JAFスポーツ 2015年 7月号(第49巻 第6号 2015年7月1日発行)

Page 1

2015年JAF全日本選手権スーパーフォーミュラ第2戦 2015年JAF全日本F3選手権第6戦&第7戦 岡山国際サーキット

2015 Japanese Championship SUPER FORMULA Round2 OKAYAMA 2015 SUPER GT Round2 富士GT500kmレース

~男達には負けない! レディースレーシングドライバー、ただ今奮闘中~

JAF MOTOR SPORTS 第49巻 第6号 2015年7月1日発行(毎月1回1日発行) 1967年3月20日 第3種郵便物認可 [モータースポーツ情報] FIA 2015 7
特集 WOMEN IN
MOTORSPORTS

JAF MOTORSPORTS TOPICS

オートテスト、いよいよ始まる

今月号の「INFORMATION FROM JAF」の冒頭では、「オートテ スト」という耳慣れない競技の 開催要項が公示されている。

オートテストという言葉は、今冬、Bライ センスモータースポーツ専門誌「プレイドラ イブ」のインタビューに答えたJAFモーター スポーツ部の樋山良毅部長により、一度 オープンなものとなっているが、概要が明 らかになるのは今回が初めてである。

そもそもオートテストとは何か?

詳細は公示ページで確認いただくとし て、まずここでは凡そのアウトラインを紹 介したい。

まずこの競技の性格は、開催要項の序文

に端的に示されている。曰く、“4 輪運転免 許証所持者の自動車運転技術の向上ならび に日常の安全運転に貢献するため”のもの だということ。

ライセンスホルダーはもちろん、競技会 によっては、ライセンスを持っていない一 般のドライバーもマイカーのままで参加でき る、お気軽なスピード行事競技なのである。

参加できる車両についても、保安基準に 適合したナンバー付き車両であれば参加は OK。しかも服装も自由。つまりヘルメット もレーシンググローブも要らない。さらに スピード行事ではあるが、走行中も 1 名ま で同乗が可能になる。また 1 台の車両で複 数のドライバーの参加も認められている。

開催場所についても、格式に よっては、他の交通を遮断した 場所、つまりクローズドされた 場所であれば、JAFの公認があ るか否かは問わない。コース区 間についても最大 200m×200m とされているので、ショッピン グセンターの駐車場ほどの広さ があれば十分に開催は可能だ。

このコースの広さから自ずと この競技がスピードを追うもの でないことは明らかになってく るが、コース設定についても 直線は最長でも 50mまでとし て、ゴール手前の直線につい てはさらに 25m以内そして瞬 間最高速度も 50km/hまでと決 められている。

また最低 1 回はリバースギア を使用すること、というユニー クな規定も設けられている(※ リバースギアを使用するセク ションは 4 回まで設定が認めら れている)。

ここまで来ると、現在でも 大学の自動車部などが行って いるいわゆるフィギュア競技を

左図は「オートテスト」でのコース設定例。オー トテストの発祥の地、英国では年間で1000 回もの開催数を誇る等、すっかり定着してい る。コース設定例を見ても分かるが、リバー スギアを使用するセクションでの走りの成否 が、ひとつのポイントとなりそうである。

思い浮かべる人も多いだろう。しかしオー トテストはフィギュアほど、ギリギリを狙う 競技でもないのだ。それは開催要項にも明 示されており、大型の乗用車でも十分に余 裕を持ってサイドブレーキを使わずともク リアできるコースを設定することとされて いる。

「抜けるか抜けられないか」、が勝負になる のではなく、ある程度余裕のあるスペース の中で、ドライバーに頭を使ってベストの 抜け方を探してもらう、そんな“ユルユルの フィギュア”が、このオートテストなのだ。 このほかにもオーガナイザーに対するガ イドラインでは、参加者との連絡はEメー ルを推奨することや、分かりやすいアクセ スマップ。さらには、当日のコース図も事 前にHPなどでの掲示を推奨するなどの取 り組みも求めている。

また同じくこのガイドラインでは開催場 所に簡易トイレの設置を強く推奨している ほか、参加料についても、テーマパークや アミューズメントパークを参考とした、 リーズナルな金額を設定することを求める など、「参加しやすさ」をまず念頭に置いた 競技運営をオーガナイザーに促している。 敷居の高さがとかく叫ばれてきたモー タースポーツだが、ここまで来ると、もは や敷居は取っ払われたと言ってもいいかも しれない。

このオートテスト、夏までにはプレイベ ントも予定されている。当然、本誌として も、その動きはフォローしていくつもりで ある。誰でも楽しめるこのモータースポー ツの未来に、是非注目していきたい。

4 2015 7 JAF MOTOR SPORTS

RACE

全日本選手権スーパーフォーミュラ第3戦 全日本F3選手権第12戦&第13戦

富士スピードウェイ

7月18〜19日 富士スピードウェイ(静岡県)

開催概要(予定)

スケジュール/18日(土)SF予選 F3第12戦&第13戦予選  F3第12戦決勝

19日(日) SF決勝 F3第13戦決勝

観戦料金/

●前売券(2日間有効) 大人5,700円

ペア10,300円 中学生以下保護者同伴で無料

●当日券

大人 土曜 3,700円 日曜 6,700円

中学生以下保護者同伴で無料

●パドックパス(ピットウォーク込)

前売 大人16,000円(観戦料金込み)

当日 大人11,400円 小中学生5,700円(観戦料金別途)

●ピットウォーク 大人 土曜1,600円

日曜2,100円

中学生以下保護者同伴で無料

駐車料金/1日 4輪1,600円 2輪800円

問合せ先/富士スピードウェイ㈱ TEL0550-78-1234

ホームページ/http://www.fsw.tv/

RALLY

7月3〜5日 北海道

ギャラリーステージ情報

サービスパークは洞爺湖文化センター駐車場です。昨年同様、コース 全体を見渡せるSSS(スーパースペシャルステージ)を設定したほか、土 日とも林道コースで2回観戦できます。金曜のSSSは無料です。

観戦料金/●大人 1日券2,000円(JAF会員1,600円) 2日券 3,000円(同2,400円) SSS券1,000円(同800円)

中学生以下無料

駐車料金/無料

問合せ先/TEAM ARK TEL011-753-9140

ホームページ/http://www.team-ark.jp/

今年も昨年と同様、サービスパークに近い場所にスーパーSSが設定される予定だ。

全日本ラリー選手権第5戦 がんばろう福島MSCCラリー2015

7月25〜26日 福島県

ギャラリーステージ情報

受付は昨年と同じルネサンス棚倉です。土曜は棚倉の特設ステージで、 日曜は鹿角平牧場でSSを観戦できます。恒例の篠塚建次郎氏のデモ 走行も予定しています。

観戦料金/●当日券 大人 1,000円 中学生以下無料

駐車料金/無料

問合せ先/MSCC TEL03-3414-0176

ホームページ/

http://www.mazdasportscarclub.jp/Fukushima2015.html

DIRTTRIAL 全日本ダートトライアル選手権第5戦 2015東北ダートトライアル IN KIRIYANAI

7月12日 サーキットパーク切谷内(青森県)

開催概要

スケジュール/12日(日)ゲートオープン7:00  第1ヒート9:00〜

観戦料金/●前売券 大人2,000円

(プログラム代込み、先着300名予定)

中学生以下無料

●当日券 大人2,500円

中学生以下無料

駐車料金/無料

問合せ先/MSCはちのへ  TEL0178-28-0075

ホームページ/http://www.kiriyanai-circuit.com/

RACING KART

全日本カート選手権KF部門第5・6戦 全日本カート選手権FS-125部門東地域第4戦 ジュニアカート選手権FP-Jr部門/ FP-Jr Cadets部門東地域第4戦

7月19日 茂原ツインサーキット東コース(千葉県) 開催概要

スケジュール/19日(日) 予選&決勝

観戦料金/●当日券 大人1,000円 高校生(学生証提示)以下無料 駐車料金/4輪 500円  2輪 300円

問合せ先/MTC TEL0475-25-4433

ホームページ/http://www.mobara-tc.com/

INFORMATION OF JAF NATIONAL
2015. 7/3 ~ 7/26 2015 全日本選手権インフォメーション 5 2015 7 JAF MOTOR SPORTS
CHAMPIONSHIP EVENTS
全日本ラリー選手権第4戦 2015ARKラリー洞爺

こんなに早く勝てるとは 思っていませんでした

2

013年を最後に途絶えていた日本で の国際カートレースが、鈴鹿から SUGOに舞台を変えて復活した。 SUGO西コースは、かつて日本初の国際カ ートイベント『ジャパンカートGP』の会場と なり、世界屈指のカート遣いたちが海外の息 吹を日本に伝えた地だ。

今回のCIK-FIAアジアパシフィックKF選 手権は、計時予選→ふたつの予選ヒート→プ レファイナル→ファイナルと進むレース方 式。予選の総合結果とファイナルの結果にシ リーズポイントが付与され、10月にマカオで 開催される第2戦との合計得点でチャンピオ ンが決まる。

注目されたのはタイヤだ。同じKFカテゴリ ーでも、スペシャルタイヤが投入される全日 本とは異なり、今回用いられるのは市販のハ イグリップタイヤ。さらに、タイヤのメーカー

は自由選択制となった。それだけに、各社の 市販タイヤの性能差が注視を集めたのだ。

会場中が見守る中で始まった計時予選は、 トップ6にダンロップ・ユーザーとブリヂス

SUGOでは久々のビッグレース。国内の精鋭達が集まった。

トン・ユーザーが1台ずつ交互に並ぶ結果 に。ふたつの予選ヒートでもブリヂストン勢 の高橋悠之選手とダンロップ勢の宮田莉朋 選手が1位を分け合い、速さの面でも耐久性 の面でもブリヂストンとダンロップがほぼ同 等のパフォーマンスを披露。さらにヨコハマ を履く三村壮太郎も中段で健闘を演じ、レー スは概ねドライバーの実力で決することが明 らかとなった。

決勝日は雲ひとつない快晴だ。プレファイ ナルではポールの宮田選手がスタートで順位 を落とし、高橋選手が単独走行のままファイ ナルのポールを獲得。朝日ターボ選手と宮田 選手がそれに続いた。4番手は渡邉俊輝選手。

KF部門に初参戦した昨年の全日本ではノー ポイントだったこの伏兵が一躍、体制一新で

ウイナー 高橋悠之選手 タイヤメーカーやチームの方々に本当に感謝して います。ひたすら先頭を走って、カッコいい姿を見 せられたと思います。ファイナルの最初の方は緊張 で頭が真っ白でした。(カート復帰初年で)まだ今の カートに乗り慣れていない状態で、こんなに早く勝 てるとは思っていませんでした。これで少し自信が つきました。

注目株となった。

ファイナルは31周の長丁場。セカンドグ リッドの朝日選手がローリングで失速するの を尻目に、高橋選手はうまくスタートを決め た。その後ろに続いたのは宮田選手と、ふた

RT

KARTCIK-FIA

2015 CIK-FIA ASIA PACIFIC KF CHAMPIONSHIP KART RACE IN JAPAN[JAF公認No.2015-K0001] 開催日:4月24~26日 開催場所:スポーツランドSUGO西コース 格式:国際 主催:SSC[団体登録No.公認80401] レポート/水谷一夫 フォト/山本佳吾

晴れの舞台で復活を告げる V!

ブランクを感じさせない 走りで見事に大一番を 制したの高橋悠之選手。

1. 決勝にエントリーしたのは21台。31周の一 発勝負で覇を競った。2. 渡邉俊輝選手はひと つ順位を下げ、5位でゴール。3. 西村拓真選 手は4位までジャンプアップ。4. 木村伊織選 手は6位を守った。5. 表彰式。左から大会会

長の上川和宣氏(株式会社菅生代表取締役社 長)、久米正一JAF専務理事、2位宮田莉朋選 手、優勝高橋悠之選手、3位朝日ターボ選手。

6.7. 昨年の全日本タイトルに次ぐビッグタイトルを狙った 宮田選手だったが、2位に甘んじた。8. 朝日ターボ選手は 3位にとどまった。

つ順位を上げた山川仁 也選手。序盤戦の先頭 集団は、これに朝日選 手と渡邉選手を加えた 5台だ。

8周め、宮田選手が 高橋選手の前へ。だが、 高橋選手はその3つ先 のコーナーでトップの 座を取り戻した。勝利 へのプレッシャーで心

身が強張っていた高橋選手は、「抜かれて緊 張がほぐれました」という。対して宮田選手 はここでリズムを崩し、4番手に後退した。

懸命に挽回を図る宮田選手が2番手に戻っ た時、高橋選手の姿は1秒以上先。その間隔 が、残り5周を切って徐々に詰まり始める。ラ スト1周、両者の差は0.6秒弱。最後の最終 コーナーを回った高橋選手は、チェッカーを待 たず右拳を掲げて高らかに勝利を宣言した。

「ただただ本当に嬉しい。後ろを見たら焦り が出ると思って、最後の1周まで前だけを見 ていました」。今季、3年ぶりにカートレースに 戻ってきた高橋選手は、自身の予想以上に早

く訪れた復帰1勝めに爽快な笑 顔を見せた。

2位の宮田選手と3位の朝日 選手は、悔しさの残る表彰台 に。ラスト4周まで4番手を走っていた山川 選手がエンジントラブルで戦線を離脱して、 西村拓真選手が4ポジションアップの4位、 渡邉選手が5位となった。

残念ながら、今年のSUGOに海外からの エントリーはなかった。それでも21名の日本 の精鋭たちは、気迫のこもった走りでレース を盛り上げてくれた。彼らの熱気ある戦いは、 この大会の価値を世界に伝えてくれたはずだ。

FP-Jr/JAFカップのタイトルが懸かったJrドライバーの 檜舞台。予選ヒートを独走で制した上原拓和選手が22周 の決勝でもライバルをまったく寄せ付けず、6秒以上のリー ドを築いて快勝。スタートの出遅れを序盤で取り戻した塚田 海斗選手が2位を獲得した。

FP3/こちらもJAFカップが懸かったシニアドライバーの 戦い。福島出身の16歳、小倉祥太選手がPPから独走優勝 を飾ると、久々にカートに乗った宮城出身の42歳、伊勢屋 貴史選手が最終ラップまでバトルを演じて3位。地元勢の 活躍にSUGOが湧いた。

X30/セニア、Jrの2クラス混走で行なわれた一戦は、 オープニングラップで3台を抜き先頭に立った名取鉄平 選手が、野中誠太選手と皆木駿輔選手の追走を退けて 総合1位とJrの優勝を獲得(上)。セニアでは荒川翔選手 が総合4位でクラス優勝を獲得(下)。

7 2015 7 JAF MOTOR SPORTS
1 2 6 3 7 4 5 8

可夢偉選手(後方)との死闘

を制した石浦選手がトップ フォーミュラ初優勝。

石浦宏明選手が 初優勝!

2015年JAF全日本選手権スーパーフォーミュラ第2戦

2015年JAF全日本F3選手権第6戦&第7戦 岡山国際サーキット  2015 Japanese Championship SUPER FORMULA Round2 OKAYAMA[JAF公認No.2015-0005]

開催日: 5月22~24日 開催場所: 岡山国際サーキット 格式: 国際

Round.2

主催: ㈱岡山国際サーキット[団体登録No.公認33001]、AC[クラブ登録No.公認33001] レポート/貝島由美子(SF)、田口朋典(F3) フォト/上尾雅英

5月23日(土)~24日(日)、岡山国際 サーキットで全日本選手権スーパー フォーミュラ・第2戦が行われた。 国内トップフォーミュラが、岡山で開催され るのは7年ぶり。日曜日の決勝日には、近畿 や中国地方から多くの観客を集めた。

その観客が見守る中で行われたレースは、 スタートからゴールまで目が離せない神経戦 となる。それを制して自身初優勝を獲得した のは、石浦宏明選手。昨年までF1をドライ ブ、今年12年ぶりに国内レースに戻ってき た小林可夢偉選手がシリーズ参戦2戦めにし て、早くも2位と表彰台を獲得。3位には野

尻智紀選手が入っている。

このレースでは、ディフェンディング・チ ャンピオンの中嶋一貴選手が、WEC世界耐 久選手権第2戦スパで負傷したため欠場。 代わりに大嶋和也選手がスポット参戦した。 そのため、通常通り19台が出走している。

その19台で土曜日に行われたノックアウト 予選では、Q2の終盤に赤旗が提示された。

この影響で、開幕戦を制しているアンドレ・ ロッテラー選手がリズムを崩し、まさかの13 番手。一方、Q3で、自身初のPPを獲得した のが石浦選手だった。野尻選手は2番手で 今季初のフロントロウ。3番手に山本尚貴選 手、4番手に可夢偉選手と続いてい る。

ゴール後、立川祐路監督 と抱き合って喜びを分 かち合った石浦選手。

前日までは雨絡みの1日という 予報も出されていた岡山だが、決 勝日は一転、真夏のような好天に 恵まれた。気温は29℃、路面温 度は47℃まで達する暑さの中で、 レースはスタート。ここでホール ショットを奪ったのは、PPの石浦 選手。だが、野尻、山本の両選手 は若干加速が鈍る。その間隙を突

いて、一気に2番手までポジションを上げて きたのは、予選5番手のジョアオ・パオロ・ デ・オリベイラ選手だった。これに可夢偉選 手も続き、3番手にポジションを上げてくる。 野尻選手は4番手、山本選手は5番手。こ れに予選7番手のジェームス・ロシター選手 と続いた。一方、後方では中山雄一選手が ブレーキをロックさせてコースアウト。この 巻き添えを食う形となった国本雄資選手も同 様にコースアウトし、若い2人はここでレー スを終えている。

そこからの序盤は、石浦選手がオリベイラ 選手と可夢偉選手を引き離して行く展開。オ リベイラ選手と可夢偉選手の差も若干開い

今回の第2戦では、大会直前に亡くなられた、TEAM IMPULの創 設者で星野一義氏とともに長年に渡り、トップフォーミュラ界 を支えた金子豊氏(享年72)。元全日本F2チャンピオンで引退 後は地元関西出身の後輩ドライバーの育成に尽力された松本 恵二氏(享年65)のお二人に哀悼の意を表して、スーパーフォー ミュラ関係者全員が喪章をつけてレースに臨んだ。また、決勝 前のウォームアップラン開始前には、全チームが黙祷を捧げた。

SF

1. 左から2位小林選手、優勝の立川監督、石浦選手、3位の野尻選手。

2. 予選でフロントローを 確保した野尻選手だったが、HONDAユーザートップでゴールするも、3位にとどまった。

て行くが、トップ3は、中盤に 入ると、互いの差が次第に無く なりはじめる。石浦選手の築い たマージンをオリベイラ選手と 可夢偉選手がジワジワと削り取 り、ピット作業次第で逆転もあ り得る状況となってきた。その 後方では、ほぼ折り返しとなる

33周終了時に5番手を走行して いた山本選手がピットに入り、

翌周には4番手を走行していた

野尻選手もピットにイン。トップ 3台とのタイム差をぐんぐん削り 取っていった。

それを見て、38周終了時には

F3

Round.6&7

2番手のオリベイラ選手と3 番手の可夢偉選手が同時ピッ トイン。ここでオリベイラ選 手は左フロントタイヤの交換 に手間取り、5番手までポジションダウン。可 夢偉選手もアウトラップで野尻選手に迫られ たが、何とかポジションを死守した。トップ の石浦選手は、その翌周、39周を終えたとこ ろでピットイン。ポジションを守って、コー スに戻った。

しかし、ここからの後半は、可夢偉選手と の息詰まる攻防戦に。2台の差は一進一退を 繰り返した。しかし、最後は石浦選手が逃げ 切り、初優勝。「朝のフリー走行で満足に車 両の確認ができず、正直とても不安でした

が、最後の最後までチームもエンジニアもセ ッティングを詰めてくれて、『あとは頼む』と 言われた時には、開き直りというか、不安な 気持ちは振り払えてました。小林選手とのバ トルは苦しかったですけど、頭の中は落ち着 いている部分もあって、最後までミスをしな いで走ることだけに集中しました」

2008年にシリーズデビューしてから8年。 途中2年間のブランクがあった石浦選手がと うとう国内トップフォーミュラでも、勝利の 美酒を味わうこととなった。

第 3 ラウンド岡山はトムスの 2 台が 星を分け、シリーズは三つ巴の展開に!

PETRONAS TEAM TOM'Sの山下健太、 チームメイトのニック・キャシディ、そして B-Max Racing team with NDDPの高星明誠

の3人が、僅か1ポイント差でランキング首位を 争う展開となっている全日本F3選手権。その第 6/7戦が5月23~24日に岡山国際サーキットで 開催された。

土曜の公式予選では、ニューレコードタイムと なる1分22秒048を叩き出したキャシディ選手 が第6戦予選でPP。しかし第7戦予選では山下 選手がPPを奪うなど激しい攻防に。高星、福住 仁嶺、ルーカス・オルドネス、石川京侍選手が上 位につけ、日本F3協会が設定するF3-Nクラス では小河諒選手が連続PPを奪い、DRAGON、 三浦愛選手が2~3番手を占めた。

土曜の午後3時30分に始まった第6戦決勝。 PPキャシディ選手が好スタートも、山下選手は まさかのストールで出遅れ、代わって福住選手が 2番手に。さらに高星選手を抑えたオルドネス選 手がスタートで3番手に浮上したが、2周めの2コ ーナーでF3-Nの三浦愛選手とDRAGON選手が スピンアウト。タイヤバリアにクラッシュしたこ

の2台を排除するため、SCが導入される。

5周めのリスタートも冷静に決めたトップのキ ャシディ選手は、2番手福住選手以下を引き離し に掛かるが、なんとジャンプスタートがあったと して、6周めに山下、そして福住選手の2台にドラ イブスルーの裁定が下る。7周めに2台はピットロ ードに向かい、これでキャシディ選手は完全な独 走状態に。結局そのまま18周を走り切って優勝 はキャシディ選手。チームメイト同士のバトルと なった2~3番手争いは、高星選手を抑え切った オルドネス選手がF3での初表彰台を得た。

また、F3-Nでは小河選手が独走V。アレック ス・ヤン選手が2位、三浦勝選手が3位と、とも に初表彰台となった。

日曜の第7戦は、PPの山下選手が前日の汚名挽 回と好スタート。キャシディ、オルドネス、高星 と続いたが、オープニングラップにオルドネス選 手を逆転した高星選手が3番手に。山下選手とキ ャシディ選手はファス

テストラップの応酬を 展開も、順位を入れ替

えることはなく、その

3. 第6戦ではGTアカデミー出身のオルドネス選手がF3初表彰台に上がった。

ままチェッカー。3位には高星選手が入り、ランキ ングではキャシディ選手が山下選手に6ポイント 差をつけて首位に立ち、高星選手が山下選手の3 ポイント後方に付ける展開となった。

一方、F3-Nでは前日同様、圧倒的なパフォーマ ンスを発揮した小河選手が連勝。三浦愛、DRAG ON選手を従え、亡き父・等氏の命日をポール・ トゥ・ウインで飾ることとなった。

1 2 6 5 3 4
4.F3-Nでは小河諒選手 が2戦連続のポールトゥウィンを達成。5. 第6戦はジャンプスタートに泣いた山下健太選手だったが、 第7戦はリベンジを果たして今季3勝めをマーク。6. 第6戦優勝、第7戦2位とポイントを重ねたキャ シディ選手がシリーズトップに立った。

2015.JUL 015.JULY Y

JAFMOTORSPORTS

日本自動車連盟

05-0012 東京都港区芝大門1-1-30 ☎0570-00-2811 (ナビダイヤル)

(株)JAF出版社 〒105-0012 東京都港区芝大門1-1-30 ☎03-5470-1711

(東京)00100-1-88320 印刷所/凸版印刷株式会社

表紙/2015CIK-FIAASIAPACIFIC KFCHAMPIONSHIPKARTRACEIN JAPAN

13 オートテスト オーガナイザーガイドライン

16 FIAへのTUE申請に関して

17 2015年地方選手権レースカレンダーの一部変更について

17 車両公認一覧

17 登録車両一覧

17 FIAリサーチグループライセンスの発給について

18 海外競技会出場証明書(サーティフィケート)発行件数一覧と申請 方法

18

特 集

45 JAFカートカレンダー(7月〜12月)

58

[RACE]

画 企 載 連 新 R R R R RA A A A A AC C C C CI I I I I I IN N N N N NG G G G G GK K K K K K KA A A A A AR R R R R R RT T T T T T I I I I I I IN N N N N NF F F F F F FO O O O O OR R R R R R RM M M M M M A A A A AT T T T T T TI I I I I IO O O O O O RACINGKARTINFORMATION N N N N

E E E E EV V V V VE E E E EN N N N NT T T T R R R RE E E E EP P P PO O O O O OR R R R EVENTREPORT T T T T

8 2015年JAF全日本選手権スーパーフォーミュラ第2戦 2015年JAF全日本フォーミュラ3選手権第6戦&第7戦 2015 Japanese Championship SUPER FORMULA Round2OKAYAMA

24 2015SUPERGTRound2 富士GT500kmレース

33 スーパー耐久シリーズ2015第2戦  SUGOスーパー耐久3時間レース

51 2015SUGOチャンピオンカップレースRd2

[RALLY]

20 JAFMOTORSPORTSCALENDAR(レース、ラリーは7月〜 12月。スピード行事は7月〜8月)

47 全日本カート選手権&ジュニアカート選手権データファイル

48 全日本選手権データファイル

50 2015CIK-FIA ASIA PACIFIC KF CHAMPIONSHIP KART RACEIN JAPAN RESULT

各クラブ・団体/関係者の皆様へ  「JAFスポーツ」誌の8・9月合併号について

「JAFスポーツ」誌は8月号と9月号を合併号として、7月10日に発行いたします。 従いまして「JAFスポーツ」誌8・9月合併号の発行スケジュールおよび主要掲載予 定内容は下記のとおりとなりますので、ご了承ください。

主要掲載予定内容 講習会 競技会 カレンダー 発行日 7月中旬〜10月上旬 �〜10月 8・9月号 7月10日 9月中旬〜11月上旬 10・11月 10月号  9月10日

28 2015年JAF全日本ラリー選手権第2戦  久万高原ラリー

[GYMKHANA]

30 2015年JAF全日本ジムカーナ選手権第3戦  オールジャパンジムカーナ イン エビス

2015年JAF全日本ジムカーナ選手権第4戦  ALLJAPAN GYMKHANA in名阪 まほろば決戦

52 2015年JAF東北ジムカーナ選手権第2戦/2015年JMRC 東北ジムカーナシリーズ第2戦/2015年JMRC全国オール スター選抜第2戦

ENDLESSCUPジムカーナシリーズ

[DIRTTRIAL]

28 2015年JAF全日本ダートトライアル選手権第3戦

北海道ダートスペシャルinスナガワ

54 2015JAF中部ダートトライアル選手権第3戦/JMRC中部 ダートトライアル選手権第3戦/JMRC全国オールスター選 抜第3戦/JMRC中部ダートトライアル東海シリーズ第2戦 PADDOCK・TTRMダートトライアル

56 2015年JAF近畿ダートトライアル選手権第3戦/JMRC近 畿ダートトライアルチャンピオンシリーズ第3戦/JMRC全国 オールスターダートトライアル選抜第3戦/JMRC近畿ダート トライアルジュニアシリーズ第3戦

杉尾啓治杯ダートトライアル2015

[RACINGKART]

監修/一般社団法人
〒1
発行所/
発行人/茂木淳一
振替
撮影/山本佳吾 編集長/田代康  副編集長/岡本博司 デザイン/鎌田僚、(株)スタジオーネ63 編集/(株)JAF出版社JAFスポーツ編集部 ☎03-5470-1712
スピード行事競技開催規定付則:オートテスト開催要項
12
Aライセンス講習会日程
公認審判員講習会日程 19 JAFマイページのご案内 7
18
I I I I IN N N N N NF F F F F FO O O O O OR R R R R RM M M M M A A A A A AT T T T T TI I I I I I IO O O O O ON N N N N N N INFORMATION f f f fr r r r ro o o o om m m m m from J J J J JA A A A A AF F F F F F JAF ●JAFからの公示・お知らせ●
34 WOMEN IN MOTORSPORT 〜男達には負けない! レディスレーシング ドライバー、ただ今奮闘中〜 凄腕!オフィシャルズ 第1回
4 JAFMOTORSPORTS TOPICS
5 2015年全日本選手権インフォメーション
「JAFスポーツ」誌の発行スケジュールおよび
6 2015 CIK-FIA ASIA PACIFIC KF CHAMPIONSHIP KARTRACEIN JAPAN

INFORMATION FROM

●JAFからの公示・お知らせ

このたび、モータースポーツ振興の観点から新種競技として「オートテスト」を導入することとなりましたので、関連規則を公示いた します。

オートテストとは、�国を��とした��ース��を��する���ー�の���として、�国では����������さ�ています。  国内導入にあたっては、万人に楽しんでいただけることを主眼にガイドラインも策定いたしましたので、ご参照ください。

スピード行事競技開催規定付則:オートテスト開催要項

���������日�定 ��������日�行

一般社団法人日本自動車連盟(以下「JAF」という。)は、 ��運転���所持者の自動車運転技術の向上ならびに日�の 安全運転に貢献するため、オートテスト(以下「テスト」とい う。)の開催要項を以下の通り定める。

� 定�:

一定��内に��、��、����ターン等を含む��に 設定されたコースで走行タイムおよび運転の正確さを競う スピード行事。

� 開催場所:

他の交通を遮断した場所であること(JAF公認コース を含む)。

� 競技会��:

クローズド、地方または準国内。

� 競技会�員:

少な�とも競技会審�委員��、競技長、およびコー ス・計時・技術の各委員、ならびに競技会事務局長を置か なければならない。

� 参加に�する事項: (�)参加��

�クローズド:��運転���所持者   ②地方または準国内:国内Bライセンス以上の所持者。

(�)��参加

��の車両で�数のドライバーが参加できる。

(�)競技同乗者

��の同乗者が�乗し、ドライバーに方向等を��する ことができる。同乗者はドライバーの横の座席に着座し、 シートベルトを正確に締めていなければならない。 (�)��および車両��    自由。

� 参加車両:

保安基準に適合したナンバー(自動車登録番号標または 車両番号標)付車両。

� ��:

(�)走行タイムおよび�ナルテ�ポイントを��要�とし、 ポイント数が少ない参加者がウイナーとなる。

走行タイムは、特別規則書に規定することにより採用しな いことができる。

(�)�ナルテ�ポイントは、特別規則書で規定しない�り、

別表(※)の通りとする。

� コース:

[公示No2015ー060]

コース��は、�����������であること。

� コース設定:

(�)レイアウトは��の乗用車にも��な��をもたせ、� ンドブレーキ(フットブレーキ含む)等を使用せずに走行 できるものとする。

(�)�回以上�回以内の��ギアを使用する設定とし、�� ギア使用回数については、特別規則書で規定する。 (�)スタート�、��でも����に�ー�ーを設置して方向 転換等を行うレイアウトとする。

(�)フ��ッシ�ラインの�����以内に�ー�ーを設置し て方向転換等を行うレイアウトとする。

(�)フ��ッシ�ライン�方には一���ラインを設定する。

10 判定事項:

審判員の判定は次の事項を基本とする。

(�)�則スタート。

(�)�ー�ーライン通���通�。 (�)�ー�ー�動・転�および�スコース。

〈コース設定の例〉

ペナルティポイント表(※) ペナルティポイント

事 象

� (a)スタートあるいは再スタートの遅延(��ごと)。

(b) スタート指示の不遵守(走行を試みなかった、あ るいは即座に走行しなかった)。 ��

(c) 下記(d) または(e) に該当しないミスコース、 未完走、または反則スタート。

(d) コースを区画するフェンス等への接触、マーカ ーの移動・転倒、または走行境界線逸脱(��の行� ごと)。

(e) 設定ラインの不通過あるいは不停止、あるいは 特定された位置での不停止(��の行�ごと)。

(f)スタートからフィニッシュに要した秒数(秒未満)。

��

��

12 2015・7JAFMOTORSPORTS J A F か ら の 公 示 ・ お 知 ら せ
スピード行事競技開催規定オートテスト開催要項および オーガナイザーガイドラインについて

本ガイドの目的は、オートテストの開催を計画している、ま たは開催するオーガナイザーを支援することにあります。掲示 している指針を参考とすることで、参加者、オフィシャルおよ び観客がモータースポーツへの興味を深め楽しんで頂く一助と して活用して下さい。

参加料については、家族や友人同士で観光施設、テーマパー クやアミューズメントパークに行く際に支払う金額を参考に、 参加料が高額であることで参加を見送ることがないように配慮 して下さい。

本ガイドは、開催前、開催当日および終了後の作業手順等に ついて以下の項目ごとに説明しています。

とが推奨されます。

(�)オートテスト当日等に参加者に��が発生した場合、そ の参加者がオーガナイザーと連絡がとれるよう、オーガナ イザー(�当者)の�つまたは�つ以�の��電���を 提示することが推奨されます。

(�)設定�定コース図は、オートテスト開催日前に��等で 全参加者に提示されることが推奨されます。

(�)参加ド�イ�ーの経験や参加車両の車�等を考慮して、 以下の点に配慮してコースを設定して下さい。

①参加車両の変速形式(AT、CVT、MT等)を考慮し た�で�間最高速�は���m/h以下となるコースを設定 して下さい。

②特に未経験者や初心者を対象とした場合は、走行タイム が�������となるコースを設定することが推奨され ます。

③コースは大きなセダンカーや大型の乗用車にも十分余裕 のある設定とし、ハンドブレーキ(フットブレーキ)な どを使用せずに運転できる設定を推奨します。

また、大きなセダンカーのク�スを設�る場合は、��� �ターンや����ターンなどの��な技�を��る単� 化されたコースを設定することが推奨されます。

マーシャルに対する書面によるブリーフィング形式書面

�内競技規則���に��く事項を記載して頂くこととなり ますが、参加者にとって分かり易い内容とすることに配慮して 下さい。

(�)参加�数および車�に��き、複数のク�スを設定する ことを検討して下さい。

(�)ミスコースを定義することは、参加者とマーシャルが� 通の認識を持つこととなり、ミスコースの疑義を生じさせ ないためにも具体的に記載することを検討して下さい。

(�)オーガナイザーは、��エントリーとは�対に�期エン トリーについての特典等を考慮して下さい。

(�)規則書、参加��通�等の参加者との連絡手�は、�メ ール等の電子媒体を用いることを推奨します。なお、参加 ����は、�内競技規則����に��き、��とされる 参加料が添付され、定められた期間内に発せられることが 条件となることに留意して下さい。

(�)参加者が開催地に��ずに行くことができるよう、参� 地図に加えて、簡単明瞭な道順が示されることが推奨され ます。

(�)オートテスト開催会場に使用可能な簡易トイレ(��別) を設置することが強く推奨されます。また、開催場所周辺 の状況にもよりますが、参加者が利用可能なトイレやコン ビニエンスストア等の施設が近辺にあれば、それを示すこ

④開催場所の広さ等にもよりますが、同一開催場所内に複 数のコースを設定することも検討して下さい。

⑤マーカー(パイロン等)は、参加者が明確 に認識できる ように配慮して下さい。

⑥マーカー(パイロン等)を進行方向に倒し誘導すること もミスコースを���つの方�です。

⑦マーカーとマーカーの間隔およびゲートの間隔は、最低 �.��として下さい。

⑧「ガレー��は最低��の�さを�し、�は最低�.��と して下さい。

��ックス内で����以�のターンを行う場合、�ックス の�イズは�����以�の�が内�する大きさを確�し て下さい。

13 2015・7JAFMOTORSPORTS J A F か ら の 公 示 ・ お 知 ら せ ��������日
<Ver1>
(�)開催前   ①競技会特別規則書   ②連絡事項   ③コース設定 (�)開催当日   ①オートテスト   ②車両チェック   ③コースマーシャル   ④計時 (�)終了後
添付書類:
オートテスト オーガナイザーガイドライン

(�)オートテストの目的は、ドライバーがその車両を操作す

る過程で運転技術を確認することにある点を考慮して下さ い。

マーカー(パイロン)間の幅を最小寸法にまで狭くして タイトなコースを設定することは、ドライバーの運転技術 というより車両性能を確認することになり、ドライバーに

とっても観客にとってもあまり楽しめるものではなくなり ます。オートテストにおいては、マーカー(パイロン)間 の幅を広げ十分な余裕をもたせることにより、ドライバー に選択範囲を広げ、運転技術をもってベストタイムで走行 することとなります。

(�)参加車両の�乗者�の�およびサンルーフを全�として 走行することをお願いして下さい。

(�)オートテストの模範走行は�務ではありません。オーガ

ナイザーがそれを公開して、あるいはスポンサー向けに実 施する必要がある場合、模範走行を正しく実施することが 重要で、可能である場合は大型のセダンカーで行って下さ い。

(�)縁石‐縁石に当たるあるいは乗り上げることについては ペナルティを課さないないことが推奨されます。花壇、表 示板あるいは芝を保護したい場合、オーガナイザーはペナ ルティパイロンを正確な位置に置くことでその問題を解決 することができます。縁石に関連してペナルティを適用さ せる場合、すべてのマーシャルおよびドライバーに周知徹 底して下さい。

(�)ミスコースと判定した場合でもオートテスト��までに 実際計測したタイムも、後に決定が覆された場合に備えて 必ず記録して下さい。

(�)走行前に車両をチェックする��を設定することが推奨 されます。例えば、それがパイロンで囲われた「ボックス」 で設定することも�つの方法です。

(�)車両チェック用のチェックシートを準備することが推奨 されます。

(�)参加ドライバーがオートテストを正確に行っているか� うかを判定する審判員を任命して下さい。    審判員は参加ドライバーに対し目立つ服装をすることが 推奨されます。

(�)審判員は各参加者の走行判定に�任を�い、ミスコース 等すべてのペナルティを判定することと記録する任務を遂 行することによって、参加ドライバーとは異なる形でモー タースポーツに携わる楽しさがあることを体験させて下さ い。

(�)マーシャルが�意を�ることにならないよう、�務を遂 行させるために、各担当マーシャルに必要な緑旗、黄旗、 赤旗および黒旗を準備し、ペナルティが発生したか否かを

その旗によって示させ、競技長がそれを把握するまで高く 持ち上げられることが推奨されます。

(�)マーシャルに対する書�によるブリーフィング形式書� を参考として下さい。

(�)重要�

競技の��時点で、�んの�秒に�たないタイム�が参 加ドライバーの優劣を決定する場合があるため、計測は特 に慎重に行われなければなりません。計測手順や装置に不 正確さがある場合、不公平な結果を導くことになります。

可能な限り経験豊富な計測担当者を、競技会のタイム計 測に従事させて下さい。全体の計測作業に過ちが起きない �にその計測状�を��するために��の計時�員長を置 くことが推奨されます。計時作業は、手動式または自動式 のストップウォッチで行われ、常に経験豊富なオフィシャ ルに任せて下さい。

(�)計時機��

計測は、手動式操作のストップウォッチ、またはストッ プウォッチや電子計時装置を組み入れた自動式装置で行う ことができます。オートテストにて使用されるストップウ ォッチは、精度は証明される必要はありませんが、信頼性 があり状態が良いものでなければなりません(バッテリー をチェックするのを忘れないように‐スペアを用意して下 さい)。

�なくとも�つの�備のストップウォッチを常に準備し ておくことが推奨されます。

可能である場合は、��のオートテストを�して同じオ フィシャルが同じストップウォッチを常に使用して下さい。 オートテストの間車両の計測を��に行えるよう��のオ フィシャルが交代に計時を行うシステムは、計時タイムに 一貫性がなくオフィシャルが熟練者でない限り勧められま せん。オフィシャルの人員数が十分に整えられ、スタート とフィニッシュの位置がかなり�れている場合には、�� のオフィシャルが車両をスタートさせ、そのストップウォ ッチをフィニッシュ地点のオフィシャルに渡すことが適切 である場合があります。手動式のストップウォッチは、�� � 秒まで正確なものでなければなりません。しかしながら、 マーシャルにとっては計測結果を見たままに書き写し、次 にそのリザルト担当オフィシャルが測定値の端数を四捨五 入せず切り捨てることを推奨します。

(�)スタート�

スタートラインでは一貫した手順をとることが正確な計 測に絶対に必要です。まずは正確な車両のスタート位置を 整えることが大切で、スタートマーシャルは各車を不公平 がないよう確実にスタート位置で待機させ、さらに車両が スタートする前にスタートラインから動くことのないこと を確認して下さい。ドライバーがスタートラインより下が ることは計測に優位に立つ場合があります。可能である限 り、ドライバーが自分の時間でスタートできるようなシス テムを使って下さい。それには「ホッケースティック」あ るいは「ブロークンビー ム」が、理想的な方法です。また は機械的な方法で作動する、時計と連動したシグナル式の スタートを行うこともできます。この場合、ドライバーに スタート意思の確認をしてシグナルスタートを行います。 口頭によるカウントダウンおよび旗を振り下ろすスタート 方法は、精度が不十分なため、推奨されません。可能な場 合、赤色と緑色のシグナル式を用いて対応することを推奨 します。

(�)フィニッシュ�

テストのフィニッシュのタイミングは常に車両の前部が

14 2015・7JAFMOTORSPORTS J A F か ら の 公 示 ・ お 知 ら せ

フィニッシュラインを通過しなければならず、手動式操作 のストップウォッチの場合は、計測オフィシャルがこれを 監視するために適切な位置に配置されなければなりません。 その後、(a)フライングフィニッシュで計測を受けた後に 一旦停止ラインを越えた場合および通過したことについて、

(b)フィニッシュラインにまたがって止まることが義務 付けられている場合にそのラインにまたがって止まらなか ったことについてはペナルティが課されま す。注:フィニ ッシュ時にまたがって止まることは現在殆ど使用されませ んが、設定する場合は、競技参加者に周知徹底されなけれ ばなりません。フィニッシュラインでは、いかなる状況で あっても、その車両は計測されなければなりませ ん。「ブ ロークンビーム」が使用される場合は前部のホイールがフ ィニッシュラインを通過した正確な時間を測ることが不可 �であるため、ビームはフィニッシュラインの約����れ た場所にセットされなければなりません。スタート地点と フィニッシュ地点のビームの高さは必ず同じでなければな らず、それは地面から約���が推奨されます。

(�)結果:

①大きいリザルトボードにより、競技会の間、随時最新の 結果が表示される方法は、全員が見ることが出来、参加 ドライバーにとって最良の方法です。

競技結果が競技の最終時点で発表され、ボード表示のそ のままの写しがすべての競技参加者等に配付されます。 いかなる事情があっても、表示された最終結果は、誤り がその後見つけられた場合にも、そのまま変更すること は出来ません。

②競技会終了後、コンピューターで集計された競技結果を プリントアウトした競技結果が、競技日の最後に出すこ

とができ、競技会当日は常に最新の結果となっていなけ ればなりません。競技結果の掲示は、なるべく各クラス が終了する毎にボードに掲示されることが推奨されます。 結果の掲示は、�か所同時に行�れている場合、�グル ープまとめて行うようにして下さい。出走しなかった人

がいた場合、それは結果に明記されなければなりません。

③競技結果には、すべての参加ドライバーについて(ペナ ルティも含めた)合計されたタイム、競技参加者氏名、 ゼッケン番号、車名、型式が示されなければなりません。 リザルトには、各オートテストのタイムおよび各ペナル ティを含めた適切な注釈が必要です。

④完走者の定義は、オートテストを少なくとも半分完了し たドライバーであり、そこまでの走行タイムプラスその クラスで一番遅いタイムを加え完走の扱いにすることが 出来ます。

(�)フィードバック:

オートテスト終了後は、参加ドライバーにアンケート等 をとり、次回のオートテストを開催する際の参考とするこ とを推奨します。

以上

マーシャルに対する書面によるブリーフィング形式書面(参考)

「コース上」マーシャル:

競技参加者の走行を監視することが役割である

-パイロンを移動、転倒していないこと、        -停止ラインをまたいで停止していないこと、        -正しいルートを走行完了していること。

正しいルート:

-正しい方向(前進あるいは後退)および順序で、ラインとパ イロンの周辺を通過することを意味する。

パイロン接触:

「移動」あるいは「転倒」は、いかなるものもペナルティを受 ける。

����ペナルティ(規定に定めがあれば��)。

ラインまたぎ:

「タイヤ接地面がラインを通過しなければならない」と規定さ れる。オートテストでの走行車速は低く、車軸の中心線をとる のが��である。前部のホイールの�、つまり前進で前���、 後退では後���がラインを通過しなければならない。 a)前進で前���、後退では後���がラインを通過 b)�または���がラインを通過 c)��、��または��がラインを通過

����ペナルティ(または、上記と同�に��)。

重要-上述の通り、ラインまたぎでは車両速度が非常に速いの で、両方のホイールの停車位置を確認すること。疑義がある場 合は、ドライバーの利益となるように判断する。

ペナルティ合図:

ペナルティの判定をマーシャルが判断した場合は以下の合図を 出すことができる:

黄旗 - 真横または真上に静止して提示 - パイロン移動、 転倒

黒旗 - ミスコース

赤旗 - 危険あり。直ちに停止せよ。

緑旗 - コースクリア。

競技参加者がオートテスト中および完了までにペナルティがあ った場合、競技長が確認できるまで旗で示す。

移動:

車両が走行中のマーシャルの移動は禁止される。

総括:

マーシャルはいかなる場合も機敏で明瞭な合図を出してくださ い。旗による合図の際は、腕を半分上げるような動作は避けて ください。何故ならばあなたは、最終判断が委られた審判員で あるからです。そのコースでの走行終了までポストを変更しな いようにしてください。

誓約書に署名は忘れないでください。

マーシャル活動に感謝します。

マーシャルの役務は、競技運営において必要不可欠なものです。

競技長およびコース委員長

15 2015・7JAFMOTORSPORTS J A F か ら の 公 示 ・ お 知 ら せ
以上

FIAへのTUE申請に関して

�����からのTUE申請に関する変更がFIAホームページに掲載 されていますので、その和訳文を掲載します。

FIAホームページ(http://www.fiacom/therapeutic-use-exempt ions)にて原文もご確認ください。

*公益財団法人日本アンチ・ドーピング機構(JADA)は、従来 は「TherapeuticUseExemptions(TUE) 」の日本語訳を「治 療�的使用に�る除外措置」と表記しておりましたが、����� ��から「治療使用特例」と表記を�めておりますので、下記 においてもJADAの表記に合わせています。

FIA(国際自動車連盟)

治療使用特例(TUE)

注意:

TUE規定の2015年1月1日から適用の変更

主な変更は、国際競技に参加を望む、現在有効な国内レベルで 許可されたTUEをすでに所持しているドライバーに関するもの である(下記「TUE承認過程」参照)。

治療使用特例 - 申請書式(現在有効な国内レベルで許可された TUEをまだ所持していないドライバー用) <リンク>ワード書類-英語版 <リンク>ワード書類-フランス語版 <リンク>PDF書類-英語版 <リンク>PDF書類-フランス語版

�に��(あるいは、必要がある場合はさらに���で)、世界 アンチドーピング機関(WADA)は競技内/外において使用が 禁止される物質および方法を一覧に掲載し発行している。この 一覧表は「禁止表」と呼ばれる(FIAドーピング防止規定- FIA Anti-DopingRegulationsより入手可能)。

しかしながら、医療上の理由により、ドライバーが禁止物質あ るいは禁止される方法を使用する必要がある場合(許可される 薬剤をその代わりに使用することができないことを意味する) には、「治療使用特例(TUE)」の要請を管轄の機関に行うこと ができる(下記参照)。その際、規則に定められる期限を守るこ とを確実にすること。

TUE要請の申請は、禁止物質あるいは方法の使用を必要とする 療法の臨床上の理由を解説する、完全かつ詳細な書類を伴って 送付されなければならない。その書類には、これまでの病歴、 検査結果、いかにして本人の疾病/障害/負傷がその経過期間 に渡り処置されてきたか、また禁止されていない薬物療法や方 法を使用するすべての試みについての記述が含まれること。

[公示No2015ー061]

さらに、TUE申請書式��ページの「��」の�は��に記載 が完了されなければならない。

TUE書式は誰が記入するべきか?

あなたの担当医。関連情報のすべてを提供できるようその担当 医がTUEの医療的要件を再検討しなければならない。

TUE書式の申請はいつ行うべきか?

・必要が生じたらすぐに。

・競技内で禁止されている物質/方法については:シーズン開 始あるいは次の参加競技�開始の遅くとも��日前。

・緊急処置あるいは急性病状の治療が必要である場合について は直ちに。

重要:特定の場合を除き(TUE国際基準第4条3項参照)、TUE は当該物質あるいは方法を使用する前に取得しなければならな い。

申請は誰に提出すべきか?

国内競技への参加を計画している場合:管轄の国内アンチドー ピング機関へ 国際競技への参加を計画している場合:FIAへ(tue@fia.com) しかし国際競技に参加を計画し、現在有効な国内レベルで許可 されたTUEをすでに所持している場合には、新規にTUE申請 書式に記入を行う必要はない。それに代えて、次のように進め ること:

TUE承認過程(2015年新規定)

現在有効な国内レベルで許可されたTUEをすでに所持しており、 国際競技に参加を計画している場合は、以下の書類を当該国際 競技開始の遅くとも30日前までにFIA(tue@fiacom)に送付し なければならない。

・国内レベルで許可されたTUEの写し;

・TUE申請書式原本の写し;

・国内アンチドーピング機関が国内TUEを発行するために使用 した関連の支援資料;

・書類一式の英語版あるいはフランス語版。

さらに詳細な情報についてはFIAドーピング防止規定国際モ ー�ース�ー�競技規則付則A項第�条�項およびWADA治療 的使用の除外措置の国際基準を確認してください。

16 2015・7JAFMOTORSPORTS J A F か ら の 公 示 ・ お 知 ら せ

2015年地方選手権レースカレンダーの一部変更について

������������公��o���������にてお知らせしまし た、����������レースカレンダーに�きまして、下記の 通り一部変更となりましたのでお知らせいたします。 記

��AF���F�������お�����  �AF����F�������の����の変更�

(変更�)������������          ↓

(変更後)����������

[公示No2015ー062]

※上記の車両公認申請は、現在、FIAへ申請中です。発効日等のお問い合わせはJAFモータースポーツ部までお寄せ下さい。

VF:供給変型、VO:オプション変型、VP:プロダクション変型、ET:正常進化、ES:スポーツ進化、ER:誤記訂正、  V�:����ー変型、�S:スー�ー����変型、�R:�ー����ー�ー変型、VR:��ープR変型、EVO:進化

登録車両一覧

マツダ㈱ �

排気量(cc)又は 定格出力(kW) 原動機の 型 式 型式 車 両 名

18063 1496 P5-VP(RS) P5-VPR(RS)注 ND5RC マツダ ロードスター JY-155

※上記は���������日�で�認さ�ま��。���������日���効です。

FIAリサーチグループライセンスの発給について

「FIA ALTERNATIVEENERGIES CUP ソーラーカーレース ������」の�����レース(�リン��クラス、ドリーム クラス、チャレンジクラス)に出場するエントラントがFIA 代替エネルギーカップの表彰対象となるためには、競技会に参 加するための「国際エントラントライセンス」に加えて、別途 「リサーチグループライセン ス」(以下「RGライセンス」と いう。)を所持する必要がありま す(「RGライセンス」の申 請、発給は無料です)。

表彰対象クラスに出場し、RGライセンスの発給を希望する チーム(グループ)は、所定の申請書を下記サイトからダウン ロードいただき、お早めに発給の申請をしてください。

JAFモータースポーツホームページ

6AT/6MT両方を含む 注)減速エネルギー回生機構/ アイドリングストップ機構付き

[公示No2015ー065]

http://www.jaforjp/msports/application/fr/findexhtm

FIA ALTERNATIVEENERGIES CUPソーラーカーレース

������ 公式サイト

http://www.suzukacircuit.jp/solarcars/

17 2015・7JAFMOTORSPORTS J A F か ら の 公 示 ・ お 知 ら せ
[公示No2015ー063] JAF公認№ 申 請 内 容 申請分類 グループ 型 式 車 両 名 会 社 名 FN-089 VO 3/3 不要ブランケット削除 FIA・N VO VAB スバル WRX STI 富士重工業㈱ � JG-005 ER 22/8 BrakeMasterCylinder変更 (耐久信頼性向上) FIA・GT3 ER R35 GT-R 日産自動車㈱ �
車両公認一覧
↓ (変更後)�������������� 以上
��AF���F�������の����の変更�
(変更�)��������������
[公示No2015ー064] 備   考 国土交通省 指定番号
JAF 登録№ 会 社 名
以上

[公示No2015ー066] 国際モータースポーツ競技������)、����)、����)、���JAFスポーツ�格���定����に��き、JAFが 「海外競技会出場証明書(サーティフィケート)」を発行した件数です。

●海外競技会出場証明書(サーティフィケイト)申請について

海外競技会出場証明書(サーティフィケイ ト)は、JAF発 行のライセンスを所持する方が、海外で開催されるASN公認 の四輪またはカートの競技に参加・出場する際、競技会の格式 が国際または国内を問わず必要な証明書です。

ただし、国内カートライセンスでは、海外のカート競技に参 加・出場することはできません。

出発�の����までに所定の申請書に�入の�え、申請� を添えてJAF支部に申請してください。

競技運転者(コドライバー含む)用

海外競技会出場に関する証明申請書 写真(3cm×3cm、無帽、無背景) ※髪などで顔が隠れていないもの 申請� ��用   ¥8,300(税込) 数次用 ¥24,100(税込)

海外競技会出場に関する証明申請書 申請� ��用  ¥8,300(税込)      数次用 ¥24,100(税込)

Aライセンス講習会 日程

所定の申請書はJAF窓口で入手するか、JAFホームペー ジ(http://www.jaforjp/→モータースポーツ→データ室→各種 申請書等→海外競技会出場証明書申請書)からダウンロードす ることができます。

��用:1競技会限定のサーティフィケートです。

数次用:当該年度中、複数の競技会に有効なサーティフィケートです。

3競技会以上出場のご予定があればこちらをお薦めします。

【申請受付】

JAF地方本部・支部で受付しています。持参または郵送(現金 書留)にてご申請ください。

お問い合わせ先(JAF地方本部モータースポーツ窓口)

北海道本部 ☎ 011-857-7155

東北本部  ☎ 022-783-2826

関東本部  ☎ 03-6833-9140

中部本部  ☎ 052-872-3685

関西本部  ☎ 072-645-1300

中国本部  ☎ 082-272-9967

四国本部  ☎ 087-867-8411

九州本部  ☎ 092-841-7731

18 2015・7JAFMOTORSPORTS J A F か ら の 公 示 ・ お 知 ら せ 2015年4月発行分 発行数 開催場所 競技会名 開催日(申請種別) 16 数次用 2 NEWZEALAND FIAAsia-PacificRallyChampionship-RallyofWhangarei- �月��日��月��日 2 Mariembourg,BELGIUM X30ChallengeEuropa �月��日��月��日 2 Nürburgring,GERMANY 2014VLNLangstreckenMeisterschaftNurburgring-56ADACACASH&R-Cup- �月��日��月��日 1 ZolderBELGIUM BelgianRacingCarsChampionship2014Rd1 �月��日��月��日 1 SpeedwayPlus,MALAYSIA RotaxAsiaZoneChallengeRd2 �月��日��月��日 1 NEWZEALAND TargaNewZealand-TargaNorthIsland2014- �月��日��月��日
海外競技会出場証明書(サーティフィケート)発行件数一覧と申請方法
【必要書類】
参加者用
教材費 受講料(���) 主任講師 申込先 種別 開催場所 時間 開催日 実費 ¥12,500 荒谷 嘉章 877-0312 大分県日田市上津江町上野田1112-8 ㈱オートポリス 0973-55-1111 技術・コース 計時 A1/A2/B1/B2 オートポリス 大分県日田市上津江町 9:00〜 17:30 7月5日 実費 ¥12,500 栗田 吉晴 410-0317 静岡県沼津市石川359-7 ソニックレーシング 055-967-8878 技術・コース 計時 A1/A2/B1/B2 富士スピードウェイ 静岡県駿東郡小山町 8:30〜 15:30 7月25日 公認審判員講習会日程 [公示No2015−068] 教材費 受講料 上段:B 所 持 者 下段:B非所持者 主任講師 TEL  申込先 開催場所 時間 開催日 実費 ¥20,000/ ¥23,000 小谷 泰寛 0155-52-3910 十勝スピードウェイクラブ 十勝インターナショナルスピードウェイ 北海道河西郡更別村 11:00〜17:00 7月5日 実費 ¥20,000/ ¥20,000 荒谷 嘉章 0973-55-1111 オートポリス倶楽部 オートポリス 大分県日田市上津江町 9:00〜17:00 7月12日 実費 ¥19,000/ ¥23,000 稲村 政幸 03-3611-6687 TMAC 筑波サーキット 茨城県下妻市村岡 9:30〜17:00 7月15日 実費 ¥20,000/ ¥24,000 稲村 政幸 03-3611-6687 TMAC 筑波サーキット 茨城県下妻市村岡 9:30〜17:00 8月22日
[公示No2015ー067]

ライセンスは「 」で 更新! ライセンスは「      」で  更新 ラクラク

JAFと会員の皆様のコミュニケーションサイト《JAFマイページ》。それはJAF会員が無料で登録できる 個人専用ページです(法人会員を除く)。住所の変更、会員継続やご家族の入会、会費の自動振替登録等の手続 きがカンタンにでき、登録していただいた皆様一人ひとりへの耳よりなお知らせなどもあります。すでに80 万人を超える皆様が登録されています。この機会にぜひ、ご登録ください。

JAFマイページ 検索 検索

JAFマイページをご利用いただくにはカンタンな登録手続きが必要です。

お手続きは コチラから

JAFマイページ http://jaf.jp/

※パソコン・スマートフォン・携帯電話共通

「JAFマイページ未登録の方はこちら」をクリック→「通常登録はこちら」をクリック→利用規約に 同意のうえ、メールアドレスを送信→返信メールに記載のURLから画面の指示に従ってご登録ください。

※登録には会員番号が必要です。JAF会員証をご用意のうえ、アクセスしてください。※法人会員はJAFマイページの登録はできません。

登録完了後、すぐにライセンス更新等の各種サービスがご利用になれます! ライセンスの更新手続きは、下図のJAFマイページ内「モータースポーツライセンス」のページからアクセスし てください。仮ライセンスの印刷もできます。

マイページでできる手続き等

①モータースポーツライセンスの更 新手続き

②JAF会員の継続手続き ③会員登録情報の確認

④住所・電話番号の変更 ⑤JAFマイページ登録会員限定の 情報提供

などなど、便利なサービスをご利用 ください!!

※必ずお読みください

・ライセンス更新料、JAF継続会費および家族会員会費のお支払方法は、ご本人名義のクレジットカー ドのみとなります。

・クレジットカードをお持ちでない方は、お手数ですが従来の手続き方法にてライセンスを更新してくだ さい。

・更新条件の確認が必要な国際Aまたは国際Bライセンスの更新、18歳未満の方のライセンス更新、およ びライセンス写真の変更または婚姻等の理由によりライセンスの表示氏名の変更を希望される場合は、 従来の方法にてお手続きください。

19 2015・7JAFMOTORSPORTS

JAF●JAF国内モータースポーツカレンダー

MOTORSPORTS CALENDAR 7-8

(レース、ラリーは 7〜12月)

2015SUPERCARRACESERIESROUND3・4 JMRC東北レースシリーズ第3戦 2015SUGOチャンピオンカップレースRd3

2015年JAF全日本選手権スーパーフォーミュラ第3戦 2015年JAF全日本フォーミュラ3選手権第12戦&第13戦 富士スピードウェイ

2015もてぎEnjoy耐久レース"Joy耐"

2015OKAYAMAチャレンジカップレース第3戦

FIA ALTERNATIVEENERGIESCUP ソーラーカーレース鈴鹿2015

8(AUG)

2日

■開催場所の略号:TIS=十勝インターナショナルスピードウェイ SG=スポーツランドSUGO           MO=ツインリンクもてぎ T=筑波サーキット SO=袖ヶ浦フォレストレースウェイ           F=富士スピードウェイ S=鈴鹿サーキット O=岡山国際サーキット AP=オートポリス ■格式の略号:A=国際 C=国内 D=準国内 E=地方 太字は全日本選手権、世界選手権、国際競技及びそれに準ずる競技会・下線付き細字は地方選手権 ●�のカレンダーは�月��日ま�に本�にて�付��もの�す。 *�:�日�開催�なります�、�曜日は�����の�式��の���り、��の���の��は���り�曜日�日 曜日になります。

(0550-78-1234)

(0285-64-0200)

㈱岡山国際サーキット、AC (0868-74-3311)

JAF、㈱モビリティランド (059-378-1111)

APC、㈱オートポリス (0973-55-1111) スーパー耐久シリーズ2015第6戦

7日~9日 MO S-FJ,N1,NE

JAF-GT,FIA-GT3

9日 MO

D

2015年JAF全日本選手権スーパーフォーミュラ第4戦

㈱モビリティランド、M.O.SC. (0285-64-0200)

SF

21日~23日 * F FIA-GT3,NE

22日 TIS N1,NE,NR-A

28日~30日

D

D

2015CJSUPERRACEChampionshipRound6(JAPAN) 2015富士チャンピオンレースシリーズ第4戦 29日~30日

KSCC、SMSC、㈱モビリティランド (059-378-3405)

23日 S JAF-GT NE FIA-F4 A C D

F NE

20 2015・7JAFMOTORSPORTS C AL E ND AR 78
●レース RACE 7(JULY) 場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日 F NE FIA-GT,N1,NE,NR-A A C 富士スピードウェイ㈱、FMC (0550-78-1234) スーパー耐久シリーズ2015第3戦 富士 SUPERTEC 7月4日~5日 T NE(クラシックカー) D JCCA(048-458-6660) JCCAクラシックカーフェスティバル 筑波ミーティングサマー 5日 SG NE S-FJ,NE,NR-A C D ㈱菅生、SSC(0224-83-3111)
2015年JAF菅生スーパーFJ選手権第3戦
11日~12日 AP S-FJ,NE,NR-A D APC(0973-55-1111) 2015ゴールドカップレース第3戦 12日 F SF,FIA-GT3 F3,NR-A A C 富士スピードウェイ㈱、FMC
17日~19日 * MO NE D ㈱モビリティランド、M.O.SC.
O F4,S-FJ,N2,NE(FJ1600),NR-A D
18日~19日
S ソーラーカー A
26日
31日 ~8月1日
AP NE NE,NR-A C D
8月1日~2日 T S-FJ,N1,NE(FJ1600),NE,NR-A
D VICIC、TMSC(045-651-9119)
F
2015年JAF筑波スーパーFJ選手権第4戦 2015筑波ツーリングカーシリーズ第3戦 2015筑波チャレンジクラブマンレース FIA-F4,NE,NR-A A D
富士スピードウェイ㈱、FMC、 ㈱GTアソシエイション (0550-78-1234)
2015SUPERGTRound4 富士GT300kmレース
㈱モビリティランド、M.O.SC.、 BSC(0285-64-0200)
F3 NR-A
2015もてぎチャンピオンカップレース第4戦
A C D
2015年JAF全日本フォーミュラ3選手権第14戦&第15戦 ツインリンクもてぎ2&4レース
富士スピードウェイ㈱、FMC、 ㈱SCRJAPAN(0550-78-1234)
SUPERCARRACESERIES
TOSC、MSF㈱(0155-52-3910)
2015北海道クラブマンカップレース第3戦
A D
2015SUPERGTRound5 第44回インターナショナルSUZUKA 1000km
S-FJ,F4,N1,N2,NE(FJ1600),NE,NR-A
富士スピードウェイ㈱、FMC、 TMSC(0550-78-1234)

格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名

D B-Sports(03-5487-0735) ロードスター・パーティレースⅡ第4戦 第26回メディア対抗ロードスター4時間耐久レース

スーパー耐久シリーズ2015第4戦 スーパー耐久レース in岡山 5日~6日

6日

11日~13日

11日~13日

2015年JAF菅生スーパーFJ選手権第4戦 JMRC東北レースシリーズ第4戦

2015SUGOチャンピオンカップレースRd4

2015FIA世界ツーリングカー選手権シリーズ

2015年JAF全日本選手権スーパーフォーミュラ第5戦 オートポリス スーパー2&4レース2015

2015鈴鹿クラブマンレースRound5

2015SUPERGTRound6 SUGO GT300KMレース 18日~20日

㈱岡山国際サーキット、AC (0868-74-3311)

㈱菅生、SSC(0224-83-3111)

㈱モビリティランド、M.O.SC. (0285-64-0200)

APC、㈱オートポリス (0973-55-1111)

KRHC、SMSC(075-865-1502)

㈱菅生、SSC、 ㈱GTアソシエイション (0224-83-3111)

SCCN、NDC-TOKYO (03-6809-1190)

S2000,NE NE A C

SF NR-A A D

S-FJ,N1,NE D

MO

AP

16日~18日 *

2015インタープロトシリーズ第2戦 ザ・ワンメイクレース祭り2015富士~秋~

2015OKAYAMAチャレンジカップレース第4戦

2015ゴールドカップレース第4戦

2015年JAF全日本選手権スーパーフォーミュラ第6戦 2015年JAF全日本フォーミュラ3選手権第16戦&第17戦 JAF菅生スーパーFJ選手権第5戦 スポーツランドSUGO

(0550-78-1234)

㈱岡山国際サーキット、AC (0868-74-3311)

㈱菅生、SSC(0224-83-3111)

2015鈴鹿クラブマンレースRound6

ARC、SMSC(0566-82-3535)

18日 SO N1,NE,NR-A D SCCN(03-6809-1190) 2015SCCN OCTOBERRACEMEETING inSODEGAURA

18日 S NE(スーパー耐久) C NRC、SMSC、㈱モビリティランド (059-378-3405) スーパー耐久シリーズ2015第5戦 鈴鹿サーキット

2015もてぎチャンピオンカップレース第5戦

㈱モビリティランド、M.O.SC. (0285-64-0200)

25日

25日

30日

~11月1日

31日

㈱菅生、SSC(0224-83-3111) JMRC東北レースシリーズ第5戦

2015SUGOチャンピオンカップレースRd5

JCCAクラシックカーフェスティバル エンデュランス筑波ミーティング

2015SUPERGTRound7

SUPERGTIN KYUSHU

2015FIA-F4選手権inオートポリス第11戦、第12戦

2015富士チャンピオンレースシリーズ第5戦

~11月1日 11(NOV)

SUPERCARRACESERIES 11月 3日

6日~8日 *

13日~15日

15日

2015年全日本選手権スーパーフォーミュラ最終戦 第14回JAF鈴鹿グランプリ

2015SUPERGTRound8 もてぎGT250㎞レース

2015ゴールドカップレース第5戦

2015SCCN NOVEMBERRACEMEETING inTSUKUBA

2015年JAF筑波スーパーFJ選手権第6戦 ロードスター パーティーレースⅡ第5戦 筑波エキサイティングディ2015

2015OKAYAMAチャレンジカップレース第5戦

JCCA(048-458-6660)

APC、㈱オートポリス、 ㈱GTアソシエイション (0973-55-1111)

S-FJ,F4,N1,N2,NE(FJ1600),NE,NR-A D 富士スピードウェイ㈱、FMC、 MSCC(0550-78-1234)

富士スピードウェイ㈱、FMC、 ㈱SCRJAPAN(0550-78-1234)

NRC、SMSC、㈱モビリティランド (059-378-3405)

FIA-GT3,NE D

SF NR-A A C

FIA-F4 A D ㈱モビリティランド、M.O.SC. ㈱GTアソシエイション (0285-64-0200)

JAF-GT,FIA-GT

S-FJ,NE D APC(0973-55-1111)

N1,NE,NR-A D SCCN(03-6809-1190)

F

F

(0868-74-3311)

21 2015・7JAFMOTORSPORTS C AL E ND AR 78 9(SEP) 場所 競技車両
開催日 T N1,N2,NR-A
O NE NR-A C D
9月 5日
SG
S-FJ,NE,NR-A D
S西
13日 SG JAF-GT FIA-F4 A D
T S-FJ,N1,NE(FJ1600),NR-A
D
2015SCCN
inTSUKUBA 20日 S F1 A SMSC(059-378-3405)
日本グランプリレース 25日~27日 S NE S-FJ A C SMSC(059-378-3405) 2015FIAフォーミュラ1世界選手権シリーズ(併催レース) 25日~27日 F F4,NE,NR-A D 富士スピードウェイ㈱、FMC (0550-78-1234)
2015年JAF筑波スーパーFJ選手権第5戦 筑波ツーリングカーシリーズ第4戦
SEPTEMBERRACEMEETING
2015FIAフォーミュラ1世界選手権シリーズ
26日~27日 10(OCT) TIS N1,NE,NR-A D TOSC、MSF㈱(0155-52-3910) 2015北海道クラブマンカップレース第4戦 10月 4日 F LMP-1,LMP-2,GT-Endurance,LMP3,
2015FIA WorldEnduranceChampionship6HoursofFUJI 9日~11日 O S-FJ,N2,NE(FJ1600),NR-A D
FIA-GT3 A 富士スピードウェイ㈱、FMC
11日 AP S-FJ,NE,NR-A D
APC(0973-55-1111)
11日 SG SF F3 S-FJ,NR-A A C D
S東
F4,S-FJ,N1,NE,NR-A D
24日~25日 MO S-FJ,N1,NE,NR-A D
25日 SG NR-A
D
T NE(クラシックカー) D
AP JAF-GT FIA-F4,NR-A A D
S
MO
AP
T
15日 T S-FJN1N2NE(FJ1600)NR-A D
B-Sports(03-5487-0735)
22日 O S-FJ,N2,NE(FJ1600),NR-A D ㈱岡山国際サーキット、AC
29日

11日~12日

11日~12日

12日

2015インタープロトシリーズ第3戦

2015富士チャンピオンレースシリーズ第6戦

2015年JAF全日本ラリー選手権第4戦

2015ARKラリー洞爺

JMRC関東イーストラリーツアー 第30回アルタスラリー2015

2015年JAF九州ラリー選手権第3戦

TARTAS(090-3317-7272)

FMSC(092-980-7180)

RR,RN,RJ,RPN, RF,AE,F

M.C.SC.(0263-71-2505)

岐阜(120)

青森(120) RN,RJ,RPN,RF,AE

18日~19日 全日本 東日本 福島(370)

RR,RN,RJ,RPN, AE

9月

23日~26日 中部・ 近畿 富山(150) RN,RJ,RPN,RF, AE,RB D

AND(0763-32-7052)

25日~26日 8(AUG) 中四国 高知(200) RN,RJ,RPN,RF,AE RN,RJ,RPN,RF,RB D D

D.C.R(089-924-0220)

2015年JAF中四国ラリー選手権第2戦 JMRC中国・四国ラリーシリーズ第2戦 四国のてっぺんDCRラリー2015in嶺北 1日 群馬(200) RRRN,RJRPN, RF,AE,RB D

JMRC関東群馬ラリーシリーズ第3戦 TAGラリー2015

TAG(027-352-1503)

1日~2日 東日本 長野(240) RN,RJ,RPN,RF,AE RB D D

22日~23日 全日本 群馬(380) RR,RN,RJ,RPN,

2015年JAF全日本ラリー選手権第6戦 モントレー2015in嬬恋

JAC(0277-20-4633)

OECU-AC(090-3359-6877)

C

D

5日~6日

5日~6日

2015年JAF北海道ラリー選手権第5戦

TEAM ARK(011-753-9140)

2015JMRC近畿・SSラリーシリーズ第2戦 第51回大阪電通大チャリティーラリー 「丹後半島ラリー2015」 D D

北海道 北海道(200) RN,RJ,RPN,RF,AE

2015ARKスプリント300 九州 佐賀(120) RN,RJ,RPN,RF,AE

2015年JAF九州ラリー選手権第4戦

2015JMRC近畿アベレージラリーシリーズ第5戦

丹波96マメラリー

2015年JMRC中国・四国ラリーシリーズ第3戦

MACラリーin久万高原

JMRC関東群馬ラリーシリーズ第4戦

GRAVEL(0940-62-1018)

E

RR,RN,RJ,RPN, RF,AE,F

MAC(089-958-3089)

D

D

D

RN,RJ,RPN,RF,AE

RN,RJ,RPN,RF, AERB

22 2015・7JAFMOTORSPORTS C AL E ND AR 78 12(DEC) 場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日 F N1,NE,NR-A D 富士スピードウェイ㈱、FMC、SMC (0550-78-1234)
12月5日~6日 S F4,S-FJ,N1,NE D チーム淀、SMSC(079-565-7808)
5日~6日 ●ラリー RALLY 7(JULY) 選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日 全日本 北海道(350) RR,RN,RJ,RPN, AE RR,RN,RJ,RPN, RF,AE,RB C C
Vitz&86/BRZDream Cup2015
2015鈴鹿クラブマンレースFinalRound
TEAM ARK(011-753-9140)
7月 3日~5日 千葉(200) RN,RJ,RPN,RF, AE,RB E
4日~5日 九州 佐賀(140) RN,RJ,RPN,RF,AE RR D D
和歌山(150)
2015年JMRC九州ラリーチャンピオンシリーズ第3戦 第27回FMSCマウンテンラリー2015 E
RMN(072-265-7639)
2015JMRC近畿アベレージラリーシリーズ第4戦 2015きのくにラリーin阿弖河
D
RN,RJ,RPN,RF, AE,RB
D
TRDラリーチャレンジin高山
CMSC青森(0172-97-2738)
2015ツール・ド・東北
C C
RN,RJ,RPN,RF, AE
MSCC(03-3414-0176)
2015年JAF全日本ラリー選手権第5戦 2015年JAF東日本ラリー選手権第5戦 がんばろう!福島MSCCラリー2015
2015年JAF中部・近畿ラリー選手権第4戦 2015年JMRC中部ラリーチャンピオンシリーズ2戦 2015年JMRC中部ラリーチャレンジシリーズ第2戦 ANDテクニカルツアー2015
8月
TEAM-RINDO(0263-72-2483)
2015年JAF東日本ラリー選手権第6戦 第38回りんどうALPEN ATTACK2015 JMRC関東長野県ラリーシリーズ第4戦 第32回りんどう美ヶ原高原RALLY2015
RF,AE
中部・ 近畿 京都(180)
28日~30日
RN,RJ,RF,AE,RPN RRRN,RJRFAE
D
2015年JAF中部・近畿ラリー選手権第5戦
29日~30日 9(SEP)
RN,RJ,RPN,RF, AERB
2015年JMRC北海道ラリーシリーズ第5戦
RR D D
2015年JMRC九州ラリーチャンピオンシリーズ第4戦 グラベルマインドラリー2015in唐津
京都(100)
PANASUS(075-591-2914)
6日 中四国 愛媛(100)
RN,RJ,RPN,RF,RB
2015年JAF中四国ラリー選手権第3戦
12日 群馬(200)
PRESTIGE(090-3518-6745)
Play-Stageラリー 12日~13日
23 2015 7 JAF MOTOR SPORTS

ポールポジションからスター

S-GT Round.2

富士バトルはGT-Rが逆襲!

2015 SUPER GT Round2 富士GT500kmレース[JAF公認No.2015-0004]

開催日:5月1~3日 開催場所:富士スピードウェイ 格式:国際 主催:富士スピードウェイ㈱[団体登録No.公認13003]、FMC[クラブ登録No.13008]、 ㈱ GTアソシエイション[団体登録No.加盟13059] フォト/野澤廣幸、上尾雅英 レポート/JAFスポーツ編集部

5月3日、スーパーGT第2戦富士GT500 kmレースが静岡県・富士スピードウェイで開 催され、GT500クラスはポールポジションから スタートした昨年王者の松田次生/ロニー・ク インタレッリ組(MOTUL AUTECH GT-R)が、 GT300クラスはアンドレ・クート/千代勝正 /富田竜一郎組(GAINER TANAX GT-R)が、 それぞれ今シーズン初優勝を遂げた。

5万8000人の観客がスタンドを埋めた決勝 レース、110周先のゴールを目指してスタートが 切られた。GT500は1周めからMOTUL AUT

ECH GT-Rのクインタレッリ選手とカルソニッ ク IMPUL GT-RのJ.P.デ・オリベイラ選手が 3番手以下を引き離しにかかる。後方ではRAY BRIG NSX CONCEPT-GTの山本尚貴選手

とS Road MOLA GT-Rの本山哲選手が接触

し、山本選手は最後尾に。本山選手もペナル ティで順位を大きく下げてしまった。

2周めにはPETRONAS TOM'S RC Fの ジェームス・ロシター選手が、予選でレクサス 勢トップだったZENT CERUMO RC Fの立 川祐路選手を交わして3番手に浮上する。8周 めにはその立川選手がGT300との接触でピッ トイン。修理に長時間を要して後退してしまう。

序盤から3番手以下は激しい順位変動が続く 中、10周めのセーフティカー導入で戦いはひと まずリセット。16周めの再スタート後も、上位 2台はまたリードを広げていく。

レースも3分の1を消化したあたりから、1回 めのルーティンのピットインが始まった。トッ プのMOTULは40周めにピットに飛び込み松 田選手にドライバー交代。2番手のカルソニック

シーズン初優勝を喜ぶ松田選手(左)とクインタレッリ選手。

はその翌周、安田裕信選手がハンドルを握って ピットアウトし、MOTULの前に出ることに成功 したが、1コーナーでオーバーラン。差を詰めた MOTUL松田選手は間もなく安田選手を交わし て、再びトップに返り咲いた。

レース中盤は上位陣に大きな波乱は無く、各 車単独走行のような状態で進行していく。63周 め、7番手のEpson NSX CONCEPT-GT中嶋 大祐選手の左リヤタイヤがパンク。緊急ピット インで大きなタイムロスを強いられた。 レース終盤、最終スティントでもト

GT500クラス/1. 唯一トップに食らいついたオリベイ ラ/安田組のカルソニック IMPUL GT-Rが2位表彰台獲 得。 2. ホンダ勢トップは塚越/武藤組のKEIHIN NSX CONCEPT-GTが4位入賞。3. 伊藤/ロシター組のPETR ONAS TOM'S RC Fがレクサス勢として表彰台の一角に 食い込んだ。GT300クラス/4. 平中/ビルドハイム組 のGAINER TANAX SLSは最後に逆転で3位表彰台に。

1 2 3 4
トし、ほぼ完璧なレース展開 で優勝した松田次生/ロニ ー・クインタレッリ組(MOT UL AUTECH GT-R)

ップのMOTULクインタレッリ選手は安定した

走行を続けて、最終的にカルソニックに11秒 の差をつけて優勝した。3位はPETRONAS TOM'S RC Fが入り、4位にはKEIHIN NSX CONCEPT-GTが続いた。

優勝した松田選手は、「今回はタイヤとのマ ッチングが最高で、ただし、ぶっつけ本番で、 土曜日に走り始めるまでは心配で眠れませんで したが、走り始めたらクルマもタイヤもすべて 良くて、一安心しました。ルーティーンのピッ トインではチームが完璧な仕事をしてくれまし た」とチーム一丸となった週末を振り返った。

一方GT300は、予選でPPを獲得したTOY OTA PRIUS apr GTが佐々木孝太選手のド ライブでスタートからトップをキープする。

26周め、2番手につけていた星野一樹選手の

GT300クラス/5. 星野選手のドライブで、レース終盤に観客の視線を独り占めしたB-MAX GT-R。6. 今 シーズンの初優勝を決めたクート/千代/富田組(GAINER GT-R)。7. 最後の最後にブレーキトラブルで表彰 台を逃したTOYOTA PRIUS apr GT。8.「運」も味方につけてトップでチェッカーを受けたGAINER GT-R。

B-MAX NDDP GTRが1コーナーでPRI USをパスしてトップに立つ。しかし全車がピ ットインを済ませた41周め、トップを走ってい たのは最初のピットインを早めに完了させてい たGAINER TANAX GT-Rで、千代選手のド ライブでレースの中盤を引っ張ることに。

60周めにGAINER GT-Rは2度めのピット イン。このタイミングで首位に立ったのは高星 明誠選手のB-MAX GT-Rだったが、64周めの 1コーナーで左フロントタイヤがバースト。中 山雄一選手のPRIUSにトップを譲った。

この後、上位陣が2度めのルーティンピット を済ませると、再びクート選手のGAINER GT-Rがトップに立ち、そのまま優勝を果たし た。そして激しい接近戦の2位争いを制したの は、タイヤバーストによる後退から怒涛の追い 上げを見せたB-MAX GT-Rの星野一樹選手。

FIA-F4第3戦は坪井翔選手が牧野選手の

今回のスーパーGTでは3カテゴリーのレースが サポートレースとして行われた。

スーパーGTに併催される形となっているFIA-F4 は第2ラウンドとなる第3戦&第4戦が行われた。

予選で2戦ともPPを獲得したのは、開幕ラウンド で連勝を果たした牧野任祐選手。2日午前11時にス タートが切られた第3戦決勝では、2番手スタートの 三笠雄一選手が飛び出すも、2周めに牧野選手が首 位を奪回。これに予選3位の坪井翔、同4位の山田

終わってみれば、GT500、GT300共に「GTR」の1-2フィニッシュという結末だった。

アツイ戦いに 9万1500人が酔いしれた

ゴールデンウイークの真っただ中、好天に も恵まれて、土曜日は3万3500人、日曜日 には5万8000人と、2日間で9万1500人の 観客を飲み込んだ富士スピードウェイ。ほぼ 満員のグランドスタンドは、チームウェアや選 手の応援団旗の鮮やかな色で埋めつくされた。

真之亮の2台が喰らいつく。この中、頭一つ抜けた ペースだったのが坪井選手。

「予選ではちょっとしたトラブルがあってPPは獲 れなかったけど、牧野選手のタイムは見えていた」 という坪井選手は、9周め、「抜くならここと決めて いた」プリウスコーナーで牧野選手のインを突いてト ップに浮上。対する牧野選手も14周め、ダンロッ プで仕掛けるもここは坪井選手が抑え切ってそのま まチェッカー。前戦岡山のリベンジを果たした坪井 選手が初優勝を果たした。

9.10. ネッツカップヴィッツレース関東シリーズは峯幸弘選手とのバトルを制した北田和哉選手 (写真10・中央)が、富士初優勝を飾った。11.PCCJは元嶋佑弥選手が第3戦&第4戦を連勝。 12.

明けた3日の第4戦では、 牧野選手が前日の二の舞は ご免と見事なスタートを決 めてホールショット。一方、 2番手の坪井選手は出遅れ て、後半集団に埋没。それ が響いてヘアピンで接触さ れ、最後尾まで落ちてしま う。代わって三笠選手が喰 らいつくが、牧野選手は隙 を与えず首位をキープ。

「昨日と同じ展開になると思 ってましたが、スタートを 決められたことが大きかっ た」と振り返った牧野選手 がポールトゥウィンを達成。 シリーズリーダーをたしか なものとする3勝めを獲得

13.15.FIA-F4第3戦は坪井翔選手が待望の初優勝。14. 牧 野任祐選手は第4戦を制して、早くも3勝めをマーク。16. 第 4戦表彰。左から2位三笠、優勝牧野、3位山田の各選手。

した。 2位には三笠選手が入賞。三笠選手のチームメイ トでもある山田真之亮選手が前日に続き、3位表彰台 を射止めた。

2015 7 JAF MOTOR SPORTS
連勝を阻止して、シリーズ初優勝を達成
5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16
PCCJ Gクラスでも武井真司選手が連勝した。

激戦区は、波乱の予感!?

2015年全日本ダートトライアル選手権第3戦 北海道ダートスペシャルinスナガワ

[JAF公認No.2015-8505]

開催日:5月23~24日 開催場所:オートスポーツランドスナガワ 格式:国内 主催:AG.MSC北海道[クラブ登録No.公認01001] フォト/加藤和由、JAFスポーツ編集部 レポート/JAFスポーツ編集部

4月、九州スピードパーク恋の浦で第2戦を 終えた全日本ダートトライアル選手権は、一気 に北上。お馴染みのオートスポーツランドスナ ガワでの北海道決戦を第3戦に据えた。今年の スナガワは2日間とも快晴。108台が豪快なハ イスピードバトルに臨んだ。

2DAY制を採ることが多い全日本選手権で は土曜の公開練習と日曜の決勝のコースがどう リンクするかがひとつの鍵を握る。結果的に土 曜と日曜のコースがある程度重なるような場合 は、路面も土曜にそこそこ踏み固められ、ドラ

イタイヤの出番が多くなりがちだが、まったく 違うコースを採る主催者もある。スナガワの全 日本戦はどちらかと言えば後者。

従って路面の読みに加え、タイヤ選択も大き く勝負を左右する。今回の一戦もスタート後の 直線を除けば、まずコースは重ならないという 設定。雨が降らなかったものの、ウェットタイ ヤの出番の多い一戦となったようだ。

PN1クラスは、前戦で全日本初優勝を果た

した宝田ケンシロー選手が地元で悲願の1勝を もぎ取って2連勝。勝負の懸かったヒート2も ADVAN 031を選択した。「今回は053で勝ち たかったんですけど、昨日、053を履いた2本

1.2.「初優勝したら、“次も地元だから勝てるよね”、って言われて。

結構プレッシャーでした(笑)」。PN1で見事2連勝の宝田ケンシロ ー選手。3. 今年速さを見せているN1の花見誠選手は2位入賞。 4.5. 序盤はマシントラブルに泣いたSA1稲葉幸嗣選手だが、2年 ぶりの勝利を上げた。6. 津軽海峡を渡ってきた青森の工藤清美選 手は今回もSC1で快勝。7.「(チームメイトの)稲葉さんのデータロ ガーをフィードバックできたのが大きかった」。N1のチャンプ候補、 坂井義浩選手も今季初優勝。8.9.「2本めは自分の中では、ほぼ 完璧の走りができたと思う」。N2チャンピオン北條倫史選手も今季 初勝利をゲット。

10.PN1佐藤卓也選手は痛恨のシフトミスで逆転 を許し、2位。11.12.PN2は鎌田卓麻選手が2勝めを飾るもこのク ラスのルーキー竹本幸広選手(写真左)が2位で喰らいついた。

めにタイムが落ちたんですよ。 それにここ数年、ここの全日本 ではトップタイムが取れていた 下の段の前半区間で今日は1本 め、トップが取れなかった。そ ういうこともあったので、砂利 が多い下の段の路面を優先さ せて、2本めもウェット用の031 のままで行きました。実際、特 にこの下の段でリアが出ないよ うに縦に縦に走らせたのが、勝 因だと思っていまます」

「今回は本当に追い込

続くPN2クラスは、ケンシ ロー選手と同じオクヤマカラーを纏う期待の若 手、竹本幸広選手がヒート1、031でチャンピオ ン鎌田卓麻選手に0.2秒差にまで迫る走りを見 せる。若い力がこのクラスも金星をさらうかと 思われたが、053をチョイスしたヒート2は下段 でミス。鎌田選手の2勝めを許すことに。 その鎌田選手はダンロップのドライタイヤ、 87RWをヒート2で装着した。「路面が見た目

まれたけど、頑張った 甲斐がありました」。
SA2クラスは地元の 松波克知選手が3年 ぶりの優勝。
1 2 3 4 6 8 9 10 12 11 7 5

と違った所もあって難しかったけど、RWで自信 持って走れました。ウェットタイヤも考えたけ ど、どうもBRZには合わない感じがあるので ドライを選択したんです」と鎌田選手。今回、 ヒート2で053を選択して、竹本選手に0.3秒 差の3位に入った奥村直樹選手の86は、下段 のミスが響いたものの上段は鎌田選手を凌ぐ中 間ベストをマーク。86/BRZ&ドライタイヤの一 発の速さは、このクラスのタイトルレースを大 きく左右する要素になりそうだ。

N部門に移るとN1坂井義浩、N2北條倫史の 二人のウィナーはDLの74Rを選択と再びウェ ット傾向が強くなったが、SA部門に入ると稲葉

幸嗣選手が「ギャップに対しての安心感も考え

13.SC1の坂田一也選手は今季最上位の2位獲得。14.SA2田上正 彦選手は2強を凌ぐも2番手にとどまった。15.N2クラス地元の冨 田正美選手はシード勢に割って入る3位を獲得。16. 谷田川敏幸選 手はただ一人、開幕3連勝をマークした。17.「タービンを変えて パワーが上がった。音もよくなったので楽しく走れました(笑)」。

SC3も吉村修選手が今季3人めのウィナーに勝ち名乗り。

14

JDTC Round.3

16 17

全日本スラローマーがグラベルに初挑戦! 今回の一戦では、全日本ジムカーナN3クラスに参戦する地元北海道の田辺 剛選手がスポット参戦した。「氷上トライアルには出ていますが、ラリータイ ヤは今回初めて履きました(笑)。ジムカーナ でお世話になっている山田さんに“ジムカー ナにも絶対役立つから"と誘われたのがきっ かけなんですけど、ホント勉強になりまし た。ダートラはドライバーの操作に対するク ルマの挙動が凄く細かいレベルで分析できる んですよ。早速、次の全日本で試してみたい と思います」と貴重な週末を振り返っていた。

て選択した」87RWで2年ぶりの全日本勝利。 このSA1クラス以降は、ドライタイヤでしっか りとトラクションを硬い路面で稼いだマシンが 優勢となっていく。激戦区SA2は北の雄、松 波克知選手が87Rで4年ぶり、4度めの全日本 スナガワ制覇を成し遂げた。

「昨日のコースだったら、74Rでもタイム出たか もしれませんが、今日は高速区間が増えたの

向かって左側が下段。全般に 速度の乗るコーナーが続く、中 高速寄りのレイアウトが採用さ れた。かつては上段のタイムが 重要視されたが、最近は下段 の走りも大きく影響している。

で、そこが稼ぎ所と 思ってヒート1から 87を履きました。自分としては今日は下の段の ギャップを考え抜いた通りにかわせたことが大 きかった。実際は行ってみないと分かんなかっ たけど、かわそうと速度落としたら勝てないの で。賭けに出て、結果的にかわせたということ です」

このクラス、これで3戦が終わって、ウィナ ーも3人。シリーズを引っ張る荒井信介、北村 和浩の2強がいまだ未勝利という“異常事態”が 続いている。続く第4戦タカタは晴れればガチ ンコのドライタイヤバトルは必至。スナガワに 勝るとも劣らない高速バトル第2ラウンドの行 方が注目されるところだ。

27
15
13

全日本ラリー選手権第2戦は、今年も四国愛 媛、久万高原ラリーが戦いの舞台となった。昨 年までゴールデンウィーク中の開催だったこの 一戦、今年は1週間ズレて5月第2週の開催 に。路面も、2010年以来となるターマックラリ ーが復活した。SSは2日間で9本というシンプ ルな構成だが、その総距離は108.64km。昨年 の丹後半島ラリーに続いての100km超え、ポ イント係数1.2倍のタフな一戦だ。

勝負どころは、かつては20kmオーバーのロ ングステージとして使われた美川ステージ。今 年はDAY1が14.97km。DAY2はリバースで 17.58kmとそれぞれ2回ずつ走る。DAY2はこ れに“雲の上を走るSS"としてすっかり有名に なった大川嶺14.16kmが2本加わるという設 定だ。DAY1は朝から雨。DAY2は好天に恵ま れたものの、前日の雨が残った1本めの美川は セミウェットと、微妙に変化する路面が選手達 を悩ませた。

最もサバイバルな状況を呈したのはJN6ク ラス。その口火を切ってしまったのがチャンピ

オン奴田原文雄ランサーで、SS2美川、エンジ ントラブルでリタイヤ。続くSS3、5.04kmの大 谷では福永修、勝田貴元の2台が雨に足をすく われてコースオフ。そして2回めの美川、SS4 ではそれまで2番手につけていた新井大輝組や 竹内源樹組、あろうことか開幕戦のウィナー勝

2015年JAF全日本ラリー選手権第2戦 久万高原ラリー[JAF公認No.2015-7006]

開催日: 5月8~10日 開催場所: 愛媛 格式: 国内 主催: MAC[クラブ登録No.加盟38022]、 ETOILE[クラブ登録No.加盟38001]、D.C.R[クラブ登録No.加盟38009] フォト/中島正義、水野文幸、JAFスポーツ編集部 レポート/JAFスポーツ編集部

田範彦組までがコースオフにより戦線離脱を余 儀なくされる。

こうして“旧車"勢が続々と姿を消して行く 中、速さを見せたのが新型WRX STIのドライ バー達。中でも群を抜く速さを見せたのが新井 敏弘選手でDAY1、全SSでベストを奪うとい う圧倒的なパフォーマンスを見せ、全日本復帰 後、ターマックでの初優勝をもぎ取った。 「開幕戦から根本的に変えたセッティングが当

新型 WRX、全日本初制覇!

1.ご覧の通り、大川嶺SSは全日本唯一の“雲上ステージ”だ。2.「ドライのいいセッティングを見つけて次は(田中)伸幸さんと勝負した い」。JN2クラスは高橋悟志/箕作裕子組が圧勝。3. 今回もサービスが置かれた美川スキー場ではギャラリーステージも用意された。 4.JN2鈴木尚組は2位でフィニッシュ。5. 武田雄一郎組はJN3で2位入賞と自己最上位をマークした。
JRC Round.2 1 4 5 2 3

織戸学選手が86/BRZレース車両で全日本ラリーに殴り込み!?

今回の一戦には、スーパーGT等で活躍中の織戸 学選手がスポット参戦した。 「ラリーはまったく初めてです。Nゼロの車両のまま でもラリーに挑戦できるんだよ、っていうのが今回の テーマなので、86/BRZレースで乗ってるクルマをほ

たった。唐津の時はハンドル切っても“待つ" 時間があったんだけど、すぐ曲がってくれるよ うになったので運転がかなり楽になった」と VAB型のセッティングのツボを掴んだ様子だ。

2番手にもVABの炭山裕矢組が入賞。「2本 めの美川で新井さんに6秒落ちで喰らいつけた セッティングで見えてきたものがあったけど、 雨が少なくなったらまた離された。ドライの煮 詰めが課題ですね」とひとこと。3位にもDAY2 の大川嶺を2度とも制した鎌田卓麻組が入り、 終って見ればVABを駆る3人が表彰台を独占 という結果となった。「少なくとも高速ステージ ではアドバンテージがありそう」と口を揃えたの は炭山、鎌田の二人。今後の展開が注目される ところだ。

DAY1で波乱相次いだJN6に対し、DAY2 でドラマが待ち受けていたのはJN5クラス。開 幕戦を制し、今回もDAY1を総合3番手という

速さで折り返した眞貝知志アバルト500が、こ の日、2本めのSS7で側溝にはまり、大きくタ イムロス。2連勝をフイにしてしまったのだ。こ れで首位の座はプジョー208を駆る柳澤宏至 組のもとへ。柳澤組はその直前のSS6でのク ラスベストが効いて、前日2.5秒差まで迫られ

た天野智之ヴィッツを振り切ることに成功。プ ジョー208は参戦僅か2戦めという早さで全日

ぼそのままの状態で持ってきたんですよ」。悪コンデ ィションの中、SS2ではベストもマークした。「昨日の レッキは“こんな所走るんだ”っていう恐怖感が強かっ たけど、今日は凄く楽しかった。絶対速度は低いけ ど、路面の読みは素人なので、危ない所は抑えつつ、 でもいい感じで走れたと思います。SS2は8 割くらいのペースかな。ペースノートは3段 階で作りました(笑)。ラリーというのは凄く いい世界だというのが分かったので、ぜひま たチャンスを作って参加したいですね」。 DAY1のコースオフにより結果は残せなかっ たが、その走りはファンのみならず、ラリー スト達にも鮮烈な印象を残したようだ。

本初優勝をもぎ取った。

織戸学選手の参戦が話題を集めたJN4クラ スは、その織戸選手がSS2でベストを奪取。 香川秀樹シビックに2.3秒差に迫るも、SS3で 痛恨のコースオフ。SS1のスーパーベストを貯 金とした香川組が、開幕戦優勝の石川昌平 BRZを始めとする若手勢を抑えてクラス初優 勝を飾っている。

7.JN5天野智之組はブレーキトラブルの影響もあり、2位に とどまった。8.「SS1から攻めきっていれば...」と悔やんだJN4石川昌平組は2連勝ならず。9.「SS1は道が荒れた所での若い人 との経験の差が出たんでしょう」。JN5は香川秀樹/浦雅史組が今季初優勝。10.JN3は岡田孝一/鶴田邦彦組が今回もライバ ルを寄せ付けず、2連勝。11.VABをいち早く投入した炭山裕矢組も今季初ポディウムを獲得。12.13.「4WDターボに比べれば 軽い208は雨でもそんなに難しくない。まだまだやることはあるけど、今回は足を見直してリアの動きが良くなったのも大きかっ たと思います」。柳澤宏至/中原祥雅組は参戦2戦めでプジョー208を勝利に導いた。

6.

29 2015 7 JAF MOTOR SPORTS
波乱相次いだJN6はVAB WRXを駆る3組が表彰台を独占。
6
10 13 9 12 11
JN6ステップアップ2戦めでポディウム登壇の鎌田卓麻組WRX。
7 8
VAB投入2戦めで全日本初 勝利をもたらした新井敏弘/ 田中直哉組WRX STI。

ユウ86が、3人めの勝ち名乗り!

JGC Round.3&4

2015年全日本ジムカーナ選手権第3戦 オールジャパンジムカーナ イン エビス

[JAF公認No.2015-6101]

開催日:4月25~26日 開催場所:エビスサーキット西コース 格式:国内  主催:奥州VICIC[クラブ登録No.公認04001]、K.O.S[クラブ登録No.加盟06043] 2015年全日本ジムカーナ選手権第4戦

ALL JAPAN GYMKHANA in 名阪 まほろば決戦

[JAF公認No.2015-3111]

開催日:5月16~17日 開催場所:名阪スポーツランドCコース 格式:国内 主催:LAZY W.S[クラブ登録No.加盟27022] フォト/滝井宏之、JAFスポーツ編集部 レポート/JAFスポーツ編集部

今年の全日本ジムカーナ選手権は4月末のエ ビスサーキットでの一戦で早くも第3戦を迎え た。今年のシリーズは7月の開催がなく、真夏 のイベントは8月第1週の関越の一戦のみ。6月 にシリーズを折り返す第5戦が開催された後は 2カ月の長いインターバルが空く。例年にない、 “先手必勝"のシリーズだ。

昨年、JAFカップが開催されたエビス西コー

スは、全日本戦初開催。横長のコースだが、昨 年同様、コース両端部分は使わず、中央部の 島回り等を使ったテクニカルなコースジムカー ナとして行われた。午後になって路温が上昇し たことが影響したか、11クラス中8クラスが結 果的に1本め勝負となっている。

参加17台と今回も大激戦区となったPN3ク ラスも1本め勝負に。このクラス2年めのユウ

東北とは相性のいい関東の近藤岳士選手。2本ともベストを 奪う走りで快勝。

選手が山野哲也選手を0.26秒差で抑えてPN3 初優勝を飾った。「ギリギリでしたね(笑)。絶 対2本め勝負になると思ってたので、2本め思い きり行くために1本めはマトモなタイムを出す ことに専念したんです。ここはカントが切り換 第3戦エビスⅠ/1.PN1はただ一人、1分20秒台にタイムを入れた阪本芳司選手が待望の全日本初優 勝。2. エキシージを駆るN2梅村伸一郎選手は2位入賞。3.CR-Xが1-2を決めたSA1は更科潤一郎選 手が2位獲得。4.N3金本辰也選手は今季最上位となる2位入賞。5.「1本めでちゃんとまとめられたの が勝因」。N1は福永裕介選手が今季初優勝。6.N2は意外性ならこの人という安部洋一選手が今季3人 めの勝ち名乗りを果たした。

1 2 5 6 3 4

第3戦エビスⅡ/7.8.

サーキットコースを得意とする野島孝宏選手。激戦区SA3で2連勝。

9.SA2葛西悠治選手は逆転を許し、悔しい2位。10.11.PN2森田陽介選手は2番手を1秒引き 離す圧倒的なタイムで開幕3連勝。12.PN4は茅野成樹選手がヒート1のタイムで逃げ切り、こ

のクラス初優勝。13.14.「今日はストップ&ゴーのレイアウトが自分のランサーに合っていたと 思います」。SCは野中信宏選手がヒート1のタイムで逃げ切った。

わる所にパイロンが 置かれるんで難しい んですけど、去年の JAFカップで“ここに 置かれるとこんな動 きするんだ”ってのは 分かってたので、そ の経験は活かせたか もしれないですね」。

山野選手に続く3位には西野洋平選手が入賞

し、BSのRE-71Rは表彰台を独占。PN部門全 体でも4クラス中3クラスを制し、今回も大き な話題を集めた。

PN4クラスでは茅野成樹選手がPN3戦めに してチャンプ岡野博史選手を下してクラス初優 勝。岡野選手はヒート1、生タイムではベスト

を奪うも痛恨のパイロンタッチ。ヒート2で2 番手まで挽回するも茅野選手のヒート1のタイ ムは上回れなかった。「タイムはタナボタだけ ど、今日は結果良しとしますわ」と苦笑の茅野 選手。「ドライバーもクルマもまだまだ発展途 上。シェイクダウンの時に比べたら別物になっ てるけど、少しずつ追いついてるという段階で す」と気を引き締め直していた。

岡野選手同様、ヒート1のパイロンタッチに 泣いたのがSA3の津川信次選手。野島孝宏選 手がヒート1のタイムで逃げ切り、2連勝をマー クした。「パイロンタッチに沈んだ開幕戦岡山 からの帰り道が凄く長かったので(笑)、絶対パ イロンタッチだけはしないと決めていた」という 野島選手は「やっぱりこのクラスは失敗すると 負けるんです。曲がりやすい方向にちょっとセ

ッティングを振ってきたのが当たったと思いま す」。今回は野島、津川、天満のオーダーとな ったが、この3台の差は僅か0.1秒。2強が抜け たとは言え、今年もスリリングなバトルが最後 まで続けられそうだ。

やっと肩の荷が下りました

阪本芳司選手(PN1クラスで全日本初優勝) 「やっと勝てました。苦節十何年か思い出せないくら いですから(笑)。ここはカントや継ぎ接ぎがあって難し かったですけど、2週間前にテストで来てリアがちゃん と接地してくれる仕様にしたのが良かったと思います。 今年は71Rというタ イヤを得て、絶対上 位に行けるという気

持が開幕戦から持て た分、勝てないのが ブレッシャーになっ ていただけに、ホン トいまは肩の荷が下 ろせた感じですね」

2015年全日本ジムカーナ選手権第4戦 ALL JAPAN GYMKHANA in 名阪 まほろば決戦

第3戦から3週間。シリーズ前半戦を締め括 る第4戦は、5月16~17日の2日間、名阪スポ ーツランドCコースを舞台とする「まほろば決

戦」がその舞台となった。

名阪での全日本戦と言えば、昨年まではフリ ーターンの設定が名物だったが、今年はなし。

第4戦名阪Ⅰ/15.17. 第2戦から2戦 連続の2位。今季は抜群の安定感のひ でき選手が優勝を飾ってPN1ポイント リーダーに。16. 中国地区のテクニシャン 高屋隆一選手はあと一歩及ばず2位。

ただしスタート直後、タイヤが温まっていない 段階でタイトなセクションをクリアする設定は しっかり踏襲されている。天候に恵まれたこと もあって今回は安定したドライ路面での一戦に。 タイムも2本のヒートの間で拮抗し、各クラス、 最後まで目が離せない好バトルが続いた。

開幕から3戦すべてウィナーが入れ替わって いるPN1クラスは、4人めの勝者が誕生した。 ヒート1の暫定ベストをしっかり自ら更新した ひでき選手は「気合いで走りました」。今回、表 彰台に上がったひでき、高屋隆一、阪本芳司 の3人はいずれもフロントにRE-71を装着。た だし高屋、阪本の2名がリアに同じBSの S003を履いたのに対し、ひでき選手は

31
箕輪雄介インテグラ、復活を告げる走りで名阪3連勝
7 8 9 10 12 11 13 14 15 16 17
山野哲也選手を下してPN3クラ ス移籍後、初優勝を飾ったユウ 選手。

第4戦名阪Ⅱ/18.N1箕輪雄介選手は名阪ラウンド3連勝と速さを見せた。19.SA1はパイロンマイスター として知られる関東勢の一人、深谷洋選手が念願のコースジムカーナ初制覇。20.SA2は川北忠選手が今 回も接戦を制して開幕4連勝。

21.22.「金曜からタイムを出せて落ち着けた。今日が開幕戦です(笑)」。N2 はチャンプ小林辰朗選手が4戦めで今季初ウィン。23.24.N3菱井将文選手は1ヒートのペナルティから 逆転で4連勝。弟子でもある飯坂選手(左)の初優勝の野望をまたも打ち砕いた。25.PN3山野哲也選手は ヒート1のタイムで逃げ切り、2勝め一番乗り。「2本ともベストが獲れたことは今後に向けても収穫」。 26.SCは大橋渡選手がライバルを寄せ付けず、シーズン3勝めをあげた。27. 併催のB1クラスは大原秀 樹選手が優勝。28.B2クラスは内田敦選手が優勝。29.B3クラスは石田忠義選手が優勝した。

NEOVAを履いた。

「ここは去年も後半の高速区間が優勝したドラ イバーより1秒速かったんですよ。だから今年 もリアにハイグリップを履いて踏んでいけるよ うにした。サイドターンは遅かったかもしれな いけど後半に勝負賭けた作戦が狙い通りでし た」。開幕戦こそ躓いたものの、その後は2位、 2位、優勝と上り調 子。ポイントリーダ ーの座をしっかりと 守った。

N部門では箕輪 雄介、小林辰朗とい

う去年のチャンピ オンがともに今季 初優勝と息を吹き 返した。ヒート1で ただ一人、1分15秒 台にタイムを入れた箕輪選手は、そのタイムで ぶっちぎって久々の快勝。「路温が上がり切ら ない所でも集中して走れたことが勝因ですね。1

本めミスったら勝てないくらいの気持で行きま した」。これで名阪3連勝。タイトルレースでも 福永裕介、朝山崇という四国の2枚看板に肩を 並べた。後半戦は三つ巴の戦いとなりそうだ。

今季、序盤戦はマシントラブルに泣いた小林 選手もヒート1のタイムで逃げ切っ た。「1本めの前、計測機のトラブ

ルで、スタートを待たされてクルマ 的にもちょっとつらくなったんです よ。去年も同じようなことがあった んで、つくづくここは運がないなぁ

第4戦名阪Ⅲ/30.PN2河本 晃一選手は今季最上位の2位 ゲット。31.N1佐藤巧選手は2 ヒート、2位までジャンプアッ プ。32.N2上本昌彦選手もヒ ート2でタイムを詰めて2位入 賞。33.34.「難しい設定だっ たけど思った通りに走れた」。 SA3は津川信次選手が野島選 手の連勝を阻止した。

と思ったんですけど、もう崖っぷちなんで“こ の状況の中でも出せるタイムをちゃんと出そう "と開き直ったのが良かった。タイヤも、まさ にADVANの“GS日和"になってくれたんでバ ッチリでした」。すでに捨てポイントは使い切っ ているだけに、今後も背水の陣が続くが、チャ ンピオンの意地をどこまで見せるか、注目だ。 これまで紹介したPN1、N1、N2に続いて今 季4人めのウィナーが生まれたのがSA1クラ ス。チャンプ斉藤邦夫選手は得意の名阪でも 勝利を逸し、深谷洋選手が3年ぶりの勝利を 飾った。「CR-Xに有利な前半だけじゃなく1本 めに攻め切れなかった後半の高速区間でも頑張 れたのが勝因ですね。以前ここで入賞できた時 の走りのイメージを思い出して踏み切りました」 これで4戦中3戦を関東のパイロンマイスタ ー達が制した形だが、安定感では今回も2位に 入った東北の工藤典史選手が一歩リードする。8 月のパイロン決戦関越が最初の天王山になるだ ろう。

18 19 20 21 22 23 25 24 26 28 29 27 30 31 32 34 33

菅生戦は壮絶なサバイバル戦に!

スーパー耐久シリーズ2015第2戦 SUGOスーパー耐久3時間レース[JAF公認No.2015-6002] 開催日:5月23~24日 開催場所:スポーツランドSUGO 格式:国内 主催:㈱菅生[団体登録No.公認04001]、S.S.C[クラブ登録No.公認04002] レポート/はた☆なおゆき フォト/野澤廣幸

スーパー耐久シリーズの第2戦が、スポーツ ランドSUGOで5月23~24 日に、3時間レー スとして開催された。

総合優勝を争うST-Xクラスでは、決勝レー スで上位陣にアクシデントが相次いだが、PPを 奪ったYUKE TANIGUCHI/峰尾恭輔/元

嶋佑弥組の、ENDLESS ADVAN BMWが、 途中トップを奪われもしたものの、堅実なレー

ス運びが奏功し、最後に笑うものと思われた。

ところが、残り40分を切って、元嶋選手が 後続車両に追突されてクラッシュ。代わってト ップに立った白井剛/青木孝行/藤波清斗組の MACH MAKERS GT-Rも、それから20分後 に電気系トラブルでマシンを止めてしまう。

その結果、優勝を飾ったのは、HIRO/片岡 龍也/阿部翼組の、REAF REAL ESTATE Ki iVA BMW。「見守っている時の方がドキドキ でした。いつ自分たちのクルマに出るか分から なかったので」とHIRO選手。壮絶なサバイバ

1.ST-3クラス2位には岡部自動車DIXCELチームテツヤZ34。

2. 新菱オートDIXCELエボXがST-2クラスで2位表彰台獲得。

3.ST-Xクラスの2位にはARN AMG SLS GT3が入賞。4.BRP ★J'S RACINGフィット3がST-5クラスで2位。5.ST-4クラス の2位には埼玉トヨペットGreenBrave86が。6.9.ST-4クラス 優勝はENDLESS ADVAN 86(山内/村田/島谷組)。7.12. DAMDMOTULEDWRXSTI(大澤/松田組)はST-2クラスで 優勝。8.13.ST-3クラスはassetingsテクノZ34(前嶋/佐々木 /佐藤組)が優勝した。10.11.ST-5クラス優勝はホンダカーズ野 崎withCUSCO&BOMEXFIT(山田/山下/加茂組)。

ル戦になったからこそ、しっかりペースを守っ て走ることの重要性をアピールした。

ゴール直前までデッドヒートが続いたのが、 ST-3クラスだった。予選は長島正明/田中徹 /田中哲也組の、岡部自動車DIXCELチーム テツヤZ34にトップを譲った、前嶋秀司/佐々 木雅弘/佐藤公哉組の、asset ingsテクノZ34 だったが、決勝では互いに一歩も引かず。特に 最終スティントの佐藤選手と田中徹選手は、ゴ ールまでテール・トゥ・ノーズ状態。チェッカ ー目前で田中徹選手が横に並ぶも、コンマ2秒 及ばなかった。「あと1周あったら、やられてい ました」と語る佐藤選手より、「チャンピオンチ ームを相手に、あそこまで戦えたのはすごい自 信になりました」と語る田中選手の方が晴れや

ST-XクラスのREAFREALESTATEKiiVABMW(HIRO/片岡龍也/阿部翼 組)(写真中央)が最後までペースを守って走り抜いた結果、総合優勝を飾った。

かな表情を見せていた。

ST-2クラスは大澤学/松田晃司組の、 DAMD MOTUL ED WRX STIが、スタート から一度もトップを譲らず圧勝。「まず1勝!」 と、連覇に向け、松田選手が誇らしげに語って いた。2位は冨桝朋広/菊地靖/大橋正澄組の、 新菱オートDIXCELエボXが獲得。

ST-4クラスは目まぐるしく順位が入れ替わ ったものの、終盤にトップに立っていたのは、 番場琢/服部尚貴/平沼貴之組の埼玉トヨペ ットGreen Brave 86だった。しかし、番場選 手が最終スティントを担当して間もなく、ABS にトラブルが発生。山内英輝/村田信博/島 谷篤史組の、ENDLESS ADVAN 86が一気に 近づいてくる。やがて山内選手が逆転を果たす も、この日3度めとなったセーフティカーラン を利用し、リスタート後に再逆転を試みた番場 選手。一瞬、前に出たものの1コーナーで止ま り切れず、これで勝負に決着が。ENDLESS ADVAN 86の優勝となった。

ST-5クラスでは、山田英二/山下潤一郎/ 加茂新組の、ホンダカーズ野崎with CUSCO & BOMEX FITが優勝。2位は大野尊久/チャ ールズ・カキン/梅本純一組の、BRP★J'S RACINGフィット3が獲得した。

1 12 8 7 11 2 3 6 5 13 4 10 9

〜男達には負けない!レディースレーシングドライバー、ただ今奮闘中〜

WOMEN WOMEN IN MOTORSPORT

「走る」「導く」「支える」「見守る」

女性たちは、どのような形で、どのような気持ちで、 モータースポーツに挑んでいるのか。 男女の区別無い、この世界に生きる“オンナ”たちを クローズアップするこの企画、

今回は「レース」に挑む、二人のチャレンジャーを紹介しよう。

レポート/飯田裕子  フォト/野澤廣幸、飯田裕子、マツダ株式会社、JAFスポーツ編集部

特集 34 2015 7 JAF MOTOR SPORTS

クルマ

×オンナ×モータースポーツ

〜女性たちの活躍の場が、もっと広がるように〜

1963 年の JAF 創立以来、JAF のモーター スポーツライセンスは順調に増加を続け、 1992 年にピークに達した後、バブル経済の 崩壊などの影響を受けて毎年減少を続けていた のだとか。ところが 2012 年以降、再び取得 者数は増加傾向にある。そのうち女性のライセ ンス所有者は安定的に約 6% 台を維持している というが、想像通りというべきか決して多い数 字ではない。

2009 年、FIA は『WOMEN IN MOTOR SPORT 委員会』を発足。FIA 加盟国でもある 日本でも昨年、女性のモータースポーツ参加促 進を目的とした『ウィメン・イン・モータースポ ーツ・ワーキンググループ』を立ち上げた。こ

の記事はそんな現役女性ドライバーやオフィシ ャルを応援し、未来の女性ライセンスホルダー

たちの背中を押すようなページになればいい な、と思う。

モータースポーツの歴史を振り返れば、名だ たるレーサーは圧倒的に男性だ。しかし1950 年代にはマリア・テレーザ・デ・フィリッピス が女性で初めてF1レーサーとしてモナコGP のグリッドに立ち、WRC(世界ラリー選手権)の 世界では1980 年代以降、ミシェル・ムート ンが大活躍したことをご存知の方も多いのでは ないか。アメリカのインディカーレースではダ ニカ・パトリックの健闘を称えるファンも多い。 日本人では吉川とみ子が全日本 F3、グラチ ャン、そしてル・マン 24 時間レースに参戦。 世界選手権に参戦を続ける現役ドライバー井原 慶子の活躍に憧れる女性たちも増加中だ。ラリ ーのドライバーやコ・ドライバー、ジムカーナ、

ダートラ、もちろんサーキットにも多かれ少な かれ女性はいる。メカニックやオフィシャル、 マネージャー、それに記者もいる。みんなモー タースポーツが好きで趣味や仕事としてそれぞ れのレースに挑んでいるのだ。筆者も同性とし て、そんな女性たちをもっともっと応援したい。 そしてもっと活躍の場が広がればいいと願う一 人なのだ。

レポーター/飯田裕子 自動車メーカー勤務を経 て、富士フレッシュマン レース参戦などの経験を 活かしてモータージャー ナリストとして活躍中。 レーシングドライバーの 飯田章氏は実弟。

MOTORSPORT

IN MOTORSPORT

PART.1

というわけで、記念すべき一人めは、「レー スが好きというよりも、ヴィッツが好きなんで す」とヴィッツレースを始めたきっかけを話して くださった“みなぴよ"さん。現在も会社員とし て働く彼女が就職をして初めて買ったクルマが ヴィッツ(AT)。それは一目惚れだったそうだ。 時はトヨタからヴィッツというニューモデル

が登場(1999 年)し、N ゼロレースが始まって 間もない 2001年。ヴィッツ好きが高じて観に 行ったヴィッツレースの全国大会で「私もグリ ッドからグランドスタンドを見上げてみたい」と

初代ヴィッツでレースを始めて13年。

ヴィッツがある限り、レースを走り続けます。

憧れ、ライセンスを取得。その翌年には愛車を AT からMT のヴィッツに買い替え、なんと納 車される前にレースにエントリーしてしまった という。練習もせずに参戦したのはちょっと無 謀にも思えるけれど、その行動力とアグレッシ ブさはヴィッツレースに参戦し続けて13 年め を迎えた今年も変わらない。13 年も同じレース に出続ける原動力は何かと伺っても、「ヴィッ ツが好きだから」とヴィッツにベタ惚れだ。

2 年前からは関東シリーズに加え、関西、北 海道シリーズと3 つのレースに参戦中。毎回、 一人でサーキットへと自 走し、レースが終わる とまた自走して帰ってく

る。もちろん北海道の 往復もフェリーと自走で いく。週明けにはいつ も通り会社に出勤する のだ。たいがいはピッ トクルーもいない。数 年前からはクルマのメ ンテも自分でしており、

みなぴよ…ヴィッツレースに参加する理由は「ヴィッツという “クルマ"が好きだから」。「レースをしたことで広がった人と のつながり」を大切にしている。

サーキットでは各地にできたレース仲間に助け てもらいながらレースをしている。そんな風に レースができるのは「ヴィッツレースがナンバー 付だったことが大きく、参戦している“いい人

サーキットでひと際目立つカラーリン グも、企画書片手に営業先へ飛び込 んでいく行動力の賜物なのだ。
35 2015 7 JAF MOTOR SPORTS

たち"に恵まれているから」、と目を細めて微笑 む彼女の笑顔、お世辞抜きでかわいい。

参戦を開始してから12 年めとなる昨年の北 海道シリーズで初めて表彰台に上がり、シリー

ズ 4 位に入賞することもできた。JAF 公認レー ス参戦100 戦めを迎えたのも昨年の北海道だ ったそうだ。その時はサーキットの方やレース 仲間がお祝いをしてくれたという。

レースを始めたことで変わったことは?とい う質問には、「私が女性だってこともあると思う んですけれど(=女性が少ない)、ヴィッツレー スをしていなかったら知り合えなかった人たち と出会えたことや、ブログで私のことを知って いるだけの方から声をかけられたり差し入れを いただいたり。家で整備をしている姿を見て、 近所の方まで応援に来てくれることもあるんで す」という答えが返ってきた。

これまでの彼女の世界や価値観を変えたのは ヴィッツというクルマへの一目惚れから始まり、 単にレースに魅力を感じているだけではなく、 レースをしたことで広がった人との出会いのよ うだ。それもこれも、みなぴよさんの行動力や フレンドリーさ、そしてヴィッツとレースに一途 な所に周囲の方々が惹かれていくからではない か、と初対面の筆者であっても想像は容易い。

もちろん“勝負”へのこだわりも抱く。彼女 の夢はヴィッツレースで日本一になること。で もその前に地方戦で優勝もしたい。その前にも っと表彰台に上がれるようになりたい。

参戦から10 年めを迎えた年、憧れの全国大 会のグリッドに並ぶことを目標に頑張っていた が、叶わず、11年めにしてようやく参戦を果た した。しかも10 位入賞でフィニッシュ。 「願うばかりじゃ叶わないのがレース。でも願 わずして思った以上の結果につながることもあ るんですよねぇ(苦笑)」とみなぴよさん。

憧れの全国大会のグリッドからグランドスタ ンドを見上げたときの感想を伺うと、「嬉しかっ たです」という、筆者としては意外とシンプル な言葉が返ってきた。それもみなぴよさんなの だ。いや、オンナってそんなものかもしれな い。嬉しさはもちろんだけれど、一つの目標が 達成できたことで、もう次の目標に向かってい

PART.2

レースに出たいと思い立ったらマシンもない 内からエントリーしてしまうほど、すぐ行動に 移した、みなぴよさんのような方もいれば、ラ イセンスを取得するも、なかなか始めるきっか けがつかめなかった女性もいる。

関崎 祐美子(せきざき ゆみこ)さん。彼女は 都内の大きな病院で日々、オペを担当する看護 師さんだ。一見すると色白で大人しそうな雰囲 気の女性だ。ところがインタビューなど慣れて いないだろうからとお仕事の話を伺うと、自分

今年は全国3つのヴィッツシリーズに参戦するみなぴよさん。各地 のレースにも自走で参加する。お守りと、自分に言い聞かせるよう にダッシュボードに貼り付けた手書きのメモは、レースに欠かせな い。この日の結果は芳しくなかったが、続けて参加した5月の北海 道シリーズでは、自身2度めの表彰台をゲットした。

WOMEN IN MOTORSPORT

く感じ? もっと前を走れるようになりたい、 表彰台に上がりたい…と。

レースを終え、湯気が出そうな赤い顔でレー ス仲間と談笑しながらパドックに戻るみなぴよ さんに声をかけさせていただいた。「レース中 盤、ひどいシフトミスをしてちょっとエンジン を痛めてしまったみたいです。でも無傷で何よ り。また頑張ります!(笑)」と思うようなレース ができなかったことを悔やみつつも、前向きな みなぴよさん。

何かを犠牲にしてレースを続けるつもりはな いけれど(それは仕事も恋もお金も)、ヴィッツ

が販売を続ける以上、ヴィッツレースが続く以 上、ヴィッツレースを辞めるという考えはない という。つまり彼女にとってヴィッツで日本一 になることが今の最大の目標だけれど、それが 叶ったならば、ずっと勝ち続けること…に変わ っていくのかもしれない。

JAFスポーツを読むだけの数年間から、 きっかけを見つけたあとの行動は速かったです。

の職業について知識はもちろん集中力が必要な ことを淡々と落ち着いて話してくれる様子から とても芯のある女性に思えてきたのだった。

関崎さんは18 歳で免許を取った頃、テレビ で F1を見て以来、レースやスーパーカーなど 速いクルマに興味を持ち、ある時、ネットでモ ータースポーツのページを色々と見ている内に JAF のホームページに辿り着く。そこでジム カーナやラリーなどの競技を知ると同時に、モ ータースポーツのライセンスについての情報も

入手。すぐさま国内 Bライセンスを取りに行っ たそうだ。そこで一旦はモータースポーツ熱に 火がつき、「AT 限定免許だったので、クルマ を語るにはちょっと…と思って、ライセンス取 得直後に AT 限定解除をしに行きました。それ はもう勢いでした」と瞬発力の良さを見せつけ てくれたのだった。

ところが自分で始めるには至らず、6、7 年が 経過する。「クルマはないけど、競技に関わる には…と考えて計時のライセンスも取ったんで

36 2015 7 JAF MOTOR SPORTS

走る楽しさを知った関崎さんの公認競技デビュー戦は、なん と全日本ジムカーナ選手権だった(写真)。「今から思えば、と ても大それたことをしてしまった(笑)」と当時を懐かしむ。

す。でも、チームに入っていなかったし、詳し い方もいなくて、結局活用できなかったんです よね」と関崎さん。実際、目的を持ってライセ ンス取得する方は別として、モータースポーツ が好きだから…と、ライセンスを取得するもの

の、どうやって競技に参加したらいいか、ライ センスを活かしたらいいか、分からないという 方は関崎さんだけではないのではないかしら。

そんな彼女も職場の先輩でジムカーナをやっ ている方がいると知り、思い切って自分から話 を聞いたのがきっかけで、ジムカーナを始める ことになったのだった。そのために初めてのマ イマシンとして当時の現行型デミオを購入。 「限定解除してから5、6 年が経っていたので、 納車された日はまったくクルマを動かせなかっ たんです」とはにかむ。

初のモータースポーツ体験は浅間台のジムカ ーナ練習会だったそうだ。最初に先輩のランサ ーの助手席で、先輩がサイドターンでクルクル 回る様子をジェットコースターみたいと若干の 恐怖を感じ、「こんなのアタシできないっ!」と 思ったそうだ。そして自分のデミオで走ってみ

Mazda Women in Motorsport Project 2015の選抜ドライバー26名の中の一人に選ばれた関崎さん。4月のモータースポーツジャ パンフェスティバル会場でお披露目されたあと、合宿形式で取り組む4回の座学・実技トレーニングにより、一歩ずつステップアッ プを図っていく。優秀なメンバーには今シーズン後半からレース参加への道が開かれており、成績次第では更に上位のレースへの 挑戦も夢ではない。

関崎祐美子…「いつかはスーパーGTに…」と「夢は大きく」持ちた いという関崎さん。大輪の花を咲かせるために、日夜奮闘中。

るも、「案の定、チンタラチンタラ走るだけで 精一杯でした。でも楽しいなぁって思いまし た」。関崎さんのモータースポーツ熱、いよい よ本格着火の瞬間である。追記するならば、イ ンタビューをしていた間で一番の笑顔を見せて くれた瞬間だった。

MOTORSPORT

ちなみにジムカーナに参戦するべく購入した のが現行型のデミオであった点が女性らしい。 会場には古いクルマで参加している方々も多か った中、自分はメンテナンスする場所も分から ず、ディーラーに持っていくことを考え、なお かつ日常のカーライフも想定したのだった。右 も左もわからず、小奇麗なクルマがいいと思う 乙女心、筆者は理解できた。

その後、チームに所属した関崎さんは成り行 きでいきなり全日本ジムカーナに参戦すること になる。結果はもうご想像がつくだろう。現実 を知った彼女は改めて県戦から再出発。本人は 「皆勤賞みたいなものですよ」というが、初の県 戦シリーズ参戦をクラス 4 位で終える。さらに 苦手なサイドターンをマスターすべく、今度は ロードスターに乗り換えたのだが…。そして、 日光サーキットで初のサーキット走行を試しに 体験してみたら、「(サイドターンやパイロンタ ッチ、ミスコースするかもという)不安なく走れ るサーキットはもっと楽しい」とサーキット走行 に目覚めたのだった。モータースポーツ熱に本 格的に目覚めてたった 3 年間の出来事だ。

そして現在は、昨年 JAF が立ち上げた「ウィ メン・イン・モータースポーツ」の活動として生 まれたプロジェクト『

Mazda Women in Motorsport Project 2015』の選抜ドラ イバーとしてトレーニングを受けている。彼女 の夢はプロジェクトに最後まで残り、スーパー 耐久やスーパー GT に参戦することにまで夢は 膨らんでいる。実力はもちろん人間性も含め、 井原慶子さんのような女性レーサーになりたい のだそうだ。

そしたらお仕事はどうしますか?と尋ねると、 「自分の技量がそこに見合うだけになれたら、 レーサーを選ぶ可能性も0(ゼロ)% ではないで すね」と謙虚に、しかし嬉しそうに答えてくれ た。

37 2015 7 JAF MOTOR SPORTS
38 2015 7 JAF MOTOR SPORTS

18日~20日

2015FIA AsiaPacificRallyChampionship

2015年JAF全日本ラリー選手権第7戦 RALLYHOKKAIDO

26日~27日 10(OCT)

10月2日~4日

3日~4日

JMRC関東イーストラリーツアー第4戦

FQRCスポーツラリー

2015年JAF東日本ラリー選手権第7戦

JMRC東北ラリーシリーズ最終戦

2015MSCあきたターマックラリー

2015年JAF中部・近畿ラリー選手権第6戦

2015年JMRC中部ラリーチャンピオンシリーズ第4戦

2015年JMRC中部ラリーチャレンジシリーズ第4戦 第31回シロキヤラリーin豊根

AG.MSC北海道(011-864-2003)

A C C

GrA,GrN,RJ

RN,RJ,RPN,RR,

AE

RB

FQRC(03-3944-3907)

AKITA(018-839-0834)

SHIROKIYA(0565-28-6524)

AE,F,RB D

RN,RJ,RPN,RF,

栃木(150)

3日~4日

2015年JAF九州ラリー選手権第5戦

2015年JMRC九州ラリーCHシリーズ第5戦

RC大分(0972-63-6695)

RN,RJ,RPN,RF,AE D

東日本 秋田(250)

2015年JAF北海道ラリー選手権第7戦

2015年JMRC北海道ラリーシリーズ第7戦

とかち2015

RTC(0155-47-0202)

D D

RN,RJ,RPN,RF, AE RN,RJ,RPN,RF, AE,RB

10日~11日 群馬(180)

16日~18日

17日~18日

JMRC関東群馬ラリーシリーズ第5戦 第61回チームif山岳ラリー

2015年JAF全日本ラリー選手権第8戦 第43回M.C.SC.ラリーハイランドマスターズ2015

M.C.SC.(0263-71-2505)

RC.G.M(029-229-1932) 「第31回光圀ナイトラリー」

D

C

C

RN,RJ,RPN,RF, AE,RB,(F)

10日~11日 全日本 岐阜(420)

RN,RJ,RPN,RF,RB E

茨城(110)

2015年JAF中四国ラリー選手権第4戦

TCHERISH(086-485-1866)

RN,RJ,RPN,RF,AE

RN,RJRPN,RFRB D D

中四国 岡山(200)

24日 東日本 長野(250) RN,RJ,RPN,RF,AE

RN,RJ,RPN,RF,AE

24日~25日 九州 宮崎(160) RN,RJ,RPN,RF,AE RR,RB D D

2015年JAF九州ラリー選手権第6戦 2015年JMRC九州ラリーチャンピオンシリーズ第6戦 ひむかラリー2015 京都(120)

2015年JAF全日本ラリー選手権第9戦 新城ラリー2015

R-10-N(0982-37-0253)

THUNDERS,FERIAS,KTUAC (072-822-3346)

MASC(0561-63-0103)

E

C

RR,RN,RJ,RPN, RF,AE,F

TEAM-SHINDAI(080-3706-8798)

D

RN,RJ,RPN,RF,AE RRRN,RJRPN, RF,AE

11月7日~8日 長野(100)

JMRC関東長野県ラリーシリーズ第6戦

FRC RallyMountainCross

D

RN,RJ,RPN,RF, AE,RB

7日~8日 大分(150)

第10回JMRCオールスターラリーフェスティバルin九州 JMRC全国オールスターラリーフェスティバル サファリin九州

D

RN,RJ,RPN,RF, AE,RB

14日~15日 群馬(145)

MSCC(03-3414-0176)

D

RN,RJ,RPN,RF, AE,RB

21日~22日 滋賀(100)

2015年JMRC近畿SSラリーシリーズ第4戦 チームモアラリーin滋賀'15

TEAM-MORE(0749-48-0515)

RR,RN,RJ,RPN, RFAE D

21日~22日 千葉(200)

28日~29日

JMRC関東イーストラリーツアー第5戦 第32回RBACサンデーラリー

第53回ACK KITNIRHTRALLY JMRC九州ラリーチャレンジシリーズ第7戦 学生チャンピオンシリーズ

RBAC(0436-43-5044)

RRRN,RJRPN, RF,RB D

28日~29日 福岡(120)

RN,RJ,RPN,RF, AE,RB D ACK(093-881-3933)

39 2015・7JAFMOTORSPORTS C AL E ND AR 78 選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日 APRC 全日本 北海道(1000)
中部・
近畿 愛知(160) RN,RJ,RPN,RF,AE D
九州 大分(150) RN,RJ,RPN,RF,AE RR D D
EAST九州2015 北海道 北海道(100)
チームif(0276-74-2356)
RN,RJ,RPN,RR, AE RB
D D
2015年JMRC中国・四国ラリーシリーズ第4戦 第25回チェリッシュつちの子ラリーinにいみ2015
TR-8(03-3643-5783)
2015年JAF東日本ラリー選手権第8戦 JMRC関東長野県ラリーシリーズ第5戦 第34回八子ヶ峰ラリー2015
24日~25日
24日~25日 全日本
2015JMRC近畿アベレージラリーシリーズ第6戦 ヒストリックKANSAIラリー
愛知(300) RR,RN,RJ,RPN, AE RR,RN,RJ,RPN, RF,AE,RB C
30日  ~11月1日 11(NOV) 中部・ 近畿
兵庫(160)
D
2015年JAF中部・近畿ラリー選手権第7戦 2015年JMRC近畿・SSラリーシリーズ第3戦 第36回神大ラリー
FRC(0265-76-8162)
RC大分,FMSC(0972-63-6695)
JMRC関東群馬ラリーシリーズ第6戦 MSCCラリーinMIKABO

GYMKHANA,CIRCUITTRIAL,DRIFT 7(JULY)~8(AUG)

本カレンダーは、開催場所を基準に、カレンダー登録規定の「行政区画における地域別」毎にまとめて掲載しています。

北海道地方

競技会名 開催日

7月 12日

2015年JAF北海道ジムカーナ選手権第4戦

2015年JMRC北海道ジムカーナチャンピオンシリーズ第4戦

2015年JMRC北海道ジムカーナラジアルシリーズ第5戦

2015年JMRC北海道オールスター選抜第4戦 チボーターマックアタック

選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号

北海道 オートスポーツランドスナガワ PN,N,SA,B,SC, AE D THIBAULT(011-864-2003)

8月 9日

2015年JAF北海道ジムカーナ選手権第5戦

2015年JMRC北海道ジムカーナチャンピオンシリーズ第5戦

2015年JMRC北海道ジムカーナラジアルシリーズ第6戦

2015年JMRC北海道オールスター選抜第5戦 スーパースラローム in千歳Rd11

北海道 新千歳モーターランド PN,N,SA,B,SC, AE D NC.ASC(0123-23-5115)

30日

2015年JAF北海道ジムカーナ選手権第6戦

2015年JMRC北海道ジムカーナチャンピオンシリーズ第6戦

2015年JMRC北海道ジムカーナラジアルシリーズ第7戦

2015年JMRCオールスター選抜第6戦

2015TOKACHIショ トトラック ジムカーナ

東北地方

TOSC(0155-52-3910)

北海道 十勝インターナショナルスピードウェイ PN,N,SA,B,SC, AE D

競技会名

選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号

開催日 岩木山百沢スキー場 駐車場 PN,N,SA,B,SC, D E CMSC青森(0172-97-2738)

2015CMSCジムカーナ第2戦

2015年JMRC東北ジムカーナシリーズ第5戦

7月 5日 エビスサーキット東コース P,N,SA,B D JRSCC(0243-24-2972)

2015JRSCCエビスラップタイムアタックⅡ

12日 東北 新協和カートランド

2015年JAF東北ジムカーナ選手権第4戦

2015年JMRC全国オールスター選抜第4戦 2015MSCあきたスーパージムカーナ

PN,N,SA,SC, AE D AKITA(018-839-0834)

19日 スポーツランドSUGO西コース BD D TDMC(03-3656-6166)

31~

8月1日

8月 30日

TDMCドリフトマッスル2015第4戦SUGO大会

2015D1グランプリシリーズ第4戦エビス大会

19~20日 エビスサーキット B,D D 株式会社 サンプロス (03-5287-2939)

2015年JAF東北ジムカーナ選手権第5戦

2015年JMRC東北ジムカーナシリーズ第6戦 2015年JMRC全国オールスター選抜第5戦 ADVAN CUP

=サーキットトライアル

関東地方

D 奥州VICIC(022-225-5037)

東北 エビスサーキット 南コース PN,N,SA,SC, AE B

選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日 関東 関越スポーツランド

2015年JAF関東ジムカーナ選手権第6戦

JMRC関東オールスターシリーズ第6戦

JMRC全国オールスター選抜第6戦 スピリッツテクニカルジムカーナ

PN,N,SA,SC,D, AE D T-SPIRIT(049-235-4886)

7月 5日 関越スポーツランド PN,N,B E

15日

26日

2015JMRC埼群ジムカーナシリーズ第5戦 クウェスト theジムカーナ2015

TMAC・Aライセンス講習会サーキットトライアル付き⑦

2015年JAF関東ジムカーナ選手権第7戦

JMRC関東オールスターシリーズ第7戦

JMRC全国オールスター選抜第7戦 NCSCスーパージムカーナ in長野さるくら

=サーキットトライアル

RTQ,KSL (0494-22-8515)

12日 筑波サーキット コース2000 B E

TMAC(03-3611-6687)

PN,N,SASC,D, AE D N・C・S・C(0265-22-3864)

関東 さるくらモータースポーツランド

40 2015・7JAFMOTORSPORTS C AL E ND AR 78 ●ジムカーナ●サーキットトライアル●ドリフト

開催場所 競技車両 格式

オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日 全日本 関越スポーツランド PN,N,SA.SC, AE C KSC(027-347-4050)

8月 1~2日 関越スポーツランド PN,N,B D G'Spice(027-290-3311)

22日

2015年JAF全日本ジムカーナ選手権第6戦 K.SCハイスピードスラローム

2015年JMRC関東チャンピオンシリーズ第6戦

2015年埼群ジムカーナシリーズ第6戦

ネッツトヨタ群馬ジースパイスチャレンジ

9日 筑波サーキット コース2000

東関東サーキットトライアル inつくばSr4 DUNLOP DXLスカラシップ

タイヤセレクト小平CUP④

TMAC・Aライセンス講習会サーキットトライアル付き⑧

SA,B E TMAC(03-3611-6687)

23日

2015年JAF関東ジムカーナ選手権第8戦 JMRC関東オールスターシリーズ第8戦 JMRC全国オールスター選抜第8戦 ワンポイント&スフィア・スーパースラローム in 浅間台

=サーキットトライアル

関東 浅間台スポーツランド PN,N,SA,SC,D, AE D T1P、SPHERE (048-950-1510)

7月 5日

開催日 キョウセイドライバーランド PN,N,SA,B E LUCKSPORT (0561-63-0101)

競技会名

2015年JMRC中部ジムカーナ東海シリーズ第5戦 LUCKHIGH SPEED GYMKHANAinJuly

選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号

2015年JAF中部ジムカーナ選手権第5戦 JMRC中部ジムカーナ選手権第5戦 JMRC全国オールスター選抜第5戦 ZESTハイスピードジムカーナ

中部 幸田サーキットYRP桐山 PN,N,SA,B,SC, D D ZEST(090-1101-1910)

8月 2日

12日 イオックスアローザスポーツランド PN,N,SA,B,SC, D E

2015年JMRC中部ジムカーナ北陸シリーズ第4戦 チームABCジムカーナ in AROSA

2015年JAF中部ジムカーナ選手権第6戦 JMRC中部ジムカーナ選手権第6戦 JMRC全国オールスター選抜第6戦 シェラトンレーシングトライアル INキョウセイ

ABC(076-431-3674)

19日 中部 キョウセイドライバーランド PN,N,SA,B,SC, D D SHERATON(053-455-3577)

2015年JMRC中部ジムカーナ北陸シリーズ第5戦 BIGVANジムカーナ IN 富山

PN,N,SABSC, D E BIGVAN(076-422-2697)

30日

30日 富士スピードウェイジムカーナコース PN,N,B E ROOKIE,Force (042-660-0192)

2015JMRC関東チャンピオンシリーズ第7戦 2015JMRC神奈川ジムカーナシリーズ第4戦 第31回チャリティージムカーナ

近畿地方

選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日 姫路セントラルパーク第5駐車場 B D KSCC(06-6327-6522)

19日

26日

2015姫路セントラルパークジムカーナシリーズ第4戦

OneTryChallengeKSCCジムカーナNo3

7月 5日 名阪スポーツランドEコース N,B E LAZYW.S、R-7 (072-944-8600)

2015年JMRC近畿ジムカーナミドルシリーズ第6戦 DIREZZACUPジムカーナ

2015年JAF近畿ジムカーナ選手権第6戦

2015年JMRC近畿ジムカーナチャンピオンシリーズ第6戦

2015年JMRC全国オールスター選抜第6戦 淀ハイスピードジムカーナ

D チーム淀(079-565-7808)

近畿 名阪スポーツランドEコース PN,N,SA,B,SC, AE B

8月 30日

2015年JAF近畿ジムカーナ選手権第7戦

2015年JMRC近畿ジムカーナチャンピオンシリーズ第7戦

2015年JMRC全国オールスター選抜第7戦 PROXESスーパーGスラローム

中国地方

7月 5日

D TSC.O(0798-52-1950)

近畿 名阪スポーツランドEコース PN,N,SA,B,SC, AE B

競技会名 開催日 中国 スポーツランドTAMADA

2015年JAF中国ジムカーナ選手権第5戦

2015年JMRC中国ジムカーナチャンピオンシリーズ第5戦

2015年JMRC全国オールスター選抜第5戦 フルハウスジムカーナ 2015

選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号

PN,N,SA,B,SC, D,AE D FULLHOUSE (082-877-6773)

8月 2日

2015年JAF中国ジムカーナ選手権第6戦

2015年JMRC中国ジムカーナチャンピオンシリーズ第6戦

2015年JMRC全国オールスター選抜第6戦

CMSC島根チャレンジカップ

備北サーキット PN,N,SA,B,SC, D,AE D CMSC島根(0852-23-1511)

41 2015・7JAFMOTORSPORTS C AL E ND AR 78
選手権地区
中部地方
イオックスアローザスポーツランド
中国

四国地方

7月 19日

選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日 四国 徳島カートランド PN,N,SA,B,SC, D,AE D OWL(087-831-5789)

8月 23日

九州地方

2015年JAF四国ジムカーナ選手権第6戦

2015年JMRC全国オールスター選抜ジムカーナ第6戦

OWLほのぼのジムカーナ

2015年JAF四国ジムカーナ選手権第7戦

2015年JMRC全国オールスター選抜ジムカーナ第7戦 POTENZACUP'15SKMCスラロームアタック№39

四国 モーターランドたぢかわ PN,N,SA,B,SC, D,AE D SKMC、TEAM MONKEY (088-875-3998)

開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日 スピードパーク恋の浦 B E RTCR(093-591-9377)

2015年JMRC九州ジムカーナジュニアシリーズ第5戦 スプラインジュニアチャレンジジムカーナ2015

7月 5日 オートポリスインターナショナル レーシングコース

19日

PN,B,SC,D E APC(0973-55-1111) サーキットトライアル INオートポリス2015Round2 12日 九州 スピードパーク恋の浦 PN,N,SA,B,AE D TOBIUME(092-925-0708)

2015年JAF九州ジムカーナ選手権第6戦

JMRCオールスター選抜第6戦

とびうめジムカーナフェスティバル '15

8月 23日

30日

2015年JMRC九州ジムカーナジュニアシリーズ第6戦 スーパートライアル in恋の浦 2015

2015年JAF九州ジムカーナ選手権第7戦 JMRCオールスター選抜第7戦 RASCALジムカーナ2015

=サーキットトライアル

DIRTTRIAL,AUTO CROSS 7(JULY)~8(AUG)

PN,N,SA,B,AE E RC-大分(0972-63-6695)

PN,N,SA,B,AE D RASCAL(092-621-0664)

●ダートトライアル●オートクロス

本カレンダーは、開催場所を基準に、カレンダー登録規定の「行政区画における地域別」毎にまとめて掲載しています。

北海道地方

7月 19日

2015年JAF北海道ダートトライアル選手権第6戦

2015年JMRC北海道ダートトライアルチャンピオンシリー

ズ第6戦

2015年JMRC北海道ダートトライアルジュニアシリーズ第

6戦

2015年JMRCオールスター選抜第6戦

2015ラナウェイ泥苦路ポリスダートトライアル

選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号

競技会名 開催日 北海道 新千歳モーターランド PN,N,SA,B,SC, D,AE D CCR(011-811-8186)

8月 2日

2015年JAF北海道ダートトライアル選手権第7戦

2015年JMRC北海道ダートトライアルチャンピオンシリー

ズ第7戦

2015年JMRC北海道ダートトライアルジュニアシリーズ第 7戦

2015年JMRCオールスター選抜第7戦 チボーダートアタック

THIBAULT(011-864-2003)

PN,N,SA,B,SC, D,AE D

北海道 オートスポーツランドスナガワ ダートトライアルコース

30日

2015年JAF北海道ダートトライアル選手権第8戦

2015年JMRC北海道ダートトライアルチャンピオンシリー

ズ第8戦

2015年JMRC北海道ダートトライアルジュニアシリーズ第

8戦

2015年JMRCオールスター選抜第8戦

EZO DIRT2015

EZO(011-822-0610)

PN,N,SA,B,SC, D,AE D

北海道 新千歳モーターランド ダートコース

42 2015・7JAFMOTORSPORTS C AL E ND AR 78
選手権地区
スピードパーク恋の浦
九州 スピードパーク恋の浦

東北地方

7月 12日

26日

競技会名

2015年JAF全日本ダートトライアル選手権第5戦

2015年東北ダートトライアル IN KIRIYANAI

2015年JAF東北ダートトライアル選手権第4戦

2015年JMRC東北ダートトライアルチャンピオンシリーズ

第4戦

2015年JMRC全国オールスターダートトライアル選抜第4戦

2015年福島県ダートトライアル第4戦

SiFダートトライアル2015

格式 オーガナイザー/電話番号

選手権地区 開催場所 競技車両

開催日 全日本 サーキットパーク切谷内 PN,N,SA,SC, D,AE C MSCはちのへ、AKITA (0178-28-0075)

D SiF(024-591-3817)

東北 エビスサーキット PN,N,SA,SC,D, AE B

8月 23日

2015年JAF東北ダートトライアル選手権第5戦

2015年JMRC東北ダートトライアルチャンピオンシリーズ 第5戦

2015年JMRC全国オールスターダートトライアル選抜第5戦 「ダイヤスターダートトライアル2015inKiriyanai」

関東地方

東北 サーキットパーク切谷内 PN,N,SASC, D,AE D CMSC福島(024-531-4451)

オーガナイザー/電話番号

選手権地区 開催場所 競技車両 格式

競技会名 開催日 関東 モーターランド野沢 PN,N,SA,SC,D, AE D CCCR、ROAD-KNIGHT、水芭蕉 (042-676-8861)

7月 5日 モーターランド野沢 PN,N,SA,B,SC, D,AE E HOKUSAI(026-263-2828) 長野県ダートトライアルチャンピオンシリーズ第2戦 第23回 北斎ダートトライアル2015

2015年JAF関東ダートトライアル選手権第6戦 JMRC関東ダートトライアルシリーズ <JMRC全国オールスター選抜戦> CMRダートトライアル

26日 関東 トライアルゾーン新潟PN,N,SA,SC,D, AE D CD-1(0256-38-4755)

2015年JAF関東ダートトライアル選手権第7戦 JMRC関東ダートトライアルシリーズ <JMRC全国オールスター選抜戦> CD-1SuperSprint2015

8~9日

8月 2日 全日本 モーターランド野沢 PN,N,SA,SC, D,AE C

23日

中部地方

7月 12日

2015年JAF全日本ダートトライアル選手権第6戦 NOZAWAダートトライアル

2015年JAF関東ダートトライアル選手権第7戦 JMRC関東ダートトライアルシリーズ <JMRC全国オールスター選抜戦> '15ARFAダートトライアル・ザ・お盆

ROAD-KNIGHT (0263-26-2545)

ARFA(0258-82-0207)

関東 トライアルゾーン新潟PN,N,SA,SC,D, AE D

選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日 輪島市門前モータースポーツ公園 N,SA,B,SC,D E KRM(076-237-4727) 2015年JMRC中部ダートトライアル北陸シリーズ第5戦 KRMサマーファイト2015

2015年JAF中部ダートトライアル選手権第6戦 2015年JMRC中部ダートトライアル選手権第6戦 2015年JMRC全国オールスター選抜第6戦 JMRC中部ダートトライアル北陸シリーズ第6戦 北陸中日新聞杯 MRTだっトライアル2015

D MRT金沢(076-204-6860)

中部 輪島市門前モータースポーツ公園 PN,N,SA,B,SC, D,AE N,SA,B,SC,D

8月 23日

2015年JAF中部ダートトライアル選手権第7戦 JMRC中部ダートトライアル選手権第7戦 JMRC全国オールスター選抜第7戦 2015年JMRC中部ダートトライアル北陸シリーズ第7戦 R-8エキサイティングカップ '15ダート編

近畿地方

選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日 近畿 コスモスパーク PN,N,SA,SC,D,

2015年JAF近畿ダートトライアル選手権第5戦

JMRC近畿ダートトライアルチャンピオンシリーズ第5戦

JMRC全国オールスターダートトライアル選抜第5戦 JMRC近畿ダートトライアルジュニアシリーズ第5戦

2015ホワイトダートトライアル inコスモス

D WHITE(072-891-0679)

8月 23日

7月 19日 近畿 コスモスパーク PN,N,SA,SC,D,

2015年JAF近畿ダートトライアル選手権第6戦

JMRC近畿ダートトライアルチャンピオンシリーズ第6戦

JMRC全国オールスターダートトライアル選抜第6戦

JMRC近畿ダートトライアルジュニアシリーズ第6戦

サンダース ダートトライアル 夏

D THUNDERS(072-822-3346)

43 2015・7JAFMOTORSPORTS C AL E ND AR 78
AE N,SA,SC
AE N,SA,SC
26日 中部 オートパーク今庄 N,SA,B,SC,D
D R-8石川(090-7083-4828)

7月 19

2015年JAF中国ダートトライアル選手権第6戦

2015年JMRC中国ダートトライアルチャンピオンシリーズ

第6戦

2015年JMRC全国オールスター選抜第6戦

「'15スピリットダートトライアル」

8月 23日

2015年JAF中国ダートトライアル選手権第7戦

2015年JMRC中国ダートトライアルチャンピオンシリーズ

第7戦

2015年JMRC全国オールスター選抜第7戦

楠チャレンジトライアル

2015年JAF四国ダートトライアル選手権第6戦

2015年JMRC中国西中国ダートトライアルシリーズ

2015年JMRC全国オールスター選抜ダートトライアル第6戦

エトワールスーパーダート

選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号

2015年JAF四国ダートトライアル選手権第5

クラブに加入しませんか?

JAFは「JAF登録クラブ」への加入を強くお奨めします。

モータースポーツに参加するドライバーやオフィシャルの活動拠点となっている「JAF登録クラブ」 は全国に1,000クラブ以上あります。

・同じ趣味の仲間たちとモータースポーツを楽しみたい!

・モータースポーツ活動について相談相手が欲しい!

・ドライビングテクニックのアドバイスをしてもらいたい!

・競技車両のメンテナンスやセッティングの相談がしたい!

・オフィシャル活動をしたい!

などなど、加入すればあなたのモータースポーツ活動の幅がより一層広がることでしょう。

「JAF登録クラブ」は、こちらから検索できます http://jaforjp→ モータースポーツ → データ室 → 登録クラブ・団体 →

「JAF登録クラブ・団体の検索」項目の「四輪」「カート」いずれかをクリック

全国の「JAF登録クラブ」は、あなたのお問い合わせを待っています!!

詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠 詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠詠

44 2015・7JAFMOTORSPORTS C AL E ND AR 78 中国地方 選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日 中国 テクニックステージタカタ PN,N,SA,SC,D, AE D SPIRIT(080-3802-4132)
日 中国 楠ハイランドパーク PN,N,SA,SC,D, AE D MCCS(0836-31-4741)
四国 テクニックステージタカタ N,SA,SC,D P,B D ETOILE(089-963-3884)
015IN TAKATA 30日 四国地方
トライアル2
競技会名 開催日 四国 香川スポーツランド N,SA,SC,D D TT(0879-52-5413)
戦 2015年JMRCオールスター選抜ダートトライアル選手権第 5戦 2015チーム玉藻アドバントライアル 7月 26日 九州地方 選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日 九州 スピードパーク恋の浦 PN,N,SA,B,SC, D,AE D SECT(0977-21-3468) 2015年JAF九州ダートトライアル選手権第6戦 JMRCオールスター選抜第6戦 トライアル・ド・セクト2015 7月 5日 九州 スピードパーク恋の浦 PN,N,SA,B,SC, D,AE D MSH(096-277-1811) 2015年JAF九州ダートトライアル選手権第7戦 JMRCオールスター選抜第7戦 サマートライアル 2015 8月 23日
液 液 液 液 液 液 液 液 液 液 液 液 液 液 液 液 液 液 液 液 液 液 液 液 液 液 液 液 液 液 液 液 液 液 液 液 液 液 液 液 液 液 液 液 液 液 液 液 液 液 液 液 液 液 液 液 液 液 液 液 液 液 液 液 液 液 液 液 液 液

RACING KART INFORMATION

JAFカートカレンダー (7〜12月)

7(JULY)

7月 5日

5日

5日

11日 ~12日

12日

18日

18日

~19日

2015TOYOTASLカートミーティングSUGOカート レースシリーズ第3戦

2015もてぎカートレース第3戦

2015APG CUP第3戦

2015鈴鹿選手権シリーズ第4戦 カートレース IN SUZUKA

2015HARUNACUPKARTRACERd4

2015WAKO'Sスーパーカートカップ第4戦

2015WAKO'S スーパーカート富士チャンピオンシ

リーズ第3戦

2015年全日本カート選手権KF部門第5・6戦

2015年全日本カート選手権FS-125部門東地域第

4戦

2015年地方カート選手権FP-3部門/FS-125部門 東地域第4戦

2015年ジュニアカート選手権FP-Jr部門/FPJrCadets部門東地域第4戦

2015ROTAXMAXCHALLENGESERIESRd4 26日

8(AUG)

8月  1日 ~2日

2015年全日本カート選手権FS-125部門西地域第 4戦

2015年地方カート選手権FP-3部門/FS-125部門 西地域第4戦

2015年ジュニアカート選手権FP-Jr部門/FPJrCadets部門西地域第4戦

SSC(0224-83-3116)

㈱モビリティランド (0285-64-0200)

APG(0550-75-6138)

SMSC(059-378-3405)

HMSL(0279-54-8199)

VICIC(0465-83-4702)

MTC(0475-25-4433)

格式A−国際/B−準国際/C−国内/D−準国内/E−制限付 ●太字は全日本選手権、世界選手権、国際競技及びそれに準ずる競技会・下線付き細字は地方選手権 ●��カレンダーは����日��に本部にて�付��も����

FS-125 E

FS-125 D

FS-125 D

スポーツランドSUGO西コース

ツインリンクもてぎ北ショ トコース

オートパラダイス御殿場

フェスティカサーキット (0282-25-1500)

RTA(03-5793-1466) APG(0550-75-6138)

2日

2015WAKO'Sスーパーカートカップ第5戦

2015WAKO'Sスーパーカート筑波シリーズ第3戦

2015TOYOTASLカートミーティング SUGOカート レースシリーズ第4戦

FS-125

FCリブレ D E

FS-125 D

FC-2リブレ E

C C D D

KF

FS-125

FP-3,FS-125

FP-Jr,FP-JrCadets

鈴鹿サーキット国際南コース

榛名モータースポーツランド

富士スピードウェイ

茂原ツインサーキット東コース

C D E

C D D

KZ

FS-125

FS-125

FS-125

FP-3,FS-125

FP-Jr,FP-JrCadets

FC-2リブレ E VICIC(0465-83-4702)

フェスティカサーキット瑞浪

オートパラダイス御殿場

筑波サーキット

FS-125 E SSC(0224-83-3116)

スポーツランドSUGO西コース

9日 ツインリンクもてぎ北ショ トコース

2015もてぎカートレース第4戦

FS-125 D ㈱モビリティランド (0285-64-0200)

9日 鈴鹿サーキット国際南コース

2015鈴鹿選手権シリーズ第5戦 カートレース IN SUZUKA

FS-125 D SMSC(059-378-3405)

15日 ~16日 榛名モータースポーツランド

23日

29日

29日

~30日

2015HARUNACUPKARTRACERd5

NTC CUPRd4

2015WAKO'S スーパーカート富士チャンピオンシ リーズ第4戦

2015年全日本カート選手権FS-125部門西地域第

5戦

2015年地方カート選手権FP-3部門/FS-125部門

西地域第5戦

2015年ジュニアカート選手権FP-Jr部門/FPJrCadets部門西地域第5戦

FS-125 D HMSL(0279-54-8199)

23日 新東京サーキット

FS-125 FS-125 D E NTC(0436-36-3139)

VICIC(0465-83-4702)

RTA(03-5793-1466)

BSL

JNSC

TNAGAO

FC-2リブレ E

C D D

FS-125

FP-3,FS-125

FP-Jr,FP-JrCadets

富士スピードウェイ

神戸スポーツサーキット

45 2015・7JAFMOTORSPORTS

2015WAKO'S スーパーカート岡山国際サーキット

2015APG CUP第4戦 6日

12日

~13日

2015年全日本カート選手権KF部門第7・8戦

2015年全日本カート選手権FS-125部門東地域第

5戦

2015年地方カート選手権FP-3部門/FS-125部門

東地域第5戦

2015年ジュニアカート選手権FP-Jr部門/FPJrCadets部門東地域第5戦

APG(0550-75-6138)

SSC(0224-83-3111)

FS-125 D

C C D D

KF

FS-125

FP-3,FS-125

FP-Jr,FP-JrCadets

22日

22日

2015WAKO'Sスーパーカートカップ第6戦

2015ROTAXMAXCHALLENGESERIESRd5

27日 10(OCT)

2015HARUNACUPKARTRACERd6

FC-2リブレ E VICIC(0465-83-4702)

スポーツランドSUGO

10月 4日

11日

11日

2015もてぎカートレース第5戦

2015TOYOTASLカートミーティング SUGOカート レースシリーズ第5戦

2015APG CUP第5戦

2015WAKO'S スーパーカート岡山国際サーキット シリーズ第5戦

FS-125 D E フェスティカサーキット (0282-25-1500)

FS-125

FS-125 D HMSL(0279-54-8199)

FS-125 D ㈱モビリティランド (0285-64-0200)

FS-125 E SSC(0224-83-3116)

FS-125 D APG(0550-75-6138)

フェスティカサーキット瑞浪

榛名モータースポーツランド

ツインリンクもてぎ北ショ トコース

スポーツランドSUGO西コース

オートパラダイス御殿場

FC-2リブレ E VICIC(0465-83-4702)

岡山国際サーキット

11日 鈴鹿サーキット国際南コース

2015年全日本カート選手権KF部門第9・10戦

2015年全日本カート選手権FS-125部門東西統一

競技会

2015年ジュニアカート選手権FP-Jr部門/FPJrCadets部門東西統一競技会

KARTRACEIN SUZUKA

SMSC(059-378-3405)

C C D

KF

FS-125

FP-Jr,FP-JrCadets

17日 ~18日 筑波サーキット

2015WAKO'Sスーパーカート筑波シリーズ第4戦

31日 11(NOV)

18日 富士スピードウェイ

2015WAKO'Sスーパーカートカップ第7戦

2015WAKO'S スーパーカート富士チャンピオンシ リーズ第5戦

FC-2リブレ E VICIC(0465-83-4702)

FC-2リブレ E VICIC(0465-83-4702)

NTC CUPRd5

2015TOYOTASLカートミーティング SUGOカート レースシリーズ第6戦

FS-125 D E NTC(0436-36-3139)

FS-125

新東京サーキット

11月  1日 スポーツランドSUGO西コース

FS-125 E SSC(0224-83-3116)

1日 鈴鹿サーキット国際南コース

2015 鈴鹿選手権シリーズ第6戦カートレース IN SUZUKA 21日 ~22日 榛名モータースポーツランド

2015HARUNACUPKARTRACERd7 22日

2015APG CUP最終戦 22日

2015もてぎカートレース第6戦

2015WAKO'S スーパーカート岡山国際サーキット シリーズ第6戦

2015ROTAXMAXCHALLENGESERIESRd6

2015鈴鹿選手権シリーズ第7戦 カートレース IN SUZUKA 12日 ~13日

NTC CUPRd6

FS-125 FCリブレ D E SMSC(059-378-3405)

FS-125 D HMSL(0279-54-8199)

FS-125 D APG(0550-75-6138)

FS-125 D ㈱モビリティランド (0285-64-0200)

FC-2リブレ E VICIC(0465-83-4702)

フェスティカサーキット (0282-25-1500)

SMSC(059-378-3405)

NTC(0436-36-3139)

FS-125

FS-125 D E

FS-125 FCリブレ D E

フェスティカサーキット瑞浪

FS-125 D E

FS-125

新東京サーキット

46 2015・7JAFMOTORSPORTS 9(SEP) 開 催 場 所 競 技 車 両 格式 オーガナイザー/電話番号 競 技 会 名 開 催 日 岡山国際サーキット FC-2リブレ E VICIC(0465-83-4702)
シリーズ第4戦 9月  5日 オートパラダイス御殿場
スポーツランドSUGO西コース
オートパラダイス御殿場
ツインリンクもてぎ北ショ
トコース
29日 岡山国際サーキット
29日 12(DEC)
12月  6日 鈴鹿サーキット国際南コース
13日

R R ESULTS ESULTS

2015全日本&ジュニアカート選手権データファイル

全日本カート選手権FS-125部門西地域第1戦 (3月28〜29日:琵琶湖スポーツランド)

ジュニアカート選手権FP-Jr部門東地域第1戦

(3月28〜29日:琵琶湖スポーツランド)

全日本カート選手権KF部門第1戦

全日本カート選手権FS-125部門東地域第2戦

16 津端剣心 チームナガオ

2 32 古谷悠河 RTHISTRY

3 14 新田渉 アキランドレーシング 16'36997

4 12 清水英志郎 チームナガオ

5 4 酒井夢良 チームぶるーと

6 3 岩佐歩夢 SカナステラEMCチームナガオ

7 11 金本きれい 名阪レーシング&OKC

全日本カート選手権KF部門第2戦

ジュニアカート選手権FP-Jr部門東地域第2戦

47 2015・7JAFMOTORSPORTS
出走18台 Pos No Driver Team Time 1 7 三宅淳詞 ATEAMmotorsport 0'45253 2 8 丹澤慧斗 TechMiyazawaSnaponMotorsports 0'45129 3 20 宮下源都 TAKAGIPLANNING 0'45283 4 23 環優光 エマティ 0'45251 5 21 三澤拓真 アチーブメントRSSレーシング 0'45336 6 14 小林一景 Mad-CrocKarting 0'45376 7 16 廣岡陸勢 トレンタクワトロ 0'45168 8 12 東拓志 INTREPIDJAPAN 0'45435 9 13 冨田自然 TechMiyazawaSnaponMotorsports 0'45350 1017 佐藤巧望 INTREPIDJAPAN 0'45318 ジュニアカート選手権FP-Jr部門西地域第1戦 (3月28〜29日:琵琶湖スポーツランド) 出走24台 Pos No Driver Team Time 1 12 清水英志郎 チームナガオ 0'52095 2 32 古谷悠河 RTHISTRY 0'51750 3 19 杉本嵩磨 トレンタクワトロ 0'51738 4 29 久保斗希 Team-ilMito 0'52426 5 11 金本きれい 名阪レーシング&OKC 0'52433 6 21 橙侍槻 チームナガオ 0'52728 7 3 岩佐歩夢 SカナステラEMCチームナガオ 0'52267 8 23 三島優輝 名阪レーシング&OKC 0'52271 9 13 坂上真海 KCNAGAHARA 0'52478 1026 大木一輝 ATEAMmotorsport 0'52321
ジュニアカート選手権FP-JrCadets部門西 地域第1戦
Pos No Driver Team Time 1 25 新原光太郎 チームナガオライドオンドリーム 0'55176 2 8 伊藤琢磨 FA-KARTRT+HKC 0'55063 3 2 松山幸生 RTワールド 0'55410 4 5 嶋田隼人
0'55197
22 野村勇斗 KARTKOZOR 0'55742
太田援増 MEIJURACING 0'55833
渡部樹 HIGUCHIRT 0'55984
大宮賢人 KAKIERacingTeam 0'56368
13 宮脇遙 TEAMKEIN'S 0'56512 1020 津端心海 チームナガオ 0'56336
出走19台
K-TECHwithぴぃたぁぱん
5
6 24
7 23
8 19
9
出走22台 Pos No Driver Team Time 1 15 三村壮太郎 MAD-CROCKarting 18'24996 2 12 山川仁也 スクーデリアLCT 18'28790 3 1 宮田莉朋 MASUDARACINGPROJECT18'29915 4 2 朝日ターボ MASUDARACINGPROJECT18'32062 5 20 澤田真治 EXPRITTAKAGIRACING 18'32597 6 19 清原章太 ADVANHIROTEX 18'39218 7 14 BENHANLEY MAD-CROCKarting 18'29950 8 13 荒川麟 DRAGOCORSE 18'46568 9 21 神晴也 EXPRITTAKAGIRACING 18'46568 10 7 大湯都史樹 TONYKARTRACINGTEAMJAPAN18'52193
(4月4〜5日:ツインリンクもてぎ北ショートコース)
(4月4〜5日:ツインリンクもてぎ北ショートコース) 出走23台 Pos No Driver Team Time 1 14 BENHANLEY MAD-CROCKarting 18'36444 2 15 三村壮太郎 MAD-CROCKarting 18'39284 3 3 阪口晴南 DRAGOCORSE 18'40558 4 1 宮田莉朋 MASUDARACINGPROJECT18'40945 5 20 澤田真治 EXPRITTAKAGIRACING 18'42470 6 2 朝日ターボ MASUDARACINGPROJECT18'46322 7 16 黒岩靖広 MAD-CROCKarting 18'46980 8 25 前田樹 KOSMICRTJ 18'48356 9 46 井上広海 TEAMMOTOYAMA 18'48643 1021 神晴也 EXPRITTAKAGIRACING 18'48840
全日本カート選手権FS-125部門東地域第1戦 (4月4〜5日:ツインリンクもてぎ北ショートコース) 出走22台 Pos No Driver Team Time 1 11 角田裕毅 TeamBirelART 19'01884 2 13 児玉和也 TeamBirelART 19'02714 3 26 高野祐太 MAD-CROCKarting 19'07739 4 12 名取鉄平 TeamBirelART 19'08580 5 30 小川颯太 モリシタレーシング 19'11504 6 28 佐藤蓮 FLAXmotorSport 19'13687 7 15 長縄弘道 LIFEPROOFRACINGTEAM 19'18688 8 19 渡邉研吾 TeamT&K 19'28261 9 24 今川涼太 レーヴRT 19'32274 1014 小野亮太 KSPEEDWIN 19'33973
(4月4〜5日:ツインリンクもてぎ北ショートコース) 出走21台 Pos No Driver Team Time 1 27 澤龍之介 FLAXmotorSport 16'09328 2 8 越野遼太郎 RFAOYAMA 16'10534 3 18 滝田真之佑 チームKBF 16'10607 4 5 上原拓和 レーヴRT 16'15688 5 15 半田紗月 レーヴレーシングチーム 16'15820 6 2 塚田海斗 GARAGEKAIT 16'16583 7 21 宮澤彪吾 J-BLOODRF 16'21105 8 16 小林拓未 チームKBF 16'24042 9 23 中川智貴 クイックレーシング 16'24202 1022 金子修 TKBF 16'24672
(4月4〜5日:ツインリンクもてぎ北ショートコース) 出走14台 Pos No Driver Team Time 1 10 木内秀柾 アステック 15'29411 2 14 小田優 レーヴRT 15'33150 3 11 渡会太一 ガレージCRT 15'37163 4 16 八子諒雅 WILDKARTJAPAN 15'38645 5 17 野澤勇翔 チームエッフェガーラ 15'38732 6 19 荒尾創大 チームKBF 15'38910 7 15 渡部智仁 WILDKARTJAPAN 15'39052 8 23 川村慧 RFAOYAMA 15'43753 9 22 井上輝亮 AstyleRacing 15'44132 1018 山口祐京 チームエッフェガーラ 15'49809
ジュニアカート選手権FP-JrCadets部門東 地域第1戦
(5月10日:新東京サーキット) 出走21台 Pos No Driver Entrant Time 1 11 角田裕毅 BirelART 0'36754 2 26 高野祐太 MAD-CROCK 0'36862 3 12 名取鉄平 BirelART 0'36851 4 28 佐藤蓮 FLAX-MS 0'36757 5 15 長縄弘道 LIFEPROOF 0'36977 6 22 武井遥斗 レーヴRT 0'36895 7 13 児玉和也 BirelART 0'36911 8 17 村松日向子 モリシタレーシング 0'36868 9 30 小川颯太 モリシタレーシング 0'36871 1031 皆木駿輔 KSPEEDWIN 0'37000
(5月10日:新東京サーキット) 出走23台 Pos No Driver Entrant Time 1 23 中川智貴 クイックレーシング 0'39883 2 25 植田涼太 GARAGEKAIT 0'40245 3 27 澤龍之介 FLEX-MS 0'40121 4 26 岡村涼太 AStyleR 0'40342 5 8 越野遼太郎 RFAOYAMA 0'40006 6 11 内田涼風 YRHKS 0'40245 7 29 永井碧人 GARAGEKAIT 0'40740 8 21 宮澤彪吾 JBLOODRF 0'40107 9 24 石川晴太 RSGEN 0'40273 10 2 塚田海斗 GARAGEKAIT 0'40091
(5月10日:新東京サーキット) 出走15台 Pos No Driver Entrant Time 1 10 木内秀柾 アステック 0'43843 2 11 渡会太一 AEONガレージC 0'43930 3 22 井上輝亮 AStyleR 0'44149 4 25 大村海太 Dinky 0'44112 5 23 川村慧 RFAOYAMA 0'44017 6 18 山口祐京 チームエッフェガーラ 0'44360 7 14 小田優 レーヴRT 0'44129 8 24 松原龍生 WELL&ERO 0'44750 9 17 野澤勇翔 チームエッフェガーラ 0'44409 1020 佐藤涼太 nexuscomp 0'44241 全日本カート選手権FS-125部門西地域第2戦 (5月17日:中山カートウェイ) 出走15台 Pos No Driver Entrant Time 1 13 富田自然 TechMiyazawaSnaponMotorsports15'27068 2 17 佐藤巧望 INTREPIDJAPAN 15'27194 3 20 宮下源都 TAKAGIPLANNING 15'27438 4 23 環優光 EMATY 15'27779 5 8 丹澤慧斗 TechMiyazawaSnaponMotorsports15'28085 6 7 三宅淳詞 ATEAMmotorsport 15'35913 7 14 小林一景 MADーCROCKARTING 15'36802 8 11 米倉英輝 AKILANDRACING 15'36973 9 21 三澤拓真 アチーブメントRSSレーシング 15'37253 1012 東拓志 INTREPIDJAPAN 15'37516
(5月17日:中山カートウェイ) 出走24台 Pos No Driver Entrant Time 1
16'35069
ジュニアカート選手権FP-JrCadets部門 東地域第2戦
ジュニアカート選手権FP-Jr部門西地域第2戦
16'35904
16'37262
16'37441
16'37622
16'37895
16'38954
16'39566 1026
16'40283
地域第2戦
出走16台 Pos No Driver Entrant Time 1 2 松山幸生 ワールドワイケイレーシング 15'19971 2 8 伊藤琢磨 FA-KARTRT+HKC 15'25424 3 5 嶋田隼人 K-TECHwithぴぃたぁぱん 15'25752 4 22 野村勇斗 KARTKOZOR 15'25913 5 25 新原光太郎 チームナガオライドオンドリーム 15'26610 6 21 藤井一弥 KARTKOZOR 15'28254 7 15 鎌苅一希 ATEAMmotorsport 15'28371 8 27 岩間 翼 TEAMKEIN'S 15'32085 9 14 平京介 8bドルチェカートサービスハタ 15'33272 1018 佐藤凌音 TeamPrecisionwithHRT 15'39054
8 10 杉本嵩磨 トレンタクワトロ奈良
9 28 松崎清悟 ATEAMmotorsport
大木一輝 ATEAMmotorsport
ジュニアカート選手権FP-JrCadets部門西
(5月17日:中山カートウェイ)

全日本F3選手権第4戦

2015全日本選手権データファイル

全日本F3選手権第5戦 (5月9日〜10日:ツインリンクもてぎ)

RALLY

全日本ラリー選手権第2戦

1 3 新井敏弘/田中直哉 フジスバルアライモータースポーツWRX 1:31'096

2 4 炭山裕矢/保井隆宏 ADVANCUSCOWRX-STI1:32'277

3 8 鎌田卓麻/市野諮 SYMS・TEIN・DUNLOP・WRX・STI1:32'527

4 10 筒井克彦/高橋巧 TEAM221ダンロップインプレッサ 1:41'500

JN5クラス 出走9台

Pos No Driver CarName Time

1 16 柳澤宏至/中原祥雅 ADVANクスコRALLY+208GTi1:35'521

2 14 天野智之/井上裕紀子 豊田自動織機ラックDLヴィッツGRMN 1:36'342

3 19 大倉聡/北田稔 TOYOTAGAZOORacing86 1:36'599

4 12 山口清司/島津雅彦 jmsADVANエナペタル久與861:37'057

5 20 折登文洋/中里守利 ADVAN・RIGID・RTWインテグラ1:37'076

6 13 曽根崇仁/桝谷知彦 PMU☆ダンロップ☆INGING861:38'004

7 18 木下聡/小坂典嵩 ARTAオートバックス86 1:49'509

8 15 眞貝知志/漆戸あゆみ ABARTH500RallyR3TDL 1:54'012

JN4クラス 出走8台

全日本F3選手権第6戦

Pos.No. Driver CarName Time

1 22 香川秀樹/浦雅史 BRIGラックシビックタイプR 1:37'039

2 21 石川昌平/石川恭啓 ARTAオートバックスBRZ 1:37'298

3 24 番場彬/織田千穂 「藤原とうふ店(CUSCO用)」861:39'087

4 28

全日本ジムカーナ選手権第3戦

オールジャパンジムカーナ イン エビス

R R ESULTS ESULTS
48 2015・7JAFMOTORSPORTS
全日本選手権スーパーフォーミュラ第2戦 (5月23日〜24日:岡山国際サーキット) Pos No Driver CarName Laps Time 138石浦宏明 PMU/CERUMO·INGING 68 1:29’49130 2 8 小林可夢偉 TeamKYGNUSSUNOCO 68 1:29’50238 340野尻智紀 DOCOMODANDELIONM40S68 1:3004736 416山本尚貴 TEAM無限 68 1:30’07179 519ジョアオパオロオリベイラ LENOVOTEAMIMPUL 68 1:30’10771 620アンドレアカルダレッリ LENOVOTEAMIMPUL 68 1:30’27439 711伊沢拓也 REAL 68 1:3029626 8 2 アンドレロッテラー PETRONASTOM’S 68 1:30’30468 9 7 平川亮 ACHIEVEMENTTeamKYGNUSSUNOCO 68 1:30’30754 1041ナレインカーティケヤン DOCOMODANDELIONM41Y68 1:3032827 1165ベルトラン・バゲット NAKAJIMARACING 68 1:3033435 1264中嶋大祐 NAKAJIMARACING 68 1:30’44485 134 ウィリアムブラー FUJI×D'stationKONDO 68 1:30’47848 1410塚越広大 REAL 68 1:3055111 151 大嶋和也 PETRONASTOM’S 67 1:29’53395 以上規定周回数完走 34小暮卓史 DRAGOCORSE 37 5008623 3 ジェームスロシター FUJI×D’stationKONDO 17 22’21259 18中山雄一 KCMGElyse 0 39国本雄資 PMU/CERUMO·INGING 0 全日本F3選手権第3戦 (5月9日〜10日:ツインリンクもてぎ) Pos No Driver CarName Lap Time 137ニック・キャシディ PETRONASTOM’SF314 14 2448019 236山下健太 PETRONASTOM’SF312 14 24’48794 323高星明誠 B-MAXNDDPF3 14 24’52847 4 7 福住仁嶺 HFDPRACINGF312 14 24’55645 5 8 高橋翼 HFDPRACINGF312 14 2502035 622ルーカスオルドネスB-MAXNDDPF3 14 25’02771 719ストゥルアンムーア KCMGF312 14 25’05064 8 2 石川京侍 TODAFIGHTEX 14 2505670 928山口大陸 タイロク・ハナシマ28号 14 2514502 103 三浦愛 EXEDYRACINGF307 14 25’41989 1138小河諒 KeePerTOM'SF306 14 25’43682 1230DRAGON B-MAXRACINGF308 14 2604054 1377三浦勝 アルボルアルデアCMS306 14 26’04374 1413吉田基良 RSSwithB-MAX312 14 26’26055 1518ギョオムクニントン FSCMOTORSPORT 13 25’08154 以上規定周回数完走 5 アレックスヤン KRCHanashimaRacing 7 13’07800
RACE
(5月9日〜10日:ツインリンクもてぎ) Pos.No. Driver CarName Lap Time 136山下健太 PETRONASTOM’SF312 14 25’01994 223高星明誠 B-MAXNDDPF3 14 2502927 337ニックキャシディ PETRONASTOM’SF314 14 25’08449 4 7 福住仁嶺 HFDPRACINGF312 14 25’10869 5 8 高橋翼 HFDPRACINGF312 14 2514893 622ルーカス・オルドネスB-MAXNDDPF3 14 2515570 719ストゥルアンムーア KCMGF312 14 25’17891 8 2 石川京侍 TODAFIGHTEX 14 25’21099 928山口大陸 タイロクハナシマ28号 14 2529229 1038小河諒 KeePerTOM’SF306 14 25’46767 113 三浦愛 EXEDYRACINGF307 14 25’49121 1230DRAGON B-MAXRACINGF308 14 26’05604 1377三浦勝 アルボルアルデアCMS306 14 2609575 145 アレックスヤン KRCHanashimaRacing 14 26’41143 1518ギョオムクニントン FSCMOTORSPORT 14 26’54882 以上規定周回数完走 1413吉田基良 RSSwithB-MAX312 2 3’47993
Driver CarName Time
久万高原ラリー (5月9〜10日:愛媛県) JN6クラス 出走11台 Pos No
1:39'112
1:39'263
小濱勇希/馬場雄一 ADVANフェイスクラフトBRZ
5 23 鎌野賢志/蔭山恵 テイクスDLワコーズ86
Pos No Driver CarName Time 1
岡田孝一/鶴田邦彦
1:40'166
1:43'540
1:44'219 JN2クラス 出走6台 Pos No Driver CarName Time 1 34 高橋悟志/箕作裕子
2 36 鈴木尚/山岸典将
1:43'192 3 39 松田保夫/杉原慶彦 SRS-RX8 1:44'243 4 35 中西昌人/廣島真 ADVAN・WM・KYBマクゼススイフト 1:44'539 5 37 大野靖春/東山徹大 K'sBRIGWAKO'SDL日発ヴィッツ 1:46'541 6 38 平山十四朗/明治慎太郎 ADVAN杉設備西日本自動車ポテンシャル2:03'049 GYMKHANA
6 25 佐藤隆行/宮城孝仁ビルシュタインMoty'sDLBRZ1:53'028 JN3クラス 出走5台
29
キーストーンナビゲーターDLデミオ
2 32 武田雄一郎/鈴木和人 シロキヤ DLBRIGヴィッツwCCP
3 31 鷹野健太郎/尼子祥一 WelcomeJPNMazda2
ミツバWMDLラックマジカル冷機ヴィッツ1:41'282
スマッシュitzzコマツスイフト
(4月25〜26日:エビスサーキット西コース) PN1クラス 出走16台 Pos No Driver CarName Time 1 13 阪本芳司 エコスポエリアSPスイフトBS 01'20987 2 14 ひでき P-KYBスイフトエンケイS 01'21491 3 11 いながわひろゆき BS天Gd二パ子スイフトRAC 01'21800 4 2 巻口洋平 DLテクロジTEINスイフト 01'21820 5 1 前田清隆 和合DLITOSTスイフト 01'21872 6 12 鈴木武史 SUTEC和合スイフト 01'22212 7 10 福田大輔 ADVANレイズWmT2FIT 01'22578 8 3 橋本恵太 エグゼスポーツフィット 01'22614 9 16 土手啓二朗 ITO★DL★ATIKスイフト 01'22664 10 5 藤井雅裕 ADVANぶぶHWデミオBPF 01'22694 PN2クラス 出走11台 Pos No Driver CarName Time 1 25 森田陽介 BS風見Ωエグゼ♂シビック 01'18691 2 26 松本悟 EXMμ持田自動車シビック 01'19683 3 27 河本晃一 DLリジットRAC.Zーニスモ 01'19866 4 21 片山誠司 ADVANnutecシビック 01'19871 5 28 千葉順一 タック持田自SORACシビック 01'19971 6 20 梅澤高志 NUTEC★ADVANシビック 01'20000 7 18 小川謙輔 DLO&PサンスポZNISMO 01'20749 8 24 志賀野浩 エナペタルBRIGZ34 01'21063 9 19 山口拓郎 ST六輪舎シビックナリタ塾 01'21063 1022 林幸照 STPRIGIDシビック 01'21400 PN3クラス 出走17台 Pos No Driver CarName Time 1 43 ユウ BSエボitzzNTL86 01'19577 2 45 山野哲也 EXEDY71RBRZ 01'19837 3 41 西野洋平 BSALEXC栃木DP那須86 01'19964 4 34 杉谷伸夫 エグゼBS風見EXM☆BRZ 01'20414 5 40 東山匡志 BRIDEエナペタル71R86 01'20862 6 44 松本敏 Itzz☆DL☆URG☆BRZ 01'21208 7 39 山口克之 AZUR銀の86 01'21262 8 30 岩田ユウジ FT青点itzz・T2・86 01'21467 9 36 沼上洋司 G天竜BSスバルBRZ(青) 01'21519 1042 深川敬暢 DLエナペBRIGエニBRZ 01'22018
Pos No Driver CarName Lap Time 136山下健太 PETRONASTOM’SF312 20 3540424 2 7 福住仁嶺 HFDPRACINGF312 20 35’50058 337ニックキャシディ PETRONASTOM’SF314 20 35’53244 423高星明誠 B-MAXNDDPF3 20 3558888 5 8 高橋翼 HFDPRACINGF312 20 3600509 622ルーカスオルドネスB-MAXNDDPF3 20 36’01180 7 2 石川京侍 TODAFIGHTEX 20 36’08762 819ストゥルアンムーア KCMGF312 20 3610188 928山口大陸 タイロク・ハナシマ28号 20 36’27662 1038小河諒 KeePerTOM’SF306 20 36’39529 113 三浦愛 EXEDYRACINGF307 20 36’48209 1230DRAGON B-MAXRACINGF308 20 3719968 1377三浦勝 アルボルアルデアCMS306 20 37’21614 145 アレックスヤン KRCHanashimaRacing 19 36’13027 以上規定周回数完走 13吉田基良 RSSwithB-MAX312 0 18ギョオムクニントン FSCMOTORSPORT 0
(5月23日〜24日:岡山国際サーキット) Pos.No. Driver CarName Lap Time 137ニックキャシディ PETRONASTOM’SF314 18 27’58584 222ルーカス・オルドネス B-MAXNDDPF3 18 2808281 323高星明誠 B-MAXNDDPF3 18 28’09289 419ストゥルアンムーア KCMGF312 18 28’16161 5 8 高橋翼 HFDPRACINGF312 18 2817892 628山口大陸 タイロク・ハナシマ28号 18 2826132 7 7 福住仁嶺 HFDPRACINGF312 18 28’27699 836山下健太 PETRONASTOM’SF312 18 28’32468 938小河諒 KeePerTOM’SF306 18 2838445 105 アレックスヤン KRCHanashimaRacing 18 29’26091 1113吉田基良 RSSwithB-MAX312 17 28’09422 1277三浦勝 アルボルアルデアCMS306 17 28’27795 132 石川京侍 TODAFIGHTEX 16 2525329 以上規定周回数完走 3 三浦愛 EXEDYRACINGF307 1 135842 30DRAGON B-MAXRACINGF308 1 136442
(5月23日〜24日:岡山国際サーキット) Pos No Driver CarName Lap Time 136山下健太 PETRONASTOM’SF312 25 35’30401 237ニックキャシディ PETRONASTOM’SF314 25 35’32002 323高星明誠 B-MAXNDDPF3 25 3542812 422ルーカス・オルドネス B-MAXNDDPF3 25 3543862 5 7 福住仁嶺 HFDPRACINGF312 25 35’44752 6 8 高橋翼 HFDPRACINGF312 25 35’51589 719ストゥルアンムーア KCMGF312 25 3553070 828山口大陸 タイロク・ハナシマ28号 25 36’09641 938小河諒 KeePerTOM’SF306 25 36’29242 103 三浦愛 EXEDYRACINGF307 24 35’33938 1130DRAGON B-MAXRACINGF308 24 3623664 1213吉田基良 RSSwithB-MAX312 24 36’32514 135 アレックスヤン KRCHanashimaRacing 24 36’51752 以上規定周回数完走 77三浦勝 アルボルアルデアCMS306 17 25’47499 2 石川京侍 TODAFIGHTEX 10 14’22896
全日本F3選手権第7戦

PN4クラス 出走10台

Pos No Driver CarName Time

1 51 茅野成樹 TAitzzDLクスコランサー 01'15439

2 56 岡野博史 ADVANリジットランサー 01'16011

3 54 掛札雄一 FRTブロケIRS☆DLWRX 01'16455

4 50 西原正樹 AQUA71RハセプロWRX 01'16483

5 55 角岡隆志 ADVANTOLAP’Ωランサー 01'16609

6 53 桝谷裕一 DLバルボリンSTランサー 01'17380

7 52 金子博 ワニさんランサーDjacμ 01'17897

8 47 石黒義弘 R-SPECルブ☆テックWRX 01'18194

9 49 浅井崇 EXMコムドライブWRX 01'19657

1046 青木康治 マンパイ北本SO昴いんぷれっさ 01'20138

N1クラス 出走15台

Pos No Driver CarName Time

1 69 福永裕介 DLレイズLTRSKインテグラ 01'15782

2 70 朝山崇 DL◆BPF◆RSKインテグラ 01'16347

3 71 箕輪雄介 ADVANペトロナスインテグラ 01'16597

4 62 菊池功悦 DLガルフTRササキインテグラ 01'17084

5 61 佐野光之 DL☆SPオーリンズインテグラ

全日本ジムカーナ選手権第4戦 まほろば決戦

ALLJAPAN GYMKHANA IN 名阪 (5月16〜17日:名阪スポーツランド) PN1クラス 出走19台

Pos No Driver Entrant Time

1 21 ひでき P-KYBスイフト-エンケイS 1'20522

2 4 髙屋隆一 BS☆クアトロぢっぷすスイフト 1'20789

3 20 阪本芳司 エコスポエリアSPスイフトBS 1'20946

4 10 土手啓二朗 ITO★DL★ATIKスイフト 1'20987

5 19 いながわひろゆき BS天Gdニパ子スイフトRAC

01'19886

8 72 石井和則 フットワークFr1RX7フジミ 01'21759

9 74 大橋政人 ADVANK1テックExige 01'22157

1079 西森顕 BSレイズNUTECSRNSX 01'31392

N3クラス 出走5台

Pos No Driver CarName Time

1 86 菱井将文

2 84 金本辰也

BSレイズ・クスコランサー 01'12101

DLitzzTAレイズランサー 01'13085

3 85 飯坂忠司 BS高崎くす子PRSランサー 01'13183

4 82 山田拓 ADVANΩTRインプレッサ 01'15913

5 83 天野明夫 DLぷれじCMSC速心ランサー 01'17106

SA1クラス 出走19台

Pos No Driver CarName Time

1 93 近藤岳士 MotysローリングCR-X 01'16203

2101更科潤一郎 BSプレーン☆スノコ☆CR-X 01'16345

3104工藤典史 ADVANspmITOシビック 01'16480

4100若林隼人 ADVANボレロ若自CR-X兄 01'16869

5105斉藤邦夫 ADVANA050シビック 01'17038

6 90 富岡誠 渦モティーズBPFCR-X 01'17067

7102合田尚司 ADVANシビックSPMBPF 01'17124

8 94 服部諒一 ADVAN☆AZUR☆CR-X 01'17162

9 91 島田昌典 EXEDYーMOTULシビック 01'17252

1092 若林拳人 ADVANボレロ若自CR-X弟 01'17492

No Driver CarName Time

オートバックスDLRX-7 01'14673

MSファムRX7 01'15199

DLチャレンジャ藤井NSX 01'15525 4107上野健司

DIRTTRIAL 全日本ダートトライアル選手権第3戦

01'11512

2131大橋渡 DL奥伊吹PRSインプレッサ 01'12060

3127桃井守 SオFルBSジール炭山ランサー 01'13595

4128高橋和浩 DLCB保険スタッフランサー 01'13670

5124山越義昌 アップルFLBS風見渦シビック 01'16149

6121野原博司 BSMotys渦RACシビック 01'16362

7125町田和雄 ADVANK1アクションシティ 01'17389

8126山梨俊二 YHエナぺLUK1YSSレビン 01'18666

9123小林キュウテン ADVANケーワン共栄T86B 01'22053

10130久保田尊治 BSBPF渦RACシビック 01'27829

49 2015・7JAFMOTORSPORTS
01'17102 6 66 小林規敏 DLスノコエナぺJTインテグラ 01'17257 7 64 島倉正利 DL和合NUTECインテグラ 01'17448 8 68 高江淳 DLオイチェΩBPFインテグラ 01'17485 9 58 佐藤巧 DM★M-ARTS★インテグラ 01'17544 1060 小幡宏昭 菅沼自工インテグラ6号 01'17765 N2クラス 出走10台 Pos No Driver CarName Time 1 73 安部洋一 山本タイヤ久與RX-7BS 01'15724 2 75 梅村伸一郎 ブリットDLスノコEXIGE 01'15810 3 78 上本昌彦 ADVANルブロスRX7
ADVANザクロスRX7
海老忠商店トヨタURG-MR201'17621
DLレイズwako’sRX-7
DLレイズWMREVORX7
01'16272 4 81 小林辰朗
01'16930 5 76 水谷政博
6 77 鰐部光二
01'18047 7 80 小俣洋平
出走9台 Pos
1114川北忠
2112葛西悠治
DLマキシマワコーズRX-7 01'16504 5110高橋陽介 ADVANWMエボNTLRX7 01'16651 6109半谷信治 ローリング☆RFインテグラV 01'17082 7111山田寛宣 BS風見PBRLFWμRX-7 01'17510 8106金子進 ADVAN天竜EXIGE 01'17743 9108堤信久 OS技研Fr1トレースNSXR 01'19704 SA3クラス 出走6台 Pos No Driver CarName Time 1118野島孝宏 DLレイズWMChalランサー 01'11998 2120津川信次 DL☆itzz☆URGランサー 01'12083 3119天満清 ADVANジールクスコランサー 01'12094 4117佐藤裕樹 DLitzzURGランサーII 01'14266 5116佐柄英人 マルイCL☆SMランサー 01'15679 6115安藤光 酒豪秘伝パークサイドAランサー 01'16950 SC部門 出走11台 Pos No Driver CarName Time 1129野中信宏 TY速心WMITOMSランサー
SA2クラス
3113久保真吾
1'21186 6 3 小林伸人 DL☆ITOモンスタースイフト 1'21699 7 15 橋本恵太 エグゼスポーツフィット 1'21703 8 6 加田充 ADVAN塩岡スピードスイフト 1'21767 9 7 亀山伸一 ADVANORCCスイフト 1'21796 1014 勝野佑紀 ADVANスイフトWMエリアS 1'21874 PN2クラス 出走9台 Pos No Driver Entrant Time 1 26 森田陽介 BS風見Ωエグゼ♂シビック 1'19231 2 28 河本晃一 DLリジットRAC.Z-ニスモ 1'19822 3 25 志賀野浩 エナペタルBRIGZ34 1'20156 4 16 松本悟 EXMμ持田自動車シビック 1'20393 5 17 小川謙輔 DLO&PサンスポZNISMO 1'21205 6 24 坂中真一郎 PFU-RRCシビック 1'21734 7 23 林幸照 STPRIGIDシビック 1'21871 8 22 大仲敦 Fuzzy☆アバルト500 1'25095 9 27 千葉順一 タック持田自SORACシビック 1'25209 PN3クラス 出走23台 Pos No Driver Entrant Time 1 51 山野哲也 EXEDY71RBRZ 1'19214 2 52 ユウ BSエボitzzNTL86 1'19270 3 47 松本敏 Itzz☆DL☆URG☆BRZ 1'19702 4 46 阿保大輔 a☆TCL71RBRZ 1'19973 5 49 西野洋平 BSALEXC栃木DP那須86 1'20139 6 48 東山匡志 BRIDEエナペタル71R86 1'20370 7 44 鈴木孝幸 ATSITOWM風見渦BRZ宗 1'21045 8 42 西野耕司 BSエナペタル☆MOTUL86 1'21236 9 50 山口克之 BSAZUR銀の86 1'21484 1045 深川敬暢 DLエナペBRIGエニBRZ 1'21698 PN4クラス 出走15台 Pos No Driver Entrant Time 1 66 茅野成樹 TAitzzDLクスコランサー 1'16355 2 67 岡野博史 ADVANリジットランサー 1'16358 3 63 角岡隆志 ADVANTOLAPΩランサー 1'16790 4 64 西原正樹 AQUA71RハセプロWRX 1'17202 5 65 掛札雄一 FRTブロケIRS☆DLWRX 1'17812 6 57 金子博 ワニさんランサーDjacμ 1'17959 7 61 新井範正 ADVANリジットαランサー 1'18188 8 59 石黒義弘 R-SPECルブ☆テックWRX 1'18857 9 62 桝谷裕一 DLバルボリンSTランサー 1'19057 1054 太田明 MOTULモンテカルロランサー 1'19265 N1クラス 出走21台 Pos No Driver Entrant Time 1 87 箕輪雄介 ADVANペトロナスインテグラ 1'15785 2 80 佐藤巧 DM★M-ARTS★インテグラ 1'16400 3 88 福永裕介 DLレイズLTRSKインテグラ 1'16440 4 84 小幡宏昭 菅沼自工インテグラ6号 1'16630 5 82 小林規敏 DLスノコエナペJTインテグラ 1'16667 6 79 島倉正利 DL和合NUTECインテグラ 1'16912 7 89 朝山崇 DL◆BPF◆RSKインテグラ 1'16925 8 81 佐野光之 DL☆SPオーリンズインテグラ 1'16950 9 78 隅田敏昭 ADVAN三共ITOインテグラ 1'17209 1083 高江淳 DLオイチェΩBPFインテグラ 1'17314 N2クラス 出走11台 Pos No Driver Entrant Time 1 93 小林辰朗 ADVANザクロスRX7 1'15432 2 98 上本昌彦 ADVANルブロスRX7 1'15589 3100小俣洋平 DLレイズWMREVORX7 1'15934 4 99 西森顕 BSレイズNUTECSRNSX 1'15935 5 97 梅村伸一郎 ブリットDLスノコEXIGE 1'16452 6 95 安部洋一 山本タイヤ久與RX-7BS 1'16731 7 94 鰐部光二 DLレイズwako’sRX-7 1'18264 8 96 水谷政博 海老忠商店トヨタURG-MR2 1'18375 9 92 石井和則 フットワークFr1RX7フジミ 1'18787 1091 石森章太郎 DLRAYSチャレンジャRX7 1'19441 N3クラス 出走12台 Pos No Driver Entrant Time 1112菱井将文 BSレイズ・クスコランサー 1'13574 2111飯坂忠司 BS高崎くす子PRSランサー 1'14614 3109田辺剛 DLSP山田TRS戸田ランサー 1'15231 4110金本辰也 DLitzzTAレイズランサー 1'15303 5104笠井裕之 BSレイズWM☆ジアロランサー 1'15612 6105岡部隆市 BSレイズDマスターランサーⅩ 1'15804 7103河村晋一 DL速心ATS-BPFランサー 1'15859 8107石元啓介 BSラックレイズガルフランサー 1'16067 9102西田哲弘 DL☆elΩGいち☆ランサー 1'16094 10108山田拓 ADVANΩTRインプレッサ 1'16225 SA1クラス 出走20台 Pos No Driver Entrant Time 1116深谷洋 若林自動車ローリングCR-X 1'16355 2132工藤典史 ADVANspmITOシビック 1'16464 3127近藤岳士 Moty’sローリングCR-XE 1'16863 4122大原史行 ナノトップKYBシビックRAC 1'16879 5124安木美徳 BSスノコATSシビックRAC 1'16932 6130若林隼人 ADVANボレロ若自CR-X兄 1'16950 7123合田尚司 ADVANシビックSPMBPF 1'16996 8119志村雅紀 ADVANアルボーWmシビック 1'17080 9120阿戸幸成 BSディライト☆アドシビック 1'17261 10131斉藤邦夫 ADVANA050シビック 1'17386 SA2クラス 出走11台 Pos No Driver Entrant Time 1143川北忠 オートバックスDLRX-7 1'15314 2142久保真吾 DLチャレンジャー 藤井NSX 1'15369 3141葛西悠治 MSファムRX7 1'15535 4135渡辺公 BSリキFGレイズOSNSX 1'15760 5139高橋陽介 ADVANWMエボNTLRX7 1'17150 6134望月健太郎 BS☆ITO和光植村インテグラ 1'17276 7140山田寛宣 BS風見PBRLFWμRX-7 1'17325 8137石垣宏仁 FINEART☆NSX 1'17738 9133勝田裕貴 タクマックスDLエキシージ 1'18583 10136野本栄次 BSレイズジアロRX-7 1'18764 SA3クラス 出走11台 Pos No Driver Entrant Time 1150津川信次 DL☆itzz☆URGランサー 1'11967 2151野島孝宏 DLレイズWMChalランサー 1'12751 3149天満清 ADVANジールクスコランサー 1'13234 4147佐藤裕樹 DLitzzURGランサーⅡ 1'14177 5144辰巳浩之 BSフォルテックWMランサーⅨ 1'14369 6145米田順一 DL乱人チャレンジャーランサー 1'15472 7146印南靖志 ADVANMスポT2Rランサー 1'16087 8148安藤光 酒豪秘伝ジェットPSAランサー 1'17695 SC部門 出走14台 Pos No Driver Entrant Time 1162大橋渡 DL奥伊吹PRSインプレッサ 1'12041 2161野中信宏 TY速心WMITOMSランサー 1'13504 3159桃井守 SオFルBSジール炭山ランサー 1'13570 4158尾崎誠治 BSラックSPMランサーWMX 1'14061 5160髙橋和浩 DLCB保険スタッフランサー 1'14263 6153吉川寛志 乱人BS藤井ディレクトランサー 1'15814 7155小林キュウテン ADVANケーワン共栄T86B 1'15860 8164馬場和三郎 BS乱人ディレクト藤井ランサー 1'15954 9165久保田尊治 BSBPF渦RACシビック 1'16544 10154野原博司 BSMotys渦RACシビック 1'16690
北海道ダートスペシャル inスナガワ (5月23〜24日:オートスポーツランドスナガワダートトライアルコース) PN1クラス 出走11台 Pos No Driver CarName Time 1086宝田ケンシロー ADVANKYBオクヤマスイフト 1'48370 2085佐藤卓也 DLΩKYBオクヤマスイフト 1'48884 3 4 児島泰 ALEXDLFTヤマトCR-Z 1'49731 4 2 左近弘道 DL北條塾SCENEスイフト 1'49996 5083上野倫広 DLルブロス田中自動車スイフト 1'50344 6 8 山崎利博 itzzペンズDL絆スイフト 1'50696 7 7 荻原吉雅 LubtechDLスイフト 1'51131 8 5 上原秀明 KIT☆デミオ 1'53665 9 3 馬渡貴章 ADVANFT青店スイフト 1'55089 10 1 佐藤彰純 ADVANミナティスイフト 1'57246 PN2クラス 出走11台 Pos No Driver CarName Time 1071鎌田卓麻 栗原企画itzzDLBRZ 1'47595 2 14 竹本幸広 ADVANKYBオクヤマ86 1'49761 3076奥村直樹 ADVANK-one86+1 1'50084 4072須田行雄 SマジックDLオクヤマBRZ 1'50146 5 17 櫻井貴章 ブリッドDLオクヤマヴィッツG 1'50681 6 16 和泉泰至 ワコーズitzzクスコ86 1'50877 7074河石潤 ニューテックDLモベル86 1'51704 8 12 田中光徳 テクニカルサービスシーン86 1'53229 9075河田富美男 DLペンズitzzZEAL86 1'54400 1015 川島秀樹 DLオクヤマ☆モンスターデミオ 1'55457 N1クラス 出走7台 Pos No Driver CarName Time 1063坂井義浩 メープルFORTDLインテグラ 1'45892 2 28 花見誠 DL田中自ルブロスインテグラ 1'47933 3 26 松井正嗣 和弘細江鈑金ワコーズインテグラ 1'48872 4 27 齊藤道夫 DLワコーズITOインテグラ 1'48902 5 24 星野幹男 ADVANマル井インテグラR 1'49661 6 25 今田恭嗣 カマタスポーツインテグラ 1'50573 7 23 中澤昌彦 AKTワコーズ黒べこインテグラ 1'53507

N2クラス 出走17台

Pos No Driver CarName Time 1051北條倫史 DLitzzNUTECランサー 1'37971

2052黒木陽介 GulfItzz☆DLランサー 1'40095

3 35 冨田正美 ADVANワコーズランサー 1'40122

4054赤羽政幸 メープルスポーツDLランサーX 1'40352

5 36 五十嵐貴右 ADVANワコーズランサーX 1'40436

6 34 西田裕一 DLBOOBOWランサー 1'41264

7055星盛政 アドバンモウルワコーズランサー 1'41353

8 40 伊藤久 RZフォルテックDLランサー 1'41679

9

3

CIK-FIA Asia-PacificKFChampionship

50 2015・7JAFMOTORSPORTS SA2クラス 出走20台 Pos No Driver CarName Time 1034松波克知 DLSPMマグナムWMランサー 1'36969 2035田上正彦 DLブリッドittzランサー 1'37529 3031荒井信介 ADVANクスコitzzランサー 1'38422 4032北村和浩 MJトレーディングDLランサー 1'38670 5 72 北島広実 北島広実スマッシュDLitzzランサー1'39197 6033大西康弘 TEINFORUM1ランサー 1'40536 7 60 伊藤上司 オクヤマランサー 1'40583 8 70 太田延昭 SPヤマダFTC☆DLランサー 1'41037 9036鈴木信地郎 SPヤマダOCワコーズランサー 1'41171 1071 林軍市 ADVANKYBクスコランサー 1'41186 SC1クラス 出走6台 Pos No Driver CarName Time 1021工藤清美 工藤ホンダDLワコーズシビック 1'43583 2024坂田一也 グローバルMSDLミラージュ 1'45103 3023田口都一 SP山田戸田クスコKLランサー 1'45558 4026西尾忠 DLMAXミラージュ 1'45594 5 80 中沼貴広 スマッシュDLitzzシビック 1'46860 6 79 福山重義 ADVANK-1インテグラSG 1'46981
39 伊藤益弘 BOOBOW DLランサー 1'41721 10053信田政晴 HK☆テイン☆DLランサー 1'42200 SA1クラス 出走12台 Pos No Driver CarName Time 1043稲葉幸嗣 メープルFORTDLインテグラ 1'44650 2044中島孝恭 ADVANルブロスインテグラR 1'46014
53 伏見利昭 工藤ホンダあうんDLシビック 1'47958 4 55 川口昭一 TRSDLインテグラ 1'48335 5 56 飯島千尋 スーパーG神速☆DLシビック 1'48466 6 50 菊地真 DL北條塾SCENEセリカ 1'48716 7 51 後藤恵司 TS-SCENEインテグラR 1'48994 8 54 山田将崇 ホクレンAIG√6DLシビック 1'49519 9 49 井土正高 ADVANマル井DXLインテグラ 1'49941 1047 古谷欣竹 MJYBオメガBRZ 1'51795 SC2クラス 出走14台 Pos No Driver CarName Time 1012吉村修 FORTECナビクDLランサー 1'36199 2015田口勝彦 HKSFマッドクロックランサー 1'37120 3013平塚忠博 スマッシュダンロップランサー 1'38137 4 93 青木辰之 itzzエクセディDLランサー 1'38942 5016上村智也 ADVANitzz磊石ランサー 1'39642 6014磯貝雄一 MJTZEALEvoX 1'40300 7 85 古谷哲也 itzzレイズ・DLランサー 1'40622 8 91 熊川嘉則 G熊川DLワコーズランサー 1'41010 9 87ヨレヨレトモキ スマッシュダンロップランサー 1'41148 1092 岩下幸広 DLアルテックKYBランサー 1'41505 D部門 出走9台 Pos No Driver CarName Time 1 01 谷田川敏幸 ADVANトラストクスコWRX 1'36907 2 03 亀山晃 ベストスポーツDLランサー 1'37943 3 04 炭山義昭 ZEALbyTSSDLランサー 1'38702 4 05 河内渉 ADVANKYBATSランサー 1'39156 5 99 亀田幸弘 ADVAN栗原企画インプレッサ 1'39459 6102江川博 DL・ALTEC・江陵COLT 1'39751 7103佐藤史彦 ADVAN栗原企画インプレッサ 1'40273 8100山口幸男 ロッキーミラージュD4X 1'43658 9104小舘優貴 ADVAN栗原企画インプレッサ 1'47317
(4月24〜26日:スポーツランドSUGO) [QP-QH-PF] BestLap Interv Gap Laps Equipment Driver Entrant No Rnk [4-2-1] 39034 31 TonyKart/Vortex/B'stone Takahashi,Haruyuki TonyKartRacingTeamJapan 114 1 [1-1-3] 38974 0498 0.498 31 Exprit/TMRacing/Dunlop Miyata,Ritomo TakagiPlanning 111 2 [3-4-2] 38977 1469 1.967 31 Exprit/TMRacing/Dunlop Asahi,Turbo MasudaRacingProject 107 3 [21-20-8] 39186 2679 4.646 31 FAKart/TMRacing/B'stone Nishimura,Takuma HaradaKartClub 115 4 [6-3-4] 39003 2028 6.674 31 CrocPromotions/TMRacing/Dunlop Watanabe,Toshiki Mad-CrocKarting 112 5 [11-6-6] 39283 3194 9.868 31 SuperWinforce/Parilla/B'stone Kimura,Iori ToyotaYamahaRT 117 6 [2-11-17] 39155 0992 10.860 31 CRG/TMRacing/B'stone Suganami,Tougo SucceedSportsJr 121 7 [8-5-11] 39142 0959 11.819 31 Exprit/TMRacing/Dunlop Zin,Seiya TakagiPlanning 110 8 [9-10-20] 39337 0403 12.222 31 CrocPromotions/TMRacing/Yokohama Mimura,Soutaro Mad-CrocKarting 108 9 [10-12-18] 39407 5584 17.806 31 RK/Parilla/Dunlop Morita,Daichi MusashinoKartClub 118 10 [7-9-21] 39117 0350 18.156 31 Exprit/TMRacing/Dunlop Miyashita,Gento TakagiPlanning 119 11 [12-7-19] 39293 1175 19.331 31 Kosmic/TMRacing/B'stone Nakamori,Takeharu MusashinoKartClub 103 12 [15-21-13] 39504 2637 21.968 31 CRG/TMRacing/Yokohama Kiyohara,Shouta CRGJapan 106 13 [14-14-12] 39412 0816 22.784 31 CrocPromotions/TMRacing/Dunlop Arakawa,Rin Mad-CrocKarting 120 14 [13-18-15] 39496 2730 25.514 31 BirelArt/TMRacing/Dunlop Yonemori,Ryousuke SuperRacingJunkie 116 15 [16-15-16] 39620 3907 29.421 31 Kosmic/TMRacing/Dunlop Sumiya,Masaki LuceMotorSports 104 16 [19-19-14] 39549 0932 30.353 31 TonyKart/TMRacing/Dunlop Takeda,Atsushi TeamHirano 113 17 [18-17-9] 39769 1897 32.250 31 Wildkart/Vortex/B'stone Watatani,Hiroaki SPSKawaguchi 109 18 [20-8-5] 39063 4Laps 4 Laps 27 TonyKart/TMRacing/Dunlop Yamakawa,Jinya BriolyRacingSupport 102 19 [17-16-7] 39613 16Laps 20 Laps 11 FAKart/Vortex/B'stone Inayori,Hayato HaradaKartClub 105 20 [5-13-10] 39856 4Laps 24 Laps 7 SuperWinforce/Parilla/B'stone Ota,Kakunoshin ToyotaYamahaRT 101 21
51 2015 7 JAF MOTOR SPORTS

上野健司RX-7がリア掻きバトルを制す

2015年JAF東北ジムカーナ選手権第2戦 2015年JMRC東北ジムカーナシリ ーズ第2戦 2015年JMRC全国オールスター選抜第2戦

ENDLESS CUPジムカーナシリーズ[JAF公認No.2015-6103]

開催日:5月10日 開催場所:スポーツランドSUGO西コース 格式: 準国内 主催:S.S.C[クラブ登録No.公認04002] レポート&フォト/友田宏之

4月にエビスで開幕したJAF東北ジムカーナ選 手権。第2戦となる今回は5月10日、スポーツラ ンドSUGO西コースにて開催された。例年通りで あればこの時期のSUGOは春本番の凌ぎやすい 陽気だが、当日は気温があまり上がらず、時折吹く 強い風の影響もあり路面温度もやや低め。雨の心 配は無いものの勝負にどのような影響をもたらす かが、ポイントになった。設定されたコースは中高 速区間を主体に、中盤と最終の2カ所に360度タ ーンを織り交ぜたレイアウト。ターンはいずれも高 速からの進入となっており、シビアなスピードコン トロールが要求される難易度の高い設定となった。  こういった状況の中、巧みなタイヤ選択で勝利 をものにしたのがSA2クラスの上野(ウワノ)健司 選手。「2本めは路面温度が下がってきたので、タ イヤのS4コンパウンドにバッチリでした。路面の

条件にピッタリでしたね!」と、第1ヒート2番手か らの逆転勝利。「このクラスは菊池(功悦)選手や宍 戸選手など速い選手にいつも立ちはだかれていて、 なかなか勝てなかったのですが、今回ようやく勝 てました」と地区戦参戦5年めにして悲願の初優勝 を遂げた。

また、前走のSA1クラスでも下河辺友貴選手が 地区戦2年めで初優勝。「1本めは失敗もありなが らトップタイムだったので今回はいけるかなと思い ました。2本め出走前にはかなり浮き足立ってしま いましたけど(笑)」と下河辺選手。「SA1クラスは 他地区をみてもダンロップタイヤユーザーがリザ ルトに出てこないので、もう少し仲間が増えると嬉 しいですね」と、このクラスでは少数派となるタイ ヤで勝利を収めた。

PN1、PN2クラスはディフェンディングチャンピ オン巻口洋平選手、藤原 雄司選手が優勝。PN1の 巻口選手は「朝の練習走 行からクルマがアンダー 傾向だったのですが、2本 めにはかなり解消し、1本 めの自己タイムも更新で きたので良かったと思い ます」と貫禄の開幕2連勝。 PN2の藤原選手は開幕戦

SUGO西コースの内周を、これでもかというくらい徹底的に 攻める今回のレイアウト。遠征組にもSUGOの特長をしっか りと把握できる絶好のレイアウトとなったようだ。

は2位に甘んじるものの「今回からタイヤを71Rに しました。1本めはフィーリングを確認しながらの走 りでしたが、2本めはそれを踏まえてタイヤの良い ところを使えたのではないかと思います」とシリー ズ連覇に向けての1勝をあげた。

NFWD、NRWDクラスでは関東地区からの遠征 選手が優勝。NFWDでは全日本SA1クラスでも活 躍する橋本克紀選手がDC2で参戦。「SUGOは 昔から好きなコースです。全日本が開催されてい た3年前に走って以来ですね。直前に1回だけ練 習に来たのですが、ここは路面の傾斜が難しく同 じ区間でも走る向きによって全然違うコーナーにな るので、ライン取り等は地元選手の走りを参考に しました」という橋本選手。第1ヒートではコンマ 差の戦いだったが、第2ヒートでは頭一つ抜きん 出るタイムを叩きだし全日本の実力を見せつけた。 NRWDの優勝は昨年度の関東N2クラスチャン ピオン安田慎選手。「昨夜はおいしい牛タンを沢山 食べたのでトラクションもよくかかりました(笑)。 SUGOのように起伏や傾斜がついたコースは関東 には無いので楽しかったですね。スピードコントロ ールに集中して、オーバースピードにならないギリ

1.N(RWD)クラスは関東から遠征の安田慎選手が優勝。2. 東北シリー ズクラス5で2位入賞の佐々木克博選手。3.PN1の渡辺ひかる選手は2 位入賞。4.PN2は藤原雄司選手が快勝。5.SA1は下河辺友貴選手が2 本ともベストで快勝。6. 東北Srクラス2ではシティがまだまだ元気なと ころを見せた。藤田一彦選手が優勝。7.SA1で3位入賞の武田秀樹選 手。8. 菊池功悦選手がSA2の3位に入賞。9.N(RWD)3位に入った 清水直人選手。10.SA2安井洋介選手は2位を守った。11.N(RWD)2 位はS2000勢最上位の阿部崇治選手が入賞。

1 2 3 5 7 8 9 11 10 4 6

参加10台と今回一番の激戦区となったSA2クラスは上野健司選 手が逆転勝ちを収めた。

12.N(FWD)は全日本ではシビックを駆る橋本克紀選手が優勝。

13. エボバトルとなったクラス5は渡辺弘選手が優勝。14.PN1では巻 口洋平選手がライバルを寄せ付けず、圧勝した。15.PN2佐藤宏明選 手は2番手に甘んじた。16.N(FWD)2位には青沼大選手が入賞。

17.SA1の2位には北畑裕貴選手が入賞。18. 齋藤雅和選手がクラス

2の2位を獲得。

ギリのところを攻めました」という安田選手。第1 ヒートのパイロンペナルティから逆転で優勝を決 めた。

SA3クラスでは「今回は(ディフェンディングチ

ャンピオンの)佐柄選手が欠場だったので勝てまし た。もう少し良いタイムが出せるよう頑張ります」 という佐藤弘選手が優勝。併催となったJMRC東 北シリーズのクラス2では「2本めは気負いすぎて

エビスでの戦いがシリーズの行方を大きく左右しそうだ

これまで東北ジムカーナ選手権シリーズに2戦組み 込まれていた仙台ハイランドが昨年閉鎖されたことに より、その分の開催コースが今シーズンからエビスサ ーキットへ移転された。既に開幕戦は西コースで開催 され、第5戦めに南コースというスケジュールになっ ているが、新たなコースに向けて参加選手の戦略はど ういったものなのか。今回優勝した各選手に話を聞い てみた。

「EG6はEK9に比べるとホイールベースが短いの で、エビスのような細かいシケインや傾斜がついたコ ースはハイランドでEK9と戦うよりも有利になるので はないかと思ってます」と語るのはSA1の下河辺選手。

またSA2の上野選手も「エビスはハイパワーFRに 向いていると思います。ハイランドのテクニカルも決

して悪い状況ではなかったのですがエビ スの方がRX7にとって戦略は立てやす いですね」と、車両のアドバンテージを 活かせると踏んでいるようだ。一方、福 島県という立地から「地元秋田からはか なり距離があるので頻繁に練習に行く事 は出来ません。なので、エビスは勝てな くても必要以上に順位を落とさず、なる べく高ポイントを狙うといったところで しょうか」と語るのはPN2の藤原選手。

いずれにしてもジムカーナコースとし てのデータが少ないエビスサーキット。 今シーズンの戦いに及ぼす影響は如何 に。シリーズの行方に注目したい。

タイムダウンしてしまいました(笑)。好きなクルマ で楽しくやれるのがこのクラスの魅力ですね」とい う藤田一彦選手が懐かしのGA2で優勝した。また クラス5では渡辺弘選手が優勝を飾った。

53 2015 7 JAF MOTOR SPORTS
12 13 16 17 18 14 15
今年は全日本も開催されたエビスがシリーズの鍵を握る!?

山室山ラストランに84台が集結!

2015JAF中部ダートトライアル第3戦/JMRC中部ダートトライアル選手権第3

戦/JMRC全国オールスター選抜第3戦/2015JMRC中部ダートトライアル東海 シリーズ第2戦 PADDOCK・TTRMダートトライアル

開催日: 5月10日 開催場所: 山室山ダート 格式: 準国内

主催: PADDOCK[クラブ登録No.加盟24026]、TTRM[クラブ登録No.加盟24007]

レポート&フォト/安達正男

山室山2戦、門前と今庄が3戦ずつと全8戦で 行われる今年のJAF中部ダートトライアル選手権。 早や第3戦を迎えた決戦の舞台は、ダートトライ アルコースとして35年の歴史がある山室山ダート となったが、周知の通り、残念ながら、今回の一 戦を以ってその長い歴史にピリオドを打つこととな った。

コースレイアウトは,最後と言うことで今までに ない変則レイアウトを採用。エントラントは肝を抜 かれる格好となり、特にゴール付近には多くのエ ントラントが集まり、攻略法に思いを巡らす形にな った。

加えて路面の方も、山室山の定番の路面とは違 い、見事な硬質ダートが用意され、2ヒートでは砂 煙が上がる中での激戦が演じられた。ただし山室 山を良く知るエントラントにとってはこの路面は大 きな誤算に。ほとんどがウェットタイヤしか持って いなかったため、タイヤチョイスができず不利に 働いた形となったが、ともあれ35年の歴史を締め 括るラストイベントらしい最高の路面であった。 そのエントラントも、最後の山室山と言う事で 84台が集まり、近年稀に見る大盛況になった。ま ず東海シリーズではRWDクラスは泉川清三選手 がただ一人で優勝。FWDクラスは強敵矢場田真選 手が出場できず、混戦となったが、1ヒートベスト を奪った山本章太選手の初優勝のチャンスをベテ

[JAF公認No.2015-2205]

ラン橋本衛選手が摘み取って逆転優勝を果たした。 4WDクラスは優勝候補の一人、小宮僚選手が タイムを残せずという波乱の中、鈴木悦司選手が 「全体的にラインを外さずインを突いて走れました」 と前回に続いて2連勝。地区戦のPN/S1500クラ スは「苦手なコースでしたが,馬場さんの自滅に助 けられました」と深谷文彦選手が山室2戦2勝と絶 好調の走りを見せた。

1.RWD3位入賞の平川和輝選手。2.N2で3位入賞

東海シリーズFWDクラスはスターレットでトリプルエントリ ーの橋本衛選手が優勝。

地区戦RWDクラスはチャンピオン横井由充選 手の欠場で近藤圭司選手の2勝めの確率が上がっ たが、1ヒートは土屋英之選手がトップで折り返す。

54
の三輪智広選手。3. 前田利幸選手はN1で2位獲得。 4. 東海Sr.4WDクラスで2位入賞の井出健史選手。 5.RWDクラス2位にロードスターで食い込んだ土 屋英之選手。6.S1は吉沢章博選手が接戦を制した。 7. 東海Sr.4WDクラスを制した鈴木悦司選手。
1 2 5 4 3 6 7

8.S3は圧巻の走りを見せた三枝光博選手がオーバーオールウ ィン。9.PN/S1500は深谷文彦選手が逆転優勝。10.N1は北 陸から駆けつけた広上徹選手が優勝。11.S1上角好考選手は 僅かに及ばず、2位。12.S3松原実選手は悔しい2位。13.RWD はヒート1のMCを挽回した近藤圭司BRZが優勝。14. ライバ ルを寄せつけず優勝のN2村松俊和選手。15.N2澤田恭昌選 手は2位までジャンプアップ。16. 東海Sr RWDは泉川清三 AW11が優勝。17.S3米澤叔晃選手は3位ゲット。18.S1森 大士選手は3位を獲得。

その近藤選手は1ヒート、痛恨のミスコース。しか し2ヒートは「アクセルを長いこと踏んでたのがよ かったです」とアグレッシブな走りを見せ、逆転優 勝を飾った。

N1クラスは、北陸勢の広上徹、よしかわ順一 両選手の争いとなったが、「まったくサイドを引か なかったのがうまく行ったこともありますが、今日 はドライタイヤに助けられました」と振り返った広 上選手が優勝。「突っ込みすぎました」と反省の前 田利幸選手が2位に入り、よしかわ選手は3位に 終わった。

N2クラスは第2戦、あと一歩のところで優勝を

逃した三輪智広選手が1ヒートでまさかのミスコー ス。一方、開幕2連勝の村松俊和選手は、「埃で 見えなかったんですが、アクセルは抜かなかった」

という走りで容赦なしの開幕3連勝。死角なしと いったところだ。

S1クラスは優勝候補の崎山晶選手が1ヒート、 上段でスピン。挽回に賭けた2ヒートでもゴール 前でパイロンタッチで13位と低迷。そんな中、セ リカを駆った吉沢章博選手が「ちょうど自分が走る 時に埃も無くなってくれたんで走りやすかったんで す」と僅差で上角好孝選手を振り切り、嬉しい地区 戦初優勝を飾った。

S3クラスは連勝を狙う中村慶治選手が1ヒート

中部ダートラ界のメッカ、山室山ダートが惜しまれつつ、35年の歴史に幕

「元々、私はモトクロスをやっていたので、最初は モトクロス場を作る予定だったんですよ」と語ってくれ

たのは山室山のオーナーである井田勝也氏(写真)だ。

「一時はコースが道路で分断されたりと何度か危機的 な状況もありましたが、運良く宅地造成に必要な砂利 が必要ということになって、新コースまで作ることが

でミスコースを喫して2ヒートで4位まで挽回する も勝利は果たせず。優勝の三枝光博選手が「最後 の山室山で勝てて嬉しい。これから逆襲で絶対チ ャンピオンを獲ります」と復活宣言を果たした。

今回の一戦、FWDクラスを制した橋本選手は、 「山室山は家から近いのでリラックスして参加でき たんです。ここがなかったら、ダートラはやってな いです。ここの閉鎖とともにダートラも終わりにし ようと思っていたので、今日は納得できる走りがし たかったんですよ」と表彰式の後に振り返った。

今回の“最終戦”、人それぞれの思いがあったは ず。確実に山室山は皆の胸に刻まれたことだけは 間違いないだろう。

できたんです。色々皆さんにはいい思い出の人やそう でない人もおられると思いますが(笑)、山室山を可愛 がってもらえたと思っています」

旧コース時代は雨が降ると泥がタイヤハウスにこび りついてしまうという、なかなかの難コースでもあっ たが、コースのすぐ隣が民家という厳しい条件の中で も競技会を開催し続けてくれた井田氏には、感謝の拍 手が贈られていた。

55 2015 7 JAF MOTOR SPORTS
8 16 11 9 12 10 14 17 18 15 13

2015年JAF近畿ダートトライアル選手権第3戦/JMRC近畿ダートトライアルチ ャンピオンシリーズ第3戦/JMRC全国オールスターダートトライアル選抜第3戦/ JMRC近畿ダートトライアルジュニアシリーズ第3戦/

杉尾啓治杯ダートトライアル2015[JAF公認No.2015-3203]

開催日:5月10日 開催場所:オートパーク今庄 格式:準国内 主催:TEAM FLEET[クラブ登録No.加盟28021] フォト/谷内寿隆 レポート/JAFスポーツ編集部

JAF近畿ダートトライアル選手権第3戦「杉尾 啓治杯ダートトライアル2015」は、9月の全日本選 手権を控えた福井県南越前町のオートパーク今庄 が舞台となった。

南越前町は日本海に面し「越前加賀海岸国定公 園」の一部になっており、「越前がに」や「今庄そば」 といった名物と共に、風光明媚な観光名所として も知られている。

オートパーク今庄は2009年にその地でオープ ンした比較的新しいダートトライアルコース。北陸

自動車道の今庄インターチェンジからほど近く、 中部地方や近畿地方からのアクセスも便利で、近 畿の地方選手権は今年2戦が開催される。

今回のコースは、次から次へと現れるブライン ドコーナーと外周を活かしたハイスピード区間が特 徴で、昨年同会場で開催された全日本選手権と同 じ設定だ。ジュニアシリーズの選手からは「全日本

と同じコースで走ることで、トップクラスの選手と のタイム差や走りの違いを確認することができて 良かった」と評判も上々だった。当日の天候は汗ば むほどの陽気で、少し風が強いものの朝から強い 陽射しが会場を照りつける一日となった。 三つ巴の戦いとなったN3クラスは、人見雅子 選手のタイムが1ヒート、2ヒートともに、夫であ る人見浩三選手を上回り、雅子選手にとっては嬉 しい地方選手権での初優勝を成し遂げた。「走行 順に助けられたかな(笑)。特に2本めは(ダブルエ ントリーの後走だったので)散水されていた路面状 況が良くなって、そんなラッキーにも助けられた 勝利です」と雅子選手。浩三選手は「悔しい」と口

人見雅子選手が夫婦対決を制して初優勝!!
1 2 3 4 7 8 6 5
1.J1クラス表彰台の皆さん。2.J2クラス表彰台の皆さん。3.N3クラス表彰台の皆さん。4.S1クラス表彰台の皆さん。5.J2クラスの 優勝は岡田誠選手がつかんだ。6. ジュニアシリーズではJ1クラスで仲健太郎選手が開幕3連勝を果たした。7.S1クラスでは前回ウィ ナーの谷尚樹選手が僅差の2位に入った。8.J2クラスで2位表彰台を獲得した上田悟選手。

9. 坂田智選手はN1クラスで2位表彰台に。10.N2クラスで2位に入ったのは藤嶋義孝選手。11.N2クラスの辰巳浩一郎選手は両ヒートともトップ タイムで今季2勝めを上げた。12. 磯部清五選手はN1クラスで開幕から3連勝。「難しい路面でしたが、攻める所、抑える所をコントロールできたこ とが勝因」と振り返った。13.S2クラスは全日本ドライバー石戸昭太郎選手が「2本めはギリギリ納得できる走りができた」と逆転で勝利を奪った。14. S1クラスでは松田宏毅選手が全日本初勝利の勢いで今季初優勝を遂げた。15.J1クラスで3戦連続2位表彰台の今村太亮選手。16. 人見浩三選手 はN3クラスで2位表彰台に。17.S2クラス表彰台の皆さん。18.Dクラス表彰台の皆さん。19.N1クラス表彰台の皆さん。20.N2クラス表彰台の 皆さん。21. 小森貴也選手はDクラスで2位に入賞した。22.S2クラスは宇野研三選手が2位で表彰台に上がった。23. 上村智也選手はDクラスで 2位に2秒以上の差を付けて優勝した。

にしながらも、頂点に立った雅子選手を笑顔で称 えた。

S1クラスでは、同じクラブに所属する3人が表 彰台を独占した。優勝したのは先日の全日本・恋 の浦ラウンドで初優勝したばかりの松田宏毅選手。 前回優勝の谷尚樹選手が2位に続き、3位には竹中 雅哉選手が入った。松田選手は「去年の地区戦で コースアウトした雪辱で、どうしても勝ちたい1戦 でした。1本めのミスを2本めできっちり修正できた ことが勝因ですね。ほかの場所では少しミスった んですが(笑)」と勝利を振り返った。

一方、谷選手は「ホントに悔しいですけど…」と 前置きしながらも、「やれることを全部やっての2 位なので満足感はあります」と納得の表情を浮か べた。

ジュニアシリーズJ1クラスでは、仲健太郎選手 が開幕からの3連勝を果たした。2位に3秒近い大 差をつけたタイムは、チャンピオンシリーズに当 てはめても上位入賞可能なタイムで、散水の影響 や走行順を考慮しても、驚異的なタイムと言える だろう。仲選手は「路面がいいので、安心して思

いっきりアクセルを踏めました。自分としてもほ ぼ納得できる走りでした」と振り返る。今庄での競 技会は初めてだったというが、シーズン後半に向 けての展開が楽しみだ。この日デモンストレーシ

近畿ダートトライアル選手権第3戦 Woman in

ジュニアシリーズJ2クラス

渡辺千代子選手

学生時代から始めたダートトライアルを、出 産・育児のためしばらくお休みにしていた渡辺 選手。「今回が産後初の復帰戦です。自分自身 は『もうこのままやめてもいいかな』と何となく 思っていたのですが、チームや(ダートラ選手 でもある)主人からの勧めもあって、復帰する ことにしました。もちろん走るのは大好きです し(笑)。これも家族と周囲の、協力と理解があ るからこそだと実感しています」

ョン走行を行った全日本ドライバー、竹本幸広選 手と岡翔太選手のように、近年若手ドライバーの 台頭が著しい近畿のダートラ界で、また新たな才 能が芽を出した。

コース紹介 ~オートパーク今庄(福井県南条郡)

土と砂利で固められた 硬質路面が特徴。連続 したブラインドコーナー と外周の高速区間は「攻 め甲斐のあるコース」設 定がなされた。  また、コース周辺には 鉄道の廃線跡のトンネル 遺構(写真左)が点在し、 全国から鉄道ファンや廃 墟マニアも訪れる。

S G P3 P2 P1 P4 救急 再車検場 Wエントリ 交代場所
9 10 13 18 16 11 12 14 22 23 21 20 19 17 15

今回から始まったこの新連載企画は、全国各地で活躍する “凄腕”のオフィシャル達に登場頂く企画だ。記念すべき第1回は、 東北のスラローマー達に勇気を与え続ける“Flying Starter”を紹介しよう。

スターター 軽部和志

です。最初は、〝なんか変な奴だなぁ〞 という反応が多かった気がしますが(笑)、今では半分以上のドライバーさ んが合図を返してくれたり、頷いてくれたりします。終った後に、〝お前のおかげで気合いが入った〞と言われるの が、やっぱり一番、嬉しいですね」 気がつくと、飛んでいたのだという。 最初にスターターを務めたのは

カーナ選手権の時だ。 「最初に指導されたのが、ともかく旗

「いきなり飛び上がるとドライバーが驚くのでサムアップするようにしたん

面につかんばかりに沈み込む。そこから一気に天まで届けとばかりに飛び上がり、日章旗を振る。そしてやや体を右後方にのけぞらせながら、視界から消えて行くのである。

2 0 0 9 S U G O

るドライバーは、大抵、度肝を抜かれる。前方に仁王立ちした男が、まず右手をこちらにまっすぐに向けて親指を立てる。いわゆるサムアップというヤ ツだ。 すると男はグッと膝を曲げて尻が地

北のスラローム界では、まず知らぬ者はいない名物オフィシャルが、

J A F クラブ、奥州 V I C I C に所属するス

を振った。これが今までの最高記録だ。

本め、最後のドライバーに振った後、 膝が崩れて倒れ、メガネが壊れた。全 日本のようなビッグイベントの後は

は体重が減る。もっとも、

ってもいいと笑う軽部だが、オフィシャルウェアも新調し、背中にはバッチリ、東北のスラローマー有志により、 男気あるキャッチフレーズも入れても らった。もう

今年から東北ジムカーナ界の有志が、背中にキャッチ フレーズを入れてくれた。“飛べない豚は、ただの豚”。 今日も重力に抗いながら、軽部は天を目指す。

1週

到達点」の更新は難しいが、モチベーションは変わらない。快心のトライを支えるため、軽部は今日も飛び続ける。 〜 5 kg

ャルを始めた頃に先輩に言われた言葉を、いまも肝に銘じている。〝ドライバーはプロだろうとアマチュアだろうと皆、プライドを賭けて走っている。だからオフィシャルもプライドを賭けてジャッジをしろ〞「運営側として一番マズいのは、ドライバーさんが力を出せなかった原因として運営のマズさがあったというような場合ですね。そうならないように、 いつも真剣にやる。当たり前のことですけどね。ドライバーさんには一番いい走りをして、満足してもらった上で結果を受け止めて頂きたい。いつも、 そういう願いを込めて振っています」 後継者が出てきたら、そろそろ代わ

ことでないと、オフィシャルというのはつまらなくなるんです」 学生時代、バイトでコースオフィシ

フォト/滝井宏之 レポート/鈴木和夫 新連載 第

旗をなるべく広く大きく、かつ日の丸をしっかりと長い時間、ドライバーに見せる。それがス ターター軽部の極意だ。最近は新素材の軽い旗も増えているが、ある程度、空気抵抗のある 硬めの素材の方が、旗を振りやすいのだと言う。

30
J A F カップジムカーナは 175 参加した。 2 本走るので 350 回、旗
2
歳を超えたので、「最高 4
!!)。
間で元に戻るらしいが(
「飛び始めた頃は腹筋と背筋が痛くなったんですけど、最近はふくらはぎが痛くなることが多くなりました」。たまにコケる時もある。でも最初から最 後まで全力で飛ぶ、それが信条だ。
ターター、軽部和志だ。 初めて軽部に見送られてスタートす
で行われた全日本ジム
1 回 オフィシャルズ
59 2015 7 JAF MOTOR SPORTS
J A F M O T O R S P O R T S 1967 年 3 月 20日 第 3 種郵便物認可(毎月 1 回 1 日発行)第 49巻 第 6号 2015 年 7月 1 日発行 発行人 茂木淳一 03 5470 ) 1711 (代) 一般社団法人 日本自動車連盟 東京都港区芝大門 1 1 番 30号 0570 ( 00) 2811 (総合案内サービスセンター) 発行所 東京都港区芝大門 1 1 番 30号 ㈱ J A F 出版社 143 円+税 2015 / 7

Turn static files into dynamic content formats.

Create a flipbook
Issuu converts static files into: digital portfolios, online yearbooks, online catalogs, digital photo albums and more. Sign up and create your flipbook.