Hsuan Lu | Landscape Architecture & Architecture Portfolio | 2019-2021

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Portfolio

2019-2021 Hsuan Lu

Hsuan Lu 1995/10/20 113-0033 東京郜文京区本郷6-24-9-203  090(4496)8491 lu-hsuan@g.ecc.u-tokyo.ac.jp

Experience Honors

The University of Tokyo/

MEng- Master of Engineering, Toru

Lab

Department of Architecture, Graduate School of Engineering

Chiba University/

BA- Bachelor of Agriculture Landscape Architecture Program, Department of

Philosophy

11/2021

04/2021Present 04/201703/2021 01/201912/2019

11/2021 01/201812/2018 04/201703/2018 08/201709/2017

10/202111/2021

02/2020 08/2019 03/2021 05/2020 03/2020 08/2019 12/2019

ARCHITECTS

Teaching Assistant/

Core

Collective

Faculty of Horticulture President/

Taiwanese Association of Chiba University

Education Technical skills

of Horticulture, ChibaU/ 園芞孊郚卒業代衚

Extracurricular Activites President’s Award, ChibaU/ 課倖掻動賞

1st Prize/ 2020 造園孊䌚孊生デザむンコンペ  最優秀賞

JILA Student Desing Competition (Team work)

Honor award/ 9th EG孊生デザむンコンペ  䜳䜜

9th Exterior & Garden Student Design Competition (Team work)

Excellence award/ 造園孊䌚関東支郚 サマスタゞオ  優秀賞

JILA Student Design Workshop- Summer Studio (Team work)

Service Honor/ 台湟留孊生䌚東京支郚  サヌビス賞

Tokyo Taiwanese Student Association

Language Qualification

2
& Awards
東京倧孊倧孊院 工孊系研究科 建築孊専攻 䞉谷培研究宀
Mitani
(Landscape Architecture Lab)
千葉倧孊 緑地環境孊科 環境造園孊プログラム 庭園デザむン孊研究宀
Enbironmental Sciences and Landscape Architecture,
千葉倧孊台湟留孊生䌚  䌚長
TA建築蚭蚈補図第五孊郚3幎指導者原田真魚 Architecutre
Studio V for Mao Harada Intern/ むンタヌン  オンサむト蚈画蚭蚈事務所 Studio Onsite (Landscape architecture) Intern/ むンタヌン マりントフゞアヌキテクツスタゞオ MOUNTFUJI
STUDIO (Architecture) GIS Chinese English Japanese Polish Microsoft Office Rendering CAD Modelinig Graphic Photoshop, Illustrator, InDesign, Procreate, Concepts, Hand-drawing Rhinoceros 7, Grasshopper Autocad, Vectorworks Lumion, Twinmotion Word, Excel, Powerpoint QGIS, ArcGIS Native (Taiwan) 普通自動車第䞀皮運転免蚱 習埗 「間が支え合う颚景」 颚景は「人間」、「空間」、「時間」ずいった「間」が支え合うこずによっお生た れる珟象だず解釈する。  䞀぀䞀぀の堎所の個性を読み取り、互いの間の関係性を取り持ちな がら、新しい面癜い空間䜓隓ができるような颚景䜜りを目指しおいたす。 二玚建築士受隓資栌 2021/09 TOEIC Listening/ Reading 865 2017/04 TOEFL ITP 567 2015/12 JLPT N1 2017/08 CEFR level A1 Associated President/ 千葉倧孊台湟留孊生䌚 副䌚長 Taiwanese Association of Chiba University Video & Music editor/ ビデオ、音楜線集担圓 TED x ChibaU (Student Organization) Summer School/ UAM サマヌスクヌル(短期留孊) Uniwersytet im. Adama Mickiewicza w Poznaniu
works Editor/ サマヌスタゞオ たずめ本線集担圓 JILA Design workshop - Summer Studio Jury Award/ 日比谷ランドスケヌプ展   審査委員賞 HIBIYA Landscape Architecture Critics Valedictorian of Faculty
3 燈の蚘憶 , 千葉県勝浊垂/ 卒業制䜜 202101 04 巡環する食の源颚景の結び方 , 兵庫県淡路垂/ Competition 202002 22 Via the exhibitions , 東京千代田区/ Landscape Design Studio III 201903 32 Homey Promenade , 東京新宿区/ Landscape Design Studio VI 202004 38 The Branch Orchestra , 東京䞉鷹垂/ International Design Studio 202105 42 Other Works , Drawings, Competitions06 52 Contents
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近幎GPSの発達により、灯台の必芁性が䜎䞋しおい る。芳光化されもの、たたは廃止されるものが増加し぀ ぀ある1)。よく岬に聳える灯台の颚景を考え盎す時代ず なっおいる。たた日本における倖囜人人口ず囜際結婚数 が増加し぀぀あり、囜際結婚匏䌚堎の需芁可胜性があ るず考えおいる。

5
本研究は名所図䌚の海岞颚景画を察象ずし、海岞颚 景によく芋られる聖性地圢である「島」「岬」「浜」が描か れるものをグリッド解析法で探究し、景芳芁玠の割合ず 日本人の奜たれる海岞颚景の型ず絵の構図芁玠を把握 し、構図的、文化的な手法に基づく灯台颚景を包括する リゟヌト型結婚匏䌚堎を提案する。 Dilopma Design Site Location: Chiba, Japan Individual work Instrucotr: Toru Mitani Duration: 3 months Date:02.2021 01 燈の蚘憶
6 01 Background 亀通、通信手段の倉遷によっお囜際化が進んでいる。か぀お航運しかない時代では灯台が険しい海岬から囜籍に関係なく、 光で導いおくれお、枡航者を芋守っおきた。 近幎、倖囜人人口数ず囜際結婚数が増え぀぀ある。 䞀方、GPSの発達によっお灯台の必芁性が䜎䞋しおおり、廃止されたものが増加しおいる。 灯台の利甚圢態を再考する時代ずなっおいる。 察象地は千葉県勝浊垂の勝浊灯台呚蟺で、 東京から電車で玄1.5時間の距離に䜍眮し、連続したリアス匏海岞ず様々な海岞遊䌑地が敎備されおいる。 しかし、人口枛少や過疎化が進み空き家が増え、掻気のない町になっおいる。 珟地調査に行き、高さ21mの勝浊灯台が閉鎖され、その呚蟺は壮倧な地局、綺麗な海岞颚景を有し、しかし、敎備されおいな いのは珟状である。 日本における囜際的近況 䞖界を結ぶ灯台 察象地抂芁 察象地
7 02 The Site 勝浊駅から車で10分、歩行玄30分の距離にある石が浊を蚭蚈察象地ずする。 高さ21mの勝浊灯台が閉鎖され、その呚蟺の壮倧な地局ず湟曲した海岞が䜜り出した颚景に感動し、 灯台が 䜇たう颚景が呚蟺の景芳ず同化しおおり、倜になるず宝石のような光をし、地域の持業を芋守っ おいる。 蚭蚈察象地 勝浊灯台 勝浊駅 勝浊持枯
海岞颚景は様々なかたちがあり、どのようなかたちが矎しいなのかずいう疑問を抱えお研究を始めた。

03 Research

研究目的日本の矎しい海岞颚景のかたちを探るこず。

84枚の海岞颚景画を抜出 し、グリッド解析を行う。

突出型Σ絵の゚ッ ゞから陞郚分の幅 が倧→小ずなる構 成である

湟曲型C絵の䞭に 氎際線が湟曲のよ うにカヌブが特城 ずしお捉えるもので ある。

奇勝型O䞻に奇抜 的な島山たたは岩 を䞭心ずした構図 だず捉えるもので ある。

垣間芋型V絵の䞋 郚は陞郚分から始 たり、氎際線たたは 其延長がV字のよ うに捉えるもので ある。

研究察象「山氎奇芳」
過 繋 結 果
10 チャペル、披露宎䌚堎を敢えお分散的に配眮し、道で繋ぐこずで回遊性を持せながら, 様々な海岞颚景を楜しめ られるような 公園的リゟヌト型結婚匏堎です。 埓来の結婚匏䌚堎ず違い、チャペル、披露宎䌚堎を敢えお分散的に配眮し、回遊性を持せながら、様々な空間 䜓隓・海岞颚景を楜しめられる公園的なリゟヌト型結婚匏堎を創出するこずで、掻気のない勝浊垂の秘めた颚 景をよみがえる。たた文化的・神聖的な灯台颚景が結婚者だけではなく、人々の蚘憶ずしお残っおいく。  04 Concept 埓来の結婚匏䌚堎 提案する結婚匏䌚堎 挙匏䌚堎 挙匏䌚堎 宿泊斜蚭 披露宎䌚堎 披露宎䌚堎 道
11 05 GIS landscape simulation 湟曲型チャペル 突出型バンクりェット 奇勝型灯り挙匏垣間芋型宿泊斜蚭
12 QGIS傟斜分析及び、景芳シミュレヌションを甚いお、建蚭しやすく、各型の海岞颚景を芋える堎所をリゟヌト斜 蚭、挙匏䌚堎、披露宎䌚堎を分散的に蚭眮し 地局回遊道で繋ぐこずによっお、様々な芖点から矎しい灯台颚景 を楜しめる。 宿泊斜蚭 地局回遊道 朮颚の橋 燈ず岬のチャペルパヌク QGIS傟斜分析 燈ず岬のバンクりェット 06 Site planning 垣間芋型宿泊斜蚭 奇勝型灯り挙匏 湟曲型チャペル 突出型バンクりェット
Master Plan 䞻芁斜蚭 1  燈ず岬のチャペルパヌク 2  燈ず岬のバンクりェット 3  リゟヌトセンタヌ 4  リゟヌト゚リア 5  八幡岬公園 6  駐車堎 7  勝浊持枯 8  八幡神瀟 9  勝浊灯台 10 地局回遊道 11 無方䜍信号所電波灯台 0 10 30 60 120 m 1 2 34 4 5 6 6 6 7 8 9 10 11 A C C’ A’
14 15:00 挙匏 スリットが䜜り出した柔らかい光が岬により䞀局矎しず感じられ、ここで二人が誓いたした。 13:30 到着 早めにチャペルに到着し,氎平の草屋根によっお顕圚化された灯台が迎えおくれた。 暡型写真/ Scale= 1:200 海偎 広い䞭庭、屋䞊公園、灯台ギャラリヌの展瀺を芋ながらゆっくりず時間を過ごし、匏を埅ちたす。 暡型写真/ Scale= 1:200 鳥瞰
燈ず岬のチャペルパヌク 燈ず岬のチャペルパヌクでは灯台の軞ず岬の軞を甚いお、圢態を創出する。 ダむナミックな地圢に察しお、シンプルな矩圢を挿入するこずで、灯台ず地 圢の関係性より顕圚化させる。建築内郚空間では ブラむドのドレスを配慮 し歩道幅は2m以䞊ず蚭定する。たた、党䜓は高さ4m, 5m, 6m異なる壁で 構成され、開攟感の倉化だけでなく、重ね合うこずで奥行感を䜜り出すこず で、人々に行きたくなるような空間構成ずなる。 屋䞊では草屋根で芆われ、湟曲ずした園路ず電波灯台を眺めるデッキを蚭 眮し、党䜓を公園ずする。1Fではチャペル、ゲストルヌム、ブラむドルヌム、 キチン、事務宀を集玄させ、プラむベヌトの堎所ずし、灯台ギャラリ、カフェ、 䞭庭等をパブリックな空間ずし、たた、地局回遊道ず繋ぎ雚の日でもバンク りェットに向かえる。挙匏の日では䞖界を結ぶ灯台の元にスリットの光で導 かれ、湟曲型の岬颚景に向かい、盛倧な挙匏をあげる。挙匏のない日では 公園ずなる。 配眮 1  前庭 2  ゚ントランスホヌル 3  䞭庭 4  チャペル 5  灯台ギャラリヌ 6  カフェテラス 7  機械宀 8  トむレ 9  ゲストルヌム 10 グルヌムルヌム 11 ブラむドルヌム 12 事務宀 13 キッチン 14 ストレヌゞ 15 屋䞊公園 16 地局回遊道ず繋ぐデッキ 17 電波灯台眺めるデッキ Plan 1 9 10 11 12 13 14 16 15 17 2 3 3 4 4 5 5 6 7 7 8 8 BヌB’ Section 0 5 15 35 m B B’ 0 5 15 35 m
0 5 15 30 m

FL=+30.m

怍生ず地圢が䜜り出した垣間

+55.0m +50.0m

+40.0m +30.0m

+35.0m +25.0m

+20.0m

+15.0m

+45.0m +10.0m

+0.0m

地局回遊道
地局を觊れ合いながら、海岞
芋型の海岞颚景を楜しめる。 クロマツ クロマツ クロマツ クロマツ   りバメガシ コテヌゞ 朮のそよ颚を吹かれな がら、垣間芋型の海岞 颚景を楜しむ。 飛砂、匷颚を防ぎながら、プラむベヌト性を提䟛する怍栜構成 3400 1100 +5.0m
配眮 1  前庭 2  ホワむ゚ 3  トむレ 4  䞭庭 5  りェディングルヌム 6  コントロヌルルヌム 7 バンクりェット 8  キチン 9  地局回遊道 10 駐車堎 11 事務宀 1 1 2 3 4 6 5 7 7 8 9 9 10 11 Plan DヌD’ Section 0 5 15 35 m D D’ 0 5 15 35 m
19 15:50 バンクェットの前庭を通し、受け付け枈たせに行く。 17:00 海岬、灯台が盞たった突出し型の颚景のもずに勝浊の海の幞を味わえながらパヌティを楜しめる。 1730 倜、宿泊者はコテヌゞに戻り、垣間芋型の海岞颚景ず灯台の光が䜜り出した颚景を楜しめながら、ゆっくり疲 れを取り、灯り挙匏の準備をする。 16:20 広いテラス空間で灯台を眺めながら海岞颚景を楜しめる。
20 20:00 倜、斜蚭党䜓がラむトオンし、個々の暖かい灯りが祝犏のように結婚者を迎える灯り挙匏をあげる。

䞖界は海で繋がり、灯台颚景で結ばれおいる。 こうしお、䞀連の結婚䜓隓によっお、結婚者たちだけでなく、人々の蚘憶ずなり、新たな文化の創出ず繋げるでしょう。

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22 神戞湟 倧磯地区 CASE2 ノマド村カフェノマド CASE1 瀟䌚犏祉法人千鳥䌚 CASE3 淡路垂青少幎センタヌ 仮屋持枯 䞭田地区 䞹波地区 姫路枯 尟厎地区
23  淡路垂の食の生産颚景は、森林で雚を蓄え、ため池で 保持し、棚田で䜿う。そしお、海たでもが流域単䜍で䞀䜓 ずなっお、食の生産システムが䜜られおきたした。私たち は、これらの颚景芁玠を食の根源の颚景「食の源颚景」  食の源颚景が、もたらしたものは「食」だけではない。 豊かな生態系・文化の創出にも぀ながっおいた。しか し、近幎耕䜜攟棄地が増え、閉鎖的なため池が増加し、 管理されおいない残存緑地も増加した。ここで郜垂郚か らの䞭期滞圚者を差蟌み、地域の斜蚭ず぀なげるこず で、食の源颚景の再掻性化をはかる。淡路垂呚蟺の埪 環可胜な玠材を甚いお、還元型瀟䌚ぞ導く提案をする。 2020 JILA Student Design Competition Site Location: Awaji City, Japan Award: The First Prize Duration:10 days Date:05.2020 Team work Membrs: 2 Contribution: Rendering Overall layout Visual design Overall concept Site selection 3D modeling Basic design of Case 2 02 巡環する食の源颚景の結び方 食の源颚景の茪は埐々に広がっおいく

〈高霢者䞖代向け䞭期滞圚斜蚭〉CASE1

分析より高霢者のロングステ むの関心の高さがわかる。セカ ンドラむフを考えおいる健康 的な高霢者向けに山村生掻䜓

〈オフィスワヌカヌ向け䞭期滞圚斜蚭〉CASE2

淡路垂の食の生産颚景は、森林で雚を蓄え、ため池で保持し、棚田 で䜿う。そしお、海たでもが流域単䜍で䞀䜓ずなっお、食の生産シス

〈山村留孊受け入れ斜蚭〉CASE3

分析より日本のフリヌランス が増加しおいるこずがわかる。 働く堎所を限定しない䞖の䞭 になっおきおいる。淡路景芳資 源を生かした䞭期滞圚者向け のオフィスの提案 淡路垂には貎重な山村景芳資 源があるにもかかわらず、近畿 地方の山村留孊の参加者が少 ない状況になっおいる。垂街地 に䜏む子䟛達向けに山村留孊 斜蚭を䜜る提案をする

珟圚の攟棄地は、撹乱が起きにくい状 況ずなっおいる。人の利甚を差蟌み、撹 乱を起こすこずで生物倚様性の向䞊を 図る。たた、建築・ランドスケヌプに還元 可胜な玠材を甚いる。

分断されおしたった景芳資源を繋ぐデ ザむンずする。䞭期滞圚者向けに棚田・ ため池・森林の新たな利甚を芋出し、そ れらを぀なぐ。既存の地域の団䜓ず協 働する提案を行う。 倧雚前の攟流・かいがりの頻床の䜎䞋 が問題ずなっおいる。氎䜍の倉化を楜し むデザむンずし、ため池ず芪しむ生掻を 送る。䞭期滞圚者向けのプログラムの 䞭でかいがりを行う。

24 22.6 出兞日本フリヌランスに関する実斜調査 アメリカFreelancing in America 日本アメリドむツ 8.1 22.6 7.4  出兞NPO法人党囜山村留孊協䌚報告曞 平成29幎床 北海道東北関東䞭郚近畿䞭囜四囜九州 50 100 150 200 250 人 0 出兞ロングステむ調査統蚈2015より算出      (ロングステむずは2週間以䞊の滞圚を指す。) 3039  0 40 80 5059 4049606465 697075才 䞖代別ロングステむの関心床の高さ フリヌランス の増加率(2015 地方別山村留孊参加者数のデヌタ 22.6
隓ができる䞭期滞圚斜蚭を提 案する。
02 プログラム分析 03 コンセプト01 背景
テムが䜜られおきた。私たちは、これらの颚景芁玠を食の根源の颚 景「食の源颚景」ず捉える。 食の源颚景が、もたらしたものは「食」だけではない。豊かな生態 系・文化の創出にも぀ながっおいた。 しかし、近幎耕䜜攟棄地が増え、閉鎖的なため池が増加し、管理さ れおいない残存緑地も増加したした。僕たちは人のアクティビティ を差し蟌むこずで、淡路垂の食の源颚景を結び盎すデザむンをす る。 淡路環境基本蚈画資料集平成27幎3月より䜜成 攟棄地がもたらした぀の課題ずデザむンコンセプト 【課題】 【コンセプト䞭期滞圚者を差し蟌むこずで起きるこず】 【人の利甚で撹乱を起こす】 【人の利甚で地域を぀なぐ】 【人の利甚でため池を芋守る】 淡路景芳資源を生かした䞭期滞圚者受け入れの可胜性淡路垂は食の源颚景が魅力的な颚景 生物倚様性の 䜎䞋 棚田・ため池 森林・地域 の分断 ため池の管理 胜力の䜎䞋
25 05 敷地遞定 06 地域資源の埪環から還元ぞ04 食の源颚景の利甚が生み出すアクティビティ 建築ずランドスケヌプで還元可胜な玠材を甚いる。淡路垂呚蟺の街か ら再利甚する。生物倚様性に぀ながるデザむンずなる。 攟棄地の利甚が生み出すアクティビティ 2010 2004 2010 2018 2018 2018 皲䜜セラピヌ 氎田オフィス 皲䜜䜓隓 皲䜜亀流䌚 氎田トレヌニング アスレチック 園芞療法 ため池プヌル かいがり䜓隓 棚田跡地 閉鎖的なため池 地域団䜓斜蚭 察象地 浚枫汚泥 竹林 砕石 フトンカゎの竹線 フトンかご護岞 CLTパネル建築 朚材チップ舗装 生物ぞ 民有林・人工林 テレコッタ舗装道路・護岞 Google Earthより 残存緑地 みんなの花テ 棚 田 è·¡ 地 æ·¡ è·¯ 兵 庫 å±± 林 閉 鎖 的 な た め æ±  æ·¡ è·¯ åž‚ åž‚ 街 地 残 存 緑 地 æ·¡ è·¯ åž‚ 里 å±± 兵 庫 湟 岞 沿 い ため池オフィス お魚探し 森林济 森林オフィス 森の宿泊所 蟲業フィットネス 森林ペガ 芋晎らしの䞘 かいがり運動 氎生怍物孊習 滞圚所
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27 地域の小孊生や千鳥䌚の人たちの亀流の堎所ずなる。
28
29 オフィスワヌカヌたちが仕事垰りに広倧な棚田颚景に癒される。
30
31 青少幎たちがテラコッタ護岞が生み出した遊び堎でため池を楜しむ。
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03 Via Exhibitions

テヌマは「智ず創造の発信拠点」、ある䌁業が公園を運 営する郜垂公園のリノベヌションである。  私の遞んだ䌁業は「Netflix」である。「Netflix」のモット ヌは「See what’s next」で、垞に新しいものを挑戊し、次 のものは䜕であるのかのような人々にわくわくさせる䌁業 理念を持぀。察象地呚蟺に倚くの倧孊キャンパスが点圚す る。才胜を持぀、䜜品を持぀、アィディアを持぀倧孊生も倚 くいる。しかし、才胜や䜜品をパフォヌマンスする堎所がな く、たた発想があるが、それを実珟するためのツヌルがな

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い等ずいった「芋せる堎」「䜜る堎」の需芁があるではない かず考える。  ここで「Via the exhibitions」を提案し、倖壕公園を Netflixずコラボし、呚蟺倧孊が倚い地域性を利甚し、公園 内に二぀のSpatial Gallery、Temporal Gallery、倚様な 募配を持぀マりンドを蚭蚈するこずで、倧孊生が自由に䜜 品を展瀺する公園を提案する。 Landscape Design Studio III Site Location: Tokyo, Japan Individual work Instructor:Toru Mitani, Hideyuki Ishii Duration: 1.5 months Date:05.2019

next」で、垞に新しいものを挑戊し、次のものは䜕であるのか  察象地呚蟺に倚くの倧孊キャンパスが点圚する。才胜を持぀、䜜品 を持぀、アィディアを持぀倧孊生も倚くいる。しかし、才胜や䜜品をパフ ォヌマンスする堎所がなく、たた発想があるが、それを実珟するための ツヌルがない等ずいった「芋せる堎」「䜜る堎」の需芁があるではない

テヌマは「智ず創造の発信拠点」、ある䌁業が公園を運営する

私の遞んだ䌁業は「Netflix」である。「Netflix」のモットヌは「See next」で、垞に新しいものを挑戊し、次のものは䜕であるのか

私の遞んだ䌁業は「Netflix」である。「Netflix」のモットヌは「See next」で、垞に新しいものを挑戊し、次のものは䜕であるのか  察象地呚蟺に倚くの倧孊キャンパスが点圚する。才胜を持぀、䜜品 を持぀、アィディアを持぀倧孊生も倚くいる。しかし、才胜や䜜品をパフ ォヌマンスする堎所がなく、たた発想があるが、それを実珟するための ツヌルがない等ずいった「芋せる堎」「䜜る堎」の需芁があるではない

exhibitions」を提 案する。呚蟺倧孊が倚い地域性を利甚し、公園内に二぀のSpatial Galleryず倚様な募配を持぀マりンドを挿入する こずで、倧孊生たちに新しいプラットフォヌムを提䟛する。自由に䜜品 を展瀺するこずができ、䜜品展瀺を通しお、互いに勉匷しあい、発想の

察象地呚蟺に倚くの倧孊キャンパスが点圚する。才胜を持぀、䜜品 を持぀、アィディアを持぀倧孊生も倚くいる。しかし、才胜や䜜品をパフ ォヌマンスする堎所がなく、たた発想があるが、それを実珟するための ツヌルがない等ずいった「芋せる堎」「䜜る堎」の需芁があるではない

exhibitions」を提 案する。呚蟺倧孊が倚い地域性を利甚し、公園内に二぀のSpatial Galleryず倚様な募配を持぀マりンドを挿入する こずで、倧孊生たちに新しいプラットフォヌムを提䟛する。自由に䜜品 を展瀺するこずができ、䜜品展瀺を通しお、互いに勉匷しあい、発想の

exhibitions」を提 案する。呚蟺倧孊が倚い地域性を利甚し、公園内に二぀のSpatial Galleryず倚様な募配を持぀マりンドを挿入する こずで、倧孊生たちに新しいプラットフォヌムを提䟛する。自由に䜜品 を展瀺するこずができ、䜜品展瀺を通しお、互いに勉匷しあい、発想の

Living SITE ANALYSIS CONCEPT 倧孊キャンパス数10個 Living SITE ANALYSIS CONCEPT
公園に二぀の「Spatial Gallery」、「Temporal Gallery」、緩やかで倚様な募配のあるマりンドを挿 入するこずで、屋内倖の展瀺空間を䜜る。創䜜者や 来蚪者たちが䞡方の展瀺ずも楜しめる。そしお、かれ らの人間関係のネットワヌクも展開しおいく。 Spatial Gallery Outside exhibit mound Temporal Gallery Living 察象地 察象地 SITE ANALYSIS CONCEPT Netflixで芖聎 䜜品を楜しむ 展瀺空間に来蚪  テヌマは「智ず創造の発信拠点」、ある䌁業が公園を運営する
公園に二぀の「Spatial Gallery」、「Temporal Gallery」、緩やかで倚様な募配のあるマりンドを挿 入するこずで、屋内倖の展瀺空間を䜜る。創䜜者や 来蚪者たちが䞡方の展瀺ずも楜しめる。そしお、かれ らの人間関係のネットワヌクも展開しおいく。 倧孊キャンパス数10個 展瀺空間を通しお、バヌチャルからリアルたでに倧孊 Spatial Gallery Outside exhibit mound Temporal Gallery 倧孊 迎賓通赀坂離宮 TOKYOJAPAN Netflixで芖聎 倚分野亀流 䜜品を楜しむ 展瀺空間に来蚪 倧孊祭時にしか出挔できない。音楜線 集甚のツヌルがずおも高䟡で、もっず いい音楜を䜜りたく、そしお、みんなに 僕らの声を聞いおほしい。 倚くの絵画を創䜜したが、個人展 瀺䌚を開催する䜙裕がない。 ずっず写真家になりたかった、しかしカ メラを買えるお金がなかった。ここの Galleryを通しお、Netflixからお借りする こずができお、本圓によかった 他倧孊の孊生ずダンスバトルしたい。 歩行可胜距離範囲  私の遞んだ䌁業は「Netflix」である。「Netflix」のモットヌは「See
公園に二぀の「Spatial Gallery」、「Temporal Gallery」、緩やかで倚様な募配のあるマりンドを挿 入するこずで、屋内倖の展瀺空間を䜜る。創䜜者や 来蚪者たちが䞡方の展瀺ずも楜しめる。そしお、かれ らの人間関係のネットワヌクも展開しおいく。 孊生数69,543人 展瀺空間を通しお、バヌチャルからリアルたでに倧孊 生たちの発想的な力䜜を鑑賞できる。来蚪者は䜜品 を芋るだけでなく、創䜜者たちず話し合えい人材発 掘も可胜である。 Temporal Gallery 四ツ谷駅 䞊智倧孊 垝京倧孊 城西囜際倧孊 歊蔵野矎術倧孊 䞭倮倧孊 法政倧孊 早皲田倧孊 東京理科倧孊 東京薬科倧孊 察象地倖壕公園 倧孊 駅 垂谷駅 倧劻女子倧孊 察象地 0 400800 1600 m N 皇居 迎賓通赀坂離宮 r=1.6km)
36 広いマりンド空間でクリ゚ヌタヌたちのパフォヌマンスを楜しめる。 Spatial Galleryで借りた絵具で絵画を創䜜し、マりンドから絵画の制䜜颚景に惚れられ、ファンの人が声かけに来る。
37 暡型写真/ Scale= 1:200 暡型写真/ Scale= 1:200
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江戞時代の時に人口が急的に増加するこずで、氎䞍足の 問題が発生し、それを解消するために、玉川䞊氎が開削さ れた。飲料氎、生掻甚氎、灌挑甚氎などずしお䜿われるこず で、䞊氎を軞ずしお新田開発が進み、人々が集たっお䞀぀ 䞀぀の倧きなコミュニティずしお、生掻するようになった。  敷地は枋谷区の旧玉川䞊氎緑道幡ヶ谷緑道〜西原緑 道であり、珟圚は䜏民たちの生掻動線を分断するような「 冷たい郜垂緑道」である。ここで、「冷たい郜垂緑道」を地域 性・堎所性に合わさったデザむンを取り入れ、暖かみが感 じられる「家的な遊歩道」を提案し、旧玉川䞊氎緑道の倧 きいなコミュニティであった空間を再線する。

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Landscape Design Studio IV Site Location: Tokyo, Japan Individual work Instructor:Taku Suzuki, Zhang JyunWa Duration: 1.5 months Date:01.2020 04 Homey Promenade

1.緑道の地域性䜏宅、商店街堎所

「家」にいるような緑道空間を創出するこずによっお新たな亀流や新たな人々の関係性が生み出すこずが期埅される。 200 40 80 160 m 2.それぞれの空間蚀語に合わさったファ ニチャヌやパビリオンを緑道に挿入するこ ずで、家にいられるような空間を創出し、 新たな亀流や新しい䜏民の関係性が生み
性埮地圢を家の空間蚀語に倉換する。 商店街飲食が倚いDining room  埮地圢1mほどの段差 Terrace Terrace Dining room Living room N 䞀本のりッドクリヌト道 家的芁玠 2.それぞれの空間蚀語に合わさったファ ニチャヌやパビリオンを緑道に挿入するこ ずで、家にいられるような空間を創出し、 新たな亀流や新しい䜏民の関係性が生み 1.緑道の地域性䜏宅、商店街堎所 性埮地圢を家の空間蚀語に倉換する。 商店街飲食が倚いDining room  埮地圢1mほどの段差 Terrace 䞀本のりッドクリヌト道 家的芁玠 甲州街道 初台駅 幡ヶ谷駅 1590幎 2020幎 䜏宅 飲食店・商店 蚭蚈察象地 䜏民生掻動線 䞀般利甚者に察するアンケヌト調査 玉川旧氎路緑道基本構想抂芁版  䞀郚抜粋 18 21 27 27 39 17 緑豊かな空間 緑豊かな空間 緑豊かな空間 䌑憩ができる 䌑憩ができる 䌑憩ができる その他 その他 その他 時代倉遷するこずで、玉川 䞊氎旧氎路緑道察象地 が䜏民たちの関係を分断す る存圚ずなっおいる。 アンケヌト調査により「緑道が緑 豊かな空間」「䌑憩できる空間」ず 思われる人が少ないこずがわか った。 生掻甚氎䞍足問題を解 決するために玉川䞊氎 が開削され、䞊氎を軞ず しお様々なコミュニティ が展開しおきた。

A-AÊŒSECTION

Terrace

入するこずで、憩い・通り抜く・映画䞊

B-BÊŒSECTION

PERSPECTIVE PERSPECTIVE

PERSPECTIVE

417 Homey Promenade 狭域的 枋谷区玉川䞊氎道緑道が通勀通孊などの利甚動線の邪魔ずなっお、たる 「家」にいるような緑道空間を創出するこずによっお新たな亀流や新たな人々の関係性が生み出すこずが期埅される。 Terrace Dining Dining Terrace 051020 051020 051020 PLAN PLAN PLAN
Dining room Living room 緑道に既存する段差のような堎所特性 を生かし、開攟的か぀倧きいテラスを挿
映䌚などのむベントを開催するこずがで き、䜏民たちの新たな亀流の堎ずなる。 商店街に隣接する立地で、キッチンスタゞオや倧きなテヌ ブル、怅子を挿入するこずで、家のダむニングルヌムにい るように気軜く緑道空間で料理したり、食事したりするこ ずができる空間ずなる。 䜏宅ゟヌンに隣接する堎所で、りッドデッキ、机やハンモッ クなどを朚々䞭に挿入する。暹皮ごずの屋根が䜜り出し た朚挏れび颚景の䞭で家のリビングルヌムにいるようで、 ゆっくり時間を過ごす。
C-CÊŒSECTION 50 10 m 50 10 m 50 10 m りッドクリヌト舗装 朚挏れ日の䞭に通り抜く 朚の小郚屋 りッドクリヌト舗装 倧きなテヌブル 緩やかなマりンド 座れる壁 商店街の人が経営するキッチンスタゞオ りッドクリヌト舗装 朚挏れ日の䞭にハンモックをかける ケダキの小郚屋 ダマモモの小郚屋 たちず䞀䜓化する道 むチョりの小郚屋 テヌブル付きデッキ 座れるデッキ 開攟的な階段 AÊŒ BÊŒ CÊŒ A B C
42

05 The Branch Orchestra

敷地は東京郜䞉鷹垂井の頭公園で、園内暹朚の発生材 構造がこの堎の地域颚景だず考える。Design Phaseでは 公園の倚様な暹枝を掻かしたモデルスケッチを䜜成し、 Photogrammetryツヌルを甚いおデヌタ化し、人の利甚 圢態ず合うのようにスケヌル調敎しデザむンをする。Con struction Phaseでは、具䜓的にどう䜜るのかそのプロセ スに぀いお考案する。   こうしおMatter to Data to Matterをルヌプしながら、 カゞュアルな自然音ず人為音がずもに奏るオヌケストラを 䜜り出す。公園の発生材で圢態を䜜り、コンクリヌトで固た り、その埌発生材をセレクティブに燃やし、残した朚目のテ クスチャが公園の蚘憶であり、人の居堎所ずなる。新たな 颚景の構造でありながら、人間ず自然の関係性を再考する ような空間提案である。

Architecture Design Studio

Location: Tokyo, Japan

Garcia-Abril (MIT Prof.)/

Studio

1.5

43
International
Site
Individual work Instructor:Anton
Ensamble
Duration:
months Date:07.2021 Landscape structure of concert stage

The Site Selection

The site

The Inokashira Park is located in Mitaka city, Tokyo, Japan. There are lots of per formers in the park. They performance in the two kinds of stage. One is official stage, needing to rent it before using. The other one is park ground. The amteurs come and showcase their skills in a casual mood. Thereofre, I desing a causual stage for not only performers but also for the park nature. The topology of the park is concave form so the forest system cut down the urban noise. As a result, the music combine human and nature inside play an important role in the park

02 Inspiration

The site

Main entrance

The design location I choose is near by the main entrance. People can see the site hid by the greens appearing and disappearing when they pass through the main bridge. There are lots of greens and hear the bird songs. Commuters walk thorough the bridge mostly, the site can be seen from the trees visiblely and invisibely.

The demand of casual stage STAGE Official

Concave landform make the music of the park

44
The outside orches Mainbridge Non-official
03
01 Background
casual

About the materiality of the park, There are plenty of beautiful structures made with pruned branches scattered in the park.Some cute natural fences were made by regional volunteers .They can catch the fallen leaves and soil to keep the ponds clean. The material structure that melt into here is branch.So I collected some small size of them and use them to do some model sketches.

45 03 Materiality

Matter to Data

46 05
Use photometry tool to transform the matter(Physical) to data(Digtal). Then import it into the Rhinceros to study the scale for people using. 1. Soil to set up the structure form. 2. Arrange the branches. 3. Use the plaster to cast. 4. Wait for drying 5. Burn the branches selectively. 6. Done

Step1: Collect branches.

Step5: Remove the soil and branches.

Step2: Heap the soil for forming structures.

Step3: Arrange branches and add rebars.

Step4: Pour the concrete on the surface.

Step6: Burn the branches.

Step7: Add some slabs and stairs for access and performance using. Then install the water purification system for water drainage.

Step8: Finish.

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06 Construction Process
48 Site Plan 26000 mm The pond Acrylic slab Stairs A A’
A-A’ Section h= 14000 mm 0 3 6 12 m
The
purification setting for water drainage.
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When commuters walk through the bridge, they find out that there is a something in the forest and want to have check. The view from main entrance. The earthy landscape structure is melting with the park.
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People can use chairs and tables which set by the residents to have a rest at outside space. At non-performance time, people can easily have a little high seat at inner space to enjoy the beautiful scenery of the park.
52

06 Other works

Drawings, Competition(Team work), Desgin workshp

53
54 未来町の颚景コンペ/ 集合䜏宅 2019 挢方䌚瀟を䌁画し、怍物ず行事で人間、空間、怍物の関係性を結ぶ集合䜏宅の提案。 造園孊䌚関東支郚 Design workshop/ 代々朚公園 墓地 2019倧阪䞇博ランドスケヌプ コンペ/ 倢島 ランドスケヌプ蚈画 2019 極盞林をみんなで管理し環境を維持し、匔いを通じお盞互理解を生み、平和を築く囜際 墓地の颚景化提案 再生可胜゚ネルギヌ「海藻バむオマス゚ネルギヌ」ず干期を甚いお海藻の逊殖から生産 たで䞀連の過皋を颚景化する提案。
55 甍賞/ 瓊を生かしたファニヌチャヌデザむン 2020造園孊䌚孊生デザむンコンペ/ 淡路垂 䞭期滞圚斜蚭 20209th゚クステリアデザむン コンペ/ 郜垂の河川空間 2020 蓄光性のある瓊を甚いお、衚参道の倧䞭小通りに合わさった壁、ポラヌド、舗装のファニ ヌチャヌ提案。 耕䜜攟棄地・閉鎖的なため池・攟棄林を地域団䜓斜蚭ず繋げ、食の源颚景を再掻性化す る提案。 郜垂の裏ずなった河川空間を橋ず庭で纏い、衚ず裏の二぀芁玠を䜵せ持぀郜垂の河川空 間の提案。
56  造園孊䌚孊生デザむンコンペ/ 気仙沌 メモリアル 2021Hulic コンペ/ 池袋 耇合斜蚭 2021ポラス コンペ/ 集合䜏宅 2020 02 STRATEGY ポトス セダム サむカチ キンモクセむ □ 盞合い1 :たちぞ展開する □ 怍栜の単䜍が生み出すディスプレむ空間 □ 怍栜の積局ず空間の倚様性 □ 畳をモデュヌルずした怍栜ナニット hlc-0124 □『ダマ』を栞ずしお展開するディスプレむ空間 □ 盞合い2 :みんなで育おる を甚いお空間を構成する。人々が立ち入れない 床面を生み出しおいる埓来の緑化空間に察し、 の個性を受け入れ醞成するず考える。これたで庭 を提案する。建築内でナニット化された怍物は池 袋の街ぞ展開し、さたざたな利甚を受け入れるこ  GLの開口郚からビル颚が吹き蟌むず、ダマの 颚量を調節するこずで湿床管理を行うこずができ お自然光からの䞻な採光は①屋䞊からの採光、② 積局パタヌンおよび怍栜を怜蚎した。 貯たったポむントで買い物ポむント制の導入  に利甚できるポむントずしお還元するこずで斜蚭内での利益埪環を図る。 『ダマ』䞋局から䞊局にかけお①怍物の暹高が䜎く若い暹朚が倚くなる。②ナニットが倧きく・少な  「起きお半畳、寝お䞀畳」日本人に銎染み深い尺モデュヌルの生掻スペヌスにも組み入れ可胜なものず 怍物の倧きさ ナニットの 公共性 プラむベヌト ☀ ② ③ 盞合いダマ XS ダマ×光 ダマ×颚 ダマ×雚氎 ⑥ゎツゎツ いしベッド ⑧぀ぶ぀ぶ じゃりベッド ⑩さらさら すなばベッド ③ぜかぜか アスファルトベッド ④きらきら こもれびベッド ①ごろごろ おおしばふベッド ⑚みちくさベッド ⑀たちかどベッド ⑊ふわふわ ハヌブベッド -600 120 840 840 1560 0mm 0mm 0mm 840mm 環境はラむフスタむルから 倉えおいくこずができるず 考える。たた、珟圚新たな 働き方が求められおいる。 郜心にも近く、密にもなら ない、郊倖の䟡倀はたた芋 盎され぀぀ある。そこで、 リモヌトワヌクを芖野に入 れた家庭をタヌゲットずし 、寝ころぶラむフスタむル を提案する。 寝ないこずを矎埳ずする文化をも぀日本の街には、もっず寝ころぶ機䌚を䞎えるべきではないか 日本は䞖界䞀睡眠䞍足の囜である(右の図-1)。睡眠䞍足による経枈損倱は15兆円ずも蚀われおいる。たた、睡 眠時間を増やすこずで、゚ネルギヌ消費量の削枛、健康改善にも぀ながる。そこで、寝ころぶこずを肯定され た街を提案し、寝ないこずを矎埳ずする日本文化を倉え、寝ころぶこずから地球環境の改善ぞず぀なげる。 ベッドの角床は寝転びやす い、1/51/6ずし寝ころ びを誘発する圢態ずする。 たた、頭郚付近ず歩行者動 線を灌朚や段差によっお区 切り、寝ころびの安党性を 足を同じ方向に向けお寝る 求心的な圢態ずするこずで 協調性が生たれる。 街で寝ころぶ機䌚は排陀さ れおいる。䞀方で、寝ころ びは身䜓感芚を研ぎ柄たせ 、地球を知芚するきっかけ を䞎える。そこで、におい のするハヌブや葉の擊れる 音を楜しみ、倧地ずの距離 の近さ、䞋からの芖線を生 かし、こもれびを取り入れ た蚭蚈ずする。倩を知芚し 、背䞭で倧地の玠材を感じ る機䌚を䞎える。 気枩の䞊昇が著しい関東 平野に、たちを冷やす環 境装眮を提案する。 敷地䞭倮の高朚は熱を遮 蔜する効果を持぀。高朚 の䞋で氎盀によっお空気 が冷やされ、䜏棟ず䜏棟 の間を吹き抜ける颚にの っお、街に涌しさをもた らす。 南アフリカ 䞭囜 日本 9H22min 地球・倩䜓を知芚する 求心性 草屋根に寝ころぶ  昌間は空に流れる雲がみえ、倜には満点の星空が広がる。 氎音に浞る  リビングからは倖の掻動がみえ、氎盀では足を浞しながら寝ころぶ 倧地のベッドに包たれる  吹きるける颚、朚々の音、ハヌブの銙りに包たれる。呚蟺からゆるやかに隔絶する  倧地を建築したこずにより呚蟺ず緩やかな関係性を保぀ ■ 2F PLAN お颚呂・䜜業堎・ベランダ 空を切り取る サヌクルルヌフ ■ 1F PLAN キッチン・リビング ■ A’ SECTION ■ 3F PLAN 草屋根ベッド Earth æ°Ž 石 こもれび 音 におい 枩床 颚 星空 砂利 砂  芝 W 遮蔜性 1/5 1 寝ころぶラむフスタむル 䞖界の平均睡眠時間OECD 囜際比范調査(2014幎・ ヵ囜 06121824 391521 経枈効果UP゚ネルギヌ削枛 仕事効率UP 既存の倧地 A 第䞀の倧地第二の倧地の挿入 屋根の倧地 隆起する倧地 回遊する動線の共有 ゆるやかな芖線の共有 10 N 10 10皮類の倧地のベッドの共有 ストレス䜎䞋蚘憶力UP 免疫UP ⑮ 寝ころぶこずから倉えおいく文化ず環境 ⑵ ■寝ころびを誘発する圢態■コミュニティを生み出す共有の配眮蚈画 圢態操䜜 倧地を建築する ⑶ 寝ころびで぀ながる地球 様々な感芚 ⑷ たちを冷やす環境装眮 図-1 Section A’ ① ⑧ 1/51/6の角床の倧地 氎の音 こもれび みちくさベッド 通行人も䜿えるベッド 雚氎の流れ 颚の流れ 朚々のざわめく音 移り倉わる倩を知芚する 朝日を济びる 鳥の回遊が芋える 流れる雲の時間を感じる フレヌミング された気仙沌の生業颚景の蚘憶を二぀向き合うフレヌムず堎所に合わせ ったファニチャヌを線路跡地に亀錯させ、地域に寄り添うメモリアル提案。 か぀お池袋の特有の園芞文化を甚いお、怍栜モゞュヌルを軞に展開する耇合斜蚭の提案。日本の睡眠䞍足問題に察しお、ランドスケヌプず建築を䞀䜓ずしお考え、さたざたな「ベッド」で寝転がれ る集合䜏宅の提案。

Hsuan Lu

The University of

MEng- Master of Engineering, Toru Mitani Lab (Landscape Architecture Lab) Department of Architecture, Graduate School of Engineering

57
Tokyo/ 東京倧孊倧孊院 工孊系研究科 建築孊専攻 䞉谷培研究宀

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