あたまの中のピクトさん 3 さく・え おちこ
まえがき お久しぶりです。
学校も卒業し、落ち着いたので久しぶりに「あたまの中」 へ戻ってまいりました。
また妄想ストーリーを存分に繰り広げようと思います。 そういえば、もう 3 冊目に突入しましたね。
このシリーズがいつまで続くかは謎ですが、まだしばらく は続きそうです。
「あたまの中のピクトさん」を描き始めたのは約一年前です が、放棄することなく続いております。
それは、楽しいからに違いありません。それ以外の何者で もないです。
自主制作をするときに心掛けていることが、 「無理をしない」 ということ。
私の性格上、「雨の日でも風の日でも、一日一つは絶対に描
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く」というような無理な目標を掲げてから取り組んでしま うと、必ず嫌気がさしてしまい、
アイデアが止まってしまって、何もかも楽しめなくなりま す。
すると、早く終わりが来てしまいます。 続けるコツは「楽しむこと」です。 何を上から話してるんや君…。と思ったあなた。私もその 通りだと思います。
もくじ エスカレーターのピクトさん
6
信号機の野望
14
想像しよう
26
想像しよう 2
29
4 5
エスカレーターのピクトさん
ふと、乗り込んだ、 エスカレーター。
6 7
貸切だと
ちょっとラッキーな気分になる。
8 9
10 11
にしても
なかなかつかないなぁ。
12 13
信号機の野望
なあ！赤くん！ なんや？
ぼく、一回でええからあ
あっこに行ってみたいんよね。
14 15
え〜〜！
たしかあそこ、
立ち入り禁止ちゃうかった？
どうせあそこ空き部屋やろ？
眺めも良さそうやし、よくね？
16 17
え…でも青くんおらんくなったら、 青信号としての機能が…
そんなんばれへーん！
18 19
うわ！
ボコ
20 21
モゾモゾ
モゾモゾ
22 23
うわぁ〜い！
こら〜！
帰ってきなさ〜い！
24 25
想像しよう
見えない部分を想像しよう
26 27
その先を想像しよう
想像しよう 2
28 29
見えない部分を想像しよう
30 31
その先を想像しよう
あたまの中のピクトさん 3 文 : おちこ
デザイン : おちこ
作成日 :2021/05/7
印刷・製本 : 絶対やる〜！
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