ポートフォリオ

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流域 尽くされる玉川上水 - 人と水路を近づける環境装置の提案 →環境装置と 水の流れ・歴史的な流れ 集積 都市開発により玉川上水が消えゆく存在→ 都市開発により玉川上水が消えゆく存在→水の流れ ・ 歴史的な流れ→環境装置としての建

■B4 卒業設計 ■計画敷地 : 玉

代替浄水場の建設 代替浄水場の建設

A A

境浄水場 境浄水場 土地の地形を利用

水を周囲 に流す

短冊敷地割り

土手の高低差を 生かした場所 多様な生態系 多様な生態系

B B

ウグイスカズラ ウグイスカズラ

短冊敷地割り

C C

B. B.拝島駅 拝島駅

水を周囲 に流す

分水口

分水口 市街地化

水辺

市街地化

水辺

多様な植物 多様な植物

水辺に接続

ニリンソウ ニリンソウチゴユリ チゴユリ

水辺に接続

ここから東村山 浄水場へ向かう

残掘川 (サイホン工法) 地下浸透

A. A. 羽村取水堰 羽村取水堰

残掘川 (サイホン工法) 玉川上水と川が立体的

小平監視所 ここから東村山 に交差する 浄水場へ向かう

C. C.小平監視所 小平監視所

玉川上水と川が立体的 に交差する

地下浸透 小平監視所

上流 上流

水路が残る自然 水路が残る自然 B: 拝島駅

植物が巻き付く 植物が巻き付く

多様な植物を用いたレインスケープ

再生水が入り込む 再生水が入り込む

市街地化

地下水の利用

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場所 所ご ごと との の 玉 場 玉川 川上 上水 水が が 環境 境デ デザ ザイ イン ン歩 環 歩ん んだ だ歴 歴史 史

A: 羽村取水堰

市街地化

主塔 圧縮材

1711 年 × 新田開発

03

research

欄干

02

構想

高速道路の下に 玉川上水が眠る 歴史的な価値や水路沿いのオープンスペースが 活かされていない

人々の意識を再び玉川上水に戻す

①昔の玉川上水との向き合い方

house

上流

生命を支えるインフラ

City

下流

③これからの玉川上水の向き合い方 上流

B

市街地化

レインスケープ

玉川上水

玉川上水への意識

周囲に水を与え人々に尽くしてきた玉川上水 City A

水路が残る

上流

玉川上水

farm

②現在の玉川上水との向き合い方

土地の特徴

暗渠化し橋だけが 残る

調査

調査:水脈の変遷点に合せて水路際の生活を継 拝島駅

現在の玉川上水

昔の玉川上水

C

補剛桁

螺旋階段 : 玉川上水の周りに高低差を生かして 分水が引かれることで街が発展したことから 「螺旋階段」 を抽出する

江戸時代に密接に暮らしを支えてきた水辺空間↔土地のポテンシャルを活かせていない

背景

補剛桁

小平監視所

background

フレーム : 桜並木が並びアーチが生まれ賑わい のある空間が生まれていたことから 「フレーム」 を抽出する

羽村取水堰

01

主塔

引張材 引張材

圧縮材

1654 年 × 玉川上水開通

デッキ : 江戸に水を引くために測量が行われ 土台としての 「デッキ」 を抽出する

D: 浅

ケーブル ケーブル

玉川上水空気を周囲の街に伝搬される 螺旋階段による塔

毛細管現象のよ 毛細管現象のように うに 水を吸い上げる 水を吸い上げる

1652 年 × 土木計画

system

吊り構造

C: 小平監視所

再生水が入り込む

暗渠化

大地の開放 採風塔

ヒートアイ

開渠

暗渠化

水路開放率 100%

水路開放率 50

下流 人々の意識は遠のく

玉川上水は徐々に知らない存在へ D 玉

川上水 E

歴史的な遺産としてまちを再生させる

F

下流

玉川上水の水路沿いに人や生き物の居場所を作り再び玉川上水に意識を向ける

様々な断面を見せる水路の記憶に着目し、水路に対


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