V.MAGAZINE Japan Edition #07

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メイク×アイウェア×Hakubi 2022年新作モデルピックアップ アウトドア好き必見のサングラス Features http://vmagazine.jp/SUMMER2022ISSUE#7Let's Entertain! エンターテイメントとアイウェア 巻頭インタビュー パワーパフボーイズ

く、日本の確かな技術で作られた上質という話に繋げたかったからだ。海外ともある。このことに触れているのはングラスが欠かせないシーズンに突Magazineの春夏号だが、すっかりサ 例年であれば4月に発行していたV入してしまったことを初めにお詫び申し上げたい。遅延の理由はさまざまあるが、一部では各社の新作サンプルの完成が後ろ倒しになったというこ単に言い訳をしたいからではなく、海外からの注文が殺到し、すでに国内の生産現場は忙しい状態が続いているの多くの国がパンデミック以前のような経済活動が戻り始めていることに加えて、欧米のインフレの影響も大きなアイウェアを求めてオーダーが集 レンドは、奇抜さのないベーシックデ由に楽しくアイウェアと付き合っていターテイメント」としたのは、もっと自ンドのクリエイションも負けてはいな中。鯖江などはてんてこまいの状態で、実際に日本向け製品の生産に遅れが出るほどだそうだが、ジャパンブラい。しばらく続けざるを得なかったベーシック路線を切りくずし、新しい表現への挑戦が始まっているのだ。 そんな中で今号のテーマを「エンただきたいというメッセージを込めたかったから。日本のアイウェアのマストザイン。もちろんあまりに派手なようでは考えものだが、新しい一本に手を伸ばす際には視野を広げて、今までとは異なるテイストも試していただきたい。

ワーパフボーイズ」は、我流のスタイことだってある。今号の表紙と巻頭にやっていいんだ。好きなものを極は、上手に自己表現のアイテムとしいるエンターテイナーの人々の中に 自分の魅せ方を常日頃から考えててアイウェアを取り込んでいる人も多く、参考になる部分がある。加えて、彼らの生き様から「自分も好き勝手めていいのだ」という勇気をもらえるインタビューでご協力いただいた「パルをダンスを通してアウトプットし、若い世代から共感を得ている3人組。我々VMagazineも彼らのイメージにあやかり、己の殻を破ってフリーペーパーらしく楽しい内容を意識したつもりである。

Stay true to yourself
Words:Junpei Suzuki Editor's Column
法方むし楽をアェウイアに由自とっも
メガネ(DIGNACover:POWERPUFFBOYSClassic964)/DIGNA Classic (https://www.paris-miki.co.jp/)、ウェア/council flat1 (https://norman.style/) Hair&make:Hiroki Eguchi  Styling:Syunki  Photo:Takayuki Haneta 3-VMJ
している。特に2022年モデルからは環境負荷が持つ中で、サスティナブルな取り組みにも着手位を築いているバウハウスは、長期的な目線を 創業から21年。中堅メーカーとして確かな地少ない素材を積極的に用いる方向に大改革。旗艦ブランドである「HUSKYNOISE」と「SOLIDBLUE」の双方で大きく3つの見直しが行われている。その1つ目は、ノーズパッドを生分解性のあるポリ乳酸100%のバイオマスプラスチックに変更していくこと。2つ目は商品に付くダミーレンズの素材変更。アクリルの透明度を保てるギリギリのレベルまで植物由来の素材の混率を 3つ目は、アセテートフレームの素材を見直し、はなく、レーザー刻印にしていくという。そして高めると共に、ブランド名の印字をプリントで従来品より生分解性が高い、植物原料のバイオプラスチック生地を積極的に使っていくこと。各部位で用いられる素材は異なるが、それぞれに環境負荷の低いものを吟味しながらコレクションを作り上げた。 もちろんこれまでも企業として持続可能性やエコを追求することは大切に考えられてきたが、製品を送り出す以上、これまでの素材に勝るメリットがなければ……というブランドのジ 体がより良い方向に発展することが望まれる。配慮した製品が世の中に増えることで、業界全ろ。今回のバウハウスの英断のように、環境にメーカーの技術の進歩に大きく左右されるとこようなシフトチェンジには、素材を提供するくいというメリットがあるものだという。このそれらの問題を克服し、さらに抗菌性や滑りにを見送っていた。しかし今回採用したものは、従来品は耐久性や透明度が低かったために採用た植物由来の素材を採用しているが、この手のらはトウモロコシなどの穀物資源を主原料としレンマもあったという。例えばパッド。今回か ブランドのクリエイティブと環境への配慮は両立できる (上)HUSKY NOISE/H-200 タンを用いた、シャープで軽量、そしてかけ心地の良い新作。ヘキサゴンシェイプが知的な印象を与えてくれる。¥38,500細さが感じられるチタン製のボストン。¥33,000(下)SOLIDも環境に配慮した素材に変更された。¥24,200(中)HUSKYブランド定番のボスリントンのシェイプやフォルムをそのままに、ブリッジ部分の生地を厚くし、変形しにくいように再設計したモデル。プラスチックNOISE/H-198随所に施されたミル打ち模様やフロントの七宝仕上げなど、華奢なメタルフレームの中に女性らしい繊BLUE/S-247凸型リムやラインなど表情豊かなフロントにチタン、ふわりと頭をホールドしてくれるテンプルにβチ Bauhaus Photo:Takayuki Haneta Text:Junpei Suzuki Special https://www.bauhaus2102.co.jp/Thanks: Editors Choice VMJ 5-VMJ
POWERPUFFBOYS POWERPUFF meets PARIS MIKI 東京都渋谷区神宮前6-7-10 ネスト原宿Ⅶ TEL:03-6419-7315 営業時間:11:00~20:00 https://www.paris-miki.co.jp101号もともと友達だったAOとKAN、naotoの3人が、2018年に結成したボーイズダンスグループ。それぞれ個人でもダンサーや振付師として活躍する彼らが踊るダンスはキレがあり、緩急をつけた独特のパフォーマンスが癖になるとSNSなどでも話題に。「SEKAINOOWARI」の楽曲「Habit」のMVで振付を担当したことから、さらに注目が集まっている。 Twitter @powerpuffboyso1 Instagram @powerpuffboys_official 自分らしいアイウェア選びPARISMIKI原宿店 個性豊かな3人のキャラクターと、キレのあるダンスが話題の 「パワーパフボーイズ」。今回は、プライベートはもちろん、 パフォーマンス中もメガネをかけるという彼らに、 「パリミキ原宿店」で最新のアイウェアを試してもらった。 すると、意外にも新しい自分との出会いの機会になったようだ。 ますます”気分上々”となった彼らに、注目を集める今だからこそ、 “エンターテイメント”への思いも聞いてみた。 Hair&Make:Hiroki Eguchi Styling:Syunki Costuming:council flat1 Photo:Takayuki Haneta Text:Natsue Ishikura Special Thanks:https://www.paris-miki.co.jp/  まずエンターテイメントへの思いにインタビュー。になった。今回はその注目の3人組そのダンスが「癖になる!」と話題曲「Habit」のMVで振付を担当し、クバンド「SEKAIンスを繰り広げる。最近では、ロッかでキレのある独特なパフォーマば、途端に息もぴったりに、しなやどの実力を持つ彼ら。一堂に会すれし、それぞれが第一線で活躍するほうな軽いノリだったそうだ。しかプを結成したのは、遊びの延長のよあり、振付師。そんな彼らがグルーんは、個人でも活躍するダンサーでAOさんを始め、KANさん、naotoさワーパフボーイズ」だ。リーダーの題のボーイズダンスグループが「パ 現在、エンターテイメント界で話NOOWARI」の新 VMJ-6
ンションも物欲も最高潮。アメリカの古き良き時代を描いた映画「アメリカングラフィティ」がテーマの「パリミキ原宿店」。エンタメ感のあるショップを訪れ、3人のテ BOYS 左から、KAN:964 (ATG/OR)、AO:964 (WP/BL)、naoto:964 (GP/BR)/以上すべてDIGNA Classic を尋ねると、AOさんは開口一番「It'sMyLife!(笑)」と答えた。 AO(以下 A 自分の存在価値を感じているんです。きからずーっと変わらなくて、そこににするのが好きで、それは生まれたとたから。僕は小さいころから人を笑顔たいと思えるダンスに出会えたし、そ)僕は自分が本当にやりれでニューヨークにも行くことができ 彼らのダンスには、見ている人を笑顔にさせる不思議な魅力がある。それはきっと彼ら自身が一番にダンスを楽しみ、その気持ちがオーディエンスに伝わってくるからだろう。 naoto(以下 n トってめちゃくちゃ奥が深いと思う。)エンターテイメン捉え方も人によって全然違うし。だから、僕たちが大事にしているのは、自分たちも楽しむことを忘れないように することだよね。 KAN(以下 K 白いよね』と思うことが一番大事。そ)そう、僕ら3人が『面れがいつしかエンターテイメントになってしまったような気がするね(笑) A ていたけど、受け入れてもらっているでいるように見えなくもないから、最 でも、それって僕らだけが楽しん初はちょっとリスキーかなって心配しんだろうね(笑)。 n きゃ。るパフォーマンスを発信していかなて、他の誰でもない僕たちだからできからも僕たちなりのやり方を突き詰め まだ始まったばかりだけど、これ K の希望になりたい! ダンスを通して、それこそ、誰か A この2人がいるから心強いですよ。 夢は持ち続けていたいね。僕には 「 僕 ら 自 身 が 楽 し む こ と が 大 事 」 そ れ が 彼 ら の エ ン タ ー テ イ メ ン ト 7-VMJ

n リンクするかな。くれるものだから。それはダンスともンだな。自分の好きな物を纏うことで 僕の場合のスイッチはファッショテンションも上がるし、元気にさせて

K ブランドとかは疎いんだよね(笑)。メ 僕もファッションは好きだけど、ガネも大好きで、普段はカラーレンズのメガネを愛用しているんだけど、今は格好いいフレームが欲しいなあと思っているところ。

n よってはすごく真面目な印象になっだ顔が平凡なんで(笑)、フレームにメガネがよく似合うんですよ(笑)。た 僕、自分でいうのも何ですけど、ちゃうから、あえて存在感のあるメガネを選ぶようにしているかな。

A よくいわれたな。3人とも好みが全然ユニセックスの方がフィットするよとているんだけど、顔の横幅が狭いから 僕も小さいころからメガネをし違うよね。僕は頭の中は奇抜だけど(笑)、意外と普通な物を選ぶ。品性を大事にしちゃう(笑)。

K う。今日も格好いいフレームがたくさいいなと思ったらバンバン買っちゃ 僕は衝動買いするタイプなんで、んあって、目がいっぱいあればいいのにって思っちゃった(笑)

naoto AO KAN いけすぎでしょ! こんなにダンディでレトロ感のある メガネは初めてなので、 新しい自分を発見しちゃった!! クリアタイプのサングラスは新鮮! 2人のメガネもかっこいいけど、 僕にはこっちの方が 大人な感じでいいかも! 左から、naoto:965 (GR)、 AO:958 (CGR/GR)、KAN: 944 べてDIGNA(DGR/LGR)/以上すClassic 彼らは自他ともに認めるアイウェア好きだ。プライベートはもちろん、パフォーマンス中もメガネをかけていることがあるという。 A けど、サングラスをかけるとスイッチんです。なんで好きなのは分からない 僕はサングラスがすごく好きなが入るんですよね。 K ングラスをかけているよね(笑) AOくんはダンスレッスンでもサ A しちゃうかもしれない。フィルターをなれないときは、あえてサングラスをい部分が出てしまって、ストイックに うーん、僕自身の弱い部分や優し入れるような感じかな。僕にとっては武器のようなものかもしれない。あとは僕の師匠たちもサングラスをかけていて、それがかっこいいと思ったのもあるかもね。
今日の衣装との バチッと感がすごい‼ 普段かけないタイプだから、 新たな領域が 広がった感じがして嬉しい! ファッションの好みもそれぞれ異なる3人。AOさんは上品なファッションがお好みだそうで、「それは自分の中でもギャップと捉えているかな。実は僕らのダンスもポップなイメージがあるけど、結構、パワフルなんですよ(笑)。そこに可愛らしさやコミカルさなども加わって、自然と多面性が表現できているのかなと思います」。

「パリミキ原宿店」は、パリミキの代表取締役社長・澤田将広さんが自ら手掛けたショップだ。店内はアメリカの古き良き時代を描いた映画「アメリカングラフィティ」をテーマに、50年代のアメリカを再現。たとえば、カウンターはアメリカの大衆食堂的なダイナーをイメージしているし、ジュークボックスやコカ・コーラのベンディングマシーンに至っては、その当時のものをわざわざ取り寄せるほどのこだわりようだ。 今でも店頭に立つことがあるという澤田社長。アイウェア好きの3人に選んだのは、「歴史的名品やヴィンテージモデルを現代の最新技術で蘇らせたい」という思いから生まれた「ディグナクラシック」だ。 なタイプ。KANくんは、体ががっち系に少し色の入ったスタイリッシュンをイメージしたモデルで、クリアた。AOくんは、ジェームス・ディーぞれに似合うフレームを選びましので、その雰囲気を残しつつ、それ代のロンドンのロッカーズ風だった 3人のファッションが、60年

MASAHIRO SAWADA 若い人には50年代、60年代の クラシックなタイプが人気ですね。 今日のファッションにも 合っていますよ。
澤田
りしているから、“Tedʼs している。レンズは同店でも人気のいう。たとえば、前ページで3人が着なものだと話す澤田社長。昔から基 メガネはもともとコンサバティブあるクリップオンを付けました。に、今、若い人たちの間でも人気がリュームのあるセルロイドフレームなっています。naotoくんは、ボイドに付いたフードがアクセントにいうバイカー用メガネで、レンズサSpecial”と本的な構造は変わらないが、技術、マテリアルは格段に進化していると用しているモデル「DIGNAClassic964」は、弾力性に優れた最新の生体適合性チタン「ゴムメタル」を使用高い「LIGHTCOLORLENS」で、偶然にもAOさんはブルー、KANさんはオレンジ、naotoさんはグリーンとそれぞれのテーマカラーが選ばれた。 n ラルな感じですね。 めちゃくちゃ軽い。すごくナチュ K マンスしなくちゃ! メガネに負けないようにパフォー A が手に入っちゃった! また一つ、お気に入りの”武器” メ ガ ネ は 未 知 な る 自 分 を 引 き 出 す 究 極 の フ ァ ッ シ ョ ン ア イ テ ム り。その中で、澤田社長自らデザインしているという「ディグナクラシック」き!!どうしよう!」。なサーモントフレームのメガネをチョイス。「めっちゃ好今でも店頭で接客をすることがあるという澤田社長に、似合うメガネを選んでもらう3人。KANさんにはクラシック店内には楽器がディスプレイされていたりとエンターテイメント感たっぷが、ひと際、目を引く。音楽や映画などにも造詣が深い澤田社長。話題はいつの間にかアイウェアからエンターテイメントへ。澤田社長の話にAOさんも思わず「格好よすぎる!」。 9-VMJ
Celebrity Spectacles #3 M Musician をネガメの人偉のルナジリオでンョシィデンコ のトスニリオイァヴ的界世いなけ負にラャキな烈強ムーレフるあの感在存 問モスコット トウキョウ ☎ 03-6434-1070 問グローブスペックス エージェント ☎03-5459-8326 The SpectacleBRAND MODEL PRICE ZYL119,900yen MOSCOTBRAND MODEL PRICE LEMTOSH 36,300yen(Black) きに なる あ の 眼 鏡 を 調 べ まし た! 葉加瀬太郎さ ミュージシャン、エンターテイナーたちのメガネにフォーカスを当ててみた。個性の強い一本を自分のモノにするには。メガネは顔の印象を左右する重要なアイテム。今回は自分をどう表現したいかを熟知しているシンプルな一本で自分の個性を引き立てるには。彼らのスタイルから学んでいこう。 Illustration:Oonamata Photo:Takayuki Hanata ※V ピアニストのビル・エヴァンスが愛用していた、American1920-70年代のアンティークフレームコレクションであるThemagazine編集部独自調べ。Spectacle。アセテートシリーズである「ZYL」からは、ジャズOpticalのウェリントン型をピックアップ。クリアフレームにカラーレンズを入れて現代的にかけてみたい。 リーヘアにジャケットスタイル、そしてメガネ日本を代表するヴァイオリニスト・葉加瀬太郎さん。唯一無二の存在感を発揮しているのは演奏や作曲だけでなく、そのスタイルも。カーをかけている姿を見かけることもある。そんな彼が愛用しているのは、MOSCOTを象徴するモデルでもあるLEMTOSH。 ビル・エヴァンスさん BILL EVANS TARO HAKASE VMJ-10
なブィテイエリクがムーレフすらたもを化変に情表 な麗綺もンョシーデラグなルアュジカで品上ムーレフトンパンウラク 問アイヴァン 東京ギャラリー ☎ 03-3409-1972 EYEVANBRAND MODEL PRICE OFF-16T 38,500yen(Gold) 問ファクトリー900 東京ベース ☎03-3409-0098 MODEL PRICE FA-249 (Red Purple) 48,400yen アルバムもリリース。新曲「Imagine」のMVでは的な人気を誇る、3ピースバンドDOPINGPANDA。今年10年ぶりに再結成を果たし、ニューボーカルのフルカワさんが、FCTORY900の立体的かつ鮮やかな一本をかけこなしていた。 ハマ・オカモトさん フルカワユタカさん ンのフレームにプラスチックのノーズパーツがけこなしている印象のある、OKAMOTO'Sのベー近年はメタルを中心にさまざまなフレームをかシスト、ハマ・オカモトさん。アーティスト写真の中で着用していたEYEVANOFF-16Tは、チタつけられた独創的なモデル。ゴールドは顔馴染みが良さそうだ。 HAMAYUTAKAOKAMOTOFURUKAWAOKAMOTO'SDOPINGPANDA エメさん Aimer問ソウウェル info@sowell.co.jp 「THEる、女性シンガーのAimerさん。メガネをかけて大人気アニメの主題歌を歌ったことでも知られいるイメージも強い彼女が、YoutubeチャンネルFIRSTTAKE」に登場した際にかけていたのは、軽快なメタルのクラウンパント。彼女の歌声のように力強く、そして繊細さも感じられる一本だ。TAYLOR WITH RESPECTBRAND MODEL PRICE (NavyDiadema& Gold Gradation) 44,000yen のと楽音るれらで奏るせさじ感を感体一なーィヴールグアェウイア 11-VMJ
A E E ntertainer Athlete 問スクランブル だからこその選択なのだろう。テーターなど多彩な顔を持つ竹山さん。彼がメディアにお笑い芸人、俳優、コラムニスト、ワイドショーのコメン☎044-933-3566露出する際やプライベートでも愛用している中の一本が、このGROOVERのラウンドフレーム。ダブルリング構造のフロント、極太のテンプル。自分の魅せ方を知る人スキージャンプで8度の冬季五輪出場を果たした、日本のレジェンド・葛西選手。近年は指導者やコメンテーターとしてメディアに登場する機会も多く、メガネ姿を目にすることも少なくない。愛用しているのは上質感のあるメタルと柔和な印象を与えるプラスチックを組み合わせた一本で、彼の人柄によくマッチしている。いすやけかでュシッリイタスがムーレフスクッミの9999.るて立き引をさし優とさ的知 らがなりあでクッシラクるけ受も象印たれさ練洗型ドンウラいし優 カンニング竹山さん 葛西 紀明さん 花江夏樹さん CUNNINGNORIAKITAKEYAMAKASAI NATSUKI HANAE とトッカなージッエたし合融が線曲なから柔なーャチーュフロトレムーレフ派性個 GROOVERBRAND MODEL PRICE 問フォーナインズ ☎ 03-5797-2249 999.9BRAND MODEL PRICE M-86 38,500yen(col.8201) THE ONE 44,000yen(col-2) 問オプト. デュオ ☎0778-65-2374 ウンドシェイプのメガネをかけているイメージ江夏樹さんは、柔和な性格が滲み出た優しいラ数々の人気アニメ作品に参加している声優・花が強い。そんな花江さんの愛用品の一つは、繊細な彫刻が施されたメタル×セル巻きリムが特徴のH-fusion「HFL-611」。ユニセックスで使える小ぶりなサイズ感も◎H-fusionBRAND MODEL PRICE (ChocolateHFL-611 / Silver) 26,400yen VMJ-12
D esigner 問グローブスペックス エージェント ☎03-5459-8326 スティーブ・ジョブズさん ル・コルビュジエさん STEVEN JOBS LE CORBUSIER だん選がマスリカの代稀ネガメ丸のつ一るあと たしンイザデが人本あのみ丸と感厚重レフドンウラの形変Lesca LUNETIERBRAND MODEL PRICE La Corb's 40,700yyen(Black) 問グローブスペックス エージェント ☎03-5459-8326 ジョブズ。プロダクトデザイナーでもあったこと同じ服を着ていたアップル創業者のスティーブ・意思決定からくる疲れを軽減するために、毎日から、デザインにもうるさかったであろう彼が選んだメガネはLunorのClassicRound。リムレスで一山仕様という、ミニマムなデザインが彼の思想をよく表している。LunorBRAND MODEL PRICE Classic 36,300yen(AntiqueroundSilver) の三大巨匠の一人に数えられるスイス人建ル・コルビュジエといえば、モダニズム建築 13-VMJ
model Rechild × Sasarer レンズカラーは8色で展開される。5万5000円どこかの風景がモチーフ。また、世界の色を表現すべく、ダーリムより張り出すという独創的なデザインは、地球のというメッセージが込められているという。レンズがアン分のまだ知らない風景があり、見たことのない色がある」ジェクトに感銘を受けて制作されたもので、「地球には自ストのKozeeさん。今回のフレームは彼のSASARUプロら地面に突き刺さる写真」を撮って旅をしてきたアーティGoogleマップのピンをオマージュして、世界各地で「頭か Katagiri × Rechild 着用フレームは、左右非対称のデザインを用いることで顔に馴染むメガネを創る「ReChild」のもの。メイクアップアーティストの江口洋樹氏監修のもと、メガネとメイクの妙を模索する本企画。今回は人気バンドHakubiの片桐さんをモデルに迎え、4つの異なるイメージを追求。 Model:Katagiri (Hakubi) Photo:Takayuki Haneta Hair&Make: Hiroki Eguchi Text:Junpei Suzuki Special Thanks:https://www.rechild.jp/ VMJ-14

「明けない夜に光を射す音楽」をテーマに想いを届ける、京都発のスリーピースバンドHakubi。2017年結成、2021年にメジャーデビューを果たし、今年も全国で開催される大型フェスに出演。MV「夢の続き」はYouTubeにて320万回再生を突破するなど、期待の若手バンドとして注目されている。シングル「Twilight」(スマホゲーム「メメントモリ」タイアップ曲)好評配信中。

www.hirokieguchi.comタイリング。頂は個性を引き立たせるスアップアーティスト。真骨誌媒体で活躍するメイクランスとして各種広告、雑メイクとして、またフリーOWARIのヘア

Hakubi
Fumiaki ラウンドのレンズを菱形に近いリムで囲った、大胆なスリークォーターリムフレーム。左右で微妙にデザインを変えていることはもちろん、バッファローホーンを思わせる色の境界が曖昧な生地を使用しているのも特徴。「利き顔」に合わせてメガネを顔に馴染ませることができる一方で、逆に個性を際立たせる目的でも使用できそうだ。3万8500円
Vo/Gt 片桐 HIROKI EGUCHI SEKAI NO
model KENTARO にキャラを立たせてもいいだろう。3万8500円ム感があるのもポイント。サングラスにしてムにツノのようなデザインを加えることで目元に優しい雰囲気のレンズシェイプとは対照的に、リ緊張感を与え、メリハリのある印象に仕上げた一本。モデルとなった「KENTARO」の顔立ちに合わせてブリッジは高めに設定されており、ボリューさら VMJ-16
model SACHIKO いうことを暗に表現している。4万4000円の形も左右で変化があり、「人間は多面的だ」と斜めにカットすることで左右の濃淡を表現。リムという考えをもとに、鮮やかなアセテート生地をとオフのスイッチはグラデーションになっている女性的なこの一本。優しさと厳しさ、人間のオンテンプルにピンクのマーブル模様の生地を使った 17-VMJ

tonysame: Manabu by WOOD PROJECT

2021年にメガネの廃材を用いたアップサイクルプロジェクトに取り組んだトニーセイムだが、2022年は新進気鋭のアーティスト、MoritaManabubyWOODとタッグを組み、さらに一歩踏み込んだコラボレーションを始動させるという。今回は4月に開催されたMoritaManabubyWOODの個展会場で、トニーセイムジャパン代表・細井礼さんとともにプロジェクトへの意気込みを伺った。

Special Gallery https://www.whitestone-gallery.com

Photo:Kentaro Yamada Text:Natsue Ishikura
Thanks:Whitestone
× Morita
UPCYCLE
弾第トクェジロプの目注!にトーアを材廃2 いたオブジェだろう。彼の独特の世いのが、使用済みのスプレー缶を用て、もう1つ、彼を語る上で欠かせなたそうで、今回の個展で披露されたはキャンバスに絵を描くことが増えを得意としていた彼だが、ここ数年ともとグラフィティ(壁画アート)でもよく知られる存在となった。も集め、ストリートカルチャーの世界ティブを担当すると瞬く間に注目をは、2014年にRed手がけたMorita的な存在感を放つ。これらの作品をが、真っ白なギャラリーの中で圧倒 鮮やかな色を纏ったアート作品ManabubyWOODBullのクリエィ約50点の作品もすべて絵画だ。そし界観を表現したアートピースはいずれも、多くの人々を魅了させている。 今回、トニーセイムがアップサイ くの人たちに届くように精一杯取りした作品づくりにも共鳴したからクルプロジェクト第2弾として彼を選んだのは、彼の作風に刺激を受けたことはもちろんだが、廃材を利用だ。また代表の細井さんと旧知の間柄だったというのも大きいだろう。今回のコラボついて、MoritaManabubyWOODは「デザインとディテールに定評のあるトニーセイムとのコラボはプレッシャーもあるけど、僕の世界観とうまく合体させてより多組みたい」と意気込みを語る。一方、細井さんも「前回のプロジェクト終了後、お客様や取引先から好評いただいただけではなく、スタッフの意識に大きな変化が見られました。例えば、環境に優しい素材の使用を促したり、梱包材のリユースのアイデ トで目指すのは、アイウェアブランドとのコラボによる新たなコレクションプロジェクト第2弾は前回よりもさらながらできるのがアップサイクルのアを提案したり。こういう意識が芽生えたのもこのプロジェクトのおかげ。お客様はもちろん、スタッフも楽しみ魅力ですね」と振り返る。だからこそ、に一歩踏み込んだチャレンジをしたいそうだ。というのも、今回は不用となったメガネでオブジェを作るだけではなく、MoritaManabubyWOODも登場する。「僕らがこのプロジェクとアートを合わせることでより強いエネルギーを生み出し、新たな付加価値を提供することです」と細井さん。 このプロジェクトの全貌が披露されるのは、2022年秋の予定。待望の新作に乞うご期待! VMJ-18
るす造創を値価なた新が能才きな類比 Morita Manabu by WOOD https://www.instagram.com/wood_dw/新進気鋭のアーティストである。くのコラボレーションを展開。世界も注目するRoyceなどのラグジュアリーブランドまで数多トカルチャーブランドから、MONCLER、Rolls-担当して以来、NIKEやatmosといったストリーも行う。2014年にRedわったスプレー缶などを用いたオブジェの制作後はペインターとして活動する一方、使い終トアートやグラフィティに影響を受ける。その子どもころに始めたダンスを通じて、ストリーBullのクリエィティブを 1 今回の個展は、今後もさまざまな技法や画材、アイデアを取り入れながら、さらなる成長を約束するMorita Manabu by WOODの“今”を感じる場となった。 2 3 けられた立体アート。彼にかかれば、本来はごみとして捨てられるスプレー缶なども、力強く躍動感あふれる5この絵を見て、細井さんは自身の今のマインドにとても近いと感じたそうだ。「ビジネスに不安はつきものだけど、それでもポジティブに攻めていく姿勢は持っていたい。今回のコラボは、人間のさクターは“ミライくん”といい、サーバー上に生まれたAI(人工知能)だ。この3枚の絵には、人間の感情に興味津々のミライくんが想像する「無関心」「不安」「恐怖」がポップに表現されている。色鮮やかに表現されたキャラまざまな葛藤を内包しながらもポジティブさも感じられるものにしたい」と話す。4“複製”をテーマに補色を組み合わせたシャドウシリーズ。彼独特の遊び心が随所に注がれている。6作品の中にはグラフィティを得意とする彼ならではの作品も展示された。7「SANDMASKⅡ」と名付アートへと生まれ変わる。果たして、今回のトニーセイムとのコラボで、彼はどんなアートを作り出すのだろう。期待は高まるばかりだ。 21 34 56 7 19-VMJ

tonysame: New collection of T-cut series そのミュージシャンのことをよく知ることのできる音楽業界で「ディープカット」と言えば、知られざる名曲の意味。これをトニーセイムに当てはめるならば、T-cutシリーズは同ブランドのディープカット。ここでは2022年モデルの、新しいT-cutについて深く切り込んでいく。“顔”を作るデザインとディテール

Photo:Takayuki Haneta

Text:Jumpei Suzuki

Special Thanks:https://www.tonysame.jp/

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こだわりのある目元を演出してくれる。ビッグシェイプ。いずれもベーシックでありながら、を採用。TS-10922スタンダードを考慮し、顔馴染みの良い小ぶりな球型イプのコンビネーション。TS-10921はジャパニーズ得意とする素材を掛け合わせた、優しいボストンシェ技術が光るメタル。トニーセイムの新作は、彼らのが発色のよいプラスチック素材と、精巧なカッティングはグローバルトレンドを意識した TS-10921 / TS-10922 ブランドの真髄を物語る、2つのニューモデル。ファッショナブルかつベーシック。 だけに見えるという点。故にフレーらはヒンジに縦線が少し入っているミックが好評である理由は、傍目かコレクションの中核をなす。このギ術とデザインの融合の賜物として、値観とDNAを体現するもの。職人技られたこのヒンジは、ブランドの価損や変形も少なくミニマルに仕上げ一パーツで構成されていることで破かけ心地を実現しているT-cut。単れることで柔軟性を生み、軽やかな βチタンにT字型のスリットを入 レームは顔馴染みがよく、すっきりレーム。もともとトニーセイムのフファッション性とベーシックさが同チする。今回リリースされたのは、んなシェイプのフロントにでもマッルでもプラスチックでも、そしてどム全体のデザインに干渉せず、メタ居した新機軸のコンビネーションフかけられるデザインで評価が高いが、2つの新型は多くの人に親しまれるよう意識されているという。 デザインのポイントはリムの奥行 を重んじるトニーセイムらしい。選べる幅を設けているのも、多様性面白い点。着用者の好みに合わせてンビネーション感に強弱があるのも昇華した。さらにカラーによってコ払拭し、シーンを問わず着用できるビネーション特有のカジュアルさをナイロール糸どめ。これによりコンムは圧迫感を与えないように透明な幅よりも薄く設計され、アンダーリラスチックはブロウ部分のメタルのき感を薄くしたこと。フロントのプ 21-VMJ
DIGNAClassic 永遠に輝くニューヴィンテージを創りだす 今回は新作のラインナップを通して、改めてディグナのこだわりについて掘り下げていく。自社工場生産ならではの高いクオリティが魅力の「ディグナクラシック」。ヴィンテージアイウェアをベースとした一本芯の通ったデザインや、 Photo:Takayuki Haneta Text:DanKomatsu Special Thanks:https://www.digna-classic.com/ VMJ-22
歴 史 的 エ ピ ソ ー ド を 拾 い 集 め て 形 に し て い く  国内外の高品質なアイウェアを取 り揃え、確かなサービスと共に提供 している、日本有数のメガネチェー ンストア「パリミキ」。実際に店舗 に足を踏み入れるとその豊富な品揃 えに圧倒されてしまうが、パリミキ のオリジナルブランドも魅力的。特 にメガネ好きなら「ディグナクラ シック」のフレームを手に取りたく なるだろう。このブランドのすべて のデザインを手がけているのは何を 隠そうパリミキの代表である澤田社 長本人。今回はモノづくりへの想い やこれからのディグナクラシックが 進む方向性を尋ねてみた。  そもそも澤田社長がアイウェアに 魅了されたきっかけは、学生時代に 骨董店で出会ったヴィンテージフ レーム。以来数えきれないほどのフ レームをコレクションしており、 ディグナクラシックのデザインは、 それらからインスピレーションを得 ることが多いのだという。 「古いタイプでは50~60年代に製造 されたもの、新しくても70年代のフ レームデザインを元に、現代の製造 工法、さらには世界に誇る鯖江の生 産技術を落とし込んで作り上げてい ます。当時のアメリカやドイツなど 欧米で作られたフレームは魅力的な デザインのものが多く、ヴィンテー ジならではの味わいがあります。し かし、フレームそのものは貴重です が、半世紀近くの時間が経っている こともあり、耐久性は高くありませ ん。ディグナクラシックはそれらの デザインを踏襲しながら現代風テイ ストにマッチさせたブランドで、長 年ご愛用いただけるような高品質の 製品を展開しています」  ヴィンテージ愛に溢れた澤田社長 の情熱はデザインのみならず、製品 のアフターサービスにも表れてお り、パリミキでは自社で修理工場も 所有するほどの徹底ぶり。ユーザー としても嬉しい限りだ。 「どれも飽きが来ることの無いデザイ ンだと思いますので、破損や再メッ キなど修理をしていただきながら長 くお付き合いいただければ嬉しいで す。また、新作に関しては日夜デザイ ンアイデアを書き留めていまして、 今も来シーズンモデルのプロトタイ プが次々と出来上がっているところ です。今後は歴史的な人物や映画の 中で登場したモデルなど、さまざま なエピソードを拾い集めてストー リー性のあるフレームをデザインし ようかなとも考えています」  すでに100型を超える作品が生み 出されてきたディグナクラシック。 今後の動向にも注目しておきたい。 顔にかけた時の全体のバランスとしてはもちろん、フレームの一部分を切り取っても美しい。奥行きを感じさせるTVカット。華奢ながらスムー スに稼働する跳ね上げ機構を持つレコードリム。熟練の削り仕上げによってぴったりと整った面合わせ。ロウ付けを用いないスパルタ式蝶番 の採用。今期展開されている新作の数々にも、それぞれにアイコニックなディテールが光っている。
Metal frames 最新の製造技術を用いることで作り上げられる繊細なラインと大胆なギミックを併せ持った、どれもヴィンテージライクなデザインの中に知性を感じさせてくれる。ディグナクラシックが手掛けるメタルフレームは、まるで宝石のようなアイウェアをご覧あれ。 美しいデザインを持ちながら、視力矯正の性能も併せ持つ。つまり、“トキメキ”と“安心”。 これはパリミキが掲げるコンセプトに通じるものであり、ディグナクラシックのフレーム からもしっかりとそのアイデンティティが伝わってくる。 1.シンプルながらも個性的な表情を演出できるラウンド型。繊細な製造工程により薄い 溝が施されたレコードリムやスパルタ式蝶番の採用、さらにはフリップアップ機構など、 洗練されたフォルムと掛け心地のバランスに強いこだわりが込められた。3万5200円 2.トップバーのみというハイブリッジなデザインが特徴的なオールメタル。ドイツのヴィ ンテージフレームをデザインルーツとしながら、現代の技術を用いた溶接やゴムメタル製 テンプルを採用するなどし、耐久性と大胆なディテールを両立している。3万5200円 3.各パーツに込められたミル打ちがクラシカルな雰囲気を助長するオクタゴンシェイプ のフレーム。クラシックフレームには欠かせないマンレイブリッジ仕様であるとともに、ゴ ムメタル製テンプルを採用するなどし、しなやかな装着感をもたらす。2万9700円 1 DIGNA Classic 976 2 DIGNA Classic 964 3 DIGNA Classic 963 VMJ-24
Plastic frames さまざまなスタイルで愛好家を魅了してきたディグナクラシックのプラスチックコレクション。1950年代をルーツとするウエリントンスタイルの名作ジミーを筆頭に、最新モデルもまた、アイウェアファンの心を揺さぶる逸品が揃えられた。実際に手に取り、美しい仕上げと優れた質感を体感してほしい。 落ち着き感を演出しつつ、目元に個性を与えてくれるプラスチックフレームたち。時代に 左右されないオーセンティックなデザインに定評があるディグナクラシックだが、毎シー ズン新型も登場しているので、新モデルに挑戦して新しい自分を作り上げたい。 1.ブランドのアイコン的フレームである“Jimmy”のブロウ部分に、段上がりデザインを 追加したモデルが登場。フロント及びテンプルには高い強度を誇るカシメ留めを施すと共 に、リベットには腐食しにくいサンプラチナ素材を採用している。3万3000円 2.ブラウン管テレビの縁のような逆テーパーカットから命名された“TVカット”を取り 入れた、インパクトのあるスクエア型。フロント厚8mmの生地をベースに生み出される造 形は美しく、そして大胆。滑らかな仕上がりで掛け心地も抜群だ。3万6300円 3.アメリカンヴィンテージスタイルの王道ともいうべきサーモントスタイルを採用しな がら、跳ね上げ式のフリップアップ機構を備えている新型「966」。カラーレンズや機能レ ンズを使い、自分仕様にカスタムして楽しみたい。3万6300円 1 DIGNA Classic 985 Jimmy 2 DIGNA Classic 960 3 DIGNA Classic 966 25-VMJ
SOLID BLUE 2022 S/S collection シンプルなデザインの中に、SOLID かけた時に自然と目が惹きつけられるようなこれらのフレームには、どんな狙いがあるのか。BLUEらしさが詰め込まれた今シーズンの新作。デザイナーの鈴木さんに話を伺い、今シーズンの新作について紹介していただいた。 Photo:Takayuki Haneta Model: Ryo Igarashi Text:Junpei Suzuki Special Thanks:https://solid-blue.com/ VMJ-26

「ここ数シーズンは割合落ち着いたベーシックな商品で展開していたのですが、今回はブランドの色が出るエッジの効いた商品をと思い、新しい発想の新型を追加しました」 そう語るのはSOLIDBLUEのデザインを担っている鈴木康史さん。SOLIDBLUEは主にプラスチックやコンビネーションフレームがラインナップの多くを占めているが、今回は珍しくオールメタルの2モデルが登場するという。 レンズシェイプはヘキサゴンとボストン。メタルフレームらしく、スーツにも合うようなソリッドで落ち着 「メタルモデルはβチタン製のテンいう印象も受ける。 守りに入るのでなく、攻めているとにも見えるが、細部を見ると決していた雰囲気に落とし込んでいるようプルにもデザインポイントを持ってきて、メリハリを強く意識しました。ヒンジから先のテンプル部分を少し湾曲させているのですが、これはフィット感を高めて軽いかけ心地を実現するギミックでもあり、これがフレーム全体の緩急を生んでいます。また、サイドにラインを設けたり、部分的にポリッシュで輝かせる ントパーツにも工夫が光る。チタン製強調する鈴木さんだが、もちろんフロ まずは新しいテンプルデザインをなど、仕上げにもこだわりました」のリムは凸型の断面となっているため、角度を変えると違った印象に見える。さらに正面に七宝を施すことで、凛々しい目元を作り出している。 一方、プラスチック採用のモデルでは、クリア系の新色をラインナップに追加して展開。ベーシックで顔馴染みの良いシェイプを採用しながらも、素材の選択によって繊細なカットを生み出している。

ランスを保ちつつ、デザインのバランスを整円柱状のチタンパーツは、フレームの重量バジを加えたフロント。テンプル先端に配した凛々しいへキサゴンシェイプに柔和なアレンえるアイコン的役割も果たしている。¥38,500 S-247 ロントも印象的。¥38,500ションフレーム。テレビジョンカットのフ立たせたボストンシェイプのコンビネーのハーフリムで縁取り、ブロウラインを際極限まで細くしたアセテートリムをチタン S-236 トなデザインに昇華させている。¥38,500ウェリントンに採用。カジュアルかつスマージョンカットなどのギミックをベーシックな極細ソフトリム、高密度アセテート、テレビ S-237 ロント、1.7mm厚のリムなど、極限に近い細セルロイドを用いることで、4mm厚のフさを実現。クラシックに寄り過ぎないシャープなボストンフレームに仕上げている。¥24,200 S-225 かけ心地にも配慮している。¥24,200薄く細いパーツで構成した軽量設計により、微調整が可能なクリングス仕様のパッドや、優しい表情の、セルロイド製ウェリントン。 S-224 シンプルかつ繊細な意匠が 印象的な目元を演出する 2014年よりSOLID けている。ディースブランドHUSKYのデザイナーに就任。レBLUENOISEのデザインも手が デザインを下支えしている。¥38,500ヨロイに施されたラインなど、細かな工夫が正面に施した七宝や2色メッキ、テンプルと丸みを抑えたボストンシェイプ。凸型リムのオフィスカジュアルにも合わせやすそうな、 S-246 鈴木康史さん S-247 S-236 S-237 S-225 S-246S-224 27-VMJ
BEYOND MIRANDATHE リムのコントラストがグルーロウラインとメタルのアンダーなサーモントフレーム。力強いブ品格とバランスを重要視してデザインされた、オーセンティックバーらしい印象的な目元を作ってくれる。ちなみにBTGは色彩との調和もテーマに掲げ、すべてのフレームのメタルパーツはゴールド&シルバーのツートーンで構成されている。8万8000円 VMJ-28

ド「グルーバー」も、2022年春夏からロジーによる高品質のモノづくりが一るが、果たして日本は……? その答につれてそれぞれの強みが問われてい国、そして日本。グローバル化が進む 世界三大産地といえばイタリア、中えを知るヒントは既に市場に現れていて、おそらく繊細な職人技法やテクノつの生きる道筋なのだと予想される。実際、国内のデザイナーズアイウェアブランドはこぞって渾身のプレミアムラインをリリースし、国内外での評価も高い。そんな中、日本最古のメガネ製法を継承するメガネ工場「GYARD」で生産されているファクトリーブラン新たなシリーズをローンチした。

られたこれらは、その名の通りグルーバー「ビヨンド・ザ・グルーバー」と名付けを超える存在。彼らの真骨頂と言えるクラフトマンシップを感じる独特のプラスチックフレームのカッティングに、シルバーアクセサリーを思わせるメタルパーツをプラスし、これまでにない豪奢なフレームを作り上げている。特にヨロイやテンプルに配されたメタルパーツは日本の宗教建築からインスピレーションを得たものだそうで、メインラインよりも繊細な雲や鳥、羽が表現されているという。この記事ではリリースされた4モデルのうち、コンビネーションの造作が特徴的な2モデルをピックアップした。 Suzuki Thanks:https://groover.tv

THE GROOVERARMSTRONG Text:Junpei
Special
クラフトマンシップが凝縮された メタルワークが光る新シリーズ THE くれる特徴的なアセテート素材つ個性際立つ一本になる。また、れば緩急の激しいフロントを持れるウェリントンも、BTGにかかベーシックなシェイプとさ横顔をスタイリッシュに見せてとチタン材とのコンビネーションテンプルも特筆すべきポイント。この意匠は年輪や地層といった、時間の積み重ねを表現したものだという。8万8000円 29-VMJ
CHUMS iSPIC 外遊びに欠かせないアイテムとして改めてその存在が見直されている。アウトドアブランドも続々とオリジナルサングラスをリリース。2022年は、いわゆる「ガレージブランド」と呼ばれる新進気鋭の本格的な夏が到来し、サングラスが活躍する季節がやってきた。 もピッタリ。ダウンメーカー「ナンガ」とのコラボで作られたソフトケーに汚れがつきにくい撥水コートも施してあるため、アウトドアライフに眩しい光を遮断して快適な視界を提供する偏光レンズは標準搭載。さらスも付属する。(写真上から)ベーシックなウェリントンをカジュアルにアレンジしたモデルISW-S12万9700円/丸味のあるボストンシェイプで、よりカジュアルな雰囲気を感じるモデルISW-S22万9700円 ロングセラーモデル。CHUMSングタイプ。Floatingオプレーン素材の水に浮くフローティ1_頑丈なステンレスケーブルを用いの楽しみを広げよう。て、アウトドアコーディネート合わせたリテーナーを手に入れる。お気に入りのサングラスにションも豊富に用意されてい多く展開。また、カラーバリエー用途やデザインによって種類もリジンであるアイテムだけあり知られていない。ブランドのオナーから始まったことは意外とス用のストラップ、別名リテース。実は彼らの歴史はサングラ絶大な人気を誇っているチャムが特徴で、アウトドア好きから ポップなデザインのアイテムた、アジャスタブル仕様の軽量のモデル。AdjustableOrbiter1650円 2_ネNeo1320円 3_チャムスの起源である、カラバリ豊富なOriginalStandardEnd1100円 4_耐久性の高い3mmナイロンロープを使用したモデル。アクティブなシーンにオススメ。UniversalFit3mmRope990円https://www.chums.jp/ https://ispic-onlinestore.com/み込むような柔らかなかけ心地を提供してくれる。らアウトドアでタフに使える耐久性を確保。頭を優しく包ポリアミド素材を用いることにより、ワンピース構造なが弾力性を生んで軽いかけ心地を実現していること。また、ていることで、ヒンジパーツをバネのように巻き、独特のド。製品の特徴は最新鋭の3Dプリンティング技術を用いアプローチでアウトドアサングラスを作っているブラン 鯖江の老舗メーカーが贈る「アイスピック」は、新しい Being in nature!! アウトドア好き必見のアイウェアたち Text : Jumpei Suzuki 13 24 VMJ-30
「キャンプギアというモノ作りを通ングラスは新機軸ではあったが、ザインワークス」。彼らにとってサア用品を生み出すブランド「ネルデ信念をもと、独自性の高いアウトド 欲しいものをカタチにするというンプルラバーがオールドマウンテンのブランドカラーでもある渋いイは一型であるものの、フレームのカラーとレンズの組み合わせ違いで3はブランドを代表するオリジナルのオルテガ柄を採用。レンズシェイプ付属のケースにはオールドマウンテンのロゴが掲げられ、メガネ拭きに種を展開。共通するのはアイヴォルの特徴でもある蛍光イエローのテエローになっていることで、スポーティ感が抑えられた雰囲気になっている。2万9150~3万1350円じた日本のモノ作りへの貢献」という揺るがない信念を持つだけに、その品質に一切の妥協なし。自社一貫生産を掲げる金子眼鏡店とタッグを組んで想いを具現化、アウトドアでの使用感も考慮してUVカットのカラーレンズが採用された。「ドベルグ」が、福井のメガネ作りの 福井県発のアウトドアブランド技術に敬意を込めてアイウェアコレクションを始動。第一弾としてリリースされた「キャンパー」は、一人の職人によって一貫生産された職人魂を感じさせるサングラス。機能性と同時にファッション性も求めたレンズシェイプで、テンプルエンドにはグラスコードをしっかりとホールドする特殊な意匠も。レンズには反射防止や、防汚性のあるコーティングも施されている。 ド型にすることで、男女問わずにかけングラス。、太すぎず細すぎないリムデザインのテーマは顔を選ばないサ幅に調整しながら大きめの変形ラウンられる一本となった。オリジナルサングラス2万4200円https://nerudesignworks.com/ https://www.oldmountain.jp/まれるなど、ヴィンテージな味付けがなされた。ヴォルの彫り込みのロゴがゴールドに変更されたり、レンズにオールドマウンテンのロゴが刻とのコラボサングラス。人気のボスリントンモデルLEIFERドマウンテン」。同ブランド初となるファッション小物としてリリースされたのは「アイヴォル」 ユニークで機能的、そして上質な本物にこだわったアウトドアギアを展開している「オールhttps://dverg.shop/IIXLをベースにしながらも、アイサングラスにはX-PAC素材のサコッシュ型収納ケースとグラスコードが付属。身に着ける・外す・仕舞う・持ち運ぶといった使用シーンを想定した、豪華なセットだ。キャンパーDVG-11万7600円 neru design works DVERG Eyevol × OLDMOUNTAIN 31-VMJ
Kabuto https://www.ogkkabuto.co.jp/bicycle/中に、緻密に計算された機能が凝縮されているのだ。より日常的なアイテムとして持ち込んだもの。かけやすいデザインのい。NBシリーズは、プロフェッショナルからの信用も得ている性能を、が、その情熱の矛先が向けられているのはアスリートたちだけではな全性と快適性を追求するその開発力はサングラスにも反映されているめられる分野で第一線を走っているジャパンブランド「Kabuto」。安 オートバイやロードバイクのヘルメットなど、極めて高い性能を求顔の局面にほどよく沿ったオーバルシェイプのモデル。ファッションサングラスの佇まいでありながら、実はヘルメットの設計に使われる測定装置や実験装置を用い、データに基づいて企画されたというギャップもユニークな点だ。人間の視野角を考慮したレンズ形状設計、軽いかけ心地なのにズレにくい独自設計のテンプル、自由に調整可能なアジャスタブルノーズパッドなども、日本人の頭部を知り尽くしたKabutoならではの製品特徴だと言えるだろう。NB-035500円ライフスタイルに溶け込むウェリントンシェイプ。フレーム素材には強靭性、耐摩耗性、耐薬品性、耐候性などに優れたEMS社製ポリアミドを採用し、軽さと機能性を両立。レンズは透明性、耐衝撃性、耐熱性に優れたポリカーボネイト製で、紫外線透過率0.1%以下のコーティング加工が施されている。普及モデルとしてリーズナブルな価格で販売されているNBシリーズだが、素材は上位モデルと同様。Kabutoの妥協なきモノづくりに感服させられる。NB-025500円 Being in nature!! VMJ-32
JINS & SUNGoPro (Mezcalしてグレーレンズは対象物の色を正確に捉え、日差しの眩しさを抑えたい時に。フレームを抑えながらレンズを押し込んで着脱。スキーのゴーグルのような感覚https://www.jins.com/jp/jinsandsun/インナップ。若い世代にサングラスを楽しむきっかけを与えている。2022年7月時点で全45型136種。しかも3300円~という低価格からラドを変えてくれるような幅広い選択肢を提供するコレクションで、開拓中。「ジンズ&サン」はサングラスに抵抗のある日本人のマインドとなったジンズ。そんな同ブランドが今度はサングラスで新境地を メガネの常識を突き破り、日本のブロックバスター的メガネブラン アクションカムのトップランナーである「ゴープロ」は、その精神を反映した機能派アイテムを「ライフスタイルギア」コレクションとして発表している。メスカルと名付けられたサングラスはフレーム自体が水に浮く構造となっているので、水に落としても紛失知らず。水辺のレジャーで嬉しい機能はそれだけでなく、反射や眩しさを軽減できる紫外線カットの偏光レンズを搭載するなど、アウトドア全般で役に立つ工学性能も投入されている。https://gopro.com/ja/jp/(写真右上)クラシックをテーマとしたラインの一部でも、バイオプラスチックを使った環境負荷の少ないフレームが展開されている。上からMCF-21S-139/MCF-21S-140/MMF-21S-138各5500円。(写真左)ファッションデザイナーのNIGO®氏が監修するローンチコレクションラインからは、現代的なアレンジが加えられたクラシカルなデザインが登場。JudyMRF-20A-0518800円で、フィールドのコンディションやシーンに合わせて選べるようにと3組の偏光レンズが付属する。ブルーミラー仕上げは暗い場所でも細部や色を捉えるのに適しており、ブロンズミラー仕上げは水上で細部や色をはっきりと捉えたい時に。そGoPro.com限定で販売)9500円 33-VMJ
フィールドだけでなく普段使いもしたくなる機能とデザインを持つ、そのコレクションの魅力に迫る。アウトドア専門誌「ランドネ」と、メガネの「パリミキ」のコラボレーションにより誕生したアイウェアブランド「アウトドアトラベラーズ」。 Traveller’sOutdoor オールインワンなアウトドアサングラスフィールドと暮らしを行き来する Photo:randonnee(P21), Takayuki Hanata(P22) Text:Dan Komatsu Special Thanks:https://www.paris-miki.co.jp/ https://yolo.style/randonnee/ VMJ-34

ラーズ」。これまでにない着眼点で話ルコレクション「アウトドアトラベ 昨年登場して好評を博したカプセ題となった第一弾に続き、今春には第二弾モデルも追加された。そこで今回は、改めてその製品の魅力や開発コンセプトなどをご紹介。ランドネ編集長を務める佐藤泰那さんと、パリミキ商品開発プロダクトデザイナーの増井孝安さんに話を伺った。

く、サングラスはとても大切なアイテ紫外線を受ける環境下にある場合が多 アウトドアレジャーは強いム。しかしスポーティなデザインは女性のファッション的にはハードルが高いこともあって、なかなか浸透していないと以前から感じていました。それに実際に、読者からもファッショナブルなデザインと目を守る機能性を兼ねたサングラスが欲しいという声もいただいていて。なので、パリミキさんと繋がる機会をいただいた時に、真っ先にこの企画を提案させていただいたんです。

Vmagazine アウトドアトラベラー ズの製品の特徴、ユーザーからの反響 などをお聞かせください。

「kiritto」は男性にもオススメしたいウェリントンタイプ。そして要望が多かったメタルフレーム「nohohon」は、メタルながらアウトドアに適した丈夫な設計に仕上げました。

佐藤さん くと嬉しいですね。ピーターになってくれている方もいフィールドだけでなく日常生活でも重が、ファッションアイテムとして取り 私も愛用しているのです入れることができるので、アウトドア宝しています。また購入者の中にはリらっしゃって、新たなモデルを待ち望む声もいただいています。今後も皆さんの声をニューモデルに反映しながら、新たな定番アイテムが生まれてい

増井さん

ランドネさんからアウトドアユースにると思うのですが、それは肌に対する方は紫外線対策をよく考えられてい アウトドアを楽しまれるケアがほとんどで、眼球から入った紫外線も皮膚の色を黒くするということはあまり知られていません。ですから適したサングラスという提案を受け していただけますし、もちろん度入りきました。アウトドアフィールドにもングラスとして高いクオリティに仕上キが持っているノウハウと技術を用た際に、とても嬉しく感じました。 また私たちも、作るからにはパリミいて、ただのファッションではなくサげたいと思って取り組ませていただ対応できるのはもちろん、長くご愛用のレンズに交換することも可能となっており、幅広い方に愛用いただけるものとなっています。

「tekuteku」はオーソドックスなボス 第一弾で発表したトンスタイルをベースに大きめのレンズを採用したもので、「tocotoco」は丸みを帯びたレンズのウェリントンスタイル。今年追加された新作の

アウトドア専門メディアと眼鏡のプ ロフェッショナルが協力して誕生した アイウェアブランド「アウトドアトラベ ラーズ」。今後の商品展開がますます 楽しみだ。

Kiritto  2タイプを用意。フレームカラーの組み合わせ違ンジを採用し、アウトドアシーンで安心して使えディネートに取り入れやすいカジュアルさがある定番にしてトレンド感もあるウェリントンは、コーので男性にもオススメ。本モデルでは高級感を演出すると共に高い強度を生み出すカシメ留めのヒるようにしている。レンズは他のモデル同様にUVカット付きで、淡いカラーレンズと調光レンズのいで全4色展開。88001万1000円

Vmagazine ランドネとパリミキが タッグを組んで生まれたアウトドアト ラベラーズですが、プロジェクトの実 行 に 至 った 経緯 や、それぞれがこだ わったポイントなどを教えてください。 佐藤さん
増井さん
ドやOEMフレームの開発や販促を数て手腕を振るう。プライベートブランパリミキマーケティング部にて商品開発のチーフプロダクトデザイナーとし多く手掛けてきてた叩き上げで、ユーザーの求める声を製品開発に反映する眼鏡作りのプロフェッショナルだ。
Nohohon  ンにフィットさせるべく、フレーム素材には超軽るメタルフレームモデル。アウトドアフィールドで多くの要望を受けて新登場した、シリーズ初となの使用と日常での使用、双方の使用シチュエーショ量で弾力もあり変形しにくいβチタンを採用。細身でスマートなボストンシェイプにアレンジされ、顔馴染みもよし。ちなみに持ち運びに便利なオリジナルのメガネ拭きとケースも付属。それでこの価格はとてもリーズナブル。1万10001万3200円 ウェブサイトや出版など幅広いメディアの企画・制作を幅広く行うピークス株式会社のCCOであり、ランドネの編集長も兼務。自身もアウトドアフィールドを楽しみながら、読者ファンイベントの企画、地方自治体のコンサルティングなど幅広く活躍している。 佐藤泰那増井孝安さん(右)さん(左) たし映反に品製を声の者読弾2第のンョシクレコなクーニユ 35-VMJ
thoroughyourglasses! 実際の商品と共に、その着こなしも見ていこう。うまく取り込んでいる眼鏡ドレッサーたち。アイウェアを着こなし、コーディネートにそんな皆さんが愛用しているのはどのブランドのどんなモデルなのか!?お笑い芸人・モデルOSASさん ドを使用するなど、デザインだけでなくかけ心地もン。耳にかかるテンプルのモダン部分が細く設計さお笑い芸人でありモデルでもあるOSASさん。そんな彼のファンキーなヘアスタイルにマッチしている一本は、厚めのプラ生地を用いた存在感のあるボストれていたり、ノーズ部分に可動式のクリングルスパッ配慮されていることがわかる。問アイフ/☎0558-42-2079AKIRA&SONSBRAND MODEL PRICE 38,500yenALVA 「レンズが小さめの方が上品に見えると思って、最近はメタルで線の細いものを選んでいます」。そんな彼女が着用しているのは、気品あふれるハスキーノイズの新作。小ぶりなオーバルシェイプ、細かなミル打ち模様、フロントに施された七宝など、細部のディティールが女性らしさを引き立たせている。問バウハウス/☎03-5823-4047 HUSKY NOISEBRAND MODEL PRICE 33,000yenH-197 会社員 豊田さん るすトッィフもに子女顔小たしか生をみ厚の地生ラプ ムーレフルタメの象印いし優本なか豊情表 VMJ-36
会社員 青木田さん イラストレーター Oonamata さん 「BCPC」のチタン製のボストンは、フロントからサ女性デザイナーによって企画されているブランドイドへ流れるようにつながる華麗なフレームワークが特徴的。「メタルフレームなのですが優しい印象で、キャリアウーマン然としないおしゃれなデザインが気に入っています」と青木田さん。レゾナンスが贈る3回目のアパレルコラボレーションシリーズは、人気ストリートブランド「アールディーズ」との共作。フロントごと稼働する跳ね上げ仕様となっていることや、左右で異なるテンプルデザインを持つのもユニークな点。プラスチックパーツは柄の生地を2枚のクリア生地で挟んでいるのも特徴で、角度によって違う見え方が楽しめる。「レゾナンス」の一本。彼らが得意とするクリップレド「メトロノーム」から派生したニュープロジェクト2017年にロンドンでスタートした新進気鋭のブランンズを搭載したモデルで、左右でレンズの色が異なるのも特徴。ボリュームのあるスクエアシェイプ、幅広のテンプル。エッヂの利いたデザインを井上さんはコーディネートでモノにしていた。 問グロス銀座/☎03-5579-9890 問メトロノームデザイン/☎03-6412-7490 ☎03-6412-7490問メトロノームデザイン/ BCPCBRAND MODEL PRICE 36,300yenBP-3283 Resonance METRONOMEby ® × ALDIES 14,200yenIllusion アパレルショップスタッフ 井上連さん Resonance METRONOMEby ® × KUDANBRAND MODEL PRICE 18,800yenInfected と宝七のムリるあ感ヤツかや華もい合色のドルーゴ いならわ終はで」ーツフ「載満がクッミギいなげりさ !るいでん染馴どけだ抜奇妙絶がスンラバのそ thorough your glasses! 37-VMJ
PRESS フローリスト赤塚大祐さん田中源一朗さん レームなのにストリートな印象。羽のモチーフが取りローリストの目元には、オーセンティックデザインまれた風防のようなリム、ヨロイとテンプルのメタル50年の歴史をもつマツダの、過去の名作を現代の職人技法で蘇らせたヘリテージコレクション。大胆な真円のレンズシェイプ、それを縁取るように作り込パーツ、そしてその母体を支えるアセテートのフレーム。個性の強い一本はシンプルにかけこなす。に、西海岸のムードを持ち込んでいるブラックフライズ。多面的かつ立体的なカットが施され、スクエアフ入れられたクリア生地というのもインパクト大だ。「シンプルに見えますが、サイドにエングレービングクラウンパント型フレームは、ボストンクラブの新作。今っぽい淡いカラーレンズを入れたオールチタンのがあったり、日本のブランドらしい細かなデザインがお気に入り。職人技術にリスペクトです」。“神は細部に宿る”とは、表現者が共鳴するところなのだろう。 問カロッツェリアジャパン/☎03-3863-5786問マツダアイウェアジャパン/☎0776-43-9788問グロス銀座/☎03-5579-9890 MATSUDABRAND MODEL PRICE BLACK132,000yen10605HFLYSBRAND MODEL PRICE FLY 14,300yenMATEO BOSTON CLUBBRAND MODEL PRICE 33,000yenJIL るじ感を頂骨真のドンラブンョシーネビンコ球化変 る出み滲らかび選アェウイアルイタスイマるた固確 るじ感を感ドンレトと感潔清本なりたっぴに分気の今 thorough your glasses! VMJ-38
※ 本誌内で紹介している商品価格には税込価格です。価格は予告なく変更する場合がございます。2022年7月15日現在。 MEMBER OF THE EDITORIAL STAFF EDITOR IN CHIEF:JUNPEI SUZUKI, NATSUE ISHIKURA PHOTOGRAPHER:TAKAYUKI HANETA, KENTARO YAMADA ART DIRECTOR / DESIGNER:YASUSHI SATO ILLUSTRATOR:OONAMATA ADVERTISING DIV:SHINYA KATAYAMA PUBLISHED BY AOYAMA TILE (03-5766-9337) Next vol.8Issue 2022年冬発刊予定 PRESS 長谷部萌さん 会社員 April Ng さん 「メガネのバリエーションとして、クラウンパント風なものを。と思って取り入れてみました。クラシックですが現代的な感じもあって、場面を問わずかけられます」。と話す長谷部さんが選んだのは、ステディの新作。優しいゴールドカラーは肌馴染みも良く、線が細くてメイクとのバランスも取りやすいとのこと。“アウトドアメガネ”「エフ」は、軽量素材とオリジナル機構を用いながらデイリーユースにフィットするアイテムを展開しているブランド。「運動が趣味なので使い始めたのですが、普通にお出かけの時にも愛用しています」。FJP-004は小さめのボストンタイプで、特に女性のユーザーから人気。リムにはダイアモンドカット、透けて見えるテンプルたサーモントタイプのサングラス。メタルのアンダー角のメリハリを強調して、男性的な色気を引き立て芯にもパターンを施すことで、全体を引き締め、各所のメタルパーツで無骨さとスマートさを付加。彼の被るキャップとブローのバランスもバッチリだ。 問アルファ/☎0778-52-3453問ステディ/☎03-5787-8371問カロッツェリアジャパン/☎03-3863-5786 STEADYBRAND MODEL PRICE F41,800yenSTD-96BRAND MODEL PRICE 25,300yenFJP-004 BLACK FLYSBRAND MODEL PRICE FLY 16,500yenTHEODORE のてしとプッテストスクネトンパンウラク いくにレズも時動運てめ求を地心けかな適快 るすチッマにトーリトススイョチをトンモーサ
#07ISSUE2022.SUMMER/SolutionThat's=ConventionxMedia

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