











国内トップドライバーによる、 オートテスト・エキシビジョンマッチ 開催決定!!
無料!!
今年も東京・お台場に モータースポーツがやってくる!
~モータースポーツジャパン 2016 フェスティバル イン お台場 4月16~17日開催!~
~モータースポーツジャパン 2016 フェスティバル イン お台場 4月16~17日開催!~
シーズン到来を告げる一大イベント、「モ ータースポーツジャパン 2016 フェスティ バル イン お台場」が4月16日(土)と17日(日)の2日 間、今年も東京・お台場の特設会場で開催される。
今回で11回めを迎えるモータースポーツジャパン フェスティバルは、都心にいながらにしてモーター スポーツの迫力が体験できる人気のイベントで、昨 年も10万人近くのファンが会場を訪れた。
自動車メーカーやレーシングチーム、ドライバー 達もこの2日間は様々な催しでファンを楽しませてく れる。特にJAFが昨年から公認競技に取り入れた 「オートテスト」のエキシビジョンマッチが、国内トッ プドライバーによって繰り広げられるのも楽しみだ。
盛り上がり必至のこのイベントにぜひ足を運んで、 友だちや家族と一緒にモータースポーツ一色の週末 を満喫してみてはいかがだろうか。
1. 国内各自動車メーカーは、来場者に楽しんでもらえるように工夫を凝らした様々なブースを出展する。2. 大人から子供まで楽 しめて、昨年好評だった「レーシングカーコックピット体験」は今年も開催予定だ。3.4. 砂漠を走るカミオントラックから最新の フォーミュラカーまで、様々な競技車両が目の前を通り過ぎる「デモンストレーション走行」の迫力を、ぜひ会場で体験して欲し い。5. タイヤ交換を含めたピットストップのタイムを競う、チーム対抗の「ピットストップコンテスト」。コンマ1秒を争う真剣勝 負を制するのはどこのチームだ?
最新情報は http://www.motorsport-japan.com/msjf/
■名称 モータースポーツジャパン2016フェスティバル イン お台場
■日程 2016 年4 月16 日(土)~4 月17 日(日)
■イベント開催時間 9:00~17:00
■会場 東京お台場 特設会場(東京都江東区青海)、東京臨海副都心 青海地区 NOP 区画(青海臨時駐車場)、公園地区(セントラル広場・センタープロムナード)
■入場無料
■主催 NPO法人日本モータースポーツ推進機構
■共催 株式会社東京臨海ホールディングス(予定)、一般社団法人東京臨海副都心 まちづくり協議会
■スーパーバイザー 近藤真彦
■企画 モータースポーツジャパン実行委員会
【実行委員長】日置和夫 【副実行委員長】石川真禧照 【実行委員】トヨタ自動車株式 会社、日産自動車株式会社、本田技研工業株式会社、富士重工業株式会社、マツ ダ株式会社、三菱自動車工業株式会社、スズキ株式会社、日野自動車株式会社、 一般社団法人日本自動車連盟(JAF)、株式会社日本レースプロモーション (JRP)、株式会社GTアソシエイション(GTA)
■後援 東京都、一般社団法人日本自動車連盟(JAF)、一般社団法人日本自動車工 業会(JAMA)、一般社団法人日本自動車販売協会連合会(JADA)、公益社団法人 自動車技術会(JSAE)
INFORMATION OF JAF NATIONAL CHAMPIONSHIP EVENTS
4月23〜24日 鈴鹿サーキット(三重県)
開催概要
スケジュール/23日(土) SF予選 F3第1戦&第2戦予選 第1戦決勝
24日(日) SF決勝 F3第2戦決勝
観戦料金/●前売券(2日間有効) 大人4,000円(モートピア1日券つき) グループ3名(同)10,800円 4名(同)13,600円
5名(同)16,000円 レース観戦のみ 中高生1,700円 小学生800円 3歳〜未就学児600円
●当日券 土曜(ゆうえんち入園料) 大人と中高生1,700円 小学生800円 3歳〜未就学児600円 日曜 大人4,300円 中高生1,700円 小学生800円 3歳〜未就学児600円
パドックパス(2日間、ピットウォーク可) 大人6,200円
3歳〜小学生1,600円
ピットウォークパス 大人 1日2,100円 小学生以下無料
駐車料金/1日 4輪1,000円 2輪500円
問合せ先/㈱モビリティランド(SMSC) TEL059-378-3405
ホームページ/http://www.suzukacircuit.jp/2and4/
4月23〜24日 エビスサーキット西コース(福島県)
開催概要
スケジュール/23日(土)ゲートオープン7:00
24日(日)ゲートオープン6:30 第1ヒート8:30〜
観戦料金/●当日券 1日 大人 2,000円 中学生以下無料
駐車料金/1日 4輪1,000円 2輪500円
問合せ先/奥州VICIC TEL022-225-5037
ホームページ/http://ohshu-vicic.com/
4月16〜17日 スピードパーク恋の浦(福岡県)
開催概要
スケジュール/16日(土)ゲートオープン9:00
17日(日)ゲートオープン7:00 第1ヒート9:00〜
観戦料金/●前売券(2日間有効、チケットぴあ、ローソンチケット) 大人 1,200円 ●当日券 大人 土曜500円 日曜1,500円 中学生以下無料
駐車料金/無料
問合せ先/RASCAL TEL092-621-0664
ホームページ/
http://www.altec-r.co.jp/rascal/alljapanDT/alljapanrascal.htm
全日本カート選手権FS-125部門 西地域第1戦
4月9〜10日 佐賀県
ギャラリーステージ情報
サービスパークは昨年同様、唐津東港臨時駐車場です。土曜は林道、日曜は 昨年と異なりサービスパーク北西に位置する佐志浜にギャラリーステージを設 定しました。セレモニアルスタートは土曜朝8時に唐津神社で行ないます。
観戦料金(予定)/大人 2日通し券 1,500円 日曜 1,000円 高校生以下無料
駐車料金/無料
問合せ先/GRAVEL TEL0940-62-1018
ホームページ/http://ww21.tiki.ne.jp/~gravel-msc/
ジュニアカート選手権FP-Jr部門/ FP-Jr Cadets部門西地域第1戦
4月16〜17日 琵琶湖スポーツランド(滋賀県) 開催概要
スケジュール/16日(土) 練習走行&車検 17日(日) 予選&決勝
観戦料金/●当日券 大人1,500円 小学生未満無料 駐車料金/1日 4輪500円 2輪無料
問合せ先/琵琶湖スポーツランド TEL077-598-2888
ホームページ/http://www.biwako-sportland.com/result/ 2016/kartall-0417/index.html
春の訪
れとともに
のモータースポーツ
レポート/貝島由美子(SF, S-GT)、 田口朋典(F3)、水谷一夫(カート) フォト
/友田宏之、吉見幸夫、桜井淳雄、
約1か月後の4月23日(土)~24日(日)、い
よいよ鈴鹿サーキットで開幕する「2016全日本 スーパーフォーミュラ選手権」。タイトルは、こ れまで同様、全7大会・8レースで争われるこ とになるが、その戦いは近年になくヒートアッ プしそうな気配だ。
まず今季、シリーズ展開に大きな変化をもた らすであろう要因のひとつは、タイヤ銘柄の変 更。国内トップフォーミュラカーレースでは、 長年にわたってブリヂストンがワンメイクタイ ヤを供給してきた。 しかし、今年から は、ヨコハマタイ ヤがサプライヤー に。いずれのチー ムにとっても、ほ とんどデータがな い状態からのスタ ートとなる。
未勝利に終わった可夢偉選手。今
年はタイトルレースに絡みたいとこ ろだ。2.3. チャンプ石浦宏明選手は 昨年と変わらずINGING MOTORSP ORTSから参戦。V2を狙う。4. 昨年 の最終戦を制してホンダ勢の意地を 見せた山本尚貴選手も2度めのタイ トルを目指す。5. 名門トムスは、WEC との掛け持ち参戦となる一貴、ロッ テラーの強力な2枚看板で今年もエ ントリー。ともにリベンジに賭ける。
春から、各チームが持ち回りで開発テストを担 当してきたが、全車揃って今季使用されるスペ ックで走行したのは、昨年11月末の鈴鹿テス トが初めて。開幕までには、さらに2度の合同 テストが行われることになるが、実際のレース 距離を走った時に、グリップの低下がどのよう に進むかまで確認できる時間が、各チームとも 取れるかどうか。
また、季節や路面コンディションによって、 各サーキットでの予選アタックのタイムがどれ
ぐらいになるのかも未知数だ。レインタイヤに 関しても、コース上の水の量によって、どれぐ らいパフォーマンスに差があるのかは未知数。 場合によっては、タイヤチョイスや交換のタイ ミングがレース自体の行方を大きく左右する可 能性がある。そこも見所のひとつだ。 参加台数に関しては、昨年と同様の19台の 見込み。内訳は、トヨタエンジンユーザーが6 チーム11台、ホンダエンジンユーザーが5チー ム8台となる。昨年、ホンダエンジンユーザー
は、最終戦の第2レースを制したのみで、あと はすべてトヨタエンジンユーザーが優勝してい るのだが、今年は巻き返しなるか。
そのためにも、ホンダは、昨年以上のドライ バビリティ―向上を目指して、エンジンの開発 を進めている。また、昨年まではトヨタとホン ダで違うシステムを採用していたギヤボックス &クラッチのコントロールユニットも、今季は シフテックに統一。ホンダ側がシステム変更を 行う形になるが、11月テストの段階で、すでに 新しいシステムへの対応は完了しており、不安 はない。
一方、トヨタ側は、これまで東富士研究所が エンジン開発を担当していたが、今季からは
TRDが担当。レースエンジンの開発には定評 があるだけに、ホンダを迎え撃つ準備を着々と 整えている。
出場ドライバーに関しても、今季は見所が増 える。中でも、このオフ、最大の話題となった のは、昨年F1直下と言われるGP2シリーズで チャンピオンとなった、ストフェル・バンドー ルン選手のスーパーフォーミュラデビューだ。
このバンドールン選手の前に立ちはだかるの が、昨年、念願の初戴冠を果たした石浦宏明 選手をはじめ、アンドレ・ロッテラー、ジョア オ・パオロ・デ・オリベイラ、中嶋一貴、山本 尚貴といったチャンピオン経験者達。昨年シリ ーズデビューした、元F1ドライバーの小林可
今季のスーパーフォーミュラは、“ドライバーズレース”の様相をさらに呈してきそうだ。オフに入ってから、 シリーズのカレンダーが調整され、世界耐久選手権WECとの日程の重複を回避。そのため、アンドレ・ロ ッテラー選手や中嶋一貴選手、小林可夢偉選手などWECにフル参戦し、世界で戦うドライバー達が今年も 顔を揃えることになったからだ。国内レースで、彼らの走りを見られるのは、スーパーフォーミュラだけとい うことになるから、ファンからの注目も高い。そこに、今年はGP2王者のストフェル・バンドールン選手が 加わってくる。バンドールン選手は、ヨーロッパでも、“速いだけでなくミスが少ないドライバー”との評判が 高いが、来年はF1レギュラードライバーとの声もあるバンドールン選手が、未体験の日本のサーキットでも 結果を出すことができるのか。実績と経験ある ドライバーたちが多いシリーズだけに、ルーキ ーには厳しい環境となるスーパーフォーミュラだ が、バンドールン選手にとっては、ある意味、 真価を問われる1年にもなるだろう。また、チー ム・インパルも、オリベイラ選手のチームメイト として、今季は2011年の全日本F3チャンピオ ンの関口雄飛選手を起用することを発表した。
こちらもシリーズを引っ掻き回す存在になりそ
う。今シーズンは実力派ルーキーの走りに、注 目度が高まることは間違いないだろう。
スーパーフォーミュラは今年から ADVANタイヤのワンメイクに。タイヤ の特性をいち早く掴み、フィードバッ クできたドライバー&チームがまずはタ イトルレースの主導権を握るだろう。
夢偉選手もここに加わり、毎回激しい優勝争い が見られることは間違いない。
今や国内だけでなく、海外からも注目されて いるスーパーフォーミュラ。“ヨコハマタイヤ元 年”の今年は、誰がタイトルを奪うのか。まず は開幕戦の展開に注目したい。
2016全日本スーパーフォーミュラ選手権スケジュール
第1戦 4/23-24 鈴鹿サーキット
第2戦 5/28-29 岡山国際サーキット
第3戦 7/16-17 富士スピードウェイ
第4戦 8/20-21 ツインリンクもてぎ
第5戦 9/10-11 オートポリス
第6戦 9/24-25 スポーツランドSUGO
第7戦 10/29-30 鈴鹿サーキット
1 石浦 宏明 INGING MOTORSPORT
2 国本 雄資 INGING MOTORSPORT
3 James ROSSITER KONDO RACING
4 William BULLER KONDO RACING
7 K.R. Narain KARTHIKEYAN SUNOCO Team LeMans
8 小林 可夢偉 SUNOCO Team LeMans
10 塚越 広大 REAL RACING
11 伊沢 拓也 REAL RACING
16 山本 尚貴 MUGEN
18 中山 雄一 KCMG
19 J.P. Lima de OLIVEIRA TEAM IMPUL
20 関口 雄飛 TEAM IMPUL
34 小暮 卓史 DRAGO CORSE
36 Andre LOTTERER 未定(TOM'S)
37 中嶋 一貴 未定(TOM'S)
40 野尻 智紀 DANDELION RACING
41 STOFFEL VANDOORNE DANDELION RACING
64 中嶋 大祐 NAKAJIMA RACING
65 Bertrand BAGUETTE NAKAJIMA RACING ※JAF公式登録に基づく。2/29現在。一部、氏名を略称。
昨年、一昨年とニスモの松田次生&ロニー・ クインタレッリ組が、2年連続のチャンピオンを 獲得しているスーパーGT500クラス。このカ テゴリーには昨年同様、14チーム・15台、30 人のドライバーたちが参加、覇権を争うことに なる。過去2年の雪辱を果たし、レクサス勢や ホンダ勢が巻き返しなるのか、というのが最大 の注目ポイントだ。
今季のスーパーGT500クラスはハード面で の基本的な変更はない。空力回りなどの開発は 凍結され、各メーカーはエンジン開発などに注 力している。この中で、目立つ変更点があるの は、ホンダNSXコンセプトGT。昨年までは、 市販車と同様、ハイブリッドシステムを搭載して いたが、今季はそれを下すことになった。そのた め、全体的に車両重量が軽減されることになり、 戦闘力を増すのではないかと見られている。
その他のメーカーは、正常進化ということに なるだろうが、ホンダ勢の伸び代が気になると ころだ。また、昨年12月からは、各タイヤメー カーが毎月のように開発テストを実施。タイヤ 戦争は、今年も激しくなるに違いない。
一方、ドライバーラインナップに関して、か
なり大きな入れ替えがあったのは、レクサス 勢。昨年、全日本F3チャンピオンとなったニ ック・キャシディ選手が、トムスの36号車に 加入し、ジェームス・ロシター選手は37号車 に移動。アンドレア・カルダレッリ選手がチー ム・ルマンに移籍し、国本雄資選手がレーシン グプロジェクトBANDOH入りした。
他メーカーでも、多少の移動があり、ホンダ 陣営では、小暮卓史選手と武藤英紀選手が所 属チームをスイッチ。日産陣営では、KONDO レーシングに柳田真孝選手が加入し、モーラか
らは千代勝正選手がGT500デビューを果たす。 しかし、いずれのメーカーも、主力チームはラ インナップの変更はなし。こうしたチームは、 すでにコンビとして出来上がっているため、シ ーズンを通じて強さを発揮するものと思われる。
特にタイトル争いの中心となってくるのは、 ディフェンディング・チャンピオンのニスモ、 立川祐路&石浦宏明という実力派コンビで昨年 も常に安定したパフォーマンスを見せたセルモ、 “大人のコンビ”に成長したチーム国光の伊沢拓 也&山本尚貴といった所になるかも知れない。
とは言うものの、一昨年、昨年と、開幕戦を制 しているのは、若手コンビ。勢いある若手 ドライバー達にも、もちろん注目だ。中で も、ベテラン伊藤大輔選手とコンビを組ん で、初めてのシーズンを戦うことになった キャシディ選手は、ハコのレースでどんな
走りを見せるのか、気になる存在だ。
近年、GT500以上にハード面が注目されてい るGT300クラスは、今季も、有力プライベー ター達は、ヨーロッパメーカーの新型GT3車 両を続々投入。すでに2月の段階で、メルセデ スAMG GT3やアウディR8、BMW M6、ラ ンボルギーニ・ウラカンなどが、ユーザーチー ムによって次々にシェイクダウンされている。 ポルシェやフェラーリも、新型のGT3車両が シリーズに投入されることになっており、全体 として、非常に華やかな雰囲気となりそうだ。 迎え撃つ日本勢は、トヨタがJAF GT規定 の新型プリウスをシリーズに投入。こちらも、 すでにテストを開始している。昨年、GT3車両 としてシリーズタイトルを獲得した日産GT- Rは、ハード面こそ大きな変更点がないもの の、ルーキードライバーに注目。同社が主催し ているGTアカデミー出身ドライバーの中でも 将来を嘱望されているヤン・マーデンボロー選 手が星野一樹選手と組んで、シリーズデビュー することになっている。
第1戦 4/9-10 岡山国際サーキット
第2戦 5/3-4 富士スピードウェイ
第3戦 5/21-22 オートポリス
第4戦 7/23-24 スポーツランドSUGO
第5戦 8/6-7 富士スピードウェイ
第6戦 8/27-28 鈴鹿サーキット
第7戦 10/8-9 タイ
第8戦 11/12-13 ツインリンクもてぎ
王者NISSANは4台体制。46号車のMOLA GT-Rには千代勝正選手が抜擢された。
レクサス勢は6台体制。ドライバ ーラインナップは、外国人ドライバーの新加入、移籍が目立っている。3. ハイブリッド非搭載により重量面でアドバンテージ が増したホンダ勢は5台のNSXコンセプトGTの布陣を敷く。4.GT300のチャンピオン、GAINER TANAX GT-Rは千代選 手がGT500に上がったことで富田竜一郎選手がアンドレ・クート選手とコンビを組むことになった。5. 昨年のGT300クラス
最終戦を制したaprは新型プリウスを2台投入。JAF-GT勢の速さにも要注目だ。
若手の登竜門として知られる全日本F3選手 権だが、2016年は再び興味深いシーズンとなり そうだ。
今季の全日本F3選手権の一番のトピックは、 やはりフォルクスワーゲンエンジンの20数年 ぶりとなるシリーズ復帰だろう。
ヨーロッパF3選手権でメルセデスエンジン と凌ぎを削っているVWエンジンは以前、83年 から90年代初頭まで全日本F3選手権に参戦 した実績を持ち、85年には佐藤浩二選手のドラ イブによりチャンピオンエンジンとなっている。
しかし、同じくヨーロッパ生まれのオペルエン ジンが参戦していた98年以降は、国内チュー ナーの手によるエンジンでの戦いとなっていた シリーズだけに、文字通りの“黒船”のパフォー マンスには注目が集まるところ。
選手をチームメイトに、悲願の王座獲得を目指 す。 さらにはEXCEED MOTOR SPORTS に復帰した山口大陸選手に加え、唯一の女性ド ライバーである三浦愛選手がB-Max Racing teamから参戦となり、トムスエンジン勢は4 台となる見込みだ。
6. 昨年のFIA-F4チャンピオン坪井翔選手はトムスのシートを得た。7. 欧州のF3で速さを見せつけ ているVWエンジンが日本にも上陸を開始。8. 昨年、あと一歩の所でタイトルを逸した山下健太選 手は悲願のタイトル獲りに挑む。9. 紅一点の三浦愛選手はB MAXチームよりCクラスにステップ アップ。10. 昨年、JAF-F4でWタイトル獲得の牧野任裕選手もF3にステップアップを果たした。
既にVWエンジンは昨年12月に鈴鹿で行わ れたテストでは、B-Max Racing teamの千代 勝正、高星明誠両選手のドライブで走行、ウェ ットながら千代選手がトップタイムをマーク、 幸先の良い国内再スタートを切ったともいえる。 このVWエンジンを今季使用するのはB-MAX Racing Team with NDDPで、海外GT でさらに腕を磨き今 季GT500にも参戦 する千代、そしてGT アカデミー卒業生と してGP2参戦経験も 持つヤン・マーデン ボローの両選手がエ ントリーする。
しかし、この強力 なフォルクスワーゲ ン勢を迎え撃つ中心 となるのが、3年めの 参戦となるトムスの 山下健太選手。FIA -F4選手権の初代王 者となりステップア ップを果たす坪井翔
2016年の全日本カート選手権は、昨年に引き続 きKF部門とFS-125部門の2部門で実施される。1 大会2レース制で全国を転戦するKF部門は国際レ ギュレーションに則ったカテゴリーで、エンジンの チューニングや市販されていないスペシャルタイヤ の使用が可能。東西2地域の各5戦+東西統一 戦でシリーズを構成するFS-125部門は、無改造エ ンジンと市販タイヤによるワンメイクレースだ。
国内カートレースの頂点に位置するKF部門で は、2015ランキング2・3位の澤田真治選手と宮田 莉朋選手の継続参戦をチームが公表。また、去年 のスーパーGTでGT500クラス初優勝を遂げて波 に乗る佐々木大樹選手も、古巣の強豪チームから 引き続きカートに参戦すると表明。今年も彼らがチ ャンピオン争いの軸になるものと目される。
一方、ルーキーも人材豊富だ。FS-125部門から は、昨年の東西各地域でそれぞれ3勝を挙げた角 田裕毅選手と三宅淳詞選手に加え、優勝争いの常
連だった名取鉄平選手がステップアップしてくると の情報が。他にも複数の新鋭が参戦を予定してい る模様で、世代交代を懸けた新旧対決にも注目が 集まる。
国際レースでは今季からKFカテゴリーに代わっ て、新規定のエンジンを採用しフロントブレーキを 禁止したOKカテゴリーがスタート。それに伴いKF 規定のエンジンの供給が終了したため、全日本の KF部門も遠からず終焉を迎える可能性が少なくな い。ダイレクトドライブカートの世界最速レースと して名高い“全日本KF”。 その名誉ある王座をめぐる 戦いは、ますます熱いもの になりそうだ。
次世代のスター候補生 が集結するFS-125部門 は、2015ランキング上位陣 の多くが4輪レースやKF
また、TODA RACINGからは初優勝を狙う 石川京侍選手が2年めの参戦を果たすが、ホン ダ陣営としては前述の坪井選手同様、FIA-F4選 手権からは昨年ランキング2位となった牧野任 祐、同3位となった大津弘樹両選手がそれぞれ TODA RACING、HFDP RACINGからF3デ ビューを飾るなど、フレッシュな顔ぶれが並ぶ。 総合上位は今季も熾烈な攻防が期待される。
一方、日本フォーミュラスリー協会が独自認 定するF3-NクラスではB-Max Racing team のDRAGON選手、ハナシマレーシングの中国 人ドライバー、アレックス・ヤン選手が継続参 戦する一方、シリーズ初参戦のアルビレックス・ レーシング・チームから廣田築選手がデビュー する他、チームルマンから片山義章選手もF3 デビュー。さらにはシーズン中のスポット参戦を 画策しているチーム、ドライバーもあるという。
昨年全日本F3選手権を制し、今季GT500 へと巣立ったニック・キャシディ選手のように、 2016年の全日本F3選手権を制して上位カテゴ リーへの扉を開くのは、一体誰だろうか。
2016全日本F3選手権スケジュール
第1大会 4/23-24 鈴鹿サーキット
第2大会 5/14-15 富士スピードウェイ
第3大会 5/28-29 岡山国際サーキット
第4大会 6/11-12 鈴鹿サーキット
第5大会 7/16-17 富士スピードウェイ
第6大会 8/20-21 ツインリンクもてぎ
第7大会 9/10-11 オートポリス
第8大会 9/24-25 スポーツランドSUGO
部門へのステップアップで卒業したことで、フレッ シュな顔ぶれによる戦いが展開されそう。初めてハ イグリップタイヤのレースを経験する地方・ジュニ ア選手権からのステップアッパー達の奮闘と成長 が、シリーズの大きな見どころとなることだろう。
2016全日本カート選手権KF部門スケジュール
第1/2戦 3/26-27 ツインリンクもてぎ北ショートコース
第3/4戦 6/18-19 フェスティカサーキット瑞浪
第5/6戦 7/9-10 茂原ツインサーキット東コース
第7/8戦 9/17-18 スポーツランドSUGO西コース
第9/10戦 10/22-23 鈴鹿サーキット国際南コース
11. 昨年、V2を逸した宮田莉朋選手はチャンピオン奪回に賭ける。 12. 十代のカーターにはレジェンド的存在になりつつある佐々木大樹 選手は今年もKFに参戦。13. 昨年、初優勝を飾った澤田真治選手も KF部門の有力なチャンピオン候補の一人だ。
監修/一般社団法人日本自動車連盟
〒105-0012 東京都港区芝大門1-1-30 ☎0570-00-2811(ナビダイヤル) 発行所/(株)JAF出版社 〒105-0012 東京都港区芝大門1-1-30 ☎03-5470-1711
発行人/望月均
振替(東京)00100-1-88320 印刷所/凸版印刷株式会社
表紙/2016RallyofTsumagoi
撮影/滝井宏之
編集長/田代康 副編集長/岡本博司 佐藤均 デザイン/鎌田僚、(株)スタジオーネ63
編集/(株)JAF出版社JAFスポーツ編集部 ☎03-5470-1712
12 国内競技車両規則�������スー�ーフ�ー�ュラ(SF)の誤 記訂正について
12 全日本レース選手権規則説明会が開催
13 2015年JAF地方選手権チャンピオンおよび上位入賞者
16 国際モータースポーツ競技規則の一部改正にともなう国内におけ るレース競技への参加資格等の変更について
17 車両公認一覧
17 登録車両一覧
18 海外競技会出場証明書(サーティフィケート)発行件数一覧と申請 方法
18 Aライセンス講習会日程 18
30 2016JAFモータースポーツ 委員会名簿
6
24 2016全日本選手権プレビュー
44 JAFカートカレンダー(4〜12月)
20 JAFMOTORSPORTSCALENDAR(4〜5月)
46 全日本&ジュニアカート選手権データファイル
47 全日本選手権データファイル
特別企画
50 クラブミーティング Vol.284
[RALLY]
34 2016FIA InternationalRally
2016年JAF東日本ラリー選手権第2戦 JMRC関東ラリーシリーズ
RallyofTsumagoi
[GYMKHANA]
37 2016年JMRC中部ジムカーナ東海シリーズ第1戦 ZESTテクニカルジムカーナ
[DIRTTRIAL]
36 2016年JAF北海道ダートトライアル選手権第1戦
2016年JMRC北海道ダートトライアルシリーズ第1戦 2016年JMRCオールスター選抜第1戦
第38回糠平湖氷上タイムトライアル
����年国内��車両規則�������スーパーフォーミュラ (SF)の規則中に誤記がありました。皆様にご迷惑をおかけ しましたことをお詫び申し上げますとともに、以下のとおり訂 正いたします。
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誤:� �����)リア�イールの中心線とリア�イールの中心 線より�����後方の地点との間にある車体のいかなる部 分も、���から�����を��る�さにあってはならな
正:� �����)リア�イールの中心線とリア�イールの中心 線より�����後方の地点との間にある車体のいかなる部 分も、���から�����を��る�さにあってはならな い。
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誤:� �����)
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(略) ↓
正:� �����)
�)������に�される��に穴を あけること。(略)
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誤:� ��)オイルシス�ムの�方向の�� オイルを収容するすべての部分は、車両の縦方向の中 心線から�����以上離れてはならない。
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シーズン前の初顔合わせとあって、 大勢の主催者やコース及びチーム関 係者が駆け付けて会場は満席となっ た。説明会は、JAFレース部会の 部会長に就任した松本洋氏による挨 拶から始まり、全日本スーパーフォ ーミュラ選手権の統一規則や全日本 フォーミュラ�選手権統一規則、レ ース車両規�における����年の変更
ポイントの解説が行われた。
スーパーフォーミュラは昨年のよ うな大幅な変更はなく、大会運営や 車両規則の細部が整理されて、より わかりやすい規則になった。また、 シリーズ正式名称が今年から『全日本 スーパーフォーミュラ選手権』に変更 されている。
また、公益財団法人日本アンチ・ド ーピング機構の小倉昌則講師による アンチ・ドーピング研修会も実施され た。昨年来、世界で注目される重要
事項だけに、国内レース関係者たち も意識向上の再徹底を誓っていた。
シーズン開幕を前に、座席は関係者で埋め尽くされた。
D S-2
岡田 貴
2位 泉 祐悟
3位 森 一馬
4位 三木 晴夫
5位 馬渕 貴則
6位 室田 仁
A-C/ドライバー
小池 征寛
2位 菅原 恭介
3位 渡辺 敬介
4位 河村 幸子
5位 島田 憲二
6位 鎌田 雅樹
A-C/ナビゲーター
伊勢谷 巧
2位 石丸 侑加
3位 松井 浩二
4位 岩渕 亜子
6位 金藤 公人
柿本 拓自 2位 金田一 聡 3位 藤田 哲也 4位 齊藤 春生 5位 武田 暢之 6位 菊池 恒博
秋間 忠之 2位 野口 誠 3位 野田 敏幸
4位 小出 久美子
5位 佐藤 史彦
6位 飯嶋 洋治 6位 横町 秋男
3位 宮本 雅樹
4位 沓澤 大祐
5位 田中 克浩 6位 宮田 祐次 北海道ダートトライアル選手権 SA-1 N-1 PN-RWD H1.5+PN-1
中村 尚人
2位 岡村 巧
3位 萬 樹一朗
4位 西村 潤二
5位 左近 弘道
6位 池下 和孝
N・SA-1
小野 洋嗣
2位 和田 誠
3位 小武 拓矢
4位 沖田 治夫
5位 山内 聖昭
6位 中村 慎一
和泉 泰至
2位 古谷 欣竹
3位 田中 光徳
4位 熊谷 和幸
5位 柴田 純
N・SA-2
島部 亨
2位 古沢 聖樹
3位 南出 司
4位 日詰 教之
5位 前寺 博篤
6位 冨田 正美
菅生スーパーFJ選手権
加藤 泰賀
2位 長谷川 綾哉
3位 豊島 貴大
4位 小松 俊太
5位 中村 凌
6位 丸山 友輝
東北ジムカーナ選手権
PN1
4位 秋山 将
5位 児玉 良樹
6位 三村 陽平
SA1
星野 幹男
2位 稲村 幸治
3位 今田 恭嗣
4位 佐久間 健司
5位 亀森 隆志
6位 成田 康二
東北地区
川口 昭一
2位 永井 秀和
3位 山田 将崇
4位 井土 正高
5位 井馬 隆光
6位 後藤 恵司
伊藤 隆晃 2位 中村 祐太 3位 大池 明 4位 栗原 智子 5位 AKIHATANO 6位 いとう りな
大高 徹也 2位 吉澤 慎司 3位 坂井 智幸 4位 多比羅二三男 5位 松浦 俊朗 5位 丸山 未知可
5位 須藤 ゆか
BC-4/ドライバー 山田 一成
BC-4/ナビゲーター
冨澤 拓也
2位 大川 学
3位 南野 保
4位 白川 信生
5位 小松 崇
5位 細谷 裕一
5位 小野寺 清之
5位 高曽 剛義
永由 元人
5位 牧内 康之
下河辺 友貴
2位 熊谷 修
3位 北畑 裕貴
4位 若林 昭悟
5位 渡邉 博明
6位 武田 秀樹
PN2
N(FWD)
N(RWD)
阿部 崇治
SA2
SA3
佐藤 拓也
2位 上野 健司
3位 菊池 功悦
4位 佐藤 良幸
5位 宍戸 政宏
6位 伊藤 竜之
佐柄 英人
2位 天野 明夫
3位 渡辺 弘
4位 佐々木 克博
5位 豊下 勝彦
6位 三浦 到
東北ダートトライアル選手権 S-1 N-2 N-1
AE・PN・N1500・SA1500
多田 義和
2位 佐藤 秀昭
3位 岩崎 健二
4位 佐藤 卓也
5位 上原 秀明
6位 国分 虎郎
今 隆志
2位 佐々木 健一
3位 菅谷 雅人
4位 市村 友哉
5位 忍 富雄 6位 国分 虎郎
浅沼 賢志
2位 石川 邦雄
3位 伊藤 久
4位 佐藤 善彦
5位 長峰 一仁 6位 佐藤 伸一
小畑 智弘
2位 河石 潤
3位 立川 敬士
4位 角濱 秀樹
5位 笹本 俊 6位 藤田 吉勝
2位 柳澤 清人 3位 松本 優一
4位 宮城 孝仁
5位 菅野 総一郎
6位 白水 順一
唐沢 徹夫 2位 千明 正信 3位 加藤 剛 4位 村山 健一 4位 草間 一朝 6位 浜田 康明 関東ジムカーナ選手権 PN-4 PN-3 PN-2 PN-1 志賀野 浩
大脇 理
松本 悟
片山 誠司
山口 拓郎
梅澤 高志
片山 志濃
坂中 真一郎
大江 光輝
2位 杉谷 伸夫
3位 大坪 伸貴
岩田 ユウジ
沼上 洋司
西宮 章悟
2位 佐藤 正樹
3位 野川 徹 4位 小川 謙輔 5位 河本 晃一
中村 光範
幅 信太郎
奥井 毅
遠藤 康浩
松瀬 篤弘 2位 若林 拳人
坂本 賢一郎
若林 隼人 5位 加藤 貴裕 6位 入江 潤
神山 剛 2位 安井 洋介 3位 澤平 直樹 4位 清水 翔太 5位 齋藤 寿 6位 中島 裕
入澤 勇
古沢 和夫
安田 克也
関谷 光弘
大橋 政人
上野 宗孝
山越 義昌
外山 嘉賢 3位 向井 冬樹 4位 深田 賢一 5位
2016年国際モータースポーツ競技規則の一部が改正(下記参 照)されたことにともない、国内におけるレース競技への参加 資格等の変更についてお知らせいたします。
【国際モータースポーツ競技規則抜粋】
236aiiForCompetitionscountingtowardstheF4ChampionshipscertifiedbytheFIA,anyASNwhichdemonstrates, tothesatisfactionoftheFIA,theinsufficiencyonits nationalterritoryofCircuitsfororganisingF4Competitionsmayauthoriseitslicence‐holdersholdinganationalLicencetotakepartinF4Competitionsonthe territoryofanASN ofacountryhavingacommonborder(providedthat,inthecaseofamaritimeborder, theFIA deemstheadditionalcountry tohavethe appropriategeographicalrelationship)withitInsuch acase,Article236aaboveshallnotapply F�競技を��するための�ーキットが�国内の管�
領域に不足していることをFIAが納得する証明を行 うASNのすべては、共通の国境を有する国(ただし、 国境が海上の場合、FIAは追加の国を適切な地理的 関係にあるとみなすことを条件とする)のASNの管 �領域内で行われるF�競技へ�国の国内ライセンス 所持者の参加を許可することができる。この場合、上 記��条����は適�されない。
236a IftheNationalCompetition formspartofaNational Championship,cup,trophy,challengeorseries, Competitors and Driverswhoareforeign licence‐holderswillnotbeeligibletoscorepointsintheclassificationofthesaidChampionship,cup,trophy,challengeorseriesTheallocationofpointsintheranking ofthesaid championship,cup,trophy,challengeor seriesmustbedonewithouttakingtheCompetitors and Drivers whoareforeign licence‐holdersinto account
もし、この国内競技が国内選手権、カップ、トロフィ ー、チャレンジ、またはシリーズの一戦として構成さ れている場合、外国のライセンス所持者である競技参 加者および競技運転者は当該選手権、カップ、トロフ ィー、チャレンジ、またはシリーズの順位のポイント を獲得する資格がないものとする。そのような選手権、 カップ、トロフィー、チャレンジ、またはシリーズの ランキングのポイント配分は、国外ライセンスを所有 する競技参加者および競技運転者を考慮することなく 行われなければならない。
� 国内で��するFIA�F�選手権への参加資格等につい
①有効なJAF発給の国内競技運転者許可証A以上の所 持者であること。
②JAF以外のASNが発給した有効な上記①以上の許 可証所持者であること。
①有効なJAF発給の競技参加者許可証の所持者である こと。
②JAF以外のASNが発給した有効な競技参加者許可 証の所持者であること。
ただし、上記(�)②および(�)②については、許可 証を発給したASNの国にFIA�F�を��する�ーキ ットが不足しているとFIAが認めている場合に限る。
� 国内競技規則�����国内競技�の��いについて
JAF以外のASN発給許可証所持者が日本の国内競技に 参加する場合、その対象となる競技および条件等は下表のと おりとする。
レース 種目 国内スポーツカレンダーに登録された国内格式以下のすべてのJ AF公認競技(全日本選手権および地方選手権競技を含む)のうち、 オーガナイザーが参加を認めた競技。
対 象 競 技 JAF以外のASNが発給したレース競技に有効な競技運転者許 可証(国際Aは除く)を所持する����以上のドライバー。 ����以上�����で上記の競技運転者許可証を所持するドライ バーについては、 ①スーパーFJ ②F� ③上記①②の車両と同等性能であると認められた車両(FIA-F �等)。 なお、FIA-F�を除きJAF以外のASNが発給する競技 参加者許可証所持者の参加は認めない。
参 加 資 格
� 当該ドライバーは、自身の競技運転者許可証を発給したASN が当該競技に参加出場することを承諾している旨の文書等を 当該競技会オーガナイザーに提示しなければならない。 � オーガナイザーは当該ドライバーの競技運転者許可証の有効 の範囲を確認すること。
� 当該ドライバーは、JAF発給の競技参加者許可証を所持す る参加者から出場すること。
参 加 条 件
� 全日本選手権競技および地方選手権競技、あるいは、その� のJMRCシリーズ戦やサーキットシリーズ戦等に出場した場 合、それらのシリーズ戦のポイントは一切与えられない。 ただし、国際モータースポーツ競技規則(��条���))に基 づき、日本に隣接しているとみなされる国で、その国内にF IA-F�選手権を開催するためのサーキットが不足している とFIAが認めた国の国内競技参加者許可証、および国内競 技運転者許可証の所持者が、日本国内で開催されるFIA-F �選手権に参加する場合を除く。
会 社 名
申請分類 グループ 型 式 車 両 名
[公示No2016ー027]
JAF公認№ 申 請 内 容
※上記の車両公認申請は、現在、FIAへ申請中です。発効日等のお問い合わせはJAFモータースポーツ部までお寄せ下さい。 VF:供給変型、VO:オプション変型、VP:プロダクション変型、ET:正常進化、ES:スポーツ進化、ER:誤記訂正、 V�:����ー変型、�S:スー�ー����変型、�R:�ー����ー�ー変型、VR:��ープR変型、EVO:進化
1797 2ZR-FXE ZVW51 プリウス
1496 1NZ-FE NCP131 ヴィッツRS“G’s
2WD、リチウムイオン電池
ベース車両:JT-150、 フロントパフォーマンスロッド等
ベース車両:JT-150、フロントサ スペンションメンバー後端ブレース、 センタートンネルブレース、 リヤフロアブレース追加等
CIVIC TYPER JH-120
K20C FK2
本田技研工業㈱ � ※上記は���������日�で�認さ�ま��。���������日���効です。
18142 1995
[公示No2016ー029] 国際モータースポーツ競技������)、����)、����)、���JAFスポーツ�格���定����に��き、JAFが 「海外競技会出場証明書(サーティフィケート)」を発行した件数です。
●海外競技会出場証明書(サーティフィケイト)申請について
海外競技会出場証明書(サーティフィケイ ト)は、JAF発 行のライセンスを所持する方が、海外で開催されるASN公認 の四輪またはカートの競技に参加・出場する際、競技会の格式 が国際または国内を問わず必要な証明書です。
ただし、国内カートライセンスでは、海外のカート競技に参 加・出場することはできません。
出発�の����までに所定の申請書に�入の�え、申請� を添えてJAF支部に申請してください。
所定の申請書はJAF窓口で入手するか、JAFホームペー ジ(http://www.jaforjp/→モータースポーツ→データ室→各種 申請書等→海外競技会出場証明書申請書)からダウンロードす ることができます。
��用:1競技会限定のサーティフィケートです。
数次用:当該年度中、複数の競技会に有効なサーティフィケートです。 3競技会以上出場のご予定があればこちらをお薦めします。 【申請受付】
JAF地方本部・支部で受付しています。持参または郵送(現金 書留)にてご申請ください。
お問い合わせ先(JAF地方本部モータースポーツ窓口) 参加者用 競技運転者(コドライバー含む)用 関西本部 ☎ 072-645-1300
海外競技会出場に関する証明申請書 写真(3cm×3cm、無帽、無背景) ※髪などで顔が隠れていないもの 申請料 ��用 ¥8,300(税込) 数次用 ¥24,100(税込)
海外競技会出場に関する証明申請書 申請料 ��用 ¥8,300(税込) 数次用 ¥24,100(税込)
北海道本部 ☎ 011-857-7155
東北本部 ☎ 022-783-2826
関東本部 ☎ 03-6833-9140
中部本部 ☎ 052-872-3685
082-272-9967
087-867-8411
092-841-7731
海外競技会出場証明書(サーティフィケート)発行件数一覧と申請方法
JAFと会員の皆様のコミュニケーションサイト《JAFマイページ》。それはJAF会員が無料で登録できる 個人専用ページです(法人会員を除く)。住所の変更、会員継続やご家族の入会、会費の自動振替登録等の手続 きがカンタンにでき、登録していただいた皆様一人ひとりへの耳よりなお知らせなどもあります。すでに80 万人を超える皆様が登録されています。この機会にぜひ、ご登録ください。
JAFマイページをご利用いただくにはカンタンな登録手続きが必要です。
JAFマイページ http://jaf.jp/
※パソコン・スマートフォン・携帯電話共通
「JAFマイページ未登録の方はこちら」をクリック→「通常登録はこちら」をクリック→利用規約に 同意のうえ、メールアドレスを送信→返信メールに記載のURLから画面の指示に従ってご登録ください。
※登録には会員番号が必要です。JAF会員証をご用意のうえ、アクセスしてください。※法人会員はJAFマイページの登録はできません。
登録完了後、すぐにライセンス更新等の各種サービスがご利用になれます! ライセンスの更新手続きは、下図のJAFマイページ内「モータースポーツライセンス」のページからアクセスし てください。仮ライセンスの印刷もできます。
マイページ以外のライセンス更新方法:お近くのJAF窓口へご来店いただくか、現金書留でもお手続き可能です。
マイページでできる手続き等
①モータースポーツライセンスの更 新手続き ②JAF会員の継続手続き ③会員登録情報の確認
④住所・電話番号の変更 ⑤JAFマイページ登録会員限定の 情報提供
などなど、便利なサービスをご利用 ください!!
・ライセンス更新料、JAF継続会費および家族会員会費のお支払方法は、ご本人名義のクレジットカー ドのみとなります。
・クレジットカードをお持ちでない方は、お手数ですが従来の手続き方法にてライセンスを更新してくだ さい。
・更新条件の確認が必要な国際Aまたは国際Bライセンスの更新、18歳未満の方のライセンス更新、およ びライセンス写真の変更または婚姻等の理由によりライセンスの表示氏名の変更を希望される場合は、 従来の方法にてお手続きください。
コチラから
■開催場所の略号:TIS=十勝インターナショナルスピードウェイ SG=スポーツランドSUGO MO=ツインリンクもてぎ T=筑波サーキット SO=袖ヶ浦フォレストレースウェイ F=富士スピードウェイ S=鈴鹿サーキット O=岡山国際サーキット AP=オートポリス ■格式の略号:A=国際 C=国内 D=準国内 E=地方 太字は全日本選手権、世界選手権、国際競技及びそれに準ずる競技会・下線付き細字は地方選手権 ●このカレンダーは2月22日までに本部にて受付したものです。 *�:�日間開催�なります�、�曜日は�����の�式��の�で�り、��の���の��は���り�曜日�日 曜日になります。
2016インタープロトシリーズ第1戦・第2戦
2016富士チャンピオンレースシリーズ第1戦
2016ゴールドカップレース第一戦
(0285-64-0200)
富士スピードウェイ㈱、FMC、SMC (0550-78-1234)
APC、㈱オートポリス (0973-55-1111)
2016SUPERGTRound1
OKAYAMA GT300KM RACE
(岡山GT300KMレース)
10日
2016もてぎチャンピオンカップレース第2戦
㈱岡山国際サーキット、AC、 ㈱GTアソシエイション (0868-74-3311)
㈱モビリティランド、M.O.SC.、SCCN (0285-64-0200)
FIA-F4,NE A D
JAF-GT,FIA-GT3
8日~10日 * MO
S-FJ,NE,N1,NE,NR-A D
NR-A D ㈱菅生、SSC(0224-83-3111)
JCCA(048-458-6660) JCCAクラシックカーフェスティバル富士ジャンボリー 10日
2016年JAF全日本スーパーフォーミュラ選手権第1戦 2016年JAF全日本フォーミュラ3選手権第1戦&第2戦 鈴鹿サーキット
2016OKAYAMAチャレンジカップレース第2戦
2016年JAF菅生スーパーFJ選手権第1戦・第2戦 JMRC東北レースシリーズ第1戦 2016SUGOチャンピオンカップレースRd1
2016SUPERGTRound2 FUJI500kmレース
2016年JAF筑波スーパーFJ選手権シリーズ第2戦 コカ コーラ オールドナウ カーフェスティバル
GSS、SMSC、㈱モビリティランド (059-378-3405)
㈱岡山国際サーキット、AC (0868-74-3311)
㈱菅生、SSC(0224-83-3111)
富士スピードウェイ㈱、FMC、 ㈱GTアソシエイション (0550-78-1234)
B-Sports(03-5487-0735)
NE(クラシックカー) D
SF F3,NR-A A C
F4S-FJN2NE(FJ1600)NENR-A D
SG
ロードスター・パーティレースⅢ北日本シリーズ第1戦 マツダファン東北ミーティング inSUGO 10日 F
13日~15日
2016年JAF全日本フォーミュラ3選手権第3戦・第4戦 2016富士チャンピオンレースシリーズ第2戦
富士スピードウェイ㈱、FMC、VICIC (0550-78-1234)
C
S-FJ,F4,N1,N2,NE,NR-A
20日~22日
22日
2016年JAF東日本F4選手権第1戦・第2戦 もてぎ・SUGOツーリングカー選手権第2戦
スーパー耐久シリーズ 2016第2戦 SUGOスーパー耐久3時間レース
GAZOO Racing86/BRZRace2016
2016N-ONEOWNER'SCUP ロードスターパーティレース
2016SUPERGTRound3
SUPERGTIN KYUSHU
2016年JAF筑波スーパーFJ選手権第3戦 筑波ツーリングカーシリーズ第2戦
2016北海道クラブマンカップレース第1戦
2016年JAF全日本スーパーフォーミュラ選手権第2戦
㈱菅生、SSC(0224-83-3111)
C D
N1,N2,NE
F4,N1,NE,NR-A
SG
13日~15日 AP
APC、㈱オートポリス、 ㈱GTアソシエイション (0973-55-1111)
FIA-F4,NR-A A D
JAF-GT,FIA-GT3
S-FJ,N1,NE(FJ1600),NE,NR-A
TIS N1NENR-A D
*
2016年JAF全日本フォーミュラ3選手権第5戦&第6戦 岡山国際サーキット
OKAYAMA InternationalCircuit
㈱岡山国際サーキット、AC (0868-74-3311)
O SF F3 NR-A A C D
2016年JMRC近畿・SSラリーシリーズ第1戦
2016TOYOTAGAZOO Racing ラリーチャレンジカップ in南丹
2016年JAF全日本ラリー選手権第1戦 ツール・ド・九州2016in唐津 supportedbySammy
2016JMRC近畿アベレージラリーシリーズ第1戦
2016キャッスルラリージュニア
THUNDERS、FERIAS、KTUAC (090-3487-2266)
C GRAVEL(0940-62-1018)
RF,RR,RN,RJ, RPN,AE,B
TEAM CASTLE(079-253-8201)
2016年JAF中部・近畿ラリー選手権第1戦
2016年JMRC中部ラリーチャンピオンシリーズ第1戦
2016年JMRC中部ラリーチャレンジシリーズ第1戦
MASCラリーin新城2016
MASC、TASC(0561-63-0103)
RPN RR,RN,RJ,RF,AE, RPN,RB
23日~24日 群馬(180)
JMRC関東ラリーシリーズ 群馬ラリーシリーズ第1戦
MSCCラリー inMIKABO
MSCC(03-3414-0176)
FRC.、TMSC(0493-62-1485) TOYOTAGAZOO Racing ラリーチャレンジ in木曽
2016年JAF全日本ラリー選手権第2戦 久万高原ラリー
MAC、ETOILE、DCR (089-958-3089)
RN,RJRFRPN, AE,RB
23日~24日 長野(100)
RN,RJ,RPN,RF, AE,RB
RR,RN,RJ,RPN, AE
RN,RJ,RPN,AE, RF,RB
15日
20日~22日
2016年JAF九州ラリー選手権第2戦 JMRC九州ラリーチャンピオンシリーズ第2戦 ACKスプリングラリー2016
JMRC関東ラリーシリーズ 群馬ラリーシリーズ第1戦 あさま隠山岳ラリー2016
ASCA(090-3400-2206)
SYMPHONY、OECU-AC (0771-63-6363)
RN,RJ,RF,RB, RPN,AE
RR,RN,RJ,RPN, AE
RR,RN,RJ,RPN, AE,RF
RR,RN,RJ,RPN, AE,RF
28日~29日
AZUL(0467-54-1966)
AMC-AWA(090-3988-5116)
RN,RJ,RF,AE, RPN, RB
28日~29日 中四国 徳島(120) RR,RN,RJ,RPN,
RF,AE RN,RJ,RPN,RF, AE,RB
●ジムカーナ●サーキットトライアル●ドリフト
北海道地方 選手権地区 開催場所
4月 10日
2016年JAF北海道ジムカーナ選手権第1戦
2016年JMRC北海道ジムカーナシリーズ第1戦
2016年JMRCオールスター選抜第1戦 スーパースラローム in千歳 Rd13
D NC A S C(0123-23-5115)
競技車両
PN,N,SA,SAX, B,SC,AE
5月 8日
2016年JAF北海道ジムカーナ選手権第2戦
2016年JMRC北海道ジムカーナシリーズ第2戦
2016年JMRCオールスター選抜第2戦 コクピットチャレンジジムカーナ
D C.SC.C(011-873-2072)
PN,N,SA,SAX, B,SC,AE P
北海道 新千歳モーターランド アクティブ・セーフティ・パーク
22日
JMRC北海道サーキットトライアルシリーズ
2016TOKACHIサーキットトライアル第1戦
=サーキットトライアル
BAE E TOSC(0155-52-3910)
十勝インターナショナルスピードウェイ
競技会名 開催日
オーガナイザー/電話番号
選手権地区 開催場所 競技車両 格式
2016年JAF東北ジムカーナ選手権第1戦
2016年JMRC東北ジムカーナシリーズ第1戦
2016年JMRC全国オールスター選抜第1戦 ノックアウトジムカーナインエビスDIREZZACUP
D 奥州VICIC、KO.S (022-225-5037)
東北 エビスサーキット 西コース PN,N,SA,SC, AE B
10日
4月 10日 スポーツランドSUGO インターナショナルレーシングコース
23~24日
5月 8日
マツダファン・サーキットトライアル第1戦(東北ラウンド) マツダファン東北ミーティング inSUGO
2016年JAF全日本ジムカーナ選手権第2戦 オールジャパンジムカーナインエビス
2016年JAF東北ジムカーナ選手権第2戦
2016年JMRC東北ジムカーナシリーズ第2戦
2016年JMRC全国オールスター選抜第2戦
=サーキットトライアル
4月 2日
B,D E 株式会社菅生、SSC (0224-83-3111)
全日本 エビスサーキット 西コース PN,N,SA,SC, AE C 奥州VICIC(022-225-5037)
D SSC(0224-83-3116)
PN,N,SA,SC, AE P,B
東北 スポーツランド SUGO 西コース
開催日 日光サーキット BD D TDMC(0550-78-6784) LIFEGUARDTheDriftMuscle2016 (ライフガードザドリフトマッスル2016) 第1戦日光サーキット大会
選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名
~3日
9日~10日 筑波サーキット コース2000 B E TMAC(03-3611-6687) 東関東サーキットトライアル inつくば Sr2 DUNLOPDXLスカラシップタイヤセレクト足立加平CUP2 TMACAライセンス講習会サーキットトライアル付き④
2016年JAF関東ジムカーナ選手権第1戦 JMRC関東オールスターシリーズ第1戦 JMRC全国オールスター選抜第1戦
関東 ツインリンクもてぎ 南コース PN,N,SA,SAX, SC,D,AE D SHAKEDOWN、 ㈱モビリティランド (0287-96-4505)
17日 浅間台スポーツランド P,PN,N,SA, SAX,B,SC,D D Narashino(047-407-6050)
17日 本庄サーキット
5月 1日
2016JMRC関東チャンピオンシリーズ第1戦 JMRC千葉・東京ジムカーナシリーズ第2戦 ラッテストーンハードスラローム
23日 関東 さるくらモータースポーツランド
N,B D PMCS(03-3863-3378) PMCS本庄サーキットトライアル R1
2016年JAF関東ジムカーナ選手権第2戦 JMRC関東オールスターシリーズ第2戦 JMRC全国オールスター選抜第2戦 HORMSエキサイティングジムカーナ
PN,N,SA,SAX, SC,D,AE D HORMS(055-232-4171)
JAF筑波サーキットトライアル選手権シリーズ 第2戦 コカ・コーラオールドナウ・カーフェスティバル
B,AE PN,SA D B-Sports(03-5487-0735)
5日 R-SPECKakizaki P,PN,N,SA,B, AE E TASK(025-384-0513)
筑波 筑波サーキット
14日
8日 筑波サーキット
2016JMRC関東チャンピオンシリーズ 第3戦 JMRC新潟ジムカーナシリーズ 第1戦 R-SPECジムカーナ
2016クレバーサーキットトライアル in筑波 第3戦
-Aライ講習会付-
B E CLEVER(03-3766-3312)
2016JMRC栃木・茨城ジムカーナシリーズ 第3戦 アクティブアタックジムカーナ
ツインリンクもてぎ 南コース PN,N,SA,B,SC, D E ACTIVE(070-6644-1348)
15日 関東 浅間台スポーツランド PN,N,SA,SAX, B,SC,D,AE D Narashino(047-407-6050)
2016年JAF関東ジムカーナ選手権第3戦 JMRC関東オールスターシリーズ第3戦 JMRC全国オールスター選抜第3戦 ラッテストーンハードスラローム
18日
15日 筑波サーキット コース2000
TMACAライセンス講習会サーキットトライアル付き⑤
B E TMAC(03-3611-6687)
29日
※11~12月に北海道地方、東北地方で開催される競技会はありません。
2016JMRC関東チャンピオンシリーズ第3戦 2016JMRC甲信シリーズ第2戦 NCSCスーパージムカーナ inさるくら
=サーキットトライアル
PN,N,SA,B,SC, D,AE E N・C・S・C(0265-22-3864)
さるくらモータースポーツランド
全9戦で開催される全日本ラリー。今シーズン は大幅にクラス編成が変わり、話題が豊富なシー ズンになりそうだ。一方で参戦する選手たちの顔 ぶれはどうなのだろうか。
昨年は新井敏弘選手が17年ぶりに全日本タイ トルを獲得したJN6クラスでは、上位陣に大きな 変動はないようだ。新井選手も「マシンと体制は 変わらず参戦します。もちろん全戦参加する予定 ですし、もう一度チャンピオンも獲りに行きます」 と引き続きVAB/WRXで参戦する。
JN5は今年より2500ccを超える2WDのRN、
RJ、RR車両が参加するクラスになったが、昨年 は眞貝知志選手がドライブしたアバルト500ラリ ーR3T、1台のみだったRR車両が、今季は増え そうな気配だ。
クスコレーシングは、柳澤宏至選手のドライブ でRR車両となるプジョー208 R2で参戦。炭山 裕矢選手がシトロエンDS3 R3-MAXでスポット 参戦の予定だ。またアクテックインターナショナ ルも関根正人選手にDS3 R3-MAXを託す。なお クスコチームは昨年、柳澤選手が駆ったプジョー 208 GTiを、牟田周平、吉澤哲也という若手にド
一方、昨年ヴィッツGRMNターボでJN5タイ トルを獲得した天野智之選手はクラスを変更する。 「自分が開発に携わったヴィッツG'sの認可が取 れたこともあって、今年はもう一度JN3クラスに 出ます。チーム体制も勤務先の豊田自動織機の有 志がサービスを行います。
このクラスはRX-8が出てくるので正直タイト ル獲りはかなり厳しいでしょうが、頑張ります」。 ベテランの天野選手もさすがにRX-8には戦々 恐々のようだが、ぜひとも見応えのある戦いを期 待したい。
1. 天野智之選手はヴィッツG'sで今年はJN3にエントリー。
2. クスコレーシングは世界のラリーシーンで活躍中のプジョー208 R2を日本初 投入する。3. 新井敏弘選手は今年もWRX STIでV2を狙う。4.PDラリーチームはRPN車両のマーチNISMO SでJN1クラスに参戦する。
5. 今年最も注目の一台はシトロエンDS3 R3-MAX。写真はクスコレーシング車で炭山選手が何戦かドライブの予定。6. かつてダイハツ、い
すゞの両ワークスで活躍した辻井利宏氏が代表を務めるアクテックインターナショナルチームは関根正人選手がDS3 R3-MAXをドライブ。
昨年同様の全8戦の全日本ジムカーナ選手権は、 ラリーでおなじみの愛媛・久万高原町の美川スポ ーツランドと、栃木のツインリンクもてぎ南コー スが新たに加わり、最終戦には富山のイオックス アローザが復活。そのため今季はパイロンジムカ ーナのウエイトが高くなった。
そして、各規定の大きな変更がない代わりに、 大物ドライバーたちが車両変更とクラス移行に踏 み切っている。
昨年のタイトルホルダーでは、PN3チャンプ山 野哲也選手がZC6 BRZから新型エキシージSに
は激変!?
変更の予定(車両登録申請中)。PN4チャンプ岡野 博史選手は全種類乗り継いだランサーエボリュー ションからVAB WRX STIに変更した。
山野選手は「BRZもだいぶ熟成できたので今季 からは『ミドシップ車で4WDと戦う』という新た なテーマに挑みます。正直、かなり苦しいスター トになりますけどね」と語る。
一方の岡野選手は「スバルの競技車で戦うこと もABS付きの競技車も初体験ですから、DCCD の使い方を含めてイチから走らせ方を構築してい るところです。立ち上がりのストールは起きます
JN4はRJ仕様の86/BRZが主力車種になりそ う。昨年のJN5で86/BRZ最上位となった山口 清司、同5位の石田雅之両選手らが軸となるか。 JN3は昨年の同クラスのマシンがそのまま参戦で きるが、排気量の下限が廃止されたため前述のよ うにRX-8が参戦可能に。JN3ディフェンディング チャンピオン岡田孝一選手はクラス残留か、移籍 かは現状では未定だ。
JN2は昨年のJN4がそのまま移行するクラス だが、チャンピオン石川昌平選手は継続して参戦 の予定。このクラスにはクスコジュニアラリーチ ームから明治慎太郎選手が86で参戦する。 JN1は昨年のJN2がそのまま移行する形だが、 チャンピオン高橋悟志選手は「少なくともグラベ ルは出たいですが、少し参戦数を減らすかもしれ ません」と活動縮小の見通し。昨年ランキング2 位の鈴木尚、同3位の須藤浩志のスマッシュコン ビはタイトル獲得に向けて気合いを入れてくるは ずだ。
2016全日本ラリー選手権スケジュール
第1戦 4/8-10 ツール・ド・九州2016in唐津
第2戦 4/29-5/1 久万高原ラリー
第3戦 5/20-22 若狭ラリー2016
第4戦 6/10-12 がんばろう!福島 MSCCラリー2016
第5戦 7/1-3 2016ARKラリー洞爺
第6戦 8/25-28 モントレー2016in嬬恋
第7戦 9/23-25 RALLY HOKKAIDO
第8戦 10/14-16 第44回M.C.S.C.ラリー ハイランドマスターズ2016
第9戦 11/4-6 新城ラリー2016
が電子制御の介入が思ったより少なかったのが救 いです。ランサーと真逆なことだらけなので、ア イテムが揃う秋までには、自分が狙った動きに持 っていきたい」と語る。
また今季はN部門やSA部門からPN部門への 移行も目立っている。SA2チャンプ川北忠選手は FD3S RX-7からZC6 BRZに換えて激戦区PN3 クラスに挑む。「意外とフロントに依存しててFR っぽくない動きなので驚きました。今までにない 同じ車種同士の戦いが楽しみです」ということだ が、ブリヂストンの特別カラーを背負ったユウ選 手の進撃を止められるかに注目だ。 SA1シリーズ2位の斉藤邦夫選手と亀山伸一 選手が開幕戦でND5RSロードスターを投入する。 斉藤選手は「エンジンはよく回るしバランスはいい し、セッティングの幅もある。同じFRでも
86&BRZとは生まれが違う感じだね」とベタ褒め で、ZC32SワンメイクのPN1クラスに新風を吹 き込む。なおこのクラスには昨年、N1クラスでチ ャンピオン争いを演じた箕輪雄介選手がスイフト
で開幕戦のエントリーリストに名を連ねている。
さらに、SA3の天満清選手やPN3の松本敏選 手がプジョー208GTiをPN3に持ち込み、SA3シ
リーズ2位の野島孝宏選手がCZ4Aランサーで PN4に移行。住友ゴム工業と横浜ゴムがPN部
門向け新パターンのタイヤ投入を予定しており、 PN部門の戦いはさらに激化する様相だ。
残念ながらN2チャンプの小林辰朗選手は活動 休止となる一方で、SC部門ではチャンプ大橋渡 選手がベテラン関谷光弘選手にGH3インプレッ サを渡して開幕戦はCT9Aランサーで参戦する。
そして、その開幕戦には往年の名手である古瀬光
男選手がSC車両のZN6 86で参戦するなど、PN 部門以外の動向も話題性たっぷりだ。
2016全日本ジムカーナ選手権スケジュール
第1戦 3/5-6 岡山国際サーキット
第2戦 4/23-24 エビスサーキット西コース
第3戦 5/21-22 名阪スポーツランドCコース
第4戦 6/18-19 オートスポーツランドスナガワ
第5戦 7/16-17 美川スポーツランド
第6戦 8/6-7 ツインリンクもてぎ南コース
第7戦 9/10-11 スピードパーク恋の浦
第8戦 10/8-9 イオックスアローザスポーツランド
7. 新型エキシージSは2GR-FEのスーパーチャージャー搭載。山野哲也選手は2011年以来久々のMR車でPN4に挑む。8. スバル4WD での戦いは初体験の岡野博史選手は、新車で買える唯一のターボ4駆の熟成を進める。9. キャロッセがサポートするプジョー208GTiは天 満清選手がドライブ 10. 山野選手不在のPN3で初戴冠に燃えるユウ選手。東京オートサロンに展示された新色のZN6 86で参戦。 11.2016年のARTAカラーで走る川北忠選手。今季はPN3最終走者だ。12. 松本敏選手はBRZからプジョー208GTiに乗り換えてPN3 を戦う。13. バランスに秀でたND5RSロードスター。斉藤選手は規定の関係上205/50R16を装着。16インチでも十分だと語る。
鎌田卓麻選手が全日本ダートラにVABを 初投入!役者が揃うSA2は白熱必至!?
今季も全8戦となる全日本ダートトライアル選 手権だが、長野・モーターランド野沢の代わりに 栃木・丸和オートランド那須が1戦増えて、久々 に丸和2戦というシーズンとなった。
PN1は昨年チャンプ荻原吉雅選手の動向にも よるが、走りの改善に取り組んでいる宝田ケンシ ロー選手や、ZC32Sに乗り換えた上野倫広選手 らの台頭に注目だ。DJLFSデミオ15MBも各地で ダートラ仕様車が製作されており、開幕戦には砂 川里美選手や上原秀明選手が参戦する。
PN2では昨年のN1チャンプ坂井義浩選手が 鎌田卓麻選手のチャンピオンカーであるBRZを 入手して参戦。川島秀樹選手や鳥居晴彦選手は 昨年投入したDJ5FSデミオディーゼルをさらに 熟成させており、後輪駆動で特訓を重ねた竹本幸 広選手が駆るオクヤマワークスのZN6 86や雪辱 戦に挑む櫻井貴章選手のNCP131改ヴィッツタ ーボを包囲する図式だ。
PN部門以外のニュースは、全日本ダートラ初 となるVAB WRX STIの投入だ。製作は群馬・ 栗原オートサービスで、全日本ラリーでもVAB を駆るPN2チャンプ鎌田卓麻選手がドライバー
14.N1チャンプ坂井義浩選手はZC6 BRZで修業の年。15. 若手 や復活組を迎え撃つDの強者・谷田川敏幸選手。16.「今年はド ライタイヤにこだわりたい」と語る宝田ケンシロー選手。17. 走りに 磨きが掛かった川島秀樹選手のデミオディーゼル。18. クラス3連 覇を目指すSA2の大魔神・荒井信介選手。19.FD2シビックで 久々のSA1参戦となる工藤清美選手。20. 着々と製作が進む炭山 義昭選手のDマシン。開幕戦でデビュー予定だ。21. 仕上がり 上々と語る鎌田卓麻選手のVABはSA2の台風の目になるか。
を担当する。車両の仕上がりは順調で、荒井信介 選手のシリーズ3連覇ストップだけでなく、ラン サーワンメイク状態のダートラ界に一矢報いる勢 いだ。
もうひとつのナンバー付き改造車部門のSA1 クラスには、SC1チャンプ工藤清美選手がFD2シ ビックで参戦の準備を進めている。東北の名手が 難しいクルマをどう仕上げるかに注目だ。
そしてD部門では宮入友秀選手がCZ4Aラン
2016全日本ダートトライアル選手権スケジュール
第1戦 3/19-20 丸和オートランド那須
第2戦 4/16-17 スピードパーク恋の浦
第3戦 5/28-29 オートスポーツランドスナガワ
第4戦 6/19 輪島市門前モータースポーツ公園
第5戦 7/10 サーキットパーク切谷内
第6戦 7/31 丸和オートランド那須
第7戦 9/3-4 オートパーク今庄
第8戦 10/1-2 テクニックステージタカタ
サーで復活し、『走る実験室』炭山義昭選手が A05AミラージュのDマシンを開発中。宮入選手 もシーズン途中からA05Aベースのマシンを投入 予定だ。再びベテラン谷田川敏幸選手の天下とな るのか、目黒亮選手ら若手が台頭するのか、今季 のD部門は特に見逃せない要素が満載のクラスに なりそうだ。
2016.2.7.
ホテル阪急エキスポパーク(大阪府吹田市)
ジムカーナ B1 大原秀樹 選手/カプチーノ
ジムカーナ PN1 抱博高 選手/86
ジムカーナ N2 前田忍 選手/インテグラ
ジムカーナ S1 織田拓也 選手/ミラージュ
ジムカーナ S3 辰巳浩之 選手/ランサー
ダートトライアル N1 磯部清五 選手/インテグラ
ダートトライアル N2 辰巳浩一郎 選手/ブーン
JAFの表彰式でもFIA表彰を受け たFIA代替エネルギーカップ優勝 のOSU大阪産業大学、TEAM RED ZONEの2チームが、地元近畿の 表彰式で、その栄誉を称えられた。
昨年のジュニアカート選手権FP-Jr Cadets部門で、見事チャンピオン を獲得した松山幸生選手(左)と、 同部門シリーズ5位の嶋田隼人選 手も表彰を受けた。
JAF近畿ジムカーナ選手権入賞の皆さん。
JAF近畿ジムカーナ選手権入賞の皆さん。
JAF近畿ジムカーナ選手権入賞の皆さん。
今回も懇親会の席上で、交通遺児 チャリティー寄付金の贈呈式が行 われた。
ジュニアカート選手権FP-Jr部門で 入賞の(右から)2位清水英志郎、5 位新田渉の各選手。
JAF近畿ダートトライアル選手権入賞の 皆さん。
JAF近畿ダートトライアル選手権入賞の 皆さん。
JAF近畿ダートトライアル選手権入賞の 皆さん。
ジムカーナ B2
奥浩明 選手/RX-7
RWD車を乗り継いできた奥選手。 「“速い”と“強い”の違いが最近分かって 来て、やっぱり“強さ”が足りなかったと 反省したので、昨年は全戦3位以内と いうコンスタントな強さを目標にしまし
た。後半は気持に体が追いついてきたんで、“行ける”と思えまし たね。今年はSAにしますが、RX-7は当分乗り続けます」
ジムカーナ B3 石田忠義 選手/インプレッサ 昨年は背水の陣でした
復活5年めで初タイトルの石田選手。「去年は背水の陣という 思いで走ったのでチャンピオンは格別ですね。駆動系を中心に 仕様を見直してクルマが素 直な動きになってくれたの で、パイロンも精神的に余 裕を持って回れました。ラン サーに勝ちたくてインプレッ サ乗り継いできたんで、次は VABに乗りたいですね」
ジムカーナ S1 藤田哲也 選手/シビック
切磋琢磨できました
藤田選手はまだ24歳。近畿期待の 若手だ。「昨年の王者の織田(拓也選 手)は同級生なんですが、今回はまった くの同点で、二人でチャンピオンにな りました。これまで互いに切磋琢磨し て伸びてきた感じですが、織田がミスを許してくれないので気が 抜けないシーズンでした。今年は全日本をメインに参戦します」
2016.2.13. ダイヤモンド瀬戸内マリンホテル(岡山県玉野市)
ジムカーナ S2
石垣宏仁 選手/NSX
近畿のSWマイスター岩崎玲生選 手を抑えて初タイトル獲得の石垣選
手。「昨年は岩崎さんの調子が悪かっ たので、運が良かっただけですよ。岩 崎さんはやっぱりうまくて、正直ガチン コではそんなに勝ててはいないので、もっと安定して成績を残す ようになりたいですね。来年は全日本に行きたいと思っています」
ダートトライアル N3 人見浩三 選手/ランサー
近畿の大ベテラン人見選手は意外にも現在の地区戦制度にな ってからは初栄冠だ。「昭和50年頃、FFのファミリアでチャンプ は獲ったことあるけど(笑)、 長年やってきてのタイトルは やっぱり嬉しいですよ。ただ 僕はまずは楽しむことが第一 と思ってます。で、最終的に 結果がついてくれば、なおい いですよね」
ダートトライアル SA・SC-2
雑賀崇 選手/インプレッサ
今年は最初から狙います
ラリージャパンを観戦したのがきっ かけで競技を始めたという雑賀選手。 「去年はシリーズ後半、たまたま思い切 り行ったら勝てたというのが続きまし た。普段乗ってないと急にはうまく走 れないので、体が慣れてきたんでしょうね。ライバルの自滅に助 けられた感じもあるので今年は最初から狙いに行くつもりです」
2015シリーズチャンピオンの皆さん
FG-2 ドライバー 川村貴宣 選手/ストーリア チャンスはしっかり掴めたと思います
京都から中四国戦に参戦した川村選手。「チャンピオンはタナ ボタだと思っています。ただメンテしてくれているブーボーの伊 藤さんに、『順番が回ってきた時 にしっかりチャンスを掴むのが大 事だ』と言われていたので、昨年 はそれがうまくいったと思います。
ライバルに何かあった時に勝てる 位置にいることが大切だと痛感し た一年でしたね」
FG-4 ドライバー マクリン大地 選手/インプレッサ セッティングの変更が効きました 「どうしてもグラベルラリーを走りたかったので遠征しました」と いう近畿在住のマクリン選手。「ベテランの(渡部)洋三さんが最 後に出なかったので、そのお陰も ありますが、昨年、セッティング をガラっと変えたのは勝因だと思 います。チャンピオンは初めてな ので単純に嬉しいですね。今年も 中四国をメインにグラベルを走り たいですね」
今年も最後まで和やかな雰囲気の下、中四国合同のシリーズの 表彰式が行われた。
FG-4 ナビゲーター
大橋正典 選手/インプレッサ
走りに安定感が増した結果です
マクリン大地選手のコドラとしてタイトルを獲得した大橋選手。 「彼は豪快に振り回す走りをするので、今まではスピンやコースア ウトも多かったんですが、セッティ ングを変えてからは安定して走れ るようになったようですね。昨年
はそういうスピンが一度もありま せんでしたから。僕自身は、何と かタイトルが獲れて、今はホッと しています」
2016.2.7. ホテルセンチュリー21広島(広島県広島市)
JAF中国ジムカーナ選手権入賞の皆さん。
ジムカーナ PN1 高屋隆一 選手/スイフト
ジムカーナ PN2+ 中島崇光 選手/86
JAF中国ダートトライアル選手権入賞の皆さん。
ジムカーナ SC・D 原和正 選手/ミラージュ
ジムカーナ BR1
上程恒夫 選手/CR-X 昔の走りを思い出しました
30年のキャリアで初王者の上程選手。
「練習量もあまり取れず、54歳という年齢で だんだん体力の衰えを自覚していたんです が、周りの仲間が『以前はこう出来ていた』と かアドバイスを
くれて、昔の走
りを思い出させ
てくれました。
初めてのチャン ピオンは嬉しく
て、仲間に感 謝です」
ダートトライアル N1
松岡修司 選手/コルト
全日本参戦がきっかけです
参戦26年めで初タイトルの松岡選手。
「なかなかチャンピオンには縁が無かったん ですが、全日本に参戦したことでタイヤや足 回りのセッティングで気付いたことがあった んです。それ で、思い切り 攻めることがで
岡山国際スーパーFJ選手権入賞の皆さん。
きるセッティン グを見つけられ て、それまでと は違った走りが できました」
ジムカーナ BR2
松村正吾 選手/ランサー ジムカーナ AN1 佃真治 選手/インテグラ
ジムカーナ PN4
ダートトライアル SA-1 太田智喜 選手/インテグラ ダートトライアル SCD-1 鈴鹿浩昭 選手/インテグラ
ダートトライアル RWD 矢野淳一郎 選手/86
難波信善 選手/インプレッサ
難波選手は10年ぶりに復帰したシーズン で初のタイトル獲得。「久しぶりの実戦参加 だったんですが、走る事が楽しくてチャンピ オンにもなれて、いいシーズンだったと思い
ます。昔より度
胸がついたよう
で(笑)、アクセ ルをどんどん踏
んでいく走りが できた事が、良 かったのだと分 析しています」
ダートトライアル SCD-2
古屋慶己 選手/ランサー
2年計画を達成できました
古屋選手は2年計画でチャンピオンを見事 獲得。「2年前にそれまでの軽自動車からラン サーに乗り換えて、1年めは大パワーのマシン に慣れて2年めで勝負だと計画していました。
それでも前半は あまり良くなか ったんですが、
全日本参戦以 降はその経験 から自分でも走 りが変わったと 感じています」
ジムカーナ AN2
縄本英男 選手/ランサー 連覇してこそ自分の実力です 「(初王者は)歴代チャンピオンが2015シ ーズンはステップアップしたから獲れたとい う巡り合わせもあったと思います。だから今 年、連覇を実現してこそ初めて自分の実力だ ったと言えると
感じていますの
で、シードゼッ
ケンに恥じない
ようなシーズン を過ごしたいと 思っています。 頑張ります!」
岡山国際スーパーFJ 大湯都史樹 選手 ステップアップで頑張ります 富士やオートポリスにもスポット参戦しな がら岡山シリーズに照準を合わせた大湯選 手。「当初の目標は出場するレースで全勝す ることだったので(それがかなわず)悔しい気 持ちも残っていま す。今シーズンは JAF-F4にステッ プアップして、更 にFIA-F4も予定 しているので、ま た全部勝つつもり で頑張ります」
輝け、女子! 輝け、 輝け、 輝け女子! モーター スポーツ
~ウィメン イン モータースポーツ~ 第6回
ある時はドライバー、またある時は実況アナウンサー。
モータースポーツへの世界観が変化した。
レポート/飯田裕子 フォト/谷内寿隆
の真剣勝負。(参加していた)レディー
どきサーキットを走る機会もあるがメインはやはりジムカーナ。「 1分 30秒
に一目ぼれをし、ソーシャルメディアを通じてさらにその世界が広がり、ジムカーナというモータースポーツにも出会った。さらには何とそこで同じ A Z - 1 を駆る男性と知り合い、お寺に
まだまだ女性の参加者が少ないモー タースポーツ業界を盛り上げていこう、 と始まったこの連載。今回はこれまた女性が少ない僧侶のお仕事を、石川県でご主人とともにされながら、ジムカーナやレースに参戦し、ときに実況アナウンスまでこなしてしまう一人の女 性、蓬茨夕美さんをご紹介しよう。 蓬茨さんはマツダ A
アナウンサー
技に参戦するようになって 5 年。とき 蓬茨夕美 ( ほうし ・ ゆみ )
の実況アナウンサーとして、ギャラリーにジムカーナをもっと楽しく知ってもらおうと考えている。「迫力ある走りだけでなく、女性ドライバーや若手ドライバーの人となりや、さらにオーガナイザーやオフィシャルさんたちのことも、ギャラリーに知ってほしい」 と蓬茨さん。確かにそれらに興味を持つことで、ジムカーナを観戦する際の視界が広がりそうだ。 マツダ・ウィメンでロードスターと 出会い、乗り方が変わったという A Z - 1 で参戦するジムカーナも、も
ズも排気量も大きなロードスターで、 速度域も高いサーキットでの訓練とレース参戦も体験した。自身のドライビングスキルの向上を実感したという。 さらにモータースポーツを取り巻く世界観も変わったそうだ。リーダーの井原慶子さんをはじめ、様々な世代や個性を持つ女性と知り合えたこと、さらにまだ漠然としているものの、国内のモータースポーツを盛り上げていきたいという思いも強くなった。 そこで自らも参戦を続ける一方で、 今年で
年めとなるジムカーナ会場で
理由の一つに、昨年マツダ・ウィメン・イン・モータースポーツ・プロジェクトの選抜メンバーとなり活動した経験が上げられる。
遠方のコースにも自走で駆けつけるという。
「生きることって、シンドイんやわ」っ て感じることもある。ではそれは蓬茨 さんにとっては? 「クルマが好き過ぎて、走ることが楽しすぎることが、ツライってことかな。 アハハ…」。 いつも全力投球。レースも
煩悩と欲望。「煩悩って邪(よこしま) なこととしてネガティブにとらえられやすいんですけれど、いい思いも煩悩。〝煩わしい悩み〞は正義でもあるんです。 そして、これが正しいと思うことも煩悩。その道を、筋を通して貫くことって素晴らしいと思うんです」。でも生きている中で、恨み、妬み、悲しみ、 怒りは絶対に消えない。それを知った上で「苦しみと一緒に生きるということが、悟りの第一歩」だと蓬茨さんは 説く。 お寺の副住職としての毎日の中で
アナウンサーも
住職の仕事も
2016 FIA International RALLY 2016年JAF東日本ラリー選手権第2戦 Rally of Tsumagoi[JAF公認No.2016-0001] 開催日:1月29~31日 開催場所:群馬 格式:国際 主催:AG.MSC北海道[クラブ登録No.公認01001]、JAC[クラブ登録No.加盟10003] レポート/若槻幸治郎 フォト/滝井宏之、JAFスポーツ編集部
全日本ラリーからスノーラリーが消えた現 在、本州では数少ないスノーラリーとして開催 されているラリーオブ嬬恋。すでに初開催から は長い時間が経過し、今年の同ラリーは記念す べき第10回として開催された。
今回のラリーオブ嬬恋の最大の話題は、国 際格式で開催されたという点だろう。ネーミン グも新たに「インターナショナル・ラリーオブ嬬 恋2016」として開催されたが、開催日程はこれ までの2DAYスタイルから3DAYスタイルに
変更。金曜日の18時に1号車がスタートし、ま ず5本のSSにトライ。2日めの土曜日および日 曜日の3日めにもそれぞれ8本のSSにアタッ クする全21SS、SSトータル約95km、総走行 距離約429kmのルートで争われた。
「これまでこのラリーを9回開催してきて、10 回めの今回は何か違うことに挑戦したかったん です。過去には2000年に日本で初めてのイン ターラリーとなるアルペンラリーを開催したの もこの地域ですし、だったらこのラリーもイン
ターラリーにしてみたいと思ったんです」とは JMRC群馬ラリー部会長でもあり、今回のラリ ーの大会組織委員も務める高桑春雄氏。3DAY スタイルとすることでSSも80km以上を設定 することができ、従来の土曜にフィニッシュす る2DAYスタイルよりも、日曜にフィニッシュ してきっちり週末を使い切ってラリーを楽しん でもらいたかったと言う。
国際格式で開催するということで、主催には インターラリーの開催経験が豊富な北海道の AG.MSC北海道に協力を仰ぎ、TIV、MIVなど に搭載する機材をはじめ、スタッフの面でもサ ポートしてもらうこととなった。さらにこのラリ ーは地元自治体の協力を得られることでも知ら れており、コースの除雪なども役場が担当して くれるなど、開催地の協力体勢も万全だった。 国際格式とすることによって、新たに定めら れた特別規則がスパイクタイヤの使用だ。日本 のスノーラリーではスパイクタイヤの使用が禁 止されて20数年が経過しているが、久々のス パイクタイヤを使用したラリーという意味でも、 エポックメイキングなラリーとなった。
1. 優勝候補に挙げられていた新井敏弘組だったがマシントラブルで 戦線離脱を余儀なくされた。
2. インターラリークラスではスパイク の使用が認められたが、その戦略も勝負を大きく左右した。
3.DAY2はあまりの積雪のために除雪車が登場。スタート時間は遅 れたが全ステージ走行が確保された。
4. ギャラリーステージも5カ 所用意され、思い思いの場所で観戦を楽しんだ。
5.DAY2は快走を 見せた炭山裕矢組だったが体調不良により残念ながらリタイヤ。
初の国際格式ラリーとして行 われたラリーオブ嬬恋。DAY1 の夜から降り出した雪が翌朝 まで降り続き、絶好のスノー コンディションとなった。
6. このラリーは2回めから出場している青木光広/郁香組が、総合2位入賞を果たした。7.「ま ず順位より完走を意識して走った結果だと思います」。総合3位には長谷川智秀/角田大輔組 が入賞。8. このラリーにはGDBインプレッサでも参戦経験のある竹内源樹/加勢直毅組。序 盤に築いたリードを守り切って快勝した。
9. ラリー北海道でもお馴染みのサンジェイ・タクル/ 中原祥雅組は5位完走を果たした。10. ギャラリーステージでは母国の豪州の国旗を掲げて走 行したスチュワート・ウェイン/ルーカス・チンスターク組は4位に入った。
限が設けられ、ピン
の数はタイヤの円周上10㎝に12本という特別
規則が設けられた。つまり、WRCなどで使用 されているような極端にピンの数が多い海外製
スパイクタイヤは使用できない。ただ、アイス バーンではスパイクタイヤは絶対的に有利にな る。各ドライバーがどんなタイヤをチョイスす るかも注目された。
インタークラスへの参加台数は、残念なが ら7台と寂しかったが、トップゼッケンは「世 界のTOSHI」こと新井敏弘/小坂典嵩組。新
井選手は海外製スパイクを使用していたがス タート後は急速に天候が悪化、降雪量が多く
なり路面は圧雪から新雪へと変化。そんな状 況にラリー用スタッドレスタイヤをフロントに 使用し、リアのみラリー用スタッドレスに自分 でピンを打ち込んだというスパイクタイヤを使 用した竹内源樹/加勢直毅組の作戦が見事に ハマった。雪が深くなるとピンが路面を噛ま ず、スタッドレスタイヤの方がトラクションが 高くなるからだ。
竹内組はレグ1から新井組を圧倒。「事前に タイヤテストを精力的にこなしました。特に新 井(敏弘)さんとどれだけ勝負できるかを目標に していたんですが、その成果が活かせました」 と竹内選手はSS1から新井選手に8秒差をつ けるベストタイムをマーク。その後も竹内組は ベストタイムを連発。新井組はSSを4本走っ
開幕戦に続いて2戦連続のスノーラリーとなったJAF東日本ラリー選手権には12台が参加した。なお東日本選手 権は国内規定で開催されるため、スパイクタイヤの使用は認められていない。BC4クラスの優勝候補は超のつく地元 の黒岩満好選手。これまで、このラリーでの総合優勝は、新井選手か黒岩選手の二人しか獲っていない。
前評判通り、1日めは黒岩/永瀬浩一組がトップで快走する。しかもインタークラスを含めての総合トップだ。黒岩 組は2日めも次々とベストタイムをマークし、トップを維持し続けたが、3日めの浅間サーキットでのSSで「片輪が雪、 片輪が土に乗ってしまい左前輪のドライブシャフトが折れてしまいました」と痛恨のリタイヤ。この黒岩組のリタイヤ でトップに立ったのは草間一朝/菅野総一郎組。「最後の最後でパンクして遅れてしまったんですけど、とりあえず勝 てて良かったです」と、あわやという場面もあったが、草間選 手がこのラリー3人めの総合優勝を獲得した。
2位には浅井恵二/小林剛組、3位には大橋智樹/船木淳 史組が入賞。BC2クラスではミラを駆る丸山高康/高梨晶臣 組がヴィヴィオの西山敏/多比羅二三男組に4分以上の差 をつけ優勝を飾った。
11.BC2クラスは丸山高康/高梨晃臣組が優勝した。12. 優勝候補 本命の黒岩満好選手だったがマシントラブルに泣いた。
13.BICCカ ップでは渡部貴志/高橋巧組が快走を見せて優勝した。
14.BC4で 2位入賞の浅井恵二/小林剛組。15. 大橋智樹/船木淳史組は BC4・3位を獲得。16.17.BC4クラスは昨年、全日本でプジョー 208を駆った草間一朝/菅野総一郎組が優勝した。
ただけでまさかのリタイヤとなってしまうが、 その時点で竹内組は新井組に1分以上の差をつ けて、その後もトップを快走する。
2日めには炭山裕矢/保井隆宏組が4連続で ベストタイムをマークするが、炭山選手はイン フルエンザによる体調不良のためにリタイヤ。 結局、竹内組が一度もトップを譲ることなく優 勝。「2回めのこのラリーが自分の初SSラリー だったんですが、その10回めの記念大会で勝 てて感無量です」と竹内選手は喜びに浸ってい た。2位には青木光弘/郁香組が入賞。3位に はハセプロ代表として知られる長谷川智秀/角 田大輔組が入賞を果たした。
インドからアジパシにも参戦しているサンジ ェイ・タクル選手、オーストラリアからはスチ ュワート・ウェイン選手も参戦してきたが、い ずれもスノーラリーは初体験。雪と格闘を強い られ、ウェイン組が4位、タクルが5位という 結果に終わったが、見事、完走を果たした。
ただしスパイクピ ンの使用本数には制
2016年JAF北海道ダートトライアル選手権第1戦
JMRC北海道ダートトライアルシリーズ第1戦 JMRCオールスター選抜第1戦 第38回糠平湖氷上タイムトライアル[JAF公認No.2016-8501]
開催日:1月23〜24日 開催場所:糠平湖氷上コース 格式:準国内 主催:TEAM-OSC[クラブ登録No.加盟49001] レポート/村岡克己 フォト/加藤和由
極寒の湖上をスパイクタイヤを装着し、高速で 走り抜けるスリル満点のイベント、糠平湖氷上タ イムトライアルは今年で38回めを迎えた。毎年マ イナス20℃以下の気温が続き、湖面の氷が30cm 程度まで厚くなるために開催できる大会だが、今 年は暖冬で氷の厚さが心配された。幸い大会の2 週間前から気温が下がり、また主催者の懸命な作 業により、今年も110台が参加する冬の一大イベ ントとして開催された。
コースも、最高速度150Km/h以上が可能なス トレートに加え、高速コーナー、トリッキーコーナ などの組み合わせで、1周約2.5Kmの豪快で楽し
める設定。氷の薄い場所や水が上がってきてしま う箇所を避けた、安全なライン取りに配慮した規 制パイロンが主催者の苦労を偲ばせた。あいにく 2本めは雪が降ってきてしまい、視界が悪く路面に も雪が載ってしまう難しいコンディションとなった が、各選手、年1回の超高速氷上走行を存分に楽 しんだ。
今年から[2000年10月以降に初年度登録され た車両]という規定となったFF-1クラスは、9台が 参加。タイヤ選択肢が多い15inchタイヤが装着 できるスイフトに対し、14inchタイヤを装着するコ ルトの戦いに注目が集まった。井土拓巳選手のス
1.FF-1は全日本スラローマー田辺剛選手がスイフト勢をねじ伏せた。
2.RWDは和泉泰至選手が1本めのタイムで逃げ切った。
3.4WD-1は小 武拓矢選手が優勝。「期間限定で北海道に転勤になったので中古タイヤを買って初めて出ました。速度が高くてコントロールに苦労しました が楽しかったです」
4.「今年は練習不足で、アクセルが思ったより踏めなかったけど、勝ててよかった」。J1は吉川喜恵美選手が優勝。
5.F F-2は昨年のチャンプ星野幹男選手が貫禄を見せた。
6.「思ったよりタイムアップできなかった」と悔しがった林宏明選手は4WD-2で2位。
8.J-2の2位には山桑貴光選手が入賞。9.J-2は「2本めワダチで跳ねてしまった」と悔しがる も、唯一2分を切る走りで小笠原禎選手が優勝。
7.FF-2の2位には菊地真選手のセリカが入賞。
10.4WD-2は2ヒートでもきっちりタイムを詰めた小林茂則選手が優勝。
イフトは、「今年から足回りを変更してよりスムー ズにクルマが動くようになった」という通り、豪快 な走りでスイフトトップタイムをマーク。しかし全 日本ジムカーナにも参加する田辺剛選手のコルト が「コース外周はとにかく全開のまま気合で走った」 という渾身の走りで2位以下に1秒以上の差を付 けるスーパータイムを記録。そのまま逃げ切った。 FF-2クラスは、インテグラ等のハイパワーFF 車両14台がエントリーする激戦クラス。星野幹男 選手は、「ちょっとコーナーで突っ込みすぎた」とい うも、クラス暫定トップタイムをマーク。2本めは惜 しくもタイムアップならず、1本めのタイムで優勝と なった。2位には菊地真選手のセリカが入賞した。 RWDクラスは5台がエントリー。昨年のチャン ピオン和泉泰至選手が「1本めは抑え気味に走っ た」と言いながらもマークした1本めのトップタイム で優勝。このイベントの最速クラス、4WD-2クラ スは、1本めトップタイムをマークした小林茂則選 手が、2本めで「ラインが規制された高速コーナー が走りやすかった」と更なるタイムアップを果たし、 優勝を果たした。
2016年JMRC中部ジムカーナ東海シリーズ第1戦 ZESTテクニカルジムカーナ[JAF公認No.2016-2102]
開催日:1月31日 開催場所:キョウセイドライバーランド 格式:地方 主催:ZEST[クラブ登録No.加盟23041] レポート/水谷一夫 フォト/安達正男
東海地区のジムカーナに新年度の幕開けを告げ るこの大会。早朝の空気は指先が痺れるように冷 たい。快晴の空からコース全体に日差しが届くの は午前9時を過ぎてからだ。冷えた路面との格闘 に集中力を削がれたためか、1本めは有力選手にも パイロンタッチが多発し、2本めで逆転優勝を決め るドラマチックな展開が相次いだ。
この日最多の12台が出走したPN3クラスでは、 久保敦嗣選手が1本めに2番手を1秒近くもちぎ る暫定ベストをマークしながら、パイロンタッチ。 「ちょっと慎重に、攻めすぎないように心掛けた」と いう2本めで、そのタイムを0.6秒ほど縮めて勝利 を掴んだ。「今回のコース設定は、夏場だとそんな
に難しくなかったかもしれないけれど、冬場はかな りリスキーでした」と久保選手は安堵の表情だ。
SA2クラスでは、JAF中部選手権などを主戦場 とする青木順一選手が、こちらも1本めのパイロ ンタッチを帳消しにする走りで優勝した。「今日は 僕が得意とするターンが少なかったんで、ブレー キングで勝負。(2本めは)とにかく攻めるしかない
と思って走りました」と、青木選手は満面の笑顔だ。 1本めトップだった寺田大祐選手は、2本めにスピ
ンを喫して惜しくも勝利を逃したが、それでも1本 めの好タイムで2位入賞を果たしている。
RA1クラスでは、「3カ月ぶりに走ったらすっか り感覚を忘れていました」という古畑裕文選手が1 本めに2度のパイロン タッチを犯すも、2本め の巻き返しで公式戦初 優勝を達成した。「先 に走った人たちが皆、 タイムアップしていく
PN1クラスは塚本剛士選手が2本ともベストを奪って快勝。
ので、これは優勝は無理だろうと思ったら、かえ ってリラックスして走れました」と古畑選手。
一方、S1500クラスの1本めは参加10台のうち 上位4台が1分24秒台に並ぶ接戦に。まずトップ に立ったのは昨年のランキング5位の宮地英樹選 手。このクラス常勝の緒方崇之選手は4番手だ。 迎えた2本め。宮地選手は約1.6秒の大幅タイム アップを果たすも、最後に出走した緒方選手がそ のタイムをさらに0.4秒ほど上回り、優勝は緒方 選手の手中に落ちた。3年めのチャンピオン獲りを 目指すシリーズの初戦で、目標である“打倒・緒方 選手”を逃して2位となった宮地選手は、「2本めは シフトミスがありました。凄く悔しいです!」とリベ ンジを誓っていた。
バラエティ豊かなスポーツモデルが競い合う RN2クラスでは、FD3Sを駆る松山充利選手が1 本め2番手からの逆転優勝。「クルマの調子が悪 かったことに今まで気付いていなくて、プラグや センサー類を替えたら『俺のクルマってこんなに速 かったんだ!』と。優勝できて本当に本当に嬉しい です」と喜びを噛みしめていた。
3.RA2 で優勝した松井寛英選手。4. 接戦となったSA2は青木順一選手が優勝。
1.SA1は則包壮大選手が優勝。2.RN2はただ一人18秒台をマークした松山充利選手が優勝。
5.PN3表彰台の皆さん。 6.RA3表彰台の皆さん。7.S1500表彰台の皆さん。8.RA1はDC2勢を抑えた古畑裕文選手が公認 競技初優勝。9.S1500は緒方崇之選手が逆転勝ち。10.RA3は浅岡祥太郎選手が1本めのタイム で逃げ切った。11.PN3で2位の鈴木省三選手。12. 寺田大祐選手はSA2で2位入賞。13. 田口正 和選手はRA1で2位入賞。14.S1500で2位獲得の宮地英樹選手。15.RN2望月重明選手も2位に とどまった。16. 増田靖隆選手はRA3で2位入賞。17.PN3は久保敦嗣選手が逆転で優勝。
4月 10日
2016年JAF中部ジムカーナ選手権第2戦
JMRC中部ジムカーナ選手権第2戦
JMRC全国オールスター選抜第2戦 リミットハイスピードジムカーナ
B,SC,D D LIMIT(0566-83-0030)
16日
17日
22日~24日
5月 1日
B E RTSONIC(055-967-8878) SONICサーキットトライアル① (Aライ講習会付)
2016年JMRC中部ジムカーナ北陸シリーズ 第1戦
KRMスラロームアタック
2016D1グランプリシリーズ 第2戦 富士大会
TMSC富士ジムカーナシリーズ2016第2戦
PN,N,SA,SAX, B,SC E KRM(076-237-4727)
富士スピードウェイ (レーシングコース)
大日スポーツランド
富士スピードウェイ D D 株式会社サンプロス (03-5287-2939)
富士スピードウェイジムカーナ場 PPN,N,SAB D TMSC(03-3221-9950)
15日
8日 美浜サーキットクニモト PN,N,SA,SAX, B E RST(052-802-0647)
2016年JAF中部ジムカーナ選手権第3戦 JMRC中部ジムカーナ選手権第3戦 JMRC全国オールスター選抜第3戦 ハイスピードジムカーナinAROSA
2016年JMRC中部ジムカーナ東海シリーズ第4戦 RSTSPRINGGYMKHANA
中部 イオックスアローザスポーツランド PN,N,SA,SAX, B,SC,D D ABC、TOMBO (076-431-3674)
2016年JMRC中部ジムカーナ北陸シリーズ 第2戦 IRCスラロームカップ
IRC(076-232-0779)
PN,N,SA,SAX, B,SC E
大日スポーツランド
29日
22日 キョウセイドライバーランド PN,N,SA,SAX, B E MASC(0561-63-0103)
2016年JMRC中部ジムカーナ東海シリーズ第5戦 MASCTECHNICALGYMKHANA2016
=サーキットトライアル
競技会名 開催日 名阪スポーツランド Eコース N,SAX,B E ORCC(06-6792-8454)
選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号
10日
2016年JMRC近畿ジムカーナミドルシリーズ 第2戦 ORCCジムカーナ
2016年JAF近畿ジムカーナ選手権第2戦 2016年JMRC近畿ジムカーナチャンピオンシリーズ第2戦 2016年JMRC全国オールスター選抜第2戦 PROXESスーパーGスラローム
TSC.O(0798-52-1950)
D
4月 3日 近畿 名阪スポーツランド Eコース PN,N,SASAX B,SC,AE B
24日
5月 1日
1日
2016姫路セントラルパークジムカーナシリーズ 第1戦 KSCCジムカーナNo1
2016年JMRC近畿ジムカーナミドルシリーズ 第3戦 プレジャーテクニカルジムカーナinOKUIBUKI
2016年JAF近畿ジムカーナ選手権第3戦
2016年JMRC近畿ジムカーナチャンピオンシリーズ第3戦
2016年JMRC全国オールスター選抜第3戦 プレジャーテクニカルジムカーナinOKUIBUKI
姫路セントラルパーク第5駐車場 B D KSCC(06-6327-6522)
奥伊吹モーターパーク N,SAX,B E Pleasure(0584-87-0687)
D Pleasure(0584-87-0687)
PN,N,SA,SAX, B,SC,AE B
近畿 奥伊吹モーターパーク
21日~22日
2016年JAF全日本ジムカーナ選手権第3戦 ALLJAPAN GYMKHANA in名阪 まほろば決戦
2016年JMRC近畿ジムカーナミドルシリーズ 第4戦 KSCCジムカーナNo2 29日
競技会名 開催日
2016年JAF中国ジムカーナ選手権第2戦
2016年JMRC中国チャンピオンシリーズ第2戦
2016年JMRC全国オールスター選抜第2戦
2016年JMRC中国フレッシュマンシリーズ第2戦
CMSC島根チャレンジカップ
2016年JAF中国ジムカーナ選手権第3戦
2016年JMRC中国チャンピオンシリーズ第3戦
2016年JMRC全国オールスター選抜第3戦
2016年JMRC中国フレッシュマンシリーズ第3戦 クルマスターカップCCNスーパージムカーナ
C LAZYW.S(072-944-8600)
全日本 名阪スポーツランド Cコース PN,N,SA,SC, AE B
姫路セントラルパーク第5駐車場 N,SAX,B E KSCC(06-6327-6522)
選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号
D CMSC島根(0852-23-1511)
中国 備北サーキット PN,N,SA,SAX, BSC,D.AE
競技会名 開催日
4月 10日
2016年JAF四国ジムカーナ選手権第2戦
2016年JMRC全国オールスター選抜ジムカーナ第2戦
'16TECテクニカルジムカーナ
2016年JAF四国ジムカーナ選手権第3戦
2016年JMRC全国オールスター選抜ジムカーナ第3戦 '16スピードマスター杯SM.Cスラロームアタック
選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号
四国 徳島カートランド PN,N,SA,SAX, B,SC,D,AE D TEC(088-636-0099)
四国 モーターランドたぢかわ PN,N,SA,SAX, B,SC,D,AE D TEAMSM.C (088-828-4858)
競技会名 開催日 スピードパーク恋の浦 PN,N,SA,SAX, B,AE E T-OM(0957-25-8360) 2016年JMRC九州ジムカーナジュニアシリーズ 第3戦 マーブルジムカーナ
B,AE E APC(0973-55-1111) サーキットトライアルINオートポリス2016Round1
24日
2016年JAF九州ジムカーナ選手権第3戦 JMRCオールスター選抜第3戦 スーパートライアルIN恋の浦2016
PN.N.SASAX BAE D RC-大分(0972-63-6695)
5月 15日 スピードパーク恋の浦 PN,N,SA,SAX, B,AE E T-XT(0942-51-2188)
2016年JAF九州ジムカーナ選手権第4戦 JMRCオールスター選抜第4戦 RC熊本すぷりんぐジムカーナ2016
29日 =サーキットトライアル
2016年JMRC九州ジムカーナジュニアシリーズ 第4戦 デイリーカップ T-XT極乗ジムカーナ2016
HSR九州ドリームコース PN.N.SASAX BAE D RC熊本(096-381-6475)
●ダートトライアル●オートクロス
本カレンダーは、開催場所を基準に、カレンダー登録規定の「行政区画における地域別」毎にまとめて掲載しています。
競技会名 開催日
選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号
D C.SC.C(011-873-2072) 2016年JAF北海道ダートトライアル選手権第3戦 2016年JMRC北海道ダートトライアルシリーズ第3戦 2016年JMRCオールスター選抜第3戦 コクピットチャレンジダート
PN,N,SA,SAX, B,SC,D,AE
北海道 新千歳モーターランドダートコース
5月 1日
15日
ASL砂川オープニングトライアル
4月 17日 オートスポーツランドスナガワ ダートトライアルコース
2016年JAF北海道ダートトライアル選手権第4戦
2016年JMRC北海道ダートトライアルシリーズ第4戦 2016年JMRCオールスター選抜第4戦 AG.MSC北海道ダートトライアル
PN,N,SA,SAX, BSC,D,AE E AG.MSC北海道 (011-864-2003)
AG.MSC北海道 (011-864-2003)
D
PN,N,SA,SAX, B,SC,D,AE
北海道 オートスポーツランドスナガワ ダートトライアルコース
28日~29日
5月 15日
2016年JAF全日本ダートトライアル選手権第3戦 北海道ダートスペシャル inスナガワ
AG.MSC北海道 (011-864-2003)
PN,N,SA,SC, D,AE C
全日本 オートスポーツランドスナガワ ダートトライアルコース
競技会名 開催日 東北 エビスサーキット西コース
2016年JAF東北ダートトライアル選手権第2戦
2016年JMRC東北ダートトライアルチャンピオンシリーズ
第2戦
2016年JMRC全国オールスターダートトライアル選抜第2戦
2016福島県ダートトライアル
SiFダートトライアル2016
選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号
PN,N,SA,SAX, SC,D,AE D SiF(024-591-3817)
関東地方 選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号
競技会名
開催日 東北 丸和オートランド那須 PN,N,SA,SAX, SC,D,AE D Team-F(022-797-1188)
10日
2016年 JAF東北ダートトライアル選手権第1戦
2016年 JMRC東北ダートトライアルチャンピオンシリーズ
第1戦
2016年JMRC全国オールスターダートトライアル選抜第1戦
2016年 丸和カップダートトライアルシリーズ第1戦
WHOISTHEFASTEST2016
2016年JAF関東ダートトライアル選手権第2戦
4月 3日 関東 オートランド千葉 第1コース PN,N,SA,SAX, SC,D,AE D MARC、TWS (0297-38-0088)
JMRC関東ダートトライアルシリーズ
<JMRC全国オールスター選抜戦>
MARCSuperPerformanceDIRTTRIAL2016
24日
関東 トライアルゾーン新潟 PN,N,SA,SAX, SC,D,AE D CD-1(0256-38-4755) 2016年JAF関東ダートトライアル選手権第3戦 JMRC関東ダートトライアルシリーズ <JMRC全国オールスター選抜戦>
CD-1SuperSprint2016
2016年JAF関東ダートトライアル選手権第4戦 JMRC関東ダートトライアルシリーズ
<JMRC全国オールスター選抜戦>
プラムカップ in丸和
5月 15日 モーターランド野沢
29日
長野県ダートトライアルチャンピオンシリーズ 第1戦 2016はと車ダートトライアル
関東 丸和オートランド那須 PN,N,SA,SAX, SC,D,AE D M・S・Cうめぐみ、M3 (0279-24-1985)
RT-はと車(0269-85-3330)
PN,N,SA,SAX, B,SC,D,AE E
選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日 中部 輪島市門前モータースポーツ公園 PN,N,SASAX B,SC,D,AE D M.SCMONZEN (0768-42-2025)
2016年JAF中部ダートトライアル選手権第1戦 2016年JMRC中部ダートトライアル選手権第1戦 2016年JMRC全国オールスター選抜第1戦 MONZENM.SPCUP2016
17日
2016年JMRC中部ダートトライアル北陸シリーズ第1戦 第49回 目がつりあがるよダートトライアル
Three-R(076-276-5753)
5月 15日
2016年JAF中部ダートトライアル選手権第2戦 2016年JMRC中部ダートトライアル選手権第2戦
2016年JMRC全国オールスター選抜第2戦
2016年JMRC中部ダートトライアル東海シリーズ第1戦
2016 CCSTダートトライアル
2016年JAF中部ダートトライアル選手権第3戦 2016年JMRC中部ダートトライアル選手権第3戦 2016年JMRC全国オールスター選抜第3戦 2016年JMRC中部ダートトライアル北陸シリーズ第2戦 TOMBOダートトライアル‘16
D CCST(0572-55-5201)
中部 池の平ワンダーランド PN,N,SA,SAX, B,SC,D,AE PN,N,SA,SAX, BSC,D
D TOMBO、ABC (076-429-0419)
24日 中部 輪島市門前モータースポーツ公園 PN,N,SA,SAX, B,SC,D,AE N,SA,SAX,B, SC,D
選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日
4月 24日
2016年JAF近畿ダートトライアル選手権第2戦
JMRC近畿ダートトライアルチャンピオンシリーズ第2戦 JMRC全国オールスターダートトライアル選抜第2戦
JMRC近畿ダートトライアルジュニアシリーズ第2戦 AGSCハイスピードダートトライアル
D AGSC(072-695-8491)
近畿 コスモスパーク PN,N,SA,SAX, SC,D,AE N,SA,SAX,B, SC,D
5月 15日
2016年JAF近畿ダートトライアル選手権第3戦
JMRC近畿ダートトライアルチャンピオンシリーズ第3戦
JMRC全国オールスターダートトライアル選抜第3戦
JMRC近畿ダートトライアルジュニアシリーズ第3戦 FLEETダートトライアル2016
D TEAMFLEET (078-967-2641)
PN,N,SA,SAX, SC,D,AE N,SA,SAX,B, SC,D
近畿 オートパーク今庄
4月
2016年JAF中国ダートトライアル選手権第2戦
2016年JMRC中国ダートトライアルチャンピオンシリーズ
第2戦
2016年JMRC全国オールスター選抜第2戦
グラベルスピリット2016
2016年JAF中国ダートトライアル選手権第3戦
2016年JMRC中国ダートトライアルチャンピオンシリーズ
第3戦
2016年JMRC全国オールスター選抜第3戦
スプリングトライアル
C,D,AE
5月
2016年JAF中国ダートトライアル選手権第4戦
2016年JMRC中国ダートトライアルチャンピオンシリーズ
第4戦
2016年JMRC全国オールスター選抜第4戦
格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日 四国 香川スポーツランド PN,N,SA,SAX, SC,D D TT(0879-52-5413) 2016年J
AF
ジュニアカート選手権 ジュニアカート選手権
Fp-Jr Cadets Fp-Jr
上原 拓和 �� 清水 英志郎 �� 澤 龍之介 �� 越野 遼太郎 �� 新田 渉 �� 津端 剣心
松山 幸生 �� 小田 優 �� 伊藤 琢磨 �� 渡会 太一 �� 嶋田 隼人 �� 木内 秀柾
はチャンピオンの方々です。
�����F�A国際�ー�ース�ー�競技��の��に�り、 国内カートライセンス所持者でも海外の国内格式のカート競技 に参加することが可能になりましたのでお知らせいたします。
JAF発給の国内カートライセンスで、海外の国内格式のカ ート競技に参加する際は、事前に「海外競技会出場証明書」(海 外の競技に参加することをJAFが承諾している旨の書簡)発
[公示No2016ーK005]
�の���続きを��てください。���の���前にはお� 続きください。
また、国内競技������「国内競技」に�るJAF以外の ASN発給のカートライセンス所持者が、JAF公認の国内格 式以下のカート競技に参加できる条件等は下表のとおりとしま す。
カート 種目
対象競技会
参加資格
国内スポーツカレンダーに登録された国内格式以下のすべてのJAF公認カート競技(全日本選手権および地方選手権競技を含む)のうち、オー ガナイザーが参加を認めた競技。
ただし、クローズド競技は除く。
JAF以外のASNが発給したカート競技に有効なカートドライバーライセンスを所持する���以上のドライバー。(������以上のドライバー」 とは、参加しようとする競技が開催される年内に���の�生日を�えることが��る�のを�す。) なお、JAF以外のASNが発給するカートエントラントライセンス所持者の参加は認めない。
� 当該ドライバーは、自身のカートドライバーライセンスを発給したASNが当該競技に参加出場することを承諾している旨の書簡等を当該競 技会オーガナイザーに提示しなければならない。
� オーガナイザーは当該カートドライバーライセンスの有効の範囲を確認すること。
参加条件
� 当該ドライバーは、JAF発給のカートエントラントライセンスを所持するエントラントから出場すること。
� 全日本選手権競技および地方選手権競技、�るいは、その�の地�戦��ー��トシリーズ戦等に出場した場合、それらのシリーズ戦のポイ ントは与えられない。
7月 7日
9日
~10日
2016HARUNACUPKARTRACERd4
2016年全日本カート選手権KF部門5 6戦
2016年全日本カート選手権FS-125部門東地域第3戦
2016年地方カート選手権FP-3部門/FS-125部門
東地域第3戦
2016年ジュニアカート選手権FP-Jr部門/FPJrCadets部門東地域第3戦
FS-125 D HMSL(0279-54-8199)
MTC(0475-25-4433)
C C D D
茂原ツインサーキット東コース KF
FS-125
FP-3,FS-125
FP-Jr,FP-JrCadets
16日
~17日
17日
23日
~24日
2016鈴鹿選手権シリーズ第4戦
KARTRACEIN SUZUKA
2016TOYOTASLカートミーティング SUGOカート
レースシリーズ第4戦
2016年全日本カート選手権FS-125部門西地域第4戦
2016年地方カート選手権FP-3部門/FS-125部門
西地域第4戦
2016年ジュニアカート選手権FP-Jr部門/FPJrCadets部門西地域第4戦
SMSC(059-378-3405)
SSC(0224-83-3116)
BSL(077-598-2888)
KSC
FS-125 D
FS-125 E
C D D
FS-125
FP-3,FS-125
FP-Jr,FP-JrCadets
鈴鹿サーキット国際南コース
スポーツランドSUGO西コース
神戸スポーツサーキット
24日
30日
30日 ~31日
2016もてぎカートレース第4戦
2016WAKO'S スーパーカートVICIC岡山国際サ ーキット選手権シリーズ第4戦
2016年全日本カート選手権FS-125部門東地域第4戦 2016年地方カート選手権FP-3部門/FS-125部門
東地域第4戦
2016年ジュニアカート選手権FP-Jr部門/FPJrCadets部門東地域第4戦
2016ROTAXMAXCHALLENGESERIESRd4 31日
8(AUG)
㈱モビリティランド
(0285-64-0200)
VICIC(0465-83-4702)
RTA(03-5793-1466)
FS-125 D
ツインリンクもてぎ北ショ トコース
FC-2リブレ D D
C D D
FC-2リブレ
FS-125
FP-3,FS-125
FP-Jr,FP-JrCadets
岡山国際サーキット
カートソレイユ最上川
2016TOYOTASLカートミーティング SUGOカート レースシリーズ第5戦
FS-125 D E フェスティカサーキット (0282-25-1500)
FS-125
フェスティカサーキット瑞浪
8月 7日 鈴鹿サーキット国際南コース
FS-125 E SSC(0224-83-3116)
FS-125 D SMSC(059-378-3405) 2016鈴鹿選手権シリーズ第5戦 KARTRACEIN SUZUKA 13日 ~14日
27日 ~28日
27日 ~28日
2016WAKO'S スーパーカートVICIC筑波サーキッ ト選手権シリーズ第3戦
2016年全日本カート選手権FS-125部門西地域第5戦
2016年地方カート選手権FP-3部門/FS-125部門 西地域第5戦
2016年ジュニアカート選手権FP-Jr部門/FPJrCadets部門西地域第5戦
VICIC(0465-83-4702)
㈱山陽スポーツランド (0869-93-2333)
FC-2リブレ FC-2リブレ D D
C D D
FS-125
FP-3,FS-125
FP-Jr,FP-JrCadets
スポーツランドSUGO西コース
筑波サーキット
中山カートウェイ
28日
2016HARUNACUPKARTRACERd5
HMSL(0279-54-8199)
FS-125 D
榛名モータースポーツランド
9(SEP) スポーツランドSUGO西コース
9月 17日
~18日
2016年全日本カート選手権KF部門第7・8戦
2016年全日本カート選手権FS-125部門東地域第5戦
2016年地方カート選手権FP-3部門/FS-125部門
東地域第5戦
2016年ジュニアカート選手権FP-Jr部門/FPJrCadets部門東地域第5戦
SSC(0224-83-3111)
KF
FS-125
FP-3,FS-125
FP-Jr,FP-JrCadets
10月 1日
2日
2日
16日
22日 〜23日
2016WAKO'S スーパーカートVICIC岡山国際サ ーキット選手権シリーズ第5戦
2016もてぎカートレース第5戦
2016HARUNACUPKARTRACERd6
2016TOYOTASLカートミーティング SUGOカート
レースシリーズ第6戦
2016年全日本カート選手権KF部門第9 10戦
2016年全日本カート選手権FS-125部門東西統一
競技会
2016年ジュニアカート選手権FP-Jr部門/FPJrCadets部門東西統一競技会
㈱モビリティランド (0285-64-0200)
HMSL(0279-54-8199)
FS-125 D
FS-125 D
FS-125 E SSC(0224-83-3116)
SMSC(059-378-3405)
C C D
KF
FS-125
FP-Jr,FP-JrCadets
ツインリンクもてぎ北ショトコース
榛名モータースポーツランド
スポーツランドSUGO西コース
鈴鹿サーキット国際南コース
29日 〜30日
2016WAKO'SスーパーカートVICIC筑波サーキッ ト選手権シリーズ第4戦
11(NOV)
11月 6日
19日 〜20日
26日 〜27日
2016ROTAXMAXCHALLENGESERIESRd5
2016鈴鹿選手権シリーズ第6戦 KARTRACEINSUZUKA
2016WAKO'S スーパーカートVICIC岡山国際サ ーキット選手権シリーズ第6戦
2016もてぎカートレース第6戦
2016HARUNACUPKARTRACERd7
12(DEC)
2016鈴鹿選手権シリーズ第7戦 KARTRACEINSUZUKA
VICIC(0465-83-4702)
フェスティカサーキット (0282-25-1500)
SMSC(059-378-3405)
VICIC(0465-83-4702)
㈱モビリティランド (0285-64-0200)
HMSL(0279-54-8199)
SMSC(059-378-3405)
FC-2リブレ FC-2リブレ D D
筑波サーキット
FS-125
FS-125 D E
FS-125 FCリブレ D E
FC-2リブレ FC-2リブレ D D
FS-125 D
FS-125 D
フェスティカサーキット瑞浪
鈴鹿サーキット国際南コース
岡山国際サーキット
ツインリンクもてぎ北ショ トコース
榛名モータースポーツランド
FCリブレ D E
FS-125
鈴鹿サーキット国際南コース
JN2クラス 出走7台 Pos No Driver CarName Time
1 43 鈴木尚/山岸典将 スマッシュDLitzzコマツスイフト 1:14'091
2 42 高橋悟志/箕作裕子 ミツバWMDLラックマジカル冷機ヴィッツ 1:15'433
3 44 中井育真/佐土原慶一 デューポイント・DLフィルインSデミオ 1:16'191
4 48 高篠孝介/廣島真 YH・WM・KYBマクゼススイフト 1:16'488
(10月30日~11月1日:愛知県)
JN6クラス 出走12台
Pos No Driver CarName Time
1 2 勝田範彦/石田裕一 ラックSTI名古屋スバルDLWRX1:13'025
2 1 新井敏弘/田中直哉 富士スバルアライモータースポーツWRX 1:13'110
3 3 奴田原文雄/佐藤忠宜 ADVAN-PIAAランサー 1:13'333
4 5 福永修/鈴木裕 オサムファクトリ DLCZ4A 1:14'235
5 4 炭山裕矢/保井隆宏 ADVANCUSCOWRX-STI1:14'501
6 8 横嶋良/木村裕介 DL☆DEXLガルフ☆NETインプレッサ 1:16'577
7 11 佐藤兵馬/高木充 フェイスクラフトランサー 1:18'124
1:36'049
JN5クラス 出走16台
Pos No Driver CarName Time
1 18 勝田貴元/足立さやか TOYOTAGAZOORacing86 1:17'403
2 15 眞貝知志/漆戸あゆみ ABARTH500RallyR3TDL 1:17'521
3 13 天野智之/井上裕紀子 豊田自動織機・ラックDLヴィッツGRMN 1:18'068
4 20 山口清司/竹原静香 jmsADVANエナペタル久與86 1:18'247
5 17 柳澤宏至/中原祥雅 ADVANクスコRALLY+208GTi1:18'497
6 19 新井大輝/PhilHallTGRVitzGRMNTurbo 1:19'405
7 21 曽根崇仁/桝谷知彦 PMU☆ダンロップ☆INGING861:19'410
8 14 関根正人/竹下紀子 GセキネンDLWMMOTULミラージュ 1:19'536
9 16 石田雅之/遠山裕美子 加勢eレーシング86 1:20'250
1025 木下聡/小坂典嵩 ARTAオートバックス86 1:22'520
出走10台
1 33 横尾芳則/渡邉晴子 諏訪姫PLUMレーシングBS861:18'193
2 36 佐藤隆行/藤井俊樹 ビルシュタインMoty’sDLBRZ1:19'275
3 29 石川昌平/石川恭啓 ARTAオートバックスBRZ 1:19'339
4 32 小濱勇希/馬場雄一 ADVANフェイスクラフトBRZ 1:19'361
5 31 香川秀樹/浦雅史 BRIGラックシビックタイプR 1:22'058
JN3クラス 出走9台
Pos No Driver CarName Time
1 39 岡田孝一/鶴田邦彦 キーストーンナビゲーターDLデミオ 1:22'323
2 42 藤田幸弘/藤田彩子 ADVANBRIGエムスポーツデミオ 1:25'130
3 45 戸塚和幸/木村悟士 PLUMAKRKUMUHOVitz 1:26'009
4 47 内藤学武/福村幸則 ADVANMoty’sBRIGデミオ 1:26'480
5 46 渡部哲成/松浦俊朗 ADVAN☆MOTULエムスポーツデミオ1:27'389
6 41 武田雄一郎/鈴木和人 シロキヤ・DLBRIGヴィッツwCCP1:28'272
7 44 本名修也/湊比呂美 AMAZEMENT∞ヴィッツII 1:28'432
JN2クラス 出走9台
Pos No Driver CarName Time
1 51 須藤浩志/新井正和 スマッシュBRIGコマツスイフト 1:23'046
2 50 鈴木尚/山岸典将 スマッシュDLitzzコマツスイフト 1:23'127
3 48 高橋悟志/箕作裕子 ミツバWMDLラックマジカル冷機ヴィッツ 1:24'183
4 52 中井育真/佐土原慶一 デューポイント・DLフィルインSデミオ 1:24'571
5 53 三苫和義/豊田智孝 飯塚解体商会KYBWMトップギアGK51:25'424
6 56 石原裕也/宮部弘陽 BRIGアールエスタケダスイフトeni1:26'208
JN1クラス 出走5台
No Driver CarName Time
1 58 松田保夫/杉原慶彦 SRS-DL-RX8 1:28'349
2 59 国沢光宏/木原雅彦 未来 1:31'474
JAFカップオールジャパンダートトライアル
PN2クラス 出走11台
4 3 大崎悠悟 かえるちゃんスピリットデミオ
5 4 藤原祐一郎 田中自動車DL岡歯科29FIT 2'11198
6 2 平原祐一郎 スズキアリーナ名古屋南スイフト
公認競技会や各種セミナーなどの開催告知や、ク ラブ員募集のお知らせなど、JAF登録クラブから ライセンス所持者の方々に発信したい情報をお待 ちしております。
〒105-0012 東京都港区芝大門1-1-30
(株)JAF出版社 JAFMOTOR SPORTS編集部 TEL03-5470-1712 FAX03-5470-1716
※本ページ掲載の告知内容について問題が生じても、JAFは責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。また内容によっては、掲載できない場合もありますのであらかじめご了承ください。
●開催日:2015年12月5日 ●開催場所:札幌コンベンションセンター
レースシリーズGAZOO RacingNetz CupVitz北海道入賞の皆さん。
レースシリーズTMSC Vitz北海道入賞 の皆さん。
ジムカーナラジアルシリーズR-ECOク ラスチャンピオンの二木大地選手。
ジムカーナラジアルシリーズR-1クラス 入賞の皆さん。
ジムカーナラジアルシリーズR-2クラス 入賞の皆さん。
サーキットトライアルシリーズTB-1クラ ス入賞の皆さん。
サーキットトライアルシリーズTB-2クラ ス入賞の皆さん。
ダートトライアルシリーズJ-1クラス入賞 の皆さん。
ダートトライアルシリーズJ-2クラス入賞 の皆さん。 ダートトライアルシリーズAT-2クラス入 賞の皆さん。
ラリーシリーズジュニアCクラス入賞の 皆さん。
ラリーシリーズジュニアBクラス入賞の 皆さん。
ラリーシリーズK-Carクラス入賞の皆さ ん。
●開催日:2015年12月6日 ●開催場所:ホテルニュー水戸屋
レースシリーズVITA-01入賞の皆さん。
ジムカーナクラス2入賞の皆さん。
ジムカーナクラス3入賞の皆さん。
ジムカーナクラス5入賞の皆さん。
レースロードスターカップ入賞の皆さん。 ラリーAクラス入賞の皆さん。
ラリーBクラスドライバー部門入賞の皆 さん。
ラリーBクラスナビゲーター部門入賞の 皆さん。
ラリーCクラスドライバー部門入賞の皆 さん。
ラリーCクラスナビゲーター部門入賞の 皆さん。
JAFスーパーFJ選手権
若者はもちろんオジサンドライバーも頑張ってます!
JAF地方選手権のタイトルがかかるスーパーFJは今年も全国7カ所のサー キットでシリーズが組まれる。鋼管スポースフレームと鉄板によるセミモノ コック構造のフレームにホンダ製の1500ccエンジンを搭載、Hパターンの5 速レーシングミッション、前後ウイングを装着するスーパーFJマシンは、 フォーミュラのステップアップを目指す入門者に最適だが、最近はホビーとし て楽しむ熟年ドライバーも参加している。恒例の年末の日本一決定戦は今年は もてぎが舞台だ。
開催日: 菅生選手権=第1戦 4/24 第2戦 5/14-15 第3戦 7/3 第4戦 9/4 第5戦 9/24-25 会場はすべてスポーツランドSUGO。 もてぎ選手権=第1戦 3/20 第2戦 4/17 第3戦 6/19 第4戦 7/31 第5戦 10/30 会場はすべてツインリンクもてぎ。 筑波選手権=第1戦 3/20 第2戦 5/5 第3戦 5/22 第4戦 8/28 第5戦 9/25 第6 戦 10/30 会場はすべて筑波サーキット。 富士選手権=第1戦 4/2-3 第2戦 5/14-15 第3戦 6/25-26 第4戦 8/20-2 1第5戦 11/5-6 会場はすべて富士スピードウェイ。 鈴鹿選手権=第1戦 2/28・東 第2戦 3/27・西 第3戦 7/3・東 第4戦 9/18・西 第5戦 10/22-23・フル 第6戦 12/10-11・フル 会場はすべて鈴鹿サーキット。 岡山国際選手権 =第1戦 2/21 第2戦 4/23-24 第3戦 7/2-3 第4戦&第5戦7/30-31 第6戦 10/2 会場はすべて岡山国際サーキット。 オートポリス選手権=第1戦 4/3 第2戦 7/3 第3 戦 8/21第4戦 10/30 会場はすべてオートポリス。
FJ協会ホームページ http://www.jss-org.com/
2016北海道クラブマンカップレース 十勝伝統のザウルスジュニアはもちろん今年も開催
北海道クラブマンカップ独自のレースとして設定されるのは今年もVITA01/ザウルスジュニア、N1-1000/ヴィッツ0(ゼロ)の2レース。本州のサー キットでも人気上昇中のVITA-01は、十勝の歴史とともに歩んできた伝統のザ ウルスジュニアとの混走。SCP10ヴィッツのN1は、昨年までのTMSCヴィッ ツ車両対象のヴィッツ0との混走で行われる。ともに4戦中1戦はダブルヘッ ダーとなるため、計5戦のシリーズに。詳細はHPを参照してほしい。
開催日: 第1戦 5/22 第2戦 6/26 第3戦 7/31 第4戦 10/2 会場はすべて十勝ス ピードウェイ。主催はすべてTOSC、MSF㈱。
レース&クラス区分: VITA-01/ザウルスジュニア、N1-1000/ヴィッツ0(ゼロ) 十勝スピードウェイホームページ http://tokachi.msf.ne.jp/
東北にもNゼロのロードスターレースあります!
SUGOチャンピオンカップオリジナルのクラスは、東北ロードスターカップ だ。基本的なレギュレーションは富士チャンピオンレースで開催されている ロードスターカップと共通化が図られているので、お互いに遠征をして楽しむ ことができる。新型のNDロードスターのクラスについては現在、調整中との こと。近々、ホームページに詳細がアップされるので参照してほしい。また今 年から始まるFITによるJAFもてぎ・菅生ツーリングカー選手権も2戦開催の予 定。盛り上がりを期待したい。
開催日: 第1戦 4/24 第2戦 7/10 第3戦 9/11 第4戦 9/24 会場はすべてスポーツ ランドSUGO。 主催はすべて㈱菅生、SSC。
レース&クラス区分: JMRC東北ロードスターカップ、スーパーFJ、FIT1.5チャレンジカップ スポーツランドSUGO http://www.sportsland-sugo.co.jp/
Aライセンスを取得し、本格的なレース参戦を 検討している方に、全国各地の入門に 最適なレースシリーズをご紹介します。 参戦計画の作成にぜひお役立て下さい。
もてチャンの今年の話題はFIT 1.5チャレンジカップがJAFもてぎ・菅生ツー リングカー選手権として開催されることだが、7/2-3のJoy耐、10/30のミニ Joy耐の2レースでも特別戦として開催されることが決定した。この2戦はシ リーズポイントの対象外となるが、今年から新たに旧型のGD3/GE8クラスに シリーズ賞が設定された。同様に36歳以上を対象としたスーパーFJのジェン トルマンクラスにもシリーズ賞が設定されるなど、独自の試みが行われている。
開催日: 第1戦 3/13(MOSC・㈱モビリティランド) 第2戦 4/10(SCCN・MOSC・㈱モビリティ ランド) 第3戦 6/19(SCCN・MOSC・㈱モビリティランド) 第4戦 7/31(BSC・MOSC・㈱モビ リティランド) 第5戦 10/30(BSC・MOSC・㈱モビリティランド)
レース&クラス区分: F4、スーパーFJ、FIT1.5チャレンジカップ、もてぎスポーツ(もてぎシビック、 インテグラ、FD2シビック、VITA)
ツインリンクもてぎモータースポーツホームページ http://www.twinring.jp/motorsports_m/
筑波伝統のN1レースも入門者にはオススメだ! 筑波を舞台とした筑波シリーズはJAF筑波スーパーFJ選手権と筑波ツーリ ングカーシリーズの2シリーズ。筑波ツーリングカー通称TTCはクラスの名称 から知れるように排気量によって3クラスに分かれる伝統のN1レース。スター レットやシビックといったレース入門に最適なマシンが覇を競う。
開催日: 第1戦 3/20(VICIC) 第2戦 5/5(B-Sports) 第3戦 5/22(SCCN) 第4戦 8/28 (VICIC) 第5戦 9/25(SCCN) 第6戦 11/13(VICIC)
レース&クラス区分: スーパーFJ、TTC1400/TTC1500/TTC1600 筑波サーキットホームページ http://www.jasc.or.jp/
2016SCCN主催・共催レース(もてぎ/筑波/袖ヶ浦) 3つのサーキットを楽しみたいなら、コチラ! JAF公認クラブであるSCCN(ニッサンスポーツカークラブ)は、関東の3つ のサーキットを舞台に独自のツーリングカーレースを開催している。全国にエ ントラントが広がっている人気のVITAはもてぎを主戦場とする7戦のシリー ズ。マーチカップの流れを汲むマーチレースと、軽自動車による公認レースと いうユニークなコンセプトを持つGT66レースは同日開催で5戦。そして新旧 の86、シルビアといったFR車が集うAE86/P-FR/86&BRZ Raceは筑波を 主たる舞台に4戦が用意されている。
開催日: 2016VITA Trophy=第1戦 3/13(もてぎ) 第2戦 4/10(もてぎ) 第3戦 5/22(筑 波) 第4戦 6/19(もてぎ) 第5戦 9/25(もてぎ) 第6戦 10/23(袖ヶ浦) 第7戦 11/20(筑 波)。2016MARCH Race>66 Race=第1戦 4/10(もてぎ) 第2戦 6/19(もてぎ) 第3戦 9/25(筑波) 第4戦 10/23(袖ヶ浦) 第5戦 11/20(筑波)。2016AE86/P-FR/86&BRZ Race=第1戦 4/10(もてぎ) 第2戦 5/22(筑波) 第3戦 9/25(筑波) 第4戦 11/20(筑波)。 SCCNホームページ http://www.sccn.jp/
クラスは選り取り見取り。自分に合った選択を 今年の富士チャンも、下記の通り、多彩なクラスが用意されている。今季新 たに設定されたのはN1500クラス。JAF登録車両のNCP91ヴィッツと DE5FSデミオのN1車両を対象としたクラスでAE111、N1400との混走で 行われる。また新型のND5RCロードスターが参加できるレースも、N1のほか ナンバー付のロードスターカップにも2クラス設定された。同カップのチャレ ンジクラスはパーティレースに準拠するが、オープンクラスは改造範囲も拡大 され、タイヤも3メーカーから選べる形になっている。
開催日: 第1戦 4/2-3(富士スピードウェイ㈱・FMC・SMC) 第2戦 5/14-15(富士スピードウェ イ㈱・FMC・VICIC) 第3戦 6/25-26(富士スピードウェイ㈱・FMC・NDC-Tokyo) 第4戦8/20 -21(富士スピードウェイ㈱・FMC・SCCN) 第5戦 9/17-18(富士スピードウェイ㈱・FMC・ TMSC) 第6戦 11/5-6(富士スピードウェイ㈱・FMC・MSCC)
レース&クラス区分: インタープロトシリーズ、スーパーFJ、FCR-F、86&BRZ/8Beat、シルビア・
180/MR2/NA1600/N1600/AE86、AE111レビン・トレノ/N1400/N1500、ロードスターN1/ロー
ドスターカップNA6/ロードスターカップNB6/ロードスターカップNA8/ロードスターカップ NB8、N1000/ロードスターNCオープン/ロードスターカップNCチャレンジ/ロードスターカップ NDオープン/ロードスターカップNDチャレンジ/デミオレース、FCR-VITA
富士スピードウェイホームページ http://www.fsw.tv/
人気のクラブマンスポーツは新たなクラスも設定
すでにシリーズが開幕した鈴鹿クラブマンも、様々なクラスが設定される賑 やかなシリーズだ。FIT1.5チャレンジカップはもてぎ・SUGOシリーズととも にJAF地方選手権のかかるシリーズに。開幕戦は14台がエントリーした。
VITA-01発祥のクラブマンスポーツも20台超と盛況だが、今年は1600ccエ ンジン+スリックタイヤ+パドルシフトの新型マシンWEST16Cによるクラ ブマンスポーツ2もRS、ネオヒストリックとの混走で始まった。リーズナブル にレース入門を、と考えている人には伝統のFFチャレンジがオススメだ。
開催日: 第1戦 2/28(ARC・SMSC) 第2戦 3/27(チーム淀・SMSC) 第3戦 7/3(AASC・ SMSC) 第4戦 9/18(OCCK・SMSC) 第5戦 10/22-23(KRHC・SMSC) 最終戦 12/1011(ARCN・SMSC)
レース&クラス区分: スーパーFJ、FIT1.5チャレンジカップ、クラブマンスポーツ、FFチャレンジ (EK4・EG6・EK9)、スーパーツーリング(クラス1=900〜1500cc/クラス2=1501〜1800cc/クラ ス3=1801〜2000cc)、RS/ネオヒストリック/CS2、フォーミュラEnjoy(FE1/FE2) 鈴鹿サーキットモータースポーツホームページ http://www.suzukacircuit.jp/motorsports_s/
こちらもすでに開幕しているOKAYAMAチャレンジカップは全6戦のシ リーズ。第3戦はGT ASIAと併催となり、この回のみWEST VITAはAE86/ N1 86(ZN6)/Nゼロ86(ZN6)と混走で行われる予定だ。シリーズ中2戦は 2時間耐久。この耐久ではNゼロのヴィッツ(SCP10/NCP91/NCP131)、 ロードスターNB/NCそしてマーチなどのクラスが設定される。眠っている競 技車を探す、レンタルする等の方法で仲間とレースを楽しむのも一考の価値あ りだ。入門者にはユーノスロードスター、AE86あたりがオススメか!?
開催日: 第1戦 2/21 第2戦 4/23-24(2時間耐久) 第3戦 7/2-3 第4戦 7/30-31 第
5戦 10/2(2時間耐久) 第6戦 11/27 ※主催はすべて㈱岡山国際サーキット、AC。
レース&クラス区分: スーパーFJ/FJ1600、ポルシェトロフィー、 ユーノスロードスター、 WEST VITA、AE86/N186(ZN6)/Nゼロ86(ZN6) 第2戦/第5戦のみ開催のクラス=Nゼロ Vitz(class-1/class-2/SCP10)、MARCH、Other Class、ロードスターNB/NC(Nゼロ) 岡山国際サーキットホームページ http://www.okayama-international-circuit.jp/
オートポリスが舞台のゴールドカップ今年最大の話題は新たなナンバー付 レース、オートポリス(AP)86/BRZレースが設定されたことだ。クラスは GAZOO Racing 86/BRZ Raceクラブマンシリーズに準じる1クラスと、 JAFスピードB車両規定の範囲で改造が認められる2クラスに分かれるが、タ イヤについては両クラスともGR 86/BRZ Raceクラブマンシリーズに準じ る205/55R16サイズに限定される。一方ゴールドカップの代名詞である ツーリングカーは4クラスを設定。詳細はシリーズ規則書を参照してほしい。
開催日: 第1戦 4/3 第2戦 7/3 第3戦 8/21 第4戦 10/16(耐久) ※主催はすべて
APC、㈱オートポリス
レース&クラス区分: スーパーFJ、ツーリングカー(SS0=1600cc〜の可変バルブリフト機能付 き車両及び特に認めた車両、SS1=1600〜3500ccの車両及び特に認めた車両・可変バルブリフ ト機能付き含む、SS2=1600〜2000ccの車両及び特に認めた車両・可変バルブリフト機能付き 含む、SS3=996〜1600ccの車両及び特に認めた車両・可変バルブリフト機能付き含む)、AP 86・ BRZ(1クラス/2クラス)
オートポリスホームページ http://www.autopolis.jp/
TOYOTA GAZOO Racing
Netz Cup Vitz Race 2016
Nゼロレースの草分け。今年も5シリーズを用意
現行のNCP131ヴィッツによるワンメイクであるネッツカップは今年も5 つのシリーズが用意される。今年の規定は最低重量が1010kgから1020kg に引き上げられたほか、頭部及び頸部の保護装置(FHRシステム)の装着が義務 付けられた。タイヤは昨年同様、GOODYEARによるワンメイクとなる。
開催日: 北海道シリーズ 第1戦 6/26 第2戦 7/31 第3戦①② 10/2 会場はすべて十勝 スピードウェイ・クラブマンコース。 東北シリーズ 第1戦①② 4/10 ツインリンクもてぎ
第2戦 7/10 スポーツランドSUGO 第3戦 9/11 スポーツランドSUGO。 関東シリー ズ 第1戦 6/4-5 第2戦 8/6-7 第3戦 9/3 第4戦 11/5-6 会場はすべて富士スピード ウェイ。 関西シリーズ 第1戦 4/23-24 岡山国際サーキット 第2戦 5/28-29 岡山国 際サーキット 第3戦 9/25 鈴鹿サーキット 第4戦 10/29-30 鈴鹿サーキット。 西日 本シリーズ 第1戦 5/21-22 第2戦 7/3 第3戦①② 10/16 会場はすべてオートポリス。
Netz Cup Vitz Race ホームページ http://toyotagazooracing.com/jp/vitz/
86/BRZ Race 2016
まずはクラブマンシリーズで上位を狙おう
86/BRZでモータースポーツ入門を考えている人にオススメはクラブマン シリーズ。今年からT.R.A認定部品に限り機械式LSDの使用が認められること になった。使用できるタイヤは5つのタイヤメーカー各1銘柄指定のため、あ らかじめ規則書でチェックしておきたい。
開催日: 第1戦 4/2-3 ツインリンクもてぎ 第2戦 4/23-24 岡山国際サーキット 第3戦 5/14-15 スポーツランドSUGO 第4戦 6/4-5 富士スピードウェイ 第5戦 7/3 オート ポリス 第6戦 9/2-3 富士スピードウェイ 第7戦 10/2 十勝スピードウェイ 第8戦
10/29-30 鈴鹿サーキット
クラス区分: クラブマンシリーズ、プロフェッショナルシリーズ
86/BRZ Race ホームページ http://toyotagazooracing.com/jp/86brz/
2016 N-ONE OWNER'S CUP
13戦中6戦はスーパーフォーミュラのサポートで開催 人気上昇中のナンバー付軽自動車レースは全国6カ所のサーキットを舞台と する全13戦のシリーズ。スーパーフォーミュラ開幕戦から第6戦まではすべて サポートレースとして行われる。一層の安全を期すべく今年から背もたれが可 動するセミバケットタイプは不可となったので注意したい。
開催日: 第1戦 3/13 ツインリンクもてぎ 第2戦 4/3 オートポリス 第3戦 4/23 鈴 鹿サーキット 第4戦 5/14-15 スポーツランドSUGO 第5戦 5/29 岡山国際サーキット 第6戦 6/4 富士スピードウェイ 第7戦 7/16-17 富士スピードウェイ 第8戦 7/31 岡山 国際サーキット 第9戦 8/20 ツインリンクもてぎ 第10戦 9/10 オートポリス 第11戦 9/24-25 スポーツランドSUGO 第12戦 10/23 鈴鹿サーキット東 第13戦 11/5 富士 スピードウェイ FINAL 調整中 N-ONE OWNER'S CUP ホームページ http://www.n-one-owners-cup.jp/
今年は4シリーズに。新型クラスも用意してます! ロードスターのワンメイクレースの草分け的存在であるパーティレースは 今年は4つのシリーズへとスケールアップした。新型のND5RCロードスター でレース入門を考えている人には「勝ち負けにこだわらずレースを楽しみたい 人向け」というコンセプトのクラブマンクラスがまずはオススメだ。
開催日: 北日本シリーズ① ※NDシリーズ/クラブマンクラス 第1戦 4/10 第2戦 5/15 第3戦 7/10 第4戦 9/11 会場はすべてスポーツランドSUGO。 北日本シリーズ② ※NC/NBシリーズクラス 第1戦 4/24 第2戦 7/10 第3戦 9/11 第4戦 9/25 会場は すべてスポーツランドSUGO。 東日本シリーズ ※全クラス同日開催 第1戦 5/5 第2 戦 5/22 第3戦 9/3 第4戦 11/13 会場はすべて筑波サーキット。 西日本シリーズ ※NDシリーズ/クラブマンクラス 第1戦 5/28 第2戦 7/3 第3戦 7/31 第4戦 10/22 会場はすべて岡山国際サーキット。 特別戦 ※NDシリーズクラス 9/25 富士スピード ウェイ。 日本一決定戦 ※NDシリーズクラス 12/3 岡山国際サーキット。 クラス区分: NDシリーズ、NDクラブマン、NCシリーズ、NBシリーズ パーティレースⅢホームページ http://www.party-race.com/
お好きなスポーツモデルをチョイスして、いざ参戦
輸入車スポーツモデルの代表格ロータスのワンメイクであるロータスカップ も、今年はエントラントからの要望が高かった鈴鹿ラウンドを加えて全6戦の シリーズへスケールアップした。自分の好きなモデルで限界走行を楽しみたい。
開催日: 第1戦(特別戦)4/17 富士スピードウェイ 第2戦 6/26 富士スピードウェイ 第 3戦 7/31 ツインリンクもてぎ 第4戦 9/4 ツインリンクもてぎ 第5戦 10/23(予選 10/22) 鈴鹿サーキット 第6戦 12/4 富士スピードウェイ
クラス区分: LCJ Class 1=EXIGE S(V6) LCJ Class 2=2-ELEVEN CUP/EXIGE S/ EXIGE CUP240/ EXIGE CUP255/ EXIGE CUP260/ ELISE S(2ZR)/ELISE SC/ELISE R/ EXIGE EXIGE SUP190 LCJ Class 3=ELIZE S(1ZZ)/ ELISE(1ZR)
ロータスカップジャパンホームページ http://www.lotus-cars.jp/
日程、クラス分け等の詳細は基本的には各シリーズのホームページ等の情報に基づいていま す。日程等は変更される場合がありますので、最新の情報はJAFスポーツ誌及びJAFモーター スポーツホームページでご確認下さい。
オートポリス独自の86/BRZレースに期待度大!
掲載内容は各JMRCホームページ等で2月下旬までに掲載された情報を参考にしていますが、後日、変更される場合もありますので、 最新の情報はJAFスポーツ誌及びJAFモータースポーツホームページ等で確認してください。
ラリー&ダートラはすでにスノーで開幕済み。
各カテゴリーでは魅力的な入門向けクラスを設定!
スノーラリーでいち早くシーズンインする北海道のラリーシリーズは、地方 選手権と併催されるJMRC北海道ラリーシリーズに入門者向けの『ジュニアク ラス』が設定されている。今年も全7戦を予定しており、3000cc上下のRA5、 RA4クラスに加え、AE車両対象のRA2、RPN車両対象のRA1などで現行車 向け規定にも対応し、軽自動車クラスも設定されている。
ジムカーナは地方選手権&チャンピオン戦に『ラジアルシリーズ』が併催さ れており、入門シリーズとして今年は7戦を予定している。昨年のチャンピオ ンシリーズでは大規模なクラス整理が行われ、ラジアルシリーズも含めて今年 の動向が気になるところだが、詳細は次号以降で紹介する。
ダートラは地方選手権&チャンピオン戦に入門者向け『ジュニアシリーズ』 が併催されている。2WDと4WDの2クラスに、AT車用の駆動方式別2クラス を追加したシンプルな4クラス構成で、シリーズ序盤は氷上&スノーイベント となっている。
■JMRC北海道ホームページ http://www.jmrc-hokkaido.org/
2016年JMRC北海道ラリーシリーズ・入門者向けクラス ●クラス区分=ジュニアRA-5(3001cc〜のRN車両、RJ車両、RF車両、AE車両、RPN車両、RB車両)、ジュ ニアRA-4(〜3000ccのRN車両、RJ車両、RF車両、AE車両、RPN車両、RB車両)、ジュニアRA-3 (〜1500ccで2WDのRN車両、RJ車両、RF車両、RPN車両、RB車両及びすべてのAE車両)、ジュニア RA-2(1601cc〜のRPN車両※JAF登録年2006年1月1日以降)、ジュニアRA-1(〜1600ccのRPN車両※ JAF登録年2006年1月1日以降)、K-Car(軽自動車※過給器有無問わず) ●開催日程=①1/24 ②2/21③6/12 ④7/17 ⑤8/7 ⑥9/3-4 ⑦10/9 ※開催地はそれぞれ北海道内。 ●ホームページ=http://www.jmrc-h-rally.sblo.jp/ 2016年JMRC北海道ジムカーナラジアルシリーズ ●開催日程=①4/10(新千歳) ②5/8(新千歳)③6/5(砂川) ④7/10(砂川)⑤7/31(新千歳) ⑥8/28 (十勝) ⑦9/18(新千歳)
※新千歳=新千歳モーターランド(千歳市)、砂川=オートスポーツランドスナガワ(砂川市)、十勝スピード ウェイ(更別村)。
※詳細は次号以降で掲載します。
●ホームページ=http://www.jmrc-h-gym.sblo.jp/
2016年JMRC北海道サーキットトライアルシリーズ
●開催日程=①5/22 ②6/26 ③7/31
※開催地はすべて十勝スピードウェイ(更別村)。
※詳細は次号以降で掲載します。
●ホームページ=http://www.jmrc-hokkaido.org/
2016年JMRC北海道ダートトライアルシリーズ・ジュニアクラス
●クラス区分=J-1(2WDのPN車両、N車両、B車両、SA車両、SAX車両、SC車両及びすべてのAE車両)、 J-2(4WDのN車両、B車両、SA車両、SAX車両、SC車両)、AT-1(MT以外で2WDのPN車両、N車両、 B車両、SA車両、SAX車両及びすべてのAE車両)、AT-2(MT以外で4WDのN車両、B車両、SA車両、 SAX車両及びすべてのAE車両)
●開催日程=①1/23-24(糠平湖) ②2/28(新千歳) ③4/17(新千歳) ④5/15(砂川) ⑤6/26(イース ト) ⑥7/24(新千歳) ⑦8/21(砂川) ⑧9/11(砂川) ⑨10/2(新千歳) ※糠平湖=糠平湖氷上コース(上士幌町)、砂川=オートスポーツランドスナガワ(砂川市)、新千歳=新千 歳モーターランド(千歳市)、イースト=イーストジャパンオフロードスタジアム(士幌町)。 ●ホームページ=http://www.jmrc-h-dirt.sblo.jp/
JAF東日本ラリー選手権が東北ラリーの最高峰に位置するが、昨年はうち2 戦が東北を舞台に開催され、別の2戦を加えたJMRC東北ラリーシリーズが全 4戦の入門ラリーとして開催された。今年の詳細は次号以降で紹介するが、本 州でグラベルを走れる貴重なラリーとして注目されているシリーズだ。
ジムカーナは地方選手権の併催シリーズとしてJMRC東北ジムカーナが開 催される。開催地は青森の岩木山スキー場、秋田の新協和カートランド、宮城 のスポーツランドSUGO西、福島のエビスサーキット西と東北各地に分散し、 カートコースとパイロンコースがバランス良く構成されている。
ダートラはクラス区分は地方選手権同様のJMRC東北チャンピオンシリー ズが地方選手権と併催されている。開催地は青森のサーキットパーク切谷内の ほか、宮城の仙台ハイランド閉鎖に伴い、栃木の丸和オートランド那須や、エ
ここではラリー、ジムカーナ、サーキットトライアル、 ダートトライアル競技について、
全国各地区で今シーズン開催される予定の 入門者向けシリーズをまとめました。
スケープゾーンを走るエビスサーキット西コースが加わり、独特のダート走行 が楽しめるシリーズとなっている。
■JMRC東北ホームページ
http://www.jmrctouhoku.com/
2016年JMRC東北ラリーシリーズ
※詳細は次号以降で掲載します。
●ホームページ=http://jmrct-rally.com/
2016年JMRC東北ジムカーナシリーズ
●クラス区分=1(〜999ccのナンバー付き車両、B車両※過給器付き軽自動車も可)、2(1000cc〜でFWD のナンバー付き車両、B車両)、3(1000cc〜でRWDのナンバー付き車両、B車両)、4(1000cc〜で 4WDのナンバー付きB車両)、5(Sタイヤを装着したナンバー付き車両、B車両)、6(クローズドクラス) ●開催日程=①4/10(エビス西) ②5/8(菅生西) ③6/5(新協和) ④6/12(岩木山) ⑤7/3(岩木山) ⑥8/21(エビス南) ⑦9/4(岩木山) ⑧10/2(菅生西)
※エビス西=エビスサーキット西コース(福島・二本松市)、菅生西=スポーツランドSUGO西コース(宮城・ 村田町)、新協和=新協和カートランド(秋田・大仙市)、岩木山=岩木山スキー場駐車場(青森・弘前市)、 エビス南=エビスサーキット南コース(福島・二本松市)。
●ホームページ=http://jmrct-g.com/
2016年宮城・福島3トライジムカーナシリーズ
●クラス区分=クローズド(ナンバー付き車両)、クローズドAT(ATのナンバー付き車両)、オープン(JAF車 両規定準拠車両)
●開催日程=①5/8(菅生西) ②6/5(エビス南) ③6/5(エビス南) ④10/2(菅生西)
※菅生西=スポーツランドSUGO西コース(宮城・村田町)、エビス南=エビスサーキット南コース(福島・二 本松市)。
●ホームページ=http://nikkawa.web.fc2.com/
2016年JMRC東北ダートトライアルシリーズ
●クラス区分=AE・PN・N/SA/SAX1500(〜1500ccで2WDのN車両、SA車両、SAX車両及びすべての AE車両、PN車両)、N1(2WD及び〜1600ccで4WDのN車両)、N2(1601cc〜で4WDのN車両)、S1(2WD のSA車両、SAX車両、SC車両)、S2(4WDのSA車両、SAX車両、SC車両)、D(排気量区分なしのD車 両) ●開催日程=①4/3(丸和) ②5/15(エビス西) ③6/5(切谷内) ④6/26(切谷内) ⑤8/21(切谷内) ⑥9/25(エビス西) ※丸和=丸和オートランド那須(栃木・那須塩原市)、エビス西=エビスサーキット西コース(福島・二本松市)、 切谷内=サーキットパーク切谷内(青森・五戸町)。
●ホームページ=http://jmrct-d.com/
マンモスエリアの関東は各県シリーズを開催! ジムカーナは選択肢が豊富で充実のラインナップ! 関東のラリーは東北合同の東日本ラリー選手権への登竜門として各県シ リーズが開催されてきた。中でも東京&茨城&千葉合同の関東イーストツアー は10年以上も続いた人気ラリーだったが惜しくも昨年で終了、シリーズを構 成していたいくつかの競技会は、県戦、地区戦の一部と併催されるJMRC関東 ラリーシリーズの一戦を受け持つことになった。グラベルも走れる長野県シ リーズの概要とともに次号以降で詳報する。関東の人気シリーズに成長した オールターマックの群馬シリーズは、今年は1戦減の全5戦で開催される。な おリライアビリティランを競う栃木&茨城&神奈川デイラリーシリーズは開催 エリアが拡大し、東京、群馬、長野が加わって全9戦の『関東デイラリー』に 生まれ変わった(クローズド格式で開催)。ラリコンの有無で2クラスとなる。 多くのジムカーナ選手を抱える関東地区では、中上級者向けのJAF地方選手 権&JMRCオールスターシリーズの下にJMRCチャンピオンシリーズがあり、 その登竜門として各県シリーズが開催されている。入門ジムカーナとしては、 埼玉&群馬県合同の『埼群』、千葉県&東京都合同、山梨&長野県合同の『甲信』 シリーズに神奈川県や新潟県シリーズがあり、ツインリンクもてぎや富士ス ピードウェイでも独自の入門シリーズが行われているので、自分のスタイルに 合った大会を選びやすいだろう。茨城の筑波サーキットコース2000では、全 5戦のサーキットトライアルシリーズが今年もJAF公認の地方選手権として開 催される。また、別日程で東関東シリーズも開催されているので筑波マイス ターを狙うならダブルで参戦することも可能だ。
ダートラは地方選手権&チャンピオン戦の登竜門として各県シリーズを開催 中。モーターランド野沢では全4戦の長野県シリーズが開催されている。オー トランド千葉が舞台の千葉県シリーズ、富士天神山では神奈川県シリーズも開 催されている(いずれもクローズド格式)、
■JMRC関東ホームページ http://www.jmrc-kanto.org/
さまざまなステージを走れる東北。新たなフィールドで グラベル&ターマックマイスターを目指せ!