2016
2016年JAF全日本スーパーフォーミュラ選手権第2戦/ 2016 7 JULY [モータースポーツ情報] 1967年3月20日 第3種郵便物認可 FIA 特集 新競技・オートテストの実況中継 ~PART2 原点回帰!オーガナイズ虎の巻~
SUPER GT Round2 FUJI 500kmレース
全日本選手権インフォメーション
RACE
全日本スーパーフォミュラ選手権第3戦 全日本F3選手権第9戦&第10戦 富士スピードウェイ
7月16〜17日 富士スピードウェイ(静岡県)
開催概要
スケジュール/16日(土) SF予選/F3第9戦&第10戦予選/
F3第9戦決勝
17日(日) SF決勝/F3第10戦決勝
観戦料金/
●前売券(2日間有効) 大人5,700円 ペア10,300円
中学生以下保護者同伴で無料
●当日券 大人 土曜3,700円 日曜6,700円
中学生以下保護者同伴で無料
パドックパス(2日間有効) 前売 大人(観戦料金込み)16,000円
当日 大人11,400円 小中学生5,700円
ピットウォークパス 土曜 1,600円 日曜 2,100円
中学生以下保護者同伴で無料
駐車料金/1日 4輪1,600円 2輪800円
問合せ先/富士スピードウェイ㈱ TEL0550-78-1234
ホームページ/http://www.fsw.tv/
RALLY
全日本ラリー選手権第5戦
2016ARKラリー洞爺 supported by Sammy 7月1〜3日 北海道
ギャラリーステージ情報
サービスパークは昨年同様、洞爺湖文化センター駐車場です。これも昨年同
様、コース全体を見渡せるSSS(スーパースペシャルステージ)を設定したほ か、林道コースで土曜1回、日曜2回観戦できます。金曜のSSSは無料です。
観戦料金/大人 1日券1,500円(JAF会員1,200円) 2日券2,000円(同 1,600円) SSS券1,000円(同800円) 中学生以下無料
駐車料金/無料
問合せ先/TEAM ARK TEL011-753-9140
ホームページ/http://www.team-ark.jp/
GYMKHANA
全日本ジムカーナ選手権第5戦
スーパースラローム in 久万高原
7月16〜17日 美川スポーツランド(愛媛県)
開催概要
DIRTTRIAL
全日本ダートトライアル選手権第5戦 2016年東北ダートトライアル IN KIRIYANAI
7月10日 サーキットパーク切谷内(青森県)
開催概要
スケジュール/10日(日)ゲートオープン7:00 第1ヒート9:00〜
観戦料金/●前売券 大人2,000円 中学生以下無料 ●当日券 大人2,500円 中学生以下無料 抽せん会を予定しています。
駐車料金/無料
問合せ先/MSCはちのへ TEL0178-28-0075
ホームページ/http://www.cs-hinata.com/msc-h/
全日本ダートラ真夏の一戦として すっかりお馴染みとなった東北青 森の切谷内ラウンドは今年も7月 の開催。こちらも高台にある観客 席からコースの全景を見渡すこと ができるため、存分にトップドライ バーの走りが楽しめる。八戸道の ICも近く、アクセスもいい。
RACING KART
全日本カート選手権KF部門第5・6戦 全日本カート選手権FS-125部門東地域第3戦 ジュニアカート選手権FP-Jr部門/ FP-Jr Cadets部門東地域第3戦
7月9〜10日 茂原ツインサーキット東コース(千葉県) 開催概要
スケジュール/9日(土) 練習走行&車検&一部予選 10日(日) 予選&決勝
観戦料金/大人 1,000円 小学生以下無料
今年もサービス会場から歩いてい ける、すり鉢状のコースを使っての スーパースペシャルステージが用 意される。スタートからゴールまで 走りを追いかけることができる迫力 満点のギャラリーステージだ。多 少の砂埃は舞うが、洞爺湖温泉で ひと風呂浴びれば快適に帰れる。
駐車料金/1日 4輪500円 2輪300円
問合せ先/茂原ツインサーキット TEL0475-25-4433
ホームページ/http://www.mobara-tc.com/
全日本カート選手権FS-125部門西地域第4戦 ジュニアカート選手権FP-Jr部門/
FP-Jr Cadets部門西地域第4戦
7月23〜24日 神戸スポーツサーキット(兵庫県) 開催概要
スケジュール/23日(土) 練習走行&車検&一部予選 24日(日) 予選&決勝
観戦料金/大人1,000円 小学生以下無料
駐車料金/1日 4輪1,000円 2輪500円
問合せ先/神戸スポーツサーキット TEL078-974-1414
ホームページ/http://kobesc.com/
スケジュール/16日(土)ゲートオープン7:00 17日(日)ゲートオープン7:00 第1ヒート8:05〜
観戦料金/●当日券 大人 2,000円(プログラム代込み) 中学生以下無料
駐車料金/無料(会場へはシャトルバスで)
問合せ先/ETOILE TEL089-963-3884
ホームページ/http://kumakougengym.web.fc2.com/2016-g.html/
全日本ジムカーナ久々の四国ラウ ンドは、全日本ラリーのサービス会 場として使われている美川スキー 場が舞台。フラットな広場状のフ ルパイロンコースでトップスラロー マー達の華麗な技が楽しめる。高 地のスキー場ではあるが松山ICか ら約1時間程度で行ける。
全日本カート選手権FS-125部門東地域第4戦
ジュニアカート選手権FP-Jr部門/FP-Jr Cadets部門東地域第4戦
7月30〜31日 カートソレイユ最上川(山形県)
開催概要
スケジュール/30日(土) 練習走行&車検 31日(日) 予選&決勝
観戦料金/無料
駐車料金/無料
問合せ先/RTA TEL03-5793-1466
ホームページ/http://www3.ic-net.or.jp/~kartsoleil/
INFORMATION OF JAF NATIONAL
CHAMPIONSHIP EVENTS 2016.7 2016
Round.2 SF
豪雨で8周中止の岡山戦 王者・石浦宏明選手が 今季初優勝!
2016 年 JAF 全日本スーパーフォーミュラ選手権第 2 戦 岡山国際サーキット[JAF 公認 No.2016-0007]
開催日:5 月 27~29 日 開催場所:岡山国際サーキット 格式:国際 主催:㈱岡山国際サーキット[団体登録 No. 公認 33001]、AC[クラブ登録 No. 公認 33001] フォト/吉見幸夫 レポート/JAF スポーツ編集部
山本尚貴選手が圧倒的な速さでポ ール・トゥ・ウィンを飾ったスー パーフォーミュラ開幕戦鈴鹿。
開幕戦に続いてホンダ勢の本格攻勢がいよ いよ始まるかと期待されたが、第2戦岡山で は、ライバルのトヨタ勢が予選から速さを見 せた。
土曜日のフリー走行や予選Q1序盤ではホ ンダ勢の速さが光っていた。Q1最後のアタッ クでは、ステファン・バンドーン選手や中嶋大
祐選手、塚越広大選手らが次々とトップタイ ムを塗り替え、伊沢拓也選手が計測した1分 14秒527で決まりかと思われた。しかし、2015 年チャンピオン・石浦宏明選手が、計測時間 ギリギリのアタックで1分14秒095のスーパ ータイムを叩き出して逆転トップに立った。
石浦選手は、Q2で1分13秒台に入れ、Q3 では1分13秒620へと引き上げた。その結 果、全セッションを制した石浦選手が、まさ に横綱相撲で今季初のポールポジションを獲 得した。2番手には約コンマ2秒差でJ.P.デ・ オリベイラ選手が続いたため、フロントロー をトヨタ勢が独占することになった。
決勝日は曇り空だったが、ピットウォーク が始まる頃には雨雲が来襲。グリッドウォー クでは大粒の雨が落ちてきたため、スタート 3分前にはS/Cスタートの発表がなされた。
定刻の15時にはS/C先導でレースが始ま り、タイヤを温めながら隊列走行をする。と ころが、2周めに小林可夢偉選手、続いてバ ンドーン選手もピットに入った。どうやら、 S/Cランが長引くことを予想したチームが無
1. ディフェンディングチャンピオンとして挑んだ 今年の石浦宏明選手だが、開幕戦鈴鹿では予選 タイム抹消、SUPER GT 富士では決勝ガス欠と踏 んだり蹴ったり。得意な岡山では圧倒的なスピー ドでポールを獲得して必勝態勢を敷いたものの、 決勝は消化不良の今季初勝利となった。2.コース の至るところに川や水溜りがある状況。雨予報も 続いたため 9 周めに赤旗が出されてそのままレー ス終了となった。3.リアルレーシング初表彰台と なった岡山。2 位の塚越広大選手は「4 年ぶりの表 彰台で素直に嬉しい」と笑顔を見せた。
すべての予選セッションでトップタイムをマークした P.MU/CERUMO INGING の石浦宏明選手(写真右)が今季初 勝利。立川祐路監督も「作戦通り」と笑み。
給油の賭けに出たのだ。その後も続々と給油 に踏み切る車両が現れ始めたが、何と小林 選手は2度めのピットイン。実は、ステアリ ングの電気系トラブルに見舞われていた。す ると、今度はオリベイラ選手がWヘアピン 手前でストップ。こちらも電気系トラブルで 駆動が得られなくなっていたのだ。不調が直 らない小林選手は3度めのピットイン……。 激しくなる雨脚がマシンを痛めつけていく。 一方で、コースの方も、降り続く雨が水たま
1 2 3
4.「チームにとって大変な時期が長かったけど、今回の初表彰台で少し報われたか と思います」と語る 3 位の伊沢拓也選手。5.Q3 では辛うじて 1 分 13 秒台に入れて 5 番手を獲得した野尻智紀選手。J.P. デ・オリベイラ選手のストップで 4 位に。6. 開 幕戦ではポール・トゥ・フィニッシュを飾った山本尚貴選手。岡山では 1 分 14 秒 台の 6 番手が精一杯で決勝は 5 位に。7. 開幕戦 2 位表彰台に沸いた国本雄資選手 は、岡山では 6 位ながらシリーズ 2 位を堅守。8. 不運が続く小林可夢偉選手。フリ ー走行ではコースアウト、Q1 敗退に加え、決勝ではステアリング異常で S/C ラン中 に 3 度もピットイン……。9.ウエット路面のテストではトップタイムをマークした中 嶋一貴選手。1 分 14 秒台前半に入れたが Q2 敗退となった。10. 初挑戦で開幕戦 3 位のストフェル・バンドーン選手。フリー走行の速さを維持できず、驚きの Q1 敗 退で 12 位。11. セッティングが見つかり2 番手から巻き返しを狙った J.P. デ・オリベ イラ選手だったが、S/C ラン中にマシンがコース上で突如停止。2 戦連続でノーポ イントとなった。SUPER GT も含め、こちらも負の連鎖が止まらない。
りや川を作っていた。
9周めでレースはついに赤旗中断となっ た。グリッド上に停車し、ドライバーも乗車 して再開を待った。主催者がチーム代表者を 交えた協議を開始。天候回復が見込めない ことから、8周のレースで終了が発表された。 消化不良ながら今季初勝利を獲得した石 浦選手は「国本選手にもステアリングトラブ ルが起きた話を聞いたので、余計なトラブル が起きないように、クルマから降りずに待機 してました。でも、セーフティーカーのしぶ きで前が見えなかったですし、赤旗直前はタ イヤを暖める走りすらできない水量だったの で、レース終了は妥当だと思います」と語る。
そして、塚越選手が2位、伊沢選手が3位 に入ったことで、リアルレーシング初の表彰 台となった。「予選から調子が良かったので
すが、決勝はガソリンも重い状態だったので 苦戦を予想してました。でも、久々の表彰台 なので今は素直に嬉しいです」とは塚越選手。 「GP2から戻って以来調子が出ませんでした が、Q3突破も初めてですし、この初表彰台 をきっかけに、また二人で切磋琢磨できるよ うになるといいですね」とは伊沢選手だ。
先頭車両が2周回以上を走行したことから レースは成立となったが、走行距離が規定の 75%に満たないため、付与されるシリーズ ポイントは通常の半分となった。その結果、 今回5位に入った山本尚貴選手がドライバー 選手権のトップをキープしている。
また、今大会では9月10〜11日の第5戦 オートポリス大会の開催中止が発表された。 代替レースについては、現在鋭意調整を行 っているという。
ヴィッツにロードスターに
ポールスタートの堀内秀也選手がレース折り返しで痛恨のオー バーラン。それまで後方からプッシュし続けていた峯幸弘選手が トップに立ち、3 年連続タイトル獲得に近 付く今季 2 勝めを獲得した。
「序盤でトップにプレッシャーをかけ続 けて、後ろとのマージンも取れたので逃 げ切れました。岡山はタイヤのおいしい ところが場所によって違うので、そのバ ランスを取るのが難しいんですよ。路面 にラバーが載ってて走りにくかったです が、予定通りの走りができて最高の結果 になりました。鈴鹿は大好きなので次も しっかり準備して戦います」。
若冠 19 歳で連勝中の吉田綜一郎選手と第 2 戦勝者の小野貴史 選手が一騎打ちとなった第 5 戦。小野選手が執拗にプレッシャー をかけたが、吉田選手がサラリとかわし て、今季 3 連勝を獲得した。
「今日はスタート直後からこれは楽なレ ースじゃないなと思っていたので、この 順位を絶対守らないとと思ってました。
バトルだけは負けたくなかったので守り 切れてホッとしてます。次の富士ラウン ドへの自信にもつながりました。N-ONE と 平行して 86/BRZレースにも出ています が、バトルについては向こうでもかなり 鍛えられてますね。それが生きました」。
タイヤの
2 スペック制を模索中?
今年から横浜ゴムのワンメイクとなったスーパー フォーミュラだが、開幕戦ではレースを通して変 わらぬ性能を保持することが実証された。これを 受けて、今回の JRP 定例記者会見では「2 スペッ ク制」の今季中導入を検討していることが公表さ れた。倉下明 JRP 社長は「これは白井裕前社長の 考えを受け継いだもので、短い準備期間にも関わ らず対応してくれる横浜ゴムさんだから挑戦でき る千載一遇のチャンスだと考えています」とコメン ト。レース展開に新たな「動き」を加える 2 スペッ ク制。導入時期などは未定となっている。
今年から始まった ND ロードスターによる西日本シリーズ開幕戦 は 5 台のエントリー。マツダの前田育男常務執行役員も参戦して 2 番手から追い上げたが、ポールスター トの本多永一選手が逃げ切り優勝した。 「これまでサーキットトライアルをやって いて、レースは初体験だったので事前に だいぶ研究しました。スタートは思った よりうまくいきましたが、前田選手がなか なか離れず、バックミラーを見すぎてラ インを外して、追いつかれそうになった りしました(笑)。そのあたりの経験不足 が今後の課題ですね。でも、全勝 & チャ ンピオン獲得を狙います!」。
N-ONE まで!盛りだくさんのサポートレース! V i t z R A C E 2戦 N - O N E O W N E R 'S C U P R d ・ 5
西日本シリーズ第パーティレースⅢロードスター
1戦
4 5 9 11 10 8 7 6
マーデンボロー選手が岡山制圧!雨でもブッちぎり!!
2016 年 JAF 全日本フォーミュラ 3 選手権第 5 戦&第 6 戦 岡山国際サーキット
戦富士ラウンドでは、VWエンジンを搭載
するB-MAX Racing with NDDP勢が 圧勝して、常勝TOM'S勢にプレッシャーをか けている今年のF3。今回の岡山ラウンドでは、 ドライの第5戦こそ山下健太&坪井翔選手の TOM'S軍団がワンツーを飾ったが、第6戦は ウェットにも関わらず、VW勢のヤン・マーデン ボロー選手が驚異的な速さでポール・トゥ・ウ ィン。富士ラウンドの勢いそのままに、VW勢 が岡山ラウンドも席巻した。
気温が低めながらもドライ路面で行われた土 曜の予選では、前戦の覇者・佐々木大樹選手 の代わりに参戦した高星明誠選手が前日の専有 走行で見せたスピードに注目が集まった。しか し、フタを開ければ高星選手とベストを取り合 ったマーデンボロー選手がトップタイムをマー クして2戦ともポールを奪取した。
予選に続いて、曇り空で行われた土曜の第5 戦決勝は、まずホールショットを山下選手が奪 い、坪井選手、マーデンボロー選手、千代勝 正選手が続いた。ところがマーデンボロー選手 がスピンからオレンジボールをもらってレース を離脱。その後はトップ山下選手を坪井選手と 千代選手が等間隔で追う展開となり、最終ラッ
プでは2位を大きく引き離した山下選手が今季 3勝めを飾った。
日曜に行われた第6戦決勝は、昼から降り出 した雨が本格化してウェットレースになった。
しかし、ポールスタートの マーデンボロー選手が第5 戦のウサを晴らすかのごと く快走。終始安定した高い スピードでただ1人の1分
43秒台を出し続け、後続にホームストレート1 本分の差を付けて圧勝した。2位には戸田レー シングの牧野任祐選手、3位には TOM'Sの坪井選手が入り、共に苦し い戦いではあったが、躍進を遂げる VW勢の上位独占を阻止してみせた。
3.ドライの第 5 戦は、2 番グリッドの山下健太選手が ホールショットを奪って今季 3 勝めを挙げた。4. 坪 井翔選手(写真左)と千代勝正選手(写真右)の 2 位争 いは、苦しみながらも坪井選手が制した。
5. 坪井翔選手はペースが上がらず苦しい展開ながらも「抜かせない」闘志で第 5 戦では 2 位、第 6 戦では 3 位表彰台を獲得。 シリーズ 3 位にアップした。6. オレンジボールで止められたマーデンボロー選手の代わりに、千代勝正選手が第 5 戦でしっか り3 位入賞を果たした。7. 第 5 戦ではコース上で停止してリタイアとなった牧野任祐選手。第 6 戦では得意のウェットで上位 進出が期待されたが、スタート失敗で戸田レーシングの凱旋ならず 2 位に留まった。8.9. 岡山国際サーキットで生まれ育った 片山義章選手(8. 写真中央左)が F3N ルーキーながら第 5 戦、第 6 戦とも優勝。早くも今季 5 勝めを数えて初タイトル獲得が 近付いた。
10. 第 5 戦の 2 位には F3N 参戦 2 年めで自信を深めるアレックス・ヤン選手が入る。11.ウェットの第 6 戦では慎重 な走りに徹したベテラン DRAGON 選手が F3N 自己最上位タイの 2 位獲得。
7 2016 7 JAF MOTOR SPORTS
前
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1. 2 戦ともポールを獲得したヤン・マーデンボロー選手が、ウエッ トの第 6 戦を終始独走で制した。2. FIGHTEX の地元とあって気合で 挑んだ牧野任祐選手(写真左)は今季最上位の 2 位獲得。
日本ダートトライアル選手権は序 盤戦を締め括る第3戦が北の大地、 お馴染みのオートスポーツランド スナガワで開催された。。
天候は二日間とも新緑が映える快晴に恵ま れたが、土曜夜に通り雨が降った。この“お 湿り”が翌日曜に影響した。まだ5月というこ ともあり、雪解け水も抜け切ってはいない路 面で、2本めの後半ゼッケンはタイムが伸び 悩むことになった。
PN部門は2クラスとも、道産子ドライバ ーが本州組を返り討ちに遭わせた。PN1クラ スは昨年もこの一戦を制している宝田ケンシ ロー選手が今季初優勝。「親父(元全日本のト ップドライバー宝田芳浩氏)は、“ドライ履け” とうるさかったんですけど(笑)、僕の中ではあ り得なくて、迷わず031。031だったら下の段 の穴も踏みながら避けていけるんですよ。や
っぱり地元勢は下の段で稼がないと。周りの 人達もウェットタイヤを履いたのを見て、ウェ ットタイヤでの勝負なら勝てると思いました」
下の段で唯一食らいついた児島泰選手は
得意のはずの上の高速区間でロス、同じ1分 47秒台に乗せるも2番手に甘んじた。
「CR-Zが低速が得意なクルマだということ もあるんでしょうけど、なんか高速が苦手に なってしまって」とこちらは首をかしげること しきりだった。
PN2クラスでは、開幕2連勝中の川島秀 樹選手のデミオがヒート1、下の段で中間ベ
2016 年 JAF 全日本ダートトライアル選手権第 3 戦 北海道ダートスペシャル in スナガワ[JAF 公認 No.2016-8506] 開催日:5 月 28 29 日 開催場所:オートスポーツランドスナガワ 格式:国内 主催:AG.MSC 北海道[クラブ登録 No. 公認 01001] フォト/加藤和由、JAF スポーツ編集部 レポート/JAF スポーツ編集部
Round.3
1.2.PN1 クラスは、チャンピオン候補、宝田ケンシロー選 手が負けられない地元の一戦を制して、今季初優勝。 3.「エネルギーは最後まで持ったけど、地元勢の下の段の 速さは手が付けられない」と今回は脱帽の児島泰選手。し かし PN1 で 2 位を確保。4.5.「得意の高速コースで負ける わけにはいかない」。初走行のスナガワながら、土曜から トップタイムを奪うなど、大物ぶりをみせつけた細木智矢 選手。N1 で今季初優勝。
ストを奪い、得意のスナガワで3勝めをさら うかと思われたが、ヒート2、「下の段でふた つめの穴の位置を見誤ってしまって手前で減 速してしまった」とタイムロス。地元開催の 全日本で過去4度、勝利をさらってきた和泉 泰至86がヒート1の4位からライバルを打っ ちゃって“全日本男”健在をアピールした。
やっぱり、この人がいないと、始まらない!? 北村和浩、完全復活!
JDTC 全
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同乗走行体験、大人気です!
今年の開幕戦で全日本ダートトライア ル選手権選手会が行った同乗走行体験会
が今回もヒート 2 終了後に行われた。これ で開幕から 3 戦連続の開催。昼休みの抽 選会でも多くの希望者が集まり、ファンの 関心の高さが窺い知れた。ダートラファン ひいてはダートラ参加者の拡大につなが る可能性を秘めたこのイベント、今後も 盛り上がりを期待したい。
「2本めは、PN1の優勝タイムの47秒台くらい は最低行かないと厳しいと思ってました。下の 段に降りていく時に、ウェットタイヤにして正 解だったと確信したので、後は根性で踏みまし た(笑)」
ここ数年、数は限られているが本州に遠征に 出向いたことで、「ドライバーとしての地力は 増した気はします」と和泉選手。「自分の走りを 見てくれた方々がセッティングとかをアドバイ スしてくれるので勉強になりました。運転に関 しては86/BRZの先輩でもある卓麻選手に鍛 えられてます(笑)。まだ全然、卓麻選手の領域 に行けてないですけど、とりあえず恩返しはで きました」
その鎌田卓麻選手は今年からVAB WRXに チェンジ。地元で開幕戦に次ぐ2勝めを狙っ た。ドライタイヤに履き替えたヒート2はベス トを奪うが、優勝は果たせず、2位。ヒート1、 ウェットタイヤで暫定ベストを奪った北村和浩 選手がそのタイムで逃げ切ったのだ。
「実は2週間前にここの地区戦を走った時に、 こういう展開もあるなと思ってたんだ。2本とも
ウェットの74で走 ったら、ちょっと しかタイムが上が らなかったからね。
今日も1本めに74 でバッチリ決めら れたら2本めは抜 かれないだろうと いう確信はあった よ。その意味では 狙い通りだった」
今季はスタート ダッシュに躓いた
感もあったが、ト
ンネルの出口は見 えてきたようだ。
6.SA1 のディフェンディングチャンプ稲葉幸嗣選手は 2 位と復調の兆し。
7.8. 相変わらずの勝負強さを見せつ けた PN2 和泉泰至選手(7. 写真左 &8.)はこれで 5 度めの勝利。3 連勝を止められた川島選手(同写真右)は「デミ オでこの順位は上出来」とシリーズリーダーを快走。9.この日、3 人めの道産子ウィナーは N2 クラスの北條倫 史選手。だが「まだ、もう少しクルマを詰めないと… 」10. 激戦区 SA2 は北村和浩選手が今季初優勝で 3 人め の勝者に。日替わりウィナーは今後も続くか !?
「たしかに悩んでた。実は荒井さんの走りとゴ ーストの動画で比較したりもして、ずっと勉強 しとったんよ。でも、このままじゃダメだと走 りもクルマもどんどん変えていったら、普通の タイムしか出なくなった。だから今日は、気持 もクルマも、走らせ方も元に戻そうと、一番調
子良かった頃の仕様に戻してきた。その方がや っぱり勝っても負けても気持いいじゃない(笑)」 ゴール後、クルマから降りるなり、“戻ってき たぞ!”と叫んだ名手は、「今日が今年の開幕戦!」 とポディウムで宣言した。やっぱり役者には揃っ てもらわないと、つまらない。今年のSA2クラ ス、ちょっともの凄いことになりそうだ。
11.SA2 田上正彦選手は今季初表彰台の 3 位獲得。12.SC1 坂田一 也選手も今年初のポディウムをもぎ取った。13.「微妙な路面に 053 が合ってくれた」。SA1 中島孝恭選手は恋の浦に続く2 連勝。 14.15.SC1に移籍後、初優勝を飾った佐藤孝選手。「ちょっとミ スが多過ぎて」と笑顔はほんの少しだけ。16.SC2 平塚忠博選手は 2 位入賞。エンジンが掛かり出したか !? 17.18.ヒート 2 でタイム を落とすも、2 本ともベストで上がった吉村修選手。今回欠場の SC2 王者田口勝彦選手との直接対決が楽しみ。19.D 部門は谷田川 敏幸選手が亀山晃選手とのバトルを制して前戦から 2 連勝。
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JAFMOTORSPORTS
監修/一般社団法人 日本自動車連盟
〒105-0012 東京都港区芝大門1-1-30 ☎0570-00-2811(ナビダイヤル) 発行所/(株)JAF出版社 〒105-0012 東京都港区芝大門1-1-30 ☎03-5470-1711 発行人/望月均
振替(東京)00100-1-88320 印刷所/凸版印刷株式会社
表紙/2016SUPERGTRound2
撮影/野澤廣幸
編集長/田代康 副編集長/佐藤均
デザイン/鎌田僚、(株)スタジオーネ63
編集/(株)JAF出版社JAFスポーツ編集部 ☎03-5470-1712
12 国内スピード行事コースの公認について
12 海外競技会出場証明書(サーティフィケート)発行件数一覧と申請 方法
12 車両公認一覧
13 オートテストオーガナイザーガイドライン改正について
16 JAF公認ロールケージ一覧
16 FIAリサーチグループライセンスの発給について
16 Aライセンス講習会日程 16
[RACE]
5 2016年JAF全日本スーパーフォーミュラ選手権第2戦 岡山 国際サーキット
7 2016年JAF全日本フォーミュラ3選手権第5戦&第6戦 岡 山国際サーキット
24 2016SUPERGTRound2 FUJI500km RACE
26 スーパー耐久シリーズ2016第2戦 SUGOスーパー耐久3 時間レース
28 2016年JAF東日本F4選手権第1戦・第2戦/もてぎ・ SUGOツーリングカー選手権第2戦/GAZOO Racing 86/BRZRace/N-ONEOWNER'SCUP/ロードスターパ ーティレース
56 2016北海道クラブマンカップレース第1戦
[RALLY]
29 2016年JAF全日本ラリー選手権第2戦 久万高原ラリー supportedbySammy
2016年JAF全日本ラリー選手権第3戦/JAF中部・近畿ラリ ー選手権第2戦/JMRC近畿SSラリーシリーズ第2戦 若狭ラリー2016supportedbySammy
57 JMRC関東ラリーシリーズ 群馬ラリーシリーズ第1戦
あさま隠山岳ラリー2016
[GYMKHANA]
32 2016年JAF全日本ジムカーナ選手権第3戦
ALLJAPAN GYMKHANA in名阪 まほろば決戦
54 2016年JAF中国ジムカーナ選手権第3戦/JMRC中国チャ ンピオンシリーズ第3戦/JMRC全国オールスター選抜第3 戦/JMRC中国フレッシュマンシリーズ第3戦
クルマスターカップCCNスーパージムカーナ
[DIRTTRIAL]
8 2016年JAF全日本ダートトライアル選手権第3戦 北海道ダートスペシャル inスナガワ
52 2016年JAF近畿ダートトライアル選手権第3戦/JMRC近 畿ダートトライアルチャンピオンシリーズ第3戦/JMRC全国 オールスターダートトライアル選抜第3戦/JMRC近畿ダート トライアルジュニアシリーズ第3戦 FLEETダートトライアル2016
公認審判員講習会日程 16 訂正とお詫び 7 2016016..JJULY ULY I I I I I IN N N N N N NF F F F F FO O O O O OR R R R R RM M M M M A A A A AT T T T T TI I I I I I IO O O O O ON N N N N INFORMATION f f f fr r r r ro o o o om m m m m from J J J J JA A A A A A AF F F F F F F JAF ●JAFからの公示・お知らせ● 34 流行る理由がまる分かり! 新競技オートテストの実況中継 〜PART2 原点回帰!オーガナイズ虎の巻〜 特 集 51 「輝け!モータースポーツ女子」第9回 58 「凄腕オフィシャルズ」vol.11 4 2016年全日本選手権インフォメーション 画 企 載 連 画 企 載 連 R R R R R RA A A A A A AC C C C C CI I I I I IN N N N N N NG G G G G G GK K K K K KA A A A A A AR R R R RT T T T T I I I I IN N N N N NF F F F F FO O O O O OR R R R R RM M M M M A A A A A A AT T T T TI I I I I I IO O O O O RACINGKARTINFORMATION N N N N N 46 JAFカートカレンダー(7月〜12月) 17 JAFMOTORSPORTSCALENDER(7月〜12月) 48 全日本&ジュニアカート選手権データファイル 49 全日本選手権データファイル
E E E E EV V V V V VE E E E EN N N N N NT T T T T R R R R RE E E E E EP P P P PO O O O O OR R R R R EVENTREPORT T T T T
INFORMATION FROM
●JAFからの公示・お知らせ
[公示No2016ー054]
「JAF国内スピード行事コースの公認に関する規定」に基 �き、��のとお�、������のコース公認をいたしましたの でお知らせいたします。
・十勝スピードウェイ ジムカーナコース(新規) コース所��:�海�����別�������
コース申請者:MSF株式会社
���:������������ コースの種別:ジムカーナコース 公認の種別 :����
公認����:����������
海外競技会出場証明書(サーティフィケート)発行件数一覧と申請方法
国際モータースポーツ競技規�����)、����)、����)、お��JAFスポーツ�格��規定����に基�き、JAFが 「海外競技会出場証明書(サーティフィケート)」を発行した件数です。
●海外競技会出場証明書(サーティフィケイト)申請について
海外競技会出場証明書(サーティフィケイ ト)は、JAF発
行のライセンスを所持する方が、海外で開催されるASN公認
の四輪またはカートの競技に参加・出場する際、競技会の格式 が国際または国内を問わず必要な証明書です。
ただし、国内カートライセンスでは、海外のカート競技に参 加・出場することはできません。
出発�の����までに所定の申請書に�入の�え、申請� を添えてJAF支部に申請してください。
所定の申請書はJAF窓口で入手するか、JAFホームペー ジ(http://www.jaf.or.jp/→モータースポーツ→データ室→各種 申請書等→海外競技会出場証明書申請書)からダウンロードす ることができます。
��用:1競技会限定のサーティフィケートです。 数次用:当該年度中、複数の競技会に有効なサーティフィケートです。 3競技会以上出場のご予定があればこちらをお薦めします。 【申請受付】
JAF地方本部・支部で受付しています。持参または郵送(現金 書留)にてご申請ください。
お問い合わせ先(JAF地方本部モータースポーツ窓口) 参加者用 競技運転者(コドライバー含む)用
海外競技会出場に関する証明申請書 写真(3cm×3cm、無帽、無背景) ※髪などで顔が隠れていないもの ・ 申請� ��用 ¥8,300(税込) 数次用 ¥24,100(税込)
海外競技会出場に関する証明申請書 申請� ��用 ¥8,300(税込) 数次用 ¥24,100(税込)
北海道本部 ☎ 011-857-7155
東北本部 ☎ 022-783-2826
関東本部 ☎ 03-6833-9140
中部本部 ☎ 052-872-3685
関西本部 ☎ 072-645-1300 中国本部 ☎ 082-272-9967 四国本部 ☎ 087-867-8411
092-841-7731
※上記の車両公認申請は、現在、FIAへ申請中です。発効日等のお問い合わせはJAFモータースポーツ部までお寄せ下さい。
VF:供給変型、VO:オプション変型、VP:プロダクション変型、ET:正常進化、ES:スポーツ進化、ER:誤記訂正、 VK:キットカー変型、KS:スーパー2000変型、WR:ワールドラリーカー変型、VR:グループR変型、EVO:進化
12 2016・7JAFMOTORSPORTS J A F か ら の 公 示 ・ お 知 ら せ
【必要書類】
九州本部 ☎
2016年4月発行分 発行数 開催場所 競技会名 開催日(申請種別) 11 数次用 1 Nürburgring,GERMANY ADAC QualifyingRace24h �月��日��月��日 1 ZhuhaiInternationalCircuit,CHINA FIA-F4ChineseChampionship �月��日��月��日 4 NEW ZEALAND InternationaiRallyofWhangarei �月��日��月�日 1 KF1KartingCircuit,SINGAPORE ROKCupAsiaSeries2016Rd1 �月�日��月�日 1 ChangInternationalCircuit,THAILAND RAAT6hoursEnduranceRaceChampionship �月��日��月��日 3 Nürburgring,GERMANY ADAC Zurich24-HourRace �月��日��月��日 2 Morocco TheOiLibyaRallyofMorocco2016 ��月�日���月�日
[公示No2016ー055]
JAF公認No 申 請 内 容 申請分類 グループ 型 式 車 両 名 会 社 名 JG-005 VF26/4 プロペラシャフトに関するメーカー並びに仕様変更 の申請 FIA GT3 VF R35 GT-R 日産自動車㈱ �
車両公認一覧 [公示No2016ー056]
以上
国内スピード行事コースの公認について
昨年、新種競技として導入した「オートテスト」につきまし て、オートテストオーガナイザーガイドラインを以下の通り改 正いたしましたのでお知らせいたします。
オートテスト オーガナイザーガイドライン
下線部追加および修正箇所 ����
本ガイドの目的は、オートテストの開催を計画している、ま たは開催するオーガナイザーを支援することにあります。掲示 している指針を参考とすることで、参加者、オフィシャルおよ び観客がモータースポーツへの興味を深め楽しんで頂く一助と して活用してください。
参加料については、家族や友人同士で観光施設、テーマパー クやアミューズメントパークに行く際に支払う金額を参考に、 参加料が高額であることで参加を見送ることがないように配慮 してください。
本ガイドは、開催前、開催当日および終了後の作業手順等に ついて以下の項目ごとに説明しています。
参加��申込は、�内競技規則����に基づき、��と される参加料が添付され、定められた期間内に発せられ ることが条件となることに留意してください。
������
(�)参加者が開催地に迷わずに行くことができるよう、参 照地図に加えて、簡単明瞭な道順が示されることが推奨 されます。
(�)オートテスト開催会場に使用可能な簡易トイレ(男女 別)を設置することが強く推奨されます。また、会場内 で参加者への飲食物販売・提供について、あるいは開催 場所周辺の参加者が利用可能なトイレやコンビニエンス ストア等の施設を示すことが推奨されます。
(�)オートテスト当日等に参加者に問題が発生した場合、 その参加者がオーガナイザーと連絡がとれるよう、オー ガナイザー(�当者)の�つまたは�つ以�の��電� 番号を提示することが推奨されます。
(�)設定予定コース図は、オートテスト開催日前にHP等 で全参加者に提示されることが推奨されます。
���ース��
(�)参加ドライ�ーの経験や参加車両の車種等を考慮して、 以下の点に配慮してコースを設定してください。
①参加車両の変速形式(AT、CVT、MT等)を考慮 した�で�間最高速�は���m/h以下となるコースを 設定してください。
②特に未経験者や初心者を対象とした場合は、走行タイ �が�������となるコースを設定することが推奨 されます。
③コースは大きなセダンカーや大型の乗用車にも十分余 裕のある設定とし、ハンドブレーキ(フットブレーキ) などを使用せずに運転できる設定を推奨します。
マーシャルに対する参考書�(添付書類�) スタート�フィニッシュ配置(添付書類�)
�内競技規則���に基づく事項を記載していただくことと なりますが、参加者にとって分かり易い内容で、且つ丁寧な表 記とすることに配慮してください。
(�)参加台数および車種に基づき、複数のクラスを設定す ることを検討してください。
(�)ミスコースを定義することは、参加者とマーシャルが 共通の認識を持つこととなり、ミスコースの疑義を生じ させないためにも具体的に記載することを検討してくだ さい。
(�)オーガナイザーは、遅延エントリーとは反対に早期エ ントリーについての特典等を考慮してください。
(�)JAF会員・非会員、あるいは事前申込か否か等を考 慮した、参加料金を設定するにようにしてください。
(�)規則書、参加� 理通知等の参加者との連絡手段は、E メール等の電子媒体を用いることを推奨します。なお、
また、大きなセダンカーのクラスを設ける場合は、 ����ターンや����ターンなどの��な技�を�ける 単純化されたコースを設定することが推奨されます。
④開催場所の広さ等にもよりますが、同一開催場所内に 複数のコースを設定することも検討してください。
⑤マーカー(パイロン 等)は、参加者が明確に認識でき るように配慮してください。
⑥マーカー(パイロン等)を進行方向に倒し誘導するこ ともミスコースを���つの方�です。
⑦マーカーとマーカーの間隔およびゲートの間隔は、最 ��.��としてください。
13 2016・7JAFMOTORSPORTS J A F か ら の 公 示 ・ お 知 ら せ
����年���日
<Ver��
(�)開催前 ①競技会特別規則書 ②連絡事項 ③コース設定 ④保険 (�)開催当日 ①オートテスト ②車両チェック ③コースマーシャル ④競技会審査委員会 ⑤計時 (�)終了後 添付書類:
����������
オートテストオーガナイザーガイドライン改正について [公示No2016ー057]
⑧「ガ�ー��は最���の長さを有し、幅は最����� としてください。
ことが重要で、可能である場合は大型のセダンカーで行 ってください。
�ボックス内で����以上のターンを行う場合、ボック スのサイズは�����以上の�が内�する大きさを確 保してください。
(�)縁石�縁石に当たるあるいは乗り上げることについて はペナルティを課さないことが推奨されます。花壇、表 示板あるいは芝を保護したい場合、オーガナイザーはペ ナルティパイロンを正確な位置に置くことでその問題を 解決することができます。縁石に関連してペナルティを 適用させる場合、すべてのマーシャルおよびドライバー に周知徹底してください。
(�)ミスコースと判定した場合でもオートテスト完了まで に実際計測したタイムも、後に決定が覆された場合に備 えて必ず記録してください。
(�)スタートライン手前で待機する場合、前後の車両の間 隔は十分にあけるよう参加者に指示をしてください。
(�)ミスコースをしない、わかりやすい(簡単な)コース
の設定および対策をしてください。
例)・パイロンで進行方向を示す。
・歩行によるコースの下見ができるようコースオー プンの時間を設ける。
・インストラクターによる試走をおこなう。
(�)事故��のため以下の設定をおこなってください。
①スピードを抑制するため、コーナー等の外側には規制 パイロン(または規制線)を設置してください。
②観衆および関係者の安全を確保するため、会場内には 立入りが可能なエリア・不可能なエリアを明確に設定
③公認コース以外で開催する場合は、特に安全には配慮 してください。
(�)観衆および競技役員(施設賠償保険等も含む)に対す る保険は、クローズド格式で開催する場合も付保するこ とを強く推奨とします。
(�)参加者の保険加入は参加者の自己責任とし、加入また は未加入については任意としますが、その旨を事前にお 知らせください。
(�)事故の際、自動車保険(任意保険)は適用とならない 旨を事前にお知らせください。
��������
(�)オートテストの目的は、ドライバーがその車両を操作 する過程で運転技術を確認することにある点を考慮して ください。
マーカー(パイロン)間の幅を最小寸法にまで狭くし てタイトなコースを設定することは、ドライバーの運転 技術というより車両性能を確認することになり、ドライ バーにとっても観客にとってもあまり楽しめるものでは なくなります。オートテストにおいては、マーカー(パ イロン)間の幅を広げ十分な余裕をもたせることにより、 ドライバーに選択範囲を広げ、運転技術をもってベスト タイムで走行することとなります。
(�)参加車両の搭乗者側の窓およびサンルーフを全閉とし て走行することをお願いしてください。
(�)オートテストの模範走行は義務ではありません。オー ガナイザーがそれを公開して、あるいはスポンサー向け に実施する必要がある場合、模範走行を正しく実施する
(�)コース上の走行車両は、�に��となるようにしてく ださい。
(�)同乗者については以下の�りとしてください。
①��は��としてください。
②��は��以上とし、�つ�長は����m以上としてく ださい。
③同乗者が���未�の場合、�または保護者から同乗に 関する同意書を取得してください。
(�)競技中は、実況や音楽により会場内の雰囲気が盛り上 がるような配慮をしてください。
��������
(�)走行前に車両をチェックする区画を設定することが推 奨されます。例えば、それがパイロンで囲われた「ボッ クス�で設定することも�つの方法です。
(�)車両チェック用のチェックシートを準備することが推 奨されます。
����������
(�)参加ドライバーがオートテストを正確に行っているか どうかを判定する審判員を任命してください。 審判員は参加ドライバーに対し目立つ服装をすること が推奨されます。
(�)審判員は各参加者の走行判定に責任を負い、ミスコー ス等すべてのペナルティを判定することと記録する任務 を遂行することによって、参加ドライバーとは異なる形 でモータースポーツに携わる楽しさがあることを体験さ せてください。
(�)マーシャルが注意を怠ることにならないよう、役務を 遂行させるために、各担当マーシャルに必要な緑旗、黄 旗、赤旗および黒旗を準備し、ペナルティが発生したか 否かをその旗によって示させ、競技長がそれを把握する まで高く持ち上げられることが推奨されます。
(�)マーシャルに対する書面によるブリーフィング形式書 面を参考としてください。
����������
競技会審��員会は、�内競技規������に規定する��を 有するとともに、コースの安全性について配慮し万全の事前確 認を行ってください。
14 2016・7JAFMOTORSPORTS J A F か ら の 公 示 ・ お 知 ら せ
してください。
����
(�)重要:
競技の終了時�で、�んの��に�たないタイム�が 参加ドライバーの優劣を決定する場合があるため、計測 は特に慎重に行われなければなりません。計測手順や装 置に不正確さがある場合、不公平な結果を導くことにな ります。
可能な限り経験豊富な計測担当者を、競技会のタイム 計測に従事させてください。全体の計測作業に過ちが起 きない�にその計測状�を��するために�名の計時委 員長を置くことが推奨されます。計時作業は、手動式ま たは自動式のストップウォッチで行われ、常に経験豊富 なオフィシャルに任せてください。
(�)計時機�:
計測は、手動式 のストップウォッチ、またはストップ ウォッチや電子計時装置を組み入れた自動式装置で行う ことができます。ストップウォッチの、精度は証明され る必要はありませんが、信頼性があり状態の良いものを 用意してください。�なくとも�つの�備のストップウ ォッチを準備しておくことが推奨されます。イベントを 通して同じオフィシャルが同じストップウォッチを常に 使用することを推奨します。手動式のストップウォッチ は、����まで計測可能な正確なものを使用してください。 フィニッシュ後、マーシャルは計測結果をそのまま記入 し、次にそのリザルト担当オフィシャルが測定値の端数 を四捨五入せず切り捨て掲示することを推奨します。
ランニングスタート(スタート合図を受け車両を発進 後、スタートラインを通過する瞬間から計時が開始され る。)を採用してください。スタートラインでは一貫し た手順をとることが正確な計測のために必要です。まず は正確なスタート位置に車両を合わせることが大切で、 スタートマーシャルは各車を不公平がないよう確実にス タート位置で待機させ、さらに車両がスタートする前に スタートラインから動くことのないことを確認してくだ さい。ドライバーがスタートラインより下がることは計 測に優位になる場合があります。機械的な方法で作動す る、時計と連動したシグナル式のスタートを行うことも できます。
(�)フィニッシュ:
フィニッシュは常に車両の前部がフィニッシュライン を通過しなければならず、手動式のストップウォッチで
計測の場合は、計測オフィシャルがこれを確認するため に適切な位置についてください。フィニッシュ後、(a) フライングフィニッシュで計測を受けた後に一旦停止ラ インを越えた場合および通過したことについて、(b)フ ィニッシュラインにまたがって止まること(設定する場 合は、競技参加者に周知徹底されなければなりません) が義務付けられている場合にそのラインにまたがって止 まらなかったことについてはペナルティが課されます。
(�)結果:
①リザルトボードを設置することにより、競技会中に随 時最新の結果を表示する方法は、参加ドライバーにと って最良の方法です。競技結果を競技の最後に発表し、 ボード表示の結果と同じものをすべての競技参加者等 に配付します。
②競技結果の掲示は、なるべく各クラスが終了する毎に ボードに掲示されることが推奨されます。出走しなか った人がいた場合、結果に明記してください。
③競技結果には、すべての参加ドライバーについて(ペ ナルティも含めた)合計されたタイム、競技参加者氏 名、ゼッケン番号、車名、型式を示してください。リ ザルトには、各オートテストのタイムおよび各ペナル ティを含めた適切な注釈も記載してください。
(�)フィードバック: オートテスト終了後は、参加ドライバーにアンケート 等をとり、次回のオートテストを開催する際の参考とす ることを推奨します。
マーシャルに対する書面によるブリーフィング形式書面(参考) 「コース上」マーシャル:
競技参加者の走行を確認することが役割です -パイロンを移動、転倒していないこと、
-停止ラインをまたいで停止していないこと、 -正しいルートを走行完了していること。
正しいルート: 正しい方向(前進あるいは後退)および順序で、ラインとパイ ロンの周辺を通過することを意味します。
パイロン移動:
「接触」はペナルティとはしないでくださ い。「移動」あるい は「転倒」は、いかなるものもペナルティとします。 ����ペナルティ(特���に定めがあれば��)。
ラインまたぎ:
「タイヤ接地面がラインを通過しなければならない」と定義し ます。前進の場合は前���、後退の場合は後���がライン を通過する必要があります。
����ペナルティ(特���に定めがあれば��)。
重要-疑義がある場合は、ドライバーの利益となるように判断 してください。
ペナルティ合図:
ペナルティの判定をマーシャルが判断した場合は以下の合図を してください:
黄旗 - 真横または真上に静止して提示 - パイロン移動、 転倒
黒旗 - ミスコース
赤旗 - 危険あり。直ちに停止せよ。
緑旗 - コースクリア。
競技参加者がオートテスト中および完了までにペナルティがあ った場合、競技長が確認できるまで旗で示してください。
移動:
車両が走行している間のマーシャルの移動は十分留意してくだ さい。
総括:
マーシャルはいかなる場合も機敏で明瞭な合図を出してくださ い。旗による合図の際は、腕を半分上げるような動作は避けて ください。貴方は、最終判断が委られた審判員です。走行終了 までポストを変更しないようにしてください。
誓約書に署名は忘れないでください。
マーシャル活動に感謝します。
マーシャルの役務は、競技運営において必要不可欠なものです。
15 2016・7JAFMOTORSPORTS J A F か ら の 公 示 ・ お 知 ら せ �����
(�)スタート:
以上
以上
JAF公認ロールケージ一覧 [公示No2016ー058]
JRH-037-16 ㈱キャロッセ �
トヨタ��(���)用ロールケージ
FIA公認車両(FIA公認№A-5756)用 JAF登録車両(登録№JT-151)用
JRH-037-16 VO 1/1 〃 � ������������������������ �����������������������������������������������������������
JAF公認ロールケージ(JAF公認№JRH-037-16)用 トヨタ��(���)用ロールケージ 補強バーの追加
FIAリサーチグループライセンスの発給について
「FIA ALTERNATIVEENERGIES CUP ソーラーカーレー ス������」の�����レース(�リン�アクラス、ドリー ムクラス、チャレンジクラス)に出場するエントラントがFI A代替エネルギーカップの表彰対象となるためには、競技会に 参加するための「国際エントラントライセンス」に加えて、別
途「リサーチグループライセン ス」(以下「RGライセンス」 という。)を所持する必要がありま す(「RGライセンス」の 申請、発給は無料です)。
表彰対象クラスに出場し、RGライセンスの発給を希望する チーム(グループ)は、所定の申請書を下記サイトからダウン ロードいただき、お早めに発給の申請をしてください。
Aライセンス講習会 日程
JAFモータースポーツホームページ
http://www.jaforjp/msports/application/fr/findexhtm
FIA ALTERNATIVEENERGIES CUPソーラーカーレース
������ 公式サイト
http://www.suzukacircuitjp/solarcars/
政幸 03-3611-6687 TMAC 筑波サーキット 茨城県下妻市村岡
等 048-564-3661 YMS RT 筑波サーキット 茨城県下妻市村岡
政幸 03-3611-6687 TMAC 筑波サーキット 茨城県下妻市村岡
公認審判員講習会日程
訂正とお詫び
[公示No2016ー060]
教材費 受講料
¥23,000
¥20,000/ ¥24,000
※2科目以降の受講料は、1件につき¥4,100が加算されます。
��������ページで��しました「SUPER-GT Round1」の競技会名等に誤りがありました。正しくは下記の表記となります。
2016SUPERGT Round1OKAYAMA GT 300KM RACE(岡山GT 300KMレース) [JAF公認No2016-0003]
開催日:������日 開催場所:岡山国際サーキット �式:国際 �催:(株)岡山国際サーキット[団体登録No.公認33001]、AC [クラブ登録No公認33001]、(株)GTアソシエイション[団体登録No加盟13059]
フォト/吉見幸夫 レポート/JAFスポーツ編集部
関係者の皆様にご迷惑をお掛けしましたことをお詫びしますとともに、ここに訂正とさせていただきます。
16 2016・7JAFMOTORSPORTS J A F か ら の 公 示 ・ お 知 ら せ
以上
教材費 受講料(1科目) 主任講師 申込先 種別 開催場所 時間 開催日 実費 ¥12,500 栗田 吉晴 410-0317 静岡県沼津市石川359-7 ソニックレーシング 055-967-8878 技術・コース 計時 A1/A2/B1/B2 富士スピードウェイ 静岡県駿東郡小山町 8:30~ 15:30 7月23日
[公示No2016ー059]
[公示No2016ー061]
記
備 考
JAF公認№ 会 社 名
申 請 内 容
上段:B 所 持 者 下段:B非所持者 主任講師 TEL 申込先 開催場所 時間 開催日 実費 ¥20,000/ ¥23,000 小谷 泰寛 0155-52-3910 十勝スピードウェイクラブ 十勝インターナショナルスピードウェイ 北海道河西郡更別村 11:00~17:00 7月10日 実費 ¥20,000/ ¥24,000 佐々木 豊 080-3192-8147 にっかわくらぶ事務局 スポーツランドSUGO 宮城県柴田郡村田町 9:00~17:00 7月10日 実費
9:00~17:00 7月20日 実費
8:30~17:00 7月27日 実費
稲村
9:00~17:00 8月20日
¥19,000/
稲村
冨田
¥20,000/ ¥24,000
JAF●JAF国内モータースポーツカレンダー MOTORSPORTS CALENDAR 7-12
■開催場所の略号:TIS=十勝インターナショナルスピードウェイ SG=スポーツランドSUGO MO=ツインリンクもてぎ T=筑波サーキット SO=袖ヶ浦フォレストレースウェイ F=富士スピードウェイ S=鈴鹿サーキット O=岡山国際サーキット AP=オートポリス ■格式の略号:A=国際 C=国内 D=準国内 E=地方 太字は全日本選手権、世界選手権、国際競技及びそれに準ずる競技会・下線付き細字は地方選手権 ●このカレンダーは5月25日までに本部にて受付したものです。 *�:�日�開催�なります�、�曜日は�����の�式��の�で�り、��の���の��は���り�曜日�日 曜日になります。
(0868-74-3311) GTAsiaSeriesRd5&6 「2016GTASIARACEINOKAYAMA」 2016OKAYAMAチャレンジカップレース第3戦
(0285-64-0200)
D JCCA(048-458-6660) JCCAクラシックカーフェスティバル筑波ミーティングサマー
10日
2016SUGOチャンピオンカップレースRd2 JMRC東北レースシリーズ第2戦 NetzCupVitzRace2016 PCJCup2016 ロードスターパーティレース
D ㈱菅生、SSC(0224-83-3111)
15日〜17日
22日〜24日
2016年JAF全日本スーパーフォーミュラ選手権第3戦 2016年JAF全日本フォーミュラ3選手権第9戦&第10戦 富士スピードウェイ
2016SUPERGTRound4 SUGO GT300KMレース FIA-F4選手権第7戦・第8戦 2016SUGOチャンピオンカップレースRd3 JAF菅生スーパーFJ選手権第3戦
2016OKAYAMAチャレンジカップレース第4戦 スーパーFJ&F4サマーフェスティバル in岡山
富士スピードウェイ㈱、FISCO-C (0550-78-1234)
㈱菅生、SSC、㈱GTアソシエイション (0224-83-3111)
㈱岡山国際サーキット、AC (0868-74-3311)
F3,NR-A A C
SF,FIA-GT3
F
2016もてぎチャンピオンカップレース第4戦
FIA ALTERNATIVEENERGIESCUP ソーラーカーレース鈴鹿 2016
2016SUPERGTRound5 FUJI300kmレース 5日〜7日
19日〜21日
26日〜28日 *
28日
2016年JAF全日本スーパーフォーミュラ選手権第4戦
2016年JAF全日本フォーミュラ3選手権第11戦&第12戦 ツインリンクもてぎ 2&4レース
2016CJSUPERRACEChampionship 2016富士チャンピオンレースシリーズ第4戦
2016SUPERGTRound6 第45回インターナショナルSUZUKA 1000km
2016年北海道クラブマンカップレース特別編
2016年JAF筑波スーパーFJ選手権第4戦
2016筑波ツーリングカーシリーズ
2016筑波チャレンジクラブマンレース第2戦
JAF-GT
FIA-F4,S-FJ A D
F4,S-FJ,N2,NE(FJ1600),NE,NR-A
N1,NE,NR-A D TOSC、MSF㈱(0155-52-3910) 2016北海道クラブマンカップレース第3戦
NE,N1,NE,NR-A D ㈱モビリティランド、M.O.SC.、BSC (0285-64-0200)
JAF、㈱モビリティランド (059-378-3405)
富士スピードウェイ㈱、FISCO-C、 ㈱GTアソシエイション (0550-78-1234)
㈱モビリティランド、M.O.SC. (0285-64-0200)
富士スピードウェイ㈱、FISCO-C、 SCCN (0550-78-1234)
KSCC、SMSC、㈱モビリティランド (059-378-3405)
TOSC、MSF㈱(0155-52-3910)
VICIC、TMSC(0465-22-9346)
A D
A C D
JAF-GT NE
FIA-F4
N1,NE D
S-FJ,N1,NE(FJ1600),NE,NR-A D
SG
17 2016・7JAFMOTORSPORTS C AL E ND AR 71 2 ●レース RACE 7(JULY) 場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日 O FIA-GT3 S-FJ,NE(FJ1600),NE,NR-A A D ㈱岡山国際サーキット、AC
7月2日〜3日 MO NE D ㈱モビリティランド、M.O.SC.
2016もてぎEnjoy耐久レース“Joy耐” 2日〜3日 S東 F4,S-FJ,NE,N1,NE D
3日 T NE(クラシックカー)
SG
AASC、SMSC(079-565-7808) 2016鈴鹿クラブマンレースRound3
3日
NENR-A
*
O
*
D
TIS
30〜31日
31日 MO
31日
S ソーラーカー
8(AUG)
A
8月
F JAF-GT,FIA-GT3 FIA-F4,NE,NR-A A D
5日〜6日
MO SF F3 NR-A A C D
* F NE S-FJ,F4,FIA-GT3,N1,N2,NE,NR-A
19日〜21日
S
TIS
T
28日
9月 3日
2日〜4日
2日〜4日
11日
第27回メディア対抗ロードスター4時間耐久レース
2016FIA 世界ツーリングカー選手権シリーズ第17戦・第18戦
スーパー耐久シリーズ2016富士 第4戦
SUPERTEC
2016SUGOチャンピオンカップレース Rd4
JAF菅生スーパーFJ選手権第4戦
もてぎ・SUGOツーリングカー選手権第5戦
JMRC東北レースシリーズ第3戦
ポルシェGT3カップチャレンジジャパン
NetzCupVitzRace2016
ロードスターパーティレース
格式 オーガナイザー/電話番号
競技車両
競技会名 開催日 T
N1,N2,NE,NR-A D B-Sports(03-5487-0735)
㈱モビリティランド、M.O.SC. (0285-64-0200)
富士スピードウェイ㈱、FISCO-C (0550-78-1234)
㈱菅生、SSC(0224-83-3111)
A C D
S2000
NE NR-A
FIA-GT3,N1,N2,NE,NR-A C
S-FJ,NE,NE,NR-A D
MO
F
SG
LamborghiniBlancpainSuperTrofeoAsiaSeries2016
2016インタープロトシリーズ第5戦・第6戦
2016富士チャンピオンレースシリーズ第5戦
富士スピードウェイ㈱、FISCO-C、 TMSC (0550-78-1234)
18日
2016鈴鹿クラブマンレースRound4
2016年JAF全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦
2016年JAF全日本フォーミュラ3選手権第15戦、第16戦、第17戦
2016SUGOチャンピオンカップレースRd.5
JAF菅生スーパーFJ選手権第5戦
JMRC東北レースシリーズ第4戦
2016N-ONEOWNER'SCup
2016年JAF筑波スーパーFJ選手権第5戦 筑波ツーリングカーシリーズ第4戦 2016SCCNSEPTEMBERRACEMEETINGinTSUKUBA
㈱菅生、SSC(0224-83-3111)
F4,N1,N2,NE,NR-A A D
NE
F
16日〜18日 S西 S-FJ,NE,N1,NE D OCCK、SMSC(06-6843-4350)
A C D
S-FJ,NR-A
23日〜25日 * T
S-FJ,N1,NE(FJ1600),NE,NR-A D SCCN(03-6809-1190)
NR-A D GSS、SMSC(03-3403-5050) GSSNetzCupVitzRaceinSuzuka 関西シリーズ第4戦 25日
2016OKAYAMAチャレンジカップレース第5戦
2016北海道クラブマンカップレース第4戦
2016FIAフォーミュラ1世界選手権シリーズ第17戦 日本グランプリレース
2016FIAフォーミュラ1世界選手権シリーズ第17戦 日本グランプリレース (併催レース)
S-FJ,N2,NE(FJ1600),NE,NR-A D ㈱岡山国際サーキット、AC (0868-74-3311)
(0550-78-1234)
23日
*
30日
2016鈴鹿クラブマンレースRound5
スーパー耐久シリーズ2016第5戦 スーパー耐久レース
JCCAクラシックカーフェスティバル エンデュランス筑波ミーティング
2016年JAF全日本スーパーフォーミュラ選手権最終戦 第15回JAF鈴鹿グランプリ
2016もてぎチャンピオンカップレース 第5戦
2016年JAF筑波スーパーFJ選手権第6戦 2016筑波ツーリングカーシリーズ
2016筑波チャレンジクラブマンレース第3戦
㈱岡山国際サーキット、AC (0868-74-3311)
NRC、SMSC、㈱モビリティランド (059-378-3405)
㈱モビリティランド、M.O.SC.、BSC (0285-64-0200)
VICIC、TMSC(0465-22-9346)
SF NR-A A C
S-FJ,N1,NE D
S-FJ,N1,NE(FJ1600),NE,NR-A D
18 2016・7JAFMOTORSPORTS C AL E ND AR 71 2 9(SEP)
場所
SG SF F3
25日 S
O
10(OCT)
10月 2日 TIS N1,NE,NR-A D
TOSC、MSF㈱(0155-52-3910)
2日 S F1 A SMSC(059-378-3405)
7日〜9日 S NE S-FJ A C SMSC(059-378-3405)
7日〜9日 F LMP-1,LMP-2,GT-Endurance, FIA-GT3,NE A 富士スピードウェイ㈱、FISCO-C
2016FIAWorldEnduranceChampionship6HoursofFUJI 14日〜16日 AP S-FJ,NE,NR-A D APC、㈱オートポリス
16日 S東 NR-A F4,S-FJ,NE,N1,NE C D
(0973-55-1111) 2016ゴールドカップレース 第四戦
KRHC、SMSC(075-865-1502)
22日〜23日 O NE NR-A C D
in岡山 22日〜23日 SO N1NENR-A D SCCN(03-6809-1190) 2016SCCNOCTOBERRACEMEETINGinSODEGAURA 23日 T NE(クラシックカー) D
JCCA(048-458-6660)
S
28日〜30日
MO
30日 T
2016富士チャンピオンレースシリーズ 第6戦
2016AUTOBACKSSUPERGTRound8
スーパー耐久シリーズ2016第6戦
TKUスーパー耐久
㈱GTアソシエイション (0285-64-0200)
2016鈴鹿クラブマンレースRound6
2016年JAF全日本ラリー選手権第5戦
2016ARKラリー洞爺 supportedbySammy
C TEAM ARK(011-753-9140)
RALLY 7(JULY) 選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日 全日本 北海道(350) RR,RN,RJ,RPN, AE
RR,RN,RJ,RPN, AE,RF,RB
9日〜10日
2016JMRC近畿アベレージラリーシリーズ第3戦 2016きのくにラリーin阿弖阿
9日〜10日 九州 佐賀(140)
2016年JAF九州ラリー選手権第4戦 JMRC九州ラリーチャンピオンシリーズ第4戦 TOYOTAGAZOORacingラリーチャレンジカップin吉野ヶ里 第28回FMSCマウンテンラリー2016
D FMSC(092-980-7412)
RN,RJ,RR,RPN, RF,AE
RN,RJ,RR,RPN, RF,AE,RB
2016年JAF東日本ラリー選手権第5戦 2016ツール・ド・東北
CMSC青森、CMSC福島 (0172-97-2738)
16日〜17日 北海道 北海道(15)
2016年JAF北海道ラリー選手権第4戦
2016年JMRC北海道ラリーシリーズ第4戦 ノースアタックラリー
AG.MSC北海道(011-864-2003)
RR,RN,RJ,RF,RPN
RN,RJ,RF,AE, RPN,RB
23日
17日 長野(150)
JMRC関東ラリーシリーズ
長野県ラリーシリーズ第3戦 はと車ラリー2016
2016年JAF中部・近畿ラリー選手権第4戦
2016年JMRC中部ラリーチャンピオンシリーズ第3戦
2016年JMRC中部ラリーチャレンジシリーズ第3戦 ANDテクニカルツアー2016
2016年JAF九州ラリー選手権第5戦 JMRC九州ラリーCHシリーズ第5戦 サファリイン九州2016
2016年JAF北海道ラリー選手権第5戦
2016年JMRC北海道ラリーシリーズ第5戦 EZOSUMMERRALLY2016
TOYOTA GAZOO Racing ラリーチャレンジカップin渋川 TAGラリー2016
RT-はと車(0269-85-3330)
D AND(0763-32-7052)
RN,RJ,RF,AE, RPN,RB
RR,RN,RJ,RF,AE, RPN
RR,RN,RJ,RF,AE, RPN,RB
RC大分(0972-63-6695)
19 2016・7JAFMOTORSPORTS C AL E ND AR 71 2 11(NOV) 場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日 F S-FJ,N1,N2,NE,NR-A D 富士スピードウェイ㈱、FISCO-C、 MSCC (0550-78-1234)
11月5日〜6日 MO JAF-GT,FIA-GT3 FIA-F4 A D ㈱モビリティランド、M.O.SC.
MOTEGIGTGRAND FINAL 11日〜13日 * AP NE NR-A C D APC、㈱オートポリス(0973-55-1111)
inオートポリス 19日〜20日 T N1NENR-A D SCCN、NDC-TOKYO (03-6809-1190) 2016SCCNNOVEMBERRACEMEETINGinTSUKUBA 20日 O N2,NE,NR-A D ㈱岡山国際サーキット、AC (0868-74-3311)
27日 MO NE,S-FJ,F4 D ㈱モビリティランド、M.O.SC. (0285-64-0200) 2016S-FJ&F4マスターズ 27日 12(DEC) F LMP2,LMP3,GTE,NE F4,NE,NR-A A D 富士スピードウェイ㈱、FISCO-C (0550-78-1234) 2016AsianLeMansSeries4HoursofFUJI 2016インタープロトシリーズ第7戦・第8戦 12月2日〜4日 O NE,NR-A D ㈱岡山国際サーキット、AC (0868-74-3311) マツダファンフェスタ2016イン岡山 (MAZDAFANFESTA2016inOKAYAMA) 3日〜4日 F NR-A D 富士スピードウェイ㈱、FISCO-C
18日 S F4,S-FJ,NE,N1,NE D ARCN、SMSC(079-565-7808)
2016OKAYAMAチャレンジカップレース第6戦
(0550-78-1234) GOODYEARVitz&86/BRZDream Cup2016
●ラリー
10日〜11日
7月1日〜3日 和歌山(120)
RN,RJ,RF,F,AE, RPN,RR E RMN(072-265-7639)
東日本 青森(120)
D
RN,RJ,RF,AE,RPN
D
D
中部・ 近畿 富山(150)
九州 大分(150) RPN,RN.RJRF AERR RB D
23日〜24日
30日〜31日 北海道 北海道(350) RJ,RN,RPN,RF,AE RN,RJRFRBAE RPN D EZO(011-822-0610)
31日 群馬(200) RJ,RN,RPN,RF, RB,AE D TAG(090-3409-4703)
31日
7日
2016年JAF中四国ラリー選手権第3戦
2016年JMRC中国・四国ラリーシリーズ第3戦 四国のてっぺんDCRラリー2016in嶺北
2016JMRC近畿アベレージラリーシリーズ第4戦
2016ホワイトラリーin花園
D D.C.R、SETOKAZE (089-924-0220)
WHITE(072-891-0679)
RN,RJ,RPN,RF, AE,RB
8月 6日 和歌山(100) RN,RJ,RF,AE, RPN,RR,F E
2016年JAF東日本ラリー選手権第6戦 第39回りんどうALPEN ATTACK2016
JMRC関東ラリーシリーズ長野県ラリーシリーズ第4戦 第33回りんどう美ヶ原高原RALLY2016
TEAM-RINDO(0263-73-4836)
D
東日本 長野(230) RR,RN,RJ,RF,AE, RPN, RB
21日
20日〜21日 福島(120) RN,RJ,RPN,RF, AE,RB
25日〜28日
TOYOTAGAZOO RACING ラリーチャレンジin福島
復興福島
2016年JAF全日本ラリー選手権第6戦 モントレー2016in嬬恋
T-PROCREWS、TMSC、 CMSC福島 (0493-62-1485)
JAC(0277-20-4633)
全日本 群馬(380) RR,RN,RJ,RPN, AE C
2016年JAF中部・近畿ラリー選手権第5戦
2016年JMRC近畿SSラリーシリーズ第3戦
TOYOTAGAZOO Racingラリーチャレンジカップin丹後半島 第52回大阪電通大チャリティーラリー「丹後半島ラリー2016」
JMRC関東ラリーシリーズ 群馬ラリーシリーズ第3戦 モントレーinAsama
2016年JAF北海道ラリー選手権第6戦
2016年JMRC北海道ラリーシリーズ第6戦
TOYOTAGAZOO Racingラリーチャレンジカップin豊浦
2016ARKスプリント300
2016年JAF中四国ラリー選手権第4戦
2016年JMRC中国・四国ラリーシリーズ第4戦 MACラリー in久万高原
ASAMA(0277-20-4633)
27日〜28日 群馬(250) RN,RJ,RF,AE, RPN,RB
中部・ 近畿 京都(180)
D TEAM ARK(011-753-9140)
RR,RN,RJ,RF,AE, RPN
RN,RJ,RF,AE, RPN,RB
11日
第33回ベルナールサマーラリーイン浅虫
TOYOTAGAZOO Racingラリー チャレンジカップin浅虫
D MAC(089-958-3089)
RR,RN,RJ,RPN, RF,AE
RN,RJ,RPN,RF, AE,RB
11日
17日〜18日
23日〜25日
2016JMRC近畿アベレージラリーシリーズ第5戦 2016丹波96マメラリー
2016年JAF九州ラリー選手権第6戦
2016年JMRC九州ラリーチャンピオンシリーズ第6戦 グラベルマインドラリー2016in唐津
2016FIA AsiaPacificRallyChampionship
2016年JAF全日本ラリー選手権第7戦 RALLYHOKKAIDO
SCCB青森(0172-53-6612)
PANASUS(075-591-2914)
GRAVEL(0940-62-1018)
AG.MSC北海道(011-864-2003)
RN,RJ,RF,RPN,F, RBAE
RN,RJ,RF,F,AE, RPN,RR
RR,RN,RJ,RPN, AE,RF RF,RB
APRC 全日本 北海道(1000) GrA,GrN,RJ RR,RN,RJ,RPN, AE
RRRN,RJRPN, AE,RF,RB
20 2016・7JAFMOTORSPORTS C AL E ND AR 71 2 8(AUG) 選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日 中四国
高知(130) RR,RN,RJ,RPN, RF,AE
D
RR,RN,RJ,RF,AE, RPN RRRN,RJRFAE RPN D
OECU-AC(090-6916-4610)
D
28日 9(SEP) 北海道
北海道(150)
9月3日〜4日 中四国 愛媛(100)
10日 青森(100)
E
京都(90)
E
九州 佐賀(130)
D
A C
10月1日〜2日
2016年JAF中部・近畿ラリー選手権第6戦
2016年JMRC中部ラリーチャンピオンシリーズ第4戦
2016年JMRC中部ラリーチャレンジシリーズ第4戦 第32回シロキヤラリーin豊根
D SHIROKIYA、TASC、PUMA (0565-28-6524)
RR,RN,RJ,RF,AE, RPN
RR,RN,RJ,RF,AE, RPN,RB
8日〜9日
2016年JAF北海道ラリー選手権第7戦
2016年JMRC北海道ラリーシリーズ第7戦 とかち2016
2016JMRC関東ラリーシリーズ 群馬ラリーシリーズ第4戦 第62回チームif山岳ラリー
2016年JAF全日本ラリー選手権第8戦 第44回M.C.SC.ラリーハイランドマスターズ2016
2016年JAF九州ラリー選手権第7戦 JMRC九州ラリーCHシリーズ第7戦 EAST九州2016
2016年JMRC東北ラリーシリーズ第5戦 横手ラリー2016 NO1 15日〜16日
TOYOTAGAZOORacing ラリーチャレンジin恐竜 勝山
D RTC(0155-47-0202)
RR,RN,RJ,RF,AE, RPN
RN,RJ,RF,AE, RPN,RB
D チームif(0276-74-2356)
M.C.SC(0263-87-9006)
群馬(180) RN,RJRFRPN, AE,RB,(F)
22日〜23日
22日〜23日
2016年JAF東日本ラリー選手権第7戦 JMRC関東ラリーシリーズ 長野県ラリーシリーズ第5戦 第35回八子ヶ峰ラリー2016
2016年JAF中部・近畿ラリー選手権第7戦 2016年JMRC近畿SSラリーシリーズ第4戦 第37回神大ラリー
T-PROCREWS、TMSC (0493-62-1485)
TR-8(03-3643-5783)
D Team Shindai(080-3706-8798)
兵庫(160) RR,RN,RJ,RF,AE, RPN RR,RN,RJ,RF,AE, RPN
2016年JAF中四国ラリー選手権第5戦
2016年JMRC中国・四国ラリーシリーズ第5戦 第26回チェリッシュつちの子ラリーinにいみ 2016
D TCHERISH(086-485-1866)
RRRN,RJRPN, RF,AE RN,RJ,RPN,RF, AE,RB
29日 秋田 RR,RN,RJ,RPN, AE,RF D AKITA(018-839-0834)
2016年JMRC東北ラリーシリーズ第6戦 最終戦 横手ラリー2016 NO2
29日〜30日 長野(120) RN,RJ,RPN,RR, RF,RB,AE D FRC.(0265-76-8162) JMRC関東ラリーシリーズ FRCRALLYMountainCross
29日〜30日 11(NOV) 全日本 愛知(400) RR,RN,RJ,RPN, AE RF
2016年JAF全日本ラリー選手権第9戦 新城ラリー2016
C MASC(0561-63-0103)
11月4日〜6日 九州 宮崎(180) RPN,RN.RJRF AERR
11日〜12日
19日〜20日
20日
26日〜27日
26日〜27日
2016年JAF九州ラリー選手権第8戦 JMRC九州ラリーチャンピオンシリーズ第8戦 ひむかラリー2016
レジェンドオブザラリー2016 (LegendofTHERALLY2016)
第11回JMRCオールスターラリーフェスティバル
関東デイラリーシリーズ
Christmas Rally No30
JMRC関東ラリーシリーズ 朝一番ラリー2016
R-10-N(0982-37-0253)
(RN),RJ,RF,F D MSCC(03-3414-0176)
5日〜6日 長野(300) 群馬(50)
RN,RJ,RPN,RF, AE,RB D MAC(089-958-3089)
M.C.SC(0263-87-9006)
HOTSTAFF(047-439-0048)
TEAM-MORE(0749-48-0515) 2016年JMRC近畿SSラリーシリーズ第5戦 チームモアラリーin滋賀‘16
RN,RJ,RPN,RF, AE,RR,F E
E
RN,RJ,RR,RPN, RF,AE,RB
RN,RJ,RR,RF,AE, RPN D
高知(160)
長野(120)
千葉(150)
滋賀(100)
21 2016・7JAFMOTORSPORTS C AL E ND AR 71 2 10(OCT) 選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日 中部・ 近畿 愛知(160)
北海道 北海道(90)
8日〜9日 全日本 岐阜(420) RR,RN,RJ,RPN, AE C
14日〜16日 九州 大分(150) RPN,RN.RJRF AERR RB D
RC大分(0972-63-6695)
秋田 RR,RN,RJ,RPN, AE D
15日〜16日
AKITA(018-839-0834)
福井(100) RN,RJRPN,RF AE,RB D
16日 東日本 長野(200) RR,RN,RJ,RF,AE,
D
RPN, RB
中部・ 近畿
中四国
岡山(150)
RB D
GYMKHANA,CIRCUITTRIAL,DRIFT 7(JULY)~12(DEC)
本カレンダーは、開催場所を基準に、カレンダー登録規定の「行政区画における地域別」毎にまとめて掲載しています。
北海道地方
競技会名 開催日
7月 10日
2016年JAF北海道ジムカーナ選手権第4戦
2016年JMRC北海道ジムカーナシリーズ第4戦
2016年JMRCオールスター選抜第4戦
チボーターマックアタック
選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号
PN,N,SA,SAX, B,SC,AE D THIBAULT(011-864-2003)
北海道 オートスポーツランドスナガワ ジムカーナコース
31日
31日
JMRC北海道サーキットトライアルシリーズ
2016TOKACHIサーキットトライアル第3戦
2016年JAF北海道ジムカーナ選手権第5戦
2016年JMRC北海道ジムカーナシリーズ第5戦
2016年JMRCオールスター選抜第5戦 コクピットチャレンジジムカーナ
TOSC(0155-52-3910)
C.SC.C(011-873-2072)
B,AE E
D
PN,N,SA,SAX, B,SC,AE P
十勝インターナショナルスピードウェイ
北海道 新千歳モーターランド アクティブ・セーフティ・パーク
8月 28日
2016年JAF北海道ジムカーナ選手権第6戦
2016年JMRC北海道ジムカーナシリーズ第6戦
2016年JMRC北海道ジムカーナオールスター選抜第6戦
2016TOKACHIショートトラックジムカーナ
PN,N,SA,SAX, B,SC,AE D TOSC(0155-52-3910)
北海道 十勝インターナショナルスピードウェイ ジュニアコース
9月 18日
2016年JAF北海道ジムカーナ選手権第7戦
2016年JMRC北海道ジムカーナシリーズ第7戦
2016年JMRCオールスター選抜第7戦 スーパースラロームin千歳Rd14
=サーキットトライアル
東北地方
7月2日〜3日
PN,N,SA,SAX, B,SC,AE D NC・A・S・C(0123-23-5115)
北海道 新千歳モーターランド アクティブ・セーフティ・パーク
競技会名 開催日 スポーツランド SUGO 西コース
選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号
B,D D TDMC(0550-78-6784) LIFEGUARDTheDriftMuscle2016 (ライフガードザドリフトマッスル) 第3戦スポーツランドSUGO大会
2016CMSCジムカーナ 第2戦 3日
百沢スキー場駐車場 PN,N,SA,B E CMSC青森(0172-97-2738)
エビスサーキット東コース PN,N,SA,B D ESC(0243-24-2972) 2016エビスラップタイムアタック Ⅱ 10日
8月5日〜7日
21日
2016年JAF東北ジムカーナ選手権第4戦 2016年JMRC全国オールスター選抜第4戦 2016年秋田ジムカーナシリーズ第3戦 BRIDGESTONECUP
2016D1グランプリシリーズ 第5戦第6戦 エビス大会
2016年JAF東北ジムカーナ選手権第5戦
2016年JMRC東北ジムカーナシリーズ第6戦
2016年JMRC全国オールスター選抜第5戦
ADVANCUP
2016CMSCジムカーナ 第3戦 獄きみカップ
2016年JAF東北ジムカーナ選手権第6戦
2016年JMRC東北ジムカーナシリーズ第6戦
2016年JMRC全国オールスター選抜第6戦
2016MSCあきたスーパージムカーナ
2016年JAF東北ジムカーナ選手権第7戦
2016年JMRC東北ジムカーナシリーズ第8戦
2016年JMRC全国オールスター選抜第7戦
PN,N,SA,SC, AE D 奥州VICIC、AKITA (022-225-5037)
17日 エビスサーキット
東北 新協和カートランド
D D 株式会社サンプロス (03-5287-2939)
D 奥州VICIC(022-225-5037)
PN,N,SA,SC, AE B
東北 エビスサーキット ジムカーナコース
CMSC青森(0172-97-2738)
PN,N,SA,B E
百沢スキー場駐車場
D SSC(0224-83-3116)
22 2016・7JAFMOTORSPORTS C AL E ND AR 71 2 ●ジムカーナ●サーキットトライアル●ドリフト
9月 4日 エビスサーキット東コース PN,N,SA,B D ESC(0243-24-2972)
4日 東北 新協和カートランド PN,N,SA,SC, AE D AKITA(018-839-0834)
2016エビスラップタイムアタック Ⅲ
11日 東北 スポーツランド
PN,N,SA,SC,
P,B
SUGO西コース
AE
10月 2日
=サーキットトライアル
23 2016 7 JAF MOTOR SPORTS
MOTUL GT-R が我慢のレースで逆転V
2016 SUPER GT Round2
FUJI 500km RACE[JAF 公認 No.2016-0005]
開催日:5 月 2~4 日 開催場所:富士スピードウェイ 格式:国際 主催:富士スピードウェイ㈱[団体登録 No. 公認 13003]、 FISCO-C[クラブ登録 No. 公認 13008]、㈱ GT アソシエイション[団体登録 No. 加盟 13059] フォト/野澤廣幸、吉見幸夫、JAF スポーツ編集部 レポート/JAF スポーツ編集部
天気予報とは裏腹に、晴天に恵まれた スーパーGT第2戦富士ラウンド決
勝日。500クラスはポールシッター 12号車カルソニックIMPUL GT-Rが序盤から 快走して、好調の千代勝正選手を擁した46号 車SRoad CRAFTSPORTS GT-Rが後に付 ける展開となった。2日間合計約8万5000人の 観客を集めた富士スピードウェイでは、下馬評 通りにGT-Rワンツー態勢が維持されるものと 思われた。
大きな混乱もなく折り返しを迎えた70周付
近。富士の魔物が顔を出した。何と伊沢拓也選 手の100号車がタイヤバーストから大スピン。 後部ボディパーツを激しく飛散させながら、 100R通過後にマシンを止める大波乱が起きた。
これで今季初のセーフティーカー導入とな り、新しく導入されたSC中ピットクローズの 新規則が影響して、各チーム2度めのピットタ イミングが大きく狂ってしまった。そのあおり
を食らった46号車はSC中に給油せざるを得 なくなり、ペナルティ覚悟でピットに入った。
そして、ピットクローズ解除後の混乱を避けて そのまま周回を重ねていた38号車ZENT CE RUMO RC Fの石浦宏明選手が、想定外のガ ス欠に陥り、セクター3で坂を上れずレースを 諦めることになってしまった。
そんな中、ピットインを80周まで引き伸ばし た1号車MOTUL AUTECH GT-Rが、よう やく松田次生選手からドライバー交代。最終ス ティントをロニー・クインタレッリ選手に託し た。1号車は久々に積んだ40kgのウェイトに翻 弄され車両バランスを失っていたため、これま での周回では我慢の走りを強いられていたが、 ここで王者にふさわしいレース運びが光った。 抱えた不調を補う絶妙な戦略が功を奏し、好調 の12号車を最終コーナーに従えたまま、ロニ ー選手の1号車が復帰したのだ。しかし、同時 に12号車J.P.オリベイラ選手の猛チャージも
5 月11日、ドイツツーリングカー選手権 (DTM)をプロモートする ITR GmbH とスーパ GT シリーズを運営する GTA が「ステアリ ングコミッティ会議」を開催し、国内外の自 動車メーカー関係者の同席する中で、両組 織が 2019 年シーズンから導入を目指す「Cl ass One 規則」の作成と公表についての合意 文書に調印した。両シリーズの技術規則統 合を目的としたこの規則は来年 8 月までに 作成され、後に両シリーズの「ワールドファ イナル」開催を目指しているという。
早朝は暴風雨に見舞われたが絶好のレース 日和に恵まれた午後は、駐車場も満車に。
公式予選では、タイヤ選択がハマった 12 号車 GT-R の安田裕 信 &J.P. オリベイラ組がポールを獲得。300 クラスは CR Z か ら BMW M6 GT3 にスイッチした 55 号車高木真一 & 小林崇志 組が未解決の車両トラブルを抱えながらもトップに。
始まった。ストレートで逃げるロニー選手、セ クター3で詰めるオリベイラ選手。コンマ1秒 を削る2台の白熱した攻防戦は、日産ファンな らずとも手に汗を握らせた。
この間に46号車千代選手が90秒のペナル ティ消化のためピットイン。GT-R表彰台独占の 可能性が消えた。ワンミスでひっくり返る2台 のバトルが動いたのは95周めだった。1コーナ ーで12号車が1号車を差した。1号車はアウト に膨らみながら並んでいったが、再び12号車
参加車両に特製ステッカーを貼るなど、会場では募金を始め熊 本地震への支援活動が行われた。
24 2016 7 JAF MOTOR SPORTS
GT500 1. 序盤で描いた GT-R 上位独占は夢と消え、レクサス RC F 勢が 2~4 位を独占した。2. 最後まで 1 号車を追い詰めた 39 号車の H. コバライネン選手。念願のスーパーGT 初表彰台を獲得。3. 淡々 と周回を重ねた 37 号車 J. ロシター& 平川亮組。開幕戦に続く表彰 台。4.5.2014 年以来となるポール・トゥ・ウインを成し遂げられな かった 12 号車。J.P. オリベイラ選手は観客の拍手を誘う逆転劇を見 せたがあえなくリタイア。6.GT-R 勢に食い込む上手さを見せた 38 号 車。まだイケるはずだった石浦宏明選手は悔しさを滲ませた。7. 千 代勝正選手の加入で勢いに乗る 46 号車。苦渋の選択でペナルティ を食らいながらも 7 位完走。8. 昨年入賞の 36 号車はゲンのいい富
士で 4 位に。GT300 9. 大型新人 J. マーテンボロー選手に初勝利を もたらした 3 号車 B-MAX NDDP GT-R。「開幕戦岡山の惨敗と昨年富 士の 2 位という悔しさをバネに頑張った」とは星野一樹選手。10.11. 序盤こそトップをキープした 55 号車 ARTA BMW M6 GT3(先頭)は終 盤に 25 号車 VivaC 86 MC と激しい 2 位争いを演じて 2 位表彰台を 獲得。12. 富士のストレートで FIA GT 勢を抑える速さで 3 位に入った 25 号車がベストパフォーマンス賞を獲得。
がトップを奪還。12号車と1号車の差は徐々に 開いていき、コンマ1秒ずつ離されていった。
104周。1.3秒まで開いた12号車と1号車の 差がコンマ6秒に詰まった。300クラスの処理 で12号車の勢いが少し失われた。固唾を飲ん でピットで見守る松田選手も涙目だ。しかし、 『あと3周』で再び大波乱が起きてしまった。
12号車が100Rを旋回しながら、300クラス の車両をアウトから抜いた。その瞬間、12号車 の左リアタイヤが突如バースト。12号車は破壊 されたリアカウルの破片を飛散させながら、エ スケープゾーンにスピンアウトした。
後続していた1号車はその混乱をうまくすり 抜けたが、2位との差は4秒。少ないマージンは 徐々に削られつつもファイナルラップに突入 し、粘りの走りで1号車が2連勝を獲得した。
最終ラップまで1号車にプレッシャーをかけ た39号車のDENSO KOBELCO SARD RC Fが2位、37号車KeePer TOM'S RC Fが3 位入賞だ。4位に36号車au TOM'S、5位に6
号車WAKO'S 4CRが入ったことで、終わっ
てみればレクサス勢が上位を占めていた。 「ウエイトハンデは久しぶりで、その苦しさ が分からなかったのが正直なところです。そ んな状況でもロニー選手が第1スティントを 引っ張ってくれたので、自分がその後、2ラッ プ多く走れたんですよ。そのことで、最後に 給油する量を減らせてピットストップの時間 を短縮できたことが、勝利につながったと思
います」とは松田選手。「次生選手が満タンで もうまく走ってくれて、最後は軽い状態で走 れたのが効いたね」とロニー選手も頷いた。 チャンピオンチームの巧みな戦略を、2人の ベテランが確実に実行して掴んだ今回の勝利。 未曾有の80kgウエイトが待つ次戦でも、王 者の風格で更なる強さを見せてくれるに違い ない。
サポートのFIA-F4とPCCJでは初優勝者が続出!
FIA-F4 1. 第 3 戦は小高一斗選手が、初ポールだった宮 田莉朋選手を交わしてトップに立ち、後の混乱をよそに 逃げ切って初勝利。第 4 戦も制して 2 連勝し、ポイント リーダーに立った。2. 第 4 戦でも追い上げの展開となった 宮田選手。ねばりの走りで今季初表彰台の 2 位獲得。 3. 第 3 戦は 2 位の澤田真治選手が、第 4 戦も 3 位で連続 入賞。PCCJ 4. 第 3 戦 2 位の近藤翼選手が第 4 戦ではポ ールトゥウィン。5.FIA-F4 から PCCJ にスイッチした三笠雄 一選手が第 3 戦で逆転の初勝利。
初勝利の小高一斗選手が2連勝! FIA-F4第3戦優勝/第4戦優勝 小高一斗選手 FTRSスカラシップF4
「第 3 戦はスタートで失敗した と思ったら皆も失敗してたみ たいで(笑)。何度かスリップ に入られたけど逃げ切れまし た。第 4 戦はスタートからグ リップ感を得られたので最初 からプッシュしました。レー
スウィーク通じて調子が良か ったので、勝たないといけな いというプレッシャーがありま した。でも、冷静に判断でき
て無事フィニッシュできたの でホッとしてます」
元FIA-F4・三笠ポルシェが初勝利 PCCJ2016第3戦優勝
三笠雄一選手 GARMIN POSCHE
「スタートで前に出たかったん ですがミスしちゃいました。 新品タイヤ装着で引き離す作 戦でしたが、近藤翼選手に先 行されて、1コーナーでは抜け そうで抜けない苦しい展開で した。おかげで後半 2 周でタ イヤが厳しくなって辛かった ですね。そこで経験不足が出 ちゃいました。この初勝利で 勢いが付いたので、これから タイトル目指して自信を持っ て攻められそうです」
7 JAF MOTOR SPORTS 2016
1 9 12 6 10 11 4 2 3 5 8 7
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シリーズが始まって25周年という節目 の年を迎えたスーパー耐久シリーズ は、今年、年間エントリーが65台と いう大盛況を見せている。
そのため、今回の第2戦SUGO3時間耐久 では6クラスをふたつのグループに分けて土 曜、日曜と2度、決勝を行うことになった。こ の2グループ制はシリーズが発足した1991年 に仙台ハイランドで、また一昨年は鈴鹿で行わ れたのに続く3度めの採用となる。
まず土曜に決勝が行われたのは1501〜 2000ccの車両が対象のST4クラスと、〜 1500ccの車両が対象のST5クラスが混走す るグループ2。わずか2つのクラスだが、ST4 クラスは86/BRZ、S2000、インテグラなどシ リーズ中最多の21台がエントリーする人気ク ラスだ。
ST5クラスも、最大勢力のFITを中心に、 ヴィッツ、デミオディーゼルターボそして今年 からNDロードスターも参戦。こちらも参加15 台と、ST4に並ぶ勢いの人気ぶりを見せてい る。突出したポテンシャルを持つマシンに対し ては性能調整を行うなど、イコールコンディシ ョンに配慮したレギュレーションが、こうした 人気の背景にはあるようだ。
ST4クラス決勝は2番手スタートの松井孝 允/井口卓人/蒲生尚弥の若手コンビが駆る
86号車TOYOTA Team TOM'S SPIRIT 86 がホールショットを決めるが、10周めにジャン
プスタートによるペナルティが下さ れて大きくポジションダウン。ポー ルシッターの村田信博/小河諒/元 嶋佑弥組の13号車ENDLESS・AD VAN・86が首位に立つ。
「ガソリンを積んだ時のペースがい いのは分かっていたので、落ち着い て回りの様子を見ながら走れた」(小 河選手)という13号車は、2度の義務 付けのあるピットインもそつなくこな して、実質上のトップを最後までキ ープ。開幕2連勝という最高の滑り 出しを見せた。
レース終盤を盛り上げたのは蒲生 選手がドライブした86号車、14年ぶ りにS耐に参戦した脇阪寿一選手の 52号車埼玉トヨペットGreenBrave86、そし て55号車SunOasisネッツトヨタ東埼玉86を 駆った、たしろじゅん選手による三つ巴の2位 争い。残り30分を切った所でスパート、52号 車、86号車を相次いでパスした55号車が、72 周を走り抜いた、たしろ選手の激走で2番手を もぎ取った。
一方、ST5クラスは注目の88号車村上モー タースMAZDAロードスターNDを駆る村上博 幸/筒井克彦組が、1分40秒を切るハイペース でライバル達を置き去りにして“ポール・トゥ・ ウィン”。僅か参戦2戦めでNDロードスターに 初栄冠をもたらした。
「ロードスターはコーナーが速いのでST4の マシンが絡んでもタイムロスが少なかったこと が、安定したペースが刻めた要因になりまし た。四国から2度ここに通って徹底的に燃費を やったので、39秒台で周回できる自信はありま した」と村上選手は会心の笑顔を見せた。 FIT勢の最上位は69号車BRP★J'S RACI NGホンダカーズ浜松北みきゃんFIT(大野尊久 /梅本淳一/窪田俊浩組)。粘り強く88号車を 追ったが、残り8周で給油を迫られてピットイ ン。2連勝は果たせなかった。
翌日曜の15日にはFIA GT3車両対象の ST-Xクラスをはじめ、ST-1〜3の3クラスが加
大人気 S 耐は 2 グループに分けて開催!
26 2016 7 JAF MOTOR SPORTS スーパー耐久シリーズ 2016 第 2 戦 SUGO スーパー耐久 3 時間レース [JAF 公認 No.2016-6003] 開催日:5 月13~15 日 開催場所:スポーツランド SUGO 格式:国内 主催:㈱菅生[団体登録 No. 公認 04001]、S.S.C[クラブ登録 No. 公認 04002] フォト/友田宏之、JAF スポーツ編集部 レポート/JAF スポーツ編集部
1 2 3
1.2.ST5 クラスはライバルに付け入る隙を与えなかった村上/筒井組の 88 号 車ロードスターが優勝。3.ST5 の 3 位には遠藤/原田/桝本組の 92 号車 FIT が 入った。
STX クラスで開幕 2 連勝を飾った内田 /藤井/平峰組の 24 号車 GT-R。
わるグループ1の決勝レースが行われた が、前日とは打って変わってSCが3度、 レースの約3分の1の時間にわたって介 入するという波乱のレースとなった。
ポールポジションからスタートしたの は開幕戦を制したSTXクラス、内田優 大/藤井誠暢/平峰一貴組の24号車 スリーボンド日産自動車大学校GT-R。 レースは3度めのSCが下がって落ち 着いた残り1時間から、首位を行くPhili ppe Devesa/Micheal Green/密山 祥吾組の10号車Adenau SLS AMG GT3とそれを追う24号車、そして YUKE TANIGUCHI/峰尾恭輔/山 内英輝組の3号車ENDLESS・ADV AN・GT-Rの三つ巴を呈したが、80周 めに平峰選手が首位に立った24号車が逃げ切 ってトップチェッカーを受け、3号車が4秒差の 2位に続いた。
4.ST5 クラス FIT 最上位は 2 位入賞の大野/梅 本/窪田組の 69 号車だった。5.ST4 の 2 位には ハードバトルを制した、たしろ/小野田/伊 藤組の 55 号車 86 が入賞。6.7.ST4 クラスは村 田/小河/元嶋組の 13 号車 86 が開幕 2 連勝 を飾った。8. 松井/井口/蒲生組の 86 号車 86 は ST4 3 位にとどまった。
「最初の藤井選手で引っ張れるだけ引っ張ると いう作戦でしたが、藤井選手がプロの走りで引 き離してくれたことが大きかったです。平峰選 手もフォーミュラのドライバーなのでバトルがう まかった。そして一番遅い僕の所で2度もSC が入ってくれたのもラッキーでした(笑)」と内田 選手はチームの総合力の勝利と振り返った。
ST2クラスはトップ陣がいずれもペナルティ で一度は下位に沈むという予測不可能な展開と
なったが、中盤から首位 に立った冨桝朋広/菊地靖/大橋正澄組の6 号車新菱オートDIXCELエボXが実に4年ぶ りに優勝を果たした。
そしてST3クラスの優勝は6号車を凌ぐ総 合8位に入った堀田誠/阪口良平組の38号車 MUTA Racing TWS IS 350。トップを快走
していた残り30分、スローパンクチャーのた めに緊急のピットイン、とあわやの一幕も。
「タイヤ無交換作戦だったけど、チームの判断 が良かった。あと1周、ピットインが遅れてい たら、抜かれていたでしょうね」(堀田選手)と、 後続の長島正明/田中徹/田中哲也組15号車 岡部自動車DIXCELチームテツヤZ34に5秒 差まで詰め寄られるも、阪口選手が宿命のライ バルともいえるZ34勢を最後は7秒差で振り 切って、こちらも開幕2連勝を達成した。
9.10.ST3 クラスは堀田/阪口組の 38 号車 IS 350 が開幕戦に続いて Z 勢を抑えて 2 連勝。11.ST2 で孤軍奮闘の WRX STI、59 号車 大澤/後藤組は 3 位を獲得。12.SLS 最上位となった 10 号車 Devesa/Green/密山組は STX で 3 位入賞。13.ST3 小松/安宅/杉 林組の 14 号車 Z は 3 位入賞。14.TANIGUCHI/峰尾/山内組の 3 号車 GT-R は STX2 位を確保。15. 長島/田中徹/田中哲組 15 号車 Z は ST3 で 2 位入賞。16. 下垣/松本/近藤組の 20 号車エボ X が ST2 2 位入賞。17.18.「序盤に前が出られたのが勝因かな」と 冨桝選手が振り返った ST2 クラス 6 号車エボ X は 4 年ぶりの勝利の美酒に酔った。
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東日本戦が開幕。大湯都史樹選手が2 連勝
ーパー耐久第2戦の開催に合わせ、 JAF・F4地方選手権東日本シリーズ も開幕した。土曜に第1戦と第2戦の 予選と第1戦の決勝、日曜に第2戦の決勝とい きなり慌ただしいダブルヘッダーだ。
昨年は東西Wチャンピオンを獲得した牧野 任祐選手の独り舞台となったこのシリーズだ が、ルーニースポーツのその栄光のマシンを受 け継いだのが大湯都史樹選手。西日本をメイン に戦う予定だが、平行して参戦するFIA-F4の SUGO大会に向けて、コース習熟も兼ねてス ポット参戦してきた。
予選のベストタイムが第1戦、セカンドベス トが第2戦のグリッドを決めるという高い集中 力が要求されるセッションで、大湯選手は連続 ポールを決めるが、それに僅差で続いたのが東 日本のトップランカーである金井亮忠選手。 「オフの間の仕様変更でクルマの動きがよくな った。今年は牧野君が乗っていたマシンと勝負 できそうです」と逆転優勝に自信を覗かせた。
第1戦ではまだ慣れないJAF -F4のスタートに大湯選手が手こ ずった隙を突いて金井選手がホ ールショット。しかしその直後 に、金井選手はグリッド上の作 業時間オーバーのドライブスル ーペナルティーが下されて、トッ プから脱落。ライバルが消えた レースを淡々と走り切った大湯 選手がまず初戦をものにした。
トップ2のガチンコ対決が実 現したのは翌日曜の第2戦。今
のレースができました。ホームコースのここで勝てなくてどこで勝つんだ、くらい の気持だったので、ホント嬉しいです」
度はスタートを決めた大湯選手が先行し、前半 は2秒以内で金井選手が隙を伺う展開となる。 しかし「思ったよりもタイヤのタレが早く来てし まった」という金井選手のペースがバラツキを 見せ始めて、その差は開く一方に。最後は4秒 のマージンを築いた大湯選手が連勝した。 「今日は昨日の結果を踏まえて運転を変えたの がタイムに繋がったと思います。昨日は勝って
3.9.ロードスター・パーティレースⅢ北日本シリーズ第 2 戦(ND)は Mr. ル・マン寺田陽次郎門下生の鎌倉裕貴選手が快勝。「寺田さんは怖いです。無言 のプレッシャーをいつも感じてます。このままじゃ許してくれないですね(笑)」
4.12.N-ONE OWNER'S CUP 第 4 戦では佐々木孝太門下生の 19 歳、吉田綜 一郎選手がポール・トゥ・ウィン。「予選でバッチリ決まったクルマが最後まで同じ動きをしてくれたことが勝因です」
も全然納得できなかったですから。スタートも それなりに掴めてきました」と大湯選手。目標と するJAF-F4全勝に向けた最初の関門はクリア した。 一方、3月に一足早く開幕したもうひとつの JAF地方選手権、フィットワンメイクのもて ぎ・SUGOツーリングカー選手権は第2戦を 迎えた。レースは最終ラップまで手に汗握るテ ールトゥノーズのバトルが続いたが、PP のイシカワヨシオ選手が追いすがる塩谷 烈州、海老澤紳一両選手を最後まで抑 えて優勝を飾った。
5.TOYOTA GAZOO Racing 86/BRZ Race Clubman クラス第 3 戦でも東北勢が活躍。青森の松原怜史選手が優勝。6.7.もてぎ・SUGO ツーリングカー選手権はベテランのイシカワヨシオ選手 が優勝。8.もてぎ・SUGO ツーリングカー3 位入賞の海老澤紳一選手。10.86/BRZ Race Clubman2 位入賞の手塚祐弥選手。11. パーティレースⅢで 2 位 入賞は兼原洋治選手。13.N-ONE で 2 位入賞の阿久津敏寿選手。14.F4 第 2 戦表彰。左から 2 位金井亮忠、優勝大湯都史樹、3 位里見乃亜の 3 選手。
15.16.F4 東日本は大湯都史樹選手が開幕 2 連勝。17.F4 で連続表彰台の里見乃亜選手。18.F4 金井亮忠選手は第 1 戦のペナルティが悔まれるところだ。
19. ハードバトルの末、2 位をもぎ取ったもてぎ・SUGO ツーリングカーの塩谷烈州選手。20.86/BRZ Race Pro で 2 位は死守した蒲生尚弥選手。
「もう還暦が近いし、後ろも強者だらけ だから、最後まで抑えるのは無理かなと 思ったけど、意外とできたね(笑)。皆、 紳士だから安心してバトルできました よ」とイシカワ選手。もてぎ、SUGOと もに抜きどころが少ないコースだけに、 今後も今回同様、白熱のバトルが展開 されそうだ。
7 JAF MOTOR SPORTS F4
2016 年 JAF 東日本 F4 選手権第 1 戦・第 2 戦 もてぎ・SUGO ツーリングカー選手権 第 2 戦 GAZOO Racing 86/BRZ Race 2016 2016 N-ONE OWNER’ S CUP ロードスターパーティレース[JAF 公認 No.2016-6003] 開催日:5 月13~15 日 開催場所:スポーツランド SUGO 格式:準国内 主催:㈱菅生[団体登録 No. 公認 04001]、 S.S.C[クラブ登録 No. 公認 04002] フォト/友田宏之、JAF スポーツ編集部
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レポート/JAF スポーツ編集部
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1.2.TOYOTA GAZOO Racing 86/BRZ Race Pro クラス第 3 戦は 4 番手スタートの佐々 木雅弘選手が優勝。「早めに勝負かけなければ抜けないと思っていたのでその通り
プジョー208 R2 が全日本初制覇
2016 年 JAF 全日本ラリー選手権第 2 戦 久万高原ラリー supported by Sammy[JAF 公認 No.2016-7005]
2016 年 JAF 全日本ラリー選手権第 3 戦 JAF 中部・近畿ラリー 選手権第 2 戦 JMRC 近畿 SS ラリーシリーズ第 2 戦 若狭ラリ
ー2016 supported by Sammy[JAF 公認 No.2016-3303]
日本ラリー選手権は5月20〜22日 に、福井県を舞台とした第3戦若狭 ラリーが行われ、シリーズ序盤のタ ーマック3連戦が終了した。
まず開幕戦ツール・ド九州から3週間のイン ターバルを経て行われた第2戦久万高原ラリー は、SSの総距離が151.83kmと長丁場のラリー
開催日:4 月 29~5 月1日 開催場所:愛媛 格式:国内 主催:MAC[クラブ登録 No. 加盟 38022]、ETOILE[クラブ登録 No. 加盟 38001]、DCR[クラブ登録 No. 加盟 38009]
開催日 : 5 月 20~22 日 開催場所 : 福井 格式 : 国内 主催 : SYMPHONY[ クラブ登録 No. 加盟 26010]、OECU-AC[ クラブ登録 No. 加盟 27019]
フォト/中島正義、水野文幸、山口貴利、佐久間健、JAF スポーツ編集部 レポート/JAF スポーツ編集部
となった。メインとなった名物ステージ「美川」 は、DAY1で23.39kmを2回走行。DAY2は逆 走で「神岡」、「西谷」とふたつに分けてそれぞれ 6.0kmと14.32kmをまた2回走った。
山の稜線を走るという抜群のロケーションの 「大川嶺」も約14kmを2日間で4回、順走、逆 走で走るという設定だ。150kmオーバーという ことでポイント係数 は1.5倍と舗装好き にはポイントを荒稼 ぎできるチャンスだ。
再び3週間を経た後の開催となった第3戦若 狭ラリーは今年も福井県おおい町をホストタウ ンとして開催された。日本海を眼下に望む超高 速ステージこそなくなったものの、今年もそれ ぞれに特長を持つ3つのターマックステージが 控える。2日間、総距離約420kmのルートの中 に計14本、79.3kmのSSが設定された。
天候は2大会ともに好天が保たれた。雨に祟 られた感のあった昨年に比べると雲泥の差とい ってもいいほどだが、今年からいわゆるSタイ ヤが禁止されたタイヤマネジメントについては、
第 2 戦久万高原Ⅰ/1.JN6 福永修ランサーは開幕戦に続く3 位を獲得。2. プジョー208 初ドライ ブの JN5 牟田周平組は 5 年ぶりの FF を乗りこなして 2 位入賞。3. 今年から RX8 にスイッチの中西 昌人組は JN3 2 位入賞を果たす。4.JN4 は DAY1、石川昌平組が快走するが、DAY2 でリタイヤ と波乱の展開に。5.JN5・3 位には大橋逸夫組 MINI JCW が 食い込んだ。6. サバイバルな一戦となつた JN5 クラスは 大倉聡 & 豊田耕司組のヴィッツ GRMN ターボが全日本初 優勝を達成。7. 最終 SS までもつれた JN4 のトップ争いは 山口清司/島津雅彦組に軍配。
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全
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その分、参加者は頭を悩 ますことになった。
シトロエンDS3、プジョ
ー208とFIA R車両が参 戦し、“黒船来襲”状態で 盛り上がりを見せるJN5 クラス。開幕戦は一昨年から全日本のステージ を走っているアバルト500 R3が眞貝知志選手 のドライブで優勝を飾ったが、第2戦久万高原 は欠場。DAY1は関根正人DS3と柳澤宏至208 がベストタイムを応酬する戦いとなるが、柳澤 208がSS3でタイヤトラブルで出遅れたため、 関根組が1分の大差で折り返した。
しかし好事魔多し。関根組はDAY2、2本め のSS9でエンシンルームから出火し、突然の リタイヤ。さらに首位の座が転がり込んできた 柳澤組も最終SSでエンジントラブルに見舞わ れ、何と最終のTCまであと数十mというとこ ろでマシンがストップ。勝利の女神はDAY1を 3位で折り返していた大倉聡/豊田耕司組のヴ ィッツGRMNターボに微笑むことになった。
続く第3戦若狭は、急遽、アバルト500R3 も参戦し、リベンジに燃える2台との三つ巴が 注目されたが、眞貝500はラリー開始早々か ら、開幕戦でも発生したターボ関係のトラブル に見舞われて大きくタイムロス、勝負権を失っ
第 3 戦若狭Ⅰ/15.JN3 岡田孝一組は開幕戦に続く2 位をゲット。16.JN4 曽 根崇仁組は今季最上位の 2 位を確保。17. 近畿期待の一人、東隆弥デミオは JN1 で殊勲の 2 位。18.FIA R 車両対決を制した柳澤宏至/加勢直毅組が JN5 クラスを制した。19. 今年は道の駅うみんぴあ大飯でギャラリーステージが 設定された。20.JN3 鷲尾俊一組は今季初表彰台を獲得。21.JN4 元全日本ダ ートラチャンピオン山本悠太組は全日本デビュー戦で 3 位獲得。22.JN6 鎌田 卓麻組は昨年のリタイヤのリベンジは晴らすも 4 位にとどまった。23.24. 第 2 戦で新井敏弘 WRX との激闘を制した JN6 勝田範彦/石田裕一組。第 3 戦 は DAY1 では築いたリードを守って快勝を飾り、開幕 3 連勝を達成。
てしまう。残る2台のR対決は 柳澤208が好調で、SS1から3 連続ベストで関根DS3を引き離し、15.8秒のリ ードでDAY2へ。この日は復調なった眞貝組に DAYベストは譲るも、再び12.3秒差で関根組 を抑えて、快勝を飾った。
第 2 戦久万高原Ⅱ/8. 開幕戦からひとつ順位を上げた JN1 小川剛組フィットは 2 位でゴー ル。9.JN6 奴田原文雄組も今季初ポディウムの 2 位でフィニッシュ。10.JN5 関根正人組 DS3 は勝利目前でリタイヤを強いられた。11.JN6 徳尾慶太郎組は 4 位で走り切った。12. デミオ 15MB は JN1 松原久組のドライブにより2 戦連続のポディウム獲得。13.14.「去年 2 位だっ たので忘れ物を取りに来ました。今日はコンビネーションの勝利です」と JN1 鈴木尚選手 は、ナビゲーターの鈴木裕選手へ感謝。第 3 戦若狭を制して 2 連勝。
で振り返った。
「2戦走って実戦データが取れたので特に足回 りを進化できたのが大きいですね。ナーバスだ った動きを安定方向に振ったら高速コーナーに 飛び込めるようになった。運転手も左ハンドル に慣れたのでSS1からプッシュできました。前 回が悔しすぎたので(笑)、今回の勝利は嬉し い」と借りを返した柳澤選手はホッとした表情
走れるようにしてくれたチームに感謝したい
全日本参戦10年めの節目の年に初優勝の大倉選手 は「距離も長いし、色々ありすぎたので(笑)まだ実感が 沸かないです。トラブルが続いたクルマを走れるよう にしてくれたチームに恩返しができてホッとしました。 最後まで走りきったご褒美ですね」。豊田選手は「ブラ ンクが長かったので 150kmは舌が回りき らなくて(笑)疲れま した。初優勝は正直、 ビックリですけど、 ドライバーが凄く頑 張っていたので、嬉 しいですね」
グラベルに突入する第4戦からは、何と元 F1ドライバーのヘイキ・コバライネン選手がラ ック製GT86R3で参戦開始という情報も飛び 込んできたこのクラス、いよいよ目が離せない クラスとなってきたようだ、
一方、JN4クラスも、JN5同様、骨軋むバト ルが毎戦続きそうな気配となってきた。第2戦 久万高原は、DAY1で石川昌平BRZが7本中6 本でベストを奪う快走を披露。2番手の山口清 司86に25秒差で折り返す。ロングSSの罠を 新井さんに鍛えられたおかげです
「久万高原は自滅した形だったので今回も不安があっ たんですが、1ループめでリード作れたので、あとは 淡々と自分のやるべきことをやればいいんだ、と切り 替えられたのが大きかったですね。去年まで速いクル マに乗ってたので、正直、唐津は何とかなるだろう、 となめてた分、ここ まで時間がかかった という感じです。新 井さんのダメ出しは きつくて、へこむこ とも多いんですが (笑)、鍛えてもらっ てホント感謝です」
大倉聡&豊田耕司(第2戦で全日本初優勝) 横嶋良(第2戦で全日本初優勝)
8 9 14 12 10 11 13 15 16 21 20 19 18 23 24 17 22
初勝利 初勝利
第 3 戦若狭Ⅱ/25.JN3 に転向の天野智之/井上裕紀子組は久万高原 に続いてライバルに隙を与えず、盤石の開幕 3 連勝。26. 第 2 戦のリベ ンジを狙った関根正人組だったが、 2 位。グラベルでの速さに要注目だ。 27.29. 第 2 戦は不成立となった JN2 クラスは開幕戦を制した小濱勇希 /馬場雄一組がライバルを抑えきって 2 勝め獲得。28. 少数精鋭の JN4 クラスは横嶋良/木村裕介組が 3 人めの勝ち名乗りを上げた。30.JN4 鎌野賢志組は追撃及ばず 2 番手にとどまった。
DAY1はすり抜けた石川組だったが、DAY2の 2本め、14kmのSS9でまさかのコースオフ。 開幕2連勝は露と消えた。
これで首位安泰かと思われた山口86だった
が、この日の最初の2本で10秒も削った横嶋 良BRZの猛追を受けることに。勢いに乗る横
嶋組はラス前のSS12で圧巻のベストを叩き出 して、山口86の前に出ることに成功する。だ
が最終の大川嶺は、「長くRが続くコーナーが
多かったので、きつかったブレーキにそれほど 負担なく走れるため、行ける自信はあった」とい う、山口86が今度は10秒突き放して再逆転。 出身地である地元愛媛に錦を飾った。
2台の白熱のバトルは若狭でも続いて、SS1 を横嶋組が取ればSS2は山口組がベストとシ ーソーゲームに。しかし続くSS3で山口組は 痛恨のスピンを喫し、40秒のビハインドを背負
うことに。代わって曽根崇仁86が追うが、横 嶋BRZの背後に迫ることはできず、横嶋組が 今季3人めのウィナーに輝いた。
このクラスも、若狭は欠場した石川BRZも 加わってグラベルラウンドへ。新たなヒーロー が出てくるのか、それとも石川、横嶋、山口の 三つ巴が軸となるのか、まずは福島の結果を待 ちたいところだ。
JAF 中部・近畿ラリー選手権第 2 戦 村上健ランサー、悲願のタイトルへ盤石の 2 連勝
リーズ2戦めを迎えたJAF中部近畿ラ リー選手権は、若狭ラリーが行われた 5月20〜21日に併催で行われた。ア
イテナリーはSS6まで全日本とまったく同じス テージを走る設定で、SS総距離は43.52kmと 走り応えのある一戦となった。
6台が参加したDE-6クラスは、ラリータイヤ で勝負に出た豊田信寿組ランサーが、SS1で開 幕戦覇者の村上健組に7.6秒の大差をつけるぶ っちぎりのベスト。しかしSS2では「SS1は道 も悪くて調子も出なかったので、心が折れそう になりましたが、豊田組のタイムで目が覚めた」
という村上組が反撃開始。SS1の再走となる SS3では村上組を5.8秒凌いで首位を奪還。最
後の難関ステージ、SS6の「関屋」もベストで締 め括って開幕2連勝を飾った。
参加10台と一番の激戦区となったDE-4.5ク ラスは、元全日本ジムカーナチャンピオンの石 原裕也スイフトが、「見えない所も踏んでいける ノートの作り方が分かってきた」と、あわや総合 ベストかという快走を披露。川口孝則ミラージュ もDE-6クラスを喰う激走で追撃したが、僅かに 及ばず、石原組が初参戦の若狭を制している。
ヴィッツが主流派のDE-3クラスでは、この クラスの第一人者、西村好正ヴィッツがSS1、2
31.DE-3 クラスは西村好正/松井弘成組が序盤のマージンで逃げ切 った。32.DE-3 で 3 位に食い込んだ佐藤光理組ヴィッツ。33. 福島徳 也組は DE-4.5 クラスで 3 位ゲット。34.DE-6 蒲生裕一組は 3 位入賞。
35. 松村智組は DE-4.5 で 4 位を獲得。36. 暫定表彰はうみんぴあ大飯 の特設ステージ前で行われた。DE-6 クラスで入賞を果たした皆さん。
37.DE-4.5 で僅差の 2 位に甘んじた川口孝則組ミラージュ。38.DE-6 豊田信寿組は 2 番手にとどまった。39.DE-3 坂井智幸組は後半追い上 げ、2 位を獲得。40. 総合ベストも奪う力走を見せた石原裕也/小林 剛組が DE-4.5 クラスを制した。41.DE-6 は SS2 からの反撃開始が実っ た村上健/佐土原慶一組が優勝。
と圧巻の走りを見せ楽勝かと思われたが、SS3 でブレーキがきつくなってタイムダウン。坂井 智幸ヴィッツの追撃を受けるが、序盤のマージ ンが効いて逃げ切り。しかし西村選手は「パッド を貸してくれた坂井選手のおかげです」とライバ ルに感謝しきりだった。
なおインプレッサ対決となったチャレンジクラ スは佐々木卓哉組が優勝を果たしている。
シ
25 26 28 29 30 27 31 32 34 33 37 38 36 39 41 40 35
波乱万丈!梅澤シビックが初名阪で初 V
2016 年 JAF 全日本ジムカーナ選手権第 3 戦 ALL JAPAN GYMKHANA in 名阪 まほろば決戦[JAF 公認 No.2016-3109]
近畿ジムカーナの聖地・名阪スポーツ ランドでJAF全日本ジムカーナ選手 権第3戦が行われた。決勝当日は快 晴に恵まれて多くの観客が詰め掛けたが、強い 日差しが路面温度を上昇させ、選手にとっては タイヤ選択に頭を悩ませる場面もあった。
決勝コースレイアウトは、2年ぶりにギャラリ ースタンド前のフリーターンが復活。2本パイロ ンのタイトなS字や荷重変動の激しい複合コー ナーに加え、外周路をフルに使った高速セクシ ョンなどが採用された。今回は選手権対象外の 6台を含めた159台がエントリー。PN3には22 台、SCには18台もの参加があり、同大会の人 気ぶりを示していた。
今シーズンのPN2は、ダンロップの新タイ ヤを装着した選手が優勝争いを展開しており、
開催日:5 月 21~22 日 開催場所:名阪スポーツランド C コース 格式:国内 主催:LAZY W.S[クラブ登録 No. 加盟 27022] フォト/吉見幸夫、JAF スポーツ編集部 レポート/JAF スポーツ編集部
すでに2人の初ウイナーが誕生している混戦模 様だ。ブリヂストンを装着した森田陽介選手や 河本晃一選手らが後塵を拝しているが、その勝 負はかなり拮抗しており、今回の名阪でも公開 練習からコンマ差の戦いを繰り広げた。
決勝第1ヒートでは、全日本2年めの坂中真一 郎選手が1分22秒121でターゲットタイムを作 り、河本選手がコンマ5秒差で続いた。そして、 かなり荒削りな走りでゴールした梅澤高志選手 がベストタイムを更新。続く森田選手はコンマ2 秒届かず4番手、最終走者の松本悟選手はコン
マ006秒差で2番手という激戦状態となった。
名阪 C コースのエッセンスを凝縮した集大成的レイアウト
第2ヒートでは坂中選手や河本選手、森田選 手はタイムを落としてしまう。ところが、梅澤 選手はパイロンタッチギリギリの走りで自己タ イムをコンマ2秒上げ、唯一の1分21秒台に入 れてベストタイムを更 新してみせた。パルク
フェルメで最終走者の ゴールを待つ梅澤選
手。松本選手がフィニッシュ直後に「1分21秒 546!松本選手がベストタイム更新!」のアナウ ンスが流れ、梅澤選手はガックリと肩を落とし た。しかし、その約30秒後「おおっと?パイロ ンタッチかぁ!」との報せ。結局、パイロンを触 っていた松本選手の逆転は幻となり、梅澤選手 の全日本初優勝が確定した。うなだれながら 「もう少しスッキリ勝たせてくれよぉ~」とタメ息 をついた梅澤選手だったが、実は金曜から波乱 万丈の物語が始まっていた。
「今回は名阪初体験でした、金曜の練習会で
関西を代表するミニサーキットとして知られる名阪スポー ツランド。高い縁石のサーキットセクションと、小さな島 回りをつないだテクニカルセクションで構成され、今回は ギャラリースタンドの前に 270 度以上のフリーターンが復 活した。近年の名阪大会のいいところを集めた濃密なレイ アウトと評され、攻め甲斐のあるコースだったという。
熊本地震復興支援のために第 2 戦エビス大会を やむなく欠場した SA3 金本辰也選手。そんな仲 間のためにライバルや他クラスの選手から、棒 に振った参加費のカンパが行われたという。金 本選手の苦労を今大会でも称えるため、公開練 習の開始前に主催者から慰労の品が贈られた。
EG6 シビックで SC を戦う渡邉博明選手(写真後 列中央)がベルギーに長期海外転勤となったた め、名阪大会ではラストランとなった。それを 聞いた関東を中心としたジムカーナ仲間が大会 終了後にパドックに集まり、渡邉選手を胴上げ して盛大に見送った。
唯一の 1 分 21 秒台で初優勝した梅澤高志選手(写真中央)。
1.自覚なしのペナルティで 2 位に落ちた PN2 松本悟選手。「またも io 軍団にやられた」と悔しがる。2. 着実にウデを上げる PN2 坂中 真一郎選手が自己最上位の 3 位。3.4.フリーターンでは「ケンブロック」ばりの回転技を披露して観客を沸かせた PN4 茅野成樹選
手が名阪大会 4 連勝。5.86/BRZレースに浮気中の N3 菱井将文選手は 2 本ベストの完勝。6. シフトミスにも泣いた SA3 津川信次 選手が辛くも名阪 2 連勝。7. なかなか勝てなかった地元名阪に M5 コンパウンドデビューウィンと自身の凱旋勝利をもたらした SA2 久保真吾選手。8. 第 2 ヒートではパイロンを触りながらも PN3 川北忠選手が松本敏選手の追撃をかわして今季 2 勝め。9. 新 M5 コ ンパウンドで今季初勝利を得て、N2 ポイントリーダーに立った小俣洋平選手。10. 未だ代車ながらも好きな名阪で今季初のオー バーオール優勝を獲得した SC 大橋渡選手。11.自己最上位の 2 位を獲得した PN1 小林伸人選手だが、自分の走りを 40 点だと酷評 する。12. 苦手な名阪で 2 位表彰台の PN1 中村伸造選手。13. 昨年の恋の浦で ND ロードスターを全日本デビューさせた PN1 片岡 一司選手が 4 位入賞。14.2014 年に続き全日本 SC にスポット参戦してきた近畿のベテラン永井克己選手が自己最上位の 3 位入賞。
15. 第 2 ヒートの劇走で第 1ヒートのミスを帳消しにした野中信宏選手が SC で 2 位。16.「すべてが完璧にいった」走りで中間ベス トから唯一の 1 分 21 秒台に入れて今季 PN1 初勝利をモノにしたひでき選手。
は慣れない縁石にまっすぐ乗って、フロントガ ラスを割るという名阪の洗礼を受けてしまった んです。それで心が折れて、このまま帰ろうか と思ったときに、PN3の松本敏選手がガラスを 手配してくれて『直して走ろう!』と気合を入れ てくれたんです。思い返せば、開幕戦岡山では 1本めに3番手でしたが、雨も降ったから表彰 台確定だろうと思ってたんです。けど、チーム メイトの片山誠司選手と岡山で初勝利した松本
悟選手が、最終コーナーを4速で帰ってきて、 フラフラになりながらタイムを削って逆転した んです。その走りを再車検場で見て、自分には 欠けていた、勝利への執念を感じたんですよ。 片山選手は早速エビスで優勝しましたからね。 それで今回は、守りに入っていた自分を見直し て、攻めの走りに没頭しました。今回は片山選
手や2人の松本選手のおかげで得られた勝利 ですよ」
PN2の僅差のバトルで、大きな発見があっ たと語る梅澤選手。新たな激戦区・PN2のタ イトル争いは、さらに混沌としてきた。
PN1ではひでき選手、PN4は茅野成樹選手 が今季初勝利。PN3は川北忠選手が2勝めを挙 げた。また、今回はM5コンパウンドを初投入 したダンロップ勢が、SC大橋渡選手のオーバ ーオール優勝を含む5クラス制覇となった。
JAF 全日本ジムカーナ選手権第 2 戦 PN2 で初優勝した片山誠司選手。
17. 第 2ヒートは快心の走りながらパイロンペナルティを喫し、第 1ヒートのタイム で逃げ切った N1 朝山崇選手。決して楽ではない今季の戦いに更なる闘志を燃や す。18. 今年から全日本を追うN1 水野俊亮選手は、第 1ヒートの反省から気負わず 攻めた結果、思わぬ 2 位表彰台を獲得。今後は苦手なパイロン克服に挑むとか。 19. シューズの老朽化でペダル操作を誤った N1 隅田敏昭選手。チャンプ朝山選手 の追い落としを狙う。20.21. 縁石をうまく使った走りで今季 2 勝めをモノにした SA1 志村雅紀選手(写真 20 右)。第 1ヒートトップの工藤典史選手(写真 20 左)をコン マ 02 秒僅差で逆転した熱きシーソーゲームには、ギャラリーたちも思わず拍手。
片山誠司選手の走りで発奮! 「県戦でタイトルを獲ってから、2003年に DC2インテグラでもてぎ大会に出たのが初の全 日本チャレンジでした。今年は片山誠司選手に 誘われて半ば強制的にシリーズを追ってます。 正直なところ、今までは“全日本なんて…”と斜 に構えてスポット参戦で様子を見ていた感じで した。でも、今回は松本敏選手を始めとした皆 さんに助けられたことで“こんな心強い仲間たち がいるから、一生懸命に、頑張れるのか”と痛 感しました。競技に挑む姿勢がこれから大きく 変わりそうな初勝利でしたね」
PN2 梅澤高志選手 1 5 6 10
初勝利 2 3 4 8 16 12 13
11 14 15
9
7 17 18 21 19 20
お詫びと訂正
JAF スポーツ 6 月号 26 27 ページで掲載した写真に誤り がありました。26 ページ上に 掲載した写真は 4 位梅澤高志 選手の車両で、27 ページ左上 から 3 枚めの写真が優勝した 片山誠司選手の車両でした。 両選手を始め関係者の皆様 に深くお詫び申し上げます。
流行る理由がまる分かり!
PART2 原点回帰!オーガナイズ虎の巻
JAF 新競技「オートテスト」の魅力に迫る連続特集の 2 回めは、オートテスト開催経験がある主催者に聞いた「オーガナイズ虎の巻」。 公認競技会とは違った参加者を相手にするため、運営にはひと味違った苦悩があるとか。
そんな現場の声をお届けします。
フォト/水川尚由、JAFスポーツ編集部 レポート/JAFスポーツ編集部 イラスト/都築雅一、高梨真樹
34 2016 7 JAF MOTOR SPORTS
やってみると意外に悩む 「競技」と「レジャー」の狭間
新種競技は“モータースポーツ”か“クルマ遊び”か
先鋭化したモータースポーツの”高い敷 居”を取り払い、「まずはクルマで遊 びましょう」というベーシックなスタ イルを提案するために昨年から導入されてい
る JAF の新種競技『オートテスト』。
昨年 6 月に施行された「開催要項」と「オー ガナイザーガイドライン」に基づき、すでに 各地で開催されているが、非ライセンスホル ダー対象のため、いざ主催してみると戸惑う
場面もあるという。そこで 5 月に行われた愛 知大会を例にして、その概要を紹介しよう。
「大きく悩むのは、競技として厳密なルール 適用をすべきか、それとも場の雰囲気に合わ せて、あいまいな感じを残すべきかです」と 語るのは、すでに多くのオートテスト開催に 協力してきた ZEST の増田好洋氏だ。
「JAF メイトを見て参加されるような方々 は、競技会固有のルールを知りません。なの で、朝早くから夕方まで拘束されたり、タイ ムスケジュールに沿って動くことにも慣れて ないんです。出番が近くなったら自発的にス タートに並ぶ発想もありませんから、細かく フォローすることが求められますね」
「また、一般の方にとって、こういう催しに 参加すること自体が非日常体験なので、競技 会のノリで突き放してしまうと、無駄に緊張 して体がこわばり、危ない運転に陥る可能性 があると思ってます。なので、当日のスケジ ュールは余裕をもたせて、ピリピリさせずに、 まったり感を重視するようになりました」
大会運営方法についても、クラス分けをす る場合、基準は車格なのか、ウデなのか、ラ イセンスの有無なのか。ペナルティ判定を厳
オートテストの特徴
1.最大区画200×200m
2.バックギアは1~3回
3.ヘルメット&グローブ不要
4.助手席に同乗できる
5.運転席窓&サンルーフ全閉
6.最高速度50km/h以下
7.サイド不要なコースを推奨
8.コースは事前に告知
8の字セクションを大きなS字に簡略化
当初 3 本パイロン巻きの 8 の字が入ったコースを考えてい
たが、8 の字なしでも 40 秒程度となるため、本番では 8 の 字を省略した。2 本パイロンの S 字では単純すぎる印象も あるが、スタート直後ということで、ウォーミングアップ にはちょうどいい設定となった。
グリーンフラッグ掲示を 待たずに走り出す
今回のハイライトは L 字に組んだ 連続「ガレージ」。最初の車庫に は前進、次の車庫には後退で入 るが、ここで大きな差が付いた。 今回は、車両通過後にペナルテ ィ判定を掲示する方式を採用し た。これは、旗を掲示するタイミ ングが走行タイムに影響しない ようにするための方策だ。
スタートでは後続と の間隔を空ける
ゼッケン順のスタートで はあるが、出番が来たら 自発的に並ぶようドラミで 促した。スタート時には、 緊張のあまり誤ってバック ギヤに入れてしまう参加 者がいたため、途中から 後続との待機間隔を空け るようにした。
ゼッケンは事前に伝 えてパドックに掲示 参加者には受理書でゼッ ケン番号を伝え、パドック には地面に番号を掲示し た。参加者の分かりやすさ と主催の省力化を狙ったも のだ。参加者の来場が散 発的になるため、実際に は、オフィシャルが誘導し て事故防止に備えた。
班分けして引率しながら 懇切丁寧なコース説明を 受け付けからスタートまでの間 に、慣熟歩行やデモ走行がある と親切だ。今大会ではデモ走行 の後に、クラスごと3班に分かれ たコース確認歩行を実施。各1 名の講師が添乗して要所で質疑 応答を行った。念のため歩行終 了後にも全体ミーティングを行っ て、生じた疑問点をできるだけ なくすよう配慮していた。
格化すべきか。パイロン移動はどこまで OK か。フラッグを提示するまで停止なのか。リ ザルトはベストタイムか合計タイムか。走行 本数は何本が適切か。安い参加費で会場代や 機材費などの経費をどう捻出させるか等々、 いざ開催すると「これはどちらが趣旨に合う のだろう」と悩む場面もあるという。
上記のようなガイドラインに記述されない 要素は、主催者が特別規則で規定すればいい のだが、悩ましいのは、あまり細かくルール を決めてしまうと、従来型の競技色が強くな り、オートテストの狙いから外れてしまうの ではないだろうかという危惧があることだ。 「オートテストの趣旨を考えると、凝ってマ ニアックにやるイベントではないですよね。
途中で修正すれば ミスコースにはしない
5 本パイロンによるスラロームを 経てフィニッシュへ向かう設定。 30 点を食らうミスコースは適用の 判断が難しいが、途中で修正す ればミスコースとせず、パイロン に当たればパイロンペナルティに するという考えで運用していた。
完全停止後、旗の掲示を待ってパドックへ 会場の動線の都合上、ゴ ール後の一時停止を徹底 した。ゴールラインとそ の後の停止ラインをボッ クス状に描き、完全停止 すべき場所を明確にし た。ボディがすべて入っ ていないとペナルティ対象として、ここだけは旗の提示 を待ってからスタートする方式にした。
なので、リザルトも手書きした模造紙を貼り 出すなど、手弁当な雰囲気を全面に出して、 参加者との一体感を重視する方向性がいいの ではないかと考えています」
今回のコースは、実は 1 名でも運営できる レイアウトをイメージしているという。 「スタートとゴールの間に本部を置きました が、最初の 2 本巻きパイロンセクションと、 ダブル車庫入れの配置を逆にすれば、本部に 居ながらペナルティ判定ができるレイアウト になるんです。さすがに計時があるため 1 人 では難しいですが、これぐらい省力化した運 営を考えることも、オートテスト振興に寄与 する面があるのではないかと思ってます」 次ページでは他の主催者の声を聞いてみた。
35 2016 7 JAF MOTOR SPORTS
やったことで気付いた オートテストの秘めた可能性
オートテストが切り拓くモータースポーツ再興のカギ
今回多くの主催者が共通して語ったこ とは、「面白い」「また参加したい」と いった参加者からの好意的な声で、 クローズド競技会では、参加者が大会後すぐ に B ライセンス申し込みを希望して、実際取 得に至ったケースも指摘していた。
一般の方々にとって競技ライセンス取得の ハードルは高い。それだけに、これらの反応 はオートテストの楽しさを裏付けるもので、 モータースポーツ振興に寄与する大きな可能 性を秘めていると言える。ということで、流 行の兆しを見せるこの新種競技をどう開催す ればいいのか、そして、顧客満足度をさらに 高めるにはどうすればいいのか。ここでは、 過去にオートテスト開催実績を持つ主催者の 方々に主催の傾向と対策を伺った。
「SUGO では今年から年 3 戦のシリーズを組 みました。オートテストの前後に、B ライセ ンス講習会やサーキット施設の見学会、サー キット走行体験を組み合わせて、1 日遊べる プランにしたことが特徴です。観る人も走る 人もそれぞれが楽しめる点が好評ですね。オ ートテストからステップアップする流れも出 始めてますから、入門イベントとしては最適 だと思います。ですが、今後どうやって数を 増やしていくかが現在の課題ですね」
と語るのは、宮城・スポーツランド SUGO の高橋吉男氏だ。一方で栃木・ドライビング パレット那須の坂本光弘氏は、オートテスト の模擬走行を独自の講習会に組み合わせる。
「ウチでは模擬競技会を体験しながら B ライ センスを取得できる講習会『B- とる』を開催し てますが、その中に模擬オートテストを組み 合わせてます。かなり簡単なコースにしたつ もりでもミスコースする方がいるので、あく までも体験ということで、オートテストの形 式を借りた模擬走行にしています」
SUGOを1日満喫できる年3回のシリーズ開催 「マルイコンタクトレンズカップオートテストチャレンジSUGOシリーズ 2016」 開催地:スポーツランドSUGO(宮城県)
昨年11月に東北初のオートテストを開催したスポーツランド SUGOでは、年間3戦のシリーズ戦を開催中だ。1回めはすでに終 了しているが、2回めは7月3日(日)、3回めは10月2日(日)に開催 予定。Bライセンス講習会は朝8時からで、施設見学は10時。オ ートテストは11時30分から参加確認、12時40分走行開始という 予定だ。大会終了後にはサーキット走行体験ができるプランもあ る。オートテストの会場はサーキット入場ゲートに隣接するSUGO Mパークとなっている。
全日本ドライバーが講師を務める
オートテスト体験付きBライ講習会
「Be-とる オートテスト体験」
開催地:ドライビングパレット那須(栃木県) 栃木県のドライビングパレット那須では、昨 年7月に独自イベント『B-とる』の中でオートテ ストが行われた。この『Bとる』は、模擬オートテス
トも体験できる実践型B ライセンス講習会として 毎年開催されており、今 年も6月5日(日)に開催 され、全日本ジムカーナ の西野洋平選手らが特別 講師を担当した。
そして、福井のオートパーク今庄では、日 本初のダート版オートテストが開催された。 「今回はコースオーナーに無理を言って、定 期的に開催しているダート体験会と併催させ てもらいました。でも、ダートを気軽に走れ る絶好のチャンスという認識が強かったよう で、オートテストの趣旨からはやや離れてい たかもしれません。ダート版の辛いところは 単独開催できる場所を見つけにくいところで すね。公認コースだと、どうしても『本気』な 雰囲気が出てしまいますから。やはり市街地 での開催が理想的だとは思っています」
とは主催を担当した JMRC 中部の山崎利博
参加者の走りを全日 本選手が1台ずつ丁 寧に実況解説!
全日本ラリー選手権第1
戦唐津で開催された九州 初のオートテストでは、ギャラリーステージ中止に 伴い当日参加が急増し、図らずも大盛況となった。 アタック中は全日本ドライバーの平塚忠博選手が 実況を担当。「ここはグリップのほうが速い」「突 っ込みすぎると後が辛い」などと1台ずつ走りを解 説。タメになるコメントに参加者も納得していた。
氏だ。そして、国道に面した市街地での開催 実績を持つ RC 奈良の小西俊嗣氏はこう語る。 「まずはクルマ好きになってもらうことが大 切やから、競技歴の長い主催者は、頭を空に せんとね。走るだけで精一杯になる複雑なコ ースだと誰も付いて来られないから、できる だけ単純で分かりやすいものがいいね。オー トテストの趣旨を考えると、既存の競技コー スで開催するより、もっと衆目が集まる場所
女性陣のトップにウィ メンインモータースポ ーツ特別賞が授与され た。受賞したのは、ス ペーシアで終始スムー ズな走りを見せたクラ ス1の鈴木麻里さん。
減点37.4で僅差のクラス1優勝 は山本浩三朗さん。2位は湯浅康 治さん、3位は平野義明さん。
クラス2優勝は減点31の日紫 喜俊夫さん(中央)。2位は能見 晴作さん、3位は牛田典宏さん。
クラス3優勝は減点31の後藤 基浩さん(中央)。2位は菅那由 多さん、3位は砂田真志さん。
コンパクトながら走り甲斐があった愛知大会 「始めようモータースポーツ!新種競技オートテストに出てみません か!」 開催地:キョウセイドライバーランド(愛知県)
山本さんのフィット。 日紫喜さんのロードスター。 後藤さんのGDBインプレッサ。
キョウセイドライバーランドで開かれた愛知大 会は、JAFのセーフティトレーニングと併催され た。約60名の応募のうち、キャンセルもあって 当日は約50名が参加した。10時30分に開場し
て走行開始は12時40分。その間に3班に分か れてコース慣熟を行った。走行2本のベストタ イム方式で、車格が小さいクラス1では、1点以 下の差で表彰台が決まる激戦となった。
5月14日愛知・キョウセイ
日本初のグラベルオートテストは ダート走行の新たな入口に?
福井・オートパー ク今庄の本コースで はなく関係者駐車場 として使われる広場
で開催された日本初
のグラベル版オートテスト。当日はATとMT の2種類のレンタカーを用意したが、意外にマ イカーでの参戦も多かったため、ダート走行を 体験してみたい層が未だ健在であることを確 認したイベントとなった。
でやったほうがええ。商業施設だと日曜に場 所を確保するのが難しい面もあるから、逆に 日曜が空いている役場の駐車場なんかが狙い 目かな。それと、盛り上げる実況アナウンス は大事。淡々とタイムを読み上げる競技会の ノリはやっぱりダメで、吉本芸人やないけど、 一般の方を飽きさせない仕掛けが必要やった ね。そして、参加者と観客の安全だけはしっ かり確保せんとダメ。せっかくの楽しい雰囲 気が一瞬でパーになる危険性は、例え速度が
TSタカタサーキットの向かい側にある広場で 開催された広島大会。スラロームと3か所のガ レージの攻略が勝負のカギとなった。
ジムカーナ地区戦と併催する 北海道の豪華版オートテスト
「第1回オートテストチャレンジ2015」 開催地:オートスポーツランドスナガワ(北海道) 昨年7月にAG.MSC北海道が開催した第1回オー トテストは、ガイドラインに記述されたセクションを フル採用した試験版だ。本コースの広場を使ってい るため、スペースが必要な「ボックス」を設定。最も 単純な2本パイロンによる「ラインまたぎ」も複数箇 所に設けられた。また、パイロン配置を変更して、A とB、2パターンを採用したのも大きな特徴だ。
AG.MSC北海道の田畑邦博氏はこう語る。
「このときは、それぞれ2回ずつチャレンジできる設定 にしました。ガイドラインでも検討をお願いしてます が、やはり複数のレイアウトを走れるほうが、参加者 にとっての楽しみが増えますよね。運用は結構大変な のですが、ユーザー満足度向上には有効ですよね」
低くても、まったくゼロではないからね」
広島・TS タカタサーキットで行われた広 島初のオートテストでは、JAF 広島支部でモ ータースポーツ業務を担当する鈴木健二郎氏 も実行部隊として運営に携わっていた。 「かなり敷居を下げたコース設定をしたつも りでしたが、まだまだ難易度が高かったよう です。一般の方々にはパイロンスラロームで も非日常なので、なるべく簡単にすることが 大切だと感じました。また、クラス区分を設 定しないと車格で有利不利が出ましたし、ガ レージも 3 ヵ所設けましたが、1 つで良かっ たかもしれません。スラロームの間隔も狭す ぎました。走行ラインを限定しすぎると成功 率は極端に下がりましたね。今回は事前に 60 名ほど募集があり、当日は 8 名の方に競 技ライセンスを申し込んでいただきました。 なので、大きな可能性を感じております」
モータースポーツでもあり、トレーニング でもあり、新たなクルマ遊びでもあるオート テスト。様々な広がりを持つだけに、どこを 向いて運営すればいいのか迷うところだ。そ こで最後に、JAF スピード行事部会の田畑邦 博部会長に今後の方向性を伺った。
「オートテストはモータースポーツではあり ますが、一般の方々を相手にするので、あま り競技的にやらないことが肝要だと思います。
『ドライバーズブリーフィングを始めます』で はなく『これから走行の説明をします』といっ た柔らかい雰囲気が大切ですね。競技未経験 者にとっては受け付けから戸惑うものです。
5月8日広島・TSタカタ
西元アナも飛び入りした
カプチーノの藤村廣昭さん が、タイム計測があるとは 知らずに参戦して優勝。
2位はフィットを駆る佐々 木良太さん。Bライを取得 して競技をやりたいとか。
アバルトの小橋武志さん は、2本めはペナルティで 1本めの成績で3位に。
広島初上陸のオートテスト 「オートテストINタカタ2016」 開催地:TSタカタサーキット(広島県) TSタカタサーキット向かいの舗装の 広場で開催された広島大会。1分ほど のコースでパイロンスラロームと3 箇所のガレージが勝負所となったが、 間隔が狭かったため、やや難易度が 高かった。今回はジムカーナ地区戦 と併催されたため、実況を務めた西 元直行アナが飛び入りM/Cとして登 場。大会の盛り上げに協力した。
昨年の大会をドローンで 撮影した映像が動画サイ トにあるのでチェックし てみよう。今年も 6 月 5 日と7 月10 日の日曜日に スナガワで開催予定だ。
奈良のオートテストは市街地で 独特なオートテストを開催するRC奈良では、単純なパイロ ン配置にリライアビリティラン要素を加味するなど、狭い 敷地でも色々楽しめる運営方法の検証も行っている。
昨年11月には近畿地区初 のオートテストが奈良県の 国道24号線に面した特設 会場で開催された。RC奈良 では今年の7月に近鉄沿線 の特設会場でオートテスト 開催の予定もあるそうだ。
しつこいぐらいに質問をもらったり、一緒に
歩いたりして、参加者の気持ちを想像して、 目線を合わせることが大切ですね。クラス区 分もライセンスの有無ではなく、競技経験の 有無で分けるのも 1 つの方法かもしれません。 経験者が走行する際には実況アナウンサーが 『練習すればこう走れます!』といった解説を 入れれば、タイムが出ない理由を自問した り、『よし!ウデを磨こう!』とステップアッ プするきっかけになるかもしれません。
走行本数についても、参加者がヒートアッ プして万が一の事態に陥った場合でも、コー スの安全が絶対的に確保されているなら、何 本走らせてもいいと思います。以前、ウチの クラブでは、ミニサーキットのタイムアタッ ク的に、何度でもトライできる方式を採用し ましたしね。従来の競技会運営にはない考え がいろいろ必要ですが、オートテストについ ては、いいと思ったことをどんどん採り入れ て、実践してみてほしいですね」
現在、スピード行事部会ではオートテスト の作業部会も開かれており、6 月 1 日に公示 されたガイドライン改正版のように、運営し やすく、走りやすい環境整備が進んでいる。 中国地区では、全国に先駆けて大手商業施 設駐車場でオートテストを試験開催するとい う噂も聞こえている。様々なトライ & エラー が、必ずモータースポーツの明るい未来につ ながる『オートテスト』。アナタのクラブで も、一度参加や主催を検討してみては?
38 2016 7 JAF MOTOR SPORTS
関東地方
7月 3日
競技会名
2016JMRC関東チャンピオンシリーズ 第5戦
2016JMRC栃木茨城ジムカーナシリーズ 第5戦
コスモス達人スラローム Vol32
オーガナイザー/電話番号
開催日 茨城中央サーキット PN,N,SA,B,SC, AE D Ci(080-1324-6769)
選手権地区 開催場所 競技車両 格式
20日
24日
31日
2016年JAF関東ジムカーナ選手権第6戦
JMRC関東オールスターシリーズ第6戦
JMRC全国オールスター選抜第6戦
スピリッツテクニカルジムカーナ
T-SPIRIT(049-235-4886)
筑波サーキット PN,N,SA,SAX, SC,D,AE D
10日 筑波サーキット コース2000
TMAC(03-3611-6687) TMACAライセンス講習会サーキットトライアル付き⑦
2016JMRC関東チャンピオンシリーズ 第6戦
2016JMRC埼群ジムカーナシリーズ 第4戦 スピリッツテクニカルジムカーナ
2016年JAF関東ジムカーナ選手権第7戦
JMRC関東オールスターシリーズ第7戦
JMRC全国オールスター選抜第7戦
ICCスパークリングジムカーナ
関東
B E
E T-SPIRIT(049-235-4886)
PN,N,SA,SAX, B,SC
PN,N,SA,SAX, B,SC,D,AE D ICC S(0299-43-6391)
筑波サーキット ジムカーナ場
関東 茨城中央サーキット
8月6日〜7日
20日
2016年JAF全日本ジムカーナ選手権第6戦 もてぎ南コース オープニングスラローム2016
全日本 ツインリンクもてぎ 南コース PN,N,SA,SC, AE C SHAKEDOWN、 ㈱モビリティランド (0287-96-4505)
TMAC(03-3611-6687) 東関東サーキットトライアルinつくばSr4 DUNLOPDXLスカラシップ タイヤセレクト足立加平CUP4 TMACAライセンス講習会サーキットトライアル付き⑧
B E
筑波サーキット コース2000
9月 3日
2016年JAF関東ジムカーナ選手権第8戦
JMRC関東オールスターシリーズ第8戦 JMRC全国オールスター選抜8戦 ワンポイント&スフィア&TMSCスーパースラロームin浅間台
T1P、SPHERE、TMSC (048-950-1510)
PN,N,SA,SAX, SC,D,AE D
21日 筑波サーキット B,D E B-Sports(03-5487-0735) マツダファン・サーキットトライアル(関東ラウンド) 第27回メディア対抗ロードスター4時間耐久レース
関東 浅間台スポーツランド
2016年JAF関東ジムカーナ選手権第9戦 JMRC関東オールスターシリーズ第9戦 JMRC全国オールスター選抜第9戦 NCSCスーパージムカーナinさるくら
PN,N,SA,SAX, B,SC,D,AE D N・C・S・C(0265-22-3864)
4日 日本海間瀬サーキット
関東 さるくらモータースポーツランド
B,D D TDMC(0550-78-6784) LIFEGUARDTheDriftMuscle2016 (ライフガードザドリフトマッスル) 第4戦間瀬サーキット大会
10日〜11日 筑波サーキット
B E CLEVER(03-3766-3312) 2016クレバーサーキットトライアルin筑波 第4戦 -Aライ講習会付11日
18日
22日
2016JMRC関東チャンピオンシリーズ 第8戦 2016JMRC栃木・茨城ジムカーナシリーズ 第7戦 アクティブアタックジムカーナ
2016年JAF筑波サーキットトライアル選手権第4戦
東関東サーキットトライアルinつくばSr4
DUNLOP・DXLスカラシップ タイヤセレクト足立 加平
CUP5
TMAC Aライセンス講習会サーキットトライアル付き⑨
ACTIVE、㈱モビリティランド (070-6644-1348)
TMAC、JASC (03-3611-6687)
ツインリンクもてぎ マルチコース PN,N,SA,B,SC, D E
D
B,AE PN,SA,B
筑波 筑波サーキット コース2000
25日
2016年JAF関東ジムカーナ選手権第10戦 JMRC関東オールスターシリーズ第10戦
JMRC全国オールスター選抜第10戦
K・S・Cハイスピードスラローム
K S C(027-347-4050)
D
PN,N,SA,SAX, SC,D,AE
関東 宝台樹スキー場 駐車場 (開催場所変更手続中)
16日
19日
21日〜22日
30日
PMC・S本庄サーキットトライアル R2
2016JMRC関東チャンピオンシリーズ 第9戦
JMRC埼群ジムカーナシリーズ 第6戦 ネッツトヨタ群馬ジースパイスチャレンジ
TMACAライセンス講習会サーキットトライアル付き⑩
2016D1グランプリシリーズ 第7戦 お台場大会
2016クレバーサーキットトライアルin筑波 第5戦
-Aライ講習会付-
=サーキットトライアル
N,B D PMC・S(03-3863-3378)
本庄サーキット
10月 1日 宝台樹スキー場 駐車場 PN,N,SAX,B E G'SPiCE(027-290-4555)
TMAC(03-3611-6687)
B E
D D 株式会社サンプロス (03-5287-2939)
B E CLEVER(03-3766-3312)
筑波サーキット コース2000
お台場NOP地区特設コース
筑波サーキット
39 2016・7JAFMOTORSPORTS C AL E ND AR 71 2
11月 5日〜6日
オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日 日光サーキット B,D D TDMC(0550-78-6784)
選手権地区 開催場所 競技車両 格式
LIFEGUARDTheDriftMuscle2016 (ライフガードザドリフトマッスル) 第5戦日光サーキット大会
9日
12日〜13日
20日
12月 23日
筑波サーキット コース2000 B E TMAC(03-3611-6687) TMACAライセンス講習会サーキットトライアル付き⑪
2016年JAF筑波サーキットトライアル選手権第5戦 2016JAF筑波チャレンジクラブマンレース第3戦
筑波サーキット B,AE PN,SA D PMC・S、VICIC (03-3863-3378)
PN,N,SA,SAX, B,SC,D E T-SPIRIT(049-235-4886) 2016JMRC関東ジムカーナフェスティバル スピリッツテクニカルジムカーナ
筑波
筑波サーキット ジムカーナ場
筑波サーキット コース2000 B E TMAC(03-3611-6687) 東関東サーキットトライアルinつくばSr6 DUNLOPDXLスカラシップ タイヤセレクト足立加平CUP6 TMACAライセンス講習会サーキットトライアル付き⑫
=サーキットトライアル
中部地方
7月 3日
競技会名 開催日 イオックスアローザスポーツランド PN,N,SA,SAX, B,SC,D E A B C(076-431-3674) 2016JMRC中部ジムカーナ北陸シリーズ第4戦 チームABCジムカーナ inAROSA
選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号
3日
SUZUKAサーキットトライアルシリーズ 第3戦
AASC、チーム淀、SMSC (079-565-7808)
鈴鹿サーキット 東コース N,SA,B D
美浜エンジョイジムカーナ第2戦
美浜サーキット クニモト PN,N,SA,SAX, B,SC,D E FASC,MMSC (090-2685-2944)
9日 中部 イオックスアローザスポーツランド PN,N,SA,SAX, B,SC,D D BIGVAN(076-422-2697)
2016年JAF中部ジムカーナ選手権第5戦 JMRC中部ジムカーナ選手権第5戦 JMRC全国オールスター選抜第5戦 BIGVANジムカーナIN富山
17日
10日 キョウセイドライバーランド PN,N,SA,SAX, B E LUCKSPORT (0561-63-0101)
23日
2016年JMRC中部ジムカーナ東海シリーズ第7戦 LUCKHIGHSPEEDGYMKHANAinJuly
美浜エンジョイジムカーナ第3戦
美浜サーキット クニモト PN,N,SA,SAX, B,SC,D E FASC,MMSC (090-2685-2944)
31日 イオックスアローザスポーツランド
2016年JAF中部ジムカーナ選手権第6戦 JMRC中部ジムカーナ選手権第6戦 JMRC全国オールスター選抜第6戦 シェラトンレーシングトライアル INキョウセイ
中部 キョウセイドライバーランド PN,N,SA,SAX, B,SC,D D SHERATON(053-455-3577)
28日
9月 4日
2016JMRC中部ジムカーナ北陸シリーズ 第5戦 BIGVANジムカーナIN富山
2016JMRC関東チャンピオンシリーズ 第7戦 2016JMRC神奈川ジムカーナシリーズ 第4戦 第32回チャリティージムカーナ
2016年JAF中部ジムカーナ選手権第7戦 JMRC中部ジムカーナ選手権第7戦
JMRC全国オールスター選抜第7戦 NRC鈴鹿BIGジムカーナ
PN,N,SA,SAX, BSC,D E BIGVAN(076-422-2697)
8月 28日 富士スピードウェイジムカーナコース
PN,B E Force、ROOKIE (042-660-0192)
中部 鈴鹿サーキット 国際南コース PN,N,SA,SAX, B,SC,D D NRC(052-792-2031)
11日
18日
18日
2016年JMRC中部ジムカーナ東海シリーズ第8戦 リミットテクニカルジムカーナ
2016JMRC神奈川ジムカーナシリーズ 第 戦 ベイサイド2016IEDチャレンジカップ
2016JMRC神奈川ジムカーナシリーズ 第 戦 ベイサイド2016IEDチャレンジカップ
PN,N,SA,SAX, B E LIMIT(0566-83-0030)
IED(042-702-9362)
IED(042-702-9362)
PN,B E
幸田サーキット YRP桐山
富士スピードウェイ ジムカーナ場
富士スピードウェイ ジムカーナ場 P,N,B E
10月 1日
2日
8日
8日〜9日
29日〜30日
2016年JMRC中部ジムカーナ北陸シリーズ 第6戦 IRCスラロームカップ
2016FISCOSPECIALSTAGETRIALRound2
2016年JAF中部ジムカーナ選手権第8戦 プレジャー、M-Iファイナルアタック2016
大日スポーツランド PN,N,SA,SAX, B,SC E IRC(076-232-0779)
25日 富士スピードウェイ B E 富士スピードウェイ㈱、FISCO-C (0550-78-1234)
中部 キョウセイドライバーランド PN,N,SA,SAX, B,SC,D D M-I、Pleasure (053-411-8911)
富士スピードウェイ(レーシングコース) B E RTSONIC(055-967-8878) SONICサーキットトライアル② (Aライ講習会付)
2016年JAF全日本ジムカーナ選手権第8戦 SUPERGYMKHANA IN IOX-AROSA
2016年JMRC西日本ジムカーナフェスティバルin中部
=サーキットトライアル
C AND、A・B・C (076-431-3674)
FASC,MMSC (0565-42-4162)
全日本 イオックスアローザスポーツランド PN,N,SA,SC, AE D
美浜サーキット クニモト PN,N,SA,SAX, B,SC,D,AE D
40 2016・7JAFMOTORSPORTS C AL E ND AR 71 2
選手権地区
11月
12月 25日
TMSC富士ジムカーナシリーズ 第4戦 2016
2016FISCOSPECIALSTAGETRIALRound3
=サーキットトライアル
近畿地方
競技会名 開催日
7月 3日
2016年JAF近畿ジムカーナ選手権第5戦
2016年JMRC近畿ジムカーナチャンピオンシリーズ第5戦 2016年JMRC全国オールスター選抜第5戦 KSCCジムカーナin名阪
P,PN,N,SA,B E TMSC(03-3221-9950)
富士スピードウェイ B E 富士スピードウェイ㈱、FISCO-C (0550-78-1234)
選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号
D KSCC(090-1079-1078)
近畿 名阪スポーツランド Eコース PN,N,SA,SAX, B,SC,AE B
18日
24日
2016年“Cartolive”杯 舞洲スポーツアイランドシリーズ TjマイカージムカーナNo2
2016年JMRC近畿ジムカーナミドルシリーズ 第6戦
PROXESスーパーGスラローム
Tj(072-296-6886)
舞洲スポーツアイランド N,BAE E
名阪スポーツランド Cコース N,SAX,B E TSC.O(0798-52-1950)
8月 21日
28日
2016年JAF近畿ジムカーナ選手権第6戦
2016年JMRC近畿ジムカーナチャンピオンシリーズ第6戦
2016年JMRC全国オールスター選抜第6戦 淀ハイスピードジムカーナ
2016年JMRC近畿ジムカーナミドルシリーズ 第7戦 DIREZZACUPジムカーナ
2016年JAF近畿ジムカーナ選手権第7戦
2016年JMRC近畿ジムカーナチャンピオンシリーズ第7戦
2016年JMRC全国オールスター選抜第7戦 RCNARAジムカーナ
D チーム淀(079-565-7808)
31日 名阪スポーツランド Eコース N,SAX,B E LAZYW.S、R-7 (072-944-8600)
近畿 名阪スポーツランド Cコース PN,N,SA,SAX, B,SC,AE B
9月 11日
2016姫路セントラルパークジムカーナシリーズ 第3戦
OneTryChallenge
D RCNARA(0742-32-0100)
近畿 名阪スポーツランド Eコース PN,N,SASAX B,SC,AE B
姫路セントラルパーク 第5駐車場 B D KSCC(06-6327-6522)
2016年“Cartolive”杯 舞洲スポーツアイランドシリーズ TjマイカージムカーナNo3
舞洲スポーツアイランド N,B,AE E Tj(072-296-6886)
22日 名阪スポーツランド Cコース N,SAX,B E LAZYW.S、R-7 (072-944-8600)
25日
2016年JMRC近畿ジムカーナミドルシリーズ 第8戦 DIREZZACUPJMRC近畿ジムカーナフェスティバル
2016年JAF近畿ジムカーナ選手権第8戦
2016年JMRC近畿ジムカーナチャンピオンシリーズ第8戦
2016年JMRC全国オールスター選抜第8戦 DIREZZACUPJMRC近畿ジムカーナフェスティバル
D LAZYW.S(072-944-8600)
25日 近畿 名阪スポーツランド Cコース PN,N,SASAX B,SC,AE B
10月 16日
11月 20日
2016姫路セントラルパークジムカーナシリーズ 第4戦 KSCCジムカーナNo5
2016年“Cartolive”杯 舞洲スポーツアイランドシリーズ
TjマイカージムカーナNo4
姫路セントラルパーク 第5駐車場 B D KSCC(06-6327-6522)
舞洲スポーツアイランド N,B,AE E Tj(072-296-6886)
姫路セントラルパーク 第5駐車場 B D KSCC(06-6327-6522) 2016姫路セントラルパークジムカーナシリーズ 最終戦 KSCCジムカーナNo6 20日
12月 4日
2016年“Cartolive”杯 舞洲スポーツアイランドシリーズ
TjマイカージムカーナNo5
舞洲スポーツアイランド N,BAE E Tj(072-296-6886)
マツダファン・サーキットトライアル 中国・夏ラウンド
2016年JAF中国ジムカーナ選手権第5戦
2016年JMRC中国チャンピオンシリーズ第5戦
2016年JMRC全国オールスター選抜第5戦
2016年JMRC中国フレッシュマンシリーズ第5戦
ジムカーナinばら祭2016
31日 =サーキットトライアル
2016年JAF中国ジムカーナ選手権第6戦
2016年JMRC中国ジムカーナチャンピオンシリーズ第6戦
2016年JMRC全国オールスター選抜第6戦
2016年JMRC中国フレッシュマンシリーズ第6戦
2016SCCYスラローマー最速決戦
E ㈱岡山国際サーキット、AC (0868-74-3311)
D PAS(084-976-7280)
41 2016・7JAFMOTORSPORTS C AL E ND AR 71 2
中国地方 選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日 岡山国際サーキット
B
7月 2日 中国 備北サーキット PN,N,SA,SAX, BSC,D.AE
3日 中国 TSタカタサーキット PN,N,SA,SAX,
BSC,D.AE D SCCY(083-924-5226)
開催場所 競技車両 格式
オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日 富士スピードウェイ ジムカーナ場
13日
競技会名 開催日
9月 18日
2016年JAF中国ジムカーナ選手権第7戦
2016年JMRC中国チャンピオンシリーズ第7戦
2016年JMRC全国オールスター選抜第7戦
2016年JMRC中国フレッシュマンシリーズ第7戦
2016スピリットジムカーナ
TAMADA PN,N,SA,SAX, BSC,D.AE D SPIRIT(090-9721-0303)
12月 3日
マツダファン サーキットトライアル 中国・冬ラウンド
=サーキットトライアル
四国地方
㈱岡山国際サーキット、AC (0868-74-3311)
岡山国際サーキット B E
選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名
2016年JAF四国ジムカーナ選手権第6戦
2016年JMRC全国オールスター選抜ジムカーナ第6戦
開催日 四国 徳島カートランド PN,N,SA,SAX, B,SC,D,AE B,AE
16日〜17日
2016年OWLほのぼのジムカーナ
2016年JAF全日本ジムカーナ選手権第5戦 スーパースラローム in久万高原
D OWL(087-813-8371)
7月 10日 全日本 美川スポーツランド PN,N,SA,SC, AE C
ETOILE、SETOKAZE、 D.C.R (089-963-3884)
9月 25日
2016年JAF四国ジムカーナ選手権第7戦
2016年JMRC全国オールスター選抜ジムカーナ第7戦 POTENZACUP'16SKMCスラロームアタック №40
2016年JAF四国ジムカーナ選手権第8戦 2016年JMRC全国オールスター選抜ジムカーナ第8戦 2016年MACジムカーナ
D SKMC、TEAM MONKEY (088-875-3998)
D MAC(089-958-3089)
四国 モーターランドたぢかわ PN,N,SA,SAX, B,SC,D,AE BAE
8月 28日 四国 美川スポーツランド PN,N,SASAX B,SC,D,AE B
7月 3日
競技会名 開催日 スピードパーク恋の浦 PN,N,SA,SAX, B,AE E RTCR(093-591-9377)
選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号
10日
8月 7日
2016年JMRC九州ジムカーナジュニアシリーズ 第5戦 スプラインジュニアチャレンジジムカーナ2016
2016年JAF九州ジムカーナ選手権第6戦 JMRCオールスター選抜第6戦 とびうめジムカーナフェスティバル‘16
PN.N.SASAX BAE D TOBIUME(092-925-0708)
D T-XT(0942-51-2188) 2016年JAF九州ジムカーナ選手権第7戦 T-XT極乗ジムカーナ2016
九州 スピードパーク恋の浦
九州 HSR九州ドリームコース PN.N.SASAX BAE SC,D
2016年JAF九州ジムカーナ選手権第8戦 JMRCオールスター選抜第8戦 CRMCジムカーナ2016
D CRMC(09496-2-0252)
九州 スピードパーク恋の浦 PN,N,SA,SAX, B,AE SC
28日 全日本 スピードパーク恋の浦 PN,N,SA,SC, AE C TOBIUME、RTCR (092-925-0708)
9月10日〜11日 オートポリス レイクサイドサーキット コース B,D E APC(0973-55-1111) オートポリス Aライ ジムカーナ 2016Round3 10月 2日 九州 スピードパーク恋の浦
11月12日〜13日
2016年JAF全日本ジムカーナ選手権第7戦 とびうめジムカーナフェスティバル in九州
2016年JAF九州ジムカーナ選手権第9戦 JMRCオールスター選抜第9戦 スプラインチャレンジジムカーナ2016
2016年JMRC九州ジムカーナジュニアシリーズ 第6戦 RC熊本おーたむジムカーナ2016
2016年JAFカップオールジャパンジムカーナ in九州
2016年JMRC全国オールスタージムカーナ
=サーキットトライアル
PN,N,SA,SAX, B,AE D RTCR(093-591-9377)
PN,N,SA,SAX, B,AE E RC熊本(096-381-6475)
PN,N,SA,SC, AE C RASCAL、RTCR (092-621-0664)
42 2016・7JAFMOTORSPORTS C AL E ND AR 71 2
九州地方
2日 HSR九州ドリームコース
JAF カップ スピードパーク恋の浦
16日
選手権地区 開催場所 競技車両 格式
オーガナイザー/電話番号
中国
スポーツランド
DIRTTRIAL,AUTO CROSS 7(JULY)~12(DEC)
本カレンダーは、開催場所を基準に、カレンダー登録規定の「行政区画における地域別」毎にまとめて掲載しています。
北海道地方
7月 24日
2016年JAF北海道ダートトライアル選手権第6戦
2016年JMRCダートトライアルシリーズ第6戦
2016年JMRCオールスター選抜第6戦
2016ラナウェイ泥苦路ポリスダートトライアル
選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号
D CCR(011-811-8186)
競技会名 開催日 北海道 新千歳モーターランド ダートコース PN,N,SASAX B,SC,D,AE
8月 21日
2016年JAF北海道ダートトライアル選手権第7戦
2016年JMRC北海道ダートトライアルシリーズ第7戦
2016年JMRCオールスター選抜第7戦
チボーダートアタック
D THIBAULT(011-864-2003)
PN,N,SA,SAX, B,SC,D,AE
北海道 オートスポーツランド スナガワ ダートトライアルコース
9月 11日
2016年JAF北海道ダートトライアル選手権第8戦
2016年JMRC北海道ダートトライアルシリーズ第8戦
2016年JMRCオールスター選抜第8戦
EZODIRT2016
D EZO(011-822-0610)
PN,N,SA,SAX, BSC,D,AE
北海道 オートスポーツランド スナガワ ダートトライアルコース
2016年JAF北海道ダートトライアル選手権第9戦
2016年JMRC北海道ダートトライアルシリーズ第9戦
2016年JMRCオールスター選抜第9戦 2016ARKDynamicTrial
ASL砂川シーズンエンドトライアル 16日
東北地方
7月 10日
D TEAM ARK(011-753-9140)
10月 2日 オートスポーツランド スナガワ ダートトライアルコース
AG.MSC北海道 (011-864-2003)
北海道 新千歳モーターランド ダートコース PN,N,SA,SAX, B,SC,D,AE
PN,N,SA,SAX, B,SC,D,AE E
選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日 全日本 サーキットパーク切谷内 PN,N,SA,SC, D,AE C MSCはちのへ、AKITA (0178-28-0075)
8月 21日
2016年JAF全日本ダートトライアル選手権第5戦
2016年東北ダートトライアル IN KIRIYANAI
2016年JAF東北ダートトライアル選手権第5戦
2016年JMRC東北ダートトライアルチャンピオンシリーズ 第5戦
2016年JMRC全国オールスターダートトライアル選抜第5
戦
スーパートライアルIN切谷内
東北 サーキットパーク切谷内 PN,N,SA,SAX, SC,D,AE D MSCはちのへ (0178-28-0075)
9月 25日
2016年JAF東北ダートトライアル選手権第6戦
2016年JMRC東北ダートトライアルチャンピオンシリーズ
2016年JMRC全国オールスターダートトライアル選抜戦 ダイヤスターダートトライアル2016inFukushima
関東地方
東北 エビスサーキット 西コース PN,N,SA,SAX, SC,D,AE D CMSC福島(090-1379-3773)
選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日 モーターランド野沢
17日
長野県ダートトライアルチャンピオンシリーズ 第2戦 ロードナイト・ダートトライアル
2016年JAF関東ダートトライアル選手権第6戦 JMRC関東ダートトライアルシリーズ
PN,N,SA,SAX, B,SC,D,AE E ROAD-KNIGHT (0263-27-1420)
PN,N,SA,SAX, SC,D,AE D CCCR(042-676-8861)
31日
2016年JAF全日本ダートトライアル選手権第6戦 ALLJAPAN SUPERDT2016
Team-F、M3 (022-797-1188)
C
丸和オートランド那須
NOZAWAダートトライアル 8月 6日 関東 トライアルゾーン新潟
7日
2016年JAF関東ダートトライアル選手権第7戦
JMRC関東ダートトライアルシリーズ
<JMRC全国オールスター選抜戦>
'16ARFAダートトライアル・ザ・お盆
D ARFA(0258-82-0207)
PN,N,SA,SAX, SC,D,AE
28日
2016年JAF関東ダートトライアル選手権第8戦
JMRC関東ダートトライアルシリーズ
<JMRC全国オールスター選抜戦>
TZSuperTrial2016
TZ(0256-38-4755)
D
関東 トライアルゾーン新潟
43 2016・7JAFMOTORSPORTS C AL E ND AR 71 2 ●ダートトライアル●オートクロス
7月 3日 関東 丸和オートランド那須
<JMRC全国オールスター選抜戦> CCCRダートトライアル 全日本
PN,N,SA,SC, D,AE
モーターランド野沢 PN,N,SA,SC,D, AE C ROAD-KNIGHT、RTはと車 (090-3063-3788)
PN,N,SA,SAX, SC,D,AE
9月 4日
長野県ダートトライアルチャンピオンシリーズ 第3戦
第24回 北斎ダートトライアル2016
PN,N,SA,SAX, B,SC,D,AE E HOKUSAI(026-263-2828)
25日
2016年JAF関東ダートトライアル選手権第9戦
JMRC関東ダートトライアルシリーズ
<JMRC全国オールスター選抜戦>
ロードナイト ダートトライアル
2016年JAF関東ダートトライアル選手権第10戦
JMRC関東ダートトライアルシリーズ
<JMRC全国オールスター選抜戦>
NDC-TOKYOダートトライアルスピリット
PN,N,SA,SAX, SC,D,AE D ROAD-KNIGHT、RT MIZUBASYO (0263-27-1420)
11日 関東 丸和オートランド那須 PN,N,SA,SAX, SC,D,AE D
NDC-TOKYO (0422-31-0640)
長野県ダートトライアルチャンピオンシリーズ 第4戦
2016水芭蕉ダートトライアル
PN,N,SA,SAX, B,SC,D,AE E RT-MIZUBASYO (026-226-8751)
12月 11日
2016年JMRC関東ダートトライアルフェスティバル
10月 9日 丸和オートランド那須 PN,N,SA,SAX, B,SC,D,AE
ROAD-KNIGHT (0263-27-1420)
中部地方
選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日
7月 17日
2016年JAF中部ダートトライアル選手権第6戦
2016年JMRC中部ダートトライアル選手権第6戦
2016年JMRC全国オールスター選抜第6戦
2016年JMRC中部ダートトライアル北陸シリーズ第3戦
北陸中日新聞杯 MRTだっトライアル 2016
MRT金沢(076-204-6860)
PN,N,SA,SAX, B,SC,D,AE N,SASAXB SC,D
輪島市門前モータースポーツ公園
8月 21日
2016年JAF中部ダートトライアル選手権第7戦
2016年JMRC中部ダートトライアル選手権第7戦
2016年JMRC全国オールスター選抜第7戦
2016年JMRC中部ダートトライアル北陸シリーズ第4戦 R-8エキサイティングカップ'16ダート編
D R-8石川(090-7083-4828)
PN,N,SA,SAX, B,SC,D,AE N,SA,SAX,B, SC,D
2016年JAF全日本ダートトライアル選手権第7戦 スーパートライアル in今庄
SHALET、FASC、CCST (0572-55-5201)
PN,N,SA,SC, D,AE C
オートパーク今庄
9月 3日 ~4日 輪島市門前モータースポーツ公園 PN,N,SA,SAX, B,SC,D E
JMRC中部ダートトライアル北陸シリーズ 第5戦 KRMオータムファイト2016
KRM(076-237-4727)
10月 2日
D FASC(0565-42-4162) 2016年JAF中部ダートトライアル選手権第8戦 2016年JMRC中部ダートトライアル選手権第8戦
11日 中部 池の平ワンダーランド PN,N,SA,SAX, B,SC,D,AE PN,N,SA,SAX, B,SC,D
2016年JMRC全国オールスター選抜第8戦
2016年JMRC中部ダートトライアル東海シリーズ第4戦 2016年FASCダートトライアル
25日 輪島市門前モータースポーツ公園
2016年JMRC中部ダートトライアル北陸シリーズ第6戦 門前町観光協会長杯ダートトライアル
N,SA,SAX,B SC.D E M.SC MONZEN (0768-42-2025)
近畿地方
7月 17日
2016年JMRC中部ダートトライアル北陸シリーズ第7戦 ザ・イゴのダートラ神無月
2016年JAFカップオールジャパンダートトライアル JMRC全国オールスターダートトライアル in中部
N,SASAXB SC,D E URARA(0776-78-5821)
オートパーク今庄
16日 JAF カップ オートパーク今庄 PN,N,SA,SC, D,AE C FASC、SHALET、CCST (090-2685-2944)
2016年JAF近畿ダートトライアル選手権第5戦
JMRC近畿ダートトライアルチャンピオンシリーズ第5戦
JMRC全国オールスターダートトライアル選抜第5戦
JMRC近畿ダートトライアルジュニアシリーズ第5戦
2016ホワイト ダートトライアル inコスモス
D WHITE(072-891-0679)
10月22日~23日
2016年JAF近畿ダートトライアル選手権第6戦
JMRC近畿ダートトライアルチャンピオンシリーズ第6戦
JMRC全国オールスターダートトライアル選抜第6戦
JMRC近畿ダートトライアルジュニアシリーズ第6戦
大阪電通大ダートアタック2016
2016JMRC西日本ダートフェスティバル in近畿
D OECU-AC(090-6916-4610)
PN,N,SA,SAX, SC,D,AE
N,SA,SAX,B, SC,D
9月 18日 コスモスパーク
D TEAM FLEET (078-967-2641)
PN,N,SA,SAX, B,SC,D,AE
近畿 コスモスパーク
44 2016・7JAFMOTORSPORTS C AL E ND AR 71 2 選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日 モーターランド野沢
関東 モーターランド野沢
モーターランド野沢
D
中部
D
中部 オートパーク今庄
全日本
11月 5日 ~6日
選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日 近畿 コスモスパーク
PN,N,SASAX SC,D,AE N,SA,SAX,B, SC,D
競技会名 開催日
7月 3日
24日
選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号
D MCCS(0836-31-4741) 2016年JAF中国ダートトライアル選手権第6戦 MCCSダートトライアル in山口
2016年JAF中国ダートトライアル選手権第7戦
2016年JMRC中国ダートトライアルチャンピオンシリーズ
第7戦
2016年JMRC全国オールスター選抜第7戦 「‘16 スピリットダートトライアル」
中国 楠ハイランドパーク PN,N,SA,SAX, SC,D,AE
中国 テクニックステージタカタ PN,N,SA,SAX, SC,D,AE D SPIRIT(080-3802-4132)
9月 11日
2016年JAF中国ダートトライアル選手権第8戦
2016年JMRC中国ダートトライアルチャンピオンシリーズ 第8戦
2016年JMRC全国オールスター選抜第8戦 楠チャレンジトライアル
2016年JAF中国ダートトライアル選手権第9戦
2016年JMRC中国ダートトライアルチャンピオンシリーズ 第9戦
2016年JMRC全国オールスター選抜第9戦
D MCCS(0836-31-4741)
中国 楠ハイランドパーク PN,N,SA,SAX, SC,D,AE
8月 21日 中国 テクニックステージタカタ PN,N,SA,SAX, SC,D,AE D INDY(082-819-0822)
18日
2016年JAF四国ダートトライアル選手権第5戦
2016年JMRC中国西中国ダートトライアルシリーズ
2016年JMRC全国オールスター選抜ダートトライアル第5 戦 エトワールスーパーダートトライアル2016IN TAKATA
ETOILE(089-963-3884)
四国 テクニックステージタカタ PN,N,SA,SAX, SC,D D
10月1日~2日
2016年JAF全日本ダートトライアル選手権第8戦
NANO TOPカップ ダートトライアル in タカタ
2016年JMRC中国ジュニアダートトライアルシリーズ 第 戦 TTSJrダートトライアル16 9日
全日本 テクニックステージ タカタ PN,N,SA,SC, D,AE C CCN、TTS (0827-84-2900)
TTS(082-929-0888)
※7~12月に四国地方で開催される競技会はありません。
8月 21日
9月 25日
2016年JAF九州ダートトライアル選手権第7戦 JMRCオールスター選抜第7戦 サマートライアル 2016
2016年JAF九州ダートトライアル選手権第8戦 2016年JMRCオールスター選抜第8戦 洞海土系自動車運動会 Atスピードパーク恋の浦
テクニックステージタカタ PN,N,SA,SC,D, AE E
45 2016・7JAFMOTORSPORTS C AL E ND AR 71 2 中国地方
九州地方 選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日 九州 スピードパーク恋の浦 PN,N,SA,SAX, B,SC,D,AE
D MSH(096-277-1811)
九州 スピードパーク恋の浦 PN,N,SASAX B,SC,D,AE D
洞海ASC(093-642-5990)
RACING KART INFORMATION
格式A−国際/B−準国際/C−国内/D−準国内/E−制限付 ●太字は全日本選手権、世界選手権、国際競技及びそれに準ずる競技会・下線付き細字は地方選手権 ●このカレンダーは5月25日までに本部にて受付したものです。
7(JULY)
7月
2016WAKO'S スーパーカートVICIC岡山国際サ
ーキット選手権シリーズ第3戦
2016HARUNACUPKARTRACERd4 3日
SL神戸シリーズ第5戦
HMSL(0279-54-8199)
TNAGAO(078-974-1400)
FS-125 D
FS-125 C
榛名モータースポーツランド
神戸スポーツサーキット
9日
~10日
2016年全日本カート選手権KF部門5・6戦
2016年全日本カート選手権FS-125部門東地域第3戦
2016年地方カート選手権FP-3部門/FS-125部門 東地域第3戦
2016年ジュニアカート選手権FP-Jr部門/FPJrCadets部門東地域第3戦
MTC(0475-25-4433)
C C D D
KF
FS-125
FP-3,FS-125
FP-Jr,FP-JrCadets
茂原ツインサーキット東コース
2016WAKO'Sスーパーカート 富士スピードウェイ シリーズ第3戦
2016WAKO'Sスーパーカートカップ第4戦
FC-2リブレ E VICIC(0550-78-0128)
富士スピードウェイ
16日 鈴鹿サーキット国際南コース
2016鈴鹿選手権シリーズ第4戦 KARTRACEINSUZUKA
SMSC(059-378-3405)
D E E
FS-125 FCリブレ KZリブレ
16日 ~17日 スポーツランドSUGO西コース
23日 ~24日
2016TOYOTASLカートミーティング SUGOカート レースシリーズ第4戦
2016年全日本カート選手権FS-125部門西地域第 4戦
2016年地方カート選手権FP-3部門/FS-125部門 西地域第4戦
2016年ジュニアカート選手権FP-Jr部門/FPJrCadets部門西地域第4戦
FS-125 E SSC(0224-83-3116)
17日 神戸スポーツサーキット
BSL(077-598-2888) KSC
C D D
FS-125
FP-3,FS-125
FP-Jr,FP-JrCadets
24日
2016もてぎカートレース第4戦
㈱モビリティランド (0285-64-0200)
FS-125 D
30日 ~31日
2016WAKO'S スーパーカートVICIC岡山国際サ ーキット選手権シリーズ第4戦
2016年全日本カート選手権FS-125部門東地域第4戦 2016年地方カート選手権FP-3部門/FS-125部門 東地域第4戦
2016年ジュニアカート選手権FP-Jr部門/FPJrCadets部門東地域第4戦
2016ROTAXMAXCHALLENGESERIESRd4 31日
8(AUG)
8月 7日
2016TOYOTASLカートミーティング SUGOカート レースシリーズ第5戦
2016鈴鹿選手権シリーズ第5戦 KARTRACEINSUZUKA
2016WAKO'SスーパーカートVICIC筑波サーキッ ト選手権シリーズ第3戦 27日
27日
2016年全日本カート選手権FS-125部門西地域第5戦 2016年地方カート選手権FP-3部門/FS-125部門 西地域第5戦
VICIC(0550-78-0128)
RTA(03-5793-1466)
フェスティカサーキット (0282-25-1500)
FC-2リブレ
FC-2リブレ D D
C D D
岡山国際サーキット
30日 カートソレイユ最上川
FS-125
FP-3,FS-125
FP-Jr,FP-JrCadets
FS-125
FS-125 D E
FS-125 E SSC(0224-83-3116)
FS-125 D SMSC(059-378-3405)
VICIC(0550-78-0128)
㈱山陽スポーツランド (0869-93-2333)
フェスティカサーキット瑞浪
スポーツランドSUGO西コース
鈴鹿サーキット国際南コース
FC-2リブレ D D
C D D
FC-2リブレ
FS-125
FP-3,FS-125 FP-Jr,FP-JrCadets
FS-125
筑波サーキット
中山カートウェイ
46 2016・7JAFMOTORSPORTS
開 催 場 所 競 技 車 両 格式 オーガナイザー/電話番号 競 技 会 名 開 催 日 岡山国際サーキット
D D
FC-2リブレ FC-2リブレ
VICIC(0550-78-0128)
2日
3日
ツインリンクもてぎ北ショ トコース
~14日
13日
~28日
~28日 榛名モータースポーツランド
2016年ジュニアカート選手権FP-Jr部門/FPJrCadets部門西地域第5戦 D HMSL(0279-54-8199) 2016HARUNACUPKARTRACERd5 28日
JAFカートカレンダー (7〜12月)
9月 17日
2016年全日本カート選手権KF部門第7・8戦
~18日 10(OCT)
10月 1日
2日
2日
22日 ~23日
2016年全日本カート選手権FS-125部門東地域第5戦
2016年地方カート選手権FP-3部門/FS-125部門
東地域第5戦
2016年ジュニアカート選手権FP-Jr部門/FPJrCadets部門東地域第5戦
2016WAKO'S スーパーカートVICIC岡山国際サ ーキット選手権シリーズ第5戦
2016もてぎカートレース第5戦
2016HARUNACUPKARTRACERd6
SSC(0224-83-3116)
FP-3,FS-125
FP-Jr,FP-JrCadets
VICIC(0550-78-0128)
FC-2リブレ FC-2リブレ D D
FS-125 D ㈱モビリティランド (0285-64-0200)
FS-125 D HMSL(0279-54-8199)
岡山国際サーキット
ツインリンクもてぎ北ショ トコース
榛名モータースポーツランド
2016TOYOTASLカートミーティング SUGOカート レースシリーズ第6戦
2016年全日本カート選手権KF部門第9・10戦
2016年全日本カート選手権FS-125部門東西統一
競技会
2016年ジュニアカート選手権FP-Jr部門/FPJrCadets部門東西統一競技会
29日 ~30日 11(NOV)
2016WAKO'SスーパーカートVICIC筑波サーキッ ト選手権シリーズ第4戦
FS-125 E SSC(0224-83-3116)
16日 鈴鹿サーキット国際南コース KF
SMSC(059-378-3405)
C C D
FS-125
FP-Jr,FP-JrCadets
スポーツランドSUGO西コース
VICIC(0550-78-0128)
FC-2リブレ
FC-2リブレ D D
筑波サーキット
6日
2016WAKO'Sスーパーカート 富士スピードウェイ シリーズ第4戦
2016ROTAXMAXCHALLENGESERIESRd5
2016鈴鹿選手権シリーズ第6戦 KARTRACEINSUZUKA 19日
VICIC(0550-78-0128)
FC-2リブレ E
富士スピードウェイ
11月 5日 フェスティカサーキット瑞浪
フェスティカサーキット (0282-25-1500)
SMSC(059-378-3405)
FS-125 D E
D E E
FS-125
FS-125
FCリブレ KZリブレ
鈴鹿サーキット国際南コース
27日
2016WAKO'S スーパーカートVICIC岡山国際サ ーキット選手権シリーズ第6戦
2016もてぎカートレース第6戦
27日 12(DEC)
12月 3日
17日 ~18日
2016HARUNACUPKARTRACERd7
2016WAKO'Sスーパーカート 富士スピードウェイ シリーズ第5戦
2016鈴鹿選手権シリーズ第7戦 KARTRACEINSUZUKA
VICIC(0550-78-0128)
岡山国際サーキット FC-2リブレ FC-2リブレ D D
26日 ~27日 ツインリンクもてぎ北ショ トコース
FS-125 D ㈱モビリティランド (0285-64-0200)
FS-125 D HMSL(0279-54-8199)
FC-2リブレ E VICIC(0550-78-0128)
SMSC(059-378-3405)
D E E
FS-125 FCリブレ KZリブレ
榛名モータースポーツランド
富士スピードウェイ
鈴鹿サーキット国際南コース
47 2016・7JAFMOTORSPORTS 9(SEP) 開 催 場 所 競 技 車 両 格式 オーガナイザー/電話番号 競 技 会 名 開 催 日 スポーツランドSUGO西コース KF
FS-125
C C
D D
~20日
R R ESULTS ESULTS
2016年全日本カート選手権&ジュニアカート選手権データファイル
ジュニアカート選手権FP-JrCadets部門 東地域第1戦
(3月26〜27日:ツインリンクもてぎ北ショートコース)
ジュニアカート選手権FP-Jr部門西地域第2戦 (5月28〜29日:オートパラダイス御殿場)
ジュニアカート選手権FP-JrCadets部門 西地域第2戦
48 2016・7JAFMOTORSPORTS
全日本カート選手権FS-125部門東地域第2戦 (5月21〜22日:本庄サーキット) 出走25台 Pos No Driver Team TotalTime 1 5 佐藤蓮 FLAXmotorsports 16'318 2 8 武井遥斗 チームウルフ 16'333 3 14 上原拓和 DragoCorse 16'366 4 21 高橋哲太 GARAGEKAIT 16'410 5 25 小川颯太 FLAXmotorsports 16'413 6 9 宮下源都 VITECracing 16'440 7 38 坂入悠斗 スクーデリアLCT-YRHKS 16'445 8 24 小林陽幸 VITECracing 16'446 9 44 加来匠 ミツサダPWGR 16'451 1011 下村渉 TECNORACING 16'462 ジュニアカート選手権FP-Jr部門東地域第2戦 (5月21〜22日:本庄サーキット) 出走24台 Pos No Driver Team TotalTime 1 3 澤龍之介 FLAXmotorsports 15'060 2 22 井上輝亮 AStyleRacing 15'062 3 33 斎藤凛 ハルナカートクラブ 15'075 4 26 八子諒雅 AStyleRacing 15'084 5 34 木内秀柾 アステック 15'085 6 20 小田優 BEMAXRACING 15'086 7 31 田上蒼竜 GARAGEKAIT 15'101 8 23 岡村涼太 AStyleRacing 15'103 9 24 山口祐京 LINEPROTECTwithA-Style 15'104 1018 平田侑輝 YRHKS 15'105
出走20台 Pos No Driver Team TotalTime 1 4 渡会太一 AEONGARAGECRT 12'000 2 11 佐野雄城 チームKBF 12'000 3 27 一柳良 RTWORLD 12'009 4 33 三瓶心 VITECracing 12'050 5 13 野澤勇翔 チームエッフェガーラ 12'050 6 14 半田昌宗 チームウルフ 12'050 7 26 鈴木斗輝哉 FLAXmotorsports 12'051 8 16 内田拓真 AEONGARAGECRT 12'052 9 34 柳沼光太 チームKBF 12'053 1015 佐藤涼太 NEXUSCOMPETITION 12'057
(5月28〜29日:オートパラダイス御殿場) 出走22台 Pos No Driver Team TotalTime 1 20 井本大雅 TAKAGIPLANNING 18'45775 2 30 丹澤慧斗 TecMiyazawaSnap-onmotorsports18'48134 3 13 酒井夢良 YAMAHARacingJr 18'48770 4 24 塩津佑介 KENTwithPEGTOP 18'49037 5 3 三澤拓真 EnergyJAPAN 18'53926 6 36 山田杯利 ATEAMmotorsports 18'54136 7 22 小石裕也 TAKAGIPLANNING 18'54397 8 15 小出峻 HRSJAPAN 18'54507 9 16 廣岡陸勢 トレンタクワトロ奈良 18'55882 1034 米倉英輝 AKILANDRACING 19'01604
全日本カート選手権FS-125部門西地域第2戦
出走25台 Pos No Driver Team TotalTime 1 2 清水英志郎 チーム ナガオ 14'32265 2 30 松﨑清悟 ATEAMmotorsport 14'33234 3 12 杉本崇磨 トレンタクワトロ 14'37977 4 35 中島俊輔 ガレージ茶畑 14'38107 5 14 嶋田隼人 K―TECHwithぴぃたぁぱん 14'38355 6 21 居附明利 Ash 14'38603 7 36 平野和弥 チーム ナガオ 14'39127 8 31 鎌苅一希 ATEAMmotorsport 14'39336 9 16 久保斗希 F10REMotorSports 14'39382 1019 日吉太― F10REMotorSports 14'41068
(5月28〜29日:オートパラダイス御殿場) 出走18台 Pos No Driver Team TotalTime 1 20 井田頼希 チームナガオ 14'20473 2 8 新原光太郎 チームナガオ 14'27430 3 16 阪本郁久 TEAMKEIN'S 14'27557 4 18 佐藤凌音 TwamPrecisionwithHRT 14'27999 5 11 岩田直人 SEVサポータズぴぃたぁぱん 14'30131 6 7 野村勇斗 Ash 14'30328 7 13 洞地遼大 Ash 14'30431 8 34 宮島異雅 HIGUCHIRT 14'31012 9 30 鈴木浬 KART―CRAFT 14'31444 1012 黒川史哉 Ash 14'31572
RACE
全日本F3選手権第5戦
全日本ラリー選手権第3戦
若狭ラリー2016 supportedbySammy
(5月21〜22日:福井県)
JN6クラス 出走12台
Pos No Driver CarName Time
1 1 勝田範彦/石田裕一 ラックSTI名古屋スバルDLWRX1:04'05
2 2 奴田原文雄/佐藤忠宜 ADVAN-PIAAランサー 1:04'29
3 3 福永修/竹原静香 オサムFプラムDLランサー 1:04'34
4 8 鎌田卓麻/市野諮 SYMSTEINDLWRXSTI 1:04'35
5 5 炭山裕矢/保井隆宏 ADVANCUSCOWRXーSTI 1:06'07
6 9 村瀬太/宮部弘陽 IAテクニカBRIGエナペガルフランサー 1:07'57 7 10 筒井克彦/藤田めぐみ Team221DLインプレッサ 1:08'14 8 11 生田輝明/古川智崇 NET☆DLDXLガルフMWインプレッサ 1:08'50
全日本F3選手権第3戦
豊田自動織機 DLヴィッツRS 2:19'25
2 25 中西昌人/美野友紀 YHWM KYBマクゼス エイト12:34'28
JN1クラス 出走10台 Pos No Driver CarName Time
1 34 鈴木尚/鈴木裕 スマッシュDLitzzコマツスイフト 2:20'33
2 31 小川剛/佐々木裕一 チームOTSANフィット 2:21'57
3 29 松原久/和田善明 四国産直市場メディアワークスDLデミオ 2:23'47
4 30 小泉茂/小泉由起 プレイドライブYHマーチNISMOS2:25'07
5 28 三苫和義/引間知広 0side1DLトップギアWMフィット32:26'46
6 32 番場彬/藤井俊樹 YHGd高崎くす子アルト 2:27'22
7 33 高篠孝介/廣嶋真 YHWM KYBマクゼススイフト
18 村田康介/平山真理 ADVANCUSCOプジョー
15 眞貝知志/漆戸あゆみ ABARTH500RallyR3TDL 1:12'51
Pos No Driver CarName Time
1 20 横嶋良/木村裕介 AQTEC-ZEUSRALLYTEAMBRZ1:07'56
2 21 曽根崇仁/桝谷知彦 PMU☆DL☆SPM☆INGING861:08'35
3 19 山口清司/島津雅彦 jmsADVANエナペタル久與86 1:08'49
4 23 香川秀樹/箕作裕子 DLラックBRIG東京鋳造VTシビックR1:09'40
5 22 折登文洋/藪本啓介リジット・YHラリーテックワークス861:10'45
JN3クラス 出走8台
Pos No Driver CarName Time
1 24 天野智之/井上裕紀子 豊田自動織機 DLヴィッツRS 1:09'51
2 26 岡田孝一/菅野総一郎 キーストーンナビゲーターDLデミオ 1:11'57
3 28 鷲尾俊一/鈴木隆司 アストラルカヤバDLウインマックスRX81:12'13
4 31 島田章/内藤雄樹 テイクスDLワコーズデミオ 1:12'28
5 29 唐釜真一郎/新井祐一 エムスポーツITOデミオ 1:12'58
6 30 本名修也/湊比呂美 アメイズメント∞ヴィッツⅢ 1:15'24
7 25 中西昌人/豊田智孝 YHWM KYBマクゼス エイト11:15'42
JN2クラス 出走6台
Pos No Driver CarName Time
1 32 小濱勇希/馬場雄一 YHフェイスクラフトBRZ 1:09'45
2 33 鎌野賢志/蔭山恵 テイクスDLワコーズ86 1:09'51
3 36 山本悠太/安藤裕一 SammyルブロスK-oneYH86 1:10'04
4 35 加納武彦/横手聡志 ALEXKYB東京スバルBRZ 1:10'21
JN1クラス 出走9台
Pos No Driver CarName Time
1 39 鈴木尚/鈴木裕 スマッシュDLitzzコマツスイフト 1:11'03
2 43 東隆弥/梶山剛 DLリジットCUSCOe'Tuneデミオ 1:11'25
3 38 小川剛/佐々木裕一 チームOTSANフィット 1:11'55
4 40 三苫和義/引間知広 0side1DLトップギアWMフィット31:12'04
5 41 小泉茂/小泉由起 プレイドライブYHマーチNISMOS1:12'58
6 44 野村長/山田実歩 NETZTOYAMARacingVITZ 1:13'37
7 42 番場彬/杉村卓哉 YHGd高崎くす子アルト 1:13'55
8 46 桝井和寛/桝井伸代 アクティブクラッチ デミオ 1:16'57
9 45 松田保夫/鈴木和人 SRS・DL・デミオ 1:18'20
R
R ESULTS ESULTS 2016全日本選手権データファイル
SF 全日本スーパーフォーミュラ選手権第2戦 (5月28〜29日:岡山国際サーキット) Pos No Driver CarName Lap Time 1 1 石浦宏明 PMU/CERUMO INGINGSF14 8 22'06947 210塚越広大 REALSF14REALSF14 8 22'07665 311伊沢拓也 REALSF14REALSF14 8 22'08696 440野尻智紀 DOCOMODANDELIONM40YSF148 22'09472 516山本尚貴 TEAM無限SF14 8 22'10788 6 2 国本雄資 PMU/CERUMO INGINGSF148 22'12355 764中嶋大祐 NAKAJIMARACINGSF14 8 22'13389 836アンドレ・ロッテラー VANTELINKOWATOM’SSF148 22'15316 9 3 ジェームスロシター フジ・コーポレーションKONDOSF148 22'16624 1018中山雄一 KCMGElyseSF14 8 22'17700 114 ウィリアムブラー フジ・コーポレーションKONDOSF148 22'19135 1241ストフェル・バンドーン DOCOMODANDELIONM41SSF148 22'21080 1320関口雄飛 ITOCHUENEXTEAMIMPULSF148 22'24035 1465ベルトラン バゲット NAKAJIMARACINGSF14 8 22'24623 1534小暮卓史 DRAGOCORSESF14 8 22'26512 167 ナレイン・カーティケヤン SUNOCOTEAMLEMANSSF148 22'27543 1737中嶋一貴 VANTELINKOWATOM’SSF148 22'28378 188 小林可夢偉 SUNOCOTEAMLEMANSSF148 22'32335 1919JPデ・オリベイラITOCHUENEXTEAMIMPULSF145 14'07551 F3
(5月13〜14日:富士スピードウェイ) Pos No Driver Team/Car Laps TotalTime 121佐々木大樹 B-MAXNDDPF3 15 23'57282 222ヤンマーデンボロー B-MAXNDDPF3 15 23'57894 337坪井翔 ZENTTOM'SF314 15 23'59829 423千代勝正 B-MAXNDDPF3 15 24'02736 536山下健太 ZENTTOM'SF312 15 24'03698 612牧野任祐 TODAFIGHTEX 15 24'07009 7 2 石川京侍 TODAFIGHTEX 15 24'07983 8 7 阪口晴南 HFDPRACINGF312 15 24'13662 9 8 大津弘樹 HFDPRACINGF312 15 24'14493 103 三浦愛 EXEDYB-MaxF312 15 24'18024 1128山口大陸 タイロクレーシング28号 15 24'25341 125 アレックスヤン ALEXYANGHanashimaF3 15 25'18852 1330DRAGON B-MaxRacingteamF308 15 25'18866 149 廣田築 アルビレックスF306TLM 15 25'19952 1510岡崎善衛 GlocalアルビTLM 14 23'37074 以上規定周回数完走 1678片山義章 PetitLMRacing 0 全日本F3選手権第4戦 (5月13〜14日:富士スピードウェイ) Pos No Driver Team/Car Laps TotalTime 121佐々木大樹 B-MAXNDDPF3 21 33'25035 236山下健太 ZENTTOM'SF312 21 33'27679 337坪井翔 ZENTTOM'SF314 21 33'33016 422ヤン・マーデンボロー B-MAXNDDPF3 21 33'39089 5 2 石川京侍 TODAFIGHTEX 21 33'40874 612牧野任祐 TODAFIGHTEX 21 33'41452 7 7 阪口晴南 HFDPRACINGF312 21 33'47697 8 3 三浦愛 EXEDYB-MaxF312 21 33'49199 9 8 大津弘樹 HFDPRACINGF312 21 34'09078 1028山口大陸 タイロクレーシング28号 21 34'09621 1178片山義章 PetitLMRacing 21 35'02905 1230DRAGON B-MaxRacingteamF308 20 33'28005 139 廣田築 アルビレックスF306TLM 20 33'28605 145 アレックスヤン ALEXYANGHanashimaF3 19 34'11051 1510岡崎善衛 GlocalアルビTLM 19 34'52191 1623千代勝正 B-MAXNDDPF3 18 34'02940 以上規定周回数完走
(5月28〜29日:岡山国際サーキット) Pos No Driver Team/Car Laps TotalTime 136山下健太 ZENTTOM'SF312 18 25'04942 237坪井翔 ZENTTOM'SF314 18 25'10540 323千代勝正 B-MAXNDDPF3 18 25'11136 421高星明誠 B-MAXNDDPF3 18 25'11773 5 8 大津弘樹 HFDPRACINGF312 18 25'31529 6 7 阪口晴南 HFDPRACINGF312 18 25'32768 728山口大陸 タイロクレーシング28号 18 25'40128 822ヤンマーデンボロー B-MAXNDDPF3 18 25'40740 9 3 三浦愛 EXEDYB-MaxF312 18 25'56261 1078片山義章 PetitLMRacing 18 26'15593 115 アレックスヤン ALEXYANGHanashimaF3 18 26'30660 129 廣田築 アルビレックスF306TLM 18 27'07378 1310岡崎善衛 GlocalアルビTLM 17 25'17061 1430DRAGON B-MaxRacingF308 17 25'22200 以上規定周回数完走 1512牧野任祐 TODAFIGHTEX 1 1'32458 162 石川京侍 TODAFIGHTEX 0 全日本F3選手権第6戦 (5月28〜29日:岡山国際サーキット) Pos No Driver Team/Car Laps TotalTime 122ヤン・マーデンボロー B-MAXNDDPF3 25 43'24904 212牧野任祐 TODAFIGHTEX 25 43'50707 337坪井翔 ZENTTOM'SF314 25 43'54936 4 7 阪口晴南 HFDPRACINGF312 25 43'57892 5 2 石川京侍 TODAFIGHTEX 25 43'58858 636山下健太 ZENTTOM'SF312 25 44'24791 7 8 大津弘樹 HFDPRACINGF312 25 44'25677 821高星明誠 B-MAXNDDPF3 25 44'47163 923千代勝正 B-MAXNDDPF3 25 45'08534 1078片山義章 PetitLMRacing 24 43'27051 1130DRAGON B-MaxRacingteamF308 24 45'01584 1210岡崎善衛 GlocalアルビTLM 23 44'29311 135 アレックスヤン ALEXYANGHanashimaF3 23 44'49531 以上規定周回数完走 9 廣田築 アルビレックスF306TLM 10 19'44258 3 三浦愛 EXEDYB-MaxF312 8 14'33880 28山口大陸 タイロクレーシング28号 2 4'02782
久万高原ラリー supportedbySammy (4月30日〜5月1日:愛媛県) JN6クラス 出走10台 Pos No Driver CarName Time 1 2 勝田範彦/石田裕一 ラックSTI名古屋スバルDLWRX2:08'22 2 3 奴田原文雄/佐藤忠宜 ADVAN-PIAAランサー 2:09'38 3 4 福永修/竹原静香 オサムFプラム DLランサー 2:11'12 4 8 徳尾慶太郎/大庭正璽 クスコDLitzzフォルテックランサー 2:12'48 5 9 村瀬太/宮部弘陽 IAテクニカBRIGエナペガルフランサー 2:15'22 JN5クラス 出走5台 Pos No Driver CarName Time 1 13 大倉聡/豊田耕司 TGRVitzGRMNTurbo 2:20'40 2 14 牟田周平/加勢直毅 ADVANCUSCOプジョー 2:22'24 3 15 大橋逸夫/藤上亘 MINIジョンクーパーワークス 2:24'31 JN4クラス 出走7台 Pos No Driver CarName Time 1 16 山口清司/島津雅彦 jmsADVANエナペタル久與86 2:16'07 2 19 横嶋良/木村裕介 AQTEC-ZEUSRALLYTEAM 2:16'12 3 18 曽根崇仁/桝谷知彦 PMU☆DL☆SPM☆INGING862:16'41 4 20 香川秀樹/箕作裕子 DLラックBRIG東京鋳造VTシビックR2:21'08
21 折登文洋/中里守利リジット・YH・ラリーテックワークス862:22'06
22 山口忍/坂田智子
2:24'06 JN3クラス 出走4台 Pos No Driver CarName Time
23 天野智之/井上裕紀子
RALLY 全日本ラリー選手権第2戦
5
6
ネッツ東名古屋ラック山口86
1
2:28'18
37 直井健/厚地保幸
2:29'22
36 桝井和寛/山田正樹 アクティブクラッチ・デミオ 2:34'29
8
ヌヴォラーリDLペトロナスSWIFT
9
JN5クラス
Pos No Driver CarName Time 1 16 柳澤宏至/加勢直毅 YHクスコラリープラス208R2 1:08'48 2 17 関根正人/小坂典嵩 MATEX-ZEUSKYBDLDS3 1:09'16 3 13 大倉聡/豊田耕司 TGRVitzGRMNTurbo 1:10'26 4
JN4クラス
出走6台
1:10'58 5 14 大橋逸夫/藤上亘 MINIジョンクーパーワークス 1:11'11 6
出走5台
49 2016・7JAFMOTORSPORTS
GYMKHANA 全日本ジムカーナ選手権第3戦
ALLJAPAN GYMKHANA in名阪
まほろば決戦
(5月21~22日:名阪スポーツランドCコース)
YHwmxITOspmシビック 1'18380 3111若林隼人
DIRTTRIAL 全日本ダートトライアル選手権第3戦
50 2016・7JAFMOTORSPORTS
PN1クラス 出走18台 Pos No Driver CarName Time
18ひでき KYBRC-T5スイフト 1'21638
1
小林伸人 DL☆ITOモンスタースイフト 1'22524
2 9
中村伸造 DL☆WMSPMスイフトITO 1'22623
3 7
片岡一司 DLSO広高JTロードスター 1'22652
15 土手啓二朗 ITO★DL★ATIKスイフト 1'22848
16 中根康仁 DLメロSPM兄スイフトITO 1'23053
12 喜多治人 ITOベルBPFレイズスイフト 1'23089
橋本恵太 エグゼスポーツフィット 1'23198 9 11 髙屋隆一 BSぢっぷすNUTECスイフト 1'23288 10 8 箕輪雄介 YHペトロナススイフト 1'23340 PN2クラス 出走9台 Pos No Driver CarName Time 1 25 梅澤高志 NUTECiOシビック 1'21805 2 27 松本悟 DLSOμCOBRAシビック 1'22054 3 23 坂中真一郎 PFU風見DL渦シビック 1'22121 4 26 森田陽介 BSΩクスコエグゼ♂シビック 1'22330 5 24 河本晃一 BSリジットRAYSZニスモ 1'22678 6 21 野口弘毅 iO/NUTEC/DLシビック 1'22904 7 20 佐藤正樹 ICC.SリジットZ34 1'23580 8 22 志賀野浩 エナペタルBRIGZ34 1'24345 9 19 野川徹 NTL快走車楽Z34EVOLX 1'27581 PN3クラス 出走22台 Pos No Driver CarName Time 1 49 川北忠 オートバックスDLBRZ 1'20455 2 45 深川敬暢 DLエナペタルBRIG☆BRZ 1'21509 3 48 松本敏 Itzz☆DL☆URG☆BRZ 1'21533 4 47 ユウ BSエボitzzNTL86 1'21762 5 43 大江光輝 スピードテックエンドレスBRZ 1'22046 6 35 山下友秀 シンテック☆ZETA☆BRZ2 1'22230 7 41 松村正吾 DLイッツSOトーマスBRZ 1'22582 8 40 折茂紀彦 DL速心RAYSクスコシビック 1'22597 9 44 西野洋平 BSALEXC栃木DP那須86 1'22859
久保敦嗣 HRS☆AZUR86FA 1'23190
出走11台 Pos No Driver CarName Time 1 58 茅野成樹 TAitzzクスコDLランサー 1'15255 2 60 野島孝宏 DLレイズWMLubランサー 1'16079 3 59 桝谷裕一 DLバルボリンSTランサー 1'18170 4 54 岡野博史 ADVANリジットWRXSTI 1'19039 5 57 石原昌行 S-EVO☆DLランサー 1'19420 6 53 角岡隆志 YHTOLAPΩエナペランサー 1'19875 7 55 西原正樹 ポルコロッソAQUABSWRX 1'19988 8 56 山野哲也 EXEDY71REXIGE 1'20179 9 50 佐々木雄史 ファインアートランサーエボ10 1'21318 1051 前田好昭 DXL★速心★インプレッサ♪ 1'22786 N1クラス 出走20台 Pos No Driver CarName Time 1 80 朝山崇 DL◆BPF◆RSKインテグラ 1'18539 2 73 水野俊亮 ブリッドATSMRSインテグラ 1'18622 3 67 隅田敏昭 ADVAN三共ITOインテグラ 1'18838 4 79 高江淳 DLオイチェΩBPFインテグラ 1'18966 5 76 佐藤巧 BS★M-ARTS★インテグラ 1'18968 6 78 小林規敏 DLitzzエナJTインテグラ 1'19057 7 69 島倉正利 DL和合NUTECインテグラ 1'19096 8 75 黒崎嘉斗 DL03GエボNTLインテグラ 1'19104 9 74 佐野光之 ダンロップ☆AZURインテグラ 1'19209 1072 清水翔太 YHエグゼRACインテグラ 1'19373 N2クラス 出走7台 Pos No Driver CarName Time 1 86 小俣洋平 DLレイズWMREVORX7 1'17203 2 85 上本昌彦 ルブロスitzzRX7YH 1'18059 3 83 梅村伸一郎 ブリットDLスノコEXIGE 1'18115 4 84 安部洋一 山本タイヤ久與RX-7BS 1'19173 5 82 石井和則 YHFWGFr1RX7フジミ 1'20214 6 81 喜友名禎 DL☆BPF沖縄エキジムRX7 1'20437 7 87 西森顕 BSレイズペトロナスCSNSX 1'23189 N3クラス 出走8台 Pos No Driver CarName Time 1 96 菱井将文 BSレイズ・クスコランサー 1'14666 2 95 飯坂忠司 BS高崎くす子PRSランサー 1'15354 3 92 大澤勝紀 フォースDLモンスターランサー 1'16524 4 93 山田拓 YHΩ東海理化インプレッサ 1'17108 5 88 西田哲弘 DL☆elΩGいち☆ランサー 1'17258 6 90 笠井裕之 BSレイズWM☆ジアロランサー 1'17489 7 91 天野明夫 DL速心CM丸久PRSランサー 1'17958 8 89 植松道巧 BS藤井Eng☆WRXSTI 1'21639
出走17台 Pos No Driver CarName Time 1113志村雅紀
2106工藤典史
YHボレロ若林自動車CR-X兄 1'18589 4100織田拓也 リジットDLレイズeTシビック 1'18780 5110安木美徳 BSスノコATSシビックRAC 1'18785 6101深谷洋 YH若林自ローリングCR-X 1'18803 7109橋本克紀 メカスタBS桐生鈑金シビック 1'18823 8104一色健太郎 DLレイズLT★RSKシビック 1'18854 9112近藤岳士 YH/Moty’s渦CR-X 1'18911 10107服部諒一 DL☆RSK風見itzzCRX 1'19047 SA2クラス 出走15台 Pos No Driver CarName Time 1127久保真吾 DLチャレンジャ藤井37NSX 1'17154 2114渡辺公 BSリキFGレイズOSNSX 1'17492 3123葛西悠治 MSFAMRX7YH 1'18200 4122上野健司 DLマキシマitzzRX-7 1'18366 5126鰐部光二 DLレイズwako'sRX-7 1'18588 6128山田寛宣 BS風見PBRLFWμRX-7 1'18620 7120金子進 YHレイズG天竜EXIGE 1'19347 8124野本栄次 BSレイズジアロRX-7 1'19565 9125原田公一 BSリキFGレイズOSNSX 1'19646 10116勝田裕貴 タクマックスDLエキシージ 1'19684 SA3クラス 出走7台 Pos No Driver CarName Time 1135津川信次 DL☆itzz☆URGランサー 1'14315 2133金本辰也 DLitzzTAレイズランサー 1'15251 3132印南靖志 YHMスポーツsVRKランサー 1'16914 4130岡部隆市 BSレイズDマスターランサーⅩ 1'16935 5129米田順一 DL乱人チャレンジャーランサー 1'16940 6134田辺剛 DLSP山田TRS戸田ランサー 1'17618 7131緒方和良 DL☆速心☆PRSランサー 1'19116 SCクラス 出走18台 Pos No Driver CarName Time 1153大橋渡 DL奥伊吹PRSランサー 1'14307 2152野中信宏 TY速心WMITOMSランサー 1'14817 3136永井克己 乱人BS藤井ディレクトランサー 1'16454 4144尾崎誠治 BSラックSPMランサーWMX 1'16538 5147井上賢二 乱人BS藤井ディレクトランサー 1'16971 6146河村晋一 DL速心ATS☆BPFランサー 1'16987 7151山越義昌 アップルFLBS風見渦シビック 1'18133 8143藤井雅裕 乱人BPF☆NUTEC☆RX7 1'18958 9139野原博司 DL丸久Moty’s渦シビック 1'19115 10149関谷光弘 丸久☆PRS☆DLインプレッサ 1'19124
4 2
5
6
7
8 14
1039
PN4クラス
SA1クラス
YHアルボーWmシビックKYB 1'18365
北海道ダートスペシャル inスナガワ (5月28~29日:オートスポーツランドスナガワダートト ライアルコース) PN1クラス 出走13台 Pos No Driver CarName Time 1082宝田ケンシロー YHKYBabオクヤマスイフト 1'47056 2083児島泰 ALEXDLFTヤマトCR-Z 1'47786 3085山崎利博 itzz鳥居歯科DLスイフト 1'48455 4086佐藤卓也 DLΩKYBオクヤマスイフト 1'49513 5084上野倫広 DL田中自LubBRGスイフト 1'49636 6 6 福山重義 K-oneSGYHスイフト 1'49965 7 2 井土拓巳 YH・MARUI・スイフト 1'50735 8081荻原吉雅 LubtecDLスイフト 1'51396 9 3 内藤修一 DLitzzSCENEスイフト 1'51451 10 5 左近弘道 DL北條塾SCENEスイフト 1'52649 PN2クラス 出走12台 Pos.No. Driver CarName Time 1076和泉泰至 DLワコーズitzzクスコ86 1'47553 2073川島秀樹 DLオクヤマ☆モンスターデミオ 1'48943 3074竹本幸広 YHKYBabオクヤマ86 1'49063 4 18 鳥居晴彦 B☆オクヤマ☆エナペタルデミオ 1'49280 5075河石潤 ニューテックDLモベル86 1'50446 6 19 奥村直樹 K-oneYH86+1 1'50483 7 16 熊久保信重 YHユークスチームオレンジ86 1'50669 8 20 須田行雄 SマジックDLオクヤマBRZ 1'51016 9 15 河田富美男 DLZEALITZZ86 1'51170 10072櫻井貴章 ブリッドDLオクヤマヴィッツG 1'51342 N1クラス 出走8台 Pos No Driver CarName Time 1062細木智矢 DLItzzSPMインテグラ 1'44249 2063岡翔太 フォルテDL杉尾インテグラ 1'44420 3064齊藤道夫 DLワコーズITOインテグラ 1'46194 4065花見誠 DL田中自ルブロスインテグラ 1'47729 5066松井正嗣 DLワコーズAZURインテグラ 1'47753 6 27 前田蔵人 Tクスコ住鉱ITOインテグラμ 1'49092 7 26 稲村幸治 YH.KYBミナティインテグラ 1'50169 N2クラス 出走13台 Pos No Driver CarName Time 1052北條倫史 DLitzzNUTECランサー 1'36731 2051黒木陽介 MJTガルフKYBDLランサー 1'37216 3 36 矢本裕之 ZEAL河童APTYHランサー 1'38002 4 39 岸山信之 itzz☆DLルーカスランサー 1'38074 5055星盛政 YHモウルWAKO'Sランサー 1'38422 6 40 伊藤久 RZフォルテックDLランサー 1'38543 7054信田政晴 DL☆itzz☆テインランサー 1'38598 8053赤羽政幸 メープルスポーツDLランサーX 1'39221 9056影山浩一郎 ENEOSitzzDLランサー 1'40434 1035 板岡史朗 YHルート6DNXインプレッサ 1'41329 SA1クラス 出走16台 Pos No Driver CarName Time 1042中島孝恭 YHルブロスTEINインテグラ 1'44639 2041稲葉幸嗣 メープルFORTDLインテグラ 1'44817 3043崎山晶 Tガレ速心DLCVLインテグラ 1'44846 4 49 田邊龍太 室工大TDレスポNKLシビック 1'45142 5 57 工藤清美 工藤ホンダDLワコーズシビック 1'45351 6 58 伏見利昭 工藤ホンダDL遠藤板金シビック 1'45889 7 55 川口昭一 TRSDLインテグラ 1'46856 8 52 後藤恵司 TS-シーンインテグラタイプR 1'46922 9 56 菊地真 DL北條塾SCENEセリカ 1'47484 10044太田智喜 DLWAKOインテグラ508 1'47513 SA2クラス 出走21台 Pos No Driver CarName Time 1032北村和浩 MJトレーディングDLランサー 1'35822 2 79 鎌田卓麻 itzzオクヤマDL栗原WRX 1'35945 3033田上正彦 DLブリッドitzzランサー 1'35957 4031荒井信介 クスコYHitzzランサー 1'36052 5 72 島部亨 NUTEC SCENEランサー 1'36353 6034大西康弘 FORUM-1YHランサー 1'36358 7035北島広美 スマッシュDLitzzランサー 1'36371 8 78 松波克知 DLSPMマグナムWMランサー 1'37201 9 73 松田周一 Dソルジャーダンロップランサー 1'37368 1068 小泉敏志 itzzYH小泉自動車ランサー 1'37982 SC1クラス 出走9台 Pos No Driver CarName Time 1 88 佐藤孝 DLアクションMSシビック 1'43904 2026西尾忠 DLMAXミラージュ 1'44199 3023坂田一也 グローバルMSDLミラージュ 1'44646 4024中沼貴広 スマッシュDLitzzシビック 1'44892 5022山崎迅人 YHミクロゲンシンミラージュ 1'44967 6 87 松田宏毅 キャッツDLitzzシビック 1'45469 7 86 佐藤史彦 YH千明自動車H6インプレッサ 1'46914 8 85 斉藤博哉 エナペタル・DLインテグラ 1'48090 SC2クラス 出走12台 Pos No Driver CarName Time 1012吉村修 FORTECナビクDLランサー 1'34311 2013平塚忠博 スマッシュダンロップランサー 1'34779 3 94 古谷哲也 itzzレイズ・DLランサー 1'36367 4101青木辰之 itzzエクセディDLランサー 1'36832 5016磯貝雄一 MJTZEALEvoX 1'37479 6 97 小関高幸 BRIDE-YHインプレッサ 1'37655 7 99 熊川嘉則 G熊川DLワコーズランサー 1'37807 8100岩下幸広 DLアルテックKYBランサー 1'37960 9014上村智也 Yhitzz磊石ランサー 1'38251 1095ヨレヨレトモキ スマッシュダンロップランサー 1'39226 D部門 出走10台 Pos No Driver CarName Time 1 01 谷田川敏幸 YHTRUSTCUSCOWRX 1'34623 2 02 亀山晃 ベストスポーツDLランサー 1'35243 3 03 河内渉 YHATSKYB☆BKランサー 1'35468 4 04 目黒亮 オクヤマDLMotysランサー 1'36753 5106宮入友秀 itzzDLグローバルランサー 1'37395 6 05 炭山義昭 ZEALbyTSDLミラージュ 1'37785 7109栗本利也 ADVAN速心itzz☆BRZ 1'38206 8 06 亀田幸弘 YH栗原オート企画インプレッサ 1'38473 9107山口幸男 YHロッキー極悪ミラージュX 1'41024 10108山本康徳 YHクスコFTK-1ランサー 1'41215
ネージャー。同チームに携わってから 16 年が経過するベテランだ。同じマネージャーでも、レーシング
呼ぶレース関係者も多いという。 その一方で、チーム移動のドライバ ー(だからマイカーはずっとミニバン)やウェアの洗濯も未だにこなしている。 洗濯はすべて自宅で行うため「夏場に
われます。なので、そう言われるよう に頑張ってます」
こう話す石田美香さんは、スーパー G T で活躍する『ゲイナー』のチーフマ
ース業界では、マネージャーがしっかりしていると、そのチームはまとまっていると言
じるため、クレジットカードの与信もしっかりした人物でなければできない。 そのため、彼女のことを、華やかな表舞台だけでなく、繊細で重要な裏方業 務をもしっかりこなす『裏監督』(
実は、石田さんはチームの経営的な 部分にも携わっており、オーナーとの交渉やドライバー選定の他、書類作成や経理、ときにはレースの戦略サポートも行うという。以前は競技規則にも精通する必要があったため、業務の煩雑ぶりは想像を絶するものだったとか。 レース運営では経費の立て替えも生
第9回
ウィメン イン モータースポーツ
ピットやガレージを飛び回って チームを仕切る謎の女性。
時には無線でドライバーを叱咤する 彼女の異名は『裏監督』!?
フォト/吉見幸夫 レポート/飯田裕子
チームによって役割や立場は異なっている。ゲイナーには石田さんの他にドライバーのお世話などをするアシスタントマネージャーや、ゲスト対応をするホスピタリティマネージャーがいる。 これは近年、ようやく確立された流れで、総監督や監督という立場も含めて業務分担が細分化している。 なると量が倍になるので持ち帰るだけでひと苦労」とお母さんのような一面も見せてくれた。また、チームには石田さんの迷言をメカニックが記録した『石田語録』なるリストがあるそうで、 彼女のおっちょこちょいで憎めない一面も披露している。 「あのとき、やっといたらよかった……という後悔が一番嫌いなんです」 ということで、石田さんのモットーは
『後悔しないこと』。不安や失敗も含む 経験談をポンポンと答えてくれる姿勢には、これまで何事にも全力で向き合ってきたからこそ腹を割れる、ストレートな本音が伝わってくる。 そんな彼女は、実は元レーシングド ライバーという肩書きを持っている。
ライセンスを取得して、
21 B
決めていたが、ついに上限を超えたときに活動中止を決断。それでも借金は残っていたため、同じチームでレース
く走れるわけがない」と断られることが多かったそうで、奮起して『オレンジレーシングスポーツ』という会社を興して、企業を相手にビジネスとして スポンサー営業活動を行っていた。「自分はまだ恵まれていた」と語る彼女だが、資金を稼ぐために当然アルバイトもした。借金は
ル獲得という激戦の末、惜しくもチャンピオンを逃す苦い思いもしている。 そして、スポンサー活動で「女が速
をしていた現在のご主人との結婚が決まった際、結納金で借金を返済したと いう豪快な逸話も披露してくれた。「本気でレースに向き合ってきた人にしか分からない気持ちがある」と語る石田さん。レース活動で得た経験は、 現在も後輩たちへのアドバイスに活かされており、冒頭のコメントのような、 良いチーム、そして勝てるチーム作り を目指して今日も彼女は奔走する。 実は、今回の取材交渉をする際に、 スーパー
歯科助手のお仕事をしながら、
は鈴鹿フレッシュマントロフィーのレディースクラスにスーパーシビックで 参戦。
年には最終戦の勝者がタイト
’88
’86
レーシングウェアの管理はマネージャー業務の基本だ。「ウェアのたた み方1つで、ドライバーの本性って分かるのよね~」と怖いひと言。本番 では2台の無線を抱えてピットを飛び回る。
51 2016 7 JAF MOTOR SPORTS
!?
)と
「 レ
100 万円までと
G T スタート進行直前という
レースマネージャー 石田 美香
女性だって戦います
2016 年 JAF 近畿ダートトライアル選手
権第 3 戦/JMRC 近畿ダートトライア ルチャンピオンシリーズ第 3 戦/JMRC
全国オールスターダートトライアル選抜
第 3 戦/JMRC 近畿ダートトライアル ジュニアシリーズ第 3 戦
FLEET ダートトライアル 2016
[JAF 公認 No.2016-3203]
開催日:5 月15 日 開催場所:オートパーク今庄
格式:準国内 主催:TEAM FLEET[クラブ登録
No. 加盟 28021]
レポート&フォト/山口貴利
近畿ダートトライアル選手権の第3戦は5 月15日に、主戦場のコスモスパークか ら離れて、オートパーク今庄での開催と なった。
近畿地区は地方選手権とJMRC近畿ジュニア シリーズが同時に開催される設定となっているが、 今回は合計66台がエントリーしてきた。主催はチ ームフリート。かつての全日本チャンピオン杉尾啓 治や最近では竹本幸広や岡翔太などが所属し、実 力者を揃えるチームだけに、ハイスピードなコース レイアウトが設定されることが多かった。
蓋を開けてみるとここ今庄でダートトライアルが 開催されてから2度めとなる外周路の左回りの設 定。走り慣れている選手らは「どうやって走って良 いのやら」と戸惑いを隠せなかった。そういった意 味からも純粋に速さが競われる一戦となったようだ。
地区戦、最多台数を集めたS2クラスのシリー ズリーダー矢本裕之選手も戸惑った一人。第1ヒ
ートはウェット用タイヤで臨み、小泉敏志選手に ベストタイムを許す2番手に甘んじたが、第2ヒー トでは「10年ぶりに地区戦で新品のタイヤを履い た」と激走を見せ、見事に逆転優勝。これで開幕 から無傷の3連勝に「次で決めます」と語っていた。 小泉選手はギャラリーコーナーに入る手前で大 きく振られタイムロス。第1ヒートのタイムで今季 3回めの2位に終わった。「まだまだ青いです」とは 反省の弁。次に期待したいところだ。3位はこちら も前戦に続き寺岡知展選手が入り「定位置ですね。 次は2位が取れるよう全日本選手に食らいついて いきます」と闘志を燃やしていた。
4位の久保川裕行選手は「全日本の人には届き
ませんね」と悔しがっていた。5位は昨年までラリー に出場していた村田康介選手。6位の宇野研三選手 との差は僅か1000分の1秒とあって、ホッとした 表情を見せていた。
S1クラスではこちらも全日本選手が活躍した。 第1ヒートではクラス唯一のRWD車であるNSX を駆る河石潤選手がトップタイムをマークし、前 戦の覇者、谷尚樹選手が2番手タイムで続いた。 この谷選手は第1ヒートではコースをロストしかけ たという不本意な走りに終わったが、第2ヒートは 「行くしかないと悪あがきをし(笑)、踏みまくりまし た」と、言葉通りの激走で逆転優勝を飾った。 河石選手は「大きなミスを2回もしてしまった。1
2. 近藤範明選手は J1 で 4 位。3. 矢木野昌俊選手は J2 で 4 位。4. 絹川雅之ビートルは D クラス 2 位 にとどまる。5.N2 で 2 位入賞の藤嶋義孝選手。6. 中野潤選手が
52
谷尚樹シビックが起死回生の走りで逆転優勝
1 2 3 6 5 8 9 10 4 7
1.S2 クラス 4 位の久保川裕行選手。
S1 で 2 位入賞。7.N1 で 2 位入賞の坂田智選手。8. 久志本登喜男選手 は SR で 2 位に甘んじた。9. 西村正義選手は J2 で 2 位入賞。10.S2 で 2 位に甘んじた小泉敏志選手。
S1クラスは今年は全日本にも参戦中の 谷尚樹選手が貫禄の逆転Vを決めた。
11.N2 は 2 戦ぶり参戦の辰巳浩一郎選手が優勝。12. 今年は全 日本でも表彰台ゲットの走りを見せている上村智也選手が D ク ラスで快勝。13.J2 は潮逸馬選手が 2 連勝。14.S2 は近畿の第 一人者、矢本裕之選手が逆転勝ちを収めた。15.N1 は 2 本めで 本来の走りを見せた礒部清五選手が優勝。16.4 台の SW20 が 競った SR は高畑秀幸選手が優勝。17.S1 クラス入賞の皆さん。 18.S2 クラス入賞の皆さん。19.J1 クラス入賞の皆さん。20.J2 クラス入賞の皆さん。21.N1 クラス入賞の皆さん。22.N2 クラ ス入賞の皆さん。23.D クラス入賞の皆さん。24.SR クラス入賞 の皆さん。25.J1 クラス 2 位の上土井康朗選手。26.S1 で 3 位 の河石潤選手。27.J1 で 3 位の大野吉弘選手。28. 中村清二選 手が J2 で 3 位。29. 寺岡知展選手が S2 で 3 位入賞。
コーナーとゴール手前。思っていた路面のグリッ プと違いました」と3位までドロップし、ガックリ。2
位は中野潤選手が入ったが、「今庄は初めて走りま した。次もここなので、ひとつ上を目指します」と 振り返っていた。
N2クラスは前戦は主催に回って欠場していたチ ャンピオン辰巳浩一郎選手が第2ヒートで逆転優 勝。「第1ヒートは道の 真ん中にいなかった。
J1 クラスでトップゼッケンながら初優勝を飾った鞍岡栄二選手は、何と今回がダート ラデビュー戦。とは言え、実は知る人ぞ知る選手でもあったのだ。というのも、今から 9 年前まではジムカーナの地方選手権に出場し、シリーズ最上位は 2 位をもぎ取った、舗 装の世界では、実力ある選手だったのだ。
「ダートラを見たのがきっかけで、モータースポーツの世界に入ってきた人間なので、 本当はダートラをやりたかったのですが、クルマがあまりにも汚れるのが嫌なので、以 前はジムカーナに参戦していたんです(笑)。でも最近、ダートラの現場に来るようにな ったら、またやりたくなっちゃって。結局、ヤフオクでこのクルマを買って、念願だった ダートラを始めました。今年はジュニア戦をこれから追いかけて、いまだかつて取ったこ とのないチャンピオンを取りたいですね」
第2ヒートは抑え気味 で走ったらいい感じで した」とニッコリ。2位は 藤嶋義孝選手。「そこ そこ頑張ったけど、い つも通りの順位です ね」とこちらは苦笑いだ った。
N1クラスは礒部清 五選手が、こちらも1 本めの3番手から、第 2ヒートで大逆転の優 勝を飾り、3連勝。「第 1ヒートはラリー走りで タイムが出なかったの
で、第2ヒートはダートラの走りをして勝てました」 と笑顔だった。
Dクラスは、全日本でも今季好調の上村智也選 手があっさりと優勝し、実力を見せつけた。
ジュニアシリーズはJ1クラスで大波乱が起きた。 トップゼッケンのダートラは初出場という鞍岡栄二 選手が第1ヒートでベストタイムを奪ったのだ。目 下2連勝中のシリーズリーダー、上土井康朗選手 はスピンストップで最下位に甘んじることに。 第2ヒートで鞍岡選手はタイムダウンするも第1 ヒートのタイムでトップを守る。ラストゼッケンの 上土井選手はさすがの走りを見せたが、僅か1000 分の1秒届かず、鞍岡選手のデビューウィンとな った。負けた上土井選手は「第1ヒートをドライタ イヤで行ったのが失敗。ウェットタイヤで行ってい れば」と反省していた。
J2クラスは前戦の覇者、潮逸馬選手が両ヒート とも制して優勝。2位には「最後の島回りで外に、 はらまなければ、勝てたかも」と反省しきりだった 西村正義選手が入賞した。
SRクラスはチャンプ久志本登喜男選手のミス コースに助けられた高畑秀幸選手が優勝した。
53 2016 7 JAF MOTOR SPORTS
知って納得 !? ダートラデビューウィンを飾った 猛者は元地区戦のトップスラローマーだった!
11 12 13 15 16 20 19 18 17 21 22 23 24 25 29 28 27 26 14
石岡正之シルビアが群雄割拠の BR1を制す
2016 年 JAF 中国ジムカーナ選手権第 3
戦 JMRC 中国チャンピオンシリーズ第
3 戦 JMRC 中国フレッシュマンシリーズ
第 3 戦 JMRC 全国オールスター選抜第
3 戦 クルマスターカップ CCN スーパ
ージムカーナ[JAF 公認 No.2016-4009]
開催日:5 月 8 日 開催場所:TS タカタサーキット
格式:準国内 主催:CCN[クラブ登録 No. 加盟
35005]
フォト/西野キヨシ レポート/JAF スポーツ編集部
JAF中国ジムカーナ選手権はゴールデンウ ィークの最終日となった5月8日に第3戦 が行われた。場所は地区戦今季初開催の TSタカタサーキット。7月末にも地区戦第6戦がこ こで予定されている。参加台数は76台と昨年4月 に行われたTSタカタの一戦に比べ、20台近い増 となった。
今回のエントリー増にひと役買ったのは、九州 から遠征してきたドライバー達。しかも地元でも 優勝争いを繰り広げる猛者達とあって、今回も迎
え撃つ中国勢と激しい鍔迫り合いを演じた。
この中、見事に勝利を収めたのがBR2クラスの 高山敏和選手。スポーツラジアル対象のクラスで は唯一、1分40秒の壁を破る38秒300を叩き出し て優勝した。
「ここは2年ぶり4度めです。ターンがもっと沢山 ある設定をイメージしてきたんですが、いい感じで 走れました。今日は恋の浦のセッティングのままで すけど、次はコースにクルマも合わせ込んで走り たいですね」と振り返った。
一方、地元勢が意地を見せたのがPN2+クラ ス。広島の“トーマス軍団”を率いる松村正吾選手 が、九州のリア掻きのスペシャリスト、山下友秀 選手とのBRZバトルを0.07秒凌いで優勝した。 「β02に合わせ込んだ練習の成果が出せた感じで すけど、正直、まだバネは取っ代え引っ代えして ます」とセッターでもある松村選手。同じタイヤで 臨んだ山下選手は「ちょっと2本めは行き過ぎまし た。β02はまだ微妙に分からない所がありますけ ど、また来たいです」とリベンジを宣言。山下選手
1.F1クラスは東輝男選手が優勝。2.CDX クラスは田口勝彦選手がジムカーナ初優勝を飾った。3.「2 本ともパイロンターンはミスりましたが 勝てて良かったです」。F2 は藤木拓選手が優勝。4.BR2 は九州から遠征の高山敏和選手が優勝。5.PN1は名手、高屋隆一選手が貫禄を見せ た。6. 見応えのあるバトルとなった PN2 +は松村正吾選手が優勝。7.「開幕 3 連勝できましたが余裕はないです。気を緩めずに次も頑張り ます」。AN1も第一人者、佃真治選手が逆転優勝。8.AN2 はオーバーオールウィンの走りを見せた石原秀晃選手が優勝。9.PN1 片岡一司選 手はロードスター最上位の 2 位をゲット。10.「コーナーからの立ち上がり速度が今イチ。もっと勉強します」。AN1 の 2 位は佐藤一樹選手。 11.「気負いすぎて自滅してしまいました」。開幕 3 連勝は果たせず。AN2 で 2 位の多田淳選手。12. 僅差の 2 位に甘んじた PN2 +山下友秀選 手。13.「β 02 を使いこなせませんでした」。PN1 で 3 位の宮部貴盛選手。14.「0.1 秒の中での 3 位は悔しいです」。PN2 +で 3 位の梅川富士 夫選手も次回はリベンジを狙う。15.AN1 で 3 位の坂本稔和選手は「全体的にギクシャクした走りでした」と練習不足を反省しきり。
コース図
中高速中心の設定だが、最後のパイロンセクション も大きな勝負の分かれ目となったことは間違いない。
に0.13秒差での3位には梅川富士夫選手が入った。 このPN2+クラス同様、僅差の戦いとなったの がフレッシュマンシリーズのF1クラス。東輝男選 手のミラがチームメイトでもある馬屋原成信選手 のフィットを0.26秒差で下して優勝。「K CAR向 きのコースだったので、ここで勝てなかったらどこ で勝つんだくらいの気持で行きました。思い切り 攻められましたよ」と満足げに振り返った。 ともに全日本を制したこともある高屋隆一スイフ
1 2 3 4 7 10 12 11 6 5 8 9 13 14 15
ダートラドライバーも舗装にチャレンジ。その成果は ?
今回の大会で九州勢とともに話題を集めたのが 3 名の全日本ダートラ参戦 中のドライバー達。田口勝彦選手(左)は何とジムカーナ初優勝をさらうなど、 舗装でも通用する速さを見せつけた。その田口選手に誘われて参加したとい う近畿の大竹公二選手(中)は「ジムカーナは 27 年前に 33 カルタスで走って以 来です(笑)。ダートだとクルマや走りを評価する際に変な要因が絡んだりす るけど、舗装はそこが安定するから評価も的確になる。たまに走れば凄く勉 強になると思いますね」とひとこと。地元の太田智喜選手(右)も「ダートラでは 気づかないミスも舗装では分かります。丁寧に操作する大切さを再認識でき ましたよ」とこちらも実り多き参戦だったようだ。
ト、片岡一司ロードスターの2台が頭ひとつ抜け 出したバトルを見せたPN1クラスは、ヒート2で1 分43秒台まで詰めた高屋選手に軍配。 「今年、セッティングを変えたんですけど、ようや くクルマと人間がマッチングしたみたいで気持よく 走れました。BSでも行ける、というところを見せら
れたかな」と高屋選手は ホッとした表情。
対する片岡ロードスターは、「最後のターンが2 本とも決められなかったのが痛かったですけど、 決められたとしても高屋さんに勝てたかどうか。今 日のコースはロードスター有利と思ってたんですけ どね。高屋さんがうますぎる のかな」と今回ばかりは脱帽 という表情を見せた。
9台がエントリーしたBR1 クラスは7車種が競うバラエ ティに富んだ戦いに。ヒート 1でトップに立った石岡正之
16.W ヘアピンでのロスを悔やんだ廣 岡隆宗選手は BR2 で 2 位。17.「高速 設定で楽しめました」と振り返った内 田敦選手は BR1 で 2 位。18.「やる気 さえあればできます。年齢は壁じゃ ないですよ」。PN4 は御年 64 歳の丸岡 茂選手が優勝。
19.
20.F2 入賞 の皆さん。21.BR1 入賞の皆さん。
22.BR2 入賞の皆さん。23.PN1 入賞の 皆さん。24.PN2 +入賞の皆さん。
25.PN4 入賞の皆さん。26.AN1 入賞の 皆さん。27.AN2 入賞の皆さん。28.CDX 入賞の皆さん。
じでしたけど(笑)、他の人がサイドをミスったから 勝てたんですよ。ここは普段から走ってるし、ここ くらいしか勝てる所はないんです」と謙遜の石岡選 手だったが、10年乗り継いでいるシルビアでの 久々の勝利を噛み締めていた。
オーバーオールウィンはAN2の石原秀晃選手で 1分37秒508をマークした。同じ車両を全日本で は金本辰也選手がドライブするが、舗装が改良さ れたコースに合わせて、前日に金本選手とセッテ イングを詰めたことが勝因と振り返った。
「道なりに走っても3秒くらいタイムが上がってる ので、グリップが上がった分、合わせ込んだのが 効きましたね。全日本の津川さんに追いつけ、追 い越せの気持でこれからも頑張ります」と、石原選 手はクルマの進化にも手応えを感じた様子だった。
55
選手が自らのタイムをコンマ 7秒削って首位を守り、2年 ぶりの勝利を飾った。
「今日は、ハンドル切ったら 行けちゃったよ、っていう感
F1クラス入賞の皆さん。
19 22 25 20 23 26 21 24 27 28 18 17 16
多彩な車種が揃った BR1 クラス はシルビアマイスター石岡正之 選手が 2 年ぶりの優勝を飾った。
今年の北海道クラブマンカップは季節外れの 炎天下で開幕。VITA は古井戸竜一選手が優勝
2016 北海道クラブマンカップレース
第 1戦[JAF 公認 No.2016-8801]
主催 : TOSC[クラブ登録 No. 加盟 49007]、MSF ㈱[団 体登録 No. 加盟 49002]
JMRC 北海道サーキットトライアルシリー
ズ 2016TOKACHI サーキットトライアル
第 1戦[JAF 公認 No.2016-8203]
5
月の北海道・十勝としては珍しく、気温 30℃の真夏日になった十勝スピードウェ イで行われた2016年のクラブマンカッ プ・シーズン開幕戦には4クラス総勢18名のドラ イバーが参加した。
VITA-01クラスには6名がエントリー。予選タ イムでは1秒差の中に4名が入る接近戦は、決勝 レースでも熾烈な展開が予想された。スタートから リードしたのはPPからスタートした古井戸竜一選 手。2番手には坂野研選手。しかし坂野選手は1周 めの最終コーナーで手痛いスピン。すぐに体制を 立て直すも最後尾に落ちた。しかしそこからベスト ラップを連発した坂野選手は10Lapの間に混走の Saurus-Jrを含む8台を抜く快走を見せ、2位まで 浮上してチェッカー。優勝は完璧な走りで古井戸 選手が今季1勝めを上げた。
昨年のSaurus-Jrチャンピオン鬼塚益生選手は ステップアップ初レースながら終盤まで2位を走 行。最終ラップで残念ながらスピンし、初戦は4 位で終えた。Saurus-Jrは、ベテラン五十嵐弘昌選 手が後続との差をコントロールしながらの落ち着 いた走りで優勝となった。
Vitz-ZEROは、ナンバー付き旧型Vitzで争わ
れる手軽に参加できるカテゴリーの一つ。吉田斉 選手と松橋智史選手がスタートからテールtoノー ズの激戦を展開するが、最後は吉田選手が僅差で 逃げ切って優勝。N1-1000は、N1仕様の旧型Vitz が参加するクラスで、安藤義明選手が好スタート でリードするが、ピ タリと後ろにつけて その座を狙う中村高 幸選手がレース中盤 でオーバーテイク。 そこからはコースレ ーコードを記録する 走りで2位以下を引 き離し、終わってみ れば2位に6秒の差 をつけて今季1勝め をあげた。
十勝スピードウエ イでは、レース初出 場ドライバーに向け て、国内Aライセンス取得とN1-1000レースに出 場する[ルーキードライバーサポート]システムがあ り、またSaurus-Jrもレンタルマシンを用意するな ど、北海道外からも遠征で参加でき る環境が整っている。興味のある方は コンタクトしてみてほしい。
開催日 : 5 月 22 日 開催場所 : 十勝インターナショナ
ルスピードウェイ 格式 : 地方 主催 : TOSC[クラブ
登録 No. 加盟 49007]
レポート/村岡克己 フォト/加藤和由
1.TOKACHI サーキットトライアル/TB-1 クラス優勝の川嶋雅人選手。2.TB-2 で優勝の小野寺俊選手。
3.TB-2 で 2 位の長南明宏選手。4.TB-1 で 2 位は平野宏司選手。
5. 宮崎ひとみ選手は TB-4 で優勝。
さにレースの予選風イベントだ。TB-1クラスは 1500cc以下の車両クラスで、川嶋雅人選手のデ ミオが優勝。TB-2クラスは、1501~2500ccの 車両だが、小野寺俊選手のBRZが2本めのタイ ムで逆転優勝を飾った。
一方、TOKACHIサーキットトライ アルは、クラブマンカップと同日で開 催している年3戦のシリーズ戦。20分 ×2回の走行でベストラップを競うま
TB-4クラスは2501cc以上の4WD車両のクラ スで、宮崎ひとみ選手のランサーは、走行1本め でトラブルが発生するも、それまで記録されたタ イムで優勝となった。ナンバー付きの愛車でサー キットを存分に楽しめるこの公認イベント、今後さ らに注目が集まることを期待したい。
6.VITA で 2 位入賞の坂野研選手。
7.N1-1000 で 2 位入賞の安藤義明選手。
8.Saurus-Jr の瀬川公輝選手は 2 位入賞。9. 今野訓昌選手は VITA で 3 位ゲ ット。10.Vitz-ZERO で 2 位獲得の三浦稔呂選手。
11.12.N1-1000 は中村 高幸選手がコース R を更新する走りで優勝。2 位の安藤選手(写真左)とと もにシャンパンファイトに興じた。
13.14.Saurus-Jr は、五十嵐弘昌選手 が快勝を飾った。15.16. 予選から接戦が演じられた VITA は古井戸竜一 選手が見事なポール・トゥ・ウィンを飾った。
17.18.SCP10 ヴィッツ 4 台 による戦いとなった Vitz-ZERO は吉田斉選手が接戦を制した。
1 3 2 4 5 7 9 10 14 17 12 13 16 15 18 11 6 8
中村祐太/坂井智幸ヴィッツが 辛くも逃げ切り、群馬戦初勝利
JMRC 関東ラリーシリーズ
群馬ラリーシリーズ第 2 戦
あさま隠山岳ラリー2016
[JAF 公認 No.2016-1109]
開催日:5 月15 日 開催場所:群馬 格式:準国内
主催:ASCA[クラブ登録 No. 加盟 10012]
レポート/若槻幸治郎 フォト/佐久間健
群馬ラリーシリーズは、参加費も手頃で、 目一杯走らせてくれる設定が人気で、 若手の参加も多く活気に溢れている。 その第2戦がオートスポーツクラブあさま隠の主催 により、東吾妻町にある東吾妻地域振興センター を拠点に開催された。
当日の参加者は54台で、全国でも1、2を争う人 気ぶりを見せる。「レッキは土曜なので2デイです が、シリーズの中でこのラリーだけ昼間しか走らな いんです。しかも参加費は3万円ですよ」とは関係 者の言葉だ。午前9時01分にスタートして午後2 時すぎにフィニッシュする日程も参加しやすい理由 のひとつだろう。ラリーは2セクション制で、3本 ずつ合計6本のステージで争われる。SS総距離は 36.54kmだが、最長ステージは何と10.26kmだ。
9台で争われたA クラスは、昨年のイ ーストAチャンピオ ン栗原智子/平井孝 文組GA2シティと、 元全日本ナビ桝田健 一/郷右近孝雄組 GA2シティが同秒ベ ストで幕を開ける。
だが、SS2&SS3で NCP13ヴィッツの 中村祐太/坂井智幸 組、HT81Sスイフト の安江広和/増田徹
A クラスでは安江広和/増田徹組(写 真右・左)と大接戦を演じた中村祐太 /坂井智幸組(同・中央)が群馬戦初 勝利。2 度のベストをマークした栗原 智子/平井孝文組(同・右)は 3 位に。
組が同秒ベストで並んで栗原/平井、桝田/郷右 近の両クルーを逆転。第1ステージは安江/増田 組がトップで戻り、中村/坂井組が1秒差の2位 で追う展開となった。
中村/坂井組が「このラリーは2回出てますが、 今回の設定では1本の林道を以前逆走で走った程 度です。でも、今までにない領域で走れたので、 それがなければ負けてました」と語るように、SS5 では安江/増田組を5.7kmで6秒引き離すスーパ ーベストをマーク。最終SS6では安江/増田組に 3秒負けたものの、トータル2秒差で中村/坂井 組が群馬戦初優勝を飾った。優勝した中村選手は 「前回のみかぼでは最上位の2位でしたが、ようや く勝てて嬉しいです」と歓喜のコメント。今年はぜ ひ群馬チャンピオンを目指してほしいところだ。 Cクラスでは、今やAPRCドライバーとなった 高山仁選手が、サポートチームであるNENC代表 である中川智之選手をコドラに起用して、左ハン
ドルのGDBインプレッサで参戦してきた。「しば らく実戦から離れていたので、勘を鈍らせないた めに参加しました」と練習モードだったが、元関東 チャンプで福島の後藤英隆/河西晴雄ランサーに 5秒差を付けて優勝した。Bクラスでは、新潟から 遠征してきた全日本ドライバー濱井義郎/白水順 一組が席巻。「DC2インテグラはもう全日本に出 られないし、久しぶりに走りたくて出ました。やは り群馬戦は楽しいですね」と久々の激走を披露し、 森岡大次郎/伊藤克己組DB8インテグラに22秒 差を付けるブッちぎりの優勝を飾った。
1. 新潟のベテラン濱井義郎/白水順一組が全ステージベストで B クラス圧勝。2. 昨年の勝者・森岡大 次郎/伊藤克己組は追撃叶わず、B2 位に。3.EK4 シビックで格上マシンに挑む遠藤政幸/大田悟組は B3 位。4.B4 位は BB6 プレリュードで速さを見せる桜井一裕/近藤則考組。5. 高山インプレッサを 2 度 のベストで追い詰めた後藤英隆/河西晴雄組だが届かず C2 位。6. 今年は CP9A ランサーで群馬戦を 走る上原利宏/佐瀬拓野組が C3 位入賞。7. 開幕戦の覇者・田島正広/伊藤美紀組は 4 位に終わるも C クラスポイントリーダーを堅守。8. ダートラ出身の菅原英剛/小藤桂一組が C クラス 5 位。9.APRC ドライバー高山仁選手が中川智之選手と組んで参戦。後藤ランサーの追撃を振り切って優勝。10.2 回 の同秒ベストで粘りを見せた安江広和/増田徹組だが届かず A2 位。11.B クラス 1~3 位の皆さん。 12.B クラス 4~6 位の皆さん。13.C クラス 1~3 位の皆さん。14.C クラス 4~6 位の皆さん。
57 2016 7 JAF MOTOR SPORTS
1 2 3 11 12 13 14 10 9 8 7 6 5 4
すべてに魅了されました」 自分と同じようにモータースポーツ が好きだった会社の同僚が、たまたま十勝スピードウェイに転職したことも、 サーキットとの縁を作ってくれた。「何回かサーキットに行ってる内に、 同僚から〝どうせサーキットに来るんならオフィシャルやれば?〞と誘われたんですよ。最初はポストに入って。 好きな世界だったので、楽しかった」 だが、オフィシャルの仕事が何とか そこそこやれるようになったかな、と た。十勝
24 時間レースだ。
年のこのサーキットの創設時からオフィシャルとして携わってきた。当然、 24 時間レースについても、すべてのレ
くと立つサーキット、十勝インターナショナルスピードウェイの代名詞ともいえた、このレースの復活を待ち侘びる声は、いま少なくない。 釧路市在住の若松勝仁は、
F 1
時間レース。北の大地にすっ
F 1
のデモ
本誌の読者なら覚えているはず。今回はその屋台骨を支えてきた
1 9 9 3
が途絶えた。
2
24
年、日本のモータ
009
レース副競技長 若松勝仁
道産子オフィシャルに登場願おう。 フォト/加藤和由
時間レースがついこの前まであったことは、
凄腕 オフィシャルズ
レポート/鈴木和夫
第 11 回
もらいたいですね」
時間でもいい。復活して
くのオフィシャルを必要とする。その人員の確保も、毎年、オーガナイザーを悩ませた。経験を積むとともにポスト長を任され、さらにコントロールタワーへとステップアップしていった若 松は、いつしか
合わせているのかもしれない。「オフィシャルさえ確保できれば
めると
シャルの教育係も任されるようになる。 ポスト員が最低限知っておくべきことを箇条書きにしたメモを作り、配った。 「 24 時間では、ポストは予選なども含 めると
30
1 回限りの新人オフィ
えないコースなので、例えばポストのオフィシャルさんが青旗を振るタイミングを、ドライバーさんには見えない形で隣のポストに合図をしたりしている。そういう連携が、十勝は隣が見える分、薄い。でもオフィシャルのレベルが上がるというのは、そういう部分による所が大きいはずなんですよね」 若松はその腕を買われ、地元で行わ
G
T マシ
ですよ。
12
「耐久はいつどこで何が起きるか分か らないということで色々な対応が体験 できる。やはり現場で体験することは 重要です」。その経験を伝えていくこと が若松の次の仕事なのかもしれない。
時間ロス〞を埋め
58 2016 7 JAF MOTOR SPORTS
S U G O さんなんかは逆に見
24
れる国際格式ラリーでも管制に入り、 重要な役割を任されている。ラリー中は管制に缶詰状態だが、ノンビリできない性分だから、ちょうどいいのだと本人は笑う。その忙しさが、若松の心 の中にある〝十勝 24時
間をまた絶対やれるという自信はあります。耐久レースって、部署は違っても最後に目標とすることは皆一緒で、 レースに関わる人すべてが、いかにケガなく無事に終われるか、ということ なんですよ。 そのために何をやったら、もっと良 くなるのか、ということを皆で考えていく。縦割りじゃなくて、横のつながりがないと絶対ダメなんです。タワーにいると、そのことがよく分かるんで す。まずは
に手慣れた関東の公認クラブのオフィシャルが中心となって行った。若松は ポストでひたすら旗を振り続けた。 「 24 時間レースは最初の頃は
ンも走ってたんですよ。圧倒的なスピード差があって、青旗を振るタイミングなどが大変でしたけど、大舞台を経験したことで皆、意識が変わっていった。それはたしかだったと思います」 24 時間レースはいうまでもなく、多
時間を超える業務をこなすわ
けです。初心者でも、やることはやってもらわないといけないんだけど、〝楽しかったな〞と思って帰ってもらうためにはどうしたらいいか、というのは常に考えてましたね。レースが終わった後に、そういう人達に、〝一緒に記念撮影してくれませんか〞、なんて言われ た時は、やっぱりジーンと来ました」 タワーに詰めた時でも、仮眠時間に 抜け出してポストで旗を振ったことも
ースポーツの風物詩だったひとつのレースの歴史
ースに関わってきた。十勝スピードウ ェイの歴史を知る生き証人である。「きっかけはサーキットのオープニングイベントで中嶋悟さんの
ランを見たことです。テレビでしか知 らなかった
を生で見て、速さ、音
日本でも、 24
59 2016 7 JAF MOTOR SPORTS
J A F M O T O R S P O R T S 1967 年 3 月 20日 第 3 種郵便物認可(毎月 1 回 1 日発行)第 50巻 第 6号 2016 年 7月 1 日発行 発行人 望月均 03 ( 5470 ) 1711 (代) 一般社団法人 日本自動車連盟 東京都港区芝大門 1 1 番 30号 0570 ( 00) 2811 (総合案内サービスセンター) 発行所 東京都港区芝大門 1 1 番 30号 ㈱ J A F 出版社 143 円+税 2016 / 7