(株)HHC 浄化槽維持管理システム
詳細はWebで
1. 浄化槽維持管理業務のクラウド化
EP3は、浄化槽維持管理業務に必要な顧客管理、 販売管理、スケジュール管理を統合し、スマート フォンで操作できるフィールドワークシステム 「EcoMaster」も搭載しているクラウド型の統合 パッケージシステムです。
受付業務から点検・清掃のスケジュール管理、端
末機器を使った作業管理、管理側の台帳管理や売 上・請求書管理まで、浄化槽に関する業務全般を カバーしています。これまで煩雑だった紙ベース の業務をEP3に集約することで、画期的な事務 効率化を実現しました。
また、「EcoMaster」は、HHCが提唱する「スマー トフォンを使った浄化槽維持管理」を実証する画 期的なシステムです。端末に搭載されている各種 アプリと連携することで、作業効率が大幅に向上
顧客の登録 デスクワークシステム
月々の帳票作成
売上・入金の管理
請求書の発行
入金入力 点検作業の結果入力 フィールドワークシステム
点検費用・物品販売の売上入力
従来方式とは異なり、EP3ではクラウドで作業現 場から直接サーバーにアクセスする方式を採用し ており、効率化が大幅に向上しています。インター ネット環境からいつでもどこでも利用できる低コ ストのシステムを実現しました。
2. 特徴
2.1事務と現場がクラウド上でリアルタイムに連動 しました。
EP3は、事務のデスクワークシステムと現場の フィールドワークシステムで構成されています。
浄化槽設置現場での点検・清掃の台帳管理やスケ ジュール管理、月次報告書作成、請求書発行など、 維持管理に必要な業務を全て網羅した管理体制を 整えています。
フィールドワークシステム「EcoMaster」は、常 に事務側と連携し、現場の状況を伝えています。
従来は現場で検査記録票を手作業で作成していま したが、EcoMasterでは現場ですぐに印刷してお 客様にお渡しできるようになりました。販売や支 払いなどの管理タスクもオンサイトで処理できま す。
事務側は顧客登録、スケジュール管理、請求書発 行を行い、現場側は点検・清掃報告書の作成、売 上・支払の納品書・領収書などの発行業務に限定 されます。これにより、各部門が適切に分離され、 システムの運用の混乱を防ぐことができます。
2.2低コスト・短期間でシステム導入
自社サーバーの場合、ハードウェアやデータベー スソフトの購入が不可欠であり、多額の初期費用 がかかります。しかし、EP3では、クラウドサー バーを使用することで、運用コストを大幅に削減 できます。事業の拡大や縮小に合わせて規模を自 由に変更できるため、無駄なコストを削減できま す。
自社で サーバーを管理
クラウドで サーバーを管理
図 3 自社とクラウドの費用比較図
2.3フィールド機器は既存設備で操作可能
以前は、フィールドデバイスには専用の堅牢なデ バイスが必要でした。しかし、EP3のEcoMaster は専用の機器を必要としません。iPhoneや
3.概要
EP3は、浄化槽の維持管理を中心に、し尿汲取り 業務やごみ収集など、廃棄物収集業者を支援する 統合パッケージシステムです。
作業依頼の受付から点検・清掃のスケジュール管 理、タブレットやスマートフォンなどのフィール ドデバイスを活用した作業管理システム、売上・ 請求書管理まで、必要な業務を網羅しています。
顧客管理
顧客台帳や点検・清掃記録簿など紙ベースの管理か ら電子化への転換。
スケジュール管理
点検や清掃などの作業予定を管理。
図 5 EP3システム関連図
Androidなどのスマートフォンに加えて、安価な タブレットや古いラップトップで操作できます。 システム実装のために新しいデバイスを購入す る必要はありません。社内で使用されなくなった 古いモデルでも、運用に使用できます。社内で 使っているスマートフォンをフィールドワーク に使ってみませんか?
2.4いつでもどこでもアクセス可能
クラウドの最大のメリットは、インターネット環 境さえあれば、いつでもどこでもアクセスできる ことです。朝に直接現場に赴き、夕方に帰宅して も、システムが勤務時間を認識できるため、無駄 な移動時間を減らすことができます。これにより、 「働き方改革」を実現することができます。
図 4 クラウドのメリット
EP3の主なシステムは、「顧客管理」「販売管理」 「スケジュール管理」「フィールドワーク管理」の 4つのシステムで構成されています。浄化槽メン テナンスの点検・清掃、し尿汲み取り、一般顧客 販売など4部門を管理できます。
現場では、作業結果の入力や記録票の印刷、売上 や支払いなどの事務作業ができる端末システムを 活用し、現場と事務所をリアルタイムに連携させ ることができます。
販売管理
現場での伝票入力が可能な売上入金処理や請求処理 を運用。
フィールドワーク管理
現場で実施された作業記録簿を管理。
クラウド
4. 機能
4.1 顧客管理
紙の台帳をシステム化して一括管理することで、 それぞれの台帳によって管理されていた顧客情報 が一元化され、業務の効率化が飛躍的に実現でき ます。
点検記録票や清掃記録票などの作業伝票 は、すべて電子データとして顧客情報の作業履歴 に取り込まれます。 さらに、浄化槽顧客だけで なく、汲取り設置先やごみ収集業務などの一般顧 客への顧客情報も管理できるため、廃棄物業界の 企業様に対応した統合管理システムを構築でき、 これまでにない強力なツールとして活用できま す。
電子化 用紙
図 6 統合される浄化槽情報
4.2 販売請求管理
売上入金処理は事務側と現場側の双方から行うこ とができます。 それぞれに入力されたデータは リアルタイムで処理されるため、正しい情報をす ぐにお客様にお伝えすることができます。
浄化槽業界特有の複雑な請求方法にも対応してい ます。 例えば、管理会社が運営している複数の 設置先を一つの請求先にまとめて集約し、請求す ることができます。また、一つの設置先に対して、 点検料金は管理会社、清掃料金は住居者、修理や 工事の施工料金は大家様に請求するなど、業務単 位ごとに分別して請求することもできます。
外部システムの代金回収サービスやコンビニ決済 サービスのアプリと連携することで、一括請求や 自動入金処理を行うことができます。 また、令 和5年10月から実施されるインボイス制度(適 格請求書発行事業者による適格請求書の発行)に も対応しているため、安心してご利用いただけま す。
請求のまとめ
管理会社
浄化槽設置先
管理会社が運営している 複数の設置先
作業別請求 浄化槽設置先
請求先
一つの請求先に まとめる
点検料金 清掃料金 設備修理料金
管理会社 使用者 大 家
業務単位ごとに請求先を分別
図 7 EP3の請求方法
点検予定は設置先に設置されたスケジュール表か ら設定できます。 月初めに一括更新処理を行う ことで作業予定データが生成され、各業務毎(点 検・清掃・し尿汲取り用)のカレンダーに設定さ れます。 また、清掃予定は設置先からの依頼や 管理士の清掃判断、定期清掃などを組み合わせて、 1日単位で作業手順を組み立てます。 全ての作 業スケジュールはカレンダーに表示され、受付担 当者はそれぞれのカレンダーの作業予定とお客様 からの指定日付時刻を確認しながら予定を調整で きます。
図 8 清掃カレンダーの月間表示
4.3 スケジュール管理
4.4 フィールドワーク管理 https://hhc-eco4.com/ecodemo3/ mobile60/login.html
EP3デモ用QR/URL ID:1 パスワード:5533
QRコードを読み込んでスタートしましょう。QR コードを読み込めない方は上記のURLをURL欄 に入力してください。
点検先の検索
「点検」をタップ 3
検索条件を絞込み
「ログイン」をタップ 2 ログイン情報を入力 1
名前の一部 電話番号の下4桁 4
「検索ワード」は該当するワードをスペースで区切って入力することで 更にリストを絞り込めます。
「検索」をタップ 5 一覧から点検先を選択 6 「点検」をタップ 7
記録を入力する大分類項 目を選択 8 9
結果入力は5段階評価(0~4まで)
記録票の結果記述方法について記録票は項目ごとに異常の有無及び作 業内容を数値で記入しています。
展開された小分類項目内 の点検項目を入力 9 「登録」をタップ 10
点検記録票の印刷
「点検結果印刷」をタップ 11
音声入力
記述方法は平成16年8月16日付けの環境省浄化槽推進室長通知で示 された「小型合併処理浄化槽保守点検・清掃記録票の解説と記入方法」 に準拠しています。 11
「プリント」をタップ 13
専用用紙に点検結果が印 字され完了 14 プリンターに点検用紙を セット 12
文字入力には 音声が最適!
Googleナビ
Googleマップとナビで どこでもいける!
Googleマップ
マップの位置を GPSで記録!
電話機能
電話帳を開かず使える カンタンコール!
ワンタッチ検索
チョット調べたいとき 1クリックで即検索!
顧客BOX 点検BOX
ノートのように記録できる なんでも記録できる!
5. 保守
システムの安心運用のため、システム運用相談や システム障害対応、システム環境やソフトウェア の管理、テクニカルサポートなどを行います。
5.1 保守サービス内容
表-1 保守サービスの種類
システム相談サービス
システムの操作方法や運用時のアドバイス、更には円滑に運用が 進むための業務改善のアドバイスなどを提供します。
システム障害サービス
トラブル発生時のソフト・ハード障害切り分け、システム復旧サ ポート、システム使用に関する情報提供等のサービスを用意し、 システムが通常運用に戻るよう対応します。
5.2 保守サービスの手段
サポート手段として以下の方法をご用意していま す。
表-2 保守サービスの方法
電話、FAX
サポートセンターにより、電話・FAXにて対応
電話サポート番号:042-973-8087
FAXサポート番号:042-974-4888
メール、SNS
メールやお客様がご利用中のSNSを用いる対応:info@hhc.co.jp
オンラインサポート
システム変更や復旧作業をリモート操作で迅速に対応します。サ ポート対応機器へのリモートアプリは必須です。
センドバックサポート
タブレット(入力装置)、WIFIルータ(通信装置)、モバイルプ リンタ(印刷機)をセットでお預かりし、不具合調査を実施しま す。(*現場端末機器に限定しています。) オンサイトサポート
システムトラブルなどの発生に対し、弊社の判断により緊急性を 要した場合、サポートエンジニアを現地へ訪問し、システム障害 の切り分けやシステム復旧支援を行います。
遠隔サポートでは、HHCサポートセンターのス タッフが、インターネット経由でお客様のパソコ ンに接続し、画面を共有しながら操作案内やトラ ブルを解決します。
メールやお電話では伝わりにくい症状や操作も簡 単に伝えていただくことができます。
また、ネット接続されている現場のタブレットや スマホとも画面共有し直接トラブル対応を実施で きます。
操作が不明な点やプリンタの印刷不具合など緊急 を要する処理にも迅速に対応します。
サポート EP3利用者
画面共有
6.1 AIとコミュニケーションの活用
EP3は、現場での業務を効率化し、キャッシュレ ス化とペーパーレス化を実現することを目的とし ています。ペーパーレス化には、点検結果をSNS やメールで送信し、Myページ機能でお客様が自 身の点検結果を自由に閲覧できるようにします。 キャッシュレス化には、QRコード決済、クレジッ ト決済、スマホ決済や電子マネーの導入が含ま れます。AIの活用により、データ入力を改善し、 認識度の向上や作業漏れやデータ整合性の向上を 図ります。さらに、Myページやコミュニティを 通じたコミュニケーションを促進することで、業 務の円滑化を支援します。これらの取り組みによ り、従業員の負担軽減や作業品質の向上、企業の 競争力向上、お客様や業界内での評価向上が期待 されます。
6. 拡張性
5.3 オンラインサポート
図-9 オンラインサポート
6.2 おまかせデータ作成機能
EP3 から新しい機能として、EP3のデータベー スから任意にデータを選択し、出力データを作成 できる「おまかせデータ作成」が追加されました。
行政ごとに異なる報告書様式や検査機関への連携 データなどを自由に作成できるようになります。
※ 事業者様自身でプログラムを作成する場合 は、SQL 作成ツールやデータベース検索ソフト
SkyLinkトップ画面
図-10 SkyLinkでデータを出力
7. ご利用者様と共に進化するEP3
EP3は、ご利用者様からの改修や拡張に関する ご要望や個別対応には直接お応えしておりません *(注1)が、お客様から寄せられるご意見やご要 望は、ユーザー協議会にて検討され、汎用性が認 められればシステムのアップグレード機能として 開発要件に追加されます。ご利用者の皆様の意見 や要望が集約され、新たなEP3の形成に寄与し ます。
他社アプリ
浄化槽保全情報 DBMS
図-11 EP3の展開図
設置先
(SkyLink) の導入が必要となります。
また、抽出条件や出力項目を新たに設定すること で、会計ソフトや在庫管理、電子契約など外部シ ステムとのデータ連携を図ることもできます。
EP3 はカスタマイズが出来ないパッケージソフ トですが、この機能をフル活用することでお客様 独自の全く新しいシステムを構築することが可能 となります。
おまかせデータ出力結果
これにより、利用者と開発者が緊密に連携し、シ ステムを共に育て、進化させていくプロセスが展 開されます。
EP3の最大の特徴は、ご利用者と開発者が共に協 力し、システムを作り上げていくことにあります。 (*注1:クラウド型のパッケージソフトの為、ご 利用者全員が同じシステムを使用する形となりま す。)
金融機関
キャッシュレス
口座引落し コンビニ
Pay払い
自治体・検査協会
浄化槽台帳
点検結果
清掃結果
Navi!
事務所