2017年JAF全日本ジムカーナ選手権第1戦 もてぎ20thアニバーサリースーパースラローム2017 2017年JAF全日本ダートトライアル選手権第1戦 DIRT-TRIAL in NASU 2017年JAF全日本カート選手権FS-125部門西地域第1戦 JAFモータースポーツカレンダー 全カテゴリー 5~9月分掲載 [モータースポーツ情報] 1967年3月20日 第3種郵便物認可 FIA
2017 MAY 5
2017全日本選手権、続々開幕!
F1世界選手権も3月下旬、オーストラリアGPで開幕し、春の訪れとともに、いよいよ世界のモータースポーツも 新たなシーズンが動き出した。3月上旬には今年初のFIA世界評議会も開催されたが、 気になる動きがいくつか明らかに。未来を見据えたニュースをお届けします。
開幕直前!GP2 が新たな F2 選手権へ移行決定
F4、F3そして F2 が誕生と、FIA によるフォーミュラのピラミッドが完成した
リバティ・メディア社の キャリー CEO が FIA世界 評議会委員に就任
世界的なメディアグループ、リバティ・メ ディア社によるF1 商業権買収のニュースは前号 で既報した通り。FIAとの今後のパートナーシッ プの動向が注目されるところだ。そんな中、さ
る 3 月 9 日にジュネーブで行われた今年初のFIA 世界モータースポーツ評議会において、リバ ティ・メディア社のチェイス・キャリーCEO(元 21 世紀フォックス社副会長)が、世界評議会委 員に正式に就任した。
これはF1 の商業権保持者の代表は、世界評 議会に一議席が確保されている規定に基づくも ので、キャリー氏は前任のバーニー・エクレスト ン氏の後任として世界評議会に加わることにな る。キャリー氏率いるリバティ・メディア社の新 たなF1マーケット戦略に期待したいところだ。
ントに変更があり、GP2 時代よりより高いポイン トを獲得できるようになった。シリーズ 1 位と 2 位については、従来同様、ともに 40 ポイントが 与えられる点は変更なしだが、F2 では 3 位のド ライバーにも 40 ポイントが与えられることに なった(GP2 は 30 ポイント)。
FIAのポイントシステム
FIA が新たなツーリング
カー世界選手権実現に 向けた検討作業を開始
※今年、開催されるFIA
F3はヨーロピアンF3 選手権のみ。全日本 F3等のナショナル選手 権は別途ポイントが与 えられる。
日本のスーパーGTファンには、ちょっと気に なるニュースが入ってきた。前述した 3 月の世 界評議会の場において、FIAが新たなツーリング カーの世界選手権に向けた動きを始めたことが 明らかになったからだ。
これはFIAツーリングカー委員長のGow氏が 評議会の場で語ったもので、それによると、FIAは 将来的にツーリングカーを以下の 3 つのカテゴ リーに区分するための作業を始めたというもの。
・TC1:FIA World Championship for Manufactures and Drivers(Pro)
・TC(N)2:FIA Cup for Team and Drivers
今年の日本GPのファンサービスに向けた動き等も新たな試み が用意されるのか、注目だ。
スーパーライセンスの ポイントも変更されることに
往時を知るファンには懐かしい響きを持つ フォーミュラが還ってくる。F2 が復活するのだ。
FIAとプロモーター(フォーミュラワン・グ ループのFormula Motorsport Limited)との間で 折衝が重ねられてきた、GP2 シリーズのFIA-F2 選手権への移行が両者間で合意に至り、2017 年 より、GP2 はFIA-F2 選手権として行われること が確定した。
今年のF2 は全 11 大会が組まれており、10 月 8 日にスペイン・ヘレスサーキットで行われる 1 大 会を除く10 大会がすべて、欧州及び中東で行わ れるF1 世界選手権との併催イベントになる。
F2 のテクニカルレギュレーションはGP2 のレ ギュレーションがそのまま採用されるほか、ス ポーティングレギュレーションについても原則 としてGP2 に倣う形となる。今後、FIAでは、プ
ロモーター指名 3 名、FIA指名 3 名の計 6 名によ るF2 ステアリング・コミッティが構成され、競 技と運営の管理を行うことになる。
F2 への移行に伴い、スーパーライセンスポイ
2016 年よりスーパーライセンスの取得条件が 改められ、FIAが対象とするシリーズに出場し、 過去 3 年間で獲得したポイントが 40 ポイント以 上という条件へ変更されたが、F2 への移行は、F1 を目指すドライバー達には朗報となるはずだ。 GP2 がF2 へ移行したことで、FIA規定のシン グルシーター・カテゴリーのF1までのステップ アップルート(F4 →F3 →F2 →F1)が確立される ことになった。F4 とF3 については、ご承知の通 り、国内でも選手権が設定されているが、ヨー ロピアンF3 選手権には今年、牧野任祐選手と 佐藤万璃音選手がレギュラードライバーとして シリーズ参戦している。
そしてF2 選手権には松下信治選手がGP2 時 代から数え 3 シーズンめ となるフル参戦を果たす。
松下選手はF2 選手権と 名称を変えたシリーズの
第 1 回めのテスト初日で ベストタイムを記録する など、好調ぶりが伝えら れており、その活躍が期 待されるところだ。
新生F2初代王者を狙う 松下選手の活躍に期待し たい。
・TC(N)3:National Championship promoted by ASN この内、最も注目されるのはTC1 に関してだ が、これは現在、積極的にモータースポーツに 参加を続けている世界の自動車メーカーを対象 とした選手権で、ツーリングカーの頂点と位置 づけ、スリル溢れる見応えのあるシリーズとす ることをコンセプトとしているという。そして具 体的には現行のDTMそしてスーパーGTの車両 を想定しているということだ。
FIAでは今年 7 月までにこのプロジェクトを確 定させ、早ければ 2019 年からの導入を検討し ているとのこと。プロジェクトが確定次第、 メーカー代表によるステアリング・コミッティ、 各レース団体代表者によるプロモーター・ワー キンググループ、テクニカル/スポーツ/マー ケティングのサブワーキンググループを立ち上 げ、具体的な検討作業に入るとしている。 DTMとスーパーGTについては、シャシー、 エンジン等の規定の完全統一化に向けた作業が 現在、進行中であるが、今回、FIAが打ち出した 新たなツーリングカー世界選手権と、どう今後 リンクしていくのか、スーパーGTファンならず とも、注目していきたいところだ。
DTMとスーパーGTの夢のコラボレーションが世界選手権と いう形で実現!?今後、大きな注目を集めそうだ。
4 2017 5 JAF MOTOR SPORTS
FIA便り VOL.9
GP2 が F2 へ移行。
F2 (GP2) FIA-F3 1位 40 40 40 2位 40 40 30 3位 40 30 20 4位 30 20 10 5位 20 10 8 6位 10 8 6 7位 8 6 4 8位 6 4 3 9位 4 3 2 10位 3 2 1 ← ← ← ← ← ← ← ← 2017 FIA-F2選手権カレンダー 第1大会 4/14-16 バーレーン 第2大会 5/12-14 スペイン 第3大会 5/25-27 モナコ 第4大会 6/23-25 アゼルバイジャン 第5大会 7/7-9 オーストリア 第6大会 7/14-16 イギリス 第7大会 7/28-30 ハンガリー 第8大会 8/25-27 ベルギー 第9大会 9/1-3 イタリア 第10大会 10/6-8 スペイン 第11大会 11/24-26 アブダビ
2017全日本選手権インフォメーション
RACE
全日本F3選手権第6戦&第7戦
5月13〜14日 富士スピードウェイ(静岡県) 開催概要
スケジュール/13日(土)F3 第6戦&第7戦予選 第6戦決勝 14日(日)F3 第7戦決勝
観戦料金/●当日券 大人1,000円 中学生以下無料 パドックパス/無料
ピットウォークパス/無料
駐車料金/無料
問合せ先/富士スピードウェイ㈱ TEL0550-78-1234
HP/http://www.fsw.tv/
全日本スーパーフォーミュラ選手権第2戦 全日本F3選手権第8戦&第9戦 岡山国際サーキット
5月27〜28日 岡山国際サーキット(岡山県) 開催概要
スケジュール(予定)/27日(土)SF予選 F3は未定 28日(日)SF決勝 F3は未定 観戦料金(予定)/●前売券(2日間有効)大人5,400円
中学生以下は保護者同伴で無料 ●当日券 土曜日 大人4,300円 日曜日 大人7,600円 土日とも 中学生以下は保護者同伴で無料 パドックパス/●前売券(2日間有効)大人9,720円 小学生以下は保護者同伴で無料
●当日券 土曜日 大人5,000円 日曜日 大人12,000円 土日とも小
学生以下は保護者同伴で無料 ピットウォークパス/1日 大人3,000円 小学生以下は保護者同伴で無料 駐車料金/前売券 4輪1,650円 当日券 1日 4輪2,000円 2輪1,100円 問合せ先/㈱岡山国際サーキット TEL0868-74-3311 HP/http://www.okayama-international-circuit.jp/
GYMKHANA
全日本ジムカーナ選手権第3戦
ALL JAPAN GYMKHANA in 名阪 まほろば決戦
5月20〜21日 名阪スポーツランド(奈良県)
開催概要
スケジュール/20日(土)ギャラリーゲートオープン 7:00
21日(日)ギャラリーゲートオープン 7:00
第一ヒート 8:00〜
ギャラリー情報/決勝日21日は大抽選会、レースクィーン撮影会、サイン会が開催さ れます。またJAF会員証提示の方にはプログラムが進呈されます。 観戦料金/大人 土曜 1,500円 日曜 2,000円 土日2DAY 3,000円 中学生以下無料 すべて現地販売当日券のみ。
駐車料金(土日とも)/乗用車 1,000円/1日1台 2輪車 500円/1日1台
問合せ先/TEL072-944-8600
HP/http://www.lazyws.net/meihan_rd.html
全日本ジムカーナ第3戦は、毎年、多くの観客 が訪れる名阪スポーツランドでの“まほろば決 戦”だ。こちらもマシンチェンジ、クラス移籍と 話題の多いシーズンだけに熱戦が期待される。
DIRT TRIAL
全日本ダートトライアル選手権第3戦 2017東北ダートトライアル IN KIRIYANAI
5月6〜7日 サーキットパーク切谷内(青森県)
開催概要
スケジュール/6日(土)ギャラリーゲートオープン 12:00 7日(日)ギャラリーゲートオープン 8:00
第一ヒート 9:00〜
ギャラリー情報/例年と同じく、昼休みにギャラリー向け抽選会を予定しています。 観戦料金/●前売券(2日間有効) 大人2,000円 中学生以下無料 ●当日券 大人2,500円(土曜日は無料) 中学生以下無料 駐車料金/無料 問合せ先/AKITA TEL018-839-0834
昨年は豪雨に見舞われ、僅か8周で終了となったスーパーフォーミュラ岡山戦。今年はニューカマー、 復活組とドライバーのラインナップが大きく変わっただけにレースの行方が注目される。
RALLY
全日本ラリー選手権第4戦 若狭ラリー2017
5月20〜21日 福井県
ギャラリーステージ情報
サービスパークは昨年と同じ、うみんぴあ大飯駐車場です。おおい総合運動公園内 にギャラリーステージを設定しました。駐車場からシャトルバスを運行します。土日それ ぞれ2回、合計4回観戦ができます。詳細は大会ホームページを参照下さい。
観戦料金/無料
駐車料金/未定
問合せ先/SYMPHONY TEL0771-63-6363
HP/http://wakasarally.com/
HP/http://jmrctouhoku.com/
RACING KART
全日本カート選手権FS-125部門西地域第2戦 ジュニアカート選手権FP-Jr部門/FP-Jr Cadets部門西地域第2戦 5月20〜21日 中山カートウェイ(岡山県)
開催概要
スケジュール/20日(土)練習走行&車検
21日(日)予選&決勝
観戦料金/●当日券 土曜 無料 日曜 大人1,000円 中学生500円 小学生以下無料
駐車料金/無料 問合せ先/㈱山陽スポーツランド TEL0869-93-2333
HP/http://www.nakayama-circuit.com/
5 2017 5 JAF MOTOR SPORTS
INFORMATION OF JAF NATIONAL CHAMPIONSHIP EVENTS
2017.5
最終走者の川北忠選手をもって「あの運転は凄い」と言わしめ たユウ選手のキレた走り。当人は「攻めすぎて破綻してしまっ た」と語るが、2 位を約 2 秒引き離す会心の走りだった。
JGC
PN3ユウ86が復活の狼煙!
2017 年 JAF 全日本ジムカーナ選手権第 1 戦 もてぎ 20th アニバーサリー スーパースラローム
開催日:3 月 25~26 日 開催場所:ツインリンクもてぎ南コース
2017[JAF 公認 No.2017-1305]
主催:SHAKE DOWN[クラブ登録 No. 加盟 09020]、(株)モビリティランド[団体登録 No. 公認 24001]
フォト/滝井宏之、JAF スポーツ編集部 レポート/JAF スポーツ編集部
今年の全日本ジムカーナ選手権は変 革の年となった。2003年から施行 されたスピードN車両が今季から 走れなくなったため、これまでN部門を戦っ ていた選手はマシンをSA仕様へ改造し、駆 動方式別の4クラスに再編されたSA1~ SA4に挑戦することになったのだ。
この新生・全日本ジムカーナ開幕の舞台と なったのはツインリンクもてぎ南コースで、全 日本では昨年から使われる関東ジムカーナの 新名所だ。決勝日は朝から曇り空。第1ヒート では弱い雨から中盤ではワイパーが必要な雨 量となった。第2ヒートには雨も止んだが路 面温度は低いままで、タイヤが温まらない前 半の高速セクションでは、各クラスで慎重な マシンコントロールが求められた。それでも各 クラスでは僅差の逆転劇が展開された。
昨年のPN3は、SA2から移行してきた川 北忠選手がダンロップの新タイヤで快進撃 を演じ、破竹の6連勝で有効満点チャンピオ
ンを獲得した。対して、主導権を 握るはずだった若手期待のユウ選 手は、川北選手や松本敏選手らに 押されて優勝争いからは外れてい た。それでも最終戦イオックスで はブリヂストンの新タイヤを装着 して巻き返しを図ったが、急変し た天候に翻弄されて2位に終わり、
2016年シーズンはシリーズ3位に 留まっていた。
開幕戦もてぎ南の第1ヒート。 ウェット路面の戦いとなった PN3ではチャンプ川北選手が1 分23秒107のベストタイムをマ ーク。約コンマ5秒差の2番手にはブリヂス トンの新タイヤを履くユウ選手が付けた。第 2ヒートも天候は不安定だったが、各車3~ 4秒程度の自己タイムを更新して“2本め勝 負”の様相を呈した。仕切り直しの第2ヒー トは、クラス2台め出走のアドバンユーザー
第 1ヒートは 2 番手。そして第 2ヒートではブッちぎりの走りで勝利した PN3 ユウ 選手。山野哲也選手と死闘を繰り広げた 2015 年の最終戦本庄以来の優勝に、 久々の笑顔を見せた。
沼上洋司選手がいきなり1分21秒台を計測。 ブリヂストンの新タイヤを履く大江光輝選手 が、中間ベストから1分20秒305で暫定首 位に立ってみせた。
終盤ゼッケンのタイムは1分21秒台に留 まる中、ユウ選手はタイヤのグリップ限界を
6 2017 5 JAF MOTOR SPORTS
20周年のもてぎ南は超低温路面の戦いに 驚愕の快走で
が復活の狼煙!
ツインリンクもてぎ南コースは、これまでの舞台・北ショートコースに代わるもてぎのジムカーナ新名所。全日本では昨年から 使われており、広大な敷地をフルに使ったダイナミックなレイアウトが構築できる。今回の決勝コースはハイスピードとターン セクションを組み合わせた、クラス毎のタイム差も少ないグッドバランスな設定。それぞれ1~4 本のパイロンで構成された 各ターンも視覚的にわかりやすく、見守る観客や関係者は繰り出される巧者達の超絶テクニックに白熱した。また、平坦に見 えて意外と起伏がある路面に足元をすくわれる選手も多く、低温路面も相まってライン取りにも高度な計算が要求された。
綱渡りする精細な走りを披露して、大江選手 を約1秒上回る48秒04の中間ベストを叩き 出した。高速コーナーからの精度の高いブレ ーキングで後半に入るユウ選手。彼が繰り出 すパイロンの直近を舐める超絶ターンの連続 には、観客や関係者から歓声が上がった。そ
して光電管を駆け抜けたユウ選手は、1分18 秒541というスーパーベストを叩き出した。
最終走者の川北選手は精緻な走りで48秒
67の中間タイムを計測。後半では絶妙なタ ーンを披露したものの、フィニッシュタイム は1分20秒439の3番手。この結果、ユウ 選手が驚愕のベストタイムで逃げ切り優勝。 2015年最終戦本庄以来の勝利を獲得した。
「限界を突破しちゃって都度修正を入れてま したから、走りの完成度としてはイマイチで した(笑)。95%で守るよりは105%で走りた いので、攻めの姿勢でギリギリの淵を使って
11.12. 新タイヤへの習熟に悩み「気持ちが先行して空回りしちゃった」と語 る PN3 大江光輝選手が自己最上の 2 位。13. 約 2 秒差の 3 位に「理由はわか らないけど完敗。あそこまでタイム差が付くとは……」とうなだれる PN3 川 北忠選手。14. 関東の巧者・沼上洋司選手が自己最上の 4 位。15.SA1 優勝 の近藤岳士選手(中央)、2 位の小武拓矢選手(左)、3 位の志村雅紀選手。 PN1と PN2 に続いて 100 周年のアドバン勢が表彰台を独占した。16. 昨年の 第 2 戦エビスの覇者・近藤選手。「エビスも連勝!」と気勢を上げる。17. 昨 年は北海道の地方選手権を席巻した SA1 小武選手。前半では完璧な走り ながら約コンマ 16 秒差の 2 位。18. 第 1ヒート首位の SA1 志村選手がコン マ 5 秒差の 3 位。19. 一色健太郎選手が SA1 で自己最上の 4 位。20.21. 今 季はアドバンを履くPN2 松本悟選手。「ターンの攻略が課題」と語りながら コンマ差の逃げ切り優勝。22. 第 1ヒートはコンマ 03 秒差の 2 番手だった 2016 チャンプ片山誠司選手。第 2 ヒートは「手が滑って」コンマ 08 秒差の 2 位に終わり、その悔しさをゴール直後の空ぶかしで表現。23. 片山車を始 め同色 3 台の FD2 シビックをメンテする PN2 梅澤高志選手。3 位表彰台獲 得でドライバーとしてもタイトル争いに絡む勢いだ。24.25. 残ったウェッ トパッチに翻弄されながらギリギリの走りで優勝した PN1 斉藤邦夫選手。 26.コンマ 1 秒差のまさかの逆転に肩を落とす PN1 で 2 位の箕輪雄介選手。 27. 昨年の第 7 戦恋の浦で勝利した PN1 小林キュウテン選手が 3 位表彰台 で好スタート。
走れたのは良かったです。ここのドライ路面 はμが高いですし、ウエットでもグリップす るので今回はそれが助けになりました。そし て、ここは路面がうねっていて運転席から見 えにくいので、それを予想したドライビング とセッティングが効きましたね。今年は昨年 の借りを返したい。PN3の戦いを面白くしま すよ!」と久々の笑顔を見せるユウ選手。新 作タイヤが出揃った今シーズン。役者揃いの PN3では激戦の火蓋が切って落とされた。 今季のPN2には山野哲也選手がアバルト 124スパイダーを、松本敏選手らがFK2シ
7 2017 5 JAF MOTOR SPORTS
超低温路面に 悩まされた決勝日 好バランスの コース設定に白熱!
11 13 16 18 15 12 21 25 24 22 26 23 27 14 20 17 19
コース内には通称“メガパイロン”を設置。 これだけ巨大なのに接触する選手も。
28.29. 第 1ヒートはオイル漏れに泣かされたが第 2 ヒートで見事に逆転した PN4 茅野成樹選手。「開幕戦での優勝は久々」と万感の表 情。30.PN4 チャンプ野島孝宏選手は第 2 ヒート前半のテールスライドでタイムロス。悔しい 2 位に終わる。31. 得意なパイロンで「やれ ることはやり切った」PN4 岡野博史選手が 3 位に。32.33.SA 車両化の恩恵を受けて快走した SA2 朝山崇選手が昨年に続き開幕戦連覇。 34. 昨年のもてぎ南で全日本初勝利した SA2 澤平直樹選手がその実力を示す僅差の 2 位表彰台。35. 最終戦イオックスで優勝した SA2 半 谷信治選手が 3 位。36. 納得のいかない走りながら、もてぎ南 2 連勝を挙げた SA3 渡辺公選手。37.「攻めのトライに自分が合わせきれ なかった」と嘆くSA2 チャンプ小俣洋平選手。
38. 全日本では 5 連続 3 位となった SA3 葛西悠治選手。「もう 3 位はいらない」と闘志に燃え る。39.SA 車両の NSX で FD3S 勢に挑む SA3 渡辺公選手(左)と西森顕選手。40.自分でも驚きのミスコースを喫した SA4 菱井将文選手。 第 2 ヒートはライバルのミスに助けられた勝利ながら「これも実力」と笑う。41.SA4 津川信次選手はパーキングブレーキのトラブルで 2 本 めの途中でストップ。第 1ヒートのタイムで 2 位に。42.2016 年 N3 シリーズ 4 位の山田拓選手が SA4 に移行。開花間近の 3 位表彰台。 43. 吸排気系のみで SA 車両化してきた菱井選手。「段階的に SA 仕様を煮詰めていく」と慎重な姿勢を見せる。
ビックを持ち込み、一気に車両の若返りが図 られた。迎え撃つのは2016年チャンプ片山 誠司選手やシリーズ2位の松本悟選手ら FD2シビック勢で、1本めからトップ3を形成 した。松本敏選手は4番手、山野選手も5番 手に付けたため奇跡の大逆転劇に期待が集 まったが、2本めを席巻したのはFD2シビッ ク勢。第1ヒートでコンマ03秒差の2位だっ た片山選手は逆転を誓って激走したものの、 松本悟選手がコンマ08秒引き離して開幕戦 を制した。
PN4は第1ヒートから2016年チャンプ野 島孝宏選手と茅野成樹選手の直接対決とな
った。第2ヒートは野島選手はミスにより2 番手に終わり、自身でも感動のゴールとなっ た茅野選手が久々の開幕戦優勝を獲得した。
激動のSA部門では、昨年のN部門とSA 部門の上位選手らがしのぎを削った。FWD 勢のオーバーオールタイムとなったSA2で は、朝山崇選手が2本ともベストで快勝し た。「少々のミスするぐらい攻めないと!と必 死に走りました。ブレーキホースやブッシュ 類の変更で、N車両時代にやっていた運転の 変な予測とかを入れなくて済むようになりま した。今回のSA化で操作性が高まって、運 転ミスが減りました」と朝山選手は笑顔を見
せた。
SA4は、2016年SA3チャンプ津川信次選 手とN3チャンプ菱井将文選手の戦いだ。第 1ヒートは菱井選手が驚きのミスコースで津 川選手が暫定ベスト。勝負の2本めは何と津 川選手が車両トラブルでストップ。菱井選手 が逆転してSA4を制した。菱井選手は「辛い 戦いやったけど、タナボタでボーナスを貰っ た感じ。SA車両と言っても吸排気系を変え た程度なので、これから徐々に煮詰めていく 感じやね。今回のスタートでは離されたの で、そこは何とかせんと。それまでは今年は 苦労しそうやわ」と微妙な表情を見せた。 チャンプ若林隼人選手がPN3に移行した SA1では、昨年の第2戦エビス西の覇者・ 近藤岳士選手が逆転勝利。気鋭の小武拓矢 選手らCR-X勢が上位を独占した。SA3で は、旧SA2の渡辺公選手と2016年N2チャ ンプ小俣洋平選手の戦い。第2ヒートは小俣 選手のベストを渡辺選手が約コンマ5秒逆
8 2017 5 JAF MOTOR SPORTS
28 36 40 43 37 41 38 42 39 31 35 32 30 34 29 33
西原正樹GJ3インプレッサが久々の勝利!
軽量な GJ3 インプレッサのボディに EJ20ターボを組み合わせてSC 車両 に仕上げた西原正樹選手が、2016チ ャンプ大橋渡選手の追撃をかわして 2013 年以来の勝利を獲得した。
転。SA車両使いの意地を見せた渡辺選手が開 幕戦を制した。
SCではGJ3インプレッサを持ち込んだ西原 正樹選手が、2016チャンプ大橋渡選手の強力 なライバルとなった。シェイクダウン状態で挑 んだ大橋選手が足踏みする中で西原選手は好 走し、2本めも早々に1分16秒051のベストタ イムを計測して後続のゴールを待った。最終走 者の大橋選手は46秒22の中間ベストを計測し てみせたが、直後にやや姿勢を乱して失速。約 1秒届かず2位に終わった。これで西原選手が 2013年以来の優勝を獲得した。
「今回勝てたのは儲けものだね。ターンでSA 車両並みに回し込めるようにするのが当面の課 題で、最低でもSA3の1秒前には居たいよね。 まだ軽量でパワフルなパッケージを生かしきれ てなくて、久々に運転に苦労してる感じなん だ」と西原選手は苦笑する。
PN部門では各社新作タイヤも出揃い、新生 SA部門でも僅差の戦いが演じられた。各クラ スで勢力図が激変した今季の全日本ジムカー ナ。今季のタイトル争いは激戦必至だ。
Topics Topics
昨年は PN4 に V6 3.5ℓのエキシージを持ち込んだ山野哲也 が、今季は欧州のラリーで実績のある 1.4ℓターボのアバルト
124 スパイダーで PN2 に挑戦してきた。熟成不足から成績は 振るわなかったが秘めた実力は高そうだ。
EF8 CR-X で 2016 年の全 日本 SA1タイトルを獲得 した25 歳の若林隼人選 手が BRZ 後期モデルに 乗り換えてPN3に挑ん できた。平成元年車と の世代ギャップに苦し み下位に沈んだ。
昨年ようやく初の全日本 タイトルを獲得した久保 真吾選手が10 年乗った NSX から元山野号エキ シージにスイッチ。難し いクルマを手懐付ける、 苦しくもやり甲斐ある挑 戦が始まった。
44. 今年は Rikosei ガレージから参戦する西原正樹(中央)。同社 でメカニックを務める大原健氏(左)& 大原康氏とオーバーオー ル優勝を目指す。「結構ジャジャ馬なので久々に苦労してる (笑)。でも悪いところはすべてデータ解析できてるから、次回 はもっといい走りができるよう頑張るよ」とは西原選手。45.2016 チャンプ大橋渡選手の昨年デビューするはずだった次期戦闘機 がついに登場。奇しくも同じパッケージを持つ西原車とGJ3 対 決となった。大橋選手は「ほぼシェイクダウンなので伸び代は凄 くありますよ」と語る。46.「2 本めはミスで目標タイムに届かな かったけど 4 駆勢に迫れたことが自信に繋がりました」と語る久 保田尊治選手。2 年ぶりのシリーズ復活に気合十分だ。
昨年はプジョー208GTi を駆りPN3 で孤軍奮闘していた天満清。今 年は話題のロードスターRF に乗り換えて 86/BRZ の牙城を切り崩 す。しかし、自身久々の後輪駆動ということでデータ取りの真っ 最中。素性の良さを 生かすセットアップ を模索中だ。
SA3 西森顕 NSX は DIY で軽量化
N 部門の廃止に伴い多くの選手が SA 車両化して挑んできた今回。 苦労の跡が見えたのは N2 から SA3 に移行した西森顕選手だ。ボデ ィ各種フードを、DIY で製作したカーボンパーツに変更して軽量化し、 知人の協力で複雑な取り回しを持つオリ ジナルマフラーの製作に成功。NSX はアフ ターパーツが超高価ということで、気合と 根性でポテンシャルを上げてきたのだ。
5 JAF MOTOR SPORTS
今年もジムカーナは後輪駆動がアツい!?
44 45 46
JAFMOTORSPORTS
監修/一般社団法人 日本自動車連盟
〒105-0012東京都港区芝大門1-1-30 ☎0570-00-2811(ナビダイヤル) 発行所/(株)JAFメディアワークス 〒105-0012東京都港区芝大門1-9-9 野村不動産芝大門ビル10F ☎03-5470-1711
発行人/望月 均
振替(東京)00100-1-88320 印刷所/凸版印刷株式会社
表紙/2017年JAF全日本ジムカーナ選手権第1戦
編集長/田代康 副編集長/佐藤均 デザイン/鎌田僚、(株)スタジオーネ63
編集/(株)JAFメディアワークス JAFスポーツ編集部 ☎03-5470-1712
12 2017年JAF全日本ジムカーナ選手権カレンダーの一部変更につ いて
12 2017年地方ジムカーナ選手権カレンダーの一部変更について
12 登録車両申請一覧
13 JAF登録車両JAF-GT主要諸元登録申請一覧
13 各種部品公認申請一覧
13 車両公認申請一覧
13 ロールケージ公認申請一覧
14 2017年JAFプレスパス取得者一覧
15 海外競技会出場証明書(サーティフィケート)発行件数一覧と申請 方法
15 Aライセンス講習会日程
34 2017年JAFモータースポーツ委員会名簿(再掲示)
2017.MA017.MAY Y
24 TOPICS 富士スピードウェイ50周年記念イベント FUJIWONDERLAND FES!
47 2016年ジュニアカート選手権入賞者一覧
47 2017年全日本カート選手権統一規則第19条OK部門の最低重量 について
47 2017年全日本カート選手権、地方カート選手権、ジュニアカート 選手権カレンダーの一部変更について
48 JAFカートカレンダー(5月〜9月)
16 JAFMOTORSPORTSCALENDER(5月〜9月)
4 FIA便り
5 2017 全日本選手権インフォメーション
[RACE]
38 JAF全日本フォーミュラ3選手権 スーパーF3レースin岡山
38 スーパー耐久シリーズ2017第1戦
もてぎスーパー耐久
30 OKAYAMAチャレンジカップレース第1戦
[RALLY]
56 2017年JAF九州ラリー選手権第1戦
2017年JMRC九州ラリーチャンピオンシリーズ第1戦 MCA CAPRICCIO 2017
[GYMKHANA]
6 2017年JAF全日本ジムカーナ選手権第1戦 もてぎ20thアニバーサリースーパースラローム2017
54 2017年JAF中部ジムカーナ選手権第1戦 2017年JMRC中部ジムカーナ選手権第1戦 2017年全国オールスター選抜第1戦
FASC・MMSC美浜ジムカーナ
[DIRTTRIAL]
26 2017年JAF全日本ダートトライアル選手権第1戦 DIRT-TRIALinNASU
54 2017年JAF中国ダートトライアル選手権第1戦
2017年JMRC中国ダートトライアルチャンピオンシリーズ第 1戦
2017年JMRC全国オールスター選抜第1戦 クルマスターカップCCNエキサイトダート
[RACINGKART]
32 全日本カート選手権 FS-125部門 西地域第1戦
地方カート選手権 FS-125部門/FP-3部門 西地域第1戦
ジュニアカート選手権 FP-Jr部門/FP-JrCadets部門 西地 域第1戦
5
I I I I I IN N N N N NF F F F F FO O O O OR R R R R RM M M M M A A A A A AT T T T T TI I I I IO O O O O ON N N N N INFORMATION f f f fr r r r r ro o o o o om m m m from J J J J JA A A A A AF F F F F JAF ●JAFからの公示・お知らせ●
R R R RA A A A AC C C C C CI I I I IN N N N NG G G G G GK K K K KA A A A AR R R R RT T T T T I I I I IN N N N NF F F F FO O O O O O OR R R R RM M M M M A A A AT T T T TI I I I IO O O O O O RACINGKARTINFORMATION N N N N N
E E E E E E EV V V V V VE E E E E EN N N N N N NT T T T T R R R R R RE E E E E E EP P P P PO O O O O O OR R R R R EVENTREPORT T T T T T
INFORMATION FROM
●JAFからの公示・お知らせ
2017年全日本ジムカーナ選手権カレンダーの一部変更について
���ス�ーツ�����年�����������������で��し ました 標記カレンダーが以下のとおり、一部変更となりまし たのでお知らせします。
全日本ジムカーナ������ 競技会名:2017年 ���全日本ジムカーナ������ 全日本ジムカーナ かむばっく toTAMADA 広島復 興祈念
開 催 日:����日
[公示No2017ー031]
↓ 競技会名:2017年���全日本ジムカーナ������
広島マツダカップ inTAMADA
開 催 日:����日���日 以上
���ス�ーツ�����年�����������������で��し ました 標記カレンダーが以下のとおり、一部変更となりまし たのでお知らせします。
���部ジムカーナ������ 開催場所:鈴鹿サーキット国際南コース ↓
キョウセイドライバーランド
登録車両申請一覧
����ジムカーナ������ 競技会名:2017年 JAF��ジムカーナ������ JMRC�ー�ス�ー�����
RTCRチャレンジジムカーナ 2017 開 催 日:����日
↓ 競技会名:2017年 JAF��ジムカーナ������ JMRC�ー�ス�ー�����
スプラインチャレンジジムカーナ 2017 開 催 日:����日
12 2017・5JAFMOTORSPORTS J A F か ら の 公 示 ・ お 知 ら せ
[公示No2017ー033] 備 考 国土交通省 指定番号 排気量(cc)又は 定格出力(kW) 原動機の 型 式 型式 車 両 名 JAF 登録№ 会 社 名 18557 4968 2UR-GSE URZ100 レクサス LC500 JT-168 トヨタ自動車㈱ � �����������������������������������������
以上
2017年地方ジムカーナ選手権カレンダーの一部変更について [公示No2017ー032]
JAF登録車両JAF-GT主要諸元登録申請一覧
ロールケージ JAF-GT ZC6 スバル BRZ 富士重工業㈱ � ※上記は���������日�で�認さ�ま��。
���������日���効です���、��す�車両����の���認��い��合�。
JAF-GTに限定
[公示No2017ー036] JAF公認№ 申 請 内 容 申請分類 グループ 型 式 車 両 名
FIA・A VO ZN6 GT86
JA-226 VO 8/6 VO変型-BODY SHELL
JA-226 VR3 9/3 エンジン、ギア比、ブレーキ、ドライブシャフト他
※上記の車両公認申請は、現在、FIAへ申請中です。発効日等のお問い合わせはJAFモータースポーツ部までお寄せ下さい。 VF:供給変型、VO:オプション変型、VP:プロダクション変型、ET:正常進化、ES:スポーツ進化、ER:誤記訂正、 V�:����ー変型、�S:スー�ー����変型、�R:�ー����ー�ー変型、VR:��ープR変型、EVO:進化
JRH-040-17
JRH-041-17 ㈱キャロッセ �
JRH-041-17 VO-1/1 〃 � ※上記は���������日�で�認さ�ま��。
ロードスター(ND5RC)用ロールケージ
トヨタ��(ZN6)用ロールケージ
トヨタ��(ZN6)用ロールケージ 補強バーの追加
JAF登録車両(登録NoJY-155)用 国際
FIA公認車両(FIA公認№A-5756)用 JAF登録車両(登録NoJT-151,JT-165)用 〃
JAF公認ロールケージ(JAF公認№JRH-041-17)用 国際 VO
���������日��、AS�公認ロー��ー�����効です。���、��す�車両����の���認��い��合�
13 2017・5JAFMOTORSPORTS J A F か ら の 公 示 ・ お 知 ら せ
[公示No2017ー034] 備 考 申 請 内 容 JAF 登録№ 型式 車 両 名 会 社 名 主要諸元登録 JT-165 OP-01 ZN6 86 トヨタ自動車㈱ � 〃 JT-168 OP-01 URZ100 レクサスLC500 〃 � 〃 JT-151 OP-01 ZN6 86 〃 � 〃 JF-165 OP-01 ZC6 スバル BRZ 富士重工業㈱ �
[公示No2017ー035] 備 考 JAF公認№ 申 請 内 容 申請分類 グループ 型式 車 両 名 会 社 名 JAF登録車両(登録No165)用
※上記は���������日�で�認さ�ま��。���������日�������下の����効です。 各種部品公認申請一覧
JRN-130-17
ロールケージ公認申請一覧 [公示No2017ー037] 備 考 申請分類 グループ 申 請 内 容 JAF公認№ 会 社 名
㈱オクヤマ �
車両公認申請一覧
会 社 名
�
トヨタ自動車㈱
FIA・A
〃 〃 �
〃 �
�
VR3 〃
JA-229 ER 6/3 FIAデータロギングシステムの写真差し替え FIA・A ER NSP131 YARIS
JG-007 ER 4/1 ブレーキディスク FIA GT3 ER USC10 LEXUS RC F 〃
2017年JAFプレスパス取得者一覧
JAFは、1996年からレーシングコース所有者およびオーガナ イザーならびに関係者のご理解とご協力を得て、「JAFプレス パス」を発行(毎年更新)しております。
この「JAFプレスパ ス」は、年間を通じ国内の様々な競技会 場でJAF公認競技会の取材を行い、モータースポーツを広く一 般に報道する報道関係者に対し、その便宜を図るために発行す
るものです。
[公示No2017ー038]
全日本選手権レースをはじめ、JAF公認競技会の各オーガナ イザーにおかれましては、本趣旨をご理解いただき、「JAFプ レスパス」所持者の取材活動にご協力をお願い致します。 なお、本年の「JAFプレスパス」取得者は、下記の43名の方 々です。
14 2017・5JAFMOTORSPORTS J A F か ら の 公 示 ・ お 知 ら せ
氏名 No 氏名 No 氏名 No 氏名 No 氏名 No 遠藤 俊幸 JW-10053 佐藤 一志 JP-40074 鈴木 英紀 JP-40003 益田 和久 JP-20056 前田 利幸 JN-30012 田口 朋典 JW-40004 田代 康 JP-40083 別所 篤 JP-40005 竹下恵一郎 JP-20057 鶴田 真也 JN-30013 都築 徹弥 JW-40021 伊吹 浩明 JP-40086 藤原 浩 JP-40045 上尾 雅英 JP-20060 鉄谷 康博 JP-20008 大西 良徳 JW-40032 小林 勝彦 JP-40093 足立 哲朗 JP-40053 石原 康 JP-20065 小林 稔 JP-20009 末廣 和久 JW-40038 武井 英貴 JP-40095 中島 正義 JP-40067 小笠原貴士 JP-20068 鈴木 悦夫 JP-20016 角田五十四 JW-40040 大森 総一 JP-40096 中村 佳史 JP-40068 佐々木純也 JP-20077 吉見 幸夫 JP-20019 中野 一史 JW-40044 佐藤 均 JP-40097 福田 滋 JP-40070 加藤 智充 JP-20078 大西 靖 JP-20022 貝島由美子 JW-10033 小出 直人 JP-40071 石橋 道尚 JP-20081 多賀まりお JP-20051 島村 元子 JW-10041 小竹 充 JP-40072 田村 弥 JP-20082 井上 雅行 JP-20055 WRITER NEWS 2017年JAFプレスパス見本 PHOTO
海外競技会出場証明書(サーティフィケート)発行件数一覧と申請方法
[公示No2017ー039]
国際モータースポーツ競技������)、����)、����)、���JAFスポーツ�格���定����に��き、JAFが 「海外競技会出場証明書(サーティフィケート)」を発行した件数です。
開催日(申請種別)
2017年2月発行分
発行数 開催場所 競技会名
14 数次用
●海外競技会出場証明書(サーティフィケイト)申請について 海外競技会出場証明書(サーティフィケイ ト)は、JAF発 行のライセンスを所持する方が、海外で開催されるASN公認 の四輪またはカートの競技に参加・出場する際、競技会の格式 が国際または国内を問わず必要な証明書です。
ただし、国内カートライセンスでは、海外のカート競技に参 加・出場することはできません。
出発�の����までに所定の申請書に�入の�え、申請� を添えてJAF支部に申請してください。
BangsaenGrandprix-RAATEnduranceChampionship- �月��日��月��日 【必要書類】
海外競技会出場に関する証明申請書 写真(3cm×3cm、無帽、無背景) ※髪などで顔が隠れていないもの 申請料 ��用 ¥8,300(税込) 数次用 ¥24,100(税込)
6 BangsaenStreetCircuit,THAILAND
所定の申請書はJAF窓口で入手するか、JAFホームペー ジ(http://www.jaforjp/→モータースポーツ→データ室→各種 申請書等→海外競技会出場証明書申請書)からダウンロードす ることができます。
��用:1競技会限定のサーティフィケートです。
数次用:当該年度中、複数の競技会に有効なサーティフィケートです。 3競技会以上出場のご予定があればこちらをお薦めします。 【申請受付】
JAF地方本部・支部で受付しています。持参または郵送(現金 書留)にてご申請ください。
お問い合わせ先(JAF地方本部モータースポーツ窓口) 参加者用
海外競技会出場に関する証明申請書 申請料 ��用 ¥8,300(税込) 数次用 ¥24,100(税込)
Aライセンス講習会 日程
北海道本部 ☎ 011-857-7155
東北本部 ☎ 022-783-2826
関東本部 ☎ 03-6833-9140
中部本部 ☎ 052-872-3685
関西本部 ☎ 072-645-1300
中国本部 ☎ 082-272-9967
四国本部 ☎ 087-867-8411 九州本部 ☎ 092-841-7731
[公示No2017ー040]
¥24,000 佐々木 豊 0224-83-3111 菅生スポーツクラブ スポーツランドSUGO 宮城県柴田郡村田町 9:00~17:00
5月7日 受講料に 含む 詳細は主催者に お問合せください。 星 忠 0285-64-0200 株式会社モビリティランド ツインリンクもてぎ 栃木県芳賀郡茂木町 11:30~17:45
実費 ¥20,000/ ¥23,000 小谷 泰寛 0155-52-3910 十勝スピードウェイクラブ 十勝インターナショナルスピードウェイ 北海道河西郡 11:00~17:00
5月8日 実費 ¥19,000/ ¥23,000 稲村 政幸 03-3611-6687
チームマグナスオートクラブ
5月13日
筑波サーキット 茨城県下妻市村岡 8:45~17:00 5月10日 実費 ¥20,000/ ¥24,000 平塚 由紀人 03-3766-3312 チームクレバーレーシング 筑波サーキット 茨城県下妻市村岡
9:00~16:30
実費 詳細は主催者に お問合せください。 山口 達雄 0565-28-6124 NAVUL スパ西浦モーターパーク 愛知県蒲郡市 8:00~17:00 5月27日
15 2017・5JAFMOTORSPORTS J A F か ら の 公 示 ・ お 知 ら せ
競技運転者(コドライバー含む)用
教材費 受講料 上段:B 所 持 者 下段:B非所持者 主任講師 TEL 申込先 開催場所 時間 開催日 実費 ¥20,000/
5月5日
JAF●JAF国内モータースポーツカレンダー
MOTORSPORTS CALENDAR 5-9
■開催場所の略号:TIS=十勝インターナショナルスピードウェイ SG=スポーツランドSUGO MO=ツインリンクもてぎ T=筑波サーキット SO=袖ヶ浦フォレストレースウェイ F=富士スピードウェイ S=鈴鹿サーキット O=岡山国際サーキット AP=オートポリス ■格式の略号:A=国際 C=国内 D=準国内 E=地方 太字は全日本選手権、世界選手権、国際競技及びそれに準ずる競技会・下線付き細字は地方選手権 ●このカレンダーは3月24日までに本部にて受付したものです。 *�:�日�開催�なります�、�曜日は�����の�式��の�で�り、��の���の��は���り�曜日�日 曜日になります。
2017SUPERGTRound2富士 GT500kmレース
5日
2017年JAFもてぎ・菅生ツーリングカー選手権第3戦
2017JMRC東北レースシリーズ ロードスターカップ第3戦
2017N-ONEOWNER'SCUPRd5
2017SUGOチャンピオンカップレースシリーズ Rd2
5日
2017年JAF筑波スーパーFJ選手権シリーズ第2戦
2017ロードスター・パーティレースⅢ東日本シリーズ第1戦 オールドナウ・カーフェスティバル
D B-Sports(03-5487-0735)
7日
7日
12日~14日 *
2017鈴鹿クラブマンレースRound3
2017ゴールドカップレース第2戦
2017年JAF全日本フォーミュラ3選手権第6戦&第7戦
2017インタープロトシリーズ第1戦・第2戦 2017富士チャンピオンレースシリーズ第2戦
OCCK、SMSC(090-8880-4933)
APC、㈱オートポリス (0973-55-1111)
富士スピードウェイ㈱、FISCO-C、 VICIC (0550-78-1234)
S-FJ,NE,N1,NE,NR-A D
S-FJ,NE,NR-A D
S
AP
2017SUPERGTRound3SUPERGTIN KYUSHU
2017年JMRC北海道レースシリーズ
2017北海道クラブマンカップレース第1戦
2017年JAF全日本スーパーフォーミュラ選手権第2戦 2017年JAF全日本フォーミュラ3選手権第8戦&第9戦 岡山国際サーキット
2017JapaneseSUPERFORMULAChampionshipRound2 OKAYAMA InternationalCircuit
2017年JAF筑波スーパーFJ選手権シリーズ第3戦 筑波ツーリングカーシリーズ第2戦 ロードスター・パーティレースⅢ東日本シリーズ第2戦
2017SCCN MAYRACEMEETING inTSUKUBA
6(JUNE)
ザ・ワンメイクレース祭り 2017富士
APC、㈱オートポリス、㈱GTアソシエイション (0973-55-1111)
TOSC、MSF㈱(0155-52-3910)
㈱岡山国際サーキット、AC (0868-74-3311)
S-FJ,N1,N2,NE,NR-A C D
F3
F
FIA-F4 A D
JAF-GT,FIA-GT3
19日~21日 * TIS
N1,NE,NR-A D
SCCN、NDC-TOKYO (03-6421-7967)
9日~11日
スーパー耐久シリーズ2017第3戦 鈴鹿サーキット
2017もてぎチャンピオンカップレース第3戦
2017年JAF全日本フォーミュラ3選手権第10戦&第11戦
2017鈴鹿クラブマンレース Round4
富士スピードウェイ㈱、FISCO-C (0550-78-1234)
NRC、SMSC、㈱モビリティランド (059-378-3405)
㈱モビリティランド、M.O.SC.、 SCCN(0285-64-0200)/ (03-6421-7967)
GSS、SMSC、㈱モビリティランド (059-378-3405)
AASC、SMSC(079-565-7808) 2017鈴鹿クラブマンレースRound4EnduranceStage
2017富士チャンピオンレースシリーズ第3戦
富士スピードウェイ㈱、FISCO-C、 SMC(0550-78-1234)
FIA-GT3,FIA-GT4,NE N1,N2,NE,NR-A
16 2017・5JAFMOTORSPORTS C AL E ND AR 59
●レース
5(MAY) 場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日 F JAF-GT,FIA-GT3 FIA-F4,NE,NR-A A D 富士スピードウェイ㈱、FISCO-C、 ㈱GTアソシエイション
RACE
(0550-78-1234)
5月 2日~4日 * SG NE,N1,N2,NE,NR-A
㈱菅生、SSC(0224-83-3111)
D
T S-FJ,N1,N2,NE(FJ1600),NE,NR-A
AP
21日 O SF F3 NR-A A C D
26日~28日 * T S-FJN1NE(FJ1600)NENR-A
D
28日
F
A D
6月 2日~4日 S NE NE(スーパー耐久) A C
MO S-FJ,NE,N1,NE,NR-A D
18日 S NE F3 A C
* S N1,NE,NR-A D
23日~25日
24日~25日 F S-FJ,N1,N2,NE,NR-A D
24日~25日
2日
9日
2017OKAYAMAチャレンジカップレース第3戦
2017GLOBALMX-5CUPJAPAN Round4
JCCAクラシックカーフェスティバル筑波ミーティングサマー
(0868-74-3311)
JCCA(048-458-6660)
㈱菅生、SSC(0224-83-3111) LOTUSCUPJAPAN
PCJ-CUP
2017ロードスター・パーティレースⅢ北日本シリーズ第3戦
2017JMRC東北レースシリーズロードスターカップ第4戦
2017SUGOチャンピオンカップレースシリーズ Rd3
7日~9日 *
2017年JAF全日本スーパーフォーミュラ選手権第3戦
2017年JAF全日本フォーミュラ3選手権第12戦&第13戦
富士スピードウェイ
富士スピードウェイ㈱、FISCO-C (0550-78-1234)
F3,NR-A A C
SF,NE
21日~23日 *
スーパー耐久シリーズ2017第4戦
TKUスーパー耐久 inオートポリス
2017SUPERGTRound4 SUGO GT300KMレース
2017年JAF全日本フォーミュラ3選手権第14戦、第15戦、第
16戦
2017もてぎチャンピオンカップレース第4戦
APC、㈱オートポリス (0973-55-1111)
㈱菅生、SSC、
㈱GTアソシエイション (0224-83-3111)
㈱モビリティランド、M.O.SC. (0285-64-0200)
AP NE NR-A C D
15日~16日 SG
FIA-F4,NR-A A D
JAF-GT,FIA-GT3
29日~30日
2017年JMRC北海道レースシリーズ
2017北海道クラブマンカップレース第2戦
8(AUG)
2017FIA Electric&New EnergyChampionship ソーラーカーレース鈴鹿 2017
TOSC、MSF㈱(0155-52-3910)
JAF、㈱モビリティランド (059-378-3405)
A
18日~20日 *
19~20日
18日~20日
2017SUPERGTRound5富士GT300kmレース
2017年JAF全日本スーパーフォーミュラ選手権第4戦 ツインリンクもてぎ 2&4レース
2017OKAYAMAチャレンジカップレース第4戦
SFJ&F4サマーフェスティバル in岡山
BLANCPAIN GTSERIESASIAN CUP2017Rd7&Rd8
LamborghiniSuperTrofeoAsiaRound4 2017富士チャンピオンレースシリーズ第4戦
富士スピードウェイ㈱、FISCO-C、 ㈱GTアソシエイション (0550-78-1234)
㈱モビリティランド、M.O.SC. (0285-64-0200)
㈱岡山国際サーキット、AC (0868-74-3311)
富士スピードウェイ㈱、FISCO-C、 SCCN(0550-78-1234)
FIA-F4,NE,NR-A A D
JAF-GT,FIA-GT3
4日~6日 MO
SF NR-A A D
F4,S-FJ,NE(FJ1600),NE,NR-A D
FIA-GT3,FIA-GT4,NE N1,N2,NE,NR-A A D
O
F
2017年JMRC北海道レースシリーズ
2017北海道クラブマンカップレース特別戦 20日
2017SUPERGTRound6 第46回インターナショナルSUZUKA 1000km
2017年JAF筑波スーパーFJ選手権第4戦
2017筑波ツーリングカーシリーズ第3戦
2017筑波チャレンジクラブマンレース第3戦
TOSC、MSF㈱ (0155-52-3910)
KSCC、SMSC、㈱モビリティランド (059-378-3405)
VICIC、TMSC(0465-22-9346)
(0973-55-1111) 2017ゴールドカップレース 第3戦
TIS N1,NE D
A C D
S JAF-GT,FIA-GT NE FIA-F4
(0550-78-1234)
2017ロードスター・パーティレースⅢ東日本シリーズ第3戦 第28回メディア対抗ロードスター4時間耐久レース
2017年JAF全日本スーパーフォーミュラ選手権第5戦 2017年JAF全日本フォーミュラ3選手権第17戦&第18戦 オートポリス
2017もてぎチャンピオンカップレース 第5戦
2017鈴鹿クラブマンレースRound5
2017インタープロトシリーズ第3戦・第4戦 2017富士チャンピオンレースシリーズ第5戦
㈱モビリティランド、M.O.SC.、 BSC(0285-64-0200)
チーム淀、SMSC(079-565-7808)
富士スピードウェイ㈱、FISCO-C、 NDC-TOKYO (0550-78-1234)
17 2017・5JAFMOTORSPORTS C AL E ND AR 59 7(JULY) 場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日 MO NE D ㈱モビリティランド、M.O.SC. (0285-64-0200) 2017もてぎEnjoy耐久レース”Joy耐” 7月 1日~2日 O N2,NE,NR-A D ㈱岡山国際サーキット、AC
1日~2日 T NE(クラシックカー) D
SG N1,N2,NE,NR-A
D
F
MO F3
F4,S-FJ,NE,N1,NE C D
* TIS N1,NE,NR-A D
28日~30日
S ソーラーカー
8月 4日~5日 F
25日~27日 * T
S-FJ,N1,N2,NE(FJ1600),NE,NR-A D
27日 AP S-FJ,NE,NR-A D APC、㈱オートポリス
27日 9(SEP) 場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日 F NE NR-A
C D 富士スピードウェイ㈱、FISCO-C
9月 1日~3日 T N1,N2,NE,NR-A
スーパー耐久シリーズ2017第5戦 富士 SUPERTEC
D B-Sports(03-5487-0735)
2日 AP SF F3 NR-A A C D APC、㈱オートポリス
(0973-55-1111)
8日~10日 * MO S-FJ,N1,NE D
10日 S西 S-FJ,NE,N1,NE D
10日 F F4,S-FJ,N1,N2,NE,NR-A,FIA-GT3, FIA-GT4 D
16日~17日
9(SEP)
22日~24日
場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名
開催日 SG
2017年JAF全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦
2017年JAF全日本フォーミュラ3選手権第19戦&第20戦
2017年JAF菅生スーパーFJ選手権第3戦
2017N-ONEOWNER'SCUPRd13
2017SUGOチャンピオンカップレースシリーズRd4 スポーツランドSUGO
2017年JAF筑波スーパーFJ選手権第5戦 筑波ツーリングカーシリーズ第4戦
2017SCCN SEPTEMBERRACEMEETING inTSUKUBA
2017OKAYAMAチャレンジカップレース第5戦
2017GLOBALMX-5CUPJAPAN FINAL GLOBALMX-5CUPJAPAN Round5 ロードスター・パーティーレースⅢ特別戦
2017北海道クラブマンカップレース第3戦
㈱菅生、SSC(0224-83-3111)
A C D
SF
F3
S-FJ,NR-A
SCCN(03-6421-7967)
S-FJ,N1,NE(FJ1600),NE D
D
30日 ~10月1日
2017年JAF菅生スーパーFJ選手権第4戦・第5戦
2017年JAFもてぎ・菅生ツーリングカー選手権第6戦
2017TouringCarSeriesinAsia
2017JMRC東北レースシリーズロードスターカップ第5戦 ロードスター・パーティレースⅢ北日本シリーズ第4戦
TOYOTAGAZOO RacingNetzCupVitzRace2017東北シ
リーズ第3戦
TOYOTAGAZOO Racing86/BRZRace2017第7戦
2017SUGOチャンピオンカップレースシリーズRd5
RALLY 5(MAY)
2017年JAF九州ラリー選手権第2戦 JMRC九州ラリーチャンピオンシリーズ第2戦 JMRC九州ラリーチャレンジ部門第2戦 ACKスプリングラリー2017
富士スピードウェイ㈱、FISCO-C (0550-78-1234)
TOSC、MSF㈱(0155-52-3910)
GSS、SMSC、㈱モビリティランド (059-378-3405)
㈱菅生、SSC(0224-83-3111)
14日
2017年JAF北海道ラリー選手権第3戦
2017年JMRC北海道ラリーシリーズ第3戦 ノースアタックラリー
14日
JMRC関東シリーズ
群馬ラリーシリーズ第2戦 あさま隠山岳ラリー2017
T
O S-FJ,N2,NE(FJ1600),NE,NR-A
F N2,NE,NR-A D
TIS N1,NE D
S NR-A D
C D
SG NE S-FJ,NE,N1,N2,NE,NR-A
19日~21日
2017年JAF全日本ラリー選手権第4戦
2017年JAF中部・近畿ラリー選手権第2戦
2017年JMRC近畿SSラリーシリーズ第1戦 若狭ラリー 2017
D AG.MSC北海道(011-864-2003)
北海道(15) RR,RN,RJ,RPN, AE,RF
RR,RN,RJ,RPN, RF,RB
20日~21日
JMRC関東ラリーシリーズ
長野県ラリーシリーズ第2戦 上高地ラリー2017
D ASCA(090-8894-4684)
SYMPHONY、OECU-AC (0771-63-6363)
C
RR,RN,RJ,RPN, AE,RF,RB
RR,RN,RJ,RPN, AE
RR,RN,RJ,RPN, AE,RF
群馬(160)
27日
2017年JAF中四国ラリー選手権第1戦
2017年JMRC中国・四国ラリーシリーズ第1戦 西日本グラベルラリーツアー2017第1戦 つるぎ山アルペンラリー2017
D KAPS(0263-72-6552)
TT、TSURUGI(090-3988-5116)
D
RN,RJ,RPN,AE, RF,RB
RR,RN,RJ,RPN, AERF
RR,RN,RJ,RPN, AE,RF,RB
長野(180)
中四国 徳島(150)
27日~28日
2017年JAF東日本ラリー選手権第4戦 JMRC関東ラリーシリーズ
南信州ラリー2017in阿南町&天龍村&売木村
D AZUL(0467-54-1966)
RR,RN,RJ,RPN, AE,RF RB
東日本 長野(200)
18 2017・5JAFMOTORSPORTS C AL E ND AR 59 ●ラリー
選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日 九州 福岡(150) RR,RN,RJ,RPN, AE,RF,RB D
ACK(093-881-3933)
5月 13日
北海道
全日本 中部・ 近畿
福井(400)
RR,RN,RJ,RPN, AE,RF D
*
24日
㈱岡山国際サーキット、AC (0868-74-3311)
24日
24日
2017年JMRC北海道レースシリーズ
24日
GSSNETZカップレース inSUZUKA 24日
17日~18日
TOYOTAGAZOO RacingRallyChallengein恐竜
2017年JMRC近畿アベレージラリーシリーズ第2戦
マッコーレ ホリデー 2017
2017FIA InternationalRally 2017年JAF全日本ラリー選手権第5戦 モントレー2017in嬬恋
2017年JAF東日本ラリー選手権第5戦 JMRC東北ラリーシリーズ 第37回どんぐりラリーInきたあきた
2017年JAF九州ラリー選手権第3戦
2017年JMRC九州ラリーチャンピオンシリーズ第3戦・チャレン
ジ部門第3戦
第29回 FMSCマウンテンラリー 2017
T-PROCREWS、TMSC (0493-62-1485)
MUCCOLE(075-761-0163)
AG.MSC北海道、JAC (0277-20-4633)
DSCC-A(0186-43-3481)
FMSC(092-980-7412)
2017年JAF北海道ラリー選手権第4戦
2017年JMRC北海道ラリーシリーズ第4戦
TOYOTAGAZOO RacingRallyChallengeCupin陸別 SuperTarmacPLUS2017
D RTC(0155-24-5699)
RR,RN,RJ,RPN, AERF
RR,RN,RJ,RPN, AE,RF,RB
2017年JAF中部・近畿ラリー選手権第3戦 JMRC中部ラリーチャンピオンシリーズ第2戦 JMRC中部ラリーチャレンジシリーズ第2戦 いなべ福王ラリー2017
2017年JAF全日本ラリー選手権第6戦 2017ARKラリー洞爺 30日 ~7月2日
ON!(059-385-4019)
18日 中部・ 近畿 三重(100) 滋賀(30)
D
RR,RN,RJ,RPN, AE,RF RB
24日~25日 全日本 北海道(350)
C TEAM ARK(011-753-9140)
RR,RN,RJ,RPN, AE
RRRN,RJRPN, AE,RF,RB
7(JULY) 群馬(200)
JMRC関東ラリーシリーズ JMRC群馬ラリーシリーズ第3戦 ネコステ山岳ラリー2017
2017年JMRC近畿アベレージラリーシリーズ第3戦
2017きのくにラリーin阿弖河
NECOSTERALLYTEAM (049-277-2005)
RMN(090-3823-2588)
RR,RN,RJ,RPN, AE,RF,RB D
7月 8日~9日 和歌山(120) RRRN,RJRPN, AE,RF
2017年JAF東日本ラリー選手権第6戦 2017JMRC東北ラリーシリーズ第2戦
2017ツール・ド・東北
TOYOTAGAZOO RacingRallyChallengeCupin弘前
2017年JAF九州ラリー選手権第4戦
2017年JMRC九州ラリーチャンピオンシリーズ第4戦 グラベルマインドラリー2017in唐津
CMSC青森(0172-82-2005)
15日~16日 九州 佐賀(180) RR,RN,RJ,RPN, AE,RF,RB D GRAVEL(0940-62-1018)
16日
2017年JAF北海道ラリー選手権第5戦
2017年JMRC北海道ラリーシリーズ第5戦
EZO SUMMERRALLY2017
D EZO(011-822-0610)
AE,RF
RR,RN,RJ,RPN, AE,RF,RB
22日~23日
2017年JAF中部・近畿ラリー選手権第4戦
2017年JMRC中部ラリーチャンピオンシリーズ第3戦
2017年JMRC中部ラリーチャレンジシリーズ第3戦
ANDテクニカルツアー 2017
D AND(0763-32-7052)
近畿 富山(150) RR,RN,RJ,RPN, AE,RF RB
29日
2017年JAF中四国ラリー選手権第2戦
2017年JMRC中国・四国ラリーシリーズ第2戦 四国のてっぺんDCRラリー2017IN 嶺北
JMRC関東ラリーシリーズ 長野県ラリーシリーズ第3戦 はと車ラリー2017
D DCR(089-924-0220)
RR,RN,RJ,RPN, AERF
RR,RN,RJ,RPN, AE,RF,RB
29日 長野(150)
RT-はと車(0269-85-3330)
D
RN,RJ,RPN,AE, RF,RB
中四国 高知(130)
19 2017・5JAFMOTORSPORTS C AL E ND AR 59 6(JUNE) 選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日 福井(70) RR,RN,RJ,RPN, AE,RF,RB D
勝山 6月 4日 京都(100) RR,RN,RJ,RPN,
E
AE,RF
4日 全日本 群馬(300) 長野(50)
A C
GrA,GrN,GrR, RJ RR,RN,RJ,RPN, AE RF,RB
東日本
D
8日~11日
秋田(120) RR,RN,RJ,RPN, AE,RF RF
17日 九州 佐賀(130) RR,RN,RJ,RPN, AE,RF,RB D
北海道 北海道(60)
E
8日~9日 東日本
青森(130) RR,RN,RJ,RPN, AE,RF D
15日~16日 北海道 北海道(100)
RR,RN,RJ,RPN,
中部・
8月
TAG(090-8643-9491) TOYOTAGAZOO RacingRallyChallengein渋川
2017年JMRC近畿アベレージラリーシリーズ第4戦
2017ホワイトラリー in花園
WHITE(072-891-0679)
2017年JAF中部・近畿ラリー選手権第5戦
2017年JMRC近畿SSラリーシリーズ第2戦
TOYOTAGAZOO Racingラリーチャレンジカップin丹後半島
第53回大阪電通大チャリティーラリー「丹後半島ラリー2017」
MSCC東京オータムラリー2017 27日
2017年関東デイラリーシリーズ第8戦
9(SEP)
OECU-AC(090-6916-4610)
MSCC(03-3414-0176)
D
26日~27日 栃木(180) RRRN,RJRPN, RF,AE,RB
JMRC関東ラリーシリーズ
群馬ラリーシリーズ第4戦
Play-Stageラリー
2017年JAF北海道ラリー選手権第6戦
2017年JMRC北海道ラリーシリーズ第6戦 2017ARKSprint300
PRESTIGE(090-3518-6745)
D
D TEAM ARK(011-753-9140)
群馬(150) RR,RN,RJ,RPN, AE,RF,RB
9月 2日~3日 北海道 北海道(150) RR,RN,RJ,RPN, AE,RF RR,RN,RJ,RPN, AE,RF,RB
2日~3日
2017年JAF九州ラリー選手権第5戦 JMRC九州ラリーチャンピオンシリーズ第5戦 JMRC九州ラリーチャレンジ部門第5戦 第55回ACK・KITナイトラリー
2017年JMRC近畿アベレージラリーシリーズ第5戦 2017京丹波ラリー
2017年JAF東日本ラリー選手権第7戦 第40回りんどうALPEN ATTACK2017 JMRC関東ラリーシリーズ長野県ラリーシリーズ第4戦 第34回りんどう美ヶ原高原RALLY2017
TOYOTAGAZOO RacingRallyChallengein福島
ACK(093-881-3933)
PANASUS(075-591-2914)
TEAM-RINDO(0263-73-4836)
RR,RN,RJ,RPN, AERF
23日
T-PROCREWS、TMSC、 CMSC福島(0493-62-1485)
AG.MSC北海道(011-864-2003) 2017年 FIA AsiaPacificRallyChampionship 2017年JAF全日本ラリー選手権第7戦 RALLYHOKKAIDO
MAC(089-958-3089)
RR,RN,RJ,RPN, AE,RF,RB D
GrA,GrN,GrR, RJ
RR,RN,RJ,RPN, AE
RR,RN,RJ,RPN, AE,RF,RB
RR,RN,RJ,RPN, AE,RF
RR,RN,RJ,RPN, AE,RF,RB
2017年JAF中部・近畿ラリー選手権第6戦 2017年JMRC近畿SSラリーシリーズ第3戦 第38回神大ラリー
D TEAM SHINDAI(080-6106-6697)
RR,RN,RJ,RPN, AE,RF
RR,RN,RJ,RPN, AE,RF
兵庫(150)
23日~24日 東日本 秋田(280)
30日 ~10月1日
30日 ~10月1日
2017年JAF九州ラリー選手権第6戦
AKITA(018-839-0834)
D
D RC大分(0972-63-6695)
RB
九州
20 2017・5JAFMOTORSPORTS C AL E ND AR 59 8(AUG) 選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日 群馬(150) RR,RN,RJ,RPN, AE,RF,RB D
6日 和歌山(100)
E
RR,RN,RJ,RPN, AE,RF
6日 中部・ 近畿 京都(180)
D
RR,RN,RJ,RPN, AE,RF RR,RN,RJ,RPN, AE,RF
2日~3日 九州 福岡(120) RR,RN,RJ,RPN, AE,RF,RB D
京都(100)
E
3日 東日本 長野(230) RRRN,RJRPN,
RB D
AE,RF
9日~10日 福島(120)
10日
APRC 全日本 北海道(1,000)
A C
中四国 愛媛(120)
15日~17日
D
2017年JAF中四国ラリー選手権第3戦 2017年JMRC中国・四国ラリーシリーズ第3戦 MACラリー in久万高原 中部・ 近畿
RR,RN,RJ,RPN, AE,RF
2017年JAF東日本ラリー選手権第8戦 JMRC東北ラリーシリーズ最終戦 横手ラリー2017
大分(150)
RR,RN,RJ,RPN, AE,RF,RB
JMRC九州ラリーチャンピオンシリーズ第6戦 EAST九州 2017
GYMKHANA,CIRCUITTRIAL,DRIFT 5(MAY)~9(SEP)
本カレンダーは、開催場所を基準に、カレンダー登録規定の「行政区画における地域別」毎にまとめて掲載しています。
北海道地方
競技会名 開催日
5月 7日
2017年JAF北海道ジムカーナ選手権第2戦
2017年JMRC北海道ジムカーナシリーズ第2戦
2017年JMRCオールスター選抜第2戦
コクピットチャレンジジムカーナ
オーガナイザー/電話番号
選手権地区 開催場所 競技車両 格式
PN,N,SA,SAX, B,SC,AE D C.SC.C(011-873-2072)
北海道 新千歳モーターランド アクティブ・セーフティ・パーク
21日
28日
2017年JMRC北海道サーキットトライアルシリーズ
2017TOKACHIサーキットトライアルRd1
2017年JAF北海道ジムカーナ選手権第3戦 2017年JMRC北海道ジムカーナシリーズ第3戦
2017年JMRCオールスター選抜第3戦
AG.MSC北海道ハイスピードチャレンジジムカーナ
B,AE E TOSC(0155-52-3910)
AG.MSC北海道 (011-864-2003)
PN,N,SA,SAX, B,SC,AE D
十勝インターナショナル スピードウェイ
北海道 オートスポーツランドスナガワ ジムカーナコース
6月 17日
~18日
2017年JAF全日本ジムカーナ選手権第4戦
2017年JMRC北海道ジムカーナシリーズEXラウンド オールジャパンジムカーナ
PN,SA,SC,AE C C.SC.C、AG.MSC北海道 (011-864-2003)
全日本 オートスポーツランド スナガワジムカーナコース
30日
2017年JAF北海道ジムカーナ選手権第4戦
2017年JMRC北海道ジムカーナシリーズ第4戦
2017年JMRCオールスター選抜第4戦 チボー ターマック アタック
2017年JAF北海道ジムカーナ選手権第5戦
2017年JMRC北海道ジムカーナシリーズ第5戦
2017年JMRCオールスター選抜第5戦 コクピットテクニカルジムカーナ
PN,N,SA,SAX, B,SC,AE D THIBAULT(011-864-2003)
北海道 オートスポーツランドスナガワ ジムカーナコース
7月 9日 北海道 新千歳モーターランド アクティブ・セーフティ・パーク
PN,N,SA,SAX, B,SC,AE D C.SC.C(011-873-2072)
8月 20日
27日
2017年JMRC北海道サーキットトライアルシリーズ 2017TOKACHIサーキットトライアルRd2
2017年JAF北海道ジムカーナ選手権第6戦 2017年JMRC北海道ジムカーナシリーズ第6戦
2017年JMRC北海道ジムカーナオールスター選抜第6戦
2017TOKACHIショートトラックジムカーナ
TOSC(0155-52-3910)
B,AE E
PN,N,SA,SAX, B,SC,AE D TOSC(0155-52-3910)
十勝インターナショナル スピードウェイ
北海道 十勝インターナショナルスピードウ ェイジュニアコース
24日
2017年JAF北海道ジムカーナ選手権第7戦
2017年JMRC北海道ジムカーナシリーズ第7戦
2017年JMRC北海道オールスター選抜第7戦 スーパースラロームin千歳Rd16
2017年JMRC北海道サーキットトライアルシリーズ
2017TOKACHIサーキットトライアルRd3
=サーキットトライアル
東北地方
競技会名 開催日
5月 14日
2017年JAF東北ジムカーナ選手権第3戦
2017年JMRC東北ジムカーナシリーズ第3戦
2017年JMRC全国オールスター選抜第3戦
PN,N,SA,SAX, BSC,AE D NC.ASC(0123-23-5115)
北海道 新千歳モーターランド アクティブ・セーフティ・パーク
TOSC(0155-52-3910)
9月 24日 十勝インターナショナルスピードウ ェイ B,AE E
選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号
PN,N,SA,SAX, SC,AE D SSC(0224-83-3116)
東北 スポーツランド SUGO 西コース
2017年JAF東北ジムカーナ選手権第4戦
2017年JMRC東北ジムカーナシリーズ第4戦
2017年JMRC全国オールスター選抜第4戦 みちのくハイスピードジムカーナ in協和
6月 4日 百沢スキー場駐車場
2017CMSCジムカーナ第1戦 11日
7月 1日~2日
LIFEGUARDTheDriftMuscle 第3戦 スポーツランド SUGO大会
2017CMSCジムカーナ第2戦 2日
2017エビスラップタイムアタックⅡ 9日
16日
2017年JAF東北ジムカーナ選手権第5戦
2017年JMRC全国オールスター選抜第5戦 MSCあきたスーパースラローム2017
東北 新協和カートランド PN,N,SA,SAX, SC,AE D MRC-S(0197-71-1655)
CMSC青森
PN,N,SA,SAX, B E
B,D D TDMC(0550-78-6784)
CMSC青森
ESC(0243-24-2972)
PN,N,SA,SAX, B E
スポーツランド SUGO 西コース
百沢スキー場駐車場
エビスサーキット東コース P,N,SA,B D
PN,N,SA,SAX, SC,AE D AKITA(018-839-0834)
東北 新協和カートランド
21 2017・5JAFMOTORSPORTS C AL E ND AR 59 ●ジムカーナ●サーキットトライアル●ドリフト
8月 18日
~20日
27日
9月 3日
3日
10日
24日
2017D1グランプリシリーズ第5戦第6戦エビス大会
2017年JAF東北ジムカーナ選手権第6戦
2017年JMRC東北ジムカーナシリーズ第7戦
2017年JMRC全国オールスター選抜第6戦
2017CMSCジムカーナ第3戦 嶽きみカップ
2017エビスラップタイムアタックⅢ
2017年JAF東北ジムカーナ選手権第7戦
2017年JMRC全国オールスター選抜第7戦
2017MSCあきたスーパースラローム 桃豚CUP
オーガナイザー/電話番号
競技会名 開催日 エビスサーキット南コース D D 株式会社サンプロス (03-5287-2939)
選手権地区 開催場所 競技車両 格式
スポーツランド SUGO 西コース PN,N,SA,SAX, SC,AE D SSC(0224-83-3116)
百沢スキー場駐車場 PN,N,SA,SAX, B E CMSC青森
エビスサーキット東コース P,N,SA,B D ESC(0243-24-2972)
東北
東北 新協和カートランド PN,N,SA,SAX, SC,AE D AKITA(018-839-0834)
エビスサーキット南コース PN,N,SA,SAX, B,SC E NC(080-3192-8147) マルイコンタクトレンズカップ2017 宮城・福島3トライジムカーナシリーズ第⑥戦
T-MAN・BROSOIL
=サーキットトライアル
関東地方
競技会名
選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号
開催日 筑波 筑波サーキット
2017年JAF筑波サーキットトライアル選手権第2戦 オールドナウ・カーフェスティバル
B,AE PN,SA D B-Sports(03-5487-0735)
7日
5月 5日 R-SpecKakizaki P,PN,N,SA, SAX,B,AE E TASK(025-384-0513)
2017JMRC関東チャンピオンシリーズ第3戦 JMRC新潟ジムカーナシリーズ第2戦 R-SPECジムカーナ
TMAC Aライセンス講習会サーキットトライアル付き⑤
TMAC(03-3611-6687)
B E
筑波サーキットコース2000
13日
10日 筑波サーキット B E CLEVER(03-3766-3312)
2017クレバーサーキットトライアル in筑波 第3戦 -Aライ講習会付-
13日~14日
2017年JAF関東ジムカーナ選手権第3戦 JMRC関東オールスターシリーズ第3戦 JMRC全国オールスター選抜第3戦 もてぎ20thアニバーサリースラローム2017
PN,N,SA,SAX, SC,D,AE D SHAKEDOWN、 ㈱モビリティランド (0287-96-4505)
関東 ツインリンクもてぎ マルチコース
6月 4日
4日
10日
2017年JAF関東ジムカーナ選手権第4戦 JMRC関東オールスターシリーズ第4戦 JMRC全国オールスター選抜第4戦 ラッテストーンハードスラローム
2017年JAF筑波サーキットトライアル選手権第3戦
2017年JMRC関東チャンピオンシリーズ第4戦
2017年JMRC栃木茨城ジムカーナシリーズ第3戦 コスモス達人スラロームVol33
東関東サーキットトライアル inつくばSr3
DUNLOPDXLスカラシップ タイヤセレクト足立加平3
TMAC Aライセンス講習会サーキットトライアル付き⑥
関東 浅間台スポーツランド PN,N,SA,SAX, SC,D,AE D Narashino(047-407-6050)
28日 筑波 筑波サーキット BAE D PMC・S、VICIC (0465-22-9346)
PN,N,SA,SAX, B,SC,AE D CI(080-1324-6769)
B E TMAC(03-3611-6687)
茨城中央サーキット
筑波サーキットコース2000
23日~25日
25日
7月 9日
ジャラック Aライセンス講習会 CIRCUITTRIALRd2
2017D1グランプリシリーズ第3戦筑波大会
2017JMRC関東チャンピオンシリーズ第5戦 2017年もてぎジムカーナシリーズ第2戦
JMRC栃木・茨城ジムカーナシリーズ第4戦
2017年JAF関東ジムカーナ選手権第6戦
JMRC関東オールスターシリーズ第6戦
JMRC全国オールスター選抜第6戦 スピリッツテクニカルジムカーナ
B E JARAC・RC(043-266-3703)
18日 筑波サーキット
D D 株式会社サンプロス (03-5287-2939)
E SHAKEDOWN、NUVOLARI (0287-96-4505)
D T-SPIRIT(049-235-4886)
PN,N,SA,SAX, BSC,D,AE
PN,N,SA,SAX, SC,D,AE
袖ヶ浦フォレストレースウェイ
ツインリンクもてぎ南コース
関東 筑波サーキットジムカーナ場
16日
TMAC Aライセンス講習会サーキットトライアル付き⑦
2017JMRC関東チャンピオンシリーズ第6戦 2017JMRC甲信シリーズ第3戦 NCSCスーパージムカーナ inさるくら
2017年JAF関東ジムカーナ選手権第7戦 JMRC関東オールスターシリーズ第7戦 JMRC全国オールスター選抜第7戦 TASKテクニカルジムカーナ2017
2017JMRC栃木・茨城ジムカーナシリーズ第5戦 アクティブアタックジムカーナ 23日
TMAC(03-3611-6687)
N・C・S C(0265-22-3864)
TASK(025-384-0513)
B E
E
筑波サーキットコース2000
12日 さるくらモータースポーツランド PN,N,SA,SAX, B,SC,D,AE
ACTIVE(070-6644-1348)
22 2017・5JAFMOTORSPORTS C AL E ND AR 59
関東 スピードパーク新潟 PN,N,SA,SAX, SC,D,AE D
23日 ツインリンクもてぎ マルチコース PN,N,SA,B,SC, D,AE E
23 2018 4 JAF MOTOR SPORTS
えりしʼ76 F1イン・ジャパン
開催日:3 月 12 日 開催場所:富士スピードウェイ
JAF スポーツ編集部 レポート/JAF スポーツ編集部
年、創業50周年を迎えた富士スピ ードウェイが、1967年に行われた杮 落としの開催週に当たる3月12日 に、記念行事の最後を飾る「富士ワンダーラン ドフェス」を開催した。同サーキットではこれま でもヒストリックマシンを走らせるイベントを 適所で開催してきたが、今回はその集大成とも 言えるビッグな催しが目白押しとなった。
富士スピードウェイは、日本のモータリゼー ション拡大に大きな影響を与えた”日本グラン プリ”に始まり、70年代の”グラチャン(富士グラ ンチャンピオンシリーズ)”や全日本F2選手権、 F3000、富士スーパーシルエット、グループA などなど、日本のクルマ好きに夢と希望を与え る数々の名レースを提供してきた。その中で最 も印象深いものと言えば、やはり1976年のF1
年代の雰囲気を徹底演出!
グランプリだろう。
76年10月、日本初のF1公式戦となった「F1 世界選手権イン・ジャパン」では、それまで雑 誌でしか見たことのなかったF1マシンが大挙、 来日。N.ラウダやJ.ハント、M.アンドレッティ 選手ら一流選手の走りに酔いしれ、海外の強豪 に挑んだ星野一義、長谷見昌弘選手らの活躍 には多くのファンが心を躍らせた。
ということで、今回は1976年のF1イン・ジ ャパンの戦いを蘇らせる「Back to F1世界選手
権インジャパン」がメインイベントとして行われ た。欧州のヒストリックF1シリーズで活躍する 久保田克昭選手らの音頭により、ロータス77 やマクラーレンM23、フェラーリ312 T2など の当時モノが来日。ロータス77は久保田選手、 マクラーレンM23はオーナーのA.ブラーニ氏、
西ゲートにモータースポーツ顕彰碑が建立
富士スピードウェイの西ゲート外側に『モータースポーツ顕彰碑』
が新たに建設され、3 月11日に同所で竣工祝賀式が行われた。これ はゴールドスタードライバーズクラブ(GSDC)が発起・立案し、日本 のモータースポーツの発展に寄与した人々の業績を讃え、次世代を 担う人々による更なる発展を願うもので、NPO 法人日本モータース ポーツ推進機構が建設の準備を進めてきた。晴天に恵まれた当日 は、GSDC 大久保力会長や同機構の日置和夫理事長のほか GSDC メ ンバーらが大勢詰め掛けて、滞りなく除幕式を執り行った。
富士を彩ったマシン達
1.1976 年の F1 イン・ジャパン で J. ハントがドライブしたマク ラーレン M23。当日のドライバーはオーナーの A. ブラーニ氏。
2.1977 年 F1 第 17 戦日本 GP に参戦した車両と同型のフェラーリ 312 T2。オーナーの C. バッハ氏がドライブ。3.このロータス 77 は 1976 年の富士で M. アンドレッティが優勝した車両。久保田克昭選 手が運転。4.コジマ KE007 とマキ F101 は伊藤英彦氏と新井鐘哲氏 が走らせる予定だったが車両トラブルで走行できず。
フェラーリ312 T2はオーナーのC.バッハ氏、 J.シェクターが富士でファステストを計測した ウルフWR1はオーナーの小嶋禎一氏がハンド ルを握った。
当時の70年代風ファッションに身を包んだ グリッドガールがボードを掲げ、スタートフラ ッグがコースサイドで振られるなど当時の雰囲 気が高められ、いざ走行が始まると、あの甲高 いF1サウンドが長いストレートにこだまし、映 画『RUSH』でも描かれたハントVSラウダの戦 いが再現された。フィニッシュラインでは、ポ ストではなく何とコースサイドでチェッカーが 振られた。これら70年代を彷彿とさせる嬉し い演出の連続に、集まったレースファン達は、 当時のF1の迫力を世代を超えてナマで共感す ることができる一日となった。
24
富士スピードウェイ 50 周年記念イベント『FUJI WONDERLAND FES!』
主催:富士スピードウェイ株式会社 フォト/野澤廣幸、
“富士50周年”の最後を飾るビッグイベントで伝説のバトルを再現!
昨
1 3 2 4
当時の雰囲気を演出する
ため、ポストではなくコー
スサイドでチェッカーが 振られた。フラッグマー
シャル役は、何と富士ス
ピードウェイの原口英二 郎社長。JAF 矢代会長もコ ースサイドに立ちスタート フラッグを担当。
クレインズが務めたグ リッドガールも70 年代 風衣装を着用。
5.ゴールドスタードライバーズクラブ(GSDC)のレジェンドドライバーと、富士に縁の深い現役選手達が一堂に会して 50 周年を祝福。6.『日本グ ランプリ&GC デモラン』ではトヨタ7 やニッサン R381、タキ・レーシングのローラ T70 Mk3、いすゞべレットR6 スパイダーが走行。トヨタ7 は大 嶋和也選手がドライブ。
7. 富士を代表するシリーズ”グラチャン”。伊藤ハム 89G や MANA09 マツダ等々歴代の名車が勇姿を披露。8.9.10.『ノ スタルジック・グループ C・スペシャルラン』では寺田陽次郎氏ドライブのマツダ 787B を始め、シルビアターボ C ニチラやレノマ 84C、トムス 85CL 等が走行。11.『マイナーツーリング大集合!』では、B110&B310 サニーや KPGC10 GT-R の他、KP47 スターレットや TE27レビン &トレノ、 TA22 セリカ、M10A ファミリア等々、懐かしきハコ車達が接近戦を演じた。12.80 年代以降の主役を張ったメーカー謹製のワークスツーリングカ ーも世代を超えて競演。13.14.15. 富士では 69 年からシリーズ化されたフォーミュラレース。『ヒーロー・オブ・フォーミュラ』では、70~80 年 代を彩ったブラバム BT30・フォードやノバ 532、マーチ 86J ヤマハ等が勇姿を見せた。
ピットビル 3F ではレーシングカーコ レクションと称した車両展示を実
施。4 輪 27 台、2 輪 2 台の希少なレ ースマシンがズラリと並んだ。
第 3 回日本グランプリのオフィシャ ルカーを務めたスポーツ 800も展 示。奇跡的に現存していた車両を オリジナルカラーで復活させた。
チームヤマトの SB1シビック等の マイナーツーリング車両のほか、 レイトンハウス・マーチ 89GC e-Fo rce など EV 車両等も展示された。
富士 50 周年にちなんで、生産開 始から今年で 50 年を迎えるトヨタ 2000GT など、オーナーカーによ るメモリアルパレードランを実施。
富士スピードウェイのイメージガ ール『クレインズ』が勢ぞろい。12 代めのお披露目と歴代クレイン ズの同窓会イベントも行われた。
高橋国光氏や関谷正徳氏、寺田陽 次郎氏、長谷見昌弘氏、星野一義 氏、鈴木利男氏ら伝説のドライバ ー達によるトークショーは大盛況。
ジムカーナ場では AKB48 Team8 カ ートGP 最終戦を開催。京都代表 の太田奈緒さんがツイントライア ルを勝ち抜いて初代最速女王に。
大会のトリを務めたのは、レジェンド& 現役選手コンビがインタープ ロト車両で戦う『FISCOレジェンドカップ』。星野一義/安田裕信組、関 谷正徳/坪井翔組、片山右京/松田次生組、鈴木亜久里/R.クインタ レッリ組、和田孝夫/平手晃平組、中嶋悟/中山雄一組、土屋圭市/ 織戸学組、長谷見昌弘/山下健太組という異色すぎる(!?)組み合わせ となった。7 周のレースは、序盤は関谷/坪井組がリードしたが、星野選 手が安田選手から乗り換えるフリをしてそのままコースに復帰。安田選 手が 7 周を走りきってトップチェッカーを受けた。「これは楽しい! こう いうレースをもっとやりたいね !!」とは走らなかった星野選手の弁。グラン ドスタンドも爆笑というヒト幕となり、記念イベントの幕を閉じた。
2 位は鈴木亜久里/R. ク インタレッリ組。
3 位は今回最も若手の片 山右京/松田次生組。
師弟コンビの関谷正徳/ 坪井翔組は 4 位。
晴天に恵まれた当日は入場無料も 相まって多くの観客が来場。主催 者発表では 3 万1000 人が詰め掛け て温故知新を見て聞いて体感した。
異色の土屋圭市/織戸学 組は 6 位で苦い表情。
長谷見昌弘/山下健太組 は最下位ながら笑顔。
25 2017 5 JAF MOTOR SPORTS 70
5 6 8 9 10 14 13 15 11 12 7
時代を超えたコンビが超絶バトルを展開!
昨年末からトラブル続きの稲葉幸嗣選手だっ たが、追い込まれた第 2ヒートでベストタイム をマーク。2015 チャンプの面目躍如となった。
SA1稲葉インテグラ、地元丸和で土壇場の逆転!
JDTC
2017年JAF全日本ダートトライアル選手権第1戦
DIRT-TRIAL in NASU[JAF公認No.2017-1702] 開催日:3月18~19日 開催場所:丸和オートランド那須 主催:FSC[クラブ登録No.加盟13061]、M.S.C.うめぐみ[クラブ登録No.加盟10024] フォト&レポート/JAFスポーツ編集部
桜の開花を前に、昨年同様に丸和オー
トランド那須で2017年の開幕を迎 えたJAF全日本ダートトライアル選 手権。全日本ジムカーナとは異なり規則や規定 の大きな変更がなかったため、今年こそタイト ル奪取を目指すダートトライアラーが154台の マシンと共に集結。三連休前半ということもあ り会場には多くの観客が詰め掛けた。
今年の丸和はコースの一部を改修して、大 ヘアピンからショートカットでダンロップ看板 のヘアピンコーナーへ繋がるルートを新設。意 外に速度が乗る設定となったため、多くの選手 が新設セクションに手を焼くことになった。ま た、丸和特有の路面に適合したダンロップ DZ92Rの新作コンパウンドがリリースされ、 これまでアドバンA036の牙城となっていた丸 和の超硬質ドライ路面での勢力図が大きく変わ る様相を呈していた。
決勝日は曇りベースで時折強風が吹き荒れる コンディション。例年より多く敷き詰められた 砂利は公開練習であらかた吹き飛んだが、決 勝の朝にたっぷり施された散水の影響で第1ヒ
地元丸和での開幕戦優勝は 2012 年以 来となった稲葉幸嗣選手。愛息達も祝 福するギリギリの勝利でタイトル奪還 へ好スタートを切った。
ートのSCクラス後半まで気の抜けない路面と の戦いとなった。そのため第2ヒートでは各ク ラスで大幅にタイムが上がり、刻々と変わる路 面コンディションに対する適応力の高いベテラ ン選手らが奇跡の逆転劇を繰り広げた。
SA1では、ディフェンディングチャンピオン の中島孝恭選手がフィアット500アバルトにス イッチし、ラリーストの権田哲也選手がミニク ーパーSでシリーズ参戦。そして関東のベテラ ン・小山健一選手がEK9シビックで復活して きたため、これまでの勢力図がガラリと変わる 様相を呈した。迎え撃つのは昨年からFD2シ ビックで参戦する工藤清美選手と2015年チャ ンプの稲葉幸嗣選手だが、工藤選手は足回り や駆動系のセットアップを見直して、更にダン ロップの新コンパウンドを初投入。万全の体制 を敷いてきた。
そして、チャンピオンマシンのDC5インテ グラを駆る稲葉選手も、シーズンオフにしっか りメンテナンスを施して挑んできたが、レース ウィークは、その際に生じた僅かなミスによる マシントラブルに泣かされていた。それは何と
ECU交換にまで 発展する事態とな り、ギリギリの状 況で決勝に挑ん だものの、点火系
トラブルに見舞わ れて第1ヒートは 3気筒で走る事態
に追い込まれてしまっていた。
第1ヒートでは工藤選手が好調ぶりを見せ、 操作ミスがあったにも関わらず1分54秒018 という驚愕のベストで暫定トップに立っていた。 路面状況が大きく好転した第2ヒートは1分50 秒を切るラインが勝負の分かれめとなってい た。クラス唯一のCJ4Aミラージュを駆る大森 裕樹選手と2015年来の全日本復帰となった EK9シビックの外山嘉賢選手が1分50秒後半 のタイムを計測し、工藤選手が1分48秒830 のスーパーベストを叩き出した。 これで決まりかと思いきや、第2ヒート残り 1本に掛けた稲葉選手が雄叫びと共にフィニッ シュラインを通過。計測タイムは1分48秒
26 2017 5 JAF MOTOR SPORTS
ヘアピンコーナーのアプローチが鬼門に 丸和では今年からダンロップ看板下のヘアピンに至るレイ アウト改修が行われ、決勝コースでは大ヘアピンから新 設ヘアピンに抜けるレイアウトが採用された。 3 月の関東地 区戦でお披露目された新設セクションということで、第 1 ヒートでは多くの選手がオーバースピードで突っ込みスピ ンするシーンが続出。新たな『罠』の登場に選手達は恐々 としていた。
ランサーなら3 速で入れてし まう設定に翻弄され、多くの 選手がスピンを誘発していた。
コース内には新たに工房が建 設され、4 月の正式オープンを 前にお披露目式が行われた。
1.2.FD2 シビックで驚愕のスピードを見せた SA1 工藤清美選手。満足の走 りながら「稲葉選手逆転!」の報でコンマ 17 秒差の 2 位となり苦渋の表情を 見せる。3. 外山嘉賢選手が慣れた丸和にスポット参戦。ハーフスピンを喫 しながらも SA1 の 3 位表彰台を獲得。4. 丸和の全日本スポット参戦を続け る地元の大森裕樹選手が自己最上位の 4 位。5. メキメキと腕を上げる PN2 竹本幸広選手。狙い通りに走れてのコンマ 1 秒差に悔しさをにじませる。 6. 足回りのセットアップを見直して後半セクションの S 字で期待以上の速 さを得られた櫻井貴章選手が 2 本ともベストで完勝。
7.PN2 近藤圭司選手 が自己最上位の 3 位表彰台。8. 懸案のパワーダウンが解消して思い通りの 走りで勝利した N2 北條倫史選手。スタートから好感触を得た新タイヤを 武器に逆転勝利。9.コンマ 5 秒差で敗れた 2 位の矢本裕之選手(左)が北 條選手を表敬。10. 昨年の第 6 戦丸和ウイナーの信田政晴選手は 3 位に。 11. エンジンをリフレッシュして挑んだ細木智矢選手が逃げ切り優勝。65 扁平のセッティングを信じた走りが驚きのベストタイムに繋がった。12. 細 木選手から大きく離された N1 岡翔太選手。第 2ヒートで肉薄したが届か ず 2 位。13. 昨年の開幕戦丸和ウイナーの古沢和夫選手。借り物マシンで の参戦ながら 3 位表彰台を死守。
666で工藤選手を僅かコンマ15秒上回る逆転 勝利を果たした。パルクフェルメでは愛息達も 祝福に訪れ、マシンを走れる状態にしてくれた
仲間と抱き合い感極まる場面もあった。
稲葉選手は「トラブルが出ないようにメンテ したつもりが別なトラブルを誘発してしまい、
今回は2本めのスタートまで苦労の連続でし た。なので、2本めは止むを得ずサーキットみた いに走りました。特に大ヘアピンは失敗すると すぐコンマ5秒ぐらい失いますからね。本来な ら74Rでダートラらしい見せる走りをしたかっ
たんですが、丸和はミラージュ以来勝ててない のもあり、今回はタイムの出る走りに徹しまし た。工藤選手や崎山晶選手とも走りたかったで すし、宿敵の小山選手もシリーズを追うような ので、今年はもう一度SA1で僅差のバトルを 楽しみたいと思います」と安堵の表情を見せた。
PN1では、1号車という苦しい路面状況なが らも2ヒート共にトップタイムで帰って来た鈴 木義則選手が逃げ切り優勝を果たし、100周年 イヤーとなるアドバン勢の全日本ダートラ優勝
一番乗りを果たした。2位には新タイヤを使いこ
なした山崎利博選手、最終コーナーで駆動系ト ラブルを喫した宝田ケンシロー選手が3位表彰 台を獲得した。PN2はNCP131改ヴィッツター ボに乗り換えた川島秀樹選手が駆動系トラブル から早々にリタイアとなり、同じ車両を駆る櫻 井貴章選手と86を駆る竹本幸広選手が第1ヒ ートから一騎打ちとなった。第2ヒートは竹本 選手が自己ベストの走りを披露するも櫻井選手 が約コンマ1秒逆転。今年こそのタイトル奪取 に1歩リードした。
N1は、エンジンを載せ変えて調子を戻した 細木智矢選手が第1ヒートから気を吐き、2位以 下を大きく引き離す驚愕の速さを披露。ディフ ェンディングチャンプ岡翔太選手の追撃をコン マ8秒差でかわして昨年の第3戦北海道以来の 優勝をモノにした。N2は、ベテラン北條倫史選
27 2017 5 JAF MOTOR SPORTS
SA1稲葉インテグラ、地元丸和で土壇場の逆転!
1 5 4 3 8 9 10 7 11 12 6 13 2
林軍市先輩のアドバイスが生きました 「学生時代の先輩の SA2 林軍市選手の助言で、あまり経 験のない超硬質ドライ+ドライというタイヤの組み合わせ がバッチリはまった感じです。普段は関東地区戦を走っ てますが、その前は奥様の S15シルビアでジムカーナを やってましたのでその経験が生きました。成績が良かっ た昨年の関東フェスのコースに雰囲気が似ていたので、 今回は走りやすかったですね。地区戦でも4 位か 5 位が 最高でしたから優勝はホント信じられませんよ(笑)」
手の復活劇となった。CZ4AエボⅩの不調に泣 かされた北條選手はマシンを見直して挑んだ丸 和で持ち前のスピードを披露。第1ヒートこそ 2016チャンプの黒木陽介選手にリードを許し たが、第2ヒートで自己タイムを約5秒更新し てベストタイムをマーク。新作タイヤの恩恵を 受けてようやく思い通りの走りで得た勝利に安 堵の表情を見せた。
SA2は、鎌田卓麻選手がテスト時の負傷によ り今回の参戦を棄権し、2016チャンプの北村和 浩選手が週末を通して精彩を欠いたことから、 丸和をホームとする林軍市選手と川村永二選手 が第1ヒートの上位を分け合った。ところが第2 ヒートでは、仕事の影響で公開練習をスキップ
したベテラン荒井信介選手が、最終コーナー手 前でタイヤがリム落ちした状態でベストタイム
14.「新タイヤのお陰でタイムが出ました」と語るPN1山崎利博選手。昨年の開幕戦丸和に続く2 位を獲得。15. 駆動系トラブルで攻めきれず昨年同
様 3 位に終わった PN1宝田ケンシロー選手。「今日こそは丸和で勝てるかなと思ったけど……」と肩を落とす。16. 操作ミスもありながら 4 位入賞を果 たした PN1 上野倫広選手。17. ダートラ歴 4 年、1 号車出走という状況で逃げ切り全日本初勝利を挙げた関東の鈴木義則選手。18.EJ20 ターボで武 装した GH2 インプレッサで SC1に復活した佐藤秀昭選手が、1 本めの車両トラブルを克服して FF オーバーオール優勝。19. 車両オーナーの小関高幸 選手(写真右)と勝利を分かつ SC1 佐藤選手。20. 好走にも関わらず「なかなか勝たせてくれない」と意気消沈の SC1 坂田一也選手。21.1 本めの車両ト ラブルから復調した SC1山崎迅人選手が 3 位表彰台。22.「すごく乗りやすい新タイヤのお陰」と語る川村永二選手が SA2 の 2 位。23.2 本とも精彩を 欠いた SA2 北村和浩選手が 3 位。24.CZ4A エボⅩに乗り換えた松田周一選手が我慢の走りで 4 位。25. 今回はワンデーで挑んだ SA2 荒井信介選手 が貫禄の逆転勝利。26.27. 第 1ヒートはコンマ差の 2 番手に終わった梶岡悟選手。納得いかないタイムながらも2 本めで逆転して逃げ切り優勝。 28. 昨年の不名誉を払拭する走りで SC2 の 2 位獲得は平塚忠博選手。29. 丸和の不規則な路面に翻弄された SC2 田口勝彦選手は 3 位に留まった。
をマーク。それはDクラスでも入賞するタイム となっており、超硬質ドライ路面の走りに定評 がある荒井信介ここにありの存在感を示した。 今シーズンのSC1は、2013年PNチャンプ の佐藤秀昭選手がKIT謹製のGH2インプレッ サで復活し、昨年までPN2を戦っていた奥村 直樹選手がZZT231セリカで、同じくPN2か ら熊久保信重選手が元D1車両のS15シルビア を仕立て直して参戦するなど話題が多かった。 迎え撃つのはCA4Aミラージュコンビの山崎 迅人&西尾忠選手だが、第1ヒートは揃って不 調となり、初めてのスバル車に手を焼く佐藤選 手も第1ヒート中盤で駆動系トラブルが発生。 代わって暫定トップに立ったのはCJ4Aミラー ジュを駆る坂田一也選手だった。
新たな輸入車や改造車が続々デビュー 初優勝
第2ヒートでは2本め1本勝負となった佐藤 選手が1分48秒067のターゲットタイムを刻 み、坂田選手は自己ベストの走りながら約コン マ2秒届かず2番手、駆動系トラブルを修復し た山崎選手もコンマ4秒届かず3番手となり、 佐藤選手が復帰戦で2014年開幕戦以来の優 勝を獲得した。
14 15 16 17 18 19 27 24 23 22 25 26 20 28 21 29
PN1 鈴木義則選手 ZC32S スイフト
SC2は、2016チャンプの田口勝彦選手が足 回りのセッティングに翻弄されながらも第1ヒー トでトップタイムをマークした。勝負の第2ヒー トでは、僅差の2番手に付けていた梶岡悟選手 が初めて履いた新タイヤを早くも使いこなして1 分40秒286のベストタイムを計測。超硬質ド ライ路面を得意とする平塚忠博選手がコンマ8 秒差の2番手に付けたが、続く吉村修選手、田 口勝彦選手は1分40秒台には入れられず、それ ぞれ4番、3番手に留まった。この結果、梶岡選 手が「40秒台では納得いかん」と語りながらも約 10年ぶりの丸和優勝をモノにした。
D部門の第1ヒートは、群馬の亀田幸弘選手 がベストタイム、暫定マシンで挑んだ丸和のヌ シ・亀山晃選手が2番手で折り返したが、第2 ヒートは亀山選手が1分40秒の壁を最初に破 ってベストタイムを叩き出した。そして、最終 走者の谷田川敏幸選手は1年限定の100周年
記念アドバンカラーを纏ったGVB WRX STI を操り、自身でも万感の走りでフィニッシュ。
亀山選手をコンマ03秒上回るオーバーオール タイムをマークして奇跡の逆転勝利を遂げた。
Topics Topics
超コンパクトなフィアッ ト500アバルトに電撃 乗り換えしたSA1中島 孝恭選手。セッティン グ不足ながら6 位入賞 を果たした。
ミニクーパーS で今年から全日本にシリー ズ参戦する SA1 権田哲也選手。鋭い加速 感とトラクションで存在感を示した。
全日本ダートラでは約 20 年ぶりの復活となる『アドバ ンカラー』を纏ったD 谷田川敏幸選手。重いプレッシ ャーを克服するコンマ 03 秒差の辛勝だった。
DJ5FS デミオから NCP131 改ヴィッツに 乗り換えた PN2 川島秀樹選手。WR カーの ヤリスをイメージしたカラーは好評とか。
高崎くす子カラーの GH2 インプレッサで 復活した SC1 佐藤秀昭選手。GH2 + EJ20 ターボのパッケージは今後流行の兆し !?
谷田川敏幸選手の GVB WRX STI が、横浜ゴム創 業 100 周年を記念して
伝統のアドバンカラーを 纏うことに。
ダンロップの超硬質ドラ
イ用 DZ92R の SS2コンパ ウンドが 2 月末に登場。 全日本の路面では強力な 武器になりそうだ。
元 D1車両をデチューンして SC1に挑んで きた熊久保信重選手。450PS のパワーを使 い切り綺麗なドリフトを披露した。
30. 第 2ヒートのフィニッシュ直後にベストタイ ム更新の報せを聞き、ヘルメットを装着したまま 車内で喜びを爆発させた谷田川敏幸選手。「速い 人の走りを見てると、今回はグリップ走行に徹し た方がいいかなと思ったけど、やっぱり自分の走 りで勝ちたかったので満足です」と語り、メカニ ックと辛勝を祝った。31. 今回は代車での参戦と なった丸和の生き字引・亀山晃選手。コンマ 03 秒差の 2 位にフィニッシュ直前でのタイムロスが 悔やまれる。32. 昨年は思わぬ低迷が続いた D 宮 入友秀選手。丸和での 3 位表彰台獲得で復活の 狼煙をあげた。
復活のアドバンカラーで谷田川GVBがまず1勝
30 31 32
スーパーFJはチャンピオンマシンを受け継いだ岡 本大地選手が開幕戦を制した。
注目のS-FJ開幕戦は岡本大地選手が優勝
2017 OKAYAMAチャレンジカップレース第1戦[JAF公認No.2017-4002] 開催日:3月5日 開催場所:岡山国際サーキット 格式:準国内 主催:㈱岡山国際サーキット[団体登録
レポート/はた☆なおゆき フォト/上尾雅英
このオフにコース改修を行った岡山国際 サーキットで3月5日に、OKAYAMA チャレンジカップレース第1戦が開催 された。
最初に行われたのはスーパーカート。最高峰 のSK1クラス勢を抑えて、WR250チューニン グエンジンを積む、SK4クラスの木村佳嗣選手 がポールポジションを獲得する。
「ポールは初めて。SK4で獲るなんてエラいこ とをしてしまいました(笑)。ただ昨日、本番エ ンジンを壊しているので、決勝が心配です」と
語った木村選手だったが、その不安は的中。ノ ーマルエンジンを積むSK2クラスの神晴也選 手、松本匡史選手を振り切ることができず、後 方から追い上げてきたSK1クラスの加藤シン 選手も加え、激しく4台でトップを競い合う。
その結果、最後に笑ったのは「面白いレース ができましたが、下のクラスの邪魔をしちゃい ましたね。予選はブレーキにトラブルがあって、 タイムが出なかったんですが、何もなかったと しても、ブッちぎってはいなかったでしょうね、 腕が老体なので(笑)」と語る加藤選手だった。
総合2位はSK4クラスの 木村選手、3位はSK2クラ スの神選手、そしてMAX エンジンを積むSK3クラ スでは藤澤正治選手が優 勝を飾っている。
スーパーFJでは、昨年 のチャンピオン、兒島弘訓 選手のマシンを受け継いだ
岡本大地選手がポールポ ジションを獲得。これに岩 井正典選手がコンマ5秒 差で、そして今回がデビュ ー戦となる大島和也選手 がコンマ6秒差で続く。
「去年まで違うクルマで走っていたんですが、 やっぱりいいですね(笑)。コース改修からしば らくタイムが出ず、悩んでいたんですが、今日 になってやっと納得の走りができました」と岡本 選手。決勝では岩井選手がスタートに出遅れた ため、岡本選手は難なく1コーナーにトップで 飛び込み、これに大島選手が続く。一方、一 旦は最後尾まで退いていた岩井選手だったが、 2周めには3番手に浮上。が、この時点でトッ プとは5秒もの差をつけられ、大島選手さえ追 いかけることも許されなかった。
終始トップを走り続けた岡本選手は、これが 初優勝。「まだミラーに大島選手が映っている 内は、ちょっと走りが硬かったですね。離れて いった後半は、かなりいい感じで走れました。 今年最初のレースを勝てたので、このまま最高 のシーズンとしたいですね」と岡本選手は笑顔 で語った。
WEST VITAは、昨年のチャンピオン、高 田匠選手が予選で3番手に留まる中、互いにス リップストリームを使い合ったという、近藤善 嗣選手と杉原直弥選手がフロントローに並ぶこ とに。
「ほんのちょっとしか差がないので、逃げさせ てはもらえないでしょう」とポールの近藤選手 は語っていたが、その通りの展開となった。絶 妙のスタートを切った高田選手が、まずはトッ プで1コーナーへ。しかし、杉原選手はヘアピ ンで高田選手のインを刺して、早くもトップに
は、「今まで 2 位ばっかりで、何とかポール・トゥ・ウィンできました。後ろのアクシデントがなければ、こ んなに楽には勝てなかったでしょうけどね」と振り返った中村輝選手が初優勝。
No.公認33001]、AC[クラブ登録No.公認33001]
1 2 3
1.S-FJ で 3 位入賞の岩井正典選手。2. 大島和也選手はデビュー戦を 2 位でフィニッシュ。3.ロードスター
4.ロードスターで 2 位に入った安芸芳和選手。5.WEST VITA で 2 位入賞の近藤善嗣選手。6.N-ONE で 2 位入 賞の松本恭典選手。7.SK3 で 2 位入賞の中川健司選手。8. 清水康友選手は WEST VITA で 3 位入賞。9.N1-86 で 2 位入賞は末長一範選手。10. 梶谷太郎選手はロードスターで 3 位。11. 松本匡史選手は SK2 で 2 位入賞。 12. 楠井義則選手は N-ONE で 3 位入賞。13.SK2 優勝を飾った神晴也選手。
14.23 台が出走と今年も高い人
気の N-ONE は小野貴史選手が、背後での三つ巴の争いを尻目に、最後までトップを譲らず。「後ろにいるの はチームメイトなので、無理してくることはないと思っていたこともあり、冷静に最後まで走れました。3 人で 表彰台を独占できてよかった。地元だから、何としても勝ちたかったんです」。
15.N1-86 は檜井保孝選手が 優勝。16.SK3 は藤澤正治選手が優勝を飾った。17.WEST VITA はオープニングラップで首位に立った杉原直 弥選手がそのまま逃げ切った。18.SK2 で 3 位入賞の藤井勇人選手。19.SK3 で 3 位入賞は大宅晴郎選手。 20. ポルシェトロフィー2 位入賞の小山雅也選手。21. ポルシェトロフィーは早々に独走態勢に持ち込んだ松 島豊選手が優勝。22.SK4 で優勝を飾った木村佳嗣選手。23.SK1は加藤シン選手が快勝した。24.ロードス ターで嬉しい初優勝をさらった中村輝選手。25.S-FJ 表彰台の 3 選手。26.ロードスター表彰台の 3 選手。
27.N1-86 表彰台の 3 選手。28.SK4 表彰台の各選手。29.SK2 表彰台の 3 選手。30.SK3 表彰台の 3 選手。
躍り出る。逆にペースが今ひとつ上がらない高 田選手は、2周めのヘアピンで近藤選手ばかり か、清水康友選手にもかわされる。
やがて杉原選手と近藤選手は、それぞれ単 独走行となり、高田選手は最後まで清水選手と バトルを重ねたが、再逆転は許されなかった。
「このカテゴリーでは初勝利です。1周めの混乱
このオフに路面の全面改修を行った岡 山国際サーキット。「路面が良くなって、 走りやすくなった」、「グリップも上がって、 タイムが出やすくなった」と評判は上々だ ったが、一方で、こと最初のレースでレコ ードタイムが更新されたのは、N-ONE オー
だけ耐えれば、何とかなる と思っていました」と杉原選手。
N1-86ではポールシッターの檜井保孝選手 がスタートに出遅れ、代わって末長一範選手が トップに立つも、ヘアピンですぐに逆転。だ が、檜井選手は赤灯が消える前に動いていた ため、4周めにドライビングスルーペナルティを
ナーズカップに留まった。特にスーパーFJ は今年からエンジン規定が改められ、全 車ノーマルとなったことが大きく影響した
ようだ。
また、グリップの向上で、これまでとは 異なるセッティングが、特にタイヤの内圧
課せられてしまう。
これで大量のリードを得た末長選手だった が、「思わずスイッチが入りました」という檜井 選手が怒涛の追い上げを見せて、最終ラップに 再逆転。「チームにも、末長選手にも申し訳な い!」と檜井選手は反省することしきりだった。
保孝選手だ。
に関して必要だという。「今までとは内圧 の上がり方が変わって、途中で調整した ら、タイムが出ました」とポルシェトロフィ ーの松島豊選手。また、「スリックタイヤ で、このパワーだと現状、食い過ぎてしま いますね」と語っていたのは N1-86 の檜井
また、今回は終始ドライだったものの、 ウェットを経験したドライバーからは「2コ ーナーの大きな水溜りがなくなった」、「前 のようなウェットラインは、もう必要ない」 と、皆、口々に語る一方で、「モス Sには 依然、川はできるんですが、前ほどじゃ なくて。ただ、そこまでの進入スピードが 高くなっているので、違う怖さがある」とは 前出の檜井選手。
その理由を「実は 2コーナーの入口と出 口にカントがついて、バンクが初めてでき たんです。それでラインを僕は変えまし た。あとヘアピンも」と、VITA の杉原直弥選 手は指摘してくれた。
31 2017 5 JAF MOTOR SPORTS
路面の全面改修で岡山国際攻略法はどう変わる !?
4 7 10 13 15 14 16 5 8 11 6 9 12 17 18 19 20 22 24 27 30 21 23 26 29 25 28
2017年の全日本カート選手権シリーズ が、西地域から開幕を迎えた。大会に は昨年までと同様、ジュニア選手権と 地方選手権が併催される。決勝日の琵琶湖ス ポーツランドは花冷えの曇り空。午後になると その空から雨粒が落ち始め、レースはウェット 路面での戦いへと移っていった。
全日本FS-125部門の開幕戦は大盛況、フル グリッドちょうどの34台が出走した。今回、 パドックで話題になっていたのがボディワーク に関する新規定。フロントフェアリング装着の 方法や位置が新たに定められ、ゴール後の全 車チェックで違反状態が確認されると10秒の タイムペナルティが課される。つまり、他車や 縁石との接触でフロントフェアリングがずれる ような事態が起これば、それまでの努力が水泡 に帰してしまうのだ。そして、その懸念は現実 のものとなった。
26周の決勝はウェットコンディションに。こ の週末を通じて初めての雨のセッションだ。今 年のワンメイクタイヤは、昨シーズンとは別の ものに替わっている。新たなウェットタイヤを 履いてのぶっつけ本番のレースだ。
この困難な状況にいち早く適応したのは、2 番グリッドの山田杯利選手だった。山田選手は 4周めにポールから先頭を行く塩津佑介選手を かわすと、一気に独走態勢を築いた。山田選手 の後方では、塩津選手と今回がデビュー戦の 平良響選手が接近戦を延々と展開。それを意
全日本 FS125 西/1.9 番グリッドから3 位をもぎ取った大木一輝選手。2. 沖縄から参戦の平良響選手 が全日本デビュー戦で 2 位獲得。3.トップチェッカーを受けた山田杯利選手だったが 。初戦は 4 位で 終えた。4. 親川謙心選手も予選 14 番手から5 位までジャンプアップ。5. 三澤拓真選手は 6 位にとどま った。6.昨年はシリーズ 5 位。2 年めの今年はタイトルに照準を定める塩津佑介選手。
に介する様子もなく走り続けた山田選手は、や がてリードを3秒以上に広げ、真っ先にチェッ カーをくぐった。
ところがレース直後、山田選手のフロントフ ェアリングの取り付け位置が規定から外れてい ることが判明。つかんだはずの初勝利は手の中 からこぼれ、残ったのは4位という結果だった。 「最悪ですね……」とうなだれる山田選手。それ
でも、やがて気持ちを切り替え「今年はチャンピ オンを狙っていきます」と力強く語ってくれた。
替わってウィナーとなったのは、背後の平良 選手に決定的なチャンスを与えることなく走り 切った塩津選手。「トップチェッカーを受けられ なかったのは、僕の対応力の問題でもあったと
思います。でも、目 標のチャンピオン獲 得に向けていいスタ
ートを切れたと思います」と、昨年第4戦以来 の勝利を振り返った。目の前の塩津選手を逆転 できなかった平良選手は、開口一番「悔しいの ひと言です」。それでも全日本初レースで堂々 の3番手ゴール、2位入賞だ。
平良選手に続いてフィニッシュしたのは、ス タート時のアクシデントでほぼ最後尾まで落ち たところから4番手まで挽回してみせた三澤拓 真選手だった。だが、彼もフロントフェアリン グ規定のペナルティを受けて6位に降格。9番 グリッドから順位を上げた大木一輝選手が、昨
全日本カート選手権 FS-125部門 西地域第1戦 地方カート選手権 FS-125部門/FP-3部門 西地域第1戦 ジュニアカート選手権 FPジュニア部門/FPジュニアカデット部門 西地域第1戦[JAF公認No.2017-6401] 開催日:3月25~26日 開催場所:琵琶湖スポーツランド 格式:国内 主催:BSL[団体登録No.公認82501] レポート/水谷一夫 フォト/山口貴利
KART
波乱の展開となった全日本 FS-125 西開幕戦 は四国の塩津佑介選手が優勝を飾った。
波乱の西初戦は王座見据える塩津佑介選手が制す!
1 3 4 5 6 2
ジュニアカート選手権/7.FP-Jr Cadet で 2 位入賞の加藤大翔選手。8.FP-Jr では嶋田隼人選手が 2 位に入賞。 9.10. 最後尾スタートから怒涛の大逆転劇を見せ優勝の
年第3戦のスポット参戦に続く3位入賞を果た した。
ジュニア選手権FPジュニア部門の決勝は、 小雨の中でのレースとなった。ポールの野村勇 斗選手は、スタートで3番グリッドの嶋田隼人 選手にトップの座を奪われたが、それを3周で 抜き返して独走。昨年のFPジュニアカデット 部門チャンピオンが見事なデビューウィンを飾 った。
決勝開始と雨の降り始めが重なったジュニア 選手権FPジュニアカデット部門。スリックと ウェットのタイヤが混在するレースは、スター トしてすぐウェットタイヤの有利が明白となり、 スリックを選んだフロントロウの2台は早々に 勝負権を失ってしまった。この混迷の一戦を制 したのは洞地遼大選手。グリッド最後尾から5 周でトップに立つ見事な逆転勝利だった。2位
の加藤大翔選手も、ピット スタートの不利を克服して の入賞だ。
地方選手権のFS-125部
門とFP-3部門は、ともに出走5台とやや寂し い台数に留まったが、どちらの決勝もドライコ
ンディションの下で白熱の好レースが繰り広げ られた。
FS-125部門は、安堂祐選手が3番グリッド から3周でトップに立つと、それを3台が追う 展開に。4台一列の接近戦は最後まで続いたが、 安堂選手は後続の追撃をことごとく振り切って 逃げ切りに成功した。「ストレートは速かった し、勝負所のコーナーでもインを刺されること はないと思った。ギリギリの戦いだったけれど 頑張りました」と語る安堂選手は、表彰台で満 面の笑顔を見せていた。
地方選手権西地域/17.2016FP3 チャン プ、森川貴光選手は開幕戦 2 位にとどま
る。18.FS125 の 2 位には米倉篤輝選手が
入賞。19.FS125 表彰台の 3 選手。20.FP3 表彰台の 3 選手。21.FP3 で 3 位に入った
金田翔選手。22.26.FS125は安堂祐選手 が予選 3 番手からトップに立ち、逃げ切 った。23.25.FP-3 では根﨑翔梧選手が森 川選手とのホットバトルを制して優勝。
24.FS125 で 3 位入賞の新原光太郎選手。
FP-3部門では、3番グリッドの森川貴光選手 が2周めに先頭へ浮上すると、ポールの根﨑翔 梧選手がそれを追い、ふたりのマッチレースが 延々と展開された。根﨑選手は前の様子をうか がいながらアタックを控えて周回を重ねると、 ラスト4周となったところで攻勢に転じ、最終 ラップの8コーナーで森川選手のインへ。両者 横並びの競り合いは最終コーナーまで続いた が、その立ち上がりで前に出た根﨑選手が、昨 年のチャンピオンを下して会心の勝利をつかみ 取った。
今年の全日本カートは、 沖縄旋風が吹き荒れる !?
今回の全日本
FS-125 部門で注 目を浴びたのが、
沖縄市に住む 16 歳のルーキー平 良響選手。沖縄
出身ドライバー
の全日本参戦は 1991年まで活躍 した松堂栄誠氏以来、ほぼ四半世紀ぶりのことなのだ。 そのデビュー戦で、平良選手は 2 位入賞と堂々の結果を 残した。小学 1年生でカートを始めた平良選手は、中学 2 年生の時に岐阜県のサーキットのシリーズ戦へ遠征を 始めるとたちまち頭角を現し、ロータックス・マックスチ ャレンジの日本代表として 2 度の世界チャンピオン大会 出場も果たした。今年の全日本では、どの大会も事前練 習なしでレースウィークを迎えることになるが、それも 「ハンデだとは思っていません」 と意気軒高だ。2018 年の FIA-F4 参戦を狙い、すでにレーシング スクールでフォーミュラのトレー ニングも始めている。「日本で F3までやったら、すぐヨーロッ パへ行きたい。最終目標は F1で す」。沖縄からの熱い応援をパ ワーにして、平良選手は未来へ と突っ走る。
33
FP-Jr Cadet 洞地遼大選手。11.FP-Jr Cadet3 位には脇 万葉選手が入った。12.13.FP-Jr は 2016Cadet チャンピオンの野村勇斗選手がデビューウィン。14. 橙侍槻選 手は FP-Jr3 位でフィニッシュした。15.FP-Jr 表彰台の 3 選手。16.FP-Jr Cadet 表彰台の 3 選手。
7 9 10 11 12 13 15 14 16 8 17 19 20 22 24 26 21 18 25 23
2017JAF
2017年の全日本F3選手権が岡山国際サーキ ットで開幕。3レースが行われ、第1戦、第 3戦を制した高星明誠選手(B-Max NDDP F3) がポイントリーダーにつけた。
主催:㈱岡山国際サーキット[団体登録 No. 公認 33001]、AC[クラブ登録 No. 公認 33001] レポート/浅見理美 フォト/小笠原貴士 スーパー耐久シリーズ 2017 第 1 戦 もてぎスーパー耐久[JAF 公認 No.2017-1003] 開催日:3 月 31日~4 月 2 日 開催場所:ツインリンクもてぎ 格式:国内 主催:㈱モビリティランド[団体登録 No. 公認 24001]、M.O.S.C[クラブ登録 No. 公認 09001] レポート/皆越和也 フォト/MOBILITYLAND、皆越和也
公式予選が行われた1日(土)は、前日の雨が残 りコース上はウェットコンディション。ただし、 徐々にレコードラインが乾いていく難しい状況で、 セッション終盤には大きくタイムを縮めるマシン が続出。その中でポールポジションを獲得したの は、全日本F3ルーキーのアレックス・パロウ選 手(THREEBOND)だった。2番手につけたのもル 4
ーキーの宮田莉朋選手(カローラ中京 Kuo TOM 'S F314)。高星選手は予選3番手となった。 決勝レースでは、高星選手が好スタートを決め て1周めからレースをリード。1度もトップを譲る ことなく、シーズン初戦を制した。2位には予選4 位からスタートした坪井翔選手(カローラ中京 Kuo TOM'S F317)、3位には宮田選手が入った。 翌2日(日)は穏やかな晴天に恵まれ、ドライコ ンディションで第2戦、第3戦が行われた。公式 予選のセカンドベストタイムによって決定したス
ターティンググリッドは、パロウ、宮田、高星と
1.2. 今年は B-MAX のエースドライバーを務める高星選手がまずはチャンピオンレースのリーダーに立った。
高星明誠選手が3戦2勝で序盤戦の主役に 話題のTCR対決は、シビックに軍配!
月1〜2日、ツインリンクもてぎにおいてス ーパー耐久シリーズ2017が開幕。今季よ り国内レースに導入された話題のツーリングカー、 TCRは計4台(ホンダ・シビックTCR、アウディ RS3 LMS)が新設のST-Rクラスに参戦し、注目 を集めたが、ホンダ・シビックTCRがまずは1-2 フィニッシュを遂げた。
開幕戦にはST-X(FIA GT3)、R(TCR)、1〜 5の7クラスに56台がエントリー。Gr1(ST-X、3、
4)とGr2(ST-R、1、2、5)に区分され、各200分 の決勝レースがGr2が1日、Gr1は2日に行われ た。最高気温が10℃以下と冬のような寒さとな った1日のGr2で決勝が行われたST-Rクラスは、 一旦はジャンプスタートの違反で順位を落とした Modulo CIVIC TCR(黒澤琢弥/石川京侍/加藤 寛規組)が逆転で優勝。2位にも伊藤真一/海老澤 紳一/中野信治組のModulo CIVIC TCRが続い た。予選ではシビックを上回ったアウディRS3 LMS勢だったが、3、4位に終わった。
ST-1クラスではDiamango BMW Z4(細川慎 弥/池田大祐/石原将光組)が逆転で初優勝。
ST-2クラスは終盤トップに立ったRSオガワ ADVANランサー(下垣和也/松本武士/近藤説
開幕前のテストからその速さが注目を集めていたパロウ選手。今年 の台風の目になりそうだ。
いうオーダーでトップ3に並んだ。前日にはスタ ートミスを喫したパロウ選手は、第2戦も高星選 手の先行を許したが、逃げ切りを許さず1周めの ヘアピンコーナーでトップを奪い返した。 その後は後続との差をコントロールするように 周回を重ねたパロウ選手がトップチェッカー。2位 には高星選手、続いてチェッカーを受けたのは、 岡山をホームコースとする戸田レーシングから2 年めのF3を戦う大津弘樹選手(TODA FIGHT EX)だったが、レース終了後にペナルティが課さ れ、4位でチェッカーを受けた宮田選手が繰り上が りで3位となった。
午後に行われた第3戦は、第1戦の決勝結果に よってスターティンググリッドが決定。ポールシ ッターの高星選手は、スタートダッシュを決める とファステストラップも記録する速さを見せ、ポ ール・トゥ・ウィンで今季2勝めを飾った。2位に は4番手スタートからポジションアップしたパロ ウ選手が入り、3位には3戦連続表彰台獲得とな った宮田選手が入った。
秀組)が逆転優勝を果たした。ST-5クラスも後半 にトップに立ったJ'S RACINGホンダカーズ浜 松北ダークみきゃんFIT(ヒロポン/寺西玲央/高 橋宏和組)が優勝を飾った。
2日は気温も11℃まで上がり、前日よりはやや 春らしい天候の中でGr1の決勝は開催された。 ST-Xクラスはオープニングラップでトップを奪 ったディフェンディングチャンピオンのスリーボ ンド日産自動車大学校GT-R(内田優大/藤井誠 暢/平峰一貴組)が中盤にリードを築き、ENDLE SS・ADVAN・GTR(YUKE TANIGUCHI/山 内英輝/元嶋佑弥組)に23秒の差をつけて優勝。 GT-Rが表彰台を独占した。ST-3クラスでは、 muta Racing TWS IS350(堀田誠/阪口良平 組)がポール・トゥ・フィニッシュを決めた。 またST-4クラスでは、クラスPPスタートの SKR ENGINEERING S2000(太田侑弥/佐々 木雅弘組)が、終盤にクラストップに追いつき、 残り11分の時点で逆転してドラマチックな優勝 を遂げた。
3.ST-5 クラスは J'S RACING ホンダカーズ浜松北ダークみきゃん FIT が優勝。4.10. 黒澤 / 石川 / 加藤組 Modulo CIVIC TCR は怒涛の追い上 げが実って記念すべきデビュー戦を勝利で飾った。
5.ST-1 は細川 / 池田 / 石原組の Diamango BMW Z4 が逆転で初戦を制した。
6.ST-3 は カラーリングも一新の 2016 王者の muta Racing TWS IS350 が貫禄のポールトゥウィン。
7.ST-X でもスリーボンド日産自動車大学校 GT-R が 磐石のレース運びで連覇に向けて好発進を決めた。
8.ST-2 では RS オガワ ADVAN ランサーが逆転で初戦を制した。
9. 今年も激戦区とな りそうな ST-4 は SKR ENGINEERING S2000 が 86/BRZ 勢を抑えて優勝した。
4 JAF MOTOR SPORTS F3 S耐
全日本フォーミュラ 3 選手権 スーパーF3 レース in 岡山[JAF 公認 No.2017-4009] 開催日:
3 月 31日~4 月 2 日 開催場所:岡山国際サーキット 格式:国内
1 2 3 5 4 6 7 8 9 10
8月 6日
2017年JAF関東ジムカーナ選手権第8戦
JMRC関東オールスターシリーズ第8戦
JMRC全国オールスター選抜第8戦 HORMSエキサイティングジムカーナ
開催場所 競技車両 格式
PN,N,SA,SAX, SC,D,AE D HORMS(055-232-4171)
選手権地区
オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日 関東 さるくらモータースポーツランド
6日
12日
26日
27日
2017年もてぎジムカーナシリーズ第3戦
東関東サーキットトライアル inつくばSr4
DUNLOPDXLスカラシップ タイヤセレクト足立加平4
TMAC Aライセンス講習会サーキットトライアル付き⑧
2017年JAF筑波サーキットトライアル選手権第4戦
2017年JAF関東ジムカーナ選手権第9戦 JMRC関東オールスターシリーズ第9戦 JMRC全国オールスター選抜9戦 T1P&SPHERE&TMSC・スーパースラローム in浅間台
PN,N,SA,B,SC, D,AE E SHAKEDOWN (0287-96-4505)
ツインリンクもてぎ マルチコース
筑波サーキットコース2000 B E TMAC(03-3611-6687)
筑波 筑波サーキット B,AE D PMC・S、VICIC (0465-22-9346)
関東 浅間台スポーツランド PN,N,SA,SAX, SC,D,AE D T1P、SPHERE、TMSC (048-950-1510)
マツダファン・サーキットトライアル(関東ラウンド) 第28回メディア対抗ロードスター4時間耐久レース
筑波サーキット B E B-Sports(03-5487-0735)
9月 2日 宝台樹スキー場駐車場 PN,N,SA,SAX, B E THE MC、G'SPiCE (070-6643-1879)
2017JMRC関東チャンピオンシリーズ第7戦 JMRC埼群ジムカーナシリーズ第6戦 ネッツトヨタ群馬ジースパイスチャレンジ
3日 日本海間瀬サーキット
TDMC(0550-78-6784) LIFEGUARDTheDriftMuscle第4戦間瀬サーキット大会
B,D D
9日~10日 筑波サーキット B E CLEVER(03-3766-3312)
2017クレバーサーキットトライアル in筑波 第4戦
-Aライ講習会付-
10日 筑波サーキットコース2000 B E TMAC(03-3611-6687)
東関東サーキットトライアル inつくばSr5
DUNLOPDXLスカラシップ タイヤセレクト足立加平5
TMAC Aライセンス講習会サーキットトライアル付き⑨
17日
2017JMRC関東チャンピオンシリーズ第8戦
16日 ツインリンクもてぎ マルチコース
2017JMRC栃木・茨城ジムカーナシリーズ第7戦 アクティブアタックジムカーナ
ACTIVE、㈱モビリティランド (070-6644-1348)
PN,N,SA,B,SC, D,AE E
29日
~10月1日
2017年JAF関東ジムカーナ選手権第10戦
JMRC関東オールスターシリーズ第10戦
JMRC全国オールスター選抜第10戦
K・S・C ハイスピードスラローム
2017D1グランプリシリーズ第6戦お台場大会
24日 お台場特設コース D D 株式会社サンプロス (03-5287-2939)
関東 宝台樹スキー場駐車場 PN,N,SA,SAX, SC,D,AE D KSC(027-347-4050)
=サーキットトライアル
選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名
2017年JAF中部ジムカーナ選手権第3戦 JMRC中部ジムカーナ選手権第3戦 JMRC全国オールスター選抜第3戦 ハイスピードジムカーナinAROSA
イオックスアローザ スポーツランド PN,SA,SAX,B, SC,D D A・B・C、TOMBO (076-431-3674)
7日
14日
28日
TMSC富士ジムカーナシリーズ2017第2戦
2017JMRC中部ジムカーナ北陸シリーズ第2戦 IRCスラロームカップ
2017年JAF中部ジムカーナ選手権第4戦 JMRC中部ジムカーナ選手権第4戦
JMRC全国オールスター選抜第4戦
BIGVANジムカーナ IN 富山
P,PN,N,SA,B D TMSC(03-3221-9950)
5月 7日 富士スピードウェイ ジムカーナコース
PN,N,SA,SAX, B,SC E IRC(076-232-0779)
BIG VAN(076-422-2697)
PN,SA,SAX,B, SC,D D
大日スポーツランド
中部 イオックスアローザ スポーツランド
4日
11日
18日
2017年FUKUDEジムカーナ シェラトンレーシングトライアル IN FUKUDE
2017年JMRC中部ジムカーナ東海シリーズ第3戦 リミットテクニカルジムカーナ
2017年JMRC中部ジムカーナ北陸シリーズ第3戦 R-8エキサイティングカップ’17
2017年JAF中部ジムカーナ選手権第5戦
JMRC中部ジムカーナ選手権第5戦
JMRC全国オールスター選抜第5戦 NRC鈴鹿BIGジムカーナ
PN,N,SAB E SHERATON(053-455-3577)
6月 4日 キョウセイドライバーランド
LIMIT(0566-83-0030)
PN,N,SA,SAX, B E
PN,N,SA,SAX, B E R-8石川(090-7083-4828)
NRC(052-792-2031)
大日スポーツランド
中部 鈴鹿サーキット国際南コース PN,SA,SAX,B, SC,D D
18日
2017年JAF関東ジムカーナ選手権第5戦 JMRC関東オールスターシリーズ第5戦
JMRC全国オールスター選抜第5戦 Forceテクニカルチャレンジジムカーナ イン 富士
FORCE(042-660-0192)
PN,N,SASAX SC,D,AE D
関東 富士スピードウェイ ジムカーナコース
39 2017・5JAFMOTORSPORTS C AL E ND AR 59
中部地方
開催日 中部
福田自動車教習所
7月 9日
2017年JAF中部ジムカーナ選手権第6戦 JMRC中部ジムカーナチャンピオンシリーズ第6戦 JMRC全国オールスター選抜第6戦 Pleasure、M-1SummerGymkhana2017
SC,D D Pleasure、M-I (0584-87-0687)
P,PN,N,SA,B E TMSC(03-3221-9950) TMSC富士ジムカーナシリーズ2017第3戦
23日
30日
A B C(076-431-3674) 2017年JMRC中部ジムカーナ北陸シリーズ第4戦 チームABCジムカーナ inAROSA
2017年JMRC中部ジムカーナ東海シリーズ第4戦 MASC TECHNICALGYMKHANA2017
E
16日 イオックスアローザ スポーツランド PN,N,SA,SAX, B,SC,D
キョウセイドライバーランド PN,N,SA,SAX, B E MASC(0561-63-0103)
27日
9月 3日
2017年JAF中部ジムカーナ選手権第7戦 JMRC中部ジムカーナ選手権第7戦 JMRC全国オールスター選抜第7戦 シェラトンレーシングトライアル INキョウセイ
2017年JMRC中部ジムカーナ北陸シリーズ第5戦 BIGVANジムカーナ IN 富山
2017年JAF中部ジムカーナ選手権第8戦
JMRC中部ジムカーナ選手権8戦
JMRC全国オールスター選抜第8戦 ARCハイスピードスラローム
中部 キョウセイドライバーランド PN,SA,SAX,B, SC,D D SHERATON(053-455-3577)
BIG VAN(076-422-2697)
E
8月 6日 イオックスアローザ スポーツランド PN,N,SA,SAX, B,SC,D
中部 キョウセイドライバーランド PN,SA,SAX,B, SC,D D ARC、AASC (0566-82-3535)
10日
鈴鹿クラブマンレース併設 鈴鹿サーキットトライアルシリーズ第2戦
鈴鹿サーキット 西コース B D チーム淀、SMSC (079-565-7808)
17日 富士スピードウェイ B E RTSONIC(055-967-8878)
2017年JMRC中部ジムカーナ東海シリーズ第5戦 M-I、Pleasureテクニカルジムカーナ2017
キョウセイドライバーランド PN,N,SASAX B E M-IPleasure (053-473-4342)
SONICサーキットトライアル② (Aライ講習付)
23日 富士スピードウェイ B E 富士スピードウェイ㈱、 FISCO-C(0550-78-1234)
23日 大日スポーツランド PN,N,SA,SAX, B,SC E IRC(076-232-0779)
2017FISCO SPECIALSTAGETRIALRound2
2017JMRC中部ジムカーナ北陸シリーズ第6戦 IRCスラロームカップ
24日
30日 ~10月1日
MAZDAFAN CIRCUITTRIAL第4戦 東海ラウンド
24日 富士スピードウェイ B E 富士スピードウェイ㈱、 FISCO-C(0550-78-1234)
2017年JAF全日本ジムカーナ選手権第8戦 NRC鈴鹿 BIG ジムカーナ
=サーキットトライアル
近畿地方
5月 3日
PN,SA,SC,AE C NRC(052-792-2031)
全日本 鈴鹿サーキット 国際南コース
競技会名 開催日 舞洲スポーツアイランド N,B,AE E Tj(072-296-6886)
選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号
13日~14日
2017年”Cartolive”杯舞洲スポーツアイランドシリーズ TJマイカージムカーナNo2
B,D D TDMC(0550-78-6784) LIFEGUARDTheDriftMuscle第2戦名阪スポーツラン ド大会
名阪スポーツランドCコース
28日
2017年JAF全日本ジムカーナ選手権第3戦
ALLJAPAN GYMKHANA in名阪 まほろば決戦
2017年JMRC近畿ジムカーナミドルシリーズ第4戦 KSCCジムカーナNo3
PN,SA,SC,AE B C LAZYW.S(072-944-8600)
KSCC(06-6327-6522)
N,SAX,B E
20日~21日 姫路セントラルパーク 第5駐車場
全日本 名阪スポーツランドCコース
25日
7月 2日
2017年JAF近畿ジムカーナ選手権第4戦
2017年JMRC近畿ジムカーナチャンピオンシリーズ第4戦
2017年JMRC全国オールスター選抜第4戦 ORCCジムカーナ
2017年JMRC近畿ジムカーナミドルシリーズ第5戦 RC・NARAジムカーナ
2017年JAF近畿ジムカーナ選手権第5戦
2017年JMRC近畿ジムカーナチャンピオンシリーズ第5戦 2017年JMRC全国オールスター選抜第5戦 KSCCジムカーナin名阪
ORCC(06-6567-8073)
D
6月 4日 名阪スポーツランドEコース
近畿 名阪スポーツランドCコース PN,N,SA,SAX, B,SC,AE SAX,B
9日
17日
21日~22日
23日
2017姫路セントラルパークジムカーナシリーズ第3戦 OCCKテクニカルジムカーナ
2017年”Cartolive”杯舞洲スポーツアイランドシリーズ TJマイカージムカーナNo3
2017D1グランプリシリーズ第4戦舞洲大会
2017年JMRC近畿ジムカーナミドルシリーズ第6戦 PROXESスーパーGスラローム
RC・NARA(0742-32-0100)
N,SAX,B E
D KSCC(06-6327-6522)
PN,N,SA,SAX, B,SC,AE
SAX,B
近畿 名阪スポーツランドEコース
OCCK(090-8880-4933)
Tj(072-296-6886)
B E
N,B,AE E
D D 株式会社サンプロス (03-5287-2939)
N,SAX,B E TSC.O(0798-52-1950)
姫路セントラルパーク 第5駐車場
舞洲スポーツアイランド
舞洲スポーツアイランド 特設コース
名阪スポーツランドCコース
40 2017・5JAFMOTORSPORTS C AL E ND AR 59 選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日 中部 奥伊吹モーターパーク
PN,SA,SAX,B,
富士スピードウェイ
ジムカーナコース
オーガナイザー/電話番号 競技会名
競技車両 格式
開催場所
2017年JAF近畿ジムカーナ選手権第6戦
2017年JMRC近畿ジムカーナチャンピオンシリーズ第6戦
2017年JMRC全国オールスター選抜第6戦 淀ハイスピードジムカーナ
D チーム淀(079-565-7808)
PN,N,SA,SAX, B,SC,AE SAX,B
8月 6日 名阪スポーツランドEコース
20日
9月 3日
2017年JMRC近畿ジムカーナ ミドルシリーズ第7戦 DIREZZACUPジムカーナ
2017年JAF近畿ジムカーナ選手権第7戦
2017年JMRC近畿ジムカーナチャンピオンシリーズ第7戦
2017年JMRC全国オールスター選抜第7戦 RC.NARAジムカーナ
N,SAX,B E R-7、LAZYW.S (075-631-1144)
D RC.NARA(0742-32-0100)
近畿 名阪スポーツランドCコース
18日
24日
2017年”Cartolive”杯舞洲スポーツアイランドシリーズ TJマイカージムカーナNo4
2017年JAF近畿ジムカーナ選手権第8戦
2017年JMRC近畿ジムカーナチャンピオンシリーズ第8戦
2017年JMRC全国オールスター選抜第8戦 DIREZZACUPJMRC近畿ジムカーナフェスティバル
2017年JMRC近畿ジムカーナ ミドルシリーズ第8戦 DIREZZACUPJMRC近畿ジムカーナフェスティバル
Tj(072-296-6886)
近畿 名阪スポーツランドEコース PN,N,SA,SAX, B,SC,AE SAX,B
舞洲スポーツアイランド N,B,AE E
D LAZYW.S(072-944-8600)
近畿 名阪スポーツランドCコース PN,N,SA,SAX, B,SC,AE SAX,B
名阪スポーツランドCコース N,SAX,B E R-7、LAZYW.S (075-631-1144)
5月 28日
2017年JAF中国ジムカーナ選手権第4戦
2017年JMRC中国チャンピオンシリーズ第4戦
2017年JMRC全国オールスター選抜第4戦
2017年JMRC中国フレッシュマンシリーズ第4戦
Moty’sCUPジムカーナ inばら祭 2017
6月 25日
2017年JAF中国ジムカーナ選手権第5戦
2017年JMRC中国ジムカーナチャンピオンシリーズ第5戦
2017年JMRCオールスター選抜第5戦 2017年JMRC中国フレッシュマンシリーズ第5戦
ORANGETARMAC乱’17
備北サーキット PN.N.SASAX BSC.D.AE D ORANGE(086-241-0156)
7月 30日
2017年JAF中国ジムカーナ選手権第6戦 2017年JMRC中国ジムカーナチャンピオンシリーズ第6戦 2017年JMRCオールスター選抜第6戦 2017年中国フレッシュマンシリーズ第6戦 フルハウスジムカーナ2017
FULLHOUSE (082-877-6773)
TAMADA PN,N,SA,SAX, B,SC,D,AE D
8月 19日
~20日
9月 17日
四国地方
2017年JAF全日本ジムカーナ選手権第6戦 広島マツダカップ inTAMADA
FULLHOUSE (082-877-6773)
全日本 スポーツランド TAMADA PN,SA,SC,AE C
中国 スポーツランド TAMADA PN,N,SA,SAX, B,SC,D,AE D SPIRIT(090-9721-0303) 2017年JAF中国ジムカーナ選手権第7戦 2017年JMRC中国チャンピオンシリーズ第7戦 2017年JMRC全国オールスター選抜戦第7戦 2017年中国フレッシュマンシリーズ第7戦 2017スピリットジムカーナ
競技会名 開催日
5月 14日
6月 11日
2017年JAF四国ジムカーナ選手権第3戦 2017年JMRC全国オールスター選抜ジムカーナ第3戦 ‘17TECテクニカルジムカーナ
2017年JAF四国ジムカーナ選手権第4戦
2017年JMRC全国オールスター選抜ジムカーナ第4戦 POTENZACUPSETOKAZEジムカーナ2017
選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号
D TEC(088-636-0099)
D SETOKAZE(089-973-0056)
四国 徳島カートランド PN,N,SA,SAX, B,SC,D,AE
PN,N,SA,SAX, B,SC,D,AE
四国 瀬戸内海サーキット
2017年JAF四国ジムカーナ選手権第5戦 2017年JMRC全国オールスター選抜ジムカーナ第5戦 エトワールスーパースラローム2017IN美川
2017年JAF全日本ジムカーナ選手権第5戦 スーパースラローム IN
2017年JAF四国ジムカーナ選手権第6戦 2017年JMRC全国オールスター選抜ジムカーナ第6戦 2017年OWLほのぼのジムカーナ
2017年JAF四国ジムカーナ選手権第7戦
2017年JMRC全国オールスター選抜ジムカーナ第7戦
POTENZACUP'17SKMCスラロームアタック №41
ETOILE(089-963-3884)
D
PN,N,SASAX B,SC,D,AE
四国 ハイランドパークみかわ ジムカーナコース
9月
2017年JAF四国ジムカーナ選手権第8戦
2017年JMRC全国オールスター選抜ジムカーナ第8戦
DCRジムカーナ’2017
ETOILE、SETOKAZE、 D.C.R(0892-50-8125)
OWL(087-813-8371)
SKMC、TEAM MONKEY (088-875-3998)
DCR(089-924-0220)
C
PN,SA,SC,AE
7月 2日 全日本 ハイランドパークみかわ ジムカーナコース
D
D
PN,N,SA,SAX, B,SC,D,AE
PN,N,SA,SAX, B,SC,D,AE
41 2017・5JAFMOTORSPORTS C AL E ND AR 59
選手権地区
開催日
中国地方 選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日 中国 備北サーキット PN,N,SA,SAX,
24日
B,SC,D,AE D PAS(084-976-7280)
中国
中国 スポーツランド
15日~16日 四国 徳島カートランド PN,N,SA,SAX,
久万高原
B,SC,D,AE D
8月 6日 四国
モーターランドたぢかわ
27日 四国 ハイランドパークみかわ ジムカーナコース
24日
選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日 九州 HSR九州ドリームコース PN,N,SA,SAX, B,SC,AE D RC熊本(096-381-6475)
28日
6月 11日
11日
25日
7月 2日
9日
23日
8月 6日
27日
9月 9日~10日
2017年JAF九州ジムカーナ選手権第4戦 JMRCオールスター選抜第4戦 RC熊本すぷりんぐジムカーナ2017
5月 14日 スピードパーク恋の浦 PN,N,SA,SAX, B,AE E T-XT(0942-51-2188)
2017年JMRC九州ジムカーナジュニアシリーズ第2戦 デイリーカップ T-XT極乗ジムカーナ2017
2017年JAF九州ジムカーナ選手権第5戦 JMRCオールスター選抜第5戦 RASCALジムカーナ2017
2017マツダファン・サーキットチャレンジデイ
2017年JMRC九州ジムカーナジュニアシリーズ第3戦 VGYMKHANAFESTIVAL2017
PN,N,SA,SAX, B,SC,AE D RASCAL(092-621-0664)
APC、㈱オートポリス (0973-55-1111)
B E
オートポリスインターナショナルレー シングコース
HSR九州ドリームコース PN,N,SA,SAX, B,AE E V(0942-22-0009)
APC(0973-55-1111) Aライ・ジムカーナ inオートポリス2017Round2
2017年JAF九州ジムカーナ選手権第6戦 2017年オールスター選抜第6戦 とびうめジムカーナフェスティバル‘17
2017年JMRC九州ジムカーナジュニアシリーズ第4戦 RTCRジュニアチャレンジジムカーナ2017
2017年JAF九州ジムカーナ選手権第7戦 JMRCオールスター選抜第7戦 T-XT極乗ジムカーナ2017
2017年JAF九州ジムカーナ選手権第8戦 JMRCオールスター選抜第8戦 CRMCジムカーナ2017
2017年JAF全日本ジムカーナ選手権第7戦 とびうめジムカーナフェスティバル in九州
24日 =サーキットトライアル
2017年JMRC九州ジムカーナジュニアシリーズ第5戦 マーブルジムカーナ
DIRTTRIAL,AUTO CROSS 5(MAY)~9(SEP)
B,D E
オートポリスレイクサイドサーキット コース
九州 スピードパーク恋の浦 PN,N,SA,SAX, B,SC,AE D TOBIUME(092-925-0708)
RTCR(093-391-6140)
スピードパーク恋の浦 SAX,B E
HSR九州ドリームコース PN,N,SA,SAX, B,SC,AE D T-XT(0942-51-2188)
PN,N,SA,SAX, B,SC,AE D CRMC(0949-62-0252)
TOBIUME、RTCR (092-925-0708)
PN,SA,SC,AE C
SAX,B E T-OM(0957-25-8360)
本カレンダーは、開催場所を基準に、カレンダー登録規定の「行政区画における地域別」毎にまとめて掲載しています。
北海道地方
5月 21日
2017年JAF北海道ダートトライアル選手権第4戦
2017年JMRC北海道ダートトライアルシリーズ第4戦
2017年JMRCオールスター選抜第4戦
チボーダートアタック
●ダートトライアル●オートクロス
選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号
PN,N,SA,SAX, B,SC,D,AE D THIBAULT(011-864-2003)
北海道 オートスポーツランドスナガワ ダートトライアルコース
6月 3日~4日
25日
2017年JAF全日本ダートトライアル選手権第4戦 北海道ダートスペシャル inスナガワ
2017年JAF北海道ダートトライアル選手権第5戦
2017年JMRC北海道ダートトライアルシリーズ第5戦
2017年JMRCオールスター選抜第5戦 第15回OSCダイナミックダート
AG.MSC北海道 (011-864-2003)
C
D TEAM-OSC(0155-58-2208)
PN,N,SA,SC, D,AE
PN,N,SA,SAX, B,SC,D,AE
全日本 オートスポーツランドスナガワ ダートトライアルコース
北海道 イーストジャパン オフロードスタジアム
2017年JAF北海道ダートトライアル選手権第6戦
2017年JMRC北海道ダートトライアルシリーズ第6戦
2017年JMRCオールスター選抜第6戦
2017ラナウェイ泥苦路ポリスダートトライアル
PN,N,SA,SAX, B,SC,AE D CCR(011-811-8186)
北海道 新千歳モーターランド ダートコース
7月 23日 北海道 オートスポーツランドスナガワ ダートトライアルコース
2017年JAF北海道ダートトライアル選手権第7戦
2017年JMRC北海道ダートトライアルシリーズ第7戦
2017年JMRCオールスター選抜第7戦
AG.MSC北海道ダートトライアル
2017年JAF北海道ダートトライアル選手権第8戦
2017年JMRC北海道ダートトライアルシリーズ第8戦
2017年JMRCオールスター選抜第8戦
EZO DIRT2017
PN,N,SA,SAX, B,SC,D,AE D AG.MSC北海道 (011-864-2003)
EZO(011-822-0610)
D
8月 6日 北海道 オートスポーツランドスナガワ ダートトライアルコース
PN,N,SA,SAX, B,SC,D,AE
42 2017・5JAFMOTORSPORTS C AL E ND AR 59 九州地方
九州
スピードパーク恋の浦
九州
九州 スピードパーク恋の浦
全日本 スピードパーク恋の浦
スピードパーク恋の浦
競技会名 開催日
27日
東北地方
5月 6日~7日
21日
競技会名
2017年JAF全日本ダートトライアル選手権第3戦
2017年東北ダートトライアル IN KIRIYANAI
2017年JAF東北ダートトライアル選手権第3戦
JMRC東北ダートトライアルチャンピオンシリーズ第3戦 JMRC全国オールスターダートトライアル選抜戦第3戦
東日本FRダートトライアルシリーズ選手権第3戦
福島県ダートトライアルシリーズ
エスアイエフダートトライアル2017
選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号
開催日 全日本 サーキットパーク切谷内 PN,N,SA,SC, D,AE C AKITA(018-839-0834)
東北 エビスサーキット西コース PN,N,SA,SAX, SC,D,AE D SiF(024-591-3817)
6月 25日
2017年JAF東北ダートトライアル選手権第4戦
2017年JMRC東北ダートトライアルチャンピオンシリーズ
第4戦
2017年JMRC全国オールスターダートトライアル選抜第4
戦
AREA-BSUPERDTinEBISU
Team-F(022-797-1188)
東北 エビスサーキット西コース PN,N,SA,SAX, SC,D,AE D
7月 16日
2017年JAF東北ダートトライアル選手権第5戦
2017年JMRC東北ダートトライアルチャンピオンシリーズ
第5戦
2017年JMRC全国オールスターダートトライアル選抜戦第
5戦
スーパートライアル IN 切谷内
MSCはちのへ (0178-28-0075)
東北 サーキットパーク切谷内 PN,N,SA,SAX, SC,D,AE D
8月 20日
2017年JAF東北ダートトライアル選手権第6戦
2017JMRC東北ダートトライアルチャンピオンシリーズ第6
戦
2017JMRC全国オールスターダートトライアル選抜戦第6
戦
CMSC岩手ダイヤモンドトライアル
CMSC岩手(090-5831-4272)
東北 サーキットパーク切谷内 PN,N,SA,SAX, SC,D,AE D
9月 17日
東北 丸和オートランド那須 PN,N,SA,SAX, SC,D,AE D Team-F(022-797-1188) 2017年JAF東北ダートトライアル選手権第7戦 2017年JMRC東北ダートトライアルチャンピオンシリーズ
第7戦
2017年JMRC全国オールスターダートトライアル選抜第7 戦 2017年丸和カップダートトライアルシリーズ AREA-BSUPERDT
関東地方
選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日 関東 丸和オートランド那須 PN,N,SA,SAX, SC,D,AE D MSCうめぐみ、M3 (0279-24-1985)
2017年JAF関東ダートトライアル選手権第4戦 JMRC関東ダートトライアルシリーズ
<JMRC全国オールスター選抜戦> プラムカップ in丸和
28日
RT-はと車(0269-85-3330) 長野県ダートトライアルチャンピオンシリーズ第1戦
2017はと車ダートトライアル
E
5月 21日 モーターランド野沢 PN,N,SA,SAX, B,SC,D,AE
2017年JAF関東ダートトライアル選手権第5戦 JMRC関東ダートトライアルシリーズ
<JMRC全国オールスター選抜戦>
MIZUBASYOダートトライアル
ROAD-KNIGHT、RT MIZUBASYO (026-226-8751)
関東 モーターランド野沢 PN,N,SA,SAX, SC,D,AE D
25日
6月 11日 モーターランド野沢 PN,N,SA,SAX, B,SC,D,AE
7月 8日~9日
16日
E HOKUSAI(026-247-8336) 長野県ダートトライアルチャンピオンシリーズ第2戦 第25回北斎ダートトライアル2017
2017年JAF全日本ダートトライアル選手権第5戦
NOZAWAダートトライアル
2017年JAF関東ダートトライアル選手権第6戦 JMRC関東ダートトライアルシリーズ <JMRC全国オールスター選抜戦>
CCCRダートトライアル
C ROAD-KNIGHT、RT-はと車 (090-3063-3788)
D CCCR(042-676-8861)
PN,N,SA,SC, D,AE
PN,N,SA,SAX, SC,D,AE
全日本 モーターランド野沢
関東 丸和オートランド那須
8月 6日
2017年JAF関東ダートトライアル選手権第7戦
JMRC関東ダートトライアルシリーズ
<JMRC全国オールスター選抜戦>
'17ARFAダートトライアル・ザ・お盆
長野県ダートトライアルチャンピオンシリーズ第4戦
ロ-ドナイトダートトライアル
2017年JAF関東ダートトライアル選手権第8戦
JMRC関東ダートトライアルシリーズ
<JMRC全国オールスター選抜戦>
TZSuperTrial2017
PN,N,SA,SAX, SC,D,AE D ARFA(0258-82-2785)
ROAD-KNIGHT (0263-26-2545)
TZ(0256-38-4755)
E
D
PN,N,SASAX B,SC,D,AE
PN,N,SA,SAX, SC,D,AE
関東 トライアルゾーン新潟
27 2017・5JAFMOTORSPORTS C AL E ND AR 59
モーターランド野沢
20日 関東 トライアルゾーン新潟
27日
9月
オーガナイザー/電話番号 競技会名
2017年JAF関東ダートトライアル選手権第9戦 JMRC関東ダートトライアルシリーズ
<JMRC全国オールスター選抜戦>
2017はと車ダートトライアル
選手権地区 開催場所 競技車両 格式
SC,D,AE D RT-はと車(0269-85-3330)
長野県ダートトライアルチャンピオンシリーズ第3戦
2017水芭蕉ダートトライアル
RTMIZUBASYO (026-226-8751)
PN,N,SA,SAX, SC,D,AE E
24日
2017年JAF関東ダートトライアル選手権第10戦
17日 関東 丸和オートランド那須 PN,N,SA,SAX, SC,D,AE D NDC-TOKYO (0422-31-0640)
JMRC関東ダートトライアルシリーズ
<JMRC全国オールスター選抜戦>
NDC-TOKYOダートトライアルスピリット
中部地方
28日
28日
2017年JAF中部ダートトライアル選手権第3戦
2017年JMRC中部ダートトライアル選手権第3戦
2017年JMRC全国オールスター選抜第3戦
2017年JMRC中部ダートトライアル東海シリーズ第2戦
2017年ザ・イゴのダートラ
2017年JMRC中部ダートトライアル北陸シリーズ 第2戦
KRMスプリングファイト2017
2017年JAF近畿ダートトライアル選手権第3戦 JMRC近畿ダートトライアルチャンピオンシリーズ第3戦 JMRC全国オールスターダートトライアル選抜第3戦 JMRC近畿ダートトライアルジュニアシリーズ第3戦
FLEETダートトライアル2017
URARA(0776-78-5821)
KRM(076-237-4727)
5月 21日 輪島市門前モータースポーツ公園 N,SASAXB SC,D
TEAM FLEET (078-967-2641)
D
近畿 オートパーク今庄 PN,N,SA,SAX, B,SC,D,AE N,SA,SAX,B, SC
7月 2日
2017年JAF中部ダートトライアル選手権第4戦 2017年JMRC中部ダートトライアル選手権第4戦 2017年JMRC全国オールスター選抜第4戦 2017年JMRC中部ダートトライアル北陸シリーズ第3戦
TOMBOダートトライアル’17
TOMBO、A・B・C (076-429-0419)
D
PN,N,SA,SAX, B,SC,D,AE
中部 輪島市門前モータースポーツ公園
6月 18日 近畿 オートパーク今庄 PN,N,SA,SAX, B,SC,D,AE N,SA,SAX,B, SC
2017年JAF近畿ダートトライアル選手権第4戦 JMRC近畿ダートトライアルチャンピオンシリーズ第4戦 JMRC全国オールスターダートトライアル選抜第4戦 JMRC近畿ダートトライアルジュニアシリーズ第4戦 サファリ ダートトライアル in今庄2017
2017年JMRC中部ダートトライアル北陸シリーズ第4戦 ザ・イゴのダートラ文月
D TEAM SAFARI (075-701-5505)
E URARA(0776-78-5821)
18日 オートパーク今庄 N,SA,SAX,B, SC,D
16日
D SHALET(0587-97-0036) 2017年JAF中部ダートトライアル選手権第5戦 2017年JMRC中部ダートトライアル選手権第5戦
2017年JMRC全国オールスター選抜第5戦 2017年JMRC中部ダートトライアル東海シリーズ第3戦 2017シャレットダートトライアル
中部 オートパーク今庄 PN,N,SA,SAX, B,SC,D,AE
PN,N,SA,SC, D,AE C Three-R(076-276-5753) 2017年JAF全日本ダートトライアル選手権第6戦 ダートスプリント in門前
全日本 輪島市門前モータースポーツ公園
29日~30日 中部 輪島市門前 モータースポーツ公園
2017年JAF中部ダートトライアル選手権第6戦
2017年JMRC中部ダートトライアル選手権第6戦
2017年JMRC全国オールスター選抜第6戦 2017年JMRC中部ダートトライアル北陸シリーズ第5戦 北陸中日新聞杯 MRTだっトライアル 2017
PN,N,SA,SAX, BSC,D,AE D MRT-金沢(076-204-6860)
8月 20日 全日本 オートパーク今庄
10日
17日
2017年JAF全日本ダートトライアル選手権第7戦 スーパートライアル in今庄
2017年JMRC中部ダートトライアル北陸シリーズ第6戦 第50回 目がつりあがるよダートトライアル
2017年JAF中部ダートトライアル選手権第7戦
2017年JMRC中部ダートトライアル選手権第7戦
2017年JMRC全国オールスター選抜第7戦
2017年JMRC中部ダートトライアル東海シリーズ第4戦
FASCダートトライアル
SHALET、FASC、CCST (0572-55-5201)
C
E Three-R(076-276-5753)
D FASC(090-2685-2944)
PN,N,SA,SC, D,AE
9月 2日~3日 輪島市門前 モータースポーツ公園
N,SA,SAX,B, SC,D
池の平ワンダーランド PN,N,SA,SAX, B,SC,D,AE
44 2017・5JAFMOTORSPORTS C AL E ND AR 59
選手権地区
中部
PN,N,SA,SAX,
D
開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日
オートパーク今庄
B,SC,D,AE
E
中部
関東 モーターランド野沢
開催日
PN,N,SA,SAX,
10日 モーターランド野沢
近畿地方
競技会名
選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号
D WHITE(072-891-0679) 2017年JAF近畿ダートトライアル選手権第5戦
JMRC近畿ダートトライアルチャンピオンシリーズ第5戦
開催日 近畿 コスモスパーク PN,N,SA,SAX, B,SC,D,AE N,SA,SAX,B, SC
9月 10日
中国地方
5月
JMRC全国オールスターダートトライアル選抜第5戦
JMRC近畿ダートトライアルジュニアシリーズ第5戦
2017ホワイト ダートトライアル inコスモス
2017年JAF近畿ダートトライアル選手権第6戦
JMRC近畿ダートトライアルチャンピオンシリーズ第6戦
JMRC全国オールスターダートトライアル選抜第6戦
JMRC近畿ダートトライアルジュニアシリーズ第6戦
大阪電通大ダートアタック2017
競技会名 開催日
2017年JAF中国ダートトライアル選手権第3戦 2017年JMRC中国ダートトライアルチャンピオンシリーズ
第3戦
2017年JMRC全国オールスター選抜第3戦 CCMスペシャルステージ '17
D OECU-AC(090-6916-4610)
7月 16日 近畿 コスモスパーク PN,N,SA,SAX, B,SC,D,AE N,SASAXB SC
オーガナイザー/電話番号
選手権地区 開催場所 競技車両 格式
中国 テクニックステージタカタ
28日
2017年JAF中国ダートトライアル選手権第4戦
2017年JMRC中国ダートトライアルチャンピオンシリーズ
第4戦
2017年JMRC全国オールスター選抜第4戦
ACAダートトライアル‘2017
ACA、TTS (082-929-0888)
PN,N,SA,SAX, SC,D,AE
6月 11日
2017年JAF中国ダートトライアル選手権第5戦
2017年JMRC中国ダートトライアルチャンピオンシリーズ
第5戦
2017年JMRC全国オールスター選抜第5戦 2017年チェリッシュテクニカルダートトライアル inタカタ
RCH、TCHERISH (082-962-6692)
テクニックステージタカタ PN,N,SA,SAX, SC,D,AE D
7月 2日
2017年JAF中国ダートトライアル選手権第6戦 2017年JMRC中国ダートトライアルチャンピオンシリーズ 第6戦
2017年JMRC全国オールスター選抜第6戦 MCCSダートトライアル in山口
中国 楠ハイランドパーク PN,N,SA,B,SC, D,AE D MCCS(0836-31-4741)
23日
2017年JAF中国ダートトライアル選手権第7戦 2017年JMRC中国ダートトライアルチャンピオンシリーズ 第7戦
2017年JMRC全国オールスター選抜第7戦 「’17スピリットダートトライアル」
8月 6日
2017年JAF中国ダートトライアル選手権第8戦 2017年JMRC中国ダートトライアルチャンピオンシリーズ 第8戦
2017年JMRC全国オールスター選抜第8戦 MRSCダートトライアル
中国 テクニックステージタカタ PN,N,SA,SAX, SC,D,AE D SPIRIT(080-3802-4132)
9月 3日
10日
2017年JAF四国ダートトライアル選手権第6戦 2017年JMRC全国オールスター選抜ダートトライアル第6戦 エトワールスーパーダートトライアル2017inTAKATA
2017年JAF中国ダートトライアル選手権第9戦
2017年JMRC中国ダートトライアルチャンピオンシリーズ 第9戦
2017年JMRC全国オールスター選抜第9戦 INDYダートトライアル2017
中国 楠ハイランドパーク PN,N,SA,SC,D, AE D MCCS、MRSC (0836-31-4741)
ETOILE(089-963-3884)
D INDY(082-819-0822)
テクニックステージタカタ PN,N,SA,SAX, SC,D
テクニックステージタカタ PN,N,SA,SAX, SC,D,AE
24日
2017年JAF中国ダートトライアル選手権第10戦
2017年JMRC中国ダートトライアルチャンピオンシリーズ 第10戦
2017年JMRC全国オールスター選抜第10戦 TTSダートトライアル’17
D TTS(082-929-0888)
テクニックステージタカタ PN,N,SA,SAX, SC,D,AE
45 2017・5JAFMOTORSPORTS C AL E ND AR 59
PN,N,SA,SAX, SC,D,AE D
CCM(090-9415-2499)
中国 テクニックステージタカタ
D
14日
中国
四国
D
中国
中国
四国地方
5月 14日
選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日 四国 香川スポーツランド PN,N,SA,SAX, SC,D D OWL(087-813-8371)
2017年JAF四国ダートトライアル選手権第3戦
2017年JMRC全国オールスター選抜ダートトライアル第3戦
2017年OWLほのぼのダートトライアル
2017年JAF四国ダートトライアル選手権第4戦
2017年JMRC全国オールスター選抜ダートトライアル第4戦 ’17CMSCアストロトライアル
四国 香川スポーツランド PN,N,SA,SAX, SC,D D CMSC香川(087-881-7888)
7月 9日
2017年JAF四国ダートトライアル選手権第5戦
6月 11日 四国 香川スポーツランド PN,N,SA,SAX, SC,D D MAC、TSURUGI (090-2824-5692)
2017年JMRC全国オールスター選抜ダートトライアル第5 戦 つるぎアルペントライアル
5月 14日
6月 11日
2017年JAF九州ダートトライアル選手権第4戦 2017年オールスター選抜第4戦 とびうめダートラフェスティバル’17
2017年JAF九州ダートトライアル選手権第5戦
2017年JMRCオールスター選抜第5戦 グラベルマインドダートトライアル2017
TOBIUME(092-925-0708)
GRAVEL(0940-62-1018)
PN,N,SA,SAX, B,SC,D,AE
8月 20日
9月 24日
2017年JAF九州ダートトライアル選手権第6戦 JMRCオールスター選抜第6戦 スーパートライアル in九州2017
2017年JAF九州ダートトライアル選手権第7戦 JMRCオールスター選抜第7戦 MSH サマートライアル2017
2017年JAF九州ダートトライアル選手権第8戦 2017年JMRCオールスター選抜第8戦 洞海土系自動車運動会 Atスピードパーク恋の浦
RC大分(0972-63-6695)
D MSH(096-277-1811)
D 洞海ASC(093-642-5990)
スピードパーク恋の浦 PN,N,SA,SAX, B,SC,D,AE
7月 23日 九州 スピードパーク恋の浦 PN,N,SA,SAX, B,SC,D,AE
九州 スピードパーク恋の浦 PN,N,SA,SAX, B,SC,D,AE
46 2017・5JAFMOTORSPORTS C AL E ND AR 59
九州地方 選手権地区 開催場所 競技車両 格式
九州 スピードパーク恋の浦
D
オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日
PN,N,SA,SAX, BSC,D,AE
九州 スピードパーク恋の浦
D
九州
D
RACING KART INFORMATION
2016年ジュニアカート選手権入賞者一覧
ジュニアカート選手権 ジュニアカート選手権
澤 龍之介
鈴木 斗輝哉
新原 光太郎
渡会 太一 �� 佐藤 凌音
一柳 良
はチャンピオンの方々です。
2017年全日本カート選手権統一規則第19条 OK部門の最低重量について
JAFMOTORSPORTS�����������にて公示(公示 No2017-K003)した標記重量につきまして、カート部会での審 議の結果CIK-FIA国際技術規則Article18(GeneralRegulations forOK)による重量と同一とし、下記のとおり変更となります ことをお知らせいたします。
[公示No2017ーK009]
2017年全日本カート選手権、地方カート選手権、ジュニアカート選手権 カレンダーの一部変更について
全日本カート選手権、地方カート選手権、ジュニアカート選 手権カレンダー(公示No.����-K���)について、��日��一 部変更となりましたのでお知らせいたします。
�����全日本カート選手権������部� �地���� �����地方カート選手権������部� �地���� �����地方カート選手権����部� �地����
[公示No2017ーK011]
�����ジュニアカート選手権�����部� �地���� �����ジュニアカート選手権����� ������部�
開催日程の変更
47 2017・5JAFMOTORSPORTS
FP-Jr Cadets FP-Jr
��
��
��
��
��
��
��
野村 勇斗
��
��
清水 英志郎
松崎 清悟
居附 明利
小田 優
渡部 智仁
[公示No2017ーK010]
記 ���� 重量
↓ 以上
最低重量は次の通りとする。
�地����
����日(土)���日(日)→
最低重量 部門 ���kg OK 最低重量 部門 ���kg OK
����日(土)���日(日)
JAFカートカレンダー (5〜9月)
5月 7日
6日~7日
7日
14日
20日
~21日
2017TOYOPETSLカートミーティング SUGOカー
2017ROTAXMAXCHALLENGESERIESRd2
2017年CarXS本庄カートシリーズ第2戦
2017APG CHALLENGE第2戦
2017年全日本カート選手権FS-125部門西地域第
2戦
2017年地方カート選手権FP-3部門/FS-125部門
西地域第2戦
2017年ジュニアカート選手権FP-Jr部門/FPJrCadets部門西地域第2戦
格式A−国際/B−準国際/C−国内/D−準国内/E−制限付 ●太字は全日本選手権、世界選手権、国際競技及びそれに準ずる競技会・下線付き細字は地方選手権 ●このカレンダーは3月24日までに本部にて受付したものです。
FS-125 E SSC(0224-83-3116)
21日
2017もてぎカートレース第3戦
2017鈴鹿選手権シリーズ カートレース第3戦 KARTRACEIN SUZUKA 27日
2017HARUNACUPKARTRACERd3
6(JUNE)
2017年オートバックス全日本カート選手権OK部門
第3 4戦
2017年全日本カート選手権FS-125部門東地域第
2戦
2017年地方カート選手権FP-3部門/FS-125部門 東地域第2戦
2017年ジュニアカート選手権FP-Jr部門/FPJrCadets部門東地域第2戦
FS-125 D E フェスティカサーキット (0282-25-1500)
SPH(0495-72-9611)
APG(0550-88-8246)
㈱山陽スポーツランド (0869-93-2333)
FS-125
フェスティカサーキット瑞浪
㈱モビリティランド (0285-64-0200)
SMSC(059-378-3405)
HMSL(0279-54-8199)
TKBF(048-874-8041) SPH(0495-72-9611)
OK
FS-125 D D
FS-125 KZリブレ,FS-125 D E
C D D
FS-125
FP-3,FS-125
FP-Jr,FP-JrCadets
FS-125 D
FS-125 D
本庄サーキット
オートパラダイス御殿場 小山町大御神サーキット
中山カートウェイ
ツインリンクもてぎ北ショ トコース
鈴鹿サーキット国際南コース
FS-125 D E
FS-125
榛名モータースポーツランド
本庄サーキット OK
FS-125
FP-3,FS-125
FP-Jr,FP-JrCadets
6月 3日 ~4日 筑波サーキット
2017WAKO'SスーパーカートVICIC地方選手権 筑波サーキットシリーズ第2戦
VICIC(0465-83-4703)
FC-2リブレ FC-2リブレ D D
4日 スポーツランドSUGO西コース
FS-125 E SSC(0224-83-3116) 2017TOYOPETSLカートミーティング SUGOカー トレースシリーズ第3戦
11日 フェスティカサーキット瑞浪
24日
2017ROTAXMAXCHALLENGESERIESRd3
2017WAKO'S スーパーカート 富士スピードウェイ シリーズ第2戦
FS-125 D E フェスティカサーキット (0282-25-1500)
FS-125
11日 富士スピードウェイ
FC-2リブレ E VICIC(0465-83-4703)
48 2017・5JAFMOTORSPORTS 5(MAY) 開 催 場 所 競 技 車 両 格式
競 技 会 名 開 催 日 スポーツランドSUGO西コース
オーガナイザー/電話番号
トレースシリーズ第2戦
~28日
28日
C C D D
7月 1日
~2日
2017年全日本カート選手権FS-125部門東地域第
3戦
2017年地方カート選手権FP-3部門/FS-125部門
東地域第3戦
2017年ジュニアカート選手権FP-Jr部門/FPJrCadets部門東地域第3戦
MTC(0475-25-4433)
1日
~2日
8日
8日
~9日
9日
15日
~16日
2017WAKO'SスーパーカートVICIC地方選手権 岡山国際サーキットシリーズ第3戦
2017WAKO'S スーパーカート 富士スピードウェイ シリーズ第3戦
2017鈴鹿選手権シリーズ第4戦
KARTRACEIN SUZUKA
2017HARUNACUPKARTRACERd4
2017年全日本カート選手権FS-125部門西地域第
3戦
2017年地方カート選手権FP-3部門/FS-125部門
西地域第3戦
2017年ジュニアカート選手権FP-Jr部門/FPJrCadets部門西地域第3戦
VICIC(0465-83-4703)
VICIC(0465-83-4703)
SMSC(059-378-3405)
HMSL(0279-54-8199)
BSL(077-598-2888) KSC
FC-2リブレ
FC-2リブレ D D
FC-2リブレ E
岡山国際サーキット
富士スピードウェイ
FCリブレ D E
FS-125
鈴鹿サーキット国際南コース
FS-125 D E
C D D
FS-125
FS-125
FP-3,FS-125
FP-Jr,FP-JrCadets
榛名モータースポーツランド
神戸スポーツサーキット
2017TOYOPETSLカートミーティング SUGOカー トレースシリーズ第4戦
FS-125 E SSC(0224-83-3116)
スポーツランドSUGO西コース
16日 ツインリンクもてぎ北ショ トコース
2017もてぎカートレース第4戦
FS-125 D ㈱モビリティランド (0285-64-0200)
16日 オートパラダイス御殿場 小山町大御神サーキット
2017APG CHALLENGE第3戦
2017ROTAXMAXCHALLENGESERIESRd4 30日
FS-125 KZリブレ,FS-125 D E APG(0550-88-8246)
23日 フェスティカサーキット瑞浪
FS-125
FS-125 D E フェスティカサーキット (0282-25-1500)
8(AUG) フェスティカサーキット瑞浪
8月 5日
2017X30ChallengeJAPAN CUP
FS-125 D フェスティカサーキット (0282-25-1500)
~6日 鈴鹿サーキット国際南コース
12日
2017鈴鹿選手権シリーズ第5戦
KARTRACEIN SUZUKA
FCリブレ D E SMSC(059-378-3405)
FS-125
~13日 フェスティカサーキット瑞浪 OK
19日 ~20日
2017年全日本カート選手権OK部門第5・6戦
2017年全日本カート選手権FS-125部門西地域第
4戦
2017年地方カート選手権FP-3部門/FS-125部門 西地域第4戦
2017年ジュニアカート選手権FP-Jr部門/FPJrCadets部門西地域第4戦
2017WAKO'SスーパーカートVICIC地方選手権 岡山国際サーキットシリーズ第4戦
2017年CarXS本庄カートシリーズ第3戦 20日
26日
~27日
2017年全日本カート選手権FS-125部門東地域第
4戦
2017年地方カート選手権FP-3部門/FS-125部門
東地域第4戦
2017年ジュニアカート選手権FP-Jr部門/FPJrCadets部門東地域第4戦
フェスティカサーキット (0282-25-1500)
C C D D
FS-125
FP-3,FS-125
FP-Jr,FP-JrCadets
VICIC(0465-83-4703)
SPH(0495-72-9611)
RTA(03-5793-1466)
FS-125 FP-3,FS-125 FP-Jr,FP-JrCadets
26日 ~27日
2017WAKO'SスーパーカートVICIC地方選手権 筑波サーキットシリーズ第3戦
VICIC(0465-83-4703)
49 2017・5JAFMOTORSPORTS 7(JULY) 開 催 場 所 競 技 車 両 格式 オーガナイザー/電話番号 競 技 会 名 開 催 日 茂原ツインサーキット東コース FS-125
C D D
FP-3,FS-125 FP-Jr,FP-JrCadets
岡山国際サーキット
D D
FC-2リブレ FC-2リブレ
~20日
OK
D D
19日
本庄サーキット
FS-125
カートソレイユ最上川
C D D
筑波サーキット
FC-2リブレ FC-2リブレ D D
10日
17日
23日
~24日
2017もてぎカートレース第5戦
2017ROTAXMAXCHALLENGESERIESRd5
2017APGCHALLENGE第4戦
2017TOYOPETSLカートミーティング SUGOカー トレースシリーズ第5戦
2017年全日本カート選手権OK部門第7・8戦
2017年全日本カート選手権FS-125部門東地域第
5戦
2017年地方カート選手権FP-3部門/FS-125部門
東地域第5戦
2017年ジュニアカート選手権FP-Jr部門/FPJrCadets部門東地域第5戦
フェスティカサーキット (0282-25-1500)
APG(0550-88-8246)
23日 ~24日
23日 ~24日
2017鈴鹿選手権シリーズ第6戦 KARTRACEINSUZUKA
2017WAKO'SスーパーカートVICIC地方選手権 岡山国際サーキットシリーズ第5戦
2017年全日本カート選手権FS-125部門西地域第
5戦
2017年地方カート選手権FP-3部門/FS-125部門
西地域第5戦
2017年ジュニアカート選手権FP-Jr部門/FPJrCadets部門西地域第5戦
R R ESULTS ESULTS
㈱モビリティランド (0285-64-0200)
FS-125
FS-125 D E
FS-125 KZリブレ,FS-125 D E
FS-125 E SSC(0224-83-3116)
FS-125
FP-3,FS-125
FP-Jr,FP-JrCadets
SMSC(059-378-3405)
VICIC(0465-83-4703)
BSL(077-598-2888)
FCリブレ D E
FS-125
鈴鹿サーキット国際南コース
FC-2リブレ
FC-2リブレ D D
FS-125
FP-3,FS-125
FP-Jr,FP-JrCadets
岡山国際サーキット
琵琶湖スポーツランド
50 2017・5JAFMOTORSPORTS 9(SEP) 開 催 場 所 競 技 車 両 格式 オーガナイザー/電話番号 競 技 会 名 開 催 日 ツインリンクもてぎ北ショ トコース
㈱モビリティランド (0285-64-0200)
FS-125 D
9月 3日 フェスティカサーキット瑞浪
3日
小山町大御神サーキット
オートパラダイス御殿場
スポーツランドSUGO西コース
ツインリンクもてぎ北ショ トコース OK
C
D D
C
C D D
30日 ~10月1日
2017年全日本カート選手権&ジュニアカート選手権データファイル 全日本カート選手権FS-125部門西地域 第1戦 (3月26日:琵琶湖スポーツランド) Pos No Driver Entrant Lap Time 1 5 塩津佑介 ATEAMBuzzmotorsport 26 20'53345 2 24 平良響 スクーデリア沖縄 26 20'53839 3 17 大木一輝 TEAMKEIN 26 21'01112 4 15 山田杯利 TEAMEMATY 26 21'01349 5 21 親川謙心 DNC・エンドレス・ティグレ 26 21'06090 6 4 三澤拓真 EnergyJAPAN 26 21'09248 7 39 永川悠太 TEAMWESTRS 26 21'09592 8 12 小出峻 HRSJAPAN 26 21'15379 9 37 三島優輝 ATEAMBuzzmotorsport 26 21'16936 1036 夏目南斗 チーム ぶるーと 26 21'17087 ジュニアカート選手権FP-Jr部門西地域第 1戦 (3月26日:琵琶湖スポーツランド) Pos No Driver Entrant Lap Time 1 12 野村勇斗 Ash 20 17'39461 2 22 嶋田隼人 K-TECH/wぴぃたぁぱん 20 17'41068 3 23 橙侍槻 EnergyJAPAN 20 17'45886 4 8 鎌苅一希 ATEAMBuzzmotorsport 20 17'48702 5 37 大宮賢人 MOMOXKARTRACING 20 17'54285 6 40 大槻直 チーム ぶるーと 20 17'54876 7 14 山本聖渚 チームイルミト 20 17'59502 8 27 静谷龍亮 FA-KARTRT+HKC 20 18'00108 9 15 伊藤僚我 teamFarina 20 18'01472 1013 服部慎 Ash 20 18'09223 ジュニアカート選手権FP-JrCadets部 門西地域第1戦 (3月26日:琵琶湖スポーツランド) Pos No Driver Entrant Lap Time 1 13 洞地遼大 AshwithKPBuzz 18 16'18623 2 27 加藤大翔 FA-KARTRT+HKC 18 16'21959 3 17 脇万葉 ワキデンタルクリニック堺レーシング18 16'30617 4 23 上岡世直 KAKIERacingTeam 18 16'33714 5 55 近江川暖人 カートクラブ ケント 18 16'43070
51 2018 4 JAF MOTOR SPORTS
激戦区
2017 年 JAF 中部ジムカーナ
選手権第 1 戦
2017 年 JMRC 中部ジムカーナ選手権第 1 戦
2017 年全国オールスター選抜第 1 戦
FASC・MMSC 美浜ジムカーナ
[JAF 公認 No.2017-2103]
開催日:3 月12 日 開催場所:美浜サーキットクニモト
格式:準国内
主催:FASC[クラブ登録 No. 加盟 23008]、
MMSC[クラブ登録 No. 加盟 23084]
フォト & レポート/
JAF スポーツ編集部
JAF中部ジムカーナ選手権は、昨秋、JMRC 西日本フェスティバルが行われた愛知県・ 美浜サーキットクニモトで2017年のシーズ
ンインを迎えた。オーガナイザーも西フェスを担当 したエフオートスポーツクラブ(FASC)が、美浜モ ータースポーツクラブと共催で大会を取り仕切った。
今年の中部地区戦は今回の美浜と奥伊吹モータ ーパークが各1戦ずつ加わり、計5会場で8戦が 組まれる。キョウセイ、鈴鹿南、イオックスアロー ザが2戦ずつを受け持つという構成だ。
今回はコース最深部の最終セクションは使用し なかったため、比較的、フラットなレイアウトとな った。難所はメインストレート上に置かれた2本パ イロン。車速を維持したまま高速で抜けられるた め、度胸とテクニックが試された。
14台がエントリーしたPN1クラスはヒート1か ら深川敬暢、小林キュウテン両選手のロードスタ
8.S1500クラスは渡瀬和則選手が逆転勝ちを収めた。9.PN2は ヴィッツターボを駆った辺城拓郎選手が FD2 勢を抑え優勝。
ー勢が速さを見せるが、2016チャンプの樫山慶選 手が唯一人、1分26秒台に入れてスイフトの牙城 を守る。しかしヒート2に入ると昨年全日本名阪2 位の若手実力派、小林伸人選手が25秒477で暫 定ベストを塗り替えトップに立つ。終わってみれ ば25秒にタイムを乗せたのは25秒730まで詰め た深川ロードスターのみ。ヒート1はミスコースに 沈んだ小林スイフトがそのまま逃げ切った。 「今日は負けたくない人がたくさんいたので、特 にいつもは勝てない土手(啓二朗)さんに勝てたの
1.SA4は本番車がエンジン不調のため、予備車で参加の岡部隆市選手 かチャンプの貫禄を見せて優勝。
2. 佐々木雄史選手は PN4 で 2 位入賞。 3.PN1土手啓二朗選手は 3 位に甘んじた。4.SC チャンプ石井公久選手は 2 位に甘んじた。5. 上本昌彦選手は PN3 初戦を3 位で終えた。6.PN4は 関東から遠征の野島美恵選手が優勝。「2 本ともフラフラしちゃいました が(笑)、踏み甲斐のある安全なコースなので楽しめました」。7.PN3は後 期型 86を持ち込んだ西野耕司選手が逆転で優勝。
PN1は、今年は修業の年と言い切る小 林伸人選手が並み居る強豪を抑えて優勝。
1 2 4 3 9 8 7 5 6
小林伸人スイフト、美浜開催の地区戦初戦を制す
地区戦トップドライバーに美浜 攻略の傾向と対策を聞いてみた
これまでは JMRC 東海シリーズなどの舞台となってきた 美浜サーキットクニモトだが、地区戦は今回が初開催。コ ースの印象と攻略のポイントをトップドライバーに聞いてみ た。「とにかく深いコーナーが多い。姿勢作ってそのまま曲 がっていって、次のコーナーまで距離がないので、ずっと 漂ってる感じが楽しい。滑りっぱなしでした」というのは SA3 クラス優勝の安部洋一選手。SA4クラスを制した岡部隆市 選手は、「カントがあるのでパイロンからの脱出は考えまし た。そういう場所では立ち上がった後にアンダー出さない ライン取りが重要。あとは積極的に向きを変えていく走りの 方が合うような気もしますね」とアドバイスしてくれた。
10.「クルマは N 車のまま。何もやってません」。SA3 は安部洋一選手が 2 本ともベストで貫録勝
ち。11.D クラスは五十嵐豊光選手がヒート1のタイムで優勝。12.S1500 クラス入賞の皆さん。
13.PN1 入賞の皆さん。14.PN2 入賞の皆さん。15.PN3 入賞の皆さん。16.PN4 入賞の皆さん。
17.SA1 入賞の皆さん。18.SA2 入賞の皆さん。19.SA3 入賞の皆さん。20.SA4 入賞の皆さん。
21.SC 入賞の皆さん。22.D クラス入賞の皆さん。23.SA2 で 3 位に甘んじた大須賀義外選手。
24. 寺田大祐選手は SA3 で 3 位入賞。25. 堀隆成選手は SA4 で 3 位。26.SA2 クラスデビューウ ィンを飾った榎本利弘選手。27.SA2 で 2 位入賞の加田充選手。28.SA1で 2 位入賞の酒井昭選 手。29. 仲川雅樹選手は PN3 で 2 位入賞。30. 松尾勝規選手は SA4 で 2 位入賞。31.SA3 で復活 の森嶋昭時選手は 2 位にとどまった。32.PN1ロードスター最上位の 2 位獲得の深川敬暢選手。
で、嬉しいです。2本パイロンは、樫山さんが1本 めは全開で行ったと聞いてたので、パイロンの手 前で全開で行こうと決めたら、行けるラインが見 えました(笑)。今年は関東でも近畿でも行ける地 区戦はどこでも行って修業の年にするつもりです」 と小林選手。まだ27歳。来年の全日本で、どう大 化けするか、今から楽しみだ。
参加14台と今年も人気を集めるPN3クラスも 25秒台の攻防となった。昨年まで全日本にRX-7 で参戦していた上本昌彦選手が86にチェンジして 参戦、全日本優勝経験者の貫禄を見せたが、26秒 台にとどまり、3番手に終わった。勝ったのは前夜 遅くまでカラーリングに奔走していたという西野耕
司選手。1本めのパ イロンタッチを挽回 して25秒686まで タイムを詰めた。
「2本めは1本めで悪かった所が修正できて全体 的に車速を上げられたと思います。去年、後期型 に変えましたが、ファイナルが変わって加速が多 少なりとも良くなっているので、今日もずっと2速 で回るような所ではメリットを生かせたかもしれま せんね」。2014年の全日本イオックスでは2位に入 り、その名を轟かせた実力者だが、今年はしっか
りと地区戦チャンピオンを狙う予定。こちらの激戦 区もその行方が注目されるところだ。
33.「2 本パイロンまででタイム差がつくと思ってました。それなりにうまくは走れました」。SA1は小木曽浩 之選手が逆転勝ち。34.SCは全日本ドラの桃井守選手が貫録勝ち。
全日本選手権同様、
N部門がなくなり、旧 N車ドライバーの動 向が注目された開幕
戦だが、SA2クラス
には昨年までN1仕様
のインテグラをドライブしていたチャンピオン西井 将宏選手やインテグラマイスターとして知られる 榎本利弘選手が移籍してきた。優勝候補筆頭は迎 え撃つ、こちらもインテマイスターの大須賀義外 選手。ヒート1こそ榎本選手にベストを譲るも、「2 本めはタイヤも食ってくれたので1秒はタイムアッ プできると思った」とプッシュ。しかし何とドライ ブシャフトが破損、ノータイムに終わってしまう。 ヒート1のタイムで逃げ切った榎本選手は「まさ か大須賀さんに勝てるとは思いませんでした。去 年後半、足回りにハマったのでSA化と平行して やってきたんですが、ちょっと形になってきたかな という感じです」。大須賀選手はヒート1のタイム が残り、加田充選手に続く3位。上位3台の差は 僅か0.152秒。今年は熱いバトルが続きそうだ。
53 2017 5 JAF MOTOR SPORTS
10 12 18 22 13 19 23 14 20 24 15 21 25 27 30 33 34 28 31 29 32 16 26 17 11
SA1クラスは今年の全日本タ カタラウンドを見据える西田ツ カサ選手が開幕戦を制す。
西田ツカサ DC2、2WD オーバーオール V の快走!
2017 年 JAF 中国
ダートトライアル選手権第 1 戦
2017 年 JMRC 中国ダートトライア
ルチャンピオンシリーズ第 1 戦
2017 年全国オールスター選抜第 1 戦
クルマスターカップ
CCN エキサイトダート
[JAF 公認 No.2017-4001]
開催日:3 月 5 日
開催場所:テクニックステージタカタ 格式:準国内
主催:CCN[クラブ登録 No. 加盟 35005]
フォト & レポート/
JAF スポーツ編集部
今年は計10戦が組まれる中国地区のダー トトライアル地方選手権シリーズが3 月第1週、広島テクニックステージタカ タで開幕した。設定されるクラスは今年も、AE,
PN1, N1, SA1, RWD, NS1, SCD1, SCD2の8 クラス。ただしNS1クラスについては、JMRCチャ ンピオンシリーズではN2車両とSA2車両にさら に分けられる。今回の地区戦開幕戦ではAEクラ スを除く7クラスが2017年の熱戦の火蓋を切った。
注目のコース設定はキャロッセコーナーは使わ ず。橋を渡った後の右コーナーから一番、外側を 通り、そこから右に切り込む設定は地区戦でも初 設定。特にこのRの大きい右コーナーは入口が狭 く、攻略に戸惑ったドライバーが多かった。
参加12台と2WD車対象では最多エントリーを 集めたN1クラスは、ヒート1でただ一人、2 分を切るぶっちぎりのベストを奪った藤田宏 明選手がヒート2でも4秒タイムアップに成 功。岩坂有洋選手のインテグラをコンマ3 秒抑えて優勝した。
「5年ぶりに土の上、走りました。タカタも 5年前にラリーで走って以来ですけど、道が 広くなったので、どこ走ったらいいか最初は 分からなくて(笑)。感触取り戻すのに時間 がかかったけど、2本めは何とか、昔の走り のマネくらいはできたかな」という藤田選手
は、クラブの後輩で中国ラリー界期待の若手であ る川本圭祐選手のCJ4AのミラージュでWエント リー。師匠、藤田選手との1-2を逃し、3位に甘ん じた川本選手は「全体的にパッとしない走りしかで きず不甲斐ないです。あと2戦くらい藤田さんと Wで出たいと思いますので、次は頑張ります」とリ ベンジを誓っていた。
一方、2WDのオーバーオールベストを奪ったの はSA1の西田ツカサ選手。「タカタの全日本を見 据えてオフに仕様変えたんですが、クルマ触りす ぎてしまって、今日も何ヵ所か突拍子もない動き
JAF 中国ダートトライアル選手権 第 1戦コースレイアウト
4.「スイフト2 年めでようやく走れるようになってき た」内海晋作選手。PN1で上位 2 台に迫る 3 位。5.NS1で 3 位入賞の川戸惟寛選手。6.SAX 車両 の藤本慎太郎選手は SA1で 3 位。7. アルテッツァで健闘の藤井慎也選手はダートラ初の表彰台 をゲット。8.SCD2 で 3 位の梅本貴志選手。「新しいカラーリングのクルマで 2 本 しっかり走りきれてよかった」9.「PN の時のような丁寧な走りを心がけた」。徳
永紘行選手は SCD1 移籍初戦を 3 位でゴール。
1 2 4 7 5 8 6 9
1.「RWD にはラインが狭く難しい路面でした」。全日本シードの矢野淳一郎選手が RWD クラスで 貫録勝ち。2.PN1の 2 位には昨年のチャンプ、藤原祐一郎選手が入賞。3.SCD1は小川英明選 手が逆転で待望の地区戦初優勝を飾った。
3
10. 全日本のテストも兼ねて参戦の上野倫広選手が PN1で優勝。「ミ スはありましたがクルマの様子が掴めて良かったです」11.「ドライバ ーがもっとクルマ動かしてやればタイム出るはずですが、まだその域 には行っていない(笑)」。梅本選手とともに今年から炭山義昭選手の元 全日本マシンをドライブする川崎勝己選手が SCD2を制した。12.N1は 5 年ぶり復活の藤田宏明選手がベテラン健在の走りをアピール。 13.「今年に入ってぶっつけ本番でしたが楽しく走れました」。望月浩孝
選手は SCD2 で 2 位入賞。14.SCD1鈴鹿浩昭選手。今回は 2 位に甘ん じた。15.「去年よりクルマは仕上がってきたんですが 、悔しい」。SA1 蔵本直也選手も2 位に甘んじた。16.ヒート1、ドラシャが折れたN1岩 坂有洋選手は 2 位までジャンプアップ。17.「ミスなく走れたと思った
けど逆転されて残念」。NS1で悔しい 2 位にとどまった清岡毅選手。 18.「アライメント見直してクルマが前に進むようになりました」という RWD 山本剛選手。豪快な走りを見せたが惜しくも2 位。19.NS1は 2016 チャンプ加藤勝利選手が貫禄を見せて初戦を制した。20.N1ク ラス3 位にはラリードライバー川本圭祐選手が入った。21.PN1クラス 入賞の皆さん。22.N1クラス入賞の皆さん。23.SA1クラス入賞の皆
さん。24.RWDクラス入賞の皆さん。25.NS1クラス入賞の皆さん。
26.SCD1クラス入賞の皆さん。27.SCD2クラス入賞の皆さん。
が出てしまいました。でも、今日負けたら、セッテ ィング見直そうと思ってたんですが、タイムも出た んで基本はこのままで行きます!」と本人は苦笑い の一戦だったようだ。
4WD部門で最多エントリーを数えたのはNS1 クラス。ヒート1は昨年のチャンプ、加藤勝利選 手が1分46秒42のタイムで順当にベストを奪う
が、昨年から復帰の岡山の元気印ドライバー、川 戸惟寛選手が「ACDが不調」と言いながらコンマ3 秒差で2位につける。川戸選手はヒート2、1分43 秒55まで詰めて首位に立つが、最後の最後で加 藤選手が42秒台に入れて打っちゃり、幸先の良い スタートを切った。
「2本めは路面が良くなった分、3秒、1本めのミス を挽回できた分、1.5秒稼げた感じですね。1本め、 ミスしてもトップだったので気持の面でも余裕を
救急訓練では今回も実車を用いての車外脱 出訓練が行われたほか、専用の訓練器具を 使っての心肺蘇生法訓練も体験した。講師
役は紙谷孝則医師を中心とする全日本ラリ ー・ツールド九州の医師団が務めた。
い選手、クルーを想定した救助」 を学ぶ訓練が行われた。さらに訓 練用の器具を使用した胸骨圧迫に よる心配蘇生法の訓練も併せて行 われた。オフィシャル参加者は昼 休みに同様の訓練を体験した。
持って走れました」と加藤選手。最後に川戸選手を かわした清岡毅選手が2番手に続いた。
SCD1クラスでは同じDC2でWエントリーす る小川英二、鈴鹿浩昭の2選手がヒート1からデ ッドヒートを展開。しかしヒート2では「S字を跨い でいくスタート後の右コーナーのアプローチで、タ イヤを掻きすぎないよう気をつけました」と振り返 った小川選手がぶっちぎりのベストをマーク。嬉 しい地区戦初優勝を飾っている。
今回の一戦では、参加選手、 オフィシャルを対象とした救急活 動訓練が行われた。JAF 主催による
FIA 国際競技規則付則 H 項に基づ く救急活動訓練は、これまで全国 各地でラリー競技会などの場で行
われてきたが、中国地区では初開 催となる。
今回の訓練は、第 2ヒートの走 行を終えた選手達を順番にふたつ
のグループに分け、「競技中に負 傷し、自力では車外に脱出できな
テクニックステージタカタはダー トトライアルの他、ラリーのSSコー スとしても近年は使用されており、 スピード行事での訓練とは言え、 一度に複数の競技者を救出する訓 練も現実味を帯びたものとなった。 参加者は真剣な表情で講師達の説 明に最後まで耳を傾けていた。
10 13 16 14 17 15 18 21 25 22 26 23 27 11 20 24 12 19
中国地区で救急訓練が初開催!
1.8 台が参戦した RH5 クラスは、九州の 2WD スペシャリスト、黒原康仁/久木野理恵組が 5 連続 SS ベストの快走を見せて優勝。
2. 全日本ラリースト同士のトップ争いとなった RH2 クラス。全日本開幕戦を制した三苫和義/小林剛組だったが今回は 2 位に甘んじ た。3.RH5 松本翔平/平島宏季組は 3 位争いを制して表彰台を獲得。
2017年の九州ラリー選手権が3月19日、 福岡県築上郡のターマック林道を舞台と するMCA CAPRICCIOで幕を開け、7 クラスに計33台が集結。好天の空の下、SS1から 激しいバトルが展開された。
これまで同シリーズでは参戦コストの高騰を抑 制すべく、エンジンのノーマルECUやターマック 戦のラジアルタイヤ義務化など、新しいアイデア を採用してきたが、2017年はRPN車両以外のマシ ンで、Sタイヤの装着が解禁された。
2017 年 JAF 九州 ラリー選手権第 1 戦
JMRC 九州ラリー チャンピオンシリーズ第 1 戦
MCP CAPRICCIO 2017
[JAF 公認 No.2017-5004]
開催日:3 月18~19 日 開催場所:福岡 格式:準国内
主催:MCA[クラブ登録 No. 加盟 40009]
フォト & レポート/廣本 泉
これについては、JMRC九州ラリー部会長を務 める星野元氏によれば、「スーパーラジアルと呼ば れる高性能タイヤの登場で、コスト的にSタイヤ との差がなくなった。選択肢を増やすために試験 的にSタイヤを解禁した」とのこと。この結果、最 高峰のRH6クラスは12台中8台がSタイヤを採 用するなど、激しいタイヤ競争が行われるように なったことが2017年の特徴と言えるだろう。
さらに、これまでグラベルラリーとして開催され てきた第7戦のひむかラリーが、土砂崩れの影響 で昨年よりターマックラリーとして開催されるよう になったほか、それに合わせてグラベル戦として 開催されていた第6戦のEAST九州もターマック に変更。その結果、2017年の同シリーズはオール ターマックで争われることとなった。
様々な変更が実施される2017年の九州ラリー 選手権、最高峰のRH6クラスで幸先の良いスター トを切ったのが、城戸新一郎/橋口由衣組だった。 「初めてのSタイヤだったので最初は様子を見なが
MCA を牽引してきた故橋本高敏氏を 偲んで、多くのラリーストが駆け付けた
有力チーム「モーターリストクラブあかし や」を結成し、1975 年には MCAラリーを初開 催。以来、エリアや格式を変えながら名物 イベントとして育ててきたのが、昨年までチ ーム代表を務められていた橋本高敏氏だ。 だが、長年にわたって九州のラリー活動を 率先してきた橋本氏は、昨年 9 月、惜しま れつつガンで他界した。
そのため、2017 年の開幕戦に設定された今回のMCA CAPRICCIO は橋本氏を偲ぶ“追悼ラリー”として開催され、橋本氏にゆかりのあ るメンバーが参戦した。現在、全日本ラリー選手権で活躍する徳尾 慶太郎もその一人。「MCA は久しぶり。ドライバーとして色んなこと を教えて頂いた橋本さんと昨年約束していたので、参戦しました」。 熊本の登録クラブ、ACTY を率いる阪本寧選手も「橋本さんとは 28 年 の付き合いで、クルマのセッティングやドライビングのほか、チーム を設立してからはイベントの主催の仕方まで教えて頂いたんです。 普段は地区戦に参戦していないんですが、今回は久しぶりに参戦し ました」と語った。
マツダ・デミオで参戦した枝光展義選手は「橋本さんは親身に相 談に乗ってくれる優しい人でした。MCA は昔から走り応えのあるラリ ーなので、橋本さんを偲びつつ楽しみたいです」とラリーをスタートし ていった。また橋本氏が現役時代、九州を代表するラリーストだっ た七田定明氏のナビゲーターとして活躍したベテラン、平田満明選 手も「橋本さんはライバルながらコースの読み方がうまかった。九州 で初めて全日本ラリーの2 輪駆動部門を開催するなど彼の功績は大 きいですよ」と振り返った。
こうして万感の思いで開催された2017 年のMCA CAPRICCIO。審 査委員長の村瀬晴信氏は「橋本さんは亡くなったけれど、後進たち が引き継いでくれた。MCA は大丈夫です」と太鼓判を押した。橋本氏 の遺志はこれからも九州ラリー界の人々が受け継いでいくことだろう。
ラリーは福岡県東部、大分県と接する自然豊かな街、上毛 (こうげ)町をホストタウンとして行われた。
城戸新一郎インプレッサ、V4 に向け、好発進!
チャンピオンは強し!。RH6クラスは城戸新一郎/ 橋口由衣組が連覇に向けて磐石の走りを見せた。
1 2 3
4.RH6 クラス入賞の皆さん。5.RH5 クラス入賞の皆さん。
6.RH3 クラス入賞の皆さん。7.RH2 クラス入賞の皆さん。 8. チャレンジ 1 クラス入賞の皆さん。9.RH3 クラスは後藤兄弟の長男、後藤文典/小野耕平組が全 SS ベストと速さを見せて圧勝した。10.RH3 クラス 2 位にはシティを駆った福永一徳/大石真也組が入賞 した。11. 新開雅寛/山口達也組は一歩及ばず RH5 クラス 2 位入賞。12.RH6 津野裕宣/白土辰美組 は SS ベスト 2 本を奪ったが、2 位に甘んじた。13. 徳尾慶太郎/高橋健司組はマシン不調が響いて 4 位にとどまる。14. オープンクラスは前田泰/久保田毅組が優勝した。15. 前田良書/藤田めぐみ組 は RH6 クラス 6 位に入賞。16. 松尾薫/平原慎太郎組が RH6 クラス 3 位を獲得した。17. 藤本大典/ 岡崎辰雄組は RH6 で 5 位に入った。18. 森若晃太郎/山下利彦組は RH5 で 4 位に入った。19. チャレ ンジ 1 クラスは福岡大学自動車部の本田大成/毛利太郎組が優勝。20. チャレンジ 2 クラスは濱一史 /大庭正璽組が優勝した。21.RH2 クラスは全日本のセッティングテストを兼ねて参戦の小川剛/新 原秀直組が FIT バトルを制して優勝した。
ら走った」と言いながらも、4連覇に挑む城戸組はス バル・インプレッサでSS1、SS2でベストタイムを マーク。しかし、SS3では三菱ランサーを駆る津野 裕宣/白土辰美組が渾身のアタックでベストタイ ムを叩き出し、ファーストセクションを制覇する。
ラリー初心者に最適。
九州のガレージが、レンタルできる ラリー競技車を投入!
レポートでも紹介したとおり、JAF 九州ラ リー選手権ではこれまでも様々な新しいア イデアが導入されてきたが、2017 年も新た
なチャレンジを実施。初心者の入門用車両 として AT モデルのレンタカーが導入される ことになった。
これは JMRC 九州のラリー部会の発案に よりスタートした企画で、九州の主要ガレ ージがマシンの開発を担当。開幕戦に合わ せて、北九州のトクオワークスが、まずホ ンダ・フィットを投入した。
逆転を許した城戸組は「第2セクションはマキシ ムアタックでした」とSS4、SS5でベストタイムを マークし、首位を奪還。この結果、城戸/橋口組 が今季初優勝を獲得し、「全力で勝負したけど、 城戸さんのほうが速かった」と語る津野/白土組が 僅差の2位、スバル・インプレッ サを駆る松尾薫/平原慎太郎組 が3位で表彰台を獲得した。
ス。それでも、すぐに復帰した黒原/久木野組が 逃げ切り、今季初優勝を獲得した。「最初の3本は ペースが上がらなかったんですが、第2ステージ になってリズムを取り戻せました」と振り返ったホ ンダ・インテグラを駆る新開雅寛/山口達也組が 2位入賞を果たし、同じくインテグラを駆る松本翔 平/平島宏季組が3位入賞と、このクラスはラジ アルタイヤ組が表彰台を独占した。
気になるパフォーマンスは、熟練のガレ ージが手掛けた競技車両とあって、ATとは言え、本格的なもの。その注目のフィット CVT モデルで RH2クラスに参戦した犬丸卓/河本拓哉組はリズミカルなドライビン グを披露していた。
犬丸選手によれば「CVTには慣れていないので、エンジンブレーキが難しいという 面はありますが、初心者には十分に楽しめるクルマでした。レンタル費用も一戦で 2 万円と安いので、初心者でも気軽に参戦できそうです」とのことだ。第 2 戦以降の投 入に向けて福岡の J&Sモータースポーツも三菱ミラージュを開発しているだけに、ビ ギナー獲得の起爆ツールとして今後の動きに注目していきたいところだ。
一方、2輪駆動のトップクラス、 JN5クラスには計8台のマシンが 集結した。その中でラリーの主導 権を握ったのが、ホンダ・シビッ クを駆る黒原康仁/久木野理恵 組だった。3連覇を狙う黒原組は 「予算的に厳しいのでラジアルタ イヤにしました」と語るものの、 SS1から5本連続でSSウインを 獲得し、後続を大きく引き離す。
しかし、「最終SSでオイルに 乗ってしまいました」とSS6でス ピンを喫し、約20秒のタイムロ
4台で争われたRH3クラスでは、マツダ・デミ オの枝光展義/枝光祐子組がマシントラブルによ りSS1でリタイア。同じくデミオの坂田晃羅/石 原宗典組もマシントラブルによりSS4でリタイア と波乱の展開となる中、「エンジンが吹けない状態 だったので厳しかったんですが、ダウンヒルで頑 張りました」と言う後藤文典/小野耕平組がスズ キ・スイフトで開幕戦を制覇した。
同じく4台で争われたRH2クラスは小川剛/新 原秀直組と三苫和義/小林剛組らホンダ・フィッ トを駆る全日本ドライバーが一騎打ちを展開。そ の結果、「全日本に向けたいいテストができました」 と語った小川/新原組が開幕ウインを獲得した。
57 2017 5 JAF MOTOR SPORTS
4 5 6 7 10 13 14 16 17 15 19 20 21 18 11 12 9 8
J A F M O T O R S P O R T S 1967 年 3 月 20日 第 3 種郵便物認可(毎月 1 回 1 日発行)第 51巻 第 4号 2017 年 5月 1 日発行 発行人 望月均 03 ( 5470 ) 1711 (代) 一般社団法人 日本自動車連盟 東京都港区芝大門 1 1 番 30号 0570 ( 00) 2811 (総合案内サービスセンター) 発行所 東京都港区芝大門 1 9 番 9 号 ㈱ J A F メディアワークス 143 円+税 2017 / 5