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OVNI 986

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1er juillet 2026

オヴニー・パ リの 新聞

LE JOURNAL FRANCO-JAPONAIS MENSUEL GRATUIT tél: +33(0)1 4700 1133 e-mail: monovni@ovninavi.com ovninavi.com ovninavi ovni_navi

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Restaurant

連日満員。肉好きにはたまらない新しい人気店へ。 06 Actualité 国家的スキャンダルに発展、リアンナさん事件。 Petites Annonces 07 住宅、仕事、イベント ... 暮らしに便利・掲示板。 Balade 〈南仏のヴェルサイユ〉グリニャン城へ。

08

Etienne CARJAT Portrait de Claude Monet © coll part.

毎月 1 日発行

Gratuit / 無料

王フランソワ一世が1517年、 セーヌ河口に築いたルアー ヴルの港は、新大陸との

交易によって、それまでセーヌ河口の 主要港だった左岸のオンフルール港 と右岸のアルフルール港をしのぐ発 展をとげた。 定期便でニューヨークと結ばれた のは1784年。産業革命が幕を開ける と1847年にはパリまでの鉄道が開通 する。コスモポリタンな港町の人口は 増え、活気を増してゆく...。そんな19 世紀のこの町に、クロード・モネ少 年は家族と共にやってきた。 印象派の巨匠クロード・モネ(18401926)没後100年を機に、ル・アー ヴルのアンドレ・マルロー近代美術 館では〈ル・アーヴルのモネ〉という テーマの展覧会が開催されている。 10代のモネによる町の名士たちの風 刺画、15、16歳で周辺の町を歩きま わってスケッチした手帳など1850年 代の作品から、この町の波止場で「印 象・日の出」を描いた70年代の作品 を中心に展示が構成され、思春期か ら印象派として大成する以前のモネ の足取りを追っている。作品にはル・ アーヴル港、隣町サンタドレスの浜 の風景が多く、描かれた場所を歩き たい気持ちにかられた。 歩きだすと、絵に描かれているよう に空に雲がたちこめ、何度も雨に降ら れた。でもその度に、やがて雲がちぎ れて光が差し、空や海の色が刻々と 変わるのを眺めることができた。モネ や同胞が心をゆさぶられ、筆をとらず にはいられなかった光景に共鳴しな がら、海辺を歩いてみよう。 (六)

ル・アーヴルからサンタドレス

若かりしモネと歩く。


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