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Amira Learning AI Reading Tutor
生徒の多様な状況に対応した支援ツール
Carina Piscitelli
ISDエレメンタリー担当包括的教育指導スペシャリスト
ISDは教育者が生徒の多様性を尊重しつつ、全生徒が 質の高い指導と教材に実質的にアクセスできるよう な取り組みを学校区内全体で行っています。学校区 による生徒の識字能力強化は、特に個別支援を必要 とする生徒にとって基本的な優先事項であり続けて います。この使命を支える革新的なツールの一つに AI搭載の読書指導、教師アシスタント兼診断ツール であるAmira Readingがあります。これはISFの寛大 な助成金の支援を受けて、学校区内のエレメンタリ ー特別支援学級で試験的に導入されています。
Amiraは単なる読書アプリではありません。生徒の 音読を聞き取り、評価し、指導する為にデザインさ れたAIシステムです。子どもがどのように読み方を 学ぶかという研究に基づいたリアルタイムのフィ ードバックとサポートを提供します。数十年にわた る神経科学の研究を基盤とし、読解の科学に沿って 構築されたAmiraは、訓練を受けた教師による個人 指導のように生徒の反応を継続的に分析し、指導内 容を調整します。週にたった1つの物語を読むだけ で、Amiraは生徒の読書力向上をサポートします。
生徒は学校でも自宅でもAmiraと関わりながら読書 に取り組むことができます。
Amiraの核となる3つの主要な機能:
• リアルタイム音読指導 :Amiraは高度な音声認識 技術を用いて生徒の音読を聞き取り、発音や流 暢さ、理解度の課題を検知して即座に修正フィ ードバックを提供します。
• 診断評価:Amiraの統合評価ツールは、わずか20 分で読書力を迅速に測定し、不足しているスキ ルを特定、フォニックス、流暢さ、解読力、理 解力を含む基礎的な読書スキルに関する詳細な 洞察を教師に提供します。
• 教育者向け指導支援 :生徒の練習にとどまら ず、Amiraはデータと連動した個別指導提案を作 成し、カリキュラム基準に沿って対象を絞った 授業計画を教師に提案します。
ISSAQUAH SCHOOL DISTRICT
Amiraは生徒の現状に合わせた支援ができるよう設 計されています。様々な学年レベルや習熟度に対応 し、段階別リーディング教材や書籍に加え、生徒の 進捗に適応したガイド付き練習を提供します。
ISDの実施事例と知見 2024-2025年度、ISDでエレメンタリー特別支援教 育サービスを受ける287名の生徒がAmiraを利用し ました。これは、個別指導の質を向上させ、教師が 生徒の強みや支援が必要な領域についてより詳細 な洞察を得られるリテラシーツールへの学校区全 体の取り組みを反映しています。他の学校区と同様 に、Amiraを導入したISD教育関係者の多くは、こ のツールが定量的なデータと質的経験の両方を提供 し、データに基づく意思決定と学習への関与を支援 していることを実感しています。
Amiraは、強力な指導や中核カリキュラムの代替で はなく、補完として活用されています。教師からは Amiraをリテラシーローテーションや自主練習ブロ ックに組み込むことで生徒が適格なフィードバック を受けて音読への自信を築く機会を得ているという 報告がありました。これは特に音読への自信を築き つつある生徒や、プレッシャーの少ない形で的を絞 ったフィードバックを必要とする生徒にとって意義 深いものです。同級生の前での音読が困難な生徒に とって、Amiraはプレッシャーの少ない環境で個別 化された支援の為のフィードバックをその場で受け る機会を提供し、リテラシースキルを育みながら生 徒の能力と自信を高める助けとなります。
学校区のベンチマークデータは読解力の成長を示す 有望な兆候を示しています。Amiraを定期的に利用 している生徒は:
• 試用期間において、ほぼ半数の生徒がAmira Reading Mastery(ARM)スコアの成長を示しま した
• 37%がパーセンタイル順位を向上させ、全国の標 準化された同級生よりも習熟度への到達が速い ことを示しています
• 13%が年間を通じて指導レベルを1つ以上向上さ せました
• 29.3%が3つの基準評価期間すべてにおいて識字 能力を維持または向上させ、一貫した進歩を示 唆しています
これらのデータは、研究に取り組んでいるAmira社 が最高の効果が得られる方法として提案する週20 分ほどの使用を生徒が定期的に行うことで、測定可 能な読解力の向上が可能であることを示唆していま す。学校区のデータでは特に3年生に顕著な成果が 確認され、学年度の中盤から学年末にかけての平均 ARM成長率が通常の成長予測値を上回りました。
生徒と教師の体験談
多くの生徒がAmiraのインタラクティブなデザイン や個別化されたアバターなど、以前のバージョン より多様化された最新のアップデートに好意的な 反応を示しています。2年生のJuliaは「好きな本を 読むことができます」と気に入っており、4年生の Isabellaは「知っている単語が載っているし、知らな い単語についても教えてくれるのが嬉しい」と興奮 しています。教師は学習傾向やスキル別進捗状況な ど詳細なデータ提供を高く評価しています。ある教 師は「発音指導や口の動きを動画で示してくれる点 が、読み方を学び始めた児童に最適」と指摘。別の 教師は「理解度確認の対話機能、特に生徒が何度で も同じ指導に戻って参考に出来る点が優れている」 と強調しました。
多様な文化や言語背景を持つ生徒たちの支援 Amiraはまた、多様な文化、言語背景を持つ生徒 への支援を掲げるISDの取り組みを支持していま す。Amiraは多言語学習者や、人前で読むことにま だ自信を持てていない生徒のために個別の学習空間 を提供し、生徒は自分のペースで文章と向き合いな がら継続的なフィードバックを受けることができま す。この仕組みはパフォーマンスへのプレッシャー を軽減し、読書力の向上と並行して生徒に自信を付 ける手伝いもしています。
Amiraの詳細なレポートは解読力、流暢さ、語彙 力、理解力といった主要要素を網羅しており、特別 支援教育担当者が生徒の言語発達と読解スキルの必 要性をより明確に区別するのに役立ちます。このレ ベルの洞察は、教師の専門性、その他のデータポイ
ント、生徒の経験に関する知識と組み合わせること で、より精密で文化的に考慮された指導計画の立案 をサポートします。教師による強力な指導に代わる ものではありませんが、Amiraは多様な学習環境に おいてリテラシー支援へのアクセスを拡大する補完 ツールとして機能しています。
展望: 協力と前進
Amira Learningは、ISDが推進するリテラシー指導に おける公平性、研究に基づく実践、生徒の主体性を 支援するツールの包括的探究の一環として活用され てきました。個別対応型読書指導ツールとして生 徒に追加の練習機会を提供し、教師には生徒の読解 力の発達とスキルに関する深い洞察をもたらすこと で、教室での指導を補完してきました。
この試験運用からさらに知見を得ていく為には、教 師、専門家、家族、ISFなど地域パートナーとの連携 が今後も不可欠です。こうした共同の取り組みが熟 慮された意思決定を支え、リテラシー施策が生徒の ニーズや指導上の優先事項、そして自信に満ちた有 能な読者を育成するという目標に確実に応えること を可能にします。
ご存知ですか…
ISFは、特別支援教育サービスを受ける 生徒の識字能力向上における機会と公 平性の格差解消を目的とした革新的な 読書支援ツールAmira Literacyに資金を 提供しています。
Misunderstood Moments 誤解された瞬間
: 行動に込められた物語は聞いてくれる時を待っている
ISSAQUAH SCHOOL DISTRICT
Florence Qiang and Felicia Qiang Lens of Youth創設者とSkyline High School生徒
ある午後、とある家のダイニングに母親たちが集まりお茶を飲んでいました。 ゲストのひとりは、リビングのソファで自分の赤ちゃんを昼寝させていまし た。静かな時間はホストの母親の六歳になる息子が学校から帰宅するまで続き ました。母親たちがダイニングで会話に夢中になっている間、彼は静かにリビ ングに入っていきました。
突然、静寂が破られます。大きな叫び声が響くと、母親たちはリビングに駆け 込み、ソファのそばに立つ少年を目にしました。その瞬間、皆の頭にある推測 が浮かびました。彼はわざと赤ちゃんを起こしたのだと。驚いて動揺した赤ち ゃんの母親は、子供を抱き上げると立ち去りました。他の母親たちも後を追う ように次々と帰っていきました。
しかし、誰も知りませんでした。その少年は、誰かが眠っている時にテレビを 見るのは失礼だと教えられていたのです。帰宅して大好きなテレビアニメを見 たかった彼は、理解できる唯一の方法、赤ちゃんを起こすという行動で問題を 解決しようとしただけでした。悪意を持って起こしたわけではなく、自閉症の彼の脳は異なる働き方をして いて、他人の気持ちを考慮する能力が限られていただけなのです。ホストの母親がすぐにゲストの全員に説 明が出来なかったのは気遣いの欠如ではなく、まず息子と話をして彼の意図を理解する必要があった為なの です。
考えてみてください。その時ホストはどんな気持ちだったでしょう?気力だけでなく、感情的にも、彼女は ゲストの皆に我が子の行動を説明できたでしょうか?
教室、遊び場、食料品店や地域の集まりなど日常の公共スペースではこうした出来事が予告もなく瞬時に起 きます。周囲の人は目にした行動の特徴をとらえて思い込みへと変え、その行動を批判します。知的、発達 障害(IDD)のある個人とその家族にとって、こうした瞬間は偶々起こる誤解から生まれるものではなく、 むしろそれらが日常生活を形作るものになっているのです。
Misunderstood Moments(誤解された瞬間)プログラムは、IEP(個別教育計画)対象の同級生が周囲か ら頻繁に誤解され、嘲笑され、不当な扱いを受けている事に気づいた二人の高校生によって設立されまし た。ISDだけで 生徒の11.2%が障害を抱えています が、彼らの経験が語られることは稀です。私たちはこの取 り組みを通して表面だけで決めつけてしまう前に一旦立ち止まってもらい、物語やアート、コミュニティと の対話を通じて、共感を育てインクルージョンの促進を図り、先入観を超えてその行動の背景にある真実の 物語を見てもらうことを目指しています。
この取り組みの核心は、知的、発達障害(IDD)を持つ個人とその家族たちの物語です。これらの物語は、 しばしば見過ごされがちな真実を明らかにします。彼らの行動は、理由のない突発的または悪意を持ったも のではなく、社会規範の外にあるものではありません。むしろそれらはコミュニケーションや自己調整、感 情、あるいはニーズの表現なのです。それらは一般社会に向けて差し伸べられた、見えるものを超えた世界 を探求してほしいと誘う手です。これらは人間の経験を深く掘り下げる強力なツールなのです。
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Misunderstood Momentsは501(c)(3)認定の非営利団体Lens of Youthが運営するプログラムです。当団体 は、実際に見る出来事と思いやりや優しさという二つのユニークな視点をカメラのレンズに例えて、レン ズを通して見た彼らの物語を伝えることで知的、発達障害(IDD)を持つ人々への理解促進に努めていま す。IDDコミュニティの実体験を浮き彫りにし、個々のアート作品が共感を促し理解を深める役割を果た しています。
これまでにMisunderstood Momentsが記録した18の異なる体験は、図書館や市役所、学校、その他のコミ ュニティスペースで行われる美術展で展示される予定で す。展示活動に加え、本プログラムは継続的な啓発活動や 地域イベントへの積極的な参加を通じて知的、発達障害 (IDD)への理解促進を図り、900件を超える共感と支援 の誓約を収めたアーカイブを構築しています。また、その 使命に賛同する15の啓発パートナー団体と連携し、地域社 会の関与と理解の拡大に努めています。最近の取り組みと して、毎月開催されるMusic BridgeプログラムでIDDコミ ュニティを対象に無料のインクルーシブクラスを提供、支 援的な環境で交流しながら東洋と西洋の楽器を探求する機 会を設けています。
知的、発達障害のある人々が完全に理解され、受け入れら れ、称賛される世界。そこでは批判が思いやりに代わり、 無知が共感に代わり、孤立がつながりに取って代わるので す。私たちの将来の目標はこの取り組みを通じて知的障害 や発達障害コミュニティへの認識をさらに広げ、彼らが参加できるより包括的なイベントを増やすことで す。アートを基盤とした啓発イベントを通じて知的、発達障害コミュニティに対する社会の理解と思いや りを深めていきます。また、Misunderstood Momentsプログラムにおいて、知的、発達障害のある方々を クリエイターや代弁者として積極的に関与させ、彼らの声が可視化され、聴かれ、尊重されることを目指 しています。
左から右へ:Ishaan, Anastasiya, Srinika, Zahn 州下院議員, Felicia, Florence, Jessie
IDDコミュニティへの理解を深めるため、Misunderstood Momentsはアンケート調査を実施しました。回答 からは人々が世界に望む変化について驚くほど一貫した傾向が明らかになりました。
日常で起こる困難な状況下においてIDDコミュニティが必要なものは何かと尋ねられた時、それぞれが様 々な表現で「まずは私に任せてほしい」と「理解と寛容」というシンプルでありながら力強い願いを口に しました。周囲の人間が忍耐強くなり、敬意を払う事で直接的な介入より大きな価値をもたらす場合があ ります。
調査では、一般に広く浸透している知的、発達障害(IDD)の行動に対する理解がどのようなものなのか も明らかになりました。ある行動が本人にとっては鎮静行動や対処行為であるにもかかわらず、周囲には 意図的な破壊行動であると誤解されている事が多いとの声が寄せられました。この誤解は、障害が目に見 えない場合にさらに深刻な問題となり、家族は愛する人の一見不可解な行動を周囲に説明するかどうかを 決める際の精神的な負担について語りました。説明をすることでさらなる誤解を招いたり、単なる言い訳 として片付けられたりする場合もあるからです。
一般の人々がどう行動を変えるべきかという質問には「批判より理解しようと努めてほしい」という回答が 圧倒的多数を占めました。回答者は周囲の人が敬意を込めた質問をし、異なる視点を考慮し、思い込みより 優しさと好奇心を選んでほしい、一人ひとりが唯一無二の存在であることを忘れないでほしい、と促しまし た。多くの回答者が強調していたのは凝視、非難、レッテル貼りをしないことの重要性であり、知的、発達 障害(IDD)のある人々が「私たちと同じ人間」であるという認識を広めてほしいということでした。
調査では周囲の人々による深い思いやりも明らかになりました。IDDコミュニティとの接点がほとんどない 人々がIDDファミリーと直接話すよう招かれた際、共感と連帯感に満ちた回答が多数寄せられました:
» 「あなたは一人じゃない」
» 「私たちはあなたを大切に思っています」
» 「あなたの愛と忍耐、そして強さは本当に大切なのです」
回答者の一部は適切な言葉が分からないと認めましたが、そういった不確かな意見さえも彼らを支え、理解 し、目を背けるのではなく共に歩みたいという共通の願いを反映していました。
これらの体験談と調査回答は、同じ真実を物語っています。誤解は思いやりの欠如ではなく、つながりの欠 如によって生じるのです。人々はより良くありたいと願っていますが、その方法がわからないことが多いの です。Misunderstood Momentsはコミュニティ内での対話、可視性、そして意味のある交流を増やし、隔た りを埋めるために存在します。
真の共生は、私たちが立ち止まり、耳を傾け、一つの行動や瞬間を超えてその先を見ようとするときに始ま ります。批判を共感に、沈黙を理解に置き換えるときに始まり、本当の飾りのない人間らしい物語が語られ る場を与えられた時に成熟するのです。
物語やアートワーク、参加方法の詳細についてはウエブサイトをご覧ください。 www.misunderstoodmoments.org.
Sammamish市は3月を発達障害啓発月間として正式に認定しました。Lens of Youth団体は 2026年3月3日にこの包括的取り組みを称えた市の公式宣言を受領したことを誇りに思いま す。これは若者のエンパワーメントと地域社会の啓発促進に向けたプログラムの取り組みを 称えるものです。(発達障害啓発月間宣言 2026年)
声を上げよう: Pine Lake Middle School
における勇気の文化づくり
冗談を装った差別はそのユーモア性ゆえに放置されがちです。Pine Lake Middle Schoolでは生徒と教職員が 一体となり、教育と行動を通じて差別のない安全な空間の確保に取り組んでいます。この学校の人々は、多 様性が学校と地域社会をより強くすると理解しています。数年前、この多様性を育むための委員会が結成さ れました。生徒、保護者、教師で構成されるThe Equity Teamは、多様性を称えるための意義ある方法を見 出し、全生徒にとってより安全で居心地の良い学校環境づくりに取り組んできました。スペイン語クラスの Kristina Klei先生がチームを主導し、ISDのEquity、BelongingとFamily Partnershipグループの後援を得て、研 修と啓発活動を通して校内の偏見に基づく行動に対処するという課題に取り組んでいます。
近年、Equity Teamは、成長と学びの重要な時期において生徒た ちが大切なことのために立ち上がるには手助けが必要であると認 識しています。残念ながら多くの生徒は差別に対して効果的に声 を上げる方法を教わっておらず、学んだ生徒もそのスキルはまだ 発展途上でした。さらに、多くの不快な発言は冗談を装い、友人 から発せられるため、生徒が声を上げにくく、教職員も学校で表 面化する問題を理解して解決するのが困難でした。そこでEquity Teamは行動を起こす準備を整えました。目標は教室の内外を問 わず生徒が声を上げられる力を育むことです。なぜなら、生徒と 学校コミュニティを構成する全員にとって、あらゆる形態の差別 的行為に立ち向かい報告するスキルを持つことが不可欠だからで す。この目標を達成するため、私たちは学校コミュニティ全体に 研修を提供し、その努力が雪だるま式に広がり美しい影響力へと 変わることを願っています。
Pine Lake校のEquity Teamは、2024-2025年度よりSpeak Up At School トレーニングプログラムを通じて生徒、家族、教職員、ボランティアを含む150名以上の学校コミュニテ ィメンバーに差別問題への取り組み方を教えてきました。ISDが提供したこのトレーニングは、Teaching Toleranceという組織が開発したものです。当初の目標は年度末までに100名のコミュニティメンバーを育 成することでしたが、150名という目標を上回る成果を収め大変喜ばしく思っています。チームの生徒たち は、「間に入る」「疑問を呈する」「教える」「繰り返す」という4つの戦略を活用したこの研修が差別に 立ち向かう力を育むと確信しています。総合的な目標は、あらゆる状況下で誰もが尊重され支えられる、よ り安全で包摂的な環境を創出することです。より多くの人々をトレーニングすることで、生徒たちが自信を 持って差別に立ち向かい、学校コミュニティに良い影響を与える重要な一歩を踏み出したところです。
全体として、Pine Lake Middle SchoolのEquity Teamは学校コミュニティにおける差別防止に向けた取り組み を進めています。Speak Up at Schoolプログラムを通じて、地域メンバーが安全で思いやりのある環境を促 進するための戦略やスキルを学ぶ機会を提供し、これまでに150人以上を教育してきました。包括性を高め る方法を見出し、具体的な措置を講じる中で、学校の継続的な改善と変化の実現に努めています。
正しい道を見つける: 家族と生徒が共に考える科目選択
多くの家庭にとって、科目選択や高校卒業までの進路決定 は単なる学校での作業ではありません。将来への希望と不 安、そして子どもたちのために正しい選択をしたいという 保護者の願いによって形作られる感情的な旅路でもありま す。コース選択についての会話は、しばしばアイデンティ ティや自信、そして未来についての対話へと発展していき ます。
この経験をより深く理解するため、Cultural BridgesはISD の保護者、中高生、そして最近の卒業生から意見を収集し ました。彼らの声は家族が助けられていると感じた点、苦 労している点、そして生徒が真に成長するために何が役立 つかを明らかにしています。
指導から協力へ
多くの保護者が科目選択における家族の関わり方は時間と ともに変化するものだと説明しています。初期段階では、 保護者は細かい要件や初めて体験するシステムを理解する 手助けとして介入し、その後多くは生徒の成長と共に自分 の役割を子供の話を聞き、質問を投げかけ、安心感を与え るという方向へ移行させていきます。
「主導権を握らずに関わるよう努めました」とT. M氏は語 りました。「選択肢について話し合いはしましたが、最終 的な決定は常に子供たちに委ねました」
同様に、別の保護者はこう振り返りました。「初めのころ は特に要件が分かりにくいと感じたので積極的に関わり、 子どもの成長と共に一歩づつ引いていくようになりまし た」。生徒たちもこの変化に気づいていました。保護者の 関与が協力的に感じられる場合、それはしばしば安心感を 生徒にもたらしました。ある高校生は、両親が選択肢につ いて考え抜く手助けをしてくれながらも「自分が好きでは
ないものを選ぶよう圧力をかけなかった」と語りました。 別の生徒は、その過程がストレスになることもあると認め つつも、「誰かが要件を再確認してくれることが助けにな った」と認識しています。
これらの考察は共通の認識を示しています。保護者からの 支援は、子供を導くよりも彼らに力を与える時の方が重要 であると。
明確な説明、早期の会話
保護者の回答全体を通して浮かんでくる共通のテーマがあ ります。それは情報の過不足ではなく、より早い時期に明 確な説明を受けることが必要であるという点です。特に高 校での科目選択が卒業後の人生とどう結びつくかについて の説明が必要なのです。
「高校の進路選択が大学の専攻とどう繋がるのか、誰かが 平易な言葉で説明してくれていたら」とJuni Wu氏は語り ました。他の参加者もコミュニティが持つ集合知の価値を 強調していました。ある保護者は、既にその過程を経験し た保護者たちの話を聞くことが「大いに助けになっただろ う」と指摘しました。
生徒たちも明確な説明が必要だと回答し、答えは文書の 中ではなく人の話を通じて見つかることが多かったと口 々に語ります。「授業内容の説明を読むより、先輩と話 す方がずっと役に立った」とある学生は言いました。別 の生徒は、教師が授業の意義を説明してくれたことで、 選択がより意味あるものになり、不安も軽減されたと語 りました。
情熱、プレッシャー、そして期待 保護者たちは、先を見越して考える事を避けられない状 況下でも子供にプレッシャーをかけることをあえて避け ました。
「自分の成功観を押し付けたくなかった」と Krishna Kumar氏は語りました。「私の仕事は質問を投げかけるこ とでした」
「実用性については話し合いました」と別の保護者が付け 加えました。「でも、恐怖感から決断させるような事はし たくありませんでした」
しかし生徒たちは、依然として自分の興味と期待の間で葛 藤を感じていました。ある生徒は、自分が楽しんでいる授 業が果たして大学入試に有利に映るかどうかを心配してい ると認めています。別の生徒は振り返ります。「自分が本 当に望むものを選んでいるのか、それとも選ぶべきとされ ているものを選んでいるのか、時々分からなくなる」
これらの回答は、生徒にかかるプレッシャーが単一の要 因からではなく、文化的背景が持つメッセージ、他者と の比較、将来への不安といった複数の要素が複合的に作 用して生じることが多いことを示唆しています。
自信と幸福感は密接に関連している
調査全体を通じて最も顕著な発見の一つは、コースの整合 性と感情的な幸福感との関連でした。
「自分が正しい道を進んでいると子供が感じた瞬間、彼 らの自信が完全に変わった」とT. M.氏は語りました。一
方、 ある保護者は 、間違った時期に間違ったクラスにい たことが「子供のメンタルヘルスにかなり影響した」と 指摘しました。
生徒たちも同じように感じていました。「好きなことを学 んでいるときは、もっと頑張ろうと思う」とある中学生は 言いました。別の生徒は、プレッシャーが大きすぎると学 校を楽しむこと自体が難しくなると語りました。
これらの声は、科目選択が単に単位のためだけではなく、 意欲や自信、そして自分を見てくれていると感じる為のも のであることを思い出させてくれます。
不確実な未来への備え 長期的な視点で将来を見据えた時、保護者と生徒の見方は そのアプローチこそ違えど結果としては同じような結論に 達しています。
「現在の進路が10年後も意味を持つかどうかは判断が難 しい」とJuni Wu氏は語り、Krishna Kumar氏にとっては 学問的な厳しさよりも燃え尽き症候群が大きな懸念事項で あるということでした。
学生たちは適応力に焦点を当てました。「この世界にどん な種類の仕事が存在するのか、誰も本当に知らないと思 う」とある学生は振り返り、「だからこそ学び方を習う事
が最も重要だ」と語りまし た。別の学生は、完璧な進 路を選ぶことよりも柔軟性 の方が重要だと感じたと付 け加えました。
コミュニケーション能力、 適応力、主体性といったス キルがどんな単一科目より も重要であるという世代を 超えた共通認識がそこには ありました。
振り返りから学ぶ
ISDを最近卒業したNatalya Hardinさん(Liberty High School2024年卒)は学校時代を振り返り、当時は不確実性 が決断へのストレス要因になっていたが、今となっては探 求することは価値あるものであったと証明されたと、経験 に基づく安心感を説明しました。
「様々な選択肢を探ることで自分が望まないことが明確に なり、探求もまた重要なことだと気づきました」と彼女は 語りました。現役の生徒たちへの彼女の助言は優しく希望 に満ちていました。「まだ全てがはっきりしていなくても 慌てないで、実際に大学に入ってみれば物事をもっと理解 できるようになりますから」
共有される教訓
保護者、生徒、卒業生を問わず一つのメッセージが明確に 浮かび上がります。進路はあくまでも骨組みを提供するも のであり、柔軟性、探求心、そして感情面のサポートこそ が高校卒業後の人生に対しての真の備えとなる要素である ということです。
早い段階の助言は役立ちます。率直な対話はさらに役立ち ます。そして保護者が子供たちに提供できる最も重要なも のは、時に進路の方向転換を認め、疑問を持つことを認 め、不確実性はしばしば時間とともに明確になると信じる 事を認める事です。
ISDでは、様々な科目選択オプションと高校卒業までの道 筋を提供しています。
• 中学校の科目選択と進路
• 高等学校の科目選択と進路
• 高等学校卒業要件
プロの大学入試カウンセラーより:
大学入試と、高校でのコース選択か ら卒業までの道筋
Scott Dickens シアトルエリア大学入試カウンセラー
大学が生徒の合否を決定する主な要因は何か? 多くの生徒が課外活動や標準テストのスコア に悩まされる一方で、データは異なる事実を 示しています。大学入試カウンセラー団体 のNational Association for College Admission Counseling(NACAC)は、加盟している4年制 大学に対し入学審査において最も重要な要素を 順位付けするよう求めています。 https://www. nacacnet.org/factors-in-the-admission-decision/ 最も重要な要素は一貫して高校で受ける授業の難 易度と成績:
• 高校の大学進学準備コースにおける成績
• 高校の総合成績(全科目)
• 高等学校カリキュラムの難易度
(参考までに、課外活動は入学審査要素のリスト で人格的資質、小論文、推薦状に続く9番目に位 置し、標準テストは11番目です。ごく一部の大学 ではこれらの要素の重要性を高くしていますが、 そうした大学はほぼ全ての志願者が高度な授業内 容と優秀な成績を有しており、志願者を区別する 別の方法が必要になっている傾向があります。)
基本的に、入学を希望する生徒がそこで成功し、 さらには卒業出来るかを考慮する場合の強力な指 標の一つは、生徒が大学レベルの授業に対応でき る能力を持っているかどうかである、という事を 大学側は理解しています。
したがって、大学進学を目指す学生への標準的な アドバイスは単純明快です: 高校では可能な限り 難易度の高い科目を選択し、それらの科目で最高 の成績を収めること。
ISSAQUAH SCHOOL DISTRICT
しかし、この助言の中には深く考察すべき多くの ニュアンスが含まれています。
その人の進路は、その人自身のもの 唯一の「正しい進路」など存在しません。むし ろ、高校から大学へとあなたを導く道は数多く存 在します。全ての道が真っ直ぐなわけでも、完璧 で容易なわけでもありません。しかしそれらはあ なただけの特別な道なのです。
皆と同じようになろうとする罠に注意してくださ い。特定のコースを順番に受講すべきだというア ドバイスを耳にするかもしれません。しかしそれ はほとんどの場合単なる提案であり、必須条件で はありません。私が好きなPelotonエクササイズ 講師の一人、Denis Mortonがこの状況にぴったり 当てはまる言葉を残しています。 「私は提案をす るが、決断するのはあなたです」。
多くのエン ジニアは、高校で微積分を学んだことがありませ ん。高校でAPまたはIBレベルの生物を履修したこ とがない医師も数多くいます。
自分が楽しみ、受けたいと思う授業を受けましょ う。自分の興味や情熱を見つけましょう。自分の 道は自分だけのものだと受け入れてください。
難易度に対する標準的な定義は存在しない 同じ学校区内の高校でも全校に同じ科目があるわ けではありません。高校によって差異がありま す。多くの場合大学進学準備と呼ばれるクラス は、単に高校の通常進級課程にあるものを指しま す。微積分準備、物理、世界史、フランス語IIIは いずれも大学進学準備科目であり、AP、IB、デュ アルエンロールメントクラスでなくても同様に扱 われます。
個人レベルでは差異があります。高校でAP、IB、 デュアルエンロールメントなどの大学レベルの授 業を受けることは、ある生徒にとっては健全な挑 戦になる一方で、別の生徒にとっては負担が大き すぎるかもしれません。
集団にはバリエーションがあります。 大学レベ ル科目の受講数に「魔法の数字」は存在しませ ん。AP科目を6科目履修すれば、5科目よりも良い 結果が得られるわけではありません。どの年度の 卒業生グループにも、生徒たちが大きく異なるカ リキュラム選択をした分布曲線が見られます。し
かし大学進学を目指す生徒にとって、それらの選 択はすべて正当かつ有効なのです。
できる限りのことをするのが自分にとってのベス ト。難易度は自分で定義しましょう。
履修計画は変更してもOK 高校で大学進学準備コースを受講し、良い成績を 収めることは必ずしも計画通りに進むとは限りま せん。
数学や科学のコース選択など、高校のカリキュラ ムに影響を与える特定事項の決定を中学で前倒し に行わなければならないのは残念なことです。な ぜなら13歳の時点で18歳になった時に何ができる かを予測することは非常に困難だからです。
保護者グループやオンラインでの会話の多くは、 短期集中コース受講に目が向いているように見 えます。それは理解できます。限界を超えて挑戦 し、学習者かつ人間として発達していくことは成 長の重要な要素です。しかし、潜在的なデメリッ トについての公的な議論が十分ではありません。 実際、あまりにも挑戦的な進路を選んでしまう 可能性もあります。私や他の大学入試カウンセラ ーの同僚は、保護者から「我が子が上級クラスで D評価を取ってしまった。これからどうすればい い?」という相談をよく受けます。
計画を変更することを恐れないでください。
学年ごとに自身の強み、弱み、興味についてより 深く理解を深めていきましょう。次の学年に向け
た科目選択期間は新たな計画立案の場として活用 してください。勢いや、何年も前に書き留めた理 想的な進路計画に今日の判断を左右されることな く、毎年積極的に進路を選択しましょう。
最後に、たった数科目の成績があなたの将来を決 定づけるほどの影響を与えることはまずないとい うことを知っておいてください。重要なのは総合 的な人間ストーリーです。ほとんどの大学が総合 的な入学審査を実施する理由はこれです。つま り、大学出願書類の背後にある人物像全体を把握 するため、多くの要素を総合的に評価しているの です。
Scott Dickens氏は、UC Berkeley校認定の独 立系大学入試カウンセラーであり、IECA( 全米大学入試カウンセラー協会) 、PNACAC(太平洋北西部大学入試カウン セラー協会)、シアトル地域大学入試カウ ンセラー協会の会員です。無料のサブスタ ックcollegeapplicationguy.substack.comを 運営し、教育分野のテック系起業家でもあ ります。以前はGoogle、Meta、Microsoft でプロダクト部門のシニアリーダー職を歴 任。現在1人の子供が大学在学中、もう1人 は大学進学を控えた高校3年生(Skyline在 籍)であり、大学進学支援において専門知 識と実体験に基づく視点の両方を提供して います。
学校またはPTA/PTSAの行事スケジュールは下記の学校 ウエブサイトまたはPTA/PTSAウエブサイトにある最新 のカレンダーを確認してください。
学校区カレンダー:
https://www.isd411.org/calendar
全校
3月13日:第1振替休日、休校 3月30日:第2振替休日、休校 4月13~17日:春休み、休校 5月25日:メモリアルデー、休校 6月16日:終業日、半日授業
エレメンタリー
6月16日:第2学期終了、成績表は午後4時以降にFamily Accessで閲覧可能
Apollo
学校: https://apollo.isd411.org/our-school/upcoming-events/calendar PTA/PTSA: http://apollopta.org
Briarwood
学校: https://briarwood.isd411.org/our-school/upcoming-events/calendar PTA/PTSA: https://briarwoodelementarypta.org
Cascade Ridge
学校: https://cascaderidge.isd411.org/our-school/upcoming-events/calendar PTA/PTSA: https://cascaderidgeptsa.givebacks.com/
Cedar Trails
学校: https://cedartrails.isd411.org/our-school/upcoming-events/calendar PTA/PTSA: https://cedartrailsptsa.ourschoolpages.com
Challenger
学校: https://challenger.isd411.org/our-school/upcoming-events/calendar PTA/PTSA: https://issaquahchallengerelementarypta.givebacks.com/
Clark
学校: https://clark.isd411.org/our-school/upcoming-events/calendar PTA/PTSA: https://clarkpta.org
Cougar Ridge
学校: https://cougarridge.isd411.org/our-school/upcoming-events/calendar PTA/PTSA: https://cougarridgeptsa.org
Creekside
学校: https://creekside.isd411.org/our-school/upcoming-events/calendar PTA/PTSA: https://creeksideotters.givebacks.com/
Discovery
学校: https://discovery.isd411.org/our-school/upcoming-events/calendar PTA/PTSA: https://discoveryptsa.membershiptoolkit.com/
Endeavour
学校: https://endeavour.isd411.org/our-school/upcoming-events/calendar PTA/PTSA: https://endeavourptsa.org
Grand Ridge
学校: https://grandridge.isd411.org/our-school/upcoming-events/calendar PTA/PTSA: https://grandridgeptsa.membershiptoolkit.com/
Issaquah Valley
学校: https://issaquahvalley.isd411.org/our-school/upcoming-events PTA/PTSA: https://www.ivepta.org/
Maple Hills
学校: https://maplehills.isd411.org/our-school/upcoming-events PTA/PTSA: https://maplehillspta.ourschoolpages.com/
Newcastle
学校: https://newcastle.isd411.org/our-school/upcoming-events/calendar PTA/PTSA: https://newcastleptsa.org/
Sunny Hills
学校: https://sunnyhills.isd411.org/our-school/upcoming-events/calendar PTA/PTSA: https://sunnyhillspta.org/
Sunset
学校: https://sunset.isd411.org/our-school/upcoming-events/calendar PTA/PTSA: https://sunsetsockeyepta.org 中学校
3月13日:Gibson Ek 2026-27年度入学願書締切 3月17日:第2学期終了、10:55AM早退 3月18日:第3期始業 4月2日:Eastshore合唱祭、Maywood Middle School 4月7日:Eastshoreオーケストラフェスティバル、Pacific Cascade Middle School 5月5日:第3学期中間
Beaver Lake
学校: https://beaverlake.isd411.org/our-school/upcoming-events/calendar PTA/PTSA: https://blmsptsa.ourschoolpages.com/
Cougar Mountain
学校: https://cougarmountain.isd411.org/our-school/upcoming-events/calendar PTA/PTSA: https://cougarmountainptsa.org/
Issaquah
学校: https://issaquahmiddle.isd411.org/our-school/upcoming-events/calendar PTA/PTSA: https://issaquahmiddleptsa.org
Maywood
学校: https://maywood.isd411.org/our-school/upcoming-events/calendar PTA/PTSA: https://maywoodptsa.org/
Pacific Cascade
学校: https://pacificcascade.isd411.org/our-school/upcoming-events/calendar PTA/PTSA: https://pacificcascadeptsa.org/
Pine Lake
学校: https://pinelake.isd411.org/our-school/upcoming-events/calendar PTA/PTSA: https://pinelakeptsa.org/
高等学校
4月7日:第3学期終業 5月4日:ISDオンライン高校の入学手続き締切 5月4~15日:AP試験 6月11日:高校卒業式、T-Mobile Park
Gibson Ek
学校: https://gibsonek.isd411.org/our-school/upcoming-events/calendar PTA/PTSA: https://my.cheddarup.com/c/gibsonekptsa
Issaquah
学校: https://issaquahhigh.isd411.org/our-school/upcoming-events/calendar PTA/PTSA: https://issaquahhighptsa.org
Liberty
学校: https://liberty.isd411.org/our-school/upcoming-events/calendar PTA/PTSA: https://libertyhighptsa.com
Skyline
学校: https://skyline.isd411.org/our-school/upcoming-events/calendar PTA/PTSA: https://skylineptsa.ourschoolpages.com
学校関連の説明会 2025-2026
これらの説明会はISDのFamily Partnershipが Cultural Bridgesと共同で企画しています。ISD 内にお子様がいるご家族はどなたでもご参加 いただけます。
すべてのセッションは英語、スペイン語、 中国語で行われます。その他の言語の通 訳はご要望に応じてご利用いただけま す。他言語の通訳が必要な場合は、 Lorna Gilmour( gilmourl@issaquah.wednet.edu ) までご連絡ください。会場でボランティア としてお手伝いをしてくださる方は、 Laura Ni(laura@isfdn.org)までご連絡ください。
詳細はウエブサイトをご覧ください: https:// www.isd411.org/programs-services/equity/ parent-events-and-workshops ファミリーコネクション質疑応答セッション 2026年3月16日 10:30AM〜12:00PMと6:30
〜8:00PMの2回、 対面
2026年5月11日 10:30AM〜12:00PMと6:30
〜8:00PMの2回、 対面
ISD本部事務局ビル内、5150 220th AVE SE、Issaquah、WA 登録リンク
Pagdiriwang Philippine Festival
2026年6月6~7日、Seattle Center、305 Harrison St、Seattle WA
フィリピンの植民地支配からの独立と、フィ リピン人のアイデンティティと想像力の強さ を、美術展、歌、詩の朗読、映画、武術を通 じてご覧いただけます。
Indigenous People Festival
2026年6月13日、Seattle Center、305 Harrison St、Seattle WA
伝統的なものから現代までの音楽、舞踊、演 劇、芸術が融合した祭りを通して太平洋岸北 西部におけるアメリカ先住民およびアラスカ 先住民部族への理解を深めます。
Seattle Cherry Blossom & Japanese Cultural Festival
2026年4月10~12日、Seattle Center、305 Harrison St、Seattle WA
桜祭りはシアトルと日本の深い友情を象徴 し、春の桜、力強い太鼓の音、現代日本芸 術、そして伝統的な茶道などを通して生命の 再生を称えます。
Spirit of Africa
2026年5月16日、Seattle Center、305 Harrison St、Seattle WA
アフリカのディアスポラが育んできた多様な 音楽、動き、物語の伝統に対する包括性、認 識、理解を深めるイベントです。
Seattle Iranian Festival 2026年6月27日、Seattle Center、305 Harrison St、Seattle WA ペルシャの詩、お茶、現代音楽、伝統舞踊を 通じて、イランの豊かな文化への理解を深 め、コミュニティを育む祭りです。
私の声、私の選択: 薬物や偏見なしの人生を生きる
Ardra Arwin
私はずっと、楽しむために自分を変える必要はないと信じてきま した。大切なのは生きていると実感できることを、自分に合った 人たちと共有すること。私にとって薬物に頼らない生き方の意味 はそこにあります。ノーと言うことではなく、自分自身に「イエ ス」と言うこと。私を私たらしめる大切な部分、創造性、好奇 心、そして人生への愛を守り抜くことなのです。
踊っている時、私はリズムに身を委ねます。一つ一つのビートが 心臓の鼓動と共鳴しているように感じられるそんな瞬間、他のこ とは関係なくなります。絵を描く時、私は色彩の中に自由を見出 し、筆は時に言葉では伝えきれない物語を紡ぎます。友とパドル ボードを漕ぎ、水しぶきを上げて笑い合う時、私はただここに存 在することの美しさを世界が教えてくれているような軽やかさを 感じます。そしてハイキングで木々と陽光に包まれる時、私は平 穏を吸い込み、感謝を吐き出します。夜が明けても色褪せない自 然な感覚、これらが私のHigh(高揚感)です。
時には大きなプレッシャーを感じることもあります。周囲に合わ せること、クールに見せること、皆と同じことをすること。人は 薬物やアルコールを試すことが「通過儀礼」であり、誰もが経験すべきことだと考えがちです。でも 気づいたんです。本当の自信は同化して埋もれることで生まれるのではなく、際立つことで生まれる と。それは「これが私だ」と言い、それを誇りに思うことです。
薬物に依存しない生活だからといって退屈で窮屈な 人生という意味ではありません。むしろ充実感に満 ちています。心から笑い、活力に満ちた私の感情は 本物です。澄んだ心で人生を体験し、その明晰さが 目標を追い求め、真に大切なものとの繋がりを保つ 助けとなります。薬物に頼らないという選択をする たびに、私は大きな夢と輝くアイデア、無限の可能 性を秘めた未来の自分を守っているのです。私の文 化とアイデンティティを受け入れることが、私とい う存在を形作っています。誰もが頭の中に自分のイ メージを抱くこの世界で、誰かを感心させるためで はなく自分自身のために最高の自分であり続けまし ょう!
時々、薬物やアルコールをやらない人は何か損をし ていると考える人がいます。でも正直なところ、 私は逆だと思っています。私は何も損をしていない
著者から:
この文章を書いたのは、同調圧力に囲まれた ティーンの気持ちがわかるからです。「みんな やってるよ」と囁かれているようなプレッシャ ーです。私が学んだのは、ノーと言うことは弱さ ではなく、自分の信じるもののために立ち向 かう強さだということです。人生には周りから「 すべき」と言われること以上のものが溢れてい ると他のティーンにも知ってほしいのです。喜 び、アート、運動、友情、自然、それらは全てあ なたを高みへ引き上げようと待っています。薬 物なんて必要ないのです。
保護者教育
し、むしろ全てに全力で向き合っています。喜びも、困難も、冒険も、深夜の語り合いも、大きな夢 も、それら全てを存分に生きています。特別な瞬間を作るためにアルコールや薬物など必要ない。そ の瞬間そのもので十分なのです。
だから、何が私をHighにしてくれるのかと聞かれたら私は微笑んで真実を伝えます。 人生に酔いしれ ています。笑い、創造性、愛、真実のすべてに。
Influence the Choiceは、若者の薬物乱用防止に特化した組織です。根 本原因への取り組み、レジリエンスの育成、若者、家族、地域社会へ の教育と予防サービス提供を通じて、若者の薬物依存を減らし、総合 的に健やかな生活を促進することに尽力しています。詳細はウエブサ
The Garage は 高校 生たちが集まってコーヒー やスナッ ク と共にゲ ーム や音 楽、 テレ ビ鑑 賞、 イベ ント企画 などを して 楽し む安 全な インドアスペ ースです 。 メ ン タ ル ヘ ル ス セ ラピストとケースマネージャーも常駐 し て います。 スナック、イベント、アクティビティ、サービス: すべて無料です
デジタル社会で10代が健やかに成長するため
に保護者が知っておくべきこと
Gloria Martinez
デジタル時代の現代において、スクリーン視聴は10代の生活のかなりの部 分に組み込まれています。スマートフォン、タブレット、ゲーム機、ノー トパソコンは、10代の子供たちに教育、交流、創造性へのアクセスを提供 する一方で、子供たちはストレス、誤った情報、不健全な比較に晒されて しまう事もあります。
多くの親にとって、この絶えず変化する状況に対応することは圧倒されるような感覚を覚えるかもしれま せん。スクリーン視聴の利点と問題の両方を認識することで、家族は熟考され目的を持ったテクノロジー の利用方法を取り入れることができるでしょう。
メリット
科学文献の研究により、インターネット、ビデオゲーム、その他のツールを含むデジタル環境は、熟考さ れ目的をもって適度に使用される場合、脳の発達、認知機能、社会情緒面の発達において良好な結果と関 連しているという証拠が示されました。
• つながりと帰属感: デジタルプラットフォームは、10代の若者が友人や家族とつながりを保ち、共通の 興味を探求し、支え合えるコミュニティを見つけることを可能にします。多くの人々、特に孤立を感 じている人々にとってオンライン空間は帰属感を育み、感情面の支えを提供することができます。1
• 学習とスキル構築: 研究によれば、教育アプリやビデオゲームなどのデジタルツールを使う10代の若者 が、日常的に情報の分析や新たな課題への適応を実践することで問題解決能力、戦略的思考、認知的 柔軟性を強化できることが示されています。2
• 個人の成長とアイデンティティの発達: オンライン空間は自立性、自己表現、つながり、受容といった 思春期の自尊心にとって重要な側面を支えることができます。10代はスクリーンを通してアイデンテ ィティを探求し、地球規模の問題に取り組み、大義のために組織化し、世界における自身の役割につ いてより広い理解を深めることができます。3
課題
デジタルツールは利点がある一方、過度な使用や監視のない使用はいくつかのリスク要因となり得ます。
• メンタルヘルスの懸念: 特にSNSの長時間利用はうつ病、不安、自尊心の低下、自傷行為の増加率と関 連しています。作り上げられた「完璧な」画像は、自分の身体イメージの否定や他者との不健康な比 較を助長します。絶え間ない通知と迅速な対応へのプレッシャーはストレスを増大させ、集中力を低 下させるため、10代の若者がデジタル機器から離れて自己調整することが難しくなります。4
• 身体的健康への影響: 座ったままの視聴時間が運動などの体を動かす時間と置き換わり、肥満や首、背 中の痛みなど筋骨格系の問題リスクを高めます。また、屋外での活動時間や対面の交流時間を減少さ せる可能性もあります。5
• 睡眠障害: 思春期は睡眠時間が自然に遅くなる傾向がありますが、ブルーライトや刺激的なコンテンツ はこれを悪化させ、不規則な睡眠パターン、不眠症、または疲労を引き起こす可能性があります。6
• 有害なコンテンツとの接触: 適切な指導がなければ10代の若者はオンラインいじめに遭遇する可能性が あります。被害者としてだけでなく、意図せず加害者としていじめに加担する可能性もあります。さ らに誤った情報、非現実的な基準、不適切な素材にも晒されます。こうした事態は大人が気づくより ずっと早く起こり得ます。彼らはまた、悪意を持った個人に弱みを握られ、操作や搾取の危険にさら される恐れもあります。7
親たちはどう感じているのか
PEPSグループや思春期の子を持つ保護者向けワークショップ(PAT)において、参加者はスクリーン視聴 時間の管理に関する共通の懸念を共有しました。多くの保護者が限度の設定、オンラインとオフライン時
間のバランス、新しいアプリやプラットフォームに関する情報の把握などに困難を感じていると述べました。多くの 保護者にとって、どこまでが過度な使用になるのか、どうすれば子供との日々の衝突を避けつつ制限を徹底できるの かが不明確なのです。
この必要性を認識した家族向けピアサポートグループを提供する地元の非営利団体PEPSは、2回のコミュニティ集会を 開催しました。公認臨床心理士でありChild Anxiety Center at Evidence Based Treatment Centers of Seattle(EBTCS)所長 のJennifer Tininenko博士主導の集会に参加した80名以上の保護者に対し、博士は大人がデジタル習慣における影響力の あるロールモデルとして行動し、明確で予測可能な限度を決 めてオープンなコミュニケーションを促進すべきだと強調し ました。「私たちの役割は、テクノロジーが子供たちに害で はなく益となるような使い方を教えることです」と彼女は述 べました。これは、家族の価値観や生活リズムを反映した「 家族メディア計画」を策定するように勧める米国小児科学会 (American Academy of Pediatrics)の助言とも一致します。
多くの保護者が子どものスクリーン視聴の管理は困難でスト レスが溜まると考えています。大人ですらも自分のスクリー ン視聴管理が難しい状況ではなおさらです。家庭内の大人た ちが同じ認識を持っていないと負担が大きくなります。ま た、学校や地域団体が明確で一貫した期待を示していないと 感じると、家族のストレスは増大します。
PEPS主催の「Raising Thriving Teens in a Digital World」と題した 講演会に集まった保護者と講師のJennifer Tininenko博士
ある保護者はこう語っています。「学校や政府がスクリーン 視聴による危険から子どもを守る法律をまだ設けていない中でも、小さなコミュニティルールを作れば、スクリーン 視聴が出来ない子どもが疎外感を感じることはありません」
他の保護者たちは、スクリーン視聴の管理における協力体制の重要性を支持しました。「たとえ厳しい制限をかけな ければならない時でも子どもの気持ちを受け止め、子供と協力して管理するべきです」
これらの声は、 保護者には広範なルールだけでなく、指導、一貫性、そしてコミュニティが必要だ という共通の真実 を明らかにしています。デジタルメディアは今後も存在し続けるものであり、保護者は自分自身をケアしながら、10 代の子供を支える実践的な方法を探しています。
健全なバランス戦略
1. 最初に考えるべき質問は、子どもにスマホやメディアへのアクセスを与える適切なタイミングをどう判断するかで す。 まず時間制限、プライバシーのルール、オンライン上での礼儀正しい行動など責任ある利用に関する家族間 の合意を理解し守れるよう、子どもの成熟度と準備状況を評価することから始めましょう。また、お子さんの社会 的な世界にも注目しましょう。仲間外れにされたと感じていたり、友達とのつながりに苦労していたり、デジタル アクセスが重要な場面での交流を逃していませんか?感情をコントロールできるか、適切にトラブルに対処できる か、オンラインで不快に感じることを親に伝えることが出来るかなどを考えてみてください。こうした兆候に気づ き、お子さんを意思決定に巻き込むことで、家族は健全でバランスが取れ、安全なテクノロジー利用の基盤を築く ことができます。
2. 家庭内メディア協定を作成しましょう: 10代と協力して就寝時のスマホ禁止、特定アプリの制限、スクリーンを使 わない場所の指定など、明確で現実的なルールを設定しましょう。子どもを巻き込むことで彼らの理解と協力を得 られます。責任範囲や導入予定のペアレンタルコントロールの設定については、子どもに隠さず正直に伝えましょ う。
3. テクノロジーを使わない時間と場所を設定する: 寝室や食卓などスクリーンを使わない場所、食事中や就寝前など
使わない時間を設定しましょう。可能な限りスクリーン視聴を親子で一緒に行うアクティビティにしましょう。 就寝の少なくとも40分前にはデバイス使用を制限し、スクリーン視聴とオフラインでの生活の健全なバランスを 目指しましょう。
4. 安全について率直に話し合いましょう: オンライン上のプライバシー、個人情報の共有、位置情報の共有、そし てネガティブな交流への対処法について話し合います。オンライン上のコンテンツは永久に残り得ることを子供 たちに伝えましょう。有害な行動を目撃した際には隠さずに助けを求める事ができる人になるよう促します。
5. メディアに関する批判的思考を教える: 意図的に編集された画像やAIが私たちの認識に与える影響、アルゴリズム が視聴者に提示するコンテンツの形成方法、インフルエンサーの収益化手法、情報の検証方法について議論して ください。10代の子どもに多面的で信頼できる情報源を探すよう促しましょう。
大人である私たちは子供たちの主なロールモデルであるため、自分自身のスクリーン視聴習慣を振り返ることも不可 欠です。遊んでいると決めつける前に質問を投げかけましょう。10代の子たちがオンラインで育んでいる意義ある興 味やスキルを発見できるかもしれません。また、彼らがストレスや困難に対処するためにスクリーン視聴を利用して いることに気づくこともあり、より効果的に支援する機会を得られるでしょう。
10代のスクリーン視聴は常に変化する話題であり、継続的な議論の対象です。PEPSではご家族がこうした変化に対応 し、他の保護者と共に学びながら歩むお手伝いをするため、様々なピアサポートグループやワークショップを提供し ています。詳細:PEPS Programs for parents of adolescents and teens、月刊ニュースレターの購読はこちら、メールに よるお問い合わせはprograms@peps.orgまで。
さらに詳しく / 出典:
1. Haddock, J., Ward, P., Yu, S., & O’Dea, J. (2022). Positive effects of digital technology use by adolescents.
2. Granic, I., Lobel, A., & Engels, R. (2025). Digital Device Usage and Childhood Cognitive Development.
3. Packiam, T. (2024). Development of the Social Media Benefits Scale.
4. Centers for Disease Control and Prevention. (2025). Associations between screen time use and health outcomes among U.S. teenagers.
5. University of Texas School of Public Health. (2023). Impact of technology use on adolescent health.
6. Naing, L., Hassen, S., & Sharbini, S. (2024). The relationship between the use of screen-based devices and self-reported sleep quality in adolescents aged 13–19 years in Brunei.
7. Pew Research Center. (2025). Teens, social media, and AI chatbots.
GloriaMartinez氏はPEPSのProgramforParentsofAdolescentsandTeens(PAT)のバイリンガルアウ トリーチマネージャーを務めています。Martinez氏は各家庭を支援し、彼らが暮らす地域に有意義な変化をも たらすツールを構築することに情熱を注いでいます。さまざまな国や地域で心理学者としての経験を積み、親と しての視点も兼ね備えているMartinez氏は、つながりが集団の成長と永続的な影響力の基盤であるとの確信 を深めています。