PORTFOLIO
Celected Works
Daichi Saito
斉藤 大地 ｜ Saito Daichi
2003.05 大阪府枚方市 生まれ
2019.03 枚方市立中宮中学校 卒業
2022.03 大阪市立高校 卒業
2022.04 大阪工業大学 工学部建築学科 入学
My Achievements y
1年前期課題 透視図法による外観パース 学内講評会選出
1年後期課題 図面模写課題「静岡の家」 学内講評会選出 最優秀
2年前期第一課題 住宅 学内講評会選出
2年前期第二課題 セカンドハウス 01 学内講評会選出 最優秀 バーティカルレビュー Grandjury2023 10選 近畿学生住宅大賞 企業賞
３年前期第二課題 区庁舎 03 学内講評会選出 最優秀 Profile
2年後期第一課題 集合住宅 02 学内講評会選出 最優秀 バーティカルレビュー Grandjury2024 20選
2年後期第二課題 ラーニングセンター 学内講評会選出
３年前期第一課題 道の駅 学内講評会選出
セカンドハウス
学内講評会選出 最優秀作品 バーティカルレビュー グランドジュリー2023選出 10選
近畿学生住宅大賞 企業賞
2年前期 第二課題 「翳の羽」
自然が生い茂る敷地に建つセカンドハウス。そこに悠々と羽 (は)が翳 (かざ)されている。
その羽は自然を繋ぐものとして、空間にグラデーションをもたらす。
そんな場所に休日に来る親夫婦、若夫婦の2世帯による通しから離れた非日常の建築を提案する。
所在地 ：兵庫県灘区六甲山町
構造 ：木造
家族構成 ：夫(44)弁護士事務所主宰
妻(42)翻訳家
父(62)弁護士事務所顧問
母(60)主婦
使用用途 ：休日にセカンドハウスに訪れる。
■全体造形
南北の山なりにそって自然と一致させている。そうすることで自然の中に空間が生まれ、生活の一部が溶け込む。
集合住宅
学内講評会選出 最優秀作品 バーティカルレビュー グランドジュリー2024選出 20選
2年後期 第一課題
「IN -額縁に集う-」
芦屋に集う額縁。 額縁に集う芸術家たち。
それらが集うことで集合住宅という作品が出来上がる。
そのような額縁によって切り取られた行為、 自然、アート、時間 との共生が叶えられる建築を提案する。
所在地 ：兵庫県芦屋市月若町の一角
構造 ：RCラーメン構造
家族構成 ：芸術家たち
使用用途 ：芸術家による賃貸の集合住宅。
ラーメンで額縁を表現
個性で額縁を表現
彼らでも気づきえない額縁があるのかもしれない。
人をラーメンで切り取る
芸術家たち
個性を額縁で切り取る
A-A断面図
B-B断面図
Daichi Saito Portfolio
学内講評会選出 最優秀作品
3年前期 第二課題
「共鳴する余白」
様々な公共性の中にある庁舎。
それはCommon(公的場所)、Official(たまり場)、Open(余白 )の3つの公共性だ。
様々な方向に開かれた敷地に街からワンクッションの余白を入れ、
街からの連続性が生まれ、 透ける庁舎としてそこに建つ。
そして複雑に絡み合う要素によって普段出会うはずのないものの繋がりが演出される建築を提案する。
所在地 ：大阪市北区扇町2丁目1 構造 ：木造 使用用途 ：北区に建つ区庁舎。
形状操作
都市 ~ 公園
北区という街並みを見立てた景観
都会という整備された街並みを表現する。
構造計画
○柱と梁がずれるやぐら組による、壁床の自由度
ずれにより構造材の勝ち負けがないため、自由度が高い。
○やぐら組による縦横斜めのような多方向性の獲得
木組みの連なりは人のスケール、空間を纏い、 様々な方向へ広がり繋がる。
○レシプロカルバインド工法による接合
各材毎に接してる面の接合ではピン接合になってしまうが、 3方向にずれることで互いが拘束され剛接合に近づく。
未来性
公園の素材 様々なスケールに変換 2つの「こうえん」 公園と好縁 空間的な繋がり、 身体的に繋がるスケールを様々当てはめる。
扇町公園と連続させ、木材と緑を立体的に巻き込み、 公園による好縁が可能だ。
○枠組みによる減増築の可能性 ○均一なグリッドによる耐震性 ○好縁による新たなコミュニティ
街のシンボルとなる庁舎として、
減増築できる更新可能なものとなり街に残り続ける。 均一な並びにすることで力の流れが生まれ、耐震性が上がる。 枠組みによる複雑な連なりが市民と役員を繋げ、 出会うはずのないものによる視線、匂い、光の繋がりが生まれる。
Thanks for taking a look. 090-9115-3110
