Komai Tatsuya portfolio

Page 1

対話、循環 interaction,circulation


人と物と自然が対話し、全て隠されること無く循環していく世界へ interaction    circulation

対話テーマ

・多賀木匠塾

循環テーマ

contents

・駐輪場 建設コンペ                         ・淡路島住宅建設プロジェクト

木 漆 土

・公民館設計

自然

・浜の会所建設プロジェクト

・ ワ ー ル ド 産 学 連 動 V M D プ ロ ジ ェ ク ト

・未来へのマモ・リ・デザイン    「熱発コンペ / 日本列島、一部、熱発」

・水の音ーため池から生まれる水循環を有する屋島の自然環境を体現するサスティナブル建築ー

物 人 自然

伝統文化

・琵琶湖の藻里ー NPO、企業、市民を巻き込む藻のコミュニティセンター             水草  ・五方よしグリーンエコツーリズム滋賀∼琵琶湖と山を繋ぐみんなの港∼          岩

3つの別々の世界を 1 つになる世界をみんなでつくりたい。


Award

Tatsuya Komai

滋賀県立大学学生駐輪場設計コンペ    敷地 A 「繋がる道」

駒井健也

滋賀県立大学大学院 環境科学研究科 環境計画学専攻

澤竜一研究室

優秀賞

敷地 B「角地の森」    最優秀賞

建築新人戦              コミュニティセンター  100 選入選 NEXTA2014

審査員特別賞 萬田賞

未来へのマモ・リ・デザイン「熱発コンペ / 日本列島、一部、熱発」

放熱賞

空 間 デ ザ イ ン 協 会 特 別 賞 2 0 1 3  きヨシこの夜      学生特別賞  木の家設計グランプリ2014  「ばあちゃんらと共に」ー現代の三世代住宅             奨励賞  第2回 都市・まちづくりコンクール

滋賀県立大学卒業制作展

審査員特別賞 西村浩賞

審査員特別賞 家成俊彦賞

仙台デザインリーグ卒業設計日本一決定戦             30選入選  Diploma Kyoto2015 学生推薦                  30選入選

JIA全国学生卒業設計コンクール                2次審査進出  滋賀県立大学防災ベンチ                   審査員特別賞  歴史的空間再編コンペティション2015 学生ビジネスコンテスト2015

U-40 グローバルソーシャルデザインコンペティション

50選入選        努力賞      奨励賞

Building travel experience

自転車旅 1回生夏 日本(自転車)・・・・・・滋賀、京都、大阪、兵庫 1回生冬 日本(自転車)・・・・・・三重、静岡、神奈川、東京、           新潟、山形、青森、岩手

城、埼玉、栃木、福島、

2回生夏 日本(自転車)・・・・・・熊本、大分、福岡、佐賀、長崎、山口、広島、岡山      アジア    ・・・・・・タイ、カンボジア

tell :080-3862-1380 mail :komatatu0627@yahoo.co.jp

2回生冬 ヨーロッパ(自転車)・・・イタリア、オーストリア、チェコ、オランダ、   ベルギー、フランス、スイス、スペイン、ポルトガル

未来の建築思索旅

3回生夏 日本(自転車)・・・・・・鳥取、島根、香川、徳島      気仙沼(ヒッチハイク) 3回生冬 仙台 (0円ヒッチハイク) 4回生春 アジア

・・・・・・マレーシア、スリランカ、インド

Intern experience

日本の近代建築

アジアの歴史建築

ヨーロッパの近代建築

アジアの自然建築

株式会社ワークヴィジョンズ 一級建築士事務所 遠藤秀平建築研究所 安土建築工房


物との対話    なぜこの形であるのか。

どうすれば形で人を動かせるか       何で人は感動するのかを突き詰める。


多賀木匠塾 物を作る。それが建築の原点、 それを体を通じて学び、建てていく。 取り組み年 1年生 グループ製作 2011年9月1日

自然


解体前

間伐

地域材利用 点状間伐により光を下へ 落とす。

コンペ 模型材料 スチレンボード バルサ 1mm 約 1000 円 ×6 チーム =約 6000 円

基礎

セメント 普通ポルトランド(バラ) 8800 円 /t 約 100kg×8 箇所 =約 7040 円

製材

プレーナー掛け 柱 22 本 梁 16 本 その他 20 本 計 58 本 (通常 5000 円 ×58 本 =290000 円)

加工 3 日 × 20 人

設計条件 既存の遊具を解体撤去したものとして考える。ひとつの大き な遊具ではなく、ふたつ以上の遊具とし、子どもと親が遊べ るようなものに配慮する。 設計趣旨 休日には多くの親子づれが訪れます。そこで、子どもにとっ て秘密基地のような遊具とした。隠し扉、そり立つ壁、ロープ、 タラップ、滑り出しなど多くの遊べる要素をひとつの遊具に 詰め込んだ。 また、構造上強くするため、多くの貫を用いて、意匠的にき れいに見せるように配慮した。 過程 コンペによって選ばれた案を制作し、2 ヶ月かけ、加工図面、 模型、ミーティーングを積み重ね、約 50 名が 10 泊 11 日か けて制作した。

脱枠

1 日 × 5 人


足場組立 足場設置費用 50000 円

4 塗装 自然塗料 プラネット OP1/2 バルサムテレピンオイル 3900 円 /L ×3=11700 円

柱建て ディテール

15

15

南立面図 S=1/50

AA 断面図 S=1/50

A

A

杉材 22 本

炭焼き 火炎放射器 20000 円 燃料費 140 円 自然塗料 プラネット OP1/2 バルサムテレピンオイル 1/2

貫接合 3 種類のルーバー

C通り 坂受け材の部分

2F 平面図 S=1/50

45

45

30

90

30

ビス約 1000 円

60

45

30*120 30*90 30*60 30*45

30

60

90

組み立て 網代  約 1000 円 木梯子

600

階段

2730

完成

340

340

340

420

合計費用 96880 円

170 170 340

6*50 19

555

355

910

1F 平面図 S=1/50


滋賀県立大学学生駐輪場設計コンペ 初めての実施公共建築。 通常の平面、断面計画だけでなく、 収まり、接合部、雨仕舞い、照明計画、 素材計画、構造計算、施工管理。 ものづくりの楽しさと同時に責任を感じることが できた課題。 取り組み年 3年生

設計条件: 計画− ・周辺のマスタープランに配慮すること。 ・それぞれの周辺環境に配慮すること。(樹木は可能な限り伐採を行わないものとする。 ) ・それぞれ周辺の車道や歩道となる動線に駐輪自転車がはみ出さない対策を講じること。 ・設定駐輪台数はA(160)台、B(160)台とし、設定駐輪台数に出来るだけ近づけること。 ・駐輪場サイズは直角駐輪の場合一台当たり 0.5m×2m、車路は 1.75m を基準とする。 構造− ・主要構造はコスト面から木造が望ましいが、耐久性のある構造とする。 ・一般的な駐輪場と同コストを目指す設計とする。 ・雪・風・雨に耐える耐久性のある構造とする。(彦根市積雪荷重80cm) ・屋根の上、その他にソーラーパネルを設置することを想定すること 汚水

自然


琵琶湖の環濠集落

素材 製作過程

普段利用されていない芝生地帯 そこから木が伸び森を作る。

木の枝は構造となり、自転車を停め、時には雨宿りをする場所、

琵琶湖

木漏れ日が落ちて休憩する場所を作り出す。 隣の竹林と共鳴しあう場となり日常風景へと溶け込んでゆく。

素材採取

200ml 湖岸の

砂 2 つまみ  湖岸の葦をすり潰す 荒めに琵琶湖の風で 葦が

素材混ぜ 揺れているのを表現 する。

調合調整 漆

の塗り方、

葦、砂の調合、 などパタンを重ねる。

打ち合わせ ラフ仕上げ、 鏝波仕上げ、 刷毛引き仕上げ

職人とワークショップ 半日鏝を使って 漆

完成

▲西面の駅側のアプローチ空間から駐輪場を望む . 樹木に挟まれ、駐輪場自体も木の一部となるような景観

▲人間文化学部棟側から壊したブロックにアクセスし、眺める。竹林と波長を合わせた景観

を塗る。


平面ダイアグラム

現場過程(2015年4月∼6月) 施工前

砕石敷き 掘削、縄張り、水引 砕石の順で整地する。

face0  既存の芝生敷地

face2 通学する過程で駐輪しやすく、

face3 人が駐輪に利用する以外の

ゆとりを持たせて配置

太陽光発電パネルの効率性を考えて

場所は芝生を残し、埋め立てコストを

角度をずらす

最小限にする。

1

face1 必要台数の自転車を 4

6 7 6 0

. 4 6

6 7 6 0

face4 既存の利用されていないエリアに

ブロックを壊すことで活用スペースにもなり、 基礎 人間文化学部棟へ駐輪利用しやすくする。

着色ガルバリウム鋼板 厚0.4立てはぜ ゴムアスファルトルーフィング 厚1 シージングボード 厚12 ,5 構造用合板=12 mm

中は溶接。

°

1

7 0

3 4 8 B'

C

5 1 6 1 8 3 6

5

9 2

4 8 7 2

S t Φ=12mm

汚 水

漆喰(葦、湖岸の土入り)30 mm アスファルトルーフィング ラスボード(金網をはってサンドモルタル) t=9 .5 mm 木下地60 ×60 O SB合板t=1 2mm

C' 1571

ƒ³ 6 0

5 6

9

7

0

’|

3

4

34

6

1

8 6 9

3

S t Φ=12mm

0

0

4 8

7 0

1

4

実 験

7 0

0

0

1

3

0 03

5 6 1 0

1

6 7 6 0

3 3 0

妻面はコンクリート

4 5 3 8 8 4

1 3 3

電 気

1

8 1 5

3

0

4

土台

土間コンクリート 刷毛引き ワイヤーメッシュ Φ5mm@1 50×1 50

0

5 1 7

7 0

310

モルタルに葦を混ぜる t=30

8 7 2

8

土間コンクリート 刷毛引き

1

500

ワイヤーメッシュ Φ5mm@1 50×1 50

汚 水

7 0

汚 水

0

雨どい 落下位置

9 6 2

4 5

3 8

捨てコンクリート 割栗石

60

150×120

の後、土台が入り、

593

2

1

溶接による車輪止め

砕石

3 4 69

1 7 0

3 2 4

GL -3 0 計 画 エ リ ア 緩 や かに 起 伏 さ せ 雨 が 降っ た と き に道 が 出 来 るよ う に

S t Φ=12mm

S t Φ=12mm

0

5

建て方が始まる

5 2 7 1 0 1939

1571

8 9

刷毛引 き(黄色の 線が刷毛を 引く角度)

320

412 汚 水 1 5 2 2

500

3 8 4

1

6 4 1 3

1 1 3 09 8 3

捨てコンクリート

捨てコンクリート

捨てコンクリート

割栗石

割栗石

割栗石

捨てコンクリート

3

0

6 4 1 3

7 0

建て方

既存芝 生

垂木 杉 90×45 @ 303

6 4 1 3

0

漆喰(葦、湖岸の土入り)30 mm アスファルトルーフィング ラスボード(金網をはってサンドモルタル) t=9 .5 mm 木下地60 ×60 O SB合板t=1 2mm

1571

SUSPL -3 L=25 Ho t材-No.1

モルタルに葦を混ぜる t=30 土間コンクリート 刷毛引き ワイヤーメッシュ Φ5mm@1 50×1 50

土間コンクリート 刷毛引き

捨てコンクリート

砕石 土間コンクリート 刷毛引き ワイヤーメッシュ Φ5mm@1 50×1 50

CC '断面図 捨てコンクリート

捨てコンクリート

捨てコンクリート

捨てコンクリート

割栗石

割栗石

割栗石

割栗石

割栗石

で軸組みが完成

1571

木下地60 ×60 O SB合板t=1 2mm

1571

6 6 0

構造、垂木、垂木調整

S t Φ=12mm

S t Φ=12mm

1 6 3 0

補強

※排水溝は出来る限り彫らして束石の上部と水平になるようにする。 W 1,1 65×L 990×H46 16kg シャープの 太陽光パネ ル1ユニット当 たり10枚配置

1400

外構図 1/500

700

700 着色ガルバリウム鋼板 厚0.4立てはぜ ゴムアスファルトルーフィング 厚1 シージングボード 厚12,5 構造用合板=12mm

棟木90×150

303

700

303

303

303

303

303

303

303

1400

303

303

303

313

294

303

303

1400

10 2.4

303

303

303

303

303

303

303

303

303

303

303

303

303

303

303

着色ガルバリウム鋼板 厚0.4立てはぜ ゴムアスファルトルーフィング 厚1 シージングボード 厚12,5 構造用合板=12mm 棟木150×90

母屋150×90

303

303

303

303

303

303

垂木 杉 90×45 @303

最高高さ2532

ボルト接合

593

593

蛍光灯

漆喰30mm 105

1 05

合板を張る

棟木150×90

最高高さ2532

蛍光灯

軒高1939 90

梁90×105

面を作るところから

700

St Φ=12mm

塗り壁

軒高1939

90

L字金物

L字金物

化粧花隠し 各種部材図参照 縦樋SUSPL-3 Hot材-No.1

アスファルトルーフィング ラスボード(金網をはって t=9.5mm サンドモルタル) 木下地60×60 OSB合板t=12mm

方杖A90×120 貫柱A

ホールダウン金物 20φ

B

柱1 90×90

B'

中塗りまで仕上げる。

柱A1 120×90 1992

貫柱B

1939

ラスカットボード

化粧花隠し 各種部材図参照

方杖B 90×90

漆喰(葦、湖岸の土入り)30mm アスファルトルーフィング ラスボード(金網をはってサンドモルタル) t=9.5mm 木下地60×60 OSB合板t=12mm

貫柱45×45@303 貫柱C

職人とワークショップ

杉90×90

貫柱D

半日鏝を使って

S U S P L - 3 L = 2 5 H o t材 - N o . 1

モルタルに葦を混ぜる t=30

柱A2 90×90

伊勢砂利敷

排水溝

ガセットプレート St PL-6

アンカーボルト Φ12

700

土間コンクリート 刷毛引き

700

土間コンクリート 刷毛引き ワイヤーメッシュ Φ5mm@150×150

300

63

66 45

100

ホールダウン金物 20φ

雨水は砂利と傾斜へ

2000

ワイヤーメッシュ Φ5mm@150×150 砕石

排水溝は出来る限り彫らして束石の上部と水平になるようにする。

捨てコンクリート 割栗石

500

妻面構造図面

砕石 捨てコンクリート

CC'断面図 捨てコンクリート 割栗石

完成

を塗る。


橋本工務店(永原) 施工、木材

有元工務店(彦根)  現場工事

スタディ過程 2014年∼2015年 全体のプロポーション 自転車を適度に隠しながら、 周辺との色彩を比較する。

電気設備、溶接、その他 滋賀県立大学財務 マネジメント 内側の色スタディ 色を塗るか、 それとも合板で そのままとするか。

コンクリート(東近江)

打ち合わせ(9 月) 形のスタディ 構法 色 素材 コスト

寺地左官店(栗東)

珪藻土

構造解析 合計約5回ほど重ね

片淵建築事務所(甲賀)実施設計

一つの形となる。

竣工


淡路島住宅プロジェクト 淡路島の住宅を設計し、淡路の土を使って セルフビルドで建設する。

ものづくりを通じて施主と触れ合い

築き上げていく。

取り組み年 3 年∼ 4 年

自然


製作過程

「淡路の住宅」

敷地は淡路島のインター チェンジ近くの丘の上であ る。敷地からは瀬戸内海が 見渡せる立地にあり、周辺 は松林や、竹林による植栽 豊かな静かな環境である。 建てる前の敷地

竹が伐られた建設時

版築 淡路島で採れる材料を使 おうと考え、土や瓦に注 目した。現場で掘削する 土と粘土を混し、版築を 作成し、床材に淡路で制 作が盛んな瓦を用いてい る。

壁建て

貯水タンクと水送りシーソー

五右衛門風呂

家族とゲストも利用できる屋外の風呂で

雨水を貯め、畑やコンポストトイレに水を送る装

ある。周辺の民家の廃材を利用し、屋根

-4

をかけてつく年が経てば、伐採した竹林

置をシーソーとしてつくる。

林の休憩所

09

が成長し、いずれ竹林に囲まれた露天風

0

やま も も

東屋

シーソー水供給場

五右衛門風呂

ち ゃ のき

民家の廃材を利用してつくる屋外の作業場兼休憩場所である。 畑

コンポストトイレ

敷地の北側斜面下にコンポストトイレを 計画している。排便は堆肥として利用で

WINTER

く こ

やま も-1も 35

0

やま ざ く ら

きる。トイレを覆う小屋は古民家の廃材

水道

し まさ る なし

コンポストトイレ

し まさ る なし

貯水タンク 貯水タ

かき

りがいいところ、悪いところ、またらせん状に流れる水がたまる溜池の箇所など、

60

0

一様の植生ではなく、場所の特性を読み込み、それぞれの場所にあった植物を選定 やま も も

かき

することによって、多様な植物が育つ環境を形成しようと考えた。

さ んし ょ う

いぬび わ

やま ざ く ら

ブランコという遊び道具とエネルギー装

建築の屋上緑化の部分には野草が植えられている。らせん状の形に従って、日当た

やま も も

ブランコ

ブランコポンプ

-3

やま も も

ち ゃ のき

さ んし ょ う

スパイラルガーデン

蜂の巣箱

溜池

ち ゃ のき

を利用する。

寝の間

置の融合を試みた。ブランコがポンプの

洗面室

役割を果たし、溜池の水が北側の斜面に

ち ゃ のき

パセリ

客の間

やま も も

スミレ

子供の間

CL

囲炉裏 かまど 食の間

薪置場

ち ゃ のき

カミツレ

が建物内を循環するようにする

タイム 空の間

パセリ

かき

冬は2F の床下を閉じ、暖かい空気

コリアンダー

あけび

タラゴン オレガノ

食の間

寝室 寝

裏 囲炉裏

セージ

食の間 の間

ローズマリー

屋外で料理をする場となり、普段は遊具と

く こ

なり子どもが遊べる場となる。

マリーゴールド

囲炉裏から出た熱気は床の土に蓄熱される 囲炉裏か

さ んし ょ う 畑

1/100

循環するフィールドデザイン

いぬびわ

恒久的持続可能な環境をつくり出すためのデザイン体系を取り込む。持

やま も も

建築概要

1000 ㎡という恵まれた大きさそして起伏を持つ敷地全体が、施主にとって有効に機能 するように敷地全体の環境デザイン考えた。敷地の南北には、屋根からの雨水と斜面の

続可能なシステムを生態学や環境地理学から観察することによって見出 ???

かき

???

??

い ぬび わ

かき あけ び

く こ

こしょ う

冬の日差しを版築の壁に取り込み、蓄熱する 築の

2F 平面図  1/200

いぬびわ

溜池

農的暮らしの取り組み

ように計画した。

空の間

チャイプ

浴室

し まさ る なし

運ばれる。

ケープを一体的にデザインし、敷地全体において農の取り組みが行える

2階まで

貯水タンク 貯水タン

呂が生まれると予想している。

し、デザインに取り込み、豊かな空間をつくっていく。建築とランドス

冬場に室内に取り込む太 陽光から壁に蓄熱を行う 。また、中心の炉や暖炉 からの熱を熱容量の大き い版築壁や床のたたき土 間に蓄熱し、家全体を暖 かい環境を保つ。

雨水を貯める池とその周囲にビオトープをつくる。また池の周囲には、彼らが食する野 菜を育てる畑を計画する。外部につくっているコンポストトイレは、屋外での活動のた めにあるが、畑の土や堆肥としても利用する。五右衛門風呂は、来客者にも広く利用し てもらうための計画である。そして建築の屋上面も敷地の生態環境が連続するように計 画している。

N

竣工予定

工事予定期間 : 2014年11月∼2015年6月 主体構造   : 木造 主要仕上材料 : 内部 壁 版築壁               杉板合板貼            床 三和土土間              瓦敷           天井 杉板合板貼      建築面積   : 97.8㎡ 延床面積   : 102.8㎡


何のために旅をするのか。  建 物を見に行くためだったのが 様々な人に出会い     価値観を変えられていく      人は一人では生きていけない       助 けてもらったぶん自分の出来ることで恩返ししたい。

人との対話


公民館課題

伝統文化

取り組み年 2 年

八坂町民の集える場所を提案する 取り組み方実際に現地に調査し、 人々と会話し、

街づくり委員の人に最終的に提案する。


文化からの 製作過程

集まり、気づき、見える GIVE

八坂町 人口 1965 人と少なく、高齢化が進んでいる地域。 昔ながらの住宅が残され、利便性を求めるこの時代に 人は都市へと移り住んでいく。

∼町の中心となり、大学と助け合える公民館∼

漁はかつては盛んであったが湖岸道路の建設、ゴミ問題により 周りがほとんど自然で合った田園都市

ヒアリングから問題点 周辺敷地図

琵琶湖

知れば知るほど今まで知らなかった近くのこと

八坂町

滋賀県立大学

大学の設立による地域の活性化、琵琶湖の美しさ、 交通の利便による暮らしの豊かさ

駅、ベルロード商店街方面

私たちが想像していた現実は全て八坂町を知ることにより覆される。 町から大学へのGIVEだけの関係、世代間の交流がないこと、 車も通れない道による都市部への移住、高齢化、若者不足、ごみ問題

昔ながらの自然と共生する八坂町とショッピング施設、駅などに目を向ける滋賀県立大学の現

便利へと向く私たちの視線は八坂町のGIVEには気づかない 公民館という本来の町民たちが集まる機能に加え、大学生の宿泊施設を設け、 学生が無償で住みこむ代わりに、運営を行い、世代間の交流が生まれ、 町の記憶を落としこんだ公民館を通じて町の昔との違いを知り、

システムダイアグラム

学生が動き、施設だけでなく町全体に活動が広がり町再生の台風の目となるような

同じ八坂町で日々を暮らす地元の土の人 と大学生の風の人をうまくつなぎ合わせる。

八坂町と大学とが互いにGIVEし合える公民館を提案する。

1 人を集める

土の人は憩い、交流、行事の為に集まり 風の人は公民館に無料で住み込み働く それぞれ目的を持った場所を作り出す

1.人を集める 1650

土の人の知覚を風の人 は認識し、文化の共有

3 GIVEする街へ

街全体に広まっていき 土の人と風の人が一体となりお互いが GIVEしあう新たな八坂町を生む。

10 3

173.7

街の原動力太鼓OMソーラーシステム

2 知り、気づく

4

日光の熱 120×180 250

:

100×150

OM

吹き抜け

250

2FL 3500

125×300

ダイアグラム 私たち風の人(よそ者)の景色

吹き抜け

175×300

吹き抜け 100×150 250

誇れるエコキャンパス

:

問題と解決策

2

give

遠くまで見渡せなくなり景色の損失 遠くまで見渡すことの出来た田園都市 農業の衰退

大学の環濠の清掃

30.0 25 45×45@455 大引き105×105@910

今までの美しい景色 車の騒音

車通学に適した交通道路

1FL

give

琵琶湖との距離が生まれる

街を象徴するラッキョウ畑

500

交通の利便

OMソーラーの暖房効果を利用して公民館全体が温まるような空間を生む。 断面図S=1/400

街の人たちの憩いの場となるため八坂町らしい 自然と共に過ごし、 太鼓のOMソーラーを原動力とし お湯の利用、暖房の設備を設ける。

0

910

910

910

風の取り入れ 矩計図 S=1/80

琵琶湖との繋がり

設計GL

美しい琵琶湖

give 琵琶湖のゴミ拾い

見たくないと思える場

琵琶湖と共に過ごした日々


2 知り、気づく

提案 人々の記憶を建築化し、見える形とする。 お互いに助け合い、昔のような人との触れ合える空間が生まれる。

お互いがその公民館を5感を通じて知り合いその街についてを深く知るそこで多くのコミュニティが生まれ公民館が街のシンボルとする それぞれに若者が5感体験を行い地域の人と触れ合いその中で土の人の暮らしに気づく

お風呂の藁灰 T

雨水を利用するために地下を貯水層とし

UP

琵琶湖の浜をはだしで歩く感覚

UP

スピーカーを設けることで再現される

将来像

子守唄のような波を打ち寄せる音 浜のゴミを町のゴミ箱に入れ、 それを利用した物づくりであったり、

お互いがGIVEしあいそれぞれが相手を理解し、 気づける空間が生まれればきっと八坂町は生まれ変わる。

断面図 1

買い取ってもらったりしてゴミをゴミとしない

UP UPUP UP

OMソーラーの温度変化に応じて音が鳴る。

吹き抜け

学生達がゴミ拾いを通じて 街へ出て行く。

現在の空き家を公民館から あふれ出し学生達が改修していく。

かつての漁は学生の意欲を通じて蘇る

学生と地元の人との交流による大根、ラッキョウ畑栽培 1階平面図 S=1/400

3 GIVEする町へ

琵琶湖

絵解き

木造の船を思い出させる木組み

学生が泊まるスペースから街全体が一体となれる大空間へ

善尊寺

八坂児童遊園

多景公園

0M 5M 10M    25M          50M

配置図、待ち歩きプラン S=1/2000


浜の会所

人の集まる場所がない。 建築の根本は人が集まる場所を築くこと。 現地気仙沼まで出向き1ヶ月間生活を行う。 学生が汗を流し現地の人と交流し、絆が生まれる。 ものづくりってなんのためにするのか。 今まで失われてきた祭りの場ができることで 建築の可能性を感じた。 取り組み年 3年生 2013年9月∼


建設前

間伐

仕分け

材切

柱作り

60

6810

200

b0

40

Y2

4500

B'

200 1110

基礎作り

80 80

1000

FL

2000

2000

2000

2000

2000

2000

2080

GL

b0

下弦つなぎ材ライン (R4)

A'

330

7000

6000

A

UP

膜の袋は連続させる

A-A'断面図

屋根作り

a0 a0 100

B

40

12000

2000

80

6810

2000

4500

2000

X2

X3

1000

FL

X1

100

100

100

50

50

200 1110

100

50

50

1000

Y1

50


「ばあちゃんらと共に」−現代の3世代住宅− (家族で住む良さを改めて見直す) 浸水の街で部落差別にあり、街自体に大きな影響を持つ栗東の十里。 高齢化が進む中、町の魅力を浸水から親水へという思いを いろんな人に提案する。 課題 取り組み年 4 年


スミレ

カミツレ

チャイプ

屋外休憩所

タイム

ルーフガーデン

マリーゴールド

タラゴン パセリ

コリアンダー オレガノ

セージ ローズマリー

2F平面図 S=1/100

建築の屋上緑化の一つの部分には野草が植えられている。それぞれの場所にあった植物 を選定することによって、多様な植物が育つ環境を形成しようと考えた。野草を取った り、夏の夜は家族皆で星を見ながら語りあうこともできる。

雨水貯め

五右衛門風呂 太陽熱、薪、 ゴミで沸かす燃料費0 の風呂。 晴天時は真冬でも太陽熱で入浴で きる。 真夏には太陽光のみで日に2回 入浴できる。

コンポストトイレ

鶏の飼育

非電化生活エネルギー消費ゼロ

エネルギー消費大 利便性大

敷地は滋賀県栗東市のかつ て浸水の被害に苦しまされ 、景観近隣協定に基づき再 開発された西十里地区の場 所で、他の都市部で地震、 津波の被害を受け、避難し てきた7人家族のための住処 である。これまで都心で生 活を送ってきた7人が、滋賀 の自然の恩恵を十分に感じ ることができる住宅をつく ろうと考え、その恩恵を、 子ども、夫妻、叔父叔母の 異なる世代に応じて得られ る身体知からそれらをシェ アでき、敷地全体の環境を 設計することを考えた。

利便性小

身体性小

CD

身体性大 コンポスト

トイレ

カツラH=6.0

トイレ

テレビ

ダイニング

冷蔵庫

風呂

クッカー 五右衛門  風呂

キッチン

非電化

リビング

バス

リビング

1

客間

家畜飼育所

非電化冷蔵庫 ダストシュート

コンポスト  トイレ

シュート 畑

ソーラー クッカー キッチン

リビング

断熱材 (籾殻)

松林 畑

非電化

私的空間 ダイニング

ソーラークッカー

マツ H=4. 0

自転車

焚き口 束石

車庫

私的空間

冷蔵庫

敷地全体へ

キッチン

風呂

エアコン 冷蔵庫

キッチン

私的空間

五右衛門

シェアする場

ダスト

携帯電話

小水用樋 ダイニング ダイニング

トネリコ H=4. 0

バス

公共空間 鶏飼育

テレビ

五右衛門風呂

水洗パイプ

安らぎの間

ダストシュート 子供の間

パソコン

叔父、叔母の寝室

トイレ

廊下

五右衛門風呂

モミジ H=4. 0

シェアする場

ユニット

洗面器

非電化冷蔵庫

1室

床 板 t = 25 根 太 45× 45@ 455 大 引 き 105× 105@ 910

夫妻の寝室

五右衛門風呂

薪置場

生活の仕方について考え、交流が生まれる。

洗濯機

水ポンプ(直流)

寝室 コンポストトイレ 貯水タンク

自転車

床(蓄熱床)

A103

鶏飼育

個室

UP

攪拌ハンドル

クッカー

冷蔵庫

洗濯機

ユニット

風呂

脱衣所

トイレ

玄関

ソーラー

プリペットH=1.5 携帯電話

脱衣室

トイレ

ダスト  シュート

貯湯槽 ( 直 径 2 0c m × 長 さ 3 m × 2 本 )

添 え 梁 100× 150

ハナミズキ H= 3. 0

ソーラー

水道

太陽熱温水器 ( 9 0c m × 4 00 c m )

リビング

パソコン

それぞれ世代により異なる知識をそれぞれゾーニングし、中央に全てを話し合ったりする場を設けることで

トイレ

ガ ル バ リ ウ ム 鋼 板 ( ア ) 4横 葺 ステンレス防虫網 軒 樋 :板 金 内 樋 雨水タンク

スタイロフォームt=25 (隅部 コーキング 処理)

桜 H=4. 5

移動用車輪 微 生 物 +土 壌 断熱パネル

ミキサー

コンポストトイレ 貯水タンク

家畜飼育所


自然の前では無力となる人間 自然との対話       自然の恩恵を受け、人間にはない

エネルギーを得る場として  どのようなものが将来必要か。


ショーウィンドウデザイン 恒久のものではなく一時的なもの 自然の素材も又同じで琵琶湖の葦を使って デザインする。 取り組み年 2年生 グループ製作 2011年9月1日

このプロジェクトは、株式会社ワールドが美術や芸術を学ぶ大学生・専門学校生を対象に 2 0 0 8 年 か ら 実施 し て き た 「 ワ ー ル ド 産 学 連 携 ア ー ト ル ー ム プ ロ ジ ェ ク ト 」 を 進 化 ・ 発 展 さ せ た も の 。 従 来 の 企 画 は 、意 欲 あ る 学 生 が 「 フ ラ ク サ ス 」 を 舞 台 に ウインドウのビジュアルプレゼンテーションや ワ ー ク シ ョ ッ プ の企 画・運 営 を 行 う 、ク リ エ イ テ ィ ブ な 場 と な っ て き た 。 今 年 は 名 称 を 改 め 、店 頭 で の M D カ レ ン ダ ー や フ ァ ッシ ョ ン ト レ ン ド と 連 動 し 、 来店促進につながる実践的なプロジェクトへと進化させる。

自然


ショーウィンドウ1 製作過程

葦地

葦農家の方からいただく

葦を使ったスタディ

模型を通じたコンペ

ショーウィンドウ

組み立て

きヨシこの夜

SHOW WINDOW

クリスマス ヨシ+ バロック

昔から琵琶湖の景観を作り、人々の生活に根付いてきた葦。 そんな自然の贈り物で作った小さな、大きなクリスマスリース。 クリスマスへのたくさんの想いが一つになり、輝きを放つ。

大量のヨシ、ヨシ、ヨシ

ショーウィンドウのテーマは「きヨシこ の夜」。 琵琶湖の岸辺にはえる「ヨシ」を使用し、 ひとつひとつを組み上げる。 ヨシそのものを使うことで、まるで金属 のような光沢が生まれた。 2面作ったショーウィンドウでは、クリ スマスらしさの表現として、 リースがモチーフのものと、水辺の妖精 をイメージしたものを作り、 一見雰囲気の違うものをまとめた。

このプロジェクトは企業と学生が連携し、学 生が制作したショーウィンドウの展示やワー クショップを開催するものである。私たちは デザインの検討やプレゼン、制作を通じて発 想力や創造性を高めるとともに、大学だけで は学べない知識や経験をすることで世界観を 広げることを志した。 テーマは【クリスマス】と【バロック】 そこに私たちは滋賀県らしさを取り入れ、近 江の地に昔からあるヨシを素材に決定しデザ インの検討、制作を行った。

修正

完成


ショーウィンドウ2

建設前

接合

フレーム追加

完成

残った材 でワークショップ

加工 昔から琵琶湖の景観を作り、人々の生活に根付いてきた葦。

そんな自然の贈り物で作った小さな、大きなクリスマスリース。 よしで作るクリスマスツリー クリスマスへのたくさんの想いが一つになり、輝きを放つ。

ショーウィンドウでも使用している「ヨシ」を 使ったワークショップ。 ヨシを着色して作ったクリスマスツリーに、子 ども達がデコレーションをする。 キラキラのビーズをつける眼差しは真剣そのも の。 2日間にわたって行われたワークショップは全 て満席で、 約200人の子ども達が、ワークショップを楽 しんだ。

完成


未来へのマモ・リ・デザイン

「熱発コンペ / 日本列島、一部、熱発」 取り組み年 3年生 グループ製作 2013年2月

放熱賞 仮に日本の平均気温が 5 度上昇したら建築や都市はどのように変わるか。温度上昇 によって具体的におきること、おきたことによる環境条件の変化は各々が設定し、 その先にある建築や都市の姿について独創的に提案してほしい。

自然


建設過程

かーてん 庭 幕 生物 一部解体 人の空間の多様性 建設前

常緑キリンソウ

大地からめくれる

C3 型と CAM 型の 2 種類の光合成を 使い分けることで水分調整するハイブ リットな植物。暑さ・寒さ・乾燥・過 湿に強く、蒸散作用による冷却効果も 見込める。また、葉の表面積が大きい ことから、高い CO2 固定量を示す。 1 ㎡あたりの荷重が40kg 内外なの で、殆どの屋上や屋根の緑化が可能。

ハイドロメンブラン 自然に還っていく。

吸放湿性に優れ、吸放湿または吸放水 によって繊維長が伸長収縮するため 通気性が可逆的に変化する自己調節機 能を有する織編物とすることができ、 繊維をメッシュチューブ状に加工し、

1℃ 湿度計算 体感温度を調節する

メッシュチューブ 吸放湿性に優れ、吸放湿または吸 放水によって繊維長が伸長収縮す るため通気性が可逆的に変化する 自己調節機能を有する織編物とす ることができ、繊維をメッシュ チューブ状に加工し、メッシュの

カーテン増える

製材 キリンソウ

都市を覆う植物

2℃上昇

3℃上昇

ハイドロゲル

気候変動

晴れ

平均気温 5 度上昇後の都市は、真夏日が年間の 1/3 以上を占め、

特に都市によって分断された生態系は直接交わることが困難となり、

地球温暖化対策としての試みである壁面緑化は、

しかし、今回の提案により平面的に緑が増えていくことにより、

快適な内部空間を提供することには成功したが、

より快適な場所への移動が出来ず、衰退の一歩をたどる。 行き場をなくした生物が生活できる場を都市の中にも提供していく。

外部空間は依然と無機質な日常が広がっていた。

蒸散が活発に行われ軽いカーテンは、

平均気温 5℃上昇により気候の変化に対応できない生物や植物は多々存在する。

降水量も現在より 2 割近く増えている。

チューブ

5℃上昇

建築物とカーテン間の領域が小さくなるので、

緑化が外部空間に及ぼす影響が大きくなる。

緑化が内部空間に及ぼす影響が大きくなる。

各設定値

最高気温 38,8℃

平均風速 2,8m

年間平均降水量 180mm

最低気温 7,2℃

平均湿度 60%

平均気圧 1000Pa

体感温度

不快指数

蒸散における気化の線熱:ℓE =ℓρCeU(qSAT-qair)

ミスナール体感温度:T−1/2.3(T−10)(0,8−H/100)

不快指数不快指数 DI=0.72(td+tw)+40.6

カーテン時:32,9℃

通常時:34℃

体感温度が約 5,9℃減少する

カーテン時:30,1℃

体感温度が約 4℃減少する

外部空間に伸びるカーテンは、外部に様々な空間を提供する

不快指数が 11 低下する

GL+3000 GL+1000 GL+0

反射熱

緑は都市に平面的に広がり、各公園をつなぎ、

カーテン時:84

水を吸い込む

人が時々集まる場でしか過ぎない。

壁面緑化をはがすように外部空間を広げていく。

通常時:95

GL+6000

都市に散らばる公園も都市の温暖対策には効果がなく、

そこで、建築と植物が重なっていく都市を提案する。

環境負荷軽減

温度低下 通常時:38、8℃

道管

カーテン内部や上部に水がたまり重くなることによって、

外部空間における領域が大きくなるので、

反射熱

雨水利用

多様な空間

既存のパラペットを利用。 水分吸収、蒸散によるカーテンの

日陰

重みからなる上下運動を可能にする。

チューブの中を水が下る

冷風

毛細管現象による水の上昇

強風

新たな気候に対応する動植物にとっても憩いの場を形成する。

ー5,9℃

ー5,9℃

微風 微風

体感温度ー4℃

蒸散により涼風がカーテン内部を通り抜ける

体感温度ー4℃

蒸散

熱緩和

O2


(黒色トタン板)

卒制 ない世界を提案作る。

人と の対話

地域の守りたいものを画一化によらない提案。 開発が進まれて失われた自然に 新しい原風景(故郷)滋賀を作る。

心の奥にある原初の風景は人それぞれ。地域それぞれ。 一つの地域では完結しない循環型社会。 都市レベルで循環システムを考えたものはある。 もう少し大きなスケールで考える。 インフラ、気候の変化、水、植物、森林資源、をシェアする社会。 シェアすることで、お金をかけず、他人と競争するよりも協調 することを好み、 身近な仲間達との関係を何よりも大事にする。つまり人との対 話が生まれる。

循環

お金がかからないことで自分のしたいことが増える。 お金がないことは、コミュニケーションで補える。

人との「つながり」や「人間関係の豊かさ」の社会関係資本と 呼ぶが、

経済的資本(お金)の不足を社会関係資本で補っている。

ダウンシフタ―ズ(減速生活者)、消費社会に距離を置きながら、 自分たちの生活や価値観を大切にする人たちのこと。

つまりスマートフォンを使い、社会とつながりながら、「今こ こ」で自分たち ができる生活をしている。

自然との対話

有機農業での共同生活をしながら自給自足するグループ、非電

化や自家発電、林を伐採したり、クリスマスツリーや薪をつくる。 つまり自然との対話が生まれる。 コンサマトリー(自己充足的)。社会学では、「今、ここ」に ある身近な幸せを大切にする感性のこと。 何らかの目的達成のために邁進するのではんくて、仲間たちと のんびりと自分の生活を楽しむ生き方のこと。

今、ここ」で暮らす自分や仲間を大切にすること。自分たちが 生きやすい環境を作ろうとすること。 それは、結局社会をよくすることになる。 「優しい革命」は「今、ここ」にいる「僕たちを充実させるこ とから始まる。」 闘うのではない。降りる。優しい革命を目指す。

物との対話


琵琶湖の藻里 NPO, 企業、市民を巻き込む藻のビジネスコミュニティセンター

取 り 組 み 年 3 年 建築新人戦100選 NEXTA萬田賞 「新しい公共建築物」 滋賀県大津市におの浜の指定敷地に、近隣•遠方の県民市民が自由に集い、 様々な分か•地域活動の交流拠点となるコミュニティ•センターを計画する 近隣住民へのサービスだけでなく、課題背景として昨今活発かしている滋 賀県内•大津市内の市民活動に焦点を充てる。

水草

湖岸沿いであること、周辺敷地の公共施設や環境との関連をデザイン文脈 として用いて、敷地外部に対して魅力的な景観を提供する。 広い敷地と琵琶湖湖岸の立地を生かすこと。

自然


12.山門水源の森を次の世代に引き継ぐ会

一人あたりの年間電力消費量 7833kWh 6294 人の年間電力が賄える

水草

採取種

オオカナダモ

(沈水性) 生育環境水深 1M 以上 ナガレモ (浮遊性})

採取

琵琶湖の藻里 -NPO、企業、市民を巻き込む藻の発電所 -

敷地のエネルギーポテンシャル素材からのアプローチ 設備ダイアグラム

集まることのない市民、地域ごとに活動する知名度の低い NPO 社会に貢献不足の企業、 近年琵琶湖の環境問題になっている赤潮、アオコ、水草大量発生といった藻の問題を逆に利用し、 それらの人々を巻き込むと同時に、環境負荷軽減効果、エネルギー自給自足、地域活性化、快適な空間環境を生み出し、滋賀県だけでなく、 日本の経済復興の起爆剤とする。人々は交流するだけでなく、藻の発電によるビジネスを通じて複雑なネットワーク、 里のような風土に根付いた環境でたまり場をつくり、お互いの短所を補い、長所を生かしたビジネスコミュニティを形成し、革命を起こす。

敷地

コミュニティダイアグラム

用途ダイアグラム

琵琶湖

水草コア

自然に繋げる

提案

保管

異常な繁殖力 ボタンウキクサ

貯水コア

バイオリアクターコア 水草

埋立地(におの浜)

光合成

吸水性

コア

工芸所

図書スペース

ギャラリー

送水 電力

食物連鎖作用

藻の生態系機能

縦に繋げる

会議所

植物プランクトン

大津駅

コア

発電コア

3F

遮光

ホール

複雑なネットワーク

横に繋げる 遊戯場 飲食所

2F

摘出、空間化

発電

飲食所

1670 ㎡ ×1/10 の重さ 170KG の水草を

複雑なネットワーク

水草池、魚の住処 内部を繋げる

交流所

1F

吸水性

藻のビジネスによる世界革命へのアプローチ 1.アンダンテ参画 21 2

19

22

16

18

23

3 10

30 29 10

5 8

25

26 24

4

社会教育   5,8 子ども  6,8

保険・医療・福祉   39,8

14.伊吹の源流を考える会

湖東10,8 南部甲賀 30,1

11.琵琶湖ネット草津

9.早崎ビオトープネットワーキング 10.比良里山クラブ

15.おうみこっとん夢つむぎ

7.NPO ぽぽハウス

12.山門水源の森を次の世代に引き継ぐ会

13.やまんばの会

NPO法人

17.湖西生涯学習まちづくり研究会どろんこ18.清水川湧遊会

16.五環生活

外部を繋げる

34.エネサーブ株式会社

35.近江鍛工

36. オプテックス株式会社

20.芸術村 IN 余呉実行委員会

21.子どもミュージアムをつくる会

22.長浜み∼な編集室

41

企業 資金、人材

39. グルメシティヒカリ屋

40.江若交通株式会社

41.ザ・コジャック

42.滋賀銀行

短所  資金、人での不足

44.滋賀特機

45. ジャッカル

46.昭建

47. タカラバイオ

51.琵琶湖汽船

52.びわこフードサービス

25.NPO 子どもネットワークセンター天気村 26.滋賀大キッズカレッジ&地域教育支援センター 27.マイママ・セラピー

28.あさがお

6km 5km

50

建築へ

2km

慈善活動を通じて滋賀県全体に広がる ネットワーク

社会教育

8km

慈善活動 48.天下一品

法人30/600

NPO の長所  慈善活動による地域貢献

労働力

43.滋賀ディーシーカード

49. 日本電気硝子

50.比叡山鉄道株式会社

46

資金、人、市民の寄付による

子ども

データから県全体、分野全体から NPO

活動広報

36

10km 38.キステム株式会社

23.びぃめ∼る企画室

文化 24.CASN

40

37.ルネサス関西セミコンダクタ

市民

29.おうみ犯罪被害者支援センター 30.成年後見センターもだま

51 52 43 42

38

1km 33

44

52 34 35 39

53 49 37 54

大津市内の企業の本部 25 社 発電量合計 49.3GWh 6294 人の電力がまかなえる

加工 水草に対しては ルーフポンドを用い、 屋上で水草育成かつ夏は日射遮蔽 かつ日射遮蔽

45 33.アヤハディオ

藻のビジネス

19.マキノまちづくりネットワークセンタ−

寄付

地域別にみた法人の比率(%、n=554)

東近江 16,8

6.日吉台の福祉を語る会・あじさいくらぶ

5.鳩の街

4.どこでも介護

まちづくり

学術・文化・スポーツ   9,4 まちづくり 環境 11,4  11,2

滋賀県内にある散在した NPO 法人 高島 湖北 5,2 大津26,4 10,6

水草壁 1356/2,04=664 ㎡

環境

15

21

6

8.甲賀の環境・里山元気会

主要な活動分野(%、n=523)

1 7

28 27

3 .しなやかシニアの会

14 13

17

12

2.近江湖西会

発熱に必要な年間日射面積

15km

福祉・保険医療

9

170×36.5=6205kg 6205kg×1356Wh/ 年 kg=8,413GWh

交流所

蒸散、光合成、エネルギー発電

新しい試み

正常な湖環境

20

仮定 10 日で取り替える

47

48

企業の長所  資金、人手が多い    短所  ビジネス中心で社会貢献不足

完成


NPO の分野

文化 社会教育

福祉・保険医療

福祉・保険医療

+ 内湖ビオトープを利用した水生生物観察会 4.どこでも介護

滋賀県の慈善活動

琵琶湖上において遊覧船事業

まちづくり

子ども

市民、専門職を巻き込んだ総合相談

教育的ニーズを抱える子供、親への支援

バイオテクノロジー関連の研究開発型企業

療養が必要な子供の育ちを保障

+ 大地とつながり文化を大切にゆったり空間 スポーツ施設の経営、 喫茶店の経営。

+ 赤ちゃんを育児する女性支援

ホテル、宴会場、食堂レストラン、売店

46. 昭建

2.近江湖西会

33.アヤハディオ

藻の回収

5.鳩の街

精神障害者の自立支援、相談

建設業全般 シニアのネットワーク作り、居場所作り

日用生活全般をサポートする総合店舗

綿づくりを通じて人の輪を広げる

40. 江若交通株式会社

文化教育の藻 (貯水施設)

文化教育の藻 (貯水施設)

琵琶湖管理塔

UP

UP UP UP

ママサポートセラピー

UP

UP UP 琵琶湖集会場

UP

UP

UP UP

琵琶湖集会場

UP

バイオマス運送

UP

UP

UP

福祉、保険医療の藻

福祉、保険医療の藻

(水草収集施設) UP

(水草収集施設)

UP

(水草収集施設) ELV

どこでもネットワーク

湧遊広場

福祉、保険医療の藻

UP

DN

UP

4

近江コジャック

ママサポートセラピー UP

UP UP

UP

5感カフェ

文化教育の藻 (貯水施設)

UP

路線バス営業

UP

スポーツ施設の経営、 喫茶店の経営。

日用生活全般をサポートする総合店舗

DN

UP

+ 子供、高齢者の主体的生活への支援

41. ザ・コジャック

15.おうみこっとん夢つむぎ

+ シニアのネットワーク作り、居場所作り

電機機器全般の製品卸売

川の源流の保全による環境保護活動

33.アヤハディオ

3 .しなやかシニアの会

UP

液晶おもちゃ図書館

UP

トイレ

植物プランクトン

UP

60

トイレ NPO クレジット作成所

UP

琵琶湖集会場

UP

UP

UP

夢つむぎ屋

NPO CT

シニア日用品販売所 ウェーブ支援センター

UP

UP

まちづくりの藻

DN

12.山門水源の森を次の世代に引き継ぐ会

まちづくりの藻 プランクトンギャラリー (プランクトン収集施設)

36. オプテックス株式会社

(プランクトン収集施設)

子供ネットワーク釣具店 子どもの藻

福祉天下一品店

(発電施設)

水草発電所

DN

子どもの藻 (発電施設)

赤潮(ウログレナ)6 月

業務用・産業用センサーの製造

山門水源の森の除伐希少種種の保護

びわ湖参画放送ホール

UP

ルネサス関西セミコンダクタ 17.湖西生涯学習まちづくり研究会どろんこ 55. DN

+ +

まちづくりの藻 琵琶湖みーな廊下

(プランクトン収集施設)

24.CASN

子供の夢が膨らむ街のたまり場

32ロックウェーブ

子どもの藻

42. 滋賀銀行

液晶用表示制御の生産

6.日吉台の福祉を語る会・あじさいくらぶ

48. 天下一品

18.清水川湧遊会

38. キステム株式会社

45. ジャッカル 25.NPO 子どもネットワークセンター天気村 31. レスターファイン

130 群体 /ml

(発電施設) 携帯電話向け通販

近江間伐システム

電話 チャイルドライン による子供支援 30.成年後見センターもだま 29.おうみ犯罪被害者支援センター

+  女性のための自己実現の場 19.マキノまちづくりネットワークセンタ−

琵琶湖の食事を一般市民が作り食べる。

野外活動を主とした保育園

金融機関

21.子どもミュージアムをつくる会

43. 滋賀ディーシーカード

琵琶湖グルメ畑

釣り竿を中心に釣り具メーカー

8.甲賀の環境・里山元気会

ラーメンチェーン店 46. 昭建

水中ポンプの設置による川の再生 システムインテグレーター 16.五環生活

52. びわこフードサービス

49. 日本電気硝子

32ロックウェーブ

里山復元ツリーハウス造り

森の妖精

かたくり

が棲む里山再生

クレジット業務

2F 平面図  S=1/800

建設業全般

5 感を中心とした身体感覚を再認識する

3F 平面図 S=1/800

飲食業立ち食いそば・うどん店の麺座

採取種

採取 プランクトン大量発生時

アオコ (ミクロキスティス)   8 月 9 月 10 月

1978 年

13 群体 /ml

保管

発電

全天日射量 ( 年平均の一日)  12,5MJ/m2=3.4kWh/m2 年間 1240kWh/ ㎡ 738kWh/ ㎡

73,8kWh/ ㎡ バイオマス 10%

58,8kWh/ ㎡

バイオガス 80%

40%方位のため損失

加工

建築へ

効率良くバランスを考えれば 年間 49,3GWhの電力を賄える。

エネルギー利用

完成


卒業設計 土 伝統文化 竹

葦 葉

今までの過程を通じて建築とは 人、物、自然との対話。 生まれ育った滋賀県を敷地に 滋賀の人々と触れ合い、その人達の生きる場所 を地元の自然の力を利用して エネルギー循環、地元の身体知を顕在化した建築、 滋賀県の身体性を形態化し、 ものづくりを通じて社会を変えていく。 卒原発へ 滋賀を近未来循環型環境都市へと変える。 取り組み年 4年生 2014年4月∼

水 水草 岩

自然


10:00 南彦根駅にて出発

10:30 道中に地元の方に道を伺う。

11:00 山林組合の方に森林の現状を伺い、森を知る。

12:00 山林組合の方に製材していただいた木材を括る。

土人よし

12:30 木材と共に森林組合の方の思いも運ぶ。

13:00 観光名所多賀大社にて参拝。

14:00 彦根駅にて地元の人と交流。

14:30 彦根城へと向かう。

15:00 彦根城にて観光

15:30 敷地彦根港へと到着。

地域よし

五方よしグリーンエコツーリズム滋賀 ∼琵琶湖と山を繋ぐみんなの港∼

防災よし

風人よし 16:00 運んだ木材を組み立て始める。

環境よし 16:30 通りかかった散歩人と交流。

17:00 地元の人と交流し、設計意図を伝える。

17:00 通りかかった子どもにも体験してもらう。

18:00 一人一つ家具を作り、そこから対話を生む場をつくる。 02:00 12 人分の家具を組み立て始める。

07:00 小屋ができ、散歩してきた人が集まる場へ。

07:30 琵琶湖の資源を集める際に地元の人と繋がる。

08:00 皆が思い思いに小屋をデコレーションしていく。

08:30 琵琶湖を知る松原漁業組合の方と話す場をつくる。


2敷地分析と湖上交通提案

1敷地背景とコンセプト

昔からある、地域性、失われた地域性を誰でもわかるように都市をイメージ化し、そこにパタンを入れる。 その土地らしさと失われたものを可視化し、共有することで保全の方向性を定める。

滋賀県は琵琶湖を中心とした完結性の高い地理的・歴史的空間で、特に前近代においては長く、政治、経済の中心であった京都に近接し、 農、林、漁業や水陸の交通・流通などの社会的分業を高度に発展させたが現在は衰退している。小宇宙的な地形は自給自足の循環型社会、

知内川

道路

滋賀は環境史を考える上で最適のフィールドといえる。その中で琵琶湖総合開発によって埋め立てられた水運の拠点として栄えてい

た港に着目する。それらは全てコンクリートにより埋め立てられ、地域らしさが失われた。失われた湖岸の生態系、琶湖漁業の生業、

百瀬川

湖岸道路

JR

人の命。それらを可視化し、誰にでもできる故郷開発地図を作成し、地元をみんなで守る。そして観光業として連携させ、山と琵琶

愛知川 野洲川

も機能する港が各地にうまれる。環境観光県滋賀として卒原発に繋がる港を生み、土人よし、風人よし、地域よし、環境よし、防災 2050 年

パス

(日頃通る線)

自然

山道

既存

昭和後

道路、JR 鉄道 琵琶湖岸道路

エッジ

草津川

(日頃通らない線) 河川 湖岸 壁

埋め立て湖岸

びわ 長浜 米原

高島 志賀

芹川

和邇川

そうした過程の中で地元の人との対話を生む。それを滋賀の各地で展開させることで 30 年後には震災によりインフラが喪失した際に

2030 年

マキノ

姉川

安曇川

湖をゼロエミッションで往復し、地元の資源で建設し、腐っては取り替えていくことで今までの建築にかかるコストを 0 円とする。

よしの五方よしの社会をみんなで作り上げていく。

木ノ本

近江八幡 中主

堅田 大津

小宇宙モデル滋賀ダイアグラム ∼江戸時代

里山 1/2

里湖

琵琶湖総合開発

未来 自然を管理する人が なくなり、利用する人 の生活も変わってくる。

敷地

安定な状況

提案港

2030 年

山、湖の管理人がい なくなり、自然は健 全でなくなる。 2050 年

700 年代  平安、鎌倉時代

霊仙山 御池岳

比良山 比叡山

御在所山 雨乞岳

⑤ ④ ③ ② ①

金勝山

⑱ ⑰

ディストリクト

ランドマーク

ノード

水田

山頂

ベッドタウン

高い建物

埋め立ての港(敷地)

集落

1600 江戸時代

灯台

丸子舟(輸送船)

1100 戦国、安土桃山時代

伊吹山

⑨ ⑦⑧

(結節点、用途の凝縮点) (中には入らず、見る) (心の中でそこの中に入る)

和舟

和舟

金糞岳

音羽山

守山

敷地の港の歴史と滋賀の核としての舟 時代の港ごとによって地域らしさが変容した町 滋賀県

製 造 船 ・ 寄 港 船 の 変 化

三国岳 武奈岳

遊覧船 1894

明治時代

漁船

提案 漁船兼遊覧船

2000

昭和、平成時代 1972 年 琵琶湖総合開発事業

主 要 港

人里

最盛期近江

菱垣 船による 横のつながり 湖上交通の衰え。 が強くなる。

都市部に集中し始め、 山、湖では人が少ない。

3故郷開発地図を利用した 市民主体の街づくりプログラム

既存の観光の湖上交通 と、水際の港建設。

一方 土人よし

自然の循環と既存の 利便性を組み合わせ た新しい社会

二方 風人よし

堅田衆と呼ばれる 漁業の発展と琵琶湖総合 琵琶湖の物資輸送を担い、 遊覧船 琵琶湖城郭 湖上勢力を支配していた。ネットワーク。 約 1360 船の物資運送 開発による衰退 創始期明治 27 年 (1894 年)の利用港 各時代で時代の水運が出てきて、地域性が際立っていたころ自転車での走行距離約180kmで短い距離10kmずつの18箇所を選定。

三方

地域よし

四方

環境よし

五方

防災よし

一方

③ 3.1 地域資源革命

(土地利用変化の可視化)都市を 抽象化するため、リンチの『都市 ④ ⑤ のイメージ』に基づいて 5 つの要 ①ワークショップ前の白黒の地図 素に分類し、そこに環境の要素を ②大きく開発が進んだ琵琶湖総合開発前後の地図を重ね合わせてトレース 加えるため、琵琶湖総合開発の前 ③5 つの都市のイメージを分類分けする。 後の土地利用を色分けする。 ④トレースしたものに通れるパスに敷地から同距離ごとに色分けする。 漁師、林業の開発の仕方を計画   ⑤③後の土地利用変化を可視化地図と④後の観光、防災マップを可視化した 地図ができる。その後ワークショップで地元の人と話を持ちかける。

ふるさと開発地図作成によりそれぞれのものを可視化し、 様々なステークホールダーに応じた都市計画を共有しながら

取り組むことができる。

(釣り場の可視化)自然と付き合 う人たちの話のヒアリングを通じ て生業、グリーンツーリズムの可 視化  観光客がどこに建てるかを計画。

(観光ルートの可視化)港のノー ドと山のランドマークを終着点に 、既存の観光地、地域を0円でま わる。地元の人たちが対話する場 を造る。  市民による地域計画

(流通、観光経路地域性の可視化 )自転車の観光を適応するため、 5km ごとにグラデーションを変 えて距離を可視化。

(観光経路、避難時距離可視化)湖 上交通を利用し、自転車の観光と適 応するため、自転車 5km ごとの2 5分毎に舟での距離を可視化。

市民によるツーリング計画伐採計画 市民による町観光計画、防災計画


造形プログラム

システムプログラム 180×150×455mm 0.012 ㎥

柱・梁等構造材

高取山ふれあい公園 12.1km 8.8km 彦根(彦根市、多賀町) 1055 標高 19.8 走行距離 消 費 カ ロ993.168 リー 里山素材

自転車による運搬量のパタン化

湖岸の資源、ゴミ

板壁材

開発ルール 1.最低限の資 源で無駄を無くすため、車 では運ばない

彦根港17.1km 31km 行き 12,1km 輸送費(トラックであれば 1700 円) 帰り 17.1km 合計 29.2km 約 2 時間かかる。

人里素材

里湖素材

人里から里山へ

12:00 木材を運ぶ

11:00 高取山へ樹木をいただき山との対話。

13:00 多賀大社

港の重層的資源利用形態プログラム 公有

オ |   プ ン ・ ア ク セ ス 資 源

観光業と農林水産業と防災

14:00 彦根駅、彦根城

開発ルール 2.お金を使わ

共演

地元の人 農林漁業者 琵琶湖汽船

琵琶湖汽船、漁船 (観光時、防災時)

宿泊時

畑、漁の道具

無料貸し出し ホテル、自転車 畑、パーマ カルチャー 地帯

宿泊部屋

私有

私的利用

1 年後以降

パス

ディストリクト

エッジ

表出パタン

自然 ー 物 ー 人 琵琶湖岸道路の音

ー ー ー

砂浜海岸の生態系 ー

防波堤での釣り場

物資を港まで運ぶ。

人里

家具を作り対話を生む。

組み合わせ集まる場へ

里湖

里山

椅子

人里

物いれ

ペットボトル

ビン

港の既存建物増築案

face 1(1 週間)既存の建物 に家具、用途を加える

face 2(1 年)屋外にも拡張

・観光者が移住してきた場

していく

合、土地を分割して定住で きるようにする。

face 1(1 週間)

・観光宿泊時、部屋を貸し

face 2(1 年)

霊仙山

カンポの宿

泥がたまり水草の大量発生

敷地全体へ増築

の、特徴となるものを 5 つ

出すための指標となり、皆 が建てていく。が震災時の 避難場所となる。

face 2(1 年)

face 1(1 週間)

現在の開発後の 循環

①縦の繋がりを0エミッションでつくる。

人と自然の繋がり自然、物、人

長浜港

家具

生態系

観光名所

site

12人 小屋

運搬

②横の繋がり ③垂直の繋がり

኱ὠ

583 ᶆ㧗 ㉮⾜㊥㞳 4.8 ᾘ㈝࣮࢝ࣟࣜ 240.768

飾金具

建設敷地

近江雁被紙

大津絵

ホテル

10 年 (2025 年)

観光船、漁港舟

໭ᑠᯇ ᶆ㧗 997 ㉮⾜㊥㞳 5.9 ᾘ㈝ 295.944

高島扇骨

高島虎斑石硯

港通しを繋ぐ循環プログラム

五方 防災よし

Ⳣᾆ(ᪧすὸ஭⏫㸧 ᶆ㧗 416 ㉮⾜㊥㞳 3.145 ᾘ㈝ 157.7532

ᾏὠ㸦㧗ᓥ㸧/2 ᶆ㧗 865 ㉮⾜㊥㞳 11.965 ᾘ㈝ 600.1644

ሷὠ(㛗὾ᕷ-ᪧすὸ஭⏫㸧 ᶆ㧗 410 ㉮⾜㊥㞳 10.283 ᾘ㈝ 515.79528

➉⏕ᓥ 152 ᶆ㧗 ㉮⾜㊥㞳 0.23 11.5368 ᾘ㈝

信楽陶器

Ἀᓥ ᶆ㧗 218 ㉮⾜㊥㞳 1.5 ᾘ㈝ 75.24

竹根

細工

ビロード

輪奈ビロード

綴錦

ちりめん

浜仏壇

鼻緒

提灯

錺金具

ろくろ工芸品

和ろうそく

ファンデーション バルブ

彦根縫

彦根仏壇

和ろうそく

押絵細工

近江上布

秦荘紬

正藍染・近江木綿

手織真田紐

近江刺繍

八幡丸竹工芸品

木珠

梵鐘

小幡人形

八幡瓦(鬼瓦) 愛知川びん細工手まり

湖東麻織物

太鼓

湖東焼

上丹生木彫

綴錦

0

近江真綿

ᙪ᰿㸦ᙪ᰿ᕷࠊከ㈡⏫㸧 ᶆ㧗 1055 ㉮⾜㊥㞳 19.8 ᾘ㈝ 993.168

ᇼ໭᪂ (㏆Ụඵᖭ+ᮾ㏆Ụᕷ+❳⋤⏫㸧 1017 ᶆ㧗 52.7 ㉮⾜㊥㞳 2643.432 ᾘ㈝

Ᏺᒣ 1188 ᶆ㧗 ㉮⾜㊥㞳 61.8 ᾘ㈝ 3099.888

特殊生糸

網織紬

༡὾(⡿ཎ㸧/2 ᶆ㧗 1369 ㉮⾜㊥㞳 24.4 ᾘ㈝ 1223.904

㛗὾ ᶆ㧗 296 ㉮⾜㊥㞳 8.1 ᾘ㈝ 406.296

甲賀製薬

▮ᶫ ᶆ㧗 446 ㉮⾜㊥㞳 11.4 ᾘ㈝ 571.824

本藍染

近江下田焼

木製桶

5km

10km

15km

372 人 372 ㎡の肥料

20km

25km

30km

35km

s=1/200000

それぞれ山から港へ資源を運ぶ 過程で地域資源だけでなく、伝 統工芸品を運び、地域性が集ま る場所となり、地域の玄関口、 資源が集まる場所へ。

ヴィレッジとなり、滋賀の地域の玄関口とし ての港が観光地となる。

ツアー15人/日 8000円/人 4380000 円 / 年

既存港施設改造革命 12 人分で木材資材 48000 円宿1泊2000 円、 農業漁業体験 2000 円として観光客 1 ツアー 8000 円 4263 人 ÷22 人(組合員)×4000 円 =76

万円 / 年 収入

後継者不足の問題、空き家の問題が 毎年数名増えることで、未来へと継承されて

大津漁業組合

雄琴温泉

それぞれ湖岸の特性を大きく5つ

貝引き

和邇漁業組合

住宅 水草置き場

琵琶湖グランドホテル

にわけ、その特徴を敷地へと延長

漁業会館

住宅地 自転車通行可能ルート

倉庫

約 40 室

琵琶湖汽船

空き家

自然の繋がり 業者売り場

埋立地

堅田漁業組合

していき、建築を構成していく。

漁業

守山漁業協同組合

船着場

スパリゾート雄琴

堅田の町並み、浮身堂

あがりゃんせ

漁道具置き場 植生湖岸 葦地帯

風俗街

水草とり

既存の周辺建物から延長し、湖岸

近江今津駅 周辺集落

北小松漁業組合

民宿源太

小学校

倉庫

農家

北舟木漁業組合

山本玄匠工房

天然温泉

海津漁業組合 公園利用者

休暇村

近江八幡漁業組合

95 室

山喜食品

今津漁業組合

畑 50 ㎡

82 室

つづらお荘 20 室

畑 444 ㎡の肥料

南浜ぶどう生産組合 ケーイーマリン(株) 直産びわみずべの里

松原漁業組合

長浜漁業組合

北ビワコホテルグラツィエ

グランドパークホテル

25 室

長浜ロイヤルホテル

菅浦漁業組合

奥琵琶湖マキノ 100 名

かんぽの宿 約 140 室

オウミマリン

沖島漁業会館 空き家

民宿伊里船

循環させるのに最適な1/10 の森林 1 日 3.2 個小屋 1 年 1065 個小屋 木は 1 年で腐ることを考慮して腐ったもの は燃やす。

へと延長していき、港を構成して 森林面積(㎡) 50年(本) 254700 いく。 1年(本) 5094 425 1月(本) 1日(本)

南浜漁業組合

14

森林整備費用0円

沖島漁業組合

ヤンマー

地域別形態操作 建設前 建設後

face 1(1 週間) 地域資源革命 5 つの都市のイメージと敷地ポ 風の人が山から琵琶湖へと地域を行き来し、 テンシャルから町の地域性を 資源を集めてくることで地元のごみ量が少な face 2(1 年) くなり、且、人とのつながりが生まれ、地域 それぞれの場所性から拡張 の活性化へ繋がる。 滋賀県の不法投棄量日本一 26.0 千 t 処理費用 face 3(10 年) 35 円 /kg 敷地全体へ広がり、一番離 とすると 910 万円 / 年かかるものを資源として face 4(30 年) 活用し、処理費用削減を試みる。 建築自体を動かすことがで 非電化生活を行うため、ガス使用量、8070k きることを利用して風洞実 wh×15 人=2663100 円 / 年の生活費を賄え 験エネルギー効率測定行う る ことで変えていく。 周辺ホテルの焼却費用ゴミ量 200g×68 人(宿 地域性の夢の場所がサステ 泊可能人数)/200=68 ㎡ / 日 生活費畑へ ナブルに続く。 滋賀中央フロントセンター

エントランス流通ルート

20室

ことゆう

公園

琵琶湖汽船

楽器糸

௒ὠ(㧗ᓥ㸧 ᶆ㧗 234 ㉮⾜㊥㞳 4.78 ᾘ㈝ 239.7648

アーカス浜大津

171 室

和ろうそく

雲平筆

໭⯚ᮌ ᶆ㧗 452 ㉮⾜㊥㞳 15.5 ᾘ㈝ 777.48

琵琶湖ホテル

里湖(2045 年) ሀ⏣ ᶆ㧗 643 ㉮⾜㊥㞳 11.4 ᾘ㈝ 1003

りやがては港全体が地域資源だけで賄うエコ

資源循環革命

雄琴荘

約 100 室

びわこ緑水亭

フローティングスクール

࿴㑑 1169 ᶆ㧗 ㉮⾜㊥㞳 11.2 561.792 ᾘ㈝

30 年

face 4(30 年)

滋賀中央フロントセンター ホテル

銀行、駅

運搬

㞝⍆ 839 ᶆ㧗 ㉮⾜㊥㞳 6.9 ᾘ㈝ 346.104

face 3(10 年)

地域別港資源循環プログラム

人里

掘北新港

草木染手組組紐

間伐 製材 加工 出荷

里山 1 人 小学校、中学校

比叡山

川の生態系連環にあわせたエコ ツーリズム。 産卵、育つ場 輸送 生産 建設 運搬 引き揚げ ①川の流れに沿った縦のパス移 動連環(ゼロエミッション運送) 家具のスケール ②氾濫源のような岸辺、地域の を巡る横のパス連環(自転車) 小さな小屋、器具のスケールのものができる。 寝るときは既存の空き家を利用し、人が集まり、話せる住まい。 ③敷地の湖岸のエッジである川 床を覆う樹木との垂直の連環 お金が必要としない地元の人と話せる住まい。 ④時間変化、将来の他地域との 繋がり(湖上交通)という4次 伸びていき、拡張して大きな広場になる。 元の連環

の家具を作成する。組み合わさり、小屋とな

face 4(30 年)

図を元に地元の守りたいも

観光を楽しみ、人と繋がり港に一人一つずつ

いく。

てパタンわけし、地域性を

循環テーマ

地が震災時の避難場所とな

の都市のイメージに基づい

四方 環境よし

face 4(30 年)琵琶湖の資 る港へ

・震災時、船を利用し、土

・作成したふるさと開発地

彦根城、多賀大社の集客

face 3(10 年)敷地全体へ 源も導き、地域資源の

出し、共有する。

,

滋賀の山から琵琶湖までを通り、その道中で

誰でもつくれる地域材の小屋へ

アルミ缶

face 3(10 年)

ノード

1.1 自転車運搬小屋革命

る。

ランドマーク

彦根城の景観

800 円分運搬

間で共有する。

ク ロ |   ズ ド ・ ア ク セ ス 資 源

薪炭、植林、非電化装置、漁業(建設時、 船、水産業活動時、日常時) 移住時

災害、非常時

1600 円分運搬

地元を感じる

里山

ず山まで行って港へ。地元

・日常時は地域資源を土人

共有

地域資源

ふるさと開発地図にプログラム の地域性

3300 円分運搬

山を知る人との対話

15:00 到着

若者、観光者

共用

三方 地域よし

3300 円分運搬

site

10:00 南彦根駅に集合 地図配布

二方 土人よし

マウンテン、ロードバイクパタン 前籠あり、荷台ありパタン 前籠あり、荷台なしパタン 観光自転車パタン 角材 6 本 板材 12 枚 角材 6本 板材 12枚 角材 0本 板材 8枚 角材0本 板材 4枚

資源だけで造形

里山から里湖へ

site

それぞれ何枚運び、何を作っ たか。 家具を作り、組み合わせる。 小屋を作る。 •自転車での地域材を使う意義 ・輸送過程における消費エネル ギーの削減 ・地域で循環することで、地域の 振興につなげること •適正な森林の管理につなげてい くこと自然の成長循環に併せて 適切な量を利用する。

299

里山の資源(間伐材)生き物 人里の廃棄物、 人は木 28 人で 1 本分の木材を運ぶ。 使えそうなもの、 地域資源 180×150×455mm 角材 30×30×1820 板材 18×13×455 6 本 150 円 / 本 35 円 /kg 12 枚 200 円 / 本

一方風人よし

経済

建設前 建設後

建設前 建設後

地域毎に異なる風の流れと風の 名称をシュミレーションにより 地域差を可視化する。 目に見える資源から、目に見え ない雨水、風、雪などの自然現 象を可視化させ、琵琶湖総合開 発が進んだことによる防波堤が どのように町に機能してたのか を可視化させる。建築へと反映 させることで、 各々の港が地域毎に異なる多様 な港へと変わる。

エネルギー循環革命

水草処理費用数億円の毎年 100tの水草をバ イオガス発電により電力を賄う。434L /t の水 草からバイオエタノールへ。 1670 ㎡ ×1/10 の重さ 1 回 2t の水草を仮定 10 x日で取り替える。 含水率 90%なので 200×36.5=7300kg 7300kg×1356Wh/ 年 kg=9898GWh 7300kg×434L /kg=3168.2l/ 年 megumi 3km/lを仮定すると、

2.8L/ 日=8.4km分の走行が 0 円。

合計経済効果 2 億円


人と自然を繋ぐ自転車運送小屋作成観光ツアー 高鳥山ふれあい公園

多賀の高鳥山から彦根港へ資源と人の思い

彦根港

彦根 1055 標高 19.8 走行距離 消費カロリー 993.168

一人でできることは家具スケールのもの。 いつや机を作り、自分の家具が完成する。

site

一つの小屋を制作するためには 12 人の力、思いが必要 風の人が土の人と対話を通じて生まれる建築の提案

①人里から里山へ(山へ登り、木材調達)

②里山から里湖へ(観光と資源運搬)

site 10:00 南彦根駅に集合 地図配布

一人でできる家具作り

みんなの思いを一つに繋げる小屋作り

site

11:00 高取山へ樹木をいただきに行く。山を知る人との対話。

12:00 話を伺い、木材を運ぶ

13:00 多賀大社

14:00 彦根駅、彦根城

15:00 到着

14:00 彦根港到着、各自部材建設

16:00 部材接合、小屋接合

10:00 南彦根駅にて出発

13:00 観光名所多賀大社にて参拝。

16:00 運んだ木材を組み立て始める。

02:00 12 人分の家具を組み立て始める。

10:30 道中に地元の方に道を伺う。

14:00 彦根駅にて地元の人と交流。

16:30 通りかかった散歩人と交流。

07:00 小屋ができ、散歩してきた人が集まる場へ。

11:00 山林組合の方に森林の現状を伺い、森を知る。

14:30 彦根城へと向かう。

17:00 地元の人と交流し、設計意図を伝える。

07:30 琵琶湖の資源を集める際に地元の人と繋がる。

12:00 山林組合の方に製材していただいた木材を括る。

15:00 彦根城にて観光

17:00 通りかかった子どもにも体験してもらう。

08:00 皆が思い思いに小屋をデコレーションしていく。

12:30 木材と共に森林組合の方の思いも運ぶ。

15:30 敷地彦根港へと到着。

18:00 一人一つ家具を作り、そこから対話を生む場をつくる。

08:30 琵琶湖を知る松原漁業組合の方と話す場をつくる。

土人(地元の自然を守る漁師、林業家)

⑧ ⑨菅浦港 西浅井漁業共同組合 (磯崎さん)

⑪竹生島港

⑩法師

⑦今津港   オーミマリン

長浜漁業組合。

⑥北舟木港   橋本さん

⑫南浜港 南浜漁業組合。 ⑬長浜港

⑧海津港 海漁業共同組合

⑩塩津港 農家

⑭松原港 高取山業組合 松原漁業組合。 中山さん ⑮沖島港 沖島漁業組合

⑯ ⑮ ⑤北小松港 ④ 近所に住んでいる方

⑯掘北新港 八幡漁業組合員

④和邇港 志賀町漁港漁師

⑰守山港 守山漁業組合副会長 今西さん

③堅田港 堅田漁港漁師

(今村さん)

②雄琴港 大津漁港漁師

①大津港 琵琶湖汽船漁業推進部 伴さん

⑱矢橋港 矢橋街づくり組合長

ツアールート

ものづくりを通じた人との繋がりへ 風人(ツアー参加者)

水谷 卓海(京都)

駒井健也(滋賀)

木原湧(大阪) 馬淵 好司(滋賀)

新谷友(滋賀)

柳原公宏(福井)

梶原涼(岐阜)

今村奈美(京都)

水谷 卓海(京都) 今村奈美(京都) 桂 若菜(京都)

水木翔平(滋賀) 馬淵 好司(滋賀) 水木翔平(滋賀) 駒井健也(滋賀) 新谷友(滋賀)

咲花李歩(兵庫)

橋本 果奈(大阪) 木原湧(大阪) 町口 久貴(徳島)

桂 若菜(京都)

咲花李歩(兵庫)

西川 夏生(奈良) 池田真理也(奈良) 堂園 さくら (奈良)

橋本 果奈(大阪)

梶原涼(岐阜)

西川 夏生(奈良)

池田真理也(奈良)


漁業の方と観光者が交流する場へ ⑨菅浦港

屋根 ×2人 信仰をより深める場へ ⑪竹生島港

すんでいる人の温熱環境を整備。 ⑩塩津港

観光ツアーによるみんなの DIY ワークショップ 18 0

200 円 / 枚

⑥北舟木港   橋本さん

長浜漁業組合。

⑭松原港 ⑬ 高取山業組合 松原漁業組合。 中山さん

④和邇港

志賀町漁港漁師

漁業を若者とともにして収入を上げる ⑥北舟木港

③堅田港 堅田漁港漁師

(今村さん)

角材30×30×1820 6 本 板材180×455mm 20枚

455

455

角材30×30×1820 6本  板材180×455mm  16枚

⑯掘北新港 八幡漁業組合員

1人 1 つずつ家具を 1 日で作る。

⑰守山港 守山漁業組合副会長 今西さん

⑱ ②雄琴港 大津漁港漁師

一方

⑮沖島港 沖島漁業組合

角材30×30×1820 6本 板材180×455mm 18枚

オーミマリンがレクリエーション地へ ⑭松原港

⑯ ⑮

⑤北小松港 ④ 近所に住んでいる方

45

⑫南浜港 南浜漁業組合。 ⑬長浜港

⑦今津港   オーミマリン

⑪竹生島港

法師 ⑩

1170

人里

⑩塩津港 農家

⑧海津港 海漁業共同組合

45 5

漁業と観光が一体となったつながる場  ⑦今津港

⑧ ⑨菅浦港 西浅井漁業共同組合 (磯崎さん)

琵琶湖汽船がレクリエーション地へ ⑬長浜港

壁or机×7人

でビスと釘だけで構成 18 20

里山

梁、基礎 ×2人

山から運ぶ最小部材

299

30

漁を観光者と共にする場へ   ⑫南浜港

47 180 180 180 180 180 180 180 180 150

漁業の方と観光者が交流する場へ ⑧海津港

①大津港 琵琶湖汽船漁業推進部

⑱矢橋港 矢橋街づくり組合長

土人よし 伴さん

漁業の方々が若者と交流する場へ ⑮掘北新港

里湖 11 人分の家具から 1 つに繋げる小屋作り

人里

志賀漁業組合と漁業体験し、仕事を作る場へ ⑤北小松港 滋賀中で利用される唯一の産地直売港 ④和邇港

椅子

ペットボトル

漁業と交流する場へ ③堅田港

近くのカフェで人が集まる場へ ②雄琴港

物いれ ビン

アルミ缶

琵琶湖汽船がレクリエーション地へ ①大津港

S=1/20 いつでも琵琶湖が望める場へ ⑱八橋港

沖島との連絡通路だけでないたまり場へ ⑯沖島港 守山漁業組合と漁をする場へ ⑰木の浜港


山から木材を運んでくる観光 ⑧海津港

山から木材を運んでくる観光 ⑨菅浦港

木材をかこうして家具を作成できる場へ ⑩塩津港

山から木材を運んでくる観光 ⑫南浜港

山から竹材を運んでくる観光 ⑪竹生島港

誰でも出来る増築方法による港拡張 B

1 80

ボルト3‐M16

増築ディテール

ビス45 mm

接合部アクソメ

角材30 ×30mm 角材30 ×30mm

30 ×30mm

B断面

山から資源を運んでくる観光 ⑦今津港

⑨菅浦港 西浅井漁業共同組合 (磯崎さん)

角材

角材3

板材 15 ×455 mm

蛍光灯

⑥北舟木港   橋本さん

④和邇港

⑤ ⑤

③ ⑰ ② ④

志賀町漁港漁師

② ①

接合部詳細 ④

莱山から木材を運んでくる観光 ④和邇港

⑪ ⑨

⑥ ⑯ ⑮

⑫南浜港 南浜漁業組合。

ボルト3‐M16

⑬長浜港

(今村さん)

高取山から木材を運んでくる観光 ⑭松原港

⑭松原港

⑬ 高取山業組合 ⑬ ⑭

松原漁業組合。 中山さん ⑮沖島港 沖島漁業組合

板材 =15m

⑭ ⑯掘北新港 八幡漁業組合員

⑯ ⑮

⑰守山港 守山漁業組合副会長 今西さん

二方風人よし

③堅田港 ②雄琴港 ① ⑱ 堅田漁港漁師 大津漁港漁師

PL-9mm 製材 30× 30mm

長浜漁業組合。

①大津港 琵琶湖汽船漁業推進部 伴さん

⑱矢橋港 矢橋街づくり組合長

空間接合 山から歩いて竹を運んでくる観光 ⑮掘北新港

15mm

3 人 ×8 個 ヤケ山から木材を運んでくる観光 ⑤北小松港

⑦ ⑥

⑤北小松港 ④ 近所に住んでいる方

A断面

⑪竹生島港 法師 ⑩

⑧海津港 海漁業共同組合

⑩塩津港 農家

⑦今津港   オーミマリン

安曇川上流から資源をつなぐ。 ⑥北舟木港

24人+α人

木造梁は上下それぞれの弦材(フランジ)に 30mm 角の製材服材(ウェブ)に厚さ 15mm の板材を使用し、それらを一体化した複合梁とした。 製材に曲げを、合板にせん断力となるのでボルトと鉄板で伝達させる。せん断力は合板と縦の枠材を挟んでボルトで緊結する。 なお、せん断力の大きい部分は複合材と同サイズの集成材を用い、また周辺部材や柱部材との取り合い部では特殊な金物も用いる。

比叡山から資源を運んでくる。 ③堅田港

山から木材を運んでくる観光 ⑬長浜港

比叡山から木材を運んでくる観光 ②雄琴港

音羽山から木材を運んでくる観光 ①大津港

S=1/50

山から資材を持ってくる場へ ⑱八橋港

山から木材を運んでくる観光 ⑯沖島港 既存の建物を生かして自由に建てる ⑰木の浜港


周辺地域住民の憩いの場へ ⑧海津港

周辺地域住民の憩いの場へ ⑨菅浦港

触れ合う目的できた人たちが集まる場 ⑩塩津港

竹を利用した街の景色へ ⑪竹生島港

誰でも作れるインフラに頼らない定住生活整備 PETボトル

ススキ

防水シート

ビニールシート

水草回収による発電と、釣り人との交流する場へ ⑬長浜港

籾殻

自然対流で空気を流して 夏の暑さを緩和

ガラス

釣り人との交流する場へ ⑫南浜港

野地板

ストローベイル (稲藁のブロック) 外気

漆喰 衣類やハーブの乾燥棚

鋼板 籾殻(450mm)

1820

釣り人、観光船と一体となった場所へ ⑦今津港

1340

非電化冷蔵庫

仕切板

透明板

タケ

パンパスグラス

⑭ ⑭

スイレン

⑯ ⑮

外気からの熱伝達

断熱材 ②

非電化冷蔵庫 ①

三方

地域の人たちが集まる場へ ⑥北船木港

⑬ イグサ

自然対流 貯蔵室

輻射

水草回収による発電と、釣り人との交流する場へ ⑭松原港

生物

地域よし

断熱屋根 トタン4mm 杉板15mm 葦100mm 杉板15mm

ウサギ小屋

遊びに来た人と釣り人との交流する場へ ⑮掘北新港

鶏小屋

屋外緑

水草の断熱材

ビニール「テント」

排出槽

430

発酵槽

電柱蔦 砂浜を広場に拡張した地域住民が話し合える場へ ⑤北小松港 釣りをしにくる人と憩いのへ ④和邇港

里山の小屋と人里の資源を組み合わせて、非電化で、エネルギーに依存しない暮らしができる港を提案する。大まかなパタンからみんながつくる。

水草回収による発電と、釣り人との交流する場へ ③堅田港

釣り人との交流する場へ ②雄琴港

水草回収による発電と、釣り人との交流する場へ ①大津港

水草回収による発電 ⑱八橋港

釣り人との交流する場へ ⑯沖島港

子どもの遊び場、釣り人との交流する場へ ⑰木の浜港


彦根

近くの山から鹿や猪と共存する場へ ⑨菅浦港

農地が多い農業体験の拠点として ⑩塩津港

適切に竹林が整備されていく ⑪竹生島港

地域ごとに一つのみんなの港へ ∼彦根港∼

適切に森林が整備されていく ⑫南浜港

適切に森林が整備されていく ⑬長浜港

DN

木材を運ぶと同時に生き物たちも共生する。 ⑧海津港

鶏小屋 釣り場

ツリーハウス

宿泊施設 宿泊施設 ⑩ ⑨

資源が適切に利用されていく。 ⑦今津港

地域の人、

資源が集まる場

ソーラーキッチン 水草発電所

⑯ ⑮ ④

五右衛門風呂 ② ①

多様な生物と共存する場へ ⑭松原港

既存船滞在所 ⑰

四方

環境よし

湖西の自然豊かな場所で家畜を飼育する。 ⑥北舟木港

ツタが生い茂り、多様な生物と共存する場へ ⑮掘北新港

DN

木の葉コリドー

水草発電施設

非電化冷蔵庫

アルミソーラークッカー 風呂小屋

ウサギ小屋

宿泊小屋

仕切板

貯蔵室

A10 1 2

家畜を育て、農業を体験する場へ ⑤北小松港

断面図 S=1/300

プログラムに合わせて 30 年経った結果の港の未来。埋立地の上に地域の資源が集まり、みんなの港として老若男女問わず、地域の人だけでなく、観光客が集まるばへ

非電化のバーベキュー、生物と共存する場へ 水草の発電で利用したガソリンスタンドへ ④和邇港 ③堅田港

間伐材を利用した建設 ②雄琴港

非電化のバーベキュー、生物と共存する場へ   バーベキュー、生物と共存する場へ ①大津港 ⑱八橋港

竹林整備に伴う人の集まる場へ ⑯沖島港

山から道路を隔てても琵琶湖までつながる場 ⑰木の浜港


滋賀のハブ機能となる湖上交通の主要地点へ ⑧海津港

離れまで物流が行き届くような場 ⑨菅浦港

琵琶湖だけでなく、上流にも物を運べる場 滋賀のハブ機能となる湖上交通の主要地点へ ⑫南浜港 ⑬長浜港

水の駅としての滞在場所 ⑪竹生島港

湖上交通を利用した農業をする場として機能 ⑩塩津港

滋賀県の防災拠点として湖上交通を復活させ、地域ごとに輝くみんなの港へ

⑧海津港

⑨菅浦港

⑦今津港

⑧ ⑨菅浦港 西浅井漁業共同組合 (磯崎さん)

滋賀のハブ機能となる湖上交通の主要地点へ ⑦今津港

⑩塩津港 農家

⑦⑦

⑦今津港   オーミマリン

⑥北舟木港

⑤北小松港

⑤ ②

志賀町漁港漁師

③ ③堅田港 ⑰ 堅田漁港漁師 ④② (今村さん) ⑥北舟木港

琵琶湖東西を結ぶ交通の要となる場 ⑥北舟木港   ④和邇港

被災時も遊具として体を動かせる場へ ⑤北小松港 食料がすぐに手に入る場へ ④和邇港

③堅田港

⑫⑭松原港 ⑬ 高取山業組合 ⑬

松原漁業組合。 中山さん

⑯ ⑮

⑮沖島港 沖島漁業組合

⑬長浜港

⑫南浜港

⑯掘北新港 八幡漁業組合員

⑯⑮

⑰守山港 守山漁業組合副会長 今西さん

⑱ ②雄琴港 大津漁港漁師

湖東の主要港、観光拠点としての場へ ⑭松原港

長浜漁業組合。

⑫南浜港 南浜漁業組合。 ⑬長浜港

⑤北小松港 ④ 近所に住んでいる方

⑥北舟木港   橋本さん

④和邇港

⑨ ⑪

⑪竹生島港

⑪竹生島港 法師 ⑩

⑧海津港 海漁業共同組合

⑩塩津港

①大津港 琵琶湖汽船漁業推進部 伴さん

⑱矢橋港 矢橋街づくり組合長

山の資源をすぐに輸送できる場へ ⑮掘北新港

①⑱

五方 防災よし

⑭松原港

⑮掘北新港

⑰木の浜港     ⑱八橋港 ⑯沖島港 ②雄琴港 ①大津港 日常はその地域の玄関口として湖上交通を再開させる。地震が起きたときにはここに逃げ、最短経路を可視化する地図を用いて防災網を形成する。 食料がなくなりかけても、お金がなくなりかけても、この場育てる野菜によって、非電化でみんなで楽しく暮らせる場所があれば地震がきても コミュニティはとだれない。ひとつの港が損傷を負っても、ほかの港が助け、滋賀全体で助け合い、責任を持って地域の港を輝かせる。

震災時の漁による食料保存場へ ③堅田港

震災時に温泉を利用した風呂が入れる港へ ②雄琴港

滋賀のハブ機能となる湖上交通の主要地点 ①大津港

小さな船が行き来する港へ ⑱矢橋港

離島をいかした食料庫 ⑯沖島港 琵琶湖大橋の壊れたときに機能する港 ⑰木の浜港


琵琶湖と密着生活拠点 ⑧海津港

この滋賀の循環型社会から世界の循環型社会へ ①大津港

51.琵琶湖汽船

全ての人工湖岸を周辺に適応した植生へ

①大津港 全ての人工湖岸を周辺に適応した植生へ

①大津港

幻の物流、農業地点 ⑩塩津港

滋賀の隠れ里 ⑨菅浦港

神聖な無人島 ⑪竹生島港

巨大河川連携場 ⑫南浜港

天下統一の拠点 ⑬長浜港

⑩塩津港

51.琵琶湖汽船

⑩塩津港

⑩塩津港

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植生湖岸

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③堅田港 ࣇࢱࣂ࢝ࢤࣟ࢘ ࢩࣥࢸ࢖ࢺࣅࢤࣛ ࢜​࢜ࣇࢱ࢜࢝ࢤࣟ࢘

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砂浜湖岸

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⑤北小松港

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⑥北舟木港

砂浜湖岸

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植物あり

植物あり

⑥北舟木港

人工湖岸

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北船木

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⑦今津港

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⑦今津港

⑦今津港

砂浜湖岸

④ ③ ② ⑰ ⑮八幡港

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⑨菅浦港

⑨菅浦港 礫湖岸

礫湖岸

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漁場と遊び場港 ⑤北小松港 唯一直売漁港 ④和邇港

⑬長浜港

2.5m

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岩石湖岸

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⑭松原港

砂浜湖岸

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⑬長浜港 非電化冷蔵庫

水草発電施設

木の葉コリドー

アルミソーラークッカー 風呂小屋

ウサギ小屋

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⑫南浜港

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⑮沖島港

砂浜湖岸

⑯沖島港

⑯掘北新港

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山と共に ⑮掘北新港

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岩石湖岸

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⑮掘北新港

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⑱矢橋港跡

⑱矢橋港跡

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人工湖岸

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⑰木の浜港

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貯蔵室

⑰木の浜港

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人工湖岸

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蜆、水草エネルギー ⑭松原港

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2.5m

⑰木の浜港

砂浜湖岸

砂浜湖岸

④和邇港

⑧海津港

⑧海津港࢖࣎࢝࣡ࢽࢼ

⑯⑮

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砂浜湖岸

⑯沖島港

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⑪竹生島港

砂浜湖岸

砂浜湖岸

砂浜湖岸

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⑭松原港

⑭松原港

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⑧海津港

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⑫南浜港

⑬長浜港

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⑬長浜港

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河川漁業体験港 ⑥北舟木港

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⑫南浜港

砂浜湖岸

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竹生島

⑫南浜港

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砂浜湖岸

⑪竹生島港

2.5 m

④和邇港

砂浜湖岸

⑪竹生島港

砂浜湖岸

砂浜湖岸

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岩礁湖岸

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砂浜湖岸

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⑪竹生島港

雄琴

雄琴

水運、漁業拠点 ⑦今津港

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②雄琴港 植生湖岸

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⑱八橋港

人工湖岸

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人工湖岸

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ここが人と人、人と自然が繋がる場所へこのみんなで作る港は予算も、工期も、規模も、何一つ気にすることなく、

日本唯一淡水湖有人島 ⑯沖島港

観光として楽しみながら滋賀を守っていく。 すべてに依存しない新しい繋がり方で世界に革命を!!すべてに依存しない新しい繋がり方で世界に革命を!! 水運、漁業拠点 ③堅田港

温泉、娯楽港 ②雄琴港

滋賀の玄関口 ①大津港

⑱八橋港

衿発祥の宿場町 ⑰木の浜港     S=1/800


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