入札オークション 下見会＜京都市勧業館 みやこめっせ＞
2021年9月15日 水 10: 00～16: 00 特集「裸婦」・「近江」・「石造美術」は同日別会場 〈琵琶湖House〉での展示となります。 下見会当日午前・午後に各１往復ずつ両会場間の送迎バスを用意します。 折り込みもご参照の上、詳細はお問合せください。
東京予約下見会＜東京プリンスホテル＞ 00～19: 00 土 12: 2021年9月18日● 00～17: 00 日 10: 19日● 完全予約制（受付は9/ 13まで） 詳細はお問い合わせください。
京都予約下見会＜古裂會本社＞ 2021年8月17日～9月9日まで （日・祝日は除く） 京都市中京区亀屋町176（堺町通夷川下る）
新型コロナウィルス等の感染症の状況により、 下見会や営業時間を変更・中止する場合がござい ます。 お手数ですが、最新情報を弊社ホームページ・ SNS・メール・電話等にてご確認下さい。
＜入札締切＞
2021年9月23日（木）必着 カタログ掲載の全作品に経年損傷、実作品の色目等に多少の差異があり、下見会での実見 確認を原則としております。下見会へのご来場が困難な場合には、コンディションレポートを 受け付けます。お申し込み順での対応となりますので、お早めにお問い合わせください。真贋 については未詳。 TEL:0752548851 FAX:0752548854 emai l:of f i ce@kogi r ekai . co. j p
目次 特集 中国美術.........................................................2～34 朝鮮美術.......................................................35～49 小特集 裸婦 .................................................................50～63 湖国点描.......................................................64～72 畿内某家売立...........................................73～88 公家 佛家 武家....................................................89～175 書畫家...............................................................................176～219 帝室技藝員 人間国宝......................................220～235 藝能 香道 茶道..................................................236～269 人形 燈火器 文房............................................270～271 提物 象牙 景道 石造美術....................272～279 陶磁器 酒器 明治工藝…............................280～318 漆藝 木工 金工 貴石類..........................319～342 江戸の科学ほか........................................................343～344 亞細亞骨董 考古 硝子................................344～347 染織 西洋骨董 史料ほか..........................348～385 規約・参加方法..................................................................巻末
凡例 □掲載については、出品物の多寡に応じて傾向別の分別を心掛けたが、結果的に は同系統のものでありながら項目を隔てるような不統一も発生している。
□記事については、いずれも概略を示す程度である。錯誤も誤謬も予測されるが、 現段での理解に基づいている。判断のつきかねるものには言及していない。
□時代判別については、日本及び舶載のものは通例の表記法を採用。外国は世紀 で表記するよう努めた。判断のつきかねるものには表記を控えた。
□時代判別等において、特に出品者の意向に従ったものは、（出）をマークした。
□生産地について日本のものは、特に地域の特定されるもの以外はそれらの表記 を除いた。また、日本（国名）の表記は省いた。諸外国については、採取地を もとにした出品者の申告を重視した。
□損傷についての記載は、微妙且つ煩雑なので、一部を除いて割愛した。
□本文中の敬称は、物故・現存にかかわらず全て略した。
□寸法の記載は、ヨコ×タテ×タカサ（ただし、硯はタテ×ヨコ×タカサ）とし た。単位はセンチ。着物類のヨコは、袖口から袖口まで。タテは、肩口から裾 端まで。袖は、その天地の長さ、筒袖は、袖口の寸法をヨコ、タテのあとに追 記した。ものによってはその高、巾、長、だけを記したものもある。また不要 と考えられるものは省いた。
□家紋の呼称は、『紋之泉』伊藤嘉市．洛東書院．大正十五年によった。
□記事に関する参考文献は、特例を除き、巻末に一括して表示した。
□子供着物の表記について 子供の着物の表記については一ツ身のうち、背守り縫いのあるものを「祝い 着」、ないものを「一ツ身」と表記した。一ツ身以上の大きさで、背縫いのあ るものは、全てその大きさの差にかかわらず、これを「子供着物」とのみ表記 した。
□打掛の表記について 小袖、あるいは、振袖と、打掛の形態的変化は殆どない。ここでは、織物と、 婚礼衣裳として着用されたものを打掛と表記した。
□屏風の表記について 一対のものを一双とし、片双を一隻とした。風炉先などの場合、一隻のものに ついては特記していない。
□付属箱の表記について 時代箱：古製のオリジナル箱。桐、杉樅、不明（無表記）／古箱：古製の代用 箱／箱：上記に該当しない古箱／共箱：作者によって識字された箱 識箱：何人かによって識字された箱／新箱：新造箱
□生没年の西暦表記について 歴史大辞典等に記載されるものについてはこれを転載し、没年没年齢のみ判明 している場合には西暦年から没年を単純に引いて表記した。
CN
特集
中国美術
CN001 青華花鳥文八角面取瓶 ￥1,200,000.～ 付黒塗箱（杉） 22×22×30 虫喰
2
CN
CN003 影青蓋付壺 ￥150,000.～ 付黒塗箱（桐 貼札） 蓋接合補修 15. 5×15. 5×24 高麗白磁貼札識
CN002 青磁刻花文花入 ￥250,000.～ 付木箱（桐 貼札） 12×12×25 磁貫 ホツ 金補修 不遊環
CN004 青華唐風俗花瓶 ￥150,000.～ 20×20×46 大清康熙年製染付銘
3
CN
CN006 珊瑚釉金彩色絵皿 六 ￥200, 000. ～ 25×25×3 スレ 大清乾隆年製銘
CN007 藍釉三足香炉 ￥50,000.～ 付色漆塗箱 唐木火舎、台 12×12×13 金補修 両耳接合補修
CN010 粉彩人物文額 ￥50,000.～ 37×22 額56×37
4
CN008 油滴天目茶碗 ￥50,000.～
CN009 建窯禾目天目茶碗
付木箱（桐） 12. 5×12. 5×7. 5 銀覆輪
CN011 白磁平皿 ￥30, 000. ～ 18×17. 5×4 銀補修
￥50, 000. ～ 付木箱（桐 貼札） 13×13×7. 5 銀覆輪
CN012 白磁浮文皿 五 ￥50,000.～ 付時代識箱（杉） 20×20×3ほか 丸文二 梅花山水三（内1磁貫） 恵（景）徳鎮箱識
CN
CN013 青磁算木文香炉 ￥350,000.～ 付木箱（桐） 17×17×13 足一カケ 磁貫
CN014 天龍寺青磁菓子鉢 ￥200,000.～ 付時代識箱（桐 蓋・底ワレ） 仕覆 17.5×17.5×9 磁貫 龍泉窯
5
CN CN017 青磁墩 一対 ￥100, 000. ～ 29×29×38 磁貫
CN016 祥瑞蜜柑香炉 ￥150,000.～ 付時代溜塗箱（桐）
CN018 越州青磁光芒刻文碗 ￥80,000.～ 17×17×8 磁貫
8×8×11 小虫喰
CN019 越州青磁碗 ￥50,000.～
CN020 青磁刻花文碗 ￥60,000.～
13×13×8 磁貫 ソゲ
CN022 漳州人物染付小皿 五 ￥50,000.～ 付合箱（桐） 12. 5×12. 5×3 虫喰
6
CN021 影青碗 ￥50,000.～ 19×19×7.5
16×15. 5×6 周臣底墨識
磁貫
CN023 柿釉南京染付茶碗 五 ￥50,000.～ 付時代箱（桐 蓋後補） 6. 5×6. 5×3. 5 若陳珍蔵染付銘
CN
CN024 青磁香炉 ￥50,000.～ 付識箱（桐） 竹透銀火舎（刻印無し） 7. 5×7. 5×5
CN027 青磁鯉耳花瓶 ￥50,000.～ 付時代箱（桐） 8×7×17 底窯キレ補修 大ヒビ 耳カケ 磁貫
CN030 花鳥染付皿 ￥50,000.～ 付木箱（桐） 28. 5×28. 5×6 釉変色 磁貫
CN025 青磁香炉 ￥50,000.～ 付時代黒塗識箱（桐） 12. 5×12×7 磁貫 窯キレ金補修
CN028 道光染付香炉 ￥50,000.～ 付合箱（杉） 9×9×8. 5 虫喰
CN031 青磁小盤 ￥30,000.～ 18. 5×18. 5×6. 5 磁貫 ヒビ
CN026 龍泉窯青磁算木文香炉 ￥50, 000. ～ 付溜塗箱（貼札 正徳五乙未暦四月十二日） 7×7×5 磁貫 ヒビ 脚一共色補修
CN029 古染付群馬吹笛文中皿 ￥60, 000. ～ 付木箱（桐） 21. 5×21. 5×2. 5
CN032 青磁輪花盤 ￥30,000.～ 21×21×4 磁貫 ヒビ
7
CN
CN035 南京染付瓶 ￥30,000.～ 11×11×21. 5 口辺ヒビ
CN038 南京染付高士文鉢 ￥30, 000. ～ 18×18×9 ソゲ
CN041 高士染付大皿 ￥30,000.～ 付時代合識箱（杉） 34×34×4. 5 トリアシ鎹補修
8
CN036 染付花瓶 ￥50,000.～ 23×23×44 窯キズ
CN039 南京染付龍文香合 ￥30, 000. ～ 4×4×3
CN042 南京染付壺 ￥30,000.～ 20×18. 5×14 磁貫 雲龍
CN037 染付波涛龍文碗 ￥30,000.～ 付木箱（桐 シミ） 11. 5×11. 5×6 大清同治年製銘
CN040 唐物青磁水注 ￥30,000.～ 14×11×19 蓋欠 口辺ソゲ 錫把手
CN
CN043 銅鍍金如来坐像 ￥500,000.～ 像高13 総高16.5
9
CN
CN45 銅金箔押観音菩薩坐像 ￥260, 000. ～ 像高23 台坐後代和作
CN046 銅鍍金男女神像 ￥120,000.～ 付木箱（桐） 飾台 像高8
1 0
CN047 銅鍍金蓮華化生 ￥100,000.～ 総高7.3
CN
CN048 西蔵懐中祭壇ペンダントトップ ￥250, 000. ～ 6×6×2. 5 「ガウ」
CN050 銅造菩薩合掌坐像 ￥40, 000. ～ 像高8. 5
CN051 石造菩薩頭 ￥30, 000. ～ 付木箱（杉） 飾板 総高27
CN052 石熊 ￥50, 000. ～ 像高31
CN049 銅造武神立像 ￥70,000.～ 像高17 総高23
1 1
CN
CN054 石造四面佛龕 ￥300, 000. ～ 26×24×52
1 2
CN
CN055 銅鍍金梅花文香炉 ￥200,000.～
CN056 宣徳銅香炉 ￥150,000.～
付識箱（桐） 唐木火舎、台 21×15×11 胡文明箱識
CN057 銅双耳香炉 ￥70,000.～ 付木箱（桐 貼札） 唐木火舎、台 15×10×11
CN058 銅三足香炉 ￥35,000.～ 付木箱（モミ 貼札） 合せ銀火舎 9×9×13
付時代識箱（桐） 唐木火舎、台 11×11×4. 5
CN059 灰陶博山炉 ￥50,000.～ 10. 5×10. 5×17 ソゲ ヒビ 共色補修
1 3
CN
CN061 唐三彩水盂 ￥150,000.～ 付識箱（桐） 8×8×5.5
CN062 唐三彩盃 ￥50,000.～ 付識箱（桐） 紫縮緬仕覆 6×6×3 「天」器腹墨識
CN063 漢緑釉壺 ￥50,000.～ 付合箱（杉） 22×22×37 ソゲ、ヒビ補修
CN066 唐緑釉明器 ￥30,000.～ 付木箱（桐） 6×6×5
1 4
CN064 緑釉手付壺 ￥50,000.～ 22×22×27 口辺、高台カケ
CN067 緑釉蓮池魚文彫鉢 ￥30, 000. ～ 23×23×7. 5
CN065 磁州窯飴釉陶枕 ￥30,000.～ 24×12×14
CN068 磁州窯猫陶枕 ￥30,000.～ 25×10×13
CN
CN069 内行花文鏡 ￥100,000.～ 付日本文化資料センター鑑定書 15×15×2 漢
CN071 星雲文鏡 ￥100,000.～ 付日本文化資料センター鑑定書 11×11×2 前漢
CN073 青銅四神鏡 ￥100,000.～ 付木箱（桐） 14×14×1.5
CN070 方格規矩四神鏡 ￥100,000.～ 付日本文化資料センター鑑定書 12×12×1. 5 唐
CN072 虺竜文鏡 ￥100,000.～ 付日本文化資料センター鑑定書 14×14×1. 5
CN074 連弧 帯鏡 ￥80,000.～ 付日本文化資料センター鑑定書 11×11×1. 5 唐
1 5
CN
CN076 神獣葡萄鏡 ￥300,000.～ 付木箱（桐） 13.5×13.5×0.8
CN077 四龍鏡 ￥80,000.～ 11×11×1.5 CN078 内行花文鏡 ￥50,000.～ 付日本文化資料センター鑑定書 8×8×0. 5 戦国
1 6
CN079 方角規矩鏡 ￥50,000.～ 11×11×0. 5
CN
CN080 青銅戈 ￥100,000.～ 付日本文化資料センター鑑定書 7×28 商
CN081 青銅戈 ￥100,000.～ 付日本文化資料センター鑑定書 21×11 戦国
CN082 直刀 ￥100,000.～ 総長106
CN084 銅手付壺 ￥100, 000. ～ 付木箱（桐） 33×31×33
CN083 銅鍍金杏葉 ￥150,000.～ 付木箱（桐） 10×7.5
1 7
CN
CN086 内行花文鏡 ￥50,000.～
CN087 白銅唐鏡 ￥30,000.～ 8×8×1
CN088 帯鈎 三 ￥40,000.～ 付木箱（桐） 総長13. 5ほか
12×12×1. 5
CN089 鉄地銀象嵌鉢 ￥150, 000. ～ 付台 26×26×15. 5
CN090 銅花形水盂 ￥80,000.～ 付時代箱（桐 蓋欠） 15×7×5
1 8
CN091 銅面額 ￥70,000.～ 19×20 額33×33
CN092 擂座鉄瓶 ￥30,000.～ 16×18×21 龍文堂銅蓋
CN
CN093 瑪瑙獅子鈕遊鐶香炉 ￥200,000.～
CN094 翠玉遊環小香炉 ￥150,000.～ 付時代黒塗合箱（桐）
付二重箱（内桐） 飾台 13×8. 5×14 蓋裏小ソゲ
CN095 翠玉香炉 ￥60,000.～ 付木箱（桐） 飾台 17. 5×11×17
11×7×12
CN096 玉蛙蓋物 ￥70,000.～ 9×4. 5×7
CN097 玉佛手柑 ￥50,000.～ 符木箱（桐） 唐木飾台 3. 5×3×8
1 9
CN
CN099 玉帯鈎 ￥70,000.～ 総長19
CN100 玉璧 ￥50,000.～ 14×11.5
CN101 水晶合子 ￥30,000.～ 付木箱（桐） 6. 5×6. 5×3. 5
CN103 貴石六曲衝立 ￥100, 000. ～ 240×183
CN102 唐木霊石壁掛 一対 ￥200, 000. ～ 37×5×97
CN104 貴石貼 花鳥扁額 ￥50, 000. ～ 75×47 額虫喰
2 0
CN
CN105 唐物青貝高台盆 ￥250,000.～ 付識箱（桐 貼札） 19×19×6
CN107 青貝花唐草天目台 ￥200,000.～ 付識箱（桐 貼札） 17×17×7. 5 接合補修 黄銅覆輪
CN106 彫漆龍文皿 五 ￥200,000.～ 付木箱（桐） 14. 5×14. 5×2 スレ アタリ 万暦銘 黄銅覆輪
CN108 唐物青貝香合 ￥100,000.～ 付時代箱（桐） 7. 5×7. 5×2. 5 剥離補修 内黒
2 1
CN
CN110 堆朱盃 ￥400,000.～ 7×7×4.5 内金箔
CN111 青貝骨彩絵扇子額 ￥100, 000. ～ 額70×43×5 扇子総長29 24間
CN112 唐物籃胎鹿漆絵盆 ￥70,000.～ 付時代識箱（桐 虫喰） 22×22×24
2 2
CN113 青貝梅樹盆 ￥50,000.～ 35×35×4 高台ソゲ、ヒビ
CN114 青貝軸盆 ￥50, 000. ～ 付木箱（桐） 11×32×2 細針金
CN
CN115 唐木棚 ￥300,000.～
CN116 斑竹茶棚 ￥200,000.～
91×40×123
付時代箱（桐 蓋欠） 36×26×54
CN119 唐木高卓 ￥30, 000. ～ 32×32×91 小アタリ
CN117 唐木高卓 ￥200,000.～ 33×33×79
CN118 唐木高卓 ￥200,000.～ 41×31×86
CN120 唐木平卓 ￥35, 000. ～ 52×38×14
2 3
CN
CN123 唐物青貝小箪笥 ￥130,000.～ 37×21×29 針金ウキ止、剥離補修 スレ
CN124 堆朱 唐人物文 四方 入隅盆 ￥50, 000. ～ 付時代箱（桐 貼札） 26×26×3
CN122 竹彫花器 ￥200,000.～ 付時代識箱（杉） 9×8.5×24 ヒビ補修 志那明時代竹筒 彫刻花瓶箱甲書付
2 4
CN125 鮫皮張長箱 ￥50,000.～ 10×45×9.5
CN
CN126 宜興梨皮泥急須 一双 ￥100, 000. ～ 付時代識箱（桐） 6×10×7 無印 葛明祥茶銚一双箱識
CN127 宜興朱泥急須 一双 ￥60, 000. ～ 付識箱（杉 所蔵名削除） 8×12. 5×7 貢局底銘
CN129 宜興朱泥急須 ￥50,000.～ 付合箱（桐） 7×10×6 蓋、身小ソゲ 水平銘（蓋、底）
CN130 宮崎寒雉 羽付鉄瓶
CN128 亀文堂波多野正平 鳳凰透瓶掛 ￥280,000.～ 付共箱（モミ） 33×33×31
￥50, 000. ～ 付識箱（桐 貼札） 銅蓋 18×15×21 六代木越三右衛門箱識 十一代か
2 5
CN
CN132 七宝花鳥文台鉢 ￥80,000.～ 38×37.5×12
CN133 七宝鉢 ￥50,000.～
輪花縁
付合箱（桐） 10×10×7. 5 黄銅地
CN134 七宝水煙草 ￥30, 000. ～ 付方位磁石 8×4×36
CN135 刺繍飾布 五 ￥35,000.～ 39×67ほか シミ ホツレ
CN136 刺繍飾布 五 ￥35,000.～ 41×61ほか シミ
CN137 刺繍飾布 十 ￥35,000.～ 24×37ほか シミ
CN138 刺繍飾布 十 ￥75,000.～ 33×64ほか シミ
CN139 竹根彫花入 ￥30, 000. ～ 17×10×28 虫喰 ヒビ
2 6
CN140 牛角煙草入 ￥50, 000. ～ 付合箱（桐） 10×6. 5×10 虫喰 蓋牛角
CN
CN141 木彫合掌高士像
CN142 天然木花台
￥30, 000. ～ 像高29
￥30, 000. ～ 総高33
CN143 『文学津梁』 八 ￥30, 000. ～ 付帙 紙本 13×20×1. 5 ヤケ スレ 虫穴 ヤブレ 民国五年 発行者：上海有正書局 編纂者：東臺周鍾游
CN144 中国書籍 十四 ￥30, 000. ～ 20. 5×36ほか スレ ヤブレ
CN145 加彩婦人俑 ￥200, 000. ～ 付木箱（桐 貼札） 飾台 所載本 16×15×51 「海を渡ってきた名宝 東洋陶磁 展」（岸和田城郷土資料館 平成二年） 出展、図録掲載
CN146 加彩神獣俑 ￥50, 000. ～ 総高23
2 7
CN
CN148 唐絵花卉鶏画幅 ￥650, 000. ～ 付時代識箱（桐） 紙本 角軸端 50×116 表具53×203 大ヤケ オレ キレ 穴 表具ヤケ
2 8
CN
杜 牧 揚 州
CN149 唐美人画幅 ￥150,000.～ 付木箱（杉） 絹本 唐木軸端 51×123 表具65×197 ヤケ シミ オレ ヨゴレ 表具アレ
CN150 即非 白衣観音画賛幅 ￥150,000.～ 付二重箱（内時代貼札識桐） 御大典紀念書画展覧会証 紙本 雑木軸端 28×112 表具30×196 ヤケ オレ 表具キレ
玉 樓 何 處 教 吹 簫
二 十 四 橋 明 月 夜
秋 盡 江 南 草 未 凋
青 山 隠 々 水 迢 々
CN151 費新我 三行書幅 ￥200, 000. ～ 紙本 黒塗軸端 34×96 表具41×167 ヤケ オレ 表具オレ、シミ 己未書中
2 9
CN
CN153 徐悲鴻 竹雀画額 ￥100,000.～ 紙本
CN154 石涛 春蘭画額 ￥100,000.～ 紙本
52×40 額72×59 シミ 三十二年 徐悲鴻（光緒二十一・1895～中華人民五・1953）は画家である父、徐 達章に画を学んだ。大正六年（1917）の来日の際は中村不折と親交を深 めた。人物･ 馬･ 花鳥画を得意とす。江蘇宜興の人。
37×28 額47×39 ヤケ シミ 石濤（崇禎十五･ 1642～康煕四十六･ 1707）は清初の画家、明朝王室の 後裔。広西省桂林の人、俗名は朱若極、法名を原済、清湘陳人、大滌子、 苦瓜和尚などとした。父は明の靖江王朱亨嘉。二十一歳で松江九峯で臨 済宗天童派の木陳道忞、旅庵木月に禅を学んだ。その後、安徽省宣城敬 亭山の広教寺に住し、梅清ら名士と交わり、黄山に遊してその景勝を描 き、のちに黄山画家の一人と称された。
CN155 于右任 書 未装 ￥100, 000. ～ 紙本 65×34 ヤケ 大シミ
CN156 周冷吾 僧敲月下門画賛扇面額 ￥50,000.～ 紙本 47×18 額78×38 ヤケ シミ オレ
3 0
CN157 方西園 扇面額 ￥50,000.～ 紙本 49×16 額63×37 ヤケ シミ オレ 西園方斎「清人なり、字巨川、西園と号す、安永三（1774） 、房州に漂着 す、官、本国に送還す、海路長崎に至る、富士を寫して国に歸りしに、 人々競ひてその圖を乞ひ、方西園の富士とて珍重せりといふ、我国にも 間々その作品あり」（『大日本書画名家大鑑』昭和五十年･ 第一書房発行）。
CN
CN158 銭載 墨竹画幅 ￥60, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 唐木軸端 31×26 表具44×105 ヤケ シミ
CN159 徐雨亭 山水画賛幅 ￥60,000.～ 付木箱（桐） 紙本 雑木軸端 35×160 表具49×208 ヤケ シミ ウキ オレ 表具オレ、ヤケ、 シミ、ヤブレ 癸亥画中 徐雨亭（道光四･ 1824～没年未詳） は清代の画家。浙江平湖県乍浦生。 初名は世昌、諱は溶、号は観山樵者。
CN162 李鴻章 書幅 ￥60,000.～ 紙本 唐木軸端 52×128 表具67×191 ヤケ シミ オレ 表具アレ、穴 丙辰（1856）秋七月 李鴻章（道光三･ 1823～光緒二七･ 1901）は清末 の政治家、軍人。安徽省合肥県の人。字少荃･ 漸 甫、号儀叟。
CN160 楊課耕 山水画賛幅 ￥30,000.～
CN161 呉佩孚 墨竹画賛幅 ￥30,000.～
付木箱（桐） 紙本 唐木軸端 46×34 表具59×133 ヤケ シミ 庚午画中
CN163 鄭萬朝 三行書幅 ￥50,000.～ 付時代箱（桐） 絖本 骨軸端（蓋一欠） 36×122 表具46×163 ヤケ オレ
CN164 于溥洗 三行書幅 ￥30,000.～ 紙本 雑木軸端 33×100 表具42×164 ヤケ オレ
付合箱（桐） 紙本 牙軸端 23×33 表具27×94 ヤケ シミ オレ 表具アレ
CN165 潘学聴 書幅 ￥30, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 黒塗軸端 32×93 表具36×178 ヤケ シミ 戊辰
3 1
CN
CN167 始皇七刻石拓本幅 三 ￥1,000,000.～ 付識箱（杉） 紙本 雑木軸端 128×209 表具139×238ほか ヤブレ
3 2
CN
CN168 劉光烜 団扇画額 ￥50,000.～ 絹本 27×26 額68×48 ヤケ キレ
CN169 諸画貼交幅 ￥30,000.～ 付合箱（杉） 紙本 唐木軸端 扇面48×16ほか 表具60×176 ヤケ シミ スレ 表具オレ、ヤケ、虫穴 張彬、華昆田ほか
CN170 年画 未装 二 ￥30, 000. ～ 付合箱（桐） 紙本 26×106
CN171 雲龍唐草染付筆 ￥50,000.～ 付木箱（杉 貼札） 総長27 先端削痕 ヒビ ワレ
CN173 故大筆 二 ￥30,000.～ 大総長61ほか
CN172 唐物朱地青貝筆 ￥30,000.～ 総長22
CN174 朱泥四方筆筒 ￥30,000.～ 7. 5×7. 5×12 宜興紫砂銘
CN175 古墨 四 ￥30,000.～ 3×3×9ほか
CN176 古墨 四 ￥30,000.～ 5×8×1. 5ほか
3 3
CN
CN179 端渓瓜蝶文硯 ￥75,000.～ 付唐木ケース 15×22×2. 5
CN178 封泥 四十八 ￥250,000.～ 2.5×2.5ほか
CN180 硯 四 ￥50,000.～ 付唐木ケース 18×12×3. 5ほか
CN181 端渓巻子硯 ￥30,000.～ 付唐木ケース 22. 5×15×2. 5
CN184 鶏血印材 五顆 ￥30,000.～ 総長6ほか
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CN182 端渓挿手硯 ￥30,000.～ 付ケース（フィリピン産木材、機械彫り） 18×12×6 ワレ接合補修
CN185 故印 七 ￥30,000.～ 2. 5×2. 5×8. 5ほか
CN183 印材 ￥30,000.～ 9×5×10.5 巴林石
CN186 印材・故印 一口 ￥30,000.～ 印材1. 2×1. 2×4ほか 故印2×2×9ほか 印材10 故印8
朝鮮 美術
KR
KR001 新羅鍍金如来立像 ￥800, 000. ～ 付唐木台 像高28 火傷
3 5
KR
KR003 楊柳観音画幅 ￥500, 000. ～ 付時代識箱（杉） 絹本 金軸端 52×103 表具75×195 ヤケ シミ スレ オレ 穴 表具アレ、ウキ 青龍山大雲禅寺常什箱識
3 6
KR
KR004 李朝文殊菩薩画幅 ￥220,000.～ 付木箱（桐） 木綿 金軸端 69×136 表具86×221 大シミ スレ オレ 表具シミ
KR005 金剛山墨絵幅 ￥450,000.～ 付時代識箱（桐） 絹本 牙軸端 48×123 表具61×203 スレ オレ キレ 穴
3 7
KR
KR007 李朝山水人物画帖 ￥1,800,000.～ 絹本 18×22 帖22×29 薄ヤケ シミ 全十図
3 8
KR
3 9
KR
KR009 松下虎鵲画幅 ￥550,000.～ 付木箱（桐） 木綿 雑木軸端 75×130 表具90×166
4 0
KR
KR010 高麗砂張来禽盆 ￥350,000.～ 付時代識箱（桐 貼札） 19×18×13 箱甲の書付に「来禽盆」とある。『本草綱目』によると、来禽とは林檎を意味する単語であるので、本品は林檎を入れるた めの盆、といった意味合いに取れようか。姫路藩酒井家伝来品であり、『故末松子爵遺愛品入札』(東美、大正十）所載。
KR011 高麗青磁象嵌鉢 ￥300,000.～ 付識箱（桐 貼札） 20. 5×20. 5×8. 5 磁貫
KR012 李朝白磁台付碗 ￥250,000.～ 付木箱（桐） 15×15×11 底銘「祥」
4 1
KR
KR014 鶏龍山徳利 ￥800, 000. ～ 付木箱（桐 貼札） 16×16×29 口縁共色補修
4 2
KR
KR016 李朝彫三島瓶 ￥150,000.～ 付木箱（杉） 16×16×30 口辺銀補修
KR015 三島花瓶 ￥350,000.～ 付合箱（桐） 18×18×32 磁貫
KR017 李朝寿字染付面取瓶 ￥120,000.～ 13×13×24 口辺銀補修
4 3
KR
KR019 李朝白磁扁壺 ￥200,000.～ 付木箱（桐） 20×13×24
KR020 高麗練上小香合 ￥150,000.～
高台補修 窯キレ
KR021 李朝白磁合子 ￥100,000.～ 付合箱（杉） 13×13×12
KR022 高麗青磁象嵌徳利 ￥60, 000. ～ 付木箱（モミ） 11×11×19 磁貫 ヒビ
KR024 李朝石造急須揃 ￥100,000.～ 急須11×13×8 双耳鉢15×13×5 湯冷10×9×6
4 4
付時代合識箱（桐 虫喰） 4×4×2 磁貫
KR023 高麗角杯 ￥50,000.～ 7. 5×7. 5×8. 5 ヒビ
KR025 高麗白黒象嵌徳利 ￥300, 000. ～ 付溜塗箱（杉） 17×17×32 口縁金補修
KR
KR026 李朝白磁面取瓶 ￥100,000.～ 付木箱（桐 貼札） 8×8×18. 5
KR027 李朝鉄絵瓶 ￥80,000.～ 付時代箱（杉 貼札） 12×12×18. 5 口カケ
KR028 李朝飴釉瓶 ￥80,000.～ 付木箱（桐 貼札） 12×12×17
KR029 高麗青磁花入 ￥80,000.～ 付木箱（桐 貼札） 13×13×24 磁貫
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KR
KR030 李朝徳利 ￥50,000.～
KR031 李朝白磁瓶 ￥50,000.～
10. 5×10. 5×15 ソゲ ヒビ 銀補修
KR033 李朝白磁面取瓶 ￥50, 000. ～ 付時代合箱（杉） 10. 5×10. 5×16. 5 頸ヒビ 磁貫 十二角
KR037 高麗梅瓶 ￥35, 000. ～ 11×11×22
4 6
KR032 李朝白磁瓶 ￥50,000.～
12×12×19. 5 頸接合補修 底ヒビ 磁貫
KR034 李朝白磁瓶 ￥50, 000. ～ 13×13×22 口欠
KR038 李朝白磁瓶 ￥40, 000. ～ 付識箱（桐） 13. 5×13×25 窯ヒビ クッツキ
KR035 李朝鉄絵瓶 ￥50, 000. ～ 13×13×20. 5 口欠
KR039 李朝白磁瓶 ￥40, 000. ～ 12×12×22 口辺ヒビ
付時代合識箱（杉） 12. 5×12. 5×21 窯ヒビ 磁貫
KR036 高麗鉄絵瓶 ￥30, 000. ～ 付時代識箱（桐） 15. 5×15. 5×25. 5 口辺窯キレ
KR040 後期李朝白磁瓶 ￥30, 000. ～ 12×12×18
KR
KR041 高麗深鉢 ￥50,000.～ 13×13×11 磁貫 ヒビ
KR044 李朝白磁深鉢 ￥30,000.～ 18. 5×18. 5×9 磁貫 口辺ソゲ
KR047 李朝白磁香炉 ￥50,000.～
KR042 高麗青磁陽刻鉢 ￥30,000.～ 付木箱（桐 貼札） 18. 5×18. 5×7 磁貫 ヒビ
KR045 李朝堅手皿 ￥30,000.～ 付木箱（桐） 14. 5×14×4
KR048 新羅古瓦 ￥30,000.～
付銀火舎（刻印なし） 8. 5×8. 5×8 合子を香炉に改める
KR050 新羅刻文瓶 ￥30,000.～ 15×15×12. 5 口辺欠損
KR043 白黒象嵌鉢 ￥30,000.～ 18. 5×18. 5×6. 5 口辺カケ補修 ヒビ
KR046 堅手茶碗 ￥30,000.～ 13×13×11 ヒビ
KR049 新羅丸底壺 ￥35,000.～
21. 5×18. 5
KR051 新羅泥塔 ￥30,000.～ 付木箱（桐） 2×2×5
32×32×31
KR052 李朝瑠璃釉亀水滴 ￥30, 000. ～ 7. 5×5. 5×2. 5
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KR
KR055 李朝木彫色漆塗筆筒 ￥35, 000. ～ 9. 5×9×16
KR054 李朝杖鼓 ￥70,000.～ 29×28×68 ヒビ 紙張、鉄張補修
KR057 高麗双鳥文八稜鏡 ￥30, 000. ～ 13×13×1 稜先端一欠
KR056 李朝石製煙草入 ￥30,000.～ 12×9. 5×5. 5
KR058 朝鮮銅鑼 ￥50,000.～ 38×38×9
KR059 李朝民画 貼交屏風 中形 八曲 一隻 ￥50, 000. ～ 紙本 32×91 屏風344×164 ヤケ
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KR
KR061 楊石然 葦原 落雁画賛幅
KR062 朝鮮民画 文字絵幅
￥50, 000. ～ 絹本 唐木軸端 36×128 表具50×194 シミ 表具アレ
￥50, 000. ～ 付時代合箱（桐） 紙本 唐木軸端 29×83 表具41×159 ヤケ シミ スレ オレ
KR060 李朝紙布武将画幅 ￥50, 000. ～ 潤塗軸端 42×74 表具54×157 ヤケ シミ 李朝民画の傍系に紙片を編んだような紙布画 の一系がある。他方、本朝の若冲には、モザイク 画と呼ばれる系譜が知られる。若冲のそれは一 瞥して風呂屋のタイル画を思わせるものだが、 かの若冲画には、中国の「刻糸説」(小林忠)、西陣 織屋の「正絵説」(泉美穂)が唱えられている。こ れらの学究に加え、画法は異なるが、李朝の紙布 画の影響を控えめに提示してみたい。 参考 『伊藤若冲大全』(京都国立博物館· 小学館 · 2002)
KR063 李範来 三行書 未装 ￥30, 000. ～ 紙本 55×133 ヤケ シミ スレ オレ 虫穴
KR064 石湖 二行書 未装 仮巻 ￥30, 000. ～ 紙本 30×120 ヤケ オレ
KR065 李斗 横書額 ￥50, 000. ～ 紙本 138×34 額167×46 ヤケ シミ スレ 虫穴 韓国正三品
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小特集
裸婦
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#001 岸葉子 油彩裸婦画額 ￥150,000.～ 160×129 額173×142 『後向の女』2015年春陽展出品作 カンバス 岸葉子（大正十四· 1925～）は札幌生まれの洋画家。
#002 岸葉子 油彩裸婦画額 ￥65,000.～ 26×21 額41×37
#003 岸葉子 油彩裸婦画額 ￥65,000.～ 62×50 額68×58
カンバス
カンバス
5 0
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#004 小原かず子 油彩裸婦画額 ￥70,000.～
#005 上嶋澄子 油彩裸婦画額 ￥65,000.～
59. 5×72 額68×80 ヤケ スレ カンバス
#006 黒川雅子 素描裸婦画額 ￥60,000.～ 紙本 53×78 額69×90
#008 菊地辰幸 素描裸婦画額 ￥70,000.～ 紙本 30×40 額52×61
15×23 額38×44 カンバス
#007 高橋正子 油彩裸婦画額 ￥60,000.～ 49×59 額59×67 「開かれた扉3」原題 1993 板
#009 菊地辰幸 素描裸婦画額 ￥60,000.～ 紙本 45×36 額68×59 1982
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#011 平沢喜之助 油彩裸婦画額 ￥100,000.～ 15×23 額27×35 1972 カンバス
#012 平沢喜之助 油彩裸婦画額 ￥100,000.～ 21×26 額37×42 カンバス
1919～平成六･ 1994)は長野県生まれの画家。帝国美術学校洋画科卒。 中川紀元、朝井閑右衛門に師事。 平沢喜之助(大正八･
#013 平沢喜之助 油彩裸婦画額 ￥80,000.～ 13×17 額31×35 1973 カンバス
#015 平沢喜之助 油彩裸婦画額 ￥150, 000. ～ 付共シール 40×26 額56×42 ヒビ 「横たわる裸」原題 カンバス
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#014 平沢喜之助 油彩裸婦画額 ￥60,000.～ 7×11 額29×34 板
#016 高塚省吾 裸婦画額 ￥250,000.～ 紙本 39×48 額60×71 パステル 高塚省吾(昭和五･ 1930～平成十九･ 2007)は岡山県生まれの 画家。東京芸術大学卒。梅原龍三郎、林武に師事。
#017 前田寛治 油彩裸婦画額 ￥200,000.～ 22×32 額40×50 額スレ、剥離 カンバス 1926 前田寛治（1896～1930）は鳥取県出身の洋画家。東京美術学 校を卒業して翌年から1925年まで渡仏、帰国後は佐伯祐三ら と共に「1930年協会」を結成。構図は古典的ながら野獣派的な 筆致に特徴があり、十年に満たない活動期間ながら当時の芸 術家たちに影響を与えた。
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#019 油彩裸婦画額 ￥80,000.～ 33×46 額49×61 カンバス H. Yamamot o 神田東京Bumpodo額
#020 田渡達久 油彩裸婦画額 ￥65,000.～ 15×22 額32×39 1991 カンバス 田渡達久は1954年大垣市生まれの画家。東京学芸大学美術科絵画専攻 卒。
#021 平澤熊一 油彩裸婦画額 ￥80,000.～
#022 関菜穂子 顔彩裸婦画額 ￥80,000.～ 付共シール
31×40 額39×49 カンバス 平澤熊一（明治四十一･ 1908年～昭和六十四･ 1989）は、新潟生まれの 油彩画家。
紙本 23×32 額45×54 「nude （dancer ）」 関菜穂子（昭和四十二･ 1967～）は、鎌倉市生まれ。京都精華大学美術 学部日本画科卒業。
#023 中村拓代 油彩裸婦画額 ￥60,000.～
#024 高田博厚 油彩裸婦画額 ￥60,000.～
60×72 額65×77 カンバス 中村拓代（1938～2016）は山口県出身の洋画家。
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31×40 額52×61 カンバス ' 84 高田博厚（明治三十三･ 1900～昭和六十二･ 1987）は、彫刻家、思想家、 文筆家、翻訳家。
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#025 末光利夫 油彩裸婦画額
#026 秦森康屯 油彩裸婦画額
￥60, 000. ～ 40×30 額58×48 カンバス 「横たわる裸婦」 末光利夫（昭和四･ 1929～）は二科会会員。織 田広喜に師事。
￥50, 000. ～ 板またはカンバス 13×19 額35×40 大阪ギャラリーなかつみ扱い（貼紙） 秦森康屯(大正十二･ 1923～平成六･ 1994)は広島 県生まれの画家。名は晃。大阪中之島洋画研究所 でまなぶ。戦後は独立美術協会で活動、のち後無 所属となり、厚塗の独自の筆致で具象画を描く。
#028 宇佐川良 油彩裸婦画額
#029 菊地辰幸 油彩裸婦画額
￥50, 000. ～ 9×14 額21×25 カンバス 1981 大調和会会員 宇佐川良は1931年広島県廿日市市生まれの画 家。紺綬褒章受章。
￥50, 000. ～ 37×45 額53×61 「若き白桃の詩」 カンバス 菊地辰幸（大正十一･ 1922～平成八･ 1996年）は、 東京都生まれ。
#031 桜井慶治 水彩裸婦画額
#032 伝宮川和博 素描裸婦画額 ￥30, ￥30, 000. ～ 25×37 額42×51 紙本 1961 000. ～ 紙本 34×42 額50×58 無款 宮川和博（昭和二･ 日展出品のためのエチュード 1927～）は東京都生まれ。 （小林というモデル） 東京美術学校彫刻科卒業。 桜井慶治（大正八･ 1919～平成二十八･ 2016）は、 日本の洋画家。弟子に三沢忠。
#027 油彩線描裸婦画額 ￥50,000.～ 23×15 額60×48 S. YASUDA カンバス
#030 市村力 油彩裸婦画額 ￥50, 000. ～ 40×31 額60×51 カンバス 市村力は自由美術協会に所属した画家。物故。
#033 伝宮川和博 素描裸婦画額 ￥30, 000. ～ 紙本 30×44 額45×59 無款
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#035 伊藤清永 素描裸婦画額 ￥150,000.～ 紙本
#036 伊藤清永 素描裸婦画額 ￥150,000.～ 紙本
52×32 額72×51 「横たわる裸婦」 伊藤清永(明治四十四･ 1911～平成十三･ 2001)は兵庫県生まれの洋画家。
63×46 額89×74
#037 伊藤清永 素描裸婦画額 ￥150,000.～ 紙本 37×27 額62×52 ヤケ 仁科一恵堂装
#038 伊藤清永 扇面裸婦画額 ￥60,000.～ 紙本 46×16 額57×34 「寝そべる裸婦」
#039 吉田孝次郎 素描裸婦画額 ￥80,000.～ 紙本 33×43 額48×63 昭和五十一（1976）
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#040 吉田孝次郎 素描裸婦画額 ￥80,000.～ 付共シール 紙本 40×30 額56×44 昭和五十二（1977）
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#041 須田剋太 裸婦画額 ￥100,000.～ 紙本
#042 須田剋太 陶彫裸婦像 ￥100,000.～ 付共箱（桐） 25×37 額41×53 ガッシュ 20×8×13 1986 1906～平成二･ 1990)は洋画家。埼玉県生まれ。昭和十年光風会展に初入選後、文展、帝展等で活躍。四十六年司馬遼太郎の『街道 須田剋太(明治三十九･ をゆく』の挿絵を製作。具象抽象両面にわたり、生命感あふれる作風を展開した。
#043 絹谷幸二 素描裸婦画額 ￥80,000.～ 紙本 46×32 額63×48 ヤケ
#044 絹谷幸二 裸婦画額 ￥80,000.～ 紙本 44×33 額56×44
絹谷幸二(昭和十八･ 1943～)は奈良県生まれ。 昭和四十三年(1968)東京芸術大学油画科大学院修了。独立美術協会会員となる。四十九年(1974)安井賞展 安井賞受賞。五十八年(1983)美術文化振興協会賞受賞。六十二年(1987)日本芸術大賞受賞。平成元年(1989)東京芸術大学美術学部教授に就任。十三年(2001) 日本芸術院賞受賞。日本芸術院会員となる。
#045 原精一 素描二人の女画額 ￥150,000.～ 付所載本 紙本 49×43 額70×62 日動画廊貼札 『原精一素描集』（昭和54・1979 日動出版） 原精一(明治四十一･ 1908～昭和六十一･ 1986)は洋画家。神奈川県生ま れ。川端画学校に通う。萬鉄五郎に師事。春陽会会員。国画会会員。女子 美大教授。
#046 藤本直司 裸婦画額 ￥70,000.～ 付共シール 紙本 41×31 額62×52 日本画 「浅春」 昭和57年（1982）2月26日京都
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#049 安井會太郎 パステル裸婦画額 ￥100,000.～ 紙本 16×24 額33×41
#050 安井會太郎 素描裸婦画額 ￥80,000.～ 紙本 18×28 額41×51 ヤケ 梅田画廊紙箱
安井會太郎(明治二十一･ 1888～昭和三十･ 1955)は京都市生まれ、明治三十七(1904)に聖護院洋画研究所(のち関西美術院)に入り、浅井忠･ 鹿子木孟郎の 指導を受けた。渡仏後はアカデミー＝ジュリアンに入りジャン＝ポール＝ローランスに師事。数カ国を歴遊して大正三(1914)帰朝。二科会会員となり、後 に帝国美術院会員となり昭和十一(1936)には一水会を創立。帝室技芸員･ 東京美術学校教授。昭和二十七(1952)には文化勲章を受賞した。
#051 野村清六 パステル裸婦画額 ￥80,000.～ 付共シール 紙本 23×16 額42×35 1997 「裸女」原題 野村清六(大正五･ 1916～平成七･ 1995)は山梨県生まれ。元日本表現派 会員、新興美術理事。川端画学校卒。フランス美術賞パリ展大賞、北京個 展など個展数十回。長野県住。
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#052 木内克 素描裸婦画額 ￥80,000.～ 紙本 38×52 額56×74 パステル 1962 木内克(明治二十五･ 1892～昭和五十二･ 1977)茨城県生。海野美盛に学 んだ後、朝倉文夫の塾生となる。第十回文展に初入選。1921年渡英、翌年 にパリ留学し、ブールデルの指導を受ける。アルカイック期のギリシャ 彫刻に傾倒し、テラコッタの技法の修得に努める。15年間の滞仏を経て 1935年に帰国。二科展に出品を重ねる。滞欧作は戦後の第２回新樹会展に 招待出品し、テラコッタによる独自の表現が高く評価される。第３回毎日 美術賞、第５回現代日本美術展優秀賞、第１回中原悌二郎賞を受賞。
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#053 伝荻太郎 油彩裸婦画額 ￥120,000.～ 53×45 額72×64 油彩軽ヒビ カンバス
#055 荻 太郎 素描裸婦画額 ￥60,000.～ 紙本
#054 荻 太郎 素描裸婦画額 ￥80,000.～ 紙本 37×54 額59×77 「鏡」 パステル
#056 荻 太郎 素描裸婦画額 ￥60,000.～ 紙本 45×36
45×36 額51×42
#057 荻 太郎 素描裸婦画額 ￥60,000.～ 紙本 30×18 額46×36
額51×42
#058 荻 太郎 素描裸婦画額 ￥60,000.～ 紙本 26×36 額46×57 額スレ
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#060 和田三造 裸婦画額
#061 澤田政廣 素描裸婦画額
￥60, 000. ～ 紙本 23×35 額44×56 ヤケ シミ 和田三造(明治十六･ 1883～昭和四十二･ 1967)は 兵庫県出身。明治三十四(1901)東京日美術学校に 入学。文展審査員、帝国美術院会員、東美教授な ど。日本芸術院会員。昭和三十三(1958)、文化功 労者。
￥60, 000. ～ 紙本 30×40 額41×53 ヤケ ￥60, 000. ～ 紙本 23×37 額37×47 澤田政廣(明治二十七･ 1894～昭和六十三･ 1988) ヤケ シミ ヨゴレ 武者小路実篤(明治十八･ は静岡県生まれの彫刻家。本名は寅吉。旧号は晴 1885～昭和五十一･ 彦。山本瑞雲に師事、太平洋画会研究所に学ぶ。 1976)は作家。東京出身。東大中退。志賀直哉らと 文化功労者、文化勲章受章。 雑誌「白樺」創刊。「新しき村」を創設。人道主義 を提唱。著『お目出たき人』『その妹』ほか。
#063 馬樹茂 素描裸婦画額
#064 馬樹茂 素描裸婦画額
￥60, 000. ～ 紙本 56×77 額65×85 ヤケ スレ オレ
￥60, 000. ～ 紙本 60×77 額65×80 ヤケ 1989 5月25日画中 於京都芸大
#062 武者小路実篤 素描裸婦画額
#065 李承哲 裸婦画額 ￥60,000.～ 紙本 45×32 額67×54
#066 土野秀信 油彩裸婦画額
#067 秦森康屯 素描裸婦画額
#068 田代素魁 素描裸婦画額
￥60, 000. ～ 107×77 額123×93 板 土野秀信（昭和十五･ 1940～）は、一水会所属、 研水会員。
￥60, 000. ～ 紙本 48×59 額53×67 パステル 独立展 秦森康屯(大正十二･ 1923～平成六･ 1994)は広島 県生まれの画家。名は晃。
￥60, 000. ～ 紙本 41×64 額67×87 田代素魁（大正二･ 1913～平成八･ 1996）は、東 京生まれの洋画家、挿絵画家。白山会主宰。
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#069 古沢岩美 素描裸婦画額 ￥60, 000. ～ 紙本 29×46 額47×61 パステル
#070 古沢岩美 素描裸婦画額 ￥60, 000. ～ 紙本 52×37 表具68×53
#071 古沢岩美 パステル裸婦画額 ￥60, 000. ～ 紙本 49×32 額78×60
1912～平成十二･ 2000)佐賀県出身の洋画家。 古沢岩美(明治四十五･
#072 古沢岩美 素描裸婦画額
#073 桜井陽司 素描裸婦画額
#074 村岡平蔵 素描裸婦画額
￥60, 000. ～ 紙本 17×25 額31×40 「後ろ向きの裸婦」原題 桜井陽司（1915～2000）は新潟県、現柏崎市出 身の画家。
￥60, 000. ～ 紙本 37×31 額50×41 村岡平蔵（明治四十五･ 1912～平成七･ 1995）は、 洋画家。日展参与。
#075 今西中通 水彩裸婦画額
#076 児島凡平 素描裸婦画額
#077 笹川和也 素描裸婦画額
￥60, 000. ～ 紙本 11×21 額30×40 今西中通（明治四十一･ 1908～昭和二十二･ 1947）は、高知県出身。
￥60, 000. ～ 紙本 21×31 額36×47 児島凡平（1905～1998）は愛媛県松山出身の画 家。
￥60, 000. ～ 紙本 23×35 額41×52 ヤケ スレ 笹川和也（昭和五･ 1930～平成二十四･ 2012）は、 東京生まれ。
￥60, 000. ～ 紙本 35×24 額55×45
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#079 齋藤求 素描裸婦画額
#080 山本豊市 素描裸婦画額
#081 米良道博 素描裸婦画額
￥50, 000. ～ 紙本 39×27 額62×47 水彩 齋藤求（明治四十・1907年～平成十五・2003） は、画家。
￥50, 000. ～ 紙本 36×53 額56×75 シミ パステル 山本豊市（明治三十二･ 1899～昭和六十二･ 1987）は、彫刻家。東京生まれ。本名豊。
￥50, 000. ～ 紙本 39×30 額59×49 米良道博（明治三十六･ 1903～昭和五十八･ 1983）は和歌山出身。
#082 織田廣喜 素描裸婦画額 ￥50,000.～
#083 斎藤順正 素描裸婦画額
紙本 26×35 額45×56 ヤケ スレ 68年 織田廣喜(大正三･ 1914～平成二十四･ 2012)は福岡県生 まれの画家。日本美術学校卒。日本芸術院賞受賞ほか受 賞。日本芸術院会員。二科会理事長。
￥50, 000. ～ 紙本 28×20 額45×38 「横に座る裸婦」 94年 斎藤順正（昭和二十一･ 1946～）は、新潟県吉 田町（現・燕市）生まれの画家。
#085 矢島俊一 パステル裸婦画額 ￥50, 000. ～ 紙本 40×28 額65×51 矢島俊一は洋画家。
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#086 辻村史朗 素描裸婦画額
#084 高沢圭一 木版裸婦画額 三 ￥50,000.～ 紙本 38×46 額47×62 「ふりそで」原題 高沢圭一(1914～1983)は群馬県生の 画家。
#087 辻村史朗 素描裸婦画額
￥50, 000. ～ 紙本 32×38 ￥50, 000. ～ 紙本 30×45 辻村史朗(昭和二十二･ 1947～)は奈良県生まれの陶芸家。初め画家を志し、のち師を持たず作陶を始 める。同五十二(1977)年の初個展以降、国内外で発表を行う。息子二人も陶芸家。
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#088 三輪晁勢 裸婦画額 ￥100,000.～ 付共シール 53×39 額74×61 板 三輪晁勢 (明治三十四･ 1901～昭和五十八･ 1983)は 新潟生まれ、堂本印 象に師事。
#090 夕涼美人画幅 ￥80,000.～ 付木箱 紙本 朱塗軸端 51×131 表具60×205 ヤケ シミ スレ 表具アレ、虫穴
#089 高沢圭一 水彩裸婦画額 ￥100,000.～ 89×72 額98×80 板 高沢圭一(1914～1983)は群馬県生の画家。
#091 浴衣裸婦画幅 ￥60,000.～ 付木箱（桐） 絹本 唐木軸端 41×112 表具53×188 ヤケ シミ 無款
#092 香哉 高師直之妻画賛幅 ￥50, 000. ～ 付木箱（桐） 絹本 雑木軸端 28×50 表具32×133 ヤケ シミ 明治乙未文月
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小特集 #
湖国点描
ここでは湖国すなわち近江にかゝわる作品を選んだ。ながら、魚や鳥の場合、琵琶湖にも生息する魚や鳥たちではあるが、作品 の多くは、必ずしも湖畔で写生して描かれた作品だと特定させるものではない。日本のいずこかの山野で描かれたものだろう。そ の事実を無視してそれらを選んだ理由は、それらが日々の湖国の景観を構成させる景物にほかならず、翻って、琵琶湖の豊かな自 然を彷彿させてくれるためである。
く だ き ぬ る か な
こ 御 い 磯 あ こ 世 く う ふ ろ に 度 つ み を か 浪 の の 海
#100 井伊直弼 自詠懐紙幅 ￥880,000.～ 付二重箱（内識桐） 紙本 牙軸端 44×29 表具56×115 ヤケ スレ オレ 小堀宗中題箱 井伊直弼(文化十二･ 1815～万延元･ 1860)は幕末大老。彦根藩主。1853年ペリー浦賀来航に際し、彦根藩として相洲警備の重責を果たした。その際、意見 書に開国論を展開、徳川斉昭と対立。1858年に異例の出世で大老職就任すると、勅許を待たずに日米修好通商条約に調印し、尊攘派の反感を買った。将軍 継嗣問題で南紀派の中心となり徳川慶福(家茂)を推薦した。水戸藩への密勅がきっかけとなった安政の大獄で志士らを弾圧し、1860年桜田門外の変で水 戸･ 薩摩の浪士に暗殺された。
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#101 池田遥邨 近江八景画幅 ￥200, 000. ～ 付二重箱（内共桐桟一 欠 外溜塗） 絹本 牙軸端 52×47 表具66×140 ヤケ 薄シミ 表具オレ、 ヤケ、シミ 池田遥邨(明治二十 八･ 1898～昭和六十三･ 1988)は岡山県に生ま れ、幼少より画を好み、 大阪に出て松原三五郎 の天彩画塾で洋画を学 び、次いで京都にて竹 内栖鳳の竹杖会に入塾、 日本画を学ぶ。その後、 小野竹喬、鹿子木孟郎 らと烏城会を、後に上 村松篁、山口華楊らと 水明会を結成。勲三等 瑞宝章、文化功労賞、 文化勲章受章。
#102 染付近江八景大皿 ￥150, 000. ～ 38. 5×38. 5×4. 5 虫喰 唐橋 輪花
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#104 狩野探泉 近江八景画巻物 ￥50,000.～ 付時代識箱（杉） 紙本 300×20 表具320×20 ヤケ 狩野探泉(生年未詳～文化十三･ 1816)は名守之。探索の男。法眼。鍛治橋狩野家の一員。
#106 岡島清曠 近江八景画幅 #105 狩野栄信 近江八景画賛色紙帖 ￥70,000.～ 付識箱（桐 虫喰ほか損傷） 紙本 19×21. 5 先大納言松木宗顕詩文
#107 唐津 姥ヶ餅絵茶碗 ￥60, 000. ～ 付時代識箱（桐） 15×13×10 磁貫 ヒビ、口辺金補修
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￥30, 000. ～ 付二重箱（内識桐 外溜塗） 紙本 骨軸端 30×133 表具42×222 ヤケ 雲山人箱識 岡島清曠(生年未詳～明治十･ 1877)は、名は士 願。字は素竹、清曠はその号。石川県生まれ。画 法を横山清暉に受け、花鳥人物をよくす。
#108 木下碧露 近江不二 詩刻板額 ￥30, 000. ～ 40×91
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#109 鋳鉄涼炉 ￥30,000.～ 13×13×13 家戊日本琵琶湖在東
#112 染付近江名所引手 二
#110 丸瓦 ￥35,000.～ 16×30×8 丙享保元年 江州蒲生郡八幡山本田元 申八月吉日 前原氏垣内六兵衛
#113 鯰漆絵盆 ￥35,000.～ 36×35×6
#111 下郷伝平家伝来 独逸製小壺 二 ￥40, 000. ～ 付識箱（杉） 大9. 5×9. 5×9. 5 小8×8×9 二種二点
#114 双鮎漆絵盆 ￥35,000.～
￥30, 000. ～ 7×7×1 膳所城 三上山
37×34×5
#115 柳喬 唐松屏風 本間 六曲 一隻 ￥80,000.～ 紙本 366×156 屏風381×171 ヤケ シミ
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#117 大津絵青面金剛画幅 ￥350,000.～ 付時代黒塗識箱（杉 小口一欠） 紙本 雑木軸端 21×39 表具28×71 シミ スレ オレ
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#118 木村陽山 琵琶湖詩文書双幅 ￥120,000.～ 付木箱（桐） 紙本 唐木軸端 67×199 表具85×251 室鳩巣「琵琶湖上の作」
#119 麻田辨自 鯉画幅 ￥100,000.～ 付二重箱（内共桐 外溜塗） 紙本 牙軸端 太巻 59×48 表具75×152 麻田辨自(明治三十三･ 1900～昭和五十九･ 1984)は京都生まれの日本画 家、版画家。旧姓は中西。本名は辨次。辨自は晩年の号。京都市立美術工 芸学校卒。西村五雲に師事。版画も制作し、浅野竹二らと京都創作版画 協会を結成した。日本芸術院賞受賞。日展参事。京都市文化功労者。京都 府美術功労者。
#121 近藤浩一路 鵜画幅 ￥60,000.～
#120 大津絵友禅襦袢 ￥70,000.～ 124×124×43 シミ
付二重箱（内桐 外溜塗） 紙本 P軸端 51×44 表具65×138 ヤケ シミ ヨゴレ 近藤浩一路(明治十七･ 1884～昭和三十七･ 1962)。大正四年(1915)から 珊瑚会に参加、次第に日本画に転じた。また同十一年(1922)のフランス 留学を機に水墨画の世界へと入る。
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#123 下保昭 風景画額 ￥300,000.～ 付共シール 51×35 額74×54 日本画「光る湖」原題 下保昭(昭和二･ 1927～平成三十･ 2018)は日本画家。富山県砺波市生まれ。昭和二十四年(1949)京都に出て西山翠嶂に師事。昭和二十五年 (1950)日展初入選。同三十二年(1957)特選、出品依嘱となる。昭和五十七年(1982)日本芸術大賞。同六十年(1985)芸術選奨文部大臣賞。富山 県水墨美術館に「下保昭作品室」がある。
#124 下保昭 湖上比叡画額 ￥250,000.～ 付共シール 40×24 額60×43 日本画
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#125 中川吉史 油彩竹生島と流木画額 ￥50,000.～ 付画廊シール 22×22 額32×32 1952～ カンバス
#128 森村宜永 潜鵜画幅 ￥50, 000. ～ 付共箱（桐） 紙本 潤塗軸端 58×43 表具61×135 ヤケ シミ
#126 和気金詩子 「琵琶湖暮色」画額 ￥30,000.～ 40×31 額56×48 日本画 額裏にサイン
#127 宮尾しげを 竹生島の天女画幅 ￥50,000.～ 付木箱（杉） 紙本 P軸端 42×30 表具55×125 シミ オレ 表具シミ
#129 堂本印象 蜆画幅 ￥50,000.～
#130 『淡海二十四勝図記』 上下
付二重箱（内共桐 外溜塗） 絹本 牙軸端 31×30 表具39×116 ヤケ シミ スレ オレ 表具オレ、ヤケ、スレ、シミ 堂本印象(明治二十四･ 1891～昭和五十･ 1975)は 京都市生まれ、京都市立絵画専門学校に学び、西 山翠嶂の青甲社に入門し、主に帝展で活躍した。 昭和三十六年(1961)文化勲章受章。文化功労者。
￥30, 000. ～ 紙本 帙 13×20 虫喰 上：石山夕照 三井暁煙 針嶺浮嵐 叡山積 翠 大碕澄月 松岬清風 長等桜花 越渓楓葉 百如爽籟 三上紅暾 鹿瀬八潭 松山重瀑 下：伊崎石壁 大洞小禽 橋殿啼鵑 雄松帰 鷺 胆吹早雪 安土余霞 沖嶼微燈 鎧巌巨浪 唐碕松影 笙嶋浪音 賤岳宿雲 勢多驟雨
#131 上田公長 芦白鷺屏風 本間 六曲 一隻 ￥100,000.～ 紙本 348×154 屏風364×173 ヤケ シミ オレ 虫穴 上田公長(生没年未詳)は嘉永年間頃活躍した画家。字有秋、別号應州。大阪の人、呉春に師事。紀州徳川家十一代藩主斉順に召され、御用絵師となる。
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#133 谷文晁 水鳥画双幅 ￥65,000.～
#134 酒井抱一 碇白鷺画幅 ￥50,000.～ 紙本
#135 巨勢小石 群鷺画幅 ￥45,000.～
付識箱（桐） 紙本 牙軸端 27×102 表具29×176 ヤケ シミ スレ 表具ヤケ、スレ、シミ 佐竹永陵箱識 鴫、水鶏 谷文晁(宝暦十三･ 1763～天保十一 ･ 1840)は画家、江戸の人。漢詩人の 谷麓谷の子。名正安、初号文朝、師 陵、別号写山楼、画学斎、無二ほか。
牙軸端 25×86 表具29×178 ヤケ スレ オレ 酒井抱一(宝暦十一･ 1761～文政十 一･ 1828)は琳派の画家。姫路藩主酒 井忠以の弟、江戸生まれ。三十七歳 の時、西本願寺の文如上人の弟子と なる。書、俳諧も能くした。
付木箱（桐） 絹本 骨軸端 40×110 表具53×195 ヤケ シミ 表具ヤケ、シミ 巨勢小石(天保十四･ 1843～大正八 ･ 1919)は京都生まれの日本画家。本 名は八田金起。巨勢金岡の子孫。 代々仏画を業とし、八田久左衛門と 称したが、のち巨勢に復姓した。
#137 宇田荻邨 白鷺画幅 ￥80,000.～
#138 木村武山 群鷺画幅 ￥50,000.～
付共箱（桐） 紙本 潤塗 付共箱（桐） 絹本 骨軸端 軸端 29×118 表具 42×114 表具57×200 42×197 ヤケ シミ スレ ヤケ シミ 表具オレ、 オレ 表具ヤケ、スレ、 ヤケ、スレ、シミ シミ 木村武山(明治九･ 1876～ 宇田荻邨(明治二十九･ 昭和十七･ 1942)は日本画家。 川端玉章に師事。本名は信 1896～昭和五十五･ 1980)は 太郎。 三重県松阪生まれ、本名善 次郎。
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#136 木村白鳳 鴫画幅 ￥30, 000. ～ 付共箱（桐） 紙本 骨軸端 31×127 表具43×193 シミ 表具オレ、ヤケ、スレ 「夏丁」原題
#139 松本楓湖 白鷺画幅 ￥50,000.～
#140 河骨水鶏歌賛幅
#141 北上聖牛 湖辺水鶏画幅
付木箱（桐） 紙本 牙軸端 30×117 表具33×190 八十三才 松本楓湖(天保十一･ 1840 ～大正十二･ 1923)は常陸国 生まれ。本名は敬忠、通称 藤吉郞、はじめ洋峨、永峨 と号す。
￥35, 000. ～ 付大工箱（杉） 絹本 P軸端 46×109 表具58×183 ヤケ シミ 穴 一条忠香
￥50, 000. ～ 付共箱（桐） 絹本 骨軸端 27×119 表具39×198 ヤケ 北上聖牛(明治二十四･ 1891～昭和四十五･ 1970)は 北海道生まれの日本画家。 名は利一郎、別号に北山･ 池 龍･ 利一。
小特集
畿内某家売立 #
#200 湊焼菊食籠 ￥100,000.～ 付識箱（桐） 20×20×10
#201 上野玉水 柿黄鶲 ￥70,000.～ 付共箱（桐） 9×9×12
休々斎箱書
刻銘 上野玉水は写実的な木彫作品、特に小禽を得意とした。
#202 塩見政誠 蒔絵香盆 ￥100,000.～
#203 秋悦 蛤硯箱 ￥70,000.～ 付共箱（桐） 16×23×2.5
付時代黒塗識箱（桐） 36. 5×27×3
#204 奥田千舟 折鶴蒔絵三重盃 盃台 ￥80,000.～ 付時代共箱（杉） 銀銚子（刻印389g） 銚子18×13×16
#205 長野横笛 蒔絵盃 盃台 ￥45,000.～ 付時代共箱（桐） 盃8×8×3 盃台11. 5×11. 5×6. 5 長野横笛は江戸後期の蒔絵師。通称次郎兵衛、橘屋を称した。茶器類 の蒔絵にすぐれた。京都住。嘉永年間（1848～1854）に断絶した。
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#207 尾形乾山 羊文大香炉 ￥100,000.～ 31×27×23 磁貫 ワレ鎹止
#208 宣徳銅袴腰香炉 ￥50,000.～
尾形乾山（寛文三･ 1663～寛保三･ 1743）は江戸中期の陶工、画家。光琳の弟。軟質の雅味あふれる作 風で、阿蘭陀焼の影響が窺える。二代伊八、三代呉介といった風に代々乾山を名乗ったが、弟子師匠 というより、私淑するような形が多かったようである。六代乾山たる三浦乾也は著名。
#209 鍍金爵形香炉 ￥45,000.～ 付木箱（桐） 9×6×12
#212 市川銕琅 古材彩絵香合 ￥35,000.～ 付共箱（桐） 8×7×3 東大寺管長閑字 市川銕琅（明治三十四･ 1901～昭 和六十二･ 1987）は彫刻家。加納銕 哉の最後の弟子。
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#210 島田文雄 青白磁香炉 ￥35, 000. ～ 付共箱（桐） 銀水鳥鈕火舎（無印） 11×11×9
#213 丹嘉 伏見人形白蔵主香合 ￥30, 000. ～ 付共箱（杉） 7×6×8 六代
付笹透火舎 12. 5×12. 5×10
#211 今井政之 象嵌彩椿香炉 ￥30, 000. ～ 付共箱（桐） 15×15×15 今井政之(昭和五･ 1930～)は広島県竹原市出身 の陶芸家。象嵌作陶の第一人者。
#214 清水六兵衛 鶴香合 ￥30,000.～ 8×4×3 窯印 清水六兵衛は京都清水焼陶工の 名跡。当代は八代。
#215 湊焼居士印香合 ￥30, 000. ～ 付識箱（桐） 5. 5×5. 5×2. 5 義山箱識
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#216 象牙西湖景観彫香筒 ￥80,000.～ 総長16
#217 革腰差煙草入 ￥80,000.～ 煙管筒総長23.5ほか 双唐獅子前金具 象牙緒締 象牙煙管筒 銀煙管（刻印）
#218 黒漆平卓 ￥30,000.～ 56×34×17
#219 唐木平卓 ￥30,000.～ 53×34×16
#220 唐木花台 ￥30,000.～ 45×29×2.5
#222 蓮荷形小盆 ￥30,000.～
#223 大西勇斎 六角脚付菓子器
小アタリ ソゲ
#221 高橋黄石 霊芝形香盆 ￥35, 000. ～ 付共箱（モミ） 42×31×3. 5 刻銘
#224 豊斎 素桐小箱 ￥30, 000. ～ 付共箱（桐） 17×10×5. 5 銀縁 翠峰彩絵 内朱
#225 小斎 有職嶋台 ￥30, 000. ～ 付共箱（モミ） 39×28×7 シミ
28×21×1. 5 松
#226 光漆 結形硯箱 ￥30, 000. ～ 付共箱（桐） 水滴 硯石 13×27×3. 5 内朱
￥30, 000. ～ 付共箱（桐） 21×20×10 金銀切抜蒔絵
#227 有職宝鎚 ￥30,000.～ 付飾台 12×26×9 小ヒビ
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#229 飾棚 ￥50, 000. ～ 126×42×101
# #230 灰練弁才天 ￥60, 000. ～ 付朱塗二 尊扉絵厨子 17×10×23
#231 宮沢甲輔 乾漆観音坐像
#232 高橋黄石 蘭陵王飾額
￥30, 000. ～ 像高17 朱銘
#233 左秀 木彫馬 ￥30,000.～
￥30, 000. ～ 付共箱（杉） 16×25 額50×51 ワレ
#234 旭日霞蒔絵大小広蓋 ￥40,000.～ 付時代溜塗箱（桐） 大46×31×4ほか 銀縁
#235 若狭塗菓子重ほか ￥35, 000. ～ 大17×17×35ほか 菓子器 風鎮
36×10×35. 5
#236 朱地根引松蒔絵盃 十五 ￥30, 000. ～ 付時代識箱（杉） 10×10×3. 5
#239 金工燭台 ￥30, 000. ～ 10×10×26
#237 朱地青貝如意 ￥30, 000. ～ 総長42
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#238 煙草盆 一対 ￥30, 000. ～ 付時代箱（杉 蓋欠） 23×15×8 火入桐山銘
#240 三品霞山 竹花筒 ￥30, 000. ～ 付時代 共箱（杉） 10×11×54 銘八千世 ヒビ
# #241 美濃守政常 小刀 付拵 ￥50,000.～ 付刀袋
#242 変塗短刀拵 ￥60,000.～ 付刀袋 総長44
拵総長24 梨子地秋草蒔絵 登録証不要
#243 松栄堂 真圓形鉄瓶 ￥100,000.～
#244 泥七宝鳳耳花器 ￥50,000.～ 付オトシ 27×22×39
付識箱（モミ） 共銅蓋 15×17×23 金栄堂箱識 象嵌把手
#245 藤原恭助 志野花入
#246 井上治男 草花花瓶
￥30, 000. ～ 付共箱（桐） 10×10×20 藤原恭助（敬介）（昭和十四･ 1939～）岡山県備 前生。藤原啓の二男。昭和五十三年（1978）日本 工芸会正会員に認定され、金重陶陽賞を受賞。翌 五十四年（1979）岡山県文化奨励賞を受賞。
￥30, 000. ～ 付共箱（桐） 29×29×27 井上治男（明治四十二· 1909～昭和五十· 1975） は京都市出身の陶芸家。清水六和、六代清水六兵 衛に師事。
#247 光祥 桃華釉花瓶 ￥50,000.～ 付共箱（杉） 14×14×28 平安
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#249 大木平蔵 木彫彩色三番叟 ￥50, 000. ～ 付共箱（桐） 像高30 扇子欠 右手先カケ 左足先カケ
#252 黒色尉 ￥50,000.～ 付面袋
#250 池田秀鳳 木彫彩色羽衣 ￥50, 000. ～ 付飾ケース 像高37 シミ 彫銘
#253 武悪 ￥50,000.～ 17×21
15×17
#251 中村三友 木彫彩色道成寺 ￥35, 000. ～ 付共箱（桐） 像高30
#254 乙 ￥50,000.～ 15×20 長沢焼印
剥離進行中
#258 狩野春水・真笑 福の神画幅 ￥35, 000. ～ 付木箱（桐 貼札） 絹本 骨軸端 64×41 表具76×132 ヤケ シミ 表具アレ
#255 長江 三番叟画賛幅 ￥30, 000. ～ 付木箱 （桐 貼札） 絹本 牙軸端 28×107 表具39×187 ヤケ シミ 茂山千五郎賛
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#256 森川曽文 靭猿画幅 ￥30,000.～
#257 伊勢門水 末広色紙賛幅 ￥30,000.～
付木箱（桐 貼札） 絹本 牙軸端 50×113 表具65×206 ヤケ シミ 森川曽文(弘化四･ 1847～明治三十 五･ 1902)は、名は英絢、字は士倩、 曽文は号。
付共箱（桐 貼札） 絹本 骨軸端 39×112 表具54×207 ヤケ シミ 表具シミ 伊勢門水(安政六･ 1859～昭和七･ 1932)は画家、商人。水野宇右衛門 (七代目)、号伊勢屋。
#259 南耕 福の神画幅 ￥30,000.～ 付時代識箱（桐） 絹本 骨軸端 50×36 表具63×114 ヤケ シミ 表具シミ
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#260 浦上春琴 春草花画幅 ￥50,000.～ 付時代識箱（桐） 絹本 牙軸端 37×110 表具47×176 ヤケ シミ 浦上春琴（安永八･ 1779～弘化三･ 1846）は浦上玉堂の長男。名選、字 伯挙、号睡庵。
#261 香雪 月下雪中梅画賛幅
#262 月岡雪鼎 月下飾馬画賛額 ￥40,000.～
￥50, 000. ～ 付時代箱（桐 貼札） 紙本 牙軸端 47×112 表具52×192 ヤケ シミ
#264 羽田晃雅 泉声帰樵画幅 ￥30, 000. ～ 付共箱（桐） 絹本 骨軸端 52×46 表具65×145 薄ヤケ シミ
#267 菅楯彦 時雨扇面画幅 ￥50, 000. ～ 付共箱（杉） 紙本 竹軸端 22×62 表具50×133 ヤケ 表具シミ
#263 月岡雪鼎 唐人唐子画幅 ￥30,000.～
絹本 30×103 額43×135 ヤケ 大シミ
紙本 黒塗軸端 49×100 表具61×191 ヤケ 穴 表具アレ、 穴 月岡雪鼎（宝永七･ 1710～天明六･ 1787）は上方の浮世絵師。京都の人。月 岡派の祖。美人風俗画に秀でた。
#265 松村景文 亀画幅 ￥50,000.～
#266 岡田半江 葛屋梅渓画幅
付共箱（桐） 絹本 骨軸端 18×15 表具37×100 ヤケ 大シミ 松村景文(安永八･ 1779～天保十四･ 1843)は四条 派の画家、京都の人。字士藻、号華渓、通称要人。
￥50, 000. ～ 付識箱（桐 貼札） 華石渡状 紙本 牙軸端 33×30 表具47×117 ヤケ シミ 竹露箱識 岡田半江(天明二･ 1782～弘化三･ 1846)は文人画 家、岡田米山人の子。大坂の人。名粛、字子羽、 別号寒山ほか。通称は宇左衛門、父没後彦兵衛を 襲名。父米山人に学び、伊勢津藩藤堂侯に仕えた が辞し、大坂に移り、田能村竹田、篠崎小竹ら文 人と交友。大坂文人画壇で活躍した。鮮明な色彩 や墨色豊かな画を残した。
#268 菅楯彦 汐汲狂歌賛額
#269 菅楯彦 書横額 ￥30,000.～
￥30, 000. ～ 絹本 23×26 額43×46 ヤケ シミ
紙本 84×30 額121×42 ヤケ シミ スレ ヨゴレ 背面損傷
菅楯彦(明治十一･ 1878～昭和三十八･ 1963)は鳥取県生まれの日本画家。号は盛虎、静湖。独学で絵画を研究。歴史画や大阪風俗を手がける。日展に出品。 日本画家として初の日本芸術院賞恩賜賞。大阪市名誉市民。伝統雅楽の保存にも尽力。
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#270 日根野対山 雪中山水画賛幅 ￥70, 000. ～ 付時代識箱（杉） 絹本 染付軸端 71×137 表具89×214 丁巳（1857）画中 日根対山（文化十･ 1813～明治二･ 1869）は南画家。和 泉生まれ。名は盛長、字は小年、別号茅海･ 錦林子･ 小墨 庵など。姓は日根野とも称した。
#273 岡田半江 蟹猿春秋画賛幅 ￥30,000.～ 付時代識箱（杉） 絖本 唐木軸端 51×137 表具67×207 ヤケ 大シミ 尾藤二洲賛 癸卯画中 岡田半江（天明二･ 1782～弘化三･ 1846）は文人画家、岡田米山人の子。
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#271 長谷川玉峰 立雛画幅 ￥50, 000. ～ 付識箱（桐 貼札） 絹本 牙軸端 34×95 表具48×190 ヤケ シミ
#274 田蘭 雲龍画幅 ￥35, 000. ～ 付時代箱（桧） 紙本 骨軸端 51×125 表具64×188 ヤケ シミ オレ
#272 甲斐虎山 松陰煮茗画幅 ￥50, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 雑木軸端 40×150 表具52×211 シミ 表具ヨゴレ、ヤケ、シミ 甲斐虎山(慶応三･ 1867～昭和三十六･ 1961)は南 画家、書家。豊後の人。名は簡、字は厚甫、通称 駒蔵、別号に梅花道者、玉壺道人ほか。
#275 鳳山 千鳥画幅 ￥30, 000. ～ 付共箱（桐 貼札） 絹本 牙軸端 33×112 表具44×198 ヤケ シミ 狂言
#276 金峰 松草花画幅 ￥30, 000. ～ 付識箱（杉） 絹本 骨軸端 33×119 表具46×191 ヤケ シミ
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#277 玉峯 聯 一対 ￥30, 000. ～ 総長156 杉板 長谷川玉峯（生年未詳～明治 十二･ 1879）か。名長盈、字士進。 号玉峯。京都の人。画を松村景 文に学んだ。
#278 虹石 四歌仙画幅 ￥30,000.～ 付木箱（杉 貼札） 絹本 雑木軸端 36×105 表具50×184 ヤケ シミ
#279 秋野孝道 白衣観音画幅 ￥30, 000. ～ 付木箱（桐 貼札） 絹本 黒塗軸端 34×127 表具49×203 大ヤケ 大シミ
#280 竹舟 赤壁画幅 ￥30,000.～ 絹本 骨軸端 35×128 表具49×199 ヤケ シミ
#281 観松山水画幅 ￥30, 000. ～ 付木箱（杉） 絹本 唐木軸端 50×140 表具64×203 ヤケ シミ 山陽黄薇
#285 雪操 山水画幅 ￥50, 000. ～ 付時代識箱（杉） 絖本 紙巻軸端 66×51 表具83×114 ヤケ オレ 竹屋町表具
#282 若丹 雪景色画幅 ￥30,000.～
#283 西村秀岳 月下柳画幅 ￥30,000.～
#284 川上拙以 南天小禽画幅
付木箱（桐） 絹本 骨軸端 27×113 表具39×195 ヤケ 大シミ 表具大シミ
付木箱（杉 貼札） 絹本 雑木軸端 20×78 表具23×157 ヤケ シミ 表具ヨゴレ、穴
￥30, 000. ～ 絹本 P軸端 33×122 表具46×187 大シミ 川上拙以(明治三十四･ 1901～昭和五十六･ 1976)は 愛媛の人。菅楯彦、西山翠 嶂に師事。日展会友。
#286 矢野橋邨 山寺聞鐘画幅 ￥40, 000. ～ 付共箱（桐） 紙本 牙軸端 52×43 表具65×134 ヤケ シミ 表具シミ 矢野橋邨(明治二十三･ 1890～昭和四十･ 1965)は愛 媛県生まれの南画家。名は 一智、別号に知道人ほか。
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#291 棠洲 野景画幅 ￥30, 000. ～ 付木箱（杉） 絹本 唐木軸端 40×28 表具52×111 ヤケ シミ オレ
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#289 木村武山 百合画扇面額 ￥35,000.～ 紙本 53×15 額91×45 ヤケ シミ
#288 木村武山 雁山水画幅 ￥30, 000. ～ 付木箱（桐 貼札） 絹本 骨軸端 41×110 表具55×195 ヤケ シミ 木村武山（明治九･ 1876～昭和十七･ 1942）は日本画家。川端玉章に師事。本 名は信太郎。
#293 藤井竹外 二行書幅 ￥30,000.～ 付木箱（桐 貼札） 紙本 牙軸端 26×129 表具29×193 ヤケ シミ
#292 生田花朝女 人物画賛幅 ￥30, 000. ～ 絹本 陶磁軸端 34×54 表具40×142 生田花朝女（明治二十二･ 1889～昭和五十三･ 紙本 53×15 額91×45 1978）は大坂市生れの画家。本名は稔、初号は花 朝。父は国学者の生田南水。
#290 木村武山 椿画扇面額 ￥50,000.～
#294 藤井竹外 #295 藤井竹外 三行書幅 ￥30,000.～ 三行書幅 ￥30,000.～
付識箱（桐） 紙本 紙本 雑木軸端 43×133 唐木軸端 31×140 表具45×193 ヤケ シミ スレ オレ 穴 表具43×195 ヤケ シミ ヨゴレ 表具オレ、シミ 1807～慶応二･ 1866)は幕末の高槻藩家臣、漢詩人。名啓、字士開、別 藤井竹外(文化四･ 号雨香仙史。
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#296 十時梅厓 三行書幅 ￥30,000.～ 付識箱（杉 貼札） 紙本 牙軸端 29×130 表具43×197 ヤケ シミ キレ 表具シミ
#297 履軒 三行書幅 ￥30,000.～ 付木箱（杉 貼札） 紙本 唐木軸端 25×91 表具38×166 ヤケ シミ
咄 帚 吾 哉 梅 心 遺 不 似 棄 □ 秋 小 寸 月 児 心 豊 未 碧 干 息 潭 艸 清 裡 冷 皎 拾 眼 清 得 春 人 物 賜 □ 無 紫 少 □ 沙 莉 比 門 棘 倫 越 教 渓 我 拝 如 写 何 説
#298 越渓守謙 寒山拾得画賛幅 ￥50,000.～ 付木箱（桐 貼札） 紙本 彫漆軸端 50×125 表具60×206 ヤケ 大シミ 越渓守謙(文化六･ 1809～明治十七 ･ 1884)は臨済宗の僧。妙心寺五百三 十七世。若狭の人。別号本光軒。小 浜常高寺大囿周文につき出家。宮津 智恩寺、相国寺僧堂ほか。
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#299 趙陶斎 二行書幅 ￥50, 000. ～ 付識箱（桐） 紙本 牙軸端 28×128 表具40×197 ヤケ シミ 永平寺七十世 趙陶斎(正徳三･ 1713～天明六･ 1786)は書家。長崎の人。名は養、字 を仲頤、別号は息心居士、枸杞園、 清嘩閣等。宇治黄檗山萬福寺に入山 したが、のちに還俗。諸国遊歴し晩 年は堺に定住した。
#300 武田物外 松梅画双幅 ￥40,000.～ 付識箱（杉） 絹本 骨軸端 33×109 表具45×181 ヤケ 大シミ 武田物外(寛政七･ 1795～慶応三･ 1867)は曹洞宗の僧侶、武術家。法諱 不遷、号物外･ 泥仏庵。「拳骨和尚」 とも呼ばれた。不遷流柔術の開祖。
#301 秦慧昭 一行書幅 ￥35, 000. ～ 絹本 唐木軸端 43×125 表具56×199 ヤケ シミ 秦慧昭（文久二· 1862～昭和十九 · 1944）は禅僧。永平寺六十八世。
#305 秦慧昭 書幅 ￥30,000.～ 付木箱（桐） 紙本 朱塗軸端 38×31 表具42×115 ヤケ シミ オレ
#302 性海慈舩 書幅 ￥30,000.～ 付識箱（桐） 絖本 彫漆軸端（破損） 56×130 表具71×204 ヤケ シミ オレ 心字法譜
#303 禅戒 一行書幅 ￥30,000.～ 付木箱（桐） 紙本 P軸端 32×135 表具46×203 ヤケ シミ
#304 藤原不退堂 書幅 ￥30,000.～ 紙本 軸端両欠 55×128 表具66×200 ヤケ シミ スレ オレ 穴 表具穴、虫穴
#306 九條武子 和歌懐紙幅 ￥30,000.～ 付識箱（桐 貼札） 紙本 骨軸端 47×38 表具61×132 ヤケ シミ 晶子箱識 九条武子（明治二十･ 1887～昭和三･ 1928）は教育者、歌 人、社会運動活動家。西本願寺第二十一代門主大谷光尊の 次女。京都の人。横浜正金銀行勤務の男爵九條良致に嫁ぐ。 仏教思想に基づいた京都女子専門学校を設立した。
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# #308 古銭いろいろ 十一 ￥50,000.～ 銀粒2 一分銀 二分金 孔錢（和2 唐5）
#311 水島弘一 青銅子鹿 ￥35, 000. ～ 付共箱（桐） 20×11×13 水島弘一（1907～1982）は彫刻家。
#314 銅のったり ￥30,000.～ 40×17×33 二部式
#317 継山 錫茶卓 十 ￥30,000.～ 10×10×2. 5 菊、松、竹、蘭各二 底銘
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#309 銀盃 三 ￥35,000.～
#310 尚美堂 銀装煙草入
大15×15×5ほか 刻印 計295g
#312 銅小禽香炉 ￥30,000.～
￥30, 000. ～ 付オリジナルケース 18×10×3
#313 玉野勢三 ブロンズ子供
13×12×11
#315 銅柑子口小花入 ￥30,000.～ 8×8×15
￥30, 000. ～ 24×18×26 6/30 玉野勢三は彫刻家。1954年、大阪市出身。
#316 備前唐獅子 ￥30,000.～ 32×20×31
#318 清課堂 錫茶托 十 ￥30,000.～
#319 唐物分銅形茶卓 五 ￥30,000.～
付時代箱（桐） 11×11×2 底銘
11. 5×8×3 「乾茂號造」銘
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#320 古九谷手八角平皿 五 ￥200, 000. ～ 付合箱（桐） 14. 5×14. 5×2. 5 縁大カケ 縁紅ソゲ
#321 蒔絵献茶台 ￥30, 000. ～ 付赤絵輪茶碗 台15×15×13
#322 錦手割付八寸皿 十 ￥30,000.～ 24×24×3. 5 大破補修 磁貫
#325 赤絵汲出碗 十 ￥30,000.～ 付共箱（モミ） 9×9×6. 5 萬寿堂
#323 亀甲楽印 赤火鉢 一対 ￥30, 000. ～ 付木箱（杉） 藤手当 26×26×25 磁貫
#326 萬珠堂 煎茶器 一組 ￥30, 000. ～ 付共箱（桐） 7. 5×7. 5×4 磁貫
#324 亀甲楽印 赤火鉢 一対 ￥30, 000. ～ 付木箱（杉） 藤手当 26×26×25 磁貫
#327 井野祝峰 煎茶器揃 ￥30, 000. ～ 付合箱（桐） 11×11×8. 5 急須 こぼし 湯呑五 窯印
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#328 市松人形男女 ￥50, 000. ～ 女像高41ほか 田中弥
#331 男女フランス人形 ￥50,000.～ 男子64ほか 靴スレ BI BAN ET DAMI AN
#329 市松人形男女 ￥50, 000. ～ 付ガラスケース 男児像高42ほか 一操
#332 フランス人形二 抱き人形 ￥30, 000. ～ フランス布人形像高45ほか 三折抱人形（顔汚れ）
#330 丸平 金時人形 ￥30,000.～ 付共箱（モミ） 飾台 像高21 有職人形司「丸平」は創業安永八年(1779)の京 都の老舗人形店で、当主は代々大木平蔵を名乗 る。現在は七代。
#333 ノリタケ 鉢 大小七 ￥30, 000. ～ 付オリジナル布箱 22. 5×22. 5×5. 5ほか 大鉢 小鉢6 銀フォーク6 ナイフ2 大丸扱
#334 北村西望 ほか 十二支獣 十 五 ￥200, 000. ～ 戌 30×10×20ほか 西望12 （牛、寅・共印刷 桐箱、卯、辰、巳、馬、羊 2 申 酉 戌 亥） その他3 （西森方昭・申 正昭・羊 直樹・子）
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#335 赤穂大緞通 ￥100,000.～ 281×274 シミ 花唐草
#336 牡丹唐草鍋島緞通 ￥30,000.～ 93×183
#337 綴鯉袱紗額 ￥50,000.～ 63×70 額83×90 シミ
#340 龍村織物 円文白虎朱雀錦手提 ￥30,000.～ 付木箱（桐） 23×12
#338 刺繍天女布額 ￥30,000.～ 37×43 額51×57
#341 禅字絣裂額 ￥30,000.～ 30×31 額63×48
#339 刺繍天女布額 ￥30,000.～ 37×39 額51×52
#342 宝舟 錦飾布 ￥30, 000. ～ 82×128
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#344 版本摂津地図幅 ￥70,000.～ 紙本 雑木軸端 133×122 天保七年 新改正摂津国名所旧跡細見大絵図
#345 春陽 衝立 ￥30, 000. ～ 92×34×131 両面孔 表（蓮池 雁 絹本） 裏（飛天 雲 紙本）
#346 美術書 五 ￥50,000.～ 32×43ほか
#348 田河水泡 のらくろ色紙 ￥30, 000. ～ 紙本 24×27 大シミ 田河水泡(明治三十二･ 1899～平成元･ 1989)は漫 画家。東京出身、本名高見沢仲太郎。初め画家を 志すが昭和六年から雑誌『少年倶楽部』に「のら くろ」を連載、人気となる。しかし、軍を茶化し てはならぬという理由で戦前の当局により連載 は打ち切り。ほかに「蛸の八ちゃん」「凸凹黒兵 衛」など。門下に長谷川町子らがいる。
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#347 開高健 井上靖 色紙 二
金島桂華、山本丘人作品集ほか
#349 吉向松月 赤平茶碗 ￥30, 000. ～ 付共箱（杉） 14×14×6
￥30, 000. ～ 紙本 24×27 ヤケ 大シミ 穴
#350 支那七宝牌 ￥30,000.～ 付識箱（樅） 31×19×53 1970年代
公家 A
A001 後柏原天皇 宸翰 未装 ￥150,000.～ 紙本 39×16 永正十一年（1514）九月九日 1464～大永六･ 1526）は第百四代天皇。在位は明応九･ 1500～大永六･ 1526。名勝仁。 後柏原天皇（寛正五･ 本紙右端に「永正十一年九月九日 前内大臣點」とある。『公卿補任』を基に前内大臣を三条西実隆に比定すると、行頭の合点と本紙左端「殊勝無極存 候」も実隆の筆と知れる。 そこで『公宴続歌』と実隆の歌集『再昌草』を開くと、この日付で「秋蝶護籬花」の題を詠んだとあり、記載された参加者の中から後柏原天皇を本品筆者 に比定した。無署名である事も宸翰の形式に適う。本品は歌会の為に歌を複数用意し、実隆に選定添削を依頼するための詠草と推測される。後柏原天皇五 十一歳、実隆六十歳。実隆は和歌指導をする立場にあり、交流を窺い知ることができる。本品は中央で裁断された上半分であり、欠失した部分にも歌が詠 まれていた可能性を指摘する。なお本品の詠草二首は『柏玉集』には未収録である。
A002 後陽成天皇 金地和歌小色紙幅 ￥95, 000. ～ 付時代識箱（桐 貼札） 紙本 角軸端 21×14 表具43×172 表具アレ 後陽成天皇（元亀二･ 1571～元和三･ 1617）は 誠仁親王（正親町天皇の 皇子）の第一皇子、名和 仁、のち周仁（かたひ と）。細川幽斎に和学を 学んだ。天正十四 （1586）正親町天皇のあ とをうけて即位、慶長十 六（1611）第三皇子政仁 親王（御水尾天皇）に譲 位した。第百七代天皇 （在位天正十四･ 1586～ 慶長十六･ 1611）。
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A
A004 大炊御門師経 仮名書状 未装 十八 ￥800,000.～ 付所載本 紙本 50×32 ヤケ シミ 『中古中世仮名書状集』所載
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A
A005 中殿御絵図断簡幅 ￥680,000.～ 付時代箱（桐） 紙本 骨軸端 58×36 表具71×134 ヤケ オレ 穴 建保六年（1218）宮中清涼殿で行われた和歌管弦の会の様子を似絵の手法で描写する。居並ぶ公家の中、片隅に見えるのが筆者である藤原信実である。 原本は巻物で順徳天皇をはじめ公家三十一人を描くが、本品は後代の摸本と推測される。なお、摸本としては室町時代作の完本（奈良個人蔵）が重要文化 財として知られている。
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A008 伝近衛家熙 一行書幅 ￥100,000.～
A
付時代識箱（桐 貼札 破損） 紙本 牙軸端 30×137 表具32×204 ヤケ シミ オレ 虫穴 表具ヤケ、虫穴
A007 青蓮院尊道親王 詩文幅 ￥100,000.～ 付木箱（桐） 川勝宗久極札（巻止貼付） 紙本 黒塗軸端 55×26 表具67×118 ヤケ シミ オレ キレ 表具オレ、ヤケ 尊道親王（正慶元年/元弘二･ 1332～応永十･ 1403）は南北朝時代の皇族、 天台宗の僧。天台座主。後伏見天皇の第十一皇子。初名は尊省親王。後青 竜院宮と称した。
A009 近衛信尹 四季和歌色紙四幅対 ￥400,000.～ 付二重箱（内識桐 外黒塗） 紙本 牙軸端 19×22 表具41×155 近衛信尹（永禄八･ 1565～慶長十九･ 1614）は公卿。従一位関白太政大臣近衛前久の子。初名信基、信輔。号三藐院。天正五年（1577）に元服し正五位下、 天正十二年（1584）左大臣。慶長五（1600）に赦免、慶長十（1605）関白に叙任。能書家として知られ、松花堂昭乗、本阿弥光悦らとともに寛永の三筆と称 される。
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A
A010 木彫女神坐像 ￥150,000.～ 像高34 虫喰
A011 伝玉取祭礼木玉 ￥100,000.～ 付時代合箱（杉） 21×21×21
A012 木彫男神像 ￥150,000.～ 総高50.5
A013 木彫多臂神像 ￥50,000.～ 総高32 虫喰
守護神佐々木家背面墨識
A015 木彫天神坐像 ￥80, 000. ～ 付ガラスケース 像高21 古製
A014 木彫神馬 ￥100,000.～ 34×7.5×17
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A
A018 銅神猿神鹿香炉 ￥250,000.～ 31×11×40
A019 鍛銅神号額 ￥50,000.～ 27×4×43 箔押 背面に文政八年（1825）四月の年紀と 野州今市駅住人十名の寄進名をみる。
A017 高野四社明神画幅 ￥380,000.～ 付時代箱（桐 蓋桟一欠） 絹本 Ｐ軸端 37×90 表具52×170 ヤケ シミ オレ 穴 藤原淡海公直筆巻止識
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A020 鉄造雨宝童子坐像 ￥55, 000. ～ 像高11. 5
A021 伊勢国司ほか 鉄焼印
A022 馬蹄 柳下白馬絵馬
五 ￥50, 000. ～ 伊勢国司総長32 印面2×4ほか 大極図焼印 養和堂篆文池土烙印 朝浦八幡宮（章付） 伊勢国司 元伊勢外官
￥50, 000. ～ 97×68 ワレ 正徳四（1714）甲午歳九月十七日敬 丸屋伊兵衛背面墨識
A023 九条尚実 和歌懐紙幅
A
￥200, 000. ～ 付溜塗識箱（桐） 紙本 牙軸端 56×43 表具71×142 ヤケ シミ 穴 表具シミ
九条尚実（享保二･ 1717～天明七･ 1787）は公家。関白輔実の三男。母は後西天皇の第十皇女益子内親王。初名尭厳。随心院門跡の権僧正に任じられるが、 のち還俗し、九条家を継ぐ。摂政･ 関白、太政大臣を務め、准三后に叙せられた。
し き し ま の み ち
つ た へ き て い ま も た だ し き
と の か み の 神 の こ と ば を
A024 佐理 歌切 未装 ￥80,000.～
A025 橘守部 書双幅 ￥50,000.～
A026 久我通誠 和歌懐紙幅
付木箱（桐） 紙本 8×28 裏面に墨書された「倭国三筆一」とは藤原佐理 （天慶四· 944～長徳四· 998）のこと。
付木箱（杉 貼札） 紙本 雑木軸端 27×110 表具38×170 ヤケ シミ スレ 穴 橘守部（天明元· 1781～嘉永二· 1849）は伊勢生 まれの国学者。『古事記』よりも『日本書紀』を 重視した。
￥50, 000. ～ 付時代箱（桐 貼札） 紙本 黒塗軸端 56×42 表具60×126 ヤケ シミ オレ 久我通誠（万治三· 1660～亨保四· 1719）は、公卿。 内大臣・久我広通の子。官位は従一位・内大臣。 主に霊元天皇（112代）・東山天皇（113代）・中御 門天皇（114代）の三代に亘り朝廷に仕えた。
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A
A028 古今和歌集帖 ￥190,000.～ 付時代識箱（桐） 紙本 18×23×3 ヤケ シミ 写延喜五年本（905）
A029 古今和歌集切幅 ￥60,000.～ 付木箱（杉 シミ） 紙本 潤塗軸端 7×28 表具23×127 ヤケ スレ 穴 表具大シミ 鎌倉時代切巻止識
A031 田中訥言 人麻呂画幅 ￥50,000.～ A030 月岡雪鼎 草紙洗小町画幅 ￥120,000.～ 付時代識箱（杉 身一部欠） 絹本 雑木軸端 97×46 表具98×131 ヤケ シミ スレ キレ 表具オレ、スレ、シミ 月岡雪鼎（宝永七･ 1710～天明六･ 1787）は上方の浮世絵師。京都の人。月岡派の祖。 美人風俗画に秀でた。
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紙本 骨軸端 16×26 表具21×113 ヤケ シミ スレ オレ 表具オレ、ヤケ 田中訥言（明和四･ 1767～文政六･ 1823）は復古大和絵派 の祖。名古屋の人。名痴、字虎頭、別号に大孝斉、痴翁、痴 斎、得中、過不及子。門人に浮田一蕙、渡辺清など。
A032 平緒 三 ￥150,000.～ 総長250ほか 丸に三片喰紋（紫白段） 紺地若松鶴（切平緒）腰紐189cm 垂76cm
A
A033 曇華院史料 七 ￥100,000.～ 錫飯器23. 5×23. 5×21 錫飯器 花入2 奥御用木簡1箱 錦袱紗 菊紋小葵斜格に菊花袱紗 浮織物 褥 曇華院は嵯峨にある尼門跡寺院。寺名は三千年 に一度咲く優曇華に因む。南北朝時代に足利義満 によって創建され、京都の七尼門跡の三番目の寺 格を誇る。
雲立涌に上皇菊紋(菊紋に唐草)褥、緋地菊紋袱紗、錦槌巾の布帛三点、 錫製御所花器二点、錫製飯器一点、奥御用木札(未使用木簡50枚・佐野墨 書木箱)からなる。布帛類はいずれも損傷が激しいが、錦槌巾には寶永六 年(1709)の年紀ほかの書入、緋地袱紗には、瑞雲山通玄禅寺師の墨書を みる。錫器は菊紋透花器を除いて経年損傷。
A034 冠二 烏帽子二 笏二 ￥50,000.～ 16×28×17ほか
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A
A036 菊盛上土器皿 ￥55,000.～ 付時代識箱（桐 貼札） 25. 5×24. 5×4 内侍所 食味箱識
A037 久爾宮朝融殿下使用 鉄線蒔絵盥 ￥70,000.～ 付時代識箱（杉） 51×50×19 スレ 昭和三（1928）箱識
A038 土佐経隆 即位式画幅 ￥50, 000. ～ 付時代識箱（桐） 絹本 黒塗軸端 28×18 表具47×85 ヤケ シミ スレ
A039 平成即位式調進裂台紙貼 二十五 ￥500,000.～ 付木箱（桐） 40×39 台紙54×39 黄櫨染下襲裏地（薄黒遠菱文） 皇后陛下御打衣（紫竪繁菱綾） 皇后陛下御裳（白三重襷） 紀子様着用袿（紅花菱地白菊花丸文二陪織物） 供奉員女官長唐衣（蘇芳花菱地白唐花丸文二陪織物） 供奉員女官唐衣（萌葱花菱唐花丸文浮織物） 供奉員女官（蘇芳花唐草綾） 靴立挙（蟹牡丹） 旛部分二（金、銀） 桙旗（赤地雲金襴） 畳縁 他十三点
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A040 本居宣長 和歌幅 ￥150, 000. ～ 付時代箱 （杉 貼札） 絖本 潤塗軸端 51×40 表具65×134 オレ 表具オレ、 スレ
A A041 柳原光綱 消息幅 ￥58,000.～
本居宣長（享保十五･ 1730～享和元･ 1801）は国学者、語学者。伊勢松坂の人。号鈴屋、通称彌四郎。 賀茂真淵に入門、古道研究を志し、『古事記伝』を完成。また「物のあはれを知る」の文学論を主張。
紙本 雑木軸端 43×30 表具48×110 ヤケ シミ スレ オレ 表具アレ 1711～1760
もみ わ たの ず山 ぬ るい 人か もに ま あち ら見 じん と 思年 へふ ばと
A042 伊勢歌賛色紙幅 ￥50,000.～ 付時代識箱（桐 貼札） 紙本 骨軸端 22×31 表具34×120 ヤケ シミ スレ キレ
A043 浮田一蕙 歌入消息幅 ￥50, 000. ～ 付識箱（モミ） 紙本 黒塗軸端 （カケ） 41×31 表具44×97 ヤケ シミ スレ 表具大シミ 九月二日書中 岩間某宛 浮田一蕙（寛政七年･ 1795～安政六年･ 1859）は 復古大和絵派の画家。京都の人。名は公信、のち 可為、豊臣を称す。別号に昔男精舎。
A044 大和絵物語画額 ￥50,000.～ 紙本 35×31 額50×50 ヤケ シミ スレ 穴 穴補修
A045 歌仙源氏 絵貼交屏風 小形 六曲 一隻 ￥50, 000. ～ 17×17ほか 屏風121×95 ヤケ シミ スレ 背面損傷 歌仙（紙本）6 源氏絵（絹本）6
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A
A047 絵巻断簡貼交屏風 本間 二曲 一隻 ￥70,000.～ 紙本 56×24ほか 屏風182×172 ヤケ シミ スレ 背面ヨゴレ、イタミ 八枚貼
A048 木彫彩色 胡徳楽瓶子取 ￥150, 000. ～ 付時代箱（桐） 18×25
A049 渡辺清 散手・貴徳画双幅 ￥80,000.～ 付時代識箱（桐 蓋虫喰） 絹本 雑木軸端 30×84 表具41×170 ヤケ シミ 表具虫穴 宜稲、靖斎箱識 渡辺清（安永五･ 1776～文久元･ 1861）は名古屋の人。吉川英 信に狩野派を、のち京都にて田中訥言に復古大和絵派を学ん だ。同派は訥言によって始められた流派で、平安、鎌倉時代の 絵巻物などの優れた伝統の復活をめざした。
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A050 鳥兜 ￥60,000.～ 付木箱（杉 蓋桟一欠） 41×45 スレ 穴
春日信仰
A051 おん祭り飾り ￥100,000.～
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尉像高14 姥14. 5 暖簾五巾154×162 州浜台51×36×20 京都の呉服商の名家である千總の当主は、千切屋・西村惣左衛門と称す が、古くは南都にあって、春日おん祭の千切台を調進した家柄を屋号に誇 る。京都に移り、呉服商を盛業させたが、その一門は、千切台を染め抜いた 暖簾を誉に掛ける。千切台は、興福寺田楽の頭屋の稚児の前に据え飾る。ま た、高砂の尉姥の人形は、田楽座の装束賜りの場で客衆の座前に据える奈 良台に盃台や造花とともに飾られる。掲出は、今日の一刀彫に先行する奈 良人形の古式を伝える。奈良台は婚礼の島台飾りに影を残すが、ここでは 州浜台で便宜した。 参考 『大和古物散策』岡本彰夫( ぺりかん社・2000)
A052 春日曳馬絵馬 ￥50,000.～ 91×61
A053 中村久昭 春日八足卓 ￥50,000.～ 付共箱（杉 大破） 61×32×20. 5
A054 鉾宝剣 ￥50,000.～ 17×62 金泥補修
A055 夷愛宕大硯 ￥50,000.～ 31×21×3 カケ
A056 帯山 銹絵染付菊紋釜 ￥50, 000. ～ 付識箱（杉 貼札） 24×24×21 磁貫 印銘
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A A059 源氏物語蒔絵棗 ￥50,000.～ 付木箱（桐） 7×7×7. 5 内黒 夕顔が巻き付く冠木門を挟んで女童と随身が 向き合う。女童の手には源氏の意に従う、夕顔の 花を載せた扇。源氏と市井に暮らす夕顔との初 めての出会いの場面を描く。源氏と夕顔とは、夕 顔の死によるあはれな別離を迎える。
A058 源氏物語絵 未装 三十四 ￥100,000.～ 紙本 36×27 ヤケ シミ キレ
A060 三山 笏 ￥50, 000. ～ 付共箱（杉） 総長39
A061 梨子宮家紋銀花瓶 一対 ￥150,000.～ 付識箱（桐） 唐木飾台 各2.8kg 23×23×34 南部家旧蔵 新城謹製刻印
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A062 丸屋平蔵 御所人形立稚児 ￥65, 000. ～ 付共箱（桐） 像高24. 5 顔、左手小ヒビ
A064 伊藤久重 童人形 ￥150, 000. ～ 付共箱（桐） 像高52 十二世 伊藤久重は有職御所人形師。
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A063 色漆塗獅子頭 ￥50,000.～ 37×35×24 剥離
A065 鍍金松竹鶴亀長柄銚子 提子 ￥50,000.～ 長柄30×52×13ほか
A067 信吉弘定 春秋物語 画 双幅 ￥70, 000. ～ 付識箱（桐） 絹本 牙軸端 41×105 表具53×201 ヤケ シミ ヨゴレ 表具大ア レ、穴 吉野山（春） 龍田川（秋）
A066 有職筥 二 ￥50,000.～ 付大工箱（杉）一 文庫23×30×10 小筥17×22×8
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年中行事
A070 小西福年 宝珠画賛幅
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A069 狩野惟信 年中行事画巻物 ￥50,000.～ 付木箱（桐） 絹本 328×44 表具393×44 ヤケ キレ 穴 アレ 正月から六月まで 狩野惟信（宝暦三･ 1753～文化五･ 1808）は木挽町狩野家七代。江戸の人。号養川院、玄止斎。
￥50, 000. ～ 紙本 雑木軸端 31×134 表具42×197 ヤケ シミ オレ 伏見稲荷社宮司 （岡部譲）賛 小西福年（明治二十･ 1887～昭和三十四･ 1959）は円山派の画家。 福井県武生市生まれ。 名重熙、猶之助、別号芝 生園。
A071 雛屋立圃 月次和歌幅
A072 富岡鉄斎 小朝拝扇面幅
A073 山口素絢 正月風俗画幅
￥50, 000. ～ 紙本 黒塗軸端（ソゲ） 37×27 表具40×100 ヤケ シミ スレ オレ 表具大アレ、穴 雛屋立圃（慶長三･ 1598～寛文九･ 1669）は狩野 派の絵師、俳人。姓は野々口。名は親重。号に立 圃、立甫、甫、松翁、日祐、風狂子など。雛人形を 製造販売し雛屋を称した。
￥50, 000. ～ 付識箱（桐） 紙本 牙軸端 51×15 表具60×115 表具大シミ 富岡鐡斎（天保七･ 1836～大正十三･ 1924）は南 画家。京都の人。名は百錬、字は無僊、別号に鐡 荘、鐡崖、鐡史がある。帝室技芸員、帝国美術院 会員。
￥50, 000. ～ 付識箱（桐 貼札） 紙本 唐木軸端 61×40 表具71×130 ヤケ シミ スレ 穴 山口素絢（宝暦八･ 1758～文政元･ 1818）は字伯 陵、通称武次郎、別号山斎。円山應挙に師事。應 挙十哲の一人。
A074 土佐光起 根曳松画幅
A075 百人一首歌留多 全
A076 田中彌 彩色ぶりぶり
￥50, 000. ～ 付木箱（桐 貼札 シミ） 紙本 雑木軸端 31×28 表具33×99 ヤケ シミ スレ オレ ヨゴレ 表具オレ 土佐光起（元和三･ 1617～元禄四･ 1691）。
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￥50, 000. ～ 付二重箱（内時代黒塗 外溜塗・桟一欠） 5. 5×8 スレ オレ ヤケ 笹菊花文内箱
￥50, 000. ～ 付共箱（桐） 18×11×10 木胎
A077 野々村仁清 曲水羽觴画幅 ￥90,000.～ 付時代識箱（桐） 紙本 黒塗軸端 45×30 表具47×103 ヤケ シミ 表具キレ 大倉好斎箱識 野々村仁清（慶長元･ 1596～万治三･ 1660）は陶工。丹波国桑田郡野々村出身。通称清兵衛･ 清右衛門。色絵陶器の創始者。作風は清純優雅で蒔絵風のものがある。京焼の巨匠である仁 清だが、わずかに画作もある。
A078 井尻茂子 立雛人形 一対 ￥50,000.～ 付共箱（桐 貼札） 男高13. 5 女高10. 5 京ほり嵯峨彩色司
A079 三井萬里 紙雛画幅 ￥50,000.～ 付共箱（桐） 絹本 蒔絵軸端 49×43 表具64×143 ヤケ キレ 昭和丙子 金砂子地
A080 松村景文 立雛画幅 ￥50,000.～
A081 上田耕冲 立雛画幅 ￥50,000.～
A082 中島来章 立雛画幅 ￥50,000.～
付時代箱（桐 貼札） 絹本 牙軸端 34×96 表具47×184 ヤケ 松村景文（安永八･ 1779～天保十 四･ 1843）は四条派の画家、京都の 人。字士藻、号華渓、通称要人。
付木箱（杉） 紙本 唐木軸端 30×85 表具41×166 シミ 上田耕冲（文政二･ 1819～明治四 十四･ 1911）は円山派の画家。京都 生。上田耕夫の子。幼名を万次郎。
付木箱（桐） 絹本 蒔絵軸端 34×114 表具48×199 ヤケ シミ オレ 表具ウキ 中島来章（寛政八･ 1796～明治四･ 1871）は近江大津の人。平安四名家 で知られる。
A083 松尾秀山 立雛画幅 ￥50,000.～ 付時代識箱（桐） 絹本 黒塗軸端 43×84 表具57×173 ヤケ シミ ヨゴレ
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A085 紙胎端午飾兜 ￥180,000.～ 付時代溜塗箱（桐） 18×21×24 小アタリ 南蛮風烏帽子兜 緒便鐶（金工桧扇） 三階菱家紋
A086 土佐光孚 競馬歌賛幅 ￥50,000.～ 付時代識箱（桐） 絹本 牙軸端 31×86 表具43×173 ヤケ シミ 表具虫穴 冷泉為恭賛 土佐光孚（安永九･ 1780～嘉永五･ 1852）は土佐家の分家光貞の子。
A088 蹴鞠形菊盛上吊香炉 ￥150,000.～ 付時代箱（桐 貼札） 15×15×15
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A087 松朝 鍾馗画幅 ￥50, 000. ～ 付識箱（桐 貼札） 絹本 朱塗軸端 38×99 表具49×165 ヤケ シミ 文政壬年（1823）採艾
A089 横綱不知火奉納額 二 ￥100,000.～ 23×36 額33×45ほか 第十一代横綱不知火光右衛門 慶應二年（1866）三月吉日
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A090 浮田一蕙 鷹狩画幅
A091 今泉梅渓 名古屋祭画幅
￥50, 000. ～ 付識箱（桐） 紙本 牙軸端 28×93 表具39×181 ヤケ シミ 表具シミ、穴 浮田一蕙（寛政七年･ 1795～安政六年･ 1859）は 復古大和絵派の画家。京都の人。名は公信、のち 可為、豊臣を称す。別号に昔男精舎。画を土佐光 孚、田中訥言に学ぶ。勤皇の志士としても活動、 安政の大獄に連座し釈放後、病没。
￥50, 000. ～ 付共箱（桐 貼札） 絹本 黒塗軸端 32×110 表具45×195 ヤケ シミ ヨゴレ 表具ヤケ、シミ
A093 木彫黒鬼追儺面 ￥50,000.～ 付時代識箱（桐） 19. 5×22 カケ ソゲ 観音院上司海雲旧蔵
A092 須磨夏郷 豆名月画幅 ￥50, 000. ～ 付共箱（桐） 絹本 P軸端 43×36 表具46×123 ヤケ シミ 表具シミ 陰暦九月十三夜の月 須磨夏郷は四条派の画家。須磨對水の息子。
A094 英一蝶 七福神画幅 ￥90,000.～ 付時代識箱（杉） 絹本 牙軸端 50×37 表具60×119 ヤケ シミ 年越幅箱識 英一蝶（承応元･ 1652～享保九･ 1724）は京都の人。本姓藤原、多賀、のち英。別号朝湖･ 北窓翁など。寛文六年江戸に下り狩野安信に師事（後に破門）。松尾芭蕉に学び俳諧にも 長じた。元禄十一年、将軍徳川綱吉を諷刺した罪で三宅島に流された。後、大赦で江戸に 帰り、一蝶と名乗った。江戸の風俗を軽妙洒脱に描写し人気画家となった。
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佛家
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B001 中尊寺金泥大般若経巻物 第四百七十七 ￥1,500,000.～ 付識箱（桐） 紙本 金軸端 455×25.5 虫穴 田中塊堂箱識
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一般に中尊寺経と通称される一切経は、狭義には奥州 藤原氏・清衡の発願により中尊寺に奉納された「紺紙金 銀交書一切経」であり、各行ごとに金字と銀字を交互に 使い写経する。近世に大部分が高野山金剛峰寺に移管さ れており、奈良国立博物館や京都国立博物館にも所蔵例 をみる。また、広義の中尊寺経として、清衡の子・基衡 （長治二· 1105～保元二· 1157）と孫の秀衡（生年未詳～文 治三· 1187）両名が発願した紺紙金泥の一切経も存在し、 掲出品のように金銀交書の体裁を取らず、巻首の見返絵 から巻末に至るまで金泥のみを使用する。
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B003 俊乗坊重源 三体名号幅ほか ￥800, 000. ～ 付三重箱（内時代貼札桐 中黒塗松・大虫喰） 見性院光賢折紙 東大寺彫銘銅水指 紙本 金軸端 25×62 表具42×130 ヤケ シミ スレ 表具虫穴 『重源顕彰展覧会 陳列品目録』所載 重源（保安二· 1121～建永元· 1206）は中世初期の僧。房号 は俊乗坊。東大寺大勧進職として東大寺復興を果たした ことで知られる。
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B004 木彫彩色難陀龍王 ￥500,000.～ 像高53 総高78 小カケ 享保十四（1729）己酉 紀州那賀郡七山村 玉眼
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B007 厨子入金銅舎利塔 ￥280,000.～ 5.5×4.5×11.5 厨子7×7×13 両開厨子 一文字三星紋を蒔絵する 舎利十顆
B006 木彫不動明王立像 ￥400,000.～ 像高54 総高95 鼻先補修
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B008 金造舎利器 ￥100,000.～ 付木箱（桐） 台 総高13 13g 金85％、銀7％、銅8％
B009 木彫阿弥陀如来坐像
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￥330, 000. ～ 像高34 玉眼
B010 木彫阿弥陀如来坐像 ￥300,000.～ 像高25 総高65 手指部損傷 玉眼
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B012 焔摩天画幅 ￥550,000.～ 付黒塗箱（桐 貼札） 絹本 金軸端 50×136 表具71×240
1 1 4
B013 薬師如来眷属画幅 ￥450,000.～ 付時代箱（桐） 絹本 金軸端 47×103 表具64×175 スレ オレ 十二神将 印金表装
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B014 十三佛立像画幅 ￥400,000.～ 付二重箱（内桐） 絹本 金軸端 37×102 表具55×196 ヤケ シミ スレ
B015 聖観音二脇侍繍佛幅 ￥350,000.～ 付木箱（桐 桟一欠） 絹本 金軸端 38×108 表具54×197 ヤケ オレ 穴
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B017 十六善神画幅 ￥300,000.～ 付木箱（桐） 太巻 絹本 金軸端 37×79 表具55×159 ヤケ スレ
1 1 6
B018 十三佛画幅 ￥280,000.～ 付木箱（杉） 絹本 唐木軸端 37×96 表具47×162 大ヤケ キレ 穴
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B019 孔雀明王画幅 ￥250,000.～ 付識箱（桐） 絹本 黒塗軸端 43×102 表具58×174 ヤケ シミ 穴 表具シミ
B020 十三佛画幅 ￥250,000.～ 付木箱（桐） 太巻 絹本 金軸端 37×99 表具54×176 スレ ヨゴレ
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B022 銅造化佛 ￥70,000.～ 像高5.5
B023 銅鍍金小掛佛 ￥60,000.～ 付木箱（桐） 像高5 化佛
蓮台下（四角孔） 背（丸二孔）
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B024 木彫阿弥陀如来立像 ￥250,000.～ 像高44 総高69 玉眼
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B025 木彫不動明王立像 ￥180,000.～ 像高65 総高75
B026 銅造大日如来坐像 ￥220,000.～ 付識箱（桐） 像高12 金剛界
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B027 銅鍍金阿弥陀如来掛佛 ￥200,000.～ 32×32 左手欠 ワレ 背面虫喰
B028 小金銅佛 四 ￥200,000.～ 像高4ほか
1 1 9
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B030 銅造地蔵菩薩坐像掛佛 ￥150,000.～ 付黒漆厨子（9×7×20）
B031 銅造釈迦如来立像 ￥100,000.～ 像高16
像高9
B032 銅鍍金六角吊燈籠 ￥80,000.～ 32×32×43 明暦四（1658）三月十八日 泉州日根之郡信達一乗山金熊寺樽井講中（刻銘）
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B033 銅鍍金六角吊燈籠 ￥80,000.～ 38×38×50 元和五年己未（1619）正月吉日和州郡山施主川 村新八郎内敬白奉寄進猿□大明神（刻銘）
B034 銅六角吊燈籠 ￥50,000.～ 47×47×55
B035 鎌倉彫拂子 ￥80,000.～ 柄長27 剥離
B036 鎌倉彫拂子 ￥50,000.～
B037 小形香時計 ￥50,000.～ 柄長33
18×18×28 含香筋具
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B038 当麻寺練供養光背飾梵字金具 ￥50, 000. ～ 9×9
B041 笈 ￥68,000.～ 45×43×76
B039 高木東六 唐招提寺宝扇額 ￥50, 000. ～ 20×50 額34×65 高木東六は作曲家、歌人｡
B040 綴孔雀鳳凰斗帳 ￥50,000.～ 付合箱（桐） 25×55 佛壇具 銀金物
B042 銅磬 ￥50,000.～ 9.5×8.5
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B043 浄瑠璃寺摺佛幅 ￥230,000.～ 付木箱（桐） 紙本 金軸端 30×46 表具44×120 ヤブレ スレ
B044 版彩色涅槃画幅 ￥50,000.～ 付時代識箱（桐） 紙本 朱塗軸端 34×54 表具50×139 ヤケ シミ スレ オレ
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B045 粉本醍醐寺普賢菩薩幅 ￥50,000.～ 紙本 唐木軸端 55×101 表具64×170 ヤケ シミ 表具大アレ
B046 弘法大師坐像画幅 ￥100,000.～ 絹本 潤塗軸端 38×78 表具49×151 ヤケ シミ スレ キレ 穴 表具アレ 十無盡院蔵
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B047 弘法大師肖像画幅 ￥50,000.～ 付合箱（桐） 紙本 黒塗軸端 22×53 表具36×125 ヤケ シミ スレ オレ キレ
B048 木彫地蔵菩薩坐像 ￥60,000.～
B049 木彫化佛額 ￥50,000.～ 像高6
像高20 左手オレ接合補修
B051 木彫釈迦如来立像 ￥60, 000. ～ 付厨子 像高32 厨子24×20×53 厨子イタミ
B050 木彫獅子頭 ￥55,000.～
額19×21
B052 木彫制多加童子 ￥60, 000. ～ 像高26 総高35
B053 木彫観音立像 ￥50, 000. ～ 像高37 総高59 玉眼
18×22×11 小カケ
B054 木彫如来立像 ￥50, 000. ～ 総高12
B057 石造 観音菩薩立像
B055 木彫地蔵菩薩立像 ￥50,000.～ 付飾台 像高33 台11
B056 上棟式大日如来板額 ￥50, 000. ～ 85×92 三枚割付 澤村公守護堂 一聲院殿 （明治）三十年六月二十六日
￥50, 000. ～ 総高100 ※こちらの作品 は下見会には持参 しません。詳細お 問い合わせくださ い。
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浄家
B
B059 親鸞 文書切双幅 ￥150,000.～ 付識箱（桐） 添状二通（退省院 寂證） 紙本 金軸端 17×18 表具28×79 大ヤケ スレ オレ 表具アレ
B060 中尾宗貞 龍菊花燭台 一対 ￥160,000.～ 9. 5×9. 5×27 中尾宗貞なる金工師について詳しい情報を得ない。
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B061 檀像阿弥陀如来立像 ￥500,000.～ 付木箱（桐） 像高16 総高38 截金彩色
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B062 阿弥陀佛浄土二祖対面画幅 ￥120, 000. ～ 付木箱（杉） 絹本 金軸端 52×144 表具63×186 ヤケ オレ キレ
B065 曲椽 ￥100,000.～ 81×50×105 剥離
B063 木彫阿弥陀如来立像 ￥80, 000. ～ 付木箱（桐） 像高19. 5 総高42 截金彩色
B064 銅造菩薩立像 ￥50,000.～ 付木箱（桐） 像高31 善光寺式
B066 大谷句佛 句短冊幅
B067 大谷句佛 達磨句賛幅 ￥55, ￥50, 000. ～ 付識箱（桐 貼札） 紙本 角軸端 000. ～ 付木箱（桐） 絹本 牙軸端 6×36 表具27×161 オレ 表具ヤケ、シミ 37×126 表具49×215 ヤケ シミ 表具ヤケ 東本願寺名古屋別院財団総裁に推されたる時 大谷句佛（明治八･ 1875～昭和十八･ 1943）浄土真宗の僧･ 俳人。東本願寺第二十三代法主。諱は光演、 法名は釈彰如、俳号は春坡、蕪孫、句佛。別に愚峯、獅子窟主人と号す。
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法家 B069 日恭 諸天画三幅対 ￥100, 000. ～ 付木箱（桐） 絹本 金軸端 33×87 表具49×164 ヤケ シミ オレ 表具アレ
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B070 日允 法華曼荼羅幅 ￥50,000.～ 付時代合箱（桐） 紙本 唐木軸端 36×52 表具44×112 ヤケ シミ オレ 表具ウキ、穴 天和二年（1682）
南都系 B071 大西良慶 一行書幅 ￥50, 000. ～ 付共箱 （桐） 紙本 黒塗軸端 33×123 表具 45×188 ヤケ シミ ウキ オレ 九十六 大西良慶 （明治八･ 1875～昭和 五十八･ 1983）。号 無隠。
B072 御水取御松明掛花入 ￥50, 000. ～ 15×15×24 虫喰 東大寺焼印 参籠宿所柱掛
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B073 清水公照 工芸月次画賛貼交屏風 小形 六曲 一双 ￥50, 000. ～ 34×55 屏風278×98 工芸印刷 清水公照（明治四十四･ 1911～平成十一･ 1999）は東大寺長老。兵庫県の人。 昭和四十九（1974）年東大寺別当、五十年華厳宗管長、五十六年東大寺長老。 文人画､ 書、陶芸を能くした。
B075 御嶽山書双幅
密家
￥50, 000. ～ 付時代合箱（桐） 紙本 金軸端 41×78 表具50×160 ヤケ オレ 表具ヤケ、オレ 明治二十八年四月開眼 金剛峯寺座主 原心猛（裏書）
B
B074 松花堂昭乗 和歌短冊幅 ￥80, 000. ～ 付木箱（桐 貼札） 古筆了意極札（蓋裏貼附） 紙本 黒塗軸端 5×36 表具24×158 ヤケ スレ 表具スレ 松花堂昭乗（天正十二･ 1584～寛永十六･ 1639）は学 僧、書画家。堺の人。俗名中 沼式部、号に惺々翁、空識、 晩年に松花堂と号した。男 山岩清水八幡宮の瀧本坊に 住した。
B076 割五鈷杵 ￥50,000.～ 5×5×23
B078 慈雲 横書額 ￥50,000.～ 紙本 57×33 額93×43 B077 天年 山水画賛幅 ￥50,000.～ 付木箱（桐） 絹本 黒塗軸端 50×35 表具54×123 ヤケ スレ 豪潮賛
ヤケ シミ スレ 穴 慈雲（享保三･ 1718～文化元･ 1804）は真言宗の僧、名飲光、号葛城山人、 大阪中之島生まれ、十三歳で河内の真言宗法薬寺で出家、また伊藤東涯 に儒学を学んだ。後に長栄寺、桂林寺などを歴任、晩年は大阪南河内葛 城山中の高貴寺に住した。
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B080 石造仁王頭 ￥150,000.～ 総高35
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B081 宝篋印塔 ￥60,000.～ 総高70
B082 五輪塔 ￥50,000.～ 総高73
B083 石造三面六臂荒神坐像 ￥50, 000. ～ 総高33 光背に大神線刻
※こちらの作品は下見会には持参しません。詳細お問い合わせください。
道家
B084 石造白衣観音坐像 ￥50,000.～ 総高47 砂岩
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B085 木彫閻魔坐像 ￥70,000.～ 像高28
B086 木彫彩色十王像 ￥50,000.～ 像高22 虫喰 左方第二初江王背面墨識
禅家
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B087 沢庵 一行書幅 ￥950,000.～ 付時代箱（桐 貼札） 大倉汲水極札（虫喰） 藤井誡堂折紙 紙本 牙軸端 28×115 表具30×187 シミ オレ 表具シミ
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B089 一休宗純 橋上騎驢馬人物画賛幅
B090 清巌宗渭 一行書幅 ￥300,000.～
￥450, 000. ～ 付二重箱（内識桐 外溜塗） 真珠庵宗玄折紙 紙本 牙軸端 33×88 表具46×169 ヤケ シミ スレ オレ 一休宗純（明徳五･ 1394～文明十三･ 1481）は室町中期の禅僧。 京都生まれ。別号狂雲子ほか。文明六年大徳寺四十七世となるも すぐに退寺。没後大徳寺に真珠庵が建てられた。
付時代箱（桐） 大倉汲水極札 紙本 牙軸端 28×115 表具30×191 シミ オレ 表具穴 清巌宗渭（天正十六･ 1588～寛文元･ 1661）は近江生 まれの臨済宗の僧。大徳寺百七十世。諱は宗渭、号は 弧陋、自笑。
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B
B091 江雪宗立 一行書幅 ￥300, 000. ～ 付識箱（桐） 紙本 唐木軸端 27×126 表具28×196 ヤケ シミ オレ 穴 表具オレ、スレ 江雪宗立（文禄四･ 1595～寛文六･ 1666）は大徳 寺百八十一世。自号は不如無、破鞋子、枯髏子。
B092 天祐紹杲 一行書幅
B093 天祐紹杲 一行書幅 ￥280, ￥250, 000. ～ 付時代識箱（桐 貼札） 紙本 000. ～ 付合箱（桐） 紙本 唐木軸端 牙軸端 29×134 表具31×210 ヤケ シミ 25×130 表具27×197 シミ オレ オレ 1585～寛文六･ 1666）は近江に生まれ、諱を紹杲、号を夢伴子、実夢叟、柔兆子 天祐紹杲（天正十三･ などとし、萬江宗程の法嗣で大徳寺百六十九世となった。本山に梅岩庵、大和宇多に徳源寺を創始し た。また明暦二（1656）に後西天皇より佛海祖燈禅師の号を賜った。
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B095 沢庵宗彭 消息幅 ￥180,000.～ 付二重箱（内桐 外黒塗） 東京国立博物館管理タグ 紙本 色漆塗軸端 47×34 表具61×125 ヤケ シミ スレ 穴 表具穴
B097 江月宗玩 一行書幅
B096 白隠慧鶴 茶釜画賛幅 ￥100,000.～ 付時代箱（桐 貼札 革紐一欠） 紙本 黒塗軸端 42×33 表具44×108 ヤケ シミ 表具ヤケ、シミ、虫穴 白隠慧鶴（貞享二･ 1685～明和五･ 1768）は臨済宗の禅僧。駿河の人。多 数の著作の他、若くして独特の作風を見せる書画を能くした。
B098 白隠慧鶴 楊柳観音画賛幅 B099 白隠慧鶴 渡唐天神画賛幅 ￥150, ￥150, ￥150, 000. ～ 付二重箱（内時代識桐 外識） 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 潤塗軸端 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 唐木軸端 紙本 潤塗軸端 28×99 表具31×182 ヤケ 29×85 表具37×162 ヤケ スレ 穴 28×90 表具37×170 ヤケ シミ スレ シミ 表具ヤケ 田山方南外箱識 表具スレ、穴 ※P. 384にも掲載あり 江月宗玩（天正二･ 1574～寛永二十･ 1643）は禅 白隠慧鶴（貞享二･ 1685～明和五･ 1768）は臨済宗の禅僧。駿河の人。多数の著作の他、若くして独特 僧、大徳寺百五十六世。別号欠伸子ほか。 の作風を見せる書画を能くした。宝暦八（1758）年には三島に滝沢寺を開き開祖となった。
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B100 寂厳 漢詩幅 ￥120,000.～ 付木箱（桐） 紙本 雑木軸端 44×33 表具47×119 ヤケ シミ オレ 寂厳（元禄十五· 1702～明和八· 1771）は真言宗の僧。備中宝島寺に住す。
B102 萬輝宗旭 一行書幅 ￥100, 000. ～ 付時代識箱（杉） 紙本 黒塗軸端 28×118 表具30×188 シミ オレ 穴 表具スレ 萬輝宗旭は禅僧、大徳寺第三百七十世。天渓紹 策に法を嗣ぐ。天明三年（1783）歿。
B101 大燈国師 消息幅 ￥75,000.～ 付二重箱（内時代貼札桐） 真珠庵宗玄折紙 蓋裏不明極札 紙本 牙軸端 48×29 表具51×99 シミ スレ オレ 虫穴
B103 清巌宗渭 牛乗釈迦画賛幅
B104 山水画賛幅 ￥100,000.～ ￥100, 付合箱（桐） 紙本 角軸端 34×75 000. ～ 付時代識箱（桐 貼札 桟一欠 革紐一欠） 表具48×171 ヤケ シミ ウキ スレ オレ 畠山牛庵極札（蓋裏貼付） 古筆了仲極札 キレ 表具ヤケ、スレ、シミ 竺雲等連賛 紙本 牙軸端 35×90 表具39×171 オレ 竺雲等連（永徳三· 1383～文明三· 1471）は臨済 清巌宗渭（天正十六･ 宗の僧。渡明の後、相国寺を経て南禅寺住持。 1588～寛文元･ 1661）は近 江生まれの臨済宗の僧。大徳寺百七十世。諱は宗 渭、号は弧陋、自笑。
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B
B106 清巌宗渭 細字幅 ￥80,000.～
B107 天室宗竺 細字幅 ￥50,000.～ 付木箱（桐） 紙本
付時代箱（桐 貼札 虫喰） 紙本 牙軸端 40×26 表具51×106 ヤケ シミ 清巌宗渭（天正十六･ 1588～寛文元･ 1661）は近江生まれの臨済宗の僧。 大徳寺百七十世。諱は宗渭、号は弧陋、自笑。大徳寺百三十世の玉甫紹琮 につき出家、賢谷宗良に法嗣。高桐庵三世。豊後に祥雲寺、堺の南宗寺内 に徳泉、臨江の二庵、品川東海寺に清光院、肥後の泰雲寺など多くの寺 を創建した。弟子に細川三斎、千宗旦などがいる。
雑木軸端 50×26 表具53×102 ヤケ シミ スレ 穴 天室（慶長十･ 1605～寛文七･ 1667）は大徳寺百九十世。諱宗竺、号一如 子、破笠子、雛道人。尾張生まれ、大徳寺の玉室宗珀の法を嗣ぎ、承応三 （1654）に同寺の住持となった。
B108 丹羽廉芳 名号幅 ￥65, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 潤塗軸端 34×134 表具44×199 シミ オレ 丹羽廉芳（明治三十八· 1905～平 成五· 1993）は曹洞宗の僧。永平寺第 七十七世貫主、曹洞宗管長。
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B109 如雲拙堂 鶴亀書双幅 ￥50,000.～ 紙本 黒塗軸端 24×102 表具27×182 ヤケ シミ 如雲拙堂は江戸後期の狂歌師僧。
B110 蘇山玄喬 托鉢画賛幅 ￥50,000.～
B111 仙厓義梵 魚籃観音画幅 ￥50,000.～
付木箱（桐） 紙本 雑木軸端 付木箱（桐） 紙本 Ｐ軸端 25×112 表具33×168 ヤケ シミ 47×130 表具64×202 ヤケ シミ スレ スレ オレ キレ 穴 蘇山玄喬（寛政十一･ 文化丁丑冬日 1799～明治 仙厓義梵（寛延三･ 元･ 1868）は、臨済宗の僧。熊本の人。 1750～天保八･ 妙心寺五百三十五世。 1837）は画僧。臨済宗妙心寺派。
B B112 大心義統 人麿画賛幅 ￥50, 000. ～ 付木箱（杉） 紙本 唐木軸端 47×26 表具53×104 ヤケ シミ スレ オレ 大心義統（明暦三･ 1657～享保十五･ 1730）は大 徳寺二百七十三世。天倫宗忽の法嗣で、宝永三 （1706）年に奉勅入寺。号を蓮華童子、巨妙子、 金剛童などとす。
B115 大綱宗彦 瓢画賛幅 ￥50,000.～ 付時代識箱（杉 蔵印） 紙本 黒塗軸端 29×92 表具35×164 ヤケ シミ スレ オレ 八十七翁書中 大綱宗彦（安永元･ 1772～安政七 年･ 1860）は大徳寺第四百三十五世。 同寺塔頭黄梅院第十四世。
B113 長田雲堂 楊柳観音画賛幅 ￥50,000.～ 付時代箱（桐） 紙本 唐木軸端 59×138 表具73×197 シミ オレ 虫穴 明治己卯（1879）六月画中 長田雲堂 （1849～1922）日本画 家。
B116 上田耕夫 苦行釈迦画賛幅 ￥70,000.～ 付識箱（桐） 絹本 角軸端 28×88 表具39×148 ヤケ シミ キレ 光巌賛
B114 橋本凝胤 書額 ￥50,000.～ 紙本 37×26 額63×37. 5 額表装ヤケ 橋本凝胤（明治三十･ 1897～昭和五十三･ 1978）は薬師寺管 主、仏教学者。1904年法隆寺の佐伯定胤について出家。39年薬 師寺住職、43年法相宗管長、67年同寺長老。
B117 和田呉山 豊干禅師画幅 ￥50,000.～
B118 橋本独山 一行書幅 ￥58,000.～
付識箱（桐 貼札） 紙本 牙軸端 31×107 表具41×197 シミ 和田呉山（生年未詳～明治三･ 1870）は三田藩士。名を弘毅、通称 は房吉、別號に呉田。
付二重箱（内識桐 外溜塗） 紙本 牙軸端 33×114 表具47×189 大シミ 淡川康一箱識 橋本独山（明治元･ 1868～昭和十 三･ 1938）は臨済宗の僧。相国寺派 管長。相国寺百二十八世。
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福神
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B121 二福神三美人画幅 ￥100,000.～ 付時代箱（桐） 紙本 牙軸端 62×34 表具76×132 ヤケ シミ スレ オレ 穴 表具ヤケ、穴 師宣印
B120 小堀遠州 お福和歌賛幅 ￥190,000.～ 付木箱（桐）
B122 光琳 寿老画幅 ￥90,000.～
古筆了意極札 太巻 紙本 牙軸端 26×60 表具38×138 シミ スレ 小堀遠州（天正七･ 1579～正保四･ 1647）は茶人、武将。本名政一。号狐 篷庵･ 宗甫。遠州は通称。古田織部のもとで茶の湯を学んだ。茶の湯、造 庭に優れ、その茶風は洗練され「綺麗さび」と言われる。
付時代箱（桐 貼札 桟二欠） 紙本 牙軸端 23×82 表具25×160 シミ スレ オレ 表具ヤブレ、スレ、穴 尾形光琳（万治元･ 1658～正徳六･ 1716）は画家、工芸家。琳派の大成者。 京の呉服商雁金屋に生まれる。名惟富、別号積翠、惟亮、伊亮、青々、澗 声、方祝、寂明ほか。乾山は弟。独自の装飾的大和絵画風を確立。陶器の 絵付けも携わった。
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B
B123 英一蝶 福神画双幅 ￥60,000.～
B124 尾竹竹坡 二福神画双幅
付木箱（桐）二 紙本 黒塗軸端 28×93 表具32×172 シミ オレ 英一蝶（承応元･ 1652～享保九･ 1724）は京都の人。本 姓藤原、多賀、のち英。別号朝湖･ 北窓翁など。
￥60, 000. ～ 付木箱（桐） 絹本 骨軸端 33×110 表具44×195 ヤケ シミ オレ 尾竹竹坡（明治十一･ 1878～昭和十一･ 1936）は新潟県 生。本名は染吉。兄の越堂、弟の国観とともに日本画家。 幼少より笹田雲石に南画を学び、竹坡の號を受ける。
B126 狩野伊川院 福禄寿春秋山水画三幅対
B127 岸駒 寿老人歌賛幅
￥50, 000. ～ 付時代識箱（桐） 絹本 骨軸端 33×97 表具45×171 ヤケ シミ 狩野栄信（安永四･ 1775～文政十一･ 1828）は木挽町狩野八代｡ 養川院 惟信の長男、江戸の人。号伊川、玄賞斎、幽玄斎。享和二年法橋伊川院、 文化十三年法印。
￥50, 000. ～ 付識箱（桐） 紙本 P軸端 28×99 表具40×176 ヤケ 加茂季鷹賛 古賀健三（竹世）箱識 岸駒（寛延二･ 1749～天保九･ 1838） は岸派の祖。
B125 雛屋立圃 恵比寿画賛幅 ￥50,000.～ 付時代箱（桐 貼札） 紙本 雑木軸端 28×103 表具31×170 ヤケ スレオレ 表具オレ、スレ 箱革紐一欠 雛屋立圃（慶長三･ 1598～寛文九 ･ 1669）は狩野派の絵師、俳人。
B128 土佐光孚 寿老人亀画幅 ￥50,000.～ 紙本 骨軸端 67×43 表具78×135 ヤケ シミ スレ オレ 表具ヤケ、シミ、穴 土佐光孚（安永九･ 1780～嘉永五･ 1852）は土佐家の分家光貞の子。
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B130 木彫大黒天 ￥50,000.～ 付素木厨子（31×14×51） 総高17
B
B131 森丹渓 木彫大黒天
B132 田中主水 木彫彩色福禄寿
￥70, 000. ～ 付共箱（杉 桟欠） 像高36 森丹渓（光次郎）は彦根上丹生の彫刻師。
￥50, 000. ～ 付共箱（杉） 像高23 田中常慶は、京都美術工芸学校卒。初め滴水と 号すが、大正三年に「日本大仏師定朝法印第三十 三世」の称を父田中立慶より継いで主水を名 乗った。
儒家
B133 安東省庵 書巻物 ￥80,000.～ 付二重箱（内桐） 紙本 牙軸端 386×29 表具603×34 ヤケ シミ
B135 頼山陽 芦雁画賛幅
B134 林檉宇 細字幅 ￥50,000.～ 絖本 朱塗軸端 52×30 表具63×120 ヤケ シミ 表具ヨゴレ、虫穴、ヤケ、シミ 林檉宇（寛政五· 1793～弘化三· 1847）は儒家。代々大学頭として江戸幕府 に仕えた林家に生まれる。
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￥50, 000. ～ 付二重箱（内識 桐） 紙本 唐木軸端 28×122 表具40×192 ヤケ シミ スレ オレ 穴 表具アレ、穴 頼潔箱識 頼山陽（安永九 ･ 1781～天保三･ 1832）は儒者。頼 春水の息。幼名久 太郎、諱襄、字子 成、別号に三十六 峯外史。
B136 頼山陽 三行書幅 ￥50, 000. ～ 付識箱（桐） 紙本 唐木軸端 29×113 表具33×180 ヤケ シミ オレ 柳沢文庫
武家 C
C001 朱塗頭形兜付二枚胴具足 ￥600, 000. ～ 付具足櫃 草摺以外の朱漆塗部分を鉄板で構成し、紺絲で 毛引威とする。 兜は頭形、笠印付鐶を附し、小さな一本角本に 練韋箔押の前立を宿す。 は五段。両面を朱とし た半頬には四段垂を伴う。 胴は板札を前立挙三段、後四段、長側五段とし た二枚胴。七間五段の草摺と当世袖、角合当理に 待受を附す。三具は家地と箔押金具を共通する。 具足櫃を伴う。 兜鉢に塗直しを認めるほか、各所で剥離が進行 する。
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C
C003 兎耳形兜付具足 ￥4,500,000.～ 付具足櫃
今回、尾張で二十代以上続く旧家よりの新資料という触れ込みで出品を得た。 兎耳形兜にはいくつかのパターンがあり、掲出作品と同形は靖国神社遊就館に兜鉢のみ伝世しているが、具足の形態として発見されたのは本品が初の 可能性があり、全体の構成から製作時期を紐解く手掛かりとなりうる。 兜は鉄地、越中頭形に近い鉢金に張懸とする。そのためか吹返は設けない。頬当は鉄錆地に鑢目を入れ、髭を銀象嵌とする。 胴は鉄板札を矢筈頭とした二枚胴で、胴回りは120㎝ を超える大型とする。腰取とした長側二段の板札は黒漆に銀粉を蒔いたような変塗とする。本来こ の部分は草摺を繋ぐ揺絲によって札頭のみ表に現れるもので、そこにかけられた手間は、本品の生まれの良さを象徴する点と云えよう。胴裏は白檀塗と し、韋張は後部を欠く。草摺は朱漆塗練韋を矢筈頭とし、四間のみが現存する。その寸法は胴と同じく、一般的なそれを大幅に超えるものである。 三具については特に籠手に特徴があり、裏の打ち合わせでなく一続きの鎖に腕を通す形式を採用している。佩楯と共に、家地は欠失する。 全体的に金茶威絲は脆弱で、特に胴は損傷著しいため、応急の下縅みのみで現状を維持する。具足立の使用も現状危険と判断し、平置きでの撮影でご容 赦頂いた。 また、兜の 三段目や先述の草摺、臑当など欠失してしまった箇所が散見されるものの、それ自体は本品の希少性を損なうものではないと判断する。
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C
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C
C005 鉄錆地三十二間筋兜 ￥350,000.～ 朱銘
C006 鉄地黒漆塗六十二間筋兜 ￥300,000.～ 付木箱（桐） 剥離 常州住早乙女家口（不明瞭）
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C
C007 紺絲威伊予札二枚胴 ￥140,000.～ 付合箱
C008 南蛮式背割三枚胴 ￥150,000.～
草摺金箔押 細身の佛胴ながら、両脇の深い腰刳と総体の古格の調子などが南蛮具 足の影響を指摘させた。加飾は金箔押の日輪のみ、威毛は残片から木綿 の藍と白の組紐と知れる。
C009 鉄地黒漆烈勢頬 ￥190,000.～ 裏朱
C010 鉄地黒漆美女頬
C011 半頬 三 ￥100,000.～
￥80, 000. ～ 漆剥離 鉄板札三段垂 裏朱
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C
C013 鎖長帷子 ￥100,000.～ 135×98×14
C014 鎖帷子 ￥100,000.～ 付色漆塗挟箱 140×75×12
肩袖部を亀甲鉄、ほかは亀甲韋
帽子と上衣は一具に非ず 帽子の下山破損
C015 重次 銀象嵌鐙 一双 ￥180, 000. ～ 牡丹に紗綾形桜 底部南蛮式唐草金 象嵌
C016 丸に橘紋蒔絵鐙 一双 ￥150, 000. ～ ワレ ヒビ
1 4 4
C017 鉄地姫路革張端反陣笠 ￥50, 000. ～ 40×40×13
C018 神剱蒔絵陣笠 ￥50,000.～ 32×32×23 小アタリ 内朱 木胎
C019 紙胎錦包袖 一双 ￥50,000.～ 23×24 麻布下地
C
C020 市口直正 鉄桐紋透轡 ￥60, 000. ～ 付識箱（杉）
C021 火薬入 八 ￥50,000.～ 総長17ほか 牛角火薬入三ほか
C022 槍印 ￥50,000.～ 総長43 柳川藩立花家
C023 兜割 ￥85,000.～ 付合箱（桐） 総長44 目くぎ穴1 刀身刻：遠藩越川寿胤所佩 茎刻：此擬正宗所為楠子鍛之鋋 文化二年（1805）六月日国安
C024 青貝刀筒 ￥100,000.～ 総長117 カケ ソゲ 剥離 合口破損 補修 沢潟紋
1 4 5
C026 蒔絵太刀掛 ￥130, 000. ～ 28×28×63 スレ
C
C027 青貝太刀掛 ￥70, 000. ～ 19×26×63 小アタリ
C028 木地菊桐蒔絵太刀掛 ￥60, 000. ～ 28×27×53
C029 千鳥蒔絵折畳刀掛 ￥70, 000. ～ 付時代識箱（杉） 41×19×29
C030 矢籠 ￥50, 000. ～ 13×46 韋胎金箔押 抱茗荷紋 縁を籐で巻く
1 4 6
C C031 氏宣 短刀 付朱塗鯉形鞘拵 白鞘 ￥450,000.～ 付錦刀袋 紫刀袋 特別保存刀剣鑑定書（日刀保） 長さ六寸五分 内反り 目くぎ1 合せ繋ぎ 柄糸シミ 表銘：氏宣 東京教第25815号
C032 奥田栄重 短刀 付海老鞘拵 白鞘 ￥350,000.～ 付錦刀袋 黄刀袋 特別保存刀剣鑑定書（日刀保） 長さ29.7 反り0.2 目くぎ穴1 棟小サビ 合せ拵 鞘ワレ、剥離、差裏鐺鳩目欠 表銘：奥田栄一郎栄重 兵庫県第83414号
1 4 7
C
C034 綱英 刀 付拵 白鞘 ￥750,000.～ 付錦刀袋 縞刀袋 特別保存刀剣鑑定書（日刀保） 特別貴重小道具認定書（日刀保） 長さ69.0 反り1. 8 目くぎ穴1 鎺元小サビ 白鞘ワレ 拵アタリ、鯉口カケ 表銘：綱英造 北海道第17451号
C035 近江大掾忠廣 脇差 付白鞘 ￥300,000.～ 付紫刀袋 特別貴重刀剣認定書（日刀保） 長さ52.2 反り1.4 目くぎ穴1 （登録証記載なし） 差裏小肌アレ 白鞘柄ワレ 表銘：近江大掾藤原忠廣 裏銘：延宝六年（1678）八月吉日 熊本県第23235号
1 4 8
C
1 4 9
C037 信國 短刀 付拵 ￥280,000.～ 付鳳凰文刀袋 長さ6寸2分 反りなし 目くぎ穴4 （内1埋） 棟サビ 差表刃中小サビ 柄頭ヘコミ 鞘小アタリ 表銘：信國 長野県第8714号
C
C038 吉光（土佐） 短刀 付白鞘 ￥250,000.～ 付木箱（桐） 木綿縞刀袋 保存刀剣鑑定書（日刀保） 長さ22.0 反りなし 目くぎ穴生1 差表裏小鍛キズ 切先極小刃コボレ 表銘：吉光 鹿児島県第8627号
C039 兼則 脇差 付拵 ￥150,000.～ 付緑刀袋 長さ36.7 反り0.7 目くぎ穴1 差表小キズ方々 鞘カケ 表銘：兼則 群馬県第55642号
1 5 0
C040 無銘「伯耆守信高後代」 脇差 付白鞘 ￥120,000.～ 付紫刀袋 鑑定証（喘喜堂） 長さ53.7 反り1.4 目くぎ穴1 差裏小鍛キズ 刃先小サビ痕 埼玉県第30057号
C
C041 黒塗打刀拵 ￥180,000.～ 付錦刀袋 総長99 鞘スレ 木村友長銘（縁） 吉川元珍銘（鍔）
C042 白檀塗鞘銀金具脇差拵 ￥140,000.～ 付錦刀袋 保存刀装具鑑定書（日刀保） 総長61.5 備州長船住祐定銘（小柄）
C043 青貝微塵塗鞘打刀拵 ￥120,000.～ 付紺刀袋 特別貴重小道具認定書（日刀保） 総長90 鐺カケ 東雨銘（鍔）
1 5 1
定 脇差 付白鞘 ￥90, C045 長舩祐□ 000. ～ 長さ56. 9 反り1. 8 目くぎ穴1 薄サビ 刃コボレ 鎺元棟サビ 切先サビ 前 長舩祐□ 定 裏銘：永正六年（1509）□月日 大阪府第132092号 目くぎ欠 白鞘ワレ 表銘：備□
C
C046 変塗鞘半太刀金具脇差拵 ￥85,000.～ 付香色刀袋（ヤブレ） 総長70 鯉口ワレ 裏瓦補修
C047 無銘 脇差 付変合口拵 ￥80, 000. ～ 付朱錦刀袋（キレ、ヤブレ） 長さ32. 5 反り0. 8 目くぎ穴1 差裏刃先薄サビ 棟薄サビ 鞘小アタリ、剥離 合口部分虫喰 大阪府第56514号
C048 無銘 短刀 付朱変塗合口拵 ￥50, 000. ～ 付茶刀袋 長さ18. 8 反り0. 1 目くぎ穴1 刃先薄サビ 岩手県第19561号
C049 本阿弥家木刀 ￥180,000.～ 付木箱（杉） 総長60 鹿角栗形 曲玉形青貝を欠失 蒔絵の銘文には「本阿弥家蔵光悦造柴舟写 古満文哉」とある。当の蒔絵部分は剥落しているが、光悦作の柴舟蒔絵印籠の柴舟を文哉が柄に写したと推 察させる。古満文哉は江戸後期の蒔絵師で、初代· 寛哉の次男。
1 5 2
C050 藍屋□ 火縄式銃砲 ￥320,000.～ 全長134.5 銃身長106.0 口径1.35 木台小カケ 台尻金具アタリ 尾栓開閉確認不可 カラクリ作動 銘：藍屋□ 東京都第280678号 雲龍波象嵌
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C051 横二連管打式銃砲 ￥300,000.～ 全長25.6 銃身長13.8 口径左側0.94、右側0.96 木台ワレ 機関部作動 和歌山県第29524号 HL刻印
1 5 3
C053 芝辻茂右衛門 火縄式銃砲 ￥200,000.～ 全長97.8 銃身長66.7 口径1.57 尾栓詰まり（破断） カラクリ作動 銘：芝辻茂右衛門 岐阜県第83143号
C054 隅立四ツ目紋銀象嵌中筒 ￥150,000.～ 付茶袋（穴 シミ） 全長70.1 銃身長39. 4 口径2. 0 尾栓開閉可 東京都第323238号
C
C055 武蔵住國家 御守小刀 付合口拵 ￥70,000.～ 付錦刀袋 刀長13. 5 総長26. 5 登録証不要
C056 宣利 籠槍（袋槍） 付拵 ￥50, 000. ～ 長さ7. 2 反りなし 目くぎ穴1 刃小サビ 鞘ワレ 登録証ヤブレ、ヤケ 表銘：宣利 福岡県第45775号
C057 出雲大掾正光 十文字槍 付拵 ￥65,000.～ 刃長12. 7 総長189 目くぎ穴2 サビ身 口金欠 鞘剥離 表銘：藝州住出雲大掾正光 裏銘：同國家士二階堂流山岡宗祥令之作 登録証不要
1 5 4
C058 上吉 十文字槍 付拵 ￥50,000.～ 長さ21. 4 反りなし 目くぎ穴1 サビ身 一部鍛キズ 鞘剥離 口金欠 柄黒塗剥離、曲がり 表銘：上吉作 熊本県第49557号 肥後武藤銘（柄）
C059 関兼門 槍 付拵 ￥50,000.～ 長さ17. 3 反りなし 目くぎ穴1 サビ身 鞘ワレ 柄虫喰、曲がり 口金欠 柄に5cmほど茎入らず 表銘：濃州関住人兼門 熊本県第49560号
C
C060 政常銘 短槍 付拵 ￥50, 000. ～ 身総長12. 5 柄212 茎下端切断 柄不具合
C061 槍 付拵 ￥50,000.～ 総長276 刀身8.5
C062 浪花梅哲 鉄砲形矢立 ￥260,000.～ 付木箱（桐） 総長14 三ツ葉紋 光民銘（緒締）
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C C064 鉄地銀杏透大小鍔 ￥150,000.～ 付識箱（桐） 保存刀装具鑑定書（日刀保） 大7×7. 2×0. 4 小6. 5×6. 8×0. 3 江戸神田住 伊藤甚右衛門政方銘
C066 常重 銅地寒山拾得鍔 ￥125, 000. ～ 付鍔箱（桐） 7. 3×7. 8×0. 4 露象嵌極小剥離
1 5 6
C065 山銅洲浜地紙散大小鍔 ￥135,000.～ 付木箱（桐） 特別貴重小道具認定書（日刀保） 大8×8. 5×0. 4 小7×7. 3×0. 5 無銘（加賀）
C067 山銅地七宝文鍔 ￥120, 000. ～ 付鍔箱（桐） 保存刀装具鑑定書（日刀保） 7×7. 5×0. 4 無銘（武州）
C068 鉄地羽箒団扇骨散鍔 ￥80,000.～ 付鍔箱（桐） 保存刀装具鑑定書（日刀保） 7. 7×7. 7×0. 4 播磨赤穂住 正阿弥政員銘
C070 鉄地梅樹透大小鍔 ￥50,000.～ 付木箱（桐） 特別貴重小道具認定書（日刀保） 大6. 7×7×0. 5 小6. 5×6. 7×0. 5 大：長州銘 小：長州萩住仲井銘
C072 鉄鍔 二 ￥55,000.～ 鉄唐草透鍔（8.1×8.1×0.5）
C069 鉄地武鑑透大小鍔 ￥60,000.～ 付木箱（桐） 特別貴重小道具認定書（日刀保） 大7×7×0. 5 小6. 8×6. 8×0. 5 無銘（肥後）
C071 鉄地雲龍大小鍔 ￥50,000.～ 付木箱（桐） 特別貴重小道具認定書（日刀保） 大7×7. 4×0. 4 小6. 7×7×0. 4 金象嵌花押
C073 鉄地飛鶴鍔 ￥85,000.～ 付鍔箱（桐） 7.5×8.3×0.4
遊翁斎銘鉄瓢箪文鍔（7. 5×7. 7×0. 3）
1 5 7
C
C075 鉄地雷神鍔 ￥80,000.～ 付鍔箱（桐） 保存刀装具鑑定書（日刀保） 6. 7×6. 9×0. 4 象嵌スレ、剥離 無銘（平安城象嵌）
C076 鉄地庵透鍔 ￥80,000.～ 付鍔箱（桐） 8×8×0. 4 象嵌スレ 笄櫃孔ワレ
C077 鉄地茄子透鍔 ￥75,000.～ 付鍔箱（桐） 9. 0×9. 2×0. 4
C
C078 鉄地信玄鍔 ￥62,000.～
C079 若芝 鉄地雲龍鍔 ￥50,000.～
付鍔箱（桐） 特別貴重小道具認定書（日刀保） 8. 6×8. 6×0. 5 黄銅線欠落
付鍔箱（桐） 特別貴重小道具認定書（日刀保） 7. 4×7. 8×0. 5
C081 鉄地龍虎鍔 ￥50,000.～
C082 鉄地雨龍鍔 ￥50,000.～
付鍔箱（桐） 特別貴重小道具認定書（日刀保） 10×10. 7×0. 5 無銘（天法）
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付鍔箱（桐） 特別貴重小道具認定書（日刀保） 7×7. 5×0. 5 無銘（水戸）
C080 鉄地花鳥唐草透鍔 ￥50,000.～ 付鍔箱（桐） 特別貴重小道具認定書（日刀保） 8×8×0. 7 無銘（南蛮）
C083 鉄地松鶴鍔 ￥50,000.～ 付鍔箱（桐） 特別貴重小道具認定書（日刀保） 7. 8×8. 3×0. 5 無銘（奈良）
C084 鉄地透鍔 ￥75,000.～ 付鍔箱（桐） 7. 5×8. 0×0. 5 銘：赤坂彦十郎
C085 鉄地赤坂鍔 ￥50,000.～ 付鍔箱（桐） 7. 8×8. 0×0. 5
C086 鉄地赤坂鍔 ￥50,000.～ 付鍔箱（桐） 6. 7×7. 1×0. 5
C
C087 鉄地鹿角透鍔 ￥50,000.～ 付鍔箱（桐） 8. 2×8. 4×0. 5
C090 鉄地蜘蛛巣透鍔 ￥50,000.～ 付鍔箱（桐） 8. 5×8. 6×0. 5 京透
C088 鉄地熨斗透鍔 ￥60,000.～ 付鍔箱（桐） 7. 9×8. 3×0. 6 銘：東桜之於作 □好子 □竹（花押）
C091 鉄地茗荷透鍔 ￥50,000.～ 付鍔箱（桐） 7. 3×7. 7×0. 4
C089 鉄地鳥居透赤坂鍔 ￥50,000.～ 付鍔箱（桐） 7. 6×7. 8×0. 5
C092 鉄地霞松透赤坂鍔 ￥50,000.～ 付鍔箱（桐） 7. 1×7. 4×0. 5
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C094 鉄地龍透水戸鍔 ￥60,000.～ 付鍔箱（桐） 7. 6×7. 8×1. 0
C095 鉄地松透鍔 ￥50,000.～ 付鍔箱（桐） 7. 1×7. 0×0. 4 赤坂鍔
C096 鉄地梅透鍔 ￥50,000.～ 付鍔箱（桐） 7. 4×7. 5×0. 5 肥後鍔
C
C097 鉄地透鍔 ￥50,000.～ 付鍔箱（桐） 7. 7×8. 0×0. 5
C100 鉄地山水文木瓜鍔 ￥60,000.～ 付鍔箱（桐） 8. 4×8. 6×0. 3 鎌倉鍔
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C098 鉄地透鍔 ￥50,000.～ 付鍔箱（桐） 7. 5×7. 8×0. 4
C101 鉄地水車透鍔 ￥50,000.～ 付鍔箱（桐） 特別貴重小道具認定書（日刀保） 8. 6×8. 6×0. 4 無銘（甲冑師）
C099 鉄地象嵌武州鍔 ￥60,000.～ 付鍔箱（桐） 7. 3×7. 6×0. 5
C102 鉄地雪華小透鍔 ￥50,000.～ 付鍔箱（桐） 特別貴重小道具認定書（日刀保） 8. 7×8. 9×0. 4 無銘（甲冑師）
C103 鉄地鉄線花鍔 ￥50,000.～
C104 鉄地茗荷透鍔 ￥50,000.～
付鍔箱（桐） 特別貴重小道具認定書（日刀保） 8. 2×8. 4×0. 5 無銘（平安城）
付鍔箱（桐） 特別貴重小道具認定書（日刀保） 7. 5×7. 5×0. 5 無銘（平安城）
C105 鉄地車透鍔 ￥50,000.～ 付鍔箱（桐） 特別貴重小道具認定書（日刀保） 8×8. 3×0. 5 無銘（平安城）
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C106 鉄地車散鍔 ￥50,000.～ 付鍔箱（桐） 特別貴重小道具認定書（日刀保） 8. 2×8. 4×0. 4 無銘（平安城）
C109 鉄地竹透鍔 ￥50,000.～ 付鍔箱（桐） 特別貴重小道具認定書（日刀保） 8×8×0. 5 無銘（京正阿弥）
C107 鉄地枝菊鍔 ￥50,000.～ 付鍔箱（桐） 特別貴重小道具認定書（日刀保） 8. 3×8. 4×0. 5 無銘（正阿弥）
C108 鉄地山水鍔 ￥50,000.～ 付鍔箱（桐） 特別貴重小道具認定書（日刀保） 8×8. 6×0. 4 無銘（正阿弥）
C110 鉄地八重菊透鍔 ￥50,000.～
C111 鉄地車透鍔 ￥60,000.～
付鍔箱（桐） 特別貴重小道具認定書（日刀保） 7. 5×8×0. 5 無銘（京透）
付鍔箱（桐） 特別貴重小道具認定書（日刀保） 8. 5×8. 5×0. 4 無銘（京）
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C113 鉄地山水鍔 ￥50, 000. ～ 付鍔箱（桐） 特別貴重小道具認定書（日刀保） 7. 4×7. 9×0. 4 長州萩住友久銘
C114 鉄地浜辺松鍔
C115 鉄地山水鍔
￥50, 000. ～ 付鍔箱（桐） 8×8. 1×0. 4 赤銅覆輪
￥50, 000. ～ 付溜塗鍔箱（桐） 7. 9×8. 0×0. 4 山城國伏見住金家銘
C116 鉄地京透鍔 ￥50, 000. ～ 付鍔箱（桐） 8. 1×8. 1×0. 4
C119 縄暖簾小柄 ￥70,000.～ 付小柄箱（桐） 保存刀装具鑑定書（日刀保） 総長9. 5 赤銅魚々子地 無銘（京金工）
C C117 銅地鍔 ￥60,000.～ 付鍔箱（桐） 7. 0×7. 5×0. 5
C118 赤銅地帆掛船透鍔 ￥50, 000. ～ 付鍔箱（桐） 7×7. 3×0. 2 銘：江府住 赤尾吉次
C120 赤銅小柄 ￥50,000.～ 付小柄箱（桐） 総長10 小アタリ 弘寿銘
C121 赤銅魚々子地水仙三所物 ￥380,000.～ 付木箱（桐 貼札） 特別保存刀装具鑑定書（日刀保） 笄21ほか 小柄・笄：後藤光勝（花押）銘 目貫：無銘（光勝）
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C122 旗指物絵貼交屏風 中形 六曲 一隻 ￥150,000.～ 紙本 21×33ほか 屏風236×116 裏面花鳥絵貼交
C123 馬術伝書貼交屏風 小形 六曲 一隻 ￥150,000.～ 紙本 文明年紀46×18ほか 屏風360×110 ヤケ シミ スレ 中形六曲屏風。一隻の屏風に馬術伝書を十八片に裁断し貼る。一巻が全て添付されているかは不確かながら、馬術流派の草創期の事情に触れている。巻 末とみられる左端上部の文書によって、慶長十九年(1614)五月九日に上田吉烝から八藤与十郎に与えられた伝書と知れる。上田吉烝は、大坪流馬術を細川 左衛門佐(細川氏春)に学び、上田流を創流した上田但馬守重秀の孫。
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ま 高 い 田 る 長 左 衛 門 尉
十 謹 一 筑 言 月 前 、 朔 守 日 秀 吉 （ 花 押 ）
可 心 易 候 、 恐 々
普 請 等 之 事
此 方 不 及 見 舞 候 、
送 給 候 、 本 望 候 、
付 候 、 猶 □ □ □
事 堅 可 申
得 其 意 候 、 諸 口 之
委 曲 被 申 越 候 、
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C125 豊臣秀吉 書状幅 ￥2,500,000.～ 付木箱（桐） 紙本 牙軸端 37×24 表具39×103 ヤケ シミ スレ 虫穴 高田長左衛門宛 天正六～八年頃 三木城攻めに関しての指 示と思われる。高田長左衛門は秀吉の家臣。 豊臣秀吉（天文五･ 1536～慶長三･ 1598）は武将。尾張中村で生 まれ、幼名を日吉丸、籐吉郎とし、若くして織田信長に仕えて 数々の戦いで功績を挙げた。また信長が本能寺の変で明智光秀 に討たれると、山崎の戦いでその仇を討ち、天下統一をなした 後は関白、太政大臣に就いた。秀次に関白を譲ったあと太閤と 称した。
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C127 三好長慶 書状幅 ￥800,000.～ 付木箱（桐） 紙本 黒塗軸端 39×15 表具43×96 ヤケ 虫穴 十月廿三日書中 1522～永禄七· 1564）は戦国武将。明応の政変以来の細川政権を事実上崩壊させ、畿内の支配者として君臨した。 三好長慶（大永二·
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C
C128 筒井順慶 書状幅 ￥800,000.～ 付木箱（桐 貼札） 紙本 牙軸端 36×27 表具45×109 ヤケ シミ スレ オレ 1549～天正十二· 1584）は戦国武将。はじめ藤勝、後に藤政と名乗り、得度して順慶と称する。大和筒井城主、のちに大和郡山城主。 筒井順慶（天文十八·
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C C130 細川幽斎 詠草幅 ￥350,000.～ 付時代識箱（桐 ワレ） 古筆了意極札 紙本 骨軸端 44×28 表具58×108 スレ オレ 虫穴 表具ヤケ、シミ、穴 細川幽斎（天文三･ 1534～慶長十五･ 1610）、本名藤高、玄旨幽斎と号した。桃山時代の大名、歌人、茶人、肥後細川藩の祖。足利 将軍家、信長、秀吉、家康に仕えた。
C131 織田信長 消息幅 ￥280,000.～ 付識箱（桐） 紙本 黒塗軸端 46×33 表具48×114 ヤケ シミ スレ 十四代武者小路不徹斎箱書（総見院消息）
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C132 足利義詮 消息幅 ￥250,000.～ 付識箱（桐） 紙本
C133 朽木稙綱 書状幅 ￥100,000.～ 付木箱（桐） 紙本
黒塗軸端 40×31 表具45×105 シミ オレ 堀池春峰箱識 九月十八日付 足利義詮（元徳二· 1330～正平二十二/貞治六· 1367）は室町幕府第二代 将軍。
黒塗軸端（剥離） 46×29 表具59×114 ヤケ シミ スレ オレ 虫穴 朽木民部少輔 三月七日 藤四郎茶入の文 朽木稙綱（慶長十· 1605～万治三· 1660）は江戸前期の大名。近江国朽木 藩主から鹿沼藩主、土浦藩主などを歴任。元和九年（1623）民部少輔に叙 任。
延 可 諸 其 納 米 就 卯引言人表候千御 月非上安落處石在 八本之寧居、進陣 日意處不不俄入鐡 候 遠 及 可 令 候 御、路是有申、百 陣恐満非程付玉丁 所々足候之而薬兵 （謹 、条如以粮 黒言 早 此下 印、 々 候可 ） 、進
C134 太閤 朝鮮役文書額 ￥200,000.～ 紙本 47×33 額60×37 ヤケ シミ スレ オレ キレ 額ガラスワレ 太閤の黒印状であり、年紀こそないが朝鮮役陣中からの指図文書と推察する。指図文書に朱印でなく黒印を使用する例は本品を初見とする。
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住 生 吉 駒 に 山 て ま ぢ 山 か 花 き 春 の な が め さ へ か く ろ ふ ほ ど の 花 ざ か り か な
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C136 三好長慶 和歌短冊幅 ￥400,000.～ 付時代箱（桐）
C137 松平定信 一行書幅 ￥150,000.～
大倉好斎極札 紙本 牙軸端 6×35 表具36×154 スレ オレ 三好長慶（大永二· 1522～永禄七· 1564）は戦国武将。明応の政変以来の 細川政権を事実上崩壊させ、畿内の支配者として君臨した。
付識箱（桐 貼札） 絹本 骨軸端 39×108 表具54×191 ヤケ シミ 表具裂（丸に梅鉢紋 九枚笹丸紋） 松平定信（宝暦八･ 1758～文政十二･ 1829）は、陸奥白川藩松平家三代 当主。天明七年老中首座につき、寛政の改革を断行。農政中心主義を唱 え、風俗矯正に力を入れた。隠居後は楽翁と号し、『集古十種』を編んだ。 著書は百七十種を数える。
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C139 徳川二十五将画幅 ￥55,000.～ 紙本 朱塗軸端 58×118 表具69×189 ヤケ シミ 穴 表具穴 元和二年丙辰（1616）四月十七日
C140 徳川二将画幅
C138 雲谷等将 毛利十六代肖像画幅 ￥250,000.～ 付識箱（桐 貼札） 絹本 黒塗軸端 41×98 表具53×189 ヤケ シミ
￥50, 000. ～ 紙本 朱塗沈金軸端 54×98 表具68×193 ヤケ シミ スレ 穴 本多忠勝 井伊直政
C141 土佐光起 護良親王武者姿画賛幅 ￥50, 000. ～ 付木箱（桐 蓋桟一 欠） 紙本 骨軸端（蓋一欠） 33×34 表具61×145 ヤケ シミ 土佐光起（元和三･ 1617～元禄四･ 1691）。
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C143 高山彦九郎 二字書幅 ￥90, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 潤塗軸端 50×32 表具55×107 ヤケ シミ スレ 穴 高山彦九郎（延享四･ 1747～寛政五･ 1793）は勤 皇家。名正之、字仲縄、通称彦九郎。上野国に生 まれる。蒲生君平、林子平と共に寛政の三奇人と 称される。久留米で自刃。歌集『高山朽葉集』。
C144 犬追物画幅 ￥50,000.～
C145 鷹匠史料 三 ￥60,000.～
付木箱（杉） 紙本 雑木軸端 60×34 表具68×135 ヤケ スレ オレ 表具オレ、スレ、ウキ
28×84 表具38×149ほか 等朴 鷹画幅 紙本 雑木軸端（ヤケ シミ スレ 表具大シミ）ほか 鷹狩は宮中冬の年中行事であったが、江戸期 に幕府の軍事教練を兼ねる正月行事となり、反 比例して宮中の鷹狩は影を薄くした。
金 も な く 知 恵 も な き 身 の 多 祢 布 ら つ ふ ら り と 独 無 に 残 里 け り 海 舟
C146 勝海舟 二行書幅 ￥80,000.～ C147 勝海舟 瓢狂歌賛幅 付木箱（桐） 紙本 唐木軸端 38×141 表具52×201 ヤケ シミ
￥65, 000. ～ 付木箱（杉 貼札） 紙本 雑木軸端 34×139 表具46×188 シミ オレ 表具オレ、スレ
C148 勝海舟 一行書幅 ￥50,000.～ 付二重箱（内桐 外溜塗） 紙本 唐木軸端 28×128 表具42×187 ヤケ シミ 表具アレ、ヨゴレ
勝海舟（文政六･ 1823～明治三十二･ 1899）は政治家。名義邦、通称麟太郎、号海舟。安房守を明治後安芳と変えて字とした。江戸生まれ。幕府の海軍伝習 生として海軍諸術を学ぶ。咸臨丸を指揮して渡米。帰国後、軍艦奉行となり、神戸海軍操練所を設立。王政復古の際、幕府側代表として江戸城無血開城を 果たす。後、参議･ 海軍卿･ 枢密顧問官等を歴任。伯爵。著『開国起原』『氷川清話』ほか。
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C149 吉田松陰 詩三首幅 ￥200,000.～
C150 福沢諭吉 書幅 ￥200,000.～ 付二重箱（内貼札桐 外黒塗） 紙本 雑木軸端 付木箱（桐） 紙本 牙貼軸端 55×134 29×67 表具39×123 ヤケ 表具アレ 表具64×205 薄ヤケ シミ オレ キレ 表具オレ 吉田松陰（天保元･ 福澤諭吉（天保六･ 1830～安政六･ 1859）は思想家、教育者。 1835～明治三十四･ 1901）は大分生 長州藩士、萩の生まれ。名矩方、字義卿、本姓藤原寅次郎、 まれ。明治の啓蒙思想家。慶応義塾の創設者。「独立自 別号二十一回猛士。 尊」の精神で対外的独立、「脱亜論」など国権伸張論を 展開。
C151 大村益次郎 一行書幅 ￥100,000.～ 付合箱（桐） 紙本 雑木軸端 31×129 表具42×195 ヤケ オレ 穴
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C153 高杉晋作 石画賛幅 ￥80,000.～
C154 西郷南洲 三行書幅 ￥70,000.～
C155 西郷南洲 二行書幅 ￥50, 000. ～ 付木箱（桐 コゲ） 紙本 唐木軸端（欠損） 64×137 表具84×183 ヤケ シミ スレ オレ 表具大シミ
付木箱（桐） 紙本 骨軸端 付合箱（桐） 紙本 唐木軸端 41×110 表具48. 5×185 オレ 62×132 表具69×194 ヤケ シミ 表具オレ、ヤケ、スレ、虫穴 オレ 表具ヤケ、シミ、キレ、 高杉晋作（天保十･ 虫穴 村上嘉一旧蔵（長州人） 1839～慶応三･ 西郷隆盛（文政十･ 1827～明治十･ 1877）は薩摩藩士。通称を吉之助、号を南洲。 1867）は幕末の長州藩尊攘派の志士。 薩長同盟の立役者で、戊辰戦争では江戸城の無血開城を実現させた。 号は東行。
C157 佐久間象山 三行書幅 ￥50,000.～
C158 佐久間象山 書幅 ￥50, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 唐木軸端 66×53 表具84×171 シミ スレ オレ 表具大アレ
付識箱（桐） 紙本 唐木軸端 80×178 表具98×203 ヤケ シミ オレ 虫穴 表具アレ、虫穴 1811～元治元･ 1864）は思想家。信州松代藩士。名国 佐久間象山（文化八･ 忠のち啓、通称修理、字子迪、号象山。
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C156 徳川斉昭 竹画賛幅 ￥50,000.～ 付時代箱（桐） 紙本 潤塗軸端 28×79 表具35×141 ヤケ シミ スレ オレ 景山 黄緞一文字 徳川斉昭（寛政十一･ 1799～萬 延元･ 1860）は常洲水戸の第九代 藩主。
C159 頼三樹三郎 漢詩幅 ￥50,000.～ 付木箱
C160 藤田東湖 双鴨画色紙幅 ￥50,000.～
（桐） 絹本 砂子白檀塗軸端 13×25 表具25×148 ヤケ シミ 頼三樹三郎（文政八･ 1825～安政 六･ 1859）は儒者･ 志士。頼山陽の三 男。
付木箱（桐） 絹本 陶磁軸端 21×23 表具52×129 ヤケ シミ 藤田東湖（文化三･ 1806～安政二･ 1855）は幕末の水戸学者･ 水戸藩士。 諱彪、字斌卿、号東湖。
C161 犬養毅 横書額 ￥65,000.～ 紙本 94×33 額116×46 ヤケ シミ 犬養毅（安政二･ 1855～昭和七･ 1932）は政治家。岡山藩士の家に生ま れる。号木堂。慶応義塾に学ぶ。立憲改進党の結成に参加。国民党総理な どを経て昭和四年政友会総裁。第一回総選挙以来当選十八回。六年首相。 困難な政局の中、五･ 一五事件で射殺された。
C162 松平春嶽 書横額 ￥50,000.～ 絹本 98×33 額147×55 ヤケ シミ スレ 穴 表具ヤケ、スレ 明治十六年（1883）
C164 伊藤博文 書横額 ￥50,000.～ 紙本 104×29 額130×43 ヤケ シミ キレ 穴 伊藤博文（天保十二･ 1841～明治四十二･ 1909）は政治家、初代内閣総 理大臣。維新の功臣。公爵。
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C163 関谷雲崕 山水画賛 双幅 ￥120, 000. ～ 付木箱（杉） 紙本 牙軸端 16. 5×129 表具26×200 薄シミ オレ 西園寺公望賛
C165 西園寺公望 三行書幅 ￥50, 000. ～ 付木箱（桐） 絖本 牙軸端 34×147 表具50×209 シミ オレ 西園寺公望（嘉永二･ 1849～昭和十五･ 1940）は政 治家、公爵。九清華家の一つである徳大寺公純の次 男として京都に生まれ、同じ清華家の西園寺家の養 子となった。明治四年（1871）渡仏、自由民権思想 の影響を受け、帰国後の明治十四年（1881）明治法 律学校（明治大） を設立した。明治十五年（1882） には政界入りし、大正九（1920）公爵となった。最 後の元老。
C166 制帽 肩章 ￥55,000.～ 肩章三組 略綬四 在郷軍人徽章
C167 海軍大礼服制帽 肩章 ￥50, 000. ～ 付ブリキケース 鳥居大路刻銘
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書畫家
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D001 雪舟 出山釈迦画幅 ￥250,000.～
D002 山田道安 馬上鍾馗画幅 ￥270,000.～
付黒塗箱（桐 貼札） 紙本 牙軸端 38×85 表具50×174 ヤケ シミ スレ オレ キレ 雪舟（応永二十七･ 1420～永正三･ 1506）は室町時代の禅僧画家。備中 の人。諱は等楊。幼少で相国寺の春林に師事、画を周文に学ぶ。応仁元 （1467）年、明に渡り大陸の自然と水墨画を学び帰国。
付時代識箱（桐 貼札） 紙本 牙軸端 37×80 表具51×176 ヤケ シミ スレ キレ 山田道安（生年未詳～天正元･ 1573）は、名は順清、通称は太郎左衛門、 剃髪して道安と号す。初め周文･ 雪舟に私淑し、武将画家としても有名で 剣禅一致の思想を基盤に豪放な水墨画を残した。
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D003 久隅守景 三夕画三幅対 ￥150,000.～ 付時代識箱（桐 桟破損） 絹本 牙軸端 34×92 表具45×176 ヤケ シミ 表具ヤケ 所謂「三夕の歌」に取材する。右から「槙立つ秋（寂連） 」、「浦の苫屋（定家）」、「鴫立つ沢（西行）」。 久隅守景（生没年未詳）は通称半兵衛、無礙斎、無下斎、号一陳翁。京都に生まれ、探幽に画を師事した。探幽四天王の一人。
D004 久隅守景 竹小禽画幅 ￥70, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 唐木軸端 33×105 表具46×163 ヤケ スレ オレ
D005 狩野探幽 水仙画幅
D006 狩野探幽 松鶴画幅
￥90, 000. ～ 付二重箱（内時代識桐） 紙本 ￥65, 000. ～ 付時代識箱（桐） 牙軸端 28×97 表具30×169 シミ オレ 古筆了雅極札 絹本 牙軸端 53×109 江邨斎折紙（天保九）、箱識 表具65×194 ヤケ シミ 表具虫穴 狩野探幽（慶長七･ 1602～延宝二･ 1674）は永徳を祖父に、孝信を父にもつ江戸幕府を代表する御用 絵師。諱は守信。京都の人、狩野派中興の祖。
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D008 清原雪信 富士三保松原画幅 ￥100,000.～ 付木箱（桐） 絹本 骨軸端 79×35 表具91×126 ヤケ シミ 表具大シミ、ヤケ 塩汲
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D009 狩野探幽 鶴画双幅 ￥50, 000. ～ 付二重箱（内時代識桐） 絹本 牙軸端 41×98 表具53×182 ヤケ シミ 狩野探幽（慶長七･ 1602～延宝二･ 1674）は永徳 を祖父に、孝信を父にもつ江戸幕府を代表する 御用絵師。諱は守信。京都の人、狩野派中興の祖。
D010 狩野探幽 四睡画賛幅 ￥50,000.～ 付時代識箱（桐） 絹本 黒塗軸端 50×37 表具53×121 ヤケ シミ スレ オレ キレ 表具ヨゴレ 江月賛 狩野探幽（慶長七･ 1602～延宝二･ 1674）は永徳を祖父に、孝信を父にも つ江戸幕府を代表する御用絵師。諱は守信。京都の人、狩野派中興の祖。
D011 狩野洞春 白鷺画双幅 ￥50, 000. ～ 付時代識箱（桐） 絹本 骨軸端 36×91 表具48×180 ヤケ シミ 表具ヤケ 天保十二（1841）平井 福重蔵箱識 狩野洞春美信（延 享四･ 1747～寛政九･ 1797）は式部卿法眼、 明和元（1764）に朝鮮 御用屏風を描き、天 明五（1785）法眼。駿 河台狩野派四代（宝 暦五･ 1755相続）。
D012 狩野栄川院 高士梅画三幅対 ￥80,000.～ 付時代箱（桐 貼札） 絹本 牙軸端 33×93 表具45×172 ヤケ シミ
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D013 本阿弥光悦 稲葉切幅 ￥290,000.～ 付溜塗識箱（桐） 紙本
D014 伊年印 源君忠肖像歌賛色紙幅
黒塗軸端 28×26 表具42×106 ヤケ 穴 吉澤義則箱識 本阿弥光悦（永禄元･ 1558～寛永十四･ 1637）は芸術家。京都生まれ。号徳友斎、 大虚庵ほか。本阿弥家の分家に生まれる。寛永の三筆のひとり。角倉素庵と嵯峨 本を制作。家康から鷹峰を賜り、芸術家村を作り上げた。陶芸では「不ニ山」など が著名。蒔絵では意匠を与えるなど、指導的役割を果たしたと推測される。
D015 酒井抱一 寿老三友画幅 ￥80, 000. ～ 付二重箱（内時代識桐） 古筆了仲極紙 昭和五十□年美術倶楽部折紙 絹本 牙軸端 36×101 表具50×189 ヤケ シミ オレ 表具ヤケ、スレ、シミ 古筆了仲内箱識
D016 酒井抱一 笹画賛幅 ￥70, 000. ～ 付二重箱（内識桐） 紙本 黒塗軸端 29×102 表具32×182 ヤケ シミ 不昧賛 三猿内箱識
￥180, 000. ～ 付時代箱（桐 貼札） 紙本 牙軸端 21×31 表具35×121 ヤケ シミ
D017 酒井抱一 草花画幅 ￥50, 000. ～ 付識箱（杉） 絹本 牙軸端（カケ） 49×113 表具63×196 ヤケ シミ 表具スレ 蓋甲：抱一画二軸 蓋裏：乙酉二月初二日拝観青々其一 双幅の内一を欠く
酒井抱一（宝暦十一･ 1761～文政十一･ 1828）は琳派の画家。姫路藩主酒井忠以の弟、江戸生まれ。三十七歳の時、西本願寺の文如上人の弟子となる。書、 俳諧も能くした。尾形光琳に私淑し、『光琳百図』等を出版した。
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D019 尾形光琳 四季団扇画四幅対 ￥800,000.～ 付二重箱（内識段桐） 古筆了仲折紙 紙本 牙軸端 27×21 表具40×150 梅 菖蒲 菊 紅葉 古筆了仲箱識 尾形光琳（万治元･ 1658～正徳六･ 1716）は画家、工芸家。琳派の大成者。京の呉服商雁金屋に生まれる。名惟富、別号積翠、惟亮、伊亮、青々、澗声、方祝、 寂明ほか。乾山は弟。独自の装飾的大和絵画風を確立。陶器の絵付けも携わった。
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D020 尾形光琳 立鶴草花画三幅対
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￥300, 000. ～ 付二重箱（内時代識桐・破損 外黒塗） 絹本 牙軸端 35×104 表具45×185 ヤケ シミ オレ 春秋草花 尾形光琳（万治元･ 1658～正 徳六･ 1716）は画家、工芸家。 琳派の大成者。京の呉服商雁 金屋に生まれる。名惟富、別 号積翠、惟亮、伊亮、青々、澗 声、方祝、寂明ほか。乾山は弟。 独自の装飾的大和絵画風を確 立。陶器の絵付けも携わった。
よ が （ 与 可 ） 月 の 空
夜 の 思 い の （ 濃 ）
あ は れ 末 野 の か れ 草 に
老 が よ は
D022 伝本阿弥光悦 和歌短冊幅 ￥80,000.～ D021 酒井抱一 梶葉虫画扇子 ￥85,000.～ 付時代識箱（橡） 紙本 総長29 酒井抱一（宝暦十一･ 1761～文政十一･ 1828）は琳派の画家。姫路藩主 酒井忠以の弟、江戸生まれ。三十七歳の時、西本願寺の文如上人の弟子 となる。書、俳諧も能くした。
付木箱（桐） 太巻 紙本 牙軸端 6×36 表具27×143 スレ オレ 穴 ヨゴレ 小袖裂表装
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D026 松村景文 栗樹小禽画幅 ￥65, 000. ～ 付識箱（桐） 絹本 牙軸端 35×99 表具51×196 ヤケ シミ 川端玉章箱識 松村景文（安永八･ 1779～天保十四･ 1843）は四 条派の画家、京都の人。字士藻、号華渓、通称要 人。呉春の異母弟で、呉春に師事。写生画の花鳥 をよくした。軽妙さが特色。兄とともに四条派の 隆盛に尽力。
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D024 酒井抱一 歳寒二友画幅 ￥180, 000. ～ 付識箱（桐 貼札） 絹本 牙軸端 33×87 表具47×177 ヤケ シミ オレ 表具ヤケ、スレ、キレ 巻止キレ 岩田達観箱識（大正二）
D025 酒井抱一 春草画幅 ￥100, 000. ～ 付時代箱（桐） 絹本 雑木軸端 38×102 表具40×175 ヤケ シミ 表具ヤケ、シミ 竹屋町表装
酒井抱一（宝暦十一･ 1761～文政十一･ 1828）は琳派の画家。姫路藩主酒井忠以の弟、江戸生まれ。三 十七歳の時、西本願寺の文如上人の弟子となる。書、俳諧も能くした。尾形光琳に私淑し、『光琳百 図』等を出版した。
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D027 松村景文 稲雀旭日画幅 ￥50, 000. ～ 付木箱（桐） 絹本 骨軸端 48×112 表具62×193 ヤケ シミ オレ 表具オレ
D028 円山応挙 破墨山水画幅
D029 駒井源琦 八幡渡画幅
￥90, 000. ～ 付溜塗箱（桐 貼札） 紙本 牙軸端 48×32 表具52×131 ヤケ シミ スレ オレ キレ 仙嶺と名乗っていた頃の応挙作品は現在二、三十点 ほど確認されているが、年紀を有した作品は数点に留 まっている。掲出には「明和乙酉春」の年紀が確認でき、 応挙三十三歳の作と知れる。洗練された応挙らしさに は欠けるものの、制作年代が明確であり資料的価値は 揺るがない。
D031 円山応挙 鶺鴒画幅 ￥50,000.～ 絹本 骨軸端 35×98 表具47×184 ヤケ シミ スレ 穴 表具大アレ 円山応挙（享保十八･ 1733～寛政七･ 1795）は諱は 、のち応挙。号は一嘯･ 夏雲･ 仙嶺･ 僊斎。通称主水、字仲選。
D030 森徹山 栗籠画幅 ￥68, ￥50, 000. ～ 付識箱（桐） 紙本 牙軸端 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 牙軸端 54×35 表具56×135 スレ オレ 31×39 表具43×135 ヤケ シミ 大正甲寅國井応陽箱識 八幡諸図 森徹山（安永四･ 1775～天保十二･ 1841） 駒井源琦（寛延二･ 1749～寛政九･ 1797）は画家。 は画家。大阪の人。名守真、字子玄。狙仙の 養子、円山應挙に師事。円山派を大阪にひ 姓源、駒井、名琦、字子韞、通称幸之助。根付彫 ろめた。動物画をよくした。 職人の子として京都に生まれる。円山應挙に師 事、應門十哲、應門四天王の一人。唐美人や花鳥 をよくした。
D032 松村呉春 頭陀袋画賛幅 ￥50,000.～
D033 松村呉春 高士清遊画幅 ￥50,000.～
D034 松村呉春 利休肖像歌賛幅 ￥50,000.～
付識箱（桐） 紙本 牙軸端 20×28 表具34×120 ヤケ シミ 森川曽文箱識
付二重箱（内黒塗桐 外黒塗） 付木箱（杉） 絹本 今尾景年折紙 絹本 牙軸端 黒塗軸端（剥離） 35×81 36×98 表具50×187 ヤケ 表具37×160 ヤケ シミ ヨゴレ 大シミ 表具ヨゴレ 蓮月追賛 松村呉春（宝暦ニ･ 1752～文化八･ 1811）は四条派の開祖、京都の人。名豊昌、字伯望、号月渓ほか、通称嘉右衛門。
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D036 松村景文 花鳥画賛幅 ￥50,000.～
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D037 松村景文 菊蟷螂画幅 ￥50,000.～
付木箱（桐） 絹本 骨軸端 付時代識箱（桐 貼札） 紙本 潤塗軸端（ソゲ） 30×108 35×103 表具47×179 ヤケ シミ オレ 篠崎弼賛 表具32×185 シミ オレ 松村景文（安永八･ 1779～天保十四･ 1843）は四条派の画家、京都の人。字 士藻、号華渓、通称要人。呉春の異母弟で、呉春に師事。写生画の花鳥をよ くした。軽妙さが特色。兄とともに四条派の隆盛に尽力。
D040 月僊 高砂画幅 ￥50,000.～
D041 月僊 万才画賛幅 ￥50,000.～
D038 西山芳園 櫻牛耕画幅 ￥50,000.～ 付時代識箱（桐 貼札） 紙本 唐木軸端 32×135 表具44×201 ヤケ シミ オレ 銕崖箱識 西山芳園（享和三･ 1803～慶応三･ 1867）は四条派の画家。名成章、字 子達。松村景文に師事。
D042 月僊 船遊画賛幅 ￥50,000.～
D039 柴田義董 虎画幅 ￥50, 000. ～ 付木箱（桐） 絹本 骨軸端（一欠） 33×101 表具47×189 ヤケ シミ オレ
D043 上田公長 虎画幅 ￥50,000.～ 付木箱（桐） 紙本 潤塗軸端 54×35
表具65×121 ヤケ シミ オレ 表具オレ 付木箱（桐 貼札） 紙本 付識箱（桐） 紙本 紙本 P軸端 47×133 壬寅 唐木軸端 44×125 潤塗軸端（剥離） 26×93 表具61×194 ヤケ シミ 上田公長（生没年未詳）は嘉永年間頃活躍した画 賛：小栗光胤、篠崎三島、 表具56×201 ヤケ シミ 表具29×170 ヤケ シミ 石川香山、中野龍田 家。字有秋、別号應州。大阪の人、呉春に師事。紀 オレ キレ オレ 州徳川家十一代藩主斉順に召され、御用絵師とな 月僊（寛保元･ 1741～文化六･ 1809）は画僧。名を玄瑞、字を玉成、月僊、寂照主人とした。 る。
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D044 横山清暉 富士松原画三幅対 ￥60, 000. ～ 付識箱（桐） 絹本 骨軸端 14×113 表具25×173 ヤケ シミ 左：芒月 右：山桜 横山清暉（寛政四･ 1792～元治元･ 1864）は京都生まれの四 条派の画家。平安四大家の一。字成文、通称主馬ほか、号吾岳 ほか。
D D045 岸連山 海辺風景屏風 中形 四曲 一隻 ￥80,000.～ 紙本 316×143 屏風320×147 岸連山（享和三･ 1803～安政六･ 1859）は京都生まれの画家。本姓は青木。名は徳。字は士 道。幼名は徳次郎。別号に文進、萬象楼。岸駒に師事し、婿養子となった。山水･ 花鳥画を よくした。平安四名家の一。
D046 谷文晁 雨中富士山画幅 ￥100,000.～ 付時代識箱（杉） 絹本 陶磁軸端
D047 谷文晁 円窓月人物画賛幅
69×32 表具81×133 ヤケ シミ キレ 谷文晁（宝暦十三･ 1763～天保十一･ 1840）は画家、江戸の人。田安家の家臣で漢詩人の谷麓谷の 子。名正安、初号文朝、師陵、別号に写山楼、画学斎、無二、一恕。法眼に叙された。加藤文麗、渡 辺玄対、鈴木芙蓉に画を学んだ。和漢の古典絵画や文人画、南蘋派、西洋画などを学び写生的な風 景画、また肖像画にも優れた作品を残した。諸国巡歴し古文化財を調査し『集古十種』編集に参加 した。
￥90, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 唐木軸端 58×117 表具66×192 ヤケ シミ スレ オレ 虫穴 谷文晁（宝暦十三･ 1763～天保十一･ 1840）は 画家、江戸の人。田安家の家臣で漢詩人の谷麓 谷の子。名正安、初号文朝、師陵、別号に写山 楼、画学斎、無二、一恕。法眼に叙された。
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D049 谷文晁 高士談笑画幅 ￥50,000.～
D050 谷文二 芦鴨画幅
￥50, 000. ～ 付木箱（桐） 絹本 唐木軸端 3 5×112 表具46×186 付木箱（桐 貼札） 紙本 牙軸端 ヤケ シミ 穴 24×60 表具26×151 谷文二 （文化九･ 1812～嘉永三･ 谷文晁（宝暦十三･ 1763～天保十 一･ 1840）は画家、江戸の人。名正安、 1850）は江戸時代の画家。谷文晁の 息子。絵を父に学び花鳥画をよく描 初号文朝、師陵、別号に写山楼、画 学斎、無二、一恕。法眼に叙された。 いた。別号萍所。
D051 高久靄厓 独釣山水画賛幅 ￥50,000.～
D052 広瀬臺山 高士清遊山水画幅
付木箱（モミ） 紙本 雑木軸端 51×125 表具54×174 ヤケ シミ オレ 表具オレ、ヤケ 高久靄厓（寛政八･ 1796～天保十 四･ 1843）。字は子遠、別号鳩尾･ 九 峰･ 石巣･ 如樵など。
￥50, 000. ～ 付識箱（桐） 紙本 牙軸端 29×131 表具41×206 シミ 碧梧清暑 広瀬臺山（宝暦元･ 1751～文化十･ 1813）は津山藩士広瀬義平の長男、 字清風、号臺山。福原五岳に学ぶ。
D054 釧雲泉 独釣山水画幅 ￥50,000.～
D055 小西松塢 蓬莱画賛幅 ￥50,000.～
D053 釧雲泉 雪中独釣画幅 ￥85,000.～ 付木箱（桐 貼札） 紙本 牙軸端 47×138 表具63×205 シミ スレ ヨゴレ 釧雲泉（宝暦九･ 1759～文化八･ 1811）は通称文平、名就、字仲孚、 別号を岱岳、六石、磊落居士とす。
付時代識箱（桐） 紙本 黒塗軸端 39×124 表具53×190 ヤケ 大シミ 淡彩 文化二（1805）春月画中
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付時代識箱（桐 破損） 絹本 唐木軸端 56×128 表具69×178 ヤケ シミ オレ
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D056 与謝蕪村 秋景山水画幅 ￥400,000.～
D057 与謝蕪村 漁舟山水画幅 ￥190,000.～ 付時代識箱（桐 貼札） 絹本 牙軸端 41×111 表具56×203 付二重箱（内識桐） 絹本 牙軸端 42×122 表具55×227 ヤケ 大シミ ヤケ シミ オレ 大倉好斎箱識 与謝蕪村（享保元･ 1716～天明三･ 1783）は俳人･ 画家。摂津国東成郡毛馬村の人。旧姓谷口。名信章、寅、字春星、雅号四明、長庚、謝寅ほか。俳号宰鳥、 夜半翁、蕪村。作風は幅広く、独自の様式を創造。池大雅と並ぶ日本南画の大成者。俳諧では蕉風復興を提唱。
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D059 与謝蕪村 高士清遊山水画幅 ￥170, 000. ～ 付時代識箱（桐） 紙本 七宝軸端 57×128 表具66×205 ヤケ シミ 表具スレ、虫穴 天明辛丑（1781）夏六月画中
D060 与謝蕪村 俳句短冊幅 ￥120, 000. ～ 付時代合箱（桐） 紙本 P軸端 6×37 表具28×141 表具シミ
与謝蕪村（享保元･ 1716～天明三･ 1783）は俳人･ 画家。摂津国東成郡毛馬村の人。旧姓谷口。名信章、 寅、字春星、雅号四明、長庚、謝寅ほか。俳号宰鳥、夜半翁、蕪村。作風は幅広く、独自の様式を創造。 池大雅と並ぶ日本南画の大成者。俳諧では蕉風復興を提唱。
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D061 紀楳亭 那智瀑布画賛幅 ￥120, 000. ～ 付合箱（桐） 紙本 骨軸端 27×134 表具31×195 ヤケ シミ オレ 穴 1734～文化九･ 1812）は、字 紀梅亭（享保十九･ は子恵、別に九老山人と号す。京都の人、江州大 津に住す。与謝蕪村に学び、山水人物をよくす。
D062 与謝蕪村 瓢画賛幅 ￥50, 000. ～ 付木箱（桐 貼札） 紙本 牙軸端 26×96 表具29×190 ヤケ シミ
D063 中林竹洞 秋草鴨画幅
D064 中林竹洞 青緑山水画賛幅 ￥50, ￥50, 000. ～ 付時代識箱（桐 貼札） 絹本 000. ～ 付木箱（桐） 牙軸端 34×120 表具47×197 ヤケ シミ 香谷・青厓書付中蓋 絹本 唐木軸端 54×139 表具68×213 大シミ 天保甲辰画中 丙戌春画中 石川有隣箱識 中林竹洞（安永五･ 1776～嘉永六･ 1853）は南画家。名古屋の医家に生まれる。名成昌、字伯明、別号 筆樵、東山隠士、沖澹ほか。通称中林泰蔵。
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D065 春木南湖 木造山水画幅 ￥50, 000. ～ 付識箱（桐） 絹本 唐木軸端 42×121 表具56×180 ヤケ シミ 春木南湖（宝暦十･ 1760～天保十･ 1839）は江戸 の人。名鯤、字子魚、別号幽石亭、烟霞釣叟ほか。 壮年長崎に遊び、費晴湖らと交遊。山水･ 花鳥を よくした。
D066 岡田半江 山水画幅 ￥50, 000. ～ 付時代識箱（桐） 紙本 牙軸端 26×42 表具33×107 ヤケ シミ スレ オレ 平尾竹霞箱識
D067 岡田半江 春景山水画幅 ￥50, 000. ～ 付木箱（桐 貼札） 紙本 牙軸端 30×126 表具45×193 ヤケ シミ スレ オレ 文政乙酉（1825）
1782～弘化三･ 1846）は文人画家、岡田米山人の子。大坂の人。名粛、字子羽、別 岡田半江（天明二･ 号寒山ほか。通称は宇左衛門、父没後彦兵衛を襲名。父米山人に学び、伊勢津藩藤堂侯に仕えたが辞 し、大坂に移り、田能村竹田、篠崎小竹ら文人と交友。大坂文人画壇で活躍した。
D068 与謝蕪村 絵入連句幅 ￥80, 000. ～ 付時代溜塗箱（桐） 紙本 雑木軸端 54. 5×14. 5 表具56. 5×89 ヤケ スレ
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D070 田能村竹田 翠竹白鶴画幅 ￥165,000.～
D071 広渡湖秀 松親子鶴画幅 ￥200,000.～
付時代識箱（桐） 紙本 唐木軸端 27×111 表具40×193 シミ オレ ヨゴレ 表具ヨゴレ 渡辺華石箱識 田能村竹田（安永六･ 1777～天保六･ 1835）は文人画家。豊後竹田の人。 名孝憲、通称行蔵、字君彜、別号田舎児ほか多数。初め儒学を修めたが、 谷文晁の教育を受けるなど、画や詩も学ぶ。詩書画三絶の清雅な作風を 確立。頼山陽ほか多くの文人と交流した。
付木箱（桐） 紙本 朱塗軸端 47×120 表具52×187 ヤケ シミ オレ 『かわいい江戸絵画』（府中美術館 平成25）所載 広渡湖秀には同名画家を二名知るが、掲出は江戸後期、長崎で生まれ 江戸で活躍した方である。長崎漢画と四条円山派が混交した画風に特色 がある。
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D072 山本梅逸 四季草花画双幅 ￥350,000.～ 付二重箱（内桐） 絹本 牙軸端 70×131 表具90×220 ヤケ シミ 西村家蔵（貼札）
D073 山本梅逸 花鳥画幅 ￥170,000.～ 付識箱（桐） 絹本 唐木軸端 52×145 表具68×226 シミ 天保癸巳春三月画中
山本梅逸（天明三･ 1783～安政三･ 1856）は尾張名古屋藩の御用絵師、名古屋の人。名親亮、字明卿、別号玉禅居士ほか。神谷天遊に師事。師没後上京、そ の後各地を遍歴。艶麗な花鳥画に特色がある。同門の中林竹洞と親交、名声を競う。安政元年帰郷し藩の御用絵師格となった。
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D075 上野雪岳 富士草花句賛三幅対 ￥100,000.～
D076 森狙仙 双鹿画幅 ￥100,000.～ 付識箱（桐） 絹本
付識箱（杉 貼札） 紙本 黒塗軸端 28×113 表具38×185 シミ オレ 三好赤甫賛 上野雪岳（文政二･ 1819～明治二十七･ 1894）は越中国生まれ。山本梅 逸に師事。名は恭。字は克譲。別号に北陸道人、菜成、雪崋山椎など。
雑木軸端 40×113 表具50×183 ヤケ シミ 森狙仙（延享四･ 1747～文政四･ 1821）は名は守象、字は叔牙。周峯の弟。 初め畫を狩野派の書家如春齋に学びて如寒齋という。後に円山、四条風 に轉ずる。初号は祖仙、のち狙仙と改めた。
D077 祇園百合女 菊花画賛幅 ￥80,000.～ 付識箱（桐） 紙本 竹軸端 17×108 表具20×173 薄ヤケ オレ ヨゴレ 祇園百合女（生年未詳～宝暦七･ 1757）は江戸生まれの歌人。池大雅 の妻になる玉瀾の母。
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D078 杉山蘆中 双狗子句賛幅 ￥50,000.～ 付木箱（桐） 紙本 骨軸端 29×98 表具40×179 ヤケ シミ スレ オレ 安政三丙辰（1856）画中 賛者不明
D079 高嵩谷 高士画幅 ￥50, 000. ～ 紙本 牙軸端 27×95 表具40×178 ヤケ シミ 穴 高嵩谷（享保十五･ 1730～文化元･ 1804）は江戸の人。本姓高久、名一 雄、字子盈、別号屠竜翁、楽只斎ほ か。佐脇嵩之に師事。
D080 狩野伯円 瀧山水画幅 ￥50,000.～ 付木箱（杉 貼札） 絹本 雑木軸端 36×113 表具47×183 ヤケ シミ 表具ヨゴレ
D D082 円窓波鶴画幅 ￥120,000.～ 付時代識箱（桐 蓋損傷、身桟一欠） 紙本 牙軸端 86×86 表具99×181 スレ オレ 表具オレ、ヤケ、スレ、虫穴 不読印
D081 赤獏画幅 ￥100,000.～ 付時代識箱（桐） 紙本 彫漆軸端 62×121 表具76×191 ヤケ シミ オレ 穴
D083 桃園結義画幅 ￥80,000.～ 付木箱（桐） 紙本 唐木軸端 93×166 表具104×208 シミ オレ 岸派合作
D084 静堂 桜画賛幅 ￥50,000.～ 絹本 唐木軸端 43×114 表具47×187 シミ
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D087 横井金谷 富士駿河湾画額 ￥55,000.～ 紙本 129×51 額162×66 ヤケ シミ スレ 穴 ヨゴレ
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D086 横井金谷 雪中山水画幅 ￥60, 000. ～ 付合箱 絹本 唐木軸端 52×125 表具65×190 ヤケ シミ オレ 表具オレ、ヤケ、スレ 横井金谷(宝暦十一･ 1761～天保三･ 1832)は画家、 陶芸家。大津の人。名妙憧、別号蝙蝠道人。
D088 正影 白描武者絵扇面 四 ￥100, 000. ～ 紙本 52×19 台紙55×29 ヤケ シミ スレ
D089 金地屋島合戦画貼交屏風 中形 六曲 一隻 ￥330,000.～ 紙本 53×133 屏風358×160 ヤケ スレ 穴 背面損傷大
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D090 洛東名所屏風 中形 六曲 一隻 ￥140,000.～ 紙本 264×106 屏風280×121 ヤケ シミ スレ 背面損傷
D091 佐野龍雲 射手屏風 本間 六曲 一隻 ￥100, 000. ～ 紙本 358×152 屏風374×168 ヤケ シミ スレ 款記：勅許法 橋竜雲源義次
D092 金地朝顔絵貼交屏風 利休 二曲 一隻 ￥70,000.～ 紙本 29×38ほか 屏風142×151
D093 唐人風俗画貼交屏風 利休 二曲 一隻 ￥50,000.～ 紙本 53×123 屏風142×152 ヤケ シミ スレ キレ 穴 ヨゴレ
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D095 松島名所画貼交屏風 本間 六曲 一双 ￥250,000.～ 紙本 56×140 屏風350×175 ヤケ シミ スレ ヨゴレ 背面損傷
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D096 東海道屏風 本間 六曲 一双 ￥140,000.～ 紙本 365×158 屏風379×170
D097 銀地白象唐子屏風 本間 六曲 一双 ￥180,000.～ 紙本 362×155 屏風376×170 ヤケ シミ キレ 穴
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奈良絵風というか浄法寺漆器の漆絵風の民画調が楽しい
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D099 伊藤若冲 琴高仙人屏風 中形 四曲 一隻 ￥100, 000. ～ 紙本 206×115 屏風224×133 ヤケ シミ スレ 伊藤若冲（享保元･ 1716～寛政十 二･ 1800）は画家、京都錦小路の青物 問屋枡屋に生れる。名汝鈞、字景和、 別号斗米庵、米斗翁ほか。
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D100 雲谷等益 高士仙人画貼交屏風 本間 六曲 一双 ￥50, 000. ～ 紙本 51×139 屏風370×173 ヤケ シミ スレ 穴 ヨゴレ 背面損傷 オゼキレ 雲谷等益（天正十九･ 1591～正保元･ 1644）は雲 谷派二代。雲谷派初代である等顔の次男で、名を 元直といい、別号を友雲とした。
D101 花鳥画貼交屏風 本間 六曲 一隻 ￥50, 000. ～ 紙本 324×153 屏風342×173 アレ ヤブレ補修
D102 秋草鶏屏風 本間 六曲 一隻 ￥50, 000. ～ 紙本 327×151 屏風349×173 銀砂子
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D103 宮川長春 千秋万歳画幅 ￥190, 000. ～ 付時代箱（桐 貼札） 絹本 牙軸端 28×27 表具37×109 ヤケ シミ オレ キレ 一文字慶長裂 中廻ペルシャ錦裂 宮川長春（天和二･ 1682～宝暦二･ 1752）は 浮世絵師、宮川派の祖。尾張宮川村に生まれ、 宮川姓を名乗った。通称長左衛門、号春旭堂。初め土佐派を学び、菱川師宣を慕った。また懐月堂安度に影響をうけ、遊女･ 遊里風景などの江戸庶民の風俗 を肉筆で描いた。
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D104 職人風俗絵貼交屏風 中形 二曲 一隻 ￥190, 000. ～ 紙本 54×118 屏風146×154 ヤケ シミ キレ 穴 「浮世絵大展覧会」（大阪美術館）出陳
D105 国芳 川中島合戦版画額 ￥50,000.～ 紙本 72×35
D106 歌川芳艶 武田二十四将版画額 ￥50,000.～ 紙本
額78×41
68×35 額76×41 シミ スレ
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な 時 い 鳥 て く 今 る 宵 は の の 客 も ひ け 掛 よ け つ た の か こ と ろ
D109 葛飾北斎 東海渡舟画幅 ￥50,000.～ 付識箱（桐） 絹本 牙軸端 50×113 表具65×209 ヤケ シミ
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D108 葛飾北斎 按摩画賛幅 ￥180, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 朱塗軸端 29×123 表具34×216 款記：宗理 葛飾北斎（宝暦十･ 1760～嘉永二･ 1849）は浮世絵師。江戸生まれ。勝川 春章に学び、役者絵と相撲絵で頭角を 現した。狩野派を勉学。頻繁に画号と 住居を変えつつ、洋風画を含む諸派を 摂取。自然と人間の調和や大胆な構成 に確かな描写を加えた独自の様式を 確立。晩年の作品は花鳥画、測量図、 美人画など。欧州印象派にも影響を及 ぼした。代表作「富嶽三十六景」「北 斎漫画」ほか。
D110 肉筆美人画幅 ￥50,000.～ 付時代合識箱（杉） 紙本 朱塗軸端 32×111 表具40×197 ヤケ シミ スレ オレ 表具大アレ、穴
今 か へ り 来 む
ま つ と し 聞 か ば
峰 に 生 ふ る
い な ば の 山 乃
立 ち 別 れ
D111 宮川派風俗絵和歌賛幅 ￥50,000.～ 付識箱（桐） 紙本 牙軸端 44×29 表具57×119 ヤケ シミ オレ 表具大シミ 在原行平朝臣（古今集）
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新書畫
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D112 河鍋暁斎 三国志武人画幅
D113 田近竹邨 赤壁画賛幅
￥150, 000. ～ 付木箱（桐 貼札） 絹本 牙軸端 48×119 表具63×204 ヤケ シミ 河鍋暁斎（天保二･ 1831～明治二十二･ 1889）は下総国 古河生まれ。七歳の時浮世絵を歌川国芳に、狩野派を前村 洞和･ 狩野洞白に学ぶ。安政五年（1858）独立して本郷で 開業。狂斎と号したが、明治三年（1870）席画がもとで投 獄され、以後暁斎と改めた。
￥100, 000. ～ 付共箱（桐） 絹本 牙軸端 43×140 表具57×212 ヤケ シミ オレ 虫穴 表具ヤケ、虫穴 田近竹邨（文久三･ 1863～大正十一･ 1922） は関西南画界の巨匠。豊後竹田に生まれ、京 都住。名逸、字無逸、士静、別号白砂園、碧玲 瓏居、一楽荘とし、初め淵野桂山、後田能村 直入に学んだ。南画院創立者。
D114 猪飼嘯谷 平等院太鼓画幅 ￥100,000.～ 付共箱（桐） 紙本 牙軸端 24×129 表具35×214 シミ 猪飼嘯谷（明治十四･ 1881～昭和十四･ 1939）は京都生まれの日本画家。本名を敬眞、 通称を卯吉。谷口香嶠に師事。京都市立美術 工芸学校を卒業後、教諭として絵画の指導を しながら、歴史画を中心に活躍した。
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D117 天野方壺 芭蕉画賛幅 ￥55,000.～
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D116 名家貼交画帖 ￥300,000.～ 絖本 24×33ほか 帖25×33.5 シミ 表紙裂欠 装丁破損 雨森白水米寿記念 鈴木百年 帆足杏雨 中西耕石 平野五岳 山中信天翁 長三洲 岡本黄石 巌谷一六 板倉塊堂 富岡鉄斎 頼支峰 大沼塊山 谷口霞山 小野湖山 江馬天江 塩川文麟 八田知紀 村田香谷 浅井柳塘 張氏紅 大田垣蓮月 森寛斎ほか
付識箱（杉） 紙本 唐木軸端 49×134 表具62×198 ヤケ シミ オレ 天野方壺（文政九･ 1826～明治二 七･ 1894）は、名は俊、字は吉太。伊 豫の人。中村竹洞門下。
D118 田能村直入 山水画賛幅 ￥50,000.～
D119 田能村小篁 西王母画賛幅 ￥50,000.～
D120 平野古桑 牛尾山画幅 ￥55,000.～
D121 矢野橋村 盤渓悠々画賛幅 ￥50,000.～
付識箱（桐） 絖本 唐木軸端 53×132 表具69×206 明治十四年 田能村直入（文化十一･ 1814～明 治四十年･ 1907）は南画家。
付木箱（桐） 絹本 牙軸端 40×111 表具54×190 ヤケ シミ 小虫穴 田能村小篁（明治十二･ 1879～明 治四十三･ 1910）は南画家。
付共箱（杉 貼札） 絹本 牙貼軸端 36×95 表具38×177 ヤケ シミ 表具シミ 平野古桑（明治十四･ 1881～昭和 六･ 1931）は南画、日本画家。
付共箱（桐） 絹本 骨軸端 42×138 表具58×193 大ヤケ シミ 矢野橋村（明治二十四･ 1891～昭 和四十･ 1965）名一智、別号知道人。
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D122 金島桂華 青楓小禽画幅 ￥85, 000. ～ 付二重箱（内共桐 外溜塗） 絹本 牙軸端 36×113 表具49×191 ヤケ シミ 金島桂華（明治二十五･ 1892～昭和四十九･ 1974）は広島県生まれの日本画家。
D123 渡辺省亭 雪中小禽画幅
D124 河鍋暁斎 灌佛会画幅
￥80, 000. ～ 絹本 骨軸端 42×109 表具54×203 ヤケ シミ 表具虫穴 渡辺省亭（嘉永四･ 1851～大正七･ 1918）。
￥50, 000. ～ 紙本 唐木軸端 30×89 表具39×162 シミ オレ 表具ヤケ、シミ、虫穴 河鍋暁斎（天保二･ 1831～明治二十二･ 1889）。
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D125 矢澤弦月 琴高仙人画幅 ￥75,000.～ 付木箱（桐 貼札） 絹本 骨軸端 42×130 表具57×220 ヤケ シミ
D126 磯部百鱗 紅葉双狗子画幅 ￥65,000.～ 付時代箱（桐） 紙本 骨軸端 30×109 表具43×172 ヤケ シミ オレ
D127 堀西米中 赤壁画賛幅 ￥50,000.～ 付時代箱（桐） 絹本 陶磁軸端 42×129 表具55×196 ヤケ シミ 伊勢松阪人 明治十八年（1885）画中
D128 冨田渓仙 漁村画賛幅 ￥50,000.～ 付共箱（桐） 田中昌太郎添文 紙本 陶磁軸端 33×134 表具37×211 シミ 冨田渓仙（明治十二･ 1879～昭和 十一･ 1936）は福岡県生まれ。
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D130 野村文挙 雪中清水寺画幅 ￥55,000.～
D131 長谷川玉峰 紅葉時雨小禽画幅
D132 前川文嶺 賀茂川納涼画幅 ￥50,000.～
付木箱（桐） 絹本 骨軸端 41×112 表具54×199 ヤケ シミ 野村文挙（嘉永七･ 1854～明治四 十四･ 1911）は京都生まれ。
付木箱（桐） 紙本 潤塗軸端 付時代箱（桐 貼札） 絹本 ￥50, 000. ～ 付時代識箱（杉） 牙軸端 41×112 表具56×206 絹本 骨軸端 36×98 29×105 表具33×185 ヤケ シミ オレ 表具穴 表具47×180 ヤケ シミ ヨゴレ ヤケ シミ オレ 長谷川玉峰（文政五･ 1822～明治 前川文嶺（天保八･ 1837～大正六･ 1917）は四條派の画家。字は子緝。父前 十二･ 1879）は四条派の画家。 川五嶺に学ぶ。京都府画学校教員。
D134 森一鳳 立鶴画幅
D135 村瀬雙石
D136 武部白鳳
￥50, 000. ～ 付時代識箱（桐） 昆布画幅 ￥50, 茄子雀画幅 ￥50,000.～ 000. ～ 絹本 牙軸端 33×88 付木箱（杉） 紙本 潤塗軸端 付木箱（桐） 絹本 牙軸端 表具45×164 ヤケ シミ 31×108 表具41×197 ヤケ シミ 42×109 表具56×201 ヤケ 玉置瑞斎箱識 オレ 表具オレ、穴 武部白鳳（明治四･ 1871～昭和二･ 森一鳳（寛政十一･ 1799～明治四･ 村瀬雙石（文政六･ 1823～明治十･ 1927）は日本画家。本名藤太郎。 1871）は大坂生まれの円山派画家。 1878）。名魚、別号彩雲、通称宗太郎。
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D133 前川文嶺 青楓鮎画幅 ￥55,000.～
D137 山元桜月 山水画幅 ￥50,000.～ 付木箱（桐） 絹本 牙軸端 43×121 表具59×188 ヤケ シミ オレ 春汀款記
D138 鈴木松年 猿鹿画双幅 ￥50,000.～ 付時代箱（桐） 絹本 黒塗軸端 28×97 表具31×147 ヤケ 大シミ オレ 春秋 鈴木松年（嘉永元･ 1848～大正七･ 1918）は日本画家、百年の息。
D141 八木奇峰 草花鳩画幅 ￥50,000.～
D142 堀江友聲 桜下鯉画幅 ￥50,000.～
付時代識箱（桐 貼札） 絹本 牙軸端 35×103 表具50×185 ヤケ シミ 表具虫穴 八木奇峰（文化三･ 1806～明 治九･ 1876）、名致恭、字子謙。
付時代識箱（杉） 紙本 骨軸端 49×122 表具61×208 ヤケ シミ オレ 堀江友聲（享和二･ 1802～明 治六･ 1873）。
D139 小西福年 鶴画幅
D140 平福穂庵 寿老画幅
￥55, 000. ～ 付木箱（桐） 絹本 P軸端 28×118 表具38×198 ヤケ シミ 小西福年（明治二十･ 1887～昭和 三十四･ 1959）は円山派の画家。
￥50, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 唐木軸端 52×131 表具66×196 ヤケ シミ スレ オレ 表具オレ、スレ、シミ 平福穂庵（弘化元･ 1844～明治二十 三･ 1890）。
D143 西村五雲 柿小禽画幅 ￥55, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 P軸端 51×42 表具64×135 ヤケ シミ 表具ヤケ 西村五雲（明治十･ 1877～昭和十三･ 1938）は京都生まれの日本画家。
D144 今井景樹 春野告天子画幅 ￥50,000.～ 付共箱（桐） 絹本 骨軸端 42×31 表具56×120 蓋桟一欠 ヤケ シミ 今井景樹（明治二十四･ 1891～昭和四 十二･ 1967）は日本画家。
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D146 川端龍子 黄薔薇画幅 ￥150,000.～
D147 小杉放庵 鶉画幅 ￥150,000.～ 付共箱（桐） 紙本
付二重箱（内共桐 外溜塗） 絹本 牙軸端 太巻 42×31 表具56×130 大シミ 川端龍子（明治十八･ 1885～昭和四十一･ 1966）は日本画家。和歌山県 出身。本名は昇太郎。白馬会洋画研究所、太平洋画会研究所に学ぶ。文展 ･ 院展で活躍。戦前戦後を通じて独創的な作品を描いた。「ホトトギス」 同人の俳人でもあった。
牙軸端 28×26 表具42×111 小杉放庵（明治十四･ 1881～昭和三十九･ 1964）は画家。日光出身。本名 国太郎。初号未醒。洋画を五百城文哉に師事。渡欧し帰国後は再興日本 美術院洋画部を主宰。春陽会結成。中年以降は水墨画をはじめ日本画を 描いた。随筆、歌文集の著作も多い。
D148 日根野対山 倣陳元素盆栽巻物 ￥120,000.～ 付識箱（桐） 紙本 牙軸端 133.5×22.5 表具242.5×24.5 シミ スレ 山田古香箱識、前文 乙丑秋九月画中 日根対山（文化十･ 1813～明治二･ 1869）は南画家。和泉生まれ。名は盛長、字は小年、別号茅海･ 錦林子･ 小墨庵など。姓は日根野とも称した。土佐派、の ち京都で貫名海屋に学ぶ。南紀を歴遊して画技を磨き、やがて一家を成した。
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D149 不染鉄 風俗画三幅対 ￥300,000.～ 付木箱（桐） 紙本 骨軸端 31×131 表具42×186 オレ 虫穴 不染鉄（明治二十四･ 1891～昭和五十一･ 1976）は日本画家。東京小石川生まれ。本名哲 治のち哲爾。号鉄二。伊豆大島、式根島に写生旅行に行き、漁師をして暮らす。大正七年 京都市立絵画専門学校入学、上村松篁と親交を結ぶ。帝展･ 日本美術展で活躍。戦後は正 教高等学校校長などを歴任。画壇から距離をおいて制作した。
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D151 長三洲 書画双幅 ￥100,000.～ 付二重箱（内識桐二 外溜塗） 絖本 牙軸端 36×117 表具51×200 ヤケ シミ 山田古香箱識 長三洲（天保四･ 1833～明治二十八･ 1895）は漢学･ 書画家。豊後の人。 本名を長谷莢、幼名を豊太郎、別に蝶生、秋史など。広瀬淡窓の門下。維 新後は大学少丞、待書、一等編集官等。
D153 甲斐虎山 春蘭画幅 ￥60, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 骨軸端 48×25 表具52×108 シミ 昭和丙子（1936）画中 甲斐虎山（慶応三･ 1867～昭和三十六･ 1961）は南画家、書家。名は簡、字は厚甫、通 称駒蔵、別号に梅花道者、玉壺道人ほか。
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D152 中村不折 山水画双幅 ￥100, 000. ～ 付木箱（桐） 絹本 牙軸端 51×130 表具65×217 ヤケ シミ オレ 表具ヤケ 中村不折（慶応二･ 1866～昭和十八･ 1943）は洋 画家、書家。小山正太郎、浅井忠に画を学び、明治三十四年（1901）渡 仏して、ジャン＝ポ－ル･ ロ－ランスに師事。三十八年帰国し太平洋画 会会員として活躍した後、太平洋美術学校（太平洋画会研究所の後身） 校長となった。
D154 杉渓六橋 葡萄画賛幅 ￥50,000.～ 絹本 唐木軸端 39×114 表具52×199 ヤケ シミ 杉渓六橋（慶應元･ 昭和十九･ 1944） は京都出身の画家。男爵。本名杉渓言 長。字は信卿。士久、六橋と号す。
D155 飛田周山 風神雷神画双幅 ￥50,000.～ 付共箱（桐） 紙本 牙貼軸端 44×40 表具60×132 飛田周山（明治十· 1877～昭和二十· 1945）は日本画家。官展で活 躍し、国定教科書の挿絵も手掛けた。東京大空襲により作品の多 くが消失したとされる。終戦直後に疎開先で歿。
D156 棟方志功 「濡々の柵」版画幅 ￥750, 000. ～ 付木箱（桐 貼札） 棟方志功鑑定委員会鑑定書（双裏貼附） 紙本 雑木軸端 28×67 表具31×135 シミ オレ
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D157 棟方志功 「菩薩ノ柵」版画額 ￥300,000.～ 付棟方志功鑑定委員会鑑定書 紙本 19×28 額37×45
棟方志功（明治三十六･ 1903～昭和五十･ 1975）は版 画家｡ 青森市生まれ。大正十三年上京。柳宗悦ら民芸運 動家に評価される。板画と称した木版画は世界的に知 られる。昭和四十五年文化勲章受章。郷里に棟方志功 記念館がある。
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D D160 杉本哲郎 女神画額 ￥180,000.～ 付共シール 絹本 36×43 額53×61 「希望（女神）」原題
D159 杉本哲郎 聖観音画幅 ￥200,000.～
D161 田中一村 蘭画賛色紙 未装 ￥280,000.～ 紙本
付二重箱（内共桐 外溜塗） 絹本 潤塗軸端 37×120 表具50×204 ヤケ シミ 表具ヤケ 杉本哲郎（明治三十二･ 1899～昭和六十･ 1985）は宗教画家。滋賀県出 身。山元春挙に師事するも独自の画風を追求し破門となる。仏教美術の 研究に入る。昭和十二～十三年のインドのアジャンタ、スリランカの シーギリヤ両壁画模写事業に参加。
24×27 ヤケ 田中一村（明治四十一･ 1908～昭和五十二･ 1977）は栃木県生まれ。本 名孝。父は彫刻家の田中弥吉（雅号、稲村）。幼少のころから絵にすぐれ、 大正十五（1926）に東京美術学校（日本画科）に入学。始め田中米邨と号 したが、昭和二十二（1947）に画号を柳一村と改め、昭和三十三（1958） に奄美大島に移住。
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D163 三宅凰白 大原女画幅 ￥50,000.～ 付共箱（桐） 絹本 牙軸端 26×117 表具39×198 「花売」原題 三宅鳳白（明治二十六･ 1893～昭 和三十二･ 1957）は京都出身の画家。
D164 鈴木一耕 村之花嫁画幅 ￥50,000.～ 付木箱（桐 貼札） 絹本 骨軸端 43×125 表具55×220 ヤケ シミ 鈴木一耕は宮城県出身の日本画家。
D165 小松均 銅版画大原女額
D162 伊藤小坡 春日童女曲水画幅 ￥250,000.～ 付共箱（桐） 絹本 牙貼軸端 36×124 表具50×206 伊藤小坡（明治十･ 1877～昭和四十三･ 1968）は名を佐登、旧姓宇治土 公、伊勢の猿田彦神社の宮司の長女。森川曽文、谷口香嶠、竹内栖鳳に師 事。風俗画を得意とし、文展や院展で活躍。画家伊藤鷺城の妻。
￥50, 000. ～ 紙本 49×68 額71×91 小松均（明治三十 五･ 1902～平成元･ 1989）は山形県生ま れ。本名岡村癸園、土 田麦僊に学ぶ。昭和 四十九年（1974）芸術 選奨文部大臣賞受賞、 昭和六十一年（1986） 文化功労者認定。
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D D167 林雲鳳 月下虎画幅
D168 小山栄達
￥50, 000. ～ 付木箱（桐） 絹本 三友画賛幅 ￥50, 000. ～ 黒塗軸端 72×136 表具88×200 付木箱（桐） 絹本 牙軸端 ヤケ シミ 36×126 表具41×216 林雲鳳（明治三十二･ 1899～平成元･ ヤケ 大シミ 中村不折賛 1989）は岐阜県生まれの画家。 小山栄達（明治十三･ 1880～ 昭和二十･ 1945）東京生まれ。
D171 伝小倉遊亀 素描薊画幅 ￥50,000.～ 付木箱（桐） 紙本 潤塗軸端 56×79 表具72×175 ヤケ シミ スレ オレ
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D172 大野麦風 円窓笹鮭画幅 ￥50,000.～
D169 山本大慈 D170 山本大慈 麦小禽画幅 ￥55, 000. ～ 付共箱（桐） 絹本 P軸端 紅白梅画幅 ￥50,000.～ 52×45 表具67×142 ヤケ シミ 付共箱（桐） 紙本 P軸端 表具ヨゴレ、ヤケ、シミ 28×60 表具40×142 ヤケ シミ 山本大慈（明治四十一･ 1908～昭和六十二･ 1987）は福井県生の日本画家。
D173 小川千甕 良寛弄毯画賛幅 ￥50,000.～
D174 宇田荻邨 金彩宝舟画幅 ￥50,000.～
付木箱（桐） 紙本 竹軸端（ワレ） 付共箱（杉） 紙本 陶磁軸端 付共箱（桐） 紙本 骨軸端 59×59 表具71×144 大ヤケ 54×44 表具66×140 ヤケ 51×45 表具66×149 薄ヤケ シミ スレ オレ 表具ヤケ、 大シミ オレ 表具オレ、スレ、 表具アレ、ヤケ スレ、シミ ウキ 宇田荻邨（明治二十九･ 1896～昭 大野麦風（明治二十一･ 小川千甕（明治十九･ 和五十五･ 1888～昭 1886～昭和 1980）。 和五十一･ 四十六･ 1976）は東京生の画家。 1971）は京都生まれ。
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D175 寺島紫明 柘榴雀画幅 ￥50,000.～
D176 筆谷等観 雪山雁行画幅 ￥50,000.～
D177 北野恒富 宝船画幅 ￥50,000.～
付木箱（桐） 絹本 P軸端 41×112 表具55×194 大シミ 寺島紫明（明治二十五･ 1892～昭 和五十･ 1975）は美人画の巨匠。
付共箱（桐） 絹本 牙軸端 41×128 表具56×213 大シミ 表具シミ 筆谷等観（明治八･ 1875～昭和二 十五･ 1950）。
付識箱（桐） 絹本 牙軸端 42×125 表具57×206 ヤケ シミ スレ オレ 表具ヤケ 梅荘箱識 北野恒富（明治十三･ 1880～昭和 二十二･ 1947）は日本画家。
D179 吹田草牧 農村之新年画幅 ￥50,000.～
D180 福岡青嵐 夏渓鵜匠画幅 ￥50,000.～
D181 榊原紫峰 牡丹画色紙 未装 ￥50,000.～
付識箱（杉 貼札） 絹本 陶磁軸端 43×39 表具55×130 薄ヤケ シミ 吹田草牧（明治二十三･ 1890～昭 和五十八･ 1983）は大阪出身の画人。
付共箱（桐 大破） 絹本 陶磁軸端 58×48 表具73×150 オレ 昭和二十二年（1947）夏箱識 福岡青嵐（明治十二･ 1879～昭和 二十九･ 1954）は熊本の人。
絹本 24×27 ヤケ シミ 榊原紫峰（明治二十･ 1887～昭和 四十六･ 1971）は京都生まれ。
D178 人相寄書画幅 ￥50, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 雑木軸端 41×130 表具53×189 オレ 穴 鹿子木孟朗ほか
D182 諸家画帖 ￥55, 000. ～ 紙本 15×21×3 ヤケ 彩管萬點題戔 平尾竹霞 周文涛 西井敬岳 田中柏陰 三井飯山 中島華鳳 池田桂仙
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D D184 黒田重太郎 油彩紙屋川早春画額 ￥250,000.～ 44×37 額69×61 額損傷（欠損） カンバス 昭和五年（1930）三月初旬 黒田重太郎（明治二十･ 1887～昭和四十五･ 1970）は洋画家、滋賀県大 津に生まれる。鹿子木孟郎に師事した後、浅井忠の関西美術院にて学ん だ。小出楢重らと信濃橋洋画研究所を開設、二紀会創立、京都市立美術 大学教授。日本芸術院恩賜賞受賞。
D185 牧進 洋蘭画額 ￥200,000.～ 付共シール 紙本 51×40 額69×57 牧進は日本画家。1936年生。川端龍子に内弟子として入門。
D186 小絲源太郎 油彩風景画額 ￥100,000.～ 22×15 額40×33 カンバス 「岬」原題 1948 小絲源太郎（明治二十･ 1887～昭和五十三･ 1978）は東京都生まれ。東 京美術学校金工科卒業、西洋画科中退。明治四十三年（1910）文展に入選。 画風を変えてから特に活躍、芸術院賞など受賞を重ねた。昭和四十年 （1965）文化勲章。
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D187 増田常徳 横顔画額 ￥85,000.～ 31×40 額49×58 カンバス 増田常徳は長崎県五島列島出身の画家。1948年生。
D188 岩崎巴人 河童鯰画額
D189 北大路魯山人
￥50, 000. ～ 紙本 90×56 額124×72 ヤケ 富士画賛色紙額 ￥55, 000. ～ 紙本 シミ 背面損傷 26×24 額47×44 スレ 岩崎巴人（大正六･ 1917～平成二十二･ 2010）は 北大路魯山人（明治十六･ 1883～昭和三十四･ 東京生まれの日本画家、禅林寺派僧。名は弥寿彦。 1959）は陶芸家。本名房次郎。京都生まれ、北鎌 川端画学校卒。小林古径に師事。院友となるが、 倉で没。書画、篆刻、漆芸にもすぐれる。 のち脱退。新興美術院会員。日本表現派の結成に も参加した。
D190 平川敏夫 塔境松韻画額 ￥50, 000. ～ 付共シール 紙本 60×46 額87×70 大シミ 平川敏夫（1924～2006）は日本画家。現在の愛 知県豊川市出身。
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D191 五十川昇乗 静物画額
D192 梶喜一 鯉画額 ￥50,000.～
D193 西山真一 油彩薔薇画額
￥50, 000. ～ 付共シール 紙本 44×37 額63×56 五十川昇乗（大正七･ 1918～）は岐阜県出身。 青木大乗に師事。
紙本 27×24 額44×41 背面損傷 梶喜一（1904～1980）は京都出身の日本画家。 都路華香、西村五雲に師事。鯉を好んで描く。
￥55, 000. ～ 40×31 額67×56 カンバス 西山真一（1906～1989）は福井県出身の洋画家。 日本芸術院会員、光風会常任理事。
D194 浅田庭史 不動明王画額
D195 今西中通 水彩母子画額
￥50, 000. ～ 紙本 31×40 額47×58 日本画家、大阪府に生まれる。日本美術院友。
D196 茨木杉風 風景画色紙 未装 ￥50, ￥50, 000. ～ 紙本 19×24 額40×44 大ヤケ 000. ～ 紙本 24×27 ヤケ シミ シミ 鉛筆 茨木杉風（明治三十一･ 1898～昭和五十一･ 今西中通（1908～1947）は高知県出身の洋画家。 1976）は滋賀県生まれ。本名芳太郎。 本名忠通。
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D198 金地誰が袖屏風 本間 六曲 一双 ￥200,000.～ 紙本 360×171 ウキ スレ
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D199 金地京名所絵貼交屏風 本間 六曲 一双 ￥130,000.～ 紙本 31×31 屏風374×171 スレ 背面スレ
D200 横山清暉 花鳥画貼交屏風 本間 六曲 一双 ￥100,000.～ 紙本 49×128 屏風366×172 ヤケ 大シミ 横山清暉（寛政四･ 1792～元治元･ 1864）は京都生まれの四条派の画家。平安四大家の一。字成文、通称主馬ほか、号吾岳ほか。呉春、松村景文に師事。青 蓮院宮尊超法親王の寵愛を受けお抱え絵師となる。安政度御所造営では彩管をふるった。
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D202 紅雪女 琵琶女人屏風 本間 二曲 一双 ￥180,000.～ 絹本 168×156 屏風184×173 ヤケ 大シミ 穴 ヨゴレ 款記の紅雪については田村紅雪（生歿未詳）を想定するが確証を得ない。
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D203 徳力富吉郎 木版十牛図貼交屏風 利休 二曲 一隻 ￥60, 000. ～ 紙本 18×28ほか 屏風140×151 薄ヤケ 徳力富吉郎（明治三十五･ 1902～平成十二･ 2000）は京都生まれの版画 家。西本願寺絵所十二代目。京都市立絵画専門学校卒。土田麦僊に師事。 京都市文化特別功労賞受賞。代表作に版画「京百景」など。
D204 柴田泰山 竹虎屏風 中形 四曲 一隻 ￥50,000.～ 紙本 212×127 屏風228×143 ヤケ シミ スレ 柴田泰山は江戸後期から明治期の画家。岸岱に師事。
D205 中村左洲 山水画貼交屏風 本間 六曲 一隻
D206 三宅呉暁 樹下群馬屏風 中形 六曲 一隻
￥50, 000. ～ 紙本 44×132 屏風380×176 背面大損傷 中村左洲（明治六･ 1873～昭和二十八･ 1953）は伊勢生まれの画家。本 名は作十。四條派の画家磯部百鱗に師事。鯛の絵を能くした。巽画会会 員。
￥50, 000. ～ 紙本 266×122 屏風280×137 ヤケ シミ 穴 背面損傷 オゼ脆弱 三宅呉暁（元治元･ 1864～大正八･ 1919）は、四条派画家。京都に生まれ る。名は守広、通称清三郎。別号に水月庵、心遠斎など。
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D207 孝敬 金地風景屏風 本間 六曲 一隻 ￥50,000.～ 紙本 365×152 屏風382×170 ヤケ シミ スレ 穴 背面損傷
D208 金砂子屏風 本間 二曲 一隻 ￥55, 000. ～ 紙本 152×156 屏風168×173
D209 風炉先屏風 二 ￥50,000.～ 金銀168×51（絹本） 銀砂子168×45 （紙本） 砂子 金銀貼交
D D210 無地金風炉先屏風 ￥50,000.～ 紙本 178×46 屏風180×48
D211 象牙軸端 一口 ￥300,000.～ 3×3×3.5ほか 牙軸端84対、不揃4片 牙貼軸端11対、不揃2片
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帝室技藝員
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D213 橋本雅邦 高士観瀑画幅 ￥500,000.～
D214 川合玉堂 田家秋色画幅 ￥300,000.～ 付共箱（桐）
付二重箱（内識桐 外溜塗） 東京美術倶楽部鑑定証書 紙本 牙軸端 50×127 表具67×224 川合玉堂箱識 橋本雅邦（天保六･ 1835～明治四十一･ 1908）は江戸木挽町生まれ。狩 野雅信に師事、狩野派の伝統を守りつつ、フェノロサ、岡倉天心らの鑑 画会で日本画の革新に努めた。また東京美術学校教授として後進の育成 に注力、門下に横山大観、菱田春草らがいる。明治画壇の巨匠。
東京美術倶楽部鑑定証書 紙本 牙軸端 32×120 表具42×204 シミ オレ 川合玉堂（明治五･ 1873～昭和三十二･ 1957）は通称芳三郎。初め京都 に出て望月玉泉、幸野楳嶺に学び、後東京に移り橋本雅邦に学ぶ。帝国 美術院会員、帝国技藝員、東京美術学校教授。昭和十五年文化勲章受章。
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D215 竹内栖鳳 晩秋画幅 ￥300,000.～
D216 富岡鉄斎 松石霊芝画賛幅 ￥220,000.～
付二重箱（内識桐） 絹本 牙軸端 41×121 表具55×209 ヤケ シミ オレ 草雲箱識 竹内栖鳳（元治元･ 1864～昭和十七･ 1942）は京都生まれの日本画家。 本名恒吉。初めは棲鳳と号した。土田英林、幸野楳嶺に師事。西洋の画法 などを意欲的に取入れ、近代日本画の先駆者としての地位を築いた。画 塾竹杖会を主宰、西山翠嶂、上村松園、土田麦僊、小野竹喬など多くの逸 材を輩出した。昭和十二年（1937）文化勲章受章。大正二年（1913）帝室 技芸員任命。
付木箱（桐） 大阪美術倶楽部鑑定証書 紙本 牙軸端 38×133 表具52×193 シミ オレ 富岡鐡斎（天保七･ 1836～大正十三･ 1924）は南画家。京都の人。名は百 錬、字は無僊、別号に鐡荘、鐡崖、鐡史がある。帝室技芸員、帝国美術院 会員。幼時に国学･ 漢学を学び、十八歳頃から絵を学ぶ。幕末、国事に奔 走。維新後は石上神社･ 大鳥神社の宮司となる。明治十五年京都に転居、 「万巻の書を読み、万里の路を往く」という理想を実践した。
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D218 松林桂月 水墨老松画賛幅 ￥280,000.～ 付共箱（桐） 紙本 牙軸端 80×112 表具97×224 ヤケ スレ 壬辰画中
D219 松林桂月 緑樹清泉画賛幅
￥150, 000. ～ 付二重箱（内共桐 外溜塗） 絹本 牙貼軸端 34×128 表具48×206 ヤケ 大シミ 1876～昭和三十八･ 1963）は萩市生まれ。本名は伊藤篤、字は子敬。別号に香外、玉江漁人。文晁派の野口幽谷に師事、小室翠雲ととも 松林桂月（明治九･ に日本南画界の双璧とされる。帝室技芸員、日展顧問、芸術院会員、南画院長など。弟子には西野新川らがいる。
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D220 松林桂月 滝山水画賛幅 ￥200,000.～ 付共箱（桐）
D221 松林桂月 月下桜画幅 ￥100,000.～
付二重箱（内共桐 外溜塗） 絹本 牙軸端 66×58 表具82×165 薄ヤケ 松林桂月（明治九･ 1876～昭和三十八･ 1963）は萩市生まれ。本名は伊藤篤、字は子敬。別号に香外、玉江漁人。文晁派の野口幽谷に師事、小室翠雲ととも に日本南画界の双璧とされる。帝室技芸員、日展顧問、芸術院会員、南画院長など。弟子には西野新川らがいる。 絹本 牙軸端 太巻 58×50 表具74×149 シミ 「蒼崖飛泉」原題
高 寒 難 久 立 塵 殿 那 能 来
雲 破 銀 河 浅 天 驚 石 涼 寂
D222 橋本関雪 秋景滝山水画賛幅 ￥200,000.～
D223 堂本印象 秋晴画幅 ￥150,000.～
付二重箱（内共桐 外溜塗） 絹本 牙軸端 42×34 表具56×126 ヤケ シミ 表具オレ、ヤケ、シミ 橋本関雪（明治十六･ 1883～昭和二十･ 1945）は神戸生まれの日本画家。 片岡公曠、竹内栖鳳に師事、四条派を学ぶ。昭和十年帝国美術院会員。昭 和十二年帝国芸術院会員。古美術の収集家としても著名。
付二重箱（内共桐 外溜塗） 紙本 牙軸端 25×41 表具38×138 シミ オレ 堂本印象（明治二十四･ 1891～昭和五十･ 1975）は京都市生まれ、京都 市立絵画専門学校に学び、西山翠嶂の青甲社に入門し、主に帝展で活躍 した。昭和三十六年（1961）文化勲章受章。文化功労者。
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D225 森寛斎 柿栗画賛幅
D226 上村松園 紅葉画幅
D227 橋本関雪 山邨晩靄画幅
￥200, 000. ～ 付時代識箱（杉） 紙本 黒塗軸端 30×124 表具32×196 オレ 大田垣蓮月賛 森寛斎（文化十一･ 1814～明治二十七･ 1894）は 萩生まれの画家。森徹山の養子。名公粛､ 字子容、 別号桃渓など。幕末には国事に関係。維新後は円 山派の重鎮として活躍。京都府画学校創設に尽 力。明治二十三年帝室技芸員。
￥120, 000. ～ 付識箱（桐） 紙本 骨軸端 21. 5×117 表具25×188 シミ オレ 上村松園（明治八･ 1875～昭和二十四･ 1949）は 京都生まれ、名を恒子とし、画を鈴木松年、幸野 楳嶺、竹内栖鳳に学んだ。美人画に工。閨秀画家 の巨匠。帝室技芸員。
￥100, 000. ～ 付二重箱（内共桐 外溜塗） 絹本 牙軸端 43×130 表具56×199 ヤケ シミ 橋本関雪（明治十六･ 1883～昭和二十･ 1945）は 神戸生まれの日本画家。片岡公曠、竹内栖鳳に師 事、四条派を学ぶ。昭和十年帝国美術院会員。昭 和十二年帝国芸術院会員。
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D228 岸竹堂 花鳥画双幅 ￥130,000.～ 付識箱（桐）
D229 鏑木清方 瀧口・横笛画双幅 ￥100,000.～
絹本 牙軸端 41×112 表具53×193 ヤケ シミ 西村五雲箱識 岸竹堂（文政九･ 1826～明治三十･ 1897）は本名昌禄、彦根の人。天保十 三年京都に出､ はじめ狩野永岳にのち岸連山に入門、その養嗣子となる。 維新後は友禅染の下絵を描く等、工芸美術の振興にも寄与。明治二十九 年帝室技芸員。
付共箱（桐） 絹本 骨軸端 27×91 表具39×176 ヤケ シミ 鏑木清方（明治十一･ 1878～昭和四十七･ 1972）は日本画家。清新な風 俗画で知られる。東京神田出身。名健一。水野年方に師事。官展他で活躍。 金鈴社を結成。帝室技芸員、文化勲章。著『こしかたの記』ほか。
D230 柴田是真 風炉先屏風 ￥250,000.～ 紙本 188×46 扇面48×14 屏風192×50 庄司竹真下絵に是真漆絵扇面画を貼る 柴田是真（文化四･ 1807～明治二十四･ 1891）は画家、漆 芸家。江戸両国の人。字は 然、号は令哉、枕流亭、対柳 居。明治二十三年帝室技芸員。
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紅 楢 見 青 つ ふ 盤 葉 の ゆ さ も れ 津 耳 流 も 利 利 雪 多 利
D
和 可 庵 尓
D232 川合玉堂 短歌幅 ￥100,000.～
D233 瀧和亭 白雁画幅
D234 寺崎広業 烏画幅
付二重箱（内共桐 外溜塗） 紙本 牙軸端 41×28 表具55×119 シミ 初雪 川合玉堂（明治五･ 1873～昭和三十二･ 1957）は通称芳三郎。初め京都に出 て望月玉泉、幸野楳嶺に学び、後東京に移り橋本雅邦に学ぶ。帝国美術院会 員、帝国技藝員、東京美術学校教授。昭和十五年文化勲章受章。
￥50, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 唐木軸端 53×133 表具70×193 ヤケ シミ オレ 表具穴 瀧和亭（文政十三･ 1830～明治三 十四･ 1901）は江戸生まれ。名謙、字 子直、号水山、翠山、蘭田。明治二 十六年帝室技芸員。
￥50, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 牙軸端 30×127 表具43×195 ヤケ シミ オレ 寺崎広業（慶応二･ 1866～大正八･ 1919）は秋田県生まれの日本画家。 字は徳郷、別号に宗山･ 騰龍軒･ 天籟 山人など。大正六（1917）年帝室技 芸員。
D235 栖鳳・蓮月 短冊貼交幅 ￥80, 000. ～ 付木箱（桐 貼札） 紙本 竹軸端 6×35 表具25×155 オレ 栖鳳梅画 蓮月和歌 竹内栖鳳（元治元･ 1864～昭和十七･ 1942）。
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D236 橋本雅邦 林和靖画幅 ￥70, 000. ～ 付識箱（桐） 紙本 唐木軸端 31×105 表具41×171 シミ オレ
D237 橋本雅邦 高士渡河山水画幅 ￥65, 000. ～ 付木箱（桐） 絹本 牙軸端 42×103 表具53×185 ヤケ シミ オレ 表具オレ
橋本雅邦（天保六･ 1835～明治四十一･ 1908）は江戸木挽町生まれ。明治画壇の巨匠。
D D238 野口小蘋 淡山春靄画幅 ￥50, 000. ～ 付時代箱（桐） 絹本 牙軸端 56×122 表具71×193 シミ 野口小蘋（弘化四･ 1847～大正六･ 1917）は 大阪生れの南画家。明治三十七年帝室技芸 員。
D242 森寛斎 二福神画幅 ￥60,000.～
D239 竹内栖鳳 富士松原画幅 ￥50,000.～
D240 松林桂月 梅竹画賛幅 ￥50,000.～
D241 富岡鉄斎 寿老画賛幅 ￥50,000.～
付二重箱（内共桐 外溜塗） 絹本 付木箱（桐 貼札） 紙本 牙軸端 41×108 表具55×198 唐木軸端 32×133 ヤケ シミ 表具ヤケ、シミ 表具45×202 シミ オレ 「春日戴陽」原題 松林桂月（明治九･ 1876～昭 竹内栖鳳（元治元･ 和三十八･ 1864～昭和十 1963）は萩市生まれ。 七･ 1942）。大正二年帝室技芸員任命。
D243 岸竹堂 雪中烏画幅 ￥60,000.～
付時代識箱（桐） 紙本 牙貼軸端 付識箱（桐） 絹本 牙軸端 42×85 表具55×180 24×23 表具28×105 薄ヤケ スレ 西村五雲箱識 森寛斎（文化十一･ 岸竹堂（文政九･ 1814～明治二 1826～明治三十･ 十七･ 1894）。名公粛､ 字子容、別号 1897）は本名昌禄、彦根の人。天明 桃渓など。明治二十三年帝室技芸員。 治二十九年帝室技芸員。
付共箱（桐） 絹本 牙軸端 43×146 表具59×221 ヤケ シミ オレ 富岡鐡斎（天保七･ 1836～大 正十三･ 1924）は南画家。帝室技 芸員、帝国美術院会員。
D244 山元春挙 田家之晴雪画幅 ￥50,000.～
D245 下村観山 白蔵主画幅 ￥50,000.～
付識箱（桐） 紙本 牙軸端 18×21 表具33×115 シミ オレ 表具オレ 図子竹春箱識 山元春挙（明治四･ 1871～昭和八･ 1933）。別号円融斎、一徹居士。帝室 技芸員、帝国美術院会員。
付木箱（桐） 絹本 骨軸端 42×27 表具53×120 ヤケ シミ 下村観山（明治六･ 1873～昭和五･ 1930）は名は睛三郎、和歌山に生れ る。帝室技藝員。
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D247 川合玉堂 鰈画幅 ￥50,000.～
D248 堂本印象 素描西湖畔幅
D249 寺崎広業 夜景画横額
付二重箱（内識桐 外溜塗） 紙本 唐木軸端 35×18 表具52×114 ヤケ 修二箱識 川合玉堂（明治五･ 1873～昭和三十二･ 1957）は 通称芳三郎。初め京都に出て望月玉泉、幸野楳嶺 に学び、後東京に移り橋本雅邦に学ぶ。帝国美術 院会員、帝国技藝員、東京美術学校教授。昭和十 五年文化勲章受章。
￥50, 000. ～ 付共箱（桐） 紙本 牙軸端 18×11 表具27×101 大正癸亥夏日箱識 堂本印象（明治二十四･ 1891～昭和五十･ 1975） は京都市生まれ、京都市立絵画専門学校に学び、 西山翠嶂の青甲社に入門し、主に帝展で活躍し た。昭和三十六年（1961）文化勲章受章。文化功 労者。
￥50, 000. ～ 絹本 96×30 額145×49 ヤケ シミ 背面損傷 寺崎広業（慶応二･ 1866～大正八･ 1919）は秋田 県生まれの日本画家。字は徳郷、別号に宗山･ 騰 龍軒･ 天籟山人など。文展審査員。東京美術学校 教授。日本美術協会会員。大正六（1917）年帝室 技芸員。
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D250 菊池契月 扇面美人画額 ￥125,000.～ 絹本
D251 森寛斎 四季花木画貼交屏風
58×20 額88×58 菊池契月（明治十二･ 1879～昭和三十･ 1955）は、旧姓細野、名は莞爾、信州に 生まれる。兒玉果亭、内海吉堂、菊池芳文に学ぶ。のち、芳文の養嗣子となる。 京都絵画専門学校教授。帝国美術院会員。
本間 二曲 一双 ￥80, 000. ～ 紙本 53×134 屏風188×170 ヤケ シミ スレ 背面虫喰、スレ 森寛斎（文化十一･ 1814～明治二十七･ 1894）は萩生まれの画家。 森徹山の養子。名公粛､ 字子容、別号桃渓など。明治二十三年帝室 技芸員。
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D252 富岡鉄斎 扇面貼交屏風 本間 二曲 一隻 ￥650,000.～ 紙本 53×17 屏風188×170 ヤケ シミ オゼ弱り、キレ 背面損傷 砂子地 富岡鐡斎（天保七･ 1836～大正十三･ 1924）は南画家。京都の人。名は百錬、字は無僊、別号に鐡荘、鐡崖、鐡史がある。帝室技芸員、帝国美術院会員。幼 時に国学･ 漢学を学び、十八歳頃から絵を学ぶ。幕末、国事に奔走。維新後は石上神社･ 大鳥神社の宮司となる。明治十五年京都に転居、「万巻の書を読み、 万里の路を往く」という理想を実践した。
D253 富岡鉄斎 鳥居画女物扇子 ￥55,000.～
D254 富岡鉄斎 追悼文 未装 ￥50,000.～ 49×38
付合箱（桐） 紙本 総長21 大正三年（1914）一月画中
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D257 五代清水六兵衛 鉄斎書画鉢 ￥100, 000. ～ 付共箱（桐） 25×24. 5×9 大正十年（1921） 五代清水六兵衛（明治八･ 1875～昭和三十四･ 1959）は四代六兵衛の長男。京都市生。別号に六 和。父に作陶を、幸野楳嶺に日本画を学び、陶芸 意匠の近代化を目指し遊陶園を創設した。
D258 堂本印象 柘榴蜂染付香合
D256 寒山拾得染付徳利 ￥300,000.～ 付識箱（桐） 6.5×6.5×21 横山大観染付 横山大観の養子である大玄の箱書は絵付を極めるものながら、本品には窯印の類はなく、磁胎も 大観本人の作である可能性を指摘させる。
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￥50, 000. ～ 付共箱（桐） 7×7×3. 5 堂本印象（明治二十四･ 1891～昭和五十･ 1975） は京都市生まれ、京都市立絵画専門学校に学び、 西山翠嶂の青甲社に入門し、主に帝展で活躍し た。昭和三十六年（1961）文化勲章受章。文化功 労者。
人間国宝
D259 鈴木蔵 志野茶碗 ￥350,000.～ 付二重箱（内共桐 外黒塗） 14×14×8.5 磁貫 鈴木蔵（昭和九･ 1934～平成十三･ 2001）は岐阜県生まれの陶芸家。釉薬技師である父に技術を学び、 加藤幸兵衛に師事する。日本伝統工芸展鑑査委員等を歴任。日本工芸会理事。平成六年（1994）重要無 形文化財保持者「志野」に認定。
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D260 荒川豊蔵 粉引茶碗 ￥300,000.～ 付二重箱（内識桐 外黒塗） 仕覆 12.5×12.5×8 荒川武志箱識 荒川豊蔵（明治二十七･ 1894～昭和六十･ 1985）は岐阜県多治見生まれ、雅号は斗出庵。京都に移り宮永東山（1868～1941）に作陶を学んだ。昭和五 （1930）に美濃大萱の古窯跡で桃山時代の志野の陶片を発見、これまで志野･ 瀬戸黒･ 黄瀬戸が愛知県瀬戸市で焼かれていたという通説を覆した。昭和三十 （1955）に志野･ 黄瀬戸で重要無形文化財保持者（人間国宝）に認定された。昭和四十六（1971）文化勲章受章。
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D263 浜田庄司 鉄絵花瓶 ￥100,000.～ 付共箱（桐） 11×11×20 濱田庄司（明治二十七･ 1894～昭和五十三･ 1978）は神奈川県生まれ。 本名象二。東京高等学校（現在の東京工業大学）窯業科で板谷波山に師 事した。卒業後京都市立陶磁器試験場で研究を重ね、大正九年（1920） バーナード･ リーチと渡英、帰国後は益子に移住して制作に励んだ。柳宗 悦、河井寛次郎、芹沢銈介とともに民芸運動の中心人物として活躍。昭 和三十年（1955）重要無形文化財「民芸陶器」保持者に認定。文化勲章受 章。
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D262 加藤卓男 藍彩貼花文水瓶 ￥300,000.～
D264 石黒宗麿 絵志野茶碗 ￥200,000.～ 付共箱（桐）
付共箱（桐） 16×13×33 正倉院復元 加藤卓男（大正六･ 1916～平成十七･ 2005）は陶芸家。岐阜県多治見の 幸兵衛窯、丸幸陶苑の家に生まれる。ペルシャ古窯発掘調査に参加、多 年の古代オリエント研究の成果を実らせ、ラスター彩、三彩などの復元 に成功する。日展特選北斗賞、紫綬褒章など受賞。多治見市無形文化財、 岐阜県無形文化財保持者。平成七年（1995）重要無形文化財保持者認定。
13×13×7. 5 磁貫 石黒宗麿（明治二十六･ 1893～昭和四十三･ 1968）は富山県出身の陶芸 家。中国宋時代の天目･ 鉄釉の再現に尽力。昭和三十（1955）「鉄釉陶器」 で重要無形文化財保持者認定された。木の葉天目の再現に成功している。
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D D265 荒川豊蔵 志野香合 ￥120,000.～ 付共箱（桐）
D266 富本憲吉 花文帯留 ￥100,000.～ 付資生堂共ケース
7×7×5 小窯ヒビ 磁貫 荒川豊蔵（明治二十七･ 1894～昭和六十･ 1985）は岐阜県多治見生まれ、 雅号は斗出庵。京都に移り宮永東山（1868～1941）に作陶を学んだ。昭和 三十（1955）に志野･ 黄瀬戸で重要無形文化財保持者（人間国宝）に認定 された。昭和四十六（1971）文化勲章受章。
5. 5×5. 5 富本憲吉（明治十九･ 1886～昭和三十八･ 1963）は陶芸家。奈良県出身。 東京美術学校図案科卒。英国に留学し工芸に対する知見を広める。昭和 三十年（1955）重要無形文化財｢ 色絵磁器｣ 保持者認定。三十六年（1961） 文化勲章受賞。
D267 香取秀真 寒山拾得銅印 ￥100,000.～ 付識箱（桐）
D268 十一代三輪休雪 白萩茶碗 ￥90,000.～
5×5×7 香取秀真(明治七･ 1874～昭和二十九･ 1954)は千葉県生まれの鋳金作家。 本名秀治郎。東京美術学校卒。日本美術協会展、パリ万博などで活躍。青 壺会、工芸済々会結成。文化勲章受章。長男の正彦は重要無形文化財保 持者（金工）保持者。
付共箱（桐） 13×13×9. 5 磁貫 十一代三輪休雪（明治四十三･ 1910～平成二十四･ 2012）は萩市生まれ。 三輪雪堂の三男。本名節夫、初号休、隠居号寿雪。昭和四十二年長兄の十 代休雪が隠居して休和となったため十一代を継ぐ。昭和五十八年重要無 形文化財「萩焼」保持者に認定される。
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D270 十代三輪休雪 萩獅子 ￥160,000.～
D
付共箱（桐 ヨゴレ） 26×26×23 十代三輪休雪（明治二十八 ･ 1895～昭和五十六･ 1981）は 本名邦廣。八代雪山､ 九代雪 堂に学び､ 昭和二（1927）に 萩藩御用窯である三輪窯第 十代休雪を襲名。同三十一 （1956）山口県の指定無形文 化財保持者に認定。同四十二 （1967）に弟の節夫に十一代 休雪を譲り｢ 休和｣ と名乗る。 昭和四十五（1970）重要無形 文化財「萩焼」保持者に認定。 山口県文化賞受賞。萩市名誉 市民。紫綬褒章受章。
D272 石黒宗麿 秋草文茶碗 ￥70,000.～ 付識箱（桐） 13×13×7. 5 磁貫 清水卯一箱識 石黒宗麿（明治二十六･ 1893～昭和四十三･ 1968）は富山 県出身の陶芸家。中国宋時代の天目･ 鉄釉の再現に尽力。昭 和三十（1955）「鉄釉陶器」で重要無形文化財保持者認定さ れた。木の葉天目の再現に成功している。
D271 加藤卓男 三彩風字陶硯 ￥80,000.～ 付二重箱（内共桐 外溜塗） 水滴（嘴先補修） 筆置 硯15×13×4 磁貫 加藤卓男（大正六･ 1916～平成十七･ 2005）は陶芸家。岐阜県多治見の幸兵衛窯、丸幸陶 苑の家に生まれる。ペルシャ古窯発掘調査に参加、多年の古代オリエント研究の成果を実 らせ、ラスター彩、三彩などの復元に成功する。日展特選北斗賞、紫綬褒章など受賞。多治 見市無形文化財、岐阜県無形文化財保持者。平成七年（1995）重要無形文化財保持者認定。
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D273 石黒宗麿 三島魚文茶碗 ￥60,000.～ 付共箱（杉） 12. 5×12. 5×7. 5 磁貫
D274 石黒宗麿 赤絵茶碗 ￥50,000.～ 付識箱（桐）
D275 藤本能道 草花色絵茶碗 ￥50,000.～ 付共箱（桐）
12×12×6. 5 清水卯一箱識 石黒宗麿（明治二十六･ 1893～昭和四十三･ 1968）は富山県出身の陶芸 家。昭和三十（1955）「鉄釉陶器」で重要無形文化財保持者認定された。
13×13×6. 5 磁貫 藤本能道（大正八･ 1919～平成四･ 1992）は東京生まれの陶芸家。昭和 六十一（1986）年に重要無形文化財「色絵磁器」保持者認定。
D
D276 近藤悠三 山水染角鉢 ￥50,000.～ 付共箱（モミ）
D277 井上萬二 白磁素文香炉 ￥50,000.～
17×17×11. 5 近藤悠三（明治三十五･ 1902～昭和六十･ 1985）は京都市生まれの陶芸 家。昭和五十二年（1977）染付技法の重要無形文化財保持者に認定。
付共箱（モミ） 12×12×12 井上萬二（昭和四･ 1929～）は佐賀県生まれ。平成七年には重要無形文 化財「白磁」保持者に認定。日本工芸会参与。有田陶芸協会長。
D278 黒田辰秋 色紙額 ￥50,000.～ 紙本 27×24 額45×41 黒田辰秋（明治三十七･ 1904～昭和五十七･ 1982）は木工･ 漆芸作家。京都生まれ。昭和四十 五（1970）重要無形文化財（木工芸）保持者。
D279 芹沢銈介 馬ガラス絵額 ￥50,000.～
D280 芹沢銈介 色紙額ほか 六 ￥50,000.～ 24×26ほか
色紙額二 板絵額一 未装色紙三（付合箱） 8×12 額17×21 芹沢銈介（明治二十八･ 1895～昭和五十九･ 1984）は染織工芸作家。重要無形文化財｢ 型染絵｣ 保持者。 登呂遺跡のなかに静岡県立芹澤銈介美術館がある。
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藝能 E001 古面 ￥250,000.～ 付面袋 13×20 スレ ヨゴレ
E002 般若 ￥50,000.～ 付面袋 20×24
E
E003 獅子口 ￥50,000.～ 16×20 金彩銘：五十九年六月 三衆作
E004 橘芳高 白色尉 ￥70, 000. ～ 15×21 橘芳高焼印
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E005 能面 三 ￥50,000.～ 付面袋一 15×20ほか 小面顎先剥離
E006 松浦舞雪 舞扇 二 ￥100, 000. ～ 絹本 総長32 外袋脆弱 唐木箱反 馬上雪見（内溜唐木箱） 竹梅（内金地菊絵桐箱） 松浦舞雪（明治十九· 1886～昭和四十五 · 1970）は日本画家。広島に生まれ、大阪で 活躍。
E
E007 中啓 十二 ￥50,000.～ 総長35
E008 能扇 二十二 ￥50,000.～
E009 能扇 二十三 ￥50,000.～
総長33. 5
総長33. 5
E010 森川曽文 能絵貼交屏風 中形 六曲 一隻 ￥120,000.～ 紙本 32×117 屏風286×137 ヤケ シミ 第一扇から順に「翁」「仲光」「小鍛冶」「安達原」「善知鳥」「項羽」。 森川曽文（弘化四･ 1847～明治三十五･ 1902）は、名は英絢、字は士倩、曽文は号。京都の人。前川五嶺に入門、のち長谷川玉峰に師事。京都美術工芸学校 教授。
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E012 菊蒔絵鼓 ￥90,000.～ 付鼓革 小鼓ケース 張扇 10×10×26
E013 藻海老蒔絵小鼓 ￥60, 000. ～ 10×10×25
E014 弥五郎 瓜蒔絵大鼓 ￥50, 000. ～ 付皷革 10×10×25 ヒビ ワレ 黒漆銘
E
E015 梨子地唐子蒔絵見台 ￥70, 000. ～ 52×35×50 剥離 ソゲ ヒビ
E018 筑前琵琶 ￥60,000.～ 総長90
E016 色漆鼓箱 ￥50,000.～ 28. 5×23×25 蓋隅キレ
E019 四弦琵琶 ￥60,000.～ 総長90
E017 銅鑼 ￥50,000.～ 付撥、仮架台 銅鑼65×65×7 台77×38×95
E020 銀臍三味線 ￥50,000.～ 付革ケース 総長95 象牙糸巻
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E E021 桐鳳凰蒔絵笙 ￥200,000.～ 付木箱（桐） 唐木飾台 7×10×50 銀金具
E022 筑前琵琶 ￥200,000.～ 付置台 唐木撥（ソゲ） 総長93 象牙糸巻 半月 象牙装覆手（一部欠） 五絃
E023 筑前琵琶 ￥150,000.～ 総長83 五弦 象牙・鼈甲装覆手
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E025 撥 二 ￥200,000.～ 15×18ほか 象牙寄 唐木地象牙装
E
E026 鈴木守一 黒色尉面箱画幅
E027 長谷川雪旦 羽衣画幅
￥60, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 骨軸端 37×95 表具40. 5×169 ヤケ シミ オレ ヨゴレ 鈴木守一は幕末明治期の画家。父其一に学び 琳派の画を能くする。名元重、字子英。別号に 静々ほか。
￥60, 000. ～ 付時代識箱（桐） 絹本 唐木軸端 40. 5×101 表具54×195 シミ オレ ヨゴレ 長谷川雪旦（安永五･ 1776～天保十四･ 1843）は 絵師。江戸の人。長谷川雪嶺の子。名は宗秀、号 に巌岳斎･ 一陽庵、通称は後藤右衛門。天保五年 から七年、「江戸名所図絵」で挿絵を担当。晩年 法橋に叙せらる。
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E028 能絵土蜘蛛画幅 ￥50,000.～ 付木箱（桐） 紙本 根来軸端 35×25 表具45×116 ヤケ シミ スレ ヨゴレ
香道
F F001 古染付隅田川香合 ￥300,000.～ 付時代箱（杉） 風呂敷 7×7×4
F002 本阿弥空中 信楽香合 ￥90,000.～ 付識箱（桐）
F003 飯塚桃葉 銅胎青貝蒔絵香合 ￥100,000.～
共蓋 7×7×4 本阿弥光甫（慶長六· 1601～天和二· 1682）は光悦の養子光瑳の長子。空 中斎と号し、家業の刀剣鑑定のほか作陶に長じ、空中信楽とも称される 茶陶を制作。
付時代識箱（桐） 7×7×3 蓋裏菊花蒔絵 底銘 飯塚桃葉は江戸中期から後期にかけての蒔絵師。名秀久、別号観松斎、 通称源六。阿波藩十代藩主･ 蜂須賀重喜の下で蒔絵作品を制作、以降飯塚 家は代々阿波藩の付き人として仕える。
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F005 影青香合 ￥50,000.～ 付木箱（桐） 8×8×4 規方カケ
F006 水仙鶯蒔絵銀縁香合 ￥50,000.～ 付時代合箱（桐） 緞子仕覆 7×7×3 小アタリ 内梨子地
F008 銅獅子乗手鞠香炉
F
￥60, 000. ～ 14×9. 5×21 三部式
F007 七宝阿古陀形香炉 ￥80,000.～ 付木箱（杉） 黄銅牡丹唐草透火舎 12×12×7
F009 菊蒔絵四方香炉 ￥70,000.～ 付木箱（桐） 銀火舎 7×7×10 小ソゲ 小アタリ
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F010 銅唐子のったり香炉 ￥70, 000. ～ 付識箱（桐） 13×6×13
F011 赤絵唐仙四方香炉 ￥50,000.～ 付木箱（桐） 五曜紋雲透火舎 8. 5×8. 5×7 九谷
茶道
G
G001 備前筒茶碗 ￥800,000.～ 付二重箱（内識桐 外溜塗） 元木箱（時代桐貼札・虫喰） 錦仕覆 10×10×9 桂又三郎箱識
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G
G003 鶏龍山茶碗 ￥600,000.～ 付時代識箱（桐） 風呂敷 17.5×17.5×6.5 釉剥離
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G004 志野天目茶碗 ￥450,000.～ 付黒塗箱（杉 貼札） 縮緬片身替仕覆 12×12×8 磁貫
G
G005 高麗堅手茶碗 ￥350,000.～ 付黒塗箱（杉 貼札） 木綿片身替仕覆 風呂敷 14×13.5×6.5 貼札識「みよしの」
2 4 5
G007 青井戸茶碗 ￥300,000.～ 付二重箱（内時代黒塗杉 外貼札桐） 緞子仕覆 15×15×8 磁貫 貼札識「遠州公箱」 銘色替
G
G008 刷毛目平茶碗 ￥250,000.～ 付時代識箱（桐 蓋虫喰） 18×17×7 ヒビ 金補修
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G009 了入 早船写茶碗 ￥390,000.～ 付識箱（桐） 12×12×8 磁貫 淡々斎箱書 無印 了入（宝暦六･ 1756～天保五･ 1834）は樂家九代。七代長入の二男。明和七年に家督を継いだ。文化八年に近江に 隠居。紀州御庭焼に従事するなど樂家中興と称えられる。
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G010 了入 黒茶碗 ￥300,000.～ 付時代共箱（桐） 12×11.5×8 トリアシ 了入（宝暦六･ 1756～天保五･ 1834）は樂家九代。七代長入の二男。明和七年に家督を継い だ。文化八年に近江に隠居。紀州御庭焼に従事するなど樂家中興と称えられる。
2 4 7
G012 了入 赤茶碗 ￥290,000.～ 付時代共箱（桐 貼札） 13×13×8. 5 了入（宝暦六･ 1756～天保五･ 1834）は樂家九代。七代長 入の二男。明和七年に家督を継いだ。文化八年に近江に 隠居。紀州御庭焼に従事するなど樂家中興と称えられる。
G013 紫野焼黒茶碗 ￥250,000.～ 付識箱（桐） 12. 5×12. 5×8. 5 惺斎箱書 銘無事 紫印
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G014 一入 黒茶碗 ￥190,000.～ 付識箱（桐） 11×11×8.5 堀内不識斎箱書 銘夕陽 一入（寛永十七･ 1640～元禄九･ 1696）は樂家四代。朱釉黒樂茶碗を創 始した。幼名左兵衛、明暦二年（1656）、四代吉左衛門を襲名。元禄四年 （1691）養子宗入に家督を譲る。
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G015 本阿弥光悦 黒茶碗 ￥100,000.～ 付三重箱（内時代桐・虫喰 中黒塗 外桐） 13×13×8 平岡定海箱識 銘黒寶 光悦（花押）彫銘
G016 古染付茶碗 ￥160,000.～ 付時代黒塗箱（桐 貼札） 13×12×9 ヒビ 虫喰
G017 安南染付茶碗 ￥150,000.～ 付識箱（桐） 13×13×9 磁貫 口縁、高台銀補修 竹世箱識
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G018 薩摩茶碗 ￥150,000.～ 付識箱（桐、黒柿） 10×10×7.5
G019 永楽妙全 仁清写黒茶碗 ￥150,000.～ 付識箱（桐）
磁貫 ヒビ共色補修
12×12×7 磁貫 窯印 即中斎箱書 永楽妙全（嘉永五･ 1852～昭和二･ 1927）は、永楽得全（十四代 土風炉 師･ 善五郎）の妻。本名は悠。善五郎を襲名する事はなかったが、技量に 優れ作品への評価は高い。
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G021 伊勢崎晃一郎 黒茶碗 ￥100,000.～ 付共箱（桐） 12. 5×12×11
G023 御本茶碗 ￥95,000.～ 付識箱（材不明） 12×12×8.5 切高台 蓋裏花押
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G025 萩茶碗 ￥70,000.～ 付木箱（桐 貼札 大破） 仕覆（大破） 風呂敷2 13×13×10 磁貫
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G022 慶入 赤筒茶碗 ￥95,000.～ 付識箱（桐） 9. 5×9. 5×10 磁貫 惺斎箱書 弘入箱識 銘冬籠
G024 永楽即全 志野手茶碗 ￥70,000.～ 付共識箱（桐） 11. 5×11. 5×7 磁貫 即中斎箱書 銘若草 永樂即全（大正六･ 1917～平成十･ 1998）は永樂善五郎十六代。京都市 生まれ。十五代正全の息。昭和九年襲名。十一年三井高棟の大磯城山荘 内に城山窯築窯。京都伝統陶芸協会初代会長。
G026 小川長楽 黒茶碗 ￥60,000.～ 付共識箱（桐） 11×11×7 淡々斎箱書 長樂家は樂十一代慶入に仕え、十二代弘入代に別家した大治郎を初代 とする。建仁寺黙雷に「長樂号」を賜わった。
G027 加藤光右衛門 鼠志野茶碗 ￥60, 000. ～ 付共識箱（桐） 13×12×8. 5 鵬雲斎箱書 加藤光右衛門（1937～2018）は美濃の陶芸家。 名は光男。父である加藤十右衛門に師事。笠原に 山十窯を開く。
G028 亀井味楽 高取掛分茶碗 ￥50, 000. ～ 付共識箱（桐 シミ） 12×12×8 即中斎箱書 亀井味楽は高取焼の陶芸家。現在は十五代。
G030 大塩昭山 茶碗 ￥50,000.～
G031 十五代坂倉新兵衛 萩茶碗
付二重箱（内共識桐 外黒塗） 13×13×7. 5 而妙斎箱書 銘無尽蔵 大塩昭山（昭和十･ 1935～）は、小堀遠州の遠 州七窯の一つと伝えられる奈良、赤膚焼の伝統 を継ぐ陶芸家。昭和四十九年三代昭山を襲名。赤 膚焼のもつ素朴な味わいを生かした現代茶陶を 追求。近年はその陶肌に「奈良絵」の絵付けを施 した茶陶に取り組んでいる。
￥50, 000. ～ 付共箱（桐） 13×13×8. 5 十五代坂倉新兵衛（昭和二十四･ 1949～）は萩 焼の作家。長門市出身。名正治。東京芸大彫刻科 卒、十四代に師事。昭和五十三（1978）十五代を 襲名。
G029 加藤芳右衛門 絵唐津茶碗 ￥50, 000. ～ 付識共箱（桐） 13×12×8 久田尋牛斎箱書 銘時雨
G032 大樋長左衛門 茶碗 ￥50, 000. ～ 付共箱（桐） 12. 5×12. 5×8
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G033 永楽即全 仁清写梅文茶碗
G034 永楽即全 仁清写独楽文茶碗 G035 永楽即全 色紙散文茶碗 ￥50, ￥50, 000. ～ 付共箱（桐） 13×13×8 磁貫 ￥50, 000. ～ 付共箱（桐） 12. 5×12. 5×8 磁貫 000. ～ 付共箱（桐） 12×12×8. 5 磁貫 永樂即全（大正六･ 1917～平成十･ 1998）は永樂善五郎十六代。京都市生まれ。十五代正全の息。昭和九年襲名。 十一年三井高棟の大磯城山荘内に城山窯 築窯。京都伝統陶芸協会初代会長。
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G037 雨漏茶碗
G038 御器茶碗
￥50, 000. ～ 付時代識箱（桐） 14×14×7 虫喰 磁貫
G041 三浦乾也 草花文茶碗 ￥50, 000. ～ 付合箱（桐） 11×11×6 虫ナメ 磁貫 三浦乾也（文政四･ 1821～明治二十二･ 1889）は 陶芸家。号に天緑堂。尾形乾山の技法を継承する 陶工。また、わが国最初の西洋型軍艦開成丸を建 造した多才にして異能な経歴が知られる。
￥50, 000. ～ 付木箱（桐） 12×12×7. 5 ヒビ
G039 李朝堅手茶碗 ￥50, 000. ～ 付木箱（桐 貼札） 紫縮緬仕覆 15. 5×15×5 見込ヒビ 縁金補修 磁貫
G042 永楽和全 染付小皿 二十 ￥50, 000. ～ 付識箱（桐 貼札） 8×8×2. 5 小カケ3 染付銘
G040 色絵海老茶碗 ￥50, 000. ～ 14×14×8 磁貫 ヒビ 不読印
G043 川瀬表完 春秋草花蒔絵 利休茶箱 ￥50,000.～ 付共箱（杉） 15×21×13 内黒
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G044 唐物籐編茶籠 ￥300,000.～ 付識箱（桐） 19×14×15 金工貝藻金具籠 明赤絵茶碗（口縁ソゲ） 瀬戸茶入（付牙蓋 口縁漆補修、底窯キレ） 青華振出（口縁ソゲ、虫喰） 梨子地蒔絵棗（内黒） 象牙茶杓 象牙草花蒔絵茶筅筒 木地塗香合
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G045 備前緋襷水指 ￥450, 000. ～ 付時代識箱（杉 貼札） 黒塗蓋（時代小ソゲ） 16×16×19. 5 ヒビ
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G046 南蛮壺水指 ￥300, 000. ～ 付識箱（桐） 黒塗蓋 19×19×17 愈好斎箱書 丸底
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G048 伊賀耳付水指 ￥260, 000. ～ 付時代箱（杉） 共蓋 24×18×22 水止 銘田子浦（漆書）
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G049 丹波赤土部双耳水指 ￥70, 000. ～ 付時代箱（桐 貼札） 黒塗蓋 17×17×19
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G050 朝日豊斎 鹿背肌水指 ￥50, 000. ～ 付二重箱（内共識桐 外黒塗） 黒塗蓋 15×15×16 鵬雲斎箱書
G051 加藤弥右衛門 絵志野水指 ￥55, 000. ～ 付共識箱（桐） 共蓋 17×17×19 尋牛斎箱書 加藤弥右衛門（昭和十七･ 1942～）は名匠加藤 十右衛門（明治二十七･ 1894～昭和四十九･ 1974） の三男。小谷陶磁器研究所で学んだのち父に師 事した。長兄は芳右衛門、次兄は光右衛門。大萱 窯。
G052 備前水注形水指 ￥60,000.～
G053 肥前水指 ￥50,000.～
付木箱（桐） 春慶塗蓋 26×16×14 注口小ソゲ 底部不読墨書
G055 十三代駒澤利斎 釣瓶形水指 ￥50, 000. ～ 付共識箱（杉） 割蓋 22×22×20 シミ 即中斎箱書
G058 永楽即全 染付鶴亀火入 五 ￥65, 000. ～ 付共箱（モミ） 10×10×8 永樂即全（大正六･ 1917～平成十･ 1998）は永樂 善五郎十六代。京都市生まれ。十五代正全の息。 昭和九年襲名。十一年三井高棟の大磯城山荘内 に城山窯築窯。京都伝統陶芸協会初代会長。
付木箱（杉） 黒塗蓋 17×17×18 ヒビ 口辺カケ
G056 宋胡録振出 ￥50,000.～ 付識箱（杉） 7×7×7. 5
G059 黒塗菊桐紋蒔絵敷板 ￥50, 000. ～ 付木箱（杉 貼札） 30. 5×30. 5×2 小アタリ 隅アタリ
G054 虫明耳付水指 ￥50,000.～ 付識箱（桐 貼札） 共蓋 22×13×20 窯印（むしあけ）
G057 乾山銘 安南鉄絵写火入 ￥50, 000. ～ 付木箱（桐） 紅地洋更紗仕覆 11×11×7. 5 磁貫
G060 茶臼石 ￥50,000.～ 付時代箱（杉 蓋欠） 38×38×19
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G062 十一代中川浄益 南鐐糸目皆具 ￥650,000.～ 付二重箱（内共識桐 外溜塗） 水指22×18×22ほか 淡々斎箱書 十一代浄益（大正九･ 1920～平成二十･ 2008）は、十代の長男として生まれ、京都市立第二工業高校金属工芸科卒業。父死去の後、 昭和十五年に十一代清右衛門を襲名。紹真。
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G063 十代中村宗哲 懐石具 一口 ￥100,000.～
G064 九代中村宗哲 黒塗隅切折敷 十 ￥80,000.～
付共箱（桐） 飯器24. 5×24. 5×10ほか 十代中村宗哲（文久二･ 1862～大正十五･ 1926）は八代の四女。名は真。 夫である九代の没後、家業を継ぎ十代となる。表千家十二代惺斎の命で 多数制作を行った。
付時代共箱（桐） 28. 5×28. 5×2 小アタリ 九代中村宗哲（安政三･ 1856～明治四十四･ 1911）は八代宗哲の婿養子。 美術工芸学校漆工科創設委員。
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G065 瀬戸翁手茶入 ￥350, 000. ～ 付時代識箱（桐） 鶴松緞子仕覆 牙蓋 6. 5×6. 5×8. 5 口縁カケ共色補修 了々斎箱書
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G066 銀造菊花彫文棗 ￥120,000.～ 付木箱（桐） 7×7×7 212g 刻印無し
G067 ガレ シクラメン文茶入 ￥100,000.～ 付牙蓋 8×8×6 器腹サイン
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G069 野々村仁清 鉄釉瓢箪茶入 ￥90,000.～
G070 十代中村宗哲 菊桐紋蒔絵中棗 ￥70,000.～
付時代識箱（桐） 仕覆 牙蓋 7. 5×7. 5×7 銘駒の宿り 野々村仁清（慶長元･ 1596～万治三･ 1660）は陶工。丹波国桑田郡野々 村出身。通称清兵衛･ 清右衛門。色絵陶器の創始者。作風は清純優雅で蒔 絵風のものがある。京焼の巨匠である仁清だが、わずかに画作もある。
付共識箱（桐） 6. 5×6. 5×6. 5 内黒 鵬雲斎在判、箱書 十代中村宗哲（文久二･ 1862～大正十五･ 1926）は八代の四女。名は真。 夫である九代の没後、家業を継ぎ十代となる。表千家十二代惺斎の命で 多数制作を行った。
G G071 黒中棗 ￥70,000.～
G072 戸澤左近 菊桐紋蒔絵平棗
付識箱（桐 貼札） 仕覆 6. 5×6. 5×6 円能斎箱書 閑翁宗拙在判
G074 瀬戸茶入 ￥50, 000. ～ 付時代識箱（桐） 仕覆（脆弱） 牙蓋 5×5×5 孤峰庵箱書 銘山夜
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G073 志登呂瓢茶入 ￥50,000.～
￥50, 000. ～ 付時代共箱（桐 貼札） 8×8×5 蓋ヒビ 内黒 戸澤左近は覚々斎、六閑斎の時代に木工で塗 も手がけた人で、茶器も多数制作。
G075 瀬戸茶入 ￥50, 000. ～ 付更紗仕覆 牙蓋 6×6×8. 5 常清（底部漆書）
付木箱（桐） 仕覆 牙蓋 6. 5×6. 5×6. 5
G076 瀬戸広口茶入 ￥50, 000. ～ 付識箱（桐） 西陣錦仕覆 牙蓋 6×6×7
G077 備前茶入 ￥50, 000. ～ 付時代箱（桐） 牙蓋 8×8×7 口辺ソゲ
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G078 少庵 竹茶杓 ￥350,000.～ 付識箱（桐） 識筒 総長17 一燈筒書 鵬雲斎箱書
G079 玄々斎 竹茶杓 ￥300,000.～
G080 碌々斎 竹茶杓 ￥280,000.～
付二重箱（内共桐） 共筒 総長18 円能斎外箱書 鎧通し写 玄々斎（文化七･ 1810～明治十･ 1877）は裏千家 十一世。号虚白斎、不忘斎、精中など。茶箱点前、 立礼式を取り入れた。
付識箱（桐） 共筒 総長18. 5 惺斎箱書 銘宇治橋 元伯二百年忌 碌々斎（天保八･ 1837～明治十三･ 1910）は表千 家十一代。十代吸江斎の長男。安政二年に吸江斎 が隠居した後、宗左を継いだ。号瑞翁、碧雲軒な ど。
2 5 9
G082 瀬田掃部 竹茶杓
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￥220, 000. ～ 付時代識箱（杉） 共筒（補修、ヒビ、虫喰） 識筒（覚々斎） 総長17 瀬田掃部（天文十七･ 1548～文禄四･ 1595） は武士、茶人。名は正忠、伊繁。豊臣秀吉に 仕え、関白就任に伴い従五位下掃部頭に叙 任。千利休の高弟で、利休七哲の一。大ぶり の平高麗茶碗や掃部形と呼ばれる茶杓を愛 用した。豊臣秀次事件に連座した。
G086 永楽了全 瓜形瓶掛 ￥50, 000. ～ 付時代共識箱（杉） 25×25×16 スレ 縁ほか黒漆補修
2 6 0
G083 竹田 象牙茶杓 ￥140, 000. ～ 付二重箱（内識桐） 共筒 総長18 真如堂箱書 銘緑雪 竹田は伝記未詳。
G084 道安 桒木地茶杓 ￥150, 000. ～ 付識箱（桐） 識筒 総長18 オレ接合補修 久田不及斎筒書 千道安（天文十五･ 1546～慶長十 二･ 1607）は茶人。初名紹安のちに 道安。号眠翁、可休斎、一咄家斎。 千利休の長男。
G087 金砂子総張風炉先屏風 ￥50,000.～ 付時代識箱（杉） 紙本 188×73 スレ 小穴 碌々斎好 惺斎箱書、在判
G085 織田道八 竹茶杓 ￥140,000.～ 付木箱（桐） 共筒 総長19 織田頼長 銘時雨
G088 吉向松月 菅蓋香合 ￥50,000.～ 付共識箱（杉） 9. 5×9. 5×5. 5 金箔スレ 玄室在判、箱書
G089 金森宗和 竹茶杓
G090 針屋宗和 竹茶杓
￥95, 000. ～ 付識箱（桐） 識筒 ￥90, 000. ～ 総長18. 付時代箱（桐 貼札） 共筒 5 直斎箱書 総長17. 金森宗和（天正十二･ 1584～明暦 5 蓋裏兼武貼紙 二･ 針屋宗和は千利休門下。堺の人。 1657）は茶匠、宗和流祖。高山城 また京都の人で後に宗春と改めた 主可重の長男で名を重近。大徳寺紹 印伝双に参禅し剃髪、宗和と号した。 とも（宗春二世）
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G092 随流斎 竹二重切花入 ￥300,000.～
G091 前端春斎 溢梅蒔絵白粉解香合 ￥130,000.～ 付共識箱（桐） 5. 5×5. 5×3 碌々斎箱書、在判 内黒
付時代箱（桐 貼札 虫喰） 11×10×38 ワレ 銘液雨 内波亀蒔絵 随流斎宗佐（万治三･ 1660～元禄十四･ 1701）は、表千家五代。父は本間 利兵衛（久田宗利）、母は宗旦の娘くれ、四世江岑宗佐の養子。幼名は源 三郎、名は宗巴のち宗佐、別号に良休、俗称に人偏宗佐･ 日蓮宗佐。宗利･ 江岑宗佐に師事し、紀州徳川家の茶頭をつとめた。門下に久田宗全、尾 形光琳･ 乾山がいる。著書に『隨流斎延紙ノ書』がある。
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G094 佛通寺尾垂釜 ￥380,000.～ 付時代箱（杉） 銅蓋 26×26×19 佛通寺常住永禄元暦（1558）八月日鋳銘 佛通寺は広島県にある屈指の禅寺。
G095 大西浄清 口丸四方釜 ￥200,000.～ 付時代箱（杉） 共蓋 大西浄寿折紙 21×18×22 大西浄清（文禄三･ 1594～天和二･ 1682） は釜師大西家二代。名は村長、 通称は五郎左衛門。 古田織部、小堀遠州らの愛顧を受けた。後に子の定 林とともに江戸に出て、幕府御用釜師となった。
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G096 大西浄玄 尻張釜 ￥120,000.～ 付識箱（杉） 銅蓋
G097 十二代宮崎寒稚 繰口釜 ￥120,000.～ 付識箱（桐）
28×23×20 大西浄中箱識 宝暦年時代作 京都の釜師大西家の三代と七代が浄玄と号した。三代（寛永七･ 1630～ 貞享元･ 1684）は、二代浄清の長男で、通称は仁兵衛。浄清に師事。七代 （享保五･ 1720～天明三･ 1783）は、六代浄元の子で、幼名を清吉。諱は未 算。ニ代浄清に次ぐ名手と言われ、大西家中興の祖とされる。
銅蓋 28×25×21 十三代箱識 群馬地文
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G098 姥口手取釜 ￥70,000.～ 付時代箱（杉 貼札） 共蓋 大西浄中折紙 25×22×31 水モレ
G099 宝珠形釜 ￥50,000.～ 付時代箱（桐 貼札） 銅蓋 20. 5×20. 5×19 貼札：伝名越与五郎、大西清右衛門極札（付帯 せず）
G101 徳元 象嵌釜鐶 一双 ￥100,000.～ 付識箱（桐） 19×19 在銘
G102 中川浄益 鉄地雑宝象嵌蓋置 ￥100,000.～ 付共識箱（桐） 5. 5×5. 5×5 即中斎箱書 中川浄益は千家十職の金物師。代々武具を鋳造する家であったが、初 代紹益（永禄二･ 1559～元和八･ 1622）が京都に出て利休の茶道具を作り 始めた。以後は浄益を名乗り皆具、水指、建水、水次薬鑵などを製作。
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G104 鉄地象嵌火箸 二組 ￥50,000.～ 象嵌総長27 長寸総長38
G103 青鸞羽箒 一双 ￥100, 000. ～ 付時代識箱 （桐） 風呂敷 総長38
G105 鉄釜鎖 鉄花鎖 ￥50,000.～ 付時代識箱（桐） 総長207ほか 四代下間庄兵衛箱識 （釜）辻与次郎 （花）初代宮崎寒雉
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G108 漆仙 芽張柳蒔絵炉縁 ￥100,000.～ 付木箱（桐） 42. 5×42. 5×7 蒔絵銘
G109 半斎 花筏 蒔絵炉縁
G107 仁清印 色絵風炉釜 ￥100,000.～ 付時代黒塗識箱（桐 破損二） 風炉33×33×21 釜24×21×19 磁貫
￥50, 000. ～ 付時代共箱 （杉） 42. 5×42. 5×6. 5 隅キレ 箱甲に「指物 師 半斎」とあ るが、炉縁側面 に利斎の印を 確認する。
G110 山崎宗元 黒紅鉢 小風炉 ￥50, 000. ～ 付共箱（桐） 30×29×15
G G111 桐地文銚子 ￥80,000.～ 付木箱（桐） 18×14.5×14 銀象嵌把手 古九谷手硝子銅蓋 史原木双陶蓋（把手ヒビ） 杉蓋
G113 真塗矢筈棚添房
G112 鉄地菊紅葉文銚子 ￥50,000.～ 付二重箱（内時代識杉） 銀張蓋 17. 5×14×9 蓋裏漆剥離 注口銀張
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二 ￥50, 000. ～ 付時代識箱（桐） 朱房総長150ほか 朱 紫 矢筈棚とは柱を一本欠いた四方 棚で、矢筈形とした天板小口の溝 に紐を掛け廻し、無い柱に代わり 房を垂らす。武者小路千家七世· 直 斎の好み物として知られる。
G114 古染付手鉢 ￥300, 000. ～ 付二重箱（内時代桐 外識） 22. 5×12×16 窯ヒビワレ 虫喰 外箱青山二郎彩絵
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G115 古染付牛飼放牛文中皿 ￥140,000.～ 付時代箱（桐 貼札・損傷） 20. 5×20. 5×3. 5 ヒビ 辰砂染付
G116 十二代坂新兵衛 萩木瓜食籠 ￥85,000.～ 付共識箱（桐） 22×19×13 即中斎箱書、在判
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G118 西村松逸 梨子地秋草蒔絵煙草入 ￥120,000.～ 付共箱（桐） 7×7×7.5 内梨子地 唐人形
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G120 遠州棚 ￥250,000.～ 付時代箱（桐） 70×33×46
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G119 微塵青貝地蔦蒔絵扇形棚 ￥50, 000. ～ 35×25×35
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G121 即中斎 書幅
G122 大綱宗彦 細字幅
G123 里村紹巴 俳句短冊幅
￥100, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 黒塗軸端 28×94 表具31×172 シミ オレ 表具大シミ 即中斎宗左（明治三十四･ 1901～昭和五十四･ 1979）は表千家十三代。十二代惺斎の次男。昭和 十二年襲名。幼名は覚二郎、号に無尽･ 清友軒。
￥100, 000. ～ 付識箱（桐 貼札） 紙本 黒塗軸端 30×106 表具39×184 シミ オレ 即中斎箱書 大綱宗彦（安永元･ 1772～安政七年･ 1860）は大 徳寺第四百三十五世。同寺塔頭黄梅院第十四世。 昨夢、空華室と号したのち、向春庵と称した。
￥95, 000. ～ 付識箱（桐） 初代川勝宗久極札 紙本 雑木軸端 5×36 表具24×141 ヤケ スレ 江守賢治（国語国字評論家）箱識 里村紹巴（大永五･ 1525～慶長七･ 1602）は大和 生まれの連歌師。号は臨江斎･ 宝珠庵。
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G125 小堀遠州 和歌小色紙幅 ￥150,000.～
G126 灰屋紹益 和歌幅 ￥135,000.～ 付時代識箱（桐）
付時代識箱（桐） 紙本 骨軸端 15×18 表具41×139 ヤケ シミ スレ 表具ヤケ、スレ 小堀遠州（天正七･ 1579～正保四･ 1647）は茶人、武将。本名政一。号狐 篷庵･ 宗甫。遠州は通称。古田織部のもとで茶の湯を学んだ。茶の湯、造 庭に優れ、その茶風は洗練され「綺麗さび」と言われる。
紙本 黒塗軸端 38×16 表具40×98 ヤケ シミ スレ オレ 「雲収月明」 佐野紹益（生年未詳～元禄元年･ 1688）は歌人。京都生。名は重孝、通 称を灰屋三郎左衛門。後水尾天皇に歌を教授する。茶道を能くし、諸芸 に通じた。
G127 北村正立 消息幅 ￥100,000.～ 付識箱（桐） 紙本
G128 灰屋紹益 和歌幅 ￥90,000.～
G
唐木軸端 56×15 表具67×114 藤村庸軒宛 白崎顕成箱識
2 6 8
付時代箱（桐 貼札） 紙本 潤塗軸端 32×26 表具43×104 ヤケ オレ 表具虫穴 「寄松祝」 重孝
花 の 下 露
G129 玄々斎 二字書幅 ￥80,000.～ 付識箱（桐） 紙本 朱塗軸端 45×28 表具48×105 ヤケ シミ オレ 「玉露」 玄々斎（文化七･ 1810～明治十･ 1877）は裏千家 十一世。号虚白斎、不忘斎、精中など。茶箱点前、 立礼式を取り入れた。
声 鶯 梅 春 鶯 も の か 雨 こ へ に ほ つ る た ゝ ふ
G130 土肥二三 置字幅 ￥70,000.～ 付識箱（杉） 紙本 潤塗軸端 45×22 表具54×112 ヤケ シミ スレ オレ 大倉好斎箱識
G131 同楽庵 茶碗画賛幅 ￥50, 000. ～ 紙本 雑木軸端 59×23 表具61×79 ヤケ シミ スレ オレ 穴 表具大アレ
G132 直斎 茶碗添状幅 ￥50,000.～
G133 田能村竹田 煎茶具飾画賛横額 ￥50,000.～ 紙本
付時代識箱（杉 身桟一欠） 紙本 黒塗軸端 71×16 表具74×60 ヤケ シミ スレ 虫穴 九月七日 直斎（享保十･ 1725～天明二･ 1782）は武者小路（官休庵）七世で堅叟宗 守。官休庵における新しい茶の湯制度（家元制度）を確立。また、如心斎 らと「千家七事式」を制定した。
73×36 額94×44 ヤケ シミ スレ 穴 ヨゴレ 田能村竹田（安永六･ 1777～天保六･ 1835）は文人画家。豊後竹田の人。 名孝憲、通称行蔵、字君彜、別号田舎児ほか多数。初め儒学を修めたが、 谷文晁の教育を受けるなど、画や詩も学ぶ。詩書画三絶の清雅な作風を 確立。頼山陽ほか多くの文人と交流した。
G
G134 諸家合筆画双幅 ￥50,000.～ 付木箱（桐） 絹本 牙軸端 20×129 表具33×195 ヤケ 大シミ 右：田能村小篁、三世尚古斎 秦蔵六賛 左：坂田習軒
G135 紫翠 蒔絵器局 ￥80,000.～ 付共箱（杉） 35×25×37 柘榴 蝙蝠
G136 向蝶扉器局 ￥50,000.～ 36. 5×24×34 小アタリ
2 6 9
人形
i 001 伊豆蔵人形 ￥350, 000. ～ 付識箱（杉） 像高47 顔面補彩
燈火器 i
K
i 002 仁清印 翁 ￥90,000.～ 付木箱（桐 貼札） 像高28
K001 鍛鉄行燈 ￥50, 000. ～ 18×18×33 竹把手
2 7 0
K002 鉄角行燈 ￥50, 000. ～ 28×28×69 扉欠
文房
L001 書院硯 ￥120,000.～ 付溜塗箱（桐） 唐木蓋 銅水滴 27×16×1. 5
L002 西山翠嶂 彩絵硯箱 ￥85,000.～ 付共箱（桐） 銀四方水滴 硯石 錐 刀子 22×25×4. 5 シミ 銀縁 西山翠嶂（明治十二･ 1879～昭和三十三･ 1958）は京都生まれの日本画 家。名は卯三郎。竹内栖鳳の門人。京都絵画専門学校教授。帝展委員、帝 国美術院会員。文化勲章受章。
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L003 蛮人鈕丸糸印 ￥65,000.～ 2. 5×2. 5×4
L004 シャム獅子鈕角糸印 ￥50, 000. ～ 2. 5×2. 5×4
L005 蝋石三友蒔絵墨台 ￥50, 000. ～ 付時代識箱（桐） 8×5×1. 5 カケ 慶応三卯歳（1867）十月八日 求維摩院貫眞之箱識
2 7 1
提物
M001 梶川 秋草虫蒔絵五段印籠 ￥200,000.～ 付識印籠箱（桐） 5×3×9. 5 内梨子地 銀管玉緒締 骨饅頭根付 蒔絵銘
M002 亀蒔絵四段印籠 ￥135,000.～ 付印籠箱（桐） 6. 5×2. 5×7. 5 縁スレ金補修 底ヒビ 内ウキ、剥離 内梨子地 瑪瑙緒締 角蝦蟇仙人根付
M003 堆朱 四段印籠 ￥120, 000. ～ 5×3×9 内梨子地 寿老楼閣
M M004 鱗甫 青貝蒔絵三段姫印籠 ￥50, 000. ～ 付溜塗ケース（小剥離） 3. 5×1. 5×4 内梨子地
2 7 2
M005 赤地鯱二段印籠 ￥50, 000. ～ 7. 5×2×5. 5 瑪瑙緒締 木地輪線刻饅頭根付 内黒
M006 腰差煙草入 ￥200,000.～ 12.5×8×2.5 赤銅双牛前金具姫路革袋 瑪瑙緒締 紙胎煙管筒 煙管（吸口K20刻印）
M008 腰差煙草入 ￥100,000.～ 11×8.5×2 琥珀金獅子前金具革袋 七宝緒締 象牙煙管筒（縁琥珀金）
M007 腰差煙草入 ￥150,000.～ 12×8×2 胡蝶舞前金具金唐革袋 瑪瑙緒締 瓢蝶蒔絵煙管筒（ヒビ） 煙管
M009 腰差煙草入 ￥50,000.～ 13×8×3 袋部スレ 金工若松前金具革袋 漆作緒締 象牙煙管筒
M010 鉄砲形根付 ￥150, 000. ～ 総長5. 5
M
2 7 3
M012 煙管コレクション 三十 ￥950,000.～ 付時代三段箱（桐） 総長21ほか
M013 高村光雲 翁面根付
M
￥50, 000. ～ 付識箱（桐） 3×4. 3 在銘 高村光雲（嘉永五･ 1852～昭和九･ 1934）は仏師 高村東雲に師事。皇居造営の装飾彫刻も担当。東 京美術学校教授。帝室技芸員。東西の彫刻芸表現 の融合を試みた。子は高村光太郎、高村豊周。
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象牙
M014 象牙高士立像
M015 象牙観音立像 ￥80,000.～
￥100, 000. ～ 総高25
善財童子 供養者 総高36
M016 象牙力士根付 ￥80,000.～ 総高8
M M017 象牙七福神 ￥50,000.～ 付飾台 像高7ほか
M018 象牙彩色七福神 ￥50,000.～ 付割箱（桐） 像高6ほか
2 7 5
M020 象牙宝物尽根付
M021 笑緑 染象牙自在海老
￥90, 000. ～ 付木箱（桐） 8×4. 5×2
￥100, 000. ～ 付合箱（杉） 胴長12 総長28 （触角含） 触角曲がり 笑緑銘
M022 象牙寿老 ￥50, 000. ～ 像高24 底銘
M023 象牙神話 人物 ￥50,000.～ 付飾台 像高19
M024 象牙人物 ￥50, 000. ～ 付飾台 像高23
M025 象牙吹奏女神 ￥50, 000. ～ 付飾台 像高21
M026 象牙女神 ￥50, 000. ～ 付飾台 像高31
景道 M M027 香玉堂 長方砂鉢 ￥75,000.～ 付共箱（モミ） 45. 5×24×6 有印
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M028 銅波千鳥貝飾耳水盤 ￥50, 000. ～ 付時代溜塗箱（杉 蓋カケ） 31×18×8
M029 菊花石 三 ￥60,000.～ 付唐木台 16×8×9ほか
石造美術
※こちらの作品は下見会へは持参しません。詳細お問合せください。
いけこみ
N001 李朝供養石碑 供養者 ￥150, 000. ～ 石碑総高127 唐人総高46
N002 四方人物柱活込燈籠
N003 宮前燈籠 ￥100,000.～ 総高150
￥100, 000. ～ 地上総高115
いけこみ
N004 織部活込燈籠 ￥100,000.～ 地上総高154
N005 大形春日燈籠 ￥100,000.～ 総高210
N006 小形春日燈籠 ￥100,000.～ 総高160 火袋小ヒビ
2 7 7
N
いけこみ
いけこみ
N008 大形活込燈籠 ￥100,000.～ 地上総高168 菊桐火袋
N011 四方佛水鉢 ￥200,000.～ 51×51×49
N 2 7 8
いけこみ
N009 活込燈籠 ￥80,000.～ 総高150 丸柱
N012 四方蓮華台水鉢 ￥100,000.～ 62×62×32
N010 活込燈籠 ￥80,000.～ 地上総高110 四面佛火袋
N013 四方佛水鉢 ￥100,000.～ 34×34×40
※こちらの作品は下見会へは持参しません。詳細お問合せください。
N015 蓮弁彫水鉢 ￥35,000.～
N016 道祖神 ￥30,000.～ 総高50
61×61×32
いけこみ
N014 織部活込燈籠 ￥50,000.～ 総高138
N019 北魏銘二尊佛 ￥50,000.～ 60×10×33
N017 唐獅子 一対 ￥60,000.～
N018 唐獅子 ￥50,000.～ 31×62×71
総高69ほか
N020 亀 ￥65,000.～ 52×75×20
N021 花卉小禽彫水鉢 ￥50,000.～ 50×50×35 ヒビ
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陶磁器 特集 古窯 O001 常滑三筋壺 ￥800,000.～ 付識箱（桐） 16×16×23 口カケ クッツキ
2 8 0
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O002 信楽大壺 ￥850,000.～ 付木箱（桐） 38×38×41 窯ヒビ水止補修
2 8 1
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O004 常滑大壺 ￥750,000.～ 45×45×51 口辺カケ
2 8 2
O O006 信楽大壺 ￥100, 000. ～ 41×41×40 口辺全カケ
O007 信楽大壺 ￥100, 000. ～ 39×39×52 口カケ
O005 信楽大壺 ￥380,000.～ 40×40×53 口辺カケ 『時代別古信楽名品図録』（桂又三郎）所載
2 8 3
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O009 越前お歯黒壺 ￥50, 000. ～ 12×12×10 口辺カケ 耳二欠失 高台ソゲ
O013 備前壺 ￥35,000.～ 27×27×33 口辺全カケ
O017 備前三耳壺 ￥40, 000. ～ 28×28×38 口辺カケ
O010 常滑日輪小壺 ￥30, 000. ～ 16×16×17
O014 備前肩波中壺 ￥30, 000. ～ 19×19×23
O018 信楽壺 ￥50,000.～ 34×34×39 口辺カケ
O021 瀬戸一樹一屋絵皿 二 ￥50,000.～ 21. 5×21. 5×2. 5 磁貫 ソゲ
2 8 4
O011 備前三重肩波中壺 ￥30, 000. ～ 18×18×23 口辺小カケ
O015 常滑中壺 ￥40, 000. ～ 付木箱（モミ） 18×18×20 口辺カケ
O019 常滑大壺 ￥50, 000. ～ 35×35×47
O022 常滑平瓦 ￥30,000.～ 22×21 カケ 接合補修
O012 常滑中壺 ￥35, 000. ～ 26×26×30 底ヒビ
O016 丹波壺 ￥35,000.～ 28×28×32 口辺カケ 底ヒビ
O020 信楽大壺 ￥50, 000. ～ 39×40×48 口辺全カケ、ヒビ
O023 大佛花器 ￥38, 000. ～ 41×41×39 口辺カケ
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O024 色絵瓢形皿 ￥250, 000. ～ 付合箱（桐） 12. 5×12×2. 2 金補修 九谷手
O025 色絵竹虎文六角深鉢 ￥100,000.～
O026 五彩皿 ￥100,000.～ 付木箱（桐） 14×11×2.5 九谷手
付時代合箱（桐 貼札） 21×23×7 磁貫 九谷手
2 8 5
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O028 鉄線染付四方瓶 ￥500,000.～ 付識箱（桐） 13.5×13.5×19 初期伊万里
2 8 6
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O029 芙蓉手蓮池文七寸皿 十 ￥500, 000. ～ 付時代識箱（杉） 21×21×3. 5 大キズ１ トリアシ１ ホツレ３ 初期伊万里
O030 染付小皿 六種三十 ￥50,000.～ 11×11×2ほか 各五枚 粟鶉（裏鉄砂） 線描 丸文 線描輪花 盆栽 南京手
O031 染付蕎麦猪口 二十三 ￥50,000.～ 8×8×6.5ほか 高台ガタツキ ソゲ 伊万里
2 8 7
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O033 紅毛人色絵六枚重深鉢 ￥200,000.～ 付時代箱（杉） 大36×36×8ほか
O035 雲龍染付深鉢 ￥80,000.～ 46×46×12
2 8 8
O034 竹虎染付四枚重鉢 ￥200,000.～ 付時代識箱（杉） 大37×37×9ほか 刻縁
O036 網手瓶 ￥80,000.～ 付木箱（桐） 10×10×18 伊万里
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O037 松皮菱将棋駒染付大皿 ￥150,000.～ 50×50×9
O038 亀甲鶴染付大皿 ￥150,000.～ 45.5×45.5×6.5 縁青磁 大明成化年製銘
O039 二見ヶ浦鶴染付大皿 ￥150,000.～ 52×59×9
O040 牡丹孔雀染付大皿 ￥150,000.～ 54×54×8
O041 線描四方隅丸大皿 ￥100,000.～ 45×46×7 刻縁
O042 牡丹染付大皿 ￥100,000.～ 40×40×7 小花文地
2 8 9
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O044 軍扇団扇染付大皿 ￥100,000.～ 48×48×7 輪花縁
O045 龍馬羊輪囲染付大皿 ￥100,000.～ 42×42×6 輪花縁
O046 睡蓮唐草染付大皿 ￥100,000.～ 49×49×8
O047 赤壁笹文染付大皿 ￥80,000.～ 43×43×5
O048 臼鼠染付大皿 ￥80,000.～ 40×40×6 輪花縁
O049 花蝶染付大皿 ￥80,000.～ 42×42×7
2 9 0
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O050 指月布袋染付大皿 ￥80,000.～ 48×48×9
O051 捻割付染付大皿 ￥80,000.～ 46×46×8 界線に白抜（墨はじき）雨龍
O052 輪囲草花染付大皿 ￥60,000.～ 47×47×7 輪花縁
O055 輪線蝶染付大皿 ￥50,000.～ 42×42×7 三友 輪線蝶尽
O053 線描蔦唐草染付大皿 ￥50, 000. ～ 48×48×7 輪花縁
O056 色絵美人大皿 ￥60,000.～ 47×47×8
O054 松鷹染付大皿 ￥60,000.～ 40×40×6 釉縮み
O057 丸紋散錦手大皿 ￥50,000.～ 40×40×6
2 9 1
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O059 柿右衛門手花蝶文皿 五 ￥300, 000. ～ 付木箱（桐） 20. 5×20. 5×3 金補修1
O060 志野小鉢 ￥300, 000. ～ 付時代識箱（杉） 17×16. 5×6 カケ 磁貫 縁接合補修
2 9 2
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O061 尾形乾山 鉄絵絵替長四方皿 一双 ￥300, 000. ～ 付識箱（桐 貼札） 23. 5×10×2 ワレ共色補修二 清水六兵衛箱識（昭和十三年） 尾形乾山（寛文三･ 1663～寛保三･ 1743）は江戸中期の陶工、画家。光 琳の弟。軟質の雅味あふれる作風で、 阿蘭陀焼の影響が窺える。二代伊八、 三代呉介といった風に代々乾山を 名乗ったが、弟子師匠というより、 私淑するような形が多かったよう である。六代乾山たる三浦乾也は著 名。
O062 尾形乾山 雲錦鉢 ￥200,000.～
O063 青木木米 青磁二段食籠 ￥150,000.～
付二重箱（内桐 貼札・虫喰） 19. 5×18. 5×9. 5 尾形乾山（寛文三･ 1663～寛保三･ 1743）は江戸中期の陶工、画家。光琳 の弟。軟質の雅味あふれる作風で、阿蘭陀焼の影響が窺える。二代伊八、 三代呉介といった風に代々乾山を名乗ったが、弟子師匠というより、私 淑するような形が多かったようである。六代乾山たる三浦乾也は著名。
付二重箱（内識桐） 16×16×17 下段大破接合 上段ソゲ 蓋金補修 三世竹泉箱識 青木木米（明和四･ 1767～天保四･ 1833）は陶工、南画家。通称木屋佐兵 衛、八十八。号青来、百六散人、聾米ほか。京都の料理茶屋に生まれる。 製陶に従事したのは寛政八年前後、陶器を宝山に、磁器を奥田穎川に学 んだとされる。紀伊の瑞芝焼、加賀の春日山窯等にも関与。多彩な技法 で、名品名器の模造再現に巧みでありながら、独自の作風を見せる。
2 9 3
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O065 仁阿弥道八 讃窯乾山写鉢 ￥120,000.～
O066 奥田頴川 赤絵片口 ￥90,000.～ 付時代識箱（桐）
付木箱（桐 貼札） 18×17. 5×10 磁貫 窯印
O067 古清水若松文長皿 六 ￥80,000.～ 付時代箱（杉 蓋欠） 19. 5×11×3. 5 磁貫 小ヒビ
2 9 4
O068 古清水秋草文酒瓶 ￥80, 000. ～ 付時代識箱（桐 虫喰） 10×10×17 磁貫 天辺部釉メクレ 穐芳瓶箱識
9×10×7. 5 虫喰 頴川赤絵銘
O069 萬古鷹掛花入 ￥50,000.～ 付時代箱（杉 貼札 虫喰） 9×5. 5×19 ヒビ
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O070 五彩皿 五 ￥70,000.～
O071 吉田元陳 相生松染付大皿 ￥80,000.～ 26×26×5
付時代溜塗箱（桐 貼札） 14×14×3 縁紅ソゲ 古九谷手
灰フリ 天明年製染付銘 吉田元陳（生年未詳～寛政七･ 1795）は画家。名守清。法眼。清水寺の 近くに住した。
O072 錦手蓋物 ￥50,000.～ 付時代黒塗箱（杉） O073 色絵七寸皿 十 ￥50,000.～ 付時代箱（杉 蓋欠） 22×22×3.5 15×15×13 伊万里
O074 色絵団栗文皿額 ￥50, 000. ～ 14×14 額22×22 ヒビ 金補修 古九谷手
色絵剥離 窯キレ
O075 藍柿手草花文中皿 ￥50,000.～ 付木箱（桐） 21×21×3
O076 九州地図皿 ￥50,000.～ 付木箱（杉） 27×27×2. 5 口辺カケ補修
2 9 5
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O078 苗代川牡丹唐草貼文甕 ￥80, 000. ～ 31×31×28 スレ ソゲ 窯変
O081 阿蘭陀染付六角平鉢
O079 紫陽花文小鉢 ￥50,000.～ 17×17×7 磁貫 陶胎 青手九谷
O082 青磁香炉 ￥50,000.～ 13×13×6
￥50, 000. ～ 付時代識箱（杉） 28×24×3. 5 スレ 磁貫 ヒビ 文化三（1806）寅初夏箱識
O084 高田大小看板花入 ￥50,000.～ 14×5. 5×11 ヒビ 孔部カケ埋
2 9 6
磁貫
O080 織部菊文油皿 ￥50,000.～ 付時代箱（桐） 21. 5×21. 5×3
O083 微塵唐草染付火入 芯切 煙草盆 ￥50, 000. ～ 火入10. 5×10. 5×8ほか
O085 民窯備前瓶 ￥50,000.～ 付木箱（桐） 13. 5×13. 5×19. 5 口辺ソゲ 釉小メクレ
O086 白磁高杯 ￥50,000.～ 23. 5×23. 5×21 ヒビ共色補修
天保
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ここで言う「天保」は、実年代の 天保年作は当然ながら、志向する のは「天保様式」と呼ぶべき、天保 年頃に澎湃する桃山回帰の意思を 感じさせる作品群の紹介である。
O087 伊賀双耳水指 ￥120,000.～ 付識箱（杉 貼札） 黒塗蓋 20×17×16 磁貫 ソゲ
O089 絵志野茶碗 ￥100,000.～ 付黒塗箱（桐） 仕覆
O088 備前双耳水指 ￥100,000.～ 付時代箱（杉） 黒塗蓋 24×20×20
O090 唐津茶碗 ￥90,000.～ 付曲物箱 仕覆 12.5×12.5×9
12. 5×11. 5×8 磁貫 窯キレ
2 9 7
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O092 絵志野茶碗 ￥50,000.～ 付木箱（桐） 仕覆 13×13×9 磁貫
O095 織部四方蓋物 ￥50,000.～
O093 藤四郎 高取三耳茶入
O096 絵唐津盃 ￥50,000.～
付時代箱（桐 貼札 大破） 17×18×9 蓋、身カケ金補修
付時代溜塗箱（杉） 貼札 茶碗12×12×12 火入11. 5×9×9
付時代箱（桐 貼札） 牙蓋 7×7×7. 5
O097 瀬戸菊唐草彫文四耳壺
付時代識箱（桐） 網 5×5×7 磁貫
O098 黄瀬戸馬上茶碗 織部火入 ￥50,000.～
2 9 8
O094 備前尻張茶入 ￥50,000.～
￥50, 000. ～ 付黒塗箱（杉） 共蓋 5×5×9 天正二年（1574）藤四郎之造銘
￥50, 000. ～ 付時代箱（杉 貼札） 19×19×21 磁貫 ヒビ
O099 織部向付 二 ￥50,000.～ 付黒塗箱（桐） 唐木蓋一 7×6×9. 5ほか 磁貫 ヒビ 口辺ソゲ埋補修（透向付）
新陶磁
O O100 加守田章二 炻器面壺 ￥900,000.～ 付共箱（桐） ガラスケース 21×15×22 底彫銘：1969 加守田章二（昭和八･ 1933～昭和五十八･ 1983）は大阪生。富本憲 吉、近藤悠三に指導を受けた。昭和三十四（1959）益子で独立。昭和 四十四年（1969）岩手県遠野に築窯。創造的な作風で新境地を切り 開いた。昭和四十九年（1974）芸術選奨文部大臣賞受賞ほか受賞多 数。
2 9 9
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O102 加守田章二 茶碗 ￥600,000.～ 付二重箱（内共桐 外黒塗） 14.5×14.5×8 底彫銘：1979
O103 加守田章二 曲線彫文壺 ￥500,000.～ 付共箱（桐） 12×11×16.5 底彫銘：1970
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O104 河井寛次郎 草花絵皿 ￥150,000.～ 付識箱（桐） 21×21×4. 5 磁貫 河井紅葩箱識
O105 河井寛次郎 白釉四足扁壺 ￥150,000.～ 付識箱（桐） 17×13×26 河井敏孝箱識
河井寛次郎（明治二十三･ 1890～昭和四十一･ 1966）は陶芸家。島根県安来生まれ。東京高等工業学校窯業科卒業後、京都市立陶磁器試験所にて研究と制 作に従事。大正九年京都五条坂に鐘渓窯を開窯。大正末期より民芸運動に参画。重厚な形態と釉法に、素朴な美しさの宿る作品をつくった。昭和四十八年 自宅に河井寛次郎記念館が開設された。
O106 河井寛次郎 花瓶 ￥100,000.～ 付識箱（桐） 14×8×17. 5 高橋済箱識（下村徹也氏恵鑑）
O107 バーナード・リーチ 水注 ￥150,000.～ 付共箱（桐） 18×16×28 1954 バーナード･ リーチ （明治二十･ 1887～ 昭和五十四･ 1979）はイギリスの陶芸家。 香港生まれ。ロンドン美術学校でエッチ ングを学んだ後、明治四十二年来日。
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O109 岡部嶺男 双耳鉢 ￥120,000.～ 付共箱（桐）
O110 岡部嶺男 絵唐津鉢 ￥100,000.～ 付共箱（桐）
30×27×6
20. 5×20×6 磁貫
1919～平成二･ 1990）は瀬戸市生まれ、加藤唐九郎の長男。織部、志野、黄瀬戸、灰釉、鉄釉などの技法をもとに創作。また、青瓷の研 岡部嶺男（大正八･ 究をし独特の釉調を持つ作品を創出した。
O111 バーナード・リーチ 青釉小盃 ￥110,000.～ 付共箱（桐） 5×5×3. 5 磁貫 1954 バーナード･ リーチ （明治二十･ 1887～昭和五十四･ 1979）はイギリス の陶芸家。香港生まれ。ロンドン美術学校でエッチングを学んだ後、明 治四十二年来日。六世尾形乾山に師事。富本憲吉、柳宗悦、濱田庄司らと 交流。大正九年帰国、セント･ アイヴスに築窯。東洋陶磁の特質にイギリ スの技法を適用、独自の作風を展開した。
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O112 川喜田半泥子 小盃 ￥170,000.～ 付二重箱（内共桐） 4. 5×4. 5×3 銘泥佛堂 川喜田半泥子（明治十一･ 1878～昭和三十八･ 1963）は陶芸家、実業家。 ※P. 312にも掲載あり
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O113 北大路魯山人 備前茶碗 ￥300,000.～ 付識箱（桐） 仕覆 13×12×7 口辺窯キレ 黒田陶々庵箱識
O114 北大路魯山人 草虫画賛 未装 ￥100, 000. ～ 付共箱（桐） 紙本 30×65
北大路魯山人（明治十六･ 1883～昭和三十四･ 1959）は陶芸家。本名房次郎。京都生まれ、北鎌倉で没。書画、篆刻、漆芸にもすぐれる。大正十四年超高級 料亭星岡茶寮顧問として料理･ 食器など指導。北鎌倉に星岡窯を築き、独特の雅陶を製作。陶技は志野･ 織部･ 備前･ 信楽から染付･ 赤絵と多岐にわたった。
O115 イサム・ノグチ 四方鉢 ￥250,000.～ 付共箱（桐）
O116 イサム・ノグチ 鉢額 ￥150,000.～ 23×27×6 窯ワレ 1952 付共シール 21×26 額38×47 ○△□ イサム· ノグチ（1904～1988）はロサンゼルス生の芸術家。詩人野口米次郎とアメリカ人作家レオニー · ギルモアとの間に生まれた日系 アメリカ人。その仕事は彫刻から造園、舞台芸術など多岐に亘る。
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O118 初代徳田八十吉 古九谷手飾皿 ￥400,000.～ 付共箱（桐） 32×33×5 徳田八十吉は九谷焼の陶工。初代八十吉（明治六･ 1873～昭和三十一･ 1956）は号鬼仏。昭和二十八年、九谷焼の無形文化財に認定される。
O119 番浦史郎 南天四方大皿 ￥50,000.～ 付共箱（杉）
O120 清水六兵衛 向日葵飾皿 ￥50,000.～ 付共箱（桐）
31×30×5 押印 番浦史郎（昭和十六･ 1939～平成十三･ 2001）は京都生まれの陶芸家。 京都美高卒。河村熹太朗に師事し、伊賀上野の音羽山房に築窯。琳派風 装飾技法などを取り入れ作陶。
皿立 31×31×4. 5 磁貫 清水六兵衛は京都清水焼陶工の名跡。当代は八代。
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O121 三浦小平二 青磁鉢 ￥250,000.～ 付二重箱（内共桐 外溜塗） 19.5×19.5×4 三浦小平二（昭和八･ 1933～平成十八･ 2006）は新潟県生まれの陶芸家。三代常山の孫、三浦小平の長男。小平窯を継承。東京芸術大学卒。加藤土師萌に 師事。東京芸術大学名誉教授。日本工芸会理事。1997年重要無形文化財「青磁」保持者に認定。
O122 金重陶陽 徳利 ￥150, 000. ～ 付共箱（桐） 9×9×14 ※P. 312にも掲載あり
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O124 ハンス・コパー 茶碗
O125 宇野三吾 碧釉壺 ￥50,000.～
O126 辻清明 信楽壺 ￥60,000.～
￥60, 000. ～ 付合箱（桐） 13. 5×13. 5×9 磁貫 窯印 ハンス･ コパー（1920～1981）はドイツ生まれ の陶芸家。第二次世界大戦時イギリスに亡命、戦 後ルーシー･ リーの工房で作陶。共同制作も行っ た。
付共箱（桐） 21×21×19 宇野三吾（明治三十五･ 1902～昭和六十三･ 1988）は陶芸家。京都生まれ。名工宇野仁松の四 男。団体展には属さず在野を貫いた。日本工芸会 創立会員。京都市文化功労者。勲四等瑞宝章。
付共箱（杉） 18×18×22 辻清明（昭和二･ 1927～平成二十･ 2008）は東京 都出身。信楽、伊賀、無釉、焼きしめに取り組ん だ。多摩丘陵に築窯。
O127 下田沖異国船文大皿 ￥250, 000. ～ 47×47×7 釉裏彩（辰砂、緑彩）に金彩
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食器を愉しむ
大皿編
※写真は一例です。入札対象は食器であり料理は付随しません。
O128 ちらし寿司セット ￥35, 000. ～ 微塵唐草大皿46×46×8 鶴乗仙人鱠皿 14. 5×14. 5×4. 5 （五）
O129 グリーン サラダセット ￥35, 000. ～ 岩牡丹見込染付大皿 33×32×6ほか 柳牡丹染付皿2
O130 ポトフセット ￥35,000.～ 龍虎染付大鉢29×29.5×10 染錦輪花七寸皿21×21×3 （二） 漢詩染付深鉢14×14×9 （虫喰） 色絵飯茶碗11×11×6 （二）
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O131 雀踊漁夫染付大皿 ￥40,000.～ 38×38×5 虫喰
O134 鋸歯割付染付大皿 ￥35,000.～ 47×47×9 伊万里
O137 割付染付皿 ￥30,000.～ 49×47×6. 5 ユガミ 輪花縁
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O132 雨龍染付大皿 ￥40,000.～ 37×37×5 釉チヂミ
O135 格子牡丹染付大皿 ￥35,000.～ 45×45×6
O138 割付染付皿 ￥30,000.～ 38. 5×38. 5×7 伊万里
O133 錦手桜高士文皿 ￥35,000.～ 40×40×5. 5 伊万里
O136 鶴仙人童子染付大皿 ￥30, 000. ～ 45×45×7
O139 団扇色紙散色絵大皿 ￥30, 000. ～ 46×45×7 ユガミ
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O140 素麺セット ￥35,000.～ 深鉢28×28×10.5 平向付16×15×4.5（二、虫喰） 蕎麦猪口8.5×8.5×7（二）
O141 酒肴セット ￥40,000.～ 呉須七寸皿21.5×21.5×3.5ほか 呉須七寸皿2 （窯ヒビ、トリアシ） 南京染付丸紋小皿2 柿釉小皿2 錦手盃（磁貫、ヒビ） 牡丹白抜盃 硝子瓢形徳利
O142 鶏のケチャップ煮セット ￥35,000.～ 錦手皿20.5×20.5×3ほか 錦手皿2 花染付鉢2 十角唐草皿（磁貫） 唐人唐子染付碗2
O143 麒麟見込染付 深鉢 ￥30,000.～ 30×30×12
O144 井筒山水見込 染付四方深鉢 ￥30, 000. ～ 25×24×11
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O145 寿字丸文染付大皿 ￥30,000.～
O146 丸文染付大皿 ￥30,000.～
40×40×5. 5 伊万里
O148 花鳥染付大皿 ￥30,000.～
41×41×7 花唐草地 輪花縁
O149 丸文三友染付大皿 ￥30,000.～
41×41×5. 5
O151 山水染付皿 二 ￥30,000.～ 31.5×31.5×5ほか
40×40×6. 5
O147 牡丹唐草染付大皿 ￥30,000.～ 43×43×7 刻縁 伊万里
O150 金彩赤絵皿 ￥30,000.～ 34×34×5. 5 伊万里
O152 仙人染付皿 椿小禽染付皿 ￥30,000.～ 仙人25×25×5 小禽32×32×5
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O153 色絵粟鶉文蓋碗 二十 ￥30, 000. ～ 付時代識箱（杉） 12×12×9 伊万里
O156 陶玉園呉浦製小皿 五 ￥30, 000. ～ 11×11×2
O159 扇面染付皿 芦雁染付皿 ￥30, 000. ～ 31. 5×31. 5×5ほか 裏白 縁波
O162 乾山 向付 ￥30,000.～ 9. 5×9. 5×9 釉薬メクレ、ヒビ 桑平都乾山省□
O154 瑠璃蓋碗 五 ￥30,000.～ 付時代合箱（杉 蓋欠） 11×11×8 蓋小ソゲ 身小ヒビ
O155 金彩色絵向付 七 ￥30,000.～ 8×8×5 磁貫 富貴長春
O157 高橋道八 四方豆皿 十
O158 須田青華 祥瑞写角向付 十
￥40, 000. ～ 付時代箱（杉 貼札） 8×8×2 水車3 蕨3 梅2 菊 不明 二代高橋道八（天明三･ 1783～安政二･ 1855）初 代の次男、仁清風の色絵をよくする。法螺貝の印 は、薩摩の陶工を指導した折藩主から贈られた 銀螺鈿の法螺貝に由来する。
￥30, 000. ～ 付共箱（桐） 7×7×4. 5 須田青華は九谷の陶芸家。初代は石川県勧業 試験場で学んだのち京都で修業。明治二十一年 九谷陶器会社入社し画工に携わった。三十九年 に菁華窯開窯。魯山人とも親交があった。当代は 四代目。
O160 色絵鉢 二 ￥30,000.～
O161 色絵鉢 二種四点 ￥30,000.～
22×22×9 肥前城岩
大12. 5×12. 5×6ほか
O163 染付透菓子器 ￥30,000.～ 付木箱（桐 貼札 焼印） 17. 5×17. 5×17
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酒器
O165 小山冨士夫 南蛮徳利 ￥40, 000. ～ 付共箱（桐） 10×10×15 小山冨士夫（明治三十三･ 1900～昭和五十･ 1975） 号を古山子とす。
O166 岡部嶺男 窯変青磁盃 ￥70, 000. ～ 付共箱（桐） 7. 5×7. 5×5 磁貫 岡部嶺男（大正八･ 1919～平成二･ 1990）。
O167 長方盆 ￥30,000.～ 33×23×4
O122 金重陶陽 徳利 ￥150,000.～ 付共箱（桐） 9×9×14
O112 川喜田半泥子 小盃 ￥170,000.～ 付二重箱（内共桐） 4. 5×4. 5×3 銘泥佛堂 川喜田半泥子（明治十一･ 1878～昭和三十八･ 1963） は陶芸家、実業家。
O168 呉春下絵四方盆 ￥30,000.～ 付木箱（桐） 27×27×1 柏葉蒔絵
O169 備前人形徳利 ￥35,000.～ 付識箱（桐 蓋補修） 13×12. 5×19
O170 根来盃 二 ￥40,000.～ 9×9×3 O171 白木盆 ￥30,000.～ 36×31.5×3 小虫喰
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O172 錫銚子 一対 ￥30,000.～ 11. 5×8. 5×17
O173 八木一夫 志野盃 一対 ￥40, 000. ～ 付共箱（桐 ヨゴレ） 6. 5×6. 5×4 磁貫 八木一夫（大正七･ 1918～昭和五十四･ 1979）。
O174 丸盆 ￥30,000.～ 30×30×3
O175 小御神酒入瓶 ￥30,000.～ 付木箱（桐 貼札） 7×7×12 伊万里 徳利の箱に「瀬良所蔵」の貼札をみる。瀬良と いえば、あの初期伊万里の贋物事件はともかく伊 万里ブームの立役者であった石苔堂主人であろう。 瀬良は疑問の作品は全て引き取ると公言して事件 を収め、神商の称号も得た。
O176 永楽和全 白磁双鳳浮文盃 ￥60, 000. ～ 付共箱（桐） 7×7×3 銀縁
O177 浮彫四方盆 ￥30,000.～ 23×21×2 ヒビ
O178 染付油壺 ￥30,000.～ 11×11×12 磁貫 ヒビ 徳利に使えそうな油壺は珍しい。油壺の問題 は油の臭い抜きである。その辺の薬品では抜け きらないと云う。半世紀も前のあの頃とは比較 にならぬ科学の進歩に期待して油壺ながら徳利 として扱ってみた。
O179 弘峰 内根来杯 ￥30,000.～ 付共箱（桐） 5. 5×5. 5×4. 5 薄ヒビ
O180 唐木長方盆 ￥30,000.～ 31×22×2
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明治工藝
O181 銅金銀象嵌菖蒲文大花瓶 ￥650, 000. ～ 付識箱（杉） 20×20×46 贈呈大英国皇帝陛下之支那盤隊司令長 官旗艦謹而表歡迎之微意矣 明治三十八年(1905)十一月三日 大日本 帝国廣嶋市（底彫銘）
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O182 銅金箔押花瓶 ￥150,000.～ 付識箱（桐） 14×11×15 把手錫杖頭
O183 銅鳳耳鷹千羽浮文花瓶 ￥130,000.～ 12×12×39 埋金痕 底部蔦紋
O184 銅六角網代 梅鶯蜘蛛香炉 ￥450,000.～ 25×28×31 笑花軒湖珉鋳（鋳銘）
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O185 加納晴雲 銅養老 ￥150,000.～ 43×25×29 刻銘
O187 永楽得全 薩摩曲水文 花入 一対 ￥200, 000. ～ 付時代共箱（杉） 15×15×38 磁貫
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O186 銅花車 ￥100,000.～ 59×30×31 七部式
O O189 薩摩獅子鈕双耳香炉 ￥200, 000. ～ 付識箱（桐） 18×16×25 磁貫 薩摩焼（赤絵銘）
O190 薩摩龍頭水次 ￥150, 000. ～ 付識箱（桐） 17×12×16 磁貫 龍耳補修 春仙花銘
O191 竹之谷 代三郎 象牙網投 老樵夫 ￥280, 000. ～ 付識箱 （モミ・桐） 唐木飾台 像高20. 5 刺首
O192 萬象 象牙貝 二 ￥200,000.～ 付識箱（桐） 鮑10×7×3ほか 鮑 栄螺
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O193 初代井上良斎 富士雲龍扁壺 ￥600,000.～ 38×17×43 角、ヒゲ共色補修 東京焼 初代井上良斎（1828～1899）は瀬戸出身の陶工。上京して楽焼を始め、浅草橋場町に築窯して以降は本格的に 製陶に着手する。また陶磁器商の島田惣兵衛の協力を得て磁器焼成も行い、複雑な技巧による良斎作品に活かさ れることになる。内国勧業博覧会や万博などに作品を出品し、国内外から評価を得る。
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漆藝 P
P001 蒔絵枕棚 ￥450,000.～ 付木箱（桐） 27×19×23 天板縁時代補修 菊流水天板 蝶金具 蝶蒔絵 「純光院様より御遺物」底貼札
P002 黒塗隅丸硯箱 ￥200,000.～ 付時代識箱（桐） 菊花葉水滴、硯石（小カケ） 22×24×4 蓋裏梨子地農耕蒔絵
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P004 破笠細工色紙箱 ￥120, 000. ～ 18×22×3. 5 隅ヒビ 内梨子地
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P003 蒔絵碁笥 一対 ￥150,000.～ 付時代箱（桐 蓋欠） 12. 5×12. 5×10 内梨子地
P005 光琳式蒔絵文庫 ￥50,000.～ 付木箱（桐） 32×41×13
P006 蒔絵手拭掛 ￥60,000.～ 68×22×58 小アタリ スレ
ソリ 小アタリ 懸子隅キレ補修 蓋裏蝶 光琳銘 内梨子地
P007 松鶴蒔絵小手箱 ￥60,000.～ 付時代箱（桐） 15×17×13 隅キレ ソゲ 小アタリ 金貝裏ヒビ 内黒
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P008 家紋散蒔絵丸香合 ￥50,000.～ 付識箱（桐） 8×8×5 三階菱 丸三引両紋 内黒
P009 梅唐草蒔絵手拭掛 ￥50,000.～ 55×24×58 スレ 銀金具
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P011 鉾杉文長箱 ￥320,000.～ 付木箱（桐） 所載本 11×46×19 剥離 「富山県時代漆芸展」出陳
P012 刻文絡繰箱 ￥150,000.～ 付木箱（桐 小口カケ） 10. 5×24×9. 5 剥離 内黒
P013 家紋散蒔絵大名火鉢 ￥80,000.～ 付合箱（杉） 38×38×21 アタリ補修
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P014 菊露芝蒔絵野弁当 ￥85,000.～ 付時代溜塗箱（桐） 27×16×29 隅キレ 虫喰 内朱
P016 水仙梅蒔絵野弁当 ￥60,000.～ 31×19×29 スレ 内朱
P015 梅蒔絵野弁当 ￥85,000.～ 付時代溜塗箱（桐） 30×16×29 段重、小盆ワレ 隅キレ 葡萄色紙短冊蒔絵四段重 内朱
P017 孔雀羽青貝蒔絵飯器 湯桶 ￥80,000.～ 付溜塗箱（桐） 丸盆 お玉 杓子 25×25×11
P018 色 漆家紋長柄 湯桶 一対 ￥50, 000. ～ 30×16×12 柄接合補修
P019 根来隅切 四方盆 ￥50, 000. ～ 26. 5×27. 5×1. 5 ヒビ ユガミ
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P020 朱塗器局 ￥80, 000. ～ 30×25×47 ヒビ ユレ
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P022 黒塗天目茶碗 根来天目台 ￥450,000.～ 付時代箱（杉） 仕覆（大破） 11. 5×11. 5×8 内金
P023 浄法寺塗四ツ碗 ￥250,000.～ 13×13×11
P024 東海道蒔絵朱三重盃 ￥100, 000. ～ 付黒塗箱（桐） 大14×14×2. 5ほか
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P025 波鶴蒔絵朱大盃 三友蒔絵盃台 ￥100,000.～
P026 三仙人蒔絵朱三重盃 ￥70,000.～
付木箱（桐）大小二 盃21×21×7. 5 盃台25×25×21
P027 山本春正 三友蒔絵朱三重盃 ￥50, 000. ～ 付共箱（桐） 大11×11×4ほか 山本春正は初代は法橋に叙せられ、明治初年 まで九代を数える塗師。
P030 蒔絵四方盆 二 ￥50,000.～ 付時代識箱（桐 虫喰） 25. 5×24×3 梅 松
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P028 基光 三福神蒔絵朱三重盃 ￥50, 000. ～ 付黒塗箱（杉 破損） 大13×13×2. 5ほか 蒔絵銘
P031 倣南蛮蒔絵平卓 ￥50,000.～ 52×33×14 スレ 剥離 四脚の一を補修
付溜塗箱（杉 貼札） 大13×13×4. 5ほか
P029 瓜漆絵蝸牛象嵌香盆 ￥50, 000. ～ 付時代識箱（桐） 20. 5×14. 5×2. 5
P032 飛鶴蒔絵五段重 ￥60,000.～ 付識箱（杉）二 下段（波蒔絵） 総高55 五段26×26×46 蓋裏旭日霞 月霞 内金銀砂子
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P034 海辺松蒔絵文机 硯箱 ￥500,000.～ 付木箱（桐） 硯石 鍍銀貝水滴 文机56×35×15ほか 硯箱：内梨子地 蓋裏龍宮
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P035 吉田包春 水無瀬菊香合 ￥350,000.～ 付二重箱（内桐 外共黒塗） 7×7×5.5 隅アタリ スレ 錫縁 内梨子地花鳥 大正四年御即位大典 吉田包春は奈良出身の工藝家。明治期より宝物の模造を手掛け、昭和期には宮内庁より正倉院宝物の拝観を許可 され、その御物の模造を制作した。
P037 文綺堂 彫漆絵替盆 十 ￥50, 000. ～ 付時代識箱（杉） 32×32×3. 5 隅キレ6 底ソゲ 小アタリ スレ
P036 佐野長寛 煙草盆 ￥70,000.～ 付時代識箱（杉 貼札） 36. 5×19×17 亨保十年（1725）製箱識 底銘 佐野長寛（寛政六･ 1794～安政三･ 1856）は京都の蒔絵師。長濱屋治兵 衛の次男で名は長次、通称治助。黒漆絵に優れた。
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P039 蘭谷 堆朱香合 ￥250,000.～ 付共箱（桐） 8. 5×8. 5×3. 5 大正壬戌（1922） 内黒 芙蓉刻
P041 大西忠夫 漆作竜胆八角水指 ￥100,000.～ 付共箱（桐） 沈金蓋 黒塗蓋 23×23×10. 5 大西忠夫（大正七･ 1918～平成十九･ 2007）は漆芸家。第三回日本新工 芸展で内閣総理大臣賞受賞。善通寺市美術館に大西忠夫記念館が設立さ れる。同市名誉市民。
P040 玉楮象谷 鎌倉虫饌盒 ￥100,000.～ 付識箱（杉） 16×16×8. 5 ソゲ 孫蔵谷箱識 蟷螂、蝸牛、甲虫 玉楮象谷（文化三･ 1806～明治二･ 1869）は高松出身。本姓藤川。幼少よ り父の教えを受け、塗りと彫刻の技術を修得。写実性あふれた花、野菜、 鳥、虫、などを緻密に彫刻で表現した。また中国、東南アジアの堆朱、堆 黒、蒟醤などの技法研究に力を注ぎ、独自の漆技法を築いた。讃岐漆芸 の祖。
P042 池之浦大起 漆胡瓶 ￥50,000.～ 付共箱（桐） 17×13×34 正倉院写
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木工 P
P043 山崎朝雲 弥勒菩薩 ￥1,000,000.～ 付共箱（桐） 像高42 総高58 薬指ヒビ 彫銘 山崎朝雲（慶応三･ 1867～昭和 二十八･ 1954）は筑前生まれの彫 刻家。本名は春吉。別号は羯摩。 高村光雲に師事。同門の平櫛田 中、米原雲海らとともに日本彫 刻会を結成した。
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P
P045 加納鉄哉 一刀彫東方朔 ￥150,000.～ 付ガラスケース
P046 横山一夢 木彫神農 ￥95,000.～
19×16×29 剥離 足元カケ接合補修 左足先欠失 甲寅初秋（1914）制作 加納銕哉（弘化二･ 1845～大正十四･ 1925）は岐阜生まれ。名は光太郎。父である鶴 峰に南画と彫刻を、前田暢堂に絵を学ぶ。出家して仏画の研究を修め、還俗して銕哉 と号し、画と彫刻を業とした。法隆寺や正倉院宝物の調査研究を行い、木彫･ 銅像･ 乾 漆と多岐にわたって古典技法の修熟に努めた。東京美術学校教授。
付共箱（桐） 総高40 一木彫成 横山一夢は富山出身の木芸家。日展作家。故人。
P047 木彫獅子 ￥180, 000. ～ 付木箱（桐） 31×22×22 在銘（不読）
P048 市川銕琅 舞楽面彫額 ￥50,000.～ 93×38
P049 桐彩絵戸袋 二 ￥50,000.～ 44×28.5×1.5 スレ
市川銕琅（明治三十四･ 1901～昭和六十二･ 1987）は彫刻家。加納鐡哉 の最後の弟子。初号銕良。銕琅と号してからも六十年に及び活動した。
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P
P050 瀧本大盆 ￥70,000.～ 付時代識箱（杉 蓋ワレ、スレ） 46×45. 5×4 総体を潤塗とし、四方の縁に八幡の竹にちなみ竹を張る。くるみ足
P051 桒木地銀縁手箱 ￥70,000.～ 付木箱（桐 シミ 底ワレ） 24×30×15 蓋甲、底板縮み 源氏車金具
P053 欅舟箪笥 ￥80,000.～ 付鍵 37×46×43 裾板虫喰
P052 欅舟箪笥 ￥250,000.～ 付鍵 55×37×34 背板ワレ
P054 錢箪笥 ￥50,000.～ 36×40×37 裾板後部虫喰
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P
P056 茶棚 ￥50,000.～ 78×31×77
P057 箪笥 ￥50,000.～ 103×45×97
P058 前欅帳場箪笥 ￥60,000.～ 85×40×94 外周板ワレ
P059 唐木飾棚 ￥50,000.～
P060 天然木脚机 椅子 ￥50,000.～
91×35×116
P062 水屋 ￥100,000.～ 182×48×173 二段
P061 机 ￥50,000.～ 125×76×79
机45×55×90ほか
天板スキ
P063 車箪笥 ￥100,000.～ 156×81×116
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金工 Q
Q002 銅双鶴文円鏡 ￥70,000.～ 付木箱（桐） 12×12 亀甲唐花地 南北朝
Q001 双鳥紅葉文円鏡 ￥250,000.～ 付二重箱（内桐 外溜塗） 11. 5×11. 5
Q003 柄鏡 三 ￥60,000.～ 桜10.5×21ほか 桜 竹虎（天下一） 松（天下一）
Q005 分銅 十五 ￥80,000.～ 6.5×9×5ほか
Q004 錠前 八 ￥100,000.～ 大30×3×13ほか 小2点鍵なし
Q007 光妙 梅彫煙管 ￥50,000.～ 総長21
Q008 古銭 一口 Q006 銅矢立 十 ￥70,000.～ 総長21ほか 銀象嵌七 彫文二 尺付
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￥80, 000. ～ 藩札5. 5×16ほｊか 寛永通寳 藩札 私札
Q
Q011 前金具コレクション 三十四 ￥70,000.～ 付合箱（桐） 5. 5×2ほか
Q010 銅双耳花入 ￥100,000.～ 付木箱（桐） 木綿縞仕覆
Q012 金工前金具 五 ￥50,000.～ 3.5×3.5ほか 団栗 双猿 双猪 猪 松鷹
12×12×28
Q013 銅花鳥浮文大火鉢 ￥80,000.～
Q014 黄銅八角大火鉢 ￥65,000.～
55×45×35 サビ
52×64×30
Q016 針口天秤 ￥100, 000. ～ 付分銅25 68×22×72
Q015 銅赤壁詩文鋳手焙 ￥50,000.～ 付火箸 27×26×21. 5
Q017 針口天秤 ￥60, 000. ～ 付分銅4 78×27×79 下端虫喰 中堀与七郎（皿刻印）
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Q
Q018 籔内佐斗司 鋳銅兎頭 ￥200,000.～ 付木箱（桐） 35×12×30 籔内佐斗司（昭和二十八･ 1953～）は大阪生まれの彫 刻家。東京藝術大学大学院 教授。平安遷都千三百年記 念事業のキャラクター「せ んとくん」を制作した。
Q019 秦蔵六 銀獅子面香炉 ￥120,000.～ 付識箱（杉）
Q020 帖佐美行 青龍想香炉 ￥120,000.～
11×7×13 文久年間（1861～64）に初代蔵六が鉄瓶を製作する龍文堂に鋳金技術 を学んだ後、独立。中国の青銅器を写した鋳造法による鋳造を手がけ、 以後代々「蔵六」の名で伝統技法を継承する。
付識箱（桐・箱書印刷） 14×11×12 帖佐美行（大正四･ 1915～平成十四･ 2002）は金工家。鹿児島県生まれ。 本名は良行。小林照雲、海野清に師事。文展･ 日展で受賞を重ねる。昭和 六十一年（1986）勲三等旭日中授章、文化勲章授章。日本芸術院会員。日 展顧問ほか。
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Q
Q022 大森暁生 鋳造華炎龍 ￥170,000.～ 付作家保証書
Q023 井上希平 金工魚文花瓶 ￥130,000.～
34×15×8 38/100 2011年
付共箱（桐 破損） 25×25×23 鍍金 鍍銀
Q024 高村光雲 銅造観音立像
Q025 香取正彦 金銅獅子置物
￥90, 000. ～ 付共箱（桐） 総高23 高村光雲（嘉永五･ 1852～昭和九･ 1934）は仏師 高村東雲に師事。皇居造営の装飾彫刻も担当。東 京美術学校教授。帝室技芸員。東西の彫刻芸表現 の融合を試みた。子は高村光太郎、高村豊周。
￥65, 000. ～ 付共箱（桐） 3×6. 5×3. 5 ￥65, 000. ～ 付共箱（桐） 総高40 紀伊奈智出土器 篠崎明雄（1934～1993）は栃木県出身の彫刻家。 香取正彦（明治三十二･ 東京芸術大学卒。木彫とブロンズによる作品を 1899～昭和六十三･ 中心に制作。 1988）は東京生まれの鋳金家。東京美術学校卒。 日本伝統工芸展審査委員。比叡山延暦寺、成田山 新勝寺、広島平和の鐘などの梵鐘も制作した。昭 和五十二（1977）年に重要無形文化財保持者認定。 芸術院会員。
Q026 篠崎明雄 ブロンズ女人立像
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貴石類
R
R001 銀地彫金草花飾宝石箱 ￥200,000.～ 付時代合箱（桐） 24×17×20.5
R002 翡翠リング ￥270,000.～ 付ケース
R003 翡翠リング ￥95,000.～ 付ケース
宝石鑑別書・分析報告書（CGL） 10号 15. 65ct メレー 1. 40ct Pt 900
R004 南洋真珠リング ￥80,000.～ 付ケース 真珠鑑別書（CGL） 12号 メレー 0. 53ct K18
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宝石鑑別書・分析報告書（CGL） 12号 2. 72ct メレー 0. 80ct Pt 900
R005 彫刻珊瑚リング ￥50,000.～ 付ケース 宝石鑑別書（CGL） 11号 メレー 0. 04ct K18WG
R006 珊瑚リング ￥50,000.～ 付ケース 宝石鑑別書（CGL） 11号 K18 重量表示なし
R008 珊瑚リング ￥50, 000. ～ 付ケース 宝石鑑別書（CGL） 8号 メレー 0. 14ct Pt 900
R012 エメラルド ペンダント ￥95,000.～ 付ケース 宝石鑑別書（CGL） 総長46 透明剤含浸 刻印：0365 0445 0325 トップPt 900 プレートK18WG
R016 南洋真珠 ペンダント ￥50, 000. ～ 付ケース 真珠鑑別書（CGL） 総長40 メレー 0. 08ct K18
R009 オパールリング ￥50, 000. ～ 付ケース 宝石鑑別書（CGL） 10号 10K 重量表示なし
R013 タンザナイト ペンダント ￥75,000.～ 付ケース 宝石鑑別書（CGL） 総長41. 5 1. 29ct メレー 0. 27ct トップK18WG プレートPt 850
R017 南洋真珠 ペンダント ￥50, 000. ～ 付ケース 真珠鑑別書（CGL） 総長39. 5 K18
R010 ボルダーオパール ペンダントトップ ￥65, 000. ～ 付ケース 宝石鑑別書（CGL） 7. 16ct メレー 0. 10ct K18WG 底部 鉄鉱
R014 珊瑚ペンダント ￥55, 000. ～ 付宝石鑑別書（CGL） 総長45 メレー 0. 16ct K18WG
R018 南洋真珠 ペンダント ￥55, 000. ～ 付ケース 真珠鑑別書（CGL） 総長40 メレー 0. 23ct K18
R011 翡翠ペンダント ￥60, 000. ～ 付ケース 宝石鑑別書（CGL） 総長40 他種成分含有 1. 443ct メレー 0. 19ct K18WG
R015 マルチペンダント ￥55, 000. ～ 付ケース 宝石鑑別書（CGL、緑色石） 総長45 刻印：0. 49 K18WG
R019 黒蝶真珠 ネックレス ￥50, 000. ～ 付ケース ソーティングメモ （CGL） 総長43 留具無刻印
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R
今回、ジュエリーデザイナーのシーゲル泰子氏の作品を御本人より預かり、出品する機会を得た。以下、氏からの挨拶文を 以て、紹介に代えさせていただく。
R
皆様、はじめまして。 この度、古裂會で私の秘蔵っ子達を紹介させて頂けることになりました、シーゲル泰子でございます。 縁あって、真珠の魅力に包まれた人生が始まって30年以上の月日が経ちました。 私のヘブライ語の名前はSa r a hPeni na h。”Peni na h （ペニーナ） ”は真珠のこと。真珠は智慧のシンボルとして最も古くから 人々に親しまれた、自然界からの賜物であります。貝の中に異物が入り、それに伴う違和感や不快感を少しでも和らげようと、 貝は分泌液を出して一生懸命に異物を包み込み、耐え抜いた結果、それが美しい真珠となるのです。それが私たちの人生に重 ね合わされるように、つらい経験などを努力して乗り越えてきたからこそ生まれた智慧、そのシンボルとなるのがまさに美 しい真珠なのです。 今回は私が生まれ育った京都の組紐の技と真珠、またエコロジーの素材と真珠の作品たち、そして迫力ある唯一無二の大 振りパールジュエリーで、真珠の威力をご紹介させて頂きます。そして、これから機会あるごとに、様々な真珠たちを古裂會 でもご紹介させて頂ければ幸せに存じます。 （私は既成の金具などは一切使わず、すべて私がデザインし、工房で手作りしてもらっております。）
R021 南洋真珠指輪 ￥600,000.～
R022 黒蝶真珠指輪 ￥450,000.～
付ソーティングメモ（CGL) 15号 スレ メレー 0. 01ct K18 「JY」刻印 真珠径約13mm
R023 南洋真珠指輪 ￥400,000.～ 付ソーティングメモ（CGL) 13号 メレー 0. 21ct K18 「JY」刻印 ゴールドパール 真珠径約13mm
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付ソーティングメモ（CGL) 14号 スレ メレー 0. 21ct K18 「JY」刻印 真珠径約15mm
R024 マベ真珠指輪 ￥300,000.～ 付ソーティングメモ（CGL) 13号 K18 「JY」刻印 真珠径約20mm
R025 南洋真珠指輪 ￥300,000.～ 付ソーティングメモ（CGL) 12号 裏面研磨 メレー 0. 41ct K18 「JY」刻印 真珠径約11mm
R
R026 南洋真珠ペンダント ￥300, 000. ～ 付ソーティングメモ（CGL) 最長44 メレー 0. 53ct 750 イタリア製チェーン 真珠15×20mm
R028 黒蝶真珠ペンダント ￥300, 000. ～ 付ソーティングメモ（CGL) 組紐総長41 金具K18 （刻印なし） タヒチパール 真珠径約15mm
R029 南洋真珠ペンダント ￥300, 000. ～ 付ソーティングメモ（CGL) 組紐総長40 金具K18 （刻印なし） ゴールドパール 真珠17×22mm
R027 黒蝶真珠ペンダント ￥300, 000. ～ 付ソーティングメモ（CGL) 最長43 着色 メレー 1. 007ct K18 チョコレートパール 真珠径約13mm
R030 南洋真珠ペンダント ￥400, 000. ～ 付ソーティングメモ（CGL) 組紐総長40 金具K18 「JY」刻印 真珠径約15mm
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R
R032 南洋真珠ネックレス ￥400, 000. ～ 付ソーティングメモ（CGL) 総長48 27粒 オリジナル金具（SI LVER PAT刻印） 最大径約18mm
R034 南洋ケシネックレス ￥300, 000. ～ 付ソーティングメモ（CGL) 総長92 77粒 タヒチパール オリジナル金具（SI LVER PAT刻印） 最大径約18mm
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R033 南洋真珠ネックレス ￥400, 000. ～ 付ソーティングメモ（CGL) 総長71 65粒 オリジナル金具（PAT. SV刻印） 最大径約16mm
R035 南洋ケシネックレス ￥300, 000. ～ 付ソーティングメモ（CGL) 総長47 35粒 タヒチパール オリジナル金具（SI LVER PAT刻印） 最大径約15mm
R036 南洋真珠ネックレス ￥300, 000. ～ 付ソーティングメモ（CGL) 総長94 87粒 オリジナル金具（PAT. SV刻印） 最大径約15mm
R037 南洋真珠ペンダント ￥250,000.～
R038 南洋真珠ペンダント ￥250,000.～
付ソーティングメモ（CGL) 組紐総長60 金具K18 真珠15×21mm
R039 淡水真珠網袋ペンダント ￥90, 000. ～ 付ソーティングメモ（CGL) 黒絹組紐最長43 金具K18 （刻印なし） 真珠19×23mm
R042 淡水大粒真珠ペンダント ￥85, 000. ～ 付ソーティングメモ（CGL) 黒絹組紐最長40 椰子実装飾部ワレ ボリビア産 タグワヤシ実（黒色仕上げ） 金具K18 真珠13×12mm
R040 淡水真珠網袋ペンダント ￥85, 000. ～ 付ソーティングメモ（CGL) 黒絹組紐最長38 金具K18 真珠21×26mm
R043 淡水大粒真珠ペンダント ￥85, 000. ～ 付ソーティングメモ（CGL) 黒絹組紐最長36 ボリビア産 タグワヤシ実（黒色仕上げ） 金具K18 真珠12×12mm
付ソーティングメモ（CGL) 組紐総長50 金具K18 「JY」刻印 真珠径約15mm
R041 淡水真珠網袋ペンダント ￥90, 000. ～ 付ソーティングメモ（CGL) 黒絹組紐最長38 金具K18 「JY」刻印 真珠21×26mm
R044 淡水大粒真珠ペンダント ￥85, 000. ～ 付ソーティングメモ（CGL) 黒絹組紐最長40 ボリビア産 タグワヤシ実（黒色仕上げ） 金具K18 真珠12×12mm
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R
R045 エメラルドネックレス ￥50, 000. ～ 付ケース 宝石鑑別書（CGL） 総長44 透明剤含浸 K18WG 重量表示なし
R
R047 アコヤ真珠ブレスレット ￥50, 000. ～ 付ケース 真珠鑑別書（CGL） 総長18 K18
R050 ダイヤモンドブレスレット ￥50, 000. ～ 付ケース 宝石鑑別書（CGL） 総長17 重量表示なし K18
R053 ダイヤモンドピアス ￥50, 000. ～ 付ケース 宝石鑑別書（CGL） 各0. 27ct Pt 900
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R048 翡翠バングル ￥50,000.～ 付ケース 宝石鑑別書（CGL） 内径5. 9 42. 9g
R051 マベ真珠イヤリング ￥80, 000. ～ 付ケース ソーティングメモ （CGL） 全体2. 5×2. 5 K18
R054 ダイヤモンドピアス ￥50, 000. ～ 付ケース 宝石鑑別書（CGL） 各0. 24ct K18
R046 花珠真珠ネックレス ￥90, 000. ～ 付ケース 真珠鑑別書（CGL）、真珠鑑別鑑定書（真珠 科学研究所） 総長43 SI LVER TOP
R049 ダイヤモンドブレスレット ￥80, 000. ～ 付ケース 宝石鑑別書（CGL） 総長19 1. 04ct K18WG
R052 ダイヤモンドピアス ￥55, 000. ～ 付ケース 宝石鑑別書（CGL） 各0. 25ct Pt 900
R055 彫刻珊瑚帯留 ￥50,000.～ 付ケース 宝石鑑別書（CGL） 3. 7×1. 9 K18 重量表示なし
江戸の科学ほか
S S003 櫓時計 ￥90,000.～ 22×23×69 漆部後代塗補 天頂飾後補 天符支柱接合補修
S004 小方儀 ￥80,000.～ 付定規二 台 20×16×18
S001 掛時計 ￥300,000.～ 時計13×13×36 ベル後補修
S002 掛時計 ￥180,000.～ 付巻鍵 6. 5×6. 5×42 ガラス板欠失 動作確認済
S005 異人館染付額皿 ￥80,000.～ 36×31×5
3 4 3
S
T
S006 草花画幅 ￥100,000.～
S007 紅毛人喫煙画幅 ￥65,000.～
付木箱（桐） 絹本 雑木軸端 17. 5×85 表具25. 5×151 ヤケ シミ 表具ウキ 秋田蘭画
亞細亞骨董
T001 石造クメール佛頭 ￥250,000.～ 付飾台（高14） 像高30
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付木箱（桐） 紙本 黒塗軸端 27×88 表具39×174 ヤケ シミ オレ キレ
S008 異人画額 三 ￥65,000.～ 紙本 33×25 額44×35 ヤケ 大シミ 虫穴 アメリカ使節ペリー、副使アダムス 通訳ウリヤヌス、ポットソンほか
T003 ハッダ獅子頭部 ￥120,000.～
T004 ガンダーラ石造舎利器 ￥100,000.～ 10×10×8
付木箱（桐 貼札） 飾台 10×14×15
縁小ソゲ 接合補修
T
T005 銅半身像 ￥100,000.～ 付飾台 総高15.5
T006 銅造象 ￥100,000.～ 付飾台 像高10 総高12
表面
T007 蒟醤小筥 ￥120,000.～ 付時代箱（杉） 風呂敷 11×8×9 隅アタリ 規方アタリ
T008 ジャワ 金更紗 ￥100,000.～ 付合箱（桐） 78×196 小孔 シミ 両面
裏面
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T009 ベンチャロン鉢 ￥60,000.～
T010 ペルシャ青釉鉢 ￥50,000.～
18×18×9. 5 ヒビ
付唐木箱 18×18×8 縁メクレ
T012 ペルシャ土器 二 ￥50,000.～
T013 仿製鏡 ￥50,000.～ 付木箱（桐）
丸底8×8×9ほか ソゲ
7×7 ヒビ
T011 インカ壺 ￥50,000.～ 付木箱（杉） 15×15×13
T
T015 ローマングラス細口瓶 二 ￥50, 000. ～ 付アルミ箱 3. 5×3. 5×11ほか
T016 首飾 三
T014 龍魚文銅鑼 ￥50,000.～ 付撥 40×40×13
T017 舞踏人物透彫額 ￥50,000.～ 69×23 額85×39
￥50, 000. ～ 付合箱（杉） 総長30ほか カケ ヒビ
考 古
T018 須恵脚付長頸壺 ￥70,000.～ 付識箱（桐） 14. 5×14. 5×27 脚部接合補修
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T019 土師器丸壺 ￥50,000.～ 27×27×28 口辺カケ
T020 縄文小壺 ￥50, 000. ～ 13×13×15 口辺カケ
硝子 U002 硝子虫籠 ￥120, 000. ～ 17. 5×13×21. 5 （含飾台）
U001 硝子 大形金魚鉢 ￥120, 000. ～ 付飾台 54×26×56
U003 紺被ギヤマン菓子器
U004 ギヤマン深鉢 ￥95,000.～
￥150, 000. ～ 付識箱（杉） 16×16×9 底部カケ
付時代箱（桐） 22. 5×22. 5×12
U
U005 七宝金具飾書籍箪笥 ￥50, 000. ～ 91×38×79
U006 美人ガラス絵装小箱 四 ￥60, 000. ～ 付木箱（一） 大11. 5×16×4. 5ほか 内キレ、ヤブレ
U007 ギヤマン金彩深鉢 ￥65, 000. ～ 付合箱（桐） 11×11×10. 5 金彩スレ、剥離
U008 緑ガラス 瓢瓶 ￥50, 000. ～ 7. 5×7. 5×12. 5
U009 ギヤマン長煙管 ￥100,000.～ 総長33
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染織 V002 縮緬夜着 ￥50, 000. ～ 140×154×46
V003 田近竹邨 寿老画袱紗 ￥50,000.～ 付識箱（桐） 34×37 田近竹邨（文久三･ 1863～大正十 一･ 1922）は関西南画界の巨匠。
V
V001 守中 友禅枇杷小禽幅 ￥100, 000. ～ 付共箱（桐） 絹本 黒塗軸端 51×202 一軸物仕立
V004 筒描桐鳳凰屏風 中形 二曲 一隻 ￥50,000.～ 124×135 屏風128×141
V005 唐織打敷 ￥50,000.～ 160×101 袈裟を打敷に改変
V006 裂貼交屏風 利休 二曲 一隻 ￥50,000.～ 赤地裂34×16ほか 屏風136×148
3 4 8
V007 龍村平蔵 名物裂帖 ￥300,000.～ 付溜塗箱（桐） 33.5×13ほか 帖46×24×12 70枚
V V010 金工改小物帯留 三 ￥50, 000. ～ 4. 5×1ほか 銀台ヤジロベエ 鉄舌切雀（金台18K） 金工横笛
V012 帖佐美行 金工帯留 ￥50, 000. ～ 6. 5×2 帖佐美行（大正四･ 1915～平成十四･ 2002）は金 工家。鹿児島県生まれ。本名は良行。小林照雲、 海野清に師事。文展･ 日展で受賞を重ねる。昭和 六十一年（1986）勲三等旭日中授章、文化勲章授 章。日本芸術院会員。日展顧問ほか。
V008 皆川月華 花鳥画幅
V009 龍村平蔵 敷物 ￥50,000.～
￥100, 000. ～ 付共箱（桐 貼札） 絹本 陶磁軸端 61×203 ヤケ シミ 一軸物仕立 皆川月華（明治二十五･ 1892～昭和六十二年･ 1987）は染色家。京都市生まれ。日本画を都路華 香に師事、また関西美術院で洋画を学ぶ。昭和二 年帝展に新設された工芸部で染彩「富貴霊獣文」 が入選。七年特選。三十五年日本芸術院賞。四十 七年京都市文化功労章。四十八年勲三等瑞宝章。 日展参事等を歴任。染色芸術の草分けとして著 名。
90×198 織部文錦 初代龍村平蔵（明治九･ 1866～昭和三十七･ 1962）は明治三十八年に龍村製織所を設立、高浪 織、ゴブラン織り、綾浪織など美術織物を制作し、 古代織物も研究、特に正倉院を中心に古代の染 織品を積極的に模織して龍村調と呼ぶべき独自 の分野を確立した。二代（明治三十八･ 1905～昭 和五十三･ 1978）は次男、三代（大正十二･ 1923～ 平成十七･ 2005）は六男。当代は四代。
V013 帯留 八 ￥50,000.～ 鳥兜7×7ほか 漆工2 瑪瑙2ほか
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松木Col l ec t i on
染仙･ 松木眞澄
V
九十六歳 近影
大正13年( 1924) 8月9日、宅間敬太郎の長男として出生。宅間は、若くして行政官として辣腕を振るい、三十代には退 職して染色業に転進した。京都市内の梅津、土井の内、島ノ内、中堂寺の四か所に作業所を構え、矢代仁・千切屋など を上得意に、京友禅の宅間染工場を盛業させた。 眞澄は生まれると同時に、母方の生家である松木家の姓を継ぐが、宅間家で育ち、絵画系の学校に進学し、家業の板 場に自由に出入りして染色の基本を学び、のち、松木工房を立ち上げ、一方の宅間染工場は弟が継いだ。 松木は京友禅の作家の道を目指し、京都市立美術工芸学校絵画科、京都市立絵画専門学校で図案・意匠の基本を修め、 これに宅間染工場の現場で実習に励み、友禅、型友禅、小紋、型染、手描きの技術を身に着け、糊、刷り、引染、暈しを 自在にする職方に成長した。 色染・色彩学では、上村六郎の『日本色名大鑑』( 染色と生活社・昭和51・1976) 、『万葉色名大鑑』( 染色と生活社・ 昭和55・1980) 、『日本色彩文化史』( 岩浪書店・復刻版・昭和58・1938) の色標を染めた。このとき松木は、色標を天然 染料か化学染料にすべきかを上村から諮問され、確かな色彩の色標にするには、天然は化学に劣ると上申し、上村を説 得した。のち、化学染料で染めた色標の出来具合に上村は感謝した。松木個人にも後述する専門学校での教材として作 成した『和の伝統色名帳』がある。 もしも、京都の染織業界が天然染色に執拗に拘っていたならば、西陣にも京都の友禅業界にも繁栄はなかったと松 木は確信する。松木の科学を重視する合理主義の本意をみる。京都友禅協同組合が刊行した『京の友禅史』( 平成4 ・1992) では編集を担当して、その重責を果たし、実技ばかりでない見識を世に示した。また、 『染人( そめびと) のことば』( 平成 24・2012) を上梓して業界で用いる専門語の紹介に尽くした。試みに『染人のことば』の「板場」を引く。 「イタバ 板 場 型染め工場で友禅板のある場所。型付け作業をする場所」 。 『広辞苑』( 第六版) で「板場」を引くと、 「料理屋の料理場。料理をする場所。転じて、その料理人」。と記して、染工の 「板場」には触れない。『広辞苑』が食文化を優先したわけではないだろうし、松木に学んで、衣文化の「板場」にも視 点する必要があろう。
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V016 宅間染工場半纏 ￥30,000.～ 122×99×31 ヤケ 木綿
V018 松木眞澄 木版年賀状貼交額 ￥30, 000. ～ 15×10ほか 額30×93 五点貼（1968, 1969, 1970, 1971, 不明）
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V017 松木家家紋袱紗二 茶地風呂敷 ￥50,000.～ 袱紗54×59ほか 風呂敷106×106 格子（金駒縫）
古作の復元では、顔料捺染での紅毛唐人文堺更紗( 昭和55頃・1980) がある。尾張徳川家が襲蔵する権現様( 徳川家康) が被着し、没後に「駿府御分物」によって尾張徳川家に移管された重宝の型染帷子二点の復元複製( 平成十年・1998) で は、型刷と糊置の技法を用いてこれをなした。 「予算はともかく、やらんならんことはやるしかおまへんわなぁ。しゃあけど予算も大事ですわなぁ」。 松木を「染仙( せんせん) 」、染めの仙人と弊社が呼ぶのは、96歳にして板場に立ち、今も現役としてものづくりをつづ け、耳こそ遠くなったが、新しい技術の開発とその営業に腐心する姿勢を失わない超人ぶりにある。 松木は染物の宿命である退色の問題にも研究機関( 京都市染織試験場) と連携するなどして積極的に取り組み、成果 を残し、新しい技術では両面型染に新境地を開き、昨今では、繊維染料による紙染への挑戦を成功させ、商品への応用 に模索をつづけている。 「売れんもん作っても、しょうもないですやんか。自己満足ではあきまへん。儲うけなんだら続きまへん・・・」。 100歳を目前にした松木ながら、平成七年( 1995) から十四年( 2002) の七年間にわたって、京都伝統工芸専門学校( 二本 松学院) の講師として色彩学の教鞭をとるなど、後継の育成にも助力した。が、実際のところ、後継者不足は嘆くほかな く、後継への新たな刺激になればと、手元にある染色史料ほかの売却を決意した。 「あっちには何ひとつ持ってはいけまへんやんか。誰なと活かしてくれはったら本望やないですか。公けに寄付して しまうのもよろしいで、しゃあけど身銭を切らなんだら、何も身につかしまへんがな」。松木の、否、京都の合理をみる。 「伝統工芸士」伝統産業法にもとづく経済産業省認定( 昭和63・1988) 「京の名工」( 友禅師) 京都府伝統産業優秀技術者知事表彰( 平成2・1990) 「現代の名工」卓越した技能者として厚生労働大臣表彰( 平成7年・1995) 「勲六等瑞宝章叙勲受勲」( 平成8・1996) 「京の老舗100年」京都府知事表彰( 平成21・2009)
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V019 縮緬友禅御所解小袖 ￥200,000.～ 120×150×47 五ツ紋（桔梗）
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V020 描絵帷子 ￥45, 000. ～ 120×128×64 五ツ紋 （丸に向蝶）
V021 小紋着物 ￥35,000.～ 140×135×51 男物 二ツ紋（五三桐） 絹
V022 小紋帷子 ￥35,000.～ 128×145×44 三ツ紋（抱牡丹）
V023 桧扇小紋着物 ￥35,000.～ 86×92×47 五ツ紋（丸に三ツ結び雁金）
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V025 小紋裃
V024 白狐紋裃
￥30, 000. ～ 付小紋裂四片 上衣70×70ほか 五瓜梅鉢紋
￥50, 000. ～ 上衣74×70ほか
V026 縮緬小紋帖 ￥35,000.～
V027 紙摺小紋帖 ￥35,000.～ 21×15
24×18 1-50
V028 紙摺小紋帖 ￥35,000.～ 24×15
V029 小紋帖 ￥35,000.～ 帖21×16
V030 小紋紙染見本帖 ￥35,000.～
1～100
21×29
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V031 縞着物 ￥55,000.～
V032 小紋浴衣 ￥50,000.～
V033 小紋仕事着 ￥40,000.～
120×120×43 木綿
120×133×47 木綿
V034 縞帖 二 ￥30,000.～ 古製15×12
V035 寄襦袢 ￥30,000.～ 120×140×49
辻合帖19×13 辻合喜太郞（昭和辛亥・1971） 60/100 衣生活研究会
絹
120×120×21 藍流 木綿
V036 紅地桐文道行（中裁） ￥50, 000. ～ 110×108×44 絞
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V038 柳泊舟裂額
V039 加賀友禅裂額
￥35, 000. ～ 18. 5×86 額31×102 綸子地
V040 小袖裂額
￥50, 000. ～ 33×76 額42×86 シミ 二裂
V041 加賀友禅裂額 ￥45, 000. ～ 19. 5×65 額47×81
￥35, 000. ～ 33×43 額47×62 誰が袖
V043 更紗 二 ￥35,000.～ V042 糊友禅亀文袱紗
89×142ほか 六片縫合和更紗 唐更紗
￥50, 000. ～ 46×48
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V045 チャイナ服上衣 V044 袱紗 五 ￥45,000.～ 66×72ほか 鈴木百年（高砂描絵、老松鶴亀） 前川文嶺（描絵袱紗 七十五翁 旭日 若松・房一欠） 有郷（描絵佛手柑袱紗） 刺繍雑宝文袱紗（ヨゴレ）
V046 唐更紗布 ￥60,000.～ 88×88 シミ 孔補修 楼閣唐人文
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￥60, 000. ～ 62×110×12 機械捺染 襟の一部に中国の刺繍裂を用いる ほかは京都から輸出した布を用いる
V047 唐更紗布 ￥50,000.～ 90×90 龍文
V048 蛮布 二 ￥60,000.～ 23×64 31×57
V049 キリム ￥30, 000. ～ 52×98
V050 南部芳松 伊勢型紙 五 ￥150,000.～ 52×67ほか
V051 松本眞澄 極通し反物
伊勢型彫の人間国宝第一号 糸入
￥140, 000. ～ 巾42 男性用
小紋三役 行儀、極通し、鮫小紋を小紋三役と呼び、精緻な型紙制作と染方には糊掻きの妙技を求めた。 「三役をちゃんと熟せる職人が京都に（私の他に）何人いますやろか」、松木の言葉が染仙の矜持と、この技を繋ぐ後継の発奮を願う。 この極めの技は、江戸時代の武家の式正装束であった裃の伊達文化が醸成した。
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V052 松本眞澄 行儀反物 ￥140, 000. ～ 巾39
V053 松本眞澄 極通し反物 ￥140, 000. ～ 巾38
V054 松本眞澄 鮫反物 ￥140, 000. ～ 巾38
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V056 松木眞澄 「とり」着物 ￥180,000.～ 132×184×49 表裏同一文色違 入選作 仮仕立
V057 松木眞澄 描小紋着物 ￥150,000.～ 132×172×48 入選作 未使用
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V058 松木眞澄 亀甲繋型染着物 ￥150,000.～ 126×164×49 未使用
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V059 松木眞澄 摺匹田着物 ￥150,000.～ 132×160×47 未使用
V060 松木眞澄 灰色地横段反物 ￥140,000.～ 巾39
V061 松木眞澄 京小紋角繋反物 ￥150,000.～ 巾38 表裏同一文 入選作
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V062 松木眞澄 老松文反物 ￥150,000.～ 巾38
V063 松木眞澄 京小紋宝尽反物 ￥130,000.～ 巾38
四十四回入選作 江戸後期型紙使用
入選作
雑感 V065 （次頁に掲載あり）
目にも鮮やかな水色は「水藍」と呼ばれる京都九条に伝 わっていた技法によるもので、松木が尾張徳川家の帷子を 復元した過程で得た産物。京都薬用植物園（武田薬品工業 株式会社）の協力があったと聞く。
V064 松木眞澄 京小紋「とり」反物 ￥150,000.～ 付本コピー 巾39 表裏同一文 第47回（平成30）日本伝統工芸近畿展 京都府教育委員会教育長賞
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V066 水藍染雲文帷子 ￥150,000.～ 156×187×67
V067 柿渋染雲文帷子 ￥150,000.～ 156×187×67
仮縫 両面染
仮縫 両面染
※前項（P357）にも掲載あり
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V069 松木眞澄 暖簾
V068 松木眞澄 表裏染分 暖簾
￥30, 000. ～ 91×140 表裏を別 色（小紋と無 地）に染める 三巾縫合
￥30, 000. ～ 93×140 三巾 流水
色標
V070 『日本色名大鑑』 ￥50, 000. ～ 22×31×6 松木眞澄染織制作 上村六郎、山崎勝弘著 昭和五十一年発行
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V071 『萬葉色名大鑑』 ￥50, 000. ～ 22×31×5 松木眞澄色票染織 上村六郎著 昭和五十五年発行
V072 『復刻版日本色彩 文化史』 ￥30,000.～ 23×31×6 復刻版復原染色松木眞澄 発行者緑川亭 1983年発行
V073 京の友禅史 ￥20, 000. ～ 27×38×3 編集者松木眞澄 発行者岩田治郎 平成四年発行
V074 日本色名大鑑裂貼交屏風 中形 四曲 一隻
V075 長崎更紗天仙送子文布 ￥100,000.～ 132×178
￥150, 000. ～ 7×7 屏風174×119
広一巾
和更紗 V
V076 松木眞澄 天仙送子・紅毛人文更紗屏風 本間 二曲 一隻 ￥100, 000. ～ 69×91 屏風134×171
V077 松木眞澄 紅毛唐人更紗屏風 中形 二曲 一隻 ￥200, 000. ～ 付見本裂 138×148 屏風143×152
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V079 倣堺更紗染色替屏風 利休 六曲 一隻 ￥150,000.～ 381×161 屏風385×166
V080 倣堺更紗染色替屏風 利休 六曲 一隻 ￥150,000.～ 381×151 屏風385×156
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V081 倣堺更紗色替貼屏風 本間 二曲 一隻 ￥120,000.～ 124×164 屏風128×169
V083 倣堺更紗貼屏風 本間 二曲 一隻 ￥120,000.～ 134×164 屏風138×169
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V082 倣堺更紗色替貼屏風 本間 二曲 一隻 ￥120,000.～ 124×164 屏風128×169
V084 倣堺更紗貼屏風 本間 二曲 一隻 ￥120,000.～ 134×164 屏風138×169
V085 松木眞澄 格天井文更紗屏風 中形 二曲 一隻 ￥70, 000. ～ 70×130 屏風95×155
V086 松木眞澄 更紗文染ショール ￥30, 000. ～ 77×174 正絹 表裏別文
V087 松木眞澄 和紙バッグ・クッション ￥50,000.～ バッグ34×8×26 （取手含まず）ほか
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V088 竹行灯 ￥70,000.～ 24×24×28 中心部分型染松木眞澄作品
V091 『L' ART ARABE』 ￥100,000.～ 51×64×3. 5ほか 目録、Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ
V089 小行灯 ￥45,000.～
V090 小行灯 ￥45,000.～
8×10×17 型紙松木眞澄
11×6×16 型紙松木眞澄
V092 松木眞澄 染裂資料帖 二十五 ￥50, 000. ～ 帖32×42
V093 松木眞澄 染色資料帖 四 ￥30,000.～ 帖35×25ほか
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西洋骨董
W002 バカラ レーマーグラス ￥80,000.～ 7×7×19.5 20世紀初頭 バカラ社特別カタログ（1909～1910）所載 バカラ社がベルリン市場向けに制作したレーマーグラスの特別カタロ グ所載品。販売数か戦火か原因は不明ながら、残存数は極めて少ないシ リーズである。
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W001 バカラ グラヴュール菖蒲文大花瓶 ￥200, 000. ～ 13×13×40 1900年頃 菖蒲はアールヌーヴォー様式による。
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W003 サンルイ レーマーグラス ￥80,000.～ 7. 5×7. 5×17 20世紀初頭 被せガラスと酸化腐食彫を併用するパターンは上級ラインであり、特 別注文が前提であるためカタログに掲載されない。
W004 サンルイ 花文聖杯 ￥80, 000. ～ 付飾台 9. 5×9. 5×16 カタログP. 66カタログ番号2140 1830年頃 “Ver r eStcal i ce,i l lsabl eaf l eur s”の表記に倣い、 花文の聖杯とした。サンルイ社が”聖杯”と銘打 つ通り入念の作。
W005 サンルイ リース文 ゴブレット ￥80,000.～ 付飾台 9×9×14 カタログP. 59 カタログ番号1981 1830年頃 カタログ上では”Ver r ed’eau”（ウォーターグ ラス）とされるが、用途に差はないと判断しゴブ レットと紹介する。リースとは花輪飾りのこと。
W006 バカラ アンピール文花瓶 ￥50, 000. ～ 7×7×21 酸化腐食彫赤被ガラス 1900年頃
W007 ラリック 双鳥花瓶 ￥200,000.～ 21. 5×15×19 R. Lal i que底銘
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W008 ラリック 蒲公英葉文皿 ￥50, 000. ～ 20. 5×15×2 底部商標 『ラリック・カタログレゾネ』所載 1924年モデル シリーズ名「Pi ssenl i t 」は蒲公英の意。
W010 カット ガラス杯 W009 サビノ オパルセント 人形 ￥60, 000. ～ 像高13. 5 底部署名 1933年 シリーズ名 「ノートルダム」
￥60, 000. ～ 8×8×20 20世紀初頭 オーストリア ユーゲント シュティール からアールデ コへの過渡期 の作品。多面 カットガラス にエマイユ彩 で装飾する。
W011 マイセン 柿右衛門写カップ＆ソーサー ￥60, 000. ～ カップ8×6. 5×5 窯印 1924年以前
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W013 ロイヤルウースター 薔薇文花入 ￥100,000.～
W014 ロイヤルウースター ジャポニズム牡丹蝶文プレート 五
￥50, 000. ～ 23. 5×23. 5×2. 5 磁貫 窯印「MADEFOR PHI LADELPHI A CALDWELL」 1880年頃 ロイヤルウースターはイギリス最古の陶磁器メーカーにして、英国陶磁器業界に おいて初のロイヤルの称号を得た名窯である。 8. 5×8. 5×8 窯印 1926年
W015 オールドノリタケ 木実文鉢セット ￥50,000.～ 大22×17.5×7ほか 把手部極小カケ M-NI PPONグリーン窯印 1911～1921年 大１、小６
W016 オールドノリタケ 白牡丹文花瓶 ￥50,000.～ 12×12×29. 5 金彩小スレ M-NI PPONグリーン窯印 1911～1921年
W017 ロイヤルウースター テーブルセット ￥50,000.～ カップ12×10×6 窯印 1960年頃 カップ＆ソーサー、デザート皿各６客 ロイヤルウー スターはイギリス最古の陶磁器メーカーにして、英国陶 磁器業界において初のロイヤルの称号を得た名窯である。
W020 陶板画額
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W018 ローゼンタール 陶製人形 ￥80, 000. ～ 28×14×12 窯印 1947年作（1913年モデル） MaxVal ent i nデザイン ボルゾイ
W019 ロイヤルコペンハーゲン 鉢 ￥60,000.～ 24×20×7 窯印 1969～1974年 蟹、藻鯉
￥60, 000. ～ 付額立 額8×9. 5 画面右下署名 20世紀初頭 ドイツ 原画はフラ ジェ ンソワ· ラール（1770 ～1837）。モ デルのマダム · レカミエは 新古典主義に 造詣が深く、 作家や画家を 庇護したこと で知られる。
W022 陶製 花籠飾 ￥50, 000. ～ 30×27×23 カケ カポディ モンテ窯印
W021 ルーシー・リー 線文鉢 ￥80,000.～ 付木箱（桐） 18. 5×14×7. 5 底印 ルーシー･ リー（1902～1995）はオーストリア生まれの陶芸家。
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北欧
W023 スタルハン 禾目釉鉢 ￥100,000.～ 19×18. 5×9 底部窯印・サイン ロールストランド窯
W024 ニルス・トーソン 緑釉花瓶 ￥50,000.～ 7. 5×7. 5×23 窯印 BACAシリーズ
W025 ニルス・トーソン 青釉花文花瓶 ￥50,000.～ 6×6×19 窯印 BACAシリーズ
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W026 WMF 金工花蜻蛉文鉢 ￥100,000.～ 40.5×23.5×6
W027 WMF 銀センターピース ￥80,000.～
把手裏刻印 1909～1914年 フランス・アールヌーヴォーを意識した曲線主体の作りとし、ジャポ ニズムにおける重要主題の蜻蛉文を配す。刻印はフランスへの輸出用で あることを示すが、作域からも首肯できよう。
付ガラス鉢（ライナー） 42×19×13. 5 脚部裏刻印 1880～1918年 四つの脚部には薊の花がレリーフされ、ユーゲントシュティールの様 式を色濃くする。
W028 ブロンズ頭部 ￥150, 000. ～ 像高27 総高41 掲出裏面に 「Al exi sRudi er 」の彫 銘を見るが、アレ クシス・リュディ エといえばフラン スの彫刻家 オーギュスト・ロダンの作品の鋳造を担当した人物として知られる。
W029 ヴィクトリアン水彩肖像画額 二 ￥150,000.～ 紙本 24×29 額41×47 シミ イギリス 1880～1900年頃 イギリス美術史上肖像画は重要な位置を占めるが、特に後期ヴィクト リアン朝（19世紀）に出現したラファエル前派による作品は、肖像とい う本来の目的を離れ、象徴主義的思想との結びつきにより、一種の哲学 的表現手法を確立していた。それは当時隆盛を見せたフランス印象派絵 画とは対照的な運動である。掲出二作品には作者署名こそないが象徴主 義の表出を窺わせる肖像画で、「若い女性」という概念が内包する一種 の儚さを主題にするものである。
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W031 「システィナの聖母」陶板額 ￥600,000.～ 30×38 額59×66 ラファエロ原画
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W032 オクターヴ・タサエール 油彩画額 ￥200,000.～ 52×63 額76×87 カンバス オクターヴ・タサエール（1800～1874）はフラ ンスの画家、版画家。歴史画や肖像画のほか、版 画の下絵も描く。1863年以降は詩作に転じたと される。
W033 イコン ￥200,000.～ 51×134
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W034 ペルシャ 絨毯 ￥140, 000. ～ 87×40 シルク
W035 ペルシャ絨毯 ￥70, 000. ～ 74×53 シルク
W036 教会飾布 二 ￥50, 000. ～ 赤39×135 茶39×78 赤地（プリント ミシン仕立） 茶地（紋モール 中心部脆弱）
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W038 オランダガラス瓶 ￥60,000.～ 11. 5×7×18
小特集
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W039 和蘭陀銅版手蓋物 ￥50,000.～ 付時代識箱（杉） 34×25×17 スレ 磁貫 蓋ヒビ 天保九年箱識
W040 木彫聖母子像 ￥50,000.～ 37×8×54 一木彫成
西洋文具
ヨハネス・フェルメールの傑作『手紙を書く女』 『手紙を 書く婦人と召使』にも描出される通り、市民階級に文通の文 化が普及したのは17世紀からとされる。ただ18世紀以前に おいては紙自体が未だ高価であり、本格的な流行は19世紀 中頃、パルプ生産による安価な紙の流通が実現してからで ある。それに伴い発展した文具類は書店に並ぶだけでなく、 高級店による上流階級向けの凝った商品、例えば時流を反 映したアール・ヌーヴォー様式の作品を生み出した。 文具とは、書き手と読み手双方の感情を増幅演出する小 道具として長く愛されてきた。本項では、そんな往時の心緒 を特集する。
W041 エルハルト 中世ゴシック文デスクセット ￥100, 000. ～ トレイ20×11×5ほか トレイ インク壺 ライナーオープナー インク取り 蝋款 エルハルト＆サンズは1884年ドイツで創業した金工会社。本品は中世 ゴシック文様をあしらったユーゲントシュティール様式の作。
W042 アンガーブラザーズ 銀製ペン ￥80,000.～ 付替ペン先五 総長18 STERLI NG刻印 1900年頃 UngerBr ot her sは1872年から1910年まで操業した宝飾品制作会社。特に アールヌーヴォー様式の作品で知られ、その芸術性は高く評価される。
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W043 鉄地草花文透レターセット ￥50,000.～ 付オリジナルケース 総長24. 5ほか オープナー大小 蝋款 スクレイパー 20世紀中頃 イタリア
W045 英国海軍夜警用砂時計 W044 アンソニア 卓上置時計 ￥80, 000. ～ 10. 5×7×14. 5 8日巻 1900年頃 文字盤に社名 本品は寧ろアーツ＆クラフツに傾斜したデザ インである。銅と真鍮を素材にしており重量が ある。動作確認済ながらメンテナンス推奨。
￥50, 000. ～ 10×10×27 20世紀初頭 砂時計は往時書店扱いのため本項に加えたが、 本品はイギリス海軍の夜警用である。底に勤務 時間表が添付される。夜警は30分交代制ながら 本品は27分40秒計であり、交代に要する時間を 考慮したと窺い知る。
W046 黄銅花文透切手箱 ￥30,000.～ 8. 5×5. 5×3
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W047 銀ペーパークリップ
W048 彫金装飾点眼鏡 ￥50,000.～
￥50, 000. ～ 付装丁本Theval l eyofBACA（1884） 5. 5×2. 5×2
10. 5×40. 5
W049 ヴェネチアンガラスペン ￥30, 000. ～ 付青ガラスインク壺 オープナー 総長21 オープナーの制作会社はアトランタ五輪でメ ダルを製造している。
W050 状差 ブックエンド ￥50,000.～ ブックエンド22×13×14ほか 芯棒部ワレ アールヌーヴォー様式
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史料ほか
Z001 松尾芭蕉 句入消息幅 ￥300,000.～ 付時代識箱（桐） 古筆了仲極札 中山大納言愛親卿添文 紙本 牙軸端 37×14 表具67×127 シミ 穴 虫穴 意水宛 松尾芭蕉（寛永二十一･ 1644～元禄七･ 1694）は俳諧師。伊賀上野の人。北村季吟に師事。やがて蕉風を創始。主著『野ざらし紀行』『笈の小文』『奥の細 道』等。門人多数。貞門･ 談林の句風を止揚し中世的美意識の「さび」を俳諧の「かるみ」の中に完成させた。
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Z002 松尾芭蕉 梅月句賛幅 ￥95, 000. ～ 付時代溜塗箱（桐 貼札） 古筆了仲極札 紙本 唐木軸端 41×27 表具48×108 ヤケ シミ スレ 表具アレ、虫穴 自画賛
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Z003 松尾芭蕉 消息幅 ￥50,000.～ 紙本 雑木軸端 45×17 表具56×108 ヤケ シミ カビ 虫穴 ヨゴレ 表具大アレ、カビ、虫穴
Z004 各務支考 句文幅 ￥60,000.～ 付識箱（杉） 紙本 潤塗軸端 23×15 表具26×107 ヤケ スレ 虫穴 各務支考（寛文五･ 1665～享保十六･ 1731）は美 濃生まれの俳人。本姓は村瀬。別号に東華坊･ 西 華坊･ 獅子庵など。蕉門十哲の一。美濃派と称さ れる一大勢力を築いた。
Z005 鳥山巽甫 消息幅 ￥290,000.～ 付木箱（桐） 紙本
Z006 曽呂利新左衛門 消息幅 ￥290,000.～
牙軸端 45×31 表具59×119 ヤケ シミ スレ 『日本書籍大鑑』十八巻所載 鳥山巽甫（生年未詳～延宝七・1679）は江戸前期の歌人。名輔忠、触。 字巽甫。号入斉。
付溜塗箱（桐） 恒川了太郎、橘則世折紙 紙本 黒塗軸端 48×31 表具50×116 ヤケ シミ スレ オレ 穴 曽呂利新左衛門（生没年未詳）は豊臣秀吉の寵臣。堺に住んだ。はじめ 鞘師として仕えたが、頓智に富み、御伽衆に加えられた。和歌･ 狂歌･ 茶 の湯に優れていたと伝えられる。
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Z007 本阿弥光甫 書状幅 ￥150,000.～ 付木箱（桐） 紙本 雑木軸端 36×25 表具58×143 ヤケ シミ スレ 虫穴 表具ヤケ 本阿弥光甫（慶長六･ 1601～天和二･ 1682）は工芸家。号は空中斎。光悦 の孫。刀剣鑑定の家業に長じ、茶･ 香を嗜み、絵画、彫刻、陶器を製した。 晩年信楽の土で香合を作り、また萩焼を模した茶碗を作り空中信楽の名 を高めた。
Z008 連歌巻物断簡 十片 ￥100,000.～ 付時代箱（桐） 紙本 牙軸端 50. 5×16. 5ほか ヤケ シミ 穴 天文十三年（1544）二月二十五日付 氏康
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Z011 蜷川新右衛門親当 和歌切幅 ￥70, 000. ～ 付時代識箱（杉） 古筆了音、古筆了仲極札 紙本 黒塗軸端 13×29 表具27×116 ヤケ シミ
Z012 曽呂利新左衛門 書状幅 ￥50, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 牙軸端 40×31 表具44×115 ヤケ シミ スレ 表具シミ 曽呂利新左衛門（生没年未詳）は豊臣秀吉の寵 臣。堺に住んだ。はじめ鞘師として仕えたが、頓 智に富み、御伽衆に加えられた。和歌･ 狂歌･ 茶の 湯に優れていたと伝えられる。
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Z010 二宮尊徳 一行書幅 ￥100, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 雑木軸端 34×128 表具45. 5×180 ヤケ シミ オレ
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Z013 加賀千代女 白鷺句賛幅
Z014 亀田窮楽 一行書幅
￥70, 000. ～ 付識箱（桐） 紙本 牙軸端 23×70 表具31×167 ヤケ シミ スレ オレ 石川渓水箱識 加賀千代女（元禄十六･ 1703～安永四･ 1775）は 女流俳人、加賀の人。千代、千代尼とも。名はつ、 号素園、薙髪後法号妙林、幼少のころから俳諧を よくし、多くの俳人と交友を深めた。画は呉浚明 に学んだ。『千代尼句集』などがある｡
￥50, 000. ～ 付識箱（杉 貼札） 紙本 潤塗軸端（メクレ） 27×108 表具29×184 ヤケ シミ スレ オレ 亀田窮楽（生年未詳～宝暦八･ 1758）は、京都 の書家。名は曳尾、通称久兵衛、無悶子、哄々斎 とも号す。風格飄逸にして気品があり、性洒脱で、 酒を好み名利超然。始め鍛刀を業とするも、これ を嫌い、常に風雅を求めた。書画に工で一家を成 す。高遊外売茶翁と交流があり、寛保三年には彼 の貧窮を助けた。
Z015 狩野良信 横山丸三歌賛幅 ￥70, 000. ～ 付識箱（桐） 絹本 ガラス軸端 23×72 表具36×164 ヤケ シミ 横山丸三は淘宮術の創始者。江戸幕府御家人 であった横山は占術的性格の強い学問である天 源術を学び、実践的な修養である「開運淘宮術」 へと昇華させた。嘉永年間には入門者が千人を 超える勢いを持ち、幕末に禁教とされたものの、 明治期に入り復活。淘宮術は現在も伝承、普及が 続けられている。
Z016 加藤棕廬 智光精舎作詩遊楽画賛幅 ￥50,000.～ 付識箱（桐 貼札） 紙本 唐木軸端 57×123 表具71×197 ヤケ シミ スレ 文政己丑（1829）初冬 加藤棕盧（寛政二· 1790～嘉永四· 1851）は儒者。 名景纉。広島藩で藩校学問所の教授を務める。
Z017 日野資枝 上野茶碗添状幅 ￥50, 000. ～ 付時代箱（桐） 紙本 黒塗軸端 43×32 表具55×118 ヤケ シミ スレ 菊水銘茶碗 日野資枝（元文二･ 1737～ 享和元･ 1801）は日 野家三十六代当主。烏丸光栄の末子。日野資時の 跡を継ぐ。優れた歌人であり、番頭･ 土肥経平や 塙保己一らに和歌を伝授した。また、画才にも優 れた。『和歌秘説』、『日野資枝百首』を著す。
Z019 西本願寺巻物 ￥50,000.～ 紙本 硝子軸端 390×19 表具407×19 ヤケ スレ オレ 表具オレ、ウキ、 ヤブレ 江戸後期七通貼 文化七、八、 十四 文政元、三、十二 天保八
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Z020 公卿ほか名家 和歌短冊 三
Z018 瀟湘八景書巻物 ￥100,000.～ 付時代箱（桐 蓋桟一欠） 紙本 唐木軸端 663×28. 5 表具682×28. 5 筆者不読
十五 ￥50, 000. ～ 付時代合箱 紙本 6×37ほか ヤケ スレ オレ 荒木田久老 梅園實静 中川憲斎 鈴木真年 小林歌城 樽井守城 市岡猛彦 大岡操子 青木行敬 宮本池臣 僧亞元 栗山直扶 東胤徳 氷室長翁 清水光房 竹内享壽 有賀長伯 小野古道 近藤國和 菅波柳子 菅波惟文 小林榲邨 一戸甲岳 名和大年 築山員外 有賀長鄰 岸雅胤 姫井蕙子 羽倉信美 北大路隨光 山中無暦 伊庭秀賢 世継寂窓 菅沼斐雄 小早川政子
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Z022 亀井南溟 漢詩貼交屏風 本間 六曲 一双 ￥100,000.～ 紙本 48×133 屏風260×179 ヤケ シミ 虫穴 背面損傷 オゼ弱り 亀井南溟（寛保三･ 1743～文化十一･ 1814）は儒者、医者。筑前国生まれ。名魯、字道載、通称主水。僧大潮や永富朝陽に学ぶ。福岡藩校の教授に登用。詩 才は西海第一と称された。著『論語語由』ほか。
Z023 比田井天来 漢詩貼交屏風 本間 六曲 一双 ￥80,000.～ 紙本 54×140 屏風384×175 シミ 比田井天来（明治五･ 1872～昭和十四･ 1939）は書道家。長野県生まれ。明治三十年上京し、日下部鳴鶴に師事。古典の研究を元に俯仰法等の技術を解明 する。門下に上田桑鳩ら現代書に指導的役割を担った作家を輩出している。昭和十二年帝室芸術院会員に就任。
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Z024 比田井天来 書横額 ￥50,000.～ 紙本 127×29 額153×40 大ヤケ シミ スレ 比田井天来（明治五･ 1872～昭和十四･ 1939）は書道家。長野県生まれ。
Z025 岩関流手クリ縄口伝屏風 二曲 一隻 ￥50,000.～ 紙本 229×18 屏風275×30 ヤケ シミ ス 穴 明治二年（1869）
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水 の 流 る ゝ
枕 の 下 を
寝 る と き も
祇 園 は 恋 し
か に か く に
Z026 中林梧竹 書貼交屏風 本間 二曲 一隻
Z027 吉井勇 短歌幅 ￥100,000.～ 付識箱（桐） 紙本
￥150, 000. ～ 紙本 73×143 屏風174×173 シミ 中林梧竹（文政九･ 1826～大正二･ 1913）は肥前の人。名は隆経、字子達、 別号剣書閣主人。各地を漫遊し秦漢六朝の書法に通じ、清国でその技を 究めた。銀座の洋服店の楼上に三十年住み、利や名声を求めず、最後は 郷里にて没した。
P軸端 24×27 表具41×124 木俣修箱識 吉井勇（明治十九･ 1886～昭和三十五･ 1960）は歌人、劇作家、小説家。 東京生まれ。北原白秋･ 木下杢太郎らと「スバル」を創刊。耽美的、頽唐 的な歌風で知られる。
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Z028 森田子龍 書 仮巻
Z029 夏目漱石 俳句幅 ￥80,000.～
Z030 尾崎紅葉 春嵐之句幅
￥100, 000. ～ 付合箱（桐） 紙本 48×70 シミ オレ 森田子龍（1912～1998）は書家。兵庫県豊岡市 生。上田桑鳩に師事し、井上有一らと「墨人会」 を結成。前衛的な抽象芸術としての書を確立す る。紺綬褒章受章。
紙本 朱塗軸端 30×24 表具38×73 スレ 夏目漱石（慶応三･ 1867～大正五･ 1916）は、小 説家、英文学者。東京朝日新聞社に専属作家とし て迎えられ、近代日本の知識人の自我をめぐる 葛藤を描いた作品を著す。正岡子規とまじわり、 俳句や漢詩にしたしむ。代表作に「坊ちゃん」 ｢ 草枕」など。
￥55, 000. ～ 付木箱（桐） 絹本（縮緬） 骨軸端 33×49 表具54×186 ヤケ オレ 表具オレ、ヤケ、シミ 尾崎紅葉（慶応三･ 1867～明治三十六･ 1903）は 小説家。江戸芝生。本名徳太郎、別号縁山、戯作 堂、半可通人ほか。明治十六（1883）、大学予備門 に入学、二年後、硯友社を結成して機関誌『我楽 多文庫』を創刊し、文学活動の第一歩を踏み出し た。その後読売新聞社員となり、同紙に創作を発 表し、時代の動向を取り入れた題材で読者のこ ころを捉えた。
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Z033 柳原白蓮 和歌短冊
Z034 原敬 二行書 未装 仮巻
￥55, 000. ～ 付短冊掛 紙本 6×35 柳原白蓮（明治十八･ 1885～昭和四十二･ 1967） は、歌人。名は燁子。佐々木信綱に師事し、歌集 『踏絵』などを発表。歌誌「ことだま」を主宰し た。
￥50, 000. ～ 絖本 P軸端 45×133 薄ヤケ 原敬（安政三･ 1856～大正十･ 1921）は政治家。 盛岡市生まれ。号鷲山、一山など。外務次官、駐 朝鮮公使を歴任。辞任後大阪毎日新聞社長。のち 逓信大臣、内務大臣をつとめる。第三代立憲政友 会総裁。大正七年政党内閣を組織、「平民宰相」 として人気と期待を集めた。生家の敷地に原敬 記念館がある。
Z035 東大寺大佛蓮弁拓本幅
Z036 六朝三尊佛拓本幅 ￥50,000.～
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Z032 島崎藤村 書幅 ￥100,000.～ 付木箱（桐） 紙本 骨軸端 27. 5×128 表具35×183 薄ヤケ シミ オレ 千曲川旅情の歌 島崎藤村（明治五･ 1872～昭和十八･ 1943）は詩 人、小説家。本名春樹。木曾馬籠出身。著書に詩 集『若菜集』、小説『破戒』『夜明け前』など。
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￥50, 000. ～ 付合箱（杉） 紙本 黒塗軸端 48×120 表具62×181 オレ 表具オレ、ヤケ、シミ
紙本 布軸端 49×85 表具63×187 表具穴、ヤブレ 延昌三年（563）
Z037 宗像田嶋明神阿弥陀経拓本 一巻 ￥50,000.～
Z038 薬師寺朱雀拓本幅 ￥50,000.～ 付木箱（桐） 紙本
付時代溜塗識箱（桐） 紙本 唐木軸端 321×27 表具360×27 ヤケ シミ スレ オレ 文化九壬申年（1812）箱識
Z039 酒屋仲間史料 一口 ￥50,000.～
雑木軸端 67×33 表具80×110 薄シミ 表具オレ
Z040 『古梅園印譜』 初編・二編・三編 ￥85,000.～ 紙本 帙 15. 5×25. 5×0. 8ほか 明治乙未 吉田晩稼寄贈
Z041 『聿修館遺稿』 四 ￥50,000.～ 紙本 17. 5×26. 5×0. 5ほか ヤケ シミ ヨゴレ 麟・亀・龍・鳳 聿修館遺稿は伊予国松山藩主松平（久松）定通 （1804～1835）の漢詩集。天保十一年（1840）刊。
Z042 『徒然草』 上下 ￥50,000.～ 紙本 18×25×0. 5 ヤケ スレ 寛延四年（1751）未六月 皇都書林
Z043 軒丸瓦 二 ￥50,000.～ 付木箱（杉 蓋欠） 21×21×40ほか 三巴 菊紋 伝大坂城
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Z046 珍石 七十四 ￥100, 000. ～ 付段箱（蓋反り） 風呂敷 2. 5×2. 5×2ほか 53点21袋入り
Z045 『木喰上人作木彫仏』 ￥150,000.～ 付特製木箱 34×51×8 柳宗悦署名 大正十四年七月発行（木喰五行研究会） 著者柳宗悦
Z047 交換年賀状葉書 百八十五 ￥70,000.～ 9×14.5 昭和四年（1929）、五年（1930）
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Z048 隈取画幅 三 ￥60,000.～ 付木箱（桐） 絖本 朱塗軸端 35×113 表具47×193ほか ヤケ シミ
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Z049 絵葉書 十五 ￥65,000.～ 9×14
Z050 会津八一 葉書額 ￥50, ほか 竹久夢二（幸徳秋水宛5） 竹久夢二（菅野 000. ～ 紙本 9×14 額26×32 ナキ 玄治宛2） 横山大観（菅野松平、玄治宛2） 己水 会津八一（明治十四･ 1881～昭和三十一･ （未使用1） 吉田初三郎（菅野玄治宛1） 小早川 1956）は新潟生まれの美術史家、歌人、書家。 清（菅野玄治宛1） 木谷千種（菅野玄治宛3） 号渾斎、秋艸道人。
Z051 光雲 鑿 一口 四十九 ￥50, 000. ～ 付大工箱 総長21ほか
Z052 吉本新喜劇 ポスターほか 一口 ￥50, 000. ～ 51×73ほか ヤブレ
Z053 伝さくら井屋絵封筒原画 七 ￥500,000.～ 紙本 20×30ほか さくらい屋は京都三条新京極に構え、小林かいちのデザインし た絵葉書や絵封筒を発行したことで知られる。
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琉球 Z055 琉球青貝草花菓子皿 五 ￥50, 000. ～ 付時代識箱（桐 貼札 虫喰） 15×15×1. 5 小剥離 ヒビ 補修
秘画
Z056 太閤秘事画幅 ￥170,000.～ 付木箱（桐） 絹本 黒塗軸端 41×29 表具47×111 ヤケ シミ オレ 表具オレ、ヤケ、スレ、シミ
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Z057 長沢芦洲 春画巻物 ￥250,000.～ 紙本 潤塗軸端 1356×39 表具1452×39 ヤケ シミ スレ オレ 款記：葛 小史鎌銛謹書
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Z058 肉筆秘画帖 ￥200,000.～ 付帙 絹本 34×27 帖37×31 ヤケ シミ 十二図
Z059 肉筆鳥羽絵秘画巻物 ￥100,000.～ 付時代識箱（桐）
Z060 肉筆秘画帖 ￥100,000.～ 絹本 30×26 帖34×31
風呂敷 紙本 牙軸端（ヒビ） 399×15. 5 表具456×15. 5 ヤケ シミ スレ オレ 穴 表具ヤケ、穴 「春乃夢路」 安政元年（1854）
Z061 肉筆秘画賛巻物 ￥65,000.～ 付木箱（桐） 絹本 牙貼軸端（片方蓋欠） 24×19 表具397×24 十二図
Z062 肉筆秘画帖 ￥65,000.～ 絹本 35×23 帖40×34×4 ヤケ シミ 十二図
ヤケ 十二図
Z063 肉筆秘画帳 ￥50,000.～ 紙本 帳12×18×3 ヤケ シミ 十四図
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床の間遊びの提案 陰暦十一月の室礼 現実の暦に先行して九月に十一月の室礼を楽しむ
「 「 定 千 枇 家 鳥 杷 の 月 千 冬 次 鳥 の 詠 な 日 花 く は 鳥 加 木 和 茂 草 歌 の の は 河 こ 、 せ さ 旧 の ぬ 暦 よ 霜 の は の 霜 の 色 月 月 を で ひ 葉 は と か 、 つ へ 「 に ぬ 枇 み 枝 杷 が の 」 と く 花 「 山 ぞ 千 あ ま 鳥 ゐ が 」 の ふ を そ る 詠 で 」 う 。 」
Z Z102 庭山耕園 稲蝗画幅 ￥50,000.～ 紙本 牙軸端 28×129 表具40×184 ヤケ シミ スレ オレ 表具ヤケ、シミ
Z103 改砧掛花入 ￥30,000.～ 7×10×35 Z104 黒漆四方高杯 ￥30,000.～ 33×33×29 足ヒビ Z105 上野玉水 木彫雀 一対 ￥50,000.～ 4×11×7ほか 「玉水」彫銘
宮廷では十一月を除く奇数月に「節供」を設けて宴した。 十一月は五節供とは格段の意識を示し、大祭として、新嘗 祭( 天皇即位の年は大嘗祭) が執行される。新嘗すなわち初米 を、天皇が神に捧げ、神から下賜された新米を、神とともに天 皇が食して祝う儀式である。
Z100 堀内広堂 波千鳥画幅 ￥35,000.～ 紙本 骨軸端 31×129 表具44×196 ヤケ シミ
Z101 銅龍双耳花入 ￥80,000.～ 14×14×30.5 小ヘコミ 宣徳年製底鋳銘
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Z109 竹藪風景画額 ￥35,000.～ 額66×72 紙本 Z110 銅花入 ￥30,000.～ 付黒塗識箱（桐 貼札） 10×10×18 Z111 飾台 ￥40,000.～ 70×26×23.5
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Z106 大谷句佛 稲穂鳴子画賛幅 ￥50, 000. ～ 付識箱（桐 貼札） 絹本 骨軸端 27×112 表具39×195 ヤケ シミ 表具ヤケ、シミ
Z107 改長砧掛花入 ￥30,000.～ 付オトシ 6. 5×5. 5×45
Z108 梨子地稲露蒔絵重箱 ￥75,000.～ 付時代箱（桐） 15×14×23
Z112 竹藪風景画額 二 ￥40,000.～ 紙本 26×97 額30×100 ヤケ スレ
Z113 銅三足香炉 ￥30,000.～ 付木箱（桐 貼札） 4×4×9.5 唐物
Z114 唐木飾棚 ￥50,000.～ 30×20×41
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鷹狩は公家社会では秋の年中行事だったが、江戸時代には 武家が専らにして正月の行事に変わった。 浄益のそれは鷹の餌入れを本源するが、形の良さから茶道 が建水に取り入れた。
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B099 白隠慧鶴 渡唐天神画賛幅 ¥150,000.～ 付木箱（桐） 紙本 唐木軸端 28×90 表具37×170 ヤケ シミ スレ 白隠慧鶴（貞享二･ 1685～明和五･ 1768）は臨済宗の禅僧。駿河の人。多 数の著作の他、若くして独特の作風を見せる書画を能くした。宝暦八 （1758）年には三島に滝沢寺を開き開祖となった。 ※P. 132にも掲載あり
Z119 銅梅花耳花生 ￥50,000.～ 10×10×20 Z120 文机 ￥35,000.～ 91×33×27 Z116 浮田一蕙 鷹狩画幅 ￥35,000.～ 付木箱（桐） 絹本 唐木軸端 29×57 表具43×140 ヤケ シミ
Z117 六代中川浄益 銅餌畚形建水 ￥35,000.～ 16×16×10 底銘
Z118 黒漆塗足付台 ￥30,000.～ 49×36×19 小アタリ
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天神を讃仰するのに、梅を好んだ天神 を偲んで、梅耳の古銅花入で献花。
そこにある形を楽しむ。マンションの収納棚の上の、細長い八つに割られたGa l l er y
Z121 台脚盆コレクション ￥150,000.～ 蒔絵台盤31×31×15（小アタリ） 金箔押朱皿台盤25×25×16（小塗補修 ウキ 小ヒビ） 黒漆玉縁鉢24×24×8 （スレ 剥離 ヒビ） 根来鉢23×23×6 黒漆台脚盆32×32×16 （ソゲ） この呼称が彼らに相応しいかは定かでない。高坏の細い脚にはみられない安定感が、人々の生活の場での活用も可能にした。その場合も、高貴な人への 献進の形である。脚の高低に、用いる側の意識を覗きみては失礼だろうか。
Z122 高杯コレクション ￥150,000.～ 黒漆丸高杯39×39×31（ヒビ補修） 漆絵柳鷺図高盆24×23×16（ユガミ 剥離） 色漆塗小高杯18×18×18 （小剥離） 朱塗高杯21×21×21 （スレ） 木地毛原宮高杯29×29×34 （昭和三年） 高杯は神に供物を捧げる心を形にして生まれたのだろう。より強い清浄な供物器の希求が、高脚の工夫のもとだろう。古例には経塚から発掘された小 形で単純な形姿の平安時代の遺物が知られる。
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Z123 高杯コレクション ￥70,000.～ 黒漆高杯27×27×28（ワレ補修） 黒漆木地皿高杯26×26×21 朱塗高杯21×21×21（未完） 色漆掻合高台盆24×24×13. 5 朱漆葵盆形高杯28×27×25
Z124 片口コレクション ￥100,000.～ 色漆小片口16×12×7（小剥離） 色漆平片口21×19×6（スレ 小ヒビ） 黒漆千筋片口23×19×14 色漆片口32×24×16 （ヒビ） 朱塗片口36×25×18 （ヒビ） 汁つぎの異名も知られる片口だが、すでにこれらは本来の用を離れ、かつての実用に供された現場を彷彿させることもない。 「美しい形」に「用の美」 の残影を楽しみたい。
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2) 下見会 ・カタログに掲載された作品すべてを展示いたします。すべての作品に多少の経年損傷がございますので、作品のコ ンディションや色味など実見にてご確認ください。 〔予約下見会〕 事前に日時と作品をご指定いただきご来社ください。 〔コンディションレポート〕 作品の詳細画像やダメージなどのコンディションレポートを作成しお送りいたします。お申し込み順での対応とな りますので、お早めにお申し込みください。
3) 入札 ・所定の入札用紙に入札希望の作品番号や入札金額など必要事項を記入し、入札締切日までに郵送・FAX・メールで ご提出ください。 ・到着次第、確認書を送付いたします。入札の追加や金額の変更・取消しは入札締切日まで可能です。
4) 結果発表 締切翌日より数日間かけて、開札いたします。入札結果は、落札・不落札に拘らず参加者全てに書面で通知いたします。 各作品の一番札（最高額の入札）が落札となり、最高額の入札が複数の場合は、入札の先着順で落札者を決定します。 締切後の遅着入札は、すでに該当作品が落札されている場合は無効、不落札作品の場合は、再販扱いといたします。
5) 再販 入札締切日から14日間を再販期間とし、オークションで落札されなかった作品は先着順にカタログ記載の最低価格で ご購入いただけます。（別途手数料など）
6) お支払い 落札価格と、それに応じた手数料をお支払いいただきます。 落札作品1点につき、100万円以内の金額には15％（別途消費税） 、 100万円を超えた金額には10％（別途消費税）の手数料をいただきます。 入札締切より14日以内に、現金・郵便振替・銀行振込のいずれかの方法でお支払いください。ご来店いただける場合 のみ、クレジットカードでの決済が可能です。 ＜振込先＞ 京都中央信用金庫 西御池支店 当座 1815131 カ）コギレカイ
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■費用について ─例─ 作品1点を120万円で落札した場合 100万円以内の金額にかかる手数料1 ：100万円×15％＝150, 000 100万円を超えた金額にかかる手数料2：20万円0×10％＝020, 000 手数料1、2合計＋手数料消費税（10％) ＝170, 000＋17, 000＝187, 000 携恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵敬
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その他、必要に応じて 猿宅送料（梱包料、送料、保険料） 猿保管料
配送料 縦＋横＋高
（梱包料含む） 東北
関東・信越
北海道
青森・岩手・宮城 秋田・山形・福島
茨城・栃木・群馬 埼玉・千葉・神奈川 山梨・東京 新潟・長野
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￥2, 300
￥2, 000
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（cm）
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近畿
中国・四国
九州
沖縄
富山・石川・福井 静岡・愛知・岐阜 三重
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岡山・広島・鳥取 島根・山口 徳島・香川・愛媛 高知
福岡・佐賀・長崎 熊本・大分・宮崎 鹿児島
沖縄
￥1, 600
￥1, 500
￥1, 500
￥1, 500
￥1, 600
￥2, 300
61～100
￥2, 800
￥2, 500
￥2, 100
￥2, 000
￥2, 000
￥2, 000
￥2, 100
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101～140
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￥2, 200
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￥7, 900
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￥8, 000
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￥11, 800
￥11, 800
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古裂 太郎
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古裂 太郎
春日卓
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木彫愛染明王坐像 ￥1250000
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伊予札二枚胴具足
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CN-015
寒山拾得画賛福
￥100000
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李朝白磁壺
￥350000
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油彩風景画額
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信楽双耳水指
8851 8854
￥50000 ￥180000 ￥60000
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参考文献一覧
至文堂版「日本の美術」の表記は（日美）とした。
辞典
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公家
仏家
武家
書画
『有職故実大辞典』鈴木敬三 吉川弘文館 平成8 『公卿辞典』坂本武雄 七丈書院 昭和19 『皇室辞典』井原頼明 富山房 昭和57 『皇位継承儀式宝典』 新人物往来社 1990 『天皇家系譜総覧』 新人物往来社 1990 『日本風俗史事典』日本風俗史学会 弘文館 昭和54 『源氏絵』 （日美119）秋山光和 昭和51 『伊勢物語絵』 （日美301）千野香織 1991 『垂迩画』 （日美274）関口正之 1989 『参詣曼荼羅』 （日美331）下坂守 1993 『望月仏教大辞典』世界聖典刊行協会 昭和47 『日本仏家人名辞典』東京美術 平成4 （復刻） 『仏具大事典』岡崎嬢 鎌倉新書 昭和57 『仏像図典』佐和隆研 吉川弘文館 昭和37 『仏教絵画』富山美術館 昭和61 『古写経綜鑒』田中塊堂 昭和17 『虚空蔵菩薩』 （日美380） 泉武夫 1998 『浄土教画』 （日美43） 岡崎譲治 昭和44 『日本佛塔』石田茂作 講談社 昭和44 『ブッダ釈尊』奈良国立博物館 1984 『日本仏教人名辞典』法蔵館 1992 『密教法具』奈良国立博物館 平成5 『経物遺宝』奈良国立博物館 昭和52 『日本の甲冑武具事典』笹間良彦 柏書房 1994 『日本の合戦武具事典』笹間良彦 柏書房 1999 『日本甲冑図鑑』上中下 笹間良義彦 雄山閣 昭和39 『日本の名兜』上中下 笹間良義彦 雄山閣 昭和47 『刀装金工事典』若山猛 雄山閣 平成8 『金工事典』若山泡沫 刀剣春秋出版社 平成11 （改） 『刀工総覧』川口陟 刀剣春秋出版社 平成11 『新甲冑師銘鑑』笹間良彦 里文出版 平成12 『古画総覧』佐々木丞平 正子 国書刊行会 2000 『古画備考』 （復刻 吉川弘文館・明治45） 『前賢故実』菊地容斎 天保七 『東洋画題総覧』金井紫雲 平成9 （復刻版） 『大日本書画名家大鑑』荒木矩編 第一書房 平成3 （復刻） 『日本書画骨董大事典』池田常太郎 聚芳閣 大正15 『書画落款印譜大全』狩野亨吉 岩上方外 1996 『中国書画家印鑑款識』上下 上海博物館 1982 『落款花押大辞典』淡交社 昭和57 『日本南画史』梅沢精一 洛東書院 昭和8 『日本南画史』山内長三 瑠璃書房 昭和56 『近代日本絵画史』河北倫明 南階秀爾 中公 昭和53 『浮世絵事典』吉田暎二 画文堂 昭和46 『版画事典』室伏哲郎 東京書籍 1985 『江戸の狩野派』 （日美262） 細野正信 昭和63 『狩野派と福岡展』福岡市美術館 1998 『師宣と初期浮世絵』 （日美363） 小林忠 1996 『宋紫石と南蘋派』 （日美326） 鶴田武良 1993 『谷文晁』 （日美257） 河野元昭 1987 『京の絵師は百花繚乱』 京都文化博物館 1998 『桃山絵画』 （日美208） 武田恒夫 昭和58 『初期洋風画』 （日美80） 坂本満 至文堂 昭和48 『南蛮美術』 （日美19） 岡本良知 平凡社 昭和42 『絵馬』 （日美92）河田貞 昭和49 『支那人名辞典』 上・中・下 大正15
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『くずし字解読字典』 東陽出版 昭和63 『日本書流全史』上下 小松茂美 講談社 昭和45 『古筆大辞典』 淡交社 昭和54 『俳諧大辞典』伊地知鐵男ほか 明治書院 昭和32
茶道
『原色茶道大辞典』井口海仙ほか 淡交社 昭和51 『現代煎茶道辞典』主婦の友社 昭和56 『茶碗窯別銘款』黒田和哉 グラフィック社 平成10 『茶湯便利帳』宮帯出版〔改訂版〕 平成24
諸器
『平凡社・陶器全集』全32 昭和41 『中世・近世の鏡』 （日美394） 久保智康 1999 『和鏡』 （日美42） 中野政樹 昭和44 『和鏡』 保坂三郎 昭和48 『柄鏡大鑑』小林達雄監修 平成6 『現代名工・職人人名辞典』日外アソシエーツ 1990 『日本美術家事典』O&M 1998 『遊戯具』 （日美32） 関忠夫 昭和43 『古鏡』樋口隆康 新潮社 昭和54 『原色陶器大辞典』加藤唐九郎編 淡交社 昭和17 『陶器大辞典』小野賢一郎 合資会社冨山房 昭和11
染織
『原色染織大辞典』淡交社 昭和52 『染』 （日美7） 山辺知行 昭和41 『原色日本服飾史』井筒雅風 平成10 『祇園祭の染織美術』 京都書院アーツコレクション167 吉田孝次郎 1998 芸道 『能狂言事典』西野春雄・羽田昶 平凡社 1987 「『能楽蘊奥集』の資料性」伊藤正義 平成8 「世襲面打家の概要－出目家の周辺－」 見市泰男 平成13 「能面考」 見市泰男 （『観世』 連載／平成12年1、2、3、4、5、6、7、 9、10、 11、12月号） 『能狂言面』 （日美108） 金子良運 昭和50 漆芸
『棗』池田巌 淡交社 昭和62 『香合』池田巌 淡交社 平成6 『大和古物散策』 岡本彰夫 ぺりかん社 2000 『大和古物漫遊』 ぺりかん社 2003 『日本の漆芸』全六巻 中央公論社 1991 『朱漆』堺市博物館 1986
諸家
『事物起源辞典』 朝倉治彦ほか 東京堂出版 昭和48 『唐船輸出入品数量一覧』 永積洋子 創文社 昭和62 『日本の意匠事典』 岩崎治子 岩崎美術社 1991 『西洋人名辞典』 岩波書店 昭和31 『守貞言謾稿図版集成』 高橋雅夫 雄山閣 2002 『工芸にみる古典文学意匠』 京都国立博物館 昭和55
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携恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵携 敬恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵携 敬恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵敬
猿撮影料 猿保険料 必要経費
猿出品手数料 猿出品手数料消費税
猿撮影料 猿保険料
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猿作品宅送料 猿保管資材料（大型・重量品）別途 猿梱包資材料 猿修理代
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■鑑定費用
■カタログ掲載費用 サイズ 1ページ 1/ 2ページ 1/ 3ページ 1/ 4ページ 1/ 6ページ 1/ 9ページ 1/ 10ページ 1/ 12ページ 1/ 20ページ 写真なし
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7, 500円 5, 000円 3, 500円 3, 000円 2, 500円 1, 500円 一律 500円
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■経費の負担例 例）最低価格10万円 /落札価格20万円 手数料 20, 000円 消費税 2, 000円 掲載料（1/6サイズ） 5, 000円 カット料（1カット） 1, 000円 保険料 500円 保管資材料 1, 100円 出品者受取金額 170, 400円 ※不落札（仮定）の場合の経費負担 カット料（1カット） 保険料 保管資材料
1, 000円 500円 1, 100円
■不落札品の管理 出品精算日より無償保管期間30日を過ぎますと倉庫業者に管理を委託し、一作品300円/ 日の有償となります。保管中 のコンディションの変化や破損に伴う損害は補償外。保管料が発生した時点から二ヶ月が経過した場合は、保管作品 の処分が弊社に一任されます。 ※再出品のための滞留は無償。
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Uponr ecei vi ngyourf or m,wewi l lsendyouanot eofconf i r mat i on. Pl easer eadyournot eofconf i r mat i oncar ef ul l y. Al t er at i ons,addi t i ons,andcancel at i onsofbi dsandbi ddi ngpr i cescanbemadeunt i lt hecl osi ngdat e. *I fyoudonotr ecei veanot eofconf i r mat i on,pl easecont actKogi r ekai ,asi ti spossi bl et hatyourbi df or m hasnotr eachedus.
○Pr el i mi nar yi nspect i on Pr el i mi nar yi nspect i oni nKyot o *Wewi l lbeaccept i ngbi dsout si det hepr el i mi nar yi nspect i onper i odaswel l . Busi nesshour s:10: 00～ 17: 00 Cl osed:Sundaysandhol i days( However ,wewi l lbeopenont hesedaysdur i ngt hepr el i mi nar y i nspect i on. )Weacceptf axmessagesatal lhour s. Al lar t i cl esi nt hi scat al oguewi l lbeexhi bi t edatt hepr el i mi nar yi nspect i on,anoppor t uni t yt oexami net hecondi t i onand col orofar t i cl esi nper son. ( Al lar t i cl esshow var yi ngdegr eesofdamageandwearduet oagi ng. )
○Condi t i onRepor t Fort hosewhoar eunabl et opar t i ci pat ei nt hepr el i mi nar yi nspect i on,wepr ovi der epor t sont hecondi t i onofeachar t i cl ewi t h i magesofaspeci f i edar eaoft hear t i cl e.Wewi l lr espondt or equest sf orcondi t i onr epor t si nt heor deroft hei rar r i val . Dependi ngont henumberofr equest swer ecei ve,wemaynotbeabl et opr ovi deal lt her epor t sbef or et hecl osi ngdat e.
( 3)Bi dOpeni ng Det er mi nat i onofsuccessf ulbi dsandbi dder s Bi dswi l lbeopenedaf t ert hecl osi ngdat e.Thehi ghestbi df oreachar t i cl ewi l lbet hesuccessf ulbi d.I fmul t i pl ebi dder st i ef ort he r ekaiear l i est .Pr ocessi ngt hebi dswi l lt akesever al hi ghestbi d,t hear t i cl ewi l lbesol dt ot hebi dderwhosebi df or m ar r i vedatKogi days. hecl osi ngdat ewi l lbet hebi dder ’ sf i nalsubmi ssi on.Oncet hehi ghestbi dshavebeen Themostr ecentbi df or m senti nbyt swi l lnotbeper mi t t edt ochanget hei rbi ddi ngpr i ces. det er mi ned,bi dder *Bi dsr ecei vedaf t ert hecl osi ngdat ewi l lbeconsi der edi nval i d,r egar dl essofbi ddi ngpr i ce,i fabi df ort hear t i cl ehasal r eady fnobi dshavebeensubmi t t edt ot hear t i cl e,however ,t hear t i cl ewi l lbeputupf orar esal e( Pl easer ef ert ot he beenaccept ed.I descr i pt i onbel ow. )
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c.BankTr ansf er *Anyensui ngt r ansf erf eeswi l lbebor nebyt hecust omer .Pl easedeposi tnecessar yamounti nt ot heaccountspeci f i edi nt he r esul t s.
( 6)Del i ver y Ar t i cl esmaybeacqui r edaf t erpaymenthasbeenconf i r med. I fnomet hodofdel i ver yhasbeenspeci f i edont hebi df or m,wewi l lar r angef orauct i onedar t i cl est obepackagedandsent( usi ng met hodabel ow)about10daysaf t erwehaveconf i r medyourpayment .
a.Packagi ngandshi ppi ngbycour i erser vi ce *Shi ppi ngf eesmustbebor nebysuccessf ulbi dder s.( Pl easer ef ert ot heshi ppi ngf eechar tatt heendoft hi scat al ogue. )Your shi ppi ngbi l lwi l lbeencl osedwi t ht heauct i onedar t i cl e. char edi f f i cul tt oshi p,pl easecont actust or ecei veaquot at i onoft heshi ppi ngcost s. Regar di ngar t i cl eswhi *Shi pment sout si deJapanwi l lbemadeaf t erbi dder shaveconf i r medandagr eedt ot hewr i t t enquot at i onofshi ppi ngf eeswe sendt hem.
b.Ret r i eval *Pl easenot i f yusi nadvancebef or evi si t i ngusi nper son. t i cl esar eal soper mi t t ed. Ont hespotexchangesofcashandauct i onedar I fyouhavemadeyourpaymenti nadvance,however ,pl easebr i ngt her ecei pt .
Thet er m ofar t i cl edel i ver yi sl i mi t edt o30daysaf t ert hebi ddeadl i ne. Af t ert hi st er m,st or ageofar t i cl eswi l lcost¥300perdayperar t i cl e.
Forf ur t herdet ai l sont heauct i on,pl easecont actourof f i ce: Tel :0752548851 Emai l :of f i ce@kogi r ekai . co. j p
入札オークション規約 購入（入札）責任はお客様にあり、落札後のキャンセルには落札価格の三割を負担いただくことになりま す。ご注意ください。 この運営規約は、総則及びAからCまでの細則からなる。 細則のAはカタログ及び下見会について、Bは入札について、Cは出品についての関連項目にあたる。
総則 ①規約は常に最新カタログに記載された日本語版を最優先し、再販にも準用する。 ②出品者は出品受付、購入者は入札を完了した段階で、無条件にこの運営規約を了承したものとする。 ③オークションの実施にあたり、紛争が生じた時はすべて京都地方裁判所を管轄裁判所とする。 ④すべての権限は株式会社古裂會（以下当社）に帰属する。
細則 A カタログ及び下見会 ①カタログは写真・記事及び最低価格からなり、有償で販売する。 （含消費 税、要送料） ②記事は品番、品名、数量、寸法などを明示する。 ③時代などの鑑定と記事は、入札の目安として記すもので、当社の現時点に おける理解と判断を示しており、鑑定基準としては不備・不完全であって、 保証基準としては機能しない。記事中の錯誤や誤謬によって問題が生じても 賠償等の責任は負わない。著しい錯誤は機会を待って訂正する。出品者と当 社の見解に決定的な相違があり、出品者の見解を優先したときはマーク( 出) を印す。 ④カタログ掲載データは入札の目安として記すものであり、不備等を理由と する入札の取消しや落札後の損傷などに関わるクレームは一切受付けない。 又、時計等機械類の作動等に関して当社は確認および保証はしない。 ⑤傷・シミ等のコンディションについては、下見会での入札者による実見と確 認を原則とする。補助手段として電話での問い合わせ等によるコンディショ ンレポートを受付ける。 ⑥コンディションレポートの請求は所定期間内とする。 ⑦公開下見会を所定日に開催する。 B 入札 ①入札者は、入札までに必要事項を確認のうえ公的な身分証（免許証、保険 証、パスポートなど）、残高証明を提出し、住所、氏名を登録する。当社は、 参加希望者、登録者に対し、運営に支障をきたすと判断した場合は、参加希望 者、登録者の了承なく参加登録を拒否および取り消す事ができる。 ②入札には、所定の入札用紙と入札用封筒を用い、希望品の品番及び希望購 入価格を記入する。入札方法は持参・郵送・FAXとする。入札の番号と品名 が異なっていた場合、いずれを優先するか弊社が判断する。 ③最低価格未満での入札は無効扱いとする。 ④海外の新規参加者は入札締切日までに入札総額の30%を保証金として当社 に預託する。開札後、当社は速やかに返金するものとし、申し出があれば落 札総額と相殺する。保証金預託のなき場合、入札を無効とする。 ⑤開札後の不落札品に対する最低価格未満での交渉及び落札者に対する他者 からの売却等の斡旋は受付けない。 ⑥限度額の設定は、支払限度額を用紙の限度額欄に記入し、複数の希望品の 購入を限度額内に制限する。各品の優先順位が明示（枠外に記入）されてい ない場合、いずれを落札とするかは当社が判断する。 ⑦ロット入札は、同類品を一括購入するための入札方法で、事前相談を必要 条件とし、設定欄に総額を記入し、入札総額の範囲内で落札または不落札を 決定する。個別入札の総額と同額の場合には、ロット入札を優先する。 ⑧入札受付は、カタログ発行とともに開始し、所定の締切日時までとする。 郵送による入札は締切日時までに到着したものを有効とし、FAXもこれに準 ずる。 ⑨入札取消及び価格変更は、締切日時まで可能で、変更された日時が最終受 付となる。 ⑩開札は、受付締切とともに着手し、各品目別に最高値に落札する。落札価 格の決定後、入札者には郵送にて結果を報告し、二番札以下の入札者にも同 じく報告する。入札者との確認遅延がおきた場合、適宜に対応を進める。非 公開開札。 ⑪各作品につき、落札金額には、入札総額で算出する料率に応じた落札手数 料と手数料に対する消費税が加算される。 ⑫落札金額は、各入札者への個別報告のほか、次号誌上に掲載する。 ⑬最高値の入札が複数の場合、受付の順番の早い方を優先する。郵送・FAX入 札の受付時間は当社への到着日時とする。 ⑭落札決定後に解約（キャンセル）することは出来ないが、決済遅延を含め、 現実的にトラブルが発生した場合、キャンセル手続き可能な期間内に限り、 キャンセル料で対処する。キャンセル料は落札価格の30%。 （キャンセル料の 50%は、出品者への支払いとする）話合いによる解決が困難な場合は、京都地 方裁判所を管轄裁判所として法的処置によって処理する。訴訟費用等はすべ て落札者が負担。以後の取引は停止する。 ⑮落札者が負担したキャンセル料は、順次出品者へ支払われる。但し、回収 不能の場合には支払われない。 ⑯決済は、開札日から二週間を目安として指定日以内に、現金もしくは所定 の金融機関への払込みとする。支払い期間をすぎても清算が行われず、キャ ンセル手続きが完了しない場合、支払い総額に対して1日あたり0. 1％の金利 を請求する。 ⑰美術館その他の公共機関等で、規約の定める期間以上の支払い猶予期間を 希望される場合、事前に相談のこと。 ⑱キャンセルが発生した場合、二番札の方に買取権利が移行し、二番札の数 字が最終的な落札価格となる。 ⑲清算が済み次第、落札者は荷物を搬出する。落札者の希望によっては、当社が落札
品の梱包、発送等の業務を代行する。梱包料を別途請求する。また、送料、搬出保険 料は買主側の負担。梱包を専門業者に委託する場合（割れ物、規定外寸法・重量品な ど）も、費用はすべて落札者の負担とする。入札締切一ヶ月後より、弊社保管の場合 は１作品につき１日あたり300円の保管料を請求する。 ⑳海外からの落札の場合も、古裂會事務所における現金引渡しを原則とし配 送規定は⑲に準ずる。 21 出品者への清算が完了した後は、いかなる種類のクレームにも応じない。 ○ 22 入札締切後の郵便等での遅延入札について、該当品が既に落札されている ○ ものは、その金額にかかわらず無効扱い、不落札の場合は先着順・最低価格 での入札（再販）とする。オークション終了後は、不落札品を先着順・最低 価格にて指定期日まで販売する。 23 再販の入金締切は購入決定より10日後とする。購入決定後のキャンセルは ○ 落札価格の30%のキャンセル料が発生する。 24 入札結果の問合せは、締切後の3日間は受付けない。 ○ 25 ワシントン条約で保護されている動物を使用した作品は海外に輸出できな ○ い。（象牙・珊瑚・鰐皮等） 26 落札品のうち配送困難な作品( 大型品・重量物) は落札者自身の配送手配を原 ○ 則とする。当社での配送手配を希望する場合は、落札者より依頼を受けた時 点で見積りを取り、落札者へ提示する。 C 出品 ①当社が取扱を認めた物はすべて受付けられ、出品される。相談無料。出品 の可否は受付時点での弊社判断基準に従うものとし、経験則、その他諸事情 により変動する。過去弊社にて取り扱った作品であっても出品を辞退する場 合がある。 ②出品には身元・現住所確認のため、公的な身分証（免許証、保険証、パスポー トなど）の提示を求める。当社は、参加希望者、登録者に対し、運営に支障 をきたすと判断した場合は、参加希望者、登録者の了承なく参加登録を拒否 および取り消す事ができる。 ③品物の最低価格は、一点又は一口を五万円以上とし、品物によっては出品 をお断りする。評価の相談可。 ④カタログ発行後にも弊社の判断による出品停止がある。その際は写真掲載 料は弊社負担とし、その他の出品経費は出品者負担とする。 ⑤品物には最低売却価格にあたる最低価格を設定し、表示する。最低価格の 決定は出品者と当社の合議による。 ⑥弊社で購入された作品においても、その後の見解の変更等によって、出品 をお断りすることがある。 ⑦写真掲載料金は、掲載費用一覧に記載。出品諸経費参照。 ⑧当社が撮影した写真類の版権及び使用権は、オークション終了後も当社に 帰属する。 ⑨写真掲載（カット数・サイズ）について出品者より指定があり当社が採用 した場合、落札・不落札に関わらず掲載料を全額請求する。 ⑩出品手数料と手数料に対する消費税を請求する。 ⑪落札結果は書面で中間報告し、買主からの入金をもって正式な落札報告書 を作製する。 ⑫清算は三十日後を目安とした規定日。但し、買主からの入金が遅れた場合、 入金後の清算とする。 ⑬保管中の盗難及び火災などの過失破損による損害は、最低価格の0. 5％を掛 金とした損害保険金を出品者が負担してカバーする。但し損害賠償は通例の 保証範囲とするほか、5万円以下は免責扱いとし、最低価格（落札価格）の80％ を限度に保証する。地震、落雷などの天災は含まれず、契約条項の定める賠 償約款が優先する。保管中の無過失損傷（気候変動・室内環境・温度・湿度 に帰因する損傷）については無賠償を原則とする。ただし、完全に破損した場 合に限って、最低価格の5％を上限として対処する。最低価格の合議決定前の 損害賠償額は5万円を上限とする。 ⑭上記保険には、出品受付前の搬送中の事故は含まれない。 ⑮保管資材（紙・木箱）の費用、鑑定機関への鑑定費用、大型品および重量 品の追加費用など、出品者の負担とする。別途資料参照。 ⑯不落札品は、一定の猶予期間を経て返却。返却費用は出品者負担。出品精 算日一ヶ月後より、倉庫業者に管理を委託し、一作品300円/ 日の有償となる。 保管中のコンディションの変化や破損に伴う損害は補償外。保管料が発生し た時点から二ヶ月が経過した場合は、保管作品の処分が弊社に一任される。 ⑰出品受付書の発行を以て正式な出品契約が完了となり、契約完了後の出品 者都合による出品中止や価格変更には出品取り下げ料が発生する。出品取り 下げ料は最低価格×30％で計算し、カタログ発行後は30％の取り下げ料と写 真掲載料・カット料・保険料・保管資材料などの出品経費を出品者が負担す る。 ⑱出品及び返品時の弊社の車両による移動・運搬中は、無保険・無保証とする。 特に保険を必要とされる場合、出品者が個々に保険等を設定するものとする。 ⑲預かり品到着後についても弊社施設間（公道上）の移動・運搬中は、無保 険・無保証とする。
Ko g i r e k a iAu c t i o nTe r mso fAg r e e me n t Pl e a s en o t et h a ta l ls u c c e s s f u lb i d d e r sa r er e s p o n s i b l ef o rp a y i n g t h eh a mme rp r i c ea n dwi l lb ec h a r g e d3 0 %o ft h e i rh a mme r p r i c ei nt h ec a s eo fc a n c e l a t i o n . Gener alCl ause
TheKogi r ekaiauct i ont er msofmanagementconsi stofagener al cl auseanddet ai l edcl ausesA,B andC. ncat al oguesandpr el i mi nar y Cl ausesA,B andC eachconcer i vel y. i nspect i ons,ent er i ngbi dsandl i st i ngar t i cl esr espect
ent er i ngt hei rbudgeti nt her el evantcol umnont hebi df or m.I fno pr i or i t ysequencei scl ar i f i ed( Pl easenumbert hear t i cl esout si deof t hef r amet ocl ar i f yt hepr i or i t ysequence. ) ,andt het ot alpr i ceof successf ulbi dsexceedst heent er edl i mi t ,Kogi r ekaiwi l lar bi t r ar i l y deci dewhi chsuccessf ulbi dst oputt hr ough. 7.Lotbi ddi ng,amet hodofbi ddi ngf orsi mi l ari t emscol l ect i vel y, r equi r esconsul t at i oni nadvance.I nor dert omakeal otbi d,ent er t het ot albi ddi ngpr i ceont hef or m.I ft het ot albi ddi ngpr i ceofal ot bi dderi st hesameast het ot alofal lhi ghesti ndi vi dualbi dsf ort he col l ect i onofi t ems,t hel otbi ddershal lover r ul et hei ndi vi dual Det ai l edCl ause bi dder s. A.Cat al oguesandpr el i mi nar yi nspect i ons 8.Bi dswi l lbeaccept edf r om t hedat et hecat al oguei si ssuedunt i l 1.Kogi r ekaiauct i oncat al oguescont ai ni ngphot os,descr i pt i ons t hespeci f i edt i meoft hecl osi ngdat e.Bi df or mssubmi t t edbypost andt her eser vepr i ceofar t i cl esputupf orauct i oncanbeacqui r ed orf axwi l lbeef f ect i veonl yi ft heyr eachKogi r ekaibyt hespeci f i ed f oraf eei ncl udi ngconsumpt i ont axandshi ppi ng. t i meoft hecl osi ngdat e. 2.Descr i pt i onsi nt hecat al oguei ncl udesuchi nf or mat i onast he 9.Al t er at i ons,addi t i ons,andcancel at i onsofbi dsandbi ddi ng r egi st r at i onnumber ,t i t l e,quant i t yandmeasur ement sofar t i cl esput pr i cescanbemadeunt i lt hecl osi ngdat e.Themostr ecentbi df or m upf orauct i on. senti nbef or et hecl osi ngdat ewi l lbet hebi dder ’ sf i nalsubmi ssi on. 3.Al ldescr i pt i onsofar t i cl es,aswel lasassessment sr egar di ngt he 10.Thebi dswi l lbeopenedi mmedi at el yaf t ert hecl osi ngdat e,and t i meoft hei rcr eat i onar ei nt er pr et at i onsmadebyKogi r ekaiatt he eachar t i cl ewi l lbesol dt ot hehi ghestbi dder .Af t ert hesuccessf ul t i meofr egi st r at i onandar ef orr ef er ent i alpur posesonl y.Theyar e bi dder shavebeendet er mi ned,t her esul t soft heauct i onwi l lbe notguar ant eedandar ei nsuf f i ci entasadef i ni t ebasi sf or sentt oal lbi dder s.I nt hecaseofdel ayedcont actwi t ht he j udgment .Kogi r ekaiwi l lnotcompensat eorbearr esponsi bi l i t yf or successf ulbi dder ,wewi l lr espondappr opr i at el y.Thebi dopeni ng anyi ssueswhi chmayar i seduet oer r oneousdescr i pt i onsi nt he pr ocesswi l lnotbeopent ot hepubl i c. auct i oncat al ogue.Wewi l l ,however ,cor r ectanynot i ceabl eer r or s 11.Foreachauct i onedar t i cl e,successf ulbi dder swi l lber equi r ed upondi scover y.I ft her ei sacl eardi scr epancyi nopi ni onbet ween t opayacommi ssi onf eewhi chper cent agedependsont het ot albi d usandasel l err egar di nganar t i cl eandt hel at t eropi ni oni sappl i ed pr i ce,andconsumpt i ont axont hecommi ssi oni naddi t i ont ot hei r i nt hecat al oguedescr i pt i on,wewi l li ndi cat et hati tr ef l ect st he hammerpr i ce. sel l er ’ sst anceatt heendoft hedescr i pt i on. 12.Hammerpr i ceswi l lbesentt oal lbi dder sandpubl i shedi nt he 4.Thedat ai nt hi scat al oguei sf orr ef er ent i alpur posesonl y,and nextKogi r ekaiauct i oncat al ogue. cancel at i onsofbi dsduet omi si nf or mat i onori nsuf f i ci ent 13.I fmul t i pl ebi dder st i ef ort hehi ghestbi d,t hear t i cl ewi l lbesol d i nf or mat i onandcompl ai nt saboutdamagedar t i cl eswi l lnotbe t ot hebi dderwhosef or m ar r i vedatKogi r ekaiear l i est . accept edoncet hesuccessf ulbi dder shavebeendet er mi ned.Al so, 14.Nosuccessf ulbi dmaybecancel edaf t ert hecl osi ngdat e. pl easenot et hatKogi r ekaidoesnotconf i r m orguar ant eet he Del ayedpayment sandot hersuchpr obl ems,however ,wi l lbe mechani calper f or manceofmachi ner ysuchaswat ches. r esol vedwi t hi naspeci f i edper i odbychar gi ngt hebi ddera 5.I ti suponbi dder st oconf i r m scr at ches,st ai nsandot herdamage cancel at i onf eeof30% oft hei rhammerpr i ce.( 50% oft he ofar t i cl esi nper sonatt hepr el i mi nar yi nspect i on.Asanauxi l i ar y cancel l at i onf eewi l li nt ur nbepai dt ot hesel l er . )I fagr eement means,however ,wer espondt or equest sf orcondi t i onr epor t sby cannotber eachedt hr oughnegot i at i on,t hemat t erwi l lbesubj ect phone. t ot hel egalpr oceedi ngsoft heKyot oDi st r i ctCour t .Al ll egal 6.Wepr ovi decondi t i onr epor t sonl ydur i ngt hespeci f i edper i od. expensesmustbebor nebyt hebi dder .Kogi r ekaiwi l lnotdo 7.Publ i cpr el i mi nar yi nspect i onswi l lbehel ddur i ngt hespeci f i ed busi nesswi t hsuchbi dder st her eaf t er . per i od. 15.50% oft hecancel l at i onf eewi l lbepai dt ot hesel l er ,unl ess Kogi r ekaii sunabl et ocol l ectt hef eef r om t hebi dder . B.Ent er i ngbi ds 16.Payment smustbemadewi t hi nt hedeadl i net hr oughcashor 1.Bef or eent er i ngabi d,bi dder sar er equi r edt or egi st ert hei rname deposi t si nt oaspeci f i edbankaccount .Unl esst henecessar y andaddr essandsubmi tt hei rbankcer t i f i cat eal ongwi t hcopi esof cancel at i onpr ocedur ehasbeencompl et ed,bi dder swi l lber equi r ed of f i ci ali dent i f i cat i ondocument s( suchast hei rdr i ver ’ sl i cense, t opayani nt er estr at eof0. 1% oft hei rt ot alpaymentf orever yday heal t hi nsur ancecar dorpasspor t ) .Pl easebesur et or eadt he t heyar el at ei nmaki ngt hei rpayment . bi ddi ngr equi r ement scar ef ul l y.Kogi r ekair eser vest her i ghtt o 17.Wear eopent or equest sf r om publ i ci nst i t ut i onssuchasar t r ef useorcancelt her egi st r at i onofabi dderwhoseappl i cat i on museumst hatwi sht oext endt hei rpaymentdeadl i nebef or ehand. Kogi r ekaibel i evesmayobst r uctt heoper at i onoft heauct i on. 18.I fasuccessf ulbi ddercancel st hei rbi d,t hear t i cl ewi l lbesol dt o 2.I nor dert oent erabi d,ent ert her egi st r at i onnumberoft hear t i cl e t hesecondhi ghestbi dderatt hebi ddi ngpr i cet heysubmi t t ed. youwi sht opur chaseandyourdesi r edbi ddi ngpr i ceont he 19.Assoonaspaymentf orauct i onedar t i cl eshasbeenconf i r med, speci f i edbi df or m.Bi dsmaybesubmi t t edbypost( Pl easeuset he successf ulbi dder smaycol l ectt hei rar t i cl es.Uponr equest ,wewi l l speci f i edenvel ope. ) ,f axori nper son.I ft het i t l eandnumberofan al sot akeont hepr ocedur eofpackagi ngandshi ppi ngauct i oned i t em ent er edonabi df or m donotcor r espond,Kogi r ekaiwi l ldeci de ar t i cl esatKogi r ekai .I nt hi scase,bi dder swi l lbechar geda whi cht oputt hr oughwi t houtconsul t i ngt hebi dder . packagi ngf eeandmustbearal lshi ppi ngf eesandpr emi umst hat 3.Bi dsl owert hant her eser vepr i cewi l lbei nef f ect i ve. ensue.Si mi l ar l y,bi dder swhocommi ssi ont hepackagi ngofan 4.I fyouar ef or ei gnt oJapanandt hi si syourf i r stt i met o ar t i cl e( i ncl udi ngbr eakabl esandnonst andar dsi zeobj ect s)t oa par t i ci pat ei naKogi r ekaiauct i on,youar er equi r edt omakea shi ppi ngcompanywi l lber equi r edt obearal lcost s.Onemont h deposi tof30% ofyourbi ddi ngpr i cebyt hecl osi ngdat e.Wi t hout af t ert hepaymentdeadl i ne,st or ageofar t i cl eswi l lcost¥300per t hi sdeposi t ,yourbi dwi l lr emai ni nval i d.Af t ert heopeni ngoft he dayperar t i cl e. bi ds,youwi l lr ecei veaf ul l ,pr omptr ef und.Uponr equest ,however , 20.Asar ul e,bi dder sout si deofJapanwi l lber equi r edt omake t hedeposi tmayber et ai nedl eavi ngsuccessf ulbi dder st obe t hei rpayment si ncasht ot heKogi r ekaiof f i ce,andsect i on19 char gedt her emai ni ng70% oft hei rbi ddi ngpr i ce. abovewi l lbeappl i edt ot heshi ppi ngofar t i cl esout si deJapanas 5.Kogi r ekaidoesnotacceptnegot i at i onst osel lunsol dar t i cl es wel l . bel ow t her eser vepr i ce.Nei t herwi l lwer espondt or equest st o 21.Kogi r ekaiwi l lnotr espondt oanycompl ai nt soncepayment s medi at ebet weensel l er sandsuccessf ulbi dder s. havebeenmadet ot hesel l er . 6.Bi dder shavet heopt i onofl i mi t i ngt hei rt ot albi ddi ngpr i ceby 22.Bi dsr ecei vedaf t ert hecl osi ngdat ewi l lbeconsi der edi nval i d, 1.Al lKogi r ekaiauct i onsandr esal eshal lbecar r i edoutaccor di ng t ot heJapaneset er msofagr eementpubl i shedi nt hemostr ecent Kogi r ekaicat al ogue. 2.Uponr egi st er i ngar t i cl esorent er i ngabi d,sel l er sandbi dder swi l l bevi ewedashavi ngacknowl edgedt het er msofagr eement . 3.Anydi sput eswhi chmayar i sef r om aKogi r ekaiauct i onshal lbe subj ectt ot hej ur i sdi ct i onoft heKyot oDi st r i ctCour t . 4.Al lr i ght sar er eser vedbyKogi r ekaiCo. ,Lt d.
r egar dl essoft hebi ddi ngpr i ce,i fabi df ort hear t i cl ehasal r eady beenaccept ed.I fnobi dhasbeenaccept edf ort hear t i cl e,however , t hear t i cl ewi l lber esol datt her eser vepr i cet ot hef i r stpayment of f erwer ecei ve.Unsol dar t i cl eswi l lbeputupf orr esal eunt i la speci f i eddat eaf t ert heauct i on. 23.Payment sf orr esol dar t i cl esmustbemadewi t hi n10daysaf t er pur chasehasbeendet er mi ned.Bi dder swhocancelt hei rpur chase af t erar esal et ot hem hasbeendet er mi nedwi l lbechar geda cancel at i onf eeof30% oft her eser vepr i ce. 24.Wewi l lnotr espondt oi nqui r i esr egar di ngt heauct i onr esul t s f ort hr eedaysaf t ert hecl osi ngdat e. 25.Ar t i cl eswi t hpar t smadeofani mal spr ot ect edbyt he Washi ngt onConvent i on( suchasi vor y,cor al ,cr ocodi l eand al l i gat orski n)cannotbeshi ppedout si deofJapan. 26.Asar ul e,wer equestt hatbi dder sar r angef ort heshi ppi ngof ar t i cl esdi f f i cul tt oshi pt hemsel ves( Forexampl e,over si z edor heavyar t i cl es) .Uponr equestofbi dder swhowi shKogi r ekait o packageandshi pt hei rar t i cl es,Kogi r ekaiwi l lpr ovi deawr i t t en quot at i onofal lensui ngcost s.
msoft hei nsur ancepol i cy i ssueswi l lbeset t l edaccor di ngt ot het er empl oyed.Kogi r ekaiwi l lnotcompensat ear t i cl esdamagedby condi t i onsf orwhi chwebearnor esponsi bi l i t y( changesi nweat her , i ndoorenvi r onment ,t emper at ur e,humi di t yandsoon)unl esst he ar t i cl ei scompl et el ydest r oyed,i nwhi chcaset hesel l erwi l lr ecei ve upt o5% oft her eser vepr i ce.I fanar t i cl ei sdest r oyedbef or ea r eser vepr i cehasbeenagr eedupon,t hesel l erwi l lr ecei veupt o ¥50, 000i ncompensat i on. 14.Thei nsur anceandcompensat i oni nabovecl ause13doesnot coverdamagei nf l i ct edonunl i st edar t i cl esdur i ngshi ppi ng. 15.Al lpackagi ngmat er i al s( paper ,woodenboxes)andeval uat i ons ofar t i cl esbyanappr ai sermustbepai df orbyt hesel l er .Forf ur t her i nf or mat i on,pl easer ef ert ooursepar at edocumentonpackagi ng mat er i al sandexpenses. 16.Unsol dar t i cl eswi l lber et ur nedt osel l er saf t eracer t ai namount oft i me.Thesel l ermustbearal lshi ppi ngf eest ohaveunsol d ar t i cl esr et ur ned. 17.Thecont r actcomesi nt of or ceaf t er5daysofl i st i ng conf i r mat i onf or mi spubl i shed.Anycancel at i onsbysel l er saf t er l i st i ngconf i r mat i onf or mi spubl i shedwi l lbechar gedapenal t y. Sel l er swhocancelt hel i st i ngofanar t i cl epr i ort ot hepubl i cat i onof C.Li st i ngAr t i cl es t hecat al oguewi l lbechar gedapenal t yof30% t 1.Al li t emst hatf ol l ow Kogi r ekaist andar dsshal lbel i st edandput her eser vepr i ce.I f upf orauct i on.Wepr ovi def r eeconsul t at i on.Thecr i t t hel i st i ngofanar t i cl ei scancel edaf t erpubl i cat i on,t hesel l erwi l l er i aassessi ng bechar t hesui t abi l i t yofi t emsf ort heKogi r ekaiauct i onr ef l ectt hecur r ent gedvar i ousexpensesi ncl udi ngt hel i st i ngf ee,phot ogr aphy st anceofKogi r ekaiandar f ee,i nsur ance,packi ngmat er i al sandpenal el i abl et ochangebasedonour t yof30% t her eser ve j udgmentf r om pastexper i encesandot herci r cumst ances.Even pr i ce. ar t i cl esbei ngt r anspor t edi nKogi r ekaivehi cl esar euni nsur ed. t i cl est hatwer esol di npr evi ousKogi r ekaiauct i onsmaynol onger 18.Ar Sel qual i f y. l er swhof eelt heneedt oi nsur et hei rar t i cl esshoul dmake 2.I nor dert oputani t em upf ar r angement sper sonal l y. orauct i on,sel l er sar er equi r edt o t i cl esst or edbyKogi pr esentof f i ci ali dent i f i cat i ondocument s( suchasadr i ver ’ sl i cense, 19.Ar r ekaiar euni nsur edwhi l ebei ng heal t hi nsur ancecar dorpasspor t ) .Kogi r ekair eser vest her i ghtt o t r anspor t edbet weenourf aci l i t i esusi ngpubl i cr oads. r ef useorcancelt her egi st r at i onofasel l erwhoseappl i cat i on Kogi r ekaibel i evesmayobst r uctt heoper at i onoft heauct i on. 3.Ther eser vepr i ceofeachar t i cl emustbenol owert han¥50, 000, andt hel i st i ngofcer t ai nar t i cl esmaybedeni ed.Wear eopent o consul t at i onr egar di ngt her eser vepr i ce. 4.Kogi r ekaimaycancelt hel i st i ngofanar t i cl eaf t ert hepubl i cat i on oft hecat al ogue.I nt hi scase,t hesel l ermustbearal lexpenses exceptf orl i st i ngf ees,whi chwi l lbebor nebyKogi r ekai . 5.Reser vepr i ces( mi ni mum desi r edsel l i ngpr i ces)mustbedeci ded byKogi r ekaiandsel l er st hr oughdi scussi onandpr i nt edi nt he auct i oncat al ogue. 6.Evenar t i cl est hatwer esol di npr evi ousKogi r ekaiauct i onsmay nol ongerqual i f yf orauct i on,dependi ngont hecur r entr egul at i ons. 7.Forf ur t heri nf or mat i ononl i st i ngpr i ces,pl easer ef ert oour separ at edocumentont hesubj ect . 8.Kogi r ekair eser vest hecopyr i ghtandusager i ght sr egar di ngal l phot ost akenbyKogi r ekaievenaf t ert heauct i on. 9.I fasel l er smakesanyr equest sr egar di ngt hephot osoft hei r ar t i cl es( si z e,t henumberofshot st aken,et c. )andKogi r ekai obl i ges,t heywi l lbechar gedt hef ul ll i st i ngf ee,r egar dl essof whet hert heyar esuccessf uli nsel l i ngt hei rar t i cl eornot . 10.Thesel l erwi l lber equi r edt opayacommi ssi onatar at eof 16. 5% ofeachl otwhent hesel l i ngpr i cei sl esst han100, 000yen, and11% ofeachl otwhent hesel l i ngpr i cei s100, 000yenormor e. 11.Sel l er swi l lbei nf or medoft heauct i onr esul t sbyani nt er i m r epor t ,t obef ol l owedbyanof f i ci alr epor toncebi dder s’payment s havebeenconf i r med. 12.Sel l er swi l lbepai dwi t hi n30daysaf t ert hesuccessf ulbi dder hasbeendet er mi ned.I ft hebi dderi sl at ei nmaki ngt hei rpayment , sel l er swi l lr ecei vepaymentonl yaf t ert hebi dder ’ spaymenthas beenconf i r med. 13.I far t i cl esar edamagedorl osti nacci dent ssuchasf i r eort hef t whi l eunderourcar e,t hesel l erwi l lcovert hedamagebypayi ngan i nsur ancepr emi um of0. 5% t her eser vepr i ce.Whi l eot herdamage wi l lbecover edbyst andar di nsur ance,Kogi r ekaiwi l lbeexempt f r om payment sof¥50, 000orl ess,andnomor et han80% oft he r eser vepr i cewi l lbei nsur ed.Damagecausedbyear t hquakes, t hunder st or msandot hernat ur aldi sast er swi l lnotbei nsur ed.Any
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