






この体験ツアーでは、ハレアカラ国立公園の地質学的な成り立ちや、ハワイ先住民にとってこの火山が聖な る存在であること、またこの地のユニークな植生や動物、鳥類について、そして天然資源の保護について、 間近に学ぶことができます。さらに、ハレアカラ国立公園の自然環境を次世代に残していくために、私たち


ハレアカラ国立公園に一歩足を踏み入 れると、穏やかで平和な感覚に包み込 まれることでしょう。ハレアカラ・ ビジターセンターは標高9,740フィート (約2.968メートル)の高さにあります。 日の出ツアーや日の入りツアーに参加す ると、空いっぱいに広がる美しいスペク タクルをこの場所で体験することができ ます。世界のてっぺんに立ったような気分で、 壮大なパノラマビューをお楽しみいただけます。
天気が良ければ、ハワイ諸島の他の5つの島も見 ることができるかもしれません。標高の変化が激 しいので、水分補給は欠かせません。
「アハ・モク」(土地の感覚)は、天然資源を 適正に管理するためのシステムのことです。

ハレアカラ国立公園はいくつか の地区に分かれています。自然 の特徴や土地の名前、そして環 境状況に合わせて、それぞれの 地区が異なる方法で管理され ています。「アハ・モク」シ ステムは、自立した持続性の 尊重を中心に据えた、天然資 源保護の根幹となるシステムです。この 大地と資源を守ることは、私たち全員の 「クレアナ」(責任)なのです。
自然保護
ハレアカラを訪れたとき はもちろん、それ以外の 日常生活の中でも、この 大地と野生生物の保護と 保全の取り組みを実践し ていきましょう。

ハレアカラには数多く固有種が生息しています
ハワイ先住民はハレアカラ を神々の住む場所として守 り続けています。そして、
自分たちにはその天然資源 を守る責任があると考えて います。 神聖で貴重な大自然が息づく ハレアカラには、古代ハワイ の文化が豊かに残る場所でも あります。大地と人々の間に は独特な結びつきが存在してい るのです。

ハレアカラで自家用車やレ ンタカーに乗らないという ことは、それ自体がすでに 環境に優しい選択だと言え ます。自動車の数が少なく なることによって、大気 汚染も抑制され、道路を 横断する野生生物にとって も危険が少なくなるという ことになるからです。
ハレアカラで素晴らしい時間を 過ごすためのヒント

「カナカ・マオリ」(ハワイ先住 民)は、大地と非常に強い結びつ きを持っています。そして、ハレ アカラの一部は「ナクア」(神 々)が住む聖なる場所だと考えて います。そうした場所は「カプ」 (神聖な場所)と呼ばれていて、 一般の人々は立ち入ることができませ ん。カナカ・マオリの人々は古代から 伝わる神聖な口承もしくは詠唱を受け 継いでいます。それは「クムリポ」と 呼ばれています。この詠唱では天然 資源について説明していて、適切な 管理によって大地の恵みを守っていかなければなら ないことを教えています。ハワイ先住民は毎年、数 日間にわたって、この「クムリポ」をはじめとする 儀式を行います。これらの儀式を妨げることは許さ れません。


