









今月号の「INFORMATION FROM JAF」では平 成24年度のJAFモータースポーツ事業に関する 事業報告ならびに収支報告が公示されました。 昨年度に実施した主な事業、収支について資料 とともに報告していますのでご参照ください。
またJAF地方ラリー選手権の日程変更につい ても公示がありますのでラリー関係者の方々はご 留意下さい。
JAFグランプリが今年も11月22~24日の3日 間、「JAF Grand Prix SUPER GT&Super Formu la FUJI SPRINT CUP 2013」の名称で開催され ることが正式に決定され ました。会場は富士スピ ードウェイで、昨年同様、 GT300、GT500、スーパ ーフォーミュラの3カテゴ リーにJAFグランプリが 授与される形となります。
詳細については富士スピードウェイより随時、リ リースされる予定ですので、ご注目ください。
今年も3カテゴリーともに迫力の超スプリントバトルが必見です。
夏の訪れとともに、注目のビッグレースが相 次いで開催されます。まず7月27~28日、真夏 のSUGOでスーパーGTの第4戦が開催されま す。続く第5戦はお盆の8月17~18日、鈴鹿を 舞台に今年も1000km耐久が行なわれます。そ して9月7~8日は第6戦が 今季2度めとなる富士開催 の一戦に。夏の3連戦から は目が離せません。スーパ ーフォーミュラは第4戦が8 月2~4日※、ツインリンク もてぎで全日本F3も併催し て行われ、第5戦は海を渡 って8月25日、韓国インジ ェで決勝が行われます。 スーパーフォーミュラが 開催される8月第一週の土 曜日3日にはソーラーカー レース鈴鹿の決勝も行われ
ソーラーカーレース鈴 鹿はふたつの耐久レー スが開催されます。
ます。スプリント化が進むソーラーカー耐久のホ ットバトルも見応え充分です。そしてFIAアジア パシフィックラリー選手権の一戦、ラリー北海道 は9月最終週の27~29日の開催。夏を締め括 る観戦もオススメです。
6月30日に行われた伝統のパイクスピーク・ ヒルクライムでセバスチャン・ロープ選手が総合 優勝を飾りました。875馬力を誇るモンスターマ シン、プジョー208T16パイクスピークを駆った ローブ選手は平均145km/hというスピードで 20kmのコースを走り切り、従来のコースレコー ドを実に1分以上も縮める8分13秒878という タイムでゴールしました。 またEVクラスでは田嶋伸博選手が9分47秒 で優勝、増岡浩選手も2位に入り、日本人ドライ バーが1-2を達成しました。
※2日(金)は関係者向けの公式行事のみとなります。
往年の名ドライバー達が一堂に会するクラブが発足しました
日本のモータースポーツの創世期から活躍を 続けてきたトップドライバー達が集うクラブ組織
り継ぐことでモータースポーツのさらなる発展と 社会に貢献する活動の母体となることを目的に
ローブ選手が前評判通りの速さで圧勝しました。
日本のモータースポーツの歴史 を作り上げてきた懐かしの顔ぶ れが一堂に会しました。
10月18~20日、富士スピードウェイで開催さ れる2013FIA世界耐久選手権第6戦「富士6時 間耐久レース」の購入特典付き前売観戦券が先 行販売が、7月21日までの期間限定で始まりまし た。また昨年まで2日間有効だった観戦券は今 年から公式練習日を含む3日間の一般観戦がセ ットとなったほか、中学生以下は保護者同伴に限 り、3日間ともに観戦が無料となります。各種指 定駐車券、1コーナー指定券等については8月20 日から一般販売が予定されています。特典等の 詳細については富士スピードウェイのホームペー ジをご覧ください。
平成24年度事業報告 ならびに収支報告が 公示されました
パイクスピークは ローブ選手が驚異的な タイムで優勝しました
WEC第6戦富士の 前売観戦券先行販売が 始まりました
今年のJAFグランプリは11月22~24日に行われます
全日本選手権スーパーフォーミュラ第4戦 全日本F3選手権第11戦&第12戦
ツインリンクもてぎ もてぎ2&4レース
8月2~4日 ツインリンクもてぎ(栃木県)
開催概要
●スケジュール/3日(土) SF予選 F3第11戦&第12戦予選 第11戦決勝
4日(日) SF決勝 F3第12戦決勝
●観戦料金/◆前売券(2日間有効) 大人3,900円 高校・大学生学割2,000円
中学生以下無料 パドックパスや指定駐車券つきのスーパー満喫セットの各種スペ
シャルチケットも用意
◆当日券 大人 土曜2,500円 日曜5,000円 中学生以下無料
パドックパス(ピットウォークつき) 大人3,000円
ピットウォークパス 1日 大人1000円 中学生以下無料
●駐車料金/◆前売券(2日間有効)4輪1,500円 2輪無料
◆当日券 1日 4輪2,000円 2輪無料
●問合せ先/㈱モビリティランド TEL0285-64-0200 ●HP/http://www.twinring.jp/
全日本ラリー選手権第5戦 モントレー2013 in 群馬
7月26~28日 群馬県
●ギャラリーステージ情報
伊香保温泉から車で5分ほどの渋川市総合公園が会場です。土曜3本、日曜2本のSSを予定し ています。
●観戦料金/無料。ただし28日(日)のサイクルスポーツセンターの観戦のみ大人1,000円 高校生以下無料
●駐車料金/無料
●問合せ先/チームアルパイン群馬 TEL027-352-1503 ●HP/http://www.montre.jp/
第49回大阪電通大チャリティラリー「丹後半島ラリー2013」
8月23~25日 京都府
●ギャラリーステージ情報
受付は京都府丹後文化会館です。ターマックコースに合計11本のSSを設定しました。スイス村 で土曜3本、日曜2本を観戦できます。
●観戦料金/大人 未定 中学生以下無料 ●駐車料金/無料
●問合せ先/OECU-AC TEL072-279-6286 ●HP/http:// 丹後半島ラリー.com/
全日本ジムカーナ選手権第6戦
第3回がんばれ日本!チャリティスラロームinもてぎ
8月10~11日 ツインリンクもてぎ北ショートコース(栃木県)
開催概要
●スケジュール/10日(土)ゲートオープン 9:00~ 11日(日)ゲートオープン 7:00~ 第1ヒート8:00~ ●入場整理券/◆当日券 ツインリンクもてぎ入園料 大人1,000円 中学生以下無料 ●駐車料金/1日 4輪1,000円 2輪500円
●問合せ先/SHAKE DOWN TEL0287-96-4505 ●HP/http://www.twinring.jp/
全日本ジムカーナ選手権第7戦
9月14~15日 HSR九州(熊本県)
開催概要
●スケジュール(予定)/14日(土)ゲートオープン7:30~ 15日(日)ゲートオープン7:00~ 第1ヒート9:00~
●観戦料金/未定 ●駐車料金/無料
●問合せ先/TOBIUME TEL092-925-0708 ●HP/http://www.geocities.jp/a_r_c_tobiume/
全日本ダートトライアル選手権第5戦
2013年東北ダートトライアル in KIRIYANAI
7月28日 サーキットパーク切谷内(青森県)
開催概要
●スケジュール/28日(日)ゲートオープン7:00~ 第1ヒート9:00~
●観戦料金/◆前売券 大人 2,000円(先着300名にプログラム配布) 中学生以下無料
◆当日券 大人 2,500円 中学生以下無料 ●駐車料金/無料 ●問合せ先/MSCはちのへ TEL0178-28-0075 ●HP/http://www.kiriyanai-circuit.com/
開催概要 ●スケジュール/31日(土)ゲートオープン10:30~ 1日(日)ゲートオープン7:00~ 第1ヒート8:00~
●観戦料金/◆前売券(2日間有効) 大人1,200円 中学生以下無料 ◆当日券 大人 土曜500円 日曜1,500円 中学生以下無料 プログラム代500円
●駐車料金/無料 ●問合せ先/ソモス TEL052-798-5621 ●HP/http://imajyo.com/
全日本ダートトライアル選手権第7戦
NANO TOPカップダートトライアル in タカタ
9月21~22日 テクニックステージタカタ(広島県)
開催概要
●スケジュール/21日(土)公開練習 22日(日)ゲートオープン7:30~ 第1ヒート8:30~ ●観戦料金/◆前売券(日曜のみ) 大人1,500円(JAF会員1,400円) 中学生以下無料 ◆当日券 大人 日曜2,000円(JAF会員1,700円)
中学生以下無料 プログラム代500円
●駐車料金/無料 ●問合せ先/大会事務局 TEL082-264-7710 ●HP/http://www.ts-takata.com/
全日本カート選手権FS-125部門西地域第4戦 ジュニアカート選手権Fp-Jr部門/Fp-Jr Cadets部門西地域第4戦 7月27~28日 中山カートウェイ(岡山県) 開催概要 ●スケジュール/27日(土)練習走行、車検 28日(日)予選&決勝
●観戦料金/◆当日券(日曜) 大人1,000円 小中学生500円 ●駐車料金/無料 ●問合せ先/㈱山陽スポーツランド TEL0869-93-2333 ●HP/http://www.nakayama-circuit.com/
全日本カート選手権FS-125部門東地域第4戦 ジュニアカート選手権Fp-Jr部門/Fp-Jr Cadets部門東地域第4戦 8月3~4日 カートソレイユ最上川(山形県)
開催概要
●スケジュール/3日(土)練習走行、車検 4日(日)予選&決勝 ●観戦料金/無料 ●駐車料金/無料 ●問合せ先/余目カートクラブソレイユ. TEL0234-42-2282
●HP/http://www3.ic-net.or.jp/~kartsoliel/index.htm/
全日本カート選手権FS-125部門西地域第5戦 ジュニアカート選手権Fp-Jr部門/Fp-Jr Cadets部門西地域第5戦 8月31日~9月1日 猪名川サーキット(兵庫県)
開催概要
●スケジュール/31日(土)練習走行、車検 1日(日)予選&決勝 ●観戦料金/◆当日券(日曜) 大人1,500円 小学生以下無料 ●駐車料金/1日 4輪500円 2輪無料 ●問合せ先/琵琶湖スポーツランド TEL077-598-2888
全日本カート選手権KF1部門第7・8戦 全日本カート選手権KF2部門第4戦 9月7~8日 美浜サーキット(愛知県)
開催概要 ●スケジュール/7日(土)練習走行、車検 8日(日)予選&決勝 ●観戦料金/◆当日券(日曜) 大人1,000円 中学生以下無料 ●駐車料金/無料
●問合せ先/美浜サーキット TEL0569-87-3003 ●HP/http://www.mihama-ck.com/
全日本カート選手権FS-125部門東地域第5戦 ジュニアカート選手権Fp-Jr部門/Fp-Jr Cadets部門東地域第5戦 9月21~22日 本庄サーキット(埼玉県)
開催概要 ●スケジュール/21日(土)練習走行、車検 22日(日)予選&決勝 ●観戦料金/◆当日券 1日 大人1,000円(JAF会員証提示で200円引き) 中学生以下無料 ●駐車料金/土曜無料 日曜 4輪1,000円 2輪500円 ●問合せ先/本庄サーキット TEL0495-72-9611
●HP/http://http://www.klk.co.jp/sph/
スーパートライアル in 今庄 8月31日~9月1日 オートパーク今庄(福井県)
開催日: 2013年6月15~16日 開催場所: サルトサーキット(フランス) レポート/貝島由美子 フォト/益田和久
今年、90周年の記念大会を迎えたル・マン 24時間レース。その焦点は、2年めを迎えた アウディとトヨタによるハイブリッド対決と なったが、今年も優勝をさらったのはアウデ ィだった。
しかし、アウディも、エースカーの1号車 がオルタネーターの交換を余儀なくされて大 きく遅れてしまうなど、完璧だったわけでは ない。一方のトヨタは、昨年、朝を迎える前
に姿を消したが、今年は2台揃って完走。8 号車は2位表彰台を獲得し、結果的にはアウ ディの牙城を崩す形となった。
不安定な天候が続いた今年のル・マン。6 月22日(土)~23日(日)の決勝レースも、最 初から最後まで曇り空で、時折雨が降るとい う難しいコンディションとなった。その影響 でクラッシュも多く、セーフティーカーが 11回も出動するという波乱の展開に。スタ ート直後には、27年ぶりに死亡事故 も発生するなど、天候と同様、ド ライバー達も複雑な気持を抱えて のレースとなった。
それまでドライコンディション だったコースに最初の雨が降り始 めたのは、スタートまで30分とな った午後2時半。ウェット宣言が出 される中、56台のマシンが24時間 先のゴールを目指して、午後3時、 スタートを切った。
LMP2クラスは、優勝した写真のOAKレーシングの35号車をはじめとする ニッサンエンジン搭載マシンが、上位5位までを独占した。
この時点では、路面がそれほど 濡れていなかったため、多くのマ シンはスリックタイヤでスタート
した。オープニングラップでは、ミディアム タイヤで走るアウディ勢に対し、低温用ソフ トタイヤを装着していたトヨタ勢のペースが 速く、7号車&8号車が、ともに予選トップ3 を独占していたアウディにアタック。トップ の1号車には届かなかったが、2号車と3号車 をかわして、2番手、3番手に浮上する。 その直後、GTE-Amクラスに出場していた アストン・マーチン95号車がテルトル・ル ージュでクラッシュ。コース上にセーフティ ーカーが導入された。この事故で、95号車の ステアリングを握っていたデンマークのアラ ン・シモンセン選手が他界している。 この最初のセーフティカーランが終わり、 実質的にレースのリスタートが切られたのは 午後3時57分。ここからは、アウディが基 本的に10周1スティント、トヨタが12周1 スティントの走行に入った。 その中で、まずマイナートラブルが発生し たのは中嶋一貴選手がドライバーの一人とし て臨んだトヨタ7号車。燃圧が落ちて、一旦 コース上にストップした7号車は、予備の燃 料ポンプを使用してコースに復帰したものの、
チームメイトの1号車、3号車が マシントラブルやアクシデント で遅れる中、孤軍奮闘の戦いを 強いられた2号車アウディR18 eトロン・クワトロ。しかしトッ プのままチェッカーを受け、アウ ディハイブリットにルマン2度 めの勝利をもたらした。
ここで大きくタイムロス。5番手に後退した。
一方、アウディ勢では、特に1号車のラッ プタイムが速く、スタートから3~4時間経 ったところで、ほぼ独走状態に。しかしその 1号車は午後9時過ぎ、オルタネーターにト ラブルが発生して交換を余儀なくされ、40分 余りもピットガレージにストップ。優勝争い から脱落した。
代わってトップに立ったのはアウディ2号 車。3号車はLMP2車両との接触によるタイ ヤバーストの影響から遅れ、トヨタの8号車 が2番手、7号車が3番手に浮上し、アウディ 1台vsトヨタ2台の戦いとなった。
しかし、アウディ2号車はノートラブルの まま走行。日が変わる頃にはトヨタ8号車を 周回遅れにし、セーフティマージンを築く。 その後も、天候の変化などに揺さぶられる場 面でも全く動じず、最後まで安定したペース で逃げ切りを図る。
一方、終盤激しくなったのは3位争い。ア ンダーステアでペースが上がらないトヨタ7 号車が一旦遅れたアウディ3号車に追いつめ られる。そこに雨が絡んで、7号車はクラッシ ュ。ピットに戻って懸命の修復作業を行い、 レースに復帰、チェッカーを受けたが4番手 にとどまり、表彰台は逃すことになった。
結局、アウディ2号車がトップチェッカー
を受けてゴール。ハイブリッドマシンが2年 連続でル・マンを制することになった。この 結果、2号車に乗るトム・クリステンセン選 手は、前人未到の9勝めを達成。今年、2号 車トリオに加わったロイック・デュバル選手 が初優勝を果たした。
日本人ドライバーの活躍は明暗を分けた。 まず、GTE-Proクラスに参戦した小林可夢偉 選手は、チームメイトがコースオフ、マシン の修復を強いられるという不運はあったもの の、初出場ながら完走してクラス5位を獲得。
トヨタTS030ハイブリッドの最上 位はA.デビッドソン/S.ブエミ/ S.サラザン組の8号車。アウディ 勢に割って入る2位を獲得した。
今年はフェラーリ・ワークスAFコルセの一員として WECに参戦する可夢偉選手。初参戦のル・マンはクラス 5位で完走。3. デルタ-ADRチームからエントリーした中野 信治選手だったがチームメイトのクラッシュにより101周 でリタイヤとなった。4. 一貴選手がドライバーの一員を担 当したトヨタ7号車は終盤に、クラッシュを喫するも4位 完走を果たした。5. 総合優勝を飾ったアウディ2号車の T.クリステンセン/L.デュバル/A.マクニッシュの3選手 (左から)。デュバル選手はル・マン初優勝。「レース人生 の中で最高の日となった」とコメントした。6. ガルフレーシ ング・ミドルイーストチームから参戦した井原選手はマシ ントラブルにより、完走は果たせなかった。
ラブルに見舞われる。中野選手のマシンは、 そこから修復して快調なペースを取り戻した ものの、夜に入ってチームメイトがクラッシ ュ。ピットに戻ることができず、リタイヤを 余儀なくされた。
また井原選手のマシンは、原因不明の振動 に悩まされ、度重なるピットイン。最後はマ シンをバラして原因を探したが見つからず、
2013年オートバックス全日本カート選手権KF1部門 第3&4戦/KF2部門 第2戦
全日本カート選手権FS-125部門 東地域第3戦
地方カート選手権FS-125部門 東地域第3戦/FP-3部門 東地域第3戦
ジュニアカート選手権FP-Jr部門 東地域第3戦/FP-Jr Cadets部門 東地域第3戦[JAF公認No.2013-6001] 開催日:6月29~30日 開催場所:スポーツランドSUGO西コース 格式: 国内 主催:SSC[クラブ登録No.公認80401] レポート/水谷一夫 フォト/山本佳吾
開幕戦から1ヵ月半のインターバルを置い て開催された、KF1部門の今季2度めの大 会。その第3戦は土曜日にタイムトライアル と予選が、日曜日の午前に決勝が行なわれ た。ところが、この間は霧雨が断続的にコー スを包む面倒な天候。滑る路面でスリックタ
イヤを履いた各車のポジションが激しく変動 する中、決勝のポールを獲得したのは、昨年 のF3-Nシリーズチャンピオンにして世界カ ート選手権シリーズ4位の佐々木大樹選手だ った。
28周の決勝で、佐々木選手は序盤の接近
戦をしのぐと、レース中盤から独走を開始。 1年ぶりの全日本復帰を快勝で飾った。「全 日本は多くの方の力がなければ勝てない。改 めて大変だと思いました」と佐々木選手。 2・3位には平木玲次選手と高橋悠之選手
KF2第2戦はTT、予選とトップを守った阪口晴南選手 がポールトゥフィニッシュ。11.KF2第2戦表彰。12. 渡邉俊輝選手は予選と同じ3位の座を守り通した。13.14. 勝め獲得のFS-125東地域の山田遼選手。15.FS-125東地域で2位入賞の岡村建選手。16. 佐藤秀真選手はFS-125東地域の3 位争いを制した。17.FS-125東地域第3戦表彰。
が入り、ブリヂストン勢が表彰台を独占。一 方のダンロップ勢は、レース序盤こそ苦しん だものの、周回を重ねるにしたがって耐磨耗 性のよさが際立ち、タイムを落とすライバル たちを次々と料理。朝日ターボ選手が4位 に、山本龍司選手が5位に入賞した。
午後の第4戦はドライコンディション。決 勝のポールにはBSを履く清原亮太選手が着 き、2~5番グリッドを福住仁嶺選手、朝日 選手、山本選手のDLユーザーが占めた。
レースがスタートすると、温まりづらいタ イヤ特性のDLユーザーたちはポジションダ ウン。替わって佐々木選手と高橋選手が先頭
の清原選手を追う展開となった。13周め、 佐々木選手が清原選手を下してトップに。だ が、その後方からハイペースで先頭集団に接 近するマシンがあった。1周めには6番手ま で後退した福住選手だ。さらに朝日選手もグ イグイとここに迫ってくる。
先頭集団を捕らえた福住選手は、目の前の マシンを次々とかわし、20周めにトップに出 ると一気に独走を始める。対して佐々木選手 のマシンにはリアの車軸がズレるトラブルが 発生し、徐々に順位を落としていく。25周 め、2番手に上がったのは朝日選手だ。
チェッカーの瞬間、福住選手は噛みしめる ように拳を握った。「やっと勝てました。こ
んなに嬉しい優勝は初めてです」と、全日本 デビュー3戦めで初勝利を遂げた福住選手。
第3戦では15台抜きの7位ゴールを重量失
格でフイにしただけに、その感慨はひとしお のようだ。2位には朝日選手が続き、DL勢が 1-2フィニッシュを達成。BS勢の最上位 は、タイヤに優しいセッティングが効を奏し 3位になった高橋選手だった。
KF2部門の決勝では、阪口晴南選手がポ ールから逃げ、宮田莉朋選手と開幕戦を欠場 した渡邉俊輝選手がそれを0.6秒ほどの差で 追う展開に。レース中盤にはタイヤかすを拾 った阪口選手のペースが落ち、そこに宮田選 手が接近するひと幕もあった。だが、キャブ レターの調整やハンドリングの悪化に悩む宮 田選手を、阪口選手は再び引き離す。
スタートからゴールまで続いた緊迫の戦い は、安全圏内を走り 続けた阪口選手の初 優勝、宮田選手の2 位で決着。開幕戦で も勝利を競い合った 両者の対決の第二幕 は、前戦と順位を入 れ替える結果となっ
18. 地方カートFS-125は角 田裕毅選手がポールトゥウ ィンを飾った。 周めにトップに立った武井 遥斗選手がその後は独走で 優勝。
ラスト4周で先頭に復帰し たPPの塚田海斗選手が優 勝。 ラスは寺島昇吾選手がスタ ート直後から独走して完勝。
合うふたりのライバルストーリーは、今後も 続いていくことになりそうだ。
FS-125部門では、ポールの山田遼選手が 好スタートを決め、いきなり背後にギャップ を築いた。1周めに2番グリッドの西村拓真 選手をかわした岡村建選手がそれをひとり追 うが、両者の間隔はじわじわと開いていく。 安定した速さで周回を重ねた山田選手は、 開幕戦に続く2勝めを獲得。岡村選手に続い て3位でフィニッシュしたのは、タフなバト ルを勝ち抜いた佐藤秀真選手だった。
JAFMOTORSPORTS
監修/一般社団法人 日本自動車連盟
〒105-0012 東京都港区芝大門1-1-30 ☎0570-00-2811(ナビダイヤル) 発行所/(株)JAF出版社 〒105-0012 東京都港区芝大門1-1-30 ☎03-5470-1711
発行人/茂木淳一
振替(東京)00100-1-88320 印刷所/凸版印刷株式会社
表紙/全日本ラリー選手権第3戦 がんばろう!福島 MSCCラリー2013
撮影/中島 正義(PLATZ)
デザイン/鎌田僚、(株)スタジオーネ63
編集/(株)JAF出版社JAFスポーツ編集部 ☎03-5470-1712
●JAFからの公示・お知らせ●
12 平成24年度(平成24年4月1日より平成25年3月31日まで) 事業報告ならびに収支報告
14 2013年東日本ラリー選手権カレンダーの変更について
14 訃報
15 2013年全日本ジムカーナ/ダートトライアル選手権競技会およ び2013年JAFカップオールジャパンジムカーナ/ダートトライア ル競技会における「再出走」と「同一車両による重複参加」による 車両に対する作業内容について
15 スピードPN、N、SAおよびAE車両規定における「その他灯火器 カバー類」の装着について
15 海外競技会出場証明書(サーティフィケート)発行件数一覧と 申請方法
16 耐火炎レーシングスーツのJAF公認の取得について
16 Aライセンス講習会日程
16 公認審判員講習会日程
17 ドライバーライセンスの上級を目指す方へ
43 JAFカートカレンダー(8〜10月)
[RACE]
6 第81回ル・マン24時間レース
34 2013年全日本F3選手権第6戦&第7戦 GTASIASERIES2013Round3&4 ロードスター・パーティーレースⅡ第3戦
SUPERF3RACE>ASIAinOKAYAMA
36 2013筑波スーパーFJ選手権シリーズ第3戦 2013筑波ツーリングカーシリーズ第2戦 2013SCCN JUNERACEMEETING inTSUKUBA
[RALLY]
28 2013年JAF全日本ラリー選手権第3戦
2013年JAF東日本ラリー選手権第4戦 がんばろう!福島 MSCCラリー2013
37 TRDラリーチャレンジRd.2in長野
59 JMRC群馬ラリーシリーズ第2戦 あさま隠山岳ラリー2013
[GYMKHANA]
30 2013年JAF全日本ジムカーナ選手権第4戦
2013年JMRC北海道ジムカーナラジアルシリーズ第4戦 オールジャパンジムカーナ
62 2013年JAF中国ジムカーナ選手権第4戦
2013年JMRC中国ジムカーナチャンピオンシリーズ第4戦
2013年JMRC全国オールスター選抜第4戦 HondaCars広島CUPフルハウスジムカーナ 2013
63 2013年JAF四国ジムカーナ選手権第5戦
18 JAFMOTORSPORTSCALENDAR(8〜10月)
44 2013全日本カート選手権データファイル
54 2013全日本選手権データファイル
45 2012レーシングカート公認競技会リザルト
46 2012公認競技会リザルト
2013年JMRC全国オールスター選抜ジムカーナ第5戦 2013年JMRC四国ジムカーナシリーズ第5戦
OWLほのぼのジムカーナ
65 2013JMRC中部ジムカーナ北陸シリーズ第3戦 R-8エキサイティングカップ 13
[DIRTTRIAL]
32 2013年JAF全日本ダートトライアル選手権第4戦 ダートスプリント in門前
60 2013年JAF近畿ダートトライアル選手権第5戦 JMRC近畿ダートトライアルチャンピオンシリーズ第5戦 JMRC全国オールスターダートトライアル選抜第5戦 JMRC近畿ダートトライアルジュニアシリーズ第5戦 故 小泉会長追福 サファリダートトライアル
[RACING KART]
8 2013年オートバックス全日本カート選手権KF1部門第3・4戦 2013年オートバックス全日本カート選手権KF2部門第2戦 2013年全日本カート選手権FS-125部門東地域第3戦
2013年ジュニアカート選手権FP-Jr部門/FP-JrCadets部門 東地域第3戦
2013年地方カート選手権FP-3部門/FS-125部門東地域第3戦
����年�はF�、WEC(世界��選手権)、WTCC(世 界ツーリングカー選手権)、世界カート選手権(WKC)など世 界選手権の日本開催の支援、モータースポーツファンの裾野を 広げるために「モータースポーツジャパン」等のイベントへの 支援・協力を行うとともに、海外からのモータースポーツ観光 客を誘致するため「ビジット・ジャパン トラベルマート」にブ ース出展を行いました。また、昨年に引き続き「JAFグラン プリ」について各種の支援・協力を行いました。
環境問題への取組として、EV、HVを対象としたラリーA E車両をラリー車両規定に追加するとともに、スピードSC車 両およびD車両に触媒装置の装着を定めた国内競技車両規則を 制定しました。
詳細は以下の通りです。
�)��の�ータのうち��は、����年�������での �年�の��で�。
② 登録番号標付車両によるレースの公認競技会数は52件* であった。(前年は40件)
(�)車両公認
国内車両公認申請36件*、登録車両申請21件*を承認した。 (�)�ータース�ー�ライセンスの発給
① 四輪各種ライセンス60,224件*、カート各種ライセンス 6,654件*を発給した。
② ��および���に�施したライセンス�更新�更新� 進策(はがきタイプの更新案内)では7,214件を取扱っ た。
(�)選手権競技会の認定
全日本選手権および地方選手権競技会として認定した合 計326件*の競技会のうち、全日本選手権等46競技*(四輪、 カート合計)に延べ107人の競技会審査委員を派遣し、規 則の施行を徹底した。
③ JAFマイページでのライセンス更新手続きでは 12,787件を取扱った。
① 合計653件*の競技会を公認した。うち国際格式は、F �・������23件*であった。
① 合計1,066件*のJAF登録クラブ・団体の登録を行った。
② 全国�地�のJAF登録クラブ地���会との��会 �を��および��に��した。
(�)JAFグランプリの開催 ���に���の富士スピードウェイで開催された「JA Fグランプリ」では、レースをはじめ様々なイベントが 実施され、68,300名のファンや家族連れが訪れた。
(�)JAFモータースポーツ表彰式」の開催 「����年JAFモータースポーツ表彰式」を�����日、 都内のホテルで開催し、全日本選手権カテゴリーおよび スーパーGTシリーズのチャンピオンと上位入賞者を表 彰した。また、今回はソーラーカーレース鈴鹿の上位入 賞者への表彰も行った。
この席上、永年にわたりJAFのモータースポーツ委員 を務め、国内のモータースポーツ発展に貢献された篠原 孝道氏、森 美樹氏に「JAFモータースポーツ名誉委 員」の称号を贈呈した。
(�)説明会の開催
① 全日本選手権レースの競技�会議を��に、同オーガ ナイザー�ミナーを��に開催した。
また、��には全日本選手権レースに関係する��者 およびオーガナイザーを対象に規則説明会を開催した。
② 全日本ラリー選手権オーガナイザー会議を��に開催 した。
③ 全日本ジムカーナ/ダートトライアル選手権オーガナ イザー会議を��に開催した。
モータースポーツ審議会をはじめ各種委員会を合計64回*開 催した。
よびJAFコース査察員による国内/国際レーシングコ ース査察をそれぞれ実施し、JAF国内モーターレーシ ングコース許可証(19件、14ヵ所)を発給した。
(�)スピード行事コース査察および許可証の発給 JAFコース査察員によるジムカーナコース(16ヵ所)、 ダートトライアルコース(8ヵ所)の査察をそれぞれ実施 し、JAFスピード行事競技コース許可証(ジムカーナ 49件、ダートトライアル21件)を発給した。
(�)救急医療体制の充実
競技会での救急医療体制充実のため、鈴鹿サーキットお よび富士スピードウェイにおいて、医療体制の視察を行 った。
(�)ドーピング検査の実施 全日本選手権レース競技会で2名のドライバーに対し、ド ーピング検査を実施した。
(�)競技車両に対する安全対�
レース車両の安全装置(ロールケージ)に関する規則を、 最新のFIA競技車両規則に準拠したものとした。
(�)ラリー競技における安全対�
FIAの助成により、国内ラリー競技会オフィシャルを 対象としたスペシャルステージにおける救急活動訓練を �回開催した。
(�)�����日���日に����で開催された「モータースポ ーツジャパン����」にJAFのブースを出展し、日本の モータースポーツ統轄団体(ASN)であるJAFの業 務やモータースポーツとの関わりについて積極的にアピ ールした。
(�)国内モータースポーツ活��対�の�つとして、����� 日���日にパシフィコ��で開催された「�ジットジャ パン トラベル�ート����」(主催�日本��観光�(J NTO))に、国内主要サーキット、広域観光推進機構・ 協議会、レースプロモーターとの共同でブースを出展し、 海外からのレース観光客を国内主要レースに誘致する活 動を行った。
(�)����年JAFプレスパスを審査の��64名*に発行した。
(�)FIAの活動に��し、その連�を��するため、JA Fの役職員、モータースポーツ関係委員が各種会議に出 席した。
「国内競技車両規則」をはじめ、各種のモータースポーツ 関係諸規則(23件)を制定又は改正した。
(�)レーシングコース査察および許可証の発給 FIAコース査察員による国際レーシングコース査察お
(�)FIA��との意見交換会や海外のFIA選手権競技会 への審査委員の派遣等を通じ、FIAや諸外国のモータ ースポーツ関係者との交流を推進した。
�� FIA����ル�ー委員会委員、FIA技術� 表との意見交換会
��� スーパーGT/�T�(ドイツツーリングカー選 手権)技術規則統合調印式に日本ASNとして出 席
�� 全日本選手権スーパーフォーミュラ韓国インジェ 大会調印式に日本ASNとして出席
① JAF査察員による国際カートコース(1ヵ所)および 国内カートコース(3ヵ所)の査察を実施した。
② 国内カートスーツ(2件)、FP‐Jr Cadets用 シャシー(1件)の公認(登録)申請の審査を実施した。
(�)選手権競技会開催�の支�
① 全日本、地方、ジュニアカート選手権競技会を認定す るとともに、規則の施行を徹底するため、競技会審査 委員を派遣した。
② オーガナイザー会議を��月に開催し、競技��に対す る指導を行った。
③ CIK−FIA世界カート選手権(鈴鹿)の開催を支 �した。(�月)
④ チー�オ��シャ�会議を�月に開催し、競技��に 対する指導を行った。
(�)��ーラーカー�ース鈴鹿�の開催支� �月に鈴鹿�ー��トにおいて、FIA������ー カ����ーラーカー�ース鈴鹿�����を共催した。F IA派遣役員と参加車両の国際共通化を図る会議を開催 した。
(�)����車および�イ�リ��カーのモータースポーツ 参加の検討
① 国内競技車両規則���ラリー車両規定において、ラ リーAE車両(AE車両)のクラスを創設し、AE車 両用改造規定を策定した。
② 上記ラリーAE車両の創設に�い、�����から全日本 ラリー選手権に参加クラスを設定した。
������にお�るモータースポーツ業務に��係�る収 入は��.��円(事業収入:クラ�・��登録料、ライ��ス 発給料、許可証料、車両公認料、物品販売収入、手数料収入、 カート関係収入および事業外収入)、支�は��.��円(事業 費:JAFスポーツ誌製作費、スポーツ業務費、スポーツ奨 励費、カート業務費、物品製作費、宣伝普及費、会議費、人 件費、交通費他および事業外費用)でした。
なお、収支の差は会費等の収入から充当しています。
公認競技会で納められた罰金および没収された抗議料また は控訴料の�������の��ならびに����に実施した 措置は以下のとおりです。
なお、罰金および没収された抗議料または控訴料は、国内 競技規則��−�(罰金収入の措置)に�ってJAFの��� 金に繰り入れ、モータースポーツの振興および福祉目的のた めに使用しています。
(�)罰金・措置等
������罰金等�� 5,983,186円
������罰金等総額 4,016,554円
〃 措置等総額 3,476,193円
�������罰金�� 6,523,547円
(�)������の措置等内�
JAFモータースポーツ表彰式開催費 3,476,193円
本誌�������月��公������������にてお知らせしました、 ������日本ラリー選手権カ���ーに��まして、下記の通 り変更となりましたのでお知らせいたします。
記
・競技会�:������日本ラリー選手権��� ����りんど うALPEN A��ACK���� ����りんどう ������ALL�����
・オーガナイザー:チームりんどう ・開催日�:変更�)������月��日〜��日 � 変更�)������月��日〜�月�日 以上
訃 報
JAFモータースポーツ専門部会ラリー部会の委員であり、過去 JAFモータースポーツ審議会委員も務められた小田切順之氏が、
����日�去されました(享年61才)。
小田切氏�、����年����のラリー競技にお�て����� を修められ、またJAF公認クラブであるマツダスポーツカークラブ
(MSCC)会長として、長年ラリー競技界のけん引役として貢献 されました。
ここに謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
一般社団法人 日本自動車連盟(JAF)
2013年東日本ラリー選手権カレンダーの変更について [公示No2013−066]
標記について、本年に限り、以下の通りとして取り扱うこと となりましたので、お知らせします。
� 対�: 「����年�日本ジムカーナ/ダートトライアル�手 �競技会および����年JAFカッ��ールジ��ン ジムカーナ/ダートトライアル競技会における「再 出走」による車両に対する作業内容と「同一車両に よる重複参加」による前走者から後走者へ交代する 際の車両に対する作業内容
� 内容: 「再出走」による車両に対して認められる作業内容 は、「ボンネットの開閉のみとし、その他の作業は 一切禁止される。」こととする。
「同一車両による重複参加」による前走者から後走 者へ交代する際に車両に対して認められる作業内容 は、「座席の交換およびボンネットの開閉のみとし、 その他の作業は一切禁止される。」こととする。
標記について、前方方向の方向指示器を覆う「ウインカーガ ーニッシ ュ」や「ウインカーマス �」は、����年JAF国内競 技車両�����ス�ード車両�定���ス�ード��車両� 定���、���ス�ード�車両�定���、���ス�ード �A車両�定���および���ス�ードA�車両�定���
「車�」および同車両�定�����に定められた「ア��サ リー等の自動車部品」における「その他灯火器カバー類」に該 当しますが、装着によって当該方向指示器の形状が変更されて しまう場合、その部品の装着は認められません。
国際モータースポーツ競技������、����およびJAFスポーツ�格���定����に��き、JAFが「海外競技会出場証明書 (サーティフィケート)」を発行した件数です。
●サーティフィケート申請方法 海外競技会出場証明書(サーティフィケー ト)は、以下の競 技に参加する際に必要になりますので、出発日の2週間前まで に所定の申請書に申請料を添えてJAFへ申請してください。
1FIA国際スポーツカレンダーに記載されている国際競技 2海外で開催される国内格式競技で、開催国のASNが参加を 認めた競技
注:上記2については当該証明が必要な場合に申請してください。
所定の申請書はJAF窓口で入手するか、JAFホームペー ジ(http://www.jaforjp/→モータースポーツ→データ室→各種 申請書等→海外競技会出場証明書申請書)からダウンロードす ることができます。
1回用:1競技会限定のサーティフィケートです。
数次用:当該年度中、複数の競技会に有効なサーティフィケートです。 3競技会以上出場のご予定があればこちらをお薦めします。 【申請受付】
JAF地方本部・支部で受付しています。持参または郵送(現金 書留)にてご申請ください。
競技運転者(コドライバー含む)用 関西本部 ☎ 072-645-1300
海外競技会出場に関する証明申請書 写真(3cm×3cm、無帽、無背景) ※髪などで顔が隠れていないもの 申請� ��用 ¥8,100(税込) 数次用 ¥23,400(税込)
参加者用
海外競技会出場に関する証明申請書 申請� ��用 ¥8,100(税込) 数次用 ¥23,400(税込)
北海道本部 ☎ 011-857-7155
東北本部 ☎ 022-783-2820
関東本部 ☎ 03-6833-9140
中部本部 ☎ 052-872-3685
082-272-9967
087-867-8411
九州本部 ☎ 092-841-7672
[公示No2013ー070]
以下の耐火炎レーシングスーツが、FIA基準8856-2000に基づき、JAFの公認を取得しましたので、お知らせします。
申請中 FirelexZERO-3X
9月28日
10月6日
10月20日
055-967-8878 ソニックレーシング 富士スピードウェイ 静岡県駿東郡小山町 10:00〜18:00
十勝インターナショナルスピードウェイ 北海道河西郡更別村
筑波サーキット 茨城県下妻市村岡 9:00〜17:00
8:00〜16:00
JAF-SP-EQ-189-13
実費 ¥20,000/ ¥23,000 刈屋 直樹 0155-52-3910 十勝スピードウェイクラブ
¥20,000/ ¥24,000 稲村 政幸 03-3611-6687
ドライバーズ・クラブ・ルーキー 阿讃サーキット
・上記以外の講習会日程はJAFホームページに掲載しています(http://www.jaforjp/→モータースポーツ→ライセンス→講習会スケジ ュール→Aライセンス講習会日程)。
・当日の受付時間等詳細については申込先に電話でご確認ください。
・身体に障がいのある方は、事前にJAF地方本部モータースポーツ窓口までお問合わせください。
7月28日
9:00〜 17:00
オートポリス 大分県日田市上津江町
[公示No2013−072]
計時 A1/A2/B1/B2
技術・コース 計時 A1/A2/B1/B2
技術・コース 計時 A1/A2/B1/B2
205-0022 東京都羽村市双葉町2-20-40 オートライフクラブ(ALC)042-555-5598
410-0317 静岡県沼津市石川359-7 ソニックレーシング 055-967-8878
877-0312 大分県日田市上津江町上野田1112-8 ㈱オートポリス 0973-55-1111
上記以外の公認審判員講習会日程は、JAFホームページに掲載しています(http://www.jaforjp/→モータースポーツ→ライセンス→講習 会スケジュール→公認審判員講習会日程)。
耐火炎レーシングスーツのJAF公認の取得について
上級ライセンスの取得には競技会での出場実績が必要になります。
特に国際ライセンスは、取得条件が厳しくなっております。
競技会出場のために上級ライセンスの取得を目指している方は、計画を立てて、確実に実績を満たすようお 願いいたします。
申請前24カ月以内に、国際Bが必要とされるレースの5戦で総合成績の上位 5位以内に入賞するか、該当する年かその前年に国際Bが必要とされる選手 権の最終成績で上位5位以内の実績。
申請前24カ月以内にJAFの日本選 手権(※3)レースにおいて5回完走 (順位認定を受ける)し、かつその つど競技長によって成績認定され た者。運転者の「競技記録カード」 (JAF所定)に証印を必要とする。
国際C取得後、申請前24カ月以内に 日本選手権(※3)レースまたは国際 格式レース5回完走(順位認定を受 ける)し、かつそのつど競技長によっ て成績認定された者。運転者の「競 技記録カード」(JAF所定)に証印を 必要とする。
国内A取得後、申請前24カ月以内 にラリーまたはスピード行事(いずれ も日本選手権競技に限る※3)に6 回以上完走(順位認定を受ける) し、かつそのつど競技長によって成 績認定された者。運転者の「競技 記録カード」に証印を必要とする。
国内A、限定国内Aまたは国際Cレース 除外の所持者で、現在所持しているライ センス取得後かつ申請前24カ月以内 に、JAF公認のレースに少なくとも5回以 上完走(順位認定を受ける)し、かつそ のつど競技長によって成績認定された 者。運転者の「競技記録カード」(JAF 所定)に証印を必要とする。
※1.2008年1月1日からFIAにより「国際Rライセンス」が新設されましたが、JAFは当面の間、「国際Cレース除外 ライセンス」を同じ参加資格を有するライセンスとして取り扱います。(国際Cレース除外ライセンスを所持する 方が海外で競技会に参加する場合は、「海外競技会出場証明書」においてその旨を付記いたします。) ※2.上級申請条件にある競技会出場実績とは、現在所持しているライセンスを取得してからの実績を原則とし ますが、国際Cレース除外を取得した後に「国際C」または「国際B」に上級する場合は、申請前24カ月以 内であれば国内A取得後の実績も認めることとします。
※3.「日本選手権競技」とは、JAFの全日本選手権競技または地方選手権競技のことをさします。 ※4.リタイヤ、ミスコースなどは完走した競技会出場実績として認められません。 ※5.限定国内Aから国際Cまたは国際Bに上級申請するためには、満18歳に達し、普通自動車運転免許証を 取得済みであることが必要です。
■開催場所の略号:TIS=十勝インターナショナルスピードウェイ HR=仙台ハイランドレースウェイ SG=スポーツランドSUGO MO=ツインリンクもてぎ T=筑波サーキット SO=袖ヶ浦フォレストレースウェイ F=富士スピードウェイ S=鈴鹿サーキット O=岡山国際サーキット AP=オートポリス ■格式の略号:A=国際 C=国内 D=準国内 E=地方
太字は全日本選手権、世界選手権、国際競技及びそれに準ずる競技会・下線付き細字は地方選手権 ●このカレンダーは6月21日までに本部にて受付したものです。 *印:3日間開催となりますが、金曜日は関係者向けの公式行事のみであり、観客の皆様への行事は従来通り土曜日と日 曜日になります。
2013年全日本F3選手権第11戦&第12戦 もてぎ2&4レース
4日
10日〜11日
17日〜18日
18日
2013OKAYAMAチャレンジカップレース第3戦
27日〜29日 *
SUPERTEC
富士スピードウェイ㈱、FMC (0550-78-2340) スーパー耐久シリーズ2013富士
2013SUPERGTRound5 第42回インターナショナル ポッカサッポロ 1000km
KSCC、SMSC、㈱モビリティランド (059-378-3405)
VICIC、TMSC(045-651-9119) 2013東日本F4選手権シリーズ第5戦 2013筑波スーパーFJ選手権シリーズ第4戦 2013筑波ツーリングカーシリーズ第3戦
2013筑波チャレンヂカップレース第2戦
2013富士スーパーFJ選手権シリーズ第4戦 2013富士チャンピオンレースシリーズ第4戦
富士スピードウェイ㈱、FMC (0550-78-2340)
APC、㈱オートポリス(0973-55-1111) 2013ゴールドカップレース第4戦
2013CJハロービジョン スーパーレースチャンピオンシップ第5戦
スーパー耐久シリーズ2013第戦 スーパー耐久レースin岡山 2013OKAYAMAチャレンジカップレース第4戦
2013もてぎチャンピオンカップレース第5戦
2013SUPERGTRound6 富士GT300kmレース
第24回メディア対抗ロードスター4時間耐久レース ロードスター パーティレースⅡ第4戦
2013東北スーパーFJ選手権第4戦
2013ハイランドゴールデンカップレース第2戦
2013鈴鹿クラブマンレースRound5
2013北海道クラブマンカップレース第3戦
2013FIA世界ツーリングカー選手権シリーズ 第 戦・第 戦
スーパー耐久シリーズ2013第 戦
2013AsianLeMansSeriesRound5
2013年全日本選手権スーパーフォーミュラ第6戦 スポーツランド
SUGO
2013年全日本F3選手権第12戦&第13戦
N1,N2,NE,NR-A C
JAF-GT NR-A A C
F4,S-FJ,FJ1600,N1,NE,NR-A
S-FJ,FJ1600,N1,N2,NE,NR-A
S-FJ,FJ1600,NE,NR-A
A SMSC、㈱モビリティランド (059-378-3405)
㈱岡山国際サーキット、AC (0868-74-3311)
SCCN、M.O.SC.、㈱モビリティランド (0285-64-0200)
富士スピードウェイ㈱、FMC (0550-78-2340)
B-Sports(03-5487-0735)
S-FJ,N1,N2,NR-A D ㈱青葉ゴルフ、奥州VICIC (022-395-2120)
KRHC、SMSC(075-865-1502)
MSF㈱、TOSC(0155-52-3910)
SMSC(059-378-3405)
NRC、SMSC、㈱モビリティランド (059-378-3405)
富士スピードウェイ㈱、FMC (0550-78-2340)
㈱菅生、SSC(0224-83-3111)
,N1,N2,NR-A A C
GSS鈴鹿チャレンジカップカーレース
GSS(059-375-4331)
29日 *印:3日間開催となりますが、金曜日は関係者向けの公式行事のみであり、観客の皆様への行事は従来通り土曜日と日曜日になります。
S-FJ,N1,NE
JAF国内モータースポーツカレンダーはJAFホームページでも公開しております。(http://www.jaf.or.jp/msports/)
S東
APC、㈱オートポリス(0973-55-1111) 2013SUPERGTRound7 スーパーGTin九州300km
2013筑波スーパーFJ選手権シリーズ第5戦 2013SCCNOCTOBERRACEMEETINGinTSUKUBA
2013OKAYAMAチャレンジカップレース第5戦 6日
6日
13日
(03-6809-1190)
(0868-74-3311)
MSF㈱、TOSC(0155-52-3910) 2013北海道クラブマンカップレース第4戦
2013FIAフォーミュラ1世界選手権シリーズ第 戦 日本グランプリレース
2013FIAフォーミュラ1世界選手権シリーズ第15戦
2013もてぎチャンピオンカップレース第6戦
SMSC(059-378-3405)
VICIC、M.O.SC.、㈱モビリティランド (0285-64-0200)
富士スピードウェイ㈱、FMC (0550-78-2340)
2013FIA WorldEnduranceChampionship 6hoursofFUJI 18日〜20日 HR
20日
27日
27日
2013東北スーパーFJ選手権第5戦
2013ハイランドゴールデンカップレース第3戦
2013鈴鹿クラブマンレースRound6
JCCAクラシックカーフェスティバル エンデュランス筑波ミーティング
2013ゴールドカップレース第5戦
㈱青葉ゴルフ、奥州VICIC (022-395-2120)
ARCN、SMSC(0574-26-6115)
JCCA(048-458-6660)
APC、㈱オートポリス (0973-55-1111)
S-FJ,N1,N2,NR-A D
20日 S東
S-FJ,FJ1600,NE,NR-A D
NE(クラシックカー) D
2013年JAF中四国ラリー選手権第3戦 2013年JMRC中国・四国ラリーシリーズ第3戦 四国のてっぺんDCRラリー2013in嶺北
2013年JAF九州ラリー選手権第5戦 JMRC九州ラリーチャンピオンシリーズ第5戦 有田電器情報システム株式会社杯CRMCラリーin九州2013
2013JMRC近畿アベレージラリーシリーズ第5戦 F&K-KIOTO'13
2013年JAF全日本ラリー選手権第6戦 2013年JAF中部・近畿ラリー選手権第3戦 2013年JMRC近畿・SSラリーシリーズ第 戦 第49回大阪電通大チャリティーラリー「丹後半島ラリー2013」
2013年JAF東日本ラリー選手権第7戦 第36回りんどうALPENATTACK2013
JMRC関東長野県ラリーシリーズ第3戦 第30回りんどう美ヶ原高原RALLY2013
TEAM-RINDO(0263-73-4836)
9月7日〜8日
7日〜8日
7日〜8日
CMSC道北(0166-82-7122) 2013年JAF北海道ラリー選手権第6戦 2013年JMRC北海道ラリーシリーズ第6戦 第5回CMSC道北ラリー
JMRC群馬ラリーシリーズ第3戦 PLAY-STAGEラリー
PRESTIGE(027-231-1440)
RN,RJ,RF,RB D D
RN,RJRFAEF RB D
群馬(150)
栃木(200) RN,RJ,RF,F,RB D TRSANO(0283-25-3335) JMRC関東イーストラリーシリーズ第5戦
JMRCチャレンジカップラリーシリーズ第4戦 ろいやる山岳トレーニング'2013
2013JMRC近畿アベレージラリーシリーズ第6戦 阪大ラリーin奈良 七大戦ラリーin奈良
RN,RJ,RF,AE,F E OUAC(080-1427-2102)
奈良()
8日
8日 九州 佐賀(130) RN,RJ,RF
2013年JAF九州ラリー選手権第6戦
JMRC九州ラリーチャンピオンシリーズ第6戦 グラベルマインドラリー2013in唐津
GRAVEL(0940-62-1018)
RN,RJRFAERB D D
14日
第31回ベルナールサマーラリーイン浅虫
SCCB青森(0172-53-6612)
RN,RJ,RF,AE,F, RB E CORSA(027-345-0605) The40thanniversaryCORSAラリーシリーズ コルサの「ル」ラリー
14日 富山(150)
15日〜16日
21日〜22日
27日〜29日
2013TRDRallyChallengeRd4in富山
2013年JAF中四国ラリー選手権第5戦 2013年JMRC中国・四国ラリーシリーズ第5戦 MACラリーin久万高原
2013年JAF中部・近畿ラリー選手権第4戦
2013年JMRC近畿SSラリーシリーズ第戦 第34回神大ラリー
AND(0763-32-7052)
MAC(089-958-3089)
TEAM-SHINDAI(090-2196-9403)
AG.MSC北海道(011-864-1101) 2013FIA AsiaPacificRallyChampionship 2013年JAF全日本ラリー選手権第7戦 RALLYHOKKAIDO
RN,RJ,RF,RB D
15日 中四国 愛媛(150)
RN,RJ,RF,AE
RN,RJ,RF,RB D D
RN,RJ,RF D D
A C C
RN,RJ,RF,AE
Gr.A,Gr.N
RN,RJ,RF,AE
RB
中部・ 近畿 兵庫(150)
APRC 全日本 北海道(1000)
JMRC関東イーストラリーツアー第6戦 JMRCチャレンジカップラリーシリーズ第5戦 MSCC東京オータムラリー2013
MSCC(03-3701-8425)
V(0942-22-0009) 2013年九州ラリージュニアシリーズ第3戦 RALLYofV2013in山苞の道
2013年JAF東日本ラリー選手権第8戦 JMRC関東長野県ラリーシリーズ第4戦 第32回八子ヶ峰ラリー2013
2013年JAF全日本ラリー選手権第8戦 第41回M.C.SC.ラリーハイランドマスターズ2013
TR-8(03-3643-5783)
M.C.SC.(0263-71-2505)
RN,RJ,RF,AE,F, RB D
28日〜29日 福岡(80)
RN,RJ,RF,RB E
群馬(250)
19日〜20日
2013年JAF北海道ラリー選手権第7戦 2013年JMRC北海道ラリーシリーズ第7戦 とかち2013
2013JMRC群馬ラリーシリーズ第4戦 第59回チームif山岳ラリー
RTC(0155-47-0202)
12日〜13日 群馬(240)
チームif(0276-74-2356)
RN,RJ,RF,RB D
JMRC関東イーストラリーツアー2013第7戦
JMRC関東コミュニケーションシリーズ2013第7戦
JMRCチャレンジカップラリーシリーズ第6戦 「第29回光圀ナイトラリー」
RC.G.M(029-357-9368)
RN,RJ,RF,F,RB
茨城(150) 栃木(30)
20日
2013JMRC近畿アベレージラリーシリーズ第7戦 2013丹波黒豆パナサスラリー
2013年JAF九州ラリー選手権第7戦
JMRC九州ラリーchシリーズ第7戦
EAST九州2013
PANASUS(06-6831-8024)
19日〜20日 京都(30) 兵庫(70)
20日 九州 大分(150)
RC大分(0972-63-6695)
RN,RJ,RF,AE,F E
RN,RJRF AE,RB D D
29日〜30日
2013年JAF全日本ラリー選手権第9戦 2013年JAF中部・近畿ラリー選手権第5戦 2013年JMRC中部ラリーチャンピオンシリーズ第2戦 新城ラリー2013
JMRC関東長野県ラリーシリーズ第5戦
FRCRallyMountainCrossin木曽
2013JMRC東北ラリーシリーズ最終戦 モータースポーツクラブあきたターマックラリー
MASC(0561-63-0101)
RN,RJ,RF,AE
RN,RJ,RF,AE,RB
RN,RJ,RF,AE
RN,RJ,RF,AE,RB
25日〜27日 長野(100)
FRC(0265-76-8162)
AKITA(018-839-0834)
RN,RJ,RF,RB D
RN,RJ,RF,RB D
本カレンダーは、開催場所を基準に、カレンダー登録規定の「行政区画における地域別」毎にまとめて掲載しています。
選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日
8月 11日
2013年JAF北海道ジムカーナ選手権第5戦
2013年JMRC北海道ジムカーナチャンピオンシリーズ第5戦
2013年JMRC北海道ジムカーナラジアルシリーズ第6戦
2013年JMRCオールスター選抜第5戦
コクピットチャレンジジムカーナ
D C.SC.C.(011-873-2072)
北海道 新千歳モーターランド PN,N,SA,SC,D, AE B
9月 1日
2013年JAF北海道ジムカーナ選手権第6戦
2013年JMRC北海道ジムカーナチャンピオンシリーズ第6戦
2013年JMRC北海道ジムカーナラジアルシリーズ第7戦
2013年JMRCオールスター選抜第6戦
2013TOKACHIショートトラックジムカーナ
D TOSC(0155-52-3910)
北海道 十勝インターナショナルスピードウェイ PN,N,SA,SC,D, AE B
2013年JAF北海道ジムカーナ選手権第7戦
2013年JMRC北海道ジムカーナチャンピオンシリーズ第7戦
2013年JMRC北海道ジムカーナラジアルシリーズ第8戦
2013年JMRCオールスター選抜第7戦
スーパースラロームin千歳Rd8
10月 6日 =サーキットトライアル
2013年TOKACHIサーキットトライアル第3戦
NC.ASC(0123-23-5115)
D
22日 十勝インターナショナルスピードウェイ B,AE E TOSC(0155-52-3910)
北海道 新千歳モーターランド PN,N,SA,SC,D, AE B
オーガナイザー/電話番号
選手権地区 開催場所 競技車両 格式
競技会名 開催日 東北 仙台ハイランドレースウェイ ジムカーナコース
2013年JAF東北ジムカーナ選手権第5戦 2013年JMRC東北ジムカーナシリーズ第5戦 JMRC全国オールスター選抜第5戦 DIREZZACUP
D 奥州VICIC(022-225-5037)
PN,N,SA,SC, D,AE
P,B
8月 4日 スポーツランドSUGO B E
4日
B-Sports(03-5487-0735) マツダファン・サーキットトライアル 宮城ラウンド
2013年JAF東北ジムカーナ選手権第6戦 2013年JMRC東北ジムカーナチャンピオンシリーズ第6戦
2013年JMRC全国オールスター選抜大会 2013年MSCあきた桃豚カップハイパージムカーナ
D AKITA(018-839-0834)
PN,N,SASC,D, AE B
9月 1日 岩木山スキー場駐車場
東北 新協和カートランド
8日 エビスサーキット
22日
P,N,SA,B,SC E CMSC青森(0172-97-2738) 2013CMSC青森ジムカーナ第3戦
8日 仙台ハイランドレースウェイ ジムカーナコース
10月 6日
P,N,SA,B D JRSCC(0243-24-2972) 2013JRSCCエビスラップタイムアタックⅢ
P,N,B,SC,D E ㈱青葉ゴルフ(022-395-2120) 2013宮城福島3トライジムカーナシリーズ第戦 (一日で取得Aライ講習もあり)
2013年JAF東北ジムカーナ選手権第7戦 2013年JMRC東北ジムカーナシリーズ第8戦 ENDLESSCUPジムカーナシリーズ第3戦
=サーキットトライアル
8月 4日
PN,N,SA,SC,D, AE D SSC(0224-83-3111)
東北 スポーツランドSUGO西コース
競技会名 開催日 関東 関越スポーツランド PN,N,SA SC,D,AE D RRC群馬(027-388-2295)
2013年JAF関東ジムカーナ選手権第7戦 JMRC関東オールスターシリーズ第7戦
JMRC全国オールスター選抜第7戦 RRC群馬タイムアタックin関越
選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号
10〜11日
11日
18日
25日
2013年JAF全日本ジムカーナ選手権第6戦 第3回がんばれ日本!チャリティースラローム inもてぎ
BNSPORTSドリフトマッスル2013第5戦筑波大会
2013筑波サーキットトライアル第1戦
2013年JAF関東ジムカーナ選手権第8戦
JMRC関東オールスターシリーズ第8戦
JMRC全国オールスター選抜第8戦
ワンポイント&スフィア スーパースラロームin浅間台
PN,N,SA.SC,D, AE C SHAKEDOWN、㈱モビリティランド (0287-96-4505)
B,D D TDMC(03-3656-6166)
N,B,AE E VICIC(045-651-9119)
PN,N,SA, SC,D,AE D T1P(048-950-1510)
全日本 ツインリンクもてぎ北ショートコース
筑波サーキットコース1000
筑波サーキット
関東 浅間台スポーツランド
25日
東関東トライアルinつくばSr4
Aライセンス講習会付き⑧
DUNLOP杯スカラシップ④
タイヤセレクト小平CUP第4戦
=サーキットトライアル
SAB E TMAC(03-3611-6687)
筑波サーキット
オーガナイザー/電話番号
競技会名 開催日 ツインリンクもてぎ
選手権地区 開催場所 競技車両 格式
もてぎサーキットトライアル第4戦
N,B E M.O.SC(0285-64-0200)
9月 1日 筑波サーキット B E B-Sports(03-5487-0735) マツダファン サーキットトライアル茨城ラウンド
7日 筑波サーキット B E JARAC・RC(043-266-3703)
8日
15日
2013ジャラック・筑波サーキットトライアル
Aライ講習会付Rd-Ⅲ
8日 関越スポーツランド
2013年JMRC埼群ジムカーナシリーズ第6戦 KSCハイスピードスラローム
N,B E KSC(027-347-4050)
PN,N,SA,SC,D, AE D ICC・S(0299-43-6391) 2013年JAF関東ジムカーナ選手権第9戦
関東 茨城中央サーキット
JMRC関東オールスターシリーズ第9戦
JMRC全国オールスター選抜第9戦
ICCスパークリングシムカーナ
B,SC,D D RRC群馬(027-388-2295) DriftChallenge2013(ドリフトチャレンジ2013) JAF登録イベントシリーズ第2戦byRRC群馬
関越スポーツランド
21日
15日 筑波サーキット
B E CLEVER(03-3766-3312) 2013クレバーサーキットトライアルin筑波第4戦 -Aライ講習会付-
TMAC(03-3611-6687) TMAC・Aライセンス講習会&サーキットトライアル付き⑨
B E
筑波サーキット
25日 ツインリンクもてぎマルチコース PN,N,SA,B,SC, D,AE E ACTIVE(070-6644-1348)
2013JMRC関東チャンピオンシリーズ第7戦
2013JMRC栃木・茨城ジムカーナシリーズ第7戦 もてぎラウンド4アクティブアタックジムカーナ
29日 関越スポーツランド
29日
N,B E BOLERO(0270-25-8866) JMRC埼群ジムカーナシリーズ第7戦 ボレロハイスピードスラローム
29日 スピードパーク新潟 PN,N,SA,B,SC, D E VICIC新潟(0257-47-2522)
2013JMRC新潟ジムカーナシリーズ第6戦 2013エンドレスカップジムカーナシリーズ第3戦
B,SC,D D RRC群馬(027-388-2295) DriftChallenge2013(ドリフトチャレンジ2013) JAF登録イベントシリーズ第3戦byRRC群馬
本庄サーキット
10月 5日 関東 関越スポーツランド PN,N,SA, SC,D,AE D KSC(027-347-4050)
6日 筑波サーキット N,B,AE E SCCN(03-6809-1190) 筑波サーキットトライアル第2戦
2013年JAF関東ジムカーナ選手権第10戦 2013年JMRC関東オールスター選抜第10戦 2013年JMRC全国オールスター選抜第10戦 KSCハイスピードスラローム
6日 ツインリンクもてぎ北ショートコース PN,N,SA,B,SC, D,AE E ACTIVE(070-6644-1348) 2013JMRC栃木・茨城ジムカーナシリーズ第8戦 もてぎラウンド5アクティブアタックジムカーナ
13日 筑波サーキット SA,B E TMAC(03-3611-6687) 東関東トライアルinつくばSr最終戦 Aライセンス講習会付き⑩ DUNLOP杯スカラシップ最終戦 タイヤセレクト小平CUP⑤
13日 ツインリンクもてぎ
もてぎサーキットトライアル第5戦
N,B E ㈱モビリティランド、M.O.SC (0285-64-0200)
13日 本庄サーキット
20日
20日
B,N D PMCS(03-3863-3378) PMCS本庄サーキット トライアルR2
19日 関越スポーツランド
2013年JMRC埼群ジムカーナシリーズ第8戦 RRC群馬タイムアタックin関越
2013JMRC新潟ジムカーナシリーズ第7戦 R-SPECジムカーナ
=サーキットトライアル
N,B E RRC群馬(027-388-2295)
R-SpecKakizaki PN,N,SA,B,SC, D E ㈱古田組、TASK (025-536-2721)
競技会名 開催日 中部 キョウセイドライバーランド PN,N,SA,B,SC, D D SHERATON(053-455-3577)
選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号
8月 4日 富士スピードウェイジムカーナコース N,BSC E
2013年JAF中部ジムカーナ選手権第6戦 JMRC中部ジムカーナ選手権第6戦 JMRC全国オールスター選抜第6戦 シェラトンレーシングトライアルINキョウセイ
TMSC(03-3221-9950) TMSC富士ジムカーナシリーズ2013第4戦 24日
競技会名 開催日
選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号
9月 1日 富士スピードウェイジムカーナコース
1日
8日
15日
28日
28日
10月 6日
2013年JAF中部ジムカーナ選手権第7戦 JMRC中部ジムカーナ選手権第7戦 JMRCオールスター選抜第7戦 ARCハイスピードスラローム
2013JMRC関東チャンピオンシリーズ第6戦 2013JMRC神奈川ジムカーナシリーズ第3戦 第29回チャリティージムカーナ
中部 鈴鹿サーキット国際南コース PN,N,SA,B,SC, D D ARC、AASC (0566-82-3535)
PN,N,B E Force、ROOKIE(042-660-0192)
イオックスアローザスポーツランド N,SA,B,SC,D E BIGVAN(076-422-2697) 2013年JMRC中部ジムカーナ北陸シリーズ第5戦 BIGVANジムカーナIN富山
2013年JMRC中部ジムカーナ東海シリーズ第8戦 ZESTテクニカルジムカーナ
2013FISCOSPECIALSTAGETRIALシリーズ第2戦
SONICサーキットトライアル②(Aライ講習付)
2013年JAF中部ジムカーナ選手権第8戦 JMRC中部ジムカーナ選手権第8戦 JMRC全国オールスター選抜第8戦 LIMITハイスピードジムカーナ
ZEST(052-798-5621)
幸田サーキットYRP桐山 N,SA,B E
富士スピードウェイ B E FMC,富士スピードウェイ㈱ (0550-78-2340)
富士スピードウェイ B E RT・SONIC(055-967-8878)
PN,N,SA,B,SC, D D LIMIT(052-798-5621)
中部 幸田サーキットYRP桐山
12〜13日
C AND(0763-32-7052) 2013年JAF全日本ジムカーナ選手権第8戦
SUPERGYMKHANA IN IOX-AROSA
全日本 イオックスアローザスポーツランド PN,N,SA.SC,D, AE B
2013JMRC神奈川ジムカーナシリーズ第戦 ベイサイド2013IEDチャレンジカップ
N,B E IED(042-702-9362)
富士スピードウェイジムカーナコース
19日
13日 富士スピードウェイジムカーナコース
N,B,SC E TMSC(03-3221-9950) TMSC富士ジムカーナシリーズ2013第5戦
=サーキットトライアル
選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日
8月 4日
2013年JAF近畿ジムカーナ選手権第6戦 2013年JMRC近畿ジムカーナチャンピオンシリーズ第6戦 2013年JMRC全国オールスター選抜第6戦 RCNARAジムカーナ
PN,N,SA,B,SC B D RCNARA(0742-32-0100)
近畿 名阪スポーツランドEコース
11日
9月 1日
2013年JMRC近畿ジムカーナミドルシリーズ第6戦 広島高潤杯スラロームハート2013
N,B E OPUAC(080-6128-3365)
TSCO(06-4869-5883) 2013年JAF近畿ジムカーナ選手権第7戦 2013年JMRC近畿ジムカーナチャンピオンシリーズ第7戦 2013年JMRC全国オールスター選抜第7戦 PROXESスーパーGスラローム
PN,N,SABSC B D
名阪スポーツランドEコース
近畿 名阪スポーツランドCコース
8日
23日
10月 6日
2013年JMRC近畿ジムカーナミドルシリーズ第7戦 KSCCジムカーナNo3
2013“Cartolive”杯舞洲スポーツアイランドシリーズ
TJマイカージムカーナNo,3
2013年JAF近畿ジムカーナ選手権第8戦
2013年JMRC近畿ジムカーナチャンピオンシリーズ第8戦
2013年JMRC全国オールスター選抜第8戦 DIREZZACUP近畿ジムカーナフェスティバル
N,B D KSCC(06-6327-6522)
N,B,AE E TJ(072-296-6886)
B D LAZYW.S(072-944-8600)
姫路セントラルパーク第5駐車場
舞洲スポーツアイランド
近畿 名阪スポーツランドCコース PN,N,SA,B,SC
2013JMRC近畿ジムカーナミドルシリーズ第8戦 DIREZZACUP近畿ジムカーナフェスティバル
2013姫路セントラルパークジムカーナシリーズ第4戦 OneTryChallengeKSCCジムカーナNo4
名阪スポーツランドCコース B,N E LAZYW.S(072-944-8600)
6日 姫路セントラルパーク第5駐車場 B D KSCC(06-6327-6522)
4日
9月
2013年JAF中国ジムカーナ選手権第6戦 2013年JMRC中国ジムカーナチャンピオンシリーズ第6戦 2013年JMRC全国オールスター選抜第6戦 CMSC島根チャレンジカップ2013
2013年JAF中国ジムカーナ選手権第7戦
2013年JMRC中国ジムカーナチャンピオンシリーズ第7戦
2013年JMRC全国オールスター選抜第7戦 スピリットジムカーナ2013
2013年JMRC西日本ジムカーナフェスティバルin中国 10月 27日
SPIRIT(090-6413-5680)
HINODEC(082-264-7710)
選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号
競技会名 開催日 四国 モーターランドたぢかわ PN,N,SA,B,SC, D,AE D SKMC、TEAM.MONKEY (088-875-3998)
9月 22日
2013年JAF四国ジムカーナ選手権第7戦
2013年JMRC全国オールスター選抜ジムカーナ第7戦 '13SKMCスラロームアタック№37
2013年JAF四国ジムカーナ選手権第8戦
2013年JMRC全国オールスター選抜ジムカーナ第8戦 SETOKAZEジムカーナ2013
D SETOKAZE(089-973-0056)
8月 25日 四国 瀬戸内海サーキット PN,N,SABSC, D,AE B
8月 18日
9月 1日
2013年JMRC九州ジムカーナジュニアシリーズ第6戦 洞海G系自動車運動会Atスピードパーク恋の浦
2013年JAF九州ジムカーナ選手権第7戦
JMRCオールスター選抜第7戦 RASCALジムカーナ2013
N,SA,B E 洞海ASC(093-642-5990)
PN,N,SA,B,SC, D,AE D RASCAL(092-621-0664)
*コース公認取得が条件
九州 スピードパーク恋の浦 *コース公認取得が条件
2013年JAF全日本ジムカーナ選手権第7戦 とびうめジムカーナフェスティバル in九州
JMRC九州ジムカーナジュニアシリーズ第7戦 秋の大収穫祭ジムカーナ2013 22日
2013年JAF九州ジムカーナ選手権第8戦 JMRCオールスター選抜第8戦 スーパートライアル2013
HSR九州 PN,N,SA,SC,D, AE C TOBIUME、RC-大分 (092-925-0708)
14〜15日 HSR九州 N,SA,B,SC,D E RC熊本,洞海ASC (096-381-6475)
HSR九州 PN,N,SA,B,SC, D,AE D RC-大分(0972-63-6695)
●ダートトライアル●オートクロス
本カレンダーは、開催場所を基準に、カレンダー登録規定の「行政区画における地域別」毎にまとめて掲載しています。
8月 25日
2013年JAF北海道ダートトライアル選手権第8戦
2013年JMRC北海道ダートトライアルチャンピオンシリー
ズ第8戦
2013年JMRC北海道ダートトライアルジュニアシリーズ第
8戦
2013年JMRCオールスター選抜第8戦
EZODIRT2013
EZO(011-774-5557)
PN,N,SA,B,SC, D,AE D
北海道 新千歳モーターランドダートコース
2013年JAF北海道ダートトライアル選手権第9戦
2013年JMRC北海道ダートトライアルチャンピオンシリー
ズ第9戦
2013年JMRC北海道ダートトライアルジュニアシリーズ第
9戦
2013年JMRC全国オールスター選抜第9戦
2013ARKDynamicTrial
2013年JMRC北海道ダートトライアルチャンピオンシリー
ズ第10戦
2013年JMRC北海道ダートトライアルジュニアシリーズ第
10戦
2013年JMRCオールスター選抜第10戦
2013年ブレインスーパートライアル№34
D TEAMARK(011-753-9140)
PN,N,SA,B,SC, D,AE B
10月 6日 オートスポーツランドスナガワ ダートトライアルコース
北海道 新千歳モーターランドダートコース
8月 18日
2013年JAF東北ダートトライアル選手権第5戦
2013年JMRC東北ダートトライアルチャンピオンシリーズ
第5戦
2013JMRC全国オールスターダートトライアル選抜第5戦 「ダイヤスターダートトライアル2013inFukushima」
PN,N,SA,B,SC, D,AE D BRAIN(011-783-8778)
開催日
競技会名
オーガナイザー/電話番号
選手権地区 開催場所 競技車両 格式
2013年JAF東北ダートトライアル選手権第6戦 2013年JMRC東北ダートトライアルチャンピオンシリーズ 第6戦
2013年JMRC全国オールスターダートトライアル選抜戦第6戦
FightofAutumn2013
PN,N,SA,SC,D, AE D Team-F、奥州VICIC (022-779-6028)
東北 SSパークサーキットグラベルコース
10月 20日
9月 8日 東北 サーキットパーク切谷内 PN,N,SA,SC,D, AE D MSCはちのへ(0178-28-0075)
2013年JAF東北ダートトライアル選手権第7戦
2013年JMRC東北ダートトライアルチャンピオンシリーズ 第7戦
2013年JMRC全国オールスターダートトライアル選抜第7戦
2013JMRC北東北ダートトライアルサーキットパークシリー ズ第4戦
秋のダートトライアルin切谷内
E MSCはちのへ(0178-28-0075)
29日 サーキットパーク切谷内 PN,N,SA,SC,D, AE
開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日 モーターランド野沢 PN,N,SA,B,SC, D E ROAD-KNIGHT(0263-26-2545)
8月 4日 モーターランド野沢 SC,D E ROAD-KNIGHT(0263-26-2545)
4日
11日
長野県ダートトライアルチャンピオンシリーズ第4戦 ロードナイト ダートトライアル.Ⅱ
野沢オートクロス第3戦 ロードナイト・オートクロス.Ⅱ
2013年JAF関東ダートトライアル選手権第7戦 JMRC関東ダートトライアルシリーズ
<JMRC全国オールスター選抜戦> '13ARFAダートトライアル・ザ・お盆
関東 トライアルゾーン新潟 PN,N,SA,SC,D D ARFA(0258-82-0207)
25日
2013年JAF関東ダートトライアル選手権第8戦 JMRC関東ダートトライアルシリーズ <JMRC全国オールスター選抜戦> CD-1SuperSprint2013
PN,N,SASC,D D CD-1(0256-38-4755)
RT-はと車(0269-85-3330) 長野県ダートトライアルチャンピオンシリーズ第5戦 2013はと車ダートトライアル
PN,N,SA,B,SC, D E
9月 1日 モーターランド野沢 SC,D E
1日
RT-はと車(0269-85-3330) モーターランド野沢オートクロスシリーズ第4戦 2013はと車オートクロス
PN,N,SA,SC,D D ROAD-KNIGHT(0263-26-2545) 2013年JAF関東ダートトライアル選手権第9戦 JMRC関東ダートトライアルシリーズ JMRC全国オールスター選抜第9戦 ロードナイト ダートトライアル
2013年JAF関東ダートトライアル選手権第10戦 JMRC関東ダートトライアルシリーズ <JMRC全国オールスター選抜戦> NDC-Tokyoダートトライアルスピリット
PN,N,SA,SC,D D NDC-TOKYO (0422-31-0640)
29日 モーターランド野沢 PN,N,SA,B,SC, D E 水芭蕉(026-226-8751) 長野県ダートトライアルチャンピオンシリーズ第6戦 2013水芭蕉ダートトライアル
20日
10月 20日 モーターランド野沢 SC,D E 水芭蕉、RT-はと車、ROADKNIGHT(026-226-8751) モーターランド野沢オートクロスシリーズ第5戦 2013オートクロスフェスティバル
=オートクロス
競技会名 開催日 中部 オートパーク今庄
選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号
2013年JAF中部ダートトライアル選手権第6戦
JMRC中部ダートトライアル選手権第6戦 JMRC全国オールスター選抜第6戦 2013年JMRC中部ダートトライアル北陸シリーズ第5戦 R-8エキサイティングカップ '13ダート編
JMRC中部ダートトライアル北陸シリーズ第6戦 ザ・イゴのダートラ夏
PN,N,SA,B,SC, D,AE D R-8石川(090-7083-4828)
8月 4日 オートパーク今庄
N,SA,B,SC,D E URARA(0776-78-5821)
31日 〜9月1日
9月 15日
2013年JAF全日本ダートトライアル選手権第6戦 スーパートライアル in今庄
SHALET、FASC、CCST (052-798-5621)
D MRT金沢(076-204-6860) 2013年JAF中部ダートトライアル選手権第7戦
2013年JMRC中部ダートトライアル選手権第7戦
2013年JMRCオールスター選抜第7戦
2013年JMRC中部ダートトライアル北陸シリーズ第7戦
北陸中日新聞杯MRTだっトライアル2013
PN,N,SA,B,SC, D,AE
N,SA,B,SC,D
競技会名
選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号
2013年JAF中部ダートトライアル選手権第8戦
JMRC中部ダートトライアル選手権第8戦
開催日 中部 オートパーク今庄 PN,N,SA,B,SC, D,AE N,SABSC,D
JMRC全国オールスター選抜第8戦
2013年JMRC中部ダートトライアル東海シリーズ第4戦 ザ・イゴのダートラ
2013年JMRC西日本ダートフェスティバルin中部 19日
D URARA(0776-78-5821)
10月 6日 オートパーク今庄 PN,N,SA,B,SC, D D FASC(0565-45-8814)
選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日 近畿 コスモスパーク PN,N,SA,SC,D, AE D THUNDERS(072-822-3346)
9月 29日
2013年JAF近畿ダートトライアル選手権第7戦
JMRC近畿ダートトライアルチャンピオンシリーズ第7戦
JMRC全国オールスターダートトライアル選抜第7戦
JMRC近畿ダートトライアルジュニアシリーズ第7戦
コスモスダートトライアル
2013年JAF近畿ダートトライアル選手権第8戦
8月 25日 近畿 コスモスパーク PN,N,SA,SC,D, AE D THUNDERS(072-822-3346)
JMRC近畿ダートトライアルチャンピオンシリーズ第8戦
JMRC全国オールスターダートトライアル選抜第8戦 JMRC近畿ダートトライアルジュニアシリーズ第8戦 サンダースダートトライアル秋
開催日 テクニックステージタカタ PN,N,SA,SC,D, AE E TTS(082-929-0888) 2013年JMRC中国ジュニアダートトライアルシリーズ第2戦 TTSJrダートトライアル13'
選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号
8月 11日 中国 楠ハイランドパーク PN,N,SASC,D B,AE D MCCS(0836-31-4741) 2013年JAF中国ダートトライアル選手権第7戦 2013年JMRC中国ダートトライアルチャンピオンシリーズ
9月 8日
第7戦
2013年JMRC全国オールスター選抜第7戦 楠チャレンジトライアル
25日 四国 テクニックステージタカタ N,SA,SC,D P,B D ETOILE(089-963-3884)
2013年JAF四国ダートトライアル選手権第6戦 2013年JMRC中国西中国ダートトライアルシリーズ
2013年JMRC全国オールスター選抜ダートトライアル第7戦 エトワールスーパーダートトライアル2013INTAKATA
21〜22日
10月 6日
全日本 テクニックステージタカタ PN,N,SA,SC,D, AE C CCN、TTS(0827-84-2900) 2013年JAF全日本ダートトライアル選手権第7戦
NANO TOPカップ ダートトライアル inタカタ
中国 テクニックステージタカタ PN,N,SA,SC,D B,AE D RC.H(082-235-1502) 2013年JAF中国ダートトライアル選手権第8戦
2013年JMRC中国ダートトライアルチャンピオンシリーズ
第8戦
2013年JMRC全国オールスター選抜第8戦 グラベルスピリット2013
※8月〜10月に四国地方で開催される競技会はありません。
選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号
競技会名 開催日 九州 スピードパーク恋の浦 PN,N,SABSC, D,AE B
2013年JAF九州ダートトライアル選手権第7戦 JMRC九州オールスター選抜第7戦 サマートライアル2013
D MSH,Desire(0968-74-0108)
8月 25日 スピードパーク恋の浦 N,SA,SC,D E CRMC(0949-62-0252) 2013年JMRC九州ダートトライアルジュニアシリーズ第5戦 CRMCジュニアダートトライアル2013
29日
9月 8日 九州 スピードパーク恋の浦 PN,N,SA,SC,D, AE
2013年JAF九州ダートトライアル選手権第8戦 JMRCオールスター選抜第8戦 洞海・SECT土系自動車運動会Atスピードパーク恋の浦
D 洞海ASC、SECT (093-642-5990)
ADVANのニュータイヤを得て今季初 優勝を飾った奴田原文雄組ランサー。
全日本ラリー選手権第3戦「がんばろう!福 島MSCC RALLY 2013」は、今年も前戦久 万高原に続いてグラベルラリーとして行われ た。ヘッドクォーターは変わらず福島県棚倉町 のルネサンス棚倉に置かれ、隣接するギャラリ ーステージは土曜日に2本用意された。
また今年もラリーパークがいわき市三和町の 三和ふれあい館、鮫川村の鹿角平観光牧場に 設けられ、一般の人々がラリーカーと触れ合え る機会が作られた。
ラリールートは棚倉町から東に位置する古殿 町、三和町、いわき市などのエリアに2日間ト ータルで581.77kmで設定され、このうちSS は16本、計68.68km。
2013全日本ラリー選手権第3戦 2013JAF東日本ラリー選手権第4戦 がんばろう!福島MSCC RALLY 2013[JAF公認No.2013-1117]
開催日:6月7~9日 開催場所:福島 格式:国内 主催:M.S.C.C.[クラブ登録No.公認13014] フォト/中島正義(PLATZ)、水野文幸、山口貴利、JAFスポーツ編集部 レポート/JAFスポーツ編集部
所が待ち受ける形となった。天候は基本的には 晴れもしくは曇り。しかし山間部ゆえの急な降 雨などもあって、結果的にはバラエティに富ん だ路面となったようだ。
JN1クラスは、前回、地元で苦杯をなめた 松岡竜也組が序盤から大きなリードを築いて、2 日間ともにデイポイントも満点獲得という完璧 なラリー運びを見せて今季初優勝を飾った。
「このラリーは今回初めて走りましたが、思っ たよりいい道で気持良く走れました」と振り返
った松岡選手は、「久万高原はセットが決まら ず僕の意思にクルマが逆らうような感じだった
けど、今日は言うこと聞いてくれました(笑)。 次の洞爺では宇田君にリベンジしたいですね」
と前戦の雪辱を誓っていた。
JN2クラスは天野智之組に、前回、グラベ ルでも速さを見せた加藤辰弥組が「セットも決 まっていたのでSS1から全開で行った」という 走りで食らいつく展開で始まるが、天野組が SS6、マシントラブルでリタイヤ。
お馴染みの棚倉ステージには今年も多くのギャラリーが詰めかけた。
この時点では加藤組がトップに立つが、最初 のサービスで足回りのセッティングを変更した 川名賢組が、その後はベストを連発、「ワダチ をうまく使えなかった」と悪路に苦戦する加藤 組を一気に逆転してトップで折り返す。
1. シャンパンファイトに興じるJN4クラス優勝の奴田原文雄/ 佐藤忠宜組。2. 今季初参戦のJN4大嶋治夫組は4位に喰い込 んだ。3. 新興チーム、プラムレーシングのステアリングを握る
5. あと一歩で表彰台を逃したJN3粟津原豊組は4位。天才のスピードが戻ってきた。 馴染みのいわき市名物のアロハシャツを着た上原利宏/佐瀬拓野組はJN3で2連勝。
7. 近畿から参戦するJN4堀江拓 組は6位に喰い込んだ。
8.DAY2で挽回したJN3三好秀昌組は6位でフィニッシュ。
9.JN2高橋悟志組は4位にとどま った。11.13.DAY2では他を圧するスピードを見せた川名賢組がJN2で今季初優勝。12.JN2岡田孝一組は3位に喰い 込んだ。14.JN3横尾芳則組は2戦連続で3位をゲット。15. 鷲尾俊一組はJN1で2位入賞。16.JN3香川秀樹組は、今 回も86勢を抑えて2位獲得。17. 今年、急成長を見せるJN2加藤辰弥組はグラベル初表彰台をマーク。18.2連勝を狙 ったJN4柳澤宏至組だが、序盤のビハインドを覆せず2位にとどまった。19. 東日本BC-4クラスはポイントリーダーの 草間一朝組が早くも3勝めをマーク。20. 東日本BC-3クラスは後半怒涛の追い上げを見せた小濱勇希組が逆転優勝。
「動かしやすい足になったのでどんな路面でも 踏んで行けました」という川名組はDAY2もラ イバル達を寄せ付けず、加藤組に35秒の大差 をつけてフィニッシュ、グラベルでの初の優勝 を飾った。
一方、JN3クラスは今回も上原利宏組シビッ クの独壇場に。SS2まではブーンX4の松原久 組が食らいつくがミッショントラブルでリタイ ヤ。2駆勢は追撃の構えさえ取れずに最初の4 本で大きなリードを許してしまう。
この日、マシントラブルに泣いた三好秀昌組 が翌DAY2はデイベストを奪う走りで気を吐 いたが、上原組はDAY1のマージンを守って2 連勝。香川秀樹組が2戦連続の2位を奪い、3 位も横尾芳則組が前回と同じ順位を守った。
トヨタ86での初のグラベルラリーとなった 粟津原豊組はフライングのペナルティで表彰台 を逸したが、DAY2はトップ勢と肩を並べるタ イムを連発。完全復活を予感させる走りを見せ ている。
そして開幕2戦ウィナーが入れ替わったJN4 は3人めのウィナーが登場した。昨年の久万高 原以来、1年ぶりにグラベルを制したのは奴田 原文雄組ランサー。3番ゼッケンという出走順 を生かしてSS1、2を連取。2ループめのSS3、 4もベストと勝負所を完全制圧し、今回から投 入のADVAN A053にデビューウィンをプレゼ ントした。
「正直、エボXの重さに対してA035では厳し いなというラリーが続いてたんで、待望の
21.
序盤からベストタイムを連発した松岡竜也組が今季初優勝を飾った。
A053を履けたのが勝因。セッティングは変え てないのでタイヤがよくなった分、タイムに繋 がっている感じでした」と奴田原選手。強力な アイテムを得て、今後のグラベル決戦への手 応えを掴んだ様子だった。
DAY2までもつれ込んだ柳澤宏至組と勝田 範彦組の2位争いは、SS12で勝田組にマシン トラブルが発生。勝田組に代わって福永修組 が3位に浮上してそのままゴール。久々の表彰 台を獲得している。
昨年は雨に翻弄された形となったスナガワで の全日本ジムカーナの一戦。今年は土曜の午 前中までは雨が残ったが、決勝日の日曜は晴 れ。終日、ドライ路面でのホットバトルが展開 された。
PN1クラスはZC32スイフトスポーツを駆る 中村伸造選手がヒート1、ベスト。中村選手と 同じく1分40秒の壁を破った鵜飼洋一選手と 西野洋平選手がまったくの同秒で2番手に続い たが、唯一人38秒台に入れた喜多治人選手は パイロンタッチで下位に沈んでしまう。
「1本めはターンをグリップで回ってしまった ので、2本めは勝負賭けるにはサイド引かんとア カンと思ったので、全部引きました。タイヤも
2013全日本ジムカーナ選手権第4戦 JMRC北海道ジムカーナラジアルシリーズ第4戦
オールジャパンジムカーナ[JAF公認No.2013-8205]
開催日:6月16日 開催場所:オートスポーツランドスナガワ 格式:国内
主催:C.S.C.C.[クラブ登録No.加盟01024]、AG.MSC北海道[クラブ登録No.公認01001] フォト/加藤和由、JAFスポーツ編集部 レポート/JAFスポーツ編集部
最後まで持ってくれました」という中村選手はヒ ート2でも0.33秒のタイムアップ。
しかしライバル勢はタイムアップならず、喜 多選手も39秒681まで詰めるのが精一杯。結 局、中村選手が逃げ切って全日本初優勝を達 成した。ベストが並んだ2台はヒート2のタイ ムで上回った鵜飼選手が2位の座をゲットし た。
続くPN3クラスは(PN2は残念ながら今回 は不成立)、山野哲也選手がスーパーGTと重 なったため不参加。ほとんどの選手がタイムダ ウンに苦しむ中、「コーナリングスピードを生か すドライビングが難しかったが、何とか本番で 合わせられた」と、ヒート2でもしっかりタイム を上げた森嶋昭時選手がシリーズ3勝めをマー
クした。
N2クラスは決勝前日、土曜午前のウェット の練習走行でユウ選手がぶっちぎりのタイムを マーク。本番を前に熱い戦いの火蓋が切って 落とされた。翌日曜は完全ドライの勝負となっ たが、注目のヒート1、今度は箕輪雄介選手が 唯一、1分33秒台にタイムを叩き込む。 ユウ選手は「テクニカルセクションへの進入 でサイド引かないつもりでアウトから行ったら ゴミを踏んだみたいで、その後が全然グリップ しなかった。コンマ6,7秒はロスした」と言いつ つも2番手に喰らいつく。
しかしヒート2では箕輪選手がタイムダウン。 そしてユウ選手もパイロン区間でコースを見失 ってタイムロスと、ライバル勢に逆転のチャン
1. 岡野選手に0.14秒差と今回は詰め寄ったPN4・2位の角岡隆志選手。2.ヒート2でタイムを上げた飯坂忠司選手がN4クラス2 位入賞。3.N3クラス2位入賞は小林辰朗選手。4. 不成立となったが2台が参戦したD部門は川村徹選手が1位。5.PN1鵜飼洋 一選手は今回も2位と表彰台をキープ。6. ユウ選手はヒート2のミスも響いて2位にとどまる。7. 併催のJMRC北海道ジムカーナ ラジアルシリーズR1クラスではミニを駆った吉崎智貴選手が優勝した。8.ヒート1のミスコースから起死回生の走りを見せてSA1を 制した斉藤邦夫選手。9.PN3優勝の森嶋昭時選手は「意味のある遠征でした」と貴重な1勝をあげた一戦を振り返った。10. 結果が 残せなかった昨年のリベンジを果たしたN4菱井将文選手。11.PN1クラスはヒート2もタイムを上げた中村伸造選手が全日本初優 勝を達成。12.SA3野島孝宏選手はクラス初優勝にあと一歩まで迫った。13.SA1、ヒート1首位の橋本克紀選手は悔しい2位。 14. 近畿のテクニシャン。野口泰通選手はPN3で2位入賞。15.N2はユウ選手を抑えた箕輪雄介選手が名阪に続いて2連勝。
PN1クラスを制した中村選手は、学生時 代にジムカーナを始めた思い出の地、スナ ガワで全日本初優勝。「今年は“ここで勝つ しかないだろう!”と実は思ってました。昨 日アンダー出してインにつけなかった所が、 今日も1本め、走りが温くなってしまって、 鵜飼君に“今日は普通ですね”と言われたん で、それで“この野郎!見てろよ”と頑張っ たのが勝因ですね(笑)。今回は最初からフ ロントに17インチ履くつもりだったんで、 セットも詰められて運転に集中できたのが 良かったと思います。今まで何度か1本め 1位はあったんですけど、ホント初優勝まで 長かったなって感じですね」
スが訪れたが、全般的にはこのクラスもタイム ダウン傾向に。中間ではベストをマークした両 角賢一郎選手も後半で崩れて失速。箕輪選手 が激戦区N2では至難の業と言われる2連勝を 達成した。
「昨日、ユウ君が凄いタイム出したんで、夜に ビデオ見ながら走りを勉強したのが報われまし た。ここは路面がコース部とパイロン部で違う のでメリハリをつけられたのが良かったと思い ます」と箕輪選手。
対するユウ選手は「コース部は昨日とほとん ど変わらないレイアウトだったんで、箕輪さん も今回のコースを速く走るコツを掴んだみたい ですね。昨日、ちょっと手の内を見せすぎたか な」と苦笑。昨年優勝をさらった次戦仙台ハイ ランドでのリベンジを誓っていた。
一方、劇的な逆転劇が展開されたのはSA3 クラス。土曜にトップタイムを奪った野島孝宏 選手が「ここはタイムが上がりづらいので1本
21.SA2新井大輔選手は2番手をキープした。22.24.SA3ク ラスは天満清選手が逆転で今季2勝めをマーク。表彰式では 2位に食い込んだ野島選手に「そう簡単には勝たせへんぞ!」 と一喝する(!)一幕も。23.「クルマが完璧に近い状態に戻っ た」と表彰台で語ったSA2柴田優作選手は快勝を飾った。
イソン選手(19.)、3位にも石井公久選手が入り、岐阜のプレ ジャーチームが表彰台を独占した。17.N3クラスは今回も若杉 将司選手が圧勝。開幕からの連勝を4に伸ばした。 ラスの岡野博史選手も詰め寄られはしたものの、開幕4連勝。
めから狙って行った」と果敢な走りを見せて、 名だたる強豪達を抑え、本番でもヒート1、ベ ストを奪う。
ヒート2、野島選手の思惑通り、暫定ベスト は西原正樹、津川信次といった名手も破ること はできず、茅野成樹選手もマシントラブルでノ
ータイム。だが四天王の最後の一人、天満清 選手が0.14秒、土壇場で上回って、野島選手 のSA3初優勝を阻止した。 「2本めもクルマがよく踏ん 張ってくれて行けそうな感じ はあったんですけど、パイロ ンを踏んでしまって。やっぱ
タイヤが喰ってくれた感じ。パイロンとの相性 も良かった」と天満選手は勝因を振り返った。 激戦区で価値ある2勝め一番乗りに「安心は まだできないけど、先に繋げていけるモンが見 えてきたかな」と天満選手。しかし今回、完全 に肩を並べた感のある野島選手の今後の活躍 も楽しみになってきた。
N2クラスは前回の名阪で4年ぶりの 勝利をあげ波に乗る箕輪雄介選手 が、ぶっちぎりのタイムで2連勝。
石川県輪島市門前モータースポーツ公園で第4 戦が行われた。シリーズを折り返す一戦に集っ たエントラントは153台。砂が掃けた超ドライ 傾向の路面も顔を出すコンディションの中、2本 め勝負の熱戦が各クラスで展開された。
コースレイアウトはスタート後、すぐにギャ ラリーコーナーの内側を左、左と入って内周セ クションへ。一旦ロングストレートに戻り、ギ ャラリーコーナー外側、コークスクリューと駆 け上がって外周をフルに走って再びストレート に。最後は右直角コーナーをクリアしてゴール という設定だ。天候は終日、晴れ。砂塵が激し く巻き起こるシーンもあったが、海から吹き付 ける風が十分な視界を確保してくれた。
PN部門は第1ヒート、ZC31スイフトの徳田 宏海選手が1分40秒台に叩き込んで暫定ベス
PN部門では地元北陸の小川静夫選手が7年ぶり、通算2 度めの全日本優勝を達成。3. 九州の岡田晋吾選手がSA1で2位 に喰い込んだ。
4.N2西田裕一選手は逆転を許して2位に甘んじ た。5.SC1児島泰選手は今回も2番手にとどまった。6.7.N3は 佐藤隆行選手が待望の今季初優勝をゲット。
ト。佐藤秀昭選手が同じ40秒台で続いて東北 勢が1-2で第2ヒートに突入するが、勝負は37 秒台の戦いに。上位9台が同秒にひしめく超接 近戦を制したのはこの門前を最も知り尽くす
男、富山の小川静夫選手。コルトでスイフト勢 に割って入った太田延昭選手を0.07秒凌いで 2007年以来となる全日本2勝めを獲得。「今日 はワダチを掴みきったのがタイムに繋がったか な」と念願の地元での初勝利を喜んでいた。
地元中部勢の勢いは続くN1クラスでも止ま らず、表彰台を独占。第2ヒートでただ一人、 33秒台にタイムを乗せた山本悠太選手が第1ヒ ートの5番手から逆転優勝を飾った。「こんな路 面の門前を走ったのは初めてでしたが、ライン
が限られる地区戦とは違ってラインが広く感じ られて楽しく走れました」と山本選手。初優勝を 飾った第2戦おおむたに次ぐ勝利でこのクラス、 2勝め一番乗り。第5戦は欠場の予定だが、最 後までこのクラスを掻き回してくれそうだ。 N2クラスでは西田裕一選手が第1ヒート、 ただ一人35秒台に入れる断トツのベストをマ ーク。第2ヒートでは34秒台に乗せて逃げ切
2013年全日本ダートトライアル選手権第4戦 ダートスプリントin門前[JAF公認No.2013-2207] 開催日:6月30日 開催場所:輪島市門前モータースポーツ公園 格式: 国内 主催:THREE-R[クラブ登録No.加盟17011] フォト/安達正男、JAFスポーツ編集部 レポート/JAFスポーツ編集部
ダートスプリントin門前
8.PN部門でコルトで孤軍奮闘の太田延昭選手はスイフト勢に割って入 る2位をマーク。9.10.「036で後半でタイムを稼ぐ作戦通りの走りがで きた」と振り返った炭山裕矢選手がSC3を制した。11.N1クラスは今年も 中部勢が速さを見せて表彰台を独占した。12. 初優勝を狙ったN1石崎雄 一選手だが一歩及ばず2位。13.D部門谷田川敏幸選手は逆転ならず、 2位に甘んじた。14. 今季好調のN3北條倫史選手だが連勝は果たせず。 15. 門前を得意とするSC3平塚忠博選手は2位をマーク。16.SA2北村 和浩選手も連勝はならず2番手。17.18.「大きく失敗しなかったことが 勝因。ストレートでも少しだけアドバンテージがあったかもしれない」。
SA1はDC5に乗り換えた稲葉幸嗣選手が今季初優勝。19.N1クラスは 中部の新星、山本悠太選手が地元の諸先輩をさしおいて全日本2勝め をゲット。20.N2は伊藤益弘選手がチャンピオンの貫録を見せて逆転勝 ち。21.22.D部門はレモンイエローのランエボでお馴染みの改造車マイ スター亀山晃選手が12年ぶりに全日本を制した。23.SC3クラスはぶっ ちぎりの2WD最速タイムをマークした工藤清美選手が優勝。
りかと思われたが、ラストゼッケン伊藤益弘選 手が33秒台のスーパーベストで逆転勝ち。
N3クラスでは前回スナガワで速さを見せた 黒木陽介選手が暫定ベストを奪うが、第2ヒー トは「ワダチの中でうまくクルマをコントロール できなかった」と不本意なタイムに。このクラ スでも意地を見せたのはやはりチャンピオン。
SA2クラス 川崎修也選手
「タイヤは迷いましたが、最近は舗装用タイヤが勝負タイヤに なってる感じがあるので、“お前は036しかないだろう”と回り の方々に背中を押されたこともあって(笑)、2本めは舗装タイ ヤで勝負しました。山田さんが作ってくれた足がいいので、狙 ったラインがトレースできるし、少々外しても修正が効くん で、ホントに凄いクルマを作ってくれた山田さんのおかげで す。ここはある先輩から“踏んだからといって勝てるコースじゃ ない”とアドバイスされたのでライン重視の走りは心掛けたん ですけど、夢中に走った だけなんで、何で勝てた か分からないです。ただ、 この前のおおむたで最終 コーナーではらんでタイ ムを落として、“無理して もいいことない”って悟っ たんで(笑)、コーナリン グスピードで稼ぐ走りは 意識してます。その辺が 知らない所でうまく行っ たのかもしれませんね」
「今日勝たないことには何も始まらないと思って いた」という佐藤隆行選手が、昨年、大転倒を 喫した因縁の地で打っちゃりを決め、今季初優 勝。後半戦に向けてエンジンが掛かりだした。
SA1クラスは本命、山崎利博選手が暫定ベ ストを奪うも、第2ヒート、マシントラブルで まさかのリタイヤ。「ワダチも外さなかったし、 林道セクションもロスしない程度には走れた」
と振り返った稲葉幸嗣選手がDC5インテグラ での初勝利を飾った。
そしてSA2クラスでは、第2戦おおむたで 速さを見せ、ライバルも要マークの一人だった 川崎修也選手が北村和浩、荒井信介の2強を 抑え込んで全日本初優勝の快挙を達成。SC1ク ラスでも工藤清美選手が今回もライバルを寄 せ付けず、早くも3勝めをマーク。川崎選手と ともに東北パワーを見せつけた。
SC3クラスでは炭山裕矢、平塚忠博の2選 手が抜け出して第1ヒートから超僅差のバトル を演じたが、第2ヒートできっちり2秒タイム
を詰めた炭山選手が優勝、オーバーオールウィ ンタイムも叩き出してインターラリー仕込みの 走りを存分に披露した。
トリを務めたD部門では亀山晃選手が、第1 ヒートベストの勢いを持ち込んで第2ヒートで も「舗装タイヤにしようか迷ったけど、履き慣 れた87で攻めきれた」と快心の走りを見せて逃 げ切りに成功。実に12年ぶりとなる優勝をさ らった。なおこのクラスは、宮入友秀選手がエ ボXで復帰、早速3位に入るなど、速さ健在を アピールしている。
全日本F3選手権のシリーズ折り返しとなる 第6戦と第7戦が、岡山国際サーキットで6月 28~30日に開催された。まだ梅雨時にも関わ らず、このレースウィークは雨に見舞われるこ となく、恵まれたコンディションの中でのレー スとなった。
予選では第6戦でポイントリーダーの中山雄 一選手が、今季初めてポールポジションを逸す ることに。第7戦は取り戻したものの、フロン トローを分け合った勝田貴元選手とのチームメ イト同士の対決が、今まで以上に注目された。
第6戦の決勝では、ポールシッターの勝田選 手がスタートを決めて、そのままじわじわと中 山選手を引き離していく。だが、6周めに入ると 中山選手のペースが上回るように。中盤以降の 接戦が期待されるも、次の周に勝田選手のエン ジンから白煙が。代わってトップに立った中山
勢に持ち込んでいった。
第7戦もスタートを決めた中山選手は、最後 まで勝田選手を寄せつけることなく、6連勝を飾 ることとなった。その中山選手とともに2戦連 続で表彰台に立ったのは、第6戦で2位、第7 戦で3位の野尻智紀選手。非トムス勢の中で は、その安定感から一歩抜け出した感もあった。
一方、F3-Nでは高星明誠選手が、2戦ともに ポール・トゥ・ウィンを達成。金曜日の練習中 にクラッシュし、これまでの流れが断ち切られ ることが危惧されたものの、予選までにマシン は修復されていたばかりか、完璧なセットアッ プでチームは高星選手をアシストする。その結 果、2戦ともに2番手にコンマ5秒以上の差をつ けた。第6戦で2番手につけたのは、デビュー 戦となる小河諒選手。今季から新たに挑むポ ルシェカレラカップで、ランキングトップの勢 いをそのままに見せつけることとなった。第7 戦ではナニン・インドラ・パユーング選手に続
1.2.GT ASIA GTMクラスではTojiro AZUMA/NAORYU組が連勝を飾った。3. パーティレ ースⅡNC2クラス優勝の小林大作選手。4. 同NC1クラス優勝の田原大助選手。5. 同NBク ラス優勝の荻野英智選手。6.WAKO'Sスーパーカート岡山シリーズSK1クラス優勝の徳岡宏 選手。7. 同SK2クラス優勝の岡崎圭吾選手。8. 同SK3クラス優勝の佐藤健介選手。9. ポル シェGT3カップチャレンジ・カテゴリーⅠ優勝のPCJたろう選手。10. 同オープン優勝のアラ チ ギョウザ/白坂拓也組。11. 同トライアル優勝の星野敏選手。12.F3では前回もてぎ大会 を完全制圧した中山雄一選手が今回も連勝。リードを大きく広げた。13.F3第6戦で3位入 賞の千代勝正選手。14. 野尻智紀選手は今季最上位となる2位を第6戦でマーク。15.F3-N は今回も高星明誠選手が連勝し、土つかずの7連勝。16.17.GT ASIA GT3クラスではStef an MUECKE/Frank YU組が連勝を飾った。
2013年全日本F3選手権第3大会/ GT ASIA SERIES2013 Round3&4/ ロードスター・パーティレースⅡ第3戦 「SUPER F3 RACE> ASIA in OKAYAMA」[JAF公認No.2013-0007] 開催日:6月28~30日 開催場所:岡山国際サー キット 格式: 国際 主催:㈱岡山国際サーキット[団 体登録No.公認33001]、AC[クラブ登録No.公認33001] レポート/はた☆なおゆき フォト/吉見幸夫
高星選手が連勝を飾ったのは、すでに触れ た通りだが、展開は2戦でまったく異なってい た。第6戦ではスタートを決めて、そのまま逃 げていったのに対し、第7戦はインドラ・パユ ーング選手を常に背後に置いてのレースだった からだ。しかし、これはあらかじめ作戦通り。 第6戦より7周長い25周の第7戦には、しっか りタイヤの温存策を取ったためだ。 それでも後方からのプレッシャーを感じるこ となく走り続けたのは、無敗のポイントリーダ ーならではの、もはや貫禄さえも感じさせた。 なお、第6戦で2位フィニッシュを果たした小 河選手ながら、第7戦では電気系トラブルのた めスタートできず。まるでサバイバルの様相も 呈した3位争いは湯澤翔平選手が制し、初めて 表彰台に立つこととなった。
選手は、「いつも のように」独走態
今季、常勝軍団と化しているトムスのシートを担う勝田貴元。
チームメイトであり最大のライバル、中山雄一との岡山決戦では、 予選で見事なスピードを見せつけた。その結末はいかに。
レポート/はた☆なおゆき フォト/吉見幸夫
今年の全日本F3選手権において、ここま でPETRONAS TEAM TOM’Sの快進撃 が続いているのは、以前にも触れた通り。
しかしながら、圧倒的に目立っているのは 中山雄一選手の速さで、チームメイトの勝田 貴元選手が第1戦を制したことは記憶に残っ ているのだが、正直なところ印象はすっかり 薄らいでいる。
特に第5戦を終えた直後には、「ドライバ ーの差を痛感した」と自ら認めさえした。そ の後に「残り全部勝つつもりで」とつけ加えた のが筆者の取材メモには残っているのだが、 それは心に響いては来なかった。もともと勝 田選手は、そう感情を露わにするドライバー ではないのだけれど…。
だが、岡山国際サーキットに舞台を移した 第6戦、第7戦の予選を終えた直後は、勝田 選手に自信が漲っていたのを感じずにはいら れなかった。それはもう単純に、第6戦で初 のポールポジションを獲得したという事実以 上のものがあった。
「ちょっとミスもあったので、もう少し詰め られたと思いますし、区間ベストをつなげて も、もうコンマ数秒縮められたんですけどね ぇ。2回めはまともにクリアラップ取れなか ったんで、ちょっと残念です。岡山を(新エ ンジンを載せた)このクルマで走るのは初め てなんで、ぶっつけ本番になっちゃったんで すが、好きなコースではあるんです。そこで 思った通りの走りができたのが、自信になっ
ているのかな、と思うんですけどね」と勝田 選手。
実は伏線もあった。この予選に先駆け、金 曜に行われた練習走行の1回めに、中山選手 のエンジンにトラブルが発生。2回めは交換 され、無事走ることができたとはいえ、走行 量では勝田選手の方が上回っていた。コメン トにもある通り、新エンジン搭載後の事前テ ストは行わなかったため、その差がマージン となっているのを実感していたのだろう。
新たなシャシーと新エンジン。F3は2年めだ が、高い適応能力が求められている。
昨年F3-Nで全日本F3デビュー。今年は開幕戦で総合優勝 を飾り、中山選手とともにタイトルレースを引っ張っている。
決勝においても「得意なんです」と語ってい たスタートを決め、第6戦は先頭をひた走 る。それまでの中山選手から、まるでお株を 奪うかのように差を広げ続けていった。とこ ろが、7周めに入って間もなく突然、エンジ ンから悲鳴が。白煙を上げたマシンを、コー ス脇に止めた勝田選手。
「あのまま最後まで走れていれば、間違いな く勝てていたでしょう。中山選手も金曜に壊 れていたので、少し不安ではあったんですが …。新しいエンジンなので、どうしてもデー タが不足していますから、仕方ないですね」と
語った後に、「明日は2番手スタートですが、 それでも今度こそ勝ちます!今日もうまくい
ったように、スタートは得意ですから。必ず 決めて、前に出ます」とつけ加えてくれた。
ところが、明くる日に行われた第7戦の決
シーズン2勝めが見えた第6戦。しかし突然のエンジントラ ブルでリタイヤ。ポイントを積み重ねることはできなかった。
勝は、気温が一気に下がって、その意味では コンディションが向上。また、エンジンを交 換したことによる影響も、少なからずあった ようだ。しかし、決勝前の本格的なフリー走 行がないF3では、変化が生じていても知る 術はない。
得意と語っていたスタートも「クラッチミ ートの間隔が、ほんの少し違っていて合わせ きれず」、中山選手を逆転することは許され なかった。それどころか序盤はじわりじわり と、そして中盤からは「急激にグリップ感が 落ちてしまい」一気に差を広げられてしまう。
結果だけを見れば一矢報いられずに終わっ たこの週末。しかしその一方で、単なる印象 に過ぎないかもしれないが、リタイアに終わ った第6戦とは、レース後の表情が微妙に違 っていたような気がしたものだ。これで改め て勝田選手に火がつくことを期待したい。 そして中山選手の言葉が、きっと心に染み たのでは。それは「第1戦の2位が痛いです ね。それ以外は完璧でしたから。でも、あの 時のスタートミスがあったからこそ、それ以 降はミスなく1位で帰って来ているので」と いう……。
勝田選手を最大のライバルと認めているか らこそ、「もっと頑張れ!」という叱咤激励、 それは直接ではないけれども。この言葉をし っかり噛み締められたら、きっと二人は互角 のバトルを繰り広げるに違いない。
2013
MEETING in TSUKUBA
[JAF公認No.2013-1010]
開催日:6月9日 開催場所:筑波サーキット 格式: 準国内
今回、最初に行われたのは、今季第1戦とな るP-FRとAE86、そしてVITAトロフィーによ る混走レース。鈴鹿クラブマンでお馴染みの VITA-01は今年はもてぎ、筑波でも開催され、 両サーキットを舞台に全5戦での開催が予定さ れている。フロントローには、そのVITA-01の 金谷真吾選手と竹上裕樹選手が並び、3番手に はP-FR最速の徳田明選手がつけた。
決勝では堀内選手が出遅れ、逆に好スタート を切ったAE86最速の日比野哲也選手が、オー プニングラップのうちに総合でも3番手に浮上 する。総合でのトップを争う金谷選手と竹上選 手は、1周めを終えた段階でこそ接戦だったもの の、2周めを終えると差は歴然に。金谷選手が そのまま逃げ切って、筑波でのVITA-01初ウ ィナーに輝いた。
総合4位に入った日比野選手はAE86では2 位の森田登選手に24秒差の圧勝。「予選から1
ったですよ、暑さもあって。でも、まぁまぁか な」と語る徳田選手で、P-FRを制している。
スーパーFJは、開幕2連勝を飾って、 なおかつ前回レコードタイムを塗り替えて いる根本悠生選手が、またもポールポジ ションを獲得。2番手には栗原浩選手、3 番手にはファン・ドユン選手がつけ、「チ ームメイトと表彰台を独占したいですね」 とレース前に抱負を語った。
常々「スタートは苦手」と語っていた根本 選手ながら、この日のスタートは完璧に決 まり、「今までで一番!自分でもビックリし たぐらいです」と言うだけあって、1コーナ ーをクリアした時には、もはや明確な後続 との差が。59秒台の前半でコンスタント に、時には58秒台にも叩き込んだ根本選 手に着いていける者などいようはずがな く、最後は12秒差の圧勝を飾った。
「最後はタイヤが辛くなりましたけど、何とかし っかりタイムをまとめることができました。本当 は58秒台で走り続けたかったんですけど」と、 根本選手は次なる目標も口にしていた。
TTC1600/TTC1400の第2戦は、谷中茂 選手がPPを獲得するも反則スタートの判定に
VITA01筑波初レースを見事に制した金谷真吾選手。5.AE86で2位入賞の森田登選手。6.TTC1600で2位入賞の福田裕平選 7.VITA01竹上裕樹選手は2位入賞。8. 大蔵岳選手はP-FRで2位入賞。9. ませきかつみ選手はTTC1400で2位入賞。 AE86クラスで圧勝の日比野哲也選手。11.35歳以上のドライバーを対象とする筑波独自のS-FJマスターズクラス表彰台の皆 さん。12.VITA01表彰台の皆さん。13.AE86表彰台の皆さん。14.P-FR表彰台の皆さん。15.TTC1600表彰台の皆さん。 TTC1400表彰台の皆さん。17.TTC1600クラスは石郷岡健選手が優勝。 P-FRクラスは徳田昭選手がライバルを寄せ付け ず快勝した。19.TTC1400は田中千夏選手が優勝した。
振り切って2連勝を達成している。
筑波S-FJは、根本悠生選手が 圧勝を飾って開幕3連勝を達成
以前のヴィッツのワンメイクから、トヨタ車の クラスも新設し、昨年からリスタートしたTRD ラリーチャレンジ。今年もその第2戦が長野県 菅平周辺をメインステージとして開催された。
今回は、未舗装の「峰の原高原スキー場駐車 場」を使用したパイロンコースで1.18kmを1 本、780mのSSを2本設定。また1.57kmと 3.77kmの2本の舗装の林道SSを2本ずつア タックする計7本、13.41kmのSSで争われた。
今回最も注目されたのは1500cc以上のトヨ タ車なら、どんな車種でも参加が可能なクラス
4。このクラスはトヨタ自動車社長であるモリ ゾウ選手が86で参加していることでも知られ
ているが、今回はスーパーGTでの活躍でお馴 染みの脇阪寿一選手が、かつてGTでもコンビ を組んだ飯田章選手をコドラに起用して86で 参加してきたのだ。
「ダートや林道を走るのは初めてなんです (笑)」と苦笑まじりにスタート前に語っていた脇
をマーク。2位の滝直樹組に7.9秒の差をつけて 初ラリーで初優勝を達成。総合でも3位のおま けつきでGTトップドライバーの貫禄を見せつ けた。
一方、1500cc未満のトヨタ車で争われるク ラス5には「総合優勝するために1000ccのヴ ィッツから乗り換えました」と元全日本ラリーカ ーのNCP91ヴィッツに乗り換えた、富山のベ テランで昨年のクラス3チャンピオン西能徹組 が、宣言通り、オーバーオール優勝で2連勝を 飾った。
そのNCP91ヴィッツのワンメイクで争われ るクラス2では「来年は全日本に行きたいんで す」と目を輝かせる2012年クラス2チャンピオ ンの群馬の戸塚和幸組が、同じく群馬の松岡淳 組とコンマ差の接戦を繰り広げたが、1.8秒とい う僅差で優勝。総合2位という結果も残した。
現行のNCP131ヴィッツのクラス1では全日 本ドライバー大倉聡選手が出場。「初めて出ま したがレベルも高いし、走り応えもありました。 また出てみたいですね」と優勝。1000ccの SCP10ヴィッツのクラス3では富山の野村長
勝と貫禄を見せた。「パワーのないクルマなので、林道の場 合はサーキットと違って手前からしっかりアクセルを踏んで いった方が速いというのは分かりましたし、ぜひまた挑戦し てみたいですね」と脇阪選手。2. クラス4ではモリゾウ/足 立さやか組と脇阪/飯田組の86対決が実現した。
組が「3.77kmの林道SSが調子良かったです」 と勝負どころでライバルを引き離し、2位に 10.5秒差をつけ2連勝を達成した。
3. 今回の一戦では13名ものドライバーがTRDラリーチャレンジ初参戦を実現した。4. ク ラス1藤田豊久組は2位をゲット。5. 松嵜千冬組はクラス2で3位獲得。6. クラス5で3 位獲得の名倉成幸組。7. クラス4の山崎茂組スターレットは3位入賞。8. クラス3ではタ ケ組が3位に食い込んだ。9. 加藤孝明組はクラス1で3位に。10. クラス1は大倉聡/戸 田宏子組が快勝した。11. 大接戦となったクラス2は新井敏弘選手のクラブの後輩でもあ る戸塚和幸/角田大輔組が優勝。12. クラス3はロングステージでの速さが光った野村長 /田﨑彩夏組が優勝を飾った。13.1500cc未満のトヨタ車が集うクラス5は西能徹/波 田隆志組がオーバーオールウィンを飾るタイムで優勝。
入賞。15. 初代ヴィッツを駆る中村平祐組はクラス5の2位に。 1.8秒届かず、悔しい2位。17. クラス4滝直樹組は86での初ラリーで2位をゲット。
TRDラリーチャレンジ Rd.2 in 長野 [JAF公認No.2013-1116] 開催日:6月2日 開催場所:長野 格式: 準国内 主催:T-PROCREWSドライバー、ナビゲーターという二人の共同作業で勝利に向かって戦うのがラリーという競技。 SSラリーではもちろん速さが重要だが、その速さを引き出すのがナビゲーターという存在だ。 ちょっとしたひと言が、ドライバーを時に奮い立たせることだってある。
今回はラリーにおけるコミニュケーションについて、ちょっと考えてみたい。
レポート/若槻幸治郎
ドライバーの潜在能力を引き出すのが ナビゲーターの仕事かもしれない。 昨年、全日本ラリー選手権で見事に結果につなけだ 名ナビゲーター二人に、そのポイントを聞いてみた。
モータースポーツの中でも唯一ふたりのクル ーがコンビを組んで戦う競技がラリーだ。ラリ ーは面白い競技だ。もちろん、ドライバーが速 いことに越したことはないが、ドライバーをよ り速く走らせることができるのも、あるいは実 力を発揮できずに惨敗するのも、コンビを組む ナビゲーターとのコンビネーションに左右され ることがあるからだ。
特にラリー中に交わされる会話は重要だ。ド
ライバーとナビゲーターのコンビネーションを 良好に保つためには、ナビゲーターがどんな言 葉をかけるかでもドライバーの心理状態に大き く影響する。
「ドライバーによっても違うけど、ケチョンケ チョンに酷評するヤツと、それじゃダメなヤツ に分かれますよね」
と語るのは、ベテラン・ナビゲーターとして これまで多くのドライバーとコンビを組んでき
「例えば以前に組んでたアキラなんか、走りに 関してもボロクソに言っても平気なんです。逆 にそれでやる気も出るみたい(笑)。だけど、最 近の若いドライバーは言いすぎるとヘコんじゃ う。自分の力を100%発揮できないので、逆に 持ち上げた方がいいんです」
あくまでドライバーをリラックスさせ、ガチ ガチに緊張して身体が動かなくなることを防止 するわけだ。安東選手はこれまで自らドライバ ーとしてラリーに参戦してきた経験もあるが、 そういう経験も生きているのだろう。その点に 関しては昨年安東選手とコンビを組んだJN2ク ラスに参戦しているドライバーの川名賢選手も
「安東さんって普段は全然褒めてくれない人な んですよ。でも、たまにいい走りをするとSS 中でもペースノートを読む合間に『今のいいぞ』 って言ってくれることがある。それでもっと気
持よく走れるようになるんですよね」
いわゆる「アメとムチ」なのかもしれない。川 名選手も「もっとそういう言葉が聞きたいと思 って頑張るんです(笑)」とも語ってくれた。
さらに安東選手はドライバーとして若手を育 成するという意味で、セッティングのアドバイ スもしてくれたと言う。
「安東さんと組んですぐぐらいのときに、ある 舗装のラリーで安東さんに速い人のタイヤの減 り方を見て来いって言われたことがあるんです。 で、当然フロントタイヤのことだろうと思って たら、リアタイヤの減り具合を見るんだよって 怒られたんです。あれは勉強になりましたね」 川名選手はヴィッツで全日本JN2クラスに参 戦して現在トップ争いを繰り広げているが、組 み始めて最初の頃は「FFはいかにリアを動かせ るか」がポイントだとアドバイスされたそうだ。 一方「自分はドライバーはできないので、安
~全日本のトップドライバーに聞きました~
ラリー中にナビの言葉で助けられるというのは、僕の場 合はしょっちゅうですね。タイム出てない時に、その理由を 言ってくれたりするのも全然気にならない。自分の考えと一 致しなくても、違う目で見てくれてる人がいて、その人のお かげで理由が分かるっていうのは楽になれるんですよ。熱く なってる時は“そんなはずないだろう”って思う時もあります けど、冷静になってあとで振り返るとナビの言うことの方が 大抵、当たってますね(笑)。いまの足立ナビは、疲れてきた り、距離が長くて早く終わってほしいなというような時に、何も言わないのに「もう少しだか ら頑張れ」と言ってくれるんです。女性に言われると余計、頑張ろうという気になりますね (笑)。ラリー中はノートが合わない時はこちらからも言いますし、日頃から声を掛け合うと いうことが大事だと思いますね。
柳澤宏至 選手(JN-4)
僕の場合は、ベテランの方と組んできたケースが多いん で、若い頃は声をかけられる時というのは大抵オーバーペー スの時だったような気がします。ただ「危ないことはするな よ」、って言われた記憶はありますけど(笑)、「抑えろ」とは言 われなくて、「もっと丁寧に走れ」って感じでしたね。ラリー の中でもメリハリをつけてくれたんだなって思います。今組 んでいる中原さんは走りに関しては何も言わないです。タ イムが出てない時も、「走りはそんなに悪くないんだけど なぁ」って同情してくれるんです。ドライバーを煽るってこと もしない。もっと踏めよ、って言われたところでそんなにタイムって上がるもんじゃないで すよ。若い人はそれで無理してクルマ壊しちゃったら、もう続けられないですからね。ベテ ランの人と組んだ方がいいんじゃないかと僕は思いますね。
どんな時に声をかけてもらいたいかと いうのは難しいですね。でも調子悪い時 でも、「アナタは下手じゃない」って言っ てくれるのが、やっぱり救われる言葉かな (笑)。いま組んでる箕作さんはタイム出て
る時は、回りにも「今日は調子いいのよ」っ
て言ってくれるんで、乗せられてるって分
かってても気分はよくなりますよね(笑)。逆に調子が悪い時は余計なこ とは言わないというか。でも僕も黙ってくれてた方がホッとする時もあり ます。お互いがちゃんと自分の仕事をしてるんだという信頼感さえあれ ば、無理に言葉でつなぐ必要はないんじゃないかと思いますね。
SSでゴールしてベストが取れたと分かっ
た時に、「やった」、「よし!」ってナビが一 緒に喜んでくれるのは嬉しいですね。自分 の走りの良さを共感してもらえたというか、 一緒に戦っている一体感が持てるからです。
ただそういう時はちょっとは余韻に浸りま すが、良くても悪くても終わったSSの話は 基本的にはしませんね。それから速報で他のクラスのタイムとかを教えて もらうのも、一瞬、観戦者という客観的な立場になれるのでいいです。リ エゾンではラリー中というのを忘れるくらい全然関係のない話もしますが、 その分、SSは運転に集中できる。そういう時間も大切だと思いますね。
こんな時こそ、ひとことが欲しい!
東さんみたいにセッティングには口を出せない んです。なので、どちらかと言えばドライバー のペース配分を重視していますね」と語ってく れたのは、昨年の全日本JN3チャンピオン、 眞貝知志選手とコンビを組んだ田中直哉選手。 「特にドライバーが乗れてる時の方が大切だと 思います。特に経験の少ない若いドライバー は、調子いい時ってどんどんペースが上がって 自分の限界を超えてしまいやすい。そういう時 は『もうちょっと抑えていこうか』って言う時は あります。ただ、眞貝みたいに自分の走りが確 立しているドライバーなら、そのあたりのペー ス配分は任せてもいいんですけど、抑えどころ と攻めどころをどこにするかを考えてあげるこ
とは、ナビゲーターの大きな役目のひとつでし ょうね」
田中選手はペースノートの作製中でもペース 配分を行なうそうだ。難易度が高いコーナー は、どうしても一旦停止して、コーナーをどう 表現するかを考え込んでしまうが、そういう場 合はそこはあくまで抑え目にして、いわゆる『捨 てコーナー』にすると言う。
「そこで一生懸命考えるより、リズム良くノー
トを作っていった方がいいですし、そ ういう難しいコーナーは多少抑えても、 恐らく1秒も2秒も遅くなるわけじゃな い。だったら、そこで攻めてリスクを 犯すより、他の得意なコーナーをもっ と速く走れるようにした方がいいと思 うんです」
田中選手いわく「ナビゲーターなんて クチで仕事してるようなもんですから ね(笑)。もう口八丁手八丁ですよ」と語 ってくれたのが印象的だった。 「いい意味で嘘をついてでもドライバ ーを速く走らせればいいわけじゃない
ですか(笑)。例えば本当はベストな走りをして るんだけど、あえて完走を目指すために『もうち ょっと落とさないか?』って言うこともありま す」
ドライバーによっては「危ないから落とせ」な どと言われるとカチンと来る者もいるかもしれ ない。その点に関しては眞貝選手は、 「シーズンを通して、どのラリーで勝負をかけ るか、どのSSで攻めていくかなどは、すべて 田中さんに任せるって決めてあるんです。なの で、抑えろって言われてもネガティブにはなり ませんね」
眞貝選手はドライバーはクルマを造って走ら せるだけ、という具合に割り切っているそうだ。 ただ、すべてを任せるためにはそれだけナビゲ ーターが信頼されている、ということが条件に なる。
「ノートをロストしないとかっていうことは、 ドライバーから信頼を得るための最低条件です
ね。自分の場合はさらに『このぐらいのペース で走っていれば、ライバルに対して大体これぐ らいの差がついてるはずだ』っていうのをラリ ー中に予想したりするんです。それが大抵は当
それは田中選手が眞貝選手の走りをすべて 分かっていないとできない芸当だろう。だが、 そんなやりとりをしていく内に、眞貝選手も絶 大な信頼を置くようになる。昨年のあるラリー でも、いきなりSS1でスピンして出遅れてしま ったのだが、そこで気落ちしないよう、「気持 ちを入れ替えればきっと逆転できる」と励まし、 それを信用して眞貝選手も走り続け、見事に逆 転優勝を飾った。
「あとはラリー中に楽しく走ってもらうように 努力することも大切でしょうね」
とは安東選手だ。冒頭でも「ドライバーをガ チガチにさせない」と語っていたが、 「もちろんSS中は真剣なんですけど、なるべ くリエゾンは楽しい話をするようにしています。 ドライバーなんてみんな『ノリ』で走ってること が多いですからね(笑)。楽しくなればその勢い で速く走ってくれることも多い」
安東選手も川名選手と組んでいた際は、SS スタートカウントダウン数秒前まで『バカ話』で 川名選手の笑いを誘っていたこともあったとい う。もちろんドライバーの技量が低ければ、そ ちらに気を取られ逆に能力を発揮できなくなっ てしまう。そこはドライバーによって臨機応変 に対応しなければならないだろう。 「そんな雰囲気を作れるのはやっぱりベテラン のナビゲーターでしょう。特に若いドライバー はなるべくベテランのナビゲーターと組む方が いいと思います」とは安東選手。眞貝/田中組 もそうだが、安東選手と組んだ川名選手の今シ ーズンの躍進は、安東選手の力によるところが 大きい。それは川名選手本人も認めている。ふ 二人のコンビネーションが高い次元で確立され てくれば、それだけドライバーの技量を最大限 発揮することができる、ということだろう。
川名&安東組の ベスト・コミニュケーション術 ・いい走りをした時は、SS中でも褒める。
・ドライバーとしての経験を相手に伝える。 ・リエゾンでは、なるべく楽しい会話をする。
眞貝&田中組の ベスト・コミニュケーション術
・ノートを作る際に、 攻め所と抑え所の確認を行う。
・ナビゲーターが ペース配分をコントロールする。
・時にはライバルの ペースまで読み込む。
イバーには声をかけるべきだったと反省した時もあり ます。逆にヒートアップした自分をちゃんと自分でコ ントロールできるドライバーの場合は、極力声をかけ ないようにして、自分はノートに集中します。ラリー 中の会話ではなるべくポジティブな言葉を選ぶように して、あそこがダメだったなと思う時でもドライバー がどう考えているのかを聞くようにしていますね。ダ メという言葉は使いません。それから会話も否定的な ニュアンスで終わらせないように、ひとつでもいいか ら良かったことを思い出して、次はバッチリですね、っ て感じで締めるように心がけています。
クルマが次の借り手も決まってたんで、SSのスター トごとに「安全運転で行きましょう」ってドライバー に言ったことがあるんですけど、そのせいで盛り下 がってしまって。例え98%ダメだとしても、「このラ リーは良かったね」っていえるように持っていくのが ナビゲーターの仕事だと反省したんです。自分の仕 事は完璧にこなした上で、ちょっと気がついたこと を言う。それが理想だと思いますね。
足立さやか 選手(2010年総合他) 一昨年、最後まで三つ 巴の勝負が続いた全日本 ラリーのある一戦で、最 終SSの前に「どうしても 勝ちたい!、何としても勝 ちたい!」って言ったらド ライバーが熱くなりすぎ て、インを攻めすぎたり、 岩にぶつかりそうになっ たりしてタイムダウンして しまったことがあって。そ の時は言い過ぎたと反省しましたね。いまはスタート 直前の決め言葉があって、これを言うと、集中でき て、落ち着いて、やる気になってくれます。これは自 分にも言い聞かせている言葉です。お互いにSSだけ に集中できるようになるんです。やっぱり、『普段通 り』、これに限ります。リエゾンでは時にはケンカもす るし、ギャンギャンやってます。お互いに溜め込まな いことが勝利につながります。それが私達のコミュニ ケーションだと思ってます。ドライバーを救う言葉っ ていうのはおかしいです。二人で走っているのだか ら、お互いに最良の結果を残すために最良の方法を 話し合っています。
ましょうか?」と言われてカチンと来たそうだ。
どのクルーも結局は「いかにドライバーを速 く走らせるか」を考えているのは同じだろう。た だし、ドライバーも人間だ。性格や個性は千差 万別。つまりドライバーによって、掛ける言葉 も変えていかなければならないということだ。
その意味では若手のドライバーほど、やはり 無闇にドライバーを煽るようなことはしないベ テランのナビゲーターと組んだ方がいいかもし れない。柳澤選手も言っているように、特に初 心者は、踏めと言われたところでタイムが出せ ると言うわけではないからだ。
ドライバーとしての自分の経験を振り返って も、概ね『褒めて伸ばす』方がドライバーとして
は嬉しく、気分良く走れるものだ。あまり持ち 上げすぎるのも危険だが、気分が良くなればア クセルを踏み込む力も増すというものだ。
「あまり褒めすぎるとドライバーが自分の能力 以上の走りをしてしまう」とは草加選手だが、 一方で草加選手と組んだ石田選手は、草加選 手が掛けた何気ない一言で走り方を変えること ができたという。言葉というのは、狙って掛け られることばかりでないのも事実だろう。
その一方、あるドライバーはペースノートをロ ストされたことでアタマに来て好タイムをマーク したこともある。いわゆる『怒りの激走』となった わけだが、その後タイムが悪いと「またロストし
そんな言葉は本末転倒だが、ナビゲーター が、いい意味で言いたいことを言った方がいい 場合もある。 「ドライビングスキルだろうと言 いたいことは言います。それで、気がつくこと もあります。ドライバーも感じていて、私も同 じように感じていて、2票もあればそれは本物で しょう?」とは足立さやか選手。
ドライバーの勝田選手も「タイムが出てない 時にその理由を言ってくれるのは気にならな い」と言うが、それだけ二人の信頼度が高いと いうことだろう。今回、冒頭で話を伺った田中 選手も「いかにドライバーに信用してもらえる か」だと語っている。
たった二人で行なう競技とは言え、やはりラ リーはチームプレーだ。「コドラは女房役」とは 昔から言い古された言葉だが、いかにお互いを 信じ合えるかが勝利への鍵なのかもしれない。
二人にたしかな信頼関係さえあれば
言葉のやり取りは勝利への鍵となる
~全日本チャンピオンナビゲーターに聞きました~
JAFカートカレンダー (8〜10月)
8月
2013年全日本カート選手権FS-125部門東地域第
2013年ジュニアカート選手権FP-Jr部門/FPJrCadets部門東地域第4戦
2013年地方カート選手権FP-3部門/FS-125部門
4日
10日
〜11日
11日
17日
〜18日
25日
31日
〜9月1日 9(SEP)
9月 1日
2013瑞浪ROTAXMAXCHALLENGEシリーズ
2013 鈴鹿選手権シリーズ第5戦
カートレースINSUZUKA
2013APGCUP第4戦
スーパーカートナショナル選手権
2013もてぎカートレース第4戦
2013年全日本カート選手権FS-125部門西地域第
5戦
2013年ジュニアカート選手権FP-Jr部門/FPJrCadets部門西地域第5戦
2013年地方カート選手権FP-3部門/FS-125部門 西地域第5戦
2013トヨタSLカートミーティングSUGOカートレース シリーズ第4戦
FS-125 リブレ D E フェスティカサーキット (0282-25-1500)
FS-125 D SMSC(059-378-3405)
FS-125 D APG(0550-75-6138)
フェスティカサーキット瑞浪
鈴鹿サーキット国際南コース
オートパラダイス御殿場
FC-2リブレ
FC-2リブレ D E VICIC(0465-83-4702)
FS-125 D ㈱モビリティランド (0285-64-0200)RTA
BSL(077-598-2888)、ING
C D D
FS-125
FP-Jr,FP-JrCadets
FP-3,FS-125
FS-125 E SSC(0224-83-3111)
筑波サーキット
ツインリンクもてぎ北ショトコース
猪名川サーキット
スポーツランドSUGO西コース
2013HARUNACUPKARTRACERd5 1日 幸田サーキットYRP桐山
7日 〜8日
FS-125 D HMSL(0279-54-8199)
榛名モータースポーツランド
2013TOYOTASLカートミーティング 幸田シリー ズ 第4戦 1日 美浜サーキット
2013年オートバックス全日本カート選手権KF1部 門第7・8戦
2013年オートバックス全日本カート選手権KF2部 門第4戦
FS-125 D TKR(0564-63-0840)
RTA(03-5793-1466)、 美浜サーキット(0569-87-3003)
KF1,KF2 C
7日
14日
〜15日
15日
15日
WAKO'Sスーパーカートカップ第5戦
地方カート選手権岡山国際サーキットシリーズ第2戦
2013トヨタSLカートミーティングカートソレイユ最上
川シリーズ第4戦
NTCCUPRd4
2013年全日本カート選手権FS-125部門東地域第
5戦
2013年ジュニアカート選手権FP-Jr部門/FPJrCadets部門東地域第5戦
2013年地方カート選手権FP-3部門/FS-125部門
東地域第5戦
VICIC(0465-83-4702)
VICIC(0465-83-4702)
FC-2リブレ E
FC-2リブレ FC-2リブレ D E
FS-125 E AKC.S(0234-43-3390)
FS-125 D NTC(0436-36-3139)
RTA(03-5793-1466) 本庄サーキット(0495-72-9611)
C D D
FS-125
FP-Jr,FP-JrCadets
FP-3,FS-125
富士スピードウェイ
岡山国際サーキット
カートソレイユ最上川
新東京サーキット
本庄サーキット
21日
22日
WAKO'S スーパーカート富士チャンピオンシリーズ
第3戦
2013瑞浪ROTAXMAXCHALLENGEシリーズ
FC-2リブレ E VICIC(0465-83-4702)
FS-125 D E フェスティカサーキット (0282-25-1500)
富士スピードウェイ
フェスティカサーキット瑞浪
29日
SMSC(059-378-3405)
FS-125 FCリブレ D E
FS-125 D ㈱モビリティランド (0285-64-0200)RTA
鈴鹿サーキット国際南コース
28日 〜29日 ツインリンクもてぎ北ショトコース
2013ROTAXMAXFESTIVAL
2013APGCUP第5戦
スーパーカートナショナル選手権 12日
〜13日
13日
13日
19日
2013トヨタSLカートミーティングSUGOカートレース シリーズ第5戦
2013HARUNACUPKARTRACERd6
2013年全日本カート選手権KF1部門第9戦
2013年全日本カート選手権KF2部門第5戦
2013年全日本カート選手権FS-125部門東西統一
競技会
2013年ジュニアカート選手権FP-Jr部門/FPJrCadets部門東西統一競技会
KARTRACEINSUZUKA
APG(0550-75-6138)
VICIC(0465-83-4702)
FS-125 E
FS-125 D
FC-2リブレ FC-2リブレ D E
FS-125 E SSC(0224-83-3111)
HMSL(0279-54-8199)
SMSC(059-378-3405)
FS-125 D
スポーツランドSUGO西コース
榛名モータースポーツランド
20日
27日
2013トヨタSLカートミーティングカートソレイユ最上 川シリーズ第5戦
2013TOYOTASLカートミーティング 幸田シリー ズ 第5戦
AKC.S(0234-43-3390)
TKR(0564-63-0840)
全日本カート選手権FS-125部門 東地域第1戦
(4月6〜7日:オートパラダイス御殿場)
FP-Jr,FP-JrCadets C D
KF1,KF2,FS-125
鈴鹿サーキット国際南コース
FS-125 E
FS-125 D
カートソレイユ最上川
幸田サーキットYRP桐山
(4月20〜21日:つま恋カートコース)
本ページは、JAFに提出されたリザルトを元に作成しています。誌面の都合やオーガナイザーのリザルト提出時期により、掲載が遅れることがあります。また、提出されたリザルトが不鮮明な場合は氏名等を正し く表記できないことがありますので、予めご了承下さい。
2位 奥村 容示
3位 横川 隼人
4位 西野 和善
5位 陣川 大悟
6位 神田 真臣
X30クラス
1位 渥美 祥樹
2位 中森 丈晴
3位 畔柳 仁
WAKO'S スーパーカートカ ップ第7戦 (11月3〜4日:ツインリンク
もてぎ)
SK1クラス
1位 YUUKA
2位 保立 翔
3位 松崎 春雄
4位 坂井 佐代子
5位 大谷 淳
6位 伊藤 文和
SK2クラス
1位 天野 翼
2位 桜井 晋吾
3位 土澤 雅洋
4位 川島 浩
5位 村上 聡
6位 藤木 章二
NTC CUP Rd5
(11月11日:新東京サーキ
ット)
JuniorMAXクラス
1位 佐藤 万璃音
2位 中山 祥平
3位 堤 洸太
4位 椎野 拓磨
5位 SunYang
6位 岡村 建
SeniorMAXクラス
1位 堤 優威
2位 菊地 晃功
3位 岩舘 直輝
4位 長谷川 優太
5位 高柳 亮介
6位 野中 祥
TOYOTA SLカートミーテ
ィング
(11月11日:瑞浪レイクウェ
イ) RMCクラス
1位 松谷 隆郎
4位 岸岡 洋一郎
5位 柳田 勝久
X30-Jクラス
1位 角谷 昌紀
2位 上村 昌史
3位 大澤 敦弥
4位 太田 格之進
5位 山川 仁也
WAKO'S スーパーカート筑 波選手権シリーズ第4戦 (11月17日:筑波サーキット)
SK1クラス
1位 坂井 佐代子
2位 宮本 裕史
3位 伊藤 文和
4位 松尾 秀敏
5位 桜井 晋吾
6位 村上 聡
2012 TOYOTA SLカート
ミーティング SUGOカートレースシリーズ
第6戦
(11月18日:スポーツランド
SUGO 西コース)
X30クラス
1位 平 優弥
2位 西村 拓真
3位 板垣 颯人
4位 鈴木 啓子
5位 橘田 明弘
6位 浅原 悠貴
MAXクラス
1位 菊地 晃功
2位 大滝 拓也
3位 太田 達也
4位 遠藤 拓弥
5位
仁也
中森 丈晴
WAKO'S スーパーカートカ ップ第8戦 WAKO'S スーパーカート岡 山国際サーキットシリーズ第
6戦(全国大会) (12月2日:岡山国際サーキ
ット)
SK1クラス
1位 YUUKA
2位 坂井 佐代子
3位 藤森 正行
4位 鈴木 雅宏
5位 柴田 健三郎
6位 大槻 栄治
SK2クラス
1位 鶴田 剛士
2位 タケイ ゴウ
3位 吉田 恭
4位 川島 浩
5位 土澤 雅洋
6位 土田 守男
SK3クラス
1位 奥田 崇仁
2位 渋野 知典
3位 伊東 直昭
4位 佐藤 健介
5位 和田 充弘
6位 大宅 晴郎
WAKO'S スーパーカート富 士チャンピオンシリーズ第6戦 (12月9日:富士スピードウェ
イ)
SK1クラス
1位 荒木 耕一
2位 保立 翔
3位 伊藤 文和
4位 大谷 淳
5位 松崎 春雄
6位 木下 秀一
SK2クラス
1位 桜井 晋吾
2位 天野 翼
3位 村上 聡
4位 藤木 章二
5位 土田 守男
6位 神野 利夫
NTC CUP Rd6 (12月16日:新東京サーキ
葛西 一省 N2クラス
伊藤 久 2位 浅沼 賢志 3位 丹藤 浩史 4位 長峰 一仁
5位 濱道 寿幸 6位 伊藤 夫左香 S1クラス
1位 野口 誠
2位 津村 和明
3位 蛯名 幸夫
S2クラス
1位 斉藤 春生
2位 金田一 聡
Dクラス 1位 須藤 靖生
2位 山田 弘樹
3位 日向 俊男
4位 森山 雅之
長野県ダートトライアルチャ
ンピオンシリーズ第5戦
ロードナイト・ダートトライア
ル.Ⅱ
(10月21日:モーターランド
野沢)
1クラス
1位 池田 裕和
3位 望月 善雄
2クラス
1位 飯島 千尋
2位 床尾 教臣
3位 角谷 巌
4位 坂田 一也
5位 北田 豊
6位 神林 憲嗣
3クラス
1位 平田 朋也
2位 中島 伸一
3位 中澤 康治
4位 山田 武史
5位 新井 秀治
6位 細谷 光弘
第5戦
CRMCジュニアダートトライ
アル2012
(10月21日:モビリティおお
むた)
N12クラス
1位 岡田 光司
2位 横光 伸文
3位 寺崎 雄貴
4位 川辺 敦
5位 窪田 俊一
6位 富松 広幸
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JN2クラス 出走10台
PosNo Driver CarName Time
1 27 榊雅広/井手上達也 加勢eレーシングADVANヴィッツ 58'512
2 24 川名賢/安東貞敏 TAKUMICRAFTADVANVitz 59'271
3 26 岡田孝一/漆戸あゆみ キーストーンナビゲーターDLワンズデミオ 59'463
4 23 天野智之/井上裕紀子 豊田自動織機ラック・DLヴィッツG's 59'471
5 25 高橋悟志/箕作裕子 ミツバWMDLラックマジカル冷機ヴィッツ 1:00'477
6 29 加藤辰弥/西江浩和 Mスポーツ☆オクヤマYHデミオ 1:00'497
7 31 石川昌平/山岸佑也 ARTAオートバックスヴィッツ131 1:00'561
8 30 田中伸幸/遠山裕美子 YHクスコitzzフォルテックVitz 1:02'033
9 28 中西昌人/北川紗衣 YH・KYB・WMマクゼススイフト 1:02'565
1032 いとうりな/渡邉駿毅 Mスポーツ?オクヤマYHデミオ
3 22 横尾芳則/中川亜希子 GAZOOラック86
4 19 明治慎太郎/松井和子 高崎くす子ADVANサトリアネオ
19'093
19'160
21'164
5 23 木村謙治/多比羅二三男 アドバン絆インプレッサ木村 22'584
6 21 増川智/山岸佑也 ARTAオートバックストヨタ86 23'422
7 25 山口貴利/山田真記子 DL☆itzzさざなみ整形ブーボーブーン 23'440
JN2クラス 出走11台
Pos No Driver CarName Time
1 29 天野智之/井上裕紀子 豊田自動織機ラック・DLヴィッツG's 19'490
2 30 川名賢/安東貞敏 TAKUMICRAFTADVANVitz 20'051
3 31 高橋悟志/箕作裕子 ミツバWMDLラックマジカル冷機ヴィッツ 20'278
4 36 加藤辰弥/松浦俊朗 Mスポーツ☆オクヤマYHデミオ 20'367
5 35 石川昌平/赤羽隆子 ARTAオートバックスヴィッツ131 20'444
6 33 南野保/石井貴大 Mスポ◇MOTULプロμデミオ 21'124
7 38 本名修也/湊比呂美 アンフィニ∞ヴィッツII 24'209
8 39 いとうりな/渡邉駿毅 Mスポーツ?オクヤマYHデミオ 25'492
JN1クラス 出走6台
Pos No Driver CarName Time
1 41 宇田圭佑/石川恭啓 BRIGヨコハマWAKO'Sデミオ 21'181
2 40 松岡竜也/縄田幸裕 ナカガワロードサービスKEY-BEAUTYストーリア
全日本ジムカーナ選手権第2戦
ジムカーナ inタカタ
59'092
6 19 大倉聡/北田稔 MASCスターレット 59'230
7 20 鈴木尚/山岸典将 スマッシュDLitzzコマツインテグラ1:00'263
8 21 平山十四朗/鶴田邦彦 ADVANさくら加藤互床次西日本インテ
※本ページ掲載の告知内容について問題が生じても、JAFは責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。また内容によっては、掲載できない場合もありますのであらかじめご了承ください。 報告:ホソカワレーシングオブモータースポーツ (クラブ登録No公認19008)
●開催日:6月23日 ●開催場所:関越スポーツランド ●格式:準国内 ●主催:HORMS ●コンディション:ドライ 晴天に恵まれた6月23日、JAF関東ジムカーナ選手権第5戦を群馬県の関 越スポーツランドで開催しました。11クラス・139台のエントラントが集
い、競ったこの一戦ではAEクラスが選手権で初成立しました。今後は初代 シリーズチャンピオンの誕生にも、期待したいところです。
初成立のAEクラスは吉田明弘CR-Zが優勝。
PN1クラスは鈴木工事選手が制した。
千葉順一選手はPN2クラスで優勝。 激戦区のPN3クラスは沼上洋司選手が優勝。
掛札雄一選手はPN4クラス2勝めをゲット。
N2クラスを制した佐藤浩選手。
大江光輝MR2はN3クラスで優勝。 N4クラスは桝谷裕一選手が2連勝。
SA1クラスの優勝は松瀬篤弘選手が獲得。
葛西悠治RX-7がSA2クラスを制した。
Dクラスは小泉博司選手が優勝。 AEクラス表彰台の皆さん。
PN1クラス表彰台の皆さん。
PN2クラス表彰台の皆さん。
PN3クラス表彰台の皆さん。
PN4クラス表彰台の皆さん。 N2クラス表象台の皆さん。
N3クラス表彰台の皆さん。
N4クラス表彰台の皆さん。
SA1クラス表彰台の皆さん。
SA2クラス表彰台の皆さん。 Dクラス表彰台の皆さん。
爽やかな五月晴れの下、イベントは盛況を博す!
去る5月5日、長野県にあるダートトライアルコース「モーターランド野沢」 で「モータースポーツ体験会・はたらく車大集合」が開催されました。
このイベントはJMRC長野、JAF長野支部、地元警察署・消防署などの協 力により開催されたもので、パドックではモータースポーツマシンやパトカ ー、消防自動車などの展示や記念撮影、JAF長野支部によるシートベルトコ
ンビンサー体験やキッズモータースポーツライセンス発行などが行なわれま した。
またダートトライアルコースでは全日本をはじめとするトップドライバー 達によるダートトライアル同乗走行体験が行われ、500名以上の来場者のう ち、200名を越える人々が同乗走行に参加しました。
多くの方々はモータースポーツという非日常の世界を体験し、感激の表情 を浮かべていました。
子どもたちもマシンに同乗、迫力の走行を体験しました。
はたらく車大集合では、消防服を着ての記念撮影も開催。
多くのエントラントの声に支えられて、今年も開催!
レジェンドラリースト達の「夢の週末」再び。
時を越え2012年11月、晩秋の軽井沢に集まった40年近く前のラリーカ ー達。懐かしい峠でくり広げられた本格的なタイムラリー。多くのエントラ ントの声に支えられて今年も「レジェンドオブザラリー2013」を開催しま す。
今年のラリーベースは北軽井沢の「軽井沢倶楽部1130」。昔、ラリークリ サンテーモや志賀高原ラリーなどでよく使われた懐かしい林道をメインステ ージにレイアウトを考案中です。夜は天然温泉で疲れを癒し、久しぶりに会 う旧友と、当時のラリーを思い出しながら語りあいましょう。
ラリーに参加していた人、また憧れを抱いていた多くの方の参加をお待ち しております。
〜 開催概要 〜
競技会名称:レジェンド オブ ザ ラリー2013
オーガナイザー:マツダスポーツカークラブ(MSCC) お問合せ:LegendofTHERALLY運営事務局
〒106-0047 東京都港区南麻布5-15-25-303
六幸館株式会社内
TEL 03-3440-0301
メール info@ legend-of-the-rallyorg
ホームページ http://www.legend-of-the-rallyorg/
競技会の格式:JAF公認準国内格式
今年も懐かしのコースに、多くのレジェンドラリーストが集うことが期待されます。
500名以上の来場者を迎え、パドックは賑わいました。
報告:マツダスポーツカークラブ(クラブ登録No公認13014)
第1種アベレージラリー(クローズド併催) コース:軽井沢倶楽部/ホテル軽井沢1130をスタート&ゴールとする 群馬、長野350km
開催日及びタイムスケジュール:
11月8日(金)/DAY1 150km
11月9日(土)/DAY2 200km
11月9日(土)/夜 表彰式&パーティ 11月10日(日)/朝 解散 参加車両:1993年以前に製造された車両。
ファイナルタイムが自動表示される電子デバイスは使用禁止。 (ラリーコンピューターの禁止) 詳細及びクラス分けなどはホームページにて追って掲載します。
2013年JMRC群馬ラリーシリーズ第2戦 あさま隠山岳ラリー2013[JAF公認No.2013-1119]
開催日:6月16日 開催場所:群馬 格式:準国内 主催:ASCA[クラブ登録No.加盟10012] フォト&レポート/友田宏之
全5戦で争われる群馬ラリーシリーズ。第2 戦めとなる「あさま隠山岳ラリー2013」は榛名 湖畔を起点に総距離約180km、SSは6本、合 計約38kmで行われた。
全コース舗装で、SSは林道S線の約10km を使用。午前中のセクション1ではこの林道を 前半と後半に分け、5km弱のSSを4本。午後 のセクション2では10kmを通しで2本という 設定で争われた。前日までは雨の影響でウェッ
トだった路面も、当日は好天に恵まれ、SS1が スタートする頃にはセミウェットへ、競技中盤 以降はドライ路面での勝負となった。
ベテラン勢がリードする展開が予想されたC
たのは鈴木歩組。4本中3本のSSでベストを取 り、2番手の後藤英隆組に8秒差をつけての快 走を見せる。
一方、前回優勝の中村一朗組は5番手とや や出遅れ、セクション2最初のSS5ではフロン トをヒット。「ぶつけた影響でブーストがかから なくなってしまって…」と大幅なペースダウンを 余儀なくされトップ争いには加われず。
しかしトップで折り返した鈴木組も同じく SS5で車両トラブルが発生。「右フロントのドラ シャ破損です。前半はいい夢見させてもらいま した(笑)」と波乱の展開となったが、後半でもペ ースを落とさなかったのが後藤組。「 セクション 1はトップだと思ってたんだけどね(笑)。危険箇
所はベタ抑えだったけど、イケるところはかなり のペースで走ったので、大きなロスはなかった と思うよ」とはナビの林選手のコメント。終始安 定した走りを見せた後藤組がCクラスを制した。 Bクラスでは前回の覇者、森岡大次郎組がセ クション1、2ともに全てのSSをトップで走り切 り、2連勝を達成。「セクション1はウェット箇所 も多かったので慎重に走りましたが、それでも 17秒のマージンが作れたので、セクション2も 無理をしないように走りました。ただ、後輩が 詰めてきてたので、気は抜けませんでしたけど (笑)」と森岡選手。その後輩はチームメイトの安 澤純司組で今回は3位入賞を果たした。
そしてAクラスは怒濤の勢いで追い上げた伊 藤隆晃組が逆転優勝。「セクション1で6秒遅 れて、ナビの大高さんに、落ちるくらいの勢い で行け!と喝を入れられました(笑)。ノーマル のギア比なので、コース後半の下りで勝負をか けました」と伊藤。「ちょっとアオり過ぎたかな、 途中で後悔したけどもう止められないし(笑)」と ナビの大高選手が語るように、セクション2は Bクラスをも凌ぐ減点で走り切った伊藤組が逆 転で2連勝を飾った。
Aクラスは伊藤隆晃/大高徹也組が逆転優勝。2. 大田悟組はBクラス2位入賞。3.Cクラス2位をゲットした渡辺拓郎組は「土の出 てる所で3回もコースオフしましたが、次回も頑張りたいです」4.Bクラスはインテグラを駆った森岡大次郎/伊藤克己組が圧勝した。 「このラリーで3位に入れたことは素直に嬉しいです」。安澤純司組はB3位入賞。6.Aクラス3位に入った栗原智子組は「レディスド ライバーも何名か出場していたので、一人くらいは表彰式に出ようと頑張りました」7. 森康宏組はC3位入賞。8.A2位入賞の内藤学 武組。「父の日なので、2位のメダルはサービスに来てくれた父に渡します」 Bクラス入賞の皆さん。11.C クラス入賞の皆さん。12.C6 位獲得の鈴木歩組。13. 嶋村 徳之組はC5位獲得。14. 中 野良二組はC4位に入った。 15. 加治秀一組はB5位をゲ ット。16. 原澤俊雄組のEP82
2013年JAF近畿ダートトライアル選手権第5戦
JMRC近畿ダートトライアルチャンピオンシリーズ第5戦 JMRC全国オールスター選抜第5戦 JMRC近畿ダートトライアルジュニアシリーズ第5戦 故小泉会長追福サファリダートトライアル2013[JAF公認No.2013-3205] 開催日:6月23日 開催場所:オートパーク今庄 格式:準国内
主催:TEAM SAFARI[クラブ登録No.加盟26002]
フォト&レポート/山口貴利
近畿地区のダートトライアル場は京都府にあ るコスモスパークしかない。同じ場所で走って いてもレベルアップにはつながらないこともあ り、数年前からサファリモータースポーツクラ ブにより、福井県にあるオートパーク今庄で近 畿ダートトライアル選手権が開催されている。
今回のコースは、昨年志半ばで亡くなられた サファリの前会長小泉秀明氏の好みであったハ イスピードのレイアウトで、豪快に走れる設定 となった。前日までの雨の影響からウェットコ ンディションだったものの、第2ヒートは完全 ドライとなったため、この第2ヒートで勝負が ついた。
N1クラスでは第1ヒートで小泉氏の弟子で ある磯部清五選手がベストタイムをマークした
ものの、第2ヒートでは昨年のチャンプ花見誠
選手が磯部選手を2位に下して逆転で優勝。 花見選手は「ドライタイヤしかなかったので、 第2ヒートに勝負を賭けて思い切り突っ込みま した」と今季3勝めをゲット。連続チャンピオン に向け、早くも王手をかけた。
N2クラスは第1ヒートでブレーキングミスか ら最下位だった辰巳浩一郎選手が、「2本めは 思い通りのラインで走れました」と大逆転で3 連勝を遂げている。続くN3クラスは第1ヒー トはコースアウトしかけて最下位だった矢本裕 之選手が、こちらも大逆転で優勝。「今回から タイヤをヨコハマの053にしました。タイヤが 良かったです」と笑顔だった2位の田中順一郎
選手は、「でも壁が(矢本選手)高すぎてなかな か越えられません。要修行ですね」と最後は気 を引き締めていた。
S1クラスは今季、まだ今ひとつ波に乗れて いなかったチャンピオン、山崎迅人選手が絶好 調。「やっと本来の調子が戻ってきました」と3 勝めを喜んだ。2位は山崎選手の永遠のライバ ル、西尾忠選手。「シフトミス2回してこの順 位なら、ラッキーかな」とこちらは苦笑いだっ た。3位の森嶋宏次選手は「ナンバー付きでは最 上位です。うまく走れて良かったです」と笑顔 を見せていた。 S2クラスはここ今庄をホームコースとする中 部の大野純治選手が、地元の貫禄を見せて、あ っさりと優勝。「今度は近畿のコスモスで勝負し て勝ちたいです」と宣戦布告していた。近畿勢ト ップの2位に入った宇野研三選手は、「2年連続 でこの今庄はリタイヤしていたので、今日は完 走できてよかった」と嬉しそうに振り返った。 Dクラスは2連勝している小森貴也選手にス
1.N2木村剛士選手は前回からひとつ順位を上げ、2位入賞。2.N3田中順一郎選手は2戦連続の2位入賞。3.S2で2位入賞の 宇野研三選手。4.N1で5位入賞の今井健文選手。5. 中村清二選手はJ2で4位入賞。6.J1クラスはヒート1のミスコースを見事 に挽回した関根康生選手が2勝めをゲット。7. 千賀達也選手はSRで2位入賞。8. 永田一選手はJ1で2位入賞。9.J2岡田誠選 手は2位に入賞。10.10台が出走したJ2クラスは有永譲選手が今季初優勝。11.N2はベテラン辰巳浩一郎選手が逆転で3連勝。 12.SRクラスは松倉健二選手がダートラ初優勝を飾った。13.J2河野剛尚選手は3位に入賞。
トップをかけようと、かつて全日本で活躍して いた田中伸彦選手がさらなるエンジンチューニ ングを施して乗り込んできた。その甲斐あっ て、小森選手を1秒以上離して優勝。ポイント も小森選手と並ぶ形となっている。 併催されているジュニアシリーズのJ1クラ スは、第1ヒートでミスコースし、タイムを残 せなかった関根康生選手がドライタイヤで見事 に逆転優勝。2位は小泉氏と仕事をともにした
S2クラスは今庄をホームコースとする大野純治選手がレギュラー陣を抑え N3クラスは矢本裕之選手が3連勝。 S1で2位入賞の西尾忠選手。
入賞の小森貴也選手。24.J1クラス入賞の皆さん。
N1クラス入賞の皆さん。27.
皆さん。29.N3クラス入賞の皆さん。
ス入賞の皆さん。32.Dクラス入賞の皆さん。
彦選手が小森選手の3連勝を阻止した。34.N1磯部清五選手は「第2ヒートは 足がうまく動いていなかった。バタバタしていたのが敗因」と2位に甘んじた。
永田一選手が、「スタート前に小泉さんが下り てきてアドバイスをくれました」と、敗れたとは いえ、ニッコリとした表情を見せていた。
J2クラスはシリーズ3位の有永譲選手が第1 ヒート、第2ヒートともベストタイムのパーフ ェクトウィンでシリーズリーダーに立った。2位 は岡田誠選手。「最終コーナーでどのギアで行 くか悩んだのが痛かった」と敗因を語ったが、 それでも今回の結果でシリーズ2位に浮上する こととなった。
SRクラスは第1ヒートでチャンピオン久志
本登喜男選手が貫禄のベストタイムを出した が、第2ヒートでマシントラブルから走れず、 無念の一戦に。代わって優勝したのは松倉健 二選手。「ダートラやって3年めで初優勝です。 走りは80点ですが、繰り上げ優勝みたいな感 じなので、次はマトモに勝負して勝ちたいです ね」と意気込んでいた。
2位の千賀達也選手は「これ以上ないチャン スだったのに」と悔しい一戦に。「まあ、でも気 持よく走れたので悔いはありません」と最後は サッパリした表情を見せていた。
N1クラスはヒート2でぶっちぎりのタイム をマークした花見誠選手が逆転優勝。
PN1+クラスは「コーナリング重視の セッティングが、今日のコースに合 っていました」という中島崇光選手が 2ヒートともトップを譲らず優勝。
2013年JAF中国ジムカーナ選手権第4戦 2013年JMRC中国チャンピオンシリーズ第4戦 2013年JMRC全国オールスター選抜第4戦 Honda Cars 広島Cup フルハウスジムカーナ2013[JAF公認No.2013-4014]
開催日:6月16日 開催場所:スポーツランドTAMADA 格式:準国内 主催:FULL HOUSE[クラブ登録No.加盟34020] フォト&レポート/JAFスポーツ編集部
今年は7戦で競われる中国ジムカーナ選手権。
そのシリーズの折り返し点となる第4戦が去る6 月16日、広島のスポーツランドTAMADAを舞 台に開催された。
梅雨真っ只中とは思えない、初夏を思わせるよ
うな快晴の下で競われたこの一戦のレイアウトは、 コース中央部にテクニカルセクションを設定した のちにフリーターンという、前半は中低速主体の 設定。
後半は、中高速コーナーが続き、最後に360° ターンを決めてフィニッシュ、というメリハリの ある走りが求められる構成の下、30℃を超えた暑 さにも負けないホットバトルが展開された。
バラエティー豊かな車種で競われたBR1クラ スは、第2ヒートで昨年のチャンピオン、広田陽 一選手が0.06秒差の僅差でシリーズ首位の井上 洋選手を逆転して優勝。前半セクションのベスト は井上選手に譲った広田選手だったが、「後半セ クションはコーナーの立ち上がりを重視して、直
線が速いクルマの特徴を活かせました」とリカバ
BR2クラスの尾崎佑選手は開幕からの連勝を4に伸ばした。
リーが成功し、第3戦に次ぐ連勝を挙げた。 スイフトとデミオが集ったPN1+クラスは、元 中国チャンピオンの中島崇光選手が「最初のコー ナーで車速を落とさないことが今日はポイントだ ったと思いますが、2本とも上手く走れたのでリズ ムに乗れました」と快心の走りを披露。昨年終盤 に復帰した中島選手にとってはカムバック後初の、
1.AN1クラスの佃真治選手はオーバーオールウィンを飾った。2.PN2+クラスは後半部分でうまく車速を乗せられた、と振り返った 岡田和浩選手が86初優勝。3.PN2+クラスの有田光徳選手は第1ヒートでのミスコースを挽回し、2位入賞。4.PN1+クラスの片 岡一司選手はデミオ勢最上位の3位を獲得。5. 尾崎則夫選手はAN2クラスで2位となった。6.PN1+クラスの2位は、高屋隆一 選手が獲得。7. 小林規敏選手はAN1クラスの3位をゲット。
9. 九州から参戦の井上洋選手はBR1クラス2位となった。 SCDクラスの1位は田丸伸也選手が獲得。 PN1+クラスで4位をゲット。
14. 広田陽一選手はBR1クラス2連勝を達成。 賞の皆さん。18.PN2+クラス入賞の皆さん。 AN2クラス入賞の皆さん。21.AN2クラスの阿 部克裕選手は足回りのセッティング変更が奏功して優勝。
そして実に8年ぶりとなる優勝を飾った。 同じくスイフトを駆る、シリーズ首位の高屋隆 一選手は第1ヒートで3番手。「何か、変化を付 けないと順位を上げられないと思って」と、迎えた
第2ヒートは初めて履くと言うクムホ製タイヤを ぶっつけ本番で装着。この賭けが功を奏して逆転、 2位に入った。
AN1クラスの第1ヒートは全日本ドライバーの
佃真治選手が貫禄を見せてトップタイム。続く2 番手には、「前半は攻めて突っこみ過ぎた」尾崎則 夫選手が入った。そして迎えた第2ヒート、尾崎 選手は「コーナーへのアプローチを早めにしまし た」と走りを修正してベストタイムを更新。
しかし、佃選手は「2つのターンも決まり、1本め での修正もできて、力を出し切れました」という快 心の走りで尾崎選手のタイムをさらに更新。愛 車・インテグラの記念すべき200戦めとなるバト ルをオーバーオールウィンで祝った。
2013年JAF四国ジムカーナ選手権第5戦 2013年JMRC全国オール スター選抜第5戦 2013年JMRC四国ジムカーナシリーズ第5戦 2013OWLほのぼのジムカーナ[JAF公認No.2013-7011] 開催日:6月23日 開催場所:徳島カートランド 格式:準国内 主催:OWL[クラブ登録No.加盟37005] フォト&レポート/JAFスポーツ編集部
今年、計8戦で行われる四国ジムカーナ地区戦 は今季2度めの徳島カートランドでの一戦を迎え た。シリーズを折り返す一戦は、曇天の中、スタ ート。時折雨がパラついたが、断続的に降り出し たのは表彰式から。2ヒートの最後まで各クラスで 接戦が演じられた。
R1クラスは今季もプロボックスを駆るベテラン 土居清明選手が絶好調。今回も2ヒートともにトッ プを奪って4戦4勝と早々に首位固 めに入った。
「楽しんでるように見えるかもしれな いけど本人は必死です(笑)。今回も1 本めのミスを直せた分タイムが上が っただけで、まだまだ。ドライバーの 劣化が激しいので(笑)、セッティン グでタイムを詰めたいと思います」と さらなる熟成に意欲を見せていた。
このクラス、2番手にはカプチーノ
を駆る西村敦男選手が入賞。このほか、ミラ、 CR-Zなども集って参加7台で6車種とバラエテ ィに富んでいるのも魅力のひとつになっている。
一方、参加12台と今回最多のエントリーを数 えたR2クラスでは土居選手の子息である明生選 手が、「理想としては、もうちょっと行けたな、と
いう所が何カ所かありました」と言いつつも、こち らも2本ともベストで快勝。高知のスラローマー
親子が地元勢を打ち破っている。
R3クラスでは、5月の全日本名阪のN3クラス に参戦した山崎聡一選手のNSXがタイヤをスポ ーツラジアルに変えて出走。大原皆人選手の RX-7に僅差に迫られたが、ヒート1のタイムで 逃げ切った。
「タイム的には3秒くらい違いますけど、フィー リングは大きく変わらないのでセッティングも変 えずに乗ってます。ドライバーがまだSタイヤの 走りをしてしまうので、その辺を詰めていけばも っとタイムも出せるはずです」と次戦でのタイム
アップを誓っていた。R4クラスではエボⅩを駆っ た佐伯希選手が快勝を飾っている。
地区戦NS1クラスはEG6シビックを3台乗り 継いでいるジュウガワ貴行選手がヒート1のタイ ムで逃げ切って今季2勝めをマーク。
「僕も、ライバルの人達も今回は新品タイヤを投 入したんで1本め勝負と踏んで攻めました。作戦 通りでしたね。ここは地元だし、パワー差がつき にくいコースなんでEGでも勝機はあるんです。
縁石も多分、今日は僕が一番乗ったと思います」 とジュウガワ選手はしてやったりの表情。
シリーズリーダーの田中康一選手はヒート1の パイロンタッチが響いて3位。ランキング2位の ジュウガワ選手の追撃を許す形となってしまった。
開幕戦から毎回ウィナーが入れ替わる激戦が続
高芝大輔選手はR3クラス3位。
金藤達也選手はR2で3位入賞。7. 前戦から R3クラスに移籍してきた山崎聡一選手はヒート1のタイムで逃げ切って2連 勝。8.R1西村敦男選手はヒート1のタイムを更新できず、2位にとどまった。 9.R2羽方智史選手は4位を獲得。10. 豊永真士選手はR2で5位獲得。11. 土 居選手とWエントリーの竹崎康二選手がR1で3位に。
いているNS2クラスは渡部浩史選手が逆転優勝 で2勝め一番乗りを果たした。
「2本めは雨がパラついてきて、どうかなと思い ましたが、思ったよりグリップして前に進んでく れました」と渡部選手。「いつもよりターンが多か
12.13.R4は佐伯希選手が3連勝を達成。14.R1入賞の皆さん。15.NS3は全日本ドラ、石元啓介選手が貫禄勝ち。 16.R2入賞の皆さん。17.R3入賞の皆さん。18.NS1はジュウガワ貴行選手が今季2勝めをマーク。19.NS1入賞の 皆さん。20.NS2入賞の皆さん。21.NS2は渡部浩史選手が徳島ラウンド2連勝。22.NS3入賞の皆さん。23.NS2 で2位入賞の竹村高幸選手。24.NS1内田憲作選手は僅差の2位にとどまった。25. 大内勲選手はNS3で2位入賞。
ったので、丁寧にパイロンをクリアすることを心 がけました」と勝因を振り返った。NS3クラスはヒ ート2できっちり0.2秒詰めた石元啓介選手が貫 禄勝ちを収めている。
2013年 JMRC中部ジムカーナ北陸シリーズ第3戦 R-8エキサイティングカップ
開催日:6月23日 開催場所:大日スポーツランド 格式:地方 主催:R-8石川[クラブ登録No.加盟17002] フォト/安達正男、JAFスポーツ編集部 レポート/JAFスポーツ編集部
北陸エリアのジムカーナの屋台骨を支える、 JMRC中部ジムカーナ北陸シリーズ。その第3 戦が6月23日、石川県にある大日スポーツラ ンドで開催された。
天候も良く、ドライコンディションの下で競わ れたこの一戦。フルパイロンで知られる大日だ が、今回も広大なコースを使い切った中・高速 コーナーやスラロームが中心の設定。その中に2 つの180°ターンや「おむすびターン」、フィニッ シュ直前の270°ターンなど、テクニカルなター ンも随所に待ち受けるレイアウトで競われた。
参加7車種と、バラエティーに富んだエント リーとなったS1500クラスは、ここまで2戦と
手が1本めのタイムで優勝。「ついにこのクル マで優勝しました!でも、2本めはスラロームの 後、アンダーを出してタイムアップできなかっ たんで、次はアップさせて勝ちます」と反省も 忘れなかった。
3連勝を狙った奥山淳一郎デミオは第2ヒー トで「1本め、2速でうまく立ち上がれなかったコ ーナーを1速で走ったんですが、タイムに繋が らなかったですね」とタイムアップならず、2位
で連勝はストップ。3位には東海シリーズから遠 征してきた三谷篤史フィットが獲得した。
RN2クラスは福島靖也選手が2位以下に2 秒以上の大差をつけて、RA2クラスでは吉崎信 広選手が並み居るライバルたちの挑戦を退け、
RN2クラスは福島靖也選手が優勝。しかし「コーナー出口ま で、リアを動かせてないですね」と反省しきりだった。
両選手ともに開幕3連勝を飾った。
RA3クラスでは、愛車をS2000に新調し、 「走れば走るほど、クルマの新しい顔が見えて きて、楽しんでいます」という中田博信選手が 第1ヒートのトップタイムを奪取。開幕戦のウ ィナー田辺康弘選手は2番手、第2戦のウィナ ー古田光志選手はミスコースを喫してしまう。
迎えた第2ヒート、最後のターンでミスをし た中田選手とパイロンタッチを喫した田辺選手 はタイムアップ成らず。後がない古田選手は、 コーナリングスピードを上げるライン取りを考 えた、という走りで田辺選手を逆転するも、「1 本めがMCだったんで、抑えてしまった所もあ りましたね」と中田選手には届かず2位に。逃 げ切った中田選手が愛車の公式戦デビューウィ ンを飾った。
吉崎信広選手はRA2クラスで優勝するも、「温かったです。スラロームは3速で行けたはずです」と走りを反省していた。 S1500クラスの小田宏幸デミオは4位を獲得。3. 上宮信明デミオはS1500の6位となった。
4.RA3クラスの松井寛英選手は4 東海シリーズ遠征組の水野元彰CR-ZはS1500で5位入賞。6.RA3の優勝は中田博信選手が獲得。7.RA2酒井祐一 選手は3位入賞を果たした。8.RA3田辺康弘選手はパイロンタッチに泣き、3位に終わった。9. 三谷篤史フィットはS1500で3 S1500クラス表彰台の皆さん。11.RA2クラス表彰台の皆さん。12.RA3クラス表彰台の皆さん。13.RN2クラス優 「ブレーキが課題。ポイントの見極めが甘かったです」と RA3古田光志選手は2位入賞で王座争いを一歩リード。17. 大日初挑戦の藤 居真樹選手はRN2で2位を獲得。「コースの特徴を掴んで攻め切れませんでした」と反省の弁を述べた。18.S1500は辺城拓郎ヴ
き起こす作業を必ず行う。こうしたのその時の状況を詳細に言葉として書 が上がることもあるという。
フォト/服部真哉 レポート/鈴木和夫
人達のために走る責任感もありますですけど、いまは研究に関わっているりもします。レースはもちろん楽しい 松本はレースを走るたびごとに自分
意識を変えることで身に付けられる方の置き方や、集中力の高め方といったは、上級者が無意識に行っている視線テーマになるという感じです。レース「だからレース中の自分の行動自体が法を探るのが松本のテーマだ。 中に単独走行となるような場合は、
松本の言葉を借りればマインド セットというのだが、意識の持ち 方がモータースポーツに与える 影響というのは決して小さなも のではないという。「予選はタイ ヤのおいしい所を使えって言い ますよね。でもマインドセットを 変えていけば、さらなるタイムア ップも可能なんです」
して、より安全により速く走るための態を、ドライバーのレベルごとに分析でのスポーツ走行時のドライバーの状心理学の一種。具体的にはサーキット 知識を探求する、というものだ。 ドライビングテクニックというより
周、意識の持ち方を変えて走った
スを勧められたことが、レース活動へードスターを購入したショップでレーのめり込ませることになる。そしてロ出会いが、さらにモータースポーツへに知り合った様々な人々との とつながった。 ムの人たちの人柄に惹かれたというか。「レースしたかったというより、チーーションが楽しくて、いつのまにかレってる。そんな人たちとのコミュニケも笑って許してもらえる懐の深さも持チャレンジングなんですよ。失敗してレースやってる人達って皆、明るくて ことになった。
周
ドライバーといってもいい男なのだ。にある。アマチュアならぬアカデミアの研究と、いま切っても切れない関係タースポーツライフは、この大学院での修士課程に通う学徒。だが彼のモーライバーだ。普段は慶応大学の大学院 松本が研究しているのは、スポーツ
ャンピオンレースにロードスタ回紹介する松本章宏は、富士チ
歳のアマチュアド
自らの体験も含めた研究から基礎的 れを教習所での講習に導入するといっとが、いまの松本の課題だ。例えばそな知見を導いて、ひとつの形にするこ 「研究と言っても、その結果としてタた方法もあり得るという。
行を楽しめるこんな最高の場すが、感動しました。高速走ってサーキットへ行ったんでった。「安全な所で走ろうと思目を向けさせるきっかけになをモータースポーツの世界に時に起こした自損事故が松本で走り回っていたが、そんな 所があるのかって」 サーキット通いをするうち
とが求められるモータースポーツからこに貢献できるし、安全に速く走るこーチはまだまだなんです。心理学はそ人間の側でやれる安全運転へのアプロ技術って凄く進化してますよね。でも 得られることは凄く多いんですよ」
で走り回っていたが、そんな
憧れのドライバーは?:黒澤元治氏。黒澤氏の著 書、『ドライビング・メカニズム―運転の「上手」「ヘ タ」を科学する』を読んで、科学でレーシングド ライバーを速くすることができると確信しました。
自身の研究にいま一番協力してもらいたいドライ バーは?:小林可夢偉選手。“今”まさに現役トッ プドライバーであるから!大変興味深い! いま一番乗りたいレースマシン:インタープロト 用マシン、“Kuruma”。純国産マシンによるレー スだから。プロとアマチュアが同じマシンを共有 するという発想も面白い。
好きな言葉、座右の銘:人生もクルマも、見てい る方向にしか進まない。
安全に速く走る。自らのレース活動を 研究にフィードバックする学究派ドライバー
より安全に速く 走るための研究を 行っています。