LinearfÌhrungen_Umlaufkörper_JP

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カタログの最新バヌション カタログの最新バヌションは、圓瀟Webサむトからい぀でもダりンロヌドするこずができ たす。

免責事項

この出版物は现心の泚意を払っお線集されおおり、すべおの情報が正確かどうか チェックを行っおいたす。ただし、䞍正確たたは䞍完党な情報に぀いおは責任を負いか ねたす。圓瀟は、補品の機胜匷化の結果ずしお、情報および技術デヌタを倉曎する暩 利を留保したす。曞面による同意なしに、䞀郚を耇補たたは耇補するこずは蚱可されお いたせん。

2.2

2.4

7.1

7.6

7.7

7.8

7.9

8.1

8.2

9.1 走行面に察する支持面公差

9.2 長さ公差ず固定穎間の距離

9.3 動䜜枩床

9.4

9.5 摩擊、走行粟床、滑らかさ

再埪環ナニットの暙準パラメヌタ

10.3 摩擊、走行粟床、滑らかさ

12.5 リニアベアリングの匟性倉圢ず剛性

12.6 再埪環ナニットの匟性倉圢ず剛性

13.1 接続構造ずその寿呜ぞの圱響

13.2 接続構造の構成

13.3 据付方法

13.4 固定

13.5 固定ネゞのトルク蚭定

13.6 予圧

13.7 シヌリングずカバヌ

13.8 最滑

13.9 茞送、取扱い、保管

13 10 据付のガむドラむン

1923幎、シュネヌベルガヌは今日のグロヌバルな盎動運動技術の基瀎を築きたした。 その埌、シュネヌベルガヌ芏栌により盎動的なベアリングの構築が可胜になり、積茉荷 重、信頌性、費甚察効果の芳点から新しい芏栌が蚭定され、今日最も信頌のおける業 界芏栌が定矩されたした。

これは圓瀟の成功の基盀であり、圓瀟の考え方ず行動に情報を提䟛するのず同じ原則 が、以前ず同じように今日も適甚されたす。革新の粟神、品質ぞの劥協のない努力、そし お技術的で垞に経枈的に優れた補品をお客様に提䟛するずいう粟神です。圓時も今日 も、䞖界䞭のシュネヌベルガヌずいう名前は、最新のリニアベアリングテクノロゞヌの代 名詞です。圓瀟のコアコンピタンス、開発、生産、およびアプリケヌションのノりハりは、 圓瀟を尊敬されるビゞネスパヌトナヌにしたす。圓瀟は、献身的で顧客志向のナニヌク な埓業員ずずもに、䞖界のリヌダヌです。

圓瀟は、さたざたな業界で成功した倚くのプロゞェクトから、幅広く深い専門知識を開発 しおきたした。お客様ず䞀緒に、暙準範囲から最適な補品を評䟡するか、プロゞェクト固 有の゜リュヌションを定矩したす。長幎の経隓ず盎線運動技術ぞの䞀貫した泚力のお かげで、圓瀟は補品ず゜リュヌションを継続的に開発し、お客様に技術的な利点を提䟛 するこずができたす。

最先端の生産技術ず高床に専門化された埓業員は、可胜な限り最高の品質基準を補 償したす。 圓瀟の生産は厳しい仕様ずテストの察象ずなりたす。

圓瀟の高粟床補品は、さたざたなアプリケヌション分野での䜿甚に適しおいたす

• バむオテクノロゞヌ

• 半導䜓産業

• ラボラトリオヌトメヌション

• 医療技術

• ピックアンドプレむス

• 枬定技術

• マむクロオヌトメヌション

• ナノテクノロゞヌ

• 衚面仕䞊げ

• 光孊産業

• マむクロセンサヌ加工機

圓瀟のリニアベアリングず再埪環ベアリングは、倚くのデザむン、サむズ、暙準の長さから 遞択でき、お客様の甚途に応じお、ボヌル、ロヌラヌ、たたはニヌドルを装備できたす。

圓瀟のリニアベアリングず再埪環ベアリングを䜿甚するこずで、費甚効果の高いリニアベ アリングシステムを構築するこずが可胜になりたす。 圓瀟の補品の匷み

• 高レベルな滑らかさず䞀貫した粟床

• スティックスリップ珟象なし

• 高い最倧速床

• 最小限の摩耗

• 高レベルの信頌性

• 高剛性

• 高い負荷容量

• 真空およびクリヌンルヌム仕様

圓瀟の熟緎した献身的な埓業員は、アプリケヌションの開発方法に぀いおい぀でも喜ん でアドバむスしたす。

2.2 環境負荷物質の管理

図面ず3Dモデルは、Cadenas PartServerですべおの圢匏が無料で入手できたす。

远加の補品情報を含む必芁なダりンロヌド゚リアは、Webサむトwww.schneeberger.com にありたす。

圓瀟Webサむト www.schneeberger.com

このカタログに掲茉されおいる補品には、RoHsガむドラむンに基づく犁止物質は含たれ おおらず、REACHガむドラむンに基づく化孊物質の攟出もありたせん。

2.1 2D および 3D 図面

ガむドラむン

Aレヌル

加速床

粟床ず粟床等玚

角床誀差

顧客固有の゜リュヌション

据付のガむドラむン

Bレヌル

Cレヌル

ケヌゞ

ケヌゞ長さ ケヌゞコントロヌル

集䞭最滑システム

化孊物質

コヌティング

接続構造

カバヌ

補正係数

耐食鋌

顧客固有の蚭蚈

蚭蚈

蚭蚈のガむドラむン

D穎

Dレヌル

ダブルV字圢ガむド

図面(2Dおよび3D)

ドラむランナヌ

動的等䟡荷重

初期䞖代の補品

有効負荷容量

匟性倉圢

ガむドラむン

緊急走行特性 クロヌズド構成 ゚ンドピヌス ゚ンドスクリュヌ

Eレヌル

むベント確率

蚈算䟋

䜿甚䟋

固定

固定ネゞ现軞

固定穎

摩擊

G穎

取扱い

硬床

硬床係数

高さ合せリニアベアリング

高さオフセット

穎タむプ ストロヌク

据付方法

据付のガむドラむン

同時研削されたリニアベアリング

負荷搬送容量

積茉容量

䜍眮決め面

最滑

最滑ストロヌク

再埪環ベアリングの寞法合せ

材質

最小限の最滑 マルチパヌトリニアベアリング モヌメント荷重

転動䜓の数

オヌプン構成

動䜜枩床

オプション

泚文の説明

振動運動

オヌバヌランケヌゞ

補品の抂芁

平行床蚱容範囲

予圧

予圧りェッゞ

補品仕様

補品抂芁

品質等玚

Ra倀

再埪環ベアリング

剛性

Rリニアベアリング

ランむン郚面取

シヌル

シヌルリング

ショヌトストロヌク

スラむドガむドりェむ

固定穎間隔

速床

特別バヌゞョン

暙準パラメヌタ

保存

再最滑

支持面

面品質

枩床

枩床係数

トラックに察する支持面公差

調敎ネゞのトルク蚭定

茞送

単䜍

真空適合性

V穎 Webサむト

ワむパヌ

2.4 単䜍の説明

蚘号 説明 単䜍

a 発生確率 Factor

C0 静的負荷容量 N

C 移動距離100'000 mの動的負荷容量 シュネヌベルガヌ補品のCはC100に察応したす。 N

C100 移動距離100'000 mの動的負荷容量 N

C50 移動距離50'000 mの動的負荷容量 N Ceff 転動䜓あたりの有効負荷容量 N Dw 転動䜓の盎埄 mm

F 運転負荷、リニアベアリング負荷 N F1... F2 個々の負荷 N fh 硬床係数 Factor ft 枩床係数 Factor H ストロヌク mm

K ケヌゞ長さ mm

Kt 耐荷重(ケヌゞ)長さ mm

L 長さ mm

L 公称寿呜 m

L1 ... L2 郚分移動距離 mm

M 瞊方向および暪方向のモヌメント荷重 Nm Mds 締め付けトルク Ncm

ML 瞊方向および暪方向の蚱容モヌメント荷重 Nm

MQ 暪方向のモヌメント荷重 Nm

P 動的等䟡荷重 N

PL 瞊方向の動的等䟡荷重 N

PQ 暪方向の動的等䟡荷重 N

Pvs 送蟌み掚力 N

Q リニアベアリングの䞭心距離 mm

RA 転動䜓数 Item

RT 耐荷重転動䜓数 Item

RTmin 補正係数 Factor

t 転動䜓間の距離 mm

t2 ケヌゞ䞭倮郚長さ mm

w ケヌゞ端面から最初の転動䜓䞭心たでの距離 mm

ÎŽS

接続構造の倉圢 µm

ÎŽA ガむドレヌルを含む転動䜓の倉圢 µm

リニアベアリング タむプ R

3.1 リニアベアリングの抂芁

シュネヌベルガヌのリニアベアリングは、お客様のアプリケヌションに最適な゜リュヌ ションを提䟛したす。

機胜ず寞法に぀いおは各章を参照

特長の評䟡

パラメヌタ: 䜎い起動摩擊ず高い滑らかさ

パラメヌタ: 搭茉荷重

凡䟋:

最良の遞択

良い遞択 n/a 利甚䞍可

性胜パラメヌタ

最倧加速床 m/s2 505050505050

最倧加速床 ケヌゞコントロヌル付き m/s2

最倧速床 m/s

最倧速床 ケヌゞコントロヌル付き m/s

材質(暙準品)

工具鋌補レヌル、硬床 HRC 58-6258-6258-6258-6258-6258-62 工具鋌補転動䜓、硬床 HRC 58-6458-6458-6458-6458-6458-64

材質(耐食補)

工具鋌補レヌル、硬床 HRC min.54min.54min.54min.54min.54min.54 工具鋌補転動䜓、硬床 HRC min.56min.56min.56min.56min.56min.56

n/a 利甚䞍可

(5)

以䞋の特別バヌションは、すべおの断面圢状たたはすべおのレヌル長さに適甚される わけげはありたせん。詳现な技術情報に぀いおは、7章を参照しおください。

特別バヌション R RDRNRNGN/OM/V

粟密玚 (1) SQ PPPPPP

超粟密玚 (1) SSQ PPPPPP

耐食鋌補リニアベアリング (2) RF PPPPPP

ランむン郚面取 EG PPPPPP

ロヌラヌケヌゞタむプ EE EE PP n/an/an/an/a マルチパヌトリニアベアリング ZG PPPPPP

高さ合わせリニアベアリング HA EHA PPPPPP

DURALLOY® コヌティング (3) DU PPPPPP ドラむランナヌコヌティング (4) DRn/an/a PP n/an/a ケヌゞコントロヌル FORMULA-S KSn/an/a PP n/an/a ケヌゞコントロヌル KZSTn/an/an/an/a PP 固定穎のさたざたなバヌション V,G,D PPPPPP

(1) 以䞋に関する制限事項がありたす: – 耐食鋌 – コヌティング – 最倧レヌル長さ

(2) 以䞋に関する制限事項がありたす: – 最倧レヌル長さ(䞊玚ずオプションSQおよびSSQ) – 鋌の硬床が最小54 HRCに枛少し、リニアベアリングの寿呜に圱響を䞎えたす

(3) – 特別バヌゞョンのZGはSSQでは䜿甚できたせん – 粟密玚(SQ)はリク゚ストにお察応

(4) – DryRunner® は最滑なしでの動䜜をサポヌトしたす。ケヌゞクリヌプが増加するため、オプションのケヌゞコントロヌ ルFORMULA-Sを远加しお䜿甚するこずを掚奚したす。

(5) オプションZGおよびSSQは提䟛できたせん。オプションSQはリク゚ストにお察応

(6) レヌルの最倧長に関する制限がありたす

(7) このオプションは、サむズRN/RNG 9およびRN/RNG 12では䜿甚できたせん

(5) – 泚文は、139ペヌゞを参照。

3.2 再埪環ベアリングの抂芁

シュネヌベルガヌの再埪環ベアリングは、お客様のアプリケヌションに最適な゜リュヌ ションを提䟛したす。

機胜ず寞法に぀いおは各章を参照

特長の評䟡

パラメヌタ: 䜎い起動摩擊ず高い滑らかさ

パラメヌタ: 搭茉荷重

凡䟋:

良い遞択 n/a 利甚䞍可

性胜パラメヌタ

最倧加速床

最倧速床

動䜜枩床

材質(暙準)

工具鋌補支持構造、硬床 HRC

工具鋌補転動䜓、硬床 HRC

セラミック補転動䜓

(プラスチック補 枛衰゚レメント) n/a 58-6458-64

(Teflon® 補の転動䜓がセラミックボヌルの 間にありたす) n/an/a P n/an/a リダむレクトナニット サむズ1、2、9、12 は陜酞化アルミ ニりム サむズ3、6は長さ に応じおプラス チックたたはアル ミニりム

特別バヌゞョン

長さに応じお プラスチック たたは アルミニりム

以䞋に蚘茉されおいるオプションの詳现な技術情報は、8章を参照しおください。

オヌダヌコヌド

工具鋌 コヌティング プラスチック

長さに応じお プラスチック たたは アルミニりム

高さ合わせ GP P P P P P

集䞭最滑接続 ZSn/an/an/an/a P

n/a

利甚䞍可

3.3 初期䞖代の補品

初期䞖代の補品の補品䟋、今日でも喜んで補造いたしたす: リニアベアリング タむプW/Z

タむプ L/M or J/K リニアベアリング タむプ A リニアベアリング タむプ B

タむプ C

タむプ D

タむプ E

3.4 スラむドりェむ

䞀郚のアプリケヌションでは、スラむドりェむたたはスラむドベアリングがロヌラヌコンタクトベアリングよりも適しおいたす。 この様なアプ リケヌションのためにシュネヌベルガヌは鋌垯を補造しおいたす。これらは、お客様の遞択したスラむドりェむランニング(䟋Turcite B、Glycodur、Ampco) を䜿甚し補造され、再研磚されたす。

スラむドりェむは、ロヌラヌコンタクトベアリング甚に暙準化された寞法、たたはお客様指定の寞法で提䟛するこずもできたす。

スラむドりェむ フラットストリップ

3.5 カスタマむズ補品

圓瀟リニアベアリングには、普遍的に䜿甚できたすが、お客 様固有の基準で構成するこずもできたす。 特に、シュネヌベ ルガヌは以䞋のサヌビスを提䟛しおいたす – 基準の倉曎 – お客様固有の蚭蚈 – 特別な絊脂 (クリヌンルヌム、真空、広い枩床範囲、 など) – 特別なパッケヌゞ

アプリケヌション

工具研削盀テヌブルのリニアベアリング

工具研削盀での粟密研削には、テヌブル瞊方向の移動を可胜 にするために、付着滑りのない無摩擊のリニアベアリングが必芁 です。

考えられるシュネヌベルガヌ補品:

4本のリニアベアリング タむプ R 9-800

2本のロヌラヌケヌゞ AC 9 x 33 rollers

8個の゚ンドピヌス GA 9, GB 9

内面円筒研削盀甚テヌブルのベアリング

内面円筒研削ロボットは、今日の研削技術の厳しい芁件を満たす ために、絶察にれロバックラッシュテヌブルガむドを必芁ずしたす。

巊図の研削テヌブルにはV字圢のニヌドルケヌゞがオむルパルス 最滑システムに接続されおいるタむプN/Oリニアベアリングが取付 けられおいたす。これにより、最小限の力でテヌブルを高速に制 埡するための必芁条件が生成できたす。

考えられるシュネヌベルガヌ補品:

2のリニアベアリング タむプ O 2535-1'000

2のリニベアリング タむプ N 2535-1'000

2のニヌドルケヌゞ HW 20 x 725

4の゚ンドピヌス GH 2535 ワむパヌなし

重平面研削盀甚のオヌプン構成フロヌティングベアリング

考えられるシュネヌベルガヌ補品:

A1本のリニアベアリング 45 x 35 x 600-EG (1)

1本のリニアベアリング 45 x 42.5 x1'000

1本のロヌラヌケヌゞ H 25 x 810 mm

2個の特別な゚ンドピヌス

1本のリニアベアリング タむプ N 3555-600-EG (1)

1本のリニアベアリング タむプ O 3555-1'000

1本のニヌドルケヌゞ SHW 30 x 810 mm

2個の゚ンドピヌス GW 3555

(1) 7章を参照しおください。

衚面に取付けられたロヌラヌガむドは、特に倧きくお重いワヌク ピヌスを加工するずきに効果を発揮したす。テヌブルずワヌクの重 量ず研削圧力は、ロヌラヌガむドに垂盎方向の䜜甚を及がしたす。

費甚察効果、簡単な組立お、高レベルの実行粟床がこの構成の特 長です。特城的な膚匵オプションのおかげで、熱の圱響による テヌブルの膚匵も防止されたす。

その構造はシンプルで費甚効果が高いです。N/Oリニアベアリン グは、テヌブルの暪方向リニアベアリングずしおの圹割を担っおい たす。面方向のベアリングはN/Oず同じ高さに調敎され、リニアベ アリングシステムは亀換が可胜です。研削スピンドルが右に取付け られるか巊に取付けられるかに䟝存したす。

アプリケヌション

平面研削盀甚のクロヌズドV字圢ベアリング

経枈的芳点からも、平面研削盀のテヌブルベアリングの構造蚭蚈が 決たりたす。ロヌラヌベアリングのV字圢の配眮により、すべおの方 向からの力ずモヌメントを受けるこずができるクロヌズドリニアベアリン グが構成されたす。

少数のコンポヌネントにより、迅速で簡単な組立おが保蚌されたす。 ストロヌクずテヌブル長さの比率は、ロヌラヌベアリングの䜿甚に最 適です。屋根圢のリニアベアリングは同䞀平面䞊にあるため、非垞 に高効率か぀正確に加工できたす。これらの面は、高レベルの走 行粟床達成するための基瀎も圢成したす。

考えられるシュネヌベルガヌ補品:

2本のリニアベアリング タむプ N 3045-900

2本のリニアベアリング タむプ O 3045-900

2本のニヌドルケヌゞ SHW 25 x730 mm 8

個の゚ンドピヌス GF 3045

重工具研削盀甚のVベアリング

工具研削盀は、マシンテヌブルのロヌラヌベアリングに非垞に高い 粟床を課したす。高レベルの走行粟床、最小限の摩擊、付着滑りの 圱響およびロヌラヌベアリングの保護された配眮が最も重芁な芁件 です。

ここで䜿甚されおいるRNGロヌラヌベアリングは、高い耐荷重性によ り、この課題に最適です。テヌブル構造により、駆動メカニズムに察 応可胜です。テヌブル䞊郚郚分も簡単に蚭眮できたす。リニアベア リングシステムの予圧は、埌で簡単に蚭定するこずもできたす。

考えられるシュネヌベルガヌ補品:

2本のリニアベアリング タむプ RNG 9-700

2本にリニアベアリング タむプ RNG 9-450-EG (1)

2本のロヌラヌケヌゞ KBN 9 x 43 rollers

4個の゚ンドピヌス GCN 9

(1) 7章を参照しおください。

送蟌み装眮

真空䞭で動䜜する送蟌み装眮は、リニアベアリングシステムに高い 芁求をしたす。U字圢の構造物はサポヌト芁玠を圢成し、リニアベア リングの受けずしおも機胜したす。システム党䜓は非腐食性の玠材で できおおり、2'700 mmのストロヌクで垂盎に動䜜したす。

U字圢の基本郚分に組蟌たれたリニアベアリングず4皮類のタむプ SK 転動䜓が実際のガむドシステムを圢成したす。4぀の転動䜓のうち2 ぀は倖郚から調敎できるため、最適な予圧蚭定をサポヌトしたす転 動䜓のすべおのコンポヌネントは、ステンレス鋌たたはアルミニりムで 䜜られおいたす。

考えられるシュネヌベルガヌ補品:

A 4本のリニアベアリング タむプ R 9-1400-RF (1)-ZG (1)

B 4台の再埪環ベアリング SK 9-150-RF (1)

患者搬送甚テヌブル

高床に発展した自動患者搬送甚テヌブルは、特にコンピュヌタヌ 断局撮圱(CT)、磁気共鳎断局撮圱(MRT)、たたは攟射線で䜿甚さ れたす。

すべおの運動力孊的プロセスは、走行粟床、滑らかさ、メンテナン スフリヌの操䜜、剛性、蚭眮の安易さ、および耐攟射線性の点 で、リニアベアリングシステムに最も高い芁求を課したす。

考えられるシュネヌベルガヌ補品: R 9 リニアベアリング

ミクロトヌム

ミクロトヌムは、非垞に薄い断片を䜜成するために䜿甚する切断装 眮です。それらは、顕埮鏡芳察の準備(䟋えば生䜓組織)たたはプ ラスチックの分析に䜿甚されたす。

生態孊的材料は、通垞切断される前に固定手段により硬化され、 次に「埋め蟌み」によっおスラむスが可胜になりたす。すなわち、パ ラフィンや合成暹脂などの流動性物質に含たれおいたす。スラむス 厚さは人間の髪の毛の盎埄よりもかなり小さく、通垞は玄1100 µmです。

これらの特別な芁件のために、滑らかさず粟床の点で最も厳しい 芁求がリニアベアリングシステムに課せられたす。

考えられるシュネヌベルガヌ補品: RNG 4 リニアベアリング

アプリケヌション

ワむダヌボンダヌ

ワむダボンディングは、集積回路ICずプ リント回路基板を結合するための奜たしい 方法です。 ワむダボンディングは、䞀般 に、電気接続のボンディングに最も现い ワむダヌを䜿甚する、最も費甚効果が高く 柔軟なボンディング技術です。

このテクノロゞヌには、通垞15 µmのアル ミニりム、銅、たたは金のワむダヌが䜿甚 されたす。ワむダヌボンダヌのリニアベア リングシステムに関する芁件は、それに 応じお厳しくなりたす。

• 最高の粟床ず剛性

• 最高の速床

• 最高レベルの滑らかさ

• 最高レベルの信頌性

考えられるシュネヌベルガヌ補品: シュネヌベルガヌは、䞻芁ワむダヌボン ダヌメヌカヌにお客様固有のリニアベア リングシステムを䟛絊しおいたす。

盎埄25 µmのアルミニりムワむダヌは、マ むクロチップの電極をキャリア基板の導䜓 トラックに結合したす。

倧型マシニングセンタヌ

最も厳しい負荷の䞋で高粟床の補造を可 胜にするためには、剛性が高く正確なリ ニアベアリングシステムが重芁です。

考えられるシュネヌベルガヌ補品: A B モノレヌル MR 65

再埪環ベアリング NRT 予圧り゚ッゞ NRV

シュネヌベルガヌはこのタむプ Rで、䞖界的な業界暙準を定矩した最初の暙準化され たクロスロヌラヌガむドを開発したした。

RD ダブル V 字圢ガむドは、R リニアベアリングを補完し、省スペヌスで費甚察効果の 高い゜リュヌションをサポヌトしたす。

タむプ R 基本デヌタ トラックず衚面の品質

• 埮现に研磚された支持面、䜍眮決め面およびトラック (90o V 圢状)

材質 (暙準)

• レヌルは硬化工具鋌 1.2842、硬床 58 – 62 HRC 、 R/RD レヌルサむズ1 および 2 は工具鋌 1.3505

• 非腐食性レヌルは工具鋌 1.4034 および 1.4112

• 転動䜓は硬化ロヌラヌベアリング鋌、硬床 58 – 64 HRC

転動䜓

• ボヌルたたはロヌラヌ

速床

• 1 m/s

加速床

• 50 m/s2

粟床

• タむプR および RDリニアベアリングは、3皮類の粟床クラスが利甚可胜 (9 章を参照)

動䜜枩床

• -40o C  +80o C

R および RD デザむンは、次の補品ず組み合わせるこずができたす:

• 再埪環ベアリング タむプ SK、SKC および SR

タむプ

7

8

9

8

267 寞法ず耐荷重 タむプ R

20

SQ SSQ RF

ZG

DU ケヌゞ: - AA-RF 1 - AC 1 - AK 1

ンドスクリュヌ: - GA 1

: - GB 1

SQ SSQ RF EG ZG HA DU ケヌゞ: - AA-RF 2 - AC 2 - AK 2

固定ネゞ: -GD 3 45 11

75 34 100 45

56

67 175 78 200 89

100

111

122

133

156 400 178

222

(1) 蚘茉されおいる長さは暙準を瀺したす他の長さも泚文可胜です。最倧長さは26ペヌゞに蚘茉されおいたす。

(2) Bはガむドレヌルの幅を瀺したす。B2 は䞡方のガむドレヌルを含めた幅を瀺したす。

゚ンドスクリュヌ: -GA 2

゚ンドピヌス: -GB 2

: - AA-RF 3 - AC 3 - AK 3

: -GA 3

: -GB 3 -GC 3 -GC-A 3

固定ネゞ: -GD 3 -GD 4

(3) アクセサリヌの遞択は以䞋に蚘茉ケヌゞタむプ: 27 ず 28ペヌゞ、゚ンドピヌス: 29ペヌゞ、゚ンドスクリュヌず固定ネゞ: 30ペヌゞ

(1) 蚘茉されおいる長さは暙準を瀺したす他の長さも泚文可胜です。最倧長さは26ペヌゞに蚘茉されおいたす。

(2) Bはガむドレヌルの幅を瀺したす。B2 は䞡方のガむドレヌルを含めた幅を瀺したす。

(3) アクセサリヌの遞択は以䞋に蚘茉ケヌゞタむプ: 27 ず 28ペヌゞ、゚ンドピヌス: 29ペヌゞ、゚ンドスクリュヌず固定ネゞ: 30ペヌゞ

寞法ず耐荷重 タむプ RD

RD1

長さ L mm (1) 重さ g

RD2

オプション (7 章を参照 ) アクセサリヌ (3) mm

100 50 2245.561.512.82512.513.54.4M32.553.52

150 70

200 100

200 220 3068.592175025186M43.355.43

300 320

400 430

RD3

400 920

300 690 46811.512326.65025287.5M54.27.34

500 1150

600 1380

800 1840

SQ SSQ RF EG ZG DU ケヌゞ: - AA-RF 1 - AC 1 - AK 1 固定ネゞ: -GD 3

SQ SSQ RF EG ZG DU ケヌゞ: - AA-RF 2 - AC 2 - AK 2 固定ネゞ: -GD 3 -GD 4

SQ SSQ RF EG ZG DU ケヌゞ: - AA-RF 3 - AC 3 - AK 3 固定ネゞ: -GD 4 -GD 6

(1) 蚘茉されおいる長さは暙準を瀺したす他の長さも泚文可胜です。最倧長さは26ペヌゞに蚘茉されおいたす。

(2) 顧客の芁求に応じお固定穎指定が可胜です。 (NZ 顧客毎図面)

(3) アクセサリヌの遞択は以䞋に蚘茉ケヌゞタむプ: 27 ず 28ペヌゞ、゚ンドピヌス: 29

d J e0 , 4 + 0

*同じサむズのタむプ R リニアベアリングの組合せに適甚されたす

長さ L mm 重さ g ABB1B2DwJL1L2Qdefgk オプション (7 章を参照 ) アクセサリヌ (3) mm

RD6 指定 による 指定 による 76151920641.810050459.5M65.213.85

SQ SSQ RF EG ZG DU ケヌゞ: - AA-RF 6 - AC 6 - AK 6

固定ネゞ: -GD 6 -GD 9

RD9Max.3000 指定 による 116222728967.4100507210.5M86.820.86

RD12Max.3000 指定 による 1352834351270.8100507713.5M108.525.87

SQ SSQ RF EG EE ZG DU ケヌゞ: - AC 9 - AK 9 -EE 9

固定ネゞ: -GD 9

SQ SSQ RF EG ZG DU ケヌゞ: -AC12 - AK 12

固定ネゞ: -GD12 -GD15

(2) 顧客の芁求に応じお固定穎指定が可胜です。(NZ 顧客毎図面) (3) アクセサヌの遞択は以䞋に蚘茉ケヌゞタむプ: 27 ず 28ペヌゞ、゚ンドピヌス: 29ペヌゞ、゚ンドスクリュヌず固定ネゞ: 30ペヌゞ

タむプ / サむズ

R1 NQ 200150 SQ SSQ120120

R2 NQ300300 SQ300300 SSQ180180

R3 NQ 800 SQ600 SSQ600

R6 NQ 1500 1400 SQ1200 SSQ1200900

R9 NQ SQ30003000 SSQ

R12 NQ SQ30003000 SSQ

レヌルの面取り

レヌル面取りの詳现を䞋衚に瀺したす。郚品番号ず䌚瀟のロゎは、基準面および支持面の反察偎にマヌキングされおいるこずに泚意 しおください。 (mm)

RD1 NQ SQ300300 SSQ

RD2 NQ SQ500500 SSQ

RD3 NQ SQ1200600 SSQ

RD6 NQ 1500 SQ900 SSQ1200

RD9 NQ SQ30003000 SSQ

RD12 NQ SQ30003000 SSQ

アクセサリヌ タむプ R および RD

ロヌラヌケヌゞ タむプ AC

互換性:

リニアベアリング タむプ R および RD, サむズ 1  12

デザむン: ロヌラヌ䜍眮固定

据付方法:

通垞のアプリケヌションおよびオヌバヌラン ニングケヌゞアプリケヌション

材質: サむズ 1, 2 POM サむズ 3 PA GF 30% サむズ 6 以䞊 PA GF 30%, プラスチック/鋌 ワむダヌ耇合構造。ワむダヌはステンレス鋌 で䜜られおいたす。

オプション: 耐食ロヌラヌ

ロヌラヌケヌゞ タむプ AA-RF

互換性:

リニアベアリング タむプ R および RD, サむズ 1, 2, 3 および 6

デザむン: ロヌラヌ䜍眮固定

据付方法: オヌバヌランニングケヌゞずしおは適しおいた せん。

材質:

耐食鋌補のケヌゞずロヌラヌは、真空での䜿 甚にも適しおいたす。

(1) 耐荷重Cには、12.3章に蚘茉されおいる硬床係数 fH がすでに含たれおいたす。

アクセサリヌ タむプ R および RD

ボヌルケヌゞ タむプ AK

互換性:

リニアベアリング タむプ R および RD, サむズ 1  12

デザむン: ボヌル保持

据付方法: 通垞のアプリケヌションおよびオヌバヌラン ニングケヌゞアプリケヌション

材質:

サむズ 1, 2 および 3 POM

サむズ 6 以䞊 PA GF 30%, プラスチック/鋌 ワむダヌ耇合構造。ワむダヌはステンレス鋌で 䜜られおいたす。

ロヌラヌケヌゞ タむプ EE

互換性:

リニアベアリング タむプ R および RD, サむズ 6

デザむン:

- ガむドレヌルのクリアランスは、 ロヌラヌ ケヌゞ タむプ EE の幅ず䞀臎しおいた す。その結果、汚染物質のワむパヌずし お機胜したす。ワむパヌ機胜により起動 摩擊が増加したす。

- ロヌラヌ䜍眮固定 - 付属品指定EEのガむドレヌルのみ䜿甚 可胜です

- タむプ GB たたは GC の゚ンドスクリュヌ を遞択

据付方法:

オヌバヌランニングケヌゞや開攟衚面取付 ガむドレヌルには適しおいたせん

材質: PE

タむプ サむズ Dwdetw C N/転動䜓 最倧長さ mm EE 6 63.213.512approx.65301'500

アクセサリヌ タむプ R および RD

゚ンドスクリュヌ タむプ GA 1  GA 12

互換性: リニアベアリング タむプ R 1  R 12

据付方法: 氎平据付甚 ケヌゞセンタリングには適しおいたせん

゚ンドピヌス タむプ GB 1

互換性: リニアベアリング タむプ R 1

据付方法: 制限なし

䟛絊範囲: ゚ンドスクリュヌを含む

゚ンドピヌス タむプ GB 2

互換性: リニアベアリング タむプ R 2

据付方法: 制限なし

䟛絊範囲: ゚ンドスクリュヌを含む

゚ンドピヌス タむプ GB 3  12

互換性: リニアベアリング タむプ R 3  R 12

据付方法: 制限なし

䟛絊範囲: ゚ンドスクリュヌを含む

リニアベアリング補品仕様

アクセサリヌ タむプ R および RD

゚ンドピヌス タむプ GC 3  GC 12

互換性: リニアベアリング タむプ R 3  R 12

据付方法: オヌバヌランニングケヌゞ甚

䟛絊範囲: ゚ンドスクリュヌを含む

゚ンドピヌス タむプ GC-A 3  GC-A 12 (ワむパヌ付き)

互換性: リニアベアリング タむプ R 3  R 12

デザむン: フェルトワむパヌ付き

据付方法: 制限なし

䟛絊範囲: ゚ンドスクリュヌを含む

固定ネゞ现軞タむプ GD 3  GD 15

機胜特長: 取付穎ピッチの誀差を補正したす。

GC 3GC 6GC 9GC 12

2 345 サむズ GC-A 3GC-A 6GC-A 9GC-A 12 a1 5 678

タむプ RN

タむプ RN リニアベアリングは、R リニアベアリングを論理的に最適化されたバヌション です。

取付寞法は同じですが、ベアリングトラックの接觊面積が最適化されおいるため、パ フォヌマンスが向䞊したす。ガむドレヌル間のギャップ幅が狭くなるこずで、汚染物質 に察する保護も匷化されたす。

基本デヌタ

トラックず衚面の品質

• 埮现に研磚された支持面、䜍眮決め面およびトラック(90o V 圢状)

材質 (暙準)

• レヌルは硬化工具鋌 1.2842、硬床 58 – 62 HRC

• 非腐食性レヌルは工具鋌 1.4034 および 1.4112 を䜿甚

• 転動䜓は硬化ロヌラヌベアリング鋌、硬床 58 – 64 HRC

転動䜓

• ロヌラヌ

速床

• 1 m/s

加速床

• 50 m/s2

• 300 m/s2 ケヌゞコントロヌル付き

粟床

• タむプRN リニアベアリングは、3皮類の粟床等玚が利甚可胜 (9章を参照)

䜿甚枩床範囲

• -40o C  +80o C

B/B2 (2)

75 35 100 47 125 59

50 24 18838.72512.53.56M4M33.34.84.870.85

71 175 82 200 94

106

118

129

124 200 155

186

217

SQ SSQ RF EG ZG HA DU DR KS ケヌゞ: -KBN 3 -KBS 3 ゚ンドスクリュヌ: -GAN 3

固定ネゞ: -GD 3 -GD 4

141 RN4 80 62 22114.510.540204.58M5M34.36.95.570.85 SQ SSQ RF EG ZG HA DU DR KS ケヌゞ: -KBN 4 -KBS 4 ゚ンドスクリュヌ: -GAN 4

248 360 279 400 310 RN6 100 151 31156.514.8502569.5M6M55.29.87.590.85

固定ネゞ: -GD 4 -GD 6 120 93

150 226

200 301

250 377

300 452

350 527

400 603

450 678

500 753

(1) 蚘茉されおいる長さは暙準を瀺したす他の長さも泚文可胜です。最倧長さは34ペヌゞに蚘茉されおいたす。

(2) Bはガむドレヌルの幅を瀺したす。B2 は䞡方のガむドレヌルを含めた幅を瀺したす。

(3) アクセサリヌの遞択は以䞋に蚘茉ケヌゞタむプ: 35ペヌゞ、゚ンドスクリュヌおよび固定ネゞ: 36ペヌゞ

SQ SSQ RF EG ZG

DU DR KS ケヌゞ: -KBN 6 -KBS 6

: -GA 6

固定ネゞ: -GD 6 -GD 9

300 988

400 1318

500 1647

600 1976 700 2306

800 2635

1086

300 1628

400 2171

500 2714

600 3257

700 3800

800 4342

900 4885

1000 5428 B/B2 (2)

(1) 蚘茉されおいる長さは暙準を瀺したす他の長さも泚文可胜です。最倧長さは34ペヌゞに蚘茉されおいたす。 (2) Bはガむドレヌルの幅を瀺したす。B2 は䞡方のガむドレヌルを含めた幅を瀺したす。 (3) アクセサリヌの遞択は以䞋に蚘茉ケヌゞタむプ: 35ペヌゞ、゚ンドスクリュヌおよび固定ネゞ: 36ペヌゞ

タむプ RN

タむプ / サむズ 粟床等玚

レヌルの面取

レヌル面取りの詳现を䞋衚に瀺したす。郚品番号ず䌚瀟のロゎは、基準面および支持面の反察偎にマヌキングされおいるこずに泚意 しおください。

タむプ / サむズ

RN 3

基準面゚ッゞの面取りmm

0.6 x 45°

RN 4 0.6 x 45°

RN 6 0.8 x 45°

RN 9 0.8 x 45°

RN 12 1.0 x 45°

リニアベアリング補品仕様

アクセサリヌ タむプ RN

ロヌラヌケヌゞ タむプ KBN

互換性: リニアベアリング タむプ RN サむズ 3  12

デザむン: ロヌラヌ䜍眮固定

据付方法: 通垞のアプリケヌションおよび特定の オヌバヌランニングケヌゞアプリケヌ ション

材質: POM (10-7 mbarたでの真空察応)

オプション: 耐食ロヌラヌ

ロヌラヌケヌゞ タむプ KBS

FORMULA-S ケヌゞコントロヌル付き

FORMULA-Sの詳现に぀いお は、7.8.章を参照しおください

互換性:

リニアベアリング タむプ RN サむズ 3  6

デザむン:

ロヌラヌ䜍眮固定、ピニオン組蟌み

据付方法:

通垞のアプリケヌションおよび特定の オヌバヌランニングケヌゞアプリケヌ ション

材質: POM (10-7 mbarたでの真空察応)

オプション: 耐食ロヌラヌ

(1) 耐荷重Cには、12.3章に蚘茉されおいる硬床係数 fH がすでに含たれおいたす。

アクセサリヌ タむプ RN

゚ンドスクリュヌ タむプ GAN

互換性:

リニアベアリング タむプ RN 3 および RN 4

据付方法: 氎平据付甚

サむズ GAN 3GAN 4

゚ンドスクリュヌ タむプ GA

互換性: リニアベアリング タむプ RN 6  RN 12

据付方法: 氎平据付甚

固定ネゞ现軞タむプ GD 3  GD 15

機胜特長: 取付穎ピッチの誀差を補正したす。

互換性: リニアベアリング タむプ RN 3  RN 12

サむズ GA 6GA 9GA 12 a1 333

䜿甚事䟋 1 䜿甚事䟋 2

1 締め付けトルクは、360N/mm2 以䞊の匕匵匷床を有する材料に適甚されたす。

タむプ RNG

タむプ RN ず同様に、タむプ RNG リニアベアリングはタむプ R リニアベアリングに基づい おいたす。

タむプ RN ず同様にベアリングトラックの接觊面が倧きいため、パフォヌマンスが倧幅に 向䞊したす。タむプ R および RN ず比范するず、断面積が小さく劥協のない、費甚察 効果の高い゜リュヌションを提䟛したす。

基本デヌタ

トラックず衚面の品質

• 埮现に研磚された支持面、䜍眮決め面およびトラック(90o V圢状)

材質 (暙準)

• レヌルは硬化工具鋌 1.2842、硬床 58 - 62 HRC

• 非腐食性レヌルは工具鋌 1.4034 および 1.4112 を䜿甚

• 転動䜓は硬化ロヌラヌベアリング鋌、硬床 58 - 64 HRC

転動䜓

• ロヌラヌ

速床

• 1 m/s

加速床

• 50 m/s2

• 300 m/s2 ケヌゞコントロヌル付き

粟床

• タむプ RNG リニアベアリングは、3皮類の粟床等玚が利甚可胜(9章を参照)

動䜜枩床

• -40o C  +80o C

寞法ず耐荷重 タむプ RNG

ケヌゞコントロヌル蚭蚈 FORMULA-S

L mm (1) 重さ g AB/B2 (2) DwJL1L2Ndee1fgmqus オプション (7 章を参照 )

固定ネゞ: -GDN 4 -GDN 6 75 41

SQ SSQ RF EG ZG HA DU DR KS ケヌゞ: -KBN 4 -KBS 4 ゚ンドピヌス: -GBN 4 -GCN 4 -GCN-A 4

SQ SSQ RF EG ZG HA DU DR KS

固定ネゞ: -GDN 6 -GDN 9 150 138 200 184 250 230 300 276 350 322 400 368

(1) 蚘茉されおいる長さは暙準を瀺したす他の長さも泚文可胜です。最倧長さは40ペヌゞに蚘茉されおいたす。

(2) Bはガむドレヌルの幅を瀺したす。B2 は䞡方のガむドレヌルを含めた幅を瀺したす。 (3) アクセサリヌの遞択は以䞋に蚘茉 ケヌゞタむプ: 41ペヌゞ、゚ンドピヌス: 42 および 43ペヌゞ、固定ネゞ: 43ペヌゞ

ケヌゞ: -KBN 6 -KBS 6 ゚ンドピヌス: -GBN 6 -GCN 6 -GCN-A 6

3038

(1) 蚘茉されおいる長さは暙準を瀺したす他の長さも泚文可胜です。最倧長さは40ペヌゞに蚘茉されおいたす。 (2) Bはガむドレヌルの幅を瀺したす。B2 は䞡方のガむドレヌルを含めた幅を瀺したす。 (3) アクセサリヌの遞択は以䞋に蚘茉 ケヌゞタむプ: 41ペヌゞ、゚ンドピヌス: 42 および 43ペヌゞ、固定ネゞ: 43ペヌゞ

最倧長さ タむプ RNG

タむプ / サむズ 粟床等玚

レヌルの面取

レヌル面取りの詳现を䞋衚に瀺したす。郚品番号ず䌚瀟のロゎは、基準面および支持面の反察偎にマヌキングされおいるこずに泚意 しおください。

タむプ / サむズ 基準面゚ッゞの面取りmm

RNG 4 0.4 x 45°

RNG 6 0.5 x 45° RNG 9

x 45°

アクセサリヌ タむプ RNG

ロヌラヌケヌゞ タむプ KBN

互換性: リニアベアリング タむプ RNG サむズ 4  12

デザむン: ロヌラヌ䜍眮固定

据付方法:

通垞のアプリケヌションおよび特定の オヌバヌランニングケヌゞアプリケヌ ション

材質: POM (10-7 mbarたでの真空察応)

オプション: 耐食ロヌラヌ

ロヌラヌケヌゞ タむプ KBS

FORMULA-S ケヌゞコントロヌル付き

FORMULA-Sの詳现に぀いお は、7 8章を参照しおください。

互換性: リニアベアリング タむプ RNG サむズ 4  9

デザむン: ロヌラヌ䜍眮固定、ピニオン組蟌み

据付方法:

通垞のアプリケヌションおよび特定の オヌバヌランニングケヌゞアプリケヌ ション

材質: POM (10-7 mbarたでの真空察応)

オプション: 耐食ロヌラヌ

リニアベアリング補品仕様

アクセサリヌタむプ RNG

゚ンドピヌス タむプ GBN 4 および GBN 6

互換性:

リニアベアリング タむプ RNG 4 および

RNG 6

据付方法: 制限なし

䟛絊範囲: ゚ンドスクリュヌを含む

゚ンドピヌス タむプ GBN 9 および GBN 12

互換性:

リニアベアリング タむプ RNG 9 および

RNG 12

据付方法: 制限なし

䟛絊範囲: ゚ンドスクリュヌを含む

サむズ GBN 4GBN 6

サむズ GBN 9GBN 12

゚ンドピヌス タむプ GCN 4 および GCN 6

機胜特長: オヌバヌランニングケヌゞ甚

互換性:

リニアベアリング タむプ RNG 4 および RNG 6

据付方法:

制限なし

䟛絊範囲: ゚ンドスクリュヌを含む

゚ンドピヌス タむプ GCN 9 および GCN 12

機胜特長: オヌバヌランニングケヌゞ甚

互換性:

リニアベアリング タむプ RNG 9 および RNG 12

据付方法:

制限なし

䟛絊範囲:

゚ンドスクリュヌを含む

サむズ GCN 4GCN 6

GCN 9GCN 12

アクセサリヌ タむプ RNG

゚ンドピヌス タむプ GCN-A 4 および GCN-A 6

機胜特長: プラスチック補ワむパヌ付き 互換性:

リニアベアリング タむプ RNG 4 および RNG 6

据付方法: 制限なし

䟛絊範囲: ゚ンドスクリュヌを含む

゚ンドピヌス タむプ GCN-A 9 および GCN-A 12

機胜特長: プラスチック補ワむパヌ付き 互換性:

リニアベアリング タむプ RNG 9 および RNG 12

据付方法: 制限なし

䟛絊範囲: ゚ンドスクリュヌを含む

固定ネゞ现軞 タむプ GDN 4  GDN 15

機胜特長: 取付穎ピッチの誀差を補正したす。

互換性: リニアベアリング タむプ RNG 4  RNG 12

サむズ GCN-A 9GCN-A 12 a1 5.510 サむズ GCN-A 4GCN-A 6

取付事䟋 2 䜿甚事䟋 1

(䜿甚事䟋 1)

(䜿甚事䟋 2) GDN 4 1257M2.54.51.852.5254RNG46 16511M35.52.332.594RNG6RNG4 9 251114M47343221RNG9RNG6 12 301218M6104.665762RNG1215 401723M8136.25861838-RNG12

(1) 締め付けトルクは、360N/mm2 以䞊の匕匵匷床を有する材料に適甚されたす。

タむプ N/O

タむプ N/O リニアベアリングにはニヌドルケヌゞが装備されおおり、高負荷を䌎うアプ リケヌションに特に適しおいたす。シュネヌベルガヌ N/O ベアリングは、耇合ケヌゞに より移動抵抗が䜎くなっおいたす。

基本デヌタ

トラックず衚面の品質

• 埮现に研磚された支持面、䜍眮決め面およびトラック(90o V圢状)

材質 (暙準)

• レヌルは硬化工具鋌 1.2842、硬床 58 – 62 HRC

• 非腐食性レヌルは工具鋌 1.4034 および 1.4112 を䜿甚

• 転動䜓は硬化ロヌラヌベアリング鋌、硬床 58 – 64 HRC

転動䜓

• ニヌドル

速床

• 1 m/s

加速床

• 50 m/s2

• 200 m/s2 ケヌゞコントロヌル付き

粟床

• タむプ N/O リニアベアリングは、3皮類の粟床等玚が利甚可胜 (9章を参照)

動䜜枩床

• -40o C  +80o C

寞法ず耐荷重 タむプ N/O

タむプN タむプO mm

N/O62015 100 146164 31152111618502569.5M6M35.29.87.54.5777

150 219246

200 292328

250 365410

300 438492

350 511574

400 584656

450 657738

500 730820

300 10201030

400 13601373

200 685695 44222152424.510050910.5M8M46.815.811691010

SQ SSQ RF EG ZG HA DU KZST ケヌゞ: -HW10

: -GFN 62015 -GFO 62015 -GH 62015 -GH-A 62015 -GW 62015 -GW-A 62015

固定ネゞ: -GD 6 -GD 9

: -HW 15 -SHW 15

SQ

N/O92025

500 17001717

600 20252035

700 23602370

800 26972709

200 924900

300 13861350

400 18481800

500 23102250

600 27722700

700 32343150

N/O2025

800 36963600

900 41584050

1000 46204500

1100 50824950

1200 55445400

1400 64686300

1600 73927200

(1) 蚘茉されおいる長さは暙準を瀺したす他の長さも泚文可胜です。最倧長さは48ペヌゞに蚘茉されおいたす。

(2) Bはガむドレヌルの幅を瀺したす。B2は䞡方のガむドレヌルを含めた幅を瀺したす。

(3) アクセサリヌの遞択は以䞋に蚘茉 ケヌゞタむプ: 49 および 50ペヌゞ、゚ンドピヌス: 51 および 52ペヌゞ、固定ネゞ: 52ペヌゞ

: -GFN 92025 -GFO 92025 -GH 92025 -GH-A 92025 -GW 92025 -GW-A 92025

固定ネゞ: -GD 9 -GD 2025

: -SHW15

: -GFN 2025 -GFO 2025 -GH 2025 -GH-A 2025 -GW 2025 -GW-A 2025 固定ネゞ: -GD 2025 -GD 2035

400 25402660

500 31753325

600 38103990

700 44454655

800 50805320 900 57155985

1000 63506650 1100 69857315 1200 76207980

500 45754325

600 54905190

700 64056055

800 73206920

88909310 1600 1016010640 N/O3045

900 82357785 1000 91508650

36603460 743532542.540100501418.5M14M612.522.81810111916

10079515 1200 1098010380

1281012110

1464013840

61566088

600 73877306

700 86188523

800 98509741

900 1108110958

1231212176

1354313394

1477414611

1723717046

1969919482

(1) 蚘茉されおいる長さは暙準を瀺したす他の長さも泚文可胜です。最倧長さは48ペヌゞに蚘茉されおいたす。

(2) Bはガむドレヌルの幅を瀺したす。B2は䞡方のガむドレヌルを含めた幅を瀺したす。

(3) アクセサリヌの遞択は以䞋に蚘茉 ケヌゞタむプ: 49 および 50ペヌゞ、゚ンドピヌス: 51 および 52ペヌゞ、固定ネゞ: 52ペヌゞ

:

3555

3555

3555

3555 -GW 3555 -GW-A 3555

: -GD 3555 -GD 1435

タむプ /サむズ 粟床等玚 (9章を参照)

レヌルの面取

レヌル面取りの詳现を䞋衚に瀺したす。郚品番号ず䌚瀟のロゎは、基準面および支持面の反察偎にマヌキングされおいるこずに泚意 しおください。

タむプ / サむズ

N/O 62015

基準面゚ッゞの面取りmm

x 45° N/O 92025

x 45° N/O 2535

x 45°

N/O 3045 1.0 x 45°

N/O 3555 1.0 x 45°

アクセサリヌ タむプ N/O

ニヌドルケヌゞ タむプ SHW

デザむン: プラスチックで固定されたニヌドルは、䜎 い起動摩擊ずスムヌズな走行を提䟛した す

据付方法: 通垞のアプリケヌションおよび特定の オヌバヌランニングケヌゞアプリケヌ ション

材質 ステンレス鋌およびプラスチック PA 12 GF 30 %

ニヌドルケヌゞ タむプ SHW

ケヌゞコントロヌル付き (KZST)

ケヌゞコントロヌルの詳现に぀いお は、7.9章を参照しおください。

デザむン:

プラスチックで固定されたニヌドルは、䜎 い起動摩擊ずスムヌズな走行を提䟛した す

据付方法:

通垞のアプリケヌションおよび特定の オヌバヌランニングケヌゞアプリケヌ ション

材質: ステンレス鋌およびプラスチック PA 12 GF 30 %

リニアベアリング補品仕様

アクセサリヌ タむプ N/O

ニヌドルケヌゞ タむプ HW

デザむン: ニヌドル固定

据付方法:

通垞のアプリケヌションおよび特定の オヌバヌランニングケヌゞアプリケヌ ション

材質:

暙準

サむズ HW 10 は工具鋌補 - その他すべおのサむズはアルミニりム補 オプション - 党おのケヌゞで鋌が利甚可胜

タむプサむズ DwL w etw

C100 N/転動䜓

C50 N/転動䜓

リニアベアリング

313.8256approx.4.52'3502890.50N/O30451'940

ニヌドルケヌゞ タむプ HW ケヌゞコントロヌル付き(KZST)

ケヌゞコントロヌルの詳现に぀いお は、7.9章を参照しおください。

デザむン:

ニヌドル固定

据付方法:

通垞のアプリケヌションおよび特定 のオヌバヌランニングケヌゞアプリ ケヌション

材質:

暙準 - サむズ HW 10 は工具鋌補 - その他すべおのサむズはアルミニりム補 オプション - すべおのケヌゞで鋌が利甚可胜

DwL w etw

アクセサリヌ タむプ N/O

゚ンドピヌス タむプ GH

機胜特長: オヌバヌランニングケヌゞ甚

据付方法: 制限なし

䟛絊範囲: ゚ンドスクリュヌを含む

゚ンドピヌス タむプ GH-A

機胜特長: フェルトワむパヌ付き

据付方法: 制限なし

䟛絊範囲: ゚ンドスクリュヌを含む

゚ンドピヌス タむプ GFN/GFO

据付方法: 制限なし

䟛絊範囲: ゚ンドスクリュヌを含む

゚ンドピヌス タむプ GW

機胜特長: オヌバヌランニングケヌゞ甚

据付方法: 制限なし

䟛絊範囲: ゚ンドスクリュヌを含む

アクセサリヌ タむプ N/O

゚ンドピヌス タむプ GW-A

機胜特長: フェルトワむパヌ付き

据付方法:

制限なし

䟛絊範囲: ゚ンドスクリュヌを含む

固定ネゞ现軞 タむプ GD 6  GD 1435

機胜特長: 取付穎ピッチの誀差を補正したす。

62015920252025253530453555 a1 91013131314

タむプサむズ Lbb1

䜿甚事䟋 1 䜿甚事䟋 2

最倧締め付けトルク Ncm(1) リニアベアリングサむズ 互換性 (䜿甚事䟋 2)

リニアベアリングサむズ 互換性 (䜿甚事䟋 1)

6 20812M583.954463N/O620159 301218M68.54.665762N/O92025N/O62015 2025 351619M811.36.25861838N/O2025N/O92025 2535 401822M1013.97.91083674N/O2535N/O2025 3045 502525M1215.89.612106579N/O3045N/O2535 3555 602535M1215.89.612126579N/O3555N/O2535 1435 902763M1419.511.2141210631-N/O3045&N/O3555

(1) 締め付けトルクは、360N/mm2 以䞊の匕匵匷床を有する材料に適甚されたす。

タむプ M/V タむプ M/V リニアベアリングはタむプ N/O に䌌おいたすが、倖寞が異なりたす。ニヌド ルケヌゞを装備しおいるため、 高負荷の甚途に特に適しおいたす。シュネヌベルガヌ M/V リニアベアリングは、耇合ケヌゞにより移動抵抗が䜎くなっおいたす。

基本デヌタ トラックず衚面の品質

• 埮现に研磚された支持面、䜍眮決め面およびトラック (90o 圢状)

材質 (暙準)

• レヌルは硬化工具鋌 1.2842、硬床 58 – 62 HRC

• 非腐食性レヌルは工具鋌 1.4034 および 1.4112 を䜿甚

• 転動䜓は硬化ロヌラヌベアリング鋌、硬床 58 – 64 HRC

転動䜓

• ニヌドル

速床

• 1 m/s

加速床

• 50 m/s2

• 200 m/s2 ケヌゞコントロヌル付き

粟床

• タむプ M/V リニアベアリングは、 3皮類の粟床等玚が利甚可胜 (9章を参照)

動䜜枩床

• -40o C  +80o C

寞法ず耐荷重 タむプ M/V

150 204231

200 272308

300 420473

400 560631

500 700788

600 840946

100 261274

150 392411

200 522548

300 820815

400 10931087

500 13671358

600 16401630

100 446437

200 893874

300 13391311

400 17861748

500 22322185

600 26782622

700 31253059

800 35713496

900 40183933

1000 44644370

a)

(1) 蚘茉されおいる長さは暙準を瀺したす他の長さも泚文可胜です。最倧長さは56ペヌゞに蚘茉されおいたす。

(2) Bはガむドレヌルの幅を瀺したす。B2 は䞡方のガむドレヌルを含めた幅を瀺したす。

(3) アクセサリヌの遞択は以䞋に蚘茉 ケヌゞタむプ: 57 および 58ペヌゞ、゚ンドピヌス: 59ペヌゞ、固定ネゞ: 60ペヌゞ

3015

3015

: -GD 3015

4020

4020

4020

4020

: -GD 4020

5025

1

B2±0,01

B2±0,01

+ 00 , 3 A d f N J g B m 1 u 1 u m J 1 F N Dw V M

A-A + 00 , 3 A d f N J g B m 1 u 1 u m J 1 F N Dw V M

300 21762265

400 29013020

500 36263775

600 43514530

700 50765285

800 58026040

900 65276795

300 28073019

400 37434025

500 46785032

600 58216038

1000 72527550 M/V7040

700 67917044

800 74998051

900 84369057

1000 937410321

300 40144271

400 53525694

500 66907118

600 82908544

700 96729968

800 1070011530

900 1203812822

1000 1337514247 ケヌゞコントロヌル蚭蚈

(1) 蚘茉されおいる長さは暙準を瀺したす他の長さも泚文可胜です。最倧長さは56ペヌゞに蚘茉されおいたす。 (2) Bはガむドレヌルの幅を瀺したす。B2 は䞡方のガむドレヌルを含めた幅を瀺したす。 (3) アクセサリヌの遞択は以䞋に蚘茉 ケヌゞタむプ: 57 および 58

タむプ / サむズ 粟床等玚

レヌルの面取

レヌル面取りの詳现を䞋衚に瀺したす。郚品番号ず䌚瀟のロゎは、基準面および支持面の反察偎にマヌキングされおいるこずに泚意 しおください。

タむプ / サむズ

M/V 3015

M/V 7040

M/V 8050

基準面゚ッゞの面取り (mm)

x 45°

x 45°

アクセサリヌ タむプ M/V

ニヌドルケヌゞ タむプ SHW

互換性: リニアベアリング タむプ M/V

デザむン:

プラスチックで固定されたニヌドルは、 䜎い起動摩擊ずスムヌズな走行を提䟛 したす。

据付方法:

通垞のアプリケヌションおよび特定の オヌバヌランニングケヌゞアプリケヌ ション

材質:

ステンレス鋌およびプラスチック PA 12 GF 30 %

ニヌドルケヌゞ タむプ SHW

ケヌゞコントロヌル付き (KZST)

ケヌゞコントロヌルの詳现に぀いお は、7.9章を参照しおください。

互換性: リニアベアリング タむプ M/V

デザむン:

プラスチックで固定されたニヌドルは、 䜎い起動摩擊ずスムヌズな走行を提䟛 したす。

据付方法:

通垞のアプリケヌションおよび特定の オヌバヌランニングケヌゞアプリケヌ ション

材質:

ステンレス鋌およびプラスチック PA 12 GF 30 %

アクセサリヌ タむプ M/V

ニヌドルケヌゞ タむプ HW

互換性: リニアベアリング タむプ M/V

デザむン: ニヌドル固定

据付方法: オヌバヌランニングケヌゞずしお特に適 しおいたす

- サむズ HW 10 は工具鋌補 - その他すべおのサむズはアルミニりム補 オプション - すべおのケヌゞで鋌が利甚可胜

ニヌドルケヌゞ タむプ HW ケヌゞコントロヌル付き (KZST)

ケヌゞコントロヌルの詳现に぀いお は、7.9章を参照しおください。

互換性: リニアベアリング タむプ M/V

デザむン: ニヌドル固定

据付方法: オヌバヌランニングケヌゞずしお特に適 しおいたす

材質: 暙準

材質: 暙準 - サむズ HW 10 は工具鋌補 - その他すべおのサむズはアルミニりム補 オプション - すべおのケヌゞで鋌が利甚可胜

アクセサリヌ タむプ M/V

゚ンドピヌス タむプ EM/EV

互換性:

M/V すべおのレヌルサむズ

据付方法:

制限なし

䟛絊範囲: 固定ネゞを含む

゚ンドピヌス タむプ EAM

機胜特長: プラスチック補ワむパヌ付き

互換性:

M/V すべおのレヌルサむズ

据付方法: 制限なし

䟛絊範囲: 固定ネゞを含む

゚ンドピヌス タむプ EAV

機胜特長: プラスチック補ワむパヌ付き

互換性:

M/V すべおのレヌルサむズ

据付方法:

制限なし

䟛絊範囲: 固定ネゞを含む

アクセサリヌ タむプ M/V

固定ネゞ现軞 タむプ GD 3015  GD 8050

機胜特長: 取付穎ピッチの誀差を補正したす。

取付事䟋 1

* 締め付けトルクは 360N/mm2 以䞊の匕匵匷を有する材料に適甚されたす。

** 取付事䟋2は穎のバリ゚ヌションGにのみ適甚されたす。 (710章を参照)

取付事䟋 2

再埪環ベアリング補品仕様

補品仕様

タむプRリニアベアリングず再埪環ベアリング を䜿甚したアプリケヌション

タむプRDリニアベアリングず再埪環ベアリングを䜿甚したアプリケヌション

再埪環ベアリングは、無制限のストロヌクで高粟床、剛性およびコンパクトな構造を実 珟したす。これらは、タむプ R たたは RD のリニアベアリングで暙準ずしお䜿甚された す。

シュネヌベルガヌの補品範囲には、さたざたなバヌションおよびさたざたな負荷容量の再 埪環ベアリングが準備されおいたす。ロヌラヌたたはボヌル付き、ダンピング゚レメント付 き、たたは最小限の最滑甚など。

構造はモゞュヌル匏で範囲は、タむプに応じお1 から12たでのサむズが含たれたす。

6.1 タむプ SK および SKD

タむプ SK タむプ SKD

タむプ SK 再埪環ベアリングはボヌルの転動䜓を備えおおり、 軜い負荷から䞭皋床の 負荷に適しおいたす。

この再埪環ベアリングは、タむプ R および/たたは RD のシュネヌベルガヌリニアベアリ ングず組み合わせお䜿甚されたす。SK ベアリングは、すべおの方向に均等な負荷がか かる省スペヌス蚭蚈で出来おいたす。

サむズ6 および 9 (サむズ12 は受泚生産) は、さらにダンピング゚レメント (タむプ指定 SKD) を装備するこずができたす。これらは、わずかに枛少した負荷容量で滑らかさを 改善したす。

基本デヌタ

支持構造

• 高粟床な硬化および研削

材質

• 硬化工具鋌補の支持構造、硬床 58 - 62 HRC

• 硬化ロヌラヌベアリング鋌の転動䜓、硬床 58 - 64 HRC

• サむズ 1、2、9 および12のトランスミッション郚は、陜極酞化アルミニりム補

• サむズ 3 および 6 のトランスミッション郚は、長さに応じおプラスチックたたはアルミニ りム補

• 非腐食性バヌションは受泚生産

•SKDの枛衰゚レメントは、プラスチック補

• ワむパヌはプラスチック補

ワむパヌ

• サむズ3 から亀換可胜なプラスチック補トラックワむパヌは暙準装備です

速床

• 2 m/s

加速床

• 50 m/s2

動䜜枩床

•-40o C to  80o C

以䞋の再埪環ベアリングず同じ据付

•SKC および SR

以䞋の補品ず組み合わせるこずができたす

• リニアベアリング タむプ R および RD

寞法ず耐荷重 タむプ SK および SKD

保持りェブをストッパヌずしお䜿甚するこずはできたせん サむズ SK 3-075 よりワむパヌ

最滑穎

蚱容モヌメント タむプ SK および SKD

タむプ サむズ Q MLinNmMQinNm SKSKDSKSKD

1) SK 12 および SKD 12 は受泚生産

据付寞法 タむプ SK および SKD

タむプ サむズ AA1e1 SK 1-022 11.528M1.6 2-032 15.537M2.5

3-075 23.557M3

6-100 4094M5

6-150 4094M5

SK およびSKD

9-150 61150M6

9-200 61150M6 SK および SKD1) 12-200 78175M8

1) SK 12 および SKD 12 は受泚生産

再埪環ベアリングタむプ SKC は、最小限の最滑、真空およびクリヌンルヌム甚途向け に開発されたした。支持構造は、DURALLOY® コヌティングされた鋌でできおおり、セラ ミックボヌルは、 TEFLON® で䜜られたボヌルによっお互いに分離されおいたす。

この再埪環ベアリングは、タむプ R および/たたは RD のシュネヌベルガヌリニアベアリ ングず組み合わせお䜿甚されたす。SKC ベアリングは、すべおの方向に均等な負荷が かかる省スペヌス蚭蚈で䜿甚できたす。軜い負荷から䞭皋床の負荷に適しおいたす。

基本デヌタ

支持構造

• 高粟床な硬化、研削およびコヌティング

材質

• 支持構造はステンレス鋌補 1.4034、 DURALLOY® コヌティング、最小硬床 54 HRC

• トランスミッション郚はステンレス鋌補 1.4034

• 転動䜓はセラミック補 (セラミックボヌル間の TEFLON® 補ボヌルは、摩擊を最小限に抑えたす)

速床

• 2 m/s

加速倀

• 50 m/s2

動䜜枩床

•-150o C  +200o C

以䞋の再埪環ベアリングず同じ据付

•SK、 SKD および SR

以䞋の補品ず組み合わせお䜿甚するこずができたす

• リニアベアリング タむプ R および RD

寞法ず耐荷重 タむプ SKC

SKC 3-075 448316.914.513.848752590.56M43.34.92.475GP

SKC 6-100 21215628.924.522.960100501519.5M65.29.84.4125GP

* 最小限の最滑のための負荷容量

蚱容モヌメント

タむプ SR 再埪環ベアリングは、クロスロヌラヌを備えおおり䞭皋床の負荷から高負荷 に適しおいたす。

この再埪環ベアリングは、タむプ R および/たたは RD のシュネヌベルガヌリニアベア リングず組み合わせお䜿甚されたす。これらは、すべおの方向に均等な負荷がかかる 省スペヌス蚭蚈で䜿甚できたす。

基本デヌタ

支持構造

• 高粟床な硬化および研削

材質

• 支持構造は、通し焌き入れ工具鋌補、硬床 58 – 62 HRC

• 転動䜓は、通し焌き入れロヌラヌベアリング鋌補、硬床 58 – 64 HRC

• トランスミッション郚は、長さに応じおプラスチックたたは陜極酞化アルミニりム補 • ステンレス鋌は受泚生産

• サむズ 3 から、ロヌラヌはプラスチックの倖装に配眮されおいたす

速床

• 2 m/s

加速床

• 50 m/s2

動䜜枩床 •-40o C  +80o C

以䞋の再埪環ベアリングず同じ据付 •SK、 SKD および SKC

以䞋の補品ず組み合わせお䜿甚するこずができたす

• リニアベアリング タむプ R および RD

据付寞法および蚱容モヌメント

SR 2-032

SR 3-075

SR 6-100

SR 6-150

SR 12-2001)

1) SR 12 は受泚生産

据付寞法 タむプ SR タむプ/サむズ AA1e1

SR 2-032 15.537M2.5

SR 3-075 23.557M3

SR 6-100 4094M5

SR 6-150 4094M5

SR 9-150 61150M6

SR 12-2001) 78175M8

1) SR 12 は受泚生産

6.4 タむプ NRT (NRV含む)

再埪環ベアリング タむプ NRT 予圧りェッゞ タむプ NRV

このロヌラヌ再埪環ベアリングは、䞭皋床から重負荷甚に蚭蚈されおいたす。アプリ ケヌションの芁求を可胜にする゜リュヌションは、NRT、 NRV および 適切なガむド レヌルを䜿甚しお達成できたす。

NRTの長所/利点

• 2぀の独立したトラック、最小のロヌラヌ遊び、およびロヌラヌ長さずロヌラヌ埄の適切 な比率が、暪方向の力を最小限に抑えたす。

• 倚数のロヌラヌず最適化されたランむン゚リアは、移動䞭の脈動が最小限に抑えら れ、転がり摩擊係数が䜎くなりたす。

• 背面の3点サポヌトにより鋌剛性

• 保護されたロヌラヌリタヌン

• 䞡サむドのダブルリップワむパヌ

• オプションずしお、高さ 5µm 以内に遞別しお提䟛可胜

予圧りェッゞ NRV の長所/利点

この予圧りェッゞは、予圧を蚭定するために䜿甚されたす。凹面ず凞面の支持面を備え た NRV は、接続構造の僅かな角床誀差ず倉圢を均䞀にするこずもできたす。

基本デヌタ

支持構造

• 高粟床な硬化および研削

材質

• 支持構造は、通し焌き入れ工具鋌補、硬床 58 – 62 HRC

• 転動䜓は、通し焌き入れロヌラヌベアリング鋌補、硬床 58 – 64 HRC

• トランスミッション郚ずワむパヌは、プラスチック補

速床

• 1 m/s

加速床

• 50 m/s2

動䜜枩床

•-40o C  +80o C

寞法ず耐荷重 タむプ NRT

蚭定ネゞ 最滑穎 ロックおよびゞャッキネゞ 寞法ず耐荷重 タむプ NRV

アプリケヌションの動䜜ず䜍眮決め粟床は、ベアリングの幟䜕孊的粟床、泚意深い据 付の粟床および呚囲構造の粟床ず剛性に盎接䟝存したす。

アプリケヌションに応じお、さたざたなレベルの粟床が必芁です。シュネヌベルガヌリニ アベアリングは、さたざたなアプリケヌションに察応するために3぀の粟床等玚を準備し おいたす:

NQ* 侩箚

SQ 粟密玚

SSQ 超粟密玚

泚意:

機械工孊の普通の芁件 非垞に厳しい芁件 最も厳しい芁件

*NQ は暙準品質を衚し、末尟にコヌドずしお蚘茉されたせん

基準面ず䜍眮決め面に関連する、走行面の平行床に察する蚱容倀 (Δ) を䞋図に瀺した す。

粟床等玚 SQ および SSQ に関しおは、技術的に以䞋の制限 がありたす:

- それぞれの補品の「寞法ず耐荷重」の衚に埓った最倧長さ - コヌティング (7.6 および 7.7章を参照).。 7.2 耐食鋌補ベアリング (RF)

医療技術や食品産業たたは真空䞭など、特定甚途向けにガむドレヌルを耐食性鋌で補 䜜するこずができたす。

泚意:

- 暙準品質およびオプション SQ ず SSQ の最倧レヌル長さは制限されおいたす (それぞれの補品の「寞法ず耐荷重」を参照しおください)。

- 鋌の硬床は工具鋌ず比范しお最小 54 HRCに䜎䞋したす。これは、耐甚幎数の蚈算 で考慮に入れる必芁がありたす。

7.3 ランむン郚面取 (EG)

短いテヌブルを長いベアリングトラックで移動する堎合は、オヌバヌランニングケヌゞ を䜿甚するず䟿利です。その結果、テヌブルはい぀も党長にわたっおベアリングトラッ クで支持され、耐荷重性ず剛性にプラスの効果をもたらしたす。

ケヌゞのランむンによっお発生する脈動が極力少なくなるように、短いレヌルには䞞み を垯びたランむンが斜されおいたす。ランむンは、ベアリングトラックの補造埌に研磚され たす。

泚意: たれに (䟋えば、非垞に高い予圧䞋)、䞞みを垯びたランむンにも関わらず、オヌバヌラ ンニングケヌゞの脈動がアプリケヌションに砎壊的な圱響を䞎える可胜性がありたす。 この珟象は、適切な察策を講じるこずで倧幅に軜枛できたす(特泚察応)。

7.4 マルチパヌトリニアベアリング (ZG)

ご垌望のガむドレヌル長さがこのカタログに蚘茉されおいる最倧長よりも長い堎合は、そ れぞれのレヌルを䞀緒に研磚するこずができたす。この堎合、それぞれのガむドレヌルト ラック間のオフセット最倧は0.002 mmです。長さの公差は± 2 mmです。

据付時には、バットゞョむント郚の番号に泚意するこずが重芁です。

7.5 高さ合わせベアリング (HA および EHA)

高さ合わせベアリング (HA)

2本のリニアベアリングペア間 (A1 ず A2)の高さの差は、暙準で 0 mm から 0.3 mm で す。この違いは、アプリケヌションによっおは倧きすぎる堎合がありたす。高さ合わせベア リングでは、リニアベアリング (H1 から H3 および H2 から H4) の高さ寞法が枬定および 遞別され、䞡方のリニアベアリングペア (A1 および A2) の高さの差を最倧 0 mm から 0.02 mmに枛らすこずができたす。さらに、ベアリングにはペアで同じ番号が付けられお いたす。この番号付けは、耇数のベアリングペアに察しおは連続しおいたす。

E 寞法高さ合わせベアリング (EHA)

2本のリニアベアリング間 (B21 から B22) の幅の差は暙準で 0 mm から 0.02 mm で す。この違いは、アプリケヌションによっおは倧きすぎる堎合がありたす。高さ合わせベ アリングでは、リニアベアリング (E1 から E3 および E2 から E4) の高さ寞法が枬定およ び遞別され、䞡方のリニアベアリングペア (B21 および B22) の高さの差を最倧 0 mm から 0.002 mmに枛らすこずができたす。さらに、ベアリングにはペアで同じ番号が付け られおいたす。この番号付けは、耇数のベアリングペアに察しおは連続しおいたす。

泚意: EHA のオプションはサむズ 6 たでしか利甚できたせん

7.6 DURALLOY® コヌティング (DU)

衚面の耐食性および/たたは耐摩耗性の向䞊が必芁なアプリケヌションでは、ベアリン グを DURALLOY® でコヌティングするこずをお勧めしたす。

技術情報 - 最倧レヌル長さ - 硬床 - コヌティングの厚さ - 構造 "真珠光沢" (図を参照) - 真空察応 10-7 mbar

3'000 mm

HRC 64 - 74 2.5 – 4.0 µm

泚意: -ZG 特殊バヌション (マルチパヌトリニアベアリング) および粟床等玚 SSQ は䜿甚できたせん。 - 粟床等玚 SQ 受泚生産のみ察応

DURALLOY® の利点 - 耐摩耗性の向䞊 - 腐食防止 - 真珠構造は最滑剀の蓄えたす - 緊急走行特性が良い - 研磚腐食からの保護 - 高い耐薬品性 - クリヌンルヌム察応 -FDA承認

7.8 ケヌゞコントロヌル FORMULA-S (KS)

ケヌゞクリヌプの原因 - 高い速床ず加速床 - ガむドレヌルの垂盎蚭眮 - 䞍均䞀な負荷分散 - ケヌゞの飛び出し - 異なる熱膚匵係数 - 蚭蚈ず据付 (接続構造の剛性たた は/および粟床の欠劂)

FORMULA-S の利点

- ケヌゞが滑らないため、䞀定の負荷 条件が埗られたす

- 補正ストロヌクが䞍芁です

- ケヌゞリセットに掚力は䞍芁です

- 加速床 300 m/s2 (30 g) たで

- 速床 1 m/s

- 据付たたは/および分解が簡単

- 耐甚幎数の延長

- 真空察応 10-7 mbar たで

すべおのリニアベアリングで、ケヌゞはレ ヌル䞭心から瞊軞に沿っお移動できたす。 ケヌゞのクリヌプは最適な負荷分散を枛ら すため、ケヌゞを䞭倮の䜍眮に戻す補正ス トロヌクが必芁です。そしお、補正ストロヌク には倚倧な゚ネルギヌが必芁です。

1 クリップがギアラックを所定の䜍眮に保持 (代替の固定バヌションは特泚察応)

2 ギアラック

3 ピニオン付きケヌゞ

以䞋のガむドレヌルに適しおいたす

-RN 3、RN 4 および RN 6 - RNG 4、RNG 6 および RNG 9

FORMULA-S は、生産性ず費甚察効果に 関する芁件を完党に満たしおいたす。非垞 に堅牢で、数少ないコンポヌネントのみで 構成されおいたす。

接続構造

接続構造の蚭蚈には、厚さ smin を考慮に入れる必芁がありたす。残りの寞法は、ガむ ドレヌル RN および RNG に察応したす(5章の寞法ず耐荷重を参照)。

7.7 ドラむランナヌコヌティング (DR および DRC1)

最滑剀がないず、リニアベアリングの走行面はわずか 10,000 回の走行で完党に砎壊さ れたす。

ドラむランナヌでコヌティングされたガむドレヌルは、最滑剀なしで 1 億回以䞊の走行 を可胜したす。 したがっお10,000 倍長い耐甚幎数の最滑を可胜にしたす。真空䞭で、 ドラむランナヌでコヌティングされた無最滑のガむドレヌルは 5,000 䞇回以䞊を可胜に したす。

卓越した走行性胜を実珟するために、最小限の䞀般的な最滑剀を䜿甚したドラむラン ナヌコヌティングずの組合せをお勧めしたす。

技術情報

䜿甚分野

膜硬床 8

- コヌティングは走行面にのみ斜されおいたす。技術的には、他の倖面にコヌティン グを斜すこずは可胜ですが、ガむドレヌルの支持面ず䜍眮決め面をコヌティングする こずはできたせん。

- ドラむランナヌは腐食に察する保護を提䟛したせん。耐食性のガむドレヌルが必芁 な堎合は、防食材料ガむドレヌルRFたたはデュラロむコヌティングDUで泚文す る必芁がありたす。

ドラむランナヌの利点

- 䞍十分な最滑における良奜な緊急走行特性

- 倧気たたは真空での甚途に適しおいたす

- 摩擊による摩耗を最小限に抑えたす

- 高い耐薬品性

泚意

- ドラむランナヌは、最小限の最滑で操䜜できたす。

- ケヌゞコントロヌル FORMULA-S (KS) の䜿甚を掚奚したす (7.8章を参照)。

- マルチパヌトリニアベアリング ZG ず粟床等玚 SSQ は䜿甚できたせん。粟床等玚

SQ は特泚にお察応 (7.4 および 7.1章を参照)。

7.9 ケヌゞコントロヌル N/O および M/V リニアベアリング (KZST)

タむプ N/O および M/V のニヌドルベアリングには、 プロセスの安党性を倧幅に向䞊さ せるケヌゞコントロヌルを取り付けるこずができたす。ケヌゞクリヌプの原因ず圱響は7.8 章に蚘茉されおいたす。

長所ず利点

- 完璧な負荷分散

- 補正ストロヌクが䞍芁です

- ケヌゞリセットに掚力は䞍芁です

- 加速床 200 m/s2 (20 g) たで

- 最倧速床 1 m/s

- 耐甚幎数の延長

このタむプのケヌゞコントロヌルは、生産性ず費甚察効果に関する芁件を完党に満たし おいたす。非垞に堅牢で、数少ないコンポヌネントのみで構成されおいたす

A B ガむドレヌルには工具鋌補のギアラック ケヌゞには工具鋌補の2぀のピニオン

7.10 固定穎バリ゚ヌション (V, G, たたは D)

シュネヌベルガヌ暙準 ほずんどのシュネヌベルガヌリニアベアリングには、暙準でタップ穎付きのざぐり穎があ りたす。これは、タむプM/V (バリ゚ヌション V ) のガむドレヌルには適しおいたせん。この 蚭蚈は、タップ穎付き固定穎ず貫通固定穎をサポヌトしたす。 寞法は、それぞれの補 品仕様(5ç« )に蚘茉されおいたす。

特別バヌゞョン タむプ G

R ベアリングの寞法 タむプ NeØd

R 1 1.8M21.65

R 2 2.5M32.55

R 3 3.5M43.3

R 6 6M65.2

R 9 9M86.8

R 12 12M108.5

R 151) 14M1210.5

R 181) 18M1412.5

R 241) 24M1614.5

RN ベアリングの寞法 タむプ NeØd

RN 3 3.5M43.3

RN 4 4.5M54.3

RN 6 6M65.2

RN 9 9M86.8

RN 12 12M108.5

RN 151) 14M1210.5

RN 181) 18M1412.5

RN 241) 24M1614.5

RNG ベアリングの寞法 タむプ NeØd

RNG 4 3.5M32.65

RNG 6 5M43.3

RNG 9 6M54.4

RNG 12 8M86.8

RNG 151) 10M108.5

RNG 201) 12M1210.5

N/O ベアリングの寞法 タむプ Ne2 Øf3

N/O 62015 6M65.2

N/O 92025 9M86.8

N/O 2025 10M108.5

N/O 2535 12M1210.5

N/O 3045 14M1412.5

N/O 3555 14M1412.5

M/V 3015 5.5M4-3.2M/V 4020 7.5M6-5.2-

M/V 5025 10M6155.25

M/V 6035 11M8206.86.8

M/V 7040 13M10258.58.5 M/V 8050 14M123010.510.3

RNG ベアリングの寞法 タむプ NØd1

ベアリングの寞法 タむプ NØf2

M/V ベアリングの寞法 タむプ NØf2 M/V 3015 5.55.3 M/V 4020 7.57.5 M/V 5025 107.5 M/V 6035 1110 M/V 7040 1312.5 M/V 8050 1414

再埪環ベアリングのオプション

8.1 再埪環ベアリングの寞法合せ (GP)

2぀以䞊の再埪環ベアリングが隣り合っお、たたは前埌に配眮されおいる堎合は、远 加指定 GP で泚文ペアで䞀臎する必芁がありたす。

SK, SKD, SKC, SR

1, 2

SK 3, 6, 9, 121)

6, 9, 121)

3, 6, 9, 121)

倪字のタむプは暙準です。サむズ 12 のタむプは受泚生産です。

マヌキング:

同じグルヌプ内の再埪環ベアリングには番号が付けられおいたす。すなわち、同じ番 号はすべお同じ蚱容範囲グルヌプに察応したす。

マヌキング:

最滑油ニップルの呚りのカラヌリングは、関連する蚱容範囲を瀺したす。

9.1 走行面に察する支持面の公差

7.1章で説明した幟䜕孊的粟床に加えお、シュネヌベルガヌベアリングは、非垞に厳し い蚱容誀差 (±0.005mm) 内で、走行面に察する支持面の寞法は補造されおいたす。

利点:

• 垞に互換性が保蚌されおいたす

• ほずんどの堎合、ベアリングの远加の合わせは䞍芁です

タむプ R, RN および RNG

タむプ RD

タむプ N/O および M/V

9.2 長さの公差ず固定穎間の距離

9.3 動䜜枩床

長さの公差 L ≀300 mm: ±0.3 mm

長さの公差 L >300 mm: ±0.1 % of L 穎ピッチ公差 L1: ±0.3 mm

环積誀差 Xn ≀350 mm: ±0.3 mm

环積誀差 Xn >350 mm: ±0.08 % of xn

固定穎は焌き入れ行皋前に加工されるため、長さの公差ず間隔は通垞の基準ず異なりた す。タむプ GD たたは GDN のネゞ现軞タむプ (5章を参照) 䜿甚および/たたは適切な穎 を遞択する (7.10章を参照) こずのより、偏差を盞殺できたす。

9.4 速床および加速床

シュネヌベルガヌリニアベアリングは、–40º C から +80º C の動䜜枩床で䜿甚でき たす。短時間では+120º C たでの枩床で䜿甚可胜です。

9.5 摩擊、走行粟床、滑らかさ

暙準蚭蚈には、以䞋の制限倀が適甚されたす:

補品

リニアベアリング R, RD, RN, RNG, N/O および M/V

リニアベアリング RN および RNG FORMULA-S ケヌゞコントロヌル付き

リニアベアリング N/O および M/V ケヌゞコントロヌル付き

最倧速床 最倧加速床

リニアベアリングを補造する際、シュネヌベルガヌは最高レベルの滑らかさを重芖しお いたす。トランゞション、ランむンおよびランアりト、たたは合成材料ず合成耇合ケヌゞの 品質が最優先されたす。これは、䜿甚される転動䜓に関しおも圓おはたりたす。転動䜓 は、最も厳しい品質芁求を満たす必芁がありたす。

通垞の動䜜条件䞋でケヌゞを備えたベアリングの堎合、 0.0005  0.0030 の摩擊係 数を想定できたす。

10.1 動䜜枩床

10.2 速床および加速床

シュネヌベルガヌ再埪環ベアリングは、 –40º C  +80º C の動䜜枩床で䜿甚できたす (短時間は +120º C たでの枩床が可胜です) 。タむプ SKC の堎合、枩床範囲は –150º C +200º C です。

10.3 摩擊、走行粟床、滑らかさ

暙準蚭蚈には、以䞋の制限倀が適甚されたす:

SK, SKD, SKC and SR2

再埪環ベアリングを補造する際、シュネヌベルガヌは最高レベルの滑らかさを重芖しお いたす。トランゞション、ランむンおよびランアりト、たたは合成材料の品質が最優先され たす。これは、䜿甚される転動䜓に関しおも圓おはたりたす。転動䜓は、最も厳しい品質 芁求を満たす必芁がありたす。

通垞の動䜜条件䞋での再埪環ベアリングの堎合、 0.005 の摩擊係数を想定できたす。

アプリケヌションのさたざたな領域には、リニアベアリングず再埪環ベアリングのさたざたな特性が必芁です。 補品の 遞択には、さたざたなパラメヌタず考慮事項が重芁です。 これらに぀いお、以䞋で詳しく説明したす。

11.1 リニアベアリング

ストロヌク H リニアベアリング長さ L ずの関係

ストロヌクが 400 mm 未満の堎合、次の匏が適甚されたす:

H < 0.7

L

ストロヌクが 400 mm を超える堎合、次の匏が適甚されたす:

H < 1

L

L H = リニアベアリングの長さ mm = 必芁なストロヌク mm

ケヌゞあたりの転動䜓数 (RA) の蚈算

ケヌゞ長さ K の蚈算

K < L-H1

ストロヌク察称の堎合、次の匏が適甚されたす: H= H1+H2 = H12

ストロヌクが非察称の堎合、次の匏が適甚されたす:

H = H1 + H1 H > H1 + H2 H12 = H1 + H2

K L H H1

H2 H12

= ケヌゞ長さ mm

= リニアベアリングの長さ mm

= 必芁なストロヌク mm

= 長い郚分のストロヌク mm = H/2

= 短い郚分のストロヌク mm = H/2

= 有効郚分のストロヌク mm

a) ケヌゞタむプ KBN, AA-RF, AC, AK, EE, SHW, HW · w +1

K =(RA -1) · t+2 · w => RA = K-2 t

たたは

RA = K t t +1

b) ケヌゞタむプ KBS

K =(RA -2) · t+tz +2 · w => RA = K-(2 t w+tz)+2

たたは

RA = Kt t -tz +2

K RA w = ケヌゞ長さ mm = ケヌゞあたりの利甚可胜な転動䜓数 = ケヌゞ端面から最初の転動䜓䞭心たでの距離 mm t Kt tz = ケヌゞ分割長さ mm = 耐荷重ケヌゞ長さ mm = KBS ケヌゞ䞭倮セクション長さ

ストロヌクは、ケヌゞ ではなくテヌブルのストッパヌによっお制 限する必芁がありたす。リニアベアリングに䜜甚する䜙分な力を 避けるために、ストッパヌはベアリングの軞に察しお察称に取付 ける必芁がありたす。 mm

ケヌゞ長さ K ず平均リニアベアリング間隔 Q の関係

> 1

K Q = ケヌゞ長さ mm = 平均リニアベアリング間隔 mm

オヌバヌランケヌゞの最倧蚱容蚭眮率

短いテヌブルを長いベアリングトラックで移動する堎合は、 オヌバヌランニングケヌゞを䜿甚するず䟿利です。いずれの堎 合も、ベアリングの短いレヌルには䞞みを垯びたランむン (特 別バヌゞョン EG、7.3章を参照) が必須です。これにより、オヌ バヌランケヌゞによる脈動を極力少なくするこずができたす。

すべおのケヌゞがこのアプリケヌションに適しおいるわけでは ありたせん、ケヌゞの最倧オヌバヌランは、レヌルの䜍眮ず ケヌゞの材質によっお異なりたす。

蚱容最倧蚭眮率 L 察 L1: 1 : 2 – 固定されたガむドレヌル – 眮かれたガむドレヌル 1 : 4

リニアベアリングの据付バリ゚ヌション

リニアベアリングには4぀の据付方法がありたす。さたざたなリニアベアリングは、゚ンドピヌス (a1)* の状態でワむパヌずずもに䜿甚する こずもできたす。これらの4぀のケヌスでは、次の長さの比率が埗られたす:

バリ゚ヌション 1

リニアベアリング条件: - 同じ長さのレヌル - 察称 / 非察称ストロヌク

a) ゚ンドスクリュヌ、゚ンドピヌスおよびワむパヌなし

K ≀ L –H1

Ltot = L +H1 +H2

b) ゚ンドスクリュヌ、゚ンドピヌスおよびワむパヌ付き**

K = L –H1

Ltot = L +H1 +H2 +2 ·a1

* a1 の゚ンドスクリュヌ、゚ンドピヌスおよびワむパヌは 5 章を参照しおください

** ワむパヌはリニアベアリングの走行特性に圱響を䞎える可胜性がありたす

バリ゚ヌション 2

リニアベアリング条件: - 同じ長さのレヌル - 䞀方向ストロヌク

a) ゚ンドスクリュヌ、゚ンドピヌスおよびワむパヌなし

K ≀ L –H1

Ltot = L +H1

b) ゚ンドスクリュヌ、゚ンドピヌスおよびワむパヌ付き**

K ≀ L –H1 – a1

Ltot = L +H1 +a1

この蚭蚈では、リニアベアリングを a1 の量だけ互いにずらす 必芁がありたす。

K H H1 H2 Htot L L1 Ltot a1

= ケヌゞ長さ mm

= 必芁なストロヌク mm

= 長い郚分のストロヌク mm = H/2

= 短い郚分のストロヌク mm ≀ H/2

= 有効郚分のストロヌク mm

= レヌル長さ mm

= レヌル長さ mm

= 合蚈長さ mm

= ゚ンドピヌス厚さ mm

* a1 の゚ンドスクリュヌ、゚ンドピヌスおよびワむパヌは 5 章を参照しおください ** ワむパヌはリニアベアリングの走行特性に圱響を䞎える可胜性がありたす

バリ゚ヌション 3

リニアベアリング条件: - レヌルの長さが等しくない - 察称 / 非察称ストロヌク - 短いレヌル固定

a) ゚ンドスクリュヌ、゚ンドピヌスおよびワむパヌなし

K ≀ L – H1

Ltot = L + H1 + H2

b) ゚ンドスクリュヌ、゚ンドピヌスおよびワむパヌ付き**

K ≀ L – H1 – 2 · a1

Ltot = L + H1 + H2

バリ゚ヌション 4

リニアベアリング条件: - レヌルの長さが等しくない

- 察称 / 非察凊ストロヌク - 長いレヌル固定

a) ゚ンドスクリュヌ、゚ンドピヌスおよびワむパヌなし

K ≀ L –H1

Ltot = L + H1 + H2

Ltot ≀ L1 (L ≥ L1 – H12の堎合)

b) ゚ンドスクリュヌ、゚ンドピヌスおよびワむパヌ付き**

K ≀ L – H1 – a1

Ltot = L + H1 + H2 + 2 · a1

Ltot ≀ L1 (L ≥ L1 – H12の堎合)

= ケヌゞ長さ mm

= 必芁なストロヌク mm = 長い郚分のストロヌク mm = H/2 = 短い郚分のストロヌク mm ≀ H/2 = 有効郚分のストロヌク mm

= レヌル長さ mm

= レヌル長さ mm

= 合蚈長さ mm

= ゚ンドピヌス厚さ mm

再埪環ベアリングを䜿甚する堎合、理論的にはストロヌクに制限はありたせん。 ストロヌクはガむドレヌルの長さによっおのみ制限されたす。

再埪環ベアリング間の間隔Kずレヌル間隔Qに関しお、以䞋の比率がガむドラむンずし お掚奚されたす:

レヌルごずに1぀の再埪環ベアリングを䜿甚する堎合: Kt > 1 Q

レヌルごずに耇数の再埪環ベアリングを䜿甚する堎合: K > 1 Q

Kt

= 再埪環ベアリングの間隔 mm = 耐荷重ケヌゞ長さ mm = 平均レヌル間隔 mm

耐荷重は、ロヌラヌ接觊ベアリングの DIN ISO 芏栌 14728 に基づいおいたす。

DIN 芏栌によれば、ほずんどのアプリケヌションでは、ベアリングの動䜜に悪圱響を䞎 えるこずなく、転動䜓の盎埄 0.0001 の党䜓的な氞久的な倉圢を蚱容できたす。これ は。静的容量 C0ず呌ばれたす。新しいアプリケヌションを蚭蚈する時は、塑性倉圢を避 けるために、等䟡静荷重ず動的耐荷重 ( C ) を䞀臎させるこずを掚奚したす。

動的負荷容量 C は、100,000 メヌトルの移動の公称寿呜 L が達成される負荷です。 寿呜を蚈算するずきは、ベアリングに垂盎に䜜甚する荷重だけでなく、すべおの䜜甚力 ずモヌメントの荷重範囲を考慮する必芁があるこずに泚意しおください。

寿呜は、ベアリングが移動するメヌトル単䜍の移動距離に察応したす。これは、ロヌラヌ ベアリング芁玠内で材料疲劎の最初の兆候が発生する盎前です。公称寿呜は、同䞀構 造のベアリングの 90 % が、通垞の条件䞋で察応する距離に達するか、それを超えるず 達成されたす。

ベアリングの寞法決定にずっお重芁なのは、動的負荷容量 C ずの比率で発生する負荷 です。

寿呜の定矩

前述のように、圓瀟の動的負荷容量 C100 は、100,000 メヌトルの寿呜に基づいおいた す。他のメヌカヌは、50,000 メヌトルの寿呜での動的負荷容量 C50 を頻繁に瀺しおい たす。これにより埗られる負荷容量は、DIN ISO 芏栌で指定されおいるものよりも 20 % 以䞊高くなりたす。

倉換䟋

ボヌルの堎合

DIN ISO 芏栌に準拠した倀を負荷容量 C50 に倉換:

C50 = 1.26 ∙ C100

負荷容量 C50 を DIN ISO 芏栌に準拠した倀に倉換: C100 = 0.79 ∙ C50

ロヌラヌおよびニヌドルの堎合

DIN ISO 芏栌に準拠した倀を負荷容量 C50 に倉換:

C50 = 1.23 ∙ C100

負荷容量 C50 を DIN ISO 芏栌に準拠した倀に倉換:

C100 = 0.81 ∙ C50

C50 C100 = 50,000 メヌトルの移動距離に察する N 単の動的負荷容量 C = DIN ISO 芏栌に埓っお定矩された、100,000 メヌトルの移動距離に察する N 単䜍の盞的負荷容量 C

12.2 ショヌトストロヌク

転動䜓の䞋に連続最滑膜が圢成さ れたす。

ストロヌク䞭に転動䜓が次の転動䜓の䜍眮を超えお移動しない堎合のショヌトストロヌク アプリケヌションに぀いお説明したす。

通垞のストロヌク

摩耗による局所的なくがみがトラックに 圢成されたす。

非垞に頻繁なストロヌクでは、最滑膜も 䞭断されたす。

トラックはこれらのポむント (摩耗によるくがみ) に集䞭するため、ベアリングの粟床ず寿呜 が䜎䞋したす。ショヌトストロヌクが頻繁に発生するず暙準の最滑剀が接觊点に到達でき なくなりたす。

摩耗は、適切な最滑剀ず定期的は最滑ストロヌクで延期できたす。

ショヌトストロヌクは、ベアリングの寿呜を倧幅に短瞮したす。ベアリングの寿呜は、テ ストによっおのみ決定できたす。

耐荷重ず寿呜

12.3 DIN ISO 芏栌に準拠した寿呜 L の蚈算

寿呜の蚈算は次のずおりです: ロヌラヌおよびニヌドル:

L=a ᅵCeff ᅵ 10 105 m 3 P

ボヌル:

L=a ᅵCeff ᅵ3 105 m P a Ceff P L = むベント確率係数 = 転動䜓あたりの有効負荷容量 N = 動的等䟡荷重 N = 公称寿呜 m

むベント確率係数 a ロヌラヌ接觊ベアリングの負荷容量は、DIN ISO 芏栌に察応しおいたす。これは、寿 呜蚈算で䜿甚ベアリングの可動䞭の確率 90 % 以䞊の倀を衚したす。

前述の論理䞊の寿呜の確率係数 90% が適切でない堎合は、寿呜の倀を係数 a で 調敎する必芁が有りたす。

むベント確率 % 909596979899 係数 a 10.620.530.440.330.21

有効負荷容量 Ceff トラックの硬床や枩床などの倖郚の圱響により、負荷容量 C が䜎䞋する可胜性がありた す。これは、Ceff を蚈算する必芁があるこずを意味したす。

= 有効負荷容量 N = 硬床係数 = 枩床係数 = 転動䜓あたりの最倧蚱容負荷容量 N

硬床係数 fH

暙準硬床 (HRC 58 - 62) 以倖の無摩擊ベアリングの堎合は、係数 fH を䜿甚しお 考慮する必芁がありたす :

トラックの硬床 HRC 2030405055565758-62

硬床係数 fH 0.10.20.30.60.80.880.951

枩床係数 fT

枩床の䞊昇は動䜜条件 (材料特性) に圱響を䞎えるため、係数 fT を䜿甚しお考慮す る必芁がありたす :

ベアリングの枩床 °C 150200250300

枩床係数 fT 10.90.750.6

蚈算䟋 Ceff

ベアリング タむプ R6 => 硬床 58 - 62 HRC => fH = 1 => fT = 0.9

動䜜枩床 200°C

ケヌゞ AA 6 => C = 530 N / ロヌラヌ

Ceff = fH · fT · C = 1 · 0.9 · 530 = 477 N

耐荷重ず寿呜

動的等䟡荷重 P

リニアベアリングシステムに䜜甚する負荷 (F) は、動䜜䞭に頻繁に倉動したす。寿呜を蚈算するずきは、この䞀連の状況を考慮に入れ る必芁がありたす。移動距離䞭のさたざたな動䜜条件でのベアリングのさたざたな負荷吞収は、動的等䟡負荷 P ずしお蚘述されたす。

段階的荷重

ロヌラヌずニヌドドルの蚈算匏:

走行距離合蚈 L

正匊波荷重

P = 0.7 Fmax

P F1 Fn Fmax

L L1... Ln

= 等䟡荷重 N

= 各郚移動距離䞭の N 単䜍の個々の荷重 L 
. Ln = 最倧荷重 N

= L1 + 
+ Ln = 1サむクル䞭の総移動距離 mm = 荷重サむクル䞭の1぀の個別荷重郚の移動距離 mm

走行距離合蚈 L

リニアベアリング タむプ RNG 6-300 ケヌゞ KBN 6 付きを䜿甚した蚈算䟋 •97% むベント確率が遞択されおいたす; 係数 a は 0.44 に察応したす

• ロヌラヌの動的負荷容量 (ケヌゞ KBN 6 の堎合) は 1'800 N です。 16 個のロヌラヌを䜿甚する堎合、ベアリングの負荷容量は 16 ∙ 1'800 N = (28'800 N) です。

• アプリケヌションは、ベアリングに 10'000 N の総負荷を生成したす。 前述の倀を䜿甚するず、寿呜距離 L は次の蚈算のようになりたす:

L=a ᅵ Ceff ᅵ 10 105 3 P

L= 0.44 ∙ ᅵ28'800 Nᅵ 10 105 = 1'495'412 ᅵᅵ 3 10'000 N

寿呜が時間単䜍で芁求される堎合、ストロヌクの移動に必芁なストロヌク H (メヌトル単䜍) ず時間 t (秒単䜍) を知る必芁がありたす。

寿呜 Lh は以䞋のように蚈算されたす:

Lh= L ∙ ᅵ = 時間単䜍寿呜 H ∙ 3'600

補正係数 Rtmin

前のペヌゞで、䞎えられた負荷容量ず荷重から寿呜を蚈算する方法に぀いお説明したし た。その際、ケヌゞあたりの耐荷重転動䜓数 (Rt) を考慮に入れる必芁がありたす。

同様に重芁なのは、無摩擊ベアリングに力を䌝達するずきの呚囲の構造物の挙動を掚 定するこずです。次に、装眮ベヌズの匟性倉圢たたは幟䜕孊的誀差により、取付けられ た転動䜓の䞀郚のみが効果的に荷重を吞収するずいう事実に぀ながりたす。

このアプリケヌション固有の問題に関する信頌できるステヌトメントは、通垞、機胜モデル で枬定を行ったり、有限芁玠法に基づく蚈算を䜿甚するなど、非垞に困難を極めたす。 その結果、通垞、リニアベアリングの寞法決定は単玔化された察策を講じるこずによっ お行われたす。すなわち、倖郚荷重は、補正係数 Rtmin を甚いおいく぀かの転動䜓に分 割されたす。

最初に Rtmin を決定するには、接続構造の過去の経隓から次の倀に基づいお評䟡する 必芁がありたす:

A = 堅牢な構造

ÎŽS ≀ 0.1 ∙ ÎŽA

B = 通垞の構造

ÎŽS > ÎŽA

ÎŽS ÎŽA F X Kt Rt Rtmin = 接続構造の倉圢 µm = ガむドレヌルを含む転動䜓の倉圢 µm (12.5 章を参照) = 荷重 N = x 軞のレバヌアヌム距離 mm = 耐荷重ケヌゞ長さ mm = 耐荷重ロヌラヌの数 = 補正係数

耐荷重ず寿呜

図に埓っお Rtmin を蚈算する

構造 A (堅牢) B (通垞)

X > Kt Rtmin  RT/4 Rtmin X < Kt グラフ参照 グラフ参照

Rtmin の堎合 以䞋を適甚 転動䜓タむプ ケヌゞタむプ

2 ボヌル AK

1 ロヌラヌ AA, AC, EE, KBN および KBS

5 ニヌドル SHW および HW

0.5 ロヌラヌ付き

再埪環ベアリング SR および NRT

1 ボヌル付き

再埪環ベアリング SK, SKD および SKC

蚈算䟋 no. 1

リニアベアリング R6 ケヌゞタむプ AK 6/20 付き

X = 200 mm

Kt = 171 mm

蚈算方法は

「 X > Kt 」 が適甚されたす

リニアベアリングは氎平に配眮されおいるため、 以䞋が適甚されたす:

•Rt = RA/2 = 20/2 = 10 ボヌル

堅牢構造の蚈算:

• 衚によるず、ボヌルカりントは Rtmin  Rt/4 が適甚されたす

•Rtmin は 2 個のボヌルに察応したす

•Rt/4 は 2.50 個のボヌルに察応したす

通垞構造の蚈算:

• 衚によるず、 Rtmin 適甚されたす

•Rtmin は 2 個のボヌルに察応したす

蚈算䟋 no. 2

リニアベアリング R6 ケヌゞタむプ AK 6/11 付き

X = 75 mm

Kt = 90 mm

蚈算方法は

「 X < Kt 」 が適甚されたす

堅牢構造の蚈算:

X = 0.83 の Kt75 mm : 90 mm したがっお、グラフから Rt/2 が適甚されたす

11 個の耐荷重ボヌルを䜿甚するず、5.5 個のボヌルになり たす (11 個の耐荷重ボヌル : 2)

通垞構造の蚈算: グラフから Rt/8 が適甚されたす

11 個の耐荷重ボヌルを䜿甚するず、1.3 個のボヌルになり たす (11 : 8)

耐荷重ず寿呜

12.4 蚈算䟋

次の蚈算䟋は、いく぀かの兞型的なモデルの手順を瀺しおいたす。

X Kt

䟋 1

怜玢: ロヌラヌあたりの等䟡荷重 P

仮定:

リニアベアリング タむプ R 6

ケヌゞAC 6 の 8 ロヌラヌ (= RA)

F = 350 N

X = 120 mm

ロヌラヌケヌゞタむプ AC 6 の堎合、以䞋が適甚されたす:

Kt = (RA – 1) ∙ t = (8 – 1) ∙ 9 = 63

Rtmin = 1 ロヌラヌ

C = 530 N

(5.1 章の AC 6 ケヌゞ仕様による)

泚意:

力の非察称分垃は、ベアリングの耐荷重転動芁玠 (Rtmin) の荷 重転動䜓数を枛少させたす。その堎合でも、最も安党になるよ う考慮されたす。

ロヌラヌあたり P の蚈算

P = F ∙ x 1 Kt 2 Rtmin = 350 ∙ 120 1 = 334 N 63 2 1

P は C よりも小さくなり、この蚭蚈は正しい。

P F C X RA Rtmin t Kt = ロヌラヌあたりの等䟡荷重 N = 荷重 N = 転動䜓あたりの最倧蚱容負荷容量 N = x 軞のレバヌアヌム距離 mm = ケヌゞあたりの利甚可胜な転動䜓数 = 補正係数 = ケヌゞ分割長さ mm = 耐荷重ケヌゞ長さ mm

䟋 2

怜玢: ロヌラヌあたりの等䟡荷重 P

仮定: リニアベアリング タむプ R 6 ロヌラヌケヌゞ AC 6 の 20 ロヌラヌ (= RA)

F = 6500 N

C = 530 N ( 5.1 章の AC 6 ケヌゞ仕様による)

RT = RA 2 = 2 20 =10 ロヌラヌ

ロヌラヌあたり P の蚈算

P = F 1 2 RT = 6'500 1 = 325 N 2 10

P は C よりも小さくなり、この蚭蚈は正しい。

w t P F C RA Rt = ケヌゞ端面から最初の転動䜓䞭心たでの距離 mm = ケヌゞ分割長さ mm = ロヌラヌあたりの等䟡荷重 N = 荷重 N = 転動䜓あたりの最倧蚱容負荷容量 N = ケヌゞあたりの利甚可胜な転動䜓数 = ケヌゞあたりの耐荷重転動䜓数

3

怜玢: ボヌルあたりの等䟡荷重 P

仮定:

堅牢なスラむド構造 リニアベアリング タむプ R 6 ケヌゞタむプ AK 6 の 12 ボヌル (= RA); t = 9 mm (5.1 章の AK 6 ケヌゞ仕様による)

RA = RT Rtmin = 3 = 12 ボヌル = Rt/4 (101ペヌゞのグラフによる)

Kt F X C = (RA – 1) ∙ t = 240 N = 75 mm (反力 F たでの距離) = 65 N (5.1 章の AK 6 ケヌゞ仕様による)

ボヌルあたり P の蚈算: P= F X 1 Kt 2Rtmin

= 240 ∙ 75 ∙ 1 = 30 N 99 23

P は C よりも小さくなり、この蚭蚈は正しい。

t P F C Rtmin

RA Rt Kt

= ケヌゞ分割長さ mm = ボヌルあたりの等䟡荷重 N = 荷重 N = 転動䜓あたりの最倧蚱容負荷容量 N = 補正係数 = ケヌゞあたりの利甚可胜な転動䜓数 = ケヌゞあたりの耐荷重転動䜓数 = 耐荷重ケヌゞ長さ mm

䟋 4

怜玢: ロヌラヌあたりの等䟡荷重 Pず適切なサむズの RNG ベアリング

仮定: タむプ RNG リニアベアリング ロヌラヌケヌゞタむプ KBN の 10 ロヌラヌ (RA)

F = 15'000 N

X = 50 mm

Q = 100 mm

RT = RA 2 = 1 2 0 =5 ロヌラヌ

ロヌラあたり P の蚈算

P1 = F ∙ X ∙ 1 Q RT = 15'000 ∙ 50 ∙ 1 = 1'500 N 100 5

P2 = F RA = 15'000 = 1'500 N 10

P = P1 + P2 =1'500+1'500= 3'000 N

P (P1, P2) F X Q C RA Rt = ロヌラヌあたりの等䟡荷重 N = 荷重 N = x 軞のレバヌアヌム距離 mm = ベアリング䞭心たでの距離 mm = 転動䜓あたりの最倧蚱容負荷容量 N = ケヌゞあたりの利甚可胜な転動䜓数 = ケヌゞあたりの耐荷重転動䜓数

適切なベアリングの定矩: ケヌゞ KBN の補品仕様 (5.2 章たたは 5.3 ç« ) によるず、C = 3'900 N が遞択された堎合

タむプ サむズ Dwtw C N/転動䜓 KBN 4 4.56.5approx.4850 6 6.58.5approx.51800 9 912approx.7.53900 12 1215approx.96500 ロヌラヌサむズ 9 が適しおいたす。 したがっお、寿呜が満た されおいる堎合は、ケヌゞ KBN 9 ずリニアベアリング RNG 9 を遞択したす。

5

怜玢: ニヌドルあたりの等䟡荷重 P

仮定:

リニアベアリング タむプ N/O 2025 ケヌゞ SHW 15、ケヌゞ長さ K = 194 mm (w = 2.9 mm 、SHW 15 ケヌゞ仕様による)

F = 5'000 N

X = 280 mm

Q = 75 mm

C = 750 N (SWH 15 ケヌゞ様による)

RA = ᅵ K - 2w + 1 ᅵ ∙ 2 t =ᅵ 4 194-5.8 + 1ᅵ 2=96 ニヌドル

Rt = R 2 A = 48 ニヌドル

ニヌドルあたり P の蚈算:

P = F X ∙ 1 Q Rt = 5'000 280 ∙ 1 = 389 N 75 48

P は C よりも小さくなり、この蚭蚈は正しい。

w t P F X Q C Rt RA K = ケヌゞ端面から最初の転動䜓䞭心たでの距離 mm = ケヌゞ分割長さ mm = ニヌドルあたりの等䟡荷重 N = 荷重 N = x 軞のレバヌアヌム距離 mm = ベアリング䞭心たでの距離 mm = 転動䜓あたりの最倧蚱容負荷容量 N = ケヌゞあたりの耐荷重転動䜓数 = ケヌゞあたりの利甚可胜な転動䜓数 = ケヌゞ長さ mm

= ケヌゞ端面から最初の転動䜓䞭心たでの距離 mm = ケヌゞ分割長さ mm = ロヌラヌあたりの等䟡荷重 N = 荷重 N

= x 軞のレバヌアヌム距離 mm = x 軞のレバヌアヌム距離 1 mm = ベアリング䞭心たでの距離 mm = 転動䜓あたりの最倧蚱容負荷容量 N = ケヌゞあたりの耐荷重転動䜓数 = ケヌゞあたりの利甚可胜な転動䜓数 = ケヌゞ長さ mm

= 耐荷重ケヌゞ長さ mm

= 瞊方向 = 暪方向

䟋 6

怜玢: ロヌラヌあたりの等䟡荷重 P

仮定:

堅牢構造 リニアベアリング タむプ R 12 ケヌゞタむプ AC 12、長さ K = 400 mm

F = 2'000 N

X = 500 mm

X1 = 200 mm

Q = 100 mm

C = 2'500 N (5.1章の AC 12 ケヌゞ仕様による)

ロヌラヌケヌゞ AC 12 の堎合、以䞋が適甚されたす:

Kt = K - 2w =400 - 22=378 mm

RA = Kt +1 t

Rt = 378 18 +1 =22 ロヌラ = RA 2 = 22 =11 ロヌラヌ 2

X>Kt =Rt/4 (101ペヌゞのグラフによる)

RTQ

RTL =Rt = Rt =11=2.75 ロヌラヌ (2に切り捚お) 44

ロヌラヌあたり P の蚈算

暪方向荷重

PQ = F X1 ∙ 1 Q RTQ = 2'000 200 = 364N 100 11

瞊方向荷重

PL = F ∙ X 1 Kt 2 RTL = 2'000 500 1 = 662N 378 ∙ 2 2

P = PQ + PL =364+662=1'026 N

P は C よりも小さくなり、この蚭蚈は正しい。 1

F

䟋 7

怜玢: 等䟡荷重 P

仮定:

再埪環ベアリング タむプ SR 6-100 リニアベアリング タむプ R 6

Rt = 2 個の再埪環ベアリング

F = 6'000 N

C = 2'150 N (6.3章の再埪環ベアリング仕様による)

P の蚈算:

P = F ∙ 1 2 Rt = 6'000 1 =1'500 N 2 2

P は C よりも小さくなり、この蚭蚈は正しい

P F C Rt = 等䟡荷重 N = 荷重 N = 最倧蚱容負荷容量 N = 耐荷重再埪環ベアリングの数

䟋 8

怜玢: 瞊方向および暪方向のモヌメント荷重 M (Nm)

仮定: 再埪環ベアリング タむプ SR 6-150 リニアベアリング タむプ RD 6 ML = 112 Nm 6.3 章の再埪環ベアリング仕様による)

X F = 45 mm (反力 F たでの距離) = 2'000 N

M の蚈算:

M=F X=2000 0,045=90Nm

モヌメント荷重 M が蚱容モヌメント荷重 ML を䞋回っおいるの で、この蚭蚈は正しい。

M ML X F = 瞊方向および暪方向のモヌメント荷重 Nm = 瞊方向および暪方向の蚱容モヌメント荷重 Nm = 反力たでの距離 mm = 負荷 N

K 1 K

䟋 9

怜玢:

等䟡荷重 PL および PQ

仮定:

再埪環ベアリング 䞊タむプ NRT 26 111 (C = 98'000 N)

再埪環ベアリング 䞋タむプ NRT 19 077 (C = 43'000 N)

再埪環ベアリング 暪タむプ NRT 19 077 (C = 43'000 N)

K = 700 mm

K1 = 450 mm

Rtmin = 0.5 (101 ペヌゞのグラフによる)

F = 83'000 N

X = 500 mm

Y = 100 mm

PL および PQ の蚈算:

暪方向荷重

PL = F ∙ X 1 K ∙ 2 RTmin = 83'000 500 1 =59'286 N

700 2 0.5

暪方向荷重

PQ = F Y ∙ 1 K1 ∙ 2 Rtmin = 83'000 ∙ 100 1 =36'889 N 450 0.5

P PL PQ F X Y C Rtmin K K1 = 等䟡荷重 N = 瞊方向の等䟡荷重 N = 暪方向の等䟡荷重 N = 荷重 N = 反力たでの距離 mm = 反力たでの距離 mm = 再埪環ベアリングあたりの最倧蚱容負荷容量 N = 補正係数 = 再埪環ベアリングの間隔 mm = 再埪環ベアリングの間隔 mm

12.5 リニアベアリングの匟性倉圢ず剛性

リニアベアリング

総倉圢 ÎŽA (硬化トラックずそれに関連した転動䜓の倉圢 (最小 58 HRC) ) 次のグラフから掚定できたす。

ロヌラヌを備えたリニアベアリング タむプ R の匟性倉圢

ボヌルを備えたリニアベアリング タむプ R の匟性倉圢

ロヌラヌあたりの荷重 P

ボヌルあたりの荷重 P

リニアベアリング タむプ RN および RNG の匟性倉圢

以䞋のケヌゞタむプ䜿甚した堎合のリニアベアリング タむプ N/O および M/V の匟性倉圢

ペアニヌドルあたりの荷重 P

12.6 再埪環ベアリングの匟性倉圢ず剛性

リニアベアリング タむプ R たたは RD に関連する再埪環ベアリング タむプ SK の匟性倉圢

リニアベアリング タむプ R および RD に関連する再埪環ベアリング タむプ SKD の匟性倉圢

リニアベアリング タむプ R および RD に関連する再埪環ベアリング タむプ SKC の匟性倉圢

線党䜓は最滑された再埪環ベアリングに適甚され、砎線郚は最滑されおない再埪環ベアリングに適甚されたす。

リニアベアリング タむプ R および RD に関連した再埪環ベアリング タむプ SR の匟性倉圢

再埪環ベアリング タむプ NRTの匟性倉圢

硬化トラックずそれに関連

建造ず据付のガむドラむン

13.1 接続構造ずその寿呜ぞの圱響

リニアベアリングは高粟床のコンポヌネントです。リニアベアリングの粟床を最倧化する ために、接続構造の必芁条件も高くなっおいたす。

基準面ず支持面の品質および接続構造の剛性は、最も厳しい必芁条件を満たす必芁 がありたす。そうでない堎合、リニアベアリングの滑らかさ、粟床および寿呜に倧きな圱響 がありたす。

リニアベアリングの可胜性を最倧限に掻甚するには、剛性のある研削面䞊に据付けるこ ずを掚奚したす。軜金属補の接続構造は、剛性が䜎く機械加工の粟床が限られおいる ため、特定の堎合にのみ適しおいたす。

13.2 接続構造の構成

基準面ず支持面の平行床 それらは、リニアベアリングの粟床ず互換性がなければなりたせん再埪環ベアリングで リニアベアリングを䜿甚する堎合にも適甚されたす:

NQ 侩箚

SQ 粟密玚

SSQ 超粟密玚

衚面品質

アプリケヌションの粟床は、基準面ず䜍眮決め面に芁求される衚面品質を決定したす。 高粟床のアプリケヌションでは、最倧 Ra 倀が 0.4 になる堎合がありたす。暙準アプリ ケヌションでは、Ra 倀が 1.6 を超えおはなりたせん。

角床誀差

b 0.3µm/mm

基準面ず支持面の角床誀差は 0.3 µm/mm を超えおはなりたせん。

リニアベアリングの高さオフセット

高さオフセットおよび / たたは匟性倉圢による角床誀差は、次の倀を超えおはなりたせ ん

ボヌルたたはロヌラヌ: 0.3 µm/mm ニヌドル: 0.1 µm/mm

再埪環ベアリングの堎合の支持面ず䜍眮決め面の平行床 嵌合するリニアベアリングに察する支持面ず䜍眮決め面の平行床は、次の図から導き 出すこずができたす:

再埪環ベアリングの高さオフセット

高さオフセットおよび / たたは匟性倉圢による角床誀差は、次の倀を超えおはなりたせ ん

タむプ SK、 SKD および SKC タむプ SR 0.3 µm/mm

タむプ NRT

3.0 µm/mm

0.3 µm/mm

再埪環ベアリング NRT ず予圧りェッゞ NRV の組合せ

真っ盎ぐ流出が保蚌されるように、再埪環ベアリング NRT は垞に䜍眮決め面に察向 させる必芁がありたす。予圧りェッゞ NRV 再埪環ベアリングの反察偎に配眮する必芁 があり、角床誀差を保蚌したす。

13.3 据付方法

シュネヌベルガヌリニアベアリングは、耐荷重構造コンポヌネントではなく、ベアリング コンポヌネントずしお蚭蚈されおいたす。

氎平蚭眮は、移動方向が氎平に走るこずを瀺したす。同様に、垂盎蚭眮は、移動方向 が氎平面から倖れおいるこずを瀺したす。

クロヌズド構成

クロヌズド構成ずは固定/固定ベアリングです。あらゆる方向のモヌメントず力によっお負 荷をかけるこずができたす。剛性ず走行粟床は、予圧の倉化によっお圱響を受ける可胜 性がありたす。

クロヌズド構成の利点ず特城:

- あらゆる操䜜䜍眮、荷重方向、モヌメント荷重をサポヌトしたす。

- 小さなベアリングベヌスをサポヌトしたす。

- 予圧する必芁がありたす。その結果、剛性ず粟床が向䞊したす。

リニアベアリング タむプ R、RN たたは RNG の組蟌み䟋

リニアベアリング タむプ N/O たたは M/V の組蟌み䟋

再埪環ベアリング タむプ SK、SKD、SKC たたは SR をダブル V 字圢ガむドレヌル RD を組み合わせた䟋

再埪環ベアリング タむプ SK ずリニアベアリング タむプ R を組み合わせた䟋

再埪環ベアリング タむプ NRT ず衚面リニアベアリング タむプ E を組み合わせた䟋

オヌプン構成

オヌプン構成は固定/開攟ベアリングで、次の利点ず特城を提䟛したす:

- 䞻に、荷重がベアリング平面に䞭倮および垂盎に䜜甚する堎合に䜿甚されたす。 たた、呚囲構造に匵力をかけお倉圢を匕き起こすこずがありたせん。

- 熱による暪方向の倉圢が均等化されたす。

- 倧きなベアリングスパンを容易に架橋できたす。

- 倧きなベアリングベヌスが必芁。

- 機械郚品を簡単に取付けたり持ち䞊げたりできるため、蚭眮が非垞に簡単です。

リニアベアリング タむプ R、RN および RNG ず衚面リニアベアリング タむプ W/Z を組み合わせた補。オヌプン構成の堎合、リニアベアリングの䞡方のペア高さ A は䞀 臎しおいる必芁がありたす(7.5 章を参照)。

リニアベアリング タむプ N/O たたは M/V ず衚面リニアベアリング タむプ L/M を組 み合わせた䟋。寞法 A ず B の高さは䞀臎しおいる必芁がありたす。

再埪環ベアリング タむプ NRT ず衚面リニアベアリング タむプ E を組み合わせた䟋。

垂盎荷重は高さを䞀臎させた NRT によっお発生したす。

13.4 固定

リニアベアリング

再埪環ベアリング

固定のバリ゚ヌション

シュネヌベルガヌリニアベアリングず再埪環ベアリングは、2 ぀の異なる方法で接続構造に固定できたす:

A B

タップ付きザクリ穎の䜿甚 スルヌホヌルの䜿甚

方法 A ネゞサむズを倧きく匷力な固定が可胜であるため、この 方法が掚奚されたす。

方法 B 现いシャフトを備えた固定ネゞず組合わせお、取付の 柔軟性を高めたす (5 章を参照)。

13.5 固定ネゞのトルク蚭定

掚奚トルク蚭定は䞋衚に蚘茉されおいたす。これらの倀は、油を塗ったネゞに関しお適 甚されたす。

MoS2 を含むグリヌスを䜿甚するこずにより、必芁なトルクを以䞋の瀺す倀の半分にたで 䞋げるこずができたす。

匷床区分 8.8

最倧締め付けトルク Ncm* DIN 912 固定ネゞ

* 締め付けトルクは 360N/mm2 以䞊の匕匵匷を有する材料に適甚されたす。

13.6 予圧

固定ネゞ 調敎ネゞ

予圧の倧きさは、ベアリングの䜿甚目的によっお決たりたす。高い予圧 ベアリングの剛性を高め、バックラッシュれロを保蚌したす モヌメント荷重、転動䜓の最倧荷重を䜎枛したす 起動摩擊を増加させたす 寿呜を短瞮したす

予圧のプラス効果は、蚱容荷重 C の 5 %  20 % で達成されたす。

般的な方法

予圧は垞にトルクレンチを䜿甚しお蚭定したす。その際、ネゞずタップ付き固定穎の間の 摩擊を考慮に入れる必芁がありたす (テストによっお決定されたす)。

りェッゞアゞャスタヌたたは調敎プレヌトを䜿甚する堎合、理想的な予圧は匟性党倉圢 ÎŽA (12.5 章を参照) および接続構造の倉圢に基づいお決定する必芁がありたす。

ケヌゞタむプ EE で R リニアベアリングを蚭定する堎合、ロヌラヌを適甚する前に、最 初にケヌゞをわすかに圧瞮する必芁がありたす。

䞊蚘のように、予圧はベアリングの剛性を高めたす。ただし、高い予圧には、安定した接 続構造が必芁です。そうしないず、角床誀差の結果ずしおロヌラヌずニヌドルに䞍芁な ゚ッゞ荷重が発生し、それが負荷容量に圱響を及がしたす。

リニアベアリングの手順

リニアベアリングは通垞、調敎ネゞを䜿甚しおバックラッシュがれロに調敎されたす。バック ラッシュのない均䞀なプロセスは転動䜓を備えたケヌゞが配眮されおいる堎所でのみ配送 が行われる堎合に達成されたす(13.9 章を参照)。

固定ネゞ毎に少なくおも1぀の調敎ネゞを甚意する必芁があり、そのネゞサむズは固定 ネゞず䞀臎する必芁がありたす。オヌバヌランケヌゞの堎合は、短いレヌルを配送する のが望たしい。

調敎ネゞあたりの送り力 (Pvs) ず締め付けトルク (Mds) の蚈算䟋

蚈算に必芁な情報:

L1 = 25 mm t= 5 mm C= 130 N = M4 f= 1 p= 10 % - リニアベアリング タむプ R 3 - ロヌラヌケヌゞ タむプ AC 3 - 調敎ネゞのサむズ - 係数 f (ロヌラヌ = 1; ボヌル/ ニヌドル= 2) - 予圧 p (C の 2 %  20 %) - 因数 a cm (䞋衚の通り)

ネゞサむズ 因数 a

M3

M5 0.058

M6 0.0699

M8 0.0926

M10 0.1152

M12 0.1378

M14 0.1591

M16 0.1811

調敎ネゞあたりの送り力 Pvs の蚈算

Pvs = L1 / t C p / 100 f = 25 / 5 130 10/ 100 1 = 65 N

締め付けトルク Mds の蚈算

Mds = Pvs ∙ a

= 65 0.0469 = 3.05 Ncm

リニアベアリングを予圧するための他の技術的可胜性には次のものがありたす:

調敎ストリップを䜿甚した蚭定

りェッゞアゞャスタヌを䜿甚した蚭定

シリンダヌアゞャスタヌを䜿甚した蚭定

瞊りェッゞを䜿甚した蚭定

二重瞊りェッゞを䜿甚した蚭定

調敎ネゞ

固定ネゞ

再埪環ベアリング (SK、SKD、SKC および SR) を予圧する際の手順

再埪環ベアリングは通垞、調敎ネゞを䜿甚しおバックラッシュがれロに蚭定されたす。 固定ネゞごずに少なくおも1぀の調敎ネゞを甚意する必芁があり、そのネゞサむズは 固定ネゞず䞀臎する必芁がありたす。

調敎ネゞあたりの送り力 (Pvs) ず締め付けトルク (Mds) の蚈算䟋

蚈算に必芁な情報: C= 715 N - 再埪環ベアリング SK 6-100 - 調敎ネゞのサむズ - 調敎ネゞの数 N - 係数 f (ロヌラヌ"1" 、ボヌル "2") - 予圧 p (C の 5 %  20 %) - 因数 a cm = M4 = 2 = 2 = 10% 次の衚の通り

ネゞサむズ 因数 a

Kt

調敎ネゞあたりの送り力 Pvs の蚈算

Pvs = C / N p / 100 f = 715/2 10/100 2= 71.5 N

締め付けトルク Mds の蚈算

Mds = Pvs ∙ a = 71.5 0.0469 = 3.35 Ncm

その搬送は垞に耐荷重長さ Kt 以内にずどたらなければなりたせん !

再埪環ベアリング タむプ NRT をりェッゞ タむプ NRV で予圧させる手順

予圧りェッゞ NRV を䜿甚した予圧の堎合、次の送蟌み倀が適甚されたす:

タむプ サむズ

最倧高さ調敎範囲 (mm)

予圧ネゞ1回転あたりの 高さ倉化量 A

予圧を正垞に蚭定した埌、ロックナットは必ずトルクレンチを䜿甚しお、亀互にトルクを加 えながら締め付けおください !

予圧ネゞを固定するためのロックナット

予圧ネゞ

予圧りェッゞ NRV 無しで予圧が行われる堎合、搬送が垞に耐荷重長さ Kt 以内に留た らなければならないこずを確認するこずが重芁です。

NRT を予圧するための他の技術的な可胜性は次のずおりです: 䞭間プレヌトを䜿甚した蚭定

りェッゞアゞャスタヌを䜿甚した蚭定

二重瞊りェッゞを䜿甚した蚭定

A

シヌリングたたはカバヌの方法は、リニアベアリングのスムヌズな操䜜ず寿呜にずっお 重芁です。

汚れが少ない堎合は、ワむパヌでトラックをきれいに保぀こずができたす。それらのブ レヌキ効果は䞀般的に無芖するこずができたす。各皮暙準ワむパヌを準備しおおり、 それぞれの補品仕様に詳しく蚘茉されおいたす。

ベアリングが有害な汚染の危険がある堎合は、カバヌを䜿甚したす。ワむパヌは移動 する領域の走行面から汚れを抌し出すだけですが、カバヌは偎面からの汚れを浞透さ せないようにする機䌚も提䟛したす。

いく぀かの蚭蚈オプションを以䞋に瀺したす:

A = サむドワむパヌ

B = カバヌを䜿甚しお削りくずずクヌラントをそらしたす

C = ラビリンスシヌルは、経枈的で効果的か぀確実な保護を提䟛したす

D = シンプルな金属カバヌ

E = ロヌルアップカバヌ

F = 䞊たたは䞋偎の蛇腹

G = 収瞮カバヌ

D B

C E

F G

最滑は蚭蚈芁玠であるため、機械たたはアプリケヌションの開発段階で定矩する必芁が ありたす。蚭蚈ず建造が完了した埌に最滑を遞択した堎合、経隓に基づいお、これはか なりの困難に぀ながる可胜性がありたす。したがっお、慎重に考え抜かれた最滑の抂念 は、最先端のよく考案された蚭蚈の衚れです。

特に、最滑剀を遞択する際に考慮すべきパラメヌタには、以䞋が含たれたす:

– 操䜜条件

(速床、加速床、ストロヌク、負荷、取付方向)

– 倖郚からの圱響 (枩床、攻撃的な媒䜓たたは攟射、汚れの蓄積、湿気)

– 远加の泚油 (期間、量、他の最滑剀ずの適合性)

– 互換性 (腐食防止付き、プラスチックケヌゞなどの䞀䜓型材料付き)

– トラック (圢状、衚面粗さ、硬床、材料、コヌティング、濡れ性)

技術的および経枈的考慮により、䜿甚する最滑剀ずプロセスが決たりたす。䞀般に、リチ りム石鹞ベヌスのロヌラヌベアリンググリヌスが最滑に䜿甚されたす (DIN 51502 たたは DIN 51825 に準拠した合金グリヌス KP2K) 。オむルディスペンサヌたたはオむルニップ ルを介した定期的な絊油は、リニアベアリングの芁求を完党に満たしたす。ロヌラヌの摩 擊抵抗を最小限に抑えるには、鉱油ベヌスのオむルによる最滑をお勧めしたす (DIN 51519 に準拠した ISOVG 15〜100 の粘床の CLP たたは HLP).

最滑剀は通垞、リニアベアリングず再埪環ベアリングの間の間隔を通しお、たたは堎合に よっおは再埪環ベアリングの暙準たたは最滑ニップルずしお利甚可胜な最滑穎を通しお 適甚されたす。 これが蚭蚈でサポヌトされおいない堎合垂盎蚭眮の堎合など、芁求 に応じお、最滑穎付きのリニアベアリングを提䟛するこずもできたす。 特に有利なのは、 わずかな過剰圧力でベアリングに汚れが蓄積するのを防ぐのに圹立぀オむルミスト最滑 方法です。 しかしながら、それらの環境ぞの圱響のために、それらの受容性は非垞に制 限されおいたす。 ただし、切削油たたは氎溶性クヌラントは、䜿甚可胜な最滑剀を垌釈 たたは掗い流すため、ベアリングから遠ざける必芁がありたす。 さらに、クヌラントは也燥 時に付着する傟向がありたす。 固圢添加剀を含む最滑剀は䞍適切です。

远加の泚油間隔は、前述の運転条件や倖郚の圱響により異なりたすので、蚈算するこず はできたせん。 そのため、最滑点を長期間芳察する必芁がありたす。

過去の経隓に基づく倀は、通垞の䜿甚で最倧 2  5 回の远加の最滑で十分であり、蚈 算された耐甚幎数にわたっお広がるこずを瀺しおいたす。

建造ず据付のガむドラむン

再埪環ベアリング NRT の最滑

NRT を最滑する方法は 3 ぀ありたす

バリ゚ヌション A: 䞡端面の最滑ニップル バリ゚ヌション B: 䞊郚の最滑油開口郚 バリ゚ヌション C: 集䞭最滑システムのオプション接続 バリ゚ヌション A: 最滑ニップルよる最滑

バリ゚ヌション B: 䞊郚の最滑開口郚からのオむル最滑 予圧りェッゞ NRV を介した䞊郚の最滑開 口郚からのオむル最滑

バリ゚ヌション C: 集䞭最滑システム (オプション ZS)

13.9 茞送、取り扱い、保管

リニアベアリングず再埪環ベアリングは高粟床のコンポヌネントであるため、取り扱いに は泚意が必芁です。損傷から保護するために、垞に元のパッケヌゞで茞送し、宀枩お よび也燥した環境で保管する必芁がありたす。

ガむドレヌルの䞍適切な取り扱いは、予備的な損傷に぀ながる可胜性があり、それによ り早期の故障に぀ながる可胜性がありたす。 そのため、これらの据付は専門家、぀たり 専門スタッフによっおのみ行われる必芁がありたす。

13.10 据付のガむドラむン

マヌキング偎

マヌキング偎

リニアベアリング

泚意深く、枅朔な準備ず段階的なアプロヌチで、合理的な手順を採甚するこずによっ お、あなたは完璧なリニアベアリングシステムを達成するでしょう。

次の据付手順は、すべおのタむプのシュネヌベルガヌリニアベアリングに類掚しお適甚 されたす。

• ガむドレヌルの完党なサポヌトを保蚌するために、残っおいるバリや隆起は现かい 砥石で取り陀く必芁がありたす

• 蚭眮する前に、リニアベアリングずサポヌト面を枅掃する必芁がありたす。 その埌の 軜い最滑によっお、リニアベアリングは損傷から保護されたす 長いレヌルたたはマルチパヌトガむドレヌルのヒント: レヌルのザグリ穎の公差により、支持面の固定穎は、リニアベアリングの穎に合わせ おドリルで開ける必芁がありたす。现い軞の固定ネゞを䜿甚するこずで、穎の間隔の 違いを吞収するこずができたす (5 章を参照)。

• ガむドレヌルのマヌキングされた偎を支持面ずしお䜿甚するこずはできたせん

• リニアベアリング (1) の固定ペアは、適切なクランプ゚レメントを䜿甚しおサポヌト に抌し぀けられ、固定ネゞで締め付けたす (トルクレンチを䜿甚しおください! 締め 付けトルクに぀いおは 13.5 を参照) 。

• 平行床 ΔA ず ΔP を確認しおください。枬定された平行床は、リニアベアリング の蚱容範囲内にある必芁が有りたす (7.1 章を参照) 。

• 反察偎のペア固定レヌル (2) をずり぀けたす。

• レヌル (3) を取付けたす。その際、固定ネゞは軜く締めたす。

• 泚油 (13.8 章を参照) 。

• ケヌゞ (4) を挿入しお䞭倮に配眮したす。その埌、リニアベアリングを予圧する必芁 がありたす (次のペヌゞを参照しおください) 。

調敎ネゞ

• リニアベアリングがれロバックラッシュになるように予圧を蚭定したす (13.5 ç«  を参照) 。

調敎ネゞを䜿甚した予圧の適甚は、次の手順に埓っおレヌルの䞭倮から倖偎に向かっ お実行する必芁がありたす (䜜業手順は図に埓っお実行):

• レヌル (3) の固定ネゞを締めたす。

• ゚ンドピヌスを取付けたす。

1. 3.

リニアベアリングの䟋

䟋 1 セットで構成

数量 タむプおよび サむズ 長さ mm オプション

ガむドレヌル 4RNG 6-300-RF-SSQ-KS

ケヌゞ 2KBS 6 x 20* -RF

䟋 2 セットで構成 数量 タむプおよび サむズ 長さ mm オプション

ガむドレヌル

2 R 9 -800

ガむドレヌル 2 R 9 -600-EG ケヌゞ 2AC 9 x 22*

゚ンドピヌス

* 転動䜓の数に察応

再埪環ベアリングの䟋

8 GC 9

泚意: ケヌゞタむプ HW および SHW の堎合は、ケヌゞ長さは mm で衚瀺する必芁があり たす! (䟋 SHW 20 x 155 mm)

泚文䟋 1

Set RNG 6-300-RF-SSQ-KS; KBS 6x20-RF は以䞋の構成 :

-4 pcs. リニアベアリング タむプ RNG 6-300-RF-SSQ-KS - 2 pcs. ケヌゞ KBS 6x20-RF

泚文䟋 2

Set R 9-800/600-EG; AC 9x22; GC 9 は以䞋の構成 :

-2 pcs. リニアベアリング タむプ R 9-800 - 2 pcs. リニアベアリング タむプ R 9-600-EG - 2 pcs. ケヌゞ AC 9x22 -8 pcs. ゚ンドピヌス GC 9

NRT 26111 -GP 予圧りェッゞ

NRV 26111

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