JAFスポーツ 2016年 3月号(第50巻 第2号 2016年3月1日発行)

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JAF MOTOR SPORTS 第50巻 第2号 2016年3月1日発行(毎月1回1日発行)  [モータースポーツ情報] 1967年3月20日 第3種郵便物認可 FIA 2015年JAF地方選手権モータースポーツ表彰式 北海道/東北/関東/中部/四国/九州 特集 2015年全日本選手権初チャンピオンインタビュー 2016 3 MARCH

年末恒例の FIA総会および FIA表彰式が開催

テロの警戒の中、予定通り開催

FIA(国際自動車連盟)の毎年恒例の年末 行事、FIA総会/世界評議会とFIA表彰式 は、昨年 11 月 30 日から 12 月 4 日、フラン スのパリで開催された。直前にパリで発生 した同時多発テロを受けて、一時は開催の 是非も検討されたが、決してテロに屈しな いFIAと加盟各国の団結を再確認し、厳重 な警戒の下、予定通り開催されることに なった。

ようやく決定、 フォーミュラ1カレンダー

同期間に開催された世界モータースポー ツ評議会では、暫定となっていた 2016 年 のフォーミュラ 1 カレンダーが決定した。

昨年 9 月に発表された暫定カレンダーより、 第 19 戦メキシコGPの日程が 1 週間早まっ

て 10 月 30 日(決勝、以下同様)に変更され ている。また日本GPは第 17 戦として 10 月 9 日に鈴鹿サーキットで開催される。

フォーミュラ 1 のカレンダーが決定した ことにより、他の世界選手権のカレンダー も併せて正式発表された。日本ではWEC (世界耐久選手権)第 7 戦として 10 月 16 日 に富士スピードウェイで、またWTCC(世界 ツーリングカー選手権)第 9 戦として 9 月 4 日にツインリンクもてぎでの開催が告知さ れた。(※右ページ参照)

ドリフト競技に国際ルール

昨年 10 月号の「FIA便り」VOL.1 でお伝え

競技ライセンスにも、この本の表紙にも、さりげなく描かれているFIAのマークロゴ。 そんなFIAからの話題を紹介する連載の第3回! 毎年恒例の年末行事、FIA総会/世界評議会、

および FIA表彰式がフランス・パリで開催された。

したとおり、ドリフト競技が世界的にも認 知される日が近づいてきたようだ。

今回の評議会では、JAFが“ドリフト競技 発祥国”として、コーディネーターという 立場で参加しているワーキンググループで 検討を重ねてきたガイドラインが承認され た。これにはドリフト競技の定義、開催場 所、判定方法、順位の決定方法などが盛り 込まれており、公に国際的なモータース ポーツとして認知される第一歩を歩み出し たと言っていいだろう。もちろんこのガイ ドラインはJAFのドリフト競技開催要項が 大いに参考にされている。

今後も競技コースの設定や審判員の統 一した判定方法などが、更に深く突き詰め られて、FIAガイドラインとして世界的に展 開されていくことになっている。今後が楽 しみだ。

FIA-F4 の国際ルールに変更点

昨年 12 月号の「FIA便り」VOL.2 において、 昨年 7 月と 9 月の世界評議会で「自国にFIA -F4 国内選手権を持たないドライバーに関 しては、世界中のあらゆるFIA-F4 国内選手 権に自国の国内ライセンスに参加できる」こ とが承認されたとお伝えしたが、最終的に は「FIA-F4 競技を自国内で開催するサー キットが無い(とFIAが認める国の)ASNは、 自国の国内ライセンスホルダーが共通の国 境を有する国のASN管轄のFIA-F4 選手権 に参加することを認めることができる」と変 更された。

ASN本位の書き方で分かりにくいかもし

JAFは 1月、国内ラリー界において長く指導者的 な立場で活躍されてきた寺尾慶弘氏に、JAFモー タースポーツ名誉委員の称号を贈呈した。

FIA表彰式の招待状とIDカード。 表彰式のドレスコードは「Dark suit and cocktail dress」。

れないが、ドライバーにとっては、自国で FIA-F4 選手権が開催されない場合は「どこ の国でも参加可」から、「国境を有する隣国 で参加可」と選択肢が狭められた形だ。た だしこの場合、選手権得点の取得は認めら れることになった。

また海上に国境を有する場合は、地理的 な関係からFIAが「隣国」と判断する場合があ る。海上にしか国境を有しない日本のFIA-F4 選手権に、今後は周囲の諸外国のエントラン トからの注目が集まることは必至だろう。

世界評議会と各委員会に

JAFより委員を派遣

2016 年のFIA専門委員会の委員が、世 界評議会での審議を経て承認された。 JAFからは電気・新エネルギー選手権委員 会、サーキット委員会、車両公認委員会、シ ングルシーター委員会、国際カート委員会、 ドライバー委員会、Women in Motorsport委 員会の 7 つの委員会への委員候補が承認さ れている。

FIA の WEB サイト

JAF本部で行われた贈呈式で、矢代JAF副会長(右) より記念の楯を受け取る寺尾慶弘氏。

寺尾氏は 1960 年代からダイハツのモータース ポーツ活動を担い、JAF加盟クラブDCCSの代表と して全日本ラリー選手権、全日本ダートトライアル 選手権を主催する一方、長年に渡りJAFのモーター スポーツ委員を務めるなど、指導者的な立場で国内 ラリー界を牽引した。

FIAのWEBサイトにはFIA表彰式の動画 や、FIA総会のニュースレターなど、今回お 知らせした内容に関連する資料がたっぷり 掲載されている。興味ある方は是非アクセ スしてみて欲しい。

http://www.fia.com/

4 2016 3 JAF MOTOR SPORTS
FIA便り VOL.3
寺尾慶弘氏にJAFモータースポーツ 名誉委員の称号を贈呈

※変更される場合がありますので最新のカレンダーはJAFモータースポーツHPまたはJAFスポーツ誌、主催者HP等でご確認ください。

2016年全日本選手権/FIA選手権ほか主要モータースポーツカレンダー 月 日 SF F3 S-GT S耐 その他 F1 WTCC WEC WRC APRC ラリー ジムカーナ ダートトライアル カート 月 日 全日本 全日本 国際シリーズ 全日本 全日本 全日本 全日本 KF 全日本 FS125 ( 地方 /Jr 併催 3 6 ③ MEX ① 岡山国際 3 6 13 13 20 ① AUS ① (TBD) ①丸和 20 27 ①②もてぎ 東①もてぎ 27 4 3 ①もてぎ ② BHR ② FRA 4 3 10 ①岡山国際 ①佐賀 10 17 16 ~ MSJ (お台場) ③ CHN ③ SVK ① GBR ② SP 恋の浦 西①琵琶湖 17 24 ①鈴鹿 ①鈴鹿 ④ HUN ④ ARG ②エビス西 24 5 1 ② 3 ~ 4 富士 ④ RUS ① NZL ②愛媛 5 1 8 ⑤ MAR 5/7 ② BEL 8 15 ②富士 ② SUGO ⑤ ESP 15 22 ③オートポリス ⑤ PRT ③福井 ③名阪 C 東②本庄 22 29 ②岡山国際 ③岡山国際 ⑥ MCO ⑥ DEU ③スナガワ 西②御殿場 29 6 5 ルマンテストデー 6 5 12 ④鈴鹿 ③鈴鹿 ⑦ CAN ⑦ PRT ⑥ ITA ④福島 12 19 18 ~ ルマン 24h ⑧ AZE 18 ~③ FRA ② AUS ④スナガワ ④門前 ③④瑞浪 西③瑞浪 19 26 26 7 3 ⑨ AUT ⑦ POL ⑤北海道 7 3 10 ⑩ GBR ⑤ CP 切谷内 ⑤⑥茂原 東③茂原 10 17 ③富士 ⑤富士 ⑤美川 SL 17 24 ④ SUGO ⑪ HUN ④ DEU 西④神戸 24 31 ⑫ DEU ⑧ FIN ⑥丸和 東④最上川 31 8 7 ⑤富士 8/6 ソーラーカーレース 鈴鹿 ⑧ ARG ⑥もてぎ南 8 7 14 ③ MYS 14 21 ④もてぎ ⑥もてぎ ⑨ DEU 21 28 ⑥鈴鹿 ⑬ BEL ⑥群馬 西⑤中山 28 9 4 ④富士 ⑭ ITA ⑨ JPN 9/3 ⑤ MEX ⑦ AP 今庄 9 4 11 ⑤オートポリス ⑦オートポリス ⑩ CHN ⑦ SP 恋の浦 11 18 ⑮ SGP 9/17 ⑥ USA ⑦⑧ SUGO 東⑤ SUGO 18 25 ⑥ SUGO ⑧ SUGO ⑩ CHN ④ JPN ⑦北海道 25 10 2 ⑯ MYS ⑪ FRA ⑧タカタ 10 2 9 ⑦タイ ⑰ JPN ⑧イオックスアローザ 9 16 ⑦ JPN ⑫ ESP ⑧岐阜 16 23 ⑤岡山国際 ⑱ USA ⑨⑩鈴鹿 東西 鈴鹿 23 30 ⑦鈴鹿 ⑲ MEX ⑬ GBR ⑤ CHN ⑨愛知 30 11 6 ⑪ THA ⑧ CHN JAF カップ 今庄 11 6 13 ⑧もてぎ ⑳ BRA JAF カップ  恋の浦 13 20 ⑥オートポリス 11/19 ⑨ BHR ⑭ AUS 20 27 ㉑ ARE ⑫ QAT 27 12 4 12 4 11 ⑥ IND 11
©JAF2016 5 2016 3 JAF MOTOR SPORTS

北海道

2015.12.5. 札幌コンベンションセンター(札幌市白石区)

2015 JAF 地方選手権

JAF北海道ラリー選手権入賞の皆さん。

ラリー A-Bドライバー 武田豪 選手/ブーン 十勝に栄冠運びました

「やっと道東 にタイトルを持 ってこれまし た。十勝の仲 間とともにチャ ンピオンになれ たのが何より 嬉しい」と語る

のは帯広在住の武田選手。「毎年、 シーズン後半が仕事と重なるので、

タイトルは考えずに“出れるイベント は勝つ”を目標にやってきましたが、 今年はコ・ドラに助けられました。総

合戦闘力による栄冠だと思ってます」

2015シリーズチャンピオンの皆さん

ラリーA-A ナビゲーター 小池征寛 選手/スイフト

ラリーA-B ナビゲーター 中田康伸 選手/ミラージュ

ラリーA-C ドライバー 山田健一 選手/ランサー

ラリーA-C ナビゲーター 伊勢谷巧 選手/ランサー

ジムカーナ PN-1 依田秀臣 選手/スイフト

ジムカーナ SA-1 阿戸幸成 選手/シビック

ダートトライアル PN-RWD 和泉泰至 選手/86

ダートトライアル N-SA2 島部亨 選手/ランサー

JAF北海道ラリー選手権入賞の皆さん。

ダートトライアル H1.5+PN1 中村尚人 選手/ヴィッツ

ヴィッツで獲りました

スイフト優 勢の中、ヴィッ ツでタイトル獲 得の中村選手。 「初めて地区戦 をフルに追った ので、ここまで 来れるとは思っ てなかったです(笑)。負けたら後が ないラス前の第8戦で集中できてい い走りができたことが勝因ですね。 100ccの差はありますが、軽いし扱 いやすいのでヴィッツは乗ってて楽 しいです。オススメですよ」

JAF北海道ジムカーナ選手権入賞の皆 さん。

ダートトライアル N1 星野幹男 選手/インテグラ 冷静な走りが勝因です

2013年、18 年ぶりに復活 の星野選手は 3年めで初タイ トル。「50歳か らのチャレンジ です(笑)。踏 むことに関して は誰にも負けないつもりだったけど、 “勝てたらいいなぁ”くらいの気持でニ コニコ冷静に走れたのが良かったん でしょう。でも自分一人の力じゃな い。サポートしてくれた方々に恵まれ たので獲れたタイトルなんです」

JAF北海道ダートトライアル選手権入賞 の皆さん。

ダートトライアル SA1 川口昭一 選手/インテグラ 仲間の気持に感謝です

ダートラ歴は 30年を超える 川口選手。「ず っと2番が続い てたんで、その 内獲れると余裕

かましてたんで すが、今年は本 気で狙いました(笑)。でも第6戦で 転倒してしまったので、引退しようと 思ってたら、練習仲間がすぐ直せと 僅か2週間の突貫工事に協力してく れた。その気持に応えたい思いがタ イトルに繋がったと思います」

JAF北海道ダートトライアル選手権入賞 の皆さん。

ダートトライアル N-SA1 小野洋嗣 選手/ストーリア 次は86で挑戦かな!?  小野選手も 20年を超える ブランクから復 活した一人。 「実は86も買っ たんですが、 ストーリア持っ てるのに競技 出ないのはもったいない、と皆から言 われたので出てみたんです。クルマ を労わりつつの走りでしたがパワーも あるし面白かったです。2016年は86 でジムカーナに出ようかな、と(笑)。 まあ、マイペースでやりますよ」

6 2016 3 JAF MOTOR SPORTS
初 初 初 初 初

モータースポーツ表彰式

東北

2015.12.6. ホテルニュー水戸屋(宮城県仙台市)

2015シリーズチャンピオンの皆さん

ジムカーナ PN-1 巻口洋平 選手/スイフト

ジムカーナ PN-2 藤原雄司 選手/BRZ

ジムカーナ N-FWD 黒沢克彦 選手/インテグラ

ジムカーナ SA-2 佐藤拓也 選手/インテグラ

ジムカーナ SA-3 佐柄英人 選手/ランサー

ダートトライアル N-2 浅沼賢志 選手/ランサー

JAF東北ジムカーナ選手権入賞の皆さん。

ジムカーナ SA-1

下河辺友貴 選手/シビック リラックスできたことが勝因です

東北大学自動車部 に所属する若手期待

の下河辺選手は唯一 人、2勝を挙げて初タ イトルを獲得。「2014 年は他人の走りを気 にしすぎる一方で、自 分の限界を求めすぎ て走りが粗くなってい たみたいなんです。で

JAF東北ジムカーナ選手権入賞の皆さん。

JAF東北ダートトライアル選手権入賞の皆さん。

ダートトライアル S-1 小畑智弘 選手/インテグラ メンタルを鍛え直してV2を狙います

も今年はリラックスして走るようにしたらタイムが出せて、生タイ ムでもベストが獲れたので、“自分の走りができれば勝てる”という

自信がついたのが大きかったですね。2016年はもう一つ上のステ ージでの勝利を目指して頑張りたいと思っています」

タイトル争いが最 終戦でも同点に並ん だS1クラスは優勝 回数の差で勝った小 畑選手に軍配が上 がった。「やっと獲れ たというのが正直な 気持です。本番では かなり緊張するタイ プなんですが、6月の 切谷内が今季初勝利で、7月には子供が生まれたので、今年の中 盤は、だいぶフワフワしてましたね(笑)。でも、この時は緊張せ ずにいつも通りに走れてタイムも出たので、この感覚を忘れない ように、しっかりメンタル面を鍛え直してまた頑張りたいですね」

JAF東北ダートトライアル選手権入賞の皆さん。

ダートトライアル D

秋間忠之 選手/ランサー 新コースを走るのが今から楽しみです

ダートラ界のおし

どり夫婦として知ら

れる小出久美子選手

とアベック受賞とな

った秋間忠之選手。

「今年の東北戦は全

日本が開催される丸

和と切谷内がメイン

だったので、練習の

つもりで出たんです

が、お陰で久々に晴れの舞台に上がることができました(笑)。来 年も出るつもりですがエビスも楽しそうですよね。今のご時世、 新しいコースができるなんて凄いことじゃないですか。そういった 試みを応援する意味でも、来年も走りたいと思っています」

7 2016 3 JAF MOTOR SPORTS
ジムカーナ N-RWD 阿部崇治 選手/S2000 ダートトライアル S-2 柿本拓自
選手/ランサー
初 初 初

2015シリーズチャンピオンの皆さん

関東

東日本ラリー BC-4 ナビゲーター 山田一成 選手/インプレッサ

ジムカーナ PN-1 大脇理 選手/スイフト

ジムカーナ PN-3 大江光輝 選手/BRZ

ジムカーナ N-2 安田慎 選手/MR2

ジムカーナ N-3 井上究 選手/ランサー 筑波サーキットトライアル B2 森田正穂 選手/エリーゼ

筑波サーキットトライアル B3 大沢良明 選手/GT-R

東日本フォーミュラ4 牧野任祐 選手 早々のタイトル獲得でした

東日本F4シリーズで 開幕から4連勝を果た

し、5月にして早々にチャ ンピオンを決めた牧野

任祐選手は、西日本F4

とFIA-F4にも同時参戦

するという多忙な1年間 を送った。「東日本チャ ンピオンを決めた時点

では、西日本F4シリーズはまだ1戦を終えたと ころで、FIA-F4でも戦いが始まったばかりだっ たので、まだ東のチャンピオンを実感する心境 ではありませんでした」

ダートトライアル N2 影山浩一郎 選手/ランサー

もてぎスーパーFJ 川合孝汰 選手 同じミスは繰り返しません

初めての四輪レース フル参戦で、徐々に調 子を上げた川合選手。 「開幕戦のミスで同じ 失敗はしないように注 意したのと、序盤はス タートがうまくいかな い事が続いたんです が、シフトが入りづら かった機械的な原因をシーズン中に見つけ て修正してからはうまくいきました。ホーム コースを離れた時でも速く走れるよう、2016 年は努力していきます」

ジムカーナ SA-1 松瀬篤弘 選手/CRX

ジムカーナ SC/D 小泉博司 選手/隼

筑波サーキットトライアル B1 吉崎久善 選手/カプチーノ

ダートトライアル S1

富士スーパーFJ

深村匠 選手

ダートトライアル S2 中澤康治 選手/ランサー

一つ一つの積み重ねが大切です

4年めのスーパーFJ で初めてのタイトルを 獲得した深谷選手。 「ライバルも速かった し、とても厳しい1年 でした。中盤戦で勝て ないレースが続いた時 は焦りもありました。 最終戦で(ノーポイン トだったにも関わらず)チャンピオンを獲れた ことで、シーズンを狙うということが一つ一 つのレースの積み重ねだという事を実感しま した」

筑波スーパーFJ 山浦聖人 選手 安定したシーズンでした  スーパーFJでシリー ズを追うのは2年めの 山浦選手。「1年を通し て、安定したシーズンを 過ごすことができまし た。最終戦は(5位以上 でチャンピオン決定だっ たので)展開次第では無 理しないで行こうと冷静 でしたが、スタートで前に出たので、あとは落 ち着いて走り切るだけでした。2016年はスポン サー次第ですが、JAF-F4に参戦できたらと考 えています」

8 2016 3 JAF MOTOR SPORTS
小山健一 選手/シビック ダートトライアル D 星野伸治 選手/インプレッサ
2016.1.24. 東京プリンスホテル(東京都港区) 初 初 初 初

地方カート選手権入賞の皆さん。

富士スーパーFJ選手権入賞の皆さん。

JAF東日本ラリー選手権入賞の皆さん。

地方カート東地域 FP-3 山下優 選手

全国のサーキットを走りたいです

“大人のカート選手権”

FP-3部門を制したのは 20歳の山下選手。「2 年めなのでチャンピオン 狙いでした。順調な一 年を過ごせたと思いま す。これを機に、行っ たことのない全国のサ ーキットを走りたいとい う気持ちになりました。今後の目標は、関東の 全てのサーキットで1勝ずつしてみたいですね。

四輪レースと並行してカートも続けていきたい です」

東日本ラリー BC-3 ナビゲーター 林浩次 選手/インプレッサ

リラックスを心掛けました

「冨澤拓也選手とは今 季初めてシリーズを追 いました。彼は速く走 りたい欲求が強くて、 集中すると周りが見え なくなるタイプです。

上位とのタイム差をか なり気にしていたので、

ラリー中はどうやってリ

ラックスしてもらうかに注力しました。序盤で 大きく離されることもあるので、2016年はそん な課題をつぶして、2人でもっと成長していき たいですね」

ジムカーナ PN-5 中村光範 選手/ランサー 最後の挑戦で願いを成就しました

「ジムカーナを始めて 20年で、体力や反射神 経も落ちて『戦うジムカ ーナ』に限界を感じてま した。そこでCZ4Aラン サーRSの最終仕様を新 車で購入して、最後の 挑戦として2015年の PN5チャンプ獲得を目 指しました。CT9Aと比べてCZ4Aのシャシー性 能が想像以上に高く、あらゆるシーンで救われ

ました。最後の関越全日本でも3位入賞できた し、まさに有終の美でしたね!」

JAF関東ジムカーナ選手権入賞の皆さん。

筑波サーキットトライアル選手権入賞の皆さん。

地方カート東地域 FS-125 徳永紀京 選手 練習で気持ちを上向きに!  フルエントリー初年度の徳永 選手。「茂原大会で接戦を制した 事が自信に繋がりました。初めて のコースが3つあって、チームが 練習の機会をたくさん与えてくれ たり、いいセッティングを見つけてくれたのも良かったと 思います。シーズン中に落ち込んだ時期があったんです が、練習で他の選手とバトルを楽しんで気持ちが上向 きになりました」

東日本ラリー BC-2 ドライバー 伊藤隆晃 選手/ヴィッツ

追い込まれて本気を出しました

「クルマが舗装仕様な のでターマック3戦で 勝負するつもりでした。 今季は高低差のある道 を使ってくれたので、上 位クラスとの勝負も楽 しめました。追い込まれ ないと本気になれない 性分なので、ナビの大 高徹也選手がすごくアオってくれたおかげで成 績が出ました(笑)。2016年は全日本にスポット 参戦したいので現在新しいクルマを探してま す」

東日本ラリー BC-4 ドライバー 唐沢徹夫 選手/インプレッサ

運転に集中できる体制でした

「シーズン途中でGDB からGRBに乗り換えて、 ターマックの第3戦でい きなり成績を出せたの で、今季はイケるなと 思いました。ナビの山 田一成さんがうまく自分 をコントロールしてくれ て運転に集中できたこ

とが勝因ですね。第7戦ではグラベルでの速 さも実感したので、クルーとしてのパフォーマ ンスをより高めて、今後は全日本に挑戦したい と思います」

ジムカーナ N-1 幅信太郎 選手/インテグラ 強さを身に付けたいです

「今季はライバル柳和 典選手が得意な“さるく ら”で勝てた事、そして 茨城中央サーキットで念 願の初勝利を挙げられ

た事が有利に働きまし た。でも、無敵の佐藤 浩選手が抜けて2014 年のリベンジを果たせな かったことが心残りです。ミスしやすいところで 失敗したりと経験不足が目立ちましたので、今 後は速さはもちろんですが強さも身に付けたい ですね」

FIA-フォーミュラ4

坪井翔 選手

JAF関東ダートトライアル選手権入賞の皆さん。

プレッシャーから開き直りへ

“記憶に残る”レースが繰り広げられたFIA-F4 シリーズで初代チャンピオンに輝いたのは坪井翔 選手。「最終戦では予選9番手から(チャンピオ ンの確定条件だった)“3位以内に入らないとい けない”というプレッシャーがきつかったです。で も当日の朝、4位でも5位でもチャンピオンになれないなら思いっきりやる しかないって開き直る事ができて、その結果(ライバルの)牧野くんといい 戦いができました。2016年はチャンピオンのスカラシップを受けて全日本 F3にチャレンジします。今はシーズン開幕が楽しみで仕方ありません!」

東日本ラリー BC-2 ナビゲーター 大高徹也 選手/ヴィッツ 100%の力を出してもらいました 「関東の地区戦ダートラ でライバルだったのが きっかけで、3年前から 伊藤隆晃選手と組んで います。伊藤選手は気 合というよりは上手なタ イプで、グラベルでも 速いんです。ノッた時 はかなりの速さを持って いるので、100%の力を出してもらえるように、 どうサポートするかが課題でしたね。2016年は 全日本にスポットで挑戦して、優勝を狙いたい ですね」

ジムカーナ PN-2  松本悟 選手/シビック

勝負強さを磨きます

「一定の速さを安定して 出せるように、高い次元 で戦える全日本と地区 戦の両方を追って勝負 強さを磨いています。自 分は走りをまとめちゃう タイプなんですが、なか なかその先の領域には 到達できません。2016 年はFK2シビックを狙ってましたが、抽選に外 れたので千葉順一選手のFD2を買い取って、 再び全日本と地区戦で技量を高めていこうと思 います」

ジムカーナ SA-2 神山剛 選手/インテグラ まとめる走りができました 「子供が生まれたり海 外出張が多かったりで、 今季はあまり集中できま せんでした。成績も2 位ばかりでミスも多かっ たので、反省材料だら けです。でも、ダメなり にもまとめられたことが タイトル獲得の要因で しょうか。関東では初めてのチャンプですが、 長年乗ったDC2とも今季限りでお別れして、 新たなチャレンジのために次期マシンを探して います」

東日本ラリー BC-3 ドライバー 冨澤拓也 選手/インプレッサ 我慢の走りで初タイトルです 「速さを求めて一発勝 負の走りを重ねてきまし たが、仲間から『シリー ズ争いを意識した走り をしろ』と指摘されて、 今季は他車とのタイム 比較をしながらペースを 調整するなど、我慢の 走りを覚えました(笑)。 2016年は全日本戦にステップアップしたいの ですが、せっかく作ったクルマ(NAのGD9)が 10年規制で走れなくなったので、すごく悩まし いです…」

ジムカーナ PN-4 志賀野浩 選手/フェアレディZ 関東を応援しています

「今季は全日本の河本 晃一選手らと共に、関 東PN4クラスを応援す

るために出ました。関東 は2003年以来で、皆 さん仲良くしてくれて (笑)。今回のチャンピオ ン獲得で、ようやく全日 本戦と県戦のチャンピ

オントロフィーの間が埋まりました。テクニカ ルな関東のコース設定が、Z34の苦手なセクシ ョンの攻略に意外に役立ったので2016年も出 ようと考えています」

ダートトライアル N1 古沢和夫 選手/ミラージュ 諦めない走りで好成績! 「苦手意識があった新 潟や千葉でメリハリあ る走りをできたことがタ イトル獲得の要因です。 以前はミスして諦めて いた場面でも『表彰台 に上がる』『ライバルよ り上に行く』と頭を切り 換えて好成績を残せま した。2016年はいい路面で走れるのでA036 をもっとうまく使えるでしょうね。全日本にも 挑戦してCJ4A乗りの励みになるよう頑張り ます」

9 2016 3 JAF MOTOR SPORTS
初 初
初 初 初 初 初 初 初 初 初 初
10 2016 3 JAF MOTOR SPORTS

JAFMOTORSPORTS

監修/一般社団法人 日本自動車連盟

〒105-0012 東京都港区芝大門1-1-30 ☎0570-00-2811 (ナビダイヤル)

発行所/(株)JAF出版社 〒105-0012 東京都港区芝大門1-1-30 ☎03-5470-1711

発行人/望月均 振替(東京)00100-1-88320 印刷所/凸版印刷株式会社

表紙/2015S-FJ&F4日本一決定戦ウィナー 2015FIA-F4シリーズチャンピオン

ン/鎌田僚、(株)スタジオーネ63

12 2016年全日本ジムカーナ/ダートトライアル選手権競技会およ び2016年JAFカップオールジャパンジムカーナ/ダートトライア ル競技会における「再出走」と「同一車両による重複参加」による 車両に対する作業内容について

12 国内スピード行事コースの公認について

12 JAF登録車両「JY-155」のラリー車両規定およびスピード車両規 定におけるロールケージおよびロールバー装着に伴う車両部品の 取り外しについて

13 Aライセンス講習会日程

13 公認審判員講習会日程

13 JAF登録車両(車両型式別)カタログ記載重量・タイヤ一覧

22 ダートトライアル用タイヤ最大負荷能力一覧(参考) 39 自動車技術会シンポジウム

2016016..MMARC MARCH H

6

2015年 全日本選手権 初チャンピオンインタビュー

画 企 載 連

特 集 29 輝け、モータースポーツ女子 第5回

画 企 載 連

4 FIA便り Vol3

4 TOPICS

25 全日本選手権インフォメーション

27 東京オー���ン���イ�日�

[RACE]

51 2015鈴鹿クラブマンレース FinalRound

2015S-FJ&F4日本一決定戦

57 新春鈴鹿ゴールデントロフィーレース

[RALLY]

55 2015年JMRC近畿SSラリーシリーズ第4戦

チームモアラリーin滋賀 ’15

[CIRCUIT TRIAL]

57 SUZUKAサーキットトライアルシリーズ第1戦  新春鈴鹿ゴールデントロフィーサーキットトライアル

[GYMKHANA & DIRTTRIAL]

54 2015年JMRC東北モータースポーツフェスティバル

[DIRTTRIAL

56 2015年JMRC関東ダートトライアルフェスティバル

撮影/吉見幸夫 編集長/田代康  副編集長/岡本博司 デザイ
編集/(株)
3-5470-1712
JAF出版社JAFスポーツ編集部 ☎0
12 お詫び
3
I I I I IN N N N N NF F F F F FO O O O O OR R R R R RM M M M M A A A A A AT T T T T TI I I I I I IO O O O O ON N N N N N N INFORMATION f f f fr r r r ro o o o om m m m m from J J J J JA A A A A AF F F F F F JAF ●JAFからの公示・お知らせ●
2015年JAF地方選手権 24 モータースポーツ表彰式 北海道/東北/関東/中部/四国/九州 30
58 凄腕!オフィシャルズ 第7回
inエビス
VICIC東北スーパースラローム2015
E E E E E EV V V V V VE E E E EN N N N N NT T T T T R R R R RE E E E E EP P P PO O O O O O OR R R R R EVENTREPORT T T T T T R R R R R RA A A A A A AC C C C C CI I I I I I IN N N N N NG G G G G GK K K K K KA A A A A AR R R R R RT T T T T I I I I I IN N N N N N NF F F F F FO O O O O OR R R R R RM M M M M A A A A AT T T T T TI I I I I I IO O O O RACINGKARTINFORMATION N N N N 46 2016年全日本/地方/ジュニアカート選手権統一規則の制定 50 JAF登録カートエンジンについて 40 JAFMOTORSPORTSCALENDER(3〜4月) 45 JAFカートカレンダー(3〜4月)

INFORMATION FROM

●JAFからの公示・お知らせ

�/������ージからの��「ローカル�から��い」の 文中に誤記載がありました。

誤記載の場�は���ージの���行��

誤 「ちなみにノートニスモは、福岡日産の製作によるもので……」

正 「ちなみにノートニスモは、日産プリンス福岡の製作によるもの で……」 に訂正いたします。

福岡日産様、日産プリンス福岡様のご関係者の皆様、読者の 皆様に、多大なご迷惑をおかけしましたことを心からお詫び申 し上げあげます。大変申し訳ありませんでした。

今後このようなことが無きように、充分注意を払って記事の 作成を行ってまいります

2016年全日本ジムカーナ/ダートトライアル選手権競技会および2016年JAFカップオールジャパンジムカーナ/ ダートトライアル競技会における「再出走」と「同一車両による重複参加」による車両に対する作業内容について [公示No2016ー016]

標記について、本年に限り、以下の通りとして取り扱うこと となりましたので、お知らせします。

� 対�:

「����年�日本ジムカーナ/ダートトライアル���競技 会および����年JAFカップ�ールジ��ンジムカーナ/ ダートトライアル競技会における「再出走」による車両に 対する作業内容と「同一車両による重複参加」による前走 者から後走者へ交代する際の車両に対する作業内容

� 内容:

「再出走」による車両に対して認められる作業内容:

国内スピード行事コースの公認について

「JAF国内スピード行事コースの公認に関する規定」に基 �き、下記のとおり、����年度のコース公認をいたしましたの でお知らせいたします。

・宝台樹スキー場駐車場  (新規)

コース���:������みなかみ����������  コース申請者:関越スポーツクラブ

ジムカーナ:「ボンネットの開閉のみとし、その他の作業 は一切禁止される。」

ダートトライアル:「ボンネットの開閉、水による冷却のみとし、 その他の作業は一切禁止される。」

「同一車両による重複参加」による前走者から後走者へ交 代する際に車両に対して認められる作業内容:

ジムカーナ:「ボンネットの開閉のみとし、その他の作業 は一切禁止される。」

ダートトライアル:「ボンネットの開閉、水による冷却のみとし、 その他の作業は一切禁止される。」

[公示No2016ー017]

�E�:������������、             �������������(�当:��) コースの種別:ジムカーナコース

公認の種 別:�����

公認����:����年���日� 以上

標記について、以下の通りとして取り扱うこととなりました ので、お知らせします。

当該自動車製造者からの下記申告により、シートバックバー を取り�して国内競技車両規����ラリー車両規定(ラリー �J/�PN/�F/F車両規定)および���スピード車両 規定(スピードP/PN/N/SA/SAX/B/AE車両規

定)に定めるロールケージおよびロールバーのバックステーを 装着することは、最小限の改造として認められる。

当初から装着されているアルミ製の逆U字形状の「シートバ ックバー」は車体強度性能には影響しない。

12 2016・3JAFMOTORSPORTS J A F か ら の 公 示 ・ お 知 ら せ
【お詫び】JAFスポーツ誌1/2月号に誤記載がありました。
以上
以上
JAF登録車両「JY-155」のラリー車両規定およびスピード車両規定における ロールケージおよびロールバー装着に伴う車両部品の取り外しについて [公示No2016ー018]

Aライセンス講習会 日程 [公示No2016ー019]

TEL 申込先 開催場所 時間 開催日

2月20日

3月16日

3月20日

3月21日

4月16日

4月17日

4月17日

筑波サーキット 茨城県下妻市村岡 9:30〜17:00

筑波サーキット 茨城県下妻市村岡 9:30〜17:00

オートポリス

大分県日田市上津江町 9:00〜17:00

筑波サーキット 茨城県下妻市村岡 9:00〜16:30

9:40〜17:00

9:30〜17:00

8:00〜14:00

富士スピードウェイ 静岡県駿東郡小山町

筑波サーキット

茨城県下妻市村岡

徳島県三好郡東みよし町

TMAC

TMAC

実費 ¥20,000/ ¥24,000 稲村 政幸 03-3611-6687

稲村 政幸 03-3611-6687

荒谷 嘉章 0973-55-1111 オートポリス倶楽部

チームクレバーレーシング

平塚 由紀人 03-3766-3312

栗田 吉晴 055-967-8878 ソニックレーシング

稲村 政幸 03-3611-6687 TMAC

ドライバーズ・クラブ・ルーキー 阿讃サーキット

大西 周 089-924-0220

実費 ¥19,000/ ¥23,000

実費 ¥20,000

実費 ¥20,000/ ¥24,000

実費 ¥20,000/ ¥24,700

実費 ¥20,000/ ¥24,000

実費 ¥20,900/ 受講対象外

技術・コース 計時 A1/A2/B1/B2

技術・コース 計時 A1/A2/B1/B2

989-1301宮城県仙台市柴田郡村田町菅生6-1 菅生スポーツクラブ 0224-83-3111

877-0312大分県日田市上津江町上野田1112-8

0973-55-1111

「2015年JAF地方選手権チャンピオンおよび上位入賞者」は4月号で掲載する予定です。ご了承ください。

JAF登録車両(車両型式別)カタログ記載重量・タイヤ一覧

���������������������������� JAF MOTORSPORTS����������公示�����(公示 No����������������������

�)記載��の��

①タイヤサイズ(カタログ):

当該自動車製造者発行の量産車カタログに記載された主要諸 元一覧表の同一車両型式に設定されている全てのタイヤサイ ズを掲載。ただし、同一車両型式に過給器付(ターボチャー ジャー、スーパーチャージャー等)と過給器無の両仕様が存 在する場合、並びに前後でタイヤサイズの設定が異なる場合 は、それぞれの設定状況が分かるように掲載を区分している。

②車両重量(カタログ):

当該自動車製造者発行の量産車カタログに記載された主要諸 元一覧表の同一車両型式に設定されている車両重量の内、最

[公示No2016ー021]

小値を記載。ただし、同一車両型式に過給器付(ターボチャ ージャー、スーパーチャージャー等)と過給器無の両仕様が 存在する場合は、各々に設定されている車両重量の最小値を 記載。

③参考:

・燃料タンク容量:

当該自動車製造者発行の量産車カタログに記載された主要 諸元一覧表の燃料タンク容量を記載。

・基準重量:

下記により算出された数値を記載。(※算出された数値の 小数点以下は切り捨て)

「基準重量」=「車両重量(カタログ)」-(「燃料タン ク容量」��.��)

・JAF登録番号:

当該車両のJAF登録№を記載。

13 2016・3JAFMOTORSPORTS J A F か ら の 公 示 ・ お 知 ら せ
教材費 受講料(1科目) 主任講師 申込先 種別 開催場所 時間 開催日 実費 ¥12,000 大谷 保志
スポーツランドSUGO 宮城県柴田郡村田町 9:00〜 18:00 2月21日 実費 ¥12,500 荒谷 嘉章
㈱オートポリス
オートポリス 大分県日田市上津江町 9:00〜 17:00 3月27日
[公示No2016−020]
公認審判員講習会日程
教材費 受講料 上段:B 所 持 者 下段:B非所持者 主任講師
14 2016・3JAFMOTORSPORTS J A F か ら の 公 示 ・ お 知 ら せ ●トヨタ自動車株式会社 参 考 JAF 登録番号 基準重量 燃料タンク 容量 車両重量 ( カタログ) タイヤサイズ (カタログ) 過 給 装置等 車の通称名 車両の 型式 J T086 853 50 890 175/ 70SR13 175/ 70HR13 NA トヨタカローラ1600スプリンター1600 AE 82 J T083 873 50 910 185/ 60R14 82H 165SR13 195/ 60R14 85H 185/ 70HR13 NA カローラレビンスプリンター トレノ AE 86 J T100 953 50 990 155SR13 185/ 60R14 82H 175/ 70R13 NA カローラ、カローラレビン、スプリンター、スプリンター トレノ スプリンターシエロ AE 92 J T101 1033 50 1070 195/ 60R14 85H スーパーチャージャー カローラレビンスプリンター トレノ J T103 1023 50 1060 165SR13 185/ 70R13 85S NA カローラ4WDスプリンター4WD AE 95 J T115 983 50 1020 195/ 60R14 85H 175/ 65R14 82S 195/ 55R15 83V 185/ 60R14 82H NA カローラ、スプリンターカローラレビン、スプリンター トレノ AE 101 J T116 1113 50 1150 195/ 55R15 83V スーパーチャージャー カローラ、スプリンターカローラレビン、スプリンター トレノ J T118 1003 50 1040 175/ 65R14 82S 195/ 55R15 83V 185/ 60R14 82H NA トヨタカローラF X J T117 1063 50 1100 165SR13 185/ 65R14 85S NA カローラ4WD、スプリンター4WD AE 104 J T127 953 50 990 195/ 60R14 86H 195/ 55R15 84V 185/ 60R14 82H NA カローラレビン、スプリンター トレノ AE 111 J T126 995 60 1040 185/ 65R14 86S 165SR13 195/ 60R14 86H 175/ 70R14 84S NA カリーナ AT 191 J T084 979 41 1010 185/ 60R14 82H NA トヨタMR2 AW11 J T097 979 41 1010 185/ 60R14 82H スーパーチャージャー MR2 J T105 1120 54 1160 後) 205/ 60R14 87H 後) 225/ 50R15 91V 後) 215/ 50R15 88V 前) 195/ 60R14 85H 前) 195/ 55R15 84V NA MR2 SW20 J T106 1200 54 1240 後) 205/ 60R14 87H 後) 225/ 50R15 91V 後) 215/ 50R15 88V 前) 195/ 60R14 85H 前) 195/ 55R15 84V ターボ MR2 J T135 924 48 960 後) 205/ 50R15 85V 前) 185/ 55R15 81V NA MR-S ZZW30 J T099 766 45 800 145SR13 165/ 70SR13 NA ターセル、コルサ、カローラ 1300 E L 30 J T096 776 45 810 145SR13 155SR13 ターボ ターセル、コルサ、カローラ 1500 E L 31 J T098 776 45 810 145SR13 155SR13 NA ターセル、コルサ、カローラ 1500 J T112 776 45 810 145SR13 155SR13 NA トヨタターセル、コルサ、カローラⅡ E L 41 J T113 816 45 850 175/ 65R14 82S 185/ 60R14 82H 175/ 70R13 82S NA トヨタターセル、コルサ、カローラⅡ E L 43 J T119 836 45 870 175/ 65R14 82S 185/ 60R14 82H NA トヨタサイノス E L 44 J T114 886 45 920 175/ 70R13 82S NA トヨタターセル、コルサ、カローラⅡ(4WD) E L 45 J T091 740 40 770 175/ 60R14 78H ターボ スターレッ ト E P71 J T107 680 40 710 165/ 70R13 79S 175/ 60R14 78H 145SR13 NA トヨタスターレッ ト E P82 J T108 800 40 830 175/ 60R14 78H ターボ トヨタスターレッ ト J T111 846 45 880 155SR13 165/ 70R13 79S NA スターレッ ト4WD E P85 J T128 776 45 810 155SR13 165/ 70R13 79S NA トヨタスターレッ ト E P91 J T129 886 45 920 185/ 55R14 79V ターボ トヨタスターレッ ト J T130 896 45 930 155SR13 165/ 70R13 79S NA トヨタスターレッ ト (4WD) E P95 J T109 860 40 890 175/ 65R14 82H 185/ 60R14 82H NA セラ E XY10 J T120 1358 70 1410 225/ 50ZR16 NA トヨタスープラ J ZA80 J T121 1438 70 1490 後) 245/ 50ZR16 前) 225/ 50ZR16 ターボ トヨタスープラ J T094 1468 70 1520 205/ 60R15 89H 215/ 60R15 90H ターボ スープラ3000 MA70 J T092 1478 70 1530 205/ 65R15 215/ 60R15 ターボ ソアラ3000 MZ20 J T093 1478 70 1530 205/ 65R15 215/ 60R15 ターボ ソアラ3000 MZ21 J T140 1674 75 1730 245/ 40ZR18 NA トヨタソアラ UZZ40 J T142 1674 75 1730 245/ 40ZR18 NA レクサスSC430 J T133 780 40 810 175/ 65R14 82S 155/ 80R13 79S NA ヴィ ッツ SCP10 J T137 790 40 820 155/ 80R13 79S NA ヴィ ッツ J T141 998 42 1030 195/ 50R16 NA トヨタヴィ ッツRS NCP91 J T150 988 42 1020 195/ 50R16 NA ヴィ ッツRS NCP131 J T163 1003 42 1035 205/ 45R17 NA ヴィ ッツRS “G' s NCP131改 J T164 1003 42 1035 205/ 45R17 NA ヴィ ッツRS “G' ”s NCP131改 J T154 1038 42 1070 215/ 45R17 ターボ ヴィ ッツ” GRMN T u r b ”o NCP131改 J T158 1058 42 1090 195/ 50R16 NA Vi t z RS T RD Ra c i n g NCP91改 J T159 1018 42 1050 175/ 65R15 NA Vi t z RS Ra c i n g NCP131改 J T095 1305 60 1350 185/ 65R14 85H 195/ 60R14 85H 175/ 70SR14 ターボ セリカ2000GT -F OUR ST 165 J T104 1315 60 1360 175/ 70R14 84S 205/ 60R14 87H ターボ セリカ2000 ST 185 J T110 1349 68 1400 215/ 50R15 88V ターボ セリカ2000 ST 185H 参 考 JAF 登録番号 基準重量 燃料タンク 容量 車両重量 ( カタログ) タイヤサイズ (カタログ) 過 給 装置等 車の通称名 車両の 型式 J T122 1105 60 1150 195/ 65R14 89S 205/ 55R15 87V NA セリカ、コロナE XI V、 カリーナE D ST 202 J T123 1135 60 1180 195/ 65R14 89S 205/ 55R15 87V NA セリカ、コロナE XI V、 カリーナE D    (デュアルモー ド4WS) ST 203 J T136 1049 55 1090 195/ 60R15 88H NA セリカ ZZT 230 J T134 1079 55 1120 205/ 55R15 87V 205/ 50R16 87V NA セリカ ZZT 231 J T124 1329 68 1380 215/ 50R16 90V ターボ セリカGT -F OUR ST 205 J T125 1085 60 1130 195/ 65R14 89S 205/ 55R15 87V NA カレン ST 206 J T102 1245 60 1290 185/ 70R14 87S NA カムリ4WD、ビスタ4WD SV25 J T132 1285 60 1330 195/ 65R15 91H 215/ 45ZR17 NA トヨタアルテッツア SXE 10 J T138 1285 60 1330 195/ 65R15 91H 215/ 45ZR17 NA アルテッツァ J T161 1497 71 1550 215/ 60R16 95H 235/ 45R18 94W NA マークX GRX133 J T151 1153 50 1190 205/ 55R16 91V 215/ 45R17 87W NA 86 ZN6 J T160 1193 50 1230 205/ 55R16 91V NA 86 Ra c i n g ZN6改 J T131 1257 58 1300 195/ 70R14 90S 195/ 65R15 89S NA トヨタキャバリエ T J G00 J T139 1123 50 1160 195/ 55R16 86V 195/ 60R15 88V NA トヨタカローラランクストヨタアレックス ZZE 123 J T146 1063 50 1100 185/ 70R14 88S 195/ 65R15 91S NA カローラアクシオ NZE 141 J T143 1721 65 1770 225/ 50R18 215/ 55R17 NA トヨタエスティマ  (2WD) GSR50W J T144 1567 71 1620 225/ 45R18 NA クラウン GRS184 J T145 1551 65 1600 後) 255/ 40R18 95Y 後) 245/ 45R17 95W 前) 225/ 40R18 88Y 前) 225/ 45R17 90W NA レクサスI S350 GSE 21 J T152 1643 64 1690 後) 255/ 35R19 92Y 前) 225/ 40R19 89Y NA レクサスI S F USE 20 J T153 1426 73 1480 後) 305/ 30ZR20 99Y 前) 265/ 35ZR20 95Y NA レクサスL F A L F A10 J T155 1731 66 1780 後) 275/ 35ZR19 96Y 前) 255/ 35ZR19 92Y NA レクサス RC F USC10 J T157 1641 66 1690 235/ 45R18 94Y 後) 265/ 35R19 94Y 225/ 50R17 94W 前) 235/ 40R19 92Y NA レクサス RC 350 GSC10 J T147 1485 60 1530 195/ 65R15 NA ヴォクシー, ノア ZRR70G J T148 1276 45 1310 195/ 65R15 91S 215/ 45R17 87W 185/ 65R15 88S NA プリウス ZVW30 J T149 1203 50 1240 165/ 65R15 81S NA プリウス NHW10 J T162 1278 43 1310 195/ 65R15 215/ 45R17 NA プリウス ZVW51 1281 38 J T156 1023 36 1050 175/ 65R15 195/ 45R17 165/ 70R14 175/ 60R16 NA アクア NHP10 ●日産自動車株式会社 参 考 JAF 登録番号 基準重量 燃料タンク 容量 車両重量 ( カタログ) タイヤサイズ (カタログ) 過 給 装置等 車の通称名 車両の 型式 J N162 1013 50 1050 195/ 60R14 NA ラングレー、リベルタビラ BE N13 J N161 1013 50 1050 195/ 60R14 NA ラングレー、リベルタビラ BHN13 J N165 1043 50 1080 195/ 60R14 NA ラングレー、リベルタビラ (4WD) BHNN13 J N160 1073 50 1110 195/ 60R14 NA エクサ KE N13 J N243 1063 50 1100 185/ 65R14 195/ 60R14 86H NA プレセア HR11 J N245 1747 85 1810 215/ 65R15 96H NA インフィニティQ45 G50 J N259 1540 80 1600 215/ 50R17 235/ 45ZR17 205/ 60R16 NA セ ドリ ック2WD HY34 J N157 993 50 1030 185/ 60R14 82H NA サニー E B12 J N159 1013 50 1050 185/ 60R14 82H NA ローレルスピリ ッ ト J N135 833 50 870 145SR13 155SR13 NA サニー B12 J N166 843 50 880 155SR13 175/ 70R13 82S NA サニー、ローレルスピリ ッ ト F B12 J N167 1025 47 1060 175/ 70R13 82S NA サニー、ローレルスピリ ッ ト (4WD) F NB12 J N136 833 50 870 185/ 60R14 NA サニー HB12 J N137 883 50 920 185/ 60R14 ターボ サニー J N158 1013 50 1050 185/ 60R14 NA ローレルスピリ ッ ト J N138 883 50 920 185/ 60R14 NA サニー  (4WD) HNB12 J N195 883 50 920 155SR13 NA サニー B13 J N196 883 50 920 155SR13 175/ 70R13 82S NA サニー F B13 J N197 923 50 960 175/ 70R13 185/ 60R14 82H NA サニー E B13 J N198 1013 50 1050 185/ 60R14 82H NA サニー HB13 J N199 1043 50 1080 175/ 70R13 82S NA サニー (4WD) F NB13 J N200 1143 50 1180 185/ 60R14 82H NA サニー        (4WD) HNB13 J N233 1013 50 1050 175/ 65R14 82H NA サニー E B14 J N234 1053 50 1090 185/ 65R14 86H NA サニー HB14 J N238 1033 50 1070 185/ 65R14 86H NA サニールキノ J N235 1378 50 1415 165SR13 185/ 65R14 86H NA サニー        (4WD) F NB14 J N237 933 50 970 165SR13 175/ 65R14 82H 155R13 NA サニールキノ F B14 J N247 1073 50 1110 195/ 55VR15 NA サニールキノ J B14
15 2016・3JAFMOTORSPORTS J A F か ら の 公 示 ・ お 知 ら せ 参 考 JAF 登録番号 基準重量 燃料タンク 容量 車両重量 ( カタログ) タイヤサイズ (カタログ) 過 給 装置等 車の通称名 車両の 型式 J N129 600 40 630 145SR12 155SR12 NA マーチ K10 J N139 740 40 770 145SR12 155SR12 ターボ マーチ J N177 740 40 770 175/ 65R13 80H ターボスーパーチャージャー マーチ E K10 J N222 688 42 720 145SR12 NA マーチ K11 J N253 798 42 830 155/ 70R13 75S NA マーチ (J N222のマイナーチェンジ) J N223 768 42 800 155/ 70R13 175/ 60R13 76H NA マーチ HK11 J N254 828 42 860 165/ 70R13 175/ 60R13 77H NA マーチ (J N223のマイナーチェンジ) AK11 J N255 948 42 980 165/ 70R13 79H NA マーチ (4WD) ANK11 J N256 859 41 890 165/ 70R14 81S NA マーチ2WD K12 J N257 839 41 870 165/ 70R14 81S NA マーチ2WD AK12 J N258 919 41 950 165/ 70R14 81S NA マーチ2WD BK12 J N268 909 41 940 165/ 70R14 81S NA 日産マーチ K13 J N269 979 41 1010 205/ 45R16 87V NA 日産マーチ NI SMO S K13改 J N152 933 50 970 155SR13 185/ 60R14 82H NA パルサー E N13 J N150 823 50 860 145SR13 NA パルサー N13 J N171 873 50 910 155SR13 175/ 70R13 82S NA パルサー F N13 J N172 1085 47 1120 175/ 70R13 185/ 60R14 82H NA パルサー (4WD) F NN13 J N151 823 50 860 145SR13 NA パルサー HN13 J N153 983 50 1020 185/ 60R14 NA パルサー (4WD) HNN13 J N203 893 50 930 155SR13 NA パルサー N14 J N204 903 50 940 155SR13 175/ 70R13 82S NA パルサー F N14 J N205 973 50 1010 175/ 65R14 82H NA パルサー E N14 J N206 1013 50 1050 185/ 60R14 82H NA パルサー HN14 J N207 1063 50 1100 175/ 70R13 82S NA パルサー (4WD) F NN14 J N208 1183 50 1220 195/ 55R14 82V ターボインタークーラー パルサー (4WD) RNN14 J N240 1003 50 1040 175/ 65R14 82H 185/ 65R14 NA パルサー4 ドアセダン、パルサールキノ3 ドアハッチバック ルキノ3 ドアハッチバック E N15 J N241 1083 50 1120 195/ 55R15 84V NA パルサー4 ドアセダン、パルサールキノ3 ドアハッチバック ルキノ3 ドアハッチバック HN15 J N242 1123 50 1160 185/ 65R14 86H NA パルサー4 ドアセダン、パルサールキノ3 ドアハッチバック ルキノ3 ドアハッチバック F NN15 J N248 1063 50 1100 195/ 55VR15 NA パルサー/ ルキノ J N15 J N249 1133 50 1170 205/ 50VR15 NA パルサー/ ルキノ (タイヤオプション追加) J N265 1016 45 1050 175/ 65R14 82S 175/ 60R15 81H NA ノー ト ZE 11 J N270 1009 41 1040 185/ 65R15 88H 185/ 70R14 88S NA 日産ノー ト E 12 J N271 1049 41 1080 205/ 45R17 84W NA 日産ノー ト NI SMO S E 12改 J N173 1045 60 1090 185/ 70R14 195/ 60R15 NA シルビア S13 J N174 1075 60 1120 195/ 60R15 ターボ シルビア J N175 1065 60 1110 195/ 60R15 NA シルビア     (4輪操舵付) KS13 J N176 1095 60 1140 195/ 60R15 ターボ シルビア     (4輪操舵付) J N178 1125 60 1170 195/ 60R15 ターボ 180SX RS13 J N179 1135 60 1180 195/ 60R15 ターボ 180SX     (4輪操舵付) KRS13 J N209 1065 60 1110 185/ 70R14 87S NA シルビア PS13 J N211 1105 60 1150 205/ 60R15 89H ターボ シルビア  J N210 1315 60 1360 205/ 60R15 89H NA シルビア     (4輪操舵付) KPS13 J N212 1125 60 1170 205/ 60R15 89H ターボ シルビア     (4輪操舵付) J N213 1145 60 1190 205/ 60R15 ターボ 180SX RPS13 J N214 1165 60 1210 205/ 60R15 ターボ 180SX     (4輪操舵付) KRPS13 J N229 1091 65 1140 205/ 60R15 91H NA シルビア S14 J N230 1171 65 1220 205/ 55R16 89V ターボ シルビア J N231 1171 65 1220 205/ 55R16 89V ターボ シルビア      (4輪操舵付) CS14 J N251 1191 65 1240 205/ 55R16 89V ターボ シルビア S15 J N252 1151 65 1200 195/ 65R15 91S 205/ 55R16 NA シルビア J N133 1261 65 1310 195/ 60R15 205/ 60R15 NA スカイライン HR31 J N134 1301 65 1350 205/ 60R15 ターボ スカイライン J N180 1075 60 1120 165SR14 NA スカイライン F R32 J N181 1155 60 1200 185/ 70R14 205/ 60R15 89H NA スカイライン HR32 J N182 1185 60 1230 205/ 60R15 89H NA スカイライン    (4輪操舵付) HCR32 J N183 1215 60 1260 205/ 60R15 205/ 55R16 88V ターボ スカイライン    (4輪操舵付) J N184 1345 60 1390 205/ 55R16 88V ターボ スカイライン (4輪操舵付、4WD) HNR32 J N185 1376 72 1430 225/ 50R16 92V 245/ 45ZR17225/ 50R17 ターボ スカイライン (4輪操舵付、4WD) BNR32 J N220 1255 60 1300 205/ 60R15 NA スカイライン E R32 J N221 1275 60 1320 205/ 60R15 NA スカイライン E CR32 J N226 1261 65 1310 205/ 60R15 91H NA スカイライン E R33 参 考 JAF 登録番号 基準重量 燃料タンク 容量 車両重量 ( カタログ) タイヤサイズ (カタログ) 過 給 装置等 車の通称名 車両の 型式 J N227 1271 65 1320 205/ 60R15 91H NA スカイライン  (4輪操舵付) E CR33 J N228 1311 65 1360 後) 225/ 50R16 92V 205/ 55R16 89V 前) 205/ 55R16 89V ターボ スカイライン    (4輪操舵付) J N232 1381 65 1430 205/ 60R15 91H NA スカイライン      (4WD) E NR33 J N239 1481 65 1530 245/ 45ZR17 ターボ スカイライン    (4輪操舵付) BCNR33 J N246 1481 65 1530 245/ 45ZR17 ターボ スカイライン (J N239のマイナーチェンジ) J N250 1491 65 1540 245/ 40ZR18 ターボ スカイラインGTR BNR34 J N168 955 60 1000 185/ 70SR13 195/ 65R14165SR13 NA ブルーバー ド RU12 J N169 1115 60 1160 165/ 70SR14 195/ 65R14 NA ブルーバー ド      (4WD) RNU12 J N170 1235 60 1280 195/ 65R14 ターボ ブルーバー ド      (4WD) J N190 975 60 1020 185/ 70R13 185/ 65R14 85S 165SR13 NA ブルーバー ド E U12 J N191 1065 60 1110 195/ 65R14 89S NA ブルーバー ド HU12 J N192 1125 60 1170 185/ 70R14 87S NA ブルーバー ド      (4WD) E NU12 J N193 1205 60 1250 195/ 65R14 89S NA ブルーバー ド      (4WD) HNU12 J N194 1275 60 1320 195/ 65R14 89H ターボ ブルーバー ド      (4WD) J N215 1263 63 1310 185/ 70R14 195/ 65R14 NA ブルーバー ド      (4WD) E NU13 J N216 1115 60 1160 175/ 70R14 195/ 65R14 NA ブルーバー ド E U13 J N217 1155 60 1200 195/ 65R14 NA ブルーバー ド HU13 J N218 1263 63 1310 195/ 60R15 205/ 60R15 NA ブルーバー ド      (4WD) HNU13 J N219 1313 63 1360 195/ 60R15 205/ 60R15 ターボ ブルーバー ド      (4WD) J N201 1035 60 1080 165SR13 185/ 70R13 85S NA プリメーラ P10 J N202 1105 60 1150 195/ 60R14 85H NA プリメーラ HP10 J N224 1275 60 1320 195/ 60R14 86H NA プリメーラ       (4WD) HNP10 J N124 1106 72 1160 195/ 70HR14 ターボ フェアレディZ 2 シーター Z31 J N125 1156 72 1210 195/ 70SR14 ターボ フェアレディZ 2/2 GZ31 J N126 1271 72 1325 215/ 60R15 ターボ フェアレディZ 2 シーター HZ31 J N163 1396 72 1450 215/ 60R15 NA フェアレディーZ 2 シーター J N127 1311 72 1365 215/ 60R15 ターボ フェアレディZ 2/2 HGZ31 J N164 1436 72 1490 215/ 60R15 NA フェアレディーZ 2by 2 J N143 1256 72 1310 215/ 60R15 ターボ フェアレディZ 2 シーター PZ31 J N144 1296 72 1350 215/ 60R15 ターボ フェアレディZ 2by 2 PGZ31 J N186 1356 72 1410 225/ 50R16 92V NA フェアレディZ Z32 J N187 1396 72 1450 225/ 50R16 92V NA フェアレディZ GZ32 J N188 1456 72 1510 225/ 50R16 92V ターボ フェアレディZ   (4輪操舵付) CZ32 J N189 1496 72 1550 225/ 50R16 92V ターボ フェアレディZ  (4輪操舵付) GCZ32 J N260 1370 80 1430 後) 235/ 50R17 96V 後) 245/ 45R18 96W 前) 225/ 50R17 94V 前) 225/ 45R18 91W NA フェアレディZ Z33 J N261 1400 80 1460 後) 245/ 45R18 96W 前) 225/ 45R18 91W NA フェアレディZ Ty p e E J N264 1426 72 1480 後) 275/ 35R19 96W 後) 245/ 45R18 96W 前) 245/ 40R19 94W 前) 225/ 50R18 95W NA フェアレディZ Z34 J N262 1710 80 1770 245/ 40R19 245/ 45R18 NA フーガ GY50 J N263 16871675 7174 17401730 後) 285/ 35R20 100Y 前) 255/ 40ZRF 20 97Y ターボ GTR R35 J N266 1520 205/ 55R16 91V NA 日産リーフ ZE 0 J N267 1430 215/ 50R17 91V 205/ 55R16 91V NA 日産リーフ AZE O ●マツダ株式会社 参 考 JAF 登録番号 基準重量 燃料タンク 容量 車両重量 ( カタログ) タイヤサイズ (カタログ) 過 給 装置等 車の通称名 車両の 型式 J Y006 685 40 715 155/ SR13 NA ファミリア F A4T S J Y008 750 40 780 155/ SR13 NA ファミリア J Y007 765 40 795 155/ SR13 NA ファミリア F A4US J Y011 770 40 800 155/ SR13 NA ファミリアプレス ト1300 F A3PS J Y014 771 45 805 175/ SR13 NA グラン ドファミリア ST C J Y040 748 42 780 155SR13 NA ファミリア BD1031 J Y041 753 42 785 155SR13165HR13 175/ 70SR13165SR13 NA ファミリア BD1051 J Y048 806 45 840 175/ 70SR13155SR13 185/ 60R14175/ 70HR13 NA ファミリア1500 BF 5P J Y049 826 45 860 155SR13 ターボ ファミリア1500 ターボ J Y050 826 45 860 155SR13 NA ファミリア1300 BF 3P J Y053 1013 50 1050 185/ 60R14 ターボ ファミリア3 ドアハッチバックフルタイム4WD1600 DOHC ターボ BF MR J Y054 936 45 970 185/ 60R14 ターボ ファミリア3 ドアハッチバック1600 DOHC ターボ、 ファミリア4 ドアセダン1600 DOHC ターボ BF MP J Y059 936 45 970 185/ 60R14 NA ファミリアエチュー ド
16 2016・3JAFMOTORSPORTS J A F か ら の 公 示 ・ お 知 ら せ 参 考 JAF 登録番号 基準重量 燃料タンク 容量 車両重量 ( カタログ) タイヤサイズ (カタログ) 過 給 装置等 車の通称名 車両の 型式 J Y060 883 50 920 175/ 70R13 82S 185/ 60R14 82H 155SR13 NA ファミリア1500 3 ドア BG5S J Y061 943 50 980 185/ 60R14 82H NA ファミリア1600 3 ドア BG6S J Y062 903 50 940 175/ 70R13 82S 185/ 60R14 82H 155SR13 NA ファミリア1500 4 ドア、アスティナ BG5P J Y063 973 50 1010 185/ 60R14 82H NA ファミリア1600 4 ドア、アスティナ BG6P J Y065 1015 60 1060 155SR13 175/ 70R13 82S NA ファミリア1600 4WD 3 ドア BG6Z J Y066 1115 60 1160 195/ 60R14 85H ターボ ファミリア1800 ターボ 4WD 3 ドア BG8Z J Y075 1145 60 1190 195/ 50R15 81V 空冷式インタークーラー付ターボ ファミリア1800 4WD 3 ドア J Y067 1035 60 1080 155SR13 175/ 70R13 82S NA ファミリア1600 4WD 4 ドア BG6R J Y068 1135 60 1180 195/ 60R14 85H ターボ ファミリア1800 ターボ 4WD 4 ドア BG8R J Y070 1033 50 1070 185/ 60R14 82H NA ファミリア1800 4 ドア、アスティナ BG8P J Y071 1013 50 1050 185/ 60R14 82H NA ファミリア1800 3 ドア BG8S J Y089 1063 50 1100 185/ 65R14 86S NA ファミリア ・ セダン ・ 1500 BHA5P J Y090 1043 50 1080 185/ 65R14 86S NA ファミリア ・ネオ 1500 BHA5S J Y091 1093 50 1130 195/ 55R15 84V NA ファミリア セダン 1800 BHA8P J Y105 1063 50 1100 185/ 65R14 86S NA ファミリアセダン J Y092 1073 50 1110 195/ 55R15 84V NA ファミリア ・ネオ 1800 BHA8S J Y107 1013 50 1050 185/ 65R14 86H NA ファミリアハッチバック J Y103 1013 50 1050 185/ 65R14 86S 155SR13 NA ファミリアセダン BHAL P J Y104 1145 60 1190 185/ 65R14 86S NA ファミリア4WDセダン BHA6R J Y106 983 50 1020 185/ 65R14 86S NA ファミリアハッチバック BHAL S J Y117 1015 60 1060 175/ 70R13 82S 185/ 65R14 86S 175/ 70R14 84S NA ファミリア   (2WD 4WD) BJ 5P J Y118 1015 60 1060 175/ 70R13 82S 185/ 65R14 86S 175/ 70R14 84S NA ファミリア   (2WD ・ 4WD) BJ 5W J Y119 1225 60 1270 195/ 65R14 89S NA ファミリア       (4WD) BJ 8W J Y121 1165 60 1210 195/ 50R16 84V NA ファミリアSワゴン (2WD 4WD) BJ F W J Y017 939 55 980 165/ SR13 185/ 70HR13 NA カペラ CB2NS J Y018 954 55 995 165/ SR13 185/ 70HR13 NA カペラ CB2VS J Y019 1024 62 1070 165/ SR13 185/ 70HR13 NA カペラ CB2MS J Y020 856 65 905 165/ SR13 NA カペラ SNA J Y021 961 65 1010 165/ SR13 ロータリー カペラロータリー CB12S J Y023 911 65 960 165/ SR13 NA カペラ1800 CB1VS J Y097 1095 60 1140 195/ 60R16 88H NA マツダ・ カペラ CG2SP J Y112 1135 60 1180 175/ 70R14 84S 185/ 65R15 88S NA カペラ GF 8P J Y113 1155 60 1200 195/ 60R15 88H NA カペラ GF E P J Y114 1255 60 1300 185/ 65R15 88S NA カペラ         (4WD) GF E R J Y024 1061 65 1110 195/ 70HR14 185/ 70HR14 175HR14 195/ 70SR14 185/ 70SR14 175SR14 NA ルーチェ L A4VS J Y025 1051 65 1100 195/ 70HR14 185/ 70HR14 175HR14 195/ 70SR14 185/ 70SR14 175SR14 NA ルーチェ L A4MS J Y026 1091 65 1140 195/ 70HR14 185/ 70HR14 175HR14 195/ 70SR14 185/ 70SR14 175SR14 ロータリー ルーチェ L A43S J Y027 1171 65 1220 195/ 70HR14 185/ 70HR14 175HR14 195/ 70SR14 185/ 70SR14 175SR14 ロータリー ルーチェ J Y029 1016 65 1065 195/ 70HR13 195/ 70SR13 175SR13 NA ルーチェ1800 L A3VS J Y030 1076 65 1125 195/ 70HR14 185/ 70HR14 175HR14 195/ 70SR14 185/ 70SR14 175SR14 ロータリー ルーチェ L A42S J Y032 996 65 1045 175SR13 195/ 70SR13 ロータリー ルーチェロータリー L A22SB J Y034 1086 65 1135 175SR13 195/ 70SR13 ロータリー ルーチェロータリー L A33S J Y035 1076 65 1125 185/ 70HR14 195/ 70HR14 ロータリー コスモ CD23C J Y037 1139 75 1195 185/ 70HR14 195/ 70HR14 ロータリー コスモ J Y036 1074 62 1120 185/ 70HR14 195/ 70HR14 NA コスモ CD3MC J Y038 1074 62 1120 185/ 70HR14 195/ 70HR14 NA コスモ J Y039 1104 62 1150 185/ 70HR14 195/ 70HR14 ロータリー コスモ CD22C J Y043 1080 60 1125 195/ 70HR14 195/ 70SR14 175SR14 ロータリー マツダコスモ HBSN2 J Y044 1080 60 1125 195/ 70HR14 195/ 70SR14 175SR14 ロータリーターボ マツダコスモターボ J Y087 1436 72 1490 215/ 60R15 94H 225/ 50ZR16 92V ロータリーシーケンシャルツインターボ ユーノスコスモ J C3S 参 考 JAF 登録番号 基準重量 燃料タンク 容量 車両重量 ( カタログ) タイヤサイズ (カタログ) 過 給 装置等 車の通称名 車両の 型式 J Y088 1527 85 1590 215/ 60R15 94H 225/ 50ZR16 92V ロータリーシーケンシャルツインターボ ユーノスコスモ J CE S J Y005 890 60 935 175/ 70SR13 ロータリー サバンナ S124AB J Y001 924 55 965 165/ SR13 185/ 70HR13 ロータリー サバンナRX7 SA22C J Y042 944 55 985 185/ 70HR13 185/ 70SR13 ロータリーターボ サバンナRX-7 ターボ J Y057 1163 63 1210 205/ 60R15 89H ロータリーインタークーラーターボ サバンナRX-7 F C3S J Y074 1193 76 1250 225/ 50R16 92V 225/ 50ZR16 ロータリーインタークーラー付シーケンシャルツインターボ アンフィニRX-7 F D3S J Y099 1193 76 1250 後) 225/ 50R16 92V 後) 255/ 40ZR17 前) 225/ 50R16 92V 前) 235/ 45ZR17 ロータリーインタークーラー付シーケンシャルツインターボ アンフィニRX-7 J Y083 1193 76 1250 225/ 50R16 92V 後) 255/ 40ZR17 225/ 50ZR16 前) 235/ 45ZR17 ロータリーインタークーラー付シーケンシャルツインターボ アンフィニRX-7 J Y120 1183 76 1240 後) 255/ 40ZR17 後) 225/ 50ZR16 後) 225/ 50R16 92V 前) 235/ 45ZR17 前) 225/ 50ZR16 前) 225/ 50R16 92V ロータリーインタークーラー付シーケンシャルツインターボ RX-7 J Y130 1264 61 1310 225/ 45R18 91W 225/ 55R16 94V ロータリー RX-8 SE 3P J Y144 1291 65 1340 225/ 50R17 94W ロータリー RX-8 (4 ドアクーペ・ 5MT ) SE 3P J Y145 1301 65 1350 225/ 45R18 91W 225/ 40R19 89W 225/ 50R17 94W ロータリー RX-8 (4 ドアクーペ・ 6MT / 6AT ) SE 3P J Y064 906 45 940 185/ 60R14 82H NA ユーノスロー ドスター NA6CE J Y086 954 48 990 185/ 60R14 82H NA ユーノスロー ドスター1800DOHC NA8C J Y115 974 48 1010 185/ 60R14 82H NA ロー ドスター (2 ドア オープン) NB6C J Y122 994 48 1030 185/ 60R14 82H 195/ 50R15 82V NA ロー ドスター J Y116 994 48 1030 185/ 60R14 82H 195/ 50R15 82V NA ロー ドスター (2 ドア オープン) NB8C J Y123 1024 48 1060 185/ 60R14 82H 205/ 45R16 83W 195/ 50R15 82V NA ロー ドスター J Y134 1053 50 1090 205/ 45R17 84W 205/ 50R16 87V NA ロー ドスター NCE C J Y143 1063 50 1100 205/ 45R17 84W 205/ 50R16 87V NA J Y155 960 40 990 195/ 50R16 84V NA マツダ ロー ドスター (6AT / 6MT 両方を含む) ND5RC J Y045 738 42 770 155SR13 NA フォー ドレーザー1300 BE 3PF J Y046 758 42 790 175/ 70HR13 175/ 70SR13 155SR13 NA フォー ドレーザー1500 BE 5PF J Y047 808 42 840 175/ 70SR13 155SR13 185/ 60R14 175/ 70HR13 ターボ フォー ドレーザー1500 ターボ J Y051 826 45 860 175/ 70SR13 185/ 60R14 155SR13 NA フォー ドレーザー1500 BF 5PF J Y052 826 45 860 175/ 70SR13 185/ 60R14 155SR13 ターボ フォー ドレーザー1500 ターボ J Y055 1036 45 1070 185/ 60R14 ターボ レーザー3 ドアハッチバックフルタイム4WD1600 DOHC ターボ BF MRF J Y056 916 45 950 185/ 60R14 ターボ レーザー3 ドアハッチバック1600 DOHC ターボ BF MPF J Y069 1155 60 1200 195/ 60R14 85H ターボ フォー ドレーザー1800 ターボ 4WD BG8RF J Y093 1063 50 1100 185/ 65R14 NA レーザー・ セダン 1500 BHA5PF J Y094 1043 50 1080 185/ 65R14 NA レーザー・ 3 ドア ハッチバック 1500 BHA5SF J Y095 1113 50 1150 185/ 65R14 NA レーザー・ セダン 1800 BHA8PF J Y110 1113 50 1150 185/ 65R14 NA フォー ドレーザーセダン J Y096 1073 50 1110 195/ 55R15 NA レーザー・ 3 ドアハッチバック ・ 1800 BHA8SF J Y108 1013 50 1050 185/ 65R14 86S NA フォー ドレーザーセダン BHAL PF J Y109 1165 60 1210 185/ 65R14 86S NA フォー ドレーザー4WDセダン BHA6RF J Y111 1043 50 1080 175/ 70R13 NA フォー ドレーザーハッチバック BHAL SF J Y058 741 38 770 165/ 70SR12 145/ 80R12 175/ 60R13 165/ 70R12 145SR12 NA フォー ドフェスティバ1300 DOHC DAJ PF J Y072 1063 50 1100 205/ 55R15 87V NA ユーノスプレッソ1800 E C8SE J Y073 993 50 1030 185/ 65R14 85H NA オー トザムAZ-3 1500 E C5SA J Y079 1155 60 1200 195/ 60R15 88H NA ユーノス500 2000 V6 CAE PE J Y076 607 30 630 155/ 70R12 73H 155/ 65R13 73S ターボ キャロルターボ AA6PA J Y100 637 30 660 155/ 65R13 73H インタークーラー付ターボ キャロルターボ AC6P J Y077 1145 60 1190 195/ 65R14 89S 195/ 65R14 89H NA テルスター・ 2000 V6 GE E PF J Y098 1125 60 1170 185/ 65R14 86S NA ニホンフォー ド・ テルスターⅡ CG2SPF J Y078 1145 60 1190 195/ 65R14 89H NA クロノス、MS-6 2000 ・ V6 GE E P J Y080 1125 60 1170 195/ 65R14 89H 205/ 55R15 87V NA MX-6 ・ 2000 ・ V6 J Y081 1155 60 1200 195/ 65R14 89H 205/ 55R15 87V NA MX-6 2500 V6 GE 5B
17 2016・3JAFMOTORSPORTS J A F か ら の 公 示 ・ お 知 ら せ ●三菱自動車工業株式会社 参 考 JAF 登録番号 基準重量 燃料タンク 容量 車両重量 ( カタログ) タイヤサイズ (カタログ) 過 給 装置等 車の通称名 車両の 型式 J M096 833 50 870 155SR13 175/ 70R13 82S NA ミラージュ1500 C52A J M097 933 50 970 185/ 60R14 195/ 60R14 85H NA ミラージュ1600 C53A J M098 963 50 1000 195/ 60R14 85H ターボ ミラージュ1600 ターボ J M106 843 50 880 155SR13 NA ミラージュ1300 (4 ドアセダン) C61A J M111 883 50 920 155SR13 NA ランサー1300 J M107 893 50 930 175/ 70R13 82S NA ミラージュ1500 (4 ドアセダン) C62A J M112 923 50 960 155SR13 175/ 70R13 82S NA ランサー1500 J M108 983 50 1020 185/ 60R14 82H NA ミラージュ1600 (4 ドアセダン) C63A J M113 1023 50 1060 185/ 60R14 195/ 60R14 85H NA ランサー1600 J M114 1063 50 1100 195/ 60R14 85H インタークーラー付ターボ ランサー1600 ターボ J M109 993 50 1030 175/ 70R13 82S NA ミラージュ1500 4WD (4 ドアセダン) C72A J M115 1033 50 1070 175/ 70R13 82S NA ランサー1500 ターボ4WD J M110 1103 50 1140 195/ 60R14 85H ターボ ミラージュ1600 4WD (4 ドアセダン) C73A J M116 1133 50 1170 185/ 60R14 195/ 60R14 85H インタークーラー付ターボ ランサー1600 ターボ4WD J M127 1083 50 1120 195/ 60R14 NA ミラージュセダン/ランサー 1600 4WD J M125 1066 45 1100 195/ 60R14 NA ミラージュ1600 4WD C83A J M126 1096 45 1130 195/ 60R14 ターボ ミラージュ1600 ターボ 4WD J M135 923 50 960 185/ 60R14 82H 195/ 60R14 NA ミラージュ1600 CA4A J M139 963 50 1000 195/ 60R14 86H NA ミラージュ1600 (MI VE C エンジン搭載) J M142 1013 50 1050 195/ 60R14 86H NA ミラージュアスティ1600 (MI VE C エンジン搭載) J M140 1013 50 1050 195/ 60R14 86H NA ミラージュセダン/ ランサー (MI VE C エンジン搭載) CB4A J M136 1023 50 1060 185/ 60R14 82H NA ミラージュ1600 4WD CC4A 参 考 JAF 登録番号 基準重量 燃料タンク 容量 車両重量 ( カタログ) タイヤサイズ (カタログ) 過 給 装置等 車の通称名 車両の 型式 J Y082 697 30 720 155/ 65R13 73H ターボ AZ-1 660c c DOHC PG6SA J Y084 1099 55 1140 185/ 65R14 86H NA マツダランティス1800 DOHC CBA8P J Y085 1159 55 1200 195/ 60R15 88H 205/ 50R16 87V NA マツダランティスV6 2000 DOHC CBAE P J Y101 868 43 900 165/ 70R13 NA デミオ DW3W J Y102 930 40 960 175/ 60R14 165/ 70R13 NA デミオ DW5W J Y137 939 41 970 185/ 55R15 81V 175/ 65R14 82S NA デミオ DE 3F S J Y138 949 41 980 175/ 65R14 82S 195/ 45R16 80W NA デミオ DE 5F S J Y153 977 44 1010 185/ 65R15 88S NA マツダ デミオ (2WD, 6AT / 5MT 両方を含む) DJ 3F S J Y154 1047 44 1080 185/ 60R16 86H 185/ 65R15 88S NA マツダ デミオ (2WD, 6AT / 6MT 両方を含む) DJ 5F S 1054 35 J Y156 967 44 1000 185/ 60R16 86H 185/ 65R15 88S 195/ 55R16 87V NA マツダ デミオ DJ L F S J Y124 1255 60 1300 195/ 65R15 91H NA アテンザ GGE P J Y125 1295 60 1340 195/ 65R15 91H 205/ 55R16 89V NA アテンザ GG3P J Y135 1515 60 1560 215/ 45R18 89W ターボ マツダスピー ドアテンザ J Y126 1315 60 1360 195/ 65R15 91H NA アテンザ GGE S J Y127 1345 60 1390 205/ 55R16 215/ 45R17 87W 195/ 65R15 91H NA アテンザ GG3S J Y139 1342 64 1390 195/ 65R16 92V NA アテンザ GHE F P J Y140 1372 64 1420 215/ 50R17 91W NA アテンザ GH5F P J Y141 1382 64 1430 205/ 60R16 92V NA アテンザ GHE F S J Y142 1402 64 1450 225/ 45R18 91W 215/ 50R17 91W NA アテンザ GH5F S J Y128 1036 45 1070 175/ 65R14 82S 185/ 55R15 81V NA デミオ DY3W J Y129 1026 45 1060 185/ 55R15 81V 175/ 65R14 82S NA デミオ DY5W J Y131 1139 55 1180 195/ 65R15 91H NA アクセラ セダン BK5P 1169 55 1210 アクセラ スポーツ J Y132 1189 55 1230 195/ 65R15 91H NA アクセラ セダン BKE P 1219 55 1260 アクセラ スポーツ J Y133 1199 55 1240 205/ 50R17 89V NA アクセラ セダン BK3P 1239 55 1280 アクセラ スポーツ J Y136 1349 55 1390 215/ 45R18 89W ターボ マツダアクセラ J Y146 1405 60 1450 225/ 40R18 88Y ターボ マツダスピー ドアクセラ BL 3F W J Y148 1202 51 1240 205/ 60R16 92V NA アクセラ セダン BM5F P J Y149 1202 51 1240 205/ 60R16 92V NA アクセラ SPORT BM5F S J Y150 1272 51 1310 215/ 45R18 89W NA アクセラ SPORT BME F S J Y152 1242 51 1280 215/ 45R18 89W NA マツダ アクセラ (6MT ) BME F S J Y151 1392 51 1430 215/ 45R18 89W ターボ アクセラ SPORT BM2F S 参 考 JAF 登録番号 基準重量 燃料タンク 容量 車両重量 ( カタログ) タイヤサイズ (カタログ) 過 給 装置等 車の通称名 車両の 型式 J M150 983 50 1020 185/ 65R14 195/ 55R15 NA ミラージュ 3 ドア1600 (MI VE C エンジン搭載) CJ 4A J M155 1003 50 1040 185/ 65R14 195/ 55R15 84V NA ミラージュアスティ1600 (MI VE C エンジン搭載) J M156 973 50 1010 195/ 55R15 84V NA ミラージュアスティ1600RS (MI VE C エンジン搭載) ミラージュ3 ドア1600RS (MI VE C エンジン搭載) J M151 1033 50 1070 195/ 55R15 84V NA ミラージュ 4 ドア1600 (MI VE C エンジン搭載) CK4A J M154 1033 50 1070 195/ 55R15 84V NA ランサー1600 (MI VE C エンジン搭載) J M152 1203 50 1240 195/ 55R15 インタークーラー付ターボ ミラージュ1800 4WD CM5A J M153 1203 50 1240 195/ 55R15 84V インタークーラー付ターボ ランサー1800 4WD J M137 1083 50 1120 185/ 65R14 195/ 60R14 85H インタークーラー付ターボ ランサー1800 4WD CD5A J M138 1133 50 1170 195/ 55R15 84V インタークーラー付ターボ ランサーエボリューション4WD CD9A J M141 1143 50 1180 205/ 60R15 91H インタークーラー付ターボ ランサーエボリューションⅡ (4WD) CE 9A J M148 1153 50 1190 205/ 60R15 91H インタークーラー付ターボ ランサーエボリューションⅢ (4WD) J M157 1223 50 1260 205/ 60R15 91H 205/ 50R16 87V インタークーラー付ターボ ランサーエボリューションⅣ (4WD) CN9A J M158 1223 50 1260 205/ 60R15 91H 225/ 45ZR17 インタークーラー付ターボ ランサーエボリューションⅤ (4WD) CP9A J M159 1223 50 1260 205/ 60R15 225/ 45ZR17 インタークーラー付ターボ ランサーエボリューションⅥ (4WD) J M160 1223 50 1260 205/ 60R15 225/ 45ZR17 インタークーラー付ターボ ランサーエボリューションⅥ (4WD) J M161 1284 48 1320 205/ 65R15 94H 235/ 45ZR17 インタークーラー付ターボ ランサーエボリューションⅦ (4WD) CT 9A J M162 1279 55 1320 205/ 65R15 94H 235/ 45ZR17 過給器付 4WD ランサーエボリューションⅧ 1283 50 1320 J M163 1269 55 1310 205/ 65R15 94H 235/ 45ZR17 過給器付 4WD ランサーエボリューションⅧ MR 1273 50 1310 J M164 1279 55 1320 205/ 65R15 94H 235/ 45ZR17 過給器付 4WD ランサーエボリューションⅨ 1283 50 1320 J M166 1279 55 1320 205/ 65R15 94H 235/ 45ZR17 過給器付 4WD ランサーエボリューションⅨ MR 1283 50 1320 J M165 1459 55 1500 235/ 45R17 93W 過給器付 4WD ランサーエボリューションワゴン CT 9W J M167 1459 55 1500 235/ 45R17 93W 過給器付 4WD ランサーエボリューションワゴン MR J M099 1294 62 1340 195/ 60R15 86H ターボ ギャラン2000 4WD (4WS) E 39A J M123 1364 62 1410 195/ 60R15 86H ターボ エテルナ2000 ターボ 4WD (4WS付) J M100 1254 62 1300 195/ 65R14 89H NA ギャラン2000 4WD (4WS) J M121 1324 62 1370 195/ 65R14 89H NA エテルナ2000 4WD (4WS付) J M101 1234 62 1280 165SR14 ターボ ギャラン2000 4WD E 38A J M122 1234 62 1280 165SR14 ターボ エテルナ2000 ターボ 4WD J M102 1214 62 1260 185/ 70R14 87H NA ギャラン2000 4WD J M120 1214 62 1260 185/ 70R14 87H NA エテルナ2000 4WD J M103 1075 60 1120 195/ 65R14 89H NA ギャラン2000 E 33A J M119 1135 60 1180 195/ 65R14 89H NA エテルナ2000 J M104 1005 60 1050 165SR14 185/ 70R14 87S NA ギャラン1800 E 32A J M118 1055 60 1100 165SR14 185/ 70R14 87S NA エテルナ1800 J M105 945 60 990 165SR13 NA ギャラン1600 E 31A J M117 1264 75 1320 後) 225/ 50R16 92V 前) 205/ 55R16 88V インタークーラー付ターボ スタリオン2600 ターボ A187A J M124 596 32 620 165/ 60R12 70H ターボ ミニカダンガンZZ H21V J M128 656 32 680 155/ 70R13 155/ 65R13 73H ターボ ミニカダンガンZZ-4 (4WD) H26A J M131 686 32 710 155/ 70R13 155/ 65R13 73H ターボ ミニカダンガンZZ-4 (4WD) H27A J M132 616 32 640 145/ 70R12 165/ 60R12 70H ターボ ミニカダンガンZZ H22A J M149 754 34 780 155/ 65R13 73H ターボ ミニカDANGAN-4 (4WD) H36AMNF GF J M129 1185 60 1230 195/ 60R15 86H NA エクリプス D22A J M130 1365 60 1410 195/ 60R15 86H ターボ エクリプスターボ4WD D27A J M133 1584 75 1640 225/ 55R16 93V 225/ 50R17 NA GT O         (4WD) Z16A J M134 1644 75 1700 225/ 55R16 93V 235/ 45R17 ツインターボ GT Oツインターボ   (4WD) J M143 1624 75 1680 235/ 45R17 ツインターボ GT OツインターボMR Z15A J M144 1125 60 1170 205/ 50R16 87V NA F T O (GPX類別はMI VE C エンジン搭載) DE 3A J M145 1055 60 1100 185/ 70R14 88S NA F T O DE 2A J M146 824 35 850 175/ 80R15 NA パジェロミニ      (4WD) H56A J M147 864 35 890 175/ 80R15 ターボ パジェロミニ      (4WD) J M168 956 45 990 185/ 55R15 175/ 65R14 NA コル ト  (2WD) Z23A
18 2016・3JAFMOTORSPORTS J A F か ら の 公 示 ・ お 知 ら せ 参 考 JAF 登録番号 基準重量 燃料タンク 容量 車両重量 ( カタログ) タイヤサイズ (カタログ) 過 給 装置等 車の通称名 車両の 型式 J M169 1076 45 1110 205/ 45R16 ターボ コル トバージョンR Z27AG J M170 1379 55 1420 205/ 60R16 92H 245/ 40R18 93Y ターボ ランサーエボリューションⅩ (5M/ T 限定) CZ4A 1383 50 ●富士重工業株式会社 参 考 JAF 登録番号 基準重量 燃料タンク 容量 車両重量 ( カタログ) タイヤサイズ (カタログ) 過 給 装置等 車の通称名 車両の 型式 J F007 1093 50 1130 6. 15134PR 155SR13 NA レオーネ A26 J F008 921 45 955 155SR13 NA レオーネ A27 J F011 768 50 805 6. 15134PR NA レオーネ A32 J F010 803 50 840 6. 15134PR 155SR13 NA レオーネ A33 J F009 921 45 955 155SR13 NA レオーネ A34 J F012 783 50 820 6. 15134PR NA レオーネS/B AF 1 J F013 808 50 845 175/ 70HR13 NA レオーネS/B AF 2 J F014 881 45 915 155SR13 NA レオーネS/B AF 3 J F015 896 45 930 155SR13 NA レオーネS/B AF 5 J F016 823 50 860 6. 15134PR NA レオーネ AB2 J F017 853 50 890 155SR13 175/ 70HR13 NA レオーネ AB4 J F018 931 45 965 155SR13 NA レオーネ AB5 J F023 939 55 980 175/ 70HR13 NA スバル4WD RXハー ド トップ J F019 703 50 740 6. 15134PR 145SR13 NA レオーネ A22 J F026 1035 60 1080 185/ 60R14 82H ターボ オールニューレオーネRX ターボ AA5 J F029 1055 60 1100 185/ 60R14 82H ターボ スバルレオーネ 4WD 3 ドアクーペターボ AG5 J F032 1065 60 1110 185/ 60R14 82H ターボ スバルレオーネ4 ドアセダン (フルタイム4WD) AG6 J F033 1075 60 1120 185/ 70HR13 ターボ スバルレオーネ4 ドアセダン (フルタイム4WD) AA7 J F024 604 35 630 5. 95124PR 145SR12 NA スバルジャスティ KA5 J F025 664 35 690 5. 95124PR 145SR12 NA スバルジャスティ KA6 参 考 JAF 登録番号 基準重量 燃料タンク 容量 車両重量 ( カタログ) タイヤサイズ (カタログ) 過 給 装置等 車の通称名 車両の 型式 J H109 1233 50 1270 225/ 40R18 88Y NA シビック T YPE  R F D2 1213 50 1250 シビックT YPE R (エアコン非装着車) J H120 1343 50 1380 235/ 35ZR19 91Y ターボ CI VI C T YPE R F K2 J H052 956 45 990 175/ 65R14 82H NA コンチェル ト MA2 J H053 1056 45 1090 175/ 65R14 82H NA コンチェル ト    (4WD) MA3 J H066 1056 45 1090 または85H 185/ 65R14 86H NA ドマーニ MA5 J H038 853 50 890 185/ 60R14 82H 165SR13 195/ 60R14 85H 185/ 70SR13 NA クイン トインテグラ AV J H056 1023 50 1060 195/ 60R14 85H NA インテグラ (3 ドアクーペ) DA6 J H057 1063 50 1100 195/ 60R14 85H NA インテグラ (4 ドアハー ド トップ) DA8 J H067 983 50 1020 または85H 185/ 65R14 86H 175/ 65R14 82H NA インテグラ3 ドアクーペ DC1 J H068 1063 50 1100 または83V 195/ 55R15 84V NA インテグラ3 ドアクーペ DC2 J H077 1063 50 1100 195/ 55R15 84V NA インテグラ (3 ドアクーペ) J H078 1023 50 1060 195/ 55R15 84V NA インテグラタイプR J H088 1033 50 1070 215/ 45ZR16 NA インテグラタイプR (3 ドアクーペ) J H071 1023 50 1060 または85H 185/ 65R14 86H 175/ 65R14 82H NA インテグラ4 ドアハー ド トップ DB6 J H069 1103 50 1140 または85H 185/ 65R14 86H NA インテグラ4 ドアハー ド トップ DB7 J H070 1103 50 1140 または83V 195/ 55R15 84V NA インテグラ4 ドアハー ド トップ DB8 J H081 1063 50 1100 195/ 55R15 84V NA インテグラタイプR (4 ドア) J H089 1083 50 1120 215/ 45ZR16 NA インテグラタイプR (4 ドア) J H072 1106 45 1140 175/ 65R14 82H NA インテグラ4 ドアハー ド トップ (4WD) DB9 J H093 1133 50 1170 215/ 45ZR17 NA インテグラタイプR DC5 J H105 1133 50 1170 195/ 65R15 91H 215/ 45ZR17 NA インテグラタイプR J H073 1178 70 1230 後) 225/ 50ZR16 前) 205/ 50ZR15 NA NSX、NSX-R NA1 J H074 1178 70 1230 後) 225/ 50ZR16 後) 245/ 40ZR17 前) 205/ 50ZR15 前) 215/ 45ZR16 NA NSX、NSX-R (オプション追加) J H076 1298 70 1350 後) 245/ 40ZR17 後) 225/ 50ZR16 前) 215/ 45ZR16 前) 205/ 50ZR15 NA NSX-T 、NSX J H086 1218 70 1270 後) 245/ 40ZR17 前) 215/ 45ZR16 NA NSX、NSX-T 、NSX-S NA2 J H091 1218 70 1270 後) 245/ 40ZR17 前) 215/ 45ZR16 NA NSX、NSX-T 、NSX-S J H095 1268 70 1320 後) 255/ 40R17 94Y 前) 215/ 40R17 83Y NA NSX J H103 1218 70 1270 後) 255/ 40R17 94Y 前) 215/ 40R17 83Y NA NSX、NSXT 、NSXS、NSXR J H106 1218 70 1270 後) 255/ 40R17 94Y 前) 215/ 40R17 83Y NA NSX-R GT J H043 527 30 550 135SR12 NA トゥデイ J W1 J H051 617 30 640 145/ 70R12 NA ニュー トゥデイ J H090 1203 50 1240 後) 225/ 50R16 92V 前) 205/ 55R16 89V NA S2000 AP1 J H099 1203 50 1240 後) 225/ 50R16 92V 前) 205/ 55R16 89V NA S2000 J H104 1213 50 1250 後) 245/ 40R17 91W 前) 215/ 45R17 87V NA S2000 J H108 1213 50 1250 後) 245/ 40R17 91W 前) 215/ 45R17 87W NA S2000 AP2 J H111 1100 40 1130 195/ 55R16 87V NA CRZ ZF 1 J H116 1111 40 1140 195/ 55R16 87V 205/ 45R17 84W NA CRZ ZF 2 J H112 742 24 760 後) 165/ 60R14 74H 前) 155/ 65R13 73H NA BE AT PP1 J H119 824 35 850 165/ 55R15 75V 155/ 65R14 75S ターボ N-ONE J G1 ●本田技研工業株式会社 参 考 JAF 登録番号 基準重量 燃料タンク 容量 車両重量 ( カタログ) タイヤサイズ (カタログ) 過 給 装置等 車の通称名 車両の 型式 J H022 624 41 655 145SR12 165/ 70SR12 NA ホンダシティ AA J H023 659 41 690 165/ 70HR12 ターボ ホンダシティターボ J H033 704 41 735 185/ 60R13 80H ターボ シティターボⅡ J H044 650 40 680 165/ 70SR12 77S NA シティ GA1 J H055 700 40 730 165/ 65R13 76S 175/ 60R13 76H NA シティ GA2 J H084 760 40 790 155SR13 175/ 70R13 82H NA ロゴ (3 ドア) GA3 J H110 1018 42 1050 175/ 65R15 84S 185/ 55R16 83V NA フィ ッ トRS GE 8 J H114 959 42 990 175/ 65R14 82S 185/ 55R15 81V NA F i t GD3 J H115 1111 40 1140 185/ 55R16 83V NA F I T  HYBRI D RS GP4 J H117 1020 40 1050 185/ 55R16 83V NA フィ ッ トRS GK5 J H118 1056 32 1080 185/ 60R15 84H 185/ 55R16 83V NA フィ ッ ト ハイブリ ッ ド GP5 1050 40 J H025 729 41 760 165/ 70SR13 NA バラー ドスポーツCR-X AE J H026 769 41 800 175/ 70SR13 185/ 60R14 82H 165/ 70SR13 NA バラー ドスポーツCR-X AF J H036 849 41 880 185/ 60R14 82H NA バラー ドスポーツCR-X AS J H050 786 45 820 175/ 70R13 82S NA CR-X E F 6 J H049 846 45 880 185/ 60R14 82H NA CR-X E F 7 J H058 936 45 970 195/ 60R14 85H NA CR-X E F 8 J H065 1056 45 1090 195/ 55R15 83V NA CR-X デルソル E G2 J H040 955 60 1000 165SR13 NA アコー ド、ビガー、アコー ドエアロデッキ CA1 J H041 1005 60 1050 185/ 70SR13 NA アコー ド、ビガー、アコー ドエアロデッキ CA2 J H042 1035 60 1080 185/ 70HR13 195/ 60R14 85H NA アコー ド、ビガー、アコー ドエアロデッキ CA3 J H075 1245 60 1290 205/ 55R15 87V NA アコー ド CD6 J H096 1341 65 1390 195/ 65R15 91H NA アコー ド CL 7 J H097 1341 65 1390 215/ 45R17 87W NA アコー ドユーロR J H100 1321 65 1370 195/ 65R15 91H NA アコー ド J H101 1341 65 1390 215/ 45R17 87W NA アコー ドユーロR J H098 1371 65 1420 215/ 45R17 87W 205/ 55R16 89V NA アコー ド CL 9 J H102 1371 65 1420 215/ 45R17 87W 205/ 55R16 89V NA アコー ド J H113 1549 70 1600 225/ 50R17 94V NA I NSPI RE CP3 J H024 910 60 955 185/ 70HR13 185/ 70SR13165SR13 NA プレリュー ド AB J H039 995 60 1040 195/ 60R14 85H NA プレリュー ド BA1 J H045 1005 60 1050 185/ 70R13 85S 195/ 60R14 85H 165SR13 NA プレリュー ド BA4 J H046 1045 60 1090 185/ 70R13 85S 195/ 60R14 85H NA プレリュー ド      (4WS) BA5 J H063 1195 60 1240 205/ 55R15 87V NA プレリュー ド BB4 J H064 1235 60 1280 205/ 55R15 87V NA プレリュー ド      (4WS) BB1 J H085 1215 60 1260 205/ 50R16 87V NA プレリュー ド BB6 J H027 706 45 740 155SR13 165/ 70SR13 6. 15134PR NA シビック3 ドア AG J H028 736 45 770 165/ 70SR13 175/ 70SR13 NA シビック3 ドア AH J H034 856 45 890 185/ 60R14 82H NA シビック AT J H035 916 45 950 165SR13 NA シビックシャ トル4WD AR J H037 886 45 920 185/ 60R14 82H NA シビック4 ドア AU J H047 866 45 900 185/ 60R14 82H NA シビック E F 3 J H047 1046 45 1080 175/ 65R14 82H NA シビックシャ トル E F 5 J H048 1016 45 1050 165SR13 175/ 65R14 82H NA シビック J H054 1006 45 1040 175/ 65R14 82H NA シビック4 ドアセダン (4WD) シビック5 ドアシャ トル J H059 956 45 990 195/ 60R14 85H NA シビック3 ドア E F 9 J H060 1006 45 1040 195/ 55R15 83V NA シビック3 ドア E G6 J H061 1056 45 1090 195/ 55R15 83V NA シビック4 ドア E G9 J H062 1086 45 1120 165SR13 175/ 65R14 82H NA シビック4 ドア     (4WD) E H1 J H079 1016 45 1050 195/ 55R15 84V NA シビック (3 ドア) E K4 J H080 1056 45 1090 195/ 60R14 86H 195/ 55R15 84V NA シビック (4 ドア) J H087 1006 45 1040 195/ 55R15 84V NA シビックタイプR E K9 J H094 1153 50 1190 205/ 45R17 84W NA シビックタイプR E P3 J H107 1163 50 1200 205/ 55R16 89V NA シビック F D1

55R15 ターボ

スバルインプレッサセダンWRXRA2. 04WD

19 2016・3JAFMOTORSPORTS J A F か ら の 公 示 ・ お 知 ら せ 参 考 JAF 登録番号 基準重量 燃料タンク 容量 車両重量 ( カタログ) タイヤサイズ (カタログ) 過 給 装置等 車の通称名 車両の 型式 J F037 704 35 730 165/ 65R13 NA スバルMOVI N' ジャスティF F 1. 2 (5MT 、E CVT ) KA7 J F028 764 35 790 165/ 65SR13 NA スバルジャスティ 4WD 3 ドア1. 2 KA8 J F038 764 35 790 165/ 65R13 NA スバルMOVI N' ジャスティ4WD1. 2 (5MT 、E CVT ) J F030 1085 60 1130 185/ 70HR13 175/ 70SR13 ターボ スバルアルシオーネターボ4WD AX7 185/ 60SR14 82H 185/ 70SR13 175/ 70R13 82S 185/ 65SR14 85H 185/ 60R14 82H 185/ 65R14 85H 185/ 70R13 85H 185/ 70R13 85S J F079 1568 70 1620 225/ 50R16 92V NA スバルアルシオーネSVX (4WS) CXD J F080 1528 70 1580 225/ 50R16 92V NA スバルアルシオーネ CXW J F027 667 31 690 5. 65126PR 135SR12 ターボ レックス KM2 J F035 596 32 620 155/ 70R12 スーパーチャージャー付 スバルレックス スーパーチャージャー付 KG1 J F031 636 32 660 135SR12 NA スバルレックス  (4WDツインビスコ) KG2 J F036 566 32 590 155/ 70R12 スーパーチャージャー付 スバルレックスコンビスパーチャージャー付 KN1 J F034 596 32 620 135SR12 NA スバルレックス (4WD) KN2 J F047 566 32 590 135SR12 155/ 70R12 スーパーチャージャー付 スバルレックスセダン KH1 J F048 626 32 650 135SR12 155/ 70R12 スーパーチャージャー付 スバルレックスセダン4WD KH2 J F052 596 32 620 145/ 70R12 NA スバルレックスセダン2WD KH3 J F053 616 32 640 155/ 70R12 スーパーチャージャー付 スバルレックスセダン2WD J F054 646 32 670 145/ 70R12 NA スバルレックスセダン4WD KH4 J F055 696 32 720 155/ 70R12 スーパーチャージャー付 スバルレックスセダン4WD J F049 586 32 610 155/ 70R12 スーパーチャージャー付 スバルレックスバン KP1 J F056 586 32 610 135SR12 145/ 70R12 NA スバルレックスバン2WD KP3 J F057 646 32 670 135SR12 NA スバルレックスバン4WD KP4 J F039 1015 60 1060 175/ 70R14 84S 165SR13 185/ 65R14 85H 185/ 65R14 85S NA スバルレガシーF F セダン1. 8 BC2 J F040 1105 60 1150 175/ 70R14 165SR13 185/ 65R14 85H 185/ 65R14 85S NA スバルレガシー4WDセダン1. 8 BC3 J F041 1125 60 1170 185/ 65R14 85H 195/ 60R15 86H 195/ 65R14 89H NA スバルレガシーF F セダン2. 0 BC4 J F042 1245 60 1290 205/ 60R15 89H ターボ スバルレガシー4WDセダン 2. 0RS BC5 J F051 1235 60 1280 205/ 60R15 89H ターボ スバルレガシー4WDセダン2. 0RS J F058 1265 60 1310 205/ 60R15 89H ターボ スバルレガシーセダン4WD2. 0 J F059 1245 60 1290 205/ 60R15 89H ターボ スバルレガシーセダン4WD2. 0 J F060 1235 60 1280 205/ 60R15 89H ターボ スバルニューレガシー4WDセダン2. 0 J F061 1265 60 1310 195/ 60R15 88H ターボ スバルニューレガシー4WDセダン2. 0 J F062 1235 60 1280 195/ 65R14 89H 195/ 60R15 88H ターボ スバルニューレガシー4WDセダン2. 0 J F043 1175 60 1220 185/ 65R14 85H 195/ 60R15 86H NA スバルレガシー4WDセダン2. 0 J F044 1165 60 1210 165SR13 175/ 70R14 84S NA スバルレガシー4WDワゴン1. 8 BF 3 J F045 1235 60 1280 185/ 65R14 85H NA スバルレガシー4WDワゴン2. 0 BF 5 J F050 1355 60 1400 205/ 60R15 89H ターボ スバルレガシー4WDワゴン2. 0 J F046 1285 60 1330 185/ 65R14 85H NA スバルレガシー4WDワゴン2. 0 BF A J F081 1285 60 1330 205/ 60R15 91H 205/ 50R16 87V ターボ スバルニューレガシーセダン4WDターボ BD5 J F090 1550 60 1595 195/ 60R15 NA スバルニューレガシーセダン2. 5 4WD BD9 J F121 1282 64 1330 205/ 55R16 NA スバルレガシィB4 2. 0i (4WD) BL 5 J F122 1292 64 1340 215/ 45R17 NA スバルレガシィB4 2. 0R  (4WD) J F123 1362 64 1410 215/ 45R18 215/ 45R17 ターボ スバルレガシィB4 2. 0GT (4WD) J F124 1302 64 1350 205/ 55R16 NA スバルレガシィツーリングワゴン 2. 0i (4WD) BP5 J F125 1312 64 1360 215/ 45R17 NA スバルレガシィツーリングワゴン 2. 0R (4WD) J F126 1362 64 1410 215/ 45R18 215/ 45R17 ターボ スバルレガシィツーリングワゴン 2. 0GT (4WD) J F129 1412 64 1460 215/ 45R17 NA スバルレガシィB4 3. 0R  (4WD) BL E J F130 1432 64 1480 215/ 45R17 NA スバルレガシィツーリングワゴン 3. 0R (4WD) BPE J F151 1431 65 1480 225/ 50R17 225/ 45R18 ターボ スバルレガシィB4 2. 5 (4WD) BM9 J F067 596 32 620 135SR12 145/ 70R12 NA スバルヴィヴィオF F ワゴンタイプ KW3 J F063 636 32 660 135SR12 145/ 70R12 NA スバルヴィヴィオF F セダン KK3 J F064 676 32 700 155/ 65R13 155/ 60R13 スーパーチャージャー付 スバルヴィヴィオF F セダン J F065 696 32 720 145/ 70R12 NA スバルヴィヴィオ4WDセダン KK4 J F066 726 32 750 155/ 65R13 スーパーチャージャー付 スバルヴィヴィオ4WDセダン J F098 726 32 750 155/ 65R13 スーパーチャージャー付 スバルヴィヴィオRXSS (4WD) 参 考 JAF 登録番号 基準重量 燃料タンク 容量 車両重量 ( カタログ) タイヤサイズ (カタログ) 過 給 装置等 車の通称名 車両の 型式 J F099 756 32 780 155/ 60R13 スーパーチャージャー付 スバルヴィヴィオビス トローSS J F068 676 32 700 145/ 70R12 NA スバルヴィヴィオ4WDワゴンタイプ KW4 J F076 726 32 750 155/ 65R13 スーパーチャージャー付 スバルヴィヴィオ4WDセダンRXRA KK J F077 726 32 750 155/ 65R13 スーパーチャージャー付 スバルヴィヴィオ4WDセダンRXRA J F078 726 32 750 155/ 65R13 スーパーチャージャー付 スバルヴィヴィオ4WDセダンRXRA J F092 975 60 1020 165SR13 NA スバルインプレッサセダン1. 5 2WD 2 ドア GC1 J F071 1033 50 1070 175/ 70R14 165SR13 NA スバルインプレッサセダン1. 6 4WD GC4 J F091 1035 60 1080 165SR13 NA スバルインプレッサセダン1. 6 4WD 2 ドア J F085 1003 50 1040 185/
195/
175/
185/
195/
NA
J F072 1103 50 1140
J F073 1155 60 1200
70R14 87S
65R14 89S
70R14 84S
70R14 88S
60R15 88H
スバルインプレッサセダン1. 8F F GC5
185/ 70R14 195/ 60R15 NA スバルインプレッサセダン1. 8 4WD GC6
205/ 55R15 ターボ
F074 1125 60 1170
スバルインプレッサセダンWRX2. 0 4WD GC8 J
205/
F075 1155 60 1200 205/ 50R16 ターボ スバルインプレッサセダンWRX2. 0 4WD スバルインプレッサセダンWRXRA2. 04WD J F083 1175 60 1220 205/ 50R16 ターボ スバルインプレッサセダンWRXST i 2. 0 4WD J F089 1175 60 1220 205/ 50R16 ターボ スバルインプレッサセダンWRXRAST i 2. 0 4WD J F093 1145 60 1190 205/ 50R16 ターボ スバルニューインプレッサセダンWRX (4WD) J F094 1195 60 1240 205/ 50R16 ターボ スバルニューインプレッサセダンST i バージョン (4WD) J F097 1195 60 1240 205/ 50R16 ターボ スバルインプレッサWRX タイプR ST i バージョン (ピュアスポーツクーペ) J F100 1145 60 1190 205/ 50R16 ターボ スバルインプレッサセダンWRX J F102 1165 60 1210 205/ 50R16 ターボ スバルインプレッサWRX (4WD) J F104 1165 60 1210 205/ 50R16 ターボ スバルインプレッサセダンWRX J F084 1003 50 1040 165SR13 175/ 70R14 NA スバルインプレッサスポーツワゴン1. 6F F スバルインプレッサ 5 ドアスポーツ1. 6F F GF 3 J F086 1093 50 1130 165SR13 175/ 70R14 NA スバルインプレッサスポーツワゴン1. 6 4WD スバルインプレッサ 5 ドアスポーツWRX2. 0 4WD GF 4 J F070 1123 50 1160 185/ 70R14 195/ 60R15 NA スバルインプレッサワゴン1. 8 4WD GF 6 J F087 1225 60 1270 195/ 60R15 205/ 50R16 185/ 70R14 ターボ スバルインプレッサスポーツワゴンWRX2. 0 4WD スバルインプレッサ 5 ドアスポーツWRX2. 0 4WD GF 8 J F088 1205 60 1250 205/ 55R15 ターボ スバルインプレッサスポーツワゴンWRXST i 2. 0 4WD スバルインプレッサ 5 ドアスポーツWRXST i 2. 0 4WD J F095 1245 60 1290 205/ 50R16 ターボ スバルニューインプレッサワゴンWRX (4WD) J F096 1255 60 1300 205/ 50R16 ターボ スバルニューインプレッサスポーツワゴンST i バーション J F101 1245 60 1290 205/ 50R16 ターボ スバルインプレッサワゴン J F107 1253 50 1290 195/ 60R15 NA スバルインプレッサWRX NA (4WD) GD9 J F118 1263 50 1300 195/ 60R15 NA スバルインプレッサセダン2. 0 4WD J F108 1295 60 1340 205/ 50R15 ターボ スバルインプレッサWRX NB (4WD) GDA J F119 1315 60 1360 215/ 45ZR17 ターボ スバルインプレッサセダン2. 0 4WD ターボ J F109 1253 50 1290 205/ 50R16 225/ 45ZR17 205/ 55R16 ターボ スバルインプレッサWRX ST i (4WD) GDB J F120 1395 60 1440 205/ 55R16 225/ 45ZR17 ターボ スバルインプレッサセダン2. 0 4WD ターボST I 1283 50 1320 J F141 1193 50 1230 205/ 50R16 175/ 70R14 NA スバルインプレッサセダン1. 5 2WD GDC J F142 1253 50 1290 205/ 50R16 175/ 70R14 NA スバルインプレッサセダン1. 5 4WD GDD J F113 1163 50 1200 195/ 60R15 175/ 70R14 NA スバルインプレッサスポーツワゴン1. 5 2WD GG2 J F114 1223 50 1260 195/ 60R15 175/ 70R14 NA スバルインプレッサスポーツワゴン1. 5 4WD GG3 J F115 1253 50 1290 195/ 60R15 175/ 70R14 NA スバルインプレッサスポーツワゴン1. 5 4WD J F116 1293 50 1330 195/ 60R15 NA スバルインプレッサスポーツワゴン2. 0 4WD GG9 J F117 1335 60 1380 215/ 45ZR17 ターボ スバルインプレッサスポーツワゴン2. 0 4WD GGA J F143 1223 50 1260 205/ 50R16 175/ 70R14 NA スバルインプレッサスポーツワゴン1. 5 2WD GGC J F144 1283 50 1320 205/ 50R16 175/ 70R14 NA スバルインプレッサスポーツワゴン1. 5 4WD GGD J F127 1133 50 1170 195/ 60R15 175/ 70R14 NA スバルインプレッサセダン15i GD2 J F128 1193 50 1230 195/ 60R15 175/ 70R14 NA スバルインプレッサセダン15i (4WD) GD3 J F145 1185 60 1230 195/ 65R15 NA スバル インプレッサ 15S GH2 J F146 1245 60 1290 195/ 65R15 NA スバル インプレッサ 15S GH3 J F147 1295 60 1340 205/ 55R16 NA スバル インプレッサ 20S GH7 J F148 1315 60 1360 205/ 50R17 205/ 55R16 ターボ スバル インプレッサ SGT GH8 J F149 1425 60 1470 235/ 45R17 245/ 40R18 ターボ スバル インプレッサ WRX ST I GRB スバル WRX ST I J F150 1385 60 1430 235/ 45R17 245/ 40R18 ターボ スバル インプレッサ WRX ST I Sp e c C スバル WRX ST I Sp e c C 1375 60 1420 J F152 1435 60 1480 245/ 40R18 ターボ スバル WRX ST I AL I NE スバル インプレッサ WRX ST I AL I NE GRF
J
参 考 JAF 登録番号 基準重量 燃料タンク 容量 車両重量 ( カタログ) タイヤサイズ (カタログ) 過 給 装置等 車の通称名 車両の 型式 J F153 1435 60 1480 245/ 40R18 ターボ スバル WRX ST I GVB J F154 1435 60 1480 245/ 40R18 ターボ スバル WRX ST I AL I NE GVF J F164 1435 60 1480 245/ 40R18 ターボ スバル WRX ST I VAB J F155 1209 55 1250 195/ 65R15 NA スバル インプレッサ G4 (2WD) GJ 2 J F156 1219 55 1260 195/ 65R15 NA スバル インプレッサ G4 (4WD) GJ 3 J F157 1249 55 1290 205/ 50R17 205/ 55R16 NA スバル インプレッサ G4 (2WD) GJ 6 J F158 1299 55 1340 205/ 50R17 205/ 55R16 NA スバル インプレッサ G4 (4WD) GJ 7 J F159 1209 55 1250 195/ 65R15 NA スバル インプレッサ スポーツ (2WD) GP2 J F160 1219 55 1260 195/ 65R15 NA スバル インプレッサ スポーツ (4WD) GP3 J F161 1249 55 1290 205/ 50R17 205/ 55R16 NA スバル インプレッサ スポーツ (2WD) GP6 J F162 1299 55 1340 205/ 50R17 205/ 55R16 NA スバル インプレッサ スポーツ (4WD) GP7 J F163 1153 50 1190 205/ 55R16 215/ 45R17 NA スバル BRZ ZC6 J F103 896 32 920 155/ 65R13 スーパーチャージャー付 スバルプレオ5 ドアワゴンRM (4WD) RA2 J F131 747 30 770 155/ 65R14 NA スバル R2 i  、スバル R2 R  RC1 J F133 807 30 830 155/ 60R15 スーパーチャージャー付 スバル R2 S J F132 787 30 810 155/ 65R14 NA スバル R2 i、 スバル R2 R (4WD) RC2 J F134 847 30 870 155/ 60R15 スーパーチャージャー付 スバル R2 S (4WD) J F137 777 30 800 155/ 60R15 NA スバル R1R RJ 1 J F139 807 30 830 155/ 60R15 2WD、スーパーチャージャー付 スバル R1 J F138 817 30 840 155/ 60R15 NA スバル R1R RJ 2 J F140 847 30 870 155/ 60R15 4WD、スーパーチャージャー付 スバル R1 J F135 1362 64 1410 215/ 55R17 NA スバルアウ トバック 2. 5i BP9 J F136 1462 64 1510 215/ 55R17 NA スバルアウ トバック 3. 0R BPE 参 考 JAF 登録番号 基準重量 燃料タンク 容量 車両重量 ( カタログ) タイヤサイズ (カタログ) 過 給 装置等 車の通称名 車両の 型式 J D002 858 43 890 155SR13 6. 15134PR NA ダイハツシャルマン1600 A40 J D016 778 50 815 155SR13 6. 15134PR NA ダイハツシャルマン A35 J D017 823 50 860 155SR13 NA ダイハツシャルマン A55 J D003 525 26 545 5. 20104PR NA ダイハツマックスクォーレ2 ドア L 45 J D004 538 36 565 5. 20104PR NA ダイハツマックスクォーレ4 ドア J D007 515 26 535 5. 20104PR NA ダイハツクォーレ3 ドア L 55 J D008 515 26 535 5. 20104PR NA ダイハツクォーレ4 ドア J D026 529 28 550 145/ 70SR12 5. 20104PR NA クォーレ L 70S J D005 582 64 630 6. 00124PR NA ダイハツシャレー ド5 ドアセダン G10 J D006 614 34 640 6. 00124PR NA ダイハツシャレー ド3 ドアクーペ J D020 614 35 640 155SR13 6. 00124PR145SR13 NA シャレー ド (セダン) G11 J D023 659 35 685 165/ 70HR13 ターボ シャレー ドターボ J D021 609 35 635 5. 00124PR NA シャレー ド (バン) G11V J D019 644 35 670 155SR13 6. 00124PR145SR13 NA シャレー ド (ディーゼルセダン) G30 J D022 644 35 670 5. 00124PR NA シャレー ド (ディーゼルバン) G30V J D025 664 35 690 165/ 65R14 ターボ ダイハツシャレー ド926 ターボ G26 J D031 700 40 730 175/ 60R14 185/ 60R14165/ 70R13 ターボ シャレー ド (ターボ付) G100S J D032 652 37 680 185/ 60R14 82H NA シャレー ド J D036 710 40 740 165/ 70R13 79S NA シャレー ド1. 3i G102S J D037 782 37 810 155SR13 NA シャレー ド1. 3i (4WD) G112S J D043 866 45 900 185/ 60R14 82H NA シャレー ド・ デトマソ G201S J D018 514 28 535 5. 00104PR NA ダイハツミラ L 55V J D024 529 28 550 145SR10 ターボ ミラターボ J D027 539 28 560 155/ 70R12 145/ 70SR12 ターボ ミラターボ L 70V J D028 509 28 530 5. 20104PR NA ミラ J D029 587 30 610 145SR12 5. 95124PR NA ミラ  (4WD) L 71V J D030 607 30 630 145SR12 ターボ ミラターボ4WD J D041 636 32 660 155/ 60R13 69H ターボ ミラ L 200S J D042 667 30 690 155/ 70R12 73H ターボ ミラ  (4WD) L 210S J D040 636 32 660 155/ 70R12 73H ターボ ミラ  (4WS) L 220S J D044 676 32 700 155/ 60R13 69H ターボ ミラ L 500S J D047 676 32 700 155/ 60R13 70H ターボ ミラ J D045 676 32 700 155/ 60R13 69H NA ミラ L 502S J D048 677 30 700 155/ 65R13 73H ターボ ミラ J D046 656 32 680 155/ 65R13 73H ターボ ミラ L 512S J D052 660 40 690 145/ 70R12 69S 155/ 65R13 73S NA ミラ L 700S J D057 730 40 760 165/ 65R13 77S ターボ ミラ/ミラジーノ J D086 720 40 750 155/ 65R13 73S NA ミラ/ジーノ J D053 722 37 750 145/ 70R12 69S 155/ 65R13 73S NA ミラ  (4WD) L 710S J D058 762 37 790 165/ 65R13 77S ターボ ミラ/ミラジーノ  (4WD) J D062 762 37 790 165/ 65R13 77S ターボ ダイハツミラジーノ  (4WD) J D063 762 37 790 155/ 65R13 73S NA ダイハツミラ/ミラジーノ (4WD) J D054 702 37 730 145/ 70R12 69S NA ミラ  (4WD) L 710V J D089 794 34 820 155/ 65R14 75S 165/ 55R15 75V 145/ 80R13 75S NA ダイハツミラジーノ   (4WD) L 660S J D083 673 36 700 155/ 65R13 73S 145/ 80R12 74S NA ミラ L 250S J D084 753 36 780 155/ 65R14 75S 165/ 55R15 75V ターボ ミラアヴィ J D085 784 34 810 155/ 65R14 75S 165/ 55R15 75V 145/ 80R13 75S ターボ ミラアヴィ  (4WD) L 260S J D095 713 36 740 145/ 80R13 75S NA ミラ L 275S J D096 764 34 790 145/ 80R13 75S NA ミラ  (4WD) L 285S J D033 559 28 580 145/ 70SR12 NA リーザ L 100S J D034 539 28 560 145/ 70SR12 5. 20104PR NA リーザ L 100V J D035 579 28 600 155/ 70R12 ターボ リーザ (ターボ付) J D038 883 50 920 175/ 70R13 82H 185/ 60R14 82H NA アプローズ A101S J D039 974 48 1010 185/ 60R14 82H NA アプローズ   (4WD) A111S J D049 790 40 820 145/ 80R13 165/ 65R14 NA ス トーリア M100S J D060 820 40 850 165/ 65R14 79S 175/ 60R14 79H 145/ 80R13 75S NA ス トーリア M101S J D077 820 40 850 165/ 70R13 79S 175/ 60R14 79H NA ス トーリア J D050 832 37 860 145/ 80R13 165/ 65R14 NA ス トーリア  (4WD) M110S J D061 872 37 900 165/ 65R14 79S 175/ 60R14 79H 145/ 80R13 75S NA ス トーリア  (4WD) M111S J D078 872 37 900 165/ 70R13 79S 175/ 60R14 79H NA ス トーリア  (4WD) J D051 812 37 840 165/ 65R14 ターボ ス トーリアX4   (4WD) M112S J D082 822 37 850 165/ 65R14 ターボ ス トーリアX4   (4WD) J D087 901 38 930 155/ 80R13 79S NA ダイハツブーン  (4WD) M310S ●ダイハツ工業株式会社 参 考 JAF 登録番号 基準重量 燃料タンク 容量 車両重量 ( カタログ) タイヤサイズ (カタログ) 過 給 装置等 車の通称名 車両の 型式 J D001 768 43 800 6. 00124PR NA ダイハツシャルマン1300 A30 ●いすゞ自動車株式会社 参 考 JAF 登録番号 基準重量 燃料タンク 容量 車両重量 ( カタログ) タイヤサイズ (カタログ) 過 給 装置等 車の通称名 車両の 型式 J I005 841 52 880 155SR13 NA ジェミニ1600 PF 50 J I011 841 52 880 175SR13 175/ 70SR13155SR13 NA ジェミニ1600 J I012 841 52 880 175SR13 175/ 70SR13155SR13 NA ジェミニ1600 J I006 906 52 945 175SR13 175/ 70SR13 NA ジェミニ1800 PF 60 J I013 906 52 945 175SR13 175/ 70SR13 NA ジェミニ1800 J I007 936 52 975 175SR13 175/ 70HR13 NA ジェミニZZ PF 60E J I018 936 52 975 175/ 70SR13 ターボ ジェミニディーゼルターボ PF D60 J I024 868 42 900 155SR13 175/ 70HR13 NA ジェミニ J T 150 J I025 888 42 920 175/ 70HR13 185/ 60R14 ターボ ジェミニターボ J I026 878 42 910 155SR13 175/ 70HR13 ターボ ジェミニターボディーゼル J T 600 J I027 918 42 950 185/ 60R14 NA ジェミニZZ J T 190 J I028 935 47 970 175/ 65R14 185/ 60R14 NA ジェミニ J T 151F J I029 975 47 1010 185/ 60R14 195/ 50R15 NA ジェミニ J T 191F J I034 975 47 1010 185/ 60R14 195/ 50R15 NA ジェミニ J I030 1115 47 1150 185/ 60R14 195/ 50R15 ターボ ジェミニ J T 191S J I033 1155 47 1190 185/ 50R14 195/ 50R15 ターボ ジェミニ J I031 1005 47 1040 175/ 65R14 185/ 60R14 ターボ ジェミニ J T 641F J I008 1002 58 1045 165SR13 NA フローリアン PA30 J I015 1002 58 1045 165SR13 NA フローリアン J I016 1002 58 1045 165SR13 NA フローリアン J I019 928 56 970 185/ 70HR13 195/ 60R14 NA フローリアンアスカ J J 110 J I020 933 56 975 185/ 70HR13 195/ 60R14 NA フローリアンアスカ J J 120 J I021 968 56 1010 185/ 70HR13 195/ 60R14 ターボ フローリアンアスカ2000 ターボ J I022 1008 56 1050 185/ 70HR13 195/ 60R14 NA フローリアンアスカ (ディーゼル) J J 510 J I017 1072 58 1115 185/ 70HR13 195/ 60R14 NA ピアッツァE X、XF 、XL 、XJ J R130 J I023 1107 58 1150 195/ 60R14 205/ 60R14 ターボ ピアッツァターボ J R120 J I032 1065 47 1100 205/ 50R15 NA ピアッツァ J T 221F 20 2016・3JAFMOTORSPORTS J A F か ら の 公 示 ・ お 知 ら せ

J I P016 1323 90 1390

J I P017 1334 89 1400

285/ 30ZR18 前) 235/ 40ZR18 NA

295/ 30ZR18 前) 235/ 40ZR18 NA

●株式会社ガレージ伊太利屋

911 GT 3 99663

911 GT 3 99679

●ポルシェジャパン株式会社 参 考 JAF 登録番号 基準重量 燃料タンク 容量 車両重量 ( カタログ) タイヤサイズ (カタログ) 過 給 装置等 車の通称名 車両の
ポルシェ
型式
後)
●スズキ株式会社 参 考 JAF 登録番号 基準重量 燃料タンク 容量 車両重量 ( カタログ) タイヤサイズ (カタログ) 過 給 装置等 車の通称名 車両の 型式 J S015 760 40 790 155/ 70R13 75S 175/ 60R14 78H NA カルタスGT i AA34S J S020 851 38 880 175/ 60R14 78H NA カルタスGT i 4WD AF 34S J S025 650 40 680 155/ 70R13 75S NA スズキカルタス AA44S J S023 647 30 670 155/ 65R13 73H ツインカムターボ セルボ・ モー ド CN31S J S024 707 30 730 155/ 65R13 73H ツインカムターボ セルボ・ モー ド4WD CP31S J S031 667 30 690 155/ 65R13 73H ターボ スズキセルボモー ド CN32S J S030 717 30 740 155/ 65R13 73H ターボ スズキセルボモー ド4WD CP32S J S026 677 30 700 165/ 65R14 78H ターボ スズキカプチーノ E A11R J S038 832 51 870 155SR13 175/ 70R13 82S NA カルタスクレセン ト GA11S J S039 882 51 920 175/ 70R13 82S NA カルタスクレセン ト GA21S J S040 954 48 990 175/ 70R13 82S NA カルタスクレセン ト (4WD) GB21S J S021 607 30 630 155/ 65R13 73H ターボ アル ト CN21S J S022 667 30 690 155/ 65R13 73H ターボ アル ト4WD CP21S J S027 627 30 650 155/ 70R12 73H 155/ 65R13 73H ターボ スズキアル ト CR22S J S028 637 30 660 155/ 70R12 73H 155/ 65R13 73H ターボ スズキアル ト (4WD) CS22S J S029 657 30 680 155/ 65R13 73H ターボ スズキアル トワークスR CM22V J S032 627 30 650 155/ 65R13 73H ターボ アル トワークスRS/Z HA21S J S042 627 30 650 155/ 65R13 73H ターボ アル トワークスRS/Z J S033 687 30 710 155/ 65R13 73H ターボ アル トワークスRS/Z (4WD) HB21S J S041 677 30 700 155/ 65R13 73H ターボ アル トワークスR J S043 687 30 710 155/ 65R13 73H ターボ アル トワークスRS/Z (4WD) J S044 677 30 700 155/ 65R13 73H ターボ アル トワークスR (4WD) J S045 677 30 700 155/ 65R13 73H ターボ アル トワークスR (4WD) J S046 647 30 670 155/ 55R14 69V ターボ スズキアル トワークス HA22S J S034 1178 70 1230 215/ 65R16 98S NA エスクー ドハー ド トップ V62000 (4WD) T A11W J S035 1258 70 1310 215/ 65R16 98S NA エスクー ドノマ ド V62000 (4WD) T D11W J S036 1258 70 1310 215/ 65R16 98S ターボ エスクー ドハー ド トップ2000 ディーゼルターボ (4WD) T A31W J S037 1338 70 1390 215/ 65R16 98S ターボ エスクー ドノマ ド2000 ディーゼルターボ (4WD) T D31W J S047 687 30 710 165/ 70R14 81S ターボ スズキKe i HN21S J S050 747 30 770 165/ 50R15 77H ターボ Ke i (2WD/4WD) HN22S J S049 1093 50 1130 185/ 65R14 86S 195/ 55R15 84V NA エリオ  (2WD/4WD) RB21S J S048 879 41 910 165/ 70R14 81S NA スイフ ト  (2WD/4WD) HT 51S J S051 899 41 930 195/ 45ZR16 NA スイフ トRS J S052 899 41 930 185/ 55R15 81V NA スイフ トスポーツ HT 81S J S053 1028 43 1060 195/ 50R16 84V NA スイフ トスポーツ ZC31S J S054 1019 42 1050 195/ 45R17 81W NA スイフ トスポーツ ZC32S 参 考 JAF 登録番号 基準重量 燃料タンク 容量 車両重量 ( カタログ) タイヤサイズ (カタログ) 過 給 装置等 車の通称名 車両の 型式 J D088 900 40 930 155/ 80R13 79S 175/ 65R14 82S NA ダイハツブーン  (2WD) M301S J D094 951 38 980 175/ 65R14 82S ターボ ブーンX4  (4WD) M312S J D055 750 40 780 165/ 65R13 77S NA オプティ L 802S J D056 742 37 770 145/ 70R12 69S 155/ 65R13 73S NA オプティ  (4WD) L 810S J D059 792 37 820 165/ 65R13 77S ターボ オプティ J D064 762 37 790 155/ 65R13 73S NA ダイハツオプティ  (4WD) J D065 880 40 910 165/ 70R13 79S 165/ 65R14 79S NA ダイハツYRV M201G J D066 910 40 940 175/ 60R14 79H ターボ ダイハツYRV J D079 910 40 940 175/ 60R14 79H 175/ 55R15 77V ターボ YRV J D080 962 37 990 175/ 60R14 79H 175/ 55R15 77V ターボ YRV  (4WD) M211G J D067 932 37 960 165/ 70R13 79S 165/ 65R14 79S NA ダイハツYRV  (4WD) J D068 962 37 990 175/ 60R14 79H ターボ ダイハツYRV  (4WD) J D069 770 40 800 155/ 65R13 73H NA マックス L 950S J D070 840 40 870 165/ 55R14 72V ターボ マックス J D071 840 40 870 165/ 50R15 73V ターボ マックス L 952S J D072 812 37 840 155/ 65R13 73S NA マックス  (4WD) L 960S J D073 882 37 910 165/ 55R14 72V ターボ マックス  (4WD) J D074 892 37 920 165/ 50R15 73V ターボ マックス  (4WD) L 962S J D075 790 40 820 165/ 65R13 77S 165/ 55R14 72V ターボ ネイキッ ド L 750S J D076 842 37 870 165/ 65R13 77S 165/ 55R14 72V ターボ ネイキッ ド  (4WD) L 760S J D081 770 40 800 165/ 50R15 73V ターボ コペン L 880K J D097 827 30 850 165/ 50R16 75V ターボ コペン L A400K J D090 673 36 700 145/ 80R12 74S 155/ 65R13 73S NA エッセ  (2WD) L 235S J D091 734 34 760 145/ 80R12 74S 155/ 65R13 73S NA エッセ  (4WD) L 245S J D092 1113 50 1150 215/ 65R16 98S NA ビーゴ  (2WD) J 200G J D093 1143 50 1180 215/ 65R16 98S NA ビーゴ  (4WD) J 210G ●ミツワ自動車株式会社 参 考 JAF 登録番号 基準重量 燃料タンク 容量 車両重量 ( カタログ) タイヤサイズ (カタログ) 過 給 装置等 車の通称名 車両の 型式 J I P011 1323 77 1380 後) 255/ 40ZR17 前) 205/ 50ZR17 NA ポルシェ 911 カレラ2 964A J I P012 1153 77 1210 後) 255/ 40ZR17 前) 205/ 50ZR17 NA ポルシェ 911 カレラRS 964A J I P014 1313 77 1370 後) 245/ ZR16 後) 255/ ZR17 前) 205/ 55ZR16 前) 205/ 50ZR17 NA ポルシェ 911 クーペ 933 J I P015 1443 77 1500 後) 285/ 30ZR18 前) 225/ 40ZR18 ターボ ポルシェ 911 ターボクーペ 933T ●ビー・エム・ ダブリュー株式会社 参 考 JAF 登録番号 基準重量 燃料タンク 容量 車両重量 ( カタログ) タイヤサイズ (カタログ) 過 給 装置等 車の通称名 車両の 型式 J I P010 1630 80 1690 後) 255/ 40ZR17 前) 235/ 45ZR17 NA BMW M5 M5J J I P026 1100 40 1130 175/ 65R15 NA MI NI Co o p e r SU16 J I P027 1425 47 1460 225/ 45R18 NA MI NI J CWクロスオーバー XDJ CW J I P028 1207 44 1240 195/ 55R16 ターボ MI NI Co o p e r S XM20 J I P029 1140 40 1170 175/ 65R15 ターボ MI NI On e XM12
後)
ポルシェ
参 考 JAF 登録番号 基準重量 燃料タンク 容量 車両重量 ( カタログ) タイヤサイズ (カタログ) 過 給 装置等 車の通称名 車両の 型式 J I P002 ターボ ランチャ, デルタHF 4WD L 31B5 J I P004 ターボ ランチャ, デルタHF 4WD L 31C5 ●オースチンローバージャパン自動車株式会社 参 考 JAF 登録番号 基準重量 燃料タンク 容量 車両重量 ( カタログ) タイヤサイズ (カタログ) 過 給 装置等 車の通称名 車両の 型式 J I P001 プジョー205GT I 741CT J I P003 プジョー309GT I 10CW J I P005 ミニ (ミニ1000) 99X J I P006 ミニ (ミニ1000) 99XL J I P007 ローバー (ミニクーパー1. 3) XN12 J I P008 ローバーミニ1. 3 XN12A J I P009 ローバー (ミニクーパー114) XP14K4 ●フォルクスワーゲン アウディ日本株式会社 参 考 JAF 登録番号 基準重量 燃料タンク 容量 車両重量 ( カタログ) タイヤサイズ (カタログ) 過 給 装置等 車の通称名 車両の 型式
NA フォルクスワーゲンゴルフ
I HABF ●エルシーアイ株式会社 参 考 JAF 登録番号 基準重量 燃料タンク 容量 車両重量 ( カタログ) タイヤサイズ (カタログ) 過 給 装置等 車の通称名 車両の 型式 J I P018 803 36 830 後) 225/ 45R17 前) 175/ 55R16 NA ロータスエリーゼ111R 1117 J I P019 845 40 875 後) 225/ 45R17 前) 195/ 50R16 NA ロータスエキシージ 1117 J I P020 905 40 935 後) 225/ 45R17 前) 195/ 50R16 スーパーチャージャー ロータスエキシージS 1117 J I P021 840 40 870 後) 225/ 45R17 91W 前) 175/ 55R16 80W NA ロータスエリーゼS 1119 J I P022 870 40 900 後) 225/ 45ZR17 前) 175/ 55ZR16 NA ロータス エリーゼ 1120 J I P024 1345 60 1390 後) 255/ 35R19 前) 225/ 40ZR18 NA ロータス エボーラ 122 ●株式会社キャロッセ 参 考 JAF 登録番号 基準重量 燃料タンク 容量 車両重量 ( カタログ) タイヤサイズ (カタログ) 過 給 装置等 車の通称名 車両の 型式 J I P023 1123 50 1160 195/ 55R15 NA プロ トン サ トリア ネオ BS6 ●プジョー・ シトロエン・ ジャポン株式会社 参 考 JAF 登録番号 基準重量 燃料タンク 容量 車両重量 ( カタログ) タイヤサイズ (カタログ) 過 給 装置等 車の通称名 車両の 型式 J I P025 1163 50 1200 205/ 45R17 ターボ プジョー208GT i A9C5F 03 21 2016・3JAFMOTORSPORTS J A F か ら の 公 示 ・ お 知 ら せ
J I P013 1159 55 1200 205/ 50R15 85V、86V 205/ 50VR15
GT I 16V

ダートトライアル用タイヤ最大負荷能力一覧(参考)

[公示No2016ー022] ����、���������、��タイヤ���������る(�た�����を含む)、ダートトライアル(ラリーを含む)タイヤの 最大負荷能力を一覧に取り纏めたものである。

22 2016・3JAFMOTORSPORTS J A F か ら の 公 示 ・ お 知 ら せ
最大負荷 能力 FALKEN 最大負荷 能力 DUNLOP 最大負荷 能力 YOKOHAMA 最大負荷 能力 BRIDGESTONE RX-01D DZ87RW A036 RE320R 670 205/65R15 94Q 670 205/65R15 94Q 500 185/60R15 84Q 600 195/65R15 90Q 615 195/65R15 91Q DZ92R 670 205/65R15 94Q 515 185/65R14 85Q RX-01C 500 185/60R15 84Q A035 365 155/65R13 73Q 500 185/60R15 84Q 670 205/65R15 94Q 500 185/60R15 84Q 475 175/70R13 82Q 560 195/60R15 88Q DZ87R 560 185/65R15 88Q RE460R 545 185/65R15 87Q 500 185/60R15 84Q 615 195/65R15 91Q 500 185/60R15 84Q 600 195/65R15 90Q 560 185/65R15 88Q 670 205/65R15 94Q 670 205/65R15 94Q 670 205/65R15 94Q 615 195/65R15 91Q 475 175/65R14 82Q 615 195/65R15 91Q 475 175/65R14 82Q 670 205/65R15 94Q 530 185/65R14 86Q 530 185/65R14 86Q 515 185/65R14 85Q 530 185/65R14 86Q 412 165/65R13 77Q 475 175/65R14 82Q 365 155/65R13 73Q DZ86R A034 412 165/65R13 77Q 473 165/70R13 79Q 560 185/65R15 88Q 615 195/65R15 91Q RE461R RX-04A 615 195/65R15 91Q 475 175/65R14 82Q 500 185/60R15 84Q 400 165/65R13 76Q 670 205/65R15 94Q 530 185/65R14 86Q 670 205/65R15 94Q RX-04D 670 215/60R15 94Q 412 165/65R13 77Q RE461RKai 615 195/65R15 91Q DZ86RW A031 500 185/60R15 84Q 530 185/65R14 86Q 670 215/60R15 94Q 500 185/60R15 84Q RE370R RX-04E 615 195/65R15 91Q 615 195/65R15 91Q 580 205/55R16 89Q 615 195/65R15 91Q 670 205/65R15 94Q 670 205/65R15 94Q 500 185/60R15 84Q 530 185/65R14 86Q SP85R 475 175/65R14 82Q 670 205/65R15 94Q RS-01E 500 185/60R15 84Q 530 185/65R14 86Q 615 195/65R15 91Q 500 185/60R15 84Q 615 195/65R15 91Q 412 165/65R13 77Q 560 185/65R15 88Q 670 205/65R15 94Q 670 205/65R15 94Q A053 530 185/65R14 86Q RX-02C 475 175/65R14 82Q 670 215/60R15 94Q 475 175/65R14 82Q 500 185/60R15 84Q 530 185/65R14 86Q 560 185/65R15 88Q 365 155/65R13 73Q 670 205/65R15 94Q 412 165/65R13 77Q RE470R 475 175/65R14 82Q 475 175/65R14 82Q 580 205/55R16 89Q 530 185/65R14 86Q SP83R 500 185/60R15 84Q 412 165/65R13 77Q 475 175/70R13 82Q 670 205/65R15 94Q RS-02D SP91R 615 195/65R15 91Q 580 205/55R16 89Q 500 185/60R15 84Q 560 185/65R15 88Q 500 185/60R15 84Q 670 215/60R15 94Q 530 185/65R14 86Q 615 195/65R15 91Q 670 205/65R15 94Q 475 175/65R14 82Q 670 205/65R15 94Q SP56R RE461RKai 475 175/65R14 82Q 615 195/65R15 91Q 500 185/60R15 84Q 530 185/65R14 86Q 475 175/65R14 82Q 670 205/65R15 94Q RS-01D 530 185/65R14 86Q RE480R 580 205/55R16 89Q 365 155/65R13 73Q 500 185/60R15 84Q 670 215/60R15 94Q SP73R 670 205/65R15 94Q 615 195/65R15 91Q 500 185/60R15 84Q 615 195/65R15 91Q 670 205/65R15 94Q 615 195/65R15 91Q 560 185/65R15 88Q 475 175/65R14 82Q 670 205/65R15 94Q 530 185/65R14 86Q 530 185/65R14 86Q 475 175/65R14 82Q 412 165/65R13 77Q 530 185/65R14 86Q 580 205/55R16 89Q 412 165/65R13 77Q 670 215/60R15 94Q DZ74R 615 195/65R15 91Q 500 185/60R15 84Q 670 205/65R15 94Q 560 185/65R15 88Q 530 185/65R14 86Q 615 195/65R15 91Q 670 205/65R15 94Q 530 185/65R14 86Q
23 2016 3 JAF MOTOR SPORTS

2015シリーズチャンピオンの皆さん

中部

2016.1.9. 鈴鹿サーキットホテル(三重県鈴鹿市)

ラリーDE-5 ドライバー 西村修 選手/インテグラ

ラリーDE-6 ドライバー 宮本雅彦 選手/ランサー

ラリーDE-6 ナビゲーター 前田健吾 選手/インプレッサ

鈴鹿スーパーFJ選手権入賞 の皆さん。

地方カート選手権入賞の皆さん。

ジムカーナPN-1 星野潤 選手/スイフト

ジムカーナPN-2 下原幸登 選手/シビック

ジムカーナSA-2 大須賀義外 選手/インテグラ

ジムカーナSC・D 村上仁 選手/YT41

ダートトライアルN2 村松俊和 選手/ランサー

鈴鹿スーパーFJ 平木玲次 選手 中盤戦の連勝が効きました

中部・近畿ラリー選手権入賞の皆さん。

中部ダートトライアル選手権入賞の皆さん。

「2014年の年末に初めて フォーミュラに乗って2月に は開幕戦と結構ドタバタで した。練習量が少ない中で いいパフォーマンス出さな きゃというプレッシャーはあ りましたが、中盤戦の連勝 が効きましたね。ただ自分 の中ではシリーズ前半戦の方がスピードがあった と思うのでもっとフォーミュラを知り尽くしたいと 思っています」

ダートトライアルS3 松原実 選手/ランサー

初 初

西日本フォーミュラ4 牧野任祐 選手 常に眼の前のレースを見据えていました  西日本シリーズだけでな く、東日本シリーズにもダ ブル参戦し、開幕から優勝 を重ねて2015年のJAF-F4 を席巻した牧野選手。「西 日本だからとか、東日本だ からとか、特に別のシリー ズとして意識することなくシ ーズンを戦いました。並行して参戦していたFIA -F4もありましたし、眼の前のレースを見据えて 戦ったシーズンでした」

中部ジムカーナ選手権入賞の皆さん。

中部ジムカーナ選手権入賞の皆さん。

24 2016 3 JAF MOTOR SPORTS

地方カート西地域 FP-3 奥村一修 選手

悩みや苦労が 報われた結果です

カートを始めて 4年めの奥村 選手。「これま

ではSLシリー

ズ等に参戦し てきて、初めて

のJAF選手権

を楽しもうと挑

戦したんですが、初めて走るサーキ ットでセッティングに悩んだり、いろ

いろ苦労したこともあって、それが 報われて結果的にチャンピオンを獲 得できたことは本当に嬉しいです」

ジムカーナB

地方カート西地域 FS-125

山田杯利 選手

前半戦のポイントで 逃げ切りました

激戦クラスを 制した山田選 手。「ステップ アップした最初 のシーズンで、 開幕戦では気 持ちに余裕は無 かったんですが 4位に入れて、第2戦で3位、第3戦 で優勝と、だんだん調子と順位を上げ てポイントを稼ぎました。ただ後半戦で いいところを見せられなかったので、そ れを反省材料にして今年も頑張ります」

中部・近畿ラリーDE-3 ドライバー 五十嵐貴充 選手/フィット

「ドラゲーター」として頑張ります  「いつものドライバーが出られず、 今季はドライバーとして参戦し、す ごくいい経験になりました。絶対完 走が目標でしたが、毎戦いい位置に いられたのでタイトルを獲れました。

コドラの安田暢明選手と一緒にタイ トルを獲れなかったことが心残りで すね。今後も『ドラゲーター』として 経験値を上げていきたいと思います」

中部・近畿ラリーDE-3 ナビゲーター

中根秀之 選手/ヴィヴィオ

1戦ごとに進化していきました

「チームの若 い選手をバッ クアップするた めに最近はナ ビで出てまし

て、開幕戦で 勝利したので シリーズを追う ことになりました。1戦ごとに走らせ方

がどんどん進化していったので、シ リーズを追って正解でしたよ。でも 毎戦メカニカルトラブルが起きて、 ノートラブルだと思ったら落ちたりし たので波瀾万丈でしたが(笑)」

中部・近畿ラリーDE-5 ナビゲーター 坂口進 選手/インテグラ 毎戦着実に上位を目指しました  「西村修選手

と組んで5年め

になりますが、 そろそろ私も、 なんて意識して ました。でも、 ステージ1本め

で若い選手に やられて、そこでリズムを崩す傾向が あったんですが、何とか踏ん張って毎 戦着実に上位にいられたことが勝因 でしょうね。今後は序盤からペースを つかめるように、ナビとしても精進した いと思ってます」

ジムカーナPN-4 江口裕史 選手/ランサー 初めての中部で先入観なく走りました

ジムカーナSA-1

ジムカーナSA-3

石崎聖 選手/フィット 走り込みでウデが向上しました

「予算の都合 でコンパクトカ ーにスイッチし、 合うタイヤが選 べなかったので S1500を戦っ てます。4駆時 代に比べて走 り込めているので、ウデの向上を実 感しています。開幕戦からライバル にいきなり2勝されたので、タイヤも

新品を選ぶなど取り組み方を見直し て反撃しました。おかげでシリーズの 戦い方を学べた1年になりました」

「初めて地区 戦に挑んだ 佐々木雄史選 手と一緒に、 戦い方を考え ながら参戦しま した。中部は初 めてでしたが先 入観なく走れたので、運良くタイトル を獲れましたね。実は近畿も追ってま したが、車両トラブルでダブルチャン ピオンを獲れなかったことが残念で す。地元近畿ではまだ無冠なので、 2016年はタイトル獲得を目指します」

ジムカーナN-1 水野俊亮 選手/インテグラ 中盤にセッティングが決まった結果です  「DC2に乗り 換えて序盤は 苦労しました。 でもセッティン グが決まって 操れるようにな ってからは3連 勝することがで きて、何とかタイトルを獲得できまし た。中部のN1は毎年接戦なんです が、今まで敵わなかった人とも競える ようになりました。2016年は全日本戦 へのステップアップを考えていますの で、全戦追えるよう頑張ります!」

ダートトライアルPN・S1500 深谷文彦 選手/ヴィッツ

ダートトライアルN1

5勝を挙げ安 定した強さを見 せた近藤選手。

「乗りやすい車

両を製作してく れたショップの お陰です。ま

た、自分のダ ートラ人生の中で一番練習した一年 でした。それにカートを始めたので、

腰で横Gを感じる感覚を養うことが できて、『走りの引き出し』が増えた 事も大きかったと思います」

9年めで初タ イトルの深谷 選手。「クルマ を換えたばかり の開幕戦で初 優勝して勢い づきました。こ こ数年エントリ ーしていたクラスではクルマの関係で かなり苦しい思いもしたんですが、ク ラスを換えてやっと勝負ができた感じ です。クルマを譲ってもらったタイミ ングやいろんな巡り合わせがあって の初チャンピオンです」

6年前にジム カーナから転身 し初タイトルの よしかわ選手。 「多少の転倒の リスクを背負っ てでも攻めて いこうと誓った 一年で、苦手と思っていた今庄で2 勝できたことが、ポイントで優位に 立てた要因だと思います。もちろん 練習も今まで以上にやって、攻めの 走りに徹したことが、とてもいい結 果を生みました」

INFORMATION OF JAF NATIONAL CHAMPIONSHIP EVENTS

2016 全日本選手権インフォメーション

GYMKHANA

全日本ジムカーナ選手権第1戦

全日本ジムカーナin岡山国際サーキット supported by EXEDY

3月5〜6日 岡山国際サーキット(岡山県)

開催概要

スケジュール/5日(土)ゲートオープン 未定

6日(日)ゲートオープン 未定  第1ヒート 未定

観戦料金/●前売券(2日間有効) 大人2,700円 中学

生以下無料●当日券 大人 土曜1,100円

日曜3,250円 中学生以下無料

駐車料金/土曜 4輪2輪とも500円 日曜 4輪2 輪とも1,000円

問合せ先/岡山国際サーキット  TEL0868-74-3311 ホームページ/http://www.okayama-internationalcircuit.jp/

DIRT TRIAL

小木曽浩之 選手/シビック

初優勝で勢いがつきました

「ダイチャレ

でスタートした

ジムカーナ人

生で、速いク

ルマが欲しいと

思って乗り換え たEG6シビッ クも15年めに なりました。地区戦は5年前からで、 楽しく走ることをモットーにしていたは ずが初優勝できて、何とタイトル争 いにまで発展しました。いつもは後半 で失速するのがお約束でしたが、こ

の成績は自分でも驚いてます!」

山田拓 選手/インプレッサ 運も自分に味方しました  「9年使って いるGDBもし っかり補強しま した。2015年 は全日本も6 戦出ましたが、 大舞台で人間 のコンディショ ンを調整するのに苦労しました。今 季の地区戦はライバルたちの態勢が 整わなくて、自分に運が向いていた 面もあります。最終戦の幸田で沈没 するのが恒例なので(笑)、その弱点 は2016年で修正したいですね」 ダートトライアルRWD

全8戦で6人 もの勝者を生 んだ激戦クラス で王者獲得の 森選手。「シー ズンは長いの で、シーズン初 めに年間の練 習スケジュールや参戦計画をしっか り立てて、計画的に取り組みました。 それで各コースでしっかりと事前練 習を出来たことが、年間を通して安 定した成績に繋がったのだと思いま す」

ダートトライアルS2 村瀬辰樹 選手/アルト 我流の走りでチャンピオン獲得です  同点で迎え た最終戦で勝 利を上げた村 瀬辰樹選手が 初戴冠。「クル マは借り物な ので、転倒だ けはさせないよ うに注意して走りました。ダートラを 始めて13年になりますが、運転に関 しては誰かに教わった事は無く、我 流で進んでこそ面白いと思っている ので、その結果チャンピオンになれ てとても嬉しいです」

2016.3

RACING KART

全日本ダートトライアル選手権第1戦 DIRT-TRIAL in NASU 3月19〜20日 丸和オートランド那須(栃木県) 開催概要

スケジュール/19日(土)ゲートオープン 未定 20日(日)ゲートオープン 未定 第1ヒ ート 未定 観戦料金/●当日券(日曜)大人2,000円(JAF会員証提 示で5名まで1,500円)

駐車料金/1,000円

問合せ先/丸和オートランド那須  TEL0287-68-0345

ホームページ/http://www.man-m3.com/

全日本カート選手権KF部門第1・2戦 全日本カート選手権FS-125部門東地域第1戦 ジュニアカート選手権FP-Jr部門/ FP-Jr Cadets部門東地域第1戦

3月26〜27日 ツインリンクもてぎ北ショートコース(栃木県) 開催概要

スケジュール/26日(土) 練習走行&車検 KF第1戦 のみ予選 27日(日) 予選&決勝

観戦料金/●当日券(ゆうえんち入園料) 大人1,000円  中学生以下無料

駐車料金/1日 4輪1,000円 2輪500円

問合せ先/モビリティランド TEL0285-64-0200

ホームページ/http://www.twinring.jp/

近藤圭司 選手/BRZ 今までで一番 練習した1年でした
クルマを換えて自分の勝負ができました
よしかわ順一 選手/インテグラ 攻めに徹した走りが好成績を生みました
ダートトライアルS1
森大士 選手/インテグラ
事前練習が安定した成績に繋がりました
初 初 初 初 初 初 初 初 初 初 初 初 初 初 初

2015シリーズチャンピオンの皆さん

九州

2016.1.17. 博多サンヒルズホテル(福岡県福岡市)

ラリー RH-4 ドライバー 黒原康仁 選手/シビック

ラリー RH-4 ナビゲーター 岩下知生 選手/カローラレビン

ラリー RH-6 ドライバー 城戸新一郎 選手/インプレッサ

オートポリススー パーFJ選手権入 賞の皆さん。

ジムカーナ PN2  山家丈夫 選手/BRZ

ジムカーナ N4 高山敏和 選手/インプレッサ

ジムカーナ SA1 入口学 選手/シビック

ダートトライアル FR 正代英樹 選手/シルビア

JAF九州ラリー選 手権入賞の皆さん。

JAF九州ジムカー ナ選手権入賞の 皆さん。

ダートトライアル S2 岡田晋吾 選手/シビック

ダートトライアル S3 山本厚 選手/ランサー

オートポリス・スーパーFJ 川地欽也 選手 勝負強さ、鍛えます

JAF九州ダートト ライアル選手権 入賞の皆さん。

「マシンを換えた2014年は車 両の不具合や気合いの空回りな どで表彰台争いができませんで した。S-FJも4年めになりますし、 今季は何としてもタイトルを獲り たいと思ってました。でも、序盤 では吉田宣弘選手が2勝して、後半2戦も鈴鹿からの遠征 組にやられました。何とかタイトルは獲れましたが、まだま だ勝負強さが足りませんね。2016年はそんな自分の弱さを 克服したいと思っています」

ダートトライアル C 濱田隆行 選手/ランサー

ダートトライアル D 橋本和信 選手/ランサー

ラリー RH-1 ドライバー 小川剛 選手/ヴィッツ 入れ込んでしまいました  「以前は古賀勝美さんとアジパ シのキャンベラに出たりしてまし たが、13年ぶりにラリーに復活す ることにしました。今季は地区戦 でセッティングや戦い方をリハビ リさせてもらい、全日本にも2度 挑戦しました。最初は楽しみのはずが、負けず嫌いのオジ さんなので入れ込んじゃって(笑)。GK5フィットを作って 2016年は全日本を追うつもりです。RPN車両でJN1クラス 表彰台を目指します」

初 初

ラリー RH-1 ナビゲーター 新原秀直 選手/ヴィッツ 今年も新たな挑戦です

「昔はKP61でラリーやったり、小川 選手のアジパシ参戦もサービスで帯同 しました。その後ダートラをやったりし ましたがラリー参戦は久々でした。コド ラの経験はゼロでしたが、付き合いが 長い小川選手に無理矢理コンビを組ま されました(笑)。実際、車酔いとロストだらけで、彼はほぼ有視 界走行でしたから。2016年はメカニックに徹して、小川選手の新 たなチャレンジをサポートしますよ」

ラリー RH-6 ナビゲーター

紙谷孝則 選手/インプレッサ 10年ぶりの復活です

「ここしばらくは競技会の医師や救急 救命の講師などでラリーに関わってま したが、今季は土日の休みを取れる仕 事になって、城戸新一郎選手から誘わ れたので約10年ぶりにエントラントに 戻れました(笑)。何とかロストしないよ う務めましたが、いろいろドライバー任せになってしまい申し訳な かったですね。2016年は休みが限られるので、選手としての活動 は、またお預けになりそうです」

ジムカーナ N3

島田浩嗣 選手/MR2 背水の陣から逆転成功

「今季を逃すとタイトル獲得のチャン スがないと思って気合いで挑みました。

でも、前半3戦では思ったより苦労し て後がなくなり、守った走りではダメだ と思って失敗覚悟の攻めの走りに徹し

ました。後半戦ではタイヤメーカーを 替える必勝態勢を敷いたおかげで3連勝できて、何とかタイトル を獲得できた感じです。2016年はN3も激戦になりそうなので、 チャンピオンらしい走りを見せたいですね」

Topics

ラリー RH-2 ドライバー 犬丸卓 選手/デミオ 今年はGRBで勝負!

「2013年にジュニア戦チャンプを獲 って2014年から地区戦を追ってます。

今季はRH1クラスのトップ勢のタイム を目標にしていて、タイム差は少しずつ 縮んでいきましたが、結局なかなか追 いつけず反省の1年になりました。です が、どうしてもトップカテゴリーをやりたかったので、2016年はデ ミオからGRBに乗り換えることにしました(笑)。車両製作が間に 合えば、後半戦でデビュー予定です」

ジムカーナ PN1

古賀大作 選手/スイフト 家族に恩返しできました

「2013年に16年ぶりにPNで復活し てシリーズ2位を獲れたんですが、資 金が尽きて1年休みました。家族に相 談して1年限りで参戦を認めてもらえた ので、今季は何としてもチャンピオンを 獲得したかったですね。シリーズは松 本博文選手と毎戦シーソーゲームになって気の抜けない戦いに なりました。JAFカップでは師匠の阪本芳司さんを破ることもでき て、皆さんのおかげで充実した1年となりました」

ジムカーナ B1 池武俊 選手/AZ-1 パイロン特訓の成果です  「ジュニア戦でチャンプを獲って地区 戦に上がりましたが、ターンがうまくい かずに苦労しました。西フェス美川で フルパイロンを体験してからパイロンタ ーンの猛練習に励んだおかげで、今季 はシーズン始めから成績を出せるよう になりました。タイトルも獲れて最終戦では気持ち良く勝てたの で、10年乗って修理費がかさんできたAZ-1は卒業して、2016年 はNDロードスターでPNを戦う予定です」

ラリー RH-2 ナビゲーター 久木野理恵 選手/ヴィッツ ちょっと恐縮しています

「もともとR-10-Nでラリー主催のお 手伝いをさせてもらってましたが、弟 (久木野聖選手)の隣に乗ることになり

ラリー初体験となりました。地区戦は2 年めですが、今季も1戦限りのつもり で出たら開幕戦で勝てたのでシリーズ

を追いました。ラリー7戦めのチャンピオンなので恐縮していま す。今季は弟もやり残したことがたくさんありますが、2016年は 充電のため、活動をお休みするようです」

ジムカーナ N2

衛藤雄介 選手/インテグラ 無敵の一年でした

「中部から地元に戻って久々に九州 地区戦を追えました。ジムカーナ激戦 区で3年間修業してきたので絶対に負 けられなかったですね。初戦は緊張し ましたが、K-PLANTの奥園社長からア ドバイスをいただいたり、中部で教わっ た戦い方と鍛えた心臓のおかげで、初めてのコースも攻略できて 今季は全戦全勝できました。近年はFF系クラスの勢いが弱くな ってきてるので盛り上げていきたいですね」

ダートトライアル N1

大久保勇作 選手/インテグラ ひたすら我慢でV獲得

「競技歴はもう15年くらいなので、 今季こそタイトルを獲ろうと思って挑み ました。ひたすら我慢の走りに徹して 確実なポイント獲得を狙ったので、発 散度は低いんですけどリザルトには満 足です。実はエンジントラブルを抱え てたみたいで、修理したらクルマがえらく速くなりまして(笑)。 DC2の純正パーツも入手困難になってきたので、2016年はSA 車両にしてクラスを移る予定です」

32万人の来場者!! 東京オートサロンの アツイ3日間

30年以上の歴史を持ち、今でも年々イベントとしての 進化を遂げている東京オートサロン。 真冬の寒さを吹き飛ばすかのような熱気に包まれた3日間だった。

1月15日(金)から17日(日)、千葉県の幕張 メッセでカスタムカーの祭典「東京オートサロン 2016」が開催された。

幕張メッセの展示ホールを全て利用した広大 なスペースに所狭しと並べられた車両の数は、 なんと880台!カスタムカーやチューニングカ ーに加えて、今回も各自動車メーカーはスポー

ツタイプやモータースポーツベース車両の展示

を中心に、クルマの楽しみ方の提案やモーター スポーツ活動のPRを積極的に行った。

3日間の会期中に会場を訪れたのは過去最高 の325,501名と、5年連続で前年を上回る人出

を記録した。

1.ブリヂストンブースには全日本ジムカーナ選手権参戦車両のトヨタ 86が展示された。2.ADVANカラーに塗られたSF14を展示したのは、 2016年からスーパーフォーミュラにタイヤを供給する横浜ゴム。

3.2015年のスーパーGT500を制した日産GT-R。

4.2016年のモーター スポーツ体制を会場で発表したスバル。5. 三菱自動車はクロスカントリ ーラリーに出場したアウトランダーPHEV(レプリカ)を展示。6.2015年 のF1シーズンを戦ったマクラーレン・ホンダMP4-30。7. マツダ・ロー ドスターによる世界カップ「Mazda Global MX-5 Cup」仕様のマシン。

8. 市販が待ち遠しいトヨタS-FRのレーシング仕様車。

初 初 初
1 2 3 7 5 4 8 6 初 初 初
初 初 初

JAF四国ジムカーナ選手権入賞の皆さん。

2015シリーズチャンピオンの皆さん

JAF四国ダートトライアル選手権入賞の皆さん。

窪田竜三 選手/インテグラ

ジムカーナ R3 鎗内良壮 選手/MRS

ジムカーナ R4 佐伯希 選手/ランサー

JAF地方カート選手権西地域 FS-125部門2位入賞の塩津佑 介選手。

全日本カート選手権FS-125部門でチャ ンピオンに輝いた環優光選手も特別表 彰を受けた。

ジムカーナ PN 桑原義典 選手/86

ダートトライアル N2 橋本充弘 選手/ランサー

ジムカーナ NS1 田中康一 選手/シビック 乗り続けてきたEK9での初Vは最高です

地区戦参戦歴16年を誇る 田中康一選手は競技生活をと もにしてきたEK9シビックで 念願の初タイトル。「同じクル マで地区戦追い続けたという 所では四国では僕が一番長い んじゃないですかね。目標達 成というか、本当、長くやって きて良かったです。昨年は RSKさんにボディを補強して もらったことが色んな方向でうまく結果に繋がりました。正 直、体感的にはさほど違いは感じられなかったんですが(笑)、 苦手なパイロンの美川で勝てたように、思ってなかった所で 勝てたのが効きましたね。数年前にも一度チャンスがあった んですけど、気負い過ぎて逃したので、昨年は“練習も本番 も一緒なんだから”と焦らずに走ったのが良かったと思いま す。今後も好きなSタイヤで続けようと思っています」

ダートトライアル GS1

谷正史 選手/インテグラ

ジムカーナ R2

ダートトライアル GS2 梶田昌弘 選手/ランサー

金森峰史 選手/CR-X 眠っていたCR-Xとともに復活しました  10年以上ものブランクを経 て2012年から地区戦にフル 参戦を始めた金森選手は、復 活4年めで初タイトル奪取に 成功。「競技を休む前から乗 ってて、休んでる間はほったら かしにしていたCR-Xとともに 復活したんです。2014年の後 半からセッティングを変えたら 調子が良くなったので、昨年 の開幕前の手応えは正直、ありました。と言っても、セッテ ィングはクラブの先輩の桑原さんにお任せなんですけどね (笑)。バネを変えたら曲がりやすくなったので、そこはやはり 桑原さんの力かな、と。もう少しライバルの人がいてくれた らなぁという思いはありつつも、やっぱり、初チャンプは嬉し いです。いまは欲しいクルマがないので今年もCR-Xでダラ ダラやります(笑)。2000ccのロードスターに期待ですね」

四国
2016.1.11. JRホテルクレメント高松(香川県高松市) ジムカーナ NS2
初 初

輝け

~ウィメン イン モータースポーツ~ 第5回

昨年、春に開催時期が変更になったモータースポーツジャパンは、 今年も同じく東京お台場で4月に開催される。

シーズンオフでしばし休息のモータースポーツ界の中で、 大忙しのモータースポーツ女子を今回は紹介します! レポート/飯田裕子 フォト/友田宏之

名口香織

20 歳の女性にとって、 一般企業で働く

就職課で一台のワークス系スカイライ

O L

短大卒業後の就職先として受けた日

の写真を載せた求人ポスタ

M O

ネージャーとしてチームの細かなスケジュール管理や様々な手配、洗濯から食事の準備、テストではマシンの計測などをこなすようになる。「いくつものカテゴリーのレースを請けていたので、お休みもない状態でしたけれど戦績も良くて、これがやり甲斐や張り合いになっていたのは間違いないですね」 ところが富士スピードウエイで開催 されたレースでマシンがクラッシュし炎上。彼女も良く知る一人のドライバーが瀕死の重傷を負うアクシデントを目の当りにしてしまう。「甘かったのかもしれませんが、それがあまりにも大きなショックで…」。

主にパーツやウエア、グッズなどの製造や販売に係る数字の管理。続いてサーキットでスポンサーやメディアの対応などを行うようになるが、「若かったですね。自分の思いを上司に伝えては仕事も広がっていったのですが、もっとドップリとチームを支えられるお仕事がしたくなったんです」。サーキットに通う内に視野も広がり、本当に自分のや りたい仕事が鮮明になったのだろう。 その後、ムーンクラフトのチームマ

らこのイベントは春の開催へと変更になっている。つまり彼女はただ今このイベントに向け、大忙し。「準備も大変ですが、何よりもお天気に恵まれることを願うばかりです〜」と名口さん。 一大イベントを支えるその存在には 「ありがとう!」を、そして「お帰りなさい!」と言いたくなった。

い時間があったからこそ、彼女は自分が関わってきたモータースポーツをもう一度見つめ直すことができたのかも しれない。 今年のお台場モータースポーツジャ パンは

サーキットの現場は離れたものの、日々モー タースポーツ漬けの毎日。彼女の願い通り、 今年のMSJも晴天を期待したい!

界をお休みして現在に至る。 N I S M O

S M O

、ムーンクラフト、ちょっと業

での彼女の最初の仕事は

をしているが、そのキャリアは N I

ベント当日のみのお手伝いだったが、業界の先輩やモータースポーツファンと触れることで再び心を動かされたようだ。 「モータースポーツ文化の振興、大事ですよね。ご存知の方も多いかもしれませんが、このイベントは親子連れもとても多いんです。小さいお子さんがマシンやドライバーさん達に目を輝かせているのを見ては、充実感や満足感が得られる。最初はイベント当日だけのお手伝いを何年かしていたのですが、 本腰入れてやろうかな、と(笑)」 モータースポーツから離れていた長

たことがきっかけで、彼女は今またこの業界に戻ってきた。

29 2016 3 JAF MOTOR SPORTS
4〜 5 年間はイ
4月 16〜 17 日。ちなみに昨年か
10
S
産販社で「モータースポーツのお仕事に携わりたい」と面接官に話すと、「それならウチではなくて N I ン G T ‐R
う会社があるよ」と言われたことで、 一人の女性のモータースポーツ業界への道が開けたのだとか。親切な面接官 がいるものだわ。 当時はグループ A の全盛期。短大の
T V ではルマン 24 時間や F 1 が放送されていた時代。
ーを見た彼女は、そのボディにその会社(ディーラー)のステッカーが貼られていたことから、その会社に入ればモータースポーツに携われるのではないかと入社を希望したのだという。因みに彼女はレースを観に行ったこともなければ、ご両親は免許がなくクルマを必要としない環境で育った。 が、「初めてお部屋に貼ったポスタ ーはピンクレディーでその次にカウンタックでした(笑)」。
N P O 法人日本
モータースポーツを目にする機会はお茶の間でもあったのだ。 とは言え、ただ何となくクルマやレ ースが好きだった
としてモータース
ポーツ業界と接点を持つ方法を見つけるのは、意外に難しいことだったのか
モータースポーツ 推進機構事務局
輝け、女子! 輝け、 輝け、 輝け女子! モーター スポーツ

2015 年全日本選手権

初チャンピオンインタビュー

全国的な傾向になりつつあるが、2015 年の全日本選手権もBライカテゴリーでは、復活組の活躍が目立つ一年となった。その 一方で地道に腕を磨いてきた中堅ドライバーが初の栄冠をもぎ取った。あきらめなかった男達の声を聞いてみよう。

2 年間よりも

得るものが多かった一年だったと思います

2015年の全日本ラリー選手権JN3クラスのタイ トルレースは、前年のチャンピオン天野智之がJN5 クラスへ移籍したことで、シリーズ2位を争った岡田

孝一デミオ、石川昌平ヴィッツという、親子ほども 齢の違う二人を軸とした戦いになると思われた。

しかしシリーズが始まって見ると石川の名前は JN3のエントリーリストの 中にはなかった。石川が チョイスしたのはBRZ。2 年めを迎えた新興のJN4 クラスで心機一転、全日本

の頂点を狙うことになった

のだ。

「86/BRZに 関 しては 2014年のリザルトを見る

、タイムが出る人と出な

い人の差が大きかったの で、自分は乗りこなせるだ ろうか、という不安はあり ましたね。 2月にクルマは来 たんですが、富山なんで実

際には雪融けを待って走 らせました。でも、最初か らともかくFRの動きが楽 しくて仕方なかった。カー トをやってた時の感覚が 甦ってきて、“競技車って やっぱりこうだよなぁ” っ

間が短かったにも関わらず、4月の開幕戦唐津で石 川はあっさりとBRZのデビューウィンを飾る。自 身、全日本本格参戦5年めで掴んだ初栄冠だった。

「2014年もJN3とJN4のタイム差がない時が あったので、JN3+αくらいのスピードが出せれば 勝負できるんじゃないかと思ってたんですよ。 BRZは最初から明らかにヴィッツより速く走らせ られてる感覚があったので、ひょっとしたら唐津は イケるんじゃないかと思ってたんです。ただそれは うまく路面が乾いた時の話で、雨や泥が出るような 荒れた路面になったら、どうやって走らせようかと いう不安はありました」

続く第2戦久万高原はその不安が的中。雨となっ たDAY1でタイムを落としたことが響き、2位。第 3戦若狭ラリーでも同じくDAY1の雨に苦戦、4位 にとどまり、リザルトは下降線を辿る。対照的に速 さを見せたのが最大のライバルと目されていた番 場彬。若狭では路面コンディションを選ばぬ速さを 見せ、優勝をもぎ取った。

「若狭が終わった時点でチームからはタイトルを 狙えと言われました。可能性は十分にあるとは思い ましたが、雨が攻略できなかったこともあって、厳 しい戦いになるなと覚悟しました」

クラスの成立が予想される次の第6戦モント レーまでは約2カ月半。このインターバルを使って 石川は全日本ダートトライアル選手権にスポット 参戦する。スリッピーな路面でのBRZの走らせ方、 セッティングを身につけたかったからだ。カテゴ リーの分け隔てなく参戦できるRPN車両にしたメ リットがここで生きた。

て一人で納得してました ね(笑)」

しかしこうして準備期

pro le 1989年、栃木県生まれ。レーシ ングカートからモータースポー ツの世界に入り、免許取得後、ラ リーに転向。20代前半の若さで 北海道でのインターラリーにラ ンサーエボリューションを駆っ て参戦するなど、将来を嘱望され てきた一人だ。

モントレーはまたしても、雨。だが番場以上に強 力なライバルが現れる。2013年に86でタイトルを さらった横尾芳則が、手慣れた86を操って断トツ

Shouhei Ishikawa

2015 年全日本 ラリー 選手権 J N 4 クラス ドライバー チャンピオン 石川昌平 特集
ヴィッツに
っていた

のJN4初優勝。一方、石川はまたも番場の後塵を 拝し、3位に甘んじた。ポイント首位は守ったが番

場が肉迫する。

「番場さんはやっぱりプロのメカニックがついて

くれるチームで走っているので、対処が速いなぁっ

て感じでしたね。モントレーで最後に逆転されたこ ともあって、あのチームと戦うというのが凄いプ レッシャーになりました」

そんな石川にスキルアップのヒントを与えたの

は意外にも隣県の長野に住む横尾だった。

「第8戦MCSCの前に横尾さんの横に乗せても らったんですが、正直、いまは勝てる相手じゃない

な、と(笑)。横尾さんってブレーキの使い方が丁寧 で、操作もスムーズかつ余裕があるんです。それ

でいて車速がもの凄く高い。ただ絶対このレベルに

は一生かけても到達できないとは思わなかった。横 尾さんの走りのイメージに少しでも合わせられる

よう、もがき始めたんです」

天王山となったMCSCはやはり横尾の独り舞 台に。石川は番場と最終SSまでコンマ秒差の2位 争いを繰り広げたが、最後で岩にヒットしてホイー

ルを破損。5位まで落ちたが、2位に入った番場も 石川との限界勝負の影響でタイヤの残り溝が減っ てしまったため規定違反で無念の失格。二人の チャンピオン争いは事実上、この時点で決着した。

全日本に参戦を始めた2011, 2012年は速さを 垣間見せつつも完走率は5割。しかし2013年、現 在も所属するオートバックスラリーチームの一員と なり、社員ドライバーとしてヴィッツを駆ってから は完走率も向上。それに比例する形でスピードも身 につけてきたように見える。

「以前はタイムを出せない自分に我慢できずに、 “もっとタイム出せるはずだ”と行ってしまって、結 果リタイヤもした。でも2014年辺りから天野さん

フォト/稲田浩章、JAFスポーツ編集部 レポート/鈴木和夫

にたまに追いつけたとしても、そのレベルで走り続 けてコースアウトしたら、それは追いついてないと いうことなんだと気がついたんです。

絶対完走する、その中での一番いい結果が自分 のその時の実力なんだ、とある意味、あきらめるこ

とも必要だ、と。

でもその結果として2015年は危ないコースで も、危ない走りをしなくてもタイムが出せるように なった。唐津の勝利はまさに典型で、危ないことは 何もしてないんですよ。チームの一員である以上、 速く走りたいという願望を犠牲にしても、まずはタ イトルというつもりでやってきましたが、終わって みれば、運転もセッティングもレベルアップできた 一年でした」

確実に強さを身につけた石川が今年、より逞し い走りを披露してくれることは、まず間違いない、 と言っていいだろう。

移った後、2連勝でシーズンを締め括った。天野が 抜けた昨年は断トツのチャンピオン候補。終わって みれば9戦6勝。しかしそれは腕だけで手繰り寄せ たものではなかったようだ。

石川昌平が生まれた1989年、岡田孝一は全日本

ラリー選手権で鮮烈なデビューを見せた。地元九

州大分で開催されたACKスプリングラリーで、当

時、常勝を誇っていた“天才”粟津原豊と互角の

勝負を演じ、敗れたとはいえ僅か1秒差の2位とい

う驚くべき成績を残したのだ。

北海道で行われたツールドミカサでも粟津原に

食らいつく2位。そして続くラリースプリット広島で

は粟津原を追い詰め、遂に逆転で全日本初優勝を

飾る。齢30を過ぎていた岡田は遅れてきた大型新

人として一躍注目を浴び、その将来を嘱望される

人となったが、全日本の頂点に立つまでにはそれか

ら四半世紀という長い時間を要することになった。

「遠回りしすぎた、とデミオを作ってもらった鎌田

さん(鎌田豊。元全日本ラリーチャンピオン)からも 言われました。自分でもそう思います。去年チャン

ピオン取って初めて思いましたから。“今までは甘 かったな”と」

結局は天才肌ということなのだろう。どんなクル マに乗り換えても、すぐにそこそこ乗れてしまう。

ていた砂利の餌食になった。

2度めの本気モードはセリカから当時クラス最 速を誇っていたインテグラへのスイッチを予定し ていた2012年。しかし旧知の永田誠から乗ってく れと頼まれたデミオにあっさりと転向してJN3ク ラスへ移籍する。だが結果的にはこの転向がチャン ピオンへの伏線になった。

天野智之、川名賢といった自分より一回り、二回 りも歳の違うドライバーがライバル。しかし経験で は勝るはずの自分が勝てない。

「なんで勝てないんだろうと思って川名君に聞い たら、左足ブレーキ使ってるっていうんですよ。

“あぁ、時代はもうこうなんだな”って分かって、左 足ブレーキを使ってみたりもしました。それからで すね、荷重移動の大切さであるとかを本当の意味 で考えるようになったのは。運転ってハンドル切ら なくて済むんだというのを、50歳を過ぎてようやく 理解したんです(笑)」

2014年、タイトルを決めた天野がJN5クラスに

「絶対チャンピオンを獲るつもりだったのでクル マもちゃんと作りたかった。初めて本当の意味での ラリーマシンを持てたという気がしました。ラリー

の取り組み方も変えて、ノートもラリーに行く前に 前年の車載をチェックして改善点などを探るよう

にした。ラリー中もリエゾンで次のSSはどこがポイ ントなのかをコドライバーの鶴田君と確認し合っ たりもしました」

夢が実現した後もラリーとの付き合い方は変わ らないという。

「やっぱりクルマも、一からもう一度きちっと作り 直して、クルマ作りを含めて、ラリーをもっと勉強 したい。今まではただの運転手だったので(笑)。そ ういうことをやらないと同じような結果は出せない と思ってます。九州の若手を育てたいという気持も あるのでラリーには関わり続けていきたいですね」

オヤジ、恐るべし。還暦が間近であるにも関わら ず、ラリーへの情熱は衰える気配が微塵もない。そ のパワーの源を垣間見た気がした。

タイムも出せる。優勝もする。

「感覚だけで走ってたんですよね、要するに。た

だ、全日本に参加するだけで満足していたわけで

はないです。実際に狙いに行った年もありましたか

ら」。その2008年は最終戦新城ラリーまでチャンピ

オンを争ったが、難所雁峰林道で道に掻き出され

Kouichi Okada

1957年、福岡県北九州市生まれ。1989年、アルトで全 日本ラリーにデビューし、その年、2勝をマーク。その 後マーチR、レビン、セリカと乗り継ぎ、九州を代表する トップラリーストとして活躍してきた。写真は世界遺産 に指定された故郷、北九州市の八幡製鉄所で撮影。

pro le
絶対にチャンピオンを獲るために今まで、 やってこなかったことにも取り組みました
2015 年全日本 ラリー 選手権 J N 3 クラス ドライバー チャンピオン
岡田孝一

RX-8が主力車種となった全日本ラリーJN1クラ スを制したのは、御年70歳、枯葉マークのラリース ト、松田保夫。途中ブランクはあるものの、若き日 は鈴鹿で伝説の名車マクランサを駆ったこともあ る筋金入りのモータースポーツオヤジなのだった。

4年前にミラージュを買ったんですよ。子供が独 立したんで、何か面白いことないかなってね。それ

でお遊びのつもりで関東の ラリーに出たんです。関東な ら誰も僕のことなど知らない

でしょ(笑)。25年ぶりです

よ。

でも、そこでキロ10秒離さ れちゃった。復活するつもり はなかったんだけど、それで 火が点いちゃった。キロ3秒 くらいだったら“こんなもん

か”で終わってたと思うんだ けど、CP入ったら、すぐ追 いつかれちゃうんだもの。こ れじゃマズい、ちょっとやれ

ばキロ1,2秒くらいまでは行 けるんじゃないかと本気に なったのが、きっかけですね。 やっぱりプライドかなぁ。

その後、近畿のラリーに出 たらミラージュが壊れちゃっ たんで仕方なく他の選手の 走り見てたら、すごい勢いで 中村晃規君のRX-8が走っ

キで獲ったようなもんだけど、冥土の土産はできた かなって感じです(笑)。

もうこの歳だから現役の時までは戻らないし、動

体視力も30代の頃とは違う。勘が戻っても体がつ いていかないもの(笑)。でも戻った当初はホントに つらかったけど、夜も見えるようになったし、動体 視力も少しずつ回復したかなという気はします。 やっぱり目標があるから頑張れるのがモーター スポーツの楽しいところじゃないかな。道具を使う スポーツだからジジイでも勝負はできると思ってま すよ。

でも僕はラリーは40~50代の人が一番速いと 思う。本番が練習になるし、蓄積されたものがモノ を言う。ラリーは経験で勝てるんですよ。勝つため の条件の内、3割くらいは経験だと思う。一発の速 さだけなら日本中にたくさん速い人はいると思う。 でも若い時からめげずに続けていけた人が速くな るんです。

RX-8はまだ乗りこなせてないけど、ダートを走 りたいので、もう乗りません。2016年はスポットで 2、3戦、地区戦も出たいし、オールスターラリーも 出たいなあ。年貢の納め時にはラリー北海道に出る つもりです(笑)。

全日本でも、もしかしたらジジイでもワンチャンス あるんじゃないかと思って2014年の春にSRSに RX-8持って行ったんです。

中村君とガチでやるのは無理というのは分かっ てたんで、シリーズ3位に入ってJAFの表彰式に呼 んでもらうのが目標でした。それがこの歳でチャン ピオンまで獲らせてもらったんだから有り難い。色 んな運とかもあったし、出たモン勝ちで半分インチ

勝利への執着がなくなるので、敢えて

ポイントは計算しないようにしました

スラローマー阪本芳司はPD誌で見た全日本ラ リースト羽豆宏一のジェミニの走りに憧れ、ハンド リングbyロータスで競技を始めた。S2000、NSX とRWDもドライブ。その経験がFFをドライブする 上でも財産になったという。

チャンピオンがかかった昨年の最終戦本庄は、 本番の前に2回通ってテストしました。恐らく今ま での人生の中で一番本気でセッティングしました (笑)。そこで見つけた一番おいしい所を取って本 番に臨んだので週末はまったくイジらなかった。勝 負のかかった2本めは凄く緊張しましたけど、“ここ までやったんだから、もう失うものは何もない”と いう心境でした。

フォト/JAFスポーツ編集部 レポート/鈴木和夫

それとチャンピオン争いは2001年に関東の地区 戦最終戦でも経験していて、その時は勝てなかっ

たけどチャンピオンが獲れたんですよね。だから、

ていった。それで調べてみた らロータリーは係数がかから ないって分かって。これなら

あの時、俺獲ったよな”って自分に言い聞かせて ました。そういう経験があったことも大きかったと 思います。

2015年の開幕前に71Rを履いたら、それまでの 11Aより1秒速かったので、これは何回かは勝てる かもしれない、と思いました。実際、開幕戦岡山国

際は最後の270度を曲がれずに撃沈したんです

が、中間もベストだったし、270度までも自分が

番だったんですよ。だから今年はタイム出せるとい

う確信が持てましたね。

でも、どこでもガムシャラに勝ちに行ったわけで

それにしても有料道路をラリーで走れるなんて いい時代になりましたよね。ああいう道はホントは 速いクルマで走りたいけど、今年はデミオでラリー 楽しみます。

pro le 1945年、愛知県生まれ。20代の 頃はレースに打ち込み、伝説の レーサー、浮谷東次郎のサービス を務めたことも。1970年代に入 り、ラリーに転向、全日本参戦の 傍ら、RACラリーにも出場した過 去を持つ。

はないです。鈴鹿南、名阪はあまり得意じゃないの で、そんなに頑張る気はなかった。お世話になって いるエリアスポーツさんのダンパーの特性と、コー スとの相性もありますから。

エビスは前年のJAFカップに出てデータが獲れ たのが大きかった。ただエビスの初優勝は“知らな いうちに勝っちゃった”という感じだったので(笑)、 嬉しさで言えば狙いに行って勝てたスナガワの方 が正直、大きかったですね。

ポイントリーダーで終盤戦を迎えたわけですが、 何度もチャンピオンを獲ってる飯島賢治選手に、 「ポイントを計算すると、“最低何位に入ればいい”

Yasuo Matsuda Yoshiji Sakam

pro le 今年、50歳になる生粋の江戸っ子 は、社会人になってからジムカーナ を始め、JMRC東京シリーズ、JAF関 東ジムカーナ選手権とステップアッ プを果たしてきた。昨年、全日本参 戦22年めで待望の初優勝。その余 勢を駆ってタイトルも獲得した。

32 2016 3 JAF MOTOR SPORTS
あの一戦、キロ3 秒落ちで走れてたら、
“こんなもんか ” で終わってました
2015 年全日本 ラリー 選手権 J N 1 クラス
松田保夫
ドライバー チャンピオン

2015年は東北から9年ぶりにジムカーナチャン ピオンが誕生した。雪国ゆえ勘が戻らずシリーズ で出遅れる選手が多い中で、まそにそのハンディ を逆手にとっての栄冠。全日本の戦い方を知る試 合巧者が頂点に辿り着いた。

2014年は、無冠のシリーズ2位というのが何より 悔しかったんです。せめて1勝したかった。1本め ベスト獲れても、2本めに(斉藤)邦夫さんに逆転さ れたというケースが何度かあったので、勝ちに行く タイミングでタイムが出せない自分の弱さを痛感 した年でしたね。

それと気持が急ぎ過ぎていた。プライベーターな ので基本一人で全部、準備するんですが、出走順 の早いPN時代に走ってた頃のクセが抜けず、走る 前にアレもコレも準備しなきゃと気を遣いすぎて 結果、運転に集中できなかった。どうせSAクラス なんだから、時間かけて準備すればいいんだ、と気 がついたんです。

工藤典史

2015 年全日本選手権 初チャンピオンインタビュー

渾身一滴の走りができたスナガワの 一戦がタイトルへの試金石になりました

だから2015年は日曜日はなるべくゆったりとリ ラックスしよう、走行が近づいてもテンションも上 げなくていい、くらいに考えるようにした。以前は イケイケで行った方が速いと思ってましたが、それ では行き過ぎるんですよね。雪も走ったしドリフト もカジってたのでクルマを横に曲げて入っていく 自信はあるんです。

が自信あるんですよ。2戦めの鈴鹿は低温の雨と なって、まさに最も得意とする状況で2本ともベス トが獲れた。ライバルも調子を上げてくるだろうけ ど、自分が考えた戦い方が間違ってないと確認が できた一戦でしたね。

と納得して勝利の意欲がなくなる」と忠告されたの で、本庄の土曜まで、自分がどういう状況に置か れてるか実は分からなかった。まさか勝って決めら れるとは思ってなかったので、本当に昨年は出来過 ぎです。

長く全日本を追い続けてきたので、休もうとか、 もういいかな、というのは何回もありました。今思

えば惰性で追ってた時期もあります。でもやめるの

は簡単なんですよね。続ける方が難しいんだけど、

来年もう少し練習したら、もしかしたら速くなるん

じゃないかとか、自分はこんな所でまだ終わる人間

じゃない、とか勝手な思い込みがあったので、その あきらめの悪さで続けてこれた感じですね(笑)。

昨日の自分に負けたくないという精神修業の感 じでやってきた感もあるので、その分、絶対アイツ に勝つという勝負心がないとも周りから言われた んですけど、自分の中で100%の走りをすることが 理想で、それで結果がついてくれば最高、という気 持で今まではやってきた感じです。

でもそういう気持で行くと結局、ワンミスを誘う。

2014年もスライドさせたらリアでパイロン飛ばし たこともありましたから(笑)。行けるっていう感じ じゃなくて、普通に走ればいいんだ、と2015年は 自分に言い聞かせてました。

前半戦で悪くても表彰台という走りができたこ とがタイトルに繋がったと思いますが、やっぱり前 半戦の締め括りのスナガワで勝てたのが大きかっ た。土曜は邦夫さんに秒差で負けてかなり意気消 沈したんですが、データを見ると、前半の高速は僕 が速くて後半のパイロンが邦夫さんが速い。差引き でどっちが勝つか。

Noriyumi Kudou

シリーズについては寒い方が得意なので前半が 勝負かな、と。東北人なので路面が冷えた時の方

阪本芳司

あそこは1本めからリアタイヤが結構減るので、 その減りを見越して、前半凄く集中して自信を持っ てマシンをコントロールできたことが効いて何とか 逃げ切れた。本番に向けてセッティングも変えずに 焦らずに対応できたというところでも快心の一戦 だったと思います。

ただ最終戦で表彰台にも上がれずにチャンピオ ンが決まったのは自分の中では最悪のシナリオで す(笑)。2本めも雨が残ると踏んでG2Sを選択した ら、あっという間に乾いてしまったので、あきらめ ムードがあったのもたしかですが、やっぱり勝って 決めるのとでは達成感がまったく違ったと思うん です。だから今年はもう1回、このクラスでリベン ジしたい。勝ってチャンピオンを決めるのが今年の 目標です。

pro le 岩手県生まれの生粋の東北人である 工藤はスポーツランドSUGOに程近い 船岡町に住む。SUGOをはじめとする 東北のモータースポーツイベントでは アナウンサーも務める器用人。一貫し てホンダ車を乗り続けている。

張してます。最終ゼッケンなんて慣れてないので一 番緊張するでしょうね。そのプレッシャーとの戦い になりそうです。 P N 1 クラスチャンピオン

2015

Sakam o
年全日本
S A 1 クラスチャンピオン
2015
ジムカーナ 選手権
今年の課題は、もっと高い所でタイムを安定させ て、どのコース行っても速いというレベルに行きた いですね。追われる立場は初めてなので今から緊 年全日本 ジムカーナ 選手権

チャンプが決定した

インターラリーストとしても知られるダートラ のトップドライバー、関東の赤羽政幸率いるメー プルスポーツからは2015年、二人の全日本チャン ピオンが誕生した。稲葉幸嗣はその一人。3年連続

シリーズ3位のドライバーが“脱皮”できた理由と は何だったのか。

DC5というクルマは何かが起きた時の修正が 難しいんです。ドライ路面じゃないとポテンシャル も発揮しにくいし、進入速度の合わせ込みもCJ4A あたりは考えずにコーナーに飛び込んでも何とか なるけど、DC5はシビアなんですよ。

だからウエット傾向だった開幕2戦は何とか表 彰台に乗れた感じで。でも第3戦のスナガワは、ラ ンオフエリアも広いので『行ってしまえ走法』が通

その速さは認められながらも若手を相手に2年 連続シリーズ3位に留まってきた坂井義浩。2015 年も、一発の速さを秘めた若武者との三つ巴と なったが、まさに三度めの正直を地で行った坂井 が栄冠を手にすることになった。

毎年、チャンピオンを獲る決意はしてるんです が、なかなかうまくいかないんですよね(笑)。2014 年も第7戦今庄で頑張りすぎて駆動系トラブルで

最下位となり、タイトルを逃しました。2015年も、 開幕戦丸和で1本めにファイナルギヤを破損(笑)。

これまで予防のためのパーツ交換をしっかりしてこ なかったのも事実ですが、何年も連続3位という結 果は完全に空回りですよね。このままでは低空飛行

が定着しそうな気配を感じたので、しっかり予防整 備して走りに集中できる態勢に切り換えたんです。

用して大差で勝つことができました。

だから第4戦タカタでは『自分は何があっても大 丈夫』という過信がありました。本番1本めでアク セルを入れるか抜くかを迷った時に踏んだらイン

に引っかけて転倒です。

事前の練習会も行かず、公開練習でも途中リタ イアしてたのに、要はスナガワのブッちぎりが気持 良かったんですよ。その感触が忘れられなくて、 コースに慣れてないにも関わらず行きすぎた。それ までは『プッシュしてもクラッシュはしない』と慎 重にやってきたのにね。でも、そんなスーパーマン ではなかったんですね。

この辺りから変な邪念が入るようになったんで す。終盤戦では4位以上ならタイトル確定でしたが 『ここで攻めすぎてクラッシュしたら、皆からアホ

だって言われるよな』なんて思いが脳裏を巡りまし た。第7戦は雨だったので攻めても仕方ない部分は ありましたが、最終戦門前はモロに影響しました。

お陰で8位でしたから。正直、落ち込んで『最新の シビックタイプRを抽選で当てて、乗りこなせなく て引退する』なんてことも考えてました(笑)。

でも、2014年チャンプの佐藤孝選手に『ギャッ プもわだちも気にせず踏んでいきますよ』と言われ たことがあるんです。それを思い返して、1戦1戦

を勝とうと思ったら、朝早く行って準備したり、慣

熟歩行で走りの組み立てを考えるとか、そういう前 段階をしっかりやって、失敗したら失敗したで仕方 ないっていう感じがダートラなんだな、と思うよう

pro le

Kouji Inaba

1976年、栃木県生まれ。大学の時に親戚から購入したAE91 スプリンターシエロでサーキット走行を始めたのがモーター スポーツ活動の最初の一歩。程なく オートランド千葉をホームにダート トライアルを始める。AE92カローラ FX、CJ4Aミラージュ、DC5インテグ ラと乗り継いできたFFスペシャリス トの一人だ。

荻原吉雅

クラス最終走者』という状況で出走直前に再出走 が入りました。その待ち時間に全車のタイムが聞こ えて、後は自分が20点獲るしかない状況を知っ ちゃったんです(笑)。

でも、走り出したら『ここまで来たら考えても仕方 ない』と緊張が吹っ飛んだんです。これは恐らく、自

分の練習量の多さでカバーできているんだと思いま す。コースの習熟というよりは、同じクルマに長く乗 り続けて、色々なコースを雨の日、晴れの日、暑い時、 寒い時に走ってきたことで、クルマが動き始めさえす

れば、あまり考えずに走れるのかなと思ってます。

自分が思い描いた走りにどれだけ近づけるかを 重視しているので、今回のタイトル獲得も『目標達 成! 活動終了!』という感じではないです。全日本 の成績も自分の運転技量アップのひとつのモノサ シだと思っています。

2016年は駆動方式を変えてPNのBRZに挑み ます。すべてが初めての挑戦なので、いきなり全日 本とはいきませんが、これからも自分の技量を上げ るため、日々精進していきたいと思っています。

pro le

坂井義浩

もうひとつ課題があって、それは『タイトルを獲 るぞと意気込んで、頑張りすぎてダメになる』とい うメンタルの問題。会場では多くのチャンピオン経 験者から『平常心でいないとチャンピオンは獲れな いぞ』と言われ、メープルスポーツの赤羽さんから も『特別のことをして勝つワケじゃなく、いつも通 りに走って失敗しなければ勝てるんだ。普通に走れ ばいいんだよ』とアドバイスを頂いてました。

今まで自分のドライビングは丸和カップ、地区 戦、全日本とその都度大会の成績に置き換えて習 熟度を計ってきましたが、成績がいいから自分の運 転技量が上がった、1位になったから目標は達成と いう風には僕は考えないんです。

長岡技術科学大学自動車部時代にジムカーナ等を楽しむが、 就職とともに活動は休止。30歳を目前にランサーエボⅨMR でモータースポーツ活動再開を思い つくが、アライメントゲージ購入のた めに立ち寄ったメープルスポーツで 中古のDC2インテグラに遭遇。赤羽 の勧めもあってダートラを始めたの が今に至るきっかけとなった。

N 1 クラスチャンピオン

自分は地区戦タイトルを獲らないまま全日本に 上がったこともあって、緊張するといつも通りのこ とができないタイプなんです。昔やっていた書道で も、師範に上がる試験で緊張して自分の字が書け なくなったほどでしたから(笑)。

ダートトライアル

クラッチミートさえできれば、後は緊張してアタ フタすることはさすがに最近はなくなりつつあるん ですけどね。最終戦門前は『3人ポイント横並び&

昨年12月に行われた

母校、長岡技術科学

大学自動車部の「全 日本チャンピオン祝

勝会」で撮影。同校は

2015年、ジムカーナ

の森田陽介、ラリーの 石川恭啓そして坂井

と3人の全日本チャ ンピオンを輩出した。

2015

Yoshihiro Sakai

選手権

一戦が格好悪かった ので、すぐに引退の仕方を考えました(笑)
タイトルが懸かった最終戦。走り出したら 緊張がどこかに吹っ飛んでいきました
年全日本

クラスチャンピオン

になりました。最終戦門前の失敗から、ダートラの 基本をまた見直せた感じですよね。

思えば、東北地区で走っていた頃に地区戦で初

優勝したら、『新星現る!』って感じで雑誌に大きく

ダートトライアル

Inaba

掲載されて嬉しくなり、丸和で全日本初優勝した時 も、勝てるはずのない強敵に勝てて『俺って速いん じゃね?』なんて思ってましたから、カン違いの連 続ですよ(笑)。メープルスポーツの赤羽さんや練習 熱心な坂井さん達のお陰で、昔はあり得ないと思っ ていた全日本の転戦もできるようになりましからね。

自分がダートラをやめたとして、土日に何ができ るかを考えた時に、どうせ大したことはできないん

ですよね(笑)。人間は怠け者なので、何もしないと

体力も集中力も反射神経も衰えるし、体を保とうと する気持も落ちちゃいます。

ある程度年齢が行っても、大人が目を三角にし て戦えるフィールドって貴重ですよね。だからダー

トラをもう1年楽しむことにします。地区戦時代は 全く歯が立たなかった工藤清美店長との重量級マ シン対決が今から楽しみです(笑)。

2015年、彗星のごとく現れて全日本タイトルを 獲得した荻原だが、実は15年ぶりの全日本ダートラ 本格復帰だった。バリバリの改造車からノーマルに 最も近いPN車両と“相棒”は大きく変わったが、当 時味わった悔しい思いを繰り返さないために、今回 は万全の態勢を敷いてのチャレンジだったという。

pro le

1968年、長野県生まれ。社会人になっ た直後に、地元のスポーツランド信州 で見た全日本ダートラでモータース ポーツに目覚め、スズキカルタスでダー トラデビュー。2000年前後に当時、全 日本でも激戦区のひとつだったC1クラ スにアルトで参戦する。スイフトのワ ンメイクレースの出場経験も持つ。

ライ寄りの選択をしました。おかげで1本めから スーパードライを履くことが多くなりましたね。

2本めの勝負タイヤを1本めから履くことは、タイ ヤの感触はもちろん、足回りとのマッチングを確かめ るためにも重要でした。特にタカタでは、1本めの浮 き砂利でスーパードライを履きましたが、結構グリッ プする場所があったんですよ。この時に好感触を得 られたので、この成功体験をその後、応用できて、 後半戦の2連勝につながったんだと思っています。  実は、最終戦門前で初めてプレッシャーを感じた んですよ。門前は勝たなくても良かったのに、いつ ものように自分だけスーパードライを選んで裏目に 出ました。それで自分の首を絞める形になって (笑)、タイトルレースでも僅か2ポイント差の辛勝 になったわけです。

Yoshimasa Ogiwara

今回のクルマ作りは以前、全日本を追っていたC1 アルト時代に知り合った福島のショップにお願いし たんですが、社長がレース屋なのでスタンスが厳し いんです。サービスにも来てくれることになったの で、『全日本をやるならチャンピオン獲得。成績が出 なかったら1年でやめよう』という目標を掲げました。

幸いにも全日本の開幕戦丸和で3位を獲得でき ましたが、第2戦恋の浦、第3戦スナガワの結果は 散々。第4戦タカタは2位でしたが、宝田ケンシロー 選手がすでに3勝していたので、自分の捨てポイン トがなくなった形でした。

全日本のコースはどこもほぼ初体験だったので、 公開練習でデータを集めて傾向と対策を練り、本 番1本めで検証して2本めでタイムを出すという流 れを作りました。ショップの社長も外から走りを チェックしてくれて、その戦略が機能し始めたのが 第4戦タカタでした。

PNなのでクルマに差はなく戦略のポイントはタ イヤチョイスでしたが、他人と異なる常にひとつド

短期集中で目標を持って挑めたこと。自分達が 練った戦略を信じていけたこと。そして成績が出る につれ、『ライバルに負けたくない』という思いが 強くなったこと。これらのお陰で2015年は質の高 いバトルができたと思ってます。正直な所、“ちょっ と勝ち出したからって、今さら声を掛けに来るの か”とプレスの人たちにまで敵意剥き出しでしたか らね(笑)。後がないという所でテンションが上がっ てたんでしょうね。

15年前の全日本では、わざわざ遠征したのに勝 負できずに帰ってました。そんな悲しい思いは二度 としたくなかったというのはあります。だから2015 年の戦いはとても充実してました。ですが、お金を 使いすぎたので、2016年はお休みするつもりです。 クルマは売らずに持ってますけど(笑)。

レポート/佐藤均 フォト/滝井宏之、山口貴利、JAFスポーツ編集部

35
2015 年全日本
選手権 S A 1
稲葉幸嗣
2015 年全日本 ダートトライアル 選手権 P N 1 クラスチャンピオン 勝
短期集中
っても負けても一年限り。その
の戦略が実を結びました

2015年は、世界を股にかけて活躍してきたトッ

プラリースト達が、全日本でその鍛え上げてきた速

さを存分に証明してみせた年となった。

一人は言うまでもなく、2014年に全日本ラリー

選手権に復帰した世界のARAIこと新井敏弘。そ

してもう一人が、APRCアジアパシフィックラリー

選手権王者の肩書を引っ提げて2012年から全日

本ダートトライアル選手権に戦いの場を移した

KATSUこと、田口勝彦だ。

ただし正確に言えば、田口の場合も全日本ダー

トラへの参戦は復帰ということになる。1993年、若

干21歳で全日本選手権にデビューするとその年に

早くも勝利をマーク。しかし全日本ダートラへの参

戦は翌年までで、鮮烈な印象を残したまま、田口は

三菱ワークスの秘蔵っ子として海外に飛び出して いったのである。

「戻ってきたと言っても、ラリー出てた人がダート ラ来てすぐ勝てるか、というのは別の話ですよ(笑)。

僕の場合は、まず右ハンドルに慣れる必要があっ た。10年以上も左ハンドルで乗ってきて、いきなり 右ハンドルでギリギリ攻めろと言われても無理。

2012年は3戦連続表彰台と、貫禄を見せるが、 復帰後初勝利は、2013年、ちょうど復帰から一年

が経った第5戦切谷内まで待たなければならな かった。翌2014年は2勝をあげ、全開モードに入っ

たかと思われたが、この年もフル参戦とまでは至ら ず、シリーズ5位にとどまった。

田口が戦うのは改造車のスペシャリストが揃う SC2クラス。ランエボの走りのスペシャリストでは あったが、改造車ゆえのマシン作りの難しさに直面

した田口は、勝つか、壊れるかという改造車乗り特 有のジレンマに陥った。

「2015年が開幕するまでのオフは、信頼性を上 げることとスペアパーツを用意することを重点に

準備しました。クルマの調子が悪いまま、いつまで もチャンピオン獲れないというのでは、さすがに カッコ悪いな、と」

このクラス、もちろんドライバーも名うてのテク ニシャンが揃う。田口によれば、彼のいるSC2とい うクラスは、“死ぬ気で走ればトップ6に入れる人な

Katsuhiko Taguchi

トルを決めた最終戦門前は、ミシュランにベスト マッチの路面になってくれたので自信を持って走 れた。何より色々なことを感じ取ってそれを次に

フィードバックできるという所で勉強になりました よね。それはまた新しいシーズンで生かせるはず」

最初から左ハンドルでダートラの改造車作って たら、すぐに勝てたかもしれないとは思いますけど

ね。新井さんがなかなか右ハンドルに乗らないのも

同じ理由だと思いますよ。乗らないんじゃなくて乗 れないんですよ(笑)」

pro le 1972年、岡山県生まれ。1994年より 海外に活動の拠点を移し、1999年、 2010年と2度のAPRCシリーズチャン ピオンに輝く。2007年のWRCラリー ジャパンではグループN優勝を飾った。 父親は幾多の全日本タイトルに輝いた トップラリースト田口盛一郎。

ら、ノーミスで走れば1番時計も出せる”クラスだ という。

「バシッとやられると一発のタイムが出てしまう クラスですね。2位以下はミスる確率をどう減らす かという勝負。だから勝ちを狙いにはいくけど、

2015年の最初の目標は3位以内を必ず獲ることで した。2位でもOK、3位ならポイントは獲れたな。

でも4位以下なら意味がない」

そんな田口に2015年、心強い味方となったのは

タイヤの選択肢が増えたこと。これまでラリーで

使ってきたミシュラン、MRFそしてADVANを路 面や天候に合わせて使い分けた。

「必ずしもいつも新品を使えたわけではないし、

何回かミスチョイスもありましたけど、例えばタイ

終わってみれば有効6戦は2勝+2位4回。その2 位も2度、コンマ1秒の僅差で負けた結果であるこ とを考え合わすと、群を抜く安定感がタイトルを引 き寄せたと言っていい。

「ただ昨年はあわよくばオーバーオールを獲ろう という所までは行ってない。クルマを壊さないこと も課題だったので、あまり攻めた走りではないで す。ラリーの走りを一年通じてやったという感じ。 でもラリーではできないギリギリのコーナリングや ブレーキングは凄く勉強になるし、それがダートラ の醍醐味でしょう。今年は狙える時はオーバーオー ルウィンも狙いたい」

次のチャンプはDクラスで?という外野の声も 聞こえているがと、振ってみると、もちろん興味は あるという答が返ってきた。

「でも、やるならDクラスに行ってもすぐに勝て るクルマじゃなければダメだと思う。一番速いクル マ、もちろん乗りたいです よ。今より200 300kgは 軽くしてWRカーくらい

の車重で造り込んでいけ ば、高速でのコーナリング でも、“飛びそうだけど飛 ばない”という動きが出せ るんじゃないか、とかよく 考えます。今のクルマだと 飛び出しちゃうけど(笑)。 そういう次元でコーナリ ングをした時にどういう

感じになるのか、乗ってみ たい」

マシンデザイナーとド

ライバーの間でブレまくっ

ている時の田口は、やはり

骨の髄からのモータース

ポーツマンである。究極の 改造車に向けた、KATSU

の途方もない挑戦が、どう やら始まったようだ。

2015 年全日本
S
今年は狙えるなら、オーバー オール V 狙って、攻めますよ
ダートトライアル 選手権
C 2 クラスチャンピオン

チャンピオンを

四国というのは面白い土地だ。カートがとりわけ

盛んなわけでもないのだが、四方を海に囲まれたこ

の地域から、優れたドライバーを次々と輩出してく

る。2013年には徳島出身の福住仁嶺が全日本KF1

部門のチャンピオンに。そして2015年、やはり徳

島生まれの環(たまき)優光が全日本FS-125部門

で王者となって、それに続いた。

「四国では皆が楽しんでカートをやってますが、

県外に出ていく四国のメンバーには『チャンスはこ

の一年しかない』っていう思いがある。気持の面で

強い人が多いのかなと思います」

四国で走ることの楽しさを覚え、本州に渡って

レースの厳しさを学んだ環は2013年、いよいよ“全

日本ジュニア”とも呼ばれるジュニアカート選手権

にフル参戦する。だがこの年の結果は、FP-Jr部門

のランキング21位に留まった。

「全日本の難しさを教えられた一年でした。この 年から努力の仕方を変えて、どういう風にしたら

レースで結果が出るか、メンタルが強くなるかを、 周りの人に聞きながら深く考えるようになりまし

た。普段も家に帰ったらちゃんと服を畳んだりして

規則正しい生活をするようにしました。バトルで荒 さがあったり落ち着きを失ったりしてたんですが、

環優光

普段の生活がレースにも出ると思うようになった からです」

さらにこの年、かつて全日本で何度も優勝を経 験している中村真志氏に出会ったことが飛躍の きっかけとなった。家族で営むファミリーチームか ら中村氏がアドバイザーを務める強豪チームへ移 籍して、2014年には地方カート選手権FS-125部 門で西地域のチャンピオンを獲得。翌2015年、満 を持して全日本に参戦する。

「2014年は、チャンピオンを獲れなかったらカー

トを辞める気持で臨みました。(新しく加入した)エ マティさんには結果を残している方々がいて、この チームなら絶対に勝てるっていう確信があったん

で。2015年も、その気持は同じでした。ただ自分 の資金だけでは全日本はできなかったんで、自分で 企画書を作って企業を回って資金援助のスポン サーになってもらうことができました。最終戦で優 勝した時は、これで次の年もレースができるって安 心して、ガッツポーズしながら涙が出てきました。 チャンピオンになれたのは、皆の応援があったか ら。スポンサーの方々や四国の方々、いつも支えて もらっている両親に、本当に感謝しています」 インタビューの最中、環がたびたび口にしたのが 「今の自分の走りが正しいとは思っていない」という 言葉だ。足りない点を磨くのはもちろん、得意な面で もさらなる改善の余地があるはずだ、と常に考えてい るのだ。その進化の旅は今年、新たな局面を迎える。 SRS-Fに入校して、自動車レースへの第一歩を踏み 出すのだ。最終目標はF1。同郷で1歳年上の福住は すでにF3で勝利を挙げ、一歩先を走っている。  「福住君は僕が追うべき存在でもあるし、ライバ

ルでもある選手です。この先は厳しいことも多いだ ろうけれど、そこであきらめたら自分はそこまでの ドライバーだってこと。

Tamaki Yuukou

茨城県の中学3年生、上原拓和選手は自身2年めのFP-Jr部門で終盤2連勝を飾り、 大逆転で初めてのチャンピオンを獲得した。

「シーズン前半は、タイムがいいのに結果がついてこないとか、いい所でミスしてしまっ てトップ争いから脱落とか、苦しい状況が続きました。終盤の茂原大会でようやく走れ る感じになって2位、という結果に自信が生まれました。東地域最終戦のSUGOは一番 走り慣れていて、誰にも負けない自信があった ので、決勝でも思い通りに走れて初優勝できま した。東西統一戦は数字の上ではチャンピオン の可能性は残っていましたが、優勝が最低条件 で、あとはライバルの順位次第という不利な状 況だったので、全然チャンピオンは意識してい ませんでした。だからプレッシャーは無くて、い ま自分にできることを全てやろうという気持で 臨んだのが、かえって良かったのだと思います。 ドライバーとしての将来は、正直まだ考えてい ません。ようやくレースが分かり始めたところな ので、今年全日本FS-125でいい成績が出せれ ば新たな目標を立てて、それに向かって突き進 んでいきたいと思っています」

困難を乗り越えるためには、もっと自分に厳しく するべきで、今の自分を磨くことにゴールはないと 思っています。最後はやっぱり世界一速いドライ バーになりたい。速さにしてもバトルにしてもタイ ヤをもたせる走り方にしても、すべてにおいて世界 になりたいです」

pro le 1998年、徳島県生まれの高校生。4歳で カートを初体験。小学5年から本格的に カートを始めた。たからづかカートフィー ルドや北神戸サーキットに通いながらス テップアップ。昨年は最終戦東西統一戦 を制して全日本王座をもぎ取った。

松山幸生

カートを辞めるつもりでした 自分にできることを、全てやるだけでした 将来は F1を目指したいです

松山幸生選手は大阪府在住の小学5年生。幼少の頃から 父親に連れられてカート場に通い、自分から「乗ってみたい」と 言ったのは3歳の時だったと言う。2015年はFP-Jr Cadets部 門参戦2年めで3勝を挙げて見事チャンピオンに輝いた。 「(2014年のランキング)2位がとても悔しくて、2015年は 必ずチャンピオンを獲るぞと思って頑張りました。練習もいっ ぱいしたけど、まだ足りないと思ったくらい、一生懸命走り ました。シーズンで一番 印象に残ったのは神戸の レース。一番走っている 地元なので、ここで勝て た時は、“やった!”と思 いました。将来はF1を目 指しているので、英語の 勉強もしています。今年 は(中学)受験に集中して カートは1年休んで、来 年はFP-Jrに上がりたい と思っています」

上原拓和
2015 年ジュニアカート選手権 FP-Jr 部門チャンピオン 2015 年ジュニアカート選手権 FP-Jr Cadets 部門チャンピオン
2015 年全日本 カート 選手権 F S – 125
チャンピオン
獲れなかったら
ともに腕を磨いた四国のカート仲 間達と。徳島カートランドで撮影。
38 2016 3 JAF MOTOR SPORTS
39 2016・3JAFMOTORSPORTS

JAF●JAF国内モータースポーツカレンダー

MOTORSPORTS CALENDAR 3-4

■開催場所の略号:TIS=十勝インターナショナルスピードウェイ SG=スポーツランドSUGO          MO=ツインリンクもてぎ T=筑波サーキット SO=袖ヶ浦フォレストレースウェイ          F=富士スピードウェイ S=鈴鹿サーキット O=岡山国際サーキット AP=オートポリス ■格式の略号:A=国際 C=国内 D=準国内 E=地方 太字は全日本選手権、世界選手権、国際競技及びそれに準ずる競技会・下線付き細字は地方選手権 ●このカレンダーは1月22日までに本部にて受付したものです。 *�:�日間開催�なります�、�曜日は関����の�式��の�で�り、��の���の��は���り�曜日�日 曜日になります。

RACE 3(MARCH)

27日

2016年JAF筑波スーパーFJ選手権第1戦

2016筑波ツーリングカーシリーズ第1戦

2016筑波チャレンジクラブマンレース第1戦

チーム淀、SMSC(079-565-7808) 2016鈴鹿クラブマンレースRound2

4(APRIL) MO

2日〜3日

スーパー耐久シリーズ2016第1戦 もてぎ5時間耐久レース

2016インタープロトシリーズ第1戦・第2戦

2016富士チャンピオンレースシリーズ第1戦

2016ゴールドカップレース第一戦 3日

NE NR-A C D ㈱モビリティランド、M.O.SC. (0285-64-0200)

富士スピードウェイ㈱、FMC、SMC (0550-78-1234)

APC、㈱オートポリス (0973-55-1111)

S-FJ,F4,N1,N2,NE,NR-A D

S-FJ,NE,NR-A D

2016SUPERGTRound1 OKAYAMA GT300KM RACE (岡山GT300KMレース)

㈱岡山国際サーキット、AC、 ㈱GTアソシエイション (0868-74-3311)

FIA-F4,NE A D

JAF-GT,FIA-GT3

8日〜10日 * MO

2016もてぎチャンピオンカップレース第2戦

JCCAクラシックカーフェスティバル富士ジャンボリー 10日

22日〜24日 *

23日〜24日

2016年JAF全日本スーパーフォーミュラ選手権第1戦

2016年JAF全日本フォーミュラ3選手権第1戦&第2戦 鈴鹿サーキット

2016OKAYAMAチャレンジカップレース第2戦

2016年JAF菅生スーパーFJ選手権第1戦・第2戦

JMRC東北レースシリーズ第1戦

2016SUGOチャンピオンカップレースRd1

㈱モビリティランド、M.O.SC.、SCCN (0285-64-0200)

S-FJ,NE,N1,NE,NR-A D

10日 F

NE(クラシックカー) D JCCA(048-458-6660)

GSS、SMSC、㈱モビリティランド (059-378-3405)

㈱岡山国際サーキット、 AC(0868-74-3311)

SF F3,NR-A A C

F4,S-FJ,N2,NE(FJ1600),NE,NR-A D

JMRC関東ラリーシリーズ 第31回アルタスラリー2016

2016年JAF九州ラリー選手権第1戦 JMRC九州ラリーチャンピオンシリーズ第1戦 第54回ACKKITナイトラリー

RN,RJ,RF,RB, RPN,AE

RN,RJ,RR,RPN, RF,AE RB

40 2016・3JAFMOTORSPORTS C AL E ND AR 34
●レース
場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日 S NE A SMSC(059-378-3405) FerrariChallengeTrofeoPirelliAsia-PacificSeries2016 3月4日〜6日 MO S-FJ,N1,NE,NR-A D ㈱モビリティランド、M.O.SC. (0285-64-0200)
13日 T S-FJ,N1,NE(FJ1600),NE,NR-A D VICIC、TMSC(0465-22-9346)
2016もてぎチャンピオンカップレース第1戦
20日 S西 S-FJNEN1NE D
4月2日〜3日 F
AP
O
S
O
SG S-FJ,NR-A D ㈱菅生、SSC(0224-83-3111)
24日 ●ラリー RALLY 3(MARCH) 選手権地区 開催場所
競技会名 開催日
競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号
千葉(150)
E TARTAS(090-3317-7272)
3月12日〜13日 九州
福岡(150)
D
ACK(093-881-3933)
19日〜20日

23日〜24日

2016年JMRC近畿・SSラリーシリーズ第1戦

2016TOYOTAGAZOO Racing ラリーチャレンジカップ in南丹

2016年JAF全日本ラリー選手権第1戦 ツール・ド・九州2016in唐津 SupportedbySammy

2016JMRC近畿アベレージラリーシリーズ第1戦

2016キャッスルラリージュニア

2016年JAF中部・近畿ラリー選手権第1戦

2016年JMRC中部ラリーチャンピオンシリーズ第 戦

2016年JMRC中部ラリーチャレンジシリーズ第 戦 MASCラリーin新城2016

C GRAVEL(0940-62-1018)

兵庫(120) RN,RJ,RF,RPN, AERRF E TEAM CASTLE(079-253-8201)

MASC、TASC(0561-63-0103)

D

RR,RN,RJ,RF,AE, RPN RR,RN,RJ,RF,AE, RPN,RB

JMRC関東ラリーシリーズ

JMRC群馬ラリーシリーズ第1戦

MSCCラリー inMIKABO

MSCC(03-3414-0176)

FRC.、TMSC(0493-62-1485) TOYOTAGAZOO Racing ラリーチャレンジin木曽

2016年JAF全日本ラリー選手権第2戦 久万高原ラリー

MAC、ETOILE、DCR (089-958-3089)

GYMKHANA,CIRCUITTRIAL,DRIFT

3(MARCH)~4(APRIL)

RN,RJ,RF,RPN, AE,RB

RN,RJ,RPN,RF, AERB

AE RN,RJ,RPN,AE, RF,RB

群馬(180)

23日〜24日 長野(100)

●ジムカーナ●サーキットトライアル●ドリフト

本カレンダーは、開催場所を基準に、カレンダー登録規定の「行政区画における地域別」毎にまとめて掲載しています。

北海道地方

4月 10日

選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日 北海道 新千歳モーターランド アクティブ・セーフティ パーク PN,N,SASAX B,SC,AE D NC A S C(0123-23-5115)

2016年JAF北海道ジムカーナ選手権第1戦 2016年JMRC北海道ジムカーナシリーズ第1戦 2016年JMRCオールスター選抜第1戦 スーパースラローム in千歳 Rd13

東北地方

4月 10日

2016年JAF東北ジムカーナ選手権第1戦

2016年JMRC東北ジムカーナシリーズ第1戦

2016年JMRC全国オールスター選抜第1戦 ノックアウトジムカーナ イン エビス DIREZZACUP

D 奥州VICIC、KO.S (022-225-5037)

AE B

23〜24日

関東地方

2016年JAF全日本ジムカーナ選手権第2戦 オールジャパンジムカーナ イン エビス

PN,N,SA,SC, AE C 奥州VICIC(022-225-5037)

全日本 エビスサーキット 西コース

開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日 ツインリンクもてぎ 南コース PN,N,SA,B,SC, D E ACTIVE(070-6644-1348)

2016JMRC栃木・茨城ジムカーナシリーズ 第1戦 アクティブアタックジムカーナ

3月 13日 筑波サーキット コース2000

TMAC Aライセンス講習会サーキットトライアル付き③

2016年JAF筑波サーキットトライアル選手権シリーズ 第1戦 2016JAF筑波チャレンジクラブマンレース 第1戦 19日〜20日

16日 筑波 筑波サーキット

2016クレバーサーキットトライアル in筑波 第2戦

-Aライ講習会付-

B E TMAC(03-3611-6687)

D VICIC、PMC S (03-3863-3378)

B E CLEVER(03-3766-3312)

25日〜26日

2016D1グランプリシリーズ 第1戦 お台場大会

=サーキットトライアル

D D 株式会社サンプロス (03-5287-2939)

41 2016・3JAFMOTORSPORTS C AL E ND AR 34 4(APRIL) 選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日 京都(100) RN,RJ,RR,RPN, RF,AE
D THUNDERS、FERIAS、KTUAC (090-3487-2266)
4月   3日 全日本 佐賀(350) RR,RN,RJ,RPN,
AE RF,RR,RN,RJ, RPN,AE,B
8日〜10日
17日 中部・ 近畿
愛知(150)
D
D
24日
C
全日本 愛媛(250) RR,RN,RJ,RPN,
29日 〜5月1日
選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日 東北 エビスサーキット 西コース PN,N,SASC,
選手権地区
B,AE
PN,SA
筑波サーキット
21日 お台場特設コース

4月9日~10日

17日

17日

23日

2016年JAF関東ジムカーナ選手権第1戦 JMRC関東オールスターシリーズ第1戦 JMRC全国オールスター選抜第1戦

東関東サーキットトライアル inつくば Sr2

DUNLOPDXLスカラシップ タイヤセレクト足立加平CUP2

TMAC Aライセンス講習会サーキットトライアル付き④

PN,N,SA,SAX, SC,D,AE D SHAKEDOWN、 ㈱モビリティランド (0287-96-4505)

筑波サーキット コース2000 B E TMAC(03-3611-6687)

浅間台スポーツランド P,PN,N,SA, SAX,B,SC,D D Narashino(047-407-6050) 2016JMRC関東チャンピオンシリーズ第1戦 JMRC千葉・東京ジムカーナシリーズ第2戦 ラッテストーンハードスラローム

本庄サーキット N D PMC・S(03-3863-3378) PMC・S本庄サーキットトライアル R1

=サーキットトライアル

中部地方

3月 13日

競技会名 開催日 中部 幸田サーキットYRP桐山 PN,N,SA,SAX, B,SC,D D ZEST(0566-83-0030)

2016年JAF中部ジムカーナ選手権第1戦 JMRC中部ジムカーナ選手権第1戦 JMRC全国オールスター選抜第1戦 ZESTハイスピードジムカーナ

選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号

20日

20日

21日

27日

2016年JMRC中部ジムカーナ東海シリーズ 第3戦 プレジャー、M-Iスプリングアタック2016

M-I、Plesure (053-411-8911)

キョウセイドライバーランド PN,N,SA,SAX, B E

富士スピードウェイ ジムカーナ場 P,PN,N,SA,B D TMSC(03-3221-9950) TMSC富士ジムカーナシリーズ2016第1戦

2016FISCO SPECIALSTAGETRIALRound1

SUZUKAサーキットトライアルシリーズ 第2戦

富士スピードウェイ B E 富士スピードウェイ㈱、FMC (0550-78-1234)

鈴鹿サーキット 西コース N,SA,B D チーム淀、SMSC (079-565-7808)

2016年JAF中部ジムカーナ選手権第2戦 JMRC中部ジムカーナ選手権第2戦 JMRC全国オールスター選抜第2戦

リミット ハイスピード ジムカーナ

4月 10日 富士スピードウェイ(レーシングコース) B E RTSONIC(055-967-8878)

中部 幸田サーキットYRP桐山 PN,N,SA,SAX, B,SC,D D LIMIT(0566-83-0030)

16日 大日スポーツランド PN,N,SA,SAX, B,SC E KRM(076-237-4727)

22日~24日

SONICサーキットトライアル① (Aライ講習会付)

2016年JMRC中部ジムカーナ北陸シリーズ 第1戦 KRMスラロームアタック

2016D1グランプリシリーズ 第2戦 富士大会

17日 富士スピードウェイ D D 株式会社サンプロス (03-5287-2939)

=サーキットトライアル

近畿地方

3月 6日

選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日 名阪スポーツランド Cコース N,SAX,B E OPUAC(090-1247-7592)

13日

2016年JMRC近畿ジムカーナミドルシリーズ 第1戦 広島高潤杯 スラロームハート2016

2016年JAF近畿ジムカーナ選手権第1戦

2016年JMRC近畿ジムカーナチャンピオンシリーズ第1戦

2016年JMRC全国オールスター選抜第1戦 DIREZZACUPジムカーナ

D LAZYW.S(072-944-8600)

PN,N,SASAX B,SC,AE B

近畿 名阪スポーツランド Cコース

20日

4月 3日

10日

2016年"Cartolive"杯 舞洲スポーツアイランドシリーズ TjマイカージムカーナNo1

2016年JMRC近畿ジムカーナミドルシリーズ 第2戦 ORCCジムカーナ

2016年JAF近畿ジムカーナ選手権第2戦

2016年JMRC近畿ジムカーナチャンピオンシリーズ第2戦 2016年JMRC全国オールスター選抜第2戦 PROXESスーパーGスラローム

舞洲スポーツアイランド N,B,AE E Tj(072-296-6886)

ORCC(06-6792-8454)

D TSC.O(0798-52-1950)

PN,N,SA,SAX, BSC,AE B

名阪スポーツランド

24日

2016姫路セントラルパークジムカーナシリーズ 第1戦 KSCCジムカーナ No1

第5駐車場 B D KSCC(06-6327-6522)

42 2016・3JAFMOTORSPORTS C AL E ND AR 34 選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日 関東 ツインリンクもてぎ 南コース
名阪スポーツランド Eコース N,SAX,B E
近畿
Eコース
姫路セントラルパーク

3月5日~6日

開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日 全日本 岡山国際サーキット PN,N,SA,SC, AE B

13日

2016年JAF全日本ジムカーナ選手権第1戦 全日本ジムカーナ in岡山国際サーキット supportedbyEXEDY

2016年JAF中国ジムカーナ選手権第1戦

2016年JMRC中国チャンピオンシリーズ第1戦

2016年JMRC全国オールスター選抜第1戦

2016年中国フレッシュマンシリーズ第1戦 フルハウスジムカーナ2016

C ORANGE、 ㈱岡山国際サーキット、AC (0868-74-3311)

FULLHOUSE (082-877-6773)

中国 スポーツランド TAMADA PN,N,SA,SAX, BSC,D.AE D

4月 3日

2016年JAF中国ジムカーナ選手権第2戦

2016年JMRC中国チャンピオンシリーズ第2戦

2016年JMRC全国オールスター選抜第2戦

2016年JMRC中国フレッシュマンシリーズ第2戦

CMSC島根チャレンジカップ

四国地方

CMSC島根(0852-23-1511)

備北サーキット PN,N,SASAX BSC,D.AE D

中国

選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日 四国 瀬戸内海サーキット

2016年JAF四国ジムカーナ選手権第1戦

2016年JMRC全国オールスター選抜ジムカーナ第1戦 DCRジムカーナ '2016

D.C.R(089-924-0220)

PN,N,SA,SAX, B,SC,D,AE

4月  10日

2016年JAF四国ジムカーナ選手権第2戦

2016年JMRC全国オールスター選抜ジムカーナ第2戦 '16TECテクニカルジムカーナ

九州地方

TEC(088-636-0099)

3月   20日 四国 徳島カートランド PN,N,SA,SAX, B,SC,D,AE

選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日 HSR九州ドリームコース PN,N,SA,SAX, B,AE E V、洞海ASC (0942-22-0009)

2016年JMRC九州ジムカーナジュニアシリーズ 第2戦 V洞海GYMKHANAFESTIVAL2016

3月 13日 オートポリスレイクサイドレーシングコース

B,D E APC(0973-55-1111) オートポリス Aライ ジムカーナ 2016Round1 20日 九州 スピードパーク恋の浦 PN.N.SASAX BAE D T-OM(0957-25-8360)

27日 スピードパーク恋の浦 PN,N,SASAX B,AE E T-OM(0957-25-8360)

2016年JAF九州ジムカーナ選手権第2戦 JMRCオールスター選抜第2戦 マーブル ジムカーナ

4月 3日 オートポリス インターナショナルレーシングコース

24日

2016年JMRC九州ジムカーナジュニアシリーズ 第3戦 マーブルジムカーナ

B,AE E APC(0973-55-1111) サーキットトライアルINオートポリス 2016Round1 3日 九州 スピードパーク恋の浦 PN.N.SASAX BAE D RC-大分(0972-63-6695)

2016年JAF九州ジムカーナ選手権第3戦 JMRCオールスター選抜第3戦 スーパートライアルIN恋の浦2016

=サーキットトライアル

DIRTTRIAL,AUTO CROSS 3(MARCH)~4(APRIL)

本カレンダーは、開催場所を基準に、カレンダー登録規定の「行政区画における地域別」毎にまとめて掲載しています。

●ダートトライアル●オートクロス

4月 17日

2016年JAF北海道ダートトライアル選手権第3戦

2016年JMRC北海道ダートトライアルシリーズ第3戦

2016年JMRCオールスター選抜第3戦 コクピットチャレンジダート

※3月~4月に東北地方で開催される競技会はありません。

43 2016・3JAFMOTORSPORTS C AL E ND AR 34 中国地方 選手権地区
D
D
選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日 北海道 新千歳モーターランド ダートコース PN,N,SASAX B,SC,D,AE D C.SC.C(011-873-2072)
北海道地方

関東地方

選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日 関東 丸和オートランド那須 PN,N,SA,SAX, SC,D,AE D FSC(042-560-9667) 2016年JAF関東ダートトライアル選手権第1戦 JMRC関東ダートトライアルシリーズ

<JMRC全国オールスター選抜戦>

FSCダートトライアル

19日〜20日

4月   3日

2016年JAF全日本ダートトライアル選手権第1戦

DIRT-TRIALinNASU

2016年 JAF東北ダートトライアル選手権第1戦

2016年 JMRC東北ダートトライアルチャンピオンシリーズ第1戦

2016年 JMRC全国オールスターダートトライアル選抜第1戦

2016年 丸和カップダートトライアルシリーズ第1戦 WHO ISTHEFASTEST2016

PN,N,SA,SC, D,AE C FSC、MSCうめぐみ (0287-73-5028)

PN,N,SA,SAX, SC,D,AE D Team-F(022-797-1188)

10日

2016年JAF関東ダートトライアル選手権第2戦

JMRC関東ダートトライアルシリーズ

<JMRC全国オールスター選抜戦>

MARC SuperPerformanceDIRTTRIAL2016

MARC、TWS (0297-38-0088)

オートランド千葉 第1コース PN,N,SA,SAX, SC,D,AE D

24日

中部地方

2016年JAF関東ダートトライアル選手権第3戦 JMRC関東ダートトライアルシリーズ

<JMRC全国オールスター選抜戦>

CD-1SuperSprint2016

関東 トライアルゾーン新潟 PN,N,SA,SAX, SC,D,AE D CD-1(0256-38-4755)

競技会名 開催日

選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号

2016年JAF中部ダートトライアル選手権第1戦 2016年JMRC中部ダートトライアル選手権第1戦 2016年JMRC全国オールスター選抜第1戦 MONZEN M.SPCUP2016

中部 輪島市門前モータースポーツ公園 PN,N,SA,SAX, BSC,D,AE D M.SC MONZEN (0768-42-2025)

17日

4月 3日 輪島市門前モータースポーツ公園 N,SA,SAX,B, SC,D E Three-R(076-276-5753)

24日

近畿地方

2016年JMRC中部ダートトライアル北陸シリーズ第1戦 第49回 目がつりあがるよダートトライアル

2016年JAF中部ダートトライアル選手権第2戦 2016年JMRC中部ダートトライアル選手権第2戦

2016年JMRC全国オールスター選抜第2戦 2016年JMRC中部ダートトライアル東海シリーズ第1戦 2016 CCSTダートトライアル

CCST(0572-55-5201)

D

PN,N,SA,SAX, B,SC,D,AE PN,N,SA,SAX, B,SC,D

中部 池の平ワンダーランド

選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日 近畿 コスモスパーク PN,N,SA,SAX, SC,D,AE N,SA,SAX,B, SC,D

2016年JAF近畿ダートトライアル選手権第1戦 JMRC近畿ダートトライアルチャンピオンシリーズ第1戦 JMRC全国オールスターダートトライアル選抜第1戦 JMRC近畿ダートトライアルジュニアシリーズ第1戦

サンダース ダートトライアル

D THUNDERS(072-822-3346)

4月   24日

2016年JAF近畿ダートトライアル選手権第2戦

JMRC近畿ダートトライアルチャンピオンシリーズ第2戦 JMRC全国オールスターダートトライアル選抜第2戦 JMRC近畿ダートトライアルジュニアシリーズ第2戦 AGSCハイスピードダートトライアル

中国地方

2016年JAF中国ダートトライアル選手権第1戦

2016年JMRC中国ダートトライアルチャンピオンシリーズ第1戦

2016年JMRC全国オールスター選抜第1戦 クルマスターカップCCNエキサイトダート

D AGSC(072-695-8491)

3月  27日 近畿 コスモスパーク PN,N,SA,SAX, SC,D,AE N,SA,SAX,B, SC,D

4月   3日

2016年JAF中国ダートトライアル選手権第2戦

2016年JMRC中国ダートトライアルチャンピオンシリーズ第2戦

2016年JMRC全国オールスター選抜第2戦 グラベルスピリット2016

24日

2016年JAF中国ダートトライアル選手権第3戦 2016年JMRC中国ダートトライアルチャンピオンシリーズ第3戦 2016年JMRC全国オールスター選抜第3戦 スプリングトライアル

MCCS(0836-31-4741)

44 2016・3JAFMOTORSPORTS C AL E ND AR 34
選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日 中国 テクニックステージタカタ PN,N,SA,SAX, SC,D,AE D CCN(0827-84-2900)
3月  13日 中国 テクニックステージタカタ PN,N,SA,SAX, SC,D,AE
D RCH(082-962-6692)
中国
D
楠ハイランドパーク PN,N,SA,SAX, SC,D,AE
3月   6日 全日本 丸和オートランド那須
丸和オートランド那須
東北
関東

四国地方

開催日

3月 13日

4月 24日

九州地方

競技会名

オーガナイザー/電話番号

選手権地区 開催場所 競技車両 格式

四国 香川スポーツランド PN,N,SA,SAX, SC,D D MAC(089-958-3089) 2016年JAF四国ダートトライアル選手権第1戦

2016年JMRC全国オールスター選抜ダートトライアル第1戦

2016MACダートトライアル

2016年JAF四国ダートトライアル選手権第2戦 2016年JMRC全国オールスター選抜ダートトライアル第2戦 2016チーム玉藻アドバントライアル

四国 香川スポーツランド PN,N,SA,SAX, SC,D D TT(0879-52-5413)

選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日

3月 13日

FMSC(092-980-7412) 2016年JAF九州ダートトライアル選手権第2戦 JMRCオールスター選抜第2戦 FMSC桜吹雪ダートトライアル2016

スピードパーク恋の浦 PN,N,SA,SAX, B,SC,D,AE

16日〜17日

2016年JAF九州ダートトライアル選手権第3戦 JMRCオールスター選抜第3戦 CRMCダートトライアル2016

2016年JAF全日本ダートトライアル選手権第2戦 RASCALSPRING TRIALIN KYUSHU

CRMC(0949-62-0252)

スピードパーク恋の浦 PN,N,SA,SAX, B,SC,D,AE

4月 3日 全日本 スピードパーク恋の浦 PN,N,SA,SC, D,AE C RASCAL、FMSC (092-621-0664)

JAFカートカレンダー (3〜4月)

3(MARCH)

格式A−国際/B−準国際/C−国内/D−準国内/E−制限付 ●太字は全日本選手権、世界選手権、国際競技及びそれに準ずる競技会・下線付き細字は地方選手権 ●このカレンダーは1月22日までに本部にて受付したものです。

催 場 所 競 技 車 両 格式 オーガナイザー/電話番号 競 技 会 名

2016もてぎカートレース第1戦 3月 6日

催 日 ツインリンクもてぎ北ショ トコース

FS-125 D ㈱モビリティランド (0285-64-0200)

FS-125 D HMSL(0279-54-8199)

2016HARUNACUPKARTRACERd2 13日 オートパラダイス御殿場

榛名モータースポーツランド

2016APG CUP第1戦 13日 筑波サーキット

FS-125 D APG(0550-75-6138)

FC-2リブレ FC-2リブレ D D VICIC(0465-83-4702)

2016WAKO'SスーパーカートVICIC筑波サーキット 選手権シリーズ第1戦 19日 〜20日 新東京サーキット

FS-125 D NTC(0436-36-3139) NTC CUPRd1

KARTRACEIN SUZUKA 19日

26日

2016鈴鹿選手権シリーズ第2戦

2016年全日本カート選手権KF部門第1・2戦

〜27日 4(APRIL)

2016年全日本カート選手権FS-125部門東地域第1戦

2016年地方カート選手権FP-3部門/FS-125部門

東地域第1戦

2016年ジュニアカート選手権FP-Jr部門/FPJrCadets部門東地域第1戦

2016TOYOTASLカートミーティング SUGOカート レースシリーズ第1戦 4月   3日

2016ROTAXMAXCHALLENGESERIESRd1 3日

SMSC(059-378-3405)

㈱モビリティランド (0285-64-0200)

FS-125 FCリブレ D E

C C D D

FS-125

FP-3,FS-125

FP-Jr,FP-JrCadets

SSC(0224-83-3116)

FS-125 E

スポーツランドSUGO西コース

16日

2016年全日本カート選手権FS-125部門西地域第1戦 2016年地方カート選手権FP-3部門/FS-125部門

西地域第1戦

2016年ジュニアカート選手権FP-Jr部門/FPJrCadets部門西地域第1戦

FS-125 D E フェスティカサーキット (0282-25-1500)

FS-125

フェスティカサーキット瑞浪

2016APG CUP第2戦 10日 琵琶湖スポーツランド

FS-125 D APG(0550-75-6138)

BSL(077-598-2888)

C D D

FS-125

FP-3,FS-125

FP-Jr,FP-JrCadets

オートパラダイス御殿場

23日

2016もてぎカートレース第2戦

2016WAKO'S スーパーカートVICIC岡山国際サ

ーキット選手権シリーズ第2戦

FS-125 D ㈱モビリティランド (0285-64-0200)

17日 岡山国際サーキット

FC-2リブレ FC-2リブレ D D VICIC(0465-83-4702)

45 2016・3JAFMOTORSPORTS C AL E ND AR 34
20日 鈴鹿サーキット国際南コース
ツインリンクもてぎ北ショ トコース
〜20日
KF
〜17日 ツインリンクもてぎ北ショ トコース
九州
D
D
九州

RACING KART INFORMATION

2016年全日本/地方/ジュニアカート選手権統一規則の制定

�����統一規則を�に、��以下の��変更し�定しました のでお知らせします。

※�����全日本/��/ジュニ�カート選手権統一規則(全�) につきましては、JAFホームページに掲載の「JAFモー タースポーツニュースNo.277」をご覧ください。

������������������ KF、FS�����

本選手権競技会は、一般社団法人日本自動車連盟(以下「J AF」という)の公認のもとに国際自動車連盟(FIA)のF IA国際モータースポーツ競技規則/国際カート規則およびそ の付則に準拠したJAF国内競技規則/JAF国内カート競技 規則およびその付則、�����(以下「当該�」という。)日本 カート選手権規定、本統一規則、および競技会特別規則に従っ て開催される。

�������� (略)

�������������

�  (略)

� .ドライバーの出場資格:

�)KF部門:  (�) (略)

(�)国際Cおよび国内Aドライバーライセンス所持者につ いては、下記の何れかの実績を満たす者。

① (略)

②過去の全日本選手権SuperKF部門、KF�部門 あるいはKF部門で、�間����が���以内であっ た者。

本選手権競技会は、一般社団法人日本自動車連盟(以下「J AF」という)の公認のもとに国際自動車連盟(FIA)の国 際モータースポーツ競技規則と国際カート規則、それに準拠し たJAF国内競技規則、JAF国内カート競技規則とその付則、 �����(以下「当該�」という。)日本カート選手権規定、本 統一規則、および競技会特別規則に従って開催される。

�������� (略)

�������������

� .(略)

� .ドライバーの出場資格:

�)KF部門:

(�) (略)

(�)国際Cおよび国内Aドライバーライセンス所持者につ いては、下記の何れかの実績を満たす者。

① (略)

②過去の全日本選手権SuperKF部門あるいはKF �部門で、�間����が���以内であった者。

③〜④ (略)

�)〜�) (略)

� . (略)

��������� (略)

��������

前条で規定する当該エンジンを搭載し、「JAF国内カート 競技車�規則」に��する���競技車�で、かつ�の条件を 満たさなければならない。

� .シャシーは、以下の条件を満たすこと。また、車検時にお いてシャシーにJAF指定の封印が実施される。但し、公式 練習開始時間前までは、技術委員長の承認のもとにシャシー の封印の解除、および再登録、再封印が認められる。

�)KF部門で使用するシャシーは、CIK-FIA公認ま たはJAF公認を取得している製造者によって製造された ものとする。

�)FS-���部門で使用するシャシーは、CIK-FIA公 認またはJAF公認を取得している製造者によって製造さ れたものとする。ただし、フロントブレーキの装着は禁止 する。

� .〜� .(略) ��.競技に使用するタイ�は�の条件に��したものとする。

前条で規定する当該エンジンを搭載し、「JAF国内カート 競技車�規則」に��する���競技車�で、かつ�の条件を 満たさなければならない。

� .シャシーは、以下の条件を満たすこと。また、車検時にお いてシャシーにJAF指定の封印が実施される。但し、公式 練習開始時間前までは、技術委員長の承認のもとにシャシー の封印の解除、および再登録、再封印が認められる。

�)KF 部門で使用するシャシーは、CIK-FIA公認ま たはJAF公認を取得している製造者によって製造された ものとする。

�)FS-���部門で使用するシャシーは、CIK-FIA公 認またはJAF公認を取得している製造者によって製造さ れたものとする。

� .〜� .(略) ��.競技に使用するタイ�は�の条件に��したものとする。

46 2016・3JAFMOTORSPORTS
[公示No2016−K003] �����������������������       ※下線部分:変更箇所 �����規則 �����規則 ������������������ KF、FS�����
��
③〜④ (略)  �)〜�) (略) � . (略) ��������� (略)
������

KFおよびF�-���部門で使用するタイヤは、下記�)に定 めるディストリビューション制とする。

�)�部門に使用できるタイヤは�の通りとする。

(�)銘柄、�イ�、�ン�ウンド

●KF部門:

①当該年に有効なCIK-FIA公認タイヤを製造して いる製造者によって製造されたタイヤとし、銘柄は自 由。

②ドライとウエットの銘柄は同一とする。

③タイヤの銘柄は、当該ドライバーが当該年に最初に使 用した銘柄に限定する。

KFおよびF�-���部門で使用するタイヤは、下記�)に定 めるディストリビューション制とする。

�)�部門に使用できるタイヤは�の通りとする。

(�)銘柄、�イ�、�ン�ウンド

●KF部門:

①当該年に有効なCIK-FIA公認タイヤを製造して いる製造者によって製造されたタイヤとし、銘柄は自 由。

②ドライとウエットの銘柄は同一とする。

③タイヤの銘柄は、当該ドライバーが当該年に最初に使 用した銘柄に限定する。

ただし、当該年において��のみ�なる銘柄に変更す ることが出来る(以後はその銘柄を使用しなければな らない)。

④ドライバーは、予めエントリー申込書に使用するタイ ヤの銘柄を記入する。エントリー受付締め切り後の銘 柄の変更は認められない。エントリー受付締め切り前 の銘柄の変更はオーガナイザーが指定する所定の用紙 にて行うことができる。

例)銘柄とはBridgestone、Dunlop、Yokohama/

Advan等を指す

●F�-���部門: (略)

④ドライバーは、予めエントリー申込書に使用するタイ ヤの銘柄を記入する。エントリー受付締め切り後の銘 柄の変更は認められない。エントリー受付締め切り前 の銘柄の変更はオーガナイザーが指定する所定の用紙 にて行うことができる。

例)銘柄とはBridgestone、Dunlop、Yokohama/       Advan等を指す

●F�-���部門: (略)

�)��) (略) ��.���. (略)

�  (略)

� .全ての部門の車両は、当該CIK-FIA公認フロントフ ェアリングの取付方式が義務付けられる。ただし、KF部門 の車両は、����-����のCIK-FIA公認フロントフェア リング取付キットの使用が義務付けられる。

�  (略)  (略)

� .ペナルティは�の��がある。  �)警告  �)罰金

�)タイムペナルティ

�)ポイントペナルティ

�)ラップペナルティ

�)失格(当該タイムトライアル、ヒート、またはレースの 失格)

� .警告はその必要ありと認められた軽反則に対して発せられ る。

� .罰金は成績に対するペナルティには至らない違反に適用さ れる。

� .タイムペナルティは失格には至らない違反に適用される。

� .ラップペナルティは、失格には至らない違反に適用される。

� .ポイントペナルティは、失格には至らない違反に対し予選 ヒートおよび決勝ヒートに適用される。

�  (略)

� .全ての部門の車両は、当該CIK-FIA公認フロントフ ェアリングの取付方式が義務付けられる。ただし、KF部門 の車両は、����-����のCIK-FIA公認フロントフェア リングの取付方式が義務付けられる。

�  (略)

(略)

� .ペナルティは�の��がある。  �)警告

�)罰金

�)タイムペナルティ

�)ポイントペナルティ

�)ラップペナルティ

�)失格(当該タイムトライアル、ヒート、またはレースの 失格)

� .警告はその必要ありと認められた軽反則に対して発せられ る。

� .罰金は成績に対するペナルティ迄に至らない程度の違反に 適用される。

� .タイムペナルティは音量測定結果によりタイムトライアル に適用される。

� .ラップペナルティは、失格にならない程度の違反に適用さ れる。

� .ポイントペナルティは、失格にならない程度の違反に対し 予選ヒートおよび決勝ヒートに与えられる。

�  (略)

<ペナルティの例> (�)�(�)(略)

(�)�ヒート���に��カート��車両�則に定める必�

(�)�ヒート���に��カート��車両�則に定める必� の部品が脱落の場合(後方ナンバープレートを除く)   ⇒当該ヒート失格

(�)��を除く全てのヒートにおいて、�ェッカー後フィ� ッシュラインを通過したカートのフロントフェアリングが 正しい装着状態では無いと審判員が判断した場合(KF部 門のみ)

⇒当該ヒートの結果に�����

(�)�(��)(略)

47 2016・3JAFMOTORSPORTS
��.���. (略)
�)��) (略)
�  (略) <ペナルティの例> (�)�(�)(略)
の部品が脱落の場合   ⇒当該ヒート失格 (�)�(��)(略) 以下 (略)
以下 (略)

本選手権競技会は、一般社団法人日本自動車連盟(以下「J AF」という)の公認のもとに国際自動車連盟(FIA)のF IA国際モータースポーツ競技規則/国際カート規則およびそ の付則に準拠したJAF国内競技規則/JAF国内カート競技 規則およびその付則、�����(以下「当該�」という。)日本 カート選手権規定、本�一規則(FC-�部�は適用しない)、 および競技会特別規則に従って開催される。

�������� (略)

�����������

「JAF国内カート競技車両規則」���に従ったサイドボ ックス、フロントフェアリング、フロントパネルを必備とする。  「JAF国内カート競技車両規則」����.および���に 従った、CIK-FIA公認(2006-2011、2009-2014、2012-2017、 2015-2020)サイドボックス、フロントフェアリング、フロント パネル、リアプロテクションは、ステー等の公認部品を含み必 備とする。

�、�なる��またはモ�ルの�成部品による��のボ�ィ �ークによる�み合�せが認められる。�し、��のサイドボ ックスはセットで共に使用すること。

����������

��.ペナルティは�の��がある。

�)警告  �)罰金

�)タイムペナルティ

�)ポイントペナルティ

�)ラップペナルティ

�)失格(当該タイムトライアル、ヒート、またはレースの 失格) ��.警告はその必要ありと認められた軽反則に対して発せられ る。

��.罰金は成績に対するペナルティには至らない違反に適用さ れる。

��.タイムペナルティは失格には至らない違反に適用される。

��.ラップペナルティは、失格には至らない違反に適用される。

��.ポイントペナルティは、失格には至らない違反に対し予選 ヒートおよび決勝ヒートに適用される。

�����������������

FP-��F������

本選手権競技会は、一般社団法人日本自動車連盟(以下「J AF」という)の公認のもとに国際自動車連盟(FIA)の国 際モータースポーツ競技規則と国際カート規則、それに準拠し たJAF国内競技規則、JAF国内カート競技規則とその付則、 �����(以下「当該�」という。)日本カート選手権規定、本 �一規則(FC-�部�は適用しない)、および競技会特別規則 に従って開催される。

�������� (略)

�����������

「JAF国内カート競技車両規則」���に従ったサイドボ ックス、フロントフェアリング、フロントパネルを必備とする。  F�-���部�に�いては、「JAF国内カート競技車両規則」 ����.および���に従った、CIK-FIA公認(20062011、2009-2014、2012-2017、2015-2020)サイドボックス、フロ ントフェアリング、フロントパネル、リアプロテクションは、 ステー等の公認部品を含み必備とする。

�、�なる��またはモ�ルの�成部品による��のボ�ィ �ークによる�み合�せが認められる。�し、��のサイドボ ックスはセットで共に使用すること。

��������� (略)

���������� ��.ペナルティは�の��がある。

�)警告  �)罰金  �)タイムペナルティ

�)ポイントペナルティ  �)ラップペナルティ

�)失格(当該タイムトライアル、ヒート、またはレースの 失格) ��.警告はその必要ありと認められた軽反則に対して発せられ る。

��.罰金は成績に対するペナルティ迄に至らない程度の違反に 適用される。

��.タイムペナルティは音量測定結果によりタイムトライアル に適用される。

��.ラップペナルティは、失格にならない程度の違反に適用さ れる。

��.ポイントペナルティは、失格にならない程度の違反に対し 予選ヒートおよび決勝ヒートに与えられる。

�� (略) <ペナルティの例> (�)�(�) (略)

(�)�ヒート���に国内カート競技車両規則に定める必備

(�)�ヒート���に国内カート競技車両規則に定める必備 の部品が脱落の場合(後方ナンバープレートを除く)   ⇒当該ヒート失格

48 2016・3JAFMOTORSPORTS �����������������������       ※下線部分:変更箇所 �����規則 �����規則 ����������������� FP-��F������
��.��� (略) ��������� (略)
�� (略) <ペナルティの例> (�)�(�) (略)
の部品が脱落の場合   ⇒当該ヒート失格 以下 (略)
��.��� (略)
以下 (略)

本選手権競技会は、一般社団法人日本自動車連盟(以下「J AF」という)の公認のもとに国際自動車連盟(FIA)のF IA国際モータースポーツ競技規則/国際カート規則およびそ の付則に準拠したJAF国内競技規則/JAF国内カート競技 規則およびその付則、�����(以下「���」という。)日本 カート選手権規定、本統一規則、および競技会特別規則に従っ て開催される。

�������� (略)

��.ドライバーの出場資格:

ジュニアカート選手権競技に出場するドライバーは、部門 毎に以下の条件を満たしていること。

ドライバーが出場できる地域および参加部門は何れかの地 域ならびに部門に限定され、シリーズの途中で変更すること はできない。

�)フ�ー�ュラ�ストンジュニア(FP-Jr)部門

ジュニアドライバーライセンス所持者とする。

ただし、ジュニアBカートドライバーライセンス所持 者は、参加申込時点において、以下の何れかの実績を満 たす者。

(�)ライセンス取得後クローズド格式以上の競技会に ��以上出場した実績を有する者。

(�)JAFによって特に認められた者(海外での実績 等)。

(�)�(�) (略)

�)フ�ー�ュラ�ストンジュニアカデット(FP-JrC

adets)部門

(�)ライセンス

ジュニアドライバーライセンス所持者とする。

ただし、ジュニアBカートドライバーライセンス所持 者は、参加申込時点において、以下の何れかの実績を満 たす者。

(�)ライセンス取得後クローズド格式以上の競技会に ��以上出場した実績を有する者。

(�)ライセンス取得後JAF公認カートコースにおけ るスポーツ走行の経�時�が��時�以上��、その 証明を有する者。

(�)JAFによって特に認められた者(海外での実績 等)。  (�)�(�) (略)

�������������������

FP-Jr、FP-JrCadets部門

本選手権競技会は、一般社団法人日本自動車連盟(以下「J AF」という)の公認のもとに国際自動車連盟(FIA)の国 際モータースポーツ競技規則と国際カート規則、それに準拠し たJAF国内競技規則、JAF国内カート競技規則とその付則、 �����(以下「���」という。)日本カート選手権規定、本 統一規則、および競技会特別規則に従って開催される。

�������� (略)

�� (略)

��.ドライバーの出場資格:

ジュニアカート選手権競技に出場するドライバーは、部門 毎に以下の条件を満たしていること。

ドライバーが出場できる地域および参加部門は何れかの地 域ならびに部門に限定され、シリーズの途中で変更すること はできない。

�)フ�ー�ュラ�ストンジュニア(FP-Jr)部門

(�)ライセンス

ジュニアドライバーライセンス所持者とする。

ただし、ジュニアBカートドライバーライセンス所持 者は、参加申込時点において、ライセンス取得後クロー ズド格式以上の競技会に��以上出場した実績を有する こと。

(�)�(�) (略)  �)フ�ー�ュラ�ストンジュニアカデット(FP-JrC adets)部門

(�)ライセンス

ジュニアドライバーライセンス所持者とする。

ただし、ジュニアBカートドライバーライセンス所持 者は、参加申込時点において、ライセンス取得後クロー ズド格式以上の競技会に��以上出場した実績を有する か、JAF公認カートコースにおけるスポーツ走行の経 �時�が��時�以上��、その証明を有すること。

(�)�(�) (略) �� (略)

��������� (略)

����������� �� (略) ��.FP-JrCadets部門:

「JAF国内カート競技車�規則」��条に従ったサイド ボックス、フロントフェアリング、フロントパネルを必備と し、かつ同���条に従いJAFに申�されたものでなけれ� ならない。尚、異なる銘柄またはモデルの構成部品による� つのボデ��ークによる組み合��が認められる。�し、� つのサイドボックスはセットで共に使用すること。また、同 ��条に従ったリア�ロ�クションを必備とする。

「JAF国内カート競技車�規則」��条に従ったサイド ボックス、フロントフェアリング、フロントパネルを必備と し、かつ同���条に従いJAFに申�されたものでなけれ� ならない。異なる銘柄またはモデルの構成部品による組み合 ��は認められない。また、同��条に従ったリア�ロ�ク ションを必備とする。

��.��� (略)

49 2016・3JAFMOTORSPORTS �����������������������       ※下線部分:変更箇所 �����規則 �����規則 ������������������� FP-Jr、FP-JrCadets部門
��
����������� �� (略)
(�)ライセンス
�� (略) �������
�� (略)
�� (略) �����������
��.FP-JrCadets部門:
��.��� (略)
��
�����������

(略)

��.ペナルティは�の��がある。  �)警告

�)罰金  �)タイムペナルティ  �)ポイントペナルティ

�)ラップペナルティ

�)失格(当該タイムトライアル、ヒート、またはレースの

失格)

��.警告はその必要ありと認められた軽反則に対して発せられ る。

��.罰金は成績に対するペナルティには至らない違反に適用さ れる。

��.タイムペナルティは失格には至らない違反に適用される。

��.ラップペナルティは、失格には至らない違反に適用される。

��.ポイントペナルティは、失格には至らない違反に対し予選

ヒートおよび決勝ヒートに適用される。

�� (略)

<ペナルティの例> (�)�(�) (略)

(�)�ヒート���に��カート�����則に定める必�

JAF登録カートエンジンについて

��.ペナルティは�の��がある。  �)警告  �)罰金

�)タイムペナルティ

�)ポイントペナルティ

�)ラップペナルティ

�)失格(当該タイムトライアル、ヒート、またはレースの 失格)

��.警告はその必要ありと認められた軽反則に対して発せられ る。

��.罰金は成績に対するペナルティ迄に至らない程度の違反に 適用される。

��.タイムペナルティは音量測定結果によりタイムトライアル に適用される。

��.ラップペナルティは、失格にならない程度の違反に適用さ れる。

��.ポイントペナルティは、失格にならない程度の違反に対し 予選ヒートおよび決勝ヒートに与えられる。

<ペナルティの例> (�)�(�) (略)

(�)�ヒート���に��カート�����則に定める必� の部品が脱落の場合(後方ナンバープレートを除く)

以下のカートエンジンがJAF登録エンジンとして承認されましたのでお知らせします。

㈱タロックスジャパン

※JAFカートカレンダー(3〜4月)は45ページに掲載しています。

2015年12月18日 JAF-012FS

50 2016・3JAFMOTORSPORTS
の部品が脱落の場合   ⇒当該ヒート失格 以下 (略)
(略)
�� (略)
⇒当該ヒート失格 以下 (略)
[公示No2016ーK004]
JAF登録№ 申請グループ エンジン・型式 社名(申請者)
JAF登録月日
FS-125 REEDJET

2015鈴鹿クラブマンレースFinal Round

2015 S-FJ&F4日本一決定戦[JAF公認No.2015-3004] 開催日:12月5~6日 開催場所:鈴鹿サーキット 格式:準国内  主催:チーム淀[クラブ登録No.公認27001]、SMSC[クラブ登録No.公認24001] フォト/吉見幸夫 レポート/JAFスポーツ編集部

スーパーFJ及びF4の上位ランカーが集う

恒例の日本一決定戦が、昨年12月の第1週、 鈴鹿クラブマンレースの最終ラウンドに合わせ て開催された。

34台がエントリーしたS-FJは、5日土曜午前 に公式予選がまずA、B2グループに分かれて行 われ、午後にはそれぞれ第1レグが競われた。 各レグの上位10台と、夕方に行われた敗者復 活を勝ち上がった上位10台の計30台が翌6日 午後のファイナルに臨んだ。

Aグループ予選では全日本カート選手権の最

高峰、KF部門を10月に制した阪口晴南選手が、 S-FJはまだ3戦めながら速さを見せて、ただ 一人2分12秒台に乗せるぶっちぎりのポール ポジションタイムをマーク。

2015年、16歳になると同時に限定Aライセ ンスを取得した阪口選手は、スーパーFJのほ か、JAF-F4を2戦、FIA-F4をすでに8戦経験 済み。FIA-F4第13戦では表彰台もマークする など、フォーミュラ1年生とは思えぬ速さを見 せている一人。

第1レグでもホールショットを決めると徐々

S-FJ 日本一決定戦

にリードを広げ、地元鈴鹿シリーズの八巻渉選 手を5秒差に従えてチェッカーを受けた。

5番グリッドからジャンプアップを狙った鈴 鹿チャンピオン平木玲次選手はスタートで失敗 し、10番手までポジションダウン。最終的に6 位まで挽回するも厳しいレースとなった。

一方、Bグループでは鈴鹿シリーズの平優弥 選手が阪口選手を凌ぐ2分12秒586をマーク してPPを獲得。高校生ドライバー、小高一斗 選手が同じく12秒台で2番手につける。

しかし第1レグはこのフロントローの2台に は試練のレースに。ホールショットを決めた平 選手はその直後、ヘアピンでスピン。11番手ま で順位を落とす。小高選手もフライングでドラ イビングスルーペナルティーと勝負権を失って しまった。

結局、レースは4番手スタートの岡山国際の チャンピオン大湯都史樹選手が制して九州のベ テラン、吉田宣弘選手が2番手に。ファステス トをマークして追い上げた平選手は3位まで挽 回してファイナルに望みを繋げた。決勝のPP は第1レグのトータルタイムで大湯選手を上回 った阪口選手が獲得した。

明けた6日の決勝は昼過ぎに行われた。フォ ーメーションラップで11番手スタートの平木選 手がマシンストップという波乱の中、スタート

1.2. 東日本勢で健闘を見せたもてぎチャンピオンの川合孝汰選手。 5位でチェッカーを受けた。3. 鈴鹿チャンピオン平木玲次選手は不 本意な結果に終ってしまった。4. 優勝候補の一角だった八巻渉選手 は地元鈴鹿での一戦を4位で終えた。5. 大井偉史選手は6位入賞 を果たした。6.「スタートで前に出られれば勝機も…」とファイナル に臨んだ平優弥選手だったが逆転優勝は果たせなかった。

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スーパーFJ日本一決定戦は阪口晴南 選手が圧倒的な速さを見せて優勝。
阪口晴南選手が圧勝で日本一!

が切られるが、まずはPPの阪口選手が大湯選 手を牽制しつつホールショット。その後方では 6番手スタートの平選手が4位に上がり、阪口 選手を追うがスプーンで前を走る吉田選手と接 触、マシンを傷め、無念のリタイヤとなる。

今回、タイム的に阪口選手に唯一、食らいつ

いていた平選手の脱落で、2番手を走る大湯選 手の追撃に注目が集まったが、「昨日からセッ ティングを変えてみたんですが、いい方向には 変わらなかった」と阪口選手の背後を脅かすこ

とはできず。最終ラップに再び12秒台を叩き 出してファステストももぎ取った阪口選手が独 走で優勝を飾った。大湯選手に 続く3位には21番グリットから 18台抜きの快挙を見せた小高選 手が入った。第1レグのフライン グが惜しまれるところだ。

S-FJデビュー戦となったF1日 本GPでのドリームカップから無 敵の3連勝を遂げた阪口選手は

7.F1に併催されたドリームカップに続いて鈴鹿を 制した 阪口晴南選手。ライバルに付け入る隙を 与えない見事な勝ちっぷりを見せた。8.9.レーシ ングカート時代から阪口選手のライバルだった大 湯都史樹選手は2位。岡山チャンプの速さは見せ つけた。10. 第1レグでのフライングが悔やまれた 小高一斗選手。今シーズンの活躍が楽しみだ。

「スタートさえ決められれば大丈夫と 思っていました。攻めてるつもりは なかったんですが、クルマの方が勝 手にペースが上がっていった感じで す(笑)。冷えた路面に合わせて少し セッティングも変えましたが、それ もバッチリでF1の時よりクルマの動きも良か ったです」と快心の一戦を振り返っていた。

2015 S-FJ日本一決定戦

無敵牧野任祐選手が有終の美

F4日本一決定戦は5日土曜、14時過ぎに予 選、6日日曜は14時50分にファイナルというタ イムスケジュールで行われ、東西の両シリーズ を戦ってきた22台が覇を競った。

今大会断トツの優勝候補は、ふたつのシリー ズで参戦した全レースで優勝と圧倒的な強さで ダブルタイトルを決めた牧野任祐選手。2014年 のS-FJ日本一決定戦を制した牧野選手には2

年連続日本一男達成の期待もかかった。

注目の予選は、セッション前半、2分4秒台を めぐる攻防が続いたが、後半にさしかかると S-FJでPPを獲得し、波に乗る阪口晴南選手

が7周めに3秒台に叩き入れる。しかし満を持 してアタックに臨んだ牧野選手があっさりと2 秒193をマークして暫定ベストを更新。

さらに「前の周よりフロントが喰ってくれたの

で、デグナーまで攻めていければレコード(2分 1秒888)も更新できる」とアタックした牧野選 手だったが、そのデグナーで痛恨のスピン。記 録達成はならなかった。2番手は3秒702まで タイムを詰めた阪口選手。牧野選手のライバル として一年を戦った根本悠生選手が4秒091で 続いた。

今大会のトリを務めるファイナルは10周の

11.12.S-FJとの2クラス制覇を狙った阪口選手だったが過去2戦同様、立ちはだかった牧野選手の壁は高く、2位 に甘んじた。13.14.3位には鈴鹿をホームコースとしてきた加藤智選手がベテランらしいレース運びで入賞した。

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Pos. No. Driver Team/Car Total Time 1 34 阪口 晴南 中日本自動車短期大学 KKS Ⅱ戸田ワコーズ 23'53.679 2 58 大湯 都史樹 Rn-SportsTANZENKK-S Ⅱ制動屋 24'01.517 3 61 小高 一斗 KK-S Ⅱ・制動屋 ミスト 24'06.455 4 22 八巻 渉 モレキュールアキランドイーグル 24'10.276 5 62 川合 孝汰 ル・ボーセフォーミュラアカデミーPFC 24'12.616 6 7 大井 偉史 スキルスピード 10V 24'17.390 BEST LAP:No.34 阪口 晴南 2'12.923 10/10 157.27km/h 7 8 9 10 11 13 14 12

鈴鹿クラブマン レース最終戦

19.FIT1.5チャレンジ優勝のヒロポン 選手。20.FFチャレンジは松下裕一 選手が優勝。21.FE1クラスは宮島雄 太選手が優勝。22.FE2クラスは片 寄勝政選手が制した。23.クラブマン スポーツは田幸和純選手が優勝した。

2015年はFIA-F4で速さを見せた牧野選手。今シーズンの動向が気になる所だ。

レース。抜群のスタートを決めた牧野選手に対 し、シリーズ最後の一戦でリベンジに賭ける根 本選手はスタートに失敗、大きく順位を落とし てしまう。2周めから3秒台にタイムを入れた牧 野選手は4周めには2秒台に突入。2番手につ けた阪口選手も同じ周に3秒台に入れるが、 「決勝でもレコードを更新するつもりで攻めまし た」という牧野選手との差は開く一方に。

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打倒牧野の一番手と目された根本選手も6番 手まで挽回するも直後の5周めにコースオフと 再びポジションダウンして追撃はならず。結 局、レースは牧野選手の一人舞台のままで終 了。JAF-F4は全勝のまま、2015シーズンを締 め括った。

「スタートだけ凄く集中しましたけど、最近は スタートも悪くないので、その流れを持ってこ れた感じです。前回フ ルコースで走った時よ りもクルマの動きも良 くなってました」と快 心のレースを終えた牧

野選手。「今年一年、JAF-F4を追ったことでセ ッティングについて多くを学べました。アルミ マシンとカーボンマシンの特性の違いなどを掴 めたことも、いい勉強になったと思います」と JAF-F4での成果を振り返った。

単独走行を強いられた阪口選手はJAF-F4で は3戦連続となる2位を獲得、カーボンマシン クラスでは1位に輝いた。F4ではベテランの域 の加藤智選手が続いて3位に入り、アルミ部門 のA1クラスは牧野選手に続いて太田達也、久 保宣夫選手のオーダーでチェッカーとなった。 A2クラスは女性ドライバーの池島実紅選手が 優勝した。

F4
2015 F4日本一決定戦 Pos. No. Driver Team/Car Total Time 1 11 牧野 任佑 DODIE・制動屋ルーニー・ミスト・JSS 20'30.534 2 2 阪口 晴南 ハートフルスクエアー戸田DL 20'41.609 3 10 加藤 智 FEEL・RK01・TODA 20'48.228 4 12 太田 達也 佐藤製作所MYST制動屋東名 20'51.452 5 82 栗原 正之 テクノ ハヤブサ リターンズ 20'55.941 6 72 金井 亮忠 チーム NATS・正義 001 21'04.729 BEST LAP:No.11 牧野 任佑 2'02.560 6/10 170.57km/h
日本一決定戦
15. 栗原正之選手は5位を獲得した。16.4位入賞の太田達也選手。17. 金井亮忠選手は6位に入 った。18. 池島実紅選手がA2クラス入賞を飾った。 F4日本一決定戦は優勝候補ナンバーワンの実力を最 終戦でも証明した牧野任祐選手が圧勝した。
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東北フェスはエビスの硬軟3コースで開催!

2015年JMRC東北モータースポーツフェスティバルinエビス  VICIC東北スーパースラローム2015[JAF公認No.2015-6119]

開催日:11月23日 開催場所:エビスサーキット 格式:準国内 主催:奥州VICIC[クラブ登録No.公認04001] フォト/友田宏之、JAFスポーツ編集部 レポート/JAFスポーツ編集部

東北地区のモータースポーツシーズンを締め括 るJMRC東北モータースポーツフェスティバルが、 昨年の11月23日、エビスサーキットを舞台に開催 された。

このフェスティバルはジムカーナ、ダートトライ アルの2カテゴリーに分けて行われたもので、ジ

ムカーナはエビスサーキットの南コース、西コース の2会場に設定されたコースを2回ずつトライし、 各コースのベストタイムの合計で順位を競うとい う形で行われた。またダートトライアルは昨年夏に こけら落としイベントが開催された西コースが会場 となり、慣熟走行1本の後に2本のトライを行い、 そのベストタイムを競った。

ジムカーナの南、西コー スは、昨年も地区戦と JMRCのダブルタイトル戦 が1戦ずつ開催され、多く のドライバーにとってはす でに馴染みのコースだが、 今回は午後に設定された西 コースが、これでもかとば かりにストレートにパイロン

を置き、思わず腕が上 がってしまいそうなほ どのスラロームを設定。 多くの選手は戸惑いな がらもお祭りならでは の設定を楽しんでいた。 またダートトライアル コースでの競技会は今 回が2度め。前回のオ ープニングイベントは 好天に恵まれ、ドライ 路面を各選手、存分に 走り込んだが、今回は あいにく終日、雨。前

回に続いてエビスダート ラを楽しみたいと参加し てきた選手も多かったが、初体験のウェット路面で 各選手とも悪戦苦闘を強いられることに。しかしこち らもシーズン走り収めの一戦ということで、悪天候 を振り払う豪快なドライビングを楽しんでいた。

西コースで開催されたジムカーナは ご覧のような超ロングスラロームが 用意され、盛り上がった(上)。ダー トラはこけら落としとなった昨夏の 一戦から一転。各選手、ウェットコ ンディション初体験となった。

1.R-RWDで2位入賞の藤原広征選手。2. 鈴木蓉選手はR-FWDで 2位入賞。3. 接戦となったR-FWDは黒沢克彦選手が優勝。4.「西 コースのスラロームも楽しかったです(笑)」。S-FWDは地区戦チャ ンプを決めた下河辺友貴選手が快勝。5.「思ったより舗装も気に ならないし、ハイスピードなので楽しめました」。4クラスは矢本裕 之選手が優勝をさらった。6.S2000同士によるトップ争いとなった R-RWDは阿部崇治選手に軍配。7. 佐藤良幸選手がS-FWDの2位 に入った。8.4クラス2位入賞の星盛政選手。9. 武田暢之選手は 4クラスで3位獲得。10.2クラス入賞の皆さん。11.2クラスは川 島秀樹選手が貫禄勝ち。12.S-4WDは佐柄英人選手が優勝。 13.R-FWD入賞の皆さん。14.S-FWD入賞の皆さん。15.3クラス 入賞の皆さん。16.R-RWD入賞の皆さん。17.4クラス入賞の皆さ ん。18.3クラスは2011年全日本チャンプ、市村弘義選手を父に 持つ東北大学の院生、市村友哉選手が優勝した。

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晩秋の奥琵琶湖でグラベルの熱い戦い!

2015年JMRC近畿SSラリーシリーズ第4戦 チームモアラリーin滋賀 ’15[JAF公認No.2015-3310]

開催日:11月21~22日 開催場所:滋賀 格式:準国内 主催:TEAM-MORE[クラブ登録No.加盟25002] フォト/山口貴利 レポート/JAFスポーツ編集部

2015年のJMRC近畿SSラリーシリーズの最 終戦、チームモアラリーin滋賀’15が昨年11月21 ~22日、滋賀県北部で開催された。

このラリーは「奥琵琶湖」と呼ばれる自然豊かな 地域を舞台に行われ、近畿で長い歴史を誇る伝統 のグラベルラリーだ。

コースは羽衣伝説で有名な余呉町を拠点とし、 スタート地点から程近い2本の林道を利用して、 コース全体が大変コンパクトなエリアにまとまって おり、総走行距離約37kmの6本のスペシャルス テージに挑んだ。

また、この1戦が近畿以西で開催されるグラベ ルラリー7戦を対象にした、「西日本グラベルラリ ーツアー」の最終戦も兼ねていることから、近畿以 外からのエントラントも多く、全参加者の半数近く を占めるほどだった。

土曜日にはレッキが行われ、日曜日の午前10時 にスタートが切られた。年によっては氷が張るほど

の寒さの中で開催されることもある同ラリーだが、 今回は太陽こそ顔を見せない一日であったものの、 ほとんど寒さを感じることはなく、寒さ対策を施し てきたエントラントはきっと拍子抜けしたことだろう。

13台がエントリーしたDE-6クラスは四国のベ テラン渡部洋三選手と井関美貴選手のランサーが、 前半肉迫していた堀川竜二/池田茂組を後半で引 き離して優勝を飾った。近畿勢最上位は3位に廣 瀬康宏/谷内壽隆組が入った。

渡部選手は前週のJMRCオールス ターラリーフェスティバルに続いて2 週連続優勝。「石が出ている場所が 何か所かあって、一度大きな石に乗 り上げたんですがクルマに ダメージが無くて良かっ

1.DE-6堀川竜二/池田茂組は前半好走を見せたが惜しくも2 位。2. 近畿のベテラン関根康生/走出芽美組は「全然走らな い」と言いながらもDE-5クラスで2位入賞。

た」と振り返った。

また7台エントリーのDE-5クラスを制したのは、 ベテラン小倉雅俊選手と全日本ランカー漆戸あゆ み選手。初めて組んだ9月のラリー北海道では「あ まりにも早く」リタイヤしてしまったため、「このコ ンビでリベンジが果たせてよかった」と漆戸選手。 「やっと小倉選手の走りを満喫できました」と笑顔 で勝利を喜んだ。小倉選手は「また来年も全日本 のグラベルに挑戦します」と早くも翌年への意気込 みを語った。

3.DE5酒井了誠/馬瀬耕平組は4位に入ってJMRCシリーズチャンピオンに。4. 狭間重信/川村 義組はDE-6クラスで4位に入った。5.DE-5クラスを制した小倉雅俊/漆戸あゆみ組。

6.7.DE-6 クラス入賞者の皆さんと優勝した渡部組。8.9.DE-5クラス入賞者の皆さんと優勝した小倉組。10 DE-6廣瀬康宏/谷内壽隆組は3位表彰台獲得。11. 礒部清五/岡田誠組はDE-5クラスで3位に 入り表彰台へ。12. 安定した速さでDE-6クラス優勝に輝いた渡部洋三/井関美貴組。

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モアラリー名物、信楽焼のタヌキのトロフィー。

関東の走り収めは逆転相次ぐ展開に!

2015年JMRC関東ダートトライアルフェスティバル

[JAF公認No.2015-1718] 開催日:12月13日 開催場所:丸和オートランド那須 格式:準国内 主催:ROAD-KNIGHT[クラブ登録No.加盟20012] レポート/佐藤均 フォト/滝井宏之、JAFスポーツ編集部

暮れも押し迫った12月13日、栃木県の丸和オ ートランド那須でJMRC関東ダートトライアルフ ェスティバルが行われた。この大会は関東9県の JMRCが協力して毎年開催するお祭りで、今回も 地域の特色を生かしたケータリングを用意して参 加者をもてなした。天候は曇り。何とか降雨は避 けられてドライ路面の2本め勝負となった。

独自の区分で様々な車種が活躍していた関東 N1500クラスだが、PN1が追加されてスイフトス ポーツの活躍が目立ってきた。第1ヒートは ZC32Sスイフトを駆る長野の馬渡貴章選手がた だ一人の1分53秒台でトップタイムをマーク。関 東シリーズ2位、3位の松栄吉彦選手と山川弘介選 手が続いた。松栄選手は川島丈司選手にマシンを 譲り渡して新たなZC31Sで挑んでおり、山川選 手はDE5FSデミオで奮闘している。

第2ヒートはその川島選手がいきなり1分50秒

台でベストタイムをマークして仕切り直しのバトル となった。しかし、後続は自己タイムを更新するも 51秒台がやっとで、山川選手も50秒台を計測し たが届かず2番手。川島選手がスイフト乗り換え 後、雪辱の初勝利となった。「5月に転倒してこの クルマを譲ってもらい今回が初参戦でした。攻め すぎて全然乗りこなせてないのでタイムはまだま だ伸びますよ!」と川島選手。3位にはスイフトで復 活する巧者・向井冬樹選手が入賞。2016年のタイ トル争いが楽しみになる顔ぶれだ。

2015年の関東S2クラスは川村永二選手や林軍 市選手が全日本戦へステップアップしたことで中 澤康治選手の一強状態だった。今回はかつてのレ ギュラー選手やベストスポーツの中村雅幸選手や 堀之内明弘選手、そしてN2ドライバーの宮地雅 弘選手がお試し参戦してきたことで層の厚いバト ルが再燃。今大会の最速タイムが飛び出す盛り上

がりを見せた。

第1ヒートは、CZ4Aランサーで好走した林選手 がブッちぎりの1分41秒17でトップタイムをマー ク。2位は約1秒差で川村選手、3位には中村選手 がつけた。第2ヒートは各車大幅に自己タイムを更 新。宮地選手はN車両ながら1分41秒台に入れて 暫定2位につける。林選手はタイムを落としたが、 後続選手も1分42秒台がやっとでそのまま逃げ切 るかと思われた。

しかし、ここで川村選手が自己タイムを約1.5秒 更新。今大会唯一の1分40秒台というスーパーベ ストで逆転に成功。最終走者の中澤選手も及ばず、 川村選手が関東フェス連覇を果たした。 「大きなコーナーが少なく、濡れた石畳での74R が苦手だったのでドライ傾向のタイヤにしました。 気温も低かったので87RWがうまく合ったと思い ます。今回は自分でチーム賞の割り振りをしたの で、自分で足を引っ張らないようドキドキしてまし た(笑)。オーバーオールは久しぶりなので嬉しい です」と川村選手は相好を崩していた。

1.Dクラスは「今日はシーズン中にできなかったセットのテストをしてました」という星野選手が逆転優勝。2.S1で2位にとどまった稲 葉幸嗣選手。3.N1500&PN1の山川弘介は僅差の2位に。4.N2で2位入賞の足立由夫選手。

5.S1は体調不良にも関わらず第1ヒー トのミスをきっちりリカバーした小山健一選手が超絶タイムで逆転優勝。6.「今年は苦手だった千葉と新潟の勝利で、抑える走りを 学べました。今年1年の成果を出せた感じですね」。N1は古沢和夫選手が貫禄勝ち。7.S2は川村永二選手が優勝した。8. 恒例の地 区対抗戦は東京チームが優勝をさらった。9. 多彩な車種が揃ったN1500&PN1は川島丈司選手が優勝。10.N1の2位には宮川昌広 選手が入賞。11. 渋谷修一選手は1本めのタイムで2位に。12.S2林軍市選手は無念の2位に甘んじた。13. 全日本の貫禄を見せた 河石潤選手がPN2の勝者に。14.JAFカップ男、N2の影山浩一郎選手も1本めのタイムで逃げ切った。

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1 2 5 6 9 10 11 12 14 13 7 8 3 4

加藤洋一510ブルーバードがWウイン!

新春鈴鹿ゴールデントロフィーレース

[JAF公認No.2016-2001]

開催日:1月17日 開催場所:鈴鹿サーキット東コース 格式:準国内 主催:NRC[クラブ登録No.公認23001]、 KSCC[クラブ登録No.公認28001]、SMSC[クラブ登録No.公認24001]

鈴鹿サーキットの2016モータースポーツシーズ ンの幕開けを告げる恒例のゴールデントロフィーレ ースが、今年も1月17日、東コースを舞台に開催 された。

当日は4つの決勝レースが行われたが、大会の トリを務めたヒストリック耐久は50分のレース。 レース序盤はポールシッターの41号車チェックス ペシャル510が快走するが、4周めを過ぎるとスタ ートで出遅れた2番手の32号車アルティアZがペ ースを上げてトップ2台に急接近。

6周めに26号車シンワレーシングミニをパスし

た32号車は12周めにはバックマーカーに詰まった 41号車の背後に迫りテール・トゥ・ノーズに持ち 込む。しかし13周めのショートカットで32号車が 痛恨のスピン。サンドトラップに捕まった32号車 は脱出叶わず。41号車がそのまま逃げ切ってトップ チェッカーを受けた。

SUZUKAサーキットトライアルシリーズ第1戦

新春鈴鹿ゴールデントロフィーサーキットトライアル

ゴールデントロフィーレースと並んでお馴染みと なった感のあるサーキットトライアルも、昨年に続 いてSUZUKAシリーズの第1戦として行われ、20 台のエントラントが5クラスに分かれてベストタイ ムを競った。

1分00秒050のタイムで第1ヒートの総合首位 を奪ったのはこのイベントの常連でもある小山裕 二選手。第2ヒートで自己ベスト更新を狙った小 山選手だったが、ステアリングトラブルのため出 走できず。

しかし全般的にタイムダウン傾向となった午後 の第2ヒートは1分を切る選手は現れず、小山選 手が逃げ切った。

2WD最速タイムをマークしたのはRX-8を駆っ たB3クラスの金田明範選手。2WD勢では唯一00

50分耐久決勝表彰。左から2位宮田友市郎/柏原浩一組、 優勝加藤洋一/加藤一馬/垣内治夫組、3位板津一平/外 山雅祥組の各選手。

ってもらう作戦でした。私自身は軽量化と体力ア ップで人間のチューニングを図りましたけど(笑)、 ふたつも勝てるなんてホント人生最良の日になりま した」と笑顔で振り返っていた。

1. ネオヒストリックS-Rクラス優勝の石川雄一選手。2.50分耐久S2クラス優勝の板津一平/外山雅祥 組ミニ。3.ヒストリックPS、50分耐久と2クラスを制覇したチェックスペシャル510。4.ヒストリックTS1 クラス優勝の半田安伸サニー。5. ネオヒストリックRクラスは伊藤豊選手が優勝。6.ヒストリックS-Eク ラスは向山弘康選手が制した。7.ヒストリックP1クラスは大竹雅俊カペラが優勝。

[JAF公認No.2016-2101]

開催日:1月17日 開催場所:鈴鹿サーキット東コース 格式:準国内 主催:NRC[クラブ登録No.公認23001]、 KSCC[クラブ登録No.公認28001]、SMSC[クラブ登録No.公認24001]

同じ510で午前中のスプリントを制した加藤洋 一選手は、耐久では息子の一馬選手、垣内治夫選 手と組んでこの日、2連勝。 「510はともに初優勝です。耐久はスプリントから タイヤをローテーションしたので、序盤はアタリの つかないタイヤで息子に頑張 秒台に乗せたが、本人は「1分を切りたかったです」 と次回にリベンジを誓っていた。

8.

選手。9.B1は金森有紀選手 が優勝。10.B2は黒島由郎選 手が優勝。11. 総合表彰。左

から2位三宅洋三、1位小山 裕二、3位中村優介の3選 手。12. 中村優介選手はCク ラスを制した。13.B4を制し た小山裕二選手は「今年は全 勝します!」と宣言。

B3クラス優勝の金田明範
1 3 4 6 5 7 2 8 11 10 9 12 13 フォト/吉見幸夫 レポート/JAFスポーツ編集部

オフィシャルズ

今回ご登場頂く大ベテランは、およそ半世紀にわたって グラスルーツモータースポーツを支えてきたMr.ダンディだ。 サーキットトライアルを創設期から支えてきた アイデアマンの話に耳を傾けよう。

ードを駆り、自ら編み出したスピンターンを武器に関東ジムカーナ界を席巻 した名手なのだ。「競技をやり出したのは

競技ライセンス取得に協力してきた実績もあり、モータースポーツの世界では全国ネットの知名度を誇る人物だが、元々はドライバーの出身。

代にはナンバー付きの 510 ブルーバ

て教鞭を執る、筋金入りのベテランオ フィシャルとして知られている。 これまで様々な T V 番組で芸能人の

ド派手なワイシャツと漆黒のサングラスがトレードマークの稲村政幸。御年 72 歳にして各種講習会で特別講師とし

代表を務めるのは、ダークな背広に

25 歳と遅かっ A ライを

習会に組み合わせる稲村達の試み 「 A を

いう声が高まったことに対応するためだった。当時始まったばかりのサーキットトライアルを A ライ講

を定期的に開催しているのが東京の J A F 加盟クラブである「チームマグ

ーキットトライアル付き講習会』も盛んに開催されている。 サーキットトライアル主催の傍ら、

ナスオートクラブ(略称

関 東のモータースポーツ愛好家なら一度は行ったことがある茨城県の筑波サーキッ

1970 年

ライセンス講習会の開催を始

はもちろん、近年はサーキットトライアルのメッカとしても知られており、 A ライセンスが 1 日で取得できる『サ

年を超える歴史を持つ、この関

こんなユニークな発想の A ライ講習会

東が誇る老舗サーキットは 4 輪レース

)」だ。

ムカーナなどを開催。筑波のジムカー ナ場が現在地に移転した際には、 こけら落としの大会も主催した。 A

ウで自ら文字通り旗振り役となり、関 東各地で B

ーの中から A ライも取得したいと

した。でもエントラントチームというだけでは長く続かないだろうと思ったので、主催もやるクラブにしたんです」 稲村は

得。ラリーの主催も経験するようになる。同時に、昔から憧れだったレース でドライバーデビューも果たした。「仲間も増えてきたので

ライセンス講習会や公認ジ

めたのは 1990 年代の半ばから。

バブル期、急増した B ライホルダ

鈴木正吾代表と一緒にジムカーナ発展のために新しいことを色々と試してみ たりもしました」 やがて稲村は公認審判員の資格も取

CS (東京自動車クラブ)に所属して、

T A C S 時代に培ったノウハ

自分のクラブ( T M A C

)を立ち上げま

当時はクルマ自体が高くて改造費も高 額だったから、 B ライでできるジムカ

1983

ーナを始めたんです。ノーマル仕様でも戦えるジムカーナが流行り出してからは、いいトコまで行けるようになっ たからハマってしまった。当時は T A

にもボケ防止に役立ってくれてる

(笑)。クルマを運転できる限りはサーキットに通いたいね」 モータースポーツ入門の最初の入口 に立った受講者にとっても、この鮮烈なルックスはちょっとやそっとでは忘れない、いい思い出になるはず。まだまだ、ご活躍、期待してます。

ントに参加者を集めているという。「最近は年輩者の方の受講も増えています。子供が独り立ちして一段落した人達が昔見た夢を追いかけ始めてるん じゃないかな。いい傾向ですよね。 講師を続けるというのはね、僕自身

が減少の一途を辿った時期も稲村は一 貫して、サーキットトライアル付き

イアルは受け入れやすかったんでしょうね。結果的にレース入門への敷居を 下げた形にはなったかもしれない」

ライ講習会を開催し続けてきた。ナンバー付きレースの人気もあって、稲村 達の A ライ講習会は平日でもコンスタ

年にも渡り、ライセンス人口

かつてはシリーズ賞典でグアム旅行に行ける「TMACグアムシリーズ」も主催 し、大好評を博した。稲村は根っからのアイデアマンだ。「どうせ講師をやるの ならお洒落に決めたい」と4、5年前からはド派手なスーツ&ネクタイが定番だ。

58 2016 3 JAF MOTOR SPORTS
以来 20
A
2
40
T M A C
Aライセンス講習会講師 稲村政幸
フォト/滝井宏之 レポート/佐藤均
7 回
59 2016 3 JAF MOTOR SPORTS
J A F M O T O R S P O R T S 1967 年 3 月 20日 第 3 種郵便物認可(毎月 1 回 1 日発行)第 50巻 第 2号 2016 年 3月 1 日発行 発行人 望月均 03 ( 5470 ) 1711 (代) 一般社団法人 日本自動車連盟 東京都港区芝大門 1 1 番 30号 0570 ( 00) 2811 (総合案内サービスセンター) 発行所 東京都港区芝大門 1 1 番 30号 ㈱ J A F 出版社 143 円+税 2016 / 3

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