Japanese Installation manual CIP Unit

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ハイジェニックCIPユニット取付方法

10”/12”, 14”/16”, 18”/20”, 22”/24”, 26”/28” & 30”/32”

衛生的な設計と機能性を保つために、これらの指示に必ず従ってください。

この取付方法はCIPユニットに同封されており、常にエンドユーザーに手渡してください。

1. ハイジェニック CIPユニットを取り付ける前に、この取付説明書 のステップ 2 と 3 に従ってコンベアフレームを調整してくださ い。

2. フレームにØ70mmの穴を開けます。穴の位置は、フレームの 剛性を損なわない範囲でフレーム上部に近づけてください。

さらに最適な効果を得るためには、穴の中心はベルトの内側 端から150~220mmの位置にしてください。もしもこの距離で 難しい場合は、100~250mmの距離でも問題ありません。もう 片方のフレームにも同一の穴の位置を決めてください。

3. フレームにØ10.4mmの穴を2つ開けます。穴の中心は、水平 原点から少なくとも5°の角度をつけてください。穴の中心はお 互いに25.5mm離してください。Ø70 mmの穴に近い方の穴 は、Ø70の穴の中心から67.25 mm離してください。もう片方 のフレームにも同一の穴の位置を決めてください。

4. フレームとスプレー・バーが接触しないように、スプレー・バー の先を注意深くフレームに挿入します。ブラケットの固定穴が、 フレームの2つのØ10.4mmの穴に合っていることを確認して ください。

5. ブラケットをフレームに、認証済みのハイジェニックM10ボルト2 本で取り付けます。

ボルトのネジ山にFoodLubeユニバーサル・グリースを塗布 し、ブラケットを取り付けた後、余分なグリースを必ず取り除い てください。ボルトを38 Nmのトルクで締め付けます。

図中の数字はすべてmm単位。

ハイジェニックCIPユニット取付方法

10”/12”, 14”/16”, 18”/20”, 22”/24”, 26”/28” & 30”/32”

衛生的な設計と機能性を保つために、これらの指示に必ず従ってください。

この取付方法はCIPユニットに同封されており、常にエンドユーザーに手渡してください。

6. もう一方のブラケットをスプレー・バーの先端に取り付け ます。手順5と同様の作業を行ってください。

7. スプレー・バー上部のスプレー方向を調整できるように、 両方のブラケットの3本のM6ボルトを緩めます。

理想的には、ノズルをベルトの内側端に直接向けてくだ さい。あるいは、ベルトモジュール間にわずかな隙間が ある、ターニングベルト上の他のポイントを選んでくださ い。満足のいく方向が決まったら、8.6 Nm のトルクで締 めるか、またはスプレー・バーの先が手で回せなくなる までボルトを締めます。

8. ガスケットを挿入し、スプレー・バー下部を取り付けます。 スプレー・バー下部を回転させて、スプレー方向がベル ト表面に垂直になるようにします。障害物がある場合 は、ベルト面に最も近い経路を選んでください。

9. スプレー・バー下部のナットを締め、角度を固定します。

10. これでハイジェニック CIPユニットがコンベアフレームに 取り付けられ、給水に接続する準備が整いました。 インレット接続は1”BSPP雄ネジです。

NB.ベルト幅全体を確実にクリーニングするため に、ノズルの角度が同じであることを確認してく ださい。

図中の数字はすべてmm単位。

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