Arj 02 takashiserizawa

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楕円圢の空気─ P3 カフェナむトの構想から終了たで

キヌワヌド ラむブ 空間 アサヒ・アヌト・フェスティバル アサヒ・カフェナむト

P3 カフェナむト

Research Journal Issue 02 スク゚アのポテンシャル

芹沢高志│ Takashi SerizawaP3 art and environment 統括ディレクタヌ 株 リゞオナル・プ 1951 幎東京生たれ。神戞倧孊理孊郚数孊科、暪浜囜立倧孊工孊郚建築孊科を卒業埌、

ランニング・チヌムで生態孊的土地利甚蚈画の研究に埓事。その埌、東京・四谷の犅寺、東長寺の新䌜藍 建蚭蚈画に参加したこずから、89 幎に P3 art and environment を開蚭。99 幎たでは東長寺境内地䞋の 講堂をベヌスに、その埌は堎所を特定せずに、さたざたなアヌト、環境関係のプロゞェクトを展開しおいる。

2014 幎より東長寺察面のビルにプロゞェクトスペヌスを新蚭。垯広競銬堎で開かれたずかち囜際珟代アヌ ト展「デメヌテル」総合ディレクタヌ02 幎、アサヒ・アヌト・フェスティバル事務局長 03 幎∌、暪浜トリ゚ン ナヌレ 2005 キュレヌタヌ、別府珟代芞術フェスティバル「混济枩泉䞖界」総合ディレクタヌ 09 幎、12 幎な のディレクタヌに就任。 どを務める。2014 幎 7 月、2016 幎開催予定の『仮称さいたたトリ゚ンナヌレ』

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それがい぀だったか正確には芚えおいないが、2002 幎に垯広競 銬堎で開催予定だった「ずかち囜際珟代アヌト展『デメヌテル』 」 の協賛を䟝頌するためだったから、おそらくは 2001 幎の 2 月のこ ずだろう。私はアサヒビヌル瀟を蚪ね、久しぶりに加藀皮男氏ずお 䌚いした。盎接の甚件は『デメヌテル』に参加するノォルフガング・ ノィンタヌ& ベルトルト・ホルベルトの䜜品が倧量の飲料運搬甚の プラスティック補キャリヌケヌスを必芁ずするので、アサヒビヌル に協力をお願いするこずだった。 ノィンタヌホルベルトは、キャリヌケヌスを積み䞊げお「パビリ オン」を぀くりだすこずで囜際的に知られたアヌティストで、加藀 氏は圌らのノェネチア・ビ゚ンナヌレの䜜品も芋おいたから、話は 早かった。ただ、すでにこうしたキャリヌケヌスのロゞスティック スは極床に合理化されおいお、䜙分のケヌスがあるわけではない こずがわかり、結局『デメヌテル』ぞの珟物支絊は難しいずいうこ ずになったのだが、垰り際、圌は思いもかけない話をはじめる。 「ずっず本瀟前の広堎でビアガヌデンをしたいず思っおいたのだ が、圌らの䜜品はうっお぀けだな。これでビアガヌデンができな いだろうか。」しかもそのビアガヌデンを栞にしお、アヌト・フェス ティバルを考えたいず蚀うのである。ビアガヌデンずアヌト・フェ スティバル。その発想の飛躍には驚かされたが、蚀わんずする意 味は良く理解できた。 ノィンタヌホルベルトに連絡を取り、話を前に進めたが、予算面 で折り合いが぀かず、圌らの䜜品でビアガヌデンを぀くるアむデ アはなくなった。この時点でアヌト・フェスティバルの話もなくなる ものず思っおいたが、加藀氏はあきらめない。ビアガヌデン、そし お埌に「アサヒ・アヌト・フェスティバルAAF」ず呌ばれるこずにな るそのフェスティバルの構想をたずめおくれず頌たれお、私は基本 プランの組み立おをはじめた。 コンセプトずしおは本瀟の前を流れる隅田川に焊点を圓お、堎所 ずしおは、すでに「アサヒ・アヌト・コラボレヌション」ずいう展芧䌚 がすみだリバヌサむドホヌル・ギャラリヌで展開されおいたから、 これに加えお以䞋の 3 カ所での展開を考える。それが盎感的に思 い぀いた基本のアむデアだった。 ●

仮蚭するアヌト・ビアガヌデンを䞭心ずした本瀟前広堎

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隅田川を航行する氎䞊バス

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2012 矩倪倫を聎く䌚

2011 JOE BATAAN “LIVE IN JAPAN 2011”

2011 カりシキ・チャクラハルティ・テシカン

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圓時はアサヒスク゚ア A ず呌ばれおいたスヌパヌドラむホヌル

階のホヌル 本皿の目的ではないから、 「アサヒ・アヌト・フェスティバル」そのも のに぀いおはこれ以䞊觊れないが、第䞀回目ずなる 『アサヒ・アヌ ト・フェスティバル 2002 』は「すみだ川モヌド」をテヌマに、2002 幎月 1 日から 7 月 31 日の䌚期で開催された。AAF は AAF で、そ の埌、非垞に興味深い発展を遂げおいくこずになる。 スヌパヌドラむホヌルはアサヒビヌルの吟劻橋本郚ビルに隣接し お 1989 幎に完成した建物だ。フランスのデザむナヌ、フィリップ・ スタルクず建築家、野沢誠による蚭蚈で、黒埡圱石匵りのマッシブ なビル本䜓ず屋䞊で金色に茝く 「炎のオブゞェ」は良く知られおい るから、珟代の東京を代衚するランドマヌクのひず぀ず蚀っおも過 蚀ではないだろう。 この 4 階に「アサヒスク゚ア A」ずいうホヌルがあった。ビルの

3 階より䞋はレストランずしお利甚されおいるが、4 階にもパント リヌや厚房甚リフトが備わっおいるから、おそらくはパヌティ利甚 を想定した催事堎ずしお蚈画されたものだろう。しかし実際には、 非垞に内向きに䜿われおいるのが実態で、䞀般に開かれたむベ ントが開催されるこずはほずんどなかったから、圓時、その存圚は たったくずいうほど知られおいなかった。この 4 階郚分の利甚に぀ いおは、たたたた私たちが 1999 幎たで䜿っおいた四谷の東長寺 境内地䞋のギャラリヌ空間ずノォリュヌム的に䌌おいたので、別 途、加藀氏から盞談を受けおもいた。 東京スカむツリヌができる以前の時代だ。もちろん「浅草」ずいう ブランドは確立されおいたが、東京のビゞネス䞭心からは離れた、 異質な䞖界ずいう印象があったのではないかず思う。端的に蚀え ば「江戞的」なカラヌであり、浅草もそうした異質性を匷調しおい たように思う。 しかし墚田区偎、アサヒビヌル本郚ビル䞀垯の景芳は、墚田区圹 所を含め、かなり未来的な空気に満ちおいた。東京スカむツリヌ ができた珟圚は、その傟向がさらに顕著になったず蚀えるだろう。 圓時も、地䞋鉄銀座線の終点、浅草駅で降り、地䞊に出お吟劻橋

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2011 マレりレり祭り

2010 EYE / UA『瞄文レストラン』

2010 テハシシュ・ハタチャルダ

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を枡っおいくず、東京の過去から未来に向かっお歩いおいくような 䞍思議な感芚に襲われたものだ。 そしおスヌパヌドラむホヌルの内郚に入り、゚レベヌタヌで 4 階た で昇るず、こうした時代や堎所の感芚の混乱は頂点に達する。東 京にいるずいう意識は完党に薄れ、ステレオタむプな蚀い方だが、 ニュヌペヌク蟺りの空間に迷い蟌んだような感じを受けるのであ る。それがなぜなのか明確にはわからないが、楕円の平面を持぀

2 局吹き抜けの空間や躯䜓を支える円柱、チャコヌルグレヌの抑 えられた色調、そんな党䜓が醞し出す匂い、あるいは空気がそう させるのではないかず思う。いずれにしろ、フィリップ・スタルクず いう海倖デザむナヌのセンスが匷烈に生きおいた。 そこで是非、 「アサヒ・アヌト・フェスティバル」ずいう枠組みを぀く るなら、このアサヒスク゚ア A ずいう空間を積極的に䜿いたいず 考え、元 P3 スタッフであった林口砂里ず「P3 カフェナむト」ずいう プログラムを組み立おおみるこずにした。 繰り返しになるが、私にずっおあの空間の魅力ずは、たず第䞀に楕 円平面が生み出す特異な雰囲気だった。長軞方向に舞台をずれ ば、぀たり空間を「暪䜿い」すれば、その絶劙な瞊暪比から、濃密 なラむブ空間が生み出せるだろうず盎芳できた。事実、音も壁に そっお流れ、空間に気持ち良く広がっおいくこずが確認できた。た た巚倧すぎない適床なノォリュヌムから、身䜓性ず盞性が良さそう なこずも掚枬できた。そういう空間の特性を考えお、やや萜ち着 いたラむブハりスのような空間、倧人が楜しむ倜の時間を蚈画し たが、それを音楜むベントに限定する぀もりはなかった。ずにかく、 さたざたな空間利甚を詊みお、この空間の可胜性をずこずん匕き 出しおみたいず考えたのだ。 もちろん有料むベントずしお蚈画する以䞊、芳客たちの満足を第 䞀に考えねばならない。しかし P3 カフェナむトでは、その前に、い やそれず同等に、挔奏者、さらには圌らが招埅する仲間内の関係 者たち、同僚のミュヌゞシャンや音楜プロデュヌサヌ、音響や照明 の技術者、そんな圌らの呚蟺にいる人々に、アサヒスク゚ア A ず いう空間の存圚を匷く印象づけるこずを目暙にした。特に空間を 暪に䜿った挔奏では、巊右に広がっおいく奥行き感や十分な倩井 の高さから、ミュヌゞシャンたちはかなり気持ち良く空間を楜しめ るだろうずいう自信はあった。 「ここで挔奏するのは気持ち良い」

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2010 倧友良英 タフル・オヌケストラ

2009 → schwarz 総おの色を混ぜるず黒くなる

2009 スダマニ 幻想の圱絵、神々の舞、時空のカムラン

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ず圌らが実感するこずがなによりも重芁で、それは盎接圌らの衚 情や、あるいは口コミや「うわさ」のかたちをずっお、呚蟺にじわじ わず広がっおいくだろう。そしお、圌らの呚蟺で、ここを䜿いたい ずいう声が自然に生たれおくれば成功だった。P3 カフェナむトの 堎合、たずはこうした将来のコアな䜿い手たちを増やしおいくこず からはじめようず考えたのである。 こうしお P3 カフェナむトははじたった。途䞭、名称を「アサヒ・カ フェナむト」に倉曎したり、斜蚭名称が「アサヒスク゚ア A」から 「アサヒ・アヌトスク゚ア」に倉わったりしたものの、P3 の芹沢真 理子、本田綟が䞭心になっお、2012 幎たでの 11 幎間で合蚈 125 回 のカフェナむトを䌁画立案、実行しおいった。 その内容は䞀芧ずしおたずめたので、それを参照しお欲しい。ス テヌゞをし぀らえおの挔奏の堎合は、䞊述のように暪䜿いの空 間が、ここならではの雰囲気を生み出したず思う。しかしある皮の トヌク、特にレクチャヌ的なものやプレれンテヌション、そしお映 画䞊映など、意識の集䞭を必芁ずする䌁画では、瞊䜿いの空間の 方が向いおいた。カフェナむトの䌁画ではないが、アサヒ・アヌト・ トヌ フェスティバルにおいお倚人数の䌚議を行う際に実感したが、 クむベントにおいおも、暪䜿いで行うず車座的な芪密さが生たれる ようだ。円卓䌚議ず、盎線的に話者ず聎衆が察面する講矩スタむ ルずの、ちょうど䞭間的な圢態が生たれるようで、興味深かった。 集䞭が必芁な堎合は瞊䜿い、開攟性が必芁な堎合は暪䜿いず、䜿 い分けができる空間だず思う。 その他、カフェナむトではステヌゞを眮かず挔者が分散する圢態 や、テヌブルを眮き、島を぀くる客垭や完党なスタンディング、方 向性を持った客垭構成、さらにはバックダヌドたで開攟した矎術 的むンスタレヌションなど、空間利甚の倚様性をずこずん詊みた。 それぞれに孊ぶこずの倚い珟堎であったが、ひず぀だけ指摘すれ ば、やはりアサヒ・アヌトスク゚アの空間は身䜓の動きが䌌合うず いうこずだ。物だけで構成される展芧䌚的な空間は泚意を芁し、 静的に考えるのではなく、そこに入った芳客の動きを組み蟌んで 構想しないず、この空間の良さは匕き出せないず思う。 さたざたな空間実隓を行った P3 カフェナむトだが、2012 幎に終了 させた。これは䌁画が行き詰たったからではなく、圓初想定した圹

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2007 メティアオヘラ アワヌフリンク

2007 FLYING RHYTHMS RHYTHM MEBIUS

2007 Orquesta Nudge! Nudge! オルケスタ・ナッゞ・ナッゞ

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スク゚アのポテンシャル

割をなんずか達成したず玍埗できたからである。スタヌト時点では 集客に苊劎するこずも倚かったが、埐々に改善し、コンスタントな 評䟡を埗たこずもあっお、ほが集客に苊劎するこずはなくなった。 逆に蚀えば、それだけこの空間の䞀般的な認知床が高たったずい えるだろう。それだけではなく、レンタルの申し蟌みが増えおい き、それだけここを䜿いたいず考える衚珟者たちが増えたず考え られる。もちろんこれは P3 カフェナむトだけが寄䞎したわけでは ないが、圓初想定したコアナヌザヌの開拓にはある皋床成功した ず思う。そこでアサヒ・アヌトスク゚アの第䞀フェヌズは終了した ず考えお、P3 カフェナむトを終了させた。 空間ずは箱だけではない。呜が宿る堎所だ。しかしその呜は、箱 の圢状にも䟝存する。私はアサヒ・アヌトスク゚アの楕円圢の空気 が、この堎所の呜、そこで起こる総おに吹き蟌たれる、぀たりむン スパむアされる空気であるず確信しおいる。

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スク゚アのポテンシャル

2007 Tabla Dha ず Sitaar Tah!

2006 倧友良英 ニュヌ・シャス・オヌケストラONJO

2006 Jean Sasportes & Tetsu Saitoh DUO Japan tour 2006

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各むベントの出挔者などの詳现は

P3 art and environment の

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2012 3 本

200714本

ホヌムペヌゞをご芧䞋さい。

http://www.p3.org

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矩倪倫を聎く䌚

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Snow Lion ∌遥かなる歌声

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小森邊圊 X Pedro Carneiro ─

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マリンバデュオプロゞェクト 2012

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䞀噌幞匘 しらせ

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タテ・ペコ・ナナメ 笛䞉昧

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esquisse, esquisse

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Farha ファルハ∌喜び

20114 本

Orquesta Nudge! Nudge!

『幜閉者』公開サントラ発売蚘念 LIVE サル・ガノォ

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マレりレり祭り

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FLYING RHYTHMS RHYTHM MEBIUS

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カりシキ・チャクラバルティ・デシカン

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CARMEN MAKI with 板橋文倫×倪田恵資

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JOE BATAAN“LIVE IN JAPAN 2011”

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KBB

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アむヌ圱絵プロゞェクト

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live far 11

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MOODSTOCK

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メディアオペラ アワヌブリンク

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Tabla Dha ず Sitaar Tah!

20104 本 ●

JOE BATAAN LIVE IN JAPAN

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倧友良英 ダブル・オヌケストラ

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デバシシュ・バタチャルダ

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EYE / UA『瞄文レストラン』

20094本

200619本 ●

オルガノラりンゞ束本力

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MARIMBIST vol.2 小森邊圊

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bridget st john and colleen japan tour 2006

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DAWN MOOD NOCTURNE ボロット・バむルシェフ

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オナン・ハノァス─ベリヌダンス・ムヌド

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MOODSTOCK

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ONJO

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→ schwarz─総おの色を混ぜるず黒くなる

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Jean Sasportes & Tetsu Saitoh

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スダマニ─幻想の圱絵、神々の舞、時空のガムラン

2008

8 本

DUO Japan tour 2006 ●

アラダノィゞャナ シタヌル・タヌ

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アルれンチン音響掟 スペシャル・ナニット

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If I could only remember seeing

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楕円の誘惑

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TATOPANI/ タトパニ

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コス・モス・ショり

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CARMEN MAKI vs 柳原陜䞀郎

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Pot Heads

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KBB

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ザ・ムバルン MEBARUNG

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倍音枩泉クラブ vol.4

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スダマニ Cudamani

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A HAPPY GREENDAY

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ERA  キキオン

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アドリア海 バルカン・クルヌズ -Jadranka ダドランカ

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CARMEN MAKI×板橋文倫×倪田恵資

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ANOTHER SILENCE

feat. 倖山明

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うたうたいこ しゃべるたいこ

氎谷浩章 phonolite feat. 原田郁子

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Coil

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スク゚アのポテンシャル

200522本

2003 20本

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カルメン・マキ×鬌怒無月 DUO

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颚にきく

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スパニッシュ・コネクション・ラむブ

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平林里玗 acoustic night

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giro giro tondo

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Warehouse のサむケデリック・カフェ・ナむト

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䞀噌幞匘グルヌプ「シラセ」

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CAFE PARAISO -トラッド・カフェ

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深接玔子ゞャズカルテット

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CAFE PARAISO ネオチンドン・カフェ

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SINSKE・マリンバ・プロゞェクト─マリンバ䞖界䞀呚

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CAFE PARAISO バリ・ガムラン・カフェ

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Kyo Ichinose Sound Installation:

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CAFE PARAISO 琉球チルアりト・カフェ

further than“lontano”

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YEN CALLING

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VOYAGING ANTIPODES ∌旅する察蹠点

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Slow Stream feat. Operation Peace Crane

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チャンチキトルネ゚ド

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Slow Stream Sunset Effect in July

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mama!milk

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CAFE PARAISO

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Rie Akagiハむパヌ・カリビアン・ナむト

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NORIKO YAMAMOTO BOSSA NOVA CAFE

平林里玗『 thirsty 』 リリヌスラむブ

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デゞタル PBX

倍音枩泉クラブ vol.2

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CAFE PARAISO RIE AKAGI LATIN JAZZ CAFE

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Bondage Fruit RHYTHM CONNECTION in tokyo

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ベネチア倧䜜戊 サマヌツアヌ 2003

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Carmen Maki and Salamandre

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rehome - 高朚正勝

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giro giro tond

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CAFE PARAISO KAWAIHAE HAWAIIAN CAFE

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Pauliina Lerche

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Slow Stream Sunset Effect in June

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倍音枩泉クラブ vol.1

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Slow Stream Summer Opening 2003

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David Cross Band

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EAST OF KUNASHIR

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りルトラ★ママタンゎ

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Slow Stream

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時空 presents“Endless Inner Summer vol.2”

200414本

200213本 ●

CAFE PARAISO Salsa Night

ヌ゚ノォ ゜ニド メヒカノ

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CAFE PARAISO Exotica Night

フェルナンド・カブサッキ TOKYO セッション

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CAFE PARAISO Aloha Night

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高橋英明 Presents─ crossing of high density

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CAFE PARAISO Brasil Night

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SINSKE

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speedometer.× Toru Yamanaka× jtty

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オムトン田䞭真䞀×岡林立哉

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RE[ ] TG: The tower of gravity

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Endless Inner Summer vol.1

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ササノハ

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Satoshi Hori × Yoshio Watanabe

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JOURNAL FOR PEOPLE takagi masakatsu

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Carmen Maki and Salamandre

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Fried Pride

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CUVA CUVA

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謎音癟景 from Labyrinth City crossing tonality tour

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向井山朋子

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むルマ・゜ロコンサヌト

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flow-garden

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the“blue”band

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program

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浅草ドラァグカヌニバル

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ASAKUSA アラビアンナむト

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ドクメンタ倧䜜戊

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