



海と空は公園でばったり会いました︒
「你好,我叫小海,很高興認識你︒」
「こんにちは︑僕は海だよ︒ 君に会えてすごく嬉しいよ!」
「你好,我叫小空,我們一起玩吧!」
「私は空です︒
私達一緒に遊びましょう!」
小海和小空的媽媽來公園接他們回家︒ 空がいつのまにか暗くなってきました︒ 海と空のお母さんが 公園に迎えにきました︒
他們相約明天要再一起玩︒ とても楽しい一日を過ごしたので︑ 2人は親友になりました︒ 2人はまた明日も一緒に遊ぶ
約束をしました︒
空もお母さんに今日あったことを 嬉しそうに話しました︒
當天晚上倆人都做了美夢︒ 夢中他們在快樂地玩耍︒ 他們都很期待明天趕快到來︒ その日の夜︑ 2人ともは幸せな夢を見ました︒ 夢の中で2人は 楽しく遊んでいます︒ 2人とも明日が待ち遠しくて 仕方ありません︒
見つけることが出来ません︒
於是他們大聲呼叫對方的名字, 才終於在人群中找到了彼此︒
そこで2人は大声でお互いの名前を呼ぶことで︑ やっと人混みの中からお互いを見つけだしました︒
友達を見つけられたのは嬉しいことなのに︑ 2人はどうも困った表情をしています︒
2人は今日あったことを思い返してみました︒
失落地說明到底發生了什麼事︒ 這才發現原來他們早上都被爺爺奶奶責罵, 所以才改變了穿著︒
「男生應該穿褲子,女生應該穿裙子!」
落ち込んだ様子で 何が起きたのか話しました︒ なんと2人は朝おじいちゃんおばあちゃんに 怒られたので服装を変えたようです︒ 「男の子はズボンを履き
女の子はスカートを履くべきだ!」 おじいちゃんおばあちゃんは そう2人に言いました︒
「難道我們錯了嗎︖」
倆人對這件事感到非常困惑︒
「私たちが間違ってるのかな︖」
2人はこの事
についてとても戸惑っています︒ するとその時︑
突然声が聞こえてきました︒
「為什麼我們不能穿成自己喜歡的樣子?」
自分の好きな服を着たらいけないの︖」
海と空は声が聞こえた方を見ます︒ なんと賢いふくろう先生の声でした! 会話を聞いたふくろう先生は 2人の疑問に答えて
あげようと思ったのです︒
「君たちのおじいちゃんおばあちゃんは 間違ってるよ︒
男の子はズボンを履かなくてもいいし︑ 女の子はスカートを履かなくてもいい! 自分達の好みを変える必要はないよ︒ 自分自身を貫くことで
ふくろう先生はそう語りました︒
貓頭鷹老師說的很有道理︒ 做自己喜歡的事時, 他們打從心底感到非常快樂︒ 不能穿自己喜歡的衣服讓他們很難受︒ 海と空はふくろう先生の言うことに とても納得しました︒
2人は自分の好きなことをしている時︑ 心から楽しんでると︒
自分の好きな服を着れないのは とても辛いことだと︒
ふくろう先生の話を聞いた2人は︑ 自分が間違ってないことに気づきました︒ 2人の顔には笑顔が戻ってきました︒ 2人はふくろう先生にお礼を言いました︒ 最後は幸せな気持ちに 包まれてお別れしました︒
我們覺得現在這個世代雖說和
過去相比已經日漸開放,但是在 世界的各個角落依然存在著守舊 派的人們,在默默地干擾著社會 往前邁進的腳步︒
所以我們想針對幼兒園中班~ 小學低年級的孩子繪製這本書,
希望可以在他們被禁止展現自己
而產生迷茫時,能夠有一盞明燈 在前,告訴他們,或許他們並沒
有錯︒