133th KOGIRE-KAI AUCTION CATALOGⅠ

入札オークション 下見会＜京都市勧業館 みやこめっせ・1F＞ 火 2023年11月14日● 10: 00～17: 00

水 11月15日● 10: 00～16: 00 東京下見会＜東京プリンスホテル＞11Fピオニー・マーガレット 土 2023年11月18日●

12: 00～18: 00

日 19日●

10: 00～16: 00

完全予約制（受付は11/ 14まで） 詳細はお問い合わせください。

京都予約下見＜古裂會本社＞ 2023年10月16日～2023年11月10日まで （日・祝日は除く） 京都市中京区堺町通夷川下る亀屋町176

最新情報は弊社ホームページ・SNS・メール・ 電話等にてご確認下さい。

＜入札締切＞

2023年11月23日（木）必着 カタログ掲載の全作品に経年損傷、実作品の色目等に多少の差異があり、下見会での実見 確認を原則としております。下見会へのご来場が困難な場合には、コンディションレポートを 受け付けます。お申し込み順での対応となりますので、お早めにお問い合わせください。真贋 については未詳。 TEL:0752548851 FAX:0752548854 emai l:of f i ce@kogi r ekai . co. j p

目次 公家............................................................................................2～28 佛家..........................................................................................28～64 書畫家.................................................................................65～131 藝能 香道 茶道..................................................132～185 華道 人形...................................................................186～187 堤物 象牙 景道..................................................188～189 陶磁器 人間国宝 明治工藝....................190～207 漆藝 木工 金工..................................................208～216 貴石 宝石...................................................................217～220 江戸の科学 南蛮・紅毛ほか....................221～222 考古 諸外国 硝子............................................223～224 印度美術.........................................................................225～229 染織 西洋骨董 史料ほか..........................230～253 床の間遊びの提案..................................................254～256 酒器を愉しむ.........................................................................257 中国美術 朝鮮美術............................................258～281 規約・参加方法..................................................................巻末

凡例 □掲載については、出品物の多寡に応じて傾向別の分別を心掛けたが、結果的に は同系統のものでありながら項目を隔てるような不統一も発生している。 □記事については、いずれも概略を示す程度である。錯誤も誤謬も予測されるが、 現段での理解に基づいている。判断のつきかねるものには言及していない。 □時代判別については、日本及び舶載のものは通例の表記法を採用。外国は世紀 で表記するよう努めた。判断のつきかねるものには表記を控えた。 □生産地について日本のものは、特に地域の特定されるもの以外はそれらの表記 を除いた。また、日本（国名）の表記は省いた。諸外国については、採取地を もとにした出品者の申告を重視した。 □損傷についての記載は、微妙且つ煩雑なので、一部を除いて割愛した。 □水漏れの表記について 水を溜めて使用する道具類であって、底面ないし器腹に明らかな瑕疵を認める 場合、水が漏れるか事前に確認することがある。確認できた場合はその旨を記 載するが、記載のない作品についての健全性を保証するものではない。 □本文中の敬称は、物故・現存にかかわらず全て略した。 □寸法の記載は、ヨコ×タテ×タカサ（ただし、硯はタテ×ヨコ×タカサ）とし た。単位はセンチ。着物類のヨコは、袖口から袖口まで。タテは、肩口から裾 端まで。袖は、その天地の長さ、筒袖は、袖口の寸法をヨコ、タテのあとに追 記した。ものによってはその高、巾、長、だけを記したものもある。また不要 と考えられるものは省いた。 □記事に関する参考文献は、特例を除き、巻末に一括して表示した。 □子供着物の表記について 子供の着物の表記については一ツ身のうち、背守り縫いのあるものを「祝い 着」、ないものを「一ツ身」と表記した。一ツ身以上の大きさで、背縫いのあ るものは、全てその大きさの差にかかわらず、これを「子供着物」とのみ表記 した。 □打掛の表記について 小袖、あるいは、振袖と、打掛の形態的変化は殆どない。ここでは、織物と、 婚礼衣裳として着用されたものを打掛と表記した。 □屏風の表記について 一対のものを一双とし、片双を一隻とした。特記しない場合もある。 □付属箱の表記について 時代箱：古製のオリジナル箱。桐、杉樅、不明／箱：上記に該当しない古箱／ 共箱：作者によって識字された箱 識箱：何人かによって識字された箱／新箱：新造箱 □事象の西暦表記について 和暦と西暦の併記に努め、西暦表記はグレゴリオ暦を採用した。ながら、和暦 西暦間の変換を行った際、若干の誤差を生じている場合がある。

A

公家

A001 後伏見天皇

有職文華

千載和歌集切幅 ¥280,000.～ 付二重箱（内貼札識桐） 紙本 牙軸端 29×22 表具51×118 ヤケ 後伏見天皇（弘安十一・1288～延元元・1336）は第九十三代天皇（在位：永仁六・1298～正安三・1301）。諱胤仁。

A002 後水尾天皇 宸翰懐紙幅 ¥250,000.～ 付時代識箱（桐） 古筆了信極札 紙本 黒塗軸端 44×31 表具55×114 ヤケ シミ スレ オレ 後水尾天皇（文禄五・ 1596～延宝八・1680）は第 百八代天皇（在位：慶長十 六・1611～寛永六・1629）。 諱政仁。幼名三宮。

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表具シミ、ヨゴレ

A

A003 仁孝天皇

宸翰和漢朗詠切幅 ¥100,000.～ 付二重箱（内時代貼札識桐 外黒塗） 紙本 骨軸端 50×37 表具59×126 シミ オレ 表具オレ、シミ 仁孝天皇（寛政十二・1800～弘化三・1864）第百二十代天皇。

A005 霊鑑寺宗栄女王

詠歌幅 ¥190,000.～ 身一部欠） 紙本 雑木軸端 39×27 表具48×107 ヤケ スレ 表具オレ、ヤケ、虫穴 宗栄女王（万治元・1658～延宝七・1721）は後西天皇第三皇女。 付識箱（桐

A004 有栖川宮熾仁親王

消息幅 ¥150,000.～ 黒塗軸端 80×20 表具82×115 ヤケ シミ スレ オレ 表具アレ 「九月十七日」書中 有栖川宮熾仁親王（天保六・1835～明治二十八・1895） 付識箱（桐） 紙本

A006 伏見宮文秀女王

二字書大幅

¥200, 000. ～ 紙本 薄シミ スレ オレ キレ 表具ヤケ、スレ 文秀女王（天保十五・1844～大正十五・1926）は最後の尼門跡となった 皇族。 黒塗軸端

122×56 表具138×178 ヤケ

3

髙田家遺品

A

A008からA011の出品は、付帯する書付か ら「装束調進方髙田茂家」に伝来していた有職 史料と知れる。有職の家としての髙田家は、当 代の髙田倭男によれば、内蔵寮御用装束調進 方高田家24代に当たり、書付の髙田茂は22代 当主に当たる。

「……青摺は狩衣の尻ながきに山藍という ものして竹桐に鳳凰を摺り、（中略）袴は二幅 にて、またなし、孔雀の丸をいろいろに描き、 下の袴をかさねたり、肌立をいろいろに組み たる糸してつながりたり。（中略）腰むらごの 腰なり……」（『雅亮装束抄』）※註1 木胎に以下を被着させる。白麻布に桐竹鳳 凰文を青摺で施し、盤襟とし、裾を長くする。 平緒に石帯を腰にし、白絹の靴を履き、内衣は 唐赤、紫、黒と襲ねる。なお青摺衣は損傷が惜 しまれ、内衣の黒には金箔押をみるが生地の 塵芥化が進んでいる。袴は両脇を縫い合わせ ず、組糸で絡げた「つがり袴」とする。 対のごとく女房装束の雛型が添い、二点共 に有職の家で家伝のために用意された雛型と 目され、有職人形の祖型をみる。 参考：『公家の染織』（高田倭男, 中央公論社, 1982） ※註1 『雅亮装束抄』 （満佐須計装束抄）は平安時代末期に成 立した有職故実書。作者は源雅亮。掲出とは袴の「腰むらご の腰なり」以外は酷似して、故実の正確を知る。若しくは、 『雅亮装束抄』を元に製作された雛型の可能性もある。

A008 東遊装束雛型

4

¥450, 000. ～

像高25 被着53×72×22 女官（像高30）

A

A009 女房装束雛型

三

¥300, 000. ～

紫地雲立涌（41×50×23）ほか

内1大破

A010 天児人形史料

¥200, 000. ～ 付時代箱（杉 貼札） 1. 天児頭（総長13） 2. 天児衣装（47×41×18） 3. 黒塗天児台（総長14） 4「 . 犬張子天児の事」文書 5「 . 天児人形寸法」文書（昭和14, 貴子内親王）

天児（天勝）人形は産室の守りとして用意す るもので、人形の祖の一とみられる。掲出は、白 絹に引目を描いた「頭」の雛型と、胴部のための 黒漆を塗った型、羽織らせる衣装からなる。

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①

③

②

④

A

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⑫

A011 産室関係資料

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一具 ¥200, 000. ～ 1. 宮家御袖型紙 付初着寸法指示書 明治十三年三月伏見宮御初着・御下着指示書(伏見宮邦芳王) 昭和二年九月十七日 久邇宮御産用御初着寸法指示書(島津朝子) 2. 御袖型紙 付李花紋指示書 李王家家紋指示書 3. 男子背守、付紐 髙田茂装束店封筒 4. 島津朝子御用 三友鶴亀白画帛紗見本 付型紙二点 図案校正見本二点 家紋型紙(書付不読) 御守袋紐剰余 5.

6. 東久邇宮成子御用 御守袋紐房剰余 7. 御守袋・御守刀袋紐剰余 8. 東久邇宮成子御用 御守刀袋紐 9. 伏見宮邦芳王御用 御初着寸法手控 岩倉家御帯御祝包金入形熨斗型二点(明治十三年二月廿七日 東本願寺大谷家ヨリ 髙田扣) 宮家家紋型紙五点 付指示書 10. 「山階宮御初着背ノ御紋」書付型紙二点(明治貳一年一月調進) 閑院宮御用御初着指示書(明治二十九年四月調也)、家紋型紙二点 久邇宮家御紋見本(大正十五年四月納)、家紋型紙(明治二十三年書付) 「小泉殿」宛封筒 11. 端裂一口(杉葉小紋更紗ほか) 12. 御産用三友絵銀帖紙５点(付銀綴紐) 13. 御守袋・御守刀袋雛形 付寸法指示書 「宮内省用度課御用 御守刀袋・御守袋 寸法書」(髙田装束店) 「土器一個ハ洗米一個ハ空器ナリ……」(髙田茂) 「北白川家御用」寸法紙片(昭和十四年十月)島津肇子か

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A

A012 天児人形

¥400, 000. ～

付時代合箱（桐） 像高28 髪脆弱

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A

A014 藤原定家

詠草幅

¥500, 000. ～

付三重箱（内時代黒塗識桐 中溜塗識桐） 折紙3 極札 紙本 骨軸端 37×23 表具54×116 ヤケ シミ オレ 表具ヤケ 慶長摺箔裂表装 古筆了仲、冷泉為綱、冷泉為茂折紙 藤原定家（1162～1241）は俊成の子で詩歌にすぐれ、若くよりすでに名高く、その学問的業績も多彩で、文学、歌論、有職故実など現存する著書も多い。 「明月記」は定家の日記で治承四年（1180）十九歳の時より嘉禎元年（1235）七十四歳に至る五十六年間反古の裏に書いたもので、鎌倉初期の京都側情勢 を知る最も重要な史料の一つである。

A015 金地詠歌花短冊貼交屏風 小形

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六曲 一双 ¥50, 000. ～ 紙本 6×36 屏風228×87 25点貼

A

A016 木彫獅子狛犬

一対

¥250, 000. ～

47×23×54 ワレ

虫喰

A018 神馬絵馬 虫喰

¥50, 000. ～ 89×75 剥離 文久二年（1862）

A019 奉納宝剣額 A017 木彫神馬

¥140, 000. ～

84×28×77 （台含む） 小ソゲ

虫喰

スレ

額部補材

¥50, 000. ～ 額33×77 鐔部破損 安政四年（1857）

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A

A021 梨子地菊蒔絵 阿古陀香炉 ¥190, 000. ～ 付時代箱（杉） 銀火舎 7×7×6

A022 鍍金御所水次

A023 御所人形饅頭喰

¥300, 000. ～

付木箱（桐

¥50, 000. ～ 22×18×26

貼札） 18×14×18

A024 丹嘉

伏見人形饅頭喰

¥50, 000. ～

20×16×41 彩色剥離 背面裾窯印 定形の立ち姿で饅頭を二つに割り持って、あ どけない表情を見せる。

「坊( ぼん) は、お父ちゃんとお母ちゃんのどっちが好きや。大人の遊びに、坊は手にした饅頭を二つに割って、これのどっちが美 味しいのと頓智を利かせて答えた」。伏見人形では定番である。今回、右手を空手にするものの、まさに饅頭喰の御所人形が出品 され、先述の頓智が御所にはじまる可能性を見出した。掲出は座して額を水引で飾る上作であり、江戸後期を降ることはないだろ う。この人形の出現により、饅頭喰の俗説は大きく書き換わるかもしれない。ながら、右手が饅頭の一片をかざしていた確証はな く、当該解説が勇足の可能性を否定し得ない。

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A

A025 神功皇后三韓征伐屏風

A026 御所人形獅子頭持

中形

¥100, 000. ～

六曲

一隻

¥480, 000. ～

像高38 ヒビ 剥離

紙本

310×136 屏風328×156 ヤケ

A027 御所人形立子

シミ

¥80, 000. ～

スレ

付時代合箱（杉） 像高32

塗補修

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A

A029 近衛信尹 和歌懐紙幅 ¥350, 000. ～ 付時代識箱（桐） 紙本 骨軸端 50×35 表具62×123 ヤケ シミ 表具ヤケ、シミ 詠九月

A030 近衛信尋 ¥80, 000. ～

後鳥羽院詠歌幅

付時代箱（桐 貼札） 古筆了信極札 紙本 黒塗軸端 31×90 表具40×165 ヤケ シミ スレ 近衛信尋（慶長四・1599～慶安二・1649）は後 陽成天皇の第四皇子、近衛信尹の養子、従一位関 白左大臣。名信壽、法名大云、法号応山。

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A031 近衛信尹

人麿画賛幅

A032 近衛信尹

渡唐天神画賛幅

¥70, 000. ～ 紙本 黒塗軸端 35×81 ¥70, 000. ～ 紙本 牙軸端 40×94 表具53×187 表具50×169 ヤケ シミ オレ 表具アレ ヤケ シミ スレ オレ 近衛信尹（永禄八・1565～慶長十九・1614）は公卿。従一位関白太政大臣近衛前久の子。初名信基、 信輔。号三藐院。天正五年（1577）に元服し正五位下、天正十二年（1584）左大臣。慶長五年（1600）に 赦免、慶長十年（1605）関白に叙任。能書家として知られ、松花堂昭乗、本阿弥光悦らとともに寛永の 三筆と称される。

A

A033 阿蘇惟忠

消息幅 ¥200,000.～ 付時代識箱（杉 貼札） 紙本 牙軸端 52×34 表具63×117 ヤケ シミ スレ 虫穴 表具オレ、ヤケ、スレ、虫穴 阿蘇惟忠（応永二十二・1415～文明十七・1485）は阿蘇神社大宮司で北 朝方の武将。

詠歌幅 ¥90,000.～ 付時代識箱（桐 貼札） 牙軸端 49×33 表具63×120 ヤケ シミ スレ オレ 表具ヤケ、スレ、シミ、虫穴 烏丸光広（天正七・1579～寛永十五・1638）は公卿、歌人。和歌を細川 幽斎に学び、古今伝授を受け二条派歌人として活躍。書は本阿弥光悦に学 んだ。多彩多芸で知られ、日光東照宮の創建にも尽力。

A035 葉室頼宣

A036 船橋秀相

和歌懐紙

未装 ¥100, 000. ～ 所載本 紙本 44×34 ヤケ シミ 『日本書蹟大鑑 第十二巻』所載 葉室頼宣（元亀二・1571～慶長十五・1610） 付古筆極札

A037 風早公雄

春富士画賛大幅 ¥60,000.～ 付時代識箱（桐） 絹本 黒塗軸端 83×52 表具96×140 ヤケ 薄シミ 虫穴 表具オレ、ヤケ、スレ、虫穴 冷泉為泰賛

A034 烏丸光広 紙本

和歌懐紙

未装 ¥100, 000. ～ 所載本 紙本 45×35 ヤケ シミ 『日本書蹟大鑑 第十六巻』所載 船橋秀相（慶長五・1600～正保四・1647） 付古筆極札

画：風早公雄（享保六・1721～天明七・1787）は 公卿。号桂渚。 賛：冷泉為泰（享保二十・1736～文化十三・1816） は公卿、歌人。上冷泉家、為村の子。法名等覚。

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A

A039 奈良絵巻物

A040 酒井鶯蒲

¥200, 000. ～

付木箱（桐） 紙本

唐木軸端 228×44 表具293×50 シミ

伊勢物語画幅 ¥120,000.～ 貼札） 絹本 黒塗軸端 55×39 表具68×128 ヤケ シミ 表具オレ、ヤケ、スレ、シミ 酒井鶯蒲（文化五・1808～天保十二・1841）は琳派の絵師、抱一の弟子。 付木箱（桐

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スレ

A041 伊勢物語帳

虫穴

貼交断続

¥80, 000. ～ 付時代識箱（桐 貼札） 紙本 18×25 シミ 虫穴 帳シミ、虫穴、糸一部キレ

A

A042 源氏物語屏風 ¥250, 000. ～

紙本

中形 六曲 一隻 248×95 屏風264×111 ヤケ スレ キレ 穴

A043 金地源氏物語屏風 紙本

小形 六曲 一隻 ¥130, 000. ～ 229×61 屏風241×73 ヤケ スレ 虫穴 大縁大アレ オゼキレ 明石、蓬生など

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A

A045 十體和歌帖

¥100, 000. ～

付時代識箱（桐 損傷） 絹本 18×20 帖23×26 ヤケ シミ 虫穴 画人不明 近衛家熙 中院通躬 醍醐冬熙 東園基長 中山兼親 滋野井公澄 油小路隆真 園基香 冷泉為綱 伏見邦永 和歌十体とは歌論用語で、歌風に基づいた和歌の分類、或いはその歌学書のこ とを指す。掲出は十人の公家による例歌を右に、対応する画を左頁に貼る。

A046 伝住吉具慶

調馬絵巻断簡幅

¥80, 000. ～ 44×30 表具57×109 ヤケ シミ 虫穴 住吉具慶（明正八・1631～宝永二・1705）は住吉派の祖。大和 絵で幕府御用絵師の筆頭。住吉如慶の嫡男、京都生まれ。初名広 純、のち広澄。延宝二年（1674）得度、法名を具慶、同年法橋。江 戸住。 付黒塗箱（桐

A047 伝二条為世

久巴切幅 ¥100,000.～ 付木箱（桐 貼札） 紙本 潤塗軸端 15×60 表具43×150 薄シミ 虫穴 久巴切は二条為世（1250～1338）によると伝わる古今集の書写。 『写本 名葉集』では「四半切雲紙古今」として為世筆の筆頭に挙げる。

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A048 源通親

貼札） 紙本

牙軸端

龍山切幅 ¥90,000.～ 付識箱（桐 貼札） 黒塗軸端 15×17 表具43×144 ヤケ シミ ウキ 東田居（田辺玄々）貼札 龍山切は源通親（1149～1202）筆と伝わる千載和歌集断簡で、所有者で あった近衛前久の道号に因む。 紙本

A

A050 孝宮和子内親王御七夜御膳控ほか

A049 土佐光起

源氏物語画賛幅 ¥50,000.～ 付二重箱（内時代貼札識桐） 今大路出羽守折紙 絹本 牙軸端 58×33 表具66×117 薄ヤケ 薄シミ 表具オレ 近衛信尋賛 土佐光起（元和三・1617～元禄四・1691） 近衛信尋（慶長四・1599～慶安二・1649）

A051 住吉廣行

二 ¥50, 000. ～ 紙本 190×27ほか 鷹司和子（昭和四・1929～平成元・1989）は昭和天皇第三皇女。御称号 孝宮。1950年鷹司家に降嫁し皇籍を離れた。

三神画三幅対 ¥50,000.～ 付識箱（桐） 絹本 角軸端 32×83 表具45×168 シミ 表具シミ 住吉 伊勢二見ヶ浦 春日 住吉廣行（宝暦四・1754～文化八・1811）は住吉派五代当主で幕府御用絵師。号景金園、 通称内記。

A052 岸誠

光明天皇御幸双幅 ¥80,000.～ 付時代識箱（杉） 紙本 潤塗軸端 29×117 表具41×199 シミ オレ 夜中加茂 雨中石清水 岸誠（文政十・1827～慶応三・1867）は岸派の絵師、 岸岱の子。

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A い 小 ま 倉 ひ 山 と た 峯 び の の も み み じ ゆ ば き 待 心 た あ な ら む ば

露 時 雨 も る 山 遠 く 過 ぎ き つ つ 夕 日 の わ た る 瀬 田 の 長 橋

A054 本阿弥光悦 付二重箱（内識桐

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小倉山小色紙幅 ¥280,000.～ 外溜塗） 紙本 牙軸端 9×9 表具48×112 ヤケ 表具シミ 小袖裂表装 堀江知彦箱識

A055 俵屋宗達 紙本

骨軸端

瀬田橋画賛幅 ¥280,000.～ 付識箱（桐） 43×111 表具56×195 ヤケ シミ スレ オレ 虫穴 近衛信尹賛

A

A056 青地牡丹唐草文帳布

A058 木彫随身

一対

二

¥70, 000. ～

¥100, 000. ～

乳付1 （850×30） 仕立途中1

A057 唐花木瓜文帳布

A059 土佐光起

総高68 玉眼

¥50, 000. ～ 付黒塗箱（桐） 歌留多5×7 箱20×28×11 補札1 757枚

A061 明治天皇皇后御真影額 竹印

¥50, 000. ～ 46×144ほか

貫之画幅

付時代箱（桐） 紙本

A060 古今和歌集歌留多

五

牙軸端

¥50, 000. ～ 26×41 表具40×130 ヤケ 大シミ 表具穴

一対 ¥50, 000. ～

10.

5×15 額26.

5×33 近年の研究により、明治22年撮影の昭憲皇太后の写真は四種類あるこ と、また其々の撮影者も判明している。掲出は星形ダイヤモンドを宝冠 に付けることから、撮影者は丸木利陽であり、付随する折紙の「明治34 年……宮内省参省記念として下賜……」の文言から、宮内省の下賜品と して正式に採用された写真と知る。

1 9

A

A063 池田遥邨

賀茂社春景画幅

¥700, 000. ～

付二重箱（内共桐

外溜塗） 絹本

牙軸端 51×46 表具67×150 シミ

池田遥邨（明治二十八・1898～昭和六十三・1988）は岡山県に生まれ、幼少より画を好み、大阪に出て松原三五郎の天彩画塾で洋画を学び、次いで京都 にて竹内栖鳳の竹杖会に入塾、日本画を学ぶ。その後、小野竹喬、鹿子木孟郎らと烏城会を、後に上村松篁、山口華楊らと水明会を結成。勲三等瑞宝章、文 化功労賞、文化勲章受章。

2 0

A

A064 富岡鉄斎

猿田彦画幅

¥400, 000. ～ 付鏡共箱（桐） 大阪美術倶楽部鑑定証書 紙本 牙軸端 32×120 表具45×202 シミ オレ 富岡鐡斎（天保七・1836～大正十三・1924） は南画家。京都の人。名は百錬、字は無僊、別 号に鐡荘、鐡崖、鐡史がある。帝室技藝員、帝 国美術院会員。幼時に国学・漢学を学び、十八 歳頃から絵を学ぶ。幕末、国事に奔走。維新後 は石上神社・大鳥神社の宮司となる。明治十 五年京都に転居、「万巻の書を読み、万里の路 を往く」という理想を実践した。

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A A067 洲浜形松波文ボンボニエール ¥100, 000. ～

6×4×1.

5 高松宮家

A066 威儀鉾形 ボンボニ エール ¥120, 000. ～ 3×3×17

A069 四角箱形二葉葵文 ボンボニエール ¥80, 000. ～

4×5×2.

5 秩父宮家

A068 丸形鴛鴦文 ボンボニエール ¥100, 000. ～

6×6×2

A071 朱地沈金屠蘇器揃 銚子19×14×17ほか

A070 菅楯彦

御神楽人長画賛幅 絹本

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¥50, 000. ～ 付共箱（桐） 骨軸端 23×24 表具39×125 ヤケ

¥50, 000. ～ 付識箱（桐） 銚子注口ソゲ 銚子2 五重盃 盃台

膳

再松降海あ一雪御得執廿半先 三もま辺まつ中仰不如一ニ刻 早わ々 きら 附可例日而ハ 々けに るは 候過書御名御 た和 空秋 、 申詠月帰 花る歌 もに 候出者に 押雪の わを 為御て の浦 たく 候理も し風 るれ 所申長 ら吹 雁て 致入治 波ま 金白 候候 し 雪 上て 上の

A072 伝藤原定家 ¥50, 000. ～

色紙幅

A073 飛鳥井雅章

付合箱（桐 貼札） 紙本 雑木軸端 13×17 表具22×98 虫穴

¥50, 000. ～

紙本

歌入消息幅

A

A074 藤原経久

牙軸端 25×18 表具37×93 ヤケ シミ 表具大アレ

¥50, 000. ～

三首和歌懐紙幅

付雑木箱 紙本 唐木軸端 52×37 表具63×116 ヤケ シミ オレ 表具オレ、ヤケ、スレ、シミ、虫穴

A075 古歌色紙双幅 ¥50, 000. ～ 付木箱（杉 貼札） 紙本 骨軸端 23×24 表具43×130 オレ 表具オレ

A076 近衛忠熙

和歌懐紙幅 ¥50,000.～ 付木箱（桐 蓋虫喰 身桟一欠） 絹本 雑木軸端 46×38 表具58×118 ヤケ 薄シミ 表具ヤケ、シミ

2 3

A

A079 林泉窟 御嶽山真景画幅 ¥50,000.～ 付木箱（杉） 絹本 唐木軸端 52×124 表具63×178 ヤケ シミ

A083 小野通女

A080 中村不折 天神画幅 ¥50,000.～ 付共箱（桐） 絹本 牙軸端 36×113 表具51×209 シミ

短冊幅 ¥50,000.～ 付二重箱（内識桐） 紙本 雑木軸端 6×36 表具28×144 スレ オレ 加賀友禅裂表装 堀江知彦外箱識

2 4

A081 千家尊統

A084 六歌仙画大幅

神号幅

¥50, 000. ～ 付木箱（桐 貼札） 絹本 雑木軸端 36×116 表具48×192 薄ヤケ 薄シミ オレ 表具ヤケ

¥50, 000. ～ 絹本 朱塗軸端 88×143 表具104×211 ヤケ シミ スレ オレ

A082 伝尊光親王 寺号幅 ¥50,000.～ 付識箱（杉） 紙本 黒塗軸端（一欠） 32×94 表具44×176 ヤケ シミ オレ 虫穴 表具大アレ

A085 藤波言忠

四行書大幅

¥50, 000. ～ 絹本 唐木軸端 82×162 表具102×227 ヤケ シミ オレ 表具ヤケ、シミ、オレ

月次風俗

A086 月次風俗屏風

本間

六曲

A

一隻

¥50, 000. ～

紙本

340×130 屏風356×170 ヤケ シミ

スレ

正月

A087 月岡雪斎

根引松屏風 本間 六曲 一隻 ¥100,000.～ 紙本 357×158 屏風376×177 ヤケ シミ キレ 月岡雪斎（生年未詳～天保十・1839）は大阪の浮世絵師。雪鼎の長男。父と吉村周山に学び、安永七年には法橋、のち法眼に叙され る。肉筆美人画に手腕を発揮したが人物画や花鳥画も得意とした。

2 5

A

A089 塩川文麟

曲水宴屏風 本間 六曲 一双 ¥300,000.～ 紙本 359×155 屏風375×171 ヤケ 大シミ 虫穴 塩川文麟（文化五・1808～明治十・1877）は四条派の画家、京都の人。字子温、子文。号文麟、士温、木仏道人ほか。通称図書。岡本豊彦に師事。幕末か ら明治にかけて京都を代表する画家の一人。平安四名家の一人。文人画風を加味した山水画を得意とした。

三月 A090 左義長羽子板

¥85, 000. ～ 付木箱（モミ） 7×51×0.

5 ヒビ 剥離 補彩

A091 伝丸平雛

2 6

一式

¥100, 000. ～

付木箱（杉3 桐2） 男総高23 （纓まで）ほか 九番 屏風一双 雪洞一対 御膳組一式 桜橘一組

A

七月

A092 冷泉為恭 潮干狩画幅 ¥100, 000. ～ 付二重箱（内識桐） 持明院基哲書付中蓋 絹本 牙軸端 42×114 表具54×197 薄ヤケ シミ 冷泉為恭（文政六・ 1823～元治元・1863） は復古大和絵の旗手。 狩野永岳の甥。勤皇家 であり、丹波にて浪士 により殺害された。

A093 栗田真秀 祇園山鉾画幅 ¥120, 000. ～ 付共箱（桐） 絹本 若狭塗軸端 36×103 表具40×214 シミ 表具シミ、スレ 栗田真秀（明治四・ 1871～ 昭 和 十 七・ 1942）は三重県生ま れ、土佐派の絵師。帆 山唯念に入門、後に 木村金秋に師事。そ の後京都で活躍。

2 7

A

B

A095 立雛

¥55, 000. ～

男像高38 女像高28 男女共鼻先小カケ

A096 横山清暉 立雛画幅 ¥50,000.～ 付木箱（桐

蓋桟一欠） 絹本 黒塗軸端 34×103 表具48×193 ヤケ シミ オレ 表具ヤケ、シミ、 オレ 前川文嶺描表具

A097 猪飼嘯谷 蹴鞠画幅 ¥50,000.～ 付共箱（桐） 絹本 陶磁軸端（一ソゲ） 42×129 表具58×205 ヤケ シミ 「大正己未（1919）」箱識

A098 前川孝嶺 千切台画幅 ¥50,000.～ 付木箱（桐） 紙本 角軸端 41×118 表具55×198 ヤケ 薄シミ オレ 表具ヤケ シミ

佛家 佛教美術

B001 白銅鍍金鰐口

2 8

¥150, 000. ～

16×15 屋内宮殿用

B002 銅双鳳凰文磬

¥80, 000. ～

付木箱（杉） 22×15

B

B003 木彫菩薩立像

¥1, 500, 000. ～ 像高88 総高97 左手第三指接合補修

2 9

B007 木彫弁財天 半跏像

B

¥210, 000. ～ 付朱塗厨子 像高11 厨子19×13×29

B005 木彫阿弥陀如来立像 右手、光背接合補修

¥100, 000. ～ 像高34 総高73 左手、右足先後補 蓮台脚金具一欠 玉眼

B008 素木観音

二 ¥100, 000. ～ 像高24.

5 総高30 虫喰 十一面（両手欠） 千手（両臂欠損）

B009 銅造誕生佛 ¥50, 000. ～ 付合箱（桐 貼札） 像高13 総高15 右第二指欠

B006 木彫千体地蔵

3 0

三

¥100, 000. ～

総高11ほか

B B010 銅鍍金釈迦如来坐像懸佛 ¥180, 000. ～

付木箱（桐） 30.

5×30.

5

B012 小銅佛

三 ¥50, 000. ～ 菩薩像高5 総高6ほか 地蔵2 菩薩1

B013 銅造四臂菩薩坐像

¥50, 000. ～ 像高4.

5 総高6.

5

B011 銅造十一面観音立像懸佛 ¥100, 000. ～

付時代識箱（桐） 29×31 一鋳

B014 銅火舎香炉

¥50, 000. ～ 11×11×13 三部式

3 1

B

B016 慈恵大師肖像画幅 金軸端

3 2

¥200, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 40×102 表具55×177 ヤケ スレ オレ キレ 輪宝印金表装

B017 不動明王二童子画幅 絹本

金軸端

¥350, 000. ～ 付時代箱（桐） 40×95 表具57×183 大ヤケ オレ 虫穴 表具ヤケ、ヤブレ

B

B018 弘法大師尊像画幅 ¥250, 000. ～ 付木箱（桐 貼札） 絹本 金軸端 55×93 表具74×174 大ヤケ スレ オレ 表具オレ

B019 尊膳

弘法大師尊像画幅

¥150, 000. ～ 金軸端 35×63 表具46×138 ヤケ スレ キレ 「寛政五（1793）…神光院…」慧日背面墨識

付時代識箱（桐） 絹本

B020 銅志貴形水瓶

¥150, 000. ～ 付木箱（杉） 21×12×25 「寄進大明寺十内永禄元年（1558）七月四日宗詮」把手刻銘

3 3

B

B022 弘法大師尊像画幅 表具81×191 大ヤケ

¥1, 200, 000. ～ 付時代溜塗箱（桐） 絹本 金軸端 61×109 オレ キレ 虫穴 表具ヤケ、虫穴 「延宝二年（1674）春深」背面墨識

右手に五鈷杵、左手に数珠を持し、向って稍左を見据え椅子式の牀座に坐す、所謂「真如様式」「伝真如 筆」とされる像容を示す。本来単独像として描かれたものと見え、顔料の剥落など時代の瑕疵は見受けるも のの、牀座の金具部分に截金が残るなど、元来の繊細な作風を伝える。眉目の表現や表情からは比較的穏和 な印象を受ける。掲出は延宝年間（江戸前期）に改装されるが、軸木の長さなど総体として古風を伝える。 背面の墨書では観賢（平安中期の僧）の名をみるが、作期は鎌倉末から南北朝、14世紀頃を設定したい。

3 4

B B025 毘沙門天図像断簡幅 ¥300, 000. ～

付合箱（桐） 紙本

表具50×117 シミ

黒塗軸端 46×28 スレ 虫穴

B024 伝弘法大師

梵網菩薩戒経断簡幅 ¥400,000.～ 付木箱（桐） 紙本 金軸端 11×27 表具46×142 ヤケ 薄シミ キレ 表具スレ、シミ B026 聖天図像断簡巻物 紙本

3 6

朱塗軸端

¥250, 000. ～ 付木箱（桐 貼札） 163×27 表具194×27 シミ オレ 虫穴 表具オレ、スレ、シミ、虫穴 聖天図像2

B027 佛説陀羅尼集経巻第十 表具1259×24 シミ

一巻 ¥800, 000. ～ 紙本 金軸端 1241×24 虫穴 表具シミ 「応保二年甲申（1163）元慶校了」跋識 「長慶二年（1165）」朱点

B

B028 三摩耶戒儀式巻物

¥750, 000. ～ 付識箱（桐） 紙本 453×29 表具476×29 シミ オレ 虫穴 表具シミ、虫穴 高山寺本 小林俊雄蔵書印 「延応元年（1239）六月八日」跋識

3 7

B030 陀羅尼雑咒巻第八

一巻 ¥600, 000. ～ 貼札） 紙本 潤塗軸端（剥離） 786×26 表具803×26 シミ スレ 虫穴 表具スレ、虫穴 「願主慶尊……仁平二年（1152）九月十七日観 音寺住僧良増……」跋識 藤井永観文庫蔵印 付識箱（桐

B

B031 神護寺経断簡幅 ¥480, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 牙軸端 21×26 表具43×135 ウキ スレ 虫穴

3 8

B

B033 紺紙金泥般若心経巻物

¥270, 000. ～

付識箱（桐） 紙本

水晶軸端 127×29

B034 大般若経鎌倉写経折本 ¥130, 000. ～ 8.

5×25.

5×2 シミ

紙本 虫穴

B032 中聖武断簡幅

¥300, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 牙軸端 5×27 表具28×136 薄シミ 表具オレ、ヤケ、シミ

3 9

B

B036 浄瑠璃寺 墨摺胎内佛幅 ¥200, 000. ～ 付合箱（桐 貼札） 紙本 黒塗軸端 29×44 表具36×125 ヤケ シミ 虫穴 表具オレ、シミ 九十体

B038 日天画幅 ¥80, 000. ～

付木箱（桐） 絹本 金軸端 38×100 表具55×178 ヤケ シミ キレ 虫穴 表具シミ、虫穴、 キレ

4 0

B037 千体佛画幅

¥85, 000. ～ 付木箱（松） 紙本 朱塗軸端 40×29 表具54×108 ヤケ シミ 表具穴 墨摺手彩色

B039 竹無法印 紙本

八十八カ所画双幅 ¥50,000.～ 付時代識箱（桐） 雑木軸端 60×131 表具74×170 大ヤケ シミ スレ オレ キレ 表具大アレ 「安政六年（1859）」箱識

B040 木喰清運海

書幅

¥50, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 雑木軸端 35×90 表具47×171 大ヤケ ウキ オレ 表具アレ、カビ、ウキ

B041 銅三鈷杵

¥130, 000. ～

総長15

B

B043 木彫悲母観音 ¥200, 000. ～ 総高40 虫喰 隠れキリシタンとも

B042 経筒花入

¥100, 000. ～ 付識箱（桐） 5.

5×5.

5×18 「久寿二年（1155）」刻銘

B044 二月堂御影尊掛厨子 コレクション ¥50,000.～ 厨子9×3×16ほか 厨子

上野道善和歌書板

B045 木製五輪塔 6×6×17.

5 スレ

¥50, 000. ～ ソゲ 舎利一粒納入

B046 一石五輪塔

¥60, 000. ～

総高38

二月堂和歌

4 1

B

律 家 ほ か

為 不 到

B048 慈雲飲光 紙本

一行書幅 ¥500,000.～ 付時代識箱（杉） 牙軸端 28×93 表具39×178 シミ 「弘化元甲辰（1845）」箱識

B049 慈雲飲光 紙本

一行書幅 ¥350,000.～ 付二重箱（内識桐） 黒塗軸端 29×115 表具33×195 ヤケ シミ オレ ヨゴレ 表具ヤケ、シミ 「平成元年（1989）」末資道円箱識

慈雲（享保三・1718～文化元・1804）は真言宗の僧、名飲光、号葛城山人、大阪中之島生まれ、十三歳で河内の真言宗法薬寺で出家、また伊藤東涯に儒 学を学んだ。後に長栄寺、桂林寺などを歴任、晩年は大阪南河内葛城山中の高貴寺に住した。

4 2

B051 松花堂昭乗 詩歌巻物 ¥90,000.～ 付時代箱（桐 貼札） 古筆了意極札 紙本 唐木軸端 493×30 表具517×30

B

B052 狩野松林 辨財天画幅 ¥50, 000. ～ 付木箱（桐） 絹本 黒塗軸端 32×87 表具44×175 ヤケ シミ 狩野松林（元禄三・ 1690～元文四・1739）は 一本松狩野家の絵師。 名淳信、別号に琴風軒。

B053 礼盤 B050 慈雲飲光 ¥150, 000. ～ ヤケ

一行書幅

付二重箱（内識桐） 堀江知彦極紙 紙本 骨軸端 23×73 表具25×150 シミ 表具ヤケ、シミ 淡川康一箱識

¥50, 000. ～ 付識箱（杉） 56×56×23 スレ 虫穴 宝輪金具

4 3

B

浄 家

B055 阿弥陀三尊正面来迎画幅 ¥380, 000. ～ 付時代識箱（桐） 景山畔四郎名刺 絹本 金軸端 35×81 表具50×141 大ヤケ スレ オレ キレ

4 4

B

B056 山越阿弥陀画大幅

¥300, 000. ～ 付時代識箱（杉 蓋桟一欠 貼札） 絹本 金軸端 100×135 表具115×220

B057 釈常生 絹本

山越阿弥陀画幅 白檀塗軸端

¥150, 000. ～ 付木箱（桐） 68×121 表具76×155 シミ オレ

B058 蓮如 名号双幅 ¥500, 000. ～ 紙本 金軸端 30×92 表具47×156 大ヤケ シミ ウキ スレ オレ 表具オレ、 スレ 六字・十字 蓮如上人（応永 二十二・1415～明 応八・1499）は浄 土真宗中興の祖。 本願寺第七世存如 上人の長男として 京都に生まれ、父 に教学を学んだ。 文明十三年（1481）、 山科に御影堂・阿 弥陀堂を建立し、 本願寺教団の基盤 をなした。本願寺 八世。

B059 蓮如

六字名号幅 ¥60,000.～ 付木箱（桐） 絹本 金軸端 25×68 表具45×126 大ヤケ スレ キレ 穴

4 5

B

B061 六字名号幅 金軸端

¥100, 000. ～ 紙本 28×83 表具44×158 ヤケ シミ オレ 表具アレ 百万遍

B064 山崎弁栄

瀧見観音画賛幅

¥250, 000. ～ 付時代箱（桐 貼札） 紙本 陶磁軸端 44×138 表具59×212 ヤケ シミ オレ

B062 徳本

六字名号幅 ¥50,000.～ 付識箱（桐） 紙本 唐木軸端 19×49 表具45×174 シミ オレ

B065 山崎弁栄

法然肖像画幅

¥50, 000. ～ 付識箱（桐） 絹本 黒塗軸端 35×106 表具49×196 薄ヤケ シミ

山崎弁栄（安政六・1859～大正九・1920）は千葉県生まれの浄土宗の僧。光明主義運動の提唱者で、 如来光明会を設立。大正七年（1918）に無量光寺六十一世法主に迎えられ、境内に光明学園を創設。

4 6

B063 方便法身阿弥陀来迎画幅 ¥50, 000. ～

付黒塗箱（貼札） 絹本 金軸端 29×62 表具44×114 スレ オレ 表具オレ、スレ

B066 鵜飼徹定 ¥50, 000. ～

六字名号幅

付木箱（桐） 紙本 金軸端 31×118 表具49×195 ヤケ 鵜飼徹定（文化九・1812～明治二十四・1891） は、京都知恩院七十五世。筑後生。法号を瑞蓮社 順誉金剛宝阿、別号松翁・古経堂・杞憂道人等。

B

B067 大谷光照

書横額

¥50, 000. ～ 絹本 B068 島地黙雷 82×34 額109×44 三行書幅 ¥50, 000. ～ 紙本 大谷光照（明治四十四・1911～平成十四・2002）は浄土 雑木軸端 58×144 表具72×208 真宗本願寺派第二十三代。京都生まれ。法名は勝如。号は紫 シミ 水。大谷光明の長男。

B069 三具足

¥100, 000. ～

燭台16×10×36ほか

B070 伝高村光雲 阿弥陀如来坐像 ¥500,000.～ 付識箱（桐） 鋳銅蓮台

像高7 総高15 岸本清賞軒箱識

4 7

蓮家 B

御 兵 十 め 心 衛 二 て さ 志 月 た し 殿 五 く の 御 日 お 酒 返 ほ 事 日 え 送 蓮 候 給 （ 候 花 押 ）

B072 日蓮

消息幅

¥480, 000. ～

付二重箱（内時代識桐） 畑柳平極札

紙本

石製軸端

39×30 表具42×110

ヤケ スレ オレ 表具ヤケ 箱書により、石原家、持珠院、戒善院、九鬼家への伝来を知る。 日蓮（貞応元・1222～弘安五・1282）は鎌倉幕府中期の僧。千葉県安房郡小湊生まれ。天福元（1233）に清澄寺（天台宗）にて出家。二十一歳で比叡山に 学び、建長五年（1253）には清澄山に戻り、日蓮宗を開いた。

B073 日蓮

4 8

消息幅

¥350, 000. ～

付二重箱（内桐

外溜塗） 紙本

骨軸端

41×23 表具54×107 大ヤケ シミ 表具大アレ

B

B074 宗峰妙超

細字幅

¥600, 000. ～

付二重箱（内時代識桐 外溜塗） 古筆了意折紙 伝記巻物（508×31 表具577×31 紙本 唐木軸端 シミ、スレ、虫穴） 紙本 牙軸端 55×31 表具56×121 ヤケ シミ オレ 表具ヤケ、スレ 大燈国師（弘安五・1282～建武四・1337）は播磨生まれの臨済宗の僧。諱は妙超、道号は宗峰、大燈国師は通称。南浦紹明の法を継ぐ。後醍醐天皇、花園 上皇の帰依を得て大徳寺を開いた。

B075 天室宗竺

細字幅

¥300, 000. ～

付時代箱（桐） 紙本

牙軸端 66×31 表具79×120 ヤケ

シミ

スレ

天室（慶長十・1605～寛文七・1667）は大徳寺百九十世。諱宗竺、号一如子、破笠子、雛道人。尾張生まれ、大徳寺の玉室宗珀の法を嗣 ぎ、承応三（1654）に同寺の住持となった。

4 9

B

B077 白隠慧鶴

唐臼画賛幅

58×41 表具61×128 ヤケ シミ 穴 淡川康一箱識 白隠慧鶴（貞享二・1685～明和五・1768）は臨済宗の禅僧。駿河の人。多数の著作の他、若くして独特の作風を見せる書 画を能くした。宝暦八年（1758）には三島に滝沢寺を開き開祖となった。

B078 一渓宗什

置字幅

¥350, 000. ～

¥200, 000. ～ 外黒塗） 古筆了意極札 紙本 牙軸端 59×27 表具61×100 スレ オレ 立花大亀箱識 一渓宗什（元和四・1618～貞享元・1684）は臨済宗の僧、大徳寺二百十一世。 山城大徳寺の宗瑋の法を嗣ぎ、寛文七年（1667）同寺の住持となる。同十二年 （1672）武蔵品川の東海寺の輪番を務めた。 付二重箱（内時代識桐

5 0

付識箱（桐） 紙本

黒塗軸端

B079 沢庵宗彭

一字書幅 ¥120,000.～ 外黒塗） 紙本 牙軸端 太巻 40×38 表具51×114 補墨 雪斎箱識 沢庵宗彭（天正一・1573～正保二・1646）は臨済宗の僧。但馬 国出石の人。一凍紹滴の法嗣、大徳寺第百五十三世。寛永六年紫 衣事件で出羽に流されたが後帰洛。品川に東海寺を開いた。 付二重箱（内識桐

B

B080 縄衣文殊画賛幅 ¥300, 000. ～ 付溜塗箱（桐） 紙本 P軸端 太巻 21×53 表具32×112 ヤケ オレ 穴 補墨 表具ヤケ、シミ、スレ 「永正丙寅（1506）」泰甫恵通賛

B081 宗峰妙超七絶小色紙・ 僧画貼交幅 ¥290,000.～ 付二重箱（内識桐） 精畊宗侃折紙 紙本 骨軸端 22×36ほか 表具29×137 シミ オレ 表具オレ、ヤケ、シミ 精畊宗侃箱識 僧の画者特定に至らず

B082 始祖道信大師侍者画賛幅 牙軸端

¥280, 000. ～ 付二重箱（内貼札桐 外溜塗） 紙本 48×105 表具50×188 ヤケ シミ オレ 表具ヤケ、オレ 「馬越家旧蔵」貼札識 沢庵宗彭賛 画人未詳

5 1

B

B084 狩野探幽

半身達磨画三幅対 ¥120,000.～ 付識箱（杉） 絹本 牙軸端（内一骨） 35×90 表具47×176 大倉好斎箱識 狩野探幽（慶長七・1602～延宝二・1674）は永徳を祖父に、孝信を父にもつ江戸幕府を代表する御用絵師。諱は守信。京都の人、狩野派中興の祖。

B085 仙厓義梵

寒山拾得画賛幅

¥250, 000. ～ 付識箱（杉） 紙本 黒塗軸端 28×90 表具40×166 ヤケ シミ スレ 淡川康一箱識 仙厓義梵（寛延三・1750～天保八・1837）。

5 2

B086 養叟宗頤頂相画賛幅 ¥150, 000. ～ 付時代識箱（杉） 絹本 骨軸端 53×107 表具73×188 ヤケ シミ 表具ヤケ、シミ 徳禅寺什物の摸本で、土佐派画人による模写に 悦叟妙怡が着賛し、大綱宗彦が画料を寄付したと 箱識される。

B087 沢庵宗彭

半身達磨画賛幅

¥150, 000. ～ 付時代箱（桐 貼札） 紙本 骨軸端 古筆了伴極札 34×75 表具39×149 ヤケ シミ スレ オレ 表具シミ 沢庵宗彭（天正一・1573～正保二・1646）。

雲 収 山 嶽 青

B

B088 沢庵宗彭

一行書幅 ¥800,000.～ 付二重箱（内時代黒塗貼札識杉） 紙本 牙軸端 神田道伴、川勝宗久、古筆家極札 25×111 表具27×185 シミ オレ 沢庵宗彭（天正一・1573～正保二・1646）は臨済宗の僧。但馬国出 石の人。一凍紹滴の法嗣、大徳寺第百五十三世。寛永六年紫衣事件で 出羽に流されたが後帰洛。品川に東海寺を開いた。

5 3

B

B090 虎関師錬

三行書幅 ¥500,000.～ 付時代識箱（桐 貼札） 真珠庵宗玄、古筆了意極札 紙本 牙軸端 31×56 表具40×135 ヤケ シミ スレ オレ 穴 剥離 表具オレ、ヤケ、スレ、虫穴 風帯弱り 虎関師錬（弘安八・1285～貞和二・1346）は禅僧。比叡山で受戒 し、南禅寺や東福寺ほかに歴住。また詩文に長じ、 『元亨釈書』など 著書も多い。諡号本覚国師。

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B091 清巌宗渭

一行書幅

¥350, 000. ～ 付時代識箱（桐 貼札） 大倉好斎極札 紙本 牙軸端 33×121 表具35×195 ヤケ 表具シミ 清巌宗渭（天正十六・ 1588～寛文元・1661） 。

B

B092 江月宗玩

四句偈幅

¥100, 000. ～ 付時代識箱（桐 骨軸端 53×25 表具63×110 ヤケ オレ 表具オレ、ヤケ、スレ 江月宗玩（天正二・1574～寛永二十・1643）は禅僧、大徳寺百五十六 世。別号欠伸子ほか。津田宗及の子。 貼札） 神田道武極札

B094 沢庵宗彭

紙本

一行書幅

¥190, 000. ～ 付時代識箱（桐 貼札） 紙本 朱塗軸端（剥離） 22×127 表具25×201 ヤケ 薄シミ オレ 表具オレ、ヤケ、スレ 沢庵宗彭（天正一・1573～正保二・1646）。

B095 江月宗玩

B093 一絲文守

書幅 ¥100,000.～ 付木箱（桐 貼札） 紙本 黒塗軸端 44×30 表具47×110 ヤケ シミ オレ 表具大シミ 一絲文守（1608～1646）は岩倉具堯の三男で堺の南宗寺で澤庵に参じ、 法は妙心寺愚堂東寔に嗣ぐ。寂室派の本山近江永源寺を中興、法諱文守、 号一絲、桐江庵、勅諡号定慧明光仏頂国師。

一行書幅

¥190, 000. ～ 付時代識箱（桐 貼札） 紙本 牙軸端 23×119 表具26×186 ヤケ

B096 潜巌観機

置字幅 ¥120,000.～ 貼札） 紙本 唐木軸端 24×78 表具26×171 ヤケ オレ 穴 表具オレ、ヤケ、シミ、穴 曹洞宗宝蔵寺12世、1755年元寂。 付木箱（桐

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B

B098 清巌宗渭

偈頌幅 ¥90,000.～ 付時代識箱（杉） 紙本 牙軸端 93×30 表具95×114 ヤケ シミ オレ 表具ヤケ、シミ、オレ 清巌宗渭（天正十六・1588～寛文元・1661）は近江生まれの臨済宗の 僧。大徳寺百七十世。諱は宗渭、号は弧陋、自笑。

B100 江月宗玩

置字幅 ¥100,000.～ 付時代黒塗識箱（桐） 初代川勝宗久極札 紙本 雑木軸端 29×62 表具41×147 ヤケ シミ スレ オレ 虫穴 表具オレ、ヤケ、シミ 江月宗玩（天正二・1574～寛永二十・1643）は 禅僧、大徳寺百五十六世。別号欠伸子ほか。津田 宗及の子。

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B101 沢庵宗彭

B099 惟明瑞智

細字幅 ¥50,000.～ 付木箱（桐） 紙本 唐木軸端 44×31 表具55×105 ヤケ シミ スレ オレ 惟明瑞智は室町期の禅僧。俗姓近衛。鹿苑院主、僧録を務め、応仁戦乱 で荒廃した鹿苑院を復興した。

一行書幅

¥90, 000. ～ 付二重箱（内桐 外黒塗） 時代識桐板 紙本 牙軸端 28×86 表具31×165 ヤケ シミ オレ 沢庵宗彭（天正一・1573～正保二・1646）は臨 済宗の僧。但馬国出石の人。一凍紹滴の法嗣、大 徳寺第百五十三世。寛永六年紫衣事件で出羽に 流されたが後帰洛。品川に東海寺を開いた。

B102 清巌宗渭

一行書幅

¥80, 000. ～ 付時代識箱（桐 貼札） 紙本 牙軸端 28×129 表具31×208 シミ オレ 清巌宗渭（天正十六・1588～寛文元・1661）は 近江生まれの臨済宗の僧。大徳寺百七十世。諱は 宗渭、号は弧陋、自笑。大徳寺百三十世の玉甫紹 琮につき出家、賢谷宗良に法嗣。高桐庵三世。

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B103 良寛大愚

書幅

¥130, 000. ～ 付識箱（杉） 紙本 唐木軸端 22×17 表具33×114 大シミ スレ 表具オレ 森哲四郎箱識 良寛（宝暦八・1758～天 保二・1831）は歌人で曹洞 宗の禅僧。越後出雲崎の人。 安永四年頃出家、大愚とも 号した。諸国を行脚した後 に帰郷、脱俗生活を送る。 書、漢詩、和歌は天衣無縫 で高く評価された。

B104 良寛大愚 紙本

三首和歌幅

¥180, 000. ～ 付識箱（桐） 唐木軸端 31×93 表具45×171 シミ オレ 原田勘平箱識 安田靫彦巻止識

B105 良寛大愚 黒塗軸端

和歌幅 ¥150,000.～ 付識箱（桐） 紙本 33×65 表具45×165 シミ スレ 穴 森哲四郎箱識

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B

B107 啓書記

観音画幅 ¥100,000.～ 付二重箱（内時代識桐 外黒塗） 紙本 牙軸端 47×95 表具61×192 シミ スレ オレ 補墨 祥啓（生歿年未詳）は室町後期の画僧。号を貧楽斎 といい、鎌倉建長寺で書記役を勤めたので啓書記と いわれた。

B110 寒山拾得画幅

¥100, 000. ～ 付時代溜塗識箱（桐） 絹本 唐木軸端 45×97 表具57×185 ヤケ シミ スレ オレ キレ 穴 表具大アレ 無款

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B108 白隠慧鶴

山景画賛幅

B109 白隠慧鶴

達磨画賛幅

¥100, 000. ～ 付時代合箱（杉） 紙本 ¥100, 000. ～ 付識箱（桐） 淡川康一折紙 紙本 陶磁軸端 29×105 表具36×168 朱塗軸端 32×75 表具44×149 シミ オレ 穴 虫穴 表具スレ 山崎大耕箱識 ヤケ シミ オレ 白隠慧鶴（貞享二・1685～明和五・1768）は臨済宗の禅僧。駿河の人。多数の著作の他、若く して独特の作風を見せる書画を能くした。

B111 芦乗達磨画賛幅

B112 横川景三

¥90, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 黒塗軸端 35×103 表具47×185 ヤケ シミ スレ 穴 表具シミ 龍山雲持賛 「狩野宗信」款記 龍山雲持は豊後生の僧。白隠に参禅し、妙心第 一座に転位する。文化元年（1804）示寂。

¥75, 000. ～ 付時代識箱（杉） 紙本 唐木軸端 20×50 表具28×126 ヤケ シミ スレ オレ ヤブレ 「文明十八年（1486）」画中 横川景三（永享元・1429～明応二・1493）は播 磨国出身の臨済宗の僧。道号横川、法諱景三。号 はほかに金華、小補、補庵、万年村僧など。

唐服肖像画賛幅

B

B113 井沢寛州

托鉢雲水画賛双幅

¥80, 000. ～ 付木箱（杉） 紙本 黒塗軸端 23×133 表具28×199 ヤケ シミ オレ

B114 狩野探幽

五祖荷鋤画幅

¥60, 000. ～ 付二重箱（内時代識杉 外溜塗） 大倉汲斎折紙 紙本 牙軸端 28×97 表具30×168 シミ 表具シミ

B115 周三

白衣観音画幅

¥60, 000. ～ 付二重箱（内桐 外溜塗） 紙本 朱塗軸端 20×66 表具32×155 紺紙金泥

茶 飯 家 常 無 可 陪

B116 魯山玄璠 竹画賛幅 ¥60,000.～ 付木箱（桐 虫喰） 紙本 黒塗軸端 17×106 表具29×184 ヤケ オレ 虫穴 表具ヤケ、小穴 「壬子（1732）」画中 魯山玄璠（延宝四・1676～宝暦 元・1751）は臨済宗の僧。

B117 月堂 出山釈迦画賛幅

¥50, 000. ～ 付木箱（桐 貼札） 紙本 黒塗軸端 28×103 表具30×181 ヤケ シミ 東嶺圓慈賛 東嶺円慈（享保六・1721～寛政四・ 1792）は禅僧、白隠に師事。

B118 明堂宗宣 柿画賛幅 ¥50,000.～

B119 無学宗衍 一行書幅 ¥70,000.～

付木箱（杉 貼札） 紙本 付識箱（杉 貼札） 紙本 黒塗軸端 28×95 表具30×167 黒塗軸端 29×108 表具31×188 ヤケ シミ オレ 宙宝宗宇賛 シミ 明堂宗宣（明和五・1768～天保 無学宗衍（享保六・1721～寛政 八・1837）は臨済宗の僧。大徳寺四 三・1791）は大徳寺三百七十八世。 百二十九世。別号春米子、返照山人。

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B

B121 宙宝宗宇 一行書幅 ¥70,000.～

B122 北野元峰 一行書幅 ¥50,000.～

B123 北野元峰

名号幅

¥50, 000. ～ 付木箱（桐） 絹本 唐木軸端 32×120 表具47×196 ヤケ シミ オレ 表具シミ

付時代箱（桐 蓋補修 貼札） 付木箱（桐） 紙本 唐木軸端 紙本 唐木軸端 28×107 33×139 表具44×205 シミ 表具シミ 表具30.

5×171 ヤケ シミ オレ 宙宝宗宇（宝暦十・1760～天保 北野元峰（天保十三・1842～昭和八・1933）は福井県生まれの曹洞宗の 九・1838）、大徳寺四百十八世。 僧。永平寺六十七世。曹洞宗管長。

B125 木彫法隆寺金堂天蓋飛天 ¥100, 000. ～

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付飾台 像高17 総高26 ※P. 256に雑感掲載あり

B126 銅造箔押雲上菩薩

¥90, 000. ～ 像高32 総高38

B124 河野太通 一行書幅 ¥50,000.～ 付木箱（桐） 紙本 黒塗軸端 33×137 表具48×203 ヤケ シミ 河野太通（1930～）は大分県出身 の臨済宗妙心寺派の管長。全日本仏 教会会長などを歴任。別号又玄窟。

B127 松本昇

香合佛 ¥50,000.～ 付共識箱（桐） 金襴袋（スレ） 4×7.

5 聖観音 「昭和四十五年（1970）十月吉日」箱識 高村光雲高弟

福 神

B129 指頭如来布袋画幅

¥200, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 牙軸端 33×79 表具47×170 ヤケ シミ スレ オレ 無款

B128 白隠慧鶴

大黒画賛幅

¥100, 000. ～ 付識箱（桐） 紙本 潤塗軸端 48×30 表具63×120 シミ オレ 穴 表具オレ、大シミ 白隠慧鶴（貞享二・1685～明和五・1768）は臨済宗の禅僧。駿河の人。多数の著作の他、若くして独 特の作風を見せる書画を能くした。宝暦八（1758）年には三島に滝沢寺を開き開祖となった。

B

B130 久隅守景

布袋画賛幅

¥180, 000. ～ 付合箱（モミ） 紙本 黒塗軸端 34×84 表具48×168 ヤケ シミ オレ 表具ヤケ、シミ 背面大シミ 龍巌瑞顕賛 久隅守景（生歿年未詳）は通称半兵衛、無礙斎、 無下斎、号一陳翁。

B131 祥啓

布袋画幅 ¥150,000.～ 付二重箱（内時代識桐・蓋ワレ 貼札 外溜塗） 鶴沢探山折紙 紙本 角軸端 36×99 表具50×198 ヤケ シミ スレ オレ 表具オレ、スレ、シミ 祥啓は、室町中期の画家。名は賢江、字は祥啓。 雪渓と称し、貧樂斎と号す。

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B

B133 以天宗清 布袋画賛幅 ¥80, 000. ～ 付識箱（桐 貼札） 紙本 牙軸端 24×57 表具36×138 ヤケ オレ 虫穴 表具ヤケ、スレ 以天宗清（文明四・1472～ 天文二十三・1554）は京都生 まれの臨済宗の僧。大徳寺住 持八十三世。別号は機雪。北 条早雲・氏綱の帰依を受け、 箱根に早雲寺を開創した。

B135 紀楳亭 恵比寿画幅 ¥50,000.～

B134 伝狩野元信

布袋画賛幅 ¥150,000.～ 付時代溜塗箱（桐 貼札） 紙本 牙軸端 27×54 表具30×125 ヤケ シミ オレ キレ 表具ヤケ、シミ 何山雲衲賛

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B136 河鍋暁斎

四福神画幅 ¥50,000.～ 紙本 唐木軸端 42×127 表具58×164 付木箱（桐） 紙本 唐木軸端 ヤケ オレ 表具オレ、ヤケ、 54×141 表具67×200 ヤケ シミ 虫穴 「寛政辛酉（1800）」画中 オレ 表具オレ、ヤケ、シミ 河鍋暁斎（天保二・1831～明治二 紀梅亭（享保十九・1734～文化 九・1812）は、字は子恵、別に九老 十二・1889）。 山人と号す。

B

B137 狩野探常

寿老画三幅対

¥50, 000. ～ 付識箱（桐 貼札） 骨軸端 36×86 表具39×168 ヤケ シミ オレ 表具オレ、ヤケ、スレ 狩野探常（宝永二・1705～宝暦六・1756）は鍛冶橋狩野第四世で幕府の絵師。 名守富、探信守政の二男、兄探船の順養子。 絹本

B139 田島一木

木彫寿老

¥50, 000. ～ 付共箱（桐） 像高26 田島一木について仔細は未詳ながら、昭和前期 に制作された木彫作品を確認できる。

B140 岸禮

B138 山内多門

布袋望月画三幅対 ¥50,000.～ 付識箱（桐） 紙本 牙軸端 31×130 表具42×216 ヤケ 山内多門（明治十一・1878～昭和七・1932）は宮崎県生まれの 日本画家。字は子弘。初号は都州、他に容谷・蜀江山房・自足園主 人など。中原南渓に狩野派を学び、のちに上京して川合玉堂・橋 本雅邦に師事。国画玉成会の創立同人。帝展審査員。

七福神画幅 ¥50,000.～ 付木箱（桐） 紙本 黒塗軸端 98×57 表具116×157 ヤケ オレ 表具オレ、ヤケ、キレ 岸礼（文化十三・1816～明治十六・1883）は日 本画家。岸岱の次男で、岸派を学びつつも画域に 幅をみせる。

B141 有馬頼底

置字幅 ¥50,000.～ 付共箱（桐） 紙本 潤塗軸端 48×33 表具51×121 シミ 有馬頼底（昭和八・1933～）は華族の家系に生 まれ、二十二歳で京都相國寺へ入堂。臨済宗相國 寺派七代管長、鹿苑寺金閣、慈照寺銀閣住職、京 都仏教会理事長、日本文化芸術財団理事。

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儒教 B

B143 伊藤仁斎

書状幅 ¥500,000.～ 付時代識箱（桐 蓋桟一欠） 紙本 角軸端 93×31 表具100×140 ヤケ 「正月廿九日」書中 伊藤仁斎（寛永四・1627～宝永二・1705）は京都生まれの儒者。名は維楨。字は源佐。初号は敬斎。朱子学、仏教、老子に関した書物を熟読し独学で独自 の思想論を身につけた。古義堂を開き、優れた門弟を多く輩出した。古学堀川派の祖。

B144 室鳩巣

漢詩幅 ¥50,000.～ 付時代識箱（桐） 紙本 P軸端 56×39 表具65×128 ヤケ シミ オレ 穴 表具スレ、穴 室鳩巣（万治元・1658～享保十九・1734）は儒 学者。名直清、字師礼、通称新助。寛文十二年 （1672）に加賀藩主前田綱紀に仕え、京都に遊学 時には木下順庵に入門。

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B145 中江藤樹

細字幅

¥50, 000. ～ 56×26 表具68×115 ヤケ シミ オレ 中江藤樹（慶長三・1608～慶安元・1648）は江戸初期 の儒学者、日本の陽明学の祖。近江高島郡生れ、名原、字 惟命、通称与右衛門。独学で朱子学を学び、のち陽明学に 転向。近江聖人と呼ばれた。 付木箱（桐） 紙本

牙軸端

B146 狩野尚信

雉画賛幅

¥50, 000. ～ 付時代識箱（桐 貼札） 紙本 牙軸端 33×57 表具45×147 ヤケ シミ 林羅山賛 狩野尚信（慶長十二・1607～慶安三・ 1650）は孝信の次男、京都の人。木挽町 狩野家の祖。号自適斎､ 通称主馬。寛永 七年（1630）江戸に下り、幕府の御用絵 師となる。

書 畫 家 D001 周文等慶

D

落雁山水画賛幅

¥400, 000. ～

付溜塗箱（桐

貼札） 所載本 紙本 牙軸端 16×32 表具33×117 ヤケ オレ 表具ヤケ、スレ 『高僧遺墨集』（天晴コレクション,1988）所載 周文等慶（生歿年未詳）は室町中期の禅僧、画僧。周文は字で、道号は天章、画号は越渓。相国寺で如拙に画技を学び、足利将軍家の御用を務める。弟子 に雪舟等楊などがおり、室町時代の水墨画確立に大きく貢献している。その画風は周文様式とも称されるが、その実態は未だ不明瞭である。

D003 雪舟等楊 四季山水画四幅対 ¥100, 000. ～ 付木箱（桐 貼札） 古筆極札 絹本 牙軸端 35×71 表具47×148 ヤケ 大シミ

D002 雪舟等楊

寒山拾得画双幅

付黒塗箱（桐） 紙本

牙軸端

¥200, 000. ～ 36×88 表具49×176 ヤケ

オレ 補墨

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D

D006 雪村周継

櫂鷺画幅

¥180, 000. ～ 付時代識箱（桐） 60×31 表具61×114 ヤケ シミ オレ 表具オレ、ヤケ、シミ 雪村周継（生歿年不明・1500年頃に生まれ、八十余歳まで）は室町時 代末から戦国時代にかけての画僧。名は周継、如圭、鶴船翁、検龠齋等の 別號あり。田村平蔵と称す。常陸国の人。はじめ周文の筆意を学ぶ。雪舟 に私淑、また中国画にも学び独自の様式を確立。 紙本

朱塗軸端

D007 雪舟等楊 付時代識箱（桐

霊照女画賛幅 ¥280,000.～ 付二重箱（内時代桐・蓋カケ 貼札） 紙本 黒塗軸端 31×69 表具34×151 ヤケ オレ 虫穴 表具ヤケ、スレ、虫穴 曾我直庵は桃山時代の画家。生歿年未詳だが、豊臣秀吉奉納の北野天 満宮蔵「神馬図額」に慶長十五年（1610）の銘があり、活躍期また豊臣家 との関連がうかがわれる。室町時代漢画の作風を示し、鷹を得意の画題 とした。

破墨山水画幅 貼札） 紙本

¥100, 000. ～ 牙軸端 49×29 表具63×118 ヤケ シミ スレ オレ キレ

D005 曽我直庵

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D008 高田敬輔

富士画額

¥60, 000. ～ 紙本 59×29 額91×39 ヤケ 額シミ 高田敬輔（延宝二・1674～宝暦五・1755）は近江日野生まれの絵師。 名は隆久。別号に眉間毫翁、竹隠斎など。狩野永敬に師事、また雪舟の画 法を学んで独特の画風を生んだ。法眼。門人に曽我蕭白、月岡雪鼎、島崎 雲圃など。

D

D009 雲谷派

秋草双鹿画幅

¥100, 000. ～ 付時代箱（杉） 絹本 潤塗軸端 38×99 表具45×178 ヤケ シミ 虫穴 等璠か

D012 啓孫

墨梅画幅

¥50, 000. ～ 付合箱（桐 貼札） 紙本 牙軸端 45×113 表具51×203 祥啓弟子

D010 山田道安

松上鳩画幅

¥80, 000. ～ 付時代識箱（桐） 古藤養山折紙 紙本 牙軸端 31×81 表具42×165 ヤケ シミ スレ オレ 山田道安（生年未詳～天正元・1573）は、名は 順清、通称は太郎左衛門、剃髪して道安と号す。

D013 海北友松 李白観瀑画幅 ¥50,000.～

D011 芦沼群雁画大幅

¥50, 000. ～ 付識箱（桐） 紙本 唐木軸端 90×162 表具110×212 シミ オレ 虫穴 無款

D014 雪窓

花鳥画幅 ¥190,000.～ 付識箱（桐 貼札） 紙本 牙軸端 39×110 表具51×175 ヤケ シミ スレ オレ キレ 表具ウキ 牡丹小禽 小村大雲箱識 付識箱（桐 桟一欠） 雪窓は雪舟門人、文亀頃（1501～1504）に活躍したとされる。 狩野忠信折紙 紙本 骨軸端 箱識：小村大雲（明治十六・1883～昭和十・1935）は島根出身の画人、山 44×103 表具53×172 ヤケ 大シミ スレ オレ 元春挙に師事。 海北友松（天文二・1533～慶長二 十・1615）は海北派の祖。名は紹益。

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D

D017 狩野山楽

山水画幅 ¥280,000.～ 付識箱（桐） 紙本 牙軸端 90×58 表具108×158 ヤケ スレ オレ 表具ヤケ、シミ、 スレ、オレ、穴 狩野山楽（永禄二・1559～寛永十二・1635）は京狩野の始祖。名は光 頼、通称修理。秀吉に推薦され永徳の弟子となる。大坂城内千畳敷大広 間障壁画に関与したとみられる。豊臣家没後は、松花堂昭乗のもとに身 を隠したが、徳川家に赦され、家光再興の大坂城障壁画なども担当した という。大覚寺宸殿・正寝殿の「牡丹図」「松鷹図」など作品多数。

D016 狩野玉楽

高士独釣画幅

¥280, 000. ～ 牙軸端 35×100 表具37×177 スレ キレ 穴 狩野玉楽は小田原北條家の絵師、名玉信、字宗祐。殊牧の弟、元信の族 姪といわれる説あり。永禄頃（1558～1569）の人。 付溜塗識箱（桐） 紙本

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D018 雅楽助印 紙本

芙蓉小禽画幅

牙軸端

¥100, 000. ～ 付木箱（桐） 45×73 表具58×172 シミ スレ オレ 表具オレ、ヤケ、虫穴

D

D019 狩野常信

破墨鳥画双幅 ¥80,000.～ 付時代箱（桐） 紙本 牙軸端 26×75 表具37×163 ヤケ シミ オレ 虫穴 狩野常信（寛永十三・1636～正徳三・1713）は尚信の長男、京都の人。 木挽町狩野家二代。徳川幕府の奥絵師、禁裏の御用絵師。号養朴、古川叟 ほか。

D021 狩野常信

芦群鶴画双幅 ¥50,000.～ 付時代識箱（桐） 大倉好斎極札 紙本 骨軸端（蓋欠） 55×120 表具67×204 ヤケ シミ スレ オレ 狩野常信（寛永十三・1636～正徳三・1713）は尚信の長男、京都 の人。木挽町狩野家二代。徳川幕府の奥絵師、禁裏の御用絵師。号養 朴、古川叟ほか。

D020 狩野友川寛信

鷹画双幅

¥80, 000. ～ 唐木軸端 36×98 表具49×190 ヤケ シミ オレ 表具シミ 狩野寛信（安永七・1778～文化十二・1815）は浜町狩野家五代。はじめ 友川と号し、のち青梧斎、融川。 付時代識箱（桐

蓋ワレ） 絹本

D022 狩野常信 瀧流水白衣観音画幅 ¥70, 000. ～ 付木箱（桐） 絹本 牙軸端 17×48 表具28×121 ヤケ

D023 狩野探幽

双鶴画幅

¥50, 000. ～ 付木箱（桐） 絹本 牙軸端 40×104 表具54×197 大ヤケ シミ 「六十四歳」画中 狩野探幽（慶長七・1602～延宝二・ 1674）。

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D025 狩野探幽

黄石公張良画幅 ¥80,000.～ 付時代識箱（桐・身桟一欠 貼札） 絹本 唐木軸端 85×49 表具102×143 ヤケ オレ 表具オレ、ヤケ、虫穴

D026 狩野探幽 付溜塗箱（桐

鴛鴦画幅

貼札） 紙本

¥90, 000. ～ 牙軸端 49×34 表具63×127 ヤケ 薄シミ オレ 表具オレ、ヤケ

狩野探幽（慶長七・1602～延宝二・1674）は永徳を祖父に、孝信を父にもつ江戸幕府を代表する御用絵師。諱は守信。京都の人、狩野派中興の祖。

D027 清原雪信

群鳥画幅 ¥50,000.～ 付時代箱（桐 貼札 蓋桟一部欠） 絹本 牙軸端 57×38 表具71×123 ヤケ 薄シミ 虫穴 表具オレ、ヤケ、スレ、シミ、虫穴 清原雪信（寛永二十・1643～天和二・1682）は絵師。名は雪子。狩野探 幽の姪である国と、久隅守景の子。探幽に学び、狩野派随一の閨秀画家 といわれた。

D028 狩野常信

D029 狩野尚信

D030 狩野栄信

日没山水画幅 ¥50,000.～ 紙本 牙軸端 83×28 表具85×120 ヤケ シミ オレ 表具オレ、ヤケ、シミ 狩野尚信（慶長十二・1607～慶安三・1650）は孝信の次男、京都の人。 木挽町狩野家の祖。号自適斎､ 通称主馬。寛永七年（1630）江戸に下り、 幕府の御用絵師となる。

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柳下群馬画幅 ¥50,000.～ 付時代識箱（桐 貼札） 絹本 牙軸端 33×39 表具57×155 ヤケ スレ オレ 表具オレ、ヤケ、シミ 「春駒」箱識 狩野常信（寛永十三・1636～正徳三・1713）は尚信の長男、京都の人。 木挽町狩野家二代。徳川幕府の奥絵師、禁裏の御用絵師。号養朴、古川叟 ほか。

富士越龍画大幅

¥50, 000. ～ 付識箱（桐） 85×50 表具97×145 ヤケ 表具オレ、ヤケ、スレ、シミ 狩野栄信（安永四・1775～文政十一・1828）は木挽町狩野八代｡ 養川院 惟信の長男、江戸の人。号伊川、玄賞斎、幽玄斎。享和二年（1802）法橋 伊川院、文化十三年（1816）法印。 絹本

骨軸端

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D031 松野梅山 流水杜若画賛幅 ¥50,000.～

D032 狩野一信

付時代箱（桐） 絹本 唐木軸端 36×123 表具48×196 ヤケ 薄シミ 表具ヤケ、シミ 外山光親賛 松野梅山（天明三・1783～安政四・1857）は尾 張の画僧。岩井正斎に狩野派を学ぶ。法眼。

¥50, 000. ～

高砂画幅

絹本 骨軸端（蓋一欠） 42×104 表具47×164 ヤケ シミ オレ 狩野一信（文化十二・1815～文久三・1863）は 本姓逸見、名豊次郎、号顕幽斎、梅笑。仏画の制 作を中心に活躍した。初め土佐・四条派、後狩野 素川に師事。五百羅漢図等がある。法橋。

D033 英一蝶

紅葉画幅 ¥90,000.～ 貼札） 絹本 黒塗軸端 33×89 表具36×162 ヤケ シミ 表具ヤケ、オレ、穴 英一蝶（承応元・1652～享保九・1724）は京都 の人。本姓藤原、多賀、のち英。別号朝湖・北窓 翁など。 付識箱（桐

D034 木村探元 紅葉小禽画幅 ¥60,000.～ 付木箱（桐） 絹本 骨軸端 43×108 表具57×194 ヤケ シミ スレ 表具アレ 「六十三歳」画中 木村探元（延宝七・1679～明和 四・1767）は薩摩藩の絵師。名守広、 時貞、通称大弐、村右衛門。号探元、 三暁庵、静隠、浄徳堂、邨々子、黄端 居士ほか。狩野派の小浜常慶に画を 学んだ後、江戸に出、探信守政に入 門。

D035 鶴沢探泉 孔子画三幅対 ¥80,000.～ 付識箱（桐） 鑑定書 絹本 牙軸端 43×130 表具60×241 ヤケ オレ 表具ヤブレ 鶴沢探泉（生年未詳～文化十三・ 1816）は狩野派鶴沢家四代。父は鶴 沢探索。名は守之。法眼。

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D038 酒井抱一 夏秋草画幅 ¥60,000.～ 付木箱（桐） 絹本 骨軸端 30×91 表具43×188 ヤケ シミ オレ 表具オレ、ヤケ、スレ、虫穴

D039 酒井抱一 牡丹蝶画幅 ¥60,000.～ 付木箱（桐） 絹本 骨軸端 39×105 表具52×186 ヤケ シミ オレ 表具ヤケ、オレ、シミ

酒井抱一（宝暦十一・1761～文政十一・1828）は琳派の画家。

D037 尾形光琳

寿老画幅 ¥200,000.～ 付二重箱（内時代桐） 更紗帙 紙本 牙軸端 35×89 表具48×177 シミ スレ 穴埋補修 尾形光琳（万治元・1658～正徳六・1716）は画家、工芸家。琳派の大成 者。京の呉服商雁金屋に生まれる。名惟富、別号積翠、惟亮、伊亮、青々、 澗声、方祝、寂明ほか。乾山は弟。独自の装飾的大和絵画風を確立。陶器 の絵付けも携わった。

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D040 尾形光琳 群鶴画幅 ¥60,000.～ 付二重箱（内時代桐） 絹本 牙軸端 41×111 表具57×207 ヤケ シミ

D041 鈴木其一 豆名月画幅 ¥50,000.～ 付識箱（桐 貼札） 紙本 骨軸端 40×94 表具50×194 薄シミ 薄ヤケ オレ 鈴木其一（寛政八・1796～安政 五・1858）は琳派の画家。

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D042 伊藤若冲

蛸画幅

¥800, 000. ～ 付木箱（杉） 紙本 黒塗軸端 28×102 表具30×175 ヤケ スレ シミ 穴 伊藤若冲（享保元・1716～寛政十二・ 1800）は画家、京都錦小路の青物問屋枡屋 に生れる。名汝鈞、字景和、別号斗米庵、米 斗翁ほか。はじめ狩野派、のちに宋元明の 中国画を学び、琳派の画風も取り入れ、写 実性に装飾性を加えた独自の作風を完成。 生涯独身、晩年は山城深草の石峰寺の傍ら に閑居した。

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D045 西山芳園

熊野清水画双幅 ¥150,000.～ 付二重箱（内時代識桐） 所載コピー 紙本 牙軸端 29×116 表具42×205 ヤケ 『古畫総覧』所載 西山芳園（享和三・1803～慶応三・1867）は四条派の画家。名成章、字 子達。松村景文に師事。人物花鳥をよくした。大坂に住した。

D044 岸岱

松下虎画幅

¥250, 000. ～ 付時代識箱（桐） 71×127 表具84×198 ヤケ シミ オレ キレ 表具ヤケ、シミ、オレ 岸岱（天明五・1785～慶応元・1865）は岸駒の長男。名昌岱、字君鎮、 通称太郎。号岸岱、虎岳、卓堂、紫水、同功館。京都の人。 『平安人物志』 の文化十年版から嘉永五年版に登載。 絹本

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唐木軸端

D046 松村景文

伏見人形画幅 ¥80,000.～ 付識箱（桐） 蒔絵軸端 45×32 表具49×116 ヤケ 表具虫穴 横山清暉極紙背貼 松村景文（安永八・1779～天保十四・1843）は四条派の画家、京都の 人。字士藻、号華渓、通称要人。呉春の異母弟で、呉春に師事。写生画の 花鳥をよくした。軽妙さが特色。兄とともに四条派の隆盛に尽力。 紙本

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D047 松村景文・岡本豊彦 ¥50, 000. ～

付時代識箱（桐） 紙本

牛若丸弁慶画双幅 唐木軸端

39×84 表具51×171 ヤケ シミ オレ

牛若：景文（安永八・1779～天保十四・1843） 弁慶：豊彦（安永二・1773～弘化二・1845）

D048 月僊

山水人物画双幅 ¥50,000.～ 付時代識箱（桐 貼札） 絹本 牙軸端 34×100 表具44×180 ヤケ 薄シミ 表具オレ、ヤケ、シミ 広瀬都巽貼札 月僊（寛保元・1741～文化六・1809）は画僧。名を玄瑞、字を玉成、月 僊、寂照主人とした。

D049 円山応挙 蓮小禽画賛幅 ¥60,000.～

D050 松村呉春 三友鶴亀画幅 ¥55,000.～

D051 横山清暉 春宵鴉画幅 ¥50,000.～

D052 鼎春嶽 黄初平画幅 ¥50,000.～

付識箱（桐） 紙本 角軸端 48×130 表具61×195 シミ 虫穴 表具大アレ 円山応挙（享保十八・1733～寛政 七・1795）は諱は氐、のち応挙。

付識箱（桐） 絹本 牙軸端 43×106 表具57×188 シミ オレ 大倉好斎箱識 松村呉春（宝暦ニ・1752～文化 八・1811）は四条派の開祖。

付時代識箱（桐） 絹本 牙軸端 52×104 表具57×199 ヤケ シミ 横山清暉（寛政四・1792～元治 元・1864）は京都生まれの四条派の 画家。平安四大家の一。

付識箱（桐） 絹本 牙軸端 34×106 表具45×192 ヤケ シミ 芳舟箱識 鼎春嶽（明和八・1766～文化八・ 1811）大坂の画人。名元新、字世宝。

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D054 松村呉春

南瓜鼬画幅

¥62, 000. ～ 唐木軸端 89×40 表具100×165 ヤケ シミ 「癸亥（1803）」画中 松村呉春（宝暦ニ・1752～文化八・1811）は四条派の開祖、京都の人。 名豊昌、字伯望、号月渓ほか、通称嘉右衛門。はじめ大西酔月、次いで与 謝蕪村に師事。天明元年摂津池田に住み、同地の古名呉服の里に因み呉 春と称した。天明末頃、應挙風の写実的画風に転換。軽妙洒脱な新様式 を作りだした。 付時代箱（桐

貼札） 紙本

D056 石田友汀

D055 円山応挙

亀画幅 ¥50,000.～ 付二重箱（内桐） 絹本 牙軸端 82×49 表具85×140 ヤケ シミ スレ オレ 表具オレ、スレ、虫穴 「丙午」画中 円山応挙（享保十八・1733～寛政七・1795）は諱は氐、のち応挙。号は 一嘯・夏雲・仙嶺・僊斎。通称主水、字仲選。京都に出、石田幽汀につき 狩野派を学ぶ。

金地山水屏風 本間 六曲 一双 ¥300,000.～ 紙本 342×155 屏風358×171 スレ 穴補修 石田友汀（宝暦六・1756～文化十二・1815）は鶴澤派の絵師。長く石田幽汀の次男とされたが、近年の研究では養子入りした門人とされる。法橋、禁裏 御用絵師。

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D057 土佐光起

西王母画三幅対 ¥300,000.～ 付木箱（桐） 紙本 牙軸端 48×130 表具60×208 ヤケ シミ 表具シミ 土佐光起（元和三・1617～元禄四・1691）は光則の子。土佐派中興の祖。堺の 人。承応三年宮廷の絵所預となり、内裏造営に参加。延宝九年剃髪、法名常昭、 法橋に叙せられた。鶉図をよくした。

D058 冷泉為恭

遠山画幅

¥50, 000. ～ 付識箱（桐） 紙本 黒塗軸端 23×52 表具35×139 ヤケ スレ オレ 表具ヤケ、シミ 冷泉為恭（1823～1863）は伊勢守永泰の子。

D059 宮田英春

萬歳画幅

¥50, 000. ～ 付識箱（杉） 絹本 骨軸端 42×107 表具56×196 ヤケ シミ オレ 宮田英春は広島の画人。小村大雲の師も務めた。

D060 月岡雪鼎

唐子遊画幅

¥60, 000. ～ 付時代識箱（桐） 絹本 骨軸端 32×90 表具45×167 ヤケ シミ キレ 月岡雪鼎（宝永七・1710～天明六・1787）は上 方の浮世絵師。京都の人。月岡派の祖。

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D063 田中訥言 D062 抱亭五清

根引松風俗画幅

¥100, 000. ～ 絹本 潤塗軸端 80×29 表具96×120 大ヤケ 抱亭五清（生年未詳～天保六・1835）は浮世絵師、葛飾北斎門人。姓砂 山、名金蔵。号をはじめ北鵞とし、のち五清、東一など。

白蔵主歌賛色紙幅

¥50, 000. ～ 23×27 表具41×158 シミ スレ 香川景樹賛 田中訥言（明和四・1767～文政六・1823）は復古大和絵派の祖。名古 屋の人。名痴、字虎頭、別号に大孝斉、痴翁、痴斎、得中、過不及子。門人 に浮田一蕙、渡辺清など。 付識箱（桐） 紙本

P軸端

D065 大和絵絵巻切貼交屏風 中形 二曲 一双 ¥80, 000. ～ 紙本 34×23ほか 屏風158×156 金砂子地

D064 天狗針治療画幅 表具63×126 シミ

オレ

¥90, 000. ～ 紙本 雑木軸端 53×41 穴 表具ヤケ、スレ、オレ 画人未詳

D066 一蝶下絵唐子百態巻物 紙本

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¥50, 000. ～ 付識箱（桐） 綿包軸端（ヤブレ） 452×37 表具480×40 大シミ スレ オレ 表具オレ、大シミ、虫穴

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D067 伝葛飾北斎 芭蕉下翁画幅 ¥500,000.～ 付識箱（桐 貼札） 紙本 牙軸端 27×78 表具33×157 ヤケ シミ スレ オレ 表具ヤケ、虫穴 葛飾北斎（宝暦十・1760～嘉永二・1849） は浮世絵師。江戸生まれ。勝川春章に学び、 役者絵と相撲絵で頭角を現した。狩野派 を勉学。頻繁に画号と住居を変えつつ、洋 風画を含む諸派を摂取。自然と人間の調 和や大胆な構成に確かな描写を加えた独 自の様式を確立。晩年の作品は花鳥画、測 量図、美人画など。欧州印象派にも影響を 及ぼした。代表作「富嶽三十六景」 「北斎 漫画」ほか。

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D069 一指

肉筆美人画幅

D070 鳥文斎栄之

肉筆二美人画幅

¥80, 000. ～ 絹本 唐木軸端 33×88 ¥50, 000. ～ 付識箱（桐） 絹本 骨軸端 表具45×173 ヤケ シミ オレ 表具オレ、 32×44 表具46×144 ヤケ シミ ヤケ、シミ 鳥文斎栄之（宝暦六・1756～文政十二・1829） 「小石居士一指」款記 鳥橋斎栄里か は浮世絵師。名時富。俗名民之丞、弥三郎。

D072 伊東丁柬

美人画幅

¥50, 000. ～ 紙本 骨軸端 36×100 表具47×184 ヤケ シミ スレ オレ 表具キレ、オレ、スレ 不明画人

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D073 楊貴妃画幅

¥50, 000. ～ 付時代識箱（桐） 絹本 七宝軸端 52×108 表具66×188 ヤケ シミ 表具大シミ 無款

D071 肉筆柳下納涼二美人画幅 ¥50, 000. ～ 付木箱（桐） 絹本 蒔絵軸端 41×105 表具46×187 ヤケ シミ 無款

D074 浮世絵杉戸改建具

¥80, 000. ～ 71×84 全体80×99 裏面牡丹孔雀 虫穴

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D075 谷文晁

山水画賛幅

¥150, 000. ～ 付二重箱（内識桐） 紙本 牙軸端 55×133 表具71×228 ヤケ シミ オレ 表具オレ、ヤケ、シミ、穴、ウキ 「文政癸未（1823）」画中 佐竹永陵箱識

D076 谷文晁 付木箱（桐） 紙本

鷲画賛幅

¥150, 000. ～ 牙軸端 54×130 表具74×202 薄シミ 亀田鵬斎賛

谷文晁（宝暦十三・1763～天保十一・1840）は画家、江戸の人。田安家の家臣で漢詩人の谷麓谷の子。名 正安、初号文朝、師陵、別号に写山楼、画学斎、無二、一恕。法眼に叙された。加藤文麗、渡辺玄対、鈴木芙 蓉に画を学んだ。和漢の古典絵画や文人画、南蘋派、西洋画などを学び写生的な風景画、また肖像画にも優 れた作品を残した。諸国巡歴し古文化財を調査し『集古十種』編集に参加した。

D077 広瀬臺山 青緑山水画賛幅 ¥120,000.～ 付識箱（桐） 絹本 唐木軸端 51×139 表具69×206 ヤケ シミ 「壬戌（1802）」画中 山下竹斎ほか箱識 広瀬臺山（宝暦元・1751～文化十・1813） は津山藩士広瀬義平の長男、字清風、号臺 山。福原五岳に学ぶ。

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D079 小田海僊 ¥200, 000. ～

白蓮白鷺画幅

付識箱（桐） 絹本 牙軸端 71×134 表具88×217 ヤケ シミ スレ

D080 小田海僊

兎画幅 ¥120,000.～ 付識箱（桐） 絹本 牙軸端 49×115 表具66×191 ヤケ シミ ウキ 「嘉永辛亥（1851）」画中

小田海僊（天明五・1785～文久二・1862）は周防生まれの南画家。名は瀛、字を巨海、通称は良平、別号に 百谷、百穀。上洛して呉春に円山派を学び、浦上春琴・田能村竹田らと交わる。頼山陽に感化され、文人画に 転向。京都住。

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D081 田能村竹田 梅樹画賛幅 ¥150,000.～ 付二重箱（内桐） 紙本 牙軸端 29×109 表具42×189 シミ 田能村竹田（安永六・1777～天保六・ 1835）は文人画家。豊後竹田の人。名孝憲、 通称行蔵、字君彜、別号田舎児ほか多数。

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D083 山本梅逸

三友鶴亀画双幅 ¥100,000.～ 付二重箱（内桐） 絹本 牙軸端 40×119 表具54×210 ヤケ シミ 山本梅逸（天明三・1783～安政三・1856）は尾張名古屋藩の御用絵師、 名古屋の人。名親亮、字明卿、別号玉禅居士ほか。

D082 渡辺華山

松下長命拝楽画賛幅 ¥200,000.～ 付二重箱（内識桐） 絹本 牙軸端 70×158 表具87×228 ヤケ シミ 「天保酉年（1837）」画中 山名貫義・渡辺小華箱識 渡辺華山（寛政五・1793～天保十二・1841）は田原藩家老、洋学者、画 家。田原藩の江戸邸内に生まれる。名定静、字伯登、子安、通称登。はじ め華山のちに崋山と号す。別号全楽堂・寓絵堂など。画は内職として始 め、白川芝山、金子金陵に師事､ 文化六年谷文晁門下に入った。西洋画法 も取り入れ、独自の様式を完成。山水・肖像などの写生画をよくした。 天保三年家老。天保十年蛮社の獄で逮捕され、国もとに蟄居、自刃した。

D084 田能村竹田

京都東山画賛幅 ¥120,000.～ 唐木軸端 60×27 表具77×129 ヤケ シミ オレ 東山義亮添書合装 白須心華箱識 田能村竹田（安永六・1777～天保六・1835）は文人画家。豊後竹田の 人。名孝憲、通称行蔵、字君彜、別号田舎児ほか多数。 付識箱（桐） 紙本

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D086 岡本秋暉

柳下白鷺画幅

¥100, 000. ～ 付識箱（桐 貼札） 絹本 唐木軸端 33×97 表具50×186 ヤケ シミ オレ 表具シミ 浩堂箱識 岡本秋暉（天明四・1784～文久二・1862）は江 戸生まれの絵師。小田原藩主大久保家に仕えた。 名隆仙、字柏樹、通称祐之丞、晩年の号は秋翁。

D089 帆足杏雨

D087 安田老山

山水画賛幅 ¥100,000.～ 付時代識箱（桐 貼札） 紙本 唐木軸端 79×60 表具97×180 ヤケ シミ スレ オレ 「丙子（1876）」画中 平野五岳賛 帆足杏雨（文化七・1810～明治十七・1884）は名遠、字到大、幼名熊太 郎のち庸平、別号に半農。豊後生。庄屋帆足統度の四男。

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山水画賛幅

¥100, 000. ～ 付木箱（桐） 絖本 唐木軸端 42×123 表具57×205 ヤケ 薄シミ オレ 表具スレ、オレ 安田老山（天保元・1830～明治十六・1883）は 美濃生まれの南画家。名は養、字は老山、別号に 萬里翁。長崎で鉄翁祖門に、のち中国に渡り胡公 壽に師事。

D090 渡辺華山

D088 岡田米山人

蔓茘枝画賛幅

¥80, 000. ～ 付識箱（杉） 紙本 唐木軸端 55×127 表具69×205 薄ヤケ 薄シミ オレ 表具オレ、ウキ 岡田米山人（延享元・1744～文政三・1820）は 文人画家。大阪出身。名を国、字は士彦、別号に 米翁。俗に岡田彦兵衛、米屋彦兵衛と称した。

合装幅 ¥90,000.～ 付二重箱（内識桐 外溜塗） 紙本 唐木軸端 35×27ほか 表具46×134 ヤケ シミ オレ 渡辺華石箱識 渡辺華山（寛政五・1793～天保十二・1841）は田原藩家老、洋学者、画 家。田原藩の江戸邸内に生まれる。名定静、字伯登、子安、通称登。はじ め華山のちに崋山と号す。別号全楽堂・寓絵堂など。

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D091 徳弘董斎

舟上観瀑画幅

¥80, 000. ～

D092 広瀬臺山

山水画幅

竹菊画幅

付木箱（桐 貼札） 紙本 牙軸端 32×91 表具48×192 スレ 広瀬臺山（宝暦元・1751～文化十・1813）は津 山藩士広瀬義平の長男、字清風、号臺山。福原五 岳に学ぶ。

¥60, 000. ～ 付二重箱（内識桐 外溜塗） 紙本 唐木軸端（カケ） 15×40 表具27×167 シミ 高橋草坪（天明元・1801～天保五・1834）は豊 後杵築生まれ、名は雨あるいは高雨とされる。字 元吉。

D094 浦上春琴

D095 椿椿山

D096 山本梅逸

秋景山水画幅

¥70, 000. ～ 付木箱（杉） 紙本 牙軸端 41×129 表具57×195 シミ スレ オレ 浦上春琴（安永八・1779～弘化三・1846）は浦 上玉堂の長男。名選、字伯挙、号睡庵。

¥50, 000. ～

D093 高橋草坪

付木箱（桐） 絹本 骨軸端 34×85 表具48×165 ヤケ シミ 「乙丑（1865）春日」画中 徳弘董斎（文化四・1807～明治十四・1881）は 土佐藩筒持役にして南画家。坂本龍馬に砲術、武 市瑞山に画を教えた。

玉堂富貴画幅

秋景画幅

¥50, 000. ～ 付二重箱（内識桐・桟破損） ¥60, 000. ～ 付時代識箱（杉 身一部欠） 紙本 渡辺華石折紙 絹本 牙軸端 56×129 唐木軸端 29×130 表具43×195 薄シミ スレ オレ 表具オレ 表具73×214 ヤケ シミ オレ 鈴木円二箱識 「戊戌（1838）」画中 鈴木百年箱識 椿椿山（享和元・1801～嘉永七・1854）は文人 画家、江戸の人。名弼、字篤甫、通称忠太、別号 山本梅逸（天明三・1783～安政三・1856）は尾 琢華堂ほか。 張名古屋藩の御用絵師。名親亮、字明卿、別号玉 禅居士ほか。

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D098 中林竹洞

挿花画幅

D099 谷文晁

月下時鳥画幅

¥60, 000. ～ 付時代箱（桐 貼札） 紙本 牙軸端 ¥50, 000. ～ 付識箱（桐） 絹本 牙軸端 31×71 19×66 表具25×131 ヤケ シミ オレ 表具36×165 ヤケ シミ オレ 表具ヤケ 中林竹洞（安永五・1776～嘉永六・1853）は南 高森碎巌箱識 谷文晁（宝暦十三・1763～天保十一・1840）は 画家。名古屋の医家に生まれる。名成昌、字伯明、 別号筆樵、東山隠士、沖澹ほか。 画家、江戸の人。田安家の家臣で漢詩人の谷麓谷 の子。名正安、初号文朝、師陵、別号に写山楼、 画学斎、無二、一恕。法眼に叙された。

D101 田能村竹田 松陰煮茗画幅 ¥80,000.～

D102 田能村竹田 竹林山水画賛幅 ¥50,000.～

付二重箱（内識桐） 付識箱（桐） 紙本 唐木軸端 渡辺華石書付中蓋 紙本 45×122 表具60×204 ヤケ シミ 唐木軸端 30×121 表具40×183 スレ オレ 表具オレ 「天保辛卯（1831）」画中 田能村 ヤケ シミ オレ 表具ヤケ 木崎好尚箱識 小竹・須田古龍箱識 田能村竹田（安永六・1777～天保六・1835）は文人画家。名孝憲、通称行 蔵、字君彜、別号田舎児ほか多数。

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D100 大角南耕

月下赤壁画幅

¥50, 000. ～

付木箱（桐） 絹本 骨軸端 36×95 表具47×166 ヤケ 薄シミ スレ 表具オレ、ヤケ、シミ 「癸巳（1833）初秋」画中 大角南耕は京都の画人。名勤、字勉造。初号を南 田、のち南耕。嘉永頃。

D103 柳沢淇園 薔薇飛蜂画幅 ¥50,000.～

D104 高芙蓉 月下山水画賛幅 ¥50,000.～

付木箱（桐） 絹本 骨軸端 35×99 表具46×168 シミ オレ 表具スレ 柳沢淇園（宝永二・1705～宝暦 八・1758）は本姓曽根、字は公美、 通称を柳里恭、別号に玉桂、竹溪ほ か。

付木箱（杉 貼札） 紙本 唐木軸端 27×98 表具40×174 ヤケ シミ 表具オレ 高芙蓉（享保七・1722～天明四・ 1784）は江戸中期の儒者。甲斐国の 人。名は孟彪、字は孺皮、別号に中 岳画史。

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D105 木下逸雲 山水画賛幅 ¥65,000.～

D106 鉄翁祖門 竹石画幅 ¥50,000.～

D107 津田応圭 双鶴画幅 ¥60,000.～

D108 誠晃

付木箱（桐） 絹本 牙軸端 33×123 表具45×193 ヤケ 薄シミ オレ 「己未（1859）」画中 木下逸雲（寛政十二・1800～慶応 二・1866）は名相宰、字公宰、号逸 雲、物々子、荷香深處、晩年は如螺 山人。

付識箱（桐） 綾布 唐木軸端 47×119 表具62×210 ヤケ シミ スレ 華雲箱識 鉄翁祖門（寛政三・1791～明治 四・1872）は長崎派の画僧。俗姓日 高。号妙言、鉄道人ほか。長崎春徳 寺十四代住職。

付識箱（桐 貼札） 絹本 牙軸端 40×128 表具52×209 ヤケ 大シミ 「辛巳（1761）新秋」画中 津田応圭 （生年未詳～安永九・ 1780）は尾張藩士。名は乗文、通称 は善弥、織部、号は北海柘榴園。

D109 伊東稲斎 三聖人画賛幅 ¥80,000.～

D110 三熊思孝 達磨画賛幅 ¥80,000.～

D111 中井藍江

付木箱（桐） 絹本 牙軸端 48×123 表具62×189 ヤケ シミ オレ 表具オレ、虫穴 玉楮象谷賛

付識箱（桐） 紙本 唐木軸端 29×117 表具38×182 シミ オレ 日輪當午賛 三熊思孝（享保十五・1730～寛政 六・1794）号花顛。

雄鶏画幅

¥50, 000. ～ 絹本 唐木軸端 41×141 表具57×207 ヤケ シミ 「辛未春日六十二翁」画中 不明画人

虎屏風

本間 二曲 一隻 156×145 屏風186×172 薄ヤケ 薄シミ 虫穴 中井藍江（明和三年・1766年～天保元年・1830年）。別号に師 古、字は伯養・子養・養三。 ¥100, 000. ～

紙本

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D

D113 金地籬菊屏風 中形 六曲 一隻 ¥600, 000. ～ 紙本 274×94 屏風289×109 シミ 穴

D114 桜小禽大杉戸

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二

¥300, 000. ～

146×174×5 両面

ヤケ

スレ

虫喰

D115 鶴澤探索

三保松原屏風

本間 六曲 一双 ¥150, 000. ～ 紙本 360×154 屏風376×170 ヤケ シミ 背面穴 鶴澤探索守照（生年未詳～寛政九・1797）は京都生まれ。鶴澤探鯨の子。名は守熙。狩野 派鶴澤家三代。法眼に叙せられた。

D

D116 海北友雪 湯王祝網屏風 本間 六曲

一隻 ¥100, 000. ～ 紙本 350×160 屏風364×174 ヤケ シミ スレ

海北友雪（慶長三・1598～延 宝五・1677）

D117 帝鑑画巻物 ¥280, 000. ～ 付識箱（杉 貼札 蓋桟一欠） 紙本 水晶軸端 480×31 表具587×31 六図 狩野探幽下絵

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D119 岸岱

諸画貼交屏風

本間 六曲 一双 ¥200, 000. ～ 絹本 52×128 屏風355×174 ヤケ シミ 岸岱（天明五・1785～慶応元・1865）は岸駒の長男。名昌岱、字君鎮、 通称太郎。号岸岱、虎岳、卓堂、紫水、同功館。京都の人。『平安人物志』 の文化十年版から嘉永五年版に登載。

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D121 大岡春涛

鷹屏風

本間 二曲 一隻 ¥80, 000. ～ 紙本 166×156 屏風184×173 大ヤケ シミ スレ 虫穴 改襖 大岡春涛なる画人について仔細を得 ない。

D120 諸画貼交屏風 本間

9 0

二曲 一隻 ¥50, 000. ～ 紙本 扇面50×18ほか 屏風188×170 ヤケ シミ オレ

D122 雲金地草花屏風 中形 二曲 一隻 ¥95, 000. ～ 紙本 170×148 屏風186×168 ヤケ シミ スレ 穴 椿 梅 竹 香炉印

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D123 浦上玉堂

山水画幅

¥1, 000, 000. ～ 付二重箱（内識桐 外溜塗） 紙本 牙軸端 28×131 表具41×196 シミ オレ 「昭和九（1934）」小川芋銭箱識 浦上玉堂（延享二・1745～文政三・1820） は文人画家。名は孝弼、字は君輔、号は玉堂 琴士。備前池田侯の支藩鴨方池田家の藩士。 陽明学を学び詩や琴とともに文人画を好ん だ。のち脱藩し諸国放浪後、京都に定住。

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D125 河鍋暁斎

大津絵幅 ¥300,000.～ 付識箱（桐） 絹本 牙貼軸端 41×103 表具55×193 ヤケ シミ 河鍋暁斎（天保二・1831～明治二十二・1889）は下 総国古河生まれ。七歳の時浮世絵を歌川国芳に、狩野 派を前村洞和・狩野洞白に学ぶ。安政五年（1858）独 立して本郷で開業。狂斎と号したが、明治三年 （1870）席画がもとで投獄され、以後暁斎と改めた。 明治十四年（1881）第二回内国勧業博覧会において 「枯木寒鴉」で受賞。画名を高める。また狂画や諷刺 画も能くした。

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D126 橋本雅邦 ¥150, 000. ～

太公望画幅

付二重箱（内共桐） 絹本 牙軸端 41×108 表具58×202 シミ 橋本雅邦（天保六・1835～明治四十一・1908） は江戸木挽町生まれ。狩野雅信に師事、狩野派の 伝統を守りつつ、フェノロサ、岡倉天心らの鑑画 会で日本画の革新に努めた。また東京美術学校 教授として後進の育成に注力、門下に横山大観、 菱田春草らがいる。明治画壇の巨匠。

D127 鈴木松年

老松小禽画幅

¥200, 000. ～ 付共箱（桐） 絹本 牙軸端 35×106 表具49×199 ヤケ シミ 鈴木松年（嘉永元・1848～大正七・1918） は日本画家、百年の息。京都生まれ。名賢、 字百僊、本名百太郎。父に師事。国内外の博 覧会、絵画共進会で活躍。豪放な作風で今蕭 白と称された。

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D128 竹内栖鳳

峠茶屋画幅

D129 竹内栖鳳

月夜山水画幅

¥400, 000. ～ 付二重箱（内共桐 外溜塗） 東京美術倶楽部鑑定証書 絹本 牙軸端 35×42 表具49×133 シミ 竹内栖鳳（元治元・1864～昭和十七・1942）は京都生まれの日本画家。本名恒吉。初めは棲鳳と号 した。土田英林、幸野楳嶺に師事。西洋の画法などを意欲的に取入れ、近代日本画の先駆者としての 地位を築いた。画塾竹杖会を主宰、西山翠嶂、上村松園、土田麦僊、小野竹喬など多くの逸材を輩出 した。昭和十二年（1937）文化勲章受章。大正二年（1913）帝室技藝員任命。

¥60, 000. ～ 紙本 唐木軸端 68×31 表具73×121 薄ヤケ 薄シミ オレ 表具スレ、シミ、オレ

D130 竹内栖鳳

鹿画幅 ¥120,000.～ 付二重箱（内共桐・桟一欠 外溜塗） 絹本 牙軸端 28×122 表具42×213 シミ 表具シミ、キレ

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D132 竹内栖鳳

富士画幅 ¥80,000.～ 外溜塗） 絹本 牙軸端 51×44 表具65×141 ヤケ シミ 「昭和丁未（1967）」竹内四郎箱識 竹内栖鳳（元治元・1864～昭和十七・1942）は京都生まれの日本画家。 本名恒吉。初めは棲鳳と号した。土田英林、幸野楳嶺に師事。西洋の画法 などを意欲的に取入れ、近代日本画の先駆者としての地位を築いた。画 塾竹杖会を主宰。昭和十二年（1937）文化勲章受章。大正二年（1913）帝 室技藝員任命。

D133 橋本関雪

付二重箱（内識桐

付二重箱（内共桐

D134 橋本関雪

D135 橋本関雪

桃花笠子画賛幅

付二重箱（内共桐

外溜塗） 絹本

¥100, 000. ～ 牙軸端 51×45 表具66×145 シミ

D136 山本紅雲

海の幸画額

¥50, 000. ～

富貴長春画幅

¥90, 000. ～ 牙軸端 42×37 表具56×137 薄シミ 表具ヤケ 橋本関雪（明治十六・1883～昭和二十・1945）は神戸生まれの日本画 家。片岡公曠、竹内栖鳳に師事、四条派を学ぶ。日中の古画研究により、 他派の作風も吸収、独自の画風を拓いた。詩文にも長じ訪中は三十数回 に及ぶ。昭和十年帝国美術院会員。昭和十二年帝国芸術院会員。古美術 の収集家としても著名。

付二重箱（内共桐

外溜塗） 絹本

紅梅白鳩画幅 外黒塗） 紙本

¥50, 000. ～ 牙軸端 47×38 表具62×136 シミ

D137 山本紅雲 鯛画幅 ¥50,000.～ 付二重箱（内共桐 絹本 外溜塗） 絹本 牙軸端 51×43 表具67×142 シミ 表具シミ 52×45 額73×66 山本紅雲（明治二十九・1896～平成五・1993）は日本画家。兵庫県伊丹に生まれ、京都市で没。本名利三郎。竹内栖鳳に師事。大正六年（1917）文展初入 選。同八年（1919）初帝展から入選を重ねる。昭和二年（1927）京都市立絵画専門学校別科卒。同十二年（1937）新文展無鑑査。同二十二年（1947）第三回 日展から入選を重ね、同五十一年（1976）日展会友。

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D138 橋本関雪 ¥100, 000. ～

舟上談笑画賛幅

付識箱（桐） 絹本 唐木軸端 41×120 表具53×197 シミ 「壬子（1912）」画中 □鳳箱識

D139 橋本関雪

山水画賛幅

D140 橋本関雪

日本武尊画幅

¥85, 000. ～ 付二重箱（内桐 外溜塗・蓋欠） 絹本 牙軸端 41×128 表具56×198 ヤケ シミ オレ 表具シミ、オレ 「大正二年（1913）」画中 橋本関雪（明治十六・1883～昭和二十・1945）は神戸生まれの日本画家。片岡公曠、竹内栖鳳に師事、四条派を学ぶ。日中の古画研究により、他派の作 風も吸収、独自の画風を拓いた。詩文にも長じ訪中は三十数回に及ぶ。昭和十年帝国美術院会員。昭和十二年帝国芸術院会員。古美術の収集家としても著 名。

D141 橋本関雪 雪中鴉画幅 ¥50,000.～ 付共箱（桐） 絹本 骨軸端 28×129 表具42×196 シミ

¥100, 000. ～

付二重箱（内共桐 外溜塗） 紙本 牙軸端 28×150 表具40×200 「峡雲欲雨図」原題

D142 橋本関雪 春郊行旅画賛幅 ¥50,000.～

D143 竹内栖鳳 瀧画短冊幅 ¥50,000.～

D144 加藤英舟 芍薬画幅 ¥50,000.～

付二重箱（内共桐 外溜塗・蓋欠） 絹本 牙軸端 36×128 表具50×202 シミ 「丁巳（1917）三月」画中

付識箱（桐 貼札） 絹本 黒塗軸端 7×36 表具27×153 シミ 表具シミ 竹内栖鳳（元治元・1864～昭和十 七・1942）。昭和十二年（1937）文化 勲章受章。大正二年（1913）帝室技 藝員任命。

付識箱（桐） 絹本 骨軸端 33×121 表具45×203 薄ヤケ 表具スレ 岩佐古香箱識 加藤英舟（明治六・1873～昭和十 四・1939）は愛知県出身の日本画家。

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D146 西村五雲

狐画幅 ¥350,000.～ 付二重箱（内共桐 外溜塗） 絹本 牙軸端 51×132 表具66×228 シミ オレ 表具オレ

西村五雲（明治十・1877～昭和十三・1938）は京都生まれ の日本画家。本名は源次郎。岸竹堂に師事、竹堂没後は竹内 栖鳳に師事。第一回文展三等賞ほか受賞多数。明治四十五年 （1912）画塾（のち晨鳥社と命名）開設。京都市立絵画専門 学校教授。帝国美術院会員。動物の瞬時の動きを捉えた。

D147 西村五雲

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群鶴屏風

中形

八曲

一隻

¥300, 000. ～

紙本

360×144 屏風364×148 ヤケ

シミ

スレ

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D148 池田遥邨

相生松画幅

¥100, 000. ～ 付識箱（桐） 絹本 牙軸端 26×26 表具44×134 シミ 池田遥邨（明治二十八・1898～昭和六十三・1988）は岡山県生まれ。 勲三等瑞宝章、文化功労賞、文化勲章受章、帝展推薦。

D149 榊原苔山

鮮魚画幅

D150 竹内栖鳳

稲画幅

¥50, 000. ～ 付鏡共箱（桐） 絹本 牙軸端 24×26 表具34×120 ヤケ 脱色 竹内栖鳳（元治元・1864～昭和十七・1942）。昭和十二年（1937）文化 勲章受章。大正二年（1913）帝室技藝員任命。

D151 向井久万

梅画幅

D152 堂本印象

D153 庭山耕園

夜桜画幅

¥60, 000. ～ 付木箱（桐 貼札） 66×60 表具83×165 ヤケ 薄シミ 表具ヤケ、シミ、ウキ 堂本印象（明治二十四・1891～昭和五十・1975）。昭和三十六年 （1961）文化勲章受章。文化功労者。 絹本

骨軸端

¥50, 000. ～ 付共箱（桐） 絹本 陶磁軸端 35×29 表具46×122 榊原苔山（明治二十三・1890～昭和三十八・1963）は京都出身、竹内 栖鳳に師事、榊原紫峰、始更の三兄弟のひとり。山水画を得意とす。

¥50, 000. ～ 付共箱（桐） 紙本 太巻 58×46 表具73×151 ヤケ シミ 表具ヤケ、スレ、シミ 向井久万（明治四十一・1908～昭和六十二・1987）は泉佐野市生まれ。 牙軸端

雉画幅 ¥55,000.～ 付共箱（桐） 絹本 牙軸端 56×46 表具71×141 ヤケ シミ 表具シミ 「昭和壬申（1932）」箱識 庭山耕園（明治二・1869～昭和十七・1942）は、兵庫県生まれの画家。

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D155 西山翠嶂 山水画幅 ¥50,000.～

D156 西山翠嶂 竹雀画幅 ¥50,000.～

付識箱（桐） 紙本 雑木軸端 付共箱（桐） 絹本 牙軸端 36×119 表具51×189 薄ヤケ 36×113 表具49×199 薄ヤケ 薄シミ 表具シミ 水野深草箱識 薄シミ オレ 西山翠嶂（明治十二・1879～昭和三十三・1958）は京都生まれの日本画 家。名は卯三郎。竹内栖鳳の門人。京都絵画専門学校教授。帝展委員、帝国 美術院会員。文化勲章受章。

D159 木島桜谷 昏雪画幅 ¥50,000.～ 付共箱（桐） 紙本 牙軸端 30×125 表具40×207 シミ オレ 表具ヤケ

D160 木島桜谷

D157 谷口香嶠 柘榴小禽画幅 ¥65,000.～

D158 平井直水 桜下三猿画幅 ¥50,000.～

付識箱（桐） 絹本 牙軸端 40×105 表具51×191 ヤケ シミ オレ 猪飼嘯谷箱識 谷口香嶠（元治元年・1864～大正 四・1915）は画家。楳嶺門下の四天 王と称された。

付共箱（杉） 絹本 骨軸端 39×107 表具53×180 ヤケ シミ 表具オレ 平 井 直 水 は 大 坂 の 画 人。文 久 元 （1861）生。深田直城に師事。

雨後画幅 D161 木島桜谷

¥50, 000. ～ 付共箱（桐） 紙本 牙軸端 32×136 表具44×205 薄ヤケ シミ オレ 表具シミ、オレ

鼠画幅

¥50, 000. ～ 付共箱（桐） 紙本 骨軸端 28×118 表具33×210 薄ヤケ オレ 表具ヤケ、オレ

D162 木島桜谷

鴉画幅

¥60, 000. ～ 付共箱（桐） 紙本 牙軸端 31×131 表具43×199 オレ 「くれゆく秋」原題

木島桜谷（明治十・1877～昭和十三・1938）は京都生まれ。本名文次郎。十六才で今尾景年門下に入る。明治四十年（1907）第一回文展で二等賞。文展、 帝展で活躍。帝展委員を務める。京都市立絵画専門学校教授として後進の指導にあたった。

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D163 今井景樹

群鯛遊泳画大幅

¥600, 000. ～

付二重箱（内共桐

外溜塗） 絹本

牙軸端 115×85 表具142×216 シミ

今井景樹（明治二十四・1891～昭和四十二・1967）は三重県生まれの日本画家。名は康。京都美術専門学校卒業後、円山派の今尾景年に師事、養子とな るが後に復籍。

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D165 山元春挙

寒山孤鹿画幅

D166 山元春挙

登嶽画幅

D167 山元春挙

夏山画幅

¥100, 000. ～ 付二重箱（内共桐 外溜塗） 絹本 牙軸端 36×128 表具51×192 ヤケ シミ

¥80, 000. ～ 付二重箱（内共桐 外溜塗） 絹本 ¥80, 000. ～ 付二重箱（内共識桐 外溜塗） 牙軸端 41×122 表具56×215 薄ヤケ 絹本 牙軸端 42×132 表具56×220 薄ヤケ 薄シミ 表具オレ、ヤケ 薄シミ 表具オレ 川村曼舟箱識 山元春挙（明治四・1871～昭和八・1933）は滋賀県生まれ。本名金右衛門。別号円融斎、一徹居士。野村文挙、森寛斎に師事。各展覧会で受賞を重ねる。 京都画壇において竹内栖鳳とともに活躍。京都市立絵画専門学校教諭、帝室技藝員、帝国美術院会員。

D168 山元春挙 暁富士画幅 ¥80,000.～ 付二重箱（内共桐 外溜塗） 紙本 牙軸端 42×122 表具56×189 シミ 「暁の山雲」原題

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D169 山元春挙

若松画幅

¥70, 000. ～ 付二重箱（内貼札共桐 外溜塗） 絹本 牙軸端 41×128 表具55×214 ヤケ 薄シミ オレ 表具ヤケ 「不老萬年」原題

D170 山元春挙 付共箱（桐

海辺風景画双幅

¥60, 000. ～ 貼札） 絹本 牙軸端 41×114 表具56×208 ヤケ 薄シミ オレ 表具ヤケ、シミ

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D172 山元春挙 渓山密雪画幅 ¥70,000.～

D173 山元春挙 雪中柳画幅 ¥70,000.～

D174 山元春挙 山里画賛幅 ¥70,000.～

D175 山元春挙 柳條小禽画幅 ¥50,000.～

付二重箱（内共桐 外溜塗） 絹本 牙軸端 27×120 表具40×207 薄ヤケ 薄シミ

付二重箱（内識桐 外溜塗） 不明識板 絹本 牙軸端 21×134 表具31×201 薄シミ 梥本一洋箱識

付二重箱（内共桐） 紙本 牙軸端 24×132 表具35×210 ヤケ シミ オレ 表具ヤケ

付識箱（桐 貼札） 紙本 骨軸端 33×88 表具46×174 シミ 表具オレ 三宅凰白箱識

D176 山元春挙 春草画幅 ¥50,000.～

D177 山元春挙 菊花画幅 ¥50,000.～

D178 山元春挙 秋果画幅 ¥60,000.～

D179 山元春挙

付二重箱（内共桐） 絖本 牙軸端 44×165 大シミ 一軸物

付共識箱（桐） 絖本 牙軸端 43×167 表具47×203 シミ オレ

付二重箱（内共桐 外溜塗） 紙本 牙軸端 31×79 表具44×159 薄シミ

鶯画幅

¥50, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 牙軸端 36×125 表具50×218 薄シミ オレ 表具オレ

1 0 1

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D181 山元春挙 ¥50, 000. ～

菖蒲画賛幅

D182 山元春挙

付木箱（桐 貼札） 紙本 軸端両欠 38×30 表具51×123 薄ヤケ オレ

竹画扇面幅

¥50, 000. ～ 付共箱（桐） 紙本 唐木軸端 49×15 表具59×126 薄シミ オレ

山元春挙（明治四・1871～昭和八・1933）は滋賀県生まれ。本名金右衛門。別号円融斎、一徹居士。 野村文挙、森寛斎に師事。各展覧会で受賞を重ねる。京都画壇において竹内栖鳳とともに活躍。京都 市立絵画専門学校教諭、帝室技藝員、帝国美術院会員。

D183 山下竹斎

蕭雨画幅

¥50, 000. ～ 付二重箱（内共桐 外溜塗） 絹本 牙軸端 42×127 表具55×198 ヤケ シミ 山下竹斎（明治十八・1885～昭和四十八・ 1973）は京都生まれ。名覚太郎。山元春挙に師事 する。文展などで活躍。帝展委員。官展無審査。

D184 伝山元春挙 出世跳鯉画幅 ¥50,000.～

D185 山元春挙 飛鮎画幅 ¥50,000.～

D186 山本倉丘 青紅葉小禽画幅 ¥50,000.～

D187 小早川秋聲 富士画賛幅 ¥80,000.～

付二重箱（内識桐 外溜塗） 絹本 牙軸端 36×109 表具49×207 薄ヤケ シミ 表具ヤケ、シミ

付木箱（桐 貼札） 紙本 牙軸端 30×135 表具43×202 薄ヤケ シミ オレ 表具ヤケ、シミ

付二重箱（内共桐 外溜塗） 絹本 牙軸端 28×123 表具39×204 表具ヤケ、シミ 「涼風」原題 山本倉丘（明治二十六・1893～平 成五・1993）は高知県生。大正七年 早苗会入塾。昭和十一年水明会の結 成に参加。東丘社顧問。

付識箱（桐） 絹本 骨軸端 36×121 表具49×204 ヤケ シミ オレ 剥離 表具ヤケ、シミ 小早川秋聲（明治十八・1885～昭 和四十九・1974）は鳥取県生まれの 日本画家。本名は盈麿。

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D188 梥本一洋

熊野画双幅

¥180, 000. ～

付共箱（桐） 絹本 牙軸端 37×123 表具50×208 シミ 梥本一洋（明治二十六・1893～昭和二十七・ 1952）は日本画家。京都の染織図案を営む家に生 まれる。山元春挙、川村曼舟に師事。早苗会、春虹 会。帝展入選、特選。京都市立絵画専門学校教授。 歴史風俗画、物語絵等を題材に格調高い世界を描 き出した。

D189 梥本一洋

旭日画幅

¥50, 000. ～ 付二重箱（内共桐 外溜塗・蓋欠） 絹本 牙軸端 51×43 表具65×143 ヤケ 「朝噋」原題

D190 梥本一洋

業平画幅

¥60, 000. ～ 付木箱（杉） 絹本 水牛軸端（虫喰） 25×95 表具39×178 大シミ

D191 梥本一洋 ¥70, 000. ～

若菜摘画幅

付木箱（桐） 絹本 潤塗軸端 35×120 表具48×202 シミ

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D193 小早川秋聲

隠士読書画幅

¥250, 000. ～ 付共箱（桐） 絹本 骨軸端 33×120 表具46×203 シミ 表具シミ 小早川秋聲（明治十八・1885～昭和四十九・ 1974）は鳥取県生まれの日本画家。本名は盈麿。 谷口香嶠に師事。中国へ渡り水墨画も学ぶ。文 展・帝展を中心に活躍。満州事変から従軍画家 として派遣された。日展委員。

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D194 山口蓬春

緑雨画幅

¥350, 000. ～ 付二重箱（内共桐 外溜塗） 太巻 東京美術倶楽部鑑定証書 絹本 牙軸端 36×123 表具50×214 薄ヤケ 山口蓬春（明治二十六・1893～昭和四十六・ 1971）は北海道に出生し、東京美術学校西洋画科 に入学するが、のち日本画科に再入学し日本画 科を主席で卒業した。帝展を中心に活動し、戦後 は日展で重きを成し、日本芸術院会員となり、文 化勲章を受章した。

D195 鈴木華邨

虎画幅 ¥120,000.～ 付木箱（桐） 絹本 牙軸端 25×97 表具35×181 ヤケ シミ 表具オレ 鈴木華邨（安政七・1860～大正八・1919）は本 名惣太郎。華村、忍青とも号す。中島亨斎に師事。 菊池容斎の画風を学び、明治十年第一回内国勧 業博覧会で花紋賞碑を受賞。以後博覧会や絵画 共進会で受賞を重ねる。花鳥山水画で一家を成 し、図案や挿絵でもその画才を発揮した。

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D196 速水御舟

牡丹画団扇幅

牙軸端 太巻 41×30 表具55×115 薄シミ 小林古径・安田靫彦箱識 速水御舟（明治二十七・1894～昭和十・1935）は東京浅草生まれ。初名蒔田栄一。細密描写を追及し、その後、代表作『炎 舞』のような象徴的・装飾的画風へと変化してゆく。腸チフスにより急逝。享年四十。

D197 奥村土牛

蛤画扇面幅

¥500, 000. ～

¥300, 000. ～

付二重箱（内識桐） 絹本

付二重箱（内共桐

外溜塗） 紙本

牙軸端

太巻 52×27 表具65×131

奥村土牛（明治二十二・1889～平成二・1990）は東京生まれの日本画家。梶田半古、小林古径に師事。昭和二年（1927）院展初 入選。日本芸術院会員。文化勲章受章。

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D199 土田麦僊

睡猫画幅

¥150, 000. ～ 付二重箱（内共桐） 44×30 表具59×126 ヤケ シミ 「丁巳（1917）春」画中 土田麦僊（明治二十・1887～昭和十一・1936）は日本画家。新潟県佐 渡生まれ。本名金二。十六歳で京都に出て、鈴木松年、竹内栖鳳に師事。 明治四十二年（1909）京都市立絵画専門学校入学。大正七年（1918）村上 華岳らと国画創作協会設立。昭和九年（1934）帝国美術院会員。近代的感 覚による清新な様式をつくりあげた。 絹本

D201 伝福田平八郎

D202 金島桂華

牙軸端

芥子花下絵額

二字書幅

¥50, 000. ～ 紙本 58×45 額80×68 薄ヤケ シミ

¥50, 000. ～ 付識箱（桐） 紙本 54×38 表具57×129 薄ヤケ シミ オレ 大野藤三郎箱識 金島桂華（明治二十五・1892～昭和四十九・1974）は広島県生まれの 日本画家。本名政太。平井直水、竹内栖鳳に師事。 黒塗軸端

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D200 神坂雪佳

菊画扇面幅 ¥100,000.～ 付時代合箱（桐） 絹本 黒塗軸端 51×15 表具61×124 薄シミ 表具オレ、シミ 神坂雪佳（慶応二・1868～昭和十七・1942）京都生まれ。琳派を継承 した日本画家であり工芸作品の図案家。西欧の美術工芸運動を調査し、 伝統的な日本の美を基に新たな芸術を模索した。京都市立美術工芸学校 の教師。

D203 柴田是真 千歳白鹿画幅 ¥80, 000. ～ 付時代識箱（杉 貼札） 絹本 骨軸端 34×95 表具46×177 ヤケ 薄シミ オレ 表具ヤケ、シミ 「行年八十一翁」画中 柴田是真（文化四・1807 ～明治二十四・1891）は画 家、漆芸家。江戸両国の人。 号は令哉、枕流亭、対柳居。 蒔絵を古満寛哉に、絵はは じめ鈴木南嶺に、のち京都 の岡本豊彦に学んだ。明治 二十三年帝室技藝員。

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D204 福田平八郎

牡丹画幅

¥300, 000. ～

付二重箱（内共桐

外溜塗） 絹本 牙軸端 太巻 42×34 表具58×128 ヤケ シミ 表具シミ 福田平八郎（明治二十五・1892～昭和四十九・1974）は大分生まれ。京都市立美工芸校、同絵画専門校卒。初め九州、素僊のち 平八郎を雅号とした。写実を元に簡潔な構図と清澄な色彩で表現し、近代日本画の新境地を開いた。帝展審査委員。昭和三十六 年（1961）文化勲章授章ほか。

D206 土田麦僊

花鳥画幅

¥100, 000. ～ 付共箱（桐） 絹本 唐木軸端 37×123 表具51×217 ヤケ シミ 土田麦僊（明治二十・1887～昭和十一・ 1936）は日本画家。新潟県佐渡生まれ。本 名金二。十六歳で京都に出て、鈴木松年、 竹内栖鳳に師事。明治四十二年（1909）京 都市立絵画専門学校入学。大正七年（1918） 村上華岳らと国画創作協会設立。昭和九年 （1934）帝国美術院会員。近代的感覚によ る清新な様式をつくりあげた。

D205 福田平八郎 陶磁軸端

竹画幅

¥150, 000. ～ 付木箱（桐） 絹本 35×37 表具47×134 ヤケ 薄シミ オレ 表具ヤケ、オレ

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D207 富岡鉄斎

五穀奉進画賛幅

付二重箱（内識桐） 絹本

¥350, 000. ～ 牙軸端 36×113 表具47×193 ヤケ シミ 冨田渓仙箱識

D208 富岡鉄斎

小倉山西行画賛幅 ¥220,000.～ 付二重箱（内識桐） 絹本 牙軸端 29×87 表具44×188 ヤケ 薄シミ 表具ヤケ、オレ 富岡益太郎箱識

富岡 鉄斎（天保七・1836～大正十三・1924）は南画家。京都の人。名は百錬、字は無僊、別号に鐡荘、鐡崖、鐡史がある。帝室技藝員、帝国美術院会員。 幼時に国学・漢学を学び、十八歳頃から絵を学ぶ。幕末、国事に奔走。維新後は石上神社・大鳥神社の宮司となる。明治十五年京都に転居、「万巻の書を 読み、万里の路を往く」という理想を実践した。

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D209 谷口藹山

松林山水画幅 ¥150,000.～ 付木箱（杉） 絹本 唐木軸端 58×130 表具74×210 ヤケ シミ 谷口藹山（文化十二・1815～明治三十二・1899）は名貞二、本姓西村、 画を谷文晁・高久藹崖に師事、詩を広瀬淡窓に学んだ。京都住。越中の 人。

D210 村田香谷

牡丹猫画賛幅 ¥150,000.～ 付木箱（桐） 58×153 表具75×219 ヤケ シミ スレ 虫穴 表具ヤケ、スレ、虫穴 「明治丙戌（1886）」画中 村田香谷（天保元・1830～大正元・1912）は南画家。福岡県生。名は叙、 別に蘭雪・適圃の號あり。村田東圃の養子。画を日高鐵翁、貫名海屋に 師事し、詩を梁川星巌に学んだ。山水画を得意とし、詩も能くした。のち 長崎に遊び、徐雨亭、木下逸雲について南画を修める。晩年は大阪に住 した。 絖本

唐木軸端

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D212 松林桂月

D213 松林桂月 松樹画賛幅 ¥200,000.～ ¥230, 000. ～ 牙軸端 41×141 表具55×215 付二重箱（内鏡共桐 外溜塗） 太巻 絹本 蒔絵軸端 36×105 シミ 表具48×191 ヤケ シミ 松林桂月（明治九・1876～昭和三十八・1963）は萩市生まれ。本名は伊藤篤、字は子敬。別号に香外、玉江漁人。文晁派の野口幽谷に師事、小室翠雲とと もに日本南画界の双璧とされる。帝室技藝員、日展顧問、芸術院会員、南画院長など。弟子には西野新川らがいる。 付二重箱（内共桐

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秋江独釣画賛幅

外溜塗） 絹本

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D215 富岡鉄斎

高士観梅画賛幅

¥65, 000. ～ 付識箱（桐） 紙本 竹軸端 34×134 表具48×198 ヤケ シミ 吉嗣拝山箱識

D214 富岡鉄斎 ¥150, 000. ～

親子亀画賛幅

付木箱（桐 貼札） 紙本 牙軸端 29×131 表具34×191 シミ オレ 大田垣蓮月賛 富岡鐡斎（天保七・1836～大正十三・1924）は 南画家。京都の人。名は百錬、字は無僊、別号に 鐡荘、鐡崖、鐡史がある。

D217 松林桂月

高士観瀑画賛幅

D216 中西耕石

夏雨後山水画賛幅

¥80, 000. ～ 付時代識箱（桐） 絹本 牙軸端 52×130 表具66×208 ヤケ シミ 表具オレ、シミ 松堂箱識 中西耕石（文化四・1807～明治十七・1884）は 筑前生まれの日本画家。名寿、字亀年、号耕石、 別号筌岡、竹叟。

D218 松林桂月

山水画賛幅

¥100, 000. ～ 付共箱（桐） 紙本 牙軸端 33×133 表具47×208 薄シミ オレ

¥55, 000. ～ 付共箱（桐） 紙本 唐木軸端 33×133 表具48×207 シミ オレ 表具薄ヤケ、薄シミ 松林桂月（明治九・1876～昭和三十八・1963）は萩市生まれ。本名は伊藤篤、字は子敬。別号に香外、 玉江漁人。文晁派の野口幽谷に師事、小室翠雲とともに日本南画界の双璧とされる。帝室技藝員、日 展顧問、芸術院会員、南画院長など。弟子には西野新川らがいる。

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D220 矢野鉄山

蓬莱画賛幅

¥80, 000. ～ 付共箱（桐） 絹本 牙軸端 42×133 表具58×211 シミ オレ 表具シミ 矢野鉄山（明治二十七・1894～昭和五十・ 1975）は南画家。本名民雄。

D223 富岡鉄斎 漁夫画賛幅 ¥50,000.～

D221 天野方壺

松霊芝画賛幅

D222 小川芋銭

付時代識箱（杉） 紙本 唐木軸端 ¥70, 000. ～ 付木箱（桐 貼札） 紙本 唐木軸端 35×129 表具48×193 ヤケ シミ 30×109 表具44×204 ヤケ シミ 「辛巳（1881）三月」画中 小川芋銭（慶応四・1868～昭和十三・1938）は 天野方壺（文政九・1826～明治二七・1894）は、 日本画家。 名は俊、字は吉太。伊豫の人。中村竹洞門下。

D224 富岡鉄斎 風月無辺画賛幅 ¥50,000.～

D225 富岡鉄斎 一行書幅 ¥60,000.～

付二重箱（内桐・身蓋一部欠） 紙本 骨軸端 23×147 付二重箱（内共桐 外溜塗） 紙本 紙本 牙軸端 52×127 牙軸端 33×134 表具46×207 表具30×193 シミ オレ 表具オレ、ヤケ 表具66×202 シミ オレ 薄ヤケ 薄シミ オレ 表具オレ、ウキ、虫穴 表具薄シミ 「明治二十九（1896）季七月」画中 「大正七年（1918）六月」書中 富岡鉄斎（天保七・1836～大正十三・1924）は南画家。京都の人。名は百錬、字は無僊、別号に鐡荘、鐡崖、鐡史 がある。

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夕月夜画幅

¥60, 000. ～

D226 野口幽谷 七福神画幅 ¥50,000.～ 付識箱（桐 貼札） 紙本 雑木軸端 34×130 表具48×208 薄ヤケ 薄シミ オレ 表具オレ 「壬辰（1892）」画中 野口幽谷（文政十・1827～明治三 十一・1898）は名續、通称巳之助、 別に和楽堂と号した。

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D227 二代中村蘭台 柘榴画賛貼交幅 ¥80,000.～

D228 田能村直入

付合箱（桐） 紙本 黒塗軸端 20×90 表具60×181 シミ オレ 「昭和丁亥（1947）四月」画中

D230 池上秀畝 蓬莱仙山画幅 ¥50,000.～ 付二重箱（内共桐 外溜塗） 紙本 牙軸端 太巻 32×123 表具44×205 シミ オレ 表具シミ 池上秀畝（明治七・1874～昭和十 九・1944）は、名國次郎。

¥50, 000. ～

鶴画賛幅

付識箱（桐） 紙本 牙軸端 60×132 表具74×213 オレ 田近竹邨、長松秀鳳箱識 田能村直入（文化十一・1814～明治四十・1907）

D231 矢野橋村

鴉画幅

¥50, 000. ～ 付識箱（桐） 紙本 牙軸端 36×120 表具50×206 シミ 矢野常人箱識 矢野橋村（明治二十三・1890～昭 和四十・1965）は愛媛県生の南画家。

D229 坂田鴎谷

書屋山水画幅

¥50, 000. ～ 絹本 唐木軸端 56×128 表具70×195 ヤケ 表具シミ 「萬延庚申（1860）秋日」画中 坂田鴎谷は新潟の南画家。明治十四年歿。

D232 合作河豚蛸画賛幅 ¥50, 000. ～ 紙本 陶磁軸端 33×132 表具47×201 ヤケ シミ オレ キレ 河豚：独活大王 蛸：奥田抱生 山田寒山賛

D233 児玉果亭 誕生佛画幅 ¥50,000.～ 付木箱（桐） 紙本 唐木軸端 34×132 表具49×199 シミ オレ 児玉果亭（天保十二・1841～大正 二・1913）は信濃国出身。

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D235 富岡鉄斎

D236 富岡鉄斎 消息幅 ¥50,000.～ 付識箱（桐） 紙本 ¥60, 000. ～ 絖本 57×31 唐木軸端 56×29 表具66×109 シミ 紫水箱識 額100×46 ヤケ スレ 富岡鐡斎（天保七・1836～大正十三・1924）は南画家。京都の人。名は百錬、字は無僊、別号に鐡荘、鐡崖、鐡史がある。帝室技藝員、帝国美術院会員。 幼時に国学・漢学を学び、十八歳頃から絵を学ぶ。幕末、国事に奔走。維新後は石上神社・大鳥神社の宮司となる。

D237 菊池契月

二字書額

波千鳥画扇面幅

¥50, 000. ～ 牙軸端 52×17 表具69×144 シミ オレ 表具オレ、シミ 菊池契月（明治十二・1879～昭和三十・1955）は、旧姓細野、名は莞爾、 信州に生まれる。兒玉果亭、内海吉堂、菊池芳文に学ぶ。のち、芳文の養 嗣子となる。京都絵画専門学校教授。帝国美術院会員。 付二重箱（内共桐

外溜塗） 紙本

D239 冨田渓仙

保津川画幅

D238 荒井寛方

天女画幅

¥70, 000. ～ 付合箱（桐） 紙本 唐木軸端 42×55 表具51×142 ヤケ シミ 荒井寛方（明治十一・1878～昭和二十・1945）は栃木県生まれの日本 画家。名は寛十郎。水野年方に歴史画、風俗画を学ぶ。

D240 冨田渓仙 ¥70, 000. ～ 付共箱（桐） 絹本 骨軸端 24×27 表具41×169 ヤケ 冨田渓仙（明治十二・1879～昭和十一・1936）は福岡県生まれ。明治 二十九年京都に出て都路華香に師事。大正元年文展入選し、大正四年日 本美術院同人。大正十一年駐日仏大使の詩人ポール・クローデルと詩画 集を合作。昭和十年帝国美術院会員。京都市で没。

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一行書幅

¥50, 000. ～ 付二重箱（内桐 外溜塗） 出品感謝状 紙本 牙軸端 29×133 表具41×197 薄ヤケ シミ オレ 昭和三十年（1955）冨田渓仙展出品 富田芳子箱識

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D242 山口蓬春

花鳥画幅

D243 山口蓬春

風景画幅

¥50, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 牙軸端 ¥50, 000. ～ 付木箱（桐） 絹本 陶磁軸端 33×122 表具47×215 ヤケ シミ オレ 41×132 表具55×211 薄ヤケ オレ 表具オレ 表具オレ、ウキ 山口蓬春（明治二十六・1893～昭和四十六・1971）は北海道に出生し、東京美術学校西洋画科に入 学するが、のち日本画科に再入学し日本画科を主席で卒業した。

D241 矢沢弦月 ¥120, 000. ～

竹林七賢画幅

付共箱（桐） 絹本 牙軸端 42×139 表具57×211 シミ 矢沢弦月（明治十九・1886～昭和二十七・ 1952） 。保田金僊、寺崎広業に師事。

D244 松永天章

鯉画幅 ¥80,000.～ 付木箱（桐） 絹本 骨軸端 41×110 表具56×176 ヤケ シミ 表具シミ 松永天章は岐阜県の日本画家。川端玉章門下 で、特に鯉を得意とした。

D245 野田九浦

高士逍遥画幅

¥50, 000. ～ 付共箱（桐） 絹本 牙軸端 41×130 表具55×212 ヤケ オレ 野田九浦（明治十三・1880～昭和四十六・ 1971）は日本画家。本名は道三、号は九甫とも。

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D247 猪飼嘯谷 竹内宿禰画幅 ¥60,000.～

D248 松本楓湖 恵瓊相藤吉郎画幅

D249 森一鳳

旭日鹿鶴画三幅対 ¥50,000.～ 付二重箱（内貼札識桐・身桟一部欠） 絹本 牙軸端 34×97 表具49×187 ヤケ シミ 表具オレ、虫穴 ¥50, 000. ～ 付識箱（桐） 紙本 牙軸端 42×116 表具57×189 森一鳳（寛政十一・1799～明治四・1871）は大坂生まれの円山派画家。森徹山の ヤケ シミ 表具シミ 養子。名は敬之、字は子交、通称は文平。人物、花鳥画を能くした。

付二重箱（内共桐・桟一欠 外溜塗） 絹本 牙軸端 36×114 表具48×203 薄シミ 猪飼嘯谷（明治十四・1881～ 「八十二才筆」画中 松本楓湖（天保十一・1840～ 昭和十四・1939）は京都生の日 本画家。本名を敬眞、通称を卯吉。 大正十二・1923）は常陸国生。

D250 平澤屏山

龍虎画双幅 紙本

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¥50, 000. ～ 付木箱（杉） 唐木軸端 56×124 表具68×198 オレ

D251 天璋 絹本

龍虎画双幅

骨軸端

¥50, 000. ～ 付識箱（桐 貼札） 42×131 表具57×199 ヤケ シミ 翠石箱識

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D252 伊東深水

蔬菜画幅 ¥50,000.～ 付木箱（桐 貼札） 紙本 P軸端 23×26 表具37×115 シミ キレ 表具ヤケ、シミ 伊東深水（明治三十一・1898～昭和四十七・1972）は東京の人。

D254 武者小路実篤

薔薇画賛幅

D253 三木文夫

双鯉画幅 ¥50,000.～ 付二重箱（内共桐 外黒塗） 太巻 紙本 牙軸端 53×45 表具67×145 三木文夫（明治四十五・1912～平成十六・2004）は徳島県生の画家。

D255 安田半圃

唐土風景画幅

¥50, 000. ～ 牙軸端 29×38 表具46×128 シミ オレ 表具シミ 武者小路実篤（明治十八・1885～昭和五十一・1976）は作家。東京出 身。

¥50, 000. ～ 付共箱（桐） 絹本 P軸端 44×37 表具54×128 ヤケ 安田半圃（明治二十二・1889～昭和二十二・1947）は新潟の南画家。水 田竹圃、姫島竹外らに師事。

D256 西郷孤月

D257 川端玉章

付二重箱（内共桐

外溜塗） 紙本

白鷺画扇面幅 ¥50,000.～ 付木箱（桐 貼札） 紙本 陶磁軸端 44×14 表具52×116 薄シミ 西郷孤月（明治六・1873～大正元・1912）日本画家。

海辺画短冊幅 ¥50,000.～ 付木箱（桐） 絹本 牙軸端 太巻 36×6 表具52×103 ヤケ 川端玉章（天保十三・1842～大正二・1913）は日本画家。京都生まれ。 明治二十九年（1896）帝室技藝員。

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D259 橋本雅邦 山水画幅 ¥50,000.～

D260 鶴山

付二重箱（内合桐 外黒塗） 絹本 牙軸端 50×116 表具63×203 ヤケ シミ スレ オレ 表具オレ、スレ、シミ 橋本雅邦（天保六・1835～明治四 十一・1908）は江戸木挽町生まれ。

D263 嶺石 線香花火 画幅 ¥50,000.～ 付木箱（杉 貼札） 絹本 黒塗軸端 36×100 表具48×171 シミ オレ 表具オレ

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小禽画幅

¥50, 000. ～ 絹本 唐木軸端 41×90 表具52×161 ヤケ シミ オレ 表具大シミ 「 西園方濟筆意」画中 亀田鶴山か

D264 岡田謙三 牡丹画幅 ¥50,000.～ 付木箱（桐） 紙本 雑木軸端 30×127 表具42×200 シミ オレ 表具オレ、虫穴、キレ

D261 秦蔵六 木瓜挿花画幅 ¥50,000.～

D262 晴嵐 井中之蛙画幅 ¥50,000.～

付木箱（桐） 紙本 竹軸端 32×130 表具42×187 ヤケ シミ 「大正丙辰（1916）」画中 定政印

付木箱（桐） 紙本 雑木軸端 33×137 表具47×184 ヤケ シミ オレ 表具ヤケ、シミ、オレ

D265 佛画三幅対

¥70, 000. ～ 付識箱（杉） 紙本 唐木軸端 39×94 表具53×159 ヤケ シミ オレ 表具カビ、スレ、虫穴 聖徳太子孝養像 地蔵菩薩 妙見菩薩

D

D266 岸田劉生

生果三酸画賛幅 付二重箱（内共桐

¥500, 000. ～ 外溜塗） 紙本 牙軸端 31×129 表具46×196

D267 岸田劉生

茄子画賛幅 ¥380,000.～ 付二重箱（内識桐 外溜塗） 劉生の会登録証書 紙本 白塗軸端 27×86 表具41×180 大シミ オレ 表具シミ 「紫衣図」原題 「昭和丁卯（1927）」画中 木村荘八・横堀角次郎箱識

岸田劉生（明治二十四・1891～昭和四・1929）洋画家。東京生。岸田吟香の四男。白馬会葵橋洋画研究所で学び、弱冠十九歳で文展に入賞。その後白樺 派の作家との交流により後期印象派を知り、大正元年に反自然派の会を興すも、北方ルネッサンス様式に感化され写実に転じる。静物画、自分の娘をモデ ルとした『麗子像』など、多くの秀作を遺す。作風は次第に東洋的な性格を強め、大正十一年春陽会の創立に参加。京都に移転してからは、肉筆浮世絵や 宋元画に傾倒し、多数の日本画制作を行う。

1 1 9

D269 三輪良平

金地二人舞妓画額

¥1, 000, 000. ～ 付共シール 紙本 97×121 額142×165 「佳日」原題 三輪良平（昭和四・1929～平成二十 三・2011）は京都生まれの日本画家。京 都市立美術専門学校卒。山口華楊に師事。 新日展で白寿賞、菊華賞など受賞。日展 評議員。京都府文化賞功労賞受賞。

D

1 2 0

D

D270 伊藤小坡

美人画額

¥500, 000. ～

付溜塗共箱（杉） 絹本

50×45 額73×67 「花の頃」原題

春芳堂額装

伊藤小坡（明治十・1877～昭和四十三・1968）は名を佐登、旧姓宇治土公、伊勢の猿田彦神社の宮司の長女。森川曽文、谷口 香嶠、竹内栖鳳に師事。風俗画を得意とし、文展や院展で活躍。画家伊藤鷺城の妻。

D271 松井桜塘

舞妓画額

¥88, 000. ～ 絹本 51×44 額69×62 松井桜塘（明治三十五・1902～昭和五十八・ 1983）は京都の日本画家。名親次、号虚水、湖南ほ か。鹿子木孟郎、土田麦僊らに師事。

D272 佐藤光園

美人画額

D273 佐藤光園

美人画額

¥50, 000. ～

絹本 50×46 額71×67 ¥50, 000. ～ 絹本 49×46 額70×67 薄シミ 額縁イタミ 薄シミ 額縁剥離 佐藤光園は閨秀画家。名千代子、明治三十六年（1903）生。上村松園、菊池契月に師事。

1 2 1

D

D276 伊東深水

美人画幅 ¥350,000.～ 付二重箱（内共桐 外溜塗） 東京美術倶楽部鑑定証書 紙本 牙軸端 太巻 24×27 表具42×127 「早春」原題 伊東深水（明治三十一・1898～昭和四十七・1972）は東京の人。鏑木清方の門人。此君亭と号す。昭 和三十三年（1958）日本芸術院会員。昭和四十四年（1969）日展顧問。昭和四十五年（1970）勲三等旭 日中綬章を受章。

D275 伊東深水

夏美人画幅

¥200, 000. ～

付二重箱（内共桐 外溜塗） 紙本 牙軸端 31×116 表具34×194 ヤケ シミ オレ 伊東深水（明治三十一・1898～昭和四十七・ 1972）は東京の人。鏑木清方の門人。此君亭と号 す。昭和三十三年（1958）日本芸術院会員。昭和 四十四年（1969）日展顧問。昭和四十五年（1970） 勲三等旭日中綬章を受章。

1 2 2

D277 松村梅叟 ¥50, 000. ～

女児画幅

付識箱（桐） 絹本 唐木軸端 27×128 表具39×190 大シミ 松村梅叟（明治十八・1885～昭和九・1934）円 山派の今尾景年に学び、京都市立絵画専門学校 を卒業。文展でたびたび褒状をうける。

D278 中村道太郎

麗日画幅

¥60, 000. ～ 付共箱（桐） 絹本 骨軸端 33×122 表具47×203 ヤケ シミ 中村道太郎は日本画家、中村大三郎の弟。

D

D279 倉田冨美

舞妓画額

¥50, 000. ～

D280 樋口富麻呂

琉球美人画額

13×8 額27×22 ヤケ シミ キレ 竹久夢二（明治十七・1884～ 昭和九・1934） 岡山県生まれ。本名は茂次郎（もじろう）。詩画 人。

D282 三宅凰白

D283 小早川清

D284 華舟

美人画幅

¥55, 000. ～

絹本

美人画額

41×123 額64×178 薄シミ 額シミ、縁剥離 背面損傷 小早川清（明治三十二・1899～昭和二十三・ 1948）は福岡県生まれの日本画家。鏑木清方に師 事。帝展などのほか木版画でも活躍した。

¥60, 000. ～

付替葉書

美人画葉書額

付共シール 絹本 38×40 額60×63 「琉球舞踊」原題 樋口富麻呂（明治三十一・1898～昭和五十六・ 1981）は大阪生まれの日本画・版画家。北野恒 富・西山翠嶂に師事。日本美術院々友。

¥70, 000. ～ 付二重箱（内共桐 外溜塗） 絹本 牙軸端 27×119 表具39×204 ヤケ シミ 「野崎村」原題 三宅鳳白（明治二十六・1893～昭和三十二・ 1957）は京都出身の画家。名は清一。

¥50, 000. ～

D281 竹久夢二

付共シール 紙本 31×41 額50×59 倉田冨美（昭和十二・1937～）は京都府生れ。 丸山石根に師事。元日輝会会員。大阪府在住。

紙本

幽霊画幅 ¥85,000.～ 付木箱（桐） 紙本 雑木軸端（不揃） 38×84 表具49×163 ヤケ シミ オレ 表具ヤケ、シミ、オレ、穴

1 2 3

D

D286 豊国 「春色麓の花」三枚繋

¥50, 000. ～ 紙本 76×37 シミ

オレ

D287 㐂翁豊国 「光氏松茸狩之遊」三枚繋 紙本

¥50, 000. ～ 76×37 シミ オレ

D289 川瀬巴水 「五月雨の荒川」額

¥150, 000. ～ 紙本 26×37 額37×52 川瀬巴水（明治十六・1883～昭和三十三・1957）は木版画家。東京の 人。青柳墨川、荒木寛友に学んだ後、鏑木清方の門を叩くが洋画の道を 勧められ、白馬会に入る。二年後に再度清方に頼み、入門。巴水の号を与 えられる。同門の伊東深水の影響で風景版画の道に進み、旅先での写生 を原画とした抒情的な作品を数多く発表。新版画の代表作家の一人に数 えられる。

D288 月岡芳年 「衣川大合戦之図」三枚繋

¥50, 000. ～ 紙本 71×35 ヤケ オレ 虫穴 裏打 月岡芳年（天保十・1839～明治二十五・1892）は浮世絵師。本名は吉 岡米次郎。のちに月岡雪斎の名跡を継ぎ月岡を名乗った。一魁斎芳年、 のちに大蘇芳年と号した。

D290 金銀風炉先屏風 ¥50, 000. ～

1 2 4

一双 金：紙本 銀：絹本 140×30 屏風143×32

D291 金銀風炉先屏風 ¥50, 000. ～

紙本

一双 166×61 屏風170×64

D292 白無地風炉先屏風 ¥50, 000. ～

紙本

一双 182×48 屏風186×53

D

D293 菊貼交屏風

中形 四曲 一隻 ¥200, 000. ～ 紙本 28×111 屏風180×137 ヤケ シミ スレ オレ ヤブレ

D294 書画貼交屏風 富岡鉄斎

D295 松島屏風

小形

六曲

一隻

¥80, 000. ～

紙本

259×78 屏風274×94 ヤケ

キレ

本間 二曲 一隻 ¥100, 000. ～ 紙本 53×17ほか 屏風180×174 ヤケ シミ 寺崎広業 児玉果亭 鈴木其一 鈴木華邨ほか

剥離

D296 金地琴棋書画屏風 本間 六曲 一隻 ¥80, 000. ～ 紙本 365×153 屏風382×170 ヤケ シミ スレ 背面損傷

1 2 5

D

D298 小倉遊亀

白梅画賛額

¥120, 000. ～ 付共シール 紙本 31×39 額51×60 清水比庵賛 小倉遊亀（明治二十八・1895～平成十二・2000）は滋賀県大津市生ま れ。大正二年（1913）に奈良女子高等師範学校に入学、横山常五郎に指導 を受けた後、高等学校で教鞭をとった。また安田靫彦に師事し、再興日 本美術院展に出品、昭和七年（1932）に同人。日本美術院を代表する画家。

D300 川合玉堂

書額

付川合三男識シール

紙本

D299 池田遥邨

35×23 額57×45 池田遥邨（明治二十八・1898～昭和六十三・1988）は岡山県生まれ。 名は昇一。勲三等瑞宝章、文化功労賞、文化勲章受章、帝展推薦。

D301 宇田荻邨 花蝶画額 ¥50, 000. ～ 24×27 額38×41 ¥50, 000. ～ 紙本 39×30 額58×49 薄シミ 宇田荻邨（明治二十九・1896～昭和五十五・ 薄ヤケ シミ 川合玉堂（明治五・1873～昭和三十二・1957）。 1980）。

D303 青木大乗 ¥50, 000. ～

赤絵鉢果実画額

付共シール 紙本 45×31 額65×51 額縁剥離 青木大乗（明治二十四・1891～昭和五十四・ 1979）は大阪市生まれ。

1 2 6

D304 山下関城

海辺風景画額

鯉画額 ¥50,000.～ 紙本 23×27 額43×45 山下関城（明治四十三・1910～平成三・1991） は香川県出身の画家。

¥70, 000. ～

紙本

D302 小松均

黒牛画額 ¥50,000.～ 付共桐板 紙本 44×38 額68×62 大シミ 小松均（明治三十五・1902～平成元・1989）。

D305 久保吉郎 ¥50, 000. ～

薔薇画額

付共木札

共シール 紙本 52×40 額69×57 久保吉郎は京都の日本画家。堂本印象に師事。

D

D306 佐藤晨 「斑鳩の里」画額

D307 風間完

¥50, 000. ～

付共シール 紙本 51×40 額75×63 佐藤晨（1932～）日本画家。多摩美術大学日本 画家入学。創画会会員。

D309 棟方志功 「俵壺妃の柵」画額 付棟方巴里爾鑑題シール

疏水風景画額

¥50, 000. ～ 紙本 20×13 額45×37 風間完（大正八・1919～平成十五・2003）は東 京都出身の画家。風景・人物画、新聞・小説の挿 絵を手掛けた。

¥350, 000. ～ 紙本 31×22 額56×47

D310 棟方志功

D308 小倉淳史

柘榴屏風

中形 二曲 一隻 ¥50, 000. ～ 絹本 共シール 90×99 屏風94×103 ヤケ スレ

手紙合装額

二 ¥200, 000. ～ 31×19ほか

額48×57

青森市生まれ。大正十三年上京。柳宗悦ら民芸運動家に評価される。板画と称した木版画は 棟方志功（明治三十六・1903～昭和五十・1975）は版画家｡ 世界的に知られる。昭和四十五年文化勲章受章。郷里に棟方志功記念館がある。

1 2 7

D

D312 野間仁根

油彩薔薇画額 ¥500,000.～ 付東京美術倶楽部鑑定証書 32×41 額49×58 カンバス 野間仁根（明治三十四・1901～昭和五十九・1979）は愛媛県出身。川端画学校、東京美校卒。

1 2 8

D

D313 林武

薔薇画額 ¥400,000.～ 付東京美術倶楽部鑑定証書 紙本 24×33 額46×56 林武（明治二十九・1896～昭和五十・1975）は東京生まれの洋画家。本名は武臣。日本美術学校退学。大正十年二科展に初入選、同年 樗牛賞受賞。昭和五年独立美術協会創立会員。昭和九～十年滞欧。二十七～三十八年東京芸術大学教授。三十四年日本芸術院賞、四十二 年文化勲章授章ほか。フォーヴィスムを基調に独自の構成と量感ある作風を展開した。

1 2 9

D

D315 東郷青児

素描画額

¥150, 000. ～

紙本 23×26 額38×42 東郷青児（明治三十・1897～昭和五十三・1978）は鹿児島県生まれ。 本名は鉄春。大正四年日比谷美術館で個展開催。五年ニ科会展で初入選。 有島生馬の知遇を得る。大正八年渡仏。リヨンの美術学校に学ぶ。戦後 は二科会再建に尽力。昭和三十二年日本芸術院賞受賞。ニ科会会長。文 化功労者。

D317 辻村史朗 油彩裸婦 画額

D316 中川一政

魚画額 ¥150,000.～ 付共シール 紙本 52×44 額56×49 スレ 中川一政（明治二十六・1893～平成三・1991）は東京生 まれ。大正三年巽画会に油絵初入選 。翌年巽画会最高賞受 賞、大正四年（1915）草土社を岸田劉生・木村荘八らと組 織、同人となる。新文展審査員、春陽会会員。昭和五十年 文化勲章受賞 。

D318 辻村史朗 油彩ワイン 画額

¥150, 000. ～ 15×22 額28×36 カンバス

¥150, 000. ～ 18×32 額32×46 カンバス

辻村史朗（昭和二十二・1947～）は奈良県生まれの陶芸家。初め画家を志し、のち師を持たず作陶を始める。同五十二年（1977）の初個展以降、国内外で 発表を行う。息子二人も陶芸家。

D320 小林和作 淡彩習作 草花画額

D319 辻村史朗

1 3 0

小額

四

¥60, 000. ～

紙本 9×14 額20×25ほか

三 ¥80, 000. ～ 紙本 21×48 額34×61ほか

D

D321 西山真一 油彩ニコライ堂画額

D322 高光一也

付題シール 36×44 額56×63 カンバス 「窓ぎわ」原題 高光一也（明治四十・1907～昭和六十一・ 1986）。

¥50, 000. ～ 21×26 額38×44 カンバス 長谷川利行（明治二十四・1891～昭和十五・ 1940）は洋画家。

D324 下保昭 「道」画額

¥60, 000. ～ 付共シール 紙本 53×32 額73×53 額裂小シミ、内枠下部劣化 下保昭（昭和二・1927～平成三十・2018）は日 本画家。

D325 須田剋太

D326 浅井金万

D327 小林和作

油彩海辺風景画額

D328 小林和作

カンバス 51×32 額73×54 「室戸岬」原題 1957

¥60, 000. ～

¥50, 000. ～ 44×36 額61×54 カンバス 西山真一（1906～1989）は福井県出身の洋画家。

¥70, 000. ～

油彩画額

¥50, 000. ～

¥60, 000. ～

虎画色紙額

紙本

23×27 額40×43 ヤケ シミ 須田剋太（明治三十九・1906～平成二・ 1990）は洋画家。

水彩海辺画額 紙本

29×22 額56×47 ヤケ シミ

D323 長谷川利行

紙本

海辺画額 ¥50,000.～ 22×15 額43×37 「暁」原題

D329 小林和作 ¥50, 000. ～

油彩婦人画額

紙本

淡彩桃画額 38×22 額56×39 シミ

小林和作（明治二十一・1888～昭和四十九・1974）は山口県生まれ。京都市立絵画専門学校卒。竹内栖鳳に師事、のち洋画に転向。春陽会会員、独立美 術協会会員。芸術選奨文部大臣賞受賞。

1 3 1

藝能 E

E001 小喝食

1 3 2

¥1, 200, 000. ～

付面袋 13×20 出目焼印

E

E002 若曲見

E004 悪尉

¥190, 000. ～

¥150, 000. ～

付面袋

16×23

13×20 共色補修 「天下一近江打」銀泥書

E003 大癋見

¥180, 000. ～

付面袋

17.

5×22

E005 中村直彦

平太 ¥250,000.～ 付二重箱（内秋草蝶蒔絵面箱・剥離） 面袋 14×20 「直彦（花押）」漆書

1 3 3

E

E007 曲見

¥150, 000. ～

付木箱（桐） 面袋 13.

5×21

E009 猩々

¥50, 000. ～

13.

5×20.

5 ヒビ 剥離 ソゲ

1 3 4

E010 曲見

E008 尉

¥70, 000. ～

¥120, 000. ～

付面袋 13×21 「紀一」焼印

付木箱（桐） 面袋 16.

5×21.

5

E011 泥眼

¥50, 000. ～

付面袋

13.

5×21

新作能装束

E

E012 赤地鉄線文唐織

¥200, 000. ～

160×184×56 ホツレ

E014 納戸地単衣狩衣 ¥280, 000. ～

204×165×82

E013 浅葱地鉄線文唐織

¥200, 000. ～

160×182×56 ホツレ

E015 紺地単衣法被 ¥270, 000. ～ 214×121×82

1 3 5

E

E017 紅地向蝶文厚板

E019 紅黒段厚板

1 3 6

¥230, 000. ～

¥130, 000. ～

142×146×64 子方用

132×122×68 子方用

E018 紅地亀甲花丸文厚板

E020 茶地霞雪輪文厚板

¥150, 000. ～

¥140, 000. ～

134×154×64 子方用

156×175×57

E

E021 紅地古裂寄半着付

¥130, 000. ～

152×101×51

E022 紅緑段亀甲桐文半着付

¥130, 000. ～

134×148×56 肩袖キレ補修

E024 肩衣 E023 萌黄地素袍狂言衣装 ¥180, 000. ～

付長袴

204×116×83

¥180, 000. ～

長裃 裃62×184ほか 未使用

1 3 7

E

E026 鼠色無地熨斗目

¥150, 000. ～

E028 紺地立涌菊菱文側次 ¥80, 000. ～

1 3 8

62×110 子方用

E027 萌黄地花丸文狩衣

162×179×58

E029 紺地丸文側次

¥60, 000. ～ 付角帽子（35×90） 64×107 子方用

¥120, 000. ～

182×136×66

E030 稚児袴

¥70, 000. ～

58×113

合わせ目不明 E

E031 紺地引廻

¥100, 000. ～

402×205

E032 香色地霞蝶文長絹

¥80, 000. ～

E033 萌黄水衣

¥80, 000. ～

164×124×85

E034 浅黄水衣

168×115×79 シミ

E035 菊紋胸箔

¥50, 000. ～

42×73

E036 角帽子

二

¥50, 000. ～

46×125

¥70, 000. ～

E037 斎文錫杖

138×96×67 子方用

¥50, 000. ～

総長24.

5

シミ

1 3 9

香道 F

F001 菊花蒔絵錫縁香合

¥350, 000. ～

F003 三友蒔絵竹節形香炉

1 4 0

付識箱（桐） 仕覆 7×7×3 内同

¥115, 000. ～ 付識箱（桐 貼札） 銅火舎 9×9×7.

5 身部断文ヒビ

F002 鼠志野香合

¥300, 000. ～ 付時代箱（桐） 所載コピー 更紗仕覆 8×8×8 磁貫 所載元不明

F004 古清水布袋唐子香炉

¥138, 000. ～ 付合箱（桐） 27×14×20 持物欠失か

F005 木地菊蒔絵香炉 付木箱（桐） 銀火舎

¥100, 000. ～ 11.

5×11.

5×6.

5

F008 青貝桜蒔絵香合 付時代識箱（桐

¥100, 000. ～ 貼札） 仕覆（大破） 黒塗挽家 8×8×3 内黒 琉球

F011 青貝蒔絵熨斗形香合 ¥55, 000. ～

付木箱（桐） 7×4.

5×1 極小ソゲ 内梨子地

F006 瀬戸織部香炉

¥70, 000. ～ 付合箱（桐） 銀火舎 8×8×6 小ヒビ

F007 沼波弄山 磁貫

F009 染付牛香合

¥100, 000. ～ 付木箱（桐） 仕覆 5×5×4.

5

F012 野々村仁清 ¥90, 000. ～

鏡餅形香合

付時代箱（桐 貼札） 仕覆（紐欠） 10×10×4.

5 ソゲ 窯キレ 底印

青磁三足香炉

¥50, 000. ～ 付識箱（桐） 8×8×7 磁貫 口辺共色補修 底銘

F010 平戸染付羅漢香炉

¥60, 000. ～ 付木箱（桐） 火舎 10.

5×12×14

F013 影青菊香合 付識箱（桐） 仕覆

¥70, 000. ～ 7×7×3 規方共色補修 藤岡了一箱識

1 4 1

F

F

F015 二十世堆朱楊成

寿老人文香合 ¥500,000.～ 付木箱（桐） 9×9×3 内黒 底彫銘 堆朱楊成の二十世楊成（明治十三・1880～昭和二十七・1952）は、明治工芸の漆芸部門にあって、彫刻を石川光明、蒔絵を白山松哉、絵を佐竹永湖に学び、 彫漆に新工夫を加え、今日の彫漆技術発展の端緒を開いたと評価される。

F016 山下光雪 紅花緑葉瓜虫香合 ¥350, 000. ～

付共箱（桐） 8×5×4 内黒 山下光雪（明治二十七・1894～ 昭和六十二・1987）は鷹峯光悦寺 住職。香川県生。鷹峯塗と称する 茶道具を制作。

1 4 2

F017 鎌田稼堂

堆黒蟻文香合

¥280, 000. ～

付二重箱（内共桐） 7.

5×7.

5×2.

5 内黒 鎌田稼堂（明治三十・1897～昭和三十 二・1957）は讃岐漆芸の作家。川上石生、 石井磬堂らに師事。

F

F018 高橋静堂

堆朱香合

¥250, 000. ～ 付共箱（桐） 9×9×3 内黒 高橋静堂は讃岐漆芸の作家。音丸耕堂に師 事。別号に静道。

1 4 3

茶道

G

G001 絵唐津クルス文茶碗

1 4 4

¥1, 000, 000. ～

付黒塗箱（杉） 13×13×9 ヒビ

縁銀補修

G G002 御本半使茶碗 紫縮緬仕覆

¥290, 000. ～ 付時代識箱（桐 虫喰） 15×14×9 磁貫 ヒビ 金補修 銘「春霞」 淡々斎箱書

G003 御本茶碗

¥250, 000. ～

付識箱（桐 貼札・ヤブレ） 仕覆 12×12×9 銘「山の井」

箱書：淡々斎宗室（明治二十六・1893～昭和三十九・1964）は裏千家 十四世。十三世円能斎の長男。幼名政之輔。号碩叟。

G004 倉崎権兵衛

茶碗

¥250, 000. ～ 付二重箱（内識桐） 極小ソゲ 口辺共色補修 切高台 歌銘「朝露」 松平不昧箱書 倉崎権兵衛（生年未詳～元禄七・1694）は出雲樂山窯の創始者とされ、 伊羅保写に優れたと伝えられる。 箱識：松平不昧（宝暦元・1751～文政元・1818）。 仕覆

12×12×7 磁貫

G005 出雲刷毛目茶碗

¥230, 000. ～

付識箱（桐） 15×14.

5×6 磁貫

1 4 5

G

G007 黄瀬戸茶碗

¥200, 000. ～ 付時代識箱（桐 貼札・虫喰） 10×9.

5×8.

5 茶屋宗古箱識（蓋裏古筆了仲極紙貼付） 箱識：初代茶屋四郎次郎（天文十一・1542～慶長元・1596）は京の豪 商。徳川家康の側近御用達。姓は中島、名は清延、法名情延、号は宗古。

G008 瀬戸黒茶碗

G009 織部洲浜形茶碗

G010 黒織部茶碗

¥150, 000. ～ 付識箱（桐） 10.

5×10×9 磁貫 如心斎箱書 箱書：如心斎宗左（宝永二・1705～寛延四・1751）は不審菴の七代。 六代覚々斎（久田宗全）の長男、別号を丁々軒、天然、椿斎、松風楼。大 徳寺大龍宗丈に参禅。紀州徳川家の茶頭。幼くして茶道に通じる傍ら、 画や俳句にも秀で多くの作品をのこした。

1 4 6

¥100, 000. ～ 付識箱（桐） 11×11×9.

5 ヒビ 底漆補修 銘「三番叟」 淡々斎箱書 箱書：淡々斎宗室（明治二十六・1893～昭和三十九・1964）は裏千家 十四世。十三世円能斎の長男。幼名政之輔。号碩叟。

¥120, 000. ～

付木箱（杉） 14.

5×12×9

G G011 野々村仁清

茶碗 ¥100,000.～ 付時代識箱（桐） 12.

5×12.

5×7.

5 磁貫 「金森宗和所持 伝来葵御紋茶碗 元伯宗旦拝領」玄々斎箱書 底印

G012 野々村仁清

葡萄絵茶碗

¥180, 000. ～ 付識箱（桐） 12×12×7 ヒビ 底仁清印

野々村仁清（慶長元・1596～万治三・1660）は陶工。丹波国桑田郡野々村出身。通称清兵衛・清右衛門。色絵陶器の創始者。作風は清純優雅で蒔絵風の ものがある。京焼の巨匠である仁清だが、わずかに画作もある。

G013 尾形乾山

尾花絵茶碗

¥280, 000. ～ 付識箱（桐） 11.

5×11.

5×7 安田靫彦箱識 尾形乾山（寛文三・1663～寛保三・1743）は江戸中期の陶工、画家。光 琳の弟。軟質の雅味あふれる作風で、阿蘭陀焼の影響が窺える。二代伊 八、三代呉介といった風に代々乾山を名乗ったが、弟子師匠というより、 私淑するような形が多かったようである。六代乾山たる三浦乾也は著名。 箱識：安田靫彦（明治十七・1884～昭和五十三・1978）は、日本画家。

G014 一方堂

梅花絵茶碗

¥150, 000. ～ 付識箱（桐） 14×14×8.

5 淡々斎箱書 「一方堂」を雅号とする角倉玄寧（1800～1873）は京都の幕臣。嵯峨別 邸に築窯し、仁阿弥道八らを招いて作陶している。その際「一方堂」印を 捺したため、それら雅陶を俗に一方堂焼とも呼称する。

1 4 7

G

G016 初代川上不白

手捏赤茶碗

¥1, 000, 000. ～

付識箱（桐） 12×12×9 小ソゲ

銘「山紅葉」 川上関雪箱書

川上不白（享保元・1716～文化四・1807）は茶人、不白流の開祖。紀伊生。如心斎宗左に入門。大徳寺大龍和尚に参禅。初号宗雪、別号に蓮華庵、黙雷庵、 円頓斎、不羨斎、弧峰ほか。水野侯の茶頭。江戸千家を称した。

1 4 8

G

G017

啄斎

手捏赤黒茶碗

一双

¥900, 000. ～

付二重箱（内共杉2） 黒12×12×8 赤12.

5×12.

5×8 初代啄元弥介焼成

啄斎宗左（延享元・1744～文化五・1808）は表千家八代。幼名は与太郎。別に件翁の号がある。川上不白らの援助を受け、叔父一燈宗室の指導を仰ぎ 茶湯に励んだ。十四歳で宗左を名乗り八世家元を継承。利休二百回忌の茶会、宗旦百五十回忌などを催す。 焼成：啄元弥介（延享四・1747～文政十三・1830）は近江国生まれの陶工。久楽焼の祖。姓は木村あるいは出生地から坂本、通称弥介あるいは弥助。号 は啄元。屋号は菱屋。表千家への出入りをゆるされ、 啄斎らの愛顧を受け、好物を製作した。

1 4 9

G

G019 本阿弥光悦

茶碗 ¥650,000.～ 付時代識箱（桐） 11.5×11.5×8.5 ヒビ 銘「梅渓」 啄斎箱書 本阿弥光悦（永禄元・1558～寛永十四・1637）は芸術家。京都生まれ。号徳友斎、大虚庵ほか。本阿弥家の分家に生まれる。寛永の三筆のひとり。角倉素 庵と嵯峨本を制作。家康から鷹峰を賜り、芸術家村を作り上げた。陶芸では「不ニ山」などが著名。蒔絵では意匠を与えるなど、指導的役割を果たしたと 推測される。 箱書： 啄斎宗左（延享元・1744～文化五・1808）は表千家八代。幼名は与太郎。別に件翁の号がある。

G020 仁阿弥道八

長次郎写黒茶碗 ¥400,000.～ 付共箱（桐） 13×12.5×7 ヒビ 二代道八（天明三・1783～安政二・1855）は、初代の次男。名は光時、松風亭、華中亭、道翁などと号す。仁和寺宮より法橋に叙せられ、「仁」の一字を 賜り、さらに醍醐三宝院より「阿弥」の号を賜り、「土師」の号を許され、以後法橋仁阿弥と称す。人物、動物などを得意とし、色絵物に個性を発揮、道八 様式を確立した。

1 5 0

G G021 覚々斎

黒茶碗

¥480, 000. ～

付識箱（杉

貼札） 14×14×7 堀内不識斎箱書

覚々斎宗左（延宝六・1678～享保十五・1730）は表千家六代。号は原叟、流芳軒。久田宗全の子で、五代随流斎の養子となって六代を継承。紀州徳川家、 頼方に仕えた。 箱書：不識斎宗完（安永九・1780～嘉永七・1854）は堀内家五代。四代方合斎宗心の長男。幼名他次郎、初号宗関、別号鶴叟。斎号不識斎。

G022 吸江斎

手捏小服黒茶碗

¥480, 000. ～

付識箱（桐） 10×10×7 惺斎箱書

追銘「旅の友」

吸江斎宗左（文政元・1818～万延元・1860）は表千家十代。号は安祥軒、祥翁、省々など。了々斎の弟の久田家七代皓々斎の子。八歳で 啄斎の養子と なり、代を継いだ。紀州家に仕え、十九歳で治宝卿から台子真手前の伝授を受ける。この間の後見人は二代住山楊甫。隠居後は宗旦と称した。 箱書：惺斎宗左（慶応元・1865～昭和十二・1937）は表千家十二代。十一代碌々斎の長男。幼名は与太郎、名は宗員のち宗左。号は惺斎、敬翁。

1 5 1

G G024 了入

黒平茶碗

付二重箱（内共識桐 外識） 替蓋（即中斎書付 銘福禄寿） 15×15×7 磁貫 銘「三光」 堀内不識斎内箱書 淡々斎外箱書 了入（宝暦六・1756～天保五・1834）は樂家九代。七代長入の二男。明和七年に家督を継いだ。文化八年に近江に隠 居。紀州御庭焼に従事するなど樂家中興と称えられる。 蓋書付：即中斎宗左（明治三十四・1901～昭和五十四・1979）は表千家十三代。十二代惺斎の次男。昭和十二年襲名。 幼名は覚二郎、号に無尽・清友軒。 不識斎宗完（安永九・1780～嘉永七・1854）は堀内家五代。四大方合斎宗心の長男。幼名他次郎、初号宗関、別号鶴叟。 斎号不識斎。 外箱書：淡々斎宗室（明治二十六・1893～昭和三十九・1964）は裏千家十四世。幼名政之輔。号碩叟。

G025 玉水一元

¥450, 000. ～

赤茶碗 ¥400,000.～ 付時代識箱（桐） 14×14×7.5 磁貫 口縁補修 銘「出来介」 直斎箱書 一元（寛文二・1662～享保七・1722）は樂の脇窯玉水焼の初代。樂家四代一入の子。通称弥兵衛。一入が宗入を養嗣子としたため、一元は樂家の文書や 樂銀印を持って母の生地玉水に開窯した。作品には一入をならった茶碗が多く、赤楽の光悦写しにも優れていた。

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G

G026 ノンコウ

黒茶碗

付時代識箱（桐

¥380, 000. ～ 身一部欠） 仕覆

G027 弘入

¥250, 000. ～

G029 久田宗全

13×12×7 銘「岩舟」 藪内不住斎箱書 道入（慶長四・1599～明暦二・1656）は樂家三代。常慶の長男として 生まれる。別名ノンコウと称され、のち、樂歴代随一の名工とされる。道 入の作風は、これまでの長次郎茶碗の装飾性を徹底して省いた黒一色の 伝統的世界に装飾的な効果を融合させ、個性表現を捨象した長次郎茶碗 の重厚な趣に対して軽やかな個性表現を加えた。

G028 旦入

黒茶碗

付識箱（桐） 11×12×8 磁貫 銘「隼」 即中斎箱書 旦入（寛政七・1795～嘉永七・1854）は樂家十代。了入の次男、文化八 年に十代吉左衛門を襲名。弘化二年に剃髪隠居して号を旦入とした。

朱釉黒平茶碗

¥250, 000. ～ 付共識箱（桐） 14×14×6 磁貫 銘「漁火」 覚入箱識 惺斎箱書 弘入（安政四・1857～昭和七・1932）は樂家十二代。十一代慶入の長 男。幼名を小三郎のち惣次郎。諱喜長、別号に翫土軒、雪鳥。十五歳で家 督を継ぐ。明治四年襲名。大正八年に剃髪し弘入と号し、石山に隠居。

黒茶碗 ¥200,000.～ 付二重箱（内時代貼札識桐） 仕覆 10×10×8 直斎箱書 久田宗全（正保四・1647～宝永四・1707）は茶人。久田流三代。号は徳 誉斎。久田流の祖といわれる。伯父である江岑宗左に茶を学び、手工に 秀で、茶碗茶杓などに優品を残した。

1 5 3

G

G031 了入

赤茶碗

付共箱（桐） 12.

5×12.

5×8 磁貫 見込印 了入（宝暦六・1756～天保五・1834）は樂家九代。七代長入の二男。明 和七年に家督を継いだ。文化八年に近江に隠居。紀州御庭焼に従事する など樂家中興と称えられる。

G032 旦入

G033 了入

赤茶碗

G034 絵唐津呼継小服茶碗

¥200, 000. ～

¥80, 000. ～ 付時代共箱（桐） 有隣斎書付蓋 10×10×7.

5 磁貫 銘「て万り」 蓋書付：徳翁宗守有隣斎（大正二・1913～平成十一・1999）は武者小 路千家十三世。京都帝国大学文学部、同大学院卒。昭和十六年女婿とし て官休庵に入る。

1 5 4

黒茶碗

¥100, 000. ～

付時代箱（桐） 11×11×7.

5 底印 三ツ葉葵印 清寧印 旦入（寛政七・1795～嘉永七・1854）は樂家十代。了入の次男、文化八 年に十代吉左衛門を襲名。弘化二年に剃髪隠居して号を旦入とした。

¥100, 000. ～

付時代識箱（桐） 11×11×6 銀補修

G035 永楽即全

菊絵茶碗 ¥180,000.～ 付共識箱（桐） 12.

5×12.

5×8 五ノ内 有隣斎箱書

永樂即全（大正六・1917～平成十・1998）は永樂善五郎 十六代。京都市生まれ。十五代正全の息。昭和九年襲名。十 一年三井高棟の大磯城山荘内に城山窯築窯。京都伝統陶芸 協会初代会長。 箱書：徳翁宗守有隣斎（大正二・1913～平成十一・ 1999）は武者小路千家十三世。京都帝国大学文学部、同大 学院卒。昭和十六年女婿として官休庵に入る。

G

G036 七代高橋道八

萩絵茶碗 ¥100,000.～ 付共箱（桐） 12×12×8 磁貫 七代道八（明治四十三・1910～昭和五十八・1983）は六 代道八の長男。本名光一。京都美術工芸学校卒。昭和十六 年（1941）七代道八を襲名。主に茶陶を焼く。

G037 初代真清水蔵六 ¥120, 000. ～

祥瑞写茶碗

付共箱（桐

蓋ヤケ） 11×11×6.

5 「保寿」印 初代真清水蔵六（文政五・1822～明治十・1877）は京都 の陶工。乙訓郡久我村出身、初め太三郎、のち保寿、別号に 百寿。叔父和気亀亭に入門し、天保十四（1843）京都五条坂 に開窯。青磁を主に、傍ら古染付、高麗、古器写しの茶器や 金襴手を能くし、中でも青磁を得意とした。妙法院宮より 「真清水」の名を受ける。また千玄玄斎に茶を学び、献茶用 茶碗を作り「宗缶」印を受けた。

1 5 5

G039 茂三刷毛目茶碗

G040 伝玄悦御本茶碗

¥50, 000. ～ 付溜塗箱（桐） 14×14×10 ヒビ 切高台 玄悦は対馬藩のお抱え医師で姓は船橋、もと は京都の人。

G041 紅志野茶碗

G043 紅安南茶碗

G044 膳所藤絵天目茶碗

G045 高麗青磁茶碗

G046 珠光青磁茶碗

G047 影青平碗

¥50, 000. ～ 16×16×3.

5

G048 小川長楽

G049 九代大樋長左衛門

G050 大樋年朗

面取黒茶碗

¥70, 000. ～ 付二重箱（内時代識桐） 時代仕覆 14×14.

5×9 金補修 歌銘「時雨」

¥50, 000. ～ 付識箱（桐） 14.

5×13.

5×7 即中斎箱書 「八十四翁（花押）」底銘 加藤春鼎か 割高台

G

G042 御本茶碗

¥60, 000. ～ 付時代箱（桐） 13×13×9 高台ソゲ

切高台

¥50, 000. ～ 付識箱（桐） 14.

5×14.

5×5 磁貫 縁窯キレ 藤岡了一箱識

黒茶碗 ¥50,000.～ 付共箱（桐） 13×13×8 長樂家は樂十一代慶入に仕え、十二代弘入代 に別家した大治郎を初代とする。建仁寺黙雷に 「長樂号」を賜わった。

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¥50, 000. ～ 付木箱（桐） 15×15×8

¥50, 000. ～ 17.

5×18×7 ヒビ 牡丹文彫

黒茶碗

¥50, 000. ～ 付共箱（桐） 12×12×8 九代大樋長左衛門（明治三十四・1901～昭和 六十一・1986）は父である八代長左衛門に師事。 裏千家より淡々斎茶道文化賞を受賞、昭和五十 二年裏千家十五世鵬雲斎家元より陶土斎の号を 贈られる。

¥50, 000. ～ 付識箱（桐） 13×13×6 即中斎箱書 仁清手

¥60, 000. ～ 付共箱（桐） 11.

5×11.

5×8 大樋年朗（昭和二・1927～）は十代大樋長左衛 門。九代の長男として生れる。東京美術学校工芸 科卒業。楽焼茶陶、日展風創作陶芸、建築陶器に 加えて、中国の古陶への造詣も深く、その解説書 を著す。文化功労者、日本芸術院会員、日展常務 理事。

G051 真清水蔵六

筆洗形茶碗

¥50, 000. ～ 付共箱（杉） 15.

5×13×8 江馬天江絵付 御本写 切高台 絵付け：江馬天江（文政八・1825～明治三十 四・1901）は医師、儒者。近江の人。本姓は下阪 氏。名は聖欽。字は永弼、のちに正人。通称俊吉。 淡海槐堂は実兄。

G052 永楽即全 紫交趾写扇面散茶碗

G053 和田桐山

龍田川茶碗

¥50, 000. ～ 付共箱（桐） 12×12×8 ¥60, 000. ～ 和田桐山は、初代が明治三十四年（1901）数寄 付共箱（桐） 14×14×8 者窯として西宮に創窯、明治四十三年（1910）尼 永樂即全（大正六・1917～平成十・1998）は永 樂善五郎十六代。京都市生まれ。十五代正全の息。 崎に移窯して琴浦窯と称した。現在は四代。 昭和九年襲名。十一年三井高棟の大磯城山荘内 に城山窯築窯。京都伝統陶芸協会初代会長。

G

G054 十一代長岡空権 伊羅保写茶碗 ¥50,000.～ 付共識箱（桐）

G055 十二代田原陶兵衛

萩茶碗

15×15×7.

5 永田宗伴箱書 銘「春陽」 切高台 箱書：永田宗伴（明治三・1870～昭和二十三・ 1948）は、茶人。昭和十年惺斎宗左から的伝を授 与され、表千家流で重きを成した。

¥50, 000. ～ 付共識箱（桐） 格子仕覆 15×15×6.

5 磁貫 小堀宗慶箱書 十二代田原陶兵衛（大正十四・1925～平成三・ 1991）は山口県生まれの陶芸家。父である十代と 兄である十一代に師事。日本工芸会正会員。山口 県無形文化財保持者認定。

G057 加藤孝造

G058 鯉江良二

瀬戸黒茶碗

¥50, 000. ～ 付共箱（桐） 11×11×8 加藤孝造（昭和十・1935～）は陶芸家。岐阜県 瑞浪市生まれ、荒川豊蔵に私淑して指導を受け た。朝日陶芸展、日本伝統工芸展など受賞多数。 昭和五十九年（1984）中日国際陶芸展審査員、平 成七年（1995）には岐阜県重要無形文化財認定。 平成二十二年（2010）「瀬戸黒」で重要無形文化 財保持者（人間国宝）認定。多治見市住。

織部茶碗

¥50, 000. ～ 付共箱（桐） 12×12×8 鯉江良二（昭和十三・1938～令和二・2020）は 愛知県常滑市出身の陶芸家。前衛作家。昭和四十 七年（1972）、フランス・バロリス国際陶芸展グ ランプリ受賞。同五十八年のスイス・ジュネー ブの「日本の夏展」で反響を呼ぶ。無所属。

G056 杉本貞光

茶碗 ¥50,000.～ 付共箱（桐 シミ） 13×12.

5×8.

5 杉本貞光（昭和十・1935～）は東京生まれの陶 芸家。昭和四十三年信楽に穴窯築窯。百貨店・茶 道具店等で個展活動を展開。伊賀・信楽・楽・ 高麗など幅広い作風で知られる。

G059 山澤翫之 ¥50, 000. ～

暦手茶碗 一双 付共箱（杉） 13×13×8

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G061 瀬戸渋紙手肩衝茶入

¥480, 000. ～ 付二重箱（内時代識桐二） 牙蓋三 替仕覆二 溜塗挽家（支那木綿仕覆） 古筆了伴極札 7×7×9.

5 口辺カケ補修 銘「山下寺」 桑山一玄挽家字形

桑山一玄（慶長十六・1611～天和四・1684）は大和新庄 藩の大名。官位従五位下・修理亮。

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G062 丹波茶入

¥300, 000. ～ 付時代識箱（桐） 仕覆 牙蓋 6×6×8 口辺共色補修 銘「村雲」 川上不白箱書 川上不白は江戸千家創始者の名であり、以降江戸千家宗家蓮華庵の家 元数名が名乗った。

1 5 8

G063 瀬戸肩衝茶入

¥250, 000. ～ 付二重箱（内時代識桐） 仕覆3 牙蓋 6.

5×6.

5×9.

5 口辺共色補修 銘「千年翠」 鵬雲斎外箱書 外箱書：鵬雲斎玄室（大正十二・1923～）は裏千家十五世。先代淡々 斎の長男。

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G064 瀬戸茶入

¥200, 000. ～ 付二重箱（内時代貼札識杉 外識桐） 仕覆2 牙蓋 竹挽家（唐木蓋） 6.

5×6.

5×10.

5 銘「海辺」 内箱：「松浦鎮信筆茶入挽家金粉字形」古筆極紙貼 外箱：一草庵箱識

G066 野々村仁清

茶入

¥150, 000. ～ 付識箱（桐） 仕覆 牙蓋 5×5×9 磁貫 「仁清」底印 野々村仁清（慶長元・1596～万治三・1660）は陶工。丹波国桑田郡 野々村出身。通称清兵衛・清右衛門。色絵陶器の創始者。作風は清純優 雅で蒔絵風のものがある。京焼の巨匠である仁清だが、わずかに画作も ある。

G065 瀬戸茶入

¥200, 000. ～ 付二重箱（内時代貼札識桐） 仕覆3 牙蓋 8.

5×8.

5×6.

5 口辺共色補修 銘「湧泉」 小堀政尹内箱書（古筆了仲極紙貼） 鵬雲斎外箱書 外箱書：鵬雲斎玄室（大正十二・1923～）は裏千家十五世。先代淡々 斎の長男。

G067 京焼風景絵付茶器 牙蓋

¥110, 000. ～ 付識箱（桐） 仕覆 9×9×4.

5 磁貫 「御室やき」箱識

1 5 9

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G069 青貝孤鹿蒔絵平棗

¥280, 000. ～ 付時代合箱（桐 貼札） 8×8×6 剥離

G071 伝初代豊平翠仙

G070 九代中村宗哲 内黒

山水蒔絵大棗 ¥200,000.～ 付二重箱（内識桐） 仕覆 8×8×7.

5 内梨子地 即中斎箱書、在判 箱書、在判：即中斎宗左（明治三十四・1901～昭和五十四・1979）は 表千家十三代。十二代惺斎の次男。昭和十二年襲名。幼名は覚二郎、号に 無尽・清友軒。

1 6 0

溢梅蒔絵雪吹 大小 ¥250,000.～ 付共識箱（桐） 大7.

5×7.

5×7.

5ほか 銘「此花」 針銘 惺斎箱書、在判 九代中村宗哲（安政三・1856～明治四十四・1911）は八代宗哲の婿養 子。美術工芸学校漆工科創設委員。 箱書、在判：惺斎宗左（慶応元・1865～昭和十二・1937）。

G072 文綺堂黒斎

倶利棗

¥300, 000. ～

付共箱（桐） 7.

5×7.

5×7.

5 内同塗 文綺堂黒斎（文化五・1808～明治十八・1885）は玉楮象谷の実弟。通 称舜造で文綺堂の初代。明治十年（1877）に内国勧業博覧会で鳳紋賞牌、 明治十四年（1881）に第二回内国勧業博覧会で有功賞牌を受賞した。

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G073 豊平翠香

金溜源氏車蒔絵棗

¥160, 000. ～ 付共箱（桐） 仕覆 7.

5×7.

5×7 内梨子地 豊平翠香（昭和十一・1936～）は東京都出身の蒔絵師。那須で制作を 行う。日本工芸会正会員。

G074 一后一兆

遠山蒔絵大棗 ¥120,000.～ 付共識箱（桐） 7×7×7 而妙斎箱書、在判 内梨子地 一后一兆（明治三十七・1904～平成三・1997）は蒔絵師。輪島塗作家。 箱書、在判：而妙斎宗左（昭和十三・1938～）は茶道表千家十四代。幼 名岑一郎。即中斎の長男。

G075 藤重藤厳

黒中次 ¥80,000.～ G076 駒澤春斎 中棗 ¥70,000.～ G077 駒澤春斎 溜塗雪吹 付識箱（桐） 仕覆 6. 付共識箱（桐） 6.

5×6.

5×6.

5 小スレ 5×6.

5×6.

5 内黒 ¥60, 000. ～ 付共識箱（桐） 7×7×7 極小ソゲ 内黒 底針銘 碌々斎在判 而妙斎箱書 不識斎箱書、在判 内黒 惺斎箱書、在判 駒澤春斎（明和七・1770～安政二・1855）は指物師の七代駒澤利斎。漆工としてもすぐれ｢ 春斎｣ の号 藤重藤厳は奈良の人。利休時代、蒔絵師。専ら で了々斎や不識斎好みを制作した。駒澤家の中興とされる。 中次を制作した。 箱書：而妙斎宗左（昭和十三・1938～）は茶道 箱書、在判：惺斎宗左（慶応元・1865～昭和十 箱書、在判：不識斎宗完（安永九・1780～嘉永 表千家十四代。幼名岑一郎。即中斎の長男。 二・1937）は表千家十二代。幼名は与太郎、名は 七・1854）は堀内家五代。幼名他次郎、初号宗関、 宗員のち宗左。号は惺斎、敬翁。 別号鶴叟。斎号不識斎。

1 6 1

G079 黒平茶入

¥80, 000. ～ 付木箱（杉） ペルシャ錦仕覆 替仕覆 牙蓋 13.

5×13.

5×4 ヒビ 底ヒビ共色補修 川上不白在判 伝道八作 在判：川上不白（享保元・1716～文化四・ 1807） 。

G080 瀬戸肩衝茶入

¥80, 000. ～ 仕覆3 牙蓋 6.

5×6.

5×9 口縁共色補修 鵬雲斎箱書 箱書：鵬雲斎玄室（大正十二・1923～）は裏千 家十五世。

G081 高取茶入

G082 伊勢崎満

G083 銅菊唐草彫文棗

G084 芒蒔絵八角茶器

G086 一后一兆

G087 西村象彦

付識箱（桐） 挽家

¥50, 000. ～ 付木箱（桐） 縞仕覆 牙蓋 6.

5×6.

5×7

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備前肩衝茶入

¥50, 000. ～

付共識箱（桐） 仕覆 牙蓋 6×6×7.

5 而妙斎箱書 伊勢崎満（昭和九・1934～平成二十三・2011） は備前市伊部出身、岡山県重要無形文化財作家 である伊勢崎陽山の長男。平成十一年（1999）に 岡山県重要無形文化財保持者に認定。

G085 一后一兆 ¥80, 000. ～

菊桐蒔絵棗

¥70, 000. ～ 付識箱（桐） 7×7×6 鍍金痕

遠山浜松蒔絵大棗

付合箱（桐） 8.

5×8.

5×6 ¥70, 000. ～ 付共識箱（桐） 7×7×7 針銘 内銀 而妙斎箱書、在判 内梨子地 一后一兆（明治三十七・1904～平成三・1997）は蒔絵師。輪島塗作家。 箱書、在判：而妙斎宗左（昭和十三・1938～） は茶道表千家十四代。

1 6 2

¥50, 000. ～ 付木箱（桐） 6×6×8 ソゲ 合口不具合 内黒 「野風」銀粉字形

籬菊青貝蒔絵大棗

¥80, 000. ～ 付共識箱（桐） 仕覆 7.

5×7.

5×7.

5 鵬雲斎箱書、在判 内黒 箱書、在判：鵬雲斎玄室（大正十二・1923～） は裏千家十五世。

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G088 野々村仁清

信楽写飾耳水指 ¥300,000.～ 付時代識箱（杉） 淡々斎書付桐蓋 黒塗蓋 20×17.

5×16.

5 縁金補修 小判印 五代清水六兵衛箱識

G089 仁阿弥道八

水指

野々村仁清（慶長元・1596～万治三・1660）は陶工。丹波国桑田郡 野々村出身。通称清兵衛・清右衛門。色絵陶器の創始者。作風は清純優 雅で蒔絵風のものがある。京焼の巨匠である仁清だが、わずかに画作も ある。

¥250, 000. ～ 付共箱（桐 貼札） 黒塗蓋 14.

5×14.

5×18 岡本豊彦絵付 二代道八（天明三・1783～安政二・1855）は初代の次男。仁和寺宮より 法橋に叙せられ、 「仁」の一字を賜り、さらに醍醐三宝院より「阿弥」の号 を賜り、「土師」の号を許され、以後法橋仁阿弥と称す。 絵付：岡本豊彦（安永二・1773～弘化二・1845）は備中生まれの画家。 字は子彦、号に鯉喬など。黒田綾山、のち京都に出て呉春に師事。山水画 に長じた。

G090 伊賀水指

G091 備前双耳水指

¥180, 000. ～

付時代箱（杉） 黒塗蓋 19×18×16 口縁ヒビ、ソゲ

¥150, 000. ～

付時代箱（桐） 溜塗蓋 16×16×17 ヒビ

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G093 矢筈口黒水指 19×19×17 口辺共色補修

G095 了入

¥190, 000. ～ 付時代識箱（桐） 溜塗蓋 スレ 磁貫 「長次郎黒樂水指」後代箱識

青織部写姥口水指

¥95, 000. ～ 付識箱（杉 貼札） 黒塗蓋 15×14×17 磁貫 銘「時雨葉」 惺斎箱書 了入（宝暦六・1756～天保五・1834）は樂家九 代。七代長入の二男。明和七年に家督を継いだ。 文化八年に近江に隠居。紀州御庭焼に従事する など樂家中興と称えられる。

1 6 4

G096 絵高麗水指

G094 赤絵水指

¥100, 000. ～

G097 ¥80, 000. ～ 付識箱（桐） 黒塗蓋 17.

5×17.

5×20 磁州窯 愈好斎箱書 箱書：愈好斎宗守（明治二十二・1889～昭和 二十八・1953）は武者小路千家十二世、聴松宗守。 久田家十代宗悦の次男。十一世一指斎の養子。

付時代箱（桐

貼札） 溜塗蓋 16.

5×16.

5×15 ヒビ

乾山銘菊絵四方水指 ¥50, 000. ～

付合箱（桐） 共蓋 15.

5×15.

5×17

G098 常滑水指

¥60, 000. ～ 付時代識箱（桐） 黒塗蓋 17×16×18 補修

G099 瀬戸一重口水指 付識箱（桐） 黒塗蓋

¥50, 000. ～ 14.

5×14×14 口辺ソゲ 底彫名（不読）

G100 黒彫文水指

¥50, 000. ～ 付溜塗識箱（桐） 15×15×15 蓋、口辺共色補修 「天下一」底彫銘 「ノンコウ水指」箱識

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G101 奥田木白

唐子形水指

G102 十一代坂高麗左衛門

G103 十三代高取八仙

平水指

¥50, 000. ～

付合箱（桐） 共蓋 20×20×11 戸締水指 ¥50, ¥50, 000. ～ 付共箱（桐） 黒塗割蓋 30×30×10 000. ～ 付共箱（桐） 共蓋 底印 高取八仙は高取焼十三代。昭和九年（1934）生。 黒塗蓋 17×17×18 奥田木白（寛政十二・1800～明治四・1871）は 祖 父 で あ る 十 二 代 八 扇 に 学 び、昭 和 二 十 八 年 十一代坂高麗左衛門（明治四十五・1912～昭 （1953）十三代を襲名。 江戸末期から明治初期の陶工。赤膚焼の中興の 和五十六・1981）は下関市出身。号韓峯。昭和三 祖として知られる。別号に木々斉、五行庵がある。 十三年（1958）十一代高麗左衛門襲名。昭和五十 年山口県無形文化財。日本工芸会理事・正会員、 中国文化賞、文化功労者など。

G104 笹山登古 ¥50, 000. ～

高取管耳水指

G105 十代中村宗哲

黒手桶水指

付共識箱（桐） 黒塗蓋（表朔作） ¥50, 000. ～ 付共箱（モミ） 共割蓋 22×20×13 而妙斎箱書、蓋在判 22×22×25 針銘 黒塗蓋：鈴木表朔は京都の代表的な塗師。鈴 十代中村宗哲（文久二・1862～大正十五・ 木家は表派の系統にあり、表派初代の木村表斎 1926）は八代の四女。名は真。夫である九代の没 は、朱塗、真塗を得意とした。 後、家業を継ぎ十代となる。表千家十二代惺斎の 箱書、蓋在判：而妙斎宗左（昭和十三・1938～） 命で多数制作を行った。 は茶道表千家十四代。幼名岑一郎。

G106 銅竹形水指

¥60, 000. ～ 付黒塗蓋 18×17×20

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G108 十一代三輪休雪 白萩水指 ¥400,000.～ 付二重箱（内共桐

外溜塗） 共蓋 19×19×17.

5 十一代三輪休雪（明治四十三・1910～ 平成二十四・2012）は萩市生まれ。三輪 雪堂の三男。本名節夫、初号休、隠居号 寿雪。兄の十代休雪に師事。一時期川喜 田半泥子に師事。昭和四十二年長兄の十 代休雪が隠居して休和となったため十 一代を継ぐ。茶陶酒器を中心に焼き、休 雪白と称さる釉に特徴がある。昭和五十 八年重要無形文化財「萩焼」保持者に認 定される。平成十五（2003）家督を長男 龍作に譲り隠居する。

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G109 七代中村宗哲

朱手桶水指 ¥250,000.～ 付共識箱（杉） 25.

5×24.

5×27 共割蓋 即中斎在判、箱書 七代中村宗哲（寛政十一・1799～弘化三・1846）は五代宗哲（明和三・ 1766～文化八・1811）の子、六代（寛政六・1794～天保十・1839）の弟。 俗称は得玄宗哲。裏千家玄々斎と親交を深めた。

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G110 南鐐砂金袋水指

¥200, 000. ～ 付識箱（桐） 溜塗蓋 28×28×13 愈好斎箱書 「元寶堂」箱底印 箱書：愈好斎宗守（明治二十二・1889～昭和二十八・1953）は武者小 路千家十二世、聴松宗守。久田家十代宗悦の次男。十一世一指斎の養子。 大正十五年（1926）官休庵改築、昭和十五年（1940）弘道庵再建。

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G111 千利休 竹茶杓 ¥880, 000. ～ 付時代識箱（桐） 筒（花押蒔絵後補） 総長18 銀鎹補修 千利休（大永二・1522 ～天正十九・1591）は茶 人、侘び茶の完成者。和 泉堺の魚問屋に生れる。 幼名与四郎、法名宗易、 別号抛筌斎。大徳寺の大 林宗套に法嗣を受け、武 野紹鴎に茶の湯を学ぶ。 織田信長・豊臣秀吉に仕 えた。秀吉の北野大茶会 の茶頭（茶の湯の師匠） として尽力。

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G113 細川三斎

竹茶杓 ¥290,000.～ 付二重箱（内識桐） 円能斎追筒 総長18.

5 円能斎内箱書 淡々斎外箱書 細川三斎〈忠興〉（永禄六・1563～正保二・ 1645）は安土桃山から江戸前期の武将、茶人。父 の細川幽斎と共に信長に仕え、また広く芸道に も通じて茶湯、能、和歌、連歌などを好み、特に 茶湯は利休の高弟として利休流の奥義を極め、 利休七哲の一人に数えられる。夫人は明智光秀 の娘玉（ガラシャ）。

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G114 大心義統

竹茶杓 ¥290,000.～ 付二重箱（内識桐） 共筒 総長18.

5 銘「南無阿弥陀佛」 大綱宗彦箱識 大心義統（明暦三・1657～享保十五・1730）は 大徳寺二百七十三世。天倫宗忽の法嗣で、宝永三 年（1706）に奉勅入寺。号を蓮華童子、巨妙子、 金剛童などとし、学僧にして一種破格の禅画を 残した。大心の画歴は、ほぼ同時代を生き禅画を 大成した白隠（1685～1768）に僅かに先行するこ とによって、その先見を顕示する。

G115 立花実山

竹茶杓 ¥250,000.～ 付識箱（桐） 追筒（穴） 総長19 立花実山（明暦元・1655～宝永五・1708）は福 岡藩家老、茶人。諱重根、通称五郎佐衛門。実山は 道号。織部流を主軸に道安流と遠州流を取りいれ た南方流を創始した。

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G116 了々斎

竹茶杓 ¥200,000.～ G117 了々斎 竹茶杓 ¥200,000.～ 付二重箱（内共桐） 共筒 総長18.

5 銘「寒月」 付二重箱（内共桐） 共筒 総長18.

5 銘「柴舟」 了々斎宗左（安永四・1775～文政八・1825）は表千家九代。久田家からの婿養子。紀州徳川家に仕え た。

G118 碌々斎

竹茶杓 ¥200,000.～ 付共箱（桐） 共筒 総長18.

5 銘「菖蒲刀」 「丙申（1896）五月 初節供を祝いて」箱識 碌々斎（天保八・1837～明治十三・1910）は表 千家十一代。十代吸江斎の長男。安政二年に吸江 斎が隠居した後、宗左を継いだ。号瑞翁、碧雲軒 など。

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G120 玄々斎

竹茶杓

¥200, 000. ～ 外識杉） 共筒 総長18 銘「寒紅梅」 円能斎箱書 玄々斎（文化七・1810～明治十・1877）は裏千 家十一世。号虚白斎、不忘斎、精中など。茶箱点 前、立礼式を取り入れた。 箱書：円能斎宗室（明治五・1872～大正十三・ 1924）は裏千家十三世。又玅斎の長男。別号に対 流軒、寒雲、鉄中など。幼名は駒吉。 付二重箱（内共桐

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G121 吸江斎 ¥150, 000. ～

竹茶杓

付二重箱（内共桐） 共筒 総長18.

5 銘「雪空」 吸江斎宗左（文政元・1818～万延元・ 1860）は表千家十代。号は安祥軒、祥翁、 省々など。了々斎の弟の久田家七代皓々斎の 子。八歳で 啄斎の養子となり、代を継いだ。 紀州家に仕え、十九歳で治宝卿から台子真手 前の伝授を受ける。この間の後見人は二代住 山楊甫。隠居後は宗旦と称した。

G122 近衛信尋 ¥180, 000. ～

付共箱（桐

三本入竹茶杓

小口一欠） 共筒 総長19 銘「雪月花」 近衛信尋（慶長四・1599～慶安二・1649）は後陽成 天皇の第四皇子、近衛信尹の養子、従一位関白左大臣。 名信壽、法名大云、法号応山。書を近衛信尹、茶を古 田織部に師事、また沢庵宗彭に参禅す。日記『本源自 性院記』がある。

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G123 吸江斎 ¥120, 000. ～

竹茶杓

付共箱（桐） 共筒 総長18.

2 銘「霜柱」 吸江斎宗左（文政元・1818～万延 元・1860）は表千家十代。号は安祥 軒、祥翁、省々など。了々斎の弟の 久田家七代皓々斎の子。八歳で 啄 斎の養子となり、代を継いだ。紀州 家に仕え、十九歳で治宝卿から台子 真手前の伝授を受ける。この間の後 見人は二代住山楊甫。隠居後は宗旦 と称した。

G124 直斎

竹茶杓

¥120, 000. ～ 付識箱（桐） 共筒 総長19 銘「駒」 不徹斎箱書 直斎（享保十・1725～天明二・ 1782）は武者小路（官休庵）七世で 堅叟宗守。官休庵における新しい茶 の湯制度（家元制度）を確立。また、 如心斎らと「千家七事式」を制定し た。 箱書：不徹斎宗守（昭和二十・ 1945～）武者小路家十四世。有隣斎 徳翁宗守の長男。

G125 宙宝宗宇

竹茶杓

G126 大綱宗彦

竹茶杓

¥120, 000. ～

付共箱（桐） 共筒 ¥120, 000. ～ 付識箱（桐） 共筒 総長18 銘「好談」 総長18 銘「氷室」 宗般玄芳箱識 宙宝宗宇（宝暦十・1760～天保 大綱宗彦（安永元・1772～安政七 九・1838）は臨済宗の僧、大徳寺四 年・1860）は大徳寺第四百三十五世。 百十八世。塔頭芳春院第十三世住職。 同寺塔頭黄梅院第十四世。昨夢、空 号に洛陽人、松月老人、松月叟など。 華室と号したのち、向春庵と称し、 則道宗軌について法を嗣ぐ。芳春院 和歌や茶の湯をよくし書画に優れ 内に松月庵を営む。詩偈、書に優れ、 た。裏千家の玄々斎千宗室や表千家 名筆と称された。また、茶の湯を能 の吸江斎千宗左、武者小路千家の全 くし製陶にも長じた。天保七年、仁 道宗守らと親交し、茶道界の発展に 孝天皇より天光真照禅師の号を賜 尽力した。 る。

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G128 文叔

竹茶杓

¥100, 000. ～ 付識箱（桐） 一啜斎書付追筒 総長18 櫂先ソゲ 銘「恵比寿」 一啜斎箱書 文叔宗守（万治元・1658～宝 永五・1708）は武者小路千家五 代。一翁の子で茶法を父に学び、 父と同じく讃州高松の松平侯に 仕えた。

G129 平沢九朗 竹茶杓 ¥60,000.～

G130 無適斎 竹茶杓 ¥50,000.～

G131 不仙斎 竹茶杓 ¥50,000.～

G132 而妙斎

竹茶杓

¥90, 000. ～ 付共箱（桐） 共筒 総長18 銘「吉祥」 付黒塗箱（杉） 共筒 付共箱（桐） 共筒 付共箱（桐） 共筒 黒田正玄下削 総長18. 総長18 銘「梅梢月」 総長18 駒澤利斎下削 5 銘「相生」 而妙斎宗左（昭和十三・1938 平沢九朗（安永元・1772 黒田正玄下削 不仙斎は堀内宗完十 無適斎は久田家十一 代。明治二十二年（1889） ～）は茶道表千家十四代。幼名 ～天保十一・1840）は尾張 岑一郎。即中斎の長男。大徳寺 代家元。惺斎の援助を受 生。 名古屋藩士。名は一貞。通 方谷浩明和尚より斎号を受け、 け久田家を再興。 称は清九朗。茶道を嗜み茶 四十二歳で家督を継ぐ。 室を今昔庵と号す。

G134 碌々斎

古梅枝茶杓 ¥50,000.～ 付共箱（桐） 共筒 総長18 五本之内 碌々斎（天保八・1837～明治十三・1910）は表千家 十一代。十代吸江斎の長男。安政二年に吸江斎が隠居 した後、宗左を継いだ。号瑞翁、碧雲軒など。

G133 即中斎 松竹梅茶杓 三 ¥50,000.～ 付共箱（桐 十四代利斎作） 共筒 総長18ほか 即中斎宗左（明治三十四・ 1901～昭和五十四・1979）は表 千家十三代。十二代惺斎の次男。 昭和十二年襲名。幼名は覚二郎、 号に無尽・清友軒。

G135 『茶杓三百選 茶杓拾遺集』揃 ¥50,000.～

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22×30×2.

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G137 元伯宗旦

竹掛花入 ¥180,000.～ 付時代識箱（桐） オトシ 10×9.

5×30 ワレ 金補修 在判 銘「ウスヨヲ」 元伯宗旦（天正六・1578～万治元・1658）は千家第三世。千利休の孫で少 庵（二世）の子。号を咄々斎、咄斎とし、茶禅同一味（禅と茶は一つ）を説き 侘茶に徹した茶人。

G136 如心斎

竹置花入

¥250, 000. ～ 付識箱（桐） オトシ 11×11×33 ワレ 銘「蓬莱」 一燈箱書 如心斎宗左（宝永二・1705～寛延四・1751）は不審菴の七代。六代 覚々斎（久田宗全）の長男、別号を丁々軒、天然、椿斎、松風楼。大徳寺 大龍宗丈に参禅。紀州徳川家の茶頭。幼くして茶道に通じる傍ら、画や 俳句にも秀で多くの作品をのこした。

G138 覚々斎 竹一重切花入 ¥50,000.～

G139 山本退庵 竹一重切花入 ¥50,000.～

付木箱（桐） 10×10×31 ワレ鎹補修 在判 覚々斎宗左（延宝六・1678～享保 十五・1730）は表千家六代。号は原 叟、流芳軒。

付時代識箱（桐） 8×8×33 ワレ 鎹補修 銘「松島」 山本退庵は近江堅田生まれの茶 人。名は宗謙。号は屯翁。藤村庸軒 の門人。

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G141 備前舟虫花入

¥120, 000. ～ 付時代識箱（桐） 15×10×21

G142 遠州信楽花入 ¥75, 000. ～ 付木箱（桐） 14×13×23 底窯キレ

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G143 永楽即全 交趾縄文花入 ¥50, 000. ～ 付共箱（桐 シミ） 20×20×35 永樂即全（大正 六・1917～平成十・ 1998）は永樂善五郎 十六代。京都市生ま れ。十五代正全の息。 昭和九年襲名。十一 年三井高棟の大磯城 山荘内に城山窯築窯。 京都伝統陶芸協会初 代会長。

G145 十一代中村宗哲

小袋棚

¥80, 000. ～ 付共箱（杉） 85×36×24 針銘 十一代宗哲（明治三十二・1899～平成五・1993）は名忠蔵。号元斎、叩 城、九土。九代宗哲の次男。戦中戦後の多難な時期に多数の名作を製作。 京都府文化功労者。

G146 桑遠州棚 ¥90, 000. ～ 付時代識箱（杉） 67×33×49 天板ヒビワレ

G144 桑遠州棚

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¥150, 000. ～

付時代箱（桐） 67×52×64 天板ほかスキ

G147 天正与次郎

丸釜

¥600, 000. ～ 付識箱（杉） 大西浄長折紙 銅蓋 29×25×19 惺斎箱書 初代辻与次郎（生歿年未 詳）は安土桃山期、三条釜座 の釜師。秀吉より天下一の 称号を認可される。慶長期 に活躍した二代目と区別す るため天正与次郎とも称さ れる。

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G148 大西浄清

繰口撫肩釜

¥400, 000. ～ 付識箱（桐） 銅蓋 27×27×17 網地文 「寛文年時代」大西浄中箱識 即中斎箱書 大西浄清（文禄三・1594～天和二・1682） は釜師大西家二代。名は村長、通称は五郎左 衛門。後に子の定林とともに江戸に出て、幕 府御用釜師となった。

G149 奥平了保

龍釜

¥300, 000. ～

付共箱（杉） 銅蓋 29×25×20 奥平了保（生年未詳～嘉永五・1852）は 奥平家初代。釜師大西家九代浄元の次男、 大西家十代浄雪（安永五・1776～嘉永五・ 1852）の弟。通称を佐兵衛。三条釜座に分 家。刷毛目の釜を多く作った。

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G151 初代宮崎寒雉

霰達磨釜 ¥300,000.～ 付時代箱（桐 貼札） 共蓋（カケ） 銅蓋 十三代寒雉折紙 26×26×16 初代宮崎寒雉（寛永八・1631頃～正徳二・1712）は名は義一、通称彦 九郎、号は一草庵。加賀藩御用釜師。茶道奉行として招かれた仙叟宗室 の指導を受けた。以後代々、寒雉菴彦九郎を襲名。当代は十四代。 折紙：十三代宮崎寒雉（大正四・1915～平成六・1994）は石川県立工 業学校卒業後、父の十二代宮崎寒雉に師事。昭和三十九年に十三代を襲 名。寒雉釜の伝統を受け継ぐ。

G152 大西五郎左衞門

G153 大西定林

G154 古天明鶴首釜

霰車軸釜

付識箱（杉） 銅蓋 20×20×20 「元禄年時代定林作 甲辰初夏（1964）」大西浄心箱識 大西定林は江戸時代に活躍した釜師。千家十職大西家二代浄清の子で 江戸大西家の初代。

1 7 6

¥150, 000. ～

筒釜 唐銅風炉 ¥200,000.～ 付識箱（杉） 銅蓋 釜16×13×16 網干地文 「享保年時代」大西浄長箱識 箱識：大西浄長（慶応元・1865～昭和十八・1943）は十三代大西清右 衛門。浄典の長男。幼名清三郎、諱孝信。十一代浄寿、玉村徳兵衛に師事。 惺斎宗左より浄長の号を受ける。 山元春挙や橋本関雪の下絵を釜に鋳 込み新しい京釜の展開を試みた。

¥150, 000. ～

付時代箱（桐 貼札） 銅蓋 西村道也折紙 22×22×19.

5

G155 辻与次郎

阿弥陀堂釜 ¥100,000.～ 付時代識箱（桐） 銅蓋 釜敷 釜鐶 26×23×19 「利休時代」三代下間庄兵衛箱識 辻与次郎は近江国高野庄辻村の出身で、西村道仁の弟子といわれ、桃 山時代に京三条釜座に住み、天下一を号した。

G157 姥口丸釜

¥80, 000. ～ 付時代識箱（桐・虫喰 貼札） 銅蓋（縁部キレ） 29×27×17

G160 天猫繰口釜 ¥50, 000. ～ 付識箱（杉） 銅蓋 27×27×18 大西烽玉箱識 近江八景地文

G158 角谷一圭

付時代箱（杉） 五徳 35×33×20

平丸釜

¥100, 000. ～ 付共箱（桐） 銅蓋 26×25×18 有隣斎書地文 角谷與兵衛は大阪の釜師。裏千家出入職で、のち淡々斎より与（與）斎 という号を授かる。当代は三代。

春秋地文丸釜

¥70, 000. ～ 付共箱（モミ） 銅蓋 26×25×20.

5 角谷一圭（明治三十七・1904～平成十一・ 1999）は釜師、大阪生まれ。本名辰治郎。勲四等 瑞宝章、重要無形文化財保持者。

G161 銅八角風炉 ¥50, 000. ～

G156 角谷與兵衛

G162 大西浄長 ¥50, 000. ～

G159 大西浄雪

撫肩釜 ¥60,000.～ 付識箱（杉） 銅蓋 20×19×19 松毬耳 「天保年時代」大西浄中箱識 大西浄雪（安永五・1776～嘉永五・1852）は釜 師、京都大西家十代。著書に『名物釜由緒聞書 伝』『名物釜記』『釜の図録』など。

銅風炉

付共箱（杉） 32×32×21 大西浄長（慶応元・1865～昭和十 八・1943）は十三代大西清右衛門。

G163 赤膚風炉

釜

¥50, 000. ～ 付五徳 風炉32×32×21 釜21×19×20 釜底ヒビワレ 風炉ヒビ 「奥福寺大湯釜」浮文

1 7 7

G

G165 桐木地曲物八角炭斗 ¥90, 000. ～

付時代識箱（杉） 29×29×8 「利休調進炭斗」箱甲識 「利休より正親町院へ献上するといふ」蓋裏識

G166 竹蓋置

¥50, 000. ～ 付識箱（桐） 5.

5×5×5.

5 即中斎箱書、在判

G167 左近 ¥50, 000. ～

木地煙草入 付識箱（桐

一対 貼札） 8×8×5 「左近」底彫銘

G

G168 十五代飛来一閑

高麗卓

¥60, 000. ～ 付共識箱（モミ） 36×36×46 小スレ 小アタリ 淡々斎箱書、在判

G169 南蛮銅鑼

¥80, 000. ～

付撥 38×38×12

G170 宇治石茶臼

¥50, 000. ～ 29×29×20 スレ

ソゲ

G172 一后一兆

遠山蒔絵炉縁 ¥80,000.～ 付共識箱（桐） 42×42×7 極小ソゲ スレ 針銘 鵬雲斎箱書、在判 一后一兆（明治三十七・1904～平成三・1997）は蒔絵師。輪島塗作家。

G171 十代中村宗哲

三友棚 ¥80,000.～ G173 十代中村宗哲 常盤板 ¥50,000.～ 付共箱（モミ 蓋ワレ） 39×39×54 針銘 付共識箱（桐 紐キレ） 29×27×2 小アタリ 淡々斎箱書、在判 十代中村宗哲（文久二・1862～大正十五・1926）は八代の四女。名は真。夫である九代の没後、家業を継ぎ十代となる。表千家十二代惺斎の命で多数制 作を行った。

1 7 8

G174 和蘭陀染付 唐人山水文深鉢

G175 呉須赤絵鉢 ¥100, 000. ～ 付時代箱（桐） 21×21×9.

5 磁貫 ヒビ金補修

¥120, 000. ～ 付木箱（桐 蓋桟一欠） 21×21×9 縁ヒビ 虫喰

G

G176 永楽即全

金銀絵替皿

十 ¥100, 000. ～ 付共段箱（桐） 16.

5×16.

5×3 磁貫 永樂即全（大正六・1917～平成十・1998）は永樂善五郎十六代。京都 市生まれ。十五代正全の息。昭和九年襲名。十一年三井高棟の大磯城山 荘内に城山窯築窯。京都伝統陶芸協会初代会長。

G178 了入

鶴赤香合 ¥80,000.～ 付識箱（桐） 11×10×2.

5 蓋羽先端共色補修 淡々斎箱書 了入（宝暦六・1756～天保五・1834）は樂家九 代。七代長入の二男。明和七年に家督を継いだ。 文化八年に近江に隠居。紀州御庭焼に従事する など樂家中興と称えられる。

G179 古染付香合

G177 永楽保全

朝鮮八道鉢

¥80, 000. ～ 付識箱（杉） 仕覆 14×13×8 底印 永楽保全（寛政七・1795～安政元・1854）は千家十職の一、土風炉師 永樂善五郎家の十一代。文化十四年（1817）襲名。文政十年（1827）紀州 家十代徳川治宝に招かれ偕楽園焼に携わり、「河濱支流」金印、 「永樂」 の銀印を拝領した。

¥80, 000. ～ 付識箱（桐） 4×4×5.

5 虫喰

G180 須田菁華

有馬筆香合

¥50, 000. ～

付識箱（桐） 3.

5×3.

5×5 惺斎箱書、在判 底印 初代須田菁華（文久二・1862～昭和二・1927） が明治二十三年に、石川県山代温泉に菁華窯を 築いたのが始まり。当代は四代目。

1 7 9

G

G182 駒澤利斎

五三桐香合 ¥200,000.～ 付二重箱（内共識桐） 9×6×2.

5 惺斎箱書、在判 「大坂城内豊公手植桒ヲ以テ」箱識 駒澤利斎は千家十職の一、指物師。

G183 三橋了和

鎌倉彫蓮香合 ¥200,000.～ 付共識箱（桐） 8.

5×8.

5×3.

5 内黒 惺斎箱書、在判

箱書、在判：惺斎宗左（慶応元・1865～昭和十二・1937）は表千家十二代。十一代碌々斎の長男。幼名は与太郎、名は宗員のち宗左。号は惺斎、敬翁。

G184 一入

瓜香合

付識箱（桐） 7.

5×10×6 磁貫 了入箱識 一入（寛永十七・1640～元禄九・1696）は樂家四代。朱釉黒樂茶碗を 創始した。幼名左兵衛、明暦二年（1656）、四代吉左衛門を襲名。元禄四 年（1691）養子宗入に家督を譲る。

1 8 0

¥150, 000. ～

G185 三代中村宗哲

利休形松木盆 ¥200,000.～ 付共箱（桐 蓋ワレ） 24.

5×24.

5×2 文叔在判 三代中村宗哲（元禄十二・1699～安永五・1776）は二代宗哲の子。俗 に「彭祖宗哲」と呼ばれる。桜町天皇即位式、中宮入内の禁中調度を作る。 茶の湯を能くし、大徳寺の大龍和尚に参禅。表千家の覚々斎、如心斎の 信を得、七事式の制定に参画。別号勇斎、方寸庵、漆翁ほか。また俳諧を 堀内仙鶴にならい紹朴といった。

今 五 抛 御 可 次 仰 様 儀 東 至 一 為 尊 田 月 筌 披 被 我 上 子 無 国 候 腰 御 書 玄 朔 斎 露 仰 等 候 、 御 雖 、 三 音 謹 蕃 日 所 付 式 条 玄 座 出 就 百 信 奉 頭 仰 候 相 、 蕃 候 陣 中 疋 御 遂 殿 宗 候 、 当 不 頭 、 候 今 銀 太 拝 易 、 此 之 能 殿 尚 、 度 子 刀 見 （ 恐 等 御 細 可 爰 相 秀 御 候 花 々 趣 用 筆 被 元 替 吉 懇 押 謹 宜 候 切 ） 言

G186 千利休

消息幅

¥800, 000. ～

付識箱（桐） 紙本

黒塗軸端 45×27 表具51×107 ヤケ

証 上 追 候 候 而 、 、 申 以 誠 候 上 ニ 、 表 褶 御 弐 報 端 之 令 進

シミ

表具大シミ

G

今田玄蕃頭宛

千利休（大永二・1522～天正十九・1591）は茶人、侘び茶の完成者。和泉堺の魚問屋に生れる。幼名与四郎、法名宗易、別号抛筌斎。大徳寺の大林宗套に 法嗣を受け、武野紹鴎に茶の湯を学ぶ。織田信長・豊臣秀吉に仕えた。秀吉の北野大茶会の茶頭（茶の湯の師匠）として尽力。

1 8 1

G G188 千利休

消息幅 ¥300,000.～ 付溜塗識箱（桐 貼札） 古筆了珉・朝倉茂入極札 古筆学研究所認定調書（昭和62.

12.

1） 紙本 牙軸端 45×27 表具58×116 ヤケ シミ スレ 「赤星家伝来」貼紙 千利休（大永二・1522～天正十九・1591）は茶人、侘び茶の完成者。和泉堺の 魚問屋に生れる。幼名与四郎、法名宗易、別号抛筌斎。大徳寺の大林宗套に法嗣 を受け、武野紹鴎に茶の湯を学ぶ。織田信長・豊臣秀吉に仕えた。秀吉の北野大 茶会の茶頭（茶の湯の師匠）として尽力。

G189 古田織部

消息幅

外黒塗） 紙本

¥300, 000. ～ 付二重箱（内時代識杉 潤塗軸端 43×27 表具51×118 スレ オレ 松井康之宛

古田織部（天文十三・1544～慶長二十・1615）武将。山城西岡城主。従五位下 織部正。徳川将軍家の茶道師範。はじめ中川秀成、のち豊臣秀吉に仕え、九州の 役、小田原の陣に従軍。利休七哲の一人。沓形茶碗の創始、キリシタン文様の採 用など器物の意匠に工夫をこらし、後の茶道に大きな影響を与える。

1 8 2

G190 川上不白

一行書幅 ¥300,000.～ 付木箱（杉） 紙本 潤塗軸端 28×99 表具31×173 オレ 川上不白（享保元・1716～文化四・1807）は茶人、不白流の開祖。 紀伊生。如心斎宗左に入門。大徳寺大龍和尚に参禅。初号宗雪、別 号に蓮華庵、黙雷庵、円頓斎、不羨斎、弧峰ほか。水野侯の茶頭。江 戸千家を称した。

G191 川上不白

消息幅 ¥120,000.～ 紙本 裂包軸端 40×31 表具48×113 ヤケ シミ 「八十三才」書中 川上不白（享保元・1716～文化四・1807）は茶人、不白流の開祖。紀伊 生。如心斎宗左に入門。大徳寺大龍和尚に参禅。初号宗雪、別号に蓮華庵、 黙雷庵、円頓斎、不羨斎、弧峰ほか。水野侯の茶頭。江戸千家を称した。

G193 川上不白

置字幅 ¥120,000.～ 付木箱（杉） 紙本 唐木軸端 28×93 表具31×181 シミ スレ オレ 穴

G194 川上不白

G192 碌々斎

銀地書扇面幅

¥100, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 黒塗軸端 太巻 51×19 表具62×130 碌々斎（天保八・1837～明治十三・1910）は表千家十一代。十代吸江 斎の長男。安政二年に吸江斎が隠居した後、宗左を継いだ。号瑞翁、碧雲 軒など。

槌歌賛幅

¥120, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 唐木軸端 30×102 表具41×184 シミ オレ 表具ヤケ、ウキ

G195 吸江斎

釜画賛幅

¥150, 000. ～ 黒塗軸端 28×77 表具31×154 シミ 吸江斎宗左（文政元・1818～万延元・1860）は 表千家十代。号は安祥軒、祥翁、省々など。 付木箱（桐） 紙本

1 8 3

G

G

G197 今井宗薫

和歌懐紙幅

¥50, 000. ～ 付時代識箱（桐 蓋アタリ） 紙本 黒塗軸端 38×29 表具40×114 シミ オレ 虫穴 表具ヤケ、スレ 雪月花

G200 即中斎

一行書幅

G198 了々斎

富士画幅 ¥50,000.～ 付木箱（杉） 紙本 黒塗軸端 52×27 表具54×116 ヤケ シミ オレ 虫穴 表具オレ、シミ、虫穴 了々斎宗左（安永四・1775～文政八・1825）は 表千家九代。

G201 川上閑雪

¥50, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 一行書幅 ¥60, 000. ～ 黒塗軸端 29×102 表具31×175 付共箱（桐） 紙本 黒塗軸端 シミ 表具オレ、シミ 27×97 表具30×173 シミ オレ 即中斎宗左（明治三十四・1901～ 川上閑雪（昭和五・1930～）は茶 昭和五十四・1979）は表千家十三代。 道家。江戸千家十代家元。別号に不 十二代惺斎の次男。昭和十二年襲名。 白、不式庵、蓮華庵。八代川上不白 幼名は覚二郎、号に無尽・清友軒。 （一元斎）の次男。昭和四十年十代 を継ぐ。東京出身。

1 8 4

G199 川上不白

G202 二代住山楊甫 不審庵偈幅 ¥50,000.～ 紙本 潤塗軸端

宝珠画賛幅

¥80, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 潤塗軸端 27×93 表具30×178 シミ スレ オレ 川上不白（享保元・1716～文化四・1807）は茶 人、不白流の開祖。紀伊生。如心斎宗左に入門。

22×76 表具24×178 ヤケ シミ 二代住山楊甫（天明二・1782～安 政二・1855）は茶匠、表千家の縁戚 に連なる茶家を形成。名宗仙のち楊 甫、号吽々斎、汲清庵ほか。

G203 山本退庵 一行書幅 ¥60,000.～ 付識箱（桐

蓋桟一欠） 紙本 潤塗軸端 27×112 表具30×185 ヤケ 山本退庵は近江堅田生まれの茶 人。名は宗謙。号は屯翁。藤村庸軒 の門人。

G204 籐組茶箱

一組 ¥250, 000. ～ 付識箱（桐 貼札） 縞仕覆 茶箱18.

5×13.

5×12 仁清茶碗（底印 窯キレ補修、ヒビ） 黒小棗（覚々斎在判 身ヒビ） 南鐐建水（純銀刻印） 染付振出 桐溜塗香合 浄益南鐐茶巾筒（底銘） 唐木蒔絵茶筅筒 南鐐茶筅立 象牙茶杓 茶筅

G205 桑茶箱

一組 ¥80, 000. ～ 付仕覆 茶箱17.

5×12×10 大吉羊茶碗（小川照子作か） 木地茶器（國印） 木地梅花蒔絵三角二段 菓子器 竹茶杓 瓢茶筅筒 デルフト蓋置（ソゲ、補修）

煎茶 G

G206 青木木米

青磁二段重 ¥60,000.～ G207 青木木米 抱瓶 ¥50,000.～ 付木箱（桐） 10×8×4 付二重箱（内識桐） 縮緬仕覆 17×17×17 下段割付（金補修） 三世三浦竹泉箱識 青木木米（明和四・1767～天保四・1833）は陶工、南画家。通称木屋佐兵衛、八十八。号青来、百六散人、聾米ほか。京都の料理茶屋に生まれる。製陶に 従事したのは寛政八年前後、陶器を宝山に、磁器を奥田穎川に学んだとされる。紀伊の瑞芝焼、加賀の春日山窯等にも関与。

G208 仁阿弥道八

黄交趾写湯瓶 ¥60,000.～ 付共箱（桐） 15×13×10 磁貫 「讃窯道八」底銘

G209 京焼三友色絵煎茶碗

五 ¥55, 000. ～ 付時代溜塗箱（杉） 5.

5×5.

5×4 磁貫

ヒビ

カケ

1 8 5

華道

H

H001 銅龍耳花入

¥200, 000. ～ 付時代箱（桐

H002 銅立華瓶

¥150, 000. ～

44×26×30

貼札） 12×12×28

H004 銅桔梗口双耳花入 ¥70, 000. ～

H003 銅舟形花入

¥180, 000. ～

付識箱（杉） 14×9.

5×6 鋳銘

付時代識箱（桐） 仕覆 15×15×21

H005 銅獣双耳花入 ¥80, 000. ～

付木箱（桐） 紫仕覆 12×11×27

H006 花留 二 ¥50, 000. ～ 鋳鉄亀27×19×4.

5 銅水紋17×11×3.

5

1 8 6

H007 銅花入

¥50, 000. ～ 付木箱（杉） 銅オトシ 17×17×19

H008 名越昌晴 銅柑子口花入 ¥50,000.～ 付木箱（桐 貼札） 9×9×18 「昌晴（花押）」底鋳銘 名越昌晴（天保二・1831～明治四 十四・1911）は釜師。江戸名越家十 代。

H009 丸谷瑞堂 鋳銅手付花入 ¥50,000.～

H010 山本笙園 手付花籠 ¥50,000.～

付共箱（桐） 15×15×29 「海之幸」原題

付共箱（桐） 18×18×40 「七十五翁」箱識

人形 H

i

i 001 文楽人形

¥150, 000. ～

総高107 「天狗弁」在銘

i 002 大江美之助

文楽人形

¥150, 000. ～ 付ガラスケース 総高114 剥離 衣装大破 大江美之助は阿波の文楽人形師「大江巳之助」の初代。1817年生。

1 8 7

提物

M003 相良刺繍腰差煙草入

M004 木彫三竦差根付

M

¥80, 000. ～ 12×8×2 石緒締 象牙煙管筒 金口煙管

¥95, 000. ～

付木箱（桐） 総長27

M001 唐木雲龍彫三段印籠 共饅頭根付

¥170, 000. ～ 付木箱（桐） 瑪瑙緒締 5.

5×3×8.

5 スキ 接合補修 素銅規方 「雲州富田清泉堂昌豊」彫銘

M005 煙管

M002 島雪斎

③竹

④片桐彫竹

木彫田作根付

¥100, 000. ～ 総長7 彫銘 島雪斎（文政三・1820～明治十二・1879）は福井県生まれ の木彫師。名は只直、字は士節。志摩乗時の高弟。松平慶永 （春獄）にまねかれて福井藩の彫工となり、将軍の手箪笥、 宮中の紫檀書棚を彫製し法橋となった。維新後は東京に住ん でウィーン万国博覧会一等を獲得した。子は島雪洞、雪舸。

1 8 8

四 ¥50, 000. ～ 総長21ほか ①赤銅・金・四分一 ②冬景色

M006 煙管

五

¥60, 000. ～ 総長26ほか ①七宝 ②月夜梟 ③福尽

④蕪鼠

⑤風景

象牙

M007 全形象牙

¥240, 000. ～ 付国際希少野生動植物種登録票 （登録記号番号160-000632号） 総長87.

5 8.

2kg

M008 光月

全形象牙 ¥180,000.～ 付国際希少野生動植物種登録票（登録記号番号180-001221号） 総長92 6.

6kg

M009 木肌柄象牙箸 ¥50, 000. ～

二組 総長22.

5

M

N M011 象牙髪飾

三 ¥50, 000. ～ 付木箱（材不詳）二 笄総長15.

7ほか 竹雀蒔絵笄 露珊瑚装櫛笄

M012 象牙仙人根付

二 ¥50, 000. ～ 付合箱（桐）1 総高6、8 左足先カケ

景道

M010 象牙彫漁夫子置物

¥60, 000. ～ 付識箱（桐） 竿含総高46 「正明」底銘

N001 宣徳銅象嵌水盤

¥50, 000. ～ 38×22×10

N002 菊水象嵌砂鉢

¥50, 000. ～ 50×32×15

1 8 9

陶磁器

O001 信楽大壺

¥450, 000. ～

付木箱（桐） 40×40×48 口辺カケ

O002 丹波大壺

¥250, 000. ～

35×35×45 底ヒビ

胴剥落

O

O003 常滑拉壺

¥75, 000. ～ 付時代識箱（桐） 黒塗蓋 20×19.

5×15 「鎌倉時代」小山冨士夫箱識

1 9 0

O004 常滑中壺

¥55, 000. ～ 付大工箱 30×30×34 口辺カケヒビ補修

O005 南蛮瓶

¥50, 000. ～ 付識箱（桐） 16×16×27 能野

O006 備前手付片口

¥250, 000. ～

付時代識箱（杉） 20×17.

5×17.

5 注口補修

O007 備前猩々徳利

¥150, 000. ～

付木箱（桐） 12×12×30 左手補修 頭頂部カケ

O

O008 丹波赤土部大徳利

¥150, 000. ～

付木箱（桐） 21×21×45

O009 丹波壺

¥100, 000. ～

28×27×34 口縁カケ

1 9 1

O011 柿右衛門手赤絵向付

五

¥400, 000. ～

22.

5×11.

5×4

O

O012 染付梅鶯文鉢

¥190, 000. ～ 付識箱（桐） 所載本 13×13×9 ヒビ 磁貫 小山冨士夫箱識 『初期伊万里』（水町和三郎、昭和41）所載 箱識：小山冨士夫（明治三十三・1900～昭和五十・1975）。

1 9 2

O013 五彩手木瓜形皿

¥150, 000. ～

付識箱（桐） 18×12×3 古九谷手

O014 後期鍋島鶺鴒文五寸皿

¥100, 000. ～

付識箱（杉） 15×15×4

O015 波佐見青磁大深鉢

¥100, 000. ～

41.

5×42×10

O

O016 柿右衛門手菖蒲水鳥文輪花皿

¥100, 000. ～ 21×21×3.

5

O017 錦手大皿

¥100, 000. ～

54.

5×54×11

1 9 3

O019 白磁龍虎浮文長方皿 ¥50, 000. ～

22×13×4 ヒビ

O020 染付群鷺文皿

¥70, 000. ～ 付木箱（桐） 33×33×6 磁貫

縁小ソゲ

O022 古染付汲出碗

O021 後期鍋島大根文皿

O023 猪口ほか

二十 ¥50, 000. ～ 7.

5×7.

5×5.

5ほか 蕎麦猪口9 （内ヒビ1） 輪茶碗2 （大ソゲ） 向付7 くらわんか盃（金補修） 窯不明

十 ¥100, 000. ～ 付時代箱（桐） 9.

5×9.

5×5 ソゲ 虫喰 ヒビ2

O

O024 絵志野手鉢

¥60, 000. ～ 付二重箱（内時代貼札桐・虫喰 外黒塗） 21×21×14 磁貫 旧南部家所蔵

O027 梅林焼三彩鮑鉢 ¥50, 000. ～

1 9 4

付時代箱（杉 貼札） 22×17×7.

5 磁貫

O025 織部弾香合

¥50, 000. ～ 付木箱（桐） 仕覆 6.

5××6.

5×4

O028 南紀男山焼 染付筒形花入 ¥50,000.～ 付時代箱（杉） 12×12×26 「南紀男山」染付銘

¥50, 000. ～ 16.

5×12×2.

5

O026 休斎

O029 弓野小形甕 ¥50, 000. ～ 25×25×24 磁貫 ヒビ 口辺カケ

水口焼三友鉄絵三段重

¥80, 000. ～

付時代識箱（杉 貼札） 11×11×17 底彫銘

O030 瀬戸青磁獅子 ¥50, 000. ～ 付時代識箱（桐） 20×15×27 窯キレ

O031 御菩薩栗梅文 輪花皿 六

O032 高橋道八 絵替小皿 十 ¥80, 000. ～ 付木箱（杉 貼札） 8.

5×8.

5×2.

5ほか ソゲ6 鉄絵銘

¥110, 000. ～ 付木箱（モミ） 20×20×2.

5 磁貫

O033 尾形乾山

牡丹絵鉢

O034 尾形乾山 龍田川透四方鉢 ¥70,000.～ ¥100, 000. ～ 付時代箱（桐） 付合箱（杉 貼札） 21×21×11 底銘 18×18×11 ヒビ 磁貫 鉄絵銘 尾形乾山（寛文三・1663～寛保三・1743）は江戸中期の陶工、画家。光琳の弟。軟質の雅味あふれる作風で、阿蘭陀焼の影響が窺える。二代伊八、三代呉 介といった風に代々乾山を名乗ったが、弟子師匠というより、私淑するような形が多かったようである。六代乾山たる三浦乾也は著名。

O

O035 尾形乾山 ¥50, 000. ～

雪持松文鉢

付時代合箱（桐） 13×13×9 磁貫 釉剥離 「乾山陶隠」底銘

O036 尾形乾山 ¥55, 000. ～

屏風箱香合

付時代識箱（桐

虫喰） 6.

5×3×5 磁貫 釉ソゲ

O038 土瓶コレクション 七

O037 青木木米 ¥50, 000. ～

高麗三嶋文鉢

付時代識箱（桐

貼札） 19×19×8 袋中庵蔵六箱識 青木木米（明和四・1767～天保四・1833）は陶 工、南画家。通称木屋佐兵衛、八十八。号青来、 百六散人、聾米ほか。

¥50, 000. ～ 万古29×20×28ほか 益子（蓋カケ、注口カケ） 信楽青（注口カケ補修 蓋カケ） 万古（注口カケ） 犬山（底ヒビ） 松絵（蓋鈕釉剥離） 鉄釉（蓋補修 ヒビ） 織部（注口カケ 蓋ソゲ）

1 9 5

O040 古清水菊唐草鉢

¥90, 000. ～

付木箱（桐 貼札） 24×16×18 磁貫 底ヒビ

O041 三田青磁八角鉢

O042 源内焼小皿

¥60, 000. ～

付木箱（杉

O043 王地山染付鮑形小皿

十

貼札） 9.

5×9.

5×1.

5

¥100, 000. ～

付時代箱（杉） 素木蓋 23×23×12.

5 縁ソゲ

五 ¥60, 000. ～ 付木箱（桐） 12×9×2 縁小ソゲ

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O044 三田青磁鶴亀火入 付時代合箱（杉

1 9 6

¥50, 000. ～ 蓋桐） 11×11×10

O045 真葛長造 ¥60, 000. ～

交趾写荒磯蓋物

付共箱（桐） 15×15×9 磁貫 蓋ソゲ 底窯キレ 眞葛長造（寛政七・1796～万延元・1860）は陶 工、宮川家十一代。名蝶三郎、号延寿軒、九代茶 碗屋長兵衛、楽長造と称した。青木木米に陶技を 学び、のちに東山真葛原に移窯し作陶する。安井 門跡より「真葛」の号を、華頂宮より「香山」の 号を賜る。

O046 小野善六

花鳥色絵桃形鉢

¥50, 000. ～ 付時代識箱（杉） 銀先菓子箸 磁貫 19.

5×20×8.

5 高台印銘 切高台

新陶磁

O047 河井寛次郎

紅彩壺

¥300, 000. ～

付共箱（桐） 18×18×20 磁貫

河井寛次郎（明治二十三・1890～昭和四十一・1966）は陶芸家。島根県安来生まれ。東京高等工業学校窯業科卒業後、京都市立陶磁器試験所にて研究と 制作に従事。大正九年京都五条坂に鐘渓窯を開窯。大正末期より民芸運動に参画。重厚な形態と釉法に、素朴な美しさの宿る作品をつくった。昭和四十八 年自宅に河井寛次郎記念館が開設された。

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O049 バーナード・リーチ

O048 河井寛次郎

陶筥

¥200, 000. ～ 付識箱（桐） 10×10×10.

5 河井敏孝箱識

刷毛目茶碗 ¥100,000.～ 付共箱（桐） 13×13×7 「1966」箱識 バーナード・リーチ （明治二十・1887～昭和五十四・1979）はイギリ スの陶芸家。香港生まれ。ロンドン美術学校でエッチングを学んだ後、 明治四十二年来日。六世尾形乾山に師事。富本憲吉、柳宗悦、濱田庄司ら と交流。大正九年帰国、セント・アイヴスに築窯。東洋陶磁の特質にイ ギリスの技法を適用、独自の作風を展開した。

1 9 7

O052 北大路魯山人 ¥200, 000. ～

黄瀬戸大平鉢

付識箱（桐） 34×34×6 磁貫 黒田陶々庵箱識

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O053 北大路魯山人 窯変辰砂山聖果文中皿 ¥150,000.～ 付識箱（桐） 16×16×4 黒田陶々庵箱識

O051 北大路魯山人

織部酒次

¥200, 000. ～

付共箱（桐） 共蓋 11×8×18

北大路魯山人（明治十六・1883～昭和三十四・1959）は陶芸家。本名房次郎。京都生まれ、 北鎌倉で没。書画、篆刻、漆芸にもすぐれる。大正十四年超高級料亭星岡茶寮顧問として料 理・食器など指導。北鎌倉に星岡窯を築き、独特の雅陶を製作。陶技は志野・織部・備前・信 楽から染付・赤絵と多岐にわたった。

1 9 8

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1 9 9

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O054 林恭助 ¥1, 500, 000. ～

天目茶碗 付二重箱（内共桐 外溜塗） 仕覆 12×12×7

林恭介は陶芸家。1962年土岐市生。加藤孝造に 師事。2001年曜変天目の再現に成功。

2 0 0

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2 0 1

小林東五 小林東五（昭和十・1935～）は陶芸家。京都生まれ。小林全鼎の長男。昭和四十八年渡韓し高麗陶磁、三島手の研究をした。

O055 小林東五

井戸茶碗

¥180, 000. ～ 付共箱（桐） 14×14×6.

5 磁貫 「夕雲」原題

O056 小林東五

刷毛目茶碗

O057 小林東五

粉引茶碗

¥150, 000. ～ 付共箱（桐） 15×15×7.

5 「一里」原題

O058 小林東五

粉引茶碗

¥150, 000. ～ 付共箱（桐） 15.

5×15.

5×6 「流霞」原題

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2 0 2

¥150, 000. ～

付共箱（桐） 13×13×7 磁貫

O059 川喜田半泥子

刷毛目ぐい呑 ¥60,000.～ 付識箱（桐） 6.

5×6.

5×4.

2 坪島土平箱識 川喜田半泥子（明治十一・1878～昭和三十八・1963）は陶芸家、実業 家。三重県の素封家の十六代、伊勢木綿問屋のほか電力、銀行などの実 業に関係したが、はやくから趣味生活に入る。自宅に楽窯を築いた後、 大登窯を築窯。晩年には広永の山中に移窯し弟子を養成。

O061 十二代今泉今右衛門 色鍋島笹文香炉 ¥50,000.～ 付共箱（桐） 12×12×9 十二代今泉今右衛門（明治三十・1897～昭和 五十・1975）。昭和四十六年（1971）、色鍋島今右 衛門技術保存会は重要無形文化財保持団体に認 定。

O062

平

O060 細川不東

志野盃

¥60, 000. ～

付共箱（桐）

6.

5×6.

5×4 細川護熙（昭和十三・1938～）は肥後熊本藩主細川家の第十八代当主。 上智大学卒。朝日新聞社に入社し、後に政界入りした。第七十九代内閣 総理大臣。政界引退後は工房と茶室「不東庵」を建て、主に茶人、陶芸家 として活動。

赤絵南京写火入

¥50, 000. ～

付識箱（杉） 銅火舎 10×10×8.

5 「大日本 平造」底銘 「茶を呑みて飽けば火入にしてみん平二ツ巴 の名器□□昭和二年（1927）新春 悟道迷人珍 蔵」箱識

O063 古曽部手焙

¥70, 000. ～ 付識箱（桐） 瓢透台 24×24×20 台29×29×21 田能村直入三友絵付 杉本栖霞箱識

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O064 北出不二雄

赤絵一輪花入

¥50, 000. ～ 付共箱（桐） 10×10×23 北出不二雄（大正八・1919～平成二十六・ 2014）は石川県生まれの陶芸家。本名藤雄。

O065 三代徳田八十吉

花入

¥50, 000. ～ 付共箱（桐） 12×12×21 三代徳田八十吉（昭和八・1933～平成二十一・ 2009）。本名正彦。昭和六十三年に三代を襲名。 平成五年紫緩褒章受賞。平成九年に重要無形文 化財「彩釉磁器」の保持者に認定される。

O066 色絵南蛮船鉢

¥60, 000. ～ 付木箱（杉） 25×25×8.

5 大聖寺

2 0 3

人間 国宝

O068 十四代酒井田柿右衛門

染錦大瓢瓶

¥300, 000. ～ 付共箱（桐） 19×19×42 十四代酒井田柿右衛門（昭和九・1934～平成二十五・2013）は佐賀県 生まれ。多摩美術大学卒。父である十三代に師事。昭和五十七（1982）年 に十四代を襲名。平成十三（2001）年に重要無形文化財「色絵磁器」保持 者認定。有田陶芸協会名誉会長、日本工芸会副理事長ほか。

O069 金重陶陽

徳利

O071 藤本能道

木蓮文瓢形花瓶

¥130, 000. ～

付識箱（桐） 7.

5×7.

5×13 金重晃介箱識 金重陶陽（明治二十九・1896～昭和四十二・1967）は備前焼初の重要 無形文化財保持者。備前市伊部に生まれ、父楳陽に陶技を学び、陶土、窯 詰め、焼成法などの研究につとめ、現代に桃山風備前を甦らせた。

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O070 藤本能道

小禽文壺

¥200, 000. ～ 付二重箱（内共桐 外黒塗） 17×17×21

¥200, 000. ～ 付共箱（桐） 15×16×28

藤本能道（大正八・1919～平成四・1992）は東京生まれの陶芸家。東京美術学校卒業後、文部省技術講習所に入所。加藤土師萌に師事。富本憲吉の助手 を務めながら、九谷焼色絵磁器の技法を習得。日本工芸会正会員。日本陶磁協会理事。東京芸術大学学長。昭和六十一（1986）年に重要無形文化財「色絵磁 器」保持者認定。

2 0 4

O072 浜田庄司

柿釉枝絵皿

O073 浜田庄司 黒釉流掛皿 ¥80,000.～ 付共箱（桐） ¥90, 000. ～ 付共箱（桐 ヨゴレ） 27×27×4.

5 34×34×6 濱田庄司（明治二十七・1894～昭和五十三・1978）は神奈川県生まれ。本名象二。東京高等学校（現在の東京工業大学）窯業科で板谷波山に師事した。 卒業後京都市立陶磁器試験場で研究を重ね、大正九年（1920）バーナード・リーチと渡英、帰国後は益子に移住して制作に励んだ。柳宗悦、河井寛次郎、 芹沢銈介とともに民芸運動の中心人物として活躍。昭和三十年（1955）重要無形文化財「民芸陶器」保持者に認定。文化勲章受章。

O074 浜田庄司

黒釉八角面取鉢

¥80, 000. ～ 付共箱（桐） 27×27×12 濱田庄司（明治二十七・1894～昭和五十三・1978）。昭和三十年 （1955）重要無形文化財「民芸陶器」保持者に認定。文化勲章受章。

O075 十三代今泉今右衛門

色鍋島吹墨草花文皿

¥60, 000. ～

付共箱（桐） 22×22×4

十三代今泉今右衛門（大正十五・1926～平成十三・2001）は佐賀県生 まれの陶芸家。十二代の息子。「薄墨」吹きつけ技法を創始。

O076 荒川 豊蔵 茶碗画賛 色紙額 ¥50,000.～ 紙本 23×27 額43×46 ヤケ 無田洞古窯跡 荒川豊蔵（明治二 十七・1894～昭和六 十・1985）は岐阜県 多治見生まれ、雅号 は斗出庵。昭和三十 年（1955）に志野・ 黄瀬戸で重要無形文 化財保持者（人間国 宝）に認定された。昭和四十六年（1971）文化勲章受章。

O077 吉田文之

撥鏤帯留

¥100, 000. ～

付共箱（桐） 3×2×1 吉田文之（大正四・1915～平成十六・2004）は漆芸家。昭和六十年 （1985）、重要無形文化財「撥鏤」保持者に認定。

2 0 5

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O079 清水卯一

白砂釉碗

付共箱（桐） 11×11×8 清水卯一（大正十五・1926～平成十六・2004）は京都五条坂生まれ。 石黒宗麿に学ぶ。京都市立工業試験場窯業部の助手を経て、宇野三吾を 中心とした前衛陶芸団体の四耕会結成に参加、また木村盛和らと緑陶会 を結成した。昭和四十五年（1970）滋賀県比良に蓬莱窯を築く。昭和六十 年（1985）には重要無形文化財「鉄釉陶器」保持者認定。

O080 富本憲吉

赤絵金彩湯呑

O081 島岡達三

地釉象嵌縄文壺

¥50, 000. ～ 付共箱（桐） 9×9×11 島岡達三（大正八・1919～平成十九・2007）は益子焼の作家。東京の 人。濱田庄司に師事。朝鮮半島の象嵌に縄文の技法を融合した「縄文象 嵌」を創作。日本民芸協会所属。日本陶芸協会賞金賞。平成八年重要無形 文化財｢ 民芸陶器｣ 保持者に認定。

O082 宇野三吾

青釉獅子耳壺

O083 宇野三吾

碧釉壺

O084 宇野三吾

緑釉壺

¥50, 000. ～

¥50, 000. ～ 付識箱（桐） 6×6×8 「1921」染付銘 藤本能道箱識 富本憲吉（明治十九・1886～昭和三十八・1963）は陶芸家。奈良県の 人。昭和三十年重要無形文化財「色絵磁器」保持者認定。三十六年文化勲 章受賞。色絵に金銀彩を加えた華麗な作風で知られる。

¥50, 000. ～

付共箱（桐） 19×14×30 宇野三吾（明治三十五・1902～昭和六十三・1988）は陶芸家。京都生 まれ。名工宇野仁松の四男。団体展には属さず在野を貫いた。日本工芸 会創立会員。京都市文化功労者。勲四等瑞宝章。

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2 0 6

¥50, 000. ～

付共箱（桐） 21×21×19

¥50, 000. ～

付共箱（桐） 21×21×25

明治工藝

O085 芝山細工断片

十五

¥100, 000. ～

O086 芝山細工ホイストカウンター

7×4ほか 象牙

青貝

O088 沈寿官

¥60, 000. ～ 付木箱（桐） 9×6×1

金彩色絵蓋物

¥50, 000. ～ 9.

5×9.

5×3.

5 磁貫 「薩摩寿官製」赤絵銘 沈寿官家は豊臣秀吉が朝鮮侵略の際、薩摩藩主島津義弘が日本に連れ 帰った陶工の子孫。現在の薩摩焼の祖先。現在十五代。

O089 象牙蒔絵扇子 二

O087 京焼陶胎七宝花入

¥98, 000. ～

付合箱（杉） 16×16×27

¥60, 000. ～ 総長24ほか キレ 花籠・田植 風俗・花蝶

2 0 7

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漆藝

ち 芳 ら 野 ぬ 山 さ く か ら す の み 吹 色 き さ こ そ す ふ 『 ら 谷 拾 む 風 遺 の 愚 草 』

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P001 本阿弥光悦 ¥480, 000. ～

和歌入大瓢花入 付二重箱（内時代溜塗識桐） 総長60

本阿弥光悦（永禄元・1558～寛永十四・ 1637）は芸術家。京都生まれ。号徳友斎、大虚 庵ほか。本阿弥家の分家に生まれる。寛永の三 筆のひとり。角倉素庵と嵯峨本を制作。家康か ら鷹峰を賜り、芸術家村を作り上げた。陶芸で は「不ニ山」などが著名。蒔絵では意匠を与え るなど、指導的役割を果たしたと推測される。

2 0 8

P002 中山胡民

小倉山蒔絵硯箱

¥380, 000. ～ 付識箱（桐） 板文庫（24×29） 銀紅葉水滴 硯石 15×17×3 銀縁 蓋裏梨子地和歌蒔絵 内梨子地（在銘） 狩野伊川法眼下絵 中山胡民（文化五・1808～明治三・1870）は、柴田是 真と並び称された印籠蒔絵師。原羊遊斎の門人となり、 若くして名をなす。夕顔、小倉山、片輪車手箱、鶴岡手 箱など羊遊斎のテーマや作風を継承。胡民斎、泉々、風 観子、観などと号し、後に法橋に叙せられる。 下絵：狩野栄信（安永四・1775～文政十一・1828）は 木挽町狩野八代｡ 養川院惟信の長男、江戸の人。号伊川、 玄賞斎、幽玄斎。享和二年法橋伊川院、文化十三年法印。

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P003 中山胡民

花喰鳥蒔絵硯箱 ¥250,000.～ 付二重箱（内時代桐） 銀水滴 寄硯石 18×19×4 下須板飾カケ 「応需胡民造」蒔絵銘

P004 梨子地薩摩琵琶蒔絵文庫 ¥300, 000. ～

硯箱

付青漆塗箱（桐）2 黄銅水滴 硯石 墨 硯箱21.

5×24×5ほか 内梨子地若松

2 0 9

P006 葡萄蒔絵四段重箱 付時代溜塗箱（桐

¥250, 000. ～ 天板ワレ） 蓋二枚 24.

5×26×38.

5 内朱

P007 塩竃蒔絵香盆

¥150, 000. ～

付時代箱（杉） 32×22×4

P009 色紙散蒔絵棚

¥200, 000. ～

91×40×67 アタリ補修

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P008 花鳥蒔絵棚箪笥

2 1 0

¥300, 000. ～ 付鍵 47.

5×25.

5×52 スレ ソゲ ヒビ アタリ 剥離

P010 三星紋梶枝蒔絵隅赤手箱

P011 葛屋蒔絵小箱

P012 永田友治

P013 三節句蒔絵三重盃

¥100, 000. ～ 付時代黒塗箱（杉） 懸子（ヒビ） 27×32×23

宝珠蒔絵三重盃 ¥80,000.～ 付識箱（桐） 大11×11×3ほか 盃台15×15×6.

5 「大正四年」富岡鉄斎箱識 永田友治は京都の蒔絵師。号に方祝、青々子、金書子がある。正徳から 享保にかけて活躍した。

大11×11×4ほか

¥80, 000. ～

付木箱（桐） 6×7.

5×2.

5 隅キレ補修 内梨子地

¥50, 000. ～ 付木箱（桐） 福寿草（正月） 薬玉（五月） 菊（九月・ソゲ）

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P014 秀衡系四ツ椀

¥100, 000. ～

大13×12×8.

5ほか

塗補修

P015 玉楮象谷

四脚酒盆

¥100, 000. ～ 付時代識箱（杉 破損） 51×51×14 玉楮象谷（文化三・1806～明治二・1869）は高松出身。本姓藤川。幼少 より父の教えを受け、塗りと彫刻の技術を修得。写実性あふれた花、野 菜、鳥、虫、などを緻密に彫刻で表現した。また中国、東南アジアの堆朱、 堆黒、蒟醤などの技法研究に力を注ぎ、独自の漆技法を築いた。讃岐漆 芸の祖。

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P017 根来角高杯

¥300, 000. ～ 付木箱（杉） 所載本 32.

5×33×30 天板ワレ ソゲ 『武田家名宝特別展』（日本民族資料館） 所載

P018 根来台鉢 ヒビ

¥60, 000. ～ 51×49×10 補修痕 「東蔵院」底銘

P019 紫陽花蒔絵櫛台 26×20×19.

5 隅キレ

剥離補修

¥60, 000. ～ 内外叢梨子地

P020 梶葉唐草蒔絵小形行器 ¥50, 000. ～

22×22×20 内黒

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P021 琉球沈金龍彫如意

2 1 2

¥50, 000. ～ 総長53

P022 倶利香盆

¥60, 000. ～ 付時代識箱（桐） 35×24×3.

5 スレ 高台共色補修

P023 俵屋俵衝立

¥50, 000. ～ 90×33×97 黒塗補修 裏是真扇面二貼

新漆藝

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P024 二十世堆朱楊成

彫漆枇杷飾盆

¥800, 000. ～

付共箱（桐） 28×28×4.

5 漆小ヒビ

堆朱楊成の二十世楊成（明治十三・1880～昭和二十七・1952）は、明治工芸の漆芸部門にあって、彫刻を石川光明、蒔絵を白山松哉、絵を佐竹永湖に学 び、彫漆に新工夫を加え、今日の彫漆技術発展の端緒を開いたと評価される。

2 1 3

P026 玉楮象谷 堆朱菊蝶文香合 ¥650,000.～ 付識箱（桐） 7.

5×7.

5×2.

5 内茶塗 文綺堂黒斎箱識 玉楮象谷（文化三・1806～明治 二・1869）は高松出身。本姓藤川。 幼少より父の教えを受け、塗りと彫 刻の技術を修得。写実性あふれた花、 野菜、鳥、虫、などを緻密に彫刻で 表現した。また中国、東南アジアの 堆朱、堆黒、蒟醤などの技法研究に 力を注ぎ、独自の漆技法を築いた。 讃岐漆芸の祖。

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P027 玉楮象谷

存星蜀葵形香合 ¥280,000.～ 付二重箱（内識桐） 仕覆 8.

5×8.

5×3.

5 内黒 文綺堂黒斎箱識 玉楮象谷（文化三・1806～明治二・1869）は高松出身。 本姓藤川。幼少より父の教えを受け、塗りと彫刻の技術を 修得。讃岐漆芸の祖。

2 1 4

P028 久世宗春

楼閣山水蒔絵冠卓

¥150, 000. ～ 付共箱（桐） 55×32×22 久世宗春は福井の蒔絵師。昭和五十年（1975）に二代目が襲名。

P031 佐官研斎

香盆 ¥50,000.～ 付共箱（杉 シミ） 42.

5×27×3.

5 佐官研斎は指物師。明治二年（1869）香川県生、 岡山で活動。

P029 沈金大鯛

¥80, 000. ～ 付識箱（杉） 68×40×24 台60×40×23 背鰭ヒビ スレ 小ソゲ メクレ

P030 陸兵衛

流水亀蒔絵広蓋

¥80, 000. ～ 付共識箱（桧） 41×40×6 底面塗補修 「明治八年（1875）」箱識

P032 大橋荘兵衛 懐石椀 二種十五 ¥50,000.～ 付共箱（杉） 大13×13×7.

5ほか 内黒外溜塗 大5組 小10組 大橋荘兵衛（天保十・1839～明治三十八・ 1905）は蒔絵師。七代中村宗哲に師事し、八代宗 哲の没後は九代に技術を指導し中村家を支えた。 後に独立し、主に茶器を制作した。

P033 内桜蒔絵菓子椀 ¥50, 000. ～

二十 付木箱（杉）2 13.

5×13.

5×8.

5 スレ

木工 P036 桑木地絵替入子盆 P035 丸柱古材

¥50, 000. ～ 18.

5×18×46 「鎌倉時代古材石位寺」墨識

P034 市川銕琅

¥50, 000. ～

三 付木箱（杉） 大40×28×5ほか ヒビワレ 大：竹内栖鳳 中：今尾景年 小：神坂雪佳

鳳凰刻菓子盆

¥100, 000. ～ 付共箱（桐 身一部カケ） 24×24×2 「昭和戊辰（1928）大典之秋」箱識 市川銕琅（明治三十四・1901～昭和六十二・1987）は彫刻家。 加納鐡哉の最後の弟子。初号銕良。

P037 鳳凰文光背 ¥50, 000. ～

P038 箱

44×81 剥離

四

¥50, 000. ～ 18×10×8ほか 銭箱1 引出小箱1 印鑑箱2

P039 両面透彫欄間 ¥50, 000. ～ 49×47 ワレ鎹打 欠損 桃 藤

P040 欄間

八

¥50, 000. ～

185×43×3ほか

ワレ

六種（一対3）

2 1 5

P

金工

Q001 竹田竹義

手長海老文壺

¥180, 000. ～ 付合箱（杉） 23×23×21 在銘

竹田竹義は高田金工師。明治昭和間。

Q003 志翁斎

銅蝦蟇

¥55, 000. ～ 20×18×12 在銘

Q002 川和暁雲

¥100, 000. ～ 付木箱（桐） 黒塗台 39×15×19 在銘 川和暁雲は金工師、大島如雲に師事したと伝わる。

Q004 剣片喰地文鉄銚子 ¥50, 000. ～

金工杭小禽

一対 付時代識箱（杉） 26×17×18 「三好造」鋳銘 素銅把手

Q005 銅手付水桶

砂張喚鐘 ¥60,000.～ 付共箱（桐） 架 鐘13×13×22

Q008 鋳銅雪子

¥50, 000. ～ 17×16×27

Q

Q006 銅鍍金鈴

2 1 6

¥50, 000. ～ 5.

5×5.

5×7 ヤブレ 石玉

Q007 義長

¥50, 000. ～

像高22 「州」在銘

貴石･ 宝石

Ｒ001 ピンクダイヤモンドリング

¥310, 000. ～ 付ケース グレーディングレポート（CGL） 3.

98-4.

02×2.

86mm 11-12号 脇石0.

60ct Pt 950

Ｒ002 ルビーリング

¥350, 000. ～ 付ケース 宝石鑑別書（CGL） 10.

9×8.

8×5.

9mm 10号 加熱 充填 5.

346ct 脇石0.

83ct Pt 900

R Ｒ003 翡翠リング

¥270, 000. ～ 付ケース 宝石鑑別書（CGL） 15.

3×12.

4×8.

4mm 11号 有色樹脂含浸 14.

54ct 脇石1.

29ct K18

Ｒ004 翡翠リング

¥200, 000. ～ 付ケース 宝石鑑別書（CGL） 11.

8×9.

7×5.

8mm 15号 有色樹脂含浸 5.

72ct 脇石0.

38ct Pt 900

2 1 7

Ｒ006 タンザナイトリング

Ｒ007 南洋真珠リング

¥120, 000. ～ 付ケース 真珠鑑別書（CGL） 直径13.

6-13.

7mm 14号 脇石0.

61ct Pt 900

¥120, 000. ～ 付ケース 宝石鑑別書（CGL） 15号 2.

04ct 脇石0.

60ct Pt 900

Ｒ008 タンザナイトリング

Ｒ009 オパールリング

¥85, 000. ～ 付ケース 宝石鑑別書（CGL） 12号 0.

70ct 脇石0.

30ct Pt 950

付ケース

¥90, 000. ～ 宝石鑑別書（CGL） 11.

9×9.

1×3.

7mm 12号 2.

43ct 脇石0.

60ct Pt 850

Ｒ010 珊瑚リング

¥70, 000. ～ 付ケース 宝石鑑別書（CGL） 13.

8×8.

7×4.

7mm 12号 4.

12ct 脇石0.

26ct Pt 900

R Ｒ011 マベ真珠リング ¥55, 000. ～ 付ケース 真珠鑑別書（CGL） 13-14号 K18

2 1 8

Ｒ012 オパール ペンダントトップ ¥90,000.～ 付ケース 宝石鑑別書（CGL） 1.

7×3.

9 5.

24ct 脇石0.

23ct K18

Ｒ013 南洋真珠 ペンダントトップ ¥50,000.～ 付ケース 真珠鑑別書（CGL） 直径12.

0-13.

7mm 総長5.

0 K18

Ｒ014 マルチピアス ¥50, 000. ～ 付ケース 宝石鑑別書（CGL、対赤石） 0.

7×2.

9 K18

Ｒ015 ダイヤモンドペンダント

Ｒ016 エメラルドペンダント

¥180, 000. ～ 付ケース 宝石鑑別書（CGL） 6.

2-5.

9×3.

7mm 総長41 1.

01ct Pt 850

Ｒ018 ダイヤモンド ペンダント ¥65,000.～ 付ケース 宝石鑑別書（CGL） トップ1.

2×2.

0 総長44 0.

18ct , 0.

19ct K18WG

¥180, 000. ～ 付ケース 宝石鑑別書（CGL） トップ1.

6×2.

7 総長37-40 透明剤含浸 1.

28ct 脇石1.

20ct K18

Ｒ019 ピンクサファイア ペンダント ¥50,000.～ 付ケース 宝石鑑別書（CGL） トップ0.

3×3.

0 総長44 加熱 040刻印 K18WG

Ｒ017 パライバトルマリン ペンダント ¥120,000.～ 付ケース 宝石鑑別書、分析報告書（CGL） 5.

8×4.

4×2.

7mm 最長44.

5 0.

47ct 脇石0.

15ct K18WG

Ｒ020 南洋真珠 ペンダント ¥50,000.～ 付ケース 真珠鑑別書（CGL） トップ1.

1×2.

4 総長39.

5 K18

Ｒ021 マルチペンダント ¥50, 000. ～ 付ケース 宝石鑑別書（CGL、対薄青石） トップ0.

7×2.

7 総長40 照射 005刻印 K18WG

2 1 9

R

Ｒ023 花珠真珠ネックレス ¥80, 000. ～ 付真珠鑑別書（CGL、GGS） ペア珠 直径7.

5-8.

0mm 総長43 SI LVERTOP

Ｒ026 ダイヤモンドピアス ¥50, 000. ～

付ケース 宝石鑑別書（CGL） 0.

4×0.

4 各0.

24ct K18

Ｒ024 エメラルドネックレス ¥60, 000. ～

付ケース 宝石鑑別書（CGL） 総長46 透明剤含浸 SI LVER

Ｒ027 ダイヤモンドピアス ¥50, 000. ～

付ケース 宝石鑑別書（CGL） 0.

4×0.

4 各0.

19ct Pt 900

Ｒ025 ダイヤモンドピアス ¥95, 000. ～ 付ケース 宝石鑑別書、ソーティングメモ（CGL） 0.

6×0.

5 0.

356ct 0.

351ct Pt 900

Ｒ028 ダイヤモンドピアス ¥55, 000. ～

付ケース 宝石鑑別書（CGL） 0.

6×0.

6 各0.

40ct Pt 900

R Ｒ029 真珠ブレスレット

¥50, 000. ～ 付ケース 真珠鑑別書（CGL） 真珠直径12.

0mm 総長28 K18

2 2 0

Ｒ030 彫刻珊瑚帯留 付ケース

¥50, 000. ～ 宝石鑑別書（CGL） 3.

9×1.

8 K18

Ｒ031 シェルカメオブローチ ¥50, 000. ～

付ケース

宝石鑑別書（CGL） 3.

0×3.

7 K14

江戸の科学

Ｓ001 円天符置時計

¥950, 000. ～ 付ガラスケース（17×16×26） 12×7×14

S 2 2 1

南蛮･ 紅毛ほか

Ｓ003 丸山雲江 象画賛幅 ¥120, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 唐木軸端 43×126 表具58×185 ヤケ シミ 虫穴 加茂季鷹賛 画人未詳

Ｓ004 司馬江漢

瓶花画幅

¥180, 000. ～ 付木箱（桐 貼札） 絹本 唐木軸端 64×48 表具73×128 ヤケ スレ 表具ヤケ

司馬江漢（延享四・1747～文政元・1818）は洋風画家。江戸の人。本名安藤峻、字 君嶽、号不言道人、春波楼ほか。狩野派、南蘋派を学んだ後、平賀源内、小田野直武 の影響を受け安永年間に洋風画に転向。日本初のエッチングの製作に成功、油絵も 製作した。天明八年には長崎に遊学した。

賛：加茂季鷹（宝暦元・1751～天保十三・1842）は京都上賀茂 の祠官、江戸後期の歌人。号雲錦亭。

Ｓ005 両替天秤 ¥80, 000. ～

Ｓ006 高嵩谷

S

象画幅

¥80, 000. ～ 紙本 潤塗軸端 49×38 表具64×120 ヤケ シミ スレ 高嵩谷（享保十五・1730～文化元・1804）は江戸の人。本姓高久、名一 雄、字子盈、別号屠竜翁、楽只斎ほか。佐脇嵩之に師事。山水画をよくし、 また中年以後は武者絵に新境地を拓いた。

2 2 2

Ｓ007 開化画幅 ¥50, 000. ～ 付木箱（桐） 絹本 唐木軸端 35×58 表具45×130 ヤケ シミ スレ オレ キレ 穴 表具アレ、落書 「廣重」款記

69×24×23 分銅11

Ｓ008 染付紅毛人文手焙 ¥50, 000. ～

付木箱（桐） 黒塗蓋 17×17×14 平戸

考古

T

Ｔ001 三角縁三神二獣一博山炉鏡

¥600, 000. ～

付木箱（桐） 21.

5×21.

5×2 穴

その文様と縁の形状から「三角縁神獣鏡」と呼ばれる古鏡は、考古学者・高橋健自（1871-1929）に よって命名された。古墳時代の前期古墳から出土する例が多く、三世紀末の『魏志倭人伝』曰く卑弥 呼に贈られたとされる100面の鏡を擬す古説でも知られる。なお考古学上、三角縁神獣鏡という呼称 は直径20cmを超える大型のものに限定している。 掲出は、『古鏡』（樋口隆康.新潮社.P. 54）掲載の 図版124, No247に酷似する。３ ヶ所の鋳傷も同じ 個所に認められるが、 『古鏡』本の方が鋳上がりがよい点を考慮すると、踏み返しの前後関係は掲出 が後作であると想定される。寸法は掲出の方が直径で2-3mm小さい。なお、鏡面に剥離状の損傷、穿孔 の経年損傷をみる。

2 2 3

諸外国

T

Ｔ004 勾玉

三 ¥60, 000. ～ 瑪瑙総長3.

5ほか 瑪瑙以外の材質不明

Ｔ005 銅造アフリカ女性像 ¥50, 000. ～

Ｔ003 発掘金具 付木箱（桐

一口 ¥100, 000. ～ 貼札） 総長25ほか 紙箱39×18×6

硝子

Ｔ007 ギヤマン鬼霰小鉢 ¥300, 000. ～

2 2 4

付木箱（桐 貼札） 15×15×8 縁金

Ｔ006 南伝銅佛頭

七

¥70, 000. ～

付合箱（桐）

総高29

飾台7 像高6 総高9ほか

印度美術

Ｔ008 唐木胎貝貼ライティングチェスト

T

¥2, 000, 000. ～

付鍵

48×31×22 インド・ムガール王朝 17～19世紀

2 2 5

T

Ｔ010 象牙装チェスト

¥5, 000, 000. ～ 61×41×49 剥離 ヒビ 扉不具合 底を除き前後左右上面を加飾 インド・ムガール王朝 17～19世紀

2 2 6

T

2 2 7

T Ｔ012 唐木胎象牙装チェスト

¥500, 000. ～ 付鍵 38×28×25 貝片剥離、反り インド・ムガール王朝 17～19世紀

J a i l とは加飾された建築の間仕切りで、大理石製のT013は屋内用、赤石製のT014、015は屋外用。

Ｔ013 白大理Jal i ¥600,000.～

2 2 8

付鉄製飾台

75×27 インド・ムガール王朝 17～19世紀

T

Ｔ014 赤石Jal i ¥500,000.～

付鉄製飾台

72×3.

5×58.

5 Fl ower i ngPl ant インド・ムガール王朝

Ｔ015 赤石Jal i ¥500,000.～

付鉄製飾台

71×3.

5×58 Fl ower i ngPl ant インド・ムガール王朝

17～19世紀

17～19世紀

2 2 9

V

染 織

V001 狩野永祥

綿花屏風

162×100 屏風176×124 ヤケ シミ スレ オレ 穴 「山菴藤原永祥」款記 狩野永祥（文化七・1810～明治十九・1886）は京狩野家十一代。号山庵。丹波條山藩士。狩野永岳に師事。

V002 更紗裂貼屏風

小形

小形 二曲 一隻 ¥450, 000. ～ 付木箱（桐） 人物文14×18ほか 屏風118×87 99点貼

2 3 0

四曲

一隻

¥180, 000. ～

紙本

V003 縫取三神画幅

¥100, 000. ～ 付識箱（桐） 絹本 黒塗軸端 33×74 表具35×154 ヤケ シミ スレ オレ 穴 表具オレ、スレ、虫穴

V

V005 芭蕉布着物

¥50, 000. ～

111×114×39 肩キレ

ヨゴレ 孔

V006 縮緬子供衣 二

¥50, 000. ～ 33×50 77×85×25 （ヨゴレ、虫喰）

V007 古裂

一口 ¥50, 000. ～ 付黒塗蔦紋五段箱（桐） 27×71ほか 更紗類を中心に絣、錦 などを含む。

V004 友禅松汀帆舟画幅 ¥70, 000. ～ 付識箱（桐） 絹本 黒塗軸端（剥離） 全体53×223 ヤケ シミ ヨゴレ 一軸物

V008 阿蘭陀縞敷物 ¥50, 000. ～ 94×138 ヤケ シミ 木綿

2 3 1

V V010 金唐紙版木ロール

¥150, 000. ～

付金唐紙二片、鞄

直径14 総長110 桜材

掲出は、擬革紙として生まれた「金唐革紙」に文様を打出すための版木ロールと目され、水平に固定する ための接続痕を両端に確認する。江戸前期に伊勢で生まれた金唐革紙は、明治に入ると政府が主導して博覧 会などで好評を得、民間に払下げられてからは輸出ピークに達した。ながら、最盛期には所謂「ジャポニズ ム」は一定の落着きを見せており、その文様は欧州の伝統的な意匠に倣うことが多かったようである。掲出 もそれに違わず、円柱の桜材に百合文様を一面に彫り成している。 金唐革紙は日陵月替を辿り、1962年に一度断絶するが、1985年上田尚氏により復元が成された。なお「金 唐紙」という言葉は同氏による造語であるので語弊を生みかねないが、 「金唐革紙」よりも簡明で社会に浸 透していることを受け、表題にも採用した。

V011 金唐革貼箱

¥50, 000. ～

V012 簪

37×27.

5×11 剥離

V013 紙入コレクション

十四

¥90, 000. ～

八

¥50, 000. ～ 総長21ほか

スレ

付木箱（桐）1 18×10×3ほか 羅紗8 呉呂服連2 相良縫 印伝 小袖裂 絹無地

V014 帯留

三 ¥50, 000. ～ 付木箱三（桐 内共二） 蔦文金象嵌4×2ほか 堂本五三郎（蒔絵） 浩哲（金工ポメラニアン）

2 3 2

V

V015 久保田一竹 辻ヶ花着物 ¥500,000.～ 付共箱（桐） 131×161×49 「桜粋」原題 久保田一竹（大正六・1917～ 平成十五・2003）は染色工芸家。 早稲田美術専卒。十四歳で友禅 師に弟子入り。シベリア抑留を 経て、二十歳のとき「辻が花染」 の復元を決意、昭和五十二年 「一竹辻が花」といわれる技法 を創出した。また、着物文化の 発展に寄与した。

V016 久保田一竹 ¥300, 000. ～

辻ヶ花帯 付共箱（桐） 471×31 「趣映」原題

2 3 3

小特集“民の布” 筒描 V

V018 筒描鳳凰七宝夜着

¥50, 000. ～ 163×162×54

V021 筒描熨斗笹夜着

V024 筒描波兎暖簾

¥30, 000. ～ 168×178×57

¥70, 000. ～

V019 筒描三友夜着 174×180×58 キレ

¥45, 000. ～ 丸に違い釘抜紋

V022 筒描三友夜着

¥30, 000. ～ 160×162×56 小穴 シミ

352×155 キレ 木綿 十一巾 丸に桔梗紋

部分

¥30, 000. ～ 143×145×63 違い扇子紋

V023 筒描暖簾ほか

¥50, 000. ～ 暖簾130×150ほか 亀甲に右一ツ巴紋（四巾・小シミ） 丸に上字紋（二巾・キレ）

V025 筒描巾着雑宝暖簾 ¥30, 000. ～

2 3 4

V020 筒描若松夜着

98×157 ヤケ 木綿 三巾

V026 筒描三友風呂敷改暖簾 ¥30, 000. ～ 130×130 穴補修 木綿 四巾 袷仕立

V

V027 筒描家紋松鷹幕 紬木綿交織

五巾

¥60, 000. ～ 147×167 袷仕立 丸に梅紋 改布団地

V030 筒描軒先飾布 庵木瓜紋

三種 四 ¥50, 000. ～ 243×35ほか 丸に並矢羽根紋 丸に剣片喰紋2

V033 筒描獅子牡丹布団地 ¥50, 000. ～ 120×140 絹木綿交織 四巾 （両端端欠）

V028 筒描宝珠熨斗幕 木綿

¥35, 000. ～ 120×148 大シミ 穴補修 四巾 丸に橘紋 改布団地

V031 筒描風呂敷

¥35, 000. ～ 85×96 キレ補修 二巾半

V034 筒描三友鶴亀幕

¥35, 000. ～ 154×177 五巾 改布団地

V029 筒描茶道具尽幕

¥35, 000. ～ 127×138 木綿 四巾

V032 筒描唐草風呂敷

¥50, 000. ～ 140×136 キレ 穴 四巾

V035 筒描桐鳳凰布団地貼屏風 中形 二曲 一隻 ¥50, 000. ～ 116×131 屏風140×156 四巾

2 3 5

刺子 V

V037 刺子半纏

¥30, 000. ～

92×79×23 穴

V038 刺子半纏

¥30, 000. ～

88×88×25

V039 刺子半纏

¥30, 000. ～

86×85×24

V040 刺子半纏

¥30, 000. ～

86×95×24

V041 刺子半纏

¥30, 000. ～

92×96×24

V042 刺子半纏

¥30, 000. ～

82×90×17

V043 刺子半纏

¥30, 000. ～

V044 刺子デンチ

¥30, 000. ～

41×75

V045 刺子デンチ

¥30, 000. ～

37×95

120×86×15

V046 刺子仕事着

2 3 6

¥35, 000. ～ 124×132×18

V047 刺子半纏

V048 紬垂長デンチ

¥30, 000. ～ 100×87×36

¥35, 000. ～ 60×122

型染 V

V049 型染四巾タペストリー ¥30, 000. ～

127×157 改布団地

菊唐草点々 袷仕立

V052 型染四巾布団地

¥30, 000. ～ 127×160 花亀甲繋

V055 型染四巾布団地

¥30, 000. ～ 132×160 鶴亀三布丸紋

V050 型染四巾タペストリー ¥30, 000. ～

V051 型染四巾タペストリー

125×131 改布団地（裏布補修） 菊唐草点々 袷仕立

V053 型染四巾布団地 127×172 一巾大穴

¥30, 000. ～ 菊花亀甲繋点々

V056 型染三巾暖簾 92×141 改布団地

¥30, 000. ～ 菊唐草点々 袷仕立

¥30, 000. ～ 131×147 改布団地 鶴牡丹亀甲繋 袷仕立

V054 型染四巾布団地

¥30, 000. ～ 125×137 菊唐草

V057 型染三巾暖簾 97×113 改布団地

¥30, 000. ～ 菊唐草点々 袷仕立

絵絣ほか

V060 ばんどり V058 絵絣瓶花布団地

¥30, 000. ～ 130×150 玉堂富貴 木綿 四巾

V059 絵絣唐獅子牡丹布団地 ¥30, 000. ～

127×180 木綿

横絣

四巾

¥50, 000. ～ 32×47 山形県庄内地方では、この種の背中当てを 「ばんどり」と呼ぶ。日本民芸館に類品あり。

2 3 7

西洋骨董 W

W001 木彫聖人立像

¥100, 000. ～ 総高63

W004 象牙キリスト誕生額

W002 木彫聖人立像

¥100, 000. ～ 7×12 額15×21 聖書表装扉絵改

¥100, 000. ～ 総高58

W005 銀造マリア像付聖水盤 ¥70, 000. ～

2 3 8

背板15×36

W003 木彫聖人立像

¥100, 000. ～ 像高30

W006 司祭服貫頭衣

¥100, 000. ～ 61×113

W

W007 洋陶緑釉HI S文字彫鉢 ¥100, 000. ～

W010 ロザリオ

¥70, 000. ～ 付時代識箱（桐 大破虫喰） 苓北町郷土資料館管理票 箱9×23×4

W013 イコン

W008 鉄造聖母子像

¥70, 000. ～

22×29 大虫喰

W009 金造ロザリオ

¥50, 000. ～ 像高17

23×25×7 スレ

W011 クルス孔灯器

W014 小形イコン

¥50, 000. ～ 9.

5×9×9.

5

¥50, 000. ～

8×11

¥50, 000. ～ 4.

5×8 9K 11.

85g 刻印あり

W012 織部硯

¥50, 000. ～ 13×9×3 底部十字架文彫

W015 聖画額

¥50, 000. ～ 紙本 30×39 額51×60 オレ 額スレ、シミ

2 3 9

W

W017 ドーム エンジェルトランペット文 大花瓶 ¥1, 500, 000. ～ 付ケース 20×20×52 底サイン

2 4 0

W

W018 ドーム モレ・シュル・ロワン 風景文大花瓶 ¥1,200,000.～ 14×14×57 サイン 「Mor et1917」 Mor et -sur -Loi ng

2 4 1

W

W020 トム・ライス

オブジェ「眠る鶏」 ¥70,000.～

W021 銀製マッチホルダー

付飾台 10×5×7.

5 サイン

W022 オペラグラス

¥70, 000. ～ 10×6.

5×3.

5 商品名「LaMi gnonne」 フランス製 1900年頃 ニューヨークの眼鏡店扱い

W025 ヘレケ絨毯

¥256, 000. ～

W023 ステンドグラス扉

¥50, 000. ～ 付蝶番 44×44 全体51×50 ヒビ

¥70, 000. ～ 3.

5×1×4.

5 刻印：バーミンガム 1899年 商標：JosephGl ost er

W024 ドーム ¥80, 000. ～

W026 ヘレケ絨毯

75×120 シルク 約75万ノット

2 4 2

小ヘコミ

金彩グラス

6×6×8.

5 口辺極小ソゲ

¥180, 000. ～ 76×126 シルク 約90万ノット

一対 底サイン

W

W027 ヘレケ絨毯

¥600, 000. ～

124×180 シルク

約100万ノット

2 4 3

W

W029 ペルシャ絨毯

¥600, 000. ～

135×205 シルク

クム産

W030 ペルシャ絨毯

¥500, 000. ～

134×207 ウール

カシャン産

2 4 4

エラミ工房

約100万ノット

ネガレスタン工房

約50万ノット

W

W031 ペルシャ絨毯

W033 ペルシャ絨毯 シルク

マラゲ産

¥450, 000. ～ 198×298 シルク クム産 シラズィ工房 約81万ノット

¥200, 000. ～ 133×208 ババイ工房 約100万ノット

W032 ペルシャ絨毯

¥450, 000. ～

200×200 シルク マラゲ産 約50万ノット

W034 ペルシャ絨毯

¥160, 000. ～ 135×210 シミ シルク マラゲ産 ショベイリ工房 約169万ノット

2 4 5

史料ほか

Z

Z001 弘前藩領組分絵図 ¥300, 000. ～ 付所載本 紙本 155×163 ヤケ シミ キレ 『忠敬堂古地図目録』所載

Z002 松永貞徳肖像画賛幅 ¥100, 000. ～ 付時代識箱（杉） 紙本 潤塗軸端 28×88 表具30×165 ヤケ シミ 山口羅人賛 遠霞文庫主人箱識 山口羅人（元禄十二・1699～宝暦二・ 1752）俳人。

Z003 妖怪画幅 ¥100, 000. ～ 紙本 雑木軸端 60×127 表具71×191 薄シミ オレ 穴 表具スレ

2 4 6

Z004 阪谷朗盧ほか 67×19ほか

書貼交幅

表具85×150 ヤケ

¥100, 000. ～ 紙本 唐木軸端 シミ オレ 岡鹿門 鶴田皓 松林飯山

Z

Z007 契沖 和歌短冊幅 ¥50,000.～

Z008 与謝蕪村 句短冊幅 ¥50,000.～

付木箱 付時代識箱（桐） 紙本 （桐 貼札 桟二欠） 紙本 唐木軸端 5×36 黒塗軸端 6×37 表具21×154 表具28×154 スレ オレ ヤケ オレ 表具シミ、スレ ヨゴレ 表具アレ 与謝蕪村（享保元・1716～天明 契沖（寛永十七・1640～元 三・1783）は俳人・画家。名信章、 緑十四・1701）は真言宗の僧、 寅、字春星、雅号四明、長庚、謝寅 ほか。俳号宰鳥、夜半翁、蕪村。 古典学者、歌人。字空心、法号 契沖。

Z009 田辺玄々

Z005 佐々木玄龍 書幅 ¥50,000.～

Z006 三井高福 二行書幅 ¥50,000.～

付合箱（桐） 絹本 雑木軸端 37×91 表具49×170 大ヤケ シミ スレ オレ キレ 表具シミ、オレ

付黒塗合箱（桐） 紙本 雑木軸端 30×112 表具43×180 ヤケ シミ オレ 表具オレ、ヤケ、 シミ 三井高福（文化五・1808 ～明治十八・1885）は実業 家、茶人。

一行書幅

¥50, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 黒塗軸端 49×128 表具62×188 シミ オレ

Z010 田辺玄々

一行書幅

¥50, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 黒塗軸端 30×127 表具33×187 ヤケ シミ オレ キレ 表具ヤケ、ウキ

田辺玄々（寛政六・1794または寛政八・1796～安政五・1859）は京都の書家、 篆刻家。名は憲。字は伯表。別号は尚松竹楓園など。通称は飛騨。

2 4 7

Z

Z013 宮島詠士

四行書幅 ¥120,000.～ 付識箱（桐） 紙本 雑木軸端 43×31 表具55×113 穴 木村東介箱識

宮島詠士（慶応三・1867～昭和十八・1943）は書家。米沢生まれ。名吉 美、通称大八。中国の張廉卿に師事。中国語塾善隣書院を創設。大正六年 （1917）一水会を結成。

Z014 内藤湖南

Z012 熊谷守一

書幅 ¥350,000.～ 付共箱（桐） 熊谷守一水墨淡彩画鑑定登録会登録証書 紙本 黒塗軸端 34×85 表具48×175 シミ 熊谷守一（明治十三・1880～昭和五十二・1977）は岐阜県恵那郡生ま れ、明治三十三年（1900）に東京美術学校西洋画科選科に入学し、黒田清 輝や藤島武二に師事。卒業後は二科会や二紀会で活躍したが、昭和二十 六年（1951）の二紀会退会後は無所属作家として自由な制作を行った。 また七十歳を越えてからは単純化した色と形で独自の画風を貫き、晩年 は多くの書も残した。東京で没。

2 4 8

三行書幅

¥150, 000. ～ 付共箱（杉） 紙本 唐木軸端 31×129 表具42×196 大シミ オレ 表具オレ 「丙寅（1926）二月」書中 内藤湖南（慶応二・1866～昭和九・ 1934）は東洋史学者、名は虎次郎。陸奥 国鹿角郡毛馬内村生まれ。大阪朝日新聞 などの記者を経て京大教授。著作『支那 絵画史』『支那論』ほか。詩文にも長じ、 書をよくした。

Z

Z015 幸田露伴 句短冊幅 ¥65,000.～

Z016 高浜虚子 一行書幅 ¥50,000.～

Z017 山本竟山 精神振作詔書幅

付木箱（桐） 紙本 黒塗軸端 6×36 表具26×147 ヤケ 表具大シミ 幸田露伴（慶応三・1867 ～昭和二十二・1947）は小 説家、擬古典派。

付識箱（桐） 紙本 陶磁軸端 32×129 表具45×201 シミ 高浜虚子（明治七・ 1874～昭和三十四・ 1959）は愛媛県生まれの 俳人、小説家。

付木箱（桐） 紙本 ¥50, 000. ～ 牙軸端 33×131 付二重箱（内共桐 外溜塗） 絹本 唐木軸端 39×137 表具48×213 ヤケ シミ スレ 虫穴 表具52×201 ヤケ シミ 「九十四翁」書中 大正十四年（1925）書中 尾崎行雄（安政五・ 山本竟山（文久三・1863 ～昭和九・1934）は書家。 1858～昭和二十九・ 1954）は政治家。号咢堂。

Z020 京極高弘

二字書幅

¥50, 000. ～ 付識箱（桐） 紙本 潤塗軸端 53×31 表具57×131 ヤケ シミ 表具シミ 蓮華庵

Z021 山本竟山

Z018 尾崎行雄 二行書幅 ¥50,000.～

書幅 ¥50,000.～ 付共箱（桐） 紙本 牙軸端 62×33 表具66×129 シミ 「丁卯（1927）」書中 山本竟山（文久三・1863～昭和九・1934）。

Z019 米内光政

書双幅

¥50, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 黒塗軸端 18×112 表具30×188 シミ ウキ スレ オレ 表具オレ 米内光政（1880～1948）は軍人、 政治家。第三十七代内閣総理大臣。

Z022 益田鈍翁

書幅 ¥50,000.～ 付木箱（桐 貼札） 紙本 黒塗軸端 61×31 表具75×119 オレ 表具オレ 二王軒 益田鈍翁（嘉永元・1848～昭和十三・1938）。

2 4 9

Z024 「釈華厳教分記 圓通鈔」一冊

Z

¥100, 000. ～ 紙本 31×43 シミ 第九、十巻

Z025 柳宗悦

名号色紙 ¥80,000.～ 付所載コピー 紙本 24×27 柳宗悦展図録『心偈（ココロウタ）の世界 柳宗悦の言葉とコトバ』（若松英輔・2022）所載 柳宗悦（明治二十二・1889～昭和三十六・1961） は民藝運動の提唱者。

Z028 諸家短冊色紙貼巻物 ¥50, 000. ～ 紙本 牙軸端（一欠） 6×36ほか 表具1059×38 シミ ウキ オレ 虫穴 表具オレ、スレ、虫穴

Z027 千社札 八十 ¥50, 000. ～ 6×18ほか

Z026 マッチラベルスクラップ帳 二 ¥60, 000. ～

帳23×31ほか

1478点

Z029 勾玉

2 5 0

十二 ¥60, 000. ～ 付時代箱（桐） 6×2×4ほか

小特集 秘画 Z030 肉筆秘画巻物 紙本

¥130, 000. ～ 付木箱（桐） 雑木軸端 351×30 表具381×30 シミ スレ オレ 剥離 十二図

Z

Z031 肉筆秘画句賛幅 六 ¥50, 000. ～ 付木箱（桐） 絹本 骨軸端 25×98 表具33×185 ヤケ シミ 表具ヤケ、シミ

Z032 楽蝶

秘画幅

¥50, 000. ～ 付識箱（桐） 絹本 P軸端 53×104 表具68×207 薄ヤケ シミ オレ 表具オレ、ヤケ、シミ

Z033 銀地秘画風炉先屏風

¥50, 000. ～

紙本

182×69 屏風186×73 ヤケ シミ ウキ 背面損傷

2 5 1

Z035 金地四十八手屏風 本間 六曲 一双 ¥100, 000. ～ 紙本 360×170 屏風364×175 シミ ヤブレ 背面損傷

Z

Z036 秘画屏風

中形 二曲 一隻 ¥60, 000. ～ 紙本 140×151 屏風144×155 ヤケ シミ 穴 背面損傷、大シミ

Z037 肉筆秘画帖

2 5 2

¥50, 000. ～ 紙本 35×25 帖39×29 十一図

Z038 月岡雪斎

肉筆秘画巻物

¥100, 000. ～

付木箱（桐） 絹本

骨軸端 41×26 表具739×28 薄ヤケ

シミ

十二図

Z

Z039 肉筆秘画巻物

¥60, 000. ～ 付木箱（桐） 絹本 牙軸端 25×17ほか 表具410×25 シミ オレ 十二図

Z041 版本秘画帳

Z040 喜多川歌麿

三

¥50, 000. ～

版本秘画帳

¥50, 000. ～

15×21

15×22 上中下

Z042 肉筆秘画巻物

¥30, 000. ～ 付合箱（桐） 絹本 唐木軸端 393×24 表具465×24 ヤケ シミ 十二図

Z043 版本秘画冊

¥30, 000. ～ 17×11

2 5 3

床の間遊びの提案

Z

Z045 慈光寺実仲

根引松画幅

¥30, 000. ～ 紙本 朱塗軸端 43×29 表具53×107 ヤケ シミ オレ 表具オレ

Z046 松蒔絵高杯

¥30, 000. ～ 付有職根引松 21×21×17 ソゲ 松林（天板） 根引松（台脚）

Z050 小山栄達

月宮殿画幅

¥30, 000. ～ 付共箱（桐） 絹本 陶磁軸端 42×114 表具53×196 ヤケ シミ ※P. 256にも掲載あり

Z051 常滑歪花入 付時代箱（桐

貼札

¥30, 000. ～ 蓋後補） 16×12×20

Z054 観山元隆

一行書幅

¥30, 000. ～ 付木箱（桐 貼札） 紙本 黒塗軸端 28×107 表具29×178 ヤケ 表具オレ ヨミ：「鶴鳴山更静」

Z055 天竺銀象嵌花瓶

Z047 山本梅逸

¥30, 000. ～ 8×8×15

芦雁扇子

¥30, 000. ～ 付識箱（桐） 紙本 総長32 「丁未春」画中 田近竹邨箱識

Z048 神楽鈴 Z049 遠山台

¥40, 000. ～

総長30

¥30, 000. ～

27×24×12 シミ

Z052 銅面額

¥30, 000. ～

Z053 銅饕餮文六角花入

19×20 額33×33 ¥30, 000. ～ 8.

5×6.

5×19

Z056 尾形月澤

明治帝行幸画幅

¥40, 000. ～ 付識箱（杉） 絹本 潤塗軸端 10×15 表具26×111 ヤケ シミ

Z057 五代真清水蔵六 絵唐津千鳥文花入 ¥30,000.～ 付共箱（桐） 12×12×26 真清水徹

2 5 4

Z

Z066 松永貞徳

連歌幅 ¥30,000.～ 付時代識箱（桐 貼札） 大倉好斎極札 紙本 牙軸端 40×29 表具52×112 オレ 表具オレ、ヤケ、虫穴

Z062 猪飼嘯谷

福神画幅

¥30, 000. ～ 付二重箱（内共桐 外溜塗） 紙本 牙軸端 30×123 表具44×205 ヤケ シミ スレ オレ

Z067 銅鶴首花入 付木箱（桐

¥40, 000. ～ 貼札） 9×9×27 アタリ

Z063 須佐青磁寿老 Z058 不動明王乱版幅 紙本

¥30, 000. ～ 金軸端 28×58 表具41×125

Z059 白薩摩獅子耳花入

¥30, 000. ～ 付識箱（桐） 像高24.

5 杖上下補修

￥30, 000. ～ 9.

5×9.

5×16

Z068 版本手彩色西国三十三所画幅

Z064 宋紫岡

唐美人画幅

¥30, 000. ～ 付識箱（桐） 絹本 潤塗軸端 25×88 表具33×167 ヤケ シミ オレ キレ 表具オレ

Z060 大心義統

芦鉢画賛幅

¥30, 000. ～ 付時代識箱（桐 貼札） 紙本 潤塗軸端 28×65 表具30×137 ヤケ シミ オレ 表具キレ 「享保十年（1725）」箱底識

Z061 森陶岳 ¥30, 000. ～

Z065 三友蒔絵小鼓 付木箱（桐） 鼓革

¥45, 000. ～ 調緒 9.

5×9.

5×25

¥30, 000. ～ 付戸帳 紙本 金軸端（一欠） 20×53 表具32×115 ヤケ シミ スレ オレ キレ 表具アレ 「天保五年（1834）専念寺十八世皆誉」背面貼札

Z069 銅佛花器

一対 ¥45, 000. ～ 9×9×18 「安政五年戌午（1858）十二月日」刻銘

Z070 雲脚長台

¥30, 000. ～ 86×40×19 天板スキ 虫穴

備前緋襷花入 付共箱（桐） 10×10×19

2 5 5

Z

Z072 新井白石

書幅 ¥30,000.～ 付木箱（桐 蓋一部欠） 紙本 唐木軸端 43×27 表具54×119 ヤケ シミ スレ オレ 表具オレ、ヤケ、虫穴

Z073 龍門司鉄釉瓶

¥30, 000. ～ 11×11×20 口縁ソゲ 丸に柏紋

Z074 定久

橋本実盛肖像画賛幅

¥30, 000. ～ 付識箱（桐） 絹本 雑木軸端 39×73 表具47×150 ヤケ シミ オレ 穴 表具オレ、ヤケ、シミ、虫穴

Z075 黒塗瓢花入

Z076 狩野探幽 ¥30, 000. ～

秋景画幅

付木箱（桐） 絹本 牙軸端 26×93 表具29×178 ヤケ シミ オレ 表具ヤケ、シミ

Z077 銅走獅子文尊式花入

¥30, 000. ～ 15×15×27

¥30, 000. ～

13×13×22

雑感 昭和13年2月3日、朝日、毎日、大和日報が一面で報じた古美術品の事件があった。それは法隆寺 から流出した金堂の天蓋に飾られていた天女像が、夜店にて15銭で売られていたというもので あった。掲出はこの情報と共に出品された。当該の天女像は後に骨董商の玉林の所有に移るが、そ 堀田謹吾.平成2）に詳しい。 の経緯は『追跡！法隆寺の秘宝』（高田良信, 金堂の天蓋は、薬師如来、釈迦三尊、阿弥陀如来の頭上を荘厳する箱形のもので、事件の天女像 は鎌倉時代に補われたものであった。薬師如来の天蓋は鎌倉時代の補作に付随していたものだろ うか。掲出には彩色も見られず、頭部（顔面側部）と腹前の太鼓に大きな木割れが認められ、太鼓 も未完成。以上から、工作中の材に現れた大きな傷が制作中断を強いたものの、捨てることを躊 躇って遺された可能性を仄聞させる。掲出の作期も鎌倉時代を遡るとは考えにくい。なお、面貌と 耳に垂れる髪の刻出の妙が、佛師の練達の技を訴えている。

B125

小山栄達（1880－1945）筆の『月宮殿』と題した軸は、兎を抱く天女とその背後に霞んで浮かぶ屋 根の棟を十字にした特殊な楼閣が描かれる。その特殊な楼閣は小山の空想ではなく、実在するモ デルがあったと思われる。大本の月宮殿だ。 月宮殿を建立したのは大本教・出口王仁三郎。「天恩郷」と名付けられた京都、亀岡の高台（亀 山城跡）に昭和3年（1928）建立。石組コンクリート製で、棟を王仁三郎の意向で十字にした。しか し、昭和11年（1936）、第二次大本事件により石組の月宮殿はダイナマイトで爆破という衝撃的な 幕切れをする。 小山と大本、王仁三郎は年代的な合致をみるが、その関連については定かではない。しかし亀岡 の地に十字の棟をつけた月宮殿が実在したことは夢の話ではない。

Z050

2 5 6

酒器を愉しむ

Z Z078 鉄霰地文小形銚子

¥30, 000. ～

14×10×11 銀把手

Z081 下間庄兵衛

Z079 蓬莱蒔絵拝領盃

¥30, 000. ～ 付時代識箱（桐） 9×9×3 「干時嘉永元歳（1848）戊申ノ五月二十八日 御居城百年目國司格具時 八十一老興兵衛 御前様直拝顔 長命褒義御拝領」箱識

Z080 唐木長方盆

¥30, 000. ～

ヒビ1 磁貫

長盆

¥30, 000. ～

窯キレ

付識箱（桐） 61×12×1.

5 彫銘

Z091 窓絵染付四方徳利 ¥30,000.～ 9×9×14 磁貫 Z092 後期鍋島青磁盃 ¥30,000.～ 付時代合箱（杉） 6×5×8.

5 腰透ヒビ補修

Z093 色漆丸盆

¥30, 000. ～

¥30, 000. ～ 付識箱（桐） 17×12×16 十三代宮崎寒雉箱識

Z082 照明

梅鉢紋三重盃

¥40, 000. ～

付木箱（桐） 大12×12×4ほか

在銘

Z083 唐木長方盆

¥30, 000. ～

Z088 和田桐山

二 ¥30, 000. ～ 付共箱（桐） 8×8×11ほか 須磨対水絵付 注連縄 若松

36×27×2

35×24×2

Z084 牡丹詩歌染付チョカ ¥30,000.～ 11×11×18 Z085 松本染付瓶 ¥40,000.～ 17×17×21 Z086 唐物染付盃 五 ¥30,000.～ 付木箱（桐） 7×7×4 Z087 半仙

布袋地文燗鍋

鍍金蓋

23×22×3

迎春徳利

Z089 三代中村宗哲

絵替漆絵朱盃 五 ¥30,000.～ 付時代共箱（桐） 8.

5×8.

5×1.

5 鎹補修1 スレ 黒漆在銘

Z090 肥松台盆

¥35, 000. ～

Z094 熊本喜一

酒器揃

Z095 桃園舎

43×29×3.

5 小ヒビ

¥30, 000. ～ 付共箱（杉） 徳利8.

5×8.

5×15ほか 一力写 盃五

徳利

龍鳳浮文四方蓋物

¥30, 000. ～ 15×15×11 内三友染付 「鴨水東於龍谷山下製之桃園舎」底染付銘

Z096 会津秋草漆絵丸盆

¥30, 000. ～

34.

5×32.

5×5 ヒビ

2 5 7

中国美術

CN

CN001 西蔵銅鍍金釈迦持鉢坐像

2 5 8

¥1, 000, 000. ～

像高10.

5 総高15

CN CN003 銅造如来倚像

¥60, 000. ～ 総高23

CN004 銅鍍金菩薩倚像

CN002 銅鍍金菩薩立像

¥300, 000. ～

付木箱（桐・蓋杉

貼札） 総高18

¥50, 000. ～ 総高29

CN005 銅鍍金蛙鈕印

¥50, 000. ～ 付木箱（桐） 2×2.

5×4

2 5 9

CN CN007 男子武人俑 付識箱（桐） 飾台

¥80, 000. ～ 像高45 接合補修

CN010 玉飾

¥50, 000. ～

CN013 玉璧

二

2 6 0

CN008 加彩十二支獣龍頭立俑 ¥50, 000. ～

付黒塗識箱（桐） 25×12.

5×1

¥70, 000. ～ 31×10×0.

6ほか

CN011 玉璧

¥50, 000. ～ 付黒塗識箱（桐） 18×32×0.

5

CN014 玉ほか ソゲ

総高24

六 ¥50, 000. ～ 5×4×9ほか ヒビ 接合補修

CN009 漢緑釉犬

¥70, 000. ～ 付合箱（桐） 14×7×15 脚接合補修2

CN012 玉

¥50, 000. ～

CN015 玉

十五

付黒塗識箱（桐） 17×17×0.

6

¥50, 000. ～ 4.

5×6×1ほか

CN

CN016 神獣葡萄鏡

¥350, 000. ～

付木箱（桐） 13.

5×13.

5×0.

5 銘帯

CN018 端渓竹林賢人硯 ¥250, 000. ～

付唐木ケース

25×18×7

CN017 鼎形算木香炉

¥350, 000. ～

25×22×32

CN019 翡翠印材 ¥150, 000. ～

一対 付木箱（桐） 2×2×7

2 6 1

CN

CN021 玉印材

四

CN023 端渓硯

¥100, 000. ～

¥50, 000. ～ 付唐木ケース（ワレ） 19×10.

5×1.

5

CN022 端渓蘭亭硯

3×2×7ほか

CN024 硯

¥50, 000. ～ 付木箱（桐 貼札） 19×13×3 ソゲ

CN025 石硯

¥70, 000. ～

¥50, 000. ～ 9.

5×6.

5×2

CN028 唐物渡橋人物蒔絵香盆 ¥50, 000. ～

CN027 唐木嵌飾棚

¥100, 000. ～

付合箱（杉） 27×27×29

CN026 硯

24×15×7

二

¥50, 000. ～ 18×12×5ほか

CN029 竹胎漆塗耳盃 ¥50, 000. ～

二 19×14.

5×5ほか

付識箱（桐 蓋ワレ） 33×26×4 ソゲ

CN030 青貝四方高卓 ¥50, 000. ～ 付時代識箱（杉） 36×27×39 剥離 隅補修

2 6 2

付唐木ケース

CN031 唐木什物コレクション ¥50, 000. ～

九 盆36×25×3ほか 盆

飾台

CN

CN032 緑釉獣鐶耳壺

CN033 印花壺

¥150, 000. ～ 付識箱（桐） 25×25×30 口辺共色補修 「漢緑釉獣環耳壺」小山冨士夫箱識

CN034 緑釉壺

CN037 日月壺

¥70, 000. ～ 付木箱（桐） 26×26×30 小カケ

一対 ¥50, 000. ～ 総高32

CN035 影青輪花盃

¥70, 000. ～ 付木箱（桐） 7.

5×7.

5×5 口辺ホツレ補修

CN038 磁州窯枕 ¥50, 000. ～ 22×14×13

¥100, 000. ～

CN036 宋白磁合子

CN039 遼三彩花文四方香炉 ¥50, 000. ～

付木箱（杉） 25×25×21

¥50, 000. ～ 12×12×5.

5

CN040 七宝飾香炉 ¥50, 000. ～

9×9×9

付木箱（桐 貼札） 8×8×8 剥離

2 6 3

CN

CN042 青磁馬上杯

¥450, 000. ～

CN043 青磁鉢 ¥450, 000. ～

2 6 4

付溜塗箱（杉） 18×18×8

付識箱（桐） 12.

5×12.

5×12

CN

CN044 染付芙蓉手瓶

CN046 赤絵壺

¥350, 000. ～

¥250, 000. ～

付識箱（桐） 14×14×27 虫喰 高台ソゲ

付木箱（桐） 13×13×16 「大明嘉靖年製」染付銘

CN045 辰砂武人絵大筆筒

¥250, 000. ～ 付溜塗合箱（杉） 20×20×27 「大清康煕年製」染付銘

CN047 鈞窯笹耳壺

¥200, 000. ～

付識箱（桐） 17×17×14 高台カケ

2 6 5

CN049 飛青磁酒会壺

¥150, 000. ～

付木箱（桐） 6×6×6

CN050 祥瑞盃

¥100, 000. ～

CN

CN051 青磁馬上杯

¥100, 000. ～

付識箱（桐 貼札） 洋更紗仕覆 6.

5×6.

5×5.

5

CN052 青磁端反鉢

CN053 染付鳥餌入

¥70, 000. ～

付木箱（杉） 6×5.

5×6

CN054 粉彩筆洗

2 6 6

付時代識箱（桐） 仕覆 6.

5×6.

5×5.

5 底窯キレ金補修

¥100, 000. ～

¥50, 000. ～

付木箱（桐） 17.

5×17.

5×8.

5 磁貫 窯キレ 龍泉窯

付合箱（桐） 11×11×3.

5 「大清光緒年製」赤絵銘

CN

CN055 北村静香 打出銀瓶 ¥700, 000. ～

18×17×21 620.

5g 鋳印 北村静香（明治三十七・1904～昭 和五十一・1976）は金工師。岡山県生、 本名茂雄。一塊造りと称する打物技 法を以て湯沸や菓子打器を制作し た。

CN056 銀製品

一口 ¥350, 000. ～ 銀瓶17×14×20 （550g）ほか 急須（200g・象牙把手含） 茶托5 （365g・付桐箱） いずれも純銀刻印

CN057 池田秀明

霰銀瓶

¥220, 000. ～ 付木箱（桐） 18×15×22 蓋裏銘

2 6 7

CN059 銅饕餮文簋

¥80, 000. ～ 25×18×14

CN060 銅饕餮文觚

¥50, 000. ～ 5×5×10 極小

CN061 龍文堂

竹地文鉄瓶

¥50, 000. ～

付銅蓋（在銘） 18×16×21 把手銀象嵌痕 龍文堂は京都の鋳造家。

CN062 胡鉄梅

高士山水画賛横額 ¥300,000.～ 絹本 153×34 額186×46 大ヤケ シミ スレ キレ 額スレ、シミ、穴、キレ、背面損傷 胡鉄梅（道光二十八・1848～光緒二十五・1899）は中国清末の画家。鉄梅は字。安徽 省桐城の人。胡寅の子。来日して日本で画名が高まる。四君子、花卉雑画をよくした。

CN

CN063 徐雨亭

諸画賛貼交屏風

本間 六曲 43×136 屏風385×175 シミ 屏風スレ、穴、大縁損傷 徐雨亭（道光四・1824～歿年未詳）は清代の画家。浙江平湖 県乍浦生。初名は世昌、諱は溶、号は観山樵者。文久元年 （1861）から慶応3年（1867）まで長崎へ来舶し、谷口藍田、山 田楳村、木下逸雲らと交わる。 一双 ¥200, 000. ～

2 6 8

絹本

CN

CN066 費漢源

八仙画幅

¥70, 000. ～ 付木箱（杉） 紙本 黒塗軸端 47×104 表具60×186 シミ オレ 表具スレ、穴 費漢源は清代の画家。浙江省呉興県の人。諱は 瀾、号は浩然。享保十九年（1734）に沈南蘋の渡 来と前後して伊孚九とともに来舶。南画の手法 を伝え、長崎の画人や中国趣味の文人らに影響 を与えた。十九世紀中頃に渡来した江稼圃に よって、日本の南画は文人画と呼ばれ本格的な ものになった。渡辺崋山にも影響を与えた。

CN064 胡鉄梅 松樹小禽画賛幅 ¥180,000.～ 付識箱（桐） 絖本 牙貼軸端 33×134 表具48×212 ヤケ シミ オレ 表具オレ、ヤケ、シミ 胡鉄梅（道光二十八・1848～光緒二十 五・1899）は中国清末の画家。鉄梅は字。 安徽省桐城の人。胡寅の子。

CN065 江稼圃

蘭竹画賛幅 ¥100,000.～ 付識箱（桐） 絹本 牙軸端 58×124 表具76×202 ヤケ シミ 「嘉慶己巳（1809）」画中

CN067 江稼圃

菊蟹画幅

¥50, 000. ～ 付時代識箱（桐 貼札） 紙本 牙軸端 23×85 表具33×171 ヤケ シミ オレ 「甲子（1804）冬」画中 江稼圃（生歿年未詳）は清中後期の画人。臨安（浙江省）の人、名泰交、字大来、文化元（1804）に来日、伊 孚九（いふきゅう）、張秋谷（ちょうしゅうこく）、費晴湖（ひせいこ）とともに来舶四大家とされ、日本の南 画の発展に影響を与えた。菅井梅関、日高鉄翁、木下逸雲らを教えた。

2 6 9

CN

CN069 隠元隆琦

細字幅 ¥300,000.～ 付識箱（杉） 紙本 骨軸端 48×26 表具57×109 ヤケ スレ オレ 表具一文字アレ 隠元隆琦（文禄元・1592～寛文十三・1673）は中国福建省の黄檗山萬 福寺の住職で、承応三年（1654）に来朝し、徳川四代家綱から京都宇治の 地を与えられ寛文元（1661）に黄檗山萬福寺を創建した。木庵性瑫や即 非如一とともに黄檗の三筆といわれ、江戸の文化に大きな影響を与えた。

¥300, 000. ～ 角軸端 45×30 表具59×127 シミ スレ オレ 穴 独立性易（万暦二十四・1596～寛文十二・1672）は黄檗宗の渡来僧。 浙江省生まれ。承応二年（1653）長崎に来日。翌年来日した隠元に参禅し て得度。隠元とともに摂津普門寺に移り、さらに武蔵平林寺に寓する。 書に優れ詩・文・篆刻をはじめ医術に通暁した。独立は道号、法諱は性 易、号は荷鈕人・天外一間人等。

CN071 楊慎

CN072 独立性易

跋文書幅 ¥150,000.～ 紙本 骨軸端（一欠） 45×26 表具70×151 ヤケ スレ キレ 表具キレ、ヤケ、シミ 「嘉靖甲申（1524）二月」書中 楊慎（弘治元・1488～嘉靖三十八・1559）は文人。字用修、号升庵ほか。 会試、殿試共に優秀な成績で翰林修撰を授与されるが、天子への具申が元で 雲州へ流罪となり、生涯許されなかった。詩文に長じ、膨大な著述を残した。

2 7 0

CN070 独立性易

雪夜訪僧詩幅

付木箱（桐） 恒川淡斎極札

紙本

置字幅 ¥130,000.～ 紙本 黒塗軸端 51×27 表具54×111 ヤケ スレ オレ 虫穴 表具ヤケ、スレ、穴

CN

CN075 木庵性瑫

一行書幅 ¥60,000.～ 付時代識箱（桐） 紙本 黒塗軸端 29×130 表具33×190 ヤケ シミ スレ オレ 表具オレ、キレ

CN076 朱鑑池

書扇面幅

付時代箱（桐

CN073 木庵性瑫

一行書幅

¥150, 000. ～ 付合識箱（杉 破損） 紙本 黒塗軸端 26×114 表具29×193 シミ スレ オレ 穴 表具ウキ

CN074 木庵性瑫

一行書幅

¥150, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 骨軸端 28×130 表具30×190 ヤケ 大シミ オレ 表具大シミ

木庵性瑫（万暦三十九・1611～天和四・1684）は中国、明末清初の禅僧で、明暦 元年（1655）来日、宇治の黄檗山萬福寺に入り、寛文四年（1664）隠元のあとをうけ て黄檗第二代の住持となり、隠元、即非とともに黄檗の三筆と称される。

CN077 恭親王

¥50, 000. ～ 貼札） 紙本 牙軸端 49×16 表具51×105 シミ オレ

書横額

¥50, 000. ～ 紙本 65×26 シミ スレ 加色 額スレ、シミ 宣統乙卯（1915）書中 愛新覚羅溥偉（1880～1936）は先代恭親王奕訢の孫。1898年恭親 王の爵位を継ぎ二代目となる。 額83×35 大ヤケ

2 7 1

CN

CN078 長谷川等伯

布袋画賛幅 ¥150,000.～ 付時代識箱（桐） 古筆了仲折紙 紙本 牙軸端 30×116 表具31×197 ヤケ オレ 表具ヤケ、オレ 即非如一賛 長谷川等伯（天文八・1539～慶長十五・1610）は画家、長谷川派の祖。 幼名又四郎のち帯刀。能登七尾生まれ、元亀二年（1571）頃上洛。師は狩 野松栄ほか諸説がある。各流派、また宋元水墨画とりわけ牧谿様を摂取、 一家をなした。「雪舟五代」と名乗る。江戸で病没したと伝えられる。

CN080 タンカ

¥300, 000. ～ 絹本 37×53 表装58×98 ヤケ シミ スレ 小穴 表装ヤケ、シミ

2 7 2

CN079 狩野常信

出山釈迦画賛幅

¥150, 000. ～ 牙軸端 35×91 表具48×174 ヤケ 隠元隆琦賛 狩野常信（寛永十三・1636～正徳三・1713）は尚信の長男、京都の人。 木挽町狩野家二代。徳川幕府の奥絵師、禁裏の御用絵師。号養朴、古川叟 ほか。 付時代識箱（杉） 絹本

朝鮮 美術

KR

KR001 伝世銅鍍金如来立像 ¥500, 000. ～

付木箱（杉） 飾台 像高17.

5

2 7 3

KR

KR003 白紙金泥高麗経断簡幅

¥500, 000. ～ 付時代識箱（桐・蓋一部欠 貼札） 紙本 骨軸端 10×40 表具43×155 ヤケ シミ オレ 表具オレ、ヤケ、スレ、シミ 法華経薬王本字品の断簡。四行の断簡ながら、天地を雲龍で荘厳し、一行十七字を雄渾な筆致 で写経する。箱書により、古筆家川勝宗久が大織冠鎌足筆に擬せたことを知る。

2 7 4

KR004 白紙金泥高麗経断簡額 ¥130, 000. ～

紙本 5.

5×34.

5 額20×45 ヤケ シミ スレ 虫穴 岡村多聞堂額装

KR

KR005 李朝唐子遊画貼交屏風

中形

四曲

一隻 ¥300, 000. ～

紙本

44×112 屏風230×150 ヤケ

シミ

スレ

背面大アレ

桟損傷

KR007 朝鮮民画虎画額

¥150, 000. ～ 紙本 56×75 額71×91 ヤケ シミ スレ 穴

KR006 李朝紙織 花鳥画幅 ¥350, 000. ～ 唐木軸端 50×102 表具62×180 ヤケ シミ オレ 虫穴

2 7 5

KR KR010 金玩汕 竹画賛幅 ¥50,000.～ 付合箱（桐） 絹本 唐木軸端 36×125 表具48×189 ヤケ シミ

KR009 徹斎

蘭画 未装 ¥180,000.～ 付合箱（桐） 木綿 38×130 ヤケ シミ

2 7 6

KR012 楊守敬 二行書幅 ¥50,000.～

紙本 骨軸端（蓋両欠） 39×143 表具50×209 ヤケ シミ オレ 楊守敬（道光十九・1839～民国 四・1915）は学者。字は惺吾，号は 鄰蘇老人。

KR011 雪翠

竹虎画幅

¥50, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 唐木軸端 29×120 表具43×195 ヤケ シミ スレ オレ

KR013 趙義聞 二行書幅 ¥50,000.～ 唐木軸端

絖本 34×121 表具46×198 ヤケ シミ

KR014 民画農耕風俗画幅 ¥100, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 雑木軸端 38×93 表具51×159 ヤケ シミ ヨゴレ

KR

KR015 松下親子虎画幅

¥85, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 唐木軸端 67×118 表具77×175 ヤケ シミ スレ オレ 穴 表具アレ 「壬午」画中 「□洪岐」款記

KR017 小禽画幅 紙本

¥50, 000. ～ 付木箱（桐） 雑木軸端 23×37 表具34×104 シミ スレ 穴

KR018 朝鮮民画狩猟画幅 付木箱（桐） 紙本

KR016 李朝虎画額

¥50, 000. ～ 雑木軸端 41×47 表具44×122 ヤケ スレ オレ 唐紙表装

¥80, 000. ～ 木綿 21×40 額39×67

KR019 祝収穫画幅

¥50, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 雑木軸端 37×88 表具49×154 ヤケ スレ

2 7 7

KR021 朝鮮民画

仮巻

三

¥60, 000. ～ 紙本 46×109 ヤケ シミ スレ 大虫喰

KR

KR023 石造獅子

2 7 8

一対 ¥700, 000. ～

51×21×69 ※下見会へは持参しません。詳細お問合せください。（075-254-8851）

KR024 高麗青磁蓋物 ¥650, 000. ～ 付木箱（杉） 21×20×14 底ヒビ 共色補修 ユガミ

KR

KR025 高麗青磁象嵌鉢 ¥500, 000. ～ 付木箱（桐） 19×19×8 磁貫

2 7 9

KR027 三島姫徳利

¥200, 000. ～ 付識箱（桐） 6×6×9

KR028 高麗三島手徳利

¥200, 000. ～ 付溜塗箱（杉） 9×9×15 窯ヒビ補修

KR

KR030 黒高麗瓶

¥150, 000. ～ 付木箱（杉） 10×10×13.

5 高台カケ

KR029 李朝染付平盃

¥150, 000. ～ 付木箱（桐 貼札） 所載コピー 10.

5×10.

5×2.

5 ヒビ 底トリアシ 『李朝白磁・染付皿』（小俣福一郎 1990）所載

2 8 0

KR032 三島徳利 ¥80, 000. ～ 付識箱（桐） 9×9×12.

5 ヒビ 金補修 胴呼継

KR KR031 李朝竹鶴染付瓶

¥100, 000. ～ 付木箱（桐） 16×16×27 磁貫 灰降 口辺金補修

□錫男﨎正女寧麓政里葬午日壬李彦海興學 次女長墳月庚曹□公江和正生午氏菘州昌生 適適和有六辰氏娶墓南順月 五 妣人字崔 □□錫二日生□昌東谷南十英月粛星考大公 □恒次男終戊玉 議五四宗二宗山諱壽諱 □ 厚二葬子 日戊十 女 終 四

KR034 李朝鉄絵墓詩銘皿

付木箱（朝鮮桐） 20×20×5 本朝では「墓誌銘」は、7世紀(飛鳥時代)から8世紀末(奈良時代)に盛行 するが、9世紀(平安時代)には途絶した。半島では、李朝時代にも続けら れ、遺品も多い。磁器盤に染付で墓誌を記した銘盤による供養が多く、 鉄砂によるものは少ない。掲出は磁製の皿形を銘盤とし、光芒のごとく 墓誌(上記)を記している。焼成中に銘文の一部が溶解し読を困難にして いる。

KR033 高麗砂張鉢

¥80, 000. ～

付木箱（桐） 21×21×8 底部時代補修

KR035 煙草入

¥50, 000. ～

白石製15×11×7.

5 （身ソゲ） 青石製12×10×6 （スレ）

二

¥50, 000. ～

KR036 李朝木彫龍頭

¥100, 000. ～

20×40×14 虫喰

下顎欠

2 8 1

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4) 結果発表 締切翌日より数日間かけて、開札いたします。入札結果は、落札・不落札に拘らず参加者全てに書面で通知いたします。 各作品の一番札（最高額の入札）が落札となり、最高額の入札が複数の場合は、入札の先着順で落札者を決定します。 締切後の遅着入札は、すでに該当作品が落札されている場合は無効、不落札作品の場合は、再販扱いといたします。

5) 再販 入札締切日から14日間を再販期間とし、オークションで落札されなかった作品は先着順にカタログ記載の最低価格で ご購入いただけます。（別途手数料など）

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京都中央信用金庫

西御池支店

当座

1815131 カ）コギレカイ

7) お引渡し ご入金確認後、作品をお渡しいたします。 原則、弊社にご来社いただいての引き渡しとなります。ご要望がございましたら、梱包の代行・宅配便の手配も承ります。 作品の引き渡し期間は入札締切日より30日間となり、以降の保管は1作品1日300円の保管料が発生しますので、 ご注意ください。

■費用について ─例─ 作品1点を120万円で落札した場合 100万円以内の金額にかかる手数料1 ：100万円×15％＝150, 000 100万円を超えた金額にかかる手数料2：20万円0×10％＝020, 000 手数料1、2合計＋手数料消費税（10％) ＝170, 000＋17, 000＝187, 000

携恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵敬

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軸宍宍宍宍宍宍宍宍宍宍宍宍宍宍宍宍宍宍宍宍宍宍宍宍宍宍宍雫

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（梱包料含む） 東北

関東・信越

北海道

青森・岩手・宮城 秋田・山形・福島

茨城・栃木・群馬 埼玉・千葉・神奈川 山梨・東京 新潟・長野

1～60

￥2, 300

￥2, 000

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北海道

（cm）

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九州

沖縄

富山・石川・福井 静岡・愛知・岐阜 三重

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岡山・広島・鳥取 島根・山口 徳島・香川・愛媛 高知

福岡・佐賀・長崎 熊本・大分・宮崎 鹿児島

沖縄

￥1, 600

￥1, 500

￥1, 500

￥1, 500

￥1, 600

￥2, 300

61～100

￥2, 800

￥2, 500

￥2, 100

￥2, 000

￥2, 000

￥2, 000

￥2, 100

￥2, 800

101～140

￥3, 000

￥2, 700

￥2, 300

￥2, 200

￥2, 200

￥2, 200

￥2, 300

￥3, 000

141～170

￥4, 600

￥4, 400

￥4, 000

￥3, 700

￥3, 600

￥3, 700

￥4, 000

￥4, 600

171～200

￥8, 700

￥8, 300

￥8, 000

￥7, 900

￥7, 900

￥8, 000

￥8, 000

￥24, 900

201～220

￥12, 500

￥12, 100

￥11, 900

￥11, 800

￥11, 800

￥11, 900

￥11, 900

￥33, 000

221～240

￥12, 600

￥12, 200

￥12, 000

￥11, 900

￥11, 900

￥12, 000

￥12, 000

￥41, 500

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記入例 2016年1月1日 AM10：00

コギレ

タロウ

古裂

太郎

075 075

254 254

office@kogire-kai.co.jp

604-0811

京都市中京区亀屋町176

A-001

古裂

春日卓

￥80000

B-005

木彫愛染明王坐像 ￥1250000

C-010

伊予札二枚胴具足

￥400000

CN-015

寒山拾得画賛幅

￥100000

KR-020

李朝白磁壺

￥350000

YD-025

油彩風景画額

￥50000

#030

茶杓

￥180000

#100

信楽双耳水指

￥60000

8851 8854

〒604-0811 京都市中京区亀屋町176 TEL.（075）254-8851 FAX.（075）254-8854 http://www.kogire-kai.co.jp e-mail: office@kogire-kai.co.jp

太郎

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参考文献一覧 辞典

至文堂版「日本の美術」の表記は（日美）とした。

基本文献 『国史大辞典』吉川弘文館 平成2 『廣文庫』昭和4 （6版） 『国書総目録』岩波書店 昭和42 『国書人名辞典』 岩波書店 1996 『大百科事典』平凡社 昭和8 『世界大百科事典』平凡社 1992 『国宝』毎日新聞社 昭和43 『重要文化財』毎日新聞社 昭和48 『原色日本の美術』小学館 昭和48 『現代日本の美術』小学館 昭和55 『集古十種』 （復刻 名著普及会・1980） 『京都大事典』 佐和隆研ほか 淡交社 昭和59 『読史備要』東京帝大史料編纂所 昭和10

公家

仏家

武家

『有職故実大辞典』鈴木敬三 吉川弘文館 平成8 『公卿辞典』坂本武雄 七丈書院 昭和19 『皇室辞典』井原頼明 富山房 昭和57 『皇位継承儀式宝典』 新人物往来社 1990 『天皇家系譜総覧』 新人物往来社 1990 『日本風俗史事典』日本風俗史学会 弘文館 昭和54 『源氏絵』 （日美119）秋山光和 昭和51 『伊勢物語絵』 （日美301）千野香織 1991 『垂迩画』 （日美274）関口正之 1989 『参詣曼荼羅』 （日美331）下坂守 1993 『望月仏教大辞典』世界聖典刊行協会 昭和47 『日本仏家人名辞典』東京美術 平成4 （復刻） 『仏具大事典』岡崎嬢 鎌倉新書 昭和57 『仏像図典』佐和隆研 吉川弘文館 昭和37 『仏教絵画』富山美術館 昭和61 『古写経綜鑒』田中塊堂 昭和17 『虚空蔵菩薩』 （日美380） 泉武夫 1998 『浄土教画』 （日美43） 岡崎譲治 昭和44 『日本佛塔』石田茂作 講談社 昭和44 『ブッダ釈尊』奈良国立博物館 1984 『日本仏教人名辞典』法蔵館 1992 『密教法具』奈良国立博物館 平成5 『経物遺宝』奈良国立博物館 昭和52 『日本の甲冑武具事典』笹間良彦 柏書房 1994 『日本の合戦武具事典』笹間良彦 柏書房 1999 『日本甲冑図鑑』上中下 笹間良義彦 雄山閣 昭和39 『日本の名兜』上中下 笹間良義彦 雄山閣 昭和47 『刀装金工事典』若山猛 雄山閣 平成8 『金工事典』若山泡沫 刀剣春秋出版社 平成11 （改） 『刀工総覧』川口陟 刀剣春秋出版社 平成11 『新甲冑師銘鑑』笹間良彦 里文出版 平成12

『近代日本美術事典』講談社 1989 『関東水墨画の200年』栃木県立博物館、神奈川県立歴史博物館 1998 『円山応挙』京都国立博物館 平成7 『近世の大坂画壇』大阪市立美術館 昭和56 『京都と近代美術』橋本喜三 京都書院 昭和57 『洋画のあけぼの』京都文化博物館 平成11 『京都画壇100年の名作展』京都市美術館 1979 中国

朝鮮『中国美術家人名辞典』兪剣華編 1987 『中国絵画史事典』王伯敏 雄山閣出版 平成八年 『中国書道史』赤井清美 東京堂出版 昭和54 『中国書道辞典』中西慶爾 木耳社 昭和56 『支那絵画史』内藤湖南 弘文堂 昭和15 『中国歴代書画篆刻家字号索引』中国書画研究資料社 民国69 『韓国絵画史』安輝濬 吉川弘文館 昭和62 『朝鮮古書画総覧』李英介 昭和46 『朝鮮書画人物辞典』呉世昌 国書刊行会 平成4 『韓国絵画大観』劉復烈 文教院 1979 『韓国人名字号辞典』李斗煕ほか 啓明文化社 1988 『韓国書画家人名辞典』 韓文影 汎友社 2000

書家

『くずし字解読字典』 東陽出版 昭和63 『日本書流全史』上下 小松茂美 講談社 昭和45 『古筆大辞典』 淡交社 昭和54 『俳諧大辞典』伊地知鐵男ほか 明治書院 昭和32

茶道

『原色茶道大辞典』井口海仙ほか 淡交社 昭和51 『現代煎茶道辞典』主婦の友社 昭和56 『茶碗窯別銘款』黒田和哉 グラフィック社 平成10 『茶湯便利帳』宮帯出版〔改訂版〕 平成24

諸器

『平凡社・陶器全集』全32 昭和41 『中世・近世の鏡』 （日美394） 久保智康 1999 『和鏡』 （日美42） 中野政樹 昭和44 『和鏡』 保坂三郎 昭和48 『柄鏡大鑑』 小林達雄監修 平成6 『現代名工・職人人名辞典』 日外アソシエーツ 1990 『日本美術家事典』O&M 1998 『遊戯具』 （日美32） 関忠夫 昭和43 『古鏡』樋口隆康 新潮社 昭和54 『原色陶器大辞典』加藤唐九郎編 淡交社 昭和17 『陶器大辞典』小野賢一郎 合資会社冨山房 昭和11

染織

『原色染織大辞典』淡交社 昭和52 『染』 （日美7） 山辺知行 昭和41 『原色日本服飾史』井筒雅風 平成10 『祇園祭の染織美術』京都書院アーツコレクション167 吉田孝次郎 1998 『能狂言事典』西野春雄・羽田昶 平凡社 1987 「『能楽蘊奥集』の資料性」伊藤正義 平成8 「世襲面打家の概要－出目家の周辺－」 見市泰男 平成13 「能面考」 見市泰男 （『観世』連載／平成12年1、2、3、4、5、6、7、 9、10、11、12月号） 『能狂言面』 （日美108） 金子良運 昭和50

芸道 書画

『古画総覧』佐々木丞平 正子 国書刊行会 2000 『古画備考』 （復刻 吉川弘文館・明治45） 『前賢故実』菊地容斎 天保七 『東洋画題総覧』金井紫雲 平成9 （復刻版） 『大日本書画名家大鑑』荒木矩編 第一書房 平成3 （復刻） 『日本書画骨董大事典』池田常太郎 聚芳閣 大正15 『書画落款印譜大全』狩野亨吉 岩上方外 1996 『中国書画家印鑑款識』上下 上海博物館 1982 『落款花押大辞典』淡交社 昭和57 『日本南画史』梅沢精一 洛東書院 昭和8 『日本南画史』山内長三 瑠璃書房 昭和56 『近代日本絵画史』河北倫明 南階秀爾 中公 昭和53 『浮世絵事典』吉田暎二 画文堂 昭和46 『版画事典』室伏哲郎 東京書籍 1985 『江戸の狩野派』 （日美262） 細野正信 昭和63 『狩野派と福岡展』福岡市美術館 1998 『師宣と初期浮世絵』 （日美363） 小林忠 1996 『宋紫石と南蘋派』 （日美326） 鶴田武良 1993 『谷文晁』 （日美257） 河野元昭 1987 『京の絵師は百花繚乱』 京都文化博物館 1998 『桃山絵画』 （日美208） 武田恒夫 昭和58 『初期洋風画』 （日美80） 坂本満 至文堂 昭和48 『南蛮美術』 （日美19） 岡本良知 平凡社 昭和42 『絵馬』 （日美92）河田貞 昭和49 『支那人名辞典』 上・中・下 大正15 『書画鑑定法』 平渡緒川 大正7 『中国歴代書画篆刻家字号索引』 中国書画研究資料社 中華民国69

漆芸

『棗』池田巌 淡交社 昭和62 『香合』池田巌 淡交社 平成6 『大和古物散策』 岡本彰夫 ぺりかん社 2000 『大和古物漫遊』 ぺりかん社 2003 『日本の漆芸』全六巻 中央公論社 1991 『朱漆』堺市博物館 1986

諸家

『事物起源辞典』 朝倉治彦ほか 東京堂出版 昭和48 『唐船輸出入品数量一覧』 永積洋子 創文社 昭和62 『日本の意匠事典』 岩崎治子 岩崎美術社 1991 『西洋人名辞典』 岩波書店 昭和31 『守貞言謾稿図版集成』 高橋雅夫 雄山閣 2002 『工芸にみる古典文学意匠』 京都国立博物館 昭和55

新刊紹介（一割引きでお取り次ぎいたします） 閨秀書画家辞典

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2) 作品預り 作品の移動開始と共に出品契約が始動いたします。出張集荷時には、お預かりの証として手書きの預書を作成しお渡 しいたします。集荷は弊社スタッフか運送業者を派遣いたします。集荷費用（運送費・人件費）は依頼主負担。 査定時に現品をお送り頂いている場合は、正式に作品受付した後に預書を発行いたします。

3) 最低価格の決定 最低価格は5万円以上とします。特集については5万円未満の出品も可能ですが、経費の負担率が大きいためお勧めで きません。出品者に希望価格がある場合には、それをもとに合議します。弊社一任の場合は、最低価格を提示いたしま す。

4) カタログ作製 カメラマンによる撮影、作品を分類して編集、その後印刷へと工程を進めます。 最低価格や作品により掲載のカット数や大きさが異なりますが、編集に関しましては弊社一任となります。作品を手 放されたあとでも掲載されたカタログがお手元に残ります。

5) オークション、再販 カタログ発行・下見会・入札受付・入札締切 入札締切日から14日間を再販期間とし、オークションで落札されなかった作品は先着順にカタログ記載の最低価格で 販売されます。

6) お支払い オークション終了後、所定の出品支払日（入札締切日より約一ヶ月後）に、売上から出品手数料・諸費用を差し引き、 事前に希望された受取方法（現金・銀行振込）でお支払いをいたします。振込を選択された場合は所定日に、現金を 選択された場合は、所定日以降ご来社前にご連絡ください。落札者からの入金が遅延した場合には入金を確認して後 の決済となります。

・不落札作品について オークションで落札されなかった作品及び辞退品は再出品（一定の期間をおいて再度出品）の場合を除き、出品支払日 より30日以内に引き取りを完了してください。ご来社による引き取りを原則といたしますが、宅配便等の手配も承り ます。梱包料・運送保険料は出品者負担。引き取りが所定の期間を過ぎる場合は必ず事前にご相談ください。

出品諸経費 ■出品に伴う基本的な経費について 落札の場合

不落札の場合

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猿撮影料 猿保険料 必要経費

猿撮影料

猿出品手数料 猿出品手数料消費税

猿保険料

猿カタログ掲載料 その他

猿作品宅送料

猿保管資材料（大型・重量品）別途

必要に応じて

猿梱包資材料

猿修理代

■保険料 地震などの自然災害による破損・消滅を除く損害（火災・盗難・破損）を補填します。落札・不落札に関わらず、 出品者の負担となり、料率は最低価格の0.

5％。※作品の移動及び最低価格が未定の作品は対象外。 例）最低価格100万円の場合…5, 000円

■掲載写真カット料 1カットにつき1, 000円。落札・不落札に関わらず出品者の負担となります。（再出品の場合も同様） 例）①作品 ＋ ②箱書 ＝ 2, 000円（2カット使用）

■保管資材料 保管期間中の事故を回避するために、養生箱（紙箱）を個別に作ります。木箱付の場合は不要。 落札・不落札に関わらず出品者の負担となります。 例）30cm×30cm×30cmの場合…約1, 200円/ 箱 出品作品が、標準的な男性が一人で搬入不可能な作品については、1万円～をご負担いただきます。

■鑑定費用

■カタログ掲載費用 サイズ 1ページ 1/ 2ページ 1/ 3ページ 1/ 4ページ 1/ 6ページ 1/ 9ページ 1/ 10ページ 1/ 12ページ 1/ 20ページ 写真なし

掲載料 30, 000円 15, 000円 10, 000円

専門機関または専門家による鑑定を行います。 著名物故作家 宝石・貴金属類 刀剣類

30, 000～50, 000円/ 点 3, 000～5, 000円/ 点 3, 000円/ 点

7, 500円 5, 000円 3, 500円 3, 000円 2, 500円 1, 500円 一律 500円

※不落札の場合は免除（無料）。

出品手数料 一作品につき、落札価格10万円未満は15％、10万円以上は10％（別途消費税）

■経費の負担例 例）最低価格10万円 /落札価格20万円 手数料 20, 000円 消費税 2, 000円 掲載料（1/6サイズ） 5, 000円 カット料（1カット） 1, 000円 保険料 500円 保管資材料 1, 100円 出品者受取金額 170, 400円 ※不落札（仮定）の場合の経費負担 カット料（1カット） 保険料 保管資材料

1, 000円 500円 1, 100円

■不落札品の管理 出品精算日より無償保管期間30日を過ぎますと倉庫業者に管理を委託し、一作品300円/ 日の有償となります。保管中 のコンディションの変化や破損に伴う損害は補償外。保管料が発生した時点から二ヶ月が経過した場合は、保管作品 の処分が弊社に一任されます。 ※再出品のための滞留は無償。

TheBi ddi ngPr ocess I fyouwi sht oputi nabi d: Maki ngabi di nvol vest hef ol l owi ngpr ocedur e.

( 1)Makeabi d

↓ ( 2)Conf i r mat i on

↓ ( 3)Bi dOpeni ng

↓ ( 4)Resul t s

↓ ( 5)Payment

↓ ( 6)Del i ver y ( 1)Makeabi d Pl easef i l li nal lnecessar yi t emsont hebi df or m( encl osedatt heendoft hi scat al oguewi t hanent r y exampl e)andsubmi tt oKogi r ekaibypost ,emai l ,f ax,ori nper son.Al lent r yf or msmustr eachusno l at ert hant hecl osi ngdat ef ort ender s.Pl easespeci f yamet hodofdel i ver yont hef or m.I fno speci f i cat i onsar emade,auct i onedar t i cl eswi l lbeshi ppedr oughl y10daysaf t erpaymenthasbeen conf i r med. *Al t er at i ons,addi t i ons,andcancel at i onsofbi dsandbi ddi ngpr i cescanbemadeunt i lt hecl osi ngdat e. *Thedat ai nt hi scat al oguei sf orr ef er ent i alpur posesonl y,andcancel at i onsofbi dsduet omi si nf or mat i onori nsuf f i ci ent i nf or mat i onwi l lnotbeaccept ed. *Thespeci f i edr et ur nenvel opest ake3t o4daysl ongert hanor di nar ypost .Keepi ngt hi si nmi nd,pl easemai lyourbi df or mi n assoonaspossi bl e. *I fyouar ef or ei gnt oJapanandt hi si syourf i r stt i met opar t i ci pat ei naKogi r ekaiauct i on,youar er equi r edt omakeadeposi t of30% ofyourbi ddi ngpr i cei nadvance.Wi t houtt hi sdeposi t ,yourbi dwi l lr emai ni nval i d.I fyouar eunsuccessf uli nyourbi d, youwi l lbef ul l yr ef unded. *Pl easebesur et or eadt het er msofagr eementatt heendoft hi scat al ogue.

( 2)Conf i r mat i on Pl easenot et hatwewi l lbeunabl et oi ssuenot esofconf i r mat i onr egar di ngbi df or mst hatar r i vel esst hant hr eedayspr i ort ot he cl osi ngdat e.

Uponr ecei vi ngyourf or m,wewi l lsendyouanot eofconf i r mat i on.

Pl easer eadyournot eofconf i r mat i oncar ef ul l y.

Al t er at i ons,addi t i ons,andcancel at i onsofbi dsandbi ddi ngpr i cescanbemadeunt i lt hecl osi ngdat e. *I fyoudonotr ecei veanot eofconf i r mat i on,pl easecont actKogi r ekai ,asi ti spossi bl et hatyourbi df or m hasnotr eachedus.

○Pr el i mi nar yi nspect i on Pr el i mi nar yi nspect i oni nKyot o *Wewi l lbeaccept i ngbi dsout si det hepr el i mi nar yi nspect i onper i odaswel l .

Busi nesshour s:10: 00～ 17: 00 Cl osed:Sundaysandhol i days( However ,wewi l lbeopenont hesedaysdur i ngt hepr el i mi nar y i nspect i on. )Weacceptf axmessagesatal lhour s.

Al lar t i cl esi nt hi scat al oguewi l lbeexhi bi t edatt hepr el i mi nar yi nspect i on,anoppor t uni t yt oexami net hecondi t i onand col orofar t i cl esi nper son. ( Al lar t i cl esshow var yi ngdegr eesofdamageandwearduet oagi ng. )

○Condi t i onRepor t Fort hosewhoar eunabl et opar t i ci pat ei nt hepr el i mi nar yi nspect i on,wepr ovi der epor t sont hecondi t i onofeachar t i cl ewi t h i magesofaspeci f i edar eaoft hear t i cl e.Wewi l lr espondt or equest sf orcondi t i onr epor t si nt heor deroft hei rar r i val .

Dependi ngont henumberofr equest swer ecei ve,wemaynotbeabl et opr ovi deal lt her epor t sbef or et hecl osi ngdat e.

( 3)Bi dOpeni ng Det er mi nat i onofsuccessf ulbi dsandbi dder s Bi dswi l lbeopenedaf t ert hecl osi ngdat e.Thehi ghestbi df oreachar t i cl ewi l lbet hesuccessf ulbi d.I fmul t i pl ebi dder st i ef ort he r ekaiear l i est .Pr ocessi ngt hebi dswi l lt akesever al hi ghestbi d,t hear t i cl ewi l lbesol dt ot hebi dderwhosebi df or m ar r i vedatKogi days. hecl osi ngdat ewi l lbet hebi dder ’ sf i nalsubmi ssi on.Oncet hehi ghestbi dshavebeen Themostr ecentbi df or m senti nbyt swi l lnotbeper mi t t edt ochanget hei rbi ddi ngpr i ces. det er mi ned,bi dder *Bi dsr ecei vedaf t ert hecl osi ngdat ewi l lbeconsi der edi nval i d,r egar dl essofbi ddi ngpr i ce,i fabi df ort hear t i cl ehasal r eady fnobi dshavebeensubmi t t edt ot hear t i cl e,however ,t hear t i cl ewi l lbeputupf orar esal e( Pl easer ef ert ot he beenaccept ed.I descr i pt i onbel ow. )

( 4)Resul t s Ther esul t soft heauct i onwi l lbesentbyemai lorf axt oal lbi dder sr egar dl essoft hei rsuccess. ＜Commi ssi on＞ I naddi t i ont ot hehammerpr i ce,t hebuyerwi l lber equi r edt opayacommi ssi onatar at eof16.

5% of eachl otwhent hehammerpr i cei sl esst han1, 000, 000yen,and16.

5% upt o1, 000, 000yenand11% t her eaf t erofeachl otwhent henhammerpr i cei s1, 000, 000yenormor e. hecal cul at i oni sasbel ow.

Forexampl e,whent hehammerpr i cei s1, 200, 000yen,t 1, 000, 000×16.

5%＋200, 000×11%=187, 000 Theabovecal cul at i onsdonoti ncl udeshi ppi ngf ees.

■Resal e Ar t i cl esf orwhi chnobi dshavebeenaccept edwi l lber esol datr eser vepr i cest ot hef i r stpaymentof f erwer ecei ve.

( 5)Payment Met hodsofpaymenti ncl udet hef ol l owi ng.Pl easebesur et omakeyourpaymentbyt hedeadl i ne. a.Cash *Pl easenot i f yusi nadvancebef or evi si t i ngusi nper son.

b.Post alTr ansf er *A post alt r ansf erf or m wi l lbeencl osedi nt her esul t s.Al lt r ansf erf eeswi l lbebor nebyus.( Conf i r mi ngpayment st akesabout4 r mi ngyourpayment . ) days.I fyouwi sht or ecei veyourar t i cl esooner ,pl easef axusar ecei ptconf i

c.BankTr ansf er *Anyensui ngt r ansf erf eeswi l lbebor nebyt hecust omer .Pl easedeposi tnecessar yamounti nt ot heaccountspeci f i edi nt he r esul t s.

( 6)Del i ver y Ar t i cl esmaybeacqui r edaf t erpaymenthasbeenconf i r med.

I fnomet hodofdel i ver yhasbeenspeci f i edont hebi df or m,wewi l lar r angef orauct i onedar t i cl est obepackagedandsent( usi ng met hodabel ow)about10daysaf t erwehaveconf i r medyourpayment .

a.Packagi ngandshi ppi ngbycour i erser vi ce *Shi ppi ngf eesmustbebor nebysuccessf ulbi dder s.( Pl easer ef ert ot heshi ppi ngf eechar tatt heendoft hi scat al ogue. )Your shi ppi ngbi l lwi l lbeencl osedwi t ht heauct i onedar t i cl e. char edi f f i cul tt oshi p,pl easecont actust or ecei veaquot at i onoft heshi ppi ngcost s.

Regar di ngar t i cl eswhi *Shi pment sout si deJapanwi l lbemadeaf t erbi dder shaveconf i r medandagr eedt ot hewr i t t enquot at i onofshi ppi ngf eeswe sendt hem.

b.Ret r i eval *Pl easenot i f yusi nadvancebef or evi si t i ngusi nper son. t i cl esar eal soper mi t t ed.

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Thet er m ofar t i cl edel i ver yi sl i mi t edt o30daysaf t ert hebi ddeadl i ne.

Af t ert hi st er m,st or ageofar t i cl eswi l lcost¥300perdayperar t i cl e.

Forf ur t herdet ai l sont heauct i on,pl easecont actourof f i ce: Tel :0752548851 Emai l :of f i ce@kogi r ekai . co. j p

入札オークション規約 購入（入札）責任はお客様にあり、落札後のキャンセルには落札価格の三割を負担いただくことになりま す。ご注意ください。 この運営規約は、総則及びAからCまでの細則からなる。 細則のAはカタログ及び下見会について、Bは入札について、Cは出品についての関連項目にあたる。

総則 ①規約は常に最新カタログに記載された日本語版を最優先し、再販にも準用する。 ②出品者は出品受付、購入者は入札を完了した段階で、無条件にこの運営規約を了承したものとする。 ③オークションの実施にあたり、紛争が生じた時はすべて京都地方裁判所を管轄裁判所とする。 ④すべての権限は株式会社古裂會（以下当社）に帰属する。

細則 A カタログ及び下見会 ①カタログは写真・記事及び最低価格からなり、有償で販売する。 （含消費 税、要送料） ②記事は品番、品名、数量、寸法などを明示する。 ③時代などの鑑定と記事は、入札の目安として記すもので、当社の現時点に おける理解と判断を示しており、鑑定基準としては不備・不完全であって、 保証基準としては機能しない。記事中の錯誤や誤謬によって問題が生じても 賠償等の責任は負わない。著しい錯誤は機会を待って訂正する。出品者と当 社の見解に決定的な相違があり、出品者の見解を優先したときはマーク( 出) を印す。 ④カタログ掲載データは入札の目安として記すものであり、不備等を理由と する入札の取消しや落札後の損傷などに関わるクレームは一切受付けない。 又、時計等機械類の作動等に関して当社は確認および保証はしない。 ⑤傷・シミ等のコンディションについては、下見会での入札者による実見と確 認を原則とする。補助手段として電話での問い合わせ等によるコンディショ ンレポートを受付ける。 ⑥コンディションレポートの請求は所定期間内とする。 ⑦公開下見会を所定日に開催する。 B 入札 ①入札者は、入札までに必要事項を確認のうえ公的な身分証（免許証、保険 証、パスポートなど）、残高証明を提出し、住所、氏名を登録する。当社は、 参加希望者、登録者に対し、運営に支障をきたすと判断した場合は、参加希望 者、登録者の了承なく参加登録を拒否および取り消す事ができる。 ②入札には、所定の入札用紙と入札用封筒を用い、希望品の品番及び希望購 入価格を記入する。入札方法は持参・郵送・FAXとする。入札の番号と品名 が異なっていた場合、いずれを優先するか弊社が判断する。 ③最低価格未満での入札は無効扱いとする。 ④海外の新規参加者は入札締切日までに入札総額の30%を保証金として当社 に預託する。開札後、当社は速やかに返金するものとし、申し出があれば落 札総額と相殺する。保証金預託のなき場合、入札を無効とする。 ⑤開札後の不落札品に対する最低価格未満での交渉及び落札者に対する他者 からの売却等の斡旋は受付けない。 ⑥限度額の設定は、支払限度額を用紙の限度額欄に記入し、複数の希望品の 購入を限度額内に制限する。各品の優先順位が明示（枠外に記入）されてい ない場合、いずれを落札とするかは当社が判断する。 ⑦ロット入札は、同類品を一括購入するための入札方法で、事前相談を必要 条件とし、設定欄に総額を記入し、入札総額の範囲内で落札または不落札を 決定する。個別入札の総額と同額の場合には、ロット入札を優先する。 ⑧入札受付は、カタログ発行とともに開始し、所定の締切日時までとする。 郵送による入札は締切日時までに到着したものを有効とし、FAXもこれに準 ずる。 ⑨入札取消及び価格変更は、締切日時まで可能で、変更された日時が最終受 付となる。 ⑩開札は、受付締切とともに着手し、各品目別に最高値に落札する。落札価 格の決定後、入札者には郵送にて結果を報告し、二番札以下の入札者にも同 じく報告する。入札者との確認遅延がおきた場合、適宜に対応を進める。非 公開開札。 ⑪各作品につき、落札金額には、入札総額で算出する料率に応じた落札手数 料と手数料に対する消費税が加算される。 ⑫落札金額は、各入札者への個別報告のほか、次号誌上に掲載する。 ⑬最高値の入札が複数の場合、受付の順番の早い方を優先する。郵送・FAX入 札の受付時間は当社への到着日時とする。 ⑭落札決定後に解約（キャンセル）することは出来ないが、決済遅延を含め、 現実的にトラブルが発生した場合、キャンセル手続き可能な期間内に限り、 キャンセル料で対処する。キャンセル料は落札価格の30%。 （キャンセル料の 50%は、出品者への支払いとする）話合いによる解決が困難な場合は、京都地 方裁判所を管轄裁判所として法的処置によって処理する。訴訟費用等はすべ て落札者が負担。以後の取引は停止する。 ⑮落札者が負担したキャンセル料は、順次出品者へ支払われる。但し、回収 不能の場合には支払われない。 ⑯決済は、開札日から二週間を目安として指定日以内に、現金もしくは所定 の金融機関への払込みとする。支払い期間をすぎても清算が行われず、キャ ンセル手続きが完了しない場合、支払い総額に対して1日あたり0.

1％の金利 を請求する。 ⑰美術館その他の公共機関等で、規約の定める期間以上の支払い猶予期間を 希望される場合、事前に相談のこと。 ⑱キャンセルが発生した場合、二番札の方に買取権利が移行し、二番札の数 字が最終的な落札価格となる。 ⑲清算が済み次第、落札者は荷物を搬出する。落札者の希望によっては、当社が落札

品の梱包、発送等の業務を代行する。梱包料を別途請求する。また、送料、搬出保険 料は買主側の負担。梱包を専門業者に委託する場合（割れ物、規定外寸法・重量品な ど）も、費用はすべて落札者の負担とする。入札締切一ヶ月後より、弊社保管の場合 は１作品につき１日あたり300円の保管料を請求する。 ⑳海外からの落札の場合も、古裂會事務所における現金引渡しを原則とし配 送規定は⑲に準ずる。 21 出品者への清算が完了した後は、いかなる種類のクレームにも応じない。 ○ 22 入札締切後の郵便等での遅延入札について、該当品が既に落札されている ○ ものは、その金額にかかわらず無効扱い、不落札の場合は先着順・最低価格 での入札（再販）とする。オークション終了後は、不落札品を先着順・最低 価格にて指定期日まで販売する。 23 再販の入金締切は購入決定より10日後とする。購入決定後のキャンセルは ○ 落札価格の30%のキャンセル料が発生する。 24 入札結果の問合せは、締切後の3日間は受付けない。 ○ 25 ワシントン条約で保護されている動物を使用した作品は海外に輸出できな ○ い。（象牙・珊瑚・鰐皮等） 26 落札品のうち配送困難な作品( 大型品・重量物) は落札者自身の配送手配を原 ○ 則とする。当社での配送手配を希望する場合は、落札者より依頼を受けた時 点で見積りを取り、落札者へ提示する。 C 出品 ①当社が取扱を認めた物はすべて受付けられ、出品される。相談無料。出品 の可否は受付時点での弊社判断基準に従うものとし、経験則、その他諸事情 により変動する。過去弊社にて取り扱った作品であっても出品を辞退する場 合がある。 ②出品には身元・現住所確認のため、公的な身分証（免許証、保険証、パスポー トなど）の提示を求める。当社は、参加希望者、登録者に対し、運営に支障 をきたすと判断した場合は、参加希望者、登録者の了承なく参加登録を拒否 および取り消す事ができる。 ③品物の最低価格は、一点又は一口を五万円以上とし、品物によっては出品 をお断りする。評価の相談可。 ④カタログ発行後にも弊社の判断による出品停止がある。その際は写真掲載 料は弊社負担とし、その他の出品経費は出品者負担とする。 ⑤品物には最低売却価格にあたる最低価格を設定し、表示する。最低価格の 決定は出品者と当社の合議による。 ⑥弊社で購入された作品においても、その後の見解の変更等によって、出品 をお断りすることがある。 ⑦写真掲載料金は、掲載費用一覧に記載。出品諸経費参照。 ⑧当社が撮影した写真類の版権及び使用権は、オークション終了後も当社に 帰属する。 ⑨写真掲載（カット数・サイズ）について出品者より指定があり当社が採用 した場合、落札・不落札に関わらず掲載料を全額請求する。 ⑩出品手数料と手数料に対する消費税を請求する。 ⑪落札結果は書面で中間報告し、買主からの入金をもって正式な落札報告書 を作製する。 ⑫清算は三十日後を目安とした規定日。但し、買主からの入金が遅れた場合、 入金後の清算とする。 ⑬保管中の盗難及び火災などの過失破損による損害は、最低価格の0.

5％を掛 金とした損害保険金を出品者が負担してカバーする。但し損害賠償は通例の 保証範囲とするほか、5万円以下は免責扱いとし、最低価格（落札価格）の80％ を限度に保証する。地震、落雷などの天災は含まれず、契約条項の定める賠 償約款が優先する。保管中の無過失損傷（気候変動・室内環境・温度・湿度 に帰因する損傷）については無賠償を原則とする。ただし、完全に破損した場 合に限って、最低価格の5％を上限として対処する。最低価格の合議決定前の 損害賠償額は5万円を上限とする。 ⑭上記保険には、出品受付前の搬送中の事故は含まれない。 ⑮保管資材（紙・木箱）の費用、鑑定機関への鑑定費用、大型品および重量 品の追加費用など、出品者の負担とする。別途資料参照。 ⑯不落札品は、一定の猶予期間を経て返却。返却費用は出品者負担。出品精 算日一ヶ月後より、倉庫業者に管理を委託し、一作品300円/ 日の有償となる。 保管中のコンディションの変化や破損に伴う損害は補償外。保管料が発生し た時点から二ヶ月が経過した場合は、保管作品の処分が弊社に一任される。 ⑰出品受付書の発行を以て正式な出品契約が完了となり、契約完了後の出品 者都合による出品中止や価格変更には出品取り下げ料が発生する。出品取り 下げ料は最低価格×30％で計算し、カタログ発行後は30％の取り下げ料と写 真掲載料・カット料・保険料・保管資材料などの出品経費を出品者が負担す る。 ⑱出品及び返品時の弊社の車両による移動・運搬中は、無保険・無保証とする。 特に保険を必要とされる場合、出品者が個々に保険等を設定するものとする。 ⑲預かり品到着後についても弊社施設間（公道上）の移動・運搬中は、無保 険・無保証とする。

Ko g i r e k a iAu c t i o nTe r mso fAg r e e me n t Pl e a s en o t et h a ta l ls u c c e s s f u lb i d d e r sa r er e s p o n s i b l ef o rp a y i n g t h eh a mme rp r i c ea n dwi l lb ec h a r g e d3 0 %o ft h e i rh a mme r p r i c ei nt h ec a s eo fc a n c e l a t i o n .

Gener alCl ause

TheKogi r ekaiauct i ont er msofmanagementconsi stofagener al cl auseanddet ai l edcl ausesA,B andC. ncat al oguesandpr el i mi nar y Cl ausesA,B andC eachconcer i vel y. i nspect i ons,ent er i ngbi dsandl i st i ngar t i cl esr espect

ent er i ngt hei rbudgeti nt her el evantcol umnont hebi df or m.I fno pr i or i t ysequencei scl ar i f i ed( Pl easenumbert hear t i cl esout si deof t hef r amet ocl ar i f yt hepr i or i t ysequence. ) ,andt het ot alpr i ceof successf ulbi dsexceedst heent er edl i mi t ,Kogi r ekaiwi l lar bi t r ar i l y deci dewhi chsuccessf ulbi dst oputt hr ough.

7.Lotbi ddi ng,amet hodofbi ddi ngf orsi mi l ari t emscol l ect i vel y, r equi r esconsul t at i oni nadvance.I nor dert omakeal otbi d,ent er t het ot albi ddi ngpr i ceont hef or m.I ft het ot albi ddi ngpr i ceofal ot bi dderi st hesameast het ot alofal lhi ghesti ndi vi dualbi dsf ort he col l ect i onofi t ems,t hel otbi ddershal lover r ul et hei ndi vi dual Det ai l edCl ause bi dder s.

A.Cat al oguesandpr el i mi nar yi nspect i ons 8.Bi dswi l lbeaccept edf r om t hedat et hecat al oguei si ssuedunt i l 1.Kogi r ekaiauct i oncat al oguescont ai ni ngphot os,descr i pt i ons t hespeci f i edt i meoft hecl osi ngdat e.Bi df or mssubmi t t edbypost andt her eser vepr i ceofar t i cl esputupf orauct i oncanbeacqui r ed orf axwi l lbeef f ect i veonl yi ft heyr eachKogi r ekaibyt hespeci f i ed f oraf eei ncl udi ngconsumpt i ont axandshi ppi ng. t i meoft hecl osi ngdat e.

2.Descr i pt i onsi nt hecat al oguei ncl udesuchi nf or mat i onast he 9.Al t er at i ons,addi t i ons,andcancel at i onsofbi dsandbi ddi ng r egi st r at i onnumber ,t i t l e,quant i t yandmeasur ement sofar t i cl esput pr i cescanbemadeunt i lt hecl osi ngdat e.Themostr ecentbi df or m upf orauct i on. senti nbef or et hecl osi ngdat ewi l lbet hebi dder ’ sf i nalsubmi ssi on.

3.Al ldescr i pt i onsofar t i cl es,aswel lasassessment sr egar di ngt he 10.Thebi dswi l lbeopenedi mmedi at el yaf t ert hecl osi ngdat e,and t i meoft hei rcr eat i onar ei nt er pr et at i onsmadebyKogi r ekaiatt he eachar t i cl ewi l lbesol dt ot hehi ghestbi dder .Af t ert hesuccessf ul t i meofr egi st r at i onandar ef orr ef er ent i alpur posesonl y.Theyar e bi dder shavebeendet er mi ned,t her esul t soft heauct i onwi l lbe notguar ant eedandar ei nsuf f i ci entasadef i ni t ebasi sf or sentt oal lbi dder s.I nt hecaseofdel ayedcont actwi t ht he j udgment .Kogi r ekaiwi l lnotcompensat eorbearr esponsi bi l i t yf or successf ulbi dder ,wewi l lr espondappr opr i at el y.Thebi dopeni ng anyi ssueswhi chmayar i seduet oer r oneousdescr i pt i onsi nt he pr ocesswi l lnotbeopent ot hepubl i c. auct i oncat al ogue.Wewi l l ,however ,cor r ectanynot i ceabl eer r or s 11.Foreachauct i onedar t i cl e,successf ulbi dder swi l lber equi r ed upondi scover y.I ft her ei sacl eardi scr epancyi nopi ni onbet ween t opayacommi ssi onf eewhi chper cent agedependsont het ot albi d usandasel l err egar di nganar t i cl eandt hel at t eropi ni oni sappl i ed pr i ce,andconsumpt i ont axont hecommi ssi oni naddi t i ont ot hei r i nt hecat al oguedescr i pt i on,wewi l li ndi cat et hati tr ef l ect st he hammerpr i ce. sel l er ’ sst anceatt heendoft hedescr i pt i on.

12.Hammerpr i ceswi l lbesentt oal lbi dder sandpubl i shedi nt he 4.Thedat ai nt hi scat al oguei sf orr ef er ent i alpur posesonl y,and nextKogi r ekaiauct i oncat al ogue. cancel at i onsofbi dsduet omi si nf or mat i onori nsuf f i ci ent 13.I fmul t i pl ebi dder st i ef ort hehi ghestbi d,t hear t i cl ewi l lbesol d i nf or mat i onandcompl ai nt saboutdamagedar t i cl eswi l lnotbe t ot hebi dderwhosef or m ar r i vedatKogi r ekaiear l i est . accept edoncet hesuccessf ulbi dder shavebeendet er mi ned.Al so, 14.Nosuccessf ulbi dmaybecancel edaf t ert hecl osi ngdat e. pl easenot et hatKogi r ekaidoesnotconf i r m orguar ant eet he Del ayedpayment sandot hersuchpr obl ems,however ,wi l lbe mechani calper f or manceofmachi ner ysuchaswat ches. r esol vedwi t hi naspeci f i edper i odbychar gi ngt hebi ddera 5.I ti suponbi dder st oconf i r m scr at ches,st ai nsandot herdamage cancel at i onf eeof30% oft hei rhammerpr i ce.( 50% oft he ofar t i cl esi nper sonatt hepr el i mi nar yi nspect i on.Asanauxi l i ar y cancel l at i onf eewi l li nt ur nbepai dt ot hesel l er . )I fagr eement means,however ,wer espondt or equest sf orcondi t i onr epor t sby cannotber eachedt hr oughnegot i at i on,t hemat t erwi l lbesubj ect phone. t ot hel egalpr oceedi ngsoft heKyot oDi st r i ctCour t .Al ll egal 6.Wepr ovi decondi t i onr epor t sonl ydur i ngt hespeci f i edper i od. expensesmustbebor nebyt hebi dder .Kogi r ekaiwi l lnotdo 7.Publ i cpr el i mi nar yi nspect i onswi l lbehel ddur i ngt hespeci f i ed busi nesswi t hsuchbi dder st her eaf t er . per i od.

15.50% oft hecancel l at i onf eewi l lbepai dt ot hesel l er ,unl ess Kogi r ekaii sunabl et ocol l ectt hef eef r om t hebi dder .

B.Ent er i ngbi ds 16.Payment smustbemadewi t hi nt hedeadl i net hr oughcashor 1.Bef or eent er i ngabi d,bi dder sar er equi r edt or egi st ert hei rname deposi t si nt oaspeci f i edbankaccount .Unl esst henecessar y andaddr essandsubmi tt hei rbankcer t i f i cat eal ongwi t hcopi esof cancel at i onpr ocedur ehasbeencompl et ed,bi dder swi l lber equi r ed of f i ci ali dent i f i cat i ondocument s( suchast hei rdr i ver ’ sl i cense, t opayani nt er estr at eof0.

1% oft hei rt ot alpaymentf orever yday heal t hi nsur ancecar dorpasspor t ) .Pl easebesur et or eadt he t heyar el at ei nmaki ngt hei rpayment . bi ddi ngr equi r ement scar ef ul l y.Kogi r ekair eser vest her i ghtt o 17.Wear eopent or equest sf r om publ i ci nst i t ut i onssuchasar t r ef useorcancelt her egi st r at i onofabi dderwhoseappl i cat i on museumst hatwi sht oext endt hei rpaymentdeadl i nebef or ehand.

Kogi r ekaibel i evesmayobst r uctt heoper at i onoft heauct i on.

18.I fasuccessf ulbi ddercancel st hei rbi d,t hear t i cl ewi l lbesol dt o 2.I nor dert oent erabi d,ent ert her egi st r at i onnumberoft hear t i cl e t hesecondhi ghestbi dderatt hebi ddi ngpr i cet heysubmi t t ed. youwi sht opur chaseandyourdesi r edbi ddi ngpr i ceont he 19.Assoonaspaymentf orauct i onedar t i cl eshasbeenconf i r med, speci f i edbi df or m.Bi dsmaybesubmi t t edbypost( Pl easeuset he successf ulbi dder smaycol l ectt hei rar t i cl es.Uponr equest ,wewi l l speci f i edenvel ope. ) ,f axori nper son.I ft het i t l eandnumberofan al sot akeont hepr ocedur eofpackagi ngandshi ppi ngauct i oned i t em ent er edonabi df or m donotcor r espond,Kogi r ekaiwi l ldeci de ar t i cl esatKogi r ekai .I nt hi scase,bi dder swi l lbechar geda whi cht oputt hr oughwi t houtconsul t i ngt hebi dder . packagi ngf eeandmustbearal lshi ppi ngf eesandpr emi umst hat 3.Bi dsl owert hant her eser vepr i cewi l lbei nef f ect i ve. ensue.Si mi l ar l y,bi dder swhocommi ssi ont hepackagi ngofan 4.I fyouar ef or ei gnt oJapanandt hi si syourf i r stt i met o ar t i cl e( i ncl udi ngbr eakabl esandnonst andar dsi zeobj ect s)t oa par t i ci pat ei naKogi r ekaiauct i on,youar er equi r edt omakea shi ppi ngcompanywi l lber equi r edt obearal lcost s.Onemont h deposi tof30% ofyourbi ddi ngpr i cebyt hecl osi ngdat e.Wi t hout af t ert hepaymentdeadl i ne,st or ageofar t i cl eswi l lcost¥300per t hi sdeposi t ,yourbi dwi l lr emai ni nval i d.Af t ert heopeni ngoft he dayperar t i cl e. bi ds,youwi l lr ecei veaf ul l ,pr omptr ef und.Uponr equest ,however , 20.Asar ul e,bi dder sout si deofJapanwi l lber equi r edt omake t hedeposi tmayber et ai nedl eavi ngsuccessf ulbi dder st obe t hei rpayment si ncasht ot heKogi r ekaiof f i ce,andsect i on19 char gedt her emai ni ng70% oft hei rbi ddi ngpr i ce. abovewi l lbeappl i edt ot heshi ppi ngofar t i cl esout si deJapanas 5.Kogi r ekaidoesnotacceptnegot i at i onst osel lunsol dar t i cl es wel l . bel ow t her eser vepr i ce.Nei t herwi l lwer espondt or equest st o 21.Kogi r ekaiwi l lnotr espondt oanycompl ai nt soncepayment s medi at ebet weensel l er sandsuccessf ulbi dder s. havebeenmadet ot hesel l er .

6.Bi dder shavet heopt i onofl i mi t i ngt hei rt ot albi ddi ngpr i ceby 22.Bi dsr ecei vedaf t ert hecl osi ngdat ewi l lbeconsi der edi nval i d, 1.Al lKogi r ekaiauct i onsandr esal eshal lbecar r i edoutaccor di ng t ot heJapaneset er msofagr eementpubl i shedi nt hemostr ecent Kogi r ekaicat al ogue.

2.Uponr egi st er i ngar t i cl esorent er i ngabi d,sel l er sandbi dder swi l l bevi ewedashavi ngacknowl edgedt het er msofagr eement .

3.Anydi sput eswhi chmayar i sef r om aKogi r ekaiauct i onshal lbe subj ectt ot hej ur i sdi ct i onoft heKyot oDi st r i ctCour t .

4.Al lr i ght sar er eser vedbyKogi r ekaiCo. ,Lt d.

r egar dl essoft hebi ddi ngpr i ce,i fabi df ort hear t i cl ehasal r eady beenaccept ed.I fnobi dhasbeenaccept edf ort hear t i cl e,however , t hear t i cl ewi l lber esol datt her eser vepr i cet ot hef i r stpayment of f erwer ecei ve.Unsol dar t i cl eswi l lbeputupf orr esal eunt i la speci f i eddat eaf t ert heauct i on.

23.Payment sf orr esol dar t i cl esmustbemadewi t hi n10daysaf t er pur chasehasbeendet er mi ned.Bi dder swhocancelt hei rpur chase af t erar esal et ot hem hasbeendet er mi nedwi l lbechar geda cancel at i onf eeof30% oft her eser vepr i ce.

24.Wewi l lnotr espondt oi nqui r i esr egar di ngt heauct i onr esul t s f ort hr eedaysaf t ert hecl osi ngdat e.

25.Ar t i cl eswi t hpar t smadeofani mal spr ot ect edbyt he Washi ngt onConvent i on( suchasi vor y,cor al ,cr ocodi l eand al l i gat orski n)cannotbeshi ppedout si deofJapan.

26.Asar ul e,wer equestt hatbi dder sar r angef ort heshi ppi ngof ar t i cl esdi f f i cul tt oshi pt hemsel ves( Forexampl e,over si z edor heavyar t i cl es) .Uponr equestofbi dder swhowi shKogi r ekait o packageandshi pt hei rar t i cl es,Kogi r ekaiwi l lpr ovi deawr i t t en quot at i onofal lensui ngcost s.

msoft hei nsur ancepol i cy i ssueswi l lbeset t l edaccor di ngt ot het er empl oyed.Kogi r ekaiwi l lnotcompensat ear t i cl esdamagedby condi t i onsf orwhi chwebearnor esponsi bi l i t y( changesi nweat her , i ndoorenvi r onment ,t emper at ur e,humi di t yandsoon)unl esst he ar t i cl ei scompl et el ydest r oyed,i nwhi chcaset hesel l erwi l lr ecei ve upt o5% oft her eser vepr i ce.I fanar t i cl ei sdest r oyedbef or ea r eser vepr i cehasbeenagr eedupon,t hesel l erwi l lr ecei veupt o ¥50, 000i ncompensat i on.

14.Thei nsur anceandcompensat i oni nabovecl ause13doesnot coverdamagei nf l i ct edonunl i st edar t i cl esdur i ngshi ppi ng.

15.Al lpackagi ngmat er i al s( paper ,woodenboxes)andeval uat i ons ofar t i cl esbyanappr ai sermustbepai df orbyt hesel l er .Forf ur t her i nf or mat i on,pl easer ef ert ooursepar at edocumentonpackagi ng mat er i al sandexpenses.

16.Unsol dar t i cl eswi l lber et ur nedt osel l er saf t eracer t ai namount oft i me.Thesel l ermustbearal lshi ppi ngf eest ohaveunsol d ar t i cl esr et ur ned.

17.Thecont r actcomesi nt of or ceaf t er5daysofl i st i ng conf i r mat i onf or mi spubl i shed.Anycancel at i onsbysel l er saf t er l i st i ngconf i r mat i onf or mi spubl i shedwi l lbechar gedapenal t y.

Sel l er swhocancelt hel i st i ngofanar t i cl epr i ort ot hepubl i cat i onof C.Li st i ngAr t i cl es t hecat al oguewi l lbechar gedapenal t yof30% t 1.Al li t emst hatf ol l ow Kogi r ekaist andar dsshal lbel i st edandput her eser vepr i ce.I f upf orauct i on.Wepr ovi def r eeconsul t at i on.Thecr i t t hel i st i ngofanar t i cl ei scancel edaf t erpubl i cat i on,t hesel l erwi l l er i aassessi ng bechar t hesui t abi l i t yofi t emsf ort heKogi r ekaiauct i onr ef l ectt hecur r ent gedvar i ousexpensesi ncl udi ngt hel i st i ngf ee,phot ogr aphy st anceofKogi r ekaiandar f ee,i nsur ance,packi ngmat er i al sandpenal el i abl et ochangebasedonour t yof30% t her eser ve j udgmentf r om pastexper i encesandot herci r cumst ances.Even pr i ce. ar t i cl esbei ngt r anspor t edi nKogi r ekaivehi cl esar euni nsur ed. t i cl est hatwer esol di npr evi ousKogi r ekaiauct i onsmaynol onger 18.Ar Sel qual i f y. l er swhof eelt heneedt oi nsur et hei rar t i cl esshoul dmake 2.I nor dert oputani t em upf ar r angement sper sonal l y. orauct i on,sel l er sar er equi r edt o t i cl esst or edbyKogi pr esentof f i ci ali dent i f i cat i ondocument s( suchasadr i ver ’ sl i cense, 19.Ar r ekaiar euni nsur edwhi l ebei ng heal t hi nsur ancecar dorpasspor t ) .Kogi r ekair eser vest her i ghtt o t r anspor t edbet weenourf aci l i t i esusi ngpubl i cr oads. r ef useorcancelt her egi st r at i onofasel l erwhoseappl i cat i on Kogi r ekaibel i evesmayobst r uctt heoper at i onoft heauct i on.

3.Ther eser vepr i ceofeachar t i cl emustbenol owert han¥50, 000, andt hel i st i ngofcer t ai nar t i cl esmaybedeni ed.Wear eopent o consul t at i onr egar di ngt her eser vepr i ce.

4.Kogi r ekaimaycancelt hel i st i ngofanar t i cl eaf t ert hepubl i cat i on oft hecat al ogue.I nt hi scase,t hesel l ermustbearal lexpenses exceptf orl i st i ngf ees,whi chwi l lbebor nebyKogi r ekai .

5.Reser vepr i ces( mi ni mum desi r edsel l i ngpr i ces)mustbedeci ded byKogi r ekaiandsel l er st hr oughdi scussi onandpr i nt edi nt he auct i oncat al ogue.

6.Evenar t i cl est hatwer esol di npr evi ousKogi r ekaiauct i onsmay nol ongerqual i f yf orauct i on,dependi ngont hecur r entr egul at i ons.

7.Forf ur t heri nf or mat i ononl i st i ngpr i ces,pl easer ef ert oour separ at edocumentont hesubj ect .

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下見会会場風景

古裂會では、随時出品を 受け付けております。 手放された作品は、お送りするカ タログという形で遺していただけ、 整理や終活としてもご好評いただ いております。まずはお気軽にお 問合せください。 TEL：075-254-8851 （10:00 〜 17:00 日祝休み）

今後の開催予定と出品締切日 135回 特集 佛教美術 （3月下見会）12月中旬 136回 特集 染織・漆工 （5月下見会）2月中旬

〒604-0811 京都市中京区堺町通二条上る亀屋町176 TEL.075-254-8851 FAX.075-254-8854

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発行日 2023年10月16日 issued; 16th Oct. 2023 http://www.kogire-kai.co.jp e-mail office@kogire-kai.co.jp 禁、 無断転載・複製