Japanese - The Book of Numbers

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第1章

1䞻は、゚ゞプトの地から出お二幎目の二月日に、 シナむの荒野の䌚芋の幕屋でモヌセに蚀われた。

2むスラ゚ルの人々の党䌚衆を、その氏族により、そ の父祖の家によっお、その名の数を数え、男子をそ れぞれ人頭数に埓っお調べなさい。

3むスラ゚ルのうち、戊争に出るこずのできる二十歳 以䞊の者を、あなたずアロンは軍団ごずに数えなさ い。

4あなたず共に、各郚族から、それぞれ父祖の家の長 である者が人ず぀いなければならない。

5あなたず共に立぀人々の名は、次のずおりである。

ルベン族からは、シェデりルの子゚リツル。

6シメオンからはツリシャダむの子シェルミ゚ル。

7ナダの者。アミナダブの子ナフション。

8むッサカルからはツアルの子ネタニ゚ル。

9れブルンに぀いお。ヘロンの子゚リアブ。

10ペセフの子孫のうち、゚フラむムからはアミフデ の子゚リシャマ、マナセからはペダツルの子ガマリ ゚ル。

11ベニダミンに぀いお。アビダンはギデオニの息子。 ダンの12;アピれルはアミシャダむの息子。

13アシェルの。オクランの息子パギ゚ル。

14ガドの。デり゚ルの子゚リアサフ。

15ナフタリの。゚ナンの息子アヒラ。

16これらは䌚衆の名高い者たち、父祖の郚族の長た ち、むスラ゚ルの千人隊の長たちであった。

17モヌセずアロンは次の人々を遞んだ。圌らは次の 名で呌ばれおいる。

18そしお圌らは第二の月の日に党䌚衆を集め、そ の家系を父祖の家ごずに、二十歳以䞊の者の名前の 数に埓っお、その数に応じお発衚した。

19䞻がモヌセに呜じたずおり、圌はシナむの荒野で 圌らを数えた。

20むスラ゚ルの長子ルベンの子孫を、その系図によ り、その氏族により、その父祖の家により、その名 の数により、その数により、戊争に出るこずのでき る二十歳以䞊の男子すべおを埗た。

21ルベン族のうち、数えられた者は四䞇六千五癟人 であった。

22シメオンの子孫のうち、その系図により、その氏 族により、その父祖の家により、その名の数に埓っ お数えられた者、すなわち、戊争に出るこずのでき る二十歳以䞊の男子すべお。

23シメオン郚族のうち、数えられた者は五䞇九千䞉 癟人であった。

24ガドの子孫のうち、その系図により、その氏族に より、その父祖の家により、二十歳以䞊で戊争に出 るこずのできる者の名の数を調べなさい。

25ガドの郚族のうち、数えられた者は四䞇五千六癟 五十人であった。

26ナダの子孫のうち、その生代により、その氏族に より、その父祖の家により、二十歳以䞊で戊争に出 るこずのできる者の名の数を調べなさい。

27ナダ族のうち、数えられた者は䞃䞇四千六癟人で あった。

28むッサカルの子孫のうち、その系図により、その 氏族により、その父祖の家により、二十歳以䞊で戊 争に出るこずのできる者の名の数を調べなさい。

29むッサカル郚族のうち、数えられた者は五䞇四千 四癟人であった。

30れブルンの子孫のうち、その生代により、その氏 族により、その父祖の家によっお、二十歳以䞊で戊 争に出るこずのできる者の名の数を調べ、

31れブルン族のうちで数えられた者は五䞇䞃千四癟 人であった。

32ペセフの子孫、すなわち゚フラむムの子孫のうち、 その系図により、その氏族により、その父祖の家系 により、二十歳以䞊で戊争に出るこずのできる者の 名の数を調べ、

33゚フラむムの郚族のうち、数えられた者は四䞇五 癟人であった。

34マナセの子孫のうち、その生代により、その氏族 により、その父祖の家によっお、二十歳以䞊で戊争 に出るこずのできる者の名の数を調べなさい。

35マナセの郚族のうち、数えられた者は䞉䞇二千二 癟人であった。

36ベニダミンの子孫のうち、その系図により、その 氏族により、その父祖の家によっお、二十歳以䞊で 戊争に出るこずのできる者の名の数を調べなさい。

37ベニダミン族のうちで数えられた者は䞉䞇五千四 癟人であった。

38ダンの子孫のうち、その生代により、その氏族に より、その父祖の家によっお、二十歳以䞊で戊争に 出るこずのできる者の名の数を調べなさい。

39ダン族のうちで数えられた者は、䞃䞇二千䞃癟人 であった。

40アシェルの子孫のうち、その系図により、その氏 族により、その父祖の家によっお、二十歳以䞊で戊 争に出るこずのできる者の名の数を調べなさい。

41アシェル族のうち、数えられた者は四䞇千五癟 人であった。

42ナフタリの子孫のうち、その代々の氏族ごずに、 父祖の家によっお、二十歳以䞊で戊争に出るこずの できる者の名の数を調べなさい。

43ナフタリ族のうち、数えられた者は五䞇䞉千四癟 人であった。

44これらは、モセずアロンが数えた者たちで、む スラ゚ルの君䞻たちも合わせお十二人であった。圌 らはそれぞれその父祖の家に属しおいた。

45こうしお、むスラ゚ルの子らのうち、父祖の家に よっお数えられた二十歳以䞊の者、すなわちむスラ ゚ルにおいお戊争に出るこずのできる者は皆、

46数えられた者は党郚で六十䞇䞉千五癟五十人であ った。

47しかし、レビ人はその父祖の郚族に埓っお圌らの 䞭に数えられなかった。

48䞻はモヌセに蚀われた、

49ただし、レビの郚族を数えおはならない。たたむ スラ゚ル人の䞭で、その数を数えおはならない。

50しかし、あなたはレビ人を任呜しお、蚌の幕屋ず、 そのすべおの噚物ず、それに属するすべおの物ずを 管理させなければならない。圌らは幕屋ず、そのす べおの噚物を運び、それに仕え、幕屋の呚囲に宿営 しなければならない。

51幕屋が進むずきは、レビ人がそれを取り壊さなけ ればならない。たた、幕屋を匵るずきは、レビ人が それを建おなければならない。近づく倖囜人は死刑 に凊せられなければならない。

52むスラ゚ルの人々は、その軍勢のいたるずころに、 おのおの自分の陣営ごずに、おのおの自分の旗印ご ずに倩幕を匵らなければならない。

53しかし、レビ人は蚌の幕屋の呚囲に陣取り、むス ラ゚ルの子らの䌚衆に怒りが及ばないようにしなけ ればならない。レビ人は蚌の幕屋の務めを守らなけ ればならない。

54むスラ゚ルの人々は䞻がモセに呜じられたこず をすべおそのずおりに行った。

第2章

1䞻はモヌセずアロンに蚀われた、

2むスラ゚ルの子らは皆、自分の旗印ず父の家の旗印 を掲げお宿営し、䌚芋の幕屋の呚囲に遠く宿営しな ければならない。

3東の方、日の出る方では、ナダの陣営の旗手たちが その軍勢を率いお陣を敷く。ナダの子らの長はアミ ナダブの子ナフションである。

4圌の軍隊ず、その䞭で数えられた者は、䞃䞇四千六 癟人であった。

5圌の隣に宿営するのはむッサカルの郚族であり、ツ アルの子ネタニ゚ルがむッサカルの子らの長ずなる。

6圌の軍隊ず、その数えられた者は五䞇四千四癟人で あった。

7次にれブルン族。ヘロンの子゚リアブがれブルン族 の長ずなる。

8圌の軍隊ず、その数えられた者は五䞇䞃千四癟人で あった。

9ナダの陣営で数えられた者は、その軍勢党䜓で十䞇 八千六千四癟人であった。これらの者がたず出発す る。

10南偎にはルベンの陣営の旗がその軍隊ごずに立぀。

ルベンの子らの長はシェデりルの子゚リツルである。

11圌の軍隊ず、その数えられた者は四䞇六千五癟人 であった。

12圌のそばに宿営するのはシメオンの郚族である。 シメオンの子孫の指揮官はツリシャダむの子シェル ミ゚ルである。

13圌の軍隊ず、その䞭で数えられた者は五䞇九千䞉 癟人であった。

14次にガドの郚族。ガドの子らの長はレり゚ルの子 ゚リアサフである。

15圌の軍隊ず、その䞭で数えられた者は四䞇五千六 癟五十人であった。

16ルベンの陣営で数えられた者は、その軍勢党䜓で 十䞇五千千四癟五十人であった。圌らは第二列に 䞊んで出発する。

17それから䌚芋の幕屋は、宿営の真ん䞭でレビ人の 宿営ず共に進軍し、圌らは宿営するずきのように、 それぞれ自分の旗印に埓っお自分の持ち堎に立っお 進軍しなさい。

18西偎には、゚フラむムの陣営の旗がその軍隊ごず に立぀。゚フラむムの子らの長は、アミフドの子゚ リシャマである。

19圌の軍隊ず、その䞭で数えられた者は四䞇五癟人 であった。

20圌のそばにはマナセの郚族がおり、マナセの子ら の長はペダツルの子ガマリ゚ルである。

21圌の軍隊ず、その䞭で数えられた者は䞉䞇二千二 癟人であった。

22次にベニダミン郚族。ベニダミン族の長はギデオ ニの子アビダンである。

23圌の軍隊ず、その䞭で数えられた者は䞉䞇五千四 癟人であった。

24゚フラむムの陣営で数えられた者は、その軍勢党 䜓で十䞇八千癟人であった。圌らは第䞉列で前進す る。

25ダンの陣営の旗は、その軍隊の北偎に眮かれ、ダ ンの子らの長はアミシャダむの子アピれルである。

26圌の軍隊ず、その䞭で数えられた者は、䞃䞇二千 䞃癟人であった。

27圌のそばに宿営する者はアシェルの郚族であり、 アシェルの子らの長はオクランの子パギ゚ルである。

28圌の軍隊ず、その䞭で数えられた者は四䞇千五 癟人であった。

29次にナフタリ族。ナフタリ族の長ぱナンの子ア ヒラである。

30圌の軍隊ず、その䞭で数えられた者は五䞇䞉千四 癟人であった。

31ダンの陣営で数えられた者は合わせお十五䞇䞃千 六癟人であった。圌らは旗を携えお最埌尟を進たな ければならない。

32これらはむスラ゚ルの子らのうち、父祖の家ごず に数えられた者たちである。その軍勢党䜓の宿営地 から数えられた者は党郚で六十䞇䞉千五癟五十人で あった。

33しかし、䞻がモヌセに呜じられたように、レビ人 はむスラ゚ル人の䞭に数えられなかった。

34むスラ゚ルの人々は、すべお䞻がモヌセに呜じら れたずおりに行い、旗印に埓っお宿営し、おのおの その家族、父祖の家ごずに進んで行った。

第3章

1これらは䞻がシナむ山でモヌセず語られた日の、ア ロンずモヌセの系図であった。

2アロンの子らの名前は次のずおりである。長子はナ ダブ、次いでアビフ、゚レアザル、むタマルである。

3これらは、祭叞の職に就くために聖別され、油を泚 がれた祭叞であるアロンの子らの名前である。

4ナダブずアビフはシナむの荒野で異囜の火を䞻の前 にささげたが、䞻の前で死んだ。圌らには子䟛がな かった。゚レアザルずむタマルは父アロンの前で祭 叞の職を務めた。

5䞻はモヌセに蚀われた、

6レビの郚族を近寄らせ、祭叞アロンの前に立たせお、 圌に仕えさせなさい。

7圌らは䌚芋の幕屋の前で圌の任務ず党䌚衆の任務を 守り、幕屋の奉仕を行わなければならない。

8圌らは䌚芋の幕屋のすべおの噚具を守り、むスラ゚ ルの子らの務めを果たしお幕屋の奉仕を行わなけれ ばならない。

9あなたはレビ人をアロンずその子らに䞎えなければ ならない。圌らはむスラ゚ルの人々のうちからすべ お圌に䞎えられる。

10あなたはアロンずその子らを任呜し、圌らに祭叞 の務めをさせなければならない。近づく倖囜人は死 刑に凊せられなければならない。

11䞻はモヌセに蚀われた、

12芋よ、わたしはむスラ゚ル人のうちから、むスラ ゚ル人のうちで生たれたすべおの初子の代わりに、 レビ人を取る。それゆえ、レビ人はわたしのもので ある。

13初子はすべおわたしのものである。わたしが゚ゞ プトの囜で初子をこずごずく撃った日に、むスラ゚ ルのすべおの初子を、人も家畜も、わたしのために 聖別したからである。圌らはわたしのものである。 わたしは䞻である。

14䞻はシナむの荒野でモヌセに蚀われた、

15レビの子らを父祖の家に埓い、その氏族ごずに数 えなさい。すなわち、䞀か月以䞊の男子をそれぞれ 数えなさい。

16モセは䞻の蚀葉に埓っお、呜じられたずおりに 圌らを数えた。

17レビの子らの名はゲルション、コハテ、メラリで ある。

18ゲルションの子らの氏族名は、リブニ、シムむで ある。

19コハテの子孫は、その氏族によれば、アムラム、 むツェハル、ヘブロン、りゞ゚ルである。

20メラリの子孫は、その氏族によれば、マフリ、ム シである。これらは、父祖の家系によるレビ人の氏 族である。

21ゲルションからはリブニ人の氏族ず、シミ人の氏 族が出た。これらはゲルション人の氏族である。

22圌らのうち、か月以䞊のすべおの男子の数が数 えられた者は䞃千五癟人であった。

23ゲルション人の家族は幕屋の埌ろの西偎に陣取る。

24ゲルション人の父祖の家の長はラ゚ルの子゚リア サフである。

25䌚芋の幕屋におけるゲルションの子らの務めは、 幕屋、倩幕、その芆い、䌚芋の幕屋の入口の垂れ幕、

26たた、庭の垂れ幕、幕屋のそばず祭壇の呚囲の庭 の入口の垂れ幕、および庭のあらゆる奉仕に甚いる 綱。

27コハテからはアムラム人の氏族、むツェハル人の 氏族、ヘブロン人の氏族、りゞ゚ル人の氏族が出た。 これらはコハテ人の氏族である。

28か月以䞊の男子の総数は八千六癟人であり、聖 所の務めを守っおいた。

29コハテの子孫の家族は幕屋の南偎に陣を敷かなけ ればならない。

30ケハテ人の氏族の父祖の家の長はりゞ゚ルの子゚ リザファンである。

31圌らの務めは、箱、机、燭台、祭壇、聖所の奉仕 に甚いる噚物、垂れ幕、およびそれらに付随するす べおの奉仕である。

32祭叞アロンの子゚レアザルはレビ人の長たちの長 ずなり、聖所の務めを守る者たちを監督する。

33メラリからはマヒリ人の氏族ずムシ人の氏族が出 た。これらがメラリの氏族である。

34圌らのうち、か月以䞊の男子の総数が六千二癟 人であった。

35メラリの氏族の父祖の家の長はアビハむルの子ツ リ゚ルであった。圌らは幕屋の北偎に宿営する。

36幕屋の板、暪朚、柱、台座、すべおの噚物、それ に仕えるすべおの物は、メラリの子らの管理ず責任 のもずにある。

37庭の呚囲の柱ずその台座、釘、ひも。

38しかし、幕屋の東偎、すなわち䌚芋の幕屋の東偎 に宿営する者は、モセずアロンずその子らであり、 圌らはむスラ゚ルの子らに代わっお聖所の務めを果 たす。近づく倖囜人は死刑に凊せられる。

39䞻の呜什によりモヌセずアロンがレビ人に぀いお その家族ごずに数えた者、すなわち䞀か月以䞊の男 子は党郚で二䞇二千人であった。

40䞻はモセに蚀われた、「むスラ゚ルの子らのう ち、か月以䞊の男子の初子を、すべお数えお、そ の名の数を蚘録しなさい。

41あなたはわたしのために、むスラ゚ルの子らのす べおの初子の代わりにレビ人を取るであろう。わた しは䞻である。たたむスラ゚ルの子らの家畜のすべ おの初子の代わりにレビ人の家畜を取るであろう。

42モヌセは䞻が呜じられたずおり、むスラ゚ルの子 らの䞭のすべおの初子を数えた。

43圌らのうち、䞀か月以䞊の男子の初子の数は、名 前のずおり、すべお二䞇二千二癟䞃十䞉人であった。

44䞻はモセに蚀われた、

45むスラ゚ルの人々のすべおの初子の代わりにレビ 人を取り、たた圌らの家畜の代わりにレビ人の家畜 を取りなさい。レビ人はわたしのものずなる。わた しは䞻である。

46たた、むスラ゚ルの子らの初子のうち、レビ人よ り倚い二癟䞃十䞉人のうち、莖われるべき者に぀い おは、

47あなたは、頭ごずに五シェケルを取り、聖所のシ ェケルに埓っおそれを取りなさい。シェケルは二十 ゲラである。

48あなたは、その奇数の郚分を買い戻すための金を、 アロンずその子らに枡さなければならない。

49モヌセは、レビ人によっお莖われた者らに加えお、 圌らからも莖いの金を受け取った。

50圌はむスラ゚ルの子らの初子から、聖所のシェケ ルに埓っお千䞉癟六十五シェケルの銀を取りたした。

51モヌセは䞻の蚀葉に埓い、䞻がモヌセに呜じられ たずおり、莖われた金をアロンずその子らに䞎えた。

第4章

1䞻はモヌセずアロンに蚀われた、

2レビの子孫のうち、ケハテの子孫をその氏族ごずに、 その父祖の家ごずに数えなさい。

3䞉十歳以䞊五十歳以䞋の者で、䌚芋の幕屋で働くた めに宿営に入る者は皆、

4䌚芋の幕屋における、最も聖なる物に関するコハテ の子らの奉仕は次のずおりである。

5宿営が進むずき、アロンずその子らは来お、芆いの 垂れ幕を取り倖し、それで蚌の箱を芆う。

6そしお、その䞊にじゅうたんの皮の芆いをかけ、そ の䞊に真っ青な垃を広げ、その棒を差し入れる。

7䟛えのパンを眮く机の䞊には青い垃を敷き、その䞊 に皿、スプヌン、鉢、およびそれらを芆う蓋を眮き、 垞䟛のパンをその䞊に茉せる。

8そしお、その䞊に緋色の垃を広げ、それをじゅうご の皮の芆いで芆い、その棒を差し蟌む。

9圌らは青い垃を取り、燭台ずそのずもしび皿、火ば さみ、嗅ぎタバコ皿、それに奉仕するすべおの油入 れを芆い、

10そしお、圌らはそれを、たたそのすべおの噚を、 じゅうごの皮の芆いの䞭に入れ、それを暪朚の䞊に 茉せなければならない。

11そしお、金の祭壇の䞊に青い垃を広げ、それをじ ゅうごの皮の芆いで芆い、その棒に次のものを眮か なければならない。

12圌らは聖所で奉仕に甚いるすべおの奉仕の噚物を 取っお、それを青色の垃に包み、じゅごんの皮の芆 いで芆い、暪朚の䞊に茉せなければならない。

13そしお祭壇から灰を取り陀き、その䞊に玫色の垃 を広げなければならない。

14そしお、圌らは祭壇の呚りで奉仕するすべおの噚、 すなわち銙炉、肉刺し、シャベル、鉢、祭壇のすべ おの噚をその䞊に眮き、たた、その䞊にじゅうたん の皮の芆いを広げ、その棒をその䞊に眮かなければ ならない。

15アロンずその子らが、陣営が進むずきに、聖所ず 聖所のすべおの噚を芆い終えるず、その埌、コハテ の子らがそれを運びに来なければならない。しかし、 圌らは聖なる物に觊れおはならない。觊れるず死ぬ からである。これらは䌚芋の幕屋におけるコハテの 子らの荷である。

16祭叞アロンの子゚レアザルの職務には、ずもしび 油、銙ばしい銙、日々の穀物の䟛え物、泚ぎ油、お よび幕屋党䜓ずその䞭にあるすべおのもの、すなわ ち聖所ずその噚物の管理が含たれる。

17䞻はモヌセずアロンに蚀われた、

18レビ人の䞭から、コハテ人の諞氏族を断ち切っお はならない。

19しかし、圌らが最も聖なるものに近づくずき、圌 らが生き、死なないように、圌らに次のようにしな さい。アロンずその子らは入っお行き、圌らをそれ ぞれ任呜しお、その奉仕ず荷を負わせなさい。

20しかし、聖なるものが芆われおいるずき、圌らは 芋に䞭に入っおはならない。そうしないず、圌らは 死んでしたうからである。

21䞻はモヌセに蚀われた、

22たたゲルションの子らを、その父祖の家ごずに、 その氏族ごずに数えなさい。

23あなたは䞉十歳以䞊五十歳以䞋で、䌚芋の幕屋に 入っお奉仕し、そこで働く者をみな数えなければな らない。

24ゲルション族の諞氏の務めず荷圹は次のずおりで ある。

25圌らは幕屋の幕、䌚芋の幕屋の幕、その芆い、そ の䞊にあるじゅうたんの皮の芆い、䌚芋の幕屋の入 口のずばりを運ぶ。

26たた、庭の垂幕、幕屋のそばず祭壇のたわりにあ る庭の門の入口の垂幕、それらの綱、およびそれら の奉仕に甚いるすべおの噚具、ならびにそれらのた めに䜜られたすべおの物も、このようにしお奉仕し なければならない。

27ゲルション人の子らのすべおの務め、すなわち圌 らのすべおの荷圹ずすべおの奉仕は、アロンずその 子らの定めによる。あなたがたは圌らにすべおの荷 圹を任せなければならない。

28これが䌚芋の幕屋におけるゲルションの子らの家 族の務めである。圌らの務めは祭叞アロンの子むタ マルの指揮䞋に眮かれる。

29メラリの子孫に぀いおは、その氏族に埓い、その 父祖の家によっお数えなさい。

30あなたは䞉十歳以䞊五十歳以䞋で、䌚芋の幕屋の 働きに就いお奉仕に぀く者をみな数えなければなら ない。

31䌚芋の幕屋における圌らのすべおの務めにしたが っお、圌らの荷は次のずおりである。すなわち、幕 屋の板、その暪朚、その柱、その座、

32たた、庭の呚囲の柱ずその台座、釘、ひも、およ びそのすべおの噚具ず、そのすべおの甚具ず、その 荷を運ぶための噚具を、その名によっお数えなさい。

33これはメラリの子孫の家族の奉仕であり、䌚芋の 幕屋で、祭叞アロンの子むタマルの指揮のもずに圌 らが行うすべおの奉仕である。

34モヌセずアロンず䌚衆の長たちは、コハテ人の子 孫を氏族ごずに、父祖の家ごずに数えた。

35䞉十歳以䞊五十歳以䞋で、䌚芋の幕屋の働きのた めに奉仕に携わる者は皆、

36そしお、その家族ごずに数えられた者は二千䞃癟 五十人であった。

37これらは、コハテ人の氏族のうちから数えられた 者たちであり、䌚芋の幕屋で奉仕するこずのできる 者すべおであった。モヌセずアロンは䞻がモヌセを 通しお呜じられた呜什に埓っお、圌らを数えた。

38ゲルションの子孫のうち、氏族ごずに、父祖の家 ごずに数えられた者は、

39䞉十歳以䞊五十歳以䞋の者で、䌚芋の幕屋の働き のために奉仕に携わる者は皆、

40圌らの氏族ごずに、父祖の家ごずに数えられた者 は二千六癟䞉十人であった。

41これらはゲルションの子孫の氏族のうちから数え られた者であり、䌚芋の幕屋で奉仕するすべおの者 であり、䞻の呜什に埓っおモヌセずアロンが数えた 者である。

42メラリの子孫の氏族のうち、その氏族ごずに、父 祖の家ごずに数えられた者は、

43䞉十歳以䞊五十歳以䞋の者で、䌚芋の幕屋の働き のために奉仕に携わる者は皆、

44圌らの氏族ごずに数えられた者は䞉千二癟人であ った。

45これらはメラリの子孫の氏族のうちで数えられた 者たちである。圌らは䞻の蚀葉に埓っおモヌセによ っおモセずアロンによっお数えられたのである。

46レビ人のうち、モヌセずアロンずむスラ゚ルの族 長たちが氏族ごずに、父祖の家ごずに数えた者はす べお、

47䞉十歳以䞊五十歳以䞋の者で、䌚芋の幕屋で奉仕 の務めず荷の務めをするために来た者は皆、

48圌らのうち、数えられた者は八千五癟八十人であ った。

49䞻の呜什に埓っお、圌らはモヌセの手によっお、 それぞれその務めず、その荷に応じお数えられた。

䞻がモヌセに呜じられたずおり、圌らはこのように 数えられた。

第5章

1䞻はモセに蚀われた、

2むスラ゚ルの人々に呜じお、らい病人、流出物のあ る者、死人に汚れた者をみな宿営から远い出させな さい。

3男も女も、宿営の倖に远い出しなさい。わたしが宿 営しおいるその宿営を汚さないためです。

4むスラ゚ルの人々はそうしお圌らを宿営の倖に远い 出した。䞻がモヌセに蚀われたずおりにむスラ゚ル の人々はそうした。

5䞻はモヌセに蚀われた、

6むスラ゚ルの人々に告げなさい。男たたは女が、人 が犯すあらゆる眪を犯しお、䞻に察しお眪を犯し、 その者が有眪ずなる堎合、

7圌らは、自分たちの犯した眪を告癜しなければなら ない。そしお、その眪の代䟡ずしお、その五分の を加えお、眪を犯した盞手に䞎えなければならない。

8しかし、もしその人に眪の償いをする芪族がいなけ れば、眪の償いは䞻に、すなわち祭叞にしなければ ならない。たた、莖眪の雄矊を捧げお、その人のた めに莖眪をしなければならない。

9むスラ゚ルの子らが祭叞にささげるすべおの聖なる 䟛え物は、すべお祭叞のものずなる。

10それぞれの聖なる物は祭叞のものずなる。人が祭 叞に䞎えるものはすべお祭叞のものずなる。

11䞻はモヌセに蚀われた、

12むスラ゚ルの人々に告げお蚀いなさい。もしある 人の劻が䞍矩を行っお、その人に眪を犯したならば、

13人が圌女ず性亀し、それが倫の目に隠れお、密か に守られ、圌女が汚されおも、圌女に察しお蚌蚀す る者もなく、圌女がその行為に捕らわれるこずもな いずき、

14嫉劬の霊が圌に臚み、圌が劻に察しお嫉劬し、劻 が汚れおいるずき、あるいは、嫉劬の霊が圌に臚み、 圌が劻に察しお嫉劬し、劻が汚れおいないずき、

15それから、その人は劻を祭叞のもずに連れお来な ければならない。祭叞は劻ぞの䟛え物ずしお、倧麊 粉゚パの十分のを携えお来なければならない。 その䞊に油を泚いではならず、乳銙を添えおもなら ない。それは嫉劬の䟛え物、咎を思い出させる蚘念 の䟛え物だからである。

16祭叞は圌女を近寄らせ、䞻の前に立たせなければ ならない。

17祭叞は土の噚に聖氎を取り、たた幕屋の床にある 塵を取っお、それを氎の䞭に入れる。

18祭叞はその女を䞻の前に立たせ、女の頭を芆い、 その手に蚘念の䟛え物、すなわち嫉劬の䟛え物を持 たなければならない。祭叞は呪いをもたらす苊い氎 を手に持たなければならない。

19祭叞は誓いを立おお女に蚀う、『もし男ず寝たこ ずがなく、たた倫以倖の男ず汚れたこずをしおいな いなら、呪いの苊い氎から解攟されるであろう。

20しかし、もしあなたが倫の所に行かずに他の所に 行き、身が汚れ、倫以倖の男があなたず寝たならば、

21祭叞はその女に呪いの誓いを立おさせ、女に蚀う。 「䞻があなたのももを枯らし、あなたの腹をふくら たせられるずき、䞻はあなたを民の䞭で呪い、誓い ずされるであろう。

22この呪いの氎はあなたの腹に入り、あなたの腹を 膚らたせ、あなたの腿を腐らせるであろう。そのず き、女は「アヌメン、アヌメン」ず蚀わなければな らない。

23祭叞はこれらの呪いを曞物に曞き蚘し、苊い氎で それを消し去らなければならない。

24圌はその女に呪いの苊い氎を飲たせる。呪いの氎 は圌女の䜓内に入り、苊くなる。

25祭叞は女の手から嫉劬の䟛え物を受け取り、その 䟛え物を䞻の前に揺り動かし、祭壇の䞊にささげな ければならない。

26祭叞はその䟛え物のうちから蚘念のものを握り 取り、それを祭壇の䞊で焌き、その埌でその女にそ の氎を飲たせなければならない。

数字

27圌がその氎を圌女に飲たせたずき、もし圌女が汚 れおいお、倫に察しお眪を犯しおいたなら、呪いの 氎が圌女の䞭に入っお苊くなり、圌女の腹は膚れ、 圌女の腿は腐るであろう。そしおその女は民の䞭で 呪いずなるであろう。

28もしその女が汚れおおらず、枅いならば、圌女は 自由ずなり、子孫を宿すであろう。

29これは嫉劬の埋法である。劻が倫の所に行かずに 他の女のもずに行き、汚れたなら、

30あるいは、嫉劬の心が圌に臚み、圌が劻に察しお 嫉劬し、その女を䞻の前に立たせ、祭叞がこの埋法 をすべお圌女に察しお実行しなければならないずき。

31そのずき、男は眪を犯さず、女は自分の眪を負う であろう。

第6章

1䞻はモヌセに蚀われた、

2むスラ゚ルの人々に告げお蚀いなさい。男たたは女 がナゞル人の誓願を立おお䞻に仕えるために身を枅 めるずきは、

3圌はぶどう酒や濃い酒を避け、ぶどう酒の酢や濃い 酒の酢を飲んではならない。たたぶどうの酒を飲ん ではならない。たた、湿ったぶどうや干したぶどう を食べおはならない。

4圌は聖別期間䞭、ぶどうの朚からできたものを、実 から殻に至るたで、䜕も食べおはならない。

5圌が聖別を誓う期間䞭、圌の頭に剃刀を圓おおはな らない。圌が䞻に身を聖別する期間が満ちるたで、 圌は聖なる者ずなり、頭の毛を䌞ばしおおかなけれ ばならない。

6圌が䞻に身を捧げおいる間は、死䜓に近づいおはな らない。

7圌は父、母、兄匟、姉効が死ぬずき、圌らのために 身を汚しおはならない。圌の頭には神の聖別がある からである。

8圌が聖別されおいる間、圌は䞻にずっお聖なる者ず なる。

9たた、もし人が圌によっお突然死に、その聖別した 頭を汚したならば、圌は枅めの日に頭をそり、䞃日 目にそれをそり萜ずさなければならない。

10八日目に圌は二矜の山矊、たたは二矜の若い鳩を 䌚芋の幕屋の入口にいる祭叞のもずに携えお来なけ ればならない。

11祭叞はその䞀匹を眪のいけにえずしお、他の䞀匹 を党焌のいけにえずしおささげ、死者に察しお圌が 犯した眪の償いをし、その日のうちに圌の頭を聖別 しなければならない。

12圌はその聖別期間を䞻に聖別し、歳の子矊を眪 過の䟛え物ずしおささげなければならない。しかし、 それ以前の期間は、その聖別期間が汚れたので、無 駄ずなる。

13ナゞル人の埋法は次のずおりである。その聖別期 間が満ちたずき、圌は䌚芋の幕屋の入口に連れお来 られなければならない。

14圌は䞻に䟛え物をささげなければならない。すな わち、党焌のいけにえずしお傷のない歳の雄の子 矊頭、眪のいけにえずしお傷のない歳の雌の子 矊頭、和解のいけにえずしお傷のない雄矊頭、

15たた、皮を入れないパンの籠、油を混ぜた䞊等 の小麊粉の菓子、油を塗った皮を入れないパンの薄 焌き、それに穀物の䟛え物ず泚ぎの䟛え物。

16祭叞はそれを䞻の前に携えお行き、眪のためのい けにえず党焌のいけにえをささげなければならない。

17そしお、圌は和解の䟛え物ずしお雄矊を、皮を入 れないパンの䞀籠ず共に䞻にささげなければならな い。祭叞はたた、穀物の䟛え物ず泚ぎの䟛え物ずを ささげなければならない。

18ナゞル人は䌚芋の幕屋の入口で、自分の聖別した 者の頭をそり、聖別した者の頭の毛を取っお、和解 の䟛え物の犠牲の䞋にある火の䞭に入れなければな らない。

19祭叞は、その雄矊の肩肉ず、籠から皮を入れない パン぀ず、皮を入れない薄焌きパン぀を取り、 それをナゞル人の聖別のための髪をそり萜ずした埌、 そのナゞル人の手に持たせる。

20祭叞はこれを揺り動かしお揺祭の䟛え物ずし、䞻 の前にささげなければならない。揺り動かす胞肉ず 肩肉は祭叞にずっお聖なるものである。その埌、ナ ゞル人はぶどう酒を飲むこずができる。

21これはナゞル人が誓願を立おお、その分離のため に䞻にささげる䟛え物に぀いおの埋法である。ただ し、そのナゞル人が手に埗るべきもののほかに、そ のナゞル人が立おた誓願に埓っお、分離の埋法に埓 っお行わなければならない。

22䞻はモセに蚀われた、

23アロンずその子らに告げお蚀いなさい。あなたが たはむスラ゚ルの子らをこのように祝犏しなさい。

24䞻があなたを祝犏し、あなたを守られたすように。

25䞻があなたに埡顔を向け、あなたに恵みを䞎えお くださいたすように。

26䞻があなたに顔を向け、あなたに平安を䞎えられ たすように。

27圌らはわたしの名をむスラ゚ルの子らの䞊に眮く であろう。わたしは圌らを祝犏するであろう。

第7章

1モヌセが幕屋を建お終え、それに油を泚いで聖別し、 たたそのすべおの噚、すなわち祭壇ずそのすべおの 噚に油を泚いで聖別したその日に、

2むスラ゚ルの君䞻たち、すなわち父祖の家の長たち、 郚族の長たち、数えられた者たちの䞊にいた者たち は、こうささげた。

3圌らは䞻の前に䟛え物を携えお来た。幌銬車六台ず 雄牛十二頭である。二人の君䞻には幌銬車䞀台、雄 牛頭ず぀が䞎えられ、圌らはそれを幕屋の前に携 えお来た。

4䞻はモヌセに蚀われた、

5あなたはそれを圌らから取り、䌚芋の幕屋の奉仕を 行わせ、それをレビ人に、それぞれの奉仕に応じお 䞎えなければならない。

6モヌセは車ず牛を取っお、それをレビ人に䞎えた。

7圌はゲルションの子らに、その務めに応じお荷車二 台ず牛四頭を䞎えた。

8圌はたた、祭叞アロンの子むタマルの指揮のもずに、 メラリの子らに、その務めに応じお車四台ず牛八頭 を䞎えた。

9しかし、コハテの子らには䜕も䞎えなかった。聖所 の務めは、肩に担ぐこずであったからである。

10祭壇に油を泚いだその日に、銖長たちは祭壇奉献 のために䟛え物をささげ、銖長たちは祭壇の前に䟛 え物をささげた。

11䞻はモヌセに蚀われた。「祭壇奉献のために、君 䞻たちはそれぞれ自分の日に䟛え物をささげなけれ ばならない。

12第䞀日に䟛え物をささげたのは、ナダ族のアミナ ダブの子ナフションであった。

13圌の捧げ物は銀の倧皿぀で、その重さは癟䞉十 シェケル、銀の鉢぀は䞃十シェケルで、聖所のシ ェケルに埓ったものであった。その二぀には穀物の 捧げ物ずしお油を混ぜた䞊等の小麊粉がいっぱい入 っおいた。

14金のスプン十シェケル杯に銙をいっぱい入れ たもの。

15若い雄牛頭、雄矊頭、歳の子矊頭を党焌 のいけにえずしおささげなさい。

16眪のためのいけにえずしお雄やぎ䞀頭。

17たた和解の䟛え物ずしお、雄牛二頭、雄矊五頭、 雄やぎ五頭、歳の子矊五頭。これがアミナダブの 子ナフションの䟛え物であった。

18二日目には、むッサカルの君䞻ツアルの子ネタニ ゚ルが献げ物をした。

19圌は䟛え物ずしお銀の倧皿䞀぀を捧げた。その重 さは癟䞉十シェケル。銀の鉢぀は䞃十シェケルで、 聖所のシェケルに埓った。その二぀には穀物の䟛え 物ずしお油を混ぜた䞊等の小麊粉がいっぱい入っお いた。

20十シェケルの金のスプヌン䞀杯に銙をいっぱい入 れお、

21若い雄牛頭、雄矊頭、歳の子矊頭を党焌 のいけにえずしおささげなさい。

22眪のためのいけにえずしお雄やぎ頭。

23たた和解の䟛え物ずしお、雄牛二頭、雄矊五頭、 雄やぎ五頭、䞀歳の子矊五頭。これがツアルの子ネ タニ゚ルの䟛え物であった。

24䞉日目に、れブルンの子らの族長ヘロンの子゚リ アブは、こうささげた。

25圌のささげ物は銀の倧皿぀で、その重さは癟䞉 十シェケル、銀の鉢぀で、その重さは䞃十シェケ ルで、聖所のシェケルに埓ったものであった。その 二぀には穀物のささげ物ずしお油を混ぜた䞊等の小 麊粉が満ちおいた。

26十シェケルの金のスプヌン䞀぀に銙をいっぱい入 れたもの。

27若い雄牛頭、雄矊頭、歳の子矊頭を党焌 のいけにえずしおささげなさい。

28眪のためのいけにえずしお雄やぎ頭。

29たた和解の䟛え物ずしお、雄牛二頭、雄矊五頭、 雄やぎ五頭、歳の子矊五頭。これがヘロンの子゚ リアブの䟛え物であった。

30四日目に、ルベン族の族長、シェデりルの子゚リ ツルは、こうささげた。

31圌のささげ物は、重さ癟䞉十シェケルの銀の倧皿 䞀぀ず、重さ䞃十シェケルの銀の鉢䞀぀で、聖所の シェケルに埓ったものであった。その二぀には、穀 物のささげ物ずしお油を混ぜた䞊等の小麊粉が満ち おいた。

32十シェケルの金のスプヌン぀に銙をいっぱい入 れたもの。

33若い雄牛䞀頭、雄矊䞀頭、䞀歳の子矊䞀頭を党焌 のいけにえずしおささげなさい。

34眪のためのいけにえずしお雄やぎ頭。

35たた和解の䟛え物ずしお、雄牛二頭、雄矊五頭、 雄やぎ五頭、歳の子矊五頭。これがシェデりルの 子゚リツルの䟛え物であった。

36五日目に、シメオン族の族長ツリシャダむの子シ ェルミ゚ルが献げ物をした。

37圌の捧げ物は銀の倧皿぀で、その重さは癟䞉十 シェケル、銀の鉢぀で、その重さは䞃十シェケル で、聖所のシェケルに埓ったものであった。その二 ぀には穀物の捧げ物ずしお油を混ぜた䞊等の小麊粉 が満ちおいた。

38十シェケルの金のスプン぀に銙をいっぱい入 れたもの。

39若い雄牛頭、雄矊頭、歳の子矊頭を党焌 のいけにえずしおささげなさい。

40眪のためのいけにえずしお雄やぎ䞀頭。

41たた和解の䟛え物ずしお、雄牛二頭、雄矊五頭、 雄やぎ五頭、歳の子矊五頭。これがツリシャダむ の子シェルミ゚ルの䟛え物であった。

42六日目には、ガド族の族長デり゚ルの子゚リアサ フが献げ物をした。

43圌のささげ物は、重さ癟䞉十シェケルの銀の倧皿 ぀ず、聖所のシェケルに倣っお䞃十シェケルの銀 の鉢぀であった。その二぀には、穀物のささげ物 ずしお油を混ぜた䞊等の小麊粉が満ちおいた。

44十シェケルの金のスプヌン぀に銙をいっぱい入 れたもの。

45若い雄牛䞀頭、雄矊䞀頭、䞀歳の子矊䞀頭を党焌 のいけにえずしおささげなさい。

46眪のためのいけにえずしお雄やぎ頭。

47たた和解の䟛え物ずしお、雄牛二頭、雄矊五頭、 雄やぎ五頭、歳の子矊五頭。これがデり゚ルの子 ゚リアサフの䟛え物であった。

48第䞃日目に、゚フラむムの子らの族長アミフドの 子゚リシャマが、こうささげた。

数字

49圌の捧げ物は銀の倧皿䞀぀で、その重さは癟䞉十 シェケル、銀の鉢぀で、その重さは䞃十シェケル で、聖所のシェケルに埓ったものであった。その二 ぀には穀物の捧げ物ずしお油を混ぜた䞊等の小麊粉 が満ちおいた。

50十シェケルの金のスプヌン䞀本に銙をいっぱいに 盛る。

51若い雄牛頭、雄矊頭、歳の子矊頭を党焌 のいけにえずしおささげなさい。

52眪のためのいけにえずしお雄やぎ頭。

53たた和解の䟛え物ずしお、雄牛二頭、雄矊五頭、 雄やぎ五頭、䞀歳の子矊五頭。これがアミフドの子 ゚リシャマの䟛え物であった。

54八日目には、マナセの子らの族長であるペダツル の子ガマリ゚ルが䟛え物をささげた。

55圌の捧げ物は、重さ癟䞉十シェケルの銀の倧皿 ぀ず、聖所のシェケルに埓っお䞃十シェケルの銀の 鉢䞀぀であり、その二぀には穀物の捧げ物ずしお油 を混ぜた䞊等の小麊粉が満ちおいた。

56十シェケルの金のスプン本に銙をいっぱいに 盛る。

57若い雄牛頭、雄矊頭、歳の子矊頭を党焌 のいけにえずしおささげなさい。

58眪のためのいけにえずしお雄やぎ䞀頭。

59たた和解の䟛え物ずしお、雄牛二頭、雄矊五頭、 雄やぎ五頭、歳の子矊五頭。これがペダツルの子 ガマリ゚ルの䟛え物であった。

60第九日目に、ベニダミン族の族長ギデオニの子ア ビダンが、こうささげた。

61圌の捧げ物は銀の倧皿぀で、その重さは癟䞉十 シェケル、銀の鉢぀で、その重さは䞃十シェケル で、聖所のシェケルに埓ったものであった。その二 ぀には穀物の捧げ物ずしお油を混ぜた䞊等の小麊粉 が満ちおいた。

62十シェケルの金のスプヌン䞀぀に銙をいっぱい入 れたもの。

63若い雄牛頭、雄矊頭、歳の子矊頭を党焌 のいけにえずしおささげなさい。

64眪のためのいけにえずしお雄やぎ頭。

65たた和解の䟛え物ずしお、雄牛二頭、雄矊五頭、 雄やぎ五頭、䞀歳の子矊五頭。これがギデオニの子 アビダンの䟛え物であった。

66第十日目に、ダン族の族長アミシャダむの子アヒ ゚れルが、こうささげた。

67圌の捧げ物は銀の倧皿぀で、その重さは癟䞉十 シェケル、銀の鉢䞀぀で、その重さは䞃十シェケル で、聖所のシェケルに埓ったものであった。その二 ぀には穀物の捧げ物ずしお油を混ぜた䞊等の小麊粉 が満ちおいた。

68十シェケルの金のスプヌン杯に銙をいっぱい入 れたもの。

69若い雄牛䞀頭、雄矊䞀頭、䞀歳の子矊䞀頭を党焌 のいけにえずしおささげなさい。

70眪のためのいけにえずしお雄やぎ頭。

71たた和解の䟛え物ずしお、雄牛二頭、雄矊五頭、 雄やぎ五頭、歳の子矊五頭。これがアミシャダむ の子アピれルの䟛え物であった。

72第十日に、アシェル族の族長オクランの子パギ ゚ルが、こう捧げ物をした。

73圌の捧げ物は銀の倧皿䞀぀で、その重さは癟䞉十 シェケル、銀の鉢぀で、その重さは䞃十シェケル で、聖所のシェケルに埓ったものであった。その二 ぀には穀物の捧げ物ずしお油を混ぜた䞊等の小麊粉 が満ちおいた。

74十シェケルの金のスプヌン杯に銙をいっぱい入 れたもの。

75若い雄牛頭、雄矊頭、歳の子矊頭を党焌 のいけにえずしおささげなさい。

76眪のためのいけにえずしお雄やぎ頭。

77たた和解の䟛え物ずしお、雄牛二頭、雄矊五頭、 雄やぎ五頭、䞀歳の子矊五頭。これがオクランの子 パギ゚ルの䟛え物であった。

78第十二日目にナフタリ族の族長゚ナンの子アヒラ が捧げ物をした。

79圌の捧げ物は銀の倧皿぀で、その重さは癟䞉十 シェケル、銀の鉢぀で、その重さは䞃十シェケル で、聖所のシェケルに埓ったものであった。その二 ぀には穀物の捧げ物ずしお油を混ぜた䞊等の小麊粉 が満ちおいた。

80十シェケルの金のスプヌン杯に銙をいっぱい入 れたもの。

81若い雄牛頭、雄矊頭、歳の子矊頭を党焌 のいけにえずしおささげなさい。

82眪のためのいけにえずしお雄やぎ頭。

83たた和解の䟛え物ずしお、雄牛二頭、雄矊五頭、 雄やぎ五頭、歳の子矊五頭。これが゚ナンの子ア ヒラの䟛え物であった。

84むスラ゚ルの君たちが祭壇に油を泚いだ日に奉玍 された物は次のずおりであった。銀の皿十二、銀の 鉢十二、金の杯十二。

85銀の皿はそれぞれ癟䞉十シェケル、鉢はそれぞれ 䞃十シェケル、銀の噚はすべお聖所のシェケルに埓 っお二千四癟シェケルの重さであった。

86金のスプヌンは十二本あり、銙がいっぱい入っお いお、それぞれの重さは聖所のシェケルにしたがっ お十シェケルであった。スプンの金の合蚈は癟二 十シェケルであった。

87党焌のいけにえのための雄牛は党郚で十二頭、雄 矊は十二頭、歳の子矊は十二頭ずその穀物のささ げ物、たた眪のためのいけにえのための雄やぎは十 二頭であった。

88和解の䟛え物の犠牲にささげた雄牛は党郚で二十 四頭、雄矊は六十頭、雄やぎは六十頭、歳の子矊 は六十頭であった。これが祭壇の奉献匏であり、祭 壇に油が泚がれた埌であった。

89モヌセが䌚芋の幕屋に入っお神ず話をしおいたず き、蚌しの箱の䞊にある莖眪所から、二぀のケルビ ムの間から神に話しかける声を聞いた。

第8章

1䞻はモヌセに蚀われた、

2アロンに告げお蚀いなさい。あなたがずもしびをず もすずき、䞃぀のずもしびは燭台の前のほうで光を 攟぀であろう。

3アロンはそのようにしお、䞻がモセに呜じられた ずおり、燭台に向かっおそのずもしびをずもした。

4この燭台の现工は打ち延べ金で、その軞からその花 に至るたで打ち延べ现工であった。䞻がモヌセに瀺 された蚭蚈図に埓っお、モヌセは燭台を造った。

5䞻はモヌセに蚀われた、

6むスラ゚ルの人々の䞭からレビ人を取っお、圌らを 枅めなさい。

7あなたは圌らを枅めるために、次のようにしなけれ ばならない。枅めの氎を圌らに振りかけ、圌らに党 身の毛をそらせ、衣服を掗わせお、身を枅めさせな さい。

8それから、若い雄牛頭ず、その穀物の䟛え物、す なわち油を混ぜた䞊等の小麊粉を圌らに取らせ、た た、もう頭の若い雄牛を眪のための䟛え物ずしお 取らせなさい。

9あなたはレビ人を䌚芋の幕屋の前に導き、むスラ゚ ル人の党䌚衆を集めなければならない。

10あなたはレビ人を䞻の前に連れお来なければなら ない。むスラ゚ルの人々はレビ人の䞊に手を眮くで あろう。

11アロンはレビ人をむスラ゚ルの子らの䟛え物ずし お䞻の前にささげ、䞻ぞの奉仕を行わせなければな らない。

12レビ人は雄牛の頭に手を眮き、その頭を眪のた めの捧げ物ずしお、他の頭を党焌の捧げ物ずしお 䞻にささげ、レビ人のために眪の償いをしなければ ならない。

13あなたはレビ人をアロンずその子らの前に立たせ、 圌らを䞻ぞの䟛え物ずしおささげなければならない。

14このようにあなたはむスラ゚ルの人々の䞭からレ ビ人を分けなければならない。レビ人はわたしのも のずなる。

15その埌、レビ人は䌚芋の幕屋の奉仕をするために 入り、圌らを枅めお、䟛え物ずしおささげなければ ならない。

16圌らはむスラ゚ルの子らの䞭から、こずごずくわ たしに䞎えられたものである。すべおの胎を開いた 者の代わりに、すなわちむスラ゚ルのすべおの子ら の初子の代わりに、わたしは圌らをわたしのもずに 取ったのである。

17むスラ゚ルの子らの初子は、人も家畜もすべおわ たしのものである。゚ゞプトの地でわたしがすべお の初子を打った日に、わたしは圌らをわたしのため に聖別した。

18そしおわたしはレビ人をむスラ゚ルの子らのすべ おの初子ずしお遞んだ。

19そしお、わたしはむスラ゚ル人の䞭からレビ人を アロンずその子らに賜物ずしお䞎え、䌚芋の幕屋で

むスラ゚ル人の奉仕をさせ、むスラ゚ル人のために 眪の償いをさせ、むスラ゚ル人が聖所に近づくずき、 むスラ゚ル人の間に灜いが起こらないようにした。

20モヌセずアロン、およびむスラ゚ル人の党䌚衆は、 䞻がレビ人に関しおモヌセに呜じられたすべおのこ ずをレビ人に察しお行い、むスラ゚ル人もたたその ように圌らに行なった。

21そしおレビ人たちは枅められ、衣服を掗った。そ しおアロンはそれを䞻の前に䟛え物ずしおささげ、 圌らのために莖眪の儀匏を行っお枅めた。

22その埌、レビ人は䌚芋の幕屋に入り、アロンずそ の子らの前で奉仕を行った。䞻がレビ人に関しおモ セに呜じられたずおりに、圌らは圌らに察しお行 った。

23䞻はモヌセに蚀われた、

24レビ人に属するこずは次のずおりである。二十五 歳以䞊の者は䌚芋の幕屋の奉仕に埓事しなければな らない。

25そしお、圌らは五十歳からは、その奉仕に埓事す るこずをやめ、もはや奉仕しおはならない。

26しかし、圌らは䌚芋の幕屋で兄匟たちず共に務め を果たし、その務めを守り、䜕の奉仕もしおはなら ない。あなたはレビ人に察しお、その務めに関しお このようにしなければならない。

第9章

1䞻は、゚ゞプトの地から出お二幎目の第䞀の月に、 シナむの荒野でモセに蚀われた。

2むスラ゚ルの人々もたた、定められた時節に過越の 祭りを行わなければならない。

3この月の十四日の倕方、定められた時期にそれを行 わなければならない。それのすべおの儀匏ず、それ のすべおの儀匏に埓っおそれを行わなければならな い。

4モヌセはむスラ゚ルの人々に、過越の祭りを守るよ うに蚀った。

5圌らは第䞀の月の十四日の倕方、シナむの荒野で過 越の祭りを行なった。むスラ゚ルの人々は䞻がモヌ セに呜じられたずおりにすべお行なった。

6ずころが、ある人たちが人の死䜓によっお汚れたた めに、その日に過越の祭りを執り行うこずができず、 その日、モヌセずアロンの前に来た。

7するず、その人々は圌に蚀った、「私たちは人の死 䜓によっお汚されたした。なぜ私たちは、むスラ゚ ルの人々の䞭で、定められた時に䞻ぞの䟛え物をさ さげるこずができないのですか」。

8モヌセは圌らに蚀った。「立ち止たりなさい。䞻が あなたたちに぀いお䜕を呜じられるかを聞きたしょ う。」

9䞻はモヌセに蚀われた、

10むスラ゚ルの人々に告げお蚀いなさい。あなたた ちのうち、あるいはあなたたちの子孫のうちの誰か が、死䜓のために汚れおいる、あるいは遠くの旅路

数字 にいる堎合でも、䞻に察しお過越の祭りを行わなけ ればならない。

11第二の月の十四日の倕方に圌らはそれを守り、皮 を入れないパンず苊菜ず共にそれを食べなければな らない。

12圌らはそれを朝たで残しおはならず、たたその骚 を折っおはならず、過越のすべおの定めに埓っおそ れを守らなければならない。

13しかし、枅らかな者で、旅に出おいないのに過越 の祭りを行わない者は、その魂も民の䞭から断たれ なければならない。定められた時期に䞻ぞの䟛え物 を携えお来なかったからである。その者は自分の眪 を負わなければならない。

14もし、あなたがたのうちに寄留しおいる倖囜人が、 䞻に察しお過越の祭りを執り行おうずするなら、過 越の祭りの定めず慣䟋に埓っお行わなければならな い。あなたがたは、倖囜人にも、その地に生たれた 者にも、同じ定めを蚭けなければならない。

15幕屋が建おられた日に、雲は幕屋、すなわち蚌の 倩幕を芆い、倕方には幕屋の䞊に火のようなものが 珟れ、朝たで続いた。

16それはい぀もそのようであった。昌は雲がそれを 芆い、倜は火のように芋えた。

17雲が幕屋から䞊るず、その埌むスラ゚ルの人々は 旅立ち、雲のずどたる堎所にむスラ゚ルの人々は倩 幕を匵った。

18むスラ゚ルの人々は䞻の呜什によっお旅立ち、䞻 の呜什によっお宿営し、雲が幕屋の䞊にずどたっお いる間、圌らは倩幕の䞭で䌑んだ。

19雲が幕屋の䞊に長くずどたる日が䜕日もあったが、 むスラ゚ルの人々は䞻の呜什を守り、旅をしなかっ た。

20こうしお、雲が幕屋の䞊に数日ずどたっおいる間、 圌らは䞻の呜什に埓っお倩幕に宿り、䞻の呜什に埓 っお旅を続けた。

21こうしお、雲は倕方から朝たでずどたり、朝に雲 が䞊がるず、圌らは旅立った。雲が䞊がるのが昌で あろうず倜であろうず、圌らは旅立った。

22あるいは、雲が幕屋の䞊にずどたっお二日でも、 䞀ヶ月でも、䞀幎でも、むスラ゚ルの子らは倩幕に 留たり、旅をしなかった。しかし、雲が取り去られ るず、圌らは旅を続けた。

23圌らは䞻の呜什に埓っお倩幕に宿り、䞻の呜什に 埓っお旅をし、䞻がモヌセを通しお呜じた呜什に埓 っお䞻の呜什を守った。

第10章

1䞻はモヌセに蚀われた、

2あなたは銀のラッパ二぀を造りなさい。それは䞀片 の銀で造らなければならない。䌚衆の召集ず陣営の 旅路の甚にそれを甚いるためである。

3圌らがそれを吹き鳎らすずき、党䌚衆は䌚芋の幕屋 の入口にあなたのもずに集たるであろう。

4そしお、もし圌らがただ䞀぀のラッパを吹くならば、 むスラ゚ルの千人隊の長である君たちはあなたのも ずに集たるであろう。

5あなたがたが譊報を鳎らすず、東の端にある陣営は 前進する。

6あなたがたが二床目に譊報を鳎らすず、南偎にある 陣営は旅立぀。圌らは旅立぀前に譊報を鳎らさなけ ればならない。

7しかし、䌚衆が集たるずきには、ラッパを吹かなけ ればならないが、譊報を鳎らしおはならない。

8祭叞であるアロンの子らはラッパを吹き鳎らさなけ ればならない。それはあなたがたの代々、氞遠の定 めずなるであろう。

9あなたがたが自分の囜で、あなたがたを圧迫する敵 ず戊うずきは、ラッパを吹き鳎らしお譊鐘を鳎らさ なければならない。そうすれば、あなたがたは、あ なたがたの神、䞻の前に芚えられ、敵から救われる であろう。

10たた、あなたの喜びの日、あなたの聖なる日、あ なたの月の初めに、あなたの党焌のいけにえず和解 のいけにえの䞊でラッパを吹き鳎らさなければなら ない。それは、あなたの神の前に、あなたがたの蚘 念ずなるためである。わたしは、あなたの神、䞻で ある。

11そしお第二幎第二月の二十日に、雲は蚌の幕屋か ら取り去られた。

12むスラ゚ルの人々はシナむの荒野から旅立ったが、 雲はパランの荒野にずどたっおいた。

13圌らはたず、䞻がモヌセを通しお䞋された呜什に 埓っお旅立った。

14ナダの子らの陣営の旗が、その軍隊ごずに先頭に 立っお進み、その軍勢の指揮官はアミナダブの子ナ フションであった。

15むッサカル族の軍隊の指揮官はツアルの子ネタニ ゚ルであった。

16れブルン族の軍隊の指揮官はヘロンの子゚リアブ であった。

17そしお幕屋は取り壊され、ゲルションの子らずメ ラリの子らは幕屋を担いで出発した。

18ルベンの陣営の旗は、その軍勢に埓っお進軍した。 その軍勢の指揮官はシェデりルの子゚リツルであっ た。

19シメオン族の軍隊の指揮官はツリシャダむの子シ ェルミ゚ルであった。

20ガド族の軍隊の指揮官はデり゚ルの子゚リアサフ であった。

21そしお、コハテ人は聖所を担いで進み出た。他の 者は圌らが来る前に幕屋を建おた。

22゚フラむムの子らの陣営の旗は、その軍勢に埓っ お進軍した。その軍勢の指揮官はアミフドの子゚リ シャマであった。

23マナセ族の軍隊の指揮官はペダツルの子ガマリ゚ ルであった。

24ベニダミン族の軍隊の指揮官はギデオニの子アビ ダンであった。

25そしお、ダンの子らの陣営の旗が進み出た。それ は、その軍勢党䜓にわたるすべおの陣営の埌継であ った。その軍勢の指揮官はアミシャダむの子アピ れルであった。

26アシェル族の軍隊の指揮官はオクランの子パギ゚ ルであった。

27ナフタリ族の軍隊の指揮官ぱナンの子アヒラで あった。

28むスラ゚ルの子らが軍隊ごずに進軍したずき、そ の旅路は次のようであった。

29モヌセは、モヌセのしゅうず、ミディアン人ラグ ゚ルの子ホバブに蚀った。「私たちは、䞻が『わた しはそれをあなたに䞎える』ず蚀われた堎所ぞ旅を しおいたす。あなたも私たちず緒に来なさい。私 たちはあなたに良いこずをしおあげたしょう。䞻は むスラ゚ルに぀いお良いこずを蚀われたからで す。」

30圌は蚀った、「わたしは行きたせん。わたしは自 分の囜、芪族の所ぞ行きたす」。

31圌は蚀った、「どうか、わたしたちを芋捚おない でください。あなたは、わたしたちが荒野でどのよ うに宿営するかをご存じですから、わたしたちの目 ずなっおくださるでしょうから」。

32あなたが私たちず䞀緒に行かれるなら、䞻が私た ちになさる善行を、私たちもあなたに同じようにい たしたす。

33圌らは䞻の山から出発しお䞉日の旅皋を経た。䞻 の契玄の箱は圌らの前に立ち、圌らのために䌑息す る堎所を探し求めるために、その䞉日の旅皋を進ん だ。

34圌らが陣営から出お行くずき、䞻の雲は昌間圌ら の䞊にあった。

35箱が進み出るず、モヌセは蚀った。「䞻よ。立ち 䞊がっおください。あなたの敵を散らしおください。

あなたを憎む者どもをあなたの前から逃げさせおく ださい。」

36そしおそれが止むず、圌は蚀った、「䞻よ、むス ラ゚ルの千幎王囜に戻っおください。」

第11章

1民が䞍平を蚀うず、䞻はそれを䞍快に思った。䞻は それを聞いお怒りを発し、䞻の火が圌らの䞭に燃え 䞊がり、宿営の端にいる者たちを焌き尜くした。

2民はモヌセに叫び求めた。モヌセが䞻に祈るず、火 は消えた。

3圌はその堎所の名をタベラず名付けた。䞻の火が圌 らの䞭に燃えおいたからである。

4圌らの間にいた雑倚な矀衆は情欲に陥り、むスラ゚ ルの人々もたた再び泣いお蚀った、「だれが私たち に食べる肉を䞎えおくれるのか」。

5私たちぱゞプトで自由に食べた魚、きゅうり、メ ロン、にら、たたねぎ、にんにくを思い出したす。

6しかし今、私たちの魂は枯れ果お、私たちの目の前 には、このマナのほかに䜕もないのです。

7マナはコリアンダヌの皮のようであり、その色はブ デリりムの色のようであった。

8民は巡り歩いおそれを集め、臌でひき、乳鉢で぀き、 平鍋で焌き、パンを䜜った。その味は新鮮な油の味 のようであった。

9そしお倜、宿営の䞊に露が降るず、マナもその䞊に 降った。

10そのずきモセは、民が家族ごずに、それぞれ自 分の倩幕の入口で泣いおいるのを聞いた。䞻の怒り は倧いに燃え䞊がり、モヌセもたた䞍快に思った。

11モヌセは䞻に蚀った、「なぜあなたはしもべを苊 しめられたのですか。なぜ私はこの民すべおの重荷 をあなたの前に負わされずに、あなたの前に恵みを 埗られないのですか。

12わたしはこのすべおの民をみごもり、圌らを生ん だのに、あなたはわたしに、『乳飲み子を抱く父の ように、圌らをあなたの胞に抱いお、あなたが圌ら の先祖に誓われた地ぞ行きなさい』ず蚀われるので すか。

13このすべおの民に䞎える肉をどこから埗ればよい のか。圌らはわたしに向かっお泣きながら蚀う。 「わたしたちに肉を䞎えおください。わたしたちは 食べたいのです。」

14わたし䞀人では、この民すべおを負うこずはでき たせん。それはわたしにずっお重すぎるからです。

15もしあなたが私にこのようなこずをなさるなら、 どうか、私があなたの前に恵みを埗おいるなら、私 を殺しおください。そしお、私が自分の惚めさを芋 ないようにしおください。

16䞻はモセに蚀われた、「むスラ゚ルの長老たち のうち、あなたが知っおいる民の長老たち、たた民 の䞊に立぀圹人䞃十人をわたしのもずに集め、䌚芋 の幕屋に連れお行き、あなたずずもにそこに立たせ なさい。

17わたしは䞋っお行っお、そこであなたず語り、あ なたの䞊にある霊の郚を取っお圌らに授けよう。 圌らはあなたず共に民の重荷を負うであろう。あな たはそれをひずりで負うこずはないであろう。

18あなたは民に告げお、「明日のために身を枅めよ。 そうすれば、肉を食べるこずができる。あなたがた は䞻の耳に泣きながら、『だれが私たちに肉を䞎え お食べさせおくれるのか。゚ゞプトでは私たちは幞 せだったのに。それゆえ、䞻はあなたがたに肉を䞎 えお、あなたがたは食べるこずができる』ず蚀った からである。

19あなたがたは䞀日も、二日も、五日も、十日も、 二十日も、食べおはならない。

20しかし、それがあなたがたの錻から出お、あなた がたに忌たわしいものずなるたで、ひず月もかかる であろう。それは、あなたがたのうちにおられる䞻 を軜蔑し、䞻の前で泣いお、「なぜ、われわれぱ ゞプトから出おきたのか」ず蚀ったからである。

21モセは蚀った。「わたしのいる民は、歩兵六十 䞇である。あなたは、圌らに肉を䞎えおか月間食 べさせよう、ず蚀われた。

数字

22矊や牛が圌らのために殺されおも、それで足りる だろうか。海の魚がみな圌らのために集められおも、 それで足りるだろうか。

23䞻はモヌセに蚀われた、「䞻の手は短くなったの か。わたしの蚀葉があなたに成就するかどうか、あ なたは今芋るであろう。」

24モセは出お行っお、䞻の蚀葉を民に告げ、民の 長老䞃十人を集めお幕屋の呚囲に立たせた。

25䞻は雲のうちに降りお圌に語り、圌の䞊にある霊 を取っお䞃十人の長老たちに䞎えられた。その霊が 圌らの䞊にずどたるず、圌らは預蚀し、やむこずが なかった。

26しかし、宿営には二人の男が残っおいた。人の 名ぱルダド、もう人の名はメダドずいった。霊 が圌らの䞊にずどたっおいた。圌らは曞蚘官であっ たが、幕屋には出かけず、宿営の䞭で預蚀しおいた。

27するず、ひずりの若者が走っお来お、モヌセに告 げお蚀った、「゚ルダドずメダドは宿営の䞭で預蚀 をしおいたす。」

28モセの埓者で、圌の若者のひずりであるヌンの 子ペシュアは答えお蚀った、「わが䞻モヌセよ、圌 らを犁じおください。」

29モヌセは圌に蚀った、「あなたはわたしのために ねたむのですか。䞻の民がみな預蚀者ずなり、䞻が 埡霊を圌らに授けおくださるこずを願うばかりで す」。

30モヌセはむスラ゚ルの長老たちず共に陣営に入っ た。

31䞻のもずから颚が吹き、海からうずらを運んで来 お、宿営のそばに萜ずした。その高さは、宿営の呚 囲、こちら偎も日の道皋、あちら偎も日の道皋 ほどで、地の面から二キュビトほどであった。

32民はその日日䞭、晩䞭、たた次の日日䞭立 っお、うずらを集めた。䞀番少ない者でも十ホメル 集め、それを宿営の呚囲に広げお自分たちのものに した。

33そしお、その肉がただ圌らの歯の間にあっお、た だ噛たれおいないうちに、䞻の怒りが民に向かっお 燃え䞊がり、䞻は非垞に倧きな疫病で民を打った。

34圌はその堎所をキブロテ・ハッタアワず名付けた。 そこに情欲に駆られた民が埋葬されたからである。

35そこで民はキブロトハッタアワからハれロトたで 旅をした。そしおハれロスに䜏む。

第12章

1ミリアムずアロンは、モヌセが゚チオピアの女をめ ずったこずでモヌセを非難した。モヌセぱチオピ アの女をめずったからである。

2圌らは蚀った、「䞻はモヌセによっおのみ語られた のか。われわれによっおも語られたではないか。」 䞻はそれを聞かれた。

3ずころで、モヌセずいう人は、地䞊のすべおの 人々の䞭で、非垞に柔和な人であった。

4䞻は突然、モヌセずアロンずミリアムに蚀われた、 「あなたたち䞉人は䌚芋の幕屋ぞ出お来なさい」。 そこで䞉人は出おきた。

5䞻は雲の柱のうちに降りお来お、幕屋の入口に立っ お、アロンずミリアムを呌んだ。するず、ふたりは 出おきた。

6そしお圌は蚀った、「今、私の蚀葉を聞きなさい。 あなたがたのうちに預蚀者がいれば、䞻なる私は幻 の䞭で圌に自分を珟し、倢の䞭で圌に語るであろう。

7わたしのしもべモヌセはそうではない。圌はわたし の家党䜓においお忠実である。

8わたしは圌ず口ず口で語り、暗やみの蚀葉は甚いな い。圌は䞻の䌌姿を芋るであろう。それなのに、な ぜあなたがたはわたしのしもべモセに逆らっお語 るこずを恐れなかったのか。

9䞻は圌らに察しお怒りを発し、立ち去られた。

10するず雲は幕屋を離れ、芋よ、ミリアムはらい病 にかかっお、雪のように癜くなった。アロンがミリ アムを芋るず、圌女はらい病にかかっおいた。

11アロンはモセに蚀った。「ああ、わが䞻よ、ど うか、私たちが愚かなこずをしお眪を犯したこずを、 私たちに負わせないでください。」

12圌女を、母の胎から出た時に肉が半ば腐った死人 のようになっおはならない。

13モセは䞻に叫んで蚀った。「神よ、どうか圌女 を癒しおください。」

14䞻はモヌセに蚀われた、「もし圌女の父が圌女の 顔に぀ばきをしたなら、圌女は䞃日間恥をかくであ ろうか。圌女を䞃日間宿営から締め出し、その埌再 び宿営に入れよ。」

15ミリアムは䞃日間宿営から締め出され、ミリアム が連れ戻されるたで民は旅をしなかった。

16その埌、民はハれロテから出発しお、パランの荒 野に宿営した。

第13章

1䞻はモヌセに蚀われた、

2わたしがむスラ゚ルの子らに䞎えるカナンの地を探 らせるために、人々を遣わしなさい。圌らの父祖の 各郚族から、おのおの人ず぀、圌らの間で指導者 ずなる者を遣わしなさい。

3モヌセは䞻の呜什によっおパランの荒野から圌らを 遣わした。圌らは皆、むスラ゚ルの子らの長であっ た。

4圌らの名前は次のずおりである。ルベン族からはザ ックルの子シャンムア。

5シメオン族からはホリの子シャパテ。

6ナダ族からぱフネの子カレブ。

7むッサカル族からはペセフの子むガル。

8゚フラむム族からはヌンの子オセア。

9ベニダミン族からはラフの子パルティ。

10れブルン族のうち、゜ディの子ガディ゚ル。

11ペセフの郚族、すなわちマナセの郚族からは、ス シの子ガディ。

12ダン族からはゲマリの子アミ゚ル。

13アシェル族からはミカ゚ルの子セトゥル。

14ナフタリ族からは、ノォフシの子ナフビ。

15ガド族からはマキの子ゲり゚ル。

16これらは、モヌセがその地を偵察するために遣わ した人々の名である。モヌセはヌン・ペシュアの子オ シェアを名付けた。

17モセは圌らを遣わしおカナンの地を探らせ、圌 らに蚀った。「南のこの道を通っお山に登りなさい。

18そしお、その地がどんなものであるか、そこに䜏 む民が匷いか匱いか、少ないか倚いかを芋なさい。

19圌らが䜏んでいる土地は良いか悪いか、たた圌ら が䜏んでいる町は倩幕か芁塞か。

20たた、その土地がどんな土地であるか、肥えおい るか痩せおいるか、朚があるか、ないか。そしお、 勇気を出しおその土地の産物を持っお来なさい。ち ょうどその時が、ぶどうの熟し始める時期であった。

21そこで圌らは䞊っお行っお、チンの荒野からレホ ブたで、ハマテに至る地を探った。

22圌らは南に䞊っおヘブロンに着いた。そこにはア ナクの子らアヒマン、シェシャむ、タルマむがいた。

ヘブロンぱゞプトのツォアンより䞃幎前に建おら れた。

23圌らぱシュコル川に来お、そこから䞀房のぶど うの぀いた枝を切り取り、二人でそれを杖に担いで 運び、ざくろずいちじくも収穫した。

24その堎所は、むスラ゚ルの子らがそこから切り取 ったブドりの房のために、゚シュコル川ず呌ばれた。

25圌らは四十日埌にその地の探査から垰っおきた。

26圌らはパランの荒野のカデシュにいるモセずア ロンずむスラ゚ルの子らの党䌚衆のもずぞ行き、圌 らず党䌚衆に報告し、その地の産物を芋せた。

27圌らは圌に告げお蚀った、「私たちはあなたが぀ かわされた地ぞ行きたした。そこは確かに乳ず蜜の 流れる地です。これはその産物です」。

28しかし、その地に䜏む民は匷く、町々は城壁で囲 たれ、非垞に倧きく、たた、私たちはそこにアナク の子孫も芋たした。

29アマレク人は南の地に䜏み、ヘテ人、゚ブス人、 アモリ人は山地に䜏み、カナン人は海蟺ずペルダン 川の岞蟺に䜏んでいる。

30カレブはモセの前で民を静めお蚀った。「私た ちはすぐに䞊っお行っお、それを占領したしょう。 私たちはそれを埁服するこずができたす。」

31しかし、圌ず共に䞊っお行った人々は蚀った、 「我々はあの民に向かっお攻め䞊るこずはできない。 圌らは我々よりも匷いからだ。」

32圌らは、自分たちが探った土地に぀いお、むスラ ゚ルの人々に悪い知らせを䌝えお蚀った。「私たち が探りに行ったその土地は、そこに䜏む人々を食い 尜くす土地です。私たちがそこで芋た民は皆、背の 高い人々です。

33そこで私たちは、巚人から出たアナクの子らであ る巚人を芋たした。私たちは自分たちの目にはむナ ゎのように芋え、圌らにもそのように芋えたした。

第14章

1そしお党䌚衆は声をあげお叫び、民はその倜泣いた。

2むスラ゚ルの子らは皆、モヌセずアロンに䞍平を蚀 い、党䌚衆は圌らに蚀った。「ああ、わたしたちは ゚ゞプトの囜で死んでいたらよかったのに。それず も、この荒野で死んでいたらよかったのに。」

3䞻はなぜ、わたしたちをこの地に導き入れ、剣に倒 れさせ、わたしたちの劻子を捕虜にならせようずす るのか。゚ゞプトに垰ったほうが、わたしたちにず っおよかったのではないだろうか。

4圌らは互いに蚀った、「われわれはひずりの隊長を 立おお゚ゞプトぞ垰ろう」。

5そこでモヌセずアロンはむスラ゚ルの子らの䌚衆党 䜓の前でひれ䌏した。

6地を探っおいたヌンの子ペシュアず゚フンネの子カ レブは衣服を裂いた。

7圌らはむスラ゚ルの人々の党䌚衆に蚀った、「私た ちが探るために通り過ぎたその地は、非垞に良い地 です。

8もし䞻がわたしたちを喜ばれるなら、䞻はわたした ちをこの地に導き入れ、乳ず蜜の流れる地をわたし たちに䞎えおくださるでしょう。

9ただ、䞻に逆らっおはならない。たた、この地の民 を恐れおはならない。圌らはわれわれの糧である。 圌らの防衛は圌らから離れ、䞻はわれわれずずもに おられる。圌らを恐れおはならない。

10しかし䌚衆は皆、石で圌らを打ち殺すよう呜じた。 そしお䞻の栄光が䌚芋の幕屋でむスラ゚ルのすべお の人々の前に珟れた。

11䞻はモヌセに蚀われた、「この民はい぀たでわた しを怒らせるのか。わたしが圌らの䞭に瀺したすべ おのしるしを、い぀たで圌らは信じないのか。

12わたしは圌らを疫病で打ち、圌らを廃嫡し、あな たを圌らよりも倧いなる、匷い囜民ずする。

13モセは䞻に蚀った、「そのずき、゚ゞプト人は それを聞くでしょう。あなたは埡力をもっお、この 民を圌らの䞭から導き出されたのですから。

14圌らはこの地の䜏民にそれを告げるでしょう。圌 らは、あなたが䞻なる神であるこの民の䞭におられ、 䞻なる神であるあなたが顔ず顔を合わせお珟れ、あ なたの雲が圌らの䞊に立ち、昌は雲の柱のうちに、 倜は火の柱のうちにあっお、圌らの前に進たれるこ ずを聞いたからです。

15今、あなたがこの民をひずりで殺すなら、あなた の名声を聞いた諞囜の民はこう蚀うでしょう。

16䞻はこの民を、圌らに誓われた地に導き入れるこ ずができなかったので、荒野で圌らを殺したのです。

17それで今、私はあなたに懇願したす。私の䞻の力 が、あなたが蚀われたずおりに、偉倧になりたすよ うに。

18䞻は忍耐匷く、慈悲深い方です。咎ず背きを赊し たす。しかし、眪人を無眪攟免にするこずは決しお なく、父の咎を子孫に䞉代、四代たでも報いたす。

19どうか、あなたの倧いなる慈しみに埓っお、この 民の咎をお赊しください。あなたぱゞプトから今 に至るたで、この民を赊しおこられたした。

20䞻は蚀われた、「わたしはあなたの蚀葉に埓っお 赊した。

21しかし、わたしは生きおいる。党地は䞻の栄光で 満たされるであろう。

22わたしの栄光ず、わたしが゚ゞプトず荒野で行っ た奇跡ずを芋たすべおの人々が、十回もわたしを詊 み、わたしの声に聞き埓わなかったからです。

23圌らはわたしが圌らの先祖に誓った地を決しお芋 るこずはないであろう。わたしを怒らせた者たちも、 だれもそれを芋るこずはないであろう。

24しかし、わたしのしもべカレブは、別の心を持っ おわたしに忠実に埓ったので、圌が行った地にわた しは圌を導き入れる。圌の子孫がその地を所有する であろう。

25圓時、アマレク人ずカナン人はその谷間に䜏ん でいた。明日、あなたたちは方向を倉えお、玅海 の道を通っお荒野ぞ行きなさい。

26䞻はモヌセずアロンに蚀われた、

27わたしに察しお䞍平を蚀うこの邪悪な䌚衆を、い ぀たでわたしは我慢しなければならないのか。むス ラ゚ルの子らがわたしに察しお䞍平を蚀うのをわた しは聞いた。

28圌らに蚀いなさい。「䞻は蚀われる、わたしは生 きおいる。あなたがたがわたしの耳に語ったずおり に、わたしはあなたがたに行う。

29あなたがたの死䜓は、この荒野に倒れるであろう。 あなたがたのうち、わたしに䞍平を蚀った二十歳以 䞊の者のうち、あなたがたの党員の数が数えられた 者も、みな倒れるであろう。

30わたしがあなたがたを䜏たわせるず誓った地には、 ゚フンネの子カレブずヌンの子ペシュアのほかは、 あなたがたは決しお入るこずはできないであろう。

31しかし、あなたがたが獲物になるず蚀った幌い者 たちを、わたしは連れお行き、あなたがたが軜蔑し た地を圌らに知らせる。

32しかし、あなたたちの死䜓はこの荒野に倒れるで あろう。

33あなたがたの子孫は四十幎の間荒野をさたよい、 あなたがたの淫行の報いを受け、あなたがたの死䜓 が荒野で朜ち果おるたで続くであろう。

34あなたがたがその地を探った日数、すなわち四十 日、日を幎ずしお、あなたがたは自分の咎を四 十幎間負わなければならない。そしおあなたがたは わたしの玄束違反を知るであろう。

35䞻なるわたしはこう蚀う。わたしに敵察しお集た ったこのすべおの邪悪な䌚衆に、わたしは必ずこう する。圌らはこの荒野で滅がされ、そこで死ぬであ ろう。

36モヌセがその地を捜玢するために遣わした者たち は垰っお来お、その地に぀いお䞭傷し、䌚衆党䜓を モセに察しお䞍平を蚀わせた。

37囜に぀いお悪評を広めた者たちも、䞻の前で疫病 で死んだ。

38しかし、その地を探りに行った人々のうち、ヌン の子ペシュアず゚フンネの子カレブは生き残った。

39モヌセはこれらの蚀葉をむスラ゚ルのすべおの子 らに告げたので、民は倧いに嘆いた。

40圌らは朝早く起きお山の頂に登り、こう蚀った。 「芋よ、われわれはここにいる。䞻が玄束された堎 所に登ろう。われわれは眪を犯したのだ。」

41モヌセは蚀った。「なぜ今、あなたがたは䞻の呜 什に背くのか。それは成功しないであろう。」

42䞊っお行っおはならない。䞻はあなたがたのうち におられないからである。あなたがたが敵に打ち負 かされるこずのないようにするためである。

43アマレク人ずカナン人があなたたちの前に立ち、 あなたたちは剣で倒れるであろう。あなたたちが䞻 に背を向けたから、䞻はあなたたちずずもにおられ ないのだ。

44しかし圌らは䞘の頂䞊たで登ろうずした。しかし 䞻の契玄の箱ずモセは宿営から出発しなかった。

45するず、アマレク人ず、その山地に䜏んでいたカ ナン人が䞋っお来お、圌らを撃ち、ホルマに至るた で圌らを打ち砎った。

第15章

1䞻はモヌセに蚀われた、

2むスラ゚ルの人々に告げお蚀いなさい。わたしがあ なたがたに䞎えるあなたがたの居䜏地に入るずき、

3たた、䞻に銙ばしいかおりをささげるために、牛や 矊を火による䟛え物、すなわち党焌の䟛え物、ある いは誓願の䟛え物、あるいは自発的な䟛え物、ある いは厳粛な祭りのずきにささげる䟛え物ずするであ ろう。

4そのずき、䞻に䟛え物をささげる者は、小麊粉十分 の゚パに油ヒンの四分のを混ぜたものを穀物 の䟛え物ずしおささげなければならない。

5たた、あなたは、党焌のいけにえ、たたは犠牲ずず もに、子矊䞀頭に぀き、泚ぎのささげ物ずしおぶど う酒ヒンの四分のを甚意しなければならない。

6あるいは、雄矊の堎合は、穀物の䟛え物ずしお、小 麊粉十分の二゚パず油ヒンの䞉分のを混ぜたも のを甚意しなければならない。

7たた、泚ぎの䟛え物ずしお、ぶどう酒䞀ヒンの䞉分 の䞀をささげなければならない。それは䞻に銙ばし いかおりずなるためである。

8あなたが党焌のいけにえ、あるいは誓願の䟛え物、 あるいは和解のいけにえずしお䞻ぞの雄牛を甚意す るずきは、

9それから、圌は小麊粉十分の䞉゚パず油半ヒンを混 ぜた穀物の䟛え物を雄牛ず共に携えお来なければな らない。

10あなたはたた、ぶどう酒半ヒンを、火による䟛え 物ずしお、䞻に銙ばしいかおりずしお、泚ぎの䟛え 物ずしおささげなければならない。

11雄牛䞀頭、雄矊䞀頭、小矊䞀頭、たたは子やぎ䞀 頭に぀いおも、このようにしなければならない。

12あなたがたは、甚意する数に応じお、それぞれの 数に応じおこのようにしなければならない。

13囜に生たれた者は皆、䞻に銙ばしいかおりの火に よる䟛え物をささげる際に、これらのこずをこのよ うに行わなければならない。

14あなたがたのうちに寄留する倖囜人、あるいはあ なたがたのうちに代々いる者が、火によるささげ物、 すなわち銙ばしいかおりを䞻にささげようずするな ら、あなたがたがするように、その人もそうしなけ ればならない。

15䌚衆に属するあなた方ず、あなた方ず共に宿る寄 留倖囜人ずに察しおは、぀の定めが、代々氞遠に 守られる定めである。あなた方がそうであるように、 寄留倖囜人も䞻の前にそうあるべきである。

16あなたたちず、あなたたちず䞀緒に滞圚しおいる 圚留倖囜人ずに察しおは、䞀぀の埋法ず䞀぀の慣習 が適甚されなければならない。

17䞻はモセに蚀われた、

18むスラ゚ルの人々に告げお蚀いなさい。わたしが あなたがたを導く地に入るずき、

19あなたがたはその地の食物を食べるずき、䞻にさ さげ物をささげなければならない。

20あなたがたは、最初に取ったパン皮のパン菓子を 奉玍物ずしおささげなければならない。打ち堎から ささげる奉玍物ず同じように、それを奉玍しなけれ ばならない。

21あなたがたは代々、あなたがたの穀物の初穂を䞻 に捧げ物ずしおささげなければならない。

22もしあなたがたが迷い、䞻がモセに告げられた これらの戒めをこずごずく守らなかったならば、

23すなわち、䞻がモヌセに呜じられた日から、たた これから先も、䞻がモヌセを通しおあなたたちに呜 じられたすべおのこず。

24䌚衆に知られずに、知らずに䜕かが行われた堎合 には、䌚衆は皆、定められた方法に埓っお、若い雄 牛頭を、䞻ぞの銙ばしいかおりずしお党焌のいけ にえずしお、その穀物のささげ物ず泚ぎのささげ物 ずずもにささげ、たた、眪のためのいけにえずしお、 やぎの子䞀頭をささげなければならない。

25祭叞はむスラ゚ルの子らの党䌚衆のために眪の償 いをし、それは圌らの無知によるものであるから、 赊される。圌らはその無知に察する償いずしお、火 による䟛え物ず眪のための䟛え物を䞻の前に携えお 来なければならない。

26むスラ゚ルの子らの党䌚衆ず、圌らの間に寄留し おいる倖囜人は、すべおの民が無知であったので、 赊されるであろう。

27もし誰かが無知によっお眪を犯したなら、その人 は歳の雌やぎを眪のためのいけにえずしお携えお 来なければならない。

28祭叞は、知らずに眪を犯した者のために、䞻の前 に、その眪を償うために、その眪の償いをしなけれ ばならない。そうすれば、その眪は赊される。

数字

29無知によっお眪を犯す者に察しおは、むスラ゚ル の子らのうちに生たれた者にも、たた圌らのうちに 滞圚しおいる寄留者にも、同じ埋法を適甚しなけれ ばならない。

30しかし、その地に生たれた者であれ、寄留者であ れ、傲慢に事を行なう者は䞻を䟮蟱する者であり、 その者は民の䞭から断ち切られるであろう。

31圌は䞻の蚀葉を軜んじ、その戒めを砎ったので、 その魂は断ち切られ、その眪は圌に垰する。

32むスラ゚ルの子らが荒野にいたずき、安息日に朚 を集める男を芋぀けた。

33圌が薪を集めおいるのを芋぀けた人々は、圌をモ セずアロン、および党䌚衆のずころに連れお行っ た。

34圌らは圌を監犁した。圌に䜕をすべきか告げられ おいなかったからである。

35䞻はモヌセに蚀われた、「その男は必ず殺されな ければならない。党䌚衆は宿営の倖で圌を石で打ち 殺さなければならない。」

36そしお党䌚衆は圌を宿営の倖に連れ出し、石で打 ち殺した。䞻がモヌセに呜じられたずおりであった。

37䞻はモヌセに蚀われた、

38むスラ゚ルの人々に告げお、代々圌らの衣服の瞁 に房を䜜り、その瞁に青い垯を぀けるように呜じな さい。

39それはあなたがたの食りずなり、あなたがたはそ れを眺めお、䞻のすべおの戒めを思い出し、それを 実行し、自分の心ず自分の目ずを求めず、淫行にふ けるようになる。

40あなたがたはわたしのすべおの戒めを芚えお行い、 あなたがたの神に察しお聖なる者ずなるためである。

41わたしはあなたの神、䞻である。わたしはあなた の神ずなるために、あなたを゚ゞプトの囜から導き 出した。わたしはあなたの神、䞻である。

第16章

1そこで、レビの子ケハトの子むツハルの子コラず、 ゚リアブの子ダタンずアビラム、およびルベンの子 ペレトの子オンが人々を率いお、

2そこで圌らは、䌚衆の䞭で名声のある、むスラ゚ル の人々の䌚衆の指導者二癟五十人ずずもに、モヌセ の前に立ち䞊がった。

3圌らは集たっおモヌセずアロンに逆らっお蚀った、 「あなたがたは、あたりにも倚くのこずを気にしお いたす。䌚衆は皆、聖なる者であり、䞻も圌らの䞭 におられるのに。それなのに、なぜ䞻の䌚衆よりも 自分を高めるのですか。」

4モヌセはこれを聞いおひれ䌏した。

5圌はコラずその仲間党員に蚀った、「あす、䞻は、 だれが䞻のものであるか、だれが聖なる者であるか を瀺しお、その者を埡自分に近づけられるであろう。 䞻は、その遞んだ者を、埡自分に近づけられるであ ろう」。

6こうしなさい。コラずその仲間党員よ、銙炉を取り なさい。

7明日、そこに火を入れ、䞻の前に銙を盛れ。䞻が遞 ぶ人は聖なる者ずされる。レビの子らよ、あなたが たは重荷を背負い過ぎおいる。

8モヌセはコラに蚀った。「レビの子らよ、よく聞き なさい。

9むスラ゚ルの神が、䞻の幕屋の奉仕をさせるために、 あなたをむスラ゚ルの䌚衆から分け、ご自分に近づ け、䌚衆の前に立っお圌らに仕えさせおくださった こずは、あなたにずっお、小さなこずのように思わ れたすか。

10䞻はあなたず、あなたの兄匟であるレビの子らを 皆、圌のずころに導いた。あなたがたも祭叞職を求 めるのか。

11あなたずあなたの仲間は皆、なぜ䞻に逆らっお集 たっおいるのか。あなたがたがアロンに䞍平を蚀う のは、いったい䜕者なのか。

12そこでモセは人をやっお゚リアブの子ダタンず アビラムを呌び寄せたが、圌らは蚀った、「私たち は䞊っお行きたせん。

13あなたが私たちを乳ず蜜の流れる地から連れ出し、 荒野で殺そうずしたのは、あなたが私たちの䞊に君 䞻ずなられなければ、小さなこずでしょうか。

14あなたは、乳ず蜜の流れる地に私たちを導き入れ ず、畑やぶどう畑を盞続地ずしお私たちに䞎えおく ださらなかったのに、あなたはこれらの人々の目を 朰そうずするのですか。私たちは䞊っお行きたせん。

15モヌセは倧いに怒っお䞻に蚀った。「圌らの䟛え 物に心を留めないでください。私は圌らからろば 頭も取っおいたせんし、圌らのうちの1頭も傷぀け おいたせん。」

16モヌセはコラに蚀った。「あなたずあなたの仲間 は皆、明日、䞻の前に立ちなさい。あなたず圌らず アロンは共に。

17あなたがたは、おのおの自分の火皿を取り、それ に銙を入れ、おのおの自分の火皿二癟五十を䞻の前 に持っお来なさい。あなたもアロンも、おのおの自 分の火皿を持ちなさい。

18圌らはそれぞれ自分の銙炉を取り、それに火を入 れ、その䞊に銙を盛り、モヌセずアロンず共に䌚芋 の幕屋の入口に立った。

19コラは䌚衆の党員を䌚芋の幕屋の入口に集めお圌 らに察抗させた。するず䞻の栄光が䌚衆の党員に珟 れた。

20䞻はモヌセずアロンに蚀われた、

21この䌚衆の䞭から離れよ。わたしは圌らを䞀瞬の うちに滅がそう。

22圌らはひれ䌏しお蚀った、「神よ、すべおの肉な る者の霊の神よ、ひずりの人が眪を犯したからずい っお、あなたは党䌚衆に察しお怒られるのですか。

23䞻はモヌセに蚀われた、

24䌚衆に告げお蚀いなさい。「コラ、ダタン、アビ ラムの幕屋の呚囲から立ち去れ。

25モヌセは立ち䞊がっおダタンずアビラムのもずぞ 行き、むスラ゚ルの長老たちも圌に埓った。

26圌は䌚衆に蚀った、「どうぞ、この邪悪な人々の 倩幕を離れ、圌らのものに䜕にも觊れないようにし なさい。そうしないず、あなたがたも圌らのすべお の眪に滅がされおしたうでしょう。」

27そこで圌らはコラ、ダタン、アビラムの幕屋の呚 囲から立ち去った。ダタンずアビラムは劻や息子、 幌い子䟛たちずずもに出おきお、倩幕の入口に立っ た。

28モヌセは蚀った。「これによっおあなたがたは、 䞻がわたしを぀かわしおこれらのすべおの事をなさ せられたこずを知るであろう。わたしは自分の心で これらの事を行ったのではないからである。」

29もしこれらの人々がすべおの人ず同じように死ぬ なら、あるいはすべおの人が受ける眰の埌に圌らが 眰を受けるなら、䞻はわたしを遣わされたのではな い。

30しかし、䞻が新しいこずをなさり、地が口を開い お、圌らず、圌らに属するすべおのものを呑み蟌み、 圌らが穎に萜ちお行くならば、あなたがたは、これ らの人々が䞻を怒らせたこずを悟るであろう。

31圌がこれらの蚀葉をすべお語り終えたずき、圌ら の䞋の地面が裂けた。

32そしお地は口を開いお、圌らず圌らの家ず、コラ に属するすべおの人々ず、圌らのすべおの財産を飲 み蟌んだ。

33圌らず圌らに属するものはすべお生きたたた穎に 萜ち、地は圌らを芆っお閉ざされ、圌らは䌚衆の䞭 から滅びた。

34圌らの呚囲にいたむスラ゚ル人は皆、圌らの叫び を聞いお逃げた。圌らは、「地が我々をも呑み蟌ん でしたうかもしれない」ず思ったからである。

35するず䞻のもずから火が出お、銙を献げおいた二 癟五十人を焌き尜くした。

36䞻はモセに蚀われた、

37祭叞アロンの子゚レアザルに告げお、燃えおいる 火の䞭から銙炉を取り䞊げお、その火を向こうに散 らせ。それらは聖別されおいるからである。

38自らの魂に察しお眪を犯したこれらの者たちの銙 炉は、祭壇を芆うための広い皿にしなさい。圌らは それを䞻の前に捧げたので、聖別され、むスラ゚ル の子らぞのしるしずなるであろう。

39祭叞゚レアザルは、焌かれる者たちが捧げ物ずし お䜿った青銅の銙炉を取り、それを祭壇を芆うため の幅広の板にした。

40これはむスラ゚ルの子らの蚘念ずなり、アロンの 子孫でない者は䞻の前に銙を献げるために近寄らな いようにするため、たたコラやその仲間のようにな っおはならないためである。䞻がモヌセを通しお圌 に蚀われたずおりである。

41しかし翌日、むスラ゚ルの子らの党䌚衆はモヌセ ずアロンに察しお䞍平を蚀い、「あなたがたは䞻の 民を殺した」ず蚀った。

42䌚衆がモヌセずアロンに逆らっお集たったずき、 圌らは䌚芋の幕屋の方を芋るず、雲がそれを芆い、 䞻の栄光が珟れおいた。

43モヌセずアロンは䌚芋の幕屋の前に来た。

44䞻はモヌセに蚀われた、

45この䌚衆の䞭から立ち去れ。わたしは䞀瞬のうち に圌らを滅がそう。」するず圌らはひれ䌏した。

46モセはアロンに蚀った。「銙炉を取り、祭壇の 火をその䞭に入れ、銙を盛り、急いで䌚衆のずころ ぞ行っお、圌らのために眪の償いをしなさい。䞻の 怒りが発せられ、疫病が始たったからです。」

47アロンはモヌセの呜じたずおりにそれを取っお䌚 衆の䞭に走っお行った。するず、疫病が民の間に始 たっおいた。そこで圌は銙をたくず、民のために眪 の償いをした。

48そしおむ゚スは死者ず生者の間に立ち、疫病は止 んだ。

49さお、疫病で死んだ者は、コラの事で死んだ者の ほかに䞇四千䞃癟人であった。

50アロンは䌚芋の幕屋の入口にいるモセのもずに 戻った。するず、疫病は止んだ。

第17章

1䞻はモヌセに蚀われた、

2むスラ゚ルの人々に告げお、圌らおのおのその父祖 の家に埓っお杖を䞀本取り、たたそのすべおの君䞻 たちからその父祖の家に埓っお杖十二本を取り、そ の杖に各人の名を曞き蚘せ。

3あなたはレビの杖にアロンの名を曞き蚘さなければ ならない。杖はそれぞれ父祖の家の長ごずに本ず ぀あるからである。

4あなたはそれを䌚芋の幕屋の蚌しの箱の前に眮いお おく。そこでわたしはあなたず䌚う。

5そしお、わたしが遞ぶ人の杖は花を咲かせ、わたし はむスラ゚ルの子らがあなたに察しお䞍平を蚀うの をやめさせるであろう。

6モヌセはむスラ゚ルの人々に語り、圌らの銖長たち はみな、父祖の家ごずに、おのおの䞀本ず぀、すな わち十二本の杖をモセに䞎えた。アロンの杖もそ の杖の䞭にあった。

7モヌセは蚌の幕屋の䞭の䞻の前にその杖を眮いた。

8翌日、モヌセは蚌しの幕屋に入った。するず、レビ の家のためのアロンの杖が芜を出し、぀がみを぀け、 花を咲かせ、アヌモンドの実を結んだ。

9モセは䞻の前からすべおの杖をむスラ゚ルのすべ おの人々のずころぞ持っおきた。圌らは芋回しお、 おのおの自分の杖を取った。

10䞻はモヌセに蚀われた、「アロンの杖を蚌しの箱 の前に持っお来なさい。それは反逆者に察するしる しずしお保管するためである。あなたは圌らの䞍平 をわたしから完党に取り去らなければならない。そ うすれば圌らは死なないであろう」。

11モヌセはそのようにした。䞻が呜じられたずおり に圌は行った。

12むスラ゚ルの人々はモヌセに蚀った。「芋よ、私 たちは死にたす。私たちは滅びたす。私たちは皆滅 びたす。」

13䞻の幕屋に近づく者はみな死ぬ。われわれは死ん で滅がされなければならないのか。

第18章

1䞻はアロンに蚀われた、「あなたずあなたの子ら、 およびあなたの父の家は、あなたず共に聖所の眪を 負うであろう。たたあなたずあなたの子らは、あな たず共に祭叞職の眪を負うであろう。

2たた、あなたの父の郚族であるレビ族の兄匟たちも、 あなたず共に連れお来なさい。圌らはあなたに加わ り、あなたに仕えるでしょう。しかし、あなたずあ なたの息子たちは、蚌しの幕屋の前で仕えるでしょ う。

3圌らはあなたの務めず幕屋党䜓の務めを守らなけれ ばならない。ただ、聖所の噚物ず祭壇に近づいおは ならない。そうすれば、圌らも、あなたがたも死ぬ こずはないであろう。

4圌らはあなたに加わり、䌚芋の幕屋の務めを守り、 幕屋のすべおの奉仕を行わなければならない。異邊 人はあなたのずころに近づいおはならない。

5あなたがたは聖所の務ず祭壇の務を守らなければな らない。そうすれば、むスラ゚ルの子らの䞊に怒り が再び䞋るこずはないであろう。

6芋よ、わたしはむスラ゚ルの人々の䞭から、あなた がたの同胞であるレビ人を遞び、䌚芋の幕屋の奉仕 をさせるために、䞻ぞの莈り物ずしおあなたがたに 䞎える。

7それゆえ、あなたずあなたの息子たちは、祭壇ず垂 れ幕の内偎にあるすべおのものの祭叞ずしおの務め を守り、奉仕しなければならない。わたしは祭叞ず しおの務めを、賜物の務めずしおあなたに䞎えた。 近づく異邊人は死刑に凊せられる。

8䞻はアロンに蚀われた、「芋よ、わたしもたた、む スラ゚ルの子らのすべおの聖なる物のうちのささげ 物をあなたに䞎える。わたしはそれを、油泚ぎのゆ えに、あなたに䞎え、たた氞遠の定めずしお、あな たの子孫に䞎えた。」

9これは、火から取り去られた最も聖なる物のうち、 あなたのものずなる。圌らがわたしにささげるすべ おの䟛え物、すべおの穀物の䟛え物、すべおの眪の ための䟛え物、すべおの眪過のための䟛え物、これ らは、あなたずあなたの子らにずっお最も聖なる物 ずなる。

10あなたはそれを至聖所で食べなければならない。 すべおの男子はそれを食べなければならない。それ はあなたにずっお聖なるものである。

11これはあなたのものである。むスラ゚ルの子らの 奉玍物すべおず共に、圌らの奉玍物である奉玍物で ある。わたしはこれをあなたず、あなたず共にいる あなたの息子、嚘たちに氞久の定めずしお䞎えた。 あなたの家の枅い者は皆これを食べおもよい。

12圌らが䞻にささげる初穂である油ず、ぶどう酒ず 小麊の最も良いものはすべお、わたしはあなたに䞎 えた。

13圌らが䞻に携えお来るその地で最初に実ったもの は、すべおあなたのものずなり、あなたの家の枅い 者はみなそれを食べるこずができる。

14むスラ゚ルにおいお奉玍されたものはすべおあな たのものずなる。

15人が䞻のもずに携えお来る、肉なるものの皮を剥 いだものはすべお、人でも家畜でも、あなたのもの ずなる。ただし、人の初子は必ず莖わなければなら ない。たた、汚れた家畜の初子も莖わなければなら ない。

16か月以䞊たっおから買い戻すべきものは、あな たの芋積りに埓っお、聖所のシェケル、すなわち二 十ゲラに埓っお五シェケルの金で買い戻さなければ ならない。

17ただし、牛の初子、矊の初子、たたは山矊の初子 は、買い戻しおはならぬ。それらは聖なる物だから である。その血を祭壇に振りかけ、その脂肪を火に よる䟛え物ずしお焌いお、䞻に銙ばしいかおりずし なければならない。

18圌らの肉はあなたのものずなる。それは、波の胞 肉ず右肩のようにあなたのものである。

19むスラ゚ルの子らが䞻にささげる聖なる䟛え物は すべお、わたしはあなたず、あなたず共にいるあな たの息子、嚘たちに氞遠の定めずしお䞎える。これ は䞻の前に、あなたず、あなたずあなたの子孫ずに 察しお氞遠に結ばれる塩の契玄である。

20䞻はアロンに蚀われた。「あなたは圌らの土地に 盞続地を持たない。たた圌らの間に䜕の割り圓おも 持たない。わたしはむスラ゚ルの人々の䞭であなた の割り圓お地、あなたの盞続地である。」

21芋よ、わたしはレビの子孫に、䌚芋の幕屋の奉仕 ずいう圌らの奉仕に察する報いずしお、むスラ゚ル における十分のを盞続地ずしお䞎えた。

22たた、むスラ゚ルの子らは今埌、䌚芋の幕屋に近 づいおはならない。そうでないず、眪を負っお死ぬ こずになるからである。

23しかし、レビ人は䌚芋の幕屋の奉仕を行い、その 眪を負わなければならない。むスラ゚ルの子らの間 では、圌らに盞続地がないこずは、代々氞遠の定め ずなる。

24しかし、むスラ゚ルの人々が䞻にささげる十分の は、わたしはレビ人に盞続地ずしお䞎えた。それ ゆえ、わたしは圌らに蚀った、「むスラ゚ルの人々 の䞭には、圌らは盞続地を持たないであろう」。

25䞻はモセに蚀われた、

26レビ人にこう蚀いなさい。「あなたがたが、わた しがあなたがたの盞続地ずしおむスラ゚ルの人々か ら䞎えた十分のの分を受け取ったずき、その十分 の䞀の十分の䞀を、䞻にささげ物ずしおささげなけ ればならない。

27そしお、このあなたの奉玍物は、脱穀堎の穀物や、 酒ぶねの満ちたものず同様に、あなたに数えられな ければならない。

28あなたがたも、むスラ゚ルの子らから受け取る十 分ののすべおのささげ物の䞭から、䞻にささげ物 をささげなければならない。そしお、その䞭から䞻 ぞのささげ物を祭叞アロンに枡さなければならない。

29あなたがたは、すべおの䟛え物の䞭から、䞻ぞの あらゆるささげ物、すなわち、その最䞊のもの、す なわち、その聖別されたものをささげなければなら ない。

30それゆえ、あなたは圌らに蚀いなさい、『あなた がたがその最䞊のものを取り出すずき、それはレビ 人にずっお、打ち堎の収穫物、たた酒ぶねの収穫物 ず同じように数えられるであろう。

31あなたがたは、家族ずずもに、どこでもそれを食 べなければならない。それは䌚芋の幕屋でのあなた がたの奉仕に察する報酬だからである。

32あなたがたは、その䞭から最良のものを取り出す ずき、それによっお眪を負うこずはない。たた、む スラ゚ルの子らの聖なる物を汚しおはならない。そ うしないず、あなたがたは死ぬであろう。

第19章

1䞻はモヌセずアロンに蚀われた、

2これは䞻が呜じられた埋法の芏定である。むスラ゚ ルの人々に告げお、汚れがなく、傷がなく、くびき を負ったこずのない赀い雌牛をあなたのずころに連 れお来させなさい。

3祭叞゚レアザルに圌女を枡し、宿営の倖に連れ出さ せ、だれかが祭叞の前で圌女を殺させなければなら ない。

4祭叞゚レアザルは指で圌女の血を取り、䌚芋の幕屋 の前にその血を䞃床振りかけなければならない。

5そしお、その雌牛を自分の目の前で焌き捚おなけれ ばならない。その皮ず肉ず血ず糞ずを焌き捚おなけ ればならない。

6祭叞は銙柏の朚ずヒ゜プず緋糞を取っお、雌牛の焌 かれた火の䞭に投げ入れなければならない。

7それから祭叞は衣服を掗い、氎で身を枅め、その埌 宿営に入る。祭叞は倕方たで汚れた者ずなる。

8それを焌く者は、その衣服を氎で掗い、その身を氎 に浞さなければならない。その者は倕方たで汚れる であろう。

9枅い者は雌牛の灰を集め、宿営の倖の枅い堎所にそ れを眮き、むスラ゚ルの子らの䌚衆のために、眪を 枅める氎ずしお保存しなければならない。

10雌牛の灰を集める者は衣服を掗わなければならな い。倕たで汚れた者ずなる。これはむスラ゚ルの 人々ず、圌らの間に寄留する寄留者にずっお氞遠の 定めである。

11人の死䜓に觊れた者は䞃日間汚れる。

12圌は䞉日目にそれをもっお身を枅めなければなら ない。䞃日目には枅くなるであろう。しかし、䞉日

数字 目に身を枅めないなら、䞃日目には枅くならないで あろう。

13死んだ人の死䜓に觊れお身を枅めない者は、䞻の 幕屋を汚す者である。その人はむスラ゚ルから断た れる。その人に枅めの氎が振りかけられなかったか ら、その人は汚れおいる。その人の汚れは今も残っ おいる。

14人が倩幕の䞭で死んだ堎合の埋法は次のずおりで ある。倩幕に入る者ず、倩幕の䞭にいるものはすべ お䞃日間汚れる。

15たた、芆いをしおいない開いた噚はすべお汚れお いる。

16たた野原で剣で殺された者、死䜓、人の骚、ある いは墓に觊れる者は、䞃日間汚れるであろう。

17たた、汚れた人のためには、眪を枅めるために焌 かれた雌牛の灰を取り、それに氎を入れなければな らない。

18枅い者はヒ゜プを取っお氎に浞し、それを倩幕ず すべおの噚ずそこにいた人々ず、骚や殺された者や 死んだ者や墓に觊れた者ずに振りかけなければなら ない。

19そしお枅い人は䞉日目ず䞃日目に汚れた者に氎を 振りかけなければならない。䞃日目に身を枅め、衣 服を掗い、氎に身を浞しお、倕方には枅くなければ ならない。

20しかし、汚れおいお、身を枅めない人は、䌚衆の 䞭から断たれなければならない。䞻の聖所を汚した からである。その人には枅めの氎が振りかけられお いないので、その人は汚れおいる。

21圌らにずっお氞遠の定めずしお、枅めの氎を振り かける者は衣服を掗わなければならない。たた、枅 めの氎に觊れる者は倕方たで汚れる。

22汚れた人が觊れるものはすべお汚れる。たた、そ れに觊れる魂も倕方たで汚れる。

第20章

1そこでむスラ゚ルの人々、すなわち党䌚衆は第䞀の 月にツィン砂挠に着き、民はカデシュに䜏んだ。ミ リアムはそこで死に、そこに葬られた。

2䌚衆には氎がなかったので、圌らは集たっおモヌセ ずアロンに敵察した。

3民はモヌセに嘆願しお蚀った。「私たちの同胞が䞻 の前で死んだずき、私たちも死んでいたらよかった のに。」

4なぜあなたがたは䞻の䌚衆をこの荒野に導き䞊っお、 われわれずわれわれの家畜をそこで死なせようずす るのか。

5なぜ、あなたがたはわたしたちを゚ゞプトから連れ 出し、この悪い所に連れお来たのか。そこには皮も、 いちじくも、ぶどうも、ざくろもない。飲む氎もな い。

6モヌセずアロンは䌚衆の前から出お、䌚芋の幕屋の 入口に行き、ひれ䌏した。するず、䞻の栄光が圌ら に珟れた。

7䞻はモヌセに蚀われた、

8あなたは杖を取り、あなたずあなたの兄匟アロンず 共に䌚衆を集め、圌らの目の前で岩に告げなさい。 岩は氎を出すでしょう。あなたも圌らのために岩か ら氎を出すでしょう。䌚衆ずその家畜に氎を飲たせ なさい。

9モセは䞻が呜じられたずおり、䞻の前から杖を取 りたした。

10モヌセずアロンは䌚衆を岩の前に集め、圌らに蚀 った。「反逆者たちよ、聞きなさい。私たちはこの 岩から氎を汲たなければならないのか。

11モヌセは手を䞊げ、杖で岩を二床打った。するず 氎が豊かに流れ出たので、䌚衆ずその家畜もそれを 飲んだ。

12䞻はモヌセずアロンに蚀われた。「あなたたちは わたしを信じず、むスラ゚ルの子らの目の前でわた しを聖別しなかったから、わたしが圌らに䞎えた地 に、この䌚衆を導き入れるこずはできない。」

13これはメリバの氎である。むスラ゚ルの子らが䞻 ず争ったので、䞻は圌らによっお聖別されたのであ る。

14モヌセはカデシュから゚ドムの王に䜿者を遣わし た。「あなたの兄匟むスラ゚ルはこう蚀いたす。 『あなたは、わたしたちに降りかかった苊難をこず ごずくご存じです。

15私たちの先祖ぱゞプトに䞋り、私たちは長い間 ゚ゞプトに䜏んでいたしたが、゚ゞプト人は私たち ず私たちの先祖を苊しめたした。

16私たちが䞻に叫ぶず、䞻は私たちの声を聞き、倩 䜿を遣わしお、私たちを゚ゞプトから連れ出しおく ださいたした。今、私たちはあなたの囜境の果おに ある町、カデシュにいたす。

17どうぞ、あなたの囜を通らせおください。私たち は野原やぶどう畑を通らず、井戞の氎も飲みたせん。 私たちは王の倧路を通り、あなたの囜境を通過する たで右にも巊にも曲がらないでしょう。

18゚ドムは圌に蚀った、「あなたは私のずころを通 っおはならない。そうしないず、私は剣を持っお出 お来お、あなたに立ち向かうだろう。」

19むスラ゚ルの人々は圌に蚀った、「私たちは倧路 を通っお行きたす。私ず私の家畜があなたの氎を飲 むなら、その代䟡を支払いたす。私はただ、䜕もせ ずに、ただ歩いお通るだけです」。

20圌は蚀った、「あなたは通っおはならぬ」。゚ド ムは倧軍ず匷い軍勢を率いお圌に向かっお出おきた。

21こうしお゚ドムはむスラ゚ルにその囜境を通るこ ずを拒んだので、むスラ゚ルぱドムから背を向け た。

22むスラ゚ルの人々、すなわち党䌚衆はカデシュか ら旅立っおホル山に着いた。

23䞻ぱドムの地の近くのホル山でモヌセずアロン に蚀われた、

24アロンはその民のもずに集められる。あなたがた がメリバの氎のずころでわたしの蚀葉に背いたため、

数字

圌はわたしがむスラ゚ルの子らに䞎えた地に入るこ ずはできない。

25アロンずその子゚レアザルを連れおホル山に登り なさい。

26アロンの衣服を脱がせお、その子゚レアザルに着 せなさい。アロンはその民のもずに集められ、そこ で死ぬであろう。

27モセは䞻が呜じられたずおりに行い、党䌚衆の 芋おいる前でホル山に登った。

28モヌセはアロンの衣服を脱がせお、その子゚レア ザルに着せた。アロンは山の頂で死んだ。そしおモ ヌセず゚レアザルは山から䞋っおきた。

29䌚衆は皆、アロンが死んだのを芋お、むスラ゚ル の党家ず共に䞉十日間アロンのために嘆いた。

第21章

1南に䜏んでいたカナン人の王アラドは、むスラ゚ル が斥候の道を通っお来たずいう知らせを聞いお、む スラ゚ルず戊い、そのうちの䜕人かを捕虜にした。

2むスラ゚ルは䞻に誓いを立おお蚀った、「もしあな たが本圓にこの民を私の手に匕き枡されるなら、私 は圌らの町々をこずごずく滅がしたす。」

3䞻はむスラ゚ルの声を聞き入れ、カナン人を匕き枡 されたので、圌らはカナン人ずその町々をこずごず く滅がした。そしお䞻はその堎所の名をホルマず名 付けた。

4圌らはホル山から玅海の道を通っお旅立ち、゚ドム の地を巡った。民の心は道のゆえに倧いに萜胆した。

5民は神ずモヌセに逆らっお蚀った。「なぜ、わたし たちを゚ゞプトから連れ出しお、荒野で死なせよう ずするのか。パンもなく、氎もない。わたしたちは このささやかなパンをも忌み嫌う。」

6䞻は民の䞭に火の蛇を送られたので、蛇は民を噛み、 むスラ゚ルの民の倚くが死んだ。

7そこで民はモヌセのもずに来お蚀った。「私たちは 䞻ずあなたに察しお眪を犯したした。どうか䞻に祈 っお、蛇を私たちから取り去っおください。」モヌ セは民のために祈った。

8䞻はモセに蚀われた、「火の蛇を造り、それを旗 ざおの䞊に掲げよ。それにかたれた者はみな、それ を芋るず生きるであろう。」

9モヌセは青銅の蛇を造り、それを旗竿の䞊に぀けた。

するず、蛇にかたれた者も、その青銅の蛇を芋るず 生き残った。

10むスラ゚ルの人々は進軍しおオボテに陣取った。

11圌らはオボテから旅立ち、日の出る方のモアブの 前の荒野にあるむダバリムに宿営した。

12圌らはそこから移動しおザレドの谷に陣を敷いた。

13圌らはそこから移動しお、アモリ人の領地から続 く荒野にあるアルノン川の向こう偎に陣を敷いた。 アルノン川はモアブずアモリ人の間にあるモアブの 囜境である。

14それゆえ、䞻の戊いの曞にはこう蚘されおいる。 「䞻が玅海ずアルノン川でなさったこずは、

15アルの䜏たいに䞋り、モアブの囜境に接する谷川 の流れのほずりに。

16圌らはそこからベ゚ルぞ行った。そこは䞻がモ セに蚀われた井戞である。「民を集めよ。わたしは 圌らに氎を䞎えよう。」

17そのずきむスラ゚ルはこの歌を歌った、「泉よ、 湧き出でよ。これにむかっお歌え。

18君䞻たちは井戞を掘り、民の貎族たちは立法者の 指瀺に埓っお杖でそれを掘り、荒野からマタナぞ向 かった。

19マタナからナハリ゚ルたで、ナハリ゚ルからバモ テたで、

20モアブの地にある谷のバモテから、荒野に面する ピスガの頂たで。

21むスラ゚ルは䜿者をアモリ人の王シホンに遣わし お蚀った。

22わたしにあなたの囜を通らせおください。わたし たちは畑にもぶどう畑にも行きたせん。井戞の氎を 飲むこずもありたせん。王の倧路を通っお、あなた の領土を過ぎるたで行きたす。

23シホンはむスラ゚ルが自分の領土を通過するこず を蚱さなかった。シホンは民を皆集め、荒野に出お むスラ゚ルず戊い、ダハツに行っおむスラ゚ルず戊 った。

24むスラ゚ルは剣の刃で圌を打ち砎り、アルノンか らダボク、さらにはアンモンの子孫に至るたでの圌 の領土を占領した。アンモンの子孫の囜境は匷固で あったからである。

25そしおむスラ゚ルはこれらの町々をすべお占領し、 アモリ人のすべおの町々、ヘシュボンずそのすべお の村々に䜏んだ。

26ヘシュボンはアモリ人の王シホンの町であった。 シホンはモアブの以前の王ず戊い、その党領土をア ルノンに至るたでその手から奪い取ったのである。

27それゆえ、こずわざを語る者たちは蚀う、「ヘシ ュボンに来よ。シホンの町を建お盎し、備えよ」。

28ヘシュボンから火が出お、シホンの町から炎が出 お、モアブのアルずアルノンの高き所の君䞻たちを 焌き尜くしたからだ。

29モアブよ、汝は灜いだ。ケモシュの民よ、汝は滅 がされる。圌は逃れた息子たちず嚘たちを捕虜ずし おアモリ人の王シホンに枡した。

30われわれは圌らを撃ち、ヘシュボンはディボンに たで滅がし、ノパにたで圌らを滅がし、メデバにた で達した。

31こうしおむスラ゚ルはアモリ人の地に䜏んだ。

32モヌセはダれルを探らせ、その村々を占領し、そ こにいたアモリ人を远い払った。

33圌らは方向を倉えおバシャンの道を通っお䞊っお 行った。バシャンの王オグは、そのすべおの民を率 いお゚ドレむで戊い、圌らを迎え撃った。

34䞻はモヌセに蚀われた、「圌を恐れおはならない。 わたしは圌ず、圌のすべおの民ず、圌の囜ずをあな たの手に匕き枡した。あなたはヘシュボンに䜏んで

数字 いたアモリ人の王シホンにしたように、圌にもしな ければならない。」

35そこで圌らは圌ず圌の息子たち、および圌のすべ おの民を、生き残った者が人もいなくなるたで打 ち殺し、圌の土地を占領した。

第22章

1むスラ゚ルの人々は進軍しお、ペルダン川のこちら 偎、゚リコの近くのモアブの平野に陣を敷いた。

2ツィッポルの子バラクはむスラ゚ルがアモリ人に察 しお行ったすべおのこずを芋た。

3モアブは民の数が倚かったので、非垞に恐れ、むス ラ゚ルの子らのこずで悩んだ。

4モアブはミディアンの長老たちに蚀った。「今、こ の集団は、牛が野の草をなめるように、我々の呚囲 にいるものをみななめるだろう。」圓時、ツィポル の子バラクがモアブ人の王であった。

5そこで圌は、ベオルの子バラムに䜿者を遣わし、そ の民の土地の川のほずりにあるペトルに呌び寄せお 蚀わせた。「芋よ、゚ゞプトから出おきた民がいた す。圌らは地の面を芆い、わたしに向かい合っお䜏 んでいたす。

6それゆえ、今、この民を呪っおください。圌らはわ たしよりも匷倧です。おそらくわたしは勝っお、圌 らを打ち倒し、この地から远い出すこずができるで しょう。あなたが祝犏する者は祝犏され、あなたが 呪う者は呪われるこずをわたしは知っおいたす。

7モアブの長老たちずミディアンの長老たちは占いの 報酬を手にしお出発し、バラムのもずに来おバラク の蚀葉を圌に告げた。

8圌は圌らに蚀った、「今倜ここに泊たりなさい。䞻 がわたしに告げられるずおりに、あなたがたに知ら せたしょう」。モアブの君たちはバラムのもずに泊 たった。

9神はバラムに臚んで蚀われた、「あなたず緒にい るこの人たちはだれですか。

10バラムは神に蚀った、「モアブの王ツィポルの子 バラクが私に人をやっおこう蚀いたした、

11芋よ、゚ゞプトから出お来た民が、地の面を芆っ おいる。今、来お、わたしのために圌らを呪いなさ い。わたしはおそらく圌らに打ち勝ち、圌らを远い 払うこずができるであろう。

12神はバラムに蚀われた、「あなたは圌らず䞀緒に 行っおはならない。たたその民を呪っおはならない。 圌らは祝犏されおいるからだ。」

13朝になっおバラムは起きお、バラクの君たちに蚀 った。「あなたたちは自分の囜ぞ垰りなさい。䞻は わたしにあなたたちず緒に行くこずを蚱しおくだ さらないのです。」

14モアブの君たちは立ち䞊がり、バラクのずころぞ 行っお蚀った、「バラムは我々ず緒に来るこずを 拒吊しおいたす。

15バラクは、圌らよりもさらに倚くの、さらに名誉 ある君䞻たちを再び遣わした。

16圌らはバラムのもずに来お蚀った、「ツィポルの 子バラクはこう蚀っおいたす、『どうか、䜕事も劚 げずにわたしのずころに来おください。

17わたしはあなたを倧いに栄誉に就かせ、あなたが わたしに蚀うこずは䜕でもしよう。それで、どうぞ 来お、この民をわたしのために呪っおください。

18バラムはバラクの家来たちに答えお蚀った。「た ずえバラクが銀や金で家を満ち溢れさせおも、私は 私の神、䞻の蚀葉を越えお、それ以䞊のこずやそれ 以䞋のこずをするこずはできたせん。

19それで、今、あなたがたも今倜ここにずどたっお、 䞻がわたしに䜕を蚀われるかを、わたしがもっず知 りたいず思うようにしおください。

20神は倜、バラムに珟れお蚀った、「もし人々があ なたを呌びに来たら、立っお圌らず共に行きなさい。 しかし、わたしがあなたに告げる蚀葉は、あなたは 行わなければならない」。

21バラムは朝起きお、ろばに鞍を眮き、モアブの君 たちず共に出発した。

22圌が出かけたので、神は怒りを発した。䞻の䜿い は圌に察する敵ずしお道に立ちはだかった。圌はろ ばに乗っおおり、二人の召䜿いも圌ず共にいた。

23ろばは䞻の䜿いが道に立っおいお、その手に抜き 身の剣を持っおいるのを芋お、ろばは道からそれお 野原ぞ行っおしたいたした。バラムはろばを打っお 道に戻そうずしたした。

24ずころが、䞻の䜿いはぶどう畑の道に立っおいた。 その道のこちら偎には石垣があり、向こう偎にも石 垣があった。

25ろばは䞻の䜿いを芋るず、壁に向かっお突き進み、 バラムの足を壁に抌し぀けたので、バラムは再びろ ばを打った。

26䞻の䜿いはさらに進んで、右にも巊にも曲がるこ ずのできない狭い所に立った。

27ろばは䞻の䜿いを芋るず、バラムの䞋に倒れた。 バラムは怒りを発し、杖でろばを打った。

28䞻がろばの口を開かれたので、ろばはバラムに蚀 った、「私があなたに䜕をしたずいうのですか。あ なたは䞉床も私を打ったのですか。

29バラムはろばに蚀った。「お前が私を䟮蟱したか らだ。私の手に剣があれば、今、お前を殺せるの に。」

30ろばはバラムに蚀った。「私はあなたのろばでは ありたせんか。私があなたのものずなった時から今 日たで、あなたはこれに乗っおこられたした。私が あなたにそのようなこずをしたこずがありたす か。」バラムは蚀った。「いいえ、違いたす。」

31䞻はバラムの目を開かれたので、バラムは䞻の䜿 いが道に立っおいるのを芋お、その手に抜き身の剣 を持っおいた。バラムは頭を䞋げおひれ䌏した。

32䞻の䜿いは圌に蚀った、「なぜ、あなたは䞉床も ろばを打ったのか。芋よ、私はあなたに立ち向かう ために出おきたのだ。あなたの道は私の前に曲がっ おいるからだ。

33ろばはわたしを芋お、䞉床もわたしから身を匕い た。もしろばがわたしから身を匕いおいなければ、 わたしはきっず今あなたを殺し、ろばを生かしおお いたであろう。

34バラムは䞻の䜿いに蚀った、「わたしは眪を犯し たした。あなたがわたしの邪魔をしおいたずは知り たせんでした。それで、もしそれがあなたの気に入 らないのなら、わたしは立ち返りたす」。

35䞻の䜿いはバラムに蚀った。「その人々ず共に行 きなさい。ただし、わたしがあなたに告げる蚀葉だ けを語れ。」そこでバラムはバラクの君たちず共に 出発した。

36バラクはバラムが来たず聞いお、圌を迎えに出お、 アルノン川の境界にあるモアブの町たで行った。

37バラクはバラムに蚀った。「わたしはあなたを招 くために、しきりに人を぀かわしたではないか。な ぜあなたはわたしのずころに来なかったのか。わた しはあなたを栄誉ある者ずするこずができないの か。」

38バラムはバラクに蚀った。「わたしはあなたのず ころに参りたした。今、わたしには䜕かを蚀う力が あるでしょうか。神がわたしの口に授けられた蚀葉 を、わたしは語りたしょう。」

39バラムはバラクず共に出発し、キルダテ・フゟテに 着いた。

40バラクは牛ず矊を献げ、バラムず圌ず共にいた銖 長たちにそれを莈った。

41翌日、バラクはバラムを連れおバアルの高き所に 登り、そこから民の最埌の郚分を芋ようずした。

第23章

1バラムはバラクに蚀った。「ここに䞃぀の祭壇を築 き、䞃頭の雄牛ず䞃頭の雄矊を甚意しおくださ い。」

2バラクはバラムの蚀ったずおりにした。バラクずバ ラムはそれぞれの祭壇に雄牛ず雄矊を頭ず぀捧げ た。

3バラムはバラクに蚀った。「あなたの党焌のいけに えのそばに立っおいなさい。わたしは行きたす。䞻 がわたしに䌚いに来られるかもしれたせん。䞻がわ たしに瀺されるこずは䜕でも、あなたに告げたしょ う。」そしおバラムは高い所ぞ行った。

4神はバラムに䌚っお蚀われた、「わたしは䞃぀の祭 壇を蚭け、それぞれの祭壇に雄牛ず雄矊を䞀頭ず぀ 捧げた。」

5䞻はバラムの口に蚀葉を授けお蚀われた、「バラク のもずに垰っおこう蚀いなさい」。

6そこで圌が圌のもずに垰っおみるず、圌ずモアブの すべおの君たちは、圌の党焌のいけにえのそばに立 っおいた。

7圌はたずえ話を続けお蚀った、「モアブの王バラク は、わたしをアラムから、東の山地から連れ出しお 蚀った、『さあ、わたしをダコブず呪い、むスラ゚ ルを䟮蟱せよ。

8神が呪わなかった者を、どうしおわたしは呪うこず ができようか。䞻が䟮られたこずのない者を、どう しおわたしは䟮るこずができようか。

9わたしは岩の頂から圌を芋、山々の䞊から圌を芋぀ める。芋よ、その民は独りで䜏み、諞囜民の䞭に数 えられないであろう。

10だれがダコブの塵を数えるこずができようか。む スラ゚ルの四分のの人数を数えるこずができよう か。わたしを矩人の死に方のように死なせ、わたし の終わりを圌のようにさせおください。

11バラクはバラムに蚀った。「あなたはわたしに䜕 をしたのか。わたしは敵を呪うためにあなたを遞ん だのに、あなたは圌らをこずごずく祝犏したの だ。」

12圌は答えお蚀った、「䞻がわたしの口に授けられ た蚀葉を語るには、わたしは泚意しなければならな いのではないですか。

13バラクは圌に蚀った。「どうぞ、私ず䞀緒に他の 堎所ぞ行きなさい。そこから圌らを芋おください。 あなたは圌らの端だけを芋るでしょうが、すべおを 芋るこずはできないでしょう。そしおそこから圌ら を呪っおください。」

14圌は圌をゟフィムの野、ピスガの頂に連れお行き、 䞃぀の祭壇を築き、それぞれの祭壇に雄牛ず雄矊を 頭ず぀捧げた。

15圌はバラクに蚀った。「わたしはあそこで䞻ずお 䌚いしたすが、あなたはここで党焌のいけにえのそ ばに立っおいなさい。」

16䞻はバラムに䌚い、圌の口に蚀葉を授けお蚀われ た、「再びバラクのもずぞ行っおこう蚀いなさい。

17バラクが圌のずころに来るず、圌は党焌のいけに えのそばに立っおおり、モアブの君たちも圌ず共に いた。バラクは圌に蚀った、「䞻は䜕を蚀われたの か」。

18そこで圌はたずえ話をしお蚀った。「バラクよ、 立ち䞊がっお聞け。ツィポルの子よ、わたしの蚀う こずに耳を傟けよ。

19神は人ではないから、停りを蚀うこずはない。人 の子ではないから、悔い改めるこずはない。神が蚀 われたら、それをなさないこずがあろうか。神が語 ったら、それを果たさないこずがあろうか。

20芋よ、わたしは祝犏せよずいう呜什を受けた。そ しお䞻は祝犏された。わたしはそれを芆すこずはで きない。

21䞻はダコブの䞭に䞍矩を芋ず、むスラ゚ルの䞭に 邪悪を芋なかった。䞻の神は圌ずずもにおられ、王 の叫びが圌らの䞭に響いおいる。

22神は圌らを゚ゞプトから導き出した。圌にはナニ コヌンのような力がある。

23確かに、ダコブに察しおは魔術はなく、むスラ゚ ルに察しおは占いはない。この時に応じお、ダコブ ずむスラ゚ルに぀いお、「神は䜕をなさったのか」 ず蚀われるであろう。

数字

24芋よ、民は倧きな獅子のように立ち䞊がり、若い 獅子のように立ち䞊がる。圌は獲物を食べ、殺され た者の血を飲むたでは䌏さない。

25バラクはバラムに蚀った。「圌らを呪っおも、祝 犏しおもいけたせん。」

26しかしバラムはバラクに答えお蚀った、「䞻がわ たしに呜じられたこずはみな、わたしがしなければ ならないず、わたしはあなたに告げたではないか。

27バラクはバラムに蚀った。「さあ、あなたをほか の所ぞ連れお行こう。もしかするず、あなたはそこ から圌らを呪っおわたしに枡しおくれるかもしれな い。」

28バラクはバラムを荒野に面したペオルの頂䞊に連 れお行った。

29バラムはバラクに蚀った。「ここに䞃぀の祭壇を 築き、䞃頭の雄牛ず䞃頭の雄矊を甚意しおくださ い。」

30バラクはバラムの蚀ったずおりにしお、すべおの 祭壇に雄牛ず雄矊を頭ず぀捧げた。

第24章

1バラムは䞻がむスラ゚ルを祝犏するこずを喜ばれた のを芋お、他の時のように魔法を求めに行くこずは せず、荒野の方ぞ向かった。

2バラムは目を䞊げお、むスラ゚ルが郚族ごずに倩幕 に䜏んでいるのを芋た。するず、神の霊が圌の䞊に 臚んだ。

3そこで圌はたずえ話をしお蚀った、「ベオルの子バ ラムは蚀いたした、そしお目の開いおいる人は蚀い たした。

4神の蚀葉を聞いた者、党胜者の幻を芋た者、昏睡状 態に陥ったが目は開いおいた者が蚀った。

5ダコブよ、あなたの倩幕はなんず麗しいこずか。む スラ゚ルよ、あなたの幕屋はなんず麗しいこずか。

6圌らは谷のように広がり、川岞の庭園のように、䞻 が怍えたアロ゚の朚のように、氎蟺の杉の朚のよう に広がる。

7圌はその桶から氎を泚ぎ、その子孫は倚くの氎の䞭 に䜏み、その王はアガグよりも高くなり、その王囜 は高められる。

8神は圌を゚ゞプトから導き出された。圌はナニコヌ ンのような力を持っおいる。圌は敵である諞囜の民 を食い尜くし、その骚を砕き、矢で圌らを刺し貫く。

9圌は獅子のように䌏し、倧きな獅子のように暪たわ った。だれが圌を起こせようか。あなたを祝犏する 者は祝犏され、あなたを呪う者は呪われる。

10バラクはバラムに察しお怒りを発し、䞡手を打ち 鳎らしおバラクはバラムに蚀った。「わたしは敵を 呪うためにあなたを呌んだのに、あなたは䞉床も圌 らを祝犏したのだ。」

11それゆえ、今、あなたは自分の居堎所ぞ逃げなさ い。わたしはあなたを倧いに栄誉に就かせようず思 っおいたのに、䞻はあなたに栄誉を䞎えられないよ うにされたのです。

12バラムはバラクに蚀った。「わたしは、あなたが わたしに遣わした䜿者たちにも、こうは蚀いたせん でしたか。

13たずえバラクが銀や金で満ちた家を私に䞎えたず しおも、私は䞻の呜什を越えお、自分の思うたたに 善も悪も行うこずはできたせん。しかし、䞻が蚀わ れたこずを私は語るでしょうか。

14芋よ、今、わたしはわたしの民のずころに行く。 それゆえ、来なさい。わたしは、この民が埌の日に あなたの民に䜕をするかをあなたに告げよう。

15そこで圌はたずえ話をしお蚀った、「ベオルの子 バラムは蚀いたした、そしお目の開いおいる人は蚀 いたした。

16神の蚀葉を聞き、いず高き方の知識を知り、党胜 者の幻を芋た者は、倢う぀぀に陥りながらも目は開 いおいた。

17わたしは圌を芋るであろうが、今ではない。わた しは圌を芋ようが、近くではない。ダコブから䞀぀ の星が出で、むスラ゚ルから぀の杖が䞊がり、モ アブの隅々を撃ち、シェトの子らをこずごずく滅が すであろう。

18゚ドムは敵の所有地ずなり、セむルもたた敵の所 有地ずなる。むスラ゚ルは勇敢に戊う。

19ダコブから支配者が珟れ、町に残っおいる者を滅 がすであろう。

20圌はアマレクを芋お、たずえを語り、こう蚀った。 「アマレクは諞囜の民の先祖であった。しかし、圌 の最埌は氞遠に滅びるであろう。」

21圌はケニ人を芋お、たずえを語り、こう蚀った。 「あなたの䜏たいは堅固で、あなたは岩の䞭に巣を 䜜っおいる。

22しかし、ケニ人は滅がされ、぀いにはアシュルが あなたたちを捕虜ずしお連れ去るであろう。

23そこでむ゚スはたずえを話しお蚀われた、「ああ、 神がこのようなこずをなさるずき、だれが生き残ろ うか。」

24キテムの海岞から船が来お、アシュルを苊しめ、 ゚ベルを苊しめる。圌もたた氞遠に滅びるであろう。

25バラムは立ち䞊がっお自分の堎所ぞ垰り、バラク もたた去っお行った。

第25章

1むスラ゚ルはシッテムに䜏み、民はモアブの嚘たち ず淫行を犯し始めた。

2圌らは民を圌らの神々に犠牲をささげるよう呌びか けた。民はそれを食べ、圌らの神々にひれ䌏した。

3むスラ゚ルはバアル・ペオルに埓い、䞻の怒りがむ スラ゚ルに察しお燃え䞊がった。

4䞻はモヌセに蚀われた、「民の銖をこずごずく取っ お、䞻の前に倪陜に向かっお吊るし䞊げよ。そうす れば䞻の激しい怒りがむスラ゚ルから遠ざかるであ ろう」。

5モヌセはむスラ゚ルの裁刀官たちに蚀った。「バア ル・ペオルに加わっおいた郚䞋たちを、おのおの殺し なさい。」

6するず、モヌセずむスラ゚ル人の党䌚衆が䌚芋の幕 屋の入口の前で泣いおいるのを芋お、むスラ゚ル人 の子らのひずりが来お、ミディアン人の女を自分の 兄匟たちのずころに連れお来た。

7祭叞アロンの子゚レアザルの子ピネハスはそれを芋 お、䌚衆の䞭から立ち䞊がり、手に槍を取り、

8圌はむスラ゚ルの男を远っお倩幕に入り、むスラ゚ ルの男ず女の䞡者を腹から突き刺した。こうしお、 むスラ゚ルの子らに降りかかる灜いは止たった。

9そしお、その疫病で死んだ者は二䞇四千人であった。

10䞻はモセに蚀われた、

11祭叞アロンの子゚レアザルの子ピネハスは、むス ラ゚ルの子らの䞭でわたしのために熱心であったが、 わたしの怒りを圌らから遠ざけたので、わたしはむ スラ゚ルの子らをわたしのねたみによっお滅がすこ ずはなかった。

12それゆえ、蚀いなさい。「芋よ、わたしは圌に平 和の契玄を䞎える。

13そしお、圌ず圌の埌の子孫は、氞遠の祭叞職の契 玄を受けるであろう。圌は神に察しお熱心であり、 むスラ゚ルの子らのために眪の償いをしたからであ る。

14さお、ミディアン人の女ず共に殺されたむスラ゚ ル人の名はゞムリずいい、シメオン人の族の長老 サルの子であった。

15殺されたミディアン人の女の名はコズビずいい、 ツルの嚘であった。ツルはミディアンの族の長で あり、族の長の家系の出身であった。

16䞻はモヌセに蚀われた、

17ミディアン人を苊しめ、圌らを打ち倒せ。

18圌らはペオルの事ず、ペオルのゆえに疫病の日に 殺された圌らの姉効、ミディアンの君䞻の嚘コズビ の事で、策略をもっおあなたを惑わしおいる。

第26章

1疫病が起こった埌、䞻はモセず祭叞アロンの子゚ レアザルに蚀われた。

2むスラ゚ルの子らの党䌚衆のうち、父祖の家系に属 する二十歳以䞊の者、すなわちむスラ゚ルにおいお 戊争に出るこずのできる者党員を数えなさい。

3モヌセず祭叞゚レアザルぱリコに近いペルダン川 沿いのモアブの平野で圌らず話しお蚀った。

4䞻がモヌセず、゚ゞプトの地から出たむスラ゚ルの 人々に呜じられたずおり、民のうち二十歳以䞊の者 を数えなさい。

5むスラ゚ルの長子ルベンルベンの子孫。ハノクか らハノク族が生たれ、パルからパル族が生たれた。

6ヘツロンからはヘツロン人の氏族が出、カルミから はカルミ人の氏族が出た。

7これらはルベン人の氏族である。数えられた者は四 䞇䞉千䞃癟䞉十人であった。

8パルの子らぱリアブ。

9゚リアブの子らは、ネム゚ル、ダタン、アビラムで ある。これは䌚衆の䞭で名高いダタンずアビラムの こずである。圌らはコラず共にモヌセずアロンに敵 察し、䞻に敵察した。

10そしお地は口を開いお圌らをコラず共に飲み蟌み、 その団は死に、そのずき火は二癟五十人の男を焌 き尜くした。そしお圌らはしるしずなった。

11それにもかかわらず、コラの子らは死ななかった。

12シメオンの子孫は、その氏族によれば、ネム゚ル からはネム゚ル人の氏族、ダミンからはダミン人の 氏族、ダキンからはダキン人の氏族、

13れラからはれラ人の氏族が出、シャりルからはシ ャりル人の氏族が出。

14これらはシメオン人の氏族であっお、二䞇二千二 癟人である。

15ガドの子孫は、その氏族によれば、れフォンから はれフォン人の氏族、ハギからはハギ人の氏族、シ ュニからはシュニ人の氏族、

16オズニからはオズニ族が出、゚リからぱリ族が 出、

17アロドからはアロド人の氏族が出、アレリからは アレリ人の氏族が出た。

18これらはガドの子孫の氏族であり、数えられた者 は四䞇五癟人であった。

19ナダの子らぱルずオナンであった。゚ルずオナ ンはカナンの地で死んだ。

20ナダの子孫は、その氏族によれば、シェラからは シェラニ人の氏族が出、ペレツからはペレツ人の氏 族が出、れラからはれレフ人の氏族が出た。

21ペレツの子孫は、ヘツロンからはヘツロン人の氏 族が出、ハムルからはハムル人の氏族が出た。

22これらはナダの氏族であり、数えられた者は䞃䞇 六千五癟人であった。

23むッサカルの子孫は、その氏族によれば、トラか らはトラ人の氏族が出、プアからはプニ人の氏族が 出、

24ダシュブからはダシュブ人の氏族が出、シムロン からはシムロン人の氏族が出た。

25これらはむッサカルの氏族であり、数えられた者 は䞃䞇四千䞉癟人であった。

26れブルンの子孫は、その氏族によれば、セレデか らはサルデ人の氏族が出、゚ロンからぱロン人の 氏族が出、ダフレ゚ルからはダフレ゚ル人の氏族が 出た。

27これらはれブルン人の氏族であり、数えられた者 は六千五癟人であった。

28ペセフの子らは、その氏族によればマナセず゚フ ラむムであった。

29マナセの子孫のうち、マキルからはマキル人の氏 族が生たれ、マキルからはギレアデが生たれ、ギレ アデからはギレアデ人の氏族が生たれた。

30これらはギレアデの子孫である。む゚れルからは む゚れル人の氏族が出、ヘレクからはヘレク人の氏 族が出、

31アスリ゚ルからはアスリ゚ル人の氏族が、シケム からはシケム人の氏族が出た。

32シェミダからはシェミダ人の氏族が、ヘフェルか らはヘフェル人の氏族が出た。

33ヘフェルの子れロフハデには息子がおらず、嚘た ちだけであった。れロフハデの嚘たちの名はマフラ、 ノア、ホグラ、ミルカ、ティルツァずいった。

34これらはマナセの氏族であっお、数えられた者は 五䞇二千䞃癟人であった。

35これらぱフラむムの子孫であり、その氏族によ れば、シュテラからはシュタル人の氏族、ベケルか らはバク人の氏族、タハンからはタハン人の氏族で ある。

36シュテラの子孫は次のずおりである。すなわち、 ゚ランからぱラン族が出た。

37これらぱフラむムの子孫の氏族であり、数えら れた者は䞉䞇二千五癟人であった。これらはペセフ の子孫であり、その氏族は次のずおりである。

38ベニダミンの子孫は、その氏族によれば、ベラか らはベラ人の氏族、アシュベルからはアシュベル人 の氏族、アヒラムからはアヒラム人の氏族、

39シュファムからはシュファム人の氏族が出、フフ ァムからはフファム人の氏族が出。

40ベラの子らはアルドずナアマンである。アルドか らはアルド族が生たれ、ナアマンからはナアマン族 が生たれた。

41これらはベニダミンの子孫であり、その氏族ごず に数えられた者は四䞇五千六癟人であった。

42これらはダンの子孫であり、その氏族は次のずお りである。シュハムからはシュハム人の氏族が出生 した。これらはダンの氏族であり、その氏族は次の ずおりである。

43シュハム族のすべおの家族は、数えられた者によ れば、䞃䞇四千四癟人であった。

44アシェルの子孫は、その氏族によれば、ゞムナか らはゞムニ人の氏族、゚ズむからぱズむ人の氏族、 ベリアからはベリ人の氏族であった。

45ベリアの子孫のうち、ヘベルからはヘベル人の氏 族が出、マルキ゚ルからはマルキ゚ル人の氏族が出 た。

46アシェルの嚘の名はサラずいった。

47これらは、数えられたアシェルの子孫の氏族であ る。その数は五䞇䞉千四癟人であった。

48ナフタリの子孫は、その氏族によれば、ダフゞ゚ ルからはダフゞ゚ル人の氏族、グニからはグニ人の 氏族、

49む゚れルからはむ゚れル人の氏族が出、シレムか らはシレム人の氏族が出。

50これらはナフタリの氏族であり、その氏族ごずに 数えられた者は四䞇五千四癟人であった。

51これらはむスラ゚ルの子らのうち、数えられた者 たちであり、六十䞇䞀千䞃癟䞉十人であった。

52䞻はモセに蚀われた、

53土地は、その名の数に応じお盞続地ずしお圌らに 分け䞎えられる。

54倚くの人には倚くの盞続地を䞎え、少ない人には 少ない盞続地を䞎えなければならない。各人に、そ の数えられた者に応じお盞続地が䞎えられる。

55しかし、その土地はくじによっお分けられ、圌ら は父祖の郚族の名に埓っお盞続する。

56くじによっお、その所有地は倚数の者ず少数の者 ずに分けられるであろう。

57レビ人のうち、氏族ごずに数えられた者は次のず おりである。ゲルションからはゲルション人の氏族、 コハテからはコハテ人の氏族、メラリからはメラリ 人の氏族。

58これらはレビ人の氏族である。リブニ人の氏族、 ヘブロン人の氏族、マフリ人の氏族、ムシ人の氏族、 コラテ人の氏族。コハテはアムラムを生んだ。

59アムラムの劻の名はペケベドずいい、レビの嚘で あった。圌女の母ぱゞプトでレビに圌女を産んだ。 圌女はアムラムにアロンずモヌセ、および圌らの姉 効ミリアムを産んだ。

60アロンにはナダブ、アビフ、゚レアザル、むタマ ルが生たれた。

61ナダブずアビフは䞻の前に異火を捧げたので死ん だ。

62圌らのうち数えられた者は二䞇䞉千人で、すべお 䞀か月以䞊の男子であった。圌らはむスラ゚ルの子 らの䞭に数えられなかった。むスラ゚ルの子らの䞭 に盞続地が䞎えられおいなかったからである。

63これらは、モヌセず祭叞゚レアザルによっお数え られた者たちである。圌らぱリコに近いペルダン 川沿いのモアブの平野でむスラ゚ルの子らを数えた。

64しかし、モセず祭叞アロンがシナむの荒野でむ スラ゚ルの子らを数えた時、数えられた者は圌らの 䞭に人もいなかった。

65䞻は圌らに぀いお、「圌らは必ず荒野で死ぬ」ず 蚀われた。そしお圌らの䞭には、゚フンネの子カレ ブずヌンの子ペシュアのほかは、ひずりも残らなか った。

第27章

1次に、ペセフの子マナセの氏族に属する、ヘフェル の子、ギレアデの子、マキルの子、マナセの子であ るれロフハドの嚘たちが来た。その嚘たちの名は、 マフラ、ノア、ホグラ、ミルカ、ティルツァである。

2圌らは䌚芋の幕屋の入口で、モヌセず祭叞゚レアザ ルず銖長たちず党䌚衆の前に立っお蚀った。

3私たちの父は荒野で死にたした。圌はコラず共に䞻 に敵察しお集たった者たちの仲間にはいたせんでし たが、自分の眪の䞭で死に、息子がいたせんでした。

4わたしたちの父には息子がいないずいう理由で、ど うしおその名が䞀族の間で廃されおいなければなら ないのでしょうか。それゆえ、わたしたちの父の兄 匟たちの䞭に、わたしたちに土地を䞎えおください。

5モヌセは圌らの蚎えを䞻の前に蚎えた。

6䞻はモヌセに蚀われた、

7れロフハドの嚘たちの蚀うこずは正しい。あなたは 必ず圌女たちに、父の兄匟たちずずもに盞続地を䞎 えなければならない。たた、圌女たちに父の盞続地 を譲り枡さなければならない。

8あなたはむスラ゚ルの人々に告げお蚀いなさい。

『もし人が死んで、息子がなかったら、その盞続地 を嚘に䞎えなければならない。

9もし圌に嚘がいないならば、圌の盞続地を圌の兄匟 たちに䞎えなければならない。

10もし圌に兄匟がいなければ、圌の盞続地を父の兄 匟に䞎えなければならない。

11もし圌の父に兄匟がいないならば、あなたたちは 圌の盞続地を圌の族の次の芪族に䞎え、圌がそれ を所有するであろう。これは䞻がモセに呜じられ たずおり、むスラ゚ルの人々に察する裁きの定めず なるであろう。

12䞻はモヌセに蚀われた、「あなたはこのアバリム 山に登り、わたしがむスラ゚ルの人々に䞎えた地を 芋なさい。

13あなたがそれを芋たなら、あなたもたた、あなた の兄匟アロンが集められたように、あなたの民に加 えられるであろう。

14あなたがたは、ツィン砂挠で䌚衆の争いのさなか、 わたしの呜什に背き、圌らの目の前で氎をもっおわ たしを聖別しようずした。その氎ずはツィン荒野の カデシュにあるメリバの氎のこずである。

15モヌセは䞻に蚀った。

16䞻よ、すべおの肉なるものの霊の神よ、䌚衆の䞊 にひずりの人を任呜しおください。

17だれが圌らの前に出お行き、だれが圌らの前に入 り、だれが圌らを導き出し、だれが圌らを連れ戻す か。それは䞻の䌚衆が矊飌いのいない矊のようでな くなるためである。

18䞻はモヌセに蚀われた、「あなたはヌンの子ペシ ュア、すなわち霊の宿っおいる人を連れお行き、圌 の䞊に手を眮きなさい。

19圌を祭叞゚レアザルず党䌚衆の前に立たせ、圌ら の前で圌に呜什を䞎えなさい。

20あなたはあなたの栄誉の郚を圌に䞎えなければ ならない。そうすればむスラ゚ルの子らの党䌚衆は 埓順になるであろう。

21圌は祭叞゚レアザルの前に立ち、゚レアザルは䞻 の前でりリムの裁きに぀いお圌のために助蚀を求め る。゚レアザルの蚀うずおりに出入りしなければな らない。圌ず圌ず共にいるむスラ゚ルのすべおの 人々、すなわち党䌚衆も。

22モヌセは䞻が呜じられたずおりにし、ペシュアを 連れお祭叞゚レアザルず党䌚衆の前に立たせた。

23圌は圌の䞊に手を眮いお、䞻がモヌセを通しお呜 じられたずおりに、圌に呜什を䞋した。

第28章

1䞻はモヌセに蚀われた、

数字

2むスラ゚ルの人々に呜じお蚀いなさい。わたしの䟛 え物、わたしの火による䟛え物のためのパン、わた しぞの銙ばしいかおりは、時が来れば、守っおわた しにささげなければならない。

3あなたは圌らに蚀いなさい、『これはあなたがたが 䞻にささげる火による䟛え物である。すなわち、傷 のない歳の子矊二頭を、垞䟛えの燔祭ずしお毎日 ささげなさい。

4頭の子矊は朝にささげ、他の頭は倕方にささげ なければならない。

5たた、穀物の䟛え物ずしお、小麊粉䞀゚パの十分の 䞀に、砕いた油䞀ヒンの四分の䞀を混ぜる。

6これはシナむ山で定められた垞䟛え物であり、銙ば しいかおり、䞻ぞの火による䟛え物ずしおささげら れるものである。

7その泚ぎの䟛え物は、子矊頭に぀きヒンの四分 の䞀ずする。あなたは聖なる堎所で、泚ぎの䟛え物 ずしお䞻に匷いぶどう酒を泚がせなければならない。

8もう頭の子矊は倕方にささげなければならない。 朝の穀物のささげ物、たたその泚ぎのささげ物ずし お、火による䟛え物ずしお䞻にささげなければなら ない。

9安息日には、䞀歳の傷のない子矊二頭ず、穀物の䟛 え物ずしお小麊粉十分の䞀゚パ二頭に油を混ぜたも のず、それに䌎う泚ぎの䟛え物ずを甚意し、

10これは、垞䟛えの党焌のいけにえずその泚ぎのさ さげ物のほかに、安息日ごずにささげる党焌のいけ にえである。

11あなたがたは、月の初めに、䞻に党焌のいけにえ をささげなければならない。すなわち、若い雄牛二 頭、雄矊頭、傷のない歳の子矊䞃頭である。

12雄牛頭に぀き、穀物の䟛え物ずしお小麊粉十分 の䞉゚パに油を混ぜたもの。たた、雄矊頭に぀き、 穀物の䟛え物ずしお小麊粉十分の二゚パに油を混ぜ たもの。

13たた、油を混ぜた小麊粉十分の゚パを子矊頭 の穀物の䟛え物ずしお、䞻ぞの火による䟛え物ずし お、銙ばしいかおりの党焌の䟛え物ずしおささげた。

14圌らの泚ぎの䟛え物は、雄牛頭に぀きぶどう酒 半ヒン、雄矊䞀頭に぀き䞀ヒンの䞉分の䞀、子矊䞀 頭に぀き䞀ヒンの四分の䞀ずする。これは䞀幎䞭、 毎月の党焌の䟛え物である。

15たた、垞䟛の党焌のいけにえず泚ぎのささげ物の ほかに、䞻ぞの眪のためのいけにえずしお雄やぎ 頭をささげなければならない。

16第䞀の月の十四日は䞻の過越祭である。

17この月の十五日は祭りであり、䞃日間、皮を入れ ないパンを食べなければならない。

18第の日には聖䌚が開かれる。そこにはいかなる 劎働もしおはならない。

19ただし、あなたがたは䞻に党焌のいけにえずしお、 若い雄牛二頭、雄矊䞀頭、䞀歳の子矊䞃頭を火によ る犠牲ずしおささげなければならない。それらはあ なたがたにずっお傷のないものでなければならない。

数字

20圌らの穀物の䟛え物は、油を混ぜた小麊粉でなけ ればならない。雄牛頭に぀き十分の䞉゚パ、雄矊 頭に぀き十分の二゚パを䟛えなければならない。

21䞃頭の子矊ごずに十分の゚パを献げなければな らない。

22たた、あなたたちのために眪の償いをするための 眪のいけにえずしお、やぎ頭を甚意しなさい。

23あなたたちは、垞䟛の党焌のいけにえずしお朝に ささげる党焌のいけにえのほかに、これらをささげ なければならない。

24このように、あなたたちは䞃日間毎日、火による 䟛え物の肉を䞻にささげなければならない。それは、

垞䟛えの燔祭ず泚ぎの䟛え物のほかにささげなけれ ばならない。

25䞃日目には聖䌚を開かなければならない。いかな る劎働もしおはならない。

26たた、初穂の日、すなわち、あなたがたが新しい 穀物のささげ物を䞻にささげる日には、あなたがた の週が過ぎた埌、聖なる䌚合を開かなければならな い。いかなる劎働もしおはならない。

27ただし、あなたがたは䞻に銙ばしいかおりずしお 党焌のいけにえをささげなければならない。すなわ ち、若い雄牛二頭、雄矊䞀頭、䞀歳の子矊䞃頭であ る。

28たた、圌らの穀物の䟛え物ずしお、油を混ぜた小 麊粉を雄牛頭に぀き十分の䞉゚パ、雄矊頭に぀ き十分の二゚パずし、

29䞃頭の子矊のうち頭に぀き十分の゚パを䞎え、

30たた、あなたたちのために眪の償いをするために、 やぎの子頭を甚意しなさい。

31垞䟛えの燔祭、穀物の䟛え物これらは傷のない ものでなければならない、および泚ぎの䟛え物の ほかに、これらを献げなければならない。

第29章

1第䞃の月の日に、あなたたちは聖䌚を開かなけれ ばならない。あなたたちはいかなる劎働もしおはな らない。それはあなたたちのためにラッパを吹く日 である。

2あなたがたは䞻に銙ばしいかおりずしお党焌のいけ にえをささげなければならない。すなわち、若い雄 牛頭、雄矊頭、傷のない歳の子矊䞃頭である。

3圌らの穀物の䟛え物は、油を混ぜた小麊粉で、雄牛 䞀頭に぀き十分の䞉゚パ、雄矊䞀頭に぀き十分の二 ゚パである。

4䞃頭の子矊のうち頭に぀き十分の゚パずする。

5たた、あなたたちのために眪の償いをするために、 雄やぎ頭を眪の䟛え物ずしお䞎えなさい。

6月ごずの党焌のいけにえ、その穀物のささげ物、日 ごずの党焌のいけにえ、その穀物のささげ物、およ びそれらの泚ぎのささげ物は、それぞれの慣䟋に埓 っお、䞻ぞの火によるいけにえずしお、銙ばしいか おりずしおささげなければならない。

7この第䞃月の十日に、あなたたちは聖䌚を開き、自 分の魂を苊しめなければならない。その間、いかな る仕事もしおはならない。

8しかし、あなたたちは䞻に銙ばしいかおりずしお党 焌のいけにえをささげなければならない。すなわち、 若い雄牛䞀頭、雄矊䞀頭、䞀歳の子矊䞃頭である。 それらはあなたたちにずっお傷のないものでなけれ ばならない。

9圌らの穀物の䟛え物は、油を混ぜた小麊粉で、雄牛 頭に぀き十分の䞉゚パ、雄矊頭に぀き十分の二 ゚パである。

10䞃頭の子矊のうち䞀頭に぀き十分の䞀゚パを䞎え なさい。

11眪のためのいけにえずしお雄やぎ頭。これは、 眪を償うためのいけにえ、垞䟛の党焌のいけにえ、 その穀物のささげ物、およびそれらの泚ぎのささげ 物のほかにささげられる。

12第䞃の月の十五日に聖䌚を開かなければならない。 いかなる劎働もしおはならない。たた䞻のために䞃 日間祭りを行わなければならない。

13あなたがたは、火による銙ばしいかおりの䟛え物 ずしお、䞻にささげる党焌の䟛え物、すなわち若い 雄牛十䞉頭、雄矊二頭、䞀歳の子矊十四頭をささげ なければならない。それらは傷のないものでなけれ ばならない。

14圌らの穀物の䟛え物は、油を混ぜた小麊粉で、雄 牛十䞉頭にはそれぞれ十分の䞉゚パ、雄矊二頭には それぞれ十分の二゚パ、

15そしお、十四匹の子矊のそれぞれに十分の䞀゚パ を䞎えた。

16たた、垞䟛えの燔祭、穀物のささげ物、灌祭のほ かに、眪のためのささげ物ずしお雄やぎ頭をささ げなさい。

17二日目には、若い雄牛十二頭、雄矊二頭、傷のな い䞀歳の子矊十四頭をささげなければならない。

18雄牛、雄矊、子矊のための穀物の䟛え物ず泚ぎの 䟛え物は、その数に応じお、次のずおりにしなけれ ばならない。

19たた、垞䟛えの燔祭ずその穀物の䟛え物および泚 ぎの䟛え物のほかに、眪のための䟛え物ずしお雄や ぎ䞀頭をささげなさい。

20䞉日目には雄牛十頭、雄矊二頭、傷のない歳 の子矊十四頭。

21雄牛、雄矊、子矊のための穀物の䟛え物ず泚ぎの 䟛え物は、その数に応じお、次のずおりにしなけれ ばならない。

22たた、垞䟛えの燔祭、穀物のささげ物、灌祭のほ かに、眪のためのささげ物ずしおやぎ頭をささげ なければならない。

23四日目には雄牛十頭、雄矊二頭、傷のない歳の 子矊十四頭をささげた。

24雄牛、雄矊、子矊のための穀物の䟛え物ず泚ぎの 䟛え物は、その数に応じお、次のずおりにしなけれ ばならない。

数字

25たた、眪のためのいけにえずしお、雄やぎ䞀頭を、 垞䟛えの党焌のいけにえ、穀物のささげ物、灌祭の ほかにささげなければならない。

26五日目には雄牛九頭、雄矊二頭、歳の傷のない 子矊十四頭をささげた。

27雄牛、雄矊、子矊のための穀物の䟛え物ず泚ぎの 䟛え物は、その数に応じお、次のずおりにしなけれ ばならない。

28たた、垞䟛えの燔祭、穀物のささげ物、灌祭のほ かに、眪のためのささげ物ずしおやぎ頭をささげ なければならない。

29六日目には雄牛八頭、雄矊二頭、傷のない䞀歳の 子矊十四頭をささげた。

30雄牛、雄矊、子矊のための穀物の䟛え物ず泚ぎの 䟛え物は、その数に応じお、次のずおりにしなけれ ばならない。

31たた、垞䟛えの燔祭、穀物のささげ物、灌祭のほ かに、眪のためのささげ物ずしおやぎ䞀頭をささげ なければならない。

32第䞃日目には雄牛䞃頭、雄矊二頭、傷のない歳 の子矊十四頭をささげなさい。

33雄牛、雄矊、子矊のための穀物の䟛え物ず泚ぎの 䟛え物は、その数に応じお、次のずおりにしなけれ ばならない。

34たた、垞䟛えの燔祭、穀物のささげ物、灌祭のほ かに、眪のためのささげ物ずしおやぎ頭をささげ なければならない。

35八日目には聖䌚を開かなければならない。そこに はいかなる劎働もしおはならない。

36ただし、あなたがたは䞻に銙ばしいかおりの火に よる䟛え物ずしお党焌のいけにえをささげなければ ならない。すなわち雄牛頭、雄矊頭、傷のない 歳の子矊䞃頭である。

37雄牛、雄矊、子矊のための穀物の䟛え物ず泚ぎの 䟛え物は、その数に応じお、次のずおりにしなけれ ばならない。

38たた、垞䟛えの燔祭、穀物のささげ物、灌祭のほ かに、眪のためのささげ物ずしおやぎ頭をささげ なければならない。

39あなたがたは、定められた祭りのずきに、あなた がたの誓願の䟛え物、自発の䟛え物のほかに、党焌 の䟛え物、穀物の䟛え物、泚ぎの䟛え物、和解の䟛 え物ずしお、これらのこずを䞻に行わなければなら ない。

40モヌセは䞻がモヌセに呜じられたこずをすべおむ スラ゚ルの人々に告げた。

第30章

1モヌセはむスラ゚ルの人々に぀いお郚族の長たちに 語った、「これは䞻が呜じられたこずである。」

2人が䞻に誓願を立お、あるいは誓いを立おお自分の 魂を瞛る堎合には、その蚀葉を砎っおはならない。 すべお自分の口から出たこずを行わなければならな い。

3女も、若いずきに父の家にいるずき、䞻に誓願を立 おお、契玄を結ぶならば、

4父は圌女の誓願ず、圌女が自分の魂を瞛った契玄ず を聞いお、圌女に察しお黙っおいなければならない。 そうすれば、圌女の誓願はすべお有効ずなり、圌女 が自分の魂を瞛った契玄もすべお有効ずなる。

5しかし、もし父が聞いた日に圌女を蚱さないならば、 圌女が立おた誓願や、圌女が結んだ契玄はどれも無 効ずなる。䞻は父が圌女を蚱さなかったこずを赊さ れるであろう。

6たた、もし圌女に倫がいたなら、圌女が誓願を立お たり、自分の口から䜕かを発しお自分の魂を瞛った りしたずき、

7倫はそれを聞いお、聞いたその日に圌女に黙っおい た。そのずき、圌女の誓願は有効ずなり、圌女が自 分の魂を瞛った束瞛は有効ずなる。

8しかし、もし倫がそれを聞いた日にそれを犁じたな らば、倫は圌女が立おた誓願ず、圌女が自分の呜を 瞛っお口にした誓願を無効にしなければならない。 䞻は圌女を赊されるであろう。

9しかし、やもめや離婚された女が、その魂を瞛っお 立おた誓願は、すべお圌女にずっお有効である。

10もし圌女が倫の家で誓願を立おたり、誓いを立お お自分の魂を瞛ったりしたならば、

11倫はそれを聞いお、圌女に黙っお、拒たなかった。 そのずき、圌女のすべおの誓願は有効ずなり、圌女 が自分の魂を瞛ったすべおの契玄は有効ずなる。

12しかし、もし倫がそれを聞いた日に、それを完党 に無効にしおしたったならば、圌女の誓願、あるい は圌女の魂の絆に぀いお圌女の口から出たものはす べお無効ずなる。圌女の倫がそれを無効にしたので ある。䞻は圌女を赊されるであろう。

13あらゆる誓願、たた魂を苊しめるあらゆる拘束力 のある誓いは、倫がそれを実行するこずも、あるい は倫がそれを無効にするこずもできる。

14しかし、もし倫が日々圌女に察しお党く黙っおい るならば、圌は圌女の立おたすべおの誓願、たたは 圌女に察するすべおの玄束を有効ずする。圌はそれ を聞いた日に圌女に察しお黙っおいたのだから、そ れを有効ずするのである。

15しかし、もし圌がそれを聞いた埌、それを無効に すれば、圌は圌女の眪を負うこずになる。

16これらは䞻がモセに呜じられた掟である。倫ず その劻の間、たた父ずその父の家にいるただ若い嚘 の間に぀いおである。

第31章

1䞻はモヌセに蚀われた、

2むスラ゚ルの子らのためにミディアン人を蚎ちなさ い。その埌、あなたはあなたの民に集められるであ ろう。

3モヌセは民に蚀った。「あなたたちのうちの䜕人か を歊装させお戊いに臚たせ、ミディアン人に向かっ

数字 お行かせ、ミディアン人の䞻の仇蚎ちをさせなさ い。」

4むスラ゚ルのすべおの郚族の䞭から、郚族ごずに千 人ず぀を戊争に送りなさい。

5こうしおむスラ゚ルの千人隊の䞭から、各郚族から 千人ず぀、合蚈䞀䞇二千人が戊いのために歊装しお 救出された。

6モセは各郚族から千人ず぀、祭叞゚レアザルの子 ピネハスを、聖なる楜噚ず吹き鳎らすラッパを手に 持たせお戊いに遣わした。

7圌らは䞻がモヌセに呜じたずおりにミディアン人ず 戊い、すべおの男子を殺した。

8圌らは、殺された残りの者たちのほかに、ミディア ンの王たちも殺した。すなわち、゚ビ、レケム、ツ ル、フル、レバの五人のミディアンの王たちである。 たた、ベオルの子バラムも剣で殺した。

9むスラ゚ルの人々は、ミディアンの女たちずその子 䟛たちを皆捕虜にし、たた、圌らの家畜、矊の矀れ、 財産をすべお奪い取った。

10そしお圌らは、自分たちの䜏んでいたすべおの 町々ず、その立掟な城を火で焌き払った。

11そしお圌らは、人間ず家畜のあらゆる戊利品ず獲 物を奪い取った。

12圌らは捕虜ず略奪品ず分捕り物を、゚リコに近い ペルダン川沿いのモアブの平野の陣営にいるモセ ず祭叞゚レアザルずむスラ゚ルの子らの䌚衆のもず に携えお来た。

13モヌセず祭叞゚レアザル、および䌚衆の長たちは 皆、陣営の倖に出お圌らを迎えた。

14モセは、戊いから垰っおきた軍の指揮官たち、 すなわち千人隊の長たちず癟人隊の長たちに怒った。

15モヌセは圌らに蚀った、「あなたがたは女たちを みな生かしおおいたのか。

16芋よ、圌らはバラムの蚈略によっおむスラ゚ルの 子らにペオルの事に関しお䞻に察しお眪を犯させた ので、䞻の䌚衆の䞭に疫病が起こった。

17それゆえ、今、幌子たちのうちの男子をみな殺し、 男ず寝お男を知った女をみな殺せ。

18しかし、男ず寝お男を知らなかった女の子䟛は、 すべおあなたたちのために生かしおおきなさい。

19そしお、あなたたちは䞃日間、宿営の倖に留たり なさい。人を殺した者、たたは殺された者に觊れた 者は、䞉日目ず䞃日目に、自分ず捕虜を枅めなさい。

20あなたがたのすべおの衣服、すべおの皮现工、す べおの山矊の毛现工、およびすべおの朚现工を枅め なさい。

21祭叞゚レアザルは戊いに出た戊士たちに蚀った、 「これは䞻がモセに呜じられた埋法の芏定である。

22ただ金、銀、青銅、鉄、錫、鉛、

23火に耐えられるものはすべお、火の䞭を通さなけ ればならない。そうすれば、それは枅められる。し かし、それは枅めの氎で枅められなければならない。

火に耐えられないものはすべお、氎の䞭を通さなけ ればならない。

24䞃日目に衣服を掗っお枅め、その埌宿営に入るこ ずができる。

25䞻はモセに蚀われた、

26あなたず祭叞゚レアザル、䌚衆の長老たちは、捕 らえられた人ず家畜の獲物の合蚈を蚘録せよ。

27そしお、その獲物を二぀に分けなさい。戊いに出 お戊いを挑んだ者たちず、䌚衆党䜓ずに分けなさい。

28戊いに出た戊士たちから、䞻に貢ぎ物を城収しな さい。すなわち、人、牛、ろば、矊を合わせお五癟 頭に぀き頭ず぀である。

29あなたは圌らの半分のうちからそれを取り、䞻ぞ の奉玍物ずしお祭叞゚レアザルに枡しなさい。

30むスラ゚ルの子らの半分のうちから、人、牛、ろ ば、矊の矀れなど、あらゆる家畜のうちから五十ず ぀を取っお、䞻の幕屋の務めを守るレビ人に䞎えな さい。

31モヌセず祭叞゚レアザルは䞻がモヌセに呜じたず おりにした。

32兵士たちが捕えた残りの戊利品は矊六十䞃䞇五千 頭であった。

33牛は䞃䞇二千頭、

34ろば䞃千頭、

35そしお、男ず寝お男を知らなかった女たちは党郚 で䞉䞇二千人であった。

36そしお、戊いに出た圌らの半分の分は、矊䞉十䞇 䞃千五癟匹であった。

37䞻ぞの貢ぎ物は矊六癟䞃十五頭であった。

38牛は䞉䞇六千頭あり、そのうち䞻ぞの貢ぎ物は䞃 十二頭であった。

39ろばは䞉䞇五癟頭あり、そのうち䞻ぞの貢ぎ物は 䞃十頭であった。

40その数は䞇六千人であった。そのうち䞻ぞの貢 ぎ物は䞉十二人であった。

41モヌセは䞻がモヌセに呜じたずおり、䞻ぞの奉玍 物である貢ぎ物を祭叞゚レアザルに枡した。

42モセが戊争に参加した者たちから分けたむスラ ゚ルの子らの半分のうち、

43䌚衆の半分は矊䞉十䞇䞉千䞃千五癟頭であった。

44そしお䞉䞇六千頭の牛、

45ろば䞉䞇五癟頭、

46そしお䞀䞇六千人。

47モセはむスラ゚ルの子らの半分の䞭から、人ず 家畜ずを合わせお五十ず぀取っお、䞻の幕屋の務め を守っおいたレビ人に䞎えた。䞻がモヌセに呜じら れたずおりである。

48そしお、軍勢の千人隊を率いる圹人たち、千人隊 の長たち、癟人隊の長たちがモヌセのもずに近寄っ お来た。

49圌らはモヌセに蚀った、「しもべらは、私たちの 管理䞋にある戊士たちの総数を調べたしたが、私た ちの䞭には人も欠けおいたせん。

50そこで私たちは、それぞれが埗た金の食り、鎖、 腕茪、指茪、耳茪、石板などの䟛え物を䞻にささげ、 䞻の前に私たちの魂の償いをしたした。

51モヌセず祭叞゚レアザルは圌らから金、すなわち 现工された宝石をすべお取った。

52千人隊の長たちず癟人隊の長たちが䞻にささげた 䟛え物の金は党郚で䞇六千䞃癟五十シェケルであ った。

53戊士たちはそれぞれ自分のために戊利品を奪い 取っおいたからである。

54モセず祭叞゚レアザルは千人隊長ず癟人隊長の 金を取り、それを䌚芋の幕屋に携えお入り、䞻の前 にむスラ゚ルの子らの蚘念ずした。

第32章

1ルベン族ずガド族には、非垞に倚くの家畜があった。

圌らがダれルの地ずギレアデの地を芋るず、そこは 家畜を飌うのにちょうどよい堎所であった。

2ガドの子孫ずルベンの子孫は来お、モセず祭叞゚ レアザルず䌚衆の長たちに蚀った。

3アタロテ、ディボン、ダれル、ニムラ、ヘシュボン、 ゚レアレ、シェバム、ネボ、ベオン、

4䞻がむスラ゚ルの䌚衆の前で撃たれた地は家畜の土 地であり、あなたのしもべたちは家畜を所有しおい る。

5圌らは蚀った、「それゆえ、もし私たちがあなたの 前に恵みを埗たのであれば、この地をあなたのしも べたちに所有地ずしお䞎えおください。そしお、私 たちにペルダンを枡らせないでください」。

6モヌセはガドの子孫ずルベンの子孫に蚀った。「あ なたがたの兄匟たちが戊争に出かけおいるのに、あ なたがたはここに座っおいるのですか。

7なぜあなたがたはむスラ゚ルの子らの心をくじいお、 䞻が圌らに䞎えられた地に枡るこずを劚げようずす るのか。

8わたしがカデシュ・バルネアからあなたたちの先祖 たちを遣わしお、その地を芖察させたずき、圌らは そのようにした。

9圌らぱシュコルの谷に䞊っお、その地を芋お、む スラ゚ルの人々の心を萜胆させ、䞻が圌らに䞎えら れた地に入るこずを犁じた。

10するず䞻は怒りを発し、誓っお蚀われた。

11゚ゞプトから䞊っお来た者のうち、二十歳以䞊の 者は、わたしがアブラハム、むサク、ダコブに誓っ た地を芋るこずはできない。圌らがわたしに党く埓 わなかったからである。

12ただし、ケニゞ人゚フネの子カレブず、ヌンの子 ペシュアだけは陀きなさい。圌らは䞻に埓い続けた からである。

13䞻はむスラ゚ルに察しお怒りを発し、圌らを四十 幎の間荒野にさたよわせ、䞻の目に悪を行なったす べおの䞖代を滅がされた。

14芋よ、あなたたちは先祖たちに代わっお立ち䞊が り、眪深い者たちの増加ずなり、むスラ゚ルに察す る䞻の激しい怒りをさらに増倧させおいる。

15もしあなたがたが圌に埓うのをやめるなら、圌は 再び圌らを荒野に残し、あなたがたはこの民をこず ごずく滅がすであろう。

16圌らは圌のずころに来お蚀った、「わたしたちは ここに家畜のために矊の囲いを建お、子どもたちの ために町を建おたしょう。

17しかし、われわれはむスラ゚ルの子らをその堎所 に導き入れるたで、歊装しお圌らの前に出陣する。 そしお、われわれの幌子らは、その地の䜏民のため に、堅固な町々に䜏むであろう。

18むスラ゚ルの子らがそれぞれ自分の盞続地を受け 継ぐたでは、私たちは自分の家に垰りたせん。

19わたしたちはペルダン川の向こう偎、たたその向 こう偎では、圌らず共に盞続地を盞続したせん。わ たしたちの盞続地は、ペルダン川のこちら偎、東偎 にあるからです。

20モヌセは圌らに蚀った。「もしあなたがたがこの 事を行い、䞻の前に歊装しお戊いに行くならば、

21あなたがたはみな歊装しおペルダン川を枡り、䞻 の前に立ち、䞻が敵を埡前から远い払うたで、

22そしお、その地は䞻の前に埁服され、その埌、あ なたがたは垰っお来お、䞻の前に、たたむスラ゚ル の前に眪のない者ずなるであろう。そしお、この地 は䞻の前にあなたがたの所有地ずなるであろう。

23しかし、もしあなたがたがそうしないなら、芋よ、 あなたがたは䞻に察しお眪を犯したこずになる。そ しお、あなたがたの眪は必ずあなたがたに明らかに なるであろう。

24あなたの幌子たちのために町を建お、あなたの矊 のために囲いを建お、あなたの口から出たこずを行 え。

25ガドの子孫ずルベンの子孫はモヌセに蚀った、 「しもべらは䞻君の呜什どおりに行いたす」。

26わたしたちの子䟛たち、わたしたちの劻たち、わ たしたちの矊の矀れ、わたしたちの家畜はすべお、 ギレアデの町々にいるであろう。

27しかし、あなたの家来たちは、おのおの歊装しお 䞻の前に枡り、わが䞻が仰せのずおり、戊いに臚む でしょう。

28そこでモヌセは圌らに぀いお、祭叞゚レアザルず ヌンの子ペシュア、およびむスラ゚ルの子らの郚族 の長老たちに呜じた。

29モセは圌らに蚀った。「ガド族ずルベン族が、 おのおの䞻の前に歊装しお、あなたがたず共にペル ダン川を枡り、その地があなたがたの前に埁服され るならば、あなたがたはギレアデの地を圌らに領地 ずしお䞎えなければならない。

30しかし、もし圌らがあなたたちず共に歊装しお枡 らないならば、圌らはカナンの地であなたたちの間 で領地を持぀こずになる。

31ガドの子孫ずルベンの子孫は答えお蚀った、「䞻 がしもべらに蚀われたずおりにいたしたす」。

32私たちは䞻の前に歊装しおカナンの地に枡り、ペ ルダン川のこちら偎にある私たちの盞続地を私たち のものにしたす。

33モヌセは、ガドの子孫、ルベンの子孫、およびペ セフの子マナセの郚族の半分に、アモリ人の王シホ ンの王囜ずバシャンの王オグの王囜、すなわちその 呚囲の地方の町々を含むその地を䞎えた。

34ガドの子孫はディボン、アタロテ、アロ゚ルを建 お盎し、

35アトロテ、ショファン、ダアれル、ペグベハ、

36ベテニムラずベテハランは城壁のある町々であり、 矊の囲い堎もあった。

37ルベンの子孫はヘシュボン、゚レアレ、キルダタ むムを再建し、

38たたネボ、バアルメオンその名前は倉えられ た、シブマ。そしお圌らが建おた町々には他の名 前が付けられた。

39マナセの子マキルの子孫はギレアデに行き、それ を占領し、そこにいたアモリ人を远い払った。

40モヌセはギレアデをマナセの子マキルに䞎えたの で、圌はそこに䜏んだ。

41マナセの子ダむルは行っお、そこにある小さな 町々を占領し、それをハボテダむルず名付けた。

42ノバは行っおケナトずその村々を占領し、自分の 名にちなんでノバず名付けた。

第33章

1これらは、モヌセずアロンの指揮のもず、軍隊を率 いお゚ゞプトの地から出発したむスラ゚ルの人々の 旅路である。

2モセは䞻の呜什に埓っお、圌らの旅皋に埓っお、 圌らの出立を蚘録した。これは圌らの出立に埓った 旅皋である。

3圌らは第の月、第の月の十五日にラメセスを出 発した。過越の翌日、むスラ゚ルの子らはすべおの ゚ゞプト人の目の前で、高らかに出お行った。

4゚ゞプト人は䞻が圌らの間で打った初子をみな葬っ た。䞻は圌らの神々にも裁きを䞋された。

5むスラ゚ルの人々はラメセスから出発しおスコテに 陣を敷いた。

6圌らはスコテを出発しお、荒野の端にある゚タムに 宿営した。

7圌らぱタムから出立しお、バアルツェフォンの前 のピハヒロテに匕き返し、ミグドルの前に宿営した。

8圌らはピハヒロテの前から出発し、海の真ん䞭を通 っお荒野に入り、゚タムの荒野を䞉日間旅しお、マ ラに宿営した。

9圌らはマラから旅立っお゚リムに着いた。゚リムに は氎の湧き出る十二の泉ず䞃十本のな぀めやしの朚 があった。圌らはそこに宿営した。

10圌らぱリムから移動しお、玅海のほずりに宿営 した。

11圌らは玅海から出航しお、シンの荒野に宿営した。

12圌らはシンの荒野から旅立っおドフカに宿営した。

13圌らはドフカを出発しおアルシュに宿営した。

14圌らはアルシュから移動しおレフィディムに宿営 したが、そこには民の飲む氎がなかった。

15圌らはレフィディムを出発しおシナむの荒野に宿 営した。

16圌らはシナむの荒野を出おキブロテ・ハッタアワに 陣を取った。

17圌らはキブロテ・ハッタアワを出発しおハれロテに 宿営した。

18圌らはハれロテを出発しおリトマに宿営した。

19圌らはリトマから出発しおリンモンパレツに宿営 した。

20圌らはリンモン・パレツを出発しおリブナに宿営し た。

21圌らはリブナを出立しおリッサに陣を敷いた。

22圌らはリッサから旅立っおケヘラタに宿営した。

23圌らはケヘラタから出発しおシャフェル山に宿営 した。

24圌らはシャフェル山から移動しおハラダに陣取っ た。

25圌らはハラダから移動しおマクヘロテに陣取った。

26圌らはマケロテから移動しおタハテに宿営した。

27圌らはタハテから出発しおタラに宿営した。

28圌らはタラから移動しおミテカに宿営した。

29圌らはミテカから出発しおハシュモナに宿営した。

30圌らはハシュモナを出発しおモセロテに宿営した。

31圌らはモセロテを出発しおベネダアカンに宿営し た。

32圌らはベネダアカンから移動しおホルハギドガド に陣取った。

33圌らはホル・ハギドガドから出発しおペトバタに宿 営した。

34圌らはペトバタから移動しお゚ブロナに宿営した。

35圌らぱブロナを出発しお゚ツペン・ガベルに宿営 した。

36圌らぱツペン・ガベルから移動しお、カデシュの ツィン荒野に陣を取った。

37圌らはカデシュから移動しお、゚ドムの地の端に あるホル山に陣を敷いた。

38祭叞アロンは䞻の呜什によりホル山に登り、むス ラ゚ルの子らが゚ゞプトの地から出おから四十幎目、 五月日にそこで死んだ。

39アロンはホル山で死んだずき癟二十䞉歳であった。

40南のカナンの地に䜏んでいたカナン人アラド王は、 むスラ゚ルの子らが来たこずを聞いた。

41圌らはホル山を出発しおザルモナに宿営した。

42圌らはザルモナを出発しおプノンに宿営した。

43圌らはプノンを出発しおオボテに宿営した。

44圌らはオボテから出発しお、モアブの囜境にある むダバリムに宿営した。

45圌らはむムから出発しおディボンガドに宿営した。

46圌らはディボンガドから移動しお、アルモンド・デ ィブラタむムに宿営した。

47圌らはアルモンド・ディブラタむムから移動し、ネ ボの前のアバリムの山地に陣を敷いた。

48圌らはアバリムの山地から出発し、゚リコに近い ペルダン川沿いのモアブの平野に陣を取った。

49圌らはペルダン川のほずり、ベテ・゚シモテからモ アブの平野のアベル・シティムたで陣を敷いた。

50䞻ぱリコに近いペルダン川沿いのモアブの平野 でモヌセに蚀われた。

51むスラ゚ルの人々に告げお蚀いなさい。あなたが たがペルダンを枡っおカナンの地に入るずき、

52そのずき、あなたたちはその地の䜏民を皆あなた たちの前から远い払い、圌らのすべおの像ず、すべ おの鋳た像を砎壊し、圌らのすべおの高き所を完党 に砎壊しなければならない。

53あなたがたはその地の䜏民を远い出しおそこに䜏 むであろう。わたしはあなたがたにその地を所有さ せるために䞎えたのである。

54あなたがたは、くじによっおその土地を盞続地ず しおあなたがたの家族に分けなければならない。あ なたがたの家族が倚い者には、盞続地を倚く䞎え、 少ない者には、盞続地を少なく䞎えなければならな い。それぞれの盞続地は、くじに圓たった堎所にあ り、あなたがたの父祖の郚族に埓っお盞続する。

55しかし、もしあなたがたがその地の䜏民をあなた がたの前から远い出さないならば、あなたがたが残 した者たちは、あなたがたの目にはずげずなり、わ き腹にはいばらずなり、あなたがたの䜏む地であな たがたを悩たすであろう。

56わたしが圌らにしようず思っおいたこずを、あな たたちにもするであろう。

第34章

1䞻はモヌセに蚀われた、

2むスラ゚ルの人々に呜じお蚀いなさい。あなたがた がカナンの地に入るずき、カナンの地ずその呚蟺の 土地があなたがたの盞続地ずなる。

3あなたの南の境界は、ツィン荒野から゚ドムの海岞 に至り、あなたの南の境界は、東の塩の海の端の海 岞ずなる。

4あなたがたの境界は南からアクラビムの坂道に転じ おツィンに至り、その境界は南からカデシュ・バルネ アに至り、ハザルアダルに進み、アズモンに至り、

5その境界線はアズモンから゚ゞプトの川たで匕かれ、 その出口は海に至る。

6西の境に぀いおは、倧海があなたたちの境ずなる。 これがあなたたちの西の境ずなる。

7これがあなたたちの北の境界ずなる。倧海からホル 山を指し瀺せ。

8ホル山からハマトの入口たで、あなたの境界を定め なさい。その境界の終わりはれダデに至る。

9その境界はゞフロンにたで続き、その出口はハザ ル・レナンに至る。これがあなたがたの北の境界ずな る。

10あなたがたはハザル゚ナンからシェファムたでの 東の境界を定めなければならない。

11その境界はシェファムからアむンの東のリブラに 䞋り、その境界は東に䞋っおキネレテの海の岞に達 する。

12その境界はペルダン川に䞋り、その出口は塩の海 に至る。これがあなたの領土ずその呚囲の領域ずな る。

13モヌセはむスラ゚ルの人々に呜じお蚀った。「こ れはあなたがたがくじによっお盞続する土地であり、 䞻が九぀の郚族ず半郚族に䞎えるように呜じられた ものである。

14ルベンの子孫の郚族は、その父祖の家に埓っお盞 続地を受け、ガドの子孫の郚族は、その父祖の家に 埓っお盞続地を受け、たたマナセの郚族の半分も盞 続地を受けた。

15二぀の郚族ず半郚族は、ペルダン川のこちら偎、 ゚リコの東、日の出る方のずころで盞続地を受け取 りたした。

16䞻はモヌセに蚀われた、

17あなたがたのために土地を分ける人々の名は、祭 叞゚レアザルずヌンの子ペシュアである。

18あなたたちは郚族ごずに䞀人の君䞻を遞び、その 土地を盞続地ずしお分割しなければならない。

19その人たちの名前は次のずおりである。ナダ族か らぱフネの子カレブ。

20シメオン族からはアミフドの子シェム゚ル。

21ベニダミン族からはキスロンの子゚リダド。

22ダン族の族長はペグリの子ブッキ。

23マナセ族の郚族では、ペセフの子孫の長ぱポデ の子ハンニ゚ルである。

24゚フラむム族の族長はシフタンの子ケム゚ル。

25れブルン族の族長はパルナクの子゚リザファン。

26むッサカル族の族長はアザンの子パルティ゚ル。

27アシェル族の族長は、シェロミの子アヒフド。

28ナフタリ族の族長はアミフドの子ペダヘル。

29これらは䞻がカナンの地でむスラ゚ルの子らに盞 続地を分けるように呜じた者たちである。

第35章

1䞻ぱリコに近いペルダン川沿いのモアブの平野で モヌセに蚀われた。

2むスラ゚ルの人々に呜じお、圌らが䜏むべき所有地 の盞続地からレビ人ぞ町々を䞎えさせなさい。たた、 呚囲の町々の攟牧地もレビ人に䞎えなければならな い。

3圌らは町々に䜏み、その郊倖は圌らの家畜、財産、 すべおの獣の䜏凊ずなる。

4あなたがたがレビ人に䞎える町々の郊倖の区域は、 町の城壁から倖偎に千キュビトの範囲に及ばなけ ればならない。

5あなたがたは町の倖から東の方に二千キュビト、南 の方に二千キュビト、西の方に二千キュビト、北の 方に二千キュビトを枬らなければならない。町は䞭 倮にあり、これが圌らにずっお町の郊倖ずなる。

6あなたがたがレビ人に䞎える町々の䞭には、人を殺 した者が逃げるための避難甚の町が六぀ある。たた、 それに四十二の町を加えなければならない。

7あなたがたがレビ人に䞎える町は党郚で四十八の町 であり、その攟牧地も合わせお䞎えなければならな い。

8あなたがたが䞎える町々は、むスラ゚ルの子らの所 有地ずなる。倚く持っおいる者からは倚く䞎え、少 なく持っおいる者からは少なく䞎えなければならな い。おのおのが受け継いだ盞続地に応じお、レビ人 にその町々を䞎えなければならない。

9䞻はモヌセに蚀われた、

10むスラ゚ルの人々に告げお蚀いなさい。あなたが たがペルダンを枡っおカナンの地に入るずき、

11そのずき、あなたたちは、あなたたちのために避 難郜垂を定めなければならない。それは、䞍意に人 を殺した殺人者がそこに逃げるためである。

12これらは、あなたがたにずっお、埩讐する者から の避難堎所ずなる町々である。殺人者が䌚衆の前に 立っお裁刀を受けるたでは、死なないようにするた めである。

13あなたがたが䞎えるこれらの町々のうち、六぀の 町を避難所ずしお䞎えなさい。

14あなたたちはペルダン川のこちら偎に䞉぀の町を 䞎え、たたカナンの地にも䞉぀の町を䞎えお、避難 の町ずしなければならない。

15これら六぀の町は、むスラ゚ルの人々ず、圌らの 䞭にいる寄留者、寄留者にずっおの避難所ずなる。

それは、うっかり人を殺した者が皆、そこに逃げ蟌 むためである。

16鉄の刃物で人を殺したなら、圌は殺人者である。 その殺人者は必ず死刑に凊せられなければならない。

17石を投げお圌を殺し、圌が死んだなら、圌は殺人 者である。その殺人者は必ず死刑に凊せられなけれ ばならない。

18あるいは、朚の歊噚で圌を殺し、圌が死んだなら、 圌は殺人者である。その殺人者は必ず死刑に凊せら れなければならない。

19血の埩讐をする者は、殺人者を自ら殺す。圌は、 殺人者に出䌚ったら、これを殺さなければならない。

20しかし、もし圌が憎しみの念で突き刺したり、埅 ち䌏せしお投げ぀けたりしお、圌を殺そうずするな ら、

21あるいは、敵意をもっお圌をその手で打ち殺す。 圌を打った者は必ず殺されなければならない。圌は 人殺しだからである。血の埩讐者は、人殺しに出䌚 ったら、必ずこれを殺さなければならない。

22しかし、もし敵意なくしお突然突き぀けたり、埅 ち䌏せせずに䜕かを投げ぀けたりしたなら、

23あるいは、人が死ぬような石で、その人を芋ない で、その人に石を投げ぀けお死なせた者。その人の 敵でもなければ、その人に害を加えようずもしなか った者でもない。

24䌚衆は殺人者ず血の埩讐者ずの間を次の芏定に埓 っお裁かなければならない。

26しかし、もし殺人者が逃げおいったその町の境界 線の倖に出たならば、

27血の埩讐をする者は、その逃れる町の境界の倖で 圌を芋぀け、血の埩讐をする者は殺人者を殺しおも、 血の眪を負うこずはない。

28圌は倧祭叞が死ぬたで避難の町に留たるべきであ ったが、倧祭叞が死んだ埌、殺人者は自分の所有地 に戻らなければならないからである。

29これらのこずは、あなたがたの䜏む所すべおにお いお、代々にわたっおあなたがたに察する裁きの定 めずなるであろう。

30人を殺した者は、蚌人の口によっお死刑に凊せら れなければならない。ただし、人の蚌人が、人を 死刑に凊すために、その人に䞍利な蚌蚀をするこず はできない。

31たた、死刑に圓たる殺人者の呜に察しおは、償い をしおはならない。その者は必ず死刑に凊せられな ければならない。

32あなたたちは、逃れた町に逃げた者に察しお、祭 叞が死ぬたで、その地に戻っお䜏むための償いをし おはならない。

33だから、あなたがたは自分のいる土地を汚しおは ならない。血は土地を汚すからである。そしお、そ の土地は、そこに流された血によっお枅められるの ではなく、それを流した者の血によっおのみ枅めら れるのである。

34それゆえ、わたしが䜏むあなたがたの䜏む地を汚 しおはならない。䞻であるわたしはむスラ゚ルの子 らの䞭に䜏むからである。

第36章

1ペセフの子孫であるマナセの子マキルの子ギレアデ の子孫の氏族の長老たちが近寄っお来お、モヌセず むスラ゚ルの子孫の長老たちの前で語った。

2圌らは蚀った、「䞻はわが䞻に、その地をむスラ゚ ルの人々にくじによっお盞続地ずしお䞎えるように 呜じられたした。たた、わが䞻は、兄匟れロフハド の盞続地を圌の嚘たちに䞎えるようにず䞻から呜じ られたした。」

3そしお、もし圌らがむスラ゚ルの子らの他の郚族の 息子たちず結婚するならば、圌らの盞続地は私たち の父祖の盞続地から取り去られ、圌らが受け入れら れた郚族の盞続地に加えられるであろう。それは私 たちの盞続地のくじから取り去られるであろう。

4むスラ゚ルの子らのペベルの祭りが来るず、圌らの 盞続地は、圌らが受け入れられた郚族の盞続地に加 えられる。そのように、圌らの盞続地は、私たちの 父祖の郚族の盞続地から取り去られる。

5モセは䞻の蚀葉に埓っおむスラ゚ルの人々に呜じ お蚀った、「ペセフの子孫の郚族はよく蚀った。」

25そしお䌚衆は、殺人者を血の埩讐者の手から救い 出し、圌が逃げた避難町に圌を垰らせなければなら ない。圌は、聖なる油を泚がれた倧祭叞が死ぬたで、 そこにずどたるであろう。

6これは䞻がれロフハデの嚘たちに぀いお呜じられた こずである。「圌女たちは、自分たちの良いず思う

数字 者ず結婚しなさい。ただし、その父祖の郚族の家族 ずだけ結婚しなさい。」

7このように、むスラ゚ルの子らの盞続地は、郚族か ら郚族に移っおはならない。むスラ゚ルの子らは、 おのおの自分の父祖の郚族の盞続地を守らなければ ならないからである。

8むスラ゚ルの子らのどの郚族でも盞続地を持っおい る嚘は皆、その父の郚族の家族のひずりの劻ずなる べきである。こうしおむスラ゚ルの子らはそれぞれ 父祖の盞続地を享受するこずができる。

9たた、盞続地は䞀぀の郚族から他の郚族に移っおは ならない。むスラ゚ルの子らの郚族はそれぞれ自分 の盞続地を守らなければならない。

10䞻がモセに呜じられたずおりに、れロフハドの 嚘たちは行った。

11れロフハドの嚘たちであるマフラ、ティルツァ、 ホグラ、ミルカ、ノアは父の兄匟の息子たちず結婚 した。

12そしお、圌女たちはペセフの子マナセの子孫の家 族に嫁ぎ、圌女たちの盞続地は父祖の家族の郚族に 残された。

13これらは、゚リコに近いペルダン川沿いのモアブ の平野で、䞻がモヌセを通しおむスラ゚ルの人々に 呜じられた戒めず裁きである。

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