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AXIA 薬学生に新しい価値を!

#01

SPRING 2015

Miss Pharmacy

OBOG

DMAT 思考軸を作る 専門薬剤師のお仕事

〜 〜 〜


佐藤成香さん 東邦大学薬学科 2 年生 2014 年度 ミス東邦

Believe ミス東邦の佐藤さんのライフスタイルと AXIA に迫りましょう!


ミスコンの雰囲気は?

出ようと思ったきっかけは?

和気あいあいとしていました。 歴代の候補者さんも集まって ご飯に行ったりして最後まで 楽しい雰囲気でした!

ミスコン運営側の人に 声をかけていただきました。 苦手を克服したいと思っていたので、 これだ!と思い参加を 決意しました。

出たことによって 変わったことは? 内面的な変化が大きく、積極的に 人に関わるようになりました。 落ち込んでもプラスに切り替わるのが 早くなって、毎日が楽しく、 もっと色んなことに 挑戦したくなりました。

印象に残っていることは? ミスコンのテーマが「挑戦」で その PV 撮影としてつけ麺を800g 食べたこと!笑 今では自信を持って「つけ麺めっちゃ 食べれます」って言えます(笑) あとはウェディングドレスを 着たことです。


自分磨きしてる? お肌のお手入れは毎日欠かさずしていて、 化粧水と乳液は毎日つけます! あとは、乾燥肌なので、 ハンドクリーム常備です笑

今のマイブームは? ツムツムにはまっちゃいました笑

将来の夢は?

牛乳寒天めっちゃおいしいです

薬剤師になること。 幸せな家庭を築きたいです。

ピュアココアから自分好みの味の ココアを作ること。


どうやって勉強してる? オンオフはっきりさせています。 勉強に集中できないときは 思いっきりやりたいことをやって、 その後がっつり勉強します。 家では勉強せず、 大学かカフェでやっています。

忙しい薬学生活の リラックス法は? やりたいことはとことんやる! 「時間がない」を理由にしない! 自分の管理次第で時間は発生するので、 スケジュール帳は大事ですね。 あとは会いたい人に会うと、 それだけでリラックスできます

自分の AXIA は? 信じることです。 自分が他人に出来ることって なんだろうなって考えると まず信じることで、 素直に人とぶつかりたいなと 思っています。

Pharmacy and

Belief


〜 〜 Overseas 〜 letters from

薬学生だけど海外に興味ある…でも、旅行以外に何をしに海外に行こう。 そんなお悩みを持った方、必見です。 今回は 5 人の海外経験者の薬学生にお話を伺いました。

日本薬学生連盟のアジア太平洋薬学生シンポジウム、世界会議、海外ボランティア、 東京薬科大学のアメリカ研修。 意外と海外に行くにも様々な方法があることが分かると思います。

〜 〜 S P P A 〜

Mari Akagawa

世界の薬学生に、会いに行きたい。そんな純粋な想いが、私がアジア太平洋薬学生シンポジウム(以下 APPS)に参加した きっかけでした。 APPS は、国際薬学生連盟が主催する年に一度のシンポジウムで、毎年アジア各国から総勢 300 名程の薬学生が集い、 共に学びます。私は 2014 年度の開催地マレーシアで、アジア中の薬学生の熱い想いが溢れる貴重な一週間を体験してきま した。 APPS では、講義や公衆衛生活動などの充実したプログラムが組まれており、その時その場で出会った仲間とお互いの国 の話をしながら一緒に講義を受けたり、各国混成グループでクアラルンプール市内を旅しながら絆を深めたりと、毎日がとて も楽しく刺激的でした。 特に、「禁煙推進」をテーマにした Public Health Campaign は印象深い活動となりました。マレー語と英語で呼びかけながら 市内を歩き、市民との直接の対話を通して禁煙を訴えました。 私たち薬学生が培ってきた知識を活かし、Public Health Campaign という形で実践した時間は非常に有意義なものとなりまし た。 また、開催国がマレーシアということもあり、イスラム戒律(ハラル)について触れる機会が多くありました。ハラルは、飲食等 の生活に関する規則の他に医薬品の創製や適用にも関わります。日本では馴染みのないことですが、医療従事者として、宗 教・文化の理解尊重の上に、そうした視点から人に配慮ができることの重要性を再認識しました。 薬学という共通の柱を持つアジアの仲間たちと出会い、得たものを糧に、くすりと医療のグローバルスタンダードを内面に 持った実践者となれるよう、今後も努力して参りたいと思います。


Group Members

Workshop

Malaysian Culture

PCE

Tobacco Campaign

No More Tobacco!

Batu Caves

Japanese Culture

Kuala Lumpur

International Night

Team Japan

Gala Night


〜 Worrldess 〜 Cong 〜

Akiko Nishioka

私は大学 2 年の夏に「世界会議」を知りました。同じ大学の先輩から世界会議に関するお話を聞 いたことがきっかけでした。 当時、大学生活を満喫していた私は、そのお話を聞くと、学生活動や留学に邁進していた頃の自 分を思い出し、すぐに日本薬学生連盟に入り、世界会議に参加することを決心しました。 昨年の夏は 2 度目の世界会議に参加しました。今回は、日本薬学生連盟の代表の一人として GA と呼ばれる国際会議にも出席し、新たな経験をすることが出来ました。GA の場では、各国の代 表が集い、国際薬学生連盟の今後の方向性について議論を行っていました。休憩時間においても お互いの意見を活発に交換する姿が見受けられ、海外の学生さんの議論に慣れている姿を目の 当たりにしました。その場で一番薬剤師に関する海外と日本の違いを知ることが出来たのは、日本 の薬学に関して更に興味を持つきっかけとなりました。 例えば、ポルトガルの薬局では HbA1c や血中コレステロール値などを測定することが出来ます。日 本でもこの取り組みは平成 26 年度から正式に規則が取り決められ、実際に行っている薬局もあり ますが、行っていない薬局もたくさんあります。 今後、日本に合わせた形でどのように薬剤師が予防医療に関わっていくのか、帰国後さらに興味 が強まりました。 同時に、様々な議論を通して私が感じたことは、日本の薬学生は海外に引けを取らない水準に あるということでした。しかし、日本の薬学生には積極的に海外に向けてアウトプットしていくだけの 英語力と、発信力に欠けていることを痛感しました。特に私が注目した事は、発信力です。英語が ある程度話せる実力があっても、それを伝える発信力が無ければ、意味が無いのだと改めて思い ました。今後どの学生にも海外と情報のやり取りを行える英語力や、積極的に情報のインプットと アウトプットをする力が必要になってくると思います。 世界会議を通して様々な経験をすることが出来ました。もし自分が大学で机上の勉強しかしてこ なかったら、今の自分の考えの半分も思いつくことが出来なかったかと思います。 もちろん、大学での勉強は必要不可欠なものですが、それに加えて国内でも日本薬学生連盟の活 動や様々な勉強会を通して自分の中で積み上げてきた知識や経験があったからこそ、世界の学生 さんと公衆衛生や薬剤師の役割、学生活動について議論をする上で自分の考えを伝え、同じ目線 で話し合うことができたように思います。そして、今までの経験が積み重なってきたことを実感する ことが出来て自信にもつながりました。 今後も多くの学生さんが海外へ行く機会を得るかと思いますが、日本での経験をバネに思いきり 海外を楽しみつつ、海外と日本の架け橋になっていってくれることを願います。


Symposium

Official Delegates

Public Health Campaign

Pool Party

PCE

Poster session

International Night

General Assembly

Workshop

Porto Night

Japanese Culture

Participants


「おっきくなったら、みんなを助けるおしごとするねん!」小さい頃、無邪気に公言していた夢。薬剤師という人 の命を助ける職に就くまで、あと 3 年となりました。6 年の学生生活でできることは、沢山ありますね。2 年生と 3 年生の夏、私は思い切って NPO 法人 CFF が運営する国際ボランティアに参加しました。 フィリピンのセワシウ村での海外ボランティア。18 人の日本人と現地キャンパーと共に 14 日間活動を行いま した。「道を作ろう!」川に石を拾いに行き、水と土をスコップで混ぜ合わせてセメントから道を作りました。川で 洗濯したり、夜は星を見上げて語り合ったり、テレビもケータイも洗濯機もない日々を過ごしました。キャンプの 前後には、貧困地域も見学し、ごみ山に住む人や、家がない人に出会いました。心に刺さったのがキャンプデ ィレクター、たけしの言葉。「誰も生まれる場所を選んでいない。僕達も日本に生まれることを選んでいない。 与えられた環境の中で、それぞれみんな幸せを噛みしめているんだ」。初めてばかりの毎日を過ごす中で、価 値観は大きく変わり、今の自分の生活に感謝できるようになりました。 1 年後、仙台での被災地復興ボランティア、“English Camp”にも参加し、被災した子ども達と、3 日間一緒に 過ごしました。一緒に英語を勉強したり、留学生ボランティアと親睦を深めたり、助けに行くはずが、むしろ幸 せをもらったのは私なんじゃないかと思いました。 キャンプはそれぞれ数日間だったけど、かけがえのない思い出と共に一生ものの仲間ができました。ただの 学生、されど学生。やれることは、まだまだ沢山あるのではないでしょうか?同じ 6 年間、みなさんはどのよう

〜 〜 r e e t n Volu 〜

に過ごしますか?

Kana Furusawa

Volunteering

Fight !

Washing Clothes

写真許可:宮城復興支援センター


Team

Lunch Time

Training

Participants

Snack Time

Jump !

Garbage heap

at the River

English Camp

English Camp

English Camp

English Camp


Los Angeles

Main Campus

ロサンゼルスに到着!

Field Work

午後は主にフィールドワーク! USC のメインキャンパスを訪問

USC 薬学部での留学ライフスタート!

USC

y t i s r Unive n r e h Sout TA の方々のおもてなしに感動!

Teaching Assistant

USC 提携大学病院を見学 授業は毎朝 9 時にスタート! みんな時差ぼけでお疲れの様子

Class

Main Campus

USC Healthcare Consultation Center


Universal Studio

Sightseeing

休日は思いっきり観光! みんなこの日を待っていました!

〜 〜 〜

of a i n r o Calif

Major League

Mari Takashima 東京薬科大学 アメリカ研修 @南カリフォルニア大学

Baseball

2 週間の留学もあっという間! みんな無事に証明書を頂けました!

信頼出来る仲間と、あたたかく 授業の後に現地の学生と野球観戦!

Certification

見守って下さった教授に感謝!

さすがメジャーの迫力!

Route 66

Dodgers

Professor


〜 〜 〜 薬を入れているボトルは Last name ごとに振り分けられて

Pharmacy

Dispensary

薬や処方箋を入れるかごは 3色あり、緊急性に会わせて 使いわける

おり、一目でわかるよう工夫 されていた。

学生の保険室のような所。

Ken

USC の学生は無料で診察 してもらえる

調剤室も見学させていただきましたが、テクニシャンがちょうど患者 情報や服薬説明をパソコンにデータ入力していました。 テクニシャンはピッキングマシンを用いて薬を手払い出しするなどは できますが、医師等からの電話には出られないようです。 またテクニシャンになるには申し込みを済ませ、数時間現場で学ぶ

Dispensary

だけで認められるようです。

さらに一番驚いたのは、薬剤師が患者にカウンセリングをする専用 の診察室と診察台があったことです。 アメリカでの薬剤師の地位の高さを改めて感じることとなりました。

Consultation room


〜 〜 〜 溶解バイア ルは、溶解液に セットされて準備されている

Anticancer Drug

行なっています

一包化は行なわず、看護師が

臨床現場における、医療従事者 に対する注意喚起をカラフルな

抗癌剤の調整もテクニシャンが

Seal

カップに必要量入れて直接 看護師に渡す。

シールで行なう

症例を読んでその患者に最適な薬を選ぶ授業を受けました。薬を えらぶにあたっていくつもの懐かしい名前が挙がりました。 今回の患者はめまいや日中の激しい眠気に襲われており、それ は起立性高血圧と持越し効果によるものだとわかりました。また、催 眠薬にはとても重大な副作用があることを学びました。それは「夢遊 病」です。これは、患者本人は自覚がないためより一層治療が困難

Class

なものです。患者に合わせた薬を相手に提案するにはいかなる些 細な患者情報も残すことなく調べることが大切と学びました。

患者へのカウンセリングの手順を重要性が高い順に学びました。 ウィンカー先生が頻繁に「なぜこの質問を患者に聞くか」と言わ れ、学生たちで話し合ったのが非常に楽しかったです。D1 実習な どで服薬指導を行った会話の内容がほぼそのまま英語で学んだ ので、英語ではこう言うのかと非常に楽しみながら学ぶことができ ました。

Class


藤田一樹 川崎市環境総合研究所環境リスク調査課 (平成 25 年度 北里大学薬学部卒業)

さん


仕事 内容を教 えてくだ さい 環境総合研究所で揮発性有機化合物(VOC)と呼ばれる大気汚染物質を分析する業務をメインで行っていま す。VOC とはベンゼンやトルエンなどの大気中に気体として存在している有害物質で、それ自身も有害性がある他 に、光化学オキシダントの生成にも寄与しています。この業務は大気汚染防止法という法律に基づいて行っていま す。その他の業務としては、現在所属する係では、法的な規制がされていない化学物質に対しての「リスク評価」と いうものを行っています。年度毎に決められた未規制の化学物質に対して、川崎市の大気中でどれくらい測定さ れ、またその値が人の健康に対してリスクがあるかというのを調査しています。簡潔にいうと、測定が法律で決めら れている VOC の濃度を測定する業務と、まだ規制されていない化学物質を分析して人へのリスクを評価する業務 があります。

働い てい て楽 しい ことは やっぱり分析機器を扱って仕事をするのは面白いですね。分析や研究系の職場には院卒の人が多いイメージ があると思いますが、大卒でも分析に携わることができるっていうのは貴重な経験だと思っています。さらに、役所 全体でみたら事業者に指導する仕事や食中毒の調査や微生物の分析など、様々な仕事ができるという点で楽しい と思います。

藤田 さんが い ろい ろ な仕事をでき るの ですか 異動のスパンが 3 年くらいなので、今は研究所で分析の仕事をしているけれど、もしかしたら 3 年後は本庁で事 業者の指導をしているかもしれない。もしかしたら、環境ではなく衛生の仕事をしているかもしれない。繰り返しにな りますが、様々な仕事ができるという点に公務員の仕事に面白さを感じています。

仕事に お け る大 変さ 様々な仕事が出来るということに関連しているかもしれませんが、業務について覚えることがたくさんあるのが初 めは大変でした。最初は分析機器をどう扱っていくかの基礎知識がなかったので、分析の流れを理解するのが大 変でした。さらに、今後全く関係ない課に異動したらまた覚えることはたくさんあると思いますし、そういう点では大 変かもしれませんね。


これからのキャリアプラン 今携わっている分析の仕事が好きだから、ま ずはこの仕事をしっかり頑張りたいです。異動ま では分析の知識をたくさん習得して、様々な分 析機器の取り扱いに関してもっと出来るようにな りたいというのが今の目標です。もちろん行政の 仕事にも興味があるので、様々な職場で幅広い 経験を積んでいきたいと思っています。

志望 動機 就活のときに、薬学部で身に付けたことを生 かせてかつ色々なことが出来る仕事がいいと思 っていました。その点で様々な経験を積める公 務員の仕事は面白そうだなと思い、興味を持ち ました。川崎市の公務員の仕事内容は、例えば 本 庁で は住 民対 応 や事 業者 対 応、 研 究所 で は、環境中の化学物質の分析の業務などがあ ります。環境局だけでもこういった様々な仕事が あるし、ほかにも衛生の仕事であったり病院の 仕 事で あ っ た り 、 川崎 市 全 体に 目 を向 け る と 様々な仕事につける可能性があって楽しそうだ なと思い、公務員を志望しました。

就活 のとき に苦 労した こ と 勉強ですね(笑)。公務員試験の対策のため に公務員試験独特の問題を解く練習をしたり、 高校時代の勉強の復習をしました。具体的に言 うと化学、物理、生物、日本史、世界史などな ど。さらに、専門試験では、薬剤師の国家試験 に類似したものが出題されるので、国家試験対 策の勉強も前倒しで行っていました。


学生 のう ちに してお い た ほうが よか った こ と やっぱり英語ですね。現在所属している課ではありませんが、所内でも外国と連携して取り組んでいる事業があ ります。そこでは、英語でプレゼンする機会もがあるのでやっぱり英語は出来た方がいいなって思っています。あと は、趣味を増やすこと。趣味の時間を野球にしか費やしてなかったから、学生時代にもっといろんな趣味を見つけ ておきたかったです。

そ う 思う理 由 社会人になって、様々な人と話す機会が増えた時に、色々な引き出しがたくさんあればもっと話を膨らませること が出来るのにと思うことがたくさんありますね(笑)。特に役所だと同期でも民間から転職してきて年の離れている 人も結構いるから、色々な話ができた方がよかったなと感じています。学生のうちに色々な経験をして、色々な知 識を身につけたかったですね。

学生 のう ちに してお い てよかっ た こ と 研究会の会長をやっていたことです。“自分が中心となってほかの人と連携を取って物事にゴールを決めてやっ ていく“という経験を学生のうちに積めたっていうのはすごく大きいですね。今の仕事でも研究がうまくいかなかった ときに、なんで上手くいかないのだろうっていうのを考えて、こういった原因が考えられるから、こういうことをしてみ たいっていうことを上司や先輩に相談することが出来ています。物事に対してちゃんと考えて目標を決めて積極的 に提案をしていくことが出来るようになったのは学生時代の経験が活きているのかなと感じています。少し偉そうで すけどね(笑)

薬学 生に むけ て一 言 自分が、本当に何がやりたいかっていうのをちゃんと考えて将来を決めてほしいです。薬学部は就職の選択肢 がほかの学部と比べると狭いですよね。真っ先に思い浮かべるのは病院・薬局・ドラッグストアだと思いますが、例 えば、「この仕事はしたくないからこっちにしようかな」というような消去法で志望先を決めてほしくないですね。それ なら、薬学の世界に限定するのではなく、「逆に免許があるから保険があるでしょ!」くらいの気持ちで本当に自分 がやりたいことにチャレンジしてほしいです。(例え調剤系にいかなくても)6 年間学んだことが 100%無駄になること はありえないと思うので、逆に薬剤師免許を使わない職場に行くからこそ、就職した後に周りの人とは違う視点で 物事を見ることができる点で強みになるのではないでしょうか。薬学卒だから出来ない仕事なんてほとんどないの で、受け身で志望先を結論付けるのではなく、本当に何がしたいのかっていうのを考えてほしいです。じっくり考え た上で「こういうことができたら楽しいな」ということが見つかれば、周りは絶対応援してくれると思いますよ!だから 少しでも興味があることがあったらいろんな人に聞いて、その中で自分がやりたいことを見つけていってほしいなと 思います。


ライフネット生命株式会社CEOに学ぶ!

思考軸を作る


し て い ま す よ ね 。

っ て い ま す よ ね 。 自 分 の 大 学 の こ と も 理 解

こ と を 勉 強 す る 学 問 な の だ と い う こ と を 知

る 学 部 だ と か 、 あ る い は 薬 学 と は ど う い う

み な さ ん は 、 薬 学 部 は ど ん な 勉 強 を す

そ の 方 法 論 は 2 つ あ り ま す 。

と 思 っ て い る

人 間 は 世 界 経 営 の サ ブ シ ス テ ム を 担 い た い

必 要 で す 。

な の で 、 周 囲 を 正 し く 見 る た め の 方 法 論 が

の で す 。

演 を い た だ き ま し た 。

C E O で あ る 出 口 様 に 思 考 軸 に つ い て ご 講

そ こ で 、 今 回 は ラ イ フ ネ ッ ト 生 命 株 式 会 社

し ま う の で 、 実 は 正 し く 見 る こ と が 苦 手 な

人 間 は 自 分 の 都 合 が い い よ う に 世 界 を 見 て

に 理 解 し な け れ ば な り ま せ ん 。 け れ ど も 、

焦 点 を 当 て た 企 画 を 考 え ま し た 。

こ の よ う に 考 え た ら 、 ま ず は 世 界 を 正 確

「 自 ら の 頭 で 考 え ・ 判 断 す る 」 と い う 部 分 に

る た め の 方 法 論 が 必 要

そ の 主 体 性 を 身 に 付 け る た め に 、 今 回 は

サ ブ シ ス テ ム を 担 う に は 、 周 囲 を 正 し く 見

そ れ は 「 主 体 性 」 で す 。

そ の 際 に 必 ず 必 要 と な る 能 力 が あ り ま す 。

問 題 に 取 り 組 む こ と に な り ま す 。

い る の で 、 私 た ち は 今 後 薬 剤 師 と し て こ の

世 界 的 に 見 て 日 本 が 最 も 高 齢 化 が 進 ん で

え て い く の が 「 人 間 の 一 生 」 と い え ま す 。

を や っ た ら 世 の 中 よ く な る の だ ろ う 、 と 考

ど こ を 変 え た い と 思 い 、 自 分 が ど ん な こ と

由 で も あ り 、 自 分 の 働 い た 場 所 を 理 解 し 、

な っ て い き ま す 。

こ れ は 、 人 間 が 生 き る 、 働 く 、 と い う 理

化 ・ 高 齢 者 の 方 々 へ の 適 切 な 対 応 が 必 要 と

よ う に 変 え た い 、 と 思 っ て い る わ け で す 。

高 齢 化 に つ い て 、 ま た 、 薬 剤 師 と し て 高 齢

人 間 は 全 部 周 囲 の 世 界 を 自 分 の 好 き な

そ の 中 で 私 た ち 薬 学 生 も 、 自 分 た ち の

こ と で す 。

が 4 0 % に 達 す る と も 言 わ れ て い ま す 。

変 え た い と い う 気 持 ち を 持 っ て い る と い う

注 目 し て い ま す 。 2 0 5 0 年 に は 高 齢 化 率

人 間 は 誰 し も 、 も っ と 良 く し た い と か 、

著 で 、 世 界 中 が 日 本 の 少 子 ・ 高 齢 化 対 策 に

現 在 の 日 本 は 世 界 的 に 見 て 高 齢 化 が 顕

満 足 し て い る と い う こ と は な い で し ょ う 。

ま す が 、 ど ん な に 楽 し い 大 学 で も 1 0 0 %

講 演 会 に 至 っ た 背 景

人 間 は 周 囲 の 世 界 を 理 解 し て 生 き て い


姓 は 百 年 程 の 歴 史 し か あ り ま せ ん 。

ま す 。 一 千 年 を 超 え る 歴 史 の 中 で 夫 婦 同

ま っ た の は 明 治 以 降 だ と い う こ と が 分 か り

日 本 の 歴 史 を 調 べ る と 、 夫 婦 同 姓 が 始

し 、 ア マ ゾ ン 川 に も 1 0 m 程 の ワ ニ が い ま

を 一 飲 み し ま す 。 恐 ろ し い で す よ ね 。 し か

ま す 。 体 重 が 1 0 0 0 ㎏ 程 あ っ て 、 2 . 3 人

オ ー ス ト ラ リ ア の 近 海 に は 人 食 い ザ メ が い

を 調 べ れ ば す ぐ に わ か り ま す 。

う い う 風 に 選 ん で き た の だ ろ う と い う こ と

し ょ 人 う 間 。 に と っ て 一 番 恐 ろ し い 動 物 は な ん で

縦 軸 は 、 日 本 と い う 国 で カ ッ プ ル は 姓 を ど

ど う な る で し ょ う か 。

す が 、 こ の 問 題 に つ い て タ テ ヨ コ で 見 た ら 、

例 え ば 、 夫 婦 別 姓 と い う 問 題 が あ り ま

け る こ と で す 。

「 数 字 ・ フ ァ ク ト ・ ロ ジ ッ ク 」 で 考 え る 癖 を つ

そ れ か ら も う 一 つ は 、 国 語 で は な く て 、

様 々 な 問 題 に 応 用 で き ま す 。

二 つ 目 の 方 法 論 「 数 字 ・ フ ァ ク ト ・ ロ ジ ッ ク 」

と が 分 か る と 思 い ま す 。 タ テ ヨ コ と い う の は 、

こ う い う 風 に タ テ ヨ コ に 見 る こ と で 色 々 な こ

と 考 え た ら 世 界 で あ り 横 軸 で す 。

ん な は 普 段 ど ん な こ と を し て い る の だ ろ う 、

な こ と を 考 え て 勉 強 し て い る の だ ろ う 、 み

世 界 も し く は 日 本 の 薬 学 部 の 学 生 は ど ん

で も 分 か り や す い と い う こ と に な り ま す 。

と は も の す ご く 大 事 な こ と だ 、 ど ん な こ と

り ま す 。 だ か ら 、 タ テ ヨ コ で 考 え る と い う こ

だ け で 、 話 し て い る の だ な と い う こ と が 分 か

壊 す と か 主 張 し て い る 人 は 、 イ デ オ ロ ギ ー

方 は 日 本 の 伝 統 に 合 わ な い と か 、 家 族 を

は 歴 史 で あ り 縦 軸 と な り ま す 。

こ れ が 分 か る と 、 夫 婦 別 姓 の よ う な 考 え

活 を 送 っ て き た の だ ろ う 、 と 考 え た ら こ れ

し た の だ ろ う 、 先 輩 は 今 ま で ど ん な 学 生 生

誰 が ど ん な 考 え で 、 誰 が ど ん な 思 い で 創 立

分 か り ま す よ ね 。

は こ う い う 問 題 で あ る の だ な 、 と い う こ と が

タ テ ヨ コ に 考 え た ら 、 な る ほ ど 、 夫 婦 同 姓

例 え ば 、 み な さ ん が 学 ん で い る 大 学 は 、 と い う こ と が す ぐ 分 か り ま す 。 そ う す る と 、

夫 婦 同 姓 を 強 制 し て い る の は 日 本 し か な い

換 え る こ と が で き ま す 。

タ テ ヨ コ は 、 時 間 空 間 や 、 歴 史 世 界 と 言 い

自 国 以 外 の 法 律 婚 の 条 件 を 調 べ て み る と 、

言 わ れ て い る 先 進 国 で 国 際 比 較 を し ま す 。

一 つ 目 の 方 法 論 「 タ テ ヨ コ 」

一 つ 目 は 「 タ テ ヨ コ 」 で す 。

国 が 約 2 0 0 ヶ 国 も あ る の で 、 O E C D と

条 件 を 調 べ れ ば よ い の で す が 世 界 に は

で は 、 次 は 横 軸 で す ね 。 世 界 の 法 律 婚 の


す ご く 簡 単 に 説 明 が 出 来 ま す 。 い ま 日 本

で 考 え た ら 、 政 府 は あ て に な り ま す 。 も の

し ょ う か 。 こ れ は 、 数 字 ・ フ ァ ク ト ・ ロ ジ ッ ク

る 、 で す 。 み な さ ん の 考 え は ど ち ら に 近 い で

こ れ に 対 立 す る 考 え は 、 政 府 は あ て に な

う 本 が 山 ほ ど あ り ま す よ ね 。

自 分 で お 金 を 貯 め な け れ ば い け な い 、 と い

苦 し い し こ の 年 金 は 破 綻 す る か も し れ な い 、

話 を し ま し ょ う 。 本 屋 に い っ た ら 、 財 政 は

に 年 金 は 出 る と 思 う か 思 わ な い か 、 と い う

け れ ば い け な い 、 と い う こ と で す 。

み な さ ん が 6 5 歳 や 7 0 歳 に な っ た と き

数 字 ・ フ ァ ク ト ・ ロ ジ ッ ク で ち ゃ ん と 考 え な

年 で 1 0 人 で す 。 何 が 言 い た い の か 、 そ れ は

は 何 人 殺 し て い る の で し ょ う か 、 だ い た い 一

の 動 間 ん こ と の 一 す で で 物 そ で で れ 一 圧 が 年 こ 。 は す と う す い に つ 倒 一 間 こ こ 、 。 い す 。 ま よ は 的 番 に で れ で 体 蚊 に 分 何 、 う る 殺 す っ 人 は て 。 重 人 で 恐 か 人 間 埒 の と そ 一 が は 、 が の 年 す い り 殺 に が 1 数 人 一 次 間 。 動 や し と 空 0 字 間 年 は で 病 物 す て っ き 0 原 が い で な で に 4 い て 7 菌 二 0 で る 何 ま と 見 ん 0 ㎏ 0 を つ す の が せ た っ 万 運 い あ て 万 で よ だ 恐 ん ら 一 件 し 人 ま ね ろ い 。 る ん ょ 蚊 番 あ の で す 。 う か 人 と 恐 り う 人 き 。 そ 食 、 、 と 人 ろ ま 実 間 ま う と い い 間 し す は が す す い え ザ な い 。 人 死 。 る う ば メ

年 金 を 払 っ た ほ う が 得 で す 。

は あ り え ま せ ん 。 だ か ら み な さ ん は 、 国 民

ジ ッ ク で 考 え た ら 、 国 よ り 安 全 な 金 融 機 関

つ ま り 、 近 代 国 家 で は 数 字 ・ フ ァ ク ト ・ ロ

く ず に な っ た 国 債 を 抱 え て 潰 れ て い ま す 。

さ ん が お 金 を 貯 め た 金 融 機 関 は 全 部 、 紙

に 貯 め た と し て も 、 国 が 破 綻 す る 前 に み な

は 、 ば か ば か し い と い っ て そ の 分 自 分 で 銀 行

す か ら 、 み な さ ん が 国 民 年 金 な ん か 払 う の

融 機 関 と は 銀 行 ・ 証 券 ・ 保 険 会 社 の こ と で

て い る の が 誰 か と い え ば 金 融 機 関 で す 。 金

誰 も 買 っ て く れ な い 時 で す ね 。 国 債 を 持 っ

い う と き で し ょ う 。 国 債 が 紙 く ず に な っ て 、

で は 、 政 府 が 破 綻 す る 時 と い う の は ど う

ら え る と い う 考 え は い い で す ね 。

り 政 府 は つ ぶ れ な い の で 、 年 金 を 払 っ て も

で す 。 と い う こ と は 、 国 債 が 発 行 で き る 限

行 し て い る か ら で す 。 近 代 国 家 は 全 部 そ う

で き る の で し ょ う か 。 そ う で す 、 国 債 を 発

ほ ど 使 っ て い ま す よ ね 。 な ん で こ ん な こ と が

は 税 収 が 5 6 兆 し か な い の に 予 算 で 9 6 兆


良 い 仕 事 を す る 、 根 本 な の で す 。

を 付 け た ラ ー メ ン で す 。 イ ノ ベ イ テ ィ ブ な ラ

な の で 、 人 と は 違 う こ と を 考 え る こ と が 、

ン ジ ン の ピ ュ レ ー に 、 ム ー ル 貝 の ス ー プ で 味

ら 、 生 産 性 が 上 が り ま す 。

後 自 分 で 工 夫 し て 、 こ れ 4 時 間 半 で や っ た

ー し て 、 5 時 間 で や れ る よ う に な っ て そ の

ん 。 先 輩 に 教 え て も ら っ た こ と を ま ず マ ス タ

言 う 通 り に や っ て い た ら 能 率 は 上 が り ま せ

こ の 仕 事 は こ う す る の だ 、 と い う 先 輩 の

ジ そ ば と は い っ た い な ん で し ょ う 。 こ れ は ニ

通 り 女 性 の 一 人 客 で も っ て い ま す 。 で は 、 ベ

ン を 作 っ て 開 店 し ま し た 。 こ の お 店 は 、 読 み

店 ま で に ベ ジ そ ば と い う 、 女 性 専 用 ラ ー メ

ガ ー ル フ レ ン ド に ア ド バ イ ス を も ら っ て 、 開

て も ら う だ け で 売 上 が 倍 に な る 、 と 考 え 、

来 る と 思 い ま す 。

と を 考 え る こ と だ 、 と 言 い 換 え る こ と が 出

産 性 を 上 げ る と か い う の は 、 人 と は 違 う こ

そ う で す 。 そ こ で こ の お 兄 さ ん は 女 性 に 来

え ば 、 お じ さ ん と お 兄 ち ゃ ん ば か り だ っ た

と こ ろ が 、 誰 が 食 べ て い る の だ ろ う 、 と い

も っ と 言 う と 、 良 い 仕 事 を す る と か 、 生

も 美 味 し い 、 と 。

こ と は 理 解 出 来 ま す よ ね 。

や っ て 初 め て 、 良 い 仕 事 に な る と い う

く 考 え て 、 い ろ い ろ 工 夫 を し て 4 時 間 半 で

そ の 5 時 間 か か る 仕 事 を 、 み な さ ん が よ

そ れ で 気 が 付 い た こ と は ど こ の ラ ー メ ン 屋

名 な ラ ー メ ン 屋 を 偵 察 に 行 っ た そ う で す 。

し て 何 を し た か と い え ば 、 最 初 は 東 京 の 有

こ の 店 長 さ ん が 、 開 店 す る た め の 準 備 と

っ て い ま せ ん 。

歩 が な い わ け で す か ら 、 仕 事 の 能 率 は 上 が

次 も 5 時 間 で や る と い う こ と は 、 何 に も 進

屋 は 成 功 し て い る と い え ま す 。

シ ュ ラ ン に も 載 っ て い ま す の で 、 こ の ラ ー メ ン

ま 現 在 、 わ ず か 2 年 で も う 3 店 に な り 、 ミ

か 上 同 間 の い 同 。 が じ こ 程 何 で い い じ り よ の か か し い 仕 仕 事 で ま う 仕 か 仕 ょ う 事 を 事 す っ に 事 か す を た を す よ か 仕 み と を 。 す る 事 ね 、 仮 与 る に 。 下 を な 定 え 今 さ た は 続 が ら し 5 め り け ん れ 時 に た が ま ま は 継 す 、 間 と す ど で 続 。 そ き の か 、 す う や 仕 、 こ る す っ 同 の た 事 れ と 仕 が じ 能 し ば 事 5 で 率 て よ す は 、 時 を い 、

2 年 前 に ラ ー メ ン 屋 が 開 店 し ま し た 。 い

あ る ラ ー メ ン 屋 の 話 を し ま し ょ う 。

た ら い い で し ょ う か 。

な い よ う な ア イ デ ア を 出 す た め に は ど う し

人 と 違 う こ と を 考 え る 、 誰 も が 思 い つ か

人 と 違 う こ と を 考 え る に は

い 仕 事 は 出 来 ま せ ん 。

要 す る に 、 ち ゃ ん と 考 え て や ら な い と 良


り ま す 。

を 知 っ と い た ほ う が 得 だ 、 と い う こ と が 分 か

良 い 仕 事 を し よ う と 思 っ た ら 、 色 ん な こ と

と で す 。 生 ま れ ま せ ん よ ね 。 と い う こ と は 、

せ よ う と い う 発 想 が 生 ま れ る か 、 と い う こ

ム ー ル 貝 の 出 汁 で ニ ン ジ ン の ピ ュ レ ー と 合 わ

い こ と は 、 ム ー ル 貝 を 食 べ た こ と が な い 人 に

楽 し く す る 唯 一 の 方 法 で す 。

い も ま が イ 知 を あ 学 そ 。 、 も す る デ っ 読 る 社 生 学 ち 。 し ア て み の 会 へ れ 生 ろ 、 が お 、 で 人 出 は 選 出 け た 、 口 時 ん 自 ば く た に 様 択 る 代 大 分 く 比 肢 か 、 は 学 社 さ さ べ か の ら も も 一 の 人 会 ん ん る の し 旅 広 と 生 勉 の 生 人 メ が れ に に 人 大 ッ 懸 強 の な る な 出 に 学 セ 選 命 は と い っ て 会 生 ー 択 勉 当 い し て 、 い の ジ 肢 強 然 色 、 う 、 可 か を し で こ 能 ら ん た 間 て す と 増 も な く は 性 く け に 良 こ さ 時 や な も い と ん 間 だ れ し さ ど り 広 ア を 本 が 、

も う 一 つ 、 こ の 話 で み な さ ん に 考 え て ほ し

い ろ ん な こ と を 知 る

か っ た 、 と い う こ と で す 。

ど 、 こ の 3 つ を 組 み 合 わ せ た 人 が 誰 も い な

す れ に ジ も ど 要 。 ま で ン の は 人 せ も は を 、 間 す ん あ ど 上 こ る が が り こ 手 の や に ラ に 、 ま で に ー っ 、 最 す こ て 組 の 近 。 も み メ き 3 た は ム あ 合 ン つ 多 ー り わ み イ は た ま ノ ル く ど せ い の 貝 す る に ベ こ ー 店 は 。 に ラ こ ど シ で で 少 ー と こ ョ も 食 な メ で に ン あ べ い ン す で の ら か も 。 も ほ る れ も ど ニ あ と け ま し こ ン る ん れ 自 分 が よ り 賢 く な り ま す 。

所 に 行 っ て 、 色 ん な こ と を 見 聞 き し た ら 、

と で す 。

が あ り ま す が 、 そ れ は 誤 っ て い る 、 と い う こ

が も の す ご い こ と を 考 え る と い う イ メ ー ジ

つ ま り 、 イ ノ ベ ー シ ョ ン と い う と 、 賢 い 人

旅 と い う の は 日 本 で も 外 国 で も 様 々 な 場

の 話 を 聞 く 、 本 は 色 ん な 種 類 の 本 を 読 む 、

学 の 勉 強 だ け で は あ り ま せ ん 。 い ろ ん な 人

を す る と い う こ と で す 。 勉 強 と い う の は 大

イ ノ ベ ー シ ョ ン と は

い 仕 事 す る 、 そ の 一 番 簡 単 な 方 法 は 勉 強

ー メ ン で 、 日 本 中 ど こ に も な い そ う で す 。

つ ま り 、 み な さ ん が こ れ か ら の 人 生 で 良

い い 仕 事 を す る 一 番 の 方 法 は 勉 強 す る こ と


みなさん、「専門薬剤師」って知っていますか?

大学の講義などで聞いたことがある人は多いかと思います。

「専門薬剤師」は各分野での薬のエキスパート(スペシャリスト)として、とても注目されています。

しかし、インターネットだけではわからないこともたくさんありますよね。

「専門薬剤師の方は、具体的にどんなことをされているんだろう?」

「一般的な薬剤師とはどこが違うのかな?」

「専門薬剤師の方に直接お話を聞いてみたい!」

ということで、大学で学生を教えられている専門薬剤師の方お2人にインタビューをさせていただきました。

専 門 薬 剤 師 の お 仕 事


に 携 わ っ た こ と が 原 点 と 言 え ま す 。 次 に 、

ト を 4 年 間 し て い ま し た 。 そ の 時 に 精 神 科

実 は 学 生 の 頃 、 看 護 師 さ ん の 助 手 の バ イ

必 要 に な り ま す 。

に は 、 筆 頭 著 者 が

ま た 、 英 語 の 論 文 を 出 す 人 も い ま す 。 こ れ

あ る 専 門 誌 に 論 文 が 載 る 必 要 が あ り ま す 。

わ け で す が 、 こ こ が 複 雑 な の で す 。 査 読 の

そ の あ と 、 専 門 薬 剤 師 と な る 道 の り が あ る

報 と 共 同 著 者 が 報

ら な い と 思 う ん で す け ど 笑

会 で 承 認 さ れ れ ば 認 定 薬 剤 師 に な れ ま す 。

私 の 経 験 は 特 殊 な の で 、 あ ま り 参 考 に な 出 し 、 日 本 病 院 薬 剤 師 会 の 認 定 試 験 委 員

な ぜ 精 神 科 の 専 門 薬 剤 師 な の で す か ?

試 験 を 受 け て 合 格 後 、 症 例 の サ マ リ ー を 提

ま た 専 門 の 研 修 会 で 必 要 な 単 位 を 取 り 、

専 門 薬 剤 師 と い う 制 度 を 作 り ま し た 。

と 高 め る た め 、 専 門 性 を 担 保 す る た め に

難 し か っ た の で す 。 つ ま り は 、 専 門 性 を も っ

医 師 な ど と し っ か り 話 し 合 え な い と 治 療 が

複 雑 で 難 し く 、 自 分 が 勉 強 す る た め に も

療 は ガ イ ド ラ イ ン が あ っ た わ け で は な く 、

私 が 薬 剤 師 に な っ た 頃 は 精 神 科 の 薬 物 治

強 を し な い と い け な か っ た ん で す よ 。 ま た 、

り 、 生 涯 学 習 研 修 認 定 薬 剤 師 と な り ま す 。

り ま せ ん よ ね 。 講 習 会 な ど に 出 て 単 位 を 取

は 、 薬 剤 師 は ジ ェ ネ ラ リ ス ト で な け れ ば な

す か な 取 で 。 り 認 ん 専 得 業 定 だ 門 ま は 専 務 薬 と 薬 で 門 を 剤 思 剤 の 行 師 い 師 流 薬 う は ま と れ 剤 上 一 す 認 を 師 教 で 人 か に 、 の ? 定 え つ 薬 て そ 薬 い れ 剤 下 て は を 剤 師 さ 師 ど 認 の い う め と 違 。 か る し い 。 も て と 、 ま の し は ず で っ 、

も と も と 精 神 科 で 働 く 薬 剤 師 は 深 く 勉

で は な く 、 私 は 制 度 を 作 っ た の で す が 笑

正 確 に 言 う と 、 資 格 を 取 ろ う と 思 っ た の

な ぜ 資 格 を 取 ろ う と 思 っ た の で す か ?

う に な り た い と 思 い ま し た 。

私 は 制 度 を 作 っ た の で す が 笑

( )

薬 剤 師 に な っ た と き に 就 職 し た 病 院 で 精

( )

神 科 の 患 者 さ ん と 関 わ る こ と に な り ま し た 。

1

医 師 は 研 修 制 度 を 強 制 さ れ て い ま す が 、

精 神 科 の 病 気 は 珍 し い 病 気 で は な い ん で す

1

薬 剤 師 は 違 い ま す よ ね 。 薬 剤 師 は 薬 に 対

よ 。 身 近 な 病 気 で あ り 、 多 く 関 わ る こ と に

( )

な っ た の で 、 き ち ん と し た 治 療 が で き る よ

正 確 に 言 う と 、 資 格 を 取 ろ う と 思 っ た の で は な く 、


必 要 が あ り ま す 。

て 、 副 作 用 が 出 る 前 兆 を 察 知 し て も ら う

ら ね 。 ま た 、 看 護 師 に 副 作 用 な ど を 説 明 し

シ ョ ン を 取 る と き に 必 要 と な っ て き ま す か

さ ん を 知 る 必 要 も あ り ま す 。 コ ミ ュ ニ ケ ー

精 神 科 の 場 合 、 病 気 を 知 っ た 上 で 患 者

ま す ね 。

な の で 、 コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン 力 は 必 要 に な り

い 、 詳 し く 聞 い て あ げ る こ と が 必 要 で す 。

コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン を 通 し て 心 を 開 い て も ら

か チ ェ ッ ク す る こ と は 基 本 で す よ ね 。

妄 想 は 根 拠 の な い 確 信 で す 。 患 者 さ ん と の

そ こ の 繋 が り で 色 々 面 白 い こ と が で き た ら

床 現 場 か ら 大 学 に 出 入 り す る よ う に な っ て 、

り い な 薬 ま う 学 ぜ 学 す も 生 大 の 学 部 。 の を 方 で が 知 に 働 六 っ 臨 い 年 て 床 て 欲 制 い し 薬 る に 剤 か の な っ 師 で っ た や す て と 専 か 、 い 門 ? 薬 う 剤 こ 薬 師 と 剤 が が 師 臨 あ と

る わ け で す 。

師 に な る た め に は 沢 山 の 課 題 が 課 さ れ て い

と し て い る の で す 。 そ の 為 に も 、 専 門 薬 剤

ト か つ ス ペ シ ャ リ ス ト で あ る 薬 剤 師 を 必 要

ね 確 薬 か に 精 。 な の わ 弱 統 時 効 か い 合 神 間 果 ら の 失 病 を が な で 患 、 調 教 出 い 「 症 者 寝 え て こ さ と る の く 患 て ん も 前 者 あ る だ げ 時 あ 3 さ け る 間 り 0 ん に 必 を ま 分 だ 限 と 要 逆 す 」 り 。 だ 曖 が 算 そ と ま あ し の い 昧 せ り て 時 つ な ん ま 、 は 飲 言 が す 明 、 む 葉 、

て き ま す 。

基 づ い て 自 分 で も 考 え る こ と が 必 要 に な っ

だ と 考 え て い ま す 。

ち ろ ん 、 後 輩 薬 剤 師 の 育 成 も 大 切 な こ と

を 通 じ て 、 更 に よ い 治 療 が で き る こ と は も

ま た 、 専 門 薬 剤 師 と し て 学 会 発 表 な ど

い う や り が い が あ り ま す 。

者 さ ん が 元 気 に な っ て も ら え る と 嬉 し い と

い か な い か ら こ そ 、 治 療 が う ま く い き 、 患

な 知 識 を 持 っ て い る こ と が 必 要 と さ れ る こ

す た る 自 た 今 。 い で 分 い と し の と の い ょ 興 決 時 う う め 代 モ 。 味 る 、 チ 難 の の ど ベ し あ は こ ー い る 難 に シ の 分 し い ョ は 野 い る ン 専 薬 を で を 剤 維 門 探 す 師 持 薬 す よ ね に す 剤 こ 。 も 師 と る し 専 こ に は か 門 な で と し 的 で り き 、

治 療 の 組 み 立 て を す る 上 で 、 問 題 が な い

専 門 薬 剤 師 に 求 め ら れ る も の は ?

っ て ほ し い と 思 い ま す 。

で ど う 生 か さ れ て い る か な ど を 学 生 に も 知

い い な と 思 い ま し た 。 勉 強 し た 知 識 が 現 場

た 上 で 、 ど の よ う な 状 態 か を 医 師 の 診 断 に

た 一 味 変 わ っ て く る で し ょ う 。

だ さ い ね 笑 ( )

学 生 の 頃 か ら 、 ど の 専 門 分 野 に 携 わ り

に 説 明 す る こ と が 重 要 で す ね 。 病 気 を 知 っ

い う こ と を 見 越 し て 学 生 生 活 を 送 る と ま

よ く 話 を 聞 い て 、 患 者 さ ん に 分 か る よ う

も ち ろ ん で す が 、 し っ か り 勉 強 は し て く 強 す る こ と が 一 番 で す が 、 専 門 性 を 持 つ と

精 神 科 の 服 薬 指 導 で 大 切 な こ と は ?

ド バ イ ス を お 願 い し ま す !

専 門 薬 剤 師 の 資 格 取 得 を 目 指 す 学 生 に ア

と は 一 つ の 武 器 に な る で し ょ う 。 き ち っ と 勉

る か と い う の は 難 し い で す が 、 持 っ て い る こ

と が あ り ま す 。 ど こ で ど の 分 野 が 必 要 に な

き ま せ ん 。 つ ま り 、 患 者 さ ん は ジ ェ ネ ラ リ ス

か し 、 そ れ で は 病 気 を 食 い 止 め る こ と が で

対 し て は 知 ら な い こ と が 多 い で す よ ね 。 し

し て は 詳 し い か も し れ な い で す が 、 病 気 に

る こ と も 必 要 で す ね 。

い く こ と が 多 い の で す 。 な の で 、 薬 を 整 理 す

り が ち に な り 、 ど ん ど ん 薬 物 の 量 が 増 え て

精 神 科 は 薬 物 治 療 が 始 ま る と 、 薬 に 頼

ま ど 人 せ 精 の と ん 神 よ 付 。 科 う は な き 人 や 合 そ り え の が る も い 仕 が の あ 事 と で 関 り す わ ま し ら す 、 な か 一 い ? 筋 と 縄 い け で


勉 強 を し ま し た 。 こ の と き 、

る こ と に な り 、

て い た 病 院 で

感 染 症 に つ い て た く さ ん

感 染 症 の 患 者 さ ん と 関 わ

感 染 症 の

薬 剤 師 に な っ て 一 年 目 の と き に 、 勤 務 し

の で す か ?

な ぜ 専 門 薬 剤 師 の 資 格 を 取 ろ う と 思 っ た

く か も 大 切 な こ と に な っ て き ま す 。

HIV

治 療 は 薬 物 療 法 が 中 心 で あ り 、 薬 剤 師 が

症 の 有 無 に よ っ て 多 少 異 な り ま す が 、 基 本

体 な 下 き 内 い し ま の よ 、 す う 普 か な 段 ? の 日 の 量 和 生 や 見 活 に 感 免 感 で 疫 染 は そ 染 能 症 れ す の を ほ る 低 発 ど と 下 症 問 免 、 し 題 疫 ま に 力 す な が 発 。 ら 低

ど う い う 風 に コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン を 取 っ て い

病 気 で も あ り ま す 。 そ の よ う な 患 者 さ ん と 、

り 最 ま で は す 薬 ま ま 新 た 。 剤 た せ か 、 、 ん つ た の 師 。 正 く 治 の さ し 療 能 感 い ん ガ 力 染 情 の イ を 症 論 ド 報 発 は を 文 ラ 揮 偏 イ が 持 で 見 っ 発 ン き を て 表 は る い さ 毎 持 年 な 分 た れ 改 け 野 れ れ る 定 や の の ば で さ す 一 な 、 れ い つ 、

感 染 症 と は ど の よ う な 病 気 か 想 像 で

HIV

積 極 的 に 関 わ る 必 要 が あ る と 思 い ま し た 。

感 染 症 は 現 在 の 治 療 で は 完 全 に 治 す こ

的 に は 治 療 し な け れ ば 死 に 至 る 病 気 で す 。

HIV

ま た 、 身 近 に 他 の 領 域 で 活 躍 す る 専 門

と は で き ず 、 生 涯 薬 を 飲 み 続 け る 必 要 が

HIV

れ 保 あ ま て ち り た い 続 ま 、 ま け す す し 。 。 な 服 は い 薬 変 と 率 異 治 で し 療 い や が う す 成 と い 功 、 ウ し 9 イ な 5 ル % い 以 ス と で い 上 す わ を 。

HIV

薬 を 規 則 正 し く 服 用 し な い と そ の 薬 剤 に

AIDS

対 し て ウ イ ル ス が 耐 性 を 持 つ よ う に な り ま

HIV

す 。 こ の よ う な 耐 性 ウ イ ル ス が 蔓 延 す る と

HIV

感 染 症 の 領 域 で

治 療 を し て も 効 か な い 、 と い う こ と に な っ て

HIV

薬 剤 師 が お り 、 自 分 も

し ま い ま す 。 そ の た め 、 薬 剤 師 は 「 い か に 患

HIV

同 じ よ う に 活 躍 し た い と 思 い ま し た 。

HIV

者 さ ん に 規 則 正 し く 服 薬 し て も ら う か ? 」

HIV

の 治 療 薬 は 相 互 作 用 が 多 い

と い う こ と を 考 え な け れ ば な り ま せ ん 。

HIV

他 に も 、 HIV

の で 、 飲 み 合 わ せ が 大 丈 夫 か ど う か の 確 認

さ い 。 感 染 症 と い う 病 気 に つ い て 教 え て く だ

そ の 自 身 の 経 験 を 未 来 の 薬 剤 師 に 伝 え た い 。

ス ー パ ー 薬 剤 師 で な く て も 、 専 門 薬 剤 師 の 資 格 は 取 れ る 。


し て 働 い て い く 中 で 、 そ の 領 域 の 専 門 薬 剤

こ と な ど の 要 件 が あ り ま す 。 認 定 薬 剤 師 と

域 の 認 定 薬 剤 師 認 定 試 験 に 合 格 し て い る

研 修 制 度 の 認 定 薬 剤 師 で あ る こ と 、 そ の 領

認 定 制 度 認 証 機 構 に よ り 認 証 さ れ た 生 涯

経 験 、 必 要 症 例 が 提 示 で き る こ と 、 薬 剤 師

剤 師 の 資 格 を 取 る の に も 、 年 以 上 の 実 務

資 格 を 取 ら な け れ ば な り ま せ ん 。 認 定 薬

関 し て は 、 ま ず は そ の 領 域 の 認 定 薬 剤 師 の

だ 専 日 さ 門 本 い 薬 病 。 剤 院 師 薬 に 剤 な 師 る 会 ま の で 専 の 経 門 緯 薬 剤 を 師 教 制 え 度 て く に

と 頭 を 悩 ま す こ と は あ り ま し た 。

な 治 療 を 導 き 出 す と き に チ ー ム の メ ン バ ー

躍 す る 薬 剤 師 の 先 生 方 か ら 刺 激 を 受 け る

学 会 な ど に 参 加 し て 興 味 の あ る 分 野 で 活

就 職 に 役 立 て る こ と も よ い と 思 い ま す し 、

専 門 薬 剤 師 が 在 籍 し て い る 施 設 を 調 査 し 、

自 分 の 興 味 の あ る 分 野 の 認 定 薬 剤 師 ・

バ イ ス を お 願 い し ま す 。

専 門 薬 剤 師 の 資 格 取 得 を 志 す 学 生 に ア ド

地 域 を 支 え る 必 要 も あ る と 思 い ま す 。

ま た 、 正 し い 知 識 を 持 っ た 一 医 療 者 と し て 、

感 染 症 患 者 さ ん と 向 き 合 う こ 資 格 を 持 っ て い る こ と も 重 要 だ と 考 え ま す 。

ら か と い う と 、 感 染 症 領 域 に 認 定 薬 剤

か ど チ ? の よ ー う ム 医 な 療 や り に お が い い て や 活 苦 躍 労 で が き あ る り こ ま と し や た 、 思 い も あ り ま す 。

染 症 に 関 す る 教 育 も 行 っ て い き た い と い う

を 生 か し て 、 現 在 は あ ま り 行 わ れ な い 性 感

薬 局 薬 剤 師 が 認 定 薬 剤 師 ・ 専 門 薬 剤 師 の

資 格 で す 。 病 院 で の 活 躍 は も ち ろ ん で す が 、

で は な く 薬 局 で 働 く 薬 剤 師 も 取 得 で き る

と を 意 識 し 始 め ま し た 。 つ ま り は 、 ど こ か

う 話 が 出 て き て 、 そ の 時 に 専 門 家 に な る こ

感 染 症 の 領 域 に 認

認 定 薬 剤 師 ・ 専 門 薬 剤 師 制 度 は あ り ま せ

う 分 が 幅 。 野 大 広 を 前 い 持 提 疾 っ に 患 て あ と い り そ る 、 の と そ 治 い の 療 う 上 法 こ で を と 、 知 に さ な ら っ て る に い 専 で る し 門 こ ょ の と

概 に は い え ま せ ん が 、 た だ 、 専 門 薬 剤 師 は

で の 流 れ は 、 色 々 な パ タ ー ン が あ る の で 、 一

師 は 存 在 し て い ま す 。 専 門 薬 剤 師 に な る ま

た い と い う 気 持 ち が 第 一 に あ り ま す 。 そ の

の 現 場 で 何 が 求 め ら れ て い る の か 」 を 伝 え

病 院 で 働 い て い た こ と を 生 か し て 、 「 臨 床

る こ と で あ り 、 つ ま り は 役 割 だ と 思 い ま す 。

め で あ る な ら 、 そ れ は 私 た ち が 手 助 け で き

悪 化 を さ せ な い と い う こ と が 患 者 さ ん の た

た 知 薬 、 っ 剤 て 師 も 感 ら の 道 染 い が た 症 あ の い と る 治 い と 療 う い に こ う 関 と こ わ も と っ あ も て り 学 き ま 生 た す さ 経 。 ん 験 ま に 定 薬 剤 師 ・ 専 門 薬 剤 師 は 病 院 薬 剤 師 だ け

う に な っ て 来 ま し た 。 感 染 症 領 域 の 認

定 薬 剤 師 ・ 専 門 薬 剤 師 の 制 度 が で き る と い

し て さ ま ざ ま な 分 野 の 認 定 薬 剤 師 ・ 専 門

専 近 門 年 薬 、 剤 師 の の 治 今 療 後 薬 の が 役 院 割 外 と 処 は 方 ? さ れ る よ

HIV

こ と も 貴 重 な 経 験 に な る と 思 い ま す 。 高 い

先 生 が

師 ・ 専 門 薬 剤 師 と い う 資 格 が で き た 頃 、 と

HIV

志 を 持 ち 、 目 標 に 向 か っ て 努 力 す る こ と は

と で 思 っ た こ と は な ん で す か ?

実 際 に 患 者 さ ん の 役 に 立 て る こ と に は や り

な り ま す 。 自 分 が し て き た こ と が 社 会 に 認

HIV

大 切 な こ と だ と 思 い ま す 。

薬 剤 師 は 如 何 な る 病 気 に 対 し て も 偏 見

が い を 感 じ ま す 。 苦 労 と は 感 じ ま せ ん で し

HIV

を 持 っ て は い け な い と い う こ と を 、 身 を も っ

た が 、 患 者 さ ん 一 人 ひ と り に 合 わ せ た 最 適

め ら れ て き た と い う 感 覚 が あ り ま し た 。

ん で し た 。 そ の 後 、

ほ か に 、 今 回 の 企 画 の よ う な 将 来 の 目 標 と

か 専 私 ? 門 が 薬 就 剤 職 師 し を た い 頃 つ ご は ろ 意 識 感 し 染 は 症 じ め の 領 ま 域 し た に

HIV

師 認 定 試 験 に 合 格 し 、 論 文 や 学 会 発 表 を

HIV

行 い 、 専 門 薬 剤 師 と し て の 能 力 が あ る と 認

HIV

め ら れ る 必 要 が あ り ま す 。

5

現 在 、 日 本 病 院 薬 剤 師 会 の 専 門 薬 剤 師

制 度 以 外 に も さ ま ざ ま な 領 域 に 専 門 薬 剤 な ぜ 、 大 学 で 学 生 に 教 え て い る の で す か ?

て 感 じ ま し た 。 ど ん な 病 気 で あ れ 、 治 す 、


薬剤師の資格を持っている方は国内にたくさんいらっしゃいますが、専門薬剤師の資格、

その中でも精神科専門薬剤師、HIV 感染症専門薬剤師の資格を持っている方はまだまだ多くありません。

そのような方々のお話を聞くことができ、とても貴重な経験をさせていただきました。

また、こんな身近に専門薬剤師の方がいらっしゃることを知り、本当に驚きました。

もしかしたら、みなさんの通われている大学の先生方の中にも、専門薬剤師の方はいらっしゃるかもしれません。

機会があれば、チェックしてみてくださいね。

最後に…

お忙しい中インタビューに答えてくださった、東邦大学薬学部の吉尾隆先生、田中博之先生に厚く御礼申し上げます。

本当にありがとうございました。


D

M

A

T

今、薬剤師として求められる人材とは? ~急性期医療に携わる薬剤師~ 日本も急性期医療を重要とするようになって、はや数年。 必要とされている医療や、教育内容 も随分と変わりました。

今回はそんな急性期医療の第一線で活躍する薬剤師の方がインタビューに応じてくださいました。


D

士 ・ コ メ デ ィ カ ル ・ 事 務 員 等 と 薬 剤 師 が こ ち ら に 当 た り ま す 。 業 務 調 整 員 と し て

D M A T の 構 成 は 医 師 ・ 看 護 師 ・ 業 務 調 整 員 で あ り 業 務 調 整 員 と は 救 急 救 命

ぎ る も の で し た 。

か な か 浸 透 し て い な か っ た 急 性 期 医 療 の 重 要 性 を 世 に 知 ら し め る に は 十 分 す

の 映 像 は 、 ま る で 悪 夢 を 見 て い る か の よ う で し た 。 そ し て こ の 惨 劇 は 、 当 時 な

し た 。 テ レ ビ を つ け る た び 1 0 0 人 単 位 で 増 加 す る 死 亡 者 数 と 炎 に 包 ま れ た 町

大 震 災 で す 。 私 自 身 、 出 身 が 震 災 の 中 心 部 だ っ た た め 多 く の 友 人 を 亡 く し ま

ー ム の こ と で す 。 彼 ら が 発 足 し た 理 由 、 そ れ は 1 9 9 5 年 に 起 こ っ た 阪 神 ・ 淡 路

オリジナルの服薬指導表を作成中

ム の こ と で あ り 、 文 字 通 り 急 性 期 お お む ね 4 8 時 間 以 内 )

の 薬 剤 師 の 仕 事 は 主 に 連 絡 係 で す が 、 救 急 医 療 が 求 め ら れ て い る 今 日 、 薬 剤

A

(

師 の あ り 方 も 変 化 し て き て い る と 考 え 、 イ ン タ ビ ュ ー を さ せ て 頂 き ま し た 。

M

医 療 を 担 う 医 療 チ

D M A T と は D i s a s t e r M e d i c a l A s s i s t a n c e T e a m 災 害 派 遣 チ ー

と こ ろ で 皆 さ ん は D M A T を ご 存 知 で し ょ う か ?

T

チ ー ム の 一 員 と な り ま し た 。

慈 恵 第 三 病 院 が D M A T を 発 足 し た 際 、 医 師 ・ 看 護 師 等 の 絶 大 な 支 持 に よ り 、

こ と を ア ピ ー ル す る こ と も 必 要 で す よ 」 と 言 わ れ る ほ ど 。 そ し て 先 生 は 当 初 、

と き も 、 余 裕 の な い 素 振 り は 誰 に も 見 せ ず 、 同 僚 か ら は 「 た ま に は 余 裕 が な い

く の 薬 に 関 す る 質 問 が 先 生 に 舞 い 込 ん で き ま す 。 し か し 先 生 は ど ん な に 忙 し い

ら っ し ゃ る 方 で す 。 現 在 は D I 室 の 管 理 と 病 棟 を 任 さ れ て お り 、 日 々 院 内 の 多

看 護 師 と 職 種 を 超 え た 信 頼 を 寄 せ ら れ て お り 、 何 よ り 患 者 さ ん に 愛 さ れ て い

薬 剤 部 薬 剤 師 枡 茂 典 先 生 で す 。 先 生 は 私 が 病 院 実 習 で 出 会 っ た 方 で 、 医 師 ・

今 回 イ ン タ ビ ュ ー を さ せ て 頂 く の は 、 東 京 慈 恵 会 医 科 大 学 付 属 第 三 病 院


D

M

A

T

DMAT の方々が実際に使用している資料

な い よ う に 、 救 急 部 と 連 携 を 図 る こ と も 大 切 で す 。

と も 重 要 で す 。 い ざ 急 性 期 の 現 場 に 行 っ て も 、 そ の 環 境 や 雰 囲 気 に の み こ ま れ

す る 能 力 が 求 め ら れ ま す 。 ま た 、 救 命 医 療 で の 経 験 を 重 ね て 、 自 信 を つ け る こ

訴 え る エ マ ー ジ ェ ン シ ー サ イ ン や 医 師 ・ 看 護 師 が 採 取 し た 情 報 を 漏 れ な く 管 理

目 さ れ て い ま す が 、 そ の ス キ ル を 磨 く こ と が 重 要 で す 。 冷 静 か つ 的 確 に 、 患 者 が

ま し た 。 現 在 、 病 院 薬 剤 師 も 病 態 を み て 、 バ イ タ ル サ イ ン を 評 価 す る こ と に 着

業 務 に て 臨 床 に 携 わ っ て い ま す が 、 慢 性 疾 患 を み る の と で は 、 全 く 別 物 と 感 じ

桝 ― 薬 剤 師 は 圧 倒 的 に 急 性 期 医 療 へ の 経 験 ・ 知 識 が 足 り ま せ ん 。 私 も 、 病 棟

錬 す る べ き こ と と は 何 で す か ?

高 島 ― 急 性 期 医 療 に 積 極 的 に 介 入 す る た め に 、 日 常 生 活 の 中 で 薬 剤 師 が 鍛

ま て す の 。 能 力 も 被 災 地 で は 期 待 さ れ て い ま す の で 不 可 欠 な 存 在 に な っ て い く と 考 え

の 選 抜 で あ っ た こ と も 伺 っ て い ま す 。 よ っ て 、 情 報 管 理 は も ち ろ ん 、 薬 剤 師 と し

と は 大 き な 強 み で あ り 、 同 行 し た 医 師 、 看 護 師 か ら も そ の ス キ ル を 期 待 さ れ て

T 隊 が 各 々 持 ち 寄 っ た 薬 剤 を 処 方 し て い く な か で 、 そ の 選 別 を 迅 速 に で き る こ

思 い ま す 。 我 々 に は 、 薬 の 知 識 と い う 大 き な 武 器 が あ り ま す 。 参 集 し た D M A

桝 ― 業 務 調 整 員 に は 管 理 能 力 に プ ラ ス ア ル フ ァ の 能 力 が あ る こ と が 大 切 だ と

後 薬 剤 師 は ど ん な 存 在 に な っ て い く と 考 え ま す か ?

高 島 ― 現 在 、 D M A T と し て 薬 剤 師 は 業 務 調 整 員 と し て 携 わ っ て い ま す が 、 今


D

M

A

T

薬学部に通う皆さんの中には「薬剤師は日本の医療社会では動きにくいポジションだからなりたくない」とか 「適当に薬剤師になっても誰も文句は言わないだろう」と考えている方も少なくはないと思います。 しかしよく考えてみて下さい。10 年後・20 年後の医療を担うのは他でもない私たちです。 “今”にもし不満があるのなら変えていこうと動くべきだと思いませんか。

今回のインタビューを通し、一人でも多くの薬学生の皆さんが急性期医療介入に興味を持ち、 新たな 視点で医療発展に貢献する術を見出せることを望んでいます。

高島麻里


AXIA AXIA はギリシャ語で「価値」 これがあなたに薬学部生としての新たな「価値」を与える キッカケになりますように。

-AXIA 編集部一同-

AXIA#01  
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