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居住性 を考慮│し た駅の設計手法
鷲脊青輝
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平成
7年 度 卒業論文
居住性 を 考慮 した 駅 の 設計手法
早稲 田大 学理 工学部建築学科 渡辺
GlD061
仁 史研究 室 杉本
書輝
1995年 度
lま
卒業論文
じめに
本論は、住居の視線量パ ターンを用いて駅のより快適な空間づ くりをねらったも のである。図を多 く用い平易な形にまとめたものである。
1995年 度
目次 ■ 目次 は じめ に 序 論・
0000・
・
解 析 方法
・
考察・・・・・・ 00・ ・・
おわ りに ■参考文献 ■視線量パ タ ー ン
8
■第 3章
7
解 析 結果 ・ ・・ ・・ 00・ ・ 住居 の視 線 パ タ ー ンの分類 ・ ・ ・ ・
2章
研 究 目的 00・ ・
4
000000・ 0000・ ・・ 000・
0
3
■第
000・ ・ ・ ・・
2
駅 利 用 の 可能 性
・ 0・ ・ ・
1
■ 第 1章
12
卒業論文
第 1章
1995年 度
■第 1章
卒業論文
論
■生活の曖味 さ 人間の生活を考 えてみ る と基本的欲求や行動が存在 し、そのひ とつ に衣食住 が言われています .こ れは、あ ま り反論が少なきことと思 います。そのなかで 私たちは、 とりわけ住の部分 を探究 もしくは模索 し続けているわけですが、住 とい う言葉のなかにはそ こに住むあるいは、生活す る とい う意味あいがあ りま す。家に住む といっても家の 中だけで生活するわけではあ りません。その ため に、総合的な衝開発、都市開発、国の環境 と広がってゆきます。生活の形態 も 環境の変化、例 えば、温暖化、環境破壊な ど、そ して、電話や、車の普及 、テ レビな どの大衆世論操作な どのによって変わってゆ きます。人間の生活は うつ ろいやす い ものだ と考 えます。 ■ホ ーム レスは乞食 と違 うとい う人達 ヘ 駅に住む と言 うときの語弊 として、ホームレスを思 い浮 かべ る人が大半で す。口裏 を合わせ るわけで もな いのにその言葉がわずかな優越感 と嫌悪感をも ちなが ら吐 き出 され ます。 自分 はホームレス とは違 いステー タスにあるとい う、週刊誌の ゴシ ップ記事を読んでわが家は幸せで良かった といっているの と 似てい る と思われ ます。駅を豊 かにするのは、全 てのひ とが対象です。
早稲田大学理工学部建築学科
渡辺仁 史 研 究室
1995年 度
卒業論文
駅利用 の 可能性
都心に住む膨大な量の ビジネスマンそ して、その都心の駅では百貨店がたちな らび、その周 りには雑貨や、風俗、あ らゆるサ ー ビス産業があふれかえっていま す. 一見豊かに見えるが落 ち着 い た場所な どなかなか見つ か りません。 ち よっ と休 憩 しよ うと思 えば財布が軽 くなる一方です。ああ、資本主義社会での利潤は社会 に還元 され るのではなかったのか。天 を仰げばマルクスが笑 っているかもしれ ま せん。 ■都市部の駅夜間利用計画 昼間は都市の大動脈 となって元気に動 き回っている駅機関ですが、いざ夜にな る と静かな ものです。昼間あれだけの交通量を処理 していた駅は空間をもてあま し閑散 としています。それ を夜 中に別の用途に使えた ら本論のね らいはそこにあ ります。 ■駅の流動 を促す夢の提案 改本L口 を取 り除 いて駅の完全無料化、理想 としては成 り立ちますが実際にはか えつて混雑がひ どくなると思われ ます。駅の垣根を ぐっと低 くする という期待がそ の前に あ ります .
早稲田大学理工学部建築学科
渡辺仁史研究室
-2-
1995年 度
卒業論文
研究 目的 研 究 目的
既 存の駅 空 間 は多量 の 人 を交通処 理す る よ うに設計 され て いるた め に、親 しみ の 薄 い もの にな って いる 。駅 空 間をよ り親 しみやす い もの にす るた め に、 居住 性 を考 慮 にいれ た 設 計 手法 を提案 す る。
早稲田大学理工学部建築学科
渡辺仁史研究室
-3-
1995年 度
卒業論文
解析方法 居住 空 間 と駅 空 間の違 いは 、 プ ライ ベ ー ト空 間 と公 共 空 間 の違 い で ある。 そ こで 、ひ とつ の 方法 と して 視線 量 の違 いを 調 べ て み た。 ●●■
は じめ に、住居の図面を用意する。 ′
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住居の 図面
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次 に、 メ ッ シ ュを重ね る。
メ ッ シ ュの 図
早稲田大学理工学部建築学科
渡辺仁史研究室
1995年 度
卒業論文
各 メ ッシ ュに対 して 他の メ ッシュがいくつ見ることができるか数 えそれぞれの視線数 に対 して 10段 階で階調をつける。
早稲田大学理工学部建築学科
渡辺仁史研究室
1995年 度
卒業論文
パ タ ー ンを抽 出
早稲田大学理工学部建築学科
渡辺仁史研究室
第 2章
1995年 度
■第 2章
卒業論文
解析結果
解 析 方法 に したが って住 宅 内 に どの よ うな 視線 量 パ タ ー ンが 存在 す るか 、分 類 してみ た 。
早稲田大学理工学部建築学科
渡辺仁史研究室
-7-
1995年 度
卒業論文
住居 の 視線 パ ター ンの 分類 視線 量 の 大 き い部 屋 が ひ とつ あ り少 な い と こ ろが まわ りにあ る。
早稲田大学 理工学部建築学科
渡辺仁史研究室
1995年 度
卒業論文
視線 が顕 著 にば らつ く例
早稲田大学 理工学部建築学科
渡辺仁史研究室
-9-
1995年 度
卒業論文
大 きな 空 間 だ けれ ど も視線 量 が 変化 して いる例
早稲田大学理工学部建築学科
渡辺仁史研究室
-lC
1995年 度
卒 業論文
ま とま つた視線 パ タ ー ンが 変わ る例
早稲田大学理工学部建築学科
渡辺仁史研究室
-11‐
第 3章
1995年 度
■第
3章
卒業論文
考察
考察 では、住居 の視線 パ ター ンを如何 に利用 して ゆくかを検討 し てみる
早稲田大学理工学部建築学科
渡辺仁史研究室
‐ 12‐
1995年 度
卒業論文
駅 空 間を改 良 して ゆ く とい う点 で論 じて ゆ く。
住居内の視線の特徴 と して、空 間のなかで著 しく視線量が変化す る。駅内でひ とが立ち止 まる場所は、視線量の多 い通路ではなく、柱 など視線量の変化のある場所である。 これか ら、駅の平面的な壁 に起伏をつけた りすることが、駅をな じみ深いもの になると思われる。また、名古屋駅の地下街の一部の壁 面 には、壁が、プロックのよ うに入 り組んでいて、椅子 にな り、ま た、公衆電話等 もおけるアメニテ ィ空間とな つて、成功 していると思 われる。
視線量の多 いポイン トのひとつとして、居間空間がある。また、 一般的に居間空間は、窓などの開放部が大きく作られて いて、外界 と の接地が密である。居間部分を駅の通路に見立ててつな げてゆけば、 駅構内の通路 と住居の居間がつながつた空間が出来る。 早稲田大学理工学部建築学科
渡辺仁史研究室
-13-
1995年 度
卒業論文
上 の 図は、視線 量の 多 い 部分 を重ね合 わ せ ひ とつ の通 路 をつ っ く た もの。共 有 の居 間 (通 路 )部 分が 出来 て 、面 白 い 空 間の組 あわ せ が 出来 る。
この大きな空間はね じまげられてお り、駅 に少な いカー プをいれ ることによ り、面白い空間が出来ることを示唆 して いる。
早稲田大学理工学部建築学科
渡辺仁史研究室
-14-
1995年 度
視線の少な いポイ ン ト み合わせた例。
(ト
卒業論文
イ レ、風呂、洗面所)な どを中心に組
通路を中心 に組合わせた例.
早稲田大学理工学部建築学科
渡辺仁史研究室
-15-
1995年 度
卒業論文
以 上 の性 質な どを用 いて 卒業 設 計 を考 案 した い。
早稲田大学理工学部建築学科
渡辺仁史研究室
‐ 16-
駅 、 改 訂 前 (5メ ー トル )の 駅 構 内 に よ く見 か け る例 を あ げ た 。
早稲 田大 学 理 工学 部 建 築 学科
渡辺仁史研究室
の視 線 量 沢、改 定後 、先 ほ どの住 居
てみ た。 パ タ ー ンを参 考 に設計 し直 し
早稲 田大学理ェ学 部建築
学科
渡辺仁史研究室
-1〔
1995年 度
終わ りに 居住性 とい う言葉 に始 ま り、居住性 とい う言葉に終わる。
卒業論文
1995年 度
参考文献 ■ 日本 の現 代 住 宅
1970年
GA HOUSES ■建築 設 計 資料集成 6 丸善 ■鉄道 高架 の まち づ く り (上 ) 監修 、 山本 雄 二 郎
地域 科 学研 究 会
■行動主 体 による建 築 空 間モデ ル 修 士論 文 、水越 英 一 郎 ■ス ペ ー ス 0コ ロニ ー 計 画 、人 間 の 生活環 境 卒業論 文 、前 田徹
卒業論文
付録
1995年 度
卒業論文
視線量 バ ター ン MOV山 荘
設 計 、山下和正
ヴ ィラ・ ア チ ス 永 原邸 富士 栄邸 涅槃 の 家
設 計 、山下和正 設 計 、山下和正 設 計 、山下和正 設 計 、相 田武 文
双 生観
設 計 、安藤忠 雄
伊 東邸 散 田 の家
設 計 、渡辺 豊和 設 計 、坂本 一 成
水 無瀬 の 町 屋 代 田の町屋 PrOleCt.O
設 計 、坂本 一 成 設 計 、坂本 一 成 設 計 、坂本 一 成
原邸 緑 が丘 の 家
設 計 、原広志 設 計 、長谷 川逸子
柿生 の 家
設 計 、長谷 川逸子 設 計 、鈴木 了 二 、 白石 義 紘
仙石邸 八代 邸
設 計 、吉 田保 夫 設 計 、黒川哲朗
重 箱住 居
K氏 邸 銀 座 の 小住 宅 軽 井 沢 の家
設 計 、結城茂 雄 設 計 、堀 口捨 己 設 計 、吉村順 三
早稲田大学理工学部建築学科
渡辺仁史研究室
-1‐
1995年 度
MOV山
荘
卒業論文
設計 、山下和正
早稲田大学理工学部建築学科
渡辺仁史研究室
-2-
1995年 度
卒業論文
、LL F和 正 計 ヴィラ・アチス 設
早稲田大学理工学部建築学科
渡辺仁史研究室
1995年 度
永
原
邸
卒業論文
設 計 、 山下和 正
早稲田大学理工学部建築学科
渡辺仁史研究室
1995年 度
富
士
剃
卒業論文
口 設 計 、 山下和 正
早稲田大学理工学部建築学科
渡辺仁史研究室
1995年 度
卒業論文
灌己当饉σ)場鷲 設計、相田武文
早稲田大学理工学部建築学科
渡辺仁史研究室
1995年 度
事業論文
雄 忠 計、安藤 L鶴 見設 刃 又」
早稲田大学理工学部建築学科
渡辺仁史研究室
-7-
1995年 度
伊
東
邸
卒業論文
設計 =渡 辺豊和
早稲田大学理工学部建築学科
渡辺仁史研究室
-8-
1995年 度
卒業論文
青女日ヨC)易鷲 設計、坂本一成
早稲田大学理工学部建築学科
渡辺仁史研究室
-9-
1995年 度
卒業論文
水無瀬 の 町屋 謝、嚇 二成
早稲田大学理工学部建築学科
渡辺仁史研究室
-lC
1995年 度
卒業論文
十七日ヨσ)田丁易鷲 設計、坂本一成
早稲田大学理工学部建築学科
渡辺仁史研究室
-11
1995年 度
卒業論文
一 、 Project.0設 計 坂本 成
早稲田大学 理工学部建築学科
渡辺仁史研究室
-12
1995年 度
卒業論文
涯諏曇口設計、原広司
早稲田大学 理工学部建築学科
渡辺仁史研究室
-18
1995年 度
緑
が
丘
の
家
卒業論文
設計 、長 谷川逸 子
︱ ・ ∼
iHlJHH﹄R==日11にr =劇耐I P l 11
早稲田大学理工学部建築学科
渡辺仁史研究室
-14
1995年 度
オ市 生
の
家
卒業論文
設 計 、長 谷 りili2子
早稲田大学理工学部建築学科
渡辺仁史研究室
-15
1995年 度
イ山 耳 F彗漏
卒 業論文
設計 、 鈴木 了 二 、 自石 義紘
早稲田大学理工学部建築学科
渡辺仁史研究室
-1(
1995年 度
ノヽ 十tI漏
卒業論文
設計 、 吉 田保夫
早稲田大学理工学部建築学科
渡辺仁史研究室
-17
1995年 度
卒業論文
J室 痢 目催L握手 設計、黒川哲朗
早稲田大学 理工学部建築学科
渡辺仁史研究室
-18
1995年 度
K Ft彗 漏
卒業論文
設計、結城茂雄
早稲田大学理工学部建築学科
渡辺仁史研究室
-lS
1995年 度
卒 業 論文
銀座 の小住宅 謝、畑記
早稲田大学理工学部建築学科
渡辺仁史研究室
1995年 度
卒業論文
軽井沢 の 家 謝 、吉村順三
早稲田大学理工学部建築学科
渡辺仁史研究室
-21
、 ﹁ 一 ● け一
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