リモートサマーキャンプ 2020 セルラスの熱い６４日間 ～セルラスの新たな扉を開く!!～
セルラスの新たな扉を開く!! 毎年夏休みに行っている青少年の一大イベント
「セルラス青少年サマーキャンプ」 今年は新型コロナウィルスの流行により、会場に集まって行うことは 避けるべきであると判断しました。 しかしセルラスでは「新たな扉を開こう!」ということで、 全てリモートで行うサマーキャンプ開催いたしました!! 期間は6月28日～8月30日までの64日間。 1～3日目までは 全体が9グループに分かれて、約2カ月の間に 参加青少年の 2回の全体会&3回のグループタイムを行いました。 感想文から同じ ような内容の ものを抜粋して まとめました。
1日目(6月28日 日曜日)
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今日はリモートサマーキャンプの初日。 最初に全体会をやってリジチョーの お話を聞きました。一番心に残ったのは 「失敗は成功への階段」というお話です。 その後のグループタイムではグループ名を決め たり、エールを考えたり、次のグループタイムは いつにするかを決めたりしました。 最初はカッチカチに緊張していて、名前覚え ゲームのとき、｢自分にはできない!｣と 思って｢×｣のプレートを出したけど、 みんなが｢簡単だから大丈夫だよ!｣と 声をかけてくれて、やってみたら楽しかった。
メッセージプレートで 気持ちを伝えたりもしたよ
｢リモートだからこれしかできない。｣じゃなくて ｢リモートだからこんなことができる!｣と考えたり、 みんなでいろんな意見を出し合ったのが面白かった。
次はもっと自分の意見が言えるようになると いいなと思った。 -12-
2日目(7月〇日 △曜日) 初日よりみんな自由に話しができて、 シャドウイングをみんな色々工夫をしていることを知りました。 自分もやってみようと思いました。 みんなで心を一つにして創りあげたエール！
今日はグループの目標が決まって、 エールの練習やロールプレイを していく中で、｢みんなとつながる｣ という目標の通り、つながっていくこと を感じられました。 グループの中で｢バディ｣というのを 組んで、週1回バディとライン電話で 話したり、シャドウイングや 日本語ロールプレイをしたりするのも、 つながるきっかけになっています。
3日目(7月〇日 △曜日) 今日は、ロールプレイとマルコを中心にやりました。 フランス語・中国語のロールプレイ、 フフフ ワンマンロールプレイをやりましたが、 「できない、 うまくいかなくて、 わからない」と なやんで 全然音が入っていない!と いるな… 焦っています。 でも今回変わったと思うこともありました。 それは活動中のリラックスタイムです。 今まではゲームや5分休憩などがそれでしたが、 今回みんなを見るとマルコがリラックスタイムに なっていることを感じました。 マルコは人と話す（もちろん多言語で）活動なので 相手のことを知って、あまり難しく考えないで 人と話していられるからかな? と思いました。 -13-
4日目(8月○日 △曜日) 今日は発表の練習と途中でコロナ大魔王からのゲームの 予告状が届いて最終日のゲームが楽しみになりました。 突然変なもの（コロナ大魔王）が出てきたのだけど、 何を言っているのかよくわからなかった。 そのせいで、コーディネーターのパソコンがおかしく なったんじゃないかとみんなで話していた。 あの人を倒せば、コロナがなくなるんじゃないの? （小3女子）
一番面白かったのは「コロナ大魔王からの 予告状」でした。最終日は、早くお昼ごはんを 食べてZOOMにはいりたいです! (小5女子)
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最終日にする発表の練習をした。バディの サブリーダーが時間を合わせてくれて シャドウイングの成果が出て、リハーサルも 成功したので良かった。(小6女子) 今日は、グループの子たちが、ぞくぞくとワンマンを やりたいと言いだし、みんながやるには時間が 足りないぐらいになりました。 小学生たちのラストスパート、本当にすごかったです。 （中2女子・Jr.リーダー） みんなよく頑張ったね! あと一息よ!
年下の子がリーダーシップを出して、どんどん やってくれた。リモートだと少人数なので、 自分がやらなくても大丈夫、という感情が生まれにくく、 自分がやらなきゃという気持ちになっていたのではないか と思い、リモートキャンプでの一番の収穫はこれかな、 と思った。(高1男子・サブリーダー)
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5日目(8月30日 日曜日) とうとう最終日！午前中はグループ発表にドキドキでした。 午後はキャンプファイヤーやゲームがとても楽しかったです！ お母さんはセルラス初のFacebookのライブ配信で見てくれました！ 時間
やること
10時 12時 13時半 14時
グループ発表 お昼休み サタンアタックゲーム キャンプファイヤー
14時40分
結果発表、理事長のお話、お別れ会
中国語の グループロールプレイ
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フランス語の グループロールプレイ
私が一番楽しかったところは、みんなで発表するところ です。見てるのも楽しかったけど、やっぱり自分の番が 一番楽しかった。エールもワンマンもプレゼンも 発表しました。フランス語がんばりました!（小3女子） 写真をクリック
尾本りゅうのすけくん(中１) 多言語プレゼン
宇崎ひびきくん(小5) スペイン語プレゼン
セルラスの中でみんなで集まって活動する 写真をクリック のはやっぱり楽しいなと思った。 韓国の人たちが来てくれたのもうれしかった。 グループ優勝はできなかったけど、みんなといっしょに やってきて、このチームの関係は誰にも負けなかったなあ 時乗ましろさん(小5) と思った。(小5・男子) 中国語ワンマン ロールプレイ
グループプレゼン
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グループ発表では、途中フランス語の「早く！早く！」 という音が出てこなくなってしまって困ったけど、 ジュニアリーダーやメンバーが助けてくれて、 無事にグループ発表を最後までやることができた。 グループのメンバーが助けてくれることが本当に ありがたいと思った。(中1男子・サブリーダー)
発表も通しは１回しかできなかったのに、本番はその場の空気で、 みんなすごい発表をしていてびっくり!!大きなパワーをもらいました。 また、いつか会ったときは、笑顔で「楽しかった、ありがとう」と 声をかけたいです。(中2女子・Jrリーダー) -15-
神奇的リモート プロジェクトスタッフ 福田ヒーロー
「サタンアタック2020」を盛り上げてくれた 「サタンアミーゴス」 かれらがこのイベントの裏側を語る！ 本業は小学校の先生!
元々キャンプファイヤー用 に作ったキャラなのに、 いつの間にかクイズ大会で も主役クラスに…。 マントは家にあった遮光 カーテンで、サタンマスクは 前が見えない作り。 暑いのなんのって！
サタンアタックで 一番ドキドキしていたのは サタンたち。そして、一番 楽しんだのもサタンたち！！ プロジェクトスタッフ 堺サカセン サターンウヒッヒSSはラメの布を 巻いたり、顔を隠したりと コロナ大魔王 暑さで大変！でもそれも楽しい 思い出です。 これらの衣装は、現在、 プロジェクトスタッフ 保健集会の虫歯菌役の子に サターンウヒッヒSS 福岡はるちゃん 再使用中♪ 今回は初めて スタッフ側でサタン キャンプファイヤーの動画でも として参加させてもらい 悪魔役でしたが、まさかクイズ大会でも ました。様々な資料を読んだり サタンをやることになるとは…。 何回も打ち合わせを重ねたり ただの出題者と思っていたので、 大変な部分はありましたが、 仮装必須に驚きました。 サタンアマリッジョ 今まで知らなかったスタッフ側を 経験することができ せっかく 楽しかったです。 仮装したのに、 グループCO.に 「ともちゃん！」と 話しかけられ、 バレバレに…。
タンタン
サタンde シャア・アズナブル
問題のお試し回答者 として問題を事前に やりました。 意外に難しくて、 不正解の連続でしたー。
突然妻から サタン役をやってくれと 言われ、ある日家に 帰ると「これがシャア・ アズナブルサタン編よ！」 と言って、奇妙な 被り物とアイマスクを 渡されました…。
Satan M
サタン★ニャーゴ
レディーリモ
「どんな問題ができるかで このクイズが成功か失敗か 決まります！」と超プレッシャー をかけられ、問題作成の ために、みんなで頭を ひねりまくりましたー
みんなのグループに来たのはだれかな？ -16-
サマーキャンプ最終日
リモートだって キャンプファイヤーがやりたい!! その一心でJr.リーダー・プロジェクトスタッフ・ コーディネーターが知恵を振り絞ってアイデアを 出し合いました。そして当日はみんなの楽しむ力で 一気に盛り上がりました～！
プロジェクト スタッフとJr.リーダー でオープニング動画 を作りました
1人1人が トーチを作って 雰囲気を盛り 上げました
プロジェクトスタッフ 喜多村大ちゃん
ファイヤーのオープニング 動画(5分間)の映像作成に 60時間以上かかりました! (キャストの録画作業時間込み)
３悪魔の映像だけで1500 枚の画像加工をしました。
実は火の神はこの「神編」と「姫編」の2パターンを 用意していました。 Jr.リーダーが作った台本を見て、撮る時に意識 したことは「ノリでなく、きちんと心から話そう!」 ということです。子供たちの心にこのことばを 届けたいと思ったからです。そして、言っている内に 自分自身へのことばのようにも感じられ、 子供たちに教えて貰った気がしました。色んな事で 自分自身のモチベーションもなかなか保てず、 娘に対してもイライラしてしまうこともありましたが、 みんなが一生懸命前向きにキャンプを作っていく 姿に背中を押して貰った感じです。
姫編 神編 プロジェクトスタッフ 藤原はっちゃん
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私たちも 楽しみ ますか?
今回、セルラスの元留学生リーダーだったみなさんに 青少年たちへ応援メッセージをお願いしたところ、 続々と温かいメッセージが届きました。
みんなにエール!! 世界中から届いたキャンプ 写真をクリック
今回、元留学生リーダーたちに 連絡をとったり、 届いたメッセージの翻訳も 担当しました。
★留学生の顔を
清水さんのお話が 聞けます。
現在、色んな国の人たちが同時に同じ困難に立ち向かっていますが、 これは今まで経験のない事態で、各国から寄せられた動画はそれを 実感させられました。 彼らのメッセージには 「今だから出来ることがある。そして希望をもって切り抜けよう」 という気概が共通していたように思います。 -18-
リーダーたちからの動画メッセージ クリックしてね、動画が見られるよ！
プロジェクトスタッフ 溝の口金曜ピアザ：清水陽子さん 日本よりもシビアな状況に置かれている彼らが、前を向いている様子に パワーをもらい、とても心にしみました。 また、何年も前に参加した元留学生たちが、とても懐かしそうにしていて、 セルラスのサマーキャンプが、彼らにとって人生の中で大事なもの だったんだなと感じました。 そういう関係をキープしているセルラスのネットワークに感動しました。 -19-