ス ポ ー ツと信 仰 が つ な が るところ
アスリートの証言
アリソン・フェリックス 神が与えた献身と信念は、困難にも関わらず、 アリソン・フェリックスがオリンピック金メダル を目指した鍵でした ロンドンオリンピック200メートルでの金メダル のほかに、 アリソンは3つの世界選手権、 さらに5つ オリンピック金メダル銀メダルを獲得しました。 「私 の最大の失敗はオリンピックの時に訪れました」 とフェリックスは述べました。 「北京の後、私は 打ちのめされ、 できる限り一生懸命努力しま したが、 うまくいきませんでした。 でも私はも っと打ち込もうと決め、それがロンドンで不 幸中の幸いとなりました。私はこれまでに なく一生懸命努力し、ついに実を結びま した。」 「私は若い時に私個人の救い主とし てイエス・キリストを知るようになりま した。それ以来、神への崇拝において 成長するよう、ずっと努力してきまし た。私はまだ進歩の途上で、他の人 と同じように毎日苦闘しています。私 の目標は全ての面で毎日キリストの ようであることですが、容易ではあり ません。 「私にとって、私の信仰は私が走る 理由です。神の祝福としてこのすばらしい賜物を頂き、最善を尽くしてそれを用いていると確信しています。 」
要点
福音宣明
フェリックスはスポーツ界での使徒になりたいと思っています。
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アスリートの証言
ケビン・デュラント バスケットボール、 オリンピックプレーヤーのケビン・デュラン トは謙遜に他の人を励まします オリンピックプレーヤーでもあるNBAのスター、ケビン・デュ ラントは、 スポーツにおいてエゴが暴走している時代とは正 反対のところで生活しています。それが、他の選手たちが彼 を好きな理由といえるでしょう。 「（ケビンは） とても謙虚です」 と元チームメートのジェ フ・グリーンは言います。 「彼はリーダーで、みんなが彼のリ ードに従います。彼の行動とやり方で皆が向上するよう助け られます。それで皆彼の周りに居たいと思うんです。」 デュランの謙遜さを保ち続ける能力は、彼の家庭環境から 来たものです。 またキリストへの信仰におけるしっかりとし た理解力は、10代のころに培われました。 「私はいつも、我々はどのように存在するようになったのか 興味をもっていました」 とデュランは語ります。 「なぜ我々はこ のような営みをしているのか？誰が我々をこのように造ったの か？母はいつも私を座らせ、話してくれました。母は私を助けて くれる霊的な先生でした。」 最近彼は定期的な礼拝への出席と、霊的コーチ、新旧チーム メートのお陰で、 より 「主と共に歩む」 よう助けられています。 「聖書における主の謙遜さこそが、私がいつも目指している ものです。」 「私は主が与えてくださったものに感謝しています。 私の賜物を主に帰すことは、私を謙遜にならせ、 できる限りの ことをしたいと思うようになりますし、そうし続けなければなり ません。」
要点
聖書に従う ケビン・デュラントは聖書に従い、 キリストが追随者に教えた ように謙遜でありたいと思っています。
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アスリートの証言
ワジーム・クボブ ウクライナのパラリンピックプレーヤー、 ワジーム・クボブ は勝利が全てではないと理解しています 祈りと神の言葉はウクライナのパラリンピックプ レーヤー、 ワジーム・クボブの成功の原動力とな って来ました。彼はウクライナ人で、 ウクライ ナ、 ヨーロッパ、世界卓球のタイトルを持っ ています。 「実際、私は2つの源から力を得て います。祈り、 そして神の言葉です。」 とクボブは述べます。 「私にとって、 今の生活は神への崇拝です。 トレ ーニング、競技会、友人との時間、 旅行、楽器演奏、一人の時間、全て が神への崇拝です。」 「私は、全ての才能と活動は神から の賜物だと信じています。そして私たちは 何をするにしても、生活と同じくスポーツでも神に栄光を帰すことができます。」 若い時の失敗により、 クボブの勝利への欲求は増しましたたが、祈り、ユースサマーキャンプでキリスト を受け入れると決めてからは、勝利が全てではないことに気づきました。 「そこはとても心地よく、そこを離れたくありませんでした。私の目標は二次的なものになりました。」 と述 べています。 「ウクライナカップでプレーしていた時、 自分が求めているのは神との平和であり、勝利は私を 満足させることができないと気づきました。私が勝利をそれほど必要としなくなった時、神はそれらを私に 下さるようになりました。」 「ヨーロッパチャンピオンシップの後、あるリポーターがこう尋ねました、 『勝利の主な秘訣は何ですか？ 』私は彼が何を聞きたいのかよく分かりませんでしたが、賢人ソロモンの言葉を答えました。 『馬は戦闘の 日のために備えられるものである。 しかし救いはエホバによる。』」
要点
スポーツと祈り ワジーム・クボブは全ての勝利においてキリストに栄光を帰す。
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ユーリ・ポストリガイ ロシアのオリンピックプレーヤー、 ユーリ・ポストリガイは信仰において大胆さを示す
ロシアのユーリ・ポストリガイは、 カヌーで、オリンピック、世界タイトル、 ヨーロッパタイトルを取得しまし たが、最も際立っていたのは彼の信仰の大胆さでした。 ポストリガイは10歳の時にスポーツを始め、他の子たちが諦めた時にも、ずっとカヌーを続けました。 障害があっても目標に目を向けることが鍵でした。 「努力し続ける人に成功はやってきます」 と彼は述べています。 「多くの人は90％できたら、 ゴールまであ と一歩なのに、すべて諦めてしまいます。最後までやり遂げることが大切です。」 彼の信仰は忍耐の大切さを示しています。 「私は二番、イエスが一番」 という言葉をボートに書いて、チームメートにキリストを分かち、キリストが もたらす平和について証言しています。ポストリガイの大胆さがかれの信仰を物語っています。 「もし誰かが私の模範によって主を信じるようになれば、私の人生は充実したものになります。」 と彼は 言います。 「私の主な任務は、私の勝利によって神をたたえることです。」 彼の神をたたえる能力は、教会で一人の少女 が自分のキリストへの信仰について語るのを 聞いた時に始まりました。 「私は『なぜ私は定期的に教会に通えない のだろう？』 と思い、聖書を読み始めました。そ して、命は神なくしては命ではないと悟りまし た。私は心から悔い改め、命を神に捧げると決 めました。 この少女が今の私の妻です。そのこ とを神に感謝しています。」 「神を第一にするなら、全てのことが順調で す。」
要点
福音宣明
ユーリ・ポストリガイは生活の中でイエスを第一にし、他のことに妨げられないようにしています。
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アスリートの証言
ステフィン・カリー ステフィン・カリーは出来事に気落ちする代わりに、 キリストと の関係を築くことに目を向けています ステフィン・カリーは、 コート上の問題によって、生活のあらゆる面 や喜びがたやすく影響されていました。 チームUSAとゴールデンステート・ウォリアーズのスター選 手であるカリーは、最近2年連続でNBAのMVPに選ばれまし た。 彼の妻、 アイーシャ・カリーは、彼はこれをどのようにやっ てのけているんだろうと不思議に思っていました。－ステフ ィンは彼の肩にかかるチームの重圧をかかえて毎日帰宅し、 相次ぐ足首の怪我で、手術に次ぐ手術、 リハビリまたリハ ビリ、 でもそれによる落胆を決して家に持ち込みませんでし た。 「何があっても彼はひどく落ち込むことはありません。」 とア イーシャは言います。 「それは彼が、 自分がどのように祝福され ていて、生活の素晴らしいことがもっと重要だと知っているから だと思います。」 彼の家庭の中に、 ステフィンの人格の深さを見ることができま す。－かれの願いは家族の頭として家族を正しい方向、信仰への 情熱に導くことです。 「私にとって大切なのは、男であること、神の子であることで す」 とステフィンはいいます。 「家族はその点とても助けになって くれます。私の信仰によって家族が幸福になるなら、 自分のして いることが正しいと思えます。」
要点
聖書に従う ステフィン･カリーは家族の信仰が成長するよう助けると決意しており、彼にとって一番重要なのは主のために 生きることです。