2024幎床 政策孊郚パンフレット

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韍谷倧孊 政策孊郚 2024

Policy Science Faculty of

Exploring Sustainability

珟代瀟䌚には、さたざたな芁玠が耇雑に関係しおいるたくさんの課題がありたす。そ

れらを解決するためには、幅広い専門性ず知識、そしお解決するための実践的な力を も぀人材が必芁です。政策孊郚では、理論ず実践のカリキュラムで、瀟䌚の課題を発 芋し解決に向けお自立的に取り組む垂民性を身に぀けた人材を育おたす。

「持続可胜性」を探究し、 より良い地域瀟䌚を創造する
01

囜際孊

地域玛争や南北問題など囜際瀟䌚の問題 をグロヌバルな芖点、比范の芖点から解 明し、問題解決の方法を探りたす。

政治孊

どのような政策が遞択されるかは「政治」 によっお決たりたす。珟代瀟䌚における 政治の構造ず過皋を孊びたす。

法埋孊

「法」ず「政治」は瀟䌚のなかで互いに補 完しあっお機胜しおいたす。行政法のほ か、憲法、地方自治法などを孊びたす。

瀟䌚孊

人間・組織・瀟䌚ずの関わりやさたざた な瀟䌚の問題の発生メカニズムを怜蚌 し、理解を深めたす。

政策孊

倚面的な角床から 解決策を導き出す

経枈孊

耇雑な珟代経枈の基本構造、䟡栌ず垂堎 メカニズムの理解を図りたす。

経営孊

経営に関する知識やマネゞメント胜力 は、䌁業経営のみならず、あらゆる瀟䌚 課題の解決にも応甚されおいたす。

環境孊

人間ず自然環境、瀟䌚環境、文化環境な どずの関わりを孊際的に孊び、環境問題 に察しお総合的に察策を考えたす。

02

話し合いプロゞェクト

Facilitating Community Develo

ファシリテヌタヌずしお

垂民の話し合いに参加する

「話し合い」創造プロゞェクトでは、滋賀 県守山垂や京郜府京䞹埌垂などず連携し、 地域䜏民がたちづくりに぀いお話し合う

堎に、孊生がファシリテヌタヌずしお関 わりたす。参加者の意芋をたずめお議論 が円滑に進むようにサポヌトする「ファ シリテヌション」ず、ホワむトボヌドや暡 造玙に発蚀を蚘録しお論点を可芖化する 「ファシリテヌション・グラフィック」。

これらのスキルを話し合いの堎で実践し、 より良いたちづくりをめざしたす。

耇数の自治䜓に関わり 地域の倚様性を理解する

昚幎たでは新型コロナりむルス感染症の 圱響もあり、珟地での掻動は難しかったも のの、2022幎は、研修を経お話し合いの 堎に参加するこずができたした。実際に自 分たちがファシリテヌタヌずなっお話し 合いをサポヌトするなかで、ファシリテヌ ションずグラフィックを䞡立させながら 議論をすすめおいく難しさや、みなさんの 話のペヌスに遅れずに芁点を敎理しおい く倧倉さなど、座孊だけではわからない倚 くの気づきを埗られたした。そのような課 題をみんなで共有し、孊び合える点も、「話 し合い」創造プロゞェクトの良いずころで す。次の話し合いの堎がすぐにセッティン グされるため、孊生は短期間で緎習・本番・ 反省を繰り返すこずができ、より速く効率

的にファシリテヌションの技術を向䞊さ せられたす。このプロゞェクトをずおしお 私は、それぞれの自治䜓が地域課題に察し お真摯に向き合い、問題の解決に向けお努 力されおいるこずを改めお知りたした。こ のような機䌚を掻甚し、耇数の自治䜓を フィヌルドにいろいろな人の意芋を聞く なかで、地域の倚様性ぞの理解がいっそう 深たりたした。

䜏民が意芋を亀わせる堎が 地域の掻性化に぀ながる

たちづくりは䞀郚の䜏民だけですすめら れおいる堎合が倚く、参加者の負担が倧 きくなりがちです。地域を掻性化させるに は、䞀人ひずりが圓事者意識をもっお協力 しなければなりたせん。そのために必芁な こずは、誰もが気軜に参加しお亀流し、意 芋を亀わせる堎です。「話し合い」創造プ ロゞェクトは、そんな話し合いの堎をお手 䌝いしおいたす。このような取り組みは、

たちづくりに向けた話し合いの堎をサポヌト
03

pment

たちづくりぞの関心の䜎さずいう瀟䌚課 題の解決にも぀ながるはずです。

実践ず反省のサむクルで 議論を円滑にする力を習埗

「話し合い」創造プロゞェクトの孊びの特 城は、掻動内容をその郜床振り返り、自 分の成長に぀なげられるこずです。これ を「リフレクション」ずいいたす。講矩や 研修で孊んだファシリテヌションの技術 を実際の話し合いの堎でどのように実践

政策実践・探究挔習 囜内

できたか、あるいは実践できなかったか を確認し、そこで芋出した改善策を次の 機䌚に圹立おる。これを繰り返すこずで、 孊びをしっかりず血肉化できたす。この リフレクションのおかげで、私は、れミ をはじめさたざたな堎で話し合いの舵取 りができるようになりたした。呚りの人 から「進行が䞊手だね」「話しやすい䌚議 だった」ずいわれるこずが増え、自分が 成長できおいるず実感しおいたす。

Ryohei Matsuyama

束山 遌平 さん

3幎生

京郜府立犏知山高等孊校 出身

「政策実践・探究挔習」は、さたざたな地域の問題解決にチヌムで取り組むPBLProblemProject Based Learning科目 です。話し合いによるたちづくりや、蟲産物のブランディングをずおした蟲村づくり、地域資源の再発芋・評䟡を通じお地域 瀟䌚の掻路を芋出す取り組みなど、耇数のプロゞェクトがあり、孊郚生ず倧孊院生が共に参加し孊び合いたす。孊生が自分 たちで地域課題を分析し、地域䜏民の方々や、行政、専門家ず協力しながら掻動するこずを通じお、論理的思考力や衚珟力、 マネゞメント胜力などを身に぀けるこずができたす。

科目の詳现は本孊Webサむトから「Webシラバス」をご確認ください

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䌁業のCSR実践挔習

孊生目線で考えるCSRの可胜性ずは

日本の䌁業は、どのようなCSR掻動を実践しおいるのでしょうか。 孊生たちが実際に䌁業ぞ足を運び、新たなCSRの可胜性を探りたす。

方ず関わる機䌚は滅倚にありたせん。しかし、 この挔習では䌁業の方々ず密に関わりリアル な声を知れるので、䌁業の実態を把握できた す。埐々にヒアリング力や課題発芋力が鍛え られCSR掻動以倖にも䌁業が抱える瀟䌚課題 が芋えおきたした。

CSR掻動が進たない裏には 䌁業が抱える課題があった

CSRを実践しお埗たのは キャリア圢成に圹立぀スキル

今回の経隓をきっかけに、日々の瀟䌚動向を チェックするようになり、先行事䟋から成功 䟋を分析したり、自分の意芋を構成したりす る前向きな姿勢も身に぀きたした。分析力や 思考力、プレれン力も鍛えられたず思いたす。 これらのスキルを自分のキャリア圢成に圹立 お、瀟䌚でも掻かしおいきたいです。

CSRの歎史や意矩を知り 䌁業掻動の実態を把握する

高床経枈成長を迎えお以来、䌁業は革呜的な 商品を生み出しおきたした。しかし、その代 償ずしお汚染物質を排出し、自然や人に悪圱 響を䞎えたのも事実です。そういった経緯か ら、䌁業は自瀟でできる瀟䌚貢献、CSR掻動 を開始したした。CSRに関する歎史や意矩を 深く理解し、䌁業の方からCSRの実態を聞い

たうえで䌁業を蚪問し新たなCSRの可胜性に ぀いお提案を行うのがCSR実践挔習です。普 通に倧孊生掻を送っおいるだけでは、䌁業の

䌁業は利益を求めたすが、CSR掻動から利益 は生たれたせん。CSR掻動を過剰に行うず逆 に䌚瀟の負担ずなり、瀟内からの批刀が生た れるなどの課題が挙げられたす。たた、䌁業 がCSR掻動に螏み出せない背景には、資金䞍 足や人材䞍足などの課題が朜んでいる可胜性 もあるでしょう。こういった䌁業の課題を発 芋できたのは、さたざたな先行事䟋に觊れ、 瀟䌚問題に関する孊びを深めおきた経隓が あっおこそ。孊びを掻かした提案力や思考力 が逊われたのだず思いたす。たた、䌁業蚪問 を経お、孊んできた瀟䌚問題ず実際にその䌁 業が抱える課題が同じなのか、違った堎合は どのようにその課題に取り組んでいくのかを 考える良い機䌚にもなりたした。

Ryo Higuchi

暋口 凌 さん

3幎生

京郜府 韍谷倧孊付属平安高等孊校 出身

䌁業が担う瀟䌚的責任を意味する「CSRCorporate Social Responsibility」。
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キャリア・コミュニケヌション挔習

察策や斜策にコミュニケヌション力を掛けあわせ

瀟䌚課題の解決ぞず぀なげおいく

瀟䌚課題は察策や斜策だけでは解決できたせん。自らが䞻䜓的 に行動し、䌚話し、人間関係を広げおいくこずが解決に぀なが りたす。解決ぞ぀なげる力を身に぀けられるのがこの授業で す。自己分析や暡擬裁刀、ビブリオバトルなど孊生参加型プロ グラムでコミュニケヌション力を磚き、地域コミュニティで実 践する胜力を身に぀けおいきたす。知識の修埗から実践、振り

返りたで䞀連の流れを経隓するなかで、察話以倖にも他者に圱 響を及がすコミュニケヌションの圢があるず知り、瀟䌚におけ

るコミュニケヌションの重芁性をより深く理解できたした。こ

こで培ったコミュニケヌション力に課題解決型思考をプラス しお、瀟䌚課題の根本を芋極めおいきたいです。

Nanami Nakae

キャリア・ コミュニケヌション挔習

政策孊郚のアクティブ・ラヌニング科目を履修し進路決定に圹立おた䞊回生の報告や、孊幎を越えた受講生同士のディスカッショ ンを通しお、キャリア圢成のうえで必芁な知やスキルに぀いおの理解を深めたす。加えお、地域の課題を芋抜き、解決に向けた政策 ができる人物像に぀いお考え、自身のキャリアデザむンに぀なげるこずをめざしたす。 科目の詳现は本孊Webサむトから「Webシラバス」をご確認ください

子どもたちの居堎所づくりを通じお

貧困・教育問題ぞの理解を深める

みらい郚は、「子どもたちがのびのびずできる環境づくり」をめざ しお掻動しおいたす。したいこずができない、家に垰りたくない、 やる気が起きないなどの生きづらさを抱える子どもたちが自由に 奜きなこずをし、自信をもおるようサポヌトを行っおいたす。圓事 者や保護者、支揎者の方々ず関わるなかでわかったのは、子どもの 生きづらさの背景に貧困や教育の問題があるずいうこずです。それ らの瀟䌚課題を肌で感じながら孊べたした。たた、テヌマ蚭定から むベント䌁画たですべお自分たちで決めお行動するうちに、チヌム ワヌクに必芁な思いやりや䞻䜓性が培われたず感じおいたす。スケ ゞュヌル調敎、広報、アポむントメント、協力先ずのミヌティング、 助成金の申請ずいった実践的なスキルも身に぀きたした。

Ryu-SEI GAPGlocal Action Programは、地域瀟䌚の課題解決に取り組む正課倖の実践型プログラム。「京郜垂䌏芋いきいき垂民 掻動センタヌ」を拠点に、地域の課題意識を共有した孊生が、LGBTQや地域の掻性化、高霢者の居堎所づくりなど、幅広い課題ごず にプロゞェクトチヌムに分かれお倧孊呚蟺地域で掻動に取り組みたす。 科目の詳现は本孊Webサむトから「Webシラバス」をご確認ください

鍋島 æ¹§æ±° さん 3幎生 倧阪府 箕面自由孊園高等孊校 出身 Ryu-SEI GAP
Yuta Nabeshima
Ryu-SEI GAP
䞭江 奈々矎 さん 3幎生  京郜府立北嵯峚高等孊校 出身 06

Hot Topics

政策孊郚の取り組み

地域での掻動をずおしお瀟䌚ず぀ながるこずで、地域の方々ずのコミュ ニケヌション胜力の育成や、課題を発芋する気づきの力を逊いたす。さ らにヒアリングやアンケヌト調査の手法を孊び、実際に調査を行い、そ の地域での課題解決に向け研究をすすめたす。1幎生から珟堎に出お孊 び、課題を地域の方々ず協働しお解決できるようなカリキュラムずなっ おいたす。たた、正課倖の掻動では、「Ryu-SEI GAP」ずいった地域の課

題解決に取り組むプロゞェクトを行っおいる孊生もいたす。このような

掻動をずおしお、プロゞェクトメンバヌず協力しお目暙を達成するチヌ ム力を身に぀け、どのような道に進むずしおも必ず圹に立぀力を育成し たす。2020幎床からは新型コロナりむルスの感染拡倧を受け、フィヌ ルドワヌクを行う際にPCR怜査を実斜するなど、孊生や地域の方々の 安党安心を最優先に掻動に取り組んでいたす。

● 情報収集力

● 情報分析力

● 状況把握力

● PCスキル

地域公共政策士は、環境問題や雇甚問題、少子高霢化、人口枛少、産業 衰退ずいった瀟䌚的課題を産官孊民の連携のもず解決するため、協働型 瀟䌚にふさわしいアプロヌチで地域の公共的掻動や政策圢成の䞻導お よびコヌディネヌトができる人材「地域公共人材」の胜力を保蚌する地 域資栌制床です。課題発芋力地域に根差した課題を芋぀け出しおいく 力、課題分析力発芋された地域の課題に察し、倚角的に分析しおい く力、課題共有力地域の課題に察しお、チヌムで課題解決に取り組 む力、地域で掻躍できる

力さたざたなセクタヌに よっお担われる地域の公 共的な掻動を理解し、瀟䌚 党䜓に䞻䜓的に関䞎でき る力をアクティブ・ラヌ ニングをずおしお身に぀ けおいきたす。

● 論理的思考力

● 文章力

● 衚珟力

● 説明・説埗力

● 行動力

● 亀枉力

● リヌダヌシップ

● ファシリテヌト力

政策孊郚で身に぀く力
調査・分析
問題・課題発芋 ● 課題発芋力 ● 広い芖野 ● 鋭いアンテナ ● 質問力
䌁画・立案
実 行
2地域公共政策士ずしお 瀟䌚の課題を解決する人材ぞ
07
1珟堎に出お孊ぶ

1幎生を支えるクラスサポヌタヌ 4

レポヌト、レゞュメの䜜成や蚭定されたテヌマに぀いおグルヌプで議論 するこずなど新入生をサポヌトする䞊玚生をクラスサポヌタヌず呌びた す。倧孊での孊びに欠かせないスキルを身に぀けるためのアドバむスや 孊生生掻に関する盞談たで䞊玚生ならではの経隓をもずにサポヌトしお くれる匷い味方です。たた、新入生同士が芪睊を深められるようなむベ ントを䌁画・運営し、より良い倧孊生掻をスタヌトするこずができたす。

孊郚の魅力を広める むベントスタッフ

政策孊郚の魅力を孊内だけでなく孊倖にも広める「むベントスタッフ」 ず呌ばれる孊生団䜓がありたす。日々、政策孊郚の広報掻動をどのよう に展開しおいくのか、政策孊郚生や韍倧生が関心のある話や事柄は䜕 かを話し合っおいたす。毎幎、孊生自身が䌁画した講挔䌚などのむベン トも実斜しおいたす。たた、オヌプンキャンパスのずきには、政策孊郚 のむメヌゞカラヌである黄緑色のTシャツを着お、独自のむベントを実 斜し、政策孊郚生ずしおの芖点から高校生ぞ魅力を䌝えおいたす。

少人数クラスの挔習で 段階的に孊びを深める

挔習れミナヌルは、講矩科目ずは察照的に、みなさんが䞭心ずなっ お孊修をすすめおいくものです。1幎次に開講する玄20人クラスの 「基瀎挔習」では、4幎間を有意矩に過ごすノりハりや政策孊を孊ぶた めに必芁な胜力を修埗。2幎次前期からは、察話・議論胜力を身に぀け、

2幎次埌期から始たる「挔習Ⅰ」に向け段階的に孊ぶこずができたす。

6海倖ぞも フィヌルドワヌクに出かける

フィヌルドワヌクに出かけるのは日本囜内だけではありたせん。これたでアメリカ のカリフォルニアやポヌトランド、䞭囜の南京ぞ滞圚したり、オンラむンを掻甚し、 日本ず比范しながら、海倖のコミュニティやグロヌバルな芖点をもった地域づく りに぀いお孊びを深めおきたした。海倖の良い事䟋を日本にどう反映させおいく のかなどの課題を持ち垰り、曞籍などだけでは孊ぶこずのできない力を逊いたす。

圚孊䞭に起業し、 掻躍する卒業生も倚数

4幎次には、条件を満たせば倧孊院の科目を履修できたす。先取りす るこずで、研究内容に぀ながる長期むンタヌンシップに参加できたり、 通垞は2幎制の修士課皋を1幎間で修了したりするこずも可胜ずなり

たす。政策孊郚には政策孊研究科ぞの進孊に向けお準備するためのサ ポヌト䜓制が敎っおいたす。

ビゞネスを手段ずしお、地域掻性、障がい者の支揎、環境保護などさたざ たな瀟䌚問題の解決をしようずする「゜ヌシャルビゞネス」の起業家を 数倚く茩出しおいたす。その倚くが圚孊䞭に課題を発芋し、起業しお掻 躍しおいたす。そのなかには、圚孊䞭に獣害被害察策ずしおシカが殺凊 分されおいるずころを目の圓たりにし、この状況を解決できないかずい うこずで、シカ肉を加工・販売しおいる䌁業もありたす。

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早期履修制床で 倧孊院の科目を先取り

4-Year Studies

4幎間で䜕を孊ぶ?

瀟䌚の課題を幅広い芖点から解決する人材を育む

孊郚サむト

1 幎次 2 幎次 3 幎次 4 幎次

基瀎をしっかり 身に぀ける

基瀎挔習の授業では孊生同士の蚎論 䌚を行い、䌝える力やグルヌプワヌ クでの身の凊し方などが身に぀き たした。本孊独自の取り組みである Ryu-SEIGAPやむベントスタッフに も積極的に参加し、孊びの濃い1幎 間を過ごしたず感じおいたす。今埌 もさたざたなチャレンゞを通じお成 長し、知芋を広げおいきたいです。

幎間の流れ

自分にぎったりの コヌスを遞択

講矩がより専門的になり、倚様な芖 点が身に぀きたした。なかでも「コ ミュニケヌション・ワヌクショップ 挔習」では、党員が玍埗する結論が 出るたで議論する困難さ楜しさを 知り、人前で意芋を述べる力や忍耐 力も培われたした。この孊びは、呚 囲の人々ず協働するうえで倧いに 圹立぀ず確信しおいたす。

専門性を身に぀け 瀟䌚を芋る目をじっくり鍛える

れミ掻動では、就劎継続支揎B型事 業所の抱える課題その解決法を研 究し、孊倖の発衚倧䌚で優秀賞を受 賞する成果を残せたした。実践的な 孊びをずおしお、身の回りの垞識を 問い盎す思考力や課題発芋力が倧き く向䞊したした。自分の胜力にさら に磚きをかけ人々がしあわせに暮ら せるたちを創造しおいきたいです。

進路を芋据えた孊び、掻動、 そしお4幎間の総括

授業内でのグルヌプワヌクや蚎論、 フィヌルドワヌクなど、倚くの人ず 関わるなかで察人胜力や課題の本質 を芋抜く力が逊われたした。孊生生 掻を通じお人ずの぀ながりの倧切さ を実感し、地域や倧切な人の幞犏を ぀なげたい気持ちが匷くなりたし た。倧孊の孊びに誇りをもち、人の 心に寄り添い続けおいきたいです。

専攻科目

倪田 迅優さん 1幎生 倧阪府 箕面自由孊園高等孊校 出身

西村 奏葉さん 2幎生 倧阪府立花園高等孊校 出身

栢村 翔倪さん 3幎生 京郜府 韍谷倧孊付属平安高等孊校 出身

䞭村 たどかさん 4幎生 京郜府立山城高等孊校 出身

政策構想コヌス地域・郜垂政策プログラム囜際・比范政策プログラム 日本、そしお䞖界の地域政策を孊ぶ

専攻導入科目

専攻基本科目政策孊入門シリヌズ

専攻基本科目

挔習科目

環境創造コヌス

環境にやさしい瀟䌚を実珟する政策䞻䜓の圹割を創造する

地域公共人材コヌス

地域瀟䌚および地域政策の担い手ずしおの職業人をめざす 孊郚共通コヌス

グロヌバル・シチズンシップ・゚デュケヌション科目

基瀎挔習Ⅱ 基瀎挔習Ⅰ コミュニ ケヌション・

ワヌクショップ 挔習

挔習Ⅰ

政策孊研究発展挔習Ⅰ〜⅀

キャリア・ コミュニケヌション挔習

䌁業の CSR実践挔習 グロヌカル 戊略実践挔習

政策実践・探究挔習囜内・海倖

挔習Ⅱ卒業研究含む

取埗可胜な免蚱・資栌

● 䞭孊校教諭䞀皮免蚱状瀟䌚

● 高等孊校教諭䞀皮免蚱状公民

● 本願寺掟教垫資栌受隓資栌

●「 地域公共政策士」資栌制床「初玚地域公共政策士」

めざす職業・進路

● 自治䜓職員

● 囜家公務員

● NPONGO団䜓

● シンクタンク

● 民間䌁業の䌁画郚門

● 政治家

● 環境問題に取り組む䌁業

● メディア系䌁業攟送・新聞

● 地方議䌚議員

● ゞャヌナリスト

● 金融機関   など

4
䌏芋CBL挔習
09
地域課題発芋挔習

Seminars

れミ玹介

奥野 恒久れミ

憲法の知識を䞀から積み䞊げ、自分なりの意芋を確立する

団結力が高たるグルヌプワヌクで 憲法や法埋ぞの理解を深めおいく

嶌村 桃花 さん 3幎生尌厎垂立尌厎高等孊校 出身

奧野れミでは「憲法」を䞻題ずし、グルヌプワヌクを通じお、自分の意 芋を確立しおいきたす。知識がたったくない私でも関心が高たるほど、 授業の内容は興味深く、堅苊しいず思われがちな憲法も楜しく孊べた す。特に印象深いのはれミ蚎論䌚です。最初は気持ちがバラバラで足 䞊みが揃わなかった私たちのグルヌプも、準備の過皋で少しず぀足䞊 みが揃い、団結力が高たっおいくのを実感したした。研究テヌマぞの 理解も進み、卒業論文では基本的人暩の䞀぀である環境暩に぀いお掘 り䞋げたいず考えおいたす。

倚角的な芖点から考察

氞井 悠斗 さん 3 幎生奈良県 奈良育英高等孊校 出身

環境問題の深刻化にずもなっお環境ぞの関心が生たれ、環境経枈孊を専 攻したした。れミ掻動はグルヌプワヌクが䞭心で、各グルヌプで定めた 環境問題のテヌマに぀いお情報を収集し、そのたずめを孊修成果ずしお 発衚したす。䞀぀の目暙に向け仲間ず協力するなかで協働力が逊われ、 れミ長を任されお芖野も倧きく広がりたした。卒業論文は「人間ず自然 の関係」がテヌマです。人はこれたでどのように自然ず付き合っおきた のか、それを珟代の環境問題の解決にどう぀なげおいくのか。れミでの 孊びず経隓を糧ずしお、倚角的な芖点から考察したいず思いたす。

政策孊郚のれミテヌマ

● 持続可胜な○○の怜蚎によっお、地域瀟䌚の課題解決に貢献する

● 食ず蟲に関わる課題解決を通じた地域再生、゜ヌシャル・むノベヌション

● 䜏みたいず思えるたちのメディアを぀くる

● 経営・心理・統蚈を融合させお、おもしろい研究を倧真面目に行う

● 教育や犏祉さらには平和ずいった政治・瀟䌚問題を憲法の芖点から考える

● 地域経枈や地域瀟䌚、地域環境を持続的に維持・保党するための制床・政策に぀いお考える

● 地域における公害・環境問題の歎史を孊び、地域づくりに掻かす方法を孊び、実践する

● コミュニケヌションやこずば蚀語を切り口に瀟䌚的課題をずらえ解決策を考える

教員・ スタッフ玹介
人間が自然に及がす圱響を
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環境問題が深刻化しおいる珟状を理解し、グルヌプで解決策を探る 金 玅実れミ

Life after Graduation

Q.倧孊時代にはどのようなこずに取り組んでいたしたか?

政策実践・探究挔習では「垂民参加ず協働のたちづくりを仕掛けるプロゞェクト」に携わり、 れミ掻動でもシェアオフィスの珟状や今埌に぀いお考察したした。行政の方に亀じっお調 査や䌚議の運営に参画するなかで、政策立案ずそのすすめ方ぞの理解を深めおいきたした。 実際の事䟋や地域の課題に基づき人ず協働するこれらの取り組みは、今の仕事に興味を抱 くきっかけにもなったず感じたす。

Q.倧孊での孊びは珟圚の仕事にどう掻かされおいたすか?

珟圚は、職員が利甚する犏利厚生斜蚭の管理運営を䞭心に、地方職員共枈組合の経理・監 査などにも携わっおいたす。私が担圓する仕事では、府民や他の自治䜓の方々、職員ずいっ た異なる立堎の人ず接する機䌚が倚く、そんなずきにグルヌプワヌクやフィヌルドワヌク をずおしお培った協働力が圹立っおいるのを実感したす。今埌も倧孊時代に埗た経隓ず孊 びを糧ずし、真摯な姿勢で仕事に向き合いたいず思いたす。

My Background

挔習授業の䞀環で犏知山次䞖代亀流 ワヌクショップの運営に参加させお いただき、「話し合いによるたちづく り」の可胜性を探りたした。

政策孊郚合同蚎論䌚に参加。アむデ アを持ち寄ったり、街頭むンタビュヌ に行ったり、実践をずおしお政策立 案の方法を孊びたした。

孊園祭実行委員䌚の委員長ずしお来 堎者を増やす術を話し合いたした。 毎日のように仲間ず掻動した経隓は 良き思い出ずなっおいたす。

職員の犏利厚生に関する现かな業務 が倚いので、誰ずでも協調しながら 友奜的に仕事に取り組めるよう努め おいたす。

京郜府庁 勀務 Koki Shimono 例野 匘貎 さん 2019幎卒業
Graduate's Interview
京郜府立西舞鶎高等孊校 出身
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倧孊1・2幎生 倧孊3幎生 倧孊4幎生 珟圚

Ayaka Hatanaka

畑侭 圩銙 さん

2018幎卒業

倧阪垂立高等孊校※ 出身

※珟・倧阪府立いちり぀高等孊校

My Background

Q.倧孊時代にはどのようなこずに取り組んでいたしたか

れミ掻動を通じお䌏芋地域のむンバりンド政策に取り組み、商店街の方々ず協力しお英語 マップを制䜜したした。倖囜人芳光客ぞの取材や、商店街の自治䌚ぞの参加意芋亀換を ずおしお、建蚭的な話し合いやファシリテヌトの重芁性を実感したした。倧孊で積み重ね た孊びを珟実の課題解決に応甚するなかで、実践力も身に぀きたした。たたPBLの授業で は、䌁業のCSR掻動や新芏事業提案に挑戊し、協働性が培われたした。

Q.倧孊での孊びは珟圚の仕事にどう掻かされおいたすか?

孊校生掻に悩む方々の盞談を受けたり、地域ボランティア掻動を行うプロゞェクト型孊習 を実斜したりするなど、孊校内倖問わず倚くの人ず連携しながら孊校運営に努めおいたす。 知識を実践に転化させるなかで逊われた協働性人間力は、生埒や保護者、地域の方々ず の関係構築に掻かされおいるず感じおいたす。生埒たちの孊びの堎を広げお掻躍を埌抌し すべく、いっそうキャンパスの運営に尜力しおいきたいです。

倧孊1・2幎生

れミの先生の玹介を受け、ベトナム でのビゞネスむンタヌンシップに参 加。今も私にずっお倧きな糧ずなっ おいる経隓です。

倧孊3幎生

叀矎術研究䌚に所属し京郜の文化財 保護の啓蒙掻動を行いたした。䟡倀 ある遺産を守る意矩、それを発信す る重芁性を孊びたした。

倧孊4幎生

塟講垫のアルバむトは今の仕事を志 した原点です。講垫研修の実斜を通 じお、運営の立堎で党䜓を考える有 意矩な䜓隓ができたした。

珟圚

今幎床からキャンパス長に就任。「地 域になくおはならない孊校」をめざ しお、生埒たちのコミュニティの茪 を広げおいきたいです。

Interview
Graduate's
株匏䌚瀟りィザス 勀務
12

Careers

キャリア教育の取り組み

就職に匷い孊生を育おる政策孊郚独自のキャリア教育

1幎次から就職を意識した目暙を蚭定し、そのためにはどのように孊んでいくかの動機づけを行う科目を甚意しおいたす。 さらに2幎次からは「働く」こずに察しお瀟䌚・経枈・雇甚環境などの芳点から理解を深めたす。 業界研究・䌁業の珟状や展望を理解する科目もあり、就職に匷い孊生の育成をめざしたす。

支揎の取り組み

公務員セミナヌ・ガむダンス開催

政策孊郚では公務員詊隓に向けた詊隓察策勉匷䌚を開催し、教員 による公務員詊隓準備指導・盞談を行うなど、公務員ぞの就職を手 厚くサポヌトしおいたす。たた、公務員の仕事を理解し、求められ る知識やスキルに぀いお考えるために、囜䌚議員や地方自治䜓銖 長経隓者を招いおの講挔や本孊OBによる公務員䜓隓談を聞く機 䌚を提䟛するずずもに、公務員詊隓合栌者によるセミナヌ、詊隓察 策ガむダンスなどを実斜しおいたす。

キャリアシンポゞりムの開催

瀟䌚に出おから求められる人材像を明らかにし、孊生時代の過ご し方を考える機䌚を提䟛するために、䌁業の経営者や人事担圓者 などによる講挔や瀟䌚で掻躍しおいる政策孊郚卒業生によるパネ ルディスカッションを実斜しおいたす。政策孊郚の孊生にずっお は、早期から将来を芋据え、自らのキャリア圢成における気づきを 埗る堎ずなっおいたす。

れミ掻動では、持続可胜な地域 のあり方に぀いお自治・協働 の芳点から研究しおいたした。 フィヌルドワヌクを通じお地域 䜏民の声を実際に聞き、人ず瀟 䌚を支える公務員になりたいず の思いが匷くなりたした。普段 の講矩やれミでのディベヌト をずおしお発蚀力や自䞻性が身 に぀き、面接でも自分の思いを しっかり䌝えられたした。孊郚 で培った孊びを掻かし、笑顔あ ふれる地域づくりに努めたす。

奥村 星南 さん 4幎生 滋賀県立倧接高等孊校 出身

政策孊郚キャリアメンタヌ制床に぀いお

政策孊郚には、さたざたな分野での経隓やキャリア、倚様な情報・知識をもっ た教員がいたす。そこで、れミの指導教員に限らず、キャリアメンタヌ制床 ずしお、「匷みを掻かしお就職掻動がしたい」「起業をしたい」など、さたざ たな孊生の盞談に察応できるような制床を甚意しおいたす。

1幎次生キャリアセミナヌの開催

政策孊郚1幎次基瀎挔習Ⅰ・Ⅱにおいお、倧孊生掻の有意矩な過ごし方や自 己実珟を図るためのキャリア圢成に぀いお考える「キャリアセミナヌ」を開 催しおいたす。セミナヌでは、政策孊郚での孊びをずおしお修埗した瀟䌚人 ずしおの責任・圹割・生きる力などを自芚し、“自らの行動がキャリアを切 り拓く”意識をも぀こずを目暙ずしおいたす。

ニュヌス時事胜力怜定の導入

政策孊郚生を察象に「ニュヌス時事胜力怜定」を導入しおいたす。政治・経枈・ 瀟䌚ずいった問題に぀いお孊生の客芳的知力を枬定するこずでキャリア教 育ずしおの孊修到達床を枬りたす。たた、その準備察策ずしお日頃から新聞 を読み議論するこずを促し、瀟䌚の動きに敏感で就職掻動に匷い政策孊郚 生の育成をめざしたす。

滋賀県庁 内定
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持続可胜な瀟䌚に぀いお孊んだ 経隓から、れミ掻動では持続可胜 な地域を研究し、仲間ず協力し

お地域のWebサむトを制䜜した した。人間関係の垌薄化が問題 芖される昚今、地域に暮らす䜏 民の声からニヌズを探り、自分 たちにできる行動を考えたした。 掻動のなかで幅広い芖野が培わ れ、自分の軞にあわせた䌁業遞 びに぀ながったず思いたす。倧 孊で身に぀けた倚角的な芖点か ら瀟䌚課題の解決をめざしたす。

1幎次は法埋経枈ずいった倚 分野を政策孊に萜ずし蟌み、2幎 次以降は地方創生芳光政策な ど、座孊を䞭心に専門性を高め たした。れミ察抗の孊郚内蚎論 䌚では、積み重ねおきた孊修の 成果を発揮するず同時に、仲間 ずの協調を通じおコミュニケヌ ション力や忍耐力も鍛えられた した。倧孊で埗た知芋を駆䜿し、 囜有財産管理や地域経枈調査の ゚キスパヌトずしお地域に貢献 したいず考えおいたす。

倧石 将翔 さん 4幎生 静岡県 浜束孊芞高等孊校 出身

● 積氎ハりス株匏䌚瀟

● テヌブルマヌク株匏䌚瀟

● 株匏䌚瀟良品蚈画

● 株匏䌚瀟京郜銀行

● 京郜信甚金庫

● 京郜䞭倮信甚金庫

● 明治安田生呜保険盞互䌚瀟

● 京郜商工䌚議所

● 京郜䞭小䌁業家同友䌚

● 株匏䌚瀟アミュヌズ

資栌・ 就職情報

● ゜フトバンク株匏䌚瀟

● 囜土亀通省

● 法務省

● 囜皎庁

● 長浜垂圹所

● 京郜府庁

● 京䞹埌垂圹所

● 京郜垂圹所 ●

株匏䌚瀟京郜銀行

れミ掻動を通じお、地域課題の 解決においお地域金融機関が 重芁な圹割を果たしおいるず知 り、関西の地方銀行や信甚金庫 に絞っお就職掻動を行いたし た。掻動のなかで培った経隓や 「自分の考えを蚀語化する力」 のおかげで、説埗力のある志望 動機を䌝えられたず感じおいた す。ゆくゆくは地域に基盀を眮 く䌁業同士を぀なぐ架け橋的存 圚ずなり、地域の課題解決や繁 栄に貢献しおいきたいです。

朚原 みなみ さん 4幎生 倧阪府立吹田東高等孊校 出身

近畿日本鉄道 株匏䌚瀟 内定

れミでの「防灜」ぞの孊びが将 来像を明らかにする手がかりず なり、もずもず関心のあった鉄 道業界に絞り蟌んで就職掻動に 臚みたした。どこでどのような 働き方をしたいかを垞に考えな がら䌁業研究や䌁業遞びに泚力 したのが、内定に぀ながったず 感じたす。れミで孊んだ灜害に 関する知識ず防灜意識を忘れ ず、䞍枬の事態にも適切に察応 できる鉄道乗務員ずしおお客様 の呜ず安党を守っおいきたす。

銙出 海人 さん

4幎生 広島県 厇埳高等孊校 出身

内定 財務省 近畿財務局 内定
島野 里䜳子 さん 4幎生 倧阪府立倕陜䞘高等孊校 出身
株匏䌚瀟ミルボン 内定
䞻な就職先 政策孊科 ※䞻な就職先は業皮順に蚘茉 就職状況 2021幎床卒業生 土朚・建蚭業 7.6% 補造業 9.2% 卞売業 7.3% 金融業 9.9% 情報通信業 9.9% 教育 3.4% 䞍動産 4.2% 公務員 9.2% 小売業 12.2% サヌビス業 21.0% 運茞業 1.5% 犏祉 1.2% その他 3.4% 14
奈良県庁 ● 高知県庁 など

䞖界は驚くべきスピヌドでその姿を倉え、 将来の予枬が難しい時代ずなっおいたす。

いた必芁なこずは、「孊び」を深めるこず。 「぀ながり」に目芚めるこず。

韍谷倧孊は「たごころある垂民」を育んでいきたす。

自らを芋぀め盎し、他者ぞの思いやりを発動する。

自分だけでなく他の誰かの安らぎのために行動する。

それが、私たちが倧切にしおいる

「自省利他」であり、「たごころ」です。

その心があれば、激しい倉化の䞭でも本質を芋極め、 倉革ぞの䞀歩を螏み出すこずができるはず。

探究心が沞き䞊がる喜びを原動力に、 より良い瀟䌚を構築するために。

新しい䟡倀を創造するために。

私たちは、倧孊を「心」ず「知」ず「行動」の拠点ずしお、 地球芏暡で広がる課題に立ち向かいたす。

1639幎の創立以来、貫いおきた進取の粟神、

そしお日々積み䞊げる孊びをもずに、様々な人ず手を携えながら、 誠実に地域や瀟䌚の発展に力を尜くしおいきたす。

豊かな倚様性の䞭で、心ず心が぀ながる。人ず人が支え合う。 その先に、瀟䌚の新しい可胜性が生たれおいく。 韍谷倧孊が動く。未来が茝く。

You, Unlimited

韍谷倧孊のブランドストヌリヌ 韍谷倧孊 政策孊郚

あらゆる「壁」や「違い」を乗り越えるために、「たごころ」を持ち、 「人間・瀟䌚・自然」に぀いお深く考える人を育む。 それが、韍谷倧孊の教育のあり方です。

自分自身を省み、人の痛みに感応しお、 他者を受け容れ理解する力を持぀。

人類が盎面するリアルな課題ず真摯に向き合う。 そしお様々な孊びを通じお本質を芋極める目を逊い、 自らの可胜性を広げおいきたす。

深草キャンパス

倧阪、奈良、兵庫 から奜アクセス

京郜垂䌏芋区深草塚本町67

Tel 075-645-2285 seisaku@ad.ryukoku.ac.jp

JR倧阪駅 → 玄42分 京阪京橋駅 → 玄41分 近鉄奈良駅 → 玄43分 JR䞉ノ宮駅 → 玄63分

https://www.policy.ryukoku.ac.jp

※掲茉の孊幎、所属は取材時のものです。

2023幎4月発行

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2024幎床 政策孊郚パンフレット by Ryukoku University Digital Library - Issuu