JAFスポーツ 2018年 4月号(第52巻 第3号 2018年4月1日発行)

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2018 FIA International Rally 2018年全日本ラリー選手権第1戦 RALLY of TSUMAGOI 2018JAFモータースポーツ委員会名簿 [モータースポーツ情報] JAF MOTOR SPORTS 第52巻 第3号 2018年4月1日発行(毎月1回1日発行) 1967年3月20日 第3種郵便物認可 FIA 2017 年 JAF 地方選手権 モータースポーツ表彰式 2018 APRIL 4

JAFスポーツ」誌 季刊化のお知らせ

ライセンスホルダーの皆様にご愛読頂いている

「JAFスポーツ」誌は、本年4月お届けの次号より 年4回(季刊)の発行とさせていただくこととなりました。

この季刊化に伴い、JAFモータースポーツホームページ内に

「JAFスポーツWEB」の新設など、

以下の変更を行わせていただきます。

・「公示」、「モータースポーツカレンダー」、「講習会スケジュール」については、 現行のJAFモータースポーツホームページの中で最新の情報を掲載します。

・「競技会レポート」については、JAFモータースポーツホームページ内に新設 する「JAFスポーツWEB」で掲載します。

・「季刊JAFスポーツ」については8ページ増の全68ページとし、オールカラー 化を図るとともに内容の充実を図ります。

4月以降の発行スケジュールに関しましては以下の通りとなります。

2018年春号 2018年4月お届け

(JAF Mate誌2018年5月号と同時発送)

2018年夏号 2018年7月お届け (JAF Mate誌2018年8/9月号と同時発送)

2018年秋号 2018年10月お届け (JAF Mate誌2018年11月号と同時発送)

2019年冬号 2019年1月お届け (JAF Mate誌2019年2/3月号と同時発送)

※JAFスポーツ誌が発行されない月は、JAF Mate誌のみのお届けとなります。

4 2018 4 JAF MOTOR SPORTS
以上、何卒ご理解賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2018全日本選手権インフォメーション

2018.4

RACE

全日本スーパーフォーミュラ選手権第1戦 全日本フォーミュラ3選手権第1戦&第2戦 鈴鹿2&4レース

4月20~22日 鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)

スケジュール

21日(土)

SF予選、F3第1戦&第2戦予選、F3第1戦決勝(予定)

22日(日) SF決勝、F3第2戦決勝(予定)

観戦料金 前売観戦券(2日間有効/レース観戦のみ/金曜入場可): 大人 4,000円(ゆうえんちモートピアパス

ポート1日券付)、中・高校生 1,700円、小学生: 800円、3歳~未就学児 600円。当日観戦券:

大人土曜 1,700円/日曜 4,300円(ゆうえんちモートピアパスポート1日券付)、中・高校生(1日) 1,700円、小学生(1日)800円、3歳~未就学児(1日)600円。

グループチケット(2日間有効/金曜入場可/前売券のみ):大人3名 10,800円、大人4名 13,600

円、大人5名 16,000円。ゆうえんちモートピアパスポート1日券付。高校生~3歳までの当日券はゆ うえんち入園料。

パドックパス(中学生以上): 7,200円、パドックパスJr(小学生~3歳): 1,600円 ※2日間有効、

前売り完売時は当日券販売なし、各観戦券別。

パドックパス"Saturday"(新発売/中学生以上/土曜日のみ): 2,500円、小学生以下無料。観戦券 別。当日のみ前売販売なし。

ピットウォーク券(1日):大人(中学生以上)2,100円、子ども(小学生以下)無料。 ※前売り完売時 は当日券販売なし、各観戦券別。

グリッドウォーク券(2日間有効/3歳以上): 2,100円。※SFとJSB(二輪)を除くF3、N-ONEレー スの決勝グリッドに入場可。当日販売のみ。3歳未満入場不可。別途パドックパス必要。

スーパーフォーミュラ応援チケット(ゆうえんちモートピアパスポート1日券付/日曜のみ/前売券のみ):大 人(中学生以上)4,000円、小学生 3,100円、3歳~未就学児 2,000円。応援グッズ特典付き。

駐車料金 4輪普通車前売(P3指定エリア/2日間有効/先着販売): 4,200円。4輪普通車当日(1日/1回): 1,000円。2輪(正面駐車場1日):500円。

問い合わせ (株)モビリティランド(鈴鹿サーキット) Tel.059-378-1111(代表)

ホームページ http://www.suzukacircuit.jp/

RALLY

全日本ラリー選手権第2戦 Sammy ツール・ド・九州 2018 in 唐津

4月6~8日 佐賀県唐津市周辺350km(ターマック)

スケジュール 7日(土) セレモニアルスタート 、観戦ステージ 1本

8日(日) 観戦ステージ 1本、セレモニアルフィニッシュ

観戦料金 大人 1,500円(1日)、高校生以下無料。大会パンフレット付き。

※サービスパーク及び大会本部は、昨年とは異なり「松浦河畔公園」駐車場です。「唐津神社」では毎年 恒例のセレモニアルスタートが行われます。ギャラリーステージは各日1本ずつを予定しております。

観戦希望者は大会本部での受付後、シャトルバスでステージに移動となります。

駐車料金 無料

問い合わせ 大会事務局(GRAVEL七田) Tel.090-8412-3549

ホームページ http://gravel-msc.info/

全日本ラリー選手権第3戦

NISSIN Rally丹後 2018

4月27~29日 京都府京丹後市周辺350km(ターマック)

スケジュール 28日(土) セレモニアルスタート 、観戦ステージ 2本 29日(日) 観戦ステージ 2本、セレモニアルフィニッシュ

観戦料金 未定(大会公式ホームページをご参照ください)。

※サービスパークは「京都府丹後文化会館」駐車場です。「京丹後市役所」付近ではセレモニアルスター トとセレモニアルフィニッシュが行われます。ギャラリーステージは土曜に2回、日曜に2回を予定し ています。土曜は林道ステージ(観戦料金は有料※小学生未満無料)で、「スイス村スキー場」駐車場 からシャトルバスにて移動となります。日曜は道の駅「丹後王国」の特設ステージ(観戦料金は無料)で、 隣接駐車場を利用できますが、臨時駐車場を設けてシャトルバス送迎を実施予定です。

駐車料金 スイス村スキー場駐車場、道の駅「丹後王国」共に無料

問い合わせ 大会事務局(SYMPHONY船越) E-mail:nissin.rally.tango@gmail.com ホームページ http://rallytango.com/

GYMKHANA

全日本ジムカーナ選手権第2戦

広島マツダカップ in TAMADA

3月31日~4月1日 スポーツランドTAMADA(広島県広島市)

スケジュール 31日(土) 公開練習(開場 7:30予定)

1日(日) 決勝(開場 7:30予定、第1ヒート 8:30スタート予定)

観戦料金 前売券 1,500円、当日券 2,000円。公開練習は入場料500円。中学生以下は保護者同伴に限り両 日とも無料。公式プログラム付き。前売券はスポーツランドTAMADA、またはローソンチケット(L コード62428)で販売。

駐車料金 無料 ※土日ともギャラリー用臨時駐車場から無料シャトルバス運行

問い合わせ 大会事務局(スポーツランドTAMADA内) Tel.082-818-7198 ホームページ http://www.sl-tamada.com/

全日本ジムカーナ選手権第3戦 オールジャパンジムカーナ イン エビス

4月21~22日 エビスサーキット西コース(福島県二本松市) スケジュール 21日(土) 公開練習(開場 7:00予定)

22日(日) 決勝(開場 6:30予定、第1ヒート 9:00スタート予定)

観戦料金 当日券(1日):大人(高校生以上)2,000円、中学生以下無料。

駐車料金 4輪:1,000円、2輪:無料

問い合わせ 大会事務局(奥州VICIC)Tel.022-225-5037

ホームページ http://ohshu-vicic.com/

DIRT TRIAL

全日本ダートトライアル選手権第2戦 RASCAL SPRING TRIAL IN KYUSHU

4月14~15日 スピードパーク恋の浦(福岡県福津市)

スケジュール 14日(土) 公開練習(開場 9:00予定)

15日(日) 決勝(開場 7:00予定、第1ヒート 9:00スタート予定)

観戦料金 前売券: 1,200円、当日券: 1,500円。公開練習は当日入場券500円必要。中学生以下無料。※前 売券はローソンチケット(Lコード82829)、チケットぴあ(Pコード838-140)にて販売。

駐車料金 無料

問い合わせ 大会事務局(アルテックレーシング) Tel.092-621-0664

ホームページ http://www.altec-r.co.jp/

RACING KART

全日本カート選手権FS-125部門西地域第1戦 ジュニアカート選手権FP-Jr部門/

FP-Jr Cadets部門西地域第1戦 3月31日~4月1日 琵琶湖スポーツランド(滋賀県大津市) スケジュール 1日(日) 予選、決勝(予定) 観戦料金 大人(小学生以上):1,500円、子ども(小学生未満):無料

駐車料金 4輪:500円、2輪:無料 問い合わせ先 琵琶湖スポーツランド Tel.077-598-2888

ホームページ http://www.biwako-sportland.com/

全日本カート選手権OK部門第1・2戦 全日本カート選手権FS-125部門東地域第1戦 ジュニアカート選手権FP-Jr部門/FP-Jr Cadets部門東地域第1戦 4月21~22日 ツインリンクもてぎ北ショートコース(栃木県芳賀郡) スケジュール 22日(日) 予選、決勝(予定)

観戦料金 大人(高校生以上):1,000円、子ども(小中学生):500円、3歳~未就学児:300円。

駐車料金 4輪(普通車):1,000円、2輪:500円

問い合わせ先 (株)モビリティランド(ツインリンクもてぎ) Tel.0285-64-0001(代表) ホームページ http://www.twinring.jp/

4月14~15日は東京・お台場へGo!!

モータースポーツジャパン2018フェスティバルインお台場 4月14日(土)~15日(日)

開催場所 東京臨海副都心 青海地区特設会場(東京都江東区)

※NOP区画(青海臨時駐車場)、公園地区(セントラル広場・プロムナード)

観戦料金 入場無料 主催 NPO法人日本モータースポーツ推進機構 ホームページ http://www.motorsport-japan.com/msjf/

毎年恒例のイベントが 今年も東京・台場にやっ

て来る!このイベントは、 サーキットでしか味わえな いレースの雰囲気を丸ご と都心に持って来て、よ り多くの人々がモータース ポーツの楽しさを体験でき るフェスティバル。お目当 てのマシンや、憧れのドラ イバーとも触れ合える、貴 重な2日間を見逃すな!

5 2018 4 JAF MOTOR SPORTS INFORMATION OF JAF NATIONAL CHAMPIONSHIP EVENTS

本州初登場のファビアR5がスノー嬬恋を制す

昨年のラリー北海道でクスコレーシングが投入 したシュコダ・ファビア R5。本州初登場のスノ ー嬬恋を危なげない走りで制した。駆動系トラ ブルに泣いた辛勝だったが、国内唯一の R5 車 両の速さに磨きが掛かる勝利となった。

JRC

2018 FIA International Rally/2018 年 JAF 全日本ラリー選手権第 1 戦/ 2018 年 JAF 東日本ラリー選手権第 2 戦/2018 日本スーパーラリーシリーズ第 1 戦 RALLY of TSUMAGOI[JAF 公認 No.2018-0001]

開催日:2 月1~4 日 開催場所:群馬県 格式:国際、国内

主催:AG.MSC 北海道[クラブ登録 No. 公認 01001]、

JAC[クラブ登録 No. 加盟 10003]、ASAMA[クラブ登録 No. 加盟 10008] フォト/中島正義、水野文幸、山口貴利、JAF スポーツ編集部 レポート/JAF スポーツ編集部

数ある全日本選手権に先駆けて2018 シーズンが開幕した全日本ラリー 選手権。開幕戦は昨年からスノー &アイス路面で行われている「RALLY of TS UMAGOI」で、日本スーパーラリーシリーズ (JSR)第1戦とJAF東日本ラリー選手権第2 戦を合わせた41台が、嬬恋村周辺の全19ス テージを3日間の行程で争った。

今大会は、昨年から始まった国際格式の JSR勢が先頭走者となり、1号車はクスコレ ーシングが昨年のラリー北海道でデビューさ せたシュコダ・ファビアR5が担った。

ラリーウィークの天候は初日に降雪があっ たものの、2日め以降は晴天が続いた。今年 の嬬恋エリアは降雪が少なかったため、日を 追う毎に路面の雪や氷が部分的に溶け出し

て舗装路面が露出するという、路面の見極 めやドライビングはもちろん、タイヤ選択も 悩ましいコンディションとなった。

JSR第1戦では、ファビアR5を駆る炭山 裕矢/保井隆宏組が初日の5ステージで57 秒もの差を付けて後続を引き離した。タイヤ を替えた2日めの序盤。ハイスピードなパノ ラマで「嬬恋キャベツラリーチーム」の黒岩満 好/高橋巧組がベストタイムを刻んできた。 続くSS7とSS9でもトップタイムを計測し たが、炭山/保井組との差は埋まらない。1 月の東日本開幕戦でウォーミングアップ済み の青山康/竹下紀子組も肉薄してきたが、 届かず3番手に留まった。

最終日は、首位の炭山/保井組と黒岩/ 高橋組の差は2分近くに広がり、3番手を走

ピエール北川氏がラリー初実況! 今大会のギャラリーステージでは、レース アナウンサー・ピエール北川氏と、スピー ド競技の全日本選手権で実況する阿久津 栄一氏が大会 M/C を務めた。共にラリー 初実況ながら、夜間のバラギ湖畔ステー ジでは、ピエール北川氏からお馴染みの 「Are you ready?」も飛び出して、観客を大 いに沸かせていた。

JSR の優勝はクスコレーシングの炭山裕矢/保井隆宏組 (中央)。2 位は今年も「嬬恋キャベツラリーチーム」で参戦 した黒岩満好/高橋巧組(左)で、3 位はニュージーランド から参戦した W. スチュワート/L. ジンスタッグ組。

る青山/竹下組はSS15でスタックして勝負 権を失ってしまう。そして、黒岩/高橋組に も車両トラブルが発生して万事休す。炭山/ 保井組が4分以上の差を付けて逃げ切り優 勝。格の違いを見せ付けたFIA R5車両が本 州のラリーを初制覇する結果となった。 炭山選手は「スノー路面のタイヤ選択のデ ータが少なかったので、序盤はその確認をし てました。サイドブレーキを引いても駆動が 切れない状態に気付くのが遅れて、前半はち ょっと悩んでたんですよ(笑)。昨年走らせた ヴィッツ4WDと似たパッケージなので違和 感はなかったですが、久々に乗ったので、急 な挙動変化の対応に時間が掛かりましたね。 重量が軽いし、ホイールベースが短い割にト

6 2018 4 JAF MOTOR SPORTS
スノー&アイス&ターマックが入り乱れる波乱の開幕戦

レッドが広いので、量

位はクスコレーシングから参 戦した

2.

3.

4.

JN2 チャンプに輝いた猪股寿洋選手 が、美馬純一選手と共に JSR の RC3 に参戦して優勝。5.JSR の RC5 優勝は高篠孝介/尼子祥一組。6.JN6 鎌田卓麻/市野諮組が開幕戦優勝。7.「雪壁をアテにしな い走り」で挑んだ鎌田卓麻選手(左)と「終始安定した走りだった」と語るナビの市野諮選手。8. 久々に 4 駆ターボで JN6 に挑んだ柳澤宏至/加勢直毅組は「悔しい」2 位。 9.JN6 の 3 位は「やはりグラベル&スノーは要修業です……」と肩を落とす福永修/齊田美早子組。10. 今年は JN6 に挑んだ能戸知徳/田中一弘組が 4 位。11.JN3 は天 野智之/井上裕紀子組が13 連勝を達成。SS4 ではスタックで後続に追いつかれる場面もあったが突き放した。12.1月の東日本開幕戦を制して挑んだ JN6 草間一朝/ 山本磨美組は 5 位に終わる。13.JN6 の 6 位は金岡義樹/木村悟士組。14. ベスト連発でスタートした JN6 新井敏弘/田中直哉組は、駆動系トラブルによりSS3 でデイ リタイア。15.JN3 の 2 位は眞貝知志/安藤裕一組。眞貝選手は初の体制、初の CVT 車、初のスノーという苦しい状況ながら、ヴィッツ GR SPORT を 2 位表彰台に導い た。16. 昨年は悔しいフィニッシュだった JN3 渡部哲成/松浦俊郎組が 3 度のベスト奪取で 3 位を獲得。17.JN3 で 4 位の Tetsuya Gonda/Jacky Fujikami 組。

産車に比べると、カートみたいに挙動変化が 唐突なんですよ。R5車両はトップスピードに も制限があるので、パノラマみたいな高速ス テージではどうしても負けちゃうんですよね」

と、ラリー北海道以来となる久々のR5での 本番走行を振り返った。

JSRに続いて出走した全日本ラリー選手 権は、2017年JN6チャンピオンの勝田範彦 /石田裕一組や奴田原文雄/佐藤忠宜組が 欠場したため、シリーズ2位の新井敏弘/田

中直哉組が先頭スタートとなった。 しかし、セレモニアルスタートに続く夜間 ステージの3本めで車両トラブルに見舞われ てストップ。デイリタイアしてしまう。代わ ってトップに立ったのはニューカラーの鎌田 卓麻/市野諮組。SS3~SS5で連続トップ タイムをマークして後続を引き離した。

2日め最初のSS6では、久々のJN6参戦 となった柳澤宏至/加勢直毅組が後続を5 秒引き離すトップタイムを計測した。しかし、

鎌田/市野組がSS7から3連続ベストを叩 き出して応戦。午後には柳澤/加勢組が再 びベストを奪ってみせたが、レグ1では鎌田 /市野組が19.4秒のマージンを稼いでラリ ー最終日のレグ2を迎えることになった。

晴天の最終日も首位の鎌田/市野組は好 調をキープ。終盤では6連続ベストをマーク して逃げ切り、鎌田/市野組が2位に38.6 秒の大差を付けて開幕戦を制した。

「クルマがキマッてましたね。かなり手前で

TGR 育成の勝田貴元選手、WRC ラリー・スウェーデンで驚異の WRC2 初制覇!

18.19. 全 19SS 中 9SS でベストを奪った勝田/サルミネン組。この勝利は欧州でも驚きと共に報じら れ、“ラリードライバー勝田貴元”が確立する大きな転機となった。20. チームメイトの新井大輝/G. マ クニール組は車両トラブルやコースオフによりWRC2 部門 7 位に終わったが、SS13 ではベストを刻んで 速さを見せた。21.SS3 でデイリタイアした R5 初挑戦の J. ニカラ/足立さやか選手。復活した後の SS17とSS18 では連続ベストをマークして RC2 クラス 22 位を獲得した。

2 月15~18日に開催された WRC 第 2 戦ラリー・スウェーデンで、TOYOTA GAZOO Ra cingラリーチャレンジプログラムで参戦した勝田貴元/M. サルミネン組がトップフィニ ッシュした。勝田選手は初の WRC、初のスウェーデン、初の R5 車両という状況ながら も、P.ティディマンド選手や O.C.ヴェイビー選手らとバトルを展開。最終的には 4.5 秒の

僅差で最終パワーステージをクリアして自身初の WRC2 優勝を果たした。 「今年のメインは WRCフィンランドです!」と次を見据える勝田選手。この快挙は欧州の 専門メディアでも大きく報じられ、WRCにおける日本人のクラス優勝は 2007 年の新井 敏弘選手以来ということもあり、我々にとって久々の嬉しいニュースとなった。

7 2018 4 JAF MOTOR SPORTS
がスノー嬬恋を制す
1. 黒岩満好/高橋巧組が JSR 総合 2 位。嬬恋在住の黒岩選手は慣れないマシンで善戦したが車両トラブルでペースダウン。
1 2 4 3 6 7 8 12 15 11 16 17 13 14 9 10 5
JSR 総合 3 W. スチュワート/L.ジンスタッグ組。 JSR 総合 4 位は野刈家宏一/原田晃一組。 昨年のスノー嬬恋で初勝利して全日本
18 19 20 21 WRC NEWS
フォト/TOYOTA GAZOO Racing

22.2016 年の第 6 戦嬬恋で JN3 の 3 位に入り全日本初表彰台を獲 得した内藤学武/小藤桂一組が、JN1 で大ベテランとの接戦を制し てついに全日本初優勝を飾った。23. 内藤/小藤組と一進一退の 競り合いを続けた JN1 三苫和義/小林剛組が 2 位。ベテラン三苫 選手は「地元九州ではできない体験をするためにスノー専用のス イフトで嬬恋に出てます。まだまだ勉強!」と語る。24. 内藤選手は ラリー活動を支えてくれた家族と熱き抱擁。25. 昨年は三苫/小林 組とのタイマンバトルで競り負けた天野浩明/羽琉組。今年は実 戦走行データ習得のため抑えた走りに徹して無事完走した。

危ない感じを察知できたので、末期的になる 前に全部対処できたんです。タイヤに合わせ た走りもできたし、無理してもムリにならな い。すべてをコントロールできた感じです。 路面がコロコロ変わっても一貫してタイムを 出せたし、ベスト17回って、今までなかっ たですからね(笑)。今回はホント乗れてまし た」と語る鎌田選手。今季こそのタイトル奪 取を晴れやかな表情で誓った。

5台が出走したJN3は、強者・天野智之 /井上裕紀子組が、SS1から後続に5秒差を 付けた。しかし、SS4では珍しいコースオフ からの復帰に手間取り、唐釜真一郎/小泉 雅之組と、初のCVT車両で人生初のスノー ラリーに挑んだ眞貝知志/安藤裕一組に逆 転されてしまう。SS7では渡部哲成/松浦俊 郎組にベストを奪われてしまったが、いつも のペースを取り戻した天野/井上組は、SS8 でクラス首位に復帰。2番手の眞貝/安藤組

一般スタッドレスで冷静に掴んだ初勝利

先代の遺志を次いでラリー活動を続けるショップの看板 を背負って戦う内藤学武/小藤桂一組が全日本初優勝を 挙げた。今大会では多くの選手がいわゆる“ラリースタッ ドレス”を装着したが、内藤/小藤組は一般スタッドレス タイヤ「iG60」装着での優勝だ。「高速コースでの雪上トレ ーニングを積んで来なかったので、高速の“愛妻の丘”で は流石にアクセルを抜きました(笑)。最初は完走ペースか なと思いましたが、一般スタッドレスでも勝負できる路面 を確認できたので、無理しない範囲で攻めました。 3日間で 本当にあらゆる路面を走れたし、この経験がグラベル路 面でも活かせそうなので、1位を獲れたのは嬉しいですし、 とても実りある一戦になりました」とは内藤選手。

との差は徐々に開いていった。

最終日には3番手の渡部/松浦組が眞貝 /安藤組を追い詰める2位争いが勃発。しか し「今回学んだ事柄の確認のために、最後は 少し攻めてみた」と語る眞貝選手が、気鋭の 渡部選手をいなして2位を死守。そして、最 終日はいつもの横綱相撲を演じた天野/井 上組が開幕戦を制して、2016年から続く全日 本ラリー連勝記録を13に伸ばした。

JN1は3台の争い。トレーニングとして毎 年このスノーラリーに挑むベテランの三苫和 義/小林剛組がSS1から連続ベストを刻ん だが、SS3でチェーン装着の不具合が生じて

初優勝

スローダウン。その隙に、今回はJN1で挑

む若手期待の内藤学武/小藤桂一組が20秒 以上のマージンを得てクラス首位に立った。 その後もベテランと若手がベストタイムを 奪い合う熾烈なシーソーゲームを展開。しか し、序盤で稼いだ内藤/小藤組が首位を譲 らず、2番手三苫/小林組に16.6秒差を付け て2日めを終えた。路面の積雪が溶けてきた 最終日は、初日から一般のスタッドレスタイ ヤで挑んでいた内藤/小藤組が6ステージ でベストを奪取。最終的には三苫/小林組 に42.1秒の大差を付けてフィニッシュし、嬉 しい全日本初勝利を獲得した。

併催された JAF 東日本ラリー選手権第 2 戦は12 台が参戦 BC4 は高山短大の大橋/船木組が辛勝!

併催された JAF 東日本ラリー選手権第 2 戦は BC4クラ ス 9 台、BC2クラス3 台の合計12 台がエントリー。BC4は 久々のラリー参戦となった高山短大の大橋智樹/船木淳 史組が BICC 時代からの経験を生かして序盤からリードし た。しかし、ラリー中盤から松岡孝典/木村祐介組が怒 涛の追い上げを見せて大橋/船木組のマージンは風前の 灯となり、結局 7.6 秒の僅差で大橋/船木組が逃げ切っ て優勝した。BC2は毎年恒例の丸山高康/丸山未知可組 と西山敏/多比羅二三男組の軽 4 駆対決。7 度のベストで 西山/多比羅組が 8.9 秒差のトップで折り返したが SS16 でストップ。丸山/丸山組がスノー嬬恋を連覇した。

26.27.レグ 1までは余裕の走りで 23.2 秒を稼いだ BC4 大橋/船木組。昨年は 1 分差の 2 位だったが 1 年ぶりのラリーは僅差 の辛勝となった。28. 積極的な走りで 7 度のベストを奪って追い上げた BC4 松岡/木村組だったが届かず 2 位。29.BC4 の 3 位 は大橋正典/山本裕也組。30.BC4 の 4 位は栃澤一義/佐々木翔組。31. ギャラリーSS で 2 度のベストを刻んだ BC4 齋藤峰夫 /山崎桑夫組が 5 位。32.BC4 の 6 位は津田宗一郎/坂井智幸組。33.BC2 の優勝は、スノー限定の年イチ参戦となっている丸 山高康/丸山未知可組。

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JAFMOTORSPORTS

監修/一般社団法人 日本自動車連盟

〒105-0012東京都港区芝大門1-1-30 ☎0570-00-2811(ナビダイヤル) 発行所/(株)JAFメディアワークス 〒105-0012東京都港区芝大門1-9-9     野村不動産芝大門ビル10F ☎03-5470-1711

発行人/山口真人 振替(東京)00100-1-88320 印刷所/凸版印刷株式会社

表紙/2018全日本ラリー選手権第1戦

編集長/田代康  副編集長/佐藤均 デザイン/鎌田僚、(株)スタジオーネ63

編集/(株)JAFメディアワークス JAFスポーツ編集部 ☎03-5470-1712

4 JAFスポーツ誌季刊化のお知らせ

12 2018年JAF地方サーキットトライアル選手権カレンダー追加のお 知らせ

13 2018年JAF地方ジムカーナ選手権のクラス区分について

15 2018年JAF地方ダートトライアル選手権のクラス区分について

17 2018年JAF地方サーキットトライアル選手権クラス区分について

18 2017年JAF地方選手権/ジュニアカート選手権チャンピオンおよ び上位入賞者

21 FIA-F4車両用指定タイヤについて

22 F4車両用指定タイヤについて

39 S-FJ/FJ1600車両用指定タイヤについて

40 車両公認申請一覧

40 登録車両申請一覧

41 海外競技会出場証明書(サーティフィケート)申請について

41 Aライセンス講習会日程

41 公認審判員講習会日程

2018.APRI 018.APRIL L

24 2018年JAFモータースポーツ委員会 名簿

28 2017JAFモータースポーツ地方選手 権表彰式

北海道/東北/関東/中部/近畿/中国/四国 /九州

56 AUTO TEST TOPICS

新競技オートテストは4年めに突入! 2018シーズンも全国各地で開催拡大

37 Topics 東京オートサロン2018は公認“競技色” 満点!

55 Topics 新たなシーズンに向け、運営体制をパワ

画 企 載 連

58 輝け、モータースポーツ女子のチカラ! 第8回

5 2018全日本選手権インフォメーション

[RACE]

52 2018鈴鹿クラブマンレースRound1

[CIRCUIT TRIAL]

52 鈴鹿クラブマンレース併設サーキットトライアルシリーズ第1戦

[RALLY]

6 2018FIA InternationalRally

2018年JAF全日本ラリー選手権第1戦

2018年JAF東日本ラリー選手権第2戦

2018日本スーパーラリーシリーズ第1戦

RALLYofTSUMAGOI 54 JMRC東北ラリーシリーズ

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IN N N N N N NF F F F F FO O O O O OR R R R R RM M M M M A A A A AT T T T T TI I I I I I IO O O O ON N N N N N INFORMATION f f f f fr r r r r ro o o o om m m m from J J J J J JA A A A A AF F F F F F JAF ●JAFからの公示・お知らせ●
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ーアップ!
ハチ公ウインターラリーin大館 E E E E EV V V V V VE E E E EN N N N N NT T T T T R R R R RE E E E E EP P P P PO O O O O OR R R R R EVENTREPORT T T T T R R R R RA A A A A AC C C C C CI I I I IN N N N N NG G G G GK K K K KA A A A A AR R R R R RT T T T T T I I I IN N N N N NF F F F FO O O O O OR R R R RM M M M M A A A A A AT T T T TI I I I I IO O O O O RACINGKARTINFORMATION N N N N 50 JAFカートカレンダー(4〜5月) 42 JAFMOTORSPORTSCALENDAR(4〜5月)

INFORMATION FROM

●JAFからの公示・お知らせ

2018年JAF地方サーキットトライアル選手権カレンダー追加

開催日 競技会名称

㈱菅生/SSC スポーツランドSUGO 準国内

㈱菅生/SSC スポーツランドSUGO

準国内

[公示No.2018ー017]

SAX,SC,AE

PN,N,SA,

№ 開催日 競技会名称 オーガナイザー 開催場所 格式 申請クラス

1 4月21日

2 6月24日

3 10月21日

4 12月1日

2018OKAYAMAチャレンジカップサーキットトライアル 岡山国際サーキットトライアル選手権 Rd.1

2018OKAYAMAチャレンジカップサーキットトライアル

岡山国際サーキットトライアル選手権 Rd.2

2018OKAYAMAチャレンジカップサーキットトライアル

岡山国際サーキットトライアル選手権 Rd.3

2018OKAYAMAチャレンジカップサーキットトライアル 岡山国際サーキットトライアル選手権 Rd.4

㈱岡山国際サーキット/

AC 岡山国際サーキット 準国内 PN,N,SA, SAX,SC,AE

㈱岡山国際サーキット/

AC

㈱岡山国際サーキット/

AC

㈱岡山国際サーキット/

AC

岡山国際サーキット 準国内 PN,N,SA, SAX,SC,AE

岡山国際サーキット 準国内 PN,N,SA, SAX,SC,AE

岡山国際サーキット 準国内 PN,N,SA, SAX,SC,AE

12 2018・4 JAF MOTOR SPORTS
当該選手権カレンダーに下記の競技会が追加されましたのでお知らせいたします。 のお知らせ
オーガナイザー
㈱菅生/SSC スポーツランドSUGO 準国内 PN,N,SA,
菅生サーキットトライアル選手権
開催場所 格式 申請クラス 1 5月12日 2018年JAF菅生サーキットトライアル選手権第1戦
SAX,SC,AE
2018年JAF菅生サーキットトライアル選手権第2戦 ㈱菅生/SSC スポーツランドSUGO 準国内 PN,N,SA,
2 7月28日
3 8月26日 2018年JAF菅生サーキットトライアル選手権第3戦
SAX,SC,AE
4 9月30日 2018年JAF菅生サーキットトライアル選手権第4戦
PN,N,SA, SAX,SC,AE 岡山国際サーキットトライアル選手権

2018年北海道ジムカーナ選手権 クラス区分:

部門 クラス 参加車両

PN部門 (PN、 AE)

N、SA、 B部門

PN-1 気筒容積を制限しない前輪駆動(FF)および後 輪駆動(FR)のPN車両、AE車両*1

PN-2 気筒容積および駆動方式を制限しないPN-1 以外のPN車両*1

SH-1 2輪駆動のN、SA、B、SAX車両*2

SH-2 4輪駆動のN、SA、B、SAX車両*2

SC部門 SC クラス区分なしのSC車両

*1の記号のあるクラスは、2014年全日本ジムカーナ/ダートトライア ル選手権統一規則第2章 第2条 2)を適用する。

*2の記号のあるクラスの内、下記タイヤを含め通称Sタイヤを使用する 場合は、本年のJAF国内競技車両規則第3編スピード車両規定第4章 スピードN車両規定第8条または第5章スピードSA車両規定第8条に 従うこと。

タイヤ製造者 ブランド名 使用が認められるタイヤ銘柄

POTENZA 520S・540S・55S・11S

住友ゴム工業㈱ DIREZZA 93J・98J・01J・02G・03G

横浜ゴム㈱ ADVAN 021 032 038・039・048・ 050

東洋ゴム工業㈱ PROXES FM9R・08R・881・888

製造者問わず

海外タイヤ製造者製該当タイヤを 含む(通称セミレーシングタイプ タイヤ)等

2018年東北ジムカーナ選手権 クラス区分:

部門 クラス 参加車両

PN1 気筒容積1600㏄以下の2輪駆動(FF、FR) のPN車両※1

JAFからの公示・お知らせ

2018年関東ジムカーナ選手権 クラス区分:

部門 クラス 参加車両

クラス1 気筒容積1600㏄以下の2輪駆動(FF・FR) のPN車両※1

クラス2 気筒容積1600㏄を超える2輪駆動(FF・F R)のPN車両※1

PN部門

クラス3 気筒容積1600ccを超え2000㏄以下の2輪駆動 (FR)のPN車両でFIA/JAF公認発行年 またはJAF登録年が2012年1月1日以降の車 両※1

クラス4 クラス1〜3に該当しないPN車両※1

クラス1 気筒容積1600㏄以下の前輪駆動のSA車両、 SAX車両

SA/ SAX部門

クラス2 気筒容積1600㏄を超える前輪駆動のSA車両、 SAX車両

クラス3 気筒容積区分無しの後輪駆動のSA車両、SAX 車両

クラス4 気筒容積区分無しの4輪駆動のSA車両、SAX 車両

クラス1 気筒容積区分無しの前輪駆動のSA車両、SAX 車両※2

PN部門

PN2 気筒容積1600㏄を超える2輪駆動(FF、F R)のPN車両※2

PN3 PN1クラス、PN2クラスに該当しないPN 車両※2

N、SA部門 NSA 2WD 2輪駆動のN車両、SA車両※3

SA/ SAX部門 (タイヤ規制)

クラス2 気筒容積区分無しの後輪駆動のSA車両、SAX 車両※2

クラス3 気筒容積区分無しの4輪駆動のSA車両、SAX 車両※2

SC/D部門 区分なし クラス区分なしのSC車両、D車両

AE部門 区分なし クラス区分なしのAE車両 ※1

※1の記号があるクラスは、2018年全日本ジムカーナ/ダートトライア ル選手権統一規則第2章 第2条 2)を適用する。

※2の記号があるクラスは、以下のタイヤ規制を適用する。 『(1)2017年12月31日時点で、1銘柄で単一コンパウンドかつ国 内販売が30サイズ以上のラインナップを有する事。   (2)上記(1)を満たしたタイヤで、かつタイヤ接地面にタイヤを 一周する連続した複数の縦溝を有している事。   (3)上記(2)の溝はトレッドウェアインジケータ(スリップサイ ン)が出るまで維持されている事。』

2018年中部ジムカーナ選手権 クラス区分:

SA、

SA 4WD 4輪駆動のSA車両、SAX車両

SAX部門 SA 2WD 2輪駆動のSA車両、SAX車両

SC部門 SC SC車両 AE部門 AE AE車両※3

※1の記号のあるクラスは、2014年全日本ジムカーナ/ダートトライア ル選手権統一規則第2章 第2条 2)を適用する。

※2の記号のあるクラスは、2018年全日本ジムカーナ/ダートトライア ル選手権統一規則第2章 第2条 2)を適用する。

※3の記号のあるクラスは、下記タイヤの使用が認められない。

POTENZA 520S・540S・55S・11S・05D

DIREZZA

93J・98J・01J・02G・03G・β02

横浜ゴム㈱ ADVAN 021 032 038・039・048・ 050・A052

東洋ゴム工業㈱ PROXES FM9R・08R・881・888・888R

製造者問わず

ラリータイヤ/海外タイヤ製造者 製通称Sタイプ、縦溝のみのタイヤ、 86/BRZレース用タイヤ等

部門 クラス 参加車両

クラス1 気筒容積1600㏄以下の2輪駆動(FF、FR) のPN車両*1

クラス2 気筒容積1600㏄を超える2輪駆動(FF、 FR)のPN車両*1

PN部門

クラス3 気筒容積1600㏄を超え、2000㏄以下の後輪駆 動(FR)のPN車両の内、FIA/JAF公認 発行年またはJAF登録年が2012年1月1日以 降の車両*1

クラス4 クラス1、クラス2及びクラス3に該当しない PN車両*1

クラス1 気筒容積1600㏄以下の2輪駆動のSA車両、 SAX車両

SA、 SAX部門

クラス2 気筒容積1600㏄を超える前輪駆動のSA車両、 SAX車両

クラス3 気筒容積1600ccを超える後輪駆動のSA車両、 SAX車両

クラス4 4輪駆動のSA車両、SAX車両

B部門 区分なし 気筒容積1 5 00㏄以下の2輪駆動のB車両*2、 *3

SC部門 区分なし クラス区分なしのSC車両

D部門 区分なし クラス区分なしのD車両

*1の記号のあるクラスは、2018年全日本ジムカーナ/ダートトライア ル選手権統一規則第2章第2条2)を適用する。

13 2018・4 JAF MOTOR SPORTS
㈱ブリヂストン
㈱ブリヂストン
タイヤ製造者 ブランド名 使用が認められないタイヤ銘柄
住友ゴム工業㈱
[公示No.2018ー018]
2018年JAF地方ジムカーナ選手権のクラス区分について

*2の記号のあるクラスは、下記タイヤの使用が認められない。

タイヤ製造者 ブランド名 使用が認められないタイヤ銘柄

住友ゴム工業㈱ DIREZZA 93J・98J・01J・02G・03G

㈱ブリヂストン POTENZA 520S・540S・55S・11S

東洋ゴム工業㈱ PROXES FM9R・08R・881・888・ 888R・RR

横浜ゴム㈱ ADVAN 021 032 038・039・ 048・050

Hankook Tire Co., Ltd Ventus Z214・TD

Kumho Tire Co., Ltd Ecsta V710・V70A

2018年中国ジムカーナ選手権 クラス区分: 部門 クラス 参加車両

PN1 気筒容積 1600 ㏄以下の2輪駆動(FF、FR) のPN車両 ※1

PN部門 (PN、 N)

PN2+

気筒容積 1600 ㏄を超える2輪駆動(FF、 FR)のPN車両、気筒容積2000㏄以下の後輪 駆動(FR)のN車両 ※2

ただし、N車両はJAF登録車両であり、同一 車両型式の最も古いJAF登録年が 200 5年の 1月1日以降の車両で、国内競技車両規則第3編 スピード車両規定第 4 章 第5条5.3)最終減速 比の変更は認められない。

製造者問わず

ラリータイヤ/海外タイヤ製造者 製該当タイヤ(通称セミレーシン グタイヤに準ずるタイプ)等 *3の記号のあるクラスは、以下の制限が加えられる。

①排気量    :1 5 00cc以下の自然吸気エンジン(NAエンジ ン)とする。上記の排気量以下であればハイブ リット車両での参加も認められる。

②駆動方式   :前輪2輪または後輪2輪のいずれかを駆動する二 輪駆動車とする。

③車両本体価格 :250万円以下とする。

当該自動車製造者発行の量産車カタログの同一型 式に記載される車両本体価格を基準とする。

④最終減速比  :変更は許されない。 ⑤フライホイール:変更は許されない。 ⑥エアコン   :装着およびその機能を維持していること。 ⑦タイヤ    :セミレーシングタイヤの使用を禁止する。

競技に使用できるタイヤ幅は1 95mm までとする。

(競技会場内) ⑧参加制限   :自動車検査証の初度登録年月より7年経過した車 両は参加できない。

2018年近畿ジムカーナ選手権 クラス区分:

部門 クラス 参加車両

PN部門 PN1 1600㏄以下の2輪駆動(FF・FR)のPN制 限付車両※1

PN2 2輪駆動(FF・FR)のPN制限付車両※1 PN3 PN制限付車両※1

S1 2輪駆動のN車両、気筒容積1600㏄以下の2輪 駆動のSAX車両、B車両、SC車両

S部門 (SAX、B、

S2 2輪駆動のSAX車両、B車両、SC車両

S3 4輪駆動のSAX車両、B車両、SC車両

L 女性運転者によるSAX車両、B車両、SC車両 ※2

B1 気筒容積1500㏄以下のB車両

B2 前輪駆動のB制限付車両※1

SA部門 (PN、N、 SA)

CDX部門 (SAX、SC,D)

BR部門 (B、AE)

SA2

気筒容積 1000 ㏄以下のN車両、気筒容積 1000 ㏄を超える2輪駆動のN車両、気筒容積 1600㏄以下のSA車両および1600ccを越え る2輪駆動のSA車両

SA4+ 気筒容積 1000 ㏄を超える 4 輪駆動のN車両、 気筒容積 1600 ㏄を超える 4 輪駆動のSA車両 およびPN1クラス、PN2+クラスに該当し ないPN車両

CDX 気筒容積区分なしのSAX車両、SC車両およ びD車両

BR1 軽4輪のB車両、AE車両 ※3

BR2 気筒容積区分なしの2輪駆動のB車両、AE車 両 ※3

BR4 気筒容積区分なしの4輪駆動のB車両、AE車 両※3

※1の記号のあるクラスは、2014年全日本ジムカーナ/ダートトライア ル選手権統一規則第2章 第2条 2)を適用する。

※2の記号のあるクラスは、2018年全日本ジムカーナ/ダートトライア ル選手権統一規則第2章 第2条 2)を適用する。

※3の記号のあるクラスは、以下の条件を満たした国内で一般に市販され ているタイヤでなければならず、縦溝のみのタイヤは使用が認められな い。

1)コンパウンドかつ国内販売が30サイズ以上のラインナップを有す ること。

2)上記1)を満たしたタイヤで、かつタイヤ接地面にタイヤを一周す る連続した複数の縦溝を有していること。

3)縦溝はトレッドウェアインジケータ(スリップサイン)が出るまで 維持されていること。』

2018年四国ジムカーナ選手権 クラス区分:

部門 クラス 参加車両

PN部門 (PN,N) 区分なし 2輪駆動のPN車両、気筒容積2000cc以下の 後輪駆動のN車両(JAF登録車両で同一車両 型式の最も古いJAF登録年が2003年1月1日 以降の車両) ※1

B部門

B3 後輪駆動のB制限付車両※1

B4 4輪駆動のB制限付車両※1

AE部門 AE AE制限付車両※1

※1の記号のある「制限付車両」は、下記タイヤの使用が認められない。

タイヤ製造者

ブランド名 使用が認められないタイヤ銘柄

住友ゴム工業㈱ DIREZZA 93J・98J・01J・02G・03G

㈱ブリヂストン POTENZA 520S・540S・55S・11S 東洋ゴム工業㈱ PROXES FM9R・08R・881・888・ R888R

横浜ゴム㈱ ADVAN

021 032 038・039・048・

050

製造者問わず ラリータイヤ/海外タイヤ製造者製通 称Sタイプ、縦溝のみのタイヤ等 ※2の記号のあるクラスは、2017年JAFカップオールジャパンジ ムカーナ/ダートトライアル規定に基づき、重複参加を同一部門内 (S部門内)に限定する。

NS部門 (N、SA、SAX、 SC、D、AE)

クラス1 2輪駆動のN、SA、SAX、SC、AE車両 クラス2 4輪駆動のN、SA、SAX、SC、AE車両 およびクラス区分なしのD車両

クラス1 気筒容積 11 5 0 ㏄以下の後輪駆動のB車両、気 筒容積 1 5 00 ㏄以下の前輪駆動および4輪駆動 のB車両 ※1、※2

R部門 (PN、B)

クラス2 気筒容積 1 5 00 ㏄を超える前輪駆動のB車両  ※1、※2

クラス3 気筒容積 11 5 0 ㏄を超える後輪駆動のB車両  ※1、※2

クラス4 気筒容積 1 5 00 ㏄を超える4輪駆動のB車両、 4輪駆動のPN車両 ※1、※2、※3 ※1の記号があるクラスは、下記タイヤの使用が認められない。

タイヤ製造者

ブランド名 使用が認められないタイヤ銘柄

住友ゴム工業㈱ DIREZZA 93J・98J・01J・02G・03G

㈱ブリヂストン POTENZA 520S・540S・55S・11S

東洋ゴム工業㈱ PROXES FM9R・ 0 8R・88 1 ・888・ R888・RR

横浜ゴム㈱ ADVAN 021 0 3 2 0 38・ 0 39・ 048・050

Hankook Tire Co., Ltd Ventus Z214・TD

Kumho Tire Co., Ltd Ecsta V710・V70A

製造者問わず 海外タイヤ製造者製通称Sタイヤ と判断されるもの、縦溝のみのタ イヤ

14 2018・4 JAF MOTOR SPORTS
SC)

※2の記号があるクラスは、以下のタイヤ規制を適用する。  (1)2017年9月 3 0日の時点において、1銘柄で単一コンパウン ドかつ国内販売が30サイズ以上のラインナップを有する事。

(2)上記(1)を満たしたタイヤで、かつタイヤ接地面にタイヤを 一周する連続した複数の縦溝を有している事。

(3)上記(2)の溝はトレッドウェアインジケータ(スリップサイ ン)が出るまで維持されている事。

※3の記号があるクラスは、上記※2の(1)〜(3)に以下の規制を 適用する。

上記(1)〜(3)に適合しないタイヤを使用する場合は、その使用 本数にかかわらず、当該ヒートの走行タイムに2秒を加算するものとす る。

2018年九州ジムカーナ選手権 クラス区分:

部門 クラス 参加車両

PN部門 (PN、 AE)

SA部門

(N、SA、SAX)

SC部門

(SAX、SC)

B部門 (SAX、 B)

PN-1 気筒容積 1600 ㏄以下の2輪駆動(FF、FR)

のPN車両、AE車両 ※1

PN-2 気筒容積 1600 ㏄を超える2輪駆動(FF、 FR)のPN車両、AE車両 ※1

PN-3 4輪駆動のPN車両、AE車両 ※1

SA-1

2輪駆動のN車両、SA車両、SAX車両 ※2

SA-2 4輪駆動のN車両、SA車両、SAX車両 ※2

SC-1 2輪駆動のSAX車両、SC車両 ※3

SC-2 4輪駆動のSAX車両、SC車両 ※3

B-1 軽4輪のSAX車両、B車両 ※4

B-2 2輪駆動のSAX車両、B車両 ※4 B-3 4輪駆動のSAX車両、B車両 ※4 ※1の記号のあるクラスは、2018年全日本ジムカーナ/ダートトライア ル選手権統一規則第2章 第2条 2)を適用する。

※2の記号のあるクラスは、2018年国内競技車両規則第3編スピード車 両規定第5章スピードSA車両規定第8条に従うものとする。 ※3の記号のあるクラスは、2018年国内競技車両規則第3編スピード車 両規定第8章スピードSC車両規定第8条に従うものとする。

2018年北海道ダートトライアル選手権 クラス区分:

気筒容積 1600 ㏄以下の2輪駆動のPN、N、 SA、SAX、B、SC車両及び、2輪駆動の AE車両。

※AE車両を除き、2000年(平成12年)10 月以降に初度登録された車両であること。

FF-2

4WD-1

FF-1クラスに該当しない2輪駆動のPN、 N、SA、SAX、B、SC車両、および気筒 容積1600cc以下の4輪駆動のPN、N、SA、 SAX、B、SC車両と4輪駆動のAE車両

RWD 後輪駆動のPN、N、SA、SAX、B、SC

車両

4WD-2 気筒容積 1600 ㏄を超える4輪駆動のPN、N、 SA、SAX、SC車両 2018年東北ダートトライアル選手権 クラス区分:

部門 クラス

参加車両 AE、PN、 N、SA、 SAX部門 S0 AE車両・PN車両・気筒容積1500cc以下の 2輪駆動のN、SA、SAX車両

N、SA、 SAX、 SC部門

N、SA、

S1

2輪駆動のN、SA、SAX、SC車両と気筒 容積1600㏄以下の4輪駆動のN車両

S2 4輪駆動のN、SA、SAX、SC車両

※4の記号のあるクラスは、下記タイヤの使用が認められない。

JAFからの公示・お知らせ

ブランド名 使用が認められないタイヤ銘柄 ㈱ブリヂストン POTENZA

タイヤ製造者

住友ゴム工業㈱ DIREZZA

20 S・5 40 S・55S・ 11 S・ 11 A 2 0 / 4 0 0 5D・ 06 D・ 07D

93J・98J・ 01 J・ 02 G・ 03G・Z2-β・α・β-03・ β-02

横浜ゴム㈱ ADVAN 021 0 3 2 0 38・ 0 39・ 048・050・A08B・A052

東洋ゴム工業㈱ PROXES FM9R・ 0 8R・88 1 ・888・ R888

グッドイヤー㈱ RSsport-86S・R2・R3・R4 Vspec

製造者問わず

海外タイヤ製造者製通称Sタイヤ と判断されるもの、縦溝のみのタ イヤ

2018年関東ダートトライアル選手権 クラス区分: 部門 クラス 参加車両

N、PN部門 N1500&PN1

気筒容積 1 5 00 ㏄以下の2輪駆動のN車両で排 ガス規制平成12年規制以降の適合車両、および 気筒容積 1600 ㏄以下の2輪駆動のPN車両と し、AE車両を含む。

PN部門 PN2 気筒容積1600ccを超える2輪駆動のPN車両 のうち、FIA/JAF公認発行年またはJAF 登録年が2012年1月1日以降の車両とする。

N部門

SA、SAX、

SC部門

N1 2輪駆動のN車両および気筒容積 1600 ㏄以下 の4輪駆動のN車両

N2 気筒容積1600㏄を超える4輪駆動のN車両

S1 2輪駆動のSA、SAX、SC車両

S2 4輪駆動のSA、SAX、SC車両

D部門 区分なし D車両

15 2018・4 JAF MOTOR SPORTS
5
部門 クラス 参加車両 PN、N、 SA、SAX、 B、SC、 AE部門 FF-1
SAX、
D部門 D車両
SC部門
2018年JAF地方ダートトライアル選手権のクラス区分について [公示No.2018ー019]

2018年中部ダートトライアル選手権 クラス区分:

部門 クラス 参加車両 PN、N、 SA、SAX、 B、SC、 D部門

RWD 後輪駆動のPN、N、SA、SAX、B、SC、 D車両

PN、B、 AE部門 PN・ S1500

気筒容積 1 5 00 ㏄以下の2輪駆動のB車両、気 筒容積1600cc以下の2輪駆動のPN車両およ び全てのAE車両 ※1

N部門 N1 2輪駆動のN車両

N2 気筒容積1600㏄を超える4輪駆動のN車両

S1 2輪駆動のSA、SAX、SC車両

N、SA、 SAX、SC、 D部門

S2

気筒容積 1600cc 以下の4輪駆動のN車両お よび気筒容積3000cc以下の4輪駆動のSA、 SAX、SC車両

S3 気筒容積3 000 ㏄を越える4輪駆動のSA、 SAX、SC車両およびD車両

※1の記号のあるクラスの内、B車両は以下の制限が加えられる。

・参加が許される車両は、気筒容積1500㏄以下の自然吸気エンジンの 車両および気筒容積1500㏄以下の自然吸気エンジンを搭載したハイ ブリッド車両とする。

・駆動方式は、前輪2輪または後輪2輪のいずれかを駆動する2輪駆動 車とする。

・当該自動車製造者発行の量産車カタログの同一車両型式に記載される 車両本体価格を基準とし、250万円以下の車両とする。

・最終減速比の変更は許されない。

・フライホイールの変更は許されない。

・エアコンは装着されていなければならず、その機能を維持しているこ と。

・自動車検査証の初度登録年月が平成12年1月以降の車両であること。

2018年近畿ダートトライアル選手権 クラス区分:

部門 クラス 参加車両 PN・ AE部門 PN・AE クラス 前輪駆動のPN車両、全てのAE車両

N部門 N1クラス 2輪駆動のN車両

N2クラス 気筒容積1600㏄以下の4輪駆動のN車両 PN、N、 SA、SAX、 B、SC部門 RWD クラス 後輪駆動のPN、N、SA、SAX、B、SC 車両

SA、SAX、 SC部門

S1クラス 2輪駆動のSA、SAX、SC車両

S2クラス 気筒容積1600cc超の4輪駆動のN車両及び4 輪駆動のSA、SAX、SC車両

D部門 D車両

2018年中国ダートトライアル選手権 クラス区分:

部門 クラス

参加車両

PN部門 PN-1 気筒容積1600㏄以下の2輪駆動のPN車両 PN、N,SA、 SAX、SC、 D部門 RWD 後輪駆動のPN、N、SA、SAX、SC、D 車両

N部門 N-1 2輪駆動のN車両

N、SA、 SAX部門 NS-1 気筒容積1600ccを超える4輪駆動のN、SA、 SAX車両

SA部門 SA-1 2輪駆動のSA、SAX車両

SC、D部門 SCD-1 2輪駆動のSC、D車両

SCD-2 4輪駆動のSC、D車両 AE部門 AE AE車両

2018年四国ダートトライアル選手権 クラス区分: 部門 クラス 参加車両

PN、 N部門

SA、 SAX、 SC、 D部門

2輪駆動のPN車両及びN車両

気筒容積 1600 ㏄以下の4輪駆動のPN、 N車両

気筒容積 1600 ㏄を超える4輪駆動のPN、 N車両

2輪駆動のSA、SAX、SC、D車両 気筒容積 1600cc 以下の4輪駆動のSA、 SAX、SC、D車両

2 気筒容積 1600cc を超える4輪駆動のSA、 SAX、SC、D車両

2018年九州ダートトライアル選手権 クラス区分: 部門 クラス 参加車両

N部門

PN、N、

SA、SAX、

B、AE部門

SAX、B、

N1 2輪駆動のN車両および気筒容積 1600 ㏄以下 の4輪駆動のN車両

N2 1600㏄を超える4輪駆動のN車両

FR 後輪駆動のPN、N、SA、SAX、B、SC 車両

S1 気筒容積 1 58 6 ㏄以下の2輪駆動のPN、N、 SA、SAX、AE車両

S2 気筒容積 1 58 6 ㏄を超える2輪駆動のSA、 SAX車両、および2輪駆動のB、SC車両

S3 4輪駆動のSA、SAX車両

SC部門 区分なし SAX、B、SC車両

D部門 区分なし D車両

16 2018・4 JAF MOTOR SPORTS

菅生サーキットトライアル選手権 クラス区分

クラス 参加車両

BD1

気筒容積1600㏄以下の前輪駆動のB,D車両、 もしくは1,122cc以下(駆動方式は問わず)の B,D車両

JAFからの公示・お知らせ

タイヤ製造者

ブランド名 使用が認められないタイヤ銘柄

㈱ブリヂストン POTENZA RE-11S/RE55S

横浜ゴム㈱ ADVAN A050/ A048/ A021R

住友ゴム工業㈱ DIREZZA 93J・98J・01J・02G・03G

東洋ゴム工業㈱ PROXES R888/R888R

B、D部門

BD2 気筒容積1600㏄を超え、前輪駆動のB,D車

BD3 後輪駆動のB,D車両

BD4 4輪駆動のB,D車両

PN1 気筒容積1600㏄以下の2輪駆動(FF,F R)のPN車両

PN2 気筒容積1600㏄を超える2輪駆動(FF,F R)のPN車両

Michelin pirot Sport Cup

Pirelli P ZERO TROFEO/CORSA/C

KUMHO ECSTA V710/V700

Hankook Ventus Z214/TD Z221

Nangkang NANGKANG AR-1

Federal FEDERAL FZ-201

Hoosier Hoosier スポーツカーDOTラジアルタイヤ

PN部門

PN3

気筒容積1600ccを越え2000cc以下の2輪 駆動(FR)のPN車両のうち、FIA/JA F公認発行年またはJAF登録年が2012年1 月1日以降の車両 PN4 PN1〜3に該当しないPN車両

AE部門 AE

総電力量40kw以下の電気モーターのみを動力 とするAE車両

※全てのクラスのタイヤは公道走行可能な一般市販ラジアルタイヤとし、 下記に類する通称Sタイヤの使用も禁止とする。

タイヤ製造者 ブランド名 使用が認められないタイヤ銘柄 ㈱ブリヂストン POTENZA RE-11S/RE55S

横浜ゴム㈱ ADVAN A050/ A048/ A021R

住友ゴム工業㈱ DIREZZA 93J・98J・01J・02G・03G

東洋ゴム工業㈱ PROXES R888/R888R

Michelin pirot Sport Cup

Pirelli P ZERO TROFEO/CORSA/C

ECSTA V710/V700 Hankook Ventus Z214/TD Z221

NANGKANG AR-1

FEDERAL FZ-201 Hoosier Hoosier スポーツカーDOTラジアルタイヤ

筑波サーキットトライアル選手権 クラス区分

クラス 参加車両

BD1

気筒容積1600㏄以下の前輪駆動のB,D車両、 もしくは1,122cc以下(駆動方式は問わず)の B,D車両

岡山国際サーキットトライアル選手権 クラス区分

クラス 参加車両

BD1 気筒容積1600㏄以下の前輪駆動のB,D車両、 もしくは1,122cc以下(駆動方式は問わず)の B,D車両

B、D部門

BD2 気筒容積1600㏄を超え、前輪駆動のB,D車 両

BD3 後輪駆動のB,D車両

BD4 4輪駆動のB,D車両

PN1 気筒容積1600㏄以下の2輪駆動(FF,F R)のPN車両

PN2 気筒容積1600㏄を超える2輪駆動(FF,F R)のPN車両

PN部門

PN3 気筒容積1600ccを越え2000cc以下の2輪 駆動(FR)のPN車両のうち、FIA/JA F公認発行年またはJAF登録年が2012年1 月1日以降の車両

PN4 PN1〜3に該当しないPN車両

AE部門 AE 総電力量40kw以下の電気モーターのみを動力 とするAE車両 ※全てのクラスのタイヤは公道走行可能な一般市販ラジアルタイヤとし、 下記に類する通称Sタイヤの使用も禁止とする。

タイヤ製造者 ブランド名 使用が認められないタイヤ銘柄

㈱ブリヂストン POTENZA RE-11S/RE55S

横浜ゴム㈱ ADVAN A050/ A048/ A021R

住友ゴム工業㈱ DIREZZA 93J・98J・01J・02G・03G

東洋ゴム工業㈱ PROXES R888/R888R

B、D部門

BD2 気筒容積1600㏄を超え、前輪駆動のB,D車 両

BD3 後輪駆動のB,D車両 BD4 4輪駆動のB,D車両

PN1 気筒容積1600㏄以下の2輪駆動(FF,F R)のPN車両

PN2

気筒容積1600㏄を超える2輪駆動(FF,F R)のPN車両

Michelin pirot Sport Cup

Pirelli P ZERO TROFEO/CORSA/C

KUMHO ECSTA V710/V700

Hankook Ventus Z214/TD Z221

Nangkang NANGKANG AR-1

Federal FEDERAL FZ-201

Hoosier Hoosier スポーツカーDOTラジアルタイヤ

PN部門

PN3

気筒容積1600ccを越え2000cc以下の2輪 駆動(FR)のPN車両のうち、FIA/JA F公認発行年またはJAF登録年が2012年1 月1日以降の車両

PN4 PN1〜3に該当しないPN車両

AE部門 AE 総電力量40kw以下の電気モーターのみを動力 とするAE車両 ※全てのクラスのタイヤは公道走行可能な一般市販ラジアルタイヤとし、 下記に類する通称Sタイヤの使用も禁止とする。

17 2018・4 JAF MOTOR SPORTS
2018JAF地方サーキットトライアル選手権クラス区分について [公示No.2018ー020]
Nangkang
Federal
KUMHO

FIA-F4選手権では、JAF承認のもとオーガナイザー によって指定されたタイヤを使用することとなっております。

同選手権のオーガナイザーからの以下の通り申請があり、指定 タイヤとして承認しておりますので改めてお知らせいたします。

1.指定タイヤ

●銘柄:住友ゴム工業株式会社製〈ダンロップ〉

ドライ用:RACING SLICK FIA-F4 USE

ウェット用:RACING WET FIA-F4 F4 USE

R93 FIA-F4

●刻印:タイヤにはサイドウォールに次の刻印があります。

『 FOR FIA-F4 USE ONLY 』

●指定期間:2020年12月31日まで

●販売開始時期:販売中

●販売価格:(ドライ、ウェットは同価格)

フロント 23,220円(税込)

リ ア  28,620円(税込)

●サービス料金:上記タイヤ価格には、組替え料金は含まれ

ていません。組替えは、FIA-F4選手権競技会時の サーキット内タイヤサービスガレージにて行います。組替 履歴のない新品タイヤのサーキット内タイヤサービスガレ ージでの組替え工賃は無料とします。廃タイヤ料金は別途 250円/本が必要です。

JAFからの公示・お知らせ

下記の要領で販売します。

●販売窓口:

株式会社GTアソシエイション FIA-F4事務局

住 所  〒141-0031 東京都品川区西五反田2-14-2

五反田YNビル3F

電話番号 03-6426-2501

E-mail   tyre@fiaf4.jp

担 当  服部、中野

●販売方法:

①指定タイヤ購入希望者はFIA-F4公式サイトより「F IA-F4専用タイヤ注文書」を入手して所定事項を記入 の上、Eメールにてお申込みください。注文書の送信と同 時に必要金額を指定銀行口座にお振込みください。

②お振込み金額確認後、GTアソシエイションFIA-F4 事務局より「タイヤ引換券」を送付いたします。(確認後、 引換券到着までに約10日間を要します)

③タイヤ注文書に記載された各サーキット内タイヤサービス ガレージ(レース週の木曜日午後〜日曜日のみ開設)にタ イヤ引換券をご持参いただくことで、ご注文のタイヤをお 引き渡しします。なお、各サーキットのタイヤサービスガ レージや販売店での現金による直接購入は出来ませんので、 万一の際の予備タイヤをご用意いただくことを強くお勧め します。

④各サーキット内タイヤサービスガレージ以外の場所に配送 を希望する場合は、「FIA-F4専用タイヤ注文書<直 送専用>」に直送先の住所・受取担当者名・電話番号を明 記してください。送料は元払いとします。

⑤レース開催2週間前までに申し込みを完了してください。 レース直前の申込の場合、「タイヤ引換券」の発行をお断 りすることがありますので、あらかじめご了承ください。

●住友ゴム工業株式会社製  FIA-F4タイヤに関するお問い合わせは下記にお願いいたします。

ツインリンクもてぎ

富士スピードウェイ 鈴鹿サーキット

岡山国際サーキット オートポリス

住友ゴム工業株式会社 モータースポーツ部

〒651-0071          兵庫県神戸市中央区筒井町2-1-1           Tel:078-265-5622         月〜金 9:00〜17:45 全国

21 2018・4 JAF MOTOR SPORTS
2.指定タイヤの販売
[公示No.2018ー022] サイズ パターン DRY/FRONT 195/550 R13 SLICK FIA-F4 DRY/REAR 240/570 R13 SLICK FIA-F4 サイズ
WET/FRONT 180/550 R13
WET/REAR 240/570 R13 R93 FIA-F4
FIA-F4車両用指定タイヤについて
パターン
管轄サーキット 問合せ窓口 所在地・電話・Fax 管轄地域 スポーツランドSUGO
担当:白石

F4車両用指定タイヤについて

F4車両は、JAF承認のもとオーガナイザーによって指定 されたタイヤを使用することとなっております。当該シリーズ のオーガナイザーからの以下の通り申請があり、指定タイヤと して承認しておりますので改めてお知らせいたします。

1.指定タイヤ

●銘柄:住友ゴム工業株式会社製〈ダンロップ〉   ドライ用:RACING SLICK F4 USE

サイズ パターン

DRY/FRONT 195/550 R13 SLICK F4

DRY/REAR 240/570 R13 SLICK F4

2.指定タイヤの供給

下記の要領で供給、販売します。

●販売元:日本F4協会

http://www.f4k.co.jp/

http://www.f4k.co.jp/f4tyre.html

●販売指定窓口:

株式会社日本フォーミュラ・フォー協会

住所 〒243-0027

神奈川県厚木市愛甲東1-25-12

東京アールアンドデー厚木事業所内

担当 平野

電話番号 046-227-1101

サイズ パターン

WET/FRONT 180/550 R13 R93 F4

ウェット用:RACING WET F4 USE  ●刻印:タイヤにはサイドウォールに次の刻印があります。

『FOR F4 USE ONLY』

●指定期間:2020年12月31日まで

●販売開始時期:販売中

●販売価格:(ドライ、ウェットは同価格)

フロント 23,000円(税込)

リ ア  28,000円(税込)

●サービス料金:上記タイヤ価格には、組替え料金は含まれ ていません。組替えは、F4レース時のサーキット内タイ ヤサービスガレージにて行います。組替履歴のない新品タ イヤのサーキット内タイヤサービスガレージでの組替え工 賃は無料とします。廃タイヤ料金は別途260円/本が必要 です。

ファックス番号 046-227-1105

●販売方法:

①指定タイヤ購入希望者は日本F4協会ホームページより 「F4タイヤ注文書」を入手して所定事項を記入の上、 購入方法ご案内に従いお手続きください。

②申し込み受付後、日本F4協会タイヤ販売事務所より 「F4タイヤ引換券」を送付いたします。(申し込み受 付後、引換券到着までに約10日間を要します)

③タイヤ注文書に記載された各サーキット内タイヤサービ スガレージ(レース前日および当日のみ開設)にタイヤ 引換券をご持参いただくことで、御注文のタイヤをお引 き渡しします。なお、各サーキットのタイヤサービスガ レージや販売店での現金による直接購入は出来ませんの で、万一の際の予備タイヤをご用意いただくことを強く お願いします。

④各サーキット内タイヤサービスガレージ以外の場所に配 送を希望する場合は、「F4タイヤ注文書」に配送先の 住所・氏名(または受け取り担当者)・電話番号を明記 してください。送料は元払いとします。

⑤レース開催2週間前までに申し込みを完了してください。 レース直前の申込の場合、「タイヤ引換券」の発行をお 断りすることがありますので、あらかじめご了承くださ い。

●住友ゴム工業株式会社製  F4タイヤに関するお問い合わせは下記にお願いいたします。

管轄サーキット

スポーツランドSUGO

ツインリンクもてぎ 筑波サーキット

富士スピードウェイ 鈴鹿サーキット

岡山国際サーキット

住友ゴム工業株式会社 モータースポーツ部

担当:安岡

〒651-0071          兵庫県神戸市中央区筒井町2-1-1 Tel:078-265-5622     Fax:078-265-5652 全国

22 2018・4 JAF MOTOR SPORTS
[公示No.2018ー023]
WET/REAR 240/570 R13 R93 F4
問合せ窓口 所在地・電話・Fax 管轄地域
23 2018 4 JAF MOTOR SPORTS

JAF

2017JAF地方選手権

モータースポーツ表彰式

JAF 北海道 モータースポーツ表彰式

2017年シリーズチャンピオンの皆さん

PN-1 クラス入賞の皆さん。

JAF 北海道ジムカーナ選手権 SH-1 クラス入賞の皆さん。

JAF 北海道ダートトライアル選手権 FF-1 クラス入 賞の皆さん。

JAF 北海道ダートトライアル選手権 FF-2/4WD クラス 入賞の皆さん。

JAF 北海道ダートトライアル選手権 RWD クラス入賞 の皆さん。

地区戦初チャンピオンの皆さん

ダートトライアルFF-2/4WD1クラス 海野正樹 選手 B車両で有利でしたが自信になりました 「いま室蘭工業大学の4年生です。自動車部には 1年から在籍してますが、ダートラに出たのは 2016年に3年生になってからで、2017年にボロ ボロのEK4からEG6に乗り換えてステップアップ したんです。地区戦1年めでのチャンピオンはB 車両のアドバンテージで獲れたんです。EG6シビ ックは適当に造った割には(笑)、最初から乗りや すかったし、エンジンも調子良かったですから。

でも北海道の速い人達の中で勝てたのは自信にな りました。2018年は未定ですが、やるならSA車両でやりたい。DC2やシビッ クをまた探してますけど、ホンダ車なら何でもいいです」

JAF 北海道ダートトライアル選手権 4WD-2 クラス入 賞の皆さん。

ダートトライアルRWDクラス 古谷欣竹 選手 目標だった和泉さんに勝てて嬉しいです 「クルマは(鎌田)卓麻さんが全日本で乗ってた BRZでSA仕様です。全日本で勝ったクルマです

から乗りこなせば勝てるはずなのでセッティングも そのままなんですが、卓麻さんほど踏めてないの で、まだまだです。ただ卓麻さんに氷上で教えて もらったことは生かせた一年でした。ライバルの 和泉(泰至)さんの86はPN仕様なんですが、な かなか勝てなくて。でも今年は和泉さんも走りを 変えたみたいで鬼気迫るものを感じました。ずっ

と目標だった和泉さんに勝てたのは嬉しいですが、和泉さんのように地元の全 日本でも結果を出せるように頑張りたいですね」

JAF 北海道ラリー選手権 RA3 クラス入賞の皆さん。

JAF 北海道ラリー選手権 RA5 クラス入賞の皆さん。

28 2017 4 JAF MOTOR SPORTS
初 初
ラリーRA3 ドライバー 泉祐悟 選手 ラリーRA5ナビゲーター 瀧正憲 選手 ラリーRA4ドライバー 山口昌洋 選手 ジムカーナSH-1 阿戸幸成 選手 ラリーRA3 ナビゲーター 小池征寛 選手 ジムカーナPN-1 米澤匠 選手 ラリーRA5ドライバー 山田健一 選手 ダートトライアル FF-1 内藤修一 選手 ダートトライアル 4WD-2 島部亨 選手
2017年12月2日 札幌コンベンションセンター(札幌市) JAF 北海道ラリー 選手権 RA4 クラ ス入賞の皆さん。
北海道ジムカーナ選手権

JAF 東北 モータースポーツ表彰式

2017年12月17日

ホテルニュー水戸屋(宮城県)

2017年シリーズチャンピオンの皆さん

ジムカーナPN-2クラス 巻口洋平 選手

ダートトライアルAE・PN・N・SA/SAX1500クラス

ダートトライアルN-2クラス 石川邦雄 選手 今回の東北表彰式で は、渋谷の JAF モー タースポーツ表彰式 に倣って、ステージ 中央に続くチャンピ オンだけが歩める栄 光の赤絨毯をセッ ト。沿道ではライバ ル達がタイトル獲得 を祝うという晴れや かな演出が印象的だ った。

ダートトライアルS-1クラス

ジムカーナNSA-2WDクラス 宍戸政宏 選手 14年ぶりのタイトル獲得! これからは息子のために…  全日本戦にも参戦していた宍 戸政宏選手が東北戦で14年ぶり のタイトルを獲得した。「2003 年の”N車元年”以来のチャン ピオンです(笑)。それ以降は仕 事の都合で活動を縮小してたん ですが、ジムカーナは続けたくて 東北戦に出てました。でも、ク ルマに限界が来てて、ボディの4隅に穴が空いてたんです。こ うなるともうセッティングが出なくて(笑)。2017年の春先にボ ディを修復したらちゃんと踏めるようになりました。子供も大 きくなって一生懸命応援してくれるので、息子にいいトコ見せ るために走りますよ」

地区戦初チャンピオンの皆さん

ジムカーナSA-1クラス 熊谷修 選手 セットアップに明け暮れ

“勉強になった年”

「第2戦エビスから参戦して、いきなり 勝てたのでイケるかなと思いました。 シーズン前半は雨が多くて硬めのセッ トが合わなかったんですが、後半はド ライが続いたので仕様がハマって調 子良かったんですよ。でも第6戦菅生 の前に調子に乗りすぎてタイヤバリア に激突(笑)。新協和が中止になったので、その間にクルマを全部 見直してたんです。でも、時間を掛けすぎてシェイクダウンが最終 戦直前になっちゃって(笑)。それでも何とか仕様を見付けて優勝で きたので、色々と勉強になった年でしたね」

ダートトライアルS-2クラス 武田暢之 選手 エビスサーキット3回の 好成績が効きました 「2017年はエビスサーキットで3回行わ れたので、そこで成績を残せたのが一 番でした。エビスは自分に合ってる感 じで、そんなに一生懸命走ってないの に成績が出るんですよね。逆に切谷 内ではかなり気合を入れてるのに成績 が出ない(笑)。切谷内と丸和ではパッ としなかったんで、ちょっと残念なシーズンでしたね。あんまり深く 考えるタイプではないので、舗装区間もダート区間も自分なりに走 ったらタイムが出た印象です。抑えすぎてた感じもあるので、それ がエビス攻略にはいいのかもしれませんね」

29 2017 4 JAF MOTOR SPORTS
初 初
須田行雄 選手
佐柄英人 選手
秋間忠之 選手
ジムカーナSA-3クラス
ダートトライアルDクラス
工藤清美 選手
JAF 東北ジムカーナ選手権 PN-1クラス入賞者の皆さん。 JAF 東北ジムカーナ選手権 NSA-2WD クラス入賞者 の皆さん。 JAF 東北ダートトライアル選手権 N-2 クラス入賞者 の皆さん。 JAF 東北ダートトライアル選手権 D クラス入賞者の 皆さん。 JAF 東北ジムカーナ選手権 PN-2クラス入賞者の皆さん。 JAF 東北ダートトライアル選手権 AE・PN・N・SA/ SAX1500 クラス入賞者の皆さん。 JAF 東北ダートトライアル選手権 S-2 クラス入賞者 の皆さん。 菅生スーパーFJ 選手権入賞者の皆さん。

富士スーパーFJ 選手権入賞者の 皆さん。

2017年シリーズチャンピオンの皆さん

もてぎ・菅生ツーリングカー選手権 塩谷烈州 選手

東日本ラリーBC-2ドライバー 栗原智子 選手

東日本ラリーBC-2ナビゲーター 河西晴雄 選手

東日本ラリーBC-4ナビゲーター 宮城孝仁 選手

ジュニアカート 選手権 FP-Jr 部 門入賞者の皆さ ん。

ジムカーナPN1クラス 大脇理 選手

ジムカーナPN2クラス

松本悟 選手

ジムカーナSA1クラス

若林拳人 選手

ジムカーナSA2クラス

幅信太郎 選手

JAF 東日本ラリー 選手権 BC-4 クラ スドライバー入 賞者の皆さん。 JAF 関東ジムカ ーナ選手権 N 部 門クラス 1 入賞 者の皆さん。

筑波サーキットトライアルB3クラス 森田正徳 選手

ダートトライアルPN1クラス 向井冬樹 選手

ジムカーナPN3クラス 杉谷伸夫 選手

ジムカーナPN4クラス 小野田了 選手

ダートトライアルN2クラス 本多智治 選手

ダートトライアルS1クラス 深田賢一 選手

ジムカーナSC/Dクラス

関谷光弘 選手

筑波サーキットトライアルB1クラス 吉崎久善 選手

ダートトライアルPN2クラス

山部恭裕 選手

ダートトライアルN1クラス 島村茂 選手

ダートトライアルS2クラス

中澤康治 選手

ダートトライアルDクラス 星野伸治 選手

30 2018 4 JAF MOTOR SPORTS
2018年1月21日
JAF関東 モータースポーツ表彰式
TKPガーデンシティ品川(東京都)

もてぎスーパーFJ選手権 小倉祥太 選手 初フォーミュラを4連勝でモノにした初栄冠

「初の4輪フォーミュラでしたが、本当にいい経験 ができました。第4戦でポールから勝てた事は、最 終戦を待たずにタイトルも獲れたのでホント嬉しか ったです。今季はチャンピオン獲得と日本一決定戦 優勝が目標でした。12月の日本一決定戦では練習 から調子が良かったんですが、結局競り負けてしま いました。ハンドル操作を 丁寧にする事と、本番で細 かいミスを減らすよう集中力 を高める事がテーマでした。

競り合いの経験が少ない事 も課題です。2018年は1年 でどれだけ勉強できるかが テーマです!」

地方カート選手権東地域FP-3部門 佐久間晴喜 選手

苦難を乗り越えてもぎ獲った初タイトル 「とにかく今シーズンは走り切る事が目標でした。

縁石でチェーンが外れたり、エンジンが壊れたり 不安要素もあったので、何とかすべてのレースを 走り切りたかったんです。2位2回で挑んだ第3 戦茂原の優勝は最高に嬉しかったです。でも、第

4戦最上川では後続に乗り上げられて2位から最 下位に落ちちゃって、最

終戦もてぎではセットがう

まく決まらず、自分の走り もうまくできませんでした。

今季も色々ありましたが

2018年はステップアップ

して、とにかく攻めて上を 狙っていくつもりです」

ジムカーナN3クラス 大塚健二 選手 インプレッサの競技生活にケジメを付ける

「凄い先輩方を見よう見まねで追いかけて、ようや く獲れたタイトルです。2017年はセッティングと走 りがドンピシャに決まった感じで、シーズン前からイ ケる感触がありました。実はBRZに乗り換えるつも りだったので、10年乗ったインプレッサにケジメを 付けるために、シーズン前に走りをかなり研究した んです。それで自分の課題がハッキリしたので、ラ イバルとの差を広げら

れました。新しいタイヤ

に頼らなくても成績を残 せましたし『関東の地区 戦をインプレッサでも獲 れる』事を示せたので、 感無量です!」 初

話題のチャンピオン

地区戦初チャンピオンの皆さん

東日本フォーミュラ4選手権 角田裕毅 選手 JAF-F4とFIA-F4の掛け持ちで 修練したマシンコントロール術  東日本F4選手権で6戦中5勝でチャン ピオンを獲得した角田裕毅選手。急遽参 戦した西日本シリーズ最終戦でも見事優 勝、翌日の日本一決定戦でも独走状態 に持ち込んで優勝し、初のJAF-F4王者 の座に輝いた。FIA-F4参戦と掛け持ちと

なった多忙な2017年シーズンを振り返っ

てもらった。「スーパーFJ日本一決定戦

優勝のスカラシップで東日本F4に参加す

る事になったんですが、実は前からJAF

-F4マシンには乗ってみたいと思ってまし

た。実際に参加したらホントにマイナス 要素はなくて、いい感じに戦えました。レース展開が激しいFIA-F4に比べる とJAF-F4は落ち着いて走れたので、FIA-F4でなかなか試せない事が積極的 に試せたんです。それがFIA-F4の本番に繋げられたんですよね。JAF-F4は FIA-F4に比べるとダウンフォースが少ないので、コントロールがシビアなん ですよ。コーナリング時のブレーキングや、ブレーキとハンドル操作の連動 など、徐々にマシンコントロール能力が身に付いていった感じです。自分は スタートも上手くないし(笑)、レース中の集中力の高め方も今後の課題です。 2018年は2年めのFIA-F4参戦となります。甘くないカテゴリーですが、少し でも自分が成長した姿をアピールできたらなと思います!」

筑波スーパーFJ選手権 大竹将光 選手 ライバルの引き出しの多さに苦しめられた1年 「今季から変わったタイヤの仕様にいち早く慣れて 開幕戦で勝てたので『今季はイケる』と意気込みまし た。でも、第2戦では車両トラブルでリタイア、第 3戦はKAMIKAZE選手を抜けずに2位に終わった ので、かなり苦しくなってきました。第4戦もライバ ルにかなり苦しめられましたが何とか優勝。後半で 3連勝できましたが、やは り”その道のプロ”は手強い なと感じました。遠回りしま したが、今季は経験も含め ていい年になりました。今 後もできれば同世代のライ バルと同じステージで腕を 磨いていきたいですね」

東日本ラリーBC-3ドライバー 西川真太郎 選手 地区戦初参戦初タイトルで全日本に挑む! 「群馬戦を卒業して東日本初挑戦で初タイトルが 獲れました。ストリート出身で競技の世界を知って からはラリーにハマり、もう5年になります。これ までターマックの経験しかなくて、秋田や青森の道 ではダートラ場で練習した走りでは通用せず、荒れ た路面でタイムを出す方法に悩みました。ラリーの 走り方を教えてくれたナビ の根本さんに感謝ですね。

2018年は縁あって全日本 ラリーに挑みます。コドラも 代わってクルマも5年乗っ

た86からスイフトになりま す。初めて尽くしですが新 環境で楽しみます!」

ジムカーナSA3クラス

金子進 選手 少数精鋭の濃厚な戦いを制して心機一転 「インテグラと分かれて後輪駆動単独クラスになっ たら、2017年はクラス成立ギリギリという状況に なってしまいましたが、同じメンバーでも毎回ちょっ

との差で順位が大きく変わってしまう激戦だったの で、バトル自体は濃厚でした。柴田優作さんの全日 本マシンを入手したんですが、エキシージは元々難 しい特性ですし、柴田さんのセットアップもかなり シビアだったので走りに は苦労しました。SW20 が簡単に感じるほどで (笑)。でも逃げずにねじ 伏せてやりたいですね。

2018年は全日本SA3を メインに戦います」

地方カート選手権東地域FS-125部門 星涼樹 選手 思わぬ“事件”を物ともせず掴み取った4勝 「エンジンが急に掛からなくなった第3戦茂原がな ければ、シーズン全勝で完璧なシーズンでした。で も、第4戦を前に『残り2戦は負けられない』と思い 始めて緊張しました(笑)。自分は後ろに付かれると 焦ってミスをして、順位を落とす事が多いんです。 でも、こういうメンタル面はそれはレースを重ねる事 でしか克服できないですよ ね。2018年は全日本に上 がりますが、ここでタイトル が獲れれば道が拓けると思 ってます。ライバルはかなり 速くて自信は持てませんが、 自分の速さもしっかり見せた いです」

東日本ラリーBC-3ナビゲーター 根本雅人 選手 好きなラリーは“ナビ”でこそ続けられた 「以前はドライバーをやってましたが、子供が出 来てからはナビに転向しました。西川さんとは彼 の初ラリーから組んでいて、ラリー独特の走らせ 方を教えながらの参戦でした。最初は信じられな いぐらい踏めなくて驚きましたけどね(笑)。自分は ペースノートも独学ですし、ナビがあまり上手くな いんですが(笑)、西川さん との参戦は楽しくてアッと いう間の4年間でした。ナ ビに転向して良かったと思 ってます。あのままドライ バーをやっていたら、好き なラリーをここまで続けら れなかったですからね」

筑波サーキットトライアル選手権B2クラス 花澤健太 選手 短期集中で勝ち得た掛け持ちチャンピオン 「2015年にNAの後輪駆動で走りを勉強し直そう と思って86を買いました。それまではランサー・エ ボⅧで競技っぽい走りをしてたんですが、レース やJAF公認競技でのトロフィーが欲しくなって(笑)、 ビギナーでも入りやすいサーキットトライアルに出 てみました。2017シーズンは『クルマの年にしよう』 と気合を入れて、富士の8ビート(レース)にも挑戦 しました。得意な雨が続 いたので、8ビートJP-2S と筑波サーキットトライア ルB2クラスの両タイトル を獲れました。2018年は レースに絞ってクラス2 連覇を狙います!」

ジュニアカート選手権FP-Jr Cadets部門 小林利徠斗 選手 “背水の陣”で必死にもがいて駆け抜けた! 「2017年に結果を残さないとカート活動が終わる かも知れなかったので、最初からチャンピオンしか 狙ってませんでした。走った事がないコースもあっ たので、菅生と地元の最上川は絶対勝つつもりで 挑みました。まさか茂原で勝てるとは思ってなかっ たですが、地元のコースと似ている部分は応用し て、縁石にも積極的に乗っ てみたり、色々試して挑戦 しました。地元じゃないも てぎでも2位を獲れたので 納得です。でも、混戦にな ると激しくやり合って順位 を落とす事も多かったので、 そこは今後の課題です」

ジムカーナN2クラス

小林純 選手

初の地区戦フル参戦で得られた新たな発見 「新潟から参戦なので毎年3月は雪の影響でパスし てたんですが、2017年は4月開幕だったので初め て地区戦をフルで追えました。”街乗り快適仕様でジ ムカーナ参戦”というスタンスを貫いてましたが、今 季はライバル達の真剣さに驚いて、その影響で試 してみたセッティングには新発見がありましたし、ブ レーキの使い方もジムカー ナのトレンドではない”自分 のセオリー”が使える事も見 付けました。2018年は活動 を縮小して、2019年の関 東JAFカップ制覇に向けて、 新たなセッティングの調整 に明け暮れます」

第二部のパーティの乾杯は JMRC 関東の 小口貴久運営委員長。それに大きな歓声 で応える東日本系ラリーストの皆さん。

司会の柿沼佐智子さんによる、ジュニア カート選手権小林利徠斗選手らのチャン ピオンインタビューも行われた。

初 初
初 初
初 初 初
初 初
初 初

JAF中部

モータースポーツ表彰式

2017年シリーズチャンピオンの皆さん

西日本F4 大原佳祐 選手 S-FJの経験が生かせた

「F4は2016年に乗ったS-FJ とは性格が異なるマシンでし

たが、タイヤの使い方やセッ トアップはS-FJの経験が生か せたと思います。最初は不安 もありましたが開幕戦でコースレコードを出せたこと が自信になりました。今年はカローラ三重さんのチ ームから86/BRZレースに出る予定です」

鈴鹿スーパーFJ

山内飛侑 選手

敢えて腕で勝負した

「チャンピオンは素直に嬉しい

です。セットはあまりイジらず

腕で勝負という感じでしたが、

台数も多くてレベルが高い戦

いの中で毎回トップ争いがで

きて、色々と勉強できたと思います。ただ1回しか勝 てなかったのは、ちょっと(笑)。今年は、もう1回勉 強し直す年にします」

中部近畿ラリーDE6ナビゲーター 漆戸あゆみ 選手 念願のタイトルが獲れた 「結果的には全勝できました

が、百戦錬磨のベテランの方

達が相手でしたし、オーバー オールVにもこだわっていた ので、楽な戦いではなかった

です。タイヤマネジメントがうまくできたのは勝因の ひとつですね。獲りたくてもなかなか獲れなかった タイトルなので本当に嬉しいです」

ジムカーナPN3クラス 西野耕司 選手 ミスを減らせたのが勝因 「毎戦コースに合わせて、も っといい動きをするためにはど うするかっていうことを目的に、 セッティングを変えていけたの が勝因だったと思います。で も、地区戦のチャンピオンはようやく獲れたなって 感じです。メンタル面で安定してきてミスが少なく なったのも上位に入れた理由だと思いますね」

ジュニアカート選手権FP-Jr部門チャンピオン 野村勇斗 選手

自分で考えて走れるようになりました

昨年のCadets部門に続いてジュニアカ ート連覇を果たした野村選手はまだ小学6 年生。「昨年のマシンは、ブレーキが扱いや すくなって本人は乗りやすかったみたいです。 セッティングも本人に決めさせたので、自分 で考えて走れるようになりました。メンタルも 強くなったと思ってます」(父親の吉彦氏)

カート西地域FP3部門

金田翔 選手

神戸でバトルの技を磨いた

「昨年は神戸スポーツサーキ ットを走り込んだのが良かった ですね。その神戸で勝てたん

ですが、接戦になっても要所 が分かるので勝てる自信があ

りましたから。シリーズを通しても全体的にバトルが うまくなれた気はします。今年も地方選手権に出て 全勝チャンピオンで2連覇を目指します」

ジムカーナS1500クラス

渡瀬和則 選手

今年はちょっと縮小です

「クルマはフィットの2代めで す。本当は以前出ていたPN1

クラスで戦いたかったんです

が、ラベリング規定が採用さ

れてから履けるタイヤサイズ

がないのでS1500に出ています。ただ、全日本も 地区戦もクルマを変えないと出られないので、とり あえず今年は活動を縮小する予定です」

ジムカーナSA1クラス

酒井昭 選手 一番の勝因は!?…

「海外出張が多くて今まで全 戦追えなかったんですが、昨

年は出張の日程も調整して、 本気で取り組んでみた一年で

した。一番の勝因は本番前夜

の酒をやめた事ですね(笑)。1本めからちゃんと考え て走れるようになりましたから(笑)。キョウセイに通 い詰めて本番モードを維持できたのも効きました」

地区戦初チャンピオンの皆さん

カート西地域FS125部門 渡辺樹 選手 勝って決めて目標達成 「最後まで勝てないまま、チ ャンピオンを獲るのは嫌だった ので第4戦の優勝で目標達成

です。以前はバトルに弱い面 がありましたが、この一年で強 くなれたと思います。今年は全日本にステップアップ する予定です。どんな状況でも走り切って上位につ けるJ・バトンのようなドライバーになりたいです」

ジムカーナPN1クラス

小林伸人 選手

開幕戦勝てて勢いに乗れた 「開幕戦で勝てたし第3、第 4戦でも勝てたので、そこで イケるかなとは思いました。た だ、後半戦になって土手(啓 二朗)さんが追い上げてきて、

ちょっとやばいなって思ったんですけど、途中で 諦めちゃったみたいで。ちょっと拍子抜けでしたが (笑)、獲れて良かったです」

ジムカーナSA4クラス 西田哲弘 選手 戦闘力アップが効いた

「昨年は、それまで実質 的にはN仕様だったエボ 9をちゃんとしたSA仕 様にしたことで、戦闘力 がアップしたことが大きかったと思います。2本め も安定してタイムが出せるようになったのも勝因だ と思います。中部のこのクラスはずっと層が厚くて、 なかなか獲れなかったので嬉しいですね」

中部近畿ラリーDE4.5ドライバー 上坂英正 選手 86に乗るための準備ができた 「今までRWD車は乗ったこ とがなかったので自分のキャリ アとして経験しておきたかった ことと、86に乗りたい気持も あるので、そのための過程と してMR-Sを選びました。最初はタイム出すのは難 しいと思ったんですが、意外に早くクルマに慣れた のが勝因だったと思います」

ジムカーナPN2クラス 辺城拓郎 選手 今年は全日本もスポットで 「開催された3戦に全部出ら れたのが自分だけだったのが 勝因ですよ(笑)。台数が減っ てしまい、成立したのが3戦 だけでしたが、その中で2勝 を挙げられたのが良かったですね。クルマは昨年購 入したばかりなので今年も追いますが、近場の全日 本もスポットで出たいですね」

ダートトライアルN1クラス

浦上真 選手 今年は全日本に専念

「地区戦チャンピオンにはこ だわりがあって、昨年はどうし ても獲りたかったので頑張り ました。気持ち的に攻めすぎ て壊すことは良くあって(笑)、 なかなか勝てなかったんですけど、終盤戦の池の平 でようやく勝てて、何とか獲れました。今年は全日 本に専念するつもりです」

佐藤光理 選手 ジムカーナSA3クラス 森嶋昭時 選手
高木勝人 選手
村松俊和 選手
村上健 選手 ジムカーナD部門 村上仁 選手 中部近畿ラリーDE3ナビゲーター 松井弘成 選手 ジムカーナSC部門 桃井守 選手 ダートトライアルS3クラス 堀江真徳 選手 ジムカーナPN4クラス 太田明 選手 ダートトライアルRWDクラス 横内由充 選手 ジムカーナSA2クラス 榎本利弘 選手 ダートトライアル PN.S1500クラス 馬場基 選手
中部近畿ラリーDE3ドライバー
ダートトライアルS1クラス
ダートトライアルN2クラス
中部近畿ラリーDE6ドライバー
鈴鹿サーキットホテル(三重県)
2018年1月13日
初 初 初 初 初 初 初 初 初 初 初 初 初
話題のチャンピオン

JAF 近畿

モータースポーツ表彰式

2017年シリーズチャンピオンの皆さん

ジムカーナ B2クラス 中山務 選手

ジムカーナB1クラス 大原秀樹 選手

ジムカーナB3クラス 岩崎玲生 選手

ジムカーナPN1クラス 土手啓二朗 選手

FIA 代替エネルギーカップ優勝を 飾った OSU 大阪産業大学、TEAM RED ZONE の各代表者の皆さん (右から)。

ジムカーナB4クラス

ジュニアカート選手権 FP-Jr Cad ets 部門シリーズ 4 位入賞の中 村海斗選手。

岡本尚史 選手 10年越しの王座、ただただ嬉しい

「競技を始めたのが2000年ちょうど。こ

れまで3台のB4車両を乗り継ぎ、現在のモ デルを手に入れてからでもすでに10年が経

過しました。これまで続けてきたのは、この チャンピオンの座を獲得するため。昨シーズ ンも、決してラクな戦いではなく、最終戦の 2本め、コンマ差での逆転勝利、運を味方

ジムカーナPN2クラス 村井友樹 選手

ジムカーナPN3クラス 小玉知司 選手

ジムカーナS1クラス 島田昌典 選手

ダートトライアルN2クラス 辰巳浩一郎

昨年 11 月に開催された JAF カップ &JMRC 全国オールス ターで優勝した地元近畿の上村智也、山崎迅人、木村 剛士(右から)の 3 選手が特別表彰を受けた。

今回も懇親会の席上で交通遺児チャリティー寄付 金の贈呈式が行われた。

地区戦初チャンピオンの皆さん

ジムカーナS2クラス

中嶋敏博 選手 精神的にも大きく成長できた1年

ダートトライアルAE.PNクラス

坂本英彦 選手

今年は北海道シリーズを追います

につけてのチャンピオン獲得でした。とうの昔に地区戦チャンプとなり、 既に引退したJMRC近畿ミドルシリーズ時代の友人に、やっと追いつけ た感じ。あきらめなくて本当によかったと思います」

ダートトライアルN1クラス 一宮頼人 選手 若い人たちに勝てて、ほっとした

「しばらくの充電期間を経て、5年前に競 技活動を再開しました。毎年メキメキと力を つける若い選手たちの追い上げをすんでの ところでかわして獲ることができた今回のシ リーズチャンピオン。嬉しいというより、ほ っとしたというのが正直な気持ちです。走り の内容的にも、がむしゃらだった以前の攻め っぷりにはほど遠く、まだまだ課題山積と感じています。これからもそ の一つ一つをクリアし、最終目標であるJAF CUPでの勝利に向けて努 力したいと思います」

「シリーズ1位は学生時代に獲ったミドル 戦以来です。競技は、その頃からジムカー ナ一本。3年前まで関東に住んでいて、向こ うでは全日本戦に挑戦し、強豪に揉まれな がら、自分なりに技術を磨いてきました。レ ベルは、圧倒的に関東が上だと思っていた のですが、イメージと実際は違った。3年め にして、ようやくの地区戦首位の座です。チャンピオン争いの決着が ついた最終戦では、人のタイムを気にせず、自分の走りをすることだけ に集中できたのが良かったと思います」

ダートトライアルS1クラス

中野潤 選手 ホップ、ステップ、チャンプです(笑)  「3年前が3位、2年前が2位で迎えた昨シ ーズン。この流れならチャンピオンを獲れる かも、と開幕時から、なんとなくそんな予感 めいたものがありました。勝因は、自分でも よくわからないのですが、強いて挙げるなら 『運』でしょうか(笑)。実際、このチャンピオ ンは、ライバルにトラブルが発生したから獲 れた、とういうところもなきにしもあらずです。ジムカーナ、レースを経 てたどり着いたダートラという競技。今後もさらに上の感動を目指して 頑張りたいと思います」

「以前やっていたラリーと違い、ダートラは 練習する場所があるのが嬉しいです。競技 に参加するのはしばらくぶりですが、そのこ ともあってスムーズに復帰できた気がしま す。PNクラスは台数が少なめで、チャンピ オンと言われてもなんだか照れくさくて。た だ、年末のJAF CUPで6位入賞が果たせ

たので、そこそこの実力は身についているのかもしれません。職場で異 動が決まり、今年からは北海道の住人。今シーズンは強豪ひしめく北 の大地でチャンピオンを目指します」

ダートトライアルD部門

金井平行 選手 勝因は『クルマが壊れなかったこと』  「改造範囲のきわめて広いDクラスは、ク ルマの仕上がりが戦績に直結します。とく にマシンのメンテナンスや改造も自身の手で やるプライベーターの自分の場合、勝負は 文字通りクルマのデキしだいです。昨シー ズンは、特に前半戦で、クルマの調子がと ても良かったことが、チャンピオンを獲れた 何よりの理由だと思います。モータースポーツ歴40年以上。マシンも 自分も、ずいぶんとガタはきていますが(笑)、これを励みに今後もやれ るところまで続けたいと思います」

33
初 初 初 初 初 初
ダートトライアルS2クラス 矢本裕之
選手
選手
2018年2月4日
ホテル阪急エキスポパーク(大阪府吹田市)

JAF中国

モータースポーツ表彰式

2017年シリーズチャンピオンの皆さん

地方カート岡山国際SK-3クラス

藤澤正治 選手

還暦を迎え、一区切りのつもりが…

60歳の藤澤選手はカート歴25年 の大ベテラン。「体がキツくなってき

たんで6年前にサーキットカートに転

向したんですが、2輪も昔やってた んでサーキットも違和感はないです。

昨年は新型シャシーに変えてぶっつ

けだった初戦でコースレコード取れちゃったんで、ひと区切 りつけるつもりが、チャンピオン狙いに切り替えたんです。 皆で還暦祝いしてくれたんだな、と感謝していますよ(笑)」

地区戦初チャンピオンの皆さん

ダートトライアルN1クラス 岩坂有洋 選手 30年続けてきて良かった 「シーズン当初は獲れると思っていな かったので本当に嬉しいです。ダート ラ歴はちょうど30年ですが、1年も休 まずに続けてきてよかった、続けてい れば必ずチャンスがあるということを本 当に実感した一年でした。いつも応援してくれる家族に感謝で す。昨年はショックをOHしたことが効きましたが、タイトルは メンテしてくれたタカタテクノさんのおかげだと思っています」

2017JAF中四国 ラリー選手権表彰式

2018年1月27日サントピア岡山総社(岡山県総社市)

FG3クラスドライバー 古川寛 選手 全日本にも繋がった一年

「四国のグラベルは一度勝ちたい と思っていたのでタイトルまで獲 れて本当に嬉しいです。“自分はバ ーストしない人”と思ってましたが 2016年に2戦続けてバーストして 間違いに気づいたのが転機になり ました(笑)。地区戦を追ったから、 全日本でも スピードを 維持できた と思ってま す」

FG4クラスドライバー 長江修平 選手 嬉しい、というよりホッとした 「第2戦でリタイヤしたので最終戦 はプレッシャーがありましたが勝っ て決められて良かったです。“今年 獲らないでいつ獲るんだ”と思ってた ので、お世話になったナビの中岡さんにようやく恩返 しできたという感じです。今季は全日本でもキロ1.5秒 差程度で食らいついていけるよう頑張りたいですね」

FG3クラスナビゲーター 藤嶋義孝 選手 次はダートラチャンプが目標 「いまはダートラがメインですが、 モータースポーツは30年近く何 かしらやってきました。ラリーはコ ドラですが、ともかく土の上を走 りたいので横に乗ってるだけで楽 しいです。まぁ長年やってればい いこともあるな、という気持です。

当然、次 の目標は ダートラ チャンプ です」

FG2クラスナビゲーター 安田暢明 選手 ラリーが終わった後も楽した 「中部在住ですが、ダートの走り を学びたいというドラと一緒に追 いました。毎回クルマがどこか壊 れましたが、あきらめずに走り切 った結果、ひと味もふた味も違う グラベルラリーの面白さに触れる ことができました。表彰式や宴会 も楽しくて、 同じ主催をす る人間として も勉強できた 一年でしたね」

ジムカーナ BRKクラス 池武俊 選手 ジムカーナ SA2クラス 佃真治 選手 ジムカーナ BR4クラス 難波信善 選手 ジムカーナ CDXクラス 原和正 選手 ジムカーナ BR2クラス 中本信一 選手 ジムカーナ SA4クラス 多田淳 選手 ジムカーナ PN1クラス 高屋隆一 選手 ダートトライアル PN1クラス 太田智喜 選手 ダートトライアル NS1クラス 加藤勝利 選手 ジムカーナ PN2+クラス 抱博高 選手 ダートトライアル SA1クラス 松岡修司 選手 ダートトライアル SC.DⅠクラス 山下貴史 選手 ジムカーナ PN4クラス 迫谷政則 選手 ダートトライアル RWDクラス 矢野淳一郎 選手 ダートトライアル SC.DⅡクラス 望月浩孝 選手
2018年2月18日 ホテルセンチュリー21(広島県広島市)
FG1クラスドライバー 安藤恭平 選手
初 初 初 初 初
FG1クラスナビゲーター 原野雅子 選手 2017年シリーズチャンピオンの皆さん

JAF四国

ジムカーナPNクラス

2017年シリーズチャンピオンの皆さん

ダートトライアルN2クラス

橋本充弘 選手

JAF 四国ダートトライアル選手権 N1 ク ラス入賞の皆さん。

地区戦初チャンピオンの皆さん

ジムカーナR1クラス 乃一智久 選手 NAビートでKカーターボを撃破

四国R1クラスにおいて、初のタイトルを獲得したの が乃一智久選手だ。「ライバル選手は皆、軽のターボ なんですけど、自分はNAのビートなんです。その意味 では不利なんですけど、開幕戦は瀬戸内海サーキット で、皆さん、コースに慣れていなかったせいか、自分が 勝ったんで幸先は良かったんです。でも結局、最終戦 までもつれてしまって。唯一のフルパイロンコースの美川で、たまたまコースレ イアウトがビートに向いていて、セッティングも煮詰められたので最終戦で勝て て、獲れました。運も良かったと思います」

ダートトライアルN1クラス

谷芳久 選手 シーズンオフの練習が効果を発揮 「ダートラ歴は14~15年なんですけど、これまでは パイロンを1本だけタッチしてしまったりと、そうい う所でなかなかチャンピオンは獲れなかったんです。 四国では香川スポーツランドがメインで、最終戦だ け広島のタカタがあるんですけど、2017年はN1ク ラスは6戦中4戦で成立したんですが、それは全勝 しました。残りは改造

車クラスに出たんです

が、それも優勝と2位 でした。ただ全日本に は行かずに地区戦で全

日本選手くらいの速さ を発揮したいっていう

希望があるので、今後

も地区戦の一番を目指 したいと思っています」

JAF 四国ジムカーナ選手権 PNクラス入賞の皆さん。

JAF 四国ジムカーナ選手権 NS1クラス入賞の皆さん。

JAF 四国ジムカーナ選手権 R1クラス入賞の皆さん。

ジムカーナR4クラス 三好範学 選手 ジムカーナ歴15年で念願のタイトル獲得

4WDのラジアルクラスで優勝1回、2位を3回獲得 して見事に初タイトルを獲得した三好範学選手。「昨年 のシリーズは台数も減ってきて不成立の時もあったんで すけど、ラッキーな面もありましたね。もう15年ほどジ ムカーナをやってきたんですけど初のチャンピオンです。 今までは年間でスポットで2~3戦出るくらいだったん ですけど、2017年は5戦ほど出ることができたので、そのせいもあります。大き なトラブルがなかったのもタイトルに繋がりました。できれば今年も連覇を目指 して頑張りたいですね」

ダートトライアルSD1クラス

久保智輝 選手 ドライバーもマシンも好調だった

ダートラ歴2年の25歳が四国ダートラSD1クラス を制した。「お世話になってるショップさんのツテで ダートラを見に行ったら、迫力が凄くて楽しそうや な、って思ったのがきっかけです。ちょうど、ショッ プさんでEG6シビックが売りに出たので、それを買 ってダートラを始めました。2017年は4戦中3勝しま した。まだ経験は浅い

ですが、2016年に初

めてタカタを走って優

勝できたのが昨年一年

間の自信につながりま

した。タカタや今庄の 全日本は出たいと思っ てますが、とりあえず

地区戦やJAFカップを 目標にして走ります」

ダートトライアルSD2クラス 岩見文輝 選手 ポイントを重ねられたのが勝因です(笑)

ダートラ歴26~27年というベテランながら、初 の地区戦チャンピオンに輝いたのが岩見文輝選手 だ。「昨年は全戦に参加できてポイントを重ねられ たっていうのが勝因ですよ(笑)。今までもほぼ全戦 出てるんですけど、うちのクラブに絶対王者って言 う方がおられまして、昨年はその方がケガで全戦出 られなくなって、その間 に自分がポイントを重 ねられたからチャンピ オンが取れたという感 じなんです。ただクル マはランサーのエボ2 ですけど、ナンバーな しの改造車なので、軽 さが結果に繋がった面 はあると思いますね」

JAF 四国ジムカーナ選手権 R2クラス入賞の皆さん。

JAF 四国ジムカーナ選手権 R3クラス入賞の皆さん。

JAF 四国ジムカーナ選手権 R4クラス入賞の皆さん。

JAF 四国ダー トトライアル 選手権 N2 ク ラス入賞の皆 さん。

JAF 四国ダートトライアル選手権 SD1 クラス入賞 の皆さん。

JAF 四国ダートトライアル選手権 SD2 クラス入賞 の皆さん。

初 初 初 初 初
徳永秀典 選手
ジムカーナR2クラス 金森峰史 選手 ジムカーナNS1クラス 田中康一 選手 ジムカーナR3クラス 鎗内良壮 選手
モータースポーツ表彰式 2018年1月7日 JRホテルクレメント高松(香川県)

JAF 九州 モータースポーツ表彰式

2018年1月21日 松橋ホワイトパレス(熊本県)

2017年シリーズチャンピオンの皆さん

ラリーRH-2 ドライバー 三苫和義 選手

オートポリススーパーFJ選手権 中島功 選手 体が持つ限り、続ける

「20歳の時に西日本サーキットで一年間だけ FJ1600にスポット参戦したことがあって、50歳 になった2016年にまたフォーミュラに乗りたくな ったので復活しました。昨年はミストの新車を買 って自分としては勝負に出たんですけど、オート ポリスは本番以外は1回しか走ってなくて、専ら

鈴鹿を走り込んで高速

コーナーの経験を積ん

だことが、APのレース

での余裕に繋がりまし

た。瞬発力とかは衰え

てるんだろうけど、まだ

若者には負けたくない

(笑)。今年はJAF-F4に ステップアップします」

ラリーRH-3クラスドライバー

後藤文典 選手 まずは弟に感謝しないと

「昨年乗った競技車がともかくマシントラブルが 多かったので、走り切ることに神経を使った一年 でしたね。勝負の掛かった最終戦もスタート会 場に行く途中で壊れて出られなかったんですが、

その代わりに弟が勝ってくれたんでチャンピオン が獲れたんです。まずは弟に感謝ですね(笑)。

ただ本当に走り切って

勝てたと思えたのは第 3戦だけなので、ちょ っと煮え切らないチャ ンピオンです。今年は

未定ですが、弟二人が ともに2回獲ってるんで、

もう1回獲るまではやめ られないですね(笑)」

ジムカーナB1クラス

池武俊 選手

地区戦初チャンピオンの皆さん

ラリーRH-1クラスドライバー

斉藤龍 選手

参加者がもっと増えてほしい

「モータースポーツ歴は20歳の時に始めたので もう30数年ですが、シリーズを追えたのは20代 の頃までなので久しぶりのフル参戦でした。AT とHV車対象のクラスなので、ATのフィットをレ ンタルして走りましたが、やはり競技となるとAT

車は勝手が違って難しかったですね。でも街乗

りのクルマでラリーに出

よう、というコンセプト はいいと思うので参加 者が増えてほしいです。

出たモン勝ちで獲れた

チャンピオンなんで恥

ずかしいですけど、サポ

ートしてくれた皆さんに 感謝したいですね」

ラリーRH-6クラスナビゲーター

橋口由衣 選手 まだ実感がありません

「チャンピオンは嬉しいんですけど、まだ実感は なくて、ドラの城戸さんが4連覇できてよかった、 そのプレッシャーから解放されたぁ!というのが、 本音ですね(笑)。勝因は城戸さんの速さと全戦 完走したこと、そして全戦、サービスに駆けつけ

てくれて美味しい食事を作ってくれたチームの永 山会長、山崎副会長、

内野さんがいてくれたこ とです!。自分は、まだ

まだなので成長できた

と思えるようになるには

後、数十年かかると思 いますが、今年も地区 戦で優勝目指して頑張 りたいと思います」

ラリーRH-3 ナビゲーター 枝光祐子 選手 ジムカーナPN1クラス

松本博文 選手

ラリーRH-5ドライバー 黒原康仁 選手

ラリーRH-5ナビゲーター 久木野理恵 選手

ラリーRH-6ドライバー 城戸新一郎 選手

ジムカーナSA1クラス 井上洋 選手

ラリーRH-1クラスナビゲーター 宮久寛史 選手

今後の課題は集中力の強化 「ラリーをずっとやりたかったんですが、なか なか機会がなくて昨年やっと斉藤さんのコドラ でデビューできました。やってみると想像以上 にコドラは面白くて、ミスできないという意味 ではドライバー以上に緊張感があると思いま したけど、それが楽しいんですよね。まぁ実際 はミスだらけで、斉藤 さんにフォローしても らいながらトライ&エラ ーの繰り返しでしたが (笑)。もう後に引けな いので続けて行きたい です。まずは集中力を 最後まで維持すること が課題ですね」

ジムカーナSA2クラス 古賀雄一 選手 今年は本物の速さを見せたい

「初チャンピオンは、嬉しさと“ホッとしたな”と いうのが半分ずつ、という感じですね。これまで はミスが多くて、プレッシャーで自滅することも あったんですけど、一昨年に初優勝できたことで、 気持ち的に凄く楽になれたんです。以前から、“ち ゃんと走れば勝てる”と回りから言われてたんで すが、その後は本当に その通りになって自信 が持てました。ただ2連 覇して自分の速さが本 物なのだと証明しない

と、また先輩の方々から ハッパかけられちゃうん で(笑)、今年も頑張り たいと思います」

ダートトライアルN1クラス

橋本英樹 選手

ダートトライアルS1クラス 永田誠 選手

ダートトライアルS2クラス 田口和久 選手

ダートトライアルS3クラス 岸山信之 選手

ダートトライアルCクラス

濱田隆行 選手

ダートトライアルDクラス 橋本和信 選手

オートポリススーパーFJ 選手権入賞の皆さん。

JAF 九州ジムカーナ選手 権入賞の皆さん。

JAF 九州ラリー選手権入賞の 皆さん。 JAF 九州ダートトライアル選 手権入賞の皆さん。

初 初 初 初 初 初

今季のモータースポーツ体制発表が続々

TOKYO AUTO SALON 2018

開催日:1月12~14日 開催場所:幕張メッセ(千葉県千葉市)

フォト/皆越和也、JAF スポーツ編集部

レポート/皆越和也、JAF スポーツ編集部

東京オートサロン2018は “公認競技色” 満点!

来場31万9,030人を数えて閉幕した「東 京オートサロン2018」。ここ数年は自 動車メーカーも精力的に出展しており、 モータースポーツ活動のPRの場としても活用さ れている。会期初日には、プレスカンファレンス が続々と実施され、多くの報道陣が詰めかけた。

その先陣は「WRC世界ラリー選手権日本ラウ ンド招致準備委員会」。TMSCの舘信秀会長から 2019年11月に愛知&岐阜県を含む中部地域での 開催に向けてJAFに申請をする由が発表され、 愛・地球博記念公園(モリコロパーク)を拠点とし たターマック(舗装路)での開催や、今年11月のリ ハーサルイベント実施等が明らかになった。2010

年以来、9年ぶりのWRC日本開催の機運が一気 に高まるビッグニュースとなった。

TOYOTA GAZOO Racingは、5月に開催さ れるニュルブルクリンク24時間レースへの市販 車改造のレクサスLC投入を発表し、ル・マン・ プロトタイプカーを彷彿とさせるロードゴーイン グモデル「GRスーパースポーツコンセプト」も参 考出品。トヨタのLMP1カーであるTS050ハイ ブリッドと同じパーツで構成されているという。

1.KYB エンジニアリングアンドサービスは PRIUS apr GT を展 示。モータースポーツで鍛えた高い技術力をアピール。

2.フ ォルクスワーゲングループジャパンは F3 チャンプ高星明誠仕

本田技研工業は、 スーパーGTシリー ズ・GT500クラス の参戦ドライバーを お披露目。ARTAは 野尻智紀/伊沢拓也組、TEAM MUGENは武藤 英紀/中嶋大祐組、REAL RACINGは塚越広大 /小暮卓史組、Nakajima Racingはベルトラン・ バゲット/松浦孝亮組、TEAM KUNIMITSUは 山本尚貴/ジェンソン・バトン組という体制とな った。また、WTCC世界ツーリングカー選手権の 後継シリーズとなる『WTCR』に、新型CIVIC TCRを投入することも発表した。

GT300クラスではSUBARU/STIが継続参戦 を表明したほか、各ブースで体制発表が行われた。 ARTA(BMW M6 GT3)は高木真一/ショーン・ ウォーキンショー組が継続で、道上龍選手率いる Drago CORSEがNSX GT3で復帰。相棒に大 津弘樹選手を抜擢した。埼玉トヨペットGreen Brave(マークX MC)は番場琢/脇阪薫一組、Ktunes LMcorsa(RC F GT3)は新田守男/中山 雄一組の参戦が明らかにされた。

本田技研工業は、全日本スー パーフォーミュラのホンダエン ジン搭載車に乗るドライバーと 全日本 F3 の参戦体制も発表。 欧州で腕を磨いた松下信治選 手と福住仁嶺選手がスーパー フォーミュラに初挑戦する(福 住選手は FIA F2 にも参戦)。

TOYOTA GAZOO Racing は、市 販車改造のレクサス LC でニュ ルブルクリンク 24 時間レース に挑む。参戦するドライバーと して土屋武士選手、松井孝允 選手、蒲生尚弥選手、中山雄 一選手が友山茂樹プレジデン トから紹介された。 WRC プロモーターであるオリバ ー・シースラ氏、自由民主党モ ータースポーツ振興議員連盟 会長・衆議院議員である古屋 圭司氏のビデオメッセージも上 映。登壇した舘会長の後方の ボードには来場者の応援メッセ ージが書き入れられた。

様ダラーラ F312 や話題のゴルフ GTI TCR を展示。

3. 補強部材 の老舗オクヤマは全日本ダートラ PN2 に投入する宝田ケンシ ロー車 ZC33S スイフトを出展。

4. 新製品目白押しのキャロッセ はリニューアル版の LSD 用プレッシャープレートやカム角調

整機構付きLSD を参考出品。

5. 新発売「itzz Classic」からフィッ ト1.5 チャレンジカップ用など、様々なカテゴリーの要求に応 えてきたウィンマックス。WRC を始めとした海外競技向けの "W" シリーズをフルライン展示した。

6. テインではワンメイクレ ース車両 VITA-01 用 2WAY ダンパーを展示。7.HPI はフルハーネ スのアンカーを締結できるフロアバーシリーズ(ストリート用) を展示即売。8. セリカ LB の展示でマニアを泣かせたディクセ ルはモータースポーツのライトユーザー向けブレーキパッド 「SS タイプ」を新発売。9. 藤壺技研工業は重量 20kg のサイレ ンサー型テントウェイトを参考出品。10.フルシンセティックの カート用 2 ストオイル「RAGNO」を販売するモティーズのブー スでは井出有治氏と名取鉄平選手がトークショー。11. エクセ ディでは全日本ジムカーナ PN2 山野哲也選手のアバルト124 スパイダーを展示。12.トヨタテクノクラフトでは 3S-GTE の後 継となる 8AR-FTS ベースのレースエンジンを開発中。

13. 鈴鹿サーキットは 8 月の 10 時間耐久レースの動画配 信サービス完全生中継とBS 放送による即時無料放送の 実施を発表。14. 富士スピードウェイは 6 月の 24 時間耐 久を核に耐久レース色を押し出した。チェカレンジャー も総出演! 15. マツダブースではグローバル MX-5 カッ プジャパンやロードスターパーティレース入賞者へのマ ツダカップ授与式を実施。16. オートバックスセブンで はスーパーGT の参戦体制発表の他、スポーツブランド として再定義される「ARTA」リブランディング策を発表。

17. 小倉クラッチブースでは競争女子 KYOJO カップやイ ンタープロト参戦ドライバーのトークショーを展開。 18. 埼玉トヨペット Green Brave は元フィギュアスケート 選手・小塚崇彦さんのレース参戦支援を表明。19.タジ マモーターコーポレーションは、モンスタースポーツ 40 周年を契機に全日本ラリー、ダートラ、ジムカーナに ZC33S スイフトでの参戦を発表。20. 井原慶子氏率いる LOVE DRIVE RACING は日本自動車大学校と共同の人材育 成プロジェクト「R24(Road 2 STEM 4 Next-Gen)」を発表。

37 2018 4 JAF MOTOR SPORTS
1 5 9 2 6 10 3 7 11 4 8 12 13 14 15 16 17 18 19 20
38 2017 4 JAF MOTOR SPORTS

S-FJ/FJ1600車両は、JAF承認のもとオーガナ イザーによって指定されたタイヤを使用することとなっており ます。当該シリーズのオーガナイザーからの以下の通り申請が あり、指定タイヤとして承認しておりますので改めてお知らせ いたします。

1.指定タイヤ(S-FJ、FJ1600共通)  ●銘柄:横浜ゴム株式会社製   ドライ用 : ADVANレーシング A005   ウェット用: ADVANレーシング A006  ●刻印:サイドウォールに「FJ USE ONLY」の表示。

さらに、

ドライ用にはサイド刻印番号  フロント「2920」

リ  ア「2919」

ウェット用にはサイド刻印番号 フロント「2796」

リ  ア「2797」

●指定期間:2018年12月31日まで

●価格:(ドライ・ウェット共通)   F: 13,500円/本(消費税含む)   R: 15,500円/本(  〃  )  ●サービス料金:上記タイヤ価格には、レース時のサーキッ

トタイヤガレージおよび下記のFJタイヤ取扱店にての新 品タイヤへの組替えは含まれています。

中古タイヤの組替えには、1本当たり1,000円必要となりま す。

廃タイヤ料金:250円/本 2.指定タイヤの供給

●供給窓口:ジャパンスカラシップシステム   所在地:〒513-0825       三重県鈴鹿市住吉町5769-8   電 話:059-379-0966   FAX:059-379-2809

営業時間:AM9:00〜PM5:30   休 日:日・月・祝

●横浜ゴム株式会社 S-FJ/FJ1600用タイヤ取扱店一覧

JAFからの公示・お知らせ

●購入方法:

①指定タイヤ購入希望者はジャパンスカラシップシステム より「FJタイヤ注文書」を入手し、所定事項を記入し て現金書留で申し込んで下さい。

②申し込み受付後、ジャパンスカラシップシステムより 「FJタイヤ引換券」が宅配便にて送付されます。(申 し込みから引換券到着までに約6日間を要します)

③購入申し込み時に指定したタイヤ取扱店、または各サー キット内のタイヤサービスガレージ(レース前日およ び当日のみ開設)に引換券を持参すると、タイヤを受け 取ることができます。なお、引換券なしでガレージ・代 行販売店でタイヤを直接購入することはできませんので 万一に備えスペアを用意しておくことを強く推奨します。

④指定タイヤ取扱店、または各サーキット以外の場所に配 送を希望する場合は「FJタイヤ注文書」に配送先の住 所・氏名(または受け取り担当者)・電話番号を明記し て下さい。(配送手配後受け取りまで約3日間以上を要 します)

⑤レース1週間前迄に申し込みを完了してください。 レース直前の申し込みの場合「タイヤ引換券」の発行を お断りすることがありますのでご了承ください。

担当地区 管轄サーキット 代行販売会社名 所在地・電話・FAX 管轄地域

東北地区 スポーツランドSUGO ケー・パワーズ株式会社 担当:栗田修一

もてぎ地区 ツインリンクもてぎ

筑波地区

筑波サーキット

富士地区 富士スピードウェイ

鈴鹿地区 鈴鹿サーキット

岡山地区 岡山国際サーキット

九州地区 オートポリス

ケー・パワーズ株式会社 担当:栗田修一

アドバンタイヤサービス

株式会社山崎商事 担当:山崎英伸

アドバンタイヤサービス 株式会社山崎商事 担当:山崎英伸

アドバンタイヤサービス

共栄タイヤサービス有限会社 担当:小菅久幹

アドバンタイヤサービス 株式会社アライズ 担当:近藤猛嗣

アドバンタイヤサービス

ダイコウ

担当:大光賢護

〒277-0863

千葉県柏市豊四季152-38

TEL:04-7146-4614 FAX:04-7146-2721

〒277-0863

千葉県柏市豊四季152-38

TEL:04-7146-4614 FAX:04-7146-2721

〒410-1326

静岡県駿東郡小山町用沢88-6 TEL:0550-78-1640 FAX:0550-78-1964

〒410-1326

静岡県駿東郡小山町用沢88-6

TEL:0550-78-1640 FAX:0550-78-1964

〒456-0032

愛知県名古屋市熱田区三本松町2-18 TEL:052-871-0300 FAX:052-882-2033

〒671-1103

兵庫県姫路市広畑区西夢前台6-5 TEL:079-228-2925 FAX:079-228-2927

〒816-0846

東北全域

関東全域 静岡

関東全域

関東全域 静岡

愛知・三重・

大阪・兵庫・京都・ 滋賀・奈良・和歌山・ 岡山・四国

39 2018 4 JAF MOTOR SPORTS
静岡
岐阜・石川・ 富山・福井
福岡県春日市下白水南6-19 TEL:092-591-7835 FAX:092-591-7836 九州全域
担 当:藤田
S-FJ/FJ1600車両用指定タイヤについて
[公示No.2018ー024]

車両公認申請一覧 [公示No2018ー025]

TRANSMISSION, AXLES/SUSPENSIONS,RUNNING

本田技研工業㈱

CIVIC WTCC

FIA N ET 〃

FIA A ER FK1

FLATFLOOR

JA-225 ER 36/24

VF:供給変型、VO:オプション変型、VP:プロダクション変型、ET:正常進化、ES:スポーツ進化、ER:誤記訂正、 V�:����ー変型、�S:スー�ー����変型、�R:�ー����ー�ー変型、VR:��ープR変型、EVO:進化

JAFは「JAF登録クラブ」への加入を強くお奨めします。

モータースポーツに参加するドライバーやオフィシャルの活動拠点となっている「JAF登録クラブ」 は全国に約1,000クラブあります。

・同じ趣味の仲間たちとモータースポーツを楽しみたい!

・モータースポーツ活動について相談相手が欲しい!

・ドライビングテクニックのアドバイスをしてもらいたい!

・競技車両のメンテナンスやセッティングの相談がしたい!

・オフィシャル活動をしたい!

などなど、加入すればあなたのモータースポーツ活動の幅がより一層広がることでしょう。

「JAF登録クラブ」は、こちらから検索できます

http://jaf-sports.jp/→ 各種情報 → JAF登録クラブ・団体 →

「JAF登録クラブ・団体の検索」項目の「四輪」「カート」いずれかをクリック

全国の「JAF登録クラブ」は、あなたのお問い合わせを待っています!!

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40 2018・4JAFMOTORSPORTS J A F か ら の 公 示 ・ お 知 ら せ
JAF公認№ 申 請 内 容 申請分類 グループ 型 式 車 両 名 会 社 名 JA-229 VO 22/9 ELECTRICALEQUIPMENT
GEAR,BODYWORK/CHASSIS FIA A VO NSP131 YARIS トヨタ自動車㈱ � JA-229 ER 23/13 ENGINECONTROLSYSTEM FIA A ER 〃 〃 〃 � JA-229 ER 24/14 ENGINE-TIMING FIA A ER 〃 〃 〃 � JA-229 VO 25/10 SEATBRACKET FIA A VO 〃 〃 〃 � JA-229 ER 26/15 TRANSMISSION 1 FIA A ER 〃 〃 〃 � JA-229 ER 27/16 TRANSMISSION 2 FIA A ER 〃 〃 〃 � JA-229 ER 28/17 FIA DATA LOGGING SYSTEM FIA A ER 〃 〃 〃 � JG-008 VO 3/3 ENDURANCEVO/FRブレーキディスク・ベルの一部形 状変更に関するVO申請 FIA GT3 VO R35 GT-R 日産自動車㈱ � JG-008 ER 4/1 FRブレーキディスク・ベルの一部形状変更に関するER申 請 FIA GT3 ER 〃 〃 〃 � JA-228 ET1/1
フロントガラス FIA A ET VAB スバル WRX STI ㈱SUBARU �� FN-089 ET4/1 最低重量、スタビライザー
外装、インタークーラー、ホイール、ブレーキ、内装、
〃 ��
��
登録車両申請一覧 [公示No2018ー026] 備   考 国土交通省 指定番号 排気量(cc)又は 定格出力(kW) 原動機の 型式 型式 車 両 名 JAF 登録№ 会 社 名 17122 1368 940A2 940141 アルファロメオ ジュリエッタ JIP-034 FCAジャパン㈱ �
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クラブに加入しませんか?

Aライセンス講習会日程

開催場所 時間 開催日

4月7日

4月14日

4月15日

4月22日

4月27日

5月6日

5月12日

5月16日

6月3日

6月10日

6月16日

8:45〜17:00

9:40〜17:00

8:00〜14:00

9:00〜16:00

11:30〜17:45

11:00〜17:00

9:00〜16:30

8:45〜17:00

8:00〜14:00

TEL 申込先

稲村 政幸 03-3611-6687 チームマグナスオートクラブ 筑波サーキット 茨城県下妻市村岡

栗田 吉晴 055-967-8878 ソニックレーシング 富士スピードウェイ 静岡県駿東郡小山町

阿讃サーキット 徳島県三好郡東みよし町

袖ヶ浦フォレスト レースウェイ 千葉県袖ケ浦市

ドライバーズ・クラブ・ルーキー

大西 周 089-924-0220

北原 豪彦 043-266-3703 ジャラックレーシングクラブ

星 忠 0285-64-0200 (株)モビリティランド ツインリンクもてぎ 栃木県芳賀郡茂木町

十勝インターナショナルスピードウェイ 北海道河西郡更別村

十勝スピードウェイクラブ

チームクレバーレーシング 筑波サーキット 茨城県下妻市村岡

小谷 泰寛 0155-52-3910

平塚 由紀人 03-3766-3312

稲村 政幸 03-3611-6687 チームマグナスオートクラブ 筑波サーキット 茨城県下妻市村岡

ドライバーズ・クラブ・ルーキー 阿讃サーキット

徳島県三好郡東みよし町

大西 周 089-924-0220

[公示No2018ー027]

実費 ¥20,000/ ¥24,000

実費 詳細は主催者にお問 い合わせください。

実費 ¥20,900/ Bライセンス所持者のみ

実費 ¥17,000/ ¥21,000

実費 詳細は主催者にお問 い合わせください。

実費 ¥20,000/ ¥23,000

実費 ¥20,000/ ¥24,000

実費 ¥18,000/ ¥23,000

実費 ¥20,900/ Bライセンス所持者のみ

実費 ¥20,000/ ¥24,000 菅 一乗 0973-55-1111 オートポリス倶楽部 オートポリス 大分県日田市上津江町 9:00〜17:00

チームマグナスオートクラブ 筑波サーキット 茨城県下妻市村岡 8:45〜17:00

実費 ¥20,000/ ¥24,000 稲村 政幸 03-3611-6687

十勝インターナショナルスピードウェイ 北海道河西郡更別村 11:00〜17:00

十勝スピードウェイクラブ

小谷 泰寛 0155-52-3910

実費 ¥20,000/ ¥23,000

7月1日 実費 ¥18,000/ ¥23,000

8月18日

稲村 政幸 03-3611-6687 チームマグナスオートクラブ 筑波サーキット 茨城県下妻市村岡 8:45〜17:00

7月11日 実費 ¥20,000/ ¥24,000 稲村 政幸 03-3611-6687

チームマグナスオートクラブ 筑波サーキット 茨城県下妻市村岡 8:45〜17:00

������の���は、��に��¥4,100が加算されます。

海外競技会出場証明書(サーティフィケート)申請について

海外競技会出場証明書(サーティフィケイ ト)は、JAF 発行のライセンスを所持する方が、海外で開催されるASN 公認の四輪またはカートの競技に参加・出場する際、競技会 の格式が国際または国内を問わず必要な証明書です。

出発�の����までに所定の申請書に�入の�え、申請 料を添えてJAF支部に申請してください。

所定の申請書はJAF窓口で入手するか、JAFホームペ ージ(http://jaf-sportsjp/→各種情報→各種申請書→海外競技 会出場証明書)からダウンロードすることができます。

��用:�競技会限定のサーティフィケートです。

数次用:当該年度中、複数の競技会に有効なサーティフィケ ートです。

3競技会以上出場のご予定があればこちらをお薦め します。

【申請受付】

JAF地方本部・支部で受付しています。持参または郵送(現 金書留)にてご申請ください。

【必要書類】

海外競技会出場に関する証明申請書 写真(3cm×3cm、無帽、無背景) ※髪などで顔が隠れていないもの 申請� ��用   ¥8,300(税込) 数次用 ¥24,100(税込)

参加者用

海外競技会出場に関する証明申請書 申請� ��用  ¥8,300(税込)      数次用 ¥24,100(税込)

お問い合わせ先(JAF地方本部モータースポーツ窓口)

北海道本部 ☎ 011-857-7155

東北本部  ☎ 022-783-2826

関東本部  ☎ 03-6833-9140

中部本部  ☎ 052-872-3685

関西本部  ☎ 072-645-1300

中国本部  ☎ 082-272-9967

四国本部  ☎ 087-867-8411

九州本部  ☎ 092-841-7731

41 2018・4JAFMOTORSPORTS J A F か ら の 公 示 ・ お 知 ら せ 教材費 受講料(���) 主任講師 申込先 種別 開催場所 時間 開催日 実費 ¥12,500 荒谷 嘉章 877-0312 大分県日田市上津江町上野田1112-8 オートポリス TEL:0973-55-1111 コース 計時・技術 A1/A2/B1/B2 オートポリス 大分県日田市上津江町 9:00〜 17:00 6月17日 実費 ¥12,500 荒谷 嘉章 877-0312 大分県日田市上津江町上野田1112-8 オートポリス TEL:0973-55-1111 コース 計時・技術 A1/A2/B1/B2 オートポリス 大分県日田市上津江町 9:00〜 17:00 8月26日
[公示No2018ー028]
公認審判員講習会日程
競技運転者(コドライバー含む)用
教材費 受講料 上段:B
下段:B非所持者 主任講師
所 持 者

JAF●JAF国内モータースポーツカレンダー

MOTORSPORTS CALENDAR 4-5

■開催場所の略号:TIS=十勝インターナショナルスピードウェイ SG=スポーツランドSUGO           MO=ツインリンクもてぎ T=筑波サーキット SO=袖ヶ浦フォレストレースウェイ           F=富士スピードウェイ S=鈴鹿サーキット O=岡山国際サーキット AP=オートポリス ■格式の略号:A=国際 C=国内 D=準国内 E=地方 太字は全日本選手権、世界選手権、国際競技及びそれに準ずる競技会・下線付き細字は地方選手権 ●このカレンダーは2月23日までに本部にて受付したものです。 *�:�日間開催�なります�、�曜日は�����の�式��の�で�り、��の���の��は���り�曜日�日 曜日になります。

RACE 4(APRIL)

スーパー耐久シリーズ2018第1戦 鈴鹿ラウンド

2018年JAF筑波スーパーFJ選手権シリーズ第1戦

2018年筑波ツーリングカーシリーズ第1戦 筑波チャレンジクラブマンレース第1戦

6日~8日 *

2018SUPERGTRound1OKAYAMA GT300km RACE (岡山GT300KMレース)

2018VITAFC SUPERRACE 6日

2018富士チャンピオンレースシリーズ第1戦 7日~8日

マツダファン東北ミーティング 2018inSUGO JAF本州ツーリングカー選手権 第1戦

2018もてぎチャンピオンカップレース第2戦

㈱岡山国際サーキット、AC、 ㈱GTアソシエイション (0868-74-3311)

SCCN(03-6421-7967)

富士スピードウェイ㈱、FISCO-C、 SCCN(0550-78-1234)

㈱菅生、SSC(0224-83-3111)

SCCN(0285-64-0200)

JCCA(048-458-6660) JCCA富士ジャンボリー 15日

20日~22日 *

2018年JAF全日本スーパーフォーミュラ選手権第1戦 鈴鹿2&4レース

2018OKAYAMAチャレンジカップレース第2戦

GSS、SMSC、㈱モビリティランド (059-378-3405)

㈱岡山国際サーキット、AC (0868-74-3311)

NE D

S-FJ,N1,N2,NE,NR-A, D

27日~29日

スーパー耐久シリーズ 2018第2戦 SUGOスーパー耐久3時間 レース

2018SUGOチャンピオンカップレースシリーズ Rd1 JAF菅生スーパーFJ選手権 第1戦・第2戦

5(MAY)

2018SUPERGTRound2富士 GT500kmレース

㈱菅生、SSC(0224-83-3111)

富士スピードウェイ㈱、FISCO-C、 ㈱GTアソシエイション (0550-78-1234)

JAF-GT,FIA-GT3 FIA-F4,NE,NR-A A D

11日~13日

2018年JAF筑波スーパーFJ選手権シリーズ第2戦

2018ロードスター パーティレースⅢ東日本シリーズ第1戦

筑波サーキット カーフェスティバル

2018年JAF全日本スーパーフォ ミュラ選手権第2戦 オートポリス スーパー2&4レース2018

N-ONEOWNER'SCUP2018Rd5AUTO POLIS

2018SUGOチャンピオンカップレースシリーズ Rd2

JAF東日本F4選手権

JAFもてぎ・菅生ツーリングカー選手権

2018富士チャンピオンレースシリーズ第2戦

2018SUPERGTRound3鈴鹿GTレース

2018年JMRC北海道レースシリーズ 2018北海道クラブマンカップレース第1戦

B-Sports(03-5487-0735)

5日 AP

APC、㈱オートポリス (0973-55-1111)

㈱菅生、SSC、BSC (0224-83-3111)

富士スピードウェイ㈱、FISCO-C NDC-Tokyo(0550-78-1234)

KSCC、SMSC、㈱モビリティランド (059-378-3405)

TOSC、MSF㈱(0155-52-3910)

SF NR-A A D

F4,NE,NR-A

42 2018・4JAFMOTORSPORTS C AL E ND AR 45
●レース
場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日 S NE,NR-A C NRC、SMSC、㈱モビリティランド (059-378-3405)
3月31日 ~4月1日 T S-FJ,N1,N2,NE,NR-A D VICIC(0465-22-9346)
4月   1日 O JAF-GT,FIA-GT3 FIA-F4NE A D
SO
F
SG NE,NR-A D
MO S-FJ,NE,N1,NE D
14日~15日
㈱モビリティランド、M.O.SC.、
15日 F NE (クラシックカー) D
S
F3
SF
,NR-A A C
O
D
F4,S-FJ,N2,NE,NR-A
21日~22日 SG N1N2NE S-FJ,NR-A C D
F
5月
* T S-FJN1N2NE(FJ1600)NENR-A
2日~4日
D
* SG NE
C
D
F S-FJ,N1,N2,NE,NR-A,FIA-GT3, FIA-GT4 D
12日~13日
12日~13日 S JAF-GT,FIA-GT3 NE FIA-F4 A C D
18日~20日 * TIS N1,NE,NR-A D
20日

25日~27日

27日

ランドSUGO

2018SUGOチャンピオンカップレースシリーズ Rd3

2018年JAF筑波スーパーFJ選手権シリーズ第3戦 筑波ツーリングカーシリーズ第2戦

2018SCCN MAYRACEMEETING inTSUKUBA

2018ゴールドカップレース第2戦

SCCN、NDC-TOKYO (03-6421-7967)

S-FJ,N1,NR-A

JAF菅生スーパーFJ選手権 第3戦 * T

S-FJ,NE,NR-A D APC、㈱オートポリス (0973-55-1111)

AP

5月31日 ~6月3日

スーパー耐久シリーズ2018第3戦 富士

SUPERTEC 24時間レース

RALLY 4(APRIL)

2018年JAF全日本ラリー選手権第2戦 Sammyツール・ド・九州2018in唐津

富士スピードウェイ、FISCO-C (0550-78-1234)

NE C

F

14日~15日 兵庫(120)

2018年JAF東日本ラリー選手権第3戦 JMRC関東ラリーシリーズ群馬ラリーシリーズ第1戦 ネコステ山岳ラリー2018

2018年JMRC近畿アベレージラリーシリーズ第1戦 2018キャッスルラリージュニア 15日

2018年JAF九州ラリー選手権第2戦 JMRC九州ラリーチャンピオンシリーズ第2戦 JMRC九州ラリーチャンピオンシリーズチャレンジ部門第2戦 TOYOTAGAZOO RacingRallyChallenge2018jointcup九 州シリーズ ひむかラリー2018

TOYOTAGAZOORacingRallyChallenge2018in八ヶ岳 茅野

2018年JAF全日本ラリー選手権第3戦 2018年JAF中部・近畿ラリー選手権第1戦 2018年JMRC近畿SSラリーシリーズ第1戦 「NISSIN Rally丹後2018」

TEAM CASTLE (079-253-8201)

(0982-37-0253)

RR,RN,RJ,RPN, AE,RF,F E

KAPS (0493-61-1185)

SYMPHONY,OECU-AC (0771-63-6363)

26日~27日

2018年JAF北海道ラリー選手権第3戦 2018年JMRC北海道MARUIラリーシリーズ第3戦 TOYOTAGAZOORacingRallyChallenge2018Jointcup北 海道シリーズ第3戦 SuperTarmac2018

JMRC関東ラリーシリーズ 群馬ラリーシリーズ第2戦 あさま隠山岳ラリー2018

2018年JAF全日本ラリー選手権第4戦 久万高原ラリー

RTC (0155-66-5555)

RR,RN,RJ,RPN, AE,RF

RR,RN,RJ,RPN, AERFRB

5月  13日 群馬(200) RR,RN,RJ,RPN,AE,RF,RB

ASCA (090-8894-4684)

MAC,ETOILE,DCR (089-958-3089)

RR,RN,RJ,RPN, AE,

RR,RN,RJ,RPN, AE,RF,RB

2018年JAF九州ラリー選手権第3戦 JMRC九州ラリーチャンピオンシリーズ第3戦 JMRC九州ラリーチャンピオンシリーズチャレンジ部門第3戦

2018ACKSPRINGラリー

2018年JAF東日本ラリー選手権第4戦 JMRC関東ラリーシリーズ

長野県ラリーシリーズ第1戦 南信州ラリー2018in阿南町&天龍村&売木村

ACK (093-881-3933)

26日~27日 ㈱菅生、SSC(0224-83-3111)

26日 東日本 長野(200)

AZUL (0467-54-1966)

MASC (0561-63-0103)

T-PROCREWS (0493-61-1185)

AE,RF

RR,RN,RJ,RPN, AE,RF,RB D

D

RR,RN,RJ,RPN, AE,RF, RB

近畿 愛知(120)

43 2018・4JAFMOTORSPORTS C AL E ND AR 45 ●ラリー
選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日 全日本 佐賀(350) RR,RN,RJ,RPN, AE, RF,RB C GRAVEL (0940-62-1018)
4月  6日 ~8日 東日本 群馬(170) 埼玉(50) RR,RN,RJ,RPN,
C ネコステ
AE,RF,RB
(049-277-2005)
九州 宮崎(150)
RR,RN,RJ,RPN, AE,RF RF,RB D R-10-N
21日 ~22日 長野(110) RR,RN,RJ,RPN,
C
AE,RF,RB
21日~22日 全日本 中部・ 近畿 京都(350) RR,RN,RJ,RPN, AE,
AE,RF C D
RR,RN,RJ,RPN, AERF RR,RN,RJ,RPN,
27日~29日 5(MAY) 北海道 北海道(80)
D
D
13日 全日本
愛媛(250)
C
18日~20日 九州 福岡(180)
RB D
RR,RN,RJ,RPN,
中部・
福井(50) RR,RN,RJ,RPN, AERFRB C
TOYOTAGAZOORacingRallyChallenge2018in恐竜 勝山 27日 場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日 SG SF F3
2018年JAF中部・近畿ラリー選手権第2戦 2018年JMRC中部ラリーチャンピオンシリーズ第1戦 2018年JMRC中部ラリーチャレンジシリーズ第1戦 MASCラリーin新城2018 A C D
2018年JAF全日本スーパーフォーミュラ選手権第3戦
2018年JAF全日本フォーミュラ3選手権 第3戦・第4戦 スポーツ
S-FJ,N1,NE,NR-A D
27日

GYMKHANA,CIRCUITTRIAL,DRIFT 4(APRIL)~5(MAY)

本カレンダーは、開催場所を基準に、カレンダー登録規定の「行政区画における地域別」毎にまとめて掲載しています。

北海道地方

選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日

4月   8日

2018年JAF北海道ジムカーナ選手権第1戦

2018年JMRC北海道ジムカーナシリーズ第1戦

2018年JMRC北海道オールスター選抜第1戦 スーパースラローム in千歳 Rd17

PN,N,SA,SAX, BSC,AE D NC.ASC(0123-23-5115)

北海道 新千歳モーターランド アクティブ・セーフティ・パーク

5月   6日

2018年JAF北海道ジムカーナ選手権第2戦

2018年JMRC北海道ジムカーナシリーズ第2戦

2018年JMRCオールスター選抜第2戦

コクピットチャレンジジムカーナ

PN,N,SA,SAX, B,SC,AE D C.SC.C(011-873-2072)

北海道 新千歳モーターランド アクティブ・セーフティ・パーク

20日

2018年JMRC北海道サーキットトライアルシリーズ

2018TOKACHIサーキットトライアルRd1

=サーキットトライアル

東北地方

TOSC(0155-52-3910)

十勝インターナショナル スピードウェイ B E

選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名

開催日 東北 エビスサーキット 西コース

2018年JAF東北ジムカーナ選手権第2戦 2018年JMRC東北ジムカーナシリーズ第2戦 2018年JMRC全国オールスター選抜第2戦 ノックアウトジムカーナ イン エビス DIREZZACUP

PN,N,SA,SAX, SC,AE D KO.S、奥州VICIC (022-225-5037)

14日

B,D E ㈱菅生/SSC(0224-83-3111) マツダファン・サーキットトライアル(東北ラウンド) マツダファン東北ミーティング2018inSUGO

4月   8日 スポーツランド SUGO インターナショナルレーシ ングコース

2018年JAF全日本ジムカーナ選手権第2戦 オールジャパンジムカーナ イン エビス

21-22日 エビスサーキット東コース PN,SAB D ESC(0243-24-2972) 2018エビスラップタイムアタック Ⅰ

全日本 エビスサーキット西コース PN,SA,SC,AE C 奥州VICIC(022-225-5037)

29日

=サーキットトライアル

関東地方

選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日 ツインリンクもてぎ マルチコース PN,N,SA,B,SC, D,AE E ACTIVE(070-6644-1348) 2018JMRC栃木・茨城ジムカーナシリーズ第2戦 アクティブアタックジムカーナ 4月   1日

2018年JAF筑波サーキットトライアル選手権第1戦 1日

7日

東関東サーキットトライアル inつくば Sr2

DUNLOPDXLスカラシップ タイヤセレクト足立加平②

TMAC Aライセンス講習会サーキットトライアル付き④

筑波 筑波サーキット PN,SA,B,D,AE, B,D D VICIC(0465-22-9346)

筑波サーキットコース2000 B E TMAC(03-3611-6687)

8日

2018JMRC関東チャンピオンシリーズ第1戦 2018JMRC千葉東京ジムカーナシリーズ第2戦 ラッテストーンハードスラローム

D Narashino(047-407-6050)

P,PN,N,SA, SAX,B,SC,D

浅間台スポーツランド

21日

22日

2018年JAF関東ジムカーナ選手権第3戦 2018JMRC関東オールスターシリーズ第3戦 2018JMRC全国オールスター選抜第3戦 もてぎチャレンジ2017

AllPrimaryCircuitTrialRd1 国内A級ライセンス講習会付

SHAKEDOWN、 ㈱モビリティランド (0287-96-4505)

14-15日 本庄サーキット N,B D PMC・S(03-3863-3378) PMC・SスーパートライアルR-1

関東 ツインリンクもてぎ マルチコース PN,SA,SAX, SC,D,AE D

袖ヶ浦フォレストレースウェイ B E JARAC・RC(043-266-3703)

44 2018・4JAFMOTORSPORTS C AL E ND AR 45 ●ジムカーナ●サーキットトライアル●ドリフト

5月   5日

開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日 筑波 筑波サーキット PN,SABD,AE D B-Sports(03-5487-0735)

6日

12日

13日

2018年JAF筑波サーキットトライアル選手権第2戦 筑波サーキット・カーフェスティバル

2018JMRC関東チャンピオンシリーズ第2戦

2018JMRC新潟ジムカーナシリーズ第1戦 R-SPECジムカーナ

2018クレバーサーキットトライアル in筑波 第3戦 -Aライ講習会付-

2018年JAF関東ジムカーナ選手権第4戦

2018JMRC関東オールスターシリーズ第4戦 2018JMRC全国オールスター選抜第4戦 ラッテストーンハードスラローム

R-SpecKakizaki P,PN,N,SA, B,AE E TASK(025-384-0513)

筑波サーキット B E CLEVER(03-3766-3312)

関東 浅間台スポーツランド PN,SA,SAX, SC,D,AE,N D Narashino(047-407-6050)

16日

27日

筑波サーキットコース2000 B E TMAC(03-3611-6687) TMAC Aライセンス講習会サーキットトライアル付き③

さるくらモータースポーツランド PN,N,SA,B,SC, D,AE E N・C・S・C(0265-22-3864) 2018JMRC関東チャンピオンシリーズ第3戦 2018JMRC甲信ジムカーナシリーズ第2戦 NCSCスーパージムカーナ inさるくら

=サーキットトライアル

オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日 キョウセイドライバーランド PN,SA,SAX,B E M-I,Pleasure (090-8151-5407)

選手権地区 開催場所 競技車両 格式

14日

2018年JMRC中部ジムカーナ東海シリーズ第3戦 M-1Pleasureテクニカルジムカーナ

4月   8日 富士スピードウェイ B E RTSONIC(055-967-8878) SONICサーキットトライアル① (Aライ講習付)

2018年JAF中部ジムカーナ選手権第2戦 JMRC中部ジムカーナ選手権第2戦 JMRC全国オールスター選抜第2戦 リミット ハイスピード ジムカーナ

中部 キョウセイドライバーランド PN,SA,SAX,B, SC,D D LIMIT(0566-83-0030)

29日

15日 大日スポーツランド PN,SA,SAX,B, SC E KRM(076-237-4727)

5月 13日

2018年JMRC中部ジムカーナ北陸シリーズ第1戦 KRMスラロームアタック

JAF中部ジムカーナ選手権第3戦 JMRC中部ジムカーナ選手権第3戦 JMRC全国オールスター選抜第3戦 プレジャー エムアイ スプリングアタック 2018

PN,SA,SAX,B, SC,D D M-I,Pleasure (090-8151-5407)

中部 奥伊吹モーターパーク

2018年JMRC中部ジムカーナ北陸シリーズ第2戦 R-8エキサイティングカップ’18

PN,SA,SAX,B, SC E R-8石川(090-7083-4828)

大日スポーツランド

27日

27日 富士スピードウェイ ジムカーナコース

P,PN,N,SA, SAXBSC,D D TMSC(03-3221-9950) TMSC富士ジムカーナシリーズ2018第2戦

=サーキットトライアル

近畿地方

選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日

2018D1グランプリシリーズ第1戦・第2戦 大阪舞洲大会

2018姫路セントラルパークジムカーナシリーズ第2戦 OCCKテクニカルジムカーナ 4月  15日

22日

29日

5月 3日

12-13日

19-20日

27日

D D 株式会社サンプロス (03-5287-2939)

OCCK(090-8880-4933)

ORCC(072-963-6138) 2018年JMRC近畿ジムカーナミドルシリーズ第2戦 ORCCジムカーナ

2018年JAF近畿ジムカーナ選手権第2戦 2018年JMRC近畿ジムカーナチャンピオンシリーズ第2戦 2018年JMRC全国オールスター選抜第2戦 PROXESスーパーGスラローム

2018年”Cartolive”杯舞洲スポーツアイランドシリーズ

TJマイカージムカーナNo2

DriftKingdam2018Rd3 ドリフトキングダム2018第3戦名阪スポーツランド大会

2018年JAF全日本ジムカーナ選手権第4戦

ALLJAPAN GYMKHANA in名阪 まほろば決戦

2018年JMRC近畿ジムカーナミドルシリーズ第3戦

KSCCジムカーナNo2

B E

N,SAXB E

D TSC.O(0798-52-1950)

PN,N,SA,SAX, B,SC,AE SAX,B

舞洲スポーツアイランド 特設コース

姫路セントラルパーク 第5駐車場

名阪スポーツランドEコース

近畿 名阪スポーツランドEコース

Tj(072-296-6886)

DKC(0550-78-6784)

LAZYW.S(072-936-8700)

KSCC(06-6327-6522)

N,B,AE E

B,D D

舞洲スポーツアイランド

名阪スポーツランドCコース

全日本 名阪スポーツランドCコース PN,SA,SC,AE B C

N,SAX,B E

姫路セントラルパーク 第5駐車場

45 2018・4JAFMOTORSPORTS C AL E ND AR 45
選手権地区
中部地方
3月30日 ~4月1日

開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日

4月  15日

2018年JAF中国ジムカーナ選手権第2戦

2018年JMRC中国ジムカーナチャンピオンシリーズ第2戦

2018年JMRC全国オールスター選抜第2戦

2018年JMRC中国フレッシュマンシリーズ第2戦

CMSC島根チャレンジカップ2018

備北サーキット PN,N,SA,SAX, B,SC,D,AE D CMSC島根(0852-23-1511)

21日

岡山 岡山国際サーキット BD,PN,AE D AC(0868-74-3311) 2018OKAYAMAチャレンジカップ

サーキットトライアル

岡山国際サーキットトライアル選手権 Rd1

5月 6日 =サーキットトライアル

2018年JAF中国ジムカーナ選手権第3戦

2018年JMRC中国ジムカーナチャンピオンシリーズ第3戦 2018年JMRC全国オールスター選抜第3戦 2018年JMRC中国フレッシュマンシリーズ第3戦 クルマスターカップCCNスーパージムカーナ

四国地方

競技会名 開催日

D CCN(0827-84-2900)

中国 TSタカタサーキット PN,N,SA,SAX, B,SC,D,AE

選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号

2018年JAF四国ジムカーナ選手権第2戦 2018年JMRC全国オールスター選抜ジムカーナ第2戦 2018年OWLほのぼのジムカーナ

D OWL(087-813-8371)

四国 徳島カートランド PN,N,SA,SAX, B,SC,D,AE

22日

4月 8日 四国 モーターランドたぢかわ PN,N,SA,SAX, B,SC,D,AE

2018年JAF四国ジムカーナ選手権第3戦 2018年JMRC全国オールスター選抜ジムカーナ第3戦

POTENZAカップ’18 スピードマスター杯SMCスラローム

アタック

5月  13日

2018年JAF四国ジムカーナ選手権第4戦 2018年JMRC全国オールスター選抜ジムカーナ第4戦 '18TECテクニカルジムカーナ

TEAM SM.C (088-828-4858)

D TEC(088-636-0099)

四国 徳島カートランド PN,N,SA,SAX, BSC,D,AE

選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日 九州 スピードパーク恋の浦 ジムカーナコース

2018年JAF九州ジムカーナ選手権第2戦 JMRCオールスター選抜第2戦 スーパートライアル IN 恋の浦 2018

PN,N,SA,SAX, B,SC,D,AE D RC大分 0972-63-6695

4月 1日 オートポリス D D 株式会社サンプロス (03-5287-2939)

22日

2018D1グランプリシリーズ第3戦オートポリス大会

14-15日 九州 スピードパーク恋の浦 PN,N,SASAX B,SC,D,AE D T-OM(0957-25-8360)

2018年JAF九州ジムカーナ選手権第3戦 JMRCオールスター選抜第3戦 マーブルジムカーナ

2018年JAF九州ジムカーナ選手権第4戦 JMRCオールスター選抜第4戦 RC熊本すぷりんぐジムカーナ2018

PN,N,SA,SAX, B,SC,AE D RC熊本(096-381-6475)

5月  13日 スピードパーク恋の浦

27日

2018年JMRC九州ジムカーナジュニアシリーズ第2戦 デイリーカップ T-XT極乗ジムカーナ2018

PN,N,SA,SAX, B,AE E T-XT(0942-51-2188)

九州 HSR九州ドリームコース

46 2018・4JAFMOTORSPORTS C AL E ND AR 45 中国地方 選手権地区
中国
D
九州地方

DIRTTRIAL,AUTO CROSS 4(APRIL)~5(MAY)

本カレンダーは、開催場所を基準に、カレンダー登録規定の「行政区画における地域別」毎にまとめて掲載しています。

北海道地方

●ダートトライアル●オートクロス

選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日 北海道 新千歳モーターランド ダートコース PN,N,SA,SAX, B,SC,D,AE

29日

2018年JAF北海道ダートトライアル選手権第2戦

2018年JMRC北海道WinmaXダートトライアルシリーズ第

2戦

2018年JMRCオールスター選抜第2戦 コクピットチャレンジダート

2017年JAF北海道ダートトライアル選手権第3戦

2017年JMRC北海道WinmaXダートトライアルシリーズ第

3戦

2017年JMRCオールスター選抜第3戦 ASL砂川オープニングトライアル

D C.SC.C(011-873-2072)

4月  15日 北海道 オートスポーツランドスナガワ ダートトライアルコース

D AG.MSC北海道 (011-864-2003)

PN,N,SA,SAX, B,SC,D,AE

5月  20日

2018年JAF北海道ダートトライアル選手権第4戦

2018年JMRC北海道WinmaXダートトライアルシリーズ第

4戦

2018年JMRCオールスター選抜第4戦 チボーダートアタック

THIBAULT(011-864-2003)

PN,N,SA,SAX, B,SC,D,AE D

北海道 オートスポーツランドスナガワ ダートトライアルコース

26-27日

東北地方

2018年JAF全日本ダートトライアル選手権第4戦 北海道ダートスペシャル inスナガワ

AG.MSC北海道 (011-864-2003)

PN,N,SA,SC, D,AE C

全日本 オートスポーツランドスナガワ ダートトライアルコース

競技会名 開催日

4月 1日

2018年JAF東北ダートトライアル選手権第1戦

2018JMRC東北ダートトライアルチャンピオンシリーズ第1戦

2018JMRC全国オールスターダートトライアル選抜第1戦 東日本FRダートトライアルシリーズ

福島県ダートトライアルシリーズ ダイヤスターダートトライアル2018inEBISU

オーガナイザー/電話番号

選手権地区 開催場所 競技車両 格式

東北 エビスサーキット西コース PN,N,SA,SAX, SC,D,AE D CMSC福島(090-1379-3773)

22日

2018年 JAF東北ダートトライアル選手権第 戦

2018年 JMRC東北ダートトライアルチャンピオンシリーズ

第 戦

2018JMRC全国オールスターダートトライアル選抜第 戦 長芋争奪戦サンケーダートトライアル 2018

MSC-TOWADA (0176-25-3020)

東北 サーキットパーク切谷内 PN,N,SA,SAX, SC,D,AE D

5月 5-6日

20日

2018年JAF全日本ダートトライアル選手権第3戦

2018年東北ダートトライアル IN KIRIYANAI

2018年JAF東北ダートトライアル選手権第3戦

2018年JMRC東北ダートトライアルチャンピオンシリーズ 第3戦

2018年JMRC全国オールスターダートトライアル選抜戦第 3戦

2018年福島県ダートトライアルシリーズ SiFダートトライアル2018

全日本 サーキットパーク切谷内 PN,N,SA,SC, D,AE C MSCはちのへ、AKITA (0178-28-0075)

東北 エビスサーキット西コース PN,N,SA,SAX, SC,D,AE D SiF(024-591-3817)

47 2018・4JAFMOTORSPORTS C AL E ND AR 45

2018年JAF関東ダートトライアル選手権第2戦 JMRC関東ダートトライアルシリーズ

<JMRC全国オールスター選抜戦> MARC SuperPerformanceDIRTTRIAL2018

PN,N,SA,SAX, SC,D,AE D MARC、TWS (090-3045-3394)

4月 8日 関東 トライアルゾーン新潟 PN,N,SA,SAX, SC,D,AE

5月  13日

20日

中部地方

開催日

4月 1日

D CD-1(0256-38-4755) 2018年JAF関東ダートトライアル選手権第3戦 JMRC関東ダートトライアルシリーズ <JMRC全国オールスター選抜戦>

CD-1SuperSprint2018

長野県ダートトライアルシリーズ第1戦 2018はと車ダートトライアル

2018年JAF関東ダートトライアル選手権第4戦 JMRC関東ダートトライアルシリーズ <JMRC全国オールスター選抜戦> プラムカップ in丸和

RT-はと車(0269-85-3330)

29日 モーターランド野沢 PN,N,SA,SAX, B,SC,D,AE E

関東 丸和オートランド那須 PN,N,SA,SAX, SC,D,AE D MSCうめぐみ、360R (0279-24-1985)

15日

22日

競技会名

2018年JAF中部ダートトライアル選手権第1戦 2018年JMRC中部ダートトライアル選手権第1戦 2018年JMRC全国オールスター選抜第1戦 2018年JMRC中部ダートトライアル北陸シリーズ第1戦

MONZEN M.SPCUP2018

2018年JMRC中部ダートトライアル北陸シリーズ第2戦 2018年ザ・イゴのダートラ卯月

2018年JAF中部ダートトライアル選手権第2戦 2018年JMRC中部ダートトライアル選手権第2戦 2018年JMRC全国オールスター選抜第2戦 2018年JMRC中部ダートトライアル東海シリーズ第1戦 2018CCSTダートトライアル

選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号

中部 輪島市門前モータースポーツ公園 PN,N,SA,SAX, B,SC,D,AE D M.SC.MONZEN (0768-42-2025)

URARA(0776-78-5821)

N,SA,SAX,B, SC,D

PN,N,SA,SAX, BSC,D,AE D CCST(0572-55-5201)

5月  13日

2018年JAF/JMRC中部ダートトライアル選手権第3戦 2018年JMRC全国オールスター選抜第3戦 2018年JMRC中部ダートトライアル北陸シリーズ第3戦 TOMBOダートトライアル’18

D TOMBO、A B C (076-429-0419)

PN,N,SA,SAX, B,SC,D,AE

中部 輪島市門前モータースポーツ公園

13日

近畿地方

4月  22日

2018年JAF近畿ダートトライアル選手権第3戦 2018年JMRC近畿ダートトライアルチャンピオンシリーズ第3戦 2018年JMRC全国オールスターダートトライアル選抜第3戦 2018年JMRC近畿ダートトライアルジュニアシリーズ第3戦 FLEETダートトライアル2018

D TEAM FLEET (078-967-2641)

近畿 オートパーク今庄 PN,N,SA,SAX, B,SC,D,AE N,SA,SAX,B, SC

2018年JAF近畿ダートトライアル選手権第2戦

2018年JMRC近畿ダートトライアルチャンピオンシリーズ 第2戦

2018年JMRC全国オールスターダートトライアル選抜第2戦 2018年JMRC近畿ダートトライアルジュニアシリーズ第2戦 AGSCハイスピードダートトライアル

D AGSC(072-695-8491)

選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日 近畿 京都コスモスパーク PN,N,SA,SAX, B,SC,D,AE N,SA,SAX,B, SC

48 2018・4JAFMOTORSPORTS C AL E ND AR 45
選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日 関東 オートランド千葉
関東地方
第1コース
オートパーク今庄
E
中部 池の平ワンダーランド

4月  8日

競技会名

選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号

開催日 中国 テクニックステージタカタ PN,N,SA,SAX, SC,D,AE

D RCH(082-962-6692) 2018年JAF中国ダートトライアル選手権第2戦 2018年JMRC中国ダートトライアルチャンピオンシリーズ

第2戦

2018年JMRC全国オールスター選抜第2戦 グラベルスピリット2018

29日

D MCCS(0836-31-4741) 2018年JAF中国ダートトライアル選手権第3戦 2018年JMRC中国ダートトライアルチャンピオンシリーズ

第3戦

2018年JMRC全国オールスター選抜第3戦 MCCSスプリングトライアル

5月  13日

四国地方

D CCM(090-9415-2499) 2018年JAF中国ダートトライアル選手権第4戦 2018年JMRC中国ダートトライアルチャンピオンシリーズ

第4戦

2018年JMRC全国オールスター選抜第4戦 CCMスペシャルステージ '18

競技会名 開催日

4月  22日

2018年JAF四国ダートトライアル選手権第2戦 2018年JMRC全国オールスター選抜ダートトライアル第2戦 徳島工業短期大学CUP 2018チーム玉藻アドバントライアル

中国 楠ハイランドパーク PN,N,SASAX SC,D,AE

中国 テクニックステージタカタ PN,N,SA,SAX, SC,D,AE

選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号

TT(0879-52-5413)

四国 香川スポーツランド PN,N,SA,SAX, SC,D

5月  27日

九州地方

2018年JAF四国ダートトライアル選手権第3戦 2018年JMRC全国オールスター選抜ダートトライアル第3戦 徳島工業短期大学CUP 2018年OWLほのぼのダートトライアル

OWL(087-813-8371)

四国 香川スポーツランド PN,N,SA,SAX, SC,D

選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日

4月   1日

14-15日

5月  13日

2018年JAF九州ダートトライアル選手権第3戦 JMRCオールスター選抜第3戦 CRMCダートトライアル

2018年JAF全日本ダートトライアル選手権第2戦 RASCALSPRING TRIALIN KYUSHU

PN,N,SA,SAX, B,SC,D,AE D CRMC (09496-2-0252)

スピードパーク恋の浦 PN,N,SA,SC, D,AE C RASCAL、FMSC、RC大分 (092-621-0664)

スピードパーク恋の浦 PN,N,SA,SAX, B,SC,D,AE D TOBIUME(092-925-0708) 2018年JAF九州ダートトライアル選手権第4戦 2018年オールスター選抜第4戦 とびうめダートラフェスティバル’18

49 2018・4JAFMOTORSPORTS C AL E ND AR 45 中国地方
D
D
九州 スピードパーク恋の浦 ダートコース
全日本
九州

RACING KART INFORMATION

JAFカートカレンダー (4〜5月)

21日

2018TOYOPETSLカートミーティング SUGOカー トレースシリーズ第1戦

2018年全日本カート選手権OK部門第1・2戦

格式A−国際/B−準国際/C−国内/D−準国内/E−制限付 ●太字は全日本選手権、世界選手権、国際競技及びそれに準ずる競技会・下線付き細字は地方選手権 ●このカレンダーは2月23日までに本部にて受付したものです。

FS-125 D

FS-125 E SSC(0224-83-3116)

㈱モビリティランド (0285-64-0200)

2018年全日本カート選手権FS-125部門東地域第

1戦

2018年地方カート選手権FP-3部門/FS-125部門

東地域第1戦

2018年ジュニアカート選手権FP-Jr部門/FPJrCadets部門東地域第1戦

28日 ~29日 5(MAY)

~22日 鈴鹿サーキット国際南コース

2018鈴鹿選手権シリーズ カートレース第3戦

KARTRACEIN SUZUKA

SMSC(059-378-3405)

FP-3,FS-125 FP-Jr,FP-JrCadets

KZリブレ D E

FS-125

2018もてぎカートレース第2戦

FS-125 D ㈱モビリティランド (0285-64-0200)

5月   6日 スポーツランドSUGO西コース

ツインリンクもてぎ北ショートコー ス

2018TOYOPETSLカートミーティング SUGOカー トレースシリーズ第2戦

FS-125 E SSC(0224-83-3116)

13日 オートパラダイス御殿場 小山町大御神サーキット

19日

2018APG CHALLENGE第2戦

2018年全日本カート選手権FS-125部門西地域第

FS-125 KZリブレ D E APG(0550-88-8246)

13日 中山カートウェイ

2戦

㈱山陽スポーツランド (0869-93-2333)

2018年地方カート選手権FP-3部門/FS-125部門 西地域第2戦

C D D

FS-125

FP-3,FS-125

FP-Jr,FP-JrCadets

2018年ジュニアカート選手権FP-Jr部門/FPJrCadets部門西地域第2戦

~20日 新東京サーキット

27日

FS-125 D NTC(0436-36-3139) NTC CUPSERIESRd2

FS-125 D APG(0550-88-8246) 2018APG CUP第2戦

20日 オートパラダイス御殿場 小山町大御神サーキット

50 2018・4JAFMOTORSPORTS 4(APRIL) 開 催 場 所 競 技 車 両 格式 オーガナイザー/電話番号 競 技 会 名 開 催 日 オートパラダイス御殿場 小山町大御神サーキット
APG(0550-88-8246)
4月   8日 スポーツランドSUGO西コース
2018APG CUP第1戦
15日 ツインリンクもてぎ北ショートコー ス OK
FS-125
C C D D
51 2017 4 JAF MOTOR SPORTS

鈴鹿クラブマンレースが快晴の下、開幕!

2018 鈴鹿クラブマンレース

Round1

[JAF 公認 No.2018-2002]

開催日 : 2 月18 日 開催場所 : 鈴鹿サーキット東コース

格式 : 準国内 主催 : AASC[クラブ登録 No. 加盟 23002]、 SMSC[クラブ登録 No. 公認 24001]

鈴鹿クラブマンレース併設

サーキットトライアルシリーズ第 1 戦

[JAF 公認 No.2018-3401]

開催日 : 2 月18 日 開催場所 : 鈴鹿サーキット東コース

格式 : 準国内

主催 : チーム淀[クラブ登録 No. 公認 27001] レポート/はた☆なおゆき  フォト/吉見幸夫、 JAF スポーツ編集部

小雪の舞う中、2月18日に幕を開けた鈴 鹿クラブマンレース。予選がスタート する頃はウェットコンディションだった ものの、途中から天気は急速に回復し、最後のFF チャレンジでは、レコードタイムが更新されるまで に好転した。

最初に行われたRS/CS2/ネオヒストリック の混走レースでは、フロントローに並んだRSの阿 部博行選手と近田直人選手にスタート違反があり、 揃ってペナルティを課せられてしまう。これにより、

米谷浩選手がトップに立って、そのまま逃げ切り を果たすこととなった。

「ふたりが(消灯前に)動いたのは分かったので、 楽なレースになりました」と米谷選手。逆に混戦と なったのはCS2で、3番手から絶妙のスタートを切 って大文字賢浩選手がトップに立つも、5周めのス ピンで後退。代わって柴田隆之介選手が前に出た が、12周めにFLYING RAT選手が逆転。そのま

ま逃げ切った。そして最後まで三つ巴の戦いが繰 り広げられたネオヒストリックでは、水本吉則選手 が優勝した。

スーパーFJでは、ポールシッターの荒川麟選 手がフォーメイションラップでスピンを喫し、最後 尾スタートを余儀なくされる大波乱の中、予選3 番手の吉田宣弘選手が好スタートを切って、トッ プに浮上。終盤に徳升広平選手が近づくが、コン マ3秒差で逃げ切り、鈴鹿シリーズ参戦5年めの 初優勝を飾ることとなった。

「早い段階で差がついたので、後ろにペースを合 わせていたんですけど、途中バックマーカーが現 れたところで、ペースが乱れちゃって。それまで余 裕を持って走りすぎ ましたね」と吉田選手 は反省も。3位は宮島 雄太選手が獲得し、 荒川選手は4位まで 追い上げた。

FIT 1.5チャレンジ カップは、2連覇を目 指すヒロボン選手が ポールポジションを 獲得。決勝でも中盤 までは伊藤裕士選手 の接近を許したが、 その後はしっかり振り 切って優勝を飾った。

「コースレコードを狙 っていたけど、予選 のコンディションが 悪かったので、決勝

で狙おうと。集中して走っていたから、後ろも気 にならず……。なんとかレコードも出せたので、す ごく嬉しい!」とヒロボン選手。3位は窪田俊浩選手 が獲得した。

クラブマンスポーツでは、ポールシッターの米 田弘幸選手と、2周めの1コーナーで鍋家武選手を かわしていた、八木智選手による激しいバトルが 繰り広げられた。2台は終始コンマ差で続き、逆転 のチャンスを狙っていた八木選手ではあったが、 米田選手は最後まで隙を見せなかった。

「後ろを気にせず、ずっと集中して走りました。 優勝はこれが初めて。昨年までの速い方々が抜け ましたから。でも、いつ戻ってくるか分からないの

早くも2戦めを迎えたサーキットトライアルは中嶋努Zが連勝

サーキットトライアルは1月に続いて今季 2 回

めの開催。4 つのクラスに分かれた14 台の車両が 昼休みを挟んで行われた 2 本の決勝ヒートに挑

んだ。総合首位はヒート2 の終了直前にラストア

タックしたフェアレディZ の中嶋努選手がただ一

人、58 秒台に乗せてヒート1の 3 位から逆転優 勝。2 戦連続の総合優勝を飾った。

22.B3クラス2 位入賞の高 橋太一選手。23.B2クラス 2 位入賞の三谷崇選手。

24.B2は FD2 が1-2。優勝は木村芳次選手。25.B3クラスは中嶋努選手が第1戦に続いて総合首位 で優勝。「最後の最後でエア圧を合わせて、縦方向にタイヤを使う走り方に変えました。ジムカー ナの経験が生かせたと思います」。26.B4は中村隆文選手が優勝 27.B1は堀川知広選手が優勝。

52 2018 4 JAF MOTOR SPORTS
2018
22 24 26 25 27 23

1.

2.

3.

位入賞の後藤稔選手。5. 柴田隆之介選手が CS2 で 2 位獲得。 6.FIT1.5 で 2 位入賞の伊藤裕士選手。7. 鈴鹿スーパーFJ で初優勝を飾った吉田宣弘選手。8.FE2 は S 耐でも活躍する堀田誠選手が優勝。9. 最終周まで接戦が繰り広げられた NE は水本吉則選 手が優勝。10.FF チャレンジは伊藤昌弥選手が開幕戦を制した。11.RS クラスは米谷浩選手が 優勝。12. クラブマンスポーツでは米田弘幸選手が初優勝を飾った。13.FE1 優勝は宇髙希選

4.FE2 で

手。14.CS2 では FLYING RAT 選手が優勝した。15.FIT1.5 チャレンジカップは昨年のチャンピ オン、ヒロボン選手が快勝。16.FIT1.5 チャレンジカップ表彰台の 3 選手。17.FF チャレンジ 2 位 入賞の阪本一世選手。18. スーパーFJ3 位入賞の宮島雄太選手。19. クラブマンスポーツ表彰 台の 3 選手。20.FE1 大川文誠選手は僅かに及ばず 2 位。21. 窪田俊浩選手が FIT1.5 で 3 位。 で、それまでにしっかりポイントを積み重ね、自分 をもっと磨き上げていきたいと思います」と米田選 手。3位を獲得したのは松本吉章選手で、予選は9 番手ながら好スタートを切って一気に6番手に、 そして2周めには4番手に上がった後、15周めには 鍋家選手をもかわしていた。

フォーミュラEnjoyは、クラブマンスポーツとの Wエントリーだった堀田誠選手がポールポジショ

70歳からの新たな挑戦!

ンを獲得。クラブマ ンスポーツではスタ ートに出遅れ、巻き 返しならなかったも 差をつける圧勝となった。

のの、ここでは絶妙のダッシュを決める。しっかり タイヤに熱の入った4周めからは後続に1秒以上 早いペースで周回し続け、終盤のバックマーカー 処理で3秒ほどロスしてなお、17周で15秒以上の

クラブマンスポーツに、まさに「超遅咲きのルーキー」が誕生した。 GT300 に出場する富田竜一郎選手の父親、富田栄造選手はなんと 70 歳! デビュー年齢としては、おそらく新記録だろう。「友人から ル・マンクラシックに出ようと誘われ、国際 C ライセンスを得るため と、以前から VITA に乗ってみたかったので」というのがきっかけ。も ともとレース出場の願望はあり、GT-R Club Edition で練習を重ねてい たが、「同時に練習し始めた息子に半年で抜かれてしまった(笑)」た め、出場を断念。GT-R Prestige Cup で竜一郎選手は頭角を現し、今 日に至るわけだから、結果的には正解だったものの、夢断ち切れず といったところなのだろう。予選、決勝ともコースアウトがあって今 回は完走を果たすに留まったが、「今週初めて VITA を、東コースを 走ったにも関わらず、そこそこ走っちゃうんですから、我が父親と はいえ大したもの。まだまだ伸び代がありそうです」と竜一郎選手は 太鼓判を押す。「超遅咲きのルーキー」がどこまで成長(!?)を果たす のか注目したい。

「今年もメインレースはS耐ですが、クラブマン にも出ます。S耐のために!」と堀田選手。その後方 では永井秀和選手がしばらく単独走行だったもの の、終盤に入って近づいてきた後藤稔選手がラス ト2周で逆転した。

混走のFE1では宇高希選手が初優勝。「最後の 方、ペースが乱れて追いつかれそうになったので、 内容には満足していませんが、こうして勝てたこと は素直に嬉しいです」と21歳の精鋭は語っていた。 FFチャレンジでは初ポールの林陽介選手を、 阪本一世選手と伊藤昌弥選手が追う展開に。が、 いったんは伊藤選手がやや離れる形になったが、 これが漁夫の利を生むことになる。13周めの1コー ナーで林選手と阪本選手が接触し、その脇を伊藤 選手がすり抜けていったからだ。「後半勝負のつも りでもありましたが、何か起こりそうな予感もして いました(笑)」と、まさにしてやったりの様子の伊 藤選手だった。

53 2018 4 JAF MOTOR SPORTS
クラブマンスポーツ 2 位入賞の八木智選手。 スーパーFJ2 位入賞の徳升広平選手。 RS2 位入賞の大城一選手。 2 目指すはル・マン・クラシック
1 2 3 7 11 15 18 21 14 17 20 16 19 4 8 9 5 12 13 6 10
70 歳での参戦を記念 してレーシングシュー ズも新調。ル・マン クラシック参戦へ向け た第一歩が踏み出さ れた。

ハチ公ウインターラリー

コンディションは最高。伊藤一也組 エボ 2 が秋田のスノーラリーを連覇

東北地区では昨年より秋田県大館市でス ノーラリーを開催している。地方選手権 には組み込まれていないが、今年は東 北ラリーシリーズの開幕戦として組み込まれた。 豪雪地帯だけに良好なフィールドでスノーラリーを 開催できるのがウリだ。

JMRC東北ラリー部会長の山本朗氏は「このラ リーは昨年から始めました。大館市長がクルマ好 きで、このラリーにも大いに協力してくれているん ですよ。今回の競技長の宮城(孝仁)さんも市長の 大学の先輩だったというご縁もあって、コースの 作成には大いに貢献してくれました。」と語る。

本来は前日に行われたスノートライアルの会場 もラリーのSSとして、ギャラリーステージとして 使用する予定だったが、数週間前までは雪がなか ったためアイテナリーからは外れてしまった。とこ ろが、数日前に大雪が降ったためスノートライア ルは盛況の内に開催。残念ながらラリーのSSと しては使用されることはなかったという。

だが、ラリーに使用される山岳コースは直前に 降った雪のおかげで最高のコンディションで開催 されることとなった。SSに使用された林道コースは、 普段は除雪が入らない封鎖されている道だが、今

回のラリーのために自治体が除雪を敢行してくれ たという。そのおかげもあり、コース幅も広く、ま るで北欧のスノーラリーかと思わせるほどの良好

な圧雪路面で争われた。

ラリーは日曜日の午前8時に、大館市タクミアリ ーナ大館樹海体育館を1号車がスタート。参加台 数は残念ながら12台と少な目だったが、その走り は熱かった。

SSラリー開催規定に則って開催された今回の コースは、2本の林道を使用。ラリーは午前中に終 了するコンパクトな設定だったが、前半セクション では1.7kmと1.5kmの2本のSSを2ループする4 本。後半セクションではその逆走を使用する 1.3kmと1.8kmの2本を2ループする合計8本の SSで争われた。

そんな中、SS1からブッちぎりのベストタイム を叩き出したのが、なんとランサーエボ2で参戦 した伊藤一也/奥玉昌明組。セカンドタイムで 続いた東北の重鎮、立花志謹/北向寿組に4秒 差をつけるトップに立つと、SS5までは連続ベス トタイムを奪取する。

「もう43歳なんですけど、去年から地元の先輩に 誘われてラリーを始めました。岩手在住なんで、 雪道には慣れているつもりです。ラリーは面白い ですね。今年は新たにランサー・エボ8を作って いるので、それで東北シリーズを追いたいと思っ ています」と伊藤選手。

結局、SS6~8は2位の立花/北向組に連続ベ ストを奪われたが、

1.B-4 クラス 4 位入賞の永由元人/山口清組。2.B-3 クラスは玉熊孝

次/遠藤誠組のミラージュが優勝。3.B-4 今出和広/五十嵐義昭組

は 5 位入賞。4.B-4 濱道寿幸/伊藤太基組は 6 位入賞。5.B-4 クラス で昨年のリベンジを狙った橋本奨/吉田知宏組だったが、3 位に甘 んじた。6.B-2 クラスは関東から遠征の室田仁/鎌田雅樹組が優勝。

7.B-4 クラス 2 位には宮城のベテラン、立花志謹/北向寿組が入賞。

8.B-4 クラス上位入賞の皆さん。9. 昨年に続いて 2 年連続総合優勝の 座を手にした伊藤一也/奥玉昌明組。

最終的に10秒近い差をつけた伊藤/奥玉組が優 勝し、このラリー2連覇を達成した。

「競技車に乗ったのが2年ぶり、雪道は10年ぶり ですよ(笑)。でもSS1であんなに離されるとは思 わなかったので、そのあとは雪壁を使い始めて最 後はベストを獲れましたけど、逆転までは届かず でしたね」と語るのはベテランの立花選手。3位に は「今回は厳しい戦いでしたね。あれ以上は無理で す(笑)」と振り返った、伊藤選手と同じクラブに所 属する橋本奨/吉田知宏組が入った。 B3クラスは2台の参加だったが「楽しく走らせ てもらいました。後半セクションでは壁に当たった りしましたけど(笑)、何とか完走できてよかったで すよ」と語るミラージュの玉熊孝次/遠藤誠組が優 勝。B1クラスは1台の参加だったが、関東から遠 征してきたヴィッツの室田仁/鎌田雅樹組が「やっ ぱり実戦は最高の練習になりますね」と優勝を果た した。 終わってみれば台数は少なかったものの、全体 的に和気あいあいとした雰囲気で競技が進んでい った印象を受けた今回のラリー。今後も長く続け られることを期待したい。

ラリー前日にはスノートライアルも開催!

東北地区の今シーズンの開幕イベントとして開催された東北モータースポーツフェスティ バルの一環として「ハチ公スノートライアル」が、1月27日の土曜日に大館市長根山大駐車場 特設コースで開催された。駐車場に積もった雪を除雪して作られたコースは規模はそれほ ど広くないが、1分10~20 秒程度のタイムで争われることとな った。路面は直前にたっぷりと降った雪で良好なコンディショ ン。かなりテクニカルな設定だったため、曲がり切れずにス タックする車両もあったが、競技は無事終了。35 台のエントラ

ントが 4 つのクラスに分かれて自慢の腕を競ったが、中には 翌日のラリー参戦の腕ならしも兼ねて参戦のドライバーも。 思い思いのスタイルでスノードライビングを楽しんだ。

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JMRC 東北ラリーシリーズ in 大館 [JAF 公認 No.2018-6301] 開催日:1 月 27 28 日 開催場所:秋田 格式:準国内  主催:DSCC-A[クラブ登録 No. 加盟 05002]  レポート/若槻幸治郎  フォト/滝井宏之、JAF スポーツ編集部
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10. クラス 4 優勝の平野正志選手。11. クラス 1 優勝の澤口恵壱選手。12. クラス 3 優勝の菅生大 介選手。13. クラス 2 優勝の菅谷雅人選手。
11 12 13 4 6 9 8 2 5 7

昨年12月、モータースポーツを支えるオフィシャル養成に向けた取り組みが西日本エリアで開催 新たなシーズンに向け運営体制をパワーアップ!

たかったんです。実際、ラリーに興味を持 ってくれた人もいて、5名の方が5月の全日 本久万高原ラリーでオフィシャルとしてデ ビューする予定です」と原運営委員長。今 回のイベントは確実な成果を残したようだ。 一方、まったく時を同じくした12月10 日。福岡県スピードパーク恋の浦で行われ た「JMRC九州フェスティバル2017」では レスキュー講習会が開催された。ラリー、 スピード競技のエントラントおよびオフィ シャルを対象に、実車を使用した搭乗者 の救出訓練とマネキンを使用した心肺蘇 生の方法がレクチャーされた。

同イベントでのレスキュー講習会はすで に3度めの開催となるが、ラリードライバ ーの城戸新一郎選手によれば、「レスキュ ー講習会は必ず受けていますが、忘れて

フィシャルの育成はカテゴリーを問わ ず、いま全国各地のモータースポー ツフィールドで課題となっているが、

昨年の12月、西日本でそうした育成を目的とし た取り組みが行われた。まず12月10日に高知 県大豊町でクローズドラリーとして開催された 「おおとよヒルクライム2017」では、ラリーオフ ィシャルを養成するレクチャーが企画された。

「四国ではオフィシャルが少なく、クラブ員だけ で競技を運営するのが厳しい状況です。そのため、

クラブ員をサポートしてくれるオフィシャルの育 成も急務なんです。ただ競技会の場でレクチャー

するとなると指導員を用意するなど倍以上の人員

が必要なので現状では難しい。そこで今回のよう なコンパクトなイベントでレクチャーすることに したんです」と語るのはJMRC四国ラリー部会長 を務める原信義氏だ。

当日はSSラリー方式で行われた同イベントで 競技運営に対する基礎知識を参加者に伝授。約 2.5kmのSSにはTCはもちろん、約500mごと に4ヵ所のラジオポイントを設置するなど、安全 を考慮して当日は約60名のオフィシャルを配置し た。その内、10名は初めてモータースポーツに参 加する初心者だったという。

「初参加の方々には、まずはイベントの雰囲気も 感じながら、モータースポーツを楽しんでもらい

JMRC 九州レスキュー講習会

JMRC 九州の年末の走り収めイベントとし てすっかりお馴染みの、九州フェスティ バルの場でレスキュー講習会が開催され た。カテゴリーの垣根を越えて選手、関 係者が集い、搭乗者の救出や心肺蘇生法 を実習形式で学んだ。

いることも多いので講習を受けるたびに思い出し ています」とのこと。もちろん、初心者にもこの講 習会は効果的で、今回、初参加したナビゲーター の大出鈴夏選手は「心肺蘇生は免許を取得する際 に講習を受けましたが、搭乗者の救出は初めてだ ったので、勉強になりました」と振り返った。

講師を務めた外科医の紙谷孝則氏は「九州は何 度か講習をやっているのでスムーズにできる人が 多いですね。繰り返し講習を行うことが重要なん です」と成果を期待する。レスキュー講習もオフィ シャルのスキルアップに必要なメソッドとなって きたようだ。

レポート/廣本泉 フォト/廣本泉、谷内寿隆

JMRC 四国ラリーオフィシャル講習会

四国のラリーの新たなメッカとして注目を 集める、高知県大豊町のエリアで開催さ れた SS ラリー方式に準じたイベントで は、TC でのオフィシャルの役務を学べる 講習会が行われ、参加者はラリー競技の 実務を身を以って体験した。

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Motorsport Topics

新競技オートテストは 4 年めに突入! 2018 シーズンも全国各地で開催拡大

大型商業施設でも雪道でも!? 身近でタメになるクルマ遊びの最旬形

全日本ラリー開幕戦・嬬恋の会場で “雪上”オートテスト初開催!

第 1 回オートテストチャレンジ in 嬬恋 開催日:2月3日 主催:浅間モータースポーツクラブ(ASAMA) 開催地:嬬恋・浅間高原ウインターフェスティバル特設コース(群馬県嬬恋村)

日本ラリー開幕戦嬬恋ラウンドが行われた「ホ

テルグリーンプラザ軽井沢」施設内第2駐車場

にてオートテストが開催された。当日は前夜に 降った雪の影響で、会場となった舗装の駐車場は一面雪 景色。事前申し込み10名に当日参加9名を加えた19名 により、全日本ラリーのレッキで使用したレンタカー2

台を流用して、スノー路面でのトライが始まった。

浅い積雪路面、凍結路面、濡れた舗装路面へと変化し た路面は多くの参加者にとって攻略が難しかった。その ため、慣れない状況で正確な操作を求められた今大会は、 雪山の安全走行に寄与する意義深い試みとなった。

午前中に実施された今大会。競技スタート前は舗装 の駐車場が雪で覆われていた。

2 本合計タイムによる表彰が行われた。大差を付け た優勝は中川智之選手、2 位は山口祐生選手、3 位は 濱島二郎選手、4 位は藤樫蒼選手、5 位はロバート・ イガラシ選手、6 位は早川侑希選手、7 位は本田滋選 手、8 位は小手宙太選手、9 位は本田生磨選手、10 位 は河田知樹選手。会場には TOYOTA GAZOO Racing の ルーキーちゃんが駆け付けてくれた。

平坦ながら少し傾斜がある会場。スラロームと180 度 ターン、前進と後退の「ラインまたぎ」の 3 部構成。180 度ターンは下り傾斜のため、積雪が飛ばされて凍結路 面が露出するとアンダーステアを出す車両が続出した。 「ガレージ」ではない連続したラインまたぎの採用は珍し く、後退を意識して斜めに前進するジムカーナ的な技 術を駆使する選手もいた。

スタートとゴールには TC 看板を設置して、 ラリームード満点のオ ートテストとなった。

主催者が用意したレンタカーで挑むスタイルを採用。19 名が挑戦した。

大阪府大阪市 舞洲スポーツアイランド 空の広場

3 月 25 日(日) 宮城県柴田郡 スポーツランド SUGO M パーク

4 月 8 日(日) 北海道千歳市 新千歳モーターランド

4 月 30 日(月) 愛知県知多郡 美浜サーキット・クニモト第 2 駐車場

計時は光電管を用いて結果は電光 掲示された。リザルトボードも用 意され手書きで掲示。

ハワイから観光で来日したついでに当日参加したイガラシ選手。 「ハワイでは AW11 MR2 でジムカーナをやっています。ジムカー ナ歴は 15 年ほどで、EF8 CR-X にも乗ってました」という強者で、走 行タイムは速かったものの、パーキングブレーキの使用とゴール 後一時不停止のペナルティを喫して 5 位となった。

Tj Cartolive.TV (http://www.cartolive.tv/2018autotest/)

SSC 菅生スポーツクラブ オートテスト係(TEL.0224-83-3127)

NC.ASC JMRC 北海道(http://jmrc-hokkaido.org/)

MMSC 美浜サーキット・クニモト(TEL.0569-87-3003)

5 月 3 日(木) 大阪府大阪市 舞洲スポーツアイランド 空の広場 Tj Cartolive.TV (http://www.cartolive.tv/2018autotest/)

5 月 6 日(日) 北海道千歳市 新千歳モーターランド

6 月 3 日(日) 北海道砂川市 オートスポーツランドスナガワ ジムカーナコース

7 月 8 日(日) 北海道砂川市 オートスポーツランドスナガワ ジムカーナコース

C.S.C.C. JMRC 北海道(http://jmrc-hokkaido.org/)

AG.MSC 北海道 オートテストチャレンジ事務局(TEL.011-864-2003)

AG.MSC 北海道 オートテストチャレンジ事務局(TEL.011-864-2003)

7 月16 日(月) 大阪府大阪市 舞洲スポーツアイランド 空の広場 Tj Cartolive.TV (http://www.cartolive.tv/2018autotest/)

7 月 22 日(日) 宮城県柴田郡 スポーツランド SUGO M パーク SSC 菅生スポーツクラブ オートテスト係(TEL.0224-83-3127)

7 月 28 日(日) 愛知県知多郡 美浜サーキット・クニモト第 2 駐車場 MMSC 美浜サーキット・クニモト(TEL.0569-87-3003)

8 月12 日(日) 北海道千歳市 新千歳モーターランド

9 月 9 日(日) 北海道河西郡 十勝スピードウェイ

9 月17 日(月) 大阪府大阪市 舞洲スポーツアイランド 空の広場

10 月 7 日(日) 北海道千歳市 新千歳モーターランド

C.S.C.C. JMRC 北海道(http://jmrc-hokkaido.org/)

TOSC JMRC 北海道(http://jmrc-hokkaido.org/)

Tj Cartolive.TV (http://www.cartolive.tv/2018autotest/)

NC.ASC JMRC 北海道(http://jmrc-hokkaido.org/)

10 月 7 日(日) 宮城県柴田郡 スポーツランド SUGO M パーク SSC 菅生スポーツクラブ オートテスト係(TEL.0224-83-3127)

10 月 20 日(日) 愛知県知多郡 美浜サーキット・クニモト第 2 駐車場

MMSC 美浜サーキット・クニモト(TEL.0569-87-3003)

月 2 日(日) 大阪府大阪市 舞洲スポーツアイランド 空の広場 Tj Cartolive.TV (http://www.cartolive.tv/2018autotest/) 12 月15 日(土) 愛知県知多郡 美浜サーキット・クニモト第 2 駐車場 MMSC 美浜サーキット・クニモト(TEL.0569-87-3003)

宮城のスポーツランドSUGO では 年 3 回のシリーズ戦を今年も開催。

愛知の美浜サーキットでは上級者 でも楽しめるオートテストを定期 的に開催中。

【注】上記一覧は主催者からの情報を含んでおり、内容が変更される場合があります。最新情報 は主催者及び問い合わせ先、または JAF モータースポーツホームページでご確認ください。

2018年オートテスト開催予定
開催日 開催地 主催者 問い合わせ先 3 月11日※終了 宮崎県宮崎市 サテライト宮崎 特設会場 AMS 宮崎 大会事務局(http://kukinoya.onamae.jp/index.html/) 3 月 21日(水)
12
ロバート・イガラシ選手
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愛媛初上陸となった今回のオートテスト。会場は 2年前にオープンした愛媛県今治市にあるイオ ンモール今治新都市の大型駐車場。収容台数 750台という広い会場には、地元を始め西日本エリアか ら午前23台、午後27台の参加があった。朝から小雪や 冷たい雨というあいにくの天候となったが、初めての参

加者も多い中で和気藹々とした雰囲気で終了した。

長めのスラロームやダブルガレージ等が設定され、広 い会場を活用して安全マージンもしっかり確保。参加車 両はジムカーナ競技車両もあったが、ほとんどは普段の 足として使用しているマイカーだった。初心者マークの 参加者もあり、パイロンタッチ、ミスコースなどの減点も 楽しみながらのトライとなった。

多くの参加者から「クルマの運転でこんなに緊張した ことはない」という言葉が聞かれたほか、「自分にどれだ け運転技術があるのか、参加料も安いし近いので試しに やってみた」、「慣れていないのでドキドキしましたが、い い緊張感でした」、「1本目よりも2本目の方が勝手が分 かったし、また地元で開催されるのであればぜひ参加し たいですね」等と目を輝かせて話してくれたのが印象的 だった。

午後の部 A クラスで優勝 したムーヴの坂本悟選手 の走り。2 位は大径ホイー ルでドレスアップしたラ パンを駆る清水里佳選 手。午後の部 A クラスは 2 台の参加となった。

オートテストが四国・愛媛に初上陸! イオンモール

今治新都市で開催

DCR オートテスト 2018 開催日:1月28日 主催:ドライバーズクラブルーキー(D.C.R) 開催地:イオンモール今治新都市駐車場(愛媛県今治市)

会場となったイオンモール今治新都市の施 設内には JAF のブースが設置され、子ども安 全免許証の発行、シートベルトコンビンサー の出展も。オートテスト参加者は JAF に入会 すればすぐに B ライ取得の申請もできた。

「昨年 4 月に免許を取ったばかりの初心者マー クです。イベントは学校(日産大学校)で知りま した。ディーラーメカニック志望です。競技 は未経験ですがラリーが好きで動画サイトで 楽しんでます。ぶっつけ本番なので緊張しま した。運転技術はまだまだで凄く慌ててしまい ましたので、次の機会にリベンジしたいです」

現役ドライバーや経験者の参加もあり、その 走りに見とれる初参加者の姿も。また職場や ドライブ仲間での参加も見られ、応援したり 動画を撮るなど思い思いに楽しんでいた。

間隔広めの 4 本巻き180 度ターンとスラローム、前進&後退の ダブルガレージを設定。鋭角ターンでの前進入庫で始まるガレ ージ区間は難所となった。「この会場は広くてトイレや食事の心 配もなく、ショッピングもできるので便利ですよね。初めての方 のために難しくない設定にしましたが、車庫入れの距離が少し 長かったかもしれませんね」とは主催 D.C.R の山本貢さん。

午前の部 A クラス表彰式。優勝はミ ライースの濱田智選手、 2 位はソニカ の徳永秀典選手、3 位は徳永選手と ダブルエントリーの重松達生選手、4 位は N-BOX の赤松佑哉選手。

午前の部 B クラス優勝の菊池和哉選 手は午前の部で総合トップ。2 位は 三木達也選手、3 位は大木浩輔選手、 4 位は西野健選手、5 位は渡部慎也 選手、6 位は北山善巳選手。

午後の部 B クラス表彰式。 優勝は午後の部総合トッ プの佐藤忍選手。 2 位は渡 部浩史選手、 3 位は大橋弘 誉選手、4 位は三好範学 選手、5 位は大本真吾選 手、6 位は藤井一輝選手。

午前の部 C クラス表彰式。優勝はヴ ィッツの仙波洋司選手、 2 位はハイエ ースの片岡恭将選手、3 位は XV の小 糸佳代子選手、4 位は仙波選手とダ ブルエントリーの高村浩平選手。

午後の部 C クラス優勝は レンタル車のヴィッツを 駆る藤井健太選手。2 位 はヴィッツの西山大智選 手、3 位はヴォクシーで参 戦の矢野公太郎選手、4 位はキューブの福本美晴 選手。

「自動車関係の職場でイベントを知り、面白そ うだったので同僚と出場しました。オートテ ストは初参加でしたが面白かったです。1 本目 は車庫入れで曲がりきれなかったので、2 本目 にそこを注意したら 9 秒も短縮できました。

モータースポーツの経験がなくても気軽に参 加できるし、MT 車の操作も楽しかったです!」

「ツイッターでイベントを知って、面白そうだ ったので友達と初めて参加しました。自分は ドレスアップ派なんですが、運転は好きなの で楽しめました。何もかもが初めてだったし、 皆が見てると思ってかなり緊張してミスっち ゃったのが残念です。次に参加する機会があ れば、もう少し上手に走れると思います!」

「モータースポーツを見るのは好きですが、走 る機会はなくて。イオンモールのポスターを 見て、気楽に参加できそうだと思って出まし た。普段は 1.5tトラックで配送の仕事をしてる んですが、実際走ると視点の高さが違いまし たね(笑)。昨日ガソリンを減らして軽量化して きたんですが(笑)、次はもっと頑張ります!」

生憎の雨模様ながら午前の部には 23 台が出走した。A クラスには軽ワゴンの AT 車が参加。 午後の部は 27 台。B クラスは MT 車、C クラスは AT&CVT 車で、B クラスでは最多 19 台が出走。 藤田彰選手/マーチ 林桂子選手/BMW MINI
57 2018 4 JAF MOTOR SPORTS
杉原健太選手/スカイライン 清水里佳選手/ラパン

念願だったチャンピオンの座に就いた。国・高松市在住の小島美智子さんは、 参加した競技はマツダファン・サーキッ

はそれだけで男性と戦うには不利な立るにはそれなりに体力が必要で、女性 場だ。だが本当にそうだろうか

多くのスポーツがそうであるように、 モータースポーツも最終的には体力が モノを言う。

モータースポーツを始めて

に耐え、クルマを操作す

フォト/上尾雅英、服部真哉

ホームコースとも言える岡山国際サーキットで行われ た昨年のイベントでは無敵の2連勝。これがシリーズ チャンピオン獲得への大きな布石となった。

クルマ好きはそのまま変わらずでした。トが大好きな女の子で大きくなっても

く、最も速い選手として、彼女はリザい混合競技。最も速い女子選手ではな女が制覇したこの種目は男女分けがなけてシリーズチャンプを獲得した。彼 ルトに名を残したのだ。

ツを始めたきっかけを教えて下さい。

トトライアル・ジャパンツアーシリーズ。

まず、小島さんがモータースポー

:幼い頃からラジコンやゴーカー

T 限定免許を M T 免許に切り替えた

という気持ちがどんどん高まりました。いつのまにか、もっと上手くなりたい、の出会いです。師匠の教えを乞う内に、のサーキットトライアルでも活躍)と ったのも、師匠が表彰台に立つ姿に憧レースで勝ちたいという思いが強くな

パーティレースⅢ西日本シリーズチャ ンピオン。

(笑)。こうなった理由は師匠である本 多永一選手(

マツダファン・サーキットトライアル

たまにケチョンケチョンに言われて、の方法はすべて師匠に教わりました。による分析まで、スキルアップのためもちろん、車載カメラやデータロガー 泣きそうになることもあるけど、それ

選手の存在があったからでしょうか? :間違いなくそうです。走り方は

そう書いて貼っていたくらいです(笑)。立つ!』。会社の自分のデスクの前に、れたからです。『私も表彰台に絶対に 小島さんの速さも、そんな本多

参加します。師匠が参加しているパーないので(笑)、今年も同じシリーズに

:〝まぐれチャンプ〞と言われたく

タースポーツに取り組んでいた仲間のす。事故に逢った時は同じようにモー持ちが強くなったのも、そのひとつで山あります。周りの人々への感謝の気たことなど事故後に変わったことは沢こと、そして筋力トレーニングを始めドライビングを心掛けるようになった抜かなくなったこと、よりスムーズな 女子達が励ましてくれたんです。 今後の目標を聞かせて下さい。

その時の経験は生きていますか? :コース上では一瞬たりとも気を

この時の強い思いがあったから。リハタースポーツの場に戻ってやるというも現場に復帰できたのは、絶対にモーースポーツ活動はお休みしました。で月ぐらい入院して、まる一年、モータ ビリに励み、復帰を目指しました。 今回のシリーズチャンプ獲得に、

こそが、今回のチャンピオン獲得への思うので、この悔しさの後の負けん気も私の負けん気を見越しての激励だと 原動力になったと思ってます。 悔しさをバネにする、という上

島さんは以前レースで事故に遭われた昇志向な気持ちですね。そういえば小ことがあると聞きました。 小島 :ええ、結構、大きな事故で

58 2018 4 JAF MOTOR SPORTS
計 6
2 大会で優勝、 2 位に 40 点以上の差を付
戦のシリーズで小島さんは
A
G
?
9 年。四
:そうです。もうどっぷりです
2016 年ロードスター
R X ‐8 を駆り、全国各地
3ヶ
小島
マツダ車ドライバーの日本一を決めるサーキットトライアルで昨年、チャンピオンに輝いたのは四国香川からシリーズを追った RX ‐8 使いの女子だった。キャリア
彼女のモータースポーツ人生をちょっと振り返ってもらった。 インタビュー/勝森勇夫
9 年ながらも波乱万丈に満ちた
女子 の 輝け、
2017
チカラ! 第8 回
小島美智子シリーズチャンピオン
さん
59 2018 4 JAF MOTOR SPORTS
J A F M O T O R S P O R T S 1967 年 3 月 20日 第 3 種郵便物認可(毎月 1 回 1 日発行)第 52巻 第 3号 2018 年 4月 1 日発行 発行人 山口真人 03 ( 5470 ) 1711 (代) 一般社団法人 日本自動車連盟 東京都港区芝大門 1 1 番 30号 0570 ( 00) 2811 (総合案内サービスセンター) 発行所 東京都港区芝大門 1 9 番 9 号 ㈱ J A F メディアワークス 143 円+税 2018 / 4

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