portfolio

Page 1


Shuya Sato

Consept

自己紹介| Profile

創作活動| Creative Ativities

作品紹介| Works

まじわり 05-16

自然と広がる遊びの場

外部と内部を繋げる軒下

研究室活動|Laboratory

自己紹介

佐藤 秀哉 | Sato Shuya

生い立ち | Biography

2001.10.17 福岡県福岡市生まれ

2020.03  東福岡高等学校 特進科 卒業

2020.04  九州産業大学 建築都市工学部 建築学科 入学

2024.03

九州産業大学 建築都市工学部 建築学科 卒業

2024.04  神奈川大学大学院 工学研究科 建築専攻 入学

趣味 | Hobby

フットサル、サッカー観戦、料理、映像鑑賞

連絡先 | Contact

E-mail : 1151017ok@gmail.com

Tel : +81 80 7010 3487

社会経験 | Work Experience

2020 - 2022 株式会社プレステージフードリテール [接客 · 提供アルバイト]

2022 - 2023

2022 - 2024

馬刺し馬肉料理専門店 波津馬 福岡店 [接客 · 提供アルバイト]

株式会社iDA EGOZARU  [ 接客 · 販売・POP設置]

2024 株式会社ベガコーポレイション  [ 家具の接客 · 販売]

技術 | Skills

Microsoft Office Word / Excel / PowerPoint

Adobe IIIustrator / Photoshop / Indesign

Ipad app Procreate / Morpholio Trace / Sketches

CAD soft    Archicad / Rinoceros / Vectorworks

Rendering soft  Twinmotion

Kanagawa University 1年前期

Creative Ativities

住宅設計基礎実習Ⅰ 学内発表

住宅設計基礎実習Ⅱ 学内発表

居住環境設計 集合住宅

まじわり

~視覚で繋がるギャラリーカフェ~

学年3年後期 建築デザイン製図

第1課題:地域に開かれたギャラリー・カフェ

制作期間:2ヶ月

1 敷地・条件・設計背景

「オープンイノベーションセンター」と「駐輪場」を含む約 5,000m² の範囲 01:敷地

02:設計背景とコンセプト

九州産業大学は「地域連携交流」をスローガンの一つとして掲げている その一方で、JR九産大前駅は平成元年に大学例が建設費の半分を負担する形で 後発的にできた駅のため、駅図辺には十分な広場や空地がない

しかし、この駅は1日に約5千人ほどの乗車人員があり、毎日、多くの人々が 敷地の前を行き交いる

そこで、地域の人や学生がギャラリーとカフェを過じてより多くの交流が行える ように、利用する人たちの動線を様々な操作により分散し、分散した動線に人の 留まりやすい場所を点在させ、それらがうまく募みりを持てるように、造形的操 作を行いながら設計していく

対象敷地

1 動線の分離と人の分散

駅側に近い入り口からの人口は多く、偏りがある

⇨ 人の動きを分散させ敷地全体に人が広がるように3つに分ける

A:早く学校へ行きたい人や早く帰りたい人へ向けての道

路幅が広く取られたメインストリートには手を加える事ができないため、通 行量の多い授業を受けにきた学生や、学校職員などの比較的急いでいる人へ 向けての動線にする

B:少し時間に余裕がある人への道

駅が近く電車通学の学生も多いため、時刻表などの関係で少し早めに学校へ ついた学生などへ向けての動線を作る そこに、販売所やストリートギャラリーなど足を止めすぎない程度のエリア を設けることでメインストリートからの動線の分散を行う 学校帰りや休み時間が余っている人への道 比較的時間にゆとりを持った人が多い、授業終わりの帰宅する学生や、空きコ マのある学生などへ向けての動線を設ける

そうすることで、電車待ちの学生がカフェで時間を潰したり、空きコマにギャ ラリーなどをめぐったり新たな時間の使い方を提供することができる

地域住民に向けた道

地域住民に対しては一番メインストリートに近い位置にカフェの入口を設け、 そこからギャラリーを一周観て回れるような動線にする事で、メインストリ ートからの動線の分散を行う

1 動線の誘導

01:曲線

敷地全体に広がった動線を目線や角度の操作を行うことで、新しい関係性を作り流動性のある動線に変化させる

単調で直進的な箱の空間を湾曲させる事で、アイソビスト(可視領域)を限定させ行く先の興味を引き出させる

沿って進む壁が変わると導かれる風景・景色が変化する

反り返っている方の壁に沿って進むと写真や アート、植栽などが飾られた迷路のようなギ ャラリーへつづいていく

逆に内側の壁に沿って進むと建築模型などが 展示された、山のような上方に登っていくギ ャラリーへつづいていき広場へと繋がる

入った時から奥へ誘導するような曲線が視界に入る

加えて、その単調で直進的な空間の中に曲線を落とし込む事によって、さらに流れを作りだす

アイソビスト

02:角度・目線の操作

人の流れを作り出せるよう

に直線的な壁を傾け壁に沿 って人が流がれていくよう に誘導する

また、壁を傾けるだけでは無く、ずらす事で普

段死角となる場をひらけさせ、そこにアートを

配置する事で自然とその場が視界に入り込んで くるよう操作する

さらに、壁を傾ける際には、視覚は塞き止めな がらもギャラリー側に人を流れ込ませる事がで きるように、傾ける壁はギャラリー側へ向かっ ていくよう配置する

03:視界の拡大と空間の膨張

平坦な視覚関係を拡大させるため、ギャラリー全体を地 下へ落としこみ、そこからレベルの操作を行う事で並行 な視界の時には見えなかったものや人、空間などを視界 に入るように調整し視覚的繋がりを拡大させる。

また、奥に進むにつれ天井高を段々と上げていく事で空間 を膨張させたような、流れを持った開放感のある空間に変 化させる。これらを分散させた動線と絡める事でさらに多 くの関係性を作り出す。

1 屋根やスラブの操作と中心性

視界を拡大するために持ち上げた スラブや天井を、広場側に向けて 傾ける事で広場を中枢とした中心 性が生まれる

くつろぎの場

このとき、傾けたスラブに芝を敷 く事で登ったり滑ったりできる遊 びの場としての活用や、踏面の広 い階段に変える事で、くつろいだ り客席としても使えるような場と しての活用を行う

また、広場から見えるギャラリー に興味を持った人がすぐに入れる よう広場側にも入口を設け回遊性 を作り出す

遊びの場

1 多目的スペースの活用

普段はカフェの席として利用しながら、時には個展などのギャラリーとして使用したり、ドアを開ける事で外の広場と繋がった空間になるため、地域の子供などを対象にしたワークショップとして活用するなど、 使い方次第で多くの用途に使用できる

普段はカフェの席として利用

1 その他の工夫 5

カフェの席からも作品が見える

カフェと連結している事で作品を鑑賞しながら注文した 飲み物や食べ物を頂く事ができる

ワークショップで遊んでいる子供を見守りながら保護者 はカフェで飲み物などを注文し席でくつろぐ事ができる

学校の帰り道からも作品やアートを感じる事のできる道 訪れた地域の人や、帰り際の学生が少し一息したり談笑 を行えるスペース

学校にいくついで に買っていける

カフェの席からでも 遊んでいる子供たち を眺められる

帰り際の学生の 目に留まるよう ガラス張り

外部 ( 広場 ) と内部 ( カフェ ) を繋げ新 たな交流をうむ

採光・視線などを通 し繋がりを広げる

登校や帰宅する時、 足は止めずに流れ の中で鑑賞できる

建築学科や住居インテリ ア学科の生徒などの作品 を展示する

視線などを通し 繋がりを広げる

自然とアートが 視界に入り込む

帰り際の学生の目に留まるよう ガラス張りで、渦を巻くように 湾曲させることで人を引き込む

迷路のようなギャラリ ーで毎回訪れるたび違 った作品を楽しめる

見上げると山の ように登ってい くギャラリー

自然と広がる遊びの場

学年3年後期 建築デザイン製図

第2課題:九州産業大学附属幼稚園 制作期間:1ヶ月

敷地・条件・設計背景

01:敷地

現在の「九州産業大学学友 棟会北駐車場」敷地面積約4941.84m²の範囲

02:設計背景とコンセプト

現在、多くの幼稚園や保育園では単調な箱物空間をただ積み上げていき、保 育空間を作っている。しかし、想像力豊かな成長期の子供達は、さまざま発 想で壁や階段など遊具ではない物も遊具に変えてしまう。

それでも、単調な箱のような限られた空間内では、そんな想像力豊かな子供 達の発想を制限してしまう。

そこで、単調なこれらの空間を、制限のない園庭と繋げる事で左右の繋がり を広げながら、更にスラブの操作やグリットなどにより上下の繋がりを持た せる事で、幼児期に身につけたい基本動作を取り入れながらも、さらに多く の遊びの可能性を子供達が生み出していけるように設計した

大学校舎 河川 グラウンド

対象敷地

diagram 1

diagram 2

屋根とスラブを設ける事で一つの空間が生まれる 空間を増やすためにさらにスラブを重ねていくと、 園庭や1階とのつながりが薄くなり、ただ単調な 空間が重なっただけになってしまう

そこで、1階部分の空間を地面へ落とし込み園 庭と3つの空間の関係性を近づける そうする事で、全ての空間に園庭との新たな関 係が生まれより遊びの場全体が広がっていく

視覚的関係
視覚的関係

diagram 3

diagram 4

これらによってできた空間を、スラブや屋根 などを湾曲させたりずらしたりする事で子供 達の新たな遊びの場を広げることができる また、光や視線なども通るようになるため 3 つの空間をつなげることができる

子供のうちに身につけておきたい基本動作を多 く行う事のできるグリットを用いて 3 つの空間 を繋げることで、視線や光などの視覚的面だけ の繋がりだけではなく物理的面でも繋げるとが でき遊びの場がさらに広がる

・平衡系運動

・移動系動作

幼児期に身につけておきたい基本動作 グリットによる可能性の広がり

分散させながらパネルなどを 敷くことで本棚などの作成

グリットは

・のる ・ぶら下がる ・はねる ・登る ・とぶ ・くぐる、はう ・たつ

など多くの基本動作を自然に取り入れ行う ことができる

大きく開けることで 子供達の秘密基地に

幼児期に身につけておきたい基本動作には様々 なものがあり、自分自身のみで行う「平衡系運 動」や、「移動系動作」は、建築によって行える 場を与えることにより、外で遊ぶだけで自然と 身につけられるようになる このグリットは構造躯体として建物 を支えているわけではないので、取 り外し可能な金物で接合し、自由に グリットの大きさを変化させ様々な パターンを作れるようにする

曲面のスラブによる可能性の広がり

これらは可能性の一部であり、想像力豊かな子供達が過ごす事でさらに多くの遊びが広がっていく

学年ごとの中庭

3歳児側中庭

その他の工夫

ランチルームから子供達が遊んでいる所を眺めら れ相談に来た保護者なども見守ることができる

保護者の都合などで時間外の預かりが必要に なった時に活用できるライブラリー兼待合室

日が当たりやすいように屋根上に菜園を設 け遊具を配置し子供達の遊の場を広げた

設計背景とコンセプト

いま現在のコロナ渦、在宅などで過ごす時間が増えてきた中で、外出の機会が減り室内に閉じ篭もることが多く なってきているため、心の休まる空間が今の私たちには必要になってきている

しかし、今の私たちの住宅の多くは居住空間自体が、部屋名や壁という要素により固定化され決まった空間内の みで過ごしている

これらの時代の背景を踏まえ設計していくにあたり、私たちの生活の中に外部を感じることのできるような空間 や、うちとそとの間の空間である中間領域、部屋名に囚われない空間などを増やし、新に豊かな生活の場をつ

くりだしていけるように計画した

想定する家族構成

周辺環境図から近隣には学校や幼稚園、公園などが確認できる これらの周辺環境からこのエリアを住宅街と想定し、この対象敷

地から地域全体を活気付けられる新たな交流の場となるようにす るため、家族構成は子供の入学にあたり新生活を始める若い世帯 とし、居住形式は定住を想定して計画していく

敷地図

01.採光と視線への造形操作

建物全体のボリュームを南側では、日のあたる場所が増えるよう上方のボリュームを少しセットバックしてずらし、西側では、西日を抑えられるよう下方のボリュームを少しセットバックする その後、セットバックしたボリュームの段鼻に沿って湾曲したスリットを南・西それぞれに設け歩道からの視線を遮りながらも軒下の空間を強める

02.ひらきすぎない中間領域

中間領域は壁や屋根などを開く事で生まれる、外部と内部の間にある曖昧な空間だが、過度に開き過ぎてしまう と外部と内部がはっきりとしてしまい曖昧ではない空間になってしまう。そこで、ルーバーを用い建物全体の内 外部を緩やかに覆い仕切ることで過度に開き過ぎない中間領域を建物全体に生み出している。

昔の日本の住宅は住居内でありながらも外を感じることのできるよう緩やかにグラデーショ ンをもった中間領域が存在し、豊かさのある室名にとらわれない自由な空間を作っていた しかし、近年の住宅は生産面やコスト面から規格化され、1枚の壁だけで内と外を仕切る単 調な住宅が増加し、心の休まる空間がげんしょうしている

そこで、グラデーションをもった中間領域を取り入れながら、室内の中に外にある空間を取 り込み、さらに外部を感じられるようにしていく事で豊かな生活の場をつくりだしていく

中央広場や販売所、作品展示スペースを囲うように椅 子や机の高さに合わせた凸凹のスツールを設ける事で、 販売所で購入した商品をいただきながら作品の鑑賞や また、中央広場と繋がる道には展示スペースでは、幼 稚園や小学校の授業などで作った、捨てられることの 多い作品などを展示し作品を通じて地域住民家との交 北側に設けた遊戯室は時間の流れによって変化する族 構成にあわせ、幼少期はホワイトボードで囲われた自 由に落書きの楽しめる空間、青年期は自習室、高齢期 には静読室のように、可変させていくことで、世帯の 流れに合わせた快適な空間を作れるよう計画している

Laboratory

都市デザイン 曽我部研究室

研究室では、建築設計や空間デザインにとどまらず、地域資源を活用した「まちづくり」

や文化活動の場づくりにも取り組んでいる。地方の再生プロジェクトに参画し、学生が 現地に赴いて調査や考察を行い、地域の人々と話し合いながら提案を形にしている。

現在の主なフィールドは、徳島県美波町としまなみ海道の中間に位置する大三島である。

現地に根ざしたリサーチや、住民と協働しながら進める実践的な活動に力を入れている。

鈴木薬舗

共同設計:曽我部研究室・伊東豊雄建築設計事務所・伊東建築塾 学生参加:16名

しまなみ海道がまだ開通していなかった頃、宮浦港で船を降りた参拝客は大山祇神社へ向かい、参道は押すな押すなの人波であふれていたと島の人々は 語った。ところが現在の参道は驚くほど寂れ、昼間でさえ神社周辺を除けば観光客をほとんど見かけず、夜間に人と出会うことは滅多になかった。それ でも大三島の中心は大山祇神社の参道であり、島の賑わいを取り戻すには参道の復活が不可欠だと考えた。参道を再び活気づけるため、神奈川大学曽我 部研究室と関東学院大学柳澤研究室と連携し、この課題に取り組んでいる。

提案は主に二本柱とした。第一に、宮浦港周辺の環境整備を進めた(関東学院大学柳澤研究室)。宮浦港はかつて海から参道への玄関口であり、眺望に 恵まれ、今治市役所支所や図書館、大三島公民館が隣接していた。これらの施設と港を開放し、島民が日常的に集まる場とする方策を示した。第二に、 参道に残る古民家の改修を行った(神奈川大学曽我部研究室)。創建当初薬舗だった鈴木邸は参道最初期の建築で美しい佇まいを保っていたが、損傷が 著しかった。この家を詳細に調査し、学校帰りの子どもたちが立ち寄って楽しく過ごせる居場所へ再生する計画を策定した。子どもたちの笑顔が参道に あふれれば、通りも必ず明るくなると確信している。

宮浦港倉庫

みやうら海の駅

鈴木薬舗 芝生広場

大山祇神社

5月に行われた子ども広場の様子

昨年度、参道に点在する空き地を芝生化し、子どもたちのよりどころとなる場を生み出す提案を行った。2024年5月の参道マーケットでは、今治市の協力のも

と、空き地の芝生化が一時的に実現した。親子連れがハンモックに揺れる姿や、子どもたちが芝生の上で遊ぶ様子が見られた。参道が再び子どもたちでにぎわ う風景が広がることを期待している。

鈴木薬舗は明治期に建てられた、参道で最古の建物である。愛媛県内で2番目、今治市で最初に設けられた薬屋として知られている。建物は当時としては間口が広く、 「うだつ」の装飾も丁寧で、随所から往時の賑わいを感じることができた。その他にも、内側に開く蔀戶(しとみど)、黒漆喰の外壁、一階部分の欄干など、多く の特徴的な建築要素を備えていた。道路側に設けられた奥行きの深いひさしは「おだれ銀」と呼ばれ、かつてはその建設費を松山藩が負担していたという。この 建物を次代に伝えるために改修を行い、いずれは子どもたちが過ごす場にしたいと考えている。奥にはかつて蔵や水回りがあったが、すでに倒壊してしまい、現 在は広場のような庭となっている。中央には大きく育ったモミジの木があり、その木陰で過ごすこともできるだろう。また、ワインを貯蔵できる部屋を設け、大 三島で醸造されたワインを販売できるようにする計画である。参道の様子を眺めながら、ワインの試飲ができる空間を目指している。

大地の芸術祭『桐山の家』 ~BankART妻有2024「創造的修復と交信」~

施主:BankART1929

担当:神奈川大学曽我部研究室・みかんぐみ

学生参加:7名

所在:〒942-1541 新潟県十日町市桐山86

築100年以上の農家を2006年に購入し、建築ユニット「みかんぐみ」

や現代作家と共に、小さなアートスペースにリノベーション。

BankART1929の数10点のコレクションを常設しており、会期中は BankARTスタッフが常駐し講師を招いてワークショップを開催。松 代エリアに位置している。

「創造的修復と交信」

この家を延命させる、創造的な補修を試みる。2005年に築100年の農 家を購入し、建築チーム「みかんぐみ」や作家たちとともに小さなアー トスペースにリノベーション。横浜を拠点に活動するBankARTが手 がけるこの「桐山の家」は、地震や雪 の影響で年々老朽化が進んで いる。そうした状況から「大改修ではなく、創造的な家の延命作業を したい」と、“創造的補修 ”を追求していくこととなった。

県道219号線

現地調査

1F

・雨漏りによる2階廊下と縁側床板の傷み。

・シンクの水漏れ

・プールの水漏れ

・扉、建具の全体的な故障

2F

・雨漏りによる床板の傷み

・壁の歪み(村田部屋、PHスタジオ)

現地調査とその様子

S=1/50平面

S=1/50 A-A'断面

個室2 個室1

個室5 個室6

[3階へ]

吹抜 (旧倉庫) A S=1/150 1階平面図

個室3

S=1/50平面 S=1/50平面

2-2 シンク

補強 FRP塗装

目地材をベンガラで着色

介護用シーツ

現地に放置されているFRP グレーチングを加工し使用

S=1/10 C-C'断面

S=1/150 2階平面図

S=1/50 A-A'断面

2-1 プール

FRP塗料に蓄光塗料を配合 ボールチェーン 重り

S=1/5 B-B'断面

年に をして 年 が ちました は が り

を た ン をしていま 開 に な

た 開 ない 増えました した とに をしなが

を の が 的な のになる とを と い のが 回の で

の は に の とい とでした は ち

て るの りませ 性の るエリアの全域を ト で がわりの ンが を 通して へ

と ま

と ン は で て りま の には

を ン の には ン を ました になると は

わ と りま ン には を ました に いて

た レ ン をア の 加 した の

は 通に をしました し開 な たは で

妻有作品 り

美波町赤松地区において、住民主体による「農用地保全」、「地域資源の活用」及び「生活支援」の活動の新たな拠点と なり、赤松地区を活性化させることを目的として将来ビジョン実現に向けた施設活用計画検討を行った。

赤松農協倉庫

阿南鷹敷日和佐線

田んぼ

1.【農村 RMO 将来ビジョン策定業務 業務報告書】 検討を進めるにあたり、以下の資料を受け取った。

令和 5 年度

農村RMO将来ビジョン策定業務

業務完了報告書

本資料は、美波町赤松地区において、住民主体による「農用地保全」「地域資源活用」「生活支援」の活動を将来にわたって継続させることを目 的とし、農村型地域運営組織(RMO)の育成を支援するために行われた活動の報告書である。

提供:赤松地区農村 RMO 推進協議会

主な記載内容:

1. 目的および概要

2. 調査およびワークショップの実施

3. 将来ビジョン

令和 6 年 3 月

株式会社あわえ

早川都市計画株式会社

3.【赤松倉庫実測図】

事務所棟の図面が記載されている。総枚数:33 枚

主な記載内容: - 配置図          -RC 短計図 - 展開図 - 立面図 -( 断面、平面) 詳細図 - 伏図  etc...

木造倉庫棟の実測に基づいて作成された図面。

4.【赤松倉庫 配置図】

すでに解体された建物が示された配置図。

3.【地域概要の整理】

赤松に関する人口や高齢者割合、年齢構成、特産物、運営形態、移動手段、バス利用率などについての情報を書き出し整理した。加えて、プログラム内容の検 討を進めるために、赤松農協で可能性のある活動内容についても整理し、全体像を把握できるよう取りまとめた。

農村 RMO 将来ビジョン策定業務 業務完了報告書は、「1. 農用地保全」「2. 地域資源活用( 主に観光客向け )」「3. 生活支援( 地域住民向け )」の3 本立てになっており、1 は

農作業の効率化や鳥獣害対策についての内容であるため、JA

倉庫棟および事務所棟改修に関係するのは、2 、3 となる。

【2. 地域資源活用( 主に観光客向け) について】

◼必須

・産直市

・販売所( 野菜、アユの加工品、焼き肉のタレ、味噌、地酒、地ビール )

・伝統文化の展示( 吹筒花火、人形浄瑠璃 )

・食品加工所( 味噌加工スペースの他に 1 箇所は最低でも入れる )

・交通拠点( バイカーなどへの道の駅のような拠点 )

◼案によっては入れる

・農泊用のフロント、観光ガイド拠点、山間部キャンプ場用の薪や道具類のレン

タルなどのオフィス機能

・必須の加工所とは別に、実生ゆずの搾汁施設 ・地域食材による商品開発、試食

会スペース

・加工食品体験イベント、エクササイズイベント

【3. 生活支援( 地域住民向け) について】

◼必須

・地域交流のイベント( 加工食品をつくる料理教室、加工食品の体験イベント   →観光客向けと分ける必要はないが、地域住民同士でも要望がある )、団らん、

集会など

・地場野菜や加工品の販売( 地域に店がないため、地域の人もここで買い物がで   きると良いと考えている )

・ライドシェアの待ち合わせ場所( 必要であれば受付機能を 2. で入れたオフィス   機能と兼ねる )

・軽トラ市、週末市

倉庫棟 外観

倉庫棟 内観

倉庫棟 入り口

倉庫棟東側より南向きに 軒下  事務所棟 外観 事務所棟 2階内観(現研修室)

倉庫棟西側(足元に一部腐朽が見られる)

日時 : 2024年9月5 日

場所 : messenger にて送付

資料 : 赤松農協跡地活用に関する提案資料

打ち合わせ内容 :

勘場瀬氏へ、赤松農協跡地活用に関する提案資料を提出。勘場瀬氏より、地域 の一部の方々に提案資料を確認していただいた。

この回の提案では、赤松農協の活用可能性のイメージを広げていただくことを 目的とし、具体的な実現可能性については考慮せず、以下の3 案を作成した。

・中二階と壁案

・わいわい子供広場案

・広場につながる段差案

出席者 : 勘場瀬 貴志 氏

地域の方々

地域の方々からの意見 :

・JA 跡地、事務所側も含めて活用案を落とし込んでほしい。

・頂いた案は、農村に溶け込み、歴史を活かしたシンプルかつ使い勝手の

良い案の方が良いと思う。

室内に中二階を設け、立体的に活用する案です。一階には産直販売と、地域の人が集まって活動するための スペースがあります。二階は地域のギャラリーやイベント情報の掲示等に利用が可能です。二階の手すり代 わりの壁には黒板や、掲示物を取りつけ地域の人々が自由に手を加えられるようになっています。

農産加工室

味噌保管部屋

なんでも収納棚

黒板のある壁

ミニステージ ベンチ

誰でも使える テーブル

産直販売

一人用テーブル レジスペース

掲示など自由に使える壁

地域ギャラリー スペース

吹き抜けのある廊下

ミニライブラリ

二階平面図

工房

農産加工室

味噌保管部屋

販売スペース 広場から道をつなげて子どもが楽しめる工夫をつめ込んだ案です。家型の小屋をいくつか設置 して、商品の販売や陳列棚として活用ができます。梁の部分にネット遊具をかけ、天井スペー スで子どもが遊べるようになっています。

販売ラック

みんなのベンチ 子ども屋台

子ども屋台

味噌保管部屋 倉庫の中に段差を作り、新たな地形を作り出した案です。段差は1段10~20センチにし ていて、段差の疎密によって座れたり、棚として使えたり、さまざまな用途で使うことが できます。段差によって緩やかに空間が分かれながらも、一つの空間になっています。

農産加工室

販売スペース 工房

会話のくぼみ

展示スペース

腰かけ段差

日時 : 2024年12月13日( )

場所 : 赤松農協跡地 事務所棟

資料 : 中間報告1 提案資料および 型

打ち合わせ内容 :

地元の方々の 味や関 を確認することを目的とし、提案 とに特 の う 以下の 案を提案した。

1)伝統を ながらす せる地域の 場所を作る案

2)ものづくりを通して活動や交流を かにする案

3)移動可能なドー 型 具で人の 場所を に作れる案

4)大階段によって生まれる地域の人たちの 場所案

5)キッ ンを中 に広がる ーションの 間案案

)い い な地域の産品の加工を しめる案

7)野菜 ン を組み合わせて 々な 場所を作る案

)赤松の風景に 和風の 場所

打ち合わせ

出席者 :

-RMO

-進行

-地域の方々

山  氏  氏 10名

地域の方々からの意見 :

・バイクを運 している人 の一つの 回ルートになっている。

→バイクの人たちが らっと立ち れる場所が必要。

・トイレは特 的なものがよい。

→基本的にはどれか一つ特 的でなく全体としてとらえたい。

・ 販機で まる人も割といる。

(・ がい者用の 場があると良い)

・キッ ン中 (5)と和風( )を合わせてもいいかもしれない。

・味噌保 部 (木造)を加工室(RC)とつないでほしい。味噌を運 ため

間短 。外部でも良い。

・ なくてもよいかも。あったほうがいいという も。

・事務所は かな場所も必要。

・一人は するようになっている。

・事務所だからオープンす ても良くない。

・高齢ドライバーがいるので道 わきに めるのはよくないのでは。

はしてほしくない。農協の 分くらいの場所を 場に。

提案 、一人 でも できるものとして集計を行った。

1)1

2)

3)1

4)

5)

7)2

となり、人 の 案は以下の提案となった。

1 :赤松の風景に 和風の 場所

2 :キッ ンを中 に広がる ーションの 間案案

:い い な地域の産品の加工を しめる案

販売(加工食品、産直、ショップetc...)

食品加工室

カフェ(休憩所)

展示

ライドシェア(待合所)

RMO事務所(会議室)

商品開発

伝統を感じながらすごせる地域の居場所を作る

ものづくりを通して活動や交流を豊かにする

大階段によって生まれる地域の人たちの居場所

いろいろな地域の産品の加工を楽しめる

野菜コンテナを組み合わせて様々な居場所を作る

移動可能なドーナツ型家具で人の居場所を自由に作れる キッチンを中心に広がるコミニュケーションの空間

赤松の風景に馴染む和風の居場所

伝統を感じながらすごせる地域の居場所を作る

赤松地区の伝統を感じることができる空間を様々な用途の場所に関連させる提案です。展示を見ながらカフェでお茶を飲んだり、常に赤 松の伝統を体感できる場所をつくります。吹筒花火からイメージしたレースのカーテンが柔らかく空間を仕切ります。

味噌保管部屋

味噌保管部屋

伝統体験スペース

RMO事務所

伝統販売

二階平面図S=1/300

シェアキッチン

人形浄瑠璃

コミュニケーション広場

ものづくりを通じて活動や交流を豊かにする

工房など多様な場所で家具を作れるようにした提案です。レーザープリンターや、木工機材を使用してここでの活動をサポートするため に必要な什器を作ることができます。ものづくりを通じて人々が交流することを可能にしています。

移動可能なドーナツ型家具で人の居場所を自由に作れる

円形のリングを分割してつくる家具をさまざまな場所に点在させた提案です。この家具は棚や机、椅子などに使用でき、つなぎ方次第で いろいろな形に変形します。固定の販売スペースだけではなく自由に動かせるものまで、いろいろな活動に対応できます

大階段によって生まれる地域の人たちの居場所

敷地全体に多様な人々の居場所を作りました。自分の居心地の良い空間で過ごすことができるカフェをイメージしました。例えば倉庫の 中では幅の広い階段に腰かけたり、二階のカウンター席から全体を見渡したり、様々な空間で赤松の農産品を楽しむことが出来ます。

味噌保管部屋

加工所

便所 ホール 農産加工室

休憩スペース

シェアキッチン

物販(加工食品)

二階平面図S=1/300

本棚

厨房・レジ

物販(産直) RMO事務所

座れる大階段 カウンター席

伝統展示棚

屋外休憩所

吹き抜け カウンター席

二階平面図

手洗い場 女子トイレ 男子トイレ

多目的トイレ

倉庫の中心に設けたキッチンを囲むように、くつろぎのスペースが広がっている案です。キッチンの周囲にはカフェの飲食スペースや会 議スペースが配置されており、キッチンを中心に活発なコミュニケーションが生まれる場となっています。

味噌保管部屋

農産加工室

湯沸室 キッチン

商品開発 会議スペース

RMO事務所

農産加工室 みそ

くつろぎスペース

商品開発キッチン みそ加工 談話室 オープンカフェ

飲食スペース

産直野菜を使った ジューススタンド

いろいろな地域の産品加工を楽しめる

様々な場所に産品加工の場所を置いた提案です。赤松の名物を生かした食品加工や、新しい商品の開発が出来るようにしました。試食ス ペースや、産直野菜を下処理できるキッチンなどどこでも産品加工を楽しむことができます。

農産加工室

ジビエ加工

味噌保管部屋

便所 ホール

RMO事務所兼 観光・施設案内

みそ加工

お惣菜 漬物

焼き肉タレ

ゆず搾汁

商品棚兼ベンチ

加工食品試食 テーブル

多目的トイレ

農産加工室 集会・フリースペース オフィススペース

芝生のスペース

可動間仕切り 地域のライブラリ

買った野菜を下処理するキッチン

女子トイレ 男子トイレ

産直・食品マーケット

二階平面図S=1/300

ライドシェア待合 スペース

野菜コンテナを組み合わせて様々な居場所をつくる

建物の中で野菜を収穫する時につかうコンテナを家具として使う提案です。野菜や加工品、展示物を積み上げたコンテナの上や中に置く ことができます。コンテナを積み上げてできた空間で会議や休憩が出来ます。

可動間仕切り シェアキッチン

会議室

休憩所

日時 : 2025年2月15日( )

場所 : 赤松農協跡地 事務所棟

資料 : 中間報告2 提案資料および 型

打ち合わせ内容 :

中間報告1より関 の く現れた要 を中 に、地域の要望などを考慮した

4案を作成し提案した。

1)開 的な一部 に 々な 場所が点在している案

2) に まれた広い 間と 側に整 する 部 案

3) の間 りを き込んで開 できるキッ ン案

4)シェアキッ ンを 木 に展示・販売・交流 間が する案

打ち合わせ

出席者 :

-RMO

-進行

-地域の方々   山  氏  氏 10名

地域の方々からの意見 :

・手 教室ができるといい→1 階の広い 場所で可能と

・み 保 庫西側に 対策として がほしい。

・事務所棟 2 階の南側の 室は、日当たりが良いので味噌関 で 作業  に利用している。西側の 室も味噌関 で使用している。

・将来的に用 が わっても対 できるプランがよい。

・元々倉庫なので るさが になる。開 的なプランがよいと思う。

・子供 れ が使用するには し 配ではあるが、トイレの入口が目立た

ないプランは良いと思った。

・現在保 所の 可を ている加工品は、み 、たれ、かきま ( 目ずし

のこと)、はん し(おは のこと)。

・山からの があ れやすいので を大きくしたい。

・ 室兼 室が必要。

・サイクルスタンドを軒下に設置したい(サドルを っ けるバータイプ)。

・薪ストー があるといい。

・人形浄瑠璃が 3 体(美波町 場 りの元 在所に現在置かれている)が   ってくるので、 れを展示したい。キッ ン アの など。

・事務所棟 2 階の 東側(道 側)の室では、 会などの会議も行えるよ  うにする。

◼ な に 々な 場所 ている案 よい。

用の ン はないの 、 は R つ らない いけ  ない。

は リング客 ア なの 、 見 る

提供 た方 よいの はないか。

務所 1 の の は に るの は

◼ に れた い 間 に整 る 案

られているの 、将来 な の 。

RMO 務所は、 に た な て 。

◼ の間 りを る ン案

務所 を ョ るのはよい 。

2 を ン るのはよい 。

倉庫 の ン りは、 わない時は て いたい。

ン ン の りに を配置 たり、 わない時は ン

に を るな て、活用を いたい。

に を置いて の な を置 たい。

◼ ア ンを に 間 る案

供 に っているのを見るのは見ている け 。

に れ に けるの いい。

2つあるの いい。

あるの いい。

: 提案 、一人一案のみ を実施し集計を行った。

1)1

2)

3)

4)

となり、人 の 案は以下の提案となった。

1 :シェアキッ ンを 木 に展示・販売・交流 間が する案

2 : の間 りを き込んで開 できるキッ ン案

:開 的な一部 に 々な 場所が点在している案

日時 : 2025年2月2 日( )

場所 : 赤松農協跡地 事務所棟

資料 : 最 提案資料および 型

打ち合わせ内容 :

「中間報告2」も含めたこれまでの提案内容と、地域の方々からいただいた 意見を総合的に整理し、最 案として一つに取りまとめた。

:

開 できるシェアキッ ンの りに 々な 場所が点在している案

打ち合わせ

出席者 :

-RMO

-進行

-地域の方々   山  氏  氏 7名

地域の方々からの意見 :

・提案ではバイクを 道に停める形になっているが、 の場所で ないの

か。 くには 販機もある。( 販機は提案に って な場所に移動さ    せる。)

また、バイク利用者がレイン ートを スペースとして 付きの場所

があると良い。

・ かあれば大人も子供も集まって食事会ができたらいい。(運動会 わり

など) は の部 でやっているが、こんな場所だったら、子供 もワク

ワクしながら大人のおまけではなく、みんなとの食事会を しめ う。

・ ントなどの 品を できる 外倉庫があると 利。 ルシェなどで

回使うものは、外に 用倉庫があると出し入れしやすくなる。

・事務所棟と味噌保 室を行き来する に、 けのための のようなもが   しい。

・ でも使用できるよう、 がほしい。建物を直 ライトアップするよう

なものではなく、集まりができる の などがあると良い。ただし、

が通る場所であるため、 るす ない方が望ましい。

( ほどの高さの低めの などにすると良い。)

・イベント用のス ーカーがあると 利。阿波 の 発 の実験で 動  ス ーカーを使用しており、 れにも活用できれば良い。(建 ではなく、

設 で対 する。)

・前の道を通る人の目を くような、シン ックな場所になってほしい。

・ランド ーク的な要 として、赤松 学 の ークなどを事務所棟の壁に  取り入れてはどうか。

・「 来 ンビ 」のように、特 的で えやすい名前があるとよい。

・この場所で、 用のかからない ルシェのようなイベントを試験的に開  し、地域おこし協 などに場所の 在を ってもらい、協 を られ  るとよい。

・ 年は産直市を2回開 しており、2025年も実施 定。赤松団が主 す

る「赤松大田 ( )」の開 に合わせて行っている。これまでに7回

実施し、 年5月3日に開 している。 めての試みだったためか、 く

の人が 味を って れてくれた。出店内容は、地元や 地域の産品、

野菜、 げ、お み焼き、 ん い( 人会)、日和佐ビールなど

にわたる。

研究室からも か できるとよい。 ントの一つこれまでの計画を

する展示など

・敷地に面する の 全性と整 方 が になる。

・建物中 の は しても大 か。( 部にトラスがあるか確認する必

要がある)

・低 で将来の改修工事につながるような整 をしたい。

・まずは「0 工事」として、最低 使用可能な 態(入口、 、 、壁、

の改修や )にしたい。2025年中に実現し、現実味を たせたい。

人が出入りするようになれば、場所の在り方もさらに 化するはず。

・トイレ棟のみでどの の 用がかかるか りたい。

・待合スペースとバイクの スペースを 立させるように調整。

シェアキッチン 販売・展示

多目的 トイレ2 SK 多目的 トイレ1

待合所

販売・展示

展示

交流(囲碁、将棋、川柳)・休憩 展示・無人販売 展示・無人販売

多目的 トイレ2

味噌倉庫

加工室

交流・会議室 乾燥室

階段・展示

味噌倉庫

Turn static files into dynamic content formats.

Create a flipbook
Issuu converts static files into: digital portfolios, online yearbooks, online catalogs, digital photo albums and more. Sign up and create your flipbook.
portfolio by s.huya - Issuu