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入札オークション <下見会>

2020年9月9日 水 ・10日 木 9日 10:00~17:00 10日 10:00~16:00 <会場>

京都市勧業館 みやこめっせ <予約下見会>

2020年8月17日~2020年9月4日まで (日・祝日は除く)

古裂會本社 京都市中京区亀屋町176(堺町通夷川下る) Tel . 0752548851 emai l :of f i ce@kogi r ekai . co. j p

新型コロナウィルス等の感染症の状況により、 下見会や営業時間を変更・中止する場合がございます。 お手数ですが、最新情報を弊社ホームページ・SNS・メール・電話等 にてご確認下さい。

<入札締切>

2020年9月17日(木)必着  カタログ掲載の全作品に経年損傷、実作品の色目等に多少の差異があり、下見会での実見 確認を原則としております。下見会へのご来場が困難な場合には、コンディションレポートを 受け付けます。お申し込み順での対応となりますので、お早めにお問い合わせください。真贋 については未詳。 TEL:0752548851 FAX:0752548854 emai l:of f i ce@kogi r ekai . co. j p

<夏季休業について> 8月9日(日)~16日(日)の間休業いたします。 17日(月)より通常営業いたします。


目次 特集 中国美術 朝鮮美術 …………………… 2~52    石造品…………………………………………… 53~56 …………………………………………………… 57~68 公家 …………………………………………………… 69~94 佛家 ………………………………………………… 95~122 武家 書畫家 ………………………………………………… 123~154 藝能 香道…………………………………………… 155~158 ………………………………………………… 159~191 茶道 華道 堤物ほか…………………………………… 192~195 陶磁器 明治工藝 ……………………………… 196~207 帝室技藝員 人間国宝 ……………………… 208~217 酒器を楽しむ…………………………………………218~221 漆藝 木工 金工 宝石・貴石 ……… 222~235 和時計 古銭ほか 考古 亞細亞骨董 ………………………………………………… 236~238

硝子 染織 西洋骨董 ……………………… 239~252 史料ほか………………………………………………… 253~261 骨董遊び………………………………………………… 262~350 規約・参加方法…………………………………………… 巻末

凡例 □掲載については、出品物の多寡に応じて傾向別の分別を心掛けたが、結果的に は同系統のものでありながら項目を隔てるような不統一も発生している。  

□記事については、いずれも概略を示す程度である。錯誤も誤謬も予測されるが、 現段での理解に基づいている。判断のつきかねるものには言及していない。  

□時代判別については、日本及び舶載のものは通例の表記法を採用。外国は世紀 で表記するよう努めた。判断のつきかねるものには表記を控えた。  

□時代判別等において、特に出品者の意向に従ったものは、(出)をマークした。  

□生産地について日本のものは、特に地域の特定されるもの以外はそれらの表記 を除いた。また、日本(国名)の表記は省いた。諸外国については、採取地を もとにした出品者の申告を重視した。  

□損傷についての記載は、微妙且つ煩雑なので、一部を除いて割愛した。  

□本文中の敬称は、物故・現存にかかわらず全て略した。  

□寸法の記載は、ヨコ×タテ×タカサ(ただし、硯はタテ×ヨコ×タカサ)とし た。単位はセンチ。着物類のヨコは、袖口から袖口まで。タテは、肩口から裾 端まで。袖は、その天地の長さ、筒袖は、袖口の寸法をヨコ、タテのあとに追 記した。ものによってはその高、巾、長、だけを記したものもある。また不要 と考えられるものは省いた。  

□家紋の呼称は、『紋之泉』伊藤嘉市.洛東書院.大正十五年によった。  

□記事に関する参考文献は、特例を除き、巻末に一括して表示した。  

□子供着物の表記について  子供の着物の表記については一ツ身のうち、背守り縫いのあるものを「祝い 着」、ないものを「一ツ身」と表記した。一ツ身以上の大きさで、背縫いのあ るものは、全てその大きさの差にかかわらず、これを「子供着物」とのみ表記 した。  

□打掛の表記について  小袖、あるいは、振袖と、打掛の形態的変化は殆どない。ここでは、織物と、 婚礼衣裳として着用されたものを打掛と表記した。  

□屏風の表記について  一対のものを一双とし、片双を一隻とした。風炉先などの場合、一隻のものに ついては特記していない。  

□付属箱の表記について  時代箱:古製のオリジナル箱。桐、杉樅、不明(無表記)/古箱:古製の代用 箱/箱:上記に該当しない古箱/共箱:作者によって識字された箱  識箱:何人かによって識字された箱/新箱:新造箱  

□生没年の西暦表記について  歴史大辞典等に記載されるものについてはこれを転載し、没年没年齢のみ判明 している場合には西暦年から没年を単純に引いて表記した。


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特集

中国美術

CN001 銅鍍金菩薩坐像 ¥600,000.~ 像高56

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CN002 銅鍍金逆手誕生佛 ¥250,000.~ 付木彫漆箔台坐  像高15 総高20

CN003 銅鍍金菩薩立像 ¥200,000.~ 付木箱(桐) 飾台  像高8 総高14. 5 天衣の端一欠、補修

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CN006 鋳鉄如来坐像 ¥50,000.~  総高21. 5

CN005 石造如来坐像 ¥250,000.~ 付時代合箱(桐) 総高37 カケ補修 彩色痕

CN007 銅金箔押如来坐像  ¥30, 000. ~ 総高13. 5

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CN009 木彫高士倚像 ¥50,000.~

CN010 石浮彫飛天 ¥30,000.~

 総高27

 付木箱(桐) 飾台 22×5×29

CN011 聯 二 ¥30,000.~ 総長92 ソゲ

CN012 銅造五鈷杵 ¥40,000.~ 総長21.5 鈷四欠

CN013 西蔵九鈷杵 ¥35,000.~ 付時代合箱(桐) 総長17.5 鈷二欠

CN016 天津緞通 ¥30,000.~ 77×150 CN015 龍形杖 ¥50,000.~ 総長122 小カケ

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CN018 銅鍍金漢鏡 ¥400,000.~ 付木箱(桐) 11×11×1

CN020 総鍍金霊獣頭金具 一対 ¥80,000.~ 4×4

CN019 唐神獣葡萄鏡 ¥150,000.~ 付木箱(桐)  8. 5×8. 5×1. 0

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CN021 青銅山道文刻剣 ¥50,000.~ 付合箱(桐) 総長44


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CN022 銅戈 銅鏃 一口 ¥80,000.~ 付ケース

CN023 銅鍍金鈴 二 ¥60,000.~ 付ケース 5.5×5.5×8

 戈11×21ほか

CN024 銅鈴 八 ¥50,000.~ 付ケース

CN025 銅鈴 八 ¥50,000.~ 付ケース

 4. 5×3×6ほか

 7. 5×4×6ほか

CN027 漢加彩豚 ¥30,000.~ 付合箱 (桐) 総長18 耳カケ

CN028 動物俑 四 ¥30,000.~  犬20×8×13ほか

CN026 中国古孔銭 一口 ¥60,000.~  3×3ほか 計約17. 7kg

CN029 磁州窯人形 十 ¥50,000.~  付ケース 像高7ほか

CN030 武人俑 ¥50,000.~  付合箱(杉) 像高40 胴ヒビ

CN031 灰陶武人俑頭部 ¥30,000.~  付飾台 像高17 総高24. 5

CN032 俑頭部 五 ¥30,000.~  4×5×6. 5ほか

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CN034 定窯浮文小盤 ¥150,000.~ 付木箱(杉) 11×11×2  ソゲ

CN036 磁州窯鉄絵瓜文小鉢 ¥80,000.~ 付識箱(桐)  17×17×7

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CN035 遼緑釉鶏冠瓶 ¥150,000.~  付木箱(桐 貼札・シミ) 17×14×27 注口ソゲ

CN037 漢灰釉双耳壺 ¥50,000.~ 付合箱(杉)  27. 5×27. 5××31. 5


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CN039 越州窯蓋付多嘴壺  ¥300, 000. ~ 付時代箱(杉)  13×13×26 カセ 磁貫

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CN041 天啓赤絵皿 ¥250,000.~ 付時代溜塗箱(杉)  27. 5×27. 5×5 虫喰 柘榴蝶に詩文

CN043 唐人風俗青華大盤 ¥250,000.~ 付識箱(桐)  48. 5×48. 5×9 虫喰

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CN042 萬暦色絵曳牛角皿 五 ¥150,000.~ 付識段箱(桐)  仕覆 12×12×2. 5 小ヒビ 金補修

CN044 縞文染付筒向付 ¥150,000.~ 付木箱(杉)  7×7×10. 5 宣徳年製染付銘


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CN045 赤地金彩獣耳花入 一対  ¥500, 000. ~ 付布仕込箱 15×12×26  乾隆年製印 五彩窓絵

CN046 珊瑚釉筆洗 ¥180,000.~ 付木箱(桐) 11×11×7  大清乾隆年製底銘(染付)

CN047 青呉須唐人絵大盤 ¥200,000.~ 付木箱(杉)  40×40×9 釉剥離

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CN049 青呉須鉢 ¥80,000.~ 付合箱(モミ) 21×21×10 

CN050 呉須赤絵双鳳牡丹八寸皿 ¥60,000.~ 

磁貫 ヒビ 玉取獅子(見込染付)

CN051 古染付群馬文皿 ¥70,000.~

CN052 芙蓉手平盤 ¥50,000.~

 付時代箱(杉) 21×21×4 共色補修 虫喰

CN053 南京染付壺 ¥30,000.~ 

 付木箱(桐) 21. 5×21. 5×4  大明成化年製染付銘

CN054 南京染付芙蓉手小皿 五 ¥35,000.~ 14×14×3  ヒビ 虫喰

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付時代識箱(杉) 25×25×4 赤絵呉州(箱識)

14×14×16

CN055 南京染付六寸皿 七 ¥35,000.~  付時代箱(杉 虫喰) 19×19×2. 5 線描


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CN056 粉彩茶碗 ¥150,000.~ 付時代合箱(桐) 

CN057 粉彩桃文大花瓶 ¥100,000.~ 38×38×54

12. 5×12. 5×7 楽善堂製底銘

CN058 染付人物文壺 ¥30,000.~  17×17×18

CN059 南京染付牡丹絵四方香合  ¥30, 000. ~ 付識箱(桐) 5×5×3  身部金補修

 乾隆年製焼成銘

CN060 呉須大皿 ¥35,000.~  34×33. 5×7

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CN062 黒釉龍文象耳花入  ¥150, 000. ~ 付木箱  18×18×33  久志卓真折紙

CN064 黒釉双耳扁壺 ¥45,000.~  15×5×15 磁州

CN063 天目茶碗 ¥150,000.~  付木箱(桐) 13×13×7

CN065 河南天目鉢 ¥50,000.~  20×20×7

CN066 唐物型文四耳建水 ¥30, 000. ~ 付時代合識箱(桐) 18×18. 5×9

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CN067 銅造芦乗達磨水滴 ¥100,000.~ 付木箱(桐) 

CN068 封泥 一口 ¥150,000.~ 3.5×3.5×ほか

17×5. 5×11

CN069 牙印 二 ¥40,000.~  2×2×7ほか

CN072 唐墨 ¥30,000.~ 4×8

CN070 広東緑石故印 二 ¥30,000.~  3. 5×3. 5×9. 5ほか

CN073 端渓長方硯 ¥30,000.~  30×20×3 カケ

CN071 墨塊 ¥30,000.~ 付木箱(桐)  7. 5×7. 5×1. 5 カケ ヒビ

CN074 緑端渓硯 ¥30,000.~  付木箱ケース 17×14×2

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CN076 久芳堂 銀瓶 ¥250,000.~ 付識箱(桐) 17×13×21

CN077 真鍋静良 銅薬罐 ¥180,000.~ 付共箱(桐) 

 底銘 純銀刻銘 516g 翡翠鈕

CN078 小形鉄瓶 ¥30,000.~  14×12. 5×16

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14×16×17. 5 白玉輪繋鈕

CN079 唐物鉄瓶 ¥30,000.~  20×14×22

CN080 龍文堂 鉄瓶 ¥30,000.~  15×15×20 蓋裏ユガミ 菊竹枝地文


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CN081 忠八郎 霰鉄瓶 ¥80,000.~ 付時代共箱(杉) 

CN082 龍文堂 詩文鉄瓶 ¥50,000.~ 17×16×22

17×15×21 不昧公好 獨楽庵鉄瓶箱識

CN083 鉄瓶 ¥30,000.~ 

CN084 錫茶入 二 ¥50,000.~

CN085 錫角茶壺 

 9×9×11ほか  明州老店(点錫)

18×15×21 蓋裏『松下電器創業参 拾五周年記念…』

CN087 青釉急須 ¥35,000.~ 11×8×9 CN088 宜興紫泥急須 ¥30,000.~   萬宝銘

13×10×7 蓋にカケ

¥35, 000. ~ 5×5×10

CN086 錫茶壺  ¥35, 000. ~ 6×6×8. 5 林克瑞製底銘

CN089 紫泥急須 ¥50,000.~  付合箱(桐)  12×8×7

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CN

CN090 宜興鳥泥急須 一対 ¥150,000.~ 付時代識箱(桐)

CN091 純銀茶托 十 ¥130,000.~ 付黒塗合箱(桐) 

 6. 5×10. 5×8

CN092 草文染付煎茶碗 五  ¥35, 000. ~ 7×7×3. 5

CN093 白磁浮文煎茶碗 五  ¥30, 000. ~ 8. 5×8. 5×5 大破一

13×8. 5×2 無刻印 780g 南鐐

CN094 竹影堂栄真 銀縁毛織青海盆 十 ¥30,000.~  付共箱(桐 大破) 15×15×2 竹影堂栄真は、寛政時代から錺金具を制作。当 代は六代。

CN095 唐物七宝花入 一対  ¥30, 000. ~ 9×9×21

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CN096 辰砂瓢形大花入 ¥50,000.~  19×19×34 雍正年製彫銘

CN097 銅獣耳花入 ¥30,000.~  22×20×30


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CN098 銅獣耳花入 ¥300,000.~ 付黒塗箱(杉) 16×11×27

CN099 七宝象耳六角花入 ¥150,000.~ 付時代黒塗箱(杉)  17×18×31

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CN101 唐物青貝唐人物遊楽四方盆 ¥500,000.~ 付時代溜塗箱(桐 貼札) 20×20×2

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CN103 唐物青貝楼閣高卓 ¥100,000.~ 43×32×41 剥離

CN104 唐物青貝仙人香合 ¥80,000.~ 付時代識箱(桐)  8. 5×8. 5×3 内氷裂

CN105 青貝七宝文撥 ¥60,000.~  付光芒文銅鑼 総長25 剥離

CN108 堆朱雲龍隅丸四方香合  ¥50, 000. ~ 付識箱(桐) 7. 5×7. 5×2. 5 内黒

CN106 青貝蒔絵高卓 ¥50,000.~  41×26×46 剥離補修

CN109 箔絵食籠 ¥50,000.~  21. 5×21. 5×7 隅アタリ 内黒

CN107 存星高卓 ¥50,000.~  38×27×46 小アタリ

CN110 銀箔色漆絵香盆 ¥30,000.~  付時代識箱(桐 蓋ワレ) 33. 5×26×3. 5  隅キレ

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CN112 唐物堆朱四方盆 ¥170,000.~ 付識箱(桐 貼札) 

CN113 彫漆四方盆 ¥100,000.~ 付合箱(桐) 26×26×3

20. 5×20. 5×3. 5 ヒビ

CN114 唐物紙縒胎菓子器  ¥50, 000. ~ 付時代識箱(杉) 11×11×9  アタリ ウキ

CN115 唐物堆黒香盆 ¥50,000.~  付木箱(桐) 11. 5×11. 5×2 底部ほか大破  カケ ヒビ ワレ 補修

CN116 彫漆平卓 ¥30,000.~ 55×28×10  スレ カケ ヒビ ハクリ

CN118 唐木飾台 CN117 唐木斑竹装高卓  ¥120, 000. ~ 30×30×68  部材不足

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¥120, 000. ~ 付合箱 (モミ) 21×15×23  ヒビ補修


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CN122 素銅自在海老  ¥100, 000. ~ 付合箱(モミ)  胴長18  安親銘

CN123 唐木象牙象嵌衝立 ¥80,000.~ 全体95×42×134

CN125 唐木小花台 ¥30,000.~  20×20×29

CN124 斑竹飾机 ¥50,000.~ 75×48×30

CN127 玉臥鹿 ¥30,000.~  7. 5×6×3

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CN128 唐画高士問答幅 ¥385,000.~ 付時代箱(桐) 絹本  牙軸端 42×116 表具54×198 ヤケ シミ スレ オレ キレ

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CN129 唐画月下鶴亀幅 ¥135,000.~ 付木箱(桐) 紙本  唐木軸端 74×141 表具80×211 ヤケ シミ スレ オレ キレ  無款


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CN131 八大山人 鳥画額 ¥200,000.~ 紙本 26×31  額36×48 ヤケ

CN133 韻琴 画帖 ¥150,000.~ 紙本 帖6×35×2.5

CN132 董寿平 水墨山水画大色紙 ¥70,000.~ 紙本  44. 5×53. 5

CN134 陸遠 花鳥画幅 ¥100,000.~ 絹本 黒塗軸端 26×23 表具41×137 ヤケ シミ 穴

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CN135 唐人風俗画双幅 ¥150,000.~ 付時代箱(杉 貼札) 紙本 骨軸端 51×116  表具65×202 ヤケ シミ スレ オレ 虫穴

CN136 金剛智肖像画賛幅 ¥100, 000. ~ 付時代合箱(桐) 絹本 金軸端  全体55×143 ヤケ シミ スレ オレ

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CN137 寒山画幅  ¥100, 000. ~ 絹本 雑木軸端 35×82 表具47×159 ヤケ スレ  オレ 表具オレ、ウキ、穴 不読印


CN

CN140 啓功 書 未装 ¥100,000.~ 紙本 46×90

CN141 木庵 円相額 ¥100,000.~ 紙本 51×27 額72×37 ヤケ CN139 大滌子 山水画賛幅 ¥150,000.~

 シミ 穴 ヨゴレ 表具アレ

紙本 黒塗軸端 33×140 表具39×167  ヤケ シミ スレ オレ 表具シミ

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CN

CN142 揚守敬 一行書幅  ¥50, 000. ~ 紙本 33×140 表具39×167 ヤケ シミ オレ  表具大アレ

CN144 草花虫画額

CN146 花籠画幅 ¥50,000.~ 付木箱(杉) 絹本 黒塗軸端  27×27 表具41×124 ヤケ シミ スレ オレ

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CN145 木庵 梅書額 ¥50,000.~ 紙本 

¥30, 000. ~ 絹本 15×32 額39×51  ヤケ シミ スレ オレ キレ

57×32 額82×41 大ヤケ シミ カビ スレ オレ 穴  表具穴

CN147 茄子画幅 ¥30,000.~ 付木箱(桐) 紙本 骨軸端  24×17 表具35×96 ヤケ シミ スレ


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CN152 刺繍裂幅 ¥30,000.~ 潤塗軸端 17×64  表具20×153 ヤケ

CN150 羅聘 達磨画幅  ¥50, 000. ~ 付木箱(桐) 紙本 唐木軸端 31×62 表具43×144 ヤケ  シミ 表具シミ 太巻

CN153 宋紫石 鉄拐画幅 ¥40,000.~ 紙本  唐木軸端 40×89  表具53×181 ヤケ シミ  スレ 穴

CN151 諸画貼交幅 ¥50,000.~  付時代識箱(杉) 紙本 雑木軸端 33×25 表具47×135 ヤケ シミ スレ  オレ 表具アレ 三枚貼 山谷子  樵 汪志周

CN154 蔡理□ 山水画賛幅 ¥30,000.~ 紙本 唐木軸端 31×125 表具45×191 ヤケ 大シミ スレ オレ キレ ヨゴレ  表具アレ、ヤケ、シミ、キレ

CN155 雲龍画幅 ¥30,000.~ 付木箱(桐) 絹本  竹軸端 33×81 表具42×155 キレ シミ 穴 無款

CN156 趙尚質  書幅 ¥30,000.~  紙本 錦包軸端  33×91 表具39×120  ヤケ シミ オレ 表具ヤケ、オレ、シミ

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CN

CN158 海涛 油彩楼閣画額  ¥30, 000. ~ 48×64 額68×83 カンバス

CN159 澄爽斎 油彩伽藍画額  ¥30, 000. ~ 44×37 額62×55 カンバス  1973. 2

CN160  陶銀 磁製 朱文公家訓 扇面額  ¥50, 000. ~  36×18 額56×41 額ヒビ、剥離、 ウキ

CN157 唐画唐子遊大幅 ¥150,000.~ 付時代識箱(杉) 絹本 唐木軸端 84×158  表具102×297 スレ 洋風

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CN

CN162 唐物海鼠釉火鉢 ¥40,000.~  70×70×42

CN165 粉彩草花文小皿 八 

CN163 海鼠釉飾耳水鉢 ¥30,000.~  46×46×38. 5

CN166 漢鏡 ¥30,000.~ 12×12

¥30, 000. ~ 付時代箱(杉) 11×11×2 大破四

CN168 南京染付四山筆架

¥30, 000. ~ 13×13×11

CN167 銅耳杯 ¥40,000.~  6. 5×6. 5×1. 5

CN169 唐木飾額 ¥30,000.~ 98×37

 ¥30, 000. ~ 付合箱(桐) 7×1. 5×2. 5

CN170 鈞窯鹿耳花瓶 ¥30,000.~  16×16×31 キズ共色補修

CN171 白龍山人画選  CN172 秘蔵中国摺扇絵 ¥35,000.~ 付帙 37×22  ¥30, 000. ~ 16×33×0. 5 丙子 1936年刊

CN164 徳化窯白磁三脚香炉 

台紙42×30 196枚 大槻幹郎編集  日本佛教普及会発行(平成三年) 限定1000部

CN173 紙幣 二 ¥30,000.~  19×29. 5ほか スレ ヤブレ

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CN

CN175 銅縄耳四方香炉 ¥100,000.~ 付識箱(桐) 28×23×9 高台内刻字

CN176 青磁三脚香炉 ¥100,000.~ 付木箱(桐)  銀火舎(無刻印) 7×7×7

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CN177 砧手青磁三脚香炉 ¥90,000.~ 付識箱(桐)  象牙火舎 13×13×7 ヒビ 足金補修 初代陶々庵箱識


CN179 沈香木 ¥650,000.~ 15×11×26  1589g 沈水

CN182 呂宋四耳伽羅壺 ¥100,000.~  付時代識箱(桐) 12×12×15  口辺時代黒漆補修

CN180 沈香木 ¥250,000.~ 13×12×14 541g 沈水

CN181 沈香木 ¥200,000.~ 付合箱(杉) 9×6×19 394g  沈水

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CN


朝鮮美術 KR

KR003 絵高麗魚文鉢 ¥120,000.~ 付木箱(桐) 19×19×8 窯キレ

KR005 高麗青磁蓮弁刻鉢 ¥45,000.~ 付木箱(桐)  17×17×7. 5 磁貫

KR004 高麗青磁象嵌徳利 ¥80,000.~ 付木箱(モミ)  11×11×19 磁貫 ヒビ

KR006 高麗青磁刻線鉢 ¥30,000.~ 付木箱(桐)  20×20×8 金補修

3 4


KR

KR007 高麗鉄絵瓶 ¥30,000.~ 付時代識箱(桐) 

KR008 高麗砂張水瓶 ¥30,000.~ 付時代箱(桐 貼札) 

15. 5×15. 5×25. 5 口辺窯キレ

KR009 高麗青磁陽刻鉢 ¥30,000.~  付木箱(桐) 18×18×6. 5 磁貫 ヒビ

KR012 復古高麗青磁象嵌壺  ¥30, 000. ~ 付識箱(杉) 黒塗蓋 25×25×19

KR010 高麗青磁平鉢 ¥30,000.~  付木箱(杉) 19×19×6 磁貫 口辺金補修

KR013 三島茶碗 ¥35,000.~ 付木箱(桐) 13×13×10. 5 磁貫

17×17×31 ヘコミ 胴部補修

KR011 高麗青磁唐草彫平皿  ¥30, 000. ~ 17×17×3. 5 磁貫 縁小補修

KR014 復古高麗青磁扁壺 ¥50, 000. ~ 21×5×24 窯キレ

3 5


KR

KR016 高麗青磁鉢 二 ¥40,000.~  17×17×7.5ほか ソゲ  ヒビ金補修

KR018 高麗青磁鉢 五 ¥60,000.~ 16×16×5ほか  小カケ金補修 見込ヒビ、カケ

KR020 李朝染付墓詩磁板 五  ¥400, 000. ~ 付段識箱(モミ)  15. 5×21. 5×1. 0

3 6

KR017 高麗青磁鉢 五 ¥50,000.~  19×19.5×7ほか  口辺ヒビ ソゲ カケ 磁貫

KR019 高麗青磁小鉢 五 ¥35,000.~ 12.5×12×4ほか  カセ ヒビ 銀補修 口辺共色補修


KR

KR021 粉青草花文瓶 ¥450, 000. ~ 15×15×25 磁貫

3 7


KR

KR023 李朝辰砂染付六角瓶  ¥300, 000. ~ 付木箱(桐) 15×13×24. 5 磁貫  窯ヒビ

KR024 李朝鳳凰染付壺 ¥70,000.~ 付合箱(桐) 唐木台  15×15×19

3 8

KR025 李朝染付寿字文壺 ¥70,000.~ 付識箱(桐)  22×22×18 口辺共色補修


KR

KR026 李朝染付鉄砂絵大壺 ¥150,000.~ 付飾台 

KR027 李朝白磁大壺 ¥170,000.~ 付木箱(杉) 24×24×37

39. 5×39×38. 5 トリアシ 縁ソゲ

KR028 李朝白磁長壺 ¥50,000.~  28×28×39 口辺大破 ヒビ 四割高台

KR029 李朝白磁瓶 ¥50,000.~  付識箱(桐) 13. 5×13. 5×27 磁貫

 口辺ヒビ ソゲ トリアシ

KR030 李朝堅手瓶 ¥30,000.~  付木箱(桐)  17×17×25

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KR

KR032 李朝白磁シミ壺 ¥40,000.~  17×17×15 ヒビ

KR035 李朝鉄絵小壺 ¥35,000.~  8×8×5

KR038 李朝白磁面取壺 ¥30,000.~  付木箱(桐) 15×15×15 磁貫

4 0

KR033 李朝白磁小壺 ¥35,000.~  11×11×10. 5 ソゲ

KR036 李朝牡丹文染付小壺  ¥30, 000. ~ 15×15×11. 5 口辺カケ 胴ヒビ、 シミ 磁貫

KR039 李朝堅手菓子鉢 ¥50,000.~  付溜塗箱(桐 貼札) 19×19×8 ワレ 磁貫

KR034 李朝白磁小壺 ¥30,000.~  8. 5×8. 5×8 磁貫 ソゲ

KR037 李朝草花染付水滴 ¥30, 000. ~ 7×6. 5×2. 5 注口、底角銀補修

KR040 刷毛目茶入 ¥30,000.~ 付仕覆(大破) 牙蓋 8×8×4. 5


KR

KR041 李朝飴釉瓶 ¥130,000.~ 付木箱(桐 貼札)  12×12×17

KR043 新羅双耳丸底壺 ¥130,000.~ 32×31×27.5

KR042 鶏龍山鉄絵壺 ¥80,000.~ 付木箱(桐)  20. 5×20. 5×16 口辺補修、ソゲ

KR044 新羅飛天文軒先瓦 ¥100,000.~ 付飾台 20×7  慶州皇龍寺貼札識

4 1


KR

KR046 李朝鉄釉瓶 ¥50,000.~  付木箱(桐) 15×15×25

KR049 李朝石鍋 ¥35,000.~  36×35×16 三耳

KR052 李朝朱塗墨壺 ¥30,000.~  18. 5×6×8

4 2

KR047 李朝鉄砂染付瓶 ¥30,000.~  付木箱(桐) 18×18×30

KR050 李朝蓋付石鍋 ¥30,000.~  25×21×15

KR053 李朝朱塗墨壺 ¥30,000.~  14×4. 5×6. 5 ヒビ

KR048 新羅丸底壺 ¥30,000.~  23×23×25 口辺カケ

KR051 李朝石造蓮華彫香炉  ¥30, 000. ~ 13×13×9 カケ

KR054 竹地蓮絵彫筆箱 ¥30,000.~  23×7×5 内錦貼


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KR055 銅鉢 ¥30,000.~ 付合箱(桐)

KR056 新羅銅匙 ¥30,000.~ 総長26

 14×13. 5×7

KR057 李朝木匙 ¥30,000.~ 総長55

 カケ ヒビ

KR058 李朝紙縒コレクション 六 ¥30,000.~

KR059 李朝菓子型 ¥35,000.~ 6.5×39×8

 大5×20×6. 5ほか 盃箱(虫喰)

KR062 李朝菓子型 三 ¥30,000.~ 29×9×2.5ほか

KR063  李朝 絞り器  KR060 黄銅柄鏡 ¥45,000.~  11×19

KR061 李朝響銅匙

¥30, 000. ~ 46×13×19

 ¥30, 000. ~ 14. 5×11×46. 5

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KR

KR065 モール雲龍文鉢 ¥50,000.~ 25×25×10

KR066 李朝十二角膳 ¥60,000.~ 38×37×26.5 天板ヒビ  ソバン

 獅噛三脚は鋳銅

KR067 バンダヂ ¥30,000.~ 

KR068 李朝長方膳 ¥30,000.~ 

87×39×58

KR069 李朝引出机 ¥30,000.~ 

49×37. 5×24 二脚補修 剥離 ソゲ

KR070 李朝硯箱 ¥30, 000. ~ 22. 5×32×29 脚部補修

51×20×25. 5

KR071 二千袖鑒額  ¥30, 000. ~ 紙本 37×25 額45×33

KR072 拓本十二支獣屏風 中形 六曲 一双 ¥450,000.~ 付時代溜塗識箱(杉) 紙本 45×83 屏風324×130 ヤケ シミ 皐月鶴年箱識 遠源寺

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KR

KR073 銅鍍金如来立像 ¥100,000.~ 付木箱(桐) 像高13

KR074 民画虎額 ¥100,000.~ 紙本 50×85  額66×110 大ヤケ シミ スレ 背面損傷

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KR076 松樹下親子虎画幅 ¥430,000.~ 付木箱(桐 貼札)  絹本 角軸端 44×108 表具58×201 ヤケ シミ スレ キレ 不読印

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KR077 民画岩上鷹幅 ¥150,000.~ 付木箱(杉) 唐木軸端  51×78 表具65×169 ヤケ シミ スレ オレ キレ


KR

KR078 楊石然 芦雁画飾布 ¥150,000.~ 126×37 ヤケ シミ 小孔 楊石然(1843-1906)は朝鮮の画家。中和生。名基薫、字穉南。別号 上漁人。蘆雁 で有名。

KR079 李完用 二行書幅 ¥50, 000. ~ 絖本 唐木軸端 37×161 表具51×208 ヤケ シミ 大正十年 李完用(1856~1926)は朝鮮末期の親日派文臣。 韓国統監、伊藤博文の推薦により大韓帝国首相 (在任:1907~1910)に就任。字敬徳、号一堂、 京畿道広州生まれ。

KR080 花鳥画幅 ¥50,000.~  本紙木綿 P軸端 30×111 表具43×196

KR081 慶長役供養塔拓本幅  ¥50, 000. ~ 紙本 P軸端 59×208 表具71×235 文禄・慶長の朝鮮役は、慶長三年(1598) 、太 閤秀吉の死去によって終結する。慶長四年、高野 山に朝鮮役の敵味方の万霊を供養するための供 養碑が建立された。

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KR

KR082 漂着朝鮮人画賛幅 ¥450,000.~  付新箱(桐) 紙本 唐木軸端 55×121 表具68×178 ヤケ スレ 虫穴

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鳥取県立図書館には『漂着朝鮮人之図』(以下、図書館本)が所蔵されている。文政二年(1819・ 正月十一)、松ケ谷沖を大風に遭難し、漂着した異国船が収容された。朝鮮国の漂流船には安義

KR

基船長を含む12名が乗船していた。彼らは幕府と朝鮮国との漂流・漂着民の取極めに従い、 鳥取の町会所に身柄を移し、のち、長崎から対馬を経由して朝鮮に送還して、一件は落着した。 図書館本には、朝鮮人画賛図のほかに、上辺に「奉行士岡氏前上書」書面が貼付される。こ れは、鳥取から長崎までの移送を担当した鳥取藩士・岡金衛門らに当てた安義基(船長)から の謝恩状である。 今回、図書館本に類似する『漂着朝鮮人之図』(以下、古裂會本)の出品を得た。二幅の図には 微妙な相違が見られるので煩雑ではあるが列記する。 ① 賛文、書入れ文字の相違 ② 十二名の仕草、人物の配置の相違 ③ 安義基の帽子、衣服の相違 ④ 乗組員の持物の相違 安用太(三十九歳)、田成喆(三十六)が長煙管をもち、李東白(三十二)、   権仁宅(五十三)がハングル文字の扇子を持つ ⑤ 土市(筆者)の署名(※土市と署名し、書印した画者の特定には至っていない) 『図書館本』と『古裂會本』の間には以上の違いが確認されるが、大概において近似しており、 二本の作成には大きな時間差は想定されない。ながら①と②によって、校正の不備を訂正し た様子から、『古裂會本』の方が微妙に先行しているように観察される。 江戸前期から明治初年までに朝鮮から漂着した規模については、971件、9770名の指摘もあ り、長門(毛利藩)を例に取れば184艘、1584名を数えるという。このような朝鮮漂着民が刻ん だ歴史的な事実のなかで図画化された史料は、この二例のほかには見当たらない。 描かれた彼らの表情に卑屈や怯えをみることはできないし、彼らが船長を柱として堂々と 朗らかにこの困難に対処した様子がみてとれる。加え、 『図書館本』に貼付された船長の謝恩 状からは、苦難に遭遇しても礼節を失わない、儒教の国の人々の矜持が伝わってくる。 200年前の事件ではあるが、江原道出身の23歳から60歳までの十二名の名前と年齢を採記 して、彼等の末裔にこの情報が届かんことを願いたい。 安義基(船長・53)、金三尹(60)、権仁宅(53)、金日孫(50)、安宅伊(43)、李徳守(43)、沈正孫(40)、 安用太(39)、安用宅(38)、田成喆(36)、李東白(32)、崔五福(23)。 参考 「所蔵品紹介」鳥取県立図書館    「近世日本と朝鮮漂流民」池内敏・1999    「近世長門における朝鮮人漂着年表・解題」木部和昭

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KR

KR084 李朝石人 一対 ¥2,000,000.~ 60×50×218(地上部分) 65×50×205(地上部分) 文官

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石造品は下見会へは 持参しません。 お問い合わせ下さい。

KR

KR085 李朝石人 一対  ¥400, 000. ~  地上像高108ほか 文官

KR086 李朝石人 ¥150,000.~  38×33×110 (地上部分) 文官

KR087 李朝石人 ¥170,000.~ 地上像高105 文官

KR088 李朝石人 ¥130,000.~  地上像高80

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KR090 李朝海駝 ¥700,000.~ 37×84×52

KR091 石人 ¥150,000.~ 地上像高69

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KR092 石造龍頭 ¥250,000.~ 25×100×30 新羅


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石造品

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#001 石馬 一対 ¥750,000.~ 25×85×85ほか 明~清

#002 朝鮮石鉢 ¥50,000.~ 98×72×38

#003 石造羅漢 ¥50,000.~ 70×30×65  笠と杖を持す。「西行」か

#004 石造二福神  ¥50, 000. ~ 60×50×58 両面

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#006 唐招提寺伽藍石 ¥1,350,000.~ 103×60×40

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# #007 石造四方佛水鉢 ¥350,000.~  地上47×47×52

#008 石燈籠  ¥100, 000. ~ 44×44×136 (地上部分) 補修 下台と竿、笠と宝珠を 接着 六部式

#009 石造五輪塔 ¥50,000.~ 像高65  寄三部式

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#011 伝寛永寺銅燈籠台座 ¥600,000.~ 170×170×57

#012 石井戸丸枠 ¥70,000.~ 83×85×45

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#013 石井戸角枠 ¥70,000.~ 80×80×45


公家 A

A001 後水尾天皇 小色紙幅 ¥150,000.~ 付時代識箱(桐 小虫喰) 紙本 唐木軸端 14×17 表具39×141 ヤケ シミ スレ オレ 後水尾天皇(慶長元・ 1596~延宝八・ 1680)は第百八代の天皇。後陽成 天皇の第三皇子で名は政仁、法名を円浄といい古筆切の蒐集家としても 有名で自らも書画、和歌に堪能。(在位:慶長十六・ 1611~寛永六・ 1629)。

A003 光子 散書消息幅(仮表装)  ¥90, 000. ~ 紙本  黒塗軸端 本紙57×39 ヤケ シミ 和宮宛

A002 尊純法親王 消息幅 ¥100,000.~ 付木箱(桐)  紙本 黒塗軸端 50×32 表具54×120 ヤケ シミ スレ オレ  八宮宛

A004 藤井澄湖 護良親王画幅 ¥80,000.~ 絹本 骨軸端  111×83 表具125×182 ヤケ シミ オレ 表具ヤケ 明治癸卯

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A

A005 後崇光院 和歌切幅 ¥80, 000. ~ 付木箱(桐) 不明極札 紙本 陶磁軸端 12×28 表具22×124 ヤケ シミ 虫穴

A008 粟田窯菊花文香合 ¥50,000.~  付木箱(桐) 9×9×3. 5 磁貫 蓋裏秋草蝶

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A006 賀陽宮邦憲王 書幅  ¥50, 000. ~ 絹本 雑木軸端 39×120  表具54×185 ヤケ シミ

A009 菊文うがい鉢 ¥50,000.~  15. 5×15. 5×6

A007 良恕法親王 天神神号幅  ¥50, 000. ~ 紙本 雑木軸端 21×111  表具35×183 小袖裂表装 巻止識

A010 御所春駒人形 ¥50,000.~  付識箱(桐) 像高16 総高21 スレ 木彫


A

A012 伝藤原為家 拾遺和歌集切幅 ¥350,000.~ 付時代識箱(桐 貼札)  紙本 朱塗軸端 15×22 表具37×137 ヤケ シミ スレ 表具スレ  古筆学研究所認定調書

A013 伝小大君 御蔵切幅 ¥100,000.~  付木箱(桐) 紙本 黒塗軸端 神田道伴極札  9×21 表具25×149 ヤケ スレ 表具オレ

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A

A014 烏丸光広 消息幅 ¥150,000.~ 付時代識箱(杉)  紙本 黒塗軸端 50×32 表具54×113 ヤケ シミ スレ キレ 虫穴

A015 正親町公通 伊勢物語 全一冊 ¥100,000.~  付二重箱(内時代溜塗識桐 外溜塗) 川勝宗久極札 18×26  シミ アレ 延宝二(1674)奥付

A016 九条兼実 小色紙幅 ¥160, 000. ~ 付木箱(桐) 清水了因極札 紙本  牙軸端 14×15 表具33×118  ヤケ シミ スレ 虫穴 月輪禅閣

A017 近衛信尹 消息幅 ¥80,000.~ 付溜塗箱(桐) 紙本  黒塗軸端 49×28 表具64×121 ヤケ シミ スレ 近衛信尹(永禄八・ 1565~慶長十九・ 1614)は公卿。従一位関白太政大 臣近衛前久の子。初名信基、信輔。号三藐院。天正五年(1577)に元服し 正五位下、天正十二年(1584)左大臣。慶長五(1600)に赦免、慶長十 (1605)関白に叙任。能書家として知られ、松花堂昭乗、本阿弥光悦らと ともに寛永の三筆と称される。

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A

A019 冷泉為村 和歌懐紙幅  ¥50, 000. ~ 紙本 骨軸端 45×33  表具57×118 ヤケ シミ オレ 表具虫穴  近衛基前公より拝領裏識 冷泉為村(正徳二・ 1712~安永三・ 1774)は冷泉 家十五代、和歌をよくし小沢芦庵をはじめ多く の門弟を輩出し冷泉家中興の祖と崇められる。

A020 烏丸光広 短冊幅 ¥50,000.~  紙本 雑木軸端 5×36 表具32×132  ヤケ シミ 表具オレ、虫穴、ヤケ、スレ

A021 烏丸光広 和歌短冊幅  ¥50, 000. ~ 付識箱(桐) 紙本 黒塗軸端  6×36 表具32×145 シミ スレ  堀江知彦(昭和三十七年)箱識

A022 三條小鍛冶家近小柄 付白鞘 ¥50,000.~  付唐織袋 刀身11. 3 総長25  本院御所より拝領(仙頭御所より小栗備中守へ下賜)

A023 人麿彫 竹花入  ¥70, 000. ~ 付時代合箱 (杉) 20×16×31

A024 源氏物語蒔絵棗 ¥80,000.~ 付木箱(桐) 7×7×7.5  内黒

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A

A025 堀河夜討絵巻断簡幅 ¥350,000.~ 付時代溜塗箱(桐) 紙本 牙軸端 50×32 表具53×132 ヤケ シミ スレ オレ

A026 宮中屏風 中形 六曲 一隻 ¥70,000.~ 紙本 278×93 屏風292×107 ヤケ シミ スレ

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A

A029 板谷慶舟 伊勢観瀑画双幅 ¥120,000.~ A028 狩野伊川院 源氏十二月画幅 ¥170,000.~  付時代識箱(桐 貼札) 絹本 骨軸端 55×127 表具68×221  ヤケ シミ 狩野栄信(安永四・ 1775~文政十一・ 1828)は木挽町狩野八代。 養川院惟 信の長男、江戸の人。号伊川、玄賞斎、幽玄斎。享和二年法橋伊川院、文 化十三年法印。

 付木箱(桐 貼札) 絹本 雑木軸端 38×102 表具49×183  ヤケ オレ 歌仙か 板谷慶舟(享保十三・ 1728~寛政九・ 1797)は篠山藩御用絵師。江戸生 まれ、名広当、初名広度・ 広慶。号ははじめ慶舟、寛政八(1796)に桂舟と 改めた。住吉広守の門人で、一時住吉姓も用いていた。板谷家は代々江 戸幕府の御用絵師で、慶舟は大和絵住吉派から分かれた板谷派の祖であ る。

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A

A030 源氏物語扇面画幅 ¥90,000.~ 付識箱(桐) 紙本  牙軸端 太巻 41×17 表具66×133 ヤケ シミ スレ 「若菜上」

A031 源氏絵幅 ¥50,000.~ 付木箱(桐) 絹本 唐木軸端  33×23 表具46×106 ヤケ スレ キレ

A032 中村大三郎 立雛画幅 ¥50,000.~

A033 生田花朝女 懸想文売歌賛幅 ¥60,000.~

 付二重箱(内共桐 外溜塗) 絹本 牙軸端 36×128 表具48×221  ヤケ シミ 中村大三郎(明治三十一・ 1898~昭和二十二・ 1947)は京都生まれの日 本画家。京都市立美術工芸学校絵画科、同絵画専門学校を卒業後、西山 翠嶂に師事。第十二回文展に『懺悔』で初入選、以降出品受賞を重ね、新 鋭画家として注目される。大正十三年(1924)からは京都市立美術工芸 学校教諭として、翌大正十四年(1925)には京都市立絵画専門学校助教 授に就いて後進の指導にあたりながら、制作活動を続けた。

 付木箱(桐) 絹本 P軸端 42×36 表具55×122 ヤケ シミ 生田花朝女(明治二十二・ 1889~昭和五十三・ 1978)は大坂市生れの画 家。本名は稔、初号は花朝。父は国学者の生田南水。はじめ菅楯彦に師事 し、大和絵や有職を学び、のち北野恒富に学ぶ。大正十五年第七回帝展 に「浪速天神祭」を出品、女性初の帝展特選受賞で注目された。大阪市民 文化賞、大阪府芸術賞を受賞。

A034 紅葉狩絵小襖 四 ¥50,000.~  付識箱(杉) 絹本 34×20 襖45×32  ヤケ シミ スレ 穴 ヤブレ   「古筆了仲鑑定書添」箱識とするが欠失

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A

A037 曽岸 夜半神事画幅 ¥50, 000. ~ 付合箱(桐 貼札)  絹本 潤塗軸端 41×106 表具56×194  ヤケ シミ オレ

A036 原在中 花月歌賛双幅 ¥400,000.~ 付時代箱(桐) 絹本 牙軸端 39×113  表具50×193 ヤケ シミ 冷泉為泰賛 原在中(寛延三・ 1750~天保八・ 1837)は京都生まれの絵師。名は致遠。字は子重。別号に臥遊。京 都の酒造家に生まれる。師は円山應挙、または石田幽汀の二説がある。原派の祖。山本探淵の仏画や 元明画を独学し、漢画風の水墨画をよくした。

A038 渡唐天神画幅 ¥60,000.~  付識箱(桐 貼札) 紙本 牙軸端  24×60 表具34×135 ヤケ シミ スレ  ヨゴレ 風帯キレ

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A

A039 浮田一蕙 流鏑馬泊舟画双幅 ¥160,000.~ 付黒塗箱 紙本 牙軸端 46×28 表具50×123 薄ヤケ シミ  浮田一蕙(寛政七年・ 1795~安政六年・ 1859)は復古大和絵派の画家。京都の人。名は公信、のち可為、豊臣を称す。別号に昔男精舎。画を土佐光孚、田中 訥言に学ぶ。勤皇の志士としても活動、安政の大獄に連座し釈放後、病没。 

A040 近衛信尹 天神画賛幅 ¥180,000.~  付識箱(杉) 紙本 唐木軸端  31×70 表具43×158  ヤケ シミ スレ 近衛信尹(永禄八・ 1565~慶長 十九・ 1614)は公卿。従一位関白 太政大臣近衛前久の子。初名信 基、信輔。号三藐院。天正五年 (1577)に元服し正五位下、天正 十二年(1584)左大臣。慶長五 (1600)に赦免、慶長十(1605) 関白に叙任。能書家として知ら れ、松花堂昭乗、本阿弥光悦らと ともに寛永の三筆と称される。 

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A041 森一鳳 三社画三幅対 ¥60,000.~  付時代識箱(桐) 紙本 陶磁軸端 28×105 表具39×188  ヤケ シミ 森一鳳(寛政十一・ 1799~明治四・ 1871)は大坂生まれの円山 派画家。森徹山の養子。名は敬之、字は子交、通称は文平。人物、 花鳥画を能くした。


A

A043 稲葉春秋 舞楽駄太鼓額 ¥50,000.~ 付木箱(桐)  紙本 44×37 額66×58 ヤケ シミ

A045 随身 一対 ¥150,000.~ 総高65ほか

A044 英一蝶 社参画幅 ¥50,000.~ 付時代識箱(桐)  紙本 牙軸端 42×30 表具54×107 ヤケ シミ スレ  稲荷神社箱識 英一蝶(承応元・ 1652~享保九・ 1724)は京都の人。本姓藤原、多賀、の ち英。別号朝湖・ 北窓翁など。寛文六年江戸に下り狩野安信に師事(後に 破門)。松尾芭蕉に学び俳諧にも長じた。元禄十一年、将軍徳川綱吉を諷 刺した罪で三宅島に流された。後、大赦で江戸に帰り、一蝶と名乗った。 江戸の風俗を軽妙洒脱に描写し人気画家となった。

A046 多臂神像 ¥100,000.~ 総高32 虫喰

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A048 春日八足台 ¥50,000.~ 付時代箱(杉) 61×31×24

A

A049 木彫女神坐像 ¥50,000.~ 総高15.5

A050 鉄奉納神剣  A047 因果居士 三社神号幅 ¥90,000.~ 紙本 雑木軸端  52×123 表具56×188 アレ 表具アレ、ウキ 因果居士(大永五・ 1525~没年未詳)は僧。浄土宗と日蓮宗の論争「安 土宗論」の判者の一人。信長の内意をうけて判定を浄土宗側に有利に導 いたといわれる。

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三 ¥50, 000. ~ 付合箱(杉)  総長36ほか


佛 家 B

B001 木彫阿弥陀如来坐像 ¥750,000.~ 像高35 総高76 漆箔

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B

B002 木彫弥勒菩薩坐像  ¥350, 000. ~ 像高27 総高61 漆箔 玉眼

B003 龍頭飾神将像 ¥350,000.~  像高79 総高98 虫喰 ワレ

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B004 木彫阿弥陀如来坐像  ¥430, 000. ~ 像高34 玉眼

B

B005 赤邪鬼台坐 ¥300,000.~  像高64

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B

B007 木彫地蔵菩薩立像 ¥100,000.~ 像高33 台11

B008石造羅漢 ¥100,000.~ 像高25

B011  木彫如意 輪観音 坐像  ¥60, 000. ~  総高29. 5 漆箔

B009 銅鍍金毘沙門天立像  ¥80, 000. ~ 像高9 総高13

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B010 木彫如来立像 ¥70,000.~ 付合箱(桐) 総高20. 5 台座虫喰 補木


B014 木彫佛手 ¥50,000.~ 付識箱(桐) 総長23 虫喰

B

B012 トルソー ¥80,000.~ 像高49 

B013 如来坐像 ¥50,000.~ 総高38

飾台9. 5 如来

B015 金佛 三 ¥50,000.~ 付合箱(桐) 像高8ほか 銅造如来立像 黄銅菩薩立像 銅鍍金異神

B018 緑釉平瓦断片 ¥50,000.~  16. 5×17×15 平安

B016 元興寺千体地蔵尊 ¥50,000.~  総高12 補台坐3. 5

B017 元興寺千体地蔵尊 ¥50,000.~  付木箱(桐 貼札) 総高5. 5

(裏面)

B019 法隆寺平瓦 ¥50,000.~ 付手紙  25×36 カケ 鎌倉

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B

B021 阿弥陀独尊来迎画幅  ¥950, 000. ~ 付二重箱(内桐) 太巻 添文 絹本 金軸端 47×113 表具65×195 ヤケ シミ スレ 「寛文甲辰(四・1664)九月十一 日寄進文」添文

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B

B022 愛染明王画幅  ¥900, 000. ~ 付木箱(桐) 絹本  金軸端 太巻 39×88  表具54×166 大ヤケ

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B

B023 八臂辨財天二脇侍画幅 ¥430,000.~ 付木箱(桐)  絹本 金軸端 37×85 表具52×172 ヤケ シミ スレ 穴  「西方寺精誉代什物」巻止識 大黒 毘沙門天 ※P. 319にも掲載あり

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B024 火天画幅 ¥125,000.~ 付時代箱(桐) 絹本 金軸端  37×91 表具53×162 ヤケ シミ オレ キレ


B

B025 不動明王八大童子画幅 ¥300,000.~  付時代識箱(桐 貼札 蓋甲を除いて杉箱に改める) 紙本 金軸端 53×117 表具68×206 ヤケ シミ スレ オレ 穴

B026 足利義持 如意輪観音画賛幅 ¥300,000.~  付時代合識箱(桐) 紙本 黒塗軸端 58×126 表具75×196 スレ  オレ キレ 「前将道詮」印 義量の應永三二年の日記二「為長徳院義量供養前将軍道詮入道…」巻止 足利義持(1386~1428)は足利四代将軍。義満の長男。関東管領足利持 氏の台頭を抑え、幕府の威信を保つ。対明貿易を打ち切る。

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B

B028 地獄極楽画幅 ¥350,000.~ 付時代箱(杉 貼札) 紙本 潤塗軸端 58×129 表具68×183 ヤケ オレ キレ 表具オレ

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B029 烏枢沙摩明王図像幅 ¥250,000.~ 付時代箱(桐)  紙本 金軸端 38×68 表具52×138 ヤケ シミ スレ オレ  裏書有 憲深僧正巻止 雪舟画


B

B031 金剛界曼荼羅幅 ¥200,000.~ 付木箱(桐) 絹本  金軸端 45×59 表具49×125 スレ

B030 墨摺當麻曼荼羅幅 ¥400,000.~

B032 木彫両界曼荼羅額 二 ¥150,000.~ 67×74ほか

付時代識箱(杉 身桟一欠) 紙本 錦包軸端 183×197 表具183×246  ヤケ シミ スレ オレ 虫穴 表具大シミ、虫穴

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B

B034 不動明王二童子画幅 ¥50, 000. ~ 紙本 潤塗軸端 38×93  表具53×182 ヤケ シミ スレ オレ キレ  墨摺手彩色

B035 狩野伊川院 出山釈迦画幅 

B036 渡辺省亭 文珠菩薩画幅 

¥50, 000. ~ 付識箱(桐 貼札) 紙本 牙軸端  28×92 表具31×178 ヤケ シミ スレ 狩野栄信(安永四・ 1775~文政十一・ 1828)は木 挽町狩野八代。 養川院惟信の長男、江戸の人。号 伊川、玄賞斎、幽玄斎。享和二年法橋伊川院、文 化十三年法印。

¥60, 000. ~ 付時代箱(桐) 紙本 牙軸端 36×94 表具47×180 ヤケ シミ スレ オレ 渡辺省亭(嘉永四・ 1851~大正七・ 1918)は江戸 神田の人。菊池容斎の門人。花鳥画を能くす。明 治二十一(1888)にパリ万国博覧会で銅牌をうけ、 渡仏後は洋風をいかした花鳥画を描いた。代表 作に明治二十六(1893)のシカゴ万国博覧会に出 品した「雪中群鶏図」(東京国立博物館蔵)など がある。渡辺水巴(俳人)は長男。

B038 釈迦三尊十六 善神画幅  ¥100, 000. ~ 付識箱(桐) 絹本  金軸端 71×101  表具94×200 スレ

B037 釈迦十六善神画幅 ¥70,000.~  絹本 金軸端 28×62 表具42×122 ヤケ  シミ オレ キレ 表具ヤケ、スレ、キレ

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B

B039 金銅宝珠舎利塔  ¥450, 000. ~ 水晶宝珠4×4×4. 5 塔8. 5×8. 5×15 舎利二粒

B040 モール舎利厨子 ¥50,000.~ 8×8×10.5 紫磨金山功徳林寺(屋根彫銘) 大祖大明神 奉行朧山翁(正面扉)  丸に三柏紋(左右壁)

B041 銅香水壺 ¥50,000.~ 付古作漆塗合箱 24×24×19  底に「祐に桃実と軍配文」線刻

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B

B043 金造相輪 ¥120,000.~ 付木箱(桐) 総高6.5

B044 渡辺清 多宝塔画賛幅 ¥50,000.~ 付時代識箱(桐 貼札) 紙本 骨軸端 30×65 表具39×146  ヤケ オレ 表具オレ、ヤケ、シミ 増上寺宝誉賛 渡辺清(安永五・ 1776~文久元・ 1861)は名古屋の人。吉川英信に狩野 派を、のち京都にて田中訥言に復古大和絵派を学んだ。同派は訥言に よって始められた流派で、平安、鎌倉時代の絵巻物などの優れた伝統の 復活をめざした。

B045 磬架 ¥175,000.~ 付新箱(桐) 52×32×52  宝亀院阿闍梨取点□二世安維

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B046 銅孔雀文磬 ¥80,000.~ 付時代識箱(桐)  16×10


禅家

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B050 江雪宗立 一行書幅 ¥1,000,000.~  付木箱(桐 貼札) 紙本 唐木軸端 40×132 表具42×212 ヤケ 表具小オレ 釈迦牟尼佛 落款「江雪」「看松下枯髑子」 『文字の力・書のチカラⅡ』(出光美術館、2013年)所載作品 掲出の一行書には手本となった作品があり、無準師範(1177~ 1249)による禅院額字「釈迦寶殿」(重要文化財、東京国立博物館 蔵)がそれにあたる。この額字は東福寺開山・円爾に恵送されたも ので、「普門院」の印がそれを裏付ける。 手本とした額字は正方の紙に各一字を置いて継合せているため に、全体的にバランスを乱している箇所が見受けられる。掲出では 一行書にする際、「釈迦」の部分のバランスを整えることで、書全 体の調和を実現している。所載本では「造形が伝えられてゆく歴史 の中で、造形も書き手の意識によって調整されてゆく状況が見て 取れる好例」として紹介されている。 江雪宗立(文禄四・ 1595~寛文六・ 1666)は、出家して沢庵宗彰に 参じ、のち江月宗玩の法を嗣ぎ、竜光院の首座となった。正保元年 大徳寺百八十一世となる。同三年筑前黒田氏開創の古心寺住職と なった。品川東海寺の輪番職となり、寺内に桂昌庵を、また京都洛 北に即心、東向の二庵を創した。自号は不如子、破鞋子、枯髏子。 博学多才、書画を能くし、茶事を好む。後西天皇より大綱智海禅師 の諡号を賜う。 ※P. 89雑感に掲載あり

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B

B051 一休円相肖像画賛幅 ¥1,000,000.~ 付時代識箱(桐 貼札) 曽我一陽極札 紙本 黒塗軸端 37×77 表具39×166 アレ  表具カビ 真珠庵宗賢折紙 背紙(明治二十二(1889)年春 三好顕意 納什宝物乗蓮寺) 一休の肖像画は一般に朱太刀像がよく知られるが、円相図は形式としては特殊である。曼荼羅において円相はその円輪に一個の宇宙を象徴し、その佛 が君臨し支配することを意味する。 ただ一休の円相図では特にその円相の象徴性は意識されない。その着賛の内容も他の頂相とあまり変わらない(出光美術館本、奈良博本、小林寺本など とほぼ同じ)。 円相像としては大徳寺真洙庵本や赤蠅筆の大和文華館本などが知られているが、これらに比して掲出は一休の反骨的な烈しい気性はややおさえられた 表現となっている。

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B

B052 一休宗純 一行書幅 ¥350,000.~ 付識箱(桐)

B053 大綱宗彦 瓢画賛幅 ¥100,000.~

紙本 唐木軸端 24. 5×102 表具33. 5×175 ヤケ シミ スレ オレ  虫穴 表具オレ、アレ、ヤケ、スレ、シミ、虫穴 寺西易堂老人添書 一休宗純(明徳五・ 1394~文明十三・ 1481)は室町中期の禅僧。京都生 まれ。別号狂雲子ほか。文明六年大徳寺四十七世となるもすぐに退寺。 没後大徳寺に真珠庵が建てられた。

付時代識箱(杉 蔵印) 紙本 黒塗軸端 29×92 表具35×164  ヤケ シミ スレ オレ 八十七翁 大綱宗彦(安永元・ 1772~安政七年・ 1860)は大徳寺第四百三十五世。 同寺塔頭黄梅院第十四世。昨夢、空華室と号したのち、向春庵と称し、和 歌や茶の湯をよくし書画に優れた。裏千家の玄々斎千宗室や表千家の吸 江斎千宗左、武者小路千家の全道宗守らと親交し、茶道界の発展に尽力 した。

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B056 大綱宗彦 豊公按摩画賛幅 ¥50,000.~  付識箱(杉) 紙本 39×28 表具48×117  ヤケ シミ オレ

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B054 大綱宗彦 一行書幅  ¥70, 000. ~ 付木箱(桐) 紙本  潤塗軸端 27×88 表具30×167 スレ  八十六翁書中

B055 大綱宗彦 一行書幅  ¥60, 000. ~ 付木箱(桐) 紙本  潤塗軸端 29×111 表具39×188  ヤケ スレ オレ 八十七翁書中

大綱宗彦(安永元・ 1772~安政七年・ 1860)は大徳寺第四百三十五世。同寺塔頭黄梅院 第十四世。昨夢、空華室と号したのち、向春庵と称し、和歌や茶の湯をよくし書画に優 れた。裏千家の玄々斎千宗室や表千家の吸江斎千宗左、武者小路千家の全道宗守らと親 交し、茶道界の発展に尽力した。

B058 古渓宗陳 漢詩幅  ¥270, 000. ~ 付木箱(桐) 紙本 潤塗軸端  30×29 表具39×109 ヤケ シミ オレ  虫穴 表具大シミ、オレ 玉甫紹琮極 古渓宗陳(天文元・ 1532~慶長二・ 1597)足 利学校に学び、京都大徳寺の江隠宗顕、笑嶺 宗訢に師事。天正元年大徳寺住持。豊臣秀吉 が織田信長追善のためにたてた総見院の開山 となる。千利休の禅の師。俗姓は朝倉。諡号、 大慈広照禅師。別号に蒲庵。

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B057 江月宗玩 信尹 合筆漢詩幅  ¥60, 000. ~ 付時代識箱(桐 貼札) 紙本 唐木軸端  43×30 表具46×114 ヤケ シミ スレ オレ  江月宗玩、近衛信尹筆 恒川淡水箱識 大倉了恵極札 江月宗玩(天正二・ 1574~寛永二十・ 1643)は禅僧、大徳 寺百五十六世。別号欠伸子ほか。津田宗及の子。笑嶺宗訢 のち春屋宗園に師事。方丈再興等、大徳寺の復興に尽力。 また龍光院内に茶室孤篷庵を開く。墨蹟の鑑定に長じ、 『江月和尚墨蹟手写』がある。また龍光院内に茶室孤篷庵 を開いた。


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B059 以心崇伝 達磨画賛幅 ¥480,000.~ 付時代識箱(桐 貼札) 紙本 骨軸端 42×104 表具55×184  大ヤケ シミ オレ 虫穴 自讃

B060 仙厓義梵 吉野花見画賛幅 ¥150,000.~ 付木箱(杉) 紙本 潤塗軸端 44×112 表具57×196 ヤケ 穴 仙厓義梵(寛延三・ 1750~天保八・ 1837)は画僧。臨済宗妙心寺派。美濃 武儀郡の人。僧名は義梵。寛政元年筑前聖福寺第百二十三世住持となる。 飄逸な画風で知られる。 

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B062 大典顕常 詩幅 ¥150,000.~ 付木箱(桐) 紙本

B063 良寛 和歌懐紙幅 ¥340,000.~

唐木軸端 49×28 表具61×111 ヤケ シミ オレ  表具アレ、シミ、穴 大典顕常(享保四・ 1719~享和元・ 1801)の文人僧。俗姓今堀、通称太一 郎、号大典、梅荘、東湖山人、不生主人など。始め黄檗に、のち相国寺に 転じて僧となった。儒学を宇野士新に、詩文を大潮に学んだ。近江の人。

付時代箱(桐 貼札 虫喰) 紙本 潤塗軸端 47×40 表具61×131  ヤケ シミ スレ 穴 良寛(宝暦八・ 1758~天保二・ 1831)は江戸後期の歌人で曹洞宗の禅僧。 越後出雲崎の人。安永四年頃出家、大愚とも号した。

B064 剛外令柔 細字幅 ¥190,000.~ 付時代黒塗箱(桐) 

B065 沢庵宗彭 偈頌幅 ¥95,000.~ 付時代識箱(杉)

紙本 牙軸端 40. 5×29 表具42. 5×110 薄ヤケ シミ 虫穴 表具オレ、ヤケ、シミ 東福寺  軒目録(季弘大叔)

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 紙本 黒塗軸端 37×25 表具49×116 ヤケ シミ スレ 虫穴  元和□年書中


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B066 魯山玄璠 一行書 幅 ¥50,000.~ 付木箱(桐 貼

B067 中原南天棒 一行書幅 ¥50,000.~

B068 山崎大耕 一字書幅 ¥50,000.~

B069 不蔵庵龍渓 布袋画賛幅 ¥60,000.~

札) 紙本 雑木軸端 25×102 表 具28×169 ヤケ シミ ヨゴレ  表具大アレ、穴 南禅 魯山玄璠(延宝四・ 1676~宝暦元・ 1751)は臨済宗の僧。南禅寺二百九 十四世。圓光寺住職ほか。

付木箱(桐) 紙本 黒塗軸端 27×107 表具29×181 ヤケ シミ  八十翁 中原南天棒(天保十・ 1839~大正 十四・ 1925)は肥前唐津に生まれ、 十一歳で平戸の寺にて修行。諱を全 忠、字を鄧州、室号を白崖窟とし、 南天棒は別号。

付共箱(桐) 紙本 骨軸端 29×116 表具32×199 シミ 八十二才 甲午 山崎大耕(明治九・ 1876~昭和 四一・ 1966)は相国寺の禅僧、相 国寺派元管長。

付時代箱(桐) 絹本 潤塗軸端 43×88 表具53×151 大ヤケ 大シミ 不蔵庵龍渓(宝暦十・1760~天保十 三・1842)は、江戸後期の茶人、曹洞宗 の僧。

B070 山田無文 書横額  ¥50, 000. ~ 紙本 130×33  額165×49 シミ 山田無文(明治三十三・ 1900~昭 和六十三・ 1988)は愛知県生まれ。臨 済宗妙心寺派の僧。妙心寺六百三十 九世。道号素圭、号太室、通仙洞。京 都妙心寺山内霊雲院住職。禅文化研 究所所長、花園大学学長、妙心寺派 管長等を歴任。

雑感 臨済宗では基本的に本尊を定めていないとされるが、これは「釈迦の悟りそのものを 体得する」ことを目標とするためであるらしい。掲出には「南無」の文字を書いていな いが、釈迦牟尼佛に帰依するのではなく、佛と同じ悟りを得る、或いは得たとすること を意味するものではないかと邪推する。

B050

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B073 松花堂昭乗 寿老画幅  ¥50, 000. ~ 付時代識箱(桐) 古筆極札 紙本  骨軸端 29×89 表具31×160  ヤケ スレ オレ

B072 松花堂昭乗 竹鶏画幅 ¥350,000.~ 付二重箱(内識桐 外識) 大倉汲斎極札 紙本 牙軸端 29×114 表具31×195 中村久越内箱識 中村久入外箱識 二人は昭乗の高弟(文化二年学習斎折紙) 『原尚庵氏所蔵品入札』昭和九年大阪美術倶楽部所載 松花堂昭乗(天正十二・ 1584~寛永十六・ 1639)は学僧、書画家。堺の人。俗名中沼式部、号に 惺々翁、空識、晩年に松花堂と号した。男山岩清水八幡宮の瀧本坊に住した。

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B074 松花堂昭乗 消息幅 ¥50, 000. ~ 付時代合箱(桐) 紙本 潤塗軸端  49×30 表具58×116 ヤケ シミ スレ オレ 表具大アレ 三宅亡羊宛


B B076 松花堂昭乗 寿老画三幅対 ¥180,000.~ 付二重箱(内時代識 虫喰) 紙本 角貼軸端 29×101 表具41×170  ヤケ シミ オレ 藪内十一世竹窓箱書 松花堂昭乗(天正十二・ 1584~寛永十六・ 1639)は学僧、書画家。堺の人。俗名 中沼式部、号に惺々翁、空識、晩年に松花堂と号した。男山岩清水八幡宮の瀧本 坊に住した。

B075 文覚上人 文切幅 

B077 狩野常信 文覚上人瀧行画幅

¥300, 000. ~ 付時代溜塗箱(桐)  ¥70, 000. ~ 付二重箱(内識桐) 絹本  大倉好斎、古筆了仲極札 紙本 骨軸端 骨軸端 66×124 表具82×193 ヤケ 狩野常信(寛永十三・ 8×27 表具38×140 ヤケ スレ 1636~正徳三・ 1713)は尚 明雲上人聖教紙背 信の長男、京都の人。木挽町狩野家二代。徳川幕 府の奥絵師、禁裏の御用絵師。号養朴、古川叟ほ か、通称右近。宝永元(1704)年に法眼、六 (1709)年法印に叙せられる。探幽様式をより装 飾化した画風で知られる。

B078 寂如 和歌小色紙幅 ¥50, 000. ~ 付識箱(桐) 絹本 蒔絵軸端 16×18. 5 表具39×146 ヤケ オレ 表具シミ  大倉好斎箱識

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B080 瑞龍院 富士歌賛幅 ¥100,000.~ 付時代識箱(桐)  絹本 牙軸端 風帯裏貼札 84×39 表具99×123 ヤケ シミ  妙慧日秀尼

B082 慈雲 一字書幅 ¥60, 000. ~ 紙本 唐木軸端 18×130 表具22×202 ヤケ シミ スレ オレ

B083 慈雲 三字書幅 

 紙本 骨軸端 56×35 表具58×115 ヤケ シミ オレ 表具大シミ 海北友雪画写

B084 幻憧 運慶湛慶定朝肖像画賛三幅対 ¥50,000.~

¥50, 000. ~ 紙本 骨軸端 28×69 表具40×150 ヤケ シミ スレ オレ

慈雲(享保三・ 1718~文化元・ 1804)は真言宗の僧、名飲光、号葛城山人。

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B081 滕通 慈恵七猿歌賛幅 ¥70,000.~ 付木箱(桐)

付時代識箱(桐 大虫喰) 紙本 朱塗軸端 27×60 表具38×145 ヤケ シミ スレ オレ 虫穴 表具大アレ、オレ、ヤケ、シミ、ウキ、虫穴


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B085 親鸞 慈鎮 勘返消息幅 ¥500,000.~ 付時代箱(桐 貼札) 古筆了意、大倉汲水極札 紙本 牙軸端 46×28 表具58×120 ヤケ シミ スレ オレ 穴 表具スレ

B086 木喰五行 寿字幅 ¥500,000.~ 付時代識箱(杉) 紙本 骨軸端 46×32 表具54×119 ヤケ シミ  八十一才

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B088 歳徳 八将神像幅 

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¥100, 000. ~ 付合箱(桐) 紙本 牙軸端 24. 5×65 表具33. 5×147 ヤケ キレ ヨゴレ

B087 大田垣蓮月 和歌短冊幅  ¥50, 000. ~ 付木箱(桐) 紙本 骨軸端 6×36  表具29×173 スレ オレ 大田垣蓮月(寛政三・ 1791~明治八・ 1875)は女 流歌人。名は誠(のぶ)。京都出身。夫の死後、剃 髪して法名蓮月と号す。手作りの陶器に自詠の 歌をつけて生活の糧とした。孤高で閑雅・ 清新な 歌風で知られる。

B089 上司海雲 夕雲画賛額 ¥55,000.~

B090 上司海雲 壺画賛額 ¥50,000.~ 付共シール 

 92×52 額114×75 1907~昭和五十・ 1975)。元東大寺管長、随筆家。奈良生れ。 上司海雲(明治四十・

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92×45 額115×67


武 家 C

C001 鉄地黒漆塗六十二間筋兜付銀小札丸胴具足 ¥600,000.~ 付櫃 兜  鉄地黒漆塗六十二間筋兜。後高の阿古陀形姿とする。後正中には尾張甲冑師である春日勝定の鐫銘を確認する。八幡座は金工五段。四天鋲、響孔、 笠印付鐶を設けず、前正中に一本角本を立てて木彫箔押獅子の前立を宿す。額金は鉄地黒漆塗(裏朱)の当世形とし、同色の盛上漆を以て覆輪とし、 三光鋲で留める。吹返は無飾の一段とし、 は鉄切付板札五段を勝絲で毛引に威す。同威を面具の垂、胴に認める。裾板に損傷、補修痕を認める。 面具 鉄地目の下頬。朱漆を盛上げて上唇を工作するが経年の損傷を認める。裏は朱塗とする。垂は切付盛上板札四段を勝絲で毛引に威す。 胴  勝絲威銀本小札丸胴。前立挙三段、後四段とし、銀煉韋本小札を勝絲で毛引に威す。胴を構成する各板(小鰭を含む)も同じく銀塗とする。亀甲金 を黄フェルトで包んだ南蛮襟が備わる。草摺は六間五段、煉韋切付盛上板札ながら体裁は胴と同じくする。指物の料は、同色の角合当理のみ具す。 袖  欠失する 籠手 小篠籠手。胴と同色の銀塗をみる。 佩楯 練韋小札を綴じつけた板佩楯。日輪文を左右に配す。 臑当 鉄黒漆塗七本篠臑当。立挙は亀甲韋包。 附属 具足櫃一荷

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C

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C002 鉄地黒漆塗十六間阿古陀兜 ¥1,300,000.~ 付黒塗兜櫃 総体から受ける印象は、いわゆる室町盛期の阿古陀兜の系譜にあって、その棹尾というか終章を飾る一頭とみる。 黒漆はわずかに栗色を帯び、鉢形は盛期に比べ深く、前後に長い。前正中板に鍍金の篠垂一条を飾る。篠垂の先端は、腰巻板に 1㎝ と迫る。この空隙に一孔を穿つが本来の目的を知らない。四天鋲と響孔も低い位置に設け、対して笠印付鐶は、天辺に近い高 みとする。鉢裏の後正中板に不鮮明ながら「将貞」(将については不安を残す)の鐫銘を見る。「将貞」を『甲冑師銘鑑』にみるこ とはない。 八幡座は、鍍金四段で低く形成し、円座には左右に伸びる菊枝の毛彫りを施し、残りの三段を囲う。三段は二段を刻んで玉縁。 眉庇は、額金形とし、黒漆 を塗って三光鋲で腰巻板に 打止め、鍍金素文の覆輪を 廻す。眉庇には祓立台を伴 う鍬形台を菊花透飾鋲で正 面、左右を丸鋲で止める。祓 立台、鍬形台にも菊花の毛 彫りを施す。吹返は一段な がら蝶番吹返とし、銀縄目 の覆輪を廻し、緑地菖蒲韋 の小縁を充て、三色(紅・藍、 白)の伏縫を施し、中に白地 獅子牡丹韋を貼り、鍍金法 輪の紋を据える。絵韋の損 傷は著しく、太い伏縫が古 式を伝える。 は、饅頭形を呈す。鉄盛 上板札五段とし、肩擦板に は紅絲の菱綴一段に啄木の 耳絲を添え、威毛は藍の毛 引威。黒漆塗りの兜櫃(蓋割 れ)が付帯する。なお、蝶番 吹返と盛上鉄板札は、当世 具足に多見するが、それら の盛行に先鞭するものか、 室町末期からあまり時間を 隔てない時代での仕立て替 えを設定すべきかには見識 を持たない。

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C C003 鉄地六十二間小星兜 ¥580,000.~ 付面頬 兜櫃

C004 鉄地箔押烏帽子兜 ¥280,000.~ 剥離

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C005 鉄地黒漆塗頭形兜付白檀塗日輪文具足 ¥550,000.~ 付櫃 兜  鉄地黒漆塗日根野兜。五枚張にて後頭を僅かに高く形成する。前正中に一本角本を具え、煉韋の前立を宿す。吹返は素文一段とし、 は鉄板札五段、 四段目までを青漆、裾板のみ朱漆塗とし、韋紐で毛引に威す。なお青漆は胴の各板、臑当の篠に共通する。鉢の総体と前立は損傷著しく、補修痕が 痛ましい。 面具 鉄地朱漆塗半頬(裏黒)。鉄黒漆塗板札三段の垂を と同じく韋紐毛引威とする。 胴  鉄地横矧二枚胴。前立挙三、後四段を盛上切付、長側五段を切付伊予札とし、白檀塗と紋柄織で以て日輪文を成す。白檀塗は佩楯、籠手に共通する。 草摺は七間五段を浅葱絲で素懸に威す。脇板に罅割れを認める。 袖  欠失する 籠手 瓢籠手 佩楯 緑地力韋を充てた練韋板佩楯。裏に鼻紙袋と思しきポケット状の機構を確認するが、寡聞にして先例を知らず、異色の具と認識する。写真を参照さ れたい。 臑当 鉄七本篠。立挙は亀甲金包とする。 櫃  溜塗具足櫃一荷

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C007 鉄地黒塗八間筋兜付横矧二枚胴具足 ¥280,000.~ 兜  鉄地黒漆塗筋兜    筋は漆の盛上形成、黄銅・素銅の八幡座は円座を含め五段。四点鋲・響孔を設け、笠印付鐶も具える。    眉庇は黒漆塗当世形額金とし、縁は漆を盛上げて覆輪とし、祓立台と共に三光鋲で留める。    吹返は一段。 は日根野形で黄銅丸鋲四で腰巻板に留め、鉄黒漆塗板札三段を紺絲で素懸に威す。金工三日月の前立が附属するが後代作。 面具 鉄黒漆塗半頬(裏黒)。汗抜孔を設けない。垂は漆盛上覆輪の鉄板札三段を浅葱絲で素懸に威す。裏は茶塗。各段両端に啄木耳絲を添える。同工作は 草摺、袖にも見受ける。 胴  鉄黒漆塗桶側二枚胴。裏の茶塗は面具の垂に共通する。押付板、小鰭も同工作の板札とし、蝶番で留める。前後立挙、脇板部と押付板には漆盛上の 覆輪を廻らす。フェルト地亀甲金包の襟廻を具える。家地の緑地丸文は、籠手と佩楯に共通する。草摺は七間五段、胴と共通し黒漆塗、裏を茶塗と する。揺絲は経年による損傷、小鰭に補修痕をみる。 袖  鉄板札五段。他板札と同様に漆を盛上げて覆輪とする。 三具 籠手、力韋を充てた佩楯は先述の通り家地を共通する。臑当は鉄七本篠で、立挙は紺地亀甲金包とする。家地、立挙ともに損傷著しい。 附属 七宝に花菱紋を据えた黒塗具足櫃が伴う。

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C008 最上胴 ¥280,000.~  鉄横矧五枚

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C009 練韋地黒漆塗烈勢頬 ¥120,000.~  付木箱(杉) 垂部欠失 裏朱

C010 鉄地錆色漆塗烈勢頬 ¥100,000.~ 顎先補修  盛上板札四段 紺絲毛引威 裏朱

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C012 紫絲威溜塗桶側胴 ¥140,000.~ 付具足櫃(大破) 補彩 草摺六間四段

C013 煉韋六十四間筋兜 ¥190,000.~ ほどよい膨らみを前後にみせる煉韋製の大振りの鉢で、六十四間の筋 立は漆工による。八幡座は低い上質の金工六段。前正中に角本(素銅)を 備え、左右に脇立(鉄)を立てる。向かって左は接合部を補修。眉庇と を当世形とし、板札五段の は、濃紺絲で素懸に威す。 この兜の魅力の一は、捩じりながら天を衝く、木胎に金箔を押した脇 立であろう。

C016 陣笠 二 ¥50,000.~ 29×31×21ほか 文政七申 中村与三兵衛(鉄地 黒漆) 慶応元年岩井好春(煉韋に布被)

C014 鉄地黒漆塗烈勢頬 ¥50,000.~  黒漆補修 裏朱

C015 鉄地黒漆塗烈勢頬 ¥50,000.~  裏朱

C017 金箔押切付札色々威当世袖  一双 ¥60, 000. ~

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C018 黄呉呂服連違鷹羽紋陣羽織 ¥150,000.~ 付飾台  51×95 太刀受 洋更紗裏布

C020 鉄地牡丹象嵌鐙 一双 ¥60,000.~ 象嵌剥離  「吉次作」象嵌銘

C019 長崎螺鈿刀掛 ¥100,000.~ 付木箱(杉)  34. 5×22. 5×32 ヒビ補修 小アタリ 桜小禽

C021 鉄地家紋象嵌鐙 ¥58,000.~ 14×28×25  作文写□久作(銘) 丸に三つ盛亀甲菱紋

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C C023 無銘「宇多」 刀 付拵 白鞘 ¥540,000.~ 付錦刀袋・紫刀袋 特別保存刀剣鑑定書(日刀保) 長さ68.3 反り1.4 目くぎ穴2  差裏小鎬に小鍛キズ 拵つなぎワレ 白鞘ワレ 大阪府第96553号

C024 横山祐包 刀 付拵 白鞘 ¥550,000.~ 付錦刀袋 保存刀剣鑑定書(日刀保) 刀身79.7 反り1.6  目くぎ穴2 鎺元峰小錆  (表銘)備州長船住横山俊左衛門藤原祐包作(現品では「備前長舩」、登録証と相違有)  (裏銘)慶応元年八月日友成五十八代孫 岡山県第99104号

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C026 家次 刀 付白鞘 ¥600,000.~ 付縞木綿刀袋 特別保存刀剣鑑定書(日刀保) 長さ二尺三寸九分三厘 反り九分五厘 目くぎ穴一 差裏刃中フクレ (表銘)家次作 兵庫県第23990号

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C028 肥前宗平 脇差 付白鞘 ¥330,000.~ 付紫刀袋 特別保存刀剣鑑定書(日刀保) 長さ54.0  反り2. 0 目くぎ穴生一 差表物打芯金視認 (表銘)佐渡大掾藤原宗平 鹿児島県第12205号

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C027 広正 短刀 付合口拵 ¥520,000.~ 付木箱(桐) 特別保存刀剣鑑定書(日刀保) 長さ21.0 反り0.0 目くぎ穴1 差裏鎺元小肌アレ  (表銘)広正 室町後期 東京都第313499号

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C030 祐定 刀 付白鞘  ¥300, 000. ~ 付特別貴重刀剣認定書(日刀保) 祐定之(宝暦七年)折紙 長さ63. 5  反り1. 4 目くぎ穴2 (表銘)備前國長船住祐定作 京都府第56598号

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C031 無銘「波平」  刀 付白鞘 ¥250,000.~ 付紫刀袋 保存刀剣鑑定書(日刀保) 長さ76.4 反り2. 4 目くぎ穴2 刃コボレ数カ所 差裏鎺元シナエ、刃中フクレ 室町前期 秋田県第18801号

C032 無銘「冬広」 脇差 付拵 白鞘 ¥320,000.~ 付萌黄地錦刀袋 保存刀剣鑑定書(日刀保) 保存刀装具鑑定書(日刀保) 長さ一尺0寸八分 反り二分五厘 目くぎ穴一 差裏鎺元小鍛キズ 長野県第17726号

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C033 助隆 脇差 付白鞘 ¥160,000.~ 付錦刀袋(房一欠) 特別貴重刀剣認定書(日刀保 ヨゴレ)  長さ一尺七寸壱分一厘 反り参分一厘 目くぎ穴1 刃先薄サビ (表銘)尾崎源吾助隆造 (裏銘)天明四年八月日 愛媛県第8540号

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C034 摂州大阪住吉重 脇差 付白鞘 ¥160,000.~ 付赤地錦刀袋 特別貴重刀剣認定書(日刀保) 長さ45. 9 反り2. 2 (登録証2. 7) 目くぎ穴1 鎺元小刃こぼれ 帽子鎬地小サビ 鞘ワレ 刀袋房一欠  (表銘)摂州大阪住吉重(登録証には「大阪」とあるが実際は「大坂」) 愛媛県第33524号

C035 無銘「海部」 短刀 付白鞘 ¥80,000.~ 付紫刀袋 保存刀剣鑑定書(日刀保) 長さ29.4  反りなし 目くぎ穴うぶ2 総体小キズ 鹿児島県第9659号

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C037 無銘 脇差 付拵 ¥160,000.~  付紺地錦刀袋 長さ30. 2 反り0. 2 目くぎ穴1  焼き刃判然とせず 差表刃中鍛キズ  鎺元刃コボレ 鋒小曲がり 静岡県第51316号

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C038 左 脇差 付拵 ¥90,000.~ 付赤地錦刀袋 長さ52. 5 反り1. 3 目くぎ穴1  (表銘)左 愛媛県第18528号

C039 長船祐定 短刀 付拵 白鞘 ¥160,000.~ 付白刀袋二 保存刀剣鑑定書(日刀保) 長さ23. 7 (登録証24. 1) 反りなし 目くぎ穴1 差裏帽子小鍛ワレ 鋒に小サビ (表銘)備州長船祐定 (裏銘)永禄八年二月日

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C040 豊後国住貫□ 刀 付白鞘 ¥100,000.~ 付紫刀袋 長さ63.4 反り1.4 目くぎ穴2 鎬地切込キズ 兵庫第105920号

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C041 大洲隆国 脇差 付白鞘 ¥90,000.~ 付黄縮緬刀袋 長さ48.2 反り1.8 目くぎ穴1 差表裏鎺元炭ゴモリ  差裏刃先小サビ 鋒棟小サビ (表銘)豫大洲藩臣隆国 (裏銘)文化六年二月日 愛媛県第19096号

C042 乕徹 脇差 付白鞘 ¥70,000.~ 長さ52.2 反り0.6 目くぎ穴1 差表鎬地鍛キズ 鎺元棟小サビ  (表銘)長曽祢興里入道乕徹 広島県第47510号

C043 国宗 短刀 付白鞘 ¥95,000.~ 付紫刀袋 長さ九寸三分 反り一分 目くぎ穴一 差裏棟鍛キズ (表銘)国宗 長野県第16432号

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C044 兼法 短刀 付拵 白鞘 ¥90,000.~ 長さ25.8  反り0. 1 目くぎ穴2 薄サビ 差裏総体肌アレ 焼刃判然とせず  拵目くぎ穴若干の位置不良 (表銘)兼法 静岡県第65054号

C045 信□ 短刀 付拵 ¥65,000.~ 付赤地綾刀袋  長さ18. 8 反り-0. 1 目くぎ穴1 薄サビ 鞘ワレ  (表銘)信□ 愛媛県第23379号

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C046 無銘「千代鶴」  長刀 付拵 白鞘 ¥180,000.~ 付錦刀袋 保存刀剣鑑定書(日刀保)  長さ63. 2 反り2. 0 目くぎ穴2 鎬地鍛キズ二 鎺元小棟方小フクレ 柄太刀打補修 鞘小アタリ  奈良県第20533号

C047 兼元 短刀 付合口拵 ¥50,000.~ 付錦刀袋 長さ18. 0 反りなし 目くぎ穴1 差裏ヒケキズ 鞘ワレ、スレ、剥離、 鵐目一欠 (表銘)兼元 神奈川県第44426号

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C048 兼常 短刀 付合口拵 ¥50,000.~ 付紫刀袋 長さ19. 3 反りなり 目くぎ穴1 差表鋒変わり鉄 鞘小剥離   (表銘)兼常 高知県第33084号


C049 火縄式銃砲 ¥190,000.~ 全長131.5 銃身長100.3 口径1.3 尾栓開閉確認不可 台木ワレ   (表銘)攝丹住榎並屋伊兵衛作 兵庫県第104236号

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C050 井上寿次 火縄式銃砲 ¥95,000.~ 付火薬入 玉袋(玉入3)   全長124. 5 銃身長91. 5 口径1. 2 尾栓開閉確認不可 火蓋後補 槊杖後補(短い) (表銘)地鉄惣巻張 摂州住井上関右エ門作寿次(花押) 黄銅花紋あり 愛媛県第33046号

C051 照包 長刀 付鞘・柄 ¥50,000.~ 長さ37.2 反り1.9 目くぎ穴1 表に小炭ゴモリ 鏑巻一部欠 鞘イタミ  (表銘)言之進照包作 愛媛県第19056号

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C052 河内守包定 十文字槍 付黒韋包槍鞘 柄 ¥80, 000. ~ 長さ16 短枝6 目くぎ穴2 柄に小キズ (表銘)河内守文□包定  愛媛県第16837号

C055 鍔十手 ¥50,000.~ 全長38 柄巻後補

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C053 無銘 大身槍 付白鞘 ¥65, 000. ~ 長さ51. 6 反りなし 目くぎ穴2  小キズ方々 大阪府第48867号

C054 岡本隆国 手槍 付鞘 柄 ¥50, 000. ~ 柄に石突金物 長さ15. 0 反りなし 目くぎ穴2 (登録証は1) 焼き刃判然とせず (表銘)岡本隆国 (裏銘)文化十年二月 愛媛県第23383号


C C056 平根透鏃 三 ¥800,000.~ 付識箱(桐 貼札) 甲種特別貴重資料認定書(日本甲冑武具研究保存会) 大30ほか 献上矢之根 明和八年加賀国金沢藩主前田治修侯箱識 三本共に「越前高来」の鐫銘をみる

C057 節影矢 二十一 ¥400,000.~ 付時代箱(杉) 総長87 内一93 三枚羽 助道ほかの鐫銘をみる

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C059 鉄地波涛雲龍図鍔 ¥190,000.~ 付保存刀装具鑑定書(日刀保) 鍔箱(桐) 9. 2×9. 2×0. 5  和泉正久(花押)銘

C061 鉄地水仙透大小鍔 ¥110,000.~ 付特別貴重小道具認定書(日刀保) 木箱(桐) 大7. 7×7. 9×0. 5ほか 無銘(伊藤)

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C060 赤銅地月下狸図鍔 ¥135,000.~ 付鍔箱(桐)  7. 5×8×0. 5 英(花押)銘

C062 鉄地蕨文大小鍔 ¥85,000.~ 付木箱(桐)  大7. 8×8. 3×0. 5ほか


C063 銅磨地鍔 二 ¥50,000.~ 付鍔箱(桐)二

C064 鉄地鍔 三 ¥50,000.~ 波文(7.5×7.8×0.5)

 素文金覆輪(7×7. 5×0. 4) 覆輪中鍔(6. 5×7×0. 5)

 木目文中鍔(7×6. 5×1. 0)不読銘「正□□信」  菱透中鍔(6. 5×7×0. 7)

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C065 鉄地梅樹図鍔 

C066 鉄地夕立鍔 

¥70, 000. ~ 付特別貴重小道具 認定書(日刀保) 鍔箱(桐) 8. 1×8. 6×0. 3 無銘伝(正阿弥勝 義)

¥65, 000. ~ 付鍔箱(桐) 保存 刀装具鑑定書(日刀 保) 8. 6×8. 6×0. 4 象嵌スレ、剥離 重勝銘

C068 鉄地高士望遠鍔 ¥50,000.~  付鍔箱(桐) 7. 6×7. 6×0. 4

C069 平安城小鍔 ¥50,000.~  付鍔箱 5. 3×5. 7×0. 4 山城住長吉銘

C067 鉄地観瀑鍔  ¥50, 000. ~ 付鍔箱 貴重小道 具認定書(日刀保)  7. 5×8. 3×0. 5 無銘(藻柄子)

C070 鉄地瓢鍔 ¥50,000.~  付鍔箱(桐) 9. 2×9. 2×0. 3 波に櫂

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C072 光興 赤銅魚子地流水巻龍小柄 

C073 赤銅魚子地花束二所物  ¥55, 000. ~ 付小柄・笄箱(桐) 特別貴重小道具認定書(日刀保) 小柄総長9. 5 笄総長21 無銘(後藤清来)

¥80, 000. ~ 付小柄箱(杉) 特別貴重小道具認定書(日刀保) 総長10 光興(花押)銘

C C074 柄前 十 ¥50,000.~ 付若狭塗合箱 総長25ほか

C075 鮫皮ほか 六 ¥50,000.~ 総長75ほか 健全4

 鮫皮五 目釘竹

C076 本阿弥正宗 鑑定書 未装 ¥50,000.~ 紙本  54×48 大破損 元文三年(1738)

C077 飾大砲  ¥120, 000. ~  80×36×32

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三ツ葉 葵紋

C C078 三ツ葉葵家紋唐草蒔絵挟箱 ¥140,000.~ 

C079 古清水三ツ葉葵紋茶碗 ¥120,000.~ 付時代溜塗箱(杉) 13×13×7. 5 磁貫  天保十一庚子(1840)九月拝領貼札識

58×40×36 ヒビ 剥離 隅切鉄砲角に切り竹十字紋

C080 三ツ葉葵紋蒔絵朱湯斗 ¥70,000.~

C081 三ツ葉葵紋散衣桁 ¥50,000.~ 191×41×165

 付木箱(桐 貼札) 25×16×15 ソゲ 共色補修

C082 三ツ葉葵紋茶碗 ¥50,000.~  付識箱(桐) 11×11×6. 5 磁貫 献上茶碗箱識

C083 三ツ葉葵紋蒔絵銚子 ¥50, 000. ~ 付木箱(桐) 21×16×17  ヒビ ワレ 漆補修 銅胎

C084 三ツ葉葵紋蒔絵広蓋 ¥50, 000. ~ 付時代識箱(杉) 52×48×10  剥離 小アタリ

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C086 三ツ葉葵紋馳走棚 ¥85,000.~ 付時代黒塗箱(杉) 

C087 吉良上野介供養鰐口 ¥95,000.~

40. 5×24×37 スレ 内黒 九曜紋

付時代識箱(杉 貼札)  24×20×7  元禄十五年(1702)壬午歳八月十五日

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C088 巴御前画幅 ¥80,000.~ 付合識箱(桐) 絹本 唐木軸端 26×77 表具37×157 ヤケ シミ スレ 白嵜顕成箱識 筆者印不読

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C089 土佐光貞 一ノ谷合戦画幅  ¥75, 000. ~ 付時代識箱(桐 貼札) 絹本 牙軸端 44×104 表具56×190 ヤケ シミ 土佐光貞(元文三・ 1738~文化三・ 1806)は土佐 派の画家。光芳の二男。分家して一家をたて、兄 光淳とともに宮廷の絵所預となった。従四位下、 土佐守。

C090 毛利斉元 三行書幅 ¥50, 000. ~ 絹本 唐木軸端 54×45 表具65×126 ヤケ シミ ウキ オレ 表具オレ、ヤケ、シミ 巻止書付 毛利家八代


C091 富士巻狩屏風 中形 六曲 一隻 ¥270, 000. ~ 紙本 246×94 屏風280×111 曽我物語屏風は通例一双で、右隻に富士の巻狩りに乗じて 仇敵を討ち取ろうとする場面、左隻に敵の陣屋に討ち入り兄 弟が目的を遂げ、捕らえられた五郎が斬刑されるまでを描く。 掲出はその右隻で、右上方に雪をいただく富士を大きく描き、 左手より頼朝公の騎馬集団が進む。

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維新

C092 伊藤博文 二字書幅 ¥50,000.~ 絹本 雑木軸端 

C093 月照 おかめ画賛幅 ¥50,000.~ 紙本 雑木軸端 

71×36 表具85×107 ヤケ シミ 伊藤博文(天保十二・ 1841~明治四十二・ 1909)は政治家、初代内閣総 理大臣。維新の功臣。公爵。幼名利助、のち俊輔、維新後博文。号春畝、 滄浪閣主人。周防出身。松下村塾に学ぶ。討幕運動で活躍。維新後、藩閥 政権の中心となり、憲法制定に参画。四回組閣し、その間、日清戦争を遂 行。枢密院議長・ 貴族院議長、立憲政友会総裁などを歴任。明治三十八年 韓国統監。四十二年ハルビン駅頭で韓国人安重根に暗殺された。国葬。

40×28 表具43×109 ヤケ シミ スレ オレ 表具オレ、スレ、穴 月照(文化十・ 1813~安政五・ 1858)は、幕末期の尊皇攘夷派の僧侶。名 は宗久、忍介、忍鎧、久丸。清水寺成就院に入り、天保六年(1835年)成 就院住職になった。西郷隆盛と知り合い倒幕運動に傾き、将軍継嗣問題 では一橋派に与した。安政の大獄で危険人物として追われる身となり、 西郷と共に京都を脱出して薩摩藩に逃れたが薩摩藩が保護を拒否し日向 国送りとなり、錦江湾に入水した。

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C096 勝海舟 二行書幅 ¥60,000.~  付木箱(桐) 紙本 唐木軸端 32×131 表具45×198 シミ

C097 勝海舟 一行書幅 ¥50,000.~  付識箱(桐) 絹本 牙軸端 28×111 表具44×182 ヤケ シミ キレ

C095 勝海舟 一行書幅 ¥150, 000. ~ 付木箱(桐) 絹本 黒塗軸端 38×161 表具55×205 ヤケ シミ ウキ 勝海舟(文政六・ 1823~明治三十二・ 1899)は政 治家。名義邦、通称麟太郎、号海舟。安房守を明 治後安芳と変えて字とした。江戸生まれ。幕府の 海軍伝習生として海軍諸術を学ぶ。咸臨丸を指 揮して渡米。帰国後、軍艦奉行となり、神戸海軍 操練所を設立。王政復古の際、幕府側代表として 江戸城無血開城を果たす。後、参議・ 海軍卿・ 枢密 顧問官等を歴任。伯爵。

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C098 東郷平八郎 三行書幅  ¥50, 000. ~ 付木箱(桐) 紙本 骨軸端 42×120 表具57×199 オレ 表具ウキ 東郷平八郎(弘化四・ 1847~昭和九・ 1934)は海 軍軍人、海軍大将、元帥。東宮御学問所総裁。国 葬。

C099 藤本鉄石 山水画賛幅  ¥50, 000. ~ 付識箱(杉) 紙本 黒塗軸端 50×135 表具65×208 ヤケ シミ オレ


書畫家

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D001 明兆 遊魚画幅 ¥240,000.~ 付時代識箱(杉) 紙本 牙軸端

D002 雪舟 山水画幅 ¥160,000.~

 65×114 表具68×201 ヤケ シミ スレ オレ 宗明印 明兆(正平六・ 1351~永享三・ 1431)の印をみるが、画題からは朝鮮民画の祖形 を感じる。

付時代蒔絵識箱(桐 蓋ワレ補修、桟二欠) 紙本 牙軸端 41×100 表具53×179 ヤケ シミ 行年八十一(画中) 雪舟(応永二十七・ 1420~永正三・ 1506)は室町時代の禅僧画 家。備中の人。諱は等楊。幼少で相国寺の春林に師事、画を周文 に学ぶ。応仁元(1467)年、明に渡り大陸の自然と水墨画を学び 帰国。

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D004 相阿弥 富士清見寺画幅 ¥125,000.~ 付識箱(杉) 紙本 唐木軸端 86×41 表具98×141  ヤケ シミ スレ オレ キレ 表具ヤケ 雪をいただく富士を中心に据え、右に三保の松原、左に清見寺を配す。こうした構図は単なる名所図絵とは一線を画し、霊場としての宗教的な意味合い を本質とする。原本は室町初期まで遡るとされており、以降、富士山図の古典として多く描かれる。掲出には相阿弥の朱方印があり、写本としても古い室 町期の作が想定される。 相阿弥(生年未詳~大永五・ 1525)は藝阿弥の子、能阿弥の孫。足利義政の同朋衆。名は眞相、別に松雪斎、鑑岳と號す。

D005 狩野元信 茄子画幅 ¥50,000.~ 付時代識箱(桐 破損) 紙本 牙軸端 42×26 表具53×103  ヤケ シミ スレ オレ キレ 狩野元信(文明八・ 1476~永禄二・ 1599)は正信の息。狩野派 の確立者。名四郎次郎、通称大炊助。後世古法眼と呼ばれた。

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D007 伝元信 猿廻画幅 ¥95,000.~  付木箱(桐) 紙本 牙軸端 55×33 表具66×123  シミ スレ オレ 表具オレ

D006 雪村周継 葛屋山水画幅 ¥95,000.~ 付時代合箱(桐)  紙本 牙軸端 25×62 表具35×140 ヤケ シミ スレ 雪村周継(生没年未詳・ 1500年頃に生まれ、八十余歳まで)は室町時代末 から戦国時代にかけての画僧。名は周継、如圭、鶴船翁、検龠齋等の別號あ り。田村平蔵と称す。常陸国の人。はじめ周文の筆意を学ぶ。雪舟に私淑、 また中国画にも学び独自の様式を確立。

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D008 狩野伊川院 中国山水画双幅 ¥270,000.~ 付二重箱(内時代識桐) 絹本 牙軸端 46×115 表具60×205  ヤケ シミ 表具ヤケ 狩野栄信(安永四・ 1775~文政十一・ 1828)は木挽町狩野八代。 養川院惟 信の長男、江戸の人。号伊川、玄賞斎、幽玄斎。享和二年法橋伊川院、文 化十三年法印。

D009 栄信 玄宗楊貴妃画双幅 ¥120,000.~ 付木箱(桐)  絹本 骨軸端 50×111 表具62. 5×194 六十四才筆

D010 狩野探幽 三福対  ¥150, 000. ~ 付木箱(桐) 大倉好斎極札三 絹本 牙軸端 38×94 表具51×179 ヤケ シミ スレ  オレ ウキ 表具虫穴 白孔雀 迦陵頻伽 鳳凰

D011 狩野探幽 花鳥縮図 未装 ¥50, 000. ~ 紙本 14×25 ヤケ スレ

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D014 狩野元信 金地七賢人扇面画幅 ¥70,000.~

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D013 狩野洞雲 富士画幅 ¥90,000.~ 付時代箱(桐)  絹本 牙軸端 73×58 表具89×178 ヤケ シミ スレ オレ 狩野洞雲(寛永二・ 1625~元禄七・ 1694)は駿河台狩野家初代。釆女、益 信と名乗る。探幽の養子となるがのち別家。法眼。

付二重箱(内桐) 古蓋(杉) 策彦極札 紙本 牙軸端 50×22 表具72×131 スレ オレ 穴(補彩) 策彦周良賛 畠山牛庵 謙斎落款 狩野元信(文明八・ 1476~永禄二・ 1599)は正信の息。狩野派の確立者。 名四郎次郎、通称大炊助。後世古法眼と呼ばれた。京都生まれ。

D015 融女寛好 富士清見寺画幅  ¥80, 000. ~ 付木箱(杉 貼札)  絹本  骨軸端 56×36 表具65×120 ヤケ シミ  表具アレ、スレ、虫穴

D016 狩野宗秀 近江八景画三幅対 ¥50,000.~  付時代識箱(桐 虫喰) 紙本 骨軸端 41×102 表具44×185  ヤケ シミ オレ 明信 狩野宗秀(寛保三・ 1743~寛政九・ 1797)は英信の子。名明信、安永八 (1779)に幕府奥御用をつとめた。

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D017 円相達磨画幅 ¥60,000.~ 付時代箱(桐 貼札) 紙本  牙軸端 27×63 表具38×155 ヤケ シミ スレ オレ  狩野法眼 内貼札


よ が ( 与 可 ) 月 の 空

老 が よ は   あ は れ 末 野 の か れ 草 に   夜 の 思 い の ( 濃 ) 

D019 伝本阿弥光悦  短冊幅 ¥150,000.~ 付木箱(桐) 太巻 紙本 牙軸端 6×36 表具27×143 スレ オレ 穴 ヨゴレ  小袖裂表装

D018 宮本二天 五位鷺画幅 ¥400,000.~

D020 曾我玉翁 山水画幅 ¥100,000.~ 付識箱(桐)

付識箱(桐 貼札) 紙本 骨軸端 32×106 表具43×198  ヤケ シミ スレ オレ ヨゴレ 宮本武蔵(天正十二・ 1584~正保二・ 1645)は江戸前期の兵法者。名玄信、 号二天。二天流剣法の始祖で巌流島の決闘は有名。また書画にもすぐれ、減 筆体の水墨画を得意とした。晩年は肥後領主細川忠利に招かれて熊本で過 ごし、忠利の命により兵法書『五輪書』を集約した。

紙本 牙軸端 26×37 表具37×114 ヤケ シミ スレ オレ  雅邦箱識 曾我玉翁(生没年未詳)は江戸前期の画家。曾我二直庵の子または弟 子とされ、鷹の絵を得意としたとされる。 

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D022 土佐光芳 宗祇肖像色紙賛幅 

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¥250, 000. ~ 付木箱(桐) 絹本 朱塗軸端  48×66 表具52×160 ヤケ シミ キレ 土佐光芳(元禄十三・ 1700~安永元・ 1772)は光祐の息、 絵所預。元文三年大嘗会悠紀主基屏風を制作。のち剃髪 し常覺と号した。

D023 土佐光起  雲月画幅  ¥65, 000. ~ 付時代識箱(桐  貼札 蓋桟 一欠) 絹本 牙軸端 35×99  表具46×179  ヤケ シミ 土佐光起(元 和三・ 1617~元 禄四・ 1691)は 光則の子。土佐 派中興の祖。堺 の人。承応三年 宮廷の絵所預 となり、内裏造 営に参加。延宝 九年剃髪、法名 常昭、法橋に叙 せられた。鶉図 をよくした。

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 宵 ほ 闇 と や と   ぎ 待 す つ も の ふ た つ

D024 横井也有  歌賛幅 ¥60,000.~  付識箱(杉 貼札) 絹本 黒塗軸端 25×93  表具28×168 ヤケ 横井也有(元禄十五・ 1702~天明三1783)は武 士、国学者、俳人。尾張 藩重臣の家に生まれた。 名は時般、字は伯懐。別 号に野有・ 順寧・ 知雨亭・ 半掃庵など。歌名は暮永、 漢詩名は蘿隠、狂歌名は 螻丸。儒学を深く修め、 多芸多才であった。

D025 柳沢淇園  唐人画幅  ¥50, 000. ~ 付二重箱(内時 代桐 外溜塗) 絹本 牙軸端  35×88 表具46×183 ヤケ シミ 柳沢淇園(宝 永元・ 1704~宝 暦八・ 1758) 、字 は公美、通称を 柳里恭、大和郡 山の家老の次 男に生まれ、藩 主の柳沢吉保・ 吉里に仕えた 文武両道の達 人。極彩色の着 彩画の名品を 多く残した。大 雅の師として も名高い。


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D026 池玉瀾 秋景山水画幅 ¥180,000.~

D027 耳鳥斎 花笠踊画幅 ¥100,000.~

付二重箱(内識桐) 紙本 牙軸端 28×101 表具37×177 シミ ”楓林停車” 華陽、小華箱識 近世京洛各流女性遺蹟展覧会目録(昭 和十三年、華頂高等女学校)所載 池玉瀾(享保十三・ 1728~天明四・ 1784)は女流画家。京都の人。池大雅 の妻。祇園の茶舗百合女の子。旧姓を徳山、名を町、別号は松風蔦覃居。 大雅、柳沢里恭に師事する。山水、蘭梅菊をよくし、また和歌にも長じて いた。

付木箱(桐 貼札 シミ) 紙本 牙軸端 48×34 表具64×139  ヤケ 耳鳥斎(生没年不詳)は大坂の人。安永年間から天明年間頃の人。本名 松屋平三郎。酒造業のち骨董商を営んだといわれる。画のほか浄瑠璃も 嗜んだ。 

D028 春木南湖 秋景山水大幅 ¥100,000.~ 付木箱(桐)

D029 春木南湖 夏景馬聚雨大幅 ¥100,000.~ 紙本

 紙本 唐木軸端 87×169 表具95×217 シミ 本紙二枚継

 雑木軸端 94×168 表具103×212 シミ

1760~天保十・ 1839)は江戸の人。名鯤、字子魚、別号幽石亭、烟霞釣叟ほか。壮年長崎に遊び、費晴湖らと交遊。 春木南湖(宝暦十・

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D031 横山清暉 雪中大根画幅 ¥120,000.~

D032 山口素絢 大原女春景画幅 ¥150,000.~

付時代識箱(杉 貼札) 金澤美術倶楽部落札札、図録コピー 絹本 黒塗軸端 35×100 表具47×186 ヤケ シミ  『古晝総覧 円山四条派系4』所載 横山清暉(寛政四・ 1792~元治元・ 1864)は京都生まれの四条派の画家。 平安四大家の一。字成文、通称主馬ほか、号吾岳ほか。呉春、松村景文に 師事。青蓮院宮尊超法親王の寵愛を受けお抱え絵師となる。安政度御所 造営では彩管をふるった。

付時代識箱(桐) 目録コピー 絹本 染付軸端 50×110 表具64×203  ヤケ シミ オレ 表具オレ 『平野氏某氏其他所蔵品入札』(京都美術倶楽部)所載 山口素絢(宝暦八・ 1758~文政元・ 1818)は字伯陵、通称武次郎、別号山 斎。京都に生まれ、円山應挙に師事、人物花鳥をよくした。應挙十哲の一 人。

D033 岸駒 虎画幅  ¥50, 000. ~ 絹本 金軸端 42×107  表具44×185 ヤケ シミ オレ 岸駒(寛延二・ 1749~天保九・ 1838) は岸派の祖。越中または加賀生まれ と伝える。姓佐伯、岸、初名矩(はじ め) 、名駒、昌明、蘭斎、雅楽助、字賁 然、号に華陽、同功館、可観堂、天開 屈ほか。

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D034 木下逸雲 芦雁画賛幅 ¥50,000.~

D035 鈴木其一 紅葉小禽画幅 ¥50,000.~

付時代識箱(桐) 紙本 唐木軸端 59×136 表具76×187  ヤケ シミ 明治乙酉箱識 辺寿民写 木下逸雲(寛政十二・ 1800~慶 応二・ 1866)は名相宰、字公宰、号 逸雲、物々子、荷香深處、晩年は 如螺山人。

付木箱(桐 貼札) 絹本 潤塗軸端  41×113 表具58×173 ヤケ 薄シミ オレ 鈴木其一(寛政八・ 1796~安政五・ 1858)は琳派の画家。名は元長、字は 子淵、別号必庵、為三堂、噌々、菁々 など。通称為三郎。

D036 牡丹蝶画幅  ¥50, 000. ~ 付木箱(杉)  紙本 唐木軸端 63×136 表具80×198  ヤケ シミ スレ オレ 表具ヤブレ、虫穴 筆者不特定


D037 岡本秋暉 孔雀画幅 ¥95,000.~

D038 渡辺華山 高士竹林山水扇面画賛幅 ¥80,000.~

付時代識箱(桐 身桟一欠) 絹本 牙軸端 72×55 表具85×168  ヤケ シミ 華石箱識 岡本秋暉(天明四・ 1784~文久二・ 1862)は江戸生まれの絵師。小田原 藩主大久保家に仕えた。名隆仙、字柏樹、通称祐之丞、晩年の号は秋翁。

 付識箱(桐) 紙本 唐木軸端 47×15 表具66×132 ヤケ スレ オレ 表具シミ 渡辺華山(寛政五・ 1793~天保十二・ 1841)は洋学者、画家。田原藩士の 長男、江戸藩邸内に生まれる。名定静、字伯登、子安、通称登。初号華山、 三十代以降は崋山、別に全楽堂、寓絵堂。

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D039 浦上春琴 四季花鳥画幅 ¥50,000.~

D040 渡辺華山 雀菊寄画幅 ¥50,000.~

D041 田能村竹田 高士訪遊画賛幅 ¥50,000.~ 

付識箱(桐) 紙本 唐木軸端 50×163 表具67×215 ヤケ シミ オレ 浦上春琴(安永八・ 1779~弘化三・ 1846)は浦上玉堂の長男。名選、字 伯挙、号睡庵。画は父に学ぶ。花鳥 山水を得意とし、また詩文にも長じ、 頼山陽や田能村竹田らと親交があ り京都の文人グループに属した。

付木箱(桐) 紙本 唐木軸端 36×29 表具47×152 ヤケ シミ  表具ヤケ、シミ 渡辺華山(寛政五・ 1793~天保十 二・ 1841)は田原藩家老、洋学者、画 家。田原藩の江戸邸内に生まれる。 名定静、字伯登、子安、通称登。は じめ華山のちに崋山と号す。別号全 楽堂・ 寓絵堂など。

付木箱(桐) 絹本 唐木軸端 9×40 表具25×131 ヤケ シミ  己未画中 田能村竹田(安永六・ 1777~天保 六・ 1835)は文人画家。豊後竹田の 人。名孝憲、通称行蔵、字君彜、別 号田舎児ほか多数。初め儒学を修め たが、谷文晁の教育を受けるなど、 画や詩も学ぶ。詩書画三絶の清雅な 作風を確立。

D042 池田桂仙 柳下白鷺画賛幅 ¥50,000.~  付二重箱(内桐) 絹本 唐木軸端 50×160 表具67×216 ヤケ シミ

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D044 小田海僊 琴棋書画画幅 ¥70,000.~

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付識箱(桐) 絹本 唐木軸端 56×145 表具72×198 ヤケ シミ  オレ 表具オレ、シミ 西園雅集 小田海僊(天明五・ 1785~文久二・ 1862)は周防生まれの南画家。名は 瀛、字を巨海、通称は良平、別号に 百谷、百穀。

D045 吉松荻浦 海棠鸚鵡画幅 ¥50,000.~ 紙本 白塗木軸端 57×126 表具70×171 ヤケ シミ スレ

D046 椿椿山 孔子画幅

D047 中林竹渓

 ¥50, 000. ~ 付時代識箱(桐) 松に鳥画賛幅 ¥50, 000. ~ 絹本 唐木軸端 50×112 付木箱(杉) 絹本 唐木軸端 表具67×187 ヤケ シミ オレ 42×123 表具59×193 ヤケ シミ 福田浩湖箱識  ヨゴレ 表具虫穴 中林竹洞賛 桜間青厓巻止識 中林竹渓(文化十二・ 1815~慶応 椿椿山(享和元・ 1801~嘉永七・ 三・ 1867)は京都生れ、竹洞の子。父 1854)は文人画家、江戸の人。名弼、 に画を学んだ後、山本梅逸に師事。 字篤甫、通称忠太、別号琢華堂ほか。 名成業、字紹文、号臥河居士。

D048 岡野石圃 山水画幅 ¥85,000.~

D049 河辺青蘭 観蓮山水画賛幅 ¥50,000.~ 

D050 鉄翁祖門 山水画賛幅 ¥50,000.~ 

付木箱(杉) 紙本 唐木軸端 94×135 表具103×208 ヤケ シミ スレ 虫穴 庚辰仲夏画中 岡野石圃(生没年未詳)は江戸中 期・後期の画家。伊勢生。名亨、字 元震。伊孚九の画風を修める。

付共箱(桐 桟カケ) 絹本 牙軸端 29×141 表具41×207 ヤケ シミ 河辺青蘭(慶応四・ 1868~昭和六・ 1931)明治期の日本女流画家。大阪 生。名はもと子別号を碧玉・ 蕉雪軒。

絹本 唐木軸端 42×127 唐木軸端 68×137 表具82×186 表具57×189 ヤケ シミ ヤケ シミ オレ 慶応丁卯(画中) 梁川紅蘭(文化元・ 1804~明治十二・ 日高鉄翁(寛政三・ 1791~明 1879)は梁川星巖の妻で女流詩人。幼名 治四・ 月華、号紅鸞。美 1872)は長崎派の画僧。法 きみ、名景婉、字玉書・ 濃国安八郡曾根村出身。 名鉄翁祖門、日高は俗姓。

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D051 梁川紅蘭 冬景画賛幅 ¥50,000.~ 紙本


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D052 初代豊国 新吉原桜之景色 五枚繋 ¥880,000.~ 紙本 130×38 ヤケ スレ 初代歌川豊国(明和六・ 1769~文政八・ 1825)は、浮世絵師。本名倉橋熊吉、後に熊右衛門。号一陽斎。

D053 初代広重 江戸名所四季の

 三枚繋 ¥280, 000. ~ 紙本 76×39 ヤケ シミ 御殿山花見之図 初代廣重(寛政九・ 1797~安政五・ 1858)は歌川豊広の門人。号は一遊斎、一幽斎、一立斎ほか。はじめは役者絵や美人画を描いていたが「東海道五十三 次」で一躍風景画家として名を高めた。

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D055 月岡雪斎 鯉画貼交屏風 本間 二曲 一双  ¥1, 000, 000. ~ 紙本  54×130 屏風188×172  ヤケ シミ スレ 『歌川国芳 21世紀の絵 画力』(2017、府中美術館) 所載 魚を画題とするものは 古来から存在するが、そ れは魚そのものが主題で あって「水中」「水上」の 区別はほぼ意識されない。 『動植綵絵』(伊藤若冲 画)もその典型例で、図式 化された波紋を記号の如 く置くのみで、水が与え る影響を無視しているよ うである。或いは、絵の魅 力を引き出す上で必要が ないと判断しているのか もしれない。 勿論、先述がすべてに 符合するわけではない。 掲出の鯉図は江戸中期な いし後期に描かれた作品 だが、水中か否かで明確 な描き分けをみることが できる。これは中世の水 墨画からの伝統を踏襲し た描写とも云えるだろう。 瀧を登る鯉(左下写真)に ついては鯉そのものの生 命力、力強さに焦点を合 わせており、他三枚の静 的な鯉との対比が映える。

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【参考:『歌川国芳 21 世紀の絵画力』(2017、府 中美術館)】 月岡雪斎(生年未詳~ 天保十・1839)は大阪の 浮世絵師。雪鼎の長男。父 と吉村周山に学び、安永 七年には法橋、のち法眼 に叙される。肉筆美人画 に手腕を発揮したが人物 画や花鳥画も得意とした。

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D056 国芳 為朝海女 三枚繋 ¥130,000.~ 紙本 76×37 ヤケ スレ オレ

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D057 懐月堂派 美人画幅 ¥150,000.~  付時代溜塗識箱(桐) 紙本 雑木軸端 40×91  表具54×177 ヤケ シミ スレ オレ キレ  表具オレ

D058 懐月堂派 美人画幅  ¥130, 000. ~ 付時代箱(桐) 紙本 唐木軸端  42×107 表具47×187 ヤケ スレ オレ 補彩

D059 奥村政信 美人洗濯画幅 ¥65,000.~ 付識箱(杉) 紙本 骨軸端(一欠) 17×79 表具27×161 ヤケ シミ スレ オレ 奥村政信(貞享三・ 1686~宝暦十四・ 1764)は浮世絵師、名親妙、通称源八、 号芳月堂、丹鳥斎、文角、梅翁ほか。

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D061 小林清親 道真配所 三枚繋 ¥250,000.~ 紙本 69.5×35 裏打 小林清親(弘化四・ 1847~大正四・ 1915)は幕府の御蔵方組頭の末子として江戸に生まれた。十六歳で家督を継ぎ、幕臣として維新の動乱にまきこまれた。 明治七年(1874)上京、下岡連杖に写真術を、英人ワ-グマンに油絵を学んだ。また柴田是真、河鍋暁斎、淡島椿岳について日本画も習得した。清親の錦絵 に見られる強調された光と影や色彩の変化をこまかく捉えた独特の画風は光線画といわれ、写真、洋画、日本画の三つの手法をうまく取り入れた清親な らではのものである。

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D062 豊国 我妻源氏桜見 三枚繋 ¥50,000.~ 紙本  74×25. 5 ヤケ スレ

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D063 浅野竹二 版画 十四 ¥80,000.~ 本紙38×25ほか 浅野竹二(明治三三・ 1900~平成十一・ 1999)は版画家。京都生まれ。日 本画、洋画を経て、三十歳頃より木版画の制作を始める。


D D064 伊藤小坡 納涼美人画幅  ¥125, 000. ~ 付二重箱(内共桐 外溜塗) 絹本  牙軸端 27×120 表具39×209  ヤケ シミ スレ

D065 伊藤小坡 春雨美人画幅  ¥85, 000. ~ 付共箱(桐) 紙本 潤塗軸端  26×110 表具38×198 ヤケ シミ オレ

伊藤小坡(明治十・ 1877~昭和四十三・ 1968)は名を佐登、旧姓宇治土公、伊勢の猿田彦神社の宮司 の長女。森川曽文、谷口香嶠、竹内栖鳳に師事。風俗画を得意とし、文展や院展で活躍。画家伊藤鷺城 の妻。

D066 福田平八郎 蔬菜画幅  ¥130, 000. ~ 付二重箱(内共桐 外黒塗)  紙本  白塗木軸端 30×129 表具43×215  ヤケ シミ オレ 福田平八郎(明治二十五・ 1892~昭和四十九・ 1974)は大分生まれ。京都市立美工芸校、同絵画 専門校卒。初め九州、素僊のち平八郎を雅号とし た。写実を元に簡潔な構図と清澄な色彩で表現 し、近代日本画の新境地を開いた。帝展審査委員。 昭和三十六年(1961)文化勲章授章ほか。

D067 山本紅雲 菜花蝶画幅 

D068 山本倉丘 林檎画幅 

D069 堀越雪兆 寿老釣龍画幅 

¥60, 000. ~ 付共箱(桐) 絹本 骨軸端  42×30 表具56×126 山本紅雲(明治二十九・ 1896~平成五・ 1993)は 日本画家。兵庫県伊丹に生まれ、京都市で没。本 名利三郎。竹内栖鳳に師事。

¥60, 000. ~ 付二重箱(内共桐 外溜塗) 絹本  P軸端 51×41 表具66×135 シミ 表具シミ 山本倉丘(明治二十六・ 1893~平成五・ 1993)は 高知県生まれ。大正七年早苗会入塾。十五年帝展 初入選。昭和十一年水明会の結成に参加。師春挙 没後は堂本印象に師事。 東丘社顧問。

¥50, 000. ~ 付合箱(桐) 絹本 唐木軸端  70×39 表具83×112 ヤケ シミ オレ  表具アレ 堀越雪兆(寛政十二・1800~明治十八・1885) は画家。現在の加須市出身。谷文晁、巻立兆に師 事。

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D D071 奥村土牛 一字書色紙幅 ¥95,000.~

D072 堀江友聲 花鳥画双幅 ¥80,000.~ 付識箱(杉)

付二重箱(内共桐 外溜塗) 紙本 牙軸端 25×27 表具49×168  「翁」 九十二翁 奥村土牛(明治二十二・ 1889~平成二・ 1990)は東京生まれの日本画家。 梶田半古、小林古径に師事。昭和二年(1927)院展初入選。日本芸術院会 員。文化勲章受章。

絹本 骨軸端 41×121 表具54×201 ヤケ シミ ウキ オレ 堀江友聲(享和二・1802~明治六・1873)出雲松江の母方堀江家をつぐ。 京都で山本探淵に師事。円山応挙、柴田義董に私淑した。各地を遊歴し て一時海北友徳の養子となったが、離縁。郷里出雲大原郡大東にかえり、 広瀬藩に仕える。本名は森山豊信。通称は善三郎。

D073 平井楳仙 夏冬山水画 二幅  ¥50, 000. ~ 付二重箱(内共桐  外溜塗)二 絹本  牙軸端 27×127  表具40×209 ヤケ  シミ 四季四幅対の内 平井楳仙(明治二 十二・ 1889~昭和四 十四・ 1969)は京都生 まれの日本画家。本 名秀三。京都市立美 術工芸学校卒業後、 竹内栖鳳に師事。第 一回文展で入選以後、 文展、帝展で活躍。 明治四十三(1910) 年日英博覧会で受賞。 同年入江波光らと桃 花会結成。戦後は楳 進会(後援会)のた めの製作に従事。

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D074 平井楳仙 東山佳景画幅  ¥50, 000. ~ 付共箱(桐) 絹本 骨軸端 21×95 表具31×173 ヤケ シミ

D075 玉舎春輝 蘇州春日画幅  ¥50, 000. ~ 付共箱(桐) 絹本 彫漆軸端  37×126 表具49×205 ヤケ シミ


D076 秋野不矩 葡萄画幅 ¥160,000.~ 付二重箱(内桐 

D077 伊東深水 桜扇面画幅 ¥100,000.~ 付木箱(桐) 

外溜塗) 絹本 牙軸端 太巻 42×36 表具57×131 薄ヤケ 秋野不矩(明治四十一・ 1908~平成十三・ 2001)は静岡県生まれの日本 画家。名はふく。静岡県女子師範学校卒業。石井林響、西山翠嶂に師事し、 昭和五年帝展初入選、昭和十一年文展鑑査展選奨を受賞。戦後は創造美 術(後の創画会)の結成に参加。また、昭和三十七年にインドへ滞在して からは度々インドに赴き風景や人々、寺院などをモチーフに作品制作を 続けた。京都市立芸大教授。創画会会員。文化勲章。

紙本 P軸端 51×16 表具59×118 伊東深水(明治三十一・ 1898~昭和四十七・ 1972)は東京の人。鏑木清 方の門人。此君亭と号す。昭和三十三(1958)年日本芸術院会員。昭和四 十四(1969)年日展顧問。昭和四十五(1970)年勲三等旭日中綬章を受章。

D080  田近竹邨 高士山水 画賛幅 

D078  冨田渓仙 嵐山画幅  ¥70, 000. ~ 付二重箱(内 共桐 外溜 塗) 絹本  牙軸端 27×120 表具39×204  ヤケ シミ  表具オレ、 シミ 「嵐渓春酣」 冨田渓仙 (明治十二・ 1879~昭和十 一・ 1936)は 福岡県生まれ。 明治二十九年 京都に出て都 路華香に師事。

D079 結城素明 清渓浮舟画幅 ¥80, 000. ~ 付二重箱(内共 桐) 絹本 牙軸端 50×148  表具69×222 ヤケ シミ 結城素明(明治 八・ 1875~昭和三 十二・ 1957)は東 京生まれ。東京美 術学校卒業、師は 川端玉章。早くか ら日本画に洋画 の手法を導入し 注目をあつめた。 名は貞松。日本芸 術院会員ほか。

¥50, 000. ~ 付二重箱(内 共桐 外溜 塗)  絹本  牙軸端 42×143 表具57×215  ヤケ シミ 田近竹邨 (文久三・ 1863 ~大正十一・ 1922)は関西 南画界の巨匠。 豊後竹田に生 まれ、京都住。 名逸、字無逸、 士静、別号白 砂園、碧玲瓏 居、一楽荘と し、初め淵野 桂山、後田能 村直入に学ん だ。

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D082 山口蓬春 荒礒千鳥画幅 ¥60,000.~ 

D083 山口蓬春  三宝柑画幅

D084 藤井達吉 風景画幅 ¥50,000.~

付二重箱(内桐) 絹本 P軸端  42×126 表具55×205 薄ヤケ

¥50, 000. ~ 付二重箱(内 共桐 外溜塗) 絹本 牙軸端 33×100 表具41×187 ヤケ シミ

付識箱(桐) 紙本 陶磁軸端 23×48 表具30×135 シミ 表具ウキ 藤井達吉(明治十四・ 1881~昭和 三十九・ 1964)は愛知県生まれ。独 学で研究し制作活動を行い、明治四 十五年(1912)に国民美術家協会を 創立。また昭和五年(1930)には日 本産業協会を創立した。昭和二十年 (1945)に小原村で和紙工芸の指導 を始めた。

山口蓬春(明治二十六・ 1893~昭和四十六・ 1971)は北海道に 出生し、東京美術学校西洋画科に入学するが、のち日本画科に 再入学し日本画科を主席で卒業した。帝展を中心に活動し、戦 後は日展で重きを成し、日本芸術院会員となり、文化勲章を受 章した。

D085 菊池容斎 老杉杜鵑画幅  ¥50, 000. ~ 付時代識箱(杉) 紙本 唐木軸端  91×173 表具105×213 ヤケ シミ スレ  オレ 菊池容斎(天明八・ 1788~明治十一・ 1878)は 江戸生まれの日本画家。名武保、通称量平。狩野 派、土佐派を学び、また有職故実を研究。 『前賢 故実』を上梓。第一回内国勧業博覧会で名誉龍 紋賞。

D087  中嶋華陽 嵐山高尾 画双幅 

D086 斎藤一蒲 薄野鶉画幅 ¥100,000.~  付時代識箱(桐 貼札) 紙本 骨軸端 47×109 表具62×205  ヤケ シミ オレ 野沢堤雨箱識 斎藤一蒲(生没年未詳)幕末の画家。名は尚光、別号に南谷山樵。

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¥68, 000. ~ 付時代識箱 (杉)  絹本  骨軸端 42×105 表具52×187 ヤケ シミ  表具ウキ  春秋 安政五戌 年箱識


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D088 金地松鶴屏風 本間 六曲 一双 ¥200,000.~ 紙本 354×147 屏風370×165  ヤケ スレ

D089 琵琶湖名所屏風 中形 六曲 一双 ¥120,000.~ 紙本  260×106 屏風274×120 ヤケ シミ スレ

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D091 京名所貼交屏風 本間 六曲 一双 ¥550,000.~ 紙本 52×135 屏風384×177 背面損傷

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D093 鴨東風俗屏風 小形 六曲 一隻 ¥190,000.~ 紙本 248×57  屏風252×61 シミ 虫穴 画題不確定

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D094 秋草鶏屏風 本間 六曲 一隻 ¥100,000.~ 紙本 327×151 屏風349×173 銀砂子

D095 松鶴屏風 本間 六曲 一隻 ¥80,000.~ 紙本 362×159 屏風376×173 ヤケ シミ

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D096 長谷川丁翁 貼交屏風 本間 六曲 一双 ¥180,000.~  紙本 52×136 屏風348×173 ヤケ シミ スレ 穴

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D097 狩野索洞 富士塩竈小襖 四 ¥50,000.~ 紙本 44×24 襖48×29 ヤケ シミ スレ 虫穴 背面損傷 銅真向兎引手

D098 狩野洞益 龍貼交屏風 本間 六曲 一双 ¥50, 000. ~ 付時代識箱(杉)  50×130 屏風364×171 背面損傷

D099 森文良 花鳥貼交屏風 本間 六曲 一双 ¥50, 000. ~ 紙本 47×132 屏風376×168 ヤケ シミ スレ 背面損傷 乙亥

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D101 貫名海屋 三行書貼交屏風 本間 六曲 一双 ¥80,000.~ 紙本 55×132 屏風370×172 ヤケ スレ 背面損傷 貫名海屋(安永七・ 1778~文久三・ 1863)は儒者、書家、文人画家。幕末三筆の一人。別号菘翁。徳島県の人。儒学を中井竹山に学び、京都に須静堂塾を開 く。長崎の日高鉄翁に文人画を学ぶ。名苞(しげる)。字君茂、子善。通称政三郎、のちに省吾、泰次郎と改める。号に海仙、海客、海屋、海叟、摘菘人、摘菘 翁、菘翁ほか。別に方竹山人、須静主人、三緘主人などとも証称した。

D D102 精斎 花鳥屏風  本間 六曲 一隻 ¥80, 000. ~ 紙本 363×154 屏風380×171 ヤケ シミ 穴

D103 林雲谿 草花屏風 中形 六曲 一双 ¥80, 000. ~ 紙本  276×42 屏風280×141 ヤケ ウキ

D104 金地棚物屏風 中形 六曲 一隻  ¥70, 000. ~ 紙本 254×102 屏風268×137

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D105 紫雲 金地竹虎屏風 中形 二曲 一隻 ¥70,000.~  紙本 170×144 屏風186×155

D106 松田千代松 牛屏風 本間 四曲 一隻 ¥50,000.~  紙本 屏風278×173 シミ 丘ノ春(原題)

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D107 木賊屏風 小形 二曲 一隻 ¥90,000.~ 紙本 184×70 屏風188×73 キレ 背面損傷 無款

D108 上野雪岳 百花風炉先屏風 ¥150,000.~ 紙本 172×62 ヤケ シミ スレ 穴 甲戍秋 上野雪岳(文政二・ 1819~明治二十七・ 1894)は越中国生まれ。山本梅逸に師事。名は恭。字は克譲。別号に北陸道人、菜成、雪崋山椎など。

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D110  三宅呉暁 樹下群馬屏風  中形 六曲 一隻 ¥100, 000. ~ 紙本  266×122 屏風280×137 ヤケ シミ 穴 背面損傷 オゼ脆弱

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D111 高子驢馬杉板絵  二 ¥100, 000. ~ 99×182 表裏人物絵  無款

D112 板絵鷹額 ¥50,000.~ 45×76  額62×93 嘉永六癸丑十一月

D113 無地金屏風 本間 六曲 一双  ¥80, 000. ~ 紙本 376×172 小アタリ

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D114 無地屏風 本間 二曲 一隻 二 ¥60, 000. ~ 168×150 屏風188×171、 168×153 屏風185×171

D115 蒔絵屏風押 二種各六 ¥85, 000. ~ 付識箱(桐)一 紙箱一  総長36 市松(桐箱)  花菖蒲


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D116 菱田春草 秋月扇面額 ¥1,000,000.~ 付溜塗識箱(杉) 東京美術倶楽部鑑定書  菱田春夫箱識 紙本 51×17 額77×60 アレ 菱田春草(明治七・ 1874~明治四十四・ 1911)は信州の人。名は三男治。十五歳で上京し翌年東京美 術学校に入学。校長岡倉天心や橋本雅邦の薫陶を受け、二十一歳で同校を首席で卒業。帝国博物館の 古画の模写に携わる一方、母校の教壇にも立つ。明治三十一年日本美術院に参加。横山大観・ 下村観山 らと日本画近代化の中枢的位置にあって活躍した。

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D118 鳥海青児 油彩薔薇画額 ¥560,000.~ 付東京美術倶楽部鑑定証書 40. 9×31. 9 額55×65 カンバス 1902~昭 鳥海青児(明治三十五・ 和四十七・ 1972)は洋画家。神奈川県 生まれ。本名正夫。関西大学卒。在 学中に春陽会展に初入選。昭和五 (1930)年渡欧、ゴヤ、レンブラント の影響を受ける。春陽会会員。独立 美術協会会員。三十一(1956)年芸 術選奨文部大臣賞受賞。三十四 (1959)年毎日美術賞受賞。東洋・ 日 本美術の蒐集家でもあった。

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D119 小出楢重 素描額 ¥250,000.~

D120 広田多津 春装画額 ¥120,000.~ 付共蓋 紙本 

 付小出楢重の会鑑定書 47×63 額58×74 両面 小出楢重(明治二十・ 1887~昭和六・ 1931)は大阪生まれの洋画家。『N の家族』で二科賞樗牛賞、随筆でも知られる。

41×54 額55×76 シミ 広田多津(明治三十七・ 1904~平成二・ 1990)は西山翠嶂に師事、創画 会会員、昭和五十三(1978)の京都市文化功労者。

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D121 佐藤敬 油彩裸婦画額 ¥400,000.~  60×73 額82×93 額小損傷  カンバス 佐藤敬(1906~1978)は大分県 出身の洋画家。東京美術学校で学 んだのち渡仏。鳥海青児、海老原 喜之助らと交友。パリを拠点に制 作する中で作風は具象から抽象へ 転調、欧米各地で個展を開催する など活躍する。

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D122 児玉幸雄 油彩ベニス画額 ¥180,000.~ 21×16 額40×33  カンバス 児玉幸雄(大正五・ 1916~平成四・ 1992)は大阪生まれの画家。田村孝之介に師事。 ニ紀会創立に参加し、作品を発表したが、後に田村孝之介の死去に伴い退会した。

D123 北久美子 油彩南国風景画額  ¥270, 000. ~ 44×60 額58×73 カンバス  「風」原題

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D125 山下清 カーネーション画額 ¥350,000.~ 付共シール 山下清鑑定会鑑定書 紙本  31×40 額52×62 山下清(大正十一・ 1922~昭和四十六・ 1971) は東京生まれの画家。「裸の大将」として親し まれた。 山下清(大正十一・ 1922~昭和四十 六・ 1971)は東京生まれの画家。「裸の大将」 として親しまれた。

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D126 松尾敏男  牡丹画額 ¥350,000.~  付共シール 紙本  52×40 額72×60 松尾敏男(大正十五・ 1926~)は、長崎生まれ。 堅山南風に入門を許され、 古典模写や運筆の勉強をす る。 芸術選奨文部大臣新 人賞を受賞。多摩美術大学 教授、日本芸術院会員。   松尾敏男(大正十五・ 1926 ~)は、長崎生まれ。堅山 南風に入門を許され、古典 模写や運筆の勉強をする。 芸術選奨文部大臣新人賞を 受賞。多摩美術大学教授、 日本芸術院会員。

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D127 中路融人 経ケ岬灯台画額 ¥220,000.~

D128 芝田耕 油彩風景画額 ¥80,000.~

 付共シール 32×44 額55×67 板絵 中路融人(昭和八・ 1933~2017)デザイナーとして活躍するかたわら山 口華楊に学ぶ。琵琶湖周辺の風景を画題、独自の境地をひらく。日展理 事。

 44×37 額62×55 カンバス 芝田耕(大正七・ 1918~平成二十二・ 2010)は京都の出身、須田国太郎 に師事。

D129 紫友 花鳥画額 ¥50,000.~  73×65 額95×86 背面損傷 剥落 大シミ

D130 中野蒼穹 油彩風景画額  ¥60, 000. ~ 付共シール 52×32 額71×50  「春近し」原題 板絵

D131 福井芳郎 油彩果物画額  ¥50, 000. ~ 44×38 額61×54 カンバス 福井芳郎(明治四十五・1912~明治七・1974) は、広島出身の洋画家。被爆体験をもとにした 「ヒロシマの怒り」「黒い雨」など原爆記録画を えがいた。大阪美術学校卒。

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D133 小川芋銭 河童画色紙額 二  ¥50, 000. ~ 紙本 24×27 額32×37ほか ヤケ 小川芋銭(慶応四・ 1868~昭和十三・ 1938)は日本画家。 茨城県牛久村に生まれる。彰技堂に洋畫を、抱朴齋に南畫 を修め、特に俳畫に長じた。現日本美術院同人。

D134 入江泰吉 ガラス絵紫頭巾額 ¥50,000.~ 

D135 竹本三郎 油彩風景画額  ¥50, 000. ~ 40×30 額61×52 カンバス

13×17 額35. 5×39. 5 入江泰吉(明治三八・ 1905~平成四・ 1992)、写真家、奈良市に生まれる。大和 路をライフワークとする。

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D136 中畑艸人 油彩焦土夕照画額  ¥70, 000. ~ 44×26 額69×49. 5 カンバス 中畑艸人(明治四十五・ 1912~平成十一・ 1999) は和歌山県生まれの画家。本名は幸夫。

D137 佐々木寅夫 油彩カトレア画額 ¥50,000.~  39×23 額60×41 カンバス

D138 東郷青児 素描画額  ¥50, 000. ~ 17×27 額38×45 東郷青児(明治三十・ 1897~昭和五十三・ 1978) は鹿児島県生まれ。本名は鉄春。文化功労者。

D139 高橋松亭 葛飾版画 ¥50,000.~ 紙本

D140 土田麦僊 素描大原女画額 ¥50,000.~ 紙本 

D141 鹿子木孟郎 獅子画額 ¥60,000.~ 絹本 

 17×38 ヤケ 高橋松亭(明治四・ 1871~昭 和二十・ 1945)は新作版画家。大 正十年弘明と改名。

41×70 額65×95 ヤケ シミ オレ 土田麦僊(明治二十・ 1887~昭和十一・ 1936)は日本画家。新潟県佐渡生まれ。本名 金二。

41×95. 5 額57×125 ヤケ シミ 鹿子木孟郎(明治七・ 1874~昭和 十六・ 1941)は岡山県生まれの画家。 号不倒。

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D142 柄沢茂樵 石橋画幅 ¥60,000.~ 紙本  唐木軸端 88×174  表具106×251 ヤケ シミ  甲辰杏華山人


藝能

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E001 木彫古面 ¥250,000.~ 付時代溜塗箱(杉 貼札) 14×21  人似猿

E002 出目上満 尉半面  ¥70, 000. ~ 付面袋 15×15  出目上満作彫銘 出目上満は江戸時代に活躍した能面師。 弟子出目家三代。

E003 古面 三 ¥60,000.~ 赤面14×22ほか  青面(虫喰) 白面(剥離) 赤面(補彩)

E004 木彫古面 二 ¥50,000.~ 15×21ほか 尉 笑面

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E

E006 羽生光善 平太 ¥100,000.~ 付共箱(桐) 面袋  14×20. 5 焼印 昭和五十八年十月 

E008 大癋見 ¥70,000.~ 付木箱(桐) 面袋 17×22  焼印(不読)

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E007 長澤浄春 小面 ¥100,000.~ 付共箱(桐) 面袋  14×21. 5 焼印

E009 林峰春 若女 ¥50,000.~ 付共箱(桐) 面袋 13×20


E010 象牙蒔絵箏 ¥250,000.~ 付黒塗箱(剥離 ワレ)  象牙琴柱十五 象牙琴爪六 23×189×15 浮線蝶家紋の塗箱と琴布付

E

E011 楓蒔絵鼓  ¥50, 000. ~ 付鼓箱(桐  桟破損) 鼓革  10×10×24

E012  法螺貝  ¥58, 000. ~  付朱組紐 20×16×40

E013 象牙撥 三  ¥50, 000. ~ 10×18. 5ほか 小カケ 落書

E014 五七桐蒔絵締太鼓 ¥50,000.~ 付革 35×35×20  小ヒビ

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香道

F001 銅布袋唐子遊香炉 ¥55,000.~

F002 梨子地秋草蒔絵三脚香炉 ¥80,000.~ 付木箱(杉) 

 付時代箱(杉 貼札) 18×18×11 江戸宣徳(貼札)

銅鍍銀火舎 9. 5×9. 5×5. 5 補修

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F003 水仙鶯蒔絵銀縁香合 ¥80, 000. ~ 付時代合箱(桐) 緞子仕覆 7×7×3 小アタリ 内梨子地

F004 菊桐蒔絵錫縁香合 ¥85,000.~  付識箱(桐) 6. 5×8×4 益田鈍翁箱花押

F007 鎌倉彫騎驢高士盒子 ¥60, 000. ~ 付木箱(桐) 10. 5×10. 5×5. 5 内黒

F006 仁清印川蝉香合 ¥50,000.~  付識箱(桐) 4×5×7

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F005 南京染付唐人文香合 ¥70, 000. ~ 付時代箱(杉 貼札) 更紗風呂敷  4. 5×7×3

F008 六代清水六兵衛 香合  ¥50, 000. ~ 付共箱(桐) 7. 5×7. 5×3  銹 兎文 内金彩 六代清水六兵衛(明治三十四・ 1901~昭和五十 五・ 1980)は本名正太郎。父から陶芸を学ぶ。昭 和二十年六代六兵衛を襲名。金銀彩色を生かし た「玄窯」を生み出す。代表作の「玄窯叢花瓶」 は日本芸術院賞受賞。五十一年文化功労者。


茶道

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G001 長次郎 赤茶碗 ¥950,000.~ 付二重箱(内時代識杉 外合溜塗) 11×11×7.5 小ヒビ 真伯宗守箱書 長次郎は樂家初代。生年は未詳、没年は天正十七年(1589)唐人・ 阿米也の子と伝えられている。茶の湯の大成者、千利休に従い赤樂茶碗、黒樂茶碗を造 り樂焼を創設する。その独創的な造形は根底に千利休の侘の思想が濃厚に反映されており、同時に禅、あるいは老荘の思想の流れを汲む、極めて理念的な ものといえる。その特色は装飾性、造形的な動きや変化、あるいは個性的な自己表現を可能な限り捨象、重厚な存在感を表わしている。

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G

G002 本阿弥光悦 赤茶碗 ¥650,000.~ 付二重箱(内識桐 外識) 仕覆 11×11×8 磁貫 赤茶碗ながら黄色味が強い。腰を絞るように箆で土を削り取る。内箱は一燈、外箱を淡々斎が箱書する。銘は「渡厂」。 本阿弥光悦(永禄元・ 1558~寛永 十四・ 1637)は芸術家。京都生まれ。号徳友斎、大虚庵ほか。本阿弥家の分家に生まれる。寛永の三筆のひとり。角倉素庵と嵯峨本を制作。家康から鷹峰を 賜り、芸術家村を作り上げた。陶芸では「不ニ山」などが著名。蒔絵では意匠を与えるなど、指導的役割を果たしたと推測される。

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G004 了入 黒茶碗 ¥600,000.~ 付二重箱(内共桐) 識箱(桐) 13×13×8 覚入箱識  小堀宗完箱書 銘大黒 了入(宝暦六・ 1756~天保五・ 1834)は樂家九代。七代長入の二男。明和七年に家督を継いだ。文化八年に近江に 隠居。紀州御庭焼に従事するなど樂家中興と称えられる。

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G005 一入 赤茶碗 ¥500,000.~ 付二重箱(内識桐二) 風呂敷 10.5×10.5×8.5 小カケ ヒビ補修  慶入箱識 鵬雲斎箱書 銘山里 一入(寛永十七・ 1640~元禄九・ 1696)は樂家四代。朱釉黒樂茶碗を創始した。幼名左兵衛、明暦二(1656)年、四 代吉左衛門を襲名。元禄四(1691)養子宗入に家督を譲る。

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G006 了入 木守写赤茶碗 ¥195,000.~ 付時代共箱(桐)

G007 長入 赤茶碗 ¥170,000.~ 付時代共箱(桐) 

 仕覆 13×13×7. 5 ヒビ金補修 了入(宝暦六・ 1756~天保五・ 1834)は樂家九代。七代長入の二男。明和 七年に家督を継いだ。文化八年に近江に隠居。紀州御庭焼に従事するな ど樂家中興と称えられる。

12×12×9 磁貫 口辺ヒビ 長入(正徳四・ 1714~明和七・ 1770)は樂家七代、六代左入の長男。亨保 十三年七代吉左衛門を襲名。宝暦十二年隠居して長入と号した。

G008 本阿弥空中 筒茶碗 ¥330,000.~

G009 本阿弥空中 赤茶碗 ¥280,000.~ 付時代共箱(桐)

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付三重箱(内識黒柿 中識桐) 仕覆二(内一大破) 風呂敷 10×10×10  十世竹翠紹智内箱書 十一世竹翠紹智中箱書

 12×12×9 磁貫 ヒビ 光印

1601~天和二・ 1682)は姓本阿弥、名光甫、光悦の孫。刀剣鑑定の家業に長じ、茶・ 香を嗜み、絵画、彫刻、陶器を製した。晩年信楽の土で 空中斎(慶長六・ 香合を作り、また萩焼を模した茶碗を作り空中信楽の名を高めた。

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G011 仁阿弥道八 富士赤茶碗 ¥250,000.~ 付時代共箱(桐) 12×12×8 縁窯ヒビ 道八は京都清水焼の陶工、高橋氏代々の通名。伊勢亀山藩士出身で初代(元文五・ 1740~文化元・ 1804)の時、京へ出て粟田口で開窯。松風亭、空仲、周平 と号し、動物・ 人物置物、香合・ 酒器を製作した。二代仁阿弥道八(天明三・ 1783~安政二・ 1855)は光時、法螺山人、松風亭、華中亭とも称し、京焼中興の名 工といわれ、歴代で最も有名。青木木米、永楽保全と共に頴川門下の逸材、幕末の三名工として知られ、当時の文人趣味、煎茶趣味に走らず、伝統的な仁 清風、乾山風な雅陶をよくした。

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G012 尾形乾山 梅文黒茶碗 ¥300,000.~ 付二重箱(内黒塗識桐) 仕覆 風呂敷 12×12×7.5 口辺漆補修 尾形乾山(寛文三・ 1663~寛保三・ 1743)は江戸中期の陶工、画家。光琳の弟。軟質の雅味あふれる作風で、阿蘭陀焼の影響が窺える。二代伊八、三代呉介 といった風に代々乾山を名乗ったが、弟子師匠というより、私淑するような形が多かったようである。六代乾山たる三浦乾也は著名。

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G013 瀬戸黒茶碗 ¥700,000.~ 付識箱(桐) 仕覆 風呂敷 13.5×13.5×8 口縁漆補修 鵬雲斎箱書 銘内蔵助

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G015 益田鈍翁 光悦写赤茶碗 ¥300,000.~ 付時代共箱(桐) 13.5×12.5×9 磁貫 ヒビ 壬申春箱識 益田鈍翁(嘉永元・ 1848~昭和十三・ 1938)は三井物産を創始し大実業家として活躍するかたわら、茶湯を好み野崎幻庵や松永耳庵とともに小田原の三 茶人として近代茶湯復興に力を尽くした。

G016 小川長楽 黒茶碗 ¥100,000.~ 付共識箱(桐) 

G017 旦入 黒茶碗 ¥90,000.~ 付木箱(桐) 13×13×5

11×11×7 淡々斎箱書 長樂家は樂十一代慶入に仕え、十二代弘入代に別家した大治郎を初代 とする。建仁寺黙雷に「長樂号」を賜わった。

旦入(寛政七・ 1795~嘉永七・ 1854)は樂家十代。了入の次男、文化八年 に十代吉左衛門を襲名。弘化二年に剃髪隠居して号を旦入とした。

G018 久田宗也 赤茶碗 ¥50,000.~  付識箱(桐) 11. 5×11. 5×8 銘紅梅 十一代久田宗也(明治十七・ 1884~昭和二十一 ・ 1946)は号は守一、宗也 、斎号無適斎。

G019 宇和島焼赤筒茶碗 ¥50,000.~  付識箱(杉) 10×10×9. 5 宇和島藩  国主従三位伊達春山公御庭焼(蓋裏墨識)

G020 赤輪繋筒茶碗 ¥50,000.~ 付木箱(杉) 9×9×9. 5 磁貫 ヒビ 金補修

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G021 九代大樋長左衛門 赤茶碗 ¥50,000.~

G022 竹田益州 高台寺赤茶碗 ¥50,000.~ 付共箱(杉)

 付共識箱(桐) 12×12×7 即中斎箱書 楓文 九代大樋長左衛門(明治三十四・ 1901~昭和六十一・ 1986)は父である 八代長左衛門に師事。昭和十一年大阪阪急百貨店にて茶碗十二ヶ月展で 注目され、 京都の樂家に次いで茶陶の名工と称されるようになった。裏 千家より淡々斎茶道文化賞を受賞、昭和五十二年裏千家十五世鵬雲斎家 元より陶土斎の号を贈られる。

 11. 5×11. 5×9 刻銘栄西 竹田益州(明治二十九・ 1896~平成元・ 1989)臨済宗の僧。大分県生。建 仁寺四百四十五世、建仁寺派第八代管長。竹田穎川に参じ、のち嗣法す る。昭和十九年大徳寺山内塔頭の大仙院住職。号益州、諱宗進、室号金剛 窟。栄西禅師の研究によっても知られた。

G023 茜窯柳桜茶碗 ¥50,000.~ 付共識箱(桐) 

G024 宮川香斎 大根鼠茶碗 ¥50,000.~ 付共識箱(桐) 

12. 5×12. 5×7. 5 有隣斎絵付、箱書

G025 永楽妙全 雪花文鉢 ¥50,000.~ 付共箱(桐)  18. 5×18. 5×8. 5 磁貫

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12. 5×12. 5×8 磁貫 淡々斎箱書 切高台

G026 出口王仁三郎 飴釉茶碗 ¥60,000.~ 付共箱(桐)  万年青画小色紙(紙本 ヤケ シミ) 12×12×7. 5 出口王仁三郎(明治四・ 1871~昭和二十三・ 1948)新宗教「大本」の教祖。 聖師と呼ばれる。


G028 釘彫伊羅保茶碗 ¥320,000.~ 付時代識箱(桐 貼札) 16.5×16×8 口辺ヒビ

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G029 刷毛伊羅保茶碗  ¥200, 000. ~ 付木箱(杉)  15. 5×15×9 金補修

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G030 絵唐津茶碗 ¥190,000.~ 付木箱(桐 貼札)  16. 5×13. 5×7 磁貫 共色補修

G031 萩茶碗 ¥120,000.~ 付時代箱(桐) 13×12×8 ヒビ  磁貫

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G032 唐津呼継小服茶碗 ¥170,000.~  付二重箱(内時代桐 外識) 11×11×6. 5 磁貫 鵬雲斎外箱書

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G033 唐津小服茶碗 ¥100,000.~ 付木箱(杉) 11.5×11×6  見込アレ


G035 粉引茶碗 ¥300,000.~ 付時代曲物識箱 更紗仕覆  13. 5×13. 5×7 「高麗茶碗」蒔絵識 虫喰

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G036 高麗平茶碗 ¥100,000.~ 付識箱(桐) 仕覆  16×16×5 磁貫 小堀宗慶箱書

G037 高麗青磁茶碗 ¥90,000.~ 付識箱(桐 シミ) 仕覆  16×16×6. 5 磁貫 金補修 小堀宗慶箱書

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G038 川喜田半泥子 灰釉茶碗 ¥140,000.~ 付識箱(桐)

G039 加守田章二 茶碗 ¥100,000.~ 付識箱(桐) 

 12. 5×11×5. 5 川喜田敦箱識 内刷毛目 川喜田半泥子(明治十一・1878~昭和三十八・ 1963)は陶芸家、実業家。 三重県の素封家の十六代、伊勢木綿問屋のほか電力、銀行などの実業に 関係したが、はやくから趣味生活に入る。自宅に楽窯を築いた後、大登 窯を築窯。晩年には広永の山中に移窯し弟子を養成。

12×12×8 加守田昌子箱識 加守田章二(昭和八・ 1933~昭和五十八・ 1983)は大阪生。富本憲吉、近 藤悠三に指導を受けた。昭和三十四(1959)益子で独立。昭和四十四年 (1969)岩手県遠野に築窯。創造的な作風で新境地を切り開いた。昭和四 十九年(1974)芸術選奨文部大臣賞受賞ほか受賞多数。

G040 潮州窯彩絵平茶碗 ¥100,000.~ 付識箱(桐) 仕覆 

G041 加藤十右衛門 志野茶碗 ¥80,000.~

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15×15×5 磁貫 北宋代箱識

 付共識箱(桐) 13. 5×13×8 磁貫 即中斎箱書 加藤十右衛門(明治二十七・ 1894~昭和四十九・ 1974)は瀬戸の陶芸家。 美濃大平の陶祖、加藤景豊の流れをくむ。昭和十五(1940)に大菅に八坂 窯を開窯し、作陶に従事した。岐阜県無形文化財保持者。

G043 楠部彌弌 祥瑞茶碗  G042 花三島茶碗  ¥60, 000. ~ 付識箱(桐) 仕覆  挽家(時代補修)  13×13×8. 5 ヒビ金補修  銘閑寂 歌銘

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¥60, 000. ~ 付共箱(桐 蓋桟二 欠)  12×12×8 楠部彌弌(明治三十 ・ 1897~昭和五十九・ 1984)は京都生まれ。 大正七年赤土社結成 に参加。昭和二年帝展 初入選。日本芸術院会 員、文化功労者、文化 勲章。


G045 清風与平 茶碗

G046 御本狂言袴茶碗 ¥50,000.~ 

¥50, 000. ~ 付識箱(杉) 11×11×7  鉄絵(直入 竹画賛)

G048 三島手網笠茶碗 ¥80,000.~  付時代箱(桐 貼札) 20×11×10 磁貫 ワレ 金補修

G051 高麗三島平茶碗 ¥50,000.~  7. 5×7. 5×5. 5 口辺カケ補修 磁貫

付時代箱(桐 貼札) 仕覆 13. 5×12. 5×8  磁貫

G049 李朝堅手茶碗 ¥50,000.~  付木箱(桐 貼札) 14. 5×14. 5×6 磁貫

G052 会寧茶碗 ¥50,000.~  付木箱(桐) 15×15×7. 5  口辺ソゲ、ヒビ 磁貫

G047 御所丸茶碗 ¥50,000.~  付時代箱(桐) 仕覆 11. 5×11×8 磁貫

G050 李朝堅手小服茶碗 ¥50,000.~  付木箱(桐 貼札) 13×13×5. 5 磁貫

G053 膳所茶碗 ¥50, 000. ~ 付識箱(桐) 12. 5×12. 5×7. 5  堀内兼中斎箱書 銘月影

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G054 長岡空味 楽山刷毛目茶碗 ¥50,000.~ 付共箱(桐)  14×13. 5×8

G057 永楽保全 倣安南鉢 ¥50, 000. ~ 付共箱(杉) 14×13×8 磁貫 於湖南 切高台

G055 波多野善蔵 萩茶碗

G056 矢野景川 志野茶碗

¥50, 000. ~ 付共識箱(桐) 14×14×9  銘真我 杉岡華邨箱識 波多野善蔵(昭和十七・ 1942~)は佐賀県生ま れの陶芸家。

¥50, 000. ~ 12×12×7 付木箱(欅 貼札 ユガミ)  頭山満書「全真」 矢野景川(明治四・ 1871~昭和四十・ 1965)は愛 知県生まれの陶芸家。

G058 鉄地唐草地文銚子 一対 

G059 土田友湖 本能寺金襴袱紗 

¥50, 000. ~ 付時代識箱(杉 蓋桟一欠)  19×15×18 唐草蒔絵蓋(剥離)

¥50, 000. ~ 付共識箱(杉) 28×27 シミ  即中斎箱書 一瀬小兵衛作箱

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G060 金重素山 備前緋襷茶碗 

G061 藤原恭助 備前志野茶碗 

G062 加藤弥右衛門 志野茶碗 

¥50, 000. ~ 付共箱(桐) 14×14×7. 5 円山窯 金重素山(明治四十二・1909~平成七・1995) は備前市伊部生。本名七郎佐衛門。備前焼窯元金 重楳陽の三男、金重陶陽の弟。石黒宗磨に釉薬を 学ぶ。兄の助手を経て、京都府亀岡花明山窯にて 制作活動の後岡山市円山登窯を築窯。桃山期の 緋襷を再現、主に茶陶を作った。岡山県指定重要 無形文化財保持者、勲四等旭日小綬章受賞。

¥50, 000. ~ 付共識箱(桐) 13×12×8  鵬雲斎箱書 藤原恭助(敬介)(昭和十四・ 1939~)岡山県備 前生。藤原啓の二男。文化学院洋画科を卒業後、 岐阜県立多治見陶磁器試験場に入所、志野焼を 修行する。昭和四十年(1965)独立し開窯。昭和 四十六年(1971)志野焼と備前焼を融合させた 「備前志野」を発表し、志野焼の柔らかさに備前 焼の素朴さを融合させた独自の作風を確立。昭 和五十三年(1978)日本工芸会正会員に認定され、 金重陶陽賞を受賞。翌五十四年(1979)岡山県文 化奨励賞を受賞。

¥50, 000. ~ 付共識箱(桐) 14×13. 5×9 磁貫  鵬雲斎箱書 加藤弥右衛門(昭和十七・ 1942~)は名匠加藤 十右衛門(明治二十七・ 1894~昭和四十九・ 1974) の三男。小谷陶磁器研究所で学んだのち父に師 事した。長兄は芳右衛門、次兄は光右衛門。大萱 窯。

G063 加藤高宏 志野茶碗

G064 高橋奈己 白磁茶碗

G065 山田山庵 絵唐津小鉢 

¥50, 000. ~ 付共箱(桐) 紫仕覆 13×13×8 加藤高宏(昭和四十七・ 1972~)は愛知県生ま れの陶芸家。加藤唐九郎の孫。名古屋芸術大学入 学。父である加藤重高の工房で作陶を始めた。

¥50, 000. ~ 付共箱(桐) 13×13×8. 5 高橋奈己(1973~)は東京生まれの陶芸家。武 蔵野美術大学短期学部卒、イタリアのファエン ツァ国立陶芸美術学校在籍。2000年前後から個 展、グループ展で活躍し現在に至る。

¥50, 000. ~ 付木箱(桐) 15×14. 5×9 窯印 山田山庵(明治三十八・ 1906~平成九・ 1997)は 実業家。陶芸家。栃木県生まれ。長次郎茶碗、の ち光悦茶碗に傾倒し、その写しは今光悦と称さ れた。昭和二十六年裏千家老分。二十八年池袋信 用組合創設・ 理事長。

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G066 唐桒風炉先屏風 ¥150,000.~ 付時代識箱(杉 カケ) 188×61

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G068 瀬戸翁手茶入 ¥700,000.~ 付二重箱(内識桐) 仕覆二 牙蓋 7×7×7 口辺共色補修 川上不白箱書 銘千歳

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G069 ノンコウ 黒茶入  ¥500, 000. ~ 付二重箱(内識桐)  仕覆二 牙蓋 5. 5×5. 5×8. 5 久田宗也(四代不及斎)箱書 蓋裏極紙(伊藤抱月庵か) 北野奥谷院旧蔵 原三渓伝来  銘七里

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G070 唐物丸壺茶入 ¥250,000.~ 付二重箱(内時代黒塗桐) 牙蓋 仕覆三 挽家(付仕覆)  6. 5×6. 5×7 口縁補修 銘「有明」 佐久間将監挽家書付(古筆了泉極)

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G072 瀬戸尻張茶入 ¥280,000.~ 付木箱(桐) 挽家(ヒビ)  仕覆三 牙蓋 6×6×8 江岑朱書在判(銘無事)

G073 唐物茄子茶入 ¥230,000.~ 付識箱(桐) 仕覆 牙蓋  5. 5×5. 5×5. 5 大破接合補修 即中斎箱書 銘五十鈴川

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G074 瀬戸渋紙手茶入 ¥120,000.~ 付時代黒塗箱(桐)  仕覆 牙蓋 6. 5×6. 5×8. 5

G075 大樋茶入 ¥190,000.~ 付二重箱(内識桐二) 仕覆二  牙蓋 6×6×7 口辺ソゲ、補修 如心斎在判 円能斎箱書 淡々斎箱書  追銘老松(円能斎)

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G076 瀬戸広口茶入 ¥50,000.~  付時代溜塗箱(桐) 唐木蓋 8×8×9

G079 瀬戸灰釉茶入 ¥70,000.~  付木箱(桐) 仕覆 唐木蓋 7. 5×7. 5×5. 5  磁貫 ヒビ 高台ソゲ 口辺金補修

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G081 渡辺竹清 茶籠  ¥100, 000. ~ 付共箱(桐)  17×21×18 御所籠

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G077 南蛮肩衝茶入 ¥50,000.~  付木箱(桐) 仕覆 牙蓋 5. 5×5. 5×10. 5

G078 南京染付唐子茶器 ¥50,000.~  付合箱(桐) 牙蓋 7. 5×7. 5×5 口縁小ヒビ

G080 時代仕覆 五 ¥50,000.~ 8×8×7ほか ヤケ スレ


G083 高台寺蒔絵中棗 ¥250,000.~ 付時代識箱(桐 貼札)  片身替仕覆 7×7×7. 5 内黒

G084 十一代中村宗哲 玉兎棗 ¥150,000.~ 付共識箱(桐) 7. 5×7. 5×7. 5 黒漆銘 内銀溜 愈好斎箱書 十一代宗哲(明治三十二・ 1899~平成五・ 1993)は名忠蔵。号元斎、叩城、 九土。九代宗哲の次男。戦中戦後の多難な時期に多数の名作を製作。京 都府文化功労者。

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G085 柳文嵯峨吹雪 ¥120,000.~ 付木箱(杉) 7×7×7.5  内黒

G086 桐文散棗 ¥120,000.~ 付時代識箱(桐) 仕覆 7×7×7  内黒 覚々斎直判

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G087 山田常嘉斎 秋草蒔絵棗 ¥90,000.~

G088 菊蒔絵棗 ¥80,000.~ 付仕覆 7×7×7 内粉溜

 付時代識箱(杉) 7×7×7 蓋裏ヒビ 内黒

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G089 鈴木睦美 柳蒔絵大棗 ¥80,000.~ 付共箱(桐) 

G090 四代中村宗哲 小棗 ¥80,000.~ 付時代共識箱(桐)

7. 5×7. 5×7. 5 内黒 針銘 鈴木睦美(昭和十七・ 1942~平成二十一・ 2009)は京都の漆工家。父は 二代鈴木表朔。独創性あふれる作風で知られた。

 つぼつぼ錦仕覆 替蓋 6×6×5. 5 四代針銘 原叟好  碌々斎箱書、在判 内黒 四代中村宗哲(享保十一・ 1726~寛政三・ 1791)は三代婿養子。通称為 安、八郎兵衛、号深斎。安永三年、従六位下主殿少属兼左生火官人。

G091 梨子地雲錦蒔絵平棗 ¥70,000.~ 付識箱(桐) 

G092 中村又斎 溜塗茶器 ¥50,000.~ 付共識箱(桐) 

8×8×5 身部小ソゲ 蓋裏キズ 鵬雲斎箱書 内金溜

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7. 5×7. 5×7 内溜


G094 黒棗 ¥50,000.~ 付合箱(桐)  7×7×7

G095 九代中村宗哲 黒塗藤の実香合 ¥50,000.~ 付共識箱(杉) 7. 5×7. 5×3 内黒 惺斎箱書  川部宗無在判蓋裏 九代中村宗哲(安政三・ 1856~明治四十四・ 1911)は八代宗哲の婿養子。美術工芸学校漆工科 創設委員。

G096 十代飛来一閑 一閑張大棗  ¥50, 000. ~ 付共箱(桐) 7. 5×7. 5×7 又玅斎在判蓋裏 内黒 一閑張の飛来一閑は千家十職の一。初代は中 国明代の人で寛永年間に来日帰化して京都に住 した。千宗旦が作品を賞したことから知られる ようになった。現在は十六代。

G098 中川浄益 筋煙管 二 ¥50,000.~ 総長39 吸江斎好 中川浄益は千家十職の金物師。代々武具を鋳造する家であったが、初代紹益(永禄二・ 1559~元和 八・ 1622)が京都に出て利休の茶道具を作り始めた。以後は浄益を名乗り皆具、水指、建水、水次薬鑵 などを製作。

G097 薬玉蒔絵中棗 ¥50,000.~  付溜塗箱(桐) 6. 5×6. 5×7 内銀溜(スレ)  五月

G099 轆轤目丸盆 ¥50,000.~ 付識箱(杉) 34×34×4 ユガミ  兼中斎箱書、在判

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G100 飛来一閑 縁高 五 ¥70,000.~ 付時代共箱(杉) 蓋一 17×17×5 一閑張の飛来一閑は千家十職の一。初代は中国明代の人で寛永年間に来日帰化して京都に住した。 千宗旦が作品を賞したことから知られるようになった。現在は十六代。

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G101 備前曲物水指  ¥400, 000. ~ 付時代溜塗箱(桐 破損) 古備前鑑定委員会鑑定書 時代塗蓋(メクレ補修) 21×20×17 胴共色補修

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G102 尾形乾山 四方水指 ¥250,000.~ 付時代識箱(桐 貼札 合蓋) 古製黒塗蓋(小アタリ) 15×14×15 釉ハクリ、チヂミ 「扶桑寛永乙酉(1645・正保二年か)雍州乾山陶隠造之」底銘 尾形乾山(寛文三・ 1663~寛保三・ 1743)は江戸中期の陶工、画家。光琳 の弟。軟質の雅味あふれる作風で、阿蘭陀焼の影響が窺える。

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G103 真葛香斎 桐竹絵木瓜形水指 ¥120,000.~  付二重箱(内共識桐) 共蓋(大破補修) 黒塗蓋 20×18×20  即中斎箱書


G105 備前榧壺耳付水指 ¥150,000.~ 付識箱(桐) 黒塗蓋  22×22×13 耳部口縁補修 岡田宗叡箱識

G106 清風与平 祥瑞写水指 ¥100,000.~  付二重箱(内共桐) 共蓋 黒塗蓋 15×15×17 清風銘 清風与平は、京都の陶工。現在五代目。初代は金沢から上洛し、仁阿弥 道八の門人となった。伏見桃山に窯を築いて楽焼を焼いたが、のち五条 坂に築窯、染付、白磁、金襴手などの佳器を作った。

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G107 野々村仁清 御室焼手付四方水指 ¥95,000.~ 

G108 白井半七 槍梅文水指 ¥70,000.~ 付共箱(桐)

付黒塗識箱(桐) 黒塗蓋 12×12×28 ソゲ 彫銘 野々村仁清(慶長元・ 1596~万治三・ 1660)は陶工。丹波国桑田郡野々 村出身。通称清兵衛・ 清右衛門。色絵陶器の創始者。作風は清純優雅で蒔 絵風のものがある。京焼の巨匠である仁清だが、わずかに画作もある。

 共蓋 21×21×13 白井半七の初代は江戸今戸で開窯し、土風炉、雲華焼などの瓦器を焼 いた。七代のとき関東大震災に遭い兵庫伊丹に移窯。八代は乾山を写し て名工の誉れ高く、昭和十四年に宝塚に再移窯し現在にいたる。

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G109 砂張平水指 ¥120,000.~  付時代箱(桐 貼札 虫喰 蓋ワレ) 黒塗蓋 21×21×10

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G110 三島刷毛目壺 ¥100,000.~ 付木箱(桐)  木蓋(姫路城古材貼札) 19×19×14 口縁共色補修

G111 永楽得全 信楽写袋形水指 ¥95,000.~

G112 一入 黒四方水指 ¥90,000.~ 付時代溜塗識箱(桐)

 付木箱(桐) 黒塗蓋 24×24×16 補修 底銘 永楽得全(嘉永六・ 1853~明治四十二・ 1909)は明治の陶工。永楽十四 代。早世した十三代の後を継いだ。

 黒塗蓋二 13. 5×13. 5×17. 5 三代青木宗鳳箱書 一入(寛永十七・ 1640~元禄九・ 1696)は樂家四代。朱釉黒樂茶碗を創 始した。幼名左兵衛、明暦二(1656)年、四代吉左衛門を襲名。元禄四 (1691)養子宗入に家督を譲る。

G113 仁清印草花文水指 ¥80,000.~ 付時代箱(桐 貼札)

G114 三浦竹泉 桜川水指 ¥80,000.~

  共蓋 17×17×19 磁貫 七宝透鈕

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付二重箱(内共識桐) 黒塗蓋 23. 5×23. 5×9. 5 鵬雲斎箱書 三十ノ内


G116 備前丸水指 ¥50,000.~

G117 高取水指 ¥50,000.~

付識箱(桐) 共蓋 18×18×13 桂又三郎箱識

付識箱(桐) 黒塗蓋 18×18×10 磁貫  即中斎箱書 銘連山

G119 秋田春慶塗釣瓶水指 ¥50,000.~  付識箱(モミ 蓋シミ) 22×22×19. 5 惺斎箱書

G121 徳大寺実祖 梅鉢文土鈴形蓋置 香合  ¥50, 000. ~ 付識箱(桐) 蓋置6×6×4ほか

G118 萩貝耳水指 ¥50,000.~ 付識箱(桐) 時代黒塗蓋 18×17×14  淡々斎箱書

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G120 了入 赤鯉香合 ¥80,000.~ 付時代共箱(桐)  11×4×3. 5 磁貫 了入(宝暦六・ 1756~天保五・ 1834)は樂家九代。七代長入の二男。明和 七年に家督を継いだ。文化八年に近江に隠居。紀州御庭焼に従事するな ど樂家中興と称えられる。

G122 砂張耳付建水 ¥95,000.~ 付時代識箱(桐 貼札) 14×13×7 石川丈山箱識(古筆了任極)

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G123 菊霰釜 ¥130,000.~ 付時代識箱(桐)  佐々木彦兵衛折紙 25×25×17. 5 淡々斎箱書(又玅斎好写)

G124 利休 自在鍵 ¥150,000.~ 付木箱(杉) 総長61  ワレ 辛丑(慶長六年)

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G125 中川浄益 鉄地雑宝象嵌蓋置 ¥150,000.~

G126 十一代中川浄益 牡丹象嵌蓋置 ¥120,000.~

 付識箱(桐) 5. 5×5. 5×5 即中斎箱書 中川浄益は千家十職の金物師。代々武具を鋳造する家であったが、初 代紹益(永禄二・ 1559~元和八・ 1622)が京都に出て利休の茶道具を作り 始めた。以後は浄益を名乗り皆具、水指、建水、水次薬鑵などを製作。

 付共箱(桐) 5. 5×5. 5×5 口縁ソゲ 十一代浄益(大正九・ 1920~平成二十・ 2008)は、十代の長男として生 まれ、京都市立第二工業高校金属工芸科卒業。父死去の後、昭和十五年 に十一代清右衛門を襲名。紹真。

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G128 古天猫常張釜 ¥50,000.~  付識箱(杉 貼札) 銅蓋 26×26×18. 5  口縁ヒビ、小カケ

G131 切合丸釜 ¥50,000.~

¥50, 000. ~ 付識箱(杉) 共蓋 26×26×18

G130 撫肩釜 ¥50,000.~ 付木箱(杉)  共蓋 24×24×18

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G132 金工福神義士討入蓋置 

 付識箱(杉) 銅蓋 21. 5×20×15  大西浄雪箱識(天正年時代)

G133 銅笹蟹蓋置 ¥50,000.~  付時代識箱(桐) 7×4×6 

G129 古道弥 雁金耳付平丸釜

¥50, 000. ~ 付木箱(桐 貼札) 5. 5×5. 5×3. 5

G134 素堂 真塗炉縁 ¥60,000.~  啄斎箱書

付識箱(杉) 42. 5×42. 5×7 ソゲ スレ  淡々斎箱書

G135 釜鎖 ¥50,000.~ 付識箱(桐)  総長208 宮崎寒雉箱識 利休好

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G137 直斎 竹二重切花入 ¥65, 000. ~ 付時代共箱(桐) 10×9. 5×49  銘袋角 在判 直斎(享保十・ 1725~天明二・ 1782)は武者小路 (官休庵)七世で堅叟宗守。官休庵における新し い茶の湯制度(家元制度)を確立。また、如心斎 らと「千家七事式」を制定した。

G136 三浦乾也 武蔵野蓋置 ¥100,000.~ 付識箱(桐) 6×2.5×4.5  聿斎箱書(木津宗泉) 三浦乾也(文政四・ 1821~明治二十二・ 1889)は陶芸家。号に天緑堂。尾形乾山の技法を継承する陶 工。また、わが国最初の西洋型軍艦開成丸を建造した多才にして異能な経歴が知られる。

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G139 信楽掛花入 ¥50,000.~ 付識箱(桐 貼札) 11×10×9. 5 堀内宗完箱書 銘瑞雲

G138 一燈 置筒花入  ¥150, 000. ~ 付二重箱(内時代貼札共桐)  12. 5×12×30 ワレ  銘洞庭

G140 銅柑子口花入 ¥50,000.~  8. 5×8. 5×20

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G142 金森宗和 竹茶杓  ¥160, 000. ~ 付識箱(桐) 筒  総長18 玄々斎箱書 追銘昔語 金森宗和(天正十二・ 1584~明暦 二・ 1657)は茶匠、宗和流祖。

G143 円能斎 竹茶杓 

G144 随流斎 竹茶杓  G145 伊佐幸琢 竹茶杓 ¥120, ¥100, 000. ~ 付識箱(桐 貼札) 000. ~ 付時代識箱(桐) ¥95, 000. ~ 付識箱(桐)  共筒  共筒 総長18 銘う久比寿 共筒 総長17. 総長18 銘山姫 石州流 初代 5 銘小槌 一燈箱書 円能斎宗室(明治五・ 随流斎宗佐(万治三・ 伊佐幸琢は石州流伊佐派の茶人。 1872~大正 1660~元禄 幕府数奇屋頭。 十三・ 十四・ 1924)は裏千家十三世。別号 1701)は、表千家五代。 に対流軒、寒雲、鉄中など。

G146 錦光山 草花色絵輪花皿 ¥98,000.~ 付識箱(桐 シミ)  24×24×4 シミ 鵬雲斎箱書 錦光山家は京都粟田口を代表する陶家。

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G147 玄々斎 梅木茶杓  ¥95, 000. ~ 付共筒 総長17. 5 銘「長寿友」 嘉永元年(1848)筒書 玄々斎(文化七・ 1810~明治十・ 1877)は裏千家十一世。号虚白斎、 不忘斎、精中など。

G148 縣宗知 竹茶杓  ¥80, 000. ~ 付識箱(桐) 共筒  総長18 富岡友喜箱識 銘筧  遠州流 幕府の御庭方

G149 本多猗蘭 竹茶杓

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G151 前田長好斎 シミ竹茶杓 ¥50,000.~ 付共箱(桐) 立花大亀識筒  総長18 銘吉祥 立花大亀(明治三十二・ 1899~平 成十七・ 2005)は大徳寺五百十一世、

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G152 円能斎 竹掛飾  ¥50, 000. ~ 総長65 鶴舞千年寿 在判 円能斎宗室(明治五・ 1872~大正 十三・ 1924)は裏千家十三世。

G150 一尾伊織 竹茶杓

¥80, 000. ~ 付時代識箱(桐)  ¥60, 000. ~ 付二重箱(内識桐 椎軒筒書 総長18 追銘羽衣  外溜塗) 共筒 総長17. 5 小堀宗明箱書  辻宗範箱書 歌銘 本多猗蘭(元禄四・1691~宝暦 一尾伊織(慶長七・ 1602~元禄二・ 七・1757)は近江生の大名。伊勢神 1689)は、武家茶人。一尾流の祖。 戸藩初代藩主。 名を通尚、宗碩、一庵、照庵などと 号す。

G153 裏七宝繋蒔絵竹茶杓  ¥50, 000. ~ 付木箱(桐) 識筒 総長19 遠州好 佐野長寛蒔絵


G157 灰屋紹益 故紙消息幅  ¥60, 000. ~ 付時代識箱(桐) 紙本 黒塗軸端  42×30 表具44×109 ヤケ シミ スレ  オレ 八月八日書中 佐野紹益(生年未祥~元禄元年・ 1688)は歌人。 京都生。名は重孝、通称を灰屋三郎左衛門。後水 尾天皇に歌を教授する。茶道を能くし、諸芸に通 じた。

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G155 藪内比老斎 一行書幅 

G156 小堀遠州 和歌小色紙幅 

¥100, 000. ~ 付識箱(桐 貼札) 紙本 黒塗軸端 29×105 表具32×182 ヤケ スレ  オレ 竹翠巻止書付 節庵箱書 巻止:藪内休々斎(天保十一・1840~大正六・ 1917)は藪内家十代竹翠紹智。福田氏、名は宗添、 もと加賀大聖寺藩の御典医で茶堂でもあった。 宝林斎の急逝にあたり藪内家に後見人として迎 えられ、休々斎竹翠と号した。宝林斎の遺児、常 弥(十一代透月斎)、乙弥(節庵)を養育した。 箱識:藪内節庵(慶応四・1868~昭和十五・ 1940)は茶道家。九代藪内紹智の次男で、十代の 養子。随竹庵四代を継ぐ。名乙弥、宗延。別号に 市隠斎。 藪内比老斎(享保十二・1727~寛政十二・ 1800)は藪内家六代。名は宗賢。

¥95, 000. ~ 付識箱(桐 貼札) 紙本 牙軸端  9×10 表具27×139 ヤケ スレ オレ  加藤儀一郎箱識 小堀遠州(天正七・1579~正保四・1647)は茶 人、武将。本名政一。号狐篷庵・ 宗甫。遠州は通称。 古田織部のもとで茶の湯を学んだ。茶の湯、造庭 に優れ、その茶風は洗練され「綺麗さび」と言わ れる。

G158 玄々斎 福槌画賛幅  ¥50, 000. ~ 紙本 潤塗軸端 51×32  表具53×125 ヤケ シミ スレ オレ  表具ヤケ、シミ、スレ、オレ 玄々斎(文化七・1810~明治十・1877)は裏千 家十一世。号虚白斎、不忘斎、精中など。茶箱点 前、立礼式を取り入れた。

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G159 小堀遠州 茶湯道具心得巻物 ¥170,000.~ 付木箱(桐 貼札) 紙本 唐木軸端 530×27 表具580×27 シミ スレ 奥付なし 小堀遠州(天正七・1579~正保四・1647)は茶人、武将。本名政一。号狐篷庵・ 宗甫。遠州は通称。古田織部のもとで茶の湯を学んだ。茶の湯、造庭に優 れ、その茶風は洗練され「綺麗さび」と言われる。

G160 金森宗和 消息幅 ¥150,000.~ 付木箱(杉) 紙本 黒塗軸端 68×14 表具72×100 大ヤケ 虫穴 金森宗和(天正十二・ 1584~明暦二・ 1657)は茶匠、宗和流祖。高山城主可重の長男で名を重近。大徳寺紹印伝双に参禅し剃髪、宗和と号した。公武貴紳 と親交し、その茶風は姫宗和といわれ、公家の茶湯に貢献した。陶工野々村仁清を指導したことでも知られる。

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G161 佐川田昌俊 遠州道之記写巻 ¥50,000.~  付時代識箱(桐) 紙本 牙軸端 古筆了仲箱識  692×16 表具707×16 オレ 佐川田昌俊(天正七・ 1579~寛永十九・ 1642)は名喜六、別号臥輪子、 黙々庵、不二山人。字昌俊、正俊。永井信濃守尚政の家老として戦功を挙 げた。また茶道は小堀遠州門下で石川丈山、松花堂昭乗らと交友す。

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G162 川端道喜 詩文幅 ¥50,000.~ 紙本 黒塗軸端  39×32 表具42×110 ヤケ シミ オレ 表具大シミ、穴


G163 川上不白 書幅 

G164 玄々斎 竹画賛幅

¥50, 000. ~ 付木箱(桐) 紙本 潤塗軸端 28×100 表具30×177 ヤケ シミ オレ 表具オレ、シミ 川上不白(享保元・ 1716~文化四・ 1807)は茶人、不白流の開祖。紀伊 生。初号宗雪、別号に蓮華庵、黙雷 庵、円頓斎、不羨斎、弧峰ほか。

¥60, 000. ~ 付時代箱(杉) 紙本  雑木軸端 28×119 表具31×180  ヤケ シミ オレ 玄々斎(文化七・ 1810~明治十・ 1877)は裏千家十一世。号虚白斎、 不忘斎、精中など。茶箱点前、立礼 式を取り入れた。

G165 久田宗也 一行書幅 ¥60,000.~

G166 松平不昧 柳下高士画幅 ¥50,000.~

付共箱(桐) 紙本 黒塗軸端 30×103 表具32×188 シミ オレ 十一代久田宗也(明治十七・ 1884 ~昭和二十一・ 1946)は号は守一、 宗也 、斎号無適斎。

付時代識箱(桐) 絹本 黒塗軸端 28×92 表具31×167 ヤケ シミ 明和壬辰冬十一月 平井厚道箱識 松平不昧(宝暦元・ 1751~文政元・ 1818)は出雲松江七代藩主。茶人大 名として有名で、自ら不昧流を創っ た。

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G167 佐川田昌俊 消息幅 ¥70,000.~ 付時代箱(桐)

G168 宗徧流三代箱書幅 三 ¥50,000.~ 紙本

紙本 唐木軸端 82×16 表具84×109 ヤケ シミ スレ 虫穴  表具アレ、スレ 十一月六日書中 山城淀藩家老 佐川田昌俊(天正七・ 1579~寛永十九・ 1642)は名喜六、別号臥輪子、 黙々庵、不二山人。字昌俊、正俊。永井信濃守尚政の家老として戦功を挙 げた。また茶道は小堀遠州門下で石川丈山、松花堂昭乗らと交友す。

黒塗軸端ほか 18×21 表具27×136ほか スレ オレ 八世宗有自筆書幅、東久世卿色紙(十世宗因箱書)、梶原緋佐子桔梗 (九世宗白箱書)

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華道ほか

H001 銅蝶耳立華瓶 ¥100,000.~ 29×30×30

H002 伊部袋形掛花入 ¥100,000.~ 付時代黒塗識箱(桐)  12. 5×10×21

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H003 九代大樋長左衛門 長袴写花入 ¥50,000.~ 付共箱(桐)  13×14×28 九代大樋長左衛門(明治三十四・ 1901~昭和六 十一・ 1986)は金沢生まれ。号は陶土斎。父であ る八代長左衛門に師事し、昭和二(1927)の八代 歿後に九代を襲名した。

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H004 常滑双魚耳花入 ¥50,000.~  付時代箱(杉) 8. 5×7. 5×19

H005 銅扁壺形花入 ¥50,000.~  付時代溜塗箱(桐 貼札)  17×7×22


H007 山本立軒 竹縄亀甲花籠 ¥68,000.~ 付共箱(桐)  21×21×44 皇紀二千六百年庚辰春

H008 砂張吊花入 ¥60,000.~ 付時代合箱(杉) 43×21.5×25  鎖欠

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H009 大西如雲 獅子鈕書鎮 ¥150,000.~ 付木箱(桐)  7×6×7 後藤新平「自治三訣」刻

H010 雨宮英子 張抜桐塑人形 ¥65,000.~ 付共箱(桐)  像高30 「赤蜻蛉」『第二十七回伝統工芸展』所載

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提物ほか

M001 大津絵蒔絵四段印籠 ¥350,000.~ 付印籠箱  7×2×9 瑪瑙緒締 鏡蓋根付(銅仁王 遊女銅蓋) 内梨子地

M002 吉野山蒔絵四段印籠 ¥220,000.~ 付印籠箱(桐)  6×2. 5×9 内梨子地 象牙雀根付(片眼欠) 象牙緒締

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M003 相良刺縫腰差煙草入 ¥50,000.~ 13.5×8×2.5  鉄地大黒前金具 備前二福神緒締玉 銀煙管(アタリ)  網代地蒔絵煙管筒

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M004 象牙柿実高士根付 ¥50,000.~ 付合箱(桐)  5×2. 5×2. 5


M006 象牙穆桂英  ¥80, 000. ~ 像高35 左第五指オレ  京劇

M007 象牙釣人 ¥50, 000. ~ 付飾台 像高27

M010 銅竹耳水盤 ¥58,000.~ 付時代識箱(杉) 28×24×5

M008 象牙観音立像  ¥70, 000. ~ 付飾台 像高31

M009 象牙聖母 ¥50, 000. ~ 付飾台 像高29

M011 銅菊唐草象嵌水盤 ¥50,000.~ 50×29×14

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M012 銅松皮菱水盤 ¥50,000.~ 54×37×14 穴補修

M013 銅龍鳳文水盤 ¥50,000.~ 46×26×12 「大日本文政年整珉鋳」底鋳銘

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陶磁器

O001 越前大壺 ¥150,000.~ 38×38×45

O002 丹波四耳壺 ¥150,000.~ 32×32×41

O003 備前肩波壺 ¥150,000.~ 37×37×42.5 口辺共色補修

O004 青備前諫鼓鶏 ¥130,000.~ 付識箱(桐) 14×15×34

 耳一欠 ひっつき カケ

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 鶏冠部補修

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O006 信楽大壺 ¥80,000.~  39×40×48 首カケ、ヒビ

O009 備前肩波壺 ¥70,000.~  24×24×31 口辺ソゲ

O007 備前肩波中壺 ¥50,000.~  19×19×23

O010 常滑大壺 ¥50,000.~  45×45×51 口辺カケ

O008 備前三重肩波中壺 ¥50,000.~  18×18×23 口辺小カケ

O011 常滑壺 ¥50,000.~ 37.5×38×44  口縁共色補修

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O012 白丹波大徳利 ¥50,000.~  30×30×43 天野屋権兵衛

O013 備前三耳壺 ¥35,000.~ 付識箱(杉) 26. 5×26. 5×34 口辺カケ  底ヒビ(鶏足)

O014 丹波窯道具花入 ¥30,000.~  付木箱(桐 蓋のみ) 10×12×24

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O015 重ね扇変形皿 五  ¥200, 000. ~ 付時代識段箱(桐)  風呂敷 16×12×2. 5 金補修  磁貫 ヒビ 古九谷手

O016 備前粟鶉飾 ¥75,000.~ 8.5×9×12

O017 唐津片口 ¥50,000.~ 付木箱(桐)  13. 5×12×6. 5 磁貫 窯キレ 金補修

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O018 蛸唐草壺 ¥50,000.~  付時代識箱(杉) 33×33×21  高台周囲ヒビワレ補修

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O019 色絵粟鶉蓋付碗 二十 ¥50,000.~  付時代識箱(杉) 12×12×9 伊万里

O020 三田青磁花生 ¥50,000.~  20×20×18


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O022 古九谷手大皿 ¥2,800,000.~ 付時代箱(杉) 39.5×39.5×7

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O023 瑠璃赤絵五寸皿  五 ¥200, 000. ~ 付時代識箱(杉 貼札) 15. 5×15. 5×2 磁貫 古九谷手

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O024 源内焼牛耳飾壺 ¥150,000.~ 付木箱(杉)  24×18×25. 5

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O025 源内舜民 寿老文角皿 ¥100,000.~  付時代合箱(桐) 21×21×3. 5 縁共色補修 巻貝足


O027 尾形乾山 雲錦鉢 ¥350,000.~ 付二重箱(内桐 貼札・虫喰) 19.5×18.5×9.5 尾形乾山(寛文三・ 1663~寛保三・ 1743)は江戸中期の陶工、画家。光琳の弟。軟質の雅味あふれる作風で、阿蘭陀焼の影響が窺える。二代伊八、三代呉介 といった風に代々乾山を名乗ったが、弟子師匠というより、私淑するような形が多かったようである。六代乾山たる三浦乾也は著名。

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O028 青木木米 青磁二段食籠 ¥300,000.~ 付二重箱(内識桐) 16×16×17 下段大破接合 上段ソゲ 蓋金補修 三世竹泉箱識 青木木米(明和四・ 1767~天保四・ 1833)は陶工、南画家。通称木屋佐兵衛、八十八。号青来、百六散人、聾米ほか。京都の料理茶屋に生まれる。製陶に従 事したのは寛政八年前後、陶器を宝山に、磁器を奥田穎川に学んだとされる。紀伊の瑞芝焼、加賀の春日山窯等にも関与。多彩な技法で、名品名器の模造 再現に巧みでありながら、独自の作風を見せる。 

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O029 織部硯 ¥200,000.~ 付時代識箱(桐) 黒塗蓋 19.5×19.5×3.5  縁金補修

天保

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ここで言う「天保」は、実 年代の天保年作は当然な がら、志向するのは「天保 様式」と呼ぶべき、天保年 頃に澎湃する桃山回帰の 意思を感じさせる作品群 の紹介である。

O030 備前双耳花入  ¥50, 000. ~ 付識箱(桐)  13×13×25

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O031 織部香合 ¥50,000.~  付木箱(桐 貼札) 6. 5×6×5  磁貫

O032 志野茶碗 ¥50,000.~  付合箱(桐) 12×11×9 磁貫


O034 北大路魯山人 赤絵柳文水入 一対 ¥320,000.~ 付二重箱(内識桐二) 8×6×8 黒田陶々庵箱識 内一共蓋  内一貝鈕銀蓋(注口ソゲ) 北大路魯山人(明治十六・ 1883~昭和三十四・ 1959)は陶芸家。本名房次郎。京都生まれ、北鎌倉で没。書画、篆刻、漆芸にもすぐれる。大正十四年超高級 料亭星岡茶寮顧問として料理・ 食器など指導。北鎌倉に星岡窯を築き、独特の雅陶を製作。陶技は志野・ 織部・ 備前・ 信楽から染付・ 赤絵と多岐にわたった。

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O035 北大路魯山人 織部小皿 五 ¥250,000.~ 付二重箱(内識桐) 14×14×3  高台ソゲ 黒田陶々庵箱識

O036 北大路魯山人 鉄釉平盃  ¥60, 000. ~ 付識箱(桐 貼札)  飾額  11×11×2 浜田庄司旧蔵(晋作貼札識)

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O037 河井寛次郎 呉須辰砂扁壺 ¥600,000.~ 付共箱(桐) 16×12×19 磁貫 河井寛次郎(明治二十三・ 1890~ 昭和四十一・ 1966)は陶芸家。島根県 安来生まれ。東京高等工業学校窯業 科卒業後、京都市立陶磁器試験所に て研究と制作に従事。大正九年京都 五条坂に鐘渓窯を開窯。大正末期よ り民芸運動に参画。重厚な形態と釉 法に、素朴な美しさの宿る作品をつ くった。昭和四十八年自宅に河井寛 次郎記念館が開設された。

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O038 河井寛次郎 草花絞扁壺 ¥200,000.~ 付二重箱(内識桐) 15×10. 5×17. 5  河井つね箱識

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O040 河井寛次郎 鉄釉八角花瓶 ¥90,000.~

O041 バーナード・リーチ 青釉小盃 ¥160,000.~

 付識箱(桐) 10×10×20 浜田庄司旧蔵(晋作貼札識) 河井寛次郎(明治二十三・ 1890~昭和四十一・ 1966)は陶芸家。島根県 安来生まれ。東京高等工業学校窯業科卒業後、京都市立陶磁器試験所に て研究と制作に従事。大正九年京都五条坂に鐘渓窯を開窯。大正末期よ り民芸運動に参画。重厚な形態と釉法に、素朴な美しさの宿る作品をつ くった。昭和四十八年自宅に河井寛次郎記念館が開設された。 

 付共箱(桐) 5×5×3. 5 磁貫 1954 バーナード・ リーチ (明治二十・ 1887~昭和五十四・ 1979)はイギリス の陶芸家。香港生まれ。ロンドン美術学校でエッチングを学んだ後、明 治四十二年来日。六世尾形乾山に師事。富本憲吉、柳宗悦、濱田庄司らと 交流。大正九年帰国、セント・ アイヴスに築窯。東洋陶磁の特質にイギリ スの技法を適用、独自の作風を展開した。

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O042 バーナード・リーチ シュガーポット  ¥150, 000. ~ 付共箱(桐) 銀蓋(刻印なし) 10. 5×10. 5×7 香炉改

O043 バーナード・リーチ 小鹿田窯香炉 ¥150,000.~  付共識箱(桐) 共蓋 11×11×11  1953 濱田晋作箱識 小鹿田窯鷺図彫

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O044 初代徳田八十吉 捻瓢形色絵徳利 一対 

O045 川喜田半泥子 志野盃 ¥150,000.~ 付識箱(桐) 

¥150, 000. ~ 付二重箱(内共桐) 8×8×14. 5 徳田八十吉は九谷焼の陶工。初代八十吉(明治六・ 1873~昭和三十一・ 1956)は号鬼仏。昭和二十八年、九谷焼の無形文化財に認定される。

5. 5×5. 5×5 坪島土平箱識 川喜田半泥子(明治十一・ 1878~昭和三十八・ 1963)は陶芸家、実業家。 三重県の素封家の十六代、伊勢木綿問屋のほか電力、銀行などの実業に 関係したが、はやくから趣味生活に入る。自宅に楽窯を築いた後、大登 窯を築窯。晩年には広永の山中に移窯し弟子を養成。

O046 岡部嶺男 粉青六角盃 ¥110,000.~ 付共箱(桐) 

O047 佐々木二六 布袋唐子人形 ¥100,000.~

6×5. 5×4 岡部嶺男(大正八・ 1919~平成二・ 1990)は瀬戸市生まれ、加藤唐九郎 の長男。織部、志野、黄瀬戸、灰釉、鉄釉などの技法をもとに創作。また、 青瓷の研究をし独特の釉調を持つ作品を創出した。

 付木箱(桐) 32×20×31 軍配カケ 二六印 佐々木二六(安政四・ 1857~昭和十・ 1935)は陶芸家。宇摩郡村松村出 身。代々瓦製造に携わる家に生まれる。徳島で、熊本の生人形に出会っ たことから人形制作に興味を持つ。その後、焼物を志し、各地の窯元を 訪れて研究を重ねる。明治二十年、相馬焼に着想を得て、村松村に二六 焼を創設する。宮内省への献上もあった。へらで形づくり、独特の彩色 と釉薬を施した写実的な人物、万年青などの植物、アカテガニや虎など の動物を得意とした。当代は四代目。

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O049 八木一夫 志野盃 一対 ¥70,000.~ 付共箱(桐 ヨゴレ) 6.5×6.5×4 磁貫 八木一夫(大正七・1918~昭和五十四・1979)は京都生まれの陶芸家。京都市立美術工芸学校卒。 沼田一雄に師事。前衛陶芸団体「走泥社」を結成。

O050 高橋道八 雲錦文菓子鉢 

O051 国延昇 備前狛犬 ¥50,000.~  45×27×49

¥50, 000. ~ 付共箱(杉) 17×17×9  磁貫 乾山写

明治工藝

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O052 金工花瓶 一対 ¥100,000.~ 14×14×30.5

O053 保光堂 金工花瓶 一対 ¥50,000.~  付時代合箱(杉) 14×14×27

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O054 美明 銀胎七宝龍耳香炉 ¥1,300,000.~ 付木箱(桐) 17×11×18 底銘 627g 窓(象牙地芝山細工)

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帝室技藝員

大正二年

(1913)

明治二十六年

(1893)

O056 幸野楳嶺 柳小禽画幅  ¥50, 000. ~ 付識箱(桐) 絹本 牙軸端  32×109 表具42×196 ヤケ シミ  幸野西湖箱識 幸野楳嶺(天保十五・ 1844~明治二十八・ 1895) は京都の人。名直豊、字思順、号楳嶺、鶯夢ほか。 中島来章に円山派を、塩川文麟に四条派を学ぶ。 私塾を開設、門人を多数育成。京都府画学校設立 に尽力、また、京都青年絵画会を興すなど、明治 初期京都画壇の形成に貢献。明治二十六年帝室技 芸員。

明治二十九年(1896)

O059 竹内栖鳳 秋景山水画幅 

O057 宮川香山 団扇形菓子皿  ¥60, 000. ~ 付木箱(杉 貼札) 19×26×4. 5  磁貫 ソゲ 浜田庄司旧蔵(晋作貼札識)

O058 真葛香山 三笑図香炉  ¥50, 000. ~ 付合箱(杉) 11×11×15 蓋裏銘

1842~大正五・ 1916)は京都生まれ。本名宮川寅之助。京都祗園真葛原に 初代宮川香山(天保十三・ 窯を開いた楽長造の四男。明治の初め横浜に移窯、同四年横浜の太田村で開窯した。帝室技芸員とな り、彫の細工や古器の写しに秀れた。

¥150, 000. ~ 付二重箱(内時代共桐 外黒塗)  紙本 牙軸端 30×122 表具42×213  ヤケ 黒印 竹内栖鳳(元治元・ 1864~昭和十七・ 1942)は京 都生まれの日本画家。本名恒吉。初めは棲鳳と号 した。土田英林、幸野楳嶺に師事。西洋の画法な どを意欲的に取入れ、近代日本画の先駆者とし ての地位を築いた。画塾竹杖会を主宰、西山翠嶂、 上村松園、土田麦僊、小野竹喬など多くの逸材を 輩出した。昭和十二年(1937)文化勲章受章。大 正二年(1913)帝室技芸員任命。

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大正六年(1917)

O062 富岡鉄斎 聯  ¥50, 000. ~ 13×190 鉄道人

O O060 富岡鉄斎 秋景山水画賛幅  ¥250, 000. ~ 付識箱(桐) 富岡鉄斎鑑定委員会証明書 紙本 唐木軸端  35×136 表具49×200 ヤケ シミ オレ

O061 富岡鉄斎 寿老画賛幅  ¥100, 000. ~ 付共箱(桐) 絹本 牙軸端  43×146 表具59×221 ヤケ シミ オレ

富岡鐡斎(天保七・ 1836~大正十三・ 1924)は南画家。京都の人。名は百錬、字は無僊、別号に鐡荘、 鐡崖、鐡史がある。帝室技芸員、帝国美術院会員。幼時に国学・ 漢学を学び、十八歳頃から絵を学ぶ。 幕末、国事に奔走。維新後は石上神社・ 大鳥神社の宮司となる。明治十五年京都に転居、「万巻の書を 読み、万里の路を往く」という理想を実践した。

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O063 下村観山 月夜画幅 ¥50, 000. ~ 付共箱(桐) 絹本 牙軸端  42×114 表具56×204 ヤケ シミ 下村観山(明治六・ 1873~昭和五・ 1930)は名は 睛三郎、和歌山に生れる。狩野芳崖、橋本雅邦に 学ぶ。東京美術学校日本画科卒業後、母校で教鞭 をとる。大正二年横山大観と日本美術院を再興 する。文部省美術展覧会の審査員。帝室技藝員。


昭和九年(1934)

O065 板谷波山 葆光緑磁蝶花文花瓶 ¥620,000.~ 付識箱(桐) ガラスケース 21×21×28  昭和三十五年(1960)三月 板谷佐久良箱識 板谷波山(明治五・1872~昭和三十八・1963)は陶芸家。茨城県出身。本名嘉七。東京美術学校彫刻科卒。帝国芸術院会員。昭和二十八年(1953)陶芸家 として初の文化勲章授章。

昭和十九年(1944)

O O066 堂本印象 大原女画幅  ¥150, 000. ~ 付共箱(桐) 紙本 骨軸端  27×31 表具40×175 「花朝」原題 堂本印象(明治二十四・ 1891~昭和五十・ 1975)は 京都市生まれ、京都市立絵画専門学校に学び、西山 翠嶂の青甲社に入門し、主に帝展で活躍した。昭和 三十六年(1961)文化勲章受章。文化功労者。

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人間国宝

昭和三十年(1955)

O067 富本憲吉 芍薬染付壺 ¥200,000.~ 付識箱(桐) 

O068 富本憲吉 赤絵皿 五 ¥100,000.~ 付木箱(桐) 

26×26×29 増田三男箱識

16. 5×16. 5×1. 5

富本憲吉(明治十九・ 1886~昭和三十八・ 1963)は陶芸家。奈良県出身。東京美術学校図案科卒。英国に留学し工芸に対する知見を広める。帰国後はバー ナード・ リーチと親交を結び、故郷で楽焼を試み大正四年(1925)本窯を築く。昭和元年(1926)、東京祖師谷に移窯。昭和三十年(1955)重要無形文化財 「 色絵磁器」 保持者認定。三十六年(1961)文化勲章受賞。

O070 浜田庄司 鉄釉角花瓶 

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O069 富本憲吉 竹林月夜画額 ¥90,000.~ 付画集 紙本  17×10 額38×29 ヤケ

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¥150, 000. ~ 付識箱(桐) 11×11×25 浜田庄司旧蔵 (晋作貼札識) 濱田庄司(明治二十 七・ 1894~昭和五十三・ 1978)は神奈川県生ま れ。本名象二。東京高 等学校(現在の東京工 業大学)窯業科で板谷 波山に師事した。柳宗 悦、河井寛次郎、芹沢 銈介とともに民芸運動 の中心人物として活躍。 昭和三十年(1955)重 要無形文化財「民芸陶 器」保持者に認定。文 化勲章受章。


昭和三十一年(1956)

O072 荒川豊蔵 粉引盃 ¥70,000.~ 付識箱(桐)  6×6×3. 5 磁貫 荒川武夫箱識 荒川豊蔵(明治二十七・ 1894~昭和六十・ 1985)は岐阜県多治見生まれ、 雅号は斗出庵。京都に移り宮永東山(1868~1941)に作陶を学んだ。昭和 五(1930)に美濃大萱の古窯跡で桃山時代の志野の陶片を発見、これま で志野・ 瀬戸黒・ 黄瀬戸が愛知県瀬戸市で焼かれていたという通説を覆し た。またその陶片を手がかりに桃山陶器の再現に尽力し、昭和三十 (1955)に志野・ 黄瀬戸で重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定され た。昭和四十六(1971)文化勲章受章。

O073 金重陶陽 酒呑 ¥230,000.~ 付共箱(桐) 6×6×5.5 金重陶陽(明治二十九・ 1896~昭和四十二・ 1967)は備前焼初の重要無 形文化財保持者。備前市伊部に生まれ、父楳陽に陶技を学び、陶土、窯詰 め、焼成法などの研究につとめ、現代に桃山風備前を甦らせた。

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O074 芹澤銈介 板絵草稿画帳 ¥100,000.~ 付帙 紙本  帳24. 5×28×1. 5 十九図

O075 芹澤銈介 額 三 ¥60,000.~ 24×28 額42×45ほか  色紙二 板絵一

芹澤銈介(明治二十八・ 1895~昭和五十九・ 1984)は染織工芸作家。静岡市生まれ、東京で没。雑誌『工芸』の表紙装幀を契機に民芸運動に参加。重要無形 文化財「 型染絵」 保持者。登呂遺跡のなかに静岡県立芹澤銈介美術館がある。

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O076 芹澤銈介 竹梅文型染着物  ¥400, 000. ~ 付共箱(桐 破損) 130×155×49  縮緬地

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昭和四十五年(1970) O077 黒田辰秋 根来写雪吹 ¥100,000.~ 付共識箱(桐) 7×7×7.5  淡々斎箱書 内黒 黒田辰秋(明治三十七・ 1904~昭和五十七・ 1982)は木工・ 漆芸作家。京都生まれ。父亀吉 に師事。昭和四年上賀茂民芸協団を組織。九年志賀直哉の推薦で初個展。重厚な作風を確 立。昭和四十五(1970)重要無形文化財(木工芸)保持者。

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昭和四十六年

(197 1)

O079 十三代柿右衛門 濁手花文花瓶 ¥400,000.~ 付共箱(桐)  22×22×25 縁紅 十三代酒井田柿右衛門(明治三十九・ 1906~ 昭和五十七・ 1982)本名酒井田渋雄は、父であ る十二代とともに江戸中期から途絶えていた 濁し手地の復元に成功。昭和三十八(1963)に 十三代を襲名。昭和四十六(1971)柿右衛門製 陶技術保存会の「柿右衛門(濁手)」技法が重 要無形文化財の総合指定を受け、昭和五十一 (1976)には重要無形文化財保持団体に認定。 昭和四十七(1972)に紫綬褒章、昭和五十三 (1978)に勲四等旭日小綬章を受章。

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O080 十三代柿右衛門 花文大壺 ¥200,000.~ 付共箱(桐)  30×30×39

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O081 十三代柿右衛門 濁手鳳凰文香合 ¥100,000.~ 

O082 十二代柿右衛門 色絵花鳥文大鉢 ¥80,000.~ 

付共箱(桐) 8×8×4 十三代酒井田柿右衛門(明治三十九・ 1906~昭和五十七・ 1982)本名酒 井田渋雄は、父である十二代とともに江戸中期から途絶えていた濁し手 地の復元に成功。昭和三十八(1963)に十三代を襲名。昭和四十六 (1971)柿右衛門製陶技術保存会の「柿右衛門(濁手)」技法が重要無形 文化財の総合指定を受け、昭和五十一(1976)には重要無形文化財保持 団体に認定。昭和四十七(1972)に紫綬褒章、昭和五十三(1978)に勲四 等旭日小綬章を受章。

付共箱(桐) 31×31×10 十二代柿右衛門(明治十一・ 1878~昭和三十八・ 1963)は佐賀有田生ま れ。本名は正次。父に学び、大正六(1917)十二代を襲名。途絶えていた 濁手素地の復刻に成功。昭和十五(1940)工芸技術保存作家に指定。

昭和五十八年

(1983)

O O083 十一代三輪休雪 萩茶碗 ¥120,000.~ 付共箱(桐)  13×13×8. 5 十一代三輪休雪(明治四十三・ 1910~平成二十四・ 2012)は萩市生まれ。三輪 雪堂の三男。本名節夫、初号休、隠居号寿雪。兄の十代休雪に師事。一時期川喜 田半泥子に師事。昭和四十二年長兄の十代休雪が隠居して休和となったため十 一代を継ぐ。茶陶酒器を中心に焼き、休雪白と称さる釉に特徴がある。昭和五 十八年重要無形文化財「萩焼」保持者に認定される。平成十五(2003)年家督を 長男龍作に譲り隠居する。

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昭和六十年

(1985)

O085 清水卯一 蓬莱燿盃 ¥80,000.~ 付共箱(桐) 

O086 清水卯一 茶碗 二 ¥60,000.~ 付共箱(桐 二)  6. 5×6. 5×3 14. 5×14. 5×7. 5ほか 磁貫 柚子肌 蓬莱鉄耀(天目) 清水卯一(大正十五・ 1926~平成十六・ 2004)は京都五条坂生まれ。石黒宗麿に学ぶ。京都市立工業試験場窯業部の助手を経て、宇野三吾を中心とした前 衛陶芸団体の四耕会結成に参加、また木村盛和らと緑陶会を結成した。昭和四十五年(1970)滋賀県比良に蓬莱窯を築く。昭和六十(1985)には重要無形 文化財「 鉄釉陶器」 保持者認定。青磁・ 白磁も手掛ける。

平成七年

(1995)

平成九年

(1997)

O O087 井上萬二 青白磁双耳花文瓶 ¥50,000.~

O088 徳田正彦 鶴首花入 ¥90,000.~ 14×14×26

 付共箱(モミ) 18×18×31 井上萬二(昭和四・ 1929~)は佐賀県生まれ。十二代柿右衛門に学び、 のち奥川忠右衛門に師事。佐賀県立窯業試験場に入る。磁器轆轤では日 本の第一人者で、昭和四十四年ペンシルバニア州立大の招きで渡米、作 陶を指導。五十四年には「現代の名工」に選ばれる。平成七年には重要無 形文化財「白磁」保持者に認定。日本工芸会参与。有田陶芸協会長。

 碧明釉 三代徳田八十吉(昭和八・ 1933~平成二十一・ 2009)は石川県生まれ。 本名正彦。初代・ 二代に師事。昭和六十三年に襲名。平成五年紫緩褒章受 賞。平成九年に重要無形文化財「彩釉磁器」の保持者に認定。当代の四代 八十吉は長女順子。

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酒器を楽しむ

O101 北大路魯山人 志野徳利 ¥300,000.~ 付識箱(桐 シミ) 8×8×12 秦秀雄箱識 O102 北大路魯山人 赤呉須盃 ¥100,000.~ 付識箱(桐) 6.5×6.5×3 黒田陶々庵箱識 北大路魯山人(明治十六・ 1883~昭和三十四・ 1959)は陶芸家。本名房次郎。京都生まれ、北鎌倉で没。書画、篆刻、漆芸にもすぐれる。大正十四年超高級 料亭星岡茶寮顧問として料理・ 食器など指導。北鎌倉に星岡窯を築き、独特の雅陶を製作。陶技は志野・ 織部・ 備前・ 信楽から染付・ 赤絵と多岐にわたった。

O103 なぐり彫隅切長方盆 ¥35,000.~ 48×33×3 松

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珍品堂・秦秀雄(1898~1980)は、自著である『骨董玉手箱』(文化出版局。1978)の「骨 董余話」のなかで、自身の半世紀に及ぶ骨董人生を総括した。 魯山人についても、その関係、立場に折々に触れた。掲出は、 「新作をみのがさず」 の項で、星ケ丘の窯場から拾い出した経緯に触れ、昨今は、徳利よりも花器に使って いると書いた。没後40年が経ち、最後まで座辺に置いていた遺品が売立てられた。箱 には「とくり」と墨している。 蛇足ながら、秦は、みずからを骨董嫌いと分析し、「嫌いなものに眼が移らない。 骨董なんぞ何にも好きではない。・・・ただ骨董のなかに・・・好きなもの、値高き をいとわないほどの好ましい物に出くわした歓喜と感激・・・」と言及し、「値安き を軽んぜず」と言葉をつなぎ、従来からの自説をより簡明に、仁清、乾山を、沓茶椀 や志野茶碗の匠気を真っ向から切り捨てた。出版に際しては、京都の馴染みの骨董 店に熱心に営業し、縁の薄かった私も10冊ばかりを手伝った。

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O104 桐紋染付盃 ¥35,000.~ 7×6×4.5 ソゲ  ヒビ(金補修)  輪花縁

O105 海老漆絵盆 ¥30,000.~ 36×35×5 スレ  小アタリ

O106 李朝白磁小盃 二 ¥30,000.~ 大5×5×3  小4×4×2. 5

O107 漆絵盆 ¥30,000.~ 37×35×5 スレ ヒビ  小アタリ

O108 朝鮮刷毛目盃  ¥50, 000. ~ 付合箱(桐)  10×10×3. 5 極小剥離

O109 波兎漆絵盆  ¥40, 000. ~ 36×35×5  スレ 小アタリ

O110 蛸唐草染付銚子  ¥30, 000. ~ 20×16×19

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O111 桜川蒔絵長箸 一揃 ¥30,000.~ 付識箱(桐 破損) 総長37 吉野川桜長箸箱識

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O113 鉄銚子 一対 ¥30,000.~ 付時代識箱(杉)  若松蒔絵蓋 19. 5×15×17

O114 蒔絵平盃 五種七 ¥50,000.~ 付木箱(桐)三  13×13×3ほか 秋草蒔絵大小盃(高台ソゲ) 菊蒔絵盃  戸沢左近大小盃 原羊遊斎盃 朱大盃(蒔絵補修)

O115 色漆桶盆 ¥30,000.~ 44×44×7

O116 李朝白磁徳利 ¥100,000.~ 付木箱(桐)  8×8×12. 5 口辺金補修二 磁貫

O117 鈴木睦美 内銀盃 ¥50,000.~ 付共箱(桐)  9×7. 5×3 鈴木睦美(昭和十七・ 1942~平成二十一・ 2009)は京都の漆工 家。父は二代鈴木表朔。独創性あふれる作風で知られた。

O118 日の丸高台盆 ¥30,000.~ 35×35×12 O119 大田垣蓮月 徳利 盃 ¥35,000.~ 付合箱(桐 貼札)  徳利6×6×12ほか 磁貫 ヒビ 補修 大田垣蓮月(寛政三・ 1791~明治八・ 1875)は女流歌人。名は誠(のぶ)。京都出身。 夫の死後、剃髪して法名蓮月と号す。手作りの陶器に自詠の歌をつけて生活の糧と した。孤高で閑雅・ 清新な歌風で知られる。

O120 玉楮象谷 月の意盆 ¥30,000.~ 41×26×2 裏彫銘 玉楮象谷(文化三・ 1806~明治二・ 1869)は高松出身。本姓藤川。幼少より父の教え を受け、塗りと彫刻の技術を修得。写実性あふれた花、野菜、鳥、虫、などを緻密に 彫刻で表現した。また中国、東南アジアの堆朱、堆黒、蒟醤などの技法研究に力を注 ぎ、独自の漆技法を築いた。讃岐漆芸の祖。

O122 河井寛次郎 鉄釉酒盃 ¥70,000.~

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 付識箱(桐 貼札) 6×6×5 浜田庄司旧蔵(晋作貼札識) 河井寛次郎(明治二十三・ 1890~昭和四十一・ 1966)は陶芸家。 島根県安来生まれ。東京高等工業学校窯業科卒業後、京都市立 陶磁器試験所にて研究と制作に従事。大正九年京都五条坂に鐘 渓窯を開窯。大正末期より民芸運動に参画。重厚な形態と釉法 に、素朴な美しさの宿る作品をつくった。昭和四十八年自宅に 河井寛次郎記念館が開設された。

O121 豆瓢 一対 ¥30,000.~ 付識箱(杉 寄蓋) 5×5×8.5 瓢に蓄えた酒はことのほか美味いと言う。このように小さな瓢だが、仕立ては手 を抜いていない。下戸の愛蔵が目に浮かぶ。

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O123 唐物朱塗丸盆 ¥30,000.~ 26×26×3 スレ  一部塗直 同治元年(1862)春 杭城保和堂置朱識


O124 三島徳利 高麗青磁平盃 ¥40,000.~  8×8×12. 5ほか 口辺小ソゲ クッツキ 釉ハゲ

O125 高麗青磁徳利 平盃 ¥40,000.~ 9×9×13.5ほか  カセ 窯キレ

O126 九谷青華 赤絵徳利 一対 ¥30,000.~  付合箱(モミ) 6. 5×6. 5×12. 5 口辺ヒビ 磁貫

O127 島野三秋 彩漆糸目盆 ¥30,000.~  39×39×3 島野三秋(明治十年・ 1877~昭和四十・ 1965)は金沢出身の漆工。漆を 鶴田和三郎に、蒔絵を松岡吉平に、日本画を岸波柳渓に学ぶ。二十七歳 に大阪に移住。シカゴ・ パリ・ ベルギー・ ニューヨーク各万博に出品し各 賞を受賞する。文展審査員、関西展審査員などを歴任。

O128 十二代坂倉新兵衛 盃 五 ¥30,000.~ 5×4×3ほか 1881~昭和三十五・ 1960)は萩焼中興の 十二代坂倉新兵衛(明治十四・ 祖。十一代新兵衛の長男として山口県長門市に生まれ、坂家九代高麗左 衛門(韓岳)に師事。昭和三十二年(1957)「萩焼」の選択無形文化財に 認定。十代三輪休雪とともに萩焼の復興に貢献した。

O O129 大日本永楽造 酒器揃 ¥30,000.~ 付共箱(桐)  徳利7×7×12. 5 尚美堂

O130 上灘御神酒徳利 一対 ¥30,000.~ 付溜塗箱(杉)  14×14×27 福岡㐂四郎 献酒徳利

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漆藝

P001 葛屋流水蒔絵文箱 ¥230,000.~ 付時代溜塗箱(杉)  33×43×16 蓋隅キレ補修 内刑部梨子地 蓋裏梅千鳥

P002 金溜布袋唐子文硯箱 ¥220,000.~ 付木箱(杉)  銀造鳳凰水滴 硯石 14×15. 5×3 蓋裏梨子地秋草蒔絵

P P003 扇子散蒔絵文庫 ¥180,000.~ 付時代黒塗識箱(杉)  34×42×15 蓋裏梨子地三ツ寄横見梅紋  若松 薮柑子蒔絵 懸子(梨子地若松)

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P004 桔梗唐草蒔絵文庫 ¥100,000.~ 34×41×15 スレ  内黒


P005 萩蝶蒔絵錫縁料紙文庫 硯箱 ¥300,000.~ 付時代識箱(桐) 七宝水滴 硯石 料紙箱31×39×12 内梨子地若松蒔絵

P P006 光琳蒔絵蔦文硯箱 ¥90,000.~ 付識箱(桐)  銀造水滴 硯石 筆三 書鎮  21×24. 5×5 内黒  「大木の枯るゝに逢へり蔦蘿」箱識

P007 氷吹寄蒔絵硯箱 ¥80,000.~ 付素銅水滴 硯石  23×26×5. 5 内叢梨子地 赤間関住大原数馬彫銘(硯石)

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P009 黒漆地杉文文箱 ¥150,000.~ 付木箱(桐) 所載本 11×46×20 漆補修  『富山県時代漆芸展』(昭和三十九)所載 内朱 抽斗四

P010 菊桐蒔絵冠卓 ¥150, 000. ~ 54. 5×32×25 隅小アタリ

P011 青貝九曜紋蒔絵刀箪笥  ¥85, 000. ~ 97×45×34 補修夥多  和歌散

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P012 貝源氏香蒔絵香盆 ¥150,000.~ 付木箱(杉)  33×25×5

P013 諫鼓鶏青貝蒔絵文庫 硯箱 ¥95,000.~ 付水滴  文庫35×43×15 硯箱23×26×6 鉛、貝ウキ 硯石欠 文庫:蓋裏琵琶龍笛 硯箱:蓋裏笙、身部二葉葵

P P014 波蒔絵野弁当 ¥100,000.~ 付時代黒塗箱(桐)  34×19×32 全段隅キレ 柱ヒビ補修 銀金具 内同蒔絵

P015 牡丹紋散手箱 ¥90,000.~ 付懸子 20×26×20 スレ  ソゲ ヒビ 内黒 津軽牡丹

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P017 九曜紋松竹鶴亀蒔絵鏡笥 ¥60,000.~ 付木箱(桐)  15×15×6 内叢梨子地南天

P019 安原祥窓 古銭蒔絵盆 ¥50,000.~ 22×22×17  蒔絵銘

P018 熨斗蒔絵文箱 ¥60,000.~ 7.5×23×5 隅キレ  内叢梨子地 眉作箱

P020 蓮池蒔絵手形盆 ¥70,000.~ 付溜塗識箱(桐)  26×26×3

P P021 鉄線蒔絵脇息 一双 ¥50,000.~ 54×19×28

P022 長門沢瀉紋茶台 ¥60,000.~  16×16×17 ソゲ 内黒

2 2 6


P023 葛屋山水蒔絵香箱 ¥60,000.~  付木箱(桐) 6×8×3 隅キレ補修 内梨子地

P026 紫陽花蒔絵食籠 ¥50,000.~  付時代箱(桐 貼札 蓋ヒビ) 20×20×9. 5  ユガミ 補修 内黒

P024 土筆摘蒔絵香合 ¥50,000.~  付合箱(桐) 7. 5×7. 5×2 内刑部梨子地蝶

P027 山道地文橘蒔絵櫛台 ¥50, 000. ~ 付時代挟箱(桐) 32×23×35  天板ワレ、補修 内梨子地

P025 花柴蒔絵隅丸四段重  ¥50, 000. ~ 付溜塗箱(桐 虫喰)  18×20×25. 5 ソゲ アタリ 内朱

P028 籃胎秋草蒔絵硯蓋 二  ¥50, 000. ~ 付時代箱(杉)  25×31×9  ヒビ スレ

P P029 根来塗懐石具 五客揃 ¥90,000.~ 付時代識箱(杉 貼札 蓋不具合)  15×15×8ほか スレ

P030 春日根来輪花台盆 ¥50,000.~  付時代識箱(桐) 22×21×5 ヒビ

2 2 7


P032 色漆塗薬器 ¥90,000.~

P033 平野古桑絵付絵替漆絵盆 五 ¥50,000.~ 付識箱(杉 貼札) 39×39×3.5

付木箱(杉 貼札) 8. 5×8. 5×6

P034 玉楮象谷 堆朱香筒 ¥200,000.~ 付共箱(桐) 総長27 芙蓉蝶文 象谷彫銘 玉楮象谷(文化三・ 1806~明治二・ 1869)は高松出身。本姓藤川。幼少より父の教えを受け、塗りと彫刻の技術を修得。写実性あふれた花、野菜、 鳥、虫、などを緻密に彫刻で表現した。また中国、東南アジアの堆朱、堆黒、蒟醤などの技法研究に力を注ぎ、独自の漆技法を築いた。讃岐漆芸 の祖。

P P035 玉楮象谷 藍胎彫漆机 ¥50,000.~ 87×58×31 ヤケ スレ 天板ヒビ  天板裏朱印

2 2 8

P036 鎌倉彫桐唐草文盆 ¥50,000.~  付時代箱(杉 貼札) 24. 5×24. 5×4


木工ほか

P037 木彫張形達磨 ¥200,000.~ 30×32×42

P038 門田二篁 落松葉編鶴首花入 ¥100,000.~ 付共箱(桐)  19×19×28

P P039 大河内瑛世 木彫勇虎 ¥66,000.~ 付共箱(桐 蓋ワレ) 44×14×33 不峰

P040 倣法隆寺飛天飾  ¥50, 000. ~ 総高54 天蓋飾

P041 野呂天潤 木彫翁  ¥50, 000. ~ 付共箱(桐) 総高40

2 2 9


P043 木彫種子亀 一対 ¥100,000.~ 付識箱(桐 貼札) 

P044 椿彫欄間 ¥70,000.~ 141×54

7×4×3. 5 光珉彫銘 二匹の亀はあらゆる現象を生じさせる因となるもので、高僧が念じる ときに用いる(書付)

P045 籠蓋付食籠 ¥50,000.~

P046 瓢 九 ¥50,000.~

 付黒塗箱(桐 桟一欠) 19×19×9. 5  内波千鳥蒔絵

P047 極楽院古材敷板、箸 棗 

 大11×11×17ほか

¥50, 000. ~ 敷板13×26 棗6. 5×6. 5×4. 5 箸24  極楽院焼印 極楽院天平古材御菓子箸

P P048 鳳凰蛙股 ¥50,000.~ 89×33  カケ

2 3 0

P049 江戸長火鉢 ¥50,000.~ 付銅蓋  80×45×42

P050 木大鉢 木臼台 ¥50,000.~  鉢59×59×14 台75×64×17 ヒビ(鉢)


金工

Q001 魔鏡 ¥50,000.~ 付時代箱(桐 身部横板一欠)  23×23×0. 8 二重構造式

Q003 銅のったり ¥50,000.~ 30×17×41

Q002 銅鏡 五 ¥50,000.~ 12.5×12.5ほか 白銅鏡ワレ補修  蓬莱鏡四 胡州鏡一

Q004 ブロンズ裸婦 ¥50,000.~ 40×24×35 1976  不読サイン

Q

Q005 矢立 十 ¥100,000.~ 総長22ほか 銅六 黄銅二 素銅 鍍金

2 3 1


Q008 帖佐美行 香炉 ¥120,000.~ 9×9×14  龍鈕 底鐫銘 純銀刻印 帖佐美行(大正四・ 1915~平成十四・ 2002)は金工家。鹿児島県生まれ。 本名は良行。小林照雲、海野清に師事。文展・ 日展で受賞を重ねる。昭和 六十一年(1986)勲三等旭日中授章、文化勲章授章。日本芸術院会員。日 展顧問ほか。

Q007 北原千鹿 銀造牡丹飾板額 ¥150,000.~  付共箱(桐) 所載部コピー 14×15 額27×28   『モダニズムの金工家 北原千鹿』(2017 高松市美術館)所載 北原千鹿(明治二十・ 1887~昭和二十六・ 1951)は金工家。高松生まれ。 本名千禄。東京美術学校彫金科卒。大正三~十年東京府立工芸校教諭。 昭和二、三、四年の帝展で特選、五年推薦。六年から帝展、七年から日展 の審査員。二十四年日展参事。日本美術協会展審査員。新工芸研究会 「无」の同人。作品を制作を行う一方、工人社を創設し新人の育成に努め た。

Q010 秋山祐徳太子 ブリキ人物像

Q

 ¥70, 000. ~ 付合箱(桐) 像高40 五十七才 秋山祐徳太子(昭和十・ 1935~)は前衛芸術家。 名は祐徳。武蔵野美術学校卒業後、前衛芸術家と して「ダリコ」などを発表。著書に『通俗的芸術 論』『秋山祐徳太子の母』など。見世物学会理事。

2 3 2

Q009 帖佐美行 コースター 五 ¥50,000.~ 付共箱(桐)

Q011 蓮田修吾 白銅一輪生  ¥50, 000. ~ 付共箱(桐) 6×6×25

 9×9 「結ぶ心」原題

Q012 平松宏春 鋳銅大花入  ¥50, 000. ~ 付共箱(桐) 26×26×39 平松宏春(明治二十九・ 1896~昭和四十六・ 1971)は兵庫県生まれの彫金家。本名は礼蔵。桂 光春に師事。現代工芸美術家協会参与。大阪芸術 大学教授。日展評議員。


宝石 貴石

R

R001 ファンシーピンクダイヤモンド指輪 ¥250,000.~ 付ケース グレーディングレポート(CGL) 3. 29-3. 33×2. 13mm 11-12号 0. 157ct  明澄度SI -1 メレー 0. 40ct  Pt 900

R002 ダイヤモンド指輪 ¥65,000.~  付ケース 鑑別書(CGL) 3. 1-3. 2×1. 9mm  11号 不明処理 038, 033刻印 Pt 900

R003 イエローサファイア指輪  ¥75, 000. ~ 付ケース 鑑別書(CGL) 11号  加熱 0. 64ct  メレー 0. 67ct  K18

R004 ルビー指輪 ¥50,000.~  付ケース 鑑別書(CGL) 測定不可×測定不可×1. 1mm 11-12号  加熱 K18 重量表示なし

R005 翡翠指輪  ¥110, 000. ~ 付ケース 鑑別書・ 分析報告書(CGL)  14. 0×11. 0×4. 5mm 17号 6. 08ct メレー 1. 02ct  Pt 900

R006 翡翠指輪 ¥50,000.~ 付ケース  鑑別書・分析報告書(CGL) 8. 3×6. 9×3. 9mm  13号 他種成分含有 0. 20刻印 Pt 900

2 3 3


R

R008 ブラックオパール指輪  ¥60, 000. ~ 付ケース 鑑別書(CGL)  11. 5×8. 2×2. 2mm 8号 1. 47ct  メレー 0. 54ct  Pt 900

R011 ダイヤモンドピアス ¥50, 000. ~ 付ケース 鑑別書(CGL)  各0. 09ct  K18

R009 ファイアオパール指輪  ¥55, 000. ~ 付ケース 鑑別書(CGL)  11. 5×7. 6×7. 0mm 12号 350, 30刻印 Pm850

R012 ダイヤモンドピアス ¥50, 000. ~ 付ケース 鑑別書(CGL) 各0. 25ct  ポストPt 900

R010 ダイヤモンドブレスレット  ¥75, 000. ~ 付ケース 鑑別書(CGL)  総長22  1. 00ct  K18WG

R013 ダイヤモンドピアス ¥50, 000. ~ 付ケース 鑑別書(CGL)  各0. 27ct  ポストPt 900

R014 翡翠二点ほか ¥50,000.~  付ソーティングメモ(CGL) 総長4. 5ほか  翡翠二ほか カウスボタンほか

R015 翡翠タイピン ¥50,000.~  付ソーティングメモ(CGL) 総長2

2 3 4

R016 南洋真珠ネックレス  ¥150, 000. ~ 付ケース 鑑別書(日宝協)  ソーティングメモ(CGL)  直径12. 1-16. 6mm 31粒 留具SI LVER

R017 ダイヤモンドプチネックレス  ¥110, 000. ~ 付ケース 鑑別書(CGL)  6. 2-6. 3×測定不可mm 1. 0ct  トップPt 900  プレートPt 850


R

R018 ブルーサファイア ネックレス ¥50,000.~ 付ケース 鑑別書(CGL) 総長43  加熱ほか 56. 24刻印 K14WG

R022 ボルダーオパール ペンダント ¥105,000.~ 付ケース 鑑別書(CGL) 測定不可×測定不可×6. 3mm 重量表示なし トップ・プレートK18

R026 マルチペンダント  ¥55, 000. ~ 付ケース 鑑別書(CGL) 2. 6-測定不可×1. 5mm(緑) 0. 49刻印 トップ・プレートK18WG

R019 ネックレス  ¥50, 000. ~ 付ケース 鑑別書(CGL) 総長44 透明剤含浸 エメラルド K18WG

R023 ルビーペンダント ¥75, 000. ~ 付ケース 鑑別書(CGL) 測定不可×5. 7×2. 8mm 加熱 充填 1. 004ct  メレー 0. 35ct トップ・プレートK18

R027 白蝶養殖真珠 ペンダント ¥60,000.~ 付ケース 鑑別書(CGL) 直径13. 8-13. 9mm トップ・プレートK18

R020 黒蝶養殖真珠 ネックレス ¥50,000.~ 付ケース ソーティングメモ (CGL) 37粒 留具SI LVER

R024 ピンクサファイア ペンダント ¥55,000.~ 付ケース 鑑別書(CGL) 測定不可 加熱 040刻印  トップ・プレートK18WG

R028 アコヤ養殖真珠 ペンダント ¥50,000.~ 付ケース 鑑別書(CGL)  直径8. 9-8. 9mm K18

R021 タンザナイト ペンダントトップ ¥95, 000. ~ 付ケース 鑑別書(CGL) 9. 4×7. 4×5. 3mm 2. 91ct  メレー 0. 16ct 、0. 02ct  Pt 900

R025 オパール ペンダント ¥60,000.~ 付ケース 鑑別書(CGL) 11. 1×測定不可×4. 7mm 2. 72ct メレー 0. 36ct トップPt 900  プレートPt 850

R029 南洋真珠 ペンダント ¥50,000.~ 付ケース 鑑別書(CGL) 直径13. 9-14. 2mm 022刻印 トップ・プレートK18WG

2 3 5


S

和 時 計

S002 櫓時計 ¥200,000.~ 付重鐘四 動力部10×10×14  全体36×37×91 ケース後補 明治六年の改暦により定時法が導入されると、定時法、即ち二十四時 間法に基づいた海外製の時計が輸入されるようになる。非定時制に則っ た和時計は次第に消えていくことになるが、掲出のように改造を施し時 流に適応した例も存在する。この改良により二挺天符の必要がなくなり、 従って明暮の切り替えなく使用できるようになっている。本来十二支を 割り当てた文字盤も、漢数字のものに置換されている。

S001 櫓時計 ¥320,000.~ 付後代作飾台 機械部 11. 5×11. 5×31 全体47×45×103

2 3 6

S003 櫓時計 ¥150,000.~ 22×23×69 漆部後代塗補  天頂飾後補


古銭ほか S S004 藩札ほか

T

¥120, 000. ~ 坂国分寺屋平兵衛4×15ほか

S005 藩札 十 ¥120,000.~ 6×16 スレ  キレ 小浜藩五鶴札ほか

考古

T001 装身具 一口 ¥200, 000. ~ 付ケース 勾玉2. 5×4×2ほか

T002 上代突帯壺 ¥50,000.~ 付合箱(モミ)  20×20×32 口縁カケ 突帯補修

2 3 7


T

T004 鶏埴輪 ¥50,000.~ 25×14×38

T005 須恵丸底瓶 ¥130,000.~ 付新箱(桐) 17×16×25  口辺カケ

亞細亞骨董

T006 須恵器丸底瓶 ¥85,000.~  付合箱(桐) 16×16×21 窯キレ 口辺カケ  フラスコ壺

2 3 8

T007 天竺家具 ¥50,000.~ 92×34×88 T008 ペルシャ青釉水注 ¥50,000.~  付木箱(桐) 15×15×21 大破接合補修


硝子

U

U001 七宝小引手 二種八 ¥60,000.~ 大5×6 小3.5×3.5

U003 白地ガラストンボ玉 ¥50, 000. ~ 3×3×2. 5

U002 七宝小皿 五 ¥50,000.~ 付時代箱(桐) 10×10×1.2

U004 切子大杯 ¥50,000.~  13×13×18 台部と碗部に接合補修

U005 古代硝子首飾 二 ¥50,000.~  総長37ほか

U006  高鶴丹穂 硝子置物  ¥70, 000. ~ 付共箱(桐)  9×9×22 「硝子の誕生」

U007 高鶴丹穂 硝子置物 ¥70,000.~ 付共箱(桐)  12×11×11 「硝子の誕生」

2 3 9


染織

V

V001 裂帖 ¥80,000.~ 21×32ほか 四十八枚貼

V002 唐織打敷 ¥70,000.~ 160×101 袈裟を打敷に改変

 洋更紗十五 和更紗五ほか

V003 芭蕉文夜着 ¥90,000.~ 126×164×51

V004 襤褸 ¥50,000.~ 180×142

V005 龍村平蔵 円文朱雀白虎錦 ¥50,000.~ 114×114 御物木綿仿製  昭和八年三月龍村平蔵氏市寄贈墨識 初代龍村平蔵(明治九・ 1866~昭和三十七・ 1962)は明治三十八年に龍村製織所を設立、 高浪織、ゴブラン織り、綾浪織など美術織物を制作し、古代織物も研究、特に正倉院を中心 に古代の染織品を積極的に模織して龍村調と呼ぶべき独自の分野を確立した。二代(明治 三十八・ 1905~昭和五十三・ 1978)は次男、三代(大正十二・ 1923~平成十七・ 2005)は六男。 当代は四代。

2 4 0


V

V006 赤穂緞通 ¥50,000.~ 94×188  ヤケ シミ ヨゴレ

V007 堺緞通 ¥50,000.~ 94×176

V008 加賀友禅裂幅 ¥50,000.~  付識箱(桐) 28×92 表具33×128 ヤケ  シミ ホツレ 垂桜 縮緬

V009 小林古径 紅白梅額  ¥150, 000. ~ 50×52 額73×74  描袱紗を額装したものとみられる。 小林古径(明治十六・ 1883~昭和三十二・ 1957)は新潟県生まれの日本画家。本名茂。 梶田半古に師事。紅児会に参加。日本美術院 同人。大正十二年渡欧。新古典的作風を確立。 帝室技芸員、文化勲章ほか。

2 4 1


西洋骨董 小特集

最古のカタログ所載「初期バカラ」

当オークションでは過去数回にわたり「バカラ」を特集する機会に恵まれたが、今回はバカラ社が1832年よりパリでセールスを 開始した際、販売を担当したロニー・オータン社による1837年版カタログに掲載された一群を紹介することになった。ロニー・ オータン社の1837年版カタログは、バカラ社作品のカタログとしては最古であり、初期バカラ作品を鑑定する上での決定的な資 料に位置づけられる。本特集11点全ての制作年代については元バカラ美術館学芸員ダニー・ソト氏の見解に追随し、1830年頃と したが、当該カタログにはバカラ社がサンルイ社を吸収合併していた時期(1816~29年)の作品も散見されるため、1830年以前 の作品である可能性もある。通常、「オールド・バカラ」と呼称される作品群は凡そ1880~1930年に制作されたものを指すので、 本特集「初期バカラ」はそこから更に50~100年ほど遡ることになる。 昨今、 「初期バカラ」に相当する作品は入手が非常に困難である。この機会に、特有の重厚さ、型抜き技術の冴えに触れていた だきたい。

W

なお、本特集にはバカラ社の他にサンルイ社の作品も6点紹介しているが、両社作品を合わせて「初期バカラ」として紹介する。 1829年までサンルイ社はバカラ社と合併してい た影響もあって、両社作品は酷似しており、また 品質・完成度の面で両者に優劣の差はない。先述 のソト氏が、この時期の両社作品を一絡げに「初 期バカラ」と呼称していることに追従した形だ。 当該ロニー・オータン社カタログの掲載作品は半 分がサンルイ社の作品であることや、カタログ内 ではバカラ社とサンルイ社の作品が区別なく雑 然と掲載されることが、それを裏付けていよう。 ※特集各作品下部のキャプションにて、1837年版ロニー・ オータン社カタログでの所載ページと番号を記載した。

W001 バカラ ドレープ・パルメット文デカンタ ¥200,000.~  付飾台 11×11×26. 5 カタログP. 4 カタログ番号576 1830年頃 カタログには“Ser vi ceadr apr i esetpal met t es”、 “Car af epai r eacor dons”との記載がある。 これに倣い「ドレープとパルメット文」「二重線装飾デカンタ」と紹介する。ドレープとは カーテンなどに採用される襞のこと。パルメットは古代エジプトを起源に持つ唐草で、ス イカズラ(忍冬)にあたる。バカラ社が好んで用いた文様の一つ。

2 4 2


W W002 バカラ デカンタ ¥150,000.~ 付飾台 8×8×21  栓に小ソゲ カタログP. 21 カタログ番号1302 1830年頃 パターン名“aDi amant sBi scoux”、並びに“Gar ni t ur ePor t eLui quer ”、 “Car af ePor t eNo. 6”の記述を確認する。ここでは「ダイヤモンドエッジ パターン」のポルト酒用デカンタと紹介する。ポルト酒とは今日でいう ポートワインのことで、糖度・アルコール度数が高いため、通常のワイ ンと比べ少量を嗜む。従い、それ用の酒器は小型になり、掲出も例に漏 れない。

W003 サンルイ ルイ15世様式ゴブレット ¥150, 000. ~ 付飾台 12×12×13 カタログP. 54 カタログ番号1887  1830年頃 カタログには“Gobl etcyl i ndr i que,i l lsabl er ocai l l e”とある。訳すならロカ イユ文円筒ゴブレットとなろうか。ロカイユとはルイ15世の治世下のお いて流行した装飾美術様式で、一般に「ルイ15世様式」とはロカイユを 指す。掲出は現代の感覚に比して相当に大きく、また脚部(ステム)を持 たない。当時のフランスにおいては、水や酒を入れて飲むための器は一 様にゴブレットと呼んだのだろうか。

W004 サンルイ 花文聖杯 ¥100,000.~ 付飾台 

W005 サンルイ リース文ゴブレット ¥100,000.~

9. 5×9. 5×16 カタログP. 66 カタログ番号2140 1830年頃 “Ver r eStcal i ce,i l lsabl eaf l eur s”の表記に倣い、花文の聖杯とした。サ ンルイ社が”聖杯”と銘打つ通り入念の作。

付飾台 9×9×14 カタログP. 59 カタログ番号1981 1830年頃 カタログ上では“Ver r ed’ eau”(ウォーターグラス)とされるが、用途 に差はないと判断しゴブレットと紹介する。リースとは花輪飾りのこと。

2 4 3


W W007 バカラ ダイヤモンド格子 文ゴブレット ¥100,000.~ 付飾台 

W008 サンルイ 葉状ダイヤモン ド文ゴブレット ¥100,000.~ 付飾台 

W009 サンルイ 細密ダイヤモン ド文ゴブレット ¥100,000.~ 付飾台 

9. 5×9. 5×15 カタログP. 13 カタログ番号1070 9. 5×9. 5×13. 5 カタログP. 13カタログ番号1085 9×9×14 極小ソゲ カタログP. 13カタログ番号 1081 1830年頃  1830年頃  1830年頃 “i “Ver l lver r ededi amant setf i l et ”との記載に倣い、 r ebul l en,i l ladi amant sf eul l es”の記載に倣い、 “Ver r eengobl etj ambeboul et ,i l ladi amant s 「ダイヤモンド格子文」と表記した。 「葉状ダイヤモンド」と表記した。 bi sque”との記載に倣い、「細密ダイヤモンド文」 とした。脚部(ステム)は球状に隆起しているが、 カタログには「砲弾」というパターン名で紹介さ れる。

W010 バカラ 果実様小窓文杯  ¥100, 000. ~ 付飾台 10×9. 5×16 カタログP. 76 カタログ番号2376 1830年頃

2 4 4

W011 バカラ アラベスク文 ゴブレット ¥100,000.~ 付飾台  9×9×14. 5 カタログP. 13 カタログ番号1069  1830年頃 カタログには“i l lsabl eetar abesque”とあり、 掲出も「アラベスク文」とした。

W012 サンルイ 花文ゴブレット ¥100, 000. ~ 付飾台 9. 5×9. 5×14. 5  花紋部極小ソゲ カタログP. 13  カタログ番号1083 1830年頃


W

W013 ガレ 熊葛文花器 ¥100,000.~ 13×13×11.5 器腹部署名

W015 ガレ アネモネ文碗 ¥100,000.~ 12.5×12.5×6  器腹部署名 20世紀初頭 酸化腐食彫を施した後、再度炉に入れて表面を融解させ光沢を出す工 作がなされている。この技法は割れや炭が入りやすく、高度な技術を要 する。

W014 ガレ フクシア文花瓶 ¥100,000.~ 5.5×5.5×16.5  器腹部署名 20世紀初頭

W016 ガレ 山葡萄文茶入 ¥80,000.~ 付牙蓋  6. 5×6. 5×7 器腹部署名 20世紀初頭

2 4 5


W

W018 ラリック 紫ガラス蜻蛉 ¥850,000.~ 20×7×21 側部「R.LALIQUE」サイン

W019 ラリック 狩人文花瓶  ¥320, 000. ~ 23×23×26 底部サイン

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W020 ラリック 楡葉文鉢 ¥100,000.~ 25×25×10.5 

W021 バカラ インク壺 ¥80,000.~ 12.5×12.5×14.5

底銘 マルシャック(Fel i xMar ci l hac)著によるラリックのカタログレゾネに 掲載される(P. 757) 。所載品名“coupeORMEAUX”に倣い、楡文とした。

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W023 ペルシャ風 ガラス花瓶  ¥80, 000. ~ 21×21×38 20世紀前半

W022 カットガラスタンブラー 一対 ¥50,000.~  9. 5×9. 5×15 スレ 19世紀後半 フランス 金彩シフル(モノグラム)

W025 ルグラ 牧羊風景文花瓶  ¥80,000.~ 

W024 ボヘミアグラヴュール鳥文ワイングラス 六 

11. 5×11. 5×28 器腹部署名 20世紀初頭

¥50, 000. ~ 7. 5×7. 5×18. 5 20世紀後半

2 4 7


W027 アルジー・ルソー  ガラス小品額 ¥350,000.~ 6×6  額16×16  「G・A・R」サイン バレリーナ

W

W028 エドワード・ミラー社 ジュノーランプ  ¥120, 000. ~ 20×20×72 (火舎含)

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W029 KPM マジョリカ水指 ¥80,000.~ 16×16×37  窯印 KPMは1763年に設立された、ベルリン王立製陶所である。掲出はマ ジョリカ陶器を磁器に写している。19世紀後半の作。


W030 ロイヤルコペンハーゲン 陶製ライオン人形  ¥100, 000. ~ 32×14×15 窯印 ローリッツ・ジェンセン作  1969~1974年製(1907年モデル)

W031 ロイヤルコペンハーゲン 陶製人形 ¥50,000.~  付飾台 13. 5×3. 5×5 窯印 エリック・ニールセン作  1985~1989年製(1890年モデル)

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W032 WMF ユーゲントシュティールトレイ 

W033 シュレーゲルミルヒ 金彩花文珈琲セット 

¥80, 000. ~ 38×18. 5×3 底部刻印 1909~1929年 WMFはドイツの金属器会社。1884年から1914年の間にユーゲントシュ ティール(アール・ヌーヴォーと同義のドイツ語)の作品を発表する。 掲出はその刻印により、1909~29年の間にフランス市場向けに生産さ れたことを示す。

¥50, 000. ~ カップ8. 5×6×6ほか ポット C&S六客、皿 窯印  1918~1956年頃 シュレーゲルミルヒはドイツの陶磁器メーカー。ディナーウェアの生 産に注力し、1971年まで操業した。

W034 ロイヤルドルトン 花文カップ&ソーサー 十

W035 ロイヤルクラウンダービー  伊万里写カップ&ソーサー 六 ¥50,000.~

¥50, 000. ~ カップ9×7×5ほか 窯印 1958~1976年  ”メルローズ” ロイヤルドルトンは1815年創業のイギリス陶磁器メーカー。1901年ロ イヤルの称号を与えられたのち、ミントンやロイヤルクランダービーな どを傘下に収め世界最大の陶磁器メーカーに成長した。現在はフィンラ ンド企業傘下。

 カップ7. 5×6×6 窯印 1967~1968年

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W037 ロイヤルコペンハーゲン  ザリガニ文鉢 ¥50,000.~ 27.5×26×5  窯印 エリック・ニールセン作 1956年

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W038 リモージュ 桜蝶文蓋物  ¥50, 000. ~ 21×21×6 窯印 20世紀中頃 リモージュで焼いた素地に、イタリアのモル ベリ社による絵付けが施される。

W039 リモージュ 藤文大花瓶  ¥50, 000. ~ 20×20×46 アビランド社窯印

W040 ペルシャ絨毯 ¥150,000.~   250×206 ヨゴレ

W041 LENZKI RCH 置時計 二  ¥60, 000. ~ 付木箱(桐)  巻鍵 15×9. 5×14ほか レンツキルヒ カレンダー付

W042 グレゴリオ聖歌譜額  ¥90, 000. ~ 31×46 額49×59

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W043 少女画額 ¥50,000.~ 24×29  額37×42 磁板転写

W044 鳥橇漆絵蓋物 ¥50,000.~  12. 5×12. 5×11. 5


ルーシー・ リー

Da meL uc i eRi e

ルーシー・ リー(1902~1995)はオーストリア生ま れの陶芸家。ウィーン工業美術学校で学ぶ。のちに ロンドンに移り作陶。バーナード・ リーチとも交流。 王立芸術学院から名誉博士号を授与。大英帝国二等 勲爵士。

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W046 ルーシー・リー 鉢 ¥200,000.~ 付木箱(モミ)  13. 5×12. 5×6 底印

W045 ルーシー・リー 銅釉茶碗 ¥450,000.~  付識箱(桐) 9. 5×9. 5×21. 5 英文識 底印

W047 ルーシー・リー 線文鉢 ¥200,000.~  付木箱(桐) 18. 5×14×7. 5 底印

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W049 ルーシー・リー 鉢 ¥250,000.~ 付木箱(桐)  17×14×6 底印

W051 ルーシー・リー 碗 ¥100,000.~ 付木箱(桐)  14×14×8. 5 縁極小カケ 高台内印

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W050 ルーシー・リー 花瓶 ¥170,000.~ 付木箱(桐)  10×10×25 縁金補修 磁貫 底印

W052 ルーシー・リー 盃 ¥100,000.~ 付合箱(桐)  6. 5×6. 5×3. 5 エッグスタンド


史料ほか Z001 松尾芭蕉 河合智月尼 連歌幅  ¥290, 000. ~ 付二重箱(内識桐 外溜塗) 紙本 牙軸端  28×23 表具49×134 シミ 表具シミ、オレ  鈴鹿野風呂箱識 元禄二年 松尾芭蕉(寛永二十一・ 1644~元禄七・ 1694)は俳諧師。伊賀 上野の人。北村季吟に師事。やがて蕉風を創始。主著『野ざら し紀行』『笈の小文』『奥の細道』等。門人多数。貞門・ 談林の 句風を止揚し中世的美意識の「さび」を俳諧の「かるみ」の中 に完成させた。 

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Z002 飯尾宗祇 連歌百韻巻物 ¥150,000.~ 付識箱(桐) 紙本 雑木軸端 331×16 359×16 ヤケ シミ スレ  文明五年(1473)八月二十日書中 飯尾宗祇(応永二十八・ 1421~文亀二・ 1502)は連歌師、古典学者。姓は飯尾といわれる。別号に自然斉・ 種玉庵・ 見外斉。連歌を宗砌 ・ 専順・ 心敬らに、和 歌を飛鳥井雅親に、故実を一条兼良に学び、東常縁から古今伝授を受けた。三条西実隆をはじめ公家・ 武士と親交。北野連歌会所奉行および将軍家師範。

Z003 細川幽斎 謡巻物 ¥50,000.~ 紙本 300×18 ヤケ  シミ 虫穴 キレ 「鵺」 細川幽斎(天文三・ 1534~慶長十五・ 1610)、本名藤高、玄旨幽斎と号し た。桃山時代の大名、歌人、茶人、肥後細川藩の祖。足利将軍家、信長、 秀吉、家康に仕えた。

Z004 京都触書二十一ヶ條写巻物 ¥50,000.~  付時代識箱(桐) 紙本 1140×29 表具1160×29 大シミ オレ  虫穴 周防守 三ツ葉葵切巻頭 明暦四佐渡守(末尾) 下京分

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Z006 銭屋五兵衛 消息幅 ¥170,000.~ 紙本 黒塗軸端 78×15 表具81×97 ヤケ シミ オレ  表具ヤケ、シミ、オレ、穴  六月一日 銭屋五兵衛(安永二・ 1774~嘉永五・ 1852)は加賀金沢出身の豪商。幼名茂助。亀巣と号す。 

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Z007 諸家消息巻 ¥80,000.~ 付時代識箱(桐) 紙本  牙軸端 52×15ほか 表具264×19 ヤケ 大シミ オレ  谷文晁 渡辺華山 椿椿山 田能村小虎箱識

Z009 細川家古文書 一口 ¥50,000.~ 46×36ほか

Z008 紀州御用文書 一口 ¥50,000.~ 付黒塗箱  箱18×37×5

Z010 書状 未装 五 ¥50,000.~ 紙本 53×22ほか ヤケ  シミ 虫穴  山内氏書状二(豊興ほか) 細川綱利 有馬一準 井伊直朗

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Z011 鉄砲台木目録 ¥50,000.~ 紙本 雑木軸端 320×13 表具333×13 ヤケ シミ スレ オレ 虫穴 天保五 三図

Z013 消息ほか 未装 十八 ¥80,000.~

Z012 神道無念流資料ほか 四 ¥50,000.~ 付蒔絵文庫  210×15 表具233×18

Z014 柳田国男 手紙 ¥50,000.~ 紙本 24×17  シミ

Z015 南都八景画賛巻 ¥120,000.~ 付時代箱(桐 貼札) 紙本 359×30 表具393×30 ヤケ シミ スレ オレ キレ ヨゴレ  巻末不明白文印

Z016 五百羅漢画粉本巻物 ¥50,000.~ 付木箱(桐) 紙本  唐木軸端 379×39 表具404×39  明治三十年九月一日写(巻頭) 大丸印(巻末)

Z017 不眉帖 ¥50,000.~ 付時代識箱(桐) 帖46×44×8  短冊帖とも 永坂周題

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Z019 康應元年絵巻断簡画幅 ¥120,000.~  付二重箱(内識桐 外黒塗) 紙本 牙軸端 45×28 表具58×109 ヤケ シミ スレ オレ 穴 南北朝時代知彦箱識 康應元(1389)年十二月七日依良 鎮上人所望染筆…也 二条殿

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Z021 上田公長 風俗画賛巻物 ¥50,000.~ 付木箱(桐) Z020 鳥羽画上下ほか 六冊 ¥80,000.~ 16×22 落書  鳥羽絵扇之的 鳥羽絵三国志 鳥羽絵欠び留 鳥羽車

 紙本 唐木軸端 340×28 表具390×31 ヤケ 穴 上田公長(生没年未詳)は嘉永年間頃活躍した画家。字有秋、別号應州。 大阪の人、呉春に師事。紀州徳川家十一代藩主斉順に召され、御用絵師 となる。

Z022 石川丈山 三行書貼交屏風 本間 六曲 一双 ¥50,000.~ 紙本  48×130 屏風370×171 ヤケ シミ スレ 石川丈山(天正十一・ 1583~寛文十二・ 1672)は三河生まれの武士、文人。諱重之のち 凹、字丈山、通称嘉右衛門、号凹凸窠、六六山人。少年期より家康に仕え、各地に転戦 した。大坂夏の陣では抜け駆けして譴責を受けたため、禄を辞して上洛。洛北一乗寺に 一庵を建てて隠居した。儒学を藤原惺窩に学び、自らも詩書で聞こえた。林羅山、堀杏 庵と交わる。

Z023 加藤高明 書簡額 二 ¥50,000.~ 紙本  (大)130×33 額165×49ほか ヤケ シミ 背面損傷 吉植庄一郎宛

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Z024 和歌短冊貼交屏風 本間 六曲 一隻 ¥50,000.~ 

Z025 貼交屏風 本間 六曲 一隻 ¥50,000.~ 紙本 43×31

紙本 6×36ほか 屏風352×173 ヤケ シミ スレ 背面損傷

ほか 屏風373×176 ヤケ シミ スレ 背面損傷

Z027 書画貼交 屏風 中形 二曲 一隻 ¥50, 000. ~ 紙本 小野小町30×18 ほか 屏風153×152 ヤケ シミ 背面穴

Z026 色紙短冊貼交屏風 小形 四曲 一隻 ¥50,000.~  紙本 55×33ほか 屏風248×105 ヤケ シミ スレ 背面損傷

Z028 佐川田昌俊 短冊幅 ¥50, 000. ~ 付時代箱(桐) 紙本 牙軸端 5×34. 5 表具17. 5×164 シミ オレ 虫穴 表具ヤケ、スレ、オレ、虫穴 佐川田昌俊(天正七・ 1579~寛永十九・ 1642)は 名喜六、別号臥輪子、黙々庵、不二山人。字昌俊、 正俊。永井信濃守尚政の家老として戦功を挙げ た。

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Z029 後藤新平 一行書幅

Z030 川合玉堂 消息幅 ¥50,000.~  付木箱(桐) 封筒 紙本 潤塗軸端 38×28 ¥50, 000. ~ 紙本 唐木軸端 34×134 表具45×192 ヤケ シミ オレ  表具48×106 濱中彌三郎宛 後藤新平(安政四・ 川合玉堂(明治五・ 1857~昭和四・ 1929)は医師、 1873~昭和三十二・ 1957)は 政治家。陸奥国出身。台湾総督府民政長官。満鉄 通称芳三郎。初め京都に出て望月玉泉、幸野楳嶺 初代総裁。逓信大臣、内務大臣、外務大臣。東京 に学び、後東京に移り橋本雅邦に学ぶ。帝国美術 市七代市長ほか。昭和三年伯爵、正二位勲一等。 院会員、帝国技藝院、東京美術学校教授。昭和十 五年文化勲章受章。

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Z032 棟方志功 書幅 ¥450,000.~ 付二重箱(内共桐 貼札 外溜塗) 鑑定登録証貼付(第トウ2509号) 紙本 骨軸端  61×46 表具67×142 シミ 棟方志功(明治三十六・ 1903~昭和五十・ 1975)は版画家。 青森市生まれ。大正十三年上京。柳宗悦ら民芸運動家に評価される。板画と称した木版画は世 界的に知られる。昭和四十五年文化勲章受章。郷里に棟方志功記念館がある。 棟方志功(明治三十六・ 1903~昭和五十・ 1975)は版画家。 青森市生まれ。大 正十三年上京。柳宗悦ら民芸運動家に評価される。板画と称した木版画は世界的に知られる。昭和四十五年文化勲章受章。郷里に棟方志功記念館がある。  

Z033 小林かいち 水彩画ポスター、ハガキ原画 六 ¥500,000.~ 紙本 ポスター 27×35 全体35×43 ハガキ11×19 全体19×27  ポスターの裏面に嘉一印あり 小林かいち(明治二十九・1896~昭和四十三・1968)は、新京極の文具店さくら井屋で木版刷の絵葉書や絵封筒を手掛ける。

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Z034 都府樓瓦硯 ¥120,000.~ 付識箱(桐 貼札) 黒塗蓋 20×15×4  江月朱識(背面) 安田靫彦箱識

Z035  天保年銘 扁額 

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¥50, 000. ~  88×42 ヒビ  カケ 護国十世

Z037 漢方看板  Z036 槍鉋 ¥50,000.~ 総長23 「弘」鐫銘 鮫皮柄 

Z038 版本春日赤童子幅

¥50, 000. ~ 35×71 両面  

¥50, 000. ~ 付合箱(杉)  紙本 金軸端 28×55 表具41×108 ヤケ シミ スレ オレ

アイヌ

Z039 アイヌ手槍 ¥50, 000. ~ 総長157 黒曜石

Z040 アイヌ隅入四方盆 ¥50,000.~  39×40×2. 5 ユガミ ※P. 271にも掲載あり

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琉球

Z Z042 琉球沈金八角二段食籠  ¥400, 000. ~ 付木箱(桐) 29×27×32 内朱 隅キレ

Z043 琉球朱地青貝蒔絵文箱 ¥270, 000. ~ 付木箱(杉 蓋ワレ) 45×36×12 スレ 小アタリ 葡萄栗鼠文

Z044 琉球色漆絵方瓶 ¥50,000.~  13×12×20 アタリ ソゲ

Z045 琉球箔絵長丸香盆 ¥50,000.~  付時代識箱(桐 貼札) 32×24×3  ソゲ ヒビ

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秘画

Z046 肉筆秘画帖 ¥150,000.~ 付木箱(桐) 帙 絹本 34×25 帖37×29 ヤケ シミ 十二図

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Z047 肉筆秘画巻 ¥80,000.~ 付木箱(桐) 絹本 骨軸端 41×26 表具570×30 十二図 

Z048 肉筆秘画巻 ¥50,000.~ 絹本 硝子軸端 215×17 表具260×22 ヤケ 八図

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「床の間あそび」の提案 平成三十年( 四月、「骨董あそび」の提案のなかで「床の間あそび」を試みた。今回は「床の間あそび」 2018) を基点に「骨董あそび」に勤しんでみたい。 今更だが、昭和大戦に敗れたあたりを契機として、「床の間」は本来の機能を停止してしまい、「床の間」 を死語のごとく扱うようになって永い時間が過ぎた。先にはその破壊の原動力に、テレビによる「床の間」 の占拠を挙げた。 人々の都市集中と少子化、そして核家族化の波が住空間に変質を迫り、 「床の間」を不必要な、無駄な空間 に位置づけ、日本人の伝統的な生活のなかから、その精神文化の唯一とも言える表現の場を喪失させてし まったのである。 日本人の室礼文化は、足利義政の東山文化が醸成したものであり、その一部を『君台観左右帳記』・『御飾 記』が伝える。 「床の間」は、押板・書院棚・違い棚を組み合わせて母体を形成し、掛け軸、珍器骨董、花器、香道具、茶 道具、文房具を使った「あそび」を確立した。 古裂會は、野洲に新たな施設を得、これを改装して表現の場を構築し、第二回を御一同と一緒に楽しみた い。

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伝書

ここに掲げる伝書は、文化十年(1813)に中田某に伝受されたものだが、本式の表装はなされておらず、題箋も失 うが、香道の棚飾りを中心にしており、内容は『君台観左右帳記』・『御飾記』などの古典的な室礼の系譜に比べ、 その影を薄くしている。一図を再現してみた。(右頁#102~#104参照)

#101 床飾画 未装 ¥30, 000. ~ 紙本 226×24 薄ヤケ シミ 虫穴 文化十癸酉(1813)年八月日

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#102 古染付草花文八角鉢 ¥80, 000. ~ 14×14×11 虫喰 磁貫 ヒビ #103 古銅花入 ¥35, 000. ~ 13×13×22. 5 走獅子文 #104 朱塗高卓 ¥35, 000. ~ 32×32×54 脚オレ 塗補修 ※未使用の古帖(備品)

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吉水院写床の間 琵琶湖ハウスに旧本社から移した「床の間」は、吉野吉水院の 書院造りの「押板」( 床の間)に学んだ「大床」である。吉水院の それは鎌倉時代に比定されており、最古の「床の間」と知れる。 最古の「床の間」は、地板から一尺ほど高く地板を据える押板 を踏襲しており、恣意的な床柱を立てない。移築に際して、時 代丸柱を違い棚との接界に立て、さらに違棚の隣に付書院を 添えた。違棚は、公家屋敷で盛んに用いられた厨子棚などの棚 物を建屋内で一体化したものとみられており、付書院も文机 をもとに発案されたと考えられている。

向かって左に「大床」を据え、違棚、付書院を併せた。

正月飾り

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#106 庭山耕園 三神三景画三幅対 ¥100, 000. ~ 付共箱(桐) 絹本 唐木軸端 36×120 表具50×210 ヤケ シミ 大正十一年 #107 朱地彩絵三宝 ¥30, 000. ~ 34. 5×34. 5×31 シミ スレ #108 木彫高砂 一対 ¥30, 000. ~ 付合箱(桐) 像高15ほか #109 唐木長板 ¥20, 000. ~ 52. 5×15. 5 庭山耕園(1869~1942)の三社託宣三幅対を床に掛け、朱地に彩絵を施した三宝を地板の脇に、奈良彫りの高砂を地板に戴いた。三社は 、清浄( 、慈悲( の託宣を表している。嘗て日本人は、元旦 伊勢・石清水・春日の三社を三景に描出したもので、正直( 伊勢) 八幡) 春日) には、三社託宣幅を床の間に掛け、三社三心を心にとめ、この心持を大切に生きた。

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#110 中野其玉 倣抱一懸想文売三幅対 ¥200, 000. ~ 付時代箱(桐 貼札) 絹本 雑木軸端 35. 5×106 表具37×188   藪柑子ぶりぶり 懸想文売 梅つくばね

#111 㐂一 柳流水蒔絵高卓 ¥55, 000. ~ 付共箱(杉 蓋ワレ) 45×27×30 懸想文売は、常には文を結んだ笹枝を持つが、本幅では根曳松を握って正月を寿いでいる。其玉( は左右の幅にぶりぶり 1849~1916) とつくばねを描いた。三幅の脇には近年作の光琳蒔絵の伝統を継ぐ流水に柳の飾卓を据えた。

#112 般若寺四方佛拓本幅 ¥100, 000. ~ 紙本 唐木軸端 122×134 表具129×177 昭和四年 武蔵高等学校 #113 四方梵字香炉 ¥80, 000. ~ 16×15×13 #114 銅造誕生佛 ¥60, 000. ~ 像高13 総高18 #115 青貝春日卓 ¥100, 000. ~ 46×29×43 スレ ソゲ 小剥離 般若寺の十三重塔は、建長五年( に興正菩薩叡尊によって造立されたもので、その巨大さであたりを睥睨した。大幅に比べて豆 1253) 粒のように小さい石造の四方梵字を刻した塔心は、いつの時代かに本来の塔姿を離れ、香炉に転用された。大小の妙を見る。

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違棚

違棚は天袋付の一文字棚とした。この造作により、上( 地板) と下( 棚) の間に関連性をもたせた飾りが容易に なった。

#117 木彫天神坐像 ¥70, 000. ~ 像高37  #118 銅花入 一対 ¥100, 000. ~ 付木箱(杉)  10×10×19

#119 唐木二段飾棚 ¥60, 000. ~ 56×36×28  天板虫喰

天神の荘厳を上下の棚で一体化した。上段に 天神の彫像を戴き、地板に唐木の二段棚を置 いて、梅耳の古銅花生( を据えた。天神信仰 一対) の神樹( を梅耳で表現した次第。 梅樹)

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#120 磁州窯花文貼付壺 ¥50, 000. ~  14×14×11

#121 漢陶犬 ¥50, 000. ~ 34×13×32 #122 青貝架子 ¥45, 000. ~ 48×28×27 スレ  キレ 剥離 ヒビ

唐物趣味で室礼した。

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#123 木彫三眼菩薩 ¥300, 0000. ~ 像高42 #124 御食器 ¥30, 000. ~ 9×9×9. 5 #125 春日高卓 ¥100, 000. ~ 57×35×31 像種の特定が出来ないままに、これを荘厳する室礼を 試みた。

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#126 クメール女神トルソー ¥150, 000. ~  像高48 総高57

#127 宋胡禄蓮華唐草瓶 ¥80, 000. ~ 23×23×23 ワレ ヒビ

上段の瓶はタイの陶芸を代表する宋胡禄( で、 スワンカローク) 胴傷が惜しまれるが、掻き落し技法につらなる刻胎に よって蓮華唐草を表現する。

#128 百萬塔 ¥800, 000. ~ 付識箱(桐) 10. 5×10. 5×21 平成十二年十一月八日松浦正昭箱識

#129 亜字形華瓶 ¥35, 000. ~ 7×7×12  ヨシニス高台内刻銘

#130 八角台 ¥30, 000. ~ 24×24×6 #131 春日卓 ¥40, 000. ~ 36×27×24 スレ 小アタリ 百萬塔を華瓶で供養する。百萬塔に付帯する箱には、碩学 の松浦正昭の箱書をみる。

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付書院

垂壁を松皮取とし、地袋を付した。

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#133 浮田一蕙 住吉大明神歌画賛幅 ¥150, 000. ~ 付時代溜塗識 箱(桐) 絹本 牙軸端 40×28 表具52×118 ヤケ シミ 表具シミ

#134 お手播き丸籠 ¥50, 000. ~ 付木箱(杉) 17×17×8 「お手播き用丸籠」と呼ばれるもので、昭和天皇が皇居の稲田で籾を播かれた ときに用いられた籾籠と伝わる。収穫された稲は宮中祭祀に使われ、一部は根付 きのまま収穫され、伊勢神宮の神嘗祭で内宮・外宮の柵に献吊された。なお、昭 和天皇による稲作は、今上天皇に引き継がれた。参考『古希を迎えられた天皇陛下 と皇后美智子様展』・毎日新聞社・即位15年記念』

浮田一蕙( による佐竹本三十六歌仙絵( の模写絵。掲 1795~1859) 東博蔵) 出は切断前の佐竹本( の巻頭を飾っていた住吉大明神の場面で、 下巻) 深見篤慶( の和歌( 1829~81) あしたつのむれゐて見れば住之江の待つぞ久しき友 が添えられる。なお、 佐竹本の模本としては田中訥言( にぞ有ける) 1767~ による寛政六年( の摸本( が知られる。なお佐竹本は、 1823) 1794) 東博蔵) 佐竹家の蔵品となる以前、安政六年( までは下賀茂社の神庫に伝 1859) 襲されていた。(参考『三十六歌仙と王朝の美』京都国立博物館・2019)

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#135 溜塗舟形吊花入 ¥20, 000. ~ 32×6×16 #136 鍍金神輿飾 ¥30, 000. ~ 付飾台 18×18×16 #137 春日長卓 ¥100, 000. ~ 78×24×29  剥離 小アタリ

室礼の古典に倣い吊花生( を正面に掛け、地板 溜塗舟形) には春日塗の長卓を据え、卓上には、神輿の四方の蕨 手を飾る鍍金の燕を配した。


#139 刺繍松尾大明神幅 ¥70, 000. ~ 絹本 唐木軸端  22×42 表具34×134 ヤケ シミ  表具スレ、穴

#140 鍍金両口銚子 ¥40, 000. ~  50×27×13 松竹鶴亀毛彫

中世には多くの繍佛の作善がなされ たが、刺縫による神像は極めて珍しい。 松尾大社は酒の神様として知られる。 鍍金に毛彫を施した両口銚子を添え た。

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#141 伊勢盟神探湯版画額 ¥30, 000. ~ 紙本 45×29 額56×40

#142 根来供物箱 ¥250, 000. ~  62×30×25 元和五年(1620)己未三月 下之久保朱漆銘

根来塗を施した蓋を伴わない器物の正 しい名称を知らない。伊勢神宮に帰属 して信者の信仰を助けた御師への信者 からの喜捨を受ける箱と聞く。壁に掛 けた刷物( に、これが実 盟神探湯・くがたち) 際に用いられていた様子を見出し、仔 細を確認することになった。

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#144 弱法師 ¥350, 000. ~ 13×20 #145 御幣台 ¥50, 000. ~ 27×18×38 盲目の少年に採題した能に「蝉丸」と「弱法師」がある。 「蝉丸」 は世阿弥、 「弱法師」は息の元雅を作者とする。 「蝉丸」と「弱 。ながら、 法師」に用いる面は、他の能では用いられない( 専用面) ここではそれを無視した。御幣台には、蝉丸神社の通称で知ら れる「関清水神社」の彫字が読み取れ、 「弱法師」の面に、帝の 血をひく少年の気品をみることはない。

# #146 木彫男神像 ¥250, 000. ~ 総高50. 5  守護神佐々木家(背面墨識) ※敷板(備品)

大振りの神像で背に「守護神佐々木家」の墨書をみる。

#147 役行者二鬼額 ¥50, 000. ~ 絹本 30×65 額41×76  ヤケ シミ

#148 銅寸胴花入 ¥45, 000. ~ 10×10×24. 5 #149 黒塗机 ¥35, 000. ~ 55×31×16 ソゲ ヒビ 吉野の霊山である金峯山は、役行者を称え、蔵王権現を祀る。同 時に、藤原道長の如法経の埋経にみられる弥勒信仰の聖地でも ある。経筒形の花生を添えた。

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#151 樺太海流画幅 ¥60, 000. ~  紙本 雑木軸端  70×103 表具76×128

#152 須恵丸底小壺 ¥30, 000. ~ 13×13×8 ソゲ Z040 アイヌ隅入四方盆 ¥50, 000. ~ 39×40×2. 5 ユガミ ※P. 259に掲載あり

樺太については、幕末の間宮林蔵による間宮海峡の発見にはじ まり、明治新政府もこれに続いて樺太経営に腐心した。掲出は 民間の絵図だが、ソ連軍の占領によって既得権を奪われるまで の日本支配時代の歴史的な遺物に包括されよう。アイヌの盆に 上代の須恵を寄せた。

#154 観音菩薩経賛額 ¥150, 000. ~ 絹本 39×35 額57×53 

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ヤケ スレ 表具オレ、スレ

#155 高麗砂張鋺 ¥35, 000. ~ 15. 5×15. 5×9 #156 黒塗香卓 ¥60, 000. ~ 付木箱(桐 貼札) 55×31×22  「正甫公様御襲蔵唐物明時代黒無地御香卓」貼札識

金紙に銀泥で観音菩薩を描き経賛する。高麗時代作と伝わる。

#157 山縣伊三郎 螺鈿飾板 ¥30, 000. ~ 66×35 ソゲ ヒビ #158 李朝白磁瓶 ¥35, 000. ~ 付識箱(桐) 15×15×26 磁貫 #159 文机 ¥30, 000. ~ 95×45×36 壁の蘭花を螺鈿した額は、朝鮮王朝時代( に李王家 日韓併合時代) 工房で製され、今日の朝鮮螺鈿に先行するものである。原図を なした山縣伊三郎( は、山縣有朋の養子で公爵家を継 1858~1927) いだ。内務官僚として西園寺内閣( では逓信大臣として入 第一次) 閣した。1910年には韓国副統監となり、併合後は、朝鮮総督府 政務総監を務めるなど韓国との深い関係が知られる。

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廊下飾棚 廊下の衣装を収納するための設備を、モノを飾れる棚に開放した。

#161 粟田猪子臼 ¥30, 000. ~ 付合箱(杉) 7. 5×7. 5×9. 5 磁貫  小判印(帯山)

#162 金箔押隅切足付盆 ¥30, 000. ~ 45×31×11 スレ ヒビ 旧暦十月の最初の亥の日に、玄猪とも呼ぶ「亥の子祭り」が行われた。 亥の子餅をついてこれを食して万病除去と子孫繁栄を祈るが、本源 は宮中にあり、菊紋を付した亥の子臼が、このあたりの事情を伝え る。この祭りが「つくつく」とも呼ばれるのは、 「つくつく」と囃し ながら、このような手のひらに載る臼で餅を突いたことに由来する。

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#163 万古翠峰 東福寺形青磁香炉 ¥30, 000. ~ 付共箱(桐 貼札 紐キレ) 12×12×11 陶華園 #164 三木表悦 黒塗卓 ¥35, 000. ~ 付共箱(杉) 61×32×7 三木表悦は、京都堀川に工房を構える京漆器の名家。万古翠峰は昭和万古の名家。

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火灯窓棚 火灯窓は五条本社の1階から、琵琶湖ハウスの二階の廊下の突 き当りに移した。どちらも外光を取り入れる窓としては用い ず、飾場の縁木とした。二度目の今回は、先の失敗に鑑み、や や高目に設置した。この火灯窓の形式を、専門家は「狭間切火 灯」と呼ぶ。鎌倉時代に入唐して禅宗を招来した禅僧が、日本 の禅堂に移植したと考えられている。

#165 地蔵菩薩坐像 ¥300, 000. ~ 像高34 総高48 玉眼  水晶白毫

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#166 行司神像 ¥250, 000. ~ 付飾台 像高29 御上神社( には神像として極めて珍しい相撲神像一 滋賀県野洲) 組が伝わる。組み合う力士像と、これの勝敗を裁く行司神像 からなる。御上神社は相撲の神事で知られ、13世紀を下らな いと考定される相撲神像が歴史の古さを伝える。さて、掲出 の行司神像だが、後代に摸刻されたと目されるが、付される の旧蔵品であった 紙片書付によって、末松偕一郎( 1875~1947) ことが知られる。末松は内務官僚で、1915年( 、徳島県知 大正4) 事に官選で就任し、以後、滋賀県( 、茨城、広島知 1923年・大正12) 事を歴任し、1928年( 、退官し、同年、衆議院に出馬し当 昭和3) 選している。紙片の一は、 「末松家伝来、御上神社に同型像ア リ」と記す。

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平成の「床の間」 平成の呼称は、平成八年( 1996) に琵琶湖ハウスは建設されており、その 当初からの「床の間」に由来する。抹茶色の聚楽壁だったが、利休白茶 に塗り改めた。

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#168 即位式画幅 \150, 000. ~ 付木箱(桐 貼札) 紙本 骨軸端 57×117  表具68×187 ヤケ シミ スレ オレ

#169 銅造冠香炉 ¥70, 000. ~ 付時代黒塗箱(桐 貼札 虫喰) 22×22×45

#170 鈴木表朔 黒塗冠卓  ¥100, 000. ~ 付共箱( モミ)  70×39×49 銀金具

即位式画幅はいずれの天皇の即位式 かは判然としないが、江戸時代の、ほ ぼ定形化した紫宸殿の庭上での即位 式を描く。筆者不明。地板に黒塗冠卓 を据え、銅造の冠形の香炉を据える。 冠の纓は、天に向かって伸びて主上御 用の冠形を示している。

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#172 浅井図南 天地開闢画賛幅 ¥30, 000. ~ 付時代箱(桐) 紙本 黒塗軸端 28×129 表具33×190  ヤケ シミ スレ オレ

#173 菊花盛上蛤香合 ¥30, 000. ~ 付識箱(桐)  8. 5×7×5 上田義山箱識

#174 火焔宝殊 ¥30, 000. ~ 12. 5×12. 5×16  火炎部後補修 ヒビ共色補修 三段

#175 痩四段棚 ¥30, 000. ~ 33×33×65

蛤が吐く気から宝珠が顕れる。尾張藩の儒医にして本 草学者であった浅井図南( による「天地開闢図」。 1706~82) 図南の画意を窺い知らぬが、図南の天地開闢を感じる べく、四段棚の最上段に宝珠を置き、最下段に菊花を盛 上げた大蛤を配した。

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#176 上野雪岳 花虫画幅 ¥35, 000. ~ 紙本 唐木軸端 32×44 表具42×115 ヤケ シミ オレ

#177 鉄大蟻 ¥20, 000. ~ 胴長22 #178 古材板 ¥50, 000. ~ 64×24×4. 5 北陸画人の上野雪岳( が描いた草虫画に鉄の大 1819~94) 蟻を挑ませた。

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平成の違棚 温泉旅館の違棚風を色濃くするのも時代の趣向であろう。なかで も竹の飾りに無意味を感じないではいられない。

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#179 清雲 銅造青海波長方砂鉢 ¥70, 000. ~ 45×28×5 #180 水石 ¥30, 000. ~ 付唐木台 30×10×8 (台含まず) #181 隅赤松椿蒔絵手箱 ¥90, 000. ~ 37×29×25 スレ ヒビ 内黒 懸子(ヒビワレ) 鈕金具(鍍金五三桐) 蜃気楼の図画化( は、蛤から吐き出される気のなかに宮殿を描くが、幻の宮殿を浦島太郎の故事に強引すれば、幻の宮殿が竜宮 #172) 城のように見えなくもない。その寓意から海中に浮かぶ小島に見立てた水石を地板に置き、上段に隅赤の手箱を飾って、 「床の間」 の幻影と謎とをさらに増幅してみた。

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#183 ブロンズ象 ¥30, 000. ~ 49×19×36 #184 銅造誕生佛 ¥80, 000. ~ 像高11 総高14 #185 砂張盆 ¥35, 000. ~ 27×27×1. 5

下段に銅の象、上段に誕生佛を配した。摩耶夫人の腋下か ら誕生( した釈迦は、右手で天を指し「天上天下唯 四月八日) 我独尊・・・」と獅子吼した。佛徒は、その形を写した誕 生佛に甘茶を掛けて、釈迦の誕生を祝う。象は近年作なが ら、夫人の受胎が、白象に化した釈迦によるとする佛譚を 意識した。佛徒が象を神聖視する理由にも挙げられる。

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#186 年中行事絵巻着駄政巻物 ¥100, 000. ~ 紙本 472×43 表具530×43 ヤケ 大シミ 蓮青文庫印 「宝永三年……」巻末別紙貼付 #187 蒔絵八角食籠 ¥100, 000. ~ 32×31×28 内外梨子地 丸に違鷹羽 揚羽蝶 『年中行事絵巻』は、後白河天皇( の下命によって、かの時代の風俗を描いた絵巻。12世紀に成立した原本類は、寛文元年 1127~92) に焼失し、江戸時代初期に後水尾天皇の命で住吉如慶( が模写した絵巻( が伝存する。掲出( ( 1661) 1599~1670) 16巻本) 着駄政・ちゃくだのまつ は、巻末の貼紙に記された書写年記( から住吉家三代( による模写と知れる。掲出は刑罰の行 宝永三年三月・1730) 廣保・1666~1750) りごと) われる様子を描いた巻。巻頭に「蓮青文庫」の蔵書印をみるが特定には至らない。

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平成の三日月棚 和室の玄関の飾棚として設えられたもので垂壁の曲線に因み三日月棚と呼ぶ。

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#189 熊沢蕃山 控書幅 ¥100, 000. ~ 付時代箱(桐) 紙本 牙軸端 43×29 表具58×115 ヤケ シミ スレ オレ 虫穴  慶安三年(1650)

#190 銅造双耳花瓶 ¥50, 000. ~ 8×4×10. 5 #191 黒漆塗卓 ¥45, 000. ~ 37×25. 5×18 剥離 ソゲ ヒビ 鍍金蝶隅金物 蕃山の控書幅に元旦の起筆を確かめ、正月を寿ぐ掛幅とし、花で蕃山を称える趣向。

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#193 泥絵風景画額 ¥50, 000. ~ 紙本 44×15 額61×23

#194 平戸薬研 ¥30, 000. ~  22×22×14 カケ

西洋絵画の遠近画法に学んだ紅 毛文化の香りが漂う。平戸には南 蛮交易の歴史が知られる。平戸で 焼成された磁製薬研に蘭方医の 薬研を指摘することは適わない。 「平戸 江永皿山 山口弁吉作」 の彫字を薬研に見る。

#195 李朝人物画額 ¥50, 000. ~ 紙本 54×107 額57×110 ヤケ シミ ヤブレ

#196 李朝耳付石鍋 ¥60, 000. ~ 17×17×12 口カケ

#197 李朝長方膳天板  ¥30, 000. ~ 48×34×2

李朝民画。生贄であろうか、祭壇 に羊か猪かを並べた場面が描か れる。李朝の長盆は、足部を失っ た膳の天板。これに味の良い石鍋 を載せた。

#198 木村武山 鰻画幅  ¥70, 000. ~ 付木箱(桐)  絹本 潤塗軸端 23×27 表具35×104

#199 鉄鰻掻 ¥50, 000. ~ 付飾台 総長75

大小の鰻に手長海老を添えた色 紙は木村武山( による。 1876~1942) 鰻絵に、琵琶湖の鰻漁で用いられ た鰻掻きを合わせた。近江の蒲焼 は、皮目の焼き具合の良し悪しを 問う。

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廊下飾棚 廊下の突き当りの壁の刳り抜き式の飾り棚。

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#201 木彫神将 ¥300, 000. ~ 像高74 玉眼 両手を失った神将を飾る。

#202 新羅佛頭 ¥350, 000. ~ 付飾台 総高61 新羅の佛頭は、後頭部を失い、顔面も扁平を強くする。

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鉄製飾棚 平凡な階段の踊場に鉄製の飾棚を据え置いた。黒色に仕上げた飾棚は岩本九吾を煩わせ、現代作の三色の白磁瓶を飾った。

#204 李朝式面取瓶 ¥30, 000. ~ 13×13×26 現代 #205 白磁玉壺春瓶 ¥30, 000. ~ 13×13×24 現代 #206 白磁細口瓶 ¥30, 000. ~ 13×13×27. 5 現代

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マンションに飾る 玄関に小さなGa l l er y を。塚田晴可( の遺言を意識してマンションの狭隘な玄関に、ちいさな鉄の白い飾棚( ぎゃらりー無境主人) 岩本九吾) を据えた。塚田の教えに従い「暮らしのなかに特別な小さな空間」を構えた。

#2081 奥田憲一 パネル ¥50, 000. ~ 紙本 34. 5×53. 5  #2082 李朝草編籠 ¥35, 000. ~ 24×24×10  #2083 ドゴン神階段 ¥50, 000. ~ 総高36. 5 奥田憲一の銀箔彩パネルを懸け、西アフリカの、神が降臨す る小形の梯子を置き、左に李朝紙縒器を配した。紙縒器は手 紙類や鍵の仮置に適。

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#2091 秋山巌 種田山頭火版画額 ¥35, 000. ~ 紙本 40×43 額52×68 ヤケ シミ スレ 200/ 1021975

#2092 山頭火遺愛水石 ¥35, 000. ~ 付識箱(杉) 唐木台 14×10×11 「イナリ愛川」 揖斐川石 山頭火遺愛石箱識

版画家の秋山巌の種田山頭火( の「生死の中の 1882~1940) 雪ふりしきる」をモチーフにした墨摺を懸け、山頭火遺 愛石と箱書された揖斐川石を据えた。放浪の人が持ち 歩くにはこれぐらいが限度かと思わせる大きさで、形 は傾いた葛屋を連想させる。箱を誂えた人とは別の人 が、後に「山頭火」と追銘した。揖斐川の水源は福井と の県境の「冠山」。揖斐川石はこのあたりの産らしい。

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物が溢れるリビングに、I nt er i or ヤマヨシ(瀬山昭 を三段に収納 吉)を煩わし収納棚を設置した。A4 したいと希望し、ために天部の展示スペースが 窮屈になった。背の高い作品は置けないが、部屋 を占拠していた雑物は全て扉の内に納まり、と りあえず、見苦しさから逃れることができた。

#2111 刺繍雲肩(襟飾)額 ¥40, 000. ~ 襟飾32×32 額42×56 清朝女官 #2112 刺繍雲肩(襟飾)額 ¥35, 000. ~ 襟飾36×35 額42×56 清朝女官 #2113 刺繍雲肩額 ¥35, 000. ~ 44×37 額63×47 花 蝶 蜻蛉 #2114 刺繍雲肩額 ¥30, 000. ~ 44×37 額63×47 花 蝶 #2115 越前お歯黒壺 ¥80, 000. ~ 11×11×10 アタリ 窯ヒビ

清朝の宮廷の女官が用いた襟飾の額を 懸け、越前のお歯黒壺を添えた。どちら も女性に係る遺品ながら、違和感を隠 せない。

※桐飾台(備品)

#2121 タイ古絵額 三 ¥60, 000. ~ 紙本 15×27 額32×46ほか ヤケ スレ  キレ ヤブレ 虫穴

#2122 真清水蔵六 海老耳南蛮花入 ¥30, 000. ~ 付共箱(桐) 17×15×27  昭和十一年四月 七十五叟 於琉球造之箱識

羅の物語絵の額装を懸け、真清水蔵六( 二代・ の南蛮写しの花器を合わせた。蔵六は 1905~71) 元気な海老の飾耳を造作した。

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置床

動く「床の間」

置床の魅力は、畳敷の和室があれば、忽ちに「床の間」が創り出せるあたりだろう。鴨居から軸を下 げ、花生を据えれば「床の間」の飾りが出来あがる。 古作を観察したが、横巾にも奥行にも高さにも規矩を見ない。横巾( 正面) では、179から76㎝ までの八 種八点を用意することになった。

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#213 足利義政 書状幅 ¥200, 000. ~ 付時代識箱(杉 貼札) 紙本 牙軸端 47×33 表具58×113 ヤケ シミ スレ #214 銅造四方香炉 ¥80, 000. ~ 25×17×14 #215 置床 ¥85, 000. ~ 179×55×19 「床の間文化」の起点は、義政の東山文化にある。政治家としての義政は、政治家としてはいかにも冷淡な評価しか受けていない が、今日の伝統文化の神髄の多くが東山文化に起点することから、文化面からは義政の功績を第一に挙げねばならないだろう。義 政の遊びが、日本人の遊びの原点なのである。義政の幅に、唐物と目される香炉を配して、義政を称えたい。 足利義政(永享八・1436~延徳二・1490)は室町幕府八代将軍。六代将軍義教の子、嘉吉三(1443)、八歳で家督を継いだ。応仁元(1467)、 応仁の乱がおこり幕府は衰退し、文明五(1473)に将軍職を義尚に譲った後は東山の山荘に住み、銀閣寺をたてて、茶の湯や能楽な ど風流な生活を送って東山文化を栄えさせた。

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#217 佛足拓本幅 ¥30, 000. ~ 紙本 P軸端  41×72 表具55×158

#218 鍛銅

子 ¥40, 000. ~  28×28×13

#215 置床 ¥85, 000. ~  179×55×19

佛足石の原籍は知らない。脇 に据えた鉢は、佛鉢に見える が、西蔵の黄銅製の 子。

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#219 少数民族浮織布 パネル ¥50, 000. ~ 65×97  パネル80×112 二巾縫合 木綿

#220 褐釉刻文壺 ¥50, 000. ~ 30×30×42

#215 置床 ¥85, 000. ~  179×55×19

中国の雲南、ラオス、ミャンマー、タイの国々が複雑に国境を接する辺境地域の文物は、どうしたわけか、東端の民にも親しみを 覚えさせる。中国周辺地域が、中華と自負する中国の影響を受けながら、独自の文化を創り出した共通の背景を持つためだろう。 中国南部で製されたとみられる褐色の壺には、大きな蔵らしい建物と瑞鳥であろう鳥模様の線彫のほかに、十四行にわたり「倉庫  常満 嬰孫大 富貴 大倉 常満 倉庫 常有 糧嬰孫 住口入田 庄吉水 常行 天下大 吉昌」の刻字をみる。

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#222 淺川伯教 水墨小禽画幅  ¥35, 000. ~ 付識箱(桐) 紙本 黒塗軸端 28×88 表具32×170 薄ヤケ オレ 表具オレ、ヤケ、スレ

#223 李朝鉄絵丸壺 ¥150, 000. ~  27×27×23 口辺ソゲ、ヒビ

#224 置床 ¥50, 000. ~  134×41×19 欅

浅川伯教( は、李朝陶磁に 1884~1964) 美を見出した最初の人。

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#225 李朝民画文字絵額  ¥60, 000. ~ 紙本 30×60 額47×25  ヤケ シミ スレ キレ 「恥」

#226 李朝白磁壺 ¥150, 000. ~  29×29×25 窯ヒビ ヒビ 鳥足

#227 置床 ¥50, 000. ~  134×37×26

李朝の民画のなかに文字絵と呼ば れる一群がある。掲出は「恥」の字を 絵画化した作品。 「恥」の概念に深い 反省と自虐とを感じる。

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#229 小川千甕 白衣観音画賛幅  ¥100, 000. ~ 付二重箱(内共桐 外溜塗) 紙本 牙軸端 50×66 表具66×157 ヤケ シミ スレ オレ

#230 銅造鍍金菩薩立像 ¥80, 000. ~ 像高24

#231 唐木台 ¥30, 000. ~  43×20. 5×5

#232 故材置床 ¥50, 000. ~  114×46×13

故材を用いて造られた置床。小川千 甕( の再評価は、彼の生地で 1882~1971) もある京都府立文化博物館での『小 川千甕展-縦横無尽に生きる』( 平成27 ではないだろうか。昭和の闊達 年開催) で自由な空気を思い出させる。

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#233 香厓 御舟遊祭礼画賛幅  ¥35, 000. ~ 付識箱(桐) 紙本  P軸端 24×27 表具45×138 大シミ 乙亥十歳五月十四日

#234 陶胎染付角徳利 ¥80, 000. ~  12×12×11 磁貫 ソゲ 窯キレ  淡路珉平初代か

#235 置床 ¥55, 000. ~ 97×40×13 三艘の龍頭鷁首の船を嵐山の大堰 川に浮かべ管絃の宴に興じる。三船 祭りは宇多天皇の御代( 昌泰元年・898) に起点をみるが、永く廃れていたも のを、昭和御大典を記念して昭和三 年に復活され、今日は、車折神社の 祭礼として五月に挙行される。

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#237 小谷津任牛 牛画幅 ¥50, 000. ~ 付共箱(桐)  紙本 P軸端 62×52 表具80×158

#238 銅造菊紋唐草彫華瓶 ¥30, 000. ~ 9×9×16. 5 #239 置床 ¥30, 000. ~ 88×33×10. 5 欅 臥牛を天神に見立て、菊唐草を線刻した華瓶を奉じた。画 者の小谷津任牛( は、日本郵船につとめるかたわ 1901~66) ら川端学校に学び、小林古径に師事した。

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#240 梶原緋佐子 伊豆蔵立雛抱団扇幅 ¥35, 000. ~  付木箱(桐) 紙本 溜塗軸端 24×24 表具54×103

#241 犬張子 一対 ¥30, 000. ~ 8×5×4 ヒビ 雛まもり 御伽犬

#242 置床 ¥30, 000. ~ 87×38×12 欅 梶原緋佐子の雛抱きの伊豆倉人形を描いた団扇を雛絵に見立 て、これに犬張子を添えた。

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#244 中村春陽 床画幅 ¥30, 000. ~ 付木箱(桐) 絹本  骨軸端 27×126 表具39×188 ヤケ

#245 瀬戸徳利 ¥30, 000. ~ 11×11×20 高台ソゲ #246 置床 ¥30, 000. ~ 76×32×16 シミ

鴨川での夕涼みは、京都の夏の風物詩として画家も目に止め た。古くは、鴨川の水面に床几を並べて涼んだが、中村春陽は、 今日の茶屋から河原に突き出た「床」の風情を描いた。遊宴に は酒がつきものと瀬戸の飴釉徳利を添えた。

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棚物 棚類の書物に『棚物集成』がある。山中商會を起業した山中定次郎( によって昭和八年( に刊行されたもので、解説は 1866~1936) 1933) が担った。本朝の棚物使用の起点について聿斎は、 「何時の頃とは確かならざるも佛教の招来せしよりこれが 聿斎宗泉( 1862~1939) 荘厳に用いる供香、供華、供物を載する卓経机の転じたる棚の製作の権輿ならんか」と見識を記す。棚類の解説では87年前の『棚 物集成』に助けられた。

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#248 狩野永納 束装牛頭天王画幅 ¥40, 000. ~ 紙本 唐木軸端 39×35 表具51×123 ヤケ シミ スレ #249 黒漆塗供物器 ¥30, 000. ~ 15×15×27 #250 厨子棚 ¥200, 000. ~ 86×39×59 狩野永納( 筆。頭部を牛頭にした束帯画像幅を掛け、二階棚を据え、これに黒漆供物台を載せた。画像の像主については、 1631~97) 「牛頭天皇」ではないかとの意見も聞いたが、不明としたい。二階棚は、二階二重袋付棚とすべきかも知れない。

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#251 根来湯桶 ¥30, 000. ~  26×20×31 小アタリ 剥離 蓋不具合  江戸初期

#252 蒔絵袋付台子 ¥100, 000. ~  90×41×84 下り藤紋散

いわゆる台子の上辺に引違の袋をつけ、 下藤紋を散らす。

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#253 敷紙額 ¥30, 000. ~ 63×37 額77×51 香遊 #254 梨子地橘蒔絵錫縁香合 ¥50, 000. ~ 8×9×5  補修 内梨子地

#255 棚 ¥100, 000. ~ 89×38×19 大和絵を描いた香道で用いる敷紙を額に仕立て、袋 付三階棚に橘蒔絵の香合を配した。

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#257 銅造聖徳太子二歳像 ¥50, 000. ~  総高14

#258 春日小棚 ¥150, 000. ~  付時代識箱(杉) 40×29×52

二重扉付棚の黒漆塗の棚に、聖徳太子二歳像 を載せた。

#259 李朝白磁薬器 ¥100, 000. ~ 付木箱(桐 貼札) 8×8×13 磁貫 窯キレ  底に「吉」染付

#260 瓢蒔絵棚 ¥60, 000. ~ 59×32×44 ソゲ

瓢蒔絵二重袋付棚は近年の作。李朝白磁蓋物 を合わせた。

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上から #261 漳州染付徳利 ¥30, 000. ~ 付時代識箱(桐 貼札) 7. 5×7. 5×16 磁貫 底窯キレ 南京染付花生( 玄々 ) 貼札 「安南手花生」初代黒田陶々庵箱識

#262 白磁小注 ¥30, 000. ~ 7×4×6 #263 古赤絵人形 三 ¥50, 000. ~ 3×2×6. 5ほか #264 磁州窯唐子人形 ¥30, 000. ~ 4. 5×3×7  窯ヒビ

#265 影青小壺 ¥30, 000. ~ 7×7×6 磁貫 唐草  鎬刻文

#266 影青蓋物 ¥45, 000. ~ 8. 5×8. 5×6. 5 カケ #267 唐木飾棚 ¥35, 000. ~ 75×27. 5×91. 5 三階袋付棚( に唐物の小物を並べたてた。 唐木)

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#268 李朝白磁瓶 ¥50, 000. ~ 17×17×30 #269 飾棚 ¥50, 000. ~ 97×36×92 三階袋付棚は袋を金銀紙で飾る。

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#271 俑 九 ¥250, 000. ~ 像高17ほか 頸部接合三 #272 唐木飾台 ¥40, 000. ~ 121×24×53

左上から #273 李朝祭器 ¥35, 000. ~ 

漢代俑の美は、美形を追求した唐代俑とは別の、感情を押し殺したような静かな表情にある。

#274 李朝白磁皿

12×12×6 高台カケ ¥130, 000. ~ 17×17×4 トリアシ  高台内にハングル彫字

#275 李朝白磁祭器  ¥30, 000. ~ 16×16×7

#276 李朝白磁祭器  ¥45, 000. ~ 15. 5×15. 5×7. 5

#277 白磁蓋付沈香壺  ¥30, 000. ~ 10×10×13. 5 伊万里

#278 白磁沈香壺 ¥30, 000. ~  付木箱( 桐)  12×12×18

#279 白磁沈香壺 ¥30, 000. ~

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 13×13×19 蓋小ヒビ 磁貫

#272 唐木飾台 ¥40, 000. ~  121×24×53

李朝の白は十色。先学の指摘だが、李朝の白は、どれも個性的な白ということだろう。

#280 李朝飴釉面取小壺 ¥30, 000. ~ 12×12×8. 5  口辺窯キズ 高台共色補修 くっつき

#281 棚 ¥30, 000. ~ 60×26×60

#282 池尻茂子 稚児人形 ¥30, 000. ~ 付共箱(桐) 像高7. 5  京ほり司春堂 京瑳珴彩色

#283 反故張箱 ¥30, 000. ~ 18. 5×14×11 紐金具  碁盤に切子鐶金具 内黒 一閑張

#284 黒塗棚 ¥30, 000. ~ 79×36×69 スレ

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箪笥

 箪笥の天部をga l l er y に。

#288

山水染付蓋付壺  ¥50, 000. ~ 付識箱(杉) 11×11×18

#289 小引出箪笥 ¥30, 000. ~ 46×28×49

#286 銅船虫花入 ¥30, 000. ~ 13×9×28 #287 時代小箪笥 ¥150, 000. ~ 72×40×50 時代引戸箪笥 この式の時代箪笥は、洋室にも和室にも映え て使いやすい。銅造船虫花入( 現代) を組んだ。

小型の箪笥は部屋を選らばない。伊万里の蓋付壺は沈香壺と 呼ばれることが多い。沈香の容器に適したのであろうか。山 水染付の伸び伸びとした線が好ましい。

# #290 瀬戸三ツ葉葵紋花入 ¥60, 000. ~ 付木箱(杉)

#292 岩田久利 金茶捲硝子高杯 ¥70, 000. ~ 付共箱(桐)

 13×13×19

 25×25×20. 5

#291 箪笥 ¥35, 000. ~ 93×43×36

#293 溜塗引出箪笥 ¥30, 000. ~ 85×36×35. 5

背の低い引出箪笥に、三つ葉葵紋を染めた寸胴の花入を載せ の表記をみるが、瀬戸染付と観 た。花入の箱には御深井( 美濃) 察する。家紋からみて御用窯で焼成したものであろう。

岩田久利( は、金彩を多用して新境地を開いた。父は、 1925~94) で、その長男。夫 日本の硝子工芸の重鎮・岩田藤七( 1893~1980) 人の糸子( も硝子工芸作家。 1922~2008)

#296 田中知雄 風景画額 ¥50, 000. ~ 52×44. 5  額60. 5×53 1921

#297

二川指頭輪線水甕  ¥50, 000. ~ 31×29. 5×23 大ヒビ 磁貫

#298 車小箪笥  ¥100, 000. ~  90×43×80

#294 李朝白磁瓶 ¥30, 000. ~ 付木箱(桐) 12×12×19 #295 帳場箪笥 ¥35, 000. ~ 67×34×57 帳場箪笥のga l l er y に李朝の白磁瓶を飾った。

田中知雄の油彩画を懸け、車箪笥( には二川窯の指頭輪 現代) 線の水甕を置いた。二川窯( は、有明海を挟んだ対岸 筑後大牟田) の弓野窯( の後裔にあたり、弓野窯も二川窯も民窯 佐賀県武雄) の雄として柳宗悦とその一派の強い支持を得た。

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李朝飾棚 #300 向井久万  墨絵猫画額  ¥50, 000. ~ 紙本  23×32 額40×48

#301  白磁面取梅瓶(現代) ¥50, 000. ~ 28×28×46

#302 バンダヂ  ¥150, 000. ~  108×50×88

金具が小さくて少ない バ ン ダ ヂ。向 井 久 万 の猫を懸け、 ( 1908~87) 白磁面取梅瓶( を置 現代) いた。

#303 李朝飴釉面取壺 ¥50, 000. ~ 22. 5×22×24 口辺カケ #304 バンダヂ ¥80, 000. ~ 92×50×55 背の低いタイプのバンダヂに飴釉面取壺。

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#307 高麗青磁鉢 ¥90, 000. ~ 付識箱(桐) 16×16×5 磁貫  ヒビ

#308 李朝飾棚 ¥100, 000. ~ 82×34×91

#305 李朝白磁壺 ¥120, 000. ~ 25×25×20 #306 バンダヂ ¥60, 000. ~ 92×46×79 前板ヒビ バンダヂに朝鮮陶磁が似合うのは当然かも知れないが、ほん とに良く似合う。

李朝飾棚に高麗青磁の佛鉢を飾った。高麗時代の佛教といえ ば、国教として佛教は栄え、佛画の白眉と称えられる高麗佛 画を生みだした。高麗青磁の佛鉢にもその影をみる。

#309 李朝染付壺 ¥70, 000. ~ 20. 5×20. 5×19 金補修 磁貫

#310 バンダヂ  ¥70, 000. ~ 84×41×75

加飾金具の多いタイプ。ゆっくりした筆致の染付壺を載せる。

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#311 李朝白磁丸壺 ¥25, 000. ~ 18×18×11  #312 李朝衣装箱 ¥50, 000. ~ 79×40×42 細竹を貼って加飾した衣装箱に李朝白磁の丸壺を飾った。


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#313 春日五斗台 ¥600, 000. ~ 89×56×35 天板ワレ #314 僧形坐像 ¥350, 000. ~ 総高57 春日大社では奉献された米穀を五斗台と呼ばれる供物台に載せ、神前に奉った。春日大社では二十年毎に式年遷宮が執行され、神 宝類をはじめ種々の神に供された什器類も造り改められ、旧物は適宜に社外に撤下された。掲出は古色蒼然として往古になされ た撤下を想像させる。 台上の僧形神像は、平安時代には本地垂迹思想の展開とともに佛像の姿を借りた神像や、人の姿をした神像を創始した。掲出は、 地蔵尊と僧形の神を一体化した僧形八幡神とみられる。

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#316 木彫十王坐像 ¥50, 000. ~ 総高32 #317 黒卓 ¥45, 000. ~ 58×31×25 スレ 剥離 縁金  素銅縁金具(覆輪)

十王は閻魔大王とともに地獄の裁きに務める。

#318 李朝白磁瓶 ¥70, 000. ~ 付木箱( 桐)  10. 5×10. 5×10  磁貫

#319 黒漆二段飾卓 ¥25, 000. ~ 34×21×39 煎茶趣味を色濃くする二段卓の下段に李朝白磁瓶を飾った。

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#323 衣装人形 二 ¥30, 000. ~ 男像高6. 5ほか 男裂損傷  江戸中期

#324 漆菱形花台 ¥20, 000. ~ 付木箱(杉) 40×30×22  接合補修

小さい菱形卓に豆人形( を載せた。菱形が菱餅と雛祭 衣装人形) りに思いをつなぐ。

#320 漢灰陶加彩頭部 ¥100, 000. ~ 付木箱(杉 貼札)  像高19 総高36

#321 宣徳鍍金獅子耳香炉 ¥80, 000. ~ 21×18×8 #322 唐木飾台 ¥30, 000. ~ 27×27×59 唐木高卓の天板部に大形の漢代の加彩俑の頭部を飾り、足下 に宣徳鍍金の獅子耳香炉を配した。

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#325 加茂人形 高砂 一対 ¥50, 000. ~ 付合箱(モミ)  総高6ほか

#326 春斎 桐小架 ¥35, 000. ~ 付共箱(杉) 30×14×13 春斎作の桐材の小架に加茂人形を載せる。加茂人形は、加茂 社の神人が手慰みに柳を削って人形を彫り、さらに裂を木目 に押し込んで仕上げた。木目込み人形の祖。


文机と寺子屋机 ここでは便宜的に単独の四脚の机を「文 机」、板足のそれを寺子屋机と呼ぶ

#329 弓野笹絵瓶 ¥50, 000. ~ 11×11×22 #330 文机 ¥60, 000. ~ 91×30×26 

#327 木彫不動明王立像 ¥50, 000. ~ 像高31 #328 文机 ¥30, 000. ~ 90×34×25 17世紀ころに造作されたとみられる不動明王を机上に飾っ た。

  机の直線に伸びた四脚が好ましい。弓野窯の笹絵の徳利を 飾った。近年の弓野窯の研究は、その創始を江戸初期に設定 する古武雄とも呼ぶ遺品の、新たな一群の出現に活況を呈し た。一部は県指定文化財に昇った。だが、新たに出現したそれ らは共通した臭いを感じさせる。天保織部につらなる「嫌な 匠気の臭い」である。

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#331 高麗鉄釉瓶 ¥35, 000. ~ 13×13×20 #332 文机 ¥30, 000. ~ 91×32×25 スレ カケ

#333 弓野松絵酒次 ¥100, 000. ~ 30×30×36 カケ #334 寺子屋机 ¥30, 000. ~ 97×35×24. 5 「嫌な匠気の臭い」を放つ一群を17世紀作に比定した見識家 たちは、大上段に構えた刀を、民藝派の見識に振り下ろした。 「民藝運動なくば、古武雄は古唐津としてもっと高く評価さ れていた」。

#335 制多迦童子立像 ¥50, 000. ~ 付飾台 像高20. 5 #336 小形経机 ¥30, 000. ~ 42. 5×28×19  正徧造之 経机十脚之内

制多迦童子は不動明王の眷属にして、八大童子の一。

#337 苗代川谷山町瓶 ¥30, 000. ~ 22×22×24 ソゲ  太市衛門

#338 仕事台 ¥30, 000. ~ 90×36×8

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#340 唐獅子牡丹大鼓 ¥100, 000. ~ 付木箱(桐) 12×12×29  剥離

#341 黒漆塗鞨鼓台 ¥60, 000. ~ 53×31×31 剥離 ソゲ  ヒビ

#342 銅花器 ¥30, 000. ~ 7. 5×7. 5×27. 5 #343 自入 光琳蒔絵椿文蓋物 ¥35, 000. ~ 付朱塗懸子  8×8×5 隅剥離 内銀 底蒔絵銘

#344 乾漆卓 ¥50, 000. ~ 50×34×37 スレ 木胎

雅楽の鞨鼓を載せる台に、これを無視して唐獅子牡丹を蒔絵 した古風な大鼓を合わせた。

唐物を感じさせる乾漆の卓に、簡素な黄銅瓶を立て、卓下に、 光琳蒔絵の蓋物を配した。

#345 南蛮小壺 ¥35, 000. ~ 付菊文蒔絵牙蓋 錦 13×13×13

#347 前川五嶺 七夕画幅 ¥100, 000. ~ 付識箱(桐 貼札)

#  蓋接合ワレ

絹本 潤塗軸端 55×40 表具67×133

#346 黒漆隅入卓 ¥80, 000. ~ 55×43×16

#348 黒漆塗梶葉蒔絵小形鼓胴 ¥35, 000. ~ 8. 5×8. 5×21 

隅入卓に載せた小壺には、菊紋を蒔絵した古作の象牙蓋と古 製の錦の蓋覆いが付帯する。御所の周辺にあって、珍なるも のを納めていた壺を想像させる。

#349 掻合黒塗平卓 ¥30, 000. ~ 45. 5×24×15. 5

#350 黒塗額板 ¥30, 000. ~ 34×31×2. 5 #351 古伊万里赤絵徳利 ¥100, 000. ~ 9×9. 5×10 虫喰 #352 文机 ¥35, 000. ~ 71. 5×28×19 グラツキ

#353 李朝小瓶 李朝石造六角三脚台 ¥30, 000. ~

スレ 剥離

壁に「有」と刻した板を懸け、井上有一を思い出した。直線に 造作した脚をもつ文机に、赤絵の油壺を飾った。伊万里の赤 絵の油壺が、古製の赤絵だと主張する。

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梶の葉を蒔絵した鼓胴は、玩具として製されたものであろう。 梶の葉が七夕を連想させ、鼓の上達を願ったかなどと想像を 膨らませる。

瓶5×5×6. 5 台17×15×5 台:角カケ 瓶:磁貫 ヒビ ソゲ

一石から六角の天板と三つ脚を彫りだす。石台に李朝の明器 の小瓶を立てた。


#354 李朝白磁小壺 ¥40, 000. ~ 7. 5×7. 5×6. 5 #355 李朝交椅 ¥40, 000. ~ 40×35×107 ユルミ

#356 李朝飴釉十二面取小壺 ¥30, 000. ~ 11×11×10 #357 李朝交椅 ¥50, 000. ~ 41×30×101

交椅は、朝鮮の祖霊を祭る祭礼のとき、祖霊が座るべく用意 されるもので、祭床の真向こうに据えられる。

机 #

#358 女官俑 七 ¥300, 000. ~ 像高38ほか 頸部接合一 腰部接合三 #359 長机 ¥25, 000. ~ 167×24×15 

#360 唐物双口花入 ¥30, 000. ~ 付合箱(桐) 6. 5×4×12. 5

#361 文机 ¥30, 000. ~ 92×34×25 鈞窯の二つの菱口を抱き合わせた小花 器。この造形の和物は見たことがない。

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盆で遊ぶ #363 神宝鞆 ¥100, 000. ~ 11×8×14 スレ  アタリ

#364 春日散米盆 ¥200, 000. ~ 付識箱(杉)  38×38×20 スレ

春日散米盆と俗称するが散米衝重 さんまいつい 用途は「邪気を払うために散ず がさねが正式称。 る米を神前に盛る具」。 掲出は春日社に伝存する応仁元年( 銘の散 1467) 米衝重( よりもさらに大きい。 重美・甲板26㎝ 四方) 衝重の上には木胎黒漆に三巴を蒔絵した神宝 鞆を戴いた。鞆は弓を射るときに左手を護る 韋袋。神宝鞆の古例には『集古十種』が記載す る住吉神社蔵が知られる。

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#365 永禄元年銘銅水瓶 ¥250, 000. ~ 付識箱(桐) 19×14×23 「寄進大明寺十内 永禄元年七月四日 宗詮」

#366 銅造水瓶 ¥100, 000. ~ 付識箱(桐) 24×13×24 注口根元補修 「竜光二十之内」把手彫銘

#367 黒漆茶盆 ¥150, 000. ~ 52. 5×52. 5×12  ウキ 元和四(1618)戊子歳宗冝寄附二月吉辰

元和四年( 1618) の銘をもつ曲物黒漆盆に、永 禄元年( 1558) 銘と年紀を持たない志貴形水瓶 を並べ、建仁寺の「四つ頭の茶事」の趣向を遊 ぶ。開山である栄西が招来した中国僧房の茶 が、薬であったことを再認識させる。

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#368 吉田文之 正倉院文象牙箸 ¥100, 000. ~  付共箱(桐) 総長13

#369 黒漆塗入隅方盤 ¥30, 000. ~ 29×27×3

#370 白磁小瓶 二 ¥50, 000. ~ 4×4×6 4×4×5. 5 #371 唐物隅入四方盆 ¥50, 000. ~ 付識箱(杉) 29×29×2  ソゲ 天地隅を黄銅金具で補う

 裏に「寿」朱字

吉田文之( は、撥鏤の技法を父立斎に学び正倉院宝 1915~2004) 物の復元に尽くした。重要無形文化財( に認定される。 人間国宝)

姿の似る李朝明器の白磁小瓶二点を、能舞台に見立てた唐物 盆に並べ「二人静」の舞を象った。

# #372 銅双耳瓶 ¥30, 000. ~ 7 ×7 ×1 3 ヘコミ小補 #373 素木手力盆 ¥30, 000. ~ 37×23×5

#374 黒陶小壺 ¥50, 000. ~ 9×9×6. 5 #375 竹編箕 ¥30, 000. ~ 31×36×8

手力盆は独特の形を踏襲するもので市井でも多見する。春日 大社の二十年毎の式年遷宮の撤下の歴史と無関係ではない だろう。手力の呼称は、春日社末社の手力雄神社の名に因む。

見立ての敷板

#376 須恵小瓶 ¥20, 000. ~ 7×7×9. 5 カケ #377 色漆塗剃髪具 ¥30, 000. ~ 19. 5×32. 5×3

#378 李朝白磁小壺 ¥50, 000. ~ 付合箱(桐) 8. 5×8. 5×6 #379 漆匠道具 ¥80, 000. ~ 41×31×3. 5

色漆で仕上げた塵取は、出家のときの剃髪式で用いた僧具と 聞く。そう聞くと格調を感じる。須恵器の小瓶は「崇福寺形」 の俗称をもつ。

どのように使ったかは不知ながら漆匠の道具と聞く。非日常 の形が不思議な魅力を放つ。

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#381 李朝白磁香合 ¥80, 000. ~ 7×7×6. 5 虫喰 #382 洋鉄スコップ ¥35, 000. ~ 41×34

#383 白磁四方香炉 ¥45, 000. ~ 付木箱(杉) 8×8×8 #384 李朝俎板 ¥20, 000. ~ 31×62×3 俎板が韓国で採取されたことから李朝としたが、西洋にも同 形の俎板を見る。今日に至るも、日本での、この手の俎板の常 用を知らない。

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#385 中川浄益 建水 ¥35, 000. ~ 16×16×9 底刻銘 #386 茶袱紗看板 ¥30, 000. ~ 39×67

#387 南伝銅佛手 ¥30, 000. ~ 10×6×4 #388 漆匠試塗板 ¥30, 000. ~ 25×18×1 漆匠が色見に用いたものだが、色漆の残り具合が抽象絵画を 思わせる。南伝の佛手の指は長い。北伝でも唐土までは細く て長い。朝鮮半島と日本では、どうしたことか、太く短い。

#389 銅造尊式花器 ¥30, 000. ~  10. 5×10. 5×8

#390 敷板 ¥75, 000. ~ 44×19  伝西大寺

渋好きが西大寺古材と呼んで「白の段」 の古材を殊のほか珍重する。掲出は西大 寺古材として出品されたが確証はもと よりない。楠板に白化粧した古材の板で、 チョンナの削痕が魅力。添えた銅花器は、 尊式花入ともよばれるが、不思議に唐風 は感じない。

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#391 李朝明器 ¥50, 000. ~ 6×6×5 鉄砂文字 #392 春日杉古材板 ¥30, 000. ~ 47. 5×25×1 

#393 李朝平瓶 ¥50, 000. ~ 7×5. 5×3 #394 春日杉古材板 ¥30, 000. ~ 45×26. 5×1

味のよい古板は、敷板として人気が高い。李朝明器は白磁を 常にするが、掲出には不読ながら鉄砂の文字をみる。

李朝白磁の明器平瓶を古板に飾る。日本では奈良時代を中心 に、須恵器の平瓶を多見する。用途は酒瓶とみられ、鎌倉時代 には消滅する。近年になり尿瓶として登場するがこれは論外。 半島では李朝時代まで用いられた。

# #395 飯食器 ¥30, 000. ~ 11×11×11  阿弥陀堂什物 施主信西

#397 坩堝 ¥50, 000. ~ 22×18×31 #398 古鉄板 ¥30, 000. ~ 97×42

#396 古材板 ¥50, 000. ~ 43×27×3. 5 菅原寺(喜光寺) さび付いた薄鉄板を敷板に見立て、坩堝を合わせた。 古材敷板の「見つけ」に黒漆を塗る。味の良い古板を賞味した に阿弥陀堂什物の彫銘をみる。いずれ 古例。飯食器 ( おんじきき) の阿弥陀堂かは判然としない。

#399 瀬戸佛花器 三 ¥35, 000. ~ 7×7×15ほか

#4011 瀬戸水注 ¥45, 000. ~ 14×13×17 

 小カケ 磁貫 ヒビ

底窯ヒビ 口辺カケ

#400 故材敷板 ¥30, 000. ~ 76×24×0. 5 ワレ

#4012 故スレート ¥30, 000. ~ 36×26

佛に花を供すための佛花器は、佛檀が一般化するなかで需要 を喚起し全国の窯場でも大量に生産された。陶製佛花器史は には灰釉のそれを手 瀬戸に始発するようで、鎌倉時代末( #425) 掛けたようである。後代の作にもその良風が残っている。敷 板は蔀戸あたりの古板。

瀬戸の灰色を呈す水注は窯跡から発掘されたもので、本来は、 薄緑の灰釉に覆われていた。敷板には、屋根に葺いた薄い石 板、西洋の石瓦を選んだ。使用痕の片身代わりが面白い。

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餅板

餅板は、信州あたりの山岳地を中心に、餅や蕎麦を捏ねるための専用の板として歴史を重ねたようである。管見 ではあるが、これに目を付けた一人として祇園石段下の近藤金吾( をあげておきたい。古窯の大壺を出世さ 1921~) せ、壺屋を自称した近藤だが、同時に、味のよい餅板に信楽の大壺を飾って、壺の魅力を高め、格をあげた。

# #402 信楽大壺 ¥450, 000. ~ 36×36×40 口辺カケ #403 餅板 ¥50, 000. ~ 103×73×7

#404 丹波大壺 ¥200, 000. ~ 37×37×40 口辺カケ、底ヒビ #405 時代餅板 ¥55, 000. ~ 58×110×4

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#406 常滑巴押印大壺 ¥150, 000. ~ 39×39×46 ヒビ #407 時代餅板 ¥50, 000. ~ 101×78×4

#408 越前中壺 ¥80, 000. ~ 23×23×25 カケ #409 時代餅板 ¥50, 000. ~ 86×75×4

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#410 常滑日の丸壺 ¥30, 000. ~ 29×28×30 窯キズ #411 時代餅板 ¥50, 000. ~ 80×70×2

#412 常滑中壺 ¥60, 000. ~ 付木箱(モミ) 18×18×20  口辺カケ

#413 故材敷板 ¥30, 000. ~ 52×36×2. 5 

#414 信楽煎餅壺 ¥150, 000. ~ 14×14×32  口辺カケ 釉薬剥離

#416 信楽中壺 ¥170, 000. ~ 30×30×34 口辺カケ 胴カケ #417 時代杉机天板 ¥30, 000. ~ 121×55×3 机板

#415 仕事机天板 ¥30, 000. ~ 112×34×7

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#419 信楽中壺 ¥150, 000. ~ 24×24×27 口辺カケ 室町 #420 長方板 ¥25, 000. ~ 92×51×3

#421 丹波大出六右衛門銘壺 ¥45, 000. ~ 18×18×16 #422 故板 ¥30, 000. ~ 67×49×1. 5

#423 須恵平瓶 ¥35, 000. ~ 16. 5×16. 5×14. 5 口辺カケ #424 時代板 ¥45, 000. ~ 113×38×5

#425 瀬戸灰釉佛花器 ¥30, 000. ~ 10×10×17. 5 口辺欠 #426 舟板 ¥20, 000. ~ 96×24

#427 備前三耳壺 ¥60, 000. ~ 28×28×38 口縁カケ  #428 アフリカ古板 ¥50, 000. ~ 88×54×4

#429 丹波壺 ¥50, 000. ~ 28×28×32 口辺カケ 底ヒビ  #430 アフリカ古板 ¥50, 000. ~ 86×54×4

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骨董遊び

一草亭とその周辺

  西川一草亭( の華道家としての活動、活躍は『西川一草亭・風流一生涯』( に詳しい。ここでは、実弟である 1878~1938) 淡交社・1993) の作品も絡ませて遊んでみた。 津田青楓( 1880~1978)

#431 西川一草亭 田舎春色画幅  ¥50, 000. ~ 付識箱(杉)  紙本 雑木軸端 31×132  表具44×201 ヤケ シミ

#432 銅造三脚盤  ¥30, 000. ~  20×20×8 ※敷板(備品)

#433 西川一草亭 松鶴画幅  ¥35, 000. ~ 付識箱(桐) 紙本 黒塗軸端 34×125  表具47×195 ヤケ シミ 津田青楓箱識

#434 古瓢花入  ¥50, 000. ~  付瓢形掛板  板24×45 花入8. 5×8. 5×16. 5 花入:銀金具

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#435 津田青楓 書幅 ¥65, 000. ~  付共箱(桐) 紙本  陶磁器軸端 29×103 表具42×189 ヤケ  九十九才 無所有無尽蔵

#436 去風洞送筒 ¥30, 000. ~ 付共識箱(桐) 16×8×54 側面ワレ 一愚箱書 ※敷板(備品)

#437 津田青楓 名号幅 ¥50, 000. ~ 付共箱( 桐)  紙本  金軸端 13×43  表具25×109

#438 高野水瓶  ¥50, 000. ~ 13×13×25 ※敷板(備品)

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民藝で遊ぶ 1926年( 、柳宗悦によって「日本民藝美術館設立趣意書」が書 大正15) き上げられ、民藝運動が開始されて100年を迎えようとしている。 100年に及ばんとする活動が紆余曲折を経て、どのような現状にあ るかには触れず、その周辺で遊んでみたい。

左から #440 自在大黒 ¥30, 000. ~ 18×48×74 #441 自在釣 四 ¥25, 000. ~ 17×5×26ほか  #442 自在夷 ¥30, 000. ~ 27×42×45  古民藝と呼ぶべき木工品を並べてみた。もし、民藝運動がな かったとしたら、これらは果たして注目されたのだろうか。 などと考えても意味はない。ともあれ、 「づるあじ」の賞味と は別に、実用を永く繰り返して、一種の定型化をみた遺物が 放つ造形の力強さを否定することはできない。

#443 型染寿字幅 ¥50, 000. ~ 付木箱(桐) 紙本 朱塗軸端  10×22 表具33×104

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#444 高田ツボツボ壺 ¥30, 000. ~ 23×23×23 首部欠

#450 棟方志功 二字扁額 ¥200, 000. ~ 49×37×3 鎹補修  「展然」 「森一正に原書を贈り……」

#445 河井寛次郎 壺画幅 ¥50, 000. ~ 付識箱(桐) 紙本  骨軸端 26×48 表具52×153 ヤケ シミ

#446 李朝水滴 ¥30, 000. ~ 9×8. 5×4 注口ソゲ #447 李朝餅型 ¥30, 000. ~ 7×7×6 #448 李朝石硯 ¥50, 000. ~ 19×15×5 #449 李朝机 ¥35, 000. ~ 81×36×36 (高) 高低式

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#451 白磁沈香壺 ¥30, 000. ~ 16×16×17


茶の湯

#453 土岐二三 消息幅 ¥80, 000. ~ 付木箱(桐) 紙本  雑木軸端 82×16 表具83×90

#454 青磁蓮弁線刻茶入 ¥50, 000. ~ 付識箱(桐) 仕覆

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 牙蓋 7. 5×7. 5×5 土岐二三在判 書付

#455 桐小棚 ¥20, 000. ~ 39×30×32  土岐二三( は、織田有楽に師事した茶人。 ときじさん・1639~1732) 三河吉田藩の牧野侯の物頭役。元禄元年( に致仕し、京都 1688) 岡崎に隠棲して風流に生きた。二三の消息に、在判した青磁 の茶入を添えた。

#456 松坂帰庵 茶幅 ¥30, 000. ~ 紙本 潤塗軸端 45×33 表具47×123 ヤケ シミ スレ オレ 表具オレ、アレ、ヤケ、スレ、シミ

#457 鉄瓶 ¥35, 000. ~ 18×16×32 注口補修 #458 鋳鉄伽藍石形火鉢 ¥100, 000. ~ 47×47×25 鋳鉄の火鉢は、鋳銘によって、長崎崇福寺の伽藍石を模して 鋳造したことが知れる。崇福寺は黄檗宗の長崎での拠点をな した大寺院で、その梅小禽を刻んだ唐風の伽藍石に風流心を 動かされた人物が居たらしい。古風の鉄瓶をのせ、松坂帰庵 の横幅を合わせた。帰庵は、真言僧で岡山の法界院 ( 1891~1959) 住職ながら、書画を良くして風流に生きた。

#459 李朝白磁小壺 ¥80, 000. ~ 7. 5×7. 5×8 #460 出雲石石臼 ¥100, 000. ~ 22×22×17  雲陽木次住 團野光文作(花押、墨書) ※台子(備品)

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古瓦で遊ぶ 古瓦の遊びといえば、博物館展示のごとくされるのが通例( p. 313右) だが、寺院名が特定される古瓦を関係する物と組んでみた。

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#462 鉄風鐸舌 ¥50, 000. ~ 40. 5×26 大安寺鋳銘 #463 大安寺鐙瓦 ¥30, 000. ~ 15×14 #464 溜塗前机 ¥25, 000. ~ 53. 5×28×27. 5

#465 唐招提寺押出佛拓本幅 ¥50, 000. ~ 紙本 黒塗軸端 (剥離、ヒビ) 27×63 表具39×148 ヤケ シミ スレ  表具ヤケ、スレ、シミ

#466 唐招提寺軒丸瓦 ¥50, 000. ~ 17×17 ※敷板(備品)

#467 薬師寺笛吹童子拓本幅 ¥50, 000. ~  付木箱(桐) 紙本 唐木軸端 56×62 表具69. 5×151

#468 薬師寺軒丸瓦 ¥100, 000. ~ 19×19 #469 木彫薬師寺東塔 ¥30, 000. ~ 15×17×47 #470 唐木花台 ¥30, 000. ~ 61×39×8 ※敷板(備品)

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#471 東大寺大佛蓮弁拓本幅 ¥50, 000. ~ 紙本 38×47  表具41×133 牙軸端 ヤケ シミ オレ 表具シミ 菩薩

#472 東大寺軒丸瓦 ¥50, 000. ~ 17×17 西塔 ※敷板(備品)


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#473 多賀城碑拓本幅 ¥100, 000. ~  付木箱(桐) 紙本 唐木軸端 80×151 表具96×202

#474 多賀城廃寺軒丸瓦断片 二 ¥70, 000. ~ 18. 5×14ほか ※敷板(備品)

#475 新治廃寺鐙瓦 ¥100, 000. ~ 17×19×20 #476 法華寺鐙瓦 ¥70, 000. ~ 17×17 #477 信濃国分寺鐙瓦 ¥50, 000. ~ 18×14×20 #478 飾棚 ¥30, 000. ~ 64×35×125 松本民芸

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有職を楽しむ   公家文化と有職文化を同義に考えるが、有職文物には他とは一線を画す透明感が共通する。

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#480 後柏原天皇 名号幅 ¥200, 000. ~ 付時代識箱( 桐 貼札)  紙本  唐木軸端 25×74 表具36×143 大ヤケ シミ スレ オレ 表具アレ 

#481 菊紋器 ¥30, 000. ~ 4×4×3  ※P. 349にも掲載あり

#482 春日丸高杯 ¥70, 000. ~ 付木箱(桐) 31×31×21 ヒビ

#483 松村呉春 加茂神官画賛幅 ¥70, 000. ~  紙本 牙軸端 71×140 表具86×216

#484 鍍金熨斗押 ¥50, 000. ~ 付木箱(桐) 8×6×5 ※P. 349にも掲載あり

#485 佑真 春日台 ¥30, 000. ~ 付共箱(桐)  34×34×12

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#486 望月玉渓 男山八幡画幅 

#489 鈴木景福  紫式部画賛幅 

¥70, 000. ~ 付共箱(桐)  絹本 牙軸端 58×133  表具75×228

¥30, 000. ~   付識箱(桐 貼札) 絹本 骨軸端 35×107  表具37×189 千廣讃(嘉永二・1849)

#487 銅造鳩  ¥30, 000. ~ 総高26 ※P. 349にも掲載あり

#490 有職八角雛行器 

#488 素木手力盆  ¥30, 000. ~ 38×27. 5×5  ヒビ

¥30, 000. ~ 15×15×14 ヤケ 剥離 ※P. 349にも掲載あり

男山八幡の景観に、八 幡の神紋でもある銅 製の鳩を素木の手力 盆に載せ配した。

※敷板(備品)

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#491 小野小町歌仙絵幅 ¥100, 000. ~ 49×38 表具64×121

#493 壬生忠岑歌仙絵幅 ¥100, 000. ~ 41×38 表具53×119

付木箱(桐) 紙本 唐木軸端

#492 黒漆角盥 ¥120, 000. ~ 40×33×14

 付木箱(桐) 紙本 唐木軸端

#494 倣忠生忠岑 硯 ¥35, 000. ~ 13. 5×11×2. 5 ※P. 349にも掲載あり

#495 二月堂机 ¥100, 000. ~ 92×46×28 天板スキ 小野小町( 歌仙絵) に、洗い小町を偲ん で角盥を置いた。大伴黒主の奸計に よって古歌を書き入れられた小町自 身の和歌帖を、角盥で洗って書入れを 洗い流し、疑念をはらす伝説に取材し た能( 洗い小町) や絵がある。

天板紗綾形彫刻 拙斎刻(彫銘)

壬生寺には壬生忠岑が愛蔵したとされる忠岑硯が伝わ る。『集古十種』が記載する名硯で、掲出はそれに憧れ て後代に模刻したもの。 壬生忠岑の肖像画( 歌仙絵) を懸け、二月堂形ながら天板 に紗綾型を全面に彫った文机を据え、和紙を敷いて忠 岑硯を置き、文房具を揃えた。  

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#497 舞楽装束裂額 ¥35, 000. ~ 60×55 額79×67 #498 鳥兜 ¥100, 000. ~ 付飾台 40×13×43  三ツ葉葵紋据金物

#499 舞楽裂額 ¥30, 000. ~ 44×47 額52×52 #500 銅鍍金燕 ¥30, 000. ~ 総長18 ※P. 349にも掲載あり

#501 木製長方花台 ¥35, 000. ~ 58×33×14

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徳川将軍家は三代( 家光) の頃からハード面での宗教政策だけ でなくソフトへの積極的な支援が目を引くようになる。衰弱 した舞楽の復興もこの期に集中している。四天王寺、東照宮 などの舞楽の楽人はもとより必要な道具の新調などへの支 援である。壁に懸けた舞楽装束は、その出自を明らかにしな いが、三つ葉葵の金具を打った鳥兜は、まさに同代( 江戸前期) の東照宮遺品と同類のものである。

左作品とほぼ同時代と見受ける舞楽装束裂を懸け、神輿の蕨 手の上を飾っていた鍍金の燕を添えた。

#505 源好 源氏絵文画幅 ¥35, 000. ~   #502 二葉葵神宝裂額 ¥30, 000. ~ 43×22 額55×33 #503 双葉葵染付香合 ¥30, 000. ~ 付木箱(桐) 6×5. 5×2. 5 ※P. 349にも掲載あり

#504 黒塗平卓 ¥30, 000. ~  58×32×16 ソゲ 小アタリ 双葉葵を段に織成した倭錦は、加茂社裂と呼ぶべきもので卓 上には染付香合を戴いた。

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付木箱(杉 一部補修) 絹本 骨軸端 33×61 表具43×118 甲斐介

#506 銅造双耳花入 ¥52, 000. ~ 付木箱(桐) 10×5×14 ※P. 349にも掲載あり

#507 葡萄青貝平卓 ¥50, 000. ~ 付時代識箱(桐)  42×31×14 スレ ヒビ 脚部接合補修

若年の公家が扇に笹の枝をのせて女性と対峙する。画題を特 定できず源氏絵とする。場面が特定できたなら、銅の花入に は青い笹を差してみたい。


#508 愛宕神画幅 ¥55, 000. ~ 紙本 黒塗軸端 42×98  表具57×177 ヤケ シミ スレ オレ キレ 日天月天脇侍

#509 須恵提瓶 ¥30, 000. ~ 18×11×20 口カケ 飾耳一カケ ※P. 349にも掲載あり

愛宕社の曼陀羅に須恵器の懸花を添えた。須恵器のそれは提 瓶と呼ばれるもので、古代の水筒と目される。

#510 日本地図鏡拓本幅 ¥40, 000. ~ 紙本 P軸端 97×98  表具107×155 ヤケ シミ 天下一木瀬浄阿弥

#511 木彫神像 ¥35, 000. ~ 像高27 ワレ 烏帽子カケ #512 義春 黒漆塗平卓 ¥30, 000. ~ 付共箱(杉)   63×37×15. 5 スレ 小アタリ

直径が三尺を超える日本地図を鋳出す。木瀬浄阿弥の作にな り、加藤清正による北野天神への奉献とされる。険しい表情 の神像を清正に見立てた。

#513 三条實美 梨木社縁起幅 ¥100, 000. ~ 付識箱(桐)  紙本 潤塗軸端 115×17. 5 表具133×115. 5 虫穴 表具虫穴 ※P. 349にも掲載あり

#514 青備前菊花掛花入 ¥30, 000. ~ 15×12 梨木神社は維新に大功のあった公卿、三条實萬( と實 1802~59) 美( の父子を祭神とする別格官幣社。明治十八年( 1837~91) 1885) に創建され、大正四年( には實美が合祀された。 1915) 掲出は實美が、創建にあたり、縁起を縷々述べた書簡で久邇 宮宛。

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左から #516 富岡鐡斎 牛祭画賛幅 ¥300, 000. ~ 付二重箱(内共桐 外溜塗) 絹本 牙軸端 35×128 表具48×215 薄ヤケ シミ  明治三十四年(1901)画中 大正八年(1919)箱識

#517 円山竹翠 牛祭画幅 ¥40, 000. ~ 付識箱(桐) 紙本 P軸端 31×113 表具40×195 ヤケ シミ  大正十四年(1925)乙丑一月元旦試筆

#518 中島華鳳 牛祭画幅 ¥50, 000. ~ 紙本 骨軸端 30×127 表具42×189 ヤケ シミ スレ 表具小シミ、ヤケ #519 牛祭面額 二 ¥50, 000. ~ 紙本 摩多羅神31×33 額41×53ほか ヤケ シミ スレ ヨゴレ  #520 牛祭之文巻物 ¥30, 000. ~ 付識箱(桐) 紙本 蒔絵軸端 595×30 表具620×31 ヤケ シミ  昭和三十三年十月十二日(巻末) 昭和三十子年十月太秦広隆寺法主僧主英弘(箱識)

牛祭三幅と牛祭面 太秦広隆寺の牛祭は、鞍馬の火祭り、今宮神社のやすらい祭とともに京都の三大奇祭に挙げられる。女神面を被り騎牛する摩多羅 神。四天王とされる赤鬼、青鬼。一団は境内を四周し、祖師堂に向かって祭文を読み上げ堂内に入る。今日の牛祭は、富岡鉄斎( 1837 によって明治二十年( に再興をみた祭礼。 1887) ~1924)

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佛教美術を楽しむ 純粋な信仰からみれば佛像を楽しむ姿勢は不遜な行為に違いない。が、佛教美術の魅力は、信仰によって生み出されたものだけが 持つ精神性に、神秘性を加えたあたりだろう。 弁才天信仰の盛行は、女神信仰に加え才能を司る神という天竺でのサラスバティの威力に由来するものだろうか。創始された天 竺では川( 水) の神だった。弁才は音楽や芸能、弁財となれば理財神、七福神のなかで唯一の女神。現世利益の対象として守備範囲 は広い。

#521 八臂辨財天坐像画幅  ¥450, 000. ~ 付時代識箱(桐) 絹本 朱塗軸端 42×87 表具56×160 ヤケ スレ

#522 灰練弁財天十五童子  ¥35, 000. ~ 付黒漆厨子 像高25 厨子25×14×40 ワレ接合補修 ※P. 349にも掲載あり

肉付きのよい独尊の八臂 弁才天に、人々は何を祈 誓したのだろう。脇は、大 破が惜しまれるものだが、 護摩の灰を練った型押し 弁才天曼陀羅。毘沙門に 大黒、さらに弁才天の働 きを助ける十五童子を周 りに配して黒漆厨子に納 まる。

B023 八臂辨財天 二脇侍画幅  ¥430, 000. ~ 付木箱(桐) 絹本 金軸端 37×85 表具52×172 ヤケ シミ  スレ 穴 「西方寺精誉代什物」巻 止識 大黒 毘沙門天 ※P. 76にも掲載あり

#523 銅造八臂弁財天立像 ¥90, 000. ~ 像高9 総高36 付飾台 ※P. 350にも掲載あり

八臂弁財天の立像は 必ずしも多くない。画 像の弁財天は、毘沙門 と大黒を従える。画像 と鋳銅の独尊立像が 出会った。

#524 地蔵菩薩二脇侍画幅 ¥150, 000. ~ 付溜塗箱(桐) 絹本 金軸端 37×93 表具53×167

#525 銅造御食器  ¥30, 000. ~ 15×15×18

#526 脇机 ¥50, 000. ~ 63×24×48  小アタリ ヒビ スレ

二脇侍を従えて地蔵 尊が自立する。八月の 京都や奈良での地蔵 盆の盛況が、こどもら の守り本尊の信仰を 今に伝えている。

#527 如意輪観音画幅  ¥460, 000. ~ 付時代箱(桐) 絹本 金軸端 39×90 表具58×196 ヤケ スレ キレ 穴

#528 加賀雨龍象嵌香炉  ¥250, 000. ~ 28×26×15 ※敷板(備品)

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#532 河鍋暁斎 芦葉達磨画幅 ¥50, 000. ~  付木箱(桐) 紙本 雑木軸端 26×67 表具29×122 ヤケ シミ オレ

#533 銅造観音立像  ¥50, 000. ~ 総高7. 8 ※P. 350にも掲載あり

#534 虎木目小卓  ¥20, 000. ~ 16×7×4

#530 倶舎曼荼羅額 ¥130, 000. ~ 紙本 47×126 額52×154 #531 新納忠之介 倣正倉院呉鼓 ¥50, 000. ~ 

画鬼、画狂人と自任した河 の芦乗り達 鍋暁斎( 1831~89) 磨幅を懸け、自造の可能性 すら感じさせる銅造観音小 像を配した。暁斎は日課と して日々観音像を描いたこ とで知られる。熱心な観音 信仰の延長に銅造観音が見 える。

付時代共箱(桐) 13×13×42 ※敷板(備品)

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倶舎曼陀羅は、倶舎論( アビダルマ) を絵解きしたものとみら れる。南都六宗の一に倶舎宗が挙げられるのは東大寺におい てとされる。掲出と東大寺の関係を知るものではないが、新 納忠之介の正倉院呉鼓の倣作を据えた。新納( 1869~1954) は、 彫刻家で美術院の責任者として多くの佛像の修理に辣腕を 振るい、現在の文化財修理、修復の先鞭をつけた。

背面

#538 聖天飾 ¥40, 000. ~  35×29 カケ 和州当麻寺北室院墨識

#539 銅鍍金歓喜天/ 銅水盤  ¥50, 000. ~ 総高3. 5  水盤15×15×2. 5 ※P. 340にも掲載あり

#540 大小引出付棚  ¥25, 000. ~ 35×24×43 欅

#535 黄衣如来佛名経幅 ¥80, 000. ~ 付木箱(桐) 紙本 唐木軸端 48×30 表具63×92 スレ

#536 牡丹文華甁 ¥30, 000. ~ 9×9×19 #537 引出付長文机 ¥50, 000. ~ 129×47×21 小坂什具(焼印)

佛名経の断簡を懸け、長大な文机を置き、牡丹文の華瓶を据 えた。佛名経は三千の佛名を唱える佛名会で読誦された。掲 出は日課念佛経の断簡とみられ、日毎に一佛を描き、佛名を 書写したもの。

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大根を交錯させた聖天の標章を掲げ、下に銅造聖天の小像を 銅盤上に据えた。標章は當麻寺北室院内の部材の一と伝わり、 銅像は懐中佛の寸法ながら、僅かながら油供の痕跡を残して、 その信仰を伝える。


#541 鍍金宝相華文飾額

#544 田中主水 仁王画幅 ¥30, 000. ~  付時代共箱(桐 シミ) 紙本 黒塗軸端 38×77 表具52×167 ヤケ シミ

¥45, 000. ~ 43×27 額53×52 

三十三世箱識 那羅延金剛

#542 百萬塔  ¥750, 000. ~ 付木箱(杉) 10×10×21. 5 鵤寺倉印(蓋裏朱印)  底部墨識

#545 百萬塔  ¥70, 000. ~ 付木箱(桐) 9. 5×9. 5×22 スレ カケ  

#546 田中主水 波紋式平卓

#543 市川鉄瑯  上ヶ畳 

¥100, 000. ~ 付識箱(桐 カケ) 70×39×11 「先考主水遺作 補第三 十三世之主水」作品裏朱識  三十三世箱書

¥50, 000. ~ 付共箱(桐 貼札) 45. 5×29×4 箱蓋桟一欠 鉄瑯彩色

天平時代を思わせる金工の宝相華断片を懸け、南都の工人と して知られる市川鉄琅( の「上ヶ畳」を台に、天平の 1901~1987) 百萬塔を戴いた。嘗て、経済的に困窮した法隆寺は、浄財の多 寡に応じて百萬塔を与えた。新たに木彫の蓮台座を付して与 えた百萬塔は、高額寄付者、もしくは多大な貢献を果たした 人に対してである。

田中主水は、代々の住吉有職を名乗り、住吉神社の畔を拠点 に活躍した。 の仁王画像幅を懸け、三十二世作を三十三 田中主水( 三十三世) 世が補った波文平卓を置き、上に江戸期作とみられる漆箔の 百萬塔を立てた。

#547 装飾経額 ¥200, 000. ~ 紙本 71×22 額105×40

#550 鍍金華鬘 ¥50, 000. ~ 27×26

ヤケ スレ

#548 銅造十萬節塔 ¥100, 000. ~ 9. 5×9. 5×27 二部式 #549 黒漆長方台 ¥45, 000. ~ 付木箱(桐) 58×34×16 内縁面朱

百萬塔の造建では十萬基を区切りに節塔と呼ぶ大形の十萬 節塔が用意された。掲出は、後代に節塔に倣いながら、鋳銅で 小形に形成したもので、塔内に陀羅尼を納める工作も忘れて いない。壁には装飾経の断簡を懸けた。

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#551 銅亜字形小華瓶/ 金剛盤

¥30, 000. ~ 瓶4×4×5. 5 盤25×18×5 盤;菓薬 正徳五乙未( 1715) 天 紀州伊都郡九度山 施主薬師構中  十二月八日 ※P. 343にも掲載あり

#552 黒塗前机 ¥30, 000. ~ 63×31×28 メクレ 華鬘は堂内を荘厳するもので、往古は生花で荘厳した歴史を、 文様に蓮華を選ぶなどの工作が伝える。経年によって黒漆の 剥離と修理が著しい前机に、金剛盤を載せた。

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#554 観音画幅 ¥50, 000. ~ 付木箱(桐) 紙本 雑木軸端  88×173 表具104×213 ヤケ シミ スレ オレ  表具ヤケ、スレ、虫穴

#555 小形経蔵 脇侍一対 ¥150, 000. ~ 経蔵29×29×69  赤衣47ほか 脇侍手カケ

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左に観音大士の大幅を懸け、右に八角形の工作物を中心に、 左右に童子を配した。八角形は、輪蔵と呼ぶ書棚が回転する 経蔵。輪蔵は、南斉の有髪の道士である傅大士( 497~596) に よって考案された。左右の童子は傅大士の弟子の普健と普成 の二人。経蔵にはこの三尊を経蔵の守護神として祀る。ここ では輪蔵の雛型を傅大士に見立て、二人の弟子を左右に配し た。 普健と普成の二人だが、あるとき傅大士の影が水に映ったが、 大士の姿は円光宝蓋だった。普健はこれを指さし、普成は 笑った。像はこの時の姿を写す。

#556 佛母摩耶画幅 ¥50, 000. ~ 紙本 金軸端 11×25. 5  表具19. 5×61 オレ

#557 武神像 ¥50, 000. ~ 付合箱(桐) 飾台 像高27. 5 総高31. 5 十二神将 ※敷板(備品)

釈迦の母である摩耶夫人への信仰を形にしてみた。摩耶夫人 の図像といえば、釈迦の涅槃に、都卒天から涙を流して飛来 する像が知られる。ながら、独尊像は決して多くない。十二神 将の一体を守護神のごとく配した。

南伝佛教の美術  南伝佛教の佛像は微笑を忘れない。タイを微笑みの国と言うが、佛像もと言えないだろうか。否、佛像が口角を上にして微笑む ように、佛徒も微笑むのだ。

#560 西蔵彫字板  #558 南伝菩薩三尊画額 ¥100, 000. ~ 額87×143 木綿画布

#559 銅造香炉  ¥35, 000. ~ 22×22×18

¥25, 000. ~  51×18×3

#561 木彫触地印 如来坐像  ¥250, 000. ~ 像高55 総高88

南伝佛教の如来の多くは、生まれて死んだ釈迦の姿を描出したものである。右手を大地に触れる所作は、釈迦の悟りを悪魔が邪魔 をしたとき、釈迦は大地に触れてこれを撃退した、そのときの姿を写したと説明し、触地印と呼ぶ。 悟りの世界を普遍的に捉えた北伝佛教は、多種多様な如来を生み出すが、本朝で知られる触地印の如来は、阿閦如来に限られる。 両界曼荼羅の四佛の東方に座る。左手は衣端を握るのも南伝の所作であり、これの直模の例を考えさせる。

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#562 タイ古絵額 ¥50, 000. ~ 紙本 14×26 額31×46 #563 銅造天竺釈迦如来立像 ¥300, 000. ~ 付飾台 像高18 総高26

#565 高橋玄輝 孔雀明王画額 ¥150, 000. ~ 紙本  71×90 額86×105

#566 銅造花入 ¥35, 000. ~ 付合箱(桐) 14×14×28. 5 へこみ

#564 根来花台 ¥30, 000. ~ 37×26×4 #567 唐木飾台 ¥50, 000. ~ 71×41×26 タイの絵伝の断簡であろう民画を懸け、南伝の銅像如来立像 を配した。如来の作期は12、3世紀と云う。日本の同代の銅佛 と比べると、一種の違和感は拭えない。

高橋玄輝( は、前田青邨( に師事して武者絵 1910~78) 1885~1977) を得意とした。孔雀明王画から佛画と正面から対峙した玄輝 の気合が伝わる。

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#568 俊豊 追込漁画幅 ¥200, 000. ~ 紙本 雑木軸端 113×129 表具119×191

#569 深籠 ¥30, 000. ~ 31×31×17. 5 不思議な構図に目が引かれるのは、平板な画面に漁の真景を 描こうとした俊豊の画技の未熟さの、まさに怪我の功名かも しれない。本朝では民画は極めて珍しい。

#570 李朝民画額 ¥30, 000. ~ 紙本 35×105 額39×109 #571 李朝白磁面取壺 ¥150, 000. ~ 26×26×24  口辺小カケ、窯キレ

李朝の民画に李朝の壺を配し、普通の李朝好きを装った。白 磁の面取壺だが、飴釉のそれを白磁で倣ったと思わせる。飴 釉の面取壺の職人が遊びに作ったのだろうか。

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#573 黒不動面 

#575 狂言肩衣貼額

¥100, 000. ~ 16×21. 5  ワレ接合

¥50, 000. ~ 67×99 額91×151

#574 大根蒔絵大鼓  ¥150, 000. ~  11×11×27. 5  不明花押(黒漆) ※敷板(備品)

黒い肌の不動面には、佛像の不動明王の厳しさはない。狂言 系の仮面ではないだろうか。室町時代の匂いを感じさせる大 鼓を合わせた。能楽の大鼓で、乳内に古風な花押をみるが、誰 かは知れない。大根か蕪かを大胆に蒔絵するが、その髭根の への執着であろう。 描出には熱心さがみてとれる。よい音( 根)

#576 猿面  ¥150, 000. ~ 15×18  金具

狂言の肩衣を貼り付けた額を懸け、古風な猿面を飾った。猿 面の眼球には金具が填入されている。霊性をもつ猿か。

#577 アフリカ貨幣額  ¥55, 000. ~ 35×58  三枚

#578 アフリカ鉄貨 

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¥80, 000. ~ 総長83

 

三点のアフリカ鉄貨を額に、より大形のアフリカ鉄貨を地板 に置いた。西アフリカの文物を、自身の美意識を頼りにパリ で採集し、積極的に日本人に紹介し、そして市民権を与えた のは古道具坂田( である。 坂田和實・1946~)

#579 乳瓦 ¥30, 000. ~  55×48×16 #580 銅造アフリカ戦士 ¥50, 000. ~ 像高32 銅造の戦士をアフリカとしたが確証はない。大きな和瓦の乳 房状の突起に、何かで見たアフリカ彫刻の、消えかかった乳 房の記憶が被さった。

#584 住吉画幅  #581 日根野對山 墨蘭画幅 ¥50, 000. ~  付識箱(杉 貼札) 藺草地 竹軸端 44×80  シミ

#582 李朝白磁四耳壺  ¥50, 000. ~ 付合箱(桐)  11×11×15

¥45, 000. ~ 付木箱(桐)  絹本 骨軸端 51×40  表具65×133 ヤケ シミ

#585 鈞窯深鉢  ¥100, 000. ~ 付木箱(桐) 24×24×12  口辺ソゲ 腹打 磁貫  鍍金覆輪 ※敷板(備品)

#583 長方大刳盆  ¥50, 000. ~ 87×38×6

長方の大刳盆が魅力。

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住吉の社頭風景は、松 林と鳥居のほかに太 鼓橋と灯櫓。


「書はみるもの」。 誰の言葉だったか失念したが、個性の強い書を読む教養が不足する者には福音、まさに金言との出会だった。

#586 慈雲 説戒書幅 ¥100, 000. ~ 紙本 朱塗軸端  54×125 表具59×176 ヤケ スレ オレ  表具オレ、ヤケ、大スレ 文化元年 八十七才

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#587 神宝唐櫃 ¥30, 000. ~ 49. 5×24. 5×33. 5 ソゲ 「せっかい」を字引すると「節操を固く守って世俗に流れない こと。よけいな世話をやくこと」。慈雲尊者の「説戒」は、自ら 律を実践してこれを説いた尊者の「おせっかい」ではあるま いか。

#588 木田安彦 無尽蔵幅 ¥50, 000. ~ 紙本 P軸端  26×53 表具35×129 ヤケ オレ

#589 染付四方水滴 ¥30, 000. ~ 11. 5×10. 5×7. 5 底窯キレ  山水文

#590 色漆巻脚卓 ¥80, 000. ~ 付時代識箱(杉) 51×31. 5×25 「無尽蔵」。木田安彦( 木版画、ガラス絵、水墨画、書 1944~2015) と多彩な活動を、京都を拠点に繰り広げた。

#591 楊小健 華書額 ¥100, 000. ~ 紙本 56×75  額52×81

#592 銅造壺 ¥25, 000. ~ 15. 5×15. 5×18 ※敷板(備品)

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遊びいろいろ

#594 秋月等観 山水画大幅 ¥150, 000. ~ 付時代箱(桐)  紙本 三ツ葉葵紋蒔絵軸端 75×74 表具87×161  ヤケ シミ オレ 表具スレ

#595 銅造男神像 ¥100, 000. ~ 像高17 エイ欠失

#597 鶴澤探鯨 水墨龍画幅 ¥100, 000. ~ 付時代箱(杉)  絹本 角軸端 94×50 表具98×138 ヤケ シミ オレ  表具オレ、ヤケ、スレ、ウキ

#598 銅造掛花入 ¥30, 000. ~ 10×10×19 水漏止

 「加津佐村」背中彫銘

 模竹籠に蝸牛

※P. 350にも掲載あり

#596 春日卓 ¥150, 000. ~ 62×32×54

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室町後期の画僧である秋月等観の水墨画を懸け、大振りの春 日卓を据え、銅像の神像を配した。神像には島原半島の加津 佐・・・の刻字をみる。

鶴澤探鯨( は、京狩野の鶴澤家二代、禁裏御用を務め 1687~1769) た。蝸牛が遊ぶ竹編籠を銅で模した掛花を添えた。

#601 泰山経寿字拓本額 ¥30, 000. ~ 紙本 59×48 #602 海松 ¥30, 000. ~ 像高85 #603 五郎三郎 黄銅鬼面手焙 ¥30, 000. ~ 付共箱(杉) #599 雪中 舟美人額 ¥45, 000. ~ 64×52 額77×65

27. 5×27. 5×15

 羽織裏

#600 木彫彩色笑物 ¥30, 000. ~ 9×9×15 ※P. 350にも掲載あり

小舟で春を鬻いだ私娼の隠語は舟饅頭。雪中に船中で客を待 つ女。女の悲しげな視線が水面に向かう。羽裏( 羽織の裏のお洒落) を額装した。どのような男がこれを着、どこで脱いだのか。下 には一刀彫りの「お福の笑いもの」。

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壁に泰山経の朱拓を懸け、足元には金屋五郎三郎の黄銅手焙 りに海松の大樹を挿した。泰山経の六朝文字に興味を示した 人に、書家でもあった北大路魯山人( があり、柳宗悦 1883~1959) の収集も知られる。同時代を美の巨人として生き ( 1889~1961) た二人だが、魯山人が民藝の古木綿の展覧会を、オシメの展 観と腐すなどして、仲の悪さには定評があった。


#604 島野三秋 漆絵干柿幅 ¥30, 000. ~ 付木箱(桐) 絹本  竹軸端 43×37 表具55×132 ヤケ ウキ

#605 島野三秋 青海波蒔絵盆 ¥50, 000. ~ 付共箱(桐)  42×42×3

#606 田中訥言 鷹狩画幅 ¥50, 000. ~ 付時代箱( 杉 貼札 虫喰)  紙本 唐木軸端 45×28 表具48×102  ヤケ シミ 表具ヤケ、スレ

#607 色漆絵長瓢矢筒 ¥30, 000. ~ 9. 5×9. 5×94 カケ ヒビ

※皿立て(備品)

漆工家の島野三秋( は金沢で修業し、大阪で活躍し 1877~1965) た漆芸家。壁に漆絵の柿を懸け、同人の本業である漆工盆を 地板に飾った。

田中訥言( の鷹狩りを懸け、長瓢に漆絵を施した矢 1767~1823) 壺を横にして置いた。 復古大和絵の先頭走者でもあった訥言の鷹狩りは、秋の年中 行事を意識したものだろう。

#608 小衝立 ¥30, 000. ~ 51. 5×16. 5×42 #609 李朝式白磁瓢瓶 ¥30, 000. ~  12. 5×12. 5×23

#610 倣古朝鮮飾棚 ¥50, 000. ~ 135×40×100  小アタリ

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モダン

#612 楊小健 額 ¥50, 000. ~ 紙本 全体33. 5×144  「我平静於港湾」

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#614 北村宗介 無題額 ¥65, 000. ~ 44×23 額57×35 #615 李朝飴釉面取壺 ¥50, 000. ~ 付木箱(杉) 16×16×16

#613 李朝瑠璃刻花瓶 ¥50, 000. ~ 付木箱(桐) 12×12×17

 傾き スレ ソゲ ヒビ

 口辺カケ 胴ヒビ ※P. 350にも掲載あり ※敷板(備品)

「無題」とした抽象画に、李朝飴釉面取壺を当て 北村宗介の た。

楊小健( は上海を拠点に活動する。詳細は弊社が刊行し 1960~) た『墨獣』に譲る。楊による画題は「我平静於港湾」。

#616 尭雲 冬木立画幅  ¥30, 000. ~ 絹本 唐木軸端 41×123 表具54×188 ヤケ シミ

#617 ブリキ水桶  ¥30, 000. ~ 29×27×24

堯雲( の何で 画業不明) もなく風景を描い た冬木立が、大正ロ マンを思わせる。金 色の色紙形で色変 えしたバケツを配 した。バケツは洋物 であろう。

#618 鰻掻  ¥35, 000. ~ 刃部51  総長19  ※飾台(備品)

明治新政府によっ て 廃 刀 令( が発 1876) 布され、湖国では不 要になった日本刀 を鰻掻きに改造す ることもあったら しい。鎬をみせる掲 出は、これに該当し よう。普通のそれは 田舎鍛冶の平打ち である。韓国を旅し て後者と瓜二つの 鰻掻きを散見し、一 衣帯水の関係に今更に驚いた。鰻掻きも古道具坂田が世に送 り出した。

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壁と床をカンバスに 遊ぶ。

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#619 鉄窓飾 ¥25, 000. ~ 36. 5×101 西洋 #620 波斯青釉銀化壺 ¥150, 000. ~  43×43×67  カケ ヒビ ワレ ※敷板(備品)

赤く錆びた窓飾りを白い壁に懸け、灰色の足元にペルシャの 銀化した青釉の大壺を据えた。 壁に器物を置いて飾れる掛板で遊ぶ趣向の提案は 前回(『骨董あそび』古裂會2018. 4)につづく。

#621 作業台 ¥30, 000. ~ 91×54×5 #622 オブジェ ¥30, 000. ~ 48×40×70 塗師が汚した仕事板を抽象画に見立て、オブジェ ( を配し 陶製) た。

#623 鉄五輪塔透飾台  ¥30, 000. ~ 10×7×34

#624 亜字形華瓶  ¥30, 000. ~ 6. 5×6. 5×11  木栓

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壁から下げた垂撥に掛花入を懸けた遊びの歴史は古い。「床の間」の飾り柱を原点するものであろう。

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#627 古材板 ¥30, 000. ~ 16×213 サケ #628 経筒形掛花入 ¥45, 000. ~  7. 5×7. 5×21. 5

#629 古材板 ¥30, 000. ~

#631 古材板 ¥25, 000. ~ 22×173  付釘 19×209

#630 鉄牛鈴 ¥30, 000. ~ 16×8×13 古材の板を垂撥に見立て、経筒形の花入 と鉄牛鈴( を提げた。 ( 鍛銅) カウベル)

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舟板も見立ての垂撥。

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#632 木彫攪拌 ¥50, 000. ~ 総長172  「三谷」焼印

#633 椿かき混ぜ  ¥30, 000. ~ 24×108×2

#634 木製石炭スコップ  ¥30, 000. ~ 総長78

#635 大杓文字垂撥  ¥25, 000. ~ 総長106. 5  鐡斎布袋画賛

#636 大木匙  ¥30, 000. ~ 総長113  スレ ヒビ

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「重ね掛け」の遊びを提案したのは、a nt i ques &a r tМa s a である。( 『和楽』小学館・2019/ 二・三月号) マサの「重ね掛け」にひそみ、更に、囲い遊びを試みた。

#640 鉄炬燵覆  ¥30, 000. ~  39×39×12

#638 籐編花籠 

#641 須恵提瓶 

¥20, 000. ~  13×13×26 口辺破損 銅金具

¥35, 000. ~  13×8×15. 5

#639 古

  ¥30, 000. ~ 37×113

須恵器の提瓶には 炬燵覆いを被せた。 炬燵の覆いは錆つ き痩せて魅力を放 つ。

魚籠に見立てた籐 編花籠に、網を失っ たタモを被せた。

#643 李朝白磁壺 ¥50, 000. ~  15. 5×15. 5×13  小ヒビ 輪線一条

#644 桒火囲  ¥30, 000. ~ 27. 5×27. 5×24

#642 李朝白磁小壺 

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¥30, 000. ~ 付鉄枠 12×12×11

桒の囲いの本来の用途は知らない。一条の輪線 が魅力の李朝白磁壺を囲いになかに入れた。

細鉄を組んだ箱状を呈すが、 ガラスの展示台の足部。 西アフリカの文物をパリで採集して日本に請来したのは、 「自由な眼」でなる古道具坂田である。なかでも、マリの天を突く剣形 の鉄貨の登場には心から驚いた。以下のアフリカの器物は坂田から受けた刺激による新集品。

#645 アフリカ鉄貨 ¥80, 000. ~ 付飾台 総高147  ヒビ キズ

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#646 檀木槍形  ¥50, 000. ~  総長117

#647 木製農具  ¥35, 000. ~ 総長119 ルーマニア


季節の移ろいを月次に遊ぶ

#648 高嵩谷 正月飾画幅 ¥70, 000. ~  付木箱(杉) 紙本 牙軸端 22×86 表具34×146 ヤケ シミ スレ

#649 内山上乗院門主 鶴香合  ¥50, 000. ~ 付遠山台 7. 5×4×5. 5 住吉松皮

  正月 高崇谷の正月飾画幅。江戸の人で ある崇谷のそれは江戸の正月飾りであろ う。地板には彩絵を施した都の遠山台を 置き、大和の鶴形香合を据えた。香合は内 山( 上乗院門主の在判。内山永久寺 永久寺) は、石上神宮の神宮寺で、御一新の廃仏毀 釈によって消滅した。寺宝の多くはフェ ノロサの手を経てボストン美術館に蔵さ れている。

#650 尾形月山 若松曳画幅  ¥25, 000. ~ 付木箱(桐) 絹本 骨軸端  40×113 表具53×184

#651 松蒔絵遠山台 ¥35, 000. ~

#652 月山 初天神画幅 ¥30, 000. ~  付共箱(桐) 絹本 陶磁軸端 22×79  表具28×160 鷽替

#653 大宰府都府樓平瓦 ¥50, 000. ~ 

付時代識箱(杉) 24. 5×24. 5×14  目白台水野貼札 ※敷板(備品)

正月 若松曳( とは、正月の最初の 根松曳) 子の日に、堂上人が野山に出かけて若松 を根曳きして吉凶を占うもので、根の姿 形で優劣を競った。

29×36

正月 大宰府天満宮では正月十一日、境 内の暗闇で鷽を取り換えて福を招いた。 大宰府の政庁( 都府楼) 時代の平瓦を寄せ た。

#658 神坂雪佳 雪梅小禽画幅  ¥50, 000. ~ 付木箱(桐) 紙本  唐木軸端 31×81 表具33×143

#659 一閑張 黒蒔絵香合  ¥50, 000. ~ 付共識箱(杉) 7. 5×7. 5×2. 5 宗意箱書

#660 土田友湖 袱紗  五 ¥30, 000. ~  付識箱(桐) 25. 5×25. 5ほか ヤケ シミ

#654 古谷一晁 餅花鼠画幅  ¥20, 000. ~ 紙本 唐木軸端 48×36 表具60×131 ヤケ スレ

#655 万才染付瓶 ¥35, 000. ~

#656 聖牛 鬼念仏幅 ¥50, 000. ~ 付共箱(桐) 紙本 青磁軸端 26×120 表具30×190

#657 大桝 ¥30, 000. ~ 30×30×14

付木箱(杉) 17×17×28 ※敷板(備品)

正月 古谷一晁( の餅花に遊ぶ 1887~1967) 鼠の幅を懸け、下に万歳楽を染付けた瓶 を置いた。

二月 節分の鬼追いの鬼役を、大津絵の 鬼念仏画に任せた。大枡は鬼を追払うた めの大豆桝。

#661 唐木小机 ¥50, 000. ~  44×30×20. 5

北野天満宮では天神( の忌日であ 菅原道真) る二月二十五日に天神祭を執行し、天神 が愛した梅花祭で天神を慰める。神坂雪 佳( の梅鶯は、 「この梅に牛も初 1866~1942) 音と鳴きつべし」『 をも意識す (江戸両吟集』) るものであろう。樹下に梅鉢を黒蒔絵し た香合を合わせた。

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#663 野際白雪 梅画幅 ¥35, 000. ~  付木箱(杉 貼札) 紙本 骨軸端 29×131  表具40×207 ヤケ シミ

#664 銅菱口双耳花入 ¥35, 000. ~ 

#666 扇面雛画幅 ¥30, 000. ~ 紙本  竹軸端 47×17 表具50×91

#668 中島華鳳 やすらい祭礼画幅  ¥45, 000. ~ 付木箱(桐) 紙本 骨軸端

#667 水鳥色絵ガラス小瓶一対 #669 黒塗高杯 ¥20, 000. ~ 27×27×29  スレ ヒビ エナメルガラス盃 ¥50, 000. ~ 5×5×3. 5

6×6×14. 5 ※敷板(備品)

※敷板(備品)

#665 其鳳 黒塗厚板 ¥30, 000. ~

 付時代識箱(杉) 36. 5×24. 5×5 文化十癸酉(1813)年七月箱墨識

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二月 天神の飛梅の故事を念頭に、梅花 を挿すべく銅の菱口の花入を用意し、文 化十年( の年期をもつ其鳳作の黒塗 1814) 厚板を用意した。

三月 雛をまつる上巳の節供。扇面の雛 を懸け、白酒のためのエナメル彩絵の硝 子徳利と盃を用意した。徳利は、珍品堂秦 秀雄( 1898~1980) が晩年まで愛蔵したも の。

や ま と こ と は の 山 さ く ら は な

#670 中島華鳳 やすらい祭画幅  ¥30, 000. ~ 付識箱(桐) 紙本 潤塗軸端 31×29 表具34×111 今宮神社宮司石孝彦箱識 付木箱(杉) 19×19×29 口縁ヒビ 磁貫 ※黒塗敷板(備品)

四月 中島華鳳の描くやすらい祭り。李 朝白磁の瓶を合わせた。

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た ち よ り て   詠 る 人 也   た れ な ら む  

#672 広瀬花隠 玉桜和歌賛幅  ¥100, 000. ~ 付時代識箱(桐 貼札) 絹本 骨軸端 34×95 表具45×176

#673 黒漆塗角瓶 ¥50, 000. ~  17×13×24

#671 李朝白磁瓶 ¥70, 000. ~

四月 やすらい祭りは今宮神社の春の大 祭。安楽祭は平安時代に遡るが、往時の祭 ( 『年中行事絵巻』安楽花) と現今のそれは 大いに違っている。黒漆塗の高杯を用意 した。

#674 湯川玄洋 嵐山春暁画幅  ¥30, 000. ~ 付木箱(杉 貼札) 紙本 唐木軸端 55×20 表具58×106 薄ヤケ 薄シミ 昭和戊辰四月画中

#675 藤蒔絵湯桶 ¥25, 000. ~  29×21×27

※敷板(備品) ※敷板(備品)

四月 桜の下の酒宴を意識し、枝垂れ桜 の下には黒漆塗の角瓶を置いた。

春 春の嵐山には酒宴が似合う。酒器に も用いることのできる湯桶を配した。


#680 菅楯彦 軍遊画幅 ¥30, 000. ~  #676 鉄黒漆塗半頬 ¥35, 000. ~  17×21

#677 桃形錦包兜 ¥250, 000. ~ 付櫃 

#678 筒描鍾馗幅 ¥50, 000. ~ 黒塗軸端  32×76 表具36×130 木綿

#679 韋槍鞘掛花入 ¥30, 000. ~ 

櫃62. 5×36×37

#681 黒漆烏帽子筥 ¥35, 000. ~ 

9×3×23 ※P. 350にも掲載あり

五月 端午の節供を兜飾りで祝う。桃形 にして錦包を施した兜に、別作の半頬を 添えた。

付共箱(桐) 絹本 黒塗軸端 40×109 表具55×196 ヤケ シミ スレ オレ 表具ヤケ、シミ、スレ、オレ 大正乙卯箱識

五月 鍾馗を筒描した幟を表装。鍾馗は 男子の守護神。小鬼を退治する鍾馗を多 見するが、鍾馗は、万病の素と考えられて いた黴を排除する神とも信じられた。

18. 5×31×19 宝永□年宝□ ※敷板(備品)

五月 石礫を投げて遊ぶ子供を年中行事 絵は記録している。こちらは童の大将 ごっこ遊び。大阪の有職画家・菅楯彦( 1878 の軽妙な筆致が微笑ましい。 ~1963)

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#686 芳園 梶葉鞠画幅 ¥30, 000. ~  付時代箱(桐 貼札)  紙本 牙軸端 44×33  表具57×117 ヤケ スレ オレ  表具オレ、アレ、スレ、シミ

#687 料紙巻物 ¥30, 000. ~ 付木箱(桐) #682 田中訥言 三船祭礼画幅  ¥70, 000. ~ 付時代識箱(桐) 絹本 牙軸端  36×99 表具49×184 ヤケ シミ

#683 扇子蒔絵菜桶 ¥100, 000. ~  付木箱(桐) 30×24. 5×24 ※敷板(備品)

五月 三船祭りは宇多天皇の御代に淵源 する祭りで、白河天皇の時代に大堰川に 竜頭鷁首の三艘を浮かべ管弦の遊興にふ けることが定型化し、三船祭と呼ばれる ことになった。曲折があり、 昭和御大典の 折に復活され、のち車折神宮の春大祭に 組み入れられた。描いた田中訥言( 1767~ も実見してはいないだろう。 1823)

#684 生田花朝女 住吉踊画幅  ¥65, 000. ~ 付二重箱(内共桐 外溜塗) 絹本 P軸端 51×42 表具66×134 表具大ヤケ、シミ

#685 安一 木彫彩色住吉踊  ¥35, 000. ~ 付共箱(桐) 像高23 シミ ※敷板(備品)

六月 住吉踊りは、住吉神宮のお田植神 事で踊られる。住吉神宮寺の僧が、これを 畿内で踊って勧進したことから、大道芸 として全国に流布した。かっぽれや万作 踊りに影響を与えた。

 牙軸端 687×23

#688 銅造霊獣筆架 ¥30, 000. ~ 総長13. 5

#689 色漆塗筆 鉄胎波千鳥蒔絵 文鎮 ¥30, 000. ~ 筆総長27 文鎮総長18 #690 竹青貝蒔絵硯箱 ¥80, 000. ~ 付木箱(桐) 鍍金丸水滴 硯石 21×6×5  ヒビ 引出ソゲ 内黒

#691 文机 ¥45, 000. ~ 119×39×29  桐 嘉永六年(1853)墨書

七月 七夕の節供 諸芸の上達を天の星 に祈念するが、冷泉家の乞巧奠に ( 天の川) 祖形が残る。梶の葉に鞠の画幅は、蹴鞠の 上達を祈念したもの。文机には未使用の 五色の料紙巻物を拡げ文房具を添えた。

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#693 與四郎 長刀鉾飾画幅  ¥30, 000. ~ 付粽 木箱(桐) 紙本  黒塗軸端 27×115 表具31×185  ヤケ スレ オレ 表具オレ、ヤケ

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#694 欅台 ¥30, 000. ~  43×31×36

七月 祇園祭りの長刀鉾幅に粽 を供えた。

#695 苔雲 祇園祭画幅 ¥30, 000. ~ 絹本 彫漆軸端 36×129 表具40×198 ヤケ シミ

#696 祇園祭法被 ¥50, 000. ~ 117×83×42  スレ キレ

#699 森川杜園 踊念佛画幅  ¥80, 000. ~ 付合箱(桐) 紙本 骨軸端  53×82 表具65×180 ヤケ 大シミ スレ

#700 古銅走獅子佛花器 ¥35, 000. ~  13×13×19. 5

#698 黒塗芭蕉漆絵平卓 ¥35, 000. ~  付木箱(桐) 55×32×34 ※敷板(備品)

七月 祇園祭り長刀鉾に、神輿を担ぐ若衆が着 る鱗を染めた法被( を添えた。 麻地型染)

#701 半嶺 厳島管弦祭御供船画幅 ¥50, 000. ~ 付共箱(桐) 絹本 陶磁器軸端 42×38 表具56×130 ヤケ シミ オレ

八月 京都の盆は、大文字の送り火に代 表されるが、江戸時代には踊り念佛に淵 源する盆踊りも熱心に催された。

#704 原在泉 曵馬画幅 ¥30, 000. ~ 付木箱(桐) 絹本 潤塗軸端  33×61 表具47×147 ヤケ シミ スレ 表具オレ、ヤケ、シミ 

#702 鍍金橘飾 

#705 銅造鳥飾 

¥60, 000. ~ 付二重箱(内桐)  26×36×7 実の上部うち一欠 花飾一欠 ※P. 350にも掲載あり

¥30, 000. ~ 12×9×8 ※P. 350にも掲載あり

#703 黒漆塗足付台 

#706 鶴若松蒔絵机  ¥60, 000. ~ 67×34×26 スレ 小アタリ  

¥35, 000. ~ 49×36×19 小アタリ

夏 厳島神社の管弦祭は、旧暦の六月十七日に執行される祭 礼で、厳島大神を尊崇した平清盛によってはじめられたと伝 わる。三隻の御座船の渡御が祭りの花。

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駒牽神事 原在泉(嘉永二・1849~大正五・1916)は京都生まれの 日本画家。原在照の養子。字は子毘、別号を松濤。


#707 山口八九子 納涼川床画幅 

#709 小松均 夏山画幅 ¥50, 000. ~

¥35, 000. ~ 紙本 竹軸端 44×33  表具56×127 ヤケ シミ スレ  表具ヤケ、スレ、シミ、小キレ

 付木箱(杉 貼札) 紙本 雑木軸端  35×27 表具50×125 シミ

#710 紫銅造釣瓶 ¥25, 000. ~ 

 付木箱(桐) 絹本 陶磁軸端 27×114  表具41×185 ヤケ シミ オレ

#712 ガラス細口瓶 ¥30, 000. ~ 

13×13×16

#708 木彫十王 ¥150, 000. ~ 像高39  松

#711 静堂 薫香美人画幅 ¥70, 000. ~

※敷板(備品)

9×9×41 ※敷板(備品)

※敷板(備品)

夏山 小松均( は大原にアトリエ 1902~89) 鴨川納涼床画幅 山口八九子( 。 を構え、脱俗の人として知られ、 1890~1933) 「大原の 鴨川に床几を浮かべた納涼風景は、京都 画仙」と呼ばれた。小松均の「夏山」に紫 の夏の風物詩だった。八月には「地獄の釜 銅の釣瓶を添えた。 の蓋が開く」と人々は恐れて悪さを控え た。地獄の裁判官( を飾った。 十王の一)

#713 酒井三良 海風画幅 ¥100, 000. ~ 付二重箱(内共桐 外溜塗) 紙本 牙軸端 51×45 表具65×144

#714 嶋田正則 精靈 ¥20, 000. ~ 付共箱(桐) 34×30×15 九谷寿楽窯  2004. Apr 嶋田正則(昭和四十一・1966~)は石川県生ま れの九谷焼の陶工。 ※敷板(備品)

夏美人 岩井静堂の湯上りの美人。濡れ 髪に香を焚きしめる。紫色の硝子細口瓶 を据えた。

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#715 小堀鞆音 漁夫画幅 ¥30, 000. ~

#717 我妻碧宇 群鵜画額 二   付木箱(桐 貼札) 紙本 骨軸端 30×130 ¥45, 000. ~ 紙本 22×60 額28×79  表具45×210 ヤケ シミ オレ # 718 格子組箱 ¥30, 000. ~ 38×21×10 表具ヨゴレ、シミ ※敷板(備品) #716 網籠花入 ¥30, 000. ~ 15×9×20 夏漁 小堀鞆音( の漁夫の絵に 1864~1931) 籠の花入を添えた。

群鵜 夏は鵜飼の季節でもある。野生の 鵜の大群の木に止まるを望遠。格子組箱 は、魚を呈上するときに用いたと聞く。

夏風 酒井三良( の海風からは 1897~1969) 潮の匂いが流れる。精霊と名付けられた 白磁の鉢を据えた。

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#720 宮脇有景 重陽画幅 ¥50, 000. ~  付時代識箱(桐) 絹本 朱塗軸端 32×95  表具43×168 ヤケ シミ オレ キレ 表具オレ、ヤケ、スレ、シミ 羽倉信美賛

#721 銅造三脚大香炉 ¥30, 000. ~

#722 狩野洞庭教信 観月絵人物画幅 ¥50, 000. ~ 絹本 蝶鳳凰金蒔絵潤塗軸端 35×92 表具49×192  ヤケ シミ オレ 萩流水 水面に月

#724 葡萄画額 ¥100, 000. ~ 紙本  58×68 額69×154 ヤケ シミ オレ  キレ 穴 ヤブレ

#725 李朝白磁瓶 ¥45, 000. ~ 付木箱(杉) 13×13×21

#723 清兵工 朱塗高杯 ¥30, 000. ~ 

 付時代箱(杉 貼札) 29×24×15 ※敷板(備品) ※敷板(備品)

350にも掲載あり 付時代識箱(杉) 27×27×25 ※P.

#726 李朝引出箪笥 ¥70, 000. ~  61×30×88

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九月 宮脇有景( 。重陽の節供。菊 九月 観月 旧暦の八月十五日の名月の 生没未詳) の節供。邪気を払い長寿を願って、菊の花 観月宴( には、宴の前段に、道教思想 お月見) を飾ったり、菊枕にしたり、菊の花びらを の反映が指摘される。月は神仙思想にお 浮かべた菊酒を楽しんだり、菊花に綿を いて仙人の境地として意識され、月宮の 被せ、露を含ませて体をぬぐった。同時に、 思想へ展開した。日本においては、神仙思 茱萸袋を用意し、端午までの邪気を払っ 想を深めるよりも、名月を耽美する花鳥 た。 風月の遊びに収斂した。

九月 画面を切り裂くように葡萄が這う。 若冲も李朝の葡萄絵に刺激を受けた。無 落款。朝鮮の書棚のような箪笥に、白磁の 瓶。

秋 奥 は 山 悲 に し 紅 き 葉  踏 猿 み 丸 わ 大 け 夫 鳴 ( 『 く 古 今 鹿 集 の 』 声 秋 ) き く 時 ぞ  

#727 三井高福 鹿画幅 ¥50, 000. ~  付識箱(桐) 絹本 唐木軸端 21×101 表具32×165 ヤケ 大シミ 三井高福(文化五・ 1808~明治十八・ 1885)は 実業家、茶人。第十三代三井八郎右衛門。字子成、 号孩之、聴泉。

#729 鹿子木孟郎 男鹿画幅  ¥30, 000. ~ 絖本 唐木軸端 44×140  表具56×192 ヤケ シミ スレ オレ  表具オレ、虫穴、シミ

#730 砧改掛花入 ¥30, 000. ~ 

九月 鹿絵は、激動の維新の時代にあっ て、三井の総帥( を務めながら文化人 八代) でもあった高福( の余技。 1808~85)

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付木箱(桐) 絹本 牙軸端 42×120  表具56×212 ヤケ シミ オレ  表具オレ、ヤケ

#732 長砧改掛花入 ¥30, 000. ~

7×10×35

#728 竹雲斎 掛花入 ¥70, 000. ~  付共箱(桐) 17×9×16

#731 水上泰生 秋草画幅 ¥35, 000. ~

 付オトシ 6. 5×5. 5×45

#733 秋草蒔絵煙草盆 ¥30, 000. ~ 鹿子木孟郎( の鹿絵に、秋を心 1874~1941) 象させる砧の花入を添えた。

 付時代識箱(杉) 37×18×8. 5 スレ 小ソゲ

十月 砧  「み吉野の山の秋風小夜ふけ てふるさと寒く衣うつなり」参議雅経『 (新 古今和歌集』秋)


#735 嶺子 鷹提小禽画幅 ¥35, 000. ~  付木箱(桐) 絹本 唐木軸端 30×71  表具42×158 シミ キレ

#736 竹製八角筒 ¥30, 000. ~  11×12×77

十月 鷹狩り 宮中行事であった鷹狩り だが、中世以降には鷹狩りは武家の教練 に採用され、彼らの専らするところとな り、宮中行事としては形骸化した。画師( 嶺 を特定しないが、江戸期の鷹が小禽や 子) 鶴などを襲う絵は少なくない。今日的に は残酷を感じてしまうが、嘗ては、文化で あって目出度い絵であった。

#737 上田公圭 稲穂画幅 ¥35, 000. ~  付木箱(桐 貼札) 絹本 牙軸端 36×96  表具49×185ヤケ シミ オレ

#738 勝手神社素木高杯 ¥30, 000. ~  25×25×19 昭和二年(墨書)  吉野、近江三社、京都

#739 春日千切台画幅 ¥70, 000. ~  付木箱(杉) 絹本 黒塗軸端 35×102  表具51×172 ヤケ シミ 表具シミ

#740 黒塗十足卓 ¥45, 000. ~  54×30×34 接合補修

#741 菊唐草蒔絵蓋物 ¥30, 000. ~  付識箱(桐) 17×17×8 スレ 縁小ソゲ

 菊紋 御拝領品戸田家蔵箱識 十一月 稲 奇数月毎の節供に代わる十一月の儀式は、 収穫を祝う新嘗祭である。天皇は天地の 十二月 春日若宮おん祭 神に新穀を供え、自らもこれを食す。深秘  師走十七日に執行される「おん祭り」は、 「お 的な宮中祭事の唯一が新嘗祭であり、御 日本の祭礼の原初の姿を今に伝える。 、関白藤原忠通 1136) 代替わりの年には、大嘗祭と呼ぶ。稲穂の ん祭り」は、保延二年( によってはじめられたと伝わり、 今日ま 幅に素木の高坏を用意した。 で一度の中断もなく続けられている。千 切台は、若宮に捧げる供物台で、祭りに先 行し、十一月二十四日の装束賜りの儀式 に用いられる。

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捨てがたきを集めて花器と足元を組み合わせてみた。銅花器はじめ花器類に小形が集中するが、狭いスペースでの古典的な室礼 の提案を意識した次第。

#750 李朝明器/ 竹編笊 ¥50, 000. ~ 器5×5×5. 5 笊29×29×7 器:窯キレ

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#752 李朝明器/ 李朝砂張祭器  ¥45, 000. ~ 祭器23×23×9. 5 明器6×6×3

#755 銅双耳小壺/ 煎茶盆 ¥40, 000. ~ 壺7. 5×7. 5×10 盆21×14×2

#539 銅鍍金歓喜天/ 銅水盤 ¥50, 000. ~ 総高3. 5 水盤15×15×2. 5 ※P320にも掲載あり

#753 銅素文華瓶/ 煎茶盆 ¥45, 000. ~  瓶6×6×8 盆20×12×2

#756 南京染付細口小瓶/ 黒田宗伝 六角竹張盆 ¥40, 000. ~

#751 白磁壺/ 根来敷板 ¥50, 000. ~ 壺14. 5×14. 5×20 板58×37×1. 5 ヒビ  初期伊万里

#754 銅鳥耳花瓶/ 木隅入盆 ¥45, 000. ~ 瓶8×6×15 盆36×23. 5×2. 5

#757 銅双耳瓶/ 長方盆 ¥40, 000. ~ 瓶8×8×12 盆30×24×3

付時代共箱(桐) 瓶6×6×11 盆25×21×3  三木表悦(黒塗)

#758 銅双耳小瓶/ 四方小盆 ¥40, 000. ~ 瓶 5×5×14 盆16. 5×16×2

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#759 銅双耳小瓶/ 黒塗丸盆 ¥40, 000. ~ 瓶6×6×11. 5 盆21. 5×21. 5×2

#760 銅双耳花瓶/ 敷板 ¥40, 000. ~  瓶7×6. 5×14. 5 板27×27×1. 5


#761 銅小瓶/ 松刳盆 ¥35, 000. ~ 瓶7×7×8 盆30×20×3

#764 銅双耳小瓶/ 指物長方盆  ¥35, 000. ~ 瓶7. 5×7. 5×14 盆22. 5×15. 5×3

#762 銅小瓶/ 渓哉 煎茶盆 ¥35, 000. ~ 瓶3×3×13. 5 盆34×12×2 盆:法隆寺古材 渓哉は昭和初期の指物師。

#765 銅双耳瓶/ 長方小丸盆 ¥35, 000. ~ 瓶5. 5×5. 5×9 盆23×13×1. 5

#763 白磁細口瓶/ 作業板 ¥35, 000. ~  瓶7. 5×7. 5×14 板24×24×1. 5 瓶:伊万里

#766 銅双耳小瓶/ 根来菓子器   ¥35, 000. ~ 瓶6×6×13 器23. 5×23×3

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#767 須恵器/ 時代板 ¥35, 000. ~ 器14×14×8 板43×43×1 口辺カケ

#770 李朝明器/ 竹編笊 ¥30, 000. ~  器6. 5×6. 5×3. 5 笊22×22×7 明器:磁貫

#768 銅双耳瓶/ 黒塗四方敷板  ¥35, 000. ~ 瓶5×4×14 板27. 5×27. 5×1. 5

#771 小壺/ 籐手付籠 ¥30, 000. ~ 壺6×6×5 籠25×21×20

#769 新羅小壺/ 舟板 ¥35, 000. ~  壺15×15×13 板94×24

#772 銅双耳瓶/ 根来丸盆 ¥30, 000. ~  瓶6×6×12 盆32×32×2 (小ヒビ ヒビ ワレ) 盆:秦笑一極紙

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#774 銅双耳小瓶/ 刳長方盆 ¥30, 000. ~ 瓶4×4×8 盆18×10. 5×2

#775 蘭亭 染付小花瓶/ 桐竹蒔絵小盆 ¥30, 000. ~  瓶3. 5×3×7. 5 盆20×20×2

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#777 染付双耳九面小花瓶/ 白檀塗丸盆 ¥30, 000. ~ 瓶5×4×12

#778 銅霊芝双耳瓶/ 竹敷板 ¥30, 000. ~ 瓶5. 5×5. 5×9. 5 板24×16×1

#776 蘭亭 染付双耳小花瓶/ 黒柿六角盆 ¥30, 000. ~ 瓶4. 5×4. 5×8. 5 盆21×18×2

#779 銅双耳瓶/ 黒塗板 ¥30, 000. ~ 瓶6×6×12 板21. 5×21. 5×2

盆22×22×3

#780 銅双耳広口瓶/ 丸敷板  ¥30, 000. ~ 瓶6. 5×6. 5×9 板21×21×0. 5

#783 銅双耳花瓶/ 敷板 ¥35, 000. ~  瓶6×5×13 板29. 5×16×1. 5

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#781 銅双耳瓶/ 黒塗台 ¥30, 000. ~  瓶5×2×9. 5 台18×12×2. 5

#784 銅素文瓶/ 敷板 ¥30, 000. ~  瓶5×5×12 板28×14×1

#782 銅台付瓶/ 敷板 ¥35, 000. ~  瓶4. 5×4. 5×9 板20×14×2

#785 銅小瓶/ 五角敷板 ¥30, 000. ~  瓶4. 5×4. 5×8. 5 板17. 5×16×1. 5


#787 銅双耳瓶/ 隅入敷板 ¥35, 000. ~  瓶5×5×11 板29×23×1. 5

#788 銅霊芝双耳小瓶/ 唐木敷板  ¥30, 000. ~ 瓶5. 5×5. 5×9 板17×13

#789 李朝染付瓶/ 飾板 ¥30, 000. ~  瓶14×14×17 板33×28×3 瓶;窯キレ

#791 水平焼海鼠釉水注/ 黒塗平台 

#551 銅亜字形小華瓶/ 金剛盤

¥30, 000. ~ 水注22. 5×14×21 台55×29×3. 5

¥30, 000. ~ 瓶4×4×5. 5 盤25×18×5 盤;菓薬 正徳五乙未( 1715) 天 紀州伊都郡 九度山 施主薬師構中 十二月八日 ※P. 321にも掲載あり

# #790 銅双耳小瓶/ 朱塗高卓   ¥50, 000. ~ 瓶6×6×15 卓17×17×30 

#792 銅双耳瓶/ 唐木飾棚 ¥30, 000. ~ 瓶6×6×14 棚13. 5×13. 5×32  飾棚カケ、ユガミ

#793 白磁瓶/ 講堂護美箱/ 学校机 ¥50, 000. ~ 机106×26×69 瓶8. 5×5×18 箱30×29×47

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古裂會創案の壁掛けと花器ほかを組み合わせた。 「床の間」がないから遊べないと嘆き、諦めるまえに、塚田晴可( の真摯 1951~ ) な提案『暮らしのなかに』 に耳を傾けてほしい。塚田は30㎝( 四方のギャラリーを、古裂會は、一寸( 四方のギャラリー ( 淡交社・2008) 一尺) 3㎝) を提案しつづけたい。漆匠懸飾板は、漆匠が使い古した道具(板)を壁懸に改造した。

#795 李朝飴釉小壺/ 漆匠懸飾板 ¥40, 000. ~

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壺6. 5×6. 5×5 板8×8. 5×90  ソゲ

#799 木地薬壺/ 漆匠懸飾板 ¥30, 000. ~  壺8×8×11 板8. 5×9×91

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#796 亜字形華瓶/ 漆匠懸飾板 ¥35, 000. ~  瓶6. 5×6. 5×11 板8. 5×9×90. 5  瓶:木栓

#800 銅水注/ 漆匠懸飾板 ¥30, 000. ~ 水注11. 5×8. 5×15. 5  板8. 5×9×91

#797 遊行寺閼伽桶香炉/ 漆匠懸飾板 ¥35, 000. ~ 香炉6. 5×6. 5×11 板9×9. 5×90

#801 砂張小盤/ 漆匠懸飾板 ¥30, 000. ~  盤9×9×3 板9×9. 5×91  盤:発掘

#798 李朝明器/ 漆匠懸飾板 ¥30, 000. ~ 器4. 5×4. 5×6 板4×5×90. 5

#802 山水染付徳利/ 漆匠懸飾板 ¥30, 000. ~ 徳利8×8×9. 5 板9×10×87 徳利口辺カケ、ヒビ 伊万里


#803 李朝明器/ 漆匠懸飾板 ¥30, 000. ~  器5×5×6. 5 板4×6×90. 5

#804 李朝明器/ 漆匠懸飾板 ¥30, 000. ~  器3. 5×3. 5×4 板4×5. 5×90

#805 李朝明器/ 漆匠懸飾板 ¥30, 000. ~  器3. 5×3. 5×5 板4×6×91

#806 大樋小佛/ 掛置板  ¥30, 000. ~佛像高5 板6. 5×7×91  スレ シミ

#809 銅立華瓶  ¥70, 000. ~ 24×24×33

#810 千葉一流 足利義政肖像画幅 

#807 山水染付小壺/ 桐懸飾台¥30, 000. ~  壺10×10×8 台14×14×50 壺:高台ソゲ 伊万里

#808 李朝小盃/ 銅五輪透懸飾台 ¥30, 000. ~

¥100, 000. ~  付木箱(桐) 絹本 唐木軸端 32×81  表具43×156  ヤケ オレ 七十九才

 盃6×6×3 台11×8×40

3 4 5

#


※これらの作品は、該当ページに掲載しており ます。 カタログ番号をご参照の上、作品のサイズ、最低 価格などの詳細はそちらをご確認下さい。

#108 木彫高砂 一対

#114 銅造誕生佛 

#117 木彫天神坐像

#118 銅花入 一対

#120 磁州窯花文貼付壺

#121 漢陶犬

#123 木彫三眼菩薩

#124 銅御食器

#127 宋胡禄蓮華唐草瓶

#128 百萬塔

#129 銅亜字形華瓶

#134 お手播き丸籠

#

3 4 6


#136 鍍金神輿飾

#144 弱法師

#152 須恵丸底小壺

#155 高麗砂張鋺

#173 火焔宝殊

#174 菊花盛上蛤香合

#180 水石

#

#190 銅双耳花瓶

#196 李朝耳付石鍋

#230 銅造鍍金菩薩立像

#238 銅菊紋唐草彫華瓶

#241 犬張子 一対

#254 梨子地橘蒔絵錫縁香 合

#261 漳州染付徳利

#262 白磁小注

3 4 7


#263 古赤絵人形 三

#264 磁州窯唐子人形

#265 影青小壺

#266 影青蓋物

#282 池尻茂子 稚児人形

#307 高麗青磁鉢

#320 宣徳鍍金獅子耳香炉

#343 自入 光琳蒔絵椿文 蓋物

#347 黒漆塗梶葉蒔絵小形 鼓胴

#350 古伊万里赤絵徳利

#391 李朝明器

#393 李朝平瓶

#432 銅三脚盤

#446 李朝水滴

#447 李朝餅型

#448 李朝石硯

#

3 4 8


#454 青磁蓮弁線刻茶入

#459 李朝白磁小壺

#481 菊紋器

#484 鍍金熨斗押

#487 銅鳩

#490 有職八角雛行器

#494 倣忠生忠岑 硯

#500 銅鍍金燕

#

#503 双葉葵染付香合

#506 銅双耳花入

#509 須恵提瓶

#522 灰練弁財天十五童子

#513 三條實美 梨木社縁起幅

3 4 9


#

#523 銅造八臂弁財天立像

#533 銅造観音立像

#595 銅造男神像

#600 木彫彩色笑物

#613 李朝瑠璃刻花瓶

#649 内山上乗院門主 鶴 香合 付遠山台

#659 一閑張黒蒔絵香合

#660 土田友湖 袱紗 五

#679 韋槍鞘掛花入

#702 鍍金橘飾

#705 銅鳥飾

#725 李朝白磁瓶

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京都・堺町に本社を移し三年、骨董・古美術という文化を守り伝える会社として更なる飛 躍を形にする機軸として、一層格調を高めたオークション「清華譜」を開催する運びとなりま した。  清華という言葉通り清廉にして華美、品位ある作品の数々を御紹介できればと考えます。 是非とも皆々様の清華を添えて頂ければと、御出品をお待ち申し上げる次第であります。

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古裂會では、随時出品を受け付けております。

116回オークション (有職/清華譜) 2021年1月 下見会 東京・丸ビルホール &みやこめっせ 出品作品募集中 受付は10月中旬まで

早期出品特典 9月末までに ご出品いただくと 古裂會三巾木綿 風呂敷をプレゼント!

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入札する    オークションご利用ガイド はじめての方でも安心してご参加いただけるシステムです。海外からの入札にも対応いたします。

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1) カタログ発行 カタログがお手元に届きますと、オークション開始です。下見会までの期間でも入札することが出来ます。    

2) 下見会 ・カタログに掲載された作品すべてを展示いたします。すべての作品に多少の経年損傷がございますので、作品のコ ンディションや色味など実見にてご確認ください。 〔予約下見会〕  事前に日時と作品をご指定いただきご来社ください。 〔コンディションレポート〕 作品の詳細画像やダメージなどのコンディションレポートを作成しお送りいたします。お申し込み順での対応とな りますので、お早めにお申し込みください。  

3) 入札 ・所定の入札用紙に入札希望の作品番号や入札金額など必要事項を記入し、入札締切日までに郵送・FAX・メールで ご提出ください。 ・到着次第、確認書を送付いたします。入札の追加や金額の変更・取消しは入札締切日まで可能です。

4) 結果発表 締切翌日より数日間かけて、開札いたします。入札結果は、落札・不落札に拘らず参加者全てに書面で通知いたします。 各作品の一番札(最高額の入札)が落札となり、最高額の入札が複数の場合は、入札の先着順で落札者を決定します。 締切後の遅着入札は、すでに該当作品が落札されている場合は無効、不落札作品の場合は、再販扱いといたします。

5) 再販 入札締切日から14日間を再販期間とし、オークションで落札されなかった作品は先着順にカタログ記載の最低価格で ご購入いただけます。(別途手数料など)

 


6) お支払い 落札価格と、それに応じた手数料をお支払いいただきます。 落札作品1点につき、100万円以内の金額には15%(別途消費税) 、 100万円を超えた金額には10%(別途消費税)の手数料をいただきます。 入札締切より14日以内に、現金・郵便振替・銀行振込のいずれかの方法でお支払いください。ご来店いただける場合 のみ、クレジットカードでの決済が可能です。   <振込先> 京都中央信用金庫 西御池支店 当座 1815131 カ)コギレカイ   

7) お引渡し ご入金確認後、作品をお渡しいたします。 原則、弊社にご来社いただいての引き渡しとなります。ご要望がございましたら、梱包の代行・宅配便の手配も承ります。 作品の引き渡し期間は入札締切日より30日間となり、 以降の保管は1作品1日300円の保管料が発生しますので、ご注意ください。

■費用について ─例─ 作品1点を120万円で落札した場合 100万円以内の金額にかかる手数料1 :100万円×15%=150, 000 100万円を超えた金額にかかる手数料2:20万円0×10%=020, 000   手数料1、2合計+手数料消費税(10%) =170, 000+17, 000=187, 000 携恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵敬

↓ お支払い合計=1, 387, 000円(税込)

軸宍宍宍宍宍宍宍宍宍宍宍宍宍宍宍宍宍宍宍宍宍宍宍宍宍宍宍雫

その他、必要に応じて 猿宅送料(梱包料、送料、保険料)            猿保管料           

配送料 縦+横+高

(梱包料含む) 東北

関東・信越

北海道

青森・岩手・宮城 秋田・山形・福島

茨城・栃木・群馬 埼玉・千葉・神奈川 山梨・東京 新潟・長野

1~60

¥2, 300

¥2, 000

サイズ

北海道

(cm)

北陸・東海

近畿

中国・四国

九州

沖縄

富山・石川・福井 静岡・愛知・岐阜 三重

奈良・滋賀・京都 大阪・兵庫・和歌山

岡山・広島・鳥取 島根・山口 徳島・香川・愛媛 高知

福岡・佐賀・長崎 熊本・大分・宮崎 鹿児島

沖縄

¥1, 600

¥1, 500

¥1, 500

¥1, 500

¥1, 600

¥2, 300

61~100

¥2, 800

¥2, 500

¥2, 100

¥2, 000

¥2, 000

¥2, 000

¥2, 100

¥2, 800

101~140

¥3, 000

¥2, 700

¥2, 300

¥2, 200

¥2, 200

¥2, 200

¥2, 300

¥3, 000

141~170

¥4, 600

¥4, 400

¥4, 000

¥3, 700

¥3, 600

¥3, 700

¥4, 000

¥4, 600

171~200

¥8, 700

¥8, 300

¥8, 000

¥7, 900

¥7, 900

¥8, 000

¥8, 000

¥24, 900

201~220

¥12, 500

¥12, 100

¥11, 900

¥11, 800

¥11, 800

¥11, 900

¥11, 900

¥33, 000

221~240

¥12, 600

¥12, 200

¥12, 000

¥11, 900

¥11, 900

¥12, 000

¥12, 000

¥41, 500

※配送の場合、別途配送保険料をご負担いただく場合がございます。保険料につきましては弊社までお問い合わせください。  重量物及び離島へのお届けは別途費用が加算されます。

その他オークションに関する詳細は弊社までお問い合わせください。 TEL:0752548851 FAX:0752548854 Emai l :of f i ce@kogi r ekai . co. j p


記入例 2016年1月1日 AM10:00

コギレ タロウ

古裂 太郎

075 075

254 254

office@kogire-kai.co.jp

604-0811

京都市中京区亀屋町176

  

A-001

古裂 太郎

春日卓

¥80000

B-005

木彫愛染明王坐像 ¥1250000

C-010

伊予札二枚胴具足

¥400000

CN-015

寒山拾得画賛福

¥100000

KR-020

李朝白磁壺

¥350000

YD-025

油彩風景画額

#030

茶杓

#100

信楽双耳水指

8851 8854

¥50000 ¥180000 ¥60000

〒604-0811 京都市中京区亀屋町176 TEL.(075)254-8851 FAX.(075)254-8854 http://www.kogire-kai.co.jp e-mail: office@kogire-kai.co.jp


〒604-0811 京都市中京区亀屋町176 TEL.(075)254-8851 FAX.(075)254-8854 http://www.kogire-kai.co.jp e-mail: office@kogire-kai.co.jp


参考文献一覧

 至文堂版「日本の美術」の表記は(日美)とした。

辞典

基本文献 『国史大辞典』吉川弘文館 平成2 『廣文庫』昭和4 (6版) 『国書総目録』岩波書店 昭和42 『国書人名辞典』 岩波書店 1996 『大百科事典』平凡社 昭和8 『世界大百科事典』平凡社 1992 『国宝』毎日新聞社 昭和43 『重要文化財』毎日新聞社 昭和48 『原色日本の美術』小学館 昭和48 『現代日本の美術』小学館 昭和55 『集古十種』 (復刻 名著普及会・1980) 『京都大事典』 佐和隆研ほか 淡交社 昭和59 『読史備要』東京帝大史料編纂所 昭和10

公家

仏家

武家

書画

『有職故実大辞典』鈴木敬三 吉川弘文館 平成8 『公卿辞典』坂本武雄 七丈書院 昭和19 『皇室辞典』井原頼明 富山房 昭和57 『皇位継承儀式宝典』 新人物往来社 1990 『天皇家系譜総覧』 新人物往来社 1990 『日本風俗史事典』日本風俗史学会 弘文館 昭和54 『源氏絵』 (日美119)秋山光和 昭和51 『伊勢物語絵』 (日美301)千野香織 1991 『垂迩画』 (日美274)関口正之 1989 『参詣曼荼羅』 (日美331)下坂守 1993 『望月仏教大辞典』世界聖典刊行協会 昭和47 『日本仏家人名辞典』東京美術 平成4 (復刻) 『仏具大事典』岡崎嬢 鎌倉新書 昭和57 『仏像図典』佐和隆研 吉川弘文館 昭和37 『仏教絵画』富山美術館 昭和61 『古写経綜鑒』田中塊堂 昭和17 『虚空蔵菩薩』 (日美380) 泉武夫 1998 『浄土教画』 (日美43) 岡崎譲治 昭和44 『日本佛塔』石田茂作 講談社 昭和44 『ブッダ釈尊』奈良国立博物館 1984 『日本仏教人名辞典』法蔵館 1992 『密教法具』奈良国立博物館 平成5 『経物遺宝』奈良国立博物館 昭和52 『日本の甲冑武具事典』笹間良彦 柏書房 1994 『日本の合戦武具事典』笹間良彦 柏書房 1999 『日本甲冑図鑑』上中下 笹間良義彦 雄山閣 昭和39 『日本の名兜』上中下 笹間良義彦 雄山閣 昭和47 『刀装金工事典』若山猛 雄山閣 平成8 『金工事典』若山泡沫 刀剣春秋出版社 平成11 (改) 『刀工総覧』川口陟 刀剣春秋出版社 平成11 『新甲冑師銘鑑』笹間良彦 里文出版 平成12 『古画総覧』佐々木丞平 正子 国書刊行会 2000 『古画備考』 (復刻 吉川弘文館・明治45) 『前賢故実』菊地容斎 天保七 『東洋画題総覧』金井紫雲 平成9 (復刻版) 『大日本書画名家大鑑』荒木矩編 第一書房 平成3 (復刻) 『日本書画骨董大事典』池田常太郎 聚芳閣 大正15 『書画落款印譜大全』狩野亨吉 岩上方外 1996 『中国書画家印鑑款識』上下 上海博物館 1982 『落款花押大辞典』淡交社 昭和57 『日本南画史』梅沢精一 洛東書院 昭和8 『日本南画史』山内長三 瑠璃書房 昭和56 『近代日本絵画史』河北倫明 南階秀爾 中公 昭和53 『浮世絵事典』吉田暎二 画文堂 昭和46 『版画事典』室伏哲郎 東京書籍 1985 『江戸の狩野派』 (日美262) 細野正信 昭和63 『狩野派と福岡展』福岡市美術館 1998 『師宣と初期浮世絵』 (日美363) 小林忠 1996 『宋紫石と南蘋派』 (日美326) 鶴田武良 1993 『谷文晁』 (日美257) 河野元昭 1987 『京の絵師は百花繚乱』 京都文化博物館 1998 『桃山絵画』 (日美208) 武田恒夫 昭和58 『初期洋風画』 (日美80) 坂本満 至文堂 昭和48 『南蛮美術』 (日美19) 岡本良知 平凡社 昭和42 『絵馬』 (日美92)河田貞 昭和49 『支那人名辞典』 上・中・下 大正15

『書画鑑定法』平渡緒川 大正7 『中国歴代書画篆刻家字号索引』中国書画研究資料社                             中華民国69 『近代日本美術事典』講談社 1989 『関東水墨画の200年』栃木県立博物館、神奈川県立歴史博物館                               1998 『円山応挙』京都国立博物館 平成7 『近世の大坂画壇』大阪市立美術館 昭和56 『京都と近代美術』橋本喜三 京都書院 昭和57 『洋画のあけぼの』京都文化博物館 平成11 『京都画壇100年の名作展』京都市美術館 1979 中国 朝鮮『中国美術家人名辞典』兪剣華編 1987 『中国絵画史事典』王伯敏 雄山閣出版 平成八年 『中国書道史』赤井清美 東京堂出版 昭和54 『中国書道辞典』中西慶爾 木耳社 昭和56 『支那絵画史』内藤湖南 弘文堂 昭和15 『中国歴代書画篆刻家字号索引』中国書画研究資料社 民国69 『韓国絵画史』安輝濬 吉川弘文館 昭和62 『朝鮮古書画総覧』李英介 昭和46 『朝鮮書画人物辞典』呉世昌 国書刊行会 平成4 『韓国絵画大観』劉復烈 文教院 1979 『韓国人名字号辞典』李斗煕ほか 啓明文化社 1988 『韓国書画家人名辞典』韓文影 汎友社 2000 書家

『くずし字解読字典』  東陽出版 昭和63 『日本書流全史』上下 小松茂美 講談社 昭和45 『古筆大辞典』 淡交社 昭和54 『俳諧大辞典』伊地知鐵男ほか 明治書院 昭和32

茶道

『原色茶道大辞典』井口海仙ほか 淡交社 昭和51 『現代煎茶道辞典』主婦の友社 昭和56 『茶碗窯別銘款』黒田和哉 グラフィック社 平成10 『茶湯便利帳』宮帯出版〔改訂版〕 平成24

諸器

『平凡社・陶器全集』全32 昭和41 『中世・近世の鏡』 (日美394) 久保智康 1999 『和鏡』 (日美42) 中野政樹 昭和44 『和鏡』 保坂三郎 昭和48 『柄鏡大鑑』小林達雄監修 平成6 『現代名工・職人人名辞典』日外アソシエーツ 1990 『日本美術家事典』O&M 1998 『遊戯具』 (日美32) 関忠夫 昭和43 『古鏡』樋口隆康 新潮社 昭和54 『原色陶器大辞典』加藤唐九郎編 淡交社 昭和17 『陶器大辞典』小野賢一郎 合資会社冨山房 昭和11

染織

『原色染織大辞典』淡交社 昭和52 『染』 (日美7) 山辺知行 昭和41 『原色日本服飾史』井筒雅風 平成10 『祇園祭の染織美術』 京都書院アーツコレクション167                         吉田孝次郎 1998 芸道 『能狂言事典』西野春雄・羽田昶 平凡社 1987 「『能楽蘊奥集』の資料性」伊藤正義 平成8 「世襲面打家の概要-出目家の周辺-」 見市泰男 平成13 「能面考」 見市泰男 (『観世』 連載/平成12年1、2、3、4、5、6、7、                         9、10、 11、12月号) 『能狂言面』 (日美108) 金子良運 昭和50 漆芸

『棗』池田巌 淡交社 昭和62 『香合』池田巌 淡交社 平成6 『大和古物散策』 岡本彰夫 ぺりかん社 2000 『大和古物漫遊』 ぺりかん社 2003 『日本の漆芸』全六巻 中央公論社 1991 『朱漆』堺市博物館 1986

諸家

『事物起源辞典』 朝倉治彦ほか 東京堂出版 昭和48 『唐船輸出入品数量一覧』 永積洋子 創文社 昭和62 『日本の意匠事典』 岩崎治子 岩崎美術社 1991 『西洋人名辞典』  岩波書店 昭和31 『守貞言謾稿図版集成』 高橋雅夫 雄山閣 2002 『工芸にみる古典文学意匠』 京都国立博物館 昭和55


出品する    オークションご利用ガイド 骨董品・美術品の「売却」や「整理」をお考えでしたら、まずは弊社に資料をご請求ください。

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出品の受付は随時おこなっておりますので、まずは電話・FAX・Emai l 等でお気軽にご相談ください。 出品査定は無料でおこないます。査定方法は以下のいずれかとなります。会員登録がお済みでない場合は身分証 (運転免許証・健康保険証・パスポートなど)の提示をお願い致します。 現品査定…作品をご持参いただくか宅送でお送りいただき、弊社スタッフが現品を確認いたします。 簡易査定…作品の詳細情報(画像・品名・寸法など)を郵送やEmai l でお送りください。  

2) 作品預り 作品の移動開始と共に出品契約が始動いたします。出張集荷時には、お預かりの証として手書きの預書を作成しお渡 しいたします。集荷は弊社スタッフか運送業者を派遣いたします。集荷費用(運送費・人件費)は依頼主負担。 査定時に現品をお送り頂いている場合は、正式に作品受付した後に預書を発行いたします。  

3) 最低価格の決定 最低価格は5万円以上とします。特集については5万円未満の出品も可能ですが、経費の負担率が大きいためお勧めで きません。出品者に希望価格がある場合には、それをもとに合議します。弊社一任の場合は、最低価格を提示いたしま す。  

4) カタログ作製 カメラマンによる撮影、作品を分類して編集、その後印刷へと工程を進めます。 最低価格や作品により掲載のカット数や大きさが異なりますが、編集に関しましては弊社一任となります。作品を手 放されたあとでも掲載されたカタログがお手元に残ります。  

5) オークション、再販  カタログ発行・下見会・入札受付・入札締切 入札締切日から14日間を再販期間とし、オークションで落札されなかった作品は先着順にカタログ記載の最低価格で 販売されます。  


6) お支払い オークション終了後、所定の出品支払日(入札締切日より約一ヶ月後)に、売上から出品手数料・諸費用を差し引き、 事前に希望された受取方法(現金・銀行振込)でお支払いをいたします。振込を選択された場合は所定日に、現金を 選択された場合は、所定日以降ご来社前にご連絡ください。落札者からの入金が遅延した場合には入金を確認して後 の決済となります。

・不落札作品について オークションで落札されなかった作品及び辞退品は再出品(一定の期間をおいて再度出品)の場合を除き、出品支払日 より30日以内に引き取りを完了してください。ご来社による引き取りを原則といたしますが、宅配便等の手配も承り ます。梱包料・運送保険料は出品者負担。引き取りが所定の期間を過ぎる場合は必ず事前にご相談ください。

出品諸経費 ■出品に伴う基本的な経費について 落札の場合

不落札の場合

携恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵携 敬恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵携 敬恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵敬

猿撮影料      猿保険料      必要経費

猿出品手数料    猿出品手数料消費税

猿撮影料 猿保険料

猿カタログ掲載料  その他 必要に応じて

 猿作品宅送料  猿保管資材料(大型・重量品)別途  猿梱包資材料  猿修理代  

■保険料 地震などの自然災害による破損・消滅を除く損害(火災・盗難・破損)を補填します。落札・不落札に関わらず、 出品者の負担となり、料率は最低価格の0. 5%。※作品の移動及び最低価格が未定の作品は対象外。 例)最低価格100万円の場合…5, 000円

■掲載写真カット料  1カットにつき1, 000円。落札・不落札に関わらず出品者の負担となります。(再出品の場合も同様)  例)①作品 + ②箱書 = 2, 000円(2カット使用)

■保管資材料  保管期間中の事故を回避するために、養生箱(紙箱)を個別に作ります。木箱付の場合は不要。  落札・不落札に関わらず出品者の負担となります。 例)30cm×30cm×30cmの場合…約1, 200円/ 箱  出品作品が、標準的な男性が一人で搬入不可能な作品については、1万円~をご負担いただきます。


■鑑定費用

■カタログ掲載費用 サイズ 1ページ 1/ 2ページ 1/ 3ページ 1/ 4ページ 1/ 6ページ 1/ 9ページ 1/ 10ページ 1/ 12ページ 1/ 20ページ 写真なし

掲載料 30, 000円 15, 000円 10, 000円

 専門機関または専門家による鑑定を行います。 著名物故作家 宝石・貴金属類 刀剣類

30, 000~50, 000円/ 点 3, 000~5, 000円/ 点 3, 000円/ 点

7, 500円 5, 000円 3, 500円 3, 000円 2, 500円 1, 500円 一律 500円

※不落札の場合は免除(無料)。

出品手数料  一作品につき、落札価格10万円未満は15%、10万円以上は10%(別途消費税)

■経費の負担例 例)最低価格10万円 /落札価格20万円   手数料 20, 000円   消費税 2, 000円   掲載料(1/6サイズ) 5, 000円   カット料(1カット) 1, 000円   保険料 500円   保管資材料 1, 100円   出品者受取金額 170, 400円 ※不落札(仮定)の場合の経費負担   カット料(1カット)   保険料   保管資材料

1, 000円 500円 1, 100円

■不落札品の管理 出品精算日より無償保管期間30日を過ぎますと倉庫業者に管理を委託し、一作品300円/ 日の有償となります。保管中 のコンディションの変化や破損に伴う損害は補償外。保管料が発生した時点から二ヶ月が経過した場合は、保管作品 の処分が弊社に一任されます。 ※再出品のための滞留は無償。


TheBi ddi ngPr ocess I fyouwi sht oputi nabi d: Maki ngabi di nvol vest hef ol l owi ngpr ocedur e.

( 1)Makeabi d

↓ ( 2)Conf i r mat i on

↓ ( 3)Bi dOpeni ng

↓ ( 4)Resul t s

↓ ( 5)Payment

↓ ( 6)Del i ver y ( 1)Makeabi d Pl easef i l li nal lnecessar yi t emsont hebi df or m( encl osedatt heendoft hi scat al oguewi t hanent r y exampl e)andsubmi tt oKogi r ekaibypost ,emai l ,f ax,ori nper son.Al lent r yf or msmustr eachusno l at ert hant hecl osi ngdat ef ort ender s.Pl easespeci f yamet hodofdel i ver yont hef or m.I fno speci f i cat i onsar emade,auct i onedar t i cl eswi l lbeshi ppedr oughl y10daysaf t erpaymenthasbeen conf i r med. *Al t er at i ons,addi t i ons,andcancel at i onsofbi dsandbi ddi ngpr i cescanbemadeunt i lt hecl osi ngdat e. *Thedat ai nt hi scat al oguei sf orr ef er ent i alpur posesonl y,andcancel at i onsofbi dsduet omi si nf or mat i onori nsuf f i ci ent i nf or mat i onwi l lnotbeaccept ed. *Thespeci f i edr et ur nenvel opest ake3t o4daysl ongert hanor di nar ypost .Keepi ngt hi si nmi nd,pl easemai lyourbi df or mi n assoonaspossi bl e. *I fyouar ef or ei gnt oJapanandt hi si syourf i r stt i met opar t i ci pat ei naKogi r ekaiauct i on,youar er equi r edt omakeadeposi t of30% ofyourbi ddi ngpr i cei nadvance.Wi t houtt hi sdeposi t ,yourbi dwi l lr emai ni nval i d.I fyouar eunsuccessf uli nyourbi d, youwi l lbef ul l yr ef unded. *Pl easebesur et or eadt het er msofagr eementatt heendoft hi scat al ogue.

( 2)Conf i r mat i on Pl easenot et hatwewi l lbeunabl et oi ssuenot esofconf i r mat i onr egar di ngbi df or mst hatar r i vel esst hant hr eedayspr i ort ot he cl osi ngdat e.

Uponr ecei vi ngyourf or m,wewi l lsendyouanot eofconf i r mat i on. Pl easer eadyournot eofconf i r mat i oncar ef ul l y. Al t er at i ons,addi t i ons,andcancel at i onsofbi dsandbi ddi ngpr i cescanbemadeunt i lt hecl osi ngdat e. *I fyoudonotr ecei veanot eofconf i r mat i on,pl easecont actKogi r ekai ,asi ti spossi bl et hatyourbi df or m hasnotr eachedus.

○Pr el i mi nar yi nspect i on Pr el i mi nar yi nspect i oni nKyot o *Wewi l lbeaccept i ngbi dsout si det hepr el i mi nar yi nspect i onper i odaswel l . Busi nesshour s:10: 00~ 17: 00 Cl osed:Sundaysandhol i days( However ,wewi l lbeopenont hesedaysdur i ngt hepr el i mi nar y i nspect i on. )Weacceptf axmessagesatal lhour s. Al lar t i cl esi nt hi scat al oguewi l lbeexhi bi t edatt hepr el i mi nar yi nspect i on,anoppor t uni t yt oexami net hecondi t i onand col orofar t i cl esi nper son. ( Al lar t i cl esshow var yi ngdegr eesofdamageandwearduet oagi ng. )

○Condi t i onRepor t Fort hosewhoar eunabl et opar t i ci pat ei nt hepr el i mi nar yi nspect i on,wepr ovi der epor t sont hecondi t i onofeachar t i cl ewi t h i magesofaspeci f i edar eaoft hear t i cl e.Wewi l lr espondt or equest sf orcondi t i onr epor t si nt heor deroft hei rar r i val . Dependi ngont henumberofr equest swer ecei ve,wemaynotbeabl et opr ovi deal lt her epor t sbef or et hecl osi ngdat e.


( 3)Bi dOpeni ng Det er mi nat i onofsuccessf ulbi dsandbi dder s Bi dswi l lbeopenedaf t ert hecl osi ngdat e.Thehi ghestbi df oreachar t i cl ewi l lbet hesuccessf ulbi d.I fmul t i pl ebi dder st i ef ort he r ekaiear l i est .Pr ocessi ngt hebi dswi l lt akesever al hi ghestbi d,t hear t i cl ewi l lbesol dt ot hebi dderwhosebi df or m ar r i vedatKogi days. hecl osi ngdat ewi l lbet hebi dder ’ sf i nalsubmi ssi on.Oncet hehi ghestbi dshavebeen Themostr ecentbi df or m senti nbyt swi l lnotbeper mi t t edt ochanget hei rbi ddi ngpr i ces. det er mi ned,bi dder *Bi dsr ecei vedaf t ert hecl osi ngdat ewi l lbeconsi der edi nval i d,r egar dl essofbi ddi ngpr i ce,i fabi df ort hear t i cl ehasal r eady fnobi dshavebeensubmi t t edt ot hear t i cl e,however ,t hear t i cl ewi l lbeputupf orar esal e( Pl easer ef ert ot he beenaccept ed.I descr i pt i onbel ow. )

( 4)Resul t s Ther esul t soft heauct i onwi l lbesentbyemai lorf axt oal lbi dder sr egar dl essoft hei rsuccess. <Commi ssi on> I naddi t i ont ot hehammerpr i ce,t hebuyerwi l lber equi r edt opayacommi ssi onatar at eof16. 5% of eachl otwhent hehammerpr i cei sl esst han1, 000, 000yen,and16. 5% upt o1, 000, 000yenand11% t her eaf t erofeachl otwhent henhammerpr i cei s1, 000, 000yenormor e. hecal cul at i oni sasbel ow. Forexampl e,whent hehammerpr i cei s1, 200, 000yen,t 1, 000, 000×16. 5%+200, 000×11%=187, 000 Theabovecal cul at i onsdonoti ncl udeshi ppi ngf ees. ■Resal e Ar t i cl esf orwhi chnobi dshavebeenaccept edwi l lber esol datr eser vepr i cest ot hef i r stpaymentof f erwer ecei ve.

( 5)Payment Met hodsofpaymenti ncl udet hef ol l owi ng.Pl easebesur et omakeyourpaymentbyt hedeadl i ne. a.Cash *Pl easenot i f yusi nadvancebef or evi si t i ngusi nper son.

b.Post alTr ansf er *A post alt r ansf erf or m wi l lbeencl osedi nt her esul t s.Al lt r ansf erf eeswi l lbebor nebyus.( Conf i r mi ngpayment st akesabout4 r mi ngyourpayment . ) days.I fyouwi sht or ecei veyourar t i cl esooner ,pl easef axusar ecei ptconf i

c.BankTr ansf er *Anyensui ngt r ansf erf eeswi l lbebor nebyt hecust omer .Pl easedeposi tnecessar yamounti nt ot heaccountspeci f i edi nt he r esul t s.

( 6)Del i ver y Ar t i cl esmaybeacqui r edaf t erpaymenthasbeenconf i r med. I fnomet hodofdel i ver yhasbeenspeci f i edont hebi df or m,wewi l lar r angef orauct i onedar t i cl est obepackagedandsent( usi ng met hodabel ow)about10daysaf t erwehaveconf i r medyourpayment .

a.Packagi ngandshi ppi ngbycour i erser vi ce *Shi ppi ngf eesmustbebor nebysuccessf ulbi dder s.( Pl easer ef ert ot heshi ppi ngf eechar tatt heendoft hi scat al ogue. )Your shi ppi ngbi l lwi l lbeencl osedwi t ht heauct i onedar t i cl e. char edi f f i cul tt oshi p,pl easecont actust or ecei veaquot at i onoft heshi ppi ngcost s. Regar di ngar t i cl eswhi *Shi pment sout si deJapanwi l lbemadeaf t erbi dder shaveconf i r medandagr eedt ot hewr i t t enquot at i onofshi ppi ngf eeswe sendt hem.

b.Ret r i eval  *Pl easenot i f yusi nadvancebef or evi si t i ngusi nper son. t i cl esar eal soper mi t t ed. Ont hespotexchangesofcashandauct i onedar I fyouhavemadeyourpaymenti nadvance,however ,pl easebr i ngt her ecei pt .

Thet er m ofar t i cl edel i ver yi sl i mi t edt o30daysaf t ert hebi ddeadl i ne. Af t ert hi st er m,st or ageofar t i cl eswi l lcost¥300perdayperar t i cl e.

Forf ur t herdet ai l sont heauct i on,pl easecont actourof f i ce: Tel :0752548851 Emai l :of f i ce@kogi r ekai . co. j p


入札オークション規約 購入(入札)責任はお客様にあり、落札後のキャンセルには落札価格の三割を負担いただくことになりま す。ご注意ください。 この運営規約は、総則及びAからCまでの細則からなる。 細則のAはカタログ及び下見会について、Bは入札について、Cは出品についての関連項目にあたる。

総則 ①規約は常に最新カタログに記載された日本語版を最優先し、再販にも準用する。 ②出品者は出品受付、購入者は入札を完了した段階で、無条件にこの運営規約を了承したものとする。 ③オークションの実施にあたり、紛争が生じた時はすべて京都地方裁判所を管轄裁判所とする。 ④すべての権限は株式会社古裂會(以下当社)に帰属する。

細則 A カタログ及び下見会 ①カタログは写真・記事及び最低価格からなり、有償で販売する。 (含消費 税、要送料) ②記事は品番、品名、数量、寸法などを明示する。 ③時代などの鑑定と記事は、入札の目安として記すもので、当社の現時点に おける理解と判断を示しており、鑑定基準としては不備・不完全であって、 保証基準としては機能しない。記事中の錯誤や誤謬によって問題が生じても 賠償等の責任は負わない。著しい錯誤は機会を待って訂正する。出品者と当 社の見解に決定的な相違があり、出品者の見解を優先したときはマーク( 出) を印す。 ④カタログ掲載データは入札の目安として記すものであり、不備等を理由と する入札の取消しや落札後の損傷などに関わるクレームは一切受付けない。 又、時計等機械類の作動等に関して当社は確認および保証はしない。 ⑤傷・シミ等のコンディションについては、下見会での入札者による実見と確 認を原則とする。補助手段として電話での問い合わせ等によるコンディショ ンレポートを受付ける。 ⑥コンディションレポートの請求は所定期間内とする。 ⑦公開下見会を所定日に開催する。 B 入札 ①入札者は、入札までに必要事項を確認のうえ公的な身分証(免許証、保険 証、パスポートなど)、残高証明を提出し、住所、氏名を登録する。当社は、 参加希望者、登録者に対し、運営に支障をきたすと判断した場合は、参加希望 者、登録者の了承なく参加登録を拒否および取り消す事ができる。 ②入札には、所定の入札用紙と入札用封筒を用い、希望品の品番及び希望購 入価格を記入する。入札方法は持参・郵送・FAXとする。入札の番号と品名 が異なっていた場合、いずれを優先するか弊社が判断する。 ③最低価格未満での入札は無効扱いとする。 ④海外の新規参加者は入札締切日までに入札総額の30%を保証金として当社 に預託する。開札後、当社は速やかに返金するものとし、申し出があれば落 札総額と相殺する。保証金預託のなき場合、入札を無効とする。 ⑤開札後の不落札品に対する最低価格未満での交渉及び落札者に対する他者 からの売却等の斡旋は受付けない。 ⑥限度額の設定は、支払限度額を用紙の限度額欄に記入し、複数の希望品の 購入を限度額内に制限する。各品の優先順位が明示(枠外に記入)されてい ない場合、いずれを落札とするかは当社が判断する。 ⑦ロット入札は、同類品を一括購入するための入札方法で、事前相談を必要 条件とし、設定欄に総額を記入し、入札総額の範囲内で落札または不落札を 決定する。個別入札の総額と同額の場合には、ロット入札を優先する。 ⑧入札受付は、カタログ発行とともに開始し、所定の締切日時までとする。 郵送による入札は締切日時までに到着したものを有効とし、FAXもこれに準 ずる。 ⑨入札取消及び価格変更は、締切日時まで可能で、変更された日時が最終受 付となる。 ⑩開札は、受付締切とともに着手し、各品目別に最高値に落札する。落札価 格の決定後、入札者には郵送にて結果を報告し、二番札以下の入札者にも同 じく報告する。入札者との確認遅延がおきた場合、適宜に対応を進める。非 公開開札。 ⑪各作品につき、落札金額には、入札総額で算出する料率に応じた落札手数 料と手数料に対する消費税が加算される。 ⑫落札金額は、各入札者への個別報告のほか、次号誌上に掲載する。 ⑬最高値の入札が複数の場合、受付の順番の早い方を優先する。郵送・FAX入 札の受付時間は当社への到着日時とする。 ⑭落札決定後に解約(キャンセル)することは出来ないが、決済遅延を含め、 現実的にトラブルが発生した場合、キャンセル手続き可能な期間内に限り、 キャンセル料で対処する。キャンセル料は落札価格の30%。 (キャンセル料の 50%は、出品者への支払いとする)話合いによる解決が困難な場合は、京都地 方裁判所を管轄裁判所として法的処置によって処理する。訴訟費用等はすべ て落札者が負担。以後の取引は停止する。 ⑮落札者が負担したキャンセル料は、順次出品者へ支払われる。但し、回収 不能の場合には支払われない。 ⑯決済は、開札日から二週間を目安として指定日以内に、現金もしくは所定 の金融機関への払込みとする。支払い期間をすぎても清算が行われず、キャ ンセル手続きが完了しない場合、支払い総額に対して1日あたり0. 1%の金利 を請求する。 ⑰美術館その他の公共機関等で、規約の定める期間以上の支払い猶予期間を 希望される場合、事前に相談のこと。 ⑱キャンセルが発生した場合、二番札の方に買取権利が移行し、二番札の数 字が最終的な落札価格となる。 ⑲清算が済み次第、落札者は荷物を搬出する。落札者の希望によっては、当社が落札

品の梱包、発送等の業務を代行する。梱包料を別途請求する。また、送料、搬出保険 料は買主側の負担。梱包を専門業者に委託する場合(割れ物、規定外寸法・重量品な ど)も、費用はすべて落札者の負担とする。入札締切一ヶ月後より、弊社保管の場合 は1作品につき1日あたり300円の保管料を請求する。 ⑳海外からの落札の場合も、古裂會事務所における現金引渡しを原則とし配 送規定は⑲に準ずる。 21 出品者への清算が完了した後は、いかなる種類のクレームにも応じない。 ○ 22 入札締切後の郵便等での遅延入札について、該当品が既に落札されている ○ ものは、その金額にかかわらず無効扱い、不落札の場合は先着順・最低価格 での入札(再販)とする。オークション終了後は、不落札品を先着順・最低 価格にて指定期日まで販売する。 23 再販の入金締切は購入決定より10日後とする。購入決定後のキャンセルは ○ 落札価格の30%のキャンセル料が発生する。 24 入札結果の問合せは、締切後の3日間は受付けない。 ○ 25 ワシントン条約で保護されている動物を使用した作品は海外に輸出できな ○ い。(象牙・珊瑚・鰐皮等) 26 落札品のうち配送困難な作品( 大型品・重量物) は落札者自身の配送手配を原 ○ 則とする。当社での配送手配を希望する場合は、落札者より依頼を受けた時 点で見積りを取り、落札者へ提示する。 C 出品 ①当社が取扱を認めた物はすべて受付けられ、出品される。相談無料。出品 の可否は受付時点での弊社判断基準に従うものとし、経験則、その他諸事情 により変動する。過去弊社にて取り扱った作品であっても出品を辞退する場 合がある。 ②出品には身元・現住所確認のため、公的な身分証(免許証、保険証、パスポー トなど)の提示を求める。当社は、参加希望者、登録者に対し、運営に支障 をきたすと判断した場合は、参加希望者、登録者の了承なく参加登録を拒否 および取り消す事ができる。 ③品物の最低価格は、一点又は一口を五万円以上とし、品物によっては出品 をお断りする。評価の相談可。 ④カタログ発行後にも弊社の判断による出品停止がある。その際は写真掲載 料は弊社負担とし、その他の出品経費は出品者負担とする。 ⑤品物には最低売却価格にあたる最低価格を設定し、表示する。最低価格の 決定は出品者と当社の合議による。 ⑥弊社で購入された作品においても、その後の見解の変更等によって、出品 をお断りすることがある。 ⑦写真掲載料金は、掲載費用一覧に記載。出品諸経費参照。 ⑧当社が撮影した写真類の版権及び使用権は、オークション終了後も当社に 帰属する。 ⑨写真掲載(カット数・サイズ)について出品者より指定があり当社が採用 した場合、落札・不落札に関わらず掲載料を全額請求する。 ⑩出品手数料と手数料に対する消費税を請求する。 ⑪落札結果は書面で中間報告し、買主からの入金をもって正式な落札報告書 を作製する。 ⑫清算は三十日後を目安とした規定日。但し、買主からの入金が遅れた場合、 入金後の清算とする。 ⑬保管中の盗難及び火災などの過失破損による損害は、最低価格の0. 5%を掛 金とした損害保険金を出品者が負担してカバーする。但し損害賠償は通例の 保証範囲とするほか、5万円以下は免責扱いとし、最低価格(落札価格)の80% を限度に保証する。地震、落雷などの天災は含まれず、契約条項の定める賠 償約款が優先する。保管中の無過失損傷(気候変動・室内環境・温度・湿度 に帰因する損傷)については無賠償を原則とする。ただし、完全に破損した場 合に限って、最低価格の5%を上限として対処する。最低価格の合議決定前の 損害賠償額は5万円を上限とする。 ⑭上記保険には、出品受付前の搬送中の事故は含まれない。 ⑮保管資材(紙・木箱)の費用、鑑定機関への鑑定費用、大型品および重量 品の追加費用など、出品者の負担とする。別途資料参照。 ⑯不落札品は、一定の猶予期間を経て返却。返却費用は出品者負担。出品精 算日一ヶ月後より、倉庫業者に管理を委託し、一作品300円/ 日の有償となる。 保管中のコンディションの変化や破損に伴う損害は補償外。保管料が発生し た時点から二ヶ月が経過した場合は、保管作品の処分が弊社に一任される。 ⑰出品受付書の発行を以て正式な出品契約が完了となり、契約完了後の出品 者都合による出品中止や価格変更には出品取り下げ料が発生する。出品取り 下げ料は最低価格×30%で計算し、カタログ発行後は30%の取り下げ料と写 真掲載料・カット料・保険料・保管資材料などの出品経費を出品者が負担す る。 ⑱出品及び返品時の弊社の車両による移動・運搬中は、無保険・無保証とする。 特に保険を必要とされる場合、出品者が個々に保険等を設定するものとする。 ⑲預かり品到着後についても弊社施設間(公道上)の移動・運搬中は、無保 険・無保証とする。


Ko g i r e k a iAu c t i o nTe r mso fAg r e e me n t Pl e a s en o t et h a ta l ls u c c e s s f u lb i d d e r sa r er e s p o n s i b l ef o rp a y i n g t h eh a mme rp r i c ea n dwi l lb ec h a r g e d3 0 %o ft h e i rh a mme r p r i c ei nt h ec a s eo fc a n c e l a t i o n . Gener alCl ause

TheKogi r ekaiauct i ont er msofmanagementconsi stofagener al cl auseanddet ai l edcl ausesA,B andC. ncat al oguesandpr el i mi nar y Cl ausesA,B andC eachconcer i vel y. i nspect i ons,ent er i ngbi dsandl i st i ngar t i cl esr espect

ent er i ngt hei rbudgeti nt her el evantcol umnont hebi df or m.I fno pr i or i t ysequencei scl ar i f i ed( Pl easenumbert hear t i cl esout si deof t hef r amet ocl ar i f yt hepr i or i t ysequence. ) ,andt het ot alpr i ceof successf ulbi dsexceedst heent er edl i mi t ,Kogi r ekaiwi l lar bi t r ar i l y deci dewhi chsuccessf ulbi dst oputt hr ough. 7.Lotbi ddi ng,amet hodofbi ddi ngf orsi mi l ari t emscol l ect i vel y, r equi r esconsul t at i oni nadvance.I nor dert omakeal otbi d,ent er t het ot albi ddi ngpr i ceont hef or m.I ft het ot albi ddi ngpr i ceofal ot bi dderi st hesameast het ot alofal lhi ghesti ndi vi dualbi dsf ort he col l ect i onofi t ems,t hel otbi ddershal lover r ul et hei ndi vi dual Det ai l edCl ause bi dder s. A.Cat al oguesandpr el i mi nar yi nspect i ons 8.Bi dswi l lbeaccept edf r om t hedat et hecat al oguei si ssuedunt i l 1.Kogi r ekaiauct i oncat al oguescont ai ni ngphot os,descr i pt i ons t hespeci f i edt i meoft hecl osi ngdat e.Bi df or mssubmi t t edbypost andt her eser vepr i ceofar t i cl esputupf orauct i oncanbeacqui r ed orf axwi l lbeef f ect i veonl yi ft heyr eachKogi r ekaibyt hespeci f i ed f oraf eei ncl udi ngconsumpt i ont axandshi ppi ng. t i meoft hecl osi ngdat e. 2.Descr i pt i onsi nt hecat al oguei ncl udesuchi nf or mat i onast he 9.Al t er at i ons,addi t i ons,andcancel at i onsofbi dsandbi ddi ng r egi st r at i onnumber ,t i t l e,quant i t yandmeasur ement sofar t i cl esput pr i cescanbemadeunt i lt hecl osi ngdat e.Themostr ecentbi df or m upf orauct i on. senti nbef or et hecl osi ngdat ewi l lbet hebi dder ’ sf i nalsubmi ssi on. 3.Al ldescr i pt i onsofar t i cl es,aswel lasassessment sr egar di ngt he 10.Thebi dswi l lbeopenedi mmedi at el yaf t ert hecl osi ngdat e,and t i meoft hei rcr eat i onar ei nt er pr et at i onsmadebyKogi r ekaiatt he eachar t i cl ewi l lbesol dt ot hehi ghestbi dder .Af t ert hesuccessf ul t i meofr egi st r at i onandar ef orr ef er ent i alpur posesonl y.Theyar e bi dder shavebeendet er mi ned,t her esul t soft heauct i onwi l lbe notguar ant eedandar ei nsuf f i ci entasadef i ni t ebasi sf or sentt oal lbi dder s.I nt hecaseofdel ayedcont actwi t ht he j udgment .Kogi r ekaiwi l lnotcompensat eorbearr esponsi bi l i t yf or successf ulbi dder ,wewi l lr espondappr opr i at el y.Thebi dopeni ng anyi ssueswhi chmayar i seduet oer r oneousdescr i pt i onsi nt he pr ocesswi l lnotbeopent ot hepubl i c. auct i oncat al ogue.Wewi l l ,however ,cor r ectanynot i ceabl eer r or s 11.Foreachauct i onedar t i cl e,successf ulbi dder swi l lber equi r ed upondi scover y.I ft her ei sacl eardi scr epancyi nopi ni onbet ween t opayacommi ssi onf eewhi chper cent agedependsont het ot albi d usandasel l err egar di nganar t i cl eandt hel at t eropi ni oni sappl i ed pr i ce,andconsumpt i ont axont hecommi ssi oni naddi t i ont ot hei r i nt hecat al oguedescr i pt i on,wewi l li ndi cat et hati tr ef l ect st he hammerpr i ce. sel l er ’ sst anceatt heendoft hedescr i pt i on. 12.Hammerpr i ceswi l lbesentt oal lbi dder sandpubl i shedi nt he 4.Thedat ai nt hi scat al oguei sf orr ef er ent i alpur posesonl y,and nextKogi r ekaiauct i oncat al ogue. cancel at i onsofbi dsduet omi si nf or mat i onori nsuf f i ci ent 13.I fmul t i pl ebi dder st i ef ort hehi ghestbi d,t hear t i cl ewi l lbesol d i nf or mat i onandcompl ai nt saboutdamagedar t i cl eswi l lnotbe t ot hebi dderwhosef or m ar r i vedatKogi r ekaiear l i est . accept edoncet hesuccessf ulbi dder shavebeendet er mi ned.Al so, 14.Nosuccessf ulbi dmaybecancel edaf t ert hecl osi ngdat e. pl easenot et hatKogi r ekaidoesnotconf i r m orguar ant eet he Del ayedpayment sandot hersuchpr obl ems,however ,wi l lbe mechani calper f or manceofmachi ner ysuchaswat ches. r esol vedwi t hi naspeci f i edper i odbychar gi ngt hebi ddera 5.I ti suponbi dder st oconf i r m scr at ches,st ai nsandot herdamage cancel at i onf eeof30% oft hei rhammerpr i ce.( 50% oft he ofar t i cl esi nper sonatt hepr el i mi nar yi nspect i on.Asanauxi l i ar y cancel l at i onf eewi l li nt ur nbepai dt ot hesel l er . )I fagr eement means,however ,wer espondt or equest sf orcondi t i onr epor t sby cannotber eachedt hr oughnegot i at i on,t hemat t erwi l lbesubj ect phone. t ot hel egalpr oceedi ngsoft heKyot oDi st r i ctCour t .Al ll egal 6.Wepr ovi decondi t i onr epor t sonl ydur i ngt hespeci f i edper i od. expensesmustbebor nebyt hebi dder .Kogi r ekaiwi l lnotdo 7.Publ i cpr el i mi nar yi nspect i onswi l lbehel ddur i ngt hespeci f i ed busi nesswi t hsuchbi dder st her eaf t er . per i od. 15.50% oft hecancel l at i onf eewi l lbepai dt ot hesel l er ,unl ess Kogi r ekaii sunabl et ocol l ectt hef eef r om t hebi dder . B.Ent er i ngbi ds 16.Payment smustbemadewi t hi nt hedeadl i net hr oughcashor 1.Bef or eent er i ngabi d,bi dder sar er equi r edt or egi st ert hei rname deposi t si nt oaspeci f i edbankaccount .Unl esst henecessar y andaddr essandsubmi tt hei rbankcer t i f i cat eal ongwi t hcopi esof cancel at i onpr ocedur ehasbeencompl et ed,bi dder swi l lber equi r ed of f i ci ali dent i f i cat i ondocument s( suchast hei rdr i ver ’ sl i cense, t opayani nt er estr at eof0. 1% oft hei rt ot alpaymentf orever yday heal t hi nsur ancecar dorpasspor t ) .Pl easebesur et or eadt he t heyar el at ei nmaki ngt hei rpayment . bi ddi ngr equi r ement scar ef ul l y.Kogi r ekair eser vest her i ghtt o 17.Wear eopent or equest sf r om publ i ci nst i t ut i onssuchasar t r ef useorcancelt her egi st r at i onofabi dderwhoseappl i cat i on museumst hatwi sht oext endt hei rpaymentdeadl i nebef or ehand. Kogi r ekaibel i evesmayobst r uctt heoper at i onoft heauct i on. 18.I fasuccessf ulbi ddercancel st hei rbi d,t hear t i cl ewi l lbesol dt o 2.I nor dert oent erabi d,ent ert her egi st r at i onnumberoft hear t i cl e t hesecondhi ghestbi dderatt hebi ddi ngpr i cet heysubmi t t ed. youwi sht opur chaseandyourdesi r edbi ddi ngpr i ceont he 19.Assoonaspaymentf orauct i onedar t i cl eshasbeenconf i r med, speci f i edbi df or m.Bi dsmaybesubmi t t edbypost( Pl easeuset he successf ulbi dder smaycol l ectt hei rar t i cl es.Uponr equest ,wewi l l speci f i edenvel ope. ) ,f axori nper son.I ft het i t l eandnumberofan al sot akeont hepr ocedur eofpackagi ngandshi ppi ngauct i oned i t em ent er edonabi df or m donotcor r espond,Kogi r ekaiwi l ldeci de ar t i cl esatKogi r ekai .I nt hi scase,bi dder swi l lbechar geda whi cht oputt hr oughwi t houtconsul t i ngt hebi dder . packagi ngf eeandmustbearal lshi ppi ngf eesandpr emi umst hat 3.Bi dsl owert hant her eser vepr i cewi l lbei nef f ect i ve. ensue.Si mi l ar l y,bi dder swhocommi ssi ont hepackagi ngofan 4.I fyouar ef or ei gnt oJapanandt hi si syourf i r stt i met o ar t i cl e( i ncl udi ngbr eakabl esandnonst andar dsi zeobj ect s)t oa par t i ci pat ei naKogi r ekaiauct i on,youar er equi r edt omakea shi ppi ngcompanywi l lber equi r edt obearal lcost s.Onemont h deposi tof30% ofyourbi ddi ngpr i cebyt hecl osi ngdat e.Wi t hout af t ert hepaymentdeadl i ne,st or ageofar t i cl eswi l lcost¥300per t hi sdeposi t ,yourbi dwi l lr emai ni nval i d.Af t ert heopeni ngoft he dayperar t i cl e. bi ds,youwi l lr ecei veaf ul l ,pr omptr ef und.Uponr equest ,however , 20.Asar ul e,bi dder sout si deofJapanwi l lber equi r edt omake t hedeposi tmayber et ai nedl eavi ngsuccessf ulbi dder st obe t hei rpayment si ncasht ot heKogi r ekaiof f i ce,andsect i on19 char gedt her emai ni ng70% oft hei rbi ddi ngpr i ce. abovewi l lbeappl i edt ot heshi ppi ngofar t i cl esout si deJapanas 5.Kogi r ekaidoesnotacceptnegot i at i onst osel lunsol dar t i cl es wel l . bel ow t her eser vepr i ce.Nei t herwi l lwer espondt or equest st o 21.Kogi r ekaiwi l lnotr espondt oanycompl ai nt soncepayment s medi at ebet weensel l er sandsuccessf ulbi dder s. havebeenmadet ot hesel l er . 6.Bi dder shavet heopt i onofl i mi t i ngt hei rt ot albi ddi ngpr i ceby 22.Bi dsr ecei vedaf t ert hecl osi ngdat ewi l lbeconsi der edi nval i d, 1.Al lKogi r ekaiauct i onsandr esal eshal lbecar r i edoutaccor di ng t ot heJapaneset er msofagr eementpubl i shedi nt hemostr ecent Kogi r ekaicat al ogue. 2.Uponr egi st er i ngar t i cl esorent er i ngabi d,sel l er sandbi dder swi l l bevi ewedashavi ngacknowl edgedt het er msofagr eement . 3.Anydi sput eswhi chmayar i sef r om aKogi r ekaiauct i onshal lbe subj ectt ot hej ur i sdi ct i onoft heKyot oDi st r i ctCour t . 4.Al lr i ght sar er eser vedbyKogi r ekaiCo. ,Lt d.


r egar dl essoft hebi ddi ngpr i ce,i fabi df ort hear t i cl ehasal r eady beenaccept ed.I fnobi dhasbeenaccept edf ort hear t i cl e,however , t hear t i cl ewi l lber esol datt her eser vepr i cet ot hef i r stpayment of f erwer ecei ve.Unsol dar t i cl eswi l lbeputupf orr esal eunt i la speci f i eddat eaf t ert heauct i on. 23.Payment sf orr esol dar t i cl esmustbemadewi t hi n10daysaf t er pur chasehasbeendet er mi ned.Bi dder swhocancelt hei rpur chase af t erar esal et ot hem hasbeendet er mi nedwi l lbechar geda cancel at i onf eeof30% oft her eser vepr i ce. 24.Wewi l lnotr espondt oi nqui r i esr egar di ngt heauct i onr esul t s f ort hr eedaysaf t ert hecl osi ngdat e. 25.Ar t i cl eswi t hpar t smadeofani mal spr ot ect edbyt he Washi ngt onConvent i on( suchasi vor y,cor al ,cr ocodi l eand al l i gat orski n)cannotbeshi ppedout si deofJapan. 26.Asar ul e,wer equestt hatbi dder sar r angef ort heshi ppi ngof ar t i cl esdi f f i cul tt oshi pt hemsel ves( Forexampl e,over si z edor heavyar t i cl es) .Uponr equestofbi dder swhowi shKogi r ekait o packageandshi pt hei rar t i cl es,Kogi r ekaiwi l lpr ovi deawr i t t en quot at i onofal lensui ngcost s.

msoft hei nsur ancepol i cy i ssueswi l lbeset t l edaccor di ngt ot het er empl oyed.Kogi r ekaiwi l lnotcompensat ear t i cl esdamagedby condi t i onsf orwhi chwebearnor esponsi bi l i t y( changesi nweat her , i ndoorenvi r onment ,t emper at ur e,humi di t yandsoon)unl esst he ar t i cl ei scompl et el ydest r oyed,i nwhi chcaset hesel l erwi l lr ecei ve upt o5% oft her eser vepr i ce.I fanar t i cl ei sdest r oyedbef or ea r eser vepr i cehasbeenagr eedupon,t hesel l erwi l lr ecei veupt o ¥50, 000i ncompensat i on. 14.Thei nsur anceandcompensat i oni nabovecl ause13doesnot coverdamagei nf l i ct edonunl i st edar t i cl esdur i ngshi ppi ng. 15.Al lpackagi ngmat er i al s( paper ,woodenboxes)andeval uat i ons ofar t i cl esbyanappr ai sermustbepai df orbyt hesel l er .Forf ur t her i nf or mat i on,pl easer ef ert ooursepar at edocumentonpackagi ng mat er i al sandexpenses. 16.Unsol dar t i cl eswi l lber et ur nedt osel l er saf t eracer t ai namount oft i me.Thesel l ermustbearal lshi ppi ngf eest ohaveunsol d ar t i cl esr et ur ned. 17.Thecont r actcomesi nt of or ceaf t er5daysofl i st i ng conf i r mat i onf or mi spubl i shed.Anycancel at i onsbysel l er saf t er l i st i ngconf i r mat i onf or mi spubl i shedwi l lbechar gedapenal t y. Sel l er swhocancelt hel i st i ngofanar t i cl epr i ort ot hepubl i cat i onof C.Li st i ngAr t i cl es t hecat al oguewi l lbechar gedapenal t yof30% t 1.Al li t emst hatf ol l ow Kogi r ekaist andar dsshal lbel i st edandput her eser vepr i ce.I f upf orauct i on.Wepr ovi def r eeconsul t at i on.Thecr i t t hel i st i ngofanar t i cl ei scancel edaf t erpubl i cat i on,t hesel l erwi l l er i aassessi ng bechar t hesui t abi l i t yofi t emsf ort heKogi r ekaiauct i onr ef l ectt hecur r ent gedvar i ousexpensesi ncl udi ngt hel i st i ngf ee,phot ogr aphy st anceofKogi r ekaiandar f ee,i nsur ance,packi ngmat er i al sandpenal el i abl et ochangebasedonour t yof30% t her eser ve j udgmentf r om pastexper i encesandot herci r cumst ances.Even pr i ce. ar t i cl esbei ngt r anspor t edi nKogi r ekaivehi cl esar euni nsur ed. t i cl est hatwer esol di npr evi ousKogi r ekaiauct i onsmaynol onger 18.Ar Sel qual i f y. l er swhof eelt heneedt oi nsur et hei rar t i cl esshoul dmake 2.I nor dert oputani t em upf ar r angement sper sonal l y. orauct i on,sel l er sar er equi r edt o t i cl esst or edbyKogi pr esentof f i ci ali dent i f i cat i ondocument s( suchasadr i ver ’ sl i cense, 19.Ar r ekaiar euni nsur edwhi l ebei ng heal t hi nsur ancecar dorpasspor t ) .Kogi r ekair eser vest her i ghtt o t r anspor t edbet weenourf aci l i t i esusi ngpubl i cr oads. r ef useorcancelt her egi st r at i onofasel l erwhoseappl i cat i on Kogi r ekaibel i evesmayobst r uctt heoper at i onoft heauct i on. 3.Ther eser vepr i ceofeachar t i cl emustbenol owert han¥50, 000, andt hel i st i ngofcer t ai nar t i cl esmaybedeni ed.Wear eopent o consul t at i onr egar di ngt her eser vepr i ce. 4.Kogi r ekaimaycancelt hel i st i ngofanar t i cl eaf t ert hepubl i cat i on oft hecat al ogue.I nt hi scase,t hesel l ermustbearal lexpenses exceptf orl i st i ngf ees,whi chwi l lbebor nebyKogi r ekai . 5.Reser vepr i ces( mi ni mum desi r edsel l i ngpr i ces)mustbedeci ded byKogi r ekaiandsel l er st hr oughdi scussi onandpr i nt edi nt he auct i oncat al ogue. 6.Evenar t i cl est hatwer esol di npr evi ousKogi r ekaiauct i onsmay nol ongerqual i f yf orauct i on,dependi ngont hecur r entr egul at i ons. 7.Forf ur t heri nf or mat i ononl i st i ngpr i ces,pl easer ef ert oour separ at edocumentont hesubj ect . 8.Kogi r ekair eser vest hecopyr i ghtandusager i ght sr egar di ngal l phot ost akenbyKogi r ekaievenaf t ert heauct i on. 9.I fasel l er smakesanyr equest sr egar di ngt hephot osoft hei r ar t i cl es( si z e,t henumberofshot st aken,et c. )andKogi r ekai obl i ges,t heywi l lbechar gedt hef ul ll i st i ngf ee,r egar dl essof whet hert heyar esuccessf uli nsel l i ngt hei rar t i cl eornot . 10.Thesel l erwi l lber equi r edt opayacommi ssi onatar at eof 16. 5% ofeachl otwhent hesel l i ngpr i cei sl esst han100, 000yen, and11% ofeachl otwhent hesel l i ngpr i cei s100, 000yenormor e. 11.Sel l er swi l lbei nf or medoft heauct i onr esul t sbyani nt er i m r epor t ,t obef ol l owedbyanof f i ci alr epor toncebi dder s’payment s havebeenconf i r med. 12.Sel l er swi l lbepai dwi t hi n30daysaf t ert hesuccessf ulbi dder hasbeendet er mi ned.I ft hebi dderi sl at ei nmaki ngt hei rpayment , sel l er swi l lr ecei vepaymentonl yaf t ert hebi dder ’ spaymenthas beenconf i r med. 13.I far t i cl esar edamagedorl osti nacci dent ssuchasf i r eort hef t whi l eunderourcar e,t hesel l erwi l lcovert hedamagebypayi ngan i nsur ancepr emi um of0. 5% t her eser vepr i ce.Whi l eot herdamage wi l lbecover edbyst andar di nsur ance,Kogi r ekaiwi l lbeexempt f r om payment sof¥50, 000orl ess,andnomor et han80% oft he r eser vepr i cewi l lbei nsur ed.Damagecausedbyear t hquakes, t hunder st or msandot hernat ur aldi sast er swi l lnotbei nsur ed.Any


下見会会場風景


古裂會では、随時出品を受け付けております。 手放された作品は、お送りするカタログという形で 遺していただけ、整理や終活としてもご好評いただ いております。まずはお気軽にお問合せください。 TEL:075-254-8851(10:00 ∼ 17:00 日祝休み)

今後の開催予定と出品締切日 115回(11月下見会)8月中旬 116回(1月下見会)10月中旬

2021年1月 清華譜 開催 東京 丸ビルホール 下見会開催決定 出品締切:10月中旬


〒604-0811 京都市中京区堺町通二条上る亀屋町176 TEL.075-254-8851 FAX.075-254-8854

176, Kameya-cho, Nakagyo-ku, Kyoto, 604-0811 JAPAN.

発行日 2020年8月7日 issued; 7th Aug. 2020 http://www.kogire-kai.co.jp e-mail office@kogire-kai.co.jp 禁、 無断転載・複製


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