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2017年度 SCORAlicious


0.目次 1.IFMSA-Japanとは? 2.SCORA-Japanとは? 3.SCORA-Japan組織図 4.NORA・Officialsの言葉 5.SCORA-Japanの活動全図 1.SCORA-Japanの軌跡 2.SCORA-Japanの年間ス ケジュール (2017年度)

6.SCORAのプロジェクト 1.Peer Education Project 1.はじめに 2.活動理念 3.2017年度のピア 4.JPET 5.Peer よくある質問 Q&A 依頼したい編 6.Peer よくある質問 Q&A Peerをやってみたい編

2.Rainbow Flag Project 1.東京Rainbow Pride 2.名古屋どまんなかパレード 3.IDAHOT キャンペーン 4.レインボーの参加 の仕方

3.STI Prevention Project 1.STIPとは 2.STI早期発見キャンペーン 3.World AIDS Day 4.STI総会

7.他の全国イベント 1. SCORAngelsの集い 2.APRM (アジア太平洋地域会議) 3.名古屋AIDS文化フォーラム 4.ワカモノフェスタ2017 5.Skypeer 6.SCORA総会

8.SCORA Localの活動紹介 1.北海道 2.金沢 3.なごや 4.徳島 5.九山 9.全国のSCORAngelsの言葉 10.スタッフ&ニューカマーに 向けて 11.世界のSCORAの取り組み 12.SCORA単語集


1.IFMSA-Japanとは? IFMSA

International Federation of Medical Students’ Associations 国際医学生連盟

136団体 約130万人

IFMSA-Japan の VISION 社会貢献や国際社会とのつながりのもと 幅広い視野を持った医療人を育成し より良い社会を目指す


2.SCORA-Japanとは? Standing Committee On Sexual & Reproductive Health including HIV/AIDS 性と生殖・AIDSに関する委員会

SCORA-Japan の VISION ┯性と生殖・HIV/AIDSに関するワークショップ、勉強 会、フィールドワークなどを通じ、医学生 / 医療系学生 同士の学び、交流の場を提供する ┯ 医学生 / 医療系学生が性と生殖・HIV/AIDSについて 深く考え、互いに問題意識を高め合う。 ┯性と生殖・HIV/AIDSに関する問題に対する解決方法 をスタッフ自らで模索し、行動に移す。 ┯医療系学生がHIV/AIDSを始めとする性感染症の問題 に関心を持つことで、今日の日本医療にみられる性感染 症への偏見を改め、日本国内の性感染症の拡大防止に貢 献する


中高生への出張性教育

性の多様性について啓発パレード

性感染症予防の啓発街頭キャンペーン


3.SCORA-Japan組織図 World Regional Assistant Director

Liaison

Regional Assistant

IT(インターナショナルチーム) Development Assistant Program Coordinater

Program Coordinater

Japan viceNORA

viceNORA STIP Pro.Co.

NORA Peer Education Pro.Co.

Officials

Rainbow Flag Pro.Co. staff

staff staff staff

LORA LORA LORA (地域代表) LORA (地域代表) (地域代表) (地域代表)

staff

staff staff staff

staff staff

staff staff

staff

staff


4. SCORA責任者

西川 裕里香 にしかわ

ゆりか

横浜市立大学 医学部 3年生

2017年度SCORA-Japan責任者の西川裕里香です。多くのスタッフの協力の下、こ のように今年度もSCORAliciousを発行できることをとてもうれしく思います。 SCORAは国内、国外を問わず「あたたかい」委員会といわれるのですが、この SCORAの持つあたたかさというのは、SCORAの根底にある「扱いづらい『性』に 関する問題に取り組む」、「多様性を認める」という思いから生まれていると感じ ます。HIV/AIDSやセクシャルマイノリティー、中絶、デートDVなどといった問題 の大部分は、「皆が正しい知識を得る」ことが有用な解決策として存在するにも関 わらず、依然として「(自分が、周りの人が)知らなかった」ことが原因で苦しむ 人々がいます。SCORA-Japanはまさにそのことに注目し、「大学生である私たちだ からこそ発信できることがある」としてピア・エデュケーションやレインボーパ レードを始めとしたさまざまな啓発活動を実施し、社会に対して確実にインパクト を与え続けています。こうした活動は「社会への発信」とともにそこで活動する医 療系学生である自分たち自身が視野を拡大していくというIFMSAの理念をしっかり と実現できているものであり、私がSCORAに対して一番魅力を感じる点です。 医療系学生や一般の方に向けた情報を発信したり、学びの場を提供し続けることは 簡単なことではなく、「本当に届けるべき人に届いているのか」「よりよい学びを つくれているのだろうか」「自己満足で終わっていないだろうか」と常に試行錯誤 し続ける必要がありました。今私たちが行っている活動は、まだ世界を揺り動かす ほどの影響力はないかもしれませんが、今できることを一歩ずつ積み重ねていく全 国のSCORAスタッフの行動力に私は誇りを感じます。そして、SCORAに関わった 人が、自分の周囲の人の生き方を今までよりほんの少し理解するようになったり、 性について考えるきっかけを持つことで大切な人を笑顔にすることができたり、そ んな少しずつの積み重ねが世の中を変えていくと信じています。 最後に、どんなときも「そのままの私」を受け入れてくれて、自分らしくいること の大切さを教えてくれたSCORAngelsの皆に、最高の感謝とエールを贈ります。


4. SCORA副責任者

東山 望 とうやま

のぞみ

旭川医科大学 医学部 3年生

みなさん、こんにちは!SCORA副責任者の東山望(とうやま のぞみ)です。会 計のお仕事もしています♪ 初めてSCORAのワークショップに参加したとき、スタッフさんみんなが優しく て、あたたかくて、とても居心地がよくて、そのまま離れられなくなり今に至 ります!笑 SCORAのあたたかさは、SCORAが「ひとの気持ちになって考えてみる」という 試みをよく行っているからでもあるのかな、と思います。 「性」に関するトピックスはもちろん、そのほかのことでも、自分が「あたり まえ」だと思っていたことが全ての人にとってもあたりまえではない、「こう じゃないといけない!」ってことはないんじゃないかな?と何度も気づかせて もらいました。 誰かの抱えている困難やつらい経験を完璧に理解することはできませんが、想 像したり追体験したりして理解しようとすること、正しい知識を伝えていくこ とでつらい思いをする人を減らしていけるのでは、と思います。 活動の中でメッセージを伝える人々にとっても、みなさん自身にとっても 「生」が豊かなものになりますように♪


4. SCORA副責任者

門間 日菜乃 かどま

ひなの

富山大学 看護学部 3年生

みなさん、こんにちは‑(ˊᗜˋ*)↷ SCORAの副責任者の門間日菜乃(かどまひなの)です(•ᵕᴗᵕ•) SCORAの魅力の一つはみんながお互いの個性を認め合うところだなと思い ます。私もそんなSCORAの仲間たちに出会えたから、自分らしさを大切に することができ、とても居心地の良いSCORAが大好きになりました。 「性」について話すのが少し恥ずかしいなと思い、「性」にマイナスなイ メージを持っていた私の価値観を変えてくれたのはSCORAでした。「性」 についての正しい知識を知ること、「性」と向き合い、話をすることはとて もとても大切で、豊かさをもたらしてくれているなと感じるようになりまし た。想像力の大切さもSCORAから学んだことの一つです。SCORAで活動し て学ぶようになってから、「ふつう」ってなんだろうと深く考えるようにな りました。自分がこれまで普通に「ふつう」だと感じてきた「ふつう」が相 手にとっては「ふつう」ではないという、当たり前だけどとても大切なこと に気付かされました。想像力を豊かにすることは、相手の立場になって考え、 気持ちを理解するための第一歩になると思っています。 SCORAの活動で得たこと、繋がった仲間たちに感謝の気持ちでいっぱいで す。SCORAngelsが大好きです*ˊᵕˋ* 誰もが、「性」について知ることで自分と大切な人の「生」をより豊かに、 大切にできますように。


4.Peer Education Project Pro.Co.

野村 彩華 のむら

あやか

愛知医科大学 医学部 4年生

こんにちは、Peer Edudation Project Pro.Co.の野村彩華です。 小学生・中学生・高校生、時には一般の人まで ピアエデュケーションを行っています。 タブー視され、他人事と思われがちな性教育を 自分たちなりに考え、ピアを受けている人の心に響くものにするべく 活動しています。 ピアプロコになる前は、名古屋地域のLORA(local officer SCORA)をしていま した。LORAになってはじめてピアを行うことになり、前LORAはまさかの海外逃 亡(嘘です、青年海外協力隊HIV/AIDS対策委員としてホンジュラスへ)のため、相 談する相手がおらず、しかもテスト期間中で、何もわからないまま泣きべそかき ながら準備をしていました。テストが終わり、ピア3日前に初めてのピアの叩き 愛♡で、当時のIFMSA-Japan presidentに本当にフルボッコに叩かれました。 「生徒さんに何を伝えたいの?」「誰かのピアのパクリなんだったら、学校の先 生でも誰でもできるじゃん」「のむらちゃんがピアで伝えたいこととか、する意 味がまったく感じられない。」忙しい・何もわからない・疲れているで、トドメ の一発って感じでした。もう二度とピアなんてしない。って本気で思いました。 でも、そこからちゃんとピアに向き合うようになりました。このピアを作った 人が伝えたかったことって何だったんだろう。私しか伝えられないことって何だ ろう。自分なりに考えて、言うことを決めて、ピア当日を迎えました。 もちろん、聞かない、ずっと下を見ている人もチラホラいました。でも、私が 一番伝えたい、「私にしか伝えられない・私の経験からこう思った話」をし始め た瞬間、みんながパッと私の方を向いてしっかり聞き始めました。「ああ、ここ は聞くんだ。」「本当に伝えたいことは聞いてもらえるんだ」と思った瞬間でし た。

これを味わったら、ちょっとハマります。好きになります。(笑)


4. Rainbow Flag Pro.Co.

荒川 智哉 あらかわ

ともや

名古屋大学 医学部 3年生

こんにちは。Rainbow Flag Project責任者の荒川智哉です。 Rainbow Flag Projectではよく虹になぞらえて表現される 多様な性のかたち(セクシャリティ/LGBTs)について知って、考えて、 そして社会に向けて発信することを目指しています。 僕がLGBTsについて興味を持ったきっかけはSCORAのワークショップで した。当時LGBTsという言葉に「ふ~ん、そうなんだ」以外の気持ちを持 たなかった自分には、セクシャルマイノリティと呼ばれる人たちが誰かを 愛し、愛され、この社会で生きているという「普通」のことがなぜか「新 しく」思えました。単なる「性」の問題なのではなく、ここから一人ひと りのたくさんの生き方が見えてくるんだと感じた一瞬でした。 その時に言われた「性を知り、生を豊かに」を胸に活動を続けています。 私はこの一年間、LGBTsを含めて多様性を認め合える社会はだれもにとっ て生きやすい社会であると信じ、活動をしてきました。LGBTsを特別な存 在だと決めつけず、これを自分自身の生き方を考えるきっかけにしてもら えたらうれしく思います。 これからもみんなで虹色な生き方を叶えていこう。


4. STI Prevention Pro.Co.

鮫島 甲太 さめじま

こうた

日本医科大学 医学部 4年生 みなさんこんにちは。 STI Prevention Project(STIP)責任者の 鮫島 甲太です。 STIPは、今年度新しく立ち上げたばかりのプロジェクトです。 生まれたばかりのプロジェクト、最初はどうなっていくのやら不安でいっ ぱいでしたが、皆さんのご協力のお陰で予定していた企画もほぼ全てこな すことができ、今は感慨深い思いでいっぱいです。 STIPでは、性感染症(STI)の予防啓発が主な目的となっていますが、 皆さんに一つ勘違いして欲しくないのは『STIのためにSEXを怖がらない でほしい』ということです。もちろん、人によってSEXに対して様々な考 え方があることはわかりますし、中にはSEXに対して嫌悪感を抱く人もい るでしょう。けれど、僕はSEXは一つの『コミュニケーション』であると 思うのです。大好きな人と愛を確かめ合う方法の一つです。 STIを単に怖がりSEXを避けるのではなく、STIについて正しい知識を学 び、正しく予防を行って大好きな人と安全に楽しい恋愛をして欲しい。 そんな想いがSTIPの種となりました。 だって恋愛って本当に本当にすてきなものだから。 10代、20代前半のドキドキは、 20代後半や30代を過ぎてからきっとキ ラキラした大切な想い出になります。 皆さんがこれからも、STIPで学び、そしてSCORAngelsの仲間と共に 養った『すこらぶ』を胸に、大好きな人達を心から愛することのできる、 そんな素敵な人生を送れることを祈っています。


5. SCORA-Japanの活動全図 5.1 SCORA-Japan軌跡

SCORA-Japan活動の軌跡 Hokkaido

From April,2014 to March,2018

●苫小牧高専ピアエデュケーデョン (611) ●琴似工業ピアエデュケーション (770) ●ウィズアス講演会 (90) ●North Powers (30) ●北海道大学 大学祭 医学展出 展(150) ●札幌医科大学祭 医学展出展 (100) ●World AIDS Dayキャンペーン 北海 道(500) ●World AIDS Day キャンペーン 旭川 医科大学(100) ●SCORA北海道クリスマススタッフ勉 強会(26)

Totally 10,657 Peer Ishikawa ●石川県立金沢錦丘高校ピアエデュケーション (960) ●石川県立金沢二水高校ピアエデュケーデョン (400) ●石川県立金沢北陵高校ピアエデュケーデョン (390) ●石川県立鶴来高校ピアエデュケーデョン (160) ●金沢大学 医薬保健学域医学類 1年生ピアエデュ ケーション(115) ●石川県立内灘高校ピアエデュケーション(201)

Akita

Fukushima ●World AIDS Day キャンペーン 福島医科大 学 (100) ●福島市立岳陽中学校 ピアエデュケーショ ン (134) ●福島県立医科大学・東北大学合同勉 強会(7) ●福島県立医科大学 学校祭展示(70)

●秋田大学学内勉強会(12)

Iwate ●World AIDS Day キャンペーン 岩手 医科大学 (100)

Toyama Miyagi

●World AIDS Day キャンペーン 富山 (300)

●IFMSA-Japan 東北新歓 SCORA WS(75)

Chiba

●SCORA×SCORP合同企 画(16) ●スタッフMTG(5)

Kansai ●仰星高校ピアエデュケー ション (44) ●京都AIDSフォーラム (10) ●World AIDS Day キャンペー ン 関西(100) ●Post関西新歓 WS(6) ●World AIDS Day キャンペー ン 関西医科大学(60) Tokushima ●NGA(70) ●出張HIV検査相談 ●SCORA×SCORP合同企画 (40) (10) ●城西高校ピアエデュケー ●西条市丹原東中ピアエ ション(179) デュケーション(90) ●徳島大学 蔵本祭

Kyushu ●LGBT勉強会 (50) ●IFMSA-Japan 九山(九 州・山口)新歓 WS(109) ●修悠館高校ピア(60) ●稲筑西小ピア(96) ●蓮台寺小ピア(37) ●熊ヶ畑小ピア(7)

Saitama

Hamamatsu

●飯能南高校ピア (600)

Tokyo

●ゆずりは学園ピアエデュケーション (20) ●東京プライドパレードフロート出 ●西園女子学園ピアエデュケーション (270) Nagoya●ゆずりは学園ピアエデュケーション(48) 典 (320) ●LGBT勉強会(49) ●第25回私学サマーセミナーにてピアエデュケーショ ●東京スタッフ勉強会 (7) ●駿台市谷校ピアエデュケーション ン (20) (70) ●World AIDS Day in Nagoya パレード (100) ●NGA(40) ●南山女子ピアエデュケーション(650) ●愛知サマーセミナー2015 ピアエデュケーション ●都立某高等学校ピアエデュケー (210) ション(176) (80) ●穴吹高等学校ピア ●World AIDS Day キャンペーン 愛知医科大学 ●世界エイズデー街頭キャンペーン (90) (300) (150) ●徳島大学学内勉強会 ●IFMSA-Japan東海信州地域イベント 第2回ど ●スタッフMTG(20) 虹会(17) ● LGBT HEALTH TALK(60) まんなかFes (30) ●つるぎ高校ピアエデュケー ●ぬいぐるみ総会コラボ(60) ●LGBT成人式 名古屋(100) ション(522) ●SCORA総会(40)


5.2 SCORA-Japan年間スケジュール (2017年度活動) 24 AIDS文化フォーラム in NAGOYA 愛知県 24 関東STI検査 東京都

2017年 4月 20 第1回SCORA会 徳島県 22 Youthがマイノリティーを考える 北海道

5月 7 13 17 21 27

東京レインボーパレイド 北海道新歓WS IDAHOTキャンペーン 九州新歓 東北新歓

東京都 北海道 全国各地 福岡県 宮城県

6月 3 北陸新歓WS 石川県 3.4 北海道大学医学展出展 北海道 10 東海信州新歓WS 愛知県 10 ゆずりは学園Peer Education 静岡県 11 関西新歓 大阪府 14 内灘高校 Peer Education 石川県 17 四国新歓 香川県 18 中国新歓 島根県 25 関東新歓WS 東京都 25 LGBT・性的少数者とパートナーシップにつ いて知ろう! 北海道 26 苫小牧工業高専Peer Education 北海道 7月 15 愛知サマーセミナーPeer Education 愛知 県 26 修猷館高校Peer Education 福岡県 26 第1回Skypeer 「マイノリティとして生きる」 8月 1 徳島STI検査 徳島 2~6 GA(世界総会) タンザニア 8 徳島STI検査 徳島 23 北陸STI検査 石川 富山 26 SCORAngelsの集い(スタッフMTG) 東京 都 9月 8 第2回Skypeer 「ウェビナーの作り方」 13 嘉麻小学校Peer Education 福岡県 16 虹色どまんなかパレード参加 愛知県 17~20 Asia Pacific Regional Meeting 東京都 20 保健所ティッシュデザイン 徳島県

10月 11 関東STI検査 東京都 2 第2回SCORA会 徳島県 8 東海信州STI検査 愛知県 8-9 蔵本祭出展 徳島県 9 駿台市ヶ谷講演 東京都 16 第3回Skypeer「APRM報告会①」 18 東北SCORA勉強会 宮城県 22 第4回Skypeer「APRM報告会②」 31 県立金沢錦丘高校 Peer Education石川県 11月 3~5 NGA(日本総会) 東京都 23 『LGBTと教育フォーラム』 石川県 12月 1 World AIDS Day キャンペーン オンライン 1 WADコンドーム配布キャンペーン 名古屋 3 とちぎワカモノフェスタ出展 栃木県 20 第5回Skypeeer 「虐待×障碍×セックス ワーク×貧困〜日本のストリートチルドレン〜」 23 WADコンドーム配布キャンペーン 神奈川 26 叩き愛イベント 北海道

2018年 1月 6 STI総会 東京都 7 Japan Peer Education Training 東京都 19 蓮台寺小学校Peer Education 福岡県 2月 24 西遠学園 Peer Education 静岡県 26 福岡県嘉麻市熊ヶ畑小学校Peer Education 福岡県 26 第6回Skypeer「身近の人へのピア」 3月 5 南山女子学園 Peer Education 愛知県 7 第7回Skypeer「女性のキャリアプラン」 16 琴似工業高校 Peer Education 北海道 17 SCORA総会 東京都


6.1Peer Education Project

SCORA金沢

日本総会ポスター発表より


6.1Peer Education Project 6.1.1 はじめに

Peer Education Projectのページに目を通していただいてありがとうございま す!はじめてSCORAに関わる・ピアエデュケーションに関わる方のために説明 させていただきます。ピアに興味がある、参加したいという方は、その地域の LORA(local officer SCORA)または、Project責任者(プロジェクトコーディネー ター)までご連絡くださいね。新しくピアを行いたい!という方もご相談くださ い!

6.1.2 活動理念

Peer Educationd Projectでは,医療系の大学生が小学・中学・高校へ出向き, 性の出張授業を行っています。Peerには仲間という意味があり,性という少し 話にくいトピックスを打ち解けて話し合える仲間として,そして,医療系学生と しての知識を生かした性教育を行っています。これらの活動を通して,一般市民, 特に若者の性に関する知識や意識を向上させることを目的としています。 性に関する知識に関して,スタッフ自らが知り考え,それを伝える方法を模索 し実際に授業を展開し,受講した生徒さんがピアエデュケーションが性に関して 話をするのに有意義で効果的であったと感じてもらうことを目標として活動して きました。

6.1.3 2017年度のピア

今年度は,ピアエデュケーションを行う学校先が増え,活動的にピアエデュケー ションを行うことができた年となりました。 ピアエデュケーションは主に、 LORA(local officer SCORA)が配置された7地域 で行われていますが、その他地域でも有志により行われています。

▶SCORA北海道 ●苫小牧高等専門学校ピアエデュケーション ステキな大人になるために~恥ずかしがらずに知ってほしい性のお話。 【対象・人数】苫小牧高等専門学校1年生 210名 【日時】2017年6月26日(月) 【内容】性の多様性・デートDV・性感染症・コンドーム・性感染症・バースコ ントロール・妊娠出産についてゲーム等も織り込みながら話しました。 ●北海道札幌琴似工業高校ピアエデュケーション 【対象・人数】 琴似工業高校1年生320名 【日時】2018年3月16日(金) 【内容】HIV/AIDS・妊娠・避妊・中絶・コンドーム・性感染症・デートDV・ LGBTについてゲーム等も織り込みながら話しました。


6.1Peer Education Project ▶SCORAはままつ ●ゆずりは学園ピアエデュケーション 【対象・人数】ゆずりは学園生徒 約60名 【日時】2017年6月10日(土) 【内容】月経・妊娠・出産・避妊について、 コンドームの付け方と実演、性感染症につ いてのピアエデュケーションを行いました。 ●西遠女子学園ピアエデュケーション 【対象・人数】西遠女子学園高校一年生 西遠ピアの様子 143名 【日時】2018年2月24日(土) 【内容】女子高校生の性の悩みの一つである、 月経に関して医学的知識も踏まえながらピアエデュケーションを行いました。 ▶SCORAなごや ●愛知サマーセミナー2017 ピアエデュケーション 【対象・人数】愛知県内の在学の中学高校生および全市民 約40名 【日時】2017年7月15日(土) 【内容】中学生高校生、一般市民の方に向けて、デートDV、コンドームの付け方、 妊娠中絶について恋愛の流れで話をしながらピアエデュケーション・レクチャー を行いました。 ●南山女子高校ピアエデュケーション 【対象・人数】高校1年生 約200名 【日時】2018年3月5日(月) 【内容】LGBTsに関しての知識と、SCORAメンバーの経験を踏まえながら話しま した。 ▶SCORA金沢 ●石川県立内灘高校 ピアエデュケーション 【対象・人数】高校1年生 120名 【日時】2017年6月14日(水) 【内容】HIV/AIDS・中絶、性感染症とその予防、避妊、病院・保健所について のピアエデュケーションを行いました。


6.1Peer Education Project ▶SCORA金沢 ●石川県立金沢錦丘高校 ピアエデュケーション 【対象・人数】高校1年生 320名 【日時】2017年10月31日 (火) 【内容】HIV/AIDS・中絶、性感染症とその予防、避妊、病院・保健所についての ピアエデュケーションを行いました。 ●金沢北稜高校ピアエデュケーション 【対象・人数】金沢北稜高校1年生 190名 【日時】2018年2月7日 (水) 【内容】HIV/AIDS・中絶、性感染症とその予防、避妊、病院・保健所についての ピアエデュケーションを行いました。 ▶SCORA愛媛 ●西条市丹原東中ピアエデュケーション 【対象・人数】愛媛県西条市立 丹原東中学校3年生 90名 【日時】2017年12月6日(水) 【内容】テーマは、家族を持つということ 妊娠と感染症・人生の一大イベントである 結婚と出産をいつするかという話を前半に し、その上で、妊娠する前には風疹の抗体 丹原東中ピア を持っているのかを確認してほしい 子宮頸がん検診に行ってほしいなど、 予防の話をしました。対象が中学三年生であったため性感染症の話をしないでほ しいという学校の要望があり、このような内容となりました。 ▶SCORA九山 ●福岡県修猷館高校ピアエデュケーション 【対象・人数】高校生 60名 【日時】2017年7月26日(水) 【内容】プロ講師によるデートDV講話とグループ別ディスカッションを行いまし た。SCORAスタッフはディスカッションのファシリテーターとしてグループに入 りました。


6.1Peer Education Project ▶SCORA九山 ●福岡県嘉麻市立稲築西小学校ピアエデュケーション 【対象・人数】小学生6年生 96名 【日時】2017年9月13日(水) 【内容】多様な性の概念を知ってもらい、 尊重してもらう目的で授業を行いました。 まずLGBTsの知識をレクチャーした後、 女の子っぽい筆記用具を使う男の子に 関して話し合ってもらうWSを行いました。 ●福岡県蓮台寺小学校ピアエデュケーション 【対象・人数】小学校6年生 37名 【日時】2018年1月19日(金) 【内容】HIV/AIDSに関する知識や予防法、 検査についての授業を行いました。

稲築西小ピア

●福岡県嘉麻市熊ヶ畑小学校ピアエデュケーション 【対象・人数】小学校6年生 7名 【日時】2018年2月26日(月) 【内容】多様な性の概念を知ってもらう目的で、LGBTsの知識のレクチャーと女 の子っぽい筆記用具を使う男の子に関するWSを行いました。


6.1Peer Education Project 6.1.4 Japan Peer Education Training(JPET)

【対象・人数】医療系学生を中心とした一般 33名 【日時】2018年1月7日(日) 10:00~18:00 【場所】東京女子医科大学 【内容】 今年初めての試みとなるJapan Peer Education Trainingを2018年1月7日 東京女子医科大学にて行いました。 特別講師に、泌尿器科医であり、様々な側面から若者の性に携わってこら れた岩室紳也先生を迎えた大変大きなイベントとなりました。 今回のイベントの参加者は、ピアエデュケーション非経験者が多く、手始 めにピアエデュケーションを行ってみることを主眼に置き企画を始めました。 コンテンツ アイスブレーキング 愛知サマセミアゲイン! ピアエデュケーション玄人からのお話 ピアエデュケーション作成 岩室紳也先生ご講演 ピアエデュケーション発表会&叩き愛♡ ピアを行ったことがない参加者が多いため、 用意したピアエデュケーション を行ってもらうという形で行いました。 時間がないなかで、伝えたいことを理解し、 落ち着いて発表を行っていました。 ピアエデュケーション直前は発表者から 緊張感が漂っており、ピアさながらでした。 特別講師となる岩室先生は、近年のSCORA との関わりは昨年の思春期学会と今年度のAIDS文化フォーラム in NAGOYA でした。1時間半に及ぶ講義は、性教育に必要なことから現代社会における、 自殺や麻薬中毒の根源など、私たちが生きるうえでどう過ごすかということ を教えてくれる授業でした。


6.1Peer Education Project 6.1.5 Peer よくある質問Q&A 依頼したい編 Q1.依頼はどこにしたらいいの? ー地域関係なく SCORA代表のメールアドレス nora@ifmsa.jp にお願いいたします。 担当者から後日連絡させていただきます! Q2.お金とかってかかるの? ーPeer Educationでは基本的に謝礼金などはいただいてお りません。 お気軽にご連絡ください。 Q3.スタッフはどういうトレーニングをしているの? ースタッフ全体でのオンラインでの勉強会などは毎月行って います。 Peerに関しては依頼をいただいた後に実際にお伺いできる メンバーを集めて内容 を作っていきますが、Skype等を用 いてオンラインミーティングを行いながら 各々のプレゼン に意見を出し合いアドバイスをしあっています。

6.1.6 Peer よくある質問Q&A Peerをやってみたい編 Q1.Peerをやってみたいのですがどこに連絡すればいいの? ーPeer Education責任者のアドレス(pep@ifmsa.jp) に連絡してい ただければ、 直近で行う予定のPeerを紹介したり、勉強会などを紹 介することができます! 是非気軽に連絡してみてください! Q2.初めてで経験もないのですが大丈夫でしょうか? ー大丈夫です!スタッフの自主性は尊重しつつ、SCORAが様々な 地域の活動で培ってきたノウハウは自由に生かしてもらえます! また、Peerでプレゼンターになった場合も、オンラインミーティン グなどで アプローチの仕方から言葉の選び方なども多くのスタッフ が指摘し、 不安を残さない形でPeer本番に臨めます! Q3.Peerに一度参加してスタッフになったら忙しい時期もノルマと かあるの? ーそういうことはありません!勉強会など随時行っていますが、 出たい時に出たいテーマを選んでもらえますし、Peerは依頼ごと にメンバーを募るので、 自分のペースで参加していただけます。 その他にも質問等はお気軽に(pep@ifmsa.jp)へどうぞ!


6.2 Rainbow Flag Project 6.2.1 東京レインボープライドパレード 「みんなで歩こう~青空の下、虹色の教室~」

【対象・人数】医療系学生を中心とした一般、44名 【日時】2017年5月7日(日) 8:30~18:00 【場所】東京・代々木公園 【内容】 東京レインボープライドは性的指向や性自認に関わらず誰もが自分らしく幸せ を追求することができる社会の実現を目指して行われます。 毎年ゴールデンウィーク期間中、一週間にわたってイベントが行われますがそ のメインイベントが「パレード」です。国内で最大規模のLGBTs(セクシュア ル・マイノリティ、性的少数者)に関するイベントとなっています。 今年もSCORAでは性と生の多様性をより身近に考えるきっかけとしてほしい との思いからパレードに参加しました。


6.2 Rainbow Flag Project 【イベントの目的】 私たちが暮らすこの社会でLGBTsの当事者と会い、話すことはどのくらいある のでしょうか。確かにテレビ番組にLGBTsのタレントが出演することや、学校で その単語を「習う」ことはもはや一般的かもしれません。ただ実際にセクシャル マイノリティの人たちの生き方に触れ、考えることは少ないのではないか。私も SCORAに出会うまではそうでした。 今回パレードに参加したのは今までLGBTsについてよく知らない、またメディ アで「知ってる」つもりになっている人たちに興味を持ってもらい、そしてこれ だけ多くの人が「セクシャリティに関わらずだれもが生きやすい」社会を目指し て活動していることを知ってもらうためです。まずは知ってもらうから始めるこ とが大切だと考えています。


6.2 Rainbow Flag Project

【イベントの詳細】 今年度の東京レインボープライドパレードは教育・子どもをテーマにした 「Revo∞Link」さんのフロートに参加させていただくことになりました。フ ロート名が「Power of Education~自分らしくいられる未来を作ろう!~」で あったためLGBTsについて教育とも絡めて事前の勉強会を行いました。 当日は朝の早い時間から会場である代々木公園の一角にブルーシートを広げて LGBTsやSOGIについての説明や当日の流れを含めて勉強会を行いました。天候 にも恵まれ、楽しい雰囲気の中行うことができました。 その後はパレードへ参加し、渋谷の街を練り歩きアピールを行ったほか、各市 民団体や企業、大使館の出しているブースを見学しました。LGBTsの当事者、支 援者を含めた多くの方から性の多様性を取り巻く現状について学びました。


6.2 Rainbow Flag Project またパレード後の反省会は以下の4つをテーマに行いました。 ・今日初めて知ったこと・学んだことは何ですか ・Revo∞Linkさんはどのような団体でしたか ・もし自分がLGBTsの当事者だったら、生活をしていくうえで苦労するのはどん なこと(場面)だと思いますか ・思春期のLGBTsの子供たちが、疎外感を感じずに済むようにするために、私た ちができることはありますか。 5名程度でグループを作り、今日一日の振り返りの時間としました。自分とは違 う視点や経験を知ることは貴重で、またイベントの前後でのLGBTsについての認 識や考えの変化を共有することができました。 まだまだ多くの人にとってLGBTsについて考える機会は少ないのが現状です。 実際に当事者や支援者の区別なくみんなで東京の街を歩いたことで、少しでも自 分と周りの人の性を見つめなおし、社会の状況について関心を持ってもらえたら 嬉しいです。パレードの日だけでなく、いつでも街にレインボーが溢れ、誰もが 自分の性に自信をもって街を歩ける日が来ることを願っています。


6.2 Rainbow Flag Project 6.2.2虹色どまんなかパレード(名古屋)

【対象・人数】医療系学生4名 【日時】2017年9月16日(土) 13:00-17:00 【場所】名古屋・栄 【内容】 名古屋で行われた虹色どまんなかパレードに参加しました。台風が近づく大雨 の中、繁華街である栄の大通りを1時間ほどかけて歩きました。天気の影響もあ るもののパレードの参加者数、ブースの出展数は少なく、東京ほどLGBTsの活動 にかかわる人数は少ないことがわかります。ただ一方で自分の住む街でどんな 人々がどのような意思を持って活動しているのかを知れるのは大変興味深く、貴 重な機会でもあります。 今年度SCORA-Japanのイベントとしてレインボーパレードに参加したのは東 京・名古屋のみですが、パレードは各地で行われています。実際何名かのスタッ フが札幌や福岡などで行われたものに参加しました。ぜひ気軽に行ってみてくだ さい。


6.2 Rainbow Flag Project 6.2.3 IDAHOTキャンペーン

5/17のIDAHOT(International Day Against Homophobia , Transphobia & Biphobia)日本では「すべての性にYesの日」と呼ば れている日に向けて、オンライン上での啓発キャンペーンを行いました。 今年度はターゲットを主に「自分のセクシャリティーについて悩んでい る方」に設定し、「あなたはひとりじゃないよ。」というメッセージを 一人でも多くの人に伝えることを目標としました。 行ったのは (1)カレンダーの作成 (2)Facebookカバー写真の作成 (3)メッセージ動画の作成 (4)SCORA-Japan Facebookページでの投稿 の4つです。

(1)カレンダーの作成

昨年度に引き続きにIDAHOTカレンダーを作成しました。 5月17日か ら来年のIDAHOTまでの1年間をSCORAスタッフのメッセージとLGBTs 等にまつわる簡単なトピックスをまとめた内容となっています。 下のQRコードからアクセスできます。よろしければご覧ください。

IDAHOTカレンダー


6.2 Rainbow Flag Project (2)メッセージ動画の作成 「あなたはひとりじゃないよ。」というメッセージをひとりひと りの言葉で書いてもらい、一緒に笑顔の写真を撮ってもらったも のを集め、動画にしました。全国のSCORAスタッフ、IFMSAJapan会員、また5/6~7の東京レインボーパレードで一般の方々に もご協力いただきました。 以下のQRコードから作成したカレンダーとキャンペーンムービー にアクセスできます。よろしければご覧ください。

IDAHOTムービー (3)Facebookカバー写真の作成

性の多様性を表し、IDAHOTについての説明を含めた上のようなカ バー写真を作成しました。IDAHOTという日の存在を広く知ってもらう ために、IDAHOTに向けてSCORAスタッフがFacebookのカバー写真を 一斉に上のものに変え、賛同してくださる方へカバー写真の変更を呼び かけました。


6.2 Rainbow Flag Project (4)SCORA-Japan facebookページでの投稿

IDAHOT当日に向けて、5/8~5/17の10日間、カウントダウン形式で ①IFMSA-JapanとSCORAについての説明 ②IDAHOTについて ③LGBTsについて ④東京レインボープライドパレードについて ⑤Rainbow Flagについて ⑥IDAHOTカレンダーについて ⑦カミングアウトについて ⑧LGBTsについての性教育 ⑨Facebookバナー/キャンペーンムービーについて ⑩まとめ、メッセージ の10のテーマについてFacebook上でSCORAのページに投稿し、ス タッフにシェアしてもらいました。 投稿文には英語、韓国語、中国語の訳をつけられたこともあり、今まで で最も多くの方にメッセージを届けることができました。 10日間のリーチは総計38,630件にのぼり(2018/3/15現在)英語、韓 国語、中国語にも翻訳することができたこともあり、今までで最も多く の方にメッセージを届けることができました。

「IDAHOT」に含まれるHomophobia、Transphobia、Biphobiaの根底 にあるのは「未知の存在への恐怖」「身近な存在ではないという思い込 み」ではないでしょうか。啓発キャンペーンなどで正しい情報を「知 る」ことで、こうした恐怖心が少しでも和らげばいいな、と思っていま す。


6.2 Rainbow Flag Project 6.2.4 Rainbow Flag Projectのイベントに参加しよう︕ Rainbow Flag Projectに興味を持って下さった方、どうもありが とうございます。あなたのその興味・関心が少しずつ世の中に広 がっていき、LGBTsとその関係者の人達が行きやすい世の中とな っていってくれることを心から願います。

Rainbow Flag Projectのイベントに参加するには、難しいことは 何一つ必要ありません。 イベントの1~3週間程前に、SCORA のメーリングリスト、 Facebookページにイベントへのお誘いが 掲載されます。 イベントの種類によりますが、大抵の場合は参加 者用のフォーム がありますので、そちらにご記入いただき、当日 イベントへご参 加いただければ結構です。 また、イベントを運営する側に関わってみたい方は、 ①IFMSAの スタッフとなる ②SCORAのスタッフ登録を済ませる の2点が 最低限必要となります。SCORAのスタッフ登録されると 、SCORA のスタッフ専用メーリングリストに登録されますので、 イベント の1ヶ月程前にイベント運営スタッフ募集の連絡が流れま す。 そこで参加表明をしていただければ、イベントの運営に携わ ることが可能です。

2018年度のRainbow Flag Projectイベント年間予定 5月5,6日︓東京Rainbow Pride 5月17日︓IDAHOT 9月中旬︓名古屋虹色どまんなかパレード 2018年度は、横浜や福岡など、他の地域のレインボープライドパ レードにも積極的に参加していく予定です。 どうぞお楽しみに !!


6.3 STI Prevention Project 6.3.1 STIPとは 近年急増しているこの病気・・・何だかわかりますか? このグラフ、ある感染症の患者報告数の推移を示しているのですが、 なんのグラフかわかりますか?ここ数年でびっくりするくらい増加して いますよね。・・・実は、【梅毒】の患者報告数なんです。 パッと見ると、男性でかなり増加しているようですが、注目すべきは 20~30代の女性患者の増加数です。男性が全年齢で平均的に 少しずつ増加しているのに対し、女性患者は圧倒的に若年層の 女性の間で増加しています。また、推定感染経路別の報告をみて みると、2014年までは男性同性愛者間の増加が多かったのですが、 2015年以降は異性間性的接触による感染が爆発的に増えてい るのです。 東京都感染症情報センターHPより http://idsc.tokyo-eiken.go.jp/diseases/syphilis/syphilis2006/

梅毒は、コンドームでは完全に予防することはできません。もちろん、 使わないよりは使った方が良いのですが、感染力の強い皮疹や扁平 コンジローマなどが、コンドームでカバーされない他の部分に形成さ れていた場合、コンドームは全く役に立ちません。さらに、潜伏期に 入ってしまうと症状が一時的になくなり、皮疹などの再発を繰り返 す場合もあるのです。 梅毒は幸いなことに、ペニシリンが著効します。今現在、ペニシリン 耐性を持つ、という報告はありません。こまめに検査を受けて早期 で発見し、正しい治療を受けることが予防対策として最も重要で あるといえます。

性感染症/STI(STD)とは 性感染症/STIは、セックスをはじめとする性行為 によって感染する病気のことです。現在はSTD (Sexually Transmitted Diseases)またはSTI (Sexually Transmitted Infections)という名称 で呼ばれるようになりました。 STIには様々なもの があります。 例 性器クラミジア感染症 淋菌感染症 HIV感染症/AIDS 梅毒 ウイルス性肝炎 性器カンジダ症 性器ヘルペス ケジラミ症 尖圭コンジローマ(HPV) 子宮頸癌(HPV) これら全てが性行為などによって感染し得るもの です。 また、本人に症状が出ていなくても感染する恐れ のあるものもあり、予防対策にはSTIについての 正しい知識を身に付けることが非常に重要です。

『特定のパートナーしかいないから大丈夫』

・・・でも

元カノの元カレの元カノ・・・知っていますか?

正しい知識を身に付けて、 こまめに検査に行きましょう。 自分自身と大切な人を守るために。


6.3 STI Prevention Project 6.3.1 STIPとは STIクイズかるた HIV/AIDSをはじめとするSTIは、医療系の学科では系統学的には勉強するもの の、なかなか知識は身につきません。なぜなら、多くの学生がSTIを『他人事』 として捉えており、他の講義と同じように聴き流し、試験前に詰め込み学習をし ているだけなのが実情です。 こうした学習には実体験が全く伴わず、将来医療者となった時に知識としてほと んど役に立ちません。

STIPでは、医療系学生が競い合いながら、仲間と共に楽しくSTIについての知識 を身につけることができるよう、STIに関する知識を学ぶことができる『STIク イズかるた』を制作しました。実際に、2017年夏に行われたSCORAngelsの集 い、2018年1月に行われたSTI総会で、遊びながらカルタ大会を行ってみたとこ ろ、参加者のSTIについての知識の定着率がとても良いことがわかりました。


6.3 STI Prevention Project 6.3.2 夏休みSTI早期発見キャンペーン

STIの問題については、多くの人が『なんとなく』その危険性を認識しており、 さらに医療系学生であれば「自覚症状がなくてもリスクが高い場合は検査に行く べきである」ということも知識として習っています。 しかし実際に検査に足を運ぶ人はまだまだ少ないといえるでしょう。 その理由は、STIそのものや検査についての知識不足もあるかもしれませんが、 多くの場合『検査が実際にどんなものかよく知らないから/行ったことがないか ら』という『経験したことのないことに対する薄ぼんやりとした恐怖心』が根底 にあるといえます。 これは昨年春頃に、医療系学生を対象に行ったオンラインアンケートによって判 明しました。 このように、多くの医療系学生がなんとなくSTIの検査に行った方がいいことは わかっているものの、結局自分で検査に行ったこともないまま医療者になってい くのが現状です。


6.3 STI Prevention Project 私達は、 ①STIやその検査について学び、理解を深める ②STI検査に行く、敷居を下げる ③STI検査を必要とする人たちの気持ちや社会的背景を考える この3つを『学生のうちに』達成するために、『実際に自分達で保健所に検査に 行ってみよう︕』というキャンペーンを行いました。多くの保健所が検査を平日 の日中に行なっていることなどから、キャンペーン期間は夏休みに設定しました。 まず、STIについてのウェビナー(Webセミナー)を作成し、全国の医療系学生 を対象にオンライン学習会を行いました。これについては事前・事後のSTIにつ いてのオンラインクイズを予め作成し、その達成度をはかりました。

ウェビナー動画URL

次に、全国各地(北海道、東北、北陸、関東、東海、関西+中国、四国、九州の 8地域)に医療系学生によるリーダーを設置し、リーダーを中心に地域ごとの少 人数のグループで実際に保健所でSTIの検査に行ってみる体験活動を行いました。 このとき、検査に行く前と後でオンラインアンケートを行い、学生のSTI検査に 対する理解度や、心境の変化などを調査しました。 結果として、ほぼ全員がこれまでSTIの検査を受けたことがなかったものの、 キャンペーン終了後には95%以上の参加者が実際の検査がどういったものか理 解を深め、参加者の全員が『仮に自分自身が多少リスクのあるSEXをしてし まった場合、今後自分1人で検査に行くことができる』と回答しました。


6.3 STI Prevention Project 6.3.3 World AIDS Day Onlineキャンペーン STIPでは12月1日のWorld AIDS Dayに合わせ、IFMSA-Japanの委員会の1 つであるSCOPH(公衆衛生に関する委員会)のInfographicsチームのスタッ フと共同で、Facebook上でオンライン啓発キャンペーンを行ないました。 Infographicsとは、様々な情報が見た人に簡単に伝わるように工夫された画像を 用いた手法であり、今年度は主に性活動の中心である自分達と同年代の若年層を ターゲットとしました。 ①『IFMSA-Japan/SCORAとWorld AIDS Dayの紹介』 ②『HIV/AIDSについての基礎知識』 ③『HIVの感染予防とコンドームの使用』 ④『HIVの検査』

の4項目について、それぞれInfographicsを作成し、11月28日から12月1日の World AIDS Day 当日までの4日間に渡ってオンラインキャンペーンを行ないま した。Facebookでは、投稿した記事がシェアした人の友人から友人へと広がっ て行く特性を持つため、同年代をターゲットにしたキャンペーンは効率的に拡散 できました。 結果として25,000人以上の人たちにHIVの予防啓発記事をリーチ することができました。


6.3 STI Prevention Project 6.3.3 World AIDS Day&クリスマス コンドーム 配布キャンペーン

HIV/AIDSは、コンドーム を正しく使用することによってかなり高率で予防す ることが可能です。しかし、日本では一般的にコンドーム はあくまでも『避妊 具』としての認識が強く、HIVをはじめとするSTIの予防目的でコンドームを使 用するという認識はそれ程浸透していません。 こうした現状を少しでも打開するために、私達は12月1日のWorld AIDS Day 当日とクリスマス直前(12月23日)に合わせてコンドームの配布キャンペーン を行いました。 『女性でも積極的にコンドームを持ち歩こう』 『コンドームは財布の中に入れないで』 『コンドームの使用期限を守ろう』 『コンドームは正しい使い方で使用しましょう』 といったメッセージが書かれたキャンペーン用の大型プレートを20枚ほど作成 し、これらを首から下げ、配布用サンプルとして提供いただいたコンドーム 3,000個を名古屋と横浜(桜木町)の駅前で配布しました。コンドームのサン プルは、予防啓発のメッセージやアンケートのQRコードとともにパッケージに 入れて配布しました。ただ配布するだけではなかなか受け取ってはもらえないた め、電飾を用いたり、秘忍(避妊)者ジミー・ハットリくん等のコンドームの着 ぐるみ等で注目を集め、メッセージを伝える工夫を行いました。結果計3,000 個全ての資材を配布することができました。


6.3 STI Prevention Project 6.3.4 STI総会

STIは、どんなに予防啓発活動をしたところで、なかなか実感を伴わないのが難 しいところです。そのため、今年度初の取り組みとして丸一日かけてSTIについ て学び、話し合うためのイベントを開催しよう、というイベントを行いました。 具体的には、 ①新春︕お正月STIクイズかるた大会 ②子宮頸がんについて考えよう コラボWorkshop with 創価大学西浦ゼミ・チームRe♡bbon ③HIV/AIDSの実態について ぷれいす東京:桜井啓介先生による基調講演 ④夏休みSTI早期発見キャンペーンまとめWorkshop という構成でした。 『新春︕お正月STIクイズかるた大会』では、事前に簡単なレクチャーを介して STIについて学び、その後事前に制作したSTIに関するクイズかるたを用いて、 遊びながらSTIについての理解を深めました。


6.3 STI Prevention Project 『子宮頸がんについて考えよう コラボWorkshop』では、創価大学西浦ゼミの チームRe♡bbonの方々と協力し、子宮頸がんについて考えるワークショップを 行ないました。具体的には子宮頸がんとその検診についてのレクチャーの後、子 宮頸がん患者の方の手記を読み、チームに分かれてどうしたら子宮頸がんの検診 率をあげることができるかロジックツリーを用いて検診率の低い理由を追求し、 解決策のアイデアを出し合う、という内容でした。

『HIV/AIDSの実態について ぷれいす東京:桜井啓介さんによる基調講演』で は、主にHIV陽性者の支援を行う「ぷれいす東京」、HIV陽性者団体である「日 本HIV陽性者ネットワーク・ジャンププラス」にてスタッフとして活動している 桜井啓介さんに客員講師としてお越しいただき、基調講演をしていただきました。 桜井さんはご自身もHIV陽性者でバイセクシュアルであるため、HIV陽性者サ ポートのエキスパートとして、そしてHIV陽性/LGBTs当事者として、より現実 感の強いリアルなお話をお聞きすることができました。


6.3 STI Prevention Project 『夏休みSTI早期発見キャンペーンまとめWorkshop』では、夏休みSTI早期発 見キャンペーンの全国各地の成果をまとめて報告しました。 さらに、検査に行っていない参加者にもわかりやすいように、検査の一連の流れ を劇にしてもう一度復習しました。 次に、検査の結果陽性だった場合、どのようなことが問題となるか、患者の不安 な気持ちや仮にパートナーがいた場合どのように対応するかを考えるワーク ショップをおこないました。

全体として、1日かけてじっくりとSTIについて学ぶことができ、非常に充実し たイベントとなりました。フィードバックアンケートの結果も、参加者全員が5 段階評価中4~5の高評価をしており、特に桜井先生による基調講演においては 全員が5の最大評価をつけていました。 自分1人では少し難しいけれど、SCORAngelsの仲間達と一緒だったらSTI等の 難しい問題についても真剣に取り組み、考えを深め合うことが出来る、そんな素 敵なイベントになったとおもいます。


7.1 SCORAngelsの集い これまでは「SCORAスタッフミーティング」という名前だったのですが、敷 居が高いように感じる、もっと馴染みやすい名前にしたい、などの意見から改 名しました。また、今年度最初のSCORA主催のイベントであったことから、新 SCORAスタッフがSCORAの活動の全体に触れられるよう、また継続のスタッ フも学びを深められるよう、SCORAの3つのプロジェクトに沿ったワーク ショップを行いました。GA(世界総会)に参加したスタッフからの報告会も行 いました。 <Rainbow Flag Project Session> まずはじめに、性にはどのような形があるのかについて勉強しました。そのう えで今回は当事者の方たちにどのように感じ、考えているかお話を聞きました。 <STIP session> 性感染症の予防のためには病原菌や症 状などの正しい知識を身につけること が大切です。このセクションではかる たを使って楽しみながら性感染症につ いての知識を深める事が出来ました。 <Peer Education Project Session> ピアエデュケーションを行う上で正しい 情報を用いて授業を行うことはとても大 切なことです。今回は正しい情報の入手 方法を学んだり模擬ピアエデュケーショ ンを行いどのような流れでピアが作ら れているのかを学びました。 <GA報告会> 参加したスタッフが世界総会での活動や、 世界と日本のSCORAの活動の違い、世界 に目を向けることの重要性などについて発表しました。


7.2 APRM(アジア太平洋地域会議) Asia Pacific Regional Meeting(APRM)は年に一度、アジアのIFMSAが 集まって開かれる国際会議です。APRM2017は10年ぶりの日本開催となり、 大いに盛り上がりました。 ここでは特にSCORA sessionで話し合われた事を述べていきます。 Day1 ・妊婦さんと生まれてくる赤ちゃんへの暴力を考えよう ロールプレイをして出産時において妊婦さんと赤ちゃんが受けるかもしれ ない暴力を考えました。 ・SOGI,LGBTの認識の確認 本格的にSCORA の扱うトピックに 入る前に定義の確認を行いました。 ・私たち医療者はどのようにして TRANSの人々に接するべきか 私たち未来の医療者がどのように TRANSの人々に接すればいいかを レクチャーしてもらいました。 Day2 ・アジア太平洋地域における 同性愛者の実態について 実際の同性愛者の方から経験談など お話を聞きました。そのうえで自分の国では性的少数者がどのような状 況下にあるのか問題点を挙げ議論しました。 ・包括的な性教育の基本について 対象者は誰か、どんなトピックがあるのか、性教育のためには何が必要 なのか、知っているものを挙げました。 ・思春期の子供に対する性教育 実際にグループワークを行いました。4人程度で班を組み、どのように 性教育を行っていくべきか、どのような声掛けをすればいいのか劇を演 じるような形で考えました。 例えば中学生頃の女の子が妊娠してしまいましたが、相手の男の子も学 生で学校に通わなければいけず働けない状況で、医療従事者としてどの ような対応をしたら良いかや、12歳の女の子が初潮を迎えた時に医療 従事者としてどのようなアドバイスをしたら良いかなどを考えました。


7.2 APRM(アジア太平洋地域会議) Day3 ・GBV(Gender Based Violence) つまり性暴力についての紹介 ・アジア太平洋地域の性暴力につ いて議論。レイプ、DV、恥辱と 性に対する誤解、性的快楽を求め た犯罪などが挙げられました。 ・HIVが蔓延する世の中で言葉と その重要性とは何かについての議 論 性交渉における合意の重要性。紅 茶を無理やり飲ませてはいけない のと同様に性交渉も無理やり行っ てはいけないということを動画を 通じて学びました。 ・反省と記念写真撮影 手をつなぎ円になって一人ずつ APRMを共に過ごしたSCORAの 仲間へ一言。言った人から円を抜 けていく瞬間は涙があふれそうに …( ノД`) 最後にはSCORAのイメージカ ラーである赤いものを身に着けみ んなで写真撮影♪

夜には各国のお菓子を持ち寄って食べて踊るpartyも


7.3 名古屋AIDS文化フォーラム

▲演劇後記 念撮影 ←ブース出 展の様子 思春期学会の主催のAIDS文化フォーラムにSCORA-Japanから ブース出展させていただきました。LGBTsの啓発団体やコン ドーム企業その他啓発団体が参加していました。 また、思春期学会・日本薬学生連盟・SCORAなごやで、性教 育指導者セミナーin佐賀にて行われた、SNSを通じた、デート DVや援助交際・リベンジポルノを題材にした、若者を取り巻く 性の問題に関しての演劇を行いました。 名古屋AIDS文化フォーラムは立ち上げ段階から関わっており、 たくさんの団体さんと共同でイベントを行ういい機会となりま した。


7.4 とちぎワカモノフェスタ2017

【対象・人数】医療系学生4名 【日時】2017年12月3日(日) 9:30-18:00 【場所】宇都宮市・とちぎ青少年センター(アミークス) 【内容】 とちぎワカモノフェスタは若者の不登校や引きこもりに対する社会的偏見の解 消や関係者によるネットワークの構築を目的としているイベントで、今年度は 「共に作る虹の世界」をテーマに開催されました。イベント自体は毎年行われて いますがSCORAとしてのブース出展は今年度が初めてです。私たちは青少年の 保護者や教職員の方などの来場者に対しLGBTsの啓発やSCORAの活動紹介を行 い、相談に応じました。 このイベントではLGBTs当事者の体験を語る講演会なども開催され、私たちに とっても自分たちの活動を振り返り学ぶ素敵な機会になりました。


7.5 Skypeer SCORAでは、Skype を使ってオンラインの勉強会(ワ ークショップ)を行っ ています。ホスト、テーマは毎回 交代します♪SCORA に興味のある方ならだれでも参加 できます!

er ~これまでのテーマ一覧~ (2017年度) 「マイノリティとして生きる」 「ウェビナーの作り方」 「APRM報告会」×2 「虐待×障碍×セックスワーク×貧困~日本の ストリートチルドレン~」 「身近な人へのピア~性のもやもや相談室 ~」 パワーポイントを使ったホストか 「女性のライフプラン」 らのレクチャー、みんなで動画を 見たり、手記を朗読したり、ホス 計7回 トが参加した勉強会で学んだこと を皆に共有したり・・・やり方は 毎回様々です♪


7.6 SCORA総会 SCORA総会では、「子供と性について考える」「高井先生によるワーク ショップ」「人性ゲーム」「Ever Lasting Session」の4つの項目でワー クショップを行いました。 ①子供と性について考える ~sexは誰から教わるの?~ …現在の日本の性教育に関する数 分間の映像を見て、その後映像に 関連した質問について4、5人の グループで話し合いました。 ②高井先生によるワークショップ …いい雰囲気になっている言語の 通じない二人の人が、nonverbal communicationでお互 いの意思をどのように伝えるかを 実践しました。

③人性ゲーム …初めに自分がシスジェンダーor トランスジェンダー、ヘテロセク シャルorホモセクシャルorバイセ クシャルを決め、その人の生涯に おける幸福度を数値化しました。

④Ever Lasting Session (SCORA責任者によるワーク ショップ) …今最も感謝している人を思い浮 かべ、その人のどこに感謝してい るか、また、何をありがたいと 思っているかを考えて、お手紙を 書きました。


8. SCORA local 活動報告 8.1 SCORA北海道 北海道LORA SCORA北海道代表 北海道大学(医学)3年 松田 奈 Mana Matsuda

SCORA北海道代表の松田 奈(まなてぃ)です。 北海道で は毎年、琴似工業高等学校と苫小牧工業高等 専門学 校の1年生とpeer educationをさせて頂いています。 また、 今年度はWith Us講演会、桑園病院精神科デイケア 勉強 会において、性の多様性の講演をさせて頂きました。 発表の 練習をするため、叩き愛イベントや、peer前のオフライ ンリハ ーサルも活発に行っています。 SCORAの活動を通して、たくさんの温かい人に出会い、いろ んな思いを知りました。ふと自分を見つめ返したり、視野を広 げて周りを見たり、そんな体験を一緒にしてみませんか? 一 人では気付けない、SCORAのみんなとだから気付ける、 学べ ることがたくさんあると思います。 SCORA北海道でお待ちし ています♪ 練習を繰り返して、 本番は300人近 くの生徒さんの前 で発表します

琴似peerメンバー(北海道3大学に加えて、 群馬からも参加してくれました)


8. SCORA local 活動報告 8.2 SCORA金沢 金沢LORA SCORA金沢代表 金沢大学(医学)3年 森田 一矢 Kazuya Morita SCORA金沢代表の森田一矢です。 金沢大学にはThink about yourself というPeer educationサー クルがありますが、ぜひ全国で同じ活動をしている人たちと繋が りたくてSCORAにも加入させていただきました。SCORA金沢では毎 年石川県内にある内灘高校、錦丘高校、北陵高校でPeerを 行っています。また、今年は第1回LGBTと教育フォーラムというイ ベントに参加させていただき、沢山の方々と意見を交えることが できました。 SCORAの活動は最初はとっつきにくい内容もあると思いますが、 Peerを通して、生徒にいかにわかりやすく心に残る話をするかと いうプレゼン能力を鍛えることにつながると思います。北陸は小 規模ではありますが、ぜひ皆さんと一緒に活動できることを楽し みにしています!


8. SCORA local 活動報告 8.3 SCORAなごや 名古屋LORA SCORAなごや代表 藤田保健衛生大学(医学)3年 勅使河原 子 Mako Teshigawara SCORAなごや代表の勅使河原 子(まこ)です。 1年生の夏に当時のSCORAなごや代表の方に誘われて 活動を始めて今年度は名古屋の代表をさせて頂きました。 SCORAなごやでは南山女子高校peer・愛知サマーセミナーで のpeer・鑑別所peerを毎年行なっています。また今年度から は、AIDS文化フォーラムでの演劇発表・HIV検査についての調 査など様々な活動を名古屋でも行いました。 SCORAで得られた出会いや経験は全てとても暖かく、SCORA の活動が楽しみで、より学業も頑張れているように感じます。 「性と生殖」と一見扱いにくい内容に感じるかもしれません がみなさんに身近なテーマであることは間違い無いと思います。 ぜひ一緒にSCORAなごやで活動をしましょう! (左)名古屋の活動には 全国からSCORAngelsが 遊びに来てくださいまし た! (右)名古屋名物コン ドームホワイトくん。


8. SCORA local 活動報告 8.4 SCORA徳島

徳島LORA SCORA徳島代表 徳島大学2年 中島蓮(Ren Nakajima) SCORA徳島代表の中島蓮(れんれん)です。 徳島では年に3 ~4回に渡ってSCORA会という勉強会やワークショップを行い、 秋頃には学祭でレインボーネイルという出展をしています。 今年度のSCORA会ではLGBTsや恋愛についてのテーマを扱っ てきました。 レインボーネイルはセクシャルマイノリティの存在 をより多くの人に知ってもらうことを目的として、お客さんの 指にカラフルなネイルシールを貼りながらセクシャルマイノリ ティについて説明します。 また、今年は保健所と協力してHIV 検査に行こう!という旨のポケットティッシュの作成をしていき ました。 私は、すべての人が生きやすい世の中になったらいいなぁ…と 思ってSCORAに入りました。 そのためには、この世にはいろんな 人がいるんだということを知ることが大切だと思います。 徳 島という小さな県ですが、少しでも多くの人に大切なことを 伝えていけたらいいなと思っています。

学祭でのレインボーネイルの様子→


8. SCORA local 活動報告 8.4 SCORA九山

SCORA九山

SCORA九山のピアエデュケーションは、今年度から始まり、 一年間で4個のピアを行いました。 福岡県修猷館高校:デートDVに関するプロ講師と共にグルー プディスカッションのファシリテーターを行いました。 福岡県嘉麻市立稲築西小学校:性の形は多様であること を知ってもらい、簡単なグループワークを行ってもらいました。 福岡県蓮台寺小学校:HIV/AIDSに関する知識と予防法、 検査についての授業を行う予定です。 福岡県嘉麻市熊ヶ畑小学校:稲築西小学校と同様のピア を行いました。 早い段階からのピアエデュケーションは、効果的であると考え、 小学校でのピアを行いました。


10.スタッフ・ニューカマーに向けて SCORAに興味をもってくださったみなさん 新しくスタッフになってくださったみなさんへ これからSCORAに関わっていくときに役に立つQ&Aをまとめたので、ぜひ参考にしてください! Q1.Skypeはどのくらい参加しなきゃいけないの? 私たちは全国に散らばっているので、MTGなど は全てSkypeで行なっています。Skypeerを月に2 回、その他はイベント前にMTGしています。た だ、Skypeは絶対に参加しなければいけないわけで はありません。自分の予定に合わせて参加して みてください♪ Q2.イベントはどのくらいの頻度であるの? 参考までに、SCORA全体で関わっているイベント は、2017年度は1年間で約10回ありました。(このなかにはNGA、東京レインボーパレードも 含まれています。)その他にも、世界エイズデーやIDAHOTのキャンペーンなどの啓発活動や 、各localでのピアもあります。こちらも、全てに参加しなければいけないわけではなく、自分 の予定に合わせて参加できます。当日参加できなくて も、準備だけの参加も可能です♪ Q3.そもそもどうやって活動に参加すればいいの? イベントに参加したい!という場合は、IFMSA-Japanメーリングリスト(無料でメーリス登録でき ます)に流れてくるお知らせを見て申し込んでみてください♪ また、イベントを運営するスタッフ をやってみたい!という場合はスタッフ登録(個人会員登録をした後、スタッフインターンする必 要があります。詳しくはnora@ifmsa.jpま で )をすることをオススメします♪スタッフになるとスタ ッフ向けのイベントにも参加でき、SCORAスタッフメーリスで は、イベントのスタッフ募集のお 知らせや、各localでのイベントの報告など、SCORAに関することがいろいろ流れてきます♪ Q4.イベントは東京が多いですか? SCORA全体が関わっているイベントは正直東京が多いです。ただ、SCORAはlocalでの活動も盛ん なので、自分が住んでいる地域に近いイベントに参加するということもできます。また、スタッフ になれば、一部交通費補助を支給することができます!詳しくは会計さんに聞いてみてください♪ その他にも何か困ったことがあったら、いつでも連絡してください! みなさんと一緒に活動できるのを楽しみにしています♡


11. 世界のSCORAの取り組み 世界のSCORAとは? IFMSA-Japan に SCORA-Japan があるように、世界の IFMSA にも SCORA という枠 組みがあります。この世界の SCORA の指揮を執っているのが、SCORA-Japan では NORA にあたる、SCORA Director と呼ばれる人で、今期(2016 年 10 月~2017 年9 月 )はラテンアメリカのCarlosが務めています。世界の SCORA はこの SCORA Director を中 心とした SCORA International Team により運営されていて、Liaison Officer、世 界5 つの地域から輩出される Regional Assistants と Publication Officer からなります。 この International Team と各国の NORA が連携しながら世界の SCORA が動いています。 私たちSCORA-Japanには”Peer Education Project”と”Reinbow Frag Project‘’と’’STI prevention Project’’がありますが、これは世界共通ではなく、それぞれの国が独自の Projectを持っています。また、IFMSA には Transnational Project という国境を越えた多 国籍なプロジェクトが存在し、 SCORA では SHAPE や、SCORA に特化した留学を行う SCORA X-change がよく知られ ています。(日本では SCORP の ACTION がその例です。 ) 現在世界の IFMSA では、SCO の垣根を超えた取り組みとして、Program という仕組み が導入され始めています。SCORA でも 5 つのテーマに関してのプログラムが作成され、こ れから本格的に運営が始まってい こうという段階です。

SCORA では性と生殖に関する様々なトピックを扱っていますが、世界の SCORA ではそ れらの中でも特に力を注ぐ分野を明確に定めています。これらは Focus Area と呼ばれ、 SCORA では現在以下の 5 つが定められています。 ① ② ③ ④ ⑤

Comprehensive Sexuality Education Gender Based Violence Maternal Health and Access to safe abortion HIV and other STIs Sexuality and Gender Identity


11. 世界のSCORAの取り組み 国際会議や海外のSCORAの活動 年2回行われる世界総会(General Assembly)や年1回行われる APRM(Asia Pacific Regional Meeting)などの国際会議で は、International Team が中心となって SCORA Session や IPET(International Peer Education Training)などを行い、 SCORA に関する 情報やスキルの共有を行っています。 そして、World AIDS Day (WAD, December 1st) や International Day Against Homophobia , Transphobia & Biphobia (IDAHOT, May 17th)、 International AIDS Candlelight Memorial (5月第三日曜日) には世界各国でイ ベントが 催され、 SCORA も啓発ポスターや動画の作成、Facebook ページでの各国の活 動の様子 の共有などを行っています。 SCORA-Japanでは、世界総会のセッションやトレーニングで行われたワークショップや プレゼンを、SCORA 総会をはじめとした国内の イベントでも日本語バージョンで行った り、WAD や IDAHOT のポスターを国内外で共有したりしています。世界中のSCORAに興 味をもったら、積極的に参加してみましょう! 【2014 International Day Against Homophobia and Transphobia Movie】 https://vimeo.com/95548301 【AM2014 IPET Against Female Genital Mutilation】 https://youtu.be/HlPezd8eyzA 【2015 World AIDS Day –Ending Stigma and Discrimination】 https://youtu.be/l8RYZyrRAu4 【2016 IDAHOT Brochure】 https://drive.google.com/file/d/0B7Px49e9sZ27QlhpRE1Hdm83Z28/view 【2016 IPET(International peer education training) Manual】 https://drive.google.com/file/d/0B2gZaCHXp1yINks5bWlONHhDa2M/view 【2016 10月-2017 2月のoutcomeがまとまったドライブ WAD Reportなど】 https://drive.google.com/drive/u/0/folders/0B43lgxV0Us5gSDdKc0E2UTJOejA


12. SCORA単語集 AIDS AM CLM FB GA HAART HIV IFMSA IPET IPET OC IC IDAHO IWD LO LORA MTG MM NMO NORA OC OLM PPT PLWHA Post GA Pre GA Pro.Co. SC SCORA SCORA D SCORA IT SCORA LO SCORA RA SCORA X-Change Skypeer STI SWG Vice NORA WAD WHA WS アジェンダ スコ ファシ ピア に じばた

Acquired Immunodeficiency Syndrome IFMSA August Meeting International AIDS Candlelight Memorial Facebook General Assembly Highly Active Anti-Retroviral Therapy Human Immunodeficiency Virus International Federation of Medical Students’ Associations International Peer Education Training (Pre GA workshop) Organizing Committee of the IPET International / Initiative Coordinator International Day Against Homophobia (and Transphobia) International Women’s Day Liaison Officer (IFMSA Official) Local Officer on Reproductive Health including AIDS IFMSA Meeting IFMSA March Meeting National Member Organization National Officer on Sexual and Reproductive Health including HIV/AIDS Organizing Committee Online Meeting (Skype Meeting) Power Point People Living with HIV/AIDS Post General Assembly Tours Pre General Assembly Workshops Project Coordinator Standing Committee / Supervising Council Standing Committee on Sexual and Reproductive Health incl. HIV/AIDS Director on Sexual and Reproductive Health including HIV/AIDS SCORA International Team Liaison Officer to SCORA SCORA Regional Assistant SCORA Exchange Skype Meeting for SCORA-Japan, especially for Peer Education Sexually Transmitted Infection Small Working Group Vice National Officer on Sexual and Reproductive Health including HIV/AIDS World AIDS Day World Heath Assembly Workshop Agenda Standing Committee Facilitation / Facilitators Peer Education / Peer Education Project Rainbow Flag / Rainbow Flag Project


Created by SCORA Officials & SCORAngels 2017 Supported by 一般社団法人 未来支援委員会

Profile for IFMSA-Japan

2017年度 SCORAlicious  

IFMSA-Japanに所属する委員会「SCORA(性と生殖・HIV/AIDSに関する委員会)」の2017年度報告書です。

2017年度 SCORAlicious  

IFMSA-Japanに所属する委員会「SCORA(性と生殖・HIV/AIDSに関する委員会)」の2017年度報告書です。

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