

FrontlineODPTM 噴霧乾燥血漿システム
私たちは、情熱、専門知識、革新的な技 術を組み合わせて、出血による予防可能 な死亡を防ぎ、世界中の命を救います。
Velicoは、マサチューセッツ州ビバリーに本社を置く、臨床段階の医療技 術を扱う民間企業です。私たちは、出血による予防可能な死亡を減らすと いう使命に取り組んでいます。
私たちは、世界中の血液センターが輸血用の噴霧乾燥血液製剤を製造でき るようにする、新しい噴霧乾燥血漿製造システムを開発しています。

FrontlineODP (オンデマンド血漿)は、医療現場で数分で再水和す るため、地上および空中の救急車、軍事現場、および大量負傷者が発生 するイベントでの早期、入院前の使用に最適です。

Velicoは20年以上にわたり、輸血用の革新的な血液 および血液製剤の開発に注力しています。専門の血液 製剤の使いやすさ、アクセシビリティ、および保存期 間の向上に努力を集中しています。
当社は、発明を保護するために幅広い特許ポートフォリ オを開発しました。有能な人材、意図的なコラボレーシ ョン、革新的なエンジニアリング、新しい技術開発への 投資により、当社の最初の製品であるFrontlineODP の 発売により、血液へのアクセスが改善され、世界中で無 数の命が救われる製剤が生まれるでしょう。この製品と それに続く製品は、血液の未来にとって不可欠です。

社長兼CEO兼会長

Richardからのメッセージ



これは私たちの革新的なソリュー ションです… 効率的。スケーラブル。信頼性。

わずか30分強で、FrontlineODP 噴霧乾燥血漿シ ステムは1ユニットの血漿を、安定したすぐに使用 できる噴霧乾燥血液製剤に変換します。

FrontlineODP システムを使用すると、年間最大 9,000ユニットを生産できます。

FrontlineODP のご紹介

外傷後の出血による予防可能な死亡 は世界的な懸念事項であり、外傷外 科医、救急医療提供者、集団傷病者 対策計画者、軍隊、各国政府が最優 先事項として取り組んでいます。
Velicoは、この行動喚起を支援す るために、FrontlineODP 噴霧感 想血漿システムを開発しているこ とを誇りに思っています。


FrontlineODP は、迅速な再水和の ために設計された噴霧乾燥血漿ユニ ットであり、従来の血漿が利用でき ない、または実用的でない状況での 外傷性出血の管理をサポートするこ とを目的としています。
これには、入院前の輸血、地方や厳 しい医療環境、軍事用途が含まれま す。
FrontlineODPTM
噴霧乾燥血漿製造システム


輸血は2.5分で準備完了 噴霧乾燥血漿
FrontlineODPTM (オンデマンド血漿)

#PlasmaEverywhere

FrontlineODP 噴霧感想血漿システムは、血液センターのコンポーネントラボに簡単に統合できるように 設計されています。血液センターによる分散型生産は、既存のボランティア献血者拠点から緊急物流 チャネルを含むエンドユーザーへの配布まで、血液成分製造の専門知識と製剤サプライチェーンを 活用することを目指します。
分散型生産は、戦略的備蓄と大規模な大量死傷者イベントへの準備のための民間、政府、軍の協力を含む 、現地の噴霧乾燥血漿の自給自足と国家的緊急事態への準備の基盤を築きます。



















なぜ必要なのか?
出血による死亡の30~40%は予防可能だと考え られています。米国では、出血による予防可能な 死亡は年間30,000人以上で、世界の他の地域で は100,000人以上と推定されています† 。
第二次世界大戦中、需要を満たすために1000万 ユニット以上の乾燥血漿が製造されました。現在 の世界の生産能力は30,000ユニット未満で、今 日の軍事および民間の需要をはるかに下回ってい ます。
噴霧乾燥血漿溶液は、EMT コミュニティ全体に わたって血液製剤を配布する新しい方法を可能に する可能性があります。
噴霧乾燥血漿の潜在的な長寿命性は、緊急車両が 全血や他の代替品よりも頻繁に補充することなく 、この製剤をより長く運ぶことができる可能性が あることを意味します。

さらに、噴霧乾燥血漿は常温で保管できるように 設計されているため、特に緊急車両に適切な冷蔵 設備がないが、常温で管理された保管条件を提供 できる場合には、より多くの命を救うことができ る可能性があります。
† Cannon JW. 出血性ショック。N Engl J Med. 2018年1月 25日;378(4):370-9

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veliPodソリ ューションの 詳細をご覧 ください
当社の生産モデル
Velicoは、比類のない拡張性を備え、国家の血液供給チェーンの独立性を確保 するために構築された、地球上で最高出力の乾燥血漿製造ソリューションを提 供することを目指しています。

Velicoは、画期的なFrontlineODP 噴霧乾燥血漿システム用に2つの柔軟な生 産モデルを設計しました。それぞれが、現代の血液操作の進化するニーズを満 たすように設計されています。最初のモデルはveliPodです。これは、標準的 な輸送コンテナのコンパクトな設置面積内に構築された、モジュール式の自己 完結型ラボです。veliPodは、特定の要件に合わせて輸送およびカスタマイズ 可能で、必要な場所で噴霧乾燥血漿生産を確立するための迅速でスケーラブル なソリューションを提供します。
当社の2つ目のモデルは、特殊な処理環境やクリーンルームを必要とせず、既存の血液コンポー ネントラボにシームレスに統合される固定設置型です。ワークフローを合理化するように設計さ れており、血漿処理作業の効率と応答性の両方を向上させます。
再水和


FrontlineODP モデル
軍事利用
Velico Medical Inc.
• システム/消耗品の製造
軍事基地/地域の血液センター
• FrontlineODPTMを製造

FrontlineODP ユニットは、200mlの滅菌水( SWFI)で2分30秒で簡単に再水和され、新鮮な血 漿が利用できない病院前および病院環境(農村部 など)で実用的です。
FrontlineODPTM 噴霧乾燥血漿の再 水和の容易さをご 覧ください
• 軍事基地へのシステム/消耗品の販売
• 軍医/軍人に提供
FrontlineODP (オンデマンド血漿)
の使用目的

FrontlineODPTMは、以下の方法で緊急および院 外ケアに革命をもたらす可能性を秘めています
。
• 地上および空中のEMSチームの血漿 アクセシビリティの拡大
• 農村部やサービスが行き届いていな い地域での可用性の向上
• 軍事用途に対応した戦場対応の血漿 ソリューションの提供
• 地域の備蓄により、大量負傷者への対 応を強化
輸血
制御不能な出血は、外傷の被害者における予防可 能な死亡の主な原因として認識されています。早 期に血漿を投与することで、多くの患者の命が救 われることが実証されています† 。
† Sperry JL, et al. 出血性ショックのリスクがある外傷患者の航空医療搬 送中の病院前血漿。N Engl J Med. 2018年7月26日;379(4):315-326


協力することで、命を救うことができます
詳細につきましては、以下までお問い合わせください。

Richard Meehan, プレジデント兼CEO
米国:+1 (978) 338 4590
EU:+353 (86) 020 9272
rmeehan@veli.co

Andre Cap, 最高科学責任者
米国:+1 (210) 410 6882
acap@veli.co



米国
100 Cummings Center # 436H, Beverly, MA 01915, United States +1 978 232 8370
ヨーロッパ
5 Clarendon Mews, Lad Lane, Dublin 2, Ireland, D02 EE61
+353 1 2500 055