JAFスポーツ[モータースポーツ情報]
JAF MOTOR SPORTS



第47巻 第3号 2013年4月1日発行(毎月1回1日発行)
1967年3月20日 第3種郵便物認可
JAFスポーツ[モータースポーツ情報]
JAF MOTOR SPORTS
第47巻 第3号 2013年4月1日発行(毎月1回1日発行)
1967年3月20日 第3種郵便物認可
今月号の「INFORMATION FROM JAF」では、 2013年全日本選手権スーパーフォーミュラカレ ンダーおよび2013年FIA国際スポーツカレンダ ーの追加申請等について、また2013年中部・近 畿ラリー選手権のカレンダー変更等が公示され ました。
「RACING KART INFORMATION」では、2013 年CIK-FIAアジアパシフィック選手権鈴鹿大会 の開催日程、2013年全日本カート選手権の日程 変更等が公示されています。それぞれ関係の 方々はご確認ください。
4月12~13日には、フォーミュラ・ニッポンか ら新名称へと変更なった全日本選手権スーパーフ ォーミュラが鈴鹿サーキットで開幕します。また 同じ週末には全日本ラリー選手権も佐賀県唐津 市を舞台に第1戦を迎え、これですべての全日本 選手権がシリーズインを迎えることになります。
それに先立つ4月6~7日にはスーパーGTが岡 山国際サーキットで開幕。さらに4月20~21日 にはスーパー耐久シリーズもスポーツランド SUGOで開幕と、ビッグレースも立て続けにシリ ーズがスタートし、春本番の到来とともに、いよ いよ国内モータースポーツも全開モードにシフト
します。
6ページからは4月に開幕する全日本選手権お よびスーパーGTのプレビューも掲載しています
4月からビッグレースも開幕します。
去る2月19日、トヨタ・レーシングは2013年 のFIA世界耐久選手権(WEC)及びル・マン24 時間耐久レースへ向けて開発された改良型のTS 030 HYBRIDを発表しました。
デビューイヤーとなった昨シーズンは、ホーム レースの富士スピードウェイをはじめ、3勝を挙げ たTS030。2013年はWECそしてル・マンのダ ブル制覇を目指し、フロントのハイブリッドシス テム用のスペースを最適化した新型モノコックと エアロパッケージなどの改良を施し、パフォーマ
ンスを向上させています。
ドライバー陣は昨年と変わらず、7号車はアレク サンダー・ブルツ、ニコラス・ラピエールそして 昨年のフォーミュラ・ニッポン王者の中嶋一貴の 3選手。8号車はアンソニー・デビットソン、ステ ファン・サラザン、セバスチャン・ブエミの元F1 ドライバートリオが務めます。
注目の開幕戦は4月14日、英国シルバースト ーンサーキットで行われます。日の丸を背負った TS030の活躍に期待したいところです。
昨年はリタイヤに終わった、ル・マン24時間 レースでのリベンジ達成にも注目です。
佐藤琢磨選手が2013年、インディカー・シリ ーズを戦う所属チームなどの発表を行いました。
昨年は伝統のインディ500では初優勝まであ と一歩に迫り、さらに第11戦で自己最高の2位 表彰台を獲得など、随所で光る速さを見せた琢 磨選手。今年はホンダエンジンを搭載するAJフ ォイト・レーシングに移籍し、シリーズ初優勝を 目指します。2月にフロリダ州のセブリングで行わ れた初テストでは、昨年の最終戦以来、久々のイ ンディカーのドライブにも関わらず、初日にトッ
プタイムを記録、早くも調子が上向きな琢磨選 手の活躍が期待されます。
今年も鈴鹿サーキットで10月11~13日に開催 される、F1日本グランプリ(GP)の開催概要が発 表されました。鈴鹿での開催は1987年の初開催 から数えて25回めを迎えるメモリアルな一戦と なる今回は「語り継ぎたい走りがある」をテーマ に、鈴鹿での日本GPの歴史をフューチャーした イベントも併催される予定です。
JAFはこの2月、前月に続いて全日本選手権の 主催者、関係者の方々を対象とした会議を都内 て2度にわたって、開催しました。
2月14日に開催された全日本カート選 手権チーフオフィシャル会議では、運営 スタッフと技術スタッフそれぞれの担当に 分かれて意見交換会を実施しました。
また、2月26日に開催された全日本ラリ ー選手権オーガナイザー会議では、2013 年の規則等の説明を改めて行なうととも
参戦4年めの今年こそ、初優 勝への期待が高まります。
に、トラッキングについての特別の講義を行うな ど、安全、公平かつ公正で、円滑な競技会運営 を行っていくことを目指した試みが行われました。
建設的な意見交換が行われたカート チーフオフィシャル会議。
ラリーオーガナイザー会議ではトラッ キングに関する講義が行われました。
チケットの発売は、3月10日から鈴鹿サーキッ トホームページで一部先行販売を開始。4月7日 10時からは全てのチケットの販売が開始されま す。チケットの詳細やGPの見どころなどについ ては、下記の公式ホームページをご覧ください。 http://www.suzukacircuit.jp/f1/
25回めを迎えるメモリアルな一戦となります。
スーパーフォーミュラ カレンダーの追加申請等が 公示されました
F1日本グランプリの 開催概要が発表されました
春の訪れとともに、注目のスーパーフォーミュラを はじめとするビッグレースがいよいよ開幕します
佐藤琢磨選手がインディカー初優勝を狙う、 2013年の体制を発表しました
JAFが全日本カートチーフオフィシャル会議・ 全日本ラリーオーガナイザー会議を開催しました
2013.3/24 ~ 4/21
全日本選手権スーパーフォーミュラ第1戦 全日本F3選手権第1戦/第2戦 鈴鹿サーキット
4月13~14日 鈴鹿サーキット(三重県)
開催概要
●スケジュール/13日(土)SF予選 F3第1戦/第2戦予選&第1戦決勝
14日(日)SF決勝
F3第2戦決勝
●観戦料金/◆前売券(2日間有効):大人(モートピアパスポート付き)1名3,900
円・3名10.500円・4名13,200円・5名15,600円、
中高校生1,600円(モートピア入園料のみ)
◆当日券 土曜(モートピア入園料込み):大人1,600円、小学生
800円、3歳~未就学児600円
日曜:大人4,200円(モートピアパスポート付き)、
中高校生1,600円(モートピア入園料のみ)
パドックパス(2日間有効):大人6,000円、
3歳~小学生1,500円
ピットウォークパス(1日):大人2,000円、小学生以下無料
●駐車料金/1日 4輪1,000円、2輪500円
●問合せ先/SMSC 電話:059-378-3405
●ホームページ/鈴鹿サーキット
4月12~14日 佐賀県
ギャラリーステージ情報
今年は14日(日)にギャラリーステージを予定しています。会場はこれまでの後河内
ダムではなく、新しいステージを予定しています。ターマックのSSを3本、観戦で きる予定です。サービスパークの唐津東港臨時駐車場が受付場所となります。観 戦に関する詳細についてはホームページに近日中にアップしますので、ご覧下さい。
●観戦料金/有料(但し高校生以下は無料)
●駐車料金/未定
●問合せ先/ TEL::0940-62-1018(大会事務局)
●ホームページ/http://ww21.tiki.ne.jp/~gravel-msc/
4月13~14日 TSタカタサーキット(広島県)
開催概要
●スケジュール/13日(土)公開練習 ゲートオープン7:00~ 14日(日)決勝 ゲートオープン5:30、第1ヒート8:30~ ●観戦料金/前売券1,500円、当日券2,000円(JAF会員1,700円)、 中学生以下無料、プログラム500円
●駐車料金/無料
●問合せ先/TEL:082-264-7710(大会事務局)
●ホームページ/http://www.zips-dept.co.jp/2013gym/index.html
RASCAL SPRING TRIAL IN KYUSYU
4月20~21日 モビリティおおむた(福岡県)
開催概要
●スケジュール/20日(土)ゲートオープン7:00
21日(日)ゲートオープン7:00、第1ヒート9:00~ ●観戦料金/◆前売券(2日間有効):大人1,200円、中学生以下無料 ◆当日券:大人1,500円、中学生以下無料
●駐車料金/無料
●問合せ先/モータースポーティングクラブラスカル 電話:092-621-0664 ●ホームページ/ http://www.altec-r.co.jp
全日本カート選手権FS-125部門東地域第1戦 ジュニアカート選手権FP-Jr部門/ FP-Jr Cadete部門東地域第1戦
4月6~7日 オートパラダイス御殿場(静岡県)
開催概要
●スケジュール/6日(土)練習走行&車検
7日(日)予選&決勝
●観戦料金/無料(予定)
●駐車料金/未定
●問合せ先/レーシングチームあかつき 電話:03-5793-1466 ●ホームページ/オートパラダイス御殿場 http://www.apg-kart.com/
4月13~14日 琵琶湖スポーツランド(滋賀県) 開催概要
●スケジュール/13日(土)練習走行&車検
14日(日)予選&決勝
●観戦料金/大人1,500円、未就学児無料
●駐車料金/1日 4輪500円 2輪無料
●問合せ先/琵琶湖スポーツランド 電話:077-598-2888
●ホームページ/ http://www.biwako-sportland.com/
FP-Jr Cadets部門西地域第2戦 4月20~21日 つま恋カートコース(静岡県)
●スケジュール/20日(土)練習走行&車検
21日(日)予選&決勝
●観戦料金/大人2,000円(入場料込み)、未就学児無料 ●駐車料金/無料
台数が増えそうなトヨタ86及びスバルBRZ がJN3クラスを賑やかしてくれそうです。
●問合せ先/つま恋モータースポーツクラブ 電話:0537-24-9820 ●ホームページ/ http://www.tsumagoi.net/play/kart/
全日本ラリー選手権第1戦 ツール・ド・九州2013 in 唐津スーパー・フォーミュラのシリーズがいよいよ鈴鹿からスタートします。
3月に開幕する全日本ジムカーナ&全日本ダートトライアル選手権に続いて、 4月に入ると全日本選手権スーパーフォーミュラをはじめとする ビッグレースや全日本ラリー、そして全日本カートの最高峰 KF1部門が続々と開幕を迎える。 本格的なシーズンインを前に、今年の 各シリーズの注目ポイントを紹介しよう。 レポート/貝島由美子(SF、GT500クラス)、 はた☆なおゆき(GT300クラス)、 田口朋典(F3)、水谷一夫(カート)
スーパーGTと並んで、国内最高峰レースとし て数々の名場面を見せてくれたフォーミュラ・ニ ッポン。そのフォーミュラ・ニッポンは、今季シ リーズ名称を変更し、「スーパーフォーミュラ」と して新たなスタートを切ることになった。“日本一 速い男”を決定するシリーズとして、今季も戦い は過熱すると見られている。
その中心人物となるのは、やはり中嶋一貴選手 だろう。一貴選手は昨年、参戦2年めにして初の チャンピオンタイトルを獲得したが、今季は他の ドライバーから追われる立場となる。特に、若手 や同世代のドライバーたちが、一貴選手をライバ ルとしてどんな戦いを見せてくれるのか、このあ たりはシリーズの見どころのひとつだ。
中でも、今年さらなる奮起が期待されているの は、昨年いずれも初優勝を果たしたホンダ陣営の 塚越広大選手と伊沢拓也選手。伊沢選手は今年 もダンディライアンレーシングから、塚越選手は チームを移籍して、リアルレーシングからの参戦 となるが、両者ともに開幕戦から気合いの入った 走りをしてくれることだろう。
またホンダ陣営でのビッグニュースと言えば、 昨年に続き、チーム無限から佐藤琢磨選手がスポ ット参戦するという話題。昨年は自らが参戦する
IRLのシリーズ終了後に2戦参戦した琢磨選手だ が、今年はまず開幕戦に登場するということで、 ファンの期待も高まっている。
その他、やはりIRL経験者の武藤英紀選手が ダンディライアンレーシングから久々のフル参戦。 昨年までGT500を主戦場にしていた中山友貴選 手がリアル・レーシングから初のフル参戦と、ド ライバーラインナップを見ても、ホンダのやる気 が感じられる。まさに手持ちのカードをすべて投 入して、タイトル奪還を目指している様子が伝わ ってくるからだ。
一方、トヨタ陣営に目を移すと、こちらも実力 派から若手までがズラリ。この中で、一貴選手の 最大のライバルとなりそうなのは、F3時代からつ ばぜり合いを演じてきたチーム・インパルのジョ アオ・パオロ・デ・オリベイラ選手だろう。オリ ベイラ選手のチームメイトである松田次生選手 も、昨年後半に入ると常に上位争いを展開。07年
4/12-14 第1戦 鈴鹿
5/31-6/2 第2戦 オートポリス
7/12-14 第3戦 富士
8/2-4 第4戦 もてぎ
8/24-25 第5戦 INJE(韓国)
9/27-29 第6戦 SUGO
11/8-10 第7戦 鈴鹿
&08年と史上初の2 年連続タイトルを獲 得している松田選手と しては、今季こそ復活 優勝を果たした上で、 3度めのタイトルに挑 みたいはずだ。
これに加え、今季 は5戦のみのスポット 参戦ながらも、やはり 目が離せないのは昨 年WECのチャンピオ ンタイトルを獲得した アンドレ・ロッテラー 選手と、今季から WECフル参戦を果た すロイック・デュバル 選手。この両者は、 アウディのワークスド ライバーでもあり、今 や世界で速さを認め られている存在だけ に、若手ドライバーた ちにとっては、自らの 力を測るいい物差しと なる。しかも、いずれ もタイトル経験者。世 界に旅立った今でも、 フォーミュラカーレー スには並々ならぬ情熱 を持っているだけに、 これまで通りの速さ・ 強さを期待したいとこ ろだ。
さらに、トヨタ陣営 では、2人のルーキー がF3からステップア ップしてくる。それが昨年の全日本F3チャンピ オンである平川亮選手と、同ランキング4位のリ チャード・ブラッドレー選手。名門チーム・ルマ ンからデビューする平川選手は、昨年12月に初 めてスーパーフォーミュラのマシンをドライブし ているが、最初から好タイムをマーク。この時は 単独で走行したため、他の選手との比較はできな いが、将来を期待されている。一方のブラッドレ ー選手も、11月に行われた合同テストでは、トム スのマシンに乗り、好タイムをマーク。ルーキー イヤーとなる今年は、KCMGからの参戦となる が、ひょっとするとF3時代以上のパフォーマン スを見せるかも知れない。
1. 記念すべきスーパーフォーミュラ初年度のチャンプ最有力 候補の中嶋一貴選手。開幕戦鈴鹿でスタートダッシュを決め られるか。2. 今年、飛躍を狙う塚越広大選手はリアルレーシン グに移籍。3.JAF GP制覇の勢いを今年に持ち込みたい伊沢拓 也選手は今年もダンディライアンレーシングからエントリー。 4. 昨年のF3王者、平川亮選手は名門ルマンからSFにデビュ ー。5. スポット参戦の佐藤琢磨選手はまず開幕戦にエントリー する。その走りが注目だ。6. 打倒一貴の一番手と目されるのが チームインパル。揃って残留のオリベイラ、松田の両選手が タイトル獲りに挑む。
開幕まであと1ヶ月を切ったスーパーGT。ま ず気になるのは、各メーカー&チームの今年の陣 容だが、2月上旬、GT500の3社の中で最初に体 制発表を行ったのは、ホンダ。その発表内容で注 目されたのは、同社のエース・小暮卓史選手の移 籍だ。小暮選手は、長年在籍した童夢を離れ、 今年はチーム国光で伊沢拓也選手とコンビを組む ことになった。これと同時に、大きな話題となっ たのは、童夢がタイヤ銘柄をミシュランに変更し たという点。同時に欧州では、シュランのタイヤ 開発を担当しているフランス人ドライバー、フレ デリック・マコウィッキ選手を起用することも発 表された。また、今季ルーキーとしてGT500に ステップアップする中嶋大祐選手や、すでにベテ ランでありながらGT500に初のフル参戦を果た す松浦孝亮選手らの活躍も期待されている。
このホンダ陣営に遅れること2週間余り。今年 は例年より早く体制発表を行ったのが、レクサス だ。こちらで注目なのは、トムスが久々の2台体 制となった点。中でも、エースナンバーを背負う 36号車の新外国人、ジェームス・ロシター選手
ークしているということで、他チームの関係者も その速さに一目置いている。また伊藤大輔選手の トムスへの移籍や国本雄資選手のチーム・ルマン への移籍も話題を集めそうだ。
そして、レクサスの翌日、最後に体制発表を行 ったのが日産。ここで注目なのは、ロニー・クイ ンタレッリ&柳田真孝のチャンピオンコンビが、 ニスモからのエントリーとなり、23号車をドライ ブするという点だろう。これに伴い、これまで長 年ニスモのエースを務めてきた本山哲選手がモー ラから1号車でエントリー。本山選手の昨年のチ ームメイト、ミハエル・クルム選手はKONDOレ ーシングに移籍となった。このあたりは、時代の 趨勢を感じさせるが、同時に若い力も台頭。一昨 年の全日本F3王者・関口雄飛選手が本山選手の チームメイトとして、GT500に参戦する。
昨年を限りにJAF GTのカテゴリーD/E車両、 分かりやすく言うと紫電やガライヤなど、ワンメ イク相応のマシンが出場できなくなったこともあ り、よりFIA GT3が目立つようになったGT300。 そのエントリーは25台前後となりそうだ。今年最 も注目される車両は、何と言っても日本初上陸の
1. ホンダはHSV-010GTのラストイヤーとなる2013年は5チー ム5台体制でGT500にエントリー。CR-Zは2台がGT300を戦 う。
マクラーレンMP4-12C GT3だろう。
3. スーパーGT初
2. 大阪オートメッセでは2台のGT500マシンが、2013バー ジョンのカラーリングで一足お先に登場した。
登場のマクラーレンMP4-12CGT3。開幕戦からポテンシャルを 存分に見せつけてくれるか、注目したい。4. 東京オートサロンで 発表を行ったジムゲイナーをはじめ、台数増のメルセデス勢の 活躍も注目される。
5.JAF-GT勢はスバルBRZはじめ4台がエン トリー。6. 日産のGT500は4台体制。V2の柳田/クインタレッ リ組がニスモの23号車を駆る。
F1で培った技術を惜しみなく投入したスーパ ースポーツは、昨年がデビューイヤーにも関わら ず、FIA GT1選手権で2位を獲得。しかも紫電を 走らせていたカーズ東海/ムーンクラフトが、高 橋一穂選手と加藤寛規選手のコンビで挑むとあっ ては期待しない方が無理というもの。そのシェイ クダウン後に伝わってきた情報は、コーナーだけ でなく直線も速そうというから、なおさらだ。 また勢力分布図にも変化があり、昨年は1台ず つだったメルセデスベンツSLS AMG GT3、日 産GT-R NISMO GT3が、それぞれ5台、4台に 急増した。SLSは昨年のFIA GT1選手権のチャ ンピオンカーであること、GT-RはFIA GT3とし て唯一の国産車であり、また進化し続けているこ とが高く評価されたのだろう。 昨年、タイトルを最後まで争った3チームのう ち、2チームは不動の体制。チャンピオンに輝いた チームタイサンエンドレスは峰尾恭輔選手と横溝 直輝選手を、2位のハンコックKTRは影山正美選 手と藤井誠暢選手を起用し、ともに13年モデル のポルシェ911GT3Rを走らせる。3位のトリプル aは解散したものの、アストンマーチンV12ヴァ ンテージをそれまでメンテナンスを担当していた アルナージュが引き継いで走らせる。ドライバー には加納政樹選手と安岡秀徒選手を起用する。 そのアストンをドライブしていた、吉本大樹選 手はJLOCに移籍が決定。ランボルギーニ・ガ イヤルドを山内英輝選手とともに走らせる。パー トナーだった星野一樹選手は日産陣営に復帰、 NDDPレーシングでF3Nクラス王者の佐々木大 樹選手と新たなコンビを組む。そして11年以来 の王座返り咲きを目指す、グッドスマイルレーシ ングも不動の体制。谷口信輝選手と片岡龍也選 手のコンビでBMW Z4 GT3を、やはり13年モ デルを投入することとなった。
なお、JAF GTはわずか4台の参加となり、 R&DスポーツのスバルBRZ、aprのトヨタプリウ スそしてハイブリッドのホンダCR-Zは2台に増 え、無限、そしてガライヤからスイッチのARTA が参戦する予定だ。
シリーズを掻き回す存在になるか!?
トップドライバーへの登竜門として知られる全 日本F3選手権。M-TEC、トムス、そしてTODA RACINGが新型エンジンを投入する2013年は、 この若手育成カテゴリーにとってエアリストリク ター径が24mmから26mmに拡大された1997 年以来、久々に訪れたエンジンパワーの大きな変 革のシーズンとなる。
FIAが定めた新エンジン規定に則った新エンジ ンは、排気量こそ2リッターのままながら直噴化 された上、エアリストリクター径は26mmから 28mmとなり、これまで210馬力前後だったパワ ーは、240馬力程度にまで向上。3つのエンジンチ ューナーによる争いも相まって、今季は各サーキ ットでレコードラッシュとなるはずだ。
昨年デビューした新世代のシャシーであるダラ ーラF312に、この新型エンジンを搭載したマシ ンを駆るドライバーたちを中心としたタイトル争
1.トムスは中山雄一選手が名門復活を担うエ ースとしてシリーズに臨む。
2. 有力チームが新 型エンジンを投入する今年はエンジンウォー ズの行方にも要注目。
3. 昨年F3初優勝を決め た野尻智紀選手はTODA RACINGに移籍。
4. 今年はトムスから参戦の勝田貴元選手の走 りも楽しみだ。
いが予想される今季だが、中でも軸 となって来そうなのがトムスに残留と なった中山雄一選手。昨年終盤にペ ースを掴み、昨年の覇者平川亮選手を寄せ付け ずに菅生・富士で5連勝を飾る等、もう少し早め
に開花していれば、と周囲に思わせるに充分の活 躍を見せた中山選手だけに、タイトル最短距離と の呼び声も高い。
しかし、その中山選手にとって好敵手となりそ うなのが、TODA RACINGに移籍した野尻智紀 選手。昨年の岡山での初優勝に続く2勝めをステ ップボードに飛躍の1年と出来るか。また、B-M AX ENGINEERINGからF3復帰となる千代勝正 選手もチャンピオン候補となるはずだ。一昨年の F3-N王者で昨年GT300でも活躍しただけに、1 年ぶりのF3でどんな走りを見せるかがポイントだ ろう。さらに同じく昨年F3-Nで優勝を経験した 勝田貴元選手も、トムスに移籍しステップアップ。 また、今季F3デビューを飾る、HFDP RACI
NGの松下信治選手と 清原章太選手も興味
深い。FCJからのステ ップアッパーながら、 松下選手は昨年王者
の平川選手を抑えてFCJ王者となっており、台 風の目となる可能性もあるだろう。
一方、コスト削減をテーマに3S-Gエンジンを 搭載、日本F3協会が独自に設定するF3-Nクラ スでは、昨年、佐々木大樹選手がクラス首位とな ったNDDP RACINGがFCJで活躍した高星明 誠選手を起用する。
これ以外にも今季のF3はKCMGやル・ボー セも参戦を予定しているだけに、エンジンウォー ズはもちろん、ドライバー同士の攻防も健在のよ うだ。
今季の全日本カート選手権には大きなニュースが。KF1/KF2部門のシリーズ全5 大会が、株式会社オートバックスセブンのサポートにより『オートバックス全日本カート 選手権』として開催されることとなったのだ。シリーズチャンピオンを支援し、KF1部門 最大300万円・KF2部門100万円のスカラシップや、各レース上位入賞者への賞金も新 設され、シリーズは前にも増して充実する。
最高峰のKF1部門では、参加者の陣容にも大きな動きが見られる。昨年、平木湧也 選手をシリーズチャンピオンに導いたトニーカート・レーシングチーム・ジャパンには、 フォーミュラへステップアップする王者に代わって、その弟のルーキー平木玲次選手 が加入。トヨタ・ヤマハ・レーシングチームはFS-125シリーズ2位の平優弥選手を、昨 年のシリーズ4位の牧野任祐選手のチームメイトに抜擢した。2011年チャンピオンの 鈴木侑也選手はカートをCRGに変更。CRG勢には他にも昨年第3戦ウィナーの清原 亮太選手が加わり、昨年のゼロから一気に4台へと増加する。また、2012シリーズで3 勝の大活躍を演じた三村壮太郎選手はタイヤをチェンジ、1年ぶりにヨコハマ陣営へ復 帰して多数派ブリヂストン勢の牙城に挑む。
新鋭で注目の存在となりそうなのが福住仁嶺選手。ヨーロッパKF2選手権の戦い を経て、全日本KF1部門にダンロップを履いてデビューする。KF2シリーズ3位の高柳 文哉選手もKF1進出が決定。同チャンピオン の倉田拓明選手は目下KF1参戦に向けて鋭 意活動中だ。これを迎え撃つのは2012ラン キング3位の高橋悠之選手、昨年終盤にダン ロップ復活の2連勝を飾った朝日ターボ選手 らの強豪たち。日本一のカート使いを決める 戦いは、今年も役者揃いだ。
全日本ラリー選手権は4月12日、お馴染みのツール・ド九州in唐津で開幕する。 10月下旬の新城ラリーまで約6カ月にわたるシリーズがスタートすることになるが、 今年のエントラントの顔ぶれは、現時点では昨年から大きな変更はないようだ。 JN4クラスはチャンピオン、勝田範彦/足立さやか組が今年もインプレッサで4 連覇に挑む。最大のライバル奴田原文雄選手もランサーエボXでチャンプ奪回を 狙い、昨年、シリーズ後半で速さを見せた石田正史選手もエボXで参戦する。名門 キャロッセの柳澤宏至選手もインプレッサで継続参戦だ。インプレッサ勢はこの ほか福永修選手が昨年同様、ハセプロラリーチームよりエントリーする。
JN3クラスはディフェンディングチャンプ眞貝知志選手がインテグラでV2を狙 うが、最終戦まで眞貝選手とタイトル争いを演じた三好秀昌選手もキャロッセチー ムより86でエントリー。ラックラリーチームも今年は86を一人のドライバーに託 してフルエントリーする予定だが、ドライバーは現時点では未定とのこと。もう1台、 若手を起用してスポット参戦する計画もあるという。86はこのほか、曽根崇仁選手、 増川智選手が今年はドライブすることになりそうだ。さらにクスコジュニアラリー チームがプロトン・サトリアネオ2台でエントリー。明治慎太郎選手がエースドライ バーを務め、もう1台は数名のドライバーが交代でドライブするという。
JN2クラスはチャンプ天野智之選手が勝田選手同様、V4に挑み、川名賢選手も初 代ヴィッツを駆り悲願のタイトルを狙う。岡田孝一 選手も引き続き、デミオでフル参戦の予定だ。JN1 クラスはチャンプ山口貴利選手は今年はグラベル2 戦のスポット参戦にとどまる模様。小泉茂選手、松 岡竜也選手のほか、某有力ドライバーがRX-8で複数 の大会に参戦という情報も聞こえてきている。
J A F MOT OR S P OR T S
監修/一般社団法人日本自動車連盟
〒105-0012 東京都港区芝大門1-1-30 ☎0570-00-2811(ナビダイヤル) 発行所/(株)JAF出版社 〒105-0012 東京都港区芝大門1-1-30 ☎03-5470-1711 発行人/茂木淳一
振替(東京)00100-1-88320 印刷所/凸版印刷株式会社
表紙/2013年JAF東日本ラリー選手権第2戦
撮影/滝井宏之
デザイン/鎌田僚、(株)スタジオーネ63
編集/(株)JAF出版社JAFスポーツ編集部 ☎03-5470-1712
●J AF からの公示・ お知らせ●
12 2013年中部・近畿ラリー選手権カレンダーの変更について
12 2013年全日本選手権スーパーフォーミュラカレンダーおよび
2013年FIA国際スポーツカレンダーの追加申請等について
14 2013年JAFプレスパス取得者一覧
14 2013年JAF国内競技車両規則第2編ラリー車両規定における 自動消火装置の最少内容量について
15 JAF登録車両(車両型式別)カタログ記載重量・タイヤ一覧
15 ダートトライアル用タイヤ最大負荷能力一覧(参考)の追加
15 車両公認一覧
15 各種部品公認一覧
15 JAF公認ロールケージ一覧
16 海外競技会出場証明書(サーティフィケート)
発行件数一覧と申請方法
16 Aライセンス講習会日程
26 2013年CIK-FIAアジアパシフィックKF選手権 鈴鹿大会の開催日程について
26 2013年全日本カート選手権の日程変更について
5
[ R AL L Y ]
62 2013年JAF東日本ラリー選手権第2戦 BICCRallyofTsumagoi2013
64 2013年JAF北海道ラリー選手権第2戦
2013年JMRC北海道ラリーシリーズ第2戦 第27回EZOENDLESSRALLY
17 JAFMOTORSPORTSCALENDAR(4〜5月、レースは4〜12月)
26 JAFカートカレンダー(4〜12月)
46 2012全日本カート選手権データファイル
48 2012全日本選手権&JAFカップデータファイル
��� � � ��� �������� � � � �� � � ����お知らせしました� � � � ���������������������まし���記 の通り変更となりましたのでお知らせいたします。
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���������� � � � �変更��� � � ���������������� ��ラ�ー� � � �
[公示No2013ー030]
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[公示No2013−031]
� � � ������������������� � � ��� ��������� � ��お��������������� � � ��� �������� � � � �� � ��� � ����お知らせしました�記�������い������お��変更��りましたので�お知らせいたします。
記
2 0 1 3 年全日本選手権レースカレンダー スーパーフォーミュラ:
2013 年全日本選手権スーパーフォーミュラ 第1戦 鈴鹿サーキッ ト
2013 年全日本選手権スーパーフォーミュラ 第2戦 オー トポリス
2013 年全日本選手権スーパーフォーミュラ
2013 年全日本選手権スーパーフォーミュラ 第4戦 ツインリンクもてぎ
2013 年全日本選手権スーパーフォーミュラ 第5戦 インジェ
2013 年全日本選手権スーパーフォーミュラ 第6戦 スポーツランドSUGO
ドウェイ㈱
11/ 8- 10 ※2 7
2013 年全日本選手権スーパーフォーミュラ 第7戦 鈴鹿サーキッ ト
��������となります�����������の����の�で�り���の���の�����通り���と���となります。
4/6〜7 1
4/12〜14 ※ 2
4/20〜21 3
4/28〜29 4
5/31〜6/2 ※ 5
2013 SUPE R GT Se r i e s Ro u n d 1 OKAYAMA GT 300KM RACE (J AF - GT )
2013 全日本選手権スーパーフォーミュラ 鈴鹿サーキッ ト (SF )
SMSC F e r r a r i Ch a l l e n g e T r o f e o Pi r e l l i As i a Pa c i f i c 2013 (NE )
2013 SUPE R GT Se r i e s Ro u n d 2 富士GT 500k mレース (J AF - GT )
2013 全日本選手権スーパーフォーミュラ オー トポリス (SF )
富士スピー ドウェイ㈱ F MC
トポリス
2013 全日本選手権スーパーフォーミュラ 富士スピー ドウェイ (SF )
国際 富士スピー ドウェイ㈱ F MC
7/27〜28 7
7/12〜14 ※ 6 スポーツランドSUGO 国際 ㈱菅生 S. S. C
2013 SUPE R GT Se r i e s Ro u n d 4 SUGO GT 300k mレース (J AF - GT )
F I A AL T E RNAT I VE E NE RGI E S CUP ソーラーカーレース鈴鹿 2013 (ソーラーカー)
8/2〜3 8 ツインリンクもてぎ 国際 M. O. S. C. ㈱モビリティランド
2013 全日本選手権スーパーフォーミュラ ツインリンクもてぎ もてぎ2&4 レース (SF )
鈴 鹿 国際 J AF ㈱モビリティランド
8/2〜4 ※ 9 鈴 鹿 国際 KSCC SMSC ㈱モビリティランド
8/17〜18 10
2013 SUPE R GT Se r i e s Ro u n d 5 第42回インターナショナルSUZUKA GT サマースペシャル (J AF - GT )
2013 SUPE R GT Se r i e s Ro u n d 6 富士GT 300k mレース
AF - GT ) 9/7〜8 11
2013F I A世界ツーリングカー選手権
I A- S2000)
2013 As i a n L e Ma n s Se r i e s Ro u n d 5 富士チャンピオンレースシリーズ
MP2, L M GT E 等)
2013 全日本選手権スーパーフォーミュラ
2013 SUPE R GT Se r i e s Ro u n d 7 スーパーGT i n 九州 300k m (J AF - GT )
2013F I A フォーミュラ1 世界選手権シリーズ日本グランプリ (F 1)
2013F I A フォーミュラ1 世界選手権シリーズ日本グランプリ 併催レース (NE )
2013F I A世界耐久選手権シリーズ 6 h o u r s o f F UJ I (L MP- 1, 2、GT - E n d u r a n c e )
10/18〜20 18 ツインリンクもてぎ
11/2〜3 19
11/8〜10 ※ 20
11/15〜17 21
2013 SUPE R GT Se r i e s Ro u n d 8 もてぎGT 250k mレース (J AF - GT )
2013 全日本選手権スーパーフォーミュラ 鈴鹿サーキッ ト (SF )
SUPE R GT & SUPE R F ORMUL A
F UJ I SPRI NT CUP 2013
(J AF - GT 、SF )
「競技会名称」欄に記載されている( )内の記号は、競技車両を指します。
���日������ます�、��日は�����の����の����、��の���の��は������日�日�日���ます。
J AF は、1 9 9 6 年からレーシングコース所有者およびオーガナ イザーならびに関係者のご理解とご協力を得て、 「J AF プレス パス」を発行(毎年更新)しております。
この「J AF プレスパ ス」は、 年間を通じ国内の様々な競技会
場でJ AF 公認競技会の取材を行い、モータースポーツを広く一 般に報道する報道関係者に対し、その便宜を図るために発行す
るものです。
全日本選手権レースをはじめ、J AF 公認競技会の各オーガナ イザーにおかれましては、本趣旨をご理解いただき、 「J AF プ レスパス」所持者の取材活動にご協力をお願い致します。 なお、本年の「J AF プレスパス」取得者は、下記の5 8 名の方 々です。
標記について、2 0 1 3 年J AF 国内競技車両規則第2 編第2 章第3 条3 2 5 )にて「F I A国際モータースポーツ競技規則付則J 項2 5 3 条 に記された消火剤および内容量を装備すること」となっており ます。2 0 1 3 年同条が変更となり、最少内容量として「 Inrallies, theminimumquantityofextinguishantmustbe3kg 」が追加さ れました。
[公示No2013ー033]
国内格式以下のラリー競技における当該最少内容量(3 k g )の 適用については、2 0 1 4 年からとすることをお知らせいたします。 なお、国際格式競技では、2 0 1 3 年から当該規定が適用されます ので、ご留意下さい。
自動消火装置の最少内容量について
本表は、J AF MOTOR S P OR TS �� � � �����で公示した�������(公示�2 0 1 3 - 0 2 5 )に���、�����で公示した��
(公示No 2 0 1 3 - 0 2 0 )に追加したものである。
本表は、J AF MOTOR S P OR TS �� � � �����で公示した��(公示No . 2 0 1 3 - 0 2 1 )に追加したものである。
K1 CI VI C 1. 4 Sp o r t
ト) F I A A
S2000
[公示No2013ー036]
※上記の車両公認申請は、現在、FIAへ申請中です。有効日等のお問い合わせはJAFモータースポーツ部までお寄せ下さい。
VF:供給変型、VO:オプション変型、VP:プロダクション変型、ET:正常進化、ES:スポーツ進化、 ER:�記�正、V�:���カー変型、�S:スー�ー����変型、�SR:スー�ー����ラリー変型、 WR:ワールドラリーカー変型、VR:グループR変型、EVO:進化
※上記は���������日�で�認さ�ま��。
���������日��有効です���、��す�車両����の���認��い��合�。
J RH- 020- 13 トヨタ自動車㈱ � ※上記は��������日�で�認さ�ま��。
[公示No2013ー038]
���������日��、AS�公認ロール�ー����有効です。���、��す�車両����の���認��い��合�
国際モータースポーツ競技���� ��、�� �����JAFスポーツ�格���定����に��き、JAFが�海外競技会出場証明書 (サーティフィケート)」を発行した件数です。
開催日
発行件数 競技会名
2 ROTAXInvitationalRaceMalaysia2013 �月��日��月��日
1 ROTAXWinterCup2013 �月�日��月��日
15 数次用
同一競技会において同一人が競技運転者用と参加者用を申請し承認された場合、発行件数は2件としています。
●サーティフィケート申請方法
海外競技会出場証明書(サーティフィケー ト)は、以下の競 技に参加する際に必要になりますので、出発日の2 週間前まで に所定の申請書に申請料を添えてJAFへ申請してください。
1 F I A国際スポーツカレンダーに記載されている国際競技 2 海外で開催される国内格式競技で、開催国のAS Nが参加を 認めた競技
注:上記2 については当該証明が必要な場合に申請して く ださい。
・ 海外競技会出場に関する証明申請書 写真 (3c m×3c m、無帽、無背景) ※髪などで顔が隠れていないもの 申請料 ��用 ¥8, 100 (税込) 数次用 ¥23, 400 (税込)
・ 海外競技会出場に関する証明申請書 申請料 ��用 ¥8, 100 (税込) 数次用 ¥23, 400 (税込)
所定の申請書はJAF窓口で入手するか、JAFホームペー ジ(h t t p : / / www. j a f . o r . j p / →モータースポーツ→データ室→各種 申請書等→海外競技会出場証明書申請書)からダウンロードす ることができます。
1回用:1競技会限定のサーティフィケートです。
数次用:当該年度中、複数の競技会に有効なサーティフィケートです。 3競技会以上出場のご予定があればこちらをお薦めします。 【申請受付】
JAF地方本部・支部で受付しています。持参または郵送(現金 書留)にてご申請ください。
北海道本部 ☎ 011- 857- 7155
東北本部 ☎ 022- 783- 2820
関東本部 ☎ 03- 6833- 9140
中部本部 ☎ 052- 872- 3685
03- 3611- 6687 T MAC 筑波サーキッ ト 茨城県下妻市村岡
筑波サーキッ ト 茨城県下妻市村岡
ト
オー トポリス 大分県日田市上津江町
043- 266- 3703
967- 8878
924- 0220
3611- 6687
55- 1111
関西本部 ☎ 072- 645- 1300
中国本部 ☎ 082- 272- 9967
四国本部 ☎ 087- 867- 8411
九州本部 ☎ 092- 841- 7672
[公示No2013ー040]
11: 30〜17: 45
9: 30〜17: 00 5月29日
0285- 64- 0200 (株) モビリティランド ツインリンクもてぎ
03- 3611- 6687 T MAC 筑波サーキッ ト 茨城県下妻市村岡
・上記以外の講習会日程はJAFホームページに掲載しています(http://www.jaforjp/→モータースポーツ→ライセンス→講習会スケジ ュール→Aライセンス講習会日程)。
・当日の受付時間等詳細については申込先に電話でご確認ください。
・身体に障がいのある方は、事前にJAF地方本部モータースポーツ窓口までお問合わせください。
現時点で、2 0 1 3 年4 月から5 月に開催される公認審判員講習会はありません。(2 0 1 3 年1 月1 1 日現在)
■開催場所の略号:AP=オートポリス AS=阿讃サーキット CE=セントラルサーキット EB=エビスサーキット東 F=富士スピードウェイ HR=仙台ハイランドレースウェイ MO=ツインリンクもてぎ O=岡山国際サーキット S鈴鹿サーキット SG=スポーツランドSUGO SN=スパ西浦モーターパーク SO=袖ヶ浦フォレストレースウェイ T筑波サーキット TIS=十勝インターナショナルスピードウェイ ■格式の略号:A=国際 C=国内 D=準国内 E=地方 太字は全日本選手権,世界選手権,国際競技及びそれに準ずる競技会・下線付き細字は地方選手権 ●このカレンダーは2月22日までに本部にて受付したものです。
スーパー耐久シリーズ2013 SUGOスーパー耐久3時間レース
2013東北スーパーFJ選手権第1戦
2013SUPERGTRound2 富士GT500kmレース 28日〜29日 5 ( MA Y )
2013筑波スーパーFJ選手権シリーズ第2戦 コカ・コーラオールドナウ・カーフェスティバル ロードスターパーティレースⅡ第2戦
2013OKAYAMAチャレンジカップレース第2戦
2013 ゴールドカップレース第2戦
富士スピードウェイ㈱、 FMC(0550-78-2340)
B-Sports(03-5487-0735)
㈱岡山国際サーキット、 AC(0868-74-3311)
APC(0973-55-1111)
2013年全日本F3選手権第2大会 2013スーパーもてぎチャンピオンカップレース第3戦
BSC、M.O.SC.、 ㈱モビリティランド(0285-64-0200)
10日〜12日 * S東
12日
2013鈴鹿クラブマンレースRound3
2013富士スーパーFJ選手権シリーズ第2戦 2013富士チャンピオンレースシリーズ第2戦
F4,S-FJ,FJ1600,NE,NR-A D チーム淀、SMSC(079-565-7808)
D 富士スピードウェイ㈱、 FMC(0550-78-2340)
S-FJ,FJ1600,N1,N2,NE,NR-A
F
2013北海道クラブマンカップレース第1戦
2013年全日本選手権スーパーフォーミュラ第2戦 オートポリス 31日 〜6月2日
19日 AP SF A
MSF㈱、TOSC(0155-52-3910)
APC、㈱オートポリス (0973-55-1111)
JAF国内モータースポーツカレンダーはJAFホームページでも公開しております。(http://www.jaforjp/msports/)
競技会名 開催日
6月1日〜2日
9日
16日
22日〜23日
2013富士スーパーFJ選手権シリーズ第3戦 ザ・ワンメイクレース祭り2013富士
2013筑波スーパーFJ選手権シリーズ第3戦
2013筑波ツーリングカーシリーズ第2戦
2013SCCNJUNERACEMEETINGinTSUKUBA
2013東北スーパーFJ選手権第2戦
2013ハイランドゴールデンカップレース第1戦
2013富士チャンピオンレースシリーズ第3戦
競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号
富士スピードウェイ㈱、 FMC(0550-78-2340)
SCCN(03-6809-1190)
㈱青葉ゴルフ、
奥州VICIC(022-395-2120)
TMSC,富士スピードウェイ㈱、 FMC(0550-78-2340)
場所
F S-FJ,FJ1600,N1,N2,NE,NR-A D
S-FJ,FJ1600,N1,NE,NR-A D
S-FJ,N1,N2,NR-A D
N1,N2,NE,NR-A D
T
HR
F
2013もてぎチャンピオンカップレース第4戦
2013北海道クラブマンカップレース第2戦
2013年全日本F3選手権第4大会
スーパーF3レースin岡山 ロードスター・パーティレースⅡ第3戦
2013鈴鹿クラブマンレースRound4 EnduranceStage 7月
SCCN、M.O.SC.、
㈱モビリティランド(0285-64-0200)
MSF㈱、TOSC(0155-52-3910)
㈱岡山国際サーキット、 AC(0868-74-3311)
ARC、SMSC(0566-82-3535)
F4,S-FJ,N1,NE,NR-A D
N1,NE,NR-A D
MO
23日 TIS
7日
7日
12日〜14日 *
14日
14日
20日〜21日
27日〜28日
2013もてぎEnjoy耐久レース“JOY耐”
2013ゴールドカップレース第3戦
JCCAクラシックカーフェスティバル 筑波ミーティングサマー
2013年全日本選手権スーパーフォーミュラ第3戦 富士スピードウェイ
2013東日本F4選手権第4戦
2013東北スーパーFJ選手権第3戦
2013 SUGOチャンピオンカップレース Rd2
㈱モビリティランド、 M.O.SC.(0285-64-0200)
APC、㈱オートポリス (0973-55-1111)
JCCA(048-458-6660)
富士スピードウェイ㈱、 FMC(0550-78-2340)
D
6日〜7日 AP
S-FJ,FJ1600,NE D
NE(クラシックカー) D
T
8月2日〜3日
2日〜4日 *
17日〜18日
SF,FIA-GT3
F3,N1,N2,NE,NR-A A C
F4 D SSC(0224-83-3111)
S-FJ D SSC(0224-83-3111)
㈱菅生、SSC(0224-83-3111)
㈱モビリティランド、 M.O.SC.(0285-64-0200) スーパー耐久シリーズ2013 第 戦 もてぎスーパー耐久
㈱菅生、SSC(0224-83-3111) 2013SUPERGTRound4 SUGOGT300kmレース
8 ( AUG)
FIAALTERNATIVEENERGIESCUP ソーラーカーレース鈴鹿2013
2013年全日本選手権スーパーフォーミュラ第4戦 ツインリンクもてぎ もてぎ2&4レース
JAF、㈱モビリティランド (059-378-1111)
M.O.SC.、㈱モビリティランド (0285-64-0200)
N1,N2,NR-A D
N1N2NENR-A A C
A
SF F3 A C
F4S-FJFJ1600N2NENR-A D AC(0868-74-3311) 2013OKAYAMAチャレンジカップレース第3戦
スーパー耐久シリーズ2013富士
2013SUPERGTRound5
第42回インターナショナル SUZUKA1000km
富士スピードウェイ㈱、 FMC(0550-78-2340)
KSCC、SMSC、㈱モビリティランド (059-378-3405)
SG
SG
SG
24日〜25日
25日
31日
〜9月1日
2013東日本F4選手権シリーズ第5戦
2013筑波スーパーFJ選手権シリーズ第4戦
2013筑波ツーリングカーシリーズ第3戦
2013筑波チャレンジカップレース第2戦
2013富士スーパーFJ選手権シリーズ第4戦 2013富士チャンピオンレースシリーズ第4戦
2013ゴールドカップレース第4戦
スーパー耐久シリーズ2013 第 戦 スーパー耐久レースin岡山 2013OKAYAMAチャレンジカップレース第4戦
VICIC、TMSC(045-651-9119)
F4,S-FJ,FJ1600,N1,NE,NR-A
18日 F
富士スピードウェイ㈱、 FMC(0550-78-2340)
APC、㈱オートポリス (0973-55-1111)
㈱岡山国際サーキット、 AC(0868-74-3311)
S-FJ,FJ1600,N1,N2,NE,NR-A
S-FJFJ1600NENR-A
S-FJ,FJ1600,NR-A
格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日
2013もてぎチャンピオンカップレース第5戦 9月 1日
SCCN、M.O.SC.、
㈱モビリティランド(0285-64-0200)
S-FJ,N1,NE,NR-A D
7日
15日
15日
15日
2013SUPERGTRound6 富士GT300kmレース
第24回メディア対抗ロードスター4時間耐久レース
ロードスターパーティレースⅡ第4戦
2013東北スーパーFJ選手権第4戦
2013ハイランドゴールデンカップレース第2戦
2013鈴鹿クラブマンレースRound5
富士スピードウェイ㈱、FMC (0550-78-2340)
B-Sports(03-5487-0735)
㈱青葉ゴルフ、奥州VICIC (022-395-2120)
KRHC、SMSC(075-865-1502)
MSF㈱、TOSC(0155-52-3910) 2013北海道クラブマンカップレース第3戦
SMSC(059-378-3405) 2013FIA世界ツーリングカー選手権シリーズ 第 戦・第 戦
スーパー耐久シリーズ2013第 戦
スーパー耐久 鈴鹿
2013AsianLeMansSeriesRound5 20日〜22日
2013年全日本選手権スーパーフォーミュラ第6戦 2013年全日本F3選手権第6大会 スポーツランドSUGO
NRC、SMSC、㈱モビリティランド (059-378-3405)
富士スピードウェイ㈱、 FMC(0550-78-2340)
㈱菅生、SSC(0224-83-3111)
JAF-GT N1,N2,NE,NR-A A C
7日〜8日 T
N1,N2,NE,NR-A D
S-FJ,N1,N2,NR-A D
S-FJ,FJ1600,N1,NE D
N1,NE,NR-A D
FIAS2000 A
A D
HR
S西
TIS
S東
F LMP2,LMGTE,FORMULALE MANS,GT3-GTC,JAF-GT300 N1,N2,NE,NR-A
SF F3,N1,N2,NR-A A C
S-FJ,N1,NE D GSS(059-375-4331) GSS鈴鹿チャレンジカップカーレース 29日
1 0 ( OC T )
2013SUPERGTRound7 スーパーGTin九州300km
APC、㈱オートポリス (0973-55-1111)
NR-A A D
6日
6日
6日
11日〜13日
11日〜13日
13日
18日〜20日
2013筑波スーパーFJ選手権シリーズ第5戦 2013SCCNOCTOBERRACEMEETINGinTSUKUBA
SCCN、NDC-TOKYO (03-6809-1190)
D
F4,S-FJ,FJ1600,N1,N2,NE,NR-A D ㈱岡山国際サーキット、 AC(0868-74-3311) 2013OKAYAMAチャレンジカップレース第5戦
2013北海道クラブマンカップレース第4戦
MSF㈱、TOSC(0155-52-3910)
F1 A SMSC(059-378-3405) 2013FIAフォーミュラ1世界選手権シリーズ第 戦 日本グランプリレース
2013FIAフォーミュラ1世界選手権シリーズ第 戦(併催レース)
2013もてぎチャンピオンカップレース第6戦
2013FIAWorldEnduranceChampionship 6hoursofFUJI
NE A SMSC(059-378-3405)
VICIC、M.O.SC.、 ㈱モビリティランド(0285-64-0200)
富士スピードウェイ㈱、FMC (0550-78-2340)
F4,S-FJ,N1,NE,NR-A D
MO
F LMP-1,LMP-2,GT-Endurance N1,N2,NE,NR-A A C
2013東北スーパーFJ選手権第5戦
2013ハイランドゴールデンカップレース第3戦 20日
㈱青葉ゴルフ、奥州VICIC (022-395-2120)
HR S-FJ,N1,N2,NR-A D
S-FJ,FJ1600,NE D ARCN、SMSC(0574-26-6115) 2013鈴鹿クラブマンレースRound6 20日
27日
27日
JCCAクラシックカーフェスティバル エンデュランス筑波ミーティング
2013 ゴールドカップレース第5戦
1 1 ( NOV)
2013SUPERGTRound8 もてぎGT250㎞レース
NE(クラシックカー) D JCCA(048-458-6660)
APC、㈱オートポリス (0973-55-1111)
M.O.SC.、㈱モビリティランド (0285-64-0200)
AP NE D
JAF-GT NR-A A D
MO
2日〜3日
8日〜10日 *
9日〜10日
15日〜17日
17日
24日
2013西日本F4選手権シリーズ第6戦 2013富士スーパーFJ選手権シリーズ第5戦 2013富士チャンピオンレースシリーズ第5戦
2013年全日本選手権スーパーフォーミュラ第7戦 鈴鹿サーキット
スーパー耐久シリーズ2013 第7戦 2013ゴールドカップレース第6戦
SUPERGT&SuperFormula FUJISPRINTCUP2013
2013SCCNNOVEMBERRACEMEETINGinTSUKUBA
2013筑波ツーリングカーシリーズ第4戦
2013筑波スーパーFJ選手権シリーズ第6戦 筑波エキサイティングディ2013 ロードスター・パーティレースⅡ第5戦
FMC(0550-78-2340)
NRC、SMSC、㈱モビリティランド (059-378-3405)
APC、㈱オートポリス (0973-55-1111)
富士スピードウェイ㈱、㈱GTアソシ エイション、㈱日本レースプロモーシ ョン、FMC(0550-78-2340)
SCCN(03-6809-1190)
B-Sports(03-5487-0735)
SF N1,NE A C
S-FJFJ1600
JAF-GT,SF F4,N1,N2,NE,NR-A
S-FJ,FJ1600,N1,N2,NE,NR-A
7日〜8日
7日〜8日
2013OKAYAMAチャレンジカップレース第6戦
2013鈴鹿クラブマンレースFinalRound
2013富士チャンピオンレースシリーズ第6戦 VitzDreamCup2013
KRHC、SMSC(075-865-1502)
富士スピードウェイ㈱、 FMC(0550-78-2340)
F4,S-FJ,N1,NE D
*3日間開催となりますが、金曜日は関係者向けの公式行事のみであり、観客の皆様への行事は従来通り土曜日と日曜日となります。
4 ( AP R I L )
開催日
4月 6日
競技会名
The40thanniversaryCORSAラリーシリーズ
コルサの「コ」ラリー
選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号
CORSA(027-345-0605)
GRAVEL(0940-62-1018) 2013年JAF全日本ラリー選手権第1戦 ツール・ド・九州2013in唐津 12日〜14日
Splendore(0279-55-5020) スプレンドーレ
RN,RJ,RF,AE,F, RB E
RN,RJ,RF,AE
群馬(100)
全日本 佐賀(300)
20日〜21日
FRC(0493-62-1485) TRDラリーチャレンジRd1in木曽
JMRC関東コミュニケーションシリーズ JMRC関東イーストラリーツアー第2戦 JMRCチャレンジカップラリーシリーズ第1戦 春一番ラリー2013
HOTSTAFF(047-439-0048)
RN,RJ,RF,AE,RB D
14日 千葉(200)
RN,RJ,RF,RB
F(チャレンジのみ) D
2013JMRC近畿アベレージラリーシリーズ第2戦 2013キャッスルラリージュニア
TEAMCASTLE(079-253-8201)
21日 群馬(250)
2013年群馬ラリーシリーズ第1戦 カーボンオフセットラリー2013
ASAMA(0277-20-4633)
RN,RJ,RF,AE,RB D
27日〜28日
27日〜28日 九州 福岡(150)
2013年JAF九州ラリー選手権第1戦 JMRC九州ラリーチャンピオンシリーズ第1戦 MooNConaS2013
5 ( MA Y )
5月3日〜5日
2013年JAF全日本ラリー選手権第2戦 久万高原ラリー
2013年JAF東日本ラリー選手権第3戦 南信州ラリー2013in阿南町&天龍村
MOON(0930-23-6277)
RN,RJ,RF,AE RB D D
12日
MAC,ETOILE,DCR (089-958-3089)
AZUL(0467-54-1966)
SYMPHONY(0771-63-6363) 2013年JAF中部・近畿ラリー選手権第1戦 2013年JMRC近畿SSラリーシリーズ第1戦 若狭ラリー2013
2013年JAF北海道ラリー選手権第3戦 2013年JMRC北海道ラリーシリーズ第3戦 SuperTarmac2013
RN,RJ,RF,AE C
全日本 愛媛(250)
18日〜19日
2013年JAF九州ラリー選手権第2戦
JMRC九州ラリーチャンピオンシリーズ第2戦 2013年JMRC九州ラリージュニアシリーズ第1戦 2013年ACKスプリングラリーIN九州
JMRC関東長野県ラリーシリーズ第1戦 上高地ラリー2013
ACK(093-881-3933)
18日〜19日 長野(190)
KAPS(0263-72-6552)
RN,RJ,RF,RB
25日〜26日
2013JMRC近畿アベレージラリーシリーズ第3戦 マッコーレホリデー2013
RN,RJ,RF,AE,F E MUCCOLE(075-761-0163)
19日 中四国 徳島(150)
2013年JAF中四国ラリー選手権第1戦 2013年JMRC中国・四国ラリーシリーズ第1戦 つるぎ山アルペンラリー2013
JMRC関東イーストラリーシリーズ第3戦 JMRC関東チャレンジカップラリーシリーズ第2戦 第44回男女川ラリー
AMC-AWA(088-674-1008)
TARMAC(0296-77-7583)
RN,RJ,RF
RN,RJ,RF,RB D D
RN,RJRFFRB D
25日 茨城(200) 栃木(30)
●ジムカーナ●サーキットトライアル●ドリフト
以下のカレンダーは、開催場所を基準に、カレンダー登録規定の「行政区画における地域別」毎にまとめて掲載しています。
選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号
競技会名 開催日 北海道 新千歳モーターランドPN,N,SA,B,SC, D,AE D NC.ASC(0123-23-5115)
5月 5日
2013年JAF北海道ジムカーナ選手権第1戦
2013年JMRC北海道ジムカーナチャンピオンシリーズ第1戦
2013年JMRC北海道ジムカーナラジアルシリーズ第1戦
2013年JMRCオールスター選抜第1戦 スーパースラロームin千歳Rd7
2013年JAF北海道ジムカーナ選手権第2戦
4月 14日 北海道 新千歳モーターランドPN,N,SA,B,SC, D,AE D C.SC.C(011-873-2072)
2013年JMRC北海道ジムカーナチャンピオンシリーズ第2戦
2013年JMRC北海道ジムカーナラジアルシリーズ第2戦
2013年JMRCオールスター選抜第2戦 コクピットチャレンジジムカーナ
19日 =サーキットトライアル
B,AE E TOSC(0155-52-3910) 2013年TOKACHIサーキットトライアル第1戦
4月 7日
十勝インターナショナルスピードウェイ
選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号
競技会名 開催日 東北 スポーツランドSUGO西コース
2013年JAF東北ジムカーナ選手権第1戦 JMRCオールスター選抜大会
2013年JMRC東北ジムカーナシリーズ第1戦
PN,N,SA,SC,D, AE D SSC(0224-83-3111)
5月 6日
19日
2013年JAF東北ジムカーナ選手権第2戦 2013年JMRC東北ジムカーナチャンピオンシリーズ第2戦 2013年JMRCオールスター選抜大会 2013年MSCあきたスーパースラローム
ドリフトマッスル 2013 第2戦 SUGO大会 スーパーマッスルクラス スーパーレディスクラス
AKITA(018-839-0834)
28日 スポーツランドSUGO西コース
TDMC(03-3656-6166)
NC(080-3192-8147) マルイコンタクトレンズカップ 2013’宮城・福島3トライジムカーナシリーズ第1戦 (ATクラスも有り)
東北 新協和カートランドPN,N,SA,SC,D, AE D
B,D E
P,N,SA,SC,D, AE E
仙台ハイランドレースウェイ ジムカーナコース
競技会名 開催日 関越スポーツランド
選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号
2013年JMRC埼群ジムカーナシリーズ第2戦 マグナス埼玉ジムカーナミーティング
N,B E TMAC埼玉(049-270-4350)
4月 7日 本庄サーキット
14日
20日
28日
28日
N,B D PMC・S(03-3863-3378) PMC・S本庄サーキットトライアル R1
もてぎサーキットトライアル 第2戦
13日 ツインリンクもてぎ N,B E ㈱モビリティランド、 M.O.SC(0285-64-0200)
2013年JAF関東ジムカーナ選手権第2戦 JMRC関東オールスターシリーズ第2戦 JMRC全国オールスター選抜第2戦
2013JMRC関東チャンピオンシリーズ第2戦 JMRC新潟ジムカーナシリーズ第1戦 R-SPECジムカーナ
東関東トライアルinつくばSr2
Aライセンス講習会付き④
DUNLOP杯スカラシップ② タイヤセレクト小平CUP第2戦
PN,N,SA,SC,D, AE D SHAKEDOWN、 ㈱モビリティランド (0287-96-4505)
関東 ツインリンクもてぎ北ショートコース
R-SPECKakizakiN,PN,SA,B,SC, D D ㈱古田組、TASK (025-536-2721)
SA,B E TMAC(03-3611-6687)
筑波サーキット コース2000
2013年JAF関東ジムカーナ選手権第3戦
JMRC関東オールスターシリーズ第3戦
JMRC全国オールスター選抜第3戦 ラッテストーンハードスラローム
PN,N,SASC,D, AE D Narashino(047-407-6050)
5月 12日 さるくらモータースポーツランド
関東 浅間台スポーツランド
2013関東チャンピオンシリーズ第3戦
2013甲信シリーズ第2戦
NCSCスーパージムカーナinさるくら
PN,N,SA,B,SC, D E N.C.SC(0265-22-3864)
19日 スピードパーク新潟PN,N,SA,B,SC, D E VICIC新潟(0257-47-2522)
29日
2013JMRC新潟県ジムカーナシリーズ第2戦 2013エンドレスカップジムカーナシリーズ第2戦
26日 筑波サーキット B E TMAC(03-3611-6687) TMAC・Aライセンス講習会&サーキットトライアル付き①
=サーキットトライアル
競技会名 開催日 富士スピードウェイジムカーナコース N,B,SC D TMSC(03-3221-9950) TMSC富士ジムカーナシリーズ 2013 第1戦 4月 6日 富士スピードウェイ B E RTSONIC(055-967-8878) SONICサーキットトライアル①(A級講習会付き)
選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号
13日
14日
21日
2013年JMRC中部ジムカーナ東海シリーズ第4戦 LUCKHIGHSPEEDGYMKHANAinApril
LUCKSPORT (0561-63-0101)
キョウセイドライバーランド N,SA,B D
中部 鈴鹿サーキット国際南コースPN,N,SABSC, D D NRC(052-792-2031) 2013年JAF中部ジムカーナ選手権第2戦 JMRC中部ジムカーナ選手権第2戦 JMRC全国オールスター選抜第2戦 NRC鈴鹿BIGジムカーナ
28日
5月 12日
2013年JMRC中部ジムカーナ北陸シリーズ第1戦 KRMスラロームアタック
大日スポーツランド N,SA,B,SC E KRM(076-237-4727)
中部 幸田サーキットYRP桐山PN,N,SA,B,SC, D D ZEST(052-798-5621) 2013年JAF中部ジムカーナ選手権第3戦 JMRC中部ジムカーナ選手権第3戦 JMRCオールスター選抜第3戦 ZESTハイスピードジムカーナ
18日
19日
富士スピードウェイジムカーナコース N,B,SC D TMSC(03-3221-9950) TMSC富士ジムカーナシリーズ 2013 第2戦
キョウセイドライバーランド N,SA,B D MASC(0561-63-0101) 2013年JMRC中部ジムカーナ東海シリーズ第5戦 MASCTECHNICALGYMKHANA2013
26日 =サーキットトライアル
大日スポーツランド PN,N,SA,B,SC E IRC(076-232-0779) 2013年JMRC中部ジムカーナ北陸シリーズ第2戦 IRCスラロームカップ
4月 7日
競技会名 開催日 近畿 名阪スポーツランドEコース PN,N,SA,B,SC B D ORCC(06-6567-8073)
2013年JAF近畿ジムカーナ選手権第2戦 2013年JMRC近畿ジムカーナチャンピオンシリーズ第2戦 2013年JMRC全国オールスター選抜第2戦 ORCC ジムカーナ
選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号
N,B E RCNARA(0742-32-0100) 2013年JMRC近畿ジムカーナミドルシリーズ第2戦 オール関西ジムカーナ
名阪スポーツランドCコース
21日
14日 姫路セントラルパーク第5駐車場 B D KSCC(06-6327-6522) 2013姫路セントラルパークジムカーナシリーズ第1戦 KSCCジムカーナNo1
5月 3日
5日
2013“Cartolive”杯 舞洲スポーツアイランドシリーズ TJマイカージムカーナNo2
TJ(072-296-6886)
N,B,AE E
PN,N,SA,B,SC B D BTSC(077-573-2851) 2013年JAF近畿ジムカーナ選手権第3戦 2013年JMRC近畿ジムカーナチャンピオンシリーズ第3戦 2013年JMRC全国オールスター選抜第3戦 BTSCハイスピードジムカーナ
舞洲スポーツアイランド
近畿 名阪スポーツランドCコース
18〜19日
26日
Pleasure(0584-87-0687) 2013年JMRC近畿ジムカーナミドルシリーズ第3戦 プレジャーテクニカルジムカーナinOKUIBUKI
2013年JAF全日本ジムカーナ選手権第3戦 ALLJAPANGYMKHANAin名阪まほろば決戦
N,B D
奥伊吹モーターパーク
C LAZYW.S(072-944-8600)
12日 全日本 名阪スポーツランドCコースPN,N,SA,SC,D, AE N,B
姫路セントラルパーク第5駐車場 B E OCCK(06-6843-4350) 2013姫路セントラルパークジムカーナシリーズ第2戦 OCCKテクニカルジムカーナNo1
選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名
2013年JAF全日本ジムカーナ選手権第2戦 ジムカーナinタカタ
TSタカタサーキット PN,N,SA,SC,D, AE C HINODEC.、CCN、TTS (082-264-7710)
21日
2013年JAF中国ジムカーナ選手権第2戦
4月13〜14日 中国 スポーツランドTAMADAPN,N,SA,B,SC, D,AE D SCCY(0835-22-5508)
2013年JMRC中国ジムカーナチャンピオンシリーズ第2戦 2013年JMRC全国オールスター選抜第2戦 2013SCCYテクニカルジムカーナ
5月 26日
2013年JAF中国ジムカーナ選手権第3戦
2013年JMRC中国ジムカーナチャンピオンシリーズ第3戦
2013年JMRC全国オールスター選抜第3戦 ジムカーナinばら祭2013
中国 備北サーキットPN,N,SA,B,SC, D,AE D PAS(084-976-7280)
競技会名 開催日 四国 徳島カートランドPN,N,SA,B,SC, D,AE D TEC(088-636-0099) 2013年JAF四国ジムカーナ選手権第2戦 2013年JMRC全国オールスター選抜ジムカーナ第2戦 「'13TECテクニカルジムカーナ」
選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号
5月 5日
2013年JAF四国ジムカーナ選手権第3戦 2013年JMRC全国オールスター選抜ジムカーナ第3戦 '13スピードマスター杯SM.Cスラロームアタック
D TEAMSM.C (088-828-4858)
4月 7日 四国 モーターランドたぢかわPN,N,SA,B,SC, D,AE B
オーガナイザー/電話番号
格式
競技会名 開催日 HSR九州 ※コース公認取得を条件とする
選手権地区 開催場所 競技車両
N,SA,B E RTCR(093-591-9377) 2013年JMRC九州ジムカーナジュニアシリーズ第3戦 スプライン Jrチャレンジジムカーナ2013
2013Aライジムカーナ 28日
4月 7日 オートポリスレイクサイドサーキット P,PN,N,SA,B, SC,D E APC、㈱オートポリス (0973-55-1111)
5月 12日
2013年JAF九州ジムカーナ選手権第4戦 JMRCオールスター選抜第4戦 RC熊本すぷりんぐジムカーナ2013
4 ( AP R I L ) ~ 5 ( MA Y )
九州 モビリティおおむたPN,N,SA,B,SC, D,AE D RC熊本(096-381-6475)
●ダートトライアル●オートクロス
以下のカレンダーは、開催場所を基準に、カレンダー登録規定の「行政区画における地域別」毎にまとめて掲載しています。 北海道地方
競技会名 開催日
4月 21日
2013年JAF北海道ダートトライアル選手権第3戦 2013年JMRC北海道ダートトライアルチャンピオンシリー ズ第3戦
2013年JMRC北海道ダートトライアルジュニアシリーズ第
3戦
2013年JMRCオールスター選抜第3戦 コクピットチャレンジダート
選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号
PN,N,SA,B,SC, D,AE D C.SC.C.(011-873-2072)
北海道 新千歳モーターランド ダートトライアルコース
5月 12日
2013年JAF北海道ダートトライアル選手権第4戦
2013年JMRC北海道ダートトライアルチャンピオンシリー ズ第4戦
2013年JMRC北海道ダートトライアルジュニアシリーズ第
4戦
2013年JMRCオールスター選抜第4戦 AG.MSC北海道ダートトライアル
2013年JAF全日本ダートトライアル選手権第3戦 北海道ダートスペシャルinスナガワ
AG.MSC北海道 (011-864-2003)
PN,N,SA,B,SC, D,AE D
北海道 オートスポーツランドスナガワ
AG.MSC北海道 (011-864-2003)
PN,N,SA,SC,D, AE C
全日本 オートスポーツランドスナガワ
東北地方 選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号
4月 14日
開催日 東北 メーハイランドSSパークサーキット グラベルコース
PN,N,SA,SC,D, AE D SiF(024-591-3817) SiFダートトライアル2013
2013年JAF東北ダートトライアル選手権第1戦
2013年JMRC東北ダートトライアルチャンピオンシリーズ
第1戦
2013JMRC全国オールスターダートトライアル選抜第1戦 2013SSパークダートトライアルシリーズ第1戦
2013年JAF東北ダートトライアル選手権第2戦
2013年JMRC東北ダートトライアルチャンピオンシリーズ 第2戦
2013JMRC全国オールスター選抜第2戦 仙台HRダートアタック2013
RT-GRANDPROJECT (0237-55-3108)
PN,N,SA,SC,D, AE D
5月 12日 サーキットパーク切谷内
19日
2013JMRC北東北ダートトライアル サーキットパークシリーズ第1戦 春のダートトライアル IN 切谷内
MSCはちのへ (0178-28-0075)
PN,N,SA,SC,D, AE E
東北 仙台ハイランドレースウェイ オフロードコース
競技会名
選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号
開催日 関東 丸和オートランド那須 PN,N,SA,SC,D D FSC(042-560-9667) 2013年JAF関東ダートトライアル選手権第2戦
JMRC関東ダートトライアルシリーズ
<JMRC全国オールスター選抜戦>
FSCダートトライアル
4月 14日 関東 トライアルゾーン新潟 PN,N,SA,SC,D D TZ(0256-38-4755)
28日
2013年JAF関東ダートトライアル選手権第3戦 JMRC関東ダートトライアルシリーズ
<JMRC全国オールスター選抜戦>
TZSuperTrial2013
2013年JAF関東ダートトライアル選手権第4戦 JMRC関東ダートトライアルシリーズ <JMRCオールスター選抜戦> プラムカップin丸和
PN,N,SA,SC,D D M.SC.うめぐみ、TPRIME (0279-24-1985)
関東 丸和オートランド那須
5月 19日 モーターランド野沢PN,N,SA,B,SC, D E RT-はと車(0269-85-3330)
26日
長野県ダートトライアルチャンピオンシリーズ第1戦
2013はと車ダートトライアル
26日 モーターランド野沢
モーターランド野沢オートクロスシリーズ第1戦 2013はと車オートクロス
=オートクロス
競技会名 開催日
4月 14日
2013年JAF中部ダートトライアル選手権第2戦 2013年JMRC中部ダートトライアル選手権第2戦 2013年全国オールスター選抜第2戦 M.SPCUP2013
RT-はと車(0269-85-3330)
SC,D E
選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号
PN,N,SA,B,SC, D,AE D M.SCMONZEN (0768-42-2025)
中部 輪島市 門前モータースポーツ公園
28日
5月 12日
JMRC中部ダートトライアル北陸シリーズ第1戦 第46回 目がつりあがるよダートトライアル
N,SA,B,SC,D E Three-R(076-276-5753)
D SHALET(058-383-7849) 2013年JAF中部ダートトライアル選手権第3戦 JMRC中部ダートトライアル選手権第3戦 JMRC全国オールスター選抜第3戦 JMRC中部ダートトライアル東海シリーズ第2戦 2013シャレットダートトライアル
輪島市 門前モータースポーツ公園
中部 オートパーク今庄PN,N,SA,B,SC, D,AE N,SA,B,SC,D
19日
N,SA,B,SC,D E KRM(076-237-4727) JMRC中部ダートトライアル北陸シリーズ第2戦 KRMスプリングファイト2013
輪島市 門前モータースポーツ公園
選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日
4月 7日
2013年JAF近畿ダートトライアル選手権第2戦 JMRC近畿ダートトライアルチャンピオンシリーズ第2戦 JMRC全国オールスターダートトライアル選抜第2戦 JMRC近畿ダートトライアルジュニアシリーズ第2戦 AGSCハイスピードダートトライアル
近畿 コスモスパークPN,N,SA,SC,D, AE D AGSC(072-695-8491)
5月 5日
2013年JAF近畿ダートトライアル選手権第3戦 JMRC近畿ダートトライアルチャンピオンシリーズ第3戦 JMRC全国オールスターダートトライアル選抜第3戦 JMRC近畿ダートトライアルジュニアシリーズ第3戦 杉尾啓治杯ダートトライアル2013
TEAMFLEET (078-967-2641)
近畿 コスモスパークPN,N,SA,SC,D, AE D
選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号
競技会名 開催日 中国 楠ハイランドパークPN,N,SA,SC,D, AE B
2013年JAF中国ダートトライアル選手権第2戦 2013年JMRC中国ダートトライアルチャンピオンシリーズ 第2戦
2013年JMRC全国オールスター選抜第2戦 2013スプリングトライアル
D MCCS(0836-31-4741)
28日
2013年JAF中国ダートトライアル選手権第3戦 2013年JMRC中国ダートトライアルチャンピオンシリーズ 第3戦
2013年JMRC全国オールスター選抜第3戦 TTSダートトライアル13'
D TTS(082-929-0888)
4月 7日 中国 テクニックステージタカタPN,N,SA,SC,D, AE B
競技会名
オーガナイザー/電話番号
開催日 楠ハイランドパークPN,N,SA,SC,D, AE E MCCS(0836-31-4741)
開催場所 競技車両 格式
2013年JMRC中国ジュニアダートトライアルシリーズ第1戦 MCCSダートトライアルJr
19日
CCM(090-1356-1680) 2013年JAF中国ダートトライアル選手権第4戦
2013年JMRC中国ダートトライアルチャンピオンシリーズ
第4戦
2013年JMRC全国オールスター選抜第4戦 CCMスペシャルステージ'13
4月 21日
5月 12日
2013年JAF四国ダートトライアルシリーズ第2戦 JMRC四国ダートトライアル選手権第2戦 2013P�エキサイティングダートトライアル
D
5月 12日 中国 テクニックステージタカタPN,N,SA,SC,D, AE B
D TT(0879-52-5413)
香川スポーツランド N,SA,SC,D PN,AE D OWL(087-831-5789) 2013年JAF四国ダートトライアル選手権第3戦 2013年JMRC全国オールスター選抜ダートトライアル第3戦 2013年JMRC四国ダートトライアルシリーズ第3戦 2013年OWLほのぼのダートトライアル
D RC-大分(0972-63-6695) 2013年JAF九州ダートトライアル選手権第4戦 JMRCオールスター選抜第4戦 JMRC九州ダートトライアルジュニアシリーズ第2戦 スーパートライアルin九州2013
2013年JAF全日本ダートトライアル選手権第2戦 RASCALSPRINGTRIALINKYUSHU
2013年JAF九州ダートトライアル選手権第5戦 JMRCオールスター選抜第5戦 RASCALDIRTTRIAL2013
PN,N,SA,SC,D, AE C RASCAL、FMSC、 CRMC(092-621-0664)
D RASCAL(092-621-0664)
JAF は「JAF 登録クラブ」への加入を強くお奨めします。
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C I K-F I Aにより、標記選手権 鈴鹿大会 の開催日程が以下の 通り決定しましたので、お知らせいたします。
競 技 会 名:����CIK-FIAアジアパシフィックKF選手権 Round�
KARTRACEINJAPAN 開 催 日 �:����年�月��日(木)〜��日(日)(�日�) 開 催 場 所:鈴鹿サーキット国際南コース
選手権クラス :KF
[公示No2013ーK007]
オーガナイザー:鈴鹿モータースポーツクラブ
なお、C I K-F I AアジアパシフィックKF 選手権シリーズは、
本�� ��� �日�� �日開催予定の�カ�大会�の全���予定し ております。
標記について、C I K-F I AアジアパシフィックKF 選手権 鈴鹿 大会の開催に伴い、全日本カート選手権競技会の開催日程が以 下の通り変更されましたので、お知らせいたします。
競 技 会 名:����年全日本カート選手権 KF�部門第�・
�戦�KF�部門第�戦
開 催 日 �:���)����年�月�日(土)〜�日(日) (�日�)
���)����年�月��日(土)〜��日(日) (�日�)
4月
2013年全日本カート選手権FS-125部門東地域第1戦
2013年ジュニアカート選手権FP-Jr部門/FPJrCadets部門東地域第1戦
2013年地方カート選手権FP-3部門/FS-125部門
東地域第1戦
開 催 場 所:スポーツランドSUGO西コース オーガナイザー:菅生スポーツクラブ
なお、本開催日程の変更に伴い、予定されております「全日 本カート選手権F S - 1 2 5 ��������、��カート選手権
F P - 3 /F S - 1 2 5 ��������、ジ��アカート選手権F P - J r /F P - J r C a d e t s ����������の�日開催�なりますので、 ご留意ください。
格式A−国際/C−国内/D−準国内/E −制限付
C D RTA(03-5793-1466)、
7日
13日〜14日
20日〜21日
2013TOYOTASLカートミーティング 幸田シリー
ズ 第2戦
2013年全日本カート選手権KF1部門第1・2戦
2013年全日本カート選手権KF2部門第1戦
2013年全日本カート選手権FS-125部門西地域第2戦
2013年ジュニアカート選手権FP-Jr部門/FPJrCadets部門西地域第2戦
2013年地方カート選手権FP-3部門/FS-125部門 西地域第2戦
TKR(0564-63-0840)
FS-125
FP-Jr,FP-JrCadets
FP-3,FS-125
FS-125 D
KF1,KF2 C BSL(077-598-2888)
TMSC(0537-24-9820)
C D
FS-125
FP-Jr,FP-JrCadets
FP-3,FS-125
つま恋カートコース
2013鈴鹿選手権シリーズ第3戦 カートレースINSUZUKA
2013トヨタSLカートミーティングSUGOカートレース シリーズ第2戦
SMSC(059-378-3405)
28日
2013HARUNACUPKARTRACERd3
FS-125 D
FS-125 E SSC(0224-83-3111)
FS-125 D HMSL(0279-54-8199)
27日〜28日 スポーツランドSUGO西コース
●太字は全日本選手権、世界選手権、国際競技及びそれに準ずる競技会・下線付き細字は地方選手権 ●このカレンダーは2月22日までに本部にて受付したものです。 (43ページへ続きます)
鈴鹿サーキット国際南コース
2012JAF地方選手権
カート西地域FA-125部門 井上広海選手
井上選手は二人の元ジュニアカート王者を 抑えてチャンプ獲得。「第2戦で初優勝できま したがタナボタ的な優勝だったんで、ちゃんと 速さを見せようと気合い
を入れ直しました。TTか らずっとトップだった第
4戦中山は完璧なレース ができたと思います」
ジムカーナN4クラス
昨年は全日本でも優勝した野尻選手。「名 阪は苦手意識があったんですが、地区戦を追
ったことでコースが分かってきて、苦手という 気持はなくなりました。
ただ鈴鹿はまだちょっと
分からないので走り込 みたいですね。今年は 全日本に専念します」
ダートトライアルD部門 督敏晴選手
走るアナウンサーとして知られる 督選手も初タイトル。「D車は初め て乗りましたが、脳ミソ掻き回され
るような爆音で日頃のストレスは全 部ぶっ飛びましたね(笑)。運もあり ましたけど、去年
は凄く走り込んだ
んで、練習量で 獲れたタイトルだ と思ってます」
ジムカーナB3クラス 市川知章選手
「心機一転を図りたくて」ラジアルタイヤのB3 クラスに転向した市川選手。「最初はタイヤに 戸惑って乗れなかったんですが、グリップに 頼らない走り方が見え
てきて結果が出せるよう
になりました。今年はカ ッコよく走ってしっかり 王座を守りたいですね」
ジムカーナS1クラス
8戦6勝と圧倒的な強さで初タイトル獲得 の島田選手。「連勝すると負けというパターン が続いたのが良かったんです。負けると“また 頑張ろう”とリセットでき ましたからね。長いこと やってきたので、いまは “やっと獲れたな”という ところですね」
中部近畿ラリーDE-3ドライバー
柴田哲郎選手
「長年の夢だったタイトルが獲れた のは嬉しいの一言」という柴田選手。
「去年は開幕戦で東選手にボロ負け
して逆にスイッチが入った感じでし たね(笑)。最終SSまでコンマ秒差 の戦いが続いた 新城で勝って有 終の美を飾れた のも良かったと 思います」
ジムカーナN1クラス 金澤和幸選手
中部在住の金澤選手は近畿で初チャンプ 獲得。「最大のライバルだった吉村さんにデー タロガーを貸してもらって名阪の攻め方が分か ったのが大きかったと思 います。最終戦の2本 めは色々と教えてもらっ
た近畿の皆さんに感謝 する気持で走りました」
ジムカーナS2クラス
最終戦のエンジントラブルでタイトルを逸し た2011年のリベンジを果たした吉川選手。
「勝てると思った鈴鹿で負けたり、不利と思っ
た名阪で勝てたり、とち ょっと最初のイメージと は違いましたけど(笑)、 最後に帳尻を合わせら れたので良かったです」
中部近畿ラリーDE-3ナビゲーター
中村禎宏選手 シリーズ2位の東選手のナビを務 めた中村選手が初タイトル。「昨年 はカラーリングも変えて気合い満点 で臨んだんでドライバーと一緒に獲 れれば最高でしたね。レッキと本番 の間で色々と考 えてノートを改良 していったことが
好成績に繋がっ たと思います」
ジムカーナN2クラス 清水卓也選手 近畿期待の26歳は地区戦2年めで初タイ トル。「去年から乗ったインテグラは最初はセ ッティングが出せなくて、夏くらいから乗れて きた感じですが、最後ま でもつれてメンタル的に シンドイ一年でした。今 年はパイロンワークを磨 きたいと思ってます」
ダートトライアルSA.SC2クラス ダートラ歴は6年。地区戦は4年めで初チ ャンプ獲得の垣矢選手。「まだ1勝もしてない のに獲っちゃったので複雑な気分です(笑)。 昨年は変に力まずに走れ たのが良かったと思います が、勢いがなくなってる感 じもするので、今年は思い っきり行きたいですね」
中部近畿ラリーDE-4ドライバー
横嶋良選手
大学時代は徒歩でアメリカ大陸を 横断したというつわものの横嶋選 手。「地元の関東にいた頃に東日本
戦で同じ若いライバル達にもまれた 速さを、こっちで結果に繋げられた という感じです。
今年は目標だっ
た全日本へ上が
ってまずは舗装
に挑戦します」
中部近畿ラリーDE-4ナビゲーター 久村和敬選手 Nゼロレースの経験もある久村選 手。「ドライバーの方がいいなと最 初は思ってましたが、やってみたら ナビも楽しめました。細かいミスは あったけどまぁまぁやれたかな、と。 熱いドライバー なので、のびの び走らせるよう にしたのが良か ったと思います」
ジムカーナNS-3クラス
中本信一選手
中国のNSXマイスター、中本選 手は最終戦で総合でも2位に入る タイムで優勝してタイトルを獲得。 「最後が良かったのでその前のこと は忘れました(笑)。
去年はクルマに触ら なかったのが逆に良 かったみたいです。
還暦まで続けてまた 全日本に出ます!」
ジムカーナBR-2クラス
多田雅哉選手
リアドライブ車を乗り継いできた 多田選手は地区戦1年めでV奪取の 快挙達成。「去年は自分のS2000 の特長を生かした勝負ができたので 楽しめました。タイト ルはあくまで結果だ と思っているので、 今年もロードスター に乗り換えて楽しむ つもりです」
ジムカーナNS-4クラス 田井敏博選手
岡山在住の田井選手は地元備北 で勝ちを重ねて初タイトル。「2年 間、実戦から遠去かってたので試合 勘が戻らなかったですけど、昨年は チャンスだと思って たので獲れて嬉しい です。今年はFD2 に換えますが、焦ら ず、じっくり楽しん でいきたいですね」
ジムカーナBR-3クラス
尾崎佑選手
「新しくできたクラスなので最初の 年に獲りたかった」という尾崎選手。 「序盤はメンタル的にきつかったです
けど、金本さん、河村さんという師
匠に厳しく指導して もらったおかげで獲 れたと思ってます。 今年はラジアル仕 様を煮詰めて防衛し たいですね」
ジムカーナBR-1クラス 広田陽一選手 ラジアルタイヤに初挑戦した広田 選手はインテグラを駆って初チャン プに。「ドライでは違和感なく動かせ ましたが、雨はグリップに苦労しま したね。タイトルは 長年やってきたこと へのご褒美かな (笑)。今年は四国 にも遠征して楽しも うと思ってます」
ダートトライアルNS-1クラス 織田一昭選手 全日本の川崎勝己選手が以前駆 ったエボⅨでチャンプ獲得の織田選 手。「ACDの扱い方を教えてくれた
川崎選手や、乗りやすい仕様にセッ ティングしてくれた新 山さんをはじめ回りの 方々のおかげで獲れ ました。今年はスポ ットで全日本にも挑 戦する予定です」
中四国ラリーFG-Aクラスドライバー 安藤恭平 ラリー歴30年を誇る大ベテラン、安藤選手は 念願の初タイトル。「FG地区戦時代に獲れなか ったので是が非でも地区戦復活の年に獲りたか ったんです。初戦で躓いてダメかなと思ったけど 同じクラブの武田さんにしっかりメンテしてもらっ たので踏み切れました。今年も頑張ります」
中四国ラリーFG-Bクラスドライバー
ダートラ出身の藤田選手は10年計画で実現し たラリー参戦をチャンピオンという最高の結果で 締め括った。「ラリーは1年だけと決めてたんで 本当に嬉しいです。舗装でもダートラの走りをし てしまいましたが(笑)、ナビの小野さんに助けて もらいました。10年後にまた挑戦したいですね」
中四国ラリーFG-Bクラスナビゲーター
中国地区では計時のプロフェッショナルとして 知られる小野選手も初タイトル。「ドライバーが1 年で獲りたいということでプレッシャーはありまし たが、最後はラリーの神様が微笑んでくれた感 じですね。自分としてもペースノートラリーの楽
ジムカーナNS-Ⅰクラス 内田憲作選手 テクニシャンが揃う徳島の加盟クラブ、TECに属する 内田選手は地区戦5年めで初タイトル。「パイロンワー クを教えてくれた桑原さんや、いつもビデオを見てもら ってアドバイスをくれた
天満夫妻をはじめ、本 当にいい環境でジムカ ーナを続けてさせてもら ってます。去年は出来 過ぎですけど、自分のク ルマの動きが分かるよう になったので、慣熟から 本番まで落ち着いて走 れるようになったことが タイトルに繋がったと思 いますね」
中四国ラリー選手権FG-Cクラスドライバー入賞の皆さん。
中四国ラリー選手 権FG-Cクラスナ ビゲーター入賞の 皆さん。
中四国ラリーFG-Cクラスドライバー 山口英明選手
30代後半からラリーを始めた山口選手。「スター トは遅かったですが、続けて行けばいいことがある はずと思ってやってきました。最終戦は2位でタイ トル獲っても意味ないと思っ たんで、勝てて良かったです。 ようやくトップの速さが見えて きた所なんでコツコツ積み上 げていきたいですね」
中四国ラリーFG-Cクラスナビゲーター 走出芽美選手 ヴィッツラリーに参戦するドライバーでもある走 出選手だが、昨年はナビに専念した。「昨年はドラ イバーのテンションも上がり気味だったので、むし ろ冷静に走ってもらうよう助 言した方が多かった感じです。 ノートを信用して踏んでもらっ てくれてのタイトルですから、 私も嬉しいです」
例年になく寒さが続いた冬も終わり、いよいよ本格的なモータースポーツシーズンが到来します。 そこで今年も初中級者を対象とした国内のモータースポーツシリーズガイドを2回にわたってお送りすることとなりました。 モータースポーツ参戦のガイドブックとしてお役立て下さい。 解説/はた☆なおゆき(レース)、JAFスポーツ編集部
※競技会の日程・スケジュール・開催場所等については変更される場合がありますので、本誌「JAF MOTORSPORTS CALENDAR」のページや JAFのホームページで最新の情報を確認して下さい。なおレースについては、今月号で1年分のカレンダーを掲載していますので、ご参照下さい。
国内フォーミュラの入門カテゴリーであるスーパーFJのほか、 全国各地のサーキットシリーズや複数のサーキットを転戦する ワンメイクレース等を紹介します。
1台のマシンを複数のドライバーでシェアするケースも。
一度体験したいという人には、レンタルマシンもオススメだ
入門フォーミュラとしてFJ1600のコンセプト を受け継ぎ、2007年にスタートを切ったスー パーFJ。フィットのエンジンを搭載し、従来よ り100cc少なくなったとはいえ、最新のDOHC エンジンはより高性能で、何よりFJ1600には ない前後のウィングは少ないとはいえどもダウ ンフォースを発生させるため、当初は同等だっ たラップタイムも熟成が進むにつれ、徐々に 上回るようになり、今では完全に秒単位での 差がつくようになった。
シリーズは地域ごとに設けられており、遠 征の負担を最小限にしているのも特徴のひと つ。ただ、最近の傾向として一台のマシンを 複数のドライバーでシェアし、それぞれ異なる シリーズに参戦させるケースも目立っている。
設けられているシリー ズは北からもてぎ、筑 波、富士、鈴鹿、岡 山、そしてオートポリ ス。さらに昨年から東 北シリーズもようやく 成立するようになり、 唯一SUGOと仙台、複 数のサーキットを舞台 とすることとなった。
現在は4つのコンストラクターからマシンは 販売されているが、新車価格で400~500万円 と開きは大きい。また中古マシンもそろそろ市 場に出回り始め、300万円台で購入できるよう になったようだ。それでもまだ……という向き
にはレンタルもお勧め。年間100万円台という のが相場のようだ。これにランニングコストが 200から350万円といったところだが、酷いク ラッシュをしてしまえば、この限りではないの で念のため。
東北シリーズ
第1戦 3月31日 スポーツランドSUGO
第2戦 6月16日 仙台ハイランド
第3戦 7月14日 スポーツランドSUGO
第4戦 9月15日 仙台ハイランド
第5戦 10月20日 仙台ハイランド
もてぎシリーズ
第1戦 3月17日 ツインリンクもてぎ
第2戦 4月14日 ツインリンクもてぎ
第3戦 5月11~12日 ツインリンクもてぎ
第4戦 6月23日 ツインリンクもてぎ
第5戦 9月1日 ツインリンクもてぎ東コース
第6戦 10月13日 ツインリンクもてぎ
筑波シリーズ
第1戦 3月24日 筑波サーキット
第2戦 5月5日 筑波サーキット
第3戦 6月9日 筑波サーキット
第4戦 8月18日 筑波サーキット
第5戦 10月6日 筑波サーキット
第6戦 11月24日 筑波サーキット
鈴鹿シリーズ
第1戦 2月24日 鈴鹿サーキット西コース
第2戦 3月31日 鈴鹿サーキット西コース
第3戦 5月12日 鈴鹿サーキット東コース
第4戦 7月6~7日 鈴鹿サーキット
第5戦 9月15日 鈴鹿サーキット西コース
第6戦 10月20日 鈴鹿サーキット東コース
全国8地区のサーキットで行なわれている レースシリーズを北から順に紹介します。
エントラントのニーズに合わせた
様々なレースが開催されていますので、参照下さい。
NゼロからN1まで様々なヴィッツレースを用意
ゴールデンウィーク明けの5月19日に幕を開け る、十勝スピードウェイの『北海道クラブマンカッ プレース』。今年も全4戦を予定し、第1戦から第3 戦まではネッツカップヴィッツレースを、また全戦 でザウルスジュニア&VITA-01、TMSCヴィッツク ラブマン、N1-1000を開催する。このうち注目し たいのは、昨年より設けられた2クラスだ。まず VITA-01は鈴鹿発祥のレーシングカーで、ヴィッツ の1.5ℓエンジン、1NZ-FEを搭載。すでに混走の
岡山国際シリーズ
第1戦 3月10日 岡山国際サーキット
第2戦 5月5日 岡山国際サーキット
第3戦 6月29~30日 岡山国際サーキット
第4戦 8月4日 岡山国際サーキット
第5戦 10月6日 岡山国際サーキット
第1戦 3月24日 オートポリス
第2戦 5月5日 オートポリス
第3戦 7月7日 オートポリス
第4戦 8月25日 オートポリス
第5戦 10月13日 オートポリス
日本一決定戦
12月7~8日 鈴鹿サーキット
スーパーFJオフィシャルサイト http://www.jss-org.com/
ザウルスジュニアをラップタイムで3秒ほど上 回っており、よりレベルの高い走りを楽しめる。ま た、N1-1000はSCP10ヴィッツを対象とするN1 レースとあって、こちらもナンバー付きのTMSC ヴィッツより走りは本格的。いずれもエントリー増 の情報もあり、今年は道産子レーサー諸兄に、さ らなる高みに挑むことをお薦めしたい。
開催日程/第1戦5/20 ・第2戦6/23・第3戦9/15・第4戦 10/6
Nゼロヴィッツのほか、4クラスのツーリングカーレースも用意
今年も『東北レースシリーズ』は、SUGOチャ ンピオンを2戦、ハイランドゴールデンカップを3 戦の、全5戦での開催となる。昨年はスーパーFJ が初めてシリーズとして成立し、話題を集めた。初 代王者に輝いた湯澤翔平選手によれば、「まったく タイプの異なるサーキットを走ることができて、ド ライビングの幅が広がった」と、大いに収穫あり をアピール。そのことは他のクラスにも共通する ものの、スーパーFJ以外で成立したのは、ナンバー 付の東北ヴィッツのみ。独自のカテゴリーである 東北ツーリングカーや東北シビック・インテグラは
シリーズの成立どころか、一戦も行われずじまい だった。N1とN2、そして1500cc上下で4クラス 設けられている東北ツーリングカーをうまく活用 すれば、今までにないスタイルのレースとして楽し めそうなのだが……。
開催日程/ 3/31(SUGOチャンピオンカップレースRd.1)・ 4/20(SUGOスーパー耐久3時間レース、S-FJのみ)・6/16 (仙台ハイランドゴールデンカップ第1戦)・7/14(SUGOチャ ンピオンカップレースRd.2)・9/15(仙台ハイランドゴールデ ンカップ第2戦)・10/20(仙台ハイランドゴールデンカップ 第3戦)
開催レース /F4、S-FJ、JMRC東北ツーリングカー(~ 1500ccのN1車両、1501cc~のN1車両、~1500ccのN2
スーパーFJに“オジサン・クラス”を今年から新設
今年はスーパーFJを6戦、筑波ツーリングカー (TTC)を4戦開催する『筑波シリーズ』。そのトピッ クスのひとつとして、スーパーFJに35歳以上のド ライバーを対象とした、マスターズクラスが設定 されたことが挙げられる。近頃は若返りの傾向も あり、「若いヤツらの勢いにはかなわないけど、 フォーミュラを楽しみたい」という向きにはうって つけといえそう。また、1600cc以下、1400cc以 下のN1車両で争われていたTTC1600、TTC1400 に加え、1500cc以下のN1車両を対象とする TTC1500も新設されることになった。ただ、TTC 全体のエントリーが減少傾向にあるため、当面は
3クラス混走になりそうだ。「我こそ初代王者に!」 と、挑んでくれることを期待したいのだが……。そ して、筑波オリジナルのレースとして根強い人気 を誇るP-FR/AE86も、SCCN主催のレースで4戦 行われる(うち1戦は初めてもてぎで開催される)。 2000cc以下のFR車両によって争われるN1レー スは、シルビアやアルテッツァ、そして独自表彰と なるAE86が主流ながら、最新の86/BRZが加 わってきたら、それもまた興味深いところではあ る。
開催日程/筑波ツーリングカーシリーズ 第1戦3/24・第2 戦6/9・第3戦8/18・第4戦11/17(S-FJ筑波シリーズ日程は
開催レース/ザウルスJr./VITA-01北海道、TMSC Vitz Clubman Race北海道、ネッツカップヴィッツ北海道。 十勝スピードウェイHP http://tokachi.msf.ne.jp/
車両、1501cc~のN2車両の4クラス)、JMRC東北ヴィッ ツ(1000ccのSCP10型のクラス1と1500ccのNCP91型 のクラス2。クラス2はTMSC Vitz Clubman Race東北とダ ブルタイトル)、JMRC東北シビック・インテグラ(EG・EK型シ ビック、DC5型インテグラ)、PCJ-CUP。
JMRC東北レース部会 HP http://jmrct-race.com/
当ページ上の日程表をご覧ください。)
開催レース/F4、S-FJ、TTC1400、TTC1500、TTC1600。 その他、FJ1600、マーチレース、P-FR/AE86、パーティーレー スⅡ、筑波サーキットトライアルシリーズ等の併催あり。 筑波サーキットHP http://www.jasc.or.jp/
今年の『もてぎチャンピオンカップレース』に
は、もてぎスポーツクラスが新設された。これは 従来のEK9、EK4、EG6によるもてぎシビック、 DC5によるインテグラ、そしてFD2による無限パ ワーカップシビックが合体。さらにVITA-01を加え た、まさに異種格闘技レースとなる(表彰やシリー ズポイントは4クラスに分かれる形となる)。
もてぎ初上陸となるVITA -01は、300万を切る
ローコストが何よりの自慢で、しかも発祥の地、鈴 鹿をシビックとほとんど変わらぬラップタイムで 駆け抜ける。600kgと軽量なだけに、旋回速度で は圧倒的に上回るため、グリッドを分ける必要もあ るかもしれないが、いずれにせよまた一台、魅力 的な車両がもてぎを走れることになったのは喜ば しい限りだ。
このもてぎスポーツとスーパーFJが6戦すべて で開催され、昨年から設けられたもてぎ1.5チャレ ンジは、第2戦と第4戦を除く全4戦での開催に。
第1戦と第6戦ではセミ耐 久になる。また、第2戦の スーパーFJは2ヒート制。 ヒート1が事実上の予選 レースとなる予定だ。
これら3クラスに、レース ごとF4やワンメイクレー スが加えられて、今年もパ ドックは活気十分!特に第 3戦はF3やFCJも併せて 行われるため、普段のレー ス以上にファンの熱い視 線を浴びることになるかも しれない。
開催日程/第1戦3/17(フルコース)・第2戦4/14(フルコー ス)・第3戦5/11~12(フルコース)・第4戦6/23(フルコー ス)・第5戦9/1(東コース)・第6戦10/13(フルコース) 開催レース/F4、S-FJ、もてぎシビック、インテグラ、VITA、
話題の86&BRZをN1レースとして開催。レンタルもあり
今年の『富士チャンピオンレース』で大いに注 目されそうなのは、86&BRZだ。別項で紹介の GAZOO Racing 86/BRZレースとは異なり、N1 レースとして行われるが、一番の魅力はレンタル 車両が用意されていること。1レース30万円でメン テナンス費、タイヤなど消耗品の費用などすべて 込みであるだけに、これは一考の価値ありと言え そうだ。
また、スポーツ走行時のレンタルも86RACER’ Sとして行われ、プロのアドバイスを受けられるの で、スキルアップにも大いに役立つだろう。なお、 レース出場には、86RACER’Sで3時間以上の走 行実績があることが条件となるので、その辺は確 認しておきたい。
クラス的には従来と変わらず、さまざまな車両 でレースができるが、例年、キックオフイベントと して行われていた4時間耐久がなくなってしまっ
たのは少々残念。またダンロップコーナーのシケ インを通過しない、ショートレイアウトのレースも
今年はなくなった。
シリーズは全6戦での開 催ながら、すべてのクラス を全戦で行うのではなく、 基本4戦でタイトルが競わ れる(スーパーFJ/FJ1600 のみ5戦)。近年はオリジナ ルのカテゴリーにワンメイ クレースも加えられる傾向 となっており、、第3戦と第4 戦は話題のインタープロト シリーズ(39ページ参照)と の併催となっている。
開催日程/第1戦3/30~31・ 第2戦5/19・ワンメイクレース 祭り6/1~2・第3戦6/22~23・第4戦8/24~25・第5戦 11/2~3・第6戦12/7
開催レース/F4、S-FJ、FJ1600、AE111、N1400・N1000・ デミオ(N1)、N1600・シルビア&180・MR2・NA1600・カロー ラアクシオGT、ロードスター・86&BRZ、ロードスターカップ
フォーミュラはすべてのクラスがHANS義務付けに
シリーズとしては最も早い幕開けとなり、すでに 1戦を終了している『鈴鹿クラブマンレース』。今 年もフルコースで2戦、西コースで3戦、東コース で2戦開催と、全7戦を予定している。F1ドライ バーをも唸らせる、難攻不落の鈴鹿サーキットが 舞台とあって、実は近隣の近畿、中部のドライバー だけでなく、わざわざ遠征してフル参戦するドライ バーも少なくない。
今年は新設されるクラスはなく、スーパーFJ、 VITA-01によるクラブマンスポーツ、シビックEK9 とEK4、EG6によるFFチャレンジ、RS、ネオヒス トリック、スーパーツーリング、FJ1600、フォー ミュラエンジョイの8クラスに加え、第3戦と第4戦 では併せてF4とネッツカップヴィッツレースが行 われることになっている。なお、第4戦はEnduran ce Stageとして300km耐久としての開催で、最終 戦のスーパーFJは、F4ともども年末恒例の日本一 決定戦としての開催となる。
規則面での大きな変更 点はないものの、フォー ミュラに関しては、すべて のクラスに頭部と頸部を 保護するHANSシステム の装着が義務づけられて いるので、注意されたい。 もちろん、その他のクラス もその装着が強く推奨さ れている。
開催日程/第1戦2/24(西コー ス)・第2戦3/31(西コース)・第 3戦5/12(東コース)・第4戦(耐 久)7/6~7(フルコース)・第5戦 9/15(西コース)・第6戦10/20 (東コース)・第7戦12/7~8(フルコース)
開催レース /F4、S-FJ、FJ1600、クラブマンスポーツ (VITA)、FFチャレンジ(EK・EG型シビック)、スーパーツーリ ング(900~1500ccのクラスⅠ、1501~1800ccのクラス Ⅱ、1801~2000ccのクラスⅢ)、RS、ネオ・ヒストリック・
もてぎ1.5チャレンジカップ。その他、ヴィッツレース関東、 マーチレース、P-FR/AE86、無限パワーカップ、スーパーセブ ンレース等の併催あり。
ツインリンクもてぎHP http://www.twinring.jp/
NC・デミオレース、ロードスターカップNA6・NB6・NA8・ NB8。その他、ネッツカップヴィッツ関東、Vitz Clubman Race関東、インタープロトシリーズ、プレステージカップ、 スーパーカート等の併催あり。
富士スピードウェイHP http://www.fsw.tv/
レーシングカー、フォーミュラEnjoy。その他、ネッツカップ ヴィッツ関西、ロータスカップ・ジャパン等の併催あり。 鈴鹿サーキットHP http://www.suzukacircuit.jp/
コースの改修でウェット時の安全性が向上した
岡山国際サーキットが舞台の『OKAYAMAチャ レンジカップレース』は、今年も全6戦での開催な がら、第4戦はスーパー耐久との併催に。この時、 シリーズとして設けられているクラスで、唯一行わ
れるスーパーFJ/FJ1600は最終戦では行われな いので、全クラスが5戦で覇を競うことになった。
根強い人気を誇るポルシェトロフィーやAE86、 ロードスターは引き続き継続され、このうちポル シェ以外は第2戦と第5戦で開催される2時間耐久
にも出場OK。この耐久には、昨年同様、VITA-01 での出場も可能となっている。
またウエストジャパンシリーズとしては昨年限 りで終了したマーチレースも、TMSCヴィッツクラ ブマンとの混走で3戦、そして第6戦の耐久で開催 されることとなった。なお、コースはこのオフにモ スSの縁石形状を見直し、かつスリット式側溝を設 けて大幅に排水性の向上を図った。アトウッドコー ナーに向けての下りの区間は川のできやすいセク
300km耐久も行なわれるツーリングカー部門もオススメ
オートポリスで行われる『ゴールドカップレー ス』の人気カテゴリー、ツーリングカーは基本を N1としつつ、独自のレギュレーションを採用して いるのが最大の特徴だ。まずウィングを含めたエ アロパーツの装着が許されている一方で、Sタイヤ の使用を禁止。また、一部のクラスにおいては同 一メーカーなら、エンジンの換装を認めるなど、 チューナーの満足感も満たせるよう配慮されてい る。事実上5クラスによって成り立っているとはい え、絶えず20台前後のエントリーを集めるのは、そ ういった背景にもよるのだろう。第4戦は300km
耐久として開催される。
残るシリーズの三本柱、スーパーFJはチャンプ の元嶋佑弥選手が、そしてネッツカップでもラン ク2位の平岡塾長選手がそれぞれ全国各地から強 者が集まるグランドファイナルで昨年、優勝。アッ プダウンに富んだ高速テクニカルコースがドライ バーを鍛えることを大いに証明した。ヴィッツレー スでは遠征ドライバーも多く、盛んな交流でレベ ルを高めてきた。今後はスーパーFJでも、そうい う傾向が高まっていくかもしれない。
ナンバー付レースやワンメイクレースについて今年のシリーズの概要を紹介 します。注目の新登場のレースや、ハイパワースポーツのワンメイクなど、 今年は賑やかなラインナップとなっています。
開幕は夏。全国転戦の注目のナンバー付レース
今年最も注目されているレースが、『GAZOO Racing 86/BRZ Race』であるのは間違いない。 昨春発売された人気のFRスポーツ、トヨタ86とス バルBRZによるナンバー付ワンメイクレースが、 ついにスタートを切る。噂通り、スタートは7月の 中旬からで、全国の7サーキットを一戦ずつラウン ド。十勝以外はスーパーGTなどビッグレースとの 併催なので、非常に華やかな雰囲気の中でのレー スとなりそうだ。あらかじめロールケージや牽引 フック、オイルクーラーなどが装着された「86 Racing」と「BRZ RA Racing」が競技に用いら
れ、タイヤに関してはSタイヤの使用こそ禁止され るが、メーカー選択は自由。ブレーキパッドに関し ても同様に、自由とされた。そして、気になる足回 りのパーツ交換がどこまで許されるかは、今年に 関しては指定パーツ1種類に限定。ただし、来年以 降に関しては、社外パーツも含め自由度を増すこ とも検討されているという。なおシリーズは7戦中 5戦の有効ポイント制度が採られ、十勝とオートポ リスではポイントが1.5倍となる。本気でシリーズ を狙いに行くなら、この2戦は絶対に外せない。た
だし今後は地域ごとのシリーズとすることも検討
今年は全5戦の開催。N1レース大好きドライバーにオススメ
『マーチレース』は従来、2シリーズ設けられて いたが、残念ながら昨年限りでWEST JAPANシ リーズは終了。『OKAYAMAチャレンジカップ』の 一クラスとして引き続き開催されるが、鈴鹿では 開催されなくなった。一方、従来のEAST JAPAN
シリーズに関しては、1戦減の全5戦に改められた ものの、継続されて筑波ともてぎ、そして袖ヶ浦 で覇が競われる。マーチレースの特徴は、何と言っ てもN1車両が用いられることで、ナンバー付車両 より遥かに本格的な走りが楽しめること。しかも
腕達者が揃う国産FF最速のワンメイクレースシリーズ
FD2ことシビック・タイプRによって競われる、 国産車最速のワンメイクレース、シビックレースが 『無限パワーカップ』に改められて、今年で2シー ズンめを迎えることとなった。昨年は開幕前に状 況の変化が懸念されたが、実際には『ホンダエキ サイティングカップ』の頃と、ドライバーの顔ぶれ
はほとんど変わらず、常に激しいバトルが繰り広 げられて、決してレベルも下がってはいなかったと いうのが一番の印象だ。恐らく、この状況は今年 も変わらないだろう。従って入門に適したレースで はなく、むしろ腕に覚えのあるドライバーにこそ挑 んでほしいレースである。4月の岡山を皮切りに、
ションだったので、ウェットコンディションでの安 全性が著しく高まったのは間違いない。
開催日程/第1戦3/10・第2戦5/5・第3戦8/4・第4戦 8/31~9/1・第5戦10/6・第6戦12/1
開催レース/F4、S-FJ、FJ1600、ポルシェトロフィー、AE86、 ロードスター、Vitz Clubman Race西日本、マーチレース。そ の他、ネッツカップヴィッツレース西日本、ポルシェカレラ カップ、86/BRZ Race、スーパーカート等の併催あり。
岡山国際サーキットHP
開催日程/第1戦3/24・第2戦5/5・第3戦7/7・第4戦 8/25(耐久)・第5戦10/27・第6戦11/9~10
開催レース/S-FJ、FJ1600、ツーリングカー(SS0、SS1・ 1B、SS2、SS3、SS4、SS5の5クラス)。その他、ネッツカッ プヴィッツ西日本、Vitz Clubman Race西日本、86/BRZ Race等の併催あり。
オートポリスHP http://www.autopolis.jp/
開催日程/第1戦7/13~14(富士)・第2戦7/27~28 (SUGO)・第3戦8/17(鈴鹿)・第4戦8/31~9/1(岡山)・第 5戦9/15(十勝)・第6戦10/5~6(オートポリス)・第7戦 11/2~3(もてぎ)
86/BRZ Race HP http://gazoo.com/racing/motorsports/86brz_race2013/
小排気量車であるからこそ、無駄な操作が大きく タイムに響いてくる。またデータロガーの標準装 備によって、さまざまな比較がデータによってでき るため、スキルアップには格好のレースなのだ。か なり車両価格もこなれてきている、今こそ! 開催日程/第1戦3/24(袖ヶ浦)・第2戦6/9(筑波)・第3戦 9/1(もてぎ東コース)・第4戦10/6(筑波)・第5戦11/17(筑波) マーチレースHP http://www.sccn.jp/march/index.html
全国の主要5サーキットを転戦。なお、第2戦のも てぎ、第3戦の富士では予選、決勝を土曜日に行 う1デイイベントとなることがすでに発表されてい る。
開催日程/第1戦4/6~7(岡山)・第2戦5/11~12(もて ぎ)・第3戦6/1~2(富士)・第4戦9/28~29(SUGO)・第 5戦11/9~10(鈴鹿)
無限パワーカップHP http://www.mugen-power.com/motorsports/onemake/
イコールコンディションを徹底のナンバー付レース
数あるナンバー付レースの中で、最もノーマル
に近い車両で争われるのが、この『ロードスター・ パーティレースII』である。ロールバーや4点式以 上のシートベルト、牽引フックといった安全装備こ
そ装着が義務づけられているが、特にNC1型と
NC2型に関しては、エンジンはもとより足回りも一 切手を加えることが許されていないからだ。それで も存分にドライビングプレジャーを味わえるのは、 程よいパワーと優れたハンドリングを両立させた、 ロードスターというクルマの素性の良さを物語っ
CVT車でも参戦できるデミオレースはAT派にもオススメ
ロードスターのナンバー付レースは現在3シ リーズが設けられているが、パーティレースIIが極 めてノーマルなのに対し、富士フレッシュマンの ロードスターカップNA/NBはパーツ交換に制約 はなく、またエアロパーツの装着が自由など改造 範囲は比較的広い。そして、この『ロードスター
カップNC』は、その中間的位置づけ。パーツの交 換は許されているが、ほとんどが指定パーツであ るからだ。混走の『デミオレース』も、コンセプト はほぼ共通。高速コースの富士がメインステージ とあって、イコールコンディションは保ちつつ、足 はしっかり固めて思いっきり走ってもらおうという
超軽量ミドシップをぜひナンバー付で楽しみたい
今では輸入車による、唯一のナンバー付レース となった『ロータスカップジャパン』は、2-イレブ ンとエリーゼの混走で争われる。まるでレーシング カーの2-イレブンはともかく、最大出力わずか136 馬力に過ぎないエリーゼは、改造範囲が狭いこと
もあり、「それなりの」走りを思い浮かべるかもし れないが、900kgを切る超軽量ボディで、しかも ミッドシップであることから、極めてフットワーク 良好。毎回プロドライバーがゲストとして加わる が、「これを完璧に乗りこなしたら、スーパーGTで
超ライトウエイトスポーツの走りは圧巻の一言だ
もてぎのレコードタイムが2分5秒台、筑波のレ コードタイムは59秒台。スーパーFJとの比較では 2分1秒台、58秒台とやや劣るものの、市販車との 比較であれば、もてぎのインテグラが2分7秒台、 筑波のシビックが1分3秒台と差は歴然、初めて見
た者は「こんなノスタルジックなスタイルなのに ……」と度肝を抜かれることだろう。そんなスー パーセブンの速さの鍵は、その軽さにある。200 馬力オーバーのエンジンは、500kg前後のシャ シーに積まれている。軽妙なフットワークを楽しめ
ポルシェ・カレラカップ・ジャパン&GT3カップチャレンジジャパン “レースはポルシェで!”というこだわりのドライバーにオススメ
世界最速のワンメイクレースと呼ばれるポル シェカレラカップ、その日本版がPCCJこと『ポル シェカレラカップジャパン』だ。ポルシェ911GT3 Cup、通称カップカーの最大出力は実に450馬 力!。これが6速シーケンシャルミッションを介し、 スリックタイヤで路面に余すところなく伝えられ
るため、そのラップタイムはGT300にも匹敵する。 プロも参加可能なチャンピオンクラスだけでなく、 その名もジェントルマンクラスが設けられている とはいえ、レースのレベルは決して低くない。だ が、「どうしてもポルシェでレースを」という向き には、まずは『ポルシェGT3カップチャレンジジャ
GT-Rのワンメイクレースもいよいよシリーズが開幕
世界にも通じる高性能が自慢のGT-Rには「クラ ブトラックエディション(CTe)」という、サーキッ ト走行専用バージョンが存在する。従来は主に レーシングスクールで用いられてきたが、今年か ら『NISSAN GT-R Prestige Cup』として、レー スも新たに行われることになった。このCTeは軽
量化や足まわりの強化などが行われてはいるが、 エンジンも含めファインチューンの範疇に納まっ ているのが最大の特徴。だが、スリックタイヤが 奢られ、ノーマルであっても十分パワフルなので、 物足りなさを感じることはまずないだろう。シリー ズは全5戦を予定し、開幕戦のみSUGOが舞台で、
プロドライバーとシェアして楽しむ話題のワンメイクレース
関谷正徳氏プロデュースによる話題の新カテ ゴリー、『インタープロトシリーズ(IPS)』が今年い よいよスタートを切る。このレース最大の特徴は、 プロドライバーとジェントルマンドライバーが一 台の車両をシェアして、それぞれレースを戦うこと だ。プロと同じ条件で走ることで、ジェントルマン
にはターゲットタイムができるとともに、ドライビ ングやセッティングの遠回りが回避できる。しか も、オリジナルの車両“KURUMA”は、ヒートアッ プをレギュレーションで抑えつつ、チームごとの開 発も可能とあって、メカニックにもスキルアップを 果たせるレースになりそうだ。今年は富士を舞台
ている。なお、NB型に関しては指定のダンパーの み交換でき、さらに今年からオイルクーラーの変 更も許されている。NC1型とNC2型にはクラブマ ンクラスとシリーズクラスが設けられており、同一 の車両で異なるドライバーが参加できるのも、大 きな特徴のひとつと言えるだろう。
開催日程/第1戦3/24(袖ヶ浦)・第2戦5/5(筑波)・第3戦 6/30(岡山)・第4戦9/7(筑波)・第5戦11/24(筑波) ロードスター・パーティレースⅡHP http://partyrace.nr-a.com/
ことなのだろう。ちなみに『デミオレース』には、 CVT車両でも出場が可能。これがMT車両と比べ ても遜色のない速さを見せる。AT限定免許だから と、躊躇している人こそ是非!
開催日程/第1戦3/31・第2戦5/19・第3戦6/22・第4戦 11/2(全て富士)
ロードスターカップNCレース&デミオレースHP http://www.dma-race.com/
も通用する」とまで言わしめたほどなのだ。シリー ズは全5戦を予定し、最終戦はロータス使いにとっ て最大の檜舞台、ジャパン・ロータスデーに併せ て行われる。
開催日程/第1戦4/20~21(SUGO)・第2戦6/2(富士)・第3 戦7/20~21(もてぎ)・第4戦10/20(鈴鹿)・第5戦10/27(富士) ロータスカップ・ジャパンHP http://www.lotus-cars.jp/lotus-cup/ http://www.dma-race.com/
ること請け合いながら、『CATERHAM CUP スー パーセブンレース』にはレースだけでなく人生も経 験豊富なドライバーが多い。「まだまだ若いな!」 と言われそうな雰囲気なのだ。
開催日程/第1戦1/20(鈴鹿)・第2戦6/23(もてぎ)・第3戦 10/6(筑波)・第4戦11/17(筑波)
紀和商会HP http://www.kiwa-trading.com/
パン』から挑戦を。あらゆるポルシェ911GT3が可 能なだけに参加しやすいクラスだ。
開催日程/●ポルシェ・カレラカップ・ジャパン①&②4/6~ 7(岡山)・③4/28~29(富士)・④&⑤6/1~2(富士)・⑥ 6/23(もてぎ)・⑦&⑧7/27~28(SUGO)・ ⑨9/7~8(富 士)・⑩10/11~13(鈴鹿) ●ポルシェ・GT3カップチャレン ジ・ジャパン①&②4/14(もてぎ)・③&④5/19(富士)・⑤ 6/30(岡山)・⑥&⑦8/25(富士)・⑧&⑨11/3(富士) ポルシェジャパン・モータースポーツWEB http://www.pjmotorsport.jp/
第2戦以降は富士で行われ、最終戦にいたっては 人気のニスモフェスティバルで開催される。なお、 ターゲットを設定するため、レーシングスクールの 講師でもある田中哲也選手、藤井誠暢選手も賞典 外ながら参加が決定。この二人は、たとえジェン トルマンが相手でも決して手を抜かないハズだ! 開催日程/第1戦4/21(SUGO)・第2戦6/1(富士)・第3戦8/10 (富士)・第4戦9/7~8(富士)・第5戦12月上旬予定(富士) ニスモHP http://www.nismo.co.jp/
に全3戦の開催を予定し、うち2戦は富士チャンピ オンレースのメインレースとして、もう1戦はアジ アンル・マンシリーズとの併催になる。4ℓのV6 エンジンは340馬力を絞り出し、1000kg強のシャ シーとの組み合わせは、ハイポテンシャルである ことを容易に想像させる。
開催日程/第1戦6/22~23・第2戦8/24~25・第3戦 9/21~22 開催場所は全戦富士スピードウェイ。 インタープロトシリーズHP
今年のJMRC北海道シリーズは、中上級者向け のチャンピオンクラス(JAF選手権とWタイトル) がA/B/Cの3クラス。初中級者向けのジュニアクラ スも同じくA/B/Cの3クラス。そして軽自動車対象 のK-Carクラスが加わり全7クラスのシリーズとな る。Aクラスは昨年までの2WD1.5クラスが名称変
更されたもので、1500cc以下の2輪駆動車両が対 象。チャンピオンAクラスは2000年10月以降に初 年度登録された車両が対象となるが、ジュニアAク ラスについては年式制限は設けない。なお今年か らAE車両もこのAクラスに含まれる。
クラス成立については昨年までの3台以上から
北東北が舞台のグラベルラリー中心のシリーズ
今年から2台以上の参加を以ってクラスが成立に 東北の初中級者向けシリーズとして知られるこ
のシリーズは今年も北東北を舞台に全4戦が開催 される。最終戦あきたを除く3戦がグラベルラリー となる予定で、ダートの比率が高いシリーズと言え る。第1戦DSCC-A、第2戦CMSC青森は今年も
JAF東日本ラリー選手権との併催で行われ、地区 戦ドライバー達との腕試しもできる。両戦とも走り 応えのあるグラベルステージが用意されるので、 ダートが大好きな他地区のラリースト達にもオス スメだ。クラス区分についてはAクラスにAE車両
JMRC関東チャレンジカップラリーシリーズ ターマックスペシャリストの第一歩はここから!
この3月第2週に開幕したイーストラリーツアー は栃木、茨城、千葉を舞台とするシリーズだ。開 幕戦のアルタスラリーが29回を数えることからも 分かるように、ラリー主催に長けたベテランクラブ が各イベントを受け持つ。路面は舗装が中心だが、 各県ごとに個性あるターマックロードが待ち受け、
楽しめる。使用できるタイヤは通称SタイヤはNG だが、ラリータイヤのほか、スポーツラジアルの 使用も認められるのでリーズナブルに楽しめる。 一方、イーストラリーツアーの複数の競技会に 併催されるチャレンジカップラリーシリーズは、東 日本では唯一シリーズ化されている計算ラリー。
今年は1戦プラスの5戦のシリーズに拡大
新井敏弘選手をはじめ、石田正史選手、柳澤宏 至選手など多くのトップラリーストを輩出してき た群馬県を舞台とするこのシリーズは、今年は夏 に全日本モントレーを主催するTAGが11月に一戦 を受け持つことが決まり、全5戦のシリーズにス ケールアップする。クラス分けに変更はなく、若
者やプライベーターを支援する制度も引き続き継 続されるので、入門者にも参加しやすいシリーズ だ。ステージは今年も舗装が中心となる予定だが、 今年も使用できるタイヤは原則ラリータイヤに限 定される予定だ。今年も走り甲斐のあるラリーが 用意されることになりそうだが、一方で群馬の老
1,000cc以下の車両が対象のKクラスを独自に設定
信州の地を縦横に駆け回る長野県シリーズは、 今年も雪解けを待って5月に開幕する。昨年と変わ らず、全5戦の開催が予定されている。ここ数年 の傾向はMIXラリーが増えていることで、今年もそ の方向性は継続されるようだ。タイヤに関しては 各規則書に明記されるので参照してほしい。
クラス分けは他の関東のシリーズと同様、A、B、 Cの3クラスを基本とするが、独自のKクラスを設 定しているのも長野県シリーズの特長のひとつ。K クラスと言っても1,000cc以下の車両が対象なの で元ヴイッツラリーの参加車などリッターカーの 参加も可能。昨年はヴィッツ同士によるタイトル
第3戦はラリーセミナーも開催と入門者に最適
中部地区の入門ラリーシリーズは今年も昨年同 様、全4戦が組まれる。すでに開幕戦新城ジュニ アラリーは終了してしまったが、中部近畿地区戦 と併催の第2戦は6月中旬の予定なので、今から準 備しても間に合う。
第3戦は昨年、初開催された三重のON!主催の ラリー。チャレンジシリーズとは言え、昨年12月に
開催された一戦と同様の、チャレンジングなSSラ リーが期待できそうだ。ラリーセミナーも行なわれ る予定なので、ラリーのイロハを学ぶには最適だ。
またオープンクラスも設定されるのでクラブの上 級者を誘ってエントリーしてもいいだろう。
最終戦のSHIROKIYA/SOMOSも第2戦同様、 地区戦と併催なので走り込めるラリーとなるはず
2台以上へと変更された。ジュニアとK Carの計4 クラスはSSの距離がチャンピオンクラスの50km 以下に対し、30km以下と入門者に配慮した設定と なっている。
●クラス区分 ジュニア=A(~1500cc、排気量区分無しの AE車両も含む。)、B(~3000cc)、C(3001cc~)。/K-Car= 軽自動車。●主なシリーズOB
鎌田恭輔(02年全日本チャンプ) JMRC北海道HP http://www.jmrc-hokkaido.org/
が加わったほかには変更はなし。シリーズ表彰は4 戦全戦有効で2戦以上の出場者が対象という点も 変わらない。なお東北シリーズのCクラスについて はリストリクターの装着義務は設けられていない。 ●クラス区分=A(~1500cc)、B(1501~3000cc)、C(3001cc ~)。●主なシリーズOB 小野寺清之(00、02、03年全日本チ ャンプ)
JMRC東北ラリー部会HP http://jmrct-rally.com/
昨年開催の、往年の計算ラリースペシャリストた ちが集ったレジェンドオブザラリーも盛り上がっ ただけに、速さを求めない計算ラリー人気の高ま りも望みたいところだ。
●イーストラリーツアー・クラス区分=A(~1500cc)、B(1501 ~3000cc)、C(3001cc~)。●チャレンジカップラリークラス 区分=排気量、駆動方式、車両区分によるクラス分けはなし。 ●主なシリーズOB 飯泉忠男(03、04年全日本チャンプ) JMRC関東ラリー部会HP www.kanto-rally.jmrc.jp/
舗クラブ、CORSAが創立40周年を記念して第1種 アベレージラリーを3戦行う。こちらはシリーズ表 彰はないが、計算ラリーが好きなクルーにはオス スメのラリーとなりそうだ。
●クラス区分=A(~1500cc)、B(1501~3000cc)、C(3001cc ~) ●主なシリーズOB柳澤宏至(2012全日本ラリーJN4クラ ス3位)
JMRC群馬HP http://members.jcom.home.ne.jp/jmrcgunma/
もちろんあくまで軽自動車で戦いたいというK carラリーストも歓迎だ。
●クラス区分=K(~1000cc)、A(1001~1500cc)、B(1501~ 3000cc)、C(3001cc~)。●主なシリーズOB 横尾芳則(05、 06年全日本チャンプ)
JMRC長野ラリー部会HP http://www.rally-nagano.com/
だ。路面は各イベントとも舗装中心。通称Sタイ ヤは使用できないので、注意したい。
●クラス区分 チャレンジシリーズ=気筒容積、駆動方式およ び車両区分によるクラス分けはなし。●主なシリーズOB 山口清 司(08年全日本チャンプ)、高橋悟志(07年全日本チャンプ) JMRC中部HP
http://www.jmrc-chubu.jp/
JMRC中部ラリー部会公式サイト http://rally.jmrc-chubu.jp/
2013JMRC近畿ラリーシリーズ
SSシリーズはグラベルラリーの比重がアップ
SSラリー/アベレージラリーとふたつのシリー
ズを持つJMRC近畿のラリーシリーズだが、SSラ リーシリーズに今年は大きな動きがある。昨年の3 戦から5戦へと大きくスケールアップする今年の シリーズは内2戦がグラベル、1戦がミックスとい う構成となる。グラベル2戦の中には、滋賀を舞台 に数年前にJMRCオールスターラリーも受け持っ
たモアラリーも加わる。しかもこの3戦はポイント 係数もターマックの1に対し、1.5となるので、シ リーズの行方を占う意味でも大きなウエイトを占 めることになる。地元近畿はもちろんだが、全国 のグラベルラリーフリークの注目を集めるシリー ズとなりそうだ。またアベレージラリーシリーズは 今年も全7戦が組まれる。第4戦RMNのみ2DAY
2013JMRC中国四国ラリーシリーズ
シリーズ名物、てっぺんラリーも今年は復活
瀬戸内海を跨いで行われる中四国シリーズは今 年も中国3戦、四国3戦の計6戦のシリーズが組ま れる。最終戦チェリッシュは今年はJMRCオールス ターラリーを受け持つので2DAYとなるが、ほかの 5戦は土曜1DAYの開催と、今年も参加しやすいシ
リーズになっている。今年はお馴染みのてっぺん ラリーが復活。グラベルラリーとなる予定で、6戦 中4戦がグラベルと、ダートラリーの比率が高まっ ている。四国はもちろん、九州、近畿など隣接す る地区からのエントリーも待ちたいところだ。舗装
2013JMRC九州ラリージュニア&シニアシリーズ
ベテランラリーストはぜひシニアクラスへエントリーを
九州地区の入門シリーズは今年も昨年同様、全 4戦の開催となる。ACK主催の5月の開幕戦は地 区戦と併催となるが、6月の第2戦RC大分、9月の 第3戦V、そしてACKが再び受け持つ最終戦はい ずれも単独開催となる。原則として第2種ラリーも しくはSSラリーとして開催される予定なのでス
ポーツ性は高いシリーズと言えそうだ。 ポイントは全戦有効で、2戦以上の参加が条件。
路面は舗装中心となる予定だが、通称Sタイヤは 不可となっている。一方、一方シニアシリーズは ドライバー、ナビゲーターのどちらかが45歳以上 であれば参加できるシリーズ。九州のオールドラ
となるが、他は1DAY開催となっており参加しやす いシリーズだ。もっとも全国一レベルの高い計算 ラリーシリーズとなることはほぼ間違いないので、 今年も僅差のトップ争いが演じられそうだ。 ●クラス区分 SSラリーシリーズ=DE-2(~1500cc、排気量 区分無しのAE車両も含む)、DE-3(1501~3000cc)、DE-4 (3001cc~)。/アベレージラリーシリーズ=排気量によるクラ ス区分はなし。
JMRC近畿ラリー部会HP http://www.h6.dion.ne.jp/̃s11/
ラリーにスポーツラジアルで挑むクルーもいる が、ラリータイヤだけでも十分に追えるシリーズと 言えるだろう。入門者には3クラスに分かれるフ レッシュマン部門へのエントリーがオススメだ。 ●クラス区分=A(~1500cc。排気量区分無しのAE車両も含 む)、B(1501~3000cc)、C(3001cc~)、FA(~1500cc)、FB (1501~3000cc)、FC(3001cc~)。
JMRC四国HP http://www.jmrc-shikoku.gr.jp/
リースト達が参戦している。なお両シリーズとも ロールバーは必着、レーシングスーツも着用が義 務付けられているので、しっかりと準備をして臨み たい。
●クラス区分 ジュニアシリーズ=Jr.A(~1500cc)、Jr.B(1501 ~3000cc)、Jr.C(3001cc~)。/シニアシリーズ=1(2輪駆動 車)、2(4輪駆動車) ●主なシリーズOB 丹羽和彦(01年全日 本チャンプ)
JMRC九州HP http://www.jmrc-kyushu.gr.jp/
2013JMRC北海道ジムカーナラジアルシリーズ
憧れの全日本スナガワラウンドと今年も同時開催
北海道の入門ジムカーナシリーズは昨年同様、8 戦のシリーズが組まれる。うち7戦は地区戦と併催 だが、6月の第4戦は今年も何と全日本ジムカーナ 選手権と併催となる。8戦の内訳は4戦が新千歳、 3戦がスナガワそして残る1戦は十勝スピードウェ イを走るハイスピードジムカーナとなる。クラス分 けについては変更はないが、使用禁止タイヤにつ
いて、海外タイヤ製造者該当タイヤ通称Sタイプ等 という一文が加わったので、事前によく確認してか ら参戦するようにしたい。また北海道独自のR-Eco クラスについては基本的には平成10/12/17年以 降の排ガス規制に適合した1600cc以下の過給器 のない2WD車両、同じく過給器のない軽自動車、 ディーゼルエンジン車、RV車などを対象としたク
2013JMRC東北ジムカーナシリーズ
南北ふたつのシリーズが今年からひとつに統合
これまで北東北/南東北とふたつのシリーズに 分かれて行なわれてきたJMRC東北の初中級者向
けシリーズは、今年からひとつのシリーズにまとめ られることになった。4月から10月まで北東北/南 東北ともに4戦ずつの計8戦が予定されている。
SUGO西コース、仙台ハイランド各2戦ずつとなる
南東北ラウンドは全戦、地区戦と併催。一方、北 東北ラウンドは新協和の一戦のみ地区戦と併催と なり、残る3戦は岩木山スキー場を舞台にCMSC 青森ジムカーナとの併催で行なわれる。CMSC青 森は6月、7月、9月の開催となるので特に後半の 2戦は南東北のスラローマー達にとっては避暑も
2013宮城福島3トライジムカーナシリーズ
本番が練習!?たっぷり走れるジムカーナシリーズ
3本のトライで勝敗を決めるというユニークな 宮城福島シリーズは、今年は全5大会・計10戦で 競われる。4大会は仙台ハイランドテクニカルコー スが舞台で、6月30日の第2大会(第3/4戦)のみエ ビスサーキットジムカーナコースで開催される。排 気量による区分はなく、通称Sタイヤが不可のオー
プンNクラスと、タイヤ制限のないオープンSクラ ス、エキスパートクラス、ECOクラスの4クラスに 分かれる。シリーズ表彰は最終戦を含み7戦以上 の参加者が対象となり、全戦参加者にはボーナス ポイント10点が与えられる(各戦ごとに1位のドラ イバーには30点が与えられる)。3トライ走れる分、
ラス。但し除外車両等もあるので、詳細はJMRC 北海道のHPで確認してほしい。
●クラス区分=R-AE(電気モーター及び電気モーターとエン ジンを併用して動力とする車両)、R-1(R-2以外の2WD、4WD のAT・CVT車及び過給機付きの軽自動車を含む車両)、R-2 (ランサーエボリューション及びインプレッサWRXで3000cc を超える4WD車両)、R-Eco(JMRC北海道車両規則を満たし た車両)。
JMRC北海道HP http://www.jmrc-hokkaido.org/
兼ねた遠征をオススメしたい。また同イベントはパ イロンを色分けするなど入門者にも分かりやすい と評判だ。クラス分けは昨年から変更なし。その 他詳細はJMRC東北のHPを参照してほしい。 ●クラス区分=1(~999cc、過給器付軽自動車可)、2(1000cc ~のFWD車両)、3(1000cc~のRWD車両)、4(1000cc~の 4WD車両)、5(~1585ccのラジアルタイヤ装着車両)、6(1586 ~のラジアルタイヤ装着車両)、7クラス(SC/D車両またはク ローズド)。
JMRC東北ジムカーナ部会HP http://jmrct-g.com/
原則として各ヒート間の慣熟走行はなし。ヒート1 の前の慣熟走行やライバルの走りを見極めること が重要だ。1台の車両での複数エントリーも認めら れているので仲間を誘って楽しむのもいいだろう。 ●クラス区分=オープンN(通称Sタイヤ使用不可)、オープン S(通称Sタイヤ使用可)、ECOクラス(平成22年燃費基準 +15%以上で4星ステッカーの無改造車)、クローズドクラス。 にっかわクラブHP http://nikkawa.web.fc2.com/
東関東のスラローマーが揃う栃木茨城シリーズ は今年も全8戦のシリーズが組まれている。今年の 話題はシリーズの中にもてぎ南コースが1戦組まれ たこと。12月のフェステイバルもこの南コースが舞 台となるので、年に2回の走行が楽しめる。南コー スは全長1.2kmのミニサーキットでS字等も設定可 能なテクニカルコース。北ショートとはまた違った コースジムカーナの楽しさが味わえるはずだ。もて
ぎはこの北ショートが2戦、マルチが2戦と計5戦を 受け持つ形だ。このほかはドラパレ那須が2戦と筑 波ジムカーナ場が1戦。実に5つものコースをめぐ ることができる贅沢なシリーズだ。フルパイロンが メインの関東の他のシリーズとは違った新たなテ クニシャンが誕生するかもしれない。
シリーズは8戦中6戦の有効ポイントで争われ るが、5戦以上の参加が条件。ポイントは原則と
年末のフェスティバルには参加者にお楽しみを用意
浅間台と並ぶ、関東パイロンジムカーナのもう ひとつの聖地、関越スポーツランドで開催される シリーズがこの埼群シリーズだ。すでに3/10に開 幕したシリーズは10/20の最終戦まで全8戦が組 まれる。基本的には単独開催だが、8月の第5戦の みチャンピオンシリーズとのWタイトル戦となる ので、上級者のテクニックが学べる絶好の機会と なるだろう。クラス分けは変更がなく、通称Sタイ ヤ対象のS部門が駆動方式で分ける2クラス。Sタ
イヤ、ラリータイヤ等の競技用タイヤの使用が禁 止されるNT部門が駆動方式別にまず3クラスにわ け、かつNT1500クラスについては1586cc以下の FWD車を対象としたクラスとしている。車両につ いては全クラスともB車両までOKだ。
シリーズ順位は全8戦中6戦の有効得点で争わ れ、原則としてシリーズ6位までのドライバーが表 彰される。参加者には1戦ごとに抽選券が配布さ れ、12月のフェスティバルでの大抽選会ではタブ
パイロンのメッカ、浅間台を舞台とするシリーズ
関東ジムカーナ界の聖地のひとつ、千葉の浅間 台スポーツランドを舞台とするのがこの千葉・東 京シリーズだ。今年も昨年同様、全7戦が組まれ ている。開幕戦は3/17だが、第2戦以降はほぼ月 の第1もしくは第2日曜に開催されるので、1カ月の インターバルを取れるシリーズだ。クラス分けは大 きな変更はないが、86・BRZを対象としたPN3ク
ラスが新設され、規定面でも全日本ジムカーナ選 手権に倣う形になっている。PN車両のみを対象と したクラスはこのPN3クラスだけだが、86・BRZ 以外のPN車両は6クラスに分かれたNT部門に参 加できる。いずれもSタイヤは禁止なのでリーズナ ブルに楽しめるはずだ。
新潟のコースも走れる入門に最適のシリーズ
山梨シリーズと長野シリーズが昨年合体した甲 信シリーズは2年めのシーズンを迎える。山梨の清 里ハイランドパークで2戦、長野のさるくらスポー ツランドで3戦、新潟のラリースペック柿崎で1戦 の計6戦のシリーズとなる。第2戦さるくらは JMRCチャンピオンシリーズとの併催だ。クラスは
タイヤ制限のないS部門が2クラス、タイヤ制限の あるNT部門が6クラス、そしてSC・D部門(第1・ 3戦は設定なし)という構成。ミニサーキットのさる くら、柿崎に対して清里はフルパイロンコース、と 甲信地区の入門者には多彩なコースを攻められる 最適のシリーズだ。
パワーポイントは今年から最終戦も対象に
この号が出る頃にはすでにシリーズ序盤の3戦 を経過している東海シリーズは全8戦のシリーズ 戦。4月からの第4戦以降は基本的には月の半ばに 行なわれ、9/15に最終戦を迎える。これまでは中 部東海地区のジムカーナのメッカとも言えるキョ ウセイドライバーランドを軸としたシリーズだった が、今年は美浜サーキット、幸田サーキットが各2
戦ずつ、そして鈴鹿南で1戦とミニサーキットの比 重が増えてきた。クラス分けについてはRN、RAの 2部門が使用タイヤの制限があるが、RA部門につ いてはタイヤ、ホイールサイズの変更についても規 制が緩められている。同じ中部のミドルシリーズで ある北陸シリーズとの交流を図るべく導入された パワーポイント制は今年も継続。これは遠征したシ
ふたつの駐車場で多彩な技が磨けるシリーズ
雪国北陸を舞台とするだけに今年も4月下旬、雪 解けを待ってスタートする北陸シリーズは、9月上 旬には最終戦を迎える実質4カ月強の短期決戦シ リーズだ。今年は第1~3戦が石川の大日スポーツ ランドが舞台となり、後半の2戦は富山イオックス アローザでの開催となる。今年から東海シリーズ と共通のクラス分けとしたのが最大の変更点。北
陸独自のストリート、SC、Dクラスも継続となるが JMRCシリーズの表彰対象外となる。東海シリーズ 同様、パワーステージ制度も継続される。今年か ら最終戦もポイント対象となるので、シリーズタイ トルをめぐるバトルが最終戦では火花を散らすか もしれない。大日、イオックスとも基本的にはス キー場の駐車場だが、その性格は大きく異なる。ふ
して10位までに与えられるが、第4戦と第7戦は20 位のドライバーまで与えられる。シリーズ表彰は原 則として6位までとなっている。クラス分け等につ いては昨年から変更はない。
●クラス区分=NT1500(~1586cc、FWDのB車両)、NTF (FWDのB車両)、NTR(RWDのB車両)、NT4(4WDのB車 両)、S2(2WDのB車両)、S4(4WDのB車両)、SC/D(SC・ D車両)、AE(AE車両)、クローズドクラス。NT各クラスとAE は通称Sタイヤ使用不可。
JMRC栃木・茨城ジムカーナシリーズHP http://tochiibagym.web.fc2.com/
レットやディズニーランド招待券などが当たるな どのお楽しみも用意されている。またシリーズの 観戦者はJAF会員証提示で同伴者1名まで無料と する特典もあるので、友人を誘って競技会に出る のもいいかもしれない。
●クラス区分=S2(2WDのB車両)、S4(4WDのB車両)、NTF (FWDのB車両)、NTR(RWDのB車両)、NT4(4WDのB車 両)、NT1500(~1586cc、FWDのB車両)、クローズドクラ ス。NT各クラスはSタイヤ、ラリータイヤ等の競技タイヤの使 用不可。
埼玉・群馬ジムカーナシリーズHP http://motor.geocities.jp/sai_gun_gymkhana/
●クラス区分=NT1500(~1586cc、2WDのP・PN・B・SA・ N車両)、NTF(FWDのP・PN・B・SA・N車両)、NTR(RWD のP・PN・B・SA・N車両)、NT4(4WDのP・PN・B・SA・ N車両)、NTN4(4WD・吸排気系ノーマルのP・PN・B・SA・ N車両)、NTRS(NA・RWDのP・PN・B・SA・Nの指定車種 限定)、PN3(1601cc~の2WD、2012年1/1以降にJAF登録 されたPN車両)、S-2(2WDのP・B・SA・N車両)、S-4(4WD のP・B・SA・N車両)、SC/D(SC・D車両)、JOY(B・SA・ N車両)、クローズドクラス。
JMRC千葉ジムカーナ部会HP http://www.chiba-gymkhana.com/
JMRC東京ジムカーナ部会HP http://jmrctokyo-g.com/
●クラス区分=S2(2WDのN・SA・B車両)、S4(4WDのN・ SA・B車両)、NT1500(~1586cc、FWDのN・SA・B車両)、 NTF(FWDのN・SA・B車両)、NTR(RWDのN・SA・B車両)、 NT4(4WDのN・SA・B車両)、NTAT(AT・2ペダル限定の N・SA・B車両)、NTL(女性ドライバー限定のN・SA・B車 両)、SC・D(SC・D車両)。NT各クラスはタイヤ制限あり。 JMRC甲信ジムカーナシリーズ事務局ブログ http://ameblo.jp/jmrc-kousin/entrylist.html
リーズの1戦分のポイントを追加できるというもの で、今年から最終戦も対象となるようになった。土 壇場での逆転タイトルもありえるかもしれない。 ●クラス区分=L(女性ドライバー限定、SC・D以外の車両)、 S1500(スーパー1500車両)、RN-1(~1000ccのRN車両)、 RN-2(1001cc~、FWDのRN車両)、RN-3(1001cc~、RWD のRN車両)、RN-4(1001cc~4WDのRN車両)、RA-2(FWD のRA車両)、RA-3(RWDのRA車両)、RA-4(4WDのRA車 両)、SA-1(~1600cc、2WDのSA車両)、SA-2(1601cc~、 2WDのSA車両)、SA-3(4WDのSA車両)。
JMRC中部HP http://www.jmrc-chubu.jp/
たつのコースを辿れば幅広いスピードレンジに対 応できるテクニックが身につくことは間違いない。 ●クラス区分=S1500(スーパー1500車両)、RN-1(~1000cc のRN車両)、RN-2(1001cc~、FWDのRN車両)、RN-3(1001cc ~、RWDのRN車両)、RN-4(1001cc~4WDのRN車両)、 RA-2(FWDのRA車両)、RA-3(RWDのRA車両)、RA-4(4WD のRA車両)、SA-1(~1600cc、2WDのSA車両)、SA-2(1601cc ~、2WDのSA車両)、SA-3(4WDのSA車両)、SC(SC車 両)、D(D車両)、ストリート(すべてのN・SA・RA・B車両、 JMRC中部タイトル認定外)、クローズド。 JMRC中部ジムカーナ北陸シリーズHP http://gymhokuriku.main.jp/
5月4日〜5日
2013年全日本カート選手権FS-125部門東地域第2戦
2013年ジュニアカート選手権FP-Jr部門/FP-
JrCadets部門東地域第2戦
2013年地方カート選手権FP-3部門/FS-125部門
東地域第2戦
地方カート選手権岡山サーキットシリーズ第1戦 4日〜5日
2013瑞浪ROTAXMAXCHALLENGE 5日
12日
12日
18日〜19日
2013トヨタSLカートミーティングSUGOカートレース
シリーズ第3戦
2013APGCUP第2戦
2013年地方カート選手権FS-125部門/FP-3部門 本庄サーキットカートシリーズ第3戦
C D ㈱モビリティランド (0285-64-0200)RTA
FS-125
FP-Jr,FP-JrCadets
FP-3FS-125
FC-2リブレ D E VICIC(0465-83-4702)
フェスティカサーキット (0282-25-1500)
FS-125 リブレ D E
FS-125 E SSC(0224-83-3111)
FS-125 D APG(0550-75-6138)
FS-125,FP-3 FS-125 D RTA(03-5793-1466) 本庄サーキット(0495-72-9611)
岡山国際サーキット
フェスティカサーキット瑞浪
スポーツランドSUGO西コース
オートパラダイス御殿場
本庄サーキット
スーパーカートナショナル選手権
FC-2リブレ D VICIC(0465-83-4702)
富士スピードウェイ
18日〜19日 カートソレイユ最上川
19日
23日〜26日
2013トヨタSLカートミーティングカートソレイユ最上 川シリーズ第1戦
FS-125 E AKC.S(0234-43-3390)
FS-125 D NTC(0436-36-3139) NTCCUPRd2 19日 鈴鹿サーキット国際南コース
KF A SMSC(059-378-3405) 2013CIK-FIAASIA-PACIFICKFCHAMPIONSHIP Round1
KARTRACEINJAPAN
6 ( J UNE )
2013もてぎカートレース第2戦
2013TOYOTASLカートミーティング 幸田シリー ズ 第3戦
FS-125 D ㈱モビリティランド (0285-64-0200)RTA
FS-125 D TKR(0564-63-0840)
新東京サーキット
8日〜9日
2013年全日本カート選手権FS-125部門西地域第3戦 2013年ジュニアカート選手権FP-Jr部門/FPJrCadets部門西地域第3戦 2013年地方カート選手権FP-3部門/FS-125部門 西地域第3戦
RTA(03-5793-1466) フェスティカサーキット (0282-25-1500)
C D
FS-125
FP-Jr,FP-JrCadets
FP-3,FS-125
ツインリンクもてぎ北ショトコース
幸田サーキットYRP桐山
フェスティカサーキット瑞浪
16日
22日〜23日
スーパーカートナショナル選手権
2013年地方カート選手権FS-125部門/FP-3部門 本庄サーキットカートシリーズ第4戦
VICIC(0465-83-4702)
FC-2リブレ D
FS-125,FP-3 FS-125 D RTA(03-5793-1466) 本庄サーキット(0495-72-9611)
FS-125 E AKC.S(0234-43-3390) 2013トヨタSLカートミーティングカートソレイユ最上 川シリーズ第2戦
2013APGCUP第3戦
2013瑞浪ROTAXMAXCHALLENGE
2013年全日本カート選手権KF1部門第3・4戦
2013年全日本カート選手権KF2部門第2戦
2013年全日本カート選手権FS-125部門東地域第3戦
2013年ジュニアカート選手権FP-Jr部門/FPJrCadets部門東地域第3戦
2013年地方カート選手権FP-3部門/FS-125部門
東地域第3戦
FS-125 D APG(0550-75-6138)
FS-125 リブレ D E フェスティカサーキット (0282-25-1500)
FP-Jr,FP-JrCadets
FP-3FS-125
スポーツランドSUGO
本庄サーキット
カートソレイユ最上川
7月6日〜7日
7日
13日〜14日
20日〜21日
20日〜21日
21日
21日
21日
27日〜28日
2013鈴鹿選手権シリーズ第4戦 カートレースINSUZUKA
2013もてぎカートレース第3戦
スーパーカートナショナル選手権
2013年地方カート選手権FS-125部門/FP-3部門 本庄サーキットカートシリーズ第5戦
FCリブレ D E SMSC(059-378-3405)
㈱モビリティランド (0285-64-0200)RTA
FS-125
FS-125 D
FC-2リブレ D VICIC(0465-83-4702)
FP-2 C E MTC(0475-25-4433) 2013年全日本カート選手権KF1部門第5・6戦 2013年全日本カート選手権KF2部門第3戦
KF1、KF2
FS-125,FP-3 FS-125 D RTA(03-5793-1466) 本庄サーキット(0495-72-9611)
FS-125 E AKC.S(0234-43-3390) 2013トヨタSLカートミーティングカートソレイユ最上 川シリーズ第3戦
2013HARUNACUPKARTRACERd4
WAKO'Sスーパーカート筑波シリーズ第2戦
2013年全日本カート選手権FS-125部門西地域第4戦
2013年ジュニアカート選手権FP-Jr部門/FPJrCadets部門西地域第4戦
2013年地方カート選手権FP-3部門/FS-125部門
西地域第4戦
NTCCUPRd3 28日
FS-125 D HMSL(0279-54-8199)
FC-2リブレ E VICIC(0465-83-4702)
㈱山陽スポーツランド (0869-93-2333)
C D
FS-125
FP-Jr,FP-JrCadets
FP-3FS-125
鈴鹿サーキット国際南コース
ツインリンクもてぎ北ショトコース
富士スピードウェイ
茂原ツインサーキット東コース
本庄サーキット
カートソレイユ最上川
榛名モータースポーツランド
筑波サーキット
中山カートウェイ
NTC(0436-36-3139)
FS-125 D
新東京サーキット
8 ( AUG ) カートソレイユ最上川
8月3日〜4日
2013年全日本カート選手権FS-125部門東地域第4戦
2013年ジュニアカート選手権FP-Jr部門/FPJrCadets部門東地域第4戦
2013年地方カート選手権FP-3部門/FS-125部門 東地域第4戦
2013瑞浪ROTAXMAXCHALLENGE 4日
10日〜11日
2013鈴鹿選手権シリーズ第5戦 カートレースINSUZUKA
AKC.S(0234-42-2282)
フェスティカサーキット (0282-25-1500)
C D
FS-125
FP-JrFP-JrCadets
FP-3,FS-125
FS-125 リブレ D E
FS-125 D SMSC(059-378-3405)
フェスティカサーキット瑞浪
鈴鹿サーキット国際南コース
2013APGCUP第4戦 11日 筑波サーキット
FS-125 D APG(0550-75-6138)
FC-2リブレ D E VICIC(0465-83-4702) スーパーカートナショナル選手権 17日〜18日
25日
31日〜
9月1日
2013もてぎカートレース第4戦
2013年全日本カート選手権FS-125部門西地域第5戦 2013年ジュニアカート選手権FP-Jr部門/FPJrCadets部門西地域第5戦 2013年地方カート選手権FP-3部門/FS-125部門 西地域第5戦
FS-125 D ㈱モビリティランド (0285-64-0200)RTA
BSL(077-598-2888),ING
C D
FS-125
FP-Jr,FP-JrCadets
FP-3,FS-125
オートパラダイス御殿場
ツインリンクもてぎ北ショトコース
猪名川サーキット
(9月1〜2日:美浜サーキット) 出走28台
P o s . N o . D r i v e r C a r T y p e T i me
115石田ジョー YAMAHA/KOSMIC/BS 14'412
213丹沢慧斗 YAMAHA/birel/BS 14'416
335岡本健佑 YAMAHA/birel/BS
422三宅淳詞 YAMAHA/LH/BS
516濱田大暉 YAMAHA/SPIRIT/BS
711水野皓稀 YAMAHA/SPIRIT/BS
ジュニアカート選手権F
Ca d e t s 部門西地域第5戦
(9月15〜16日:スポーツランドS UGO西コース) 出走8台
P o s . N o . D r i v e r C a r T y p e T i me
1 6 佐藤蓮 フラックス モータ-スポーツ 15'43404
211塚田海斗 GARAGEKAIT&ZSP 15'49094
317武井遥斗 レ―ヴ RT 15'49160
423浅野正睦 J BLOOD RF 15'49292
512渡辺嘉一 フラックス モータ-スポーツ 15'50953
613濱田虎之介
242濱田大暉 TEAM ぶるーと 15'13822
22
(9月15〜16日:スポーツランドS UGO西コース) 出走22台
P o s N o D r i v e r C a r T y p e T i me
112平優弥 Super Racing Junkie! 17'37083
216岡村建 SODI RACING JAPAN 17'37624
326佐藤遊 RT‐ANNY 17'42159
417清水優太 K‐TWO 石松 17'42453
555田中海輝 東京モータースポーツカレッジ 17'43148
625渡邉俊輝 Team T&K 17'44712
728荒川翔 レ―ヴ RT 17'45090
820山田遼 SPIRIT MTS 17'48140
923高橋知己 RF.AOYAMA 17'51004
1021大房直人 SPIRIT MTS 17'51459
(9月15〜16日:スポーツランドS UGO西コース) 出走20台
P o s N o D r i v e r C a r T y p e T i me
124池田有杜 TEAMKRS‐DAIwithCOCKPITJET16'09241
216森田大駿 K‐TWO 石松 16'09351
320名取鉄平 RL アステック 16'09903
421古関風眞 ガレージスマイル 16'11929
527大草りき LH HIROTEX
SC2クラス 出走5台
P o s N o D r i v e r C a r N a me T i me
1114酒井洋二 サカイ☆DL☆アルト 01'28499
2112服部純 SPヤマダストーリア 01'29698
3111宮木健郎 SPヤマダCIBIE☆DLミラ 01'32000
4117福田貴一 SPヤマダKYBクスコミラ 01'32341
5113塩見智康 東永SKMミラ 01'36824
SC3クラス 出走15台
P o s . N o . D r i v e r C a r N a me T i me
1012丹羽政彦 FORTECナビクDLランサー 01'21139
2123炭山裕矢 CUSCOYHZEALランサー 01'21715
3121田口勝彦 HKSマッドクロックランサー 01'22204
4015岩下幸広 DLアルテックKYBランサー 01'22612
5014梶岡悟 DLレイズingsランサー 01'22672
6013平塚忠博 スマッシュダンロップランサー 01'23097
7126吉村修 FORTECナビクDLランサー 01'23435
8125中本吉彦 KITブリッドYHインプレッサ 01'23474
9120熊川嘉則 HKサービスG熊川DLランサー 01'23711
10124太田雅文 SP山田ヨコハマ戸田ランサー 01'24024
D部門 出走20台 P o s N o D r i v e r C a r N a me T i me
102炭山義昭 ZEALbyTSSDLランサー 01'20710
203河内渉 ATSモティーズBK☆ランサー 01'20971
3146谷田川敏幸 トラストYHKYBインプレッサ 01'21121
4145亀山晃 ベストスポーツDLランサー 01'21493
504江川博 DLALTEC江陵COLT 01'21598
6144山本康徳 YHグローバルFTランサー 01'22338
706濱田隆行 YH東名KYBitzzランサー 01'22749
8143鈴木正人 JS・DLスマッシュランサー 01'23061
9142佐藤史彦 栗原オート企画YHインプレッサ01'23153
10137高杉卓志 フォルテックDLFTO 01'23516
全日本ダートトライアル選手権第7戦
NANO TOP CUP ダートトライアル i n タカタ (10月13〜14日:テクニックステージタカタ)
PN部門 出走17台
P o s N o D r i v e r C a r N a me T i me
111今村宏臣 TアシストitzzDLスイフト 01'57490
2091川島秀樹 DLテイン★モンスタースイフト 01'57886
310佐藤秀昭 KYBADVANオクヤマデミオ 01'58431
4 8 永田誠
BPF☆YH☆ワンズT☆デミオ 01'58644
5094太田延昭 SPヤマダ☆アドバンFTコルト 01'59342
6092鳥居晴彦
7093佐藤卓也
ブリッドATSエナペタルデミオ 01'59788
DLオメガブリッドスイフト海峡 01'59790
8 7 徳田宏海 DLモンスターTEINスイフト 01'59803
9 9 櫻井貴章 ブリッドDLオクヤマヴィッツ 02'00131
105 藤原祐一郎
田中自動車DL岡歯科29FIT 02'00612
N1クラス 出走19台
P o s N o D r i v e r C a r N a me T i me
130細木智矢 DLItzzSPMインテグラ 01'52719
2083児島泰 ALEX・DLヤマトインテグラ 01'52877
3084内藤聡 KYBアオイDLWMインテグラ 01'53420
4085坂井義浩 DLメープルスポーツインテグラ01'53438
531内藤修一 DL☆SPM☆WMインテグラR01'53828
6082森田英文 PZDLATSITOインテグラ 01'54388
724齊藤道夫 DLスプリントERSインテグラ 01'54425
826広上徹 クアトロデゥエインテグラ 01'54578
9086竹本幸広 クスコDLフォルテインテグラ 01'54590
1028佐々木正 カモメSPMスターレットμ 01'54602
N2クラス 出走7台
P o s N o D r i v e r C a r N a me T i me
1071伊藤益弘 BOOBOWDLブーンX4 01'51737
2073西田裕一 DLBOOBOWブーンX4 01'53187
3074青木辰之 EXDフォルテックDLブーン
P o s N o D r i v e r C a r N a me T i me
1062北島広実 スマッシュDLitzzランサー 01'46464
2065北條倫史 DLシーンNT☆WM哲ランサー 01'46491
3064信田政晴 HK☆テイン☆DLランサー 01'46879
456星盛政 モウルアドバンワコーズランサー 01'47308
554川崎修也 アドバンKYBSP山田ランサー 01'47905
645伏見浩二 CMSCSRSランサー 01'48008
752角皆昭久 AionDLランサー 01'48205
855影山浩一郎 ENEOSitzzDLランサー 01'48527
9063赤羽政幸 メープルスポーツDLランサーX01'49031
1049須田行雄
Sマジック須田DLランサー 01'49189
SA1クラス 出走19台
P o s N o D r i v e r C a r N a me T i me
1052山崎利博 itzzペンズDL絆シビック 01'51469
2054岡田晋吾
371西田司
4055佐藤孝
576稲葉幸嗣
668山谷隆義
7056上野倫広
870矢野淳一郎
966太田智喜
1067坂本幸洋
SA2クラス 出走26台
P o s N o D r i v e r C a r N a me T i me
1042荒井信介
CMSCクスコアドバンランサー 01'45701
2041北村和浩 ヤマオカアイオンDLランサーX01'46025
3045田上正彦
DLブリッドCMSCランサー 01'47865
4102岡島和也 トラストヤタガワKYBランサー 01'47997
599上村智也 itzzアドバン磊石ランサーX 01'48221
6046金枝宣孔 DソルジャーDL日光ランサー 01'48609
7100櫛田正文 テインDLヤッコ誰じゃランサー 01'49298
8101川戸惟寛 チェリシュYHJUMPランサー
J&SKYBWMYHシビック 01'52837
上殿DL中村自工インテグラ 01'53033
アクションDLヤマトシビック 01'53489
メープルDLFRT赤ミラージュ 01'53792
上殿自動車MKシビック 01'54052
DLテイン田中自動車インテグラ01'54054
DL☆MOTUL※SG※MR2 01'54086
MCCSボロインテグラ508 01'54352
チェリッシュアドバンミラージュ 01'54730
ベストスポーツDLランサー 01'44146
302炭山義昭 ZEALbyTSSDLランサー 01'44606
403河内渉 ATSモティーズBK☆ランサー 01'44644 5154奥村直樹 ヨコハマ戸田SP山田ミラージュ01'45078
6146望月浩孝 スピリットBSTインプレッサ 01'46365
704江川博 DLALTEC江陵COLT 01'46734 8147山田ひとみ SP山田ヨコハマ戸田ミラージュ01'47544
906浜田隆行 YH東名itzzKYBランサー 01'47791 10151渡辺徹 ロッキースーパーランサー 01'48319
(11月3〜4日:コスモスパーク) PN部門 出走13台 P o s N o D r i v e r C a r N a me T i me
1 8 川島秀樹 DLテイン☆モンスタースイフト 01'36158
2 9 徳田宏海 DLモンスターTEINスイフト
※本ページ掲載の告知内容について問題が生じても、J AF は責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。また内容によっては、掲載できない場合もありますのであらかじめご了承ください。
●開催日: 2012年12月1 日 ●開催場所:アイリス愛知
●開催日: 2012年12月9 日 ●開催場所:丸和オートランド那須
報告:J MRC中部ジムカーナ東海シリーズ部会
●開催日: 2012年12月8 日 ●開催場所:札幌コンベンションセンター
レースシリーズSAURUS J r 北海道入賞の皆さん。
レースシリーズVI T A- 01北海道入賞の皆さん。
ラリーシリーズK- Ca r クラス入賞の皆さん。
ラリーシリーズ2WD1. 5 クラス入賞の皆さん。
レースシリーズNe t s Cu p Vi t z 北海道入賞の皆さん。
ジムカーナラジアルシリーズR- 1 クラス入賞の皆さん。
ジムカーナラジアルシリーズR- 2 クラス入賞の皆さん。
ラリーシリーズジュニアB クラス入賞の皆さん。
ダー ト トライアルジュニアシリーズJ 1 クラス入賞の 皆さん。
ダー ト トライアルジュニアシリーズJ 2 クラス入賞の 皆さん。
ジムカーナラジアルシリーズR- E COクラス入賞の 皆さん。
2 0 1 2 J MR
●開催日: 2012年12月16 日 ●開催場所:ホテルニュー水戸屋
北東北ジムカーナシリーズ1 クラス入賞の皆さん。
北東北ジムカーナシリーズ3 クラス入賞の皆さん。
北東北ジムカーナシリーズ4 クラス入賞の皆さん。
ラリーシリーズジュニアC クラス入賞の皆さん。
南東北ジムカーナシリーズ6 クラス入賞の皆さん。
ジムカーナ南北統一戦各クラス優勝の皆さん。
レースシリーズヴィッツクラス1 チャンピ オンの佐茂憲明選手。
北東北ジムカーナシリーズ7 クラス入賞の皆さん。
ラリーシリーズB クラス入賞の皆さん。
ラリーシリーズC クラス入賞の皆さん。
ラリーシリーズA クラス入賞の皆さん。
2 0 1 2 J MR
●開催日: 2013年1月12 日 ●開催場所:鈴鹿サーキットホテル
ラリーチャンピオンシリーズDE - 2 クラス ドライバー部門入賞の皆さん。
ラリーチャンピオンシリーズDE - 2 クラス
コ ドライバー部門入賞の皆さん。
ラリーチャンピオンシリーズDE - 3 クラス ドライバー部門入賞の皆さん。
ラリーチャンピオンシリーズDE - 3 クラス
コ ドライバー部門入賞の皆さん。
ラリーチャレンジシリーズドライバー部 門入賞の皆さん。
ジムカーナ選手権レディースクラス入賞 の皆さん。
ダート トライアル選手権レディース表彰 の皆さん。
ラリーチャンピオンシリーズDE - 4 クラス ドライバー部門入賞の皆さん。
ラリーチャンピオンシリーズDE - 4 クラス コ ドライバー部門入賞の皆さん。
ラリーチャレンジシリーズコ・ ドライバー 部門入賞の皆さん。
2 0 1 2 J MR
●開催日: 2013年1月20 日 ●開催場所:伊万里迎賓館
レース選手権シリーズSS1B クラス入賞の皆さん。 ラリージュニアシリーズA クラス入賞の皆さん。
報告:J MRC九州
ラリージュニアシリーズB クラス入賞の皆さん。 ラリージュニアシリーズC クラス入賞の皆さ ん。
レース選手権シリーズスーパーF J 入賞の 皆さん。
ジムカーナジュニアシリーズN2 ・R- K ・R- F F 1各クラ ス入賞の皆さん。
ジムカーナジュニアシリーズR- F F 2 ・R- F R ・R- 4WD 各クラス入賞の皆さん。
ダート トライアルジュニアシリーズ各クラス入賞の皆 さん。
2 0 1 2 J MR C 四国モータースポーツ表彰式
●開催日: 2013年1月27 日 ●開催場所:J
Rホテルクレメント高松
ジムカーナシリーズRⅠクラス入賞の皆さん。
ジムカーナシリーズRⅡクラス入賞の皆さん。
ジムカーナシリーズRⅢクラス入賞の皆さん。
報告:J MRC四国
●開催日: 2013年1月27 日 ●開催場所:ホテル阪急エキスポパーク
アベレージラリーシリーズドライバー部門入賞の皆 さん。
アベレージラリーシリーズナビゲーター部門入賞の 皆さん。
SS ラリーシリーズDE - 2 クラス入賞の皆さん。 SS ラリーシリーズDE - 3 クラス ドライバー部門入賞 の皆さん。
ジムカーナミ ドルシリーズGT - 1500 クラス入賞の皆さん。
SS ラリーシリーズDE - 4 クラス ドライバー部 門入賞の皆さん。
SS ラリーシリーズDE - 4 クラスナビゲーター 部門入賞の皆さん。
SS ラリーシリーズDE - 3 クラスナビゲーター部門 入賞の皆さん。
ジムカーナミ ドルシリーズNB1 ク ラスチャンピオンの神谷知宏選手。
ジムカーナミ ドルシリーズNB2 クラス入賞 の皆さん。
ジムカーナミ ドルシリーズGT - F WDクラス入賞の皆さん。
ジムカーナミ ドルシリーズGT - RWDクラス入賞の皆さん。
ダー ト トライアルジュニアシリーズJ 1 クラス入賞の 皆さん。
ダー ト トライアルジュニアシリーズJ 2 クラス入賞の 皆さん。
ダー ト トライアルジュニアシリーズSR クラス入賞の皆さん。
●開催日: 2013年2月3 日 ●開催場所:ホテルセンチュリー21広島
ジムカーナミ ドルシリーズGT - 4WDクラス入賞の皆さん。
ダー ト トライアルジュニアシリーズ認定者の皆さん。
近畿の初中級者向けシリーズとして知られるミ ドルシリーズは、今年も全8戦のシリーズとして行 なわれる。その内訳は名阪Cコースが3戦、同Eコー スが1戦、鈴鹿南が2戦、奥伊吹、姫路が各1戦と いう配分だ。第6戦と最終戦はチャンピオンシリー ズと併催で行なわれる。フルパイロンは奥伊吹、 姫路の2戦だけだが、コースジムカーナで取りこぼ すとパイロンで挽回せざるをえない状況となるの で、やはりオールラウンドな技術を身につけること
がタイトルへの近道だ。また名阪Eコースも走り込 むドライバーが少ないコースだけに意外とポイン トになりそうだ。
クラス分けは変更はなく、NB部門は1000ccを 境に、GT部門は1500ccを境にそれぞれ4クラスに 分ける形を採るが、全8クラスともB車両までOKと している。GT部門は通称Sタイヤが禁止されるが、 個々の銘柄についてはシリーズ規則書を参照して ほしい。また2ヒート終了時の暫定順位上位3名の
兵庫県姫路市にある遊園地、セントラルパーク の駐車場で行なわれているのがこの姫路シリーズ だ。第3戦の6/23から第4戦の10/20まで4カ月の インターバルが開くが、これは遊園地が夏場を迎 え、繁忙期に入るため。コースは微妙に傾斜がつ
いたフルパイロンコース。広大な敷地を持つため、 高速コーナリングも楽しめるのが特長だ。クラス 分けはタイヤ使用制限のないB部門2クラスと、使 用制限のあるRT部門4クラスに分かれるが、RT部 門については使用が禁止されるタイヤ銘柄が一覧
中国地区は現在、特にジュニア向けのシリーズ は設けていない。しかしこのチャンピオンシリーズ は非常にきめ細かいクラス分けを行なっているの で、ビギナーでも自分の求める競技スタイルに 合ったクラス選択ができるはずだ。今年は備北 サーキットとスポーツランドTAMADAが各3戦。
TSタカタサーキットが1戦という全7戦のシリーズ となっている。クラス分けが変更され、旧NS部門
がAN部門と名前を変えて4クラスから3クラスに、 旧B部門も3クラスから2クラスへそれぞれ統合さ れた。また昨年までPN1クラスのみだったPN部門 も変更され、PN+という独自の名称を持つ3クラ スが新設された。PN規定をベースとしつつ、一部 のN車両も含めるなどの措置が採られているのが 特長だが、詳細についてはシリーズ規則書を参照 してほしい。なおPN+部門とBR部門については使
今年も4つのコースを辿れるシリーズ構成に!
四国地区の入門シリーズであるJMRC四国ラジ アルシリーズは、今年も全戦、地区戦と併催で計 8戦が行なわれる。徳島のTKL、高知のたぢかわ、 愛媛の瀬戸内海サーキット、美川スキー場が各2戦 ずつとバランスの取れたシリーズ構成となってい る。ミニサーキットのTKL、瀬戸内海に対して、美
川は完全なフルパイロン。そしてたぢかわはコー ス、パイロン両方の楽しさが味わえるコースとあっ て、このバラエティに富むフィールドが四国の最大 のセールスポイントと言えるかもしれない。クラス 分けが変更され、昨年までの旧RⅡクラスが前輪駆 動・後輪駆動それぞれに分かれて2クラスとなっ
人気のK Carクラスが今年から2クラスに細分化
今年の九州ジュニアシリーズはクラス分けが変 更され、N・PN車両対象の2クラスがなくなり、全 6クラスともB車両までを対象とするクラスとし た。B-4WDクラスはそのままだが、R-FF1、R-FF2、 R-FRの3クラスは頭文字のRをBに変更し、R-Kク ラスはNA/過給器付で2クラスに分けた。軽自動
車スラローマーの多い九州地区ならではの対応と 言えるだろう。またこれまでの禁止タイヤの項に 「海外製タイヤを含む通称Sタイヤ及び縦溝のみ のタイヤは使用不可とする」という一文が加わっ た。各クラスシリーズ1~3位までのドライバーは 10月にTSタカタサーキットで行なわれるJMRC西
ドライバーを対象として第3ヒートを行うスーパー ラップ(SL)も、原則として実施される予定だ。実 施される場合の条件についても規則書に明記され ているので同じく参照してほしい。
●クラス区分=NB1(~1000ccのB車両)、NB2(1001cc~、 FWDのB車両)、NB3(1001cc~、RWDのB車両)、NB4 (1001cc~、4WDのB車両)、GT-1500(~1500cc、スーパ ー1500・B車両)、GT-FWD(1501cc~、FWDのB車両)、GTRWD(1501cc~、RWDのB車両)、GT-4WD(1501cc~、4WD のB車両)、クローズドクラス。GT各クラスは通称Sタイヤ使 用不可。
JMRC近畿ジムカーナ部会HP http://www.kinkigym.com/
表として載っているので規則書を参照してほしい。 ●クラス区分=B1(2WD及び~1600ccの4WDでシリーズ規 則に適合したB車両)、B2(1601cc~、4WDでシリーズ規則 に適合したB車両)、RT1(~1500cc、FWD・4WDでシリーズ 規則に適合したB車両)、RT2(1501cc~、FWDでシリーズ規 則に適合したB車両)、RT3(RWDでシリーズ規則に適合した B車両)、RT4(4WDでシリーズ規則に適合したB車両) オムニバスカークラブオブカンサイHP http://www.occk.net/ 関西スポーツカークラブHP http://www8.plala.or.jp/kscc/
用タイヤ制限があるので、こちらについても規則 書をよく読んで準備してほしい。
●クラス区分=PN1+(~1600cc、2WDのPN車両及び~ 1000ccのN車両)、PN2+(1601cc~、2WDのPN車両及び ~2000ccでシリーズ規則に適合した、FRのN車両)、PN4 (PN1+、PN2+に該当しないPN車両)、AN1(~1000ccのN 車両、1001cc~、FWDのN車両及び~1600ccのSA車両)、 AN2(1001cc~、RWDのN車両及び1601cc~、2WDのSA 車両)、AN3(1001cc~、4WDのN車両及び1601cc~、4WD のSA車両)、BR1(2WDのB車両)、BR2(4WDのB車両)、 SCD(SC・D車両)。BR各クラスはタイヤ制限あり。
JMRC中国HP http://www.jmrc-chugoku.gr.jp/
た。また縦溝のみのタイヤや、海外メーカー製の 通称Sタイヤと判断されるタイヤについては使用 禁止の旨もシリーズ規則書に追加されている。 ●クラス区分=NSⅠ(~1600ccのPN・N・SA・AE車両)、 NSⅡ(1601cc~、2WDのPN・N・SA・AE車両)、NSⅢ (1601cc~、4WDのPN・N・SA・AE車両)、CD(SC・D車 両)、RⅠ(~1586ccのB車両、RⅡ(1587cc~、FWDのB車 両)、RⅢ(1587cc~、RWDのB車両)、RⅣ(1587cc~、4WD のB車両)、AT(ATのB車両)、クローズドクラス。R各クラス とATクラスは通称Sタイヤ使用不可。
JMRC四国HP http://www.jmrc-shikoku.gr.jp/
日本フェスティバルへの参加資格を有する形にな る。なお4月以降は、3月を以て閉鎖となるモビリ ティおおむたに代わる熊本県内の新コースでの開 催が予定されている。
●クラス区分=B-K1(NA、軽自動車のB車両)、B-K2(過給機 付きの軽自動車のB車両)、B-FF1(~1586cc、FWDのB車 両)、B-FF2(1587cc~、FWDのB車両)、B-FR(軽自動車を除 くRWDのB車両)、B-4WD(軽自動車を除く4WDのB車両)。 各クラスタイヤ制限あり。
JMRC九州HP http://www.jmrc-kyushu.gr.jp/
ハンディタイム制で初中級者でも入賞のチャンスあり
筑波サーキットを思いっきり駆けることができ る、と好評のサーキットトライアルシリーズがこの 東関東トライアル。全5クラスで争われる今シーズ ンは、NT1クラスにマツダ・ロードスターも加わる 事になり、多種多様な顔ぶれによる熱戦が期待で
きそうだ。そして昨シーズンから導入されたハン ディキャップタイム制は今年も継続。より多くのド ライバーに入賞のチャンスが開かれているシリー ズだ。
●クラス区分=NT1(~1600cc及びNA・NB・NC型マツダ・
ロードスターのSA・B車両。ただしVTEC・MIVEC等は不可)、 NT2(~2000cc、2WDのSA・B車両。1998年以前生産のタ ーボ車両も含む)、NT3(2001cc~、2WD・4WD及びFD3S 型マツダ・RX-7のSA・B車両)、NT4(気筒容積及びタイヤ制 限のないB車両。)、NTB(気筒容積及び駆動・タイヤサイズ制 限のないB車両)、GA.B(B車両、A級ライセンス受講者限定)、 クローズドクラス。NT1~3クラス、NTBクラスのタイヤは一 般ラジアルタイヤで縦溝のあるタイヤとする。 チームマグナスオートクラブHP http://www.geocities.jp/tmac_mp/
2013東関東サーキットトライアルinつくばシリーズ
とも、このシリーズの魅力のひとつだ。
グラスルーツレースのメッカ、筑波サーキットを 舞台とする新シリーズは、今年で2年めを迎える。 初戦は8月18日とスロースタートだが、第2戦は10 月6日、11月24日に最終戦を開催する。また、「筑
波シリーズ」のひとつとして、全戦スーパーFJや
筑波ツーリングカーをはじめとするレースと併催 される。レーシングドライバーの卓越したテクニッ クを間近で見聞きし、それを即実戦に活かせるこ
●クラス区分=TN1(FWDのN車両)、TN2(RWDのN車両)、 TN3(4WDのN車両)、TB1(FWDのB車両)、TB2(RWDのB 車両)、TB3(4WDのB車両)、AE(AE車両)、クローズドクラ ス。TN各クラスとAEクラスは通称Sタイヤが、TBクラスは スリックタイヤの使用不可。
筑波サーキットHP http://www.jasc.or.jp/
マツダファンが集うイベントとして産声をあげ たこのサーキットトライアルは、東西4つのサー キットを転戦するシリーズにまで成長した。車種や 改造範囲によって、36ものクラスを用意している ので、規定に合致さえすれば、どんなマツダ車で
も参加できることがこのシリーズ最大の魅力だろ う。RX-8やロードスターに混じり、軽ワンボック スやミニバンなど、サーキットでは珍しいクルマも 駆けている。
●クラス区分=RX-8、ロードスターNB&NA、ロードスターNC、
今年からRWDとAT対象のクラスが新設
北海道地区の入門シリーズは昨年同様チャン ピオンシリーズと併催で全10戦が行われる。すで にスノートライアル2戦は終了、4月からは新千歳 4戦、スナガワ3戦、イーストジャパン1戦という構 成となる。今年のシリーズの最大の特長は新たに
3つのクラスが加わったこと。RWDクラスは後輪 駆動のN・SA・B車両を対象としたクラス。特に 年式制限は設けないので、新旧86対決も見られる かもしれない。またAT部門は2輪駆動/4輪駆動 と駆動方式により2クラスに分けた。こちらも多く
地区戦に準じてクラス分けを変更
全日本ダートラも開催される青森県のサーキッ トパーク切谷内で行われているシリーズがこの北 東北シリーズだ。今年も全4戦が開催され、7月の 第2戦と9月の第3戦は地区戦とのダブルタイトル
戦となる。クラス区分は地区戦に準じる形で変更さ れ、旧PN1クラスにN1500、AE車両が加わったほ か、RWDクラスが新設された。切谷内はハイスピー ドコーナーからタイトなテクニカルコーナーまで幅
2013南東北ダートトライアルジュニアシリーズ
参加制限があるので、入門者にもチャンスあり
南東北シリーズは仙台ハイランドを舞台とする シリーズ。冬の2戦はスノートライアルで、5月から 本格的なシリーズが始まる。シリーズの上位入賞
者は翌年はオープンクラスへの参戦となるなどド ライバーの実績に応じたクラスの振り分けが行な われるので、入門者にも参加しやすいシリーズだ。
2013長野県ダートトライアルチャンピオンシリーズ コースも全面復活。思い切り踏みまくろう!
長野県シリーズは長野県北部のモーターランド 野沢を舞台に今年は1戦増えた計6戦のシリーズ として開催される。一昨年春の地震によりコース の一部が崩落するなど大きな被害を受けた同コー スだが、今年はコースも修復され、外周部分のセ
関東地区のダートトライアル シリーズについて
クションも復活する予定だ。また内周部もレイア ウトが小変更され、新たなモーターランド野沢を 体験できそうだ。クラス分けは3クラスとシンプル だが、クラス1を1500cc上限の比較的年式の新し い2WD車両を対象とするなど、時代の趨勢を睨ん
今年、関東地区で地方格式以上で開催される初中級者向けのダートトライアルシリーズ は長野県シリーズのみとなっているが、このほかにもJMRC新潟、JMRC千葉、JMRC神奈川
2013JMRC中部ダートトライアル東海シリーズ すべて地区戦と併催。上級者のテクを学ぼう
今年の東海シリーズは計4戦すべて地区戦と併 催で行われる。開幕戦から第3戦まではほぼ2カ月 のインターバルで開催される形だ。会場は三重の山 室山ダートと福井のオートパーク今庄で各2戦ずつ の開催となる。地区戦に参戦するクラブの上級者と
アテンザ、アクセラ、デミオ&ベリーザ、オープン・レシプロ (車重1251kg~、特定の車種別クラスに属さないマツダ車)、 オープン・レシプロ1250(車重~1250kg、特定の車種別クラ スに属さないマツダ車)、オープン・ロータリー(特定の車種別 クラスに属さないロータリーエンジン搭載のマツダ車)の9部 門ごとに、改造範囲に合わせてNOMAL・LIGHT・MORE・CL OSEDの4クラスに区分される。車両区分は全てB車両。クラ ス区分の詳細は、シリーズ車両規定をご参照ください。 マツダファン・サーキットトライアルHP http://circuittrial.nr-a.com/
●クラス区分=J-1(2WDのN・B・SA車両)、J-2(1601cc~、 4WDのN・B・SA車両)、SC・D(SC・D車両)、RWD(RWD のN・B・SA車両)、AT-1(マニュアルミッション以外の2WD のN・B・SA車両)、AT-2(マニュアルミッション以外の4WD のN・B・SA車両)、クローズド。
JMRC北海道HP http://www.jmrc-hokkaido.org/
広いスピードレンジを持つコース。笹本俊、工藤清 美といった全日本チャンピオンも輩出しており、入 門者にとっても腕を磨くには最適のコースだ。 ●クラス区分=PN1(~1600cc、2WDのPN車両)、N1(2WD 及び~1600cc、4WDのN車両)、N2(1601cc~、4WDのN 車両)、S1(2WDのSA・SC車両)、S2(4WDのSA・SC車両)、 D(D車両)。
JMRC東北ダートトライアル部会HP http://jmrct-d.com/
●クラス区分=2WD(FWDのN・B・SA・SC・D車両)、2WD オープン(FWDのN・B・SA・SC・D車両で大会規定による 優秀者)、4WD-Ⅰ(~3000cc、4WDのN・B・SA・SC・D車 両)、4WD-Ⅱ(3001cc~、4WDのN・B・SA・SC・D車両)、 オープン(3001cc~、4WDのN・B・SA・SC・D車両で大会 規定による優秀者)、エキスパート、クローズド。 にっかわクラブHP http://nikkawa.web.fc2.com/index.html
だ独自のコンセプトが受け入れられ、賑わいを見 せている。
●クラス区分=1(~1500cc、2WDで排ガス規定H12年規制 以降適合のPN・N・B・SA・SC・D車両)、2(~2500ccの PN・N・B・SA・SC・D車両)、3(2501cc~のPN・N・B・ SA・SC・D車両)、クローズドクラス。
JMRC長野ダートトライアル部会HP http://jmrc-nagano.org/dirt/
のシリーズが開催されている。新潟、千葉についてはライセンス所持が参加資格となって いるので(クローズドクラスは除く)、興味のある人は各主催者に問い合わせてみよう。
一緒にシリーズを追ってアドバイスを受けながらス キルアップするのもいいかもしれない。クラス分け はFWD、RWD、4WDと駆動方式別に分け、FWD のみ1500ccを境に2クラスとしている。RWDクラ スは「先代」のハチロクのほかアルテッツァなど、
新旧のRWD車が覇を競っている。山室山はアベ レージスピードは高くないが、ダートラの基本が学 べる入門者に最適のコース。今庄は幅広いスピード レンジの走りが磨けるコースとして評判だ。 ●クラス区分=RWD(RWDのN・B・SA・SC・D車両)、FWD1 (~1500cc、FWDのN・B・SA・SC・D車両)、FWD2(1501cc ~、FWDのN・B・SA・SC・D車両)、4WD(4WDのN・B・ SA・SC・D車両)。
JMRC中部HP http://www.jmrc-chubu.jp/
ふたつの全日本コースを走れる入門シリーズ
北陸シリーズは今年は4月末に開幕して、9月15 日に最終戦を迎える全7戦のシリーズとなる。能登 半島中部にある門前モータースポーツ公園で4戦、 今庄で3戦という構成で、第5戦と最終戦の2戦が 地区戦と併催となる。クラス分けは2WDは1500cc を境に、4WDは1600ccを境にそれぞれ2クラスに 分かれる計4クラスの構成だ。門前は全日本選手権
のシリーズでも難攻不落と言われるテクニカル コース。長いストレートとハイスピードコーナーを 持つ一方で、林道風の低速セクションもあり、走 りのメリハリが求められる。全国的にも珍しいクレ スト(先が見えない丘越え)のコーナーも持つ。 昨年のシリーズではクラス2ではセリカ勢が速 さを見せたほか、クラス4でも雪国で根強い人気を
2013JMRC近畿ダートトライアルジュニアシリーズ
新設の高速コーナーが勝負の鍵を握る!?
3月10日にすでに開幕を迎えた今年のジュニア シリーズは、9月の最終週まで計8戦が行われる。
6月の第5戦のみ中部・福井のオートパーク今庄が 舞台となるが、ほかの7戦は京都北部のコスモス パークで行われる。クラス分けは昨年同様、3クラ ス。SRクラスはAW、SWのMR2勢が圧倒的な多 数派となっているのが特長だ。好評の25歳以下の
学生を対象とした学割制度も継続される。
コスモスパークはコース真ん中のロングスト レートを軸にタイトコーナーや高速S字も設けられ たエキサイティングなコース。高速コーナーがない のが悩みだったが、昨年、コース改修をが行なわ れ、待望の高速コーナーが出現した。お披露目と なった昨年のJAFカップでは、多くのダートトライ
2013JMRC中国ジュニアダートトライアルシリーズ 高速&テクニカル。幅広いスピードレンジで腕を磨こう
中国地区の入門シリーズは広島のテクニックス テージタカタ2戦、山口の楠ハイランドパーク1戦 の計3戦で行われる。クラス分けはN、PN車両が 対象のN部門と、それ以外の車両が対象のR部門 に大別され、各2クラスずつの4クラスで競われる。
R部門のエントラントについては規定に沿う車両 であれば西日本フェスティバルへ参加する権利を 獲得できる。シードクラスも設定されるので、クラ ブの上級者を誘って一緒にエントリーし、教えを 乞うのもいいだろう。テクニカル重視の楠、中高
2013JAF四国ダートトライアル選手権
上級者にもまれながらスキルアップできるシリーズ
四国地区で唯一開催されるダートトライアルシ リーズがJAF四国選手権だ。香川スポーツランド が主戦場だが、ここ数年のパターンに倣い、最終 戦のみ広島のテクニックステージタカタで行われ る。クラス分けも変更はなく、N部門3クラス、S 部門2クラスそしてD部門の計6クラスが用意され る。S部門はSA車両とSC車両の混走だが、テク
ニカルな香川のコースレイアウトも手伝ってパ ワー勝負とならないため、SA車両でも勝負できる。 その香川は林道セクションと、いまや希少なパ イロンセクションを併せ持つコース。決してスピー ドレンジは高くないが、基本テクニックを磨くには もってこいだ。2011年の全日本チャンピオン黒木 陽介選手や昨年タカタで全日本初優勝を決めた
2013JMRC九州ダートトライアルジュニアシリーズ
4月以降は新たなコースで開催の予定
九州の入門シリーズは今年は昨年より1戦増え て全6戦のシリーズとなる。開幕戦と第2戦は地区 戦と併催だが、第3戦以降は単独開催となる。ク ラス分けは変更なしだが、SクラスのB車両の車両 規定については「電子制御装置について当該車両 または当該エンジンの量産ユニットを使用するこ と」が今年から追加された。昨年のシリーズを見
る限りでは、NクラスよりSクラスの方が人気が高 く、S1クラスではストーリア、ヴィッツ、1500cc のシビック等に混じってシティが参戦するなど、バ ラエティ溢れる顔ぶれとなった。
なお長らく九州地区のBライモータースポーツ のメッカとして親しまれてきたモビリティおおむ たが、この4月の全日本ダートトライアル選手権を
誇るスバル車のインプレッサ勢がランサー勢と互 角の戦いを演じるなど、ひと味違ったバトルが展 開された。 ●クラス区分=1(~1500cc、2WDのN・B・SA・SC・D車 両)、2(1501cc~、2WDのN・B・SA・SC・D車両)、3(~ 1600cc、4WDのN・B・SA・SC・D車両)、4(1601cc~、 4WDのN・B・SA・SC・D車両)。
JMRC中部HP http://www.jmrc-chubu.jp/
アルドライバーがチャレンジングなコーナーと絶 賛している。今年のシリーズはこの新コーナーの 攻略がポイントになりそうだ。
●クラス区分=SR(RWDのN・SA・SC車両)、J1(2WDのN・ SA・SC車両)、J2(4WDのN・SA・SC車両)。
JMRC近畿ダートトライアル部会HP http://jmrc.kinkidirt.com/
速主体のタカタと個性の異なるふたつのコースで 腕を磨きたい。
●クラス区分=N-Ⅰ(~1600cc、4WDのN車両及び2WDの N・PN車両)、N-Ⅱ(1601cc~、4WDのN・PN車両)、R-Ⅰ (2WD、N・PN以外の全ての車両)、R-Ⅱ(4WD、N・PN以外 の全ての車両)、クローズド、シード。
JMRC中国HP http://www.jmrc-chugoku.gr.jp/
細木智矢選手など、最近は注目の若手を続々輩出 している。
●クラス区分=NⅠ(2WDのN車両)、NⅡ(~1600ccの4WD のN車両)、NⅢ(1601cc~の4WDのN車両)、SⅠ(2WDの SA・SC車両)、SⅡ(4WDのSA・SC車両)、D(D車両)、ク ローズド。
JMRC四国HP http://www.jmrc-shikoku.gr.jp/
以て閉鎖となるため、今後は、福岡県福津市にあ る「スピードパーク恋の浦」で開催される予定と なっている。
●クラス区分=N1(2WD及び~1600cc、4WDのN車両)、N2 (1601cc~、4WDのN車両)、S1(~1586cc、2WDのSA・B 車両)、S2(1587cc~、2WDのSA・B車両及び2WDのSC 車両)、S3(~3000cc、4WDのSA・B・SC車両)、S4(3001cc ~、4WDのSA・B車両)、C/D(排気量・駆動方式区分なしの SC・D車両)。
JMRC九州HP http://www.jmrc-kyushu.gr.jp/
スバルのWRCドライバーとして日本でも人気 の高かったペター・ソルベルクが今年からラリー クロスへの参戦を発表したが、このラリークロスに 似た競技がこのオートクロス。複数のマシンが
レース形式で勝敗を争う。エントラントは、改造 車やナンバーの切れたダートラ車両で参戦してい る。身近にお手頃な競技車をお持ちの方はぜひ一 度チャレンジしてみることをオススメしたい。
●クラス区分=1(~1400cc、2WDのSC・D車両)、2(1401cc ~、2WDのSC・D車両)、3(~2500cc、4WDのSC・D車 両)、4(2501cc~、4WDのSC・D車両)、5(女性ドライバー 限定。排気量・駆動方式区分なしのSC・D車両)、クローズ ド。
JMRC長野ダートトライアル部会HP http://jmrc-nagano.org/dirt/
古い改造車でOK。グラベルバトルを楽しもう
開催日:2月1~2日 開催場所:群馬 格式: 国内 主催:JAC[クラブ登録No.加盟10003]、ASAMA[クラブ登録No.加盟10008] レポート/山本佳吾 フォト/滝井宏之、山本佳吾
BICC Rally of Tsumagoi[JAF公認No.2013-1102]
2007年に初開催され、今回で7回めを迎える BICC Rally of Tsumagoi。今年も例年通り、ホ テルグリーンプラザ軽井沢にHQとサービスパー クを迎え、金曜夜に4本のSS、土曜日に9本の SSを走る、2DAYラリーとして開催された。
例年より降雪量は多かったものの、数日前から
気温が高い日が続いたため、通常2回の走行が許 されるレッキを、路面の悪化を懸念して1回の走 行とするなど、刻一刻と変わる路面の状況がラリ ーの行方を大きく左右することが予想された。
そしてラリーはSS1Nitazawa Baragi Lakeか ら波乱の幕開けとなる。5番スタートの高山仁組が
SS1からトップを独走 と今回は貫禄の走りを 見せつけた新井敏弘 選手。リタイヤに終わ った昨年のリベンジを 果たした。
スタックでストップすると、北海道からの遠征組 の秋葉貴之組もスタックして道を塞いでしまう。 このオープニングステージでトップタイムを刻ん だのは2番手スタートの新井敏弘組。新井組は、 その後も快調にタイムを刻み、DAY1をトップで 折り返した。 まるで春を思わせるような天候となったDAY2。 DAY1を2位で折り返した炭山裕矢組はBICC初 参戦。炭山選手はキャロッセに入社した年に北海 道の全日本ラリーに参戦して以来、10年ぶりとな るスノーラリーだ。この日はこのラリーの第一人 者である黒岩満好組の追撃を抑えてセクション1
1.2WD-1クラス2位獲得の加藤辰弥組。2. 東日本BC4クラ ス2位入賞の唐沢徹夫組。3. 直井健組はBC3クラス2位に入 賞。4.2WD-1クラス、BC3クラスでは関東期待の若手、小濱 勇希/石井貴大組がダブル優勝。5. 村木佐千子組はBC3ク ラス3位に入賞。6. ヴィヴィオを駆った長谷川誠組が4WD-1 クラス2位獲得。
までは2位の座を守るが、SS11Panorama Lで コースアウトし、大幅に順位を落としてしまう。
一方、首位で折り返した新井組はこの日も絶好調。
SS7こそ東日本戦にエントリーしている草間一朝 組に奪われるも、SS8は再びトップタイム。その 後は余裕の走りで、去年の雪辱を晴らす優勝を 飾った。
「雪が残っている所と、ま だらな所、そして完全に舗 装が出てしまっている所が 点在していて、めちゃくち ゃ難しかった。特にPanora ma線は危なかった」と新井 選手。今年の路面はやはり 相当難しかったようだ。注 目の黒岩組は新井組に34 秒遅れる2位でフィニッシ
7. 難しいコンディションの中、今回も総合2位ゲットと安定 した走りを見せた黒岩満好組。
8.「今回の結果がよければ地 区戦のシリーズチャンプを狙うかもしれません」とスタート前 に語っていた草間一朝組は4WD-2クラス3位、東日本BC4 クラスでは開幕2連勝と今季最高の滑り出しを見せた。9. 北 海道から参戦の成川正佳組は4WD-2クラス8位を獲得。 10. 庄司睦組は4WD-2クラス9位を獲得。11. 赤羽政幸組は 4WD-2クラス7位にとどまった。
12. ベテラン南野保組は 2WD-1クラス3位に入った。13. 堀江正敏組は4WD-2クラ ス5位に入った。14.4WD-2クラス6位獲得の浅井恵二組。 15. このラリー常連の一人、千明正信組は総合4位をゲッ ト。16. 僅差のバトルを演じて終盤までラリーを盛り上げた炭 山裕矢、黒岩満好の両選手(左から)。17. 冨澤拓也組は 4WD-1クラス3位に入った。18. 大橋正典組はBC4クラス3 位に食い込んだ。
ュした。DAY2で注目を集めたのはSS9から SS12まで、4本連続でベストタイムを記録した高 山組。昨年は全日本でも頭角を表してきた高山選 手だが、ここ数年はBICCにも積極的に参戦して いる。DAY1でのスタックが響き、総合順位こそ 32位と下位に沈んだが、今シーズンの活躍が期 待される走りだった。
4WD-1クラスは、普段はダートラに参戦して いる地元の熊川嘉則組が優勝。2WDー1クラス は東日本戦BC3クラスにもエントリーの小濱勇 希組が7本のSSでベストを奪取して優勝した。 東日本戦BC4クラスは2012東日本チャンプの竹 内源樹組がDAY1、大差をつけて折り返すも DAY2のSS11でまさかのコースアウト。DAY2、 ペースを上げた草間組が首位に躍り出て開幕2連 勝を飾った。
北海道のスノーラリー2戦めはお馴染みの EZO ENDLESS RALLYだ。開幕戦と同じく会 場は新千歳モーターランドダートコース。この時 期はラリー開幕戦のほかにもダートトライアルや スノーイベントも開催されるとあって、2月の下旬 ともなれば、路面はしっかりとアイスバーンが “下地”を作っている。開幕戦とはまた違った路面 の読みが要求される一戦だ。
ラリーはコース内に作られた3つのスペシャル ステージをふたつのサービスを挟んでそれぞれ2 回連続でこなす計6本のSSで競われた。SS1/2 =1.00km、SS3/4=1.53km、SS5/6=1.47kmと 距離は短かいが、同じ方向で回るSS1/2と SS3/4は大きくレイアウトが異なる。そして SS5/6はSS3/4の逆走となるなど、ダートラコ ースでのステージとはいえ、十分にラリー気分が 味わえる設定だ。
Cクラスは昨年も頭ひとつ抜け出してタイトル 争いを演じた山田健一組、山上智也組が開幕戦 に続いてデッドヒートを演じた。開幕戦ではSS5 で山上選手が痛恨のコースオフを喫する形で勝負 が決着したが、今回もSS5が明暗を分けること
1.
2.Cクラスの戦いは前戦同様、逆走のステージで決着することに。開幕戦は笑った山田健一組だが、 今回は足をすくわれる立場となり、2位に甘んじた。
急遽、参戦を決めた木戸達三組は 準備不足もあってトップ争いに絡めず5位でゴール。
になった。
山上組が1.3秒のリードで迎えたこのSS。山 田組はスタートで痛恨のエンジンストールを喫し たばかりか、中盤のコーナーでコースオフ、バッ クギアを余儀なくされ、ベストの山上組に6.8秒 の遅れを取る3番手タイムに終わってしまう。山
田組は最終のSS6ではSS5の山上組とまったく の同秒でベストを奪い意地を見せるも、3.1秒及ば ず。山上組が今季初勝利を飾った。
「SS5がやはり勝負だと思ってました。雪が残っ てる所を使えばよかったんですが、逆走の1本め ということで序盤の数コーナーがまだインが使え たんで、その後のタイトコーナーもインを突いた らグリップせず、アウトにはらんでしまったんで す。エンストかバックギアかどっちかひとつだっ たら、まだ勝負できたと思います」と2連勝を逃し た山田選手は無念の表情だ。
開催日:2月24日 開催場所:北海道 格式: 準国内 主催:EZO[クラブ登録No.加盟01086] フォト/加藤和由、JAFスポーツ編集部 レポート/JAFスポーツ編集部
Cクラス入賞の皆さん。6.Jr.C3位入賞を果たした大橋渡組。7. 佐々木智也組はJr.C4位でゴール。 田賢組の追撃をかわした泉祐悟/小池征寛組が優勝。10.K Carクラスの谷岡一幸組は序盤 の失速が響き、開幕2連勝は果たせず、2位。11.Jr.Bの山口昌洋組は前半のリードを守り切 れず2位にとどまった。12.Aクラスのニシノ義人組は熾烈な3位争いを制した。13.Jr.C和氣 嵩暁組は逆走ステージで崩れ、2位に甘んじた。14.Aクラス宮田賢組はSS1のスピンが響い て、2位にとどまった。15. 伊藤淳郎組は尻上がりに順位を上げてCクラス3位に食い込んだ。 16.「後半は道の端の部分を走りました。ツルツルの路面だったので難しかったですね」(藤 澤選手)。Jr.Cクラスは藤澤和弘/加藤孝輔組が開幕2連勝と強さを見せた。17.Jr.Aクラス は宮坂淳一/小野由美子組が優勝を果たした。18.「抑えつつ攻めると言う走りが途中から何となく分かってきた」(水澤選手)。 Jr.BクラスはSS1で大きく遅れた水澤孝文/水澤由紀子組が大逆転で優勝。
6台が参戦と、台数増の傾向にあるK Car クラスは開幕戦0.4秒差で涙をのんだ岡村巧/善方勇太組がリベンジ。「皆の走らないタイヤの効く所を選んで走ったのが結果 的にうまく行きました」(岡村選手)。
一方の山上選手は「今日はともかく開幕戦のよ うな大きなミスをしないことだけ心掛けて、ソツ なく走ったのが結果的に良かったという感じです
ね。SS5は危ないと思ったんで、抑えていきまし たけど僕も行きすぎました。山田さんの自滅に助 けられましたね」とひとこと。序盤戦を山田選手と 五分の星で終えたことで悲願のタイトルに向けて
19.20.
手応えを掴んだ様子だった。
一方、今年からAクラスと名称を変更した旧 2WD1.5クラスはスイフトを駆る泉祐悟組がSS1 でトップに立つと最後までその座を譲らず、開幕 2連勝を飾った。泉組はSS1、SS3、SS5と各ス テージ1本めのSSはすべてベストタイム。特に SS3、SS5でぶっちぎりのタイムを奪ったことが 快勝につながった。
「前からなぜか1本めは速く走れ るんですけど、今日はミスっても
21.K Car3位に入った阿部敬珠組。22. 小 野太一組はK Car4位に入った。23.Aクラ ス入賞の皆さん。24.Jr.Cクラス入賞の皆さ ん。25.K Carクラス入賞の皆さん。
タックの手前ギリギリで止まってくれたり、“奇跡” に助けられましたね(笑)。ただレキの段階から直 線でスピードが乗るような走りを心掛けてノート にもその辺を反映させたんで、それが良かったか なと。2本めに抑えすぎない走りがこれからの課題 ですね」と泉選手。
開幕戦はSS2でリタイヤに終わったヴィッツ の宮田賢組はベスト2本と気を吐いたが、SS1の スピンが響いて6.4秒差の2位にとどまった。「本 当は路面がテカテカになる前のSS1、3、5で踏め る所を踏んでリードする作戦だったんですが裏目 に出てしまいましたね。ただ抑え所の判断が分か ってきた気もするのでこの経験を来年の冬につな げたい」と反省の弁に終始したが、まだ26歳。グ ラベル、舗装が待ち受けるこれからのシリーズを 掻き回す存在となるか、注目を集めそうだ。
レポート/加藤和由 フォト/鈴木和夫
雪と格闘する傳寶。「ハーフスピンを 立て直したり、前回より凄くうまくな ってる。先はあるドライバーだと思う よ。クルマを壊さなければね(笑)」と ナビの和田はエールを贈った。
を果たした今回は勝負に出たつもりだったが、やはりアイス路面の手強さを改めて実感したようだ。
戦を指す。クローズドクラスで走った傳寶は、ライセンス取得のために、まずは完走が絶対条件。無理はできないという気持が残ったという。晴れてジ ュニア
となく、無事にゴールまで運びこんだ。 「やっぱりアイスは難しいですね。ただこの前の時に比べれば、その中で踏める所と抑える所のメリハリをある程度はつけられるようになったかな、とは思 います」とホッとした表情を見せた。 この前、とは 1
年生だ。
もちろんコースは一面の銀世界。表
新千歳モーターランドダート
ミラージュを、大破させるこ
12
面は雪が積もっていても、その下はテカテカのアイスバーンが待ち受ける。 十分に減速したつもりでも、隠れていたアイスに足をすくわれ、コースオフ という場面が何度も繰り返された。 このラリーで公認競技会のデビュー を果たしたのが傳寶翼。 20 歳の大学
コースでは、
日、北海道千歳市近郊の
北海道ラリー選手
リーを見れるのはやっぱり刺激的でした。日本のラリーが世界に近づいて行 特に好きだったのはマクレー、バー ンズそしてソルベルクと続いたスバルのエースドライバー達。ラリージャパ
月生まれだったこと。 両親からの誕生日の プレゼントには、迷わず、いつもその時期に開催されていたラリージャパンや、ラリー北海道の観戦チケットをリ クエストした。 「インターラリーからアジパシ、そして W R C とどんどん大きくなっていくラ
ーナショナルラリーイン北海道だ。総合優勝した石田正史の黄色いランサーの姿は今でもはっきり覚えている。その時に思った。〝絶対、自分もラリードライバーになりたい〞と。 幸運だったのは 9
C のビデオを買い与 えたのだと教えてく れた。 生でラリーを見た のは小学生の時。 2001 年のインタ
見入ったので、 W R
とっては今回のスノーラリーは貴重な体験になったようだ。 「できるだけ雪にハマらないように走らせたかったんだよね。ラリーはやっぱり道の上にいるのが大切じゃない。 走りきらないとダメだ、ということをまず分かってほしかったんだ」と言うドライバーだ。 しいんです。日頃の運転の中でもやれることってあるじゃないですか。結局、 走る量なんだなというか、身の丈に合わせてやっていければいいんだなと、 今はそんな気持ですね」と傳寶。 ラリードライバーとは〝速さを磨い ていく〞人達。 毎年、インターラリーの現場を訪れ
自分では〝ちょっと遅いだろう〞、って 感じなんですよ」 でもそんな、つい焦りがちな傳寶に
ジュを買ったのも時間がかかりすぎて ますね。
歳でラリーを始めるのも、
雪、舗装、グラベル。 何でもかかって 来なさいっ!
好きな言葉: やるなら、今でしょ!
一日の決め事: 朝ゴハンは、必ず
食べる!
尊敬するドライバー: ペター・ソル ベルク、新井敏弘。
当面の第一目標: まず1勝。
WRC1戦だけ出られるとしたら: フィンランド。ジャンプとか未知の 領域を体験したい。
インターラリーに魅かれて、遂に自らも ラリーの道へ。その注目のデビュー戦はいかに!?