RIE KATAYAMA
建築のカタチを探求する
そんな私の活動記録だ。
2018- EDUCATION
2020- 古澤大輔研究室所属 日本大学理工学部建築学科入学
江戸川女子中・高校 卒業 千葉県船橋市生まれ





















トランプのような壁を敷地に突き刺すとどうなるんだろう そんな好奇心からこの設計が始まった。
建築のカタチを探求する
そんな私の活動記録だ。
2018- EDUCATION
2020- 古澤大輔研究室所属 日本大学理工学部建築学科入学
江戸川女子中・高校 卒業 千葉県船橋市生まれ
トランプのような壁を敷地に突き刺すとどうなるんだろう そんな好奇心からこの設計が始まった。
Semester work
2020 [Year 03 Sem 01]
住居と商業施設が混在する代官山と いう新たな都市文化の場に、「集合住
宅+商業施設」の複合建築を設計する
という課題だ。 敷地周辺にはt-siteや代官山ヒルサ イドテラスなどの名建築が点在する。
この敷地に、傾いた壁と平面上に回転 した、機能の単位空間であるボックス を配置する。回転したボックスをずら して積層させる事によって、商業エリ アでは複雑に入り組んだ空間、住居エ リアでは豊かな外部空間が交錯する建 築を提案する。
ズレて積層されるボックスを混沌として捉え、斜めの壁を秩序と捉える。
混沌とした東京という都市と秩序ある代官山という街の対比をこの建築で表す
スラブに曲線が差し込んだらどうなるんだろう そんな好奇心からこの設計が始まった。
Semester work 02
City Campus
step 3 そこに曲線の壁を挿入する step 4 曲線の壁にそって柱を差し込む step 2 セットバックした床を6層分積み上げる
オートデスク学生版により作成
オートデスク学生版により作成
オートデスク学生版により作成
オートデスク学生版により作成
オートデスク学生版により作成
オートデスク学生版により作成 13200 5700 10000 3300 5200 7900 5800
オートデスク学生版により作成
オートデスク学生版により作成
オートデスク学生版により作成
オートデスク学生版により作成 13200 5700 10000 3300 5200 8000 5800
オートデスク学生版により作成
13200 5700 10000 3300 5200 7900 5800
0 1 2 3 0 1 2 3 4m 1:100 0 1 2 3 4m 1:100 10m 1:400
オートデスク学生版により作成
オートデスク学生版により作成
街に開くということ
地図を重ね合わせるとどうなるんだろう そんな好奇心からこの設計が始まった。
2020 [Year 03 Sem 02]
"安定した敷地とプログラムを前提とした 単一でオリジナルな建物ではなく、既に ある敷地と建物から、何らかのまとまり を複数取り出し、それらを重ね合わせた り、組み換えたりすることで、現在と地 続きでなおかつ新しい、「連関としての建 築」を創造し、そのまとまりの根拠や連 関が生む空間に確かさを付与するものと して、プログラムを構想する"
step1. Map 2つの地図を重ね合わせて地図を作る。そ の地図が成り立つように、線を間引きし ていく。 step2. Architecture こうしてできた新たな地図をより拡大し て見ることで、建築をより細かいレベル で間引きしていく。
連関としての建築
2つの地図を重ね合わせて、間引きしていく。
層序学の世界では1万1700年前に始まった完新 世に代わり、新たな地質年代として人間からの 影響を含んだ「人新世」が検討されている。ま たコミュニケーションの網は精緻さを増し、私 たちの生活を包み込んでおり、人の動機は移り 変わる。このような世界で建築を考えることと はどのようなものだろうか? 安定した敷地と プログラムを前提とした単一でオリジナルな建 物ではなく、既にある敷地と建物から、何らか のまとまりを複数取り出し、それらを重ね合わ せたり、組み換えたりすることで、現在と地続 きでなおかつ新しい、「連関としての建築」を 創造し、そのまとまりの根拠や連関が生む空間 に確かさを付与するものとして、プログラムを 構想する。
オートデスク学生版により作成 オートデスク学生版により作成 オートデスク学生版により作成
オートデスク学生版により作成 オートデスク学生版により作成 オートデスク学生版により作成 敷地:千葉県船橋市 郊外の建て売り住宅街
オートデスク学生版により作成
敷地:東京都大田区 都内の静かな高級住宅街
オートデスク学生版により作成 オートデスク学生版により作成 オートデスク学生版により作成
間引きのルール ・道路は最低限成り立つようにする ・道路と重なる住宅は間引きする ・それぞれの街のシンボルは残す
新たな地図をより拡大して見ることで、建築をより細かいレベルで間引きしていく。
この一連の操作でこの建築には何が生まれるのか。
Detailed Design & Self Build
建築現場に携わってみる
実施設計から施工までやってみる。
Renovation Project
2018-2021 [Complete]
Area : Kitchen
dipaという建物における キッチン エリアの実施設計・施工管理・施工を 行った。この建物は箱根湯本駅から徒 歩15分の場所にあり、工房、カフェ、 宿場から成る複合施設である。 建築家と大工さんに助けてもらいなが ら学生が主体となって建築をリノベー ションする、そんなプロジェクトだ。
羽目板:t36×136 合板:t12 グラスウール
998
ログ材:t36×136 透湿防水シート 合板:t12
内壁3: モルタル風塗装 石膏ボード t=9 構造用合板 t=12
天井: モルタル風塗装 石膏ボード t= 下地材
垂れ壁: モルタル風塗装 石膏ボード t=12 構造用合板 t=12 下地材
見切り材: 栂材 12*160
内壁2: タイル t=10 接着剤 t=0~2 合板 t=5.5 合板 t=5.5 構造用合板 t=12
内壁1: モルタル t=15 ラスカット t=9 構造用合板 t=12
袖壁: モルタル t=15 ラス網 間柱 t=30 床: タイル t=10 接着剤 t=0~2 構造用合板 t=12
垂れ壁: 黒塗装 構造用合板 t=12 下地材 外壁: モルタル t=15 構造用合板 t=12 断熱材 見切り材: 栂材 15*15
居場所となるようなキッチンを作った。
私の活動記録は終わらない。