2026幎床 心理孊郚パンフレット

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Faculty of

Psychology

心の぀ながりを探究し、 瀟䌚に力を生み出す

誰もが自分らしく生き、支え合える瀟䌚を実珟するために。

倧切なのは、誰か䞀人の心だけではなく、

瀟䌚を圢成する人ず人ずの぀ながりを深く理解し、他者ず共に行動しおいくこずです。

韍谷倧孊心理孊郚では、実践的な孊びを通じお人間関係の倧切さを探究。

珟代瀟䌚の課題を、心理孊的アプロヌチから解決に導ける力を逊いたす。

発達心理孊

行動心理孊

認知心理孊

発達段階に応じた 「個人の心」に アプロヌチする

孊習心理孊

子どもの 心ず支揎

思春期・ 青幎期の 心ず支揎

人栌心理孊

生理心理孊

乳幌児ず 保護者の 心ず支揎

医療心理孊

チヌム医療

デヌタ心理孊

成人・ 高霢者の 心ず支揎

犏祉心理孊

臚床心理孊

チヌム孊校

教育心理孊

ネットワヌク 支揎

産業・ メンタル ヘルス

産業心理孊

瀟䌚で共に生きる 人の぀ながりに アプロヌチする

瀟䌚心理孊

スポヌツ 心理孊

ビゞネス 心理孊

â–Œ 解決をめざす「瀟䌚課題」

コミュニケヌションの垌薄化

枡邊 莉那さん

2幎生

京郜府 韍谷倧孊付属平安高等孊校 出身

南 穂銙さん

2幎生

倧阪府立䜏吉高等孊校 出身

銬淵 矎早季 さん

2幎生

倧阪府立䞉島高等孊校 出身

地域の人々ず心を通わせ コミュニケヌションを再生する

心の぀ながりを探究し 瀟䌚に力を生み出す

心理孊プロゞェクト瀟䌚連携挔習は、心理孊郚での孊びや経隓を瀟䌚に 掻かすこずを目的ずした実践的な授業です。京郜府内の産官孊セクタヌ ず連携しながら、心の぀ながりやコミュニケヌションの重芁性を深く理 解し、他者ずずもに行動・共創する力を逊いたす。このプロゞェクトのポ むントは、私たち孊生が発案するアむディアを軞ずしお、地域瀟䌚のニヌ ズに応じた䌁画を怜蚎する点にありたす。フィヌルドワヌクによっお地 域の実態を把握し、目暙蚭定からタスク管理たでの工皋を自分たちです べお行いたす。そしお、単なる授業の枠を超えお䞻䜓的に行動し、身近な 瀟䌚で心理孊の知識を実践しおいくのです。2024幎床の実践の堎は、高 霢化ず人口枛少による衰退に悩む深草商店街です。「ふかくさ100円商 店街」の䌁画・実斜をずおしお、心理孊の芖点から、「コミュニケヌショ ンの垌薄化」ずいう瀟䌚課題の解決策を探るこずになりたした。

商店街で感じた枩もりに 察話の倧切さを実感 か぀おは地域コミュニティの䞭心ずしお栄えた深草商店街も、今や空き 店舗が目立぀閑散ずした状態です。来蚪者の枛少ずいう深刻な課題に察 しお、地域の方々ず察話を重ねながら、心理孊的な芖点で分析したした。 そこから芋えおきたのは、単なる商業の衰退だけではなく、人間関係の 垌薄化ずいう問題でした。フィヌルドワヌクを通じお実感したのは、地 域ならではの枩もりです。商店䞻の方々はずおも芪切な方ばかりでし た。魅力ある方々の枩もりある接客、䜕気ない䌚話こそが、商店街で買 い物をする良さではないでしょうか。スヌパヌだけですべお完結しおし たう時代だからこそ、人ず人ずの぀ながりが倧切なのだず改めお気づか されたした。私たちが䌁画した叀本・栞サシェの販売、栞づくりのワヌ クショップでも、人ずの察話ず぀ながりを重芖し、誰もが気軜に参加で きる雰囲気づくりを心がけたした。

商店街の䟡倀を共有し 人々の亀流の堎を創造する

圓日のワヌクショップでは、六皮類の銙りから奜みのものを遞んでもら う過皋で、参加者の䞖代や䟡倀芳にあわせたコミュニケヌションを実践 したした。子ども連れの家族の参加者から奜評を博す䞀方、察話を通じ お「近くに䜏んでいるけれど普段は商店街を利甚しおいない」ず残念な 声が聞こえおきたこずも事実です。今回のむベントをきっかけに再蚪し おくれる人が増えれば、どの店舗ももっず掻気づくでしょう。私たちの ような孊生が率先しお足を運び、SNSなどのツヌルを介しおその魅力を 広めおいくこずも、商店街に賑わいを取り戻す手立おの䞀぀ずなり埗る かもしれたせん。買い物の堎ずしお終わらせず、地域コミュニティずし お掻甚しおいくこずで、商店街の可胜性が広がるのだず匷く確信したし た。この新たな気づきは、私たちが提案する解決策の重芁な基盀ずなっ おいたす。

心理孊的なアプロヌチで 瀟䌚課題の解決をめざす 今回のプロゞェクトでは、単なる商品販売ではなく、心理孊的アプロヌ チによる地域コミュニティの再生ずいう芖点を倧切にしたした。販売や ワヌクショップで実践した「寄り添う」コミュニケヌションを通じお、 心理孊の専門知識は机䞊の孊問ではなく、地域瀟䌚の課題解決に盎接掻 かせるこずも理解できたした。たた、タヌゲット局の心理分析や具䜓的 な運営方法の怜蚎を重ねるなかで、論理的思考力も磚かれたず感じおい たす。どこか他人任せで自分の意芋を積極的に発信しおこなかった私た ちも、この経隓を通じお自分の意芋に自信がもおるようになりたした。 䜕よりも、これたで他人ごずだず思っおいた瀟䌚課題を、自分ごずずし おずらえられるようになったこずは倧きな成長です。グルヌプワヌクに よっお培われた䞻䜓性ず実践の堎で埗られた察人揎助の手応えは、瀟䌚 課題ず向き合う原動力ずなるに違いありたせん。

Projects #2

â–Œ 解決をめざす「瀟䌚課題」

デヌタに察する倫理的配慮

藀原 盎仁教授

専門分野生理心理孊

厔 舜星講垫

専門分野システム数理

心理孊ず工孊的な知芋ず技術の融合による孊びが 孊生たちの可胜性を広げる

心理孊ずデヌタサむ゚ンスの融合で広がる孊び チヌム教育がもたらす新たな可胜性

心理孊郚における「心理孊ずデヌタサむ゚ンス」の授業には、重芁な教育 的意矩がありたす。心理孊が本来もっおいる統蚈的・科孊的な偎面を匷 化するずずもに、珟代のデヌタ掻甚の芖点をプラスするこずで、孊生の 可胜性を広げおいくのです。特城的なのは、心理孊ずデヌタサむ゚ンス、 それぞれの専門教員によるチヌム教育である点です。心理孊ず工孊の融 合により、倫理的配慮や適切なデヌタ収集ずいった心理孊特有の芳点ず、 プログラミング蚀語「R」によるデヌタ分析や可芖化などの工孊的なスキ ル、䞡方の修埗が可胜ずなりたす。たた、統蚈的有意性の本質的な理解や、 デヌタのも぀限界に぀いおの認識を深めるこずで、安易な䞀般化を避け、 少数掟の存圚も考慮に入れた、より深い考察力も逊われるでしょう。心 理孊は䌝統的に統蚈を重芖しおきた分野です。その匷みずデヌタサむ゚ ンスの知芋を掛け合わせるこずで、より豊かな孊びになるず確信したす。

瀟䌚に貢献できる確かな刀断力ず䌝達力を逊成 心理ずデヌタを結び、キャリアの幅を広げる 孊生に身に぀けおほしいのは、自分で考え、それを他者に䌝える力です。 デヌタに基づく意思決定は重芁ですが、それは単なるスキルに過ぎたせ ん。統蚈的な数倀の背埌にある本質を理解し、実瀟䌚のなかでどのような 意味をも぀のか分析する力が求められるのです。情報は扱い方によっお 時に人を傷぀けたす。重芁なのは、デヌタを扱う際の倫理的配慮や統蚈的 刀断の限界を理解したうえで、適切な意思決定ができる力です。心理孊の 専門性ずデヌタサむ゚ンスの知芋を組み合わせるこずで、瀟䌚課題に察 しお独自のアプロヌチができる人材ずなりうるでしょう。この授業で埗 られる知識やスキルを掻かし、カりンセラヌに限らず、デヌタ分析やマヌ ケティング、研究職など、倚様な分野で掻躍しおもらいたいず考えたす。

それは、心理孊郚の孊びに新たな䟡倀を芋出すこずにも぀ながるはずで す。総合的な刀断力を備え、瀟䌚に貢献しおほしいず期埅しおいたす。

日垞生掻に䞍安や生きづらさを感じる人ぞ 個別最適な支揎のあり方を考える

公認心理垫の職業責任や倫理を孊ぶなかで芋えおきたのは、珟代瀟䌚で 増加する「生きづらさ」ずいう課題です。めたぐるしく倉化する瀟䌚では、 倚くの人が日垞生掻に䞍安や悩みを抱えおいたす。この課題は決しお他 人ごずではなく、誰もが盎面する可胜性のある身近な瀟䌚問題です。授業 内の事䟋怜蚎やグルヌプディスカッションを通じお、そうした方々ぞの 心理的支揎のあり方を深く孊びたした。特に印象的だったのは、ある支揎 事䟋に察しお倚角的な芖点から最適なアプロヌチ法に぀いお考えたこず です。孊生間で掻発な意芋亀換を行い、自分だけでは気づけなかった新た な芖点が埗られたした。自分の意芋を共有するこずで考えが敎理できる ほか、それが盞互理解に぀ながるこずも身をもっお理解したした。実際に クラむ゚ントの悩みに向き合う際も、倚様な角床から考える必芁がある ず実感しおいたす。座孊だけでは埗られない実践的な孊びの機䌚でした。

心の健康を支える専門家ずしお 自分に䜕ができるかを問い続ける

公認心理垫は、支揎を必芁ずする人に寄り添い、味方であるず䌝え続け る必芁がありたす。それは単なるこずばではなく、䞀぀ひず぀の行動や 発蚀に衚れるものだず理解したした。囜家資栌である公認心理垫は、囜 民の心の健康の保持増進に貢献するための職業です。瀟䌚に察しおどの ような責任を担い、䜕を期埅されおいるのかを自分に問い続けなければ なりたせん。解決策ずしお考えたのは、心理的支揎の充実ず、生きづらさ を抱えおいる人がたくさんいるず瀟䌚に呚知するこずです。さらに、さ たざたな偎面からクラむ゚ントに最適な支揎を考え、人生党䜓を芋据え たアプロヌチも重芁です。公認心理垫ずしお目の前のクラむ゚ントの人 生に倧きな圱響を䞎える責任を垞に意識したいず思いたす。「寄り添う」 ずいうこずばの真の意味を远究しながら盞手の心を汲み取り、瀟䌚党䜓 の心の健康に貢献できる専門家になりたいず思いたす。

Projects #3

解決をめざす「瀟䌚課題」▌ 心の悩みに察する支揎 倚角的芖点で広がる 心理支揎の可胜性 専門家が果たすべき 圹割を考察する

䞊森 友圩矎さん 2幎生 滋賀県立膳所高等孊校 出身

Hot Topics

心理孊郚の取り組み

1

心理孊×デヌタサむ゚ンス×

BYODによる孊びの充実

心の動きや行動をデヌタずしお統蚈的に凊理・分析し、心のありよう を科孊的にずらえるこずを孊ぶ「デヌタサむ゚ンス科目」を開講した す。心理孊領域におけるデヌタサむ゚ンスを孊びながら、情報を取り 扱う際の情報倫理やマナヌ等の基本的な玠逊も身に぀けるこずがで きたす。たた、孊生が所持・ 携垯するノヌトPC等を䜿 甚するBYODBring Your Own Deviceのもず授業 を展開し、孊生の情報凊 理・情報掻甚スキルの向 䞊もめざしたす。

3

心理孊にた぀わる 倚圩で特色ある講矩

心理孊郚では、心理孊の知識スキルの掻甚を孊ぶ倚圩な講矩が開講さ れたす。䟋えば、「コヌチング心理孊」では、ビゞネス組織などの新しい 指導方法ずしお泚目されるコヌチングに぀いお、歎史や理論背景に぀い お理解し、掻甚される堎面や期埅される効果を孊びたす。「マむンドフル ネス・ペヌガ」では、マむ ンドフルネスやペヌガずは 䜕かを孊ぶだけでなく、マ むンドフルネス・トレヌニ ングずしおのペヌガを実 践するこずにより、自らの りェルビヌむングの向䞊を めざしたす。

新斜蚭「黎明通」 2025幎完成

心理孊郚蚭眮に䌎い、隣接する付属平安高校䞭孊校の敷地内に共有 斜蚭が完成したした。倧孊斜蚭ずしお教宀や研究宀、臚床心理盞談宀 「倧人ず子どものこころのクリニック」などを、䞭高斜蚭ずしお図曞宀 や自習スペヌス、食堂を含むコミュニケヌションスペヌスなどを配眮。 ゚ントランス付近には、孊 生や生埒だけでなく地域 䜏民や芳光客など䞀般の 方々も集うこずのできる オヌプンテラスカフェを 蚭眮し、地域瀟䌚ずの぀な がりの堎を生み出したす。

2

心理孊の広がり

心理孊の研究内容は、行動経枈孊やマヌケティングの分野など、他の 分野でも掻甚されおいたす。䟋えば、「定䟡3,000円で販売」ずする よりも、「定䟡10,000円から70匕きの3,000円で販売」ずした方 が、定䟡10,000円ずいう情報の圱響で、同じ商品であっおも賌買意 欲を高めるこずができた す。これは、「アンカリン グ効果」ず呌ばれ、あらか じめ䞎えられた数倀情報 アンカヌなどが、情報 を聞いた人の刀断基準に 圱響を䞎える心理的な効 果のこずです。

4

心理職の囜家資栌

「公認心理垫」をめざす孊び

公認心理垫は、保健医療、犏祉、教育、叞法、産業の分野における掻躍 が期埅されおいたす。公認心理垫の受隓資栌を取埗するためには、孊 郚で所定科目を履修し、卒業埌、倧孊院での所定科目の履修たたは2 幎以䞊の実務経隓が必芁です。倧宮キャンパスの䞀角に開蚭されおい る臚床心理盞談宀「倧人 ず子どものこころのクリ ニック」は、公認心理垫の 受隓をめざす孊生の実習 斜蚭でもあり、実践的な 孊びを身に぀けるこずが できたす。 6

心理孊研究科 2025幎開蚭

珟代瀟䌚は、耇雑で䞍確実、予枬困難であり、人々は粟神的・心理的 な安定を䞀局求め、回埩に察する専門的な支揎ぞの芁請が高たっおい たす。心理孊研究科では、珟堎実践経隓の豊富な教員による指導、孊 内実習斜蚭での実習等によっお、臚床心理孊の知識にずどたらず、高 床なコミュニケヌション・ スキルや察人揎助の実践 的なスキルを身に぀ける こずを目暙ずし、心理孊 的支揎を担うこずができ る高床専門職業人や研究 者を逊成したす。

4-Year Studies

4幎間で䜕を孊ぶ?

察人支揎や良奜な人間関係の構築に必芁な コミュニケヌション・スキルを身に぀ける

4 幎間の流れ

孊郚サむト

孊びの党䜓像

1 幎次 2 幎次 3 幎次 4 幎次 卒業埌の進路 1セメスタヌ 2セメスタヌ 3セメスタヌ 4セメスタヌ 5セメスタヌ 6セメスタヌ 7セメスタヌ 8セメスタヌ

぀の柱を通じお 心理孊の基瀎を孊ぶ

専門的な孊びを深める ための基盀を぀くる

「心理孊基瀎科目」「デヌタサむ゚ンス科目」「キャリ ア啓発科目」の3぀の柱科目矀を眮き、心理孊の 基瀎から卒業埌のキャリアも芖野に入れた教育を展 開したす。

深草キャンパスで孊ぶ

教逊教育科目

フレッシャヌズ れミ

心理孊基瀎挔習

心理孊の基瀎ずなる考え方そのものを孊び、 どのように応甚心理孊ず぀ながるのかを理解する 専門基瀎科目

心理孊基瀎科目

デヌタサむ゚ンス科目

心の動きや行動をデヌタずしお統蚈的に 凊理・分析し、心のありようを科孊的にずらえる

関心に合わせた 専門的な孊修をすすめる

幎間の孊びを 卒業研究にたずめる

「2぀のプログラム」ず「プログラム暪断科目」を眮き、 その䞋には「぀の分野」の科目矀を蚭定。キャリア ビゞョンに合わせ、関心のある分野の科目を幅広く 孊ぶこずができたす。

倧宮キャンパスで孊ぶ

心理孊挔習卒業研究含む

専門発展科目

生涯発達カりンセリングプログラム

乳幌児ず保護者の心ず支揎 子どもの心ず支揎 思春期・青幎期の心ず支揎 成人・高霢者の心ず支揎

プログラム暪断科目

デヌタ心理孊

関係支揎ずコミュニケヌションプログラム

産業・メンタルヘルス

チヌム孊校 チヌム医療 ネットワヌク支揎

キャリア圢成科目 キャリア啓発科目

取埗可胜な免蚱・資栌

● 高等孊校教諭䞀皮免蚱状公民

● 公認心理垫受隓資栌課皋※

● 認定心理士  ● 本願寺掟教垫資栌受隓資栌

公認心理垫受隓資栌課皋科目

めざす職業・進路

● 䌁業䌁画・開発職、営業職、販売職など

● キャリアカりンセラヌ、孊校心理士

● 児童犏祉斜蚭生掻指導員児童指導員

民間䌁業

● マスコミ

● 商瀟

● 情報通信

● IT䌁業

● 銀行・蚌刞䌚瀟

● メヌカヌ 自動⟞・ 電機・医薬品等

● 〈売業

● 芳光・サヌビス業

● 䞍動産業

● 運茞業航空・鉄道・ 郵䟿等

● 電力・ガス業

● 教育関係 など

公務員

● 地方・囜家公務員

● 譊察官

● 消防士 など 心理孊の孊びを 掻かした さたざたな仕事

心理孊を 掻かした 「支揎」の仕事

● 病院、クリニックの 心理職員

● 児童指導員

● 孊童保育スタッフ

● キャリア カりンセラヌ

● 孊校心理士

● 少幎院の心理職員

● 家庭裁刀所調査官

● 倧孊院進孊公認 心理垫資栌取埗 など

● 行政心理専門職

● 公務員囜家・地方、NPONGO

● 教員高等孊校

※ 公認心理垫の受隓資栌を取埗するためには、孊郚における所定科目を履修し、卒業埌に倧孊院に進孊しお所定科目を履修したうえで修了する必芁がありたす。

Seminars

れミ玹介

牧 久矎子 れミ

自らの経隓ず心理孊の孊びを掻かし 傷぀いた子どもの心に寄り添いたい 䞍登校ず心のケア

心理孊の本質を孊び、心理的支揎のあり方を考える

悩みがあり、スクヌルカりンセラヌの方にお䞖話になった䞭孊時代の 経隓から、人の心に寄り添う心理職に就きたいず考えるようになり、心 理孊郚ぞの進孊を決意したした。実際に心理孊を孊んでみお、これたで 耳にしおきた臚床心理孊や教育心理孊以倖にもさたざたな分野がある こずがわかり、孊びぞの興味ず意欲は高たる䞀方です。珟圚は「察人支 揎」をテヌマずする牧れミに所属し、䞍登校や心のケアに関する研究に 取り組んでいたす。研究を始めお特に驚いたのは、カりンセリングを必 芁ずしおいおも、察面での盞談が難しい人が少なからずいるずいう珟 実でした。この新たな気づきは、カりンセリングの結果ばかりを重芖し おいた私にずっお、心理的支揎のあり方を考える倧きな転換点ずなり たした。

これたでの孊びを土台に、より専門的な分野に挑む

れミではグルヌプごずに調査や研究を行い、他のれミずの合同発衚䌚に 向けた準備をすすめおいたす。牧れミの特城は、明るく和やかな雰囲気 のなかで、深い孊びが埗られるこずです。先生の䞁寧なアドバむスのも ず、メンバヌず協力しながら情報収集や資料䜜成に取り組んでいるず、 新しい発芋も倚々ありたす。たた、れミで孊んだファシリテヌタヌ・ス キルをグルヌプディスカッションで掻かしおいたす。今埌も臚床心理孊 や発達心理孊、教育心理孊ぞの孊びを深め、将来はスクヌルカりンセラヌ ずしお、心に䞍安や悩みを抱えおいる子どもたちの支揎に携わりたいず 考えおいたす。たた、障がい者心理やスポヌツ心理孊など、より専門的 な分野にも取り組んでいく予定です。倚様な人々の心に寄り添える専門 家ずなれるよう、これからも研鑜を重ねおいきたいず思っおいたす。

葉田 成道さん

1幎生

銙川県立芳音寺第䞀高等孊校 出身

卒業研究のテヌマ䟋

● 倧孊生のLGBTQに察するむメヌゞに぀いお

● 銙りが心身に及がす心理孊的効果

● 日本におけるマむンドフルネスの拡倧

● 震灜による心理的圱響の把握ずケアに関する䞀考察

● むップスに陥る原因ず克服ぞのプロセス

● 倧孊生における他者理解ず共感経隓に぀いお

● 倧孊生における幌少期の地域コミュニティず子育お芳に぀いお

● 倧孊生におけるファッションずアむデンティティの関連性

教員・ スタッフ玹介

梅野 智矎 れミ

教育珟堎での人間関係

第䞀印象を圢成する、人の心理に迫る

人の心や感情に興味があり、心理孊郚を志望したした。日垞生掻ず密接 にかかわる心理孊は非垞に奥の深い孊問で、集団心理の授業では、過 去の自分の行動の理由たで明らかになりたす。心理孊を孊べば孊ぶほ ど、私が想像しおいた以䞊に幅広い分野で掻かせるこずがわかりたし た。私が所属する梅野れミは、貧困による教育栌差やダングケアラヌ問 題、孊生の䞍登校、発達障がいの子どもぞの向き合い方など、さたざた な教育問題を扱っおいたす。私たちのグルヌプは「人の印象は䜕で決た るのか」をテヌマに研究をすすめおいたす。なかでも特に着目しおいる のは、初察面における印象圢成です。れミ掻動の集倧成ずしお行われる 最埌のプレれンテヌションに向けおむンタビュヌ調査を実斜し、この テヌマに関する情報を収集しおいたす。

異なる䟡倀芳ず新たな芖点が、人間的な成長を生む

むンタビュヌ調査の結果には、興味深い発芋がたくさんありたした。䟋 えば、瞬きの回数が倚い人は情緒が䞍安定だず思われやすく、うなずき や盞槌の倚い人は感情的・瀟䌚的な魅力を感じる傟向にありたす。人間 関係を円滑に構築する方法などもわかり、私自身もコミュニケヌショ ンの取り方に配慮するようになりたした。このれミでは、自分たちで自 由に研究テヌマを蚭定したす。興味のある分野を远究できるので、日々 の掻動にも自ずず力が入りたす。たた、同じ分野に興味を瀺す仲間ずの グルヌプワヌクでチヌムの絆も深たりたす。自分ず異なる䟡倀芳をも ぀メンバヌずの出䌚いにより、倚様な芖点や考え方ずいった新たな気 づきを埗るこずも少なくありたせん。今埌も人間関係やコミュニケヌ ションに関する孊びを深めおいきたいず思いたす。

広島県 ノヌトルダム枅心䞭・高等孊校 出身 より良い関係の構築に向けお 心理孊の芖点から考える

菅 匥慧子 さん

2幎生

卒業研究のテヌマ䟋

● 子どもの遊びの発生芁因、環境芁因

● 倧孊生の幞犏に関する䞀考察

● 倧孊生の孊校適応感ずコミュニケヌション胜力の関連に぀いお

● 倧孊生の心の居堎所に関する研究

● 倧孊生が抱く倧人むメヌゞに぀いお ●日垞生掻の心理状態ず倢の内容の関係性に぀いお ●コミュニケヌションの図り方の違いにおける出生順䜍の圱響 ●逊育態床ず承認欲求の二偎面の関係

株匏䌚瀟

LAVA International

運営郚 むンストラクタヌ職 勀務

倧孊では臚床心理孊を䞻軞に心理孊党般を孊 びたした。講矩を通じお出䌚ったペガやマむン ドフルネスぞの興味関心や気づきが、今に぀な がっおいたす。珟圚は、ホットペガレッスンの提 䟛ず店舗運営業務に携わり、地域のカフェや公 園でのペガむベントにも力を入れおいたす。むン ストラクタヌずしお䌚員さたずかかわるたびに、 圚孊䞭に培った傟聎力や蚀語化するスキルが掻 きおいるのを実感したす。たた、圚孊時の実習 や䞍登校児キャンプなどの課倖掻動、留孊生ず の亀流によっお気づきを埗た「盞手を100理 解するこずの難しさ」も、人ず察峙するレッスン には欠かせない芖点です。心理孊を専門的に孊 んだ私だからこそ䌝えられる、ストレスずの向き 合い方を倚くの方に呚知し、感情に振り回され ないストレス耐性ず心身の柔軟性づくりに寄䞎 しおいきたいず考えおいたす。

安田 優月さん

文孊郚 臚床心理孊科 2022幎卒業 奈良県立高田高等孊校 出身

Life after G

店舗運営の基本は、䞁寧なお客さた察応。䌚員や䜓隓 者の方々の声にしっかり耳を傟け、積極的にコミュニ ケヌションをずるよう心がけおいたす。

My Background

地域亀流をめざす孊生団䜓「京たちや 䞃圩コミュニティ」に所属。食育をテヌ マにむベントを開催し、子どもたちず ずもに野菜を収穫、調理したした。

留孊生寮「りゅうこく囜際ハりス」で の生掻をスタヌト。留孊生ず寝食をず もにするなかで、倚様な囜の背景や䟡 倀芳、蚀葉を感じるこずができたした。

コロナ犍の䞍安を解消し新入生ず圚校 生の孊生生掻を盛り䞊げる、オンラむ ンむベント「Ryukoku Online Startup Week」の実行委員を務めたした。

「マむンドフルネスずストレス耐性」を テヌマに卒業論文を執筆したした。そ の過皋を通じおペガぞの理解が向䞊。 圓時の経隓は仕事ずも盎結しおいたす。

井䞊 真理子 さん

文孊郚 臚床心理孊科 2024幎卒業 倧阪府 開明高等孊校 出身

株匏䌚瀟マむナビ

就職情報事業本郚 勀務

圚孊䞭は、家族心理孊や臚床心理孊を䞭心に心 理孊党般を幅広く孊びたした。組織心理孊の知 識や集団における人間関係の構築法は、珟圚の 仕事に盎結しおいたす。具䜓的な業務は、新卒 採甚を怜蚎しおいる䌁業さたのフォロヌや提案 です。信頌関係を築いおいくなかで、倧孊時代 に培った心理孊的な芖点や傟聎スキルが掻きお いるのを実感したす。たた、れミや実習を通じお 身に぀いた「盞手の立堎に立っお考える力」は、 䌁業ず孊生双方の芖点を理解するうえで欠かせ ないスキルずなっおいたす。心理孊を孊んだから こそ、人ず人ずの぀ながりの倧切さや関係性構 築の本質を深く理解し、䌁業ず孊生の橋枡しが できおいるに違いありたせん。これからも盞手 に信頌しおいただける関係づくりを心がけ、䌁業 さたの採甚成功に貢献したいず考えおいたす。

raduation

盞手のこずばに真摯に耳を傟けるのがお客さた察応の 基本。察話をずおしお䞁寧に芁望を聞き取り、ニヌズに あわせた提案に努めおいたす。

コロナ犍の入孊で芏制が倚く䞍安なス タヌト。グルヌプワヌクや話し合いの 時間をしっかり蚭けおいただき、安心 しお倧孊生掻を送るこずができたした。

幎次の孊びを螏たえた幅広い遞択 肢から自分が受けたい授業を遞択。興 味ある分野に特化できる環境を䞎えお いただき、存分に孊びを深めたした。

就職掻動ず卒業論文の䞋準備で忙しい 毎日。卒業論文に必芁な統蚈の授業に 苊劎するも、仲間やチュヌタヌの方のサ ポヌトのおかげで乗り越えられたした。

先生方の手厚いサポヌトを受けなが ら、卒業論文の執筆に泚力したした。 お忙しいなか䜕床も盞談に乗っおくだ さった先生には、感謝しかありたせん。

My Background

心理孊郚の就職 Careers

心理孊の専門的な孊びの成果を掻かしたキャリアデザむン

資栌・ 就職情報

心理孊郚では、初幎次の段階からキャリアに関する科目を配眮し、卒業幎次たで途切れるこずなく自身のキャリアに぀いお考える教育を展開したす。 そのなかでは、䞀般的なキャリア教育にずどたらず、心理孊の専門的な孊びの成果を掻かしたキャリアを考えたす。察人支揎の珟堎だけではなく、 広く䞀般瀟䌚でも心理孊の知識やコミュニケヌション・スキルは掻甚できるものであり、䟋えば䌁業の䌁画・開発職や営業職等ずしお生産性や創造 性の向䞊に掻甚できるなど、孊生がさたざたな進路においお掻躍し、より良い瀟䌚づくりのために貢献するこずが期埅されたす。

キャリアに関する科目

●キャリアず心理 倧孊での心理孊の孊びを卒 業埌の進路遞択や職業遞 択、長期的な人生蚭蚈に圹 立おられるよう、「自己の あり方」を考えたす。

●キャリアデザむン論 生涯をずおした持続的な就 業力や自分らしい生き方を 実珟するため、自身のキャ リアデザむン力の涵逊をめ ざしたす。

就職状況

●心理孊の職業的展開 卒業埌の瀟䌚参加に向け、 課題を芋぀けそれに向けた 蚈画が立おられるようにな るため、䌁業からの「課題」 に取り組みたす。

●仕事ず瀟䌚人Ⅰ・Ⅱ 䌁業ず顧客のコミュニケヌ ションに焊点を圓お、ビゞ ネスにおけるコミュニケヌ ションやビゞネスマナヌを 実践的に孊びたす。

● 心理孊プロゞェクト 瀟䌚連携挔習 心理孊郚生のアむディアを 掻かした瀟䌚連携プロゞェ クトを実斜し、人ずの぀な がりを理解し、心理孊の圹 割を地域で䜓感したす。

心理孊の孊びで埗たキャリア芳をもずに、子どもの成長をサポヌトできる人材ぞ

キャリア科目では、䌁業の方々ずの亀流や実践的なグルヌプワヌクにより、自身の䟡倀芳や将来の軞を芋぀め盎すこずができた す。瀟䌚で掻躍する方々の講挔をずおしお倚様な人生芳に觊れ、そこから埗られた気づきは、心理孊の孊びを瀟䌚でどう掻かしお いくのかを改めお考えるきっかけずなりたした。たた、䌁業ず連携した課題解決型の授業では、業界の異なる2瀟の課題に取り組 み、お互いの意芋を尊重しながら倚角的な芖点から解決策を導き出す難しさず倧切さを孊びたした。さらに、䌁業の方々から盎接 フィヌドバックをいただき、自己成長ぞの指暙を芋出すこずができたした。実践的な孊びにより、プレれンテヌションやグルヌプ ワヌクのスキルが向䞊したのを実感しおいたす。キャリア科目を履修し、心理孊の知芋を応甚しながら子どもの成長をサポヌトす る職業に就きたいずいう目暙もできたした。䜕事にも臆せず挑戊し、䜓隓から埗られる䟡倀芳を人生の軞にしたいず思いたす。 竹内 ゆう さん 2幎生愛知県立䞭村高等孊校 出身

※心理孊郚は2023幎4月開蚭のため、文孊郚臚床心理孊科の就職状況を掲茉

文孊郚臚床心理孊科 ※2018〜2023幎床卒業生実瞟 2024幎床公認心理垫詊隓合栌率 2024幎床文孊研究科臚床心理孊専攻修了生実瞟

䞻な就職先

心理孊の知識やコミュニケヌション・スキルを掻甚し、 察人支揎の珟堎のみならず、幅広い業皮で掻躍

● 株匏䌚瀟再春通補薬所

● スズキ株匏䌚瀟

● 日新薬品工業株匏䌚瀟

● 株匏䌚瀟パロマ

● 日野自動⟞株匏䌚瀟

● 山厎補パン株匏䌚瀟

● 西日本旅客鉄道株匏䌚瀟JR西日本

● 株匏䌚瀟カトヌゞ

● 株匏䌚瀟カむンズ

● 株匏䌚瀟ゞェむアヌル西日本䌊勢䞹

● 日本マクドナルド株匏䌚瀟

● あいおいニッセむ同和損害保険株 匏䌚瀟

● 日本生呜保険盞互䌚瀟

● 富囜生呜保険盞互䌚瀟

● 明治安田生呜保険盞互䌚瀟

● 株匏䌚瀟ゆうちょ銀行

● 株匏䌚瀟マむナビ

● 京郜䞭倮蟲業協同組合

● 䞀般財団法人近畿健康管理センタヌ

● 京阪ホテルズリゟヌツ株匏䌚瀟

● 日本郵䟿株匏䌚瀟

● 囜立倧孊法人浜束医科倧孊

● ワタベりェディング株匏䌚瀟

● 瀟䌚犏祉法人倧阪府瀟䌚犏祉事業団

● SOMPOケア株匏䌚瀟

● 株匏䌚瀟マザヌズ

● 瀟䌚犏祉法人暪浜博萌䌚  川厎こども心理ケアセンタヌかなで

● 瀟䌚犏祉法人和敬䌚 八楜児童寮

● 囜立倧孊法人倧阪倧孊

● 倧阪府教育委員䌚

● 孊校法人関西医科倧孊

● 神戞垂教育委員䌚

● 株匏䌚瀟LITALICO

● 厚生劎働省

● 囜皎庁囜皎専門官

● 法務省

● 裁刀所裁刀所事務官

● 和歌山県庁心理職員

● 倧阪垂圹所

● 京郜垂圹所 など

※䞻な就職先は業皮順に蚘茉

株匏䌚瀟ゆうちょ銀行 内定

心理孊の芖点から、誰かの支えずなれる行員ぞ 心理孊の講矩を通じお自己理解が深たり、䞀人で抱え蟌たず呚 囲に頌るこずの倧切さを理解したした。就職掻動では友人ず励 たし合い、キャリアセンタヌを掻甚しながら、心理的な負担を 軜枛するよう心がけたした。マむンドフルネスやアセスメント 手法など、心理支揎の基瀎を孊ぶなかで地域の方々ずの亀流に 喜びを感じ、地域に貢献したいずいう進路遞択の軞も定たりた した。お客さたはもちろん、瀟員のみなさんの心の支えずなれ るよう成長しおいきたいず思いたす。

寺田 矜那 さん

文孊郚 臚床心理孊科 4幎生 京郜垂立日吉ケ䞘高等孊校 出身

枚方垂圹所 内定

孊びず経隓を掻かし、

誰もが䜏みやすいず思える街づくりを 䞍登校児童ぞの支揎に぀いお孊び、児童や保護者䞀人ひずりの 立堎や環境に目を向ける必芁性を実感したした。この気づき は、子育お斜策を掚進する垂圹所職員を志望するきっかけずな りたした。就職掻動にあたっおは、自治䜓の斜策を念入りに調 査しお自治䜓が䞻催する説明䌚にも積極的に参加したした。孊 校珟堎における問題を远究した経隓が匷みずなり、内定に぀な がったず感じおいたす。垂民ず同じ目線で業務に取り組み、信 頌される職員をめざしたす。

久保 呚人 さん 文孊郚 臚床心理孊科 4幎生 鹿児島垂立鹿児島玉韍高等孊校 出身

韍谷倧孊倧孊院心理孊研究科 進孊

専門性を高め、生きづらさを感じる 子どもの理解者に

犏祉領域の心理職ずしお発達障がい児の療育に携わりたいず 考え、より実践的なスキルを修埗できる倧孊院ぞの進孊をめざ したした。受隓にあたっお泚力したのは、心理孊の基瀎知識を 確実に自分のものにするこずです。心理孊の定矩を自分のこず ばで説明できるよう孊びを深め、心理孊特有の英単語の修埗に も努めたした。疑問を培底的に調べる習慣も身に぀いたず感じ おいたす。孊郚で埗た知識や経隓をもずに、珟堎で盎面する問 題を自分で解決できる力を逊っおいきたす。

神 亜海 さん 文孊郚 臚床心理孊科 4幎生 岡山県立接山高等孊校 出身

倧宮キャンパス

倧阪、奈良、兵庫から奜アクセス

JR 「倧阪」駅 → 玄38分 JR「倩王寺」駅 → 玄52分 近鉄 「奈良」駅 → 玄54分

JR「䞉ノ宮」駅 → 玄60分

韍谷倧孊のブランドストヌリヌ

䞖界は驚くべきスピヌドでその姿を倉え、 将来の予枬が難しい時代ずなっおいたす。

いた必芁なこずは、「孊び」を深めるこず。 「぀ながり」に目芚めるこず。

韍谷倧孊は「たごころある垂民」を育んでいきたす。

自らを芋぀め盎し、他者ぞの思いやりを発動する。

自分だけでなく他の誰かの安らぎのために行動する。

それが、私たちが倧切にしおいる

「自省利他」であり、「たごころ」です。

その心があれば、激しい倉化の䞭でも本質を芋極め、

倉革ぞの䞀歩を螏み出すこずができるはず。

探究心が沞き䞊がる喜びを原動力に、 より良い瀟䌚を構築するために。

新しい䟡倀を創造するために。

私たちは、倧孊を「心」ず「知」ず「行動」の拠点ずしお、 地球芏暡で広がる課題に立ち向かいたす。

1639幎の創立以来、貫いおきた進取の粟神、 そしお日々積み䞊げる孊びをもずに、様々な人ず手を携えながら、 誠実に地域や瀟䌚の発展に力を尜くしおいきたす。

豊かな倚様性の䞭で、心ず心が぀ながる。人ず人が支え合う。 その先に、瀟䌚の新しい可胜性が生たれおいく。 韍谷倧孊が動く。未来が茝く。

You, Unlimited

韍谷倧孊 心理孊郚

あらゆる「壁」や「違い」を乗り越えるために、「たごころ」を持ち、 「人間・瀟䌚・自然」に぀いお深く考える人を育む。 それが、韍谷倧孊の教育のあり方です。

自分自身を省み、人の痛みに感応しお、 他者を受け容れ理解する力を持぀。

人類が盎面するリアルな課題ず真摯に向き合う。

そしお様々な孊びを通じお本質を芋極める目を逊い、 自らの可胜性を広げおいきたす。

※掲茉の孊幎、所属は取材時のものです。 2025幎4月発行 京郜垂䞋京区䞃条通倧宮東入倧工町125-1 Tel 075-343-3317 sinri@ad.ryukoku.ac.jp

https://www.psy.ryukoku.ac.jp/

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2026幎床 心理孊郚パンフレット by Ryukoku University Digital Library - Issuu