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野亀歯科医院

歯周外科・形成外科 骨再生術のご案内


歯周外科・形成外科・骨再生術 歯周病が進行すると、歯茎の下の見えない部分に汚れがたまって歯周病菌が毒を放出、骨がどんどん吸収します。 気づかずほっておくと、いつの間にか歯がグラグラ、 ついには腫れ上がって痛み始め、結局抜かなくてはならなくなります。 その最悪のシナリオを遅らせるためには『歯周外科』が必要です。

歯周病の進行、虫歯、抜歯、加齢など様々な原因で、歯茎の形がいびつになります。 歯茎がいびつなままで被せたり、詰め物の治療をするとどうなるでしょう? もちろん、いびつな歯茎にあわせて作るわけですから、いびつな被せものや詰め物になります。 結果、掃除しにくく、食べカスが溜まりやすかったり、見た目が悪かったりします。 これを改善するために、歯茎の形を整えて改善するために行う手術を『歯周形成外科』と言います。

また、歯の周りの骨自体を再生する手術『骨再生術』もあります。

①歯肉剥離掻爬術(FOP)

歯周病の治療は、まず衛生士が歯茎の上の見える汚れを徹底的に掃除します。 程度の良い歯周病であれば、これだけで十分改善します。 しかし、程度が悪い場合はそれだけでは治ってきません。 なぜなら、原因となる汚れは歯茎のはるか下の深いところにあるからです。 これを取らずに放っておくと、歯周病の進行は速度を増し、 骨の支えを失った歯は、結局抜いてしまわなくてはならなくなります。 取り除くためには、歯茎を歯から剥がし、 隠れていた汚れを露出させて掃除する事しかありません!! 論文によれば、歯茎の下の汚れを手術無しで、手探りで掃除した場合、 取り残しは実に40パーセント、約半分を取り残します。 逆に手術により、直接見ながら行う場合はわずか10パーセント程度、その差は歴然です! 歯肉剥離掻爬術は、歯周病に対する保険治療が行えます。


②クラウンレングスニング(外科的歯冠長延長術) 歯がほとんど失われているような大きな虫歯、歯の破折などが起きた場合 多くの場合でその歯は抜いてしまわなくてはならなくなります。 なぜなら被せものをしようにも、土台を立てるための歯質が残っていないからです。 その歯を抜かずに残す場合、上の方の骨を削って根っこを露出させるオペが必要になります。 根を露出させ、露出した分で土台を立てる歯質を稼ぐわけです。

抜いてしまうしかない歯を残す、優れた方法ですが、残念ながら保険治療では行えません。

③根面被覆術 歯周病、加齢、歯ブラシなど様々な理由により、歯茎がすびて根がのぞいてきます。 そうなった歯に、そのまま被せ物をするとどうなるでしょう?

写真のように長い歯になってしまうのが分かりますでしょうか? これではせっかく綺麗な被せをするのに、大変もったいないです。 これを改善する方法として、『根面被覆術』という、根ののぞいた部分を隠す手術をしてやります。

このような具合に、最終的な仕上がりがずっと美しくなります!保険治療では行えません。


④口腔前庭拡張術 歯の周りの動かない歯肉を歯科用語で『付着歯肉』と言います。 これが無いとどうなるでしょう? 動く歯肉に囲まれた歯は、まるでゴムの緩い靴下をはいているかのように縁がゆるゆる。 汚れは入りたい放題のうえ、ほっぺたに引っ張られ放題になってしまい、 まるで靴下がズレていくかのように歯周病が進んでしまいます。 また特に、歯がなくなってから長い間放置してインプラントを植えたときには、 歯茎が足りなくなる事が多くあります。 インプラントの歯周病は、自分の歯にくらべ進行しやすいので、 しっかりした歯茎で守ってあげる必要があります。

写真のように、歯茎が無いので、歯の縁がグニャグニャと動きます。 この部分に、硬い歯肉を移植して、歯茎を作ります。

手術後の状態です。 写真のように押しても全く動かず、硬い歯茎が出来ていますね! こうする事で、歯周病から歯を守り、歯磨きがしやすい環境を作り出せます。 通常は保険治療で行えます。ただしインプラント予定部位には保険が適用できません。


⑤欠損部顎堤増大術 おもに、前歯のブリッジ治療、インプラント治療のときに用いる手術です。 歯が抜けて時間が経つと、歯が植わっていた骨が失われていきます。 すると、その部分は陥没して凹んでしまいます。 その部分にブリッジ・インプラントをすると、 陥没した部分にそわせて歯を作るため汚れが溜まりやすかったり、 他の歯より大きくなったり長くなったりします。 それを改善するために行うのが欠損部顎堤増大術です。 凹んだ部分に骨や、歯肉を足してあげることにより元の状態に改善します。

こうしてからブリッジ・インプラントを仕上げると、歯と歯茎の調和した、美しい仕上がりになります! 保険治療では適用されていません。

⑥歯槽骨再生術 (エムドゲイン) 歯周病により溶かされた歯の周りの骨は、二度と元には戻らない。 今まではそれが当たり前でした。 ところが近年、それを幾分か再生させる事が出来るとされる薬 『エムドゲイン・ゲル』(ブタ歯胚由来タンパク質) が開発され、特に根の周りの骨の一部が無いといった限局的なケースで 効果が確認されています。 方法は、今まで行われていた歯周病の手術同様、 歯周病の進んだ部分の歯肉を剥がして、根の周りを掃除した後 骨の無い部分にエムドゲイン・ゲルを塗っておくだけです。 歯の周りの骨の再生がうながされ、数ヶ月から1年ほどをかけ、 骨が徐々に再生します。 ただし完全に元通りとはいきません、あくまで「しないよりは骨の回復が望める」という程度です。 また、今のところ報告はありませんが、二度目の使用でアレルギーを起こす可能性を否定できないため、 この薬を使えるのは各個人一度きりとされています。 保険治療では適用されません。


野亀歯科医院 歯周外科・形成外科・骨再生術 のご案内       2012/9/4

sisyuu  

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