sasaki no portfolio ①

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Portfolio

Sasaki Haruka Tohoku university of art & design 20202022

想いを繋ぎ、新しいワクワクを。 倧切にしおいるこずは「枩故知新」。 これたで玡がれおきた人々の「想い」を 「ワクワク」ずいう新しいカタチで未来に繋ぎたい。 それを実珟するデザむナヌを目指しおいたす。

Profile Ai Ps Xd CADRhino Twin motion 東北芞術工科倧孊 デザむン工孊郚 プロダクトデザむン孊科 2020sh19@stu.tuad.ac.jp 000-0000-0000 䜐 々 朚 遥銙 Sasaki Haruka History 2020.3 宮城県泉高等孊校 卒業 2017.4 宮城県泉高等孊校 入孊 2018.6 剣道郚の郚長を務める 2019.7 東北芞術工科倧孊ず出䌚う 2018.6 H30.宮城県高総䜓Best8進出 2020.4 東北芞術工科倧孊 入孊 2020.10 チュヌトリアル「Art in life」参加 2020.12 孊生FD委員 2021.3  芞工祭実行委員 むベント郚局 䌚蚈担圓 2021.5 オヌプンキャンパススタッフ 2022.9 むらきざわ竹ラむトプロゞェクト 参加 2021.8 TEL MEETS ART むンスタレヌション蚭眮䌁画 参加 2021.12  山圢県 䌝統工芞等埌継者発掘支揎事業 参加 2022.7  ピヌ゚ス工業株匏䌚瀟 仙台営業所 新オフィス提案䌁画 参加
01 Interior Design 04 Branding Design 07 Other Works03 Interior Design 02 Renovation Design 06 Furniture Design Contents
個人制䜜 2幎埌期 プロダクトデザむン挔習 むンテリア領域 課題内容䜕床も行きたくなる山圢の商業空間のデザむン 制䜜期間週間 01 月山和玙専門店 「うるわし」 Ai Ps CAD Rhino Interior Design 01 Interior Design
月山和玙専門店 URUWASHI うるわし
制䜜プロセス 調査 山圢の玠材を調査し、そこから 今回扱う玠材を決定した。さら に調査を進める䞭で、その玠材 が持぀課題やその原因を探った。 コンセプト 調査した内容を分析し、その課 題を解決できるようなコンセプ トやそのお店を蚪れるタヌゲッ トナヌザヌを決定した。 空間提案 コンセプトに基づいた空間の提 案を行った。空間のテヌマを決 め、パヌススケッチや3Dモデ リングなどで具䜓的なデザむン の怜蚎を行った。 暡型制䜜 怜蚎したデザむンをもずに1/30 スケヌルの暡型を補䜜した。暡型 の補䜜を進めおいく䞭でデザむン の再怜蚎を行った。 最終プレれン 調査やコンセプト、タヌゲット や具䜓的な提案内容などをたず め、最終プレれンテヌションを 行った。その埌先生からの講評 をいただいた。
「う぀くしく、みごずである。壮麗である」ずいう意味を持぀「麗し」ずいう 叀語ず、職人の手によっお生み出された「月山和玙」の「和玙」をかけお、「う るわし」ず名付けた。この店舗を通しお、月山和玙の矎しさ、玠晎らしさを倚 くの人に知っおほしい、ず蚀う願いを蟌めた。 「うるわし」の由来 店名+ ロゎマヌク 玠材の遞定 囜産楮だけを䜿い、薬品挂癜は行わず、゜ヌダ灰による煮熱ず補法ず原料にこ だわった山圢の手按き和玙。地理的特城を掻かした和玙づくりを心がけ、山圢 の特産である玅花や、倧井沢のダマブドりなどを取り入れた和玙を按いおいる。 か぀おは西山和玙ずいう名称だったが、月山和玙ず名称を倉えお珟圚たでその 技術が受け継がれ、䌝統が守られおきた。 月山和玙ずは... 月山の「月」 氎の流れ ロゎタむプ ロゎマヌク 和玙の繊維

・昔のたたでは続けおいけない郚分も必ず出おきおしたう。

䌝統を残したいずいっおも、珟実問題思いだけではどうにも ならず、このたたでは消えゆく技術になっおしたう。珟実的 に䌝統を残すためにはこれらのこずが必芁である。

職人さんたちの口から実際にこのような声が䞊がっおおり、

・和玙のハヌドルをもっず䜎くしお広めたい。
・珟代のラむフスタむルに合わせた商品䜜りが必芁。 「その技術が生かされる堎があるこず」 「それが十分な経枈に぀ながるこず」
『「和玙䌝統」の新しい需芁開拓』をしおいく必芁があるこずがわかった。 調査ず分析 課題 䞖のデザむナヌの䞭には、すでに珟代のラむフスタむル に合わせた新たな和玙の補品䜜りを行っおいる人もいる が、それらの補品は䞖の䞭にそれほど浞透しおいない。 課題1 䌝統工芞の衰退が危ぶたれおいる珟代、それを残そうず する掻動は行われおいるものの、「䌝統技術が生かされる 堎」や「それが十分な経枈に぀ながるような堎」が少ない。 ① 䌝統工芞の珟状 ② 和玙業界の珟状

「モノの豊かさ」から「心の豊かさ」ぞ

「プレミア消費」の高たり

課題を解決するための芖点① ナヌザヌずデザむナヌ売り手ずの双方向のコミュニ ケヌションを確立するこずが、和玙補品の新たな䟡倀の 浞透に぀ながるのではないか。 課題を解決するための芖点② 月山和玙を通しお、珟代のナヌザヌが求めおいる「特別感 のある消費掻動」を提䟛するこずができれば、月山和玙の 「新しい䟡倀」がより広く䞖の䞭に浞透するのではないか。 ③ ナヌザヌの䟡倀芳の倉化 出兞什和元幎床 囜土亀通癜曞 人々の消費スタむルが幎々倉化しおおり、人々は自分にずっお付加䟡 倀が感じられる「プレミア消費」を重芖するようになっおきおいる。 すなわち、珟代のナヌザヌは「特別感のある消費掻動」を求めおいる。
ナヌザヌはモノを所有するこずよりも、モノから埗られる䜓隓に䟡倀を芋出 すようになった。モノが個人の䜓隓䟡倀で語られるようになるず、商品の䟡 倀圢成は売り手からの䞀方通行の情報だけでは成り立たなくなり、商品の䟡 倀はナヌザヌず売り手が共創しおだんだんず出来䞊がっおいくようになった。
出兞什和元幎床 囜土亀通癜曞出兞https://www.advertimes.com/20180406/article266418/

「ずっおおき」を提䟛する月山和玙専門店

コンセプト 職人によっお生み出された「たった䞀぀の」矎しい和玙を䜿った「ずっおおき」の補品。 和玙の補品販売 デザむナヌずのコミュニケヌション 和玙を通しおデザむナヌ売り手ず盎接関われる「ずっおおき」の䜓隓。 和玙を䜓感する空間 和玙の魅力を䜓で感じられる「ずっおおき」の空間。 ぀ の「ずっおおき」 ・ゆずり䞖代で「物の豊かさ」より「心の豊かさ」重芖 ・埌継者ずなった時、ちょうど良い幎霢 20代30代男女 タヌゲット
職人の手業で䜜られた和玙は、䞀枚ずしお同じものはない。そんな「たった䞀぀」の和玙を䜿っ お、人々にこの店舗でしか埗られない「たった䞀぀」の䜓隓を提䟛する店舗。この店舗を通 しおナヌザヌに「特別感」を感じおもらうこずで、ナヌザヌの「特別感のある消費掻動がしたい」 ずいうニヌズを満たしながら、「月山和玙」の魅力をより倚くの人に知っおもらいたい。 ・経枈的に自立しおいる ・SNSなどを通じた情報発信力がある
「氎の柔らかさ」 和玙の補造工皋においお、最も倚く䜿われるのが「氎」であり、その氎は 日本の「柔らかくお綺麗な氎」でなければならない。普段私たちが感じお いる「ぬくもり」ずいうのは和玙の魅力の䞀郚でしかなく、和玙の本圓の 魅力であるずは蚀い難い。和玙ず氎の関係性を知るこず・感じるこずがの 本圓の魅力を知るこずに぀ながるず考える。 空間のテヌマ 空間のむメヌゞ 図面 200 800 7,000 13,600 6,200 6,200 6006,400 600 1,7131,0003,687 バックダヌド レゞカりンタヌ 什噚
空間案 月山の「月」をむメヌゞした入り口。入り口にも和玙 が甚いられおおり、䞭の光が和玙を通り抜け、和玙特 有の透け感を䜓隓するこずができる。 デザむナヌ売り手ずのコミュニケヌションスペヌ ス。䞀緒にワヌクショップを行い自分だけど和玙補品 を補䜜したり、デザむナヌに盎接オヌダヌメむドした りするこずができる。 和玙を甚いた入り口 コミュニケヌションスペヌス
月山和玙で䜜られたランプシェヌドを販売する スペヌス。ランプシェヌドの光ず和玙が生み出 す幻想的な空間を味わうこずができる。 氎を䜓感する通路 販売スペヌス① 販売スペヌス② 和玙の補造過皋においお倚く䜿われる「氎」を衚珟し た通路。氎の䞊を歩いおいるかのような感芚を味わう こずができる。 デザむナヌがデザむンした、月山和玙の補品を販 売するスペヌス。補品䞀぀䞀぀に職人さんの想い が詰たった月山和玙が䜿われおいる。
個人制䜜 3幎前期 プロダクトデザむン挔習 むンテリア領域 課題内容山圢県内の旅通のこれからのデザむン・䌁画 制䜜期間週間 02 名月荘のリノベヌション Ai Ps CAD Rhino Renovation Design 02 Renovation Design
山圢県䞊山垂のかみのやた枩泉にある旅通。蔵王連峰を芋晎 らす高台に䜇んでおり、自然ずずもにゆったりずした時間を 過ごすこずができる。リピヌタヌが倚く、ホスピタリティが 高い旅通ずしお非垞に評䟡の高い旅通ずなっおいる。 名月荘ずは...
名月荘「扇」の特城 ・蔵王連峰を䞀望するこずができる ・広い庭があり、裏庭にもいける ・敷地の端に面しおいる リノベヌション を斜す郚屋 制䜜プロセス 調査 名月荘の特城や、珟状を調査し た。さらに調査を螏たえお、名 月荘が持぀今埌の課題やその原 因を探った。 コンセプト 調査した内容を分析し、その課 題を解決できるようなコンセプ トや名月荘に蚪れおほしいタヌ ゲットナヌザヌを決定した。 空間提案 コンセプトに基づいた空間の提 案を行った。空間のテヌマを決 め、パヌススケッチや3Dモデ リングなどで具䜓的なデザむン の怜蚎を行った。 暡型制䜜 怜蚎したデザむンをもずに1/50 スケヌルの暡型を補䜜した。暡型 の補䜜を進めおいく䞭でデザむン の再怜蚎を行った。 最終プレれン 調査やコンセプト、タヌゲット や具䜓的な提案内容などをたず め、最終プレれンテヌションを 行った。その埌先生からの講評 をいただいた。

豊かな自然環境

旅通自䜓が山の䞭にあり、豊かな自然に囲たれおいる。

名月荘の珟状

集客状況

名月荘の願い

䞁寧なおもおなし

地元の玠材の掻甚

山圢の食材を生かした料理や、疲れた䜓を癒すかみのやたの

分析① ① 名月荘の特城 ②
調査ず分析
四季折々の自然を堪胜するこずができる。
ホスピタリティの匷い接客。ナヌザヌを想った情報収集で 垞にナヌザヌにずっお心地よい環境づくりに励む。
枩泉など、地元の玠材を生かした特別な䜓隓を提䟛する。 60% 顧客の60%がリピヌタヌであり、 そのほずんどが40代60代。 ・今埌も長く続けたい ・スタッフの将来蚭蚈ができる ・幎霢に問わず、敷居を䜎くしおいきたい ・名月荘で玠敵な時間を過ごしおほしい ・お客さんを倧切にしたい etc...
新たなリピヌタヌの確保 珟段階においお満足床の高い名月荘、次なる目暙は? 名月荘ならではの魅力を通し お、「たた来たい」ず思っお もらう必芁がある。 新たなリピヌタヌになりそ うな新芏客に来おもらう。 誰でも気兌ねなく来れる ような芁玠を取り入れる。 名月荘の既存の特城を生かし、 気軜に来れお、たた来たいず いう気持ちになっおもらえる ような新たな䜓隓を提䟛する。

分析②

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③名月荘の既存の特城 ④山岳信仰ずは
山圢県の県名である「山圢」の由来は、圓時のかみのやた付 近の地域を指す「山圢郷」であるずされおいる。その理由ず しお、かみのやたのを囲む山々蔵王や瀧山などが山岳信 仰で祀られおいたこずが䞀説ずしおある。
山圢の県名の由来ずなった土地にあり、歎史ある山々に囲た れた名月荘。そんな歎史ある山の䞭にあり、山を眺望できる こず自䜓が名月荘の既存の特城ず蚀えるのではないか。 分析③ 人々に元気を䞎えるこずができるずされおきた山のパワヌ を甚いお、名月荘での新しい䜓隓を提䟛できないか。 日本では叀くから、山を粟霊・神々が䜏む堎所ずしお信じ られ、畏敬しおきた。それに䌎っお山岳は修行祈願啓瀺 蚗宣祭りなどがなされる堎所でもあった。神瀟や寺、パ ワヌスポットなどが山の䞭にあるのもそれが所以。 叀くから山には目に芋えないパワヌがあり、 それは私たちに元気をくれるずされおきた。
山ず繋がり、前向きにな気持ちになれる空間 山の䞭にあり、山を䞀望できる名月荘だからこそできる特別な䜓隓。山からパワヌをもらっお、そ の郚屋に泊たった人が名月荘にいる間もい぀もの生掻に戻った埌も前向きな気持ちになれるような、 元気が欲しいずきに行きたいなず思えるような、泊たれるパワヌスポットのような空間を目指した。 い぀もの生掻に戻っお、い぀もよりも前向きな気持ちになれた時、 「名月荘で玠敵な䜓隓をしたからだ」ず思っおもらえたら、 「たた行こう」に぀ながるかもしれない。 「前向きな気持ちになりたい人」 「癒されたい人」 「背䞭を抌しお欲しい人」 etc... コンセプト タヌゲット

空間のテヌマ 図面

「山の恵み」

空間むメヌゞ

私たちは日頃、食べ物・氎・土・空気など山の恵みを通しお山のパワヌ を埗おいる。普段の生掻でそれを自芚するこずがほずんどないのは、 それが圓たり前になっおいお、山ずの繋がりを感じられおいないから。 自然な玠材を䜿い、宀内にいおも山の䞭にいるような感芚
名月荘での䜓隓を通しお、山ず繋がっおいるずいう実感を感じられたら、 より匷いパワヌを埗るこずができるのではないか。 「氎」「火」「土」「空気」「食」これらの山の恵みを通した䜓隓を特別な ものにしお、山ずの繋がりをより䞀局自芚できるような空間を目指す。 シンク・冷蔵庫類 石の怅子 䞀枚板テヌブル 囲炉裏 脱衣宀 掗面宀 トむレ 济宀石颚呂 荷物眮き スペヌス バルコニヌ
空間案 山の景色を意識的に芳るように、矎術通の䞀宀をむ メヌゞした。矎術品を鑑賞するように、山を鑑賞する。 蔵王連峰を芳ながら、山の幞をふんだんに䜿った名月 荘の料理を食べおパワヌを埗る。 名月荘がサヌビスずしお提䟛しおいる、䞹野の玉こん にゃくやカフェのお菓子、名月荘のワむンセラヌで遞 んだおお酒を、囲炉裏を囲みながら味わうこずができ る。囲炉裏の矎しい火ず音を感じながらパワヌを埗る。 食の恵からパワヌを埗る空間 火の矎しさからパワヌを埗る空間
枩泉は山の深局地䞋氎が地熱で枩められるこずによっ おできる。枩泉の源である「山の地䞋」に入るこずで、 より山ずの繋がりを感じる。かみのやたの源泉を䜿っ た枩泉に入りながら氎のパワヌを埗る。 窓を開けるこずで、宀内が山ず䞀䜓化する。山の新 鮮な空気を感じるこずでパワヌを埗る空間。垃団を 敷くこずで寝宀にもなる。和玙のカヌテンが぀けお おり、それ 靡くこずで空気を芳るこずができる。 郚屋の半分以䞊を土の床閉めおいるため、宀内にい おも山の䞭にいるような感芚を味わえる。叀くから 日本で土間の材料ずしお䜿われおいた「䞉和土」を 䜿甚しおいる。 枩泉からパワヌを埗る空間 土を感じおパワヌを埗る空間 颚を感じおパワヌを埗る空間
個人制䜜 2幎前期 プロダクトデザむン挔習 むンテリア領域 課題内容ヒアリングをもずにした飲食店のデザむン 制䜜期間週間 03 山圢の定食屋 「だんだん庵」 Ai Ps CAD Rhino Interior Design 03 Interior Design

だんだん庵

空間的楜しさのある、「階段のある」定食屋

兌ね備えた、「空間的楜しさ」がコンセプトの飲食店。「倩窓」ず「階段」がお店の りリずなっおおり、倩窓があるからこそ階段の魅力が匕き立ち、階段があるからこ

「倩窓があるこずで昌ず倜で店内の雰囲気が倉わる」ずいう雰囲気的な面癜さ、「店 内の倧郚分が階段によっお構成されおいる」ずいう構造的な面癜さ。これら二぀を
そ倩窓の魅力が匕き立぀。二぀の芁玠が揃っお初めお「空間的楜しさ」が実珟できる。
ヒアリング コンセプト決定 空間提案 䞭間プレれンテヌション デザむン錬成 暡型制䜜 最終プレれンテヌション このお店のりリの䞀぀である階段ず、方蚀の「だんだん」をかけお「だ んだん庵」ず名付けた。「だんだん」ずは地方の方蚀で「ありがずう」 ずいう意味を持぀。だんだん庵に来おくれた党おの人に察しお「あり がずう」の気持ちを䌝えたい、そんな気持ちが蟌められおいる。 「だんだん庵」の由来 Process 2人組でお互いクラむアントずなり、どのような飲食店を䜜りたいかに぀いお ヒアリングを行った。ヒアリングの䞭で抜出した、クラむアントの芁望の3぀の 芁玠をもずに、「コンセプト」「タヌゲット」「空間のテヌマ」を決定した。 Hearing 山圢の食材を䜿った飲食店 色々な人に芪したれる飲食店 楜しい空間の飲食店 「空間的楜しさのある飲食店」 「気軜に山圢ならではの料理が食べたい人」 「山圢の食材をふんだんに䜿った『定食屋』」 Concept Target Thema Name + Logo 山圢の山 箞・倩窓 階段 だんだん庵 DANDANAN
9100 7280 2680 冷蔵庫 コヌルド テヌブル 補氷機 靎箱 壁付テヌブル 800 7032.5 レゞカり ンタヌ W800× D600× H1890 W600×D600 ×H800 W500×D450 ×H800 W2300 ×D430 ×H800 W700× D300× H1000 1460 850.5 867.35 W1600× D600× H800 W450× D450× H1220 1505 740 980 380 350 650 360 360 360 650 360 360 360 600 300 300 300 2100 7500 965 1170 1170 匕き出し付き 800 980 290 4140 1870 2215 3701130 870 1830 1310 1730 1730 1630 1865 900 180 2030 270 2030 270 400 6102.5 400 1970 400 2370 栌子 45×100 @90.5 栌子 45×100 @89.5 650 425425 1500 300 栌子 45×45 @90 1600 475650475 2300 400 1500 400 座卓 2500 3839.5 3310.5 408.2 200 89.2 6079.5 400 5679.5 264030403440 45 45 2300 2167.77 1000 300 5003 1200 100 1228 2475 7510 7410 5050 4010 3970 1060 932.5 932.5 932.5 932.5 20 30 30 1085.4 130 1020.4 130 1020.4 130 1020.4 130 1020.4 130 1085.4 6562.5 6902.5 1900 南偎立面図 北偎立面図 西偎立面図 東偎立面図 960 2000 932.5 932.5 785 785 ∠4° 1860 A A C C D D E E B B C C B B A A D D E E 1323 1600 148 97.5 100 102.5 1299 1299 3440 830 830 830 830 47.75 810 1170 100 図面 この課題においお䞎えられた空間は「片流れ屋根」の建物。空間 的な楜しさを生み出すために、今回「片流れ屋根」の建物内郚に おける床ず倩井、人ず倩井の「距離」に泚目した。空間内に階段 を぀けるこずで、屋根ずの距離を䞀定に保぀こずができる。さらに、 倩井に倩窓を぀けるこずで、人の芖線が倩井に向くようにした。
階段郚分、飲食スペヌスはお座敷になっおおり、靎を脱いで利甚する 圢になっおいる。靎箱は階段の䞀段目に蚭眮されおいる。宀内の飲食 スペヌスは6箇所 。それぞれに階段を利甚したしきりを甚いおいる ため、開攟的でありながらもどこか萜ち着く空間ずなっおいる。 階段ず飲食スペヌス 入り口たでの通路はスロヌプ箇所のみ。スロヌプを䞀歩、たた䞀歩ず 進んでいくたび、栌子の 間からチラリず芋える䞭の様子も合間っお、 期埅感やワクワク感がふくらんでいく。スロヌプの先には「だんだん庵」 ず曞かれた入り口が。ワクワクを胞に、その扉を開くず...。
テラス垭は掘り炬燵のような構造になっおおり、窪み郚分に足を入れ お座る圢になっおいる。䞉面がガラスで芆われおいるため、季節や気枩、 倩気の倉動に巊右されるこずなくテラス垭を利甚するこずができる。 季節の移り倉わりも楜しめる。 お店で䜿甚しおいる山圢県産の食材を販売する、お土産スペヌス。階 段を降りた先にあるため、垰り際に賌入するこずができる。たた、棚 の䞊の栌子の 間からは料理人が山圢県産の食材を調理しおいる様子 を芋るこずができる。 階段の先のテラス垭 お土産棚ず栌子の 間

temoko

個人制䜜 2幎前期 衚珟䌝達挔習 課題内容スマヌトリストりォッチモデリングロゎマヌク制䜜 制䜜期間モデリング週間/ロゎマヌク週間 04 Wacchi /
Ai Ps CAD Rhino 04 Branding Design Branding Design
「䟘び寂び」を手元に WAcci ヌ 和ず茪 ヌ 日本の䌝統朚工技術「組子现工」をモチヌフにしたスマヌトストりォッチ。 日本特有の「䟘び寂び」がこの小さな圢の䞭に萜ずし蟌たれおいたす。近幎、 和宀の枛少ずずもに組子现工の需芁が枛り、日本の䌝統技術が衰退し぀぀ ありたす。和宀でしか芋られなかった組子现工が私たちの身の回りにある日 甚品に積極的に取り入れられるようになった時、組子现工の新たな䟡倀が生 たれ、日本の䌝統技術の衰退を抑制するこずができるのではないでしょうか。
135mm 14mm9mm 麻柄には、叀くから子䟛の健やかな成長ぞ の願いが蟌められおいたす。 麻柄 円が氞遠に連鎖しおいく䞃宝柄には円満、 調和、ご瞁などの願いが蟌められおいたす。 䞃宝柄 栌子のマス目は魔物を芋匵る魔陀けの意味 もあり、無病息灜や子孫繁栄の願いが蟌め られおいたす。 䞉重枡栌子 菱圢暡様には、叀くから子孫繁栄、無病息 灜などの匷い願いが蟌められおいたす。 䞉重菱 搭茉機胜 アむコンを1回タップするず、 半画面衚瀺、2回タップするず 党画面衚瀺になりたす。 時間ごずにホヌム画面の暡様が倉化したす。 皮類の暡様がランダムに映し出されたす。 遞択䞭・䜿甚䞭のアプリアむコ ンの色が倉わりたす。 組子现工に芆われたスピヌカヌ になっおおり、高音質で音楜を 楜しむこずができたす。 Bluetooth機胜も䜿えるので、 むダホンでも音楜を楜しむこず ができたす。 ボタンの端を抌すず音量の調 敎、ボタンの真ん䞭を長抌しす るず電源を切るこずができたす。 ロゎマヌクの裏に心拍数セン サヌが぀いおいるため、時蚈を 身に぀けおいるだけで心拍数を 蚈枬するこずができたす。 タむマヌ 電子決枈 ヘルスケア メッセヌゞ 音楜 心拍蚈Bluetooth 倩気 組子现工
このロゎマヌクは菱圢の組子现工をモチヌフにしおいたす。7぀の菱圢が生み出す二぀の×カケル は、「日本の高床な職人技術」ず「組子现工の矎しさ」の融合を衚しおいたす。菱圢には「繁栄」の 意味があり、このロゎマヌクは『日本の䌝統朚工技術である「組子现工」の今埌の繁栄』ず『株匏䌚 瀟temokoの繁栄』の象城になっおいたす。和宀の枛少ずずもに組子现工の需芁が枛少しおいる今、 株匏䌚瀟temokoが「組子现工」の新たな䟡倀発芋の先駆けずなる存圚になれるよう、願いを蟌めお。 おおもずに組子「temoko」 ロゎマヌク ● シンボルマヌク ● 基本ロゎマヌク ● ロゎタむプ シンボルマヌク ロゎタむプ ロゎマヌク ● 暪組ロゎマヌク シンボルマヌク ロゎタむプ ロゎアヌク
メむンカラヌは焊茶ず薄茶の2色です。この2色は日本の「䟘び寂び」を むメヌゞしおいたす。たた、カラヌ衚珟は焊茶×薄茶の色が基本ですが、 䜿甚甚途や䜿甚堎所など、その時々に応じお、芖芚䞊良い効果が埗られる 色を䜿甚したす。暪組ロゎマヌクに関しおも同様です。 C64 M61 Y73 K15 R106 G95 B74 DIC 347 C64 M61 Y73 K15 R106 G95 B74 DIC 347 C33 M31 Y41 K0 R186 G175 B151 DIC 517 C44 M34 Y33 K0 R159 G161 B160 DIC 651 C76 M70 Y67 K34 R64 G64 B64 DIC 582 蚭蚈図カラヌ蚭蚈 g:h=5:6 0.16g 0.16g g h 0.16g 0.16g 0.13g e:f=1:6 e f 0.5e 0.5e 0.4e 0.3e 0.3e 0.3e 0.3e 0.2e 0.7e 0.5e c:d=1:11 0.9 a 0.8 a 0.6 0.8a a 0.7 a c d 0.5 c 0.5 c 0.5 c R3.57 R3.57 R3.57 a:b=3:4 b a 0.15 a 0.15a 0.15a 0.15a R0.5 35° ● メむンカラヌ ● 単色 ● モノクロ
emoko株匏䌚瀟 〒 981-3133 山圢県山圢垂䞊桜田䞁目  TEL 023 627 2010 kumikozaiku.co.jp FAX 023 627 2081 emoko株匏䌚瀟 〒 981-3133 山圢県山圢垂䞊桜田䞁目 4  TEL 023 627 2010 kumikozaiku.co.jp FAX 023 627 2081 t e moko株匏䌚瀟 〒 981-3133 山圢県山圢垂䞊桜田䞁目 4  TEL 023 627 2010 kumikozaiku.co.jp FAX 023 627 2081 2020sh19@stu.tuad.ac.jp 䜐々朚 遥銙 代衚取 締圹 Sasaki Haruka 䜿甚犁止䟋 アプリケヌション ×反転しおはいけない×倉圢しおはいけない ×他の芁玠を重ねおはいけない ×立䜓衚瀺をしおはいけない ×アりトラむン衚瀺をしおはいけない ×回転しおはいけない
個人制䜜 2幎埌期 プロダクトデザむン挔習 地域産業領域 課題内容ラタンを䜿ったスツヌルの制䜜 制䜜期間週間 Ai Ps 05 おもちスツヌル Furniture Design 06 Funiture Design
だんだん、おもちに芋えおきたせんか
ほずんど 間のない籐皮の巻きや、塗装をしおいないのにも関わらず 光に照らすず珟れる现やかな光沢、ほずんど垃のシワのない座面など がこのスツヌルこだわりポむント。党䜓がシンプルであるからこそ、 䞀぀䞀぀のパヌツに時間をかけ、䞁寧か぀綺麗に仕䞊げた。籐のナチュ ラルな色合いや質感が、さりげない気品を䞎えおくれる。 こだわり
䞀芋するず座面が癜いシンプルな籐のスツヌル。しかし、色が぀い た垃をおくずあら䞍思議。シンプルな癜いスツヌルは味぀き逅に倧 倉身。気分によっお倉えるのも、自分の奜きなお逅の味にするのも、 なにも眮かずにそのたた座るのもなんでもあり。さたざたな楜しみ 方ができるのもこのスツヌルの魅力。 コンセプト プレヌン あんこ逅
ずんだ逅 くるみ逅
・ TEL MEETS ART むンスタレヌション蚭眮䌁画 ・ 山圢県 䌝統工芞等埌継者発掘支揎事業 ・ ピヌ゚ス工業株匏䌚瀟 仙台営業所 新オフィス提案䌁画 ・ むらきざわ竹ラむトプロゞェクト 06 Other works 07 Other works
TEL MEETS ART むンスタレヌション蚭眮䌁画 2021幎7月に新蚭されたTEL「宮城技術革新センタヌ」のオフィスに食 るむンスタレヌション䜜品の制䜜を行った。衚面反射鏡ず䞀般的な鏡の写 り方の違いを利甚した「未完・未達」がテヌマの䜜品。 グルヌプ制䜜
山圢県 䌝統工芞等埌継者発掘支揎事業 山圢垂䞻催のプロゞェクト。䌊藀建具補䜜所にお邪魔し、実際に組子现工 を䜜る職人さんの元ぞ蚪れ、話を聞き、組子䜜りの䜓隓をさせおいただいた。 䜓隓埌はそれぞれが感じたこずや孊んだこずを共有する、報告䌚を行った。 グルヌプ掻動
ピヌ゚ス工業株匏䌚瀟 仙台営業所 新オフィス提案䌁画 ピヌ゚ス工業株匏䌚瀟ずの産孊共創プロゞェクト。新しくなる仙台営業所のオ フィスのデザむンを3人のチヌムメむトず教授ずずもに行った。実際の斜工珟 堎ぞのフィヌルドワヌクや東京本瀟、熊本営業所でのプレれンテヌションを通 しお、䌁業ぞの理解を深めるずずもに、具䜓的なデザむンを固めおいった。 グルヌプ制䜜
山圢県村朚沢垂の竹林の竹害の解決を目指しお行われおいる。竹を利甚した竹ラむト のプロゞェクト。竹に開ける穎のデザむンパタヌンを制䜜し、それをもずにワヌク ショップを行った。デザむンだけでなく、ワヌクショップ圓日の補助なども行った。 むらきざわ竹ラむトプロゞェクト グルヌプ掻動
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