※特記のない作品については鑑定機関査定未鑑
YM023 安田靫彦 扇面竹取之翁画額 ￥80,000.～ 紙本 50×15 額71×42 薄ヤケ 安田靫彦（明治十七・1884～昭和五十三・1978）は、日本画家。東京生 まれ。本名新三郎。明治三十一年小堀鞆音に入門。大正七年ころから良 寛の研究に手を染める。財団法人日本美術院理事長。文化勲章受章。
YM024 竹内栖鳳 蟠蛇画幅 ￥50,000.～ 付二重箱（内時代共桐 外溜塗） 紙本 牙軸端 40×36 表具54×133 ヤケ シミ 表具大シミ
YM025 橋本雅邦 三友立鶴画幅
YM026 野口小蘋 春景山水画幅
YM027 今尾景年 郭公画賛幅
￥70, 000. ～ 付識箱（桐） 絹本 牙軸端 42×115 表具57×212 ヤケ 秀邦箱書 昭和四（1929）年 橋本雅邦（天保六･ 1835～明治四十一･ 1908）は 江戸木挽町生まれ。狩野雅信に師事、狩野派の伝 統を守りつつ、フェノロサ、岡倉天心らの鑑画会 で日本画の革新に努めた。また東京美術学校教 授として後進の育成に注力、門下に横山大観、菱 田春草らがいる。明治画壇の巨匠。
￥70, 000. ～ 付二重箱（内時代共桐 シミ） 絹本 牙軸端 52×137 表具67×216 ヤケ シミ オレ 野口小蘋（弘化四・1847～大正六・1917）は大 阪生れの南画家。松村春岱の娘。本名親、字清婉、 初号玉山。日根野対山に画を、岡本黄石に詩を、 漢籍を小林卓斎に学ぶ。甲府の酒造業野口家へ 嫁ぐも上京し博覧会などで活躍。明治三十七年 帝室技芸員。
￥75, 000. ～ 付二重箱（内共桐 外溜塗） 紙本 牙軸端 30×124 表具32×207 オレ 今尾景年（弘化二･ 1845～大正十三･ 1924）は京 都の友禅師悉皆業の家に生まれる。別号聊自楽、 養素斎。幼名猪三郎、名永勤、 字子裕。梅川東居、 鈴木百年に師事。帝室技芸員、文展審査員、帝国 美術院会員。緻密な写生を土台とした華麗で情 緒豊かな世界を描いた。
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