






















数々のドラマが生まれた2012年のモータースポーツシーズンも幕を閉じた。
ホットバトルもしばし休戦。恒例のJAFモータースポーツ表彰式で、まずはお互いの健闘を称え合おう。
JAFモータースポーツ表彰式は3年連続で、 若者の街、東京渋谷のセルリアンタワー東急が 舞台となった。約550名のモータースポーツ関 係者が全国から集い、盛大な宴が今回も繰り 広げられた。
式はまず、長年モータースポーツ界の発展に 尽力されたJAFモータースポーツ名誉委員の 称号贈呈から始まり、2012年は篠原孝道、森 美樹の両氏が受賞された。そしてFIA代替 エネルギーカップ・ソーラーカーレース、JAF カップの表彰へと移り、全日本選手権の上位 入賞者の表彰へ。ジムカーナ、ダートトライア ル、ラリーそしてレーシングカートと続き、チャ ンピオンにはお馴染みのV字トロフィーが贈ら れ、入賞者には認定証が手渡された。
最後のレース部門の表彰はF3、スーパー GT、そしてフォーミュラ・ニッポンの順で行わ れ、第1部は終了。立食によるパーティ形式
を取った第2部では今年も日本F3協会、GT アソシエーション、日本レースプロモーションの3 団体によるプロモーター賞の贈呈が行われた。 恒例のトークショーでは〝2012年のベストインパ クトドライバーは誰だ!?〟というテーマのもとに選 ばれた、印象に残るパフォーマンスを見せてく れたレーシングドライバーが壇上に登場。終始 和やかな雰囲気の中で式は締め括られた。
今回の表彰式では、モータースポーツの発展に特に 著しい貢献をされた方に贈られるJAFモータースポー ツ名誉委員の称号が、篠原孝道氏、森美樹氏に贈呈 された。篠原氏は、1976年に技術小委員会の委員に 就任されて以来、レース部会委員、レース部会長、モー タースポーツ評議会委員を歴任されたほか、1998年か らの7年間、全日本レース審査委員のメンバーを務めら れるなど、都合27年間にわたりJAFのモータースポー ツ関係委員を務められた。森氏は1990年からモーター スポーツ審査委員会委員長を、1993年からはマニュ ファクチャラーズ部会長をそれぞれ4年間務められると 共に、1997年からはモータースポーツ委員選考会の委 員として16年間務められるなど、都合24年間にわたり、 JAFのモータースポーツ関係委員を務められた。
4.5.6.今年の第1部の演出は、ステージ中央に設 けられたシリーズ優勝者だけが通ることのできる “Champoin's Door”が左右に開いて、チャンピオン 達が思い思いのポーズで登場というもの。7.司会役 は、すっかりお馴染みのピエール北川さんが今年は テレビ東京アナウンサーの須黒清華さんとコンビを 組んだ。8.9.全国から集まった5つの全日本選手権 とFIAスーパーGTシリーズの上位入賞者そしてJAF カップ優勝ドライバー等、優秀な成績を収めた222 人の表彰対象者が集まった。
10.11.12.第1部に引 き続き、北川/須黒コンビの司会のもとパーティ形 式で行われた第2部では、Fニッポン、スーパーGT、 F3それぞれのカテゴリーのプロモーター賞贈呈や、 トークショーが行われ、華やかな雰囲気に包まれた。
全日本選手権フォーミュラ・ニッポン表彰。左からドライバー部門2位塚越広大選手、同3位伊沢 拓也選手、チーム部門1位DANDELION RACING(村岡監督)、メカニック賞PETRONAS TEAM TOM’S(小澤成年氏)、ドライバー部門1位中嶋一貴選手、同5位J.P.デ.オリベイラ選手(代理)、 同6位ロイック・デュバル選手(代理)。
全日本F3選手権表彰。左からドライバー部門2位中山雄一選手、同3位山内英輝選手、同1位平川亮選手、 同5位野尻智紀選手、チーム部門1位RSS(芹澤監督)、エンジンチューナー部門1位㈱トムス(渡邊氏)。
スーパーGT/GT500クラス表彰。左からドライバー部門2位立川祐路/平手晃平選手、同1位柳田真 孝/ロニー・クインタレッリ選手、同3位脇阪寿一/石浦宏明選手、チーム部門1位MOLA(大駅監督)。 スーパーGT/GT300クラス表彰。左からドライバー部門2位影山正美/藤井誠暢選手、同1位峰尾恭輔/ 横溝直輝選手、同3位吉本大樹/星野一樹選手、チーム部門1位Team TAISAN ENDRESS(千葉監督)。
Champion’s Voice
「今年は序盤苦しんで、そこでイチからやり直して、最後はい い形で終えられたので、嬉しさは去年以上かも知れません。苦 しい時に全員の気持が一丸となれたことが大きかったですね」( 柳田選手)。「今年はアッという間にチャンピオンが決まったの でエンジョイできた時期は短かったかな(笑)。今季初めて何の ミスもなく走って3位になったSUGOが一番忘れられないです ね。優勝と同じぐらい嬉しかったですよ」(クインタレッリ選手)
「本当に今年はエンドレスさんやヨコハマタイヤさんがす ごくバックアップしてくださったんですが、その分、絶対に 結果を出さなければと思っていました。最終戦で守りに入 らなかったことがタイトルにつながったと思います」(峰尾選 手)。「今年はいい時と 悪い時が極端なシーズ ンでしたけど、本当にチ ームとタイヤに助けられ た1年でした。回りの 方々のおかげでタイトル が獲れたと思っていま す」(横溝選手)
「最後は信じられない状況でチャンピオンを獲ることができました けど、シーズン初めからチャンピオンを獲るということを目標にし て、いい時も悪い時も1年間、しっかりと集中力を切らさずにレー スできたこと、1年間チャンピオンを獲るという思いを持ってやっ てきたことで、最終的には流れを引き寄せられたのかなと思いま す。クルマの仕上がりのレベルも上げられたし、速さという面で も1ランク上げられたと実感できた一年だったと思います」
全日本F3選手権 ドライバー部門
「初年度でタイトルを獲れて良かったです。自分がタイト ルを獲って嬉しいというより、チームが喜んでくれたんで 嬉しかったという気持ですね。自分にセッティングの経験 がない中、チームや芹澤さんがカバーしてくれたからこそ、 結果が残せたと思っています」(平川選 手)。「今年は偶然なんですけど、最初 のセッティングがそこそ こ決まったことが勝因 ですね。平川選手も1 年を通じて、あらゆる面 で成長してくれたと思い ます」(芹澤監督)
全日本選手権フォーミュラ・ニッポン チーム部門 DANDELION RACING
「チームタイトルが一番欲しかったので、“嬉しい”以外、何 も言えないですね。過去にドライバーズタイトルを獲った時 は、1人に集中するので精一杯 でしたが、今は2人が勝てる体 制でできているのが何よりです し、その実感が結果になったと 思います。ドライバーも飛躍的 に安定感と自信が出てきて、バ ランス良く戦ってくれたと思い ます。それも結果的にはチーム の総合力があったからこそだと 思いますね」
ランサーvsインプレッサのガチン コ勝負が展開されたJN4入賞の皆さ ん(ドライバー部門)。
ー、トヨタ86の走りが話題を呼んだ JN3入賞の皆さん(ナビゲーター部 1500マシンが最終戦まで接
戦を展開したJN2入賞の皆さん(ナ ビゲーター部門)。4. ーツが熾烈な戦いを演じたJN1入賞 の皆さん(ドライバー部門)。
Champion’s Voice
JN4クラス 勝田範彦&足立さやか選手
「本当は最終戦の前にタイトルを決めたかったんですが、 奴田原さんの追い上げが厳しくてつらかったですね。余裕 が無くて一筋縄ではいかない一年でした。勝負の流れが 決まると見込んでいた第6戦で勝てたのが大きかったです ね」(勝田選手)。「常に強烈な プレッシャーがあったんで、 勝っても負けても泣いてばか りでしたが(笑)、今年はどん
な時もテンションが下がらな かった。お互いが粘り強くな ったと思います」(足立選手)
JN3クラス ナビゲーター部門 島津雅彦選手
「山口君がしっかりマシンを仕上げ てくれて、危なげない走りを続けてく れたことが僕が獲れた一番の勝因で すね。ただドライバーもチャンピオン を取ってこそのナビチャンプだと思 いますので若干複雑な気分です」
Champion’s Voice
KF1クラス 平木湧也選手
「今年は結果が求められる年だと思ってましたが、 結果だけを求めると消極的な走りになってしまうの で、目の前のレースでトップ を獲るために常にベストを尽 くすことを意識しました。微 妙な空気圧の違いでも大き
全日本カート選手権KF1部門入賞の皆さん。
全日本カート選手権KF2部門入賞の皆さん。 全日本カート選手権FS-125部門入賞の皆さん。
名手、山野哲也選手がスバルBRZを投入するなど、話題を集めたPN2クラス入賞の皆さん。
Champion’s Voice
若手が続々初優勝を決めるなど、世代交代の予感を感じさせてくれたN4クラス入賞の皆さん。
「PN1に移って、果たしてこれまでの走り方が通 用するのか心配だったんですが、スイフトはタイト セクションでは曲がりにくい代わりに、他では走り やすい安定指向のクルマなので、割とコンスタント にタイムを出せたのが良かったですね。開幕戦で 勝った後は波に乗り切れずに4位が続いたんです が、その後の鈴鹿で勝ったのがターニングポイン トだったと思います。チャンピオンはまだ意識して いませんでしたが、あの一戦でポイント的に有利 になって気持が楽になったのが大きかったですね」
「今年は終盤の2戦で勝てたのが大きかったです
ロータス・エキシージを駆った移籍組の二人がシリーズ1-2を決めたSA2クラス入賞の皆さん。
ね。特に最終戦は、自分は勝ってライバルの成績 を待つしかなかったから、プレッシャーも何にもな かったです。でも一年を通して安定して上位に残 れたのがチャンピオンを取れた一番の勝因でしょう ね。インプレッサは2年めですけど、やはり新しい クルマに乗っていると新たな発見もあるんですね。
それに合わせてセッティングもグレードアップしな きゃならないわけで、今年はそれについていけたと いう点でも満足できた一年でした」
ディフェンティングチャンプの小林キュウテン選手が盤石の速さを見せたD部門入賞の皆さん。
スイフトスポーツを軸としたシリーズ展開が注目を集めたPN部 門入賞の皆さん。
次世代を担う若手勢のアグレッシブな走りがシリーズを盛り上 げたSA1クラス入賞の皆さん。
今回の表象式の第2部では、ピエール北川さんと 日本モータースポーツ記者会(JMS)の高橋二朗会 長、日本レース写真家協会(JRPA)の小林稔会長に よるトークショーが開催され、フォーミュラ・ニッ ポンとスーパーGTの激戦を振り返りながら、各カ テゴリーの”ベストインパクトドライバー”を選出し た。GT300クラスからは優勝あり、トラブルあり と、最終戦まで波乱万丈のレースでシリーズを盛り 上げた吉本大樹/星野一樹組が受賞。GT500クラス の受賞者は、「モータースポーツの醍醐味のひとつ
はやっぱりバトルシーン。それを何度も演出してく れた」と小林会長に言わしめた立川祐路選手に。そ してフォーミュラ・ニッポンからは中嶋一貴選手が 受賞した。普段はクールな中嶋選手だが「あの時 は気持ちが入っていましたね」と振り返った、最 終戦で逆転チャンピオンを決めてガッツポーズと ともにあげた、歓喜の雄叫びが、受賞の決め手と なった。
また、今回の表彰式の模様は”Ustream”で生中 継され、出席することができなかった関係者、ファ
Champion’s Voice
「自分の中では“初戦を制する者がシリーズを制する”というジンク スがあったんだけど、開幕戦は2位。でも、“これは残りのイベント を頑張らないかんな”、と第2戦からは3連勝できたんです。“一戦 ずつ着実に勝っていこう”と、開幕戦の負けで良い意味で気持をリ セットできたと思っています。
ただ年間を通してプレッシャー みたいなのはなかったですね。 なんか歳をとったのかも知らん
けど(笑)、メンタルの部分で落 ち着きが出てきましたよね。落 ち着いた中で走れるようになっ たのが、今年の進歩かな」
SC1クラス 工藤清美選手(2年連続V) 「最初は全勝するつもりでしたが、マシントラブルや、体調不良 で負けたりと大変な一年でした。ただ追われる立場というプレッ シャーもあったはずなんですが、そこ は気にせずに自分のこれまでの積み 重ねを発揮することに集中しました。 そうすることで、セッティングや走り 方を自分の考えた通りの方向に持っ ていけたのが、結果に結びついたの かな、と。勝った時でも自分では思 いっきり走ったような印象がなかった ですね。それだけ落ち着いて走るこ とができたんだな、と思います」
ンなど多くの視聴者を集めた。動画はJAFモーター スポーツホームページでダイジェスト版が視聴可能 となる予定。新たな試みは次回も実施予定だ。
J A F MOT OR S P OR T S
監修/一般社団法人日本自動車連盟
〒105-0012 東京都港区芝大門1-1-30 ☎0570-00-2811(ナビダイヤル) 発行所/(株)JAF出版社 〒105-0012 東京都港区芝大門1-1-30 ☎03-5470-1711 発行人/茂木淳一
振替(東京)00100-1-88320 印刷所/凸版印刷株式会社
表紙/2012年全日本選手権&スーパーGTシリーズチャンピオンマシン デザイン/鎌田僚、(株)スタジオーネ63 編集/(株)JAF出版社JAFスポーツ編集部 ☎03-5470-1712
●J AF からの公示・ お知らせ●
12 2012年JAFモータスポーツ表彰式受賞者一覧
14 JAFスポーツ資格登録規定の一部改正
16 講習会開設規定の一部改正
16 2013年全日本選手権レース統一規則について
17 2013年全日本ラリー選手権統一規則
19 2013年全日本ジムカーナ/ダートトライアル選手権統一規則
23 2014年日本ジムカーナ/ダートトライアル選手権
24 2013年JAF国内競技車両規則第2編ラリー車両規定における 誤記訂正について
25 2013年JAF地方ジムカーナ/ダートトライアル選手権の クラス区分について
44 S-FJ/FJ1600車両用指定タイヤについて
45 F4車両用指定タイヤについて
45 スピード行事競技開催規定付則:ドリフト競技開催要項
46 2013年JAF地方ラリー選手権のクラス区分および過給機付車両 のエアリストリクターについて
47 車両公認一覧
47 エンジン公認申請一覧表
48 登録車両一覧
48 海外競技会出場証明書(サーティフィケート) 発行件数一覧と申請方法
48 Aライセンス講習会日程
53 2013年全日本カート選手権統一規則
54 2013年地方カート選手権統一規則
55 2013年ジュニアカート選手権統一規則
56 JAF指定カートタイヤについて
[ R AC E ]
29 2012年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第7戦 鈴鹿サーキット
39 スーパー耐久シリーズ2012第6戦
[ R AL L Y ]
38 2012年全日本ラリー選手権第9戦
新城ラリー2012
59 2012年JAF中部・近畿ラリー選手権第6戦
2012年JMRC中部ラリーチャンピオンシリーズ第3戦 新城ラリー2012
60 2012年JAF九州ラリー選手権第8戦
2012年JMRC九州ラリーチャンピオンシリーズ第8戦 ひむか秋のラリー’12in美郷
61 2012TRDラリーチャレンジRound5in新城
[ GY MKHANA ]
34 2012年JAFカップオールジャパンジムカーナ
2012年JMRC全国オールスタージムカーナ
62 JMRC東北ジムカーナ南北統一戦
たろんぺ王座決定戦ジムカーナ
63 JMRC関東ジムカーナフェスティバル
49 JAFMOTORSPORTSCALENDAR(1〜3月)
58 JAFカートカレンダー(1〜3月)
HORMSエキサイティングジムカーナ
64 JMRC西日本ジムカーナフェスティバルin近畿
[ DI R T T R I AL ]
36 2012年JAFカップオールジャパンダートトライアル JMRC全国オールスターダートトライアルin近畿
65 2012JMRC西日本ダートフェスティバルin中国
J AF モータースポーツ名誉委員
●J AF モータースポーツ名誉委員
篠原孝道 森 美樹
F I A 代替エネルギーカップ
●ソーラーカークラス1(サーキット部門)
優勝 OSU大阪産業大学
●ソーラーカーオリンピアクラス(サーキット部門)
優勝 芦屋大学ソーラーカープロジェクト(B)
●ソーラーカーレース鈴鹿 2012 4 時間耐久レース総合
優勝 平塚工科高校 社会部
J AF カップオールジャパンジムカーナ
PN部門
川島 秀樹
N部門
●クラス3 ●クラス2
PN部門
●クラス3 ●クラス2 ●クラス1
角岡 隆志 松本 敏 鵜飼 洋一
N部門
●クラス3 ●クラス2 ●クラス1
平田 裕三
●クラス4 金本 辰也
SA部門
野原 茂 ユ ウ
喜多 治人
2位 鵜飼 洋一
3位 ひでき
4位 阪本 芳司
5位 西野 洋平
6位 山越 義昌
河本 晃一
2位 山野 哲也
3位 千葉 順一
4位 松本 敏
5位 野口 泰通
6位 松本 悟
山野 直也
4位 角岡 隆志
5位 飯島 賢治
6位 小野田 了
●クラス3 ●クラス2 ●クラス1
辰巳 浩之 渡辺 公 斉藤 邦夫
SC部門
牧野 タイソン
D部門
小林 キュウテン
N部門
●クラス1
2位
平田 裕三
●クラス3 ●クラス2
両角 賢一郎
2位 佐川 和良
3位 ユ ウ
4位 箕輪 雄介
5位 東山 匡志
6位 朝山 崇
西森 顕
2位 小林 辰朗
3位 野原 茂
4位 飯塚 信男
5位 上本 昌彦
6位 関口 大悟
SA部門
斉藤 邦夫
2位 中井川 知弘
3位 深谷 洋
4位 志村 雅紀
5位 田中 秀実
6位 橋本 克紀
SC部門
牧野 タイソン
2位 野中 信宏
3位 桃井 守
4位 尾崎 誠治
5位 谷津 伸樹
6位 西田 竜治
D部門
●クラス2
柴田 優作
2位 若杉 将司
3位 川北 忠
4位 新井 大輔
5位 森嶋 昭時
6位 渡辺 公
●クラス3
●クラス1 西原 正樹
2位 津川 信次
3位 茅野 成樹
4位 天満 清
5位 野島 孝宏
6位 大橋 渡
小林 キュウテン
2位 村上 仁
3位 関谷 光弘
4位 近藤 弘
5位 小泉 博司
6位 山口 義彦
PN部門 今村 宏臣
2位 佐藤 秀昭
3位 佐藤 卓也
4位 川島 秀樹
5位 太田 延昭
6位 鳥居 晴彦
N部門
全日本ダートトライアル選手権
内藤 聡
2位 児島 泰
3位 坂井 義浩
4位 細木 智矢
5位 竹本 幸広
6位 内藤 修一
SA部門
●クラス1
山崎 利博
2位 佐藤 孝
3位 稲葉 幸嗣
4位 岡田 晋吾
5位 飯島 千尋
6位 上野 倫広
SC部門
●クラス1
工藤 清美
2位 磯貝 雄一
3位 福山 重義
4位 田口 都一
5位 中島 孝恭
6位 寺田 伸
D部門 炭山 義昭
2位 谷田川 敏幸
3位 河内 渉
4位 亀山 晃
5位 江川 博
6位 山本 康徳
伊藤 益弘
2位 西田 裕一
3位 青木 辰之
4位 山岡 功明
5位 宮木 健郎
6位 内海 晋作
●クラス2
北村 和浩
2位 荒井 信介
3位 金枝 宣孔
4位 田上 正彦
5位 岡島 和也
6位 上村 智也
●クラス2
宮木 健郎
2位 福田 貴一
3位 酒井 洋二
4位 藤木 和則
5位 塩見 智康
6位 絹川 雅之
佐藤 隆行
2位 北島 広実
3位 北條 倫史
4位 赤羽 政幸
5位 星 盛政
6位 信田 政晴
●クラス3
吉村 修
2位 梶岡 悟
3位 平塚 忠博
4位 丹羽 政彦
5位 中本 吉彦
6位 田口 勝彦
●クラス1 ドライバー 山田 真記子
山口 貴利
2位 葛西 一省
3位 小泉 茂
4位 松岡 竜也
5位 篠原 正行
6位 高篠 孝介
●クラス1 ナビゲーター
2位 安田 弘美
3位 小泉 由起
4位 縄田 幸裕
5位 出口 毅厳
6位 鈴木 隆司
●クラス2 ドライバー 井上 裕紀子
天野 智之
2位 川名 賢
3位 高橋 悟志
4位 岡田 孝一
5位 南野 保
6位 上原 淳
●クラス3 ドライバー
眞貝 知志
2位 三好 秀昌
3位 村田 康介
4位 山口 清司
5位 筒井 克彦
6位 香川 秀樹
●クラス2 ナビゲーター
2位 小坂 典嵩
3位 箕作 裕子
4位 漆戸 あゆみ
5位 安東 貞敏
6位 渡邉 駿毅
●クラス3 ナビゲーター
島津 雅彦
2位 田中 直哉
3位 平山 真理
4位 保井 隆宏
5位 浦 雅史
6位 谷内 壽隆
●クラス4 ドライバー 足立 さやか
勝田 範彦
2位 奴田原 文雄
3位 柳澤 宏至
4位 石田 正史
5位 高山 仁
6位 福永 修
F S- 125部門 田中 海輝
2位 平 優弥
3位 長野 大地
4位 澤田 寛治
5位 篠原 拓朗
6位 岡村 建
KF 2部門 倉田 拓明
2位 平木 玲次
3位 高柳 文哉
4位 中村 空斗
5位 河野 駿佑
6位 岡田 琢也
KF 1部門
平木 湧也
2位 三村 壮太郎
3位 高橋 悠之
4位 牧野 任祐
5位 佐伯 新
6位 朝日 ターボ
●クラス4 ナビゲーター
2位 佐藤 忠宣
3位 中原 祥雅
4位 河野 洋志
5位 宮城 孝仁
6位 草加 浩平
● ドライバー 株式会社トムス RSS 平川 亮
2位 中山 雄一
3位 山内 英輝
4位 RI CHARD BRADL E Y
5位 野尻 智紀
6位 RAF AE L SUZUKI
●エンジンチューナー ●チーム
F I Aインターナショナルシリーズ スーパーGT
GT 300クラス
●ドライバー
●チーム
T e a m T AI SAN E NDL E SS 峰尾 恭輔 横溝 直輝
2位 影山 正美 藤井 誠暢
3位 吉本 大樹 星野 一樹
GT 500クラス
●ドライバー
柳田 真孝 RONNI E QUI NT ARE L L I
2位 立川 祐路 平手 晃平
3位 脇阪 寿一 石浦 宏明
●チーム
MOL A
一般社団法人日本自動車連盟(以下「JAF」という。)は、 自動車競技に参加する参加者および運転者ならびに審判員のた めに国際自動車連盟(以下「FIA」とい う。)の国際モータ ースポーツ競技規則およびJAFの国内競技規則に準拠してJ AFスポーツ資格登録規定を定め、許可証を発給する。
本規定に基づき許可証の発給を受ける者は、JAFの個人会 員でなければならない。ただし、本規定に基づき満1 8 歳未満の 者が許可証の取得を認められる場合は、この限りではない。
なお、国際競技運転者許可証者の発給を受ける者は、FIA 国際モータースポーツ競技規則およびその付則L項に従うもの とする。
途中省略 ����競技許可証
����競技許可証�����
�� 競技運転者許可証
�)省略
�)上��) の要件を満たし、かつ次の⑴〜⑸のいずれ かの条件を満たしたものは、各項に定める国内競技 運転者許可証の新規申請を行うことができる。
(1 )省略
(2 )JAF認定の講習会の受講によるもの。
①「Bライセンス講習会」を受講した者:
・国内Bを申請することができる。
�講習会��規定�� �条�� .または�� .の受講資格 を満たし、 「国内Aライセンス講習会」を受講し合 格した者:
・国内Aを申請することができる。
(3 )省略
(4 )CIK-FIAカート国際ドライバーライセンスC 以上の所持者は、同一年の競技運転者許可証国内A 以下の許可証を申請できる。
(5 )限定国際ソーラーカー競技運転者許可証、またはカ ート国内Aライセンスの所持者は、同一年の競技運
全日本選手権フォーミュラ・ニッポン
●ドライバー部門 中嶋 一貴
2位 塚越 広大
3位 伊沢 拓也
4位 ANDRE L OT T E RE R
5位 J OAO PAUL O L I MA DE OL I VE I RA
6位 L OI C DUVAL
●チーム
DANDE L I ON RACI NG
●メカニック賞
PE T RONAS T E AM T OM' S
��� � 則
一般社団法人日本自動車連盟(以下「JAF」という。)は、 自動車競技に参加する参加者および運転者ならびに審判員のた めに国際自動車連盟(以下「FIA」とい う。)の国際モータ ースポーツ競技規則およびJAFの国内競技規則に準拠してJ AFスポーツ資格登録規定を定め、許可証を発給する。 本規定に基づき許可証を取得する者は、JAFの個人会員で なければならない。ただし、本規定に基づき満1 8 歳未満の者が 許可証の取得を認められる場合は、この限りではない。 なお、国際競技運転者許可証を取得する者は、FIA国際モ ータースポーツ競技規則およびその付則L項に従うものとする。
途中省略 ����競技許可証
省略
����競技許可証�����
�� 競技運転者許可証
�)省略
�)上��) の要件を満たし、かつ次の⑴〜⑷のいずれ かの条件を満たしたものは、各項に定める国内競技 運転者許可証の新規申請を行うことができる。
(1 )省略
(2 )JAF認定の講習会の受講によるもの。
①「Bライセンス講習会」を受講した者: ・国内Bを申請することができる。
�講習会��規定�� �条�� .の受講資格を満たし、 「国内Aライセンス講習会」を受講し合格した者:
・国内Aを申請することができる。
(3 )省略
(4 )CIK-FIAカート国際ドライバーライセンスC 以上の所持者は、競技運転者許可証国内A以下の許 可証を申請できる。
途中省略
��� 競技許可証の上級申請 競技許可証の上級申請は、次の条件を満たした者でなければ ならない。
身体の障害のある者は、許可証を取得する適性についてJA Fの審査を受け、承認を得なければならない。
なお、上級申請条件として規定されている「競技会出場実績」 とは、現在所持している競技許可証を取得してからの完走した 出場実績であり、かつそのつど競技長により成績(順位)認定 され「競技記録カード」に証印されたものをいう。(リタイア、 ミスコース等は実績として認められない。)
ただし、国際Cレース除外取得後に、国際Cまたは国際Bに 上級する場合」の競技会出場実績の条件は、申請前2 4 ヵ月以内 であれば、国内A取得後の競技会出場実績(日本選手権レース) も認めることとする。
�� .国内Bから国内Aへの申請:
Aライセンス講習会受講前2 4 ヵ月以内に次のa.〜c.の いずれかの実績を有し、同講習会を受講し、合格した者。
a.JAF公認競技会 (クローズドを除く) に��以上出場 b. JAF公認のレー�ングコースにおいて� ��以上のス ポーツ走行の経験(走行したコースからの走行証明を 所持していること) c.JAF公認ソーラーカーレースに出場
途中省略
��� 競技許可証の申請に際�ての������の���� �� .〜�� .および、
○FIA国際競技運転者許可証の上級申請について 、 省略
○競技参加者および運転者許可証料
「競技参加者および運転者許可証 料」は、 自動車競技に関 する申請・登録等手数料規定によるものとする。
料金表 省略
※国際Cレース除外および国際ドラッグレースは、国際 運転者Cの許可証料を適用する。
※同一年度内において上位許可証を取得(上級申請)し た場合は、その差額の許可証料を必要とす る。(ただ し、限定国際ソーラーカーと国内A、または国内Bを 併有する場合は、それぞれの料金を必要とする。)
途中省略
��� ������������
��� 競技許可証の上級申請
競技許可証の上級申請は、次の条件を満たした者でなければ ならない。
身体の障害のある者は、許可証を取得する適性についてJA Fの審査を受け、承認を得なければならない。
なお、上級申請条件として規定されている「競技会出場実績」 とは、現在所持している競技許可証を取得してからの完走した 出場実績であり、かつそのつど競技長により成績(順位)認定 され「競技記録カード」に証印されたものをいう。(リタイア、 ミスコース等は実績として認められない。)
ただし、国際Cレース除外取得後に、国際Cまたは国際Bに 上級する場合の競技会出場実績の条件は、申請前2 4 ヵ月以内で あれば、国内A取得後の競技会出場実績(日本選手権レース) も認めることとする。
�� .国内Bから国内Aへの申請:
Aライセンス講習会受講前2 4 ヵ月以内に次のa.またはb. の実績を有し、同講習会を受講し、合格した者。 a.JAF公認競技会 (クローズドを除く) に��以上出場 b. JAF公認のレー�ングコースにおいて� ��以上のス ポーツ走行の経験(走行したコースからの走行証明を 所持していること)
途中省略
��� 競技許可証の申請に際�ての������の���� �� .〜�� .および、 ○FIA国際競技運転者許可証の上級申請について 、 省略 ○競技参加者および運転者許可証料
「競技参加者および運転者許可証 料」は、 自動車競技に関 する申請・登録等手数料規定によるものとする。 料金表 省略
※国 際Cレース除外および国際ドラッグレースは、国際 運転者Cの許可証料を適用する。
※同一年度内において上位許可証を取得(上級申請)し た場合は、その差額の許可証料を必要とす る。(ただ し、限定国際ソーラーカーと国内Aを併有する場合は、 それぞれの料金を必要とする。)
途中省略
本規定は、� � � �年�月�日より�行する。
転者許可証国内Bの許可証を申請できる。
本規定は、� � � �年�月�日より�行する。
��� ������������ ��������� 省略
���� ���の��
������������� 省略
������������� �������� 省略
�� �条
�� .国内Bを所持する者:
①受講前2 4 ヵ月以内にJAF公認競技会(スピード行事、 ラリーあるいはソーラーカーレース)に��以上�場し、 競技長によって成績(順位)認定された者。(リタイア、 ミスコース等は実績として認められな い。)とし、受講
料は2 0 , 3 0 0 円以内とする。
②受講前2 4 ヵ月以内にJ AF公認のレーシングコースにおい
て2 5 分以上のスポーツ走行経験があり、走行したコース からの走行証明を有する者とし、受講料は2 0 , 3 0 0 円以内 とする。
�� .国内Bを所持しない者:
4 ヵ月以内にJAF公認レーシングコースにおい て5 0 分以上のスポーツ走行の経験があり、走行したコー スからの走行証明を有する者とし、受講料は、2 4 , 0 0 0 円 以内とする。
�� .JAFスポーツ����規定��条��に規定する、 「限定国内競技運転者許可証A」の申請条件を満たした 者が受講する場合は、受講料は2 0 , 3 0 0 円以内とする。
�� .限定国際ソーラーカー競技運転者許可証を所持し、受講 前2 4 ヵ月以内にJAF公認のソーラーカーレースの完走 実績を有する者とし、国内Bの所持の有無に関わらず受 講料は2 0 , 3 0 0 円以内とする。
�� .いずれの場合も受講料は消費税込みとし、JAF指定の 教材費は実費とする。
途中省略 ���������� ����������� �規定は、� � � ���月��より� 行する。
以上
������������� 省略
������������� �������� 省略
�� �条
�� .国内Bを所持する者:
①受講前2 4 ヵ月以内にJAF公認競技会(スピード行事あ るいはラリー)に��以上�場し、競技長によって成績 (順位)認定された者。
(リタイア、ミスコース等は実績として認められない。) とし、受講料は2 0 , 3 0 0 円以内とする。
②受講前2 4 ヵ月以内にJ AF公認のレーシングコースにおい て2 5 分以上のスポーツ走行経験があり、走行したコース からの走行証明を有する者とし、受講料は2 0 , 3 0 0 円以内 とする。
�� .国内Bを所持しない者:
受講前2 4 ヵ月以内にJAF公認レーシングコースにおい て5 0 分以上のスポーツ走行の経験があり、走行したコー スからの走行証明を有する者とし、受講料は、2 4 , 0 0 0 円 以内とする。
�� .JAFスポーツ����規定��条��に規定する、 「限定国内競技運転者許可証A」の申請条件を満たした 者が受講する場合は、受講料は2 0 , 3 0 0 円以内とする。
�� .いずれの場合も受講料は消費税込みとし、JAF指定の 教材費は実費とする。
途中省略
���������� ����������� �規定は、� � � ���月��より� 行する。
以上
[公示No2013ー004]
「� � � ��������スー�ー��ーミュラ��規則」およ �「� � � �������ーミュラ������規則」を�定いた しましたのでお知らせします。
規則の内容は、JAFホームページ内のJAFモータースポ ーツニュースで掲載の予定となっていますのでご覧ください。 以上
2013 年全日本選手権レース統一規則について
(略)
○競技会の定義および組織
� � � ��JAF�日本ラリー����○� 「[競技会の名称]」
は、一般社団法人日本自動車連盟(以下「JAF」という) の公認のもとに国際自動車連盟(FIA)の国際モータース ポーツ競技規則に準拠したJAFの国内競技規則とその付則、
� � � ��日本ラリー���規定、� � � ���日本ラリー����
一規則、ラリー競技開催規定および本競技会特別規則に従い 国内競技として開催される。
○プログラム
�� .〜�� .(略)
� �.リスタートの出�申�����日�および場所:
� �.〜� �.(略)
○競技会の名称
� � � ��JAF�日本ラリー����○� ○○ラリー� � � �
○競技の格式
JAF公認:国内競技、JAF公認��� � � ��○○○○�
○競技種目(略)
○開催日程および開催場所
� � � ��○�○日(○)〜○�○日(○)の○日間
(以下略) ○競技会本部(HQ)
[※レイアウト図は、付則にて記載すること]
○コース概要(略)
○オーガナイザー
オーガナイザーの名称: 所在地:〒
[共催の場合��ラ�までの名称を記載すること] ○組織〜○参加申込受付期間(略) ○参加申込および問い合わせ先(大会事務局)
・事務局: [※当��の日本ラリー���規定�� ��に従 うこと] ・所在地:〒
担当者名:
TEL: FAX:
e- mail: [公開できる場合には記載すること]
○保険
�
険(無制限/○○○万円以上)および搭乗者保険(または共 済等)(無制限/○○○万円以上)に加入していること。
[※上記金額を決定し明記すること]
○音量規制〜○レッキの実施方法(略)
○タイヤ
(略)
[※�.以下の��を記載すること。]
・本競技会では、�用する�てのタイヤの�イ�ウ�ー�
� � � ��JAF�日本ラリー����○� 「[競技会の名称]」
は、一般社団法人日本自動車連盟(以下「JAF」という) の公認のもとに国際自動車連盟(FIA)の国際モータース ポーツ競技規則に準拠したJAFの国内競技規則とその付則、 � � � ��日本ラリー���規定、� � � ���日本ラリー����
一規則、ラリー競技開催規定および本競技会特別規則に従い 国内競技として開催される。
○プログラム
�� .〜�� .(略)
� �.リスタートの出�申�����日�および場所(��イ制 の場合は適用されない):
� �.〜� �.(略)
○競技会の名称
� � � ��JAF�日本ラリー����○� ○○ラリー� � � �
○競技の格式
JAF公認:国内競技、JAF公認��� � � ��○○○○�
○競技種目(略)
○開催日程および開催場所
� � � ��○�○日(○)〜○�○日(○)の○日間 (以下略)
○競技会本部(HQ)
[※�� .レイアウト図は、付則にて記載すること] [※�� .未定にて記載できない場合、確定後公式通知にて 告知すること]
○コース概要(略)
○オーガナイザー オーガナイザーの名称:
代表者名:
担当者名:
TEL: FAX:
e- mail: [公開できる場合には記載すること] [共催の場合��ラ�までの名称を記載すること] ○組織〜○参加申込受付期間(略)
○参加申込および問い合わせ先(大会事務局)
・事務局: [※� � � ��日本ラリー���規定�� ��に従う こと]
・所在地:〒
TEL: FAX:
・提出書類: (以下略)
○保険 � � � ��日本ラリー���規定�� ��に��き、ラリー競技 に有効な対人賠償保険(無制限/○○○万円以上)および搭 乗者保険(または共済 等)(無制限/○○○万円以上)に加 入していること。
[※上記金額を決定し明記すること] ○音量規制〜○レッキの実施方法(略)
○タイヤ (略)
に競技車両番号をマーキングする。併せてスペアタイヤ については、トレッド面にもマーキングを施すものとす る。なお、当該競技会中における未使用のタイヤについ ては、技術委員長の許可を得ることにより、新たにマー キングされた他のタイヤへ交換が許される。
○セレモニアルスタート〜○タイムコントロール(略) ○スペシャルステージ �)〜�)(略)
�)スタートの��および合�は、ラリー競技���定付則� スペシャルステージラリー���定�� ���� .に従って行う。
[※スタート灯火信号を使用する場合は、故障時の対応も含 め��を付則�.にて記載すること] ○整備作業〜○その他(略) ○付則
(略)
付則�� .ラリー行程表
(略)
付則�� .〜付則�� . (略)
������� (略)
当該�の��ラリー����定���に��き�下に従うこ と。
�)参加�し���め�り時�において、参加車両を��する のに有効な���許を�得�、������していること。 �)〜�)(略)
������� (略)
下記の書類を参加確認受付時に提示すること。
�)〜�)(略)
�)対人賠償保険および搭乗者保険証(共済等)
�����������������
�)正�参加受理�のクルーの��は認められない。ただし、 コ・ドライバーおよび参加車両については、参加者から参加 確認受付終了までに理由を付した文書が提出され、競技会審 査委員会が認めた場合はこの限りではない。
○セレモニアルスタート〜○タイムコントロール(略) ○スペシャルステージ �)〜�)(略) �)スタートの��および合�は、ラリー競技���定付則� スペシャルステージラリー���定�� ���� .に従って行う。
[※スタート灯火信号を使用する場合は、故障時の対応も含 め��を付則�� .にて記載すること]
○整備作業〜○その他(略) ○付則 (略)
付則�� .暫定のラリー行程表
(略)
付則�� .〜付則�� .(略)
������� (略)
��������
当該�の��ラリー����定���に��き�下に従うこ と。
�)参加�し���め�り時�において、参加車両を��する のに有効なる���許を�得�、������していること。 �)〜�)(略)
������� (略)
��������
下記の書類を参加確認受付時に提示すること。
�)〜�)(略)
�) ラリー競技会に有効な対人賠償保険および搭乗者保険証 (共 済等)
�����������������
�)正�参加受理�のクルーおよび参加車両の��は認められ ない。ただし、コ・ ドライバーおよび参加車両については、 参加者から参加確認受付終了までに理由を付した文書が提出 され、競技会審査委員会が認めた場合はこの限りではない。 �)(略)
�)クルーが着用するもの�
当該�の��競技車両�則���付則ラリー競技に参加す るクルーの装備品に関する付則に従ったヘルメットおよびレ ーシングスーツを着用すること。
�)(略) ���������
�)〜�)(略)
�)指定された�ッ�ンおよび��は��車両検査前までに参 加車両の指定された場所に貼付されていなければならない。 なお、競技中に外部から視認できるよう維持されていること。
�������� �)クルーが着用するもの�
� � � ����競技車両�則���付則ラリー競技に参加する クルーの装備品に関する付則に従ったヘルメットおよびレー シングスーツを着用すること。
�)(略)
��������� �)〜�)(略)
�)指定される競技番号(�ッ�ン)および��は��車両検 査前までに参加車両の指定された場所に貼付されていなけれ ばならない。なお、競技中に外部から視認できるよう維持さ れていること。
また、競技期間中に、競技役員から競技番号についての修 正指示が出た場合は、これに従うこと。
�)(略)
�)競技会技術委員長は競技期間中いつでも参加車両およびク ルーの参加資格について検査することができる。
�)〜� �)(略)
������������
当該�の��ラリー����定�� ��に従う。
�)(略)
�)競技会技術委員長は競技期間中いつでも参加車両およびド ライバーの参加資格について検査することができる。
�)〜� �)(略)
������������
当該�の��ラリー����定�� ��に従う。
��������� (略)
����������
�イ�において競技����した参加者は以下を��に�イ �への��が�される。
�)��)(略)
��������� (略)
�������
�)ラ�ー競技開催規定付則:ス���ルス�ージラ�ー開催 規定第� ��に従う。
�)��)(略)
���� (略)
��������� (略)
����������
当該競技会が��イ�の場�、�イ�において競技���� した参加者は以下を��に�イ�への��が�される。
�)��)(略)
��������� (略) �������
�)ラ�ー競技開催規定付則:ス���ルス�ージラ�ー開催 規定第� ��に従う。
�)��)(略)
���� (略)
○大会役員[必要に応じて記載]
・大会会長 :
・大会副会長:
�������� �����������
本選手権競技会のオーガナイザーは当該競技会の特別規則に 本統一規則第��の�項目を�記すること。 また、特別規則の内容は本統一規則の内容に相反したり、ま た重複しないこと。
○競技会の定義および組織
� � � �年JAF�日本[ジムカーナ/ダートトライアル]選 手権第 戦「[ 競技会の名 称]」は、 一般社団法人日本自動
車連盟(以下「JAF」という)の公認のもとに国際自動車 連盟(FIA)の国際モータースポーツ競技規則に準拠した JAFの国内競技規則とその付則、� � � �年日本ジムカーナ/
ダートトライアル選手権規定、� � � �年�日本ジムカーナ/ダ ートトライアル選手権統一規則、スピード行事競技開催規定 および本競技会特別規則に従い国内競技として開催される。
○競技会の名称
� � � �年JAF�日本[ジムカーナ/ダートトライアル]選 手権第 戦
「 [競技会の名称] 」
○競技種目
[ジムカーナ/ダートトライアル]
○競技の格式
JAF公認:国内競技、JAF公認番号 年 号
○開催日程
� � � �年 � 日( )� � 日( ) 日間
○競技会開催場所(コース公認№ −[Ⅰ/Ⅱ]− )
名 称 :
所在地 :
担当者名:
TEL :
FAX :
○オーガナイザー等
オーガナイザーの名称:
代表者名 :
所在地 :〒
TEL :
FAX :
[�催の場��クラブまでの名称を記載]
○組織委員会
・組織委員長:
・組織委員 : ・組織委員 :
・組織委員 : ・組織委員 :
○競技会主要役員
�)競技会審査委員会(�JAF派遣を��て�名以内で� 成すること)
・競技会審査委員長: (JAF派遣) ・競技会審査委員 : (JAF派遣)
・競技会審査委員 :
�)競技役員
・競技長 :
・コース委員長 :
・計時委員長 :
・技術委員長 :
・パドック委員長 :
・救急委員長 :
・医師団長 :
・事務局長 :
○参加申込および参加費用
�)参加申込場所および�い����(大会事務局)
所在地 :〒
クラブ、団体名:
担当者 :
TEL :
FAX :
�)参加受付期間:受付開� � � � �年 � 日
��日 � � � �年 � 日必�
�)����:所定の参加申込�、車�申��、選手��� 等に必要事項を記入し、競技参加者、競技運転者、サービ ス員が誓約文へ、それぞれ署名のうえ、以下の参加料を添 えて参加受付期間内に上記まで申し込むこと。
�)参加料:�
�)その他:[�料の場�にはす�て記載]
[宿泊料、昼食代、 パドックパス、駐車料、サ ービス員・サービスカー登録料、その他]
○サービス員、サービスカー
競技参加者は、パドックサービス員およびパドックに持ち 込むサービスカーについて競技参加申込と同時に登録を必要 とする。
登録したサービスカーは、パドック内のオーガナイザーが 指定した駐車スペースに置くこと。登録以外の車両積載車等 の車両は、オーガナイザーが指定する駐車スペースに置くこ と。
○競技のタイムスケジュール
・ゲートオープン [時刻を記載] ・参加確認受付 [時刻を記載] ・公式車両検査 [時刻を記載] ・慣熟走行(歩行) [時刻を記載] ・開会式 [時刻を記載] ・ドライバーズブリーフィング[時刻を記載] ・���ート [時刻を記載] ・慣熟走行(歩行) (���ート終了後 �後) ・���ート (���ート終了後 �後)
・表彰式(閉会式) [予定時刻を記載]
[※公式練習、公式予選等を設ける場合は、その詳細を記載 すること。]
○その他の事項
�)慣熟走行(歩行):[走行か歩行かを記載]
�)賞� : 国内競技規則��� 1 9 )に基づく 賞の細目。
�)[選��対�外で��するクラスがあれば記載]
�)[�� �条(�一規則)競技上のペナルティー以外にペナ ルティーを規定する場合は、JAFの承認を得て記載]
○諸施設の見取り図
下記諸施設の位置を明示した見取り図を特別規則または公 式通知にて示す[参加受理書と共に発送すること] 。
当該年の��ジムカーナ��ートトライアル選��規定�� � 条に従う。
����������������������
�)参加者は、有効なJAF発給の競技参加者許可証の所持 者でなければならない。ただし、競技運転者は参加者を兼 ねることができる。
�)競技運転者は、有効な自動車運転�許証と有効なJAF 発給の競技運転者許可証の所持者でなければならない。
�)満� ���満の競技運転者は、参加申込に�し、��者の 承諾書をオーガナイザーに提出しなければならない。
�)�ードドライバー。
�)�年およ�当該年�の���およ���選��の上位入 賞者。
�)同一運転者は�つの競技会で�つのクラスのみ参加でき る。
�)同一車両による重複参加は、同一クラス内に�り認めら れる。
�)所定の参加提出書�に参加料等を�えて、�会事��ま で送付すること。参加料は現金書留の他振り込み等も認め られる。
�)参加車両名は� ��以内とし、��車両名(型式ではなく 通称名:ヴィッツ、マーチ等)を入れること。
�)����会は国内競技規則��� �に従い、参加申込者に 対し理由を示すことなく参加を拒否した場合は、速やかに その理由を付してJAFに報告しなければならない。この 場合の参加料等は返金される。
� �)表彰式会場
���������������� ��������
�)当該年の��ジムカーナ��ートトライアル選��規定 �� �条に従う。
�)���ジムカーナ選��における���門およ�A�� 門に参加する車両は、下記事項を満たしたタイヤを使用す ること。ただし、下記(1 )による縦溝のみを有したタイヤ の使用は認められない。
(1 )タイヤ��面にタイヤを��する連�した複数の縦溝を 有していること。
(2 )当該縦溝はトレッドウェアインジケータ(スリップサイ ン)が出るまで維持されていること。
�)����ートトライアル選��における��門クラス� に参加する車両のうち、下記(1 )あるいは(2 )に定める 条件を満たす車両については、当該年のJAF国内競技車 両規則������ス�ード�車両規定��条�� �)の 「当該自動車製造者発行のカタログ等の主要諸元一覧表の 車両重量(同一車両型 式)に5 0 ㎏増量された値とする。」 は適用しない。
(1 )FIAまたはJAF公認車両であり、同一車両型式の最 も古い公認発効年が� � � �年の����以�の車両。
(2 )JAF登録車両であり、同一車両型式の最も古いJAF 登録年が� � � �年の����以�の車両。
(3 )当該車両がFIA公認車両、JAF公認車両またはJA F登録車両として資格を重複して有する場合は、同一車 両型式の公認発効年またはJAF登録年の最も古い年か ら起算して、上記(1 )あるいは(2 )に定める年数によ る資格を決定する。
なお、正式受理後の参加料は、オーガナイザーの都合で競 技会を中止した場合を除き、返金されない。
�)参加受理の諾否は参加受理書の�送にて通知する。
�)参加申込書発送の証明は受理の証明としては認められな い。
�)参加者は、参加申 請が受理された後、不可抗力により参 加できない時は、参加確認受付終了までにオーガナイザー にその旨を連絡しなければならない。
������������������
�)競技会�査��会は国内競技規則���およ�� ��� �に 従って、公式通知をもって参加者に指示を与えることがで きる。
�)当該競技会に関する公示、JAFが行う指示事項およ� 暫定結果を含む競技結果成績は、公式通知掲示板に公示さ れる。
�)競技会�査��会およ�����会の決定事項または公 示、あるいは参加者に関する特別事項も書面をもって参加 者に伝達される。
���������
当該年の��ジムカーナ��ートトライアル選��規定�� � 条に従う。
���������
�)競技会技����は、公式車両検査を�施する。
また、公式車両検 査に車両を提示することは、当該車両 がすべての規則に適合し参加申告したものとみなされる。
�)参加者は出走可�な��で特別規則書または公式通知に 示されるタイムスケジュールに従い指定の場所で公式車両 検査を受けなければならない。公式車両検査で不合格の場
合、公式車両検査を受けない場合、または競技会技術委員 長の修正指示に従わない場合は当該競技に参加できない。
�)すべての参加者は公式車両検査と同時にスピード行�競 技開催規定に従った服装、装備、備品について検査を受け ること。
�)競技番号(�ッ�ン)は公式車両検査前までに車両の� 右に貼付すること。競技期間中に、競技役員から競技番号 についての修正指示が出た場合は、これに従うこと。
�)競技会技術委員長は、車両の��等が不適当と判断した 箇所について修正を求めることができる。修正を命じられ
た車両は、修正の後再度車両検査を受けなければならない。
�)競技会技術委員長は競技期間中いつでも参加車両および ドライバーの参加資格について検査することができる。
�)競技会審査委員会の承認のもと、競技会技術委員長は、 競技終了後上位入賞車両に対し最終車両検査を実施する。
当該検査の対象となった参加者はその指示に従うこと。
�)競技会技術委員長は、PN部門、N部門、SA部門各ク ラス上位入賞車両に対する最終車両検査として、当該車両 が装着したタイヤ��(ホイールは含まない)の提出を求 めることがある。当該検査の対象となった参加者はその指 示に従ってタイヤを提出しなければならず、これに対する 抗議は認められない。なお、提出したタイヤは返還されな いものとし、オーガナイザー発行の受領証と引き換えに同 一モデル・サイズの未使用新品タイヤが提供される。
�)競技会技術委員長が行う検査および再車両検査の�解お よび組み付けに必要な工具、部品、必要経費はすべて参加 者の負担とする。万一、当該検査を受けない場合または検 査の結果不合格の場合は、競技会審査委員会の裁定により 失格となる場合がある。
� �)参加者は、技術委員の求めがあれば各�の参加車両が車 両規定に適合している旨を証明するため、車両規定に定め る証明資料等を提示し証明しなければならない。
� �)競技車両は、公式車両検査終了後から正式結果発表まで の間は、指定駐車待機場所で保管されているものとし(コ ース走行中または走行のための移動を除く) 、車両保管解 除もしくは正式結果の発表があるまでは、オーガナイザー の管理下に置かれる。
� �)参加者は、当該�の��ジ�カーナ�ダートトライアル ��権規定����� �条� .に基づき、公式車両検査合格 後に競技会技術委員長の許可を得て車両の調整、変更、交 換作業を行った場合は、作業が終了した後に競技会技術委 員長に申告して車両の規則適合性について再確認を受ける こと。
� �)参加者は、競技走行中に転�等により車両の安全性が� なわれたと判断した場合は、競技会技術委員長に申告して その安全性について確認を受けること。
����������
�)競技コース(公式��、公式��を含 む)は、 競技会審 査委員会に承認されたものが、公式通知掲示板に掲示され た上、参加確認受付時に公式通知として参加者に配付され る。
�)競技コース�に��される��は、以下の通りとする。
(1 )スタート・走路・決勝の各審判員の判定場所(ポスト)
(2 )救急・消火・レスキュー等の車両待機場所
(3 )医師(看護師等の有資格者配置の場合、同資格者も含
む)待機場所
(4 )技術委員長待機場所
(5 )重複参加者(Wエントリー)交代場所
(6 )排出ガス測定場所・タイヤ申告場所
(7 )停止線(パドック導入路前)
(8
)出走前のサービス可能な最終地点
�)公開��のコース�定は、競技コースと�なる�定にて 行われる。
������������������
当該�の��ジ�カーナ�ダートトライアル��権規定�� � 条に従う。
当該�の��ジ�カーナ�ダートトライアル��権規定�� � 条に従う。
���������
スタート前、コース査察車(マーシャルカ ー)は、 赤旗また
は赤色ライトを表示しながら最終点検走行を実施しなければな らない。
�)スタートは�則として�ッ�ン順に行うものとする。
�)スタートは、ランニングスタートとする。
�)保安上もしくは不可抗�により、当�定められたクラス ごとのスタート順を変更する場合は、競技会審査委員会承 認のもと、その内容を公式通知で示す。
競技会の途中で競技を棄権する場合、また以降競技に出場し ない場合、明確に意思表示を行いその旨を書面にて競技役員に 申し出て棄権しなければならない。
�)スピードN車両部門、スピードSA車両部門、スピード SC車両部門およびスピードD車両部門に参加する車両は、 当該車両に適用される国内競技車両規則に基づくロールバ ーを装着しなければならない。
スピードPN車両部門およびスピードAE車両部門に参 加する車両は、当該車両に適用される国内競技車両規則に 基づくロールバーの装着が推奨される。
�)オープンカーは乗員保護のため、ジ�カーナ競技につい ては�点式以上、ダートトライアル競技については�点式 以上のロールバーを装着しなければならない。
�)全ての車両は、適用車両規則に�じた�点式以上の安全 ベルトを装着すること。
�)競技走行中は運転者側の窓およびサンルー�を全�しな ければならない。
競技会場内に限り、運転席側の窓内側にネットを装着する ことができる。
ダートトライアル競技についてはネットの装着を強く推奨 する。
その場合、ネットは以下の仕様でな ければならず、窓の開口部をステアリ ングホイールの中心まで塞がなければ ならない。
・材質:耐摩耗性のあるもの ・帯の最小幅:1 9 ㎜
・網目の最小サイズ:2 5 ×2 5 ㎜
・網目の最大サイズ:6 0 ×6 0 ㎜
・装着要領:脱着可能であること
ロールバーにネットを装着する場合、ロールバーに加工 を施してはならない。
取付具を用いて装着する場合、取付具が突起物とならな いこと。
�)パドック内での移動は、最徐行で運転し、ウ�ー�アッ プランやブレーキテストを禁止する。
�)�ール(��ニッシュライン)後の�線区間(減速レー ン)では一旦停止せずに最徐行にて移動し、当該区間(減 速レーン)通過後のパドックへの導入路にて一旦停止後、 パドックへ移動すること。
�)エンジン始動中にジャッキアップを行う場合は、リジッ トジャッキ(通称ウマ)を用いドライバーまたはメカニッ クが乗車すること。それ以外のエンジン始動中のジャッキ アップは禁止する。
�) パドック内に燃料を保管する場合は、消防法に適合し た���の�行�に保管することとし、��� �リッター 以上の燃料を持ち込んではならない。
�) パドック内で給油する場合は、粉末消火器(国家検定
合��の������ g 以上)を準備し、給油すること。
スピードPN車両部門、スピードN車両部門、スピードSA 車両部門およびスピードAE車両部門に参加する車両のタイヤ については、ジムカーナ/ダートトライアル競技別に下記事項 が適用される。また、競技期間中、機材等を用いてタイヤを意 図的に加熱、保温することは禁止される。
�)ジムカーナ競技:
(1 )�つの競技会で使用できるタイヤの本数は�セット(� 本)のみとする。
(2 )��ヒートのスタート前に競技会技術委員長により、� 着しているタイヤ�セット(�本)がマーキングされる。
(3 )マーキングされたタイヤは、車両保管解除もしくは正式 結果の発表があるまでは変更、交換および/または裏組 みをすることは許されない。
�)ダートトライアル競技:
(1 )�つの競技会で使用できるタイヤの本数は�セット(� 本)�に�のパターン(��)が�なる最大�セット(� 本)のみとする。
(2 )��ヒートのスタート前に競技会技術委員長により、� 着しているタイヤ�セット(�本)がマーキングされる。
(3 )マーキングされたタイヤを��ヒートに使用しない場合 は、最終車両検査または車両保管もしくは正式結果の発 表があるまでは参加者が保管する。
(4 )��ヒートでタイヤがバースト、またはトレッド部の� 損が著しく交換を要する場合は、次の事項を条件に最大 �本まで同一�パターン(��およびサイズ)のタイヤ に交換することができる。
��車の��ヒート走行終了直後に競技会技術委員長 (または技術委員)に口頭で申告するとともに交換を 要するタイヤの確認を受ける。
②競技会技術委員長(または技術委員)の確認を受けた 後、速やかに交換するタイヤに書面(参加部門クラス、 参加者名および参加車両の型式、交換するタイヤのサ イズ、理由)を添えて申告する。
③競技会技術委員長(または技術委 員)は、 交換したタ イヤにマーキングを行う。
�������������
�)競技中はレーシングスーツ、レーシングシューズ、レー シンググローブの着用を義務付ける。当該年の国内競技車 両規則���「レース競技に参加するドライバーの�備� に関する付則」の耐火炎レーシングスーツ、耐火炎レーシ ングシューズ、耐火炎レーシンググローブの着用を推奨す る。
�)競技�ル�ットは、�A�「スピード行事競技用�ル�
ットに関する指導要綱」に適合するものの着用を義務付け る。この適合性は、ラベルで表示されるかまたは証明でき なければならない。
ドライバーへの指示は以下に示す国内競技規則付則「スピー ド行事における旗信号に関する指導要項」に定められた信号に よって伝達される。
なお、灯火信号等の本統一規則に定めていないものを使用す る場合は、バックアップ体制を含めて特別規則に記載される。
国旗またはクラブ旗:スタート合図
黄旗 :パイロン移動、転倒、脱輪 黒旗 :ミスコース 赤旗 :危険有り直ちに停止せよ
����������
�)事�、��車等に よってコースが閉鎖された場合、また は天候その他の理由で競技を継続することが不可能となる ような事態で競技を中断する必要が生じた場合、競技長は 赤旗表示を決定し、同時にオブザベーションポストにおい て赤旗が表示される。
�)競技中断の合図と同時に走行中の車両はた�ちに競技走 行を中止し、オフィシャルの指示に従わなければならない。
�������
�)計測は、競技車両が最�のコントロールラインを横切っ た時より開始し、最終のコントロールラインを横切った時 に終了する。
�)計測は、�動計測機器にて1 / 1 0 0 0 秒以上まで計測し、そ の計測結果を成績とする。
�)�動計測機器は、��した�動計測器によるバックアッ プ体制をとり、センサー等はコントロールライン上に設置 し、位置や高さを統一するとともに外的要因による影響を 受けることがないように保護すること。
�)�一�動計測機器による計測不能等が発生した場合に� り、��以上のストップ��ッチにて1 / 1 0 0 0 秒以上まで計 測し、その平均タイムを成績とする。
�)�定の時間までに参加確認受付の�続きを�った参加者 は、結果成績表からその名前が抹消される。
����������
当該年の�本ジムカーナ/ダートトライアル���規定�� � 条に従う。
���������������
�)スタート指示に従わない場合は当該ヒートの�走の�� を失うものとする。
�)スタート合図後速やかにスタートしない場合は、当該ヒ ートの走行タイムに�秒を加算する。
�)�則スタートは、当該ヒートの走行タイムに�秒を加算 する。
�)コース上のマーカー(パイロン)の移動、または転倒と �定された場合は、当該ヒートの走行タイムにマーカー� �につき�秒を加算する。
�)コースから脱輪した場合、�輪につき���秒を走行タ イムに加算する。
�)�輪がコースから脱輪した場合(コースア� ト)は、当 該ヒートを無効とする。
�)ミスコースと�定された場合は、当該ヒートを無効とす る。
�)走行中に他の��(オフィシャルを含�)を�た場合、 当該ヒートを無効とする。
�)ドライバーズブリーフィングに��の場合�����、 ��の場合���とする。
� �)�� �条に�してタイヤを変更、交換および/または裏組 みをした場合、その本数に拘わらず、当該ヒートの走行タ イムに�秒を加算する。
� �)コントロールラインに設置してある計測機器に車両が接 触した場合、接触した車両の当該ヒートを無効とする。
��������
�)国内競技規則� ��� �に��く��員の�定事項は、本統 一規則�� �条�)��)および� �)とする。
�)��員の�名は、�式プログラムまたは�式��で示さ れる。
緑旗 :コースクリア チェッカー旗 :ゴール合図
参加者は、自分が不当に処遇されていると判断した場合、国 内競技規則�� �条に従い、抗議する権�を有する。
�)抗議を行う時は、����により��を�記し、国内競
技規則に規定する抗議料を添えて競技長に提出すること。
�)抗議が正当と裁定された場合抗議料は��される。
�)抗議により車両の分解�査に要した費用は、その抗議が 正当と裁定されなかった場合は抗議提出者、正当と裁定さ れた場合は抗議対象者が負担する。その際に要した分解整 備等の費用は競技会技術委員長が算定する。
�)審判員の判定、および�時��に関する抗議はできない。
�)競技会審査委員会の裁定は、抗議者に��される。
������������
�)競技会技術委員長の決定に関する抗議は、決定��に提 出しなければならない。
�)成�に関する抗議は、そのクラスの�定������ �分 以内に提出しなければならない。
当該年の日本ジムカーナ/ダー��ライ��選手権規定�� � 条に従う。
ない。
��������������������
���������
�)競技に参加する��、��はそれがいかなる��によっ て起こったものであるにせよ、本統一規則の下で開催され る競技会、行事中に生じた事態について本連盟ならびにそ の所属員および競技役員に対していかなる責任も追及しな いこと。
�)参加者は、当該選手権に��る全ての者に全ての�規お よび規則を遵守させる責任を有する。
�)参加者およびドライ�ー等の�ーム関�者は、オーガナ イザーまたは競技会審査委員会によって事情聴取を受けた 場合は、指示があるまで会場を離れないこと。
�)参加者およびドライ�ーは、競技��中競技会場におい て薬物等によって精神状態を繕ったり、飲酒してはならな い。
競技会中に本統一規則および競技に関する諸規則の解釈に疑 義が生じた場合は、競技会審査委員会が決定する。 �������
�������
�)オーガナイザーは、優�な成�を��た者の��を�え、 全日本選手権競技会として相応しい設営と運営を行うこと。 �)参加者および競技運�者は、オーガナイザーの指示に従 い遅滞なく行動しなければならない。
�)�AF賞:全部門�全クラスの�����に対して�A F楯が授与される。ただし、当該年の日本ジムカーナ/ダ ー��ライ��選手権規定�� �条�� .に従い当該クラスが 成立していること。
�)オーガナイザー賞:オーガナイザーは当該競技会の��
規則に内容を記載すること。
�)��対象者が���に��した場合には、��を��し たものとして、オーガナイザーの用意した副賞は授与され
�)規則��、または競技役員の指示に対する不遵守は、国 内競技規則に記載されている条項に従って罰則が適用され る。
�)本統一規則に関する罰則および本規則に定�られていな い罰則の選択については、競技会審査委員会が決定する。 ��������������������������� �)本統一規則は、本競技会に適用されるもので参加受付と 同時に有効となる。
�)本統一規則に記載されていない事項については、�AF 国内競技規則とその付則、およびFIA国際モータースポ ーツ競技規則とその付則に準拠する。
�)本統一規則�行�、�AFにおいて決定され�示された 事項は、すべての規則に優先する。
以上
[公示No2013ー007]
� � � �年� ��� �日�定 � � � �年���日�行 ※下線部分:変更箇所 � � � �年規定 � � � �年�正内容 �������� (略)
�������������������
�� .日本ジムカーナ選手権 �)全日本ジムカーナ選手権: (�)部門:
全日本ジムカーナ選手権の部門は、�� �条�参加車両�
の分類に基づき、PN部門、N部門、SA部門、SC 部門およびAE部門の�部門で�成される。
(�)クラス区分:
PN、N、SA、SC、 AEの各部門は、参加車両の 気筒容積に基づき、下記の通りクラス区分される。
スピードPN車両部門:
クラス�:気筒容積� 6 0 0 c c 以下の���動 (FF、FR)
のPN車両。
クラス�:気筒容積� 6 0 0 �を�える���動(FF、
�������� (略)
�������������������
�� .日本ジムカーナ選手権(� � � �年まで有効とする)
�)全日本ジムカーナ選手権:
(�)部門:
全日本ジムカーナ選手権の部門は、�� �条�参加車両� の分類に基づき、PN部門、N部門、SA部門、SC 部門、D部門およびAE部門の�部門で�成される。
(�)クラス区分:
PN、N、SA、SC、D、 AEの各部門は、参加車 両の気筒容積に基づき、下記の通りクラス区分される。
スピードPN車両部門:
クラス�:気筒容積� 6 0 0 c c 以下の���動 (FF、FR) のPN車両。
クラス�:気筒容積� 6 0 0 �を�える���動(FF、
FR)のPN車両。
クラス�:気筒容積1 6 0 0 �を超える�輪駆動(FF、 FR)のPN車両のうち、F I A/ J AF 公認発 行年またはJ AF 登録年が2 0 1 2 年1 月1 日以降 の車両。
クラス�:クラス�、クラス�お�びクラス�に�� しないPN車両。
スピードN車両部門:
クラス�:気筒容積1 0 0 0 c c を超える前輪駆動のN車両。
クラス�:気筒容積1 0 0 0 c c を超える後輪駆動のN車両。
クラス�:気筒容積1 0 0 0 c c を超える�輪駆動のN車両。
スピードSA車両部門:
クラス�:気筒容積1 6 0 0 c c 以下の�輪駆動のSA車両。
クラス�:気筒容積1 6 0 0 c c を超える�輪駆動のSA車両。
クラス�:�輪駆動のSA車両。
スピードSC車両部門:(クラス区分なし)
スピードAE車両部門:(クラス区分なし) �)(略)
�� .日本ダートトライアル選手権
�)�日本ダートトライアル選手権:
(�)部門:
�日本ダートトライアル選手権の部門は、�� ���参 加車両」の分類に基づき、PN部門、N部門、SA部 門、SC部門、D部門お�びAE部門の�部門で�� される。
(�)クラス区分:
PN、N、SA、SC、D、 AEの各部門は、参加車 両の気筒容積に基づき、下記の通りクラス区分される。
スピードPN車両部門:
クラス�:気筒容積1 6 0 0 c c 以下の�輪駆動のPN車両。
クラス�:気筒容積1 6 0 0 c c を超える�輪駆動のPN車両。
スピードN車両部門:
クラス�:�輪駆動のN車両。
クラス�:�輪駆動のN車両。
スピードSA車両部門:
クラス�:�輪駆動のSA車両。
クラス�:�輪駆動のSA車両。
スピードSC車両部門:
クラス�:�輪駆動のSC車両。
クラス�:�輪駆動のSC車両。
スピードD車両部門:(クラス区分なし) スピードAE車両部門:(クラス区分なし) �)(略)
��������� (略) �������������� 本選手権規定は� � � �年�月�日�ら�行する。
FR)のPN車両。
クラス�:気筒容積1 6 0 0 �を超える�輪駆動(FF、 FR)のPN車両のうち、F I A/ J AF 公認発 行年またはJ AF 登録年が2 0 1 2 年1 月1 日以降 の車両。 クラス�:クラス�、クラス�お�びクラス�に�� しないPN車両。
スピードN車両部門:
クラス�:気筒容積1 0 0 0 c c 以下のN車両。
クラス�:気筒容積1 0 0 0 c c を超える前輪駆動のN車両。
クラス�:気筒容積1 0 0 0 c c を超える後輪駆動のN車両。
クラス�:気筒容積1 0 0 0 c c を超える�輪駆動のN車両。
スピードSA車両部門:
クラス�:気筒容積1 6 0 0 c c 以下の�輪駆動のSA車両。
クラス�:気筒容積1 6 0 0 c c を超える�輪駆動のSA車両。
クラス�:�輪駆動のSA車両。
スピードSC車両部門:(クラス区分なし)
スピードD車両部門:(クラス区分なし)
スピードAE車両部門:(クラス区分なし) �)(略)
�� .日本ダートトライアル選手権(� � � �年まで有�とする)
�)�日本ダートトライアル選手権:
(�)部門:
�日本ダートトライアル選手権の部門は、�� ���参 加車両」の分類に基づき、PN部門、N部門、SA部 門、SC部門、D部門お�びAE部門の�部門で�� される。
(�)クラス区分:
PN、N、SA、SC、D、 AEの各部門は、参加車 両の気筒容積に基づき、下記の通りクラス区分される。
スピードPN車両部門:
クラス�:気筒容積1 6 0 0 c c 以下の�輪駆動のPN車両。
スピードN車両部門:
クラス�:�輪駆動のN車両。
クラス�:気筒容積1 6 0 0 c c 以下の�輪駆動のN車両。
クラス�:気筒容積1 6 0 0 c c を超える�輪駆動のN車両。
スピードSA車両部門:
クラス�:�輪駆動のSA車両。
クラス�:�輪駆動のSA車両。
スピードSC車両部門:
クラス�:�輪駆動のSC車両。
クラス�:気筒容積1 6 0 0 c c 以下の�輪駆動のSC車両。 クラス�:気筒容積1 6 0 0 c c を超える�輪駆動のSC車 両。
スピードD車両部門:(クラス区分なし) スピードAE車両部門:(クラス区分なし) �)(略)
��������� (略)
��������������
本選手権規定は� � � �年�月�日�ら�行する。
以上
標記車両規定に誤記がありましたので、下記の通り訂正して お詫びいたします。
(下線部訂正箇所)
����ラ�ー車両規定 ���AE車両���規定
正) �. �.� �)座席:変更する場合は下記の規定を満 たすこと。変更の有無に拘わ らず乗車定員分の座席を有す
ること。
誤) �. �.� �)座席:��席に�り変更することが� される。変更する場合は下記 の規定を満たすこと。変更の 有無に拘わらず乗車定員分の 座席を有すること。
(株) ブリヂス トン
住友ゴム工業 (株) 520S 540S 55S 11S POT E NZA
93J 98J 01J 02G 03G DI RE ZZA
*�の記号のあるクラスは、� � � �年全日本�ムカー�/�ートトライ アル����一����� ��� �) を適用する。
*�の記号のあるクラスは、下記タイヤの使用が認められない。
F M9R 08R 881 888 RR PROXE S
ブランド名 タイヤ製造者
東洋ゴム工業 (株) 021 ・032 ・038 ・039 ・048 050
横浜ゴム (株) Z214 Ve n t u s Ha n k o o k T i r e Co , L t d V710
ADVAN
横浜ゴム (株)
住友ゴム工業 (株)
ADVAN
DI RE ZZA
F ORMUL A- R
F AL KE N
A050 A049 A048
D03G D02G
D93J
RX- VⅡ・ RS- V04
製造者問わず
E c s t a Ku mh o T i r e Co , L t d ラリータイヤ/海外タイヤ製造者 製該当タイヤ (通称Sタイプ) 等
*�の記号のあるクラスは、� � � �年国内競技車両�����ス�ー ド 車両��������エン�ン �����)マフラーおよび�気�の 変更は許されない。ただし、フロントパイプ部およびエキゾースト マニホール ドの変更は許される。
*�の記号のあるクラスは、以下の制限が加えられる。
・参加が許される車両は、気筒容積� � � �㏄以下の自��気エン�
ンの車両および気筒容積� � � �㏄以下の自��気エン�ンを�載 したハイブリッ ド車両とする。
・当該自動車製造者発行の量産車カタログの同一車両型式に記載さ
れる車両本体価格を基準と し、 � � ��� (ハイブリ ッ ド車は � � ���) 以 下で自動車���の��登録年�より�年��した車両は、 参加が 許されない。 ただし、 �年��後であ�ても同一車両型式の車両が 国内生産されていれば生産終了日の年末まで参加が許される。
・駆動方式は、前輪�輪または後輪�輪のいずれ�を駆動する� 輪駆動車とする。
・フライホイールの変更は許されない。
・最終減速比の変更は許されない。
・ エアコンは装着されていなければならず、 その機能を維持していること。
・競技会開催場所に限り、 使用できるタイヤの幅は、 � � ��までとする。
(株) ブリヂス トン
東洋ゴム工業 (株)
製造者問わず
POT E NZA
RE 11S RE 55S
R888 PROXE S
T RAMPI O
海外タイヤ製造者製該当タイヤ (通称セ ミレーシングタイヤに準ずるタイヤ) 等
参加車両 クラス 部門
気筒容積 1600㏄以下のPN・N・SA・A E車両 NSⅠ
気筒容積 1600㏄を超える �輪駆動のP
NS部門
NSⅡ
N・ N・ SA・ AE車両
気筒容積 1600㏄を超える �輪駆動のP N・ N・ SA・ AE車両 NSⅢ
CD部門(S CおよびD)
R部門 (B)
クラス区分なしのSC車両およびD車両 CD
気筒容積 1586㏄以下の B車両* RⅠ
気筒容積 1586㏄を超える 前輪駆動のB車両* RⅡ
気筒容積 1586㏄を超える 後輪駆動のB車両* RⅢ
参加車両
クラス 部門 1600㏄以下の 前輪駆動及び 2000㏄以下
PN�
の後輪駆動 (F R) のPN制限付車両*
PN部門 気筒容積及び駆動方式を制限しないPN制
PN�
N�
N �. �
限付車両*
気筒容積 1000㏄以下のN車両
気筒容積 1500㏄以下の �輪駆動のN制限付車両*
気筒容積 1586㏄を超える �輪駆動のB車両* RⅣ *の記号のあるクラスは、下記タイヤの使用が認められない。
使用が認められないタイヤ銘柄 ブランド名 タイヤ製造者
DI RE ZZA 住友ゴム工業 (株)
POT E NZA (株) ブリヂス トン
東洋ゴム工業 (株)
PROXE S
93J 98J 01J 02G 03G
520S 540S 55S 11S
F M9R 08R 881 888
N部門
N�
N�
N�
B�
気筒容積 1000㏄を超える 前輪駆動のN車両
気筒容積 1000㏄を超える 後輪駆動のN車両
気筒容積 1000㏄を超える �輪駆動のN車両
気筒容積 1150㏄以下の��輪のB車両
B部門 気筒容積を制限しない�輪駆動のB制限付車両*
S部門(S
Aおよび
SC)
B�
B�
S�
気筒容積を制限しない�輪駆動のB制限付車両*
気筒容積 1600㏄以下の �輪駆動のSA・
SC車両
気筒容積 1600㏄を超える �輪駆動のS
A・ SC車両 S�
�気量区分�しの�輪駆動のSA SC車両 S�
*の記号のある 「制限付車両」 は、下記タイヤの使用が認められない。 使用が認められないタイヤ銘柄
ブランド名 タイヤ製造者
(株) ブリヂス トン
93J 98J 01J 02G 03G DI RE ZZA 住友ゴム工業 (株) 520S 540S 55S 11S
POT E NZA
F M9R ・ 08R ・ 881 ・ 888 PROXE S 東洋ゴム工業 (株) 021 ・032 ・038 ・039 ・048 050 ADVAN
製造者問わず
横浜ゴム (株) ラリータイヤ/海外タイヤ製造者製 通称Sタイプ、 縦溝のみのタイヤ等
クラス 部門
PN��
参加車両
気筒容積 1600㏄以下の �輪駆動 (F F 、 F R) のP N車両および気筒容積 1000㏄以下のN 車両*�
気筒容積 1600㏄を超える �輪駆動 (F F 、 F R) のPN車
PN部門
両、 気筒容積 2000㏄以下の 後輪駆動 (F R) でJ AF 登録 年が2003 年���日以�のN車両で 2013 年国内競
技車両�����ス�ー ド車両��������駆動
装置 � � ) 最終減速比の変更は認められない。 *�
021 ・032 ・038 ・039 ・048 050 ADVAN 横浜ゴム (株) ラリータイヤや海外タイヤ製造者製 通称Sタイヤと判断されるもの等
参加車両 クラス 部門
気筒容積 1600㏄以下の �輪駆動 (F F 、 F R) のPN車両およびAE車両* PN� PN部門 気筒容積 1600㏄を超える �輪駆動(F F 、 F R) のPN車両およびAE車両* PN� 全ての前輪駆動のN車両* N�
N部門 全ての後輪駆動のN車両* N� ��輪を��全ての�輪駆動のPN車両、 N車両およびSA車両*
B部門
SA部門
N� 全ての��輪のB車両* B��
気筒容積 1600㏄以下の �輪駆動のSA車 両 SA�
気筒容積 1600㏄を超える �輪駆動のSA 車両 SA�
区分なしSC車両およびD車両 区分なし SC/D部門 *の記号のあるクラスは、下記タイヤの使用が認められない。 使用が認められないタイヤ銘柄 ブランド名 タイヤ製造者
(株) ブリヂス トン
住友ゴム工業 (株)
POT E NZA
DI RE ZZA
ADVAN 横浜ゴム (株)
東洋ゴム工業 (株)
PROXE S
520S 540S 55S 11S
93J 98J 01J 02G 03G
021 ・032 ・038 ・039 ・048
050
F M9R 08R 881 888
海外タイヤ製造者製を含む通称S タイヤ及び縦溝のみのタイヤ等 製造者問わず
PN�
PN�� PN��およびPN��に該当しないPN車両*�
AN� AN部門 (N、SA 部門)
B部門
AN�
AN�
BR�
BR�
区分なし
気筒容積 1000㏄以下のN車両、 気筒容積 1000㏄を超える 前輪駆動のN車両および
気筒容積 1600㏄以下の SA車両
気筒容積 1000㏄を超える 後輪駆動のN車両、
気筒容積 1600㏄を超える �輪駆動のSA車両
気筒容積 1000㏄を超える �輪駆動のN車両、
気筒容積 1600㏄を超える �輪駆動のSA車両
気筒容積区分なしの�輪駆動のB車両*�
気筒容積区分なしの�輪駆動のB車両*�
SC車両およびD車両
今月号の「INFORMATION FROM JAF」では、 2013年のラリー、ジムカーナ/ダートトライア ルの各全日本選手権統一規則が、「RACING KART INFORMATION」では、同じく2013年の 全日本/地方/ジュニアカート選手権統一規則 が公示されました。
また、「JAFスポーツ資格登録規定の一部改 正」等についても併せて公示されましたので、関 係の方々はご留意ください。また、全日本選手 権レース統一規則についても公示されましたが、 詳細はJAFモータースポーツホームページ (http://www.jaf.or.jp/msports/)での掲載となり ますので、関係の方々はご参照ください。
去る11月18日、中国特別区のマカオにてマカ オGPが開催され、PPからスタートした、イギリ スF3出身で昨年はGP3シリーズ3位のアントニ オ・フェリックス・ダ・コスタ選手が、世界各地 から集ったF3の強豪たちを退け、優勝しました。 日本からは全日本チャンピオンの平川亮選手、ラ ンキング2位の中山雄一選手、同3位の山内英 輝選手が参戦。3選手ともスタートから順位を上 げる奮闘を見せ、山内選手が14位、中山選手は 21位でフィニ ッシュしました が、平川選手 は残念ながら クラッシュし、 リタイヤに終 わりました。
昨年11月20~21日の2日間、神奈川県にあ るパシフィコ横浜にて開催された、「VISIT JAP AN トラベルマート2012(VJTM)」に、JAFが参 加しました。VJTMは、日本の観光の魅力を海外 に発信することを目的とした「ビジット・ジャパン 事業」の一環として、海外と国内の観光関係事業 者によって行われる商談会で、日本政府観光局 賛助団体であるJAFは、2010年から続いて、3 年連続の参加となりました。
今回もJAFは国内主要サーキット、地域観光 推進機構、プロモーターで構成する「JAF/サー キット連絡会議」の一員として、国内各地で開催 されるモータースポーツイベントによる「スポー ツツーリズム」を促進することで海外からの観光
客の誘致を図るべく、国内外から参加した多くの 団体・企業と商談し、好評を得ました。JAFは今 後も関係する各団体・企業と連携を図りながら、 積極的に振興を進めていく予定です。
2013年シーズンのF1レースシート獲得を目 指す小林可夢偉選手をサポートする目的で、去
若手レーシングドライバーのトップカテゴリー への登竜門として知られるFCJが、2013年シー ズンに参戦するドライバーを募集しています。 「世界で活躍するドライバーの発掘と育成」、「日 本のモータースポーツの裾野を広げ将来を支え る人材の育成」を理念とし、8年めを迎えるFCJ は、2012年にはタイや韓国の若手ドライバーも 参戦し、国際色も豊かとなっており、さらなる経 験を積み、技術を磨くことができます。
最大の特徴でもあるイコールコンディションも 継続し、参加者全員に優勝のチャンスがある FCJの開催概要は、右記の通りです。詳細につ きましてはFCJ公式ホームページ(http://f-chall enge.jp/)に掲載されております「2013年度フォ ーミュラチャレンジ・ジャパン(FCJ)参加募集案 内」をご参照ください。
2013年FCJ 開催概要
【募集人数】15名を予定(3メーカー優先枠を含む) 【参加資格】JAF国内競技運転者許可証A以上(限定A を含む)所持者 ※28歳以下を優先とします。
※Formula 3レースで3位以内に入賞経験のある方は参加で きません。
【レース数】5大会12戦を予定。
【合同テスト】3回を予定。
【連絡先】〒102-0074
東京都千代田区九段南2-3-25 平安堂ビル3F
株式会社日本レースプロモーション(JRP)内 FCJ事務局
TEL 03-3237-0132
FAX 03-3237-0135
E-mail fcj_entrant@f-nippon.co.jp
有意義な商談を多数実施、今回の参加も成功裏に終えました。
ために始まったこの募金は、自動車やモータース ポーツ関連のニュースウェブサイトなどを通して 世界中に伝えられ、モータースポーツファンを中 心に注目を集め、短い期間ながらも多くの人々 からの募金が集まりました。この募金は、F1以外 のカテゴリーでの活動は考えていない、という可 夢偉選手がF1でのレースシートを獲得するため の活動資金に全て充てられることになります。
南米大陸を舞台に、年明けとともにスタートが 切られる「ダカールラリー」が、今年もペルーの首 都・リマからスタートしました。今回はチリの首 都・サンティアゴが初めてゴールとなり、アンデ ス山脈越えなど、8,000kmを越える距離を20日 間で走破する過酷なルートで競われています。 総合優勝争いはBMW MINIを駆る昨年のチャン
ペテランセル選手をはじめチャンピオン経験者たちによるトップ 争いは必見です。
日本人3選手も奮闘しました
新ルートでの戦いとなる 「ダカールラリー2013」に 要注目です
「VISIT JAPAN トラベルマート2012」で、 JAFが国内モータースポーツイベントをPRしました 小林可夢偉選手の「KAMUI SUPPORT」に 1億8千万円超の募金が集まりました鈴鹿で初表彰台を獲得した可夢偉選手の今後が注目されます。 山内選手は14位を獲得しました。
2012年の全日本選手権フォーミュラ・ニッ ポンの最終戦は11月4日、鈴鹿サーキットで行 われた。2013年から新たに「スーパー・フォー
ミュラ」への名称変更することが決まっている この国内のトップ・フォーミュラにとっては、
「フォーミュラ・ニッポン」の名を冠する最後の 大会となった。
2レース制で行われた今回の大会は、3日土曜 に行う予選もノックアウト方式は採るものの、 通常とは違う方式を採用。レース1のグリッド はまずQ1の順位で決め、レース2はQ3の結 果で決まる。この日、速さを見せたのはインパ ル勢。Q1で松田次生選手がPPを獲得すると、 Q3ではタイトルの可能性を残すJ.P.デ・オリ ベイラ選手がPPを獲得した。
明けた日曜4日。午前10時20分にスタート が切られたレース1は、予選2番手からスター トを決めてトップに躍り出た伊沢拓也選手が、 首位の座を渡さずに20周のレースをトップチ ェッカー。松田選手は2位にとどまり、3位には 伊沢選手のチームメイトである塚越広大選手が 入った。
午後2時半にスタートしたフォーミュラ・ニ ッポン最後の決勝となるレース2は、28周で行 われた。レース1より距離が長く、タイヤ交換 のための1回のピットインが義務付けられてい る。レースはPPのオリベイラ選手がホールシ ョットを決めるも、1周めが終ると7台のマシン が速くもピットイン。レース・ストラテジーが 大きな鍵を握るレースとなる。
1.レース1で優勝、第6戦SUGOからの連勝を飾った伊沢拓也選手。シリーズも3位という 成績で終えた。
2. スタート直後にピットインするという作戦が奏功し、レース2で見事な逆転 勝ちを収めた中嶋一貴選手。
3.レース2PPスタートだった松田次生選手。ポールトゥウィンは 果たせず、2番手にとどまった。
4.レース2で2位獲得のロイック・デュバル選手はシリーズ も6位まで浮上。5. チーム部門のタイトルは初受賞となったDANDELION RACING。写真中 央は伊沢、塚越の両選手に囲まれて喜びの村岡潔監督。
全日本選手権フォーミュラ・ニッポン 第7戦鈴鹿サーキット
[JAF公認No.2012-0021]
開催日:11月3~4日
開催場所:鈴鹿サーキット 格式: 国際
主催:NRC[クラブ登録No.公認23001]、 SMSC[クラブ登録No.公認24001]
㈱モビリティランド[団体登録No.公認13001] フォト/上尾雅英 レポート/JAFスポーツ編集部
PPのオリベイラ選手はトップのまま、8周の あとにピットイン。しかし何とオリベイラ選手 はマシントラブルに見舞われて、その後2回の ピットインの後、リタイヤを余儀なくされてし まう。
各車ピットインしていく中、早めにピットイ ンを済ませた何台かがジワジワ順位を上げると いう展開の中、全車ピットインを済ませた時点 でトップに立ったのは、1周めにタイヤ交換を済 ませていた予選9番手スタートの中嶋一貴選手 だった。
残り27周を的確なタイヤマネジメントで走 り切った一貴選手はロイック・デュバル選手に 1.2秒差に詰め寄られるも首位のままゴール。 劇的な逆転優勝を果たし、初のシリーズチャン ピオンを獲得した。また塚越選手が2戦連続で 表彰台をマークしたダンディライアンレーシン グも、初のチーム部門チャンピオンに輝いた。
ドライバー、チームそして 観客席それぞれの思いが 交錯したメモリアルな一戦に
昨年の11月16日(金)~18日(日)の3日間、 2012年のJAFグランプリ・富士スプリントカ ップが開催された。スプリントカップとして始 まったのは2010年から。開始当初から、20年 ぶりにJAF GPのタイトルが懸けられたという ことが話題となったが、イベント自体の内容も レースファンにとっては魅力十分ということで、 過去2回とも多くの観客が晩秋の富士スピード ウェイに足を運んでいる。
このイベントの柱となっているのは、国内ト ップカテゴリーのフォーミュラ・ニッポンとス ーパーGT。その両方のレースが同時に開催さ れるということが、他のイベントとは全く趣を 異にしている。
また、スペシャルイベントとして、往年の名 ドライバーたちがワンメイク車両を使用して行 うエキシビションレース「レジェンドカップ」が 初回大会から行われており、こちらも高い人気 を集めている。今回の大会では、これまで選手
復活3年めを迎えたJAFグランプリは、 2012年も多くの観客が詰めかける中、 スプリントの一発勝負ならではの熱いバトルが 各カテゴリーで繰り広げられた。レースの醍醐味が ギッシリ詰まった3日間の様子をお伝えしよう。 レポート/貝島由美子 フォト/高橋学、鈴木紳平、服部真哉、JAFスポーツ編集部
として登場することのなかった“日本一速い 男”、星野一義が初めてステアリングを握り、 大いにイベントを盛り上げた。
一方、メインレースとなったフォーミュラ・ ニッポンとスーパーGTに関しては、もともと 観客の多くが、それぞれのシリーズの結果やそ の後のモータースポーツ情報を知った上で観戦 に訪れているという印象。
それだけに、タイトル戦ではないものの、各 チーム&ドライバーがどのような思いでレース をしているのかということが、観客にも伝わり やすい雰囲気になっていた。
例えば、スーパーGTの場合、300クラスの 第1レースでは、ハンコック・ポルシェの藤井 誠暢選手が優勝を果たしたが、ハンコックはシ リーズ最終戦、雨中のレースで苦戦を強いら れ、目前でチャンピオンを逃している。富士ス プリントカップでは、その時と同じ雨の中のレ ースで、ポールポジションから逃げ切る展開を 見せたのは、最終戦での無念を晴らした形だ。
また、藤井選手は、この富士スプリントカッ プで、初回大会は3位、第2回大会は2位とい
う結果だっただけに、「今回はどうしても優勝 したい」と宣言していた。それを実現したことに 対しても、観客は賞賛の拍手を送っていた。 同様に、観客からの共感を得たのは、GT300 クラスの第2レースを制したtriple a vantage GTの吉本大樹選手だろう。このチームは、最 終戦の際、2012年での解散を発表している。 ハンコックと同様、あと少しというところまで
GT300レース2では、この レースを以てチームが解散 となる吉本大樹選手が優勝 (右)。GT500レース2では 立川祐路選手と中嶋一貴選 手がスリリングなバトルを 展開するなど、見応えのあ るレースが続いた(下)。
タイトルを争いながら、それが叶 わなかっただけに、ドライバーた ちも、チームがなくなることに対 しては非常に残念な思いを抱え ていた。その最後の一戦で吉本 選手が見せた意地は、観客だけ でなく関係者からも共感を得て いた。
一方、GT500クラスの第1レ ースでは、2年連続でドライバー ズタイトルを獲得したエスロー ド・モーラGT-Rのロニー・クイ ンタレッリ選手が優勝。この第1 レースは、土砂降りとなった土 曜日に行われ、結果的には中盤 で赤旗により終了となったが、 シーズン中から特に雨中の速さ を見せてきたミシュランタイヤユ ーザーのクインタレッリ選手があ れよあれよという間にトップをさ らって、シーズン最後の一戦で もチャンピオンの貫録を見せた。
翌日曜日には、天候が持ち直 したが、その中で行われたGT 500の第2レースでは、富士をホ ームコースとするZENTセルモ SC430の立川祐路選手とPETR
ONAS TOMʼS SC430の中嶋
一貴選手が渾身のバトルを展開。場内を熱狂さ せた。
今季、タイトル争いでエスロードの後塵を拝 したものの、ノーウェイトだった開幕戦と最終 戦を制しているZENT。最後は、そのZENT が底力を見せ、PETRONASを突き放した。立 川選手は、“富士マイスター”との異名を持つが、 そのプライドを見せつける一戦だったと言って いいだろう。
こうしたGTのレースと同じく、フォーミュ ラ・ニッポンのレースも、観客は大いに楽しん だ。このFNのレースで主役となったのは、今 季残念ながらタイトルを獲り逃してしまったド ライバーたち。
予選ではドコモ・ダンディライアンの塚越広 大選手がポールポジションを獲得。レースのス タートでは、チームメイトの伊沢拓也選手との 接触で後退したが、シーズン中には封印してい
た激しいチーム内バトルを見せてくれた。
その後のレースでは、アンドレ・ロッテラー 選手が独走。伊沢選手、ジョアオ・パオロ・ デ・オリベイラ選手、ロイック・デュバル選手 が激しい2番手争いを見せた。
残念ながら、ゴール後の再車検で、ロッテラ ー選手のマシンが失格になるというハプニング はあったが、シリーズ戦で覇権を争ったメンバー たちが、その高い力を観客にアピールしていた。
3年めを迎えたJAFグランプリは、2012年、
ウェット、ドライとめまぐるしく天候が変わったものの トップドライバー同士のガチンコバトルが随所で展開の2日間に
1. 大会前日の15日には富士スピードウェイの位置する静岡県小山町で町制100周年を記念するイベントと して公開車検祭りが行われ、約2,000人の来場者が詰めかけた。
2.JAFグランプリのトリを務めた日曜の GT500決勝レース2のゴールでチェッカーフラッグを振る小栗七生JAF会長。
3. 土曜は完全なウェット に。GT500決勝レース1は豪雨でコース上が危険な状態になったため、赤旗を以て終了となった。4. 恒例 の東西対抗戦は西軍の勝利に終わった。
5.2012シーズンを以て参戦終了を表明したマシン達が並べられ、 多くのファンが別れを惜しんだ。
6.7. 快晴となった日曜は多くのファンが訪れ、前年同様、40,000人を超 える観客動員となった。
8.JAFもブースを出店。モータースポーツのイロハが分かるクイズラリーなどで人 気を集めていた。9.グランドフィナーレでは今回参加したドライバーが勢揃い。ファンの歓声に応えた。
JAFカップに欠かせない“レジェンドカップ”。 今回はトヨタ86のワンメイクエキシビジョンに! 日本のレース史を彩ってきた伝説のドライバー達が一堂に 会するレジェンド・カップが今回はトヨタ86によるエキシビ ジョンレースとして行われた。今回最大の話題は、これまで 名誉競技長に就いていた星野一義氏が初参戦を果たしたこと。 このほか、片山右京氏、岩城滉一氏そして桑島正美氏という 初参戦組を加えた総勢20名によるレジェンド・バトルが展開 された。土曜の予選が豪雨のために決勝日朝に延期されるな ど慌ただしいスケジュールとなったが、そんな中優勝を果た したのは関谷正徳氏。国サンこと高橋国光氏も昨年に続いて 表彰台を獲得する活躍を見せ、盛んな声援を受けていた。
それぞれのカテゴリーで輝きを見せたドライバ ー達が、ガチンコバトルを通してその力を存分 に見せてくれたレースだった、ということは間 違いないと言えそうだ。
17日の土曜は朝からあいにくの雨。それでも富 士スピードウェイには約20,000人近い観客が詰め かけた。正午過ぎに始まったGT300第1レースは PPの藤井誠暢選手(HANKOOK PORSCHE) が見事にホールショット。レース中盤、MUGEN CR-Z GTの中嶋大祐選手が迫るも、中嶋選手 は10周めにスピン。その後、独走態勢に入った 藤井選手がそのまま逃げ切った。
午後3時過ぎ、さらに雨脚が強まる中、スタート したGT500第1レースは、予選7番手のJ.P.デ・
オリベイラ選手(カルソニックIMPUL GT-R)が一 気にスタートでトップに立つも、痛恨のフライング ベナルティを取られて後退。代わって首位に立っ た塚越広大選手(KEIHIN HSV-010)も8周め にハーフスピンを喫し、ロニー・クインタレッリ選手
JAF Grand Prix
SUPER GT&Formula NIPPON FUJI SPRINT CUP 2012 [JAF公認No.2012-0022]
開催日:11月16~18日 開催場所:富士スピードウェイ 格式: 国際 主催:富士スピードウェイ㈱[団体登録No.公認13003]、㈱GTアソシエイション[団体登録No.加盟13059]、 ㈱日本レースプロモーション[団体登録No.加盟13054]、FMC[クラブ登録No.公認13008] フォト/高橋学、鈴木紳平、服部真哉 レポート/JAFスポーツ編集部
(S Road REITO MOLA GT-R)にパスされてし まう。その後コンディションが悪化したことに伴い、 レースは11周で赤旗終了。10周終了時にトップ だったクインタレッリ選手が優勝した。
日曜18日のGT300第2レースは晴天の中、 14時過ぎにスタート。藤井選手のチームメイト、 影山正美選手がダブル優勝をさらうべく好スタート を見せるが、思うようにペースが上がらず、吉本 大樹選手(triple a vantage GT3)に8周めにか わされてしまう。だが、その吉本選手には加藤寛 規選手(triple a vantage GT3)が襲いかかること に。しかしチームのラストレースを担った吉本選手 は1.2秒差で加藤選手を振り切り、メモリアルな
GT500クラス/1. 第1レースは雨の中、抜群のスピードを見 せたロニー・クインタレッリ選手が優勝。2.3.第2レースは ZENT CERUMO SC430を駆った立川祐路選手が中嶋一貴選 手との白熱バトルを制して優勝。平手晃平選手とともにJAFグ ランブリを手にした。
の初代日本一を決めるグランドファイナル戦は69 台が参加する中、土曜17日に決勝が行われた。
やや霧も立ち込めるウェットコンディションの中、ス
GT300クラス/4.5.JAFグランプリは雨の第1レースを 制したHANKOOK PORSCHEの藤井誠暢/影山正美組が 獲得した。6. 第2レースは吉本大樹選手が今回がラストレ ースとなるtriple a vantage GT3に優勝をブレゼントした。
ウィンを達成した。
そしてJAF GPのトリを務めたGT500第2レー スではPPスタートの中嶋一貴選手(PETRON AS TOM'S SC430)と4番手スタートの立川祐 路選手(ZENT CERUMO SC430)が何度もトッ プを入れ替わるホットバトルを展開。18周めの1 コーナーでオーバーランした中嶋選手の隙を突 いた立川選手が、その後はトップを守り切って優 勝、見事にJAFグランプリの栄冠を手にした。
塾長選手。“アウェー”とも言える富士でのレース ながら、関西シリーズ1位、西日本シリーズ2位と いう実績を見せつける。
レース終盤には、関西シリーズで平岡選手とタ イトルを争った神谷裕幸選手が追いつき、テー ル・トゥ・ノーズに持ち込むが、百戦錬磨の平岡 選手は最後までしっかりと首位の座をキープ。2 度めのヴィッツ乗り日本一に輝いた。関東シリー ズ期待の若手、5番手スタートの茂古沼弘将選 手が着実に順位を上げて 3番手に食い込んでいる。
7.NCP91の初代日本一にも輝 いた平岡塾長選手が2度めの ヴィッツ日本一に輝いた。
8. 表 彰台でシャンパンファイトを楽 しむ入賞の選手達。9. まだ20 代の茂古沼弘将選手が3位に 食い込んだ。10. 中部のヴィッ ツマイスター、神谷裕幸選手 が2位に入った。
四国愛媛の名手、平岡塾長選手が 2度めのヴィッツ日本一に輝く
まさかの展開で、ダンディライアンの 伊沢拓也選手がJAF GP初優勝
フォーミュラ・ニッポンは17日土曜に予選、日 曜18日に決勝というスケジュールで行われた。ス
ペシャルステージ方式で行われた雨の予選でPP を奪ったのは塚越広大選手(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)。2週間前に行われた
Fニッポン最終戦でチャンピオンを決めたばかりの 中嶋一貴選手(PETRONAS TEAM TOM'S)
は、最高速をマークしたドライバーに贈られる川崎 フロンターレ賞を獲得するも、その直後にスピン アウトでノータイムと苦しいグリッドとなった。
開けた日曜日。快晴の下、正午に始まった 決勝では2番グリッドのアンドレ・ロッテラー選手 (PETRONAS TEAM TOM'S)が抜群のスター トを見せてホールショット。一方、塚越選手は チームメイトの伊沢拓也選手と1コーナーで接触、 サスペンションを痛め、スローダウンを余儀なくさ れる。2番手に上がった伊沢選手はロッテラー選
11. ストレートエンドの最高速を競った川崎フロンター レ賞は中嶋一貴選手がトップを獲得。
ら見事な追い上げを見せたロイック・デュバル選手が3 位入賞を果たした。13.14.
手とのテール・トゥ・ノーズバトルを凌いだ伊沢拓也 選手が優勝。初のJAFグランプリを獲得した。
手の背後を窺うが、レースが進むにつれ、ロッテ ラー選手がジワリジワリと引き離し、独走態勢に 持ち込むことに。伊沢選手は終盤、J.P.デ・オリ ベイラ選手(TEAM IMPUL)の追撃を許すが、0.3 秒差に従えて2位チェッカー。オリベイラ選手もロ イック・デュバル選手(Team KYGNUS SUNO CO)を1秒差に抑えて3位でゴールした。
しかし再車検でロッテラー選手のマシンがスキッ ドブロックの寸法不足により失格。これで繰り上 がった伊沢選手が初のJAFグランプリを獲得した。
最終ラップの1コーナーを制した
東日本王者、武平良介選手が優勝
今回もJAF GPのサポートレースとして行われ
たF4コンストラクター日本一決定戦は19台がエン トリーして競われた。土曜の17日、雨の予選で PPを獲得したのは金井亮忠選手。2012シーズン 中盤から東日本シリーズ3連勝、と波に乗る高星 明誠選手が2番手につけ、近畿のレディスドライ バー、三浦愛選手が3番手に入る健闘を見せた。
迎えた18日の決勝でも、金井選手は1コーナー を制するが、高星選手がすかさずトップを奪う。さ らに予選は7番手と沈んだ東日本チャンプ、武平 良介選手が、1周めで4位まで盛り返すと2周め には一気に上位陣をごぼう抜きしてトップに浮上。
その後レースは高星、武平両選手のマッチレー スの様相を見せるが、8周めには高星選手がサイ
ドバイサイドに持ち込んで首位を奪還。11周め にはコカコーラコーナーで今度は武平選手が仕掛 けるが、グリーンに飛び出して逆転はならず。こ れで万事休すかと思われたが、最終15周めの1
は2位に甘んじるも評判通りの速さを見せた。16.3位には山口大 陸選手が入賞。17.「クルマが決まっていたのでチャンスが来ると 信じて冷静にレースができました」。超接近戦のバトルを制した武 平良介選手。18. 左から2位高星選手、優勝武平選手、ベストメ カニック賞のZAP SPEED高橋浩氏、3位山口選手。
コーナーでラストアタックに賭けた武平選手は遂に 高星選手の前に出ることに成功。追いすがる高 星選手を0.4秒振り切ってトップチェッカーを受け た。なお国土交通大臣賞はB-MAX ENGINEE RINGが受賞した。
11月を迎え、いよいよJAFカップの季節が到 来した。JAFカップオールジャパンジムカーナは 5年ぶりに埼玉本庄サーキットに帰ってきた。
2012年は全日本開幕戦が行われたこの本庄 サーキットでのジムカーナは、ミニサーキット のメリットを存分に生かしたハイスピードセク ションとパイロンのテクニカルセクションのミ ックスが定番。しかし今回は、コーナーイン側 に規制パイロンが置かれはしたものの、ターン はゴール前の360度ターンのみ、というアベレ ージスピードの高い設定となった。
2012年のチャンピオンを決めた西森顕NSX の欠場によりNSXの参戦はゼロ。RX-7vsエキ シージの対決に俄然注目が集まったN3クラス。 1本めは全日本ランキング2位で、この本庄で のJAFカップ初代ウィナー、小林辰朗選手が 獲り、中部の上本昌彦選手が続いて、RX-7を 駆るこの二人が1分8秒台で1-2を築く。
しかし2本めに入るとエキシージの関口大悟 選手がベストを更新。そして野原茂選手が7秒 台に叩き入れてトップに立つ。ラストゼッケン の小林選手が再逆転に挑むが、タイムダウン。 野原選手がJAFカップ挑戦3回めで嬉しい初
優勝を飾った。
「今年、全日本で勝てなかったのが悔しかった ので、この一戦にターゲットを絞ってきたんで す。1本めのタイムを見てエキシージは苦しいか
なと思ったけど、関口選手がベスト取ってくれ たんでふっ切れました。2本めはフロント、リア ともによくグリップしてくれたんで、踏めるだけ 踏みました」と野原選手は会心の笑顔を見せた。
JAFカップオールジャパンジムカーナ JMRC全国オールスタージムカーナ[JAF公認No.2012-1356] 開催日:11月10~11日 開催場所:本庄サーキット 格式: 国内 主催:RRC群馬
フォト/友田宏之 レポート/JAFスポーツ編集部
続くN4クラスは、1本めにブッチギリの5秒 台をマークした金本辰也選手がそのタイムで逃 げ切った。「1本めの方が冷静にいい緊張感を 持ちながらイメージ通りに走れましたね。2本め は力が入りすぎました。JAFカップは何度か勝 てるチャンスはあったんですが、いつも自滅し てたんで、この初優勝は嬉しいですね」と金本 選手。全日本とJAFカップ、ダブルで初優勝 を飾った2012年は忘れがたいシーズンになり そうだ。
このクラス、2012年は関東地区戦をスポーツ ラジアルタイヤで戦った掛札雄一選手がSタイ ヤでの走行ながら金本選手にコンマ2秒差まで 迫って2位入賞と、地元の意地を見せている。
また地区戦のトップランカー達が覇を競った
SA3クラスは、近畿の辰巳浩之選手がJAFカ ップ初優勝。4輪脱輪でノータイムに終わった1 本めから大逆転の優勝劇を見せてくれた。
13. 辰巳知佳選手はオールスターLクラスて優勝。14.SC桃井守選手は2番手に甘んじた。15. 村上仁選手はD部門2位入 賞。16.17.SA3はこの大会の常連とも言える一人、辰巳浩之選手が待望の初優勝。18. 地元での勝利を狙った箕輪雄介選手 だったが、果たせず。19.N1小倉雅則選手は2位に甘んじた。20. 全日本でも上り調子だったN3関口大悟選手は2位入賞。 21. トップ2が頭一つ抜け出して首位争いを演じたSA2は渡辺公選手が優勝。「(2位の)葛西選手が凄いタイムを出してくれ たんで、“行くしかない”とふっ切れました」22. コンマ二桁台のタイムで勝負が決まる大接戦となったN2はユウ選手が優勝。 小野田了選手はPN3クラス2位。25. 関東のトップランカー SA1中嶋敏博選手は2位に入賞。 N4クラスは金本辰也選手がJAFカップ初優勝。
PN1喜多治人選手は2位入賞。
見せたSA1斉藤邦夫選手。
野タイソン選手が貫禄を見せた。9.PN2千葉順一選手は 2位入賞。10.11.N1チャンプ平田裕三選手は得意の本 庄は譲らず。12. ただ一人、1分の壁を破った小林キュウ テン選手がD部門優勝。
「2本めはタイムを残そうなんて思わずに、とり あえず踏んだろうと開き直ったのが良かったみ たいですね。かなりギャンブル的な走りでした が、久しぶりに“走った感”がありました。気合 いだけで勝てたという感じですよ」と辰巳選手。 今回はダブルエントリーした奥様の知佳選手も JMRCオールスターLクラスで優勝。夫婦とも ども最高の一日となった。終わってみれば1秒 の間に5台がひしめいたこのクラス、全日本に 勝るとも劣らぬ接戦が展開されることになった。
JAFカップオールジャパンダートトライアル
JMRC全国オールスターダートトライアルin近畿[JAF公認No.2012-3209] 開催日:11月3~4日 開催場所:コスモスパーク 格式: 国内 主催:THUNDERS[クラブ登録No.加盟27006] フォト&レポート/JAFスポーツ編集部
2012年のJAFカップダートトライアルは京 都コスモスパークが舞台となった。昨年は全日 本戦こそ開催されなかった同コースだが、その 間、コースは新たなセクションが作られてスケ ールアップした。コース最奥部から高速S字に 到る外周路の外側に、さらに1本、道が作られ たのだ。
どちらかといえばストップ&ゴーのレイアウ トの印象が強かったコスモスだが、この新たな 外周に到るコーナーはRが緩いため、「躊躇な く3速で飛び込んでいける」(今大会優勝のN3
クラス北條倫史選手)と高速コーナリングが楽 しめる。チャレンジングな走りが求められるこ の新コーナーが前評判を取ったこともあって、 決勝当日は142台のエントラントが集まった。
PN部門は新型ZC32スイフトが遂に勝利を 獲得した。ドライバーはもちろん川島秀樹選手 だ。勝因のひとつに上げたのはフロント87、リ ア74と別々のタイヤを履いたこと。「全日本だ ったら4本とも74だけど、今日はお祭りだから (笑)。ブレーキが難しかったけど正解だったと 思います。最後の最後で勝てて良かった。来年
はライバルも増えそうだから、オ フの間も煮詰めますよ」
このクラス、旧川島車のZC31 スイフトを駆った徳田宏海選手が 2位に入り、スイフトが1-2。3位 には関東チャンピオンの柿澤廣幸 デミオが並みいる全日本レギュラ
PN部門を制し、ZC32ス イフトにダートラビック イベント初優勝をもた らした川島秀樹選手。
参加21台と、SA2クラスとともに今回最多の エントラントを数えたのはN1クラス。この中に は6名の地区戦チャンピオンも含まれていると あって、接戦が期待されたが、全日本のシード 勢が表彰台を独占と、貫禄を見せた。 2012年のチャンピオンを決めた内藤聡選手 を1本めのタイムで振り切ったのは2012年ス ナガワラウンドを制した坂井義浩選手。「今日 はタイム稼ごうというより、極力ロスしない走 りをしたという感じですね。散水の量に差があ ったので、特に散水が多い所でミスしないよう に心がけました」
N2西田裕一選手は2位にとどまった。2.N3チャンプ佐藤隆 行選手は逆転を許し、2位。3.2本ともベストと快勝を飾った
N1坂井義浩選手。4.N1チャンプ内藤聡選手は僅差の2位に甘 んじた。5.SA1佐藤孝選手は2本めタイムアップならず、2位。 右側が新設の外周路。左側の旧外周と合流する形になる。
7.8.「不調が続いただけに最後で勝てたのは嬉しい」。N2優勝の青木辰之選手。 となった北村和浩選手だが、快勝を飾った。
10. 全日本門前を制したSC2福田貴一選手だが、2位にとどまった。 ャンプの柿澤廣幸選手はPN部門で堂々の3位入賞。12.SA1チャンプ山崎利博選手は貫禄の逆転勝ちを見せた。13.14.2本 め勝負となったSC1クラスは磯貝雄一選手が振り切り、JAFカップ4連覇を達成。15. コスモスで優勝経験を誇るSC1山崎 迅人選手だが、僅差の2位に。16. 地元で金星を狙ったSA2上村智也選手だったが、一歩及ばず。17.PN部門2位には徳田 宏海選手が入った。18.SC3チャンプ吉村修選手はチームメイトの後塵を拝して2位。19. 四国チャンプの岡准慈ミラージュ はSC1クラス3位に食い込んだ。20.「2本めは高速からのブレーキングを頑張りました」。その甲斐あって逆転優勝を果たし たN3北條倫史選手。21.SC3クラスは丹羽政彦選手が1本めにブッチぎったタイムで優勝。22.SC2クラスは、このクラス の第一人者、中部の村瀬秋男選手が優勝。
今回、4位に入った細木智矢、同6位の竹本 幸広の両選手をはじめとする若手の台頭も予想 されるN1クラスだが、「クルマも細かい所をも っと煮詰められるし、あとは経験で若手を抑え つけたいです」と坂井選手。来たる2013シーズ ンに早くも意欲を見せていた。
一方、全日本チャンピオンが貫禄を見せたの はSA1クラス。タイトルを逸した最終戦のリベ
24.D部門チャンプ 炭山義昭選手は2番手に甘んじ、有終の美は果たせなかった。
25.26.D部門は谷田川敏幸選手が2本めに叩き出したタイムで
ンジに賭ける佐藤孝選手が1本め、ベストを奪 うが、2本め、ラストゼッケンで臨んだ山崎利博 選手が0.1秒打っちゃって逆転。2012年の有終 の美を飾った。
「1本め、佐藤君が87でブッチぎったんで、2 本めは僕も87履いたんですが、実際は微妙な 路面でしたね。舵角を大きくして、なるべく抵
抗を受けない走りに切り替えたのが良かったか もしれません」と山崎選手。
「JMRCの部会長なんで本当は裏方やんなき ゃいけないんですけど、中部を何とか地区優勝 させるために、春からずっと出さしてくれとお 願いしてたんです」と大役を果たせたことにホ ッとした表情を見せていた。
中部勢は山崎選手をはじめ、JAFカップV4を 達成した磯貝雄一選手など4選手が優勝を果た したが、地区対抗戦は地元近畿地区が獲得。今 年も涙を呑む形となった。なお2013年のJAF カップは関東に舞台を移し、11月2~3日の2日
2012年の全日本ラリー選手権も、11月の第1 週に開催された新城ラリーでラストラウンドを 迎えた。今回のラリーは246.24kmのラリール ートの中に、11本、計73kmのSSが盛り込ま れるという構成。このラリーの名物、ツイステ ィなG林道はもちろん、ギャラリーステージと しても人気を博しているH林道など、このラリ ーお馴染みのステージが待ち受ける。
この最終戦には全4クラスともにチャンピオ ン争いが持ち込まれ、エキサイテイングな戦い が随所で展開されると思われたが、JN1クラス はチャンピオンの権利を残していた葛西一省組 が不参加。これでポイントリーダーの山口貴利 選手のタイトルがスタートを待たずに決定した。
一方、JN2クラスはポイントリーダーとして このラリーに臨んだ川名賢ヴィッツがSS2で 転倒、リタイヤと序盤から波乱の展開となる。 ラリーは岡田孝一組デミオが首位でデイ1を折 り返すが、デイ2、最初のSSでコースオフ。 マージンを一気に掃き出してしまう。この隙を 突いたのが天野智之組ヴィッツ。タイトルのた めには勝利が絶対条件の天野組は渾身の走り で続くSS7から4連続ベストを奪取。そのまま
村田康介ブーン、眞貝知志インテグラそして 三好秀昌86と三つ巴のチャンピオンが持ち込 まれたJN3クラスは、何と村田組が川名組同 様にSS2でコースオフからサスペンショントラ ブルを招いてリタイヤと、こちらもポイントリ ーダーが早々に姿を消す展開に。眞貝組も SS1からブレーキトラブルを抱えて苦戦を強い られる。
この中、頭一つ抜けた速さを見せたのが山口 清司レビン。「タイヤサイズの変更がトラクショ ンアップに繋がった」山口レビンはSS1でトッ プに立つと、一度も首位を譲ることなくゴール に飛び込んで今季初優勝を獲得した。注目のチ ャンピオン争いはデイ1の後半、ブレーキトラ ブルへの対応が奏功し、三好組を逆転した眞貝 組がデイ2も三好組を抑え込んで2位フィニッ シュ。初のシリーズチャンピオンをもぎ取った。
勝田範彦インプレッサ、奴田原文雄ランサー のマッチレースに注目が集まったJN4クラスは、 この2台を尻目に石田正史ランサーが一時首位 に立つが、今回のラリー最長、19.6kmのSS6 で勝田組が断トツのトップタイムを叩き出して 首位に浮上。一方の奴田原組は勝負所のG林 道でタイムが伸びず、苦戦。デイ2では前半、
[JAF公認No.2012-2305] 開催日:11月2~4日 開催場所:愛知 格式: 国内 主催:MASC[クラブ登録No.加盟23014] フォト/中島正義(PLATZ)、水野文幸、 安達正男、JAFスポーツ編集部 レポート/JAFスポーツ編集部
毎年、豪華なデモランが披露され るのが新城ラリーの特長。今回は 何と海外からV・ワルデガルド氏が 駆け付け、WRCでも活躍したトヨタ ワークス・セリカを豪快に操った。
連続ベストと気を吐くもその直後にターボトラ ブルに見舞われ、リタイヤを喫してしまう。し っかりと首位の座を守ってゴールの勝田組はシ リーズ4勝めをマーク。苦闘のシーズンを3年 連続チャンプという最高の結果で締め括った。
1.JN4クラスで3年連続チャンプを決めた勝田範彦/足立さやか組。今回、併 催のTRDラリーチャレンジに参戦のモリゾウ選手こと豊田章男トヨタ自動車社長 とともにファンの歓声に応えた。
2. シリーズ後半、絶好調の石田正史組は今回も 2位入賞と速さを見せた。
3.JN4は勝負どころをきっちり押さえた勝田範彦組が優 勝。4.DAY2の怒涛の追い上げが奏功し、V3達成の天野智之/井上裕紀子組。
6.JN3クラスは 山口清司/島津雅彦組が111レビンの衰えぬ速さを見せつけた。
5.JN1クラスは小泉茂/小泉由起組がシーズン2勝めをゲット。
7.JN3クラスは 三好秀昌組(左)が3位、粟津原豊組(右)が4位と86勢が続いた。
8. ブレーキト ラブルに見舞われるも2位を死守した眞貝知志インテグラは初の全日本タイトル を獲得。9. オールスターを制した松岡竜也組はJN1クラス2位に入賞。10. 快調 な滑り出しを見せたJN2岡田孝一組だが、2番手に甘んじた。
2012年のスーパー耐久最終戦は、シリーズ
初開催となる九州オートポリスが舞台となった。
この最終戦を前にシリーズチャンピオンが決
まっていたのは僅か1クラスのみ。残る5クラス の王座をめぐる激しい戦いが予想された。しか
し決勝当日は朝から霧が深く覆うあいにくのコ ンディションに。いつもなら決勝が始まる午後 ともなれば霧が晴れてレースが可能となるオー トポリスだが、この日に限って霧は一向に収ま らず、また強い雨も降るという悪天候が続いた。
結局、決勝はディレイののち、2時間レースに 短縮され、SC先導により14時30分にスター ト。6周のSCインの後、バトルが開始されると いう形となった。だがスタート後、再び、霧や 強い雨がコースを襲い、不安定なコンディショ ンが続いたため、その後もSCインが繰り返さ れ、1時間半を経過した26周めに赤旗が出され、 レース終了。25周めの順位を以って正式結果が 決定された。
Class. Car No. Team A Driver
GT3 1 PETRONAS SYNTIUM TEAM 谷口信輝
ST-1 3 ENDLESS SPORTS 峰尾恭輔
ST-2 20 RS OGAWA 大橋正澄
こうした展開の中、勝負の明暗を分けたのは ピットインのタイミング。スーパー耐久はレギ ュレーションにより、ドライバー交代を含む2 回のピットインが義務付けられている。スター ト直後のSCランの間に多くのチームが1回め のピットインを行ったが、不安定な天候という 先行きの読めない中、2回めのピットインをどこ でこなすかといった判断が、順位に多く影響し たようだ。
こうした中、総合そしてGT3クラスのトップ を獲得したのはスポット参戦した地元福岡のマ ッハGoGoGo車検458GT3(玉中哲司/山野 直也組)。「ドライバー交代を早くやった作戦勝 ちです!」とオートポリス育ちの玉中選手はして やったりの表情を見せていた。
このほかST1クラスでは峰尾恭輔/谷口行 規/高木真一組のENDLESS ADVAN 380 RS-Cが、ST2クラスでは大橋正澄/阪口良平 /花岡翔太組のRSオガワADVANランサー
Class. Car No. Team
ST-3 14 OKABE JIDOSHA motor sports
ST-4 38 TRACY SPORTS
ST-5 36 Tarmac Pro Racing Team
1.2. 玉中/山野組のマッハGoGoGo車検458GT3が総合&GT3優勝を飾った。3.ST-4優勝を飾った北野/佐々 木/橋本の3選手。4.5.ST-1は峰尾/谷口/高木組のENDLESS ADVAN 380RS-Cが優勝でタイトルも奪取。
6.ST-5は奥村/松田/西田組のBPR☆HYPER ECU C72制動屋JʼSフィットが優勝。
スーパー耐久シリーズ2012第6戦 [JAF公認No.2012-5049]
開催日:11月10~11日
開催場所:オートポリス 格式: 国内 主催:APC[クラブ登録No.公認44001]、 ㈱オートポリス[団体登録No.加盟44002] フォト/西野キヨシ
増田組の岡部自動車マイロード協新計測RX-7が優勝でタイトルも決定。
8. 優勝でST-2のチャンピオン獲得の大 橋/阪口/花岡組のRSオガワADVANランサー。 ST-2で2位入賞の新菱オート☆DIXCELエボⅨ。 Racing TeamはST-1で2位入賞。 GT3チャンピオンのPETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3は2位に甘ん じた。12. S2000は逆転でタイトルを獲得。
昨年12月の第1日曜日。三重県では実に 20年ぶりとなるラリーが開催された。 JMRC中部ラリーチャレンジシリーズの 最終戦を受け持ったそのラリーの名は「いな べ福王ラリー 2012」。スタート会場は、大 会名にも奢られた三重県菰野(こもの)町の福 王神社。聖徳太子の命により毘沙門天を奉っ た謂れを持つ、1400年の歴史を誇る名社だ。 毘沙門天は勝負事を司る神。まさにラリーに は打ってつけの場所だった。
主催は鈴鹿市に本拠を持つ加盟クラブ、ト ライアルスタッフオン!。竜田健代表は 20 年前、三重県最後のラリーとなった一戦に、 サービスとして参加した一人だ。
そもそも今回のラリーが誕生するきっかけ となったのは、全日本ラリーの中でも群を抜 いた集客力で知られる新城ラリーだった。
このラリーのイベント会場に、スバル車の オーナーズクラブの一員として参加していた
菰野町の藤田賢吾さんをはじめとする有志 が、地元でラリー開催ができないかと、一昨
道からは絶対 落ちないで 下さいネ! ラリー前にはいい トレーニングだが、 ちょっとこの階段 キツいかも(汗)
スタート前に神社で安全を祈願する祈祷が行われたほか、スタートゲートでもお祓いを受けてから、ラリーがスタートと万全の体制が図られ た。写真左下はドライバーズミーティングで挨拶する竜田さん。「ラリーの前は、中止になる悪夢にうなされたりと大変でしたが(笑)、終わっ てみると楽しかったなって。やっぱり今回は“人の力”に助けられました」と振り返った。
年の秋に主催者のモンテカルロスポーツクラ
ブに諮ったのが話の始まり。そして、このラ リーに毎回、選手として参加していた竜田氏 に回りまわって話が来たというわけなのだ。
「ラリーを作る難しさは知ってましたから、
最初は断ったんですが、一方でクラブもメン
バーが減少して悩んでたこともあって、“ こ こで何かひとつやりたいな ” という気持が あったのもたしかだったんです。藤田さん達
の熱意にほだされたこともあって、じゃあ菰 野で道があるならやりましょう、と」 それがちょうどラリーの 1年前の話になる。
そしてラリーの拠点として選ばれたのが、藤
田さん達の地元である菰野町田口地区のシン
ボル的存在ともいえる福王神社だった。 初中級者向けのチャレンジシリーズとは言
え、目指すは SS ラリー。真っ先に SS候補と して挙げられたのが、何と福王神社の参道を SS として使うというとんでもない案だった。
だが、このアイデアは地元の人々の反対に 遭うどころか、すんなりと受け入れられる。
当の福王神社さんも賛成してくれた。地区と 神社は一心同体の関係だったのだ。
「正直、最初に話を聞いた時は、無理な話や でーと、内心は思いました」というのは田口
地区に住む高橋勇二さんだ。「でも僕らと神
社というのは、例えば自然災害かなんかで神
社の建物の一部が壊れたりすると、僕らが皆 でお金出し合って修繕するといった結構、密 接な関係なんです。だから神社が中心になっ て盛り上がらないと僕らの地区も活性化しな い。その辺でちょうど何かできないか、とい うことを若いモン同士で考えていたタイミン グにラリーの話が重なったんです」 ラリー開催のためのボランティアを回覧板 で募ったところ、20名もの人が手を挙げて くれた。「クルマ好きなら 5、6人は知っとっ たから手伝ってくれるとは思ってたけど、ま さか 20名もの人が集まるとは思わなかった ですね。クルマのことは興味ないけど手伝う わ、という人もいました」(高橋さん)。
地域振興のための事業に三重県が助成する 制度を利用できることを知り、その受け皿が 必要ということでグループが結成される。名 づけて、チーム福王。これが昨年の 3月の 話。競技会の運営については竜田さん達のス タッフオンが担う一方で、イベント面の運営 はチーム福王が担うことが決まった。
初めはラリーを見に来た地元の人や他地区 の人をもてなす屋台をできないか、といった 程度だったが、アイデアは徐々に膨らんで いった。将来的には参道SS のための観戦場 所も必要になるだろうから、ということで参 道周辺の整備に乗り出すことに。
ギャラリーを入れる小
学校の校庭からはステー
ジが見えにくいからと、
こんな所で ブツけたら、 絶対バチが 当たるなぁ
地区の人々の了解を得て
木を切った。 しかしそこまで準備し
たラリー競技会は諸事情
により菰野町から道路占
用許可が下りず、当初予
定していた 7月の開催を 断念せざるを得ない状況 に追い込まれてしまう。
不屈の団結力が次々と立ち はだかる難関を突破した
だが、人々はへこたれなかった。ラリーの 開催予定日に福王神社の駐車場でスタッフオ ンとチーム福王合同の夏祭りを開いたのだ。 「競技車を置かせてもらったり、オフィシャ ルのちょっとした練習もさせてもらったりし て “ ラリーというものはこういうものだ ” と いうことを知ってもらえたイベントになった んです。延期という形が何とか保持できたと 思いました」(竜田さん)。
10月にはラリーに向けてさらに手応えを 掴めるイベントも開かれた。福王神社の秋の 大祭に合わせてチーム福王が企画した、地元 のクルマ好きの人々を対象とした「趣味と道 楽の集い」と称するイベントが、駐車場が満 車になるほどの人気を集めたのだ。
「7月が中止になって夏祭りはやったけど正 直、滅茶苦茶、テンションが下がってしまっ た。ラリーのためにせっかくこれだけの人が 集まってくれたのに何やったんやろう、って。 だから、今までやってきたことを確認する意 味でも必要なイベントだったと思います。あ れでまた団結することができた」と高橋さん。 チーム福王をつないでくれたイベントだった と、竜田さんも振り返った。
昔ながらの趣を残す福王神社の参道。この一部がSSとなる予定だったが、今回はリエゾン として使われ、エントラント達からも好評を博していた。
10月に入ると、ラリーはかつて中部のラ リー界のメッカとも言われた隣町のいなべ市 にあるとある峠道を SS として使用する案が 浮上する。しかしここでも難問が立ちはだ かった。コース内の危険個所に 1 トンの土の うを置くことが許可の条件として所轄警察署 から出されたのだ。僅か 1.6km のステージ だったが、その数は実に 57 カ所に及んだ。 「警察の方からは “今回のラリーで事故が起 きたら次は許可することができない。ゼロか らイチが一番厳しい。だからゼロを出すため に努力しなさい ” と言われました。想定外を 想定するということですよね。応援してくれ
手造りイベントの成功がラリーサポートの新たな力に! 10月に福王神社で行われた「趣味と道楽の集い」は7月のラリーの延期で 意気消沈してしまったチーム福王にとっては起死回生のイベントになった。 4輪/2輪の旧車・新車はもちろん、昭和初期の発動機など、レアなメカ が集まる一大イベントは大成功。“男衆の趣味を集めて親睦を図る”(高橋 さん)このイベントは今年も開催の予定だ。(写真提供:チーム福王)
「“三重でラリーをゼロからやるぜ!”と言ったら、うちのクラブ員も含めて、色んな人達が応えてくれた。 “誰がこのラリーを作ったのか”と言われたら、“自分が作った”と皆が言っていい。百点満点です」(竜田 さん)。竜田さんのクラブは、ラリーを主催したことでライセンス保持者が今年、倍増の予定だ。
る意味で敢えてハードルの高い話をされたの だと思いました。でも 57 という数字を言っ たら、いなべ市の担当の方は顔が引きつっ ちゃって(笑)」と竜田さん。
だがここでチーム福王がまたもスーパーマ ンの活躍をする。隣町のステージであるにも かかわらず、建設業を生業とする高橋さん達 が土のうの設置を買って出てくれたのだ。
「高橋さんが “1日あったら何とかできるや ろ、お金は何とかするさぁ ” って言ってくれ たんです。実際は藤田さんと二人が中心に なって半日でやってくれたんですけどね。圧 巻というしかなかったです」(竜田さん)。
かくしてラリーは 12月、菰野町といなべ 市をまたぐルートでの開催が決定した。初回 とあって、次のステップのために事故はゼロ が必須条件。そのためギャラリーステージの
開設は見送られた。チーム福王はスタート会 場となった福王神社駐車場のイベントの仕切 りを担当した。宣伝らしきものは満足にでき なかったにもかかわらず、当日は駐車場が満 杯になるほどのギャラリーが詰めかけた。
チーム福王のメンバーは屋台を担当したほ か、当日は菰野町の観光スポットを辿るクイ ズラリーも企画した。セレモニアルスタート のために欠かせないスタートゲートは、高橋 さんの知り合いが手弁当で作ってくれた。 「ゲートのおかげでラリーができたと思いま した。それくらい感動した」と竜田さん。
だが一方の高橋さんは、次のイベントこそ
が大切と言い切った。「次の年になって、前 の年来てくれた人がまた来てくれたら、そこ
で初めて成功だと僕は思ってるんです。終 わって、すぐよかったねというのは成功じゃ ない。1年後に分かるんです」
竜田さんも次回に向けての手応えを感じて
いる。「ラリーが終わって、 高橋さんと藤田さんと 3人 で、“とりあえず、お疲れ さん ”と言って、次に揃っ て出てきた言葉が “来年は どういうラリーにしよう” だったですよ。こん
な頼もしい仲間はいない」。とりあえずの課題 は、ギャラリステージや、それができないな ら中継という形でもいいから、ラリーカーが 走っている所を見てもらって、より身近にラ リーという競技を理解してもらうことだ。
「できればチームの仲間にもラリーカーが 走ってる所を代わりばんこでもいいから、一 度見てほしいと思ってるんです。こんなもの に関わっているんだということを知っても らった上で、自分達の役割を認識してもらう というか。やっぱり自分達ももっと楽しめ るイベントにしたいですよね」と高橋さんも、 今後に期待を寄せている。 今年は、昨年できなかった 7月の開催が予 定されている。夏本番の中、スケールアップ したラリーがきっと楽しめるはずだ。
イベント会場となった福王神社を取り仕切ったチーム福王の皆さん(写真下)。右端が高橋さんで、「夢はWRC!」と元気一杯なの が藤田さん。当日はメンバーの奥さん達も応援に駆け付けて、屋台を切り盛りしてくれた。トン汁、チャーハンはともに300円。 その味とともにリーズナブルな値段は訪れた人はもちろん、エントラントにも好評を博していた。写真中段は今回00カーを務め たチーム福王の谷さんと嘉納さん(右から)。「いつかは選手で出てみたいです」(谷さん)と満足げだった。
����/��� � � ���は、���承認の�とオーガナイザ ーによって指定されたタイヤを使用することとなっております が、このたび、当該シリーズの全オーガナイザーから、以下の 指定タイヤの申請があり、これを承認しましたのでお知らせい たします。
�.指定タイヤ (����、��� � � �共通)
● 銘 柄:横浜ゴム株式会社製
ドライ用:ADVANレーシングA0 0 5
(※2 0 1 4 年から変更予定)
ウェット用:ADVANレーシングA0 0 6
( ※名称は2 0 1 2 年と同じですが、 2 0 1 3 年から新タイヤに変更)
● 刻印: サイドウォールに「F J US E ONL Y」の表示。
さらに、 ドライ用にはサイド刻印番号 フロント「2 6 2 5 」
リア「2 6 2 4 」
ウェット用にはサイド刻印番号 フロント「2 7 9 6 」
リア「2 7 9 7 」
● 指定期間:2 0 1 5 年1 2 月3 1 日まで ● 価格:(ドライ・ウェット共通)
F :1 0 , 2 0 0 円/本(消費税含む)
R :1 2 , 3 0 0 円/本( 〃 )
● サービス料金:上記タイヤ価格には、レース時のサーキ ットタイヤガレージ及び下記のF J タイヤ取扱店にての新 品タイヤへの組替えは含まれています。
中古タイヤの組替えには、1 本当たり1 , 0 0 0 円必要となり ます。
廃タイヤ料金:2 5 0 円/本
●横浜ゴム㈱ S-FJ/FJ1600用タイヤ取扱店一覧
スポーツランドSUGO 仙台ハイランドレースウェイ
(有)菅原興産 担当:菅原
K・パワーズ(株) ツインリンクもてぎ
城南ヨコハマタイヤ(株)
アドバンタイヤサービス
(株)山崎商事
アドバンタイヤサービス
鈴鹿
(株)ヨコハマタイヤジャパン
岡山カンパニー
アドバンタイヤサービス イーズテック
�.指定タイヤの供給
● 供給窓口:ジャパンスカラシップシステム
所在地:〒5 1 3 - 0 8 2 5 三重県鈴鹿市住吉町5
①指定タイヤ購入希望者はジャパンスカラシップシステ ムより「F J タイヤ注文書」を入手し、所定事項を記入 して現金書留で申し込んで下さい。
②申し込み受付後、ジャパンスカラシップシステムより 「F J タイヤ引換券」が宅配便にて送付されま す。(申 し込みから引換券��までに��日間を要します) ③購入申し込み時に指定したタイヤ取扱店、または各サ ーキット内のタイヤサービスガレージ(レース前日お よび当日のみ開設)に引換券を持参すると、タイヤを 受け取ることができます。なお、引換券なしでガレー ジ・代行販売店でタイヤを直接購入することはできま せんので万一に備えスペアを用意しておくことを強く 推奨します。
④指定タイヤ取扱店、または各サーキット以外の場所に 配送を希望する場合は「F J タイヤ注文書」に配送先の 住所・氏名(または受け取り担当 者)・電話番号を明 記して下さい。
⑤レース1 週間前迄に申し込みを完了してください。 レース直前の申し込みの場合「タイヤ引換券」の発行 をお断りすることがありますのでご了承ください。
〒982-0034 宮城県仙台市太白区西多賀4-4-11
TEL:022-244-1913
FAX:022-244-1913
〒227-0863
千葉県柏市豊四季152-38
TEL:04-7146-4614
FAX:04-7146-2721
〒153-0065
東京都目黒区中町1-7-6
TEL:03-3714-7134
FAX:03-3793-5400
〒410-1326
静岡県駿東郡小山町用沢88-6
TEL:0550-78-0640
FAX:0550-78-1964
〒456-0032
名古屋市熱田区三本松町2-18
TEL:052-871-0300
FAX:052-882-2033
〒700-0941
岡山県岡山市南区青江6-6-32
TEL:086-264-3001
FAX:086-265-6340
〒811-1216
福岡県筑紫郡那珂川町観晴が丘15-25
TEL:092-287-9029
FAX:092-953-2623
F�車両は、JAF承認の�とオーガナイザーによって指定 されたタイヤを使用することとなっております。このたび、当 該シリーズの全オーガナイザーから、以下の指定タイヤの申請 があり、これを承認しましたのでお知らせいたします。
�.指定タイヤ
●銘柄:住友ゴム工業株式会社製〈ダンロップ〉
●販売元:日本F4協会
http://www.formula-racingorg/
●販売指定窓口:
株式会社東京アールアンドデー厚木事業所内「日本F4協会タ イヤ販売事務所」
パターン サイズ SLICK F4 195/550 R13
住所 〒243-0027 神奈川県厚木市愛甲東1-25-12
電話番号 046-227-1101
ドライ用:RACINGSLICKF4USE ウェット用:RACINGWETF4USE
DRY/FRONT SLICK F4 240/570 R13
ファックス番号 046-227-1105
DRY/REAR
パターン サイズ R93 F4 180/550 R13
●販売方法:
①指定タイヤ購入希望者は日本F4協会ホームページより「F4 タイヤ注文書」を入手して所定事項を記入の上、購入方法ご案 内に従いお手続きください。
WET/FRONT R93 F4 240/570 R13
WET/REAR
●刻印:タイヤにはサイドウォールに次の刻印があります。
『FORF4USEONLY』
●指定期間:2014年12月31日まで ●販売開始時期:販売中
●販売価格:(ドライ、ウェットは同価格)
フロント 21,000円(消費税込)
リア 26,000円(消費税込)
●サービス料金:上記タイヤ価格には、組替え料金は含まれて いません。組替えは、F�レース時のサーキット内タイヤサー ビスガレージにて行います。組替履歴のない新品タイヤのサー キット内タイヤサービスガレージでの組替え工賃は無料としま す。廃タイヤ料金は別途250円/本が必要です。
②申し込み受付後、日本F4協会タイヤ販売事務所より「F4タ イヤ引換券」を送付いたします。(申し込み受付後、引換券到 着までに約10日間を要します)
③タイヤ注文書に記載された各サーキット内タイヤサービス ガレージ(レース前日および当日のみ開設)にタイヤ引換券を ご持参いただくことで、御注文のタイヤをお引き渡しします。 なお、各サーキットのタイヤサービスガレージや販売店での現 金による直接購入は出来ませんので、万一の際の予備タイヤを ご用意いただくことを強くお願いします。
④各サーキット内タイヤサービスガレージ以外の場所に配送 を希望する場合は、「F�タイヤ注文書」に配送�の住所・�� (または受け取り担当者)・電話番号を明記してください。送 料は元払いとします。
�レース開催��間前までに申し込みを�了してください。 レース直前の申込の場合、「タイヤ引換券」の発行をお断りする ことがありますので、あらかじめご了承ください。
●住友ゴム工業株式会社製 F�タイヤに�するお�い合�せは下記にお願いいたします。
スポーツランドSUGO
仙台ハイランドレースウェイ ツインリンクもてぎ
筑波サーキット
富士スピードウェイ 鈴鹿サーキット
岡山国際サーキット
住友ゴム工業株式会社 モータースポーツ部 担当:白石
〒651-0071 兵庫県神戸市中央区筒井町2-1-1 Tel:078-265-5622 Fax:078-265-5652
[公示No2013ー012]
� � � ��� ��� �日�定 � � � �����日�行
一般社団法人日本自動車連盟(以下「JAF」という。)は、 スピード行事競技開催規定に従い、国内格式以下のJAF公認 のドリフト競技会(以下「本競技」とい う。)の開催要項を以 下の通り定める。
�.定義:
ドリフト競技は、車両の進行方向に対して意図的に横滑走 状態を発生させ、当該滑走状態を保ちながら規定のコースを 走行する競技。
�.開催場所:
JAF公認のサーキットおよびスピード行事競技コースと
する。
�.開催資格:
JAF加盟・公認クラブおよび加盟・公認団体とする。
�.参加車両:
�)JAF国内競技車両規����スピード車両規定に合� した車両で気筒容積別にクラス分けを行う。
�)下��� �の�)による�走走行に自動車�����付車 両(P、PN、N、SA、B、AE) が参加する場合は、 当該車両規定に規定された��式以�の�ー��ー�およ びサイドバーの装着が義務付けられる。
�)競技会�別規�に規定することにより参加車両の�分を 細分化することができる。
�.指定タイヤの供給
下記の要領で供給、販売します。
スピード行事競技開催規定付則:ドリフト競技開催要項
�.参加資格:
有効な国内Bライセンス以上の所持者とする。
�.競技方法:
本競技は、以下の走行方法と競技要素により行われる。
�)走行方法は、��の車両がランニングスタート方式で競 技コースを走行する単走走行または��以上の車両がラン ニングスタート方式で競技コースを前後に走行する追走走 行とする。
�)単走走行は、以下を競技要素とする。
(1 )滑走角度:
設定コース上のコーナー走行時の車両軸線上の進行方向 に対する角度。
(2 )滑走姿勢:
設定コース上のコーナー走行時の姿勢。
(3 )滑走速度:
コーナーへの進入速度および任意に設定した区間の通過 速度。
(4 )オーガナイザーは、上記(1 )〜(3 )の競技要素に基づ き、判定事項を規定する。
�)追走走行は、以下を競技要素とする。
(1 )先行車は、単走走行の競技要素が適用される。
(2 )後走車は、単走走行の競技要素および先行車との走行時 の距離が適用される。
(3 )オーガナイザーは、上記(1 )〜(2 )の走行方法および 競技要素に基づき、判定事項を規定する。
�.審判員の判定:
�)判定事項は、競技会特別規則または公式通知に明記し、 ドライバーズブリーフィングにおいて説明しなければなら ない。
�)判定事項の記載例
(1 )滑走角度:コーナー進入時の角度の大きさおよび安定性、 連続した滑走動作のタイミングおよび安定性。
(2 )滑走姿勢:円滑な滑走姿勢を維持するとともにコーナー の指定されたポイントに最大限接近すること。
(3 )滑走速度:競技(判定)区間の全般を通して比較的速い 速度を維持すること。
(4 )先行車に対して後走車は接近して走行すること。
�)競技会に適用する判定事項は審判員が判定を行い、審判 員の氏名は公式通知掲示板に掲載されなければならない。
�)審判員の判定は、判定事項に対する��判定または�� 判定とする。
�)審判員が行った判定に対しては、いかなる��も�され ない。
本競技は、以下の走行区分から構成される。
オーガナイザーは、以下の走行区分に対応する競技方法に ついて、競技会特別規則に明記すること。
なお、競技の構成は任意に設定することができる。
する。なお、追走走行を��する場合は、��以上の車両が スタートラインに待機可能なスペースを確保すること。
�)スタートライン
�)�速区間
�)�つ以上のコーナー�分を��た競技(判定)区間 �)�速区間
�)フィニッシュライン
�)審判員の位�
10.順位の決定:
順位の決定方法は任意とし、競技会特別規則に明記するこ と。
順位の決定方法の記載例
�)走行��に基づく��により順位を決定する。 �)トーナメントにより順位を決定する。
11.車両検査:
�)競技会技術委員長は競技に先立ち車両検査を��するこ と。
�)��者は�走可能な状�で車両検査を受けること。
�)�の�れかに�当する場合は、当�競技会に��するこ とはできない。
(1 )車両検査で不合格の場合
(2 )車両検査を受けない場合
(3 )競技会技術委員長の修正指示に従わない場合
12.参加者およびドライバーの遵守事項:
�)全てのドライバーは、���国��ータースポー�競技 規則付則L 項���に定�る����ーシングスー�、グ ローブ、ソックス、シューズ等を着用することを推奨する。
�)ヘルメットは国内競技車両規則�付則�ス�ード行事競 技用ヘルメットに関する指導要綱」に記載されたものを着 用すること。
�)コース内に立ち入る�ットクルー、メ�ニックは、競技 会関係者として適切な服装が要求される。
13.安全の確保:
�)競技中は、競技�員を�き、��なる者もコース上に立 ち入ってはならない。
�)オーガナイザーは、競技会場の形状等に応じて適切なコ ース設定を行い、特に観衆に対する安全に十分留意するこ と。
�)オーガナイザーは、��所���本�����等に対し、 競技会(催物)開催にあたる救急連絡体制について打ち合 わせておくこと。また、競技会当日怪我、病気等の患者を 会場内で搬送する車両を備えること。
�)指名された救急委員長は、競技会開催前に最�りの当� 指定病院の所在地を明示した見取り図を用意し、これを競 技会審査委員長に報告すること。
14.競技会の成立、延期、中止、短縮:
�)保安上または不可��のた�競技会��あるいは続行が 困難になった場合、競技会審査委員会の決定により競技会 の成立、延期、中止、短縮を行う場合がある。
オーガナイザーは、競技会場の形状等に応じて以下の走行 区間を設定し、競技のスタートに先立ち競技コース図を明示
�)競技は、全��車両が��以上の走行を��した時�で 成立する。 15.施行:
両のエアリストリクターについて、下記の通りお知らせします。
�����ラリー������クラス�
①A−Aクラス
・ 気筒容積1 , 5 0 0 c c 以下の����車両、およびAE車 両(気筒容積別区分なし) 。
・エアリストリクターの装着は任意とする。
②A−Bクラス
・気筒容積3 , 0 0 0 c c 以下の車両。
・エアリストリクターの装着は任意とする。
③A−Cクラス
・気筒容積3 , 0 0 0 c c を超える車両。
・ エアリストリクターの装着を義務付ける。そのサイ ズは最大内径3 3 mm(外径:3 9 mm未満)とする。
���日�ラリー������クラス�
①BC−�クラス
・ 気筒容積1 , 4 0 0 c c 以下の車両、およびAE車両(気筒 容積別区分なし) 。
・エアリストリクターの装着は任意とする。
②BC−�クラス
・気筒容積1 , 4 0 0 c c を超え1 , 5 0 0 c c 以下の車両。
・エアリストリクターの装着は任意とする。
③BC−�クラス
・気筒容積1 , 5 0 0 c c を超え3 , 0 0 0 c c 以下の車両。
・エアリストリクターの装着は任意とする。
�BC−�クラス
・気筒容積3 , 0 0 0 c c を超える車両。
・ エアリストリクターの装着を義務付ける。そのサイ ズは最大内径3 3 mm(外径:3 9 mm未満)とする。
��中部���ラリー������クラス�
①�E−�クラス
・ 気筒容積1 , 5 0 0 c c 以下の車両、およびAE車両(気筒 容積別区分なし) 。
・エ アリストリクターの装着は任意とする。ただし、 装着する場合そのサイズは最大内径3 3 mm(外径: 3 9 mm未満)とする。
②�E−�クラス
・気筒容積1 , 5 0 0 c c を超え3 , 0 0 0 c c 以下の車両。
・エ アリストリクターの装着は任意とする。ただし、 装着する場合そのサイズは最大内径3 3 mm(外径:
3 9 mm未満)とする。
③�E−�クラス
・気筒容積3 , 0 0 0 c c を超える車両。
・エア リストリクターの装着は任意とする。ただし、 装着する場合そのサイズは最大内径3 3 mm(外径:
3 9 mm未満) とする。さらに、エアリストリクターを 装着しない場合は、エンジンコントロールユニット (E C U)の変更・改造を認めない。
��中��ラリー������クラス�
①FG−Aクラス
・ 気筒容積1 , 5 0 0 c c 以下の車両、およびAE車両(気筒 容積別区分なし) 。
・エアリストリクターの装着は任意とする。
②FG−Bクラス
・気筒容積1 , 5 0 0 c c を超え3 , 0 0 0 c c 以下の車両。
・エアリストリクターの装着は任意とする。
③FG−Cクラス
・気筒容積3 , 0 0 0 c c を超える車両。
・エアリストリクターの装着は任意とする。 ����ラリー������クラス�
①H−Aクラス
・ 気筒容積1 , 5 0 0 c c 以下の車両、およびAE車両(気筒 容積別区分なし) 。
・エアリストリクターの装着は任意とする(エンジン、 E C Uはノーマル) 。ただし、装着する場合そのサイ ズは最大内径3 3 mm(外径:3 9 mm未満)とする。
②H−Bクラス
・気筒容積1 , 5 0 0 c c を超え3 , 0 0 0 c c 以下の車両。
・エアリストリクターの装着は任意とする(エンジン、 E C Uはノーマル) 。ただし、装着する場合そのサイ ズは最大内径3 3 mm(外径:3 9 mm未満)とする。
③H−Cクラス
・気筒容積3 , 0 0 0 c c を超える車両。
・エアリストリクターの装着は任意とする(エンジン、 E C Uはノーマル) 。ただし、装着する場合そのサイ ズは最大内径3 3 mm(外径:3 9 mm未満)とする。
[公示No2013ー014]
※上記の車両公認申請は、現在、FIAへ申請中です。有効日等のお問い合わせはJAFモータースポーツ部までお寄せ下さい。
VF:供給変型、VO:オプション変型、VP:プロダクション変型、ET:正常進化、ES:スポーツ進化、ER:誤記訂正、 VK:キットカー変型、WR:ワールドラリーカー変型、VR:グループR変型
� ※上記の公認申請は、現在、FIAへ申請中です。有効日等のお問い合わせはJAFモータースポーツ部までお寄せ下さい。
116 本田技研工業㈱ �
�上記は����年��月��日付で承認されました。����年��月��日������以�の競技に有効です。
国際モータースポーツ競技���� ��、�� �����JAFスポーツ�格���定����に��き、JAFが�海外競技会出場証明書 (サーティフィケート)」を発行した件数です。
●サーティフィケート申請方法 海外競技会出場証明書(サーティフィケー ト)は、以下の競 技に参加する際に必要になりますので、出発日の2 週間前まで に所定の申請書に申請料を添えてJAFへ申請してください。
1 F I A国際スポーツカレンダーに記載されている国際競技
2 海外で開催される国内格式競技で、開催国のAS Nが参加を 認めた競技
注:上記2 については当該証明が必要な場合に申請して く ださい。
海外競技会出場に関する証明申請書 写真 (3c m×3c m、無帽、無背景) ※髪などで顔が隠れていないもの 申請� ��用 ¥8, 100 (税込) 数次用 ¥23, 400 (税込)
海外競技会出場に関する証明申請書 申請� ��用 ¥8, 100 (税込) 数次用 ¥23, 400 (税込)
所定の申請書はJAF窓口で入手するか、JAFホームペー ジ(h t t p : / / www. j a f o r j p / →モータースポーツ→データ室→各種 申請書等)からダウンロードすることができます。
1回用:1競技会限定のサーティフィケートです。
数次用:当該年度中、複数の競技会に有効なサーティフィケートです。 3競技会以上出場のご予定があればこちらをお薦めします。 【申請受付】
JAF地方本部・支部で受付しています。持参または郵送(現金 書留)にてご申請ください。
北海道本部 ☎ 011- 857- 7155
東北本部 ☎ 022- 783- 2820
関東本部 ☎ 03- 6833- 9140
中部本部 ☎ 052- 872- 3685
関西本部 ☎ 072- 645- 1300
中国本部 ☎ 082- 272- 9967
四国本部 ☎ 087- 867- 8411
九州本部 ☎ 092- 841- 7672
[公示No2013ー018]
・上記以外の講習会日程はJAFホームページに掲載しています(http://www.jaf.or.jp/→モータースポーツ→ライセンス→講習会スケジ ュール→Aライセンス講習会日程)。
・当日の受付時間等詳細については申込先に電話でご確認ください。
・身体に障がいのある方は、事前にJAF地方本部モータースポーツ窓口までお問合わせください。
■開催場所の略号:AP=オートポリス AS=阿讃サーキット CE=セントラルサーキット EB=エビスサーキット東 F=富士スピードウェイ HR=仙台ハイランドレースウェイ MO=ツインリンクもてぎ O=岡山国際サーキット S鈴鹿サーキット SG=スポーツランドSUGO SN=スパ西浦モーターパーク T筑波サーキット TIS十勝インターナショナルスピードウェイ ■格式の略号:A=国際 C=国内 D=準国内 E=地方 太字は全日本選手権,世界選手権,国際競技及びそれに準ずる競技会・下線付き細字は地方選手権 ●このカレンダーは12月20日までに本部にて受付したものです。
17日
24日
24日
2013もてぎチャンピオンカップレース第1戦
2013筑波スーパーFJ選手権シリーズ第1戦
2013筑波ツーリングカーシリーズ第1戦
2013筑波チャレンジカップレース第1戦
(0285-64-0200)
VICIC(045-651-9119)
APC(0973-55-1111) 2013 ゴールドカップレース第1戦
S-FJ,FJ1600,NE D
2013SCCNSPRINGRACEMEETINGinSODEGAURA ロードスター・パーティレースⅡ第1戦
SCCN、NDC-TOKYO (03-6809-1190)
NE,NR-A D
24日 SG S-FJ D SSC(0224-83-3111) 東北スーパーFJ選手権第1戦
31日 SG N1N2NR-A D ㈱菅生、SSC(0224-83-3111) 2013SUGOチャンピオンカップレースRd1
31日 S西 S-FJ,FJ1600,N1,NE D AASC、SMSC(052-776-7278) 2013鈴鹿クラブマンレースRound2
JAF国内モータースポーツカレンダーはJAFホームページでも公開しております。(http://www.jaforjp/msports/)
2013年JAF東日本ラリー選手権第1戦
2013年JAF北海道ラリー選手権第1戦 2013年JMRC北海道ラリーシリーズ第1戦 北海道ブリザードラリー2013
2 ( F E B )
2013年JAF東日本ラリー選手権第2戦 BICCRallyofTsumagoi2013
2013年JAF北海道ラリー選手権第2戦 2013年JMRC北海道ラリーシリーズ第2戦 第27回EZOENDLESSRALLY
JAC、ASAMA(0277-20-4633)
F E Splendore(0279-55-5020)
EZO(011-774-5557)
9日〜10日
2013年JMRC中部ラリーチャレンジシリーズ第1戦 新城ジュニアラリー2013
JMRC関東イーストラリーツアー第1戦 第29回アルタスラリー2013
2013JMRC近畿アベレージラリーシリーズ第1戦 2013ホワイトラリーin花園
F E Splendore(0279-55-5020)
MASC(0561-63-0101)
TARTAS(090-3317-7272)
WHITE(072-891-0679)
GY MKHANA , C I R C UI T T R I AL
関東地方
開催日
1月 6日
2月 3日
17日
3月 10日
17日
17日
●ジムカーナ●サーキットトライアル●他
筑波サーキット B E TMAC(03-3611-6687) TMAC・Aライセンス講習会&サーキットトライアル付き①
筑波サーキット SA,B E TMAC(03-3611-6687) 東関東トライアルinつくばSr1&Aライセンス講習会付き② DUNLOP杯スカラシップ①タイヤセレクト小平CUP第1戦
筑波サーキット B E CLEVER(03-3766-3312) 2013クレバーサーキットトライアルin筑波 第1戦-Aライ講習会付-
2013年JMRC埼群ジムカーナシリーズ第1戦 RRC群馬タイムアタックin関越
2013JMRC関東チャンピオンシリーズ第1戦 JMRC千葉・東京・浅間台シリーズ第1戦 ラッテストーンハードスラローム
N,B E RRC群馬(027-388-2295)
P,PN,N,SA,B, SC,D,AE D Narashino(047-407-6050)
B E CLEVER(03-3766-3312) 2013クレバーサーキットトライアルin筑波 第2戦-Aライ講習会付-
関越スポーツランド
浅間台スポーツランド
筑波サーキット
B E SCCN(03-6809-1190) 2013SCCNSPRINGRACEMEETINGinSODEGAURA マツダファン・サーキットトライアル千葉ラウンド
袖ケ浦フォレストレースウェイ
24日 ツインリンクもてぎマルチコース
27日
JMRC栃木・茨城ジムカーナシリーズ第1戦
もてぎラウンド1
PN,N,SA,B,SC, D E ㈱モビリティランド、SHAKE DOWN(0287-96-4505)
24日 筑波サーキット
B E TMAC(03-3611-6687) TMAC・Aライセンス講習会&サーキットトライアル付き③
2013年JAF関東ジムカーナ選手権第1戦
JMRC関東オールスターシリーズ第1戦
JMRC全国オールスター選抜第1戦 スピリッツテクニカルジムカーナ
PN,N,SA,SC,D, AE D T-SPIRIT(049-235-4886)
関東 関越スポーツランド
31日
31日 筑波サーキット
B E JARAC・RC(043-266-3703) 2013ジャラック・筑波サーキット トライアルAライ講習会付Rd-Ⅰ
=サーキットトライアル
中部地方
オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日 鈴鹿サーキット東コース
27日
2月 17日
新春鈴鹿ゴールデントロフィーサーキットトライアル
N,SA,B D NRC、KSCC、SMSC (052-792-2031)
1月 20日 キョウセイドライバーランド N,SA,B E SOMOS(052-798-5621) 2013年JMRC中部ジムカーナ東海シリーズ第1戦 SOMOSテクニカルジムカーナ
2013年JMRC中部ジムカーナ東海シリーズ第2戦 美浜サーキットカップPTGジムカーナ
PALMTOWN (0566-98-1961)
N,SA,B D
美浜サーキット
10日
17日
2013年JAF全日本ジムカーナ選手権第1戦 ALLJAPANGYMKHANAINSUZUKA
PN,N,SA,SC,D, AE C チーム淀、AASC.、BTSC (079-565-7808)
3月9〜10日 幸田サーキットYRP桐山 N,SAB E
全日本 鈴鹿サーキット国際南コース
LIMIT(052-798-5621) 2013年JMRC中部ジムカーナ東海シリーズ第3戦 LIMITテクニカルジムカーナ
2013年JAF中部ジムカーナ選手権第1戦 JMRC中部ジムカーナ選手権第1戦 JMRC全国オールスター選抜第1戦 SOMOSハイスピードジムカーナ
=サーキットトライアル
3月 3日
20日
2013年JMRC近畿ジムカーナミドルシリーズ第1戦 DIREZZACUPジムカーナ
2013“Cartolive”杯 舞洲スポーツアイランドシリーズ TJマイカージムカーナ№1
中部 キョウセイドライバーランドPN,N,SA,B,SC, D D SOMOS(052-798-5621)
RCNARA(0742-32-0100)
LAZYW.S、R-7 (072-944-8600)
N,B,AE E
舞洲スポーツアイランド
3月 24日
2013年JAF中国ジムカーナ選手権第1戦
2013年JMRC中国ジムカーナチャンピオンシリーズ第1戦
2013年JMRC全国オールスター選抜第1戦
ORANGETARMAC乱'13
選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号
競技会名 開催日 中国 備北サーキットPN,N,SA,B,SC, D,AE D TCHERISH、ORANGE (086-241-0156)
選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号
17日 九州地方
3月
D.C.R(089-924-0220)
2月 3日 モビリティおおむた N,SA,B E T-XT(0942-51-2188)
17日 九州 モビリティおおむたPN,N,SA,B,SC, D,AE D GRAVEL(0940-62-1018)
2013年JMRC九州ジムカーナジュニアシリーズ第1戦 デイリーカップT-XT極乗ジムカーナ2013
2013年JAF九州ジムカーナ選手権第2戦 JMRCオールスター選抜第2戦 グラベルマインドジムカーナ2013
DI R T T R I AL , AUT O C R OS S
1 ( J AN ) ~ 3 ( MAR C H )
PN,N,SA,B,SC, D,AE D
九州 モビリティおおむた
2013年JAF九州ジムカーナ選手権第3戦 JMRCオールスター選抜第3戦 ARIGATOジムカーナ2013 ●ダートトライアル●オートクロス
選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日 北海道 糠平湖氷上コース
2月 17日
2013年JMRC北海道ダートトライアルチャンピオンシリーズ第1戦
2013年JMRC北海道ダートトライアルジュニアシリーズ第1戦
2013年JMRCオールスター選抜
第35回糠平湖氷上タイムトライアル
2013年JAF北海道ダートトライアル選手権第2戦
2013年JMRC北海道ダートトライアルチャンピオンシリーズ第2戦
2013年JMRC北海道ダートトライアルジュニアシリーズ第2戦
2013年JMRCオールスター選抜第2戦
コクピットチャレンジトライアル
東北地方
D
D,AE
1月 26日 〜27日 北海道 新千歳モーターランド ダートトライアルコース
選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日
1月 19日
3月 10日
競技会名 開催日 関東 オートランド千葉第1コース PN,N,SA,SC,D D TW.S、MARC (043-242-7365)
2013年JAF関東ダートトライアル選手権第1戦 JMRC関東ダートトライアルシリーズ
<JMRC全国オールスター選抜戦> 第51回TW.Sダートトライアル
選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号
17日
3月 24日
2013年JAF全日本ダートトライアル選手権第1戦 DIRT-TRIALinNASU
全日本 丸和オートランド那須PN,N,SA,SC,D, AE C FSC、MSCうめぐみ (0287-68-0345)
3月 10日
2013年JAF中部ダートトライアル選手権第1戦
選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日 中部 山室山ダートPN,N,SA,B,SC, D,AE D PADDOCK,TTRM (059-363-5356)
JMRC中部ダートトライアル選手権第1戦
JMRC全国オールスター選抜第1戦
2013年JMRC中部ダートトライアル東海シリーズ第1戦 TTRMパドックダートトライアル2013
選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日 近畿 コスモスパーク
2013年JAF近畿ダートトライアル選手権第1戦 JMRC近畿ダートトライアルチャンピオンシリーズ第1戦 JMRC全国オールスターダートトライアル選抜第1戦 JMRC近畿ダートトライアルジュニアシリーズ第1戦 シンフォニー&電通大ダートアタックin2013
PN,N,SA,SC,D, AE D OECU-AC、SYMPHONY (072-279-6286)
3月 10日
選手権地区 開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日 中国 テクニックステージタカタPN,N,SA,SC,D, AE B
3月 31日
D CCN(0827-84-2900) 2013年JAF中国ダートトライアル選手権第1戦 2013年JMRC中国ダートトライアルチャンピオンシリーズ第1戦
2013年JMRC全国オールスター選抜第1戦 クルマスターカップCCNエキサイトダート
開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号 競技会名 開催日 四国 香川スポーツランド N,SA,SC,D,B D TT(0879-52-5413) 2013年JAF四国ダートトライアルシリーズ第1戦 JMRC四国ダートトライアル選手権第1戦 2013チーム玉藻アドバントライアル
開催日
1月 27日
2013年JAF九州ダートトライアル選手権第1戦 JMRCオールスター選抜第1戦 RC熊本ういんたーダートトライアル2013
開催場所 競技車両 格式 オーガナイザー/電話番号
モビリティおおむたPN,N,SA,SC,D, AE D RC熊本(096-381-6475)
モビリティおおむたPN,N,SA,SC,D, AE D TOBIUME(092-925-0708) 2013年JAF九州ダートトライアル選手権第2戦 JMRCオールスター選抜第2戦 JMRC九州ダートトライアルジュニアシリーズ第1戦 とびうめダートラフェスティバル'13
3月 10日
2月 17日 九州 モビリティおおむたPN,N,SA,SC,D, AE D FMSC(092-980-7412)
2013年JAF九州ダートトライアル選手権第3戦 JMRCオールスター選抜第3戦 FMSC桜吹雪ダートトライアル2013
本選手権競技会は、一般社団法人日本自動車連盟(以下「J AF」という)の公認のもとに国際自動車連盟(FIA)の国 際モータースポーツ競技規則と国際カート規則、それに準拠し たJAF国内競技規則、JAF国内カート競技規則とその付則、
� � � �年(以下「当該年」という。)日本カート選手権規�、本 統一規則、および競技会特別規則に従って開催される。
(略)
�� .(略)
�� .ドライバーの出場資格:
�)KF�部門:
(�)国際�ドライバーライセンス以�の所持者。
(�) 国際Cおよび国内Aドライバーライセンス所持者につ いては、下記の何れかの実績を満たす者。
①当該年の前年の全日本選手権の同部門に出場した実績 のある者。
②過去の全日本選手権SuperKF部門あるいはKF �部門で、年間総����� ��以内であった者。
③当該年の前年の全日本選手権のいずれかの部門で、年 間総����� ��以内の者。
④JAFによって特に認められた者(海外での実績等) 。 �)(略)
(�) ジュニアAまたはジュニア国際ドライバーライセンス 所持者(満� ��以�または当該年に満� ��に�る者) で、下記のいずれかの実績を満たし、かつJAFによ って特に認められた者。
①当該年の前年の地方選手権シリーズ(地域・コース)の FS-� � �部門で��以内と�った者。
②当該年の前年のジュニアカート選手権シリーズのFP- Jr部門で��と�った者。
本選手権競技会は、一般社団法人日本自動車連盟(以下「J AF」という)の公認のもとに国際自動車連盟(FIA)の国 際モータースポーツ競技規則と国際カート規則、それに準拠し たJAF国内競技規則、JAF国内カート競技規則とその付則、 � � � �年(以下「当該年」という。)日本カート選手権規�、本 統一規則、および競技会特別規則に従って開催される。
(略)
�� .(略)
�� .ドライバーの出場資格:
�)KF�部門:
(�)国際Cドライバーライセンス以�の所持者。
(�) 国内Aドライバーライセンス所持者については、下記 の何れかの実績を満たす者。
①当該年の前年の地方選手権の何れかの部門で、年間総 ������から� ��までの者。
②当該年の前年の全日本選手権に出場した実績のある者。
�)(略)
�)FS-� � �部門:
(�)(略)
(�) ジュニアAまたはジュニア国際ドライバーライセンス 所持者(満� ��以�または当該年に満� ��に�る者) で、当該年の前年の地方選手権シリーズ(地域・コース) のFS-� � �部門で��以内と��、かつJAFによ って特に認められた者。
�� .(略)
�� .�ントリーの����または����は、本統一規則�� ��� �)に�す�間内に、�ントラント�に��され る(「カ ート競技会��に�する規�」�� ����� ��) 。
�� .(略)
�� .�ントリーの����または����は、本統一規則�� ��� �)に�す�間内に、�ントラント�に��され る(「カ ート競技会��に�する規�」�� ����� ��)
�� .変更(交換)
登録済みエンジンが故障、破損等した場合には、競技会審 �委員会の承認のもとに、以下を条件に�競技会に��変更 (交換)することができる。なお、変更(交換)の申請は、 各ヒートのスタート� �分前までとし、競技会���に��す ること。
(�)�(�)(略)
�� .封印(マーキング)
�)(略)
�)�F�部�およびF��� � �部�
(�)�(�)(略)
(�) 公式練習開始時間前までは、技術委員長の承認のもと にエンジンの封印の解除、および再登録または再封印 が認められる。
尚、 エンジンについては、公式練習開始後から決勝終 了までの間、技術委員長の承認のもとに封印の解除お よび再封印が認められる。
�� .(略)
(略)
�� .シャシーは、以下の条件を満たすこと。また、車検時にお いてシャシーにJAF指定の封印が実施される。但し、公式 練習開始時間前までは、技術委員長の承認のもとにシャシー の封印の解除、および再登録、再封印が認められる。
�)��)(略)
�� .��� .(略)
�� .排気装置については「JAF国内カート競技車両規則」第 � �条による。
�F���F�部�で�用するマフラーは、��エンジン 指定のメーカー純正マフラーのみとする。
F��� � �部�で�用するマフラーは、���の�日本カ ート選手権F��� � �部��用車両規定に�すものとする。
なお、登録するマフラーの公認書は参加者が用意すること。
�� .�� �.(略)
(略)
�� .変更(交換)
登録済みエンジンが故障、破損等した場合には、競技会審 �委員会の承認のもとに、以下を条件に��のみ変更(交換) することができる。なお、変更(交換)の申請は、各ヒート のスタート� �分前までとし、競技会���に��すること。
(�)�(�)(略)
�� .封印(マーキング)
�)(略)
�)�F�部�およびF��� � �部�
(�)�(�)(略)
(�)車検時においてマフラーの封印が実施される。
(�) 公式練習開始時間前までは、技術委員長の承認のもと にエンジンおよびマフラーの封印の解除、および再登 録または再封印が認められる。
尚、 エンジンについては、公式練習開始後から決勝終 了までの間、技術委員長の承認のもとに封印の解除お よび再封印が認められる。
�� .(略)
(略)
�� .シャシーは、以下の条件を満たすこと。また、車検時にお いてシャシーの封印が実施される。但し、公式練習開始時間 前までは、技術委員長の承認のもとにシャシーの封印の解除、 および再登録、再封印が認められる。
�)��)(略)
�� .��� .(略)
�� .排気装置については「JAF国内カート競技車両規則」第 � �条による。
�F�部�において�用できるマフラーは封印されたもの のみとする。
�F�部�で�用するマフラーは、��エンジン指定のメ ーカー純正マフラーのみとする。
F��� � �部�で�用するマフラーは、 「� � � ���日本カー ト選手権F��� � �部��用車両規定」に�すものとする。
なお、登録するマフラーの公認書は参加者が用意すること。
�� .�� �.(略)
[公示No2013ーK002]
� � � ��� ��� �日�定 � � � �����日施� ※下線部分:変更箇所 � � � ���一規則 � � � ���一規則
本選手権競技会は、一般社団法人日本自動車連盟(以下「J AF」という)の公認のもとに国際自動車連盟(FIA)の国 際モータースポーツ競技規則と国際カート規則、それに準拠し たJAF国内競技規則、JAF国内カート競技規則とその付則、 � � � ��(以下「���」という。)日本カート選手権規定、本 �一規則(F���部�は�用しない) 、および競技会特別規則 に従って開催される。 (略) �� .(略)
�� .エント�ーの正式��または����は、本�一規則第�
条�� �)に�す�間内に、エントラント�に��され る(「カ
本選手権競技会は、一般社団法人日本自動車連盟(以下「J AF」という)の公認のもとに国際自動車連盟(FIA)の国 際モータースポーツ競技規則と国際カート規則、それに準拠し たJAF国内競技規則、JAF国内カート競技規則とその付則、 � � � ��(以下「���」という。)日本カート選手権規定、本 �一規則(F���部�は�用しない) 、および競技会特別規則 に従って開催される。
(略)
�� .(略)
�� .エント�ーの正式��または����は、本�一規則第� 条�� �)に�す�間内に、エントラント�に��され る(「カ
ート競技会��に�する規定」�� ����� ��) 。
�� .(略)
(略)
�� .(略)
�� .変更(交換)
登録済みエンジンが故障、破損等した場合には、競技会審 �委員会の承認のもとに、以下を��に�競技会に��変更 (交換)することができる。なお、変更(交換)の申請は、 各ヒートのスタート� �分前までとし、競技会���に��す ること。
�)��)(略)
�� .封印(マーキング)
�)F�-�部�
(�)�(�)(略)
(�)車検時においてマフラーの封印が�本のみ実施される。
(�) 公式練習開始時間前までは、技術委員長の承認のもと にエンジンおよびマフラーの封印の解除、および再登 録または再封印が認められる。故障・破損が生じた場 合は、技術委員長承認のもと交換が認められる。
�)F�-� � �部� (�)�(�)(略)
(�) 公式練習開始時間前までは、技術委員長の承認のもと にエンジンの封印の解除、および再登録または再封印 が認められる。
エンジンについては、公式練習開始後から決勝 終了までの間、技術委員長承認のもとに封印の解除お よび再封印が認められる。
�� .��� .(略)
�� .F�-�部�およびF�-� � �部�で��するシャシーは、 CIK-FIA公認またはJAF公認を取得している製造者 によって製造されたものとする。また、車検時においてシャ シーにJAF指定の封印が実施される。但し、公式練習開始 時間前までは、技術委員長の承認のもとにシャシーの封印の 解除、および再登録、再封印が認められる。
�� .�� �.(略)
�� .(略)
�� .変更(交換)
登録済みエンジンが故障、破損等した場合には、競技会審 �委員会の承認のもとに、以下を��に��のみ変更(交換) することができる。なお、変更(交換)の申請は、各ヒート のスタート� �分前までとし、競技会���に��すること。
�)��)(略)
�� .封印(マーキング)
�)F�-�部� (�)�(�)(略)
(�)車検時においてマフラーの封印が実施される。
(�) 公式練習開始時間前までは、技術委員長の承認のもと にエンジンおよびマフラーの封印の解除、および再登 録または再封印が認められる。
�)F�-� � �部� (�)�(�)(略)
(�)車検時においてマフラーの封印が実施される。 (�) 公式練習開始時間前までは、技術委員長の承認のもと にエンジンおよびマフラーの封印の解除、および再登 録または再封印が認められる。
なお、 エンジンについては、公式練習開始後から決勝 終了までの間、技術委員長承認のもとに封印の解除お よび再封印が認められる。
�� .��� .(略)
�� .F�-�部�およびF�-� � �部�で��するシャシーは、 CIK-FIA公認またはJAF公認を取得している製造者 によって製造されたものとする。
�� .�� �.(略)
[公示No2013ーK003] � � � ��� ��� �日�定 � � � �����日施� ※下線部分:変更箇所 � � � ��統一規則 � � � ��統一規則 本選手権競技会は、一般社団法人日本自動車連盟(以下「J AF」という)の公認のもとに国際自動車連盟(FIA)の国 際モータースポーツ競技規則と国際カート規則、それに準拠し たJAF国内競技規則、JAF国内カート競技規則とその付則、 � � � ��(以下「���」という。)日本カート選手権規定、本 統一規則、および競技会特別規則に従って開催される。
(略)
本選手権競技会は、一般社団法人日本自動車連盟(以下「J AF」という)の公認のもとに国際自動車連盟(FIA)の国 際モータースポーツ競技規則と国際カート規則、それに準拠し たJAF国内競技規則、JAF国内カート競技規則とその付則、 � � � ��(以下「���」という。)日本カート選手権規定、本 統一規則、および競技会特別規則に従って開催される。
(略)
�� .(略)
�� .エント�ーの�式��または����は、������� ��� �)に�す�間内に、エントラント�に��され る(「カ ート競技会��に�する�定��� ����� ��) 。
�� .(略)
���� (略)
�����エン�ン
�� .(略)
�� .変更(交換)
登録済みエンジンが故障、破損等した場合には、競技会審 �委員会の承認のもとに、以�を��に�競技会に��のみ 変更(交換)することができる。なお、変更(交換)の申請 は、各ヒートの��ート� ��前までとし、競技会���に� 出すること。
�)��)(略)
�� .封印
�)(略)
�)車検時においてマフラーの封印が��のみ実施される。
�)公式練習開始前までは、技術委員長の承認のもとにエン
ジンおよびマフラーの封印の解除、および再登録または 再封印が認められる。故障・破損が生じた場合は、技術 委員長の承認のもと交換が認められる。 なお、 エンジンについては、公式練習開始後から決勝 終了までの間、技術委員長の承認のもとに封印の解除お よび再封印が認められる。
�� .(略)
�� .エント�ーの�式��または����は、������� ��� �)に�す�間内に、エントラント�に��され る(「カ ート競技会��に�する�定��� ����� ��) 。
�� .(略)
���� (略)
�����エン�ン
�� .(略)
�� .変更(交換)
登録済みエンジンが故障、破損等した場合には、競技会審 �委員会の承認のもとに、以�を��に��のみ変更(交換) することができる。なお、変更(交換)の申請は、各ヒート の��ート� ��前までとし、競技会���に�出すること。
�)��)(略)
�� .封印
�)(略)
�)車検時においてマフラーの封印が実施される。
�)公式 練習開始前までは、技術委員長の承認のもとにエン ジンおよびマフラーの封印の解除、および再登録または 再封印が認められる。
なお、 エンジンについては、公式練習開始後から決勝 終了までの間、技術委員長の承認のもとに封印の解除お よび再封印が認められる。
�� .��� .(略)
�������ト
�� .FP-Jr部門で使用するシャシーは、CIK-FIA公 認またはJAF公認を取得している製造者によって製造され たものとする。FP-JrCadets部門で使用するシャ シーは、ボディワークを含み、 「JAF国内カート競技車両 ����� ��に�い、JAFに申請されたものでな�れ�な らない。また、車検時においてシャシーにJAF指定の封印 が実施される。但し、公式練習開始時間前までは、技術委員 長の承認のもとにシャシーの封印の解除、および再登録、再 封印が認められる。
�.�� �.(略)
�� .FP-Jr部門で使用するシャシーは、CIK-FIA公 認またはJAF公認を取得している製造者によって製造され たものとする。FP-JrCadets部門で使用するシャ シーは、ボディワークを含み、 「JAF国内カート競技車両 ����� ��に�い、JAFに申請されたものでな�れ�な らない。
�� .�� �.(略)
��������� (略)
[公示No2013ーK004] � � � ��� ��時�のJAF指定カート���について、��の��お�ら�いたします。
�����ラス�����
製造者 銘柄 クラス
・SL07 (ドライ)
㈱ブリヂストン
住友ゴム工業㈱ SL6 (ドライ)
・SL9 (ドライ)
住友ゴム工業㈱
住友ゴム工業㈱
・SL02 (ドライ) ㈱ブリヂストン
横浜ゴム㈱
製造者 銘柄 クラス ㈱ブリヂストン
・SL07 (ドライ)
住友ゴム工業㈱ SL6 (ドライ)
・SL9 (ドライ)
住友ゴム工業㈱
住友ゴム工業㈱
・SL02 (ドライ) ㈱ブリヂストン
FA-2
AAE(SL07)(ドライ)
・(MOJO)D2(ドライ)
SL03 (ウエット)
・SL94 (ウエット)
・(MOJO)W2(ウエット)
・SLW2 (ウエット)
横浜ゴム㈱
ReifenwerkHeidenauGmbH&CoKG
横浜ゴム㈱
住友ゴム工業㈱
㈱ブリヂストン
ReifenwerkHeidenauGmbH&CoKG
住友ゴム工業㈱
FR-2
AAE(SL07)(ドライ)
・(MOJO)D2(ドライ)
SL03 (ウエット)
横浜ゴム㈱ 横浜ゴム㈱
ReifenwerkHeidenauGmbH&CoKG
横浜ゴム㈱
住友ゴム工業㈱
・SL94 (ウエット) ㈱ブリヂストン
・(MOJO)W2(ウエット)
・SLW2 (ウエット)
ReifenwerkHeidenauGmbH&CoKG
住友ゴム工業㈱
クラス
製造者 銘柄
・SL07 (ドライ)
・SL9 (ドライ)
・SL02 (ドライ)
SL83 (ドライ)
㈱ブリヂストン
住友ゴム工業㈱
住友ゴム工業㈱
㈱ブリヂストン
横浜ゴム㈱
住友ゴム工業㈱
㈱ブリヂストン
横浜ゴム㈱
クラス
銘柄
・SL07 (ドライ)
・SL6 (ドライ)
製造者
㈱ブリヂストン
住友ゴム工業㈱
住友ゴム工業㈱ SL9 (ドライ)
住友ゴム工業㈱
SL02 (ドライ) ㈱ブリヂストン
横浜ゴム㈱
住友ゴム工業㈱ SLFD (ドライ)
FP-2
・AAE(SL07)(ドライ)
横浜ゴム㈱
FP-Jr
・SLFD (ドライ)
・SLJ (ドライ)
・AAE(SL07)(ドライ)
(MOJO)D2(ドライ)
・SL94 (ウエット)
・SL03 (ウエット)
(MOJO)W2(ウエット)
・SLW2 (ウエット)
SL83 (ドライ)
住友ゴム工業㈱
住友ゴム工業㈱
横浜ゴム㈱
ReifenwerkHeidenauGmbH&CoKG
住友ゴム工業㈱
㈱ブリヂストン
横浜ゴム㈱
ReifenwerkHeidenauGmbH&CoKG
住友ゴム工業㈱
住友ゴム工業㈱
㈱ブリヂストン
横浜ゴム㈱
住友ゴム工業㈱ SLFD (ドライ)
・SLJ (ドライ)
AAJ(SLJ) (ドライ)
住友ゴム工業㈱
横浜ゴム㈱
FP-3
FP-Jr Cadets
・(MOJO)D2(ドライ)
・SL03 (ウエット)
・SL94 (ウエット)
ReifenwerkHeidenauGmbH&CoKG
横浜ゴム㈱
住友ゴム工業㈱
㈱ブリヂストン
住友ゴム工業㈱ SL98 (ドライ&ウエット)
・(MOJO)W2(ウエット)
SLW2 (ウエット)
ReifenwerkHeidenauGmbH&CoKG
住友ゴム工業㈱
・(MOJO)D2(ドライ)
・SL03 (ウエット)
SL94 (ウエット)
・(MOJO)W2(ウエット)
SLW2 (ウエット)
・SL07 (ドライ)
SL6 (ドライ)
・SL9 (ドライ)
SL02
(ドライ)
・SL83 (ドライ)
・SLFD (ドライ)
・AAE(SL07)(ドライ)
ReifenwerkHeidenauGmbH&CoKG
横浜ゴム㈱
住友ゴム工業㈱
㈱ブリヂストン
ReifenwerkHeidenauGmbH&CoKG
住友ゴム工業㈱
㈱ブリヂストン
住友ゴム工業㈱
住友ゴム工業㈱
住友ゴム工業㈱
㈱ブリヂストン
横浜ゴム㈱
住友ゴム工業㈱
㈱ブリヂストン
横浜ゴム㈱
住友ゴム工業㈱
横浜ゴム㈱
ReifenwerkHeidenauGmbH&CoKG
横浜ゴム㈱ ・SL03 (ウエット) 住友ゴム工業㈱ ・SL94 (ウエット) ㈱ブリヂストン 住友ゴム工業㈱ SL98 (ドライ&ウエット)
オーガナイザーは、競技会のクラス毎に製造者を限定し、競技会特別規則書に記載して下さい。
2 ( F E B )
格式A−国際/C−国内/D−準国内/E −制限付 ●太字は全日本選手権、世界選手権、国際競技及びそれに準ずる競技会・下線付き細字は地方選手権 ●このカレンダーは12月20日までに本部にて受付したものです。
FS-125 D
2013年地方カート選手権FS-125部門/FP-3部門 本庄サーキットカートシリーズ第1戦
2013TOYOTASLカートミーティング 幸田シリーズ 第1戦 24日
3 ( MAR C H )
3月 10日
16日〜17日
NTCCUPRd1
2013年全日本カート選手権FS-125部門西地域第1戦 2013年ジュニアカート選手権FP-Jr部門/FP-JrCadets
部門西地域第1戦 2013年地方カート選手権FP-3部門/FS-125部門 西地域第1戦
2013HARUNACUPKARTRACERd2 17日
23日〜24日
23日〜24日
24日
2013年地方カート選手権FS-125部門/FP-3部門 本庄サーキットカートシリーズ第2戦
FS-125 D RTA(03-5793-1466) 本庄サーキット(0495-72-9611)
FS-125,FP-3
本庄サーキット
2月23日〜24日 幸田サーキットYRP桐山
FS-125 D TKR(0564-63-0840)
FS-125 D NTC(0436-36-3139)
C D BSL(077-598-2888)
FS-125
FP-Jr,FP-JrCadets
FP-3,FS-125
新東京サーキット
琵琶湖スポーツランド
HMSL(0279-54-8199)
FS-125 D
榛名モータースポーツランド
FS-125 D RTA(03-5793-1466)
FS-125,FP-3
本庄サーキット
本庄サーキット(0495-72-9611)
VICIC(0465-83-4702) 2013年地方カート選手権 スーパーカートナショナ ル選手権
2013もてぎカートレース第1戦
㈱モビリティランド (0285-64-0200) RTA
FC2
FC2リブレ D E
FS-125 D
筑波サーキット
ツインリンクもてぎ北ショトコース
開催日:11月2〜3日 開催場所:愛知 格式:準国内 主催:MASC[クラブ登録No.加盟23014] フォト/水野文幸、山本佳吾、JAFスポーツ編集部 レポート/JAFスポーツ編集部
JAF中部・近畿ラリー選手権第6戦 JMRC中部ラリーチャンピオンシリーズ 第3戦 新城ラリー2012[JAF公認No.2012-2305]
JAF中部・近畿ラリー選手権最終戦は11月2 〜3日の二日間、今回も全日本新城ラリーとの併 催で行われた。ここ数年の例に倣って地区戦は金 曜にレッキを行い、土曜に1DAYラリーという方
式。SSはG林道、H線という新城ラリーの名物ス テージを計5本、トータル45.4kmを用意。地区 戦としてはたっぷりと走り切れる一戦となった。
毎年、地元中部勢に近畿勢が挑むという構図が 続いてきたこのラリーだが、今回は何と3クラス
中2クラスで九州から遠征してきた、いずれもこ のラリーは初出場というクルーが優勝を飾った。 まずDE4クラスは、H線の2本のSSでベストを奪 った2011九州チャンプ、泉陽介組が逃げ切った。 「どっちかというとドライバーもクルマもH線の 方が合っていた感じですね。でもG林道も何回 かコースオフしましたけど、刺激的な道で楽しめ ました。ああいう道は九州にもあるんで、親しみ やすかったです(笑)」と泉選手。序盤の2本のSS をベストで上がって一時はラリーをリードした宮 本雅彦組はタービントラブルで中盤から失速、泉
一方、DE2クラスで もフィットを持ち込ん だ九州のベテラン、三 苫和義組が優勝。勝 負どころの20kmの SS4でのベストが効 いた形だが、終わって 見れば0.3秒という僅 差での勝利だった。
「最後のSS5はちょっ とバンピーな所があっ たんで、抑え過ぎまし た。SS4は15kmくら いからグリップが落ち てきたんですけど、何 とかベストが取れて良 かったです」と三苫選 手。2013年もこのラリ ーにチャレンジしたい と抱負を語ってくれた。
今回最大の激戦区
となったDE-3クラスは、MR-Sで孤軍奮闘する柴 田哲郎組が優勝をさらった。G林道の後半を使っ たSS2でスピン、ベストを奪ったSS1のマージ ンを吐き出したが、得意とするH線で再びベスト を奪い、ペースを取り戻した。
「ラリーをリードしていたことは知ってましたが、
初の地区戦チャンプも手繰り寄せた。 「今年からタイヤの規定が変わって難しい面もあ りましたが、ドライビングやセッティング等で成 長できた一年だったと思います」。全国的にも珍 しいリアドライブ車での地区戦制覇を果たしただ けに、今後の活躍が楽しみな所だ。
5.DE-3クラス6位入賞の荒井純司組。6.DE-2ク ラス4位入賞の坂井智幸組。7.DE-3成瀬克巳組は4位に入賞。8. 宮本雅彦組はDE-4クラス4位に入った。
4.0.3秒差のホットバトルとなったDE-2クラスは三苫和義/引間知弘組が優勝。
9.DE-3川口孝則組は 5位に入賞。10.DE-4クラスは、2011九州チャンプ、泉陽介/石丸昌宏組が優勝を飾った。
11. 横嶋良組はDE-4クラス2位に入 賞。12.DE-2上條泰組は追撃実らず2番手に甘んじた。
H-Cクラスで快勝を飾った は手塚清明/斉藤哲史組。
準国内 主催:R-10-N[クラブ登録No.加盟45001] フォト&レポート/JAFスポーツ編集部
開催日:11月10日 開催場所:宮崎 格式:
JAF九州ラリー選手権第7戦 JMRC九州ラリーチャンピオンシリーズ第7戦 ひむか秋のラリー’12in美郷[JAF公認No.2012-5048]
九州地区戦の第7戦は、シリーズ唯一のグラベ ルラリー、ひむか秋のラリーとして開催された。
今回のラリーは昨年まで全日本ラリーでも使用 されていた1本の林道を5.05km、4.57kmの2本 に分けてSSとし、それぞれ3回ずつ走るという
設定。ヘッドクォーターも全日本開催時と同様に 美郷町南郷区の研修センターに置かれた。ラリー 当日は昼から雨という予報だったが、最終SSま で降雨はなし。ドライグラベルでの勝負となった。
10台が参加したH-Cクラスは、SS1で優勝候
補の大津康孝組がターボホースが外れるトラブル で大きくタイムロス。SS2でベストを奪った福本
浩人組もリアデフトラブルのためにSS3でリタイ ヤと、序盤からサバイバルラリーの様相を呈す。
この中、首位を快走したのは10月のオールス ターラリーでニューマシンをデビューさせた手塚 清明組。2番手の三宅博之組をジワリジワリと引き 離し、トータル20秒のマージンで逃げ切った。 「本当は今月末の地元に近いモアラリーで煮詰め ようと思ってたんだけど、都合がつかなくなった んで、来たんです。今回から本来のエンジンが載 ったんですけど、オールスターではACDがトラ ブってFFで走ったこともあって、様子を見なが ら走ったという感じですね。ただ慶太郎君(OPク
ンだが、早くも全開宣言が飛び出していた。 H-Bクラスは黒原康仁組と山岡信雄組がSS1 で同秒ベスト。SS2は黒原組が取るも山岡組も 0.4秒差で食らいつくホットバトルとなる。SS3で 4.6秒、黒原組に先行を許した山岡組はセクショ ン2、雨と読んでウェットタイヤで勝負に出るが、 これは完全に裏目に。結局、「オールスターで北 海道のハイスピードを経験したことで速度の恐怖 感がなくなった」という黒原組が逃げ切った。 九州期待の若手がひしめいたH-Aクラスは加 納崇一組が、お馴染みの後藤兄弟を寄せつけず、 このラリー初優勝。「元々は石を避け切れない性 格なんですが、今日はうまく避け切れたのが勝因 です(笑)」とシリーズ3勝めを獲得した。最終SS までもつれた後藤兄弟の2位争いは「ダートでの FFの走らせ方が見えてきた」と振り返った裕文組
5.H-Aクラスは加納崇一/市山智 博組ストーリアX4が優勝。
4. 徳尾慶太郎/大庭正璽組はオープンクラスで貫禄勝ち。
7. 松岡努組 はH-C3位に入賞。
6. チャンプ確定済みのH-A後藤裕文組は2位入賞。
9. 山岡信雄組はH-B2位に入った。10.H-B クラスは黒原康仁/藤田めぐみ組が僅差のバトルを制して優勝。
8.H-C2位入賞の三宅博之組。
11. シニア1クラスは中西昌 人/江口恭子組が優勝した。
12.H-C5位に入った島田充成組。
13. 後藤章文組はH-A3位に 入賞。14. 河野圭治組はH-C6位に入賞。15.H-B中村亮一組は3位に入った。16.H-C4位入 賞の前田泰組。
手塚清明組ランサー、地元勢を寄せ 付けず、オールスターの雪辱を果たす
開催日:11月4日 開催場所:愛知 格式:準国内 主催:MASC[クラブ登録No.加盟23014] レポート/安達正男 フォト/安達正男、水野文幸、山本佳吾
蓼科を舞台とした開幕戦から始まり、全5戦が 組まれた2012年のTRDラリーチャレンジも11 月4日、最終戦を迎えた。参加49台と盛況の今 回は全日本ラリーと併催と言うこともあり、大勢 のギャラリーの前でセレモ二アルスタートが行わ れるなど、華やかな雰囲気に包まれた。
トヨタ車限定のクラス4は86を駆る山口忍組 がSS1で後続に7秒差をつける好スタート。その 後もジワジワとリードを広げた山口組は終わって みれば、2番手に25秒の大差で優勝。「今回はオ ーバーオールウィンが獲れたのが嬉しいですね」
と振り返った山口選手は、これで全戦優勝&満点 チャンピオンを獲得とライバルを圧倒し続けた一 年を終えた。
現行のNCP131ヴィッツが対象のクラス1は、 開幕戦こそ3位と振るわなかったものの、第2戦 以降、連勝を続けてきた藤田豊久組が優勝。「会 社のサポートのおかげです。有終の美を飾ること ができて嬉しいです」とシリーズを締め括った。2 位は今井優杏/梶みずほ組、3位にも長谷川知世 /小林初美組が入賞するなど、このクラスは女性
NCP91ヴィッツが集うクラス2では、全勝を 狙う戸塚和幸組が、SS1でベストを叩き出して好 スタートを切るも、SS3で松岡淳組が猛チャージ。 ここで5秒縮めたのが効いて松岡組が勝利を収め、 戸塚組のパーフェクト優勝を阻止した。「今年は 第2戦でミスしてしまったので、新城は狙ってや ろうと思ってたんです」と松岡選手はしてやったり の表情。戸塚選手は「残念です」とひとこと。僅か 0.6秒差での敗戦に唇を噛んでいた。
SCP10ヴィッツが対象のクラス3は、ポイン トリーダーの西能徹選手が不参加。目下、2連勝 中の田中一成組が本命と思われたが、第2戦のウ ィナー、野村長組が先行する展開に。田中組は SS3でベストを奪うなど、必死で食らいついたが、 最終のSS5で土手にヒットしてリタイヤ。チャン ピオンの夢も費えてしまった。
「今年は第3戦、第4戦が出られなかったんで最 後ぐらいは勝ってやろうと思ってたんです。自分 でも乗れてたとは思いますけど、ライバルの田中 さんの自滅で助けられましたね。ただナビの理絵 さんが的確な誘導をしてくれたんで、 私もクラッシュを免れたんです。感 謝したいですね。ピンチヒッターで 頼んだ赤木さんも、きっちりナビを やってくれたんで助かりました」と 野村選手。ヴィッツマイスターの貫 禄を見せつけた一戦となった。
1.2. クラス4は全SSベストと会心の走り を見せた山口忍/片岡智子組が総合でも ベストのタイムで優勝。3. クラス2で3位 入賞の中村祐太組。4. クラス3鎌野賢志組 は3位に入った。5. クラス1たけ組は3位 に食い込んだ。6.7. クラス1野村長/赤木 弥生組はこのシリーズの第一人者の貫禄 を見せつけた。8. クラス3長谷川知世組は 3位に入賞。9. クラス3の女性クルー、今 井優杏組は銀メダルをゲット。10. 苗村貞 明組はクラス1で2位に入賞。11. 横澤進 治組はクラス4で2位に入賞。12. クラス2 のポイントリーダー、戸塚和幸組は2位に 甘んじた。13.0.6秒差という大接戦となっ たクラス2は松岡淳/伊藤和明組が優勝。 14. ライバルを寄せ付けない速さで4連勝 を飾ったクラス3藤田豊久/落合孝平組。
開催日:10月7日 開催場所:新協和カートランド 格式:地方 主催:TARONPE[クラブ登録NO.加盟05025] レポート/若槻幸治郎 フォト/滝井宏之
6クラス唯一となる1分14秒台を第1ヒート で叩き出し、逃げ切った佐藤拓也選手。
全国でモータースポーツ人口の減少が叫ばれて いる中、東北地方ではジムカーナを盛り上げる企 画に力を入れている。北東北シリーズ、南東北シ リーズを運営しているが、毎年その統一戦である JMRC東北南北統一戦を開催しているのだ。
いわゆる地方選手権のひとつ下になる、「東北 一番」を決める大会と言ってもいいだろう。その 南北統一戦が2012年も、「apple-farm cupたろ んぺジムカーナ」として、秋田県の新協和カート ランドにおいて開催された。
カートコースである新協和は直線を目一杯使用 すれば、3速にも入ろうかという豪快な設定も可能 だ。今回もそういうロングストレートを設定する 一方で、コース中央部の広くなっている部分には パイロンターンも置かれるなど、コースをフルに 利用した1分20秒前後の飽きの来ないコースレ イアウトが採用された。
クローズドクラスも含めた7クラスのうち、4ク ラスのみ成立と、少々寂しい統一戦となったが、 やはりそこはジムカーナ。たとえ台数が少なくても
戦いがヒートアップするのは当然だ。統一戦優勝 者はJAF東北表彰式でも表彰される予定とあって 各選手、力の入った走りを披露した。
1,586ccを超えるノーマルタイヤの車両で競う 6クラス。第1ヒートは、2012年から本格的にジ ムカーナを始めたばかり、という南シリーズ6ク ラスのチャンピオン、佐藤拓也インテグラが、と ても1年めとは思えない走りを披露。2番手に入っ た同じインテグラを駆る河岸純一選手に2秒近い 差をつけトップで折り返す。
しかし第2ヒートに入ると佐藤選手はタイムダ ウン。同じ南シリーズから参加してきたスターレ ットのサトシカノ選手が追い上げるも、佐藤選手 の第1ヒートのタイムには及ばず、佐藤選手が統 一戦初優勝を決めた。
2クラスは1,000cc以上のFF車両で争われ、 ご子息のインテグラを借りてきた、という佐藤良 幸選手が2ヒートともライバルたちを寄せ付けず、 「セッティングが自分に合ってました。クルマのお かげです」と完勝を果たした。
1,000cc以上の4WD車両で争われる4クラス では青森から参加、北東北シリーズの葛西満ラン サーが「このコースは何度走っても難しいですね」 と語るも、ジムカーナ歴26年というベテランぶり を発揮して巧みなマシンコントロールを披露。優 勝で2012年のシリーズを締め括った。 2013年から、ふたつのシリーズが合体する予 定というだけに、新しい南北統一シリーズではど ういった選手が活躍するのか、東北地方のジムカ ーナが楽しみだ。
1. 第1ヒートは6クラス2番手の河岸純一選手はカノ選手に逆転を 許し、3位となった。2. 三浦到選手は第2ヒートでタイムアップ成ら ず、4クラスの3位を獲得。3.2クラスに参戦した藤本亮インテグラ は3位表彰台をゲット。4.2クラス入賞の皆さん。5.4クラス入賞の 皆さん。6.6クラス入賞の皆さん。
7.4クラスの2位は北東北のチャ ンピオン経験もある深沢公一選手。8. 第1ヒートはパイロンタッチに 泣いた6クラスのサトシカノ選手は第2ヒートで挽回し、2位獲得。 9.2クラスの高橋重人シビックは、僅差で藤本選手を抑え、2位入 賞。10. 北東北の葛西満選手は第1ヒートのタイムで4クラスを制し 2位以下に1秒近い差で優勝を飾った、2クラスの佐藤良幸 6クラスの4位は、北東北から参戦の佐々木克博選手。 武田秀樹選手は2クラスの4位を獲得。
14. 南北両シリーズに 参戦する安積稔インプレッサは6クラスの5位。15.2クラスの5位 は、菅原嘉真選手が獲得。
16. 菅原雅裕S2000は6クラスの6位を 6クラスの田澤徳也選手は7位となった。
開催日:10月30日 開催場所:関越スポーツランド 格式:準国内 主催:HORMS[クラブ登録NO.加盟19008] フォト/友田宏之 レポート/JAFスポーツ編集部
JMRC関東ジムカーナフェスティバル HORMSエキサイティングジムカーナ[JAF公認No.2012-1355]
関東各地のシリーズ戦で激闘を繰り広げてきた スラローマーたちが一堂に集う「JMRC関東ジム カーナフェスティバル」が10月最後の週末、関越 スポーツランドで開催された。
あいにくの雨模様となった今回のレイアウトは、 前半は中速コーナーを短い直線で繋ぐセクション が主体の構成。ゴール前にはテクニカルな360° ターンとパイロンの間隔が異なるスラロームが、
連続して待ち受けるというコースが用意された。 路面は走行ライン上に大きな水溜りができるほど のヘビーウェット。しかし、シーズンを締め括る 好成績を狙って各選手、果敢なアタックを見せた。
NT1500クラスは新潟シリーズチャンピオンの 伊藤貴雄選手が、2本ともトップタイムを記録し完 勝。愛車のデミオは実戦2戦めで、ブレーキのセ ッティングがまだ煮詰まっていないものの、「ドラ イでも早めにブレーキングしているんですが、雨
の路面にもこの走りがハマりましたね」と、振り返 った。
NTFクラスはDC5インテグラを駆る鈴木省三 選手が優勝。「最短距離を意識しながら、DC5の 加速力を活かす立ち上がり重視のライン取りで走 り切れました。大舞台でようやく勝てて、本当に 嬉しいです」とDC5での初優勝に喜びもひとしお の様子だった。
後輪駆動車が競ったNTRクラスでは、「ターン でタイヤがグリップする限界まで踏ん張り、素早く 回って立ち上がることを心がけた」という吉元昌男 MR2が2本め、快心の走りを披露し、逆転優勝。
市川尚彦ランサーと佐藤林インプレッサ、千 葉・東京シリーズのライバル同士による一騎打ち となったNT4クラスは、最後のテクニカルセクシ ョンの攻略に勝負を賭けたという佐藤選手が優勝 した。「ターンする姿勢を決めてから、パイロンに
関東フェスティバルと相性が良い、というNT4クラスの佐 藤林選手がこのイベント3勝めを挙げた。
突っこんでいく走りを、雨だったんで普段以上に 意識して走ったんです。2本めでのスラロームは、 今年最高の走りができました!」と声を弾ませた。 KNT2クラスは渡辺潤選手が1本めのタイムで 逃げ切り、関東チャンピオンシリーズNTFクラス チャンプの実力を見せつけた。S-2クラスでは、 飯島かつこ選手が1本め、唯一、1分20秒台に入 れて総合でもトップという見事なタイムを叩き出 すが、2本め、そのタイムを上回って見せたのが関 東フェス初出場の奥井美奈子選手。
「Sタイヤで雨は初めてだったので、とにかくコ ーナー手前で減速は終わらせてブレーキを残さず 進入することに集中しました」という走りが功を奏 して飯島選手のタイムを0.17秒更新する。
再逆転を期して臨んだ飯島選手だったが、終 盤の360°ターンで痛恨のパイロンタッチを喫し てタイムアップはならず。奥井選手がオーバーオ ールウィンを引き寄せる見事なタイムで優勝を勝 ち取った。
1. 千葉・東京シリーズチャンピオンのS-2クラス飯島かつこ選手は、1本めのタイムで2位を獲得。2.いながわひろゆき選手はNT1500クラス2位入賞。
3.NTFクラスの尾林憲一選手は2位を獲得。
4.NTRクラスの埼群シリーズチャンプ、矢島隆宏選手は3位入賞を果たした。
5.NT1500クラスの3位は吉 沢のりゆき選手が獲得。
6.NTFクラスの3位は埼群チャンプの川村智也選手。1本めはトップだったが逆転を許した。
7.エキシージを駆る金子進選手は NTRクラス2位入賞。
8.NT4クラスの2位は千葉・東京チャンプの市川尚彦選手が獲得。
9.NT1500クラスを制した伊藤貴雄選手は元全日本ドライバー の実力を見せた。
10.KNT2クラスは渡辺潤CR-Xが逃げ切って優勝。11. 最激戦区となったNTRクラスは吉本昌男選手が1本めの3番手から逆転優勝。 12.NTFクラスは1本め5番手の鈴木省三選手が逆転で、待望の優勝を果たした。13.Sタイヤで走るのはまだ3度め、という奥井美奈子選手だが、見事 S-2クラス優勝を果たした。14.シリーズ対抗戦は、ホームコースの利が活きた埼群シリーズが優勝した。15.S-2クラス表彰台の皆さん。16.NT1500クラ ス表彰台の皆さん。17.NTFクラス表彰台の皆さん。18.KNT2クラス表彰台の皆さん。19.NTRクラス表彰台の皆さん。20.NT4クラス表彰台の皆さん。
開催日:10月27〜28日 開催場所:名阪スポーツツランドCコース 格式: 準国内 主催:LAZY W.S[クラブ登録No.加盟27022] フォト&レポート/JAFスポーツ編集部
JMRC西日本ジムカーナフェスティバルin近畿[JAF公認No.2012-3124]
10月、秋本番を迎えてシーズンエンドを飾る フェスティバルの季節が到来した。その先陣を切 ったのが10月最終の週末に行われたJMRC西日 本ジムカーナフェスティバル。今年は近畿、名阪 スポーツランドCコースでの開催だ。
参加155台と全日本と変わらない盛り上がりを 見せたが、残念ながら決勝当日は朝から雨。しか し昼休みを挟んで小降りに変わり、途中から止ん だこともあって、路面はドライまではいかなかっ たものの徐々に回復。結果、全クラス、2本め勝 負の展開となった。
1-2フィニッシュ。名阪初走行の小河原佑介選手 のオプティが優勝した。「実はSタイヤも初めて 履いたんで最初は怖かったんですが、タイヤが喰 ってる感じがよく分かったんで2本めはタイヤを 信じて、減速しすぎない走りをしたのが良かった と思います」と小河原選手。昨年もこのクラスを さらった九州勢の速さを再現できたことに、満足 げな表情を見せていた。
一方、R1クラスでは中部勢が表彰台を独占した。 こちらも今回が名阪初走行の森下弘之DC5イン テグラが逆転勝ちを収めた。土曜日に縁石でフロ ントサスにダメージを受けたが、必死の修復作業 が間に合った森下選手。「走れただけでも本当に 良かったと思ってるんで、助けてもらった方々に 感謝したいですね。名阪は初めて走りましたけど、
地区対抗戦は地元、近畿地区が優勝した。
参加22台と激戦区のひとつとなったNSA2ク ラスは地元近畿の小松幹一選手が、ただ一人、1 分10秒の壁を破るタイムで西フェス3度めの挑 戦で初栄冠をゲット。師匠である喜多治人選手の アドバイスを受けて、2本めは抑え気味の走りに徹 したことが勝利を手繰り寄せた。「3位に入れれば いいと思ってたので、優勝は夢のようですね」と 喜びを爆発させていた。
1.B3クラスは尾嵜翔平選手が逆転で優勝。「2本め思い切 って変えたセットがベストタイムに繋がりました」2.R1クラ スは中部東海シリーズを戦う森下弘之選手が優勝。3.B1ク ラス入賞の皆さん。4.S1500クラス入賞の皆さん。5.R1ク ラス入賞の皆さん。6.R2クラス入賞の皆さん。7.R3クラ ス入賞の皆さん。8.Lクラス入賞の皆さん。9.NSA1クラス 入賞の皆さん。10.NSA2クラス入賞の皆さん。11.NSA3 クラス入賞の皆さん。12.NSA4クラス入賞の皆さん。13.L クラスは辰巳知佳選手が1本めのペナルティを帳消しにす る走りで優勝。14.「回りから1本めは走りがぬるいと言わ れたので2本めは踏んでいきました」という走りが報われ、 S1500クラス優勝の洲脇茂敏選手。15. 全日本ドラ同士の 対決となったNSA3クラスは安部洋一選手が勝利をさらっ た。16.NSA1クラスは金澤和幸選手が2本ともベストを奪 って快勝。17.SCDクラスは吉川寛志選手が優勝。 18.NSA2クラスは小松幹一選手が優勝。19.B1クラスを 制した小河原佑介選手。20.NSA4クラスは地元近畿の馬 場和三郎選手がぶっちぎった。21.「地元で知ってる分、雨 は抑えすぎて難しかった」と振り返った大原秀樹選手はR2 クラス唯一のK CARを駆って優勝。
開催日:11月17日〜18日 開催場所:テクニックステージタカタ 格式:準国内 主催:TTS[クラブ登録NO.加盟34031] フォト/西野キヨシ レポート/JAFスポーツ編集部
西日本のダートラシーズンを締めくくる一戦、 「JMRC西日本ダートフェスティバル」が、去る11 月17日〜18日に、広島県のテクニックステージ タカタで開催された。
公開練習が行われた17日にかなりの量の雨が 降り続いたため、決勝日の18日は晴れたものの、 路面はウェットでスタートという難しいコンディ ションでの戦いとなった。コースレイアウトは名 物の「キャロッセコーナー」を逆走で使ったり、高 速コーナーとして知られるS字も直前の左コーナ ーから入って速度を乗せないレイアウトを採用。
地元組が有利にならない、遠征組にも配慮した コースが設定されたが、結果的にはこの高速S字 までの前半区間を制したドライバーが優勝をさら う形になっている。
N-1クラスは、2本とも中間・最終タイムともに トップを譲らない速さを見せた、中国地区戦で戦 う織部貴広選手が優勝を飾った。N-3クラスも中 国地区の井上茂ランサーが1本めこそ後半にタイ
27台が競う最大の激戦区となったS-2クラス は中国地区期待の若手の一人、一柳豊選手が優 勝。1本めはエンジンが水を吸って不調を来たし最 下位に沈んだが、エンジンが復調した2本めで大 逆転。「2本めは何とかエンジンが上まで回ってく れて助かりました。路面も微妙だったので、2本め に向けた昼の慣熟歩行で念入りにチェックしたこ とが効いたと思います」と振り返った。
MR2使い同士の一騎打ちとなったRWDクラ スは、1本め2番手の中部地区の横内由充選手が、 地元中国の渡邊雅文選手を逆転し、優勝を飾っ た。そしてS-4クラスは中国地区の“走るアナウ ンサー”として知られる西元直行選手が制した。
新調したクルマでウェットを走るのは初めてだった、という S-2クラスの一柳豊選手だったが、優勝で’09年中国チャン プの実力を見せた。
ラインをしっかり確認したという西元選手は、2本 めの中間タイムで2位を2秒以上突き放す、狙い 通りの走りを披露。地区戦はもちろん、大きい大 会では初めてというタカタ制覇を達成した。 「10月の全日本でこのクルマに乗った梶岡選手 が優勝したんですけど、実況席からゴールしてき た彼の姿を見て“西フェスは俺の番だな”と秘か に狙ってたんです(笑)。いつもは祝福する立場な んだけど、ゴール後に、手を振って優勝を祝って くれる仲間たちの姿を見たら、彼らの気持が分か るだけにジーンときちゃて…」と西元選手。大一 番での勝利の味を噛みしめていた。
なお地区対抗戦の優勝は、地元開催の利を活 かし、8クラス中5クラスを制した中国地区が獲得 した。
1. 横内由充選手がRWDクラスを制した。2.N-1クラスは織部貴 広選手が完勝した。3.N-3クラスの井上茂選手は逆転優勝で地 元の意地を見せた。4. 地区対抗戦で優勝を果たした中国地区の 皆さん 5.N-1クラス入賞の皆さん。6.N-3クラス入賞の皆さん。 7.S-2クラス入賞の皆さん。8.S-4クラス入賞の皆さん。9.S-4 クラスで1本めトップの山本厚選手は西元選手の逆転を喫し、2 位となった。10.S-2クラスの太田智喜選手は2位入賞。11. 藤 原嗣己選手はN-1クラスで2位入賞を果たした。12.S-3クラス は坂口嘉朋選手が1位を獲得。13.N-1クラスの3位は1本め10 番手の今井健文選手が獲得。14.S-4クラス3位の大竹公二選 手は6番手から逆転で表彰台をゲット。15. 福島雄也選手はS-2 クラスで3位入賞。16. 三好工ミラージュがDクラスを制した。 17.S-1クラスは九州から参戦の山下雅博選手が優勝。18.S-4 クラス優勝の西元直行選手は.オーバーオールVタイムで優勝。
「いい所もたくさんあったけど、や っぱり3位は悔しい」。予選5位か ら決勝では2台をパスする見事な レース運びを見せて、関東勢トッ プの成績は残したものの、やはり 目指すは日本一の座だ。
ェイが出来たのをきっかけにレースを始めた父親の哲司さんの影響もあって、 子供の頃からサーキットは馴染みの場所だった。「中学に入った頃は、もうクルマに乗りたくて乗りたくて仕方なかったんですけど、それを見た親父が、〝このままじゃ絶対、コイツは無免許運 転する〞と思ったみたいで(笑)、レー シングカートを買ってくれたんです」
手権で活躍。卒業後は札幌の自動車専門学校に入る。ここで茂古沼は忘れがたい経験をする。「白老サーキットで自動車雑誌が企画したイベントに、学んです。親父が十勝 24 時間に地元の仲
コーナーで何と〝大外刈り〞を決めて表彰台の一角に食い込んだ若者が、今回紹介する茂古沼弘将。ヴィッツ関東 シリーズ注目の若手ドライバーだ。「結果が出せないレースが続いてたんで、実は本人は、〝これで表彰台が獲れなかったら、やめよう〞、くらいの気持でした」とレース後、茂古沼は決死の一戦だったことを明かしてくれた。
北海道帯広生まれ。十勝スピードウ
年までは道内の地方カート選
雨となったが、サポートレースのヴィッツ・グランドファイナルは、メインレースにも劣らない熱いバトルを見せ てくれた。
レース終盤、フルウェットの中、
月に行われた
を知る。そこでヴィッツレースを紹介されたのがきっかけと なった。 「ヴィッツは難しい ぞ、と社長に言われたんですけど、本人はすぐ勝てると思ってた(笑)。そしたら初戦で予選落ち。凄く悔しくて、 このままじゃ終れないと遮二無二に練 習しました」 チームはエース No. である
た一昨年、念願の初優勝。その一戦は
る先輩のタイムを抜いたら、そのクルマに乗れるという目標を与えてくれた。 だが、そのライバルである先輩は惜しげもなく自分の経験を教えてくれた。 その甲斐もあって 82 号車を初めて駆っ
4 位に入ったこ
82 号車を駆
バーやったんですけど、レースは一人じゃできないんだな、 と。この経験は一生の宝物になるなと思いました」 卒業後、晴れて上 京。就職した某カーショップチェーン店で、マーチレースに参戦する先輩と知り合い、その先輩のツテで現在も所属する チーム、 B I G A
「エンジン載せ替えてもらったのに遅かったら、ドライバーが下手だったとなる。絶対、結果残してやると思いました」。背水の陣を何とか乗り切った。「必死に走っただけですけど、
ナーの突っ込みを見た親戚が感動したと言ってくれたんです。若さが武器と W R C やるのに地元の人間が出ないのはおかしいだろう〞、って親父が出ちゃったんですよ。そういうのは受け継いでいるかも(笑)。サーキットがあるのになんで十勝からプロドライバーが生まれ
とで昨年はチャンピオンの期待も高まったが、タイヤのワンメイク化にうまく対応できなかったことやエンジンの不調が続き、スランプに。意を決して
前にエンジンを載せ替えた。
茂古沼弘将データベース
尊敬する人: たくさんいて絞り切 れない。
目標とするドライバー: 片山右京
気分転換の方法: 温泉三昧。
大切にしているジンクス: スター ト前に必ずヴィッツに抱きついて “頼むよ”と声をかける。
古
ひろ弘 まさ将
26歳
地元北海道を離れてレース修業中! いつか十勝でその雄姿を見せたい
ヴィッツ 日本一 狙ってます!