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DM オブジェ デザイン マガジン

スコット Scott ソファの組み合わせと ザノッタ Zanotta の家具調度品

イタリアン リビング デザイン

美術館 展覧会 ミラノ・トリエンナーレ・デサインミュージアム。TDM7-経済危機の先にあるイ タリアンデザイン > ホームリビングデザイン カッペッリーニ CAPPELLINI > ナテヴォ・バイ・フ ルー NATEVO BY FLOU > ポリフォルム POLIFORM > ミノッティ MINOTTI > ザノッタ ZANOTTA > 食卓 アレッシ ALESSI > カルロ・モレッティ CARLO MORETTI > リチャード・ジノリ GRG RICHARD GINORI > ローゼンタール ROSENTHAL > モディッリアーニ MODIGLIANI シルバーリビングコレクシ ョン 銀食器 スキアヴォン SCHIAVON > 銀細工師 ジョヴァンニ・ラスピーニ GIOVANNI RASPINI WWW.OGGETTIDESIGNMAGAZINE.IT


OGGETTI DESIGN MAGAZINE OCCHIELLO

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美術館。 展覧会 18

第23回 ADIゴールドコンパス賞 adi-design.org

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TDM7 経済危機の先にあるデザイン triennaledesignmuseum.it

ホームリビングデザイン 26

ザノッタ.it ZANOTTA.it

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ポリフォルム.it ヴァレンナ POLIFORM.it Varenna

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ミノッティ.it MINOTTI.it

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ナテヴォ・バイ・フルー NATEVO.it

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カッペッリーニ.it CAPPELLINI.it

シルバーリビングデザイン

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スキアヴォン SCHIAVON デザイン インスピレーション schiavon.it

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銀細工師 ジョバンニ・ラスピーニ GIOVANNI RASPINI giovanniraspini.com

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DM オブジェ デザイン マガジン


グッチとリチャード・ジノリ 世界に発信するMade in Italyの卓越さと発展 リチャード・ジノリ  卓越性の歴史

チャード・ジノリは、イ タリアの高級磁器食器の 主要な製造者の一つであ る。それは「純磁器」と呼ばれ、卓 越性、専門技術、伝統、職人芸を備 えた270年を超える歴史を語りかけ てくる。 リチャード・ジノリの歴史は1735 年に始まる。トスカーナ大公の相談 役であったカルロ・アンドレア・ジ ノリ侯爵が、ドッチャにある家族の 所有地に、イタリアで最初の磁器工 場を開始。ドッチャ工場である。 1896年カルロ・べネデット・ジノ リ侯爵は、ピエモンテ州出身の企業 家アウグスト・リチャードに工場を 譲歩。大産業へと発展する。 ドッチャのジノリ工場とリチャード 陶器会社の融合により、株式会社リ チャード・ジノリ陶器が誕生する。

チャード・ジノリは過 去、建築やデザイン、フ ァッション界を代表する 人たちとコラボレーションをしてき たことによって、Made in Italyのス タイルのイコンへと知られるように なった。 1923年から1930年まで、ジョー・ ポンティをアートディレクターに迎 え、 アール・デコの流れにのり、形 や装飾の面から生産を一新 したフィ レンツェのブランドは、未曾有の成 長と拡大を遂げることになる。 1950年代ジョヴァンニ・ガリボル ディは、コンパクトで積み重ねられ る形を導入。 1990年代からは、アキッレ・カス ティッリオーニ、エンツォ・マー リ、マウリツィオ・ロッシ、アンジェ ロ・マンジャロッティ、フランコ・ アルビーニ、ジャン・バッティス タ・ヴァンノッツィなど数々の権威 ある協力者の助力を得て、リチャー ド・ジノリのコレクションは更に豊 富になる。これらは全てドッチャの 博物館に保存してある。 1958年からリチャード・ジノリは セストフィオレンティーノの工場で 生産されることになり、ルネッサン ス期の美術工房の仕事熱心さにイン スピレーションを得ることになる。 セストフィオレンティーノにあるド ッチャ工場の博物館は、芸術と磁器 を愛する人たちにとって欠かせない 行程となっている。

現在の革新と創造の原動力 である、過去の伝統」最高 級品で世界のトップにいる グッチが、2013年に陶磁器界で芸術 性と高品質さで世界に名高いリチャ ード・ジノリの買収を選択したベー スにある、共通の財産である。 フィレンツェ発祥であることへの敬 意と価値の高さ。ということはもち ろんMade in Italy。高品質さと職人 的技術にかける責任感と情熱。これ らはグッチとリチャード・ジノリと いう2つのブランドをつなぐ、主な 共通項である。 リチャード・ジノリの新しいコレク ションは、この両ブランドにいつも 息づく創造性と芸術性の融合と表現 を代弁している。 この新しい展開に際し、イタリアや 世界への流通を強化することを主に、 グッチは高級品業界での自らの経験 をリチャード・ジノリのために提供 していく意向である。


オリエンテイタリアーノ コレクション

ンティーコドッチャのフ ォームを使ったOriente Italianoコレクション。 カーネーションのモチーフは、 すでにフィレンツェ陶器の伝統 的なものとして知られ、1926 年にジョー・ポンティによって 手が加えられる。コレクション は、テーブルセット全般と、コ ーヒー・紅茶セットがある。


カルティッリオコレクション

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790年に誕生したイン ペーロフォームを使用し た、Cartiglio(渦巻き)コレ クション。トロンプ・ルイユ (騙し絵)の自然技法が使わ れ、風景が装飾要素となる。 全て手描きで、黒、黄色、ト ルコブルーがベースの色とし て選べる。コレクションは、 テーブルセット全般と、コー ヒー・紅茶セットがある。


コンテッサコレクション

ンペーロフォームを使っ たContessa(伯爵夫人) コレクションは、塗装用スプレ ーを使用した巧妙な装飾から生 まれる。コレクションは、黒、 黄色、緑、青の中から色を選択 でき、テーブルセット全般とコ ーヒー・紅茶セットがある。


ラビリントコレクション

ンペーロフォームを使 ったLabirinto (迷路) コ レクションは、ジョー・ポン ティが1926年に生み出した 装飾にインスピレーションを 得たグラフィックフレームが 特徴である。コレクション は、テーブルセット全般とコ ーヒー・紅茶セットがある。


カテーネコレクション

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atene(鎖)コレクション は、天才的クリエーターのジ ョー・ポンティが1926年に陶磁 器家具調度品のためにデザインし たものにインスピレーションを受 け、いくつもの鎖が絡み合ってい る装飾が特徴である。コレクショ ンは、テーブルセット全般とコー ヒー・紅茶セットがある。


食卓にデザイン

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アレッシイ ALESSI 饗宴での相性のよさ

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アレッシイ ALESSI スイートブレックファースト

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リチャード・ジノリ 2014 RICHARD GINORI

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カルロ・モレッティ CARLO MORETTI クリエーターの工場

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ローゼンタール ROSENTHAL デザインプラス

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モディッリアーニ MODIGLIANI イタリア製陶器

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各社連絡先

2014から2015年に掛けての定期購読

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DM オブジェ デザイン マガジン


giovanniraspini.com


DM オブジェ  デザイン  マガジン 東京で開催されるインテリア  ライフスタイルの見本市に際して、 季刊誌DM オブジェ デザイン  マガジン  14号2014年4  5  6月号 の特別増補版としてイタリアン  リビング  デザインを発刊。

スコット Scott ソファの組み合わせ と ザノッタ Zanotta の家具調度品 写真提供 ザノッタ

編集 編集長 ステファーニァ・ボスコ・ディ・ カマストラ s.bosco@johnsons.it 渉外 パオロ・ポーマ p.poma@johnsons.it 編集 ロッセッラ・クリッパ r.crippa@johnsons.it オンブレッタ・ベルティーニ o.bertini@johnsons.it 構成・レイアウト アレッサンドロ・グエッラート モニカ・ザナルディ redazione@johnsons.it

アレッシイ ALESSI 腕時計Record、ア キッレ・カスティッ リオーニのデザイン (2012年) ステンレ ス18/10 ブラックナイ ロンベルト使用。 16

写真 各社資料提供 日本語訳 AMI-ミラノ通訳協会

発行社 有限会社ジョンソンインター ナショナルニュースイタリア 住所 Via Valparaiso, 4 20144 Milan (ミラノ県)  電話 0039 02 4398 2263 www.johnsons.it 社長兼代表取締役 アキッレ・パルマ 副社長 ティツィアーノ・マーニ 海外専属流通 有限会社ジョンソンインター ナショナルニュースイタリア 印刷 有限会社ヴェネタロート(ヴェロー ナ県) 定期購読サービス 有限会社ジョンソンインター ナショナルニュースイタリア Via Valparaiso, 4 20144 Milan

ミラノ裁判所許可済 2010/12/21 第662号

インターネットサイトでも購読可能

www.oggettidesignmagazine.it


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OGGETTI DESIGN MAGAZINE ADI デザインインデックス

第23回ADIゴールド コンパス賞

このページ: 左上から「リヴィエラ・デ ィ・リミニ」の商標と視覚的 アイデンティティー、「N!03  アレッサンドロ・ベットナ ッリ・エンターテイメント」 によるベルガモ・ポデスタ邸 のヴェネト時代歴史博物館の 設置の様子。すぐ左は、ADI デザインインデックス2013 の表紙。右はSlowdのゼロキ ロメーターのデザインと、ト マーゾ・モナルディ、マル コ・トルトリオーリ・リッチ の「MA MI 世界の比較」。 下はアストン・マルティン V12ザガートとアジムット・ マジェッラーノ43HTアジム ット・ベネッティMCディビジ ョン。すぐ下はファヴィーニ のエコペーパー「Crush」。

第23回 ADIゴールデンコンパス賞

ここ3年間に発表されたイタリアで最高のデザインに贈られる名誉ある賞、ADIゴールデンコンパス賞の 第23回目がミラノで開催 写真提供 ADI デザインインデックス

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954年に設けられたADIゴールデンコンパス賞は、世界的に最も古く権威あるデザインの賞である。ジ ョー・ポンティの発案により、イタリアンデザインの価値と質の高さを際立たせることを目的に設置。 後、ADI(インダストリアルデザイン協会)に寄贈され、1964年より当協会によって運営されている。予 備選考が、ADIの常設デザインオブサーバーによって行われる。それはデザイナー、評論家、歴史家、専 門のジャーナリスト、協会会員によって構成されるエキスパートのコミッションである。設立以来60年、300の プロジェクトに授与。それと一緒に約2000のプロジェクトが選外佳作賞としてセレクトされ、2001年からADI財 団によって管理されている「ADIゴールデンコンパス賞ヒストリックコレクション」として収集・保存されている。 18


fine Italian silverware since 1957

www.schiavon.it


OGGETTI DESIGN MAGAZINE ADI デザインインデックス

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014年ミラノファーニチャーフェアーに合わせ、60周年を祝うためにゴールデンコンパスはミラノに里 帰りする。ミラノデザインの伝統的な地区にあるアンサルド製作所のスペースに、展覧会を開催。400 点以上の作品をセレクト、2011・2012・2013年ADIデザインインデックス誌に掲載されたものを含 め、第23回ADIゴールデンコンパス賞の様々な部門の受賞者が選ばれた。住居、環境、仕事と人のデザ イン、マテリアルとサービスのデザイン、社会面と企業のデザイン、ビジュアルデザイン、エキシビジョンデザ イン、理論的リサーチ、ヤングデザインといった部門に分かれている。「ゴールデンコンパスのヒストリックコ レクションは…」ADI会長のルイーザ・ボッキエットは語る。「3年ごとに豊富になり、世界中から羨望される 卓越した創造性と生産の財産です。私たちの文化とノウハウのシンボルであり、若い世代にとって貴重な刺激 的現実です。」ミラノ・アンサルド製作所での展覧会は、2015年の万博に際して、ヒストリックコレクション がヴォルタ門の元イタリア電力公社があった場所に常設・一般公開される予告でもある。そこは産業的考古学の 複合体で、文化とアイディアを分かち合うための場所となるよう運命づけられている。www.adi-design.org

ADI DESIGN INDEX 第23回ADIゴール デンドコンパス賞

このページ: 左上は、チンツィア・コン カーリとロベルト・マルカ ッティの「H2Oサバイバ ルの新しいシナリオ」。 すぐ上は、トレSグループ のためにマーク・サドラー がデザインした、隠れた ジャグジー付きバスタブ 「Fusion」。すぐ左は、エ ルネストメーダのためにジ ュゼッペ・バヴーゾがデザ インしたシステムキッチン 「Icon」と、ブスネッリ・ インダストリーグループの ためにヴィンチェンツォ・ デ・コティースがデザイン した本棚「FTB」。すぐ右 は、イッセイ・ミヤケ・レ アリティーラブがアルテミ デのためにデザインした照 明「IN-EI ISSEY MIYAKE」 と、パルマルの家具の柄。 20


Foto Alberto Jona Falco

100% Italia モディッリアーニ 100% イタリア製

La Forma del Sogno(夢のかたち)コレクション デザイン モディッリアーニ (2013) www.modigliani.it


OGGETTI DESIGN MAGAZINE ミラノ・トリエンナーレ・デザインミュージアム

ミラノ・トリエンナーレ・デザイ ンミュージアム TRIENNALE DESIGN MUSEUM. MILAN このページ:

展覧会「TDM7-経済危機の先のイタリアン デザイン」 1930年代のセクションの模様。 ジュゼッペ・テッラーニ、ピエトロ・リンジ ェリ、ルイジ・ヴィエッティ、ジョー・ポン ティ、ピエロ・フォルナゼッティによるデザ インのオブジェたち。 22


TDM7 経済危機の先にあるデザイン

ミラノ・トリエンナーレ・デザインミュージアムは、経済危機の時代に創造性を発揮する600点を通し、 イタリアンデザインのもう一つの歴史を紹介。 写真提供 ミラノ・トリエンナーレ・デザインミュージアム 23


OGGETTI DESIGN MAGAZINE ミラノ・トリエンナーレ・デザインミュージアム

TDM7 経済危機の先にあるデザイン

このページ: 展覧会「TDM7-経済危機の先のイタリアンデザイ ン」の模様。下はピアッジョ社の「Vespa 98」コッ ラディーノ・ダスカニオのデザイン(1946年)、プロ ジェクト「Proposta per un’ autoprogettazione (自分デザインへの提案)」のためにエンツォ・マ ーリがデザインしたテーブル(1974年)

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化する美術館である天命に忠実で、年毎に新しく、見学者に未公開の様々なコースを提供。7回目 となるこのトリエンナーレ・デザインミュージアムは、「経済危機の先にあるイタリアンデザイン  自治、簡素、自力生産」と題する。新しい展示の一貫したテーマは、経済危機の時期は、デザイ ンの創造・発展に好時機との考えである。ベッペ・フィネッシの学術的監督とイタロ・ルーピのグ ラフィックプロジェクトのもと、生産面での自給自足というテーマに焦点を当て、イタリアにおいて歴史的に 重要な1930年代、70年代、2000年代という3つの時期に絞って展開。起源の時代、いわゆるジョー・ポン ティやトータル建築のフランコ・アルビーニの時代が、イタリア自治政府のユートピアや未来派運動の父であ りイタリア製の象徴であるデペーロやマリネッティなどの才能を感化する。それはまさに70年代の石油ショッ クの灰燼から生まれたものである。まさに経済ブームの中断時期で、いわゆる「産業地方管区」が生まれ、海 外市場へ門戸を開き始めた時である。1972年ニューヨークのMomaでのデザイン展覧会“The New Domestic Landscape”から始まり、ゴールデンコンパス賞受賞者のエットレ・ソットサッスやエンツォ・マーリなども 参加し、自主生産の始めての試みにも挑戦。3Dプリンターやクラウドファンディングのメカニズムを扱う新 しいメーカーたちが下からわきあがってくる、私たちが生きる現代までを追う。 www.triennaledesignmuseum.it

TDM7 経済危機の先にあるデザイン

すぐ下左から、フロスの照明「Parentesi」アキッレ・カスティッリオーニとピオ・マンズのデザイン(1970年)、ブリオンヴェ ーガのテレビ「Algol 11」マルコ・ザヌーゾとリチャード・サッパーのデザイン(1964年)、ザノッタの一人用ソファ「Sacco」 ピエロ・ガッティ、チェーザレ・パオリーニ、フランコ・テオドーロのデザイン(1968年)、ブリオンヴェーガのテレビ「12 Black ST 201」マルコ・ザヌーゾとリチャード・サッパーのデザイン(1969年)、トリエンナーレ・デザインミュージアムで 2015年2月まで開催される「イタリアンデザインのイコン」からチーニ・ボエリとエンツォ・マーリのセレクトによるもの

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OGGETTI DESIGN MAGAZINE ホーム リビング デザイン

ザノッタ.it ZANOTTA.it 写真提供 ザノッタ 26


ザノッタ ZANOTTA

このページ: 組み合わせソファ「Scott」 ルドヴィカ&ロベルト・パ ロンバのデザイン (2014 年)、千鳥格子のクッション 「Canneto ed Extra」, テーブ ル「Tempo」プロスペロ・ラ ズーロのデザイン (2001年)、 シェーズ・ロング「Lama」ル ドヴィカ&ロベルト・パロン バのデザイン (2006年). 27


OGGETTI DESIGN MAGAZINE ホーム リビング デザイン

ザノッタ ZANOTTA

このページ: 組み合わせソファ「Scott」ルドヴィカ&ロベル ト・パロンバのデザイン (2014年)、テーブル 「Cumano」アキッレ・カスティッリオーニのデ ザイン (1978年)、スツール兼グローブボックス 「Nuno」ケンサク・オーシロのデザイン (2014年). 28


ザノッタ ZANOTTA

このページ: 組み合わせソファ「Undercover」アンナ・ヴォン・シェヴェンのデザイ ン (2014年)、テーブル「Emil」フランク・レッテンバーチェルのデザイン (2014年)、一人用ソファ「Sacco」ピエロ・ガッティ、チェーザレ・パオ リーニ、フランコ・テオドーロのデザイン (1968年)、椅子「Sella」アキ ッレとピエル・ジャコモ・カスティッリオーニのデザイン (1957年). 29


OGGETTI DESIGN MAGAZINE ホーム リビング デザイン

ポリフォルム.it ヴァレンナ POLIFORM.it VARENNA 写真提供 ポリフォルムとポリフォルム・ヴァレンナ 30


ポリフォルム POLIFORM

このページ: システムソファ「Bristol」ジャン・マ リー・マッソーのデザイン (2014年 31


OGGETTI DESIGN MAGAZINE ホーム リビング デザイン

ポリフォルム・ヴァレンナ 32


ポリフォルム・ヴァレンナ POLIFORM VARENNA

このページ: キッチン「Phoenix」CR&S ヴァレン ナのデザイン (2014年)

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OGGETTI DESIGN MAGAZINE ホーム リビング デザイン

ポリフォルム

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ポリフォルム POLIFORM

このページ: ベッド「Laze」ロドルフ ォ・ドルドーニのデザイ ン (2014年)、収納家具 「Senzafine」CR&S ポ リフォルムのデザイン (1997年)とワードローブ 「Fitted」ロドルフォ・ ドルドーニのデザイン (2014年) - 収納家具 「Senzafine」の横壁の板は 35ミリで傷つきにくい構造

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OGGETTI DESIGN MAGAZINE ホーム リビング デザイン

ミノッティ MINOTTI

このページ: テーブル「Raymond」と椅子「Owens」 、すぐ下はクッション椅子「Neto」ロド ルフォ・ドルドーニのデザイン (2013年) 、右ページ「White」コレクションの組み 合わせ自在ソファはロドルフォ・ドルド ーニのデザイン (2013年)

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ミノッティ.it MINOTTI.it 写真提供 ミノッティ 37


OGGETTI DESIGN MAGAZINE ホーム リビング デザイン

ミノッティ MINOTTI

上はソファ「Spencer」、一人用ソファとクッシ ョン椅子「Denny」、テーブル「Neto」、本棚 「Dalton」、下はソファ「White」、 テーブル 「Andrè」と「Raymond」、 ロドルフォ・ドル ドーニのデザイン (2013年)

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ミノッティ MINOTTI

このページ: ベッドカバー「Rowland」、下はレザーカバーのトレ ー「Mik」、テーブル「Raymond」、 ロドルフォ・ ドルドーニのデザイン (2013年)

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OGGETTI DESIGN MAGAZINE ホーム リビング デザイン

ミラノ高級マンション・シティライフにおけるナテヴ ォ・バイ・フルー NATEVO BY FLOU CITYLIFE MILAN このページ: ナテヴォ・バイ・フルーは、3つのマンションのインテリアを担当-ミ ラノ高級マンションシティライフのZaha Hadidタイプのサンプル。 インテリア家具はLEDライト内蔵で、設置されている空間を照らす。 マッテオ・ヌンツィアーティのデザイン(2013/2014)。

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ナテヴォ・バイ・フルー NATEVO BY FLOU

このページ: 食事用テーブルは台が上に持ち上がり、 交差する形をつくる。LEDライト使用。 テーブル装飾はドリアデ・コスモ。

ナテヴォ・バイ・フルー ミラノ・シティライフに捧げる

NATEVO.it 写真提供 ナテヴォ・バイ・フルー 41


OGGETTI DESIGN MAGAZINE ホーム リビング デザイン

カッペッリーニ.it CAPPELLINI.it 写真提供 カッペッリーニ

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カッペッリーニ

CAPPELLINI

このページ: 上は「PEG Sofa」と「PEG Sedia」 ネンドのデザイン。下は左から 「PEG Sofa chaise-longue」ネンド のデザイン、テーブル「Branch」ヤ コブ・ワーグナーのデザイン、家具 「Brest」ジュリオ・カッペッリー ニのデザイン - 全て2014年のコレ クションより。


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OGGETTI DESIGN MAGAZINE シルバーリビングデザイン

スキアヴォン SCHIAVON

このページ: 「Design Mix」コレクションのワイン グラスと水差し。ジュリオ・カッペッ リーニのデザイン(2011年)。右ペ ージ、「Decor Plated」シリーズの楕 円形の銀メッキテーブルセンター

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スキアヴォン SCHIAVON デザイン インスピレーション

スキアヴォンのシルバーデザインコレクションは、美的追求の独創性と加工の高品 質さに卓越する 。 写真提供 スキアヴォン 45


OGGETTI DESIGN MAGAZINE シルバーリビングデザイン

スキアヴォン SCHIAVON

このページ: 「Design Mix」コレクションの 木製サポート付き円形テーブルセ ンター。ジュリオ・カッペッリー ニのデザイン(2011年)。 下は、「Leaf」シリーズの盆。 マッテオ・ヌンツィアーティのデ ザイン(2014年)

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スキアヴォン SCHIAVON

このページ: 「Leaf」シリーズの花瓶とテーブ ルセンター。マッテオ・ヌンツィ アーティのデザイン(2014年)

細工アートと現代デザインの出会いから、スキアヴォンブランドの家庭用品コレクションである 「デザインミックス」は生まれる。このブランドは1957年トレヴィーゾに創立された歴史的由緒 あるブランドであり、イタリア最高峰の銀細工文化の守り人である。ジュリオ・カッペッリーニ の協力により、小鉢、灯立、菓子入れ、コップ、小物入れで構成されたコレクションは、メタル の輝きがラインとボリュームを画し、強調させ、洗練された外観と劇的なインパクトを持つ。歴史と革新のミ ックス、素材を巻き込み、銀の純粋さを貴重な樹脂ワニスや木材に近づけ、それぞれの工程で職人技を見せつけ る高品質の一品一品が、こうしてできあがる。振動する現在の色調に変化させた樹脂ワニスを幾何学模様を描 くようにメタルに直接塗る。そして美観的に示唆に富んだものの中から選別された木材のサポートにより、様 々なオブジェを置くための台となる。こうすることによって、お互いに心地よい温かさの要素が加わる。デザイ ンに対するスキアヴォンの気配りは、建築家兼デザイナーのマッテオ・ヌンツィアーティによる新しい食卓コレ クションにも具象化されている。彼は、バロック芸術の典型である古典的曲線を現代的に解釈しなおすことを 選択。コレクションは、テーブルセンター、水差し、花瓶、盆から構成され、2つのサイズから選ぶことができ る。「Leaf」は本質的でダイナミックなデザインを特徴とし、銀メッキメタルの実用性と耐久性を柔らかな形 とエレガンスに富むものにしている。www.schiavon.it

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OGGETTI DESIGN MAGAZINE シルバーリビングデザイン

GIOVANNI RASPINI 銀細工師 ジョバンニ・ラスピーニ 

ジョバンニ・ラスピーニの銀に対する情熱から生まれた作品は、伝統と現代的なデザインとを融合させる

写真提供 ジョバンニ・ラスピーニ

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ジョヴァンニ・ラスピーニ GIOVANNI RASPINI

このページ: 建築家ジョヴァンニ・ラスピーニの職場で。トスカ ーナの丘の上にある1500年代の館を使っている。 下はアニマルをテーマにした独特の額縁。

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OGGETTI DESIGN MAGAZINE シルバーリビングデザイン

ジョヴァンニ・ラスピーニ GIOVANNI RASPINI

このページ: 豹や海洋生物をモチーフにした銀彫刻付 きシャンパンクーラー。下は、2012年 ミラノ・ブレラ美術アカデミーで開催さ れた「銀細工 ファンタスティック」 での建築的設営。ジョヴァンニ・ラス ピーニが制作したイコン的オブジェや ジュエリー51点を展示。右は「Pacific Palisade」コレクションのシルバーブレ スレットとラスピーニの仕事模様。ブレ ラ美術アカデミーの学生対象の「アニマ ルデザインコンテスト」でのプレゼンテ ーション風景。

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アイディア、材料、そして仕事。トスカーナ州のこのブランドが、ジュエリーやインテリアオ ブジェを制作するためのキーワードだ。芸術家が愛情をこめてデザインし、職人が献身的に実現 させていく。トスカーナ出身の建築家兼デザイナーのジョヴァンニ・ラスピーニは1972年より 家具、インテリアのオブジェ、ジュエリーを制作企画する。アンティークと装飾の歴史が大好 きで、古典芸術の造形的起源と現代的なプロジェクトの要素が融合するというこのイタリアのブランドのスタ イルと単一性をラスピーニは象徴する。「小さい頃から、銀に魅了されていました」ラスピーニは言う。「私 は銀のアンティーク製品のコレクターで、特にトスカーナのものが好きです。打印器や刻印を見つけると、い つでも大きな喜びを感じます。」アレッツォ、シエナ、フィレンツェにまたがるヴァルディキアーナ峡谷に拠 点を持ち、そこで全ての作品の企画デザイン、模型化、組み立て、仕上げと全工程が行われる。スタイルと 具体性への熱意によって、ここ数年このブランドの専門ブティックが増え、ローマ、ミラノ、ミュンヘン、ア レッツォ、ナポリ、フォリーニョ、フィレンツェと新しくオープンする。「デザインするとは、前を見るこ

と」とラスピーニは言う。「最高峰の彫刻家、模型製作者、技術者を集め、私は始めました。数年前よりトス カーナの丘の上にある1500年代の館に住み、アトリエを構えて仕事をしています。ここでは好きなものに囲 まれ、作品のデザイン・企画をしています。形をつくっていくモデルの熱い蠟に囲まれていることが大好き です。」昔ながらの技術である「ロストワックス鋳造」は、火と優れたメタルの力によって、感情的に強烈 なインパクトを与える作品をつくることを可能にする。工程の最後は、銀製品に関しては研磨・艶出し、ジ ュエリーが石を伴う場合はそのはめ込みとなる。クロコダイル、豹、海洋生物などの素晴らしい銀彫刻がちり ばめられたアニマルモチーフの食器類で名を馳せるが、花柄の額縁、ブレスレットやネックレスを個人の好 みに合わせて組み合わせられる小さなジュエリー飾りなども有名。ここ数年は、銀に貴合金のホワイトブロン ズを組み合わせる。これは彫刻的価値として、唯一の作品となるまで自らテストし発展させ、デザインを追 求。2014年春夏の新しいジュエリーコレクションにも見られるように、彼の作品は、現代的なテイストと感 情を呼び覚ますパワーを持っていることが特徴。それは風景画的な示唆、色と形の遊び、石、動物、抽象幾 何学など、美しさの魔法にかかった冒険心を表現する可能性にあふれている。 www.giovanniraspini.com

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OGGETTI DESIGN MAGAZINE ホーム リビング デザイン

ルベルト・アレッシは、1946 年北イタリア・ノヴァラ県 のアローナに生まれる。現 在、株式会社アレッシの社 長であり、デザインマネージメント、 マーケティング戦略、コミュニケーシ ョンの責任者でもある。カルロ・アレ ッシの長男で、アレッシ三代目。ミラ ノ・カトリック大学法学部卒業後、ア レッシに入社。営業、新製品、コミュ ニケーションを担当する。1970年から は、世界中の建築家やデザイナーとのコ ラボレーションネットワークを強化し、 アレッシをデザイン界で確固たる存在 へと発展させる。著書に「La Cintura di Orione. Storia, tecnica e uso dei recipienti da cottura in metallo per la Grande Cucina(オリオンのベルト  高級料理に使われる調理用金属容器の 歴史と技術)」(1986年ミラノ・ロン ガネージ出版)、「Not in production/ Next in production」(1988年クルジ ナッロ・アレッシ出版)、「La Fabbrica dei Sogni(夢工場)」(1998年ミラ ノ・エレクタ出版)がある。同様のテー マで、国際的な雑誌や機関誌に執筆協 力している

アルベルト・アレッシィ ALBERTO ALESSI デザインマネージメント マーケティング戦略 コミュニケーション 責任者 写真 © MADS MOGENSEN 52


たちは長年、エスプレッソコーヒーメーカーにこだわってきました。これは私たちの定番商品で あり、リチャード・サッパー、アルド・ロッシ、マイケル・グレイヴス、キングコング、ピエ ロ・リッソーニ、ヴィール・アレッツ、アレッサンドロ・メンディーニなど、たくさんの有名デ ザイナーがデザインを手がけてきました。 アレッシィの歴史の中で特に印象深いモデルは、リチャード・サッパーの「9090」、アルド・ロッシの「La conica」や「La cupola」、アレッサンドロ・メンディーニの「Moka Alessi」などです。 リチャード・サッパーがデザインした「9090」は、私たちの歴史の中で一番古いもので、1930年代以降、 初めて手がけたキッチン用品です。そして初めてのゴールデンコンパス賞を受賞。アレッシィの商品で初めて ニューヨークMoMAのパーマネントデザインコレクションに入りました。 1977年のカーニバルの時期、リチャードはクルジネッロを初訪問。エットレ・ソットスからの紹介でした。 そして彼のアレッシィへの最初のデザインが、この「9090」。大衆から最も愛されるエスプレッソコーヒー メーカーとなったのです。「9090」を構成する要素は少数でありながら、とても複雑に組み立てられていま す。100種以上の工程を踏んで、完成します。 1980年から83年にかけてアルド・ロッシによりデザインされた「La conica」は、「Tea & Coffee Piazza」 デザインを進展させたもの。すぐに、1980年代のイコンとなります。「La conica」は、コレクションのた めにロッシが始めててがけたデザイン。アルドによると、コーヒーメーカーは建築(特に都市計画)と、コー ヒーメーカーというミニチュアの記念物が適応する家庭風景の、論理的関係を象徴するにふさわしいとのこ と。1988年の「La cupola」は、アルド・ロッシが新たにコーヒーメーカーのデザインを提案。価格をできる だけ下げ、皆の手に入りやすいようにしたものです。 2011年のアレッサンドロ・メンディーニによる「Moka Alessi」は、私の母方祖父であるアルフォンソ・ビ アレッティに敬意を表したものです。彼は、1930年代に発明家、デザイナー、イタリアの家庭で愛される 「Moka Express」の初の製作者でした。 20年以上前からこのアイディアを一緒に温めていたアレッサンドロ・メンディーニにデザインを託す際、祖 父の立場にたって、天才的発明であるコーヒーメーカーをコンテンポラリーデザインの原動力を意識的に導入 しながら、新たにデザインしなおすように、とリクエストしました。

アルベルト・アレッシィ

「Moka Alessi」アレッサンドロ・ メンディーニのデザイン(2012年)

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「9090」リチャード・ サッパーのデザイン(1979年)

「La Conica(円錐)」アルド・ 「La Cupola(円蓋)」アルド・ ロッシのデザイン(1984年) ロッシのデザイン(1988年) 53


OGGETTI DESIGN MAGAZINE 食卓にデザイン

アレッシィ ALESSI  饗宴での相性のよさ ジュリオ・イアッケッティがデザインするシャンパン・ワイン用品、ヴィール・アレッツ の新シリーズ・カトラリー、深澤直人のケトル兼ティーポット、新色の「JOY」シリーズ 写真 サンティ・カレカ、レオ・トッリ、マッテオ・チレネイ 54


ュリオ・イアッケッティのサインが付いた今回の新しいアクセサリーコレクション「Noè」 の主役、それは文化的にも饗宴においても要職を担うワイン。コレクションはこの昔から の長老、葡萄の木の甘露へ捧げるものだ。コレクションには、プレスボトルキャップ、ド リップレス(滴垂防止)リング、ペンチ型シャンパンオープナー、変形するボトルケース などがある。ワインやシャンパンの品質をそのまま維持するように研究されたボトルキャップは、光 沢のあるステンレスの内側にゴムの冠を施し、圧力と膨張によって閉まるようになっている。現在、 市場に流通しているほとんどのタイプのワインボトルに、適用することができる。ドリップレスリン グも、光沢のあるステンレス18/10を使用。クラシックなエンゲージリングを思い出させる。内側 の黒のフィルターは取り外し可能で、洗浄・取付がすぐにできるのでメンテナンスも簡単である。

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このページ: ドリップレスリング 左ページ:ジュリオ・ イアッケッティのデザイン「Noè」 コレクション(2014年)のワイン・ シャンパン用プレスボトルキャップ

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Noè」コレクションのボトルケースは変形するシステムで、使いやすく、ワインボトルを正しく保存するこ とができる。機能性がありながらも、キッチンの台を装飾するようなコンセプト。6型ワンセットのピラミ ッド状で、まるで葡萄の房が逆さまになっているようなイメージを髣髴させる。可塑性樹脂を使用、色はホワ イト、ブラック、ダークレッドがある。「Noè 」コレクションの締めを飾るのは、ステンレスAISI 630使用 のペンチ型シャンパンオープナー。ボトルの形をして、ボトルキャップやドリップレスリング同様、アレッ シィのカタログ「オブジェ・ビジュー」類のために考案された、特別なパッケージングで提案されている。

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このページ: 上は、変形システムのワインボトルケース: 右は、ジュリオ・イアッケッティのデザイ ン「Noè」コレクション(2014年)のシャ ンパン用オープナー 5656


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このページ: カトラリー「eat.it」 ヴィール・アレッツのデ ザイン (2014年)

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014年アレッシの新シリーズに、「eat.it」がある。アレッシィのために、オランダ人の建築家ヴ ィール・アレッツがデザインしたカトラリーである。ラインを使用しているがミニマルではなく、 「eat.it」プロジェクトは手持ち部分と上の部分が平等・対称になるシンメトリーデザインから誕生。ま るで、無限を意味する数学記号のようである。ステンレス18/10を使用。薄く、紡錘系になっているの で、フォーク類の積み重ね可能であることが特徴。新しくユニークな、食卓準備のモードを提案する。

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このページ: テーブルセンター「Joy n.1」 デザインはクラウディア・ライ モンド(2013年)、ミルキー ホワイトとスーパーブラックの 新しい2色

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013年大きな反響を呼んだシリーズ、今年はミルキーホワイトとスーパーブラックの新しい 2色を提案。ナノテクノロジーを駆使して制作されたテーブルセンター「Joy n.1」は、籠 「Joy no.11」や丸盆「Joy n.3」などテーブルを飾るためのオブジェの、小さく貴重なコレク ションの始まりとなった。「Joy」コレクションの企画は、クラウディア・ライモンドのデザ イン。クルジナッロの工場で数年前から行われている、素材と色の研究の成果である。金属加 工の技術・製造と、デザイナーが用いる様々な表現方法を結びつけることを目的としている。 58


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このページ:  フィルター付きケトル兼テ ィーポット「Cha」、深澤 直人のデザイン(2014年)

ザイナー深澤直人は、2011年アレッシィの鍋コレクション「Shiba」をデザイン。2014年の 「Cha」では日本の伝統的な急須を解釈しなおし、キッチンの調理台から直接もてなしのテー ブルへと運べる、モダンに洗練されたオブジェへと変身させている。「Cha」は容量が大きいケト ル 兼 テ ィ ー ポ ッ ト で 、 光 沢 の ある ステ ン レ ス 製 。 底 辺 部 は 磁 性 ス テ ン レ ス で 、 ど の よ う な 熱 源 、 I H 調理器も対応可能である。取り外し可能な茶こし内蔵で、注ぎ口の高さにもう一つフィルターが付 いている。「Cha」の蓋はステンレス製で、取っ手部分は黒色の可塑性樹脂。オブジェのボディと 一体となり、しっかり取り付けてあるので、使用中にひっくり返ることを防ぐ。 www.alessi.com 59


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このページ: エスプレッソ・コーヒーメーカー 「La cupola」 アルド・ ロッシのデザイン (1990年)、スクイーザー「Citrus」エ ーロ・アールニオのデザイン (2011年)、「Big Love」セ ットはミリアム・ミッリのデザイン (2002年)、 ビスケットケース「Big Ovo」はジョアンナ・ライル のデ ザイン (1995年)で、アイスクリームカップ、容器、スプ ーンでセットになっている 60


アレッシィ ALESSI スイートブレックファースト アレッシィは、朝食という儀式を新たに解釈しなおすために、今までのカルト的作品 の中からセレクト。一日のうちで最も親密な食卓の時間を、ユニークに読み解く。 写真提供 アレッシィ

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このページ: 上左から、シトラススクイーザー「Mandarin」(2001年)とエッグカップ「Cico」(2000年)はステファノ・ ジョヴァンノーニのデザイン、 上 フルーツボウル「CACTUS!」LPWK-エンマ・シルヴェストリスのデザイン (2005年)。 下左からガラス瓶「 Gianni a little man holding on tight 」CSAマッティア・ディ・ローザのデザ イン(1994年)、小皿「Love」はミリアム・ミッリのデザイン(2004年)、 フルーツボウル「Mediterraneo」 LPWK - エンマ・シルヴェストリスのデザイン (2005年)

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このページ: 上左から、シュガーポット「Gino Zucchino」はグイド・ヴェントゥリーニのデザイン(1993年)、バターケース 「Ship Shape」はステファノ・ジョヴァンノーニとポール・ヴァン・イエルセル・ハリーのデザイン(1998年)、 ビスケットケース「Mary Biscuit」はステファノ・ジョヴァンノーニ(1995年)のデザイン。 すぐ下のトレイ「Vassily」はジュリオ・イアッケッティのデザイン(2009年)

シリーズ 「Sweet Breakfast」 は、クラウディア・ライモンドを中心に、色の研究から生 まれる。プライベートで、愛情に満ちた毎日のセレモニー。そのために色々なものがテーブ ルに並ぶ、一日のうちでも見直されるべき朝食という時間に捧げたものだ。新しい色合い を使い、クラシックなものと「Alessi」「A di Alessi」のカタログシリーズでヒットした 商品の中からセレクトし、朝食を準備し味わうための一品一品を実現。朝食のために考案された様々な 種類の商品だが、ブランチ、おやつ、軽食、軽い夕食などにも最適。マイケル・グレイヴスがデザイン する家庭用品のように、全種類の商品にホワイト、または蜂蜜や新芽、柑橘系の果実やざくろといった 自然の食材にインスピレーションを得た暖かい色合いを使う。パン用バスケット「Pinpin」やトレーの 「Vassily」、フルーツボウルの「CACTUS!」や「Mediterraneo」などのステンレス製品は、特殊な耐水加 工を施しザラザラな表面を持つ「スーパーホワイト」と呼ばれるマット仕上げのホワイトや、砂を触って いるような感触が伝わる「ネイティヴ・ビスケット」と名付けられたカッフェラッテ色のベージュを使用。 63


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鮮で楽しく洗練されたデザインの、バラエティに富むオブジェたち。マイケル・グレイヴスがデザイン した1985年のケトル「9093」や1994年のCSAマッティア・ディ・ローザ作のユニークな容器シリー ズ「Gianni a Little man holding on tight」などは、何十年も前からのクラシックだ。そして活気あるデザ インで最高峰に位置するデザイナーの一人であるステファノ・ジョヴァンノーニの手による、明快で実用的 なファンタジーと細かい感情的なニュアンスに富むの数限りない作品は、まさに朝食という儀式のあるべき 姿を表現している。一人でも家族と一緒でも、クリエイティブさと気持ち良さの間で。 www.alessi.com

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このページ: 左からペッパーミル「9098W」(1988年)、ソルトミル 「MGSAL W」(1990年)、ラウンドトレイ「MGVASS W」(1990年)、シュガーポット「9097 W」(1988年) 、クリームポット「9096 W」(1988年)と鳥の形をした 笛つきのケトル「9093 W」(1985年)は全てマイケル・ グレイヴスのデザイン

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食卓にカルテル KARTELL

このページ: カルテルは、これまでにない食卓コレクションをプロジェクトするために、シェフやデザイ ナーを起用。イタリア有名シェフのアンドレア・ベルトン、カルロ・クラッコ、ダヴィデ・ オルダーニや、デザイナーのフィリップ・スターク、ジャン・マリー・マッソウ、パトリー シア・ウルキオラたちの名前が入ったコレクションがデビューする。すぐ上は、シェフのア ンドレア・ベルトンがデザインしたパンケースPanis B.” (写真). www.kartell.com

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食卓にデザイン TABLEDESIGN 67


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リチャード・ジノリ

RICHARD GINORI

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RICHARD GINORI

In questa pagina: “Collezione Oro di Doccia” su forma Vecchio Ginori, realizzata nei colori giada, magenta e turchese.

S

imboli decorativi intramontabili, figure di galli Ji Ondori, trame armoniche quasi ad evocare la tessitura di tappeti ornamentali celebrano nella “Collezione Oro di Doccia” il valore dell’arte, il senso di continuità con la tradizione e una modernità inaspettata. La forma è “Vecchio Ginori”, eterna bellezza, mentre le finiture realizzate a mano in oro ne regalano preziosità. Turchese e oro, giada e oro, magenta e oro, i toni prescelti per la Collezione Oro di Doccia che prevede un assortimento completo tavola, tè e caffè.

リチャード・ジノリ 2014 RICHARD GINORI

In una modernità inaspettata, l’eccellenza dell’oro si integra nella “Collezione Oro di Doccia” con le figure dei galli, simboli decorativi intramontabili, motivi chiave della tradizione Richard Ginori

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リチャード・ジノリ

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Ogni elemento della “Collezione Paesaggio” è unico e rappresenta un paesaggio diverso realizzato con l’autentica tecnica dell’esecuzione a spolvero, testimone dell’eccellenzaリチャード・ジノリ della Manifattura

RICHARD GINORI

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カルロ・モレッティ CARLO MORETTI

このページ: 左から 花瓶「Singleflower」、デカンター、コレクション用ゴブレット、「Le diverse」シリーズの小鉢、 「Bora」と「I diversi」シリーズのグラス、全て2014年カルロ・モレッティのニューコレクションより

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カルロ・モレッティ CARLO MORETTI クリエーターの工場 CARLO MORETTI のカタログは、イタリアらしさを象徴する色彩に特徴付けられた独創的で比類ない新 しい装飾であふれている。 写真提供 カルロ・モレッティ 81


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史の面でも形の面でもコンテンポラリーさの同義語といえば、カルロ・モレッティ はイタリアにおける最高の例である。時代にとらわれず多岐の混成にオープンな スタイルを持ち、日常生活の要素を独創的に取り入れ解釈。ムラーノガラスの 可変性と複雑さからなる「オーガニック」な彼のデザインを、大衆に提案する。 アートの世界の境界を越える試作モデルと一品ものの作品群をもって、カルロ・モレッティは2014年もま た「不変の中の部分的変更」という方式を提案。形とサイズは全く同じでありながら、熱いうちに用いられた 独自の装飾で個性を発揮するオブジェのラインである。世界中のコレクターにとって、貴重なチャンスであ 82


る。1990年にジョヴァンニ・モレッティによって考 案されたコレクション用ゴブレットたちは、現代的な ものと吹きガラスの数世紀にわたる伝統との対話にイ ンスピレーションを与え、本年度、イタリアのシンボ ルである緑・赤・白を使用したムリーナ(ムラーノの ミルフィオリ)、スティック、バンド、リング、スパ イラルを使い、新しいバージョンとして発表される。

カルロ・モレッティ CARLO MORETTI

このページ: 2014年カルロ・モレッティ・コレクションの花瓶 「Singleflower」 左ページ: 2014年コレクション用ゴブレット 83


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輪挿しシリーズ「Singleflower」も、2014年は6種類が新たに加わる。ムラーノ独自の吹きガラス で、丁寧に手作りされていることに変わりはない。シンプルでありながら高級感があり、自然の色彩 を語りかけてくる。切り口が楕円のマルチユーズの小鉢「Le diverse(レ・ディヴェルセ = 異なるもの) 」シリーズ、これもまた切り口が楕円のグラスコレクション「I diversi(イ・ディヴェルシ = 異なるもの) 」、激しく冷たい季節風「ボーラ」に吹かれたように、切り口が不規則で傾いた楕円の「Bora」などにも 新しさが加わる。無色なガラスの透明さに、示唆に富む鮮やかな色たち、ペースト状のガラスの豊かさが 84


一体となり、独特のアイデンティティーを持つユニ ークな作品をデザインする。それぞれの工程を踏ん でガラスの層を積み重ねるプロの特殊技術。それ は、光によって厚さや手ごたえ、色彩効果を変化さ せる材料に、素晴らしい効力を発揮させるために不 可欠なプロセスである。www.carlomoretti.com

カルロ・モレッティ CARLO MORETTI

このページ下: 「Le diverse」シリーズの小鉢 左ページ: 2014年カルロ・モレッティ・コレクション 「Bora」のグラス 85


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界で最も有名なドイツの歴史ある磁 器工場であるローゼンタールの特徴 の一つは、オブジェに対し、美しく 革新的でありながら演技性に富むこ とを要求する現代性に光をあて、自己の成功と いうものを新たに解釈していく力を持っている ことである。新しく魅力的なグローバルデザイ ンプロジェクト「TAC BIG Cities」が、そうで ある。ローゼンタールの正真正銘のイコンであ るヴァルター・グロピウス によってデザインさ れた1969年の食器コレクション「TAC」を広げ るという着想から、ビアルケ・インゲルス・グル ープ (BIG)とキロ・デザイン事務所のデンマーク 人デザイナー・ラルス・ホルメ・ラルセンによっ て構想された。バウハウスのスタイル原則を守り ながらも、コレクション全体に、世界で最も有名 な大都市であるベルリン、モスクワ、パリ、ニュ ーヨークなどのシルエットが浮かび上がってくる ようになるという、ユーモラスで現代的な装飾を 取り入れている。デザインは初めは抽象的に見え るが、よく注意してみると、ブランデンブルグ 門、エッフェル塔、ビッグベンなどの有名な記 念建造物をはっきりと認識することができる。

ローゼンタール・スタジオ・ライン ROSENTHAL STUDIO-LINE このページ: 新しい装飾の「TAC BIG Cities」は、ビアル ケ・インゲルス・グループ(BIG) とキロ・デ ザイン事務所のラルス・ホルメ・ラルセン (2014年)のデザイン。ヴァルター・グロピウ ス (1969年)デザインの「TAC」コレクション をもとにしたもの。 86


ローゼンタール ROSENTHAL  デザインプラス

柔軟で時代にとらわれない。ローゼンタールのセラミックは、旧習と 今までにないデザインからなる新しい現代性というものを定義する。 文 オンブレッタ・ベルティーニ 写真 © ROSENTHAL

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道の魅力は、「Cha」のセットでとても現代的になる。フェデリカ・カピターニによっ てデザインされた、レリ ーフ装飾使用のミニマム主義なティーセットは、黒のセラミッ ク製の急須と湯飲み茶碗用の小さい蓋で、熱が発散するペースを緩める。 自然な色と竹の小皿の構成は、魅力的なコントラストを作り、セットの儀礼的な面を強調する。

ローゼンタール ROSENTHAL

このページ: ティーセット「Cha」、フェデリカ・ カピターニのデザイン 右のページ ティーセット「Wan」、 セバスチャン・ヘルクナーのデザイン 88


の儀式は、セバスチャン・ヘルクナー の「Wan」 セットへと続く。彼自身の中国への旅からインスピ レーションを得て、ティーポット、小杯、小皿、ミルク ポット、砂糖入れというクラシックなセットをデザイン。

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ーゼンタール・スタジオ・ラインのためにクリストフ・デ・ラ・フ ォンテイン がデザインした食器コレクション「Format」にも、新 しさが加わる。2014年、ブランドは既に数々の賞を受賞したこのデザ インに、新しい装飾を加えて発表。デンマーク国立美術アカデミーの学 生イネーザ・マラフェイの協力により、「Format Unsealed」が生まれ る。これは、シンプルで何度も繰り返される三角や点の基本要素を使う ことにより、生地の表面のような模様を作りあげることを特徴とする。

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ローゼンタール ・ スタジオ・ライン ROSENTHAL STUDIO-LINE

このページ: 左 「アンディ・ウォーホル  コレクション」 下  ティーセット「Format」ク リストフ・デ・ラ・フォンテ インのデザイン、「Format Unsealed」装飾 (2014年) は、デザイナー ・イネーザ・ マラフェイとの共同作品

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ローゼンタール ROSENTHAL

このページ: 花瓶とスタイルのミックス&マッチ。 左から、花瓶「Fiji」と「Embrace」の透 明さと深さ。 中央、花瓶「Collana」セバスチャン・ヘ ルクナーのデザイン (2014年)。 2014年の新作ミニチュア。

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ニークな花瓶のコレクション「Collana(コッラーナ = 首飾り)」は、磁器製造とガラス製造の職人技の 洗練された融合である。円錐形の花瓶は、マットなセラミックの胴体と艶のある鍔(つば)との明らかな コントラストが特徴である。新鋭のドイツ人デザイナーの一人であるセバスチャン・ヘルクナー作のこれらの 花瓶の独自性は、伝統に忠実に従って手作りで仕上げられた、吹きガラスの装飾である。首を思わせるまさに 首飾りのような装飾は、透明またはグレイ、トルコブルー、レッドのコントラストのニュアンスもある。花瓶 の上にガラスの杯がのせられているだけで、2つの幾何学的要素が強烈なインパクトのある輪によって統合して いるようである。これらの変わったバリエーションは、どのような室内装飾にも状況にも調和できるように提 案されている。ガラス杯はまさにネックレスの役割をし、花束に高貴さのオーラを漂わさせる。ローゼンター ルは、サンボネ社のグループ傘下。

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モディッリアーニ MODIGLIANI イタリア製陶器

ローマのスペイン広場正面に創造の本拠地を置く、モディッリアーニのイタリア製陶器テーブル コレクションの研究と革新 写真  モディッリアーニ

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ディリアーニブランドが誕生したのは1983年。その起源は1800年代後半に遡り、その後代々受 け継がれてきた家業をブランドとして立ち上げました。イタリアの物作りの伝統と技術ならびに 形状の革新を求める需要の急増に応えることのできるセラミックテラコッタの高級ブランドであ り、陶磁器の中に潜在する言葉と表現しても過言ではない伝達能力に生命を与え、それによって 追及された美しさを表わすことのできる会社です。

計り知れないほどの宝庫と言えるイタリアの伝統、技術、知識、そして経験から、モディリアーニが引き出し たスキルは陶磁器のモデルや装飾に活かされ、手塗り 芸術品に対する楽しみを保ちながら、ご満足いただける 品物を提供しています。 ハンドメイドのモディリアーニ・コレクショはテラコッタ陶器にハンドペイン トを 施した様々なニーズにお応えする品揃えとなっております。

モディッリアーニ

MODIGLIANI

このページ: テーブル食器シリーズ 「Nuovo sogno 」(左)と「Mediterraneo」(右)

テーブルトップやディナープレート、カップ、サービングトレイとアクセサリーなどが製品の中心であり、他 には花瓶、壁時計、ランプやその他の装飾品も大きな規格のものまで各種幅広く取り揃えております。 また、とても素敵な壁用タイルのコレクションもございます。トスカーナ丘陵地帯や地中海の風景画、グレー プやその他多様なパターンのデザインがあり、最高に美しいお家の壁を飾るのに相応しいタイルをご用意して おります。 モディリアーニのカタログでは締めくくりといたしまして、イタリア製口吹きガラスやカラフルな持ち手のス テンレス製カトラリーもご紹介しております。 モディリアーニ製品は全て100%イタリアにて製造いたしております。これは、これまでも、また、今後も続 いていくモディリアーニブランドの哲学であり、近年ではイタリア国内で全てを製造し続けることが生産能力 強化のための大きな投資を生み出すことにも繋がっております。www.modigliani.it 95


DM OGGETTI DESIGN MAGAZINE 各社連絡先

各社連絡先 Alessi spa Via Privata Alessi, 6 28882 Crusinallo Omegna (VB) Phone 0323 868611 www.alessi.com RAIRAI 890-0014 KAGOSHIMA Phone +81 992275277

Argenteria Schiavon spa Via Roma, 141 Villorba (TV) Phone 0422 608860 www.schiavon.it

Carlo Moretti spa Fondamenta Manin, 3 30141 Murano (Venezia) Phone 041 736588 www.carlomoretti.com ISETAN MITSUKOSHI LTD. 3-14-1 SHINJUKU, SHINJUKU-KU 160-0022 TOKYO

Argenterie Giovanni Raspini spa Largo Torricelli, 1 52041 Pieve al Toppo (AR) Phone 0575 410330 www.giovanniraspini.com

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フェア参加のイタ リア各社 interiorlifestyle Tokyo Tokyo Big Sight, West Hall www.interior-lifestyle.com °ICE (Istituto per il Commercio Estero) °Confartigianato °CNA Confederazione Nazionale della Piccola e Media Impresa

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30.8 – 2. 9. 2014 Samstag – Dienstag // Saturday – Tuesday

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DM oggetti Design Magazine N.14 Special  
DM oggetti Design Magazine N.14 Special  

Rivista dedicata al mondo dei produttori di oggettistica e complementi d'arredo per la casa, la tavola e la cucuna.