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2013年のJAFモータースポーツ表彰式が11月29日、東京・渋谷の セルリアンタワー東急ホテルで行われ、約260名の全日本選手権等各 カテゴリー上位入賞者らが、一年間の好成績に対して表彰を受けた。 表彰式の第1部の冒頭では、JAFモータースポーツ名誉委員の称号 が故・難波靖治氏に贈られることが発表された。続いてFIA(国際自
動車連盟)代替エネルギーカップの表彰として、ソーラーカーレース鈴 鹿の各クラス優勝者である3チームが紹介された。その後、ジムカーナ とダートトライアルのJAFカップ優勝者が登壇し、銀色に輝く栄誉ある カップを受け取った。
表彰は全日本選手権へと移り、ジムカーナ、ダートトライアル、ラ リー、カート、レースの各カテゴリーの表彰対象者が次々と壇上へ招か れた。ステージでは各クラスのチャンピオンだけが中央の花道を歩いて 登場するという演出のもと、勝者の証である「Victory」の「V」をあしらっ
たデザインのトロフィーを高らかに掲げて、スポットライトやカメラのフ ラッシュを浴びていた。
第2部はリラックスした立食パーティー形式で行われ、日本F3協会、 GTアソシエイション、日本レースプロモーションの3団体が、それぞれ の上位入賞者を表彰した。まもなく舞台では、人気腹話術師のいっ
こく堂さんとフリーアナウンサーの久保純子さんによるトークショーが始 まった。舞台で繰り広げられるいっこく堂さんの名人芸に、談笑してい た参加者も会話を止めて拍手を送っていた。3時間余りにわたる式は、 和やかに笑いに包まれながら閉会した。
JAFモータースポーツ名誉委員に故・難波靖治氏
1.式の冒頭では小栗七生JAF会長が、1年間熱戦を繰り広げた受 賞者や主催者、競技役員、メーカーに対してお祝いと感謝の言葉 を述べた。2.華やかなパーティーは杉山雅洋JAF副会長の挨拶 で締め括られた。3.式の司会進行は、レースアナウンサーのピエー ル北川さんと、フリーアナウンサーの「クボジュン」こと久保純子さ んが務めた。久保さんはモータースポーツ表彰式に初登場。
FIA公認の国際格式レースとして昨年8月に開催され
たソーラーカーレース鈴鹿2013の各クラス優勝チーム
に、FIA代替エネルギーカップ等の賞典が授与された。
表彰されたのはOSU大阪産業大学(FIAソーラー カークラスI)、芦屋大学ソーラーカープロジェクト(B) (FIAオリンピアクラス)と、4時間耐久レースで総合優 勝した平塚工科高校社会部の3チーム。
久保純子さんといっこく堂さんのトークショーの様子は、JAFメイト3月号「あったカー対談」に掲載されます。
4.5.パーティーには375名ものモータースポーツ関係者が出席 した。6.トークショーのゲストに腹話術師のいっこく堂さんが登 場。司会の久保さんとのやりとりや、お馴染みの人形を駆使して 行われた腹話術のパフォーマンスに、会場は笑いの渦に包まれ た。7.8.舞台上に設置された2機の大型スクリーンには、2013 年シーズンを振り返る各カテゴリーの熱戦がダイジェストで映 し出された。また表彰式では壇上で喜びを見せる受賞者の表情 が大写しされ、式の盛り上がりに一役買っていた。
モータースポーツ界での長年にわたる功績を称え、JAFモー タースポーツ名誉委員の称号が故・難波靖治氏に贈られた。 難波氏は1929年生まれ。50年代からラリードライバーとして 活躍した後、ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル 株式会社(NISMO)の初代社長に就任、JAF常任理事を2001年 から11年間務められ、モータースポーツ界の発展に尽力された。 (写真は2006年、東京・お台場のモータースポーツジャパン会場で。) 表彰式の模様がインターネットで生中継 当日の式の模様が、ライブ動画配信サイト 「Ustream」(ユーストリーム)で生中継された。 中継時間は第1部の表彰式から第2部の懇親 会パーティーまで、3時間あまりに及んだ。
N4クラス 菱井将文選手
ランエボマイスターの一人、岡野博史選手は2 年ぶりに王座返り咲き。「今年はAD08Rという新 しいタイヤに、セッティング、ドライビングの両面 で対応すべく、シリーズ前半は苦労しましたが、中 盤からはうまく乗りこなせてポテンシャルを引き出 せたのが一番の勝因だと思っています」
JAFカップオールスタージムカ ーナ各クラス優勝者の皆さん
全日本ジムカーナ界屈指のテクニ シャンが揃うSA3クラスを3年ぶり に制した天満選手。「今年は天候やタ イヤなど、色んな要素が味方してく れました。でも表彰台を外したのが1 回だけだったんで、トータルでクルマ も運転も安定していたんだと思いま す。来年も今年のように取りこぼしの ない戦いができればと思ってます」
12年ぶりに全日本ダートラの王座に ついたのがラリーストの炭山選手だ。
「この表彰式は5年前にラリーで一度呼
ばれましたが、やっぱりチャンピオン で来られるのが一番気分がいいですね (笑)。久々に春から一年を通して緊張 感あるイベントを戦い続けることがで きて楽しかったし、ドライバーとしての モチベーションも維持できた一年でし た。“どこまで攻められるか”というダー トラ特有の勘みたいなものも後半は戻 ってきたかな。これからもライバル達 と勝負できたらいいですね」
D部門移籍2年めで悲願のチャンプ獲得の谷 田川選手。「去年セッティングで苦労した中で見 えてきたものが今年に繋がったので結果が出せて チャンピオンが獲れたという感じ、ですね。来年 はGVBインプレッサを投入します。開幕まで間 に合うか微妙ですが、若い人もどんどん挑戦して ほしいですね。僕もまだまだ負けませんよ!」
JAFカップオールスターダートト ライアル各クラス優勝者の皆さん
ドライバーの松岡選手ととも に悲願の初タイトル獲得の縄田 選手。「プレッシャーもあった し、マシントラブルもあってつ らいラリーが続きましたが獲れ て嬉しいです。乗せないと速く 走れないドライバーなので、今 年はドラの表情をよく観察しな がら戦いました(笑)」
横尾芳則選手
全日本ラリーでトヨタ86に 最初の栄冠をもたらした横尾 選手は「とにかく獲れてホッと しました」とひと言。「今年は終 始気負わずに安定した結果を 出せたということが、タイトル に繋がったと思ってます。でも 86はまだまだ速さを伸ばせる
浦雅史選手
「タイトルは嬉しいけど素直に は喜べません」という浦選手。 「やっぱり最低1勝はしたかった ですから。今年は特に、道から 落ちない、リタイヤしないこと をいつも心がけてた気がしま す。でも全日本は面白いし、楽 しいし、刺激になる。来年も出 たいですね」
昨年、ジュニアカート選手権チャンピオンに輝いた石田選手は全日本1年 めで再びビッグタイトルを決めた。「最終戦はやれることをやり切ろう、と それだけを考えてましたが、狙った通り優勝できてよかったです。シリーズ 前半、運がなかった分、最後は運も味方してくれたと思ってます。タイヤに 優しい運転ができるようになったのが今年成長できた所ですね」
「表彰式のトリを飾って、成し得たことの重みを感じました」 とは最終戦で大逆転の山本選手。「タイトルを獲れたのは、チ ームの士気が高まったこと、2戦めのウェットでもいい手応え を得られたことがキーポイントでした。タイトルを意識し始め た時には、大切なものを見失ってちゃんとレースできませんで したが、そこで『これじゃいけない』と気づかされたのも良かっ たです。今後は世界にももっと目を向けて行きたいです」
開幕から好調で、8月にはチャンピオンを決めた中山選手。「全 日本F3のNクラスから始めて、今年3年め。表彰式にチャンピ オンとして参加したのは初めてだったので、今までと違う気分で すね。昨年の後半戦から調子が良く、その流れのままテストに 入り、クルマをいい方向に仕上げられたことがタイトル獲得につ ながったと思います。今後は国内最高峰クラスに出場してトップ ドライバーたちと戦い、そこでチャレンジしていきたいですね」
GT300クラス 中山友貴選手/武藤英紀選手
GT500クラス 立川祐路選手(右)/平手晃平選手 最後までもつれたシーズンを制した二人。 「途中一度タイトルを諦めたかけた時期もあ りました。でも、その後も最後まで全力で頑 張ったことがチャンピオンにつながったと思 います。その転機となったレースは、第6 戦・富士。あの優勝でタイトル争いに復帰できました。来年の目標は、もちろん連覇です」 (立川選手) 「去年2位だったので、今年はチャンピオンとして表彰されて嬉しかったです ね。今年は荒れた展開のシーズンで、中盤は流れを引き寄せられず、3戦連続ノーポイント という状況もありました。でも、最後にその流れを引き戻すことができ、タイトルを手繰り 寄せられたと思います。まだまだ成長しなければならない部分もありますし、来年は速さ 以上に安定したミスのないレースをできるようになりたいですね」(平手選手)
ハイブリッドエンジン搭載車で初めての王 者獲得。「チームとして、ハイブリッドのプ ロジェクトとしてやってきたことへの達成感 を改めて感じました。開発開始当初は初期ト ラブルもありましたが、オフの間に悪いもの を出し、レースでもチームが細心の注意を払ってメンテナンスしてくれて、レース中深刻な トラブルが出なかったことがタイトル獲得につながったと思います」(武藤選手)。「表彰され たのはカートの時以来でしたが、こういう場所に来られて光栄です。レースには色々な不 確定要素が入り混じっていますが、その中で1年間安定して戦えたことがタイトルにつなが ったと思っています。チームとも、武藤さんとのコンビも1年目でしたが、レースをするご とに信頼関係が強くなっていったのもキーポイントでした」(中山選手)
監修/一般社団法人 日本自動車連盟 〒105-0012 東京都港区芝大門1-1-30 ☎0570-00-2811(ナビダイヤル) 発行所/(株)JAF出版社 〒105-0012 東京都港区芝大門1-1-30 ☎03-5470-1711 発行人/茂木淳一
振替(東京)00100-1-88320 印刷所/凸版印刷株式会社
表紙/2013全日本選手権&スーパーGTシリーズチャンピオン
デザイン/鎌田僚、(株)スタジオーネ63
編集/(株)JAF出版社JAFスポーツ編集部 ☎03-5470-1712
●JAFからの公示・お知らせ●
12 重要/2014年ライセンス更新はお済みですか
12 2014年全日本選手権レース統一規則について
12 訃報
13 2014年JAF地方サーキットトライアル選手権のクラス区分について
13 2014年全日本ジムカーナ/ダートトライアル選手権統一規則
18 2014年JAF地方ジムカーナ/ダートトライアル選手権のクラス区 分について
21 2014年全日本ラリー選手権統一規則について
24 国内スピード行事コースの新規公認について
25 2014年全日本ラリー選手権カレンダー
25 2014年JAF地方ラリー選手権について
43 S-FJ/FJ1600車両用指定タイヤについて
44 F4車両用指定タイヤについて
44 競技用シートのFIA公認の取り消しについて
45 海外競技会出場証明書(サーティフィケート)発行件数一覧と申請 方法
45 国際競技会に参加する場合のTUE申請について
46 Aライセンス講習会日程
46 公認審判員講習会日程
51 2014年全日本カート選手権統一規則
54 2014年地方カート選手権統一規則
55 2014年ジュニアカート選手権統一規則
57 JAF指定カートタイヤについて
[RACE]
32 2013全日本選手権スーパーフォーミュラ第7戦 鈴鹿サーキット
33 2013SUPERGTRound8
もてぎGT250kmレース
[RALLY]
42 レジェンドオブザラリー2013
47 JAFMOTORSPORTSCALENDAR(1月〜3月)
58 JAFカートカレンダー(1〜3月)
(LegendofTHERALLY2013)
64 第8回JMRCオールスターラリーフェスティバル
第23回チェリッシュつちの子ラリーinにいみ2013
[GYMKHANA]
59 2013JMRC関東ジムカーナフェスティバル
60 2013年JAFカップオールジャパンジムカーナ
2013年JMRC全国オールスタージムカーナ
[DIRTTRIAL]
62 2013年JAFカップオールジャパンダートトライアル JMRC全国オールスターダートトライアルin関東
各種競技会の情報や、重要な規定等の公示など、他では得られない情報が満載のJAFスポーツ誌のお届けを途切らせないため にも、ライセンスの更新はお早めに!!
������������スー�ー��ー�����規則�お� ������������ー���������規則�を�定いた しましたのでお知らせします。
規則の内容は、JAFホームページに掲載中のJAFモータ ースポーツ公示をご覧ください。
難波��氏が����年�����日��されました。(�年���)
難波氏は、JAF���後の����年、JAF技術小委員会 委員就任を皮切りに、技術小委員長、ラリー小委員長、マニュファク チャラーズ部会長、スポーツ委員会、モータースポーツ運営委員会
/評議会の委員を永年務められ、その後、モータースポーツ委員選 考会委員、そしてJAF理事、常任理事を歴任されました。また、 日産自動車では、数々の国際ラリー競技に選手、さらにはワークスチ
ームの監督としても活躍し、ニッサン・モータースポーツ・インターナシ ョナル株式会社(NISMO)の初代社長に就任されました。 JAFは、難波氏のわが国のモータースポーツの発展に貢献され、 多大な功績を残されたことを��、�年���、モータースポーツ�� 委員の称号を贈呈しました。
ここに謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
一般社団法人 日本自動車連盟(JAF)
参加車両 クラス 部門
排気量を��しない����のB車両�� B�
B部門 排気量を��しない����のB車両�� B�
AE部門
排気量を��しない����のB車両�� B�
AE
AE車両��
��の記�の�る�ラスは、下記タイヤの使用が認められない。
タイヤ製造者
㈱ブリヂストン
住友ゴム工業㈱
横浜ゴム㈱
使用が認められないタイヤ銘柄 ブランド名
POTENZA
DIREZZA
ADVAN
520S 540S 55S 11S
93J 98J 01J 02G 03G
021・032・038・039・048
050
参加車両 クラス 部門 気筒容積1500㏄以下のB車両��、�� B� B部門 気筒容積1500㏄を超え2000㏄以下のB 車両��、�� B� 気筒容積2000㏄を超えるB車両��、�� B� AE車両�� AE AE部門 ��の記�の�る�ラスは、㈱ブリヂストン、住友ゴム工業㈱、横浜 ゴム㈱のいずれかが製造販売するタイヤを使用しなければならなな い。ただし、下記タイヤの使用は認められない。
タイヤ製造者
㈱ブリヂストン
使用が認められないタイヤ銘柄 ブランド名
520S・540S・55S・11S POTENZA
製造者問わず
PROXES
FM9R 08R 881 888
東洋ゴム工業㈱ ラリータイヤ/海外タイヤ製造者製 通称Sタイプ、縦溝のみのタイヤ等
93J 98J 01J 02G 03G DIREZZA 住友ゴム工業㈱ 021・032・038・039・048 050 ADVAN 横浜ゴム㈱
��の記�の�る�ラスは、��重量を����車製造者��の� タログに記載された主要諸元一覧上の車両重量から����量され た値とする。
ロータリーエンジンはもとの排気量の����の�ラスとみなす。
����年�����日�定 ����年���日�行
本選手権競技会のオーガナイザーは当該競技会の特別規則に 本統一規則第��の��目��記�ること。
また、特別規則の内容は本統一規則の内容に相反したり、ま た重複しないこと。
○競技会の定義および組織
����年JAF�日本[ジムカーナ/ダートトライアル]選手 権第 戦「[競技会の名 称]」は、一般社団法人日本自動車連 盟(以下「JAF」という)の公認のもとに国際自動車連盟(F IA)の国際モータースポーツ競技規則に準拠したJAFの国 内競技規則と�の�則、����年日本ジムカーナ/ダートトライ アル選手権規定、����年�日本ジムカーナ/ダートトライアル 選手権統一規則、スピード行事競技開催規定および本競技会特 別規則に従い国内競技として開催される。
○競技会の名称
����年JAF�日本[ジムカーナ/ダートトライアル]選手 権第 戦
「[競技会の名称]」
○競技種目
[ジムカーナ/ダートトライアル]
○競技の格式
[公示No2014ー003]
JAF公認:国内競技、JAF公認番号 年 号
○開催日程
����年 � 日( )� � 日( ) 日間 ○競技会開催場所(コース公認№ −[Ⅰ/Ⅱ]− )
名 称 :
所在地 :
担当者名:
TEL :
FAX :
○オーガナイザー等
オーガナイザーの名称:
代表者名 :
所在地 :〒
TEL :
FAX :
[�催の場���ラ�ま�の名称�記載]
○大会役員[必要に応じて記載]
・大会会長 :
・大会副会長:
○組織委員会
・組織委員長:
・組織委員 : ・組織委員 :
・組織委員 : ・組織委員 :
○競技会主要役員
�)競技会��委員会(�JAF�����て�名以内��
2014年全日本ジムカーナ/ダートトライアル選手権統一規則
成すること)
・競技会審査委員長: (JAF派遣)
・競技会審査委員 : (JAF派遣)
・競技会審査委員 :
�)競技�員
・競技長 :
・コース委員長 :
・計時委員長 :
・技術委員長 :
・パドック委員長 :
・救急委員長 :
・医師団長 :
・事務局長 :
○参加申込および参加費用
�)参加申込場所および�い合���(�会事務局)
所在地 :〒
クラブ、団体名:
担当者 :
TEL :
FAX :
�)参加受付期間:受付開� ����年 � �
��� ����年 � �必� �)提出書�:所定の参加申込書、車両申�書、選���書 等に必要事項を記入し、競技参加者、競技運転者、サービ ス員が誓約文へ、それぞれ署名のうえ、以下の参加料を添 えて参加受付期間内に上記まで申し込むこと。
�)参加料:�
�)その他:[有料の場合にはす�て記載] [宿泊料、昼食代、パドックパス、駐車料、サ ービス員・サービスカー登録料、その他] ○サービス員、サービスカー
競技参加者は、パドックサービス員およびパドックに持ち 込むサービスカーについて競技参加申込と同時に登録を必要 とする。
登録したサービスカーは、パドック内のオーガナイザーが 指定した駐車スペースに置くこと。登録以外の車両積載車等 の車両は、オーガナイザーが指定する駐車スペースに置くこ と。
○競技のタイムスケジュール
・ゲートオープン [時刻を記載] ・参加確認受付 [時刻を記載] ・公式車両検査 [時刻を記載] ・慣熟走行(歩行) [時刻を記載] ・開会式 [時刻を記載] ・ドライバーズブリーフィング[時刻を記載] ・���ート [時刻を記載] ・慣熟走行(歩行) (���ート��後 分後)
・���ート (���ート��後 分後)
・表彰式(閉会式) [予定時刻を記載] [※公式練習、公式予選等を設ける場合は、その詳細を記載
○その他の事項
�)慣熟走行(歩行):[走行か歩行かを記載] �)賞� :国内競技規則��� 19)に基づく賞 の細目。
�)[選����外で��するクラスがあれば記載] �)[���条(�一規則)競技上のペナルティー以外にペナ
ルティーを規定する場合は、JAFの承認を得て記載]
○諸施設の見取り図
下記諸施設の位置を明示した見取り図を特別規則または公 式通知にて示す[参加受理書と共に発送すること]。
����参加��
�)当該年の��ジムカーナ��ートトライアル選��規定 ���条に従う。
�)���ジムカーナ選��における���門およびAE� 門に参加する車両は、下記事項を満たしたタイヤを使用す ること。ただし、下記(1) による縦溝のみを有したタイヤ の使用は認められない。
(1)タイヤ�地�にタイヤを��する��した複数の縦溝を 有していること。
(2) 当該縦溝はトレッドウェアインジケータ(スリップサイ ン)が出るまで維持されていること。
�)����ートトライアル選��における��門クラス� に参加する車両のうち、下記(1)あるいは(2)に定める 条件を満たす車両については、当該年のJAF国内競技車 両規則������ス�ード�車両規定��条���)の「当 該自動車製造者発行のカタログ等の主要諸元一覧表の車両 重量(同一車両型 式)に50㎏増量された値とす る。」は適 用しない。
(1)FIAまたはJAF公認車両であり、同一車両型式の最 も古い公認発効年が����年の����以�の車両。
(2)JAF登録車両であり、同一車両型式の最も古いJAF 登録年が����年の����以�の車両。
(3)当該車両がFIA公認車両、JAF公認車両またはJA F登録車両として資格を重複して有する場合は、同一車 両型式の公認発効年またはJAF登録年の最も古い年か ら起算して、上記(1)あるいは(2)に定める年数によ る資格を決定する。
当該年の��ジムカーナ��ートトライアル選��規定��� 条に従う。
����参加����競技����������
�)参加者は、有効なJAF発給の競技参加者許可証の所持 者でなければならない。ただし、競技運転者は参加者を兼 ねることができる。
�)競技運転者は、有効な自動車運転�許証と有効なJAF 発給の競技運転者許可証の所持者でなければならない。
�)満����満の競技運転者は、参加申込に�し、��者の 承諾書をオーガナイザーに提出しなければならない。
�)�ードドライバー。
�)�年および当該年�の���および地�選��の上位入 賞者。
�)同一運転者は�つの競技会で�つのクラスのみ参加でき る。
�)同一車両による重複参加は、同一クラス内に�り認めら れる。
����参加�������参加��
�)所定の参加提出書�に参加料等を添えて、�会事務局ま で送付すること。参加料は現金書留の他振り込み等も認め られる。
�)参加車両名は���以内とし、必�車両名(型式ではなく 通称名:ヴィッツ、マーチ等)を入れること。
�)��委員会は国内競技規則����に従い、参加申込者に
対し理由を示すことなく参加を拒否した場合は、速やかに その理由を付してJAFに報告しなければならない。この 場合の参加料等は返金される。
なお、正式受理後の参加料は、オーガナイザーの都合で 競技会を中止した場合を除き、返金されない。
�)参加受理の�否は参加受理書の��にて通知する。
�)参加申�書発�の証明は受理の証明としては認められな い。
�)参加者は、参加申�が受理された後、不可抗�により参 加できない時は、参加確認受付終了までにオーガナイザー にその旨を連絡しなければならない。
�������に�する�������
�)競技会審査委員会は国内競技規則���および�����に 従って、公式通知をもって参加者に指示を与えることがで きる。
�)当該競技会に関する公示、JAFが行う指示事項および 暫定結果を含む競技結果成績は、公式通知掲示板に公示さ れる。
�)競技会審査委員会および組�委員会の決定事項または公 示、あるいは参加者に関する特別事項も書面をもって参加 者に伝達される。
���������
当該�の��ジムカーナ��ートトライ�ル��権規定��� 条に従う。
���������
�)競技会技術委員長は、公式車両検査を実施する。
また、公式車両検査に車両を提示することは、当該車両 がすべての規則に適合し参加申告したものとみなされる。
�)参加者は出走可能な��で特別規則書または公式通知に 示されるタイムスケジュールに従い指定の場所で公式車両 検査を受けなければならない。公式車両検査で不合格の場 合、公式車両検査を受けない場合、または競技会技術委員 長の修正指示に従わない場合は当該競技に参加できない。
�)すべての参加者は公式車両検査と同時にスピード行事競 技開催規定に従った服装、装備、備品について検査を受け ること。
�)JAFが指定した競技番号(�ッケン)を公式車両検査 前までに車両の左右に貼付すること。競技期間中に、競技 役員から競技番号についての修正指示が出た場合は、これ に従うこと。
�)競技会技術委員長は、車両の��等が不適当と判断した 箇所について修正を求めることができる。修正を命じられ た車両は、修正の後再度車両検査を受けなければならない。
�)競技会技術委員長は競技期間中いつでも参加車両および
ドライバーの参加資格について検査することができる。
�)競技会審査委員会の承認のもと、競技会技術委員長は、 競技終了後上位入賞車両に対し最終車両検査を実施する。
当該検査の対象となった参加者はその指示に従うこと。
�)競技会技術委員長は、PN部門、N部門、SA部門各ク ラス上位入賞車両に対する最終車両検査として、当該車両 が装着したタイヤ��(�イールは含まない)の提出を求 めることがある。当該検査の対象となった参加者はその指 示に従ってタイヤを提出しなければならず、これに対する 抗議は認められない。なお、提出したタイヤは返還されな いものとし、オーガナイザー発行の受領証と引き換えに同 一モデル・サイズの未使用新品タイヤが提供される。
�)競技会技術委員長が行う検査および再車両検査の�解お よび組み付けに必要な工具、部品、必要経費はすべて参加 者の負担とする。万一、当該検査を受けない場合または検 査の結果不合格の場合は、競技会審査委員会の裁定により 失格となる場合がある。
��)参加者は、技術委員の求めがあれば各�の参加車両が車 両規定に適合している旨を証明するため、車両規定に定め
る証明資料等を提示し証明しなければならない。
��)競技車両は、公式車両検査終了後から正式結果発表まで の間は、指定駐車待機場所で保管されているものとし(コ ース走行中または走行のための移動を除く)、車両保管解 除もしくは正式結果の発表があるまでは、オーガナイザー の管理下に置かれる。
��)参加者は、当該�の��ジムカーナ��ートトライ�ル ��権規定������条��に基づき、公式車両検査合格 後に競技会技術委員長の許可を得て車両の調整、変更、交 換作業を行った場合は、作業が終了した後に競技会技術委 員長に申告して車両の規則適合性について再確認を受ける こと。
��)参加者は、競技走行中に��等により車両の安全性が� なわれたと判断した場合は、競技会技術委員長に申告して その安全性について確認を受けること。
���� 競技コース
�)競技コース(公式��、公式��を含 む)は、競技会審 査委員会に承認されたものが、公式通知掲示板に掲示され た上、参加確認受付時に公式通知として参加者に配付され る。
�)競技コース�に��される事項は、以下の通りとする。
(1)スタート・走路・決勝の各審判員の判定場所(ポスト)
(2)救急・消火・レスキュー等の車両待機場所
(3)医師(看護師等の有資格者配置の場合、同資格者も含 む)待機場所
(4)技術委員長待機場所
(5)重複参加者(Wエントリー)交代場所
(6)排出ガス測定場所・タイヤ申告場所
(7)停止線(パドック導入路前)
(8)出走前のサービス可能な最終地点
�)公開��のコース�定は、競技コースと�なる�定にて 行われる。
���� ドライバーズブリーフィング
当該�の��ジムカーナ��ートトライ�ル��権規定��� 条に従う。
���条 慣熟走行または慣熟歩行
当該�の��ジムカーナ��ートトライ�ル��権規定��� 条に従う。
�����ス�ー�
スタート前、コース査察車(マーシャルカ ー)は、赤旗また は赤色ライトを表示しながら最終点検走行を実施しなければな らない。
�)スタートは�則として�ッケン順に行うものとする。 �)スタートは、ラン�ン�スタートとする。
�)保安上もしくは不可抗�により、当�定められたクラス ごとのスタート順を変更する場合は、競技会審査委員会承 認のもと、その内容を公式通知で示す。
競技会の途中で競技を棄権する場合、また以降競技に出場し ない場合、明確に意思表示を行いその旨を書面にて競技役員に 申し出て棄権しなければならない。
�)スピードN車両部門、スピードSA車両部門、スピード SC車両部門およびスピードD車両部門に参加する車両は、 当該車両に適用される国内競技車両規則に基づくロールバ ーを装着しなければならない。
スピードPN車両部門およびスピードAE車両部門に参 加する車両は、当該車両に適用される国内競技車両規則に 基づくロールバーの装着が推奨される。
�)オープンカーは乗員保護のため、ジムカーナ競技につい ては��式以上、ダートトライアル競技については��式 以上のロールバーを装着しなければならない。
�)�ての車両は、適用車両規則に�じた��式以上の�� ベルトを装着すること。
�)競技�行中は運転者側の窓およびサンルーフを�閉しな ければならない。
競技会場内に限り、運転席側の窓内側にネットを装着する ことができる。
ダートトライアル競技についてはネットの装着を強く推奨 する。
その場合、ネットは以下の仕様でな ければならず、窓の開口部をステアリ ングホイールの中心まで塞がなければ ならない。
・材質:耐摩耗性のあるもの ・帯の最小幅:19㎜
・網目の最小サイズ:25×25㎜
・網目の最大サイズ:60×60㎜
・装着要領:脱着可能であること
ロールバーにネットを装着する場合、ロールバーに加工 を施してはならない。
取付具を用いて装着する場合、取付具が突起物とならな いこと。
�)パドック内での移動は、最徐行で運転し、ウ�ームアッ プランやブレーキテストを禁止する。
�)ゴール(フィニッシュライン)後の直�区間(減速レー ン)では一旦停止せずに最徐行にて移動し、当該区間(減 速レーン)通過後のパドックへの導入路にて一旦停止後、 パドックへ移動すること。
�)エンジン始動中にジャッキアップを行う場合は、リジッ トジャッキ(通称ウマ)を用いドライバーまたはメカニッ クが乗車すること。それ以外のエンジン始動中のジャッキ アップは禁止する。
�)パドック内に燃料を保管する場合は、消��に適合した
���の�行�に保管することとし、����リッター以上 の燃料を持ち込んではならない。
�)パドック内で給油する場合は、��消火�(国�検定合 ��の��質���g以上)を準備し、給油すること。
���� タイヤ
スピードPN車両部門、スピードN車両部門、スピードSA 車両部門およびスピードAE車両部門に参加する車両のタイヤ については、ジムカーナ/ダートトライアル競技別に下記事項 が適用される。また、競技期間中、機材等を用いてタイヤを意 図的に加熱、保温することは禁止される。
�)ジムカーナ競技:
(1)�つの競技会で使用できるタイヤの本�は�セット(� 本)のみとする。
(2)���ートのスタート前に競技会技術委員長により、装 着しているタイヤ�セット(�本)がマーキングされる。
(3)マーキングされたタイヤは、車両保管解除もしくは正式 結果の発表があるまでは変更、交換および/または裏組 みをすることは許されない。
�)ダートトライアル競技:
(1)�つの競技会で使用できるタイヤの本�は最大�本とし、 銘柄およびサイズの異なるタイヤを任意に組み合わせて 使用することができる。ただし、同一銘柄のタイヤは最 大�本とする。
(2)���ートのスタート前に競技会技術委員長により、装 着しているタイヤ�セット(�本)がマーキングされる。 (3)マーキングされたタイヤを���ートに使用しない場合 は、最終車両検査または車両保管もしくは正式結果の発 表があるまでは参加者が保管する。
(4)���ートでタイヤがバースト、またはトレッド部の� 損が著しく交換を要する場合は、次の事項を条件に最大 �本まで同一�パターン(銘柄およびサイズ)のタイヤ に交換することができる。
��車の���ート�行終了直後に競技会技術委員長 (または技術委員)に口頭で申告するとともに交換を 要するタイヤの確認を受ける。
②競技会技術委員長(または技術委員)の確認を受けた 後、速やかに交換するタイヤに書面(参加部門クラス、 参加者名および参加車両の型式、交換するタイヤのサ イズ、理由)を添えて申告する。
③競技会技術委員長(または技術委 員)は、交換したタ イヤにマーキングを行う。
�)競技中はレーシングスーツ、レーシングシューズ、レー シンググローブの着用を義務付ける。当該年の国内競技車 両規則���「レース競技に参加するドライバーの装備� に関する付則」の耐火炎レーシングスーツ、耐火炎レーシ ングシューズ、耐火炎レーシンググローブの着用を推奨す る。
�)競技�ルメットは、�A�「スピード行事競技用�ルメ ットに関する指導要綱」に適合するものの着用を義務付け る。この適合性は、ラベルで表示されるかまたは証明でき なければならない。
ドライバーへの指示は以下に示す国内競技規則付則「スピー ド行事における旗信号に関する指導要項」に定められた信号に よって伝達される。 なお、灯火信号等の本統一規則に定めていないものを使用す る場合は、バックアップ体制を含めて特別規 則に記載される。 国旗またはクラブ旗:スタート合図 黄旗 :パイロン移動、転倒、脱輪 黒旗 :ミスコース 赤旗 :危険有り直ちに停止せよ 緑旗 :コースクリア チェッカー旗 :ゴール合図
���������� �)事�、��車等によってコースが閉鎖された場合、また は天候その他の理由で競技を継続することが不可能となる ような事態で競技を中断する必要が生じた場合、競技長は 赤旗表示を決定し、同時にオブザベーションポストにおい て赤旗が表示される。
�)競技中断の合図と同時に�行中の車両はただちに競技� 行を中止し、オフィシャルの指示に従わなければならない。
�������
�)計測は、競技車両が最�のコントロールラインを横切っ た時より開始し、最終のコントロールラインを横切った時 に終了する。
�)計測は、�動計測機�にて1/1000秒以上まで計測し、そ の計測結果を成績とする。
�)�動計測機�は、��した�動計測�によるバックアッ プ体制をとり、センサー等はコントロールライン上に設置 し、位置や高さを統一するとともに外的要因による影響を 受けることがないように保護すること。
�)�一�動計測機�による計測不能等が発生した場合に限 り、��以上のストップウ�ッチにて1/1000秒以上まで計 測し、その平均タイムを成績とする。
�)�定の時間までに参加確認受付の�続きを�った参加者 は、結果成績表からその名前が抹消される。
���������
当該年の�本ジムカーナ/ダートトライアル���規定���
条に従う。
���������������
�)スタート指示に従わない場合は当該ヒートの出走の権� を失うものとする。
�)スタート合����かにスタートしない場合は、当該ヒ ートの走行タイムに��を加算する。
�)�則スタートは、当該ヒートの走行タイムに��を加算 する。
�)�ース上の�ーカー��イ��)の�動、または��と
判定された場合は、当該ヒートの走行タイムに�ーカー� �につ���を加算する。
�)�ースから��した場合、��につ�����を走行タ イムに加算する。
�)��が�ースから��した場合��ース�� ト)は、当 該ヒートを無効とする。
�)�ス�ースと判定された場合は、当該ヒートを無効とす る。
�)走行中に�の���オ�����を��)を�た場合、 当該ヒートを無効とする。
�)�ライ�ー���ー����に��の場合罰����、 遅�の場合���とする。
��)���条に�してタイ�を��、��および/または�� みをした場合、その本数に拘わらず、当該ヒートの走行タ イムに��を加算する。
��)��ト�ー�ライ�に設�してある����に車両が接 触した場合、接触した車両の当該ヒートを無効とする。 ��������
�)国内競技規則�����に��く審判員の判定事項は、本統 一規則���条�)��)および��)とする。
�)審判員の��は、�����ラムまたは����で示さ れる。
参加者は、自分が不当に処遇されていると判断した場合、国 内競技規則���条に従い、抗議する権�を有する。
�)抗議を行う時は、�ず��により��を�記し、国内競 技規則に規定する抗議料を添えて競技長に提出すること。
�)抗議が正当と裁定された場合抗議料は��される。
�)抗議により車両の分解�査に要した費用は、その抗議が 正当と裁定されなかった場合は抗議提出者、正当と裁定さ れた場合は抗議対象者が負担する。その際に要した分解整 備等の費用は競技会技術委員長が算定する。
�)審判員の判定、および�時��に関する抗議はで�ない。
�)競技会審査委員会の裁定は、抗議者に��される。
�)競技会技術委員長の決定に関する抗議は、決定��に提 出しなければならない。
�)成�に関する抗議は、そのクラスの�定�������分 以内に提出しなければならない。
���������������������� �����������������������
当該年の日本ジムカーナ/ダートトライ��選手権規定��� 条に従う。
�)オーガナイザーは、優�な成�を��た者の��を�え、 全日本選手権競技会として相応しい設営と運営を行うこと。
�)参加者および競技運�者は、オーガナイザーの指示に従 い遅滞なく行動しなければならない。
�������
�)�AF賞�全���全クラスの�����に対して�A F楯が授与される。ただし、当該年の日本ジムカーナ/ダ ートトライ��選手権規定���条��に従い当該クラスが 成立していること。
�)オーガナイザー賞�オーガナイザーは当該競技会の�� 規則に内容を記載すること。
�)��対象者が���に��した場合には、��を��し たものとして、オーガナイザーの用意した副賞は授与され ない。
�)競技に参加する��、��はそれがいかなる��によっ て起こったものであるにせよ、本統一規則の下で開催され る競技会、行事中に生じた事態について本連盟ならびにそ の所属員および競技役員に対していかなる責任も追及しな いこと。
�)参加者は、当該選手権に�わる全ての者に全ての�規お よび規則を遵守させる責任を有する。
�)参加者および�ライ�ー等の�ーム関�者は、オーガナ イザーまたは競技会審査委員会によって事情聴取を受けた 場合は、指示があるまで会場を離れないこと。
�)参加者および�ライ�ーは、競技��中競技会場におい て薬物等によって精神状態を繕ったり、飲酒してはならな い。
�����������������
�������������
競技会中に本統一規則および競技に関する諸規則の解釈に疑 義が生じた場合は、競技会審査委員会が決定する。
�������
�)規則��、または競技役員の指示に対する不遵守は、国 内競技規則に記載されている条項に従って罰則が適用され る。
�)本統一規則に関する罰則および本規則に定�られていな い罰則の選択については、競技会審査委員会が決定する。
���������������������������
�)本統一規則は、本競技会に適用されるもので参加受付と 同時に有効となる。
�)本統一規則に記載されていない事項については、�AF 国内競技規則とその付則、およびFIA国際モータースポ ーツ競技規則とその付則に準拠する。
�)本統一規則�行�、�AFにおいて決定され�示された 事項は、すべての規則に優先する。
住友ゴム工業㈱
㈱ブリヂストン
東洋ゴム工業㈱
横浜ゴム㈱
DIREZZA
POTENZA
PROXES
ADVAN
93J 98J 01J 02G 03G
520S 540S 55S 11S
FM9R 08R 881 888 RR
021・032・038・039・048
050
Z214 Ventus HankookTireCo,Ltd
V710 Ecsta KumhoTireCo Ltd
製造者問わず
ラリータイヤ/海外タイヤ製造者
製該当タイヤ(通称Sタイプ)等
*�の記号のあるクラスは、����年国���車両�����ス�ード 車両��������エン�ン�.�.�)マフラーおよび�気�の変 更は許されない。ただし、フロントパイプ部およびエキゾーストマ ニホールドの変更は許される。
*�の記号のあるクラスは、以下の制限が�えられる。
・��が許される車両は、気筒容積����㏄以下の自��気エン� ンの車両および気筒容積����㏄以下の自��気エン�ンを�載 したハイブリッド車両とする。
・駆動方式は、前輪�輪�たは後輪�輪のいずれ�を駆動する� 輪駆動車とする。
・当該自動車製造者発行の量産車カタログの同一車両型式に記載 される車両����を�準とし、����円(ハイブリッド車は���� 円)以下とする。
・最終減速比の変更は許されない。
・フライホイールの変更は許されない。
・エアコンは装着されていなければならず、その機能を維持してい ること。
・�������に限�、使用で�るタイヤの�は、�����でと し、セミレーシングタイヤの使用は認められない。
・自動車���の��登録年�よ��年��した車両は、��が許 されない。
気筒容積区分なしの�輪駆動のB車両およ びAE車両*� BR� B部門 気筒容積区分なしの�輪駆動のB車両およ びAE車両*� BR� SC車両およびD車両 区分なし SC D部門 *�の記号のあるクラスは、����年全���ムカー�/�ートトライ アル����一����� ��� �)を適用する。 *�の記号のあるクラスは、下記タイヤの使用が認められない。 使用が認められないタイヤ銘柄 ブランド名 タイヤ製造者
A050・A049・A048 ADVAN 横浜ゴム㈱
DIREZZA FORMULA-R FALKEN 住友ゴム工業㈱
D03G D02G
D93J
RX-VⅡ・RS-V04
RE11S RE55S POTENZA ㈱ブリヂストン
R888 PROXES TRAMPIO 東洋ゴム工業㈱
海外タイヤ製造者製該当タイヤ(通称セ ミレーシングタイヤに準ずるタイヤ)等 製造者問わず
参加車両 クラス 部門 �輪駆動のPN車両* 区分なし PN部門 気筒容積1600㏄以下のN、SA、SC、 AE車両 クラス� NS部門 (N、SA、 SC、D、 AE)
気筒容積1600㏄を超える�輪駆動のN、 SA、SC、AE車両 クラス�
気筒容積1600㏄を超える�輪駆動のN、SA、 SC、AE車両、クラス区分なしのD車両 クラス� 気筒容積1150㏄以下の後輪駆動、気筒容 積1500㏄以下の前輪駆動および�輪駆動 のB車両* クラス�
参加車両
PN�
クラス 部門 1600㏄以下の前輪駆動及び 2000㏄以下 の後輪駆動(FR)のPN制限付車両*
PN部門 気筒容積及び駆動方式を制限しないPN制 限付車両*
R部門(B) 気筒容積1500㏄を超える前輪駆動のB車 両* クラス� 気筒容積1150㏄を超える後輪駆動のB車 両* クラス�
気筒容積1500㏄を超える�輪駆動のB車 両、�輪駆動のPN車両*
N�
PN� 気筒容積1000㏄以下のN車両
N部門 気筒容積1000ccを超える前輪駆動のN車両
N�
気筒容積1150㏄以下の��輪のB車両 B�
B部門 気筒容積を制限しない�輪駆動のB制限付車両* B� 気筒容積を制限しない�輪駆動のB制限付車両* B� 気筒容積1600㏄以下の �輪駆動のSA・ SC車両 S�
S部門
(SA、SC) 気筒容積1600㏄を超える �輪駆動のS A・SC車両 S�
�気量区分�しの�輪駆動のSA・SC車両 S�
*の記号のある「制限付車両」は、下記タイヤの使用が認められない。 使用が認められないタイヤ銘柄
クラス� *の記号のあるクラスは、下記タイヤの使用が認められない。 使用が認められないタイヤ銘柄 ブランド名 タイヤ製造者
93J 98J 01J 02G 03G DIREZZA 住友ゴム工業㈱
520S・540S・55S・11S POTENZA ㈱ブリヂストン
FM9R 08R 881 888 PROXES 東洋ゴム工業㈱ 021・032・038・039・048 050 ADVAN 横浜ゴム㈱ 海外タイヤ製造者製通称Sタイヤと 判断されるもの、縦溝のみのタイヤ 製造者問わず
ブランド名
タイヤ製造者 93J・98J・01J・02G・03G DIREZZA 住友ゴム工業㈱
520S 540S 55S 11S POTENZA
参加車両 クラス 部門
気筒容積1600㏄以下の �輪駆動(FF、 FR)のPN車両およびAE車両* PN�
PN部門
PROXES
ADVAN 横浜ゴム㈱
製造者問わず
FM9R 08R 881 888
東洋ゴム工業㈱ 021・032・038・039・048
050
ラリータイヤ/海外タイヤ製造者製 通称Sタイプ、縦溝のみのタイヤ等
気筒容積1600㏄を超える�輪駆動(FF、 FR)のPN車両およびAE車両*
PN� 全ての前輪駆動のN車両* N� N部門 全ての後輪駆動のN車両* N� ��輪を��全ての�輪駆動のPN車両、 N車両およびSA車両* N�
参加車両 クラス 部門 気筒容積1600㏄以下の �輪駆動(FF、 FR)のPN車両*�
PN�
PN部門 気筒容積1600㏄を超える�輪駆動(FF、FR)のPN 車両、気筒容積2000㏄以下の後輪駆動(FR)でJAF登 録年が2003年����以�のN車両で2014年国 ���車両�����ス�ード車両�������� 駆動装置��)最終減速比の変更は認められない。*�
PN�� PN�およびPN��に該当しないPN車両*�
PN� 気筒容積1000㏄以下のN車両、気筒容積 1000㏄を超える前輪駆動のN車両および 気筒容積1600㏄以下のSA車両
AN� AN部門 (N、SA) 気筒容積1000㏄を超える後輪駆動のN車両、 気筒容積1600㏄を超える�輪駆動のSA車両
全ての��輪のB車両* B�� B部門 気筒容積1600㏄以下の�輪駆動のSA車 両 SA� SA部門 気筒容積1600㏄を超える�輪駆動のSA 車両 SA�
*の記号のあるクラスは、下記タイヤの使用が認められない。 使用が認められないタイヤ銘柄
ブランド名 タイヤ製造者 520S 540S 55S 11S POTENZA ㈱ブリヂストン
DIREZZA 住友ゴム工業㈱
93J 98J 01J 02G 03G
021・032・038・039・048 050 ADVAN 横浜ゴム㈱
PROXES 東洋ゴム工業㈱
FM9R 08R 881 888
AN� 気筒容積1000㏄を超える�輪駆動のN車両、 気筒容積1600㏄を超える�輪駆動のSA車両
製造者問わず
海外タイヤ製造者製を含む通称S タイヤおよび縦溝のみのタイヤ
AN�
クラス 部門
H��+PN部門
(PN、N、SA、B)
PN−RWD部門
(PN、N、SA、B)
N部門
SA部門
N−SA
部門
(N、SA、B)
SC−D
部門
クラス�
RWD
クラス
クラス�
クラス�
クラス�
クラス�
クラス�
クラス�
参加車両
気筒容積1500㏄以下の�輪駆動のN車両、 SA車両、B車両および気筒容積1600㏄
以下の�輪駆動のPN車両
排気量区分なしの後輪駆動のPN車両、N 車両、SA車両、B車両
�輪駆動のN車両
�輪駆動のSA車両
気筒容積1600㏄以下の�輪駆動のN車両、 SA車両およびB車両
気筒容積1600㏄を超える�輪駆動のN車 両およびSA車両
�輪駆動のSC車両およびD車両
�輪駆動のSC車両およびD車両
クラス区分なしのAE車両 区分なし AE部門
・最終減速比の変更は許されない。 ・フライホイールの変更は許されない。 ・エアコンは装着されていなければならず、その機能を維持してい ること。 ・自動車���の����年��平成��年��以降の車両��る こと。
参加車両 クラス 部門 気筒容積1600㏄以下の�輪駆動のPN車 両 クラス� PN部門 �輪駆動のN車両 クラス�
N部門 気筒容積1600㏄以下の�輪駆動のN車両 クラス� 気筒容積1600㏄を超える�輪駆動のN車 両 クラス� 排気量によるクラス区分なしの後輪駆動の PN車両、N車両およびSA車両
RWD部門 (PN、N、SA、SC)
参加車両
RWD クラス RWD部門 (PN N SA) �輪駆動のSA車両およびSC車両 クラス� SA、SC 部門 �輪駆動のSA車両およびSC車両 クラス� クラス区分なしのD車両 区分なし D部門 区分なしのAE車両 クラス� AE部門
RWD
クラス 部門 排気量区分なしの後輪駆動のPN車両、N 車両、SA車両およびSC車両
AE PN N1500
クラス�
気筒容積1500㏄以下の�輪駆動のN車両、気 筒容積1600㏄以下のPN車両およびAE車両
AE PN N1500 部門(PN、N、AE) �輪駆動のN車両および気筒容積1600㏄ 以下の�輪駆動のN車両
N部門 気筒容積1600㏄を超える�輪駆動のN車両
クラス� �輪駆動のSA車両およびSC車両 クラス�
S部門 (SA、SC) �輪駆動のSA車両およびSC車両 クラス� 排気量区分なしのD車両 区分なし D部門
クラス 部門
参加車両 クラス 部門 気筒容積1600㏄以下の�輪駆動のPN車 両 PN−� PN部門 排気量によるクラス区分なしの後輪駆動の PN車両、N車両、SA車両、SC車両お よびD車両 RWD
RWD部門 (PN、N、SA、 SC、D)
N1500 &PN1
気筒容積1500㏄以下の�輪駆動のN車両� 排ガス規制平成12年規制以降の適合車および 気筒容積1600㏄以下の�輪駆動のPN車両
N1500& PN1部門 気筒容積1600㏄以下の�輪駆動のN車両 N�
N部門 気筒容積1600㏄以下の�輪駆動のN車両 N� 気筒容積1600㏄を超える�輪駆動のN車両 N� 気筒容積1600㏄を超える�輪駆動のN車両 N� �輪駆動のSA車両およびSC車両
�輪駆動のN車両 N−� N部門 �輪駆動のN車両およびSA車両 NS−� NS部門(N、SA) �輪駆動のSA車両 SA−� SA部門 �輪駆動のSC車両およびD車両 SCD-1 SCD部門 (SC、D) �輪駆動のSC車両およびD車両 SCD-2 すべてのAE車両 AE AE部門
S�
S部門 (SA、SC) �輪駆動のSA車両およびSC車両 S� 排気量および駆動方式による区分なしのD車両 区分なし D部門
参加車両 クラス 部門 �輪駆動のN車両および気筒容積1600㏄ 以下の�輪駆動のN車両 � N部門 気筒容積1600㏄を超える�輪駆動のN車 両 � �輪駆動のSA車両およびSC車両 � GS部門 (SA、SC) �輪駆動のSA車両およびSC車両 � クラス区分なしのD車両 区分なし D部門
RWD RWD部門 (PN、N、SA)
クラス 部門 排気量区分なしの後輪駆動のPN車両、N 車両、SA車両��
PN S1500
部門 (PN、B、AE)
PN・ S1500
参加車両
気筒容積1500㏄以下の�輪駆動のB車両 ��、��、気筒容積1600㏄以下の�輪 駆動のPN車両および�てのAE車両��
�輪駆動のN車両 クラス�
参加車両 クラス 部門 �輪駆動のN車両および気筒容積1600㏄ 以下の�輪駆動のN車両 N�
クラス�
N部門 気筒容積1600㏄を超える�輪駆動のN車両 クラス� 排気量区分なしの�輪駆動のSA車両�� およびSC車両
S部門 (N、SA、 SC、D)
クラス�
クラス�
気筒容積1600㏄以下の�輪駆動のN車両、 気筒容積3000㏄以下の�輪駆動のSA車 両��およびSC車両
気筒容積3000㏄を越える�輪駆動のSA 車両��、SC車両およびD車両
��の記�の�るクラスの�、SA車両およびB車両は����年��
��車両規����ス�ード車両規�������エン�ン�.�.�) マフラーおよび排気管におけるエキゾーストマニホールドおよびフ ロントパイプ部の変更のみ許される。
��の記�の�るクラスは、以下の制���えられる。
・���許される車両は、気筒容積����㏄以下の自��気エン� ンの車両および気筒容積����㏄以下の自��気エン�ンを�載 したハイブリッド車両とする。
・駆動方式は、�輪�輪�たは後輪�輪のいずれ�を駆動する� 輪駆動車とする。
・当該自動車製造者発行の量産車カタログの同一車両型式に記載 される車両����を��とし、����円(ハイブリッド車は���� 円)以下とする。
N部門 気筒容積1600㏄を超える�輪駆動のN車 両 N� 後輪駆動のPN車両、N車両、SA車両、 B車両およびSC車両
S部門
(PN、N、SA、 B、SC、AE)
FR
気筒容積1586㏄以下の�輪駆動のPN車 両、N車両、SA車両およびAE車両 S� 気筒容積1586㏄を超える�輪駆動のSA 車両、排気量区分なしの�輪駆動のB車両 およびSC車両 S�
�輪駆動のSA車両 S�
�輪駆動のB車両 B� B部門
�輪駆動のB車両 B�
(B、SC)
排気量および駆動方式区分なしのB車両お よびSC車両 区分なし C部門
排気量および駆動方式区分なしのD車両 区分なし D部門
����競技会��事�
本選手権競技会のオーガナイザーは当該競技会の特別規則に 本統一規則第��の�項目を明記すること。
また、特別規則の内容は本統一規則の内容に相反したり、ま た重複しないこと。
○競技会の定義および組織
�����JAF�日本ラリー選手権第○�「[競技会の名称]」 は、一般社団法人日本自動車連盟(以下「JAF」という) の公認のもとに国際自動車連盟(FIA)の国際モータース ポーツ競技規則に準拠したJAFの国内競技規則とその付則、 �����日本ラリー選手権規定、������日本ラリー選手権統 一規則、ラリー競技開催規定および本競技会特別規則に従い 国内競技として開催される。
○プログラム
� .参加申込の開始日時:
� .参加申込の締切日時:
� .レッキの受付日時および場所:
� .参加確認の日時および場所:
� .公式車検の日時および場所:
� .第一回審査委員会の日時および場所:
� .ブリーフィングの日時および場所: [開催する場合は 記載すること]
� .スタートの日時および場所:
� .デイ�のスタートリスト�表日時および場所:
��.リスタートの出走申�締め切り日時および場所:
��.デイ�のスタートリスト�表日時および場所: ��.�定��の�表日時および場所: (予定) ��.表�式の開催日時および場所: (予定) [※タイムスケジュールの詳細を記載する場合は、上記または 別途記載すること]
例)○月○日(○) [※別途定める場合] ��:�����:�� 項目
○競技会の名称
�����JAF�日本ラリー選手権第○� ○○ラリー����
○競技の格式
JAF公認:国内競技 JAF公認番号�����○○○○号
○競技種目
ラリー競技開催規定の付則「スペシャルステージラリー開催 規定」に従ったスペシャルステージラリー
○開催日程および開催場所
�����○月○日(○)�○月○日(○)の○日間
○○県○○郡○○町周辺
ラリースタート:
ラリーフィニッシュ:
○競技会本部(HQ)
[※レイアウト図は、付則にて記載すること]
○コース概要
スペシャルステージ: [舗装(ターマック)/非舗装(グ
ラベル)]
総走行距離:○○○km(予定)
スペシャルステージの合計距離:○○○km(予定)
※スペシャルステージの数:
※セクションの数:
※デイの数:
[※競技会までに変更が生じた場合は、公式通知にて訂正する こと]
○オーガナイザー
オーガナイザーの名称:
所 在 地:〒
代表者名:
[共催の場合�クラブまでの名称を記載すること] ○組織
�)大会�員 [必要に�じて記載]
・大会会長: 大会副会長: �)組織委員会
・組織委員長: 組織委員: 組織委員: 組織委員:
�)競技会�要�員
(�)競技会審査委員会
・競技会審査委員長: (JAF派遣)
・競技会審査委員 : (JAF派遣)
・競技会審査委員 : (組織委員会任命) (�)競技�員
・競技長:
・副競技長:
・コース委員長:
・計時委員長:
・技術委員長:
・救急委員長:
・医師団長:
・事務局長:
(�)コンペティター�リレーション�オフィサー(CRO):
○参加申込受付期間
・受付開始: [※プログラムと同様]
・受付締切: [※プログラムと同様]
○参加申込および問い合わせ先(大会事務局)
・事務局 : [※当該�日本ラリー選手権規定第���に 従うこと]
・所在地 :〒
担当者名:
TEL : FAX :
e-mail : [公開できる場合には記載すること]
・提出書類:
[※参加申込書、車両申告書、サービス員登録書等の必要な書 類を記載すること]
所定の用紙に必要事項を記入し、それぞれ署名捺印の上、以 下の参加料を添えて参加受付期間内に上記までに申し込むこ と。
・参加料:
・レッキの参加料:
・サービスカー登録料:
・サービス員登録料:
・その他(任意保険代、宿泊料等):
[※エントリー拒否に伴い事務手数料を差し引く場合、参加 車両やコ・ドライバーの変更、再車両検査等により事務 手数料を徴収する場合は、該当する項目および料金を記 入すること]
・支払い方法:
[※振込みの場合は、銀行名、支店名、口座番号、口座名 義を記載]
○保険
�����日本ラリー選手権規定第���に��き、�人��保険 (無制限/○○○万円以上)および搭乗者保険(または共済等) (無制限/○○○万円以上)に加入していること。
[※上記金額を決定し明記すること]
○音量規制 [※オーガナイザーがマフラーの音量を制限する場合、「マフ ラーは当該車両の純正品とする。」等を追記すること] ○参加台数
総参加�数: �[���を上限とする]
○レッキの実施方法
2014年JAF全日本ラリー選手権統一規則について [公示No2014ー005]
[※� .具体的な実施方法が記載できない場合は、「レッキの タイムスケジュール、実施の詳細はコミュニケーシ ョンにて示す。」を必ず記載すること]
[※� .レッキに使用する車両、タイヤを制限する場合はそ
○タイヤ
本競技会で使用できるタイヤの本数は、 本までとする。
RPN車両は、下記事項を満たしたタイヤを使用すること。
た�し、下記(�)による縦溝のみを有したタイヤの使用は 認められない。
(�)タイヤ接�面にタイヤを��する��した�数の縦溝 を有していること。
(�)当該縦溝はトレッドウェアインジケータ(スリップサ イン)が出るまで維持されていること。
[※� .舗装(ターマック)スペシャルステージを有する競 技会の場合、以下の条文を追記すること]
・安全上必要と判断した場合、競技長の宣言により規定本 数に追加して�本使用することができる。
本項に従ってなされた競技長の宣言に対して抗議するこ とはできない。
[※� .競技会で使用できる最大本数の算出方法]
・舗装(ターマック)スペシャルステージの��が���m〜 ����m未満の場合、��本(RPN車両は�本)とし、 ����m以上の場合、���m�に�本追加。
・�舗装(グラ�ル)スペシャルステージの��が���m〜 ����m未満の場合、��本(RPN車両は�本)とし、 ����m以上の場合、���m�に�本追加。
[※� .以下の条文を記載すること。]
・本競技会では、使用する全てのタイヤのサイドウォール
に競技車両番号をマーキングする。併せてスペアタイヤ については、トレッド面にもマーキングを施すものとす
る。なお、当該競技会中における未使用のタイヤについ ては、技術委員長の許可を得ることにより、新たにマー キングされた他のタイヤへ交換が許される。
○セレモニアルスタート
[※セレモニアルスタートを設定する場合はその旨記載する こと]
○タイムコントロール
公式時刻は、日本標準時を基準とした競技会計時委員の時計 による。
[※各デイの最後のコントロール(その直前にサービスパー
クがある場合はその出口のコントロール)について、タ イムペナルティを与えない場合は、その旨記載すること] ○スペシャルステージ
�)計測は、����を持つクロ��ーターにて�����ま で計測する。
�)スタートは、スタートリスト順または直前の��通�順 に�分間�とする。
[※� .�分以上設ける場合はその旨記載すること] [※� .観客対応等の観点から、競技の一部区間について特 別な出走順とすることが必要と判断した場合はその 旨記載すること]
�)スタートの方法およ�合�は、ラリー競技��規定付則: スペシャルステージラリー��規定��条� .に従って行う。
[※スタート灯火信号を使用する場合は、故障時の対応も含
め詳細を付則� .にて記載すること]
�)上記�)から�)に該当しないスペシャルステージを設 ける場合、予めJAFの承認を得たうえで、付則� .に記 載すること。
○整備作業
�)��作�の��を�当する競技�員名: �)��作�を行うことができる場�: �)サービス�ーの�理方法: �)ラリー競技��規定付則:スペシャルステージラリー� �規定������条サービス(��作�)に該当しないサ ービスを設ける場合、予めJAFの承認を得たうえで、付
○賞典
JN��クラス �位〜�位 JAF� JN��クラス �位〜�位 JAF�
JN��クラス �位〜�位 JAF�
JN��クラス �位〜�位 JAF�
JN��クラス �位〜�位 JAF�
JN��クラス �位〜�位 JAF�
[※� .副賞がある場合はその旨記載すること] [※� .副賞を制限する場合、「JAFの賞典を除き、参加 台数の…を超えない範囲で賞典を制限する」等を記 載すること。この場合、正式な数を記載した公式通 知を発行し、参加受理書に同封すること] ○その他
� .全日本ラリー選手権対象外の車両を参加させる場合には、 下記事項の何れかに従うこと。
�)当該特別規則に追加する場合には、以下の項目を必ず 記載すること。
①参加料等:
②参加車両:
③音量規制: [規制する場合のみ記載すること]
④クラス区分:
⑤参加資格:
⑥賞典:
�)当該特別規則に追加しない場合には、別途特別規則を 作成すること。
� .その他 [必要に応じ記載すること]
○付則
オーガナイザーは、必要に応じ以下の付則を発表しなければ ならない。
�付則� .ラリー行程表
[※� .本付則の行程表はあくまでも予定である旨記載する こと。 例)Ver.1…、Vol.1…等 ]
[※� .最終の行程表の発表は、参加確認受付時に配布する か、公式通知にて告知すること]
�付則� .レッキのスケジュール
�付則� .コンペティターズリレーションズオフィサー(CRO) [※顔写真、行動予定表等を記載すること]
�付則� .HQレイアウト、サービスパークのレイアウト等 [※未定にて記載できない場合、確定後公式通知にて告知す ること]
�付則� 信号灯によるスタート手順
[※未定にて記載できない場合、確定後公式通知にて告知す ること]
�付則� ゼッケンおよび広告
[※未定にて記載できない場合、確定後公式通知にて告知す ること]
付則� .スペシャルステージ(�スペシャルステージの�) を設ける場合)
[※未定にて記載できない場合、確定後公式通知にて告知す ること]
付則� .サービス(���作�の�)を設ける場合)
[※未定にて記載できない場合、確定後公式通知にて告知す ること]
当該�の日本ラリー選手権規定��条に従う。
����クラス��
�)当該�の日本ラリー選手権規定��条に従う。
�)参加���め�り時点において、当該クラスの参加台数が �台に満たない場合は、当該�の日本ラリー選手権規定��� 条に基づき、隣接する上位クラスでの参加を認める。
[競技会名称] 大会組織委員会
��������
当該�の��ラリー���規定���に��き以下に従うこ と。
�)参加申し�み�め�り時�において、参加車両を運転する のに��な運転�許を�得後、��以上経�していること。
�)参加者は、��なJAF発給の競技参加者許可証の所持者 でなければならない。ただし、競技運転者は参加者を兼ねる ことができる。
�)競技運転者は、��な��車運転�許証と��なJAF発 給の競技運転者許可証の所持者でなければならない。
�)������の競技運転者は、参加申�に�し、��者の承 諾書を提出しなければならない。
�)��の参加車両に��するクルーは、ドライバーおよびコ・ ドライバーの��とする。
�����������������
�)所定の参加提出書類に����の上、参加料等を�えて、 大会事務局まで送付すること。
�)参加車両�は必�車両�(�式ではなく通����ィッツ、 マーチ等)を入れること。
�)組�委員会は��競技規則����に従い、参加申�者に対 し理由を示すことなく参加を拒否した場合は、速やかにその 理由を付してJAFに報告しなければならない。この場合の 参加料等は返金される。
なお、正式受理後の参加料は、オーガナイザーの都合で競技 会を中止した場合を除き、返金されない。
�)参加受理の諾否は参加受理書の�送にて通知する。 �)参加者は、参加申�が受理された後、不可��により参加 できない時は、参加確認受付終了までにオーガナイザーにそ の旨を連絡しなければならない。
�������に�する�������
�)競技会審査委員会は��競技規則���および�����に従 って、公式通知をもって参加者に指示を与えることができる。 �)当該競技会に関する公示、JAFが行う指示事項および� 定結果を含む競技結果成績は、公式通知掲示板に公示される。 �)競技会審査委員会および組�委員会の�定事項または公示、 あるいは参加者に関する特別事項も書面をもって参加者に伝 達される。
下記の書類を参加確認受付時に提示すること。
�)ドライバーおよびコ・ドライバーの��車運転�許証 �)ドライバーおよびコ・ドライバーの競技運転者許可証 �)競技参加者許可証
�)��車検査証
�)��車�����任��証
�)対�����および��者��証(��等)
�)正式参加受理後のクルーの変更は認められない。ただし、
コ・ドライバーおよび参加車両については、参加者から参加 確認受付終了までに理由を付した文書が提出され、競技会審 査委員会が認めた場合はこの限りではない。
�)参加クラスの変更を�う参加車両の変更は認められない。
��������
�)クルーが着用するもの�
当該���競技車両規則���付則ラリー競技に参加する クルーの装備品に関する付則に従ったヘルメットおよびレー シングスーツを着用すること。また、グローブも着用するこ と(コ・ドライバーは任意)。
�)参加車両に��するもの�
(�)��用�止表示板(��)�� (�)片面に�字で「�O�」、もう片面には緑字で「OK」と
(�)�車両規定に定められている��の���
���������
�)競技会技術委員長は、公式車両検査を実施する。
また、公式車両検査に参加車両を提示することは、当該車両 がすべての規則に適合し参加申告したものとみなされる。
�)参加者は出走可�な��で特別規則書または公式通知に示 されるタイムスケジュールに従い指定の場所で公式車両検査 を受けなければならない。公式車両検査で不合格の場合、公 式車両検査を受けない場合、または競技会技術委員長の修正 指示に従わない場合は当該競技に出走できない。
�)すべての参加者は公式車両検査と�時にラリー競技��規 定に従った服装、装備、備品について検査をうけること。
�)指定された�ッケンおよび�告は公式車両検査�までに参 加車両の指定された場所に貼付されていなければならない。 なお、競技中に外部から視認できるよう維持されていること。
�)競技会技術委員長は、参加車両の��等が不適当と��し た箇所について修正を求めることができる。修正を命じられ た車両は、修正の後再度車両検査を受けなければならない。
�)競技会技術委員長は競技��中いつでも参加車両およびク ルーの参加資格について検査することができる。
�)競技会審査委員会の承認のもと、競技会技術委員長は、競 技終了後上位入賞車両に対し最終車両検査を実施する。当該 検査の対象となった参加者はその指示に従うこと。
�)競技会技術委員長が行う検査および再車両検査の��およ び組み付けに必要な工具、部品、必要経費はすべて参加者の 負担とする。
万一、当該検査を受けない場合または検査の結果不合格の場 合は、競技会審査委員会の裁定により失格となる場合がある。 �)参加者は、技術委員の求めがあれば��の参加車両が車両 規定に適合している旨を証明するため、車両規定に定める証 明資料等を提示し証明しなければならない。
��)参加者は、�規則�������に��き、公式車両検査合 格後に競技会技術委員長の許可を得て参加車両の調整、変更、 交換作業を行った場合は、作業が終了した後に競技会技術委 員長に申告して車両の規則適合性について再確認を受けるこ と。
��)参加者は、競技走行中に車両の安全性が�なわれたと�� した場合は、競技会技術委員長に申告してその安全性につい て確認を受けること。
���� ブリーフィング
当該�の��ラリー���規定����に従う。
ただし、ブリーフィングを実施しないオーガナイザーは、ク ルーに対する指示事項を公式通知にて発行し、参加確認時に書 面にて配付しなければならない。当該指示事項に追加/変更が 生じた場合は、当該競技会審査委員会の承認のもと再度、公式 通知にて発表される。
オーガナイザーが指定した場所以外での給油、充電は認めら れない。
������������
整備作業の範囲は、以下の通りとする。
�)タイ�の交換
�)ラン�類のバルブ交換
�)���ラグの交換
�)��ルトの交換
�)�部�検��め
�)上記以�の整備��を行う場合、競技会技術委員長の�� を得て、所定の申告書を必ず提出すること。
���� ����
競技会の途中で競技を棄権する場合、また以降競技に出場し ない場合、その旨を書面にて競技役員に申し出て棄権しなけれ ばならない。
���� �����
デイ�において競技から��した参加者は以�を条�にデイ ��の出�が�される。
�)オーガナイザーが指定する時�までに�出�の申請を行う こと。
�)オーガナイザーが指定する時�までに����査に合�す ること。
�)当該競技会審査委員会の�認を得ること。
���� 競技��
競技結果は、スペシャルステージで記録された所要時間とロ ードセクション、その他で課されたペナルティタイムを合計し て決定する。
なお、オーガナイザーは各スペシャルステージ終了後に速報 タイムを発表しなければならない。
また、オーガナイザーはデイ毎の競技成績を発表しなければ ならない。
��� 抗 議
���� 抗議 �)参加者は、�分が�当に��されていると��した場合、 国内競技規則���条に従い、抗議する権�を有する。
(�)抗議を行う場合は、必ず�書にて��を�記し、�������
を添えて競技長に提出すること。
(�)抗議が正当と裁定された場合抗議料は返�される。 (�)抗議により��の分解�査に要した費用は、その抗議が 正当と裁定されなかった場合は、抗議提出者、正当と裁定 された場合は抗議対象者が負担する。その際に要した分解 整備等の費用は競技会技術委員長が算定する。
(�)審�員の�定、計時��、��上の��に�うタイ�の 追加に関する競技長宣言に対して抗議することはできない。
(�)競技会審査委員会の裁定は、抗議者に宣告される。
�)抗議の�限時間
(�)競技会技術委員長の決定に関する抗議は、決定�後に提 出しなければならない。
(�)成績に関する抗議は、�定結果発表後��分以内に提出し
��� 競技会の成立、延期、中止、または短縮
���� 競技会の成立、延期、中止、または短縮
�)��上または��抗�のた�競技会��あるいは�行が� 難になった場合、競技会審査委員会の決定により競技会の延 期、中止または短縮を行う場合がある。
�)競技会の延期のた�参加者が出場できない場合、または中 止の場合は参加料を返還する。ただし、天災地変の場合はこ の限りではない。
��� 賞 典
���� 賞典
�)JAF賞:�クラスの�����に対してJAF�が授与 される。ただし、当該�の�本ラリー選�権規定��条�. および��.に従い当該クラスが成立していること。
�)オーガナイザー賞:オーガナイザーが��に�定する副賞 を指し、当該競技会の特別規則に内容を記載すること。
�)表�対象者が表�式に��した場合には、表�を�棄した ものとして、オーガナイザーの用意した副賞は授与されない。
競技会中に本統一規則および競技に関する諸規則の解釈に疑 義が生じた場合は、競技会審査委員会が決定する。
���� ��
�)ラリー競技��規定付則:スペシャルステージラリー�� 規定���条に従う。
�)規則��、または競技役員の指�に対する���は、国内 競技規則に記載されている条項に従って罰則が適用される。
�)本規則に関する罰則および本規則に定�られていない罰則 の選択については、競技会審査委員会が決定する。
���� �����の����������������
�)本統一規則は、本競技会に適用されるもので参加�付と� 時に有効となる。
�)本統一規則に記載されていない事項については、JAF国 内競技規則とその付則、およびFIA国際モータースポーツ 競技規則とその付則に準拠する。
�)本統一規則発行後、JAFにおいて決定され公�された事 項は、すべての規則に優先する。
[公示No2014ー006]
「JAF国内スピード行事コースの公認に関する規定」に基
�き、�記のとおり、������のコース公認をいたしましたの でお知らせいたします。
・富士スピードウェイ ショートサーキット コース所�地:���������中����� TEL:0550(78)2340
コース申請者:富士スピードウェイ株式会社 コースの種別:ジムカーナコース 公認の種別 :���� 公認有効期間:������������
・お台場NOP街区特設会場(D1GP TOKYO DRIFTinお台場)
コース所�地:����������� ���時��場
TEL:03-5287-2939(D1)
コース申請者:D1ドリフティングドライバーズクラブ
コースの種別:ドリフト競技限定コース
公認の種別 :�時��
公認有効期間:�������������
国内スピード行事コースの新規公認について
開催場所 オーガナイザー 競技会名称
北海道 (13) AG. メンバーズスポーツクラブ北海道
2014 年北海道ラリー選手権第1戦 北海道ブリザー ドラリー2014
北海道 (12)
モータースポーツクラブ・ エゾ
北海道 (100) ラリーチーム・カンサー
北海道 (130) モータースポーツクラブ・ エゾ
北海道 (130)
コル トモータースポーツクラブ道北
北海道 (300) アーク ・オー トクラブ・オブ・スポーツ
北海道 (100) ラリーチーム・カンサー
開催日
1月19日 第1戦
2014 年北海道ラリー選手権第2戦 第28回 E ZO E NDL E SS RAL L Y 2月23日 第2戦
2014 年北海道ラリー選手権第3戦 Sup e r T a r ma c 2014
5月11日 第3戦
2014 年北海道ラリー選手権第4戦 E ZO SUMME R RAL L Y 2014
6月8日 第4戦
2014 年北海道ラリー選手権第5戦 第6回CMSC道北ラリー
7月26日 〜27日 第5戦
2014 年北海道ラリー選手権第6戦 2014 ARK スプリント 300
9月6日 〜7日 第6戦
2014 年北海道ラリー選手権第7戦 とかち2014
10月11日 〜12日 第7戦
クラス:装着を任意とする。 ・A -Cクラス:装着を義務付ける。
エアリストリクターの���:� ���(��� ������とする。
開催場所 オーガナイザー 競技会名称 開催日
長野 (120) フレンド・ ラリー・ クラブ 2014 年東日本ラリー選手権第1戦 御岳SNOW L AND RAL L Y 1月18日 〜19日 第1戦
群馬 (250) 上州オー トクラブ 浅間モータースポーツクラブ
2014 年東日本ラリー選手権第2戦 BI CC Ra l ly o f T s u ma g o i 2014 1月31日 〜2月1日 第2戦
長野 (200) チームアッスル
2014 年東日本ラリー選手権第3戦 南信州ラリー2014 i n 阿南町&天龍村
5月10日 〜11日 第3戦
福島 (370) マツダスポーツカークラブ
2014 年東日本ラリー選手権第4戦 がんばろう ! 福島MSCC ラリー2014 (※全日本選手権 併催)
6月6日 〜8日 第4戦
秋田 (200) どんぐりスポーツカークラブ秋田 モータースポーツクラブあきた
2014 年東日本ラリー選手権第5戦 第34回どんぐりサマーナイ トラリー
6月21日 〜22日 第5戦
青森 (170) コル
佐賀 (300) ターマック グラベルモータースポーツクラブ
年全日本ラリー選手権第1戦
愛媛 (250) グラベル
福島 (370) グラベル
松山オー トクラブ チーム. エ トワール ドライバーズクラブルーキー
マツダスポーツカークラブ
北海道 (500) グラベル アーク ・オー トクラブ・オブ・スポーツ
! 福島 MSCC ラリー2014 ※①
年全日本ラリー選手権第4戦
ARK ラリー洞爺
� � �c c を超え� � � �c c 以下の車両。
開催場所 オーガナイザー 競技会名称 開催日
福岡 (150) 北九州オー トクラブ
福岡 (130) モータリス トクラブあかしや
佐賀 (130)
2014年九州ラリ ー選手権第1戦 ACKスプリングラリー2014
5月17日 〜18日 第1戦
2014年九州ラリ ー選手権第2戦 MCA CAPRI CCI O 2014 6月14日 〜15日 第2戦
福岡モータースポーツクラブ
2014年九州ラリ ー選手権第3戦 第26回F MSCマウンテンラリー2014
7月12日 〜13日 第3戦
佐賀 (130) グラベルモータースポーツクラブ
2014年九州ラリ ー選手権第4戦 グラベルマインドラリー2014 i n 唐津
9月7日 第4戦
大分 (150) ラリークラブオオイタ
宮崎 (160) ルー ト � � 延岡
2014年九州ラリ ー選手権第5戦 E AST 九州2014 10月4日 〜5日 第5戦
2014年九州ラリ ー選手権第6戦 ひむか秋のラリー ‘14 i n 美郷 11月1日 〜2日 第6戦 �)���クラス区分 ①クラス区分 ・R �-�クラス�気筒容積� � � �c c 以下の����のR P N車両およびA E 車両。
・R �-�クラス�気筒容積� � � �c c 以下の車両。 ・R �-�クラス�気筒容積� � � �c c を超える����のR P N車両。
・R �-�クラス�気筒容積� � � �c c を超え� � � �c c 以下の車両。
・R �-�クラス�気筒容積区分なしの����のR P N車両。
・R �-�クラス�気筒容積� � � �c c を超える車両。
※R P N車両の取り扱いについて ��ラリー���においては、� � �
②過給装置付き車両のエアリストリクターについて ・過給装置付き車両のエアリストリクターの装着は任意とする(エンジン、E
� � �c c を超える車両。
C-�クラスの�、� ��ま�のリストリクターの装着を��付�る。
開催場所 オーガナイザー 競技会名称
福井 (150)
三重 (87) 滋賀 (14)
兵庫 (140)
兵庫 (160)
モータースポーツクラブシンフォニーオブ京都
2014年中部・ 近畿ラリー選手権第1戦 若狭ラリー2014
2014年中部・ 近畿ラリー選手権第2戦
トライアルスタッフオン !
ラリークラブキャッスル
神戸大学体育会自動車部
いなべ福王ラリー2014
2014年中部・ 近畿ラリー選手権第3戦 2014キャッスルラリーi n かんなべ
2014年中部・ 近畿ラリー選手権第4戦
第35回神大ラリー
� � �c c を超えるR N、R J またはR F 車両。 ②過給装置付き車両のエアリストリクターについて ・全クラス任意とする。た�し、エアリストリクターを装着する��、�の���は����� ���(外� � �����)とする。
さらに、DE�クラスにおいてエアリストリクターを装着しない��は、エンジン�ント�ール���ト
(E CU)の変更、改造を認めない。
岡山 (200)
徳島 (100)
高知 (200)
愛媛 (150)
チェリッシュモータースポーツクラブ
2014 年中四国ラリー選手権第1戦 第24回チェリッシュつちの子ラリーi n にいみ2014 4月5日 第1戦
2014 年中四国ラリー選手権第2戦
阿波モータリス トクラブ
つるぎ山アルペンラリー2014
ドライバーズ・ クラブ・ルーキ
2014年中四国ラリー選手権第3戦 四国のてっぺんDCR ラリー2014 i n 嶺北
松山オー トクラブ
2014 年中四国ラリー選手権第4戦 MAC ラリーi n 久万高原
c 以下の車両。 ・F G-Cクラス�気筒容積�� � � �c c を超える車両。
� �
②過給装置付き車両のエアリストリクターについて
・全クラスエアリストリクターの装着は任意とする。
SUPER GT & Super Formula
FUJI SPRINT CUP 2013
[JAF公認No.2013-0024]
開催日:11月22〜24日
開催場所:富士スピードウェイ
格式:国際
主催:富士スピードウェイ㈱[団体登録 No.公認13003]、㈱GTアソシエイション
[団体登録No.加盟13059]、㈱日本レース
プロモーション[団体登録No.加盟13054]、 FMC[クラブ登録No.公認13008]
フォト/野澤廣幸、JAFスポーツ編集部
レポート/JAFスポーツ編集部
現行規定で開催される最後のレースとなったJAFグランプリ。 GT500とスーパーフォーミュラが奏でる、最後の自然吸気V8エンジンのサウンドが、 秋深まった富士にこだました。
2010年から開催されている「スーパーフォー ミュラ(昨年まではフォーミュラ・ニッポン)」と 「スーパーGT」が一度に観戦できる一大イベン ト、「JAFグランプリ・富士スプリントカップレ ース2013」が11月22日〜24日、好天に恵ま れた富士スピードウェイで開催された。 「JAFグランプリ」レースは1969年に初めて開 催され、何度かの中断を挟んで形を変えなが ら、様々なカテゴリーで「記憶に残るレース」を ファンの心に刻んできており、今大会で25回 めになる。2010年以降はシリーズ戦終了後のお 祭りイベント的性格が強い大会になったとはい え、シーズンの最後を好成績で締め括りたいド ライバーとチームらによる真剣勝負が、今年も 3日間に亘り展開された。
今回開催されたレースは、スーパーフォーミ ュラ、スーパーGT500、スーパーGT300、フ ォーミュラ4、ヴィッツレース、そして往年の 名ドライバーも出場するレジェンドカップレー スと、実に盛りだくさん。一度に幾つものレー スが楽しめる、ファンにとってもおいしいイベ ントだ。
また2014年から始まる新規定により、スー パーフォーミュラのSF13と現行スーパー
GT500車両が見納めという要素も加わり、ま すます見逃せない大会となった。
スーパーフォーミュラを制したのは予選、決 勝ともに絶好調だった国本雄資選手(プロミュ ー/セルモ・インギング)。自身国内トップフォ ーミュラ初優勝を、見事な走りで「JAFグラン プリ」の称号と共に手に入れた。
スーパーGTは耐久の要素を含んだシリーズ 戦とは違って、レース距離が約100kmのスプ リントレースで争われ、普段は交替で1台のク ルマに乗りゴールを目指す二人のドライバー が、土曜日の第1レース、日曜日の第2レース で入れ換わり、各レースで順位を競うほか、2 人のそれぞれの成績のトータルで総合優勝を手 にすることになる。
土曜日に行われたGT500クラスの第1レー スは、2013年ランキング2位の塚越広大選手 (KEIHIN HSV-010)がシリーズの雪辱を晴ら して優勝。また日曜日の第2レースはLEXUS SC430同士の争いとなり、ポールポジション からスタートした大嶋和也選手(ENEOS SUS TINA SC430)が冷静な走りを見せ、トップで チェッカーフラッグを受けた。また、総合優勝 はKEIHIN HSV-010の塚越広大/金石年弘
1. イベント広場では出場レーサーによるトークショーや子ども向け音楽ショーなどが開催され、多くのファンで賑わった。観客数は 土曜日が23,000人、日曜日が39,000人。2.3. 出場するスーパーフォーミュラとスーパーGTの車両が一斉にメインストレートに並 ぶオールグリッドウォーク。マシンやドライバーを間近に見ることができることもあって、パドックには待ちわびたファンの大行列が 出来た。4. スーパーGT500の第2レースでは、JAFの小栗会長がチェッカーフラッグを振った。5.「We Love Motor Sport!」の掛け
声とともに迎えたグランドフィナーレで、大会は幕を閉じた。
往年の名ドライバーが出場し、“真剣勝負”でワンメイクレースを戦う恒例のエキ シビジョンレース「レジェンドカップ」が、23台のエントリーを集め開催された。今回 使用されたクルマは2013年に開催された86/BRZレースを戦ってきた車両で、 シリーズ戦に参加したドライバーと“レジェンドドライバー”がタッグを組んで10周 先のゴールを目指すもの。
さらに特別枠として、レジェンドドライバーと現役ドライバーによる親子ペアや、 スーパーGTチームの監督とドライバーによるペアも参戦し、大きな注目を集めた。 レースは「接触したら失格」という厳しいルールのもと、随所でフェアなバトルが 展開される一方、ジャンプスタートに対する「腕立て30回」や、ピットレーンのスピ ード違反に対する「3600秒加算」など の楽しい(?)ペナルティもあり、これに は観客も大喜び。
結局、谷口信輝選手から首位を引き 継いだ片山右京選手が、鈴木亜久里選 手の追撃を振り切り、片山/谷口組の 優勝となった。
スタンド裏のイベント広場にオープンしたJAFのPR ブースでは、モータースポーツライセンスそっくりのカー ドを子ども向けに発行する「キッズモータースポーツライ センス」コーナー、ビンゴゲーム、JAFのFacebookペー ジの紹介コーナーなど、親子連れやモータースポーツフ ァンが楽しめる企画を実施。賑わいを見せた。
組が手にした。
GT300クラスの第1レースは、ポールポジ ションの佐々木大樹選手(S Road NDDP GT-R)がスタートで失敗して順位を下げるもレ ースペースの速さで挽回し、シリーズ戦未勝利 に終わった日産GT-Rに2013年シーズン初勝 利をプレゼントした。
翌日の第2レースでは、ベテランの加藤寛規 選手(エヴァRT初号機アップルMP4-12C)が 終盤の接戦を制し、マクラーレンMP4-12Cと してスーパーGT初優勝を成し遂げた。
レース以外にも、スタンド裏やパドックでは トークショーやピットウォーク、子ども向けア トラクションなど様々なイベントが催され、サ ーキットを訪れたファンはそれぞれの楽しみ方 でサーキットでの休日を満喫していた。
55周の周回をこなすシリーズ戦とは異なり、 22周の短い距離で争われるのが富士スプリン トカップ。もちろんタイヤ交換や給油義務は存 在せず、スタートしたら、後はドライバーがゴ ールを目指し、ひたすら前へ走るだけだ。
そんなピット戦略を考慮する必要の無いスプ リントレースで、出来るだけ予選で上位につけ たいと誰もが思う状況の中、気温、路面とも絶 好のコンディションで行われた土曜日の予選。 そこで富士のコースレコードを5年ぶりに塗り 替えて、ポールポジションを獲得したのは国本 雄資選手(プロミュー/セルモ・インギング)だ。
決勝レースは日曜日の12時45分にスタート。
国本選手がトップを守って最初のコーナーに進 入する。予選10位の伊沢拓也選手(DOCO MO TEAM DANDELION RACING)がエン ジンストールでスタートできないが、後方集団
はうまく交わしながら1コーナーに向かう。2番 手争いは、3列めから抜群のスタートを見せた松 田次生選手(Lenovo TEAM IMPUL)がロイッ ク・デュバル選手(KYGNUS SUNOCO Team LeMans)と平手晃平選手(プロミュー/セルモ・ インギング)の前に出てトップを追う。予選6位 の中嶋一貴選手(PETRONAS TEAM TOM’ S)は、後方から軽く接触されたものの4番手に 順位を上げている。
オープニングラップはこの順位のままでコン トロールラインを通過したが、2周めの1コーナ
ーで3位のデュバル選手が前を行く松田選手に 迫り、クルマをインに寄せて揺さぶりをかける。 抑えようとした松田選手は、温まり切っていな いタイヤでアウトにふくらみ、デュバル選手に 先行を許してしまった。また平手選手も序盤ペ ースを上げられず苦しみ、徐々に順位を落とし ていく。
トップの国本選手は2位のデュバル選手に迫 られると自身のベストラップを更新しながらゴー ルまで首位を守り続け、国内トップフォーミュラ 初優勝を果たした。デュバル選手に続く3位に は、その座を守り抜いた松田選手が入った。
スウィフト社製のSF13はこのレースで見納 めとなるが、2014年のスーパーフォーミュラに 出場する車両は、既にテスト走行などでお目見
えしているイタリアのダラーラ社製のSF14に、 トヨタとホンダが供給する2リットル直4直噴 ターボエンジンを搭載したマシンが使用され る。新しい規定で争われる新シーズンの開幕が 今から楽しみだ。
1. 落ち着いた走りでポールトゥウインを飾った国本雄資選手。 2. 夕暮れの表彰台。左からJAF小栗会長、2位デュバル選手、優勝 国本選手、3位松田選手。3.SF13最後のレースがスタートした。激しいブレーキングにタイヤが白煙を上げる。
4. 速いペースでト ップを追いかけたデュバル選手は2位に。5. 抜群のスタートで3位に入った松田次生選手。
東西に分かれてシリーズが開催されているフ ォーミュラ4(F4)の、東西チャンピオンの戦い が注目されたこのレース。予選では東日本シリ ーズチャンピオンの山下健太選手がこれまでの
ョンを獲得。そして山下選手と、予選3位の西 日本シリーズチャンピオン川端伸太朗選手の間 に割って入ったのが、東西両シリーズで上位ラ ンキングを果たしている石川京侍選手だ。
決勝レースはこの3人の戦いになることが予 想されたが、好スタートを決めた石川選手が1 コーナーでブレーキをロックさせ後退。早くも 両チャンピオンの一騎打ちになるかと思われた が、トップの山下選手と川端選手の差は徐々に 開いてしまう。4位以下は更に離されていき、上 位3台の間隔も少しずつ開いてそれぞれが単独 走行に。結局15周を走り切ったところで山下 選手が3秒の差で優勝。2位には川端選手、3位 に石川選手という結果になった。
6.レースを終え表彰台に立った3人。左から2位の川端選手、 優勝の山下選手、3位の石川選手。7. ここぞという時の強さを 見せた東日本チャンピオンの山下健太選手。8. 西日本チャンピ オンの川端伸太朗選手は2位表彰台に。9. 石川京侍選手が両チ ャンピオンに次ぐ3位入賞。
2日間で4レースが行われたスーパーGTだ が、表彰台には各レースでフレッシュな顔ぶれ が並んだ。
GT300の第1レースでは、ポールポジショ ンの佐々木大樹選手(S Road NDDP GT-R) がスタートに失敗して一時は7位まで順位を下 げたものの、徐々に挽回して17周めには2番 手まで順位を戻す。一方トップを走るのは、予 選3位からスタートで首位に立ちそのまま独走 態勢を築いていくアレックス・バンカム選手
(NISMO ATHLETE GT-R GT3)。誰もがそ のままバンカム選手の優勝かと思い始めた17 周め、バンカム選手のタイヤにトラブル発生。 佐々木選手は労せずしてトップに返り咲き、 GT300初優勝を飾った。
翌日の第2レースは、ポールポジションの星 野一樹選手(S Road NDDP GT-R)がジャン
プスタートでドライブスルーペナルティを受け 後退。上位はエヴァRT初号機アップルMP4-
トとなった。ポールポジションの大嶋和也選手 (ENEOS SUSTINA SC430)と予選3位の中
12. 熟練の走りで、加藤寛規選手がマクラーレンMP4-12CをGT300初優勝に導いた。総合でも高橋一穂選手と共に3位表彰 台へ。13.SC430同士の戦いに競り勝った大嶋和也選手。シリーズ最終戦に続いて“連勝”を飾った。14.15.GT500第1レース の優勝と第2レースの6位で、塚越広大/金石年弘組のKEIHIN HSV-010が国土交通大臣賞を獲得した。16.17. 見事な追い上 げでビッグレース初優勝に輝いたS Road NDDP GT-Rの佐々木大樹選手。
10 11
10.11.GAINER DIXCEL SLSの平中克幸/ビヨン・ビルドハイム組 が両レースで2位を獲得しGT300総合優勝に。
ち着いた走りで中嶋選手を抑え切って、100km のスプリントレースを制した。
18.6位までが上がった表彰台で、賞金を手にして喜ぶ上位入 賞者の皆さん。19. 最終ラップで先行車のミスを逃さず2位を獲 得した北田和哉選手。20. スタートダッシュを決めた蓬田明男選 手は3位表彰台へ。21. シリーズ戦未勝利だったデパマン石渡 選手が見事な優勝を遂げた。
ナンバー付きレースの元祖とも言える「Netz Cup Vitz Race」の2013年シーズンを締め括 る“Grand Final”が併催レースとして開催され
た。68台のエントリーを集め、全国の上位ラン カーと、予選を勝ち抜いた45台が決勝レース にコマを進めた。
レースでは、ポールポジションのデパマン石渡 選手がスタートで出遅れ、予選2位の蓬田明男選 手と同3位の北田和哉選手が先行するが、3周め には石渡選手がトップに立つ。この上位3台が4 位以下を引き離してレースは終盤に突入。結局、 石渡選手がトップでゴール。歓喜の優勝を飾っ た。ファイナルラップで蓬田選手を交わした北田 選手が予選より順位を一つ上げ2位に入った。
2013全日本選手権スーパーフォーミュラ第7戦 鈴鹿サーキット[JAF公認No.2013-0023]
開催日:11月8〜10日 開催場所:鈴鹿サーキット 格式:国際 主催:NRC[クラブ登録No.公認23001]、 SMSC[クラブ登録No.公認24001]、㈱モビリティランド[団体登録No.公認13001]
フォト/石原康、モビリティランド レポート/JAFスポーツ編集部
WECと重なったた め、欠場。このため、 チャンピオンの権利を 残して鈴鹿に臨んだ のは山本選手のみと なり、ロッテラー選手 は山本選手の結果待 ちという形になった。
Round.7
位をキープして待望の初優勝を飾った。 午後に行われたレース2は微妙な路面コンデ ィションが勝敗の行方を大きく左右した。ほと んどのドライバーがレインタイヤでスタートす るも、乾き始めた路面にスリックへ交換するド ライバーが続出。しかしレース後半から再び雨 が降り出し、ハーフスピン、オーバーランが相 次ぐ波乱の展開となる。
オンに輝いたのは山本尚貴選手。13ポイントと いう大差を逆転して、初の王座戴冠となった。
11月10日に決勝が行われた最終戦を前にポ イントリーダーに立っていたのは、アンドレ・ ロッテラー選手。開幕戦を欠場しながらも2 勝、2位2回と高いパフォーマンスを見せて王座 へ最短距離につけていた。
しかしロッテラー選手はシリーズ2番手のロ イック・デュバル選手とともに、最終戦は
山本選手のビハイ ンドは前述の通り、13 点。通常の形であれ ば逆転は不可能だっ たが、最終戦鈴鹿は 2013年も2レース制 を採用。獲得ポイント はそれぞれ半分(1位 は5点)となるが、優勝者のみボーナスポイン トとして3点が与えられるため、ポールトゥウ ィンを飾ればPPポイント1点を加えた9点を ゲットできる。
まだトップフォーミュラで勝利のない山本選 手にとってはこの条件は難関ではあったが、9日 の予選でまずWポールを獲得。11点差まで詰 めて臨んだ10日のレース1決勝では、オープニ ングラップの最終シケインで飛び出し、小暮卓 史選手に一旦は首位を譲るも、小暮選手がエ
ンジントラブルでリタイヤとなるとトップに復 帰。ウェットコンディションの中、その後も首
1.J.P.デ.オリベイラ選手はレース1で3位入賞。2.レース2の表彰式。中嶋一貴選手が優勝を飾ったPETRONAS TEAM TOM'Sはチーム部門のチャンピオンを獲得。中央は同チームの舘監督。3.レース1で2位に入り、初の表彰台獲得の中嶋大祐選 手。
その中、2013年2勝めを決めたのが、いち早 くタイヤ交換を行った作戦が当たった中嶋一貴 選手。そして山本選手は小暮選手に続く3位に 喰い込み、4点をゲット。土壇場でロッテラー選 手と肩を並べることに成功し、一大会での最高 獲得ポイントで上回った山本選手が規定により、 初のシリーズチャンピオンに輝くことになった。 スーパーフォーミュラ2年めを迎える2014 年は、ニューマシンSF14がデビューする。新 たな注目を集めてス タートする今シーズ
ンのトップフォーミュ ラの展開が今から楽
4.レース1では不運のトラブルに泣くもレース2で2位入賞を果たした小暮卓史選手。5. 目まぐる しく変わる路面がレース展開を左右したレース2は中嶋一貴選手が優勝。
6. 無限パワーカップ・シビッ
クワンメイクレース第5戦入賞の2位牧田克哉、優勝高島登、3位水越真一の3選手(左から)。7.FCJ は山下健太選手がシリーズチャンピオンに輝いた。
2013 SUPER GT Round 8 もてぎGT250Kmレース[JAF公認No.2013-0022] 開催日:11月2〜3日 開催場所:ツインリンクもてぎ 格式:国際 主催:M.O.S.C.[クラブ登録No.公認09001]、㈱モビリティランド[団体登録No.公認13001] レポート/JAFスポーツ編集部 フォト/颯田浩重
GT500クラスとGT300クラスの両クラスと もチャンピオン争いが最終戦までもつれこんだ スーパーGT第8戦もてぎは11月3日、時折晴 れ間が見える曇り空のもと53周の決勝レース で争われた。
特にGT500は8チームにチャンピオンの可 能性がある混戦状態だったが、その決勝レース では、ポールポジションを獲得したチャンピオン 圏外の大嶋和也/国本雄資組が駆るLEXUS TEAM LeMans ENEOSがスタートから独走状 態。序盤から2位以下に大差をつけ、トップを譲 らぬ快走で今季初優勝を遂げた。
2位以下の争いは、この順位次第でチャンピ オンが決定するという緊張感の中、レース全体に 渡って好バトルが繰り広げられ、塚越広大/金 石年弘組のKEIHIN HSV-010が立川祐路/平 手晃平組のLEXUS TEAM ZENT CERUMO
に競り勝ち2位の座を 獲得。しかしポイントラ ンキングトップの立川 /平手組は3位に落ち るも、表彰台を死守す る走りでそのままチェッ カーを受け、チームと 立川選手にとって2005 年以来のチャンピオン を決めた。立川選手は 全日本GT時代を含め 3度め、平手選手にと っては初めてのチャン ピオン獲得となった。
一方、GT300クラス では、ポールポジショ ンの山野哲也/佐々木 孝太組のSUBARU BRZ R&D SPORTがトッ プで第1コーナーに進入。スタートドライバーで GTレースからの“勇退”を発表したばかりの山野 選手が序盤トップを走行しファンを喜ばせる。し かし平中克幸/ビヨン・ビルドハイム組のGAIN ER DIXCEL SLS が4周目にSUBARUをかわ してトップに立つと、ドライバー交代後もそのま ま最後まで勢いを維持し続け、開幕戦以来の優 勝を飾った。
チャンピオン争いの行方は武藤英紀/中山 友貴組のMUGEN CR-Z GTが2013シーズ ン4度めの2位に入り、一年を通して着実に上
今季初優勝を独走で飾った、LEXUS TEAM LeMans ENEOS の大嶋/国本組。
1.LEXUS TEAM ZENT CERUMOが3位を守り切りGT500年間王者に輝いた。2. 着実に入賞を重ねてGT300の頂点に立った “ハイブリッド”MUGEN CR-Z GT。3. スタートでトップに立ったSUBARU BRZ R&D SPPRTは3位表彰台を獲得。
でトップを追い詰めて2位に食い込んだKEIHIN HSV-010。5.レース終了後に行われたシリーズ表彰式で王者獲得を喜ぶ武藤選 手と中山選手(中央)。
6. 歓喜の中、高々とトロフィーを掲げるチャンピオン、立川選手と平手選手。
GAINER DIXCEL SLSが逃げ切って2013シーズン2勝めを上げた。
今月号のINFORMATION FROM JAFでは、ラ リー、ジムカーナ/ダートトライアル、レーシング カートの2014年全日本選手権統一規則が公示さ れました。全日本選手権レース統一規則につきま しては、JAFモータースポーツホームページ上で詳 細が掲載される形となりますので、関係の方々は ご留意ください。また2014年のJAF地方選手権 についても、各カテゴリーごとに、統一規則、カ レンダー等が公示されていますので、関係の方々 は、ご参照ください。
2013年のF3マカオGPは11月17日、決勝レ ースが行われ、前年3位の英国人ドライバーのア レックス・リン選手がポールトゥフィニッシュで優 勝しました。リン選手が所属したセオドールレー シングは1983年にアイルトン・セナ選手がマカ オGPを制した時に所属したチームで、名門復活 をアピールする一戦となりました。日本勢は関口 雄飛選手が最上位の11位に入り、予選でクラッ シュを喫した中山雄一選手は12位、千代勝正選 手は15位でフィニッシュとなりました。
FIA世界モータースポーツ評議会は、全19戦 からなる2014年のF1カレンダーを正式に決定 しました。9月に発表された暫定カレンダーからは 韓国、メキシコ、ニュージャージーが脱落したほ か、日本GPは当初の10月12日より1週間早い 10月5日に決勝が行われることになりました。 正式に決定されたカレンダーは右の通りです。
12月6~8日、FIAアジアパシフィックラリー選 手権(APRC)の最終戦となる「インターナショナ ル・ラリー・オブ・タイランド」が行われ、トヨ タ・ヴィッツRSを駆って日本のクスコ・レーシ ングからエントリーしたマイケル・ヤング選手が アジアカップ部門で優勝、同クラスのシリーズタ イトルを獲得しました。ヤング選手は前戦のラリ ー北海道で決定済みのジュニアカップに加えて、
APRCではヤング選手のヴィッツ RSが見事な活躍を見せました。
昨年、インディカーシリーズで日本人として初 の優勝を飾った佐藤琢磨選手が、今年も引き続 き、同シリーズに参戦することが決定しました。
体制も昨年と同じAJフォイトレーシングからの エントリーとなり、さらなるジャンプアップを狙 う年となります。なお2014年のインディカーシ リーズは3月28~30日に米国フロリダ州で開幕 し、全18戦が行われる予定になっています。
記念すべき60回を迎えた今回の大会では、アレックス・リン 選手がセオドールの名をアピールする勝利をあげました。
最も過酷なラリーレイドとして知られるダカー ルラリーが1月5日、アルゼンチンのロサリオを スタートし、14日間に亘る戦いが始まりました。 今年のゴールはチリの港町、バルパライソ。2輪 と4輪で一部、ルートが異なるのが今年の特長 で2輪は史上初めてボリビアに足を踏み入れま す。4輪部門の優勝候補筆頭は2連覇中のステフ ァン・ペテランセル選手。WRCドライバーでもあ るナッサー・アル-アティア選手とともに最強の Xレイドチームで今年もMINIオール4レーシング のステアリングを握ります。
注目の日本勢は市販車クラスに今年もトヨタ 車体のTLC(チーム・ランド・クルーザー)がエン トリー。ランドクルーザーで3年ぶりの王座返り 咲きを狙うほか、カミオンクラスには日野チー ム・スガワラの菅原親子が参戦、クラス優勝は もちろん、 カミオン総 合でも上位 を狙いま す。日本勢 の活躍にも 期待したい ところです。
今回の一戦では2 WDカップも獲得。3 つのタイトルを獲得 する快挙を達成しま した。なおAPRCの
総合部門ではカウ ラブ・ジル選手が 初のチャンピオンに 輝きました。
2014年はさらなる活躍を 期待したいところです。
12月6日、パリで開催されたFIAの年次総会 で、ジャン・トッドFIA現会長が再選され、今後 4年間の任期を再び務めることが決まりました。 今回の改選は唯一の対立候補であったデヴッド・ ウォード氏が立候補を 取り下げたため、事実
上の無競争で行われま した。なお今回の総会
では、JAFがFIA世界モ ータースポーツ評議会
に復帰することも併せ て決定されています。
若手の登竜門であるF3・Nクラスで果敢な走りを見せる 熟年ドライバーがいる。フォーミュラの魅力に取り憑かれて追った フル参戦2年めは表彰台の常連に。だが、まだその挑戦は終わらない。
レポート/はた☆なおゆき フォト/服部真哉
2013年のF3-Nクラスでランキング3位 となった小泉洋史は、44歳のジェントルマ ンドライバーだ。かといって、キャリアは決 して長くはなく、34歳でレースデビューを 遂げているので、10年に過ぎないとも言え る。だが、その10年が「極めて濃厚で、駆 け足でした」と、自らもそれを認める。何せ
4年めにはもう、スーパーGTに辿り着いて いるのだから。併せて09年から2年間、F3 にもスポットで参戦した。
「あの頃は、もっぱらNクラスでビリ争い をしていたんですが、それでもGTに、その 後乗ると、自分でも分かるぐらい走りが明ら かに変わっているんです。そのぐらいF3っ てレベルが高いんだと、恥を承知の上で、GT に少しでも活かせれば……という気持で続け ていました。
というのも、GTってテストの機会が限られ ていて、走行時間が意外に多くないでしょ う?もともとレースを始めたきっかけが、GT で表彰台に上がりたい、そういう目標から始 めたのに、なかなか上がれない。それなの に、あんまり走れないんじゃ無意味だと、こ れは何かフォーミュラをやって、きちっとし た走りができるようにしようと思ったんです」
実はデビュー2年めに、小泉はフォーミュ ラトヨタを戦っている。今も継続していれば、 きっと再び挑んだことだろうが、カテゴリー が消滅。さりとてFCJに……と思っても、年 齢制限があったことから、勧められたのが
F3-Nクラスだったという。ところが、GTに 活かすために挑んでいたF3に、やがて小泉 は「ドライバー冥利」を覚えるようになる。
「フォーミュラは全部自分、いわば自己責 任。自分とチーム、エンジニアさんとでクル
〜この熱き戦いをキミは知っているか〜
2013年は親子ほども歳の違う若 手と戦ったが、8回表彰台を獲得。 前年からの成長を見せつけた。
マを作り上げていって、予選は自分がニュー タイヤでアタックして、結果も自己責任とい う。そこを一回突き詰めてやってみたいな、 という気持がだんだん強くなってきて、腹を 括ったんです。GTをスパッとやめて、F3を やろうと」
こうして12年からのフル参戦が開始され るわけだが、「条件さえ整えば、F1にだって 行ってやろうじゃないか、っていう若手相手 にも、ちゃんとやるからには失礼がないよう にって、スポットの2年とは違い、オフの間 にしっかり走り込みました」
この年は、一回だけとはいえ、表彰台にも
上がり、「それはそれで嬉しかったけれども、 一回だけだったし。そういう悔しさもあった 一方で、チームの皆さんが頑張ってくれてい る姿も見ていたものですから、もっと喜びを 分かち合いたいじゃないですか。それで13 年のオフには、もっとレベルアップできるよ う、より必死に走り込みました。その結果、 手応えも得られるようになったし、最初の合 同テストでは高星(明誠)君の次で、タイム差 もそんなになかったんですけどねぇ……」と 小泉は苦笑いした。
「高星君もナニン(・インドラ-パユーング) 君も若いから、速くなるスピードが違いまし た。また悔しさもありましたが、15戦中8 戦で表彰台に上れましたし、やっぱり嬉しか ったです。でも、現状では全然お腹いっぱい な感じではないので、14年も引き続きF3-N クラスを戦うつもりです」
「チームの人々と喜びをもっと分かちたい」。そんな気持も小 泉がF3を戦う上でのモチベーションを支えている。
だが、44歳になってなお進化を続け、上 を目指すのは並大抵の苦労ではないはず。そ れを支えるのは、高校時代に関東王者にもな った、柔道で鍛えた強靭な肉体だ。もちろん 今でもトレーニングを絶やしてはいないとい う。それなら、まだまだ行けるはず。そう実 感させられた次第である。
2013年全日本カート選手権KF1部門第9戦/KF2部門第5戦/FS-125部門東西統一競技会 2013年ジュニアカート選手権FP-Jr部門/FP-Jr Cadets部門東西統一競技会[JAF公認No.2013-2521] 開催日:11月23〜24日 開催場所:鈴鹿サーキット国際南コース 格式:準国内 主催:SMSC[クラブ登録No.加盟82401]
レポート/水谷一夫 フォト/稲田浩章(TETSUINTERPRESS)
全日本カート選手権のシリーズ最終戦は、10 月20日に予定されていた大会が大雨のため延 期となり、5週間後に改めて開催された。
KF1部門はこれまでの1大会2レース制と異 なり、1レースのみ。ただしポイントが1.5倍と なる。24周の決勝のポールポジションに着いた のは、ランキング3番手から逆転チャンピオン を狙う福住仁嶺選手。ポイントリーダーの高橋 悠之選手は2番グリッド、ランキング2番手の 朝日ターボ選手は4番グリッドに。タイトル獲 得の可能性を持つのはこの3名のみだ。
レースが始まると、3番グリッドの清原亮太選 手が先頭に、高橋選手が2番手に浮上する。 だが、福住選手は4周でトップの位置を取り戻 し、9台一列の先頭集団を率いていく。
一方、朝日選手はスタートで6番手に下がっ たが、徐々に調子が上向くマシンに気をよくし てグイグイとポジションを上げていく。12周め、 朝日選手がいよいよ福住選手の真後ろに。10台 に膨らんだ先頭集団の中で、ダンロップタイヤ を履く2台が戦況をリードする。
レースが終盤戦を迎えると、福住選手と朝日
KF2/6. 最終戦を制した大湯都史樹選手。シリーズランキ ング3位を確保。7. 宮田莉朋選手は3位まで順位を挽回して ゴール。8. 稲寄速人選手は2位に食い込んだ。9.KF2入賞
選手だったが、3位にとどまり、王座獲得はな らず。2.トップチェッカーを受ける朝日ターボ 選手(左)と、タイトル獲得で思わずガッツポ ーズの福住仁嶺選手(右)。3. 金石勝英選手は 6位に入賞。4. 清原亮太選手とのバトルを制 した平木玲次選手が4位をゲット。5.KF1入 賞の各選手。
選手のペースが他に勝り、ブリヂストンタイヤ を使用する3番手以下を置き去りにしていく。 レース中盤以降に強みを発揮するダンロップの 優位は、この大会でも変わっていなかった。ラ スト4周、朝日選手が2コーナーで福住選手の 前へ。2位でもチャンピオンになれる福住選手 は、無理せずその後についていく。
そしてチェッカーの瞬間、右手を挙げて今季 3勝めを喜ぶ朝日選手の後ろで、福住選手が両 手を掲げてタイトル獲得を宣言した。「いいタイ ヤを作ってくれたダンロップさんと、いいマシ ンに仕上げてくれたチームに感謝しています」と 福住選手。「去年よりひとつ多く勝てたことと、
が、敗戦の悔しさは拭えぬまま。マシンを降り ると全身を震わせ、泣きじゃくった。 KF2部門では、予選ヒートがハイラ イトとなった。ポイントリーダーの阪口 晴南選手が独走で1位ゴールを果たし た一方、ランキング2番手の宮田莉朋 選手はスタート直後に目の前でスピン
注目のKF1最終戦は朝日ターボ選手が逆転で3勝め獲得
タイトル争いのプレッシャーから解放された 阪口選手は、決勝でも伸び伸びと走って圧巻 の独り舞台を演じる。ところが、最終ラップに エンジンが不調をきたし、まさかのストップ。 その前の周には予選最下位の12番グリッドか ら2番手まで急浮上した前田樹選手もリタイア しており、大湯都史樹選手が10番グリッドか らの逆転勝利を手にする結末となった。
FS-125部門の東西統一競技会では、今季 未勝利ながらランキング4番手に着ける石田ジ ョー選手が、無敵の独走を披露して圧勝した。
一方、ランキング首位で最終戦に臨んだ岡村 建選手は、チャンピオン獲得圏内の2番手でラ ップを重ねていたが、ラスト2周で順位を落と
FS-125/16.FS-125上位入 賞の各選手。17. 橋詰拓馬選手 が5位をゲット。18. 村富飛鳥 選手が4位に入賞。19.6位に 入った岡村建選手。
同時開催のジュニアカート選手権・東西統一 競技会。FP-Jr部門の決勝では、ポイントリー ダーの冨田自然選手がトップ名取鉄平選手の真 後ろでラップを重ね、チャンピオン獲得を確実 なものとしたかに思われた。
しかし、最終ラップの最終コーナーで勝利を
FP-Jr/20.FP-Jr入賞の各選手。 津佑介選手。22. 武井遥斗選手は3位に入賞。
狙って名取選手のインを突いた冨田選手は、立 ち上がりで大きくラインをはらませてしまう。 その内側からスルスルと先頭に躍り出たのが、4 番手を走っていた佐藤蓮選手。2012年のFP-Jr カデット部門王者の佐藤選手が、チェッカー目 前で優勝とチャンピオンを掴み取るどんでん返 しで、熱いレースは幕を閉じた。
FP-Jrカデット部門では、ポールの津端剣心 選手を、2番グリッドの塚田海斗選手が3周で 逆転してトップへ。やがて後続を突き離し独走 優勝を飾った塚田選手が、ポイントでも他を圧
KF1最終戦はダンロップのトップ2 が最終ラップまでテールトゥノーズ のバトルを見せたが、朝日ターボ選 手がシーズン3勝めで締め括った。
カ月延期される異例の 展開となった2013年の全日本カート選手権。 3つのクラスの激戦の足跡を辿ってみよう レポート/水谷一夫 フォト/稲田浩章、澤田和久
琵琶湖スポーツランドでの開幕戦では、2年めのトッ プカテゴリーに挑む高橋悠之選手が他を圧倒、ふたつの 決勝レースを独走して2連勝を飾った。その一方で、こ の大会にはある変化の兆しが表れていた。
タイヤがメイク・タイプともフリーの全日本KF1では、 長きにわたってブリヂストンが勝利を独占してきた。と ころが琵琶湖大会では、ダンロップ・ユーザーの福住仁 嶺選手と朝日ターボ選手がレース1で2位・3位にダブル 入賞し、BS勢に比肩するパフォーマンスを披露したの だ。この“タイヤウォーズの戦況変化”は、この先のキー ワードとなっていく。
2ヵ月半のインターバルを置いて開催されたSUGO 大会では、小雨混じりのデリケートなコンディションで、 スポット参戦の佐々木大樹選手がレース1を制覇。続く レース2では福住選手がデビュー4戦めの初優勝を果 たし、DLに久々の勝利をもたらした。
そして季節が夏を迎えると、DL勢の優位が際立ち始
める。初期グリップが上がりづらいタイヤ特性にドライ バーたちがうまく適応し、タイヤ自体も開発が進んだの だ。7月の茂原大会では朝日選手が両レースとも追い上 げの展開で2連勝。9月の美浜大会では福住選手がポー ル・トゥ・ウィンをふたつ並べた。
苦境に立たされたBS勢だが、高橋選手は持てる力を 振り絞って応戦。デビューイヤーから高く評価される安 定感も遺憾なく発揮して、SUGO大会から3位2回、2位 4回とすべてのレースで表彰台に立ち、ポイントランキン グの首位を守り続けていった。
迎えた鈴鹿での最終戦は、これまでと異なり1大会1 レース制だ。ここにチャンピオンの権利を持って臨む のは高橋、朝日、福住の3選手のみ。福住選手はランキ ング3番手ながら有効得点の伸び代がもっとも大きく、 タイトル争いの面でポイント リーダーの高橋選手とほぼ同 条件に立っていた。
予選ヒートでは高橋選手と 福住選手がイーブンの速さを 見せ、福住選手が1位、高橋選 手が2位に。それが決勝にな ると徐々にDL勢の優位が顕 わとなり、福住選手は後方か
三つ巴のタイトル最終決戦を持ち込んだ3人が、ポディウムを 独占する形になった(左から福住、朝日、高橋の3選手)。
ら追い上げてきた朝日選手とともに3番手の高橋選手 以下を置き去りにしていく。かくしてチャンピオンの栄 誉は、無理せず朝日選手に先頭を明け渡した福住選手 のものとなった。「勝ってチャンピオンになりたい気持ち もあったけれど、無理は絶対に避けようと思っていた」と いう福住選手は、最終戦前にSRS-Fのスカラシップを獲 得。カート卒業レースを戴冠で締め括ってみせた。 実は、最終戦は10月20日の開催予定が大雨のため5 週間延期されている。当初の日程では、元GP2ドライ バーにして国際レースの現役トップコンテンダーである ベン・ハンリー、SUGO大会で勝った佐々木の強豪2名が エントリーしていた。大会
が当初の日程で行なわれ、
この二人が鈴鹿を走って いれば、結末は違っていた
かもしれない。これもまた
レースの妙というものだ。
全日本1年めながら尻上がりに速 さを身につけ、タイトルをさらった 福住選手(右)。朝日選手は前年を 上回る成績を残したがシリーズ3 位に甘んじた(左下)。名門トニー カートは高橋選手が2位にとどま り、V2は果たせず(右下)。
阪口晴南、大湯都史樹、小高一斗らジュニア時代から全国 に名を知らしめてきたルーキーたちが新規参戦、2013シリー ズのKF2部門は濃密な戦いが予想された。
その開幕戦でスタートダッシュを決めたのは、ジュニア選 手権の参加経験を持たない宮田莉朋選手だった。宮田選手 は決勝のスタート直後に阪口選手を逆転して先頭に立つと、 徐々にリードを広げてデビューウィンを遂げる。すると第2 戦では、阪口選手が宮田選手の追走を振り切って、お返しの1 勝め。二人は第2戦の前に行なわれたアジアパシフィック選 手権の併催レースでもふたつの勝利を分け合っており、阪口 選手vs宮田選手の構図が注目を集めることとなった。
第3戦では、そこに第三の存在が登場。ここまで期待に応 えられないレースが続いていた大湯選手が、電光石火の逆 転でポールの阪口選手を抜き去って独走し、感涙の初勝利を 飾った。阪口選手は大湯選手に抜かれる際のスピンから挽 回して2位、宮田選手はブレーキトラブルに耐えながら順位 を上げ3位でレースを終えた。
真夏の暑さが色濃く残る第4戦。混迷状態に傾きかけた
チャンピオンシップを自らへと大きく引き寄せたのは、阪口選 手だ。阪口選手は予選で他を圧倒してポールを獲得すると、 決勝でも通り雨で濡れたコースを快走、敵なしの速さで2勝 めを挙げた。阪口選手から大きく離れてのセカンドグループ では、最終ラップにアクシデントが発生して順位が大きく変 動。KF2部門2年めの前田樹選手が2位を獲得し、宮田選手
は辛うじて3位でフィニッシュ、大湯選手は2位を目前にしな がら6位に沈んだ。
かくしてポイントレースは、阪口選手が他を大きくリードす ることに。阪口選手の他、タイトル争いに生き残ったのは宮
田選手だけだ。
そして鈴鹿での最終決戦には、意外な結末が待ち構えて いた。予選のスタート直後、5番グリッドから発進した宮田選 手の前方で1台のマシンがスピン。宮田選手はこれを回避し てエスケープゾーンに飛び出し、ストップした。やがて再び 走り出した宮田選手だったが、ピットからの指示で車検場に 向かう。予選のポイントを取れなかった宮田選手は、この時 点で逆転タイトルの可能性を消失。決勝を前にして、阪口選 手のチャンピオンが決定した。
「2014年は(新しく最上級部門となる)KFクラスでチャンピ オンを狙います」。勝利こそふたつのみだったが、5戦すべて 決勝ポールと揺るぎない速さで他を圧倒した14歳の阪口選
東地域の戦いを一歩リードしたのは、前年度 FP-Jrカデット部門チャンピオンの佐藤蓮選手 だった。
開幕2連勝で好発進を切った佐藤選手は、シ リーズ中盤にやや不振をかこったものの、第5戦 で3勝めを挙げ復調をアピールする。 対して西地域は、5戦で4人のウィナーが誕 生する実力伯仲状態に。そんな中、同部門2年 めの冨田自然選手が2勝を獲得して、混戦のポ イントレースから頭ひとつ抜け出した。
2013シリーズを締め括る東西統一競技会 で、タイトル獲得の権利を有していたのは9名。 自力チャンピオンの可能性を持っているのは佐 藤選手と冨田選手のみだった。
その戦いは、思わぬ結末を迎えた。5台一 丸の先頭集団の中、2番手で最終ラップを迎え
開幕戦で見事なデビューウィンを飾った宮田選手は最終戦までタイト ルの権利を有していたが、シリーズ2位に甘んじた(左上)。北海道か ら全日本を追った大湯選手は最終戦を制するも3位にとどまった(左 下)。シリーズ後半、勝ち星を重ねた阪口選手は最終戦、マシントラブ ルに泣くも初の全日本チャンピオンをゲットした(右)。
オートパラダイス御殿場、本庄サーキットと全日本初開催 のコースがふたつシリーズに加わった東地域。その開幕戦 では、山田遼選手がポールから堂々のデビューウィンを飾っ た。第2戦ではスポット参戦の佐藤秀真選手に勝利を許し3 位に終わった山田選手だったが、第3戦では2度めのポール・ トゥ・ウィンを果たし、ポイントレースを大きくリードする。
ところが、山田選手は第4戦7位、第5戦5位とシリーズ中 盤から失速。第5戦で今季初優勝を飾った岡村建選手に、東 地域ランキング首位の座を明け渡すこととなった。
対する西地域は5戦すべてでウィナーが入れ替わる、本命 不在の大混戦。しかも優勝を経験したドライバーが他の大 会で不振をかこうことが多々あり、ポイントは割れた。
そんな中で着実にポイントを積み重ねてきたのが石田 ジョー選手だ。2012ジュニア選手権FP-Jr部門チャンピオ ンの石田選手は、全日本デビューの開幕戦こそ6位に留まっ たが、第2戦からは3位1回、2位3回と表彰台登壇を続けてい く。第5戦を終えたところで、石田選手は未勝利ながら西地 域ランキングで首位の長野大地選手と僅差の2番手につけ
シリーズ最後のレースは、両地域のドライバーがひとつの 舞台で刃を交える東西統一戦。どちらの地域もポイントレー
スが接戦となったことで、10名ものドライバーがチャンピオ ン候補に名乗りを上げる事態となった。
その最終戦では、石田選手が他を圧倒する速さを披露し て文句なしの初優勝を飾る。一方、全国ランキング首位の岡 村選手は、ライバルたちの猛攻に耐えながら3番手で決勝の
チャンピオンは佐藤 選手のものとなった。
2013シリーズのチャンピオンに輝いたのは 塚田海斗選手だ。大集団の接近戦が名物の FP-Jrカデット部門にあって、競り合いをきっちり ものにする勝負強さを見せた塚田選手は、東地 域の5戦で3つの勝利を挙げてライバルたちを 圧倒。東西統一競技会では独走優勝を飾って 選手権を締め括った。「シリーズの最初からチャ ンピオンを狙っていました。2014年はFP-Jr部 門でチャンピオンを獲ります」と、塚田選手は 堂々の2年連続戴冠宣言だ。
一方の西地域は、東地域より参加台数がかな り多かったこともあ
り、ポイントが割れ 気味に。この地域
で唯一2勝を挙げ
10名のドライバーがタイトルを賭して最終戦に臨んだFS125クラスは 2012ジュニアチャンプの石田選手が初の全日本チャンプに輝いた(左)。
東西統一戦を前にした段階ではタイトルに最短距離にいた岡村選手だが 最終戦で順位を落とし、王座には届かなかった(右)。
最終戦で初優勝の石田選手がビッグタイトル連覇
ジュニア出身の精鋭達が最終戦まで接戦を展開
関東の佐藤蓮選手が ジュニアタイトル連覇
東地域で独走の塚田海斗 選手が東西統一戦も快勝
2013年のJAFモータースポーツ表彰式が行われた日の翌日、 計3名のカートチャンピオンがツインリンクもてぎを訪れた。
チャンピオンのご褒美にスーパーGTマシンに同乗した彼らは スーパーフォーミュラのコクピットも体験。
そして鈴木亜久里ARTA監督にF1への ステップアップ術をアドバイスしてもらった。
まとめ/はた☆なおゆき フォト/山本佳吾
2013年も全日本カート選手権では、大激 戦が繰り広げられてきた。新チャンピオンた ちはいずれもあどけなく、時折少年らしい笑 顔を見せる。しかし、ARTA鈴木亜久里監督 に問いかけられ、答えを返す時は真剣に、か つ引き締まった表情に。幼くして結果を残す ことが求められ、勝つこと、そしてタイトル を手にすることで、自分の将来が左右される ことを理解している、ま
さに戦士たちが、そこに いた。鈴木監督のアド バイスも交えて、彼らの 13年を振り返り、そし
全日本カートKF2チャンプ 阪口晴南選手 ARTAGT500ドライバー 松浦孝亮選手
ジュニアカートFP-Jrチャンプ
て将来をどう見据えているのか覗いてみるこ ととしよう。
鈴木亜久里「おめでとう、チャンピオン! 13 年はどんなシーズンだった?」
福住仁嶺(KF1王者)「初めてのカテゴリーで、 分からないことが多くて不安でしたけど、ダン ロップさんにたくさんタイヤテストさせてもらえ て。前半はタイムの出し方も分からず、評価も してもらえなかったけど、後半は調子が良くな ってきて、テストでも評価してもらえるようにな り、自分の欠点を教えてもらったりもしました。
色んなことを吸収できて、たくさん成長できた 一年だったと思います」
鈴木「ダンロップはタレが少なかったもんな」
全日本カートKF1チャンプ 福住仁嶺選手
レーシングドライバーの阪口良平選手を伯父に持つ晴南選手。 2014はKFクラスにステップアップし、2年連続の全日本チャン ピオンを狙う。
全日本は 1
佐藤蓮(ジュニア王者)
全日本カートの最高峰KF1の頂点を極めた福住選手はSRS-Fの スカラシップを獲得。カートを卒業し、2014年はF4を戦う予定だ。
阪口晴南(KF2王者) 「シリーズ前半戦から一 発の速さはあったんですが、レース後半になる とタイヤなのか体力なのか、ペースが落ちて最 後に逆転されるケースがあって。でも、シリー ズ後半戦にはしっかり体ができ、タイヤを長持 ちさせるセッティングもできたので、ライバルに もアドバンテージを作れたと思います」
鈴木「それはいいことだよね。欠点と思うところ
を直していって、自分が強くなっていくのが実
感できれば、また次のステップアップにつなが るんだ」
「前半は勝てたのに、3、4 戦と勝てなくて厳しかっ たんですが、まわりに支 えてくれた人がいたおか げで、最終戦では結果 が出せたと思います」
鈴木「自分の課題が分か っていれば、それをまた 直していけばいい。いいところはそのまま伸ば して、悪いところを変えていければ、またチャ ンピオンが獲れるはずだよ」
対談に先立って行われたのがスーパーGTマシンの同乗走行だ。GT500クラスを戦う
ARTA HSV-010のドライバーを務める松浦孝亮選手直々のドライビングを、サイドシートで 体験した3人は異口同音に「ブレーキが凄い!」とほぼ絶句状態。「F1のカーボンブレーキは この100倍凄い」という鈴木監督の言葉に目を丸しくていた。さらにスーパーフォーミュラ のコクピットも特別に体験。憧れの4輪レースの世界を堪能した一日となった。
――福住君と阪口君、全日 本カートで戦っていた、二 人の走りの印象はどうでし
たか?
鈴木「二人とも落ち着いてレ ースしていたね。レースのこ
と、よく分かってレースやっ
ているから、大事にチャンピ
オンシップのことを考えなが
ら走っていたと思う。速さだ けじゃなくて、よく考えてい
た。そうじゃないと、一年間 通してチャンピオンにはなれ
ないからね」
鈴木「そういうのはいいよね。お互い向上でき るから。四輪になると使うクルマも変わってき て、一概にライバル関係っていうのは難しくな るけど、カートはイコールでやっているから、 切磋琢磨し合うのはいいことだと思うよ」 ――今後の目標を教えてください。
阪口「KF でチャンピオン獲って、フォーミュラ にステップアップしてホンダのスカラシップを獲 りたいです」
福住「14 年は四輪レースにデビューします。色 んな壁があると思いますが、結果を残して一年 後にはヨーロッパに行きたいです」
引かなきゃいけない時も、行ける時は行くし、
福住、阪口の2選手には全日本カート選手権をサポートしたオー トバックスよりスカラシップが与えられた。二人とも、「ステップ アップのための大きな励みとなりました」と振り返った。
福住「大きな壁にぶち当たったら、どうしたらい いですか?」
鈴木「それは非常に難しいけど、どこを目指し ているかだろうね。世界に行きたかったら、日 本でチャンピオンになって、次のステップに行 けるよう頑張ればいいし。世界に行ったら、ま た次の大きな壁があるからね。ただ、言葉の勉 強だけは今からしておいた方がいいね」
阪口「コースにいない時でも速くなれるようなこ とをしたいんですが、どうすればいいですか?」
鈴木「いつでもカート乗っていれば速くなるけ ど、乗っていない時は勉強すること。学校の勉 強も頑張るんだ。全員が全員、必ずレーサーと して成功するわけじゃないからね」
――それは彼ら以外にも、カートで走ってい る全員にも当てはまりますよね。
――ふたりはお互いライバルとして、どう ……。
福住「(阪口選手は)最初はブレーキで『来る』ド ライバーだったけど、最近はちょっと落ち着い てきていると思う」
阪口「福住選手はヘルメットを被ると、頭が良 くなるドライバーですね」
鈴木「面白いね、それ。ヘルメットを被ると、 馬鹿になるヤツもいっぱいいるけどね(笑)」
阪口「でも、福住選手のような、いいライバル がいたから成長できたと思います」
佐藤「地方戦に出てしっかりチャンピオン獲っ て、その後は KF で結果を出してステップアッ プしたいと思います」 ――彼らにアドバイスを。
鈴木「今まで通りでいいと思うよ。色んなライ バルが出て来ると思うけど、そこでまた勝って いければ、次の道は開けてくる。スカラシップ で応援できるところは、凄く応援してきたつも りだけど、こういう若い子達が次に出てこない と4 輪の世界がなくなっちゃうわけだから、ど んどん頑張ってほしいね」 ――フォーミュラの大先輩である、鈴木監督 に質問があれば。
鈴木「そう。本当に勉強して学校でもいい成績 取ってほしいね。カートは自分たちが悔しいと いう気持ちがあれば向上するんだ。勝ちたいと いう気持ちがあれば、色んなものを吸収して向 上できるから大丈夫。だからこそ、その情熱を 勉強にも注いでほしいんだ。すべてにおいて勤 勉じゃないとダメだから。 すべてに取り組む気持が ないと、才能だけじゃ向上
2年続けてジュニアカート選手権を制した佐藤選手は2014年 は地方選手権を戦い、自らの速さにさらに磨きをかける予定だ。
できないよ。才能に溺れてはダメ。次のステッ プを目指そうという気持を忘れちゃいけない。
F1 行ってトップ目指すんだったら、いかに自 分が速く走ること、体のこと、レースのこと、 365日・24 時間、どれだけ考えられるかが勝負 になってくると思う。そういう世界だからね。 全部考えないとF1 行けないよ。でも、目の前に あるんだから、頑張ればいいんだ。遠そうだけ ど、そんな遠くない。だから、頑張ってよ。み んなが F1戦っている姿、見たいからさ!」
一同「ありがとうございました!」
ポイントを取るかをその中でいかに 考えたレースを していかなきゃいけない
今年は、フレームが 少し大きくなったので、
セッティングが難しかったです。
開催日:11月8〜9日 開催場所:群馬、長野 格式:準国内 主催:MSCC[クラブ登録No.公認13014]
旧車、それも93年以前に製造された車両し か参加できない、というレジェンド・オブ・ ザ・ラリーの第2回が2013年も開催された。
参加メンバーは今回も第1回大会同様、豪華 だ。69年以前に製造された最も古いマシンが参 加するレジェンドクラスでは、第1回大会で貫 禄の優勝を飾った関根基司/林務組フェアレ ディZをはじめ、70〜79年に製造されたマシ ンが参加するヒストリッククラスには、お馴染 み篠塚建次郎選手が宮地久司選手とコンビを 組んでA72ランサーで参戦した。
ラリーは今回も2デイで開催されたが、コー スの規模は第1回よりさらに拡大され、デイ1 が161.83Km、デイ2は202.10Kmとトータル 363.93Kmで争われた。また、ラリーの設定も 面白くする工夫が随所に凝らされた。
基本的には全区間がアベレージに乗れるリラ イアビリティランなのだが、デイ2最後の勝負 所となる車坂峠では、4つのCPがほぼ5分おき に出てくる区間で、CPを出て計算をしている間 に次のCPが出てきてしまう。さらに、最終の 17〜18CPはダート区間ということで補正も狂 ってくるため、ナビゲーターにとっては地獄の
また今回はシークレットCPも設けられた。
リライアビリティラン の場合、元々すべての CPはシークレットだ が、そうではなくて今 回のシークレットCP は、そこにオフィシャ ルもいなければCP看 板もない。通過する競 技車がアベレージに乗 れているかを勝手に計 測して減点をつける CPなのだ。つまりナ ビゲーターとしてはま ったく気が抜けない。 それが、今回は3箇所 設けられていた。
ラリーは8日の午前 10時01分に1号車が スタート。デイ1は8 箇所のCPと1箇所の シークレットCPをこなす設定だ。レジェンド クラスは降旗俊樹/大塚巌/篠田和代という3 名乗車で挑んだプリンススカイラインGT-Aが 減点37でトップ。
1.2.3. デイ1は軽井沢から暮坂峠、榛名山の松之沢、唐松林道をクリアし、最後に二度上峠 などを越えて嬬恋村にあるホテルで一晩のレスト。デイ2は鳥居峠を越えて長野へ入り、聖高 原、猿ケ馬場峠、風越峠、青木峠、高峰高原、そして唯一のダート区間がある車坂峠をこなし て軽井沢にフィニッシュというルートで競われた。
ヒストリッククラスでは松波登/草加浩平組 TE27トレノが12点でトップ。オールドクラス ではランサーターボの西田英弘/小磯弘美/ 北部幸司組が減点64でトップで折り返した。
夫婦で参戦の箕作有俊組ギャランはオールドクラス3位。5. 寺島滋組トレ ノはヒストリッククラス4位。6. 大会最小減点をマークした往年のキャロッセ ワークスコンビ、井上潔/大溝敏夫組バイオレットはヒストリッククラスで優 勝。7. 永瀬浩一組セリカはヒストリッククラス6位。8. 篠塚建次郎組ランサー
9. ヒストリッククラスで惜しくも2位の松 ヒストリッククラス3位獲得の伊藤俊哉組240Z。11. 西田 英弘組ランサーターボはオールドクラスで2位。 田皓二/仮屋重文組がオールドクラスで優勝。 大会2連覇を飾った関根基二/林務組フェアレディZ。
デイ2に入るとレジェンドクラスではディフ ェンディングウィナーの関根/林組が実力を発 揮。減点121で見事に逆転優勝を飾った。ヒス トリッククラスでは、最終の車坂峠で大逆転劇 が繰り広げられた。デイ1トップの松波/草加 組は、17CPまで減点24でリーダーの座を維持 していたが、17CP後のシークレットCPで減点 9。最終ダート区間の18CPで減点6と、ここ だけで15点の減点を食らってしまう。 一方、25年ぶりにコンビを組むとい う井上潔/大溝敏夫組PA11バイオレ ットは17CPの時点では7点差をつけ られていたが、17CPのシークレット CPと18CPをともに2点減点に抑え てトータル減点35とし、見事に逆転 優勝と総合優勝を飾った。またオー ルドクラスでは、ミニクーパーの折田
����/��������は、���承認の�とオーガナイザ ーによって指定されたタイヤを使用することとなっております。 当該シリーズの全オーガナイザーからの以下の指定タイヤの申 請を承認しておりますので改めてお知らせいたします。
����タイヤ(����、������共通)
● 銘 柄:横浜ゴム株式会社製
ドライ用:ADVANレーシングA005
(※2014年から新タイヤに変更)
ウェット用:ADVANレーシングA006
● 刻印:サイドウォールに「FJUSEONLY」の表示。
さらに、
ドライ用にはサイド刻印番号 フロント「2920」
リア「2919」
ウェット用にはサイド刻印番号 フロント「2796」
リア「2797」
● 指定期間:2015年12月31日まで
● 価格:(ドライ・ウェット共通)
2014年�月発注�まで
F:10,200円/本(消費税含む) R:12,300円/本( 〃 ) 2014年�月発注�以�
F:10,500円/本(消費税含む) R:12,600円/本( 〃 ) ● サービス料金:上記タイヤ価格には、レース時のサーキ ットタイヤガレージ及び下記のFJタイヤ取扱店にての新 品タイヤへの組替えは含まれています。
中古タイヤの組替えには、1本当たり1,000円必要となり ます。
廃タイヤ料金:250円/本
●横浜ゴム株式会社 S−FJ/FJ1600用タイヤ取扱店一覧
スポーツランドSUGO 仙台ハイランドレースウェイ
(有)菅原興産 担当:菅原
アドバンタイヤサービス (株)山崎商事 ツインリンクもてぎ
アドバンタイヤサービス (株)山崎商事
アドバンタイヤサービス (株)山崎商事
アドバンタイヤサービス
● 供給窓口:ジャパンスカラシップシステム
所在地:〒513-0825 三重県鈴鹿市住吉町5769-8
電話:059-379-0966 FAX:059-379-2809
担当:前川 営業時間:AM9:00〜PM5:30 休日:日・月
● 購入方法:
①指定タイヤ購入希望者はジャパンスカラシップシステ ムより「FJタイヤ注文書」を入手し、所定事項を記入 して現金書留で申し込んで下さい。
②申し込み受付後、ジャパンスカラシップシステムより 「FJタイヤ引換券」が宅配便にて送付されます。(申 し込みから引換券到着までに約6日間を要します) ③購入申し込み時に指定したタイヤ取扱店、または各サ ーキット内のタイヤサービスガレージ(レース前日お よび当日のみ開設)に引換券を持参すると、タイヤを 受け取ることができます。なお、引換券なしでガレー ジ・代行販売店でタイヤを直接購入することはできま せんので万一に備えスペアを用意しておくことを強く 推奨します。
④指定タイヤ取扱店、または各サーキット以外の場所に 配送を希望する場合は「FJタイヤ注文書」に配送先の 住所・氏名(または受け取り担当 者)・電話番号を明 記して下さい。
⑤レース1週間前迄に申し込みを完了してください。 レース直前の申し込みの場合「タイヤ引換券」の発行 をお断りすることがありますのでご了承ください。
〒982-0034
宮城県仙台市太白区西多賀4-4-11
TEL:022-244-1913
FAX:022-244-1913
〒410-1326
静岡県駿東郡小山町用沢88-6
TEL:0550-78-0640
FAX:0550-78-1964
〒410-1326
静岡県駿東郡小山町用沢88-6
TEL:0550-78-0640
FAX:0550-78-1964
〒410-1326
静岡県駿東郡小山町用沢88-6
TEL:0550-78-0640
FAX:0550-78-1964
〒456-0032
名古屋市熱田区三本松町2-18
TEL:052-871-0300
FAX:052-882-2033
〒710-0145
アドバンタイヤサービス
岡山県倉敷市福江533-6
TEL:0864-85-1866
FAX:0864-85-1867
〒816-0846
福岡県春日市下白水南6-19
TEL:092-591-7835
FAX:092-591-7836
F���は、�AF承認の�とオーガナイザーによって指定 されたタイヤを使用することとなっております。当該シリーズ の全オーガナイザーからの以下の指定タイヤの申請を承認して おりますので改めてお知らせいたします。
��指定タイヤ
●銘柄:住友ゴム工業株式会社製〈ダンロップ〉
ドライ用:RACING SLICK F4 USE
パターン サイズ SLICK F4 195/550 R13
●販売元:日本F4協会
http://www.formula-racingorg/
●販売指定窓口:
株式会社東京アールアンドデー厚木事業所内「日本F4協会タ イヤ販売事務所」
住所 〒243-0027 神奈川県厚木市愛甲東1-25-12
電話番号 046-227-1101
ファックス番号 046-227-1105
DRY/REAR
DRY/FRONT SLICK F4 240/570 R13
ウェット用:RACING WET F4 USE
パターン サイズ R93 F4 180/550 R13
●販売方法:
①指定タイヤ購入希望者は日本F4協会ホームページより「F4 タイヤ注文書」を入手して所定事項を記入の上、購入方法 ご案内に従いお手続きください。
WET/FRONT R93 F4 240/570 R13
WET/REAR
●刻印:タイヤにはサイドウォールに次の刻印があります。
『FORF4USEONLY』
●指定期間:2014年12月31日まで
●販売開始時期:販売中
●販売価格:(ドライ、ウェットは同価格)
フロント 20,000円(税抜き)
リア 24,762円(税抜き)
●サービス料金:上記タイヤ価格には、組替え料金は含まれて いません。組替えは、F�レース時のサーキット内タイヤサ ービスガレージにて行います。組替履歴のない新品タイヤの サーキット内タイヤサービスガレージでの組替え工賃は無料 とします。廃タイヤ料金は別途250円/本が必要です。
②申し込み受付後、日本F4協会タイヤ販売事務所より「F4タ イヤ引換券」を送付いたします。(申し込み受付後、引換 券到着までに約10日間を要します)
③タイヤ注文書に記載された各サーキット内タイヤサービス ガレージ(レース前日および当日のみ開設)にタイヤ引換 券をご持参いただくことで、御注文のタイヤをお引き渡し します。なお、各サーキットのタイヤサービスガレージや 販売店での現金による直接購入は出来ませんので、万一の 際の予備タイヤをご用意いただくことを強くお願いします。
④各サーキット内タイヤサービスガレージ以外の場所に配送 を希望する場合は、「F�タイヤ注文書」に配送�の住所・ 氏名(または受け取り担当者)・電話番号を明記してくださ い。送料は元払いとします。
�レース開���間前までに申し込みを�了してください。 レース直前の申込の場合、「タイヤ引換券」の発行をお断り することがありますので、あらかじめご了承ください。
●住友ゴム工業株式会社製 F�タイヤに�するお�い合�せは下記にお願いいたします。
スポーツランドSUGO
仙台ハイランドレースウェイ ツインリンクもてぎ
筑波サーキット
富士スピードウェイ 鈴鹿サーキット
岡山国際サーキット
住友ゴム工業株式会社 モータースポーツ部 担当:白石
〒651-0071 兵庫県神戸市中央区筒井町2-1-1 Tel:078-265-5622 Fax:078-265-5652
[公示No2014ー011]
�全�の��により、����������以�に��された以下の競技用シートのFIA公認��り�されましたので、お知らせします (即時適用)。
公認取り消しの対象となるシートの
なお、FIA基準8855-1999に従いFIAによって公認された競技用シートの最新リストについては、FIAウェブサイト (http://www.fiacom/sport/homologation)のFIAテクニカルリストNo12をご確認ください。
��指定タイヤの供給
下記の要領で供給、販売します。
競技用シートのFIA公認の取り消しについて
国際モータースポーツ競技������、����およびJAFスポーツ�格���定����に��き、JAFが「海外競技会出場証明書 (サーティフィケート)」を発行した件数です。
同一競技会において同一人が競技運転者用と参加者用を申請し承認された場合、発行件数は2件としています。
●サーティフィケート申請方法 海外競技会出場証明書(サーティフィケー ト)は、以下の競
技に参加する際に必要になりますので、出発日の2週間前まで に所定の申請書に申請料を添えてJAFへ申請してください。
1.FIA国際スポーツカレンダーに記載されている国際競技 2海外で開催される国内格式競技で、開催国のASNが参加を 認めた競技
注:上記2については当該証明が必要な場合に申請してください。
所定の申請書はJAF窓口で入手するか、JAFホームペー ジ(http://www.jaforjp/→モータースポーツ→データ室→各種 申請書等→海外競技会出場証明書申請書)からダウンロードす ることができます。
��用:1競技会限定のサーティフィケートです。 数次用:当該年度中、複数の競技会に有効なサーティフィケートです。 3競技会以上出場のご予定があればこちらをお薦めします。 【申請受付】
JAF地方本部・支部で受付しています。持参または郵送(現金 書留)にてご申請ください。
お問い合わせ先(JAF地方本部モータースポーツ窓口) 参加者用 競技運転者(コドライバー含む)用
海外競技会出場に関する証明申請書 ・ 写真(3cm×3cm、無帽、無背景) ※髪などで顔が隠れていないもの 申請� ��用 ¥8,100(税込) 数次用 ¥23,400(税込)
海外競技会出場に関する証明申請書 ・ 申請� ��用 ¥8,100(税込) 数次用 ¥23,400(税込)
北海道本部 ☎ 011-857-7155
東北本部 ☎ 022-783-2820
関東本部 ☎ 03-6833-9140
中部本部 ☎ 052-872-3685
関西本部 ☎ 072-645-1300
中国本部 ☎ 082-272-9967
四国本部 ☎ 087-867-8411
九州本部 ☎ 092-841-7672
��������日以�は、国際競技会に参加する競技�の�� E申請は、FIAに申請しなければならないことが、FIAか ら発表されました。FIAから発表された「TherapeuticUse Exemptions(TUE) Importantinformationforalldriversand co-drivers」(治療目的使用に係る除外措置(TUE)すべてのド
ライバーおよびコ・ドライバーへの重要なお知らせ)の和訳版 と英語による原文は、JAFホームページに掲載しております 「JAFモータースポーツニュースNo���(����������日発 行)」をご参照ください。
国際競技会に参加する場合のTUE申請について
1月25日
2月4日
2月13日
筑波サーキット 茨城県下妻市村岡 9:30〜17:00
9:40〜17:00
¥18000/ ¥22000 稲村 政幸 03-3611-6687 TMAC
¥19000/ ¥22000 栗田 吉晴 055-967-8878 ソニックレーシング 富士スピードウェイ 静岡県駿東郡小山町
主催者HP 参照 堺 康彦 059-378-3405 SMSC事務局 鈴鹿サーキット 三重県鈴鹿市稲生町 11:30〜16:30
実費 ¥20000/ ¥24000 稲村 政幸 03-3611-6687 TMAC 筑波サーキット 茨城県下妻市村岡
・上記以外の講習会日程はJAFホームページに掲載しています(http://www.jaforjp/→モータースポーツ→ライセンス→講習会スケジ ュール→Aライセンス講習会日程)。
・当日の受付時間等詳細については申込先に電話でご確認ください。
・身体に障がいのある方は、事前にJAF地方本部モータースポーツ窓口までお問合わせください。
上記以外の公認審判員講習会日程は、JAFホームページに掲載しています(http://www.jaforjp/→モータースポーツ→ライセンス→講習 会スケジュール→公認審判員講習会日程)。
JAFは「JAF登録クラブ」への加入を強くお奨めします。
モータースポーツに参加するドライバーやオフィシャルの活動拠点となっている「JAF登録クラブ」 は全国に1,000クラブ以上あります。
・同じ趣味の仲間たちとモータースポーツを楽しみたい!
・モータースポーツ活動について相談相手が欲しい!
・ドライビングテクニックのアドバイスをしてもらいたい!
・競技車両のメンテナンスやセッティングの相談がしたい!
・オフィシャル活動をしたい!
などなど、加入すればあなたのモータースポーツ活動の幅がより一層広がります。
「JAF登録クラブ」は、こちらから検索できます
http://jaforjp→ モータースポーツ → データ室 → 登録クラブ・団体 →
「JAF登録クラブ・団体の検索」項目の「四輪」「カート」いずれかをクリック 全国の「JAF登録クラブ」は、あなたのお問い合わせを待っています!!
■開催場所の略号:TIS=十勝インターナショナルスピードウェイ HR=仙台ハイランドレースウェイ SG=スポーツランドSUGO MO=ツインリンクもてぎ T=筑波サーキット SO=袖ヶ浦フォレストレースウェイ F=富士スピードウェイ S=鈴鹿サーキット O=岡山国際サーキット AP=オートポリス ■格式の略号:A=国際 C=国内 D=準国内 E=地方 太字は全日本選手権、世界選手権、国際競技及びそれに準ずる競技会・下線付き細字は地方選手権 ●このカレンダーは12月17日までに本部にて受付したものです。 ��:�日�開催�なります�、�曜日は関����の公式��の�で�り、��の���の��は���り�曜日�日 曜日になります。
新春鈴鹿ゴールデントロフィーレース
23日
29日~30日
2014もてぎチャンピオンカップレース第1戦
2014筑波スーパーFJ選手権シリーズ第1戦 2014筑波ツーリングカーシリーズ第1戦 2014筑波チャレンジクラブマンレース
スーパー耐久シリーズ2014第1戦 もてぎスーパー耐久
㈱モビリティランド、M.O.SC.、 BSC(0285-64-0200)
㈱モビリティランド、M.O.SC. (0285-64-0200)
NE NR-A C D
S-FJN1NE D AASC、SMSC(052-776-7278) 2014鈴鹿クラブマンレースRound2 30日
S-FJ,NE D APC(0973-55-1111) 2014ゴールドカップレース第1戦 30日
JAF国内モータースポーツカレンダーはJAFホームページでも公開しております。(http://www.jaforjp/msports/)
RALLY 1(JAN)
2014年JAF東日本ラリー選手権第1戦 JMRC関東長野県ラリーシリーズ第1戦
御岳 SNOWLANDRALLY
2014年JAF北海道ラリー選手権第1戦
2014年JMRC北海道ラリーシリーズ第1戦 北海道ブリザードラリー2014
2014年JAF東日本ラリー選手権第2戦 BICCRallyofTsumagoi2014
2月 23日 3(MARCH)
3月 30日
2014年JAF北海道ラリー選手権第2戦
2014年JMRC北海道ラリーシリーズ第2戦 第28回EZOENDLESSRALLY
2014JMRC近畿アベレージラリーシリーズ第1戦
2014ホワイトラリーin花園
AG.MSC北海道(011-864-2003)
JAC,ASAMA(0277-20-4633)
EZO(011-774-5557)
RN,RJ,RPN,RF,AE RB C C
D D
RN,RJ,RPN,RF,AE
RN,RJ,RPN,RF, AE,RB
RN,RJ,RPN,RF, AE,F E WHITE(072-891-0679)
北海道 北海道(12)
和歌山(90)
●ジムカーナ●サーキットトライアル●ドリフト
本カレンダーは、開催場所を基準に、カレンダー登録規定の「行政区画における地域別」毎にまとめて掲載しています。
※1月〜3月に北海道地方で開催される競技会はありません。
3月 23日
2014年JAF東北ジムカーナ選手権第1戦
2014年JMRC東北ジムカーナシリーズ第1戦 ENDLESSCUPジムカーナシリーズ第1戦
選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号
競技会名 開催日 東北 スポーツランドSUGO西コース PN,N,SA,SC,D, AE D SSC(0224-83-3111)
オーガナイザー/電話番号
B E TMAC(03-3611-6687) TMAC・Aライセンス講習会用サーキットトライアル付き① 1月 25日
競技会名 開催日 筑波サーキット
選手権地区 開催場所 競技車両 格式
2月 22日
東関東トライアル inつくばSr1
DUNLOP杯・DXL・スカラシップタイヤセレクト小平CUP①
TMAC Aライセンス講習会サーキットトライアル付き②
SA,B E TMAC(03-3611-6687)
筑波サーキット
3月 2日
2014年JMRC埼群ジムカーナシリーズ第1戦
RRC群馬タイムアタック in関越
PN,N,B E RRC群馬(027-388-2295)
関越スポーツランド
ドリフトマッスル2014第1戦日光大会
B,D E TDMC(03-3656-6166)
日光サーキット
8〜9日 ツインリンクもてぎマルチコース
9日
19日
21日
JMRC栃木・茨城ジムカーナシリーズ第1戦 もてぎラウンド1
TMAC・Aライセンス講習会&サーキットトライアル付き③
2014クレバーサーキットトライアル in筑波第1戦 -Aライセンス講習会付-
PN,N,SA,B,SC, D E SHAKE DOWN (0287-96-4505)
B E TMAC(03-3611-6687)
B E CLEVER(03-3766-3312)
筑波サーキット
筑波サーキット
PN,N,SA,SC,D, AE D KSC(027-347-4050) 2014年JAF関東ジムカーナ選手権第1戦 2014年JMRC関東オールスター選抜第1戦
2014年JMRC全国オールスター選抜第1戦
K S Cハイスピード スラローム
30日
23日 本庄サーキット
関東 関越スポーツランド
2014年JMRC関東チャンピオンシリーズ第1戦 2014年JMRC埼群ジムカーナシリーズ第2戦 RRC群馬タイムアタック in本庄
=サーキットトライアル
1月 19日
PN,N,SA,B D RRC群馬(027-388-2295)
選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日 鈴鹿サーキット 東コース N,SA,B D NRC、KSCC、SMSC (052-792-2031)
2月 16日
新春鈴鹿ゴールデントロフィーサーキットトライアル
2014年JMRC中部ジムカーナ東海シリーズ第1戦 SOMOSテクニカルジムカーナ 26日 美浜サーキット PN,N,SA,B E
2014年JMRC中部ジムカーナ東海シリーズ第2戦 602カップ パームタウンジムカーナ
SOMOS(052-798-5621)
PALM TOWN(0566-98-1961)
キョウセイドライバーランド PN,N,SA,B E
29〜30日
30日
2014年JAF中部ジムカーナ東海シリーズ第3戦 LIMITテクニカルジムカーナ
2014 D�シリーズ第�戦富士大会(3月30日)
2014年JAF中部ジムカーナ選手権第1戦
JMRC中部ジムカーナ選手権第1戦
JMRCオールスター選抜第1戦 SOMOSハイスピードジムカーナ
=サーキットトライアル
LIMIT(052-798-5621)
3月 9日 富士スピードウェイ D D ㈱D1コーポレーション (03-5287-2939)
幸田サーキットYRP桐山 N,SA,B E
中部 キョウセイドライバーランド PN,N,SA,B,SC, D D SOMOS(052-798-5621)
開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日
3月 16日
2014年JAF近畿ジムカーナ選手権第1戦 2014年JMRC近畿ジムカーナチャンピオンシリーズ第1戦 2014年JMRC全国オールスター選抜第1戦 RC NARAジムカーナ
PN,N,SA,SC,B B D RC NARA(0742-32-0100)
近畿 名阪スポーツランドCコース
22日
2014年JMRC近畿ジムカーナミドルシリーズ第1戦
淀ハイスピードジムカーナ
2014“Cartolive”杯
舞洲スポーツアイランドシリーズ TJマイカージムカーナ No,1
N,B D チーム淀(079-565-7808)
22〜23日 舞洲スポーツアイランド
N,B,AE E TJ(072-296-6886)
中国地方
3月 8〜9日
競技会名 開催日 全日本 岡山国際サーキット
2014年JAF全日本ジムカーナ選手権第1戦 全日本ジムカーナ in岡山国際サーキット
四国地方
3月 23日
PN,N,SA,SC, AE C HINODEC.、ORANGE、 ㈱岡山国際サーキット (0868-74-3311)
九州地方
2014年JAF四国ジムカーナ選手権第1戦
JMRC全国オールスター選抜ジムカーナ第1戦 DCRジムカーナ'2014
競技会名 開催日 四国 瀬戸内海サーキット
D D.C.R(089-924-0220)
PN,N,SA,B,SC, AE P,B
2014年JMRC九州ジムカーナジュニアシリーズ第1戦 マーブルジムカーナ
2日
2014年JMRC九州ジムカーナジュニアシリーズ第2戦 V 洞海GYMKHANAFESTIVAL2014 16日
30日
2014年JAF九州ジムカーナ選手権第1戦 JMRCオールスター選抜第1戦 グラベルマインドジムカーナ2014 スピードパーク恋の浦 PN,N,SABAE
2014年JAF九州ジムカーナ選手権第2戦 JMRCオールスター選抜第2戦 マーブルジムカーナ
PN,N,SA,B,AE D GRAVEL(0940-62-1018)
九州 スピードパーク恋の浦
E V、洞海ASC (0942-22-0009)
本カレンダーは、開催場所を基準に、カレンダー登録規定の「行政区画における地域別」毎にまとめて掲載しています。
1月
●ダートトライアル●オートクロス
競技会名
2014年JAF北海道ダートトライアル選手権第1戦 2014年JMRC北海道ダートトライアルチャンピオンシリー ズ第1戦
2014年JMRC北海道ダートトライアルジュニアシリーズ第
1戦
オーガナイザー/電話番号
選手権地区 開催場所 競技車両 格式
開催日 北海道 糠平湖氷上コース PN,N,SA,B,SC, D,AE D TEAM-OSC(0155-58-2208)
2014年JAF北海道ダートトライアル選手権第2戦
2014年JMRC北海道ダートトライアルチャンピオンシリー
ズ第2戦
2014年JMRC北海道ダートトライアルジュニアシリーズ第 2戦
2014年JMRCオールスター選抜第2戦 コクピットチャレンジトライアル
2月 16日 ※1月〜3月に東北地方で開催される競技会はありません。
新千歳モーターランド ダートコース PN,N,SA,B,SC, D,AE D C.SC.C.(011-873-2072)
関東地方
開催日
2014年JAF関東ダートトライアル選手権第 戦 JMRC関東ダートトライアルシリーズ <JMRC全国オールスター選抜戦> 第53回TW.Sダートトライアル
23日
3月 9日 全日本 丸和オートランド那須 PN,N,SA,SC, D,AE C FSC、MSCうめぐみ (0287-68-0345)
2014年JAF全日本ダートトライアル選手権第 戦 DIRT-TRIALinNASU
3月 9日
選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日 中部 山室山ダート PN,N,SA,B,SC, D,AE D PADDOCK,TTRM (059-363-5356)
30日
3月 16日
2014年JAF中部ダートトライアル選手権第1戦
JMRC中部ダートトライアル選手権第1戦
JMRC全国オールスター選抜第1戦
2014年JMRC中部ダートトライアル東海シリーズ第1戦
パドック ダートトライアル 2014 春
2014年JMRC中部ダートトライアル北陸シリーズ第1戦 門前町観光協会長杯ダートトライアル
輪島市門前モータースポーツ公園 N,SA,B,SC,D E M.SC MONZEN (0768-42-2025)
選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日 近畿 コスモスパーク PN,N,SA,SC,D, AE D OECU-AC(072-279-6286)
2014年JAF近畿ダートトライアル選手権第1戦 JMRC近畿ダートトライアルチャンピオンシリーズ第1戦
JMRC全国オールスターダートトライアル選抜第1戦 JMRC近畿ダートトライアルジュニアシリーズ第1戦
電通大ダートアタック in2014
3月 16日
選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日 中国 テクニックステージタカタ PN,N,SA,B,SC, D,AE D CCN(0827-84-2900)
3月 16日
2014年JAF中国ダートトライアル選手権第1戦
2014年JMRC中国ダートトライアルチャンピオンシリーズ 第1戦
2014年JMRC全国オールスター選抜第1戦 クルマスターカップ CCNエキサイトダート
2014年JMRC中国ジュニアダートトライアルシリーズ第1戦 TTSJrダートトライアル '14
TTS(082-929-0888)
PN,N,SA,SC,D, AE E
2014年JAF四国ダートトライアル選手権第1戦 JMRCオールスター選抜ダートトライアル第1戦 P2エキサイティングトライアル2014
N,SA,SC,D D CMSC香川、P2 (087-881-7888)
選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日 スピードパーク恋の浦 N,SA,B,SC,D E CRMC(0949-62-0252)
2月 9日 九州 スピードパーク恋の浦 PN,N,SA,B,SC, D,AE D RASCAL(092-621-0664) 2014年JAF九州ダートトライアル選手権第1戦 JMRCオールスター選抜第1戦 RASCALDIRTTRIAL2014
3月 9日
2014年JMRC九州ダートトライアル ジュニアシリーズ第1戦 CRMCジュニアダートトライアル2014
16日 九州 スピードパーク恋の浦 PN,N,SA,B,SC, D,AE D FMSC(092-980-7412)
2014年JAF九州ダートトライアル選手権第2戦 JMRCオールスター選抜第2戦 FMSC桜吹雪ダートトライアル 2014
(���������を������������し��する。)
本選手権競技会は、一般社団法人日本自動車連盟(以下「J AF」という)の公認のもとに国際自動車連盟(FIA)の国 際モータースポーツ競技規則と国際カート規則、それに準拠し たJAF国内競技規則、JAF国内カート競技規則とその付則、 ����年(以下「当該年」という。)日本カート選手権規定、本 統一規則、および競技会特別規則に従って開催される。
第���第��(略)
第�����������と�式 ��(略)
��� 分:KF部門、KF�部門、FS-���部門 ��(略)
第���第��(略)
第���エント�ー��� �����(略)
��エントリーする際に��なもの �)��申��
�)競技会��に�する��� �)����申�� �)��ト��登録申�� �)エントリー・��ー
�)���または��者��� �)車両申��
第����第���(略)
第����エント�ー���
��(略)
��ドライバーの����:
�)KF部門:
(�)(略)
(�)国際Cおよび国内Aドライバーライセンス所持者につ いては、下記の何れかの実績を満たす者。
�当該年の前年の全日本選手権のKF�部門またはKF �部門に��した実績ある者。
②過去の全日本選手権SuperKF部門あるいはKF �部門で、年��合��が���以内であった者。
�当該年の前年の全日本選手権FS-���部門で、年�
�合��が���以内の者。
�)KF�部門:
(�)国内Aドライバーライセンス以�の所持者。
(�)ジュニアAまたはジュニア国際ドライバーライセンス
所持者(満���以�または当該年に満���になる者)
で、当該年の前年の地方選手権シリーズ(地域・コース) のFS-���部門で��以内となり、かつ�AFによっ て特に認められた者。
�)��)(略)
��(略)
第���(略)
[公示No2014ーK001]
����年�����日�定 ����年���日�� ※下線部分:変更箇所
第����シャシー�エンジン���タイヤ�登録 競技に使用するシャシー、エンジンおよびタイヤは、車両申 ��に登録��のものの�とする。登録できる��は�競技会 につき下記の通りとする。
F����� KF� KF �� �� �� シャシー �� �� �� エンジン �セット (ドライ・ウエット) �セット (ドライ・ウエット) �セット (ドライ・ウエット) タイヤ
�し、タイヤについては��ースにつき�セ�トの�使用� 能とする(下表の通り)。公式練習は、登録していないタイヤを 使用することができる。
KF 登録していない タイヤを使用する ことができる。 公式練習 登録していない タイヤを使用する ことができる。
KF�
公式練習 �セット
�セット
セカンド チャンスヒート
タイムトライアル 予選ヒート 予選ヒート 第 � レ � ス
タイムトライアル
セカンド チャンスヒート
決勝ヒート 決勝ヒート
予選ヒート 第 � レ � ス
セカンド チャンスヒート
�セット
決勝ヒート F����� 登録していない タイヤを使用する ことができる。
公式練習
タイムトライアル
予選ヒート
セカンド チャンスヒート
決勝ヒート
第����エンジン ��エンジン �)KF部門:
�セット
「JAF国内カート競技車両規則」および当該年の全日 本選手権KF部門適用車両規定に合致したCIK-FIA またはJAF公認エンジン。
�)KF�部門:
「JAF国内カート競技車両規則」および当該年の全日 ��手�KF�部門�用車両規定に��したCIK-FI AまたはJAF公認エンジン。
�)F�-���部門:
「JAF国内カート競技車両規則」および当該年の全日
��手�F�-���部門�用車両規定に��したJAF登 録エンジンで、JAFが指定したワンメイクエンジンとする。
・東/西地域: IAME PARILLA ���
��(略)
����(マーキング)
(略)
�)KF部門
(�)〜(�)(略)
�)KF�部門およびF�-���部門 (�)〜(�)(略)
・株式会社ブリヂストン <ドライ用>YLB <ウエット用>YLP
●F�-���部門:
①JAFによって指定された単一製造者の当該年に有効 なCIK-FIA公認タイヤを製造している国内タイ ヤ製造者のCIK公認タイヤ(ハードコンパウンド) を使用しなければならない。
・東/西地域: 株式会社ブリヂストン
<ドライ用>YMM <ウエット用>YLP
�)KF部門で使用するシャシーは、CIK-FIA公認ま たはJAF公認を取得している製造者によって製造された ものとする。
�)KF�部門で使用するシャシーは、CIK-FIA公認 またはJAF公認のものでなければならない。
�)F�-���部門で使用するシャシーは、CIK-FIA公 認またはJAF公認を取得している製造者によって製造さ れたものとする。ただし、フロントブレーキの装着は禁止 する。
��ナンバープレートは前後に必備とする。�の取り付け方お よび��に�いては「JAF国内カート競技車両規則」��
���および����による。側方のナンバーは�����cmと する。なお、前方にはフロントパネルを装着しなければなら ない。
ナンバープレートの色は次の通りとする。
文字の色 ナンバープレートの色
�)前後の競技ナンバーは、JAFが指定したものを、検査 を受ける前に取り付けていなければならない。
�)側方の競技ナンバーは、JAFが指定したものを、サイ ドボックスパネル上の後輪側に、検査を受ける前に取り付 けていなければならない。
����装�に�いては「JAF国内カート競技車両規則」� ���による。
KF部門で使用するマフラーは、当該エンジン指定のメー カー純正マフラーのみとする。
F�-���部門で使用するマフラーは、当該年の全日�カ ート�手�F�-���部門�用車両規定に示すものとする。
なお、登録するマフラーの公認書は参加者が用意すること。 ��(略)
���競技に使用するタイヤは次の��に��したものとする。
KFおよびF�-���部門で使用するタイヤは、�記�)に定 めるディストリビューション制とする。
�)各部門に使用できるタイヤは次の通りとする。
(�)銘柄、サイ�、コンパウンド ●KF部門:
①JAFによって指定された単一製造者の当該年に有効 なCIK-FIA公認タイヤを製造している国内タイ ヤ製造者のCIK公認タイヤ(ミディアムコンパウン
(�)(略)
�)〜�)(略)
�)タイヤにはオーガナイザーが指定した�ッケン番号を技 術委員によってタイヤの両側面に記入される。
��の��は��mm以上の��で�さ��mm以上とす る。
部門
色
�)KF部門およびF�-���部門で使用するタイヤのディス トリビューションは、特別規則書又は公式通知にて示され る時間帯にオーガナイザーが指定した場所にて、競技会審 査委員��の立ち会いのもと次の�領で行うものとし、� 細事項は特別規則書又は公式通知に示す。
�し、ウ�ットタイヤおよび�換タイヤ��は�外する。
(�)KF部門
①〜⑥(略)
(�)KF�部門
①ドライバー(またはタイヤ製造 者)は、当該競技会で 使用する未使用ドライタイ ヤ(例:パッケージ済)を オーガナイザーが指定した場所に預け入れ、受領書を 受け取る(ドライバーに引換証を発行する)。
②オーガナイザーは、シャッフルを行う。
③オーガナイザーは、提示されたタイヤの両側面にマー キングする。
④オーガナイザーは、受領書(引換証)と引き換えに当 該ドライバー(またはタイヤ製造者)が預け入れた同 一の銘柄、公認番号のタイヤ(両側面および接地面裏 面マーキング済)を手渡す。
⑤タイヤのリムへの取り付けは、各自のパドックで行う こととする。
⑥分配されたタイヤをパドック外へ持ち出すことは認め られない。
���〜���(略)
「JAF国内カート競技車両規則」���および���に� った、CIK-FIA公認(���������、���������、���������、 ���������)サイドボックス、フロントフ�アリング、フロント パネル、リアプロテクションは、ステー等の公認部品を含み必 備とする。
�、�なる銘柄または�デルの��部品による��のボディ ワークによる�み���が認められる。�し、��のサイドボ ックスはセットで共に使用すること。
ド)を使用しなければならない。
すべてのエントラントおよびドライバーはブリーフィングに 出席し、かつ出席表に署名しなければならない。
ブリーフィングに遅刻、欠席した場合は、オーガナイザーが 定める再ブリーフィング料を支払い、再ブリーフィングを受け なければならない。
��������� (略)
�������������
��KF部門�
競技は�レース制(�����タイムトライアル���レ ース予選�ヒート���レース決勝�ヒート���レース予 選�ヒート���レース決勝�ヒート)、最終競技会のみ�レ ース制(�����タイムトライアル�予選�ヒート�決勝 �ヒート)とし、決勝ヒートの結果により最終順位を決定す る。
出場台数によっては、予選ヒート終了後セカンドチャンス ヒートを実施する。
��KF�部門およびF�����部門�
(略)
����������
��予選ヒートのグリ�ド����ン
�)��)(略)
�)なお、KF部門においては、最終競技会を除き、夫々の 予選ヒートに上記が適用される。
�����(略)
��予選ヒートの走行��は次の通りとし、��数は競技会� に示す。
�)KF部門�
��k�(または��分)以上��k�(��分)以�。
�)KF�部門�
��k�(または��分)以上��k�(��分)以�。
�)F�����部門�
(略) ��(略) ����(略) ������ 勝 �����(略)
��決勝ヒートの走行��は次の通りとし、��数は競技会� に示す。
�)KF部門�
��k�(または��分)以上��k�(��分)以�。
�)KF�部門�
��k�(または��分)以上��k�(��分)以�。
�)F�����部門�
(略)
������の�用
KF部門の決勝ヒートにのみ次の通り適用される。
�)��)(略)
�����������
スタートは�カート競技会��に関する�定」������に�
づくローリングスタートとし、次の事項が適用される。
��スタートの合�は����によって行われる。
��スタート�行は以下に�い行われる。
�)所定の��場所�の��はフ�ー�ー��ンラ���分 前に締め切られ、���in」ボードが示されるまでにカート が所定の場所に着いていなければならない。審査委員会が 認めた場合を除き、�分前までに所定の��場所に��で きなかったカートの出走は認められない。
レース終了後の車両保管および車両検査は、次の通りとする。 ��車両保管および再車両検査を行う。保管が解除になったカ ートは、エントラントが速やかに引取らなければならない。
��決勝ヒート終了後保管��は��分以上、所定の場所で行わ れる。
��技術委員長は、スタートしたすべての車両に関し検査を行 う権限を保有するものとする。技術委員長が検査を行う際は、 エントラントもしくはその代理人が、責任をもって車両の分 解および組立てを行わなければならない。
但し、関係役員、エントラントおよびドライバー以外は検 査に立ち会うことはできない。
��技術委員長が行う本�項の検査に応じない場合は失格とさ れる。
上記に対する違反は、競技長によって勧告され、審査委員会 によりペナルティが課せられる場合がある。
��ペナルティは次の��がある。
�)��)(略)
�)失格(当該タイムトライアル、ヒート、またはレースの 失格)
�����(略)
��失格は次の反則行為に課せられる。
�)��)(略)
<ペナルティの例>
(�)�(�)(略)
(�)ドライバーズブリーフィング欠席または遅刻の場合、 罰金および罰則を課す。
以�本�則����による。
(�)(略)
(�)�料違反
⇒レース失格
(�)�(�)(略)
(�)����に��しなかった場合
⇒レース失格
(�)�(��)(略)
(��)���ング、��のブロ��ング(�告�の後)
⇒着順から�位下(�つ下)の順位の�イント
同行為が著しい場合
⇒当該ヒート失格
(��)�(��)(略)
(��)��の��
⇒レース失格
(��)�(��)(略)
(��)����走行
⇒レース失格
(��)�(��)(略)
(��)��ト�員のオフィ�ャル�示に対する違反
⇒当該ドライバーのレース失格
(��)�(��)(略)
���������(略)
���������
本選手権競技会のドライバーに与えられる得点は下表a①お よびa②を適用する。得点は予選ヒート出走者および決勝ヒー トの完走者のみに与えられ、不完走者、失格者および不出走者 には与えられない。
(表a)(略)
但し、競技会出場台数(予選ヒート出走台数)に応じ下表b の通り得点の対象となる順位が制限される(表a②予選結果成 �に�す得点は��位を上限とする)。
(表b)(略)
※当該年の日本カート選手権規定���および����による。
※KF�部�およびKF�部���競技会、F�-���部�東 西統一競技会の得点は上表a①の得点を���倍したものと上 表a②を合算したものとする。
本選手権競技会は、一般社団法人日本自動車連盟(以下「J AF」という)の公認のもとに国際自動車連盟(FIA)の国 際モータースポーツ競技規則と国際カート規則、それに準拠し たJAF国内競技規則、JAF国内カート競技規則とその付則、 ����年(以下「当該年」という。)日本カート選手権規定、本 統一規則(FC-�部�は�用しない)、および競技会特別規則 に従って開催される。
�������(略) ����エント�ー��� �����(略)
��エントリーする際に必�なもの
���������(略) �����シャシー�エンジン���タイヤ��� 競技に使用するシャシー、エンジンおよびタイヤは、車両申 告書に登録済みのもののみとする。公式練習は登録していない タイヤを使用することができる。ただし、公式練習中のタイヤ 交換は認められない。登録できる個数は下記の通りとする。
タイヤ
�)FP-�部�:
「JAF国内カート競技車両規則」および当該年の地方 選手権FP-�部��用車両規定に合致した�ストンバル ブ方式のJAF公認エンジンとし、下記開催場所別にJA Fが指定したワンメイクエンジンとする。
・東/西地域: ヤ��K�����EC、ヤ��K�����
�)F�-���部�:
「JAF国内カート競技車両規則」および当該年の地方 選手権F�-���部�車両規定に合致したJAFまたはC IK-FIAに登録されたエンジンとし、下記開催場所別 にJAFが指定したワンメイクエンジンとする。
・東/西地域:IAME PARILLA ��� �����(略)
��エンジンは「JAF国内カート競技車両規則」����に合
致し、かつ量産市販されているCIK-FIA公認(登録) 吸気消音器を必備とする。なお、吸気消音器本体(取り付け 部品を��)の�造は��される。�つの��ーブ�は��� mm以下とする。許容公差は、「JAF国内カート競技車両 規則」������許容公差の��に準�る。(��工部品) F�-���部�の吸気消音器は、当該エンジン��のもの を使用することができる。
������ート
�����(略)
���競技に使用するタイヤは�の��に合致したものとする。 JAFによって指定された単一製造者のJAF指定タイヤ を使用しなければならない。
●FP-�部�:
・東/西地域:横浜ゴム株式会社 �ドライ用��L�� ��エット用��L��
●F�-���部�:
・東/西地域: 住友ゴム工業株式会社 �ドライ用��L� ��エット用��L��
●セット数
�)��)(略) �������(略)
���������ー�
「JAF国内カート競技車両規則」���に従ったサイドボ ックス、フロントフェアリング、フロントパネルを必備とする。 F�-���部�については、「JAF国内カート競技車両規則」 �����および���に従った、CIK-FIA公認(����� ����、���������、���������、���������)サイドボックス、フロ ントフェアリング、フロントパネル、リアプロテクションは、 ステー等の公認部品を含み必備とする。尚、異なる銘柄または モ�ルの��部品による�つのボ�ィワークによる�み合�� が認められる。�し、�つのサイドボックスはセットで�に使 用すること。
�����(略)
競技長は公式練習に先立ち、競技会審査委員会の出席を得て、 エントラントおよびドライバーを対象としたブリーフィングを 開催する。
すべてのエントラントおよびドライバーはブリーフィングに 出席し、かつ出席表に署名しなければならない。
ブリーフィングに遅刻、欠席した場合は、オーガナイザーが 定める再ブリーフィング料を支払い、再ブリーフィングを受け なければならない。
���������(略)
スタートは「カート競技会��に関する規定」������に� づくローリングスタートとし、次の事項が適用される。 ��スタートの合図は����(または国�)によって行われ る。
��F���部�のスタート�行は公�通�に示す。 ��F�����部�のスタート�行は以下に従い行われる。
�)競技会特別規則�または公�通�により�定された時間 に所定の待機場所に着くこと。このとき合図音およびアナ ウンスが放送される。
�)所定の待機場所�の��はフォーメーションラップ�分 前に締め切られ、「��in」ボードが示されるまでにカート が所定の場所に着いていなければならない。審査委員会が 認めた場合を�き、�分前までに所定の待機場所に��で きなかったカートの出走は認められない。
�)��)(略)
�)「��in」ボードが示される時点で、ピット要員は当該エ リアから�れなければならない。また「��in」ボードが示 された時点からフォーメーションラップ開始時までの間で あればいつでも、ドライバーはエンジンを始動することが できる。
「��in」ボード提示後は、ピット要員による援助は一切 認められない。
た�し、F���部�において「������」が��する 場合は、フォーメーションラップ開始までピット要員�� の援助を認める。
���������(略) ���������
レース終了後の車両保管および車両検査は、次の通りとする。 ��車両保管および�車両検査を行う。保管が解�になったカ ートは、エントラントが速やかに引取らなければならない。
����ヒート終了後保管時間は��分以上、所定の場所で行わ れる。
��技術委員長は、スタートしたす�ての車両に関し検査を行 う権限を保有するものとする。技術委員長が検査を行う際は、 エントラントもしくはその代理人が、責任をもって車両の分 解および組立てを行わなければならない。
但し、関係役員、エントラントおよびドライバー以外は検
査に立ち会うことはできない。
������������������������������
��技術委員長が行う本�項の検査に��ない場合は失格とさ れる。
上記に対する違反は、競技長によって勧告され、審査委員会 によりペナルティが課せられる場合がある。
����������
��ペナルティは次の��がある。
�)��)(略)
�)失格(当該タイムトライアル、ヒート、またはレースの 失格)
�����(略)
��失格は次の反則行為に課せられる。
�)��)(略)
<ペナルティの例>
(�)�(�)(略)
(�)ドライバーズブリーフィング欠席または遅刻の場合、 罰金および罰則を課す。
以�本規則����による。
(�)(略)
(�)��違反
⇒レース失格
(�)�(�)(略)
(�)公���に��しなかった場合 ⇒レース失格
(�)�(��)(略)
(��)プッシング、��のブロッ�ング(�告�の後)
⇒着�から��下(�つ下)の��のポイント 同行為が著しい場合 ⇒当該ヒート失格
(��)�(��)(略) (��)��の��
⇒レース失格
(��)�(��)(略) (��)����走行 ⇒レース失格 (��)�(��)(略)
(��)ピット要員の�フィシ�ル�示に対する違反 ⇒当該ドライバーのレース失格 (��)�(��)(略) ���������(略)
[公示No2014ーK003]
����������日�定 ��������日�行 ※下線部分:変更箇所
本選手権競技会は、一般社団法人日本自動車連盟(以下「J AF」という)の公認のもとに国際自動車連盟(FIA)の国 際モータースポーツ競技規則と国際カート規則、それに準拠し たJAF国内競技規則、JAF国内カート競技規則とその付則、 �����(以下「当該�」という。)日本カート選手権規定、本 統一規則、および競技会特別規則に従って開催される。
�������(略) ������������ �����(略)
��エントリーする際に�要なもの
�)�����
�)競技会��に関する���
�)�権�または保��の出場���
�)保������
�)ピット要員�����
�)エントリー�フィー
�)保��または������
�)車両�告�
���������(略) �������������
��(略)
��ドライバーの出場�格:(略)
�)フ�ー�ュラ�ストンジュニア(FP-Jr)部門 (�)ライセンス
JAFが発給するジュニアドライバーライセンス所持 者とする。
ただし、ジュニアBカートドライバーライセンス所持 者は、参加申込時点において、ライセンス取得後クロー �ド格式以上の競技会に��以上出場した��を有する こと。
(�)�(�)(略)
�)フ�ー�ュラ�ストンジュニアカ�ット(FP-JrC adets)部門
(�)ライセンス
JAFが発給するジュニアドライバーライセンス所持 者とする。
ただし、ジュニアBカートドライバーライセンス所持 者は、参加申込時点において、ライセンス取得後クロー �ド格式以上の競技会に��以上出場した��を有する か、JAF公認カートコースにおけるスポーツ走行の経 �時�が��時�以上あり、その��を有すること。
(�)�(�)(略)
���������(略)
��エンジンは「JAF国内カート競技車両規�」����に合 致し、かつ量産市販されているCIK-FIA公認(登録) 吸気消音器を必備とする。なお、吸気消音器本体(取り付け 部品を�く)の�造は��される。�つの�ューブ�は��� mm以下とする。許容公差は、「JAF国内カート競技車両規 �」������許容公差の項�に��る。(�加工部品) ����ブレター(略)
ネル、リアプロテクションは、ステー等の公認部品を含み必 備とする。
尚、�なる��または��ルの��部品による�つのボ� ィ�ークによる組み合わせが認められる。但し、�つのサイ ドボックスはセットで共に使用すること。
�����(略)
���������(略)
競技長は公式練習に先立ち、競技会審査委員会の出席を得て、 エントラントおよびドライバーを対象としたブリーフィングを 開催する。
すべてのエントラントおよびドライバーはブリーフィングに 出席し、かつ出席表に署名しなければならない。
ブリーフィングに遅刻、欠席した場合は、オーガナイザーが 定める再ブリーフィング料を支払い、再ブリーフィングを受け なければならない。
���������(略)
スタートは「カート競技会��に関する規定」������に� づくローリングスタートとし、次の事項が適用される。
��スタートの合図は����によって行われる。
��スタート�行は以下に�い行われる。
�)競技会��規��または公式通�により指定された時� に所定の待機場所に着くこと。このとき合図音およびアナ ウンスが放送される。
�)所定の待機場所�の��はフ�ー�ーションラップ�分 前に締め切られ、「�min」ボードが示されるまでにカート が所定の場所に着いていなければならない。審査委員会が 認めた場合を�き、�分前までに所定の待機場所に��で きなかったカートの出走は認められない。
�)��)(略)
������(略)
���������(略)
�)前後の競技ナンバーは、JAFが指定したものを、検査 を受ける前に取り付けていなければならない。
�)側�の競技ナンバーは、JAFが指定したものを、サイ ドボックスパネル上の後輪側に、検査を受ける前に取り付 けていなければならない。
���競技に使用するタイヤは次の��に合致したものとする。
FP-Jr部門およびFP-JrCadets部門で使用す るタイヤは、下記�)に定める�ィストリ�ューション�と する。
�)�部門に使用できるタイヤは、JAFによって指定され た単一製造者のJAF指定タイヤとし、次の通りとする。
●FP-Jr部門:
・東/西地域: 横浜ゴム株式会社
<ドライ用>���� <ウエット用>����
●FP-JrCadets部門:
・東/西地域: 住友ゴム工業株式会社
<ドライ用>��J <ウエット用>����
��FP-Jr部門:
「JAF国内カート競技車両規�」���に�った、CI K-FIA公認(���������、���������、���������、����� ����)サイドボックス、フロントフ�アリング、フロントパ
��������� レース終了後の車両保管および車両検査は、次の通りとする。 ��車両保管および再車両検査を行う。保管が解�になったカ ートは、エントラントが速やかに引取らなければならない。
����ヒート終了後保管時�は��分以上、所定の場所で行わ れる。
��技術委員長は、スタートしたすべての車両に関し検査を行 う権限を保有するものとする。技術委員長が検査を行う際は、 エントラントもしくはその代理人が、責任をもって車両の分 解および組立てを行わなければならない。
但し、関係役員、エントラントおよびドライバー以外は検 査に立ち会うことはできない。
��技術委員長が行う本�項の検査に��ない場合は失格とさ れる。
上記に対する違反は、競技長によって勧告され、審査委員会 によりペナルティが課せられる場合がある。
����������
��ペナルティは次の��がある。
�)��)(略)
�)失格(当該タイムトライアル、ヒート、またはレースの 失格)
�����(略)
��失格は次の反�行�に課せられる。
�)��)(略)
<ペナルティの例>
(�)�(�)(略)
(�)ドライバーズブリーフィング欠席または遅刻の場合、 罰則を課す。
(�)�(�)
(�)�������し���た場合
⇒レース失格
(�)�(��)
(��)���ング、��のブ���ング(���の�)
⇒�������(���)の��の�イント
同行為が著しい場合
⇒当該ヒート失格
⇒レース失格
(��)�(��)(略)
(��)��ト��の�フィ�������す���
⇒当該ドライバーのレース失格
(��)�(��)(略)
��������� (略)
����������の������ート�イ���い�、��の������いたします。 �����ラス�����
クラス
銘柄
製造者
㈱ブリヂストン SL07 (ドライ)
・SL6 (ドライ)
・SL9 (ドライ)
・SL02 (ドライ)
住友ゴム工業㈱
住友ゴム工業㈱
住友ゴム工業㈱
㈱ブリヂストン
横浜ゴム㈱
クラス
FA-2
・AAE(SL07)(ドライ)
(MOJO)D2(ドライ)
・SL03 (ウエット)
SL94 (ウエット)
・(MOJO)W2(ウエット)
SLW2 (ウエット)
・SL07 (ドライ)
横浜ゴム㈱
ReifenwerkHeidenauGmbH&CoKG
横浜ゴム㈱
住友ゴム工業㈱
㈱ブリヂストン
ReifenwerkHeidenauGmbH&CoKG
住友ゴム工業㈱
㈱ブリヂストン
住友ゴム工業㈱ SL6 (ドライ)
・SL9 (ドライ)
住友ゴム工業㈱
住友ゴム工業㈱
・SL02 (ドライ) ㈱ブリヂストン
横浜ゴム㈱
FP-2
FR-2
AAE(SL07)(ドライ)
・(MOJO)D2(ドライ)
横浜ゴム㈱
ReifenwerkHeidenauGmbH&CoKG
横浜ゴム㈱ SL03 (ウエット)
住友ゴム工業㈱
FP-Jr
[公示No2014ーK004]
製造者 銘柄
㈱ブリヂストン SL07 (ドライ)
・SL6 (ドライ)
・SL9 (ドライ)
住友ゴム工業㈱
住友ゴム工業㈱
住友ゴム工業㈱
・SL02 (ドライ) ㈱ブリヂストン 横浜ゴム㈱
・SLFD (ドライ)
AAE(SL07)(ドライ)
・(MOJO)D2(ドライ)
・SL03 (ウエット)
・SL94 (ウエット)
(MOJO)W2(ウエット)
・SLW2 (ウエット)
SL07 (ドライ)
・SL9 (ドライ)
住友ゴム工業㈱
横浜ゴム㈱
ReifenwerkHeidenauGmbH&CoKG
横浜ゴム㈱
住友ゴム工業㈱
㈱ブリヂストン
ReifenwerkHeidenauGmbH&CoKG
住友ゴム工業㈱
㈱ブリヂストン
住友ゴム工業㈱
住友ゴム工業㈱
・SL02 (ドライ) ㈱ブリヂストン
横浜ゴム㈱
住友ゴム工業㈱
・SL83 (ドライ) ㈱ブリヂストン
横浜ゴム㈱
FP-Jr Cadets
・SL94 (ウエット)
・(MOJO)W2(ウエット)
・SLW2 (ウエット)
・SL83 (ドライ)
・SLFD (ドライ)
㈱ブリヂストン
ReifenwerkHeidenauGmbH&CoKG
住友ゴム工業㈱
住友ゴム工業㈱
㈱ブリヂストン
横浜ゴム㈱
住友ゴム工業㈱
住友ゴム工業㈱ SLJ (ドライ)
・AAJ(SLJ) (ドライ)
(MOJO)D2(ドライ)
・SL03 (ウエット)
SL94 (ウエット)
・SL98 (ドライ&ウエット)
(MOJO)W2(ウエット)
・SLW2
(ウエット)
横浜ゴム㈱
ReifenwerkHeidenauGmbH&CoKG
横浜ゴム㈱
住友ゴム工業㈱
㈱ブリヂストン
住友ゴム工業㈱
ReifenwerkHeidenauGmbH&CoKG
住友ゴム工業㈱
・SLFD (ドライ)
住友ゴム工業㈱
住友ゴム工業㈱ SLJ (ドライ)
・AAE(SL07)(ドライ)
・(MOJO)D2(ドライ)
・SL94 (ウエット)
横浜ゴム㈱
ReifenwerkHeidenauGmbH&CoKG
住友ゴム工業㈱
㈱ブリヂストン
横浜ゴム㈱ SL03 (ウエット)
・(MOJO)W2(ウエット)
SLW2 (ウエット)
ReifenwerkHeidenauGmbH&CoKG
住友ゴム工業㈱
(ドライ)
オーガナイザーは、競技会のクラス毎に製造者を限定し、競技会特別規則書に記載して下さい。 以上
2014APGCUP第1戦
2014SLカートミーティング 幸田シリーズ 第2戦
2014年全日本カート選手権FS-125部門西地域第1戦
2014年ジュニアカート選手権FP-Jr部門/FPJrCadets部門西地域第1戦
2014年地方カート選手権FP-3部門/FS-125部門 西地域第1戦
TKR(0564-63-0840)
BSL(077-598-2888)
格式A−国際/B−準国際/C−国内/D−準国内/E−制限付 ●太字は全日本選手権、世界選手権、国際競技及びそれに準ずる競技会・下線付き細字は地方選手権 ●このカレンダーは12月17日までに本部にて受付したものです。
FS-125
FS-125
FS-125
FP-Jr,FP-JrCadets
FP-3,FS-125
2013JMRC関東ジムカーナフェスティバル[JAF公認No.2013-1363]
開催日:11月17日 開催場所:関越スポーツランド 格式:地方
主催:Force[クラブ登録No.加盟14111]
レポート&フォト/友田宏之
関東のジムカーナシーズンを締めくくる恒例イ ベント、関東ジムカーナフェスティバルが11月 17日に開催され、今シーズンの関東各都県、チャ ンピオン、オールスターの各シリーズを戦ってき たドライバーが快晴の関越スポーツランドで熱戦 を繰り広げた。
クラスは全6クラス。S2クラス以外はノーマル タイヤで争われる。参加29台と盛況を呈したの はリア駆動車を対象としたNTRクラス。千葉東 京シリーズでチャンピオンを獲得した広瀬献選手 が激戦を制して優勝した。
一昨年までは四駆で全日本にも出場していたが、 今シーズンからはS2000で競技に参加。「前日の 練習では全然タイムが出なくてどうしようかと思 ったのですが勝ててほっとしてます(笑)。でも2 本めは2位にコンマ1秒まで詰められましたので、
ギリギリでしたね」と振り返った。その 広瀬選手に迫ったのが埼群シリーズから 出場のAE86ターボを駆る鈴木照夫選 手。「1本めはギア比が合わず苦戦しま したが、タイヤの外径を替えてハイギア ードにした結果タイムアップに繋がりま した」と本家?ハチロクまだまだ健在と 言わんばかりの激走で2位に食い込んだ。
また、同じリア駆動でも、BRZと FT86はPN3クラスとして出走。ここではオール スターシリーズを争った舟橋悟選手と沼上洋司選 手の対決となったが、第1ヒートでトップタイム を出しながらもパイロンタッチで沈んでいた舟橋 選手が逆転優勝。「2本めはタイムを残そうとか なり慎重になってしまい、1本めの生タイムに届き ませんでした。路面とタイヤの状況が良かっただ けに悔いが残りました」と自己採点は厳しかったが、 シリーズでは上位の沼上選手を破っての優勝だ。 一方、FFのNTFクラスでは千葉東京シリーズ の若手上位陣が活躍。シリーズでは2位に終わっ
た澤平直樹選手が清水翔太選手、柳橋哲選手と いうライバル勢を破っての優勝。「シーズン中は ミスで勝ちを獲りこぼしたケースが多々あったの ですが、今回は2本めも上手くごまかして(笑)、 ベストタイムを刻めました」と第1ヒートからコン マ8秒のタイムアップを果たし優勝を決めた。
NT1500ではデミオで千葉東京戦のチャンピオ ンを獲得した和田安広選手が第2ヒートで逆転優 勝。NT4ではオールスターでシリーズ3位の大塚 健二選手が、SタイヤのS2クラスでは滝沢公雄が それぞれ優勝を決めた。また地区対抗では千葉東 京地区が優勝を勝ち獲った。
4.S2は滝澤公雄シビックが逆転優勝。5.NT4は大塚健二選手が快 勝。6. 大接戦のPN3は舟橋悟選手が優勝。7.NTFは澤平直樹選 手が優勝。8.NTR3位入賞の金子進選手。9.NT4真鍋孝選手は3 位入賞。10.NTFで3位の土佐和哉選手。11.NTF4位の若林拳人 選手。12. 頭川新二選手はPN3で3位。13.NTR山本秀夫選手は 4位獲得。14.NT1500樋口紀雄選手は3位入賞。15.NT4千葉真 一選手は2位入賞。16.PN3で2位の沼上洋司選手。17.NTR鈴木 照夫選手は2位入賞。18. 柳橋哲選手はNTFで2位。19.NT1500 関正志選手は2位入賞。20.S2田中幹弥選手は2位入賞。21. 今 回最多エントリーを数えたNTRは広瀬献選手が優勝。
全日本ジムカーナ選手権のトップドランカー と、JMRC各地区シリーズの上位選手たちが直 接対決するJAFカップジムカーナ。今回は、 2007年の全日本以来のビッグイベント開催と なる中部地区の幸田サーキットが舞台となっ た。決勝当日は午前中が雨、午後に入って曇り という不安定な天候。ヘビーウェットとなった 1本めにはコースアウト車両も続出するなど、 路面状況が勝敗に大きな影響を与えた。
PN1クラスは、全日本チャンピオンの喜多 治人選手が、ひとり4秒台を叩き出し、雨が降 り始める前の1本めのタイムで貫禄勝ち。中部 チャンピオンの土手啓二朗選手が2位と健闘し た。クラス中盤から雨が落ち始めたPN2クラ スは、関東の千葉順一選手が1本めに会心の走 りを見せJAFカップタイトルを獲得。「調子自 体はよくなかったのですが、運が向きました ね。JAF CUPウィナーの肩書きに負けないよ うに精進したいと思います」と来季に向けて気 合いを入れていた。
20台を集めたPN3クラスは、全日本2位の 森嶋昭時選手が両ヒートトップタイムで完勝。 「ウェットで幸田を走るのは初めて。グリップは するのですが、油が浮いてきてヌルヌルするの
で、横方向がすごく滑りやすい。全日本とは違 う感覚ですが、難易度の高いコースでした」と 冷静に分析した。PN4クラスでは角岡隆志選手 が2本めのタイムで逆転優勝。今シーズン参加 台数が拡大したPN部門は全日本勢が速さを見 せつけた。
全日本でのクラス設定は2013年が最後とな るN1クラス。全日本3連覇を果たした平田裕 三選手がJAFカップも制し、有終の美を飾っ た。今大会最多となる24台を集めたN2クラ スは、強くなった雨でコースアウトが続出。混 乱の中、全日本3位の東山匡志
選手が3回のパイロンタッチを
1. 僅差の戦いとなったPN2は千葉順一選手が優勝。2.PN4は 角岡隆志選手がヒート2で逆転優勝。3.PN4の2位には小野 田了選手が入った。4.PN2山口拓郎選手はペナルティに泣き、 2位。5. 参加20台の激戦区PN3は森嶋昭時選手が貫禄勝ち。
喫した1本めから逆転優勝。「前日からコースや コンディション、セッティングに悩まされまし たが、最後に勝ててよかったです。自分と同じ 20代の選手が上位4人に入ったので、僕らの 力を見せつけられたなと思います」と頼もしいコ メントを残した。
N3クラスは、全日本6位の上本昌彦選手が 地の利を活かして0.265秒差の逆転勝利。パ イロンタッチ、コースアウトが続出したN4ク ラスは、全日本最終戦ウィナーの田辺剛選手
2013年JAFカップオールジャパンジムカーナ 2013年JMRC全国オールスタージムカーナ[JAF公認No.2013-2115] 開催日:11月9~10日 開催場所:幸田サーキットYRP桐山 格式:準国内 主催:NRC[クラブ登録No.公認23001]、SOMOS[クラブ登録No.加盟23056] レポート/加藤卓哉 フォト/友田宏之、JAFスポーツ編集部
ダミーです。JAFカップ挑戦3回め で初優勝ゲットのN3クラス野原茂 選手。
6.N4は2013年、全日本も制した田辺剛選手が優勝。ただ一人、1分 の壁を破ってオーバーオールVも獲得。7.JMRCオールスターLクラス 2位入賞の寺嶋恵子選手。8. 土手啓二朗選手はPN1で2位入賞。
9.N1小倉雅則選手は2位ゲット。10.PN3深川敬暢選手も2位入賞。
11.24台と最多エントリーとなったN2は東山匡志選手が貫禄を見せ た。12.MR2で健闘の岩崎玲生選手がSA2で2位入賞。13.RX-7が 1-2のN3は鰐部光二選手が2位獲得。14.N2はヒート1ノータイムの 宍戸政宏選手が2位まで挽回。15. 北国勢が1-2を占めたSA1は工藤 典史選手が優勝。16.SA1の強豪、阿戸幸成選手は2位に甘んじた。
17.N4石元啓介選手は2位入賞。18.JMRCオールスター地区対抗 戦は北海道・東北・中国・四国連合チームが優勝に輝いた。
が、パイロンタッチの1本めから逆転勝利。 「足が変わってから、クルマが思い通りに動く ようになりました。タイヤも、タテ方向にどん どんアクセルを踏んでいける感じで、いい感触 です」と好調をアピールした。2014シーズンの 活躍を期待される選手たちが優勝を飾った。
SA1クラスは、今季からクラスを変えて東 北地区のタイトルを獲得した工藤典史選手が、 全日本の阿戸幸成選手を逆転しての勝利。SA2 クラスではクラス唯ひとりの1秒台、1分01秒 926を叩き出した半谷信治選手がビッグイベン トで勝ち名乗りをあげた。
SA3クラスは全日本で苦戦していた野島孝
宏選手が、全日本で走った時に好印象を得てい たという幸田サーキットで好走、完勝を収め た。「今年はなかなか流れが掴めなかったので すが、今日は雨で切り換えられた。これで来季 に向けていい流れを作りたい」と語る。また賞 典外ながら、レディスクラスにエントリーした 奥さんの美恵選手も優勝を飾るなど、野島家に とってはダブルの喜びに笑顔が絶えなかった。
19.SA1は2013年からシビックに乗り換えた東北の工藤典史選手が優勝。20.N3で見事優勝をさらい、地元の牙城を守った上 本昌彦選手。21. 全日本ドラ対決となったSA3は野尻隆司選手が2位。22.Dクラスチャンプ小川謙輔選手は2位でシーズンを 締め括り。23. 地元で優勝を狙ったSC野中信宏選手だが、果たせず2位。24.PN1は喜多治人選手が制して最後までライバル に隙を与えなかった。25.PN3で快勝の森嶋昭時選手。26. 半年ぶりに復帰の小林キュウテン選手がDクラスを制した。27.SC はベテラン高橋和浩選手が逆転で優勝。28.29. 夫婦でエントリーのSA3野島孝宏選手はオールスターLクラスで美恵選手 (29.)も優勝を飾って見事にダブル優勝。30.N1は平田裕三選手がヴィッツ最後の一戦で快勝。31.32.SA2は関東のパイロン マイスター半谷信治選手が地元勢を押さえてJAFカップ初優勝を達成。
SCクラスは、第1ヒートでぶっち切りのタ イムを叩き出した全日本王者の牧野タイソン選 手が2本めノータイムに終わる大波乱。逆に全 日本2位の髙橋和浩選手が、1本めのスピンか ら、きっちりトップタイムをマークして優勝。 「天候が不安定な時でも、普段通りを心がけて いる。幸田は初めてなので、うまく走れてよか ったです」と貫禄を見せた。
2013シーズン限りで消滅するDクラスは、 14台がエントリー。2012年王者の小林キュウテ ン選手が、Wエントリーしたチャンピオンの小 川謙輔選手を制して、Dクラス最後のJAFカッ プを手にした。
数々のドラマが繰り広げられた各地区の選手 権もシーズンを終えた11月の最初の日曜日、 全日本ダートラのトップドライバーと、JMRC 各地域のダートトライアルシリーズのトップラ ンカーが一堂に会する「日本一決定戦」が行われ
た。JMRCの各地域が持ち回りで開催するこの イベント、今回はJMRC関東が担当となり、 関東ダートトライアルのメッカ、丸和オートラ ンド那須が会場となった。
同コースは開催を前にコンクリートによる補 修が施されたため、路面の変化に戸惑う選手 が多数見かけられた。天候は曇りだったが、散 水が入ったことと気温が上がらなかったことも あって、路面としてはウェットからセミウェット 状態。全国から集まった157名のエントラント が2013年最後のビッグイベントに挑んだ。
2013年 JAFカップオールジャパンダートトライアル
2013年JMRC全国オールスターダートトライアル in 関東[JAF公認No.2013-1723] 開催日:11月2~3日 開催場所:丸和オートランド那須 格式:国内 主催:MSCうめぐみ[クラブ登録No.加盟10024]、FSC[クラブ登録No.加盟13061] レポート/加藤卓哉 フォト/友田宏之
PNクラスは、全日本チャンピ オンを決めた佐藤秀昭選手が、1 本めからトップタイムの完璧な走 りで優勝。「全日本でのシーズン 後半と同じように、自分自身が怖 いくらいに冷静で。クルマ、タイヤ、ドライバ ー、すべてが完璧にハマりました」と、会心のコ メントを寄せた。
N1クラスは、2本めで地元栃木の全日本3位、 坂井義浩選手が0.258差で逆転優勝。「走りや マシンの整備、サービスメカの細かなメンテナ ンスで、1000分の1秒の積み重ねで得た勝利で す」と努力の成果を喜んだ。
N2クラスでは、1本 ていた全日本4位の熊川嘉則選 手が完勝。「勝因は“地元の利” だと思います」と群馬の熊川。
N3クラスは、1本めで全日本チ ャンピオンの北條倫史選手がトッ プタイムをマークするが、全日本 3位で2012年王者の佐藤隆行選
1.N3は佐藤隆行選手が参加20台の頂点に。2.PN上野倫広選手が2位に。3.N1細木智矢選手は逆転を許し2 位。4.PN佐藤秀昭選手が会心の走りで優勝。5.N2熊川嘉則選手が“地元の利”で勝利。 が2位入賞。7. 宮地雅弘選手がN3で2位に。8.SA1佐藤孝選手は惜しくも2位に。9. 一歩の2位。10.SC2福田貴一選手が2位入賞。11.15.N1坂井義浩選手はJAFカップ連覇。
炭山義昭選手がD部門2位に。14.SC1王者の工藤清美選手がここでも勝利。
手が第2ヒートで逆転。「路面がかなり変わった ので、舗装っぽく、スイープアングルを少なめ に、とにかくクルマを前に進めてトラクション をかける、という走りに努めたのがよかったみ たいですね」とうまく路面の変化に合わせた。 SA1クラスは全日本3位の稲葉幸嗣選手が 逆転優勝。「シリーズが3位で終わったので、 シーズン最後にいい思い出ができました!」と感 無量のコメントを寄せた。
SA2クラスは第1ヒートから頭一つ抜けた速 さを見せた全日本2位の荒井信介選手が完勝 し、「今日はタイヤがドンピシャでしたね」と笑 顔を見せた。
第1ヒートからトップタイムの貫禄勝ちでJAF カップも制し、盤石のシーズンを終えた。
参加5台中、4台が中部からの参戦となった SC2クラス。「中部でチャンピオンを獲るつも りが、最後に村瀬さんに逆転されてしまったの で」と語った西尾賢治選手が、キルスイッチを 切ってしまうアクシデントで沈んだ1本めから、 見事逆転勝利でリベンジを果たした。
SC3クラスは、全日本4位の吉村修選手が、 全日本6位の平塚忠博選手との接戦を制し、 「後半はかなり水が残っていたので、前半にタ ーゲットを絞ったのがよかった」と今シーズン未 勝利に終わった全日本での雪辱を喜んでいた。
Dクラスは、亀山晃選手が全日本チャンピオ
に練習したことが勝因のひとつ(笑)。あとは1 本めも2本めも、あまりタイヤで悩まずに、コ レ(87R)で行く!と決めたのが結果的にはよか ったかな」と、元祖丸和スペシャリストの強さを 見せた。
またN1500クラスは石垣晴恵選手、RWDク ラスは池谷孝選手がそれぞれ制した。
なお、JMRC地区別による対抗シリーズ(特 別賞)は、第1位にJMRC近畿、第2位に JMRC中部、第3位にJMRC関東という結果 だった。2013年最後のビッグイベントを終え、
16.26. 久々の成立となったSC2は西尾賢治選手が優勝。 17.23.N1500は石垣晴恵選手が優勝。18.28.D部門は亀 山晃選手がコンマ2秒差で優勝。19.20.SA2荒井信介選手 が2014年に繋がる走りで優勝。21. 馬渡貴章選手がN1500 で2位に。22.トヨタ86を投入した河田富美男選手がRWD で2位入賞。24.RWD覇者は池谷孝選手。25.SA2川村永 二選手が2位獲得。27.SC3はシリーズ未勝利の吉村修選手
2013年のJMRCオールスターラリーは11月2 〜3日、岡山県新見市周辺のステージを舞台とし て開催された。
この「つちの子ラリー」はすでに23回を数える 中国地区では老舗のラリー。名物の高速のワイン ディングステージに加え、走り応えのあるダムサ イトステージもあり、たっぷり舗装を走り込める ラリーとして知られている。
約190kmのルートの中に設定されたのはこれ
らのステージを中心としたトータル約50km の 9SS。計3回ずつ走る2本のダムサイトステージ がメインだが、今回最長8kmのSS3はワインデ ィングステージの一部を走ったのちに、高速のダ ウンヒルが待ち受ける新設のステージ。残念なが ら4台ものマシンがリタイヤの餌食となってしま ったが、ここも大きな勝負所となった。
12台がエントリーしたAクラスは7つもの車種 が集う賑やかなクラスとなった。3週間前の全日本
を制した中村晃規組のRX-8がSS1, 2を連取し てラリーの主導権を握るが、勝負所のSS3で中 村組を10秒もぶっちぎるベストを奪った高篠孝 介組スイフトが、続くダムサイトのSS2本もベス トで上がって首位に立つ。
しかし高篠組はゴール会場に近い上りのワイン ディングを使う続くSS6,その再走となる SS9が バースト、スピンを招く鬼門のステージとなって しまい、中村組が再逆転。終わって見れば1分近 い大差を築いた中村組がビッグイベント2連勝を 達成した。
「RX-8はフロントは絶対入ってくれる自信はあっ
フォト&レポート/JAFスポーツ編集部 竹内源樹組が雨中の大激戦を制して初優勝!
「最初の2本のベストでちょっと安心してしまったんですが、高篠選手のタイムを聞いて、“またがんばらなアカン”という気持になれたの が良かったと思います」。中村晃規/藤原直樹組がAクラスを制覇。 三苫和義組はA6位をゲット。 難波秀彰組はC6位に入賞。 東 北の工藤芳文組がC4位に入賞。
13. 武田雄一郎組はAクラスヴィッツ勢最上位の4位入賞。
14. 四国の白形利文組はB4位に入った。
15. 関 東の二瓶崇組はB3位に食い込んだ。16.Aクラス入賞の皆さん。17.Bクラス入賞の皆さん。18.Cクラス入賞の皆さん。19.BRZを持ち込ん だ地元の妹尾吉之組はB6位に食い込んだ。20.C5位入賞の金森龍組。21. 寺川和絋組はA5位に入賞。22. 野村浩司組レビンはB7位を獲 23. 中国期待の若手、川本圭祐組はB5位と健闘。24. このラリーを得意とするBクラス金子泰淳組は2位入賞を果たした。25.WRCの 足慣らしで参戦の鷲尾俊一組がA3位に。26.Aクラスで速さを見せた高篠孝介組。2位に食い込んだ。27.28.Bクラスは中四国戦の強豪と して鳴らした二野下幸夫/梶山剛の名コンビが旧車CA4Aでライバル達をなぎ倒して優勝。29. 地区対抗戦は中国地区が地元の牙城を守った。
たので、難しい路面でリアをどうコントロールす るかという所で運転に集中できたのが2ステの好 タイムに繋がったと思います」と振り返った中村 選手は、この勝利で2014年の全日本ラリーに半 額でエントリーできる権利を獲得。その使い道に ついては「できれば舗装を3戦程度出られれば」と 抱負を語った。
17台がエントリーしたBクラスは7台がリタイ ヤという波乱の展開に。SS1から4連続ベストと 2013東日本チャンプの実力を見せつけた小濱勇 希組もダムサイトのSS5でコースオフ。金星を 逃してしまう。
これで首位に立ったのが、それまでセカンドベ
ストを連発して食らいついてきた二野下幸夫組の CA4Aミラージュ。昨年12年ぶりにラリー復帰 を果たした、ランサー使いとして知られた中四国 地区の元トップラリーストだが、「去年1回このク ルマで走ったらFFの走りができてないと周りか ら笑われたんで(笑)、今年はもうタイヤ8本も使 って、その辺は練習してきました」と完全復活の 走りを披露。その後もぶっちぎりのベストを叩き 出して逃げ切った。
Bクラス同様の展開になったのがCクラス。九 州の泉陽介組がSS1から4連続ベストで飛び出 すが、奇しくも小濱組と同じSS5でコースアウト、 リタイヤとなってしまう。難所のSS3で泉組に1 秒落ちのセカンドベストで食らいついた2012年 の東日本シリーズチャンプの竹内源樹組が「1ステ はとにかくプッシュする」走りが報われて断トツの
トップに浮上した。
しかしセクション2に入ると、舗装ラリーは初 というAki HATANO組が「変えたセッテイング が当たって、初めて履いた036の走らせ方も分か ってきた」と猛プッシュ。対する竹内組は「履き慣 れないスポーツラジアルでどこまでペースを落と したらいいかが掴めなかった」と苦戦。40秒近くあ ったマージンが一気に削り取られるが、辛うじて 2秒差で凌ぎ切った。
「グラベルベースのセットだったのでウェットに なってもコースに残れた感じですね。ドライだっ たら難しかった(笑)」という竹内組に対して、HAT ANO組も「僕も雨になってくれたのでこの順位と いう感じですね。色々と勉強できました」。2014 年は全日本参戦を視野に入れている二人の再戦 がまた楽しみなところだ。
やっぱり やっぱり
若いが、 一番!NEO vol.11
「本音言うとスポーツラジアル を買うお金がなかったんです (笑)」。Sタイヤの特性を生か したドライビングをどう身につ けるか。いまも格闘中だ。
いきなり大舞台にチャレンジの 新人ドライバーは目下、急成長中
ラローマーは、まずいないだろう。 S S タイヤ
んだのだ。
と、「やっぱり現場の雰囲気とか緊張感が全然、違いましたね。全日本出てる人が目の前にいるわけだから、〝とんでもない所に来てしまったな〞って感じでした」と笑った。 大野が「とんでもない所」と感じた のには、もっともな理由がある。大野が公認競技会に出始めたのはこの僅か
3 カ月前。夏から地元の近畿地区戦に 参戦を始めた大野にとっては、僅かキ ャリア 4 戦めとなるジムカーナが今回
が、後半、特に最後の低速区間が思い通りに走れなかったですね」 初めての J A F カップの印象を聞く
乱してしまって気がついたら横向いてました。その後はやっぱり慌ててしま って。
の J A F
するも、ペナルティなしでタイムを残せたドライバーの中では最下位。結局、 24 台中、
「 1 本めはシフトダウンの時に挙動を
2 本めは落ち着いて走れました
「でもタイム見たら、前半区間もビリなんですよね。速い人の走りを見たら車速重視のライン取りで全然僕のラインと違ってました。色んな勉強ができ た大会でした」 18 歳で免許を取って、すぐにミニ サーキットを走り始めた大野だが、一年間、まったくクルマから離れていた時期がある。クルマの性能差でどうし らだ。
ールジャパンジムカーナ。ビッグイベント初参戦となった大野有希にとっては、手荒い洗礼を受ける一戦になった。 ヒート
月上旬、愛知県の幸田サーキッ トで開催された
20 位という結果に終わった。
F カップで早速、その経験は生かせた という。
もどうしても練習したかったんですけど、練習会がなかったんですよ。そうしたらお世話になっているプレジャーレーシングの大橋さんが、僕の気持を汲んでくれて、皆さんに声をかけてもらって奥伊吹で練習会を急遽、開いてもらったんです」。その練習会はウェットからセミウェット、そしてドライと路面が変化する一日となったが、同 じようなコンディションとなった
J A F カップの結果にはもうショッ
J
A F
答えてくれた。
大野有希データベース
取られてゴール。ヒート 2 は無事、完走
11
は、この日の難所となったバ
ックストレートから進入する鋭角の左ターンでスピンし、その後も脱輪 2
1
J A F
が成立していなかったので、それなら成立しているクラスで揉まれた方が色んなことが吸収できるんじゃないかと 思ったんです」。当然ながら結果は
戦続けて最下位。だが夏場から毎週、 練習会に通った成果が現れて、トップ とのタイム差はどんどん縮まった。 「実は
タイヤのクラス
J A
てしまって、ジムカーナっていいな、 と」。それがいま所属するプレジャーの大橋代表がドライブしていたランサーだったというわけだ。 「本当は走行会追ってた時に乗っていたランサーにまた乗りたかったん ですけど、お金で挫折したくなかったんですよ。それで安い競技車を大橋さんに探してもらうことにしたんです」。 待つこと半年。待望の競技車購入と同時に大野の第二のモータースポーツ人生はこうしてスタートした。
走ってみたいコースは?:2014年のJAFカップ が行われる仙台ハイランド。2013年の全日本もU STREAMで見ましたが、面白いコース設定だった と思います。
好きな言葉は?:「練習でできなかったことは、本番 でも、できない」。大橋代表から頂いた言葉です。
ジムカーナドライバー 大野有希 24歳