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ス ク
ル プ ロ ジ ェ ク ト
さあ、 どうぞ! “さあ、 どうぞ! うも言えるのです。
”と言って、はじめたいところです。代りにこ
“ 難しいこと、なんにもないでしょう?” 学校、企業、児童専門の理学療法士が一つの目標のもとに力を 合わせて、体の動きに関する イニシアティブをとる、すばらし いスタートです。 このイニシアティブ は、子どもたちの 運 動 能 力を向 上させ、学 びの環境そのものにも望ましい影響を与てくれます。 子供たちは静かに座って、与えられた課題に注意を集中できる ように なります。クラスの 雰 囲 気 が 乱され な い ので、先 生 は 毎 日の小さな進歩が、大きな発展に繋がることを期待できるので す。 す ばらし い 連 鎖 反 応 な の で す。運 動 、学 習 そして 環 境 の ウィ ン・ウィン・ウィンの状況です。
ようこそ “Skolen Ved Sundet School Project”、直訳すると“海峡沿い学校 のスクールプロジェクト”です。ボブルス社と、児童専門の理学療 法 士であるルイーゼ・ヘアヴィが 協 力して、すばらしい 成 果 に達 したので、得られた知識を多くの方々と共有したいと願います。 スクールプロジェクトはなんといっても子供の学びの環境を改善 したいとの願いから出発していますが、 この願いは私たちの確固 とした知識、経験、信条に支えられています。 子どもたちの身体意識が高ければ高いほど、 自分の体に対して使 うエネルギーは少なくてすむのだと、私たちは信じています。余 剰のエネルギーは周辺社会にかかわりをもち、知識を広げ、なん と言っても学校生活のよいスタートを切るために活用することが できます。 私たちの信念は児童とその運動能力の発展に関するいくつかの研 究結果や書籍によって、裏づけられています。目で見たこと、心 で感じたことが現実と一貫している、本当にすばらしいことなの です。身体能力に自信のある子どもたちは、おおらかに呼びかけ てきます:
位置について用意、 ドン! 学校がスタート!
私たちがしたこと 私たちは力を合わせてこのスクールプロジェクトを立ち上げまし た。 5~7才の学童を対象に、26週間の介入期間を設けました。 その間通 常の学校教室に見られるイスの代わりに、ボブルス社の“イモムシ” を使ってテストを行いました。“イモムシ”はタンブリング家具(遊 べる家具)の一つで、底面に多少傾きをつけるチルト機能がついて います。 もう一つのタンブリング家具“サカナ”を併用すると、高さ の調節も可能です。 目標はその期間中に子どもたちの身体意識、体 幹の安定度、座りのバランス感覚を向上させることでした。同時に 教室における先生方の反応も観察しました。
プロジェクトの内容
私たちはプレスクールクラス (0学年) を二つ選び、 プロジェクト 開始前に子どもたちの運動技能のテスト行いました。 その二つのク ラスはテストグループと、対照クラスに分けました。 このスクール プロジェクトには合計54人の生徒が参加しています。
このプロジェクトのテストにはMovement ABC (MABC-2)を活用し ています。MABC-2は子どもたちの運動能力に関して客観的かつ量 的データを提供してくれます。内容は8段階のサブテストからなり、 微細運動機能、ボールで遊ぶ能力、 そしてダイナミックなバランス 感覚を調べます。
イスをボブルス社の“イモムシ”に 置き換えました。
結果 テストクラスの子どもたちは、次の分野で運動能力が目 立って向上しました。 + 2 微細運動機能 + 1 ボールの扱い能力 + 1 バランス感覚 先生がたの評価は見事に一致しました。
先生方の経験: + “イモムシ”を導入することにより、子どもた ちの着座姿勢に高度なバリエーションが与えら れた。 下記の変化がはっきり認められました: + 子どもたちが与えられた課題に注意を集中でき るようになった + 子供たちがより長時間座っていられるように なった + 教室内の騒音レベルが低下した 先生方は下記の現象に気付きました: + 教育の場に動きの要素が導入される + ボブルス社の“イモムシ”のように動く家具に座 っていると、子どもたちの集中力が向上する
このような好ましい現象が見られた理由は、子どもたち の身体に関する自覚が増し、体幹が安定し、座っている ときのバランス感覚がよくなったことにあると想像され ます。 だからこそ、“難しいこと、なんにもないでしょう?” といいたくなるのです。 プロジェクトの内容は大変シン プル。普通教室で使われているイスをボブルス社の“イ モムシ”に置き換えただけでした。たった26週間の間に 子どもたち、先生方、 そして教室内の環境に、はっきり とよい変化が見られたのです。 このテスト結果を元にして、校内によりよい社会的環境 と学習成果をもたらすプロジェクトが始まりました。 よ い学校生活とはまさにその二点が決め手なのです。
スタートしましょう 先ず子どもたちの学校生活を一変させ、先生方の作業環境を改良 することを決断します。 この考え方を実行に移す、 それはイスの 代りに“イモムシ”を使うという、 ごく簡単なことなのですが、同 時に下記の条件をご理解ください。 教室内のハッピーな動き ボブルス社の“イモムシ”は家具であるだけでなく、子どもたちの 仲良しである必要があります。最初の一週間で、“イモムシ”の持 ついろいろな機能を探って、友達になりましょう。 “じっと座っている”必要は、 もうありません プロジェクトの重点は子どもたちがじっと静かに座っていること ではなく、 クラスの邪魔にならないで、 しかも体を動かして、 自 分に刺激を与えることにあるのです。 あなたもボブルス社の“イモムシ”に座ってみてください “イモムシ”に座ると、先生方もよい効果を得られます。子どもた ちが何を体験しているのか実感できますし、 ご自身も座ったまま 動いているので、体全体が刺激を受けていることに気づかれるこ とでしょう。 “イモムシ” 一匹、数多くの機能 教室の机は小さいものですが、ボブルス社の“イモムシ”は縦にも 横にも置くことができます。 そして動かしやすいので、教室を移 動するときも楽に抱えていくことができます。
船酔い 第一週めは教室全体がユラユラしているようで、視覚や内耳組 織も影響を受けます。 ちょっと時間がかかりますが、次第に慣 れていきます。 注意: “イモムシ”にすぐ慣れない子どももいますが、 それも時間の問題 です。最初は転がり落ちたりすることも珍しくありません。 し かし問題が長続きするようであれば、 その子どもの運動技能に 欠陥があるかも知れないので、 それなりの措置が必要です。 “イモムシ”の洗濯 しばらく使っていると、“イモムシ”もよごれてきます。小さいタ オル、水、 そしてマイルドな石鹸を用意して、 クラス全員で洗 濯作業をスタートさせましょう。 そうすれば子ども一人ひとり が自分の“イモムシ”に愛着心と責任感をもつようになります。同 時に運動機能も刺激されます。体を使って何かをすると、すべ てが運動機能の向上に繋がるのです。
パートナー 児童専門 理学療法士 子どもたちにとって大切な、体の動きに関するプロジェクトに参加 する機会を頂いて、大変感謝しています。子どもたちは動きを必要 としていると、私は信じています。ボブルス社の“イモムシ”に乗っ てその動きに体をまかせる、子どもの必要性に応えてくれるシンプ ルで率直な回答です。多くの子どもたちと先生方がその回答を役立 ててくださるよう、望んでいますし、 それこそがよい教育環境を作 りだすための基本だと思うのです。 ルイーゼ・ヘアヴィ Skolen Ved Sundet (-プロジェクトの舞台となった海峡沿い学校) ボブルス社の“イモムシ”に関する知識の要点は、すべての子どもた ちに当てはまるということです。 じっと座っていなさいと、繰り返 して言う必要がなくなります。物事を学ぶために子どもたちは刺激 を必要としています。“イモムシ”に座っている間、子どもたちは自 然に刺激を受けているのです。 副校長 アネッテ・ヴィステセン ボブルス このプロジェクトの特徴は、体が何を要求していて、何ができるか と言うことを、子どもたちが動きを通じて自然に学べることです。 身体意識が発達すると、子どもたちの学習能力も向上します。社会 的関係においても機能が向上して、 自信もつきます。ベストな体の ポジションは、いつも次のポジションなのです。 創設者 ボレッテ・ブレーデル
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トップに小さな“サカナ” を併用した“イモムシ”の サイズ: “イモムシ”のサイズ
高さ
高さ
40cm
直径 30cm
52 cm
直径 30 cm