PEAK PERFORMANCE SS18

Peak Performance｜URBAN RUNNING 364*771

www.peakperformance.jp

SS18

PeakPerformance Osaka | 1F ALBi, 3-2-135 Umeda, Kita-ku, Osaka, 530-0001 Tel 06-6147-5090 PeakPerformance Jiyugaoka | 2-8-3 Jiyugaoka, Meguro-ku, Tokyo, 152-0035 Tel 03-5731-881 PeakPerformance Futakotamagawa | 1F Tamagawa Takashimaya S·C Garden Island 2-32-14, Seta Setagaya-ku,Tokyo, 158-0095 Tel 03-6805-7 735 PeakPerformance Sapporo | 5-3 Minami2jo, Nishi8chome, Chuo-ku, Sapporo, 060-0062 Tel 011-233-1505 PeakPerformance Kyoto | 543-5 Nijodenchou, Karasuma-Oikeagaru, Nakagyo-ku,Kyoto 604-0845 Tel 075-746-4988

Peak Performance｜URBAN RUNNING 364*771

woman LIGHT BELT BAG \3,780 W FREMONT PTINT JACKET \12,960 W BLOCK PRINT TIGHTS \9,720 W BREATHE TOP \5,400 TRAIL HEADBAND \3,240

FREMONT PTINT JACKET \12,960 BLOCK PRINT TIGHTS \9,720 DETOURⅡ35 \11,880

BENNI ALLAN

EVE IZAAK

ロンドンの自宅から職場までの３０分のサイクリングを始めた

グラフィックデザイナーのEve Izaak（イヴ・イザック）は、アウト

Benni Allan（ベニ・アラン）。彼はその時間の中で自由を感じて

ドアフィールドを愛し、週末をロンドン郊外で過ごしている。

いる。建築家とデザイン講師としての顔を持つアラン。自身の

そこでは気持ちがクリアになり、感覚が研ぎ澄まされるとい

身の回りにあるあらゆるパーツをつなぎ合わせていくことが、

う。彼女はロンドン在住だが郊外へと続く道こそが彼女らしさ

彼の現在の指針になっていると言う。

が発揮される場所なのだ。

MEET BENNI: A BIKING ARCHITECT

MEET EVE: A RUNNING DESIGNER

毎週欠かすことなく１６０キロ以上を移動するスペイン生まれのク

エネルギーと情熱。そしてクリエイティビティを兼ね備えた人

リエイティブな建築家、アランは「ロンドンには“新しい何かを求

は、それらを仕事に結びつけることが出来る。彫刻家であるイ

める好奇心”を満たす独特なエネルギーがあるんだ」と言う。「ア

ギリス人の母と、画家であるポーランドとフランス混血の父親

ートやファッション、音楽に食文化とあらゆるジャンルの情報が

から生まれたイヴは、常に自分の芸術的感性を大切にしてき

ここにはある。僕の場合は週末やウィークデイの仕事帰りにこ

た。ミッドランドのStratford-upon-Avon（ストラットフォード・

まめに街へ出かけて最新の展示やギャラリーを探しているよ」

アポン・エイボン）出身の彼女は、大学を卒業した後すぐ、イ

ているわ。通勤のタイミングが多いかな。走ると気持ちもクリ

ースト・ロンドンに移り、クリエイティブシーンでの競争社会に

ア に なるし 、 落 ち 着 く の 。 感 覚 を 研 ぎ 澄 ま す こ と も で き る

アラン は 元 々学 業 の た め に イギリス に 移 住 し た 。 そ の 後

身を置いた。

わ。」こういった感覚は、自分の服選びにも当てはまると言 う。「素材とフィット感は外せないもの。肌に直接触れるベース

Manchester（マンチェスター）でセミプロとしてサッカーを続け

レイヤーには、メリノのような天然素材で心地よいものを着る

た後、４年前にロンドンに拠点を移してCamden（カムデン） の

イヴは世界をリードするサイクリングブランドの１つであるRapha

建築会社に就職した。街に暮らす他の若者たちと同様に、アラ

のグラフィックデザイナーとして、出版物のデザインを手掛けて

ようにしてる。だけど、ランニングやサイクリングで使うもの

和らげエネルギーチャージをしている。「サイクリングの後はエ

いる。週末のロングライドで郊外に出る事を何より愛する彼女

は、雨風や日光を防いで、パフォーマンスを向上させるもので

関をほとんど使わない。 「僕のエクササイズと移動手段のメイン

ネルギーが満ちてきてよりクリアな感覚を得られるんだ」と彼

にとって今の仕事は天職といえるだろう。「ロンドンが大好

あるべきよね。軽量でシンプル、機能的なデザインのものを着

はサイクリングだよ」と彼は言う。「街中のあらゆるエリアでい

は言う。 「Greenwich（グリニッジ）大学で教鞭をとっているのだ

き。でも、たった１時間半のサイクリングで、いつでもすぐにこ

ることが多いかな。」

ろんなことを発見するのが大好きなんだ。自転車がない生活は

けど、Bethnal Green（ベスナル・グリーン）南部にある自宅から、

こから抜け出せるというところも好きなの。電車に乗れば1時

考えられないね。」アランにとって、サイクリングは単なる体型

カナリー・ワーフ（Canary Wharf） とドックランド・エリアを通る

間もかからずにビーチに行くことだってできるのよ。」彼女は

ストレスフルな日常から抜け出す方法は、あまり行ったことの

維持のためだけでなく、日々を変化する都市とつながり、知る

地域には、驚くほどのビル街と工業地帯が続いていて、ここを

多くの時間をサイクリングに費やすが、自分の足で街を探索す

ない道を探すことだと言う。 「通勤するときは騒々しい大通りを

ンもアクティブなライフスタイルを重要視していて公共交通機

手段でもある。「ロンドンは、他の都市とは全く違う性質を持

サイクルするのはとても楽しいんだよ。」こういうことが、忙し

避けて、自然に囲まれた道のように静かで景色の良いルートで

ったさまざまな建築物が多く存在するんだけど、その組み合わ

ない都会の中でサイクリングをする価値でもあり、喜びでもあ

行くのが 好きなの。もし街を抜け出したいと思った時は、運河

せが素晴らしいんだ。自転車移動のおかげで、大好きなそれら

る。頭を下げてペダルをこぐことは簡単だけど、実際にロンド

が一番の近道よ。コンクリートの上を走るのは自分のスタイルじ

を見られるルートを自分で選べるんだ。」そんな時のウェアは

ンを最大限に活用するには、周りで起こること全てにアンテナ

ゃないという人には、Epping（エッピング）の森や、Hampstead

とても大切で、アランはそのアクティブなライフスタイルを、

を張り、心をオープンにしておく必要があるのだ。結局のとこ

（ハムステッド）森林、Walthamstow(ウォルタムストー）湿地は最

より心地よく過ごすために着るモノを選んでいる。 「仕事にも

ろ、アランが信じるように、街はいつもそこで活動する人々に

高だと思うわ。」もちろんイヴは仕事とプライベートのほとんど

着て行けてフィット感や動きやすさのバランスも重要だね。ど

よって形づくられている。 「建築家として、そういった人たち

を活気あるロンドン市内の中心部で過ごし、そこで受けるイン

ちらのシーンでも馴染むものを選んでいるね。シンプルなスマ

に物語や意味を提供し、クオリティの高い経験が出来る場所を

スピレーションのすべてを最大限に活用している。「ロンドン

ートカジュアルウェアだったり、サイクリングの後そのまま会議

作っていきたいと思っている。今日僕たちが直面しているのは

には、バラエティー豊かな食べ物や、文化、人、歴史などな

に出られる服だったり、だけどそのまま夜遊びにも行ける服…

変化し続ける社会の中で起こっている身近な事柄や環境問題な

ど、たくさんのものが溢れているの。… 特に夏のアートシーン

そんな服が好きなんだ。」毎日、往復６０分間の通勤時にサイク

どがある。それらに懸念を抱きつつ個としてもソーシャルとし

は、刺激的なPop-upや展覧会で盛り上がるの。そこで新しいク

リングをすることで、アランは日々溜まる都会でのストレスを

ても常に社会に接点を持ち関わって行きたいと思う。 」

ライアントやプロジェクトと出会うこともあるのよ。」

MEET EVE IZAAK

PERFORMANCE REDEFINED

ることも好きだという。「少なくとも週に４∼５回は毎週走っ

PERFORMANCE REDEFINED

BENNI ALLAN

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URBAN RUNNING

man

Peak Performance｜URBAN RUNNING 364*771

woman LIGHT BELT BAG \3,780 W FREMONT PTINT JACKET \12,960 W BLOCK PRINT TIGHTS \9,720 W BREATHE TOP \5,400 TRAIL HEADBAND \3,240

FREMONT PTINT JACKET \12,960 BLOCK PRINT TIGHTS \9,720 DETOURⅡ35 \11,880

BENNI ALLAN

EVE IZAAK

ロンドンの自宅から職場までの３０分のサイクリングを始めた

グラフィックデザイナーのEve Izaak（イヴ・イザック）は、アウト

Benni Allan（ベニ・アラン）。彼はその時間の中で自由を感じて

ドアフィールドを愛し、週末をロンドン郊外で過ごしている。

いる。建築家とデザイン講師としての顔を持つアラン。自身の

そこでは気持ちがクリアになり、感覚が研ぎ澄まされるとい

身の回りにあるあらゆるパーツをつなぎ合わせていくことが、

う。彼女はロンドン在住だが郊外へと続く道こそが彼女らしさ

彼の現在の指針になっていると言う。

が発揮される場所なのだ。

MEET BENNI: A BIKING ARCHITECT

MEET EVE: A RUNNING DESIGNER

毎週欠かすことなく１６０キロ以上を移動するスペイン生まれのク

エネルギーと情熱。そしてクリエイティビティを兼ね備えた人

リエイティブな建築家、アランは「ロンドンには“新しい何かを求

は、それらを仕事に結びつけることが出来る。彫刻家であるイ

める好奇心”を満たす独特なエネルギーがあるんだ」と言う。「ア

ギリス人の母と、画家であるポーランドとフランス混血の父親

ートやファッション、音楽に食文化とあらゆるジャンルの情報が

から生まれたイヴは、常に自分の芸術的感性を大切にしてき

ここにはある。僕の場合は週末やウィークデイの仕事帰りにこ

た。ミッドランドのStratford-upon-Avon（ストラットフォード・

まめに街へ出かけて最新の展示やギャラリーを探しているよ」

アポン・エイボン）出身の彼女は、大学を卒業した後すぐ、イ

ているわ。通勤のタイミングが多いかな。走ると気持ちもクリ

ースト・ロンドンに移り、クリエイティブシーンでの競争社会に

ア に なるし 、 落 ち 着 く の 。 感 覚 を 研 ぎ 澄 ま す こ と も で き る

アラン は 元 々学 業 の た め に イギリス に 移 住 し た 。 そ の 後

身を置いた。

わ。」こういった感覚は、自分の服選びにも当てはまると言 う。「素材とフィット感は外せないもの。肌に直接触れるベース

Manchester（マンチェスター）でセミプロとしてサッカーを続け

レイヤーには、メリノのような天然素材で心地よいものを着る

た後、４年前にロンドンに拠点を移してCamden（カムデン） の

イヴは世界をリードするサイクリングブランドの１つであるRapha

建築会社に就職した。街に暮らす他の若者たちと同様に、アラ

のグラフィックデザイナーとして、出版物のデザインを手掛けて

ようにしてる。だけど、ランニングやサイクリングで使うもの

和らげエネルギーチャージをしている。「サイクリングの後はエ

いる。週末のロングライドで郊外に出る事を何より愛する彼女

は、雨風や日光を防いで、パフォーマンスを向上させるもので

関をほとんど使わない。 「僕のエクササイズと移動手段のメイン

ネルギーが満ちてきてよりクリアな感覚を得られるんだ」と彼

にとって今の仕事は天職といえるだろう。「ロンドンが大好

あるべきよね。軽量でシンプル、機能的なデザインのものを着

はサイクリングだよ」と彼は言う。「街中のあらゆるエリアでい

は言う。 「Greenwich（グリニッジ）大学で教鞭をとっているのだ

き。でも、たった１時間半のサイクリングで、いつでもすぐにこ

ることが多いかな。」

ろんなことを発見するのが大好きなんだ。自転車がない生活は

けど、Bethnal Green（ベスナル・グリーン）南部にある自宅から、

こから抜け出せるというところも好きなの。電車に乗れば1時

考えられないね。」アランにとって、サイクリングは単なる体型

カナリー・ワーフ（Canary Wharf） とドックランド・エリアを通る

間もかからずにビーチに行くことだってできるのよ。」彼女は

ストレスフルな日常から抜け出す方法は、あまり行ったことの

維持のためだけでなく、日々を変化する都市とつながり、知る

地域には、驚くほどのビル街と工業地帯が続いていて、ここを

多くの時間をサイクリングに費やすが、自分の足で街を探索す

ない道を探すことだと言う。 「通勤するときは騒々しい大通りを

ンもアクティブなライフスタイルを重要視していて公共交通機

手段でもある。「ロンドンは、他の都市とは全く違う性質を持

サイクルするのはとても楽しいんだよ。」こういうことが、忙し

避けて、自然に囲まれた道のように静かで景色の良いルートで

ったさまざまな建築物が多く存在するんだけど、その組み合わ

ない都会の中でサイクリングをする価値でもあり、喜びでもあ

行くのが 好きなの。もし街を抜け出したいと思った時は、運河

せが素晴らしいんだ。自転車移動のおかげで、大好きなそれら

る。頭を下げてペダルをこぐことは簡単だけど、実際にロンド

が一番の近道よ。コンクリートの上を走るのは自分のスタイルじ

を見られるルートを自分で選べるんだ。」そんな時のウェアは

ンを最大限に活用するには、周りで起こること全てにアンテナ

ゃないという人には、Epping（エッピング）の森や、Hampstead

とても大切で、アランはそのアクティブなライフスタイルを、

を張り、心をオープンにしておく必要があるのだ。結局のとこ

（ハムステッド）森林、Walthamstow(ウォルタムストー）湿地は最

より心地よく過ごすために着るモノを選んでいる。 「仕事にも

ろ、アランが信じるように、街はいつもそこで活動する人々に

高だと思うわ。」もちろんイヴは仕事とプライベートのほとんど

着て行けてフィット感や動きやすさのバランスも重要だね。ど

よって形づくられている。 「建築家として、そういった人たち

を活気あるロンドン市内の中心部で過ごし、そこで受けるイン

ちらのシーンでも馴染むものを選んでいるね。シンプルなスマ

に物語や意味を提供し、クオリティの高い経験が出来る場所を

スピレーションのすべてを最大限に活用している。「ロンドン

ートカジュアルウェアだったり、サイクリングの後そのまま会議

作っていきたいと思っている。今日僕たちが直面しているのは

には、バラエティー豊かな食べ物や、文化、人、歴史などな

に出られる服だったり、だけどそのまま夜遊びにも行ける服…

変化し続ける社会の中で起こっている身近な事柄や環境問題な

ど、たくさんのものが溢れているの。… 特に夏のアートシーン

そんな服が好きなんだ。」毎日、往復６０分間の通勤時にサイク

どがある。それらに懸念を抱きつつ個としてもソーシャルとし

は、刺激的なPop-upや展覧会で盛り上がるの。そこで新しいク

リングをすることで、アランは日々溜まる都会でのストレスを

ても常に社会に接点を持ち関わって行きたいと思う。 」

ライアントやプロジェクトと出会うこともあるのよ。」

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PERFORMANCE REDEFINED

ることも好きだという。「少なくとも週に４∼５回は毎週走っ

PERFORMANCE REDEFINED

BENNI ALLAN

SS18

URBAN RUNNING

man

Peak Performance｜URBAN RUNNING 364*771

woman LIGHT BELT BAG \3,780 W FREMONT PTINT JACKET \12,960 W BLOCK PRINT TIGHTS \9,720 W BREATHE TOP \5,400 TRAIL HEADBAND \3,240

FREMONT PTINT JACKET \12,960 BLOCK PRINT TIGHTS \9,720 DETOURⅡ35 \11,880

BENNI ALLAN

EVE IZAAK

ロンドンの自宅から職場までの３０分のサイクリングを始めた

グラフィックデザイナーのEve Izaak（イヴ・イザック）は、アウト

Benni Allan（ベニ・アラン）。彼はその時間の中で自由を感じて

ドアフィールドを愛し、週末をロンドン郊外で過ごしている。

いる。建築家とデザイン講師としての顔を持つアラン。自身の

そこでは気持ちがクリアになり、感覚が研ぎ澄まされるとい

身の回りにあるあらゆるパーツをつなぎ合わせていくことが、

う。彼女はロンドン在住だが郊外へと続く道こそが彼女らしさ

彼の現在の指針になっていると言う。

が発揮される場所なのだ。

MEET BENNI: A BIKING ARCHITECT

MEET EVE: A RUNNING DESIGNER

毎週欠かすことなく１６０キロ以上を移動するスペイン生まれのク

エネルギーと情熱。そしてクリエイティビティを兼ね備えた人

リエイティブな建築家、アランは「ロンドンには“新しい何かを求

は、それらを仕事に結びつけることが出来る。彫刻家であるイ

める好奇心”を満たす独特なエネルギーがあるんだ」と言う。「ア

ギリス人の母と、画家であるポーランドとフランス混血の父親

ートやファッション、音楽に食文化とあらゆるジャンルの情報が

から生まれたイヴは、常に自分の芸術的感性を大切にしてき

ここにはある。僕の場合は週末やウィークデイの仕事帰りにこ

た。ミッドランドのStratford-upon-Avon（ストラットフォード・

まめに街へ出かけて最新の展示やギャラリーを探しているよ」

アポン・エイボン）出身の彼女は、大学を卒業した後すぐ、イ

ているわ。通勤のタイミングが多いかな。走ると気持ちもクリ

ースト・ロンドンに移り、クリエイティブシーンでの競争社会に

ア に なるし 、 落 ち 着 く の 。 感 覚 を 研 ぎ 澄 ま す こ と も で き る

アラン は 元 々学 業 の た め に イギリス に 移 住 し た 。 そ の 後

身を置いた。

わ。」こういった感覚は、自分の服選びにも当てはまると言 う。「素材とフィット感は外せないもの。肌に直接触れるベース

Manchester（マンチェスター）でセミプロとしてサッカーを続け

レイヤーには、メリノのような天然素材で心地よいものを着る

た後、４年前にロンドンに拠点を移してCamden（カムデン） の

イヴは世界をリードするサイクリングブランドの１つであるRapha

建築会社に就職した。街に暮らす他の若者たちと同様に、アラ

のグラフィックデザイナーとして、出版物のデザインを手掛けて

ようにしてる。だけど、ランニングやサイクリングで使うもの

和らげエネルギーチャージをしている。「サイクリングの後はエ

いる。週末のロングライドで郊外に出る事を何より愛する彼女

は、雨風や日光を防いで、パフォーマンスを向上させるもので

関をほとんど使わない。 「僕のエクササイズと移動手段のメイン

ネルギーが満ちてきてよりクリアな感覚を得られるんだ」と彼

にとって今の仕事は天職といえるだろう。「ロンドンが大好

あるべきよね。軽量でシンプル、機能的なデザインのものを着

はサイクリングだよ」と彼は言う。「街中のあらゆるエリアでい

は言う。 「Greenwich（グリニッジ）大学で教鞭をとっているのだ

き。でも、たった１時間半のサイクリングで、いつでもすぐにこ

ることが多いかな。」

ろんなことを発見するのが大好きなんだ。自転車がない生活は

けど、Bethnal Green（ベスナル・グリーン）南部にある自宅から、

こから抜け出せるというところも好きなの。電車に乗れば1時

考えられないね。」アランにとって、サイクリングは単なる体型

カナリー・ワーフ（Canary Wharf） とドックランド・エリアを通る

間もかからずにビーチに行くことだってできるのよ。」彼女は

ストレスフルな日常から抜け出す方法は、あまり行ったことの

維持のためだけでなく、日々を変化する都市とつながり、知る

地域には、驚くほどのビル街と工業地帯が続いていて、ここを

多くの時間をサイクリングに費やすが、自分の足で街を探索す

ない道を探すことだと言う。 「通勤するときは騒々しい大通りを

ンもアクティブなライフスタイルを重要視していて公共交通機

手段でもある。「ロンドンは、他の都市とは全く違う性質を持

サイクルするのはとても楽しいんだよ。」こういうことが、忙し

避けて、自然に囲まれた道のように静かで景色の良いルートで

ったさまざまな建築物が多く存在するんだけど、その組み合わ

ない都会の中でサイクリングをする価値でもあり、喜びでもあ

行くのが 好きなの。もし街を抜け出したいと思った時は、運河

せが素晴らしいんだ。自転車移動のおかげで、大好きなそれら

る。頭を下げてペダルをこぐことは簡単だけど、実際にロンド

が一番の近道よ。コンクリートの上を走るのは自分のスタイルじ

を見られるルートを自分で選べるんだ。」そんな時のウェアは

ンを最大限に活用するには、周りで起こること全てにアンテナ

ゃないという人には、Epping（エッピング）の森や、Hampstead

とても大切で、アランはそのアクティブなライフスタイルを、

を張り、心をオープンにしておく必要があるのだ。結局のとこ

（ハムステッド）森林、Walthamstow(ウォルタムストー）湿地は最

より心地よく過ごすために着るモノを選んでいる。 「仕事にも

ろ、アランが信じるように、街はいつもそこで活動する人々に

高だと思うわ。」もちろんイヴは仕事とプライベートのほとんど

着て行けてフィット感や動きやすさのバランスも重要だね。ど

よって形づくられている。 「建築家として、そういった人たち

を活気あるロンドン市内の中心部で過ごし、そこで受けるイン

ちらのシーンでも馴染むものを選んでいるね。シンプルなスマ

に物語や意味を提供し、クオリティの高い経験が出来る場所を

スピレーションのすべてを最大限に活用している。「ロンドン

ートカジュアルウェアだったり、サイクリングの後そのまま会議

作っていきたいと思っている。今日僕たちが直面しているのは

には、バラエティー豊かな食べ物や、文化、人、歴史などな

に出られる服だったり、だけどそのまま夜遊びにも行ける服…

変化し続ける社会の中で起こっている身近な事柄や環境問題な

ど、たくさんのものが溢れているの。… 特に夏のアートシーン

そんな服が好きなんだ。」毎日、往復６０分間の通勤時にサイク

どがある。それらに懸念を抱きつつ個としてもソーシャルとし

は、刺激的なPop-upや展覧会で盛り上がるの。そこで新しいク

リングをすることで、アランは日々溜まる都会でのストレスを

ても常に社会に接点を持ち関わって行きたいと思う。 」

ライアントやプロジェクトと出会うこともあるのよ。」

MEET EVE IZAAK

PERFORMANCE REDEFINED

ることも好きだという。「少なくとも週に４∼５回は毎週走っ

PERFORMANCE REDEFINED

BENNI ALLAN

SS18

URBAN RUNNING

man

Peak Performance｜URBAN RUNNING 364*771

woman LIGHT BELT BAG \3,780 W FREMONT PTINT JACKET \12,960 W BLOCK PRINT TIGHTS \9,720 W BREATHE TOP \5,400 TRAIL HEADBAND \3,240

FREMONT PTINT JACKET \12,960 BLOCK PRINT TIGHTS \9,720 DETOURⅡ35 \11,880

BENNI ALLAN

EVE IZAAK

ロンドンの自宅から職場までの３０分のサイクリングを始めた

グラフィックデザイナーのEve Izaak（イヴ・イザック）は、アウト

Benni Allan（ベニ・アラン）。彼はその時間の中で自由を感じて

ドアフィールドを愛し、週末をロンドン郊外で過ごしている。

いる。建築家とデザイン講師としての顔を持つアラン。自身の

そこでは気持ちがクリアになり、感覚が研ぎ澄まされるとい

身の回りにあるあらゆるパーツをつなぎ合わせていくことが、

う。彼女はロンドン在住だが郊外へと続く道こそが彼女らしさ

彼の現在の指針になっていると言う。

が発揮される場所なのだ。

MEET BENNI: A BIKING ARCHITECT

MEET EVE: A RUNNING DESIGNER

毎週欠かすことなく１６０キロ以上を移動するスペイン生まれのク

エネルギーと情熱。そしてクリエイティビティを兼ね備えた人

リエイティブな建築家、アランは「ロンドンには“新しい何かを求

は、それらを仕事に結びつけることが出来る。彫刻家であるイ

める好奇心”を満たす独特なエネルギーがあるんだ」と言う。「ア

ギリス人の母と、画家であるポーランドとフランス混血の父親

ートやファッション、音楽に食文化とあらゆるジャンルの情報が

から生まれたイヴは、常に自分の芸術的感性を大切にしてき

ここにはある。僕の場合は週末やウィークデイの仕事帰りにこ

た。ミッドランドのStratford-upon-Avon（ストラットフォード・

まめに街へ出かけて最新の展示やギャラリーを探しているよ」

アポン・エイボン）出身の彼女は、大学を卒業した後すぐ、イ

ているわ。通勤のタイミングが多いかな。走ると気持ちもクリ

ースト・ロンドンに移り、クリエイティブシーンでの競争社会に

ア に なるし 、 落 ち 着 く の 。 感 覚 を 研 ぎ 澄 ま す こ と も で き る

アラン は 元 々学 業 の た め に イギリス に 移 住 し た 。 そ の 後

身を置いた。

わ。」こういった感覚は、自分の服選びにも当てはまると言 う。「素材とフィット感は外せないもの。肌に直接触れるベース

Manchester（マンチェスター）でセミプロとしてサッカーを続け

レイヤーには、メリノのような天然素材で心地よいものを着る

た後、４年前にロンドンに拠点を移してCamden（カムデン） の

イヴは世界をリードするサイクリングブランドの１つであるRapha

建築会社に就職した。街に暮らす他の若者たちと同様に、アラ

のグラフィックデザイナーとして、出版物のデザインを手掛けて

ようにしてる。だけど、ランニングやサイクリングで使うもの

和らげエネルギーチャージをしている。「サイクリングの後はエ

いる。週末のロングライドで郊外に出る事を何より愛する彼女

は、雨風や日光を防いで、パフォーマンスを向上させるもので

関をほとんど使わない。 「僕のエクササイズと移動手段のメイン

ネルギーが満ちてきてよりクリアな感覚を得られるんだ」と彼

にとって今の仕事は天職といえるだろう。「ロンドンが大好

あるべきよね。軽量でシンプル、機能的なデザインのものを着

はサイクリングだよ」と彼は言う。「街中のあらゆるエリアでい

は言う。 「Greenwich（グリニッジ）大学で教鞭をとっているのだ

き。でも、たった１時間半のサイクリングで、いつでもすぐにこ

ることが多いかな。」

ろんなことを発見するのが大好きなんだ。自転車がない生活は

けど、Bethnal Green（ベスナル・グリーン）南部にある自宅から、

こから抜け出せるというところも好きなの。電車に乗れば1時

考えられないね。」アランにとって、サイクリングは単なる体型

カナリー・ワーフ（Canary Wharf） とドックランド・エリアを通る

間もかからずにビーチに行くことだってできるのよ。」彼女は

ストレスフルな日常から抜け出す方法は、あまり行ったことの

維持のためだけでなく、日々を変化する都市とつながり、知る

地域には、驚くほどのビル街と工業地帯が続いていて、ここを

多くの時間をサイクリングに費やすが、自分の足で街を探索す

ない道を探すことだと言う。 「通勤するときは騒々しい大通りを

ンもアクティブなライフスタイルを重要視していて公共交通機

手段でもある。「ロンドンは、他の都市とは全く違う性質を持

サイクルするのはとても楽しいんだよ。」こういうことが、忙し

避けて、自然に囲まれた道のように静かで景色の良いルートで

ったさまざまな建築物が多く存在するんだけど、その組み合わ

ない都会の中でサイクリングをする価値でもあり、喜びでもあ

行くのが 好きなの。もし街を抜け出したいと思った時は、運河

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る。頭を下げてペダルをこぐことは簡単だけど、実際にロンド

が一番の近道よ。コンクリートの上を走るのは自分のスタイルじ

を見られるルートを自分で選べるんだ。」そんな時のウェアは

ンを最大限に活用するには、周りで起こること全てにアンテナ

ゃないという人には、Epping（エッピング）の森や、Hampstead

とても大切で、アランはそのアクティブなライフスタイルを、

を張り、心をオープンにしておく必要があるのだ。結局のとこ

（ハムステッド）森林、Walthamstow(ウォルタムストー）湿地は最

より心地よく過ごすために着るモノを選んでいる。 「仕事にも

ろ、アランが信じるように、街はいつもそこで活動する人々に

高だと思うわ。」もちろんイヴは仕事とプライベートのほとんど

着て行けてフィット感や動きやすさのバランスも重要だね。ど

よって形づくられている。 「建築家として、そういった人たち

を活気あるロンドン市内の中心部で過ごし、そこで受けるイン

ちらのシーンでも馴染むものを選んでいるね。シンプルなスマ

に物語や意味を提供し、クオリティの高い経験が出来る場所を

スピレーションのすべてを最大限に活用している。「ロンドン

ートカジュアルウェアだったり、サイクリングの後そのまま会議

作っていきたいと思っている。今日僕たちが直面しているのは

には、バラエティー豊かな食べ物や、文化、人、歴史などな

に出られる服だったり、だけどそのまま夜遊びにも行ける服…

変化し続ける社会の中で起こっている身近な事柄や環境問題な

ど、たくさんのものが溢れているの。… 特に夏のアートシーン

そんな服が好きなんだ。」毎日、往復６０分間の通勤時にサイク

どがある。それらに懸念を抱きつつ個としてもソーシャルとし

は、刺激的なPop-upや展覧会で盛り上がるの。そこで新しいク

リングをすることで、アランは日々溜まる都会でのストレスを

ても常に社会に接点を持ち関わって行きたいと思う。 」

ライアントやプロジェクトと出会うこともあるのよ。」

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PERFORMANCE REDEFINED

ることも好きだという。「少なくとも週に４∼５回は毎週走っ

PERFORMANCE REDEFINED

BENNI ALLAN

SS18

URBAN RUNNING

man

Peak Performance｜URBAN RUNNING 364*771

woman LIGHT BELT BAG \3,780 W FREMONT PTINT JACKET \12,960 W BLOCK PRINT TIGHTS \9,720 W BREATHE TOP \5,400 TRAIL HEADBAND \3,240

FREMONT PTINT JACKET \12,960 BLOCK PRINT TIGHTS \9,720 DETOURⅡ35 \11,880

BENNI ALLAN

EVE IZAAK

ロンドンの自宅から職場までの３０分のサイクリングを始めた

グラフィックデザイナーのEve Izaak（イヴ・イザック）は、アウト

Benni Allan（ベニ・アラン）。彼はその時間の中で自由を感じて

ドアフィールドを愛し、週末をロンドン郊外で過ごしている。

いる。建築家とデザイン講師としての顔を持つアラン。自身の

そこでは気持ちがクリアになり、感覚が研ぎ澄まされるとい

身の回りにあるあらゆるパーツをつなぎ合わせていくことが、

う。彼女はロンドン在住だが郊外へと続く道こそが彼女らしさ

彼の現在の指針になっていると言う。

が発揮される場所なのだ。

MEET BENNI: A BIKING ARCHITECT

MEET EVE: A RUNNING DESIGNER

毎週欠かすことなく１６０キロ以上を移動するスペイン生まれのク

エネルギーと情熱。そしてクリエイティビティを兼ね備えた人

リエイティブな建築家、アランは「ロンドンには“新しい何かを求

は、それらを仕事に結びつけることが出来る。彫刻家であるイ

める好奇心”を満たす独特なエネルギーがあるんだ」と言う。「ア

ギリス人の母と、画家であるポーランドとフランス混血の父親

ートやファッション、音楽に食文化とあらゆるジャンルの情報が

から生まれたイヴは、常に自分の芸術的感性を大切にしてき

ここにはある。僕の場合は週末やウィークデイの仕事帰りにこ

た。ミッドランドのStratford-upon-Avon（ストラットフォード・

まめに街へ出かけて最新の展示やギャラリーを探しているよ」

アポン・エイボン）出身の彼女は、大学を卒業した後すぐ、イ

ているわ。通勤のタイミングが多いかな。走ると気持ちもクリ

ースト・ロンドンに移り、クリエイティブシーンでの競争社会に

ア に なるし 、 落 ち 着 く の 。 感 覚 を 研 ぎ 澄 ま す こ と も で き る

アラン は 元 々学 業 の た め に イギリス に 移 住 し た 。 そ の 後

身を置いた。

わ。」こういった感覚は、自分の服選びにも当てはまると言 う。「素材とフィット感は外せないもの。肌に直接触れるベース

Manchester（マンチェスター）でセミプロとしてサッカーを続け

レイヤーには、メリノのような天然素材で心地よいものを着る

た後、４年前にロンドンに拠点を移してCamden（カムデン） の

イヴは世界をリードするサイクリングブランドの１つであるRapha

建築会社に就職した。街に暮らす他の若者たちと同様に、アラ

のグラフィックデザイナーとして、出版物のデザインを手掛けて

ようにしてる。だけど、ランニングやサイクリングで使うもの

和らげエネルギーチャージをしている。「サイクリングの後はエ

いる。週末のロングライドで郊外に出る事を何より愛する彼女

は、雨風や日光を防いで、パフォーマンスを向上させるもので

関をほとんど使わない。 「僕のエクササイズと移動手段のメイン

ネルギーが満ちてきてよりクリアな感覚を得られるんだ」と彼

にとって今の仕事は天職といえるだろう。「ロンドンが大好

あるべきよね。軽量でシンプル、機能的なデザインのものを着

はサイクリングだよ」と彼は言う。「街中のあらゆるエリアでい

は言う。 「Greenwich（グリニッジ）大学で教鞭をとっているのだ

き。でも、たった１時間半のサイクリングで、いつでもすぐにこ

ることが多いかな。」

ろんなことを発見するのが大好きなんだ。自転車がない生活は

けど、Bethnal Green（ベスナル・グリーン）南部にある自宅から、

こから抜け出せるというところも好きなの。電車に乗れば1時

考えられないね。」アランにとって、サイクリングは単なる体型

カナリー・ワーフ（Canary Wharf） とドックランド・エリアを通る

間もかからずにビーチに行くことだってできるのよ。」彼女は

ストレスフルな日常から抜け出す方法は、あまり行ったことの

維持のためだけでなく、日々を変化する都市とつながり、知る

地域には、驚くほどのビル街と工業地帯が続いていて、ここを

多くの時間をサイクリングに費やすが、自分の足で街を探索す

ない道を探すことだと言う。 「通勤するときは騒々しい大通りを

ンもアクティブなライフスタイルを重要視していて公共交通機

手段でもある。「ロンドンは、他の都市とは全く違う性質を持

サイクルするのはとても楽しいんだよ。」こういうことが、忙し

避けて、自然に囲まれた道のように静かで景色の良いルートで

ったさまざまな建築物が多く存在するんだけど、その組み合わ

ない都会の中でサイクリングをする価値でもあり、喜びでもあ

行くのが 好きなの。もし街を抜け出したいと思った時は、運河

せが素晴らしいんだ。自転車移動のおかげで、大好きなそれら

る。頭を下げてペダルをこぐことは簡単だけど、実際にロンド

が一番の近道よ。コンクリートの上を走るのは自分のスタイルじ

を見られるルートを自分で選べるんだ。」そんな時のウェアは

ンを最大限に活用するには、周りで起こること全てにアンテナ

ゃないという人には、Epping（エッピング）の森や、Hampstead

とても大切で、アランはそのアクティブなライフスタイルを、

を張り、心をオープンにしておく必要があるのだ。結局のとこ

（ハムステッド）森林、Walthamstow(ウォルタムストー）湿地は最

より心地よく過ごすために着るモノを選んでいる。 「仕事にも

ろ、アランが信じるように、街はいつもそこで活動する人々に

高だと思うわ。」もちろんイヴは仕事とプライベートのほとんど

着て行けてフィット感や動きやすさのバランスも重要だね。ど

よって形づくられている。 「建築家として、そういった人たち

を活気あるロンドン市内の中心部で過ごし、そこで受けるイン

ちらのシーンでも馴染むものを選んでいるね。シンプルなスマ

に物語や意味を提供し、クオリティの高い経験が出来る場所を

スピレーションのすべてを最大限に活用している。「ロンドン

ートカジュアルウェアだったり、サイクリングの後そのまま会議

作っていきたいと思っている。今日僕たちが直面しているのは

には、バラエティー豊かな食べ物や、文化、人、歴史などな

に出られる服だったり、だけどそのまま夜遊びにも行ける服…

変化し続ける社会の中で起こっている身近な事柄や環境問題な

ど、たくさんのものが溢れているの。… 特に夏のアートシーン

そんな服が好きなんだ。」毎日、往復６０分間の通勤時にサイク

どがある。それらに懸念を抱きつつ個としてもソーシャルとし

は、刺激的なPop-upや展覧会で盛り上がるの。そこで新しいク

リングをすることで、アランは日々溜まる都会でのストレスを

ても常に社会に接点を持ち関わって行きたいと思う。 」

ライアントやプロジェクトと出会うこともあるのよ。」

MEET EVE IZAAK

PERFORMANCE REDEFINED

ることも好きだという。「少なくとも週に４∼５回は毎週走っ

PERFORMANCE REDEFINED

BENNI ALLAN

SS18

URBAN RUNNING

man

Peak Performance｜URBAN RUNNING 364*771

woman LIGHT BELT BAG \3,780 W FREMONT PTINT JACKET \12,960 W BLOCK PRINT TIGHTS \9,720 W BREATHE TOP \5,400 TRAIL HEADBAND \3,240

FREMONT PTINT JACKET \12,960 BLOCK PRINT TIGHTS \9,720 DETOURⅡ35 \11,880

BENNI ALLAN

EVE IZAAK

ロンドンの自宅から職場までの３０分のサイクリングを始めた

グラフィックデザイナーのEve Izaak（イヴ・イザック）は、アウト

Benni Allan（ベニ・アラン）。彼はその時間の中で自由を感じて

ドアフィールドを愛し、週末をロンドン郊外で過ごしている。

いる。建築家とデザイン講師としての顔を持つアラン。自身の

そこでは気持ちがクリアになり、感覚が研ぎ澄まされるとい

身の回りにあるあらゆるパーツをつなぎ合わせていくことが、

う。彼女はロンドン在住だが郊外へと続く道こそが彼女らしさ

彼の現在の指針になっていると言う。

が発揮される場所なのだ。

MEET BENNI: A BIKING ARCHITECT

MEET EVE: A RUNNING DESIGNER

毎週欠かすことなく１６０キロ以上を移動するスペイン生まれのク

エネルギーと情熱。そしてクリエイティビティを兼ね備えた人

リエイティブな建築家、アランは「ロンドンには“新しい何かを求

は、それらを仕事に結びつけることが出来る。彫刻家であるイ

める好奇心”を満たす独特なエネルギーがあるんだ」と言う。「ア

ギリス人の母と、画家であるポーランドとフランス混血の父親

ートやファッション、音楽に食文化とあらゆるジャンルの情報が

から生まれたイヴは、常に自分の芸術的感性を大切にしてき

ここにはある。僕の場合は週末やウィークデイの仕事帰りにこ

た。ミッドランドのStratford-upon-Avon（ストラットフォード・

まめに街へ出かけて最新の展示やギャラリーを探しているよ」

アポン・エイボン）出身の彼女は、大学を卒業した後すぐ、イ

ているわ。通勤のタイミングが多いかな。走ると気持ちもクリ

ースト・ロンドンに移り、クリエイティブシーンでの競争社会に

ア に なるし 、 落 ち 着 く の 。 感 覚 を 研 ぎ 澄 ま す こ と も で き る

アラン は 元 々学 業 の た め に イギリス に 移 住 し た 。 そ の 後

身を置いた。

わ。」こういった感覚は、自分の服選びにも当てはまると言 う。「素材とフィット感は外せないもの。肌に直接触れるベース

Manchester（マンチェスター）でセミプロとしてサッカーを続け

レイヤーには、メリノのような天然素材で心地よいものを着る

た後、４年前にロンドンに拠点を移してCamden（カムデン） の

イヴは世界をリードするサイクリングブランドの１つであるRapha

建築会社に就職した。街に暮らす他の若者たちと同様に、アラ

のグラフィックデザイナーとして、出版物のデザインを手掛けて

ようにしてる。だけど、ランニングやサイクリングで使うもの

和らげエネルギーチャージをしている。「サイクリングの後はエ

いる。週末のロングライドで郊外に出る事を何より愛する彼女

は、雨風や日光を防いで、パフォーマンスを向上させるもので

関をほとんど使わない。 「僕のエクササイズと移動手段のメイン

ネルギーが満ちてきてよりクリアな感覚を得られるんだ」と彼

にとって今の仕事は天職といえるだろう。「ロンドンが大好

あるべきよね。軽量でシンプル、機能的なデザインのものを着

はサイクリングだよ」と彼は言う。「街中のあらゆるエリアでい

は言う。 「Greenwich（グリニッジ）大学で教鞭をとっているのだ

き。でも、たった１時間半のサイクリングで、いつでもすぐにこ

ることが多いかな。」

ろんなことを発見するのが大好きなんだ。自転車がない生活は

けど、Bethnal Green（ベスナル・グリーン）南部にある自宅から、

こから抜け出せるというところも好きなの。電車に乗れば1時

考えられないね。」アランにとって、サイクリングは単なる体型

カナリー・ワーフ（Canary Wharf） とドックランド・エリアを通る

間もかからずにビーチに行くことだってできるのよ。」彼女は

ストレスフルな日常から抜け出す方法は、あまり行ったことの

維持のためだけでなく、日々を変化する都市とつながり、知る

地域には、驚くほどのビル街と工業地帯が続いていて、ここを

多くの時間をサイクリングに費やすが、自分の足で街を探索す

ない道を探すことだと言う。 「通勤するときは騒々しい大通りを

ンもアクティブなライフスタイルを重要視していて公共交通機

手段でもある。「ロンドンは、他の都市とは全く違う性質を持

サイクルするのはとても楽しいんだよ。」こういうことが、忙し

避けて、自然に囲まれた道のように静かで景色の良いルートで

ったさまざまな建築物が多く存在するんだけど、その組み合わ

ない都会の中でサイクリングをする価値でもあり、喜びでもあ

行くのが 好きなの。もし街を抜け出したいと思った時は、運河

せが素晴らしいんだ。自転車移動のおかげで、大好きなそれら

る。頭を下げてペダルをこぐことは簡単だけど、実際にロンド

が一番の近道よ。コンクリートの上を走るのは自分のスタイルじ

を見られるルートを自分で選べるんだ。」そんな時のウェアは

ンを最大限に活用するには、周りで起こること全てにアンテナ

ゃないという人には、Epping（エッピング）の森や、Hampstead

とても大切で、アランはそのアクティブなライフスタイルを、

を張り、心をオープンにしておく必要があるのだ。結局のとこ

（ハムステッド）森林、Walthamstow(ウォルタムストー）湿地は最

より心地よく過ごすために着るモノを選んでいる。 「仕事にも

ろ、アランが信じるように、街はいつもそこで活動する人々に

高だと思うわ。」もちろんイヴは仕事とプライベートのほとんど

着て行けてフィット感や動きやすさのバランスも重要だね。ど

よって形づくられている。 「建築家として、そういった人たち

を活気あるロンドン市内の中心部で過ごし、そこで受けるイン

ちらのシーンでも馴染むものを選んでいるね。シンプルなスマ

に物語や意味を提供し、クオリティの高い経験が出来る場所を

スピレーションのすべてを最大限に活用している。「ロンドン

ートカジュアルウェアだったり、サイクリングの後そのまま会議

作っていきたいと思っている。今日僕たちが直面しているのは

には、バラエティー豊かな食べ物や、文化、人、歴史などな

に出られる服だったり、だけどそのまま夜遊びにも行ける服…

変化し続ける社会の中で起こっている身近な事柄や環境問題な

ど、たくさんのものが溢れているの。… 特に夏のアートシーン

そんな服が好きなんだ。」毎日、往復６０分間の通勤時にサイク

どがある。それらに懸念を抱きつつ個としてもソーシャルとし

は、刺激的なPop-upや展覧会で盛り上がるの。そこで新しいク

リングをすることで、アランは日々溜まる都会でのストレスを

ても常に社会に接点を持ち関わって行きたいと思う。 」

ライアントやプロジェクトと出会うこともあるのよ。」

MEET EVE IZAAK

PERFORMANCE REDEFINED

ることも好きだという。「少なくとも週に４∼５回は毎週走っ

PERFORMANCE REDEFINED

BENNI ALLAN

SS18

URBAN RUNNING

man