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は じめに 最近、電車でお年寄 りを沢 山み かける気 がする。 自分 が高齢者関係 の研究を しているか ら、 日につ くの も事実だ と思 うけれ ど、 例 えば、スー ツ姿 のお しいちゃんなんて、昔はそんなにいなかった と思 う。 一度引退 しても仕事 をもつ お しいちやんが増えてい るの も確かだ ろうし、 お友達同士でアクテ ィプに買 い物を楽 しむおばあちやんも増 えて いるのだ ろう。 そ して、そんな光景は始 ま りに しか過 ぎな くて、朝 の通勤電車 に揺 られているお とうさん達が 皆お しいちゃんになる日もそ う遠 くない と思 うと、これか ら日本は どういう国になるのか、少 し不安になるのである。 今 回の私の研究は「 医療・介護」に注 目した物だけれ ども、何 かの形で役 にたてる物 をと思 つ ては じめた研究である。


目次 第

1章

第 2章

第 3章

序論 1.1研 究 目的

4

1.2研 究背景

5

1.3既 往研究

7

1.4語 句の定義

8

1.5研 究概要

9

高 齢 者 を と りま く環 境 2.1高 齢期の住み替 えとニーズ

13

2.2自 立する高齢者

21

2.3我 が国の高齢者福祉 の考え方

32

2.4高 齢社会対策 の実施 の状況

34

2.5多 様な高齢者 向け住宅の普及

41

2.6日 本における民間の高齢者 向け集合住宅 の事例

46

2.7海 外の事例

49

2.8在 宅医療に対 す る希望

58

プ レ調査

3.1ブ レ調査の概 要

3.2調 査結果

第 4章

高齢 者 を と りま く「健 康 ・福祉 」の環 境 4.1高 齢者をとりまく「 健康・福祉」環境の指標化

7  

4.2本調査概要 第 5章

指標 か らみる「 健 康 ・福祉 」環 境 の現状 5。

1「 市区町村別指標」の指標化

5.2「 市区町村別指標」の結果

第 6章

第 7章

おわ りに 資臨

83

90

5.3「 個別指標」の指標化

109

5.4「 個別指標」の結果

112

5.5個 別満足度及び個別重要視項 目の結果

130

満足度 と「 健 康 ・ 福祉 」環 境 の 関係 6.1居 住地による満足度及び指標値の違い

138

6.2総 合満足度を決める因子

144

まとめ と展望 7.1ま とめ

152

7.2展望

154


第 1章 訟

口岡

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度修士論文

Hitoshi Watanabe Lab。 ,Master's Thesis 2002


1.1研 究 目的

本研究は、自治体 による各種サ ー ビスや家族や友達による支援環境、及びかか りつ け医師利用 等の高齢者 をと りま く「 健康・ 福祉」面の環境 の現状 と、居住満足度の関係 を明らかに し、高 齢期 における「 健康・ 福祉」面 か らみた居住満足度の構造 を明 らか にすることで ある。

早稲田大学渡辺仁隻研究室 2002年 度修ELa文 Hitoshi Watanabe Lab.,Master's Thesis 2002


1.2研 究背景 わが国 の人口は 2002(平 成 14)年 現在 、約 1億 2.689万 人であ り、その うちの約 17%が 65歳 以上の高齢者である。少子化傾向 が続 く中で、高齢イヒが今後急速に進展す ることは、マスコ ミ 報道で よく知 られるところである。また、少子高齢社会 の到来 は、高齢者 の年金、雇用、医療、 保健な ど、生活のあ らゆる場面での多 くの問題を解決 しなければ、わが国の安定 した社会経済 生活は望めない。特 に高齢者 の生 活安定 は望めないことを意味 してい る。 国の高齢社会対策 の基 本的枠組みは、高齢社会対策基本法 (平 成 7年 法律代 129号 )に 基 づ き 「就業及び所得 」 「健 施行 されたが、その中で国が講ずべ き高齢社会対策の基本的施策 として、 康及び福祉」 「 国民 の一 人一 人が長生 きして良か つ 「 生活環境」等を掲 げ、 「 学習及び社会参加」 たと誇 りをもつて実感で きる、心の通い合 う連帯 の精神 に満ちた豊かで活力 のある社会 を確立 してい く事を目的とす るものであ り」 「 国民 の活力を維持・ 増進するとともに、自助、共助お よび公助の適切な組み合 わせによ り安心できる暮 らしを確保するなど、経済社会 の健全な発展 と国民生活の安定向上 を図 り必要がある」 としている。 2CXXl(平 成 12)年 4月 よ り実施 された介護保険制度は、これ までの高齢者の介護問題、ひ いて

は日本の福祉の有 り様 を抜本的に変革する内容であ り、国民 の大 きな関心を集めた。又、2003 (平 成 15)年 本格実施 の「 社会福祉基礎構造改革」で は、長年わが国の福祉 を支えてきた基本

概念 を、根本か ら変える重要な変革 とな つてお り、このような新 しい社会福祉を支える基盤 に は、高齢者や障害者 が地 域社会で、生活を継続で きるような、環境 の整備 の必要性 が位置 づ け られて い る。

このよ うに、取 り巻 く環境 の激変 とともに国民の意識 も明らかに変化 して きている。平成 14年 度版「 高齢社会 自書」によると、高齢者は、所得や貯蓄 は平均でみれば現役世代 と遜色な く、 健康状態は現役世代 に比べれば劣 るとい うものの、お 持ち家率は現役世代 よ りもむ しろ高い 。 よそ 4人 に3人 は健康上の問題で 日常生活 に影響はない。お よそ2割 は労働力 として活動 して お り、半分 はグループ活動 に参加 してお り、お よそ7割 がボランティア活動 に参加意欲 を持 つ ている。子供夫婦 との同居はおよそ 3割 で、成人子や孫 との同居を望む者 は 4割 程度であ る。 多 くの高齢者は貧 しく病気 がちで、子や孫 に囲まれて暮 らしているとい う旧来 のイメージとは

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実態 として も意識 と して も異な つてお り、自立 した活動的な生活を送つてい る。今後、ベ ビー プーム世代 が高齢期 を迎 えるにつれ、このような高齢者 が更 に増加 してい くことが予想 される。 しか し、高齢者 の姿な多様であ り、活動的 な高齢者 が増加す る一方で、介護 を要す る寝 たき り や痴果等の高齢者が、割合 としては少な くでも増加する ことが予想され る。また、日常的 な相 互支援機能 を担 う同居家族 のいない、一人暮 らしの高齢者が今後割合 としても増加することが 予想されて いる。従 つて 、今後 の高齢社会対策 は、年齢だけを基準 として一定の年齢以上の者 を一 まとめにして、画 一 的 に特別 の施策 を講ずるのではな く、で きるだけ年齢だけで特別扱 い せ ず、高齢者 の多様な実態 に応 じた施策 を講 じることが必要 と考えられ る。 ま又、毎 日新聞世論調 査室が 2∞ 2年 11月 に報告 した「 健康 と高齢社会」 では、 『 高齢者 が快 適 に過 ごす為 に、あなた が 国や社会 に望む事は ?』 (2つ までの複数回答 )と い う質問 に対 し、 「 医療や福祉 と充実 してほ しい」が 63%と 1位 で、 「 社会保険料や税金を安 くしてほ しい」が 49

%で 2位 という結果 とな って いた `

このよ うに、今後増加す る「 高齢者」層 が医療や福祉の充実 を望んでお り、医療福祉環境 を向 上 させ る為 にも、現状 の 把握及び充実への指針 を明 らかにす る必要があると思われ る。

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1.3既 往研 究 これまでの高齢者関連 の既往研究 を以下に示す。 ・ 建築学分野 いわゆる高齢者研究は近年活発化 してきているが、その内容をみてみると、第一に高齢者の身 体特性 (安 全性・動作・ 認知な ど)に 関する研 究、第二 に高齢者のための施設整備 (高 齢者居 住施設、療養施設、福祉セ ンター、地域施設な ど)に 関する研究 に大 き く分けられ る。 又、高齢者が居住する住宅 に関する研究 としては、鳥飼ほかによる「高齢者同居世帯」の住様 式論的研究、古賀ほかによる「 一人暮 らし高齢者 の居場所 の考察」や、橘 ほかによる「 一 人暮 らし高齢者 の住戸内外 の 関わ りに関す る考察 」、大橋ほかによる「住宅改善に関す る研究」等 が ある。これ らの高齢者研究 においては、加齢 による心身の老 弱が大 となった意味での「高齢 者」や、高齢者同居家族、あるいは一 人暮 らし高齢者等が対象にな っている。 環境評価や満足度 に関す る研究については例えば居住環境 では、温熱環境 に関する研究や音環 境 に関する研究、臭気環境 に関す る研究な ど、性能的な視点 か らの総合評価が多 い。オ フィス や病院、図書館 を対象 と したもの としては、ワーカーの評価 と環境構成要素 との関連について 言及 し、総合的な環境評価 を行 う為 の手法 について 言及 した研究が見 られ る。

・ 都市計画 高齢者に関す る研究は少な くないが、その多 くが高齢者や障害者等、ハ ンデ ィキャ ップの ある 人を対象に交通や施設、公園利用に関する研究である。

本研究では、高齢者個人をと りま く「健康・福祉」環境 に注 目し、それ ら環境 と高齢 者 の居住 満足度 の関係 を明らかにす るものであ り、そのような研究は今 までになされてい ない。

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1.4語 句 の定義

高齢期 おおむね 65歳 以上で、現役 の第 一線 か ら引退 したあとの時期 の事 をさす。 総合居住満足度得点 本アンケー トで調査 した「 健康・福祉」面 か らみた自分の現在の居住 に対 し100点 を満点 と して採点 した得点。 市区町村別指標 各市区町村 の面積、市 区町村 内の公 園面積をその市区町村 に在住す る65歳 以上人口で除 し た値、各市区町村 内の 訪間介護サー ビス事業者・ 訪間入浴介護サ ー ビス事業者 。訪間 リハ ビリテー ションサー ビス事業者・ 通所介護サ ー ビス事業者・ 通所 リハ ビリテーションサー ビス事業者 。短期入所生活介護サー ビス・ 短期入所療養介護サ ー ビス・ 居宅療養管理指導 事業者数 を65歳 以上人 口10Cuo人 当 りの事業者 に換算 した値、各市区町村 内の休 日夜間診 療病院数・緊急医療可能病院数・各種診療所数 を各市区町村面積 100ヘ イホウキ ロメー トル 当 りに換算 した値及 び、各市区町村で行つている高齢 者福祉事業数 の事。 個別指標 個人で異なる「 健康・ 福祉」環境 をアンケー ト調査で明かにした値。具体的 には、家族や 友人宅 までの所要時間 と交通手段、かか りつ け医師 までの所要時間 と交通手段、普段利 用 してい る各種診療所 (大 病院、内科・ 胃腸科、外科・ 整形外科、歯科、眼科 ,脳 外科・ 脳 神経外科、呼吸器科・ 呼吸器外科、消化器科・ 消化器外科、循環器科・ 循環器外科、神経 科・神経 内科、精神科 )ま での所要時間と交通手段である。

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1.5研 究概要 本研究 の概要として各章 における論点を次 の第 2章 か ら述べ る。また、本研究の主な流れ を以 下のフ ローチャー トに示す。 (図

第 2章

1.1)

高齢者をと りま く環境

「 2.1高 齢期 の住み替 えとニーズ」では、最近 の住み替 え動向や各ライフステージにおける施 設 ニーズについて述 べ た。 「2.2自 立す る高齢 者」では、近年の高齢者の身体及び意識の現状 や、高齢者人 口遷移 について述べ た。 「 2.3わ が国の高齢者福祉 の考え方」では、日本の高齢 者福祉 が現在 のよ うに在宅介護を重視するに至った経緯をのべた。 「2.4高 齢社会対策 の実施 の状況」では、平成 14年度いおいて講 じようとする国の施策 についてふれ、今後 の 日本 の 高齢者福祉 の有 り様 について述べ た。 「 2.5多 様な高齢者向け住宅の普及」では、近年増加 し てい る高齢者向け住宅の整理 し説明 した。 「2.6日 本 における民間の高齢者向け住宅の事例」 では、 (株 )生 活科学運営 の高齢者向け住宅を事例 としてあげた。 「 2.7海 外 の事例」では、 福祉 の 先進であ るJヒ 欧を例 にあげ、今後わ が国が 目指すべ き高齢者福祉の姿につい て述 べ た。 「 2.8在 宅医療 に対する希望」では、平成 14年 度版高齢社会 白書で発表された結果 と用 い、高齢者の在宅医療へ対する希望の高さについて述 べ た。

第 3章

プ レ調査

「 3.1プ レ調査の概要 と結果」では、本研究 にお いて行 つた『 高齢期 に向けての住み替えにつ いて』 のアンケー トの概要 と調査結果について述べ た。

第 4章

高齢者 をと りま く「健康 ・福祉」 の環境

「 4.1高 齢者をと りま く「健康・福祉」環境 のオ 旨標化」では、本研究 にて用い る指標の概念 と 指標化 の方法 について述べ た。 「4.2本 調査概要」では、本研究 にお いて用いた個別指標 を得 るために行 つたア ンケー ト調査 の概要 について述べ た。

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第 5章

指標からみる「健康 ・福祉」環境の現状

「 5.1「 市区町村別指標」の指標化」では、市区町村別指標 についての概要お よび、指標化の 方法について述べ た。 ヒした市区町村別指 「 5.2「 市区町村別指標」の結果」では 5。 1で 指標イ 標 の結果 について述 べ た。 「 5.3「 個別指標」の指標化」では、市区町村別指標 についての概 要お よび、指標化の方法について述べ た。F5.4「 個別指標」の結果」では 5.3で 指標化 した 個別指標 の結果 について述べ た。 「 5.5満 足度及び重要視項 目の結果」では、本ア ンケー ト調 査 によって明かにな った居住満足度得点及び、個別満足度項 目、個別重要視項 目について の結果 について述べ た。

第 6章

満足度 と「 健康 ・福祉」環境の関係

「 6。 1居 住地による満足度及び指標値の違 い (首 都圏と館林市での比較 )」 では、アンケー ト 調査 によって明かになった満足度 と第 5章 で作成 した指標値 に関 し、東京都、神奈川県、千 葉県、埼 玉県を合わせた首都圏と館林市 に分類比較 し、満足度 に影響す る指標 についての 分析 を行 つた。 「 6.2総 合満足度 を決める因子」では、本研究で用 いた個別 の満足度項 目を因 子分析 し、新たな満足度を構成する因子 を明 らかに した。 「 6.3満 足因子を説明する指標の分 析」では、6.2で 明かになつた 因子 について、それ らと相関のある指標を明かにするために 重回帰分析 を行 いその結果 を述べ た。

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プ レ調査 「高齢期における住み替えに関するアンケー ト」

個別指標 デ ー タ収集 (本 ア ンケ ー ト調査 )

市区町村別指標 デ ー タ収集

両指標 を合成

総合 満足度得 点 と個別満足度項 目及 び個別重要度項 目を重回帰分析

総合 満足度 に影響する因子 を因子分析 によ り抽 出

抽 出 した因子 と指標 の重 回帰分析 満足度 に影響する事 旨標 を抽 出

図 1.1研 究の流れについてのフローチャー ト

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第 2章 高齢者 を と りま く環境

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2.1高 齢期 の住 み替えとニ ーズ 2.1.1高 齢期 における住宅の 2次 取得

千代田区、中央区、港区の者陶心三区の人 口は昭和 40年 代以降減少を続けて いたが、96年 よ り 増加 に転 し、6年 連続で伸び続 けている。さらに、バ ブル崩壊後、下落を続 けていた都心部の 住宅地の地価が上昇 に転 じ始めた。このような者陶心での居住者数の増加は 賭『心回帰」(※ 1)と して、平成 13年 度首都圏 自書でも取 り上げ られ るな ど、注 目を集 めてい る。 (図 2.1)

150

団 朦 → H7

■ け → H12

100 5,0% 0

‐ 50% ‐100

‐ 150% 特別 区 部

千代 田 区

中央 区

港区

新宿区

図 2.1東 京都 区部 、都 心 8区 の人 口の増減 は

※ 1平成 13年 度版首都圏白書 ※2平 成 13年 度目勢調査

13

2)

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都 心回帰の大 きな要因は、バ ブル経済崩壊後 の地価下落 による住宅価格や家賃 が下 落 し たことである。さ らに、企業が都心部 の寮や工場 などを手離 したことで住宅の供給量が 拡大 し、それ によって比較的安価なマ ンシ ョンが供給され、大形住宅 ロー ン減税などで マ ンシヨン取得 を考 えた世帯 が都心 に住む事 を選択するようにな ったと考 えられ る。 このような動 きの中で注 目を集めてい るのが、シエア層 の都心回帰現象である。住宅金 融公庫 の調査 によると、東京圏では全国よ りも50歳 代 のマ ンション購入率 が高 く (※ 3)、 その傾向は都心に近 づ くにつれて顕著である。 (図 2.2)

日●o歳 代 □40歳 代 口 50歳 代 口oo歳 代 ∼

図 2.2公 庫利用者新築 マンシ ョン 2次 取得者

※ 3住 宅金 融 公 摩 調査 ※ 4リ クル ー ト調 べ

14

(※

4)

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一般サ ラリーマ ンやその OBも 、郊外 の一戸建て を売 つてマンションを購入する例が増 えてい る。これまで一 戸建ては ゴー ル と考えられてきたが、50歳 から60歳 代 に新 しい買い換 え需要 が育 つてきてい る。 都心回帰を行うシエ ア層 にとって者陶心は「生活する場」としての魅力 にあふれて いる。まず、 劇場、美術館、買 い物 など日常的に楽 しめる場所 が豊 富 にある。都心は劇場 のある街、お しや れな街、レス トランのある街、輸入家具店 の集 まる街な ど街 ごとに個性があ り、雰囲気や店 の タイプなどが大 き く異な っている。また、高齢期 にな ると自動車の運転 も負担感が増 す。郊外 の大型店は国道沿 いに集 中するな ど自動車 の利用 が前提 となっているのに対 し、 都心では地下 鉄な どの公共交通が発達 し、 しかもパ リアフ リー化が進んでいる。 お金 も時間の余裕 の あるシエア世代 にとって、買い物や街歩 きは日常生活における極 めて重要 な楽 しみである。それに対 して、郊外 の商店は大型店 に集約され、選択肢 が減 つて きて いる。 そこで、フアミリー向けの安価な商品は豊富だ が、高級品や こだわ りの 品は少ない。日常生活 の 中では自動車で同 じ店 に行 き、同 じような 品物 に しか出会えない。娯楽もシエ ア層 の好む劇 場や美術館少な く、都心の 百貨店や劇場、美術館 に行 くのは一 日仕事 になって しまう。都心 に 暮 らす事は、日常生活 の 中で豊富な選択肢 と、選 べ る楽 しさと自由を手に入れることを意 味す る。 さらに都心は大学病 院をは じめ、豊富な専門医療機 関 が整 つてお り、法人税 によって安定 した 税収 の ある区による福祉サー ビス も充実 している。警察、消防な どもきめ細 か く配置 されてい る。これ らに加 えて、家族や友人 との交流の面でも効果は大 きい。特 に、子供が独立 し、夫婦 暮 しになっている場 合 には重要である。 都心か ら一時間かか る自宅では、都心で忙 しく暮 らす子供達が遊びに くる機会は少ない。都心 であれ ば、子供たちが会社帰 りや買い物 のついでに気軽 に立 ち寄 る事が可能である。子供や孫 に会え る機会 も増 える し、夫婦 に何 か あつた際 も安心である。友人関係も、子供が学校 に通 つ ている間はPTA活 動な どを通 して地域 の人と交流が多か つたが、卒業後は疎遠にな つてお り、 趣味サー クルなどの友人 との交流が増えてきてい る。 地縁 よ りも趣味や価値観でつなが る仲間 とホー ムパーティー をす るには郊外では難 しいが、都心な ら友人も訪れやす い。

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さらに、住宅についてもシエ ア期 に入 つたことでニーズが変化 して くる。子供 に一人部屋 を与 えるために リピングやダイエ ングなどの広 さを抑 えていたのが、子供の独立後は部屋だけが 余 つて しまう。また、庭 い じりが趣味であ つても、広い庭だと腰へ の負荷な ども大 きくな り、 世話 しきれな くなって くる。建築後 30年 程た つて くると建物の痛み も激 しくな り、 しかも玄 関、階段、浴室な どはパ リアフリーではない。リフォームには、何百万円もかかつて しまう。 このよ うに、シエア層 にとっての都心 の魅力を考えると、 「郊外 の一 戸建て」が子供 を中心と したフアミリー暮 らしを前提 としていたことが見えて くる。今、シエア期 にさ しかかっている 世代は、子供部屋 を確保できる広 さや子供の育つ環境 を確保 しながら、自分 の給料で買える一 戸建てを購入す るため、親は通勤の楽 さや買い物の選択肢 などを犠牲に し、どん どんと郊外 を 選んで きた。買 い物や近所付 き合 い もファ ミリー暮 らしを前提 としていた。 かつて、住宅は家族が代々継 いでい くものであ つたが、子供 が独立 して別 に家を構える今 日で は、子供 の独立後は、シエ ア夫婦 のみの生 活 になる。ファ ミリー前提 の環境や住宅 は、夫婦や 一 人でシエ ア期 を暮 らすための仕様 となっていないのである。 叉、今後 シエア期 を都心で暮 らす層は一層拡大 してい くと考えられる。それは、故郷が都市部 である層 がこれか らシエア期 を迎 えるか らだ。 都心部へ の 人口集中が最大化 したのは 1950年 代 か ら60年 代である。つ ま り、 ドーナ ツ化現象 といわれ る郊外での住宅取得が拡大す る前の時代、都心部 こそが生活の場であ つた。 このため、現在 の40歳 代か ら50歳 代前半は幼少期を都心で過 ごしている率 が他 の世代 よ りも 高 い。この世代が家族 を持 つ 70年 代 には急速に人口が拡散 した。つ ま り、マ イホーム を求め て者陶心を離れていつたのだ。 今後、この世代 シエア夫婦 となったとき、 「 生 まれ育つた街」 「幼少時代 の友 人が今 も住んでい る街」であ り、地名や風景に幼少、青春期 の思い出が しみこんでいる場所 は、都心なので ある。 このため、人生の中で経験 したことがない田舎暮 らしよ り、 「故郷」の都心での暮 らしを選択 する層は拡大す る。 「 故郷回帰 としての者陶心回帰」 がこれか ら拡大 してい くので ある。

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2.1.2ラ イフステ ージの変遷 と居住形態

年齢 の変化 とともに、家族構成や 日常的 に利用する施設 が変化 し居住形態や施設 ニーズも 変わ つてい くと考えられ る。本節では、年齢に応 したライフステージの変遷か ら年代別 の 居住形態 の ニーズ を述べ る。 下の表は「 ライフステー ジと年齢別住居及び施設ニーズ」 を表 したものである。 (表 2.1)

表 2.1ラ イフステ ージ と年齢別居住及び施設 二 ―ズ

2人

20∼ 30代 籠 婚 助稚□ (前 半 ) 30∼ 40代 小 ・ 中 (後 半 )

言綺牛

50代 ∼ 30代 ∼

生 生 独 立 皓 婚

夫婦 二 人

70代 ∼ 牛活

敵 鱗 孫

DK 3 ・   nr

ゆ 一 眩 ○

O

O

0

O

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0

○ r颯 晨 、

t、

公園

f掘 猟 ヽ

,l・

ァバー ト コンピニ スーバ ー

飾 螂

病院

(都 心 ) rJ鵬

保青口 数 ○

0

5)

必 要施 設

広さ

子供

(※

"後

7人

千 岬\

6人 5人 4人 3人 2人 1人

20 単身

※5地 方自治体と定借P日

(赤 川彰彦著)

30 結婚

40 ―

17

50

子供出産 →

60

(歳

)

子供成長 ――>子供独立 ―)老 夫婦 (単 身 )

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20代 ∼ 30代 の「 1度 目の世帯形成期」は、住み替 え率は約 5割 前後 で借 家中心の住み替え となるが持家 も 1∼ 2割 存在する。一般的 には結婚や独立 によ り人生の新 しい門出が始ま り、子供が幼稚園や小学校 に通 う子育ての時期である。子供 にとって住 居は生活時間の 中 で大きな比重 を占めるため、その与える影響は大人とは比較できないほ ど重要になる。住 宅は2DK。 2LDKと それほど広 くな くても十分生活はで きるが、施設的 には家庭 内事故 (浴 槽 。洗濯で の溺死、階段 か らの墜落など)が 起 きないような工 夫が必要である。子供たち が幼 いため保育園 。小学校が近い ところが好 まれ る。 しか し、共稼 ぎ夫婦 の場合 には、近 くて夜遅 くまで面倒 を見て くれ る保育所施設があることが必要条件 となる。また、若い世 代だけに気楽 に生活を楽 しむア ミユーズメン トや文化な ど都市サー ビスに対するニーズが あ り利便性 と職住近接性の利点か ら都市型居住 に人気がある。

30∼ 40∼ 50代 の「 2度 目の世帯形成期」は、住み替 え率は約 4分 の 1で 持家も4∼ 7割 弱 まで増える。子供達 が 中学・ 高校 。大学に通 う年齢 にな るので、独立 した部屋が必要 とな る。そのため、今 まで の住 宅では物理的 に狭 くな り、加 えて現状 では ファ ミリー用 の良質・ 適正家賃の借 家住宅 が安定的 に供給 されないこともあ り、必然的 に持 家化 に走 らざるを得 ない大 きな要因があ つた。その結果、持家の急増 と購入資金の問題か ら住宅は通勤や通学 が多少犠牲 に しても家族が団桑で きる広めの 3LDK‐ 5LDKの 広 い郊外型 の一戸建て住宅 に 需要がある。 しか し、長時間通勤 は疲労の蓄積 と生活時間の少なさか ら日常生活にお いて 家族 との時間が少な くな るデメ リッ トがある。また、子供 に対 しては学習塾・家庭教師・ け いこごとな どによ り、家計における教育費負担割合 (教 育費/消 費支出 )は 35歳 ∼44歳 が 6.4%、

45歳 ∼ 54歳 が 7.8%と アメ リカの 3∼ 6倍 (1.1%∼ 2.4%)も あ り、40代 で 68.7%、

50代 で 71.8%の 人が苦 しいとしている。

6Cl代 ∼の「 世帯分離

。再編期」は、住替 え率は 1割 以下で持家率 は 7∼ 8割 である。子供達

が独立 し、教育費や住宅 ロー ンの支払いか ら経済的に解放 され、精神的 にもゆと りが 出る 時期である。 しか し、同時に自らが退職洋齢に達するため、今度は夫婦 二人で老後 の生活

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を考え始める時期で もある。住宅は、建替えが多 くな り、改修 して二 世帯住宅 にす るか、日 常生活 をエ ンジ ョイするため利便性 の高い都心型 マ ンシ ョンにす るかは本人 らの価値観 に より異なるもの と思料 され る。住宅金融公庫の調査結果 (1998年 度 )で は、マ ンシ ョン購 入者は 50歳 代 において 3割 を占め、60歳 代では 5割 が持家か らの住み替えにな っている現 実を踏 まえると、年齢が上 が ると郊外 よ り都心を選択 している傾 向が見 られる。 大都市には豊かな 自然はないが、近隣郊外 には海や山があ り、美術館 や劇場施設が数多 く あ り文化 に接す る機会が多 く、 また日常生活上 も利便性があ り、不可欠 な医療関連施設 も 充実 してい ることか ら、総合的な機能 が評価 されてい る。従 つて、 ここで も住宅ニーズは 郊外ではな く、都心であることにな り、 この層 では都市サー ビス、 コ ミユニテ イの需要 が 高まり都心居住 を希望 してい る事がわかる。

最後の「 世帯収縮期」は、住替 えは余程の事情がな い限 りほとん どな く持家率は約 8割 であ る。早 い人は肉体的な衰 えか ら介護を必要 とする社会的弱者 にな り、高齢者夫婦・ 高齢者 単身・ 子供夫婦 との同居を選択する時期でもある。住宅は、身体的 には以前ほど自信 が持 てないため、高齢者 が安全 に快適 に過 ごすため には、設備 。 構造を改造す る必要があ る。総 務庁 のア ンケー ト結果 によれば、 「 トイレに手す りや暖房装置 があること」(46.3%)が 最 も 多 く、次 いで、 「廊下や階段 に手す りをつ けること」(43.3%)、「 浴室 の段差をな くし、手す りやすべ り止めをつ けること」(37.4%)、 「 玄関、部屋 を部屋 との間な どの段差 をな くす こ と」(35.8%)、 「 火災、ガス漏れ、漏電な どの 自動警報装置」(28.4%)と 続 いてお り、家庭 内事故 に対処 した構造・ 設備 を備えたものにするこ���が不可欠 になって くる。仮 に住宅を 建てる場合 には、身体的に自立が出来ない場合 を想定 して車椅子が利用できるようにバ リ アフリー に して廊下や トイ レを広 くとる工 夫も必要である。老後 の身体的経済的 な不安か ら住宅 ニー ズは、郊外 の広い土地 よ りもむ しろ健康・ 福祉施設 が充実 し、通院や買物 に便 利な こ じん ま りとした都心型のパ リアフリーマ ンシ ョンの方が好 まれ るのではないだ ろう か。従 つて、若 い時は家族 のためにメ リッ トの ある広 い郊外住宅 を必要 としその利用価値

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が高 いとしても、年月を経て老人 とな ると居住 ニーズが変化 し、逆 に最寄 り駅か ら徒歩 20 分以上 も離れていることがデ メ リットにな って くる。ま して、生活必需施設である病院や 商店街・ スーパーマーケ ッ トが遠い立地では老人になればな るほ ど日常生活で不便 をきた し、その場所 に適応 しづ らくな り、利用価値 が減少 してい くことが予想 される。

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2.2自 立する高齢者

今 までは高齢者 とい うと「弱者」という目で見 られ ることが多かつたが、実際は高齢者 の 中で も介護 を必要 とす る人は少な く、 近年の高齢社会 に伴 い元気で活動的な高齢者 がいつそ う増 え ることが予想され る。本節では様 々なデータを用 い 日本 にお ける高齢者の実情 を述べ る。

2.2.1増 える元気な高齢者

「 高齢社会」とい うと寝 たきりや痴ほう性の老人、その介護や医療の面で家族や社会 に大 き な負担がかかるとい うイメージで語 られ ることが多かつた。 しか し、これは「 高齢社会」の一面 を見ているに過 ぎな い。アメリカの高名な老年学者で あるシュロ ック博士は、すでに20年 前 に、高齢者人口の うち障害高齢者は 5%に 過 ぎず、こ れ に要援護高齢者 20%を 加えても,残 りの 75%は 日常生活で 自立 した元気な高齢 者 である と述べてい る。 (図 2.3)

25%

25%

C

薇粽

95%は 一般在宅高 齢者

5%の 傷害高齢者 ・施 設 入所 者 な ど

図 2.3高 齢者の身体機能分布

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日本で はどうだ ろうか。介護等 の支援 を要する者は、6Cl歳 代や70歳 代では 1割 に満たない。 さ らに80歳 代前半 でも約 2割 、80歳 代後半以降で も約 3割 である。逆 に、職 に就 いている 人は、60歳 代で 5割 程度、8Cl歳 代前半でも 1割 近 くである。さらに、介護等は必要でな く 元気であつて も就職 していない人が、60歳 代前半で 4割 、70歳代後半以降で 7割 程度 いる。 又、東京都 のデータでは 8割 以上 が元気な高齢 者であ り、要援護高齢者は 10数 %で 、障害 高齢者 は5%程 度である。全国各地における調査で もほぼ同様な数値 が得 られてい る。高齢 社会では、高齢者人 口そのものが増 えるため、 どうしても障害高齢者は増えるが、 このよ うな元気な高齢者はそれ以上 に増 えるのである。 (図

螺 叫 叫 謳 鴎 郵 慨 観 郷 畷 眺歳 6

2.4)

年齢

所 圏在宅要介議 回元気な無業者 口就業者

図 2.4高 齢者比率

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2.2.2高 齢者人 口の推移 わが国の総人口は、平成 13年 10月 1日 現在 、1億 2,729万 人とな つてい るが、このうち、65 歳以 上の高齢者人 口は 2,287万 人 (男 性 962万 人、女性 lβ 25万 人)で あ り、総人 口に占め る割合 (高齢化率 )は 18.0%と なっている。また、高齢者人口の うち、前期高齢者 (65∼

74歳 )人 口は 1,334万 人 (男 性 620万 人、女性 611万 人)と な つている。65歳 以上 の高齢者 人 口は、昭和 25年 には総人口の 5%に 満 たなかつたが、45年 に 7%を 超 え、平成 6年 には 14

%を 超 えてお り、高齢イヒが急速 に進展 している。今後 も、高齢者人口は平成 32年 まで急速 に増加 し、その後 はおおむね安定的に推移す ると見込 まれてい る。一 方で平成 18年 以降総 人 口が減少に転ずることか ら、高齢イヒ率は上昇を続 け、27年 には高齢化率 が 26.0%、 62年 には 35.7%に 達 し、国民の約 3人 に一人が 65歳 以上 の高齢者 という本格的な高齢社会 の到 来 が見込まれて い る。また、高齢者人口の うち、前期高齢者人 口は平成 27年 を ピークにそ の後は減少 に転 ずる一方、後期高齢者人口は増加を続け、32年 には前期高齢 者 人口を上回 るもの と見込まれてお り、高齢者数 が増加する中で後期 高齢者人 口の 占める割合は、一層 大 きな ものとみ られ る。

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2.2.3年 齢 3区 分別人口の推移

(※

6)

年少 (0∼ 14歳 )人 口 出生率は昭和 48(1973)年 の 209万 人か ら平成 12(2CXXl)年 の 119万 人まで減少 してきた。 その結果、年少 (1∼ 14歳 )人 口も1980年 代初 めの 2,7∞ 万人規模 か ら平成 12(20CX3)年 国勢調査 の 1,851万 人まで減少 してきた。中位推計 の結果 によると年少人口は、2CX13年 に 1,70Cl万

人台に減少する。そ の後 も低 い出生率 のもとで減少が続 き、平成 28(2016)年 には

1,翻 万人を割 り込み、緩や かな長期減少時期 に入 る。そ して推計の最終年次の2050年 には 1,084万 人の規模 となるもの と予測され る。高位な らびに低位推計によって、今後 の 出生率

仮定 の違 いによる年少人口の傾向をみると、高位推計 において も、長期的な低出生率の も とで減少傾 向に向かい、平成 62(2050)年 にはお よそ 1,4∞ 万人に達する。低位推計では、 超低出生率 のもとで、急速な年少人口減少が予測され る。現在 の年少人口お よそ 1,800万 人 規模か ら、平成 25(2014)年 には 1,5∞ 万人を割 り込み、今世紀半ば にはおよそ750万 人に 達すると予測されている。

生産年 齢 (15∼ 64歳 )の 人 口 生産年齢人口 (15∼ 64歳 )は 戦後 一貫 して増加 を続 け、平成 7(1995)年 の国勢調査では 8,717万 人に達 したが、その後減少局面に入 り、平成 12(20CD)年 国勢調査 によると 8,638

万人を記録 した。中位推計の結果 によれば、生産年齢人口は平成 7(1995)年 を ピークに以 後 一転 して減少過程 に入 り、平成 42(2030)年 には 7,000万 人を割 り込み、平成 62(2050) 年 には 5,389万 人に達す る。高位な らびに低位推計によって、今後 の 出生率仮定 の違 いによ る傾向をみ ると、高位推計では、出生率が高 く推移する分生産年齢 の減少の勢 いはやや遅 く、平成 45(2033)年 に7,CXD万 人を割 り込む と予測される。そ してその後 も生産年齢人口 の減少が続 き、平成 62(2050)年 に5,838万 人に達す る。低位推計の生産年齢人口は平成 40

(2028)年 に 7,000万 人を割 り込む ものと予測され る。さらに平成 61(2049)年 に 5,CX10万 人を割 り込み、平成 62(2050)年 には 4,868万 人へ と縮小するもの とみ られる。

※ 6平 成 14年版富齢者白書

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老年 (65歳 以上 )人 口 中位推計結果 によれば年少人口の減少 に続 いて、 今後生産年齢人 口の減少が始 まる一方で、 老年 (65歳 以上 )人 口はお よそ現在の 2,2∞ 万人か ら平成 25(2013)年 に 3,000万 人を突破 し、平成 30(2018)年 の 3,417万 人へ と急速な増加 を続 ける.す なわち、団塊の世代 (昭和

22∼ 24年 出生世代 )力 S65歳 以上 の年齢層 に入 りきるまで急速な老年人口の増加を生 じる ことになる。その後、戦後の出生規模の縮小世代が老年人口に参入するため、増加 の勢い は弱ま り、緩や かな増加期 とな るが、 第二 次ベ ピー プーム世代 が老年人口とな る平成 55

(2043)年 に老 年人口は ピー クに達 し、その後緩や かな減少 に転 じ、手平成 62(2050)年 に

3586万 人 とな る。なお、高位 と低位推計では、将来の生残率や国際移動の仮定が同 じであ るため、中位推計 と同 じ結果である。

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2.2.4年 齢 3区 分別人 口割合の推移

(※ 7)

年少 (0∼ 14歳 )人 口割合の推移 今回の 中位推計 によると、年少人口割合は、兵士江 12(m∞ )年 の 14.6%か ら減少を続 け、 平成 17(2∞ 5)年 には 14%台 を割 り込み、平成 33(2021)年 に12.0%に 達する。その後 も 年少人口割合は減少を続 け、平成 48(2036)年 に 11.o%を 経て、平成 62(2050)年 に lo.8

%に なるもの と見込 まれ る。高位推計では年少人口割合 の減少テ ンポがやや緩や かで、平 成 19(2∞7)年 に 14%台 を割 り込み、平成 62(2050)年 に 12.9%に 達する。低位推計では、 年少人口割合 の減少は急速で、平成 16(2004)に 14%台 を切 り、平成 36(2024)年 に lo% を割 り込んだ後、平成 62(2050)年 に 8.1%に 達す るもの と見込 まれ る。

生産年齢 (15∼ 64歳 )人 口割合の推移 中位推計結果による生産年齢人口は、平成 12(2000)年 の 68.1%か ら減少を続 け、平成 32

(2020)年 には 60.0%に 縮小す る。そ して、その後 も緩やかな縮小を続け、平成 47(2035) 年 に現在 の水準 よ り 10ポ イン ト低 い 58.0%に 達す る。その後 も減少傾向が続 き、平成 55

(2043)年 の 54.9%を 経て、平成 62(2050)年 に 53.6%に なるものと見込 まれ る。高位推計 でも、その年次推移は中位推計結果 とほぼ似通つてお り、わずかに縮小傾向が弱まるにす ぎない。平成 62(2050)年 の生産年齢人口割合は、中位推計結果 よ り0.3ポ イン ト高 い 53.9

%に 過 ぎな い。低位推計では、生産年齢人 口割合は、中位推計結果 よ り、その縮小は緩や かで、60.0%に 縮小するのが平成 42(2030)年 である。しか し、その後の縮小は急速で、平 成 62(2050)年 52.9%に 達する。このよ うな一見矛盾 した動 きは、生産年齢人口割合が、相 対的な指標 であることか ら現れている。

老年 (65歳 以上 )人 口割合の推移 老年人口の割合 は平成 12(2CX10)年 現在 の 17.4%か ら平成 26(2014)年 には 25%台 に達 し、 日本人口の 4人 に 1人 が 65歳 以上人口とな る。その後、平成 29(2017)年 に27.0%に な る。 老年人口は、平成 30(2018)年 以降平成 46(2034)年 頃 まで、おおよそ 3μ Ю万人台で推

※ 7平 成 14年 度版富齢社会自書

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移するが、老年人口割合は低出生率の影響を受けて平成3Cl(2018)年 以降も上昇を続 け、兵 士江45(2033)年 には30%台 に達する.そ して、その後も持続的 に上昇が続 き、平成 62(2050) 年 には、35,7%の 水準に達する。すなわち2.8人 に 1人 が65歳 以上人口となるものとみ られ る。

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2.2.4人 ロピラミッ ドの変化

日本の人 ロピラ ミツ ドは全体 として高齢化 してい くことになるが、過去 における出生率の 急増減、すなわち昭和 22∼ 24年 の出生数 の急増 (第 一次ベ ピー プーム)と 昭和 25∼ 35年 の出生率 の 急減 (ベ ピーバス ト)に よ り、過去 の 出生数 の変動 が年齢層 の高 い部分で凹凸 を持つ 人ロ ピラ ミッ ドとなる。平成 12(2COCl)年 の人ロピラミッ ドでは第一 次ベ ビー プー ム世代 が 50歳 前半、第二次ベ ピープーム世代 は 20歳 代後半 にあるが、平成 37(2025)年 頃までの人 口高齢化 は第一次ベ ピー プーム世代 を中心とするもので あることがわかる。一 方、平成 62(2050)年 頃の高齢化基準の高 ま りは第二次ベ ビー プーム世代 が高齢者 となる ことによって起 きるとともに、出生率低迷 の影響を受け、世代毎 に人口規模が縮小する事 を反映す る姿 となっている。 このよ うにわが 国の人ロピラ ミツ ドは、戦前の富士山型から 近年の ような釣鐘型 を経て、将来 ツボ型 へ と姿を変えることになる。 改善、医療技術 の進歩等 によ り、乳幼児や青年 の死亡率が大幅 に低下 したため、昭和 22年 の 14.6%か ら約 15年 で半減 した。その後 はなだ らかな低下を続 け、54年 には 6.0%と 最低 を記録 している。近年の死亡率はやや上昇傾向にあ り、平成 12年 は、7.7%と なっている。 死亡数 の約 4分 の3を 占める65歳 以上 の高齢者 の死亡率は、戦後一 貫 して低下傾 向 にあ り、 昭和 25年 の 71.5%か ら55年 には 47.4%、 平成 12年 には34.5%と なっている。また、高齢者 の死亡率 を男女別 にみると、いずれの年齢層 においても女性 の死亡率が男性 の死亡率を大 きく下回 つてい る。死亡率 の低下 に伴 い、わが国の平均寿命は、昭和 22年 には 男性 が 50.06 年、女性 が 53.96年 であつたものが、平成 12年 には男性が 77.72年 、女性は 84.60年 と大幅 に伸びて い る。また、65歳 以上 の平均寿命は、昭和 22年 には男性 が 10.16年 、女性 が 12.22 年であ つた ものが、平成 12年 には男性 が 17.54年 、女性 が 22.42年 となってお り、男性、女 性 とも高齢期が長 くな っている。今後、平均寿命は引き続 き伸び続け、平成 62年 には男性 が 80.95年 、女性 が 89.22年 に達すると見込 まれている。

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人 ロ ピラ ミ ッ ド (※

3)

図 2.5:人 ロ ピラ ミッ ド (1950年 )

図 2.6:人 ロ ピラ ミッ ド (1970年

)

図 2.7:人 ロピラ ミッ ド (2000年 )

図 2.8:人 ロ ピラ ミッ ド (2020年

)

※ 8高齢社会の住まいと福祉データブック

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2.5.1高 齢化の要因

(1)死 亡率の低下 と平均寿命の伸長 前後、わが国の死亡率 (人 口千人当た りの死亡数 )は 、生活環境 の改善、食生活・ 栄養の 改善、医療技術 の進歩等 によ り、乳幼児や青年の死亡率が大幅に低下 したため、昭和 22年 の 14.6%か ら約 15年 で半減 した。その後はなだ らかな低下 を続 け、54年 には 6.0と 最低 を 記録 ���ている。近年の死亡率はやや上昇傾向 にあ り、平成 12年 は、7.7と なってい る。 死亡数 の約 4分 の3を 占める65歳 以上 の高齢者 の死亡率 は、戦後一貫 して低下傾向にあ り、 昭和 25年 の 71.5か ら55年 には 47.4、 平成 12年 には 34.5と なってい る。また、高齢者 の死 亡率を男女別 にみると、いずれの年齢層にお いても女性 の死亡率 が男性の死亡率を大 きく 下回つている。死亡率 の低下 に伴 い、わが国の平均寿命 は、昭和 22年 には男性 が 50.06年 、 女性 が 53.96年 であつたものが、平成 12年 には男性が 77.72年 、女性 は 84.60年 と大幅に仲 びている。 また、65歳 以上 の平均寿命は、昭和 22年 には男性 が 10.16年 、女性 が 12.22年 であ つた もの が、平成 12年 には男性が 17.54年 、女性 が 22.42年 となってお り、男性、女性 とも高齢期が 長 くなっている。今後、平均寿命は引 き続 き伸び続け、平成 62年 には男性 が 80.95年 、女 性 が 89.22年 に達すると見込 まれている。

(2)少 子化の進行 わが国は戦後 の 出生の状況の推移 をみ ると、出生率は、第 一次ベ ピー プーム、第二次 ベ ピー プームの二つ の ピークの後は減少傾向 にあ り、平成 12年 の出生率は 119万 547人 、出生率 は 9.5と なってい る。また、合計特殊出生率 (15歳 か ら49歳 までの女性 の年齢別出生率を 合計 したもので、 一 人の女性 が仮 にその年次の年齢別出生率で一生の 間 に うむ としたとき の 子供数 に相当す る。)は 、第 一次 ベ ピープーム以降急速 に低下 し、昭和 31年 に22.2と なつ た後、しばらくは人口が静止す る為 に必要な水準で推移 してきたが、50年 に 1.91と 2.∞ を 下回ると、平成 5年 には 1.46と 1.50を 割 り、その後 も低下傾向は続 いている。12年 の合計 特殊出生率は 1.36で あ り、11年 の 1.34よ りは上昇 したものの、過去最低水準 にとどまつて

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特殊出生率は 1.36で あ り、11年 の 1.34よ りは上昇 したもの の、過去最低水準 にとどまつて い る。今後、合計特殊出生率は、平成 21年 の 1.31ま で低下 した後、ゆるや かに回復 し、長 期的 には 1.39程 度 で安定す ると見込 まれている。 わが国では婚姻街 での出生率が少ない ことか ら、近年 の 出生率低 下は、主 として初婚年齢 の上 昇や結婚 しない 人の増加 によるもの と考えられてきた。まず、未婚率 の推移をみると、 昭和 50年 頃か ら 25∼ 39歳 の男性及 び 20歳 代の女性 で上昇が際立 つている。 生涯未婚率は、男女 とも上昇傾向にあ って、平成 12年 には男性 12.6%、 女性 5.8%と なって お り、特 に男性 の上昇幅が大きくなって いる。また、初婚年齢 も男女 とも上が つて きてい る。 また、配偶者 の ある女性 について平均出生数 をみ ると、総数 としては減少傾向 にある ものの 、その減少幅 は小さい。 しか し、若 い世代 においては、他 の世代 に比べ て出生率が 低下す る傾向が見え始 めてお り、今後、夫婦の出生率が成果 し、 これが晩婚化、非婚イヒを あわせて出生率 の低下を招 くのではないか との見方 もある。

昭 和 ∞ 年

平 成 2 年

図 2.9:ラ イフサイクルの変化

※9宙齢社会の住まいと福祉データブック

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(※

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2.3我 が国の高齢者福祉 の 考え方 2.3.1社 会福祉 という考え方と「社会福祉法 」

わが国で「社会福祉」とい う言葉は、1946年 に制定 された日本国憲法によ リー般化 された といわれている。 しか し、その後当分の間わが国における「 社会福祉」は、その対象 が経 済的困窮者や障害者、児童な どといった社会的 に不利な人々に限定されてお り、また、そ の制度やサー ビスの提供 も社会的困窮問題 に限定 されていたため、狭義な とらえかた とし ての「社会福祉 」 であつたといえる。一方欧米ではすでに、国民全体の最低限度の生活の 保障などを目的 と した社会保障政策を行 う「 福祉 国家」の考え方や、 「社会サー ビス」び実 践等 が行われてお り、それ らがわが国に紹介され るに したがい、次第 に所得・ 住宅・ 雇用 保障なども広 く「 社会福祉」あ るいは「 福祉」の対象 として考える、広義の「社会福祉」の 考 え方 と理解 されは じめる事 にな る。現在では、福祉の対象は社会的に不利な人々に限定 されたものではな く、広 く一般的国民全体 の基 本的人権 に係わるものであることが認識 さ れてきている。 現在 の高齢社会 の課題もまさに「福祉」の基本的な考え方そのものであ り、人間の幸福や 生活の安定 と向上 を図るとい う「福祉」の理念 と一致するものである。つ ま り、 「 福祉」の 実現 とは、たとえ何 らかの疾病があろうと、住み慣れた地域や 自宅で安心 して暮 らしたい、 住み続けたい とい う人にとの願 い を実現す ることにある。 1997年 より中央 社会福祉審議会等で検討されて きた「 社会福祉基礎構造改革」は、戦後 の 福祉を総括 し、生活困窮者 の経済的救済を中心 とした従来 の福祉では、今 日的な福祉 の課 題 である少子高 齢化、家庭環境 の変化、介護問題等 の多様化する福祉 の需要 に対応す るこ とは困難である とした。そ して、国民全体の生活安定 に取 り組むぺ く、家庭や地域での 自 立 した生活実現、 さらにサー ビス利用者 と提供者の対等な関係の確立、個人の多様 な需要 へ の総合的な支援等を社会福祉改革の基本方向 として揚げた。 その社会福祉基礎構造改革を受けた形で、20∞ 年 5月 において「 社会福祉 の増進 のための 社会福祉事業法等 の一部 を改正する等の法律」が成立 し、同年 6月 か ら施行 された。これに よ り社会福祉事業法は社会福祉法 となつた。 そ こでは、利用者 の立場 に立 った社会福祉制度 の構築 として、措置制度か ら利用契約制度

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へ の移行や、利用者保護 としての地域福祉権利擁護事業や苦情解決の仕組みの 導入、社会 福祉事業 の充実・ 活性化、地域福祉 の推進等を、今後 の社会福祉 の基 本的 な方向として展 開す ることになる。

ADLか ら QOLヘ 従来 の福祉 の考 え方は高齢者や障害者な どの「社会的弱者」を、収容保護 して社会か ら隔 離す る傾向にあった。 しか し、1981年 の国際障害者年 における「 完全参加 と平均」の基本 的理念 としてノーマライゼー シヨンの考え方が紹介 されて以降、世界 の 国々で、収容保護 か ら人権尊重へ 、施設 か ら地域や 自宅 へ、ADIActivities ofDaily Living:日 常生活動作 )か らQOL(Quality Of Life:生 活の 質)へ と福祉政策 の考え方が変化 してい く傾向がみ られ る。

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2.4高 齢社会対策 の実施 の状況 本研究では、 「健康・福祉」を主 に取 り上げているが、近年の高齢化 とライフサイクル・ス 「健康・ タイル の多様化 に伴 い、国 の施策 の 1つ である、 「 高齢社会対策」も「 就業 ,所 得」 福祉」 「 生活環境」等 の分野 に別れた指針 を示 している。本節では、国 「 学習・ 社会参加」 の施策 の一つである「 高齢社会対策」を一部抜粋 し、多面的 に高齢社会 についてふれる事 とする。

2.4.1高 齢社会対策基本法

(※ lo)

2.4.1.1高 齢社会対策基本法 の成立

我が国の高齢社会対策 の基 本的枠組み は、高齢社会対策基本法 (平 成 7年 法律第 129号 ) に基づいている。同法は、参議院国民生活に関する調査会 の提案 によ り、平成 7年 11月 に衆参両院 ともに全会一致 をもつて成立 し、同年 12月 か ら施行 された。

2.4.1.2高 齢社会対策基本法 の概要

高齢社会対策基本法は、高齢社会対策を総合的 に推進 し、経済社会の健全な発展 と国民 生活の安定向上 を図る事 を目的とし、高齢社会対策の基本理念 として、公正で活力ある、 地域社会が自立 と連 帯 の精神 に立脚 して形成 され る、豊かな社会の構築を掲 げている。 また、国及び地方公共団体 は、それぞれ基本理念にの つとつて高齢社会対策 を策定 し、実 施 する責務 があるとするとともに、国民の努力 についても規定 している。 さ らに、国が講ずべ き高齢社会対策の基本的施策 として、就業及 び所得、健康及 び福祉、 学習及 び社会参加、 生活環境 な どの施策 について 明らかに している。 あわせて、政府 が基本的かつ総合的な高齢社会対策 の大綱 を定 める事、政府が国会 に高 齢社会対策 に関す る年次報告書を提出すること、内閣府 に特別 の期間として「 高齢社会 対策会議」を設置す ることを定めている。

※ 10平成 14年 度版高齢社会自書

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2.4.2高 齢社会対策大綱 の策定 2.4.2.1高 齢社会対策大綱の策定

高齢社会対策大綱 は、高齢社会対策基本法 によって政府 に作成が義務付け られてい るも のであ り、政府 が推進する高齢社会対策 の 中長期 にわたる基本的かつ総合的な指針 とな るものであ る。平成 8年 7月 に最初 の高齢社会対策大綱 が策定 されてか ら5年 が経過 し、 経済社会情勢 も変化 したことか ら、13年 5月 、高齢社会対策会議 にお いて、大網 の 見直 し 。新 しい大綱 の策定を行 う ことを決定 した。これを受けて、同年 6月 か ら「 高齢社会 対策の推進 の基 本的在 り方に関する有識者会議」を開催 し、高齢社会対策 の推進 の基 本 的在 り方につい て議論を行い、同年 9月 に報告を取 りまとめた。この報告書 を踏 まえ、同 年 12月 28日 、高齢社会対策会議 における案 の作成を経て、新 しい高齢社会体対策大網 が閣議決定 され た。この大綱では、今後前後生 まれの人口規模の大 きい団塊世代 (昭 和 22年 ∼ 24年 生 まれ)が 高齢期を迎 え、我が国は本格的な高齢社会に移項することか ら、 高齢社会対策 の推進 に当 つての基 本姿勢 を明確 にするとともに、高齢社会対策 の一層 の 推進を図る為、分野別 の基 本的施策 の枠 を超 え、横断的に取 り組む課題を設定 し、関連 施策の総合的な推進 を図る事 としている。

2.4.2.2大 綱策定の 目的

高齢社会対策大綱は、今後、我 が国の本格的な高齢社会 に移項する中で、国民 1人 1人 が長生きして良かつたと誇 りをもつて実感で きる、心の通いあう連帯 の精神 に満ちた豊 かで活力あ る社会を確立 してい くことを目的 とするものであ り、経済社会 のシステムが これからの 高齢社会 にふ さわ しいもの とな るよう不断に見直 し、個人の 自立や家庭 の役 割 を支援 し、国民の活力を維持・増進す るとともに、自助・共助お よび公助の適切な組 み合わせによ り安心できる暮 らしを確保す るな ど、経済社会 の健全な発展 と国民生活の 安定向上を図 る必要があるとしている。

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2.4.2.3基 本姿勢

高齢社会対策大網 では、高齢社会対策基本法の基本理念を確認 し、これにの とつて対策 を推進することを明確 に している。また、基本理念を実現するため、国お よび地方公共 団体はもとよ り、企業、地域社会、NPO(非 営利活動団体 )、 家庭、個人等社会 を構成す るすべての者 が相互に協力 しあい、それぞれの役割 を積極的 に果す ことによ り、社会全 体 が支えあう体制 の下、次 の基本姿勢 に立って、高齢社会対策 を推進する こととしてい る。

旧来の画―的な高齢者像 の見直 し 高齢者は全体 としてみると健康で活動的、経済的 にも豊かになってい る。一 方、その 属性 に応 じて多様であるとい う実態 を踏 まえ、健康面でも経済的でも恵 まれないとい う旧来 の画 一的な高齢者像 にとらわれ ることな く、施策 の展 開を図 る。 予防 ・準備の重視 従来の高齢期 における健康面、経済面、社会関係等 に関わる問題 への対処 にとどまら ず、若年層 か ら問題 を予防 し、老後 に備えるという国民の自助努力を支援する。 地域社会の機能 の活性化 地域社会における相互扶助 高齢者 の主 体的な地域社会への参画 を促進 するとともに、 その他の機台ヒが活性化す るよう、条件整備を図る。 男女共同参画 の視点 高齢期 の男女差、特 に男性 よ り平均寿命 の長い女性高齢者 の暮 らし方、経済状況、健 康問題等の 実態 を踏 まえ、男女共 同参画の視点 に立って施策 を推進す る。 医療・ 福祉、情報通信等 に係 る科学技術の活用 医療・福祉、情報通信等 に係 る先端的な科学技術の成果が、高齢者にも広 く行 き渡る とう、研究開発及び活用の両面での条件整備 を図る。

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2.4.2.4横 断的 に取 り組 む課題

高齢社会対策 大綱では、高齢社 会対策の一層 の推進 を図る為、戦後 生 まれ の人口規模の 大 きな世代 が高齢期 を迎 える十数年後を念頭 にお き、分野別 の基 本的施策 の枠 を越 え、 横断的 に取 り組む課題を次 の とお り設定 し、関連施策 の総合的 な推進 を図ることとして い る。

多様 なライフスタイルを可能 にする高齢期 の自立支援 年齢 にとらわれずに多様 なライフスタイルを実践 したい とす る者が増えるとともに、 一人暮 らしや要介護等の高齢者 も増えることを踏 まえ、これ らの者 に対応 した施策の 展開を図 る。 年齢だけで高齢者 を特別扱 いする制度 、慣行等 の見直 し 逆 に年齢 だけで一律 に優遇 して 就業 における年齢制 限その他 の社会参加へ の妨 げや、 いる扱 いについて見直 しを行 うものとする。

2.4.2.5分 野別の基本的施策

高齢社 会対策大綱 は、分野別 の基本的施策 について、高齢社会対策基本法の第 9条 か ら 。 「 生活 「 学習 社会参加」 「 健康・ 福祉」 第 13条 に示され た考え方に沿 い、町脳争 所得」 環境」及 び「 調査研究等の推進」の五つの分野 において、施策 の指針 を示 している。 町樹争 所得」では、高齢者 の雇用・就業 の機会 の確保、勤労者 の生涯を通 じた能力の発 揮、公的年金制度 の安定的運営、自助努力 による高齢期の所得確保 への支援 を図る事 と している。 「 健康・ 福祉」では、健康づ くりの総合的推進、介護保健制度 の着実 な実施、 介護サー ビスの充実、高齢者医療制度 の改革、子育て支援施策 の総合的推進 を図ること としている。 「 学習 。社会参加」では、生涯学習社会の形成、社会参加活動 の推進 を図ることとしてい る。 「生活環境」では、安定 したゆとりある住生活の確保、ユニパーサルデザイ ンに配慮 したまちづ くりの総合的推進、交通安全の確保 と犯罪、災害等 か らの保護、快適で活力

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に満ちた生活環境 の形成を図 ることしている。哺 査研究等の推進」では 高齢化 に伴う 課題の解決に資する各種の調査研究等 を推進するとともに、そのために必要な基盤の整 備を図ることと している。

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2.4.3平 成 14年 度 の主な新規施策

就業 ・所得 高年齢者職業相談 室 を市区町村 の庁舎施設 内等 に設置 し、地域 の高齢者福祉施策 との密 接な連携を図 りつつ 、職業そ相談等を行 う。また、女性や高齢者 の雇用及 び多様 な産業 の創出を図 る為、女性や高齢者 が 中心 とな つた市民活動等の ビジネス化を後押 しする為 のモデル事業を開始する。さらに、将来にわた つて持続可能 で安心できる年金制度 を確 立す るため、平成 16年 までに行 うこととなってい る次期財政再計算 に向けて、制度全般 にわたる検討を進める。また、基礎年金の国庫負担割合 の 2分 の 1へ の引 き上 げについ て、安定 した財政確保 のための具体的方策 と一体 として検討を行 う。 そのほか、老後 の所得確保 の充実を図 る為、平成 13年 10月 に施行 された確定拠 出年金 及び 14年 4月 か ら施行 される確定給付企業年金 の普及を図 る。 健康 ・福祉 介護予防 。生活支援事業 において、近隣者、ボランテイア等 による痴果性高齢者の見 守 りや話 し相手 のための訪間を行 う事業等 を、新たに補助対象 をして追加す る。 介護保健制度 については、引 き続 き着実な実施 を図るとともに、平成 15年 4月 からの 第 2期 事業期間 に向け、地方公共団体 の介護保健事業計画 の見直 しの支援 を行 うとと もに、介護報酬 の見直 しについ て検討を進める。また、介護支援専 門員の支援体制の 強化 を図るとともに、訪間介護員の質的向上お よび人材確保 を図る。 さ らに、特別養護老 人ホームにおける質の高いサー ビスを提供 してい くため、全室個 室・ ユニ ッ トケアを特徴 とす る新型の特別養護老人ホームの整備 を推進す る。また、 高齢者医療制度 の改革を推進す る。そのほか、子育て支援施策 として、商店街 の空き 店鋪 を活用 した保育施設設置・運営 に対す る支援を行う。 学習 ・社会参加 小 。中学校 においてボランテ イア活動や高齢者 との交流を行 うこととした新学習指導要 領 の 円滑な実施 に努める とともに、学校 内外 を通 じた奉仕活動・体験活動の機会 を図る。

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また、高齢者教育 な どの課題について、地域社会全体 で解決に取 り組む事 がで きるよう、 行政 とNPO(非 営利活動団体 )を 始めとす る民間団体 との連携による地域学習活動 に対 し補助 を行 うとともに、放課後や週末 における子供お活動支援 や高齢者等の幅広 い世代 とのふれあい交流支援 など、都道府 県 におけ る地域の教育力活性化 に向けた総合的な取 組 を推進す る。

生活環境 交通安全施設等整備事業 にお いて採択基準 を改正 し、歩行 空間のパ リアフリー化 に資す る施設整備への補助 を充実す る。また、高齢者、身体障害者等 が 円滑 に利用で きる特定 建築物 の建築の促進 に関す る法律 (平 成 6年 法律第 44号 )に ついて、一定 の用途お よび 規模 の特定建築物 についてバ リアフリー対応 の 義務付 けの創設及び努力義務 の対象 の拡 大等を内容 とする改正法案の成立後 は、その周知及 び円滑な施行 を図る。さらに、高齢 ・ 農業者等 が効果的 にIT(情 報通信技術)を 習得す るためのカ リキ ュラム・教材等 の開発 実証等 を行 う。

調査研究 の推進 高齢期 にかか りやす い疾患 について、基礎研究 の成果 を臨床 に応用 してい くための研究 を推進す る。また、グ ノム情報 を活用 した効率的な創薬 の実現を目指す プロジエク トを 開始す るほか、テ ー ラーメイ ド医療 (個 人 に合 つた副作用のない 医療 )を 実現す るため の基盤整備を行 う。さらに、高齢者 に特有の疾秒等 の克服 に関す る研究の発展 に資す る 生物遺伝資源の戦略的な収集、開発、保存、提供体制 を整備す る。

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2.5多 様な高齢者向け住宅 の普及 前章で述べ たように、国は高齢社会 に対 し様々な対応や施策 を急 ビツチで進 めてい るが、その 厚生省では新 中でも住 まいをは じめ とする生活環境 のの重要性 も再認識 されて きてい る。

ゴー

ル ドプ ランにもとづ き、地域社福祉 の観点 か ら、様 々の在宅福祉 の充実や施設福祉 の拡充 が図 られている。又、建設省 では生活福祉空間づ くりの大網 の 中で、住 まいや道路・高遠・河川等 を福祉イ ンフラとし位置付け、施策を講 じている。本節で は、国 レベルでなされて いる施策 を 整理 し、多様な高齢者向 け住宅について述べ る。

2.5.1施 設名称の氾濫

高齢者 を対象として供給 され る居住施設 には様 々な名称 が あ り、実際 に入居 を希望す る高 齢者ばか りでな く、遊休地活用 で施設選定 をする事業者 を悩 ませることがある。例 えば、ケ アハ ウスと有料老人 ホーム、高齢者向け有料賃貸住宅 は、要網や基準を読む と異な つた施 「高齢者が安心 して 設 と感 じるが、実際 に 出来上がつた施設はかな り似て い ることが多 い。 生活で きる居住施設 の提供」 という同じ目的をもちなが ら、さまざまな種類 の施設が存在 してい るのである。 この理 由のひ とつは、各省庁 が政策的 な 目的か らさまざまな法制度 を 「住宅」は極めて一 策定 し、このなか施 設 の名称 を定義付 けて いる点 が あげ られ る。一 方、 般的な概念 であるため、一般人の感 覚では厳密な法的定義を こえて、 これ らの施設を総称 して「 高齢者向 け集合住宅」 と呼ぶ ことが多 く、 これ らもまた、混乱 が生 じる一 因 になっ ている。

「住居」 2.5.2「 住宅」 と「施設 」 一 「 住宅」は、人が継続 して日常な生活 を営むための家・ 建物 を指す 般名詞 であるが、建設 省 が住宅に関する政策制度を所管 して きた こともあ り、建設省関連の制度では、高齢者 が 居住す る建築物 を「 住宅」の一形態 と捉 え、法的に規定 している。 厚生省 の場合 は、厚 生政策がなん らかの公 的支援 が必要 な社会的、身体的弱者 を対象 とし 「 ホー 「 施設」 ていることから、本来 の 目的であ る社会保障サ ービスの提供 に必要 な建築物 を 「老人福祉法」 の 関係 で施設名には「高齢者」 で ム」 「 住居」 と称す る傾向がある。また、

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はな く「老人」 とい う用語 が使われ る。介護保険法では、保険給付 の対象を居宅サ ービス と施設サー ビス に大別 してお り、指定特定施設 (有 料老人ホーム)は 居宅サー ビスに属す るため、 「施設」 ではな く「 住居」とい う名称 が用 い られている。 一 見、同 じように見える高齢者向け居住施設 であ りなが ら、厚生省系か建設省系 かで法的 な取 り扱 いに相違 が生ず ることがある。独立 して生活することが困難な高齢者 に生活の場 を提供する「 老人福祉施設」 のひとつに、 い わゆる「 老人ホーム」が あるが、老人ホーム は建築基準法では「 共同生活」ではな く福祉施設 に該当す共用部分 を容積算入 しな くてよ いが、老人ホームの一種である「ケアハ ウス」 の共用部分は容積 にカウン トされ るという 現象 がお こる。

2.5.3高 齢者向け集合住宅の類型

施 設名称 が法的に定義されて いるものには次 の分類 がある。 高齢者向け有料賃貸住宅 (建 設省) 高齢者世話付 き住宅 (建 設省・厚 生省 ) 有料老人ホーム (厚 生省 )

指定特定施設/有 料老人ホーム (厚 生省) 介護利用型軽費老人ホーム (厚 生省 )

指定特定施設/軽 費老人ホーム (厚 生省) 痴果性老人 グル ープホーム (厚 生省 ) 指定痴果性高齢者共同生活介護事業書・ 共同生活住居 (厚 生省 ) 高齢者生活福祉 センター (厚 生省) コレクテ イ プハ ウジング (建 設省 グループリピング (建 設省

モデル事業 )

モデル事業 )

グループリビング/高齢者共同生活支援事業の建物

(厚 生省)

また、 日本の法規 では名称が定義されて いないが、一般的 に使用されているもの もある。

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ケア付 き賃貸住宅 ケア付 き分譲 マ ンシ ヨン シルバーマ ンシ ョン リタイアメ ン トホーム ナーシングホーム アシステ ッ ドリビング 2.5.4建 設省 における高齢者向 け住宅の施策動向 (※

11)

建設省の住宅事情 における基本方針「 総合的な高齢 者 の区お重政策お基本方針 (平 成 12年 4 月 )」 によれば、高齢者 を対象 とした住宅 を取 り巻 く環境 と して、マ イナ ス要因は「身体機能 の低下」 「 所得 の低 い者の社会的増加」、プラス要因は 「 資産形成 した層 が資産 を活用 してい く」 「 高度で経験豊 かな層 の増加」 としている。これ らの社会的動向を受けて、次世代 の住宅政策 に求め られるキーワー ドは次 の通 りである。

高齢者 の安心 ・快適 で 自立 した住生活を支える他用な居住 を確保 しうる市場の形成 、良 質なス トック形成の誘導、セ ーフテ ィーネ ッ トの構築な ど

2.5.4.1成 熟社会 における豊かな高齢者居住を実現 する為の住宅政策 の基本方向 1.高 齢者の安心、快適 で 自立 した生活を支える住宅・住環境整備 の推進

2.高 齢者の多様 なニーズに応 えた居住選択の支援 3.地 域社会 における高齢者を支 える福祉 と連携 した生活感強の整備

2.5.4.2高 齢者対応型民間賃貸住宅ス トック形成のための制度構築 1.高 齢者対応型民間賃貸住宅等供給支援 システムの構築

2.高 齢者が敬遠 されな い民間賃貸住宅市場 の環境整備 3.民 間事業者等 の取 り組み に対す る支援体制の整備 4.バ ランスの とれたコ ミュニテ イーの形成

※11富 齢者向け集合住宅事業計画

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5.高 齢者 との 同居 。近居 の推進

2.5.4.3住 宅の高齢対策

住宅は生活の基盤 となるものであることか ら、生涯生活設計に基づいて住宅 を選択する ことが可能 とな る条件 を整備 し、生涯を通 じ安定 してゆ と りある住生活 の確保 を図る。 そのため、居住水準の向上を図 り、住宅の生産 の合理化等を促進 するとともに、親 との 同居、近居等 の多様 な居住形態へ の対応を図る。また、高齢期 における身体機能 の低下 に対応 し、自立や介護 に配慮 した住宅の普及促進 を図るとともに、福祉政策をの連 携 に よ り生活機能 を備 えた住宅の供給を促進する。

2.5.4.4生 活福祉空間づ くり大綱

「 生活福祉空間づ くり大綱」では、福祉社会の基 本 目標 として高齢者や障害者を含む全て の人が自立 し尊厳 を持 つて、社会 の一 員として参画 し、世代を超えて交流することが可 能な社会 としている。日標 を達成するため に、住宅関連の主な項 目では、高齢イヒ対応仕 様 の住宅の設計指針・ リフォーム指針 の策定 。公表、新築公共住宅等 における高齢化対 応仕様 の原則化お よび民間新築住宅における住宅金融公庫 の融資の拡充、シルバーハ ウ ジングシエ ア住宅の供給促進などを掲 げている。

L対応住宅 (段 差解消、手す りの設置 な ど) そ して、福祉 イ ンフラの整備 目標 として高齢イ は高齢者世帯の概ね 1/4に 相当する約 500万 戸、高齢者向け公共賃貸住宅 (高 齢化対応仕 様 で入居優遇住宅 )は 約 35万 戸 としている。

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2.5.5介 護保険における高齢者向け集合住宅の位置 づけ

介護保険のサー ビスは、居宅介護 と施設介護、居宅介護支援 (ケ アマネジメン ト)の 3種 類 に大別 され、居宅介護は「 指定痴果対応型共同生活介護」と「 指定特定施設入所 生活介護 」 「指定介護療養 「介護老人保健施設」 を含む 12種類、施 設介護は「特定介護老人福祉施設」 型医療施設」の 3種 類 のサー ビスによつて構成されて いる。 施設介護は、入所 した要介護の高齢者に対 して施設 中で専門のサー ビスを提供 し、施 設 が 介護保険報酬を受け取 る形態であ り、ケ アプランも施 設内のサー ビスで構成す る。居宅介 護は、在宅の要支援、要介護老人 に対 して訪間サー ビスな らび に通所サー ビス を提供す る。 このよ うな 2種 類 の 区分 にお いて、 「指定痴呆対応 型共 同生���介護」な らびに「指定特定施 設入所生活介護」 は、サー ビスの提供形態 の点で施 設介護 とほぼ同義であるにもかかわ ら ず、支援を得て 自立 した生活 を基本 とする施設のため居宅介護に分類 されてお り、従来 の 規定 による居住の運営形態に対 して、介護の部分 について介護保険の仕組みが上乗せ され たイメージにな る。 また、重度の痴果 な ど施設での生活に支障をきたす状態を除き、要介護状態 になって も退 所 を強制される ことな く、入所者 の多 くが要介護の高齢者 になった場合には施設介護 に準 ず る施設になって しまう。 逆 に、指定を受けなければ、介護のための人員を備 える必要はな く、在宅 と同様、外部の 居宅サ ー ビス を利用することになる。現在、指定特定施設 は、要介護認定 によ り介護老人 福祉施設等 に入所す る資格が得 られなか った要支援老人 などの受け入れ施設 として期待 さ れてい る面もある。

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2.6日 本 におけ る民 間 の 高齢 者 向 け集合 住 宅 の 事例

(※ 12)

―フイフ&シ エ//hウ ズ落北 影機瞥 き終身利用璽

ψ終 ノ生商鴨賽曹 ―

2.6.1事 業内容

現在 まで、(株 )生 活科学運営では コー ポラテ ィブハ ウスを名古屋 に 3施 設、自立高齢者向 けの集合住宅を 6施 設、有料老人ホーム を3施 設。ケア付 き住宅 と痴果開放型施設を各 1施 設 の計 14施 設を手掛 けてい る。このうち、例えば、埼玉県浦和市ではタイ プの異なる 4つ の施設

(自

立型 2、 介護型 1、 地域開放型共用施設 1)が 立地 しているが、すべての施設が

概ね徒歩 5分 圏内に近接 し、相互施設間の付加価値を高める面的な事業展開 が図られてい る。つ ま り、1施 設だけで完結するのではな く、互 いの機能 を補完 しあい、入居者 がよ り有 意義な生活を送れるための地域 づ くり的な展開手法 をとつている。 そ して、これをさらに発展 させた施設 として99年 12月 に開設 したのが、ライフ&シ エアハ ウス港北であ り、 ここでは 自立型 (ラ イフハ ウス )と 介護型 (シ エ アハ ウス )を 同一建物 内 に併設 し、自立か ら介護へ の移行 を円滑 にするとともに、 ク リニ ックや保育園をテナン トと して誘致 し、複合的 な福祉機能をもたせている。 開設 にあたっては、97年 に発足 した入居者 自身が企 画提案・ 要望・ チ ェ ック等 を行 う任意 団体「 福祉 マンションを作 る会」横浜支部が企画・ 入居募集 を行 い、 ライフ&シ エアハ ウ ス港北は同会 が提案す る「 福祉 マ ンシ ヨン」の第一号施設 として位置づ け られている。

2.6.2施 設概要

2.6.2.1立 地 ・周辺環境

ライフ&シ エアハ ウス港北は横浜市都筑区の横浜市営地下鉄 3号 線 セ ンター北駅よ り徒 歩5分の港北 ニュータウンの 中心部 に位置 し、そのアクセス路はパ リアフ リー対応 とたつ ている。近隣には大型の商業施設 が あるものの、一帯 は横浜の再開発地区に当たるため 更地 が多 く残 つてい る。また、生活科学運営では運営施設はほとん どの場合地主か ら建 物 ごと一括 して賃借 する一棟借 り方式 を採用 しているが、施設開設 の 際は、駅 から近い (徒 歩 10分 圏内)こ とお よび都心に近 い (電 車で30∼ 40分 圏内)こ とが前提条件である。

2.6.2.2施 設内容 ・構成

※ 12市齢者向け集合住宅事業計画

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地上 6階 建ての建物 の うち 1階 にク リニ ック、2階 の一部 に保育園がテナ ン トとして入 つ ている。1階 にはそれ以外 に、福祉 マ ンシ ヨンをつ くる会横浜支部事務所、2階 には保育 園のほか、運営委託 している生協の事務所、厨房お よび入居 者用 の食堂兼多 目的室、ジャ 3階 には入 居者が一 時的 に介護 が必要 になった時 に使用する一 グジー付 きの準天然温泉、

時介護室 (3床 )が 配置 されている。 居室は、2∼ 4階 が介護 を必要 とす る入居者 が生活する「 シエ アハ ウス」(39室 )、 5∼ 6 階 が健常者向けの「 ライフハ ウス」(17室 )と なってい る。居室面積は全室個室 のシエア ハ ウスが 16.80∼ 23.40 、 ライフハウスは 31.20∼ 67.20 となっている。 居室設備は 2∼ 4階 のシエアハ ウスについ ては、介護用 ベ ツ ドおよびエ ア コン、カーテ ンが標準設備 とた り、備 え付けの トイ レは介護者が排せつや着替 えの際に介助 しやすい ように、スペース を広 くとつてい る。また、緊急通報装置は居室 と トイレの 2か 所 に設 置 している。 2∼ 4階 のシニアハ ウスのなかでも、要介護度 の高い入居者はスタ ツフが常駐 してい るフ ロ ン トのある 3階 に入 居 してお り、緊急の 際 にはす ぐスタ ッフが駆け付け られ るよう配 慮 している。 5∼ 6階 のライフハ ウスは、開設前 か ら入居者懇談会などを開 き、各入居者 の要望 を ヒア リングするな どして、壁紙の模様 か ら床下 の配線工事 まで様 々なニーズにかの う可能な 限 り対応 してい る。

2.6.3利 用 システム 2.6.3.1入 居システム

シエ アハ ウスにはシ ョー トステ イや期間限定の契約 もあ るが、原則的 にはライフハ ウス ともに終身利用券方式 としてる。入 居金 については、居室 のタイプによ り幅が あ り、自 立型のライフハ ウスが 1,944万 ∼ 4,239万 円、介護型 のシエ アハ ウスが 1,207万 ∼ 1,450万 円と設定されてい る。 自立型のライフハ ウスについては、居室を確保 してお きたいが、す ぐに入居で きない事

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3年 間を限度 に施設側 が契約締結した居室を使用するかわ りに管理 情のある入居者には、

費用を相殺するシステムがある。 また、 ライフ・ シエアともに契約期間中に、何 らかの事情で退所する場合には、入居期 間に応 して入居一時金を返還する制度がある。

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2.7海 外の事例 我が国が早急に取 り組 まなければな らな い高齢者福祉 の課題を考える上で、北欧の経験 か ら学 ぶ事は多い と思われ る。 本節では、今後我 が国の高齢社会 にお いて参考とすべ き、福祉 の先進国家であ る北欧の中か ら デ ンマーク・ ノルウ エー・ ス ウエー デ ンを例 にあげ高齢者福祉施策やそ の 考え方を述べ る。

2.7.1デ ンマーク

デ ンマークの高齢者福祉制度は、1∞ 年 にも及ぶ長い歴史 の 中で改善が繰 り返されて きた。 1800年 代末 に福祉 は公共 責任であ るとの性格を帯びて以降、 慈善か ら法律 に基づ く援助、そ

して今 日の 自立生活支援 へ とつなが る。デ ンマークの高齢者福祉は、1950年 代以降か らの 女性 の労働市場進出で発展 の加速度 を増 した。高齢者 自身の身体的状況、価値観、置 かれ ている環境 は、刻々と変化 し、 こ う した現実に対 し、デ ンマークの福祉制度 は人を基本に 柔軟 に進化 し続 けてい くことを前提 としている。人間の方が福祉制度 に順応するのではな く、ニーズによって制度 自体 を変革 してい くという発想である。デ ンマークの高齢者福祉 地方 自治体である市町村 が各種サー ビスの 責任 と実践 を負 つ 政策は、 他 の北欧諸国 と同様、 ている。ちなみにコペ ンハーゲンの場合、医療保健行政部門の職員は 11,878人 (1998年 )。 これは市職員の 30%で あ り、又その大半 を女性が占めている。 介護職員の 質 という問題 に対 し、1990年 の教育制度改正 によ り、ホームヘル パー、看護助 手、介護 士 、ナーシング・ アシスタ ン トの教育が統合 された。今 日では通常一年間の社会 福祉・ 保健職員養成教育を受け、幅広 い職場 をめざしている。 また、養成学校 にお いて 2年 半 の過程 を終えると社会福祉保健専門員資格 を得 られ る。 1988年 以降、普通 の生活 か ら隔離 された施設的色彩の強い高齢者施設 (プ ライイ ェム)の 新設を禁止。代わ つて独立 した住居形態 を基本 とす る新 しいタイプの介護住宅 (1.高 齢者住 宅 2.介 護型住宅 3.ナ ーシングホー ム 4.保 護住宅 )を 整備するようにな った。

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1998年 に施行された社会サー ビス法では、 「施設」という概念が廃止 された。施設 と住宅の 垣根をな くしたのは、居住機能 とケアサー ビス を分離 し、本当にサー ビス を必要 としてい る人に柔軟 に対処す るためである。 デ ンマークの多 くの コムー ネでは、統合ケア (1998年 現在、91%)が 行われてる。同 じ職 員がナーシングホームと在宅 の両方で介護 を提供 し、た とえ、施設 に入 らな くとも、 自宅 にいなが ら自分が必要 とするケアサー ビスを受けられ る。 デ ンマークでは ,高 齢者ケア施設 の業績を証明するための新 しい方法が導入されつつ ある。 このシステムを実施することによ り、すでに高い業績 を上げてい る施設の将来的な存続に 貢献す ることにな り、結果 と して質の高い福祉 を維持で きる事 とな る。

2.7.1.1在 宅ケアの構造

デ ンマークの在宅ケ アサー ビスは、ヨーロッパで最高水準を誇 る。1916年以来続 く自治 体 による24時 間在宅ケアの長 い歴史 と実績は、デ ンマークの福祉水準の基盤 ともいえる ものである。 しか し、最近、地方 自治体 は、ホームケアの質の向上のために多大な努力をする一 方で、 コス トを下げることにも熱心である。今 日、高齢者 。障害者ケ アサー ビスの提供 にお い て、公共 と公的機 関は競争 を している。 そこで、在宅ケアサー ビスのマネージメン ト方法や効果的な手段、評価方法な どが注 目 され るようになった。同時に、Shared Care Lnguageと 呼ばれ る、サー ビスを明確 に し、 比較 を可能 にす るような共通 な方法の改善 も関心を集めてい る。 日本は現在、介護保険制度施行 によ り、高齢者 。障害者ケアの専門家によるサー ビスの 拡大 の大転換期 を向かえつつ ある。効果的な在宅ケアサ ー ビス を最低の値段で提供する ノ ウハ ウを持つデ ンマー クの構造を知 ることは、今後 とても重要 になって くるだろう。

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2.7.1.2デ ンマークの福祉意識

訪間看護の概念 は75年 以上前 に生まれた。当初は、教会関係者が主導権 をとつて教区の 病 人や高齢者 を巡回訪間する形で始まつた。コペ ンハーゲ ン市では、1982年 に、試験的 に24時 間訪間看護制度を設け、1989年 には、昼夜時間を間わずに看護 と介護 を提供する 24時 間在宅ケア制度 が整備 された。今 日デ ンマークにおける高齢者福祉政策は、 『 一 人ひ と りが住みなれ た地域社会で継続 して生活することを可能 にす る』ことをその 目標 とし ている。実際、コペ ンハーゲン市 においては67歳 以上 の高齢者 の 90%が 、市 が提供する ホームヘルプや 配食サー ビス、また補助器具の貸与サー ビス を利用 して自宅で 自立 した 生活を営んで い る。これ らの高齢者の生活を支援 するため に、広範 かつ多様なサー ビス に加えて、様 々なアクテ ィ ビテ ィーの提供 も必要 とされている。コペ ンハーダ ン市 に住 む高齢者の社会 的ネ ットワー クは全国平均 に比べ て希薄 になってお り、家族や友人 との 交流が極めて限 られたもの となってい る。それにもまして独 り暮 しを余儀 な くされてい る高齢者の数が少な くない。また、市内の高齢 者の平均所得お よび平均寿命は、いずれ も全国平均 を下回 つている。WHOは 、 『 社会的不平等は高齢者 の健康状態 にも顕著に現 れ る』と指摘 している。 事実、コベ ンハー ダ ンの高齢者は他 の地 域 の高齢者 に比べ て経 済的 に貧 しく、生活状況 にも多大な影響を及ぼ している。 市 の高齢者 の生 活 レベル を向上させ、社会的平等 を図るために、市当局は長年の努力を 続 けてきた。近年はこうした問題 を根本的に解決するため、特 に予防対策 に焦点 を当て て きた。予防対策 の一環 として、高齢 者 に対する在宅支援 をさ らに充実させ ることが挙 げ られる。例 えば、75歳 以上 の全ての高齢者を対象 とする年 2回 の家庭訪間な どがその 一 例である。家庭訪間は、行政が提供する様 々なサー ビス を高齢者一 人ひ とりに知 つて もらうこと、また トラブルにな らない うち に問題 を解決 し、高齢 者 が 自宅で生活 しつづ け られるよう、 よ り積極的 に支援することを目的 としている。 また、市内各所 には高齢者 を対象 とした トレー ニ ングセンターが設置されて いる。そこ で行われる機能 回復訓練や機能維持訓練 も、高齢者 が継続 して 自宅で自立 した生活 を続

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けることを支援するための重要な要素 となっている。

予防を目的 としたアクテ ィビティの一例

1.高 齢者 ネ ッ トワーク (健 康な高齢者 が、虚弱な高齢者のネ ッ トワーク作 りに協力 し、孤独感 を解消)

2.訪 間サー ビス

(高 齢者 が他の高齢者を訪間 )

3.高 齢者 のための体操 クラブ転倒な どの事故防止訓練

2.7.1.3精 神的サポ ー ト

コベ ンハーゲ ンは、ヨーロ ッパの首都間で形成 されたネ ッ トワーク「 メガポールズ」に も参画 してお り、その中で特 に高齢者 の孤独 を解消することをテーマ とした活動にも参 加 している。そ こでは、ヨーロ ッパ各地で実施 されている様々な予防対策が報告され、相 互に評価 されている。コペンハーダンは、健康 の町セ ンターを通 して実施 されて いる 「高 齢者ネ ッ トワー ク」の活動状況をここで報告 した。メガポールズでは、この���うに ヨー ロッパの大都市間で情報 を交換することによ り、高齢者 の孤独を解消するためのよ り効 果的な施策 を開発・ 実施す ることを目指 している。

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2.7.2ノ ル ウ ェー ノル ウ エー では、435の 市町村 にある地方 自治体 (コ ミユーネ)が それぞれ市民の健康管理、 社会福祉サ ー ビス、義務教育や児童保育 を担 当 してい る。病院や リハ ビリ、特別 療養施設 等は、県 (フ ィルケス コ ミュー ネ)が 管轄する。80歳 以上の高齢者数 が急激 に増 え続 けて いるノル ウ ェー 。年金受給者約 60万 人中、施設入居 している人は 5万 人程度で、そ の他 の 55万 人のほ とん どは元気に自活 している。高齢者のための特別施設 の受入数 は減少傾 向 に あ り、そ の代わ りに自宅で暮 らす高齢者が 24時 間サ ー ビス を受けられ る「サー ビス・ ホー ム」制度 の 充実 が最大の 目的 となって いる。もちろん、 「ケア住宅」と呼ばれる介護 の必 要 な高齢 者向 け住宅建設も進め られてい る。いずれ に しろ、各地方 自治体 が 自分たちの必要 と迫 られて い る課題 を優先 してい くため、地方 ごとにそれぞれの展開を見せてお り、都市 部では、新 しいタイプの高齢 者向け住宅「 サー ビス・アパー ト」 が 自治体 によって作 られ てる。これは、医療 と介護の両方が受け られ るとともに、プライベー トな空間をもつ こと もできるようになっている。

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2.7.3ス ウェーデ ン

高齢者・ 障害者 が必要 とする各種サー ビスや健康管理 の ニーズに迅速 に対応 してい くこと は、ス ウ ェーデ ンの基本政策 の一つである。各個人は自らが受ける公的援助の内容 につい て選択権 と影響力を持 つている。スウェーデ ンが福祉国家たる所以は、責任 の所在 の 明確 化 とシステム改善に対す る柔軟性 と機動性である。 高齢者・ 障害者福祉 の総合的 な責任は国が 負 う。政府 と議会はどのように高齢 者・ 障害者 福祉を行 い、各種サー ビスの責任 をどこが 負 うかについて立法化 し、指針 を決め る。社会 サー ビス を担 当するのは、地方行政 の最小単位 である288の コ ミユー ンで ある。保 険・ 医 療サー ビスの整備運営は、主に地方行政の広域単位 である23の ランステ ィングと三大地区 コ ミユー ンが責任を負う。他 の多 くの 国 に比べ ると、ス ウェーデ ンのコ ミユー ンとランス テ ィングは国に対 してはるかに大 きな 自治権 を持ち、徴税権を持 つて いる。 1992年 の「 エ ーデル改革」によって、 コ ミユー ンが高齢者や障害者へ の社会サー ビスや健 康管理 の 責任 すべてを引 き受けることになった。このエーデル改革に至 るまでの 10年 間、 ス ウェーデ ンでは福祉の現場での問題点 と解決の方向性が何度も話 し合われた。

『 1980年 代 の高齢者福祉 の問題点』 1.高 齢者 の社会的入院 による財政危機 (本 来福祉で対応すべ きもの を医療で対応 )

2.選 択 の権利 がない (人 生終末の住 まいの暮 らし 方は 自分で決めたい) 3.官僚機構の肥大化 (税 金 を上げて も官僚機構 の 非効率でサー ビスが 向上 しない) 4.看 護婦・ ホームヘル パーの不足 5。

高齢者施設 の不足

6.痴 果性高齢者の居所がない

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『 エーデル改革 がめざ した方向』 1.収 容医療 か ら在宅医療・ 福祉 2.さ らな る地方分権

3.看 護婦・ ホームヘルバーの権限増 大

今 日の高齢者福祉 の 目標 は、住み慣れた環境で 日常生活 に必要なサー ビスや援助 を提供 し、 自宅 に住み続けることを可能 とすることである。一方で、高齢または障害 など何 らかの理 由 によ り自宅で住む ことがで きない場合 にも快適で安心 な生活が保障されな くてはな らな い 。自宅以外の住 まいと して提供 され るものには、以下の ものがある。

1.サ ー ビスハ ウス

対象 :あ る程度 自立生活 が可能で、それ ほ ど重度の介護の必要ない高齢者。職 員の数 も そう した状況にあわせて配置。 構造 :自 立 した生活が送れ るアパー トメ ン トが集 まつた建物。2LDKか lDKの パ リアフ リー構造。介護サー ビス・ セ ンターが併設されてい る。この他、ほ とん どのサー ビスハ ウス内に保健所、薬局、図書館やデイケアセ ンター、喫 茶店や レス トラン が併設 されてお り、地域 の公共施設 として、サー ビスハ ウスの住人だけでな く、地 域 の住民 も有効に利用 がで きるようになつている。 展開 :高 度な医療設備 の整 つた「 医療ホーム」、まだ介護サー ビスをそれほど必 としない 高齢者 が、お互いに助 け合いなが ら生活する「 シエ ア住宅」へ の発展 が予測され てい る。

2グ ル ープホーム 対象 :痴 果症 の高齢者。 構造 :一 般 の住宅に近い構造で、各 自の個室 の他 に共 同の台所、食 堂、居間な どが、が つい てい る共同住宅。 自宅での生 活 にかな り近 い形で生活を営む ことがで きる。

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3.ナ ーシングホ ーム 対象 :重 度な介護だけでな く、医療ケ アの必要 な高齢者。看護・ 介護職員の配置は、 市 が提供する住居 の 中で一番高 い基 準 となっている。 看護職員の責任範囲内 となってお り、 医療 :ナ ーシングホームで行われ る医療行為は、 医師 がコンサルタン トと して出向 している。

4.そ の他の各種サ ー ビス 1.交 換型医療住居 1、

2週 間単位で自宅 とナー シングホームに交互に住む ことによ り、いずれホーム

に入 居 を予定 している人々の準備期間として使用する。 2.シ ヨー トステイサー ビス

家族な ど介護者の疲労軽減、または何 らかの理由で一 時的 に在宅介護 が不可能 に なった場合に利用する。 3.デ イケアセ ンター

近隣の在宅で暮 らす高齢者が 日中訪れ、アクテ ィビテ ィを楽 しんだ り、リハ ビリ訓 練な どを受ける。

ス ウェーデ ンの 高齢者 オ ンプズマ ン スウェーデ ンには様 々なオンプズ マ ン制度 があ るが、最 も古 い歴 史をもつのが、18C19年 に設置され た、 「 国会 オ ンプズマ ン」である。以後様 々な分野でオ ンプズマ ン制度 が適用 されるようになった。最近設置されたオ ンプズマ ン職 としては、児童オ ンプズマ ン (1990 年 )、 障害者オ ンプズマン (1994年 )、 そ して最 も新 しいものとして、1999年 8月 に高齢 者オ ンプズマンが誕生 している。 高齢者オ ンプズマンは、すで に活躍 している高齢者ケア視察官 と同様 に、市 トツプ直属 の独立機関である。視察官が介護サ ー ビスのハー ドウェア担当とすれば、オ ンプズマ ン は個々の内面 を中心 に したソフ トウェア担 当とい う役割 を担 つてい る。 オンプズ マ ン

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は、高齢者ケ アに関する質問や相談に対 して、電話で応対 した り、地域 によっては直接 話 し合 い を行な った りしてい る。質問や相談 は記録 し、執行委員会 に報告され、 これ ら をデー タベース化 し、分析 し、問題点を見 つ け、高齢者ケア全体の改善に役立てている。 しか し、この制度にもい くつか検討を要する点 がある。例 えば、オ ンプズマ ンの人数 が 高齢者 の人口に比 してまだ少ないため、どうしても電話相談 が主になつて しまい、直接 会 つて話をすることがなかなか困難であることが挙げられ る。 また、積極的 に 自分 か ら相談 して くる人もさることなが ら、本当に援助 を必要 としてい るのは、家に閉 じこもつてい る人であるとオ ンプズマンは話 してお り、このよ うな点を 考慮 して、今後は在宅高齢者に対 して、手紙 を出すなど、様 々な方法の検討が行なわれ ている。

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2.8在 宅医療 に対する希望 介護保険 には居宅介護 と施設介護があるのは以前に述べ た通 りだが、実際高齢者は自分が 虚弱化 した時にどのような居住形態を望んでい るのかを ここでは述べ る。 下図は、平成 14年 度版高齢社会 白書 (内 閣府 )で 発表され た『 虚弱化 した時 に望む居住形 態』の結果である。 (図 2.10)

現 在 の住 宅 に そ の ま ま 住 み 続 け る 現 在 の 住 宅 を改造 し住 み や す く す る 公 的 な ケ ア 付 ●住 宅 に 入 届 す る 民 日 の ケ ア 付 ●住 宅 に 入 属 す る 介 饉 専 門 の 公 的な 構 餞 に入 属 す る 介 霞 専 円 の 農 日 の 施 餞 に入 用 す る 子 供 等 の 家 で 世 露 を して も ら う そ の他 分 か らな い 無 口答

30い 350% tい

5.眺 10.096 15.096 20.096 25κ

45096

"る

男 回女

図 2.10虚 弱化 した時に望 む居住形態

(※

13)

この結果 によると、 「現在 の住居にそのまま住み続ける」が最も多 く、男性で 36.5%、 女性 で 39.4%と なっている。次いで、 「現在 の住宅を改造 し住みやす くする」ことを男性で24.1 %、

女性で 16.3%が 希望 している。その他、 「 公的介護専門施設 に入居する」(男 性 11.5%、

女性 11.2%)、 「 公的なケア付 き住宅に入居する」(男 性 5.5%、 女性 5.1%)と ケア付き住宅 や介護施設を望む者も少な くない。一方で、 「分からない」とする者 も男性で 18.2%、 女性 で 21.1%も 存在す る。このように、在宅での希望が強い事がわかる。

※ 13平 成 14年 度版高齢社会 自書

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第 3章 プ レ調査

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3.1プ レ調査 の概要 3.1.1調 査方法

前章で記 したように、高齢者のライフスタイルが変化 してい る事が分か つたが、特 に「居 住」に対する意識 を明かにするため に、 『 高齢期 に向けての住み替えについて』と『 高齢期 のライ フスタイル 』 を中心 としたプレアンケー ト調査 を行 つた。 調査時期 は平成 14年 11月 で、ア ンケー ト (図 3.1)を 配付 し、回答後 に回収する形 で行 つ た。 (プ レアンケー ト用紙 については資料編 1.プ レアンケー ト用紙を参照 )

嗜ぶヽ おけ Orン ■‐│■●●aa 儀 蕃 い に目 す る ア ンケ ー トロ壼

ヽ 欝 鍵1織 登

あ ml灘

駅轡螺 輻

機=騨 岬 燒鏃 さ ぃヽ ,彎

i

詠・ ・菫静'

中 嘲圏 躍 嶽

繊:樹 ・

圏覆畷謎霞憲臨

` 驚

'漁

鹸 颯 と0櫛

ヽ `ヽ

安.:艤 鍛・ な録′群o曖 慶鶴

3:避 ・苺畿 頭峨 苺、r― tn,―

`m__、

、 晨 で醤 厳・ 擬 ・繊 ・ 1■ 縣 {お 【 電 ‐ヽ贈・ 挙菫・ ■ヽ卜機 '熱 ヽ く とヽ■ 濁は 議恣 ヽ ヽ ・ kで ヽ機

`ゃ 、、褻建・讚雄・ 串い・ t、 ヽ耐麟 ;と YI縮 雛 ヽ螢壼 ,■ 頌・ ■■ド磯 `薫 =睦 ・ 渡撻 。 滋 `ミ ヽ●薇麟

ir● 議JO● ■・■黄 走 o諄 叡醐議 │‖ 勝

tヽ

鍛‐

翻 圏 轟け

・ 檬こ 懸Ⅲ 書雫 篠h緊 :嗜 ヽ轟朧 t尋 遷群撫 tれ , 執 ユ1織・猟・撻(a曲聯、麟 擬鰈 な撃 蕉 iみ 、 軸 ゃ ヽ ,鴬 魚 ミ ギ (懸 機鱗騨請螢轟 爆電,濾 欝 織難ぎ 鍮し な ヾ ●

t灘

麒 苺事

`薇

■ 義 場 EI」 蛛 奮,ヽ ・榊

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図 3.1ア ンケー ト用紙

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3.1.2属 性分類

プレ調査におけ る属性分類は以下の通 りである。

性別と年齢 アンケー ト回答者は、男女 ともに、40代 、50代 が中心となつてお り、これか ら「 高齢期」 を向かえる自分の将来像を想像 しやすい年齢層 となっている。(表 3.1)

表 3.1性 別 と年齢の属性

30代 男

0

1

合計

1

40代

50代

60ft

14

30代

合計

31

1

5

0

3

1

3

34

30

70代

6

4g

居住形態 現在の居住形態は、半数強が戸建てとなってお り、賃貸マンション が 14%、 分譲マンシヨンが 13%と 続 く。 (図

3.2)

その他

賃贄マンシヨン

翻ロマンシヨ

図 3.2居住形態の結果

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同居人数 現在 の 同居人数 は 4人 が最 も多 く約 31.3%と なつている。次に多いのが 3人 で 20%、 続 いて 2人 が 16.3%、 6人 が 7.5%で あ る。 (図 3.3)

7       5 ^   く     く 3       1

図 3.3同 居人数の結果

同居人構 成 同居人構成 は、子供 が 75%、 配偶 者 が 73.75%と ほぼ同数 で最 も多 く、親 が 20%、 親戚 が 3.75%と な ってい る。また、その他 は、孫 が 5人 、兄弟姉 妹 が 3人 とな ってい る。 (図 3.4)

配偶者 子供 親 親威 知人 その他

40 (%)

図 3,4同 居人構成 の結果

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3.2調 査結果 3.2.1住 み替え経験について

ここ 5年 程度以内の住み替 え経験の有無を聞 いたところ、あ りと回答 した人がが 28%、 な しと回答 した人がが 72%で あ つた。 『 シエアの都心回帰現象 』について言われているなか、 実際は 3割 程度 の人 しか住み替 えの経験がないことがわか つた。 (図 3.5)

図 3.5住 み替え経験の結果

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3.2.2住 み替 え前及び住み替え後の居住地について

住み替 え経験な し 住み替 え経験な しの人に現在の居住地 と住み替 えをすると想定 した場合の住み替 え先希 望地 をきいたところ、以下の ような結果になった。 (表 3.2) 現在 の居住地 が「東京都以外」で希望地 が「東京都以外」が 23人 と最 も多 く、続 いて現 在 の居住地 が「東京都 23区 内」で希望地 が「 東京都 23区 内」 が 13人 となっている。 「東京都 又、現在 の���住地 が「東京都 23区 内」で希望地 が「 東京都 23区 外」も しくは、 以外」、現在 の居住地 が「東京都 23区 外」の人、現在 の居住地 が「東京都以外」で希望 地が「 東京都 23区 内」も しくは、 「 東京都 23区 外」では、顕著 な結果はなかった。 住み替 え経験のない人は、住み替え前後で居住地の大 きな変化 を求める傾向はあま り見 られな い。

住み替 え経験あ り 住み替 え経験な しの人と同様、以前の居住地 と現在の居住地が大 きく変化 している人は み られなか つた。 (表 3.3)

表 3.2現 在の居住地 と住み替 え希望地 (住 み替 え経験な し)

表 3.3以 前の居住地 と現在の居住地 (住 み替 え経験あ り)

現在の居住地 東 京 都 23区 内

以 居

加 鋤

東 京 都 23区 内 東 京 都 23区 童京 都 以外

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東 京 都 23区 外

東京都 以外

0 0

1

0

0

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今後の住み替えの可能性 について 今後住み替 えの可能性があるかどうか質問 したところ、以下 の ような結果にな つた。(図 3.6)

「住み替 えの可能性はない」 と回 今、 「住み替 えの予定がある」と回答 した人は 0人 で、 答 した人が約半数み られた。また、 「 いずれ住み替 えを したい」と回答 した人は約 3割 程 度 であつた。

無回答 2096

住み替えの可能 性なし 4796

¨ したい

33% □住み●え0可 ●僣なし口いずれ住み曽えしたい■饉口書

図 3.6住 み替えの可能性

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3.2.3住 み替 えの際の重要視項 目

シエア期 に向けての住み替えのニーズ と、一般的な住み替えのニーズには違 いが あるのだ ろうか ?こ の事 を明 ら かにす るために、 『 シエ ア期 に向け重要視する』事 について質問 した。 回答は以下の 6項 目について重要視す る順番を回答する形式をとつた。

1.交 通条件 :最 寄 り駅や沿線 のイメージ ・利便性 .通 勤の利便性 ・快適性 2.立 地・周辺環境 :生 活関連施設や公共施設 の充実度 .地 域のイメージや環境の良悪 し3.

経済的条件 :納 得 できる分譲 ・賃貸価格。管理費等のランニ ングコス トや借入金利 4.個 人的要因 :親 ・子供 ・友人宅 への利便性 。趣味充実の可 ・不可 .職 場 までの利便性 5.企 画 :住 戸の 間取 り等の企画や、日照、通風等 の住居内環境の良 し悪 し 6.知 名度 ・信頼度 :売 り主 ・建設会社 ・管理会社 の知名度 ・信頼度

.

結果は次の通 りである。 (図 3.7) 『 立地・ 周辺環境コ と『個人的要因』 を重要視 の上位 に選ぶ人が比較的多 かつた。 しか し、 。 『 知名度 信頼度』 『 経済的条件』や『 企画』については、重要視の上位 に選ぶ人は少な く、 に関 しては、ほ とん どの人が重要視項 目の最下位 に選ぶ という結果にな った。

立地

交通

●人 企ロ 知名

図 3.7住 み替え時の重要視項 目

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さ らに、 『 交通条件』に関 して、1.路線 のイメー ジ 2.最 寄 り駅の イメージ・施設の 充実度 3.家 か ら駅へ のアクセスの利便性・快適性 について、 『 立地・ 周辺環境』に関 して、1.生 活

関連施設の利便性 (商 業施設・ 教育施設 。医療施設 。公共施設等 )2.地 域 のイメー ジ (ス テ イタス・発展性・ 治安等 )3.住 環境 の良好性 (自 然・ 街 並み 。嫌悪施設等 )に つい てそ れぞれ詳 しく質問 した。結果は以下の通 りである。

交通条件 「全 く 『 路線のイメー ジ』 に関 しては、約 7割 の人が「 あま り重要視 しない」 もしくは、 重要視 しない」 と重要視 しないという回答を して いる。 (図 3.8) しか し、 『 最寄 り駅 のイメー ジ・施設機能 の充実度』は、約 8割 の人が「 とて も重要視す る」もしくは、 「 重要視す る」 といつたように重要視項 目に してお り、 『 家か ら駅 へ のア クセスの利便性・ 快適性』にいたっては、約半数 の人が「 とて も重要視 する」と回答 し ている。 (図 3.9)(図 3.10) このように、シ エア期の生活を考えた上での住 み替 えでは、身体機能の衰え等 を考慮 し てか、 『 路線 の知 名度やイメージ』 よ りも、 『 アクセスの利便性や施設機能の充実度』の ニーズが高 い ことが分 かつた。

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全く

3%

とても

1(%

図 3.8路 線 のイメージの重要視度

あまり菫■視 しない

21%

ち 猫

図 3.9駅 のイメージ重要視度

図 3.10駅 か ら家 へのアクセス重要視度

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立地 ・周辺環境 『 周辺環境 のイメー ジ』に関 しては、上記の駅のイメージと同様、約 7割 の人が「重要視 しない」 といつた回答であ つた。 「 とて も重要視す しか し、 『 生活関連施設 の利便性』と『 住環境 の良好性』 に関 しては、 る」 も しくは「 重要視する」 と答えた人も含めると 9割 を超える。 (図 3.11)(図 3.12) この結果 も上記の「最寄 り駅 のイメージ・施設機能 の充実度」 と同様、身体機能の衰え を考慮 した回答 とな っていると思われ る。

あまり 全く

896

0%

図 3.11生 活関連使節 の充実の重要度

あまり■■視 しない

21%

全く重要視し ない 096

とても重要幌 する

21%

図 3.12最 寄 り駅のイメージの重要度

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個人的要因 個人的要因 に関 しては、政府が講 じた「 高齢社会対策」の施策分野 (就 業・所得、健康・ 福祉、学習 。社会参加、生活環境 )に 基づ き 『職 『 地域 の医療福祉・介護福祉 の充実度』、 場 までの利便性』、 『 地域 コ ミユニテイ 『 地域での趣味サークルの数や習 い事 の充実度』、 の親密度』 について、それぞれ どれ くらい重要視す るか質問 した。 『 地域 の医療福祉・ 介護福祉の充実度』 に関 しては、約 4割 の人が「 とて も重要視する」 と回答 してお り、 『 職場 「重要視す る」も含 めると、9割 以上 の人 となる。(図 3.13)又 、 「 重要視する」 までの利便性』 に関 しては、25%の 人が「 とても重要視 する」と回答 し、 も含めると約 9割 に達する。(図 3.14)『 地域での趣味サー クルの数や習 い事 の数』 に関 しては「 とて も重要視する」人がわずが 3%で「 重要視する」と回答 した人が6割 程度で あ つた。 (図 3.15) さらに『 地域 コ ミユニテ イの親密度』に至っては、 「 あま り重要視 しない」と回答 した人 が 7割 を超 えるとい う結果 となつた。 (図 3.16)

あまり 眺

蟹 眺

図 3.13地 域の医療福祉 ・介護福祉の充実 の重要度

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図 3.14職 場 までの利便性の重要度

昴 鍋

欽 跳

図 3.15地 域での趣味サ ークルや習 い事の充実の重要度

全く 3%

とても

9%

図 3,16地 域 コ ミュニテ ィの充実の重要度

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3.3.4ラ イフスタイルについて

シエア期のライ フスタイルで重要視、又は充実 させたい事 を質問 した。 回答は、あ らか しめ挙げた 10項 目 (1.仕 事 2.趣 味 3.生 涯学習 4.ボ ランテ ィア 5.健 康 6.家 族 との交流 7.知 人との交流 8.地 域で の活動 9。 その他 )か ら5項 目選 び、重視 す る順に回答す る形 をとつた。結果 は以下の通 りである。 (図 3.17) シエア期のライフスタイルで重要視する事 として最 も多 く回答されたものは、 「 健康」で 96

%の 人が 5位 以内に選 んでいることが分かつた。そ してその後に「 家族 との交流」 「 知人と の交流」 「 趣味」 と続 き、8割 以上 の人が重 要視する事 として回答 している。 又、 「 地域での活動」 「 ポランティア」に関 しては 3割 以下の人 しか回答 しなかった。

健康 家族 との交流 知人 との交流 通味 仕事 生涯学習 地域での活動 ボランテ ィア その他

図 3.17ラ イフスタイルで重要視する項 目

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次 に、各順位別 に見てみると以下のような結果 となる。

1位 の 円グラフを見てみると、約半数 の人が「健康」を選 んでいることがわか る。そ して、 「趣味」 が約 15%で 並んでい る。 (図 3.18) 「家族 との交流」欧口人 との交流」 しか し、2位 か ら5位 まで の 円グラフを見てみると、いずれ も顕著な結果 は見 られず、 「知 人との交流」 「生涯学習」 が 10%∼ 20%前 後 という結果 とな る。 「趣味」 「 仕事」 これは「 仕事」 「 生涯学習」 といつた ものは、個人の趣向が大 きく左右され るため 「 趣味」 であると考え られ る。 (図 3.19)(図 3.20)(図 3.21)(図 3.22) ヒを希望する傾向 住み替 え希望地 に関 し、住み替 え前 と住み替 え後 とで居住地の大 きな変イ は小さいことと、シエア期のライフスタイルにおいて重要視する事で「 家族・ 知人との交 流」が上位 に入 つていることから、 シエ ア期の居住地選定には「地縁」が大 きくかかわつ ていると考 えられ る。 また、シエア期のライフスタイルにおいて重要視する事の1位 に「 健康」があがつたこと及 び、シエア期 に住み替えをする場合に「 地域 の医長福祉・ 介護福祉」 をとて も重要視する 傾向があることか ら、シエ ア期では『 健康 ・ 医療』 というキー ワー ドが大 き く影響 してい ることが言える。

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図 3.18ラ イフス タイル重要視項 目 1位

図 3.19ラ イフスタイル重要視項 目 2位

図 3.20ラ イフスタイル重要視項 目 3位

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図 3.21ラ イフルタイル重要視項 目 4位

知人との交

"

図 3.22ラ イフスタイル重要視項 目 5位

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第 4章 高齢者 をと りま く「健康 ・福祉」 の環境

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4.1高 齢者を と りまく「健康 ・福祉」環境 の指標化

ヒの概 本節では、本研究 にお ける高齢者をとりまく「 健康・福祉」 の環境 の考え方 と指標イ 念 を説明する。 ある高齢者を考 えた時に、その高齢者について「健康・福祉」の 関するサー ビスや 支援 は、 主に、1.自 治体 によるサー ビスと、2.家 族 による援助や友人による支援、個人による病院の 選択や利用であ る。 (図 4.1) そこで各 自治体 によるサー ビスと家族 ・友人 による支援や病院の利用 を指標化 し、高齢者 個人を とりまく「健康・福祉」の環境 の現状 を示す こととする。本研究 においては、1,自 治 体 によるサー ビスを『 市区町村別指標』とし、2.家 族 による援助や友人 による支援、個 人の 病院選択・ 利用を『 個別指標』 とする。

¨       一 \n   / .

居宅

事彙 者                                        支援事 業

安心

1.自

治体によるサ ービス

2.家 族や友人による支援 、病院の利用

図 4.1高 齢者をとりま く「健康 ・福祉」の環境

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『 市区町村別指標」 は、各 自治体 の制度 を広報等 よ り調査 しマ トリクス に整理 した。 『 個別指標』 は、主にアンケー トによる調査 した。その結果は 5.2で 後述す る。

ア ンケー ト調査では居住 している市区町村 を聞 き、 『 市区町村別指標」のデータをアンケー ト被験者 の『 個別指標」を結合 させ る。 (図 4.2)

高齢者をとりまく「健康・福祉」の環境

ア ンケ ー ト調 査

ユ 一

広報等からデータ収集

図 4.2デ ータの結合の仕方

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4.2本 調査概要

4.2.1調 査方法

高齢者 をと りま く「 健康 ・福祉」 の環境 の うち『 個別指標』を明 らかにする為 に高齢者予 備軍 と呼ばれる50代・60代 を中心 にアンケー ト調査 を行 つた.又 、高齢期 における居住 の 総合満足度を説明す る為 に、満足度項 目と重要視項 目としてそれぞれ 6項 目仮説 として立 て、それ らの満足度及び重要視度 を5段 階評価で聞いた。(ア ンケー ト用紙は資料編 3.本 ア ンケー ト用紙を参照 ) 調査時期は平成 14年 12月 で、アンケー トを配付 し、回答後 に回収する形で行 つた。

総合満足度 を説明す る満足度及び重要視 6項 目 1.「 健康 ・福祉」面 での人 とのふれあ い

。コ ミュニケ ーション

2.「 健康 ・福祉」面 の経済性 3.「 健康 ・福祉」面 での利便性 4.「 地域医療」の充実 5.「 健康」の増進 ・維持 6.「 在宅生活」 の維持

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4.2.2回 答者属性

回答者数 は全部 で 384件 、男女別では男 244人 、女 143人 であつた。 (図 4.3) 又、居住地別 に見 ると、東京都 92人 (23区 内 :74人

区外 18人 )、 東京都外 (神 奈川県・

埼 玉 県・ 千葉県)89人 、群馬県館林市 198人 であつた。 (図 4.4)

男女月1

図 4.3回 答者男女別の人数

回答者居住地別の人数

館林市

東京都外

東京都内23区 外

東京都23区 内

図 4.4回 答者居住地別人数

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年代別 に見 て み ると、50代 後半 が一番 多 く1/3を 占め る 104人 、50代 前 半 (76人 )、 60代 前 半 (67人 )、 60代 後半 (46人 )、 70代 前半 (26人 )、 70代 後半 (19人 )、 80代 前半 (20人 )、 8Cl代 後半

(10人 )、 90代 前半 (2人 )、 40代 後 半 (13人 )、 40代 前半 (4��� )で あ つ た。 (図

4.5)

回答者年代別人数

120 100 80 く

60 40 20 0 井 橿 軍 0 す

井 き ギ o

井 毎 翠 0 い

斗 攀 ギ o n

井 毎 ギ 0 ●

井 ポ ギ O o

井 毎 ギ o ト

斗 郷 ギ o ト

井 槙 ギ o ∞

井 さ ギ o 0

井 編 ギ 0 0

一 部

図 4.5回 答者年代別人数

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第 5章 指標 か らみ る「健康 ・福祉」環境 の 現状

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5.1「 市区町村別指標」の指標化

5.1.1市 区町村 別 指標 値の抽 出 「介護」の3つ のキ ーワー ドに基 づき以下の 31 「予防」 「 療」 高齢者をとりまく「健康 ・福祉」に関 して、 '台

項 目を指標項 目とした。(表 5,1)

表 5.1市 区町村別指標値一覧

統 計 資料 統 計 資料 統 計 資料 統 計 資料 統 計 資料 ア ンケ ー ト調 査 ア ンケ ー ト調 査

事業 数 事業 数 事業 数 事業 数 事業 数 所 要 時間・ 交通 手 段 所要 時間・ 交通 手 段

日常 生活 支 援 関連 事 業 友 違 生 き甲 斐・ 交 流 関 連 事 業 家族 介 護支援 関連 事業 安 心 ・ 安 全・ 相 談 関 連 事 業 お祝 い・ その lt助 成 関 連 事 業 市 区 町 村 の運 動 施 設 まで の 利便 性 保 険 セ ン タ ー まで の 利 便 性

統 計 資料

救 急 医 療 対応 病 院 の 整 備 状 況

各診療科目層 J酸 摯所及●痛鮨の摯鯖沐澪 体日●FB3診 壼tttPて いる診病Tttr病 院の撃備状況 かかりつけ医師の存在の有無 か か りつ け医 師 ま で の 千jfE性

所要 時間

訪 問 入浴 サ ー ビス 訪 問 看 護 サ ー ビス 訪 問 リハ ビ リテ ー シ ヨ ンサ ー ビス

│ :

通所介護サ 不 リテーシヨンサービス 通所リハビ=ビ 短期入所生活介護 サー ビス 短期入所療養介護 サー ビス 居宅療養管理指導 緊急時に頼れる家族 の 有無 緊急時に頼れ る家族宅 までの利便性

墨魯時に標れる神本の有無 緊 急 時 に 頗れ る知 人 宅 まで の 利 4E性

働し/199

:

:

統 計 資料 ア ンケ ー ト調 査 ア ンケ ー ト調 査

交通手段

事業所数/65歳 人口 (10000人 ) ′65歳 人口 (10000人 ) 事業所数ノ 事業所数/65歳 人口 (10000人 )

統計資料 統計資料 統計資料

■業所漱/6o華 本甲 (19"9人 〉 事業所数/65議 人口 (10000人 ) 驀業所n/61藤本口 K19p99本 ) 事業所n/6,歳 人口 Klop09^) 事業所数/6o講 (1,9,9人 ) :舞 有^口

姉討資料 統計資料 綺乱資料 統計資料 棒計彙料 アンタ 調査 =ヽ ア ンケ ー ト調 査

有 :無

ア ンケ ー ト調 査 ア ンケ ー ト調 査

所 要 時間

交通手 段

所 要 時間・ 交通 手 段

予防 健康 の増進や精神的健康 の面 か ら介護予防 としての機能があると思われ る公園緑地・運 動場等 の整備状況 の合計及び利便性 を指標 と して挙げた。又、市区町村 が主体でお こ なつている介護保険以外 の事業で対象 が高齢者及 び、介護 者 のものを挙げた。具体的 に は、布団乾燥サー ビス、緊急通報サ ー ビス、高齢者 クラブ、シルバー 人材 セ ンター等で、 「安心・ 「友達 。い きがい 。交流」 「 家族介護支援」 本研究 ではそれ らを「 日常生活支援」 「お祝 い 。その他助成」の 5項 目に分類 した。 安全・ 相談」

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治療 「 夜間・ 休 日診 「 各診療科 目別 の診療所及び病院」 「 かか りつ け医師」 「 救急医療対応病院」 療 を行 つて い る診療所及び病 院」 の整備状況及び利便性を指標 として挙 げた。

介護

200T4月 よ り実施 されている介護保 険 において在宅サ ー ビスとして利用できるサ ー ビス である 「 訪間看護サー ビス「 」 訪間 リハ ビリテー 」 訪間入浴サー ビス」 「 訪間介護サー ビス「 ションサー ビス」 「 短期入所生 「 通所介護サー ビス」 「 通所 リハ ビリテー ションサー ビス」 活介護サー ビス」 「 短期入所療養介護サー ビス」 「 居宅療養管理指導」の整備状況及び、緊 急時に頼れ る家族や知人、かか りつ け医師の存在の有無 と利便性 を指標 として挙げ、こ れ らの指標 の うち以下 の7項 目に関 しては、個別指標値 としてアンケー ト調査を行 つた。 個別指標値 の結果 に関 しては 5.2で 論 じる。

個別指標 7項 目 かか りつ け医師 の有無 自宅 か ら各病院、診療所へ の利便性 緊急時 に頼れ る家族 。親戚 の有無 緊急時 に頼れる知人の有無 自宅 か ら市区町村 の保険 セ ンター までの利便性 自宅 か ら市区町村の運動施設 までの利便性 自宅 か ら民間の運動施設 までの利便性

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5.1.2「 市区町村別指標」に用 いた介護サ ー ビスの説明

訪問介護 訪間介護員 (ホ ームヘ ルパー )が 家庭 を訪間 して、入浴、排せ つ 、食事等 の介護、その 他 日常生活上 の世話を行 う。家事型、介護型、巡回型 のサー ビスが ある。

訪問入浴サ ー ビス 浴槽 を積んだ入浴車で家庭 を訪間 して、入浴の介護 を行 うサ ー ビス。

訪問看護サ ービス 主治医の指示にもとづ き、訪間看護 ステーシヨンの看護士等が 自宅を訪間 して行 う療養 上の世話や診療の補助で、療養生活の支援 と心身機能の維持 回復 を目的とする。

訪問 リハビ リテ ーションサ ービス 理学療法士や作業療法士等が家庭を訪間 して、心身の機能の維持回復や 日常生活 の 自立 を助けるために、理学療法・ 作業療法その他必要な リハ ビリテーションを行 う。

通所介護サ ー ビス 家庭で介護 を必要 とする人が、老人デイサー ビスセ ンター・特別養護老人ホームに通 い、 心身の機能や社会的孤独感の解消のために受けるサ ー ビス。入浴・食事 の介護や 日常生 活の世話、機能訓練等 が行 われ る。

通所 リハ ビリテ ーションサ ー ビス 家庭で介護 を必要 とする人が介護老人保健施設・病院等 に通 所 し、心身の機能の維持回 復や 日常生活 の 自立を助 け るために、理学療法・ 作業療法 をの他必要な リハ ビリテー シヨンを受ける。

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短期入所生活介護サ ー ビス 介護 を必要 とす る高齢者が老人短期入所施設等 に短 期間入所 し、入浴、排 せつ、食事 の 介護その他 日常生活上 の世話、機能訓練を受ける。

短期入所療養介護サ ー ビス 介護 を必要 とす る高齢 者 が介護老人保健施設・ 介護療養型医療施設等 に短期 間入所 し、 看護、医学管理下 における介護、機能訓練その他必要な医療及 び日常生活上の世話を受 ける。

居宅療養管理指導 ケアマネージャーが、要介護者の依頼 に基 づ きケア プランを作成 した り、サー ビス事業 者 との連携調整 を行 う。ケアマ ネー ジャーの資格は、医師、歯科医師、薬剤師、保健師、 看護士、理学療法 士 、作業療法士、社会福祉師。栄養 士などの専門職 で、原則 5年 以上 の 実務経験 を持 つ 人のうち、所定 の 試験 に合格 し研修 を終 了した者 に与えられ る。

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5.1.3地 区町村別指標 の値算定方法

以下 に指標値 の算定方法を示す。 公園等面積 各市区町村 内の公 園等の面積 を老年 (65歳 以上人口)で 除 した値。(単 位

: /人 )本研

究 における公園等 とは、各都道府県の都市公園整備課等の発表 している都市公園の面積 をさす。

訪問介護 (ホ ームヘルプ )サ ー ビス 各市区町村 内の「 訪間介護サー ビス」を行 つてい る事業者数 を各市区町村 の 65歳 以上人

口10∞ ∞人当たりの事業者数に換算した値。(単 位 :事 業者数/100CX10人 )

訪問入浴介護サ ー ビス 各市区町村 内の「 訪間入浴サー ビス」を行 つてい る事業者数 を各市区町村 の 65歳 以上人

口lCX10CXll人 当たりの事業者数に換算した値。(単 位 :事 業者数/100000人 )

訪問看護サ ー ビス 各市区町村 内の「 訪間看護サー ビス」を行 つている事業者数を各市区町村 の 65歳 以上人

口100M人 当たりの事業者数に換算した値。(単 位 :事 業者数/10Nl人 )

訪問 リハ ビリテ ーシ ョンサ ー ビス 各市区町村 内の「 訪間 リハ ビリテーシヨンサー ビス」を行 つている事業者数 を各市区町

村の65歳 以上人口10∞ ∞人当たりの事業者数に換算した値。(単 位 :事 業者数/1CXXX10 人)

通 所介 護 サ ー ビス 各 市 区町村 内の「 通所 介護 サ ー ビス 」を行 つてい る事業者数 を各市 区町村 の 65歳 以上 人

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口1000m人 当たりの事業者数に換算した値。(単 位 :事 業者数/10∞ ∞人)

通所 リハ ビリテ ーシ ∃ンサ ー ビス 各市区町村 内の「通所 リハ ビリテー シヨンサー ビス」を行 つてい る事業者数を各市区町

村の65歳 以上人口100∞ 0人 当たりの事業者数に換算した値。(単 位 :事 業者数/100CXXl 人)

短 期入所 生活介 護サ ー ビス 各市区町村 内の「 短期 入所 生活 介護 サ ー ビス 」を行 つてい る事 業 者数 を各市 区町村 の 65

歳以上人口lCXpOul人 当たりの事業者数に換算した値。(単 位 :事 業者数/10∞ ∞人)

短期入所療養介護サ ー ビス 各市区町村 内の「 短期入所療養介護 サー ビス」を行 つている事業者数を各市区町村 の 65

歳以上人口lCX10C10人 当たりの事業者数に換算した値。(単 位 :事 業者数/100000人 )

居宅療養管理指導 各市区町村 内の「 居宅療養管理指導」を行 つている事業者数を各市区町村の65歳 以上人 口 lm000人 当た りの事業者数 に換算 した値。 (単 位 :事 業者数 /1K10CX10人 )

休 日夜間診療病院数 各市区町村内の休 日夜間診療を行 つている病院汲 び診療所の数 を各市区町村の面積 1∞ 当た りに換算 した値。本研究では、一 日に診療 を行 つている病院及び診療所数 を用 い、さ らにその 中で小児科及 び産婦人科 は除いた (単 位 :件 /1CXl ) 救急医療可能病院数 各市区町村 内で救急医療 を行 つている病院の数 を各市区町村 の面積 100 当た りに換算 した値。単位 :件 /1∞

)

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各種診療所数 高齢者が比較的利用頻度 が高 い「 内科」 「 外科」及び「歯科」の各市区町村別 の診療所及 び病院数を各市区町村の面積 1∞

当た りに換算 した値。単位 :件 /1Clkl )

日常生活支援関連事業 各市区町村 が主体 で行 つてい る介護保険以外の高齢者福祉事業で日常生活支援関連 の事 業数。(単 位 :個 )

友達 ・生き甲斐 ・交流関連事業 各市区町村 が主体で行 つている介護保険以外 の高齢者福祉事業 で友達 。生 き甲斐・交流 関連の事業数 。 (単 位 :個 )

家族介護支援関連事業 各市区町村 が主体で行つている介護保険以外の高齢者福祉事業で家族介護支援関連 の事 業数。(単 位 :個 )

安心・安全 ,相 談関連事業 目談関連 各市区町村 が主体で行 つている介護保険以外 の高齢者福祉事業で安心・安全 。本 の事業数。 (単 位 :個 )

お祝 い・その他助成関連事業 各市区町村 が主体で行 つてい る介護保険以外の高齢者福祉事業でお祝 い 。その他助成関 連の事業数。 (単 位 :個 )

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5.2「 市区町村別指標」の結果

本研究 で扱 う指標値 の うち、個 々人で異なる指標 (7指標 )に 関 しアンケー ト調査を行 つた が、本調査 における回答者 の居住市区町村は以下 の 73市 区町村 であつた。 本節では、上記 の 73市 区町村 の指標値 (23指標 )の 調査結果 について述べ る。

表 5.2回 答者居住市区町村

渋谷区 中野区

:八 王子 市 1立 川市

1清 瀬市

台東 区 墨 田区 江東 区 品川 区 大 田区 世 田谷区

1東 久留米市

1武 蔵村山市 :多 摩市 :稲 城市

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5.2.1全 体の結果

東京都 23区 、東京都 23区 外及 び東京都以外の平均指標値を比較す ると、面積 と老年人 口は東京都以外がもつとも大 きい値を示す が、老年人口密度は東京都 23区 内が最 も大き い値を しめす。これは、面積の平均値を見て も分かる通 り、東京都 23区 内の面積 が小さ い事が理 由 と考えられ る。

次 に訪間介護事業者数、訪間入浴介護事業者数、訪間看護事業者数、訪間 リハ ビ リテー シヨン事業 者数、居宅療養管理指導事業者数、通所介護事業者数、通所 リハ ビリテー シヨ ン事業者数 、短期入所生活介護事業者数、短期 入所療養介護事業者数、居宅介護支援事 業者数等の 事業所関連の平均指標 に関 しては、訪間 リハビ リテーシヨン事業者以外はい づれも東京都以外の平均指標値 が大 きい値 とな ってい る。 これ らの指標値 は老年人口 lC10CXXl人

あた りの事業者数 であるので、東京都 内よ りも、東京都外 のほ うが事業者数 が

充実 してい ると言える。

一方、休 日診療所数、救急医療可能病院数、診療所数 (内 科 )、 診療所数 (外科 )、 診療 所数 (歯 科 )等 、病院・ 診療所関係 の平均指標値 は東京都内が一番大 き値を示 してい る。 更 に、病院・ 診療所関連 の指標値 は東京都以外 よ りも東京都 23以 外、東京都 23区 以外 よ りも東京都 23区 内といつたよ うに、都心 に近 付 くにつて大 きな値 となる。

91

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度修士論文

Hitoshi Watanabe Lab. ,Master's Thesis 2001


5.2.2各 項目別 の概略 (各 項 目の結果 に関 しヒス トグラムは本節 に掲載 したが、その他の結果詳細 は資料編 4.市 区町

村別指標結果を参照 されたい ) 市区町村面積 最小値

:6.2 (埼 玉県鳩ケ谷市 )

最大値

:333.5 (神 奈川県横浜市 )

平均値 :55.38 市区町村の半数が 10∼ 30ヘ イホウキ ロメー トルの階級 に位置 してい る。 (図 5.1)

30 25 20

115 10 5 0 0

〇 一

O め

0 ゆ

0 ト

〇 い

〇 一 一

0 い 一

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0 卜 一

0 い 一

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図 5.1市 区町村別面積のヒス トグラム 老人一人当た りの公園面積 最小値 :5.25 /老 年人 口 最大値 :451.95 ノ老年人口 平均値 :67.66 ノ老年人 口 公園面積 に関 しては、特 に顕著な傾向はな く、市区町村 によってまちまちで あ つた。ピー クは 20∼

40

で 3割 程度 の市区町村 が位置 している。 (図 5.2)

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Hitoshi Watanabe Lab.,Master's Thesis 2001


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〇 一

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図 5.2市 区町村別老人一人あたりの公園面積の ヒス トグラム

93

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老年 (65歳 以上 )人 口 最小値 :5089.528人 (神 奈川県藤沢市 ) 最大値 :368129"2人 (神 奈川県横浜市 ) 平均値 :40651.83人 市 区町村の 7割 弱 が老年人 口 40000人 以下 とな つて い る。 (図 53)

● ■

金 ざずがずが'ざ tA人 ロ

図 5,3市 区町村別老年 (65才 以上)人 口のヒス トグラム 老年人 口密度 最小値

:3Cl。

29人 ノ

最大値 :3601.6人 ′

│1県 相模原市 ) (神 奈サ

(東 京都 中野区)

平均値 :1190人 ノ 人 口密度に関 しては、顕著な傾向はな く、ば らつ きがあつた。2∞ 人 / ∼ 14∞ 人ノ の 間 に約 6割 の市 区町村 が位置 している。 (図 54) 12 10 3

16 4 2

0

がどごごごダダぽ

図 5.4市 区町村別老年人口密度 の ヒス トグラム

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訪問介護事業者数 (件 鰤 歳以上 100000人 ) 最小値 :22.50件 (埼 玉県川越市 ) 最大値 :1083.88件 (東 京都世田谷区) 平均値 :142.86件 73市 区町村 の うち 69市 区町村 が2∞ 件以内 に位置 してい る。700件 以上 に位置 してい る のは、東京都世田谷区 (最 大値 )、 神奈川県川崎市、藤沢市、相模原 市であ る。 (図 55)

45 40 35 30

1:: 15 10 5 0

゛ヾ ず が ず が ヾ お目介凛事■■薇

図5.5市 区町村別訪問介護事業者のヒス トグラム 訪問入浴介饉事業者 (件 鰤 歳以上 100000人 ) 最小値 :0件 (東 京都千代 田区・ 中央区・ 文京区・ 三鷹市・青梅市・ 国立市・ 福生市・狛 江市・東大和市・ 清瀬市 ) 最大値 :176.83件 (神 奈川県藤沢市 ) 訪間入浴介護事業者 に関 しては、O件 という市区町村が 12市 区町村 も存在 し、隔差のあ る項 目といえる。ほとん どの市区町村が 10∼ 301牛 程度 という結果 となってお り、東京 都世田谷区・ 神奈川県川崎市・ 藤沢市・ 相模原 市は 1∞ 件以上 ととても大 きな値 となつ ている。(図 5.6)

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訪問看護事業者 (件 β5歳 以上 100000人 ) 最小値 :12.13件 (神 奈jll県 横須賀市) 最大値 :3707.08件 (東 京都世田谷区) ピークは 3∞ ∼4∞ 件前後 となっているが、20∞ 件以上 とい うとても大 きな値 を示す市 !1県 川崎市 )と 4市 区町村あ る。(図 区町村 が (東 京都千代田区 。中央区・世田谷区・神奈り

5,7)

40 35 30 25

120 15 10 5 0

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入お介慶事桑■嗽 "●

図 5.6市 区町村別訪間入浴介護事業者の ヒス トグラム

25 20 15 ● 嘱

10 5 0

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図 5,7市 区町村別訪問看護事業者 の ヒス トグラム

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訪問 リハ ビリテーシ ョン事業者数 (件 β5歳 以上 100000人 ) 最小値 :41.59件 (神 奈川県横須賀市 ) 最大値 :3215.23件 (東 京都世田谷区) ピークは 3∞ ∼ 4∞ 件前後 となっているが、2000件 以上 とい うとても大 きな値 を示す市 │1県 川崎市 )と 4市 区町村ある。訪 区町村 が (東 京都千代田区 。中央区 。世田谷 区・ 神奈り

間看護事業者 とほぼ同 じ傾向を示す。 (図 5.8)

25 20 15 嘱

10 5 0

ごゞ が ヾ がヾ リハピリテーション介口▼彙■は "ロ

図 5.8市 区町村別訪問 リハ ビ リテ ー ション事業者数 の ヒス トグラム

居宅療養管理指導事業者 (件 /65歳 以上 100000人 ) 最小値 :272.53件 (埼 玉県川越 市) 最大値 :11376.26件 (東 京都世田谷区) 居宅療養管理指導事業者 が 1∞ Of4前 後存在する市区町村 が最 も多 いが、35∞ 件以上多 く て 1∞ ∞ 件存在 す る市区町村 もあることが分かる。 (図 5.9)

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35 ∞ 25 ● 騒

2。 15 0 5 0

星晨最量量こ量量:貫 ●●m介 ■事●●●

図 5.9市 区町村別居宅療養介護事業者数 ヒス トグラム

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通所介護事業者 (件 鰤 歳以上 100000人

)

最小値 :0件 (神 奈川県小田原市) 最大値 :569,80件 (神 剰 ‖県藤沢市) 7割 以上の市区町村が500f4以 下 となっている。大きい値を示 しているのが東京都世田谷

区 C409.8件 )、 神奈川尉 ‖崎市 (472件 )、 神奈川県藤沢市 (569.8件 )で ある。(図 5。 10)

60 50 40

130 20 10 0

や夕 び ヂ び ゞ び

図5.10市 区町村別通所介諄事業者数 ヒス トグラム 通所 リハ ピリテ ー シヨン事業者数 (件 鰤 歳以上 100000人

)

。 最小値 ,0件 (東 京都東久留米市 武蔵村 山市 ) 最大値 :639.55件 (神 奈川県相模原市) 通所 リハビリテーシ ヨン事業者数 は 20件 前後 がビー タとなってい る。また、0件 とい う

市区町村が5市 区町村

(東 京都千代田区・東久留米市・ 武蔵村山市・ 狛江市・埼玉県鳩

ケ谷市)あ るのが大きな特徴である.(図 5.11)

"

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30 25 20 麟 15

10 5 0

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通●リハビリテーシヨン●● ―

図 5.11市 区町村別通所 リハ ビリテ ーシヨン介護事業者数 ヒス トグラム

100

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短期入所生活介護事業者数 (件 β5歳 以上 100000人

)

最小値 ;5.83件 (埼 玉県川越市) 最大値 :255.82件 (神 奈川県相模原 市 ) 短期入所生活介護事業者数 に関 しては、50件 以上ある市区町村 なほとん どな く20∼ 30 件前後 がもつとも多い値である。中でも、神奈川県藤沢市 と相模原 市 (最 大値 )は 200件 以上ととて も大 きな値 とな ってい る。 (図 5.12)

● ■

`゛ ゛ ゛ ゛ 夕 ヾ ご ざ

図 5.12市 区町村別短期入所生活介護事業者数 ヒス トグラム

短期入所療養介護事業者 (件 β5歳 以上 100000人

)

最小値 :0件 (東 京都千代 田区・ 武蔵村 山市) │1県 相模原 市 ) 最大値 :241.61件 (神 奈り

短期入所療養介護事業者 に関 しては、40件 以上ある市区町村 はほ とん どな く、10∼ 20件 前後 が最も多い値である。短期入所生活介護事業者数 と同様、神奈川県藤沢市 と相模原 市 (最 大値 )は 20Cl件 以上 ととても大 きな値 とな っている。 (図 5.13) 居宅介護支援事業者 (件 β5歳 以上 100000人 ) 最小値 :9.45件 (千 葉県佐倉市 ) 最大値 :1329.81件 (東 京都世田谷区) 110件 ∼ 120件 を ピー クに正規分布に近 いグラフとなる。 (図 5.14)

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30 25 20

115 10 5 0

゛゛ ゛ ゛ ゛ ゛ ヾ ご ざ

図 5.13市 区町村別短期入所療養介護事業者数 ヒス トグラム

12 10 8

6 4 2

0 0

0 一

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〇 一 一

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0 卜 一

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騒 e 梃

図 5.14市 区町村別居宅介護支援事業者数 ヒス トグラム

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休 日診療所数 (件 /100

)

最小値 :0.318件 (小 田原市) │1市 ) 最小値 :68.63件 (東 京都荒サ

半数以上の市区町村 が 10件 前後 という結果にな つた。最大で 68件 でそれ以上の市区町 村なな い。 (図 5。 15) 45 40 35 30

.25 踊

20 15

10 5 0

'夕

ヾヾヾゞ

図 5.15市 区町村別休日診療所数 ヒス トグラム 救急医療病院 (件 /100

)

最小値 :0件 (東 京都 国立市・ 羽村市) 最小値 :107.6件 (東 京都豊島区) ピークは10件 前後 となってお り、救急医療病 院数 が増加す るにつれ市区町村数は減少 し てい く。 (図 5,16) 25 20 15 ■ 囁

10 5 0

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塁塁墨昼警 К

図 5,16市 区町村別救急医療病 院数 ヒス トグラム

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100 内科診療所数 (件 ノ

)

:1県 小田原市) 最小値 :22.31件 (神 奈り

最小値 :1614.14件 (東 京都豊島区) 特 に顕著な傾向は見 られず、 どの階級にも 10市 区町村以下が存在する。 (図 5.17)

20 18

16 14 12

110 8

6 4 2

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参ヾび び ゞび 内科 炒豫 着軟

図 5.17市 区町村別内科診療所数 ヒス トグラム 外科診療所数 (件 /100 ) 最小値 :5,74件 (神 奈川県小田原市) 最小値 :460,78件 (東 京都新宿区) ピークは50件 以下 となってお り、外科診療所数 が増加するにつれ市区町村数 は減少 して い く。 (図 5.18) 25 20 15

10 5 0

`夕 ヾ

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図 5.18市 区町村別外科診療所数 ヒス トグラム

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100 歯科診療所数 (件 ノ

)

最小値 :0件 (東 京都 日野市・ 福生市 。あきる野市・千葉県千葉市・埼 玉県上福岡市・鳩 ケ谷市 ) 最小値 :256.16件 (東 京都 中央 区)

8割 弱の市区町村 が 50件 以下 という結果にな った。 (図 5.19) 60 50 40 ヨ

30 20 10 0

`夕 ヾ が び ゞび 悧

図 5,19市 区町村別歯科診療所数 ヒス トグラム

日常生活支援関連事業数 最小値 :0個 (東 京都小金井市・ 羽村市 。あきる野市・ 神奈川県小田原市 ) 最大値 :12個 (東 京都港区) ピークは 5∼ 10件 となってお り、 10件 以下 の市区町村 が 9割 以上存在する。 (図 5.20) 35 30 25

.20 薔

15 10 5 0 0

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図 5.20市 区町村別 日常生活支援関連事業数 ヒス トグラム

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友達 、生き甲斐 、交流関連事業数 最小値 :0個 (東 京都あ きる野市・埼 玉県鳩ケ谷市・ 神奈川県藤沢市・小田原市・群馬県 館林市) 最大値 :13個 (千 葉県柏市) ピークは 1∼ 5件 となってお り、 10件 以下 の市区町村 が 9割 以上存在する。 (図 5.21)

● ■

0 一

n 一

● 中

い N

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い 交流 友違 い =が

図 5.21市 区町村別友達、生き甲斐、交流関連事業数 ヒス トグラム 家族介護支援関連事業数 最小値 :0個 (東 京都中央区 。日黒区・ 豊島区・ 昭島市・ 調布市・町田市 。小金井市・清 瀬市 。東久留米市・ 稲城市・ 羽村市 。あきる野市・ 群馬県館林市・千葉県佐倉市・埼 玉 │1県 横 浜市・ 川崎市・ 小田原市 ) 県 さいたま市・ 川越市・ 神奈り

最大値 :8個 (千 葉県八千代市 ) 家族介護支援事業関連 で大 きな特徴は0個 である市区町村が20市 区町村 も存在すること である。又、5個 以上事業 が ある市区町村 は千葉県八千代市 のみである。 (図 5.22) 安心、安全、相談関連事業数 最小値 :0個 (東 京都小金井市・ 羽村市 。あきる野市・神奈川県小田原市 ) 最大値 :13個 (千 葉県市川市 ) ピークは 1∼ 5個 で約半数の 40市 区町村 が存在する。正規分布に近 い分布 の仕方を して い るのが特徴 である。 (図 5.23)

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お祝 い、その他助成関連事業数 最小値 :0個 (東 京都小金井市 。あ きる野市・ 千葉県松戸市・ 神奈川県小田原市 ) 最大値 :13個 (千 葉県市川市) ピークは 1∼ 5個 で約半数の 44市 区町村 が存在 する。又、事業数 が増加す るにつ れ、市 区町村数 は減少する。

35 30 25

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15 10 5 0 0

〇 一

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轟 e 薇

図 5.22市 区町村別家族介護支援関連事業数 ヒス トグラム

45 40 35

30

.25 ・

20 15 10 5

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図 5.23市 区町村別安心 ・安全事業数 ヒス トグラム

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図 5.24市 区町村別お祝・ その他助成事業数 ヒス トグラム

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5,3「 イ 固別キ 旨標」のキ 旨標化

4.2で 前述 した通 り、高齢者 をと りま く「健康・福祉」の環境 の うち「 個別指標」について

データを得 るためにアンケー ト調査を行 つた (ア ンケー ト用紙 に関 しては、資料編 3.本 ア ンケー ト用紙 を参照 )。 本節で は、本調査の詳細 と調査結果か ら得 られ る「 個別指標」に関 して論ずる。又、ア ンケー ト調査結果 の うち満足度及び重要視項 目に関するものは 5.4で 述 べ る.

5,3.1ア ンケ ー ト内容 および個別l旨 標値の抽出

アンケー ト内容は以下の通 りである。尚、間 1∼ 31こ 関 しては満足度及び重要視項 目に関す る間いであ り、間 4は「 個別指標」 のもととなるデータの為の問いである。

問 1.総 合満足度得点 健康や福祉 の面 か ら考えた、現在 の暮 らしに対する総合的な満足度 (1∞ 点を満点 とした 時の点数 ) 問 2.個 別満足度 6項 目 以下の 6項 目についての満足度 (と ても満足 。満足 。どちらでもない 。不満 。とても不 満 )の 中か ら選択。 問 3.個別重要視度 6項 目 以下の6項 目についての重要視度 (と ても重要視する 。重要視す る 。どちらでもない 。あ ま り重要視 しない 。全 く重要視 しない)の 中か ら選択。 問 2.間 3に おける 6項 目 1.「 健康・ 福祉」面での人 とのふれあい、 コ ミユニケーシ ヨン 2.「 健康・ 福祉」面 の経済性 3.「 健康・ 福祉」面 の利便性 4.「 地域 の医療」 の充実

「 健康」の増進、維持

5。

6.「 在宅生活」の維持

1

9

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6。

「 在宅生活」の維持

4.個 別指標値 についてのデータ収集

緊急時 に頼れ る家族や親戚の有無 緊急時 に頼れる家族た親戚宅 までの利便性 (所 要時間及び交通手段 ) 緊急時 に頼れ る知人の有無 緊急時 に頼れ る知人宅 までの利便性 (所 要時間及び交通手段 ) かか りつ け医師の存在の有無 かか りつ け医師までの利便性 (所 要時間及び交通手段 ) 大学病院、総合病 院等大 きな病院の存在の有無 大学病院、総合病院等大 きな病院までの利便性 (所 要時間及 び交通手段 ) 「 内科 ・ 胃腸科」の診療所 の有無 「 内科 ・ 胃腸科」の診療所 までの利便性 (所 要時間及 び交通手段 ) 「 外科 ・整形外科」 の診療所 の有無 「 外科・整形外科」までの利便性 (所 要時間及び交通手段 ) 「 歯科」 の 診療所の有無 「 歯科」 の 診療所までの利便性 (所 要時間及び交通手段 ) 「 眼科」 の 診療所の有無 「 眼科」 の診療所までの利便性 (所 要時間及び交通手段 ) 「 脳外科・ 脳神経外科」 の 診療所の有無 「 脳外科・ 脳神経外科」 の 診療所 までの利便性 (所 要時間及び交通手段 ) 「 呼吸器科・ 呼吸器外科」 の診療所 の有無 「 呼吸器科 ・ 呼吸器外科」 の診療所 までの利便性 (所 要時間及び交通手段 ) ヒ器 。消化器外科」 の診療所の有無 「 消イ ヒ器・ 消化器外科」 の診療所 までの利便性 (所 要時間及び交通手段 ) 「 消イ 「 循環器科・ 循環器外科」 の診療所 の有無 「循環器科・ 循環器外科」 の診療所 までの利便性 (所 要時間及び交通手段 )

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「 神経科・ 神経外科」 の診療所の有無 「神経科・ 神経外科」 の診療所までの利便性 (所 要時間及び交通手段 ) 「 精神科」 の診療所 の有無 「精神科」 の診療所 までの利便性 市区町村 の保険セ ンター までの利便性 (所 要時間及び交通手段 ) 市区町村 の運動施設 までの利便性 (所 要時間及び交通手段 ) 近 くの公園 までの利便性 (所 要時間及び交通手段 )

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5.4「 個別指標値」の結果

手段等 について、それぞれの結果 は以下の通 りであ る。 本節では、各項 目に関 し代表的な結果の 円グ ラフのみ掲載 しているが、その他結果詳細 につい ては資料 編 5.個 別指標結果 を参照されたい。 家族 ・親戚 有無

:「 いる」 と回答

した人が 349人 、 「 いない」 と回答 した人が 29人 で、約 9割 が人に緊

急時に頼れるような家族・ 知人がいる事 がわかつた。 (図 5.24) 交通手段

:「 い る」 と回答

した人の中で、家族・親戚宅 までの交通手段は「 徒歩」と回答 し

た人が 199人 で約 6Cl%、 「車」が91人 で 25%、「電車」が46人 で焼 く15%で あ つた。(図 5.25) 所要時間 :交通 手段 に関係な く、全体で見 ると0∼ 1分 という回答が一番多 く81人 の約 25 %、

続 いて 1∼ 15分 で 75人 であ つた。交通手段別 に見てみると、 「 徒歩」では 199人 中 69

人が0∼ 1分 の 間で、これは同居 を意味す る。又、次 に多 いのは1∼ 15分 で 39人 の間、 「 車」 では 91人 中38人 が 15∼ 30分 の あいだ、 「電車」では 46人 中 12人 が 45∼ 6Cl分 とい う結果 だ った。

窯ま観虜 宅 までの 交 通 手段

図 5.24家 族の有無

112

図 5.25家族宅 までの交通手段

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友達 ・知 人 有無

:「 い る」 と回答

した人が 272人 、 「 いな い」 と回答 した人が 99人 で約 7割 の人 に緊急

時 に頼 れ る ような友 達・ 知 人が い るこ とがわ か つた。 (図 5.26) 交通手段

:「 い る」 と回答

した人の 中で、友 達・ 知 人宅 まで の 交通手段 は「 徒 歩 」 と回答 し

た人が 134人 で約 半数 、 「 車」が 110人 で 42%、 残 り8%が「 電車 」とい う結果 とな った。(図 5.27)

所要時間 :交 通手段に関係な く、全体で見 ると1∼ 15分 とい う回答が一番多 く 197人 の約

70%で あ つた。交通手段別 に見てみると、 「 車」 「 徒歩」では134人 中 117人 が1∼ 15分 の間、 では 110人 中 76人 が 1∼ 15分 のあいた、 「 電車」では 22人 中 6人 が 15∼ 30分 、8人 が 45 ∼ 60分 という結果だつた。

図 5.26友 人の有無

図 5.27友 人宅 までの交通手段

113

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かか りつけ医師 有無 :「 いる」 と回答 した人が、289人 、 「 いない」と回答 した人が 105人 で約 75%の 人にか か りつ け医師が いることがわか つた。 (無 回答 :9人 )(図 交通手段

:「 い る」と回答

5..28)

した人の中でかか りつ け医師までの交通手段 は「 徒歩」と回答 し

た人が 56人 で 21%、 「 車」が 191人 で 74%、 「電車」が 14人 で 5%と 、家族・ 親戚や友達・ 知人と比べ 車 の割合 が多い結果 となった。 (図 5.29) 所要時間 :交 通手段に関係な く全体で見 ると、1∼ 15分 とい う回答が一番多 く211人 の約

77%で あ つた。交通手段別 に見てみ ると、 「 徒歩」では 56人 中 53人 が 1∼ 15分 の間、 「 車」 では 191人 中 149人 が 1∼ 15分 の間、 「電車」で は 14人 中 6人 が 15∼ 30分 の間とな った。

かか りつけ医師の有無

図 5.28か か りつけ医師の有無 かかりつけ菫 での交通手段 "ま

図 5.29か か りつけ医師 までの交通手段

114

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Hitoshi Watanabe Lab.,Master's Thesis 2001


大学病院、総合病院等の大 きな病院 「ない」と回答 した人が57人 、 「 わからない」と回答 有無 :「 ある」と回答 した人が329人 、 した人が5人 で、認識率は約 90%で あつた。(図 5.30) 交通手段 :「 ある」と回答 した人の中でおおきな病院までの交通手段 は「徒歩」と回答 した 人が46人 で 13%、「 車」が295人 で 82%、 「 電車」が 17人 で5%と 、車を手段 とする人がお おい事 がわかつた。 (図 5.31) 所要時間 :交 通手段に関係な く全体で見ると、1∼ 15分 という回答が一番多 く227人 の約 「 車」 60%で あつた。交通手段別 に見てみると、 「徒歩」では 46人 中 38人 が 1∼ 15分 の間、 では295人 中136人 が 1∼ 30分 の間、 「 電車」では 17人 中 11人 が 15∼ 30分 の間 となつた。

図 5.30大 きな病院の有無

図 5.31大 きな病院までの交通手段

115

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内科 ・胃腸科 の診療所 「わか らない」と回答 有無 :「 ある」と回答 した人が353人 、 「 ない」 と回答 した人が 24人 、 した人が 1人 で、認識率は約 90%で あ つた。 (図 5.32) 交通手段

:「 あ る」と回答 した人の 中で内科・消化器科 までの交通手段は「 徒歩」と回答

た人が 141人 で 41%、 「 車」が 207人 で 58%、 「 電車」が 4人 で 1%と 、車 を手段 とする人が 比較的多い事 がわかつた。 (図 5。 33) 所要時間 :交 通手段に関係な く全体で見 ると、1∼ 15分 という回答が一番多 く306人 の約

85%で あ つた 。交通手ullに 見てみると、 「徒歩」では141人 中 134人 が1∼ 15分 の間、 「 車」 では 207人 中 160人 が 1∼ 15分 の間、 「 電車」では 4人 中 3人 が 15∼ 30分 の間 となった。

内f4 口燿 科の 有無

図 5.32内 科 ・ 胃腸科 の有無

図 5.33内 科 胃腸科 までの交通手段

116

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外科 ・整形外科の診療所 「 ない」 と回答 した人が 8人 、 有無 :「 ある」 と回答 した人が 345人 、 「 わか らな い」 と回答 した人が 23人 で、認識率は約 90%で あつた。 (図 5.34) 交通手段

:「 ある」と回答

した人の中で外科・ 胃腸科 までの交通手段は「徒歩」と回答 した

人が 147人 で 40%、 「車」力S222人 で 59%、 「 電車」が 5人 で 1%と 、車 を手段 とす る人が比 較的多 く、 内科・ 胃腸科 と似た傾向を持つ 。 (図 5.35) 所要時間 :交 通手段 に関係な く全体で見 ると、 1∼ 15分 という回答が一番多 く284人 の約 Ю %で あ つた 。交通手段別 に見てみると、 「 車」 「 徒歩」では 147人 中 105人 が 1∼ 15分 の 間、 では 222人 中 167人 が 1∼ 15分 の間、 「電車」 では 5人 中 3人 が 15∼ 30分 の間 とな つた。

用期                          い い ・

図 5.34外 科 ・整形 外科 の有無

外科・■形外科までつ交通手段

t■ 196

図 5.35外 科 ・整形外科 までの交通手段

117

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歯科の診療所 有無

:「 ある」 と回答

「 わか らな い」 と回答 した人が 381人 、 「 ない」 と回答 した人が 1人 、

した人が 3人 で、認識率は約 99%で あ つた。 (図 5.36) 交通手段

:「 ある」と回答 した人の中で歯科 までの交通 手段は「徒歩」 と回答

した人が 181

人で 48%、「 車」力S203人 で 51%、 「 電車」が 2人 で 1%と 、徒歩 と車を手段 とす る人がほぼ 同数 とい う結果 になつた。 (図 5.37) 所要時間 :交 通手段 に関係 な く全体で見 ると、15∼ 30分 とい う回答 が一番多 く356人 の約

90%で あ つた。これは、他 の診療科 と比較 して大 きい値である。交通手段別 に見てみ ると、 「車」では 203人 中 192人 が 1∼ 15分 の間 と 「 徒歩」では 181人 中 163人 が 1∼ 15分 の 間、 なつた。

図 5,36歯 科 の有無

図 5.37歯 科 までの交通手段

118

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眼科の診療所 有無 :「 ある」と回答 した人が 316人 、 「 ない」 と回答 した人が 16人 、 「 わか らない」 と回答 した人が 54人 で、認識率は約 86%で あ つた。 (図 5.38) 交通手段

:「 ある」と回答

した人の中で眼科 までの交通手段は「 徒歩」と回答 した人が 109

人で 34%、 「 車」が 203人 で 64%、 「 電車」が 5人 で 2%と 、車を手段 とする人が比較的多 い という結果 となった。 (図 5.39) 所要時間 :交 通手段 に関係な く全体で見 ると、15∼ 30分 とい う回答が一番多 く222人 の約

70%で あ つた 。交通手段別 に見てみ ると、 「徒歩」では 1"人 中97人 が 1∼ 15分 の間、 「 車」 では 203人 中 123人 が 1∼ 15分 の 間、 「 電車」では 5人 中 2人 が 30∼ 45分 の間とな った。

図 5.36眼 科 の有無

図 5.37眼 科 までの交通手段

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脳外科 ・脳神経外科 の診療所 有無

:「 ある」と回答

した人が 170人 、 「 わか らない」 と回答 「ない」と回答 した人が 59人 、

した人が 156人 で、認識率は 6Cl%で あつた。 (図 5.40) 交通手段

:「 ある」と回答

した人の中で脳外科・ 脳神経外科 までの交通手段は「徒歩」と回

答 した人が 33人 で 20%、 「車」 力S133人 で 78%、 「電車」が 4人 で 2%と 、車を手段 とする 人が多 い とい う結果 とな った。 (図 5.41) 所要時間 :交 通手段 に関係 な く全体で見ると、15∼ 30分 という回答が一番多 く112人 の約

65%で あ つた。交通手段別 に見てみると、 「 車」 「 徒歩」では 33人 中 27人 が 1∼ 15分 の間、 では 133人 中 84人 が 1∼ 15分 の 間、 「 電車」では 5人 中 3人 が 15∼ 30分 の間とな った。

図 5.40脳 外科 ・脳神経外科 の有無

日外科・ ■輸饉外‖までつ交通手段

"296

図 5.41脳 外科 ・脳神経外科 までの交通手段

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呼吸器科 ・呼吸器外科 の診療所 有無

:「 ある」と回答

した人が 84人 、 「わか らない」と回答 「 ない」と回答 した人が 105人 、

した人が 197人 で、認識率は 50%で あつた。 (図 5.42) 交通手段

:「 ある」と回答

した人の中で呼吸器科・ 呼吸器外科 までの交通手段は「 徒歩」と

回答 した人が 48人 で 55%、 「車」が 32人 で 40%、「 電車」が 4人 で 5%と 、徒歩を手段 とす る人が比較的多い とい う結果 となつた。 (図 5.43) 所要時間 :交 通手段 に関係 な く全体で見 ると、15∼ 30分 という回答が一番多 く66人 の約

75%で あ つた。交通手段別 に見てみ ると、 「徒歩」では 48人 中 39人 が 1∼ 15分 の 間、 「 車」 では32人 中 26人 が 1∼ 15分 の間、 「電車」では 4人 中 2人 が 1∼ 15分 の間、残 りの 2人 が 15∼ 30分 の間 とな つた。

図 5.42呼 吸器科 ・呼吸器外科 の有無

図 5.43呼 吸器科 ・呼吸器外科 までの交通手段

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消化器 ・消化器外科 の診療所 「 わか らな い」 と回答 有無 :「 ある」 と回答 した人が 123人 、 「 ない 」 と回答 した人が 86人 、 した人が 176人 で、認識率は約 55%で あ つた。 (図 5.44) 交通手段

:「 あ る」と回答

ヒ器外科 までの交通手段 は「 徒歩」 と回 した人の中で消化器 。消イ

答 した人が lω 人で 68%、 「 車」が 61人 で 30%、 「電車」が 5人 で 2%と 、徒歩を手段 とす る人が比較的多 い とい う結果 とな った。 (図 5.45) 所要時間 :交 通手段に関係な く全体で見 ると、15∼ 30分 とい う回答 が一番多 く96人 の約

75%で あ つた 。交通手段別 に見てみ ると、 「 徒歩」では 1

人中 55人 が 1∼ 15分 の 間、 「 車」

では61人 中 38人 が 1∼ 15分 の間、 「電車」では 4人 中2人 が 1∼ 15分 の間、残 りの 2人 が 15∼ 30分 の 間 とな つた。

消化彗科

消化彗 外■の有無

わからない

図 5.44消 化器科 ・消化器外科 の有無

図 5.45消 化器科 ・消化器外科 までの交通手段

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循環器科 ・循環器外科 の診療所 有無

:「 ある」と回答 した人が 82人

、 「 わか らない」 と回答 「 ない」と回答 した人が 108人 、

した人が 196人 で、認識率は約 50%で あ つた。 (図 5.46)

交通手段 :「 ある」と回答 した人の中で循環器科・循環器外科 ま���の交通手段は「 徒歩」と 回答 した人が 40人 で 47%、 「車」が38人 で 48%、 「 電車」が4人 で 5%と 、徒歩と車を手段 とする人が同数 という結果とな つた。 (図 5.47) 所要時間 :交 通手段に関係な く全体で見ると、1∼ 15分 とい う回答が一番多 く70人 の約 80

%で あった。交通手段別 に見てみると、 「 車」で 「 徒歩」では40人 中35人 が 1∼ 15分 の間、 は 38人 中33人 が 1∼ 15分 の間、 「 電車」では 4人 中 2人 が 15∼ 30分 の間、残 りの 2人 が 30∼ 45分の間となった。

図 5.46循 環器科 ・循環器外科 の有無 翻

・● ―

までに房U鳳 引臓

図 5.47循 環器科 ・循環器外科 までの交通手段

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神経科 ・神経外科 の診療所 有無

:「 ある」 と回答 した人が 99人 、 「 ない」 と回答

した人が 85人 、 「 わか らな い」 と回答

した人が 202人 で、認識率は約 50%弱 であつた。 (図 5.48) 交通手段 :「 ある」と回答 した人の中で神経科・神経外科 の診療所 までの交通手段は 聯U粕 と回答 した人が 34人 で 33%、 「 車」が 63人 で 63%、 「 電車」が 4人 で 4%と 、車 を手段 とす る人が比較的多 い という結果 となつた。 (図 5.49) 所要時間 :交 通手段 に関係 な く全体で見 ると、1∼ 15分 という回答 が一番多 く82人 の約 80 「徒歩」では34人 中 31人 が 1∼ 15分 の 間、 「 車」で %で あ つた。交通 手段別 に見てみ ると、 は 63人 中 50人 が 1∼ 15分 の 間、 「 電車」では 4人 中 2人 が 15∼ 30分 の間、残 りの 2人 が

30∼ 45分 の間 とな った。

図 5.48神 経科・ 神経外科 の有無

図 5,49神 経科 ・神経外科 の交通手段

124

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精神科の診療所 有無

:「 ある」 と回答

した人が 85人 、 「 わか らない」 と回答 「 ない」 と回答 した人が 96人 、

した人が 205人 で、認識率は約 50%弱 であつた。 (図 5.50) 交通手段 :「 ある」と回答 した人の中で神経科・神経外科 の診療所 までの交通手段は「徒歩」 と回答 した人が 30人 で 35%、 「 車」が 49人 で 6Cl%、 「 電車」が 4人 で 5%と 、車 を手段 とす る人が比較的多 い という結果 となった。 (図 5.51) 所要時間 :交 通手段に関係な く全体で見 ると、1∼ 15分 という回答が一番多 く61人 の約 70

%で あ つた。交通手段別 に見てみると、 「車」で 「 徒歩」では 30人 中26人 が 1∼ 15分 の間、 は 49人 中 33人 が 1∼ 15分 の間、 「電車」では 4人 中 2人 が 15∼ 30分 の 間 となつた。

図 5.50精 神科の有無

図 5.51神 経科 までの交通手段

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診療所 に関 しては、内科・ 胃腸科、外科・ 整形外科、歯科等 の認識率 はいづれ も 90%程 度 ヒ器外科、循環器科・ 循環器外科、神経科・ 神経外科等 にな ると、 であるが、消化器科 。消イ 約 50%と 認識率 が下がつた。これは普段の利用頻度 が深 く関わ つているといえる。又、所 「車」に関 しては全体的 に 1∼ 15分 という回答が多 か つた。こ 「徒歩」 要時間 に関 しては、 の ことか ら、施設 の利用 を左右するのは施設 までの距離ではな く、時間 という ことが言え る。

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保険セ ンタ ー 交通手段

:「 徒歩」 と回答

した人が 46人 で 14%、 「車」が 205人 で 59%、 「電車」が 8人 で

2%で あ り、保険セ ンターまでの交通手段は車が比較的多いことがわかつた。又「 わか らな い」と回答 した人は 89人 (約 25%)で 、保険セ ンターの認識率 は約 75%で あ つた。(図 5.52) 所要時間 :交 通手段 に関係な く全体 で見 ると、1∼ 15分 とい う回答 が最 も多 く327人 の約 「車」 85%で あ つた。交通手段別 に見てみ ると、 「徒歩」では 46人 中 37人 が 1∼ 15分 の間、 では 205人 中 168人 が 1∼ 15分 の 間、 「 電車」が 8人 中 6人 が 15分 ∼ 30分 の間とい う結果 になつた。

彙瞼セ ンターまでの交通 手段

図 5.52保 健 セ ンターまでの交通手段

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運動施設 交通手段

:「 徒歩」 と回答 した人が 80人 で 22%、

「車」力S216人 で 59%、「 電車」が 27人 で

7%で あ り、運動施 設 までの交通手段は車が比較的多 い ことがわかつた。又「 わか らな い」 と回答 した人は 45人 (約

12%)で 、運動施設の認識率は約 90%で あ つた。 (図 5.53)

所要時間 :交 通手段 に関係な く全体で見 ると、1∼ 15分 とい う回答が最も多 く296人 の約 「 車」 75%で あ つた。交通手段別 に見てみると、 「 徒歩」で は 80人 中 61人 が 1∼ 15分 の間、 では 216人 中 160人 が 1∼ 15分 の間、 「 電車」が 27人 中 5人 が 1∼ 15分 の間 とい う結果 に な つた。

図 5.53運 動施設 までの交通手段

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公園 交通手段

:「 徒歩」 と回答 した人が 221人 で 59%、「 車」が 127人 で 33%、 「 電車」が 0人 で

0%で あ り、公園までの交通手段 は徒歩がは比較的多いことがわか つた。又「 わか らない」 と回答 した人は 30人 (約 8%)で 、公園の認識率は約 90%で あ つた。(図 5.54) 所要時間 :交 通手段に関係な く全体で見 ると、1∼ 15分 とい う回答 が最も多 く321人 の約

75%で あ つた。交通手段別 に見てみると、 「 車」 「 徒歩」では221人 中 199人 が 1∼ 15分 の 間、 では 127人 中 92人 が 1∼ 15分 とい う結果 とな った。

地域の 公 □ までの 交通手段

図 5.54公 園までの交通手段

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5.5個 別満足度及 び個別重要視項 目の結果 田 本節で は、各項 目に関 し代表的 な結果の ヒス トグラムのみを掲載 してい るが、その他結果詳糸 については資料編 5.個 別指標結果 を参照されたい。 5.5.1総 合的 な居住満足度

全体の結果 性別・居住地 に関係な く全体で見てみると、最低点が 30点 、最高点 が 70点 で平均 72."点 とい う結果 とな った。ヒス トグラムを見ると、最 も人数 の多 い階級は 70∼ 80点 で94人 、次 に多 いのが 6Cl∼ 70点 で 88人 であつた。 (図 5.55) 男女別の結果 男性 のみでは最低点 が30点 最高点 が lCXl点 で平均 69.48点 であ り、ヒス トグラムを見てみる と最 も人数の多 い 階級 は 70点 の 67人 であつた。 一方女性のみの結果では、最低点 が 35点 最高点が 98点 で平均 76.23点 であ り、ヒス トグラ ム を見てみると最 も人数 の多 い階級は 80∼ 90点 で 42人 、70∼ 80点 が 39人 という結果で 健康や福祉 の面か らみた暮 らしの満足度 は女性の方が高 くな っ 男女を比較す ると、 あ つた。 た。 居住地別の結果 東京 23区 のみでは最低点が 30点 最高点が 100点 で平均 64.12点 であ つた。ヒス トグラムを 見てみると最も人数 の多 い階級は 40∼ 50点 で21人 、次 に多 いのがω ∼70点 で17人 であつ た。 東京都 23区 外 のみのでは、最低点 が 50点 最高点が 90点 で平均 71.1点 で、点数のば らつ き が少なかった。ヒス トグ ラムを見てみ ると最も人数の多い 階級は60∼ 70点 で約半数が位置 す る。 東京都以外 (神 奈川県 ,埼 玉県、千葉県)の みの結果では、最低点 が 30点 最高点が 90点 で 平均 65.59点 であつた。ヒス トグラムをみてみると最 も人数の多い階級 は60∼ 70点 で31人 、 正規分布に近 い結果 とな っている。 群馬県館林市 のみの結果では、最低点 が 35点 最高点 が 98点 で平均 78.07点 であつた。ヒス トグラムをみると、90∼ 100点 の階級を除けば、点数が高 くなるにつ れ、人数 も増加する

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とい う結果 とな つた。

4つ に分類 した居住地別に比較すると、 ヒス トグ ラムのピー ク点をみてみると、東京 23区 内よ りも東京都 23区 外、東京都 23区 外 よ りも東京都外、東京都外 よ りも群馬県館林市 とい うように、都 心か らはなれ るにつれ高 くな つてい く。また、平均点をみ てみても、東京都

23区 外と東京都外 では東京都外 の方 が約 6点 高 くな ってい るが、ヒス トグラムと同様、都 心か らはなれ るにつれ高 くな ってい くのがわか る。

ヒス トグラム

20

12000%

00

10000%

80

8000%

ロ コ 薔   4     2

6000% 4000% 2000% 00%

や `゛ r,φ

∂冷

FFsF

図 5.55満 足度得点 (全 体 )ヒ ス トグラム

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5.5,2満 足度 6項 目

人 とのふれあい、経済性 の高 さ、利便性 の高さ、地域医療の充実度、健康増進、在 宅生活 の維持 の 6項 目について満足度 (5段 階評価 )を 聞いたところ、以下の結果 とな った。

全体の結果 全体の結果では、い ずれの項 目も40%前 後 の人が「 とても満足」も しくは「満足」 と回答 していた。特 に人 とのふれあいに関 してはほぼ半数 の 人が満足 してお り、反対 に経済性に 関 しては満足 してい る人は 30%程 度 であつた。地域医療の充実に関 しては「不満」も しく は「 とても不満」 と回答する人が 20%以 上 と他項 目に比べ少 し高めであ つた。

在宅 生 活

健 康増 進

地域 の 医 療

利便 性

経 済性

人 とのふ れ あ い

とて も満 足 口 満 足 口 とち らで も な い 口 不 満 口 とで も不 満 足

男女別 の結果 男性 のみの結果 を見てみると、どの項 目も40%弱 の 人が「 とても満足 」も しくは「満足」と 答えていた。全体の結果 と同様人 とのふれあいに関 しては、多項 目に比べ満足度 が高 かつ 「 とても満足」 もしくは「満足」 と回答 した人は、 た。一 方女性 のみの結果 を見てみると、 経済性以外はどの項 目も40%を 超 える結果 となつた。特 にひ ととのふれあいに関 しては 60

%以 上の人が満足 してい る結果であつた。

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居住地別の結果 東京都 23区 内のみの結果では、 「 とて も満足」も しくは「満足」と答えた人は在宅生活の維 持 に関 しては30%強 でそれ以外の項 目に関 しては、どの項 目も20%強 とい う結果であ つた。 又、地域医療 の充実 に関 しては 30%の 人が「 不満」もしくは「 とても不満」 と回答 してい る。 東京都 23区 外 のみの結果では、他 の居住地 に比べ満足度 が全体的 に低 い結果 となった。地 域医療 の充実及び健康増進 に関 しては「 とても満足」も しくは「満足」と回答 した人が 20

%を 超 えるが、他 の4項 目に関 しては満足 している人が10%に も満たない とい う結果 になっ た。さ らに、利便性及び経済性に関 しては「不満」も しくは「 とても不満」 と回答 した人 が 40%以 上 ととても高い結果 となった。 東京都以外 (神 奈川県、埼玉県、千葉県 )の みの結果では、 どの項 目にかん しても「 とて も満足」も しくは「 満足」 と回答 した人が 20%前 後であ つた。 しか し、地域 医療 の充実及 び、利便性 に関 しては 「 とても不満」と回答 した人が40%以 上 とい う高 い結果 となっ 「 不満」 た。他の項 目に関 してもlLa的 、他居住地 よ りも「 不満」 と感 じている人が多い。 群馬県館林市のみの結果では、 「 とて も満足」もしくは「 満足」と回答 した人が経済性に関 しては約 40%、 利便性 。地域医療 。在宅生活の維持・ 健康増進では約 50%、 さらに、人 と のふれ あいに至つては約 70%で あ つた 。ほとん どの項 目が 50%を 超 してお り、居住地別の 中で最 も満足度 が高 い結果 となつた。又 同様 に「 不満」 「 とても不満」 と回答 した人もどの 項 目に関 しても 10%前 後 と居住地別 の 中で最も低 かつた。 この ように、群 馬県館林市 に関 しては満足度が とても高い結果 となったが、前述の「 総合 的な満足度」のような、都心か らの距離等による傾向は見 られなか った 。

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5.5.3重 要度 6項 目

人 とのふれあい、経済性の高さ、利便性の高さ、地域医療の充実度、健康増進、在宅生活 の維持 の6項 目について どれ くらい重要視するのか (5段 階評価 )を 聞いたところ、以下の 結果 となった。

全体の結果 い ずれ の項 目も 50%∼ 60%の 人が「 とても重要視する」も しくは「重要視す る」 と回答 し て い た。特に地域医療の充実に関 しては 20%以 上の人が「 とて も重要視 する」と回答 して い た。

在宅 生活

腱菫 増逸

地域の 医療

利便性

経済性

人 との ふれ あ い

とても重要視 する 口 重要視 する 日 とち らでも ない 口 あま り重要視 しな い ● 全 く菫

=視

しない

男女別の結果 男性ではどの項 目も「 とて も重要視する」もしくは「 重要視す る」 と回答 した人が 40%前 後 であるのに対 し、女性では 80%と 大 きな差が見 られた。女性のみに関 しては、どの項 目 も「 重要視 しない」も しくは「 全 く重要視 しない」と回答 した人は 10%に 満たなかつた。又、 男女 ともに共通 しているのは、健康増進及び人 とのふれあいに関 しては重要視するひ とが 多 い という結果 にな った。

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居住地別の結果 東京都 23区 内のみの結果では、項 目別で顕著な結果は見 られず、 どの項 目も「 とて も重 「 あま り重要視 しない」 「全 く 要視 する」も しくは「 重要視す る」と回答 した人が 40%強 、 重要視 しない」 と回答 した人が約 40%と い う結果 とな った。 東京都 23区 外 のみの結果では、地域医療 の充実以外 に関 しては「 とても重要視す る」 も しくは「重要視 す る」 と回答 した���が 30%弱 と東京都 23区 内よ りもやや低 い結果 とな っ た。さらに、 「 あま り重要視 しない」 も しくは「 全 く重要視 しない」 と回答 した人が 40% を超 える項 目が 多 い という事 も特徴である。 「 とても重要視する」 「 もしく 東京都以外 (神 奈川県、埼 玉 県、千葉県 )の みの結果では、 は重要視する」と回答 した人は約 20%た らずで、東京都内に比べ低 い結果 とな つた。又、 地域医療の充実 と利便性 に関 しては、 「 あま り重要視 しない」も しくは「 重要視 しない 」と 回答 した人が 60%以 上いるの も特徴である。 「 もしくは重要視す る」と回答 した人 「 とても重要視 する」 群馬県館林市のみの結果では、 が 平均で 70%と とても高い結果 とな った。特 に健康増進 。人 とのふれあいに関 しては 80

%以 上の人が重要視 と回答 してい る。又、「 全 く重要視 しない」 を選択 した人が人 とのふ れ あい (1人 )、 経済性 (2人 )、 利便性 (0人 )、 地域医療の充実 (0人 )、 健康増進 (0人 )、 在宅生活の維持 (0人 )と ほとんどいないとい う結果 となつた。 重要視する項 目に関 しては、 群馬県館林市 はどの項 目に関 しても重要視する人 がとて も多 く、さらに、他居住地 とlLaし ても 「 重要視 」とい う回答率が とても高 いとい う結果 にな つ た。それ以外では、東京都以外 よ りも東京都 23区 外、東京都 23区 外よ りも東京都 23区 内 というように、都 心にい くにつれ重要視する人が多か つた。

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5.5.4情 報収集方法

「健康・ 福祉」 に関 しての情報収集 の方法 についての回答は以下 の通 りであつた。 (複 数回 答可) 「 かか りつ け医師か ら聞 いて」が 129人 、 最 も多 いのが、 「 役所 の広報等 から」で 139人 で、 「友達 か ら聞いて」が 101人 と続 く。このよ うに、かか りつ け 「 家族 から聞いて」が lo7人 、 医師や家族、友達 といつた信頼 のおける人間か ら情報 を得 る事が多いことがわかる。又、介 護保険制度 が始 ま り2年 経過 したが、 「 ケアマネージヤー 等の専門家か ら問 いて」とい う回 答が少ないの も特徴 である。

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第 6章 満足度 と「健康 ・福祉」環境 の 関係

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6.1居 住地による満足度及 び指標値 の違 い (首 都圏 と館林市での比較 ) 本 アンケー ト調査 の 回答者属性 は、半数の人が東京周辺 の首都圏在住 で残 りの人が館林市 在住であ つた。そのため、 ここではアンケー ト結果 を首都圏と地方都市 の一つであ る館林 で比較 を行 い、満足度 に寄与す るものを探 る。 6.1.1個 別満足度 6項 目について

アンケー ト (間 2)で 質問 した満足度項 目6項 目に関 し、首都圏と館林市別 の「 とて も満足」 及 び「 満足」 と回答 した人の割合 を算出 した。 以下はその結果である。 表 6.lf固 別満足度項 目結果 (首 都圏 )

地域 医療 の

人 との ふ れ

健 康 の維

20

25

30

20

05

235

21 0

205 235

21 5 235

230 235

在 宅 生活 の

25 230

表 6.2個 別満足度項 目結果 (館 林市 )

「 満足」 首都圏 にお いては、 「 とても満足」と回答 した人はいずれの項 目に関 して も2%程 度、 「満足」を合計 「 とても満足」 と回答 した人はいずれの項 目に関 しても 20%強 程度であ り、 S25.5%、 経済性』 、 した結果でも、 『 地域医療 の充実』、 『 利便性』、 『健 『 『 人とのふれ あい』力

康 の維持・ 増進』が 23.5%、 『 在宅生活 の維持』が 25.5%と い う低 い結果 となつた。 一 方、館林市 における結果 を見てみ ると、 『 経済性』について「 とても満足」と回答 した人 は 6.6%で あ つたが、その他 の項 目に関 しては 10%以 上の人が回答 した。又、 「 満足」 と回 答 した人は『 人とのふれあい』が 58.1%、 『 経済性』が 32.8%、 『 利便性』が 49.0%、『 地域 「と 医療 の 充実』が 42.4%、『 健康 の維持・増進』が 49.5%、『 在宅生活 の維持』が 40.4%で 、 ても満足 」 「満足」を合計す ると『 人 とのふれあ い』 に関 して 71.2%、 『 経済性』が 39.4%、

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。 『 利便性』が 49.0%、『 地域 医療 の充実』が 56.1%。『 健康 の維持 増進』 が 63.6%、 『 在宅医 療 の充実』 が 55.6%と 、 いずれ の項 目に関 しても首都圏を大 きく上回る結果 となった。 このよ うに、首都圏 に居住 してい る人 よ りも地方都市である館林市 に居住 してる人のほう が医療福祉 という点で満足 と感 してい る人が多 い事 がわかる。

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6.1.2総 合満 早彦 につ いて

次 に、満足度項 目 6項 目について「 とても満足 」お よび「 満足」と回答 した人の総合満足度 点数 の平均を算 出 した結果が以下の表である。 表 6.3総 合満足度得点結果 (首 都圏 )

表 6.4総 合満足度得点結果 (館 林市 )

『経 首都圏 においては、 『 人 とのふれあい』に満足 している人の総合満足度点数は 65.55点 、 済性』 に満足 している人の総合満足度点数は 65.31点 、 『 利便性』 に満足 している人の総合 満足度点数 は 65.59点 、 『 地域医療の充実』に満足 している人の総合満足度点数は 65.46点 、 『 在宅生活 の維持』に 『 健康 の維持・増進』に満足 している人の総合満足度点数は 65.94点 、 満足 している人の総合満足度点数は 65.80点 であつた。

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次 に館林で同様 の結果を見てみると、 『 人とのふれ あい』に満足 している人の総合満足度点 数は 78.07点 、 『 利便性』 に満足 『 経済性』 に満足 している人の総合満足度点数は 78.10点 、 している人の総合満足度点数は 78.29点 、 『 地域 医療 の充実』 に満足 している人の総合満足 度点数 は78.22点 、 『在 『 健康 の維持・増進』に満足 している人の総合満足度点数は 78.12点 、 宅生活の維持』に満足 している人の総合満足度点数は 76.47点 と、いずれ の項 目においても 首都圏よ りも 10点 程度上回 る結果 となつた。 このように総合 満足度 の点数 に関 しても館林市の方が高 い結果 となるのだが、その理 由を 探 るために、市 区町村別 の指標値及び個別指標値 について首都圏及 び館林市の比較 を行 う。

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6.1.3市 区町村別指標 値 の違 い 以 下 の 表は市区 町村別指標値 の首都 圏及 び館林 の平均値 であ る。 表 6.5市 区町村別指標値の場所別平均値

訪日介議

訪 界金

筋岡看議

筋岡 リハ

::姜

邁所介凛

邊所 リハ

日 活[重

義 霞 稿辟 塁 T,載 急医療 稿肝 範語 「

燿 所 聖会

ill象 設

所 翼金

モf翼

壼 議軍 竜 F島 =継

この表をみても分 かる通 り、短期入所療養支援事業者 の値以外 は全て館林 よ りも首都圏の ほ うが上回つてい る。この結果か ら、介護保険事業者数や休 日診療所数、救急医療可能病 院数、各種診療所数、及 び自治体の行 つている高齢者向け事業数 は高齢期 に於ける居住満 足度 を引き上げる要因ではな いと言 える。

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6.1.4個 別指標値の違 い

次 に個別指標値 について首都圏と館林市別 に比較をする。 以下 の 表は各個別指標 における所要時間の首都圏平均及 び館林平均である。 表 6.6個 別指標値 の場所別平均値

かかりつけ

家族宅 までの所要時間、友人宅 までの所要時間及びかか りつ け医師 までの所要時間は館林 市 のほ うが首都圏よ りも大幅に所要時間が短 い事がわか る。又、歯科に関 しても微量では あ るが館林市のほうが首都圏 よ りも短 い結果 となってい る。大病院、内科・ 胃腸科、外科・ 整形外科、眼科、脳外科・ 脳神経外科、呼吸器科・ 呼吸器外科、消化器科・ 消化器外科、神 経科、精神科 の 9指 標 に関 しては、館林市 よ りも首都圏の方が 5分 程度短 い結果 となつた。 これ らの結果か ら、家族宅 まで の所要時間の短さ、友人宅 までの所要時間の短 さ及びかか りつ け医師までの所要時間の短さは、高齢期 における総合満足度 を引き上げる要因 になる といえる。

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6.2総 合満足度 を決める因子 6.2.1個 別満足度につ いての重回帰分析

本研究 においては、1.「 健康・福祉」面 での人とのふれあい 。コ ミユニケーシヨン 2.「 健 康・福祉」面の経済性 3.「 健康・福祉」面 の利便性 4。「 医療福祉」の充実 5.「 健康」の 増進・維持 6.「 在宅生活」の維持 の6項 目の個別満足度 とそれ らの項 目についての個人の 重要視の度合いで居住の総合満足度は決定 され るとい う仮説の もとに調査を行 つて きた。 6項 目の個別満足度 と総合満足度の相関分析お よび重要視度 を加味 したものの相 本節では、

関分析 を行 う。

6.2.1.1個 別満足度 と総合満足度の重回帰分析 表 6.7個 別満足度 と総合満足度得点の重回帰分析結果

¨

嘔蟷医療 (湾足 ) 腱● (消 足 )

¨ 2 一

い    一一 一 一 ¨9 2 一

¨ 一   一 ¨ 一

∝, 〓 ¨一湾 諫 >一 一 ∝

揚J]卜 二 二

:::::

決定係数 =0.2316、 重回帰係数 0.4813よ り非常 に弱 い相関であ り、関連はほとん どない と言える。(表 6.7)重 回帰分析結果詳細 に関 しては、資料編 6.総 合満足度得点 と個別満 足度項 目重回帰分析結果 を参照されたい。

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6.2.1.2重 要視項 目も含 め た重 回帰分析 表 6.8総 合満足度 と個別満足度及び個別重要視項 目の重回帰分析結果

II ■言

IIII::1

絲ご :,1:L;I■●」鰐

決定係数 =0.2

よ 重回帰係数 0.4960よ り非常 に弱い相関であ り、関連はほとんどない

と言える。(表 6.8)重 回帰分析結果詳細 に関 しては、資料編 7.総 合満足度得点 と個別満 足度項 目及 び個別重 要視項 目重回帰分析結果を参照 されたい。

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6.2.2個 別満足度 についての因子分析 6.2.1の

結果 よ り、仮説の用 いた 6項 目は満足度 を説明する因子 ではない とい う事 が明 らか

になつた。そこで本節 では本研究で用いた個別満足度項 目6項 目に関 し因子分析 を行 い、総 合満足度 の 因子を抽出 し、個別満足度項 目を再編 した。(表 6.9)因 子分析結果詳細 に関 して は、資料編 8.個 別満足度項 目因子分析結果 を参照 されたい。

表 6.9個 別満足度項 目因子分析結果

重済性 (瀾 足 ) 可便 性 (清 足 ) 14医 ● (■ 2)

曜康 (講 足 )

反復 確 定の 回薇 ぃ う0 共通 性 の初 用値 の 設 定方 法

(清 足 ) (薔 足 ) (溝 足 ) (浦 足 )

日な値

(回 転後)1・

"ジ

ス 法

因子A碕■ 回転後/n',oな 法

(清 足 ) (清 足 ) (清 足) (清 是 )

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以上 の結果 よ り高齢期 における満足度 は「健康の増進

。維持」 「人 との 「在宅生活の維持」

ふれあい」 に共通す る『 健康 で自立 した生活』 と「地域 医療 の充実」 と「 利便性」 に共通 す る『 医療サー ビスの受けやす さ』の二つの因子で説明できると言える。又、被験者全員 の『 健康で自立 した生活』と『 地域医療 の充実』に関す る因子特典が得 られる。(資 料編を 参照 )こ の因子得点とは、被験者 の『 健康で自立 した生活』及び『 地域 医療 の充実』 の満 足度 を表す値である。 次 に、 この二つの 因子 について因子得点が両因子 ともに+の 値であ るグルー プ (グ ループ 1)、

『 健康で自立 した生活』のみが 十の値であるグループ (グ ループ 2)、 『 医療サー ビスの

受けやす さ』のみが +の 値であるグループ (グ ループ3)、 2因 子 ともに 一の値であ るグルー プ (4グ ループ)の 4つ のグループに分類 し、それぞれの平均総合満足度及び ライフスタイ ル重要視項 目を明かにしたライフスタイル重要視項 目に関 しては、それぞれのグループに 結果は以下 の通 りである。(表 属す る人の重要視項 目の 中か ら、最も割合 の高い もの とした。 6.10)

表 6.10因 子得点による グル ープ分け

満足度 因子 健 康 で 自立 医療 サ ー ビス した生活 の受 けやす さ

グル ープ1 グル ープ2 グル ープ3 グループ4

+ 一

+ ―

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+ + -

平均総 合 ラ イフス タ イル 満足度

80.88 72.68 67.89 64.12

地域 医療重視 利便性 重視 経 済性 重視 経済性 重視

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全体の結果 をみてみ ると 『 健康で自立 した生活』 『 医療サー ビスの受けやすさ』ともに 因子 得点 が ■の値をとつている、つ ま り両方 の因子 に関 して満足 しているグループ1が 最 も総合 満足度 点数 が高 く80.88点 となつた。次に総合満足度点数が高いのはグルー プ 2と な り、3 番 目にグループ3で 67.89点 、最 も総合満足度点数 が低 いグループは『 健康で自立 した生活』 『 医療サー ビスの受けやすさ』ともに因子得点が 一の値 をとつている、つ ま り両方の因子に 関 して満足 していないグループ4で 64.12点 あ つた。

次 に『 健康 で自立 した生 活』 と『 医療サー ビスの 受けやすさ』の 因子得点を引き上 げる要 因を明 かにする為 に、各回答者の『 健康 で自立 した生活』の因子得点及び『 医療サ ー ビス の受けやすさ』 の 因子得点 について、それ���れ市区町村別指標値 との重回帰分析 を行 う。

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6.3.1『 健康 で 自立 した生活』について

以下は、重回帰分析 の結果である。(表 6.11)重 回帰分析結果詳細 に関 しては、資料編 9.因 旨標 重回帰分析結果を参照され たい。 子 1と 市区町村別オ

I● 曖 ll■ l

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r●

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辮● ●IF`・ 二

ワ ト ツ ン 比 (ζ

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Ic二 ほ

決定係数 R

│=露

=0.17∞ 、重相関係数 RЮ .4123よ り相関は非常 に弱 く、関連 はないと言える。

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6.3.2『 医療サ ー ビスの 受 けやすさ』について

以下は、重回帰分析 の結果である。(表 6.12)重 回帰分析結果詳細 に関 しては、資料編 10。 因 子 2と 市区町村別指標 重回帰分析結果を参照 されたい。

卜日機 腱 疎

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決定係数 R =0。 1537、 重相関係数 R=0.3921よ り相 関は非常 に弱 く、関連はな い と言え る。 以上の結果 よ り、今 回本研究で用 いた指標 は満足度因子『 健康で自立 した生活』及 び『 医 療サー ビスの受けや すさ』を引き上げる要員で はないという事が言える。

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第 7章 まとめ と展望

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7.1ま とめ

本研究 によって明かになったことを記す。 ・高齢期 に向けて住み替えを考 えた時、住み替 えを希望地は住み替えの前 の居住地 か ら大きな 移動を求 める人は少ない。

。 住み替 えの際の重要視項 目は、路線や地域 のイメージよ りも住環境の良好性や生活関連施設 の利便性であ つた。また、地域 コ ミユニテ イや地域 での趣味サークルの充実を重要視する人も 少な く、地域の医療福祉・ 介護福祉の充実や職場 までの利便性を重要視す る人が多 い。

・ 高齢期 にお けるライフスタイルにおいては、9割 以上 の人が「健康」を重要視す ると考えて お り、続 いて「家族 との交流」 「 知人 との交流 」 と続 く結果 となった。

満足度 につ いて 。 「健康・ 福祉」面 か ら見た総合満足度得点 に 関 しては、平均 72.09点 と比較的満足 している人 が多 い。また、男女別 に見 ると、男性 よ りも女性 の方が、場所別 にみ ると首都 圏 よ りも館林市 の方が「 健康・ 福祉」面か らみた総合居住満足度は高い。

・ 本研究で用 いた満足度項 目 6項 目 (1.人 とのふれあい 。コ ミュニケーション 2.経 済性 3. 利便性 4.地 域医療 の充実 5.健 康 の維持・ 増進

6。

在宅生活の維持 )で は、人 とのふれあい

や コ ミユニ ケーシヨンに関 して約 4割 の人が満足 してお り、反対に経済性 と地域 医療 の充実 に 関 しては不満 と答える人が約 3割 であつた。場所別 に見 ると、首都圏 よ りも館林市 の方がどの 館林市ではいづれの項 目も満足 と回答 した人が 項 目においても満足 している人の割合が高 く、 半数を超 えた。

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市区町村別指標 について 市 区町村別指標 とは、訪間介護や訪間 リハ ビリテーション介護等の介護事業者数及び、各種診 療所や病院数、各 自治体の行 つている高齢者向けの福祉事業数等 の「各自治体 のお こなってい るサー ビスや施設 の充実度合 い」を示 していて、これ らを比較す るとほとん どの項 目において 館林市 よりも首都圏のほうが上 回る。しか し、居住満足度得点 は館林市平均 の方 が高 いことか ら、本研究で用いた市区町村別指標は高齢期 における居住満足度 を引き上 げる要因ではない。

個別指標 個別指標 とは、家族宅及び友人宅への利便性、かか りつ け医師 までの利便性、又各種診療所 ま での利便性を等「 個人をと りま く、市区町村指標以外 の健康福祉 に関す る環境」を示 していて、 かか りつ け医師までの利便性 関 しては首都 圏よ りも館林 これ らを比較す ると家族宅・友人宅 。 市 の方が高いが、各種診療所 までの利便性 はほぼ全ての診療所に関 し館林市 よ りも首都圏の方 が高 い結果 となった。これ らの事から、家族宅 までの利便性、友人宅までの利便性及びかか り つ け医師までの利便性は高齢期 における居住満足度 を引 き上 げる要因であ ると言える。

。 健康・福祉」面 か らみた総合的な居住満足度は『 健康で自立 した生活』及 び『 医療サー ビ 「 スの受けやすさ』の 2因 子 の満足度 によって決定 され、2因 子 ともに満足 している人の総合居 住満足度得点 が最 も高 く、次 に高 いのが 『 医療サー ビスの受けやす さ」のみを満足 している人、 次が『 健康で自立 した生活」 に満足 している人と続 き、最 も総合居住満足度得点 が低 いのは、

2因 子 ともに満足 していな人である。

・本研究で用 いた市区町村別指標 は 『 健康 で自立 した生活』及び 『 医療サー ビスの うけやす さ』 の因子得点 と重回帰分析 を行 つた結果、相関がない事がわかつた。

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7.2展 望 本研究の結果は、今後高齢期 に向け住み替 えを行 う際等 に居住地選定 の指針 として利用で きる 物である。 本研究 にお いては、多 くのデー タをアンケー ト調査 という形で入手 したが、回答者 のほ とん ど が今後高齢期 を迎える「 高齢者予備軍」と呼ばれる年代であ つた為、ア ンケー トの 内容 に関 し 答えに くい 内容であつたと考えられる。 自分 の事 としての問題意識が生まれていない人も多 く、 今後はアンケー ト回答者を今現在「 高齢期」を迎 えてい る人 とする事 で、高齢期 における居住 満足度 の現状 をよ り明かにする事が出来 ると思われ る。 又、高齢期 における満足度 は個人の安心感に依 るところが大 きい と思われ るので、今後同様 の 調査を行 う時には、 今回のよ うな量的なア ンケー ト内容ではな く質的な内容 とする必要がある と思われ る。 今後は、高齢期 における居住満足度 を引き上げる「 質的」な要因を明 かにすることによ り、今 後増加 してい く 「高齢者」を十分 に受け入れ、安心 して暮 らしてい ける環境創造に利用す る事 が可能であると考える。

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おわ りに


謝辞

研究室で徹夜をし、 ノーメークで過 ごす事 にこんなに慣れ るとは、まさか自分でも予想 を して いなかった姿です。渡辺研究室 に入 る事が決 ま り早稲 田に通 いは じめた 2年 前 の春は、 まだ ま だ女子大気分が抜 けず、浮かれた調子で毎 日通 つていた事 を今 しみ しみ と思い出 します。 とはいつても、それ と引 き代えに 。・ 。というよ りもそれ以上に本当に貴重な経験 と時間を私 は手に入れ る事が出来 ま した。

論文を初めて書 く私 に適切な ご指導 と励 ま しを頂いた渡辺仁史先生、2年 間本当 にあ りが とう ござい ま した。そ して、ゼ ミで 2年 間 ご指導頂 いた木村 さん と横 田さん、一緒 に研究を行 つて きたお しぶ とうっ し― 、大川さん、桜井さん本当にあ りが とうございました。横 田さんには、 最後の最後 まで励 ま して頂いて心強かつたです。 お しぶ とうっし―、大川さん、桜井さん、それに小杉君には論文提出間際にお手伝 い まで して 頂 いて、本当に感謝 しています。 又、長澤さんには何 か ら何 まで教 えていただき、時には 町田の喫茶店で個人ゼ ミまで開いて頂 いて、本 当にあ りが とうございました。今 こうして謝辞 まで辿 りつ けたのも長澤さんのお陰だ と思つています。本 当 にあ りがとうござい ました。

M2の メンバーヘ 研究室で ご飯を炊 き、おそろいのひざ掛けを買い、 ここ数週間は寝 る時間以外はほとんどの時 間を一 緒 に過 ごしてい た と思います。修論で きついなが らも、今考えれば とっても楽 しい時間 で した。

2年 間を通 して、知 識不足 の私にどんな時 も親切に教 えて くれた事、本当に感謝 しています。 渡辺研究室 に入つて 、みんな に出会 い一緒 に過 ごして きた時間は、本当に本当に刺激的で私 の 大切な財産だと思つてい ます。本当にあ りが とう。

そ して最後 に、 こんな に貴重な出会 いと時間 と経験 を得 られるチャンスを与えて くれ、いつ て も励ま して くれた両親 に心か ら感謝 しています。あ りが とう。

2m3年 2月 7日 8階研究室 にて


参考文献


参考文献

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『 月刊 レジ ャー 産業 資料 』 2∞ 1.9

N0420(綜 合 ユニ コム)

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1999.8 N0395(綜合 ユニコム) 『 シ エ ア世 代 の 都 心暮 ら しと都心 回帰 に 関す る意識調査報 告書 』 平成 14年 9月

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『 現代 用語 の基 礎知識 2002』 自由国民社 『 駅 の利 用実態 に基 ず く構 内施 設 の 最適 規模 予 測』 山本

陽一 (平 成 11年 度渡辺仁史研究室修士論文 )

『 オ フィス ピル 街 にお け る移 動空 間 の 快適性 に 関す る研 究 』 家泉

正樹 (平 成 3年 度渡辺仁史研究室修 士論文 )

『 空 間 モ ジュー ルか ら見 た観 覧空 間 の 快適性 に 関す る研 究』 千秋

幸司 (平 成 13年 度渡辺仁史研究室修士論文 )


『 要介護 高 齢者 の住 宅 改修 に お け る費用対効 果分析』 松本

深 (平 成 13年 度渡辺仁史研究 室修士論文 )

『 創 設高齢 者 同居住 宅 に お け る親 世代 と子 世代 の 居住分 離傾 向 ― 地 方 にお け る恒例 同居世帯 の住 様 式 論 的研 究 鳥飼

その 1-』

香代子・住田

昌二 (日 本建築学会計画系論文集 N04681995.2)

『 地方 中核 都市 にお け る生 活構造 か らみ た地 区選択 に 関す る研 究』 守谷

謙 一・ 近江 隆・ 石坂

公一 (日 本建築学会計画系論文集 N05081998.6)

『 住宅 の 居 住後評価 の 実 態 と評価 に影 響 す る要 因』 高橋

第 488号 )

正樹・ 宮田 紀元 (日 本建築学会計画系論文集

0モ ー ゲー ジ 制度 が 高齢 者世帯 に与 え る影 響 に 関す る研 究』 『 リバー ス 小嶋 勝衛・ 根上 彰生・ 宇於崎

勝也 (日 本建築学会計画系論文集

第 535号 )

『 サ ステ イナ ブル・ コ ミユニテ イの 視 点 か ら見 た高齢 者 の ための 団地再 生計 画 の研 究 ― 写 真投 影 法 に よる高根台 団地 の 考察 ― 』 延藤

安弘・森永

第 549号 )

良丙 (日 本建築学会計画系論文集

『 要介助 者 の 居住す る戸建 て住宅 にお け る便 所 設計 の調 査 』 後藤 義明 。田中 真 二・ 小野 英哲 (日 本建築学会計画系論文集

第 549号 )

の ― 『 高層住 宅居住高齢 者 の 高層 住 宅 に対 す る認識 の経 年変化 高層住 宅 にお け る高齢 者 継続 的居 住 に関す る研究 浅沼

そ の 1-』

由紀・ 谷回 博邦 。天野

克也 (日 本建築学会計画系論文集

第 5″ 号 )

の 『 高齢者 の 他 面お住 宅改 善助成 制度 に 関す る研 究 ― 東 京都 江戸 川 区 の住宅 改善 助成制度利 用者 実態 ― 』 (日 本建 築 学会 計画 系論文集

第 493号 )

『 年居住 高齢 者 の余 暇 関連施 設利 用 に影 響 を及 ぼす施 設特性 につ い て 利 用構 造 に 関す る研 究 浅沼

年 居住 高齢 者 の地 域施 設

その 3』

由紀・谷 口 博邦・ 天野

克也 (日 本建築学会計画系論文集

第 549号 )

・ ― 『 高齢者福 祉施 設 内 に お け る 日常 災害 の 現 状把 握 のた めの調査研 究 日本 韓 国 を対 象 と して 』 八藤後

猛・ 野村 歓 (日 本建築学会計画系論文集

第 507号 )

『 地球環 境 保全 の視 点 か らの 都 市 の 評価 (そ の 4.生 活者 の「 満足度 」 に よ る評価 )』 熊橋

明子 (日 本建築学会大会学術講演梗概集 1993年 9月 )

の比 較 ― 』 『 都 市 の生 活満足度 評価 に 関す る基礎 的研 究 ― 客観指標 に よる評価 と主観 的評価 村 田 明子 (日 本建築学会大会講演梗概集 1995年 8月

)

ー スス タ 『 都 心居 住 高齢 者 とそ の 家族 の 居住 継承 に関 す る研 究 ― 墨 田 区東 向 島地 域 に お け るケ デ ィー 』 松本

暢子

大 江守 之

(1995年 度 第 30回 日本都 市 計画学会 学術研 究 論文集 )


『 居住地 に対 す るイメ ー ジ調 査 と満足 度 調査 の比較 』 日本 と時化一 買う学会学術研究論文集 )

隆浩 (昭 和 59年 度第 19回

『 高齢者 の 都 心 の利 用 と意 識 に 関す る研 究』 平田 道憲 (昭 和 ω 年度第 20回 日本都市計画学会学術論文集 ) 『 都 心居住 者 の 環境 評価 に関す る研 究 一 大阪都 心地 域 旧来 型市街地居住 者 調査 を通 して 一』 田端

邦洋 土肥

鳴海

絵 里子 (昭 和 60年 度第 20回 日本都市計画学会学術論文集 )

『 住 宅地 区別年齢 階層別 人 口予測 のた めの世 帯構成 遷移 と住 み替 え行 動分 析 』 吉田 明弘

宮本

和明

恵一 (2CX12年 度第 37回 日本都市計画学会学術論文集 )

北詰

『 都 心居住促進 の 有効性 の 観 点 に立 つた 都 心居住 者 の生 活行動特 性』 星

卓志 (1998年 度第 33回 日本都市計画学会学術論文集 )

『 居住環 境 に 関す る意識 ― 行 動 の 関係 ― 東京都 の住 民 を事 例 と して― 』 畠山 彰文 (2∞ 1年 度第 36回 日本都市計画学会学術論文集 ) 『 公 共輸 送機 関 のサー ビス レベ ル と利 用者満足度 に 関す る基礎 的研 究』 安山 信雄

藤 目 節夫

健一

大橋

『 生活 環 境 評価 (満 足度 )と 緑地 の 効 果 に 関す る調査研 究』 大森 『 居住地 選 定動機調査 につ い て 』 松 浦

義満

野呂

『 住 宅 と生 活環 境 に対 す る満足度 の 研 究 』 天野

光三

影勇 青山

金成

洋治

吉隆

参考 URL 「 住 まい 選 び心理テ ス ト CHOUCE&CHOICE」 み均7=│IW″ ″ ・滋,cあ 功οs"g.cojPIⅢ

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「 ス マー トシ エ ア・ ビジネス レビュー

熟 年世代 の近 未来 のセ カ ン ドライス 像 とは ?

― 大都 市 日 40∼ 59歳 の セカ ン ドライ フにつ いて の意 識調 査報 告 ― sびれ ″ み角 PillW″ ″ 。

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「 健 康 ネ ッ ト」財 団法人

健康・ 体 力 づ く り事業財 団

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東京都介護サ ー ビス情報 み′ ″″″.ル ″′ :′

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資料編

1.プ レアンケー トアンケー ト用紙

2.プ レア ンケー ト自由記述 3.本 アンケー トアンケー ト用紙 4.市 区町村別指標結果 5.個 別指標結果 6.総 合満足度得点と個別満足度項 目重回帰分析結果 7.総 合満足度得点 と個別満足度項目及び個別重要視項 目重回帰分析結果 8.個 別満足度項目因子分析結果 9.因 子 1と 市区町村別指標重回帰分析結果 11.因 子 2と 市区町村別指標重回帰分析結果

11.用 語説明 12.本 アンケー ト集計結果 13.自 治体別指標


1.プ レア ンケ ー トア ンケ ー ト用 紙


/ /

0 4

住 まい選びの基準 についてのアンケ ー ト調査 「 つてお ります。 早稲 田大学建 築学科/渡 辺仁 史研究 室 で は、 シ ニ ア期 にお け る住 み替 えに関す る研 究」行 健康 等 )を 調 査 し、 シ のか 味 、 (仕 事 、趣 、生涯学習 これ は、 シ ニ ア期 の ライ フスタイル で何 を重要視 す る です した研 ニー こ と 究 。集 計 に際 ズ とを 目的 の にす る らか を明 つ で ニア世代 の住 み替 えに い て、 主に都 心 部

にご迷惑をおかけすることは一切 ござv主 ませんので、調査へのご

して は 、 統 計 的 に

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L*f"

お願

早稲 田大学大学院理工学研究科建築学科 渡辺仁史研究室 〒169-8555 東京都新宿区大久保341 55N801 te1/fax o3 5286 3276 (担 当 :楠 )

問1.あ な た 自身の ことにつ いてお答 え下 さい。 代

年齢

性別

前 半 。後半

問2.現 在の居住についてお答え下さい。 居住 形態 :① 戸建 て ) 同居 人数 :( 同居人構成 :① 配偶 者

②分譲 マ ンシ ョン ③ 賃貸 マ ンシ ョン ④ そ の他 人 ②子供 ③親 ④親 戚 ⑤知人 ⑥ そ の他 (

)

(

)

―住 み替 えにつ い てお伺 い します―

問3.こ こ5年 程度以 内に住 み 替えの経 験 は ございますか ?

(あ る

。 な し)

☆ 「あ る」 と回答 され た方 にお聞き します。 ・住み 替 え前 と後 のお住 ま い につ いて 、右 の中 か らお選 び下 さい。

ユ 馴   後

東 京都 23区 内 。東京 都 23区 外 。東 京都 以外 。 東 京都 23区 内 。東京 都 23区 外 東 京都 以外

☆ 「な し」 と回答 され た方 にお聞き します。 ・ 住み 替 え をするな ら希 望地 はど こで す か ? 右 の 中か らお選び下 さ い。 (現 在 の居住地 につ いて併 せてお答 え下 さい。 ) 。今 後住 み替 えの可能 性 は ございますか ?

雌   櫂

。 東 京都 23区 内 。東京 都 23区 外 東 京都 以外 東京都 23区 内 。東 京都 23区 外 。東京都以外

①住み替 えの可能性はない (現 在 の住 まいに住み続ける) ②いずれ住み替 えしたい ③今、住み替 えの予定がある

☆今 後 の 間 につい ては 、 全 ての方にお答 え願 い ます。

間4.シ エ ア期 に向け住み替えをする場合 、以下の 5項 目について重視する順番をお答え ください。

回答欄

項 目

交通条件 立地・ 周辺環境

最寄 り駅や沿線のイメージ・ 利便性。通勤の利便性・ 快嘔 生活 関連施設や 公共施設 の充実度。地域 のイ メー ジや環境の 良 し悪 し。

経済的条件

納得出来る分譲・ 賃貸価格。管理費等のランニングコス トや借入金利。

個人的要因

。 親 。子供・ 友人宅 へ の利便性・ 趣味 の充実 が可能か否 か 職場 まで の利便性。

企画

知名度・ 信頼度

住戸 の間取 り等の企画や、日照、通風等の住居内環境 の良 し悪 し。 。 売 り主・建設会社・ 管理会社等の知名度 信頼度

早稲 田大学理 工学部渡 辺仁 史研 究室


2/2 問5.交 通条件、立地・ 周辺条件 、個人的要因 についてさらに詳 しくお伺 い致 します。 ・交通条件 についてどの程度重要視するかそれぞれお答え下さい. 路線 のイ メー ジ

(と

ても重要視す る 。重要視す る 。あま り重要視 しない 。全 く重要視 しない)

最寄 り駅 のイメージ・ 施設機能の充実度 (と ても重要視する 。重要視する 。あまり重要視しない 。全く重要視しない) 家 か ら駅へ のアクセスの禾1便 性 。快適性 (と ても重要視する 。重要視する 。あまり重要視 しない 。全く重要視しない)

・立地 ・周辺環境 についてどの程度重要視するかそれぞれお答え下さい。

1

生 活関連施 設 の利便性 (商 業施設・ 教育施設

(と

て も重要視す る 。重要視す る 。あま り重要視 しない 。全 く重要視 しない)

。医療施設 。公共施設等)

2

地 域 の イ メー ジ (ス テイ タス 。発展性 ・ 治 安等 )

3

住 環境 の 良好性 (自 然 。街並 み 。嫌悪施設 等 )

(と

て も重要視す る 。重要視する・ あま り重要視 しない 。全 く重要視 しない)

(と

て も重要視する 。重要視する 。あま り重要視 しない 。全 く重要視 しない)

・ 個人的要素についてどの程度重要視するかそれぞれお答え下さい。 地域 の医療福祉 。介護福祉 の充実度 (と ても重要視する・重要視する 。あまり重要視しない 。全く重要視しない)

1 2 3

職 場 までの利便性 地域 での趣 味サ ー クル の数や

4

習 い事 の 充実度 地域 コ ミュニテ ィの親密 度

(と

て も重要視す る 。重要視する 。あま り重要視 しない 。全 く重要視 しない)

(と

て も重要視す る 。重要視する 。あま り重要視 しない・全 く重要視 しない)

(と

て も重要視する 。重要視する 。あま り重要視 しない 。全 く重要視 しない)

――ライ フス タイ ル につ い てお伺 い します ――

問6.シ エ ア期 の ライ フスタイル で重要視 、又 は充実 させた いものは何で すか ? 以下 の中か ら5つ 選び、重 視 する順 に番 号 を お書 き下 さい.

<回 答欄 >

<回 答例 >

□ □ □ □ □

第 1位 区 コ 第2位 回 第3位 回 第4位 回 第5位 回

①仕事

⑥家族 との交流

第 1位

②趣味

⑦知人 との交流

第 2位

③生涯学習

③地域での活動

第3位

④ ボランテ ィア活動

⑨その他

第 4位

⑤健康

(

)

第 5位

問7.あ なたのシエ ア期の住み替えやライフスタイルについて、重要視 したい事等 ご自由にお答え下さい。

ご協力あ りがとうございま した。郵送の際には添付の封筒を ご利 用下さい。一 早稲 田大学理 工学 部渡 辺仁 史研 究室


2.プ レア ンケ ー ト自由記述


プ レア ンケー ト自由記述 問 7.:あ なたのシニア期の住み替えやライフスタイルについて 、重要視 したい事等 ご自由にお答え下さ い。

・ 文化施設の充実 した所を重視 6θ 代後半・男ノ ・駅 が近 く交通手段 が整つていること。毎日の買い物が便利である事。図書館や

文化施設が利用 しやすい事

θ代後半 '女 リ

。日常生活が快適 に生活できるように。スーパー、病院、交通の便など。6θ 代 前半 `女 ノ 。1治 安性、住環境 2医 療福祉サービス ・住環境を特に重視 している

3公 共施設

代前半 。男ノ

θ代前半 '男 ノ

。地域の住環境が気になります。(治 安等)住 宅については、自分の健康状況に 繁華街等から離れた静かで落ち着いた所 合わせて住みやすい条件を考えたい。 で暮らしたい。βθ代解

。女′

・住まいはあまり騒がしい所は避けたい。自分の健康や仕事に不安がある。クθ 代後半 '女 リ ・静かで自然が多いところが良い。 θ代前半・女′ ・収納が充実 していれば満足です。クθ代後半 ,女 '

・老後田舎派。重要視という事ではないが、可能であれば例えば伊豆半島に、小 さな家一見、温泉が引ければ最高。家庭菜園が出来る程度の地面、出来れば海 ・・等。 6θ 代前半 '男 ノ に近 くて、漁が釣れて、自給自足が可能のような 。 。まだ、具体的に考えていませんが、環境

(空 気、緑、音、光、水等)が

よい地

域で、近 くに公園、小川、図書館等の自然・施設があり、 「外出する楽しみ」の あるところが希望であり、重視 します。″θ代後半 `男 リ 。自然と動物、人間が一体となってゆったりと暮 らせる所。パ リアフリーの家で 少し不便でもあまり人工的でない自然を重視 した家。 6θ 代前半・女′


・自然 に恵まれた良い環境 の中で、簡素 にゆったりとした生活の出来るところを 望みます。 0代 訪呼← 女 '

・車の運転のできるまでは、現在の住まいで、老後は利便性、駅の近 く。たぶん、 主人と二人で子供は別 に独立させる心づ もりでいるので安心 して暮 らせる街が 希望。 ω 代前半 。女ノ 。現在、駅まで徒歩 23分 かかるため、(一 戸建て住宅)駅 に近 くスーパー、医療 機能的に出来ているワンフロアのパ リア 施設 に徒歩で行かれるかんきようで。 フリーマンシヨンにあこがれています。元気で好きな趣味を楽 しみ、時々友人 達と食事、買い物、旅行など出かけやすい場所へいずれ引 つ越 したいと思つて い ます。 6θ 代前半 。女 '

・戸建て住んでいるが年を取 つたらマンシヨンが良いように思う。戸建てはそれ で良い所も沢山あるが老後都市をとつて夫婦二人になった時やは リマンシヨン が良いように思 う。 御 代後半.女 リ ・楽 しく生きがいのある生活が出来 る所がいい。子供や孫達 と 。

θ代後半

`

刀 ・ 1.医 療 2.買 い物 3.趣 味が 自分 の都合 にあっている事。 ・ 病院 (綜 合)へ の退院への便利な所。 ・ 住環境 の良好性 と地域の医療福祉の充実

代後半・女

' 。 足元がおぼつかな くな りますので、バ リアフリーに し、冬は暖か く、夏は涼 し

く住み良い家を作れたらと思います。 6θ 代後半 '女′ ・ 出来れば一人暮 らしが したい (今 まで一度も経験がないので、あこがれます) ″θ修 半 。j妙 。 今 より狭い部屋で ok。 デザイナーの手の入つた部屋なども魅力的。それに、便 利 (買 い物・ 交通)が いい。 ″θ代後半・男リ 。家族 とのふれあい

θ代後半・男リ


3.本 ア ンケ ー トア ンケ ー ト用紙


住 まいに関するア ンケ ー ト調査 (1/4)

住まいに関するアンケ ー ト調査 早稲 田大学建築学科/渡 辺仁史研究室では、 「高齢期 における住 まい]に 関す る研究 を行 ってお ります。 本 ア ンケー トでは、高齢期にお いて重 要であ る と考 え られ る『健康・ 福祉』 に関す る ことを 中心 に お伺 い致 tノ ます。 ノ ては、統 計的に処理 し皆様 に ご迷惑 をおかけす る ことは一 切 ございませんので、調査 へ の 集計 に際 ヒ ご協力 をお願 いいた します。 早稲 田大学大学院理工学研究科建築学科 楠 みか 渡辺仁史県研究室 〒1698555 東京都新宿区大久保 3-4-155N8()1

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段間1:健 康や福社 の面か ら考えて、現在 の暮 らしに対する鑢台的な満足度はどれ くらいですか ? 100Aを 満点 とした時、何点 になるのかをお答え下 点

世間23瀾 足魔について更に詳しくお何いします.

躙 1.「

等 の つ お 。 ま る も D~Fさ い ふ :F:宅 こ O里 ■ 雀 響 ξ 栞 曇 F芳 串 途署 に

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健康・ 福祉」面 での人 とのふれあ い コミュニ ケ ー シ ョン

(と

て も満足・ 満足・ 不満・ とて も不 満 )

2.「 健康・ 福祉 1面 の経済性

(と

て も満足・ 満足 。不満・ とて も不 満 )

1面 の利便性

(と

て も満足・ 満足・ 不満 。とて も不 満 )

4.「 地域の医療 Jの 充実

(と

て も満足・ 満足・ 不満・ とて も不満 )

5,「 健康」の増進・ 維持

(と

て も満足 。満足・ 不満・ とて も不満 )

「在宅生活」の維持

(と

て も満足 。満足・ 不満 。とて も不 満 )

3.「 健康・ 福祉

6。

b― bま すか ? 散‖3:以 下の電 日について、あなたはどれくらし 。 。 しない)の 中から 重要視しない ・全く― 重要視する 重要視する (と ても あてはまるものにO印 をおつげ下さい。 て も霊要視す る 。重要視す る あま り重要視 しな い 。全 く重要視 しな い)

「医療・ 福れL・ 介護」面で人 とのふれあ いを 感 じられ る事

(と

2.

「医療 。福祉・ 介護 J面 で経済性 が高 い事

(と

3。

「医療・ 福祉 。介護 J面 で利便性が高い事

(と

1.

4.「 地域の医療」が充実 している事

5。

「健康」の増進・維持が出来る事

6.r在 宅生活Jの 維持が出来 る事

て も重要視す る 。重要視す る あ ま り重要視 しない 。全 く重 要視 t′ な い) て も重要視す る・ 重要視す る あ ま り重要視 しない・ 全 く章要��� しない) て も重要視す る 。fi_要 視す る あ ま り重要視 tノ ない 。全 く重要視 lン な い)

(と

(と て も重要視す る 。重要視す る

あ ま り重要視 しない・ 全く重要視 しない) て も重要視す る・ 重要視す る あ ま り重要視 しな い・ 全 く重要視 しな い)

(と

早稲田大学大学院理工学研究科渡辺仁史研究

=


住まいに関するア ンケー ト調査 (4/4)

4-31:あ なたのお住 まいの近 くに「精神科 Jの lllil人 診療所 はあ りますか ?

(は い 。いいえ)

32:4-31で 「は いJと 答えた方 にお伺 い します。

4

(は い 。いいえ)

ノ そ の病院を普段利用 し ていますか ?

4-33:4-32で 「は い」 と答えた方 にお伺 い します。 峰の病 院まで の所用時間 は どれ位ですか ?

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墾変.li.1_重皇)_J

設間5:― tO維持 についてお伺 いします。 願 黒時間については、おおよその時口と、 「催歩・ 車・ 電車」の中で餞当す るものにO印 を つけて下さい.) 5-1:あ なたのお住 まいの市区町村 の「保健 セ ンター」 を

(は い 。いいえ)

健康増進 ・維持の 目的で普段利用 して い ますか ?

5-2:5-1で 「はい」 と答えた方 にお伺 い します。

そ の保健 セ ンター までの所用時間はどれ位ですか ?

5

分 (徒 歩・ 車・ 電車)

3:あ なた のお住 まいの 市区町村 の「運動施設 Jを

(は い・ いいえ)

健康増進・ 維持等 の 目的で 普段利用 していますか ?

5-4:5-3で 「はい」 と答えた方 にお伺 い ますっ tノ

そ の運動施設 までの所用時 間は どれ位 ですか ?

分 (徒 歩・ 車・ 電車)

5-5:あ なたは普段 、公園を健康 増進 `維持等 の 目的で

(は い 。いいえ)

利用 しています か ?

5-615-5で 「はいJと 答えた方 にお何 い します。

そ の公 園まで の所用時間は どれ位 です か ?

分 (徒 歩 。車 0電 I11)

5-7:あ なたは普段 、「民間の運動施設」 を健康増進 。維持等 の 日的で 利用 tノ ていますか ?

5-8:5-7で 「はい」 と答えた方 にお伺 い します。 そ の民間 の運動施設まで の所用時間は どオ位 ですか ? 1′

(は い 。いいえ)

分 (徒 歩・ 車 。電車)

設間6:「 健康・ 福祉Jに ついての情報はどのようにして手に入れますか ? 以下の中か らお選び下さい。 (複 数回答つ 家族か ら聞いて・ 友達から聞いて 。役所等 の広報か ら 。かか りつけの医師か ら・ インターネット その他 ( ) 設間7:あ なた ご自身の事 についてお答 え下さい. 性〃 l

歳代

前半・ 後半

現住所 介護保険サ ー ビス

ご協力ありがとうございました。


住まいに関するアンケー ト調査 (3/4)

Z113:あ なたのお住まいの近 くに「眼科 」 の

(は い 。いいえ)

個 人診療所 はあ りますか ? ′ 1-1/114 13で 「はいJと ,答 え´ た方にお 伺 い します。 そ の病院 を普段利用 て いますか ?

(は い 。いいえ)

tノ

4-1514-14で 「はいJと 答 え´ た方にお伺 い します。 そ の病院 までの所用 時間はどれ 位 ですか ?

4-16:あ なたのお住 まいの近 くに「脳外科 ・脳神経外科」 の

(は い 。いいえ)

個 人診療所 はあ りますか ?

4-17:/1-16で 「はい」 と答 えた方にお 伺 い します中 その病 院 を普段利用 しています か ?

+18:4-17で 「はい」 と答 えた方 にお伺 い します。 その病 院 までの所用時間はどれ位 ですか ?

(は い 。いいえ)

4-19:あ なたのお住 まいの近 くに「呼吸器科・ 呼吸器外科Jの 個人診療所 はありますか ? 4

1′

4-22:あ なたのお住まいの近 くに「消化器科 。消化器外科」 の

4-23:4-22で 「はい」 と答 えた方にお伺 い ます。 ′ 1 23:4

tノ

` ていまづ か ?

(は い 。いいえ)

tノ

24で 「はい」 と答 ス_た 方 にお 伺 い します。 そ の病院 までの所用 時間はどれ位 ですか ?

4-25:あ なたのお住 まいの近 くに『循環器科・循環器外科」の 個人診療所はありますか ?

4-26:4-25で 「はい」 と答 えた方 にお伺 い します その病 1院 を普段利用 していますか ?

4

ぃ 。ぃいえ)

(は い 。いいえ)

28:あ なたのお住 まいの近 くに「神経 科 ・神経 内科 J

分 (徒 歩・ 車 。電 車) (は い 。いいえ)

の個 人診療所はあ りますか ?

4-29:4-28で 「はいJと 答 えた方 にお伺 い ます。 lノ

(は い・ いいス´ )

そ の病 院 を普段利用 していますか ?

/1-30:4-29で 「はい」 と啓えた方にお伺 い します。 子 の病 院 まで の所用 時間 はどれ 位 ですか ?

分 (徒 歩 ・ 車 。電車 )

(は

=

キ 2■ 4-26で 「はい」 と答 えた方 にお 伺 い します。 その病 院 までの所用 時間はどれ位 ですか ?

分 (徒 歩・ 車 。電車) (は い 。いいえ)

個 人診療所 はあ りますか ?

そ の病院 を普段利用

ぃ 。ぃいえ´ )

(は い 。いいえ´ )

lノ

そ の病 院 を普段利用 しています か ?

そ の病 院 までの所用時間はどオ 位 ですか ?

分 (徒 歩 ・ 車・ 電 車)

(は

20:4-19で 「はいJと 答 えた方 にお伺 い ます。

4-21:4-20で 「はい」 と答 えた方にお伺 い します。

分 (徒 歩 。車 ・ 電車 )

分 (徒 歩・ 車 ◆電車)

早稲田大学大学院理工学研究科渡辺仁史研究室


住まいに関するアンケー ト調査 (4/4)

4-31:あ なた のお住 まいの近 くに「精神科」 の 個人診療所 はあ りますか ?

(は い 。いいえ)

`‐

4-32:′ 4-31で 「は いJと 答 え.た 方 にお伺 い Lノ ま す。

(は い 。いいえ)

ノ ていますか ? その病 院を普段利用 し

4-33:4-32で 「はい」 と答 えた方 にお伺 い します。 その病院 までの所用時間は どれ位 ですか ?

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.

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二)J

設間5:儀 鷹増遣・ 維持 についてお伺 いします。 駆陶 の中で餞当す るものにO印 を 願 用時間については、おおよその時間と、「徒歩・ 車・ 嘔 つ けて下さい。)

5-1:あ なたのお住 まいの市 区町村 の「保健セ ンター」 を 健康増進 ・ 維持の 目的 で普段利用 していますか ?

(は い 。いいえ)

5-2:5-1で 「はい」 と答 えた方 にお伺 い します゛ 約

その保健 セ ンター までの所用時間はどれ位ですか ?

分 (徒 歩 。車・ 電車)

5-3:あ なた のお住 まいの 市区町村 の「運動施設」 を

(は い 。いいえ)

健康増進・ 維持等 の 目的で普段利用 して い ますか ? ′ます。 5-4:5-3で 「はい」 と答えた方 にお伺 い ヒ

1.位 ですか ? そ の運動施設 までの所用時間は どオ

分 (徒 歩・ 車・ 電車)

5-5:あ なたは普段 、公園 を健康増進 ・維持等 の 目的で

(は い 。いいえ)

利用 していますか ? 5

615-5で 「はい」 と答えた方 にお何 い します。

そ の公 園まで の所用時間 は どれ位 ですか ?

分 (徒 歩・ 車・ 電 車)

5-7:あ なたは普段 、「民間の運動施設」 を健康増進 ・維持等の 日的で 利用 して いますか ?

(は い 。いいえ)

5-8:5-7で 「はい」 と答 え.た 方 にお伺 い ます。 tノ

そ の民間 の運動施設 まで の所用時間は どオ位 ですか ? 1′

分 (徒 歩・ 車・ 電車)

設間6:「 健康・ 福社Jに ついての情報はどのようにして手に入れますか ? 以下の中か らお還び下さい。 (複 数回答⊃ 家族 か ら聞いて 0友 達か ら聞 いて 。役所等 の広報 か ら 。かか りつ け の医師か ら 。インター ネ ッ ト その他 ( )

設間7:あ なたご自身の事についてお答え下 さい. 性別

歳代

前半・ 後半

現住所 介護保険サ ー ビス

ご協力ありがとうございました。


4.市 区町村別指標結果


■訪 問介護 データ区間

基本続 計 量

頻度

0 40651.326 平均 5618.573 標準誤差 28625.490 中央値 (メ ジアン 最頻値 (モ ー ド) 48005107 標準偏差 23044903000 触 30.022 難 4.697 歪度 363039.704 範囲 5089.528 最小 368129.232 駄 2967583_323 合計 73000 標本数

0 0

1

10000 20000 30000

10 17 12 9

40000

4

50000 60000 70000 80000 90000 100000 110000

8

毒 1 堅

3

3 3 2 1 1

ポがぶSが ぶ♂がおびざ ゞ

3

次の級

■訪問介護 データ区間

基本 統 計 量

頻度

0

40651826 平均 5618_573 標準誤差 28625.490 中央値 (メ ジアン 最頻値 (モ ー ド) 48005.107 標準偏差 23044903.000 鏑 30.022 類 4_697 歪度 363039.704 範囲 5089.528 最小 368129_232 駄 2967583.323 合計 73_000 標本数

0 0

1

10000 20000 30000

10 17 12 9

40000 50000 60000

4

70000 80000 90000

3

8

1

R 3

3

2

100000 110000

1

′ ♂がぶ♂がぶ♂♂♂♂ヾゞ

1

3

次の級

■訪 間介護 データ区間

基本統 計 量

頻度

0 40651.326 平均 5618.573 標準誤差 28625.490 中央値 (メ ジアン 最頻値 (モ ー ド) 48005.107 標準偏差 23044903.000 触 30.022 難 4.697 歪度 363039.704 範囲 n71、

駄 合計 標本数

1

10000

0 0 10

20000 30000 40000

17

50000

4 8

5089.528

60000 70000 80000 90000

368129.232 2967583.323

100000 110000

73.000

次の級

12 9 鶴 颯

1

3

3 3 2 1 1

3

.ざ

♂♂ざがおびがぶ♂ヾ ご


■面 積 ァ ー タ 区間

基本 続計 量

頻度

0 55.378 8.255 26.700 10.200 70.534 4975.011

平均 標準誤差 中央値 (メ ジアン 最頻値 (モ ー ド) 標準偏差 分散 簸 歪度 範囲 最小 猷 合計 標本数

5、

0 0 4 24

1

10

20 30 40

11

6

50 60

867

3

327.300

6200 333.500 4042.590 73.000

1

0 3

0 0 0 1

1

0 1 1

4

次 の級

デ ータ区間

頻度

0 0

0

40651.826 5618.573 28625.490

平均 標準誤差 中央値 (メ ジアン 最頻値 (モ ー ド)

1

48005.107 23044903.000

標準偏差 分散 類 歪魔 範囲 最小 最大 合計

30.022

4697 363039.704 5089.528 368129.232 2967583.323 73.000

標本数

も゛ ゛ ゛ ゛ ゛ ざ ヾ ヾ ヾ ご ざ

0

160 170 180 190 200 基本統計里

1ヽ

4

150

■老年 (65歳 以上 )人 口

6 3

70 80 90 100 110 120 130 140

2.439

10000

10

20000 30000 40000

17 12

50000

4

60000 70000 80000 90000

8 3

9 撻 1

3

3

2

100000 110000

1 1

.ド

3

次 の級

がぶぴがぶ♂がぶがず∫

■公園等面積 データ区間

基本統計 量

頻度

0 平均 標準誤差 中央値 (メ ジアン 最頻値 (モ ー ド〉 標準偏差 鏑 尖度 歪魔 範囲 n71、

歓 合計 標本数

0

9.831

10

0 4

39.590

20 30 40

12 13

7055.157

50

7

9.262 2.968

60 70 80 90 100

67.667

1

83.995

446.700 5.251

451.951

4939.658

110 120 130

73.000

140 150 160 170 180 190 200 次の級

8

5

7

2 2 3 1

2

0 0 0 1

0 1

0 0 5

S゛ ゛ ゛ ゛ ゛ ヾ ヾ ヾ ヾ ヾ ゞ データ区日


■訪問介護 データ区間

基本統計量

頻度

142859

平均 標準誤差 中央値 (メ ジア ン

:

0

1

22.903

100

39

97121

200

30 0 0 0 0 0

300

最頻値 (モ ー ト)

400

195684 38292411 15318

標準儡差 分散 尖魔

500 600 700 800 900 1000 1100

4009

歪度

1061385 22503 1083887 10428705

範囲 最小 最大 合計

73

標本 数

ヒス トグラム

0

0

Ц ・

25

20

1 1

0 2

0

次の級

・ ` ヾがが ドがががががござF データ区日

■訪 問入浴 データ区閥

頻度

0 15.470

平均 標 準誤差 中央 位 〈メ ジア ン 最頻 値 (モ ー ド)

10

8286

20 30 40

0.000

尖度

30712 943222 15992

歪鷹

3.985

範囲

176834

標 準偏差 分散

最小

0000

最大

176.834

1129296 73000

合計 標本 数

0

1

3595

ヒストグラム

12

35 16 6

0 0 0 0 0 0 0 4

50

60 70 80 90 100 次の級

35

姜20

。 ` ゛ ',゛

pθ p●

゛ ′ヾ ♂

データ区ロ

■訪 問看護 データ区間

基本 統 計 量

頻度

0 平均

525.830

標 準 誤差

80325 312246

中央 値 (メ ジ ア ン

:

1

最 頻値 (モ ー ド) 標 準偏 差 分散 尖度 歪魔 範囲 最小 最大 合計 標 本数

686299 471005700

9505 3087 3694947 12130 3707077 38385587

73

次の級

0 0

100 200 300

23

400

20

500 600 700 300 900 1000 1100

4 4

ヒストグラム 25

3

8

1 1

1

0 1

7

・ ` ヾ´がrが ゞがびがご゛∫


■訪問 リハ データ区開

基本 統 計 量

435069 70153

平均 標準 誤 差 中央 値 (メ ジア ン 最頻 値 (モ ー ド) 分散

599386 359264062

尖度

11 017

標 準偏 差

3173641

範囲 最小

41588

最大

3215229

合計

31760.013

73000

標本数

1

0

ヒストグラム

3 13

200 300 400 500 600 700 800 900 1000 1100

3338

歪魔

0

100

258931

;

頻度

0

21

16 5

Ц

1 1

2

0 1

・ `ヾ´がががががががござF

0 5

次の級

■居宅療養 データ区間

基本統 計 菫

頻度

1

0 0

500 1000 1500

32 23

0

1610364 239590

平均 標準 誤 差 中央値 (メ ジア ン 最頻億 (モ ー ド)

1003181

:

歪度

2047062 4190463316 10952 3313

範囲

11103.733

最小 最大

272530 11376264

合 I「

117556.556

標準偏 差 分散 尖鷹

61908 10716 41492

標準 偏差 分散 尖魔

0 1

0

200 250 300 350 400 450 500 550

8382493 20437

4503

範囲

569797

最小 最大

0.000 569.797

合計

4519304 73.000

次の級

ゞごダご ご∫ ゴご ごご∫

1

1

0

0 1

0

0 1

頻度

1

91.556

歪度

標本数

0

0

1

50 100 150

最燿 値 (モ ー ド)

Ц

1

5000

0

中央値 (メ ジア ン

0

5500 6000 6500 7000 7500 8000 8500 9∞0 9500 10000

データ区間

基本統計量 平均

5

2

次 の級

■通所介護

標 準誤差

4

2000 2500 3000 3500 4000 4500

73000

標本数

ヒス トグラム

ヒス トグラム 1

0 53 15

0 1

0 0 0 0 1 1

0 1

'ヾ

ヾ が ゲが ど が Pが ぴF


■通所 リハ データ区間

基本 統計 螢

頻度

0 平均 28898 9220 標準誤差 中央値 (メ ジアン: 13.227 最頻値 (モ ー ド) 0000 標21● ヨ 壼 78773 分散 6205.261 尖度 51799 歪度 6851 籠目 639.553 0000 最 最大 639553 合8+ 2109557

5

0 22 26

1

10

20 30

11

40

3

50 60 70 80 90 100

71ヽ

1 1

麟lS

0 0 0

0 4

次 の級

● `゛ ′ ,θ

73000

標本数

゛゛θ Fへ r

データ区日

■短期入所 データ区間

基本 構 計 里

3069665907 5123783817 1833411131

平均 標準誤 差 中央億 (メ ジ ア ン 最頻値 (モ ー ド)

4377762812 1916480724 1417884999 3693066679 2499870804 5833985865 2558210662 2240356112

標準偏 差 分散 尖度 歪度 範囲 最小 最大 合計

0

1

0

ヒストグラム

10

7

20 30

36

35

18

30

40

5

50 60 70 80 90 100 110 120 130 140 150

73

標本数

頻度

0

1

0 0 0 0 0

書20

1 1 1

゛ ゛ ゛ θ

静 ヾ

び ヾ

データ区日

0 0 3

次の 級

■短 期入所療養 データ区問

基本統計量

ヒストグラム

0

23265

平均 標準誤差 中央値 (メ ジ ア ン 最頻値 (モ ー ド) 標準偏 差 分散 尖度

;

4441 13298

1439.629 20.227

4309

範囲

241.609

最小

0000

合計 標本数

10

20 30 40 50 60 70 80 90 100 110 120 130 140 150

0000 37942

歪度

最大

1

241.609 1698.352 73_000

次の級

0 22 27 9

6 1

0 1 1

0 0 0 0 0 1

0 2

゛ ヾ


■居宅介護支援 データ区 │

基本統計量

頻度

F「

179889

平均 標 準 誤差 中央値 (メ ジア ン

:

1

28078

10

123411

20

239896

30 40

最 頻値 (モ ー ド) 標 準偏差 尖度

57550188 14412

至魔

3908

範囲

1320365

分散

9446

最小

1329811 13131918

最大 合計

73000

標 本数

1

0 0 1

50 60 70 80 90 100 110 120

11

130 140 150

6 8 6

160 170 180 190

3

0 2 1

2 3 5

8

6

データ区間 11 510

平均 中央億 (メ ジ ア ン

最頻億 (モ ー ド)

頻度

分散 歪度 範囲 最小 最大 合計 標本数

40

6494 9804

20 30 40

13

50 60 70 80 90 100 110 120 130 140 150 160 170 180 190 200

2

データ区問

基本統 計 量

中央値 (メ ジア ン 最 頻値 (モ ー ド) 標 準偏差

:

25503 2724 17677 00∞ 23276

尖魔

541.756 2.140

歪度

1 533

範囲

107610

最小

0.000

最大

107610

合計

1861 745

分散

標本数

1

10

0

25

20

0 0 0 0 0

●゛ φ ゛ ゛

0 0

Fヾ

ヾ ヾ ヾ ヾF

データ区口

0 0 0 0 0 0 0

2

0 20 18 12

50

4

60

3

200 次の級

当 ・

1

20 30 40

70 80 90 100 110 120 130 140 150 160 170 180 190

73000

30

頻度

0 標 準誤差

5

4

次 の級

■救急 医療 平均

8

1

10

5092 2114 68309 0319 68627 840257 73000

尖度

ヒス トグラム

0

1516 12950 167698

標準偏差

ご ヾ ご ざ∫

2 2

0 標準誤差

F゛

6

次の級

基 本統 計 ■

●゛ ゛ ゛ ゛

0

200

■休 日診療

ヒストグラム

0 0

0

7 樹 嘱

1

2 3

0 1

0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

●゛ φ θ ゛

Fヾ

ご ヾ ヾ ∂∫

デー タ区日


■内科 データ区間

基本 統 計 量

頻度

0 平均 標準誤差 中央億 (メ ジ ア ン

:

4226982753 4536662907 2794117647

1

50

3876126487

分散

150243.5654

尖腱

0455746433

歪魔

1 176449383

範囲

1591828654 2231431304 1614142967 308569741

最小 最大 合計

73

標本数

ヒストクラム 20

7 7 6

100 150 200 250 300 350

最頻値 (モ ー ド) 標準偏 差

0 0

9 6 3

1。

3

400 450

6 3 2

500 550

2

19

次の盪

゛ `θヾヾ が ど がが が Fが び

F

データ区日

■外科 データ区間

基 本統 計 里

頻度

0

132.8760915

平均 標 準誤差 中央値 (メ ジ ア ン 最 頻値 (モ ー ド)

:

0 0

1

1353229874 8710801394

50

21

100 150 200 250

19 8 7

300

5

尖ま

1156200111 1336798697 0361081136

歪魔

1 122666117

350

6

範囲

4550409696 573796621 4607789358 969995463

400 450

2

標 準備差 分散

最小 最大 合計

73

標 本数

ヒス トグラム

3

1

500 550

1

0 0

次の級

゛ `θヾ ヾ が が が ゲ Fが が が F

■歯科 デ ータ区問

基本統計 彙

頻度

0 平均

23.732

1

6 1

5466

50

56

中央強 (メ ジア ン

14286

0000 46704

100 150

4

最頻値 (モ ー ド)

標準誤差

標準偏差 分散

2181295

尖度

10041

200 250 300 350

歪康

3022

範囲

256.158

最小

0000

400 450

256.158 2097.429

500 550

最大 合計 標本数

73000

次 の級

ヒストグラム

3 2

0 1

0 0 0 0 0 0

・ `∂ヾ ヾが どがが Fが がびF


■ 日常生活 デ ータ区間

基 本流 計 菫

頻度

0

3

平均

5.247

1

標 準 娯差

0326

5

33

中央値 〈メ ジア ン

5.000

10

最頻 値 (モ ー ド)

6000 2788 7772

15

31 2

標準 偏 差 分散 尖度

-0325

歪度

0.177

最小

12000 0000

最大

12.000

合計

383000

範囲

ヒストグラム

4

20 25 30 35 40

0 0

0 0 0 0

次の級

Ц ■

73000

根本 数

ヽ 。 ゛ や

,p″

゛ ヽ ● ゛ や つ ψ θ θ

θ

F

データ区日

■友達 データ区閥

基本機 計 量

4507 0354 4000

平均 標準 誤 差 中央 値 (メ ジ ア ン 最頻 値 (モ ー ド)

:

4.000

分散

3028 9170

尖鷹

‐ 0.011

標準 偏 差

範囲

0599 13000

最小

0.000

最大

13000

合計

329.000

歪度

頻度

0

7

1

3

5

39

10 15

21

20 25 30 35 40

0 0 0 0

ヒストグラム

3 30 爆 ■

2。

0

0

次の級

10

73000

標本数

25

F

データ区日

■家族介護支援 デ ー タ区 間

基本統計 螢

頻度

ヒストグラム

0

1 589

1

0179 1000 0000

5 10 15

標準偏 を

1 526

20

分散

範囲

2329 3176 1381 8000

25 30 35 40

最小

0.000

最大

8000

合計

116.000

平均 標準誤 差 中央値 (メ ジア ン 最頻値 (モ ー ド)

尖度 歪魔

標本 数

)

73000

爆 嘱

次の級

今 ゛ ゛

゛ ゛

データ区日


■安心安全 データ区間

基本統 計 墨

頻度

4452

平均 標準誤差 中央値 (メ ジアン: 最頻値 (モ ー ド) 標準備差 分散 尖ま 歪E 範囲 最小 最大 合計 標本数

5

40

10 15

18

20

0 0 0 0 0 0

3.334

25

0453

30 35 40

0768 13000

0000

8

1

0338 4000 3000 2.887

ヒス トグラム

4

0

3

次 の級

Ц ・

25

20

13000 325000 73000

` ● ゛ や

,夕

F∫

F∫

データ区ロ

■お祝 い データ区間

基本 統 計 壼

頻度

平均

4.904

1

4 0

標準誤差

0、

319

5

44

4.000

10

22

15

3

20

至度

4000 2729 7449 0724 0744

範囲

13000

最小

0000

0 0 0 0 0 0

0

中 央値 (メ ジア ン

:

最 頻 値 (モ ー ド) 標 準儡 差 分散 尖度

最大

13000

合計

358.000

標 ,卜 J欧

73000

25 30 35

40 次 の級

ヒストグラム

50 40

30

晨25

ヽ ↑ ゛

r,ψ データ区ロ

■人 口密度 データ区間

基本統 計 彙

頻度

ヒストグラム

0 平均 標準誤差 中央 値 (メ ジア ン 最 頻 値 (モ ー ド) 標 準 偏差 分散 尖魔 壼魔 範囲 最小 最大 合計 標本 数

1190.006

1

96482

200 400 600 800 1000 1200 1400 1600 1800 2000 2200 2400 2600 2800

1036071

824340 679536766 0.212 0.860 3571 315 30.289

3601604 86870467 73.000

次の級

6

・ が がご ご ご ず ず ∫ 4 1

4

データ区日


5.イ 固別キ 旨標糸 吉果


■総合満足度得点 (全 体 ・男女別)

1 0 0

.25% .25% .25%

0 2 8 42

25% 76% 2.78% 13.38%

9。

60 91 96 77

28.54% 51.52% 75.76% 95.20%

19

。 1。 2。 3。 5。 6。 7。 8。

0

1 0Cl.∞

` `゛ ゛ ゞ ゛゛ ゛ ゛ ゛ ゞヾ

..●

%

10000%

全体 ― 全 体

36.32% 1

2。

0 0

3。

2

1。

8

39.05% 47.26% 57.96% 75.37% 89.80% 98.01% 1∞ ∞ %

0

100.∞ 96

4。

6

5。

33 43 70 58 33

∞ Ю ∞ 9。 ∞

3706% 3706% 3706% 3756%

`゛ ゛ ゞ ゛゛゛゛ ゛゛で

F

全体 ― 男 のみ

岡 1デ ータ区開

累積 %

頻度

0

263

1 10

0 1

6542% 65.42% 65.67% 65.6796

2。 3。

2 ∞

3 16

70

21

5。

65.67% 66.17% 63.16% 72.14% 77.36% 86.32%

38

9。

42

97.26%

11 0

100.00% 100.0096

全体―女のみ

燿猛

`゛ ゛ 夕 ゛ ゛ 6S゛ ゛ ゛ ゛

F


■館林市総合居住満足度得点

1

10

20 30 40 50 60

70 80 90 100

0

.∞ %

0 0 0

.00%

3

152%

5

4.0696

18

13.20% 27.41% 57.87% 91.88%

28 60 67

次 の級

.00% .00%

16

100.∞ %

0

100.00%

ヨ40

S` ゛ ゛ ゞ ゛゛ ゛ ゛ ゛ ゞヾ .″

館 林 ―全体

闘 1デ ータ区日

二 緒 96

0

104

1

1

20 30

0 0 0

40

2

50 60 70 80 90

3

10

12 18

28 24

100

6

次の級

52.53% 53.03% 53.03% 53.03%

5303% 54.04% 55.56% 61.62% 70.71% 84.85% 96.97%

,6

100.∞ %

0

100∞ %

0 1

47.98% 48.48%

0 0 1

48.48% 48.48% 4899%

2 6

50.00% 53.03%

10

58.08%

館林 ―男のみ

1

10

20 30

40 50

60 70 80

32

74.24%

90

41

94.9596

10 100∞ 0 100∞

100 次の級 館林 ― 女のみ

% %

量1

`゛ ゛ ゛ ゛ ゛ ゛ ゛ ゛ ゛ ゛討


72.0961039 平均 0.714630672 標準誤差 70 中央慎 (メ ジアン 70 最頻値 (モ ー ド) 14.02206633 標準偏差 196.6183442 分散 ‐ 0.372263454 尖度 -0.40199647 歪度 70 範囲 30 最小 100 最大 27757 合計

ヒストグラム

SO

S゛

データ区●

385

標本数

問 1男 のみ

69.48770492 平均 0.885990294 標準誤差 70 中央債 (メ ジアン1 70 最頻値 (モ ー ド) 13.33961082 標準偏差 191.5348276 分散 ‐ 0.315576172 難 ‐ 0.261499964 歪度 70 範囲 30 最小 100 最大 16955 合計

要40

データEロ

244

標本数

同 1女 のみ

76.23776224 平均 1.105618916 標準誤差 80 中央値 (メ ジアン 90 最頻値 (モ ー ド) 13.22127929 標準偏差 174.8022259 分散 ‐ 0.098206446 尖度 -0.666394731 歪度 63 範囲 35 最小 98 駄 10902 合計 標本数

143

饉:

データロロ

F


全体

72.0961039 平均 0.714630672 標準誤差 70 中央値 (メ ジアン 70 最頻値 (モ ー ド) 14,02206633 標準備差 196.6183442 分散 ‐ 0.372263454 尖度 -0.40199647 歪度 70 範囲 30 最小 100 最大 27757 合計

50

385

標本数

問 1男 のみ

69.48770492 平均 0.885990294 標準誤差 70 中央値 (メ ジアン 70 最頻値 (モ ー ド) 13.83961082 標準偏差 191.5348276 分散 ‐ 0.315576172 尖度 ‐ 0.261499964 歪度 70 範囲 30 最小 100 最大 16955 合計

穏40

244

標本数

問 1女 のみ

76.23776224 平均 1,105618916 標準誤差 80 中央使 (メ ジアン 90 最頻債 (モ ー ド) 13.22127929 標準偏差 174.8022259 分散 ‐ 0.098206446 尖度 ‐ 0.666394731 歪度 63 範囲 35 最小 98 最大 10902 合計 標本数

143

晏1


東京 23区 内

64.12162162 平均 1.708479268 標準誤差 625 中央値 (メ ジアン 50 最頻値 (モ ー ド) 14.69689437 標準偏差 215.9987042 分散 ‐ 0,360490898 尖度 0.220536591 歪度 70 範囲 30 最小 100 最大 4745 合計

74

標本数

東京 23区 外

71.11111111 2.443998771 70 中央値 (メ ジアン 70 最頻値 (モ ー ド) 平均

標準誤差

10.36900863 107.5163399 0.539961752

標準偏差 分散 尖度

-0600559212

歪度

最大

40 50 90

合計

1280

範囲 最小

平均 標準誤差 (メ

ジア ン

最頻値 (モ ー ド) 標準備差 分散 尖度 歪度

70 11.9265928

142.2436159 0.164054412

合計

5838

標本数

ゞ データ区ロ

Ц 颯

20

ls

89

78.07575758 平均 0.87458817 標準誤差 80 中央値 (メ ジアン 90 最頻値 (モ ー ド) 12.30654641 標準偏差 151.4510844 分散 0.550049849 尖度 -0.861842912 歪度 63 範囲 35 最小 98 最大 15459 合計 標本数

-031811584

最大

最小

65.59550562 1.264216309 70

60 30 90

範囲

18

標本数

中央値

S

Ц 懸 4

198

螢40

S゛

ず データ区口


■個別満足度 ・個別重要視度


■個別満足度 ・個別重要視度 (場 所別)

●お

(洒 足童)


■ 問4

情報収集方法

その他 インターネットから かか りつけ医師か ら く 轟 く

専門家から聞いて

役所等の広報か ら

友達から聞いて

家族から聞いて

系列 1


■家族

円5デ ータ区日

二■ 96

=

0゛ や゛や゛゛ぴ゛ヾ゛ヾぎゞ F

円 Sデ ー タ 区

颯魔

凛■ 96

"

`0゛ 0゛ や゛oヾ きごごヾ゛ヾ ゴ

0゛ ´゛や゛゛ヾ゛ヾ0ご ゛ゞ ゴ

門5デ ータ区田

薇度

暴● %

=

゛や 0● や0き びoご 0ヾ 0が 『


■友達

円5デ ータ区日

円Sデ ータ区日

颯魔

A● %

二■ 96

140

`や゛■0や ゛゛びき0せヾき。 .″

日5デ ータ区日

IRI%

`■゛ ゛や゛゛ヾ゛ヾ゛ヾヾ● 1津

1 5 3。 45 ∞

97● 596

75 9。 05 m 35 m 65 8。 。

1000096

゛ ',゛ ゛゛,゛ ご゛ごごヾ゛ざ′


■かか りつけ医師

0

次0■

1 41Cl lXl%

3●

6S ∞

0

次の■

:∞

。 S l ∞ 4 5 ∞ 7 5 耐 2 。 3 5 5 。 6 5 m 9 5 2。

7

0

次の■

0

985596

,∞

"

104100"

,゛

゛ ε ヾ ヾ ゞ


■大病院 崚 泰                   野

0 1 5 3 。 4 S 。 6 7 5 S O 2 。 3 5 5 。 S 6 m 5 9 2。

=2。

ヨ,

0

次0■

100∞ 96

0 1 5 m 4S ∞ 75 05 2。 35 6S 8。

95 Ю

0 1 5 ∞ 4S ∞ 75 9。

35 Ю 65 8。 95 Ю 次の■

0

'0000%

0゛

ヾ ヾ ヾ ド


■内科 ・ 胃腸科

3。 45 ∞ 75

OS 2。 35 m 65 8。 95 Ю

lS 3。 4S ∞ 7S

∞ 46 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0

05 わ 35 65 ∞ 95 0

nSデ ータ区日

頻度

3●

=

●3■ 3●

31=ョ ロEEヨ

=審

二績 %

‐■8,8,3ョ 曇ョョEElえ 富

一 〇 1 5 3 。 4 5 m 7 5 0 5 2 。 3 5 5 。 6 5 m S 9 ¨

'0゛

ヾ ε ヾ ゞ


■外科 ・整形外科

`や゛ ゛゛ や ゛ ヾヾきヾご ざき

"辞

5 ∞ 5 4 ∞ 7 5 。 9 0 5 2 。 3 5 5 。 6 S ¨ 5 9 2。

1

゛゛゛゛や゛゛ヾξど0ヾ 0,.F

0 1 5 3 。 4 5 ∞ 7 5 9 0 0 5 2 。 い 向 S 6 0 。 5 9 2。 口5デ ータ区日

゛゛■゛や゛゛び゛ヾごご0● ィ r

薇魔

屎● 96

45 ∞ 75 9。 ¨ ¨ 65 m 95 0

`0,● ゛や゛゛ヾdご 遣ヾ゛が ″


■歯科

。 lS 3。 45 ∞ 75 9。

H

OS

Ю 65 ∞

●ゞ゛゛や゛゛ヾ゛ヾF'ご ゛●.′

95 0

門5デ ータ区日

=

凛● %

`やゞ

'゛

や゛゛ヾ゛ヾ゛ヾ ゛がF

鳳■ 96 0 1 5 ∞ 45 6。 75 9。 05 2。 35 5。 6S m

・ ・,゛ 0や ゛゛ヾ゛ヾやヾ゛が ′ ・ 、

95 Ю

目加

`■ ゞ

゛ や ゛ヾ ヾ ゛ ヾ ゛ ヾ

0が 子,


■眼科

nSデ ' ータ区日

ニ■ %

啜ロ

45 ∞ お 9。 2。 35 Ю 8。

゛ ,゛ ゛ や ゛゛ヾ ゛ヾ や゛ ゛ び .│●

95 0

。 23 86 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

∞ 4S ∞ ぉ 9。 ¨ 2。 35 5。 65 ∞ 95 0

nSデ ータ区日

薇ロ

や゛ ゛ 0や ゛゛ ヾ●

.5・

0ご ゛が..●

ニ績 96

0 1 5 ∞ 4S ∞

や゛゛゛や゛゛ヾoご ●ヾ゛が.言

1 5 3。 6。 75 9。 05

∞ 65 8。 95 Ю

`や゛■゛や゛ヾご Sご Oroが .r .●


6.総 合満足度得点 と個別満足度項 目重回帰分析結果


澪 酷 0 前 備 コ 酷

斗 ヽ き 0 ヽ >へ あ ヾ  q     7 三 一 く 一 > 0 o >¨ 〓 一 0   ヽ = = N =               一     一       ω O 一 u 一 N p・ N O ∞ N ω 一 一 N 一 一 N

皿 冊 膊 書 H ■ ゛ 旦 刀 .   =         一         0 ヽ N

日 歯 目 痢 書     一 カ     =         一         〇 ヽ 曽 ω

■ ■ 爵 書 H ■ ゛ 江 力 一 . =         一         0 ヽ N ∞ ∽

メ 汁 痢 聾       一 い   =         一         0 ヽ 〓

= 書 ぼ日 計 露 薔 篤 ″ 鵡 饉 厠口 当 薔 ヨ 洵 ゛ 鴻 和 マ n

[ = 口 薔 =

0 0 ・ ・ 一 一 ω い 〇 ω O 〇 ω ω 〇

磁 鵡

前 日

郡 神

コ 溝 諄口 一 珊 苺 ″ 爾μ 諄 掛 H 和 ゛ 郡 和 ヾ m

斜 鵡

ミ 0 0 0 ・ ・ ヽ ・ O い い ヽ N ヽ ヽ い N 0 い 0 一 0 0

薔 麟 n コ 重 由 書

0 O O

0 O ・ ・ い ヽ O い N い ヽ

沸 嗣

日 ″ μ = 〇 ゛

・ い ヽ い 一 Φ

ヾ m

0 O ・ ・ ω 0 O 一 一 ω N

時 N い 一 N

一 〇 N N

一 〇 0 一

O N ∞

一 O N N

N 一 N N N N ・ ・ 。 ・ ・ 0 O N い 0 一 N ∞ ヽ 〇 O ● ω 0 一 ω い Φ 0 ∽

O O 〇 O ・ 0 ・ 0 ・ O ・ 0 〇 一 0 〇 一 N 0 一 〇 Φ Φ ∞

0 ・ ω O N ヽ

↓ 自 ω O 一 N N ・ 0 ・ 0 ・ ω ・ N ∞ ∞ N 一 〇 Φ N ∞ 一 0 ω ∽

ω L ヽ い 0

曽 麟 購 凛 N 一 0 一 一 ・ ・ ・ ・ ・ ∽ O 0 O 〇 O N い い い ∞ N 一 0 ● 劇 6 m

自 前 日 0 ・ 0 ∞ 0 0

O L ヽ 出 N

O L ω ∞ ω

O L O 一 一

口 譴 □ 0 O 〇 O ・ ω ・ ヽ ω ・ ω ・ ∞ ��� O N N ∞ O ω ヽ N ∞ 0

Ч 珈 Ч H く ヽ

一 ヽ O O 0 0 ・ ・ ・ ヽ ・ ∞ ・ 0 ∞ ∞ N N Φ い い ω ω ∞ い 0 一 ヽ ω 0

O 0 0 ・ ・ ・ い い O 一 O N ω N N N N 一

口 ‥ 己 己 褥 A V ω Φ N ヽ

人 ν ω O ∞ N

A ν ω Φ O ∞

人 ヽ N ω O

ω O ●

‖ 薔

一 ヽ O 0 ・ 0 ・ ∞ ・ ∞ ヽ ・ 0 ・ 0 0 い 一 N い ヽ ヽ 0 O N ω N ヽ 一

O 0 ・ ヽ ・ い い ヽ い O O N 一

[ 出 サ 諄 撃 陣

田 僣 自 酷 0 O ¨ 〒

Φ N ゛ ・ ∞ ・ 0 ・ ω ・ ∞ ∽ い Φ 0 ヽ 一 O 一 0 ヽ 一 ω

爛 皿 ゛

当 m

耐 鵡

一 , ∞ 一 N N ω ・ ヽ ・ O ・ ∞ ・ N O ・ ω い N 一 ∽ ヽ 0 ヽ ∞ N N 0 0 ∞ N

O L O N コ

□ 書 醸 u 一 薔 薔 ″ 蘭 口 諄 辮 = 詢 ヾ 諄 詢 ヾ ¨

譴 圏 自 ‖ 5


実績値・ 理 allEグ ラフ

Yt

95 75 55

35 15 ‐ 5

1

21 41 61 81 101 121 141 163183204224244264284304324344364384

1


-8.5381

‐ 0.6706

66.8015 71.3569

1.4619 3.1985 -21.3569

0.1148 0.2512 -1.6774

68.5381

-18.5381

-1.45

50 30

71.3569 51.6925

‐ 21.3569

-21.6925

-1.6774 -1,7037

8

5

68.5381

-18.5381

-1.

9

75

69.6204

5.3796

0.4225

50.0000 85.0000 70.0000 80.0000 70.0000 95.0000 95.0000 50.0000 50.0000 50.0000 50.0000 60.0000 60.0000 60.0000 65.0000 90.0000 80.0000 90.0000 80.0000 60.0000 50.0000 90.0000 50.0000 60.0000 70.0000 80.0000 80.0000 80.0000 50.0000 70.0000 70.0000 60.0000 60.0000 70.0000 60.0000 90.0000 60.0000 70.0000 80.0000 65,0000 80.0000

68.5381

-18.5381

-1.4560

80.3949 66.8015 76.6337

4.6051

0.3617 0.2512 0.2644 0.1148

1

2 3

4 5

6 7

10 11

12 13

14 15 16 17 18 19 2 21

22 23

24 25 26 27 28 29 30 31

32 33

34 35

36 37

38 39

40 41

42 43

44 45

46 47 48 49 50

60.0000 70.0000

68.5381 68.5381

70 50 5

51

53

65.0000 65.0000

54

75

52

73.0935 80.1068

3.1985 3.3663 1.4619 21.9065 14.8932

68.5381

-18.5381

63.6946 66.8015 65.2859 73.5268

-13.6946 -16.8015 -15.2859 -13.5268

68.5381

-8.5381

65.7193 71.7903

-5.7193 -6.7903

53.

68.5381

36.5710 11.4619

77.9369

12.0631

61.9581

18.0419

62.1790

-2.1790 -18.0291

68.5381

68.0291

78.3703 65.7193 75.5515 81.6225 77.0671

73.5268 75.5515 65.2859 72.2993

]].6297 -15.7193 -15.5515 -11.6225 2.9329 6.4732 4.4485 -15.2859

1.7205 1.1697 -1.4560 -1.0756 -1.3196 -1.2006 -1.0624 -0.6706 -0.4492 -0.5333 2.8723

0.9002 0.9474 1.41

-0.1711 -1.41

0.9134 -1.23

-1.2214 -0,9128

0.2303 0.5084 0.3494 -1

-2.2993

-0.1

74.6091

-4.6091

-0.36

73.0935 63.9827 65.2859

-13.0935

68.5381

-8.5381

58.4178

31.5822

68.5381

71.3569

-3.5381 -1.3569

74.6091

5.3909

0.42

70.5627 71.7903 73.8149

-5.5627

-0.43

70.9961

70.5627 70.2746

-3.9827 4.7141

-1.0284 -0.31

0.3702 -0.6

2.4805 -0.6 -0.1

8.2097

0.

6.1851 -5.9961 -5.5627

-0.4

4.7254

0,48 -0.43

0.3711


60 61

62 63

64 65 66 67 68 69

70.0000 90.0000 65.0000 80.0000 60.0000 80.0000 50.0000 65.0000 60.0000 70.0000 70.0000 60.0000 70.0000 60.0000 70.0000 70.0000

63.6946 66.8015 67.7439 62.3914 66.8015 66.8015 73.2388 63.6946

62.4671

75 76 77

80

67.5957 64.2036 73.5268 65.7193 63.6946 61.5247

81

66.0073

82

70.2746

78 79

83

84 85

86 87 88 89

90 91

92 93

94 95

96 97

98 99 100 101

102 103 104 105 106 107 108 109 110 111

112 113

83.0000 75.0000 70.0000 80.0000 75.0000 70.0000 70.0000 60.0000 50.0000 70.0000 50.0000 80.0000 50.0000 70.0000 70.0000 70.0000 70.0000 60.0000 80.0000 80.0000 85.0000 60.0000 70.0000 50.0000 70.0000 45.0000 60.0000 70.0000 70.0000 80.0000 60.0000

61.9581 75.1181 68.5381

68.2500 71.3569 75.55]5

-0.2155

1.3830

6 8 01 5

-0.5342

3 1 985

1.0366

3 2388

-1.8252

1 3 054

0.1025 -0.6706

8 5 3 81

一  

7 5329  

0.5916

3 4 8 65

0.2738

7 59 57

-0.5966

一  

1 97 09

1 3 5 69

3 4 8 65

2 2 5 61

6 9 4 68

1 3 5 69 3 8 87 7

2 4 671 一 ¨

7 5957

4 203 6 3 5 2 68

4 2807

1 3 05 4

3 4 7 53

3 9927 0 2746

¨

55.3781

69.4804 58.9939

0.4952 1.8220

7 60 8 6

68.0291

74

2 7 43 9

66.5135 67.5957

72 73

71

3 1 98 5

68.5381 62.4671

71.3569 66.5135 67.7439 66.9468 71.3569 73.8877

70

6 3054 2

7 621 9

5 51 9 6

1 0 0 61

8 0 41 9

0.1548 -0.8920 0.2738 0.1772 -0.5456 -0.1066 ‐1.8761

-0.1938 -0.5966 -0.3302 -1.8478

1.1216 0.8879 1.0584 1.0990 -0.0216 2.1694 0.4335 0.8644 1.4170

0 1 1 81

-0.0093

1 4 61 9

0.1148

1 7500

1 3 5 69

0.1374 -0.8920 -2.0068

5 5 51 5

68.5381

1 4 61 9

75.5515 67.7439

5 5 51 5

2 2 5 61

0.9626

4 6 0 91

-1.9328

3 0532

0.2398

3 0532

6 4507

0.2398 0.5066

74.6091

66.9468 66.9468 63.5493 75.1181

65.7193 60.4424 60.4424 61.9581 66.0801

5 1 1 81

¨

5 71 9 3

0.1148 -2.0068

-0.4020 -0.4492 1.5361 1.5361

9 557 6

9 557 6

3 0 41 9

1.8097

6 0 8 01

-0.4775

一  

6 3054

0.4952

2 2993

-1,7514

68.5381

1 4 61 9

70.5627 70.2746 63.6946 61.6700 60.4424 69.8413

5 5 62 7

63.6946 72.2993

0 274 6

6 3 05 4

8 3 3 00

9 5 57 6

9 8 41 3

0.1148 -2.0077 -0.8070

0.4952 0.6542 1.5361 -0.7729


114 115 116 117 118 119 120 121

122 123 124 125 126 127 128 129 130 131

132 133 134 ]35 136 137 1

139 140 14]

142 143

144 145 146 148 149 150 151

153

154 155 156 157 158 159 160 161

162

55.0000 50.0000 65.0000 40.0000 70.0000 70.0000 70.0000 80.0000 50.0000 70.0000 70.0000

67.2349 70.996]

-0.9609

69.4804

-0.3519 -2.2754 -0.6574

9 30.

50.6102 82.9257

60.

72.7326

-52.9257 -12.7326

70

56.5359

13.4641

1.0575

70.0000 40.0000 65.0000 85.0000 35.0000 70.0000 70.0000 60.0000 70.0000 75,0000 75.0000 70.0000 50.0000 60.0000 60.0000 60.0000 60.0000 70.0000 50.0000 80.0000 40.0000 70.0000 55.0000 50.0000 60.0000 60.0000 60.0000 70.0000 70.0000 50.0000 40.0000 50.0000

68.5381

1.4619 -41.6225 -1.9468 16.1738

0.1148

171

172 173 174

66.9468

81.6225 66.9468 68.8262 81.1891 61.9581 63.9827 65.7193 67.8166 59.9363 70.5627 75.1181

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75.1181

163

164 165 166 167 168 169 170

68.9715 78.3703 54.5113 63.6946 71.3569 73.8149 66.9468

0.0000 70.0000 70.0000 50.0000 50.0000 60.0000 60.0000 70.0000 80.0000 55,0000 70.0000

62.2461

63.6946 65.7193 65,7193 65.7193 63.9827 78.3703 78.3703 76.8547

-1

1.2165

0.4952 0.6788

8.6431 -23.8149

-1.8704

3.0532 3.0532

0.2398 0.2398

39.3898

3.0937 -4.1568

-46.1891

-1

-3.2

-0.15

1.2703 -3.62

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0.631 0.47

-5.7193

-0.4492

2.1834

0.1715

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0.3485

-5.1181

-20.7080 -13.0935 -18.3703 -16.3457 -16.3457 3.1985 -12.9004 1.6297 -18.]997 -6.3457 -13.5381 ‐ 8,7059

-5.7193

1.1831

-0.4020 -1.6264 -1.0284 -1.4428 -1.2838 -1.2838

0.2512 -1.0132

0.1280 -1.4294 -0.4984 -1.0633 -0.6838 -0.4492

0.8608

0.0676

-3.6946

-0.2902

8.0419

0.6316

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-0.5210 -1.4560 -1.4692 -0.9392

-18.7059 -11.9581

4.8819 -62.2461

6.3054 4.2807

0.3834 -4.8888

0.4952 0.3362

-15,7193 -15.7193

-1.23

-3.9827

-0.31

-18.3703

-1.44

-8.3703

3.1453

68.5381

-13.5381

68.5381

1.4619

-1.2346

-0.657 0.2

-1.0633 0.11


1 75 1 76 1 77 1 78 1 79 1 80 1 81 1 82 1 83 1 84 1 85 1 86 1 87 1 88 1 89 1 90 1 91 1 92

75.0000 100.0000 80.0000 50.0000 50.0000 80.0000 70.0000 80.0000 50.0000 50.0000 70.0000 70.0000 70.0000 50.0000 60.0000 75.0000 95.0000 95

1 93 1 94

7

1 95

75

1 96

90.0000 80.0000 95.0000 90.0000 75.0000 70.0000 80.0000 65.0000 90.0000 70.0000 90.0000 85.0000 90.0000 75.0000 80.0000 80.0000 60.0000 75.0000 85.0000 70.0000 75.0000 95.0000 85.0000 95.0000 88.0000 65.0000 90.0000 70.0000 86.0000 89.0000 77.0000 90.0000 76.0000 80.0000 60.0000 90.0000 75.0000 85,0000

1 97 1 99 200 2 01 2 02 2 03 2 04 2 05 2 06 2 07 2 08 2 09 21 0 21 1 21 2 21 3 21 4 21 5 21 6 21 7 21 8 21 9 2 20 2 21 2 22 2 23 2 24 2 25 2 26 2 27 2 28 2 29 230 2 31 23 2 233 234

75.0425 55.8870 58.7059

66.8015 61.9581 68.5381

67.8166 58.7059 61.9581 68.5381 65。 7]93

67.4558 65.7193 68.5381

73.8149 73.8149 85.3837 83.6471

70.5627 73.8149 78.8037 82.1315 82.1315 77.7214 85.3837 75.5515 71.3569

-0.0425

-0.0033

44.1130 21.2941 ‐16.8015

3.4646 1.6724 -1.3196

-11.9581

-0.9392

11.4619 2.1834 21.2941

0.9002 0.1715 1.6724

-11.9581

-0.9392

-18.5381

-1.4560 0.3362

4.2807 2.5442 4.2807 -18.5381 -13.8149 1.1851

9.6163 11.3529 -10.5627 -3.8149 -3.8037

7.8685

0.1998 0.3362 -1.4

-1.08

0.0931 0.7553 0.8917 -0.82 -0.29

-0.2987 0.61

-2.1315

-0.1674

17.2786 4.6163

1.3571

-0.5515 -1.3569

-0.0433 -0.1

74.6091

5.3909

0.4234

68.9715 75.5515 70,7080 82.9257 75.5515 82.1315 75.5515 73.8149

-3.9715

-0.3119

14.4485

1.1348 -0.0556

-0。

7080

7.0743 9.4485 7.8685

0.5556

-0.5515

-0.0433

6.1851

0.4858 0.4234

74.6091

5.3909

69.4804 70.7080

-9.4804

77.5761

77.8613 79.4526 76.4938 65.2859 78.3703 80.3949 70.5627 84,4413

4.2920 7.4239 -7.8613 -4.4526

18.5062 19.7141

0.7421

0.6180

-0.7446 0.3371 0.5831 -0.6174 -0.3497

1.4535 1.5483

16.6297

1.3061

7.6051 -5.5627

0.5973 -0.4369

5.5587

0.4366

74.6091

-4.6091

-0.3620

75.5515 81.6225 67.5957

10.4485 7.3775 9.4043 15.8999

0.8206 0.5794 0,7386

‐ 2.8793

-0.2261

74.1001

78.8793 72,7326 68.1047 76.6337 78.3703 78.3703

1.2488

7.2674

0.5708

-8.1047 13.3663 -3.3703

-0.6365

6.6297

0.5207

1.0498 -0.2647


235 236 237 238 239

240 241

242 243 244 245 246 247

248 249 250 251

252 253 254 255 256 257 258 259

260 261

262 263 264 265

266 267 268 269 270 271

272 273 274 275 276 277 278 279 280 281

282 283 284 285 286 287 288 289 290 291

292 293

80.0000 77.0000 90.0000 75.0000 68.0000 75.0000 85.0000 60.0000 85.0000 80.0000 85.0000 75.0000 90.0000 75.0000 55.0000 90.0000 85.0000 80.0000 40.0000 75.0000 90.0000 80.0000 89.0000 80.0000 70.0000 87.0000 75,0000 80.0000 75.0000 92.0000 70,0000 82.0000 90.0000 85.0000 86.0000 75.0000 85.0000 85.0000 55.0000 50.0000 60.0000 95.0000 80.0000 75.0000 60.0000 95.0000 78.0000 80.0000 60.0000 80.0000 80.0000 85.0000 60.0000 35,0000 90.0000 85,0000 80.0000 95.0000 79.0000

5.3909

0.4234

-1.3703

-0.1076

73.0935

5.0497 1.9065

0.3966 0.1497

68.5381

-0.5381

-0.0423

71.7903 73.8149 70.5627 75.5515 75.5515 75.5515 70.5627 78.3703 73.8149 70.5627 86.4660 82.1315 73.0935

3.2097 11.1851 -10.5627

0.2521

74.6091 78.3703 84.9503

60.7305

9.4485 4.4485 9.4485 4.4373 11.6297

0.8785 -0.8296 0.7421

0.3494 0.7421

0.3485 0.9134

1.1851

0.0931

-15.5627

-1.2223

3.5340 2.8685 6.9065 -20,7305

0.2776 0.2253

0.5424 -1.6282

4.5587 4.4485

0.0133 0.9758 0.6788 0.3580 0.3494

-1.5022

-0.1180

6.6051

0.5188

60.4424 75.5515

5.2343 14.2807 14.5576 16.4485

0.4111 1.1216 1.1434 1.2919

62.4671

7.5329

0.5916

78.3703 75.5515

3.6297 14.4485 16.4619 10.4485

0.2851 1.1348 ].2929

1.1851

0.0931 0.7421 0.6571

74.8300

0.1700

77.5761

12.4239

71.3569 84.4413 75.5515 71.5022 80.3949

8.6431

69.7657 65.7193

68.5381

75.5515 73.8149 75.5515 76.6337

9.4485 8.3663

0.8206

68.5381 68.5381 74.6091

-13.5381 -18.5381 -14.6091

-1.0633

79.9616 74.3210 68.9715

15.0384 5.6790 6.0285

0.4460 0.4735

68.5381

-8.5381

-0.6706

81.6225 75.9848 78.3703

]3.3775 2.0152 1.6297

1.0507 0.1583

58.7059

1.2941

78.3703 76.6337 78.3703

1.6297 3.3663 6.6297

58.7059 68.5381

1.2941 -33.5381

-2.6341

88.2025 78.3703 80.1068 88.2025 71.7903

1.7975 6.6297

0.1412 0.5207

-0.1068

-0.0084

6.7975 7.2097

0.5339

-1.4560 -1.1474 1.1811

0.1280 0.1016 0.1280 0.2644 0.5207 0.1016

0.5663


8 8 2025

■79751

8 8 2 0 25

9.7975‐

303 304 30s 306 307 308 309 310

90.0000 98.0000 65.0000 88.0000 80.0000 65,0000 90.0000 70.0000 65.0000 80.0000 90.0000 88.0000 75.0000 65.0000 70.0000 70.0000 60.0000

311

7

31?

90.

8 8 2025

1.7975

0.1412

313 314 315 316 317 318 319

75.

7 6 63 3 7

-1.6337

-0.1283

3.3775 3.1028

0.2653

2s4l ?9s

296 297 ?98 ?99 300

30r

302

3?O 3?1

322

323 324 325 3?6 327

328 329 330 331

332 333

334 33s 336 337 338 339 340 341 342

343 344 345

346 347 348

349 350 351

35?

6 8 5 3 8コ

-3.5381

8 0 3949

7.6051

7 8 3703

1.6297

7 1 3 5 69

-6.3569

8 3 6471

6.3529

71 3569

-1.3569

6 4 7 7 69

0.2231

0.01751

7 8 3703

1.6297 5.0497 12.4485 0.3909

0.1280 0.3966 0.9777 0.0307

7 0 5 62 7

-5.5627

-0.4369

6 8 53 81

1.4619

0.]148

7 6 633 7

-6.6337

7 1 7 9 03

-11.7903

7コ 7903

-1.7903

-0.5210 -0.9260 -0.1406

8 4 9 5 03 7 5 5 51 5 7 4 60 91

85.

81 6 22 5

78

7 4 8 97 2

80.0000 63.0000 90.0000 85.0000 50.0000 78.0000 90.0000 70.0000 85.0000 80.0000 90.0000 60.0000 87.0000 80.0000 50.0000 70.0000 75.0000 75.0000 60.0000 60.0000 85.0000 68.0000 90.0000 55.0000 90.0000 75.0000 60.0000 85.0000 90.0000 75.0000 40.0000 95.0000 86.0000 70.0000 50.0000 80.0000 90.0000

7 3 81 49 7 1 7903 8 3 64 71 7 8 3703 6 8 5 3 81

0.2437 0.4858

6.1851 -8.7903

-0.6904

6.3529 6.6297

0.4990 0.5207

-18.5381

-1.4560 0.1073

7 8 3703

1.3663 11.6297

7 1 7 9 03

-1.7903

-0.1406

4.8932 1.6297

0.3843

6 8 5 3 81

21.4619

7 3 0935

-13.0935

1.6856 -1.0284

8.6297 3.3663

0.6778 0.2644

-18.5381 -5.5515

-1.4560 -0.4360

1.1851 -1.6337

-0.1283

7 6 63 3 7

8 0 1 0 68 7 8 3703

7 8 3703 7 6 63 3 7 6 8 53 81 7 5 5 51 5 7 3 81 49 7 6 63 37 7 3 81 4 9 7

7903

7 5 5 51 5 6 8 5 3 81

-13.8149 -11.7903 9.4485 -0.5381

0.9134

0.1280

0.0931 -1.0850 -0.9260 0,7421 -0.0423

8 0 1 0 68

9.8932

0,7770

6 4 7 7 69

-9.7769

-0.7679

81 62 2 5

8.3775

0.6580

7 8 3 7 03

-3.3703

7 1 3 5 69

-11.3569

-0.2647 -0.8920

7 7 93 69 7 4 8300 6 8 5 3 81

7.0631 15.1700 6.4619

0.5547 1.1915

0.5075

-28.5381

-2.2414

8 8 2025

6.7975

7 7 28 8 0

8.7120

6 8 68 3 4

1.3]66 -10.4424

0.5339 0.6842 0.1034

6 8 5 3 81

6 0 44 2 4

-0.8201

6 5 71 9 3

14.2807

1.1216

8 6 1 779

3.8221

0.3002


353 354 355

356 357 358 359 360 361

362 363

364 365 366 367 368 369 370 371

372 373

374 375 376 377 378 379 380 381

382 383 384 385 386 387 147 152

95.0000

12.8685 11.6297

75.0000 70.0000 75.0000 85.0000 80.0000

82.1315 78.3703 78.3703 74.1757 73.0935 74.1757 78.3703

90,0000

74.6091

95.0000 80.0000 90.0000 80.0000 60.0000 70.0000 70.0000 85.0000 90.0000 80.0000 80.0000 68.0000

84.4413 78.3703

90.0000

90.0000

85.0000 93.0000

60.0000 95.0000 95.0000 90.0000 90.0000 75.0000 85.0000 90.0000

-0.2647

1.9065 10.8243 1.6297

0.1497 0.8501

15.3909 10.5587

1.2088 0.8293

1.6297

3.8109

78.3703 65.2859 73.0935 73.8149 71.3569 82.9257 78.3703 76.6337

].6297 -5.2859 -3.0935 -3.8149 13.6431

78.3703 81.6225 58.7059 79。 1645 81.6981 80.9011

78.3703 73.3815 73.8149 81.1891

7

77.2

50.0000

60.7305 78.3703 71.7903

8

-3.3703 -4.1757

81.1891

81.1891 81.1891

68.0291 68.5381

1.0107

0.9134 ‐ 0.3280

0.]280

0.1

0.69 0.1

-0.4152 -0.24

-0.2996

1.6297 3.3663

1.0715 0.5556 0,12 0.2644

-13.1891

-1.0359

7.0743

8.8109 6.6297 11.3775

0.692 0.5207 0.8936

1.2941

0.1016

15.8355 13.3019 9.0989 11.6297

1.2437 1.0447

1.6185 11.1851

0。

7146

0.9134 0.1271

0.8785

8.8109

0.6920

-2.2880 -10.7305

-0.1797

6.6297

0.5207 -0.1406

-1.7903

-0.8428


7.総 合満足度得点 と個別満足度項 目及 び個別重要視項 目 重回帰分析結果


総 哺 DE 出 ● 盪= 日 納 朧 ヽ゛ 、ヽ q 汗 7゛ 河 日 く 痢 薔 マ 澪 澪 〓   痢     麟       一 一 一″N 一.   = 、 o                   一       一 一               い o   Φ   ・ N ¨ 一 ヽ ¨ ∞ ¨ ¨ ● 一 ¨ い¨

く o > 一 ヽ N =       一         一 ド い 0 い N

泌 掛 粛 磨                   一 ″ 一   =         一         o ヽ

腸鷲黙 聾 園口^^ 昨慮 s費 尋謝鶯 和 諄 │~~ ~口

請 諄 u 針 諄 鷲 ″ 鵡 眸 園 口 鶏 = 濤 ゛ m 摯 和 群 和 マ 山 ヽ

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諄 諄 口 耐 華 焙 鵡 眸 日 口 薔 = 摯 諄 ゛ 和 和 当 い マ Ш ヾ

耐 鵡 料 渦

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諄 詢

宰 書

耐 =

ゆ 早 人

Φ O 0 ・ ・ ω ・〇 N い 〇 一 O 〇 一 ω さ ∞ 一 N い い

O N 一 0 ∞

も あ あ あ あ

● 一 い O N ∞ ヽ ■

N N い 一 ヽ

一 0 一 N

一 0 い 0

N コ 一 一 一 ω

N ∞ ● ω ∞

N ・ N ∞ ∞ 一

コ O ・ ● ・ ∞ 0 N い 0

一 O N N

コ 〇 一 コ

N N ・ 0 い・ さ い い 一 ∞ い

N O ω N ∞

O N ∞

0 0 0 一 ・ ・ ・ 0 ∞ ∞ 一 い 一 N 0 O Φ 〇 い N ヽ 一 い

田 備 自 辮 ¨ 7 一

│ 人 い 一 ∞ N

=二

二重

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66666

R=

O ヽ N ● い

0 〇 ・ ● ・ い い ヽ い い コ N 0

O N い ヽ い

コ O O 0 O 一 ・ ・ ・ ・ ・ O ・ 一 ∞ ∞ 一 ヽ N い 一 N 0 い ω ω ∞ い 一 0 ∞ ▲ ω 0 ф

腑 ロ ‖

嚇 針 諄 平 陣 ]


Z88 1980'86ι 886Z ιムZ99Z 98Zク ιZ Z6L iZt 6t7[ ιZ[ 901 98 シ9 8シ ZZ

i 9‐

9L

t

J

98 99 9■

96

`′

■0醸 ・■凛¥


目的変数 1

60

2

70

3

70.0000 50.0000 50.0000 50.0000 30.0000 50.0000 75.0000 50.0000 85.0000 70.0000 80.0000 70.0000 95.0000 95.0000 50.0000

4 5

6

7 8 9

10 11

12 13 14 15 16 17 18 19

20 21

22 23

24 25

26 27 28 29

30

71.469

-11.4699

‐ 0.9127

68.377 69.672

1,6225

0,1291 0.0261 -1.2787

68.3486 75.4329 54.9298 68.3486 75.2101

68.3486 79.4022 66.5796 74.4829 68.3775 75.6846 81.2001

68.3486 65.9607 66.5796 63.0559 73.8930 66.8023

0.3 ‐16.0 ‐18.3

-1.4601

-25.43

‐ 2.0238

-24.9

-1.9838

‐18.34

-1.4601

-02101 -18.3 5 3.

5.5171 1.6225

19.3154 13.7999 -18.3486

-0.0167 -1.4601

0.4455 0.2722 0.4

0.1291 1.53

1.0981

-15.9607

-1.4601 -1.2701

-16.5796

-1.31

-13.0559

‐1

-13.8930

-1.1

-6.8023

-0.5413

69.0821

‐ 9,0821

-0.72

70.5199 55.1236 66.7734 76.4684 59.4663 64.0122 67.175

‐ 5.5199

-0.

34.8764 13.2266 13.5316 20.5337

2.

-4.0122 -17.1757

13.7192

1 1

1.

-0.31 ‐1

34

70.

72.1805

‐2.1805

1.0917 -1.3954 -0.9802 -0.1735

35

80.

74.26 75.4681 75.4681

5.7336 4.5319 4.5319

0.4563 0.3606 0.3606

50

66.1772

70

74.84

70

72.

-16.1772 -4.8430 -2.9077 -10.9881 -1.0125

-1.2873 -0.3854 -0.2314 -0.8744 -0.0806

6.9731 -6.7734

-0.5390

31

7

32 33

67.5359

-17.5359

72.31

-12.3178

36 37 38 39

70.9881 61.012 63.02 66.773

41

42 43 44 45

0.5549

62.2143

27.7857

2.2111

60

68.3

‐ 0.6643

70

70.73

-8.3486 -0.7364

6

72. 68.3

80.

68.9737

51

80.

75.21

52 53 54 55

6

‐ 0.0586

7.0923

0.5644

-3.3775

-0.2688

11.0263 4.7836

0.8774 0.3807 ‐ 0.4976

-6.2534 -3.3486

-0.2665

8.0038 5.6144 26.5997

0.6369 0.4468 2.1167 -0.3248

5

90.

71.2534 68.3486 66.9962 64.3856 63.4003

5

65.

69.0821

-4.0821

59.2498 68.0968 63.4293 70.9655

20.7502

1,6512

-8.0968

‐ 0.6443

65. 75,

16.5707

1.3186

-20.9655

-1.6683


62 63

64 65

66 67 68 69

70 71

72 73

74 75

76 77 78 79 80

65.0000 60.0000 70.0000 70.0000 60.0000 70.0000 60.0000 70.0000 70.0000 60.0000 70.0000 50,0000 60.0000 60.0000 60.0000 50.0000 80.0000 75.0000

64.3856 65.2272 62.2143 65.1983 70,4847 67.1468 64.4647 62.0769 67.5070 66.5569 67.5861 78.01

70

91

92 93

50.0000

94

80

95

50.0000 70.0000 70.0000 70.0000 70.0000 60.0000 80.0000 80.0000 85.0000 60.0000 70.0000 50.0000 70.0000 45.0000 60.0000 70.0000 70.0000 80.0000 60.0000 55.0000 50.0000 65.0000 40.0000 70.0000 70.0000 70.0000 80.0000 50.0000 70.0000 70.0000 90.0000

96 97 98 99 100 101

102 103 104 105 106

107 108 109 110 111

112 113 114 115 116 117 118 119 120 121

122 123 124 125

66.183 53.921 62.

70

70

2.8532 -4.4

7.9231 2.49 -6.5569

2.4139 -28.0146

-2.4370 -19.]675

69,1675 62.8394

53.7054

75

‐ 0.8343

62.

67.0251

86 87 88 89 90

0.3821

-10.484

‐ 0.6391

82 83 70

0.6196

4.801

‐12,0309

65.

85

7.7857

60.6391

67.

75

0.0489 ‐ 0.4160

72.0309

81

84

0.6144 -5.2272

72.5054 66.7734 68.5713 70.7364 72.2889 68.3486 73.8640 65.9318 72.8788 64.9818 64.9818 59.6828 74.0805 64.3856 62.2143 62.2143 59,4663 70.1113 65.9318 71.6927 68.3486 66.7734 71.6927 65,9607 64.4145 60.6680 68,7878 67.8804 69.6783 67.7587 66.5569 76.2519 54.1384 65.9607 69.1612 68.9447 68.1321 68.1321

51.1607

0.2

-0.3553 0.6305

0.1984 ‐ 0.5218

0.1921 -2.2293 -0.0509 -0.9574 -0.1

-1.5253

17.1606 9.0393 7.4993 14.2910 2.9749 29.2946 8.8165

1.365 0.7193

16.0781

1.2794

17.4123 2.4946

0.1

0.5

1.137 0.23

2.3311 0.701 1.3

0 0,113

3.2

1.4287 -10.7364 -22.2889

1.6514 -23

14.0682 -22

1.

0.131 ‐1 1.11

‐1

5.0182 5.0182 10.3172

0,3993 0.3993

-4.0805 -4.3856

-0.3247 -0,3490

17.7857 17.7857

1,4153 1.4153 2.0319 ‐ 0.8046

25.53 -10.1113

0.8210

4.0682

0.3237

-21.6927

‐1,7262

1.6514

0.1314

‐ 21.7734

‐1.7326

‐11.6927

‐ 0.9305

4.0393 5,5855

0.3214

1

‐ 8.787 -12.8804 -19.6783 ‐ 2.7587 ‐ 26.5

-6.251

15,861

0.4445 1.5383 ‐ 0.6993 ‐1.0250 ‐1.5659 -0.2195 -2,1133 ‐ 0.4975

1.2622

4,0393

0.3214

-18.9447

‐1.5075

0.8625 1 1

38.8393

0.1486 0.1486 3.0907


26 27

60

28

7 7 40

29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39

85.0000 35.0000 70.0000 70.0000 60.0000 70.0000 75.0000 75.0000

81.9838 71.4762

‐ 51,9838

‐ 4.13

‐ 11.4762

-0.913

57.?597 66.7734

12.7403

78.4?3? 68.1321 64.9755 80.214E 62.5877 61.0125 65.9607

70.3630 61.1788 65.1983

40

70.9592

41

68.3549

3.2266 ‐ 38.4232 -3.1321

1.013 0.2 ‐ 3.05 -0.24

20.0245

1.5935

-45.2148

‐ 3.5980

7.4123 8.9875 -5.9607

0.5898 0.7152 -0.4743

-0.

‐ 0.0289

13.8212 9.8017 ‐ 0.959

1.0998 0.7800

‐ 18.3

-0.0763 -1.4606

42

70.959?

-10.9592

-0.8721

43

76.2519

‐ 16.25

44

77.7981 77.7981

-17.7981 -17.7981

-1.2932 -1.4163 -1.4163

45 46

65.0044 58.9053 79.40?2 5 r .5630

48

4.9956 -8.9053

0.3975 -0.

0.04

51

76,2808

53

54

69.9237 60.4453

0.5978 -11.5630 -6.2808 -14.9237 -10.4453

62.8394

‐ 2.8394

-0.22

58.6825 65.9897 64.1917

1.3175 -5.9897

-0.

49 50

55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86

70.0000 70.0000 50.0000 40.0000 50.0000 80,0000 0,0000 70.0000 70.0000 50.0000 50.0000 60.0000 60.0000 70.0000 80,0000 55.0000 70.0000 75.0000 100.0000 80.0000 50.0000 50.0000 80.0000 70.0000 80.0000 50.0000 50.0000 70.0000 70.0000

72.9077 65.?272 58.8990

64.'t917 77.?308 63.9400 64.4145 64.4145 67.5359 69.1 1 10

62.5877

77.8559 79.4022 75.9074 66.7734 62.O769 67.9947 51 .7858 63.5955 63,4003 65.7090 66.7734 64.09r 3 57.2950 65.7090 69.9237 67.5359

-0.9201 -0. -1.1

-0.831 0.1

0.4622

5.8083 -2.9077 -15.2272 -18.8990 -14.1917

-0.2314 -1.2117 -1.5039 -1.1293

2.7692 -63.9400

-5.0880

5.5855 5.5855 -17.5359 -19.1110 -2.5877

0.2204 0.4445 0.4445 -1.3954 -1.5208 ‐ 0.2059

‐17.8559

‐1.4209

‐ 9,4022

-0.7482

4.0926 -11.7734

‐ 0.9369

7,9231 7,0053

48.2142 16.4045

0.3257 0.6305 0.5574 3.8367 1.3054

-13.4003

‐1.0663

-15.

‐1.2501

13.2266

1.0525

0,4702

5 22.

1

-1.2501

-15

92

‐1.5854

2.4641

0.1961 -0.0723

-19。

70.9090

87

67.5359

2.4641

0.1961

88

68.3775

-18.3775

‐1.4624

89

67.3985 67.3985

‐ 7.3985

90 91

84.9466

7.601

-0.588


80.0273 66.8023 67.3985 76.0643

92 93 94 95 96 97 99 00 01

90.0000 80.0000 95,0000 90.0000 75.0000

02 03 04

80.1

14.8291

84.9466 73.8930 73.8867 74.4829 69,7072

77.0143

90.0000 75.0000 80.0000 80.0000 60.0000 75.0000 85.0000 70.0000 75.0000

81.2001 75.4681 76.791

5.0534 1.1

1.1564

-1.5051

-0.1198

4.8369 7.9857 8.7999 -0.4681

3.2085 7.0923 ‐ 7.7587

21

77.8

10.1441

65.2272

‐ 0.2272

14 15 16 17 18 19

9 85

22 23

90

24

70.0000 86.0000 89.0000 77.0000 90.0000 76.0000

25 26 27 28 29

83.961 72.907 77.01 83.1

65,8171

79.5528 72.7860

‐1

18.5756 14,1263 12.4765

38 39 40 41

52

60.0000 85.0000 80.0000 85,0000 75,0000 90.0000 75.0000 55.0000 90,0000 85.0000 80.0000

53

4

42 43 44 45

68.34 7

75.4681 75.4681

54

71.4699 76.2808 72.0950 68.3486 87.0827 82.7752 75,6557 60.4453 71.2109

55

73.89

56

70.7364

46 47 48 49 50 51

1.4782 1.1241

0,9928 0.8072 -0.0181

0.4805

8.9857 5.8514 11.1829 10.4472 3.21 ‐10.1402

37

-0.1489

-0.2314

70.1402 80,7256 76.2808 77.8559 74.4829 76.2808 83.5879 74.1095 69.9237 70.5199 75.2164

36

0.

‐ 2.9077

31

35

0.

-0.617

6.0387

8.49

34

0.255

‐ 0.

71.5051

33

0.3849 0.6355 0,7003 ‐ 0.0373

0.4034 11.10

30 32

0.4

-0.3746

14.5319

20

1.1

0.4021 0.088] ‐ 0.3093

5.5171 ‐ 4.707

72.9077 67.7587 69.9300 73.8930 75,0790 76.8707 76.4244 70.8737 82.5235

12

0.2070 0.5749

85.

-0.0847 -0.2208

90

2.6015 -1.0643

7.2248

08 ∞

‐ 0.5413

-2.7752

07

06

1.1915

-6.8023

82.7752

82.775

75.4681 71.5051 85.1631

05

14.9727

9.2744 ‐1

0,71

0.46

0,8899 0.8313 0.25

0.73 -0.101

0.8905

0.5685 0.4390 0.0572 0.5102 0.0709

‐1.9237

-0.1531

4.4801

0.3565 0.7785 ‐ 0.6643

7.1441 5.5171

0.7192 6.4121

9.7836 -3.3486

6.4105 4.5319 9.5319

0.5101

0.360 0.7

3.5301

13.7192 2.9050 ‐ 13.3486 2.9173

1.091 0.231 ‐1.062

0,2321

2.22

4.3443 ‐ 20.4453 3.7891 16.1

9.2636

0.1

0.34 ‐

1.

0,301 1.281

0.7372


5 7 到 5 8 馴 5 9 到 6 。 6 捌 6 2 司 6 3 6 4 刹 6 5 司 6 6 2 6 7 釧 2 6 8 瑚 2 6 9 引 2 7 。 2 7 劉 2 7 2 2 7 3 2 7 3 2 7 4 釧 2 7 5 司 2 7 6 2 7 7 矧 2 7 8 珊 2 7 9 2 8 。 到 2 8 馴 2 8 2 到 2 8 3 2 8 4 釧 2 8 5 引 2 8 6 2 8 7 鋼 2 8 8 司 2 8 9 2 9 。 刹 2 9 馴 2 9 2 2 9 3 引 2 9 4 瑚 2 9 5 到 2 9 6 2 9 7 鋼 2 9 8 司 独 珊 司 劇 酬 劃 淵 到 Ⅷ 引 釧 州 潮 到 洲

89.000o 80.000o 70.0000 87.000o 75.000o

75 92 70 82 90.0000 85.0000 86.0000

85.5365 77.0143 73.8930 79,4022 72.09

67.5359 65.3645 80.1357 62.2432 76.2808 70.7716 69,923

80.1357 70.5199 73.89

55.0000 50.0000 60.0000 95.000o

60 95 78.0000 80.0000 60.0000 80.

85.0000 60.0000 35.0000 90.0000 85.0000 95 79,

90.0000 98.0000 65.0000

75

65.0000 70.Oooo 70,Oooo

90.0000 75.0000 85,0000 78.0000

‐ 0.3098

12.4641 9.635

0.991 0,76

11.8643

0.9441 0.6173 0.4551

0.2376 0 0,2312

7.

5,7192 19.2284 15.0763 5.8643

0.466

4.4801 11.10

0.

1.5301 1.1

0.3

76.0580 68.3486 68.3486

‐18.3486

-1.4601

7

‐14.4829

-1,1525

74.9511

79.4022 72.8286 66.7734 81.5735 76,7978 79,402 60.4453 79.4022 74.4829 79,4022 60.4453 69.9237

0.711

8.

‐13.3486

-1.0622

20.0489 0.5978 2.1714

0.172

-6.7734

-0.5390

1.

0.04

13.4265

1.0684

1.2022

0.0957

0.5978 -0.4453

0.5978

0,

5.5171

0.4

5.5978 -0.4453

0.4455 -0.0354 -2.7791

80.9773

-34.9237 1.1194 4.0227

81.2001

-1.2001

-0.0955

88.8806 72.0950 90.4558 90.4558

6.1194

69.923 77.82 77

65.0000 90.0000 70,00oo 65.0000

027

3.4635 2.9857 ‐ 3.8930 7.5978 2.9050

‐ 0.4558

7.5442 ‐ 4.9237

0.0891 0.3201 0.48

0.5495 -0.0363 0.6003 -0.391

10.1730 2.17

0.1

72.3115 83.1197 72.3115

6.8803

0.5475

‐ 2.3115

‐ 0.1839

68.12

-3.1258

-0,2487

79.4022 83.5879 77.0143 74.4829 69.9237 69.9237 72,907

70.5199 70.5199 88.8806 74.4829 81.

85

72.6849 75.2164 70,5199 83.1486 80.9773

50.0000

68.3

‐ 7.3115

0.5978 6.4121

10.9857 0.5171 ‐ 4.9237

0.0763 -2,9077 -10.51

‐ 0.581

0.04

0.5102 0.8742 0.0412 ‐ 0.3918 0.0061 -0.2314 -0,8371

-0.5199

‐ 0.0414

1.1194 0.5171

0.0891 0,0412

3.4265

0.2727

5,3151 4.783 ‐ 7.519

6.8514 4.0227 ‐18.3486

0.

0 -0.

0.5452 0.3201 -1.4601


321

322 323 324 325 326 327 328

70 85

329

330 331

332 333 334 335 336 337 338 339 340 341

342 343 344 345 346 347 348 349 350 351

352 353 354 355

356 357 358 359 360 361

362 363 364 365 366 367 368 369 370

75,0000 75,0000 60.0000 60.0000 85.0000 68.0000 90.0000 55.0000 90.0000 75.0000 60.0000 85.0000 90.0000 75.0000 40.0000 95,0000 86.0000 70,0000 50.0000 80.0000 90.0000 95.0000 90.0000 75.0000 70.0000 75,0000 85,0000 80.0000 90.0000 95,0000 80.0000 90.0000 80.0000 60

70.0000

70 85 90.0000

371

80

372 373 374 375 376 377 378 379 380

68

85 93.

72.9077 76.2808 70.5199 82.7752 79.4022 68.3486 72.5343 79.4022 76.0580 65.2272 73.8930 72.0950 74.4829 70.5199 70.5199

90

85

75

-15.2272

-1.2117

‐ 3.8930

2.9050 0.5171 -10.5199 -10.5199

7.2537 -8.4293

8.4265 ‐1.2808 ‐13.8867

76.4973 74.3612 68. 68.

81.062 80.3874 74.626 62.243 65.

84.21

8.5027 15.6388 6.6514 ‐ 28.3486 13.9373 5.6126 ‐ 4.6265 ‐ 12.2432 14.0393 5。

7870

-0.

0.2312 0.0412 ‐ 0.8371

-0.8371

-0.0277

0.5772 -0. 0.

-0.101 -1.1

0.

1.244 0.529 -2.255 1.1091 0.44 -0.3

-0.97 1.11

0.4

79.65

15.3461

1.221

74.7056 79.402

15.2944 -4.4022 -0.0028

1.2171 -0.3503 -0.0002

2.4368 8.7255 2.1730

0.1939 0.6943 0.1729

15.5461

1.2371

12.6138 0.5978 6.6349

1.0038 0.0476 0.5280 ‐ 0.0778

70.

72.5632 76.2745 77.8270 74.4539 82.3862 79.4022 83.3651

80.9773 66.1772 74.1095 72.0950 75.4329 86.7093 79.4022 74.4829

-0.9773 -6.1772

5.5171

0.7613 0.2619 0.0476 0.4390

83.3651

‐15.3651

‐1.2227

80.2438 79.4022 81,5735 60.4453

9,7562 5.5978 11.4265 ‐ 0.4453 11.6349 15.1296 11.0797 10.5978 1.1423 9.7836 11.3314

0,7764 0.4455 0,9093 ‐ 0,0354 0.9258

79,8704 78,9203 79.4022 73.8577 75.2164 78.6686 77.2660

75

0.6046 0.3137

-0.3486

83.3651

382 383 384

7.5978 3.9420

68.

95. 90

1.7229 -0.9974

11.1070

82.7463 63.4293 81.5735

0.4052 1.0917 ‐ 0.0414 0.1770 0.0476

-12.5343

7

95

381

5.0923 13.7192 ‐ 0.5199 2.2248 0.5978 21.6514

‐ 4.1095 ‐ 2.0950

9.5671

3.2907 0.5978

-2.2660

-0.4916 -0.3270 -0.1667

1,2039

0,8817 0.8433 0.0909 0,7785 0.9017 ‐ 0.1803


85 86

62.0204 80.9773

87

72.09

47

71.8722 69.923

52

‐12.0204

4.0227 ‐ 2.09


8.個 別満足度項 目因子分析結果


因子分析結果 合計・平均・標準備差 件数

1018 1132 1114 1110 1075 1065

コミュニケーシ ョ 経済性 (満 足 ) 利便性 (満 足 ) 地域医療 (満 足 ) 健康 (満 足) 在宅 (満 足)

398

康準偏差(n-1

標準偏差 (n)

平均

合計

2.5578

08085

0,8095

2.8442 2.7990 2.7889 2.7010 2.6759

0.8150

0.8160 0.8864 0.9447

0.8853 0.9435

0.9014 0.8757

0.9026 0.8768

相関行列 コミュニケ ーシ ョ 怪済性 (満 足 ) コミュニケーシ ョ

健康 (満 足 )

0.4789 0.4936 0.4508 0.5805

在宅 (満 足 )

0.5322

経済性 (満 足 ) 満足 ) 利便性 〈 地域医療 (満 足 )

固有値

0.4936 0.5556

1

0.5556 0.4245 0.4564 0.4714

1

0.6050 0.5481 0.5480

寄与率 (%)

固有饉 4

54.03

4 03

4.63

8 66

4.16

2 82

相 関最大値

推定値

初期値

0.5025

健康 (満 足 )

0.5805 0.5556 0.6050 0.6050 0.6252

在宅 (満 足 )

0.6252

0.5813

コミュニケーシ ョ 経済性 (満 足 ) 利便性 (満 足 ) 地域医療 (満 足 )

固有値

0.6746 0.6117 0.6895

0.7096

マッ ク ス 法 (回 転後)′ ゞリ

因子 No.

寄与率 (%)

二 乗和

累積寄与率 (%)

25.83 45.57 62.82

25.83 19,74 17.25

55 18 04

マッ ク ス 法 因子負荷量 回転後/′ ゞリ 因子2

因子 1

0.5602 0.2866 0.3734 0.3226 0.7523 0.5869

コミュニケーショ 経済性 (満 足) 利便性 (満 足) 地域医療 (満 足) 健康 (満 足) 在宅 (満 足)

在宅 (満 足 ) コミュニケーシ ョ

地域医療 (満 足) 利便性 (満 足) 怪済性 (満 足 )

0,7523 0.5869 0.5602 0.3226 0.3734 0.2866

3

0.3474

0.2363

0,7325 0.4393

0.5284 0,7332 0.2958

0.2188 0.2368 0.2845

0.3949 困子 2

因子 1 健康 (満 足 )

涸子

0.2607

因子 3

0.2958 0.3949 0.2607 0,7332 0.5284 0.2363

0.2368 0.2845 0.3474 0 2

0 4

0.732[

0.6252

1

0.5481

0.5078

1

0.5078 0.5437

累積 (%)

1

0.5322 0.4714 0.5480 0.5437 0.6252

0.5805 0.4564

0.4508 0.4245 0.6050

(回 転前)

因子 No.

在宅 (満 足 )

健康 (満 足 )

地域 医療 (満 足 )

利便性 (満 足)

0.4789

1

郵t=50 法


因手女荷量

タス法

回転 後/ハ 'つ

因子負荷 量

マッ クス法 回転後/ハ・リ

経 済 性 (満 足 ) 利 便 性 (満 足 ) コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョン (滴 足 ) 在 宅 (満 足 ) 健 康 (満 足 ) 地 域 医療 (満 足 )

健康 (滴 足 ) 在宅 (満 足 ) コ ミュニ ケーシ ョン (滴 足 ) 利便性 (満 足) 地域 医療 (満 足 ) 経済性 (満 足 )

因子負荷 量

マッ 回転後/ハ・リ タス法

因子負荷量

マッタス法 回転後/ハ・ リ


回帰推定

因子得点

1

2

3

4 5

0.4424 0.1896 0.7198 0.1779 0.3492 0.7229

0.5819 -0.0399 0.64 -0,9552 -0.7

‐ 0.8282

2.3152

0.4

1.7772

0.3492

0.1

0.1

‐ 01672

0.127

1 1

‐1.2339

-0.4189

15 16 17 18 19

20 21

2.1034

0.1286

1.0003

1

1.0398 -0.6174

0.1

0.3492 0.3492

1

‐ 0.5846

0.1

-0.861 0.1

0.12 ‐ 0.5532 0.1

0.1

0.0261 -0.6704 -0.0399

0.21

‐ 0.6860

0.313

0.4 ‐ 0.4089

-0.7377

‐ 0.9213

0.3492 0.9085 0.4670 0.3884

0.1277 0.7255 0.0261

1

1,03 -0

0.12 ‐ 0.1891 1

0.1605 ‐ 0.1386 ‐ 0,3264

1.3261 -0.1250

1.3296

‐ 0,7370

0.0403

0.3492

0.2140 0.8747 0.1277

29

-0.0474

-1.6893

30

0.8936 0,8300 0,9090

1.1970 0.8599 -0.0376 -0.4498

-0.6758 1.0854

22 23

24 25

26 27 28

31

32 33 35 36 37 38 39 40 41

42 43 44 45 46 47

48 49 50

-0.1270

0.2559 0.2946 0.0840 2.1311

-0,7526

0.8418

1.0967

0.1286

0.1300 0,7534 0.3907 ‐ 0.0237

-0.8341

0.8755 0.0113

-1.1110

-0.8178

1.0156

‐ 0.8883

0.4501

0.1172

‐ 0.1933

0.1480 0.0113 ‐ 0,2450 0.0927

0.2013

-0.8341

0.6807 ‐ 0.4094 0.2982 -0.0062

0.4124 0.6143 0.3492 1.8808 0.3492

-0.8203 -0.5670 1,2280 0,0415

0.1277 0.4894 0.1277

0.0404

0.07

0.0404 0.01 ‐ 0.7825

-0.0054 1,4229 0.1415 0.2169 0.1

0.1286

0

-0.6200

0.281

51

0.2319

‐ 0,5338

0.1

52 53

-0.5839 ‐ 0.1419

0.3966 0.3329

54

‐ 0.3972

0.2449

‐ 0.

55

-0.5451

0.9927

‐1.0

56 57 58

‐ 0.291

‐ 0.0089

1.4031 1.1495

0.0959 0.3594

0,0055

0.3483

0.97

0.4390 0.1937

‐ 0.38

1.19

‐ 0.

1.7444 0.07

‐1.0134

59

0.6265

60

‐ 0.3462

61

0.

62

0.8524

0.09

0.6467


1.2050

0.1702

0.3127 0.2186

0.8422 0.1233

0.2467

1.2378

0.4002

1.0758

0.2644

0.2626 0.1613

69

1.6411

‐ 0.5363

‐ 0.8283

70

1.0022 0.2711

0.4166

0.0402

-0.5010

1.3902 1.0725

0.4006

681

71

72 73

74 75 76 77 78

1.0121

0.

-0.412

0.5770 0.4970

0.1385 0.0089

1.4

‐ 0.571

10983

-0.

‐ 0,

0.281

1.4602 0.4665 1.8670

-1.53

79

0.2555

80

‐ 0,1933

0.43 0.14

81

‐ 0.0909

82 83 84

1.4815 0.9085 1.6921

0.7255 0.4118

85

‐ 0.1352

1.5456

86 87 88

‐ 0.1541

0.1807

1.2706

1.7303 -0.7832

1.8608

0.9594

0.7349 0.1743

89

0,7953 1.1195 -0.2616

1.0402 1.0781 -0.6550

1.1083 -0.0238 -0.6302

0.3492 0.8453

0.1277

0.1286

-0.3747

-0.2019

0,9748 0.4970

-0.6200

0.281

-0.8709

90 91

92 93 94 95

0.7893 -0.6552

1.28 -0.703

0.4390

-1.71 0.

-1.93 -0.1

0.07 1

0.0829 -0.1891

-0.6943 -0.6044

‐ 0.

96 97 98

‐ 0.6746

0.3492

0.1789 0.1277

‐ 0.6082

-0.1076

‐1.0688

99 100

‐ 0.3462

1.1930 -0.3662

-0.

0.3915

101

0.5

102 104 105

0.

106 107 108 109 110 111

112 113 114 115 116 117 118 119 120 121

122 123 124 125 126 127

0.

‐ 0.261

0.2013 1.0563 1.1073 1.1073 0. 1

1.0017 -0.

0.2829

0.1

‐ 0.71

1.0983 1.0983

-0.0794 -0.0794

0.2265

1.2934 -0.6302 -0.0237 -0.0367

-0.6550

0.8755 ‐ 0.0222

0,9259 0.9259 0.9105 ‐ 0.6885

1.1797

0.3793 0.4143

0.0973 0.0973 0.887 -0.7072 -0.9023 -0.584 0.32 0.095

‐ 0.291

-0.0089

0.231

0.2294

0,8422

1.0121

0.

0.6946 0.7583

0.

1

0.94 0.5511 0.3731 -0.6777

-0,74

1

-1.0587

0,2041

1.1953 1.5658

-1.0561

‐ 0.7832

0.9594

0.174

0.0025 -0.5267

0.6751

-0.3101

2.6226 0,9085

‐ 0,

-0,71

-0.093

1.01 ‐ 0.1891

0.7255


128 129 130 131

132 133 134 135 1 1

138 139 140 141

142 143 144 145 146 1 1 1

1

151

0.4970

0 6 2。 ¨

0.281

-0.6231

0 3 63

1.0532 0.5770 0.5770 1.0022 2.0495 ‐ 0,4303 -0.8887

1 3 64

0.205 0.174

2.1413 0,3492 ‐ 0,8582 0.6434 ‐ 0.1470 -0.3789 1.2522 0.4124 -0.5389

0.2013 1.2583 ‐ 0.1775 ‐ 0.1321 0.3492 0.44

154 155 156 157 158 159 160

1 09 8 0 4

1 33 5 1 5 01 ・ 1 2

0 0 62 ¨ 27 0 12 0 ¨ 0 8

96 18

0 63 02 1 3 ・

65

0 5 。 5。 1 2 2 8。 0 7 21 。 ・ 0 87 55 1 2 。 87 ¨ 2 03 95 0

5 87

2 77

0 8 049 ¨ 0 2 777

1 1

1 09 8

‐ 0.4875 ‐ 0,3411

0 53 6 ・ 0 8 9 57

0.0402 0.7464 -1.6426 -0.8252

0.0744 0.1286 -0.6089 ‐ 0.2774

0.4591 -0.5661 -0.41

0.141

-0.5974 -0.0237

0.0388 0.2428 ‐ 0,8153

0.1286 -0.7955 0.2939 0.4

-0.0793

0 6 86。 ・

0.313

-0.6594

0 0 043

-0.322

0.4063 0.4063 0.5333 1.0686 -0.3320 -0.5267

0 8 377 ・

‐1.993

0 8 3 77 ¨

-1.993

‐ 0.2193

1 7 7 02

2.0324

‐ 0.0455

0 5 9 98

0.3492 0.3492

0 1 2 77

0 8 2 43

1

1.2251 0.041

0.2254 0.1286 0.1286 0.9757

169

0.71

1 2 0 4。

1

0.682

0 8 4 45

0.9

0 91 05

0.8874

0 3 39 7

0.7092 0,3579

161

162 163 164 165 166 167

171 17

173 174 175 176 177 178 179 180 181

182 183 184 185 1

187 1 1

191 19

0

1

0 2 6。4 ¨ 0 1 3 00 1 5 7 45 0 5 6 88

0 1 2 77

0 7 0 79

0.8091 -0.15 1

-0.71

0.8875 1.4482 0.9201

-0.475

0 3 8 38

0.1896 1.0655 1,0263 -0.2616

0 0 3 99

0.6897 0.7489 ‐ 0.0246 0.2013 0.2013 0.4124 ‐ 0,7526 ‐ 0.5267 ‐ 0.7648 0.4155 0.1233 -0.3407

1 2 9 4。

0.1

0 5 5 79

0.722

0.8513

1 69 0 9

1,2251

0 8243

0 6 5 67 0 6 2 39 0 6 5 5。

0 9 9 44 0 8755

1. 1

0.6894 -0.6302

1

‐ 0.023

0 87 55 1 2 280 0 4 498 0 5688

0.1415 0.3907 -0.7185

0 6 0 21

0.5118

0 1 5 88

-0.0694

0 2 467 0 1 3 25

1.2378 0.8631 1,9


193 194 195 196 197 198 199

0.5602

0.4803

0.29

1.2791

1.2457

‐ 0.93

0.1277

0.1

‐1.3763

0.9

0.3492 1.2251 1.2791

0.8243 0.1277 0.1277 0.8755 0.8095 0.8755 0.2467 0.1963

206 207 208

0.3492 0.349 0.2013 -0.0760 0.2013 0.1233 -0.7827 ‐ 0,7164 -1.7100 -1.6586

209

-0.5175

0.1100

1.2051

210

‐ 0.7164

-0.0903

211

-1.1656

0.3841

0.9188 0.1500

212 213 215

-1.5112 -1.5112

‐ 0.4849

‐ 0.5204

‐ 0.4849

‐ 0.5204

‐1.3649

216 217 218

-1.7764 -0.9005

0,9469 ‐ 0.3987 0.2979

-1.0788 -0.6088

0.4970 0.2319

‐ 0.5338

-0.1301 -0.9005 -0.3411

0.2979 0.8957

200 201

202 203

204 205

219

220 221

222 223

224 225

226 227 228 229

230 231

-0.7226 -0.7409 -1.5112 -0.9005 -0.4635

0.2319 -0.8495 -0.3411 -1.6076

232 233 234

‐ 0.0332

235

0.7739

236 237 238

-0.3671

‐ 0.3274 ‐1.8732

1.24

0.

-0.023

1.2378

1.1168 0.9188 -0.8068

‐ 0.5003

0.2697

1.2482

‐1

0.4655 ‐ 0.

0.2383 0.2810 0.1926 0.0859 0.2383 ‐ 0.0793 ‐ 0.3354 ‐ 0.6729 ‐ 0.5204

0.2383

0.29 0.531 -0.53

-0.70

0.1926 0.3723

1.24

0.8957

‐ 0.0793

0.4037 0.1043 0.5103

0.447 -1.131

1.2971 0.2091 ‐ 0.401

-0.5839

-0.6271

-0.6943 -1.6

0.55

0.3966

1.4031

‐1.2303

-0.6545

0.2319

‐ 0.5338

241

-0.674 -0.7919

0.1789 ‐ 0.4826

1.3883 1,1772 ‐1.5652

‐1.1581

245

0.12 -0.023

-0.0903 -0.6852

240

244

0.1

-0.299

239

242 243

0,975 -0.93

‐ 0.6504

-0.9063

0.19

0.7961 ‐

1.

1.3903 0 0.3693

246 247 248

-1.0483

1.0456

0.7622

‐ 0.7062

-0.0235 ‐ 0,7526

250

-0.6863

251

0.2982 ‐ 0.7526

-0.6217 -0.4498 -0.7364 -0.8203 -0.4498

‐1

249

‐1.2971

-1.5191

‐ 0.5661

0.2860 0.2829 0.0840

‐ 0.9725

0.11

0.4143 0.2140 0.2449

0.32

252 253 254 255 256 257

-0.3972

0.

0.192 ‐ 0.0054 0.

0


258

-0.3580

2 59

-0.67

2 6。

‐ 0.9005

26

‐ 0.8341

2 62

-0.1321

0.2777 0.1789 0.2979 0.0113 0.1587

2 63

-0.6863

-0.7364

0.192

2 64

-0.6231

0.3639

2 65

-0.2916

-0.0089

0.205 0.095

2 66

‐ 1.1916

-0.91

‐1.4004

2 67

-1.4449

‐ 0,7714

-0,7184 -0.7955

2 68 2 69

0.4456 0.5843

-0.804

0.6876 -0.6330

0.2939 -0.8709

0.2383 0.0404 -0.8153

0.9430 1.4557 0.2057 0,4789

270

-0.2836

2 71

‐1.5413

0.1612

272

0.4307 ‐ 0.6440

-0.3334 -1.2303

-0.6545

274

-0.6082

‐ 0.1076

-1

275

0.5139

-0.0020

2 76

‐1.3002

‐ 0.1323

-0.0923 -0.3552

2 77

0.7249 0.2013

0.3506 0.8755 0.6393 0.3465 0.9082

2 73

278 2一 79   2 8。   28   282  

1.1736 -0.5150

0.2406

2 83  

-0.7526 -0.9937

2 84  

0.3492

86 2 

-0.5813 -0.5568

2  87

-0.8341

2  88

-0.4089

2  85

2  89 2 90 2 91 292

0.072 -0.0237 -0.1

‐1.7821

1.173 0.

‐ 0.1563

0.12 0.6331

0.3492 0.3492 0.2319

0.0773 0.0113 ‐ 0,6704 0.1277 0.1277 ‐ 0.5338

‐ 1.0737

‐1.8746

0.9516 0.1286 -1.584コ

0.0076 0.0404 0.1599 0.1286 0.1286 0.1926 1.3119

293

‐ 0.8686

-1.0491

294

0.1621

0.8427

-1.2213

295

0.3492

0.1

0.128

296

‐ 0.791

297

‐1

298

‐ 0.5267

299

1.2251 -0.5267

-0.

-0.71

3 01

‐ 0.4753

-0.

3 02

‐ 0.5267

‐ 0.5

0.3 -0.71

3 00

-0.

1.0129 ‐ 0.

0.8243

-1.1115 -0.71

0.97

0.975

3 03

1.2251

0.824

3 04

0.3492

0.1277

0.1286

3 05

‐ 1.4026

-1.2653

3 06

-0.5267

‐ 0.5688

-1.5656 -0.7185

307

‐ 0.8041

-0.6348

‐ 0.6857

3 08

‐1,4026

‐1.2653

‐1.5656

3 09

0.0840

0,2140

0.0403

-1.4026 -1.4026

‐1.2653

-1.5656 -1.5656

31 0 31 1

‐1.2653

0.1277

0.3492 ‐1.2339 -0.5267

-0.4189

‐ 0.5532

‐ 0.5688

-0.7185

31 6

‐ 1.2731

‐ 1.7507

31 7

0.49 1.333

-0.6200 -0.4516 -0.6200

31 2 31 3 31 4 31 5

31 8

0.0438

0.1

0.281 0.281 ‐ 0.069

31 9

‐ 0,5267

-0.

‐ 0,71

3 20

‐1.3634

‐1.232

-0.3681

3 21

‐ 0.6746

0.1789


0.1926 0.2939 0.1286 0.3579 0.0403 0.0403 3281

-1.2653

-1.5656

329

‐ 0.6704

0.1599

330

-0.4826 -0.3179

331

0,3252 ‐ 0.

332 333

‐ 0,3972

0.0840

0,2449 0.2140

334

‐1.4327

‐ 0.6192

335

-0.5267

‐ 0.5688

‐ 0.71

336 337 338

0.3492

0.1277

0.1

-0.4089 -0.6863

-0.6704 -0.7364

0,1

339

0.0840

0.2140

340

-0.8041

-0.6348

341

-0.5267

‐ 0.5688

342 343

0.3492 0.1534 ‐ 0.5267 ‐ 0.4089 0.1896

344 345

346 347 348

‐ 0,8341

0.1277

0.5117 ‐ 0,7185

0.0404 0.007

‐ 0.5568 ‐ 0.4089

-0.6704

350

‐ 0.5568

0.0773 0.2140 0.0113 0.1277

0.0840 ‐ 0,8341

354

-0.5782

355

1.1741 -0.7255

356 357 358 359 360

0,3492

‐ 0.7526

0.4970 ‐ 0.2733

1

0.1

0.0403 0.1

‐1.794

-0.7691

-1

-0.4498 -0.6200

0.841

0.281

‐1.5703

-0.9196

0.1277 0.1277

363

0.3492 0.3492 ‐1.8544

364

-1.0182

365

362

0.1599

-0.7537 -0.1238

-0.2172

361

0.1

-0.5688 -0.6704 -0.0399

349

352 353

0.1927 0.0403 ‐ 0,6857 ‐ 0,7185

‐ 0.3994

0,0113 0,0773

351

0.0403

-1.0274

1

0,1 0,1

0 ‐ 0.6401

0.4875 0.5888 0.3907 -0.7185

366 367 368

0.5256 0.9477 0.2013

0,3995 0.9134 0.7583 0.8755

‐ 1.1473

‐1.1774

369

‐1.7371

‐ 0.3659

370

‐ 0.7526

‐ 0.4498

371

‐ 0.5267

‐ 0.5688

372 373 374 375 376 377 378

0.5516

1.1465 1.2249 0.0373 -0.7185 -0.9166

‐ 0.5267

-1.8219 -0.8536 -1,9408 -0.5688 -0.6527 -1.2303 -0.5688

379

‐ 0.3789

‐1.3165

‐ 0.5661

380

-0.5267

‐ 0.5688

‐ 0.7185

381

0.6143 0,2197

0.0415

0,2169

‐ 0.6860

382

383 384 385

0.0601

0.7775 ‐ 0.5267

0.4578 -0.6440

-0.6231

0.3639

0.7229 ‐ 0.4303

-0.7389 -1.5015

-1.1

1.0085 ‐ 0.0237

‐ 0.6545 -0.7185

0.31

0 ‐ 0.8282 ‐ 1.64


386

‐ 0.5267

-0.5688

3 87

-0.4753

‐ 0,3838

3 88

‐ 0,3125

-1.6031

-0.7641

3 89

‐ 0.4721

‐1

0.1471 -0.7185

-0,5267 3 91 3 92

-0,71

0.3579

‐ 0,791

1.2251

0,82

0 9

394

‐ 1.3241

‐ 1.7 ‐1.1999

395

‐ 0.2019

‐ 2.1542

39 6

‐ 0,5267

3 97

‐ 0,0506

-0.5688 -0.3024

398

‐ 0.4635

0.5315

-0.7056

399

-0.6048

-1.1976

‐ 1.1778

0.2319 0.9742 ‐ 0.2822

0 0.2711

393

40 40 40

0.5179 ‐ 0.59

0

0.21

0 9

0.

-0.71

1.141


9.因 子 1と 市区町村別指標重回帰分析結果


訃ヽ 澪1 00 >ヘ 6マ 0 7 く ヽ 澪

E= E蓋 澤目 書事 H書 ■ ゛ 日 壼

皿 丑 冊 書 H ■ ゛ 済 = 議 聾

囲 中 一

済 H 痢 聾

ヽ N N ● ・ 0 0 ・ い u O ω Φ い 0 い 0 ω 0 N N 一

回丼 曽口 ヽ コ藩 じ踏

O 〇 0 ・ N ・ ・ い O い 一 い N ω ヽ N ∞

蒻 鶏 朝 聾 コ 摯

[ 勝 サ 諄 暉 陣 ]

蓋 圏 ヨ

コ 摯 一

ω 0 ∞ ・ N N N ∞ ω 0 ・ ∞ ω 0 ヽ ヽ N Φ ヽ ω ω ・ 一 い N 一 ヽ い

O ・ N N O い

∞ ヽ 一 一 0 ・ ・ ・ 一 ∞ ヽ ∞ O 一 ω ω O N N N

0 0 ・ ・ ヽ ∞ 〇 ∞ 一 N

0 ・ ω ∞ ω 一 ∞

コ 厖 鶏 聾

N N り N 0 ヽ ・ 0 ・ 0 ・ N い 0 一 0 N 0 0 ● 0

0 0 ・ ・ ヽ 一 0 い い N 一 N

● ヽ ∞

囲 中 ム O ● ● ∞

O 一 ∽ N ・ ・ 0 ・ い ・ 0 一 ∞ 0 一 O N 0 ∞ ω 0 N N N

O 0 L ・ 一 ヽ 一 ヽ 一 ∞ N

0 O ・ ・ 一 N ∞ O ∞ い N ヽ


目的変数 1

0.442

2

0.1

3

0,7198 0.1779 0.3492 0,7229 2.3152 0.3492

4 5

6 7 8 9

1.0003

10

0.3492

11

‐ 1.2339

12 13

‐ 0.4089

0.

1

0.1

15 16 17 18 19

0.2197 ‐ 0.737

0.349 0`

0.1245 0.4613 0.3906 0.4092 0.4092 0.4092 0.4092 0.4092 0.4092 0.4092 0.6555 0.1082 0.1082 0.0056 0.0056 0.0056 0.6555 0.6555 0.2415 0.2415

20

0.3884

21

-0.1270

‐ 0.241

22 23

0.2559 0.2946 0.0840

‐ 0.241

24 25

2.1311

26 27

0.3492 -0.0474

0.4762 0.2437 0.3262 0.1483 0,1

33 34

‐ 0.8341

0,4762 0.3415 0.1769 ‐ 0.2410 0.3262 ‐ 0.2772

‐1.1110

-0.4478

3 3

‐ 0,8883

3 3 3

‐ 0,8341

41

-0.0062

42 43 44

0.4124 0.6143 0.3492

45

1

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31

32

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‐ 0.1933

0.6807

-04094 0.2982

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52 53 54 55

56 57 58 59

60

0.3180

0,437

‐ 0.2717

-0.373

0.3292 ‐ 0.2313

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-0.0600

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0.3137

0.4318

1.

0.5911

2.6234 -0.0826

0.8136

‐0

-0.0826

-1.8894

‐ 2.6005

0.3

-0.5171

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63

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64

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61

62

6 6 6

69

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79

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9

9 9 9 1

101

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‐1

-1.

-1

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1


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1.5181

2.0894

-0.2337

‐ 0.3217

‐ 0.1823

‐ 0.2509

‐ 0.2337

‐ 0.3217

1.5181

2.0894 0,8839 ‐1.5273 ‐ 0.3217 -0.7035 -1.5273

0.6422 -0.

‐1.1096 ‐ 0.2337

‐ 0.8041

-0.2930 -0.2930

-1.4026

‐ 0.2930

286

0.0840

‐ 0.2930

287

‐1.4026

-0.2930

-1.1

288

-1.4026

‐ 0.2930

-1.1

289

0.3492

290

-1.2339 -0.5267

-0.2930 -0.2930

0.6422 -0.9409

-1.29

‐ 0.2930

-0.23

-0.3217 ‐1.3491

291

292 293 294 295 296 297 298 299

300

0.4970

-0.9801

0.4970 1.3337

-0.2930 -0.2930 -0.2930

-0.5267

‐ 0.2930

‐1.3634

‐ 0.2930

‐ 0.6746

-0.2930 -0.2930 -0.2930 -0.2930 -0.2930 -0,2930

-0.2337 -1.0704 -0.3816

0.2319 -0.3580

0.3492 -0.4753

303

0.0840 0.0840

0.5189 -1.5273 ‐ 1.5273

0.8839

1.0874 0. 1

1.0874 2.2 -0.321 ‐1.473 ‐ 0.5252

0.5249

0.72

-0.0650

‐ 0.089

0.6422

0.

-0.1823

-0.2

‐ 0.2930

0.3770 0.3770

-1.4026 -0,4089 -0.7919 -0.1979 -0,3972

‐ 0.2930

‐1,1096

‐ 0.2930

-0.1160 -0.4989

‐ 0.2930

0.0951 -0.1042

0.0840

-0.2930 -0.2930

‐1.1397

0.51 ‐ 1.5687

‐ 0.2930

-0.2337

-0.321

0.3492

‐ 0.2930

0.6422

-0.4089

-0.2930

‐ 0.6863

‐ 0.2930

-0.1160 -0.3933

‐ 0.541

0.0840

-0.2930

0.3770

0.51

304 305 306 307 308 309 310 311

-1.4327 -0.5267

316

0.3

‐1,2731

302

315

-1.1

‐ 0.2930

301

312 313 314

‐ 0.5111

‐ 0.2930 ‐ 0.2930

0.3770

0.51 0.51 ‐1.5273

-0.159 0.1

-0.143

0.883 -0.1


317

-0.8041

-0.29

‐ 0.5111

31 31

-0.5267

-0.

‐ 0.2337

0.3492

-0.2

0.15

-0.2

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321

-0.52

‐ 0.2930

0.6422 0.4463 ‐ 0.2337

322

-0.4089

‐ 0.2930

-0.1160

0.1896

‐ 0.2930

0.4826

-0.2930 -0.2930

-0.5412

-0.7

‐ 0.

‐ 0.2930

‐ 0.11

‐ 0,2930

-0.26

-0.3631 -0.1596 -0.3631

3

3

324 325 326 327 328 329 330

-0.8341

-0.5568 -0.4089 -0.5568 -0.8341

0.3492

333 334 3

336 337 338 339 340

0.3770

-0.29

-0.5412

-0.29 ‐ 0.2930

331

332

-0.29

-0.321 -0.15

0.6642

0.5189 -0.7

0.6422

0.88

-0.2852

‐ 0.392

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‐ 0.2930

1.4671

‐ 0.2930

‐ 0.4326

2.019 -0.5954

‐ 0.2930

-0.4596

‐ 0.632

0.4970

‐ 0.2930

0

1.0874

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-0.2930

0.0197

0.0271

0.075

0.1042 0.8839 0.8839

341

-1.8544 -1.0182

342

0.5256

‐ 0.

343

0.947

344 345

0.2013

‐ 0.2 ‐ 0.2930

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-1.1473

‐ 0.2930

-0.8543

-1.17

34

-1.7371

‐ 0.2930

-14442

-1.

347

-0,7526 -0.5267

‐ 0.2930

-0.

‐ 0.2930

-0.2337

0.5516

‐ 0.2930

0

0.0601

‐ 0.2930

0.3531

351

0,7775

‐ 0.2930

352

-0.5267

‐ 0.2930

353 354 355 356 357 358

0.4578

3

0.3492 0.3492

-0.

-0.29 -0.29 ‐ 0.29

1

-0.2337

-2.1492 -0.9982

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-0.63 -0.321

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0,7508

1.0333

‐ 0.29

-0.3510

‐ 0.

‐ 0.29

‐ 0.2337

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‐ 0.29

‐ 0.0859

-0.4832 -0.3217 -0.1182

‐ 0.29

-0.2337

-0.321

‐ 0,

360

‐ 0.6231

-0.2930 -0.2930 -0.2930

361

0.7229

‐ 0.2930

1.0159

362 363

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‐ 0.2930

-0.2930 -0.2930

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-0.29

‐ 0.01 ‐ 0.1791

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-0.29

‐ 0.2337

‐ 0.

-0.4989

1.2251

‐ 0.29

1.5181

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‐ 0.29

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359

3 3 3 3

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0.6143 0.21

‐ 0.3125

0.9073 0.5127

1.248 0.705

‐ 0.3301