2025全日本トライアル選手権 第2戦 大分・玖珠大会 公式プログラム

Page 1


玖珠町長 玖珠町

歓迎のことば

大会名誉会長

一般財団法人 日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)

哲夫

全国各地から多数のトライアルライダーの皆様、そして関係者の皆様方を本町 にお迎えし、「2025 MFJ全日本トライアル選手権第2戦大分・玖珠大会」が盛 大に開催されますことを、心よりお喜び申し上げます。

本町は、筑後川の上流である玖珠川が東西に貫流し、滝や湧水地が随所に見 られ、玖珠盆地を囲むように、メサやビュートと呼ばれる平らなテーブル状の山々、 「万年山」、「伐株山」、「岩扇山」がそびえ、豊かな山並みに抱かれています。農 林業、畜産が基幹産業で、米、野菜、椎茸、玖珠牛が特産品です。特に、寒暖 の差が大きいことから、美味しい米の産地として知られる玖珠町の「ひとめぼれ」 は、全国食味ランキングで最高賞の特A評価を複数回受賞しています。

また、「日本のアンデルセン」と呼ばれた口演童話家「久留島武彦」の生誕地 として、「次代を担う子どもとともに未来をつくるまち~住んでよかった童話の里 ~」を推進しており、「久留島武彦」の精神を継承するため、毎年5月5日に子 どもが主役の日本童話祭を開催しています。

本選手権を通じて、遠方よりお越しいただいた選手、サポーターの皆様方には、 ぜひとも本町を代表する観光地である国指定名勝の『旧久留島氏庭園』や国の 登録有形文化財の『旧豊後森機関庫・転車台』、伐株山などの大自然を巡り、玖 珠町を満喫していただければ幸いです。

選手、関係者の皆様には、日ごろの練習の成果を存分に発揮され、素晴らし いプレーを見せていただくとともに、お互いの親睦と技術を深め、実り多い大会 になることを願っています。

最後に、本大会の開催にあたりご尽力いただきました関係者の皆様方に深く敬 意を表し、本大会の成功と今後益々のご繁栄、並びに関係者各位のご健勝を祈 念申し上げ、お祝いの言葉といたします。

大分・玖珠大会開催によせて

2025年全日本トライアル選手権第2戦大分・玖珠大会にようこそお越しくだ さいました。

大会会場は昨年に引き続き、九州のトライアル愛好家が中心となり開拓した玖 珠トライアルヒルズとなります。標高約700m、約20万坪という広大なロケーシ ョンのなかに、大岩や土の斜面などを活かした多彩なセクションが用意されてい ます。「ライダーにとってはチャレンジしがいがあり、観戦者にとっては見応えのあ る大会を」と、九州地区トライアル部会をはじめ、大会開催にご尽力いただいた 皆さまに感謝を申し上げます。

トライアルは自然を相手にライダーとマシンが一体となり、超絶なバランスと体 力、技術でセクションと呼ばれる採点区間を走破する競技です。玖珠トライアル ヒルズは起伏がありますが、どのセクションでもライダーたちの卓越した技術に目 にし、観戦者の皆さまにとっては十分以上の見応えがあることと確信しています。

トライアルは競技エリアと観戦エリアが近いので、ライダーがミスなく走破した際 は大きな拍手と応援をお願いいたします。

結びにライダー、チーム関係者のご健闘をお祈りするとともに、本大会の開催 にあたりご協力を賜わりました玖珠町をはじめとした開催地域の皆さま、ご協賛 各社様、九州地区トライアル部会の皆さま、関係者の皆さま方に深く感謝を申し 上げ、大会の成功を祈念いたしまして私の挨拶とさせていただきます。

タイムスケジュール

7:30~ オープントロフィー スタート (1分おき1台)

7:31~ 国際B級 スタート

(1分おき2台)

8:00~ レディース スタート (1分おき1台)

8:20~ 国際A級 スタート (1分おき1台)

9:00~ 国際A級スーパー スタート (1分おき1台)

MFJ公式インフォメーション、 リザルト、レポートは こちらをご覧ください。 https://mspro.jp/trj/

14:30~ 国際A級スーパー 上位10名によるスペシャルセクション(SS)スタート・2セクション

15:30~ 大会式典、表彰式

※タイムスケジュールは、天候その他の理由により変更される場合があります。

競技方式

国際A級スーパー(17台)‥‥‥‥‥‥‥‥ 10セクション×2 ラップ/4時間30分+SS×2セクション 国際A級(28台)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 10セクション×2 ラップ/4時間30分 レディース(5台)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 10セクション×2 ラップ/4時間30分 国際B級(46台)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 10セクション×2 ラップ/4時間30分 オープントロフィー(1台)‥‥‥‥‥‥‥‥ 10セクション×2 ラップ/4時間30分

大分・玖珠大会審査委員会

実行役員 組織図

《大会役員》

大会名誉会長 宿利政和(玖珠町長)

大会会長 ‥‥‥‥‥‥‥ 鈴木哲夫(MFJ会長)

《大会審査委員会》

審査委員長 ‥‥‥‥ 山本修三(中国TR委員長)

審査委員 山田淳二 柿田史彰

《実行役員》

競技監督 大坪洋一 副競技監督 細江正昭 セクション査察 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 山本昌也

審判長 江藤慎弥

審判員 竹原堅二

セクションコーディネーター 村上 功

進行長

浦川正隆

進行 中野勝臣 秋元潤一 小山 明 ‥‥‥‥‥‥ 竹屋 泰 白樫敏輝 三浦舞子

池上正治 加藤 卓 朝倉賢一

車検 ‥‥‥‥ 太田幸成 宮崎和男 堀  浩 江口ひろみ

集計 細江真由美

計時

ゲート

《セクション審判員》

下鶴元巳  出水宏光 児玉 敏

■ 後援各社(順不同・敬称略) 玖珠町、大分合同新聞社

■ ご協賛各社(順不同・敬称略)

秋元美樹 江口ひろみ

河野弘吉 平山俊之

MC ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 小川伸字 上村香織 メディカル

玖珠町医師会

MSP事務局 岩田 稔 平地直樹 田中昌秀

平野真弓

MFJ事務局 保田奈那

‥‥‥‥‥‥ 安河内光俊 宗木裕一 坂口雄彦 前迫啓蔵 吉次照男 西川光弘 ‥‥‥‥‥‥ 清水哲生 清水郁生 西本和明 迫繁二郎 小牟田正 有永勝士 竹下芳明 高崎 潤 米盛 隆 辻 大地 岩村一紀 宇都 智 山下大作 山下国江 下川淳司 ‥‥‥‥‥‥ 田中良浩 高崎正隆 綾部吉一 末永真理子 助廣 修 山口光一 守上伸一 森富照昭 小山修一 福留幸一 小牟田正 高崎正隆 綾部吉一 村田憲昭 友枝隆之 ‥‥‥‥‥‥ 中島田義敬 松下茂彦 高崎大地

株式会社ダンロップタイヤ/ヤマハ発動機販売株式会社/株式会社ホンダモーターサイクルジャパン/株式会社オートテ クニックジャパン/株式会社力造 ぱわあくらふと/ SHERCO JAPAN & SCORPA JAPAN /井上ゴム工業株式 会社 /株式会社ミタニ/有限会社エトスデザイン/ヤマハ発動機株式会社/株式会社ヴィクトリー/ベータモータージ ャパン/トライボジャパン/GASGASエネルギー/石原商店

本人自らが奇跡だと語った開幕戦勝利だった。悪天候、ダメージを負っ たフィジカルを背負いながら、抜群の集中力で試合を乗り切り、ぎり ぎりで勝利したのが、12連覇V14チャンピオンの小川友幸だった。

雨を制した小川友幸、食い下がるヤマハTY-E それに続く強豪か並ぶIAスーパーの熱い戦い

2025年シーズンは4月13日に始まったばかり。2週間前に開催された開幕戦は雨。

滑る土、冷たい雨、高い岩。すべてのコンディションが、ライダーを苦しめる。 がまんして集中して、そんな中で実力を発揮しきった者が、最後に笑うことができた。

全日本選手権には、4つのカテゴリー の競技がある。レディース、全日本登竜 門の国際B級(IB)、国内最高峰ライセ ンスの国際A級(IA)、さらに、IAの中 でもひと握りの選ばれし者たちによる 国際A級スーパー(IAS)。今回、IAS には17人の精鋭が出場する。

トライアルは、年齢層が幅広いのが 大きな特徴だ。電動バイクでトライアル ごっこを楽しむ2歳、3歳の子どももい

る。一方80歳をすぎてなお、トライア ル技術向上に励むライダーもいる。

全日本選手権の場合、トップカテゴリ ーのIASでも、若きは17歳、最年長は 49歳と、大きな年齢差がある。親子ほ ども年がちがうライバルが同じ土俵で 勝敗を競うのがトライアルの魅力のひ とつでもある。

若いライダーには、若い特権がある。

瞬発力や機敏なアクション、新しいテ

自身が先頭に立って開発してきた電動ヤマハTY-E。黒山健一自身は、またも勝ちを逃した。

次世代のホープ氏川政哉と柴田暁。トライアルのライダーは、それが競技中であっても、仲良しを崩さない。

クニックをどんどん会得する吸収力。し かしそんな能力が勝利に直結しないの もまた、トライアルの魅力だ。豊富な試 合経験を持つ大ベテランは、次に何が 起きるかを最大限に予測して、ハプニン グも想定内のこととして試合を進める。 加えて、トライアルでは究極の集中力と、 研ぎ澄まされた洞察力が要求される。 若いだけでは上位には届かず、強いライ ダーがいつまでもいのは、戦えば戦うほ ど、勝ち方を学習していくからではない かと思われる。

悪天候の開幕戦、こんな条件で は、いつにも増して、経験がものをい う。前人未到、15回目の全日本タイト ルを目指す小川友幸の勝機でもあった。 しかし小川は、シーズン前の練習中に負 傷をして、万全の体調とは言い難い。ま ず走りきくこと。その上で一つでもふた つでも上位でフィニッシュができれば、 という思いでのスタートだった。

しかし悪コンディションに手を焼くの はどのライダーも共通だった。厳しい戦 いの末、わずか1点差でこの試合を制し たのが、小川だった。

ゴール直後には優勝したかという情 報もあった黒山健一が2位、今シーズ ンからヤマハファクトリーレーシングチ ーム入りをした氏川政哉が3位、そして 負傷による半年間の療養から復帰した 野﨑史高が4位と、2位から4位まで はヤマハの電動マシンが並んだ。ホンダ vsヤマハの真っ向勝負だ。

2ストローク勢のトップはベータに乗 る小川毅士、これと同点で6位となっ たのが、今シーズンから小川友幸と同じ マシンに乗る武田呼人。これら開幕戦 上位陣の顔ぶれが、今シーズンの流れ をどう動かすか、そして玖珠での戦いは、 どんな結果を生むのだろうか。

第1戦の結果と現在のポイントランキング

IAS 国際A級スーパー

順位 ゼッケン 選手 マシン チーム名

1 1 小川 友幸 ホンダRTL301RR TEAM MITANI Honda

2 2 黒山 健一 ヤマハTY-E 3.0 Yamaha Factory Racing Team

1ラップ目 2ラップ目 SS

減点/クリーン  ラップ順 減点/クリーン ラップ順 減点/クリーン SS順

29 1 1 31 4 2 -- - - 60 5 25

30 4 2 31 2 4 -- - - 61 6 20 3 3 氏川 政哉 ヤマハTY-E 3.0 Yamaha Factory Racing Team

悪天候のため中止

40 0 5 25 3 3 -- - - 65 3 16 4 8 野﨑 史高 ヤマハTY-E 2.2 Team NOZAKI YAMALUBE YAMAHA

5 4 小川 毅士 ベータEVO 2T Wise Beta Racing

6 7 武田 呼人 ホンダRTL301RR TEAM MITANI Honda

39 1 3 31 2 3 -- -- -- 70 4 13

39 1 4 37 1 6 -- -- -- 76 2 11

43 1 9 33 1 5 -- -- -- 76 2 10 7 12 田中 善弘 ホンダRTL301RR HRCクラブぱわあくらふと&ホンダドリーム八尾 43 1 9 41 1 7 -- -- -- 84 2 9

8 6 柴田 暁 TRRS ONE RR TEAM TRRS & NILS OIL

42 0 8 43 1 8 -- -- -- 85 1 8 9 11 武井 誠也 ベータEVO 2T Finemotorschool&swm&Beta

42 1 7 45 0 9 -- -- -- 87 1 7 10 9 久岡 孝二 ホンダRTL301RR HRCクラブMITANI

41 1 6 47 0 11 -- -- -- 88 1 6 11 15 浦山 瑞希 ホンダRTL301RR HRCクラブMITANI &荘内

46 0 11 46 0 10 92 0 5 12 17 平田 雅裕 スコルパSC 300 チームエクセル

47 0 12 48 0 12 95 0 4 13 13 岡村 将敏 シェルコSTR TEAM TOPDOGS & L-moon

14 16 磯谷 玲 ベータEvo2T Beta TRProduct

15 20 磯谷 郁 ベータEvo2T Beta TRProduct

48 0 13 48 0 12 96 0 3

48 0 13 50 0 14 98 0 2

48 0 13 50 0 14 98 0 1 16 22 宮澤 陽斗 ベータEvo2T Wise Beta Racing

54 0 16 50 0 14 104 0

IA 国際A級 IB 国際B級

順位 選手 マシン チーム名

1 高橋 寛冴 シェルコSTR300 モト・コムラート 13 5 1 25 4 4 38 9 25

2 本多 元治 ホンダRTL301RR Fine&OragaValleyTrials 19 2 5 19 4 1 38 6 20

3 小野 貴史 ホンダRTL301RR ATJRacing&HRCクラブCruise 17 5 2 25 2 5 42 7 16

4 平田 貴裕 スコルパ300 VICTORY 19 4 4 27 1 6 46 5 13

5 村田 慎示 ホンダRTL260R HRCクラブMITANI 23 4 6 24 3 2 47 7 11

6 中里 侑 TRRS ONE RR TEAM NAMITA&NAKAZATO 24 2 7 24 2 3 48 4 10

7 小野里 理智 Sh.ST-F SHERCO JAPAN ORAGA VALLEY MTO-2 24 2 7 32 1 7 56 3 9

8 黒山 太陽 Sh.25年Sherco ST-250 ShercoJapan 17 4 3 45 1 21 62 2 8

9 砂田 真彦 ホンダRTL300R ATJ Racing & HRCクラブCruise 27 1 10 35 1 9 62 2 7

10 高橋 健啓 Ho.RTL301RR HRCクラブ荘内 26 1 9 39 1 14 65 2 6

11 粕谷 直樹 Mo.COTA301RR DORY FACTORY 29 2 11 38 0 12 67 2 5

12 永久保 圭 Be.Evo 2T TEAM BIGBOX BETA 32 0 15 36 0 11 68 3 4

13 村田 隼 Ve.NITRO 2.5 VERTIGOwithMITANI 32 0 15 36 0 11 68 0 3

14 木下 裕喜 ベータEvo 2T 300 33 2 16 36 2 10 69 4 2

15 坂井 翔 TRRS 300 TRRS with ライドマジック 31 1 13 38 0 13 69 1 1

LTR レディース

1 中川 瑠菜 Be.Evo 2T TRproduct 21 2 1 31 1 1 52 3 25

2 小玉 絵里加 Tr. ONE250RR チームぱわあくらふと 32 0 3 34 1 2 66 1 20

3 兼田 歩佳 Tr.RAGA RACING-E250

4 齋藤 由美 Be.Evo 2T

32 1 2 36 0 3 68 1 16

35 2 4 41 1 6 76 3 13

5 寺澤 心結 Be.Evo 2T 125 Team Beta TRproduct 36 1 6 41 0 7 77 1 11

6 寺田 智恵子 Tr.RAGA RACING 44 0 8 40 0 5 84 0 10

7 中澤 瑛真 Tr. ONE RR Team SHIRAI & Skill up 45 0 9 40 0 4 85 0 9

8 清水 さやか Ho.RTL260R teamそらしど 42 0 7 44 0 8 86 0 8

1 岡 直樹 Be.Evo 2T モトベント&チームペコ 20 1 6 21 2 1 41 3 25 2 木村 倭 Sh.ST-F300 SHERCO JAPAN&RIDER’S 15 3 2 27 4 7 42 8 20 3 山口 太一 Sh.SHT 300 Buudy trial club&アーバントライアルパーク 21 2 8 22 3 3 43 5 16 4 元吉 裕一 Ho.RTL300R チームドリーム 17 2 3 26 0 6 43 2 13 5 寺澤 迪志 Be.Evo 2T 300 Team TRproduct 12 6 1 36 0 27 48 6 11 6 大櫃 千明 Mo.COTA301RR ATJ Racing 20 2 5 28 1 8 48 3 10 7 小倉 功太郎 Ho.RTL300R TEAM MITANI 24 3 12 26 3 5 50 6 9 8 中村 雄樹 Ga.TXT GP 300 知多トライアルクラブ 21 1 10 30 1 11 51 2 8

9 青山 宏 Ho.RTL260R 30 0 28 21 2 2 51 2 7

10 三好 一也 Tr.TR1 300 TEAM PAZZO 19 4 4 34 1 20 53 5 6

11 鈴木 崇史 Be.Evo 2T アンドアップ 28 2 16 25 1 4 53 3 5 12 林 大作 Tr.ONE300 ケニーズクラブ・セトウチベース 21 2 8 35 1 25 56 3 4

13 山下 修 Sc.SCT BCK Buddy Garage46 26 1 14 31 2 13 57 3 3

14 天田 昇平 Tr.RAGA RACING 300 KAYABA RACING 22 3 11 36 0 31 58 3 2

15 西村 健志 Tr.300R トライアルクラブTom's 31 2 29 28 1 9 59 3 1

2025全日本トライアル選手権開催スケジュール

R1 愛知・岡崎 4/13 キョウセイドライバーランド R2 大分・玖珠 4/27 玖珠トライアルヒルズ R3 もてぎ(栃木) 6/8 モビリティリゾートもてぎ R4 北海道・和寒 7/13 わっさむサーキット R5 広島・三次灰塚 9/7 灰塚ダムトライアルパーク R6 宮城・SUGO 10/5 スポーツランドSUGO R7 和歌山・湯浅 10/26 湯浅トライアルパーク R8 City Trial Japan 11/2 調整中

2025年のルール変更について

競技ルールが大変革。

自由度が増した新ルールで、新シーズンはどうなる? 主なトライアル用語とルール

減点0(クリーン) 1分以内にセクション(採点区間)内を足を着くことなく通過 減点1 ‥‥‥‥‥‥1分以内に足つき(腕や頭も同様)1回のみでセクションを通過 減点2 1分以内に足つき(腕や頭も同様)2回のみでセクションを通過 減点3 1分以内に足つき(腕や頭も同様)3回以上でセクションを通過 減点5 ‥‥‥‥‥‥落車、セクション離脱、足つき後退、セクション走破に1分以上かかった など"失敗"した場合

加算ペナルティ ‥‥ライダーまたはアシスタントが故意にセクション地形を変化させた場合 持ち時間 スタートからゴールまで、各ライダー同じ持ち時間。1分超過ごと1点減点 合計減点数 ‥‥‥‥各クラスの全セクションの減点数の最も少ない者より高い順位がつけられる 同点の順位決定 クリーン数が多い者が上位。以下、1点、2点の数が多いほうが上位 すべて同じなら競技時間が短い者が上位 アシスタント コース上では唯一マシンに触れることができる ライダーのトライ時にセクションに入り、失敗の際の手助けが可 その他の失敗 ‥‥‥マグネットキルスイッチが外れた、通過ゲートの誤りなど ◎詳細はMFJサイトでダウンロードできる規則書をご覧ください

国際A級スーパーの上位10名のみ SS 1、SS 2をトライ/ 14:30〜

観客通路

2025年、MFJトライアルルール は変革した。規則の変更を知っている と、観戦も楽しいはず。

まず、バックができるようになった。 バックしながら足をついたら失敗5点 だが、バックができることで難所走破 の自由度も増している。ライダーの実 力を、さらに実感できるルールになっ ている。

そしてこれまで、自分のゲート(IAS なら赤地に黄文字など)以外の他クラ スゲートは通っても通らなくてもOK だったが、2025年ルールでは他クラ スゲートを通過したら失敗5点となる ことになった。セクションに点在する ゲートの種類を確認しながら観戦する と興味も深まる。

そしてさらに、2025年ルールでは、 ループといわれる、セクション内をぐる ぐる回る走り方がOKになった。戦い がどう変革するか、興味はつきない。

国際A級 スーパー International A Super Class

1

小川 友幸

Tomoyuki OGAWA / Honda

12連覇V14。48歳で最年長勝利記録も保持。デモ ンストレーションにスクール、バイクによる災害支援、 動画配信とトライアル各方面に大活躍の三重県四日市 出身。全日本勝利数は58勝を数える。

小川 毅士

Tsuyoshi OGAWA / Beta

4 全日本勝利経験のあるひとり で、トップ争いに欠かせぬキャ ラ。卓越した技術が光る38 歳。茨城県オフロードパーク SHIRAIの管理人でもある。 2連勝したトライアル・デ・ナ シオン日本代表のメンバー。

野﨑 史高

Fumitaka NOZAKI / YAMAHA

8 自転車、2002FIMジュニア カップ、全日本IAとタイトル を獲得。昨年から電動マシン に乗ったが、ひざを負傷して シーズン後半を休むことにな った。全日本勝利は11勝。 埼玉県小川町出身、41歳。

田中

善弘

Yoshihiro TANAKA / Honda 12

久々にIASに復帰した石川県 の48歳が、トップ10の記録 を残した。IAでは2度のチャ ンピオンを獲得。IB時代には 藤波貴久を破った実績もある。 小川友幸とは同年代同期のチ ームメイトだった。

Mizuki URAYAMA / Honda 浦山 瑞希 15

2023年、IAランキング3位 を得てIASに進出してきた山 形県出身の17歳。2024年 は初めてのIAS参戦で難セク ションに挑み、7戦中3戦でポ イントを獲得、ランキング15 位。開幕戦は11位と好調。

磯谷 郁

Kaoru ISOGAYA / Beta

小学生時代から兄である#16 磯谷玲のアシスタントとして全 日本で活動、トライアルととも に育った。2022年からIAS を走り、2023年に初めてSS に進出した。大学を卒業したば かりの静岡県出身、22歳。

2

黒山 健一

YAMAHA

11回の全日本タイトルホルダー。自転車トライアル世 界チャンピオンを経て日本人初の世界選手権勝利者と なる。勝利は通算4回。電動マシンでの全日本挑戦は2 年目となる。全日本93勝。兵庫県川西市出身、46歳。

柴田 暁

SHIBATA / TRRS 6

9

IAS唯一のTRRS乗りも4 年目になる。頂点を目指し、成 長過程の真っ最中だが、大会や スクールの主催にも積極的に 取り組む36歳の大阪人。開幕 戦から元気のいい柴田らしい 走りが見られるにちがいない。

久岡 孝二

Koji HISAOKA / Honda

Hondaに乗り換えての戦い も3年目の2016年IAチャ ンピオン。現在までの最上位 は4位、2024年は第7戦 SUGOで6位に入っていて、さ らに上位陣に食い込む素地は 充分にある。岐阜出身25歳。

岡村 将敏

Masatoshi OKAMURA / Sherco 13

16

IAS最年長、栃木県出身49歳。 茨城県真壁トライアルランド を拠点に、若手や入門ライダー の育成に尽力している。2015 年IAチャンピオン。。関東シェル コライダーの筆頭株として、若 手に負けじとがんばる。

磯谷 玲

Akira ISOGAYA / Beta

静岡で小学校の先生を務める 29歳。IAS昇格7年目。そのト ライアルスタイルは独特で見 ていると楽しいが、2024年 は負傷で、前半4戦のみの参戦 となった。父、姉、弟と一家まる ごとトライアルライダー。

宮澤 陽斗 22

Haruto MIYAZAWA / Beta

2017年TRGCに優勝しIB となり2019年からIAを走 った。大学に進学しながらIA クラスを6年走り着実に実力 をつけ、2024年IAランキン グ2位でIAS入りを果たした。 茨城県出身の21歳。

3

氏川 政哉

Seiya UJIKAWA / YAMAHA

三重県四日市出身の22歳。自転車、TRGC、IB、IAと チャンピオンを総なめ、2018年からIAS、これまでに6 勝をあげた。2024年からヤマハTY-Eに乗り、IASで のEV初勝利をあげ、さらにシーズン2勝をマークした。

武田 呼人

Yohito TAKEDA / Honda 7

2019年IAチャンピオン。3 年間のスペイン修業を経て、 自身初めてのIASシーズンは 表彰台にも乗った。シーズン オフにひざの手術も受けたが、 今年は心機一転Hondaに乗 る三重県多気町出身の23歳。

Masaya TAKEI / Beta 11

武井 誠也

2018年IAチャンピオン。IAS 昇格後はランキング10位以内 を守り、SS常連の全日本のレ ギュラーメンバー。現在までの 最上位は7位。山梨出身の28 歳は、今年はマシンを乗り換え て、さらに上位を狙う。

野本 佳章

Yoshiaki NOMOTO / Beta 14

群馬県出身の37歳。日本で最 初にバックフリップをマスタ ーし、現在の職業はオートレ ーサー、そしてトライアルライ ダー。オートレースの合間に全 日本に参戦、去年は2戦出場 最上位は9位だった。

平田 雅裕 17

Masahiro HIRATA / Scorpa

平田兄弟の年子の兄で、2006 年IBチャンピオン。2018年 からIASを走っている。兄弟 ふたりがちがうクラスを走る のは2007年以来となる。去 年は前半戦が好調だった。愛 知県出身37歳。

ライダープロフィール

国際A級

1

平田 貴裕

Takahiro HIRATA / Scorpa

IASでの負傷から2024年に IAでの復帰緒戦に勝利してラ ンキング3位を得た。愛知県 の36歳。2006年IBチャン ピオン、今年はもうひとつタイ トルをコレクションに加える べくIAでの戦いに集中する。

高橋 寛冴

Hiroki TAKAHASHI / Sherco

百戦錬磨の大ベテラン、熟練の名手、若手、そしてルーキーと、さまざまな才能がしのぎを削るこ のクラス。開幕戦は、並みいるベテラン勢を尻目に、IA 5年目の高橋寛冴が勝利して、若い勢力 の存在を示した。この勢いが続くのか、はたまたベテラン勢の巻き返しがなるか。興味はつきない。

Takashi ONO / Honda 3

小野 貴史

砂田と同じくATJレーシング 所属、名門、クルーズ所属でも ある。宮城県出身45歳。藤 波貴久、小川友幸、黒山健一 が腕を磨いたブラック団出 身。2024年は2位入賞とと もにランキング5位となった。

村田 慎示

Shinji MURATA / Honda 7 8

15歳で選手権活動を始め、 16歳でTRGC 2位、17歳で IB 3位と急成長。2021年、 18歳からIA。2024年には初 の3位表彰台も得た。神奈川県 出身の22歳。開幕戦に勝利し て、今年はSSDTにも挑戦する。

黒山 太陽

Tao KUROYAMA / Sherco

1996年のIA昇格以来、全 日本参戦を続ける三重県出身 51歳の大ベテラン。2021 年IAチャンピオンで2022 年はIASを走り、2023年 から再びIAへ参戦。同じIA 村田隼と親子での参戦となる。

村田 隼

Hayato MURATA / Vertigo 15 33 兄ふたり、父、おじさん、おじ いさんがみんな国際A級のト ライアル一家。まだ弱冠13歳 だが、選手権に参戦を開始して 4年でIA昇格を決めた。今年 はIA 3年目。2024年の初ポ イントから、確実に実力上昇中。

レディース

2

中川 瑠菜

Runa NAKAGAWA / Beta

2023年にIB昇格を決めたが、今年はレディースの王 座を目指す。2024年、3勝をあげながら最終戦のマシ ントラブルでタイトルを逃した愛知県出身の大学生。今 シーズンのチャンピオン最右翼。開幕戦で勝利した。

国際B級

Ladies Trial Class International B Class International A Class

寺澤 迪志

Yushi TERAZAWA / Beta 3

13歳の成長株。全日本1年 目の2024年も、後半戦は しっかり上位に食い込むよう になってきた。若いだけに進 化は早いから、今年の全日 本IBクラスの台風の目になる 可能性は大だ。愛知県出身。 IASも走ったTRProduct の寺澤慎也の長男になる。

三重県出身22歳。IBチャン ピオン獲得でIAに昇格し今 年は2年目。今年はマシンを 再びヴェルティゴとして参戦。 開幕戦では13位で自身初ポ イントを獲得した。村田慎示 との親子対決もおもしろい。

12

中里 侑

2014年から国際A級を走る 栃木県出身27歳。2011年 TRGC優勝者。IA最上位は 2022年北海道での5位で 2023年のランキング7位が 自身最上位だが、開幕戦6位 で今シーズンは幸先がいい。

坂井 翔

長崎県出身の21歳。次世代全 日本を担う次の世代のひとり。 15歳でIBに昇格、翌年すぐ IAに昇格してきた。父、兄もラ イダーのトライアル一家に育っ た。そろそろ表彰台にも乗れそ うな、地元九州期待の星だ。

永久保 圭

Kei NAGAKUBO / Beta 02 ジュニアライセンスから一足 飛びにIB昇格、IB 2年目でIA に昇格した天才13歳、静岡県 出身。IASを走っていた恭平 が父で、トライアル一家に育 つ。開幕戦は12位とまずガ ッチリポイントをゲットした。

10年目を迎えた全日本レディース。皆勤賞で参加を続けているのは小玉絵里加一人だが、着々と新し い才能が現れ、このクラスを盛り上げている。この10年、各方面のみなさんがレディースクラスの普 及に尽力したおかげで、日本レディースの実力は確実にあがってきている。進化は、今後も続いていく。

4

小玉 絵里加

Erika KODAMA / TRRS

創設前からレディーストライアルの普及に尽力したこの クラスの牽引役にして、長くトップクラスを争う。メディ アへの登場も活発で、活躍の場は2輪のみならず非常 に広い。2020年近畿選手権でIBに昇格。奈良県出身。

10

兼田 歩佳

Honoka KANEDA / TRRS

全日本レディースクラス参戦2シーズン目。昨シーズ ンに多くの教訓を得て、2025年は一気に表彰台へ とコマを進めた。地元近畿選手権では、国内A級で優 勝するトップライダーで、ランキングでもトップ争い中。

ここで紹介するのは今大会に出場するランキングの上位3名だが、期せずして、3人ともが10代選手 になった。しかも、そのうち二人が弱冠13歳という超若手。長年、シーズン前半は試合慣れをしたベテ ランが強いものだったが、いよいよ時代が変わってきたか。ベテラン勢の巻き返しにも乞うご期待だ。

37

木村 倭

Yamato KIMURA / Sherco

去年のGC大会で優勝して NBから一気にIBに昇格、 必勝で望んだ開幕戦だった が、惜しくも2位となり悔し いデビュー戦。IA木村大輔を 父に、初代全日本チャンピオ ン木村治男を祖父に持つ。今 シーズンは世界選手権T3ク ラスへの参戦も予定している。

岡 直樹

Naoki OKA / Beta 49

関東選手権NBクラスに参戦 して1年ちょっと、2024年 GCで3位となりIBに昇格、 13歳になったばかりのルーキ ーが、全日本初出場のIBクラ スで見事な勝利、鮮烈なデビ ューウィンとなった。群馬県出 身。今年の13歳は、層が厚 く、今大会も将来も楽しみだ。

エントリーリスト

IAS 国際A級 スーパー

10セクション×2ラップ(持ち時間:4時間30分)+SS×2セクション

ゼッケン 選手 所属 チーム

オガワ トモユキ

1 小川 友幸 三重 TEAM MITANI Honda

Honda RTL301RR 田中 裕大 9:16

2 黒山 健一 兵庫 Yamaha Factory Racing Team YAMAHA TY-E 3.0 黒山 陸一 9:15

クロヤマ ケンイチ

ウジカワ セイヤ

3 氏川 政哉 三重 YAMAHA FACTORY RACING TEAM YAMAHA TY-E 3.0 田中 裕人 9:14

オガワ ツヨシ

4 小川 毅士 茨城 Wise Beta Racing

Beta Evo 2T 山崎 頌太 9:12

シバタ アキラ

6 柴田 暁 大阪 TEAM TRRS & NILS OIL

TRRS 2025 TRRS ONE RR 吉野 昌宏 9:09

タケダ ヨヒト

7 武田 呼人 三重 TEAM MITANI Honda

Honda RTL300RR 加賀 国光 9:11

8 野﨑 史高 埼玉 Team NOZAKI YAMALUBE YAMAHA YAMAHA TY-E 2.2 関口 康太 9:13

ノザキ フミタカ

ヒサオカ コウジ

9 久岡 孝二 岐阜 HRCクラブMITANI

Honda RTL301RR 久岡 誠二 9:07

タケイ マサヤ

11 武井 誠也 埼玉 FINE&SWM&BETA

タナカ ヨシヒロ

Beta Evo 2T 武井 明信 9:08

12 田中 善弘 石川 HRCクラブぱわあくらふと&ホンダドリーム八尾 Honda RTL301RR 松谷 実 9:10 13 岡村 将敏 栃木 TEAM TOPDOGS

オカムラ マサトシ

SHERCO ST 高山 和広 9:04 14 野本 佳章 群馬 モトベント&BETA

ノモト ヨシアキ

Beta Evo 2T 9:01

ウラヤマ ミズキ

15 浦山 瑞希 山形 HRCクラブMITANI&荘内

Honda RTL301RR 浦山 和巳 9:06

イソガヤ アキラ

16 磯谷 玲 静岡 Beta TRProduct

Beta Evo 2T 磯谷 豊 9:03

ヒラタ マサヒロ

17 平田 雅裕 愛知 チームエクセル

SCORPA SC-F300 平田 篤 9:05 20 磯谷 郁 静岡 Beta TRProduct

イソガヤ カオル

Beta Evo 2T 小林 諒平 9:02

ミヤザワ ハルト

22 宮澤 陽斗 茨城 Wise Beta Racing

IA 国際A級

ゼッケン 選手

10セクション×2ラップ(持ち時間:4時間30分)

Beta Evo 2T 宮澤 富士夫 9:00

所属 チーム メーカー モデル アシスタント スタート時間

1 平田 貴裕 愛知 チーム エクセル

ヒラタ タカヒロ

SCORPA SC300FACTORY 8:44

2 砂田 真彦 栃木 ATJ Racing&HRCクラブCruise

スナダ マサヒコ

Honda RTL301RR 8:40

オノ タカシ

3 小野 貴史 栃木 ATJ Racing&HRCクラブCruise

Honda RTL301RR 竹屋 健二 8:45

ナカザト ユウ

6 中里 侑 栃木 TEAM NAMITA&NAKAZATO

タカハシ ヒロキ

SHERCO ST-F 高橋 孝一 8:46

TRRS ONE RR 西賀 順一郎 8:43 7 高橋 寛冴 神奈川 Sherco Japan

8 村田 慎示 三重 HRCクラブMITANI

ムラタ シンジ

Honda RTL260R 上田 万法 8:43

9 尾藤 正則 岡山 Club MWM

ビトウ マサノリ

SHERCO ST-F300 FACTORY 8:36

サカイ ショウ

12 坂井 翔 長崎 TRRS WITH RIDEMAGIC

オグラ ハル

SHERCO ST-F300 FACTORY 8:35

TRRS TRSI 300 坂井 裕輔 8:37 13 小椋 陽 岡山 Club MWM

15 黒山 太陽 兵庫 ShercoJapan

クロヤマ タオ

SHERCO 25年Sherco ST-250 滝口 輝 8:41

オダニ テツ

17 小谷 徹 京都 モッツ&アズーロ

Honda RTL300 橋口 智彦 8:34

21 小野田 理智 千葉 SHERCO JAPAN ORAGA VALLEY MTO-2 SHERCO ST-F 8:42

オノダ マサノリ

ナミタ チカオ

22 波田 親男 兵庫 チーム ナミタTRRS

TRRS ラガ300RR 8:33

23 小沼 侑暉 静岡 ヤマハ発動機トライアルクラブ

オヌマ ユウキ

TRRS ONE RR 浅野 大輔 8:32 24 西 和陽 鹿児島 CLUB MWM Montesa COTA301 8:31

ニシ カズアキ

02 永久保 圭 静岡 TEAMBIGBOX BETA

ナガクボ ケイ

チェン ウェンマオ

Beta Evo 2t 永久保 恭平 8:39 03 陳 文懋 大阪 HRCクラブぱわあくらふと&HondaDream八尾 Honda RTL301RR 辻本 雄河 8:30 31 小谷 一貴 京都 アズーロ&モッツ

コタニ カズキ

ムラタ ハヤト

Vertigo NITRO 2.5 南山 敏宏 8:38

Honda RTL301R 8:29 33 村田 隼 三重 VERTIGOwithMITANI

ゼッケン 選手 所属 チーム

スズキ カツトシ

34 鈴木 克敏 神奈川 HRCクラブ関東SWまるやま

Honda RTL300R 鈴木 美雄 8:28

ヨシモト ユウキ

44 吉本 由輝 静岡 Victory

YAMAHA TY250Z 吉本 貴裕 8:27

トウドウ シンヤ

46 藤堂 慎也 兵庫 ぱわあくらふと

TRRS 2025 辻 史郎 8:26 51 武中 裕輝 岡山 Club MWM

タケナカ ユウキ

SHERCO Sherco 300 8:25

カワゾエ ソウタ

53 川添 蒼太 三重 VELTIGO with MITANI

Vertigo NITRO 8:24

オノダ ミズキ

54 小野田 瑞希 千葉 TOPDOGS&MTO-2

Honda RTL301RR 8:23

カワヅ コウジ

56 河津 浩二 福岡 IRC高倉トライアル

ハシモト タカユキ

Beta Evo 2T 300 8:22 57 橋本 隆之 福岡 バイパスホンダ小倉店&高倉トライアル Honda RTL301RR 8:21 58 中野 禎彦 福岡 チーム二次元&高倉

ナカノ ヨシヒコ

LTR レディース

10セクション×2ラップ(持ち時間:4時間30分)

Beta Evo 2T 片山 英之 8:20

ゼッケン 選手 所属 チーム メーカー モデル アシスタント スタート時間 2 中川 瑠菜 愛知 Wise Beta Racing

ナカガワ ルナ

ヨネザワ ジェシカ

Beta Evo 2T 中川 芳治 8:04 3 米澤 ジェシカ 愛知 TEAMそらしど TRRS RR-E 8:00 4 小玉 絵里加 奈良 チームぱわあくらふと

コダマ エリカ

TRRS TRRS ONE RR 荒木 隆俊 8:03

サイトウ ユミ

5 齋藤 由美 東京

Beta Evo 2T 8:01 10 兼田 歩佳 奈良

カネダ ホノカ

IB 国際B級

10セクション×2ラップ(持ち時間:4時間30分)

TRRS RAGARACING-E250 兼田 賢治 8:02

ゼッケン 選手 所属 チーム メーカー モデル アシスタント スタート時間 1 大櫃 千明 愛知 知多トライアルクラブ

オオビツ チアキ

Montesa COTA301RR 7:52

オグラ コウタロウ

2 小倉 功太郎 愛知 TEAM MITANI

Honda RTL300R 小倉 暁 7:51 3 寺澤 迪志 愛知 Team Beta TRproduct

テラザワ ユウシ

Beta Evo 250 Factory 寺澤 慎也 7:52 4 西村 健志 滋賀 トライアルクラブTom's

ニシムラ タケシ

TRRS 300R 7:49 5 林 大作 広島 ケニーズクラブ・セトウチベース

ハヤシ ダイサク

TRRS ONE300 野田 大作 7:50

ヨネザワ ケン

7 米澤 健 愛知

ゴトウ ケンイチ

Honda RTL300R 7:49

10 後藤 研一 鹿児島 鹿児島トライアルチームやじろべえ+PPG GASGAS RACING TXT 7:48 11 栗原 賢司 群馬 上州トライアル&モトベント

クリバラ ケンジ

Honda RTL260R 7:48

ミヨシ ヒロスケ

15 三好 弘祐 京都 チームテクニカル

GASGAS TXT 7:47

フジカワ カズオ

16 藤川 一夫 栃木 TEAM TOPDOGS

Beta Evo 2T 7:47

ニシ コウジ

20 西 宏次 山口 チーム周南

Montesa COTA301RR 7:46

21 奥田 欽哉 三重 TEAM MITANI

オクダ キンヤ

オオニシ ヒロアキ

EM epure 7:45

TRRS ONE-RR 300 7:46 35 大西 弘晃 岡山

37 木村 倭 静岡 SHERCO JAPAN&RIDER'S

キムラ ヤマト

SHERCO ST-F125 木村 大輔 7:53

38 佐藤 定光 宮崎

サトウ サダミツ

ヤギ オサミ

SHERCO st3.0 7:39

41 八木 修身 埼玉 さくらTSRメッツ不老天狗SNTJはいオケ TRRS 300RRE 7:45 43 中谷 博彦 長野 Bells Racing & MITANI Honda RTL260R 7:44

ナカヤ ヒロヒコ

エントリーリスト

IB 国際B級

10セクション×2ラップ(持ち時間:4時間30分)

ゼッケン 選手 所属 チーム

ミヤジマ キヨツギ

48 宮嶋 清次 静岡 club MWM

SHERCO ST-R 7:44

オカ ナオキ

49 岡 直樹 群馬 モトベント&チームペコ

Beta Evo 2T 岡 章広 7:53

アオヤマ ヒロシ

58 青山 宏 滋賀 アズーロ

Honda RTL260R 7:51

62 江田 勝尚 埼玉 MTO-2 オラガバレー SHERCO ST-F300 FACTORY 7:43

エダ カツナオ

ヒロウチ タカシ

63 廣内 孝 兵庫

7:43

タナカ キヨシ

64 田中 聖志 東京 チーム羽生山

67 鈴木 崇史 愛知 アンドアップ

スズキ タカシ

2T 7:50

ニシザワ アキト

71 西澤 明人 埼玉 Oraga Valley TRIALS

フルタ ジュン

75 古田 潤 静岡 でめきんトライアル

79 荒生 和人 山形 HRCクラブ荘内&ホンダドリーム酒田 Honda RTL300R 7:38

アラオ カズト

イチムラ ケンタロウ

80 市村 謙太郎 栃木 Bergbach/嵐山不老天狗

2T

81 前田 将樹 静岡 ヤマハ発動機TRクラブ/TRライダース YAMAHA TY250Z 小川 圭 7:40

マエダ マサキ

ハセベ ユウヤ

82 長谷部 佑弥 埼玉 HondaブルーヘルメットMSC Honda RTL300R 7:40 83 長谷川 翔馬 静岡 ヤマハ発動機トライアルクラブ&トライアルライダース

ハセガワ ショウマ

Honda RTL260R 小渕 颯輝 7:39 90 松本 将和 広島 TEAM TMUH

マツモト ノブカズ

マエダ コウジ

91 前田 浩二 鹿児島 鹿児島トライアルチームやじろべえwithライトニング Honda RTL301RR 7:37 92 後藤 潤一 群馬 上州トライアル

ゴトウ ジュンイチ

オカザキ リョウスケ

93 岡崎 良介 高知 SOSC

2T

94 上嶋 和幸 神奈川 Honda RTL300R 7:36

ウエシマ カズユキ

95 浅川 悟 福岡 TEAMぱわあくらふと

アサカワ サトル

ウラナカ ノブヒロ

96 浦中 信宏 熊本 植木トライアルクラブ

オクムラ ヨシヒロ

97 奥村 佳浩 大阪 Vertigo NITRO 7:34

カジヤマ マサト

98 梶山 政登 大阪 Team opmc SHERCO st300 7:34

ミドリカワ マサユキ

99 緑川 雅之 佐賀

7:33

100 国領 孝 神奈川 ライディングマスター

コクリョウ タカシ

7:33

101 坂井 結太 広島 club MWM SHERCO ST250 7:32

サカイ ユウタ

102 辰己 貴俊 熊本 Honda緑陽会熊本レーシング

タツミ タカトシ

Honda RTL300RF 7:32

シマダ タケオ

103 島田 武男 岡山 チームカシック&Miya電

TRRS RAGA RACING 7:31

104 水野 大册 神奈川 Buddy Trial Club

ミズノ ダイサク

Vertigo CombatWorks 7:31

1 喜岡 修 兵庫 チームウインド温泉は楽しクラブ Montesa COTA301RR 7:30 ゼッケン 選手 所属 チーム

軽いは、楽しい。 実績と信頼のシェルコ FACTORY

徹底した軽量化と、年々進化するトライアルテクニックに対応する車体 バランス。細部に渡る構成パーツの信頼性。MY2025シェルコトライア ル STシリーズ、コンペティション標準仕様「ファクトリー」を発売します。 2024年はジャック・プライスが世界で最も過酷とされるスコットランド6 日間トライアル(SSDT)で優勝し、世界選手権Trial2ではジャック・ピー スがワールドチャンピオンを獲得。世界選手権女子TrialGPではエマ・ブ リストが10回目の世界タイトルを獲得。Shercoのパフォーマンスと信 頼性は世界各国で証明されています。MY2025は、250ccと300cc 共に排気システムの変更でエンジンブレーキを軽減。新しいマッピングに より慣性の増加したスムーズで乗りやすいパワーフィーリングになり、ハー ドモードとソフトモード切り替えのコントラストがより明確になりました。

MY2025 TRIAL ST-F

ST-F 125 Factory ¥1,276,000(税込)

ST-F 250 Factory ¥1,298,000(税込)

ST-F 300 Factory ¥1,320,000(税込) ※配送費用別途¥22,000(税込)が必要になります。

https://www.shercojapan.jp

Turn static files into dynamic content formats.

Create a flipbook
Issuu converts static files into: digital portfolios, online yearbooks, online catalogs, digital photo albums and more. Sign up and create your flipbook.
2025全日本トライアル選手権 第2戦 大分・玖珠大会 公式プログラム by jecpro.knakanishi - Issuu