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環境音による空間想起に関する研究

Page 1

U9512 早稲 田 大学理工学 部建築学科 事業論文 指 導教授 渡辺仁 史

環境音 による空間想起 に関 す る研 究

松谷英輝

Department of ArchitecturcSchool of Science and Engineering,Waseda University


1"5年 度 卒業論文

平成 七 年度 事 業 論 文

環 射 昔 に よ る空 間 想 起 に関 す る研 究

G2D15S-5 掛谷

英輝

早稲 田大学理 工学部建築学科

渡 辺仁 史研究室


1995年 度

卒 業論 文

は じめ に ■環境音 とサウン ドスケー プに ついて 現代社会 におい て、「環境」 は様 々 な形 で問題 にされ てい る。そのほとんどの場 合、中心 に視覚的発想 が据え られ てい ると言え る。 しか し私 たちは、色彩 や形 だけ でな く、音 によって も周囲 の状況 を理解 してい る。 さらには匂 いや感覚 などか らも

日には まぶたが あ るが、耳 にはそれにあたる物がない。そのため喧喋な都市 に生 活す る人 間の耳 は非常 に多 くの音 を無意識 に聞 き流 してい る。 よ く「最近 の若者 は 音 に敏感 だ」 とい う。 だが、 それ はス ピー カーか ら流 れる音楽 などの特定 のメディ アに よって もた らされる音 に限 った ことであって、周 囲 の環境音 一般に対 して は現 代人 の耳 はむ しろ鈍化 してい る と言 える。都市計画 な どにおいては環境 が あたか も 日によってのみ据 え られてい る ものであ るかのように対処 されてい る場合 が多 い。 現代 にお い て、音 の環境 はともす るとその存在 その ものが忘 れ られて しまう恐 れが あ る。 「 現代 の音環境 は、「音楽」 ・ 「騒音」 とい った ものだけでない様 々 な音が い ろ んな形 で私 たちを取 り巻 いてい る。我 々の音 の世界 はそれ らの枠組み よ りもはるか にダイナ ミックで あ り、そう した従来 の枠組みで捉 え きれないJ。 カナダの作 曲家 マ リー・ シェー フ ァー は、そ う した従来 の枠組 み で捉 え きれない様 々 な音 をす くい あげるべ く、 〈サ ウ ン ドスケ ー プ (=音 の風景)〉 とい う考 え方 を提示 した。現在 までに少 しずつではあ るが、様 々 な分野 の専門家 が この環境音 とい うものに着 日し 研究 を進 めてい る。本論文 では、 こ う した くサ ウ ン ドス ケー プ〉とい う考 え方 の も と、現代 人 にとってあながち軽視 されがちな環境音 とい うものに着 日し、その豊か な情報性 を引 き出す ことを試 み る もので あ る。

早稲 田大 学理 工 学 部建 築学 科

渡 辺仁 史研 究 室


1995年 度

卒業論 文

■合成音 につい て 環境音 を用 い て空間のイメー ジを伝 えるとき、実際 の空間の音環境 をそのまま テー プな りで相手 に伝 えるのでは、正 しくイメージで きない場合 が多 く出 て くる。 そ こで しかない特徴的 な音 のよ うなものが採 れるのであれば、そのままの生の環境 音 を聴 かせるの も良 いが、多 くの場合、他 の空間で も聴 かれそ うな音が組み合 わさ ることで、音環境 とい うのは形作 られてい る。 またテー プで採 ると多 くの雑音 。ノ イズが含 まれることで、 イメー ジ形成 を妨害す る恐 れが出 て くる。 これ らのことを 考 える と、ある空間 の特徴的 な音 を抽出 し合 成す るこ とで、他 の余計 な音 を含 まな い よ リイメージ しやす い形 で、 その空間の音環境 を再現する こ とがで きる と言 え る。 また、合成音 の特徴 として考 えられる音 の付加・削除 を自由に行 うことで、環 境音 の イメージを様 々 に変化 させ る ことがで きれば、空間 シミュ レーシ ョンヘ の利 用 なども考 えられ る。

早稲 田大 学 理工学 部建 築学科

渡辺仁 史研 究室


1995年 度

卒 業論 文

は じめに ■環境音 とサ ウ ン ドスケ ー プについて ■合成音 につい て 目次

研究背景

2

第二章

研究 目的

1

第一章

環境 音 につ い て の研 究 研 究 の意義 環境 音 の情報 補 充性 に つ い て

第四章

調査方法

5

研究方法

4

第 三章

■ 4-2

調査地 につい て

6

調査方法 につい て

5

■ 4-1

調査結果

■ 5-1

サ ンプルについ て

■ 5-2

空間 と環境音 の構造 について

■ 5-3

想起 される音 につい て

■ 5-4

聞 き取 れた音 と想起空間

第六章

考察

■ 6-1‐

想起誘発度 につい て

■ 6-2

音選択 と合成方法

■ 6-3

音 と空間想起性

今後 の展望

第七章

11 11 20 32 63 63 74 76 77

参考文献 おわ りに 資料編

早稲 田大学理工学部建築学科

1■

1■

第五章

2   3   3

2-1 ■ 2-2 ■ 2-3 ■

渡辺仁 史研究室


1"5年 度 卒業論文

早 土

一 弔

研 究 目的

環境音 の持 つ イメージ喚起力 ・情報性 を利用 し、映像 と補完 してよ り明確 な空 間 の情報 を伝達す るため、環境音合成 における音選択 の方法 を確 立する ことを 目的 と し、空間イメージ とその空間 を構成す る音 との関係性 を明 らかに してい く。

早稲 田大学理工学部建築学科

渡 辺仁史研究室


1995年 度

土 早

一 弟 ■ 2-1:

事業論文

研 究背 景

環境音 についての研究

最近 まで音 に関す る研究 とい え ば、騒音、反響、残響 とい った技術 的な面か らの 研究 が多 かった。 しか しここ数年、環境音 に関す る研究 がなされるよ うになって き た。近年行 われた研 究 について、下記に概要を示す。

●「 市街地 にお け る音環境 の地域特性」

1993、 9

神戸大学

岡本

謙

→ 性格 の異 なる地域 6ヶ 所 を選定 し、音圧 レベ ル、環境音要素 とい った定 量的、定性的な側面 か ら音環境 についてそれぞれ短期 (分 単位 )、 長期 (日

単位 )の 特性 を導 き出 した。

●「街路 空 間 にお け る音環境 のイメー ジ構造 に関す る研究」

1994、 9

東京工 業大学

斎藤

英宣

→ アメ横 、秋葉原、蒲田の 3街 路 を対象 に、映像 のみ、音のみ、映像 +音 の 3通 りか ら、各街路 のイメージを分析 し特徴 を導 き出 した。 ●「 都市 を構成す るエ レメン トが音環境 の地区イメージ形成 に及 ぼす影響」

1995、 8 (株 )竹 中工務店 →視覚情報、聴覚情報 の両面 か ら、都市 のエ レメン トと音環境 の地区イ メ ー ジの関係 を明 らかに した。 ●「 住宅 における音 に対す る意識調査 」

1995、 8

早稲 田大学

関澤 麻里

→住 宅内部 の音 をその情報性及 び他者 の存在 を認知す る必要性 か ら、 どう とらえ られてい るかを明 らかに した。

今 までの都市 の環境音 につい ての研究 を見 ると、時間変化及 び要素 か ら地域特性 を導 くもの、映像 と音 とい う観点 か らの イメー ジ性 とい うものに分 け られる。本論 文 は、 これ らの研究 の延長 としての環境音 に関す る研究 の 1つ として位置す るもの で あ る。

早稲 田大学理工 学部建築学科

渡辺仁 史研 究室

‐

2‐


1995年 度

■ 2-2

卒業論文

研究 の意義

音 が持 つ情報性 か らの空間想起 の仕組 みを明 らかに してい き、ある空間の情報 を 環境音 を合成す る ことによ り伝 え てい くことがで きるな ら、環境音 を利用 した空 間 シ ミュ レー シ ョンヘ の活用等 が考 えられる点 で意義 が あ る。 ■ 2-3

環境音 の情報補充性 について

本論文 におい て、環境音 に関 して 述べ てい くにあた り、映像 との関係 性 につい ては切 り離 されない問題 で ある。空間の情報 を伝 えてい くの に、 よ く映像 を用 い て行 われるが、 映像 のみ で伝 える となると画角 の問

空 間 の情 報性

視覚的情

題 が あ った り、空間の雰囲気、様子 等映像 だけで伝 わ らない部分 が 出 て くる。そ こで、環境音 が もつ イメー ジ喚起力 ・情報性 を利用 して、映像

図 1:音 の情報性

による空 間の情報 を補完 し、 よ リイメー ジを明確 にわか りやす く伝 えてい くことが 重要 となる。特 に、建築あ るい は都市 をCGを つ かってシ ミュレー ション してい く 時 は、無機質 なその画像 に環境音 がプラス される ことで、 よ リー層空間 を想起 しや す くす るに違 い ない。

早稲 田大学理工学部建築学科

渡辺仁 史研 究室

‐

3‐


1995年 度

事業論文

土早

一 二

一 弗

研 究方法

■研究 のフロー 以下に本研 究 の流 れを示す。

1、

環境音 の採集、音 の抽出 。都市 を構成す る代表的 な空 間 を選定 し、生 の環境音 を採集す る。

・都市空間で発 生す ると想定 される音 を選び出 し、音 の リス トを作成す る。 2、

ア ンケー ト調査 。1で 採集 した環境音及 び作成 した音 の リス トをもとに、ア ンケー トを作成 し、 実施す る。

3、

ア ンケー ト結果分析 。ア ンケー トで得 られたデー タを多角 的 に比較分析 し、環境音 による空 間想起性 について明 らかに してい く。

4、

考察

・分析結果 をもとに環境音合成 における空間想起 の方法 を提案す る。 5、

合成音の作成 。考察 で提案 した方法 をもとに して、実際 に環境音 を合成す る。

早稲 田大学理工学部建築学科

渡辺仁 史研究室


1995年 度

第 四章 ■

4-1:

卒 業論 文

調査方法

調査方 法 につ い て

本 論 文 で は、人 が 空 間 を認 識 し体 験 して い く中 で の 、 「聴 覚 」 に よる空 間体 験 を 記憶 の 中か ら引 き出 し、 あ る空 間 の 環境 音 に対 して、 ど うい う イ メ ー ジ を もって い るか 、 また環境音 か ら想起 され る空 間 に つ い て調査 す る意味 で 、 い くつ か の 質 問 に 答 え て も ら う形 で の ア ンケ ー トを実施 した。 そ の 調査 は、 早稲 田 大学建 築学科

名 を対象 に、平成 7年

32

10月 7日 に行 った。

調査 では都市空間 を構成す る構成す る

表

1:都 市 を構成す る音

代表的な 8つ の空間に対 して、聴 こえそ

番号

うな音 、生 の環境音 をテー プで聴 い て も

音 の種 類 ・ パ イ クの停 車 。発 車 。通過音 (単 数 ) 車

2

車・パ イクの停車 ・発車 。通過音 (複 数 )

4

電 車 の 通 過 音 (振動 音 ) 踏 み き りの 音

5

軍 の ク ラ ク シ ヨン

6

積 断歩 遭 の誘導晋

らっての聞 き取 れた音、そ して その空 間 のイメー ジ写真 か ら想起 される空間を答 えて もらう形 の 3つ の質問 を行 った。聴 こえそ うな音 に関 しては、 こち らであ ら か じめ都市 を構成す る音 を想定 した リス トを作 り、その中か ら抽出 して もらう形 とした。

工事 現場 の音 通 りに流 れ る BGM 9 拡声 器 の アナ ウ ンス 10 ゲ ー ムセ ンタ ー の 音 7 8

バ チ ンコ店 の音 12 洗濯機 。掃除機等 の家庭内 の機械音 13 電 話 の ベ ル 音 14 テ レビの 音 15 芝 刈 機 の 音

●

4-1-1:

16 台所 の調理 の音 17 カー テ ン・ ガ ラス・ 雨戸 の 開閉音 18 ドア・戸 の 開 閉音

環 境 音 の採 取 方 法

調査 地 8ケ 所 それ ぞれ に対 して、 HI

-8(ビ

デ オ カメ ラ)に よ り、 2∼

3分

程 度 録 音 し、 そ の 中 で 最 も よ く環境 音 が 現 れ て い る 30秒 を採 取 じサ ン プ ル と し た 。 これ は、実 際 の生 の環境 音 に よる空 間想 起 の 限界 を知 る意味 もあ る。

19 通行 人 の足 音 (少 数 )

20 通行人 の足音

(多 数 ) 21 通行 人 の 話 し声 (少 数 ) 22 通行人 の話 し声 (多 数 )

23 客 引 き の 声 24 物売 りの声 25 家庭 内 の声 26 27 28 29 30

子 供 達 の 笑 い戸

大 。ネ コの声 鳥 ・ 虫 の戸 カ エ ル の声

木 々 の揺 れ る音 噴 水 の音

早稲 田大学理 工学部建築学科

渡 辺 仁 史研 究室

-5‐


1995年 度

● 4-1-2:

卒業論文

イ メージ写真 につい て

空 間の名称 のみ でイメージ して もらうと、あ ま りに もイ メージす る空 間に個人差 が見 られる ことが予想 で きた為、写真 を合 わせ ることで空間を想起 しやす くした。 各空 間 ごとに写真 を 2枚 用意 し、共 に自黒写真 とした。写真 を 2枚 に したのは、1 枚 だけだ とどう して もイメー ジが 固定 して自由に想起す ることがで きな くなって し ま う と考 えた為である。 また、 写真 を自黒 に したのは、色 が付 くことで音環境 のイ メ ー ジが左右 されない ようにす る為 である。尚、写真 に映 る要素 に こだわる ことな く自由に想起 してほ しい、 とはア ンケー ト用紙 に書 い てお いた。

■

4-2: 調査 地 につ い て spaceo A: 路 地 空 間 (東 京 の 下 町 space.B: 住 宅街 (山 の手 、郊外 spaceo C: ア メ横 space.D: 地 下 通 路 (駅 に隣接 space.E: 駅 前 空 間 (高 田馬場 space. F: 者F市 公 園 space.G: オ フ ィ ス街 (丸 の 内 space.H: 繁 華 街 (新 宿 、池袋

)

)

)

)

)

)

以上 の 8空 間 は、調査員本人 の選択 によるものであ り、都市空間 を構成す る一般 的 で代表的 な空 間 を選択 した。 これは、研究 の 目的 で あるス ケール感 や、 にぎやか さ等様 々 な性 質 の違 い を合成音 にお いて表現す るとい うことから考 えて、それぞれ に似 た所 や違 う所 を持 ち合 わせ てい る空 間であ ると考 え られたからである。 また、 場所 に関 してはそれぞれ想起 しやす い形 になるよ うに した為、限定 した もの もあれ ば、特 に限定す るこ とがない もの とさまざまな形 になった。

また本論文 におい て、調査 で用 い たア ンケー トを参考 のために次頁 よ り示す。

早稲 田大学理工学部建築学科

渡 辺仁 史研 究室


1995年 度

卒業論 文

ア ン ケ ー トの お 願 い の 本 ア ンケー トは、今年度 の 卒 業論 文 「環境 音 と空間イ メー ジ性 に関す る研 究 」 中で、 い ある空間 を構 成す る環境音 と して、通 常私 た ちが ど うい うイ メー ジを持 つて るかく を調 の で、 お忙 査す るア ンケー トにな つて お ります。 研究 を進 め る上で貴 重な資料 とな ります しい とは思 います が、何卒 よ ろ しくお願 い します 。

* 次 ペー ジに示す A∼

Hの 8つ の都 市 空間 とそ の空間イ メー ジか ら想像 で きる音 、 また 聞

こえそ うな音 をイ メー ジ し、 以 下 の 質 問 に答 え、別紙 の回答 用紙 に記入 して くだ さい。 に X印 を記 但 し、 8つ の 空 間 の 中で訪 れ た ことのな い 空 間 が あれ ば、そ の空間の右 の □ メー ジ しや 入 して くだ さ い。 なお、空間 イ メー ジの 2枚 の映像 はあ <ま で もそ の空間 をイ こ とはな い も す くす る為 の も の で あ り、環 境音 が そ こに写 つて い る要素 に限 られ る とい う の と します。 つ ま り、環境音 とはそ の空間 を構 成す るす

べ ての音 で あ り、 2枚 の映像 に写

らな い部 分 を含 めた あ らゆ る音 と します。 の種 類

質問

1

1

右の表 1に は、都市 を構 成す る特徴 的な音 と して あ る ペ 程度 網羅す る形 で書 き出 してみ た。 次 ー ジの 8つ の 空間そ れ ぞれ に対 してそ の空 間 で聴 くことが 出 来 そ う だ と思 う音 の右 側 にO印 を、 またそ の 空 間 を イ メー ジ させ る特 に特徴 的 な音 だ と思わ れ るものには◎ 印 を記 入す る形 で、 回答 欄 に書 かれ た 同一 の表 にチ ェ ック し て い って くだ さ い。 また、人 の 足音 の相 に O印 を付 け た ときは、足音 の 様 子 を回答欄 の表 の下 に記 入 して く

2 3

E車 の通過音 (振 動音 )

4

をみ き りの音 二め 夕うク シ ョン

5 6 7

8

9

彗断 歩 遭 の 誘 導音 工

=理

リー ム ヤ ン タ ー の 音

3

●妊 ハ ベ

,じ 書

テレ ビの音 菫力1機 の 音 合所 の コ 理 の 音

カーテジ・ガラス・南戸の開閉音

だ さ い。

ドア

=得

質問

嬌 の音

薔し 流 れ る BGM 亡言'に 器 のアナ ウ ンス

戸の 開閉音 ■の

9書

レ彗 〕 ホ

躙行 人 の 星 晋 `′ (大 勢 )*

2

通行人の話 し声 (少 数 ) 薔行 人 の話 し声 (大 勢 )

8つ の都市空 間 の 環 境音 を聴 いて、それぞれ に つ いて

E■ 1カ の 声

聞 き取れ る音 を具 体的 に思 い付 いただ け記入 して くだ さい。 また、環 境音 か らイ メー ジ され る空間 を次 ペ ー ジの A∼ Hの 空 間 よ り選 ん で記 入 して くだ さ い。

手仕 こ の

建 築 学 科 渡 辺仁 史 研 究 室

松谷

英輝

早稲 田大学 理 工 学 部 建 築学科

声

円・ 虫の声 カエルの声 30

ご協 力 あ りが と う ご ざ い ま した。

=い

た 。ネ コ の 声

木々の揺れ る三 〔来 の 音

猥 1:都 市 を構 成す る様 々な環境音

渡 辺仁 史研 究 室

-7-


1995年 度

卒 業論 文

●空 間 イ メー ジ

A、 路 地 空 間 (東京 の下 町 )

C、 商 店街 (ア メヤ横 丁 )

E、

駅前 空 間 (高 田馬場 )

G、

オ フ ィ ス 街 (丸 ノ内 )

B、

住 宅街 (山 の 手 、郊外 )

D、 地 下 通路 (駅 に 隣接 )

F、

H、

都市 公園

繁華街 (新 宿、 池袋等 )

ヽ■ ヽ

早稲 田大学理工学部建築学科

渡 辺仁史研究室

-8-


1995年 度

卒 業論文

〔 回答欄 〕

う0

電車の通 過音 (振 坦 踏み 去 ι りの 音

亘 の ク ラ ク シ ョン 横 断歩 道 の 誘 導音

7

工

場 の音

00

=現 轟 りに 流れ る BGM

nυ

拡声器 の アナ ウンス

10

ゲー ム セ ン ター の 音

12 13

バ チ ン コ 店 の音 洗濯機 ・ 桶 除機 等 の 家 庭 内の 壼話 の ベ ル 音

14

テ レビの音

15

芝刈機 の 音

●0

台所の 調 理 の音

カーテ ン・ ガラス・ 雨 戸 の 開 閉音 ド7・ 戸 の 開 閉 音

19

嶺 行 人 の 足音 (少 数 )*

20

涌 行 人 の 扉 音 (大 勢 )*

21

嶺 行 人の 話

22

通行人の話 し声 (大 型

23

客 引 きの 声

24

物 売 りの 声

l´

声

(′

>数 )

Cυ う乙

家庭 内 の 声

26

子供達 の 笑 い声

27

犬・ ネ コ の 声

28

巳・ 中 の 言

nυ う乙

カエルの声

30

木 々 の 揺 れ る音

31

嗜水の音

32 33

34

足音 の 様 子 は一

A(路 地 空 間 C(ア メ横 商 店街 ) )

E(駅 前 空 間 G(オ フ ィス 街 ) )

B(住 宅街 ) D(地 下 通 路 ) F(都 市 公 園 ) 」

早稲 田大学理工学部建築学科

渡 辺仁 史研究室

-9‐

至間 H

至間 G

空間 F

空間 E

車・パイクの停車・発車・通過音 【 題数)_

6

18

空間n

車 ・ バ イ クの停 車 ・ 発 車 ・ 通 過 音 (単 数 )_

5

17

空間 C

う4

4

至間 B

音の種 類

番号 1

王間 A

■質問 1


1995年 度

卒業論文

〔 回答 欄 〕 ■質問 2 A、

環境 音

C、 環 境音

1

B、

環境音 2

3

D、

環 境音

聴 き とれ る音 は …

E、 環境 音

5

聴 き とれ る音 は …

G、 環 境 音

空 間 は一

7

聴 き とれ る音 は …

聴 き とれ る音 は …

F、

空間 は…

空 間 は一

環 境音 6

聴 き とれ る音 は …

H、

空間 は…

4

空 間 は…

環 境音 8

聴 き とれ る音 は …

早稲 田大学理工学部建築学科

渡 辺仁史研究室

空 間 は…

‐ 10‐


1995年 度

第五 章 ■ 5-1:

卒 業論文

調 査結果

サ ンプルについて

ア ンケ ー トは、早稲 田大学建築学科 の学生 32名 を対象 に行 なわれ、 うち男

10

名、女 22名 とい う属性 に分 け られた。 ア ンケー トの分析 にあたって、男女 の属性 に分 けて集計す ることも考 えられたが、全体 の人数 がそれほど多 くないこ と、 また 音 に関す る意識 の問題 は、男女 の差 とい うよ りも個人個人 の生活環境あ るい は体験 とい つた部分 の認識 の差 に現 れ る と考 え、あえて属性 に分 け ることはせず にア ン ケ ー ト結果 を集計 してい くこととす る。 ■ 5-2: ● 5-2-1:

空間と環境音のイ メー ジ構造につい て 音 の分類 で見 るイメー ジ構造

こち らで想定 した都市 の音 を 5つ の性質 によ り分類 し、各空間で回答 された聴 こ えそ うな音 の割合 を見 ることで、各空間での環境音 のイメー ジ構造 を探 る。

○音 の分類 について 音 の分類 に関 しては様 々 な方法 が用 い られるが、本論 では都市空間の性格 を導 く こ とか ら、都市 を構成す る機能 を大 きく5つ に分 け次頁 の様 に分類す るもの とす る。

早稲 田大学理工学部建築学科

渡辺仁史研究室


1995年 度

卒 業論 文

表 2:音 の分類 とその構成音 ● 交通 の音 交通機 関その もの が 出す音 車・ バ イ クの停車・ 発車・ 通過 音 (単 数 ) 車・バ イ クの停車・ 発車 0通 過音 (複 数 ) 電車の通過 音 (振 動音 ) 踏み き りの 音 指示 、合図の音 車 の ク ラ ク シ ョン 横断歩 道 の 誘 導 音

●街 の音

意図 的 に流 され る音

通 りに流 れ る BGM

拡声器の アナ ウンス

ゲームセンターの音 バ チ ン コ店 の 音 騒音

●生 活の音 家庭 内か らもれ る音

工事現 場 の 音 洗濯機・ 掃 除機等の家庭 内の機械 音 電話 の ベ リレ音

外 との連結 及び外 部 の音

テ レビの音 台所 の調 理 の音 芝刈機の音

カーテン 0ガ ラス・ 雨戸の開開音 ドア・ 戸 の 開閉音

●人間の音 通 行人

空 間 内部の人

● 自然の音 動物 、 虫等

通行人 の足音 (少 数) 通行人 の足音 (多 数 ) 通行人の話 し声 (少 数 ) 通行人の話 し声 (多 数 ) 客 引きの声 物売 りの声 家庭 内の声 子供達の実 い声 犬・ ネ コの声 鳥・ 虫の 声

カエルの声 そ の他

木 々 の揺 れ る 音 噴水 の 音

早稲 田大学理工学部建築学科

渡辺仁 史研究室

‐

12‐


1995年 度

卒 業論 文

○分類で見 る環境音のイメー ジ ア ンケー トの質問 1で 得 られた聴 こえそ うな音 の回答 を、音 の分類 ご と総計 を求 め全 回答数 で割 る ことによ り求 めた割合 をまとめると次 ベー ジの よ うになった。 表 3:分 類 で見 る音環境 のイメー ジ 音の分類 回 答 数 (人 )

回答 率

(%)

音の分類

交通の音

街 の音

生 活 の音

人間の音

109 11.5% 1.8% 32。 9% 表 4:分類 で見 る音環境 のイメー ジ 38

交通 の音

6

計

141

37

331

42.6%

11.2%

100.0%

生 活の音

街の音

自然 の 音

人間の音

自然 の 音

計

回 答 数 (人 )

46

7

65

56

37

211

(%)

21.5%

3.3%

30.4%

26.2%

18.7%

100.0%

回答率

表 音の分類 回 答 数 (人 )

回答 率

(%)

音の分 類

交 通 の音

=(%)

音の分類

生 活 の音

人 間の音

112 51.6% 17.1% 31.3% 0.0% 表 6:分 類 で見 る音環境 のイメー ジ 交通の音

68

街 の音

自然 の 音

生 活の音

人 間の音

計

0

217

0.協

100.096

0

自然 の 警

計

61

0

109

56.0% 表 7:分 類 で見 る音環境 のイメージ

0.0%

100.096

24

24

0

22.0%

22.筋

0.096

交通 の音

109 47.8%

回答 数 (人 ) 回答 率

街の音

37

回 答 数 (人 ) 回答

5:分 類 で 見 る音 環 境 の イ メ ー ジ

(%)

街 の音

生活の音

人間の音

53

0

64

23.2%

0.0%

28.1%

自然 の 音

2 0。

9%

計

228 100.0%

表 8:分 類 で見 る音 環 境 の イメ ー ジ 音 の分 類

(%)

音の分 類

5

交通 の音

0.6%

街の音

73

17

(%)

51.0%

10.5%

表 音 の分 類

55

2.8%

生活の音

0.7%

人間の音

自然 の 音

100 56.2% 自然 の 音

49

5

34.3%

3.5%

計

178 100.0%

計

145 100.0%

10:分 類 で見 る音 環境 の イ メ ー ジ

交通の音

街の音

回 答 数 (人 )

84

(%)

28.4%

回答 率

人 間の音

30.9% 表 9:分 類 で見 る音環境 のイメー ジ 9.6%

回 答 数 (人 )

回答 率

生 活の音

17

回答 数 (人 ) 回答 率

街の音

交通の音

110 37.2%

生活の音

2 0。

7%

人間の音

109 33.4%

早稲 田大学理 工 学部建築学科

自然 の 音 1

0_3%

計

306 100.0%

渡辺仁 史研究室

‐

13‐


1995年 度

卒 業論文

ω “ ”

︵S ︶

0

ぐ扁C■無節回墾

交通 の音

街 の音

生活 の音

人間の音

自然 の音

。 6 “ ”

︵S ︶

。

ぐ乖C■轟節回襲

グラフ 1:分類 で みる音環境 のイメー ジ…路地空間

交通 の音

街 の音

生活 の音

人間 の音

自然 の音

グラフ 2:分類 で み る音環境 のイメー ジ…住宅街 0 0 0 6   4   2 0

や ︵ 0︶ ぐ稲C■姦蜘回準

交通 の音

街 の音

生活 の音

人間 の音

自然 の音

グラフ 3:分類 で みる音環境 のイメー ジ… アメ横 。 6 。 4 。 2 。

︵ S︶ ぐ稲C■轟節回緩

交通 の音

街 の音

生活 の音

人間の音

自然 の音

グラフ 4:分 類 でみ る音環境 のイメー ジ…地下通路

早稲 田大学理工学部建築学科

渡 辺仁 史研究室

‐

14‐


1995年 度

卒業論文

0 6 0 4 0 2 。

S︶ ︵ ぐ稲C■軽節回嵯

交通 の音

街 の音

生活 の音

人間 の音

自然 の音

グラフ 5:分類 でみ る音環境 のイメージ…駅前空間

0 0 ω “ 2 ︵ 0 い︶ ぐ稲C■覇節回緩 交通 の音

街 の音

生活 の音

人間 の音

自然 の音

グラフ 6:分類 でみる音環境 のイメー ジ…都市公園 0 6 “ 0 2

︵S ︶

0

ぐ稲C子轟螂回韓

交通 の音

街 の音

生活 の音

人間 の音

自然 の音

グラフ 7:分 類 でみ る音環境 のイメージ… オフイス街 。 6 “ 。 2

︵S ︶

0

ぐ稲C■轟節回襲

交通 の音

街 の音

生活 の音

人間 の音

自然 の音

グラフ 8:分 類 でみる音環境 のイメー ジ…繁華街

早稲 田大学理工学部建築学科

渡辺仁史研究室

‐

15‐


1995年 度

卒 業論 文

音 の分類 ごとにまとめ各空 間 ごとの環境音 のイメージの グラフを見 ると、その空 間の特質 となる音 の分布 が よ くわかる。中で も生活 の音 が基調 となる路地空間 と住 宅街、人間の音 が基調 となるアメ横 と地下通路、交通 の音 が基調 となる駅前空間 と オフイス街 の それぞれ の空間 で非常 によ く似たグラフになってい る こ とがわかる。 一方、街 の音 が基調 となる繁華街 と自然 の音 が基調 となる都市空間 の 2空 間 は、そ れぞれ特徴的 な音 の分布 が見 られる。 これ らか ら考 えられるこ とは、性質 の似 てい る空 間ではその特徴 となる音 で それぞれ違 い をもたない と、環境音 のみで空間 を区 別 してい くことが難 しいのではないか と考 えられる。 ● 5-2-2:

音 の分類別 にみる想起 空間の割合

音 の分類別 の音 が各 空間の 中 で どれだ け聴 かれそ うと認識 され、空間 を想起 され る要因 となるのか を探 るもので あ り、以下 にその結果 を示す。 表 音の分類

11:音 の分類 でみ る想起空 間の割合 …交通 の音

略地 空 間

(%) 表

音の分類

37

24

8.9%

10.7%

8.6%

5.6%

12:音

書の分類

(%)

17

73

84

4.0%

17.1%

19.6%

428 100.0%

の分類 で み る想起 空 間 の割合 …街 の音

住 宅街

ア メ積

地下通路 駅 前空間 都市公園

繁華街

丸の内

計

68

24

53

1

17

110

23.8%

8_4%

18.5%

0.3%

5.9%

38.5%

286 100.0%

13:音 の分類 でみ る想起空間の割合 …生活 の音 住 宅街

地下通路 駅 前空間 都市公 園

ア メ績

丸の 内

繁華街

計

141

65

0

0

0

5

1

2

9%

30.4%

0.0%

0.0%

0.0%

2.3%

0.5%

0.9%

14:音

路地 空 間

総 回答 数

109 17.7%

(%)

計

7

音の分類

回答 率

繁華街

2.4%

65。

表

109 25.5%

丸の 内

6

路地 空 間

総 回答 数 回答 率

ER前 空 間 都 市 公 園

2.1%

総 回答 毅

表

地下 通 路

46

路地 空 間

コ答 率 (96)

ア メ精

38

総 回答 数

コ答 率

住宅街

214 100.0%

の分類 で み る想 起 空 間 の割合 … 人 間 の音

住宅街

56

9.1%

アメ積

112 18.2%

地 下通路 駅 前空間 都市公園

丸の 内

61

64

55

49

9.9%

10.4%

8.9%

8.0%

繁華街

計

109 17.7%

615 100.0%

表 15:音 の分類 でみ る想起空間の割合 … 自然 の音 音の分類 総 回答数

コ答 率

(%)

路地空間

住 宅街

37

20.3%

20。

アメ積

地下 通 路

ER前 空 間

都市公□

2

100 54.9%

37

0

0

3%

0.0%

0.0%

1.1%

早稲 田大 学 理 工 学 部建 築学科

繁基街

丸の 内

計

5

1

2.7%

0.5%

182 100.0%

渡辺仁 史研 究室

-16‐


。 ω 。 “ 。 。Ю 。 7 5 32

︵S ︶

ぐ稲C■姦節回準

路地空間

住宅街

アメ横

地下通路 駅前空間 都市公園

丸の内

繁華街

。“ 。”。 。 η ω5 3 1

︵S ︶

ぐ稲C■覇節回韓

グ ラ フ 9:音 の 分 類 で み る想 起 空 間 の 割 合 … 交 通 の音

路地空間

住宅街

地下通路 駅前空間 都市公園

丸の内

繁華街

。 。。 。。 m Ю 。 7 6 5 43

︵S ︶

ぐ昴O■轟節回墾

10 :音 の 分 類 で み る想 起 空 間 の 割 合 … 街 の音

グラフ

路地空間

アメ横

住宅街

アメ横

地下通路 駅前空間 都市公園

丸の内

繁華街

。 “ 。“ 。m Ю。 7 5 3

︵S ︶

ぐ稲C■黒螂 回墾

グラ フ 11:音 の分類 でみ る想 起 空 間 の割 合 … 生 活 の音

路地空 間

住 宅街

。 。 。。 。 7 ω 5 “3 2 Ю

︵S ︶

ぐ稲 C■覇節 回縦

グラフ

路地空 間

地下通路 駅前空間 都市公園

丸の内

繁華街

12 :音 の 分 類 で み る想 起 空 間 の 割 合 … 人 間 の音

住宅街

グラフ

アメ横

アメ横

地下通路 駅前空間 都市公園

丸の内

繁華街

13 :音 の 分 類 で み る想 起 空 間 の 割 合 … 自然 の音 早稲 田大学理工学部建築学科

渡辺仁史研究室

-17‐


1995年 度

卒業論文

各分類別 の音 の グラフを見 ると、それぞれの性質 を持 った音 が想起 させやす い空 間が見 えて くる。 ただ し、 ここでは単 に量 によってのみの数値 になってその質 に関 す る部分 が抜 け てい るので、単純 に空 間 ごとを比較するのは難 しいが、各分類 の音 の強 さを見 る上で重 要 なグラフになる。 ここで特徴的 な ことは、 どこ も人間が まず 音 を出 し、そ こに割合 はともか く交通 の音 が聴 こえそ うだ と想起 されて い る。 また 公園や生活空間を除 くとほとんど自然 の音 が想起 されてい ない。 これは、都市 の中 で完全 に交通 の音 が排除 されてい る空 間が非常 に少 ないこ と、 自然 の音 が しないの は、存在 しないのか他 の音 に よって消 されてい るのか、現在 の都市 の音環境 を如実 に表 してい ると言 える。 ● 5-2-3:

音 の分類 と空 間 イ メー ジ構造

・環境音 の性質 が似 てい る空間

ア メ横 駅

⇔  ⇔  ⇔

路 地空 間

住 宅街

… …生 活 の音 が 基 調

地 下通路

… …人 間 の音 が 基 調

オ フ ィス

… …交 通 の音 が 基 調

・環境音 の性質 が特徴的 な空 間 繁華街

……街 の音 が基調

都市公 園

……自然 の音 が基調

次 ベー ジに各空間 の想起 された音 の分類 によるイメージ構造 の分布 図 を示す。

早稲 田 大学 理 工 学 部建 築 学 科

渡 辺仁 史研 究 室

-18-


1995年 度

卒業 論 文

オ フ イス 街

図 2:音 の分類 とイメージ構造

早稲 田大学理 工学部建築学科

渡辺仁 史研究室

-19‐


1995年 度

■ 5-3:

卒 業論 文

想起 される音 について

空 間 を認識す るとき、そ の多 くを「視覚」 に依 ってい るが、私 たちは「 聴覚」 を 含 めた他 の感覚 にお いて も同時 に空 間 を認識 し体験 してい る。本論 では、「聴覚」 による空間体験 の記憶 を呼 び覚 まし、ある空間の環境音 とい うのを普段 どう意識 し てい るのかを探 る意味 で、 あ る空 間 をイメージ して想起 される音 を回答 して もらっ た。 ● 5-3-1:

アンケ ー ト集計結果

ア ンケー トの全 回答 か ら各環境音 が どれだけ空間で想起 されたのかを集計 した結 果、得 られたデ ー タを全 回答者数 中の人数 とその割合 を表 に して示す。 一 ● 5-3-2:

表 16、 表

17

空間別想起音

ア ンケー ト結果 か ら、各空 間 における想起音 を回答数 の多 い順 に並べ替 える こと で、各空間の想起 されやす い環境音 とは何 かを探 る。 →

早稲 田大学理工学部建築学科

表 18∼ 表 25

渡辺仁史研究室

‐ 20‐


1995年 度

表

16:想 起 され た音

卒 業論文

(聴 こえそ う な音 )¨・人数 全 回答者数32人 中 の人

パ イクの停 車 。発車 。通過音 (単 車 ・ パ イクの停 車・ 発 車・

車 の ク ラク シ ョン

に流 れ る BGM

ダ ームセンター の音 バ チ ンコ店 の音

カー テ ン・ ガラス・ 雨戸 の 開閉音

客 引 きの

カエ ルの声 々の揺 れ る音

早稲 田大学 理 工 学 部建 築 学 科

渡辺仁史研究室

‐

21‐


1995年 度

表

17:想 起 され た音

卒 業論 文

(聴 こ えそ う な音 )¨・割合

バ イ クの停車・発 車 ・通過音

み き りの音 車 の ク ラ クシ ョン

器 の アナ ウ ンス ― ム セ ン ター の音

バ チ ンコ店 の

カー テ ン・ ガラス・ 雨戸 の開閉音

通行 人 の足 音

早稲 田大学理工 学部建築学科

渡 辺仁 史研 究 室

‐ 22‐


1995年 度

18:路 地空 間

表

白所 の 調 理 の 普 人 の足 音

じ 数

21

人 の 足番

,

81」と

21

"

テ レビの音

75(X 75(X 75(X

2 2 2 2

26

68″

Z

25

68″ `

2

5

α

24

'

')'gvr EEの ベ ル番 カー テ ン・ ガラス

3

E軍 の通

24

「み きりの :り のロ

員行 人 の 話

25α

の実 い 戸

1`四

ア Iの クラタシ ヨン │の

E橿 等

カエ ルの声

28.11

の薇 歴 円 の曇 機 晋

7 2

4

『

621

(覆壼 〕

25α

15`

3.1`

(多 薇 】

6 9 22 24 8

力 の掘 れ る

0憲

拡 声 器 の アナ ウ ンス

OKX

メー ムセ ンターの音

0憲

工事 E爆 の 番

18″

・ パイ クの停二・墨 二・通過警 (福 覆】 テレビの番 層み きりの音

0■ X`

621 28_1`

車 の 通 過 音 (振 動 音 )

3 1

槽 断 歩 通 の E二 音

43″ 1 34.31

28

9.31

りに滉 れる BGM Z刈 こ の音 の足苦 (多 敬〕

1

28.1:

用橿 の 音

12」 質

軍・ バ イ ク の 停 軍 ・ 発 軍 ・ 通 遇 普

10

43″ 5

ド ′・ 戸 り 171同 す

の

154“

S

" 22 m

(な 数 〕

のベル詈

工事 現 場 の 音

8

L宙

5933 4681 37劇

卜々 の揺 れ る 音

洗濯橿・ 脅

28

29

46.8日

(

力… テ ン ・ ガ ラ ス ・ 百 百 の 開 閉 書

30

50憲 25α 250C

(単 壼 〕

l

.贅`

(%】 87_卸

劇 庭 内 の声

の 言 し戸 (少 数

船

音 の種 類

90.6:

25

26

19:住 宅街

〔%

書 の種 コ

顔一

表 酬

卒業論 文

0.α

Oα

の勝1

『

Oα

器の アナ ウンス 人 の 議 し戸

(多 壼 〕

りの りに置 「 れる BCM ムセ ンターの普 バチ ンコ店の音

20

人 の足普

Oα

15` 0■ X

(多 薇 】

葬引 きの 声

orx orx

23 客 引 きの 声 噴 水 の音

男合

(%

23

の声

93.71

蜜

24

電 りの F

93.7E

34

2

『薔

'マ

3 4

29 7

004

の書

表 21:地 下通路 音 の種 類

20 22

93.71

叡

事の 通 遇 音

位

貿

2

ほ人の話 し戸 (多 」

71.88

2

り に流 れ る BCM

34.3〔

l

人 の足音

68.71

21

81.2

2

― ム セ ン ター の音

50_OC

2

F人 の足音 (多 数 ) チ ンコ店の音 りに滉れ る BCM

ll

29

カエ ル の戸

37_5C

1`

5

芝刈 機 の音

43.75

r

嘔 の 通 過 春 (振 動 音 )

C“

1:

人 の 話 し戸

20 8

のアナ ウンス

3.1:

妹

(多 破 〕

み 30の 詈 ●エ ルのア E子 現ル の音

938

『 器のアナ ウンス

34.3燿

aⅨ aα 62

なきりの音

Oα

費水 の 音

ベ ル音

l

aα

=の テレビの音

0.00

12釦

洗 濯 覆 ・ 掃 目M詈 専 の 疑

E事 現湯

0.00

0(X 内 の臨

詈

S

Q∝

Q00

ot t t'/ z,

25_OC

レ ビの詈

ケー テ ン・ ガ ラス ・ 雨戸 の 開 閉 音

25

内の声

Q4X

28

000

24

a側

1

0■ Ю

28

0∞

・ パイ クの停車・発車 。通過音 (単 数 ) 「 30 に々の福れる警 2 E・ バ イクの

6■

26 27

・ ネ コの戸 人 の 話 し戸 (少 数 )

2S

0.00

=庭 の■理の普

人 の足 昔 (少 数 )

な―テ ン・ ガラス・ 爾戸 の開閉詈

Q00

の ベ ル音

"

0(Ю

23 26

625

27

atxl

l

a側

αα

の音

15.6g の普

相一

の種 類

カエルの声

顔一

表 20:ア メ横

29

のア

Qα α∝

の調理 の音

α∝

●・ 虫 の声 ムセ ンターの普 りの声 パチ ンコ店の音

Q4X 62 α∝

lr人 の足 音 (少数 )

9.31

ヽ々の福れる音 Iの 3澤 音 テ人の話 し戸 (少 数 ) lき の声

0.∝

9.31 0.∝

還 の■ い戸

0.領

た 。ネコの声 ●・パ イ クの停車・ 発車 。通週音 (単 数 ) 嘔の ク ラ ク シ ヨ ン

0_OC 3.11

・バイクの停軍・猛 二・ 遺過詈 (覆 薇〕

早稲 田大学理工学部建築学科

0.4XI

0.∝

渡辺仁 史研究室

-23‐


1995年 度

表 22:駅 前空 間 H合

2 3

(%〕 90_壺

E車 のla過 晋

人

の根 類

"

21

84.31

クラクシ ョン 22 人の話 し戸 (多 数 ) 歩遺 の誘導音 8 Eり に流れる BGM 器のアナ ウ ンス 「 バ テ ンコ層の普 l ムセ ンターの音

75α 75α

:の

Z 2

島・ 虫 の 声

71.88

家

子 供 還 の実 い 戸

6S63

行 人 の 商 し戸

・ ネコの声

1:

37.■

l`

4

12.ま

5

:の

:事 ―

9.31

7 3

二・薇過番

(二 ■

28 26 27

621

踵行 人 の話 し声 (多 数 ) R議 のベル書 テ レビの音

0(■

カエ ルの

Oα Oα Oα

'

25

orx

テレビの詈

0憲 0憲 Oα Oα

口 曖 内 の戸 の目 理 の 音 の揺 れ る 音

0(■

00C

台所 の 日 理 の 音

orx

バチ ンコ店 の書

0(Ю

″― ムセ ン タ ー の 音

Oα Oα Oα

23

0(X カー テン・ ガラス・ 薔百の醐囲書

カー テ ン・ ガラス・ 雨戸の開閉晋 晨 E内 の 声

引 きの声 24 『ウ売 りの声 6 口断 歩 量 の 吾 ぶ 晋 8 りに滉 れ る BGM 暉器 の アナ ウンス 9 20 置 行 人 の 足 警 (多 破 )

0憲

表 24:オ フ ィス街 書 の

E類

表 口合

(%)

90`

2

百 行 人 の足 晋

62.5C

笈

軍のクラクシ ョン

通行 人 の 話 し戸 (少 数 工事 現 場 の音

)

"

43'」

18,1 15.61

6 2

621 621

7

J

ンコ店の音 ― ムセ ンターの書

テ レ ビの 音

26 27

75(記

21

2 2 2

車 ・ バ イ タ の 仔 車 。発 ユ ・ 通 過 晋

S6"

1家 庭

2 2 11

25J

1軍 ・ バ イ タ の 仔 軍 ・ 発 1踏 み きりの書

曜 置】

68

工 導 理遇 の 書

4

25

Z

1根 断 歩 通 の 議 導 音

12■ の薇■書

21_8日

│

(編 動書

18,1 6」 と

内 の声

1

IE● 人 の議 し戸 (少 薇〕

OⅨ 0よ

29

0憲 Oα

薇庭 内 の 声

台所 の 日 理 の 音

Oα

摯隣遺の実い声

0(X 0(X 0(X

カー テン・ ガラス・雨戸の猥開書

28

812

テ レビの 音 I

0(X 0(X 0(X 0.I

洗 濯 機 ・ 掃 除 糧 等 の 家 庭 内 の機 械 音

25

3431

グー ムセ ンター の音 バチ ンコ店 の番

3

''テ

2

87

車の クラクシ ヨン 24 │● 売 りの声

の苦 ― 電 語 の ベ ル晉

4

90_`超

5

12.メ

嘔・ バ イ タ の 4

通 りに流れる BGM 拡声器 のアナ ウンス

●売 りのロ カエルのロ Z刈 機 の音 み きりの音

25:繁 華街

1客 ぢ1き の 声

の 通 過 舌 (振 動 音 ) 力 の相 れ る 音

客 引 きの 声

00C

行 人 の 齢 1_青 (多 番 〕

22 遇 行 人 の 薔 し声 (多 敬 )

23

0憲 Oα

ト う│ ロ ヨ 音 の種 類 20 I週行 人 の 足 晋 (多 数 ) 8 りに流 れ る BGM 9 声 器 の アナ ウンス

日何 人 の 足 晋

贅

0(X

]卜

軍・ ′マイタの

a断 渉

29

0(X 0(X 0(■

Oα

1

鯖

コ の声

の音

30

クラクシ ョン

の笙 い責

芝刈 機 の音

20

15.“

巨の轟 損 書

つ戸

:々

18,1

rみ きりの書

22

)

人 の足 晋

437

刃 機 の音

l(

25α

口 売 りの 戸

46_81

カエルの声 ・ パイ クの停二・學二・ 轟損書 (■ ■ )

王子

普

5931

(少 薇 〕

通 行 人 の 足 普 (少 数 )

29

28.1コ

酢

30

2

層 み き りの 普

1

25

蜜

75爛

1(

"α 37.ま

31」 四

96.88

嗜来 の

24

きの戸

29

26

34.3〔

"の し戸 (少 ■ ) la■ 人の薔 24

30 木 々 の 機 れ る 音

87 蜜

人 の足番

"S

23:都 市公 園

表

音 の種 類

卒業論文

Oα 0憲

の音 .の 番

131

O tX

0(X

のベ ル 晋

0よ ス・ 南戸 の開閉 晋

コ

の

虫の 声

」 30

:々

の揺 れ る 音

2E行 人 の足詈 (少 ■)

早稲 田大学理工学部建築学科

0(X 0(X 00C orx 01X 0(X

渡辺仁史研究室

‐ 24‐


1995年 度

卒業論文

○空間 ごとの比較 想起 される音 の中で 50%以 上の割合 で回答 された音 を、通常意識 の中で特 に聞 かれそ うな音 と判断 し、各空間 ごとその特徴 を比 較す る。

・多 くの種類 の音 が聴 かれると意識 される空間

....12音 ・繁華街 ...11音 ・路地

・ 少 ない種類 の音 が聴かれると意識 される空間

....2音 ・ 地下通路 ...3音 ・住宅街

。気 がついた点 ・住宅街 で生活 の音 がほ とんど意識 されてい ない。 ・ オフイス街、地下通路 で意識 される音 は、その質 や聴 かれ方 を抜 きに して 駅前 で も意識 され てい る。

○環境音 の分類内比較 先 のベー ジで分類 でみる空間のイメー ジ構造 を見 たが、そ こで見 られた傾 向 とし

。路 地空 間 ・ ア メ横 ・駅前空 間

⇔ ⇔ ⇔

て、環境音 の空間構成 の性質 が似 てい る空 間 として以下 の空間が出て きた。 住 宅街

………生 活 の音 が 基 調

地 下通路

………人 間 の音 が基 調

オ フ ィス街

………交 通 の音 が 基 調

これ らの空 間で分類内比較 を行 うことで、そのなかで特徴 となる音 を導 き出 し、 よ り微妙 な空 間 の質 の違 い を明 らかに してい く。

早稲 田大 学理 工 学部建 築学 科

渡辺仁 史研究室

-25‐


1995年 度

□分類内比較

[想 起 される音 の割合

音 の種 類

分類

交 通 の 音

率 ・パ イタの停 車 ・ 発 車 ・ 通過昔 (単薇 車 ・ パ イタの停 車 ・ 発 車 ・通過音 (複嵐

路

住

6.25

15。

63

25.00

3.13

薔み な りの 音

25.00

6.25

事 の タラタシ ヨン

12.50 28.13

音 の種 類

街 の 音

工子 現場 の■

Eり に機れるBCM

0.00 路

住

15.63

18.75

3.13

0.00

0.00

3.13

メー ムセ ンター の 音

0.00

0.00

''チ ン コ店 の ■

0.00

0.00

音 の種 類

路

生 活 の 音

71.88 28.13

E雷 のベ ル子

68.75 21.88

vvox

75.00 15.63

aの 青

3.13 25.00

ヨ所 の ロコの 音

90.63 28.13

カー テ ン・ ガ ラ ス ・ 爾 戸 の 開 口 音

62.50 46.88

ドア ・ 戸 の 日 目 青

68.75 37.50

晋 の種 類

分類

路

自 然 の 音

81.25 46.88

●・ 虫 の 声

21.88 25.00 9.38

20

40

60

80

100

0

20

40

60

80

100

0

20

40

60

80

100

)

20

40

60

80

100

0.00 43.75

ホ々の相れる音

E水 の書

0

住

た 。ネコの声

, ZfuO,

回 住宅街

住

LE● ・帰臓曇等の家庭内のa■■

渕

■ 路地空 間

3.13

炉 書 の アナ ウ ンス

分類

(%)]¨・路地空間⇔住宅街

50,00 87.50

電車 の通過青 (鋼 麟 ■ )

臓断歩遺の日導青

卒 業論 文

0.00

0.00

早稲 田大学理工学部建築学科

渡辺仁 史研究室

‐ 26-


1995年 度

□ 分 類 内比較 [想 起 され る 音 の 割合

音 の種 類

務

ア

交 通 の 音

(単 数

6.25

0.00

●・ パイタの停車 。発事・通通音

(複 数

18.75

0.00

(楓 ■■)

40.63 62.50 38

6.25

車 の ク ラ タシ ヨン

25.00

3.13

口断歩遺の書導青

15.63

■みきりの音

9。

音 の種類

層

ア

街 の 音

12.50

腱りに減れるBCM

43.75 34.38 68。 75

34.38

″―ムセンターの音

50.00

3.13

バ チ ン コ店 の音

37.50

0.00

音 の種 類 術 人 の足音 セ 勿い

人 間 の 音

『

晰 人 の足音

0多

m

6.25

60

80

0

20

40

60

80

10

9.38

81.25 71.88

(多

“

b売 りの声

93.75

6.25

劇庭内の声

0.00

0.00

0.00

0.00

遺 の実 い声

40

9.38

0.00

豫

20

地

93.75

引 きの声

0

71.88 93.75 3.13

□行人 の 露 し声 の

□行人の饉 し声

ア

回 地下通路

3.13

彗 の アナウ ンス

勝

■ アメ横

地

工事環場の音

け

(%)]¨・ア メ横 ⇔ 地下 通路

地

・ パイクの停車 。発事・通過音 ●

電車の通過■

卒 業論 文

早稲 田大学 理 工 学 部建 築 学 科

渡 辺仁 史研 究室

-27‐


1995年 度

□分類内比較 [想 起 される音の割合

音 の種 類

頒

交 通 の 音

車・ パイクの停車 。発事 。通過青

(単

車・パイタの停 車 。発事 。通過青

(複

E車 の通 過音

(振 動 ■ )

m

駅

丸

9.38

9.38

事の ク ラ クシ ヨン

75.00 59.38

臓断歩遺の議導

50.00 53_13

駅

街 の 音

■りに流れるBGM

37.50

6.25

ナウンス

37.50

6。

メームセンターの音

31.25

3.13

34.38

3.13

'マ

チ ンコ店 の音

音 の種 類

分黎

25

人 間 の 音

75.00

18.75

9.38

3.13

1売 りの声

9.38

3.13

RE内 の声

0.00

0.00

3.13

0.00

籠

の 実 い声

20

40

60

田 丸 の内

80

100

九

締 人の ]:き

■ 駅前空間

0 駅

12.50 43.75

『

100

84.38 62.50

(多

し声

80

13

28。

“ 鳳行人の饉 し声 の

“ の声

60

6.25 21.88

薔行 人 の 足 音 の

研 人 の足音

40

丸

25.00

"80ア

20

0.00

二亭現場 の■

亡

0

87.50 15.63 28.13

音 の種 類

(%)]¨・駅前空間⇔丸の内

90.63 90.63 “

薔み き りの青

=

卒業論 文

(多

“

早稲 田大学理工学部建築学科

渡辺仁史研究室

‐ 28¨


1995年 度

● 5-3-3:

卒 業論文

各空間の足音 のイメー ジ

人間の足音 と一口に言 って も様 々 な音 が ある。 また足音 は靴 の素材、地面 の様 子、その人 の精神状態 によって様 々 に変化す る。人 の足音 を聞 け ば、その空間の細 かな部分 まで うかが い知 る ことがで きると言 う。本項 では、環境音 の中で も特 にこ の足音 に注 目し、各空間の特徴 を見 てい く。ア ンケー トで回答 してもらった秋穂 と に関す る記述 か ら、様 々な特徴 を整理 しまとめたものを次頁 に示 す。 ● 5-3-4:

各空間別想起音 のまとめ

ここ まで各空間で想起 された音 についての分析結果 を表 に して次 々頁 に示す。

早稲 田大学理工学部建築学科

渡 辺仁 史研究室

‐ 29-


1995年 度

卒 業論 文

表 26:各 空間の足音 のイメー ジ 路地 空 間

漂 貯

HEの 議研

人極

ゆつ くり

ス リッ′`

少 し早 め のんび り

サ ングル

おばさん (買 い物帰 り, 足を撮 る つっか ける 敵

蹂十

首

トタ トタ カツカ ツ

駆け足 軽い

下駄

タカタカ

トン トン トボ トボ タ ッタ ッタ ッ

E宅 街

即 U正 しく のんび り 歌歩す るベース

記述 な し

小学生

響く

サ

ツ

サ

ツ

コツコツ

主婦 学生

カ ッカ ッ ポ ッポ ッ

アメ槙

ゆつ くり テ ンポバ ラバ ラ

記述 な し

記述 な し

の ら りくらり 足早 な 急いでいる

′ ヽイ ヒー ル

記述 な し

やや 急 ぎめ 流 れ に沿 って一 定 に

わ りと早足

ザ ワザ ワ

絶え間な く響 く

ス タス タ

忙 しそ う かな り響 く 黙々 と

カ ツカ ッ

コツコツ

カ ッカ ッカ ッ

冷たい感 じ 雑踏

一 定 の 早 い リズ ム

駅前空 間

ドタ ドタ

雑踏

ジャカジャカ うるさい 重な り合 った ザーザ ー 大勢 が ひ しめき合 う ザ ッザ ッ 絶え間な く大 きい 人の声 に消えそ うに

のろの ろ 忙 しそ う 少 しず つ進む

畦下通路

騒 々 しい

記述 な し

色々 なテ ンポの リズ ム

急ぐ人 とゆっ くりの人 薔囃 とる人 と歩 く人 同期 的

グググ ス タス タ

に しそ う

急 ぎ足

ザ ワザ ワ

絶え間な く大 きい

トン トン トン カッカ ツ ドタ ドタ ズ ンズ ン

都市公 園

のんび り

記述な し

オ フ ィス街

豫

テ ンポが 早 い

ハ イ ヒール

急ぐ

革靴

記述 な し

せかせ か

緊華街

テ ンポ ば らirら

砂利、 芝生 を踏 む音

静か

散歩 す る人 ジ ョギ ングす る人

ゆつた り

シ ャカシ ャカ トン トン

せ わ しい 冷 たい

カ ッカ ッカ ッ

響く

ザザザザ

さつそ うと軽やか 黙々 と

カ ツカ ツ

コ ンコ ン

せ かせ か とゅっ

楽 しそ う 騒々 しい

急いでいる リズ ム おそ い

うるさい い ろい ろな方向

い ろ い ろな速度

声 で消 される 意外 と聴 こえない

記述 な し

記述 な し

早 稲 田 大 学 理 工 学 部建 築 学科

コツ コ ツ

ドタ ドタ ザ ッザ ッ パ タパ タ

渡辺仁 史研究室

‐ 30‐


1995年 度

表

27:空

卒業論文

間別 想起音 の ま とめ

分類で見 る想起 の割嘔

想 起 され る音 の ま とめ

42.6%、

32. 9%

●路 地空 間

生 活 の音 …

●住 モ街

住 宅 街 に比 べ て 多 く の 音 が 認 識 さ れ 、 特 に家 庭 内 の 音 が 多 く イ メ ー ジ さ れ て い る 。 け っ こ う多 くの 音 が す る。 足 音 の 様 子・¨ゆ っ く り、 ス リ ッ′ヽ、 つ つ か :ナ 生 活 の 音 … 30.4%,人 間 の 音 … 26.2%

人 間の音 …

基 本 的 に静 か な イ メ ー ジ が 強 く 、 そ の 中 に 車 (単 )の イ メ ー ジ が 特 徴 と な つ て い る . 生 活 の 音 で は 、 家 庭 と外 部 と の 連 結 部 の 音 が イ メー ジ され て いる。 ● ア メ横

人 間の音 …

51.6%,街

の音 …

31.3%

●地 下 通路

人 間の音 の 中で 、特 に声 (客 引 き 、物売 り、 通 行 人 )が 強 くイ メ ー ジされ る。 電 車 の音 に気 付 いて いな い様子 . にぎや か ・ 人 間の音 … 56%,交 通 、街 の音 … 22,0%

●駅前空間

・ ア メ横 と違 い、 人 間の 足音 の イ メー ジが 強 い。 ・ 足 音 はかな り響 き 、一 定 方 向 に流 れ る規則 的 な イ メー ジ ・ 足 音 の様子 … か な り響 く、冷 た い 間 の音 … 28.1% 交 通 の音 … 47.8%,人 交 通 の音 (電 車 、 車 )を 基本 に、 多 くの人 の 話 し声 と不 規 則 な 足 音 が 入 り乱 れ る。 足 音 の 様 子 … 乱 雑 、忙 しそ う、絶 え 間な い

●都市公園

自然 の音 …

56.2%,人

間の音 … 30。

9%

自然 の音 が 強 く意 識 され 、 ご く少 数 の人 間 の 音 (特 に子 供 )が イ メー ジ され る 足音 は少な いが 、特 徴 的 の音 が イ メ ー ジ され る。

51.0%,人

交 通 の音 …

●

特 に車 (複 )の イ メー ジが 強 い。 人 間の音 は 足 音 の イ メ ー ジが 強 いが 、話 し声 の イ メ ー ジは少 な い . 足 音 の様子 … 黙 々 と、響 く 間の音 … 33.4% 街 の音 … 37.2%,人

=華

街

間の 音 …

34.3%

● オ フ ィス 街

街 の様 々 な 音 が 意 識 され 、 そ こ に人 間の音 と 交 通 の音 が 絡 み 合 うイ メー ジ. 足音 の様子 … 楽 しそ う、騒 々 しい

早稲 田大学理工学部建築学科

渡辺仁 史研究室

‐

31‐


1995年 度

■ 5-4:

卒 業論文

聞 き取れた音 と想起空間

実際 の生 の環境音 か ら聞 き取 れた音及 びその音 か ら想起 される空 間 を分析す るこ とで、生 の環境音 の中で、 どの音 が聞 かれやす くどの音 が聞かれに くいのか、 また どうい う音 がその空間イメー ジを造 り上げ空 間 を想起 させるのか を探 り、空間想起 につい て明 らかに してい く。 ● 5-4-1:

アンケ ー ト集計結果

ア ンケー トの全 回答 か ら聞 き取 れた普及 び想起 された空 間の結果 をそれぞれ全回 答者 中の人数 とその割合 を表 に して次頁 よ り示す。

早稲 田大学理工学部建築学科

渡辺仁史研究室

-32‐


1995年 度

表

28:

卒 業論 文

聞 き取 れ た音 … 人 数

踏みきりの音 クラクション

りに流れるBGM

ゲームセ ンターの

カーテ ン・ ガラス

通行人の話 し声

客引きの声

早稲田大学理工学部建築学科

渡 辺仁史研 究室

‐ 33‐


1995年 度

表

29:聞

卒 業論 文

き取 れ た音 … 割合 の

路地空置 住宅街

音の種類

アメ横 也下通日 駅前空間 都市公園 丸 の内 繁華街

車・パイクの停車・発車 。通過音 (単 数)

53.13

93.75

0

3.13

0

車 。バ イクの停 車 ・発車 。通過音 (複 数 )

0

0

0

0

9.38

3.13

31.25

踏み きりの音

0

0

車のクラク シ ヨン

0

横断歩道の誘導音 工事現場の音

0

0

9.38

25.00

0 100.00

0

46.88

34.38

0

28.13

15.63

0

0

0

0

0

0

3.13

0

0

68.75

0

75.00

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

3.13

0

0

0

0

0

0

3.13

0

0

12.50

0

0

0

75.00

拡声器のアナウンス

0

0

0

15.63

0

0

3.13

78_13

ゲームセンターの音

0

0

0

0

0

0

0

18。

バチ ンコ店 の音

0

0

0

0

0

0

0

31.25

洗濯機・掃除機等 の家庭内の機械音

0

6.25

0

0

0

0

0

0

電話のベ ル音

0

0

0

0

0

0

0

0

テ レビの音

0

0

0

0

0

0

0

0

all機 の音

0

0

0

0

0

0

0

0

16

台所の調理の音

0

0

0

0

0

0

0

0

17

カーテ ン・ ガラス・ 雨戸 の開閉音

0

0

0

0

0

0

0

0

ドア・ 戸の開閉音

40.63

12.50

0

0

0

0

0

0

19

通行人 の足音 (少 数)

34.38

0

0

0

0

0

0

0

20

通行人 の足音 (多 数 )

0

0

25.00

68.75

15.63

0

0

12.50

53.13

0

0

0

0

0

0

0

0

0

96.88

100.00

93.75

0

0

客引きの声

0

0

43.75

0

0

0

0

9.38

吻売 りの声

0

0

68.75

0

0

0

0

0

家庭内の声

0

0

0

0

0

0

0

0

26

子供達の実 い声

0

0

0

0

0

96.88

0

0

27

夫・ ネ コの声

0

100.00

0

0

0

15.63

0

0

鳥・虫の声

0

53.13

0

0

0

81.25

0

0

カエルの声

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

6.25

0

0

0

0

0

0

0

6.25

0

0

15.63

9.38

0

9.38

0

12.5

6.25

0

1

交 通

電車の通過音 (振 動音) の 音

4

6 街   の  音

9 10

14

生 活  の  音

12

通りに流れ るBGM

人 通行人の話 し声 (少 数)

23

間   の  音

22

24 ●4

30

占日   一 然   の   立日

うι

29

通行人の話 し声

木 々の揺 れる音

噴水の音

32

(多 数)

その他

早稲 田大学理工学部建築学科

渡辺仁 史研究室

78。

75

13

-34‐


1995年 度

卒 業論文

表 30:聞 き取 れ た音 に よ る想 起 空 間 ■ 環境 音 1(住 宅街 ) 住 宅街

回答 数 (人 ) 回答 率 (%)

路 地空 間

ア メ横

地 下通路

22

10

0

0

63%

29%

07●

07●

駅前空 間

都 市公 園

繁 華街

1

0

39ろ

07●

1

3%

丸 の内

計

35

1

3%

1∞ %

■ 環境 音 2(地 下 通路 ) 地下通路

路 地空 間

回答 数 (人 )

29

0

(%)

85%

回答 率

協

住 宅街

ア メ横

駅 前 空 間 都 市公 園

0

0

07●

07●

丸 の内

繁華街

0

2

07●

670

磁

駅 前 空 間 都 市公 園

繁 華街

3

9%

計

34 1007●

■ 環境 音 3(丸 の 内 ) 丸 の内 回答 数 (人 ) 回答 率 (%) ■ 環境 部

路 地空 間

住 宅街

0

58%

07●

0 協

地 下通路

ア メ横

0

0

1

31

1

35%

協

3%

駅 前 空 間 都 市公 園

丸 の内

繁 華街

3%

協

計

1009

(ア メ横 ) ア メ横

回答 数 (人 ) 回答 率 (%)

路地空 間

住 宅街

地 下通路

32

0

0

0

0

0

0

97%

07●

07●

07●

07●

07●

07●

地 下 通路

駅前空 間

都 市公 園

0

0

2

計 38

1

3%

1004

■環境 音 5(路 地 空 間 ) 路 地空 間

回答 数 (人 ) 回答 率

(%)

33%

ア メ横

住 宅街 13

0

43%

07●

繁華街

計

4

3C

1

13%

3%

駅 前 空 間 都市公 園

丸 の内

7%

07●

協

丸 の内

100%

■ 環境 音 6(繁 華 街 ) 繁 華街 回答 数 (人 ) 回答 率 (%)

路 地空 間

住 宅街

28

0

0

85%

07.

07●

ア メ横

地 下通路

39ら

0

3

1

3%

%

計 33

協

1002

協

■ 環境 音 7(都 市 公 園 ) 都 市公 園

ア メ横

住 宅街

3

3%

駅前空 間

路 地空 間

住 宅街

59%

4%

駅前空 間

丸 の内

繁華街

0

0

0

070

07●

07●

07●

1

9%

地 下 通路

0

計

0 協

,

28

88%

路 地空 間

■

回答 数 (人 ) 回答 率 (%)

100m

■ 環境 音 8(駅 前 空 間 )

回答 数 (人 )

回答 率

(%)

1

2 7%

ア メ横

地下通路

都市公 園

4%

7%

0 07.

丸 の内

2

早稲 田大学理工学部建築学科

繁華街

計

3

H%

渡辺仁史研究室

7%

" 100%

‐ 35‐


1995年 度

卒 業論文

○想起 された空間について 結果 をみると、大 きく分けて 3タ イプに分け られる。

typel:

ほぼ イ メ ー ジで きて い る … … ア メ横 、地 下通路 、都 市公 園 、繁華街

type2:

想起 空 間 が 2空 間 に分 か られ る … …住 宅街 、 オ フ イス街 、路 地空 間

type3:

想起 空 間 が ば らば らに分 かれ る

音 の分類 で見 た と きに性質 が似 てい た空 間で も、人間の音 が基 調 となってい たア メ横 と地下通路 ではほぼイメ ー ジで きていて、他 の生活 の音 と交通 の音 が基調 にな ってい た空間では間違えやす かったよ うであった。 ● 5-4-2:

聴 こえそうな音 と聞 き取れた音

各空 間の生の環境音 から聞 き取れた音 が各空間で想起 される環境音 としての聴 こ えそ うな音 との関係 におい て、 どうい う位置 を占め、基本的 に空 間想起 にどう影響 したのかを明 らかに してい く。 そ こで、各空間の聴 こえそ うな音 と聞 き取 れた音 の 割合 を同 じグラフ上 に表 わ したグラフを 1つ と、 さらに想起 された空間 として間違 えた空間あるい は環境音 の性質 が似 てい る空 間 との比 較 の グラフか ら結果 を分析 し てい く。

○ グラフ

(そ

の 1)。 …。 各空間 の聴 こえそ うな音 と生の環境音 で聞 き取 れた音 を → グラフ

比較

○ グラフ

(そ

の 2)。 …・グラフ

(そ

14∼ 21

の 1)上 にさらに想起 された空間 として間違

えやすかった空 間、あ るい は環境音 の性質 が似 てい る空 間における聴 こえそうな音 の割合 を示す グラフをのせ比 較。

早稲 田大学 理 工 学部建 築学科

→ グ ラ フ 22∼

渡辺仁 史研究室

29 ‐ 36‐


1995年 度

卒業論文

総 回答数 中の割合 (%) 0

10

15

20

25

30

台所 の口理 の音 通行人 の足音 ω 家屋内の声 犬

ネ コの声 テ レビの青

通行人 の活 じ声 (少 数 ) 子供追 の実 い声 洗濯a・ 掃陰a等 の家魔 内のa■ ■ 電雷のベ ル音 ドア・戸の日田音 カーテン・ ガラス・ 目戸の日閉青 車・パイ タの停車 。発車・ 通過音 い 数) 電車の通過音 (薇 働音 ) 踏み きりの音 ●売 りの声 島・虫の声 工■■●の音 車 のクラタシヨン カエルの声 事・パ イタの停車・発 事・ 通過音 (複 数) 通 りに滝れる BCM 割 機 の青 通行人 の足音 〈 多

" ヨ行人 の雷 し声 じ 数 ) ホ 々の相れる音

a晰 歩 遭の勝導 昔

■ 聴 こえそうな音

拡声器 のアナウンス タ ー ムセ ンター の音

□ 聞き取れた音

′ぐチンコ店の音 客引 きの声 呪水 の音 その他

グ ラ フ 14:聴 こ え そ うな音 と聞 き取 れ た音 … 路 地空 間

早稲 田大学理工学部建築学科

渡辺仁史研究室

‐ 37‐


1995年 度

卒業論文

総 回答 中 の 割 合 (96)

0

20

40

60

80

1∞

率 ・パイタの停 車・ 発事・ 通邊音 (単 の足青 通行人 “ カー デ ン・ ガラス

0相D

用戸 の口闘青 犬・ ネ コの 声

通行人 の錯 し声 (少 数 ) 木 々の相 れ る音 ドア・戸 の 日閉青 の 実 い声

社

=E内

の声

車 のタラタシ ヨン 洗濯機・ 帰 na等 の家E内 のCt音 台所 の目理 の音 芝刈機 の音 島・ 虫の声 電話の ベ ル音 工事現場 の 音 車 ・パ イタの停 車・発車・ 通週音 (■ 数) テ レビの 書 踏み き りの音 電車の通過書 (撮 ■音 ) 横移 額

遣 の 勝導青

器のアナ ウンス

通行人の目し声 〈 多数) ●売りの声 通 りに

=れ

る BCM

グ ー ム セ ン ター の 音 バ チ ン コ店 の 音

通行人 の足音 〈 多鋤

■ 聴 こ え そ うな音

客引 きの声

国 聞 き取 れ た音

カエルの 声 呪水 の音 その他

グラフ 15:聴 こえそ うな音 と聞 き取 れた音 …住宅街 早稲 田大学理工学部建築学科

渡 辺仁 史研 究 室

‐ 38‐


1995年 度

卒 業論文

総 回答 数 中 の 割合 (%)

0

20

40

60

80

1∞

客 引 きの声 ●売 りの声 通行人の議 し声 (多 数 ) 通行人 の足音 じ 鋤 拡声器のアナ ウンス グームセンター の音 通 りに濃れ る BCM 電車の通過書 く 猥■■ ) バ チン コ店 の音 車 のタラタシヨン ネ ・パ イ タの停車 ・発事・ 最邊音 (棋

m

横 財 遣 の勝導音 工■■場の音 踏み き りの音 車・パ イ タの停 車 ・発事・ 通過音 倅 数) 通行人 の足音 (少 通行人の饉 し声 四

“

カエルの声 芝刈■ の 音 噴水 の音 電薔の ベ ル青 テ レビの 音 注 na・ 掃 na年 の凛E内 のこ積 音 ドア・ 戸 の 開閉青 カー デ ン・ ガラス・ 扁戸 の 日閉音 凛庭内 の声 台所つ 口理 の音

■ 聴 こえそ うな音

島・ 虫の声 木・●の損 れ る音

回 聞 き取 れ た音

子償途 の 実 い声 犬・ ネ コの声 その他

グラフ 16:聴 こえそ うな音 と聞 き取 れた音 … アメ横 早稲 田大学理工学部建築学科

渡辺仁 史研究室

‐ 39‐


1995年 度

総 回答数 中 の割 合

0 通行人 の足音 じ 通行人 の饉 し声

20

40

卒 業論 文

(°/o)

60

80

1∞

D

(鋤

電車の通過書 (撮 ■■ ) 櫨声彗 のアナ ウンス 通 りに況 れる BCM 通行人 の足 青 ψ 鋤 通行人 の議 し声 の 踏み きりの音 物売 りの声 車 のタラタシヨン 償 断歩 遺の 導 音 “ 工事現場の青 グ ームセ ンター の音 その他 車・ パ イ タの停 事・ 発事・ 通過青 伴 数) 車 ・パ イ タの停 車・ 発事・通過書 lt 拗 パ チン コ店 の音 洗濯a・ 掃 natの 家塵内の■機書 電活の ベ ル音

,レ ビの書 芝刈aの 音 台所 の口理 の青 カー テン・ ガラス・ 扁戸 の日閉音 ドア・ 戸 の開田音 客引 きの声 凛鷹内の声 子供遺の実 い声 大・ ネ コの声

■ 聴 こえそ う な音

島 ・虫の声

圏 聞 き取 れ た音

カエルの声 木 々の掲 れ る音 噴水 の音

グラフ 17:聴 こえそ うな音 と聞 き取 れた音 …地下通路 早稲 田大学理工学部建築学科

渡辺仁史研究室

‐ 40‐


1995年 度

卒 業論 文

総 回答 数 中 の割合 (96)

0

20

40

60

80

1∞

車・パイ タの停車・ 発事・ 通過音 は 数) 電車の通過青 〈 授■音 ) 通行人 の足音 (多 鋤 事 のタラタシヨン 通行人 の話 し声 (多 数 ) 薇 晰歩 遺の謗導音 通 りに況れる BCM 擦

器のアナウンス パ チンコ店 の音

グ ームセンターの 青 踏みきりの音 工事現場の音 通行人 の 嬌 し声

(知

事・ パイ タの停 車・ 発 車・ 通遇青 (単 数) 客引 きの声 ウ売 りの声 通行人 の足書 砂 ω 子供追 の実 い声 犬・ ネ コの声 鳥・虫の声 沈粗楓・ 掃 naCの 家屋内のat■ 電雷のベ ル音 ナレピの音 芝刈楓 の音 台所の日理の音 カーテ ン・ ガラス・ 肩戸の開閉音 ドア・ 戸 の日闘音 家屋内 の声

■ 聴 こえそ うな音

カエルの声 木 々の相れる音

□ 聞 き取れた音

呪水 の音 その他

グラフ 18:聴 こえそ うな音 と聞き取れた音…駅前空間 早稲 田大学 理 工学部建築学科

渡辺仁 史研 究室

‐

41‐


1"5年 度 卒 業 論 文

総 回答 数 中 の 割合

0

20

40

(°/o)

60

80

100

ネ 々の相 れ る音 噴水 の音 島・ 虫の声 子供途の実 い声 通行人 の饉 し声 (少 蠍 ) 犬・ ネ コの 声 通行人 の足音 的 カエ ルの声 車・パイタの停 車・ 発事・通過音 停 数) 割

機 の音

率・ パイタの停 車・ 発率・通過青 (複 数) 踏み きりの音 車 のクラタシヨン 電車 のこ週青 (撮 ●音 ) 工事現場 の音 通行人 の話 し声 (多 数 ) 損 断歩遺の謗導青 通 りに機れる BCM 櫨声器 のアナ ウンス グ ームセンターの音 バ チンコ店 の音 洗濯a・ 掃 E● 等 の家E内 の■機 書 電雪のベ ル

=

テ レピの 音 台所 の目理 の音 カー ナ ン・ ガラス・ 目戸 の 日闘音 ドア・ 戸 の 開閉音

■ 聴 こえそうな音

通行人 の足音 じ 鋤 客引 きの声

回 聞き取れた音

●売 りの声 家属内 の声 その他

グ ラフ 19:聴 こ え そ う な音 と聞 き取 れ た音 … 都 市公 園

早稲 田大学理 工学部建築学科

渡辺仁 史研究室

-42‐


1995年 度

総 回答 数 中 の割合

0

20

卒 業論 文

(°/。 )

40

60

80

100

車・ パ イ タの停車・発 事・ 通過 青 (複 数) 通行人 の足音 (多 働 車 のタラタ シ ヨン

a晰 歩 遺の

音

"導

通行人 の雷 し,(少 数 ) 工●■場 の音 通行人 の足青 的 通 行人 の議 し声

(錮

電車の通邊青 (撮 塾音 ) 木 々の拍 れ る音 事・ パ イ クの停 車・ 覺車・通過音 (単 数) ■ りに

=れ

る BCM

櫨声器 の アナ ウンス ゲ ー ムセ ンターの音 バ チンコ店 の音 電活の ベ ル青 客 引 きの声 ●発 りの声 噴水 の音 踏み き りの音 翻

a・ 掃 na等 のま魔 内の構

音

テ レビの 青 芝刈機 の 音 台所 の目理 の音 カー ナ ン・ ガラス・ 目戸 の日田青 ドア・ 戸 の 開閉青

=E内

の声

子供途 の 実 い声

■ 聴 こえそうな音

犬・ ネ コの 声

囲 聞き取れた音

島・ 虫の声 カエルの 声 その他

グラフ 20:聴 こえそ うな音 と聞 き取 れた音 … オフイス街 早稲 田大学 理工学部建築学科

渡辺仁 史研 究室

‐ 43‐


1995年 度

卒 業論文

総 回答 数 中 の割合 (%)

20 車・ パ イ タの停車・発 事 ・ 遺過青 数)

40

60

80

1∞

14

通行人 の足音 (多 m 車 のタラタシヨン 横 晰歩 遺 の 導 青 “ 通行人 の議 し声 (少 数 ) 工事現場の音 通行人 の足 青 砂 “ 通行人 の錯 し声 (多 数 )

電車の通過音 〈 撮■音) ホ々の相れる音 率・パイタの停車・発事・通過青 停 数) 通 りに■れる BCM

I「 Iの アナウンス グ ームセ ンター の音 バ チンコ店 の青 電活の ベ ル書 客引 きの声 ●売 りの声 嘆水 の音 鰭み さりの音 洗濯●・ 掃 natの 象鷹内のa■ ■ テ レビの音 芝刈こ の音 台所 の口理の音 カー テン・ ガラス・ 目戸 の日酬音 ドア・ 戸 の 日田音 凛

=内

の声

■ 聴 こえそ うな音

子供達 の実 い声

国 聞 き取 れた音

犬・ ネ コの声 島・ ■の声 カエルの声 その他

グラフ21:聴 こえそ うな音 と聞き取 れた音…繁華街 早稲 田大学理工学部建築学科

渡辺仁史研究室

‐ 4レ4‐


︲ ︲ 。 。ゴ 6 5

“

。 3

中e薇g Re 一〓伸 中 S 燿 口ヽ ヽく

中Clヽヽやく︱ヽ くヽい小卜C〓楓“ 中絆颯C猥ヽお彗 申 0■編etく 3 ふ︶薇ハ菫CくL猥

-45‐

渡辺仁 史研究室

早稲 田大学理工学部建築学科

8 ふ︶中製c くL目 中 C● 賓 N 〓 0 ∞ 0〓 彗 望 一颯

8 椰︶中■颯 ・善颯 ・善te ヽヽく 。書 R e ミH 薇

ヽ ●ヽ ヽヽヽC尋 中C●暉檸H Re■ ・■ tC 一楔3

^ 中 目嘔 ﹀ 中 口 層 e 書 ロ

中 C 一 一峰〓

8 ■ ︶ 中 口 嘔 ・善 颯 ・薔 攣 C へ ヽく ・薔

薔目ESLE ・くヽゝ ・ヽト ︲ー彙 中 目 E C L ・ヽ 二

聞 き取 れ た音 (路 地空 間 )

EI]…

中 ミ r e菫 ”

中〓●eE■“eや●饉卑 ・●翼お

囁ミ︶楓ハ出Cく専輌 ^

tS駅Cヨ事中 中e” ヽ ト ︲

tenそ ・K teC鶴饉 arD 中曖s くL颯 中e口■eホ颯

0

卒 業論 文

1995年 度

10

│ll… 聴 こえそうな音 (路 地空間 匿国]… 聴こえそうな音 (住 宅街

)

)

グラフ22:聴 こえそうな音 と聞き取れた音…路地空間


中e薇督 ■Cミ■彙

8 嶺︶中嗅e くキ颯 中C担 日ヽ卜く

-46‐

渡辺仁 史研究室

早稲 田大学理 工学部建築学科

中Clへヽや‘!ヽ

… 聞 き取 れ た音 (住 宅街 )

〓 o m 綽〓 彗 2 一ロ

□

te 一凛●

…聴 こえそ うな音 (路 地空間)

8 も︶■●聖eくや襲

■e■ も海 奪

Кヽヽ■卜e議長■ ■

, ^ 中 ■嘔 ︶ 中 口 増 C 善 =

中e 一一■奮 中 C ”ヽ ト ︲

8 尋︶中自環 ・書颯 。■攣e へやヽ ・書 ●e■曝“H 中ミてe菫= ■ e ■ ・■

中C“賓N 中C田〓C拠0 中〓暉e超颯饉c ●畿奪 ・●里お ヽ ■ヽ ヽいヽe■ , ■CC赳饉 ヽ‘駅C口事中 中〓〓CL ・卜﹂ 8 ミ︶Rい出eく専嘔

中 ●二颯Ctそ RC n姜 ・ベ 中冒圏CLE ・K︵ゝ ・ヽト ︲ー彙 Qで3 中嗅eくL層 8 ■ ︶ 中 口 猥 ・■ 4 ・苺 攣 e へ ヽK ・善

圃

卒 業論 文 1995年 度

■■…聴こえそうな音(住 宅街

)

グ ラフ 23:聴 こ え そ う な音 と聞 き取 れ た音 …住 宅街


中eくさ 中0〓颯e 々姜 ■C ミH 薇 t e ■ ・■

te n■ ・く ts駅eヨ事ト ■eE彎饉

‐ 47‐

渡辺仁 史研究室

早稲 田大学理工学部建築学科

中冒日CЩ ・ヽL

中e国〓eヽ■ 中e●賓掟 中C”ヽト 中ミ て C口 ”

8 ヽ︶長●粗eく専顆

中〓●e超理饉eや●饉■ ・●苺燿

麟へ︶申嗅eくL層 ︵ 8 升︶中口嘔 ・善颯 ・尋●e へヽK ・尋 中e 一一峰コ 中e■暉‘H

8 尋 ︶ 中 口 颯 ・■ 麒 ・善 攣 e へ ヽく ,善

中 絆 自 e燿 ヽ 野 年

ヽ 口ヽ へ ︵ へ e ■

︵ 中書騒︶申嘔颯C善”

中e懺nヽ卜K 〓omO二彗認 い颯 中elヽヽやく︱ヽ ︵ 〓 心0中嗅eくLロ

くヽもヽ卜C導ミ彗 8 ふ︶楓0出eくや増 ■ e 一想 3

■e 一〓や

(地 下通路 )

聞き取れた音(ア メ横 Eコ … グラ フ 24:聴 こ え そ うな音 と聞 き取 れ た音 … ア メ横

囲囲 …聴 こえそ うな音

卒 業論 文 1995年 度

40

30

20

10

■■…聴こえそうな音(ア メ横

)

)


中eくg 中 0■■etモ teミH 薇 R e ■ ・■

■en姜 ・K R3駅e瓢事ホ Rer=饉

渡辺仁史研究室

早稲 田大学理工学部建築学科

Re 一〓や 中EEeL ・ヽ二 中 圏 日 e L 目 ・K ︵ゝ ・ヽ ト ︲ー 薇 中 c瓢 薔 e 墨●

中e“賓N 中C”ヽト ︲ 中 ミ て C題 ”

中暉●SE理饉C 暉饉〓 ・●麗選 , 3 椰 ﹀ 中 口 鋼 ・善 螺 ・掛 t e ヽ ヽく 。善

中 e 撻 日ヽ ホく

8 ■ ︶ 中 口 颯 ・薔 颯 ・■ ● e ヽ ヽく ・尋

中 e l ヽヽ や く ︱ヽ

中e■膵■H

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中脅鮨e錮も薔年 R e 一は 3 中 e 一一゛畿

︵ 麟へ︶Rう颯Sくキ顆 薔ヽ︶中曖CくL颯 ^ くヽヽ■ヽC講ミ場 ︵ 中書蠣︶中口颯S善=

〓omO■燿 2 一嘔

8 ふ︶ス0粗sく専層 8 も︶中嗅eくL増

(地 下通路 )

Eコ … 聞 き取 れ た音

卒業論 文 1995年 度

40

30

20

10

■│… 聴こえそうな音 (地 下通路 囲国…聴こえそうな音 (ア メ横

)

)

グ ラ フ 25:聴 こ え そ うな音 と聞 き取 れ た音 … 地下通路


中eヽ鬱 中 0■颯e t姜 楓 eミ” R

Rer彎饉

渡辺仁 史研究室

早稲 田大学理工学部建築学科

中〓圏eL ・卜﹂

R e ■ ・■ R e n 4 ・К

R3ⅨC 事中 ︵ 薇へ︶中, 曖C く専綱 Re 一R3

8 ■︶中口猥 ・薔螺 ・掛摯e ヽヽく ・I

tC 一〓伸

さミ︶ミ0埋eくやロ ^ 中e■泰いH 中e 一一゛籠 中 S I ヽヽ や く ︱ヽ 中 e 崚 nヽ いく

くヽ︵■卜O講薇場 〓 0 “ 絆〓 彗 〓 一目

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申絆喘C■ヽ路郭

ヽにヽヽいヽS尋 8 ふ︶中製eくお颯 ︵ 中●騒︶中口颯C■” 8 尋︶中口顧 ・■颯 ・●●Cヽヽく 。■

…聴 こえそ うな音 (駅 前空間) …聴 こえそ うな音 (オ フイス街 ) …聞 き取 れた音 (駅 前空間)

■ 囲 □

卒 業論 文 1995年 度

グラフ 26:聴 こえそ うな音 と聞 き取れた音…駅前空間


薇 e留理 饉

ミC 一嶺3

8 も︶中嗅e く専用 中〓〓eL ・ヽL

中 e田 嘔 e 磁 颯

-50‐

渡辺仁 史研究室

早稲 田大学理工学部建築学科

中e” ヽ ト ︲ 中 ミて e埋 ” 中 軍 ● e c 理 饉 c ● ● 饉 〓 ・● 聟 お

中 e 撻 hヽ 卜く

中e lへヽや‘︱ヽ くヽヽトトS講R彗 〓 0 “ 0二 居 望 ︵猥

中絆●e猥熱当椰 8 6︶■0口eく中ロ

︵ 中書囁︶中嘔嘔e善”

申e中郎●H

ヽ 口ヽ ヽ い へ e 善

中 C 一一゛凛

8 尊︶中口猥 ・善暉 ・尋tCヽヽく ・尋 中 e暉 賓 N

3 ■﹀中口颯 ・掛颯 ・■きe へヽく ・善

8ξ︶中叫eく専颯 3 へ︶RO聖eくt顧

RCnそ ・く ユ ニR e矮 事 中 ■ C ■ ・■

中eκ督 中0〓颯etそ

(都 市公 園 )

Eヨ … 聞 き取 れ た音

卒 業論 文 1995年 度

■│… 聴こえそうな音(都 市公園

)

匡 劉 … 聴 こ え そ うな音 (路 地 空 間 )

グ ラフ 27:聴 こ え そ う な音 と聞 き取 れ た音 … 都市公 園


。   。 6 7

倒

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tCn4 ・K R3凛e口事ホ RecЩ饉 中目EeL ・ヽ二

中 冒 圏 e L E ・く ヽ薇 ・ヽ ト ︲ー 薇

-51‐

渡辺仁史研究室

早稲 田大学理工学部建築学科

中 C田 E C な 0

申e轟買N 中 C” ヽ ト ︲

中簿●e超製饉cや轟饉専 ・螂■お 中 C 一¨峰出 中 e薇 g ■ e 一R 3

tC “〓ゆ 申ミre菫” 中 e 撻 日ヽ ■く 中 S , ヽヽ や ●︰ヽ

くヽヽ卜ヽe講楓増 〓 o m O二 彗 望 一コ

8 ■︶申瓢増 ・書暉 ・書攣e へヽヽ ・掛 中 0二颯S tく ^ 中書囁︶中口用C■J

8 も︶ミ●粗cくな目 會IS 中曖eく専瓢 中 e■ 暉 ● H

8 ミ︶RD菫sくL錮 中管Be燿も海与 8 も︶ 中 嗅 e く L 颯

ヽ 口ヽ へ ︵ へS 尋

8 ■︶中口颯 ・■颯 ・■攣eヽヽK ・善

匿到 …聴 こえそ うな音 (路 地空間)

フイス街

)

取れた音(オ Eコ …聞き

卒 業論文

1995年 度

■■…聴こえそうな音 (オ フイス街

)

グラフ 28:聴 こえそうな音 と聞 き取 れた音 …オフイス街


中e薇督 中0〓霧Ct姜 Reミ” 懺 RC憫 ・■ ^ 棗へ︶中嗅eく卑輌 中 目 〓 e L ・ヽL

中 目 圏 e L 置 ・К いヽ ・ヽ ヽ I R

-52-

渡辺仁 史研究室

早稲 田大 学理 工 学 部建 築学科

中e調re限輌 中 e轟 要 N 申 ミ て S聖 ”

中簿●e超理饉eや暉饉〓 ・●里お ■e n姜 ・く R3駅e瓢事ホ

8 ミ︶薇0撻cく■預

ROCЩ”

^ ● ■ 騒 ︶ ●颯 目 C 掛 =

中S ヽト ︲ , 申 e 一●峰凛

8 ■ ︶ 中 口 ■ ・■ 颯 ・● ● C へ ヽヽ ・■

中e■黙BH tC 一ぼ● ヽ 口ヽ へ い ヽC 善

ミe 一冨檬 中 C 撻 nヽ いく

8 尋︶中口颯 ・掛蘇 ・■●CヽヽK ・尋

中絆●C目も藩郷 中elヽヽや●︰ヽ 8 ふ︶長●菫cく専ロ くヽいヽ卜Sコミヨ 3 も︶中曖C くL■

〓 0“●■層 〓 一ロ

… 聴 こ え そ うな音 (駅 前空 間 )

聞き 取れた音(繁 華街 Eコ …

圏国

卒 業論 文 1995年 度

30

20

10

■■…聴こえそうな音(繁 華街

)

)

グラフ 29:聴 こえそ うな音 と聞 き取 れた音 …繁華街


1995年 度

卒 業論 文

○想起空間のイメージ形成 モデル 今 回 の ア ンケー トでは、テ ー プに採 った実際 の生 の環境音 を聞 いて もらい、聞 き 取 れた音 か ら空 間 を想起 して もらった。空間のイメー ジを形成 してい く過程 で、 テー プか ら聞 こえた音が具体 的 にどんな空間イメー ジを造 り上 げ、空間 を想起 させ て い った のか を下 記 に示 す イメ ー ジ形成 のモ デ ル

30s

を も とに解 明 して い く。

の生 の環境音

30秒 の生 の環境音 の テー プから、 イメ ー ジ

)1ヽ

形成要素 としての音 が 抽出 される。

2、

ゅ

抽 出 され た音 が そ れ ぞ れ想 起 させ る空 間 の イ メ ー ジの強 さ とな っ て 、現 れ て くる 。

空間

イメ ー ジ

抽 出 され た音 の 強 さが

)3、

全体 の空 間 の イ メ ー ジ にそ の まま反 映 し、 い

イ メー ジ 2

る 1つ の空 間 の イ メ ー ジ を造 り上 げ る。

図 3:イ メ ー ジ形 成 モデ ル 早稲 田大学理 工学部建築学科

渡辺仁 史研究室

-53‐


1995年 度

卒業論文

□路地空間について

30s

Os

音 の強 さ

足 音

車の音 の よ うな ゴー とい う音

子供 の実 い声

パ タ ン とい っ音

キュー という音

台所 の 調理 の音

音楽 の様 な音

音 が小 さ く聞 き取 れ 人 が少 ない 特徴 的 な足音が路地 を イメ ー ジ させ る 路 地 空 間 強 く イ メ

路地 をイ メー ジ させ る

なんだか よく 分 か らな い 他 空間 をイメ ー ジ

ジ

車の音 が 車 の ドアを イメー ジ させた。 住 宅街 をイ メー ジ させ る

《想起空間 につい て》 想起空間では、路地空間が 33%、 住宅街 が 43%と 住宅街 と答 えた人 の方 が多 かった。 それ は、路地空間 を特 にイメー ジ される音が少 な く、住宅街 を強 く想起 さ れる「車 (単 )の 音」 が多 く認識 され てい た為 で ある と考 えられる。 また、実際 は 家 の ドアの開閉音 であるのを、車 の音 が聞 こえたために車 の ドアと聞 き違えてい た。

早稲 田大学理 工学部建築学科

渡 辺仁 史研 究室

‐ 54‐


1995年 度

卒業論文

□住宅街 につい て

30s

音 の強 さ

m―

大 の鳴 き声

接近 一

パ タンとい う音 カチャとい う音 ウイー ンとい う音

住 宅街 を強 くイ メ ー ジ させ て い る

住 宅街 を強く イ メ 一ジ

ドアをイ メー ジ させる 路地 もイ メー ジ させやす い 木 があ るの か な 程度

い ろんな音 に とらえ られる

《想起空間について》 想起空間では、住宅街 が 63%、 路地空間が 29%と 路地 と間違えている人が結 構 いた。それは「車

(単 )の 音」 が住宅街 をイメージさせつつ も、他 の音 が路地の

スケール感 を感 じさせていた為 であ ると考 えられる。

早稲 田大 学 理工学 部建 築学科

渡辺仁史研究室

‐ 55‐


1995年 度

卒 業論文

ロアメ横 について 30s

Os

音 の強 さ

物売 りの声 客引 きの声 通行人 の話 し声 電 車 の 通過

す り足 の よう な足音

ビニールのような こすれ合 う音

ア メ横 を強 くイ メ ー ジ させ る

買 い物 を して い る人 をイメー ジさせ る

売 り声 と混 じって区別 とするのは難 しい

気付 い てい る人 が少 なか った

声 で消 されてほ とん ど 聴 こえない

《想起空間いついて》 想起空間では、 ほぼ 100%想 起 で きている。他 の空間にないアメ横特有 の音 が 聞 き取 れていた。売 り声 のあま りの大 きさに電車が通過 した音にも気がつかない人 が結構 いた。

早稲 田大学理工学部建築学科

渡辺仁 史研究室

‐ 56‐


1995年 度

卒業論文

□地下通路 について 30s

Os

かな り多 くの足音 音 の強 さ

が響 く

通行人 の話 し声

(多 数 )

ガタン とい っ音

電 車 の振動音

特徴的 な足音が地下通路 をイメー ジさせ てい る 地 下 通 路 を 強 く イ メ 一ジ

駅 が近 い とイメ ー ジで きる

話 し声 の多 さが、人 の 多 さを感 じさせ る 何 か運んで い る 様子 をイ メ ー ジ させ る

《想起空間について》 想起空間では、 85%と ほぼ地下通路を想起 していた。残 りは、駅前空間 とオフ イス街 を想起 していた。地下通路 では特徴的 な足音がイメージを強 くしているが、 話 し声 があまり多 く聞 き取れると、駅前空間 をイメージさせる可能性があると言え る。また、電車 の音 が聞 き取れない とオフィス街 をイメージさせる様子。

早稲 田大 学 理 工 学 部建 築学科

渡辺仁 史研 究室

‐ 57‐


1995年 度

卒 業論 文

□駅前空間について 30s

Os バ ス の ク ラ ク シ ョン

の音 車過 電通

音 の強 さ

通行人 の 話 し声 い ろい ろな足 音

車 の 通過音

駅 前 空 間 を 強 く イ メ 一ジ

駅 の 近 くを イ メージ さ せる

大 勢 の様 々 な 世代 の 人 をイ メ ー ジ させ る

あ ま り多 く聴 かれ る と他 の 空間 をイ メー ジ させ る。

交 通 の拠 点 を イメ ー ジ させ る

ほ とん ど聴 こえ な い様 子

《想起空間につい て》 想起空 間では、特徴的 な音 が 聞 こえていたに もかかわ らず、 59%に とどま り残 りの人 の想起す るイメー ジは、 ば らばらであった。 これは、最 も特徴的な電車 の音 が あ ま り意識 されず、他 の空間 で も聞かれる話 し声 が多 く聞かれていた為 で あ ると 考 え られる。

早稲 田大学理工学部建築学科

渡 辺仁 史研究室

‐ 58‐


1995年 度

卒 業論 文

□都市公園について

30s

Os

音 の強 さ

子供達 の声 ザ ー とい う木 々の揺 れ る音 。 鳥 虫 の声

人 の く しゃみ

公 園 の 緑 をイ メー ジ させ る 子供達 の進 び 場 をイ メー ジ させ る

木 々の揺 れ る音 だ とわか らな い様 子

犬の鳴き声 と間違え やすかった

《想起 空間につい て》 想起空 間 では、 88%と ほぼ想起 で きてい た。わず かではあるが、路地空間にイ メー ジがいってい た。 これは、特徴的 な音 の中で も路地空間をイメージ させやす い 子供 の声 が強 く意識 されてい た為 で あ ると考 え られる。

早稲 田大学理工学部建築学科

渡 辺仁 史研究室

¨ 59‐


1995年 度

卒 業論 文

ロ オフィス街 について

Os

ゴー とい う音

ノく つ

音 の強 さ

車。 行き

ク音

の ク ラクシ ョン

(複 数 )の

シューという音 ブ レー キの音

交通量 の多 さを イメー ジさせ る 反 響 の仕 方 が行 のス ケ ー ルの 大 きさをイ メ ー ジ させ て い る トラ ックをイ メ ー ジ させ て い る 他 の イ メ ー ジヘ いってい た

地響 きに様 な音 が電 車 の 音 にイメージされていた

《想起空間 について》 想起空間 では、オ フイス街 が 58%、 駅前空間が 35%と なって駅前空間と間違え る人がかな りいた。 これはオフイス街 を特徴 づ ける音 が、駅前空 間 において も聞か れる音 で あ ることと、 ゴー とい う地響 きのよ うな音 が電車 の音 に聞 こえてい た為 で ある と考 え られる。

早稲 田大学理 工学部建築学科

渡辺仁 史研 究室

-60‐


1995年 度

卒業論文

□ 繁華 街 につい て

拡声器 の声

音 の強 さ

通 りに流 れ る →

BGM

ガ タ ン・ ガ タ ン

_

ゲ _ム セ ンター の音

とυヽう音 通行人 の話 し声 (多 数)

ゴー とい う音

繁華街 をイ メー ジ させ る 繁華街 をイ メ ー ジ させ る

lF*: a ( v' 繁 幸 街 を 強 く イ メ 一ジ

る様子

電車の音 に も開 き 取 れるよ うな音

車のようでもあ り、 よく分 からない

ほ とん ど聞 き取 れ な い

《想起空間につい て》 想起空 間では、 85%と ほぼ想起 されてい る。繁華街 を特徴 づ け る音 が しっか り と認識 され想起 で きているが ねオフイス街 と同様 に他 の音 が あ りも しない電車 の音 に認識 されることで、 イメージに変化 を起 こ していた。

早稲 田大学理工学部建築学科

渡辺仁史研究室

‐ 61‐


1995年 度

事 業論文

□実際 の生 の環境音 について ア ンケー トでの聞 き取 れた普及 び想起空間 の結果 か ら、正 しく想起 された ときは じつか りとその空間 を特徴 づ ける音 が含 まれ、 それが聞 き取 れてい た。 間違 って想 起 された空間で はせ っか く特徴 となる音 が含 まれてい たに もかかわ らず、他 の多 く の雑音 によってか き消 されてい た り、 また他 の空 間 を特徴 づ け る音 が聞 き取 れた為 にイメー ジ変化 を起 こ して他 の空間を想起 させ ていた りした。実際、想起 される環 境音 のイメージにびった り合 った形 で、生 の環境音 をテー プに採 ることが難 しいこ ともあって、空間想起 でイメー ジが定 まらなかった時 ほど聴 こえそ うな音 と実際聞 き取 れた音 とのば らつ きが見 られる傾 向が あ った。

早稲 田大学理工学部建築学科

渡辺仁 史研 究室


1995年 度

卒 業論 文

土 早 ニ ハ 一 弗

考察

ここ までは、ア ンケー ト結果 の分析 として空間 の音環境 の構造及 び想起 されやす い音、 また生 の環境 音 による空 間想起性 につい て探 って きた。 この章 では空間をよ り想起 しやす い形 での環境音 の合成方法 をこれ までの分析結果 をもとに し、 さらに 新 たな視点 を加 える ことで考察 してい く。 ■ 6-1:

想起誘発度 につい て

あ る空 間 の環境音 をその空 間 の枠 か らはず して見 た とき、他 の空間ではどのよ う に聞 かれるのか、 またよ り想起 しやす い空間 とは何処 なのか、 とい うことを探 る上 で新 たな指標 としての想起誘発度 とい う数値 を定義 し、 この数値 をもとに考察 を進 めてい く。 ● 6-1-1:

想起度 について

あ る空 間 Aで 想起 される音 aと い うのが、他 の空間 B(あ るい はC)に 対 して、 どれだけ想起 させやす いのか、 また想起 されに くい のか とい うのを数値 で表 したの が ある空 間 B(あ るい はC)に 対 す る想起度 と定義す る。

(あ る音

aの 空 間 Bに 対 す る空 間 Aの 想起 度 )

=(空 間 Aで 音 aが 想 起 され る割合 )―

(空 間 Bで 音

aが 想起 され る割合 )

。想起 される割合 ……ア ンケー トで得 られた結果 に基 ず く、 各空間での聴 こえそうな音 の割合 (%)

早稲 田大学 理工学部建築学科

渡辺仁史研究室

‐ 63‐


1995年 度

●

6-1-2:

卒 業 論文

想起 誘 発 度 につ い て

あ る空 間 で想 起 され た音 が他 の全 ての空 間 に対 して どれ だ けそ の空 間 を想 起 させ や す い か、 とい うの を数値 で表 わ した もの を想 起 誘発 度 と定 義 す る。 つ ま り、 この 数値 は あ る空 間 で想 起 され た音 の 中 で 、 そ の空 間 を よ り想起 しや す い音 とい うの を 表 わ す数値 とな って い る。

(あ る音

bの 全 空 間 に対 す る空 間 Aの 想 起 誘発 度 )

=[(音 bの 空 間 Bに 対 す る空 間 Aの 想 起 度 +(音 bの 空 間 Bに 対 す る空 間 Aの 想 起 度

)

)

+(音 bの 空 間 Hに 対 す る空 間 Aの 想 起 度 )]÷

7

次 に各空間の想起誘発度 の割合 の大 きい順に並べ替えたものを各空間に対す る想起 度 と共 に表 わ した表 を次頁 よ り示す。

早稲田大学理工学部建築学科

→表 31∼

渡辺仁史研究室

38


表 31:各 空間に対す る想起度 と想起誘発度 …路地空間

テ レビの音 洗濯機・ 掃 除機等 の家庭 内 の機械音

大・ ネコの声 電話 のベ ル音 ドア・ 戸 の 開 閉音

通行人 の足音 (少 数) 達 の実 い声 カー テ ン・ ガ ラス・ 雨戸 の 開 閉音

通行人の話 し声

(

車・パ イクの停 車・ 発車・ 通過音 踏 み き りの音

芝刈機 の音

りの声 電車 の通過音 (振 動音 )

々の揺 れる音 バ チ ンコ店 の音 ゲ ー ムセ ンター の音

車 のクラクシ ヨン 通 りに流 れ る BGM

器 のアナ ウ ンス ・バ イクの停車・発車・

通行人の話 し声 通行人 の足 音

-65


表 32:各 空間に対す る想起度 と想起誘発度…住宅街 音 の種類 車・バ イ クの停 車・ 発車・ 通過音 (単 数) 17 カー テ ン・ ガラス・ 雨戸 の開閉音

番号

通行人 の足音 (少 数) 27 大・ ネ コの声 19

18

ドア・ 戸 の 開閉音

住宅街 酪地空 間 想起度

アメ横

想起度

也下通貿 想起度

駅前空間 想起度 都市 公 園

想起 度

丸の 内

想 起度

繁華街

想起度

想起 誘発度

合計

98

87.5(

50.00

37.5C

6.25

81.2

0.∞

87.5(

9。

38

78。 12

18.75

68.71

9。

38

78。 13

21.88

65.62

496。 8つ

70。

46.8〔

6250

‐ 15。 6,

0.00

46.88

0.00

46.8〔

0.00

46.8〔

0.00

46.8〔

0,00

46.88

0.∞

46.8〔

265。

37.95

59。 3〔

81.25

‐ 21.81

6.25

53.13

9。

38

50.OC

6.25

53.18

43.75

15。 61

21.88

37.51

Q00

59。 3〔

246。 “ 91

35.27

46.8〔

81.25

‐ 34.31

0.∞

46.88

0。

∞

46.8〔

3.13

43.7』

46.88

0.OC

0.∞

46.88

3.13

43。 7f

193.7,

27.68

37.5(

68。

75

‐ 31.2

0.00

37.5(

0。

∞

37.5(

0.00

37.5(

0.00

37.5(

0.00

37.5(

0.00

37.5(

193.7f

27.68

12.50

31.2

Q00

43.71

193.74

27.68

0.∞

25.OC

0.00

25.OC

156.24

22.32

‐ 53.1

30 木 々 の揺 れる音

43.71

3.13

40.6つ

0.00

43.7f

0。

∞

43。 71

0.00

43.71

96.88

blj機 の音

25.OC

3.13

21.8巧

0.00

25.OC

0.00

25.OC

0.00

25。 α

15.63

25 家庭 内 の声

31.2

81.25

-50.OC

0.00

31.2

0。

00

31.2』

0.00

31.21

Q∞

31.1壼

Q∞

31.21

3.13

28。 11

134。 31

19。 2C

12 洗濯機 ・ 掃除機等 の家庭内の機械音

28。 11

71.88

‐ 43.71

0.00

28.1

0。

∞

28。 18

0.00

28.1

0.∞

28.12

Q∞

28。 1

0.00

28。 11

125.01

17.86

28.12

90.63

‐ 62.5(

0.00

28.1

0.00

28.10

0.OC

28.1:

0。

∞

28。 11

Q00

28.1

Q00

28.13

106.飯

15.18

43.71

75.00

‐ 31.2

3.13

4Q62

9.38

34。 3つ

125C

31.2

59。

38

‐ 15.6〔

43.75

QOC

3.13

40.62

9〔

34.3〔

75.00

‐ 40.6:

0.00

34。 3〔

0.00

34.3〔

3.13

31.2

65。

63

‐ 31.21

∞

34。 31

3.13

31.賢

21.8〔

68.75

_46.81

0.OC

21.88

0.00

21.8〔

0.00

21.81

Q00

21.8〔

3.13

18.7(

Q00

28 鳥・ 虫 の声

25.OC

21.88

3.12

0.00

25.OC

0.00

25.OC

3.13

21.3つ

71.88

‐ 46.8〔

0.00

25.OC

0.00

14

テ レビの音

15.6:

75.00

‐ 59.31

0.00

15.60

0.OC

15.61

0。

∞

15.6:

Q00

15.60

Q00

15.60

7

工事現場 の音

18,71

15。

63

3.1'

1250

6.2

3.13

15。 62

25.00

_6.2

3.13

15.6つ

28。

13

-9.3〔

α

9.38

‐ 9。 3〔

0。

∞

0.OC

0。

∞

0.OC

0.00

0.OC

21.88

‐ 21.8〔

0。

∞

QOC

6.2

25.00

‐ 18.71

9。

38

‐ 3.11

6.25

0.OC

13

‐ 21.81

9.38

‐ 3.11

62

9。

3.1

3.13

25.OC

75.00

_46.81

9。

38

18。 7f

0。

∞

0.OC

0.00

OC

75.OO

38

‐ 34.3〔

15

16

台所 の調 理の音

通行人 の話 し声 26 子供達の実い声

21

13

(少 数)

電話 の ベ ル音

29 カエ ル の声

0。

4

踏 み き りの音

5

車 のクラクシ ヨン

31

噴水の音 バチ ンコ店 の音

0.OC

0。

28。

11.61

25。

78。 11

11.16

9。 3〔

28.1(

4.02

‐ 6.2

18。 74

268

0.OC

QOC

‐ 31.2(

‐ 4.47

38

‐ 3。 11

‐ 43.71

‐ 6.25

6.25 25.00

C‖ 〔

‐ 3.1〔

0.00

0.OC

‐ 78。 1〔

‐ 11.16

0.OC

0.OC

3.13

‐ 3.11

71.88

‐ 71.81

_146.8`

‐ 20.98

‐ 31.2

0.00

QOC

3.13

‐ 3.11

75.00

‐ 75.OC

‐16251

‐ 23.22

9.38

‐ 6.2

0.00

3.11

3.13

QOC

56.25

‐ 53.11

‐168。 78

‐ 24.lC

50.00

‐ 46.81

0.00

3.13

53.13

‐ 50。 OC

71.88

‐ 68.71

‐171.&

‐ 24.55

38

‐ 9.3〔

∞

0.OC

3.13

‐ 3.le

71.88

‐ 71.8〔

‐178.14

‐ 25.45

0.OC

37.50

‐ 375(

0.∞

0.OC

10 ゲ ー ム セ ンター の音

0.OC

0.00

0.OC

5000

‐ 50.OC

3.13

‐ 3.11

31.25

24 物売 りの声

3.1

21.88

‐ 18。 71

75

_90.61

6.25

‐ 3.11

34。

0。

59。

3.13

0.OC

3.1

15.63

‐ 125(

3.13

0.OC

0.OC

0.00

0.OC

93.75

‐ 93.71

0.00

0.OC

15。 68

6.25

9。 3〔

18.75

‐ 3.1`

∞

15.63

9Q63

‐ 75.Ol

12.50

3.11

90.63

‐ 75.OC

71.88

‐ 56.2

‐181。 2

-25。 8g

3.11

0.∞

3.10

68.75

‐ 65.6,

34.38

‐ 31.2

37.5C

¨ 34.31

3.11

6.25

‐ 3.11

84.38

‐ 81.2

‐ 209。 31

-29.91

OC

3.13

‐ 3.12

43.75

43'1

34.38

‐ 34.3〔

37.50

‐ 37.5(

Q00 QOG

0.OC

6.25

‐ 6.2

87.50

‐ 87.5(

‐ 2125]

‐ 30。 3(

25.00

‐ 21.81

4Q63

‐ 37.5(

6250

¨ 59。 31

87.50

‐ 84.31

3.13

QOC

15。

63

‐ 12.5(

18。

75

‐ 15。 62

‐ 231.2

‐ 33.01

3.11

3.13

0.OC

81.25

‐ 78.11

71.88

‐ 68.7f

75,00

¨ 71.81

3.13

QOC

18.75

… 15.61

81.25

‐ 78.11

‐ 3124〔

_44.64

0.OC

3.13

‐ 3.11

71.88

‐ 71.81

93.75

‐ 93.71

84.38

‐ 84.31

Q00

0.OC

62.50

‐ 62.5(

90.63

‐ 90.6:

‐ 406.Z

‐ 58.04

9

車・パ イクの停車・発車・通過音 拡声器のアナウンス

8

通 りに流 れ る BGM

0。

3

電車 の通過音 (振 動音)

3.1

22 通行人の話 し声 (多 数) 20 通行人 の足音 (多 数)

81.2S

3.13

0.00

(複 数)

21.88

_75.OC

0.OC

2

13.40

-8.03

0.OC

23 客引 きの声

93.7つ

-56.2〔

0.00

横断歩道の誘導音

"。

_40.61

0.OC

6

Q00

28

68.75

∞

93。

0。

14。

‐ 31.21

15。 63

25.00

37

38

1250

28。 1

9。

0。

-66

9。

0。


表 33:各 空間に対する想起度 と想起誘発度 … アメ横 アメ横

音 の種類

番号

酪地空 贋 想起度

住 宅街

想起度 也下通貿 想起度 駅 前空間 想 起 度

都市公 園

想起度

丸 の内

想起度

繁華街

想起度

合計

想起誘発度

23 客引きの声

93.7f

0.00

93.7f

0.00

93.7f

0.00

93.7』

9。

38

84.3つ

0.00

93.75

3.13

90.62

71.88

21.81

571.&

81.69

24 物売 りの声

93。 71

21.88

71.85

3.13

9Q62

6.25

87.5C

9.38

84.3つ

Q00

93.75

3.13

90.62

56.25

37.5(

556.23

79。

68.75

0.00

68.71

3.13

65。 6,

34。

38

34.3つ

37.50

31.2

0.00

68.7』

6.25

62.5C

84。

38

‐15。 6〔

315。 61

45.09

3.13

78。

75

62.5C

81.25

0.OC

312.48

44.64

9

拡声器 のアナ ウ ンス

22 通行人の話 し声 (多 数) 10 ゲ ームセ ンター の 音

81.25

3.13

78.1'

3.13

78.1,

71.88

9。 3つ

75.00

6.2

50.OC

0.00

500C

0.00

50.OC

3.13

46.81

31.25

18.7f

20 通行人 の足音 (多 数)

71.8〔

3.13

68.71

0.OC

71.8〔

93.75

‐ 21.81

84.38

‐ 12.5(

バ チ ン コ店 の音

37.5(

0。

∞

37.5C

0.00

37.5C

0.00

37.5(

34.38

3.1,

0。

8

通 りに流 れ る BGM

43。 7f

3。

13

4Q62

0.00

43.7』

34.38

9。

31

37.5C

6.2

3

電車 の通過音 (振 動音)

40。 61

25。

15。 6g

3。

13

37.5C

62.50

‐ 21.81

87.5C

4

踏 み き りの音

9。 3〔

25.00

_15.61

6.25

3.11

6.25

3.13

29

カエ ルの声

0.α

9。

38

‐ 9。 3〔

0.00

0。

OC

0.00

7

工事現場 の音

125(

15。

63

‐ 3.11

18.75

‐ 6.2

15

blJ機 の音

0.OC

3.13

‐ 3.11

25.00

‐ 25.Ol

6

横断歩道 の誘導音

15.60

0.00

15。 63

3.13

12.5(

31

噴水の音

00

0.OC

0.OC

0.OC

25.OC

12.50

125〔

28.13

‐ 3.11

0.OC

68.75

_68.71

21.88

‐ 21.8〔

0。

0.OC

75.00

‐ 75.Ol

15.63

0.OC

71.88

_71.81

28。

0.OC

車 のクラクシ ヨン 13 電話 のベ ル音 5

14

テ レビの音

12 洗濯機・ 掃 除機等 の家庭 内 の機械音

∞

0。

50.OC

3.13

46.8,

75.00

-25.OC

237.4S

33.93

0.∞

71。 8〔

62.50

9.3〔

90.63

‐ 18.71

168。 7,

24.H

∞

37.5(

3.13

34。 31

71.88

‐ 34。 31

153.11

21.87

Q∞

43.7f

6.25

37.5(

87.50

-43.71

137.4g

19.64

-46.81

3.13

37.5(

15,63

25.OC

18.75

21.8〔

68.71

9.82

28.13

‐18.71

9。

38

QOC

0.00

9。 3〔

9。

38

0.OC

‐ 18.7:

‐ 2.68

0.OC

0.00

0.OC

21.88

_21.81

Q00

QOC

Q00

0.OC

-31。 2(

‐ 4.47

3.13

9。 3つ

25.00

‐12.5(

3.13

31

28.13

‐15.6:

‐12.5(

‐ 31.%

_4.47

0.00

0.OC

0.00

0.OC

15.63

‐15.6:

Q∞

QOC

Q∞

QOC

‐ 43.7(

-6.25

3。

13

125(

5000

‐ 34.31

0.00

15.63

53.13

-37.5(

71.88

-56.2

¨ 71.8(

‐10。 27

∞

0.OC

∞

0.OC

75.00

_75.OC

3.13

_3.11

0.∞

QOC

‐ 78。 11

‐

0。

3.13

21.81

75.00

‐ 50.Ol

38

15。 6'

38

‐ 34.3〔

75

-43.71

‐ 81.21

_11.61

∞

0.OC

0.00

0.OC

‐ 15.61

0.00

0.OC

0.00

0。 OC

13

‐ 28。 11

0.∞

0.OC

0.OC

0.OC

0。

ドア・ 戸 の開閉音

0.OC

68。

75

‐ 68.71

37.50

‐ 37.5(

0.00

0.OC

0.00

0.OC

17

カー テ ン・ ガ ラス・ 雨戸 の 開閉音

0.OC

62.50

‐ 62.5(

46.88

‐ 46.81

0.00

0.OC

0.00

0.OC

25

家庭内 の声

0.OC

81.25

‐ 81.2

31.25

¨ 31.2

0。

∞

0.OC

0.00

0.OC

台所 の調理 の音 28 鳥・ 虫 の声

0.OC

9Q63

_90.61

28。

13

‐ 28.1:

0.00

0.OC

0.00

0.OC

0.OC

21.88

‐ 21。 81

25.00

‐ 25.OC

0。

6.2

50.00

_43.7:

87.50

‐ 81.2

0.OC

3.13

‐ 3.11

43.75

18.7』

6.25

125C

6.2

81.25

26 子供達の実い声

0.OC

27 大・ ネコの声

車・パ イクの停車・ 発車 30 木 々 の揺 れる音 1

2

車・パイクの停車・発

19

通行人 の足音 (少 数)

21

通行人の話 し声

(少 数)

:

18。

∞

18

16

12

46

0。

9。

9。

59。

25。

68。

∞

11。

1(

Q∞

QOC

3.13

‐ 3.11

0.00

00C

‐ 93.7(

‐ 13.3S

Q00 Q00 Q00 Q00 QOC Q00

QOC

Q∞

0.∝

6.25

-6.2

‐ 96。 8〔

‐13.84

QOC

Q∞

QOC

Q∞

0.OC

‐ 1∞.01

‐14。 29

QOC

Q00

QOC

0.00

QOC

‐106.2

‐15。 18

0.OC

0.00

QOC

Q00

QOC

‐ 109。 3〔

‐ 15。 63

QOC

Q00

QOC

3.13

_3.1〔

‐115.61

_16.52

0.OC

QOC

Q00

QOC

‐ 118。 7(

‐ 16.9つ

∝

0.00

QOC

‐ 121.8`

_17.41

38

_3.11

21.88

‐ 15。 61

-153.14

‐ 21.88

OC

3。

13

‐ 3.1

71.88

‐ 71.8〔

Q00 Q00

0.00

6.2

9。

38

¨ 3.1

18.75

‐ 12.5(

9。

‐ 43.71

0.OC

0.OC

0.00

0.OC

96.88

‐ 96.8〔

12.50

‐12.5(

Q00

QOC

‐156.2

‐ 22.32

15.63

3.1,

0.00

18.7』

9Q63

_71.81

12.50

6.2

90.63

‐ 71.8〔

71.88

‐ 53.11

‐156.21

‐ 22.32

‐ 75。 α

59。 38

‐ 53.1:

9。

38

‐ 3.12

6.25

0.α

43.75

‐ 37.5(

21.88

‐15.6:

0.00

6.2

‐ 178.14

‐ 25.45

75。 00

‐ 75。 α

34。 38

‐ 34.31

0,∞

0.OC

3.13

‐ 3.11

65。

63

‐ 65。 6:

0.00

QOC

3.13

‐ 3.11

‐ 181.Z

‐ 25。 9C

0.OC

81.25

‐ 81.2

46.88

_46.8〔

0.00

0.OC

3.13

‐ 3.11

46.88

‐ 46.8〔

Q00

QOC

3.13

‐ 3.11

‐181。 3

‐ 25。 9C

3.11

75。

00

‐ 71.81

43.75

_40.6,

9.38

‐ 6.2

1250

‐ 9.31

59.38

‐ 56.21

43.75

‐ 40.61

3.13

QOC

_224.9〔

‐ 32.14

00

0。

-67

0。


表 34:各 空間に対する 地下通腱 寿地空 贋 想起度

音 の種類

番号

住 宅街

想起度

度 …地下通路

と アメ横

想起度 `

駅前空間 想起度

49。

‐ 25.OC

3.13

59。 3つ

15.63

46.8,

18。

75

43.71

243。 71

34.82

75.00

‐ 3.1

3.13

68.75

18。

75

53.11

81.25

-9.31

237.51

33.93

‐ 9。 3つ

37.50

‐ 3。

1'

0。

∞

34。 38

6.25

28。 12

87.50

75

‐ 34。 31

37.50

-3。

11

0.∞

38

6.25

28。 1

84。

∞

0.OC

0。

00

0.OC

21.88

_21.8〔

0.00

_25.OC

0.00

0.OC

0.00

0.OC

15。

63

‐15。 6:

6.25

0.OC

9.38

-3.11

28.13

‐ 21.8〔

9。

38

∞

0.OC

0.00

0.OC

0,00

0.OC

84.38

9。 3つ

625(

25.00

37.5(

3。

13

59。 3つ

40.63

21.81

87.50

22 通行人の話 し声 (多 数) 8 通 りに流 れ る BGM

71.8〔

3.13

68.7f

3.13

68.7f

81.25

‐ 9。 31

34.3〔

3.13

31.2f

0.OC

34.3〔

43.75

拡声器 のアナ ウ ンス 29 カエ ルの声

34.3〔

0。

∞

34.3〔

3。

13

31.21

68。

0.OC

9。

38

‐ 9.3〔

0.00

0.OC

0。

3.13

25.00

4

踏 み き りの音

6.2

噴水 の音 13 電話 のベ ル音

0.OC

31

‐ 3.1 ‐ 18.71

25.00

-53。 1

62.5:

8。

93

38

‐ 50.OC

40.65

5。

81

0.OC

0.00

0.OC

-31。 2(

-4.47

Q∞

0.OC

0.00

0.OC

_43.7(

‐ 6.25

‐ 3.1

Q∞

6.2

9.38

‐ 43.71

-6.25

75.00

‐ 75。 α

3.13

‐ 3.11

0.00

0.OC

‐ 78。 11

‐

13

‐ 3.11

0。

∞

0.OC

‐ 93.7(

‐ 13.39

6.25

-6.2

‐ 96.8〔

-13.84

∞

QOC

‐ 1∞ .01

‐ 14.29

(〕(〕

‐ 21.81

‐106.2

‐15。 18

0.OC

_106.2

‐ 15。 18

QOC

‐109.3〔

‐15.63

34。

∞

0.OC

0.OC

68.75

_68.71

21.88

_21.8〔

0.∞

0.OC

0.00

0.OC

0.00

QOC

3。

0。

10

343.7:

21.81

0.OC

想起 誘発度

3.1'

71.88

blj機 の音

合計

90.63

93.7』

15

想起 度

31.2f

0.00

9

繁華街

62.50

90.62

電車の通過音 範亜堡⊇

想起 度

93.71

3.13

3

丸 の内

Q∞

93.71

20 通行人 の足音 (多 碗

都市公 園 想起度

0。

14

ァ レビの音

0.OC

75.00

‐ 75.OC

15.63

‐ 15.6:

0。

∞

0.OC

0.00

0.OC

0.00

00C

0.00

0。

12

洗濯機・掃除機等の家庭内の機械音

0.OC

71.88

‐ 71.8〔

28.13

‐ 28.11

0.∞

0.OC

0.OC

0.OC

0.00

QOC

Q00

0.OC

7

工事現場 の音

3.13

15.63

-12.5(

18。

75

_15.6`

1250

‐ 9.31

25。 ()(]

‐ 21.81

13

QOC

28。 13

‐ 25.Ol

3。

α

0。

25。

‐ 3.1

11.16

18

ドア・ 戸 の 開閉音

0.OC

68.75

‐ 68.71

37.50

-37.5(

0.00

0.OC

0.00

0.OC

0.00

QOC

0.00

QOC

17

カー テ ン・ ガ ラス・ 雨戸 の 開閉音

0.OC

62.50

-62.5(

46。 88

‐ 46.81

0.00

0.OC

0.00

0.OC

Q00

QOC

QOC

0.OC

81.25

‐ 81.2f

31.25

‐ 31.21

0.00

0.OC

0.00

0.OC

0.00

0.OC

Q00 Q00

Q00 Q00

0.OC

3.13

-3.11

-115.6:

‐16.52

0.OC

90.63

_90.6:

28.13

-28.I

0.00

0.OC

0.00

0.OC

0.00

QOC

QOC

_118.7(

_16。 97

21.88

‐ 21.8〔

25.00

‐ 25。 OC

0.∞

0.OC

3.13

‐ 3.12

71.88

_71.81

0.OC

Q00 Q00

0.OC

α

QOC 000

0.OC

‐121.8`

_17.41

∞

3.12

0.00

3.11

5000

‐ 46.81

31.25

… 28.11

0.00

3.11

3.13

QOC

75.00

‐ 71.81

‐137.41

‐ 19。 64

2

21.88

‐ 15.6:

3.13

3.1'

93.75

‐ 87.5(

‐ 3.1

6.2

3.13

3.12

56.25

‐ 50.Ol

‐ 143。 π

-20.54

0.OC

0.00

0.OC

0.OC

0.OC

37.50

‐ 37.5(

34.38

Q00 Q00

0.OC

3.13

-3.11

71.88

‐ 71.81

‐ 146.8S

-20。 98

81.25

‐ 71.81

59。 38

50.04

6.25

3.11

6.25

3.1

43.75

‐ 34.31

21.88

‐12.5(

QOC

9。

38

-153.1(

-21.81

9。 3〔

0^α

3_13

3.1

43.75

‐ 43.71

0.OC

0.OC

0.00

0.OC

96.88

‐ 96.8〔

12.50

‐12.5(

Q00

QOC

‐156.2

-22.32

3.11

0.00

3.1

3^13

0.OC

15.63

_12.5(

50.00

‐ 46.81

QOC

3.1

53.13

‐ 50.OC

71.88

‐ 68。 71

‐ 171.&

-24.5f

9.38

75.00

_65.6`

43.75

-34.31

3.13

6.2

125C

‐ 3.11

59。 38

‐ 50.OC

43.75

‐ 34.31

3.13

6.2

‐ 174.9〔

‐ 25.OC

0.OC

0.00

OC

0.00

0.OC

93.75

‐ 93.71

38

‐ 9。 3〔

0.00

QOC

3.13

‐ 3.11

71.88

-71.8〔

‐ 178.14

_25.45

0.OC

75.00

_75.OC

34.38

‐ 34。 31

0.∞

0.OC

3.13

‐ 3.11

65.63

‐ 65。 6:

0.00

QOC

3,13

‐ 3.11

‐181.飯

‐ 25。 9C

0.OC

81.25

_81.2f

46.88

‐ 46.81

0.00

0.OC

3.13

‐ 3.11

46.88

‐ 46.81

Q00

0.OC

3.13

‐ 3.11

‐ 181.%

‐ 25。 9C

0.OC

5Q00

‐ 50。 α

87.50

‐ 87.5(

6.25

‐ 6.2

38

‐ 9.31

18.75

‐ 18.71

9.38

-9。 3〔

21.88

‐ 21.8〔

‐ 203。 1`

‐ 29.02

3.11

1250

28.13

¨ 25.Ol

25.00

‐ 21.81

75.00

‐ 71.81

9.38

‐ 6.2

38

‐ 56.2

68。 75

‐ 65.6:

‐ 256.2

‐ 36.6C

0.OC

6.25

63

‐ 15.6:

18.75

_18。 7f

9Q63

‐ 90.61

12.50

¨ 12.5(

90.63

‐ 90。 61

71.88

‐ 71.81

‐ 306。 Z

_43.7』

25 家庭内の声 16

台所 の調理 の音

28 鳥・ 虫の声 10 グ ームセ ンター の 音

0。

3.1

24 物売 りの声

6。

バ チ ンコ店 の音 通行人 の足音 (少 数 ) 30 木 々 の揺 れる音 19

6

横断歩道 の誘導音

通行人の話 し声 (少 数) 23 客引きの声 26 子供達の実い声 27 大・ ネコの声 1 車・ パ イクの停 車 0発 車・ 通過音

21

5

車 の クラク シ ヨン

2

車・バイクの停車・発車・通過音

(単 数)

(複 数)

0。

0。

_9。 31 _6。

2

15。

-68

9。

9。

9。

38

-34.3〔

59。


表 35:各 空間に対す る想起度 と想起誘発度…駅前空間

3

雪宙ハ洒渦書

2 5

熙前 空 諧 洛鶴 空 僣

音 の種類 動書〕

番号

想起度

地 下通路 想起度 都市 公 園

想 起度

アメ横

想起度

3.13

84.31

40.63

46.81

6250

住 宅街

418.75

59.82

75

6.2

318.7e

45.53

21.88

90.63

‐ 6.2

268.71

38.40

56.2

81.25

‐ 6.2

262.4〔

37.5C

53.13

‐ 3.1

71.88

_21.8〔

203.1(

29.01

18.71

Q∞

28。 1

38

18。 71

131.27

18.75

Q∞

34.3〔

3.13

31.2』

71.88

‐ 37.5(

128。 15

18.31

∞

37.5(

6.25

31.2

87.50

_50.04

87.4g

12.50

75.00

‐ 43.7f

87.4g

12.50

0.OC

68。 73

9.82

".6: 71.81

9.38

65。 62

59.38

15.62

68。

75

‐ 9。 3つ

0.00

84.3〔

62.50

‐ 6。 2

71.88

3.12

3.13

71.8つ

18。

75

15.63

34。 3つ

3.13

46.3つ

0.00

50.OC

38

18.7』

6.25

21.88

9。

38

63

75.OC

18.75

71.8〔

0.00

車のクラクシヨン

75。 ∝

12.50

62.5(

28.13

46.81

25.00

50.OC

3.13

20 通行人 の足音 (多 数)

84。 38

3.13

81.2

0.00

84.38

71.88

125(

93。

22 通行人の話 し声 (多 数)

75.OC

3。

13

71.81

3.13

71.8つ

81.25

6

横断歩道 の誘導音

50.OC

0。

∞

50.OC

3.13

46.81

4

踏 み き りの音 バ チ ンコ店 の音

28.1

3.1

6.25

21.8〔

9。

18。

9。

34。 38

0.00

34.3〔

0.00

34。 3〔

37.50

‐ 3.11

0.00

34.3〔

37.5C

3.13

34.31

0.00

37.5C

43.75

-6.2

34.38

3.1'

31.21

0.00

31.%

0.00

31.21

‐ 18.71

3.13

28。 1'

0.00

31.25

3.13

28.1,

63

9_3η

18.75

6.2

5000 1250

125(

3.13

21.81

3.13

21.87

28.13

‐ 3.11

0.OC

37.5C

3^13

34.31

68.75

‐ 31.2

34.38

3.1

0.00

37.5C

6.25

31.2

84.38

_46.8〔

65.61

9.37

38

‐ 9。 3〔

0.OC

∞

0.OC

0。

00

0.Ol

21.88

‐ 21.8〔

0.OC

0.00

QOC

‐ 31.2(

‐ 4.47

-3.1

‐ 25.Ol

0.∞

0.OC

0。

∞

0.OC

15.63

‐15.6〔

QOC

0.00

0.OC

_43.7(

25。 (:)(〕

Q00 Q00

‐ 6.25

∞

0.OC

0.00

0.OC

0.00

0.OC

75.00

‐ 75.OC

3.13

‐ 3.12

Q00

0.OC

‐ 78。 1:

Q00

QOC

3.13

‐ 3.1

0.00

QOC

-93.7(

‐ 13.39

QOC

3.1

Q00

3.1

_96.81

‐ 13.84

25。

拡声器 のアナ ウ ンA 29 カエルの声

18.7』

0.OC

15。

OC

37.5(

9

71.88

90.63

84.3〔

工 事現 場 の音

63.39

78.10

6.25

7

443.70

12.50

90.6〔

想起誘発度

合計

68。 7』

71.87

25.OC

想起度

75

63

車・バ イクの停

通 りに流 れ る BGM 10 ゲ ームセ ンタ ー の音

繁華街

15。

62.5C

8

想起度

84.3つ

25.OC

25.00

丸 の内

3.13

87.5(

`編

想起 度

15。

OC

0。

25。

(〕 (〕

0.OC

9。

0.OC

3.13

噴水 の音 13 電話 のベ ル音

0.OC

0。

∞

0.OC

0.OC

68。

75

‐ 68.71

21.88

‐ 21.8〔

0.00

0.OC

0.00

0.OC

28 鳥・ 虫 の声

3.1

21.88

_18。 71

25.00

-21.81

0.∞

3.13

0.OC

3.1

71.88

‐ 68.7:

75.00

‐ 75.OC

15.63

‐ 15.6:

0.00

0.OC

0.00

0.OC

Q∞

0.OC

0。

00

0.OC

6.25

‐ 6.2

‐ 96.81

‐ 13.84

71.88

_71.8〔

28。 13

‐ 28.11

0.00

0。

OC

0.00

0.OC

Q00

0.OC

Q00

0.OC

0.OC

QOC

-1∞ .Ol

‐ 14。 29

38

0.00

38

93.75

‐ 84。 31

0.00

9。

38

0.00

9。 31

3.13

6.2

71.88

‐ 62.5(

‐103.1(

‐14.73

0.OC

0.∞

QOC

QOC

0.OC

‐106.2

‐15。 18

0.OC

Q∞

QOC

0.OC

00C

_109。 3〔

¨ 15.63

‐ 3.le

‐ 115.61

‐ 16.52

‐ 118.71

‐ 16.9(

15

芝刈機 の音

31

14

12

テ レビの音 4極 農 。場 隆鵞 等 の家 庭 内の機械音

0。

0。

0。

‐

11.1(

0.OC

68.75

‐ 68.71

37.50

‐ 37.5(

0.00

0.OC

0。

00

0.OC

0.OC

6250

‐ 62.5(

46.88

_46.81

0。

∞

0.OC

0.00

0.OC

Q00 Q00

25 家庭内の声

0.OC

81.25

_81.2

■1_25

0。

∞

0.OC

0.00

0.OC

0.00

QOC

0.00

0.OI

3.13

24 物売 りの声

9.3〔

21.88

‐ 12.5(

3.13

93_75

_84.31

6.25

3.1

0。

00

9.3〔

3.13

6.“

56.25

90.63

_90.61

28.13

‐ 28.1

0。

∞

0.OC

0.00

0.Ot

Q00

0.OC

Q00

QOC

Q∞

QOC

_118.7(

台所 の調理 の音 車・ パ イクの停 車・ 発車・ 通過音 着ヽ 21 騒得 An妻 l´ 吉

0.OC

¨ 16.97

38

50.00

_40.6`

8750

‐ 78.11

6.25

3.12

0.00

9。 31

18.75

‐ 9.31

38

QOC

21.88

‐ 12.5(

‐ 128.1(

‐ 18.3C

125C

75.00

‐ 62.5(

43.75

‐ 31.2

3.13

9。

38

3.12

59.38

‐ 46.8〔

43.75

-31.2

3.13

9.31

‐150."

‐ 21.43

75.00

‐ 71.81

34_38

‐ 31.2

0.00

3.13

0.00

3.12

65.63

‐ 62.5(

3.13

QOC

2

‐ 22.32

3.11

81.25

‐ 78。 11

46.88

-43.71

0.00

3.1

0.00

3.11

46.88

_43.71

Q00 Q∞

-156。

3.1

3.11

3.13

QOC

‐156.2

‐ 22.32

0.OC

3.13

‐ 3.1

43.75

‐ 43.71

0.00

0。

00

0.Or

96.88

‐ 96.81

12.50

¨ 12.5(

Q00

Qα

‐156.2

‐ 22.32

6.2

81.25

38

‐ 53.11

6.25

0.OC

‐ 3.11

43.75

‐ 37.5(

21.88

‐ 15。 6:

Q00

6.2

‐ 178.14

‐ 25.45

17

カー テ ン・ ガ ラ ス・ 雨戸 の 開閉音

16

26 子供達の実い声

`小

19

幡得 人 の F書

数〕

9。

9。

31.つ 壼

`_■

31

OC

9。

0。 9

27 大・ ネコの声 30 木々 の揺 れる音

(唖

9。

_75.Ol

59。

`小

-69

9。

OJ

0.00

00 ■J

9.3〔

23 客引 きの声 18 ドア・ 戸 の 開 閉音

‐ 46.8


表 36:各 空間 に対す る想起度 と想起誘発度…都市公 園 纂

都市 公 題 酪地空 質 想起度

音 の種類

二

住 宅街

想起度

アメ横

想起度

地 下通路 想起度

駅前 空 間

想起 度

丸 の内

想起度

繁華街

想起度

合計

想起誘発度

96.8〔

3.13

93.75

43.75

53.18

0.00

96.8〔

0.00

96.8〔

0.00

96.88

12.50

84。 38

0.00

96.8〔

618。 7〔

88.40

噴水の音 28 鳥・ 虫の声

75_OC

0_00

75.OC

0.∞

75.OC

0.00

75。 OC

0.00

75.OC

0.00

75.OC

3.13

71.87

0.00

75.OC

521.81

74.55

71.8〔

21.88

50.OC

25.00

46.8〔

0.00

71.88

0.00

71.88

3.13

68.7f

000

71.88

0.OC

71.8〔

453。 15

64.74

26 子供達の実い声

65.61

75.00

‐ 9。 31

34.38

31.2f

0.00

65。 60

0.00

65.60

3.13

62.5(

000

65。 6ヨ

3.13

62.5(

343.η

49。

59。 3〔

75.00

‐ 15.6`

43.75

15.63

3.13

56.2

9。

38

50.OC

12.50

46.8〔

75

15。 62

3.13

56.21

225.02

32.15

46.8〔

81.25

34_31

46.88

0.OC

0.OC

46.8〔

0.00

46.8〔

3.13

43。 71

0.∞

46.8〔

3.13

43.75

193.77

27.68

38

125(

0.00

21.88

0.00

21.8〔

0,00

21.8〔

Q00

21.8〔

Q00

21.8〔

0.00

21.88

143.7〔

20.54

59.38

‐15.6:

6.25

37.5(

9。

38

34。 31

6.25

37.5(

21.88

21.81

0.00

43.7』

121.8(

17.41

15.61

0.OC

15。 61

0。

∞

15.63

0.00

15。 61

0.00

15。 63

81.2〔

11.61

α

6.25

28.13

‐18。 7f

0.00

9.3〔

9.38

0.OC

-18。 7:

‐ 2.68

38

9。 3つ

9。

31

21.88

‐ 53.lZ

‐ 7.59

30

木々の揺 れ る音

31

通行人の話 し声 27 犬・ ネコの声 21

(少 数)

29

カエルの声

21.81

19

通行人 の足音 (少 数)

43.7f

81.25

‐ 37.5(

15

blJ機 の音

15.60

3.13

125C

4

踏 み き りの音

9。 3〔

25.OЮ

‐15。 61

18.71

5000

1

9。

-9.31

0。

∞

25

3.12

9。

38

‐ 31.21

87.50

‐ 68。 71

6.25

12に 5C

0.OC

18.75

25.00

6。

0。

3。

1:

9。

43。

38

9。

∞

0.OC

‐ 93.7(

‐ 13.3g

QOC

6.25

‐ 6.2

_96.81

-13.84

0.∞

00C

0。

∞

0.OC

‐ 1∞ .01

‐14.2S

28.13

‐ 25.OC

‐ 21.81

_106."

‐ 15。 18

13

電話 のベ ル音

0.OC

68.75

‐ 68。 71

21.88

_21.8〔

0.00

OIX

0.00

0.OC

0.00

0.OC

3.13

-3.1〔

14

テ レビの音

0.OC

75.00

‐ 75.OC

15.63

‐15.61

0.00

0.OC

0.00

0.OC

0.00

QOC

Q00

0.OC

71.88

‐ 71.8〔

28.13

_28.1

0.00

0.OC

0。

∞

0.OC

QOC

0.OC

3.11

15。

63

‐ 12.5(

18。

75

‐15.61

1250

‐ 9。 31

3.13

0.OC

‐ 21.81

12 洗濯機・ 掃 l'等 の家庭 内 の 機械 音 7

T嗜 "揚

の音

0。

∞

0.OC

0.00

0.OC

_106.2

‐

0.OC

QOC

Q∞

0.OC

Q∞

0.OC

_109。 3〔

‐ 15。 63

0.00

0.OC

Q∞

0.OC

0。

∞

0.OC

3.13

‐ 3.11

‐115。 61

_16.52

0.OC

0.00

0.OC

0.∞

QOC

Q00

QOC

Q00

QOC

-118.7(

_16.97

37.50

_375(

0.00

0.OC

34.38

‐ 34.31

3.13

‐ 3.11

71.88

‐ 71.8〔

‐ 146.8`

-20。

0.OC

5000

‐ 50.Ol

3.13

‐ 3.11

31.25

‐ 31。 21

3.13

‐ 3.11

75,00

‐ 75.OC

‐16251

‐ 23.22

0.00

0.OC

93.75

‐ 93.71

0.00

0.OC

9.38

‐ 9。 3〔

3.13

‐ 3.11

71.88

_71.8〔

_178.lZ

‐ 25.45

21_81

3.13

‐ 3.10

93.75

‐ 93.7f

6.25

‐ 6.2

9.38

‐ 9。 3〔

3。

13

‐ 3.1〔

56。

25

‐ 56.2

‐ 193.71

‐ 27.68

0.00

0,OC

3.13

‐ 3.10

15.63

‐ 15.61

3。

50.00

‐ 50。 α

53.13

‐ 53.11

71.88

‐ 71.8〔

‐ 196.以

‐ 28。 10

9_31

1250

3.1,

28。

13

‐18.71

25.00

‐ 15。 α

3.13

6.2

75.00

‐ 65.6:

59。

38

‐ 50.OC

68.75

‐ 59.31

‐ 206.2

‐ 29。 4(

125(

6.%

6.2

15.63

‐ 3.11

18.75

‐ 6.2

0.00

125C

90.63

‐ 78.11

90.63

‐ 78.11

71.88

‐ 59.3〔

‐ 206.カ

‐ 29。 4つ

0.OC

3.13

‐ 3.1

0.00

0.OC

43.75

‐ 43.71

34.38

‐ 34.3〔

37.50

‐ 37.5(

6.25

‐ 6.2

87.50

‐ 87.5(

‐ 21251

‐ 30。 3(

‐ 21.81

3.13

0。

α

4Q63

375(

6250

‐ 59。 31

87.50

‐ 34.31

15.63

‐ 12.5(

75

‐ 15.6:

‐ 231.2

‐ 33.03

3.13

‐ 3.11

6&75

38

‐ 34.3(

37.5C

‐ 37.5(

6.25

-6.2

84.38

‐ 84.3〔

‐ 234.3g

‐ 33.48

13

0.OC

81.25

`8″ ‐ ` 78.11

71.88

‐ 68。 71

75.00

‐ 71.81

18.75

‐ 15。 6`

81.25

‐ 78.11

‐ 3124〔

‐ 44.64

0,00

0.OC

71.88

‐ 71.81

93.75

‐ 93.7:

84.38

‐ 84.31

6250:

‐ 62.5(

90.63

‐ 90.61

‐ 406.Z

‐ 58.04

0.OC

68.75

_68_71

37.50

‐ 37.5(

0.00

0.OC

0.00

0.OC

17

カーテ ン・ ガラス・ 雨戸 の開閉音

0.OC

6250

‐ 625(

46.88

_46.81

0.00

0.OC

0.OC

25 家庭内の声

0_α

81_25

81.2

31.25

‐ 31.2

0.00

0.OC

台所 の調理 の音 バ チ ンコ店 の音 10 ゲ ームセ ンタ ー の音

0.Ol

90.63

_90.60

28.13

‐ 28.11

0。

00

0.OC

0.00

0.OC

0。

∞

0.OC

0.OC

0.00

0.OC

0。

∞

23 客引 きの声

0.OC

0^00

0_OC

24 物売 りの声

0.OC

21_88

0.OC

横断歩道 の誘導音

車のクラクシヨZ 発車・ 通過音 2 車 0バ イクの停車 。 8 通 りに流れるBGM 3 電車の通過音 (振 動音) 9 拡声器のアナウンス 22 通行人の話 し声 (多 数) 20 通行人 の足音 (多 数) 5

(複 数)

25.00

0.OC

ドア・ 戸 の _ 1士

6

0。

Q00 Q00

18

16

25.OC

-3.1

11

3.11

25.00

0.OC

0.00

0.OC

3.11

3.13

0。

0.OC

3.13

‐ 3.1

OC

3。

34。

-70

13

‐ 3.1

18。

15。 18

98


表 37:各 空間に対する想起度 と想起誘発度 … オフイス街 丸 の内

音 の種類

番号

2

車・バイクの停宅・発車・通過音

6

(複 数)

暑地空 間 想 起度

アメ横

想起度

地 下通路 想起度 駅前空 間 想起 度

75.OC

18.75

71.8〔

0.00

90。 61

90.63

0.OC

3.13

500C

15.63

37.5(

3.13

500C

50.00

3.1

46.8〔

28。 13

31.2

25.00

34。 3〔

3.13

56.21

75.00

75.00

‐ 31.21

43.75

0.OC

3.13

40。 6,

9。

38

34.31

12.50

15。

63

12.5C

18.75

9.3〔

1250

15.63

3.13

25.OC

25.00

625(

3。

13

59。 37

0.00

625(

71.88

‐ 9.38

93.75

‐ 31.2f

84.38

‐ 21.8〔

0.OC

9。

38

‐ 9。 3〔

0.00

0.OC

0.00

0.OC

0。

∞

0.OC

0.∞

25.00

‐ 25.Ol

0.OC

0.OC

0.00

0.OC

0。

∞

3.1:

0.OC

3.10

0.00

3.1

Q00 Q00

59。

38

‐ 37.5(

6.25

68

9.38

125〔

31

43.75

‐ 31.2

0。

OC

125C

0.00

_65.6`

21.88

‐18。 71

0.00

3.18

0.00

6.25

-6.2

9.38

‐ 9.3〔

6.25

53.13

0。

5

横断歩道 の誘導音 車 の クラク シ ヨン

59。 38

1250

21

通行人の話 し声 (少 数)

43,7』

工 事現場 の音

28.12

20 通行人 の足音 (多 数) 29 カエ ルの声

想起度

63

90。 6:

7

住宅街

∞

84.3〔

53.1

15

blj機 の音

0.OC

3。

13

‐ 3.11

31

噴水 の音

3.13

0。

∞

3.1

19 通行人 の足音 (少 数 )

21.88

81.25

30 木 々の揺 れ る音 13 電話 のベ ル音

125C

3.13

3.1

68。

75

‐ 59。 31 9。

15。

15。

椰市公 題 想起度 12.50

合計

想起 誘発度

71.88

18.7f

418.77

59.82

71.88

_18.71

228。 14

32.59

75

‐ 9。 31

193.77

27.68

3.13

40.6`

99.9〔

14.28

3.1

93.7う

13.40

∞

53。

‐15。 61

9。

38

50.OC

31.21

59。

38

‐15.61

3.13

想起度

78.11

0。

3.13

繁華街

1

68。

25,OC

25.00

∞

62.5(

90.63

-2g.1':

93.72

13.39

0.OC

21.88

‐ 21.81

0.∞

0.OC

-31.2(

‐ 4.47

0.OC

15.63

‐ 15,6:

0。

∞

0.OC

-43.7(

‐ 6.25

3.le

75.00

‐ 71.81

0.∞

3.10

‐ 53.α

‐ 7.58

6.25

15。 61

43.75

‐ 21.81

0。

∞

21.88

‐ 53.1(

_7.59

125(

0.00

12.5(

96.88

‐ 84.31

0.∞

12.5(

‐ 56.2(

‐ 8.04

3.1

Q∞

3.11

25

‐ 6.2

28.13

‐ 28.11

0。

3.1

0。

∞

3.11

‐ 68。 7:

‐ 9.82

9.38

‐ 9。 3〔

9。

38

‐ 9。 3〔

‐ 93.71

‐ 13.4C

0。

∞

4

踏 み き りの音

0.OC

25.00

‐ 25.Ol

14

テ レビの音

0.OC

75.OC

‐ 75.04

15。

63

‐ 15.61

0。

∞

0.OC

0.OC

0.OC

Q00

Q∝

0.00

0.OC

6.25

‐ 6.2

-96.81

‐13.84

12

0.OC

71.88

‐ 71.8〔

28.13

‐ 28.1:

0。

00

0.OC

0.00

0.OC

0.00

0.OC

0.00

0.OC

0.OC

QOC

‐1∞ .Ol

‐14.29

18

洗濯機・ 掃 除機等 の家庭内の機械音 ドア・ 戸 の 開閉音

0.OC

68.75

‐ 68.7〔

37.50

‐ 37.5(

0.00

0.OC

0.00

0。

α

QOC

0.00

0.OC

Q00

0.OC

‐106.2

‐15。 18

17

カー テ ン・ ガ ラス・ 雨戸 の 開閉音

0.Ot

62.50

‐ 62.5(

46.88

‐ 46.8〔

0.00

0.OC

0.00

0.Ol

0.OC

0.OG

0.OC

0.00

0.OC

‐109。 3〔

-15.63

0.OC

81.25

-81.21

31.25

‐ 31.2

0.00

0.OC

0。

∞

0.Ol

0.OC

0.∞

0.OC

3。

13

‐ 3.11

‐115.61

-16.52

0.OC

9Q63

_90.6〔

28.13

‐ 28。 11

0.00

0.OC

0。

∞

0.OC

Q00 QOC QOC QOC

00C

0.00

0.OC

0.00

Qα

-118.7(

… 16.9つ

0.00

3.11

37.50

-34.31

0。

∞

3.11

34.38

-31.21

Q∞

3.le

71.88

‐ 68.71

-121.8f

-17.41

‐ 3.1

71.88

_71.81

0.∞

α

‐ 121.“

_17.41

25 家庭 内の声 16

台所 の調理 の音 バ チ ンコ店 の音

28 鳥・ 虫 の声 1 車 0バ イクの停車・発車・通過音 (単 馳 電車 の通過音 (振 動音) 10 ゲ ー ムセ ンター の音 3

23 8

客引きの声 通 りに流れるBGM

物売 りの声 26 子供達の実い声 27 大・ ネコの声

24

9

拡声器 の アナ ウ ンス

22 通行人の話 し声 (多 数)

3.1

0.00

3.1

6。

0.OC

21.88

‐ 21.81

25.00

‐ 25.Ot

0.00

0.OC

0.00

0.OC

3.13

9.3〔

5000

‐ 40.61

87.50

_78.11

6.25

3.11

0.00

9.3〔

9.38

QOC

18.75

‐ 9.31

21.88

-12.5(

-128.1(

‐ 18。 30

‐ 9。 31

3.13

125(

4Q63

‐ 25.04

62.50

‐ 46.81

8750

‐ 71.81

3.13

12.5(

18。

75

‐ 3.1,

‐ 131.2

‐ 18。 75

‐ 28.11

0。

15。 6:

25.00

∞

3.1

75.00

‐ 71.81

‐ 137.4つ

‐19.64

2

Q00

3.1

71.88

‐ 68.71

‐ 153.1(

‐ 21.87

37.50

‐ 31.2

Q00

6.%

87.50

‐ 81.2

‐16251

-23.22

38

‐ 6.2

Q∞

3.13

56.25

‐ 53.11

‐168。 7:

‐ 24.lC

OC

3.13

‐ 3.11

65。

63

‐ 65.61

3.13

‐ 3.11

‐181.%

‐ 25。 9C

0.00

0.OC

3.13

‐ 3.11

46.88

‐ 46.8〔

3.13

‐ 3.11

‐181.%

‐ 25。 9C

-62.5(

34.38

‐ 28.11

3750

‐ 31.2

Q∞

6.2

84.38

‐ 78。

1〔

¨ 184.3g

‐ 26.34

_625(

71.88

‐ 53.1:

75.00

‐ 56.2f

3.13

15。 61

81.25

‐ 62.5(

-187.5,

‐ 26.79

3.13

0.00

3.11

0.00

3.1:

5000

‐ 46.81

3.13

0.OC

31.25

3.13

0.00

3.11

0.∞

3.18

93.75

_90.61

0.00

3.11

9.38

6.2

3.13

3.11

0.00

6.2

43.75

¨ 37.5(

3.11

21.88

‐ 18。 7:

13

0.OC

93.75

_90.6`

6.25

0.OC

75.00

‐ 75.OC

34.38

¨ 34.31

0.00

0.OC

0.00

0。

α

81.25

‐ 81.2

46.88

_46.81

0.∞

0.OC

6.2

0.00

6.2

3.13

12

68.75

18。 7f

3.13

15.6'

3.13

15。 62

81.25

0。

3。

3。

0。

38

‐ 28。 1

‐ 3.1,

9。

︲︱ ︱ ︱ ︱ ∃

-71

34。

_6。


表 38:各 空間に対 する想起度 と想起誘発度…繁華街 音の種類

番号 8

通 りに流 れ る BGM

繁華街

酪地空 間 想起度

住 宅街

想起度

想起度 地下通路 想起度 駅前空 間

アメ横

想起度

都市公 題 想起度

丸 の内

87.5(

3.13

84。 3つ

0.00

87.5(

43。

75

43.7』

34。

38

53.11

37.5C

50.OC

0.00

87.5C

6。

25

想起 度

思起 誘発度

合計

81.2f

487.4S

69.64

拡声 器 の アナ ウ ンス 10 ゲ ー ムセ ン ター の音

84.3〔

0。

00

84。 3〔

3。

13

81.21

68.75

15.6e

34.38

50.OC

37.50

46.88

0.00

84.38

6.25

78。 1

440.6f

62.95

75.OC

0.00

75.OC

0。

∞

75.OC

50.00

25.OC

3.13

71.81

31.25

43.7f

0。

∞

75。 OC

3.13

71.87

437.4S

62.50

バ チ ンコ店 の音

71.8〔

0.00

71.88

0。

∞

71.8〔

37.50

34.3〔

0.00

71。 8〔

34。

38

37.5C

0.00

71.88

3.13

68.75

428。 11

61。

16

71.8〔

0.00

71.8〔

0。

∞

71.8〔

93.75

‐ 21.81

0.00

71.8〔

9。

38

62.5(

0.∞

71.88

3。

13

68。 7』

396.9C

56。

70

横断歩道 の誘導音

71.8〔

0。

∞

71.88

3.13

68。 7f

15.63

56。

2

3.13

68.71

50.00

21.8〔

0.∞

71.88

53.13

18.7』

378.ld

54.02

20 通行人 の足音 (多 数) 22 通行人の話 し声 (多 数)

90.61

3.13

87.5(

0。

∞

90.61

71.88

18。 7f

93.75

-3.11

38

6.2

0.00

90。 68

62.50

28。

13

318.77

45。 54

2

3.13

78.1'

3。

13

78。 12

81.25

0.OC

71.88

31

75.00

6.2

3.13

78。

12

18.75

62.5C

312.48

44.64

71.8〔

6.25

65.6e

15.63

56.21

18.75

53.10

0.00

71.8〔

90.63

-18.71

1250

59。 3〔

90.63

‐ 18.71

268。 77

38.40

68.71

12.50

56.2

28.13

40。 61

25。 ∞

43.7f

3.13

65.61

75.00

¨ 6。 2

38

59。 3つ

59。

38

9。 3つ

73

38.39

56.2

21.88

34.3つ

3.13

53.11

93.75

‐ 37.5(

6.25

500C

38

46.81

0.00

56.2

3.13

53.12

256."

36.60

25。 α

15。

63

9.31

18.75

6.2

12.50

12L5(

3.13

21.81

00C

3.13

21.81

28.13

‐ 3.1

68.7g

9.82

25.00

-15。 61

6.25

3.1

9.38

0.OC

6.25

3.11

28。 13

‐18.71

38

QOC

Q00

9.3〔

-18.71

‐ 268

21.88

50.00

-28。 11

87.50

‐ 65.61

6.25

15。 6:

0.00

21.8〔

9.38

12.5(

18:75

3.11

9。

38

12.5(

‐ 28.1(

‐ 4.01

29 カエルの声 15 blJ機 の音

0.OC

9.38

‐ 9。 3〔

0.00

0.OC

0.00

0.OC

0.OC

0.OC

0。

∞

0.OC

21.88

‐ 21.81

0.00

0.OC

‐ 31.2(

‐ 4.4つ

0.OC

3.13

‐ 3.18

15.63

‐ 15.6〔

Q00

0.OC

‐ 43.7(

-6。

14

ァ レビの 音

6.2

75.OC

‐ 68.7f

Q00

6.2

0.00

6.2

_46.8〔

-6。 7C

31

噴水の音

0.OC

0.00

0.OC

75.00

‐ 75。 α

3.13

‐ 3.11

‐ 78.11

-11.1(

25 家庭 内 の声 13 電話 のベ ル 音

3.12

81.25

3.11

-90.5`

‐12.94

0.OC

‐ 93.7(

‐13.39

12 洗濯機 ・掃 除機等 の家庭内 の機械音

9

23 客引 きの声 6

2 5

車・ パ イクの停 車・発車・ 通過音 (複 数 ) 車 の タラク シ ヨン

24 物売 りの声 7 工 事現場 の音 4

踏 み き りの音

車・ バ イタの停 車・ 発車・ 通過音 (単 数 )

18

ドア・ 戸 の 開閉音

81。

9。

38

∞

9。

∞

0.OC

0.OC

0.OC

0。

∞

15.63

-9。 3〔

0。

∞

6.■

0.OC

6.2

0。

∞

QOC 6.2

∞

0.OC

0。

∞

0.OC

0.OC

0.OC

0.∞

QOC

‐ 78.1`

31.25

‐ 28.11

0。

∞

3。

13

0.OC

3.11

0.00

3.13

0。

00

3.13

QOC

68.75

‐ 68.71

21.88

‐ 21.8〔

0.00

0.OC

0.OC

0.OC

0.00

0.OC

Q00

QOC

3.13

0.OC

71.88

‐ 71.8〔

28.13

‐ 28.11

0.00

0.OC

0.00

0.OC

0。

∞

0.OC

Q00

QOC

QOC

‐100.01

‐14。 29

0.OC

68.75

‐ 68.71

37.50

‐ 37.5《

0.00

0.OC

0.00

0.OC

0。

∞

QOC

0.OG

QOC

Q00 Q00

00C

…106.2

‐15.18

18.71

25.00

‐ 6.2

3.13

15。 6,

40.63

‐ 21.8〔

6250

_43.71

87.50

‐ 68.71

3.13

15.62

63

3.11

‐106.カ

‐15。 18

0.OC

0.00

0.Ol

Q00

0.OC

QOC

0.OC

‐ 109,3〔

-15.63

QOC

Q00 Q00

QOC

‐ 118.■

-16.9つ

0。

17

カー テ ン・ ガ ラス・ 雨戸 の 開閉音

0.OC

6250

‐ 625(

46.88

‐ 46.81

0.∞

16

台所 の調理 の音

0.OC

90.63

o90.6〔

28.13

‐ 28.12

0。

28 鳥・ 虫の声

0.OC

21.88

‐ 21.81

25.OC

‐ 25.OC

26 子供達の実い声 27 犬・ ネ コの声

3.11

75。

00

‐ 71.81

34.38

3.11

81.25

-78。 11

30 木 々 の揺 れる音

0.OC

3.13

3.1 0.OI

19 通行人 の足音 (少 数)

25。

268。

0。

電車 の通過音 (振 動音 )

通行人 の話 し声 (少 数)

9。

9。

-25.OC

25.00

3

21

9。

84。

15。

‐ 3.1

た

OC

0。

∞

0.OC

0.00

QOC

Q00 Q00

0.00

0.OC

0。

∞

0.α

3.13

‐ 3.11

71.88

‐ 71.8〔

Q∞

QOC

‐ 121.“

‐17.41

‐ 31.2

0.00

3.12

0。

∞

3.1

3.13

0.OC

65.63

‐ 625《

Q∞

3.11

‐156.2

‐ 22.32

46.88

_43.71

0.00

3。 11

0.00

3。

13

3.13

QOC

46.88

‐ 43.71

Q∞

3.10

‐ 156.2

‐ 22.32

‐ 3.11

43.75

‐ 43.71

0.00

QOC

0.側

0.OC

0.00

Qα

96.88

‐ 96.8〔

1250

‐12.5(

¨156.2

‐ 22.32

75.00

‐ 71.81

43.75

_40.6`

3.13

0.OC

9。

38

‐ 6.2

12.50

… 9。 3つ

59.38

‐ 56.2

43.75

_40.6:

‐ 224.91

‐ 32.14

81.25

‐ 81.2

59.38

‐ 59。 3〔

6.25

‐ 6.2

9。

38

-9。 3〔

6.25

-6.2

43.75

‐ 43.7』

21.88

‐ 21.81

‐ 228.lZ

‐ 32.59

∞

0。

-72


1995年 度

● 6-1-3:

卒業論文

表 か ら明 らかになること

○上位 の環境音 につい て この表 の 中で上位 に選ばれる音 とい うのは、単にその空間にお い て想起 される音 とは違 い、その中で も他 の空間で想起 される音 よ りも、他 の空間 で想起 されない音 の方が優先 され上位 に くるようになってい るので、全空間 に対 してよりそ の空間を 想起 しやす い形 での音 となってい る。 つ まり、空間を想起 させ る上で重要 な音 とな る。

○他 の空間 を想起 させやすい音 表 の各空 間 の欄 の右 の数値 が想起度 を表 わす数値 となってお り、 この数値 が マ イナ ス になってい る音 ほどよ り他 の空 間 にお い て想起 しやす い音 となる。つ ま り、空間 を想起 させ る上でマ イナスの要素 となって くる。

○聞 き取 れた音 と想起空間 について ア ンケー トで得 られた各空間の生 の環境音 で聞 き取れた音 につい て、他 の空間の想 起度 の値 を見 ることで、その音 が他 の空 間のイメ ー ジをいかに誘発 し、空間想起 に どう影響 を及 ぼ したのかが明 らかになって くる。

○音 と空 間想起性 この表 を利用す ることで、都市 を構成す る個 々の音 が都市 の どんな要素 を想起 させ るのかが明 らかになる。つ ま り、都市 の様 々 な空 間 にお い て環境音 を操作 し、音環 境 を変化 させたい とい う場合、都市 の どの音 をよ り聞 かせる こ とで空 間のイメージ を変化 させ るのか、 またどの音 を減 らせばイメー ジが変化す る とか、 とい うことが 明 らかになって くる。

早稲 田大学理 工学部建築学科

渡辺仁史研究室

‐ 73‐


1995年 度

■ 6-2:

卒業論文

音選択 と合成方法

本項 では、 ここ までの空 間 と環境音 についての様 々 な分析及 び考察 を基 に して、 実際 に環境音 を合成 してい く上 での音選択 の方法 と合成方法 につい て考察す る。 ● 6-2-1:

音選択 につい て

ここ まで音 の想起性 につい て様 々 な結果 を見 て きたが、 まとめると合成音 をつ く る上での音 は以下 の様 な 3つ の特徴 を兼 ね備 えてい ることが望 ましい と言え る。

・多 くの人が想起 で きる音

あ る空 間 を構成 す る音

・ 空 間 の特徴 ・性質 をとらえた音 ■第 1段 階

調査 した 8つ 空 間 に対 して、具体的

←○

様 な概念 図 として表 わす とともに、

←○ ︱

が選ばれる為 の音 選択 の方法 を右 の

←○ ←○ ︱

本論文 では、上 記 の特徴 を含 む音

聴識選 に意 が 人と音 のる る る くえ れ れ “ 多こ さば

。他 の空 間を想起 させに くい音

■第

空 間 の性 質 ・ 特徴 を含 む イ メ ー ジ性 の 高 い音 が選 ば れ る

に以下の ように して音 を選択 した。 ←

そ の 中で、 間違 えやすか った空 間 に対す る想起度 の高 い音 を選 び出す ことで、選択 した。

早稲 田大学理 工学部建築学科

3段 階

のか な る 他 聞う れ でも よ ば 中 で い選 の間 な が そ空 れ 音

2、

←○

音 をまず選 び 出 した。

←○

発度 とい う数値 により、上位 の

■第

︱

合 か ら本論文 中で導 い た想起 誘

○

1■

各空 間での聴 こえそうな音 の割

2段 階

合成音 を 形作 る音

渡辺仁 史研究室

‐ 74-


1995年 度

● 6-2-2:

事業論 文

合成方法

○合成音 の音 につい て 前項 の音選択 の方法 によって選択 された音 か ら合成音 を作成す るが、合成音 をつ くる材料 としての音 は、市販 の効果音 CDか ら抽出 した。 これは雑音 を含 まない ク リアな音 を必要 とした為 である。

○合成 す る機材 につい て 機材 は、 アップル コンピュー ター社 ・Macintoshの シ ョン

(SOund EffectO.9.2)を

サウ ン ドアプリケー

使用 した。 同ア プリケー シ ョンは様 々

な音 を取 り込 むことで、編集及 び合成す ることを可能 とす るもので ある。

○合成上 の注意点 具体 的な合成 に関 しては、作 成者本人が試行錯誤 を繰 り返 しなが ら任意 に行 っ た もの なので、完全 なものとは言 い難 いが、 い くつかの点 に注意 したので以下に示 す。

・選 ばれた音 が その空間の 中で どう聴 かれているか。 (突 発 的、断続的、連続的等 )

。聴 かせたい音 とその音 の強 さ及 び聴 かせ 方。

早稲 田大学理工 学部建築学科

渡辺仁 史研 究室

‐ 75‐


1995年 度

● 6-3:

卒業論文

音 と空間想起性 の まとめ

本論 では、都市 を構成す るさまざまな音 と空間想起 の関係性 についてア ンケ ー ト 調査 を通 してさまざまな角度 か ら分析 してきた。その中か ら以下のよ うな ことが明 らかになった。

○ 明 らかにな った こと 。あ る空 間 を構 成 す る環境 音 の構 造及 びその空 間 を特徴 づ け る音 。他 の空 間 との比 較 の 中 で 、 よ り空 間想 起 性 の 高 い音 、低 い音 。個 々 の環境 音 が イメ ー ジ を誘発 させ や す い空 間

また、考察 を通 して環境音 による空間想起性についてわかったことをまとめる と、以下 のような ことが挙げ られる。

あ る空間を構成す る環境音 の もつ情報 は幾つ かの空 間想起 の され方をしてお り、それは映像 が持 つ空間想起性 と│キみ 違 って言 の重要 な特徴 の一つ であ ると 言 える。それは、都市 の構成音 が ある空 間 を想起 させ る時、音源 とい う視覚的 要素 を想起 させ ることによ りその空間を構成す る要素 を意識 させ空間を想起 さ せ る場合 と、音 の性質 や聴 こえ方から空 間の性質 や特質 を想起 させ空間を想起 させてい く場合 がある こ と。 またそれ らは同時 に起 こる場合 もある。 ア ンケー トの分析 をみ ると、個人個人 の音 に関す る普段 か らの意識 の差 か ら か、 または生 活空間の違 い か らか、聴 こえそ うな音や聞 き取れた音 の回答 を見 る と細かな部分 で様 々 な回答 がみ られたが、各 空間 ともその空間を特徴 づ ける 音 には意識 が集 ま り、特徴音 を抽出す る合成音 の有効性 が明 らかになった。

早稲 田大学理工学部建築学科

渡辺仁史研究室

‐ 76‐


1995年 度

卒 業 論文

今後 の展 望

第七 章 ■ア ンケ ー トについて

今 回お こなったア ンケー トにお い て、空間か ら想起 された音 を音 の リス トをにチ ェ ック してもらう形 で回答 して もらった。 これはあ る意味 で 自由な想起 をリス トが ある ことで、難 しくしてい るとも言える。 つ ま り、あ ま り意識 してい なかった音 を リス トを見 ることによって、気付 かされる こともあると言える。は じめは 自由な想 起 を して もらお う とリス トな しで試み よ う としたが 、数人に行 った予備 ア ンケ ー ト の結果 を見 た限 り、あまりに も個人差 のあ る回答 で まとめあげ ることに非常 な不 安 を覚 え、 リス トを作 成す るに至 った。今後 は、 で きるだけ自由な想起 をして もらえ るよ うなア ンケー トの仕方、内容 を作 り出す必要 が あ ると言え る。

●音 と空 間 イメー ジについ て 本論 では、各都市 の構成音 が もつ空間の性質・特徴 とい った情報 をある空 間 を想 起 して もらうことで導 いた。音 と空間想起 をよ り細 か く探求 してい くならば、空間 とい う枠 で くくる ことはせず に、 ひたす ら音 と空間イメー ジについての研究 を して い く方法 も考 えられる。 よ り細 かな音 の分類 とその音 がイメージ させ る空間 の性質 。特徴 とは何 なのか、 につい て知 ることがで きるのな ら、本研 究 が果 たす役割 が よ り重要度 を増す に違 い ない。

■今後の展望 本論 で明 らかになった音 に関す る様 々 なデ ー タ、あ るい は空間想起性 につい ての 考察 を基 に、空間 シミュレー シ ョンヘ の環境音 の利用 なども考 え られる。 また、 よ り実践的 な合成音 の利用方法 を探 ってい くことか ら、環境音 の研究 をよ り広 げ てい くことを今度 の展望 とす る。

早稲 田大学理工学部建築学科

渡辺仁 史研究室

‐ 77-


1995年 度

卒業論文

参考 文献 ○「世界 の調律 ―サウン ドスケー プとはなにか」 R。 マ リー・ シェー ファー著

1986年

平几社

1992年

春秋社

○「サウン ド・エデュケー ション」 R・ マ リー・ シェー ファー著

○「 モ ア・ザ ン・ ミュージック

:

ミュージックセラピーからサウ ン ドスケープまで」 若尾 裕著 ○「都市 の音」

吉村

弘著

1990年

1990年

勁草書房

春秋社

早稲 田大 学 理 工 学 部建 築学科

渡 辺仁 史研 究室


1995年 度

卒業論文

お わ りに 今 回、論文 のテーマ として音 を選んだ。今 この論文 を締 め くくるにあた って考 え てみ る と、なぜ こんな難 しい テ ーマ を選んだのか と不思議 に思 つてい る。夏前にこ の音 とい う題材 で行 くと決めてか ら、 つい最近 まではっき りしたものがなかなか見 えて こない状態だった。で もつ らい毎 日だ ったとい うよ りは、 この何 力月かの間、 音 に関 して人一倍敏感 に過 ご して きて、今 まで意識 してい なかった都市 の音 に気 づ か された り、 またサ ウ ン ドスケ ー プとい う考 え方に触 れる こ とがで きた りと、新 た な発見 の毎 日で した。今 こう して仕上 げ る ことがで きたの も、多大 な御助言、御指 導下 さった渡辺仁 史教授、方向 を見失 いがちだった自分 を根気 よ く指導 して くださ つた後藤 さん、長澤 さんをは じめ とす る研 究室 の方 々、ア ンケー トに協力 して頂 い た建築学科 の学生 の方 々のおか げで あ り、 ここに心 か ら御ネL申 し上 げ ます。

早稲 田大学理 工学部建築学科

渡辺仁史研究室


1995年 度

卒 業論 文

資本斗編 資料

1:回 答者別 の聴 こえそ うな音 …路地空間

●

l●

0

●

│

│

● ● ■ │

●

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0 1 ●

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人 22 人 24

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│

●

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23

人 29 ノヽりU

A31 g A32

●

g

g

● ● ● ● ●

早稲 田大学 理 工 学 部建 築学科

●

g Ol g

● ●

g g Ol ●

渡辺仁 史研究室

■

曖 水 の 書

│

│

カ エ ル の 声

● ●

木 々 の 情 れ る 書

01 g

0

C ●一 一 ●

│

・虫 の 声

8

¬ ●

│

嘔一

人

●

g

● ●

一 〇

7 ●

● ●

・ネ コ の 声

│

島

│

大

● 0 1

子 供 途 の 集 い冑

01 ol el 01 Ol●

● ●

人

● 売 り の 菫

g

〓 庭 内 の書

4

人

客 引 き の , 通 行 人 の 話 し 声 Λ 多 数 V

人

5

の 足 青 Λ 多 数 V

3 ● ● ● ● ●

6

通 行 人 の 嬌 し 声 Λ 少 数 V

戸 の 日 間 青

2

人

人

通 行 人

通 行 人   の 足 音 Λ 少 薇 V

人

八

芝 刈 楓 の 音

0

1

人 20

ド ア

01

人

A16 A17

台 所 の 口 理 の 音

ン

テ レ ピ の 音

V

電 語 の ベ ル 青

数

V

チ

コ店 の 音

彙

グ 一ム セ ン タ 一の 書

A 複

拡 声 器 の ア ナ ウ ン ス

A 単

工 事 ■ 場 の 書

書

通 り に 凛 れ る B C M

過

音

車 の タ ラ タ シ

績 新 歩 違 の書 導 青

過

踏 み さ り の 音

通

電 車 の 通 過 音 A 損 ● 書 V

・発 車

・発 車 通

力 一 テ ン ・ガ ラ ス ・目 戸 の 日 田 青

停

車

停

車

の

溌 菫 楓 ・帰 臓 曇 等 の 家 庭 内 の ■ 杜 書

タ の


●

●

●

一 ●

.25

● ●

●

噴 水 の 書一

の

エ

一 ●

一 ●

一 〇

●一

● ●

ル

カ

書

人 28

木 々 の 描 れ る 書

・虫 の 書

・ネ コ の ●

島

子 供 違 の 集 い ●

一● 一 〇

の

渡 辺仁 史研究室

早稲田大学 理工学部建築学科

菫 庭 内 の 書

●● 一 0一

一 〇

店

26 U

k27

●

● ● ●

g

ウ売 り の , 客引 き の , ■行 人 の着 し声 Λ多彙 V 遍 行 人 の 嬌 し 声 A 少 数 V

通 行 人   の 足 書 A 少 彙 V

一 ●一

通 行 人   の 足 音 Λ 多 数 V

ド ア ・戸 の 日 田 書

台所 の口 理 の■

テ レ ビ の 書

コ

●

人 30 人 31

芝 刈 ■ の 書

ン

■

●

0

●

U U

●

●

0

●

0

人 24 U

0

●

g

人 29 ●

電 薔 の ベ ル 書

チ

一 ●

人 21

●

人 19

● ●

0

U

■ ●

U

U

U

力 一 テ ン ・ガ ラ ス ・■ 戸 の 日 囲 書

バ

洗 濯 ● ・● 臓 ■ 等 の 事 庭 内 の ■ 墟 書

通 り に 浣 れ る B C M

拡声 器 の アナ ウン ス

導 書

工 事 現 場 の 書

, の ク ラ タ シ ヨ ン

横 晰 歩 通 の 車

踏 み き り の 書

通過 書 Λ単 彙 V

ヽ 14

g

人 23

0

●

0 ●

● ● ● ●

●

■

0

●

●

電 車 の 通 過 青 Λ ■ ■ 書 V

発 車

書

U

人 22 ●

の

U

U

U

U

人 20

タ

g ●

人 15 人 16 人 17 人 18

ン

車 ・ バ イ ク の 停 車 ・発 車 ・ 通 過 書 A ■ 歓 V 車 ・パ イ ク の 停 車

に 12

g 0 01 13

│

人 10 ●

ム

g

● ● ● ●

●

g

大 セ

■

g ●

g g g A 5 A 6 A 7

g H ヽ

g 4 人

■

9 人

U ●

U U A 2

ゲ

卒 業論 文

1995年 度

資料 2:回 答者別 の聴 こえそうな音 …住宅街


・ン ,

●

噴水 の音

カ エ ル の 声

0 0

ネ 々 の 相 れ る 書

・虫 の 声

●

島

0

犬 ・ネ コ の 声

●

子 供 途 の 実 い 声

一 〇

一 〇

一 ●

●

一 ●

●

黎 鷹 内 の 声

一 ●

一 〇

一 ●

●

人 23

●

U

ウ 売 り の 声

の 足 音 Λ 多 薇 v

・戸 の 日 閉 書

目 戸 の 目 閉 音

一 〇

渡辺仁史研究室

早稲 田大学理工学部建築学科

通 行 人 の 話 し 声 A 多 数 V

通 行 人 の 足 音 Λ 少 数 V

通 行 人 の 活 し 声 A 少 数 v

通 行 人

ガ ラ ス

台所 の日 理 の音

テ レ ビ の 音

芝 刈 ■ の 音

電 話 の ベ ル 音

一ム セ ン タ 一の 音

バ チ ン コ店 の■

洗 濯 ● ・掃 臓 曇 等 の 家 庭 内 の ■ 社 書

グ

轟 り に ■ れ る B C M

拡声 番 の アナ ウン ス

工 事 現 場 の 音 槙 断 歩 遭 の 誘 導 書

踏 み き り の 音

・発 事

電 車 の 最 過 青 Λ 豪 動 青 V

0

C

●

A32

●

U

U

●

U

●

●

●

U

22

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人 31

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●

人

●

人 26

U U

U

U

0 ● ●

0

g 0 0

人 25

●

人 18

●

0 0

●

●

●

人 15

0 0 0

0 人 13

0 ●

● ●

●

八 別

・通 過 青 Λ 単 量 V

0

0 人 17

・通 過 音 Λ 複 数 V

A 3

│

。発 車

8

■ ●

g A 6

U g g ●

0 9 ヽ

バ イ タ の 停 車 バ イ タ の 停 車

U g

客 ワ き の 声 ン

U U A 2

ド ア 車 の タ ラ タ シ

■ ● ● ●

7 ヽ

率

車

卒 業論 文 1995年 度

資料 3:回 答 者別 の聴 こえそ うな音 … アメ横


●一

●

噴 水 の 音一

カ エ ル の 声 ・虫 の 声

戸 の 口 田 音

声

木 々 の 相 れ る 書一

島

大 ・ネ コ の 声

● 売 り の声

象 鷹 内 の 声

子 僕 遺 の 実 い声

ア

口 戸 の 日 閉 音

一 の 音

一 〇

0一

0一 一●

0一 一●

渡 辺仁 史研 究 室

早稲 田大学 理 工 学 部建 築学科

通 行 人 の饉 し 声 A 多 数 V

の 足 書 A 多 数 V

通 行 人 の着 し 声 Λ 少 数 V 遍 行 人

ド

ョ 行 人   の 足 青 Λ 少 数 V

ガ ラ ス

芝 刈 曇 の 音

台 所 の口■ の音

テ レ ビ の 青 電 活 の ベ ル 音

一 ム セ ン タ

バ チ ン コ店 の 音

洗 濯 曇 ・掃 臓 曇 等 の 黛 庭 内 の 機 構 青

グ

拡 声 書 の ア ナ ウ ン ス

工 事 現 ■ の 書

通 り に ■ れ る B C M

●

の

槙 断 歩 遣 の 書 導 書

●

●

●

●

タ

●

●

人 30 人 31

!

踏 み き り の 書

●

き

車 の タ ラ タ シ ヨ ン

●

人 29

●

人 28

ヨ

電 車 の ユ 過 青 A 撮 鵬 音 V

人 27

客

車 ・ パ イ タ の 停 車 ・ 発 車 ・通 過 青 A ■ 彙 V

人 25

カ

車 ・ バ イ タ の 停 車 ・発 車 ・量 過 青 Λ 単 数 V

人 24

0

人

●

●

g

26

、

●

人 23

U

U

●

U

20

U

U

0

●

U

人 21

●

人

U

″

人

●

●

●

A19

● ● ● ●

U

人 17 人 18

● ● │

●

A14 A15 A16

テ ン

卒 業論 文 1995年 度

資料 4:回 答者別 の聴 こえそ うな音 …地下通路


力

一 テ ン

●

渡辺仁史研究室

早稲 田大学理工学部建築学科

噴水 の書

●

カ エ ル の 声

人 10

ホ 々 の 格 れ る 書

U

の 青

●

虫

● ● ●

ネ コ の 声

■

子 供 違 の 集 い声

U

〓 鷹 内 の 声

●

● 売 り の 声

U

客引 き の声

●

遍 行 人 の 活 し 声 Λ 多 数 V

の 足 青 A 多 数 v

■ ●

量行 人 の話 し声 Λ少 数 V 遍 行 人

戸 の 日 田 音

台 所 の 口 理 の ■

・爾 戸 の 日 間 書

ア

の 足 音 A 少 数 V ド

量 行 人

・ガ ラ ス

●

●

●

●

人 24

■

U

U

● ●

■ ● ● ● ●

0

U U U

■ ●

U U

U U

テ レ ビ の 青

●

A22

U

芝 刈 ■ の 青

U

暉

0

電 薔 の ベ ル 書

U

U U U

● ■ ●

バ チ ン コ店 の音

U

U

U

ゲ 一ム セ ン タ 一の 青

U

U

● ● ● ●

拡 声 器 の ア ナ ウ ン ス

●

人 20

U

工 事 現 場 の 音

■ ●

●

G

0

通 り に 流 れ る B C M

●

0

● ●

U

横 晰 歩 遭 の絆 導 青

●

● ●

人 32

野 み さ り の 書

●

0 0 人 18

●

電 車 の 通 過 青 Λ 侵 ● 書 V

車 ・通 遺 青 Λ ■ 彙 V 発 事 ・■ 過 音 Λ 半 数 V

● ● ●

● ● ■ ●

洗 濯 曇 ・掃 臓 曇 等 の 〓 庭 内 の 機 構 青

停

● ●

0

● ● ● ●

● ●

ン

●

入 15 人 16

人 30

●

● ●

0 ●

g g

人 12 人 13 人 14

●

人 11

タ

●

9

シ

● 人

タ

●

島

ラ

g

大

タ

●

U g 8

● ■ 人

車 の

● ● ● ■

A 7

発

● ● ■ ■

U g 人

の

バ イ タ の 停 率

車

● ■ ●

4 人

U U U A 2

旱

軍

5:回 答者別 の聴 こえそうな音 …駅前空間 資料

卒業論文 1995年 度


唄 水 の 書

コ の

虫 の

エ ル の

,

,

,

木 々 の 相 れ る 書 カ

・ネ

, 蒙 庭 内 の声

子供 途 の集 い

物 売 り の 菫 客 引 き の ■ 通 行 人 の 話 し 声 Λ 多 数 V 遇 行 人 の 饉 し 戸 Λ 夕 歓 V 通 行 人   の 足 音 A 多 数 V

戸 の 口 閉 書

通 行 人   の 足 音 ∧ 少 数 V ド  ア

・ガ ラ ス ・爾 戸 の 日 閾 書

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渡辺仁 史研究室

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1995年 度

資料 7:回 答者別 の聴 こえそうな音 …オフィス街

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1995年 度

卒業論文

資料 8:回 答者別 の聴 こえそ うな音 …繁華街 車 ク の 停

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渡 辺仁 史研 究室

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芝 刈 機 の 音

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