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YOSHINORI YAMADA PORTFORIO

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CONTENTS Skip Structure Building 建築を家具の様に捉えることで人は建築とより密接な関係を持つ。住商職が一体となった複合建築。

TONARI Art Museum/ となりアートミュージアム アートの世界は拡張する。建築とランドスケープの間を行き来することでそれを体感するミュージアム。

L wall House / L 字の家 L 字の壁でニワとヘヤをつくりだす家。

Small Forest Table/ 小さな森テーブル 絶滅危惧種となった林業。800 個のヒノキの玉を繋げて使うことで小さな森が出現する。

Platform to Plathome ただ待つだけの場所だったプラットフォームをみんなが集まるホームに変える。新しい駅の提案。

Workshop ×UBC [the shibuya tree] 東京の地形に焦点をあて大きな視点から建築を捉えようとするプロジェクト。

Research [ 狭小住宅 ] [Renovation] ・研究員ブルース教授の狭小住宅研究。リサーチ、見学、提案を行った。 ・街の新しい魅力を探る。都市におけるコンバージョンの意味と今後の発展を探る。

Other work その他作品や自主企画展示や DM デザイン等。 3


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Skip Structure Building Graduation Thesis Project 2010 Instructor Yoko Kinoshita

工学院大学工学部建築学科 優秀賞 埼玉設計管理協会卒業設計コンクール 奨励賞

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Skip Structure Building

人と建築の距離が遠いと感じる。人々は生活の中、街の中で建築を使いこなしている。それは意図されたもの、意図されていないものであれ結果的には同じである。 段差があればそこに腰掛け手すりにジュースを置く。無意識的に人は、なんらかの建築に耳を傾けているはずである。 しかし、いつしか建築は箱になりそこに置かれる物が座ったり物を置いたりという機能を担うようになった。住宅においてもオフィスにおいても美術館においても同じである。 建築と人が直接交流しあう場は、どんどん減っていく。建築はそれで良いのだろうか。

小さなスケールを生かしながらより建築のチカラを引き出し、より人と建築の距離を縮める。 そんな建築を提案する。

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CONCEPT

RESEARCH

建築を家具のように使うこと。建築の家具的利用。

建築の家具的利用とは、建築を家具のように利用する事。

調査として基本的な家具の寸法、人体寸法、人間工学、アフォーダンス等を参照し事例研究を行った。これにより抽出したダイアグラム

それは、建築が家具になるのではない。建築が家具のように振舞うこと。

をもとに建築の家具的利用を設計手法とした。 事例研究により抽出されたダイアグラムと行為との関係

まるで建築が我々に手を差しのべるように振舞う

住宅内における行為

建築

排泄をする

便所

入浴をする

浴室

イス型 壁を凹ませ、イスやソファの奥行き、高さにする事に より壁をイス型に変化させる。方向性は生まれるため

洗面をする 洗面室

建築は大きな空間を作る事が可能である

化粧をする

就寝をする 寝室 健康を保つ

建築を家具のようなスケールで考えることにより様々な空間をつくりだせる

目の前の景色や、行われる行動と関連づける事ができ る。

イス空間型 座面の奥行きをつくることで空間化し小さな部屋のよ うにすることができる

個人生活行為

都市

家具は小さな空間を作る事が可能である。

更衣する

更衣室

生涯学習をする

書斎 

休憩する

個人室

タナ型 壁を多く設ける事で全体を棚のように使用することが できるようになる。

家庭の管理をする

マドワク型

様々なファサードを持ち都市における上へ伸びる楽しさをもたらす

子供が学習する

子供室

趣味を行う

趣味室

信仰をする

居間

窓枠に奥行きもたせることで棚やテーブル、さらに中 に入る空間となる。

ex.

ナナメカベ型 食事をする

食事室

団らんする

居間・茶の間

移動と家具 ( 座る ) という機能が付加される。

客間 接客をする 応接室

階段

椅子

労働制生活行為

われていないが、図のように壁を斜めにすることによっ て寄りかかりやすくなる。

社会性生活行為

例えば階段は、階と階を繋ぐ移動装置であるが、そこに座ることで

住宅内では立ちながら寄りかかるという行為はほぼ行

調理をする

キッチン

イス型 ベッド型  床をあるある程度の奥行きを持たせてレベル差をつけ るとイスのように扱う事ができる。 高さ 350mm 400mm 程度

掃除をする 各部屋 洗濯をする 庭

ことでイスやソファ、ベッドなどさまざな家具 的な利用を付加することができる。

物を干す

窓は開口部として外部との接続に使用されるが、窓枠を大きくとり

カイダン型 カイダンにおける踏み面、蹴上げを変化させる

ベランダ

適当な高さを与える事によりテーブルとしての機能が付加される。

裁縫をする

タナ型 段と段の隙間は、棚として利用することができ

エナジーを管理する

る。住宅ないの収納を増やす事ができる。

保育する

住宅内部に整理収納をする

納戸

テーブル型 フロアのレベル差を利用しテーブルにする。例

住宅外部に整理収納をする

建築と直接的にふれあい 建築の可能性をひきだす

物置

えば700mm のレベル差を与える。

廊下 通行する 縁側 ジョイントの生活行為

上下階を移動する 階段 出入りする

HISTORY

玄関

建築の家具的利用は、日本建築の延長上として位置づけられる。それは日本、古来の住まいかたである床座に関係する。建築を家具のように利用し床で生活することは椅子座に慣れ親しんだ我々の新しい日本建築の姿。

2010 年代以降

現代

1950 年代

1900 年代

文明開化により椅子坐が入る

床座の時代

家具的利用 椅子座の時代 椅子座の時代の現代における、床座の見直し

Skip Structure Building

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SITE

文化の街 東京都千代田区神田小川町 3 丁目

この場所は、南側に本屋街。北側には大学や小学校がある場所である。それ以外にも周辺には様々な飲食店、劇場、お店やオフィスがある。比較的小さなお店が多く個性のある街 を作り出している文化の街である。しかし、千代田区は 23 区内でもっとも定住者が少ない。(45632 人)これによる昼間人口と夜間人口の差が問題視されているため区も住宅確保 を積極的に行おうとしている。そこで集合住宅と店舗、オフィスの複合施設を提案することで本の街と学びの街を接続し小川町らしいここにしかない街並みを作り出す。

人の流れ 足立区 板橋区 北区 練馬区

葛飾区 荒川区 豊島区 文京区

台東区

中野区 杉並区

マクドナルド

墨田区

新宿区 千代田区 中央区

渋谷区

江東区

港区 世田谷区 目黒区

靖国通り

品川区 大田区

Void 三省堂書店

Meiji Univ 小さなスケールの街並み

小さな商店の街並み

Jimbocho Sta.

Mac

SITE 2800 ㎡ 楽器店街

小さなものを扱う古本屋街

Nanyodo スポーツショップ街 容積率 592% 建ぺい率 80% 第四種中高層階住居専用地区(一部)

8

N

江戸川区


PROGRAM

住宅、オフィス、ショップを含む複合施設

建築に様々な変数を与えていく。家具的利用における家具スケールの寸法、立体的都市における都市的なスケール、さまざまなプログラムにおける動線の処理。 敷地から読み取られる小さなスケールと大きなスケール。文化の街から引き込まれるプログラム。

5層 unit

10 層 unit

オフィス (SOHO 可 ) × 1

オフィス (SOHO 可 ) × 2

ショップ× 2

ショップ× 4

単身者用× 5

単身者用× 11

2人暮らしタイプ× 1

2人暮らしタイプ× 2

10 層ユニット× 3

最大居住人数 109 人

          店舗 ( カフエ、書店、飲食店等 ) 24 店舗 5 層ユニット× 6

オフィス数 12

さらに簡易的な店舗を半屋外空間で営業可能

Skip Structure Building

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PROCESS この建築は 5 層、10 層の住棟を基本に成り立っている。コアを中心にらせん状の動線を持ちそれらは共有スラブとなる。その周りに住居やお店が巻き付く。これらは家具のように 使用されることを考え設計されている。

step1

step2

通常の羊羹型の集合住宅

step3

step4

周りに住宅を配置し商業施設やオフィスあ挿入していく

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エレベーターコアを中心に住居が巻き付くことで階段を消去しらせん状の動線が現れる。

コア同士を接続することで螺旋状の動線が絡み合いセミラティス状のネットワーク構造を持つ


UNIT

エレベーターコア ( 5層タイプは設備コアとなる )

10 層と5層にあるオフィスは、周囲に開く事を目的としている。ミー ティングを公開し宣伝効果を得たり、自社の商品を展示可能

小さな住まいも立体的に伸びることで様々な生活の風景を楽しめる。

隣のユニットと接続

住居前の共有テラス。 他の住居と向いあっていないためどこか占有のような

共有スラブ

使い方がされる。自分の生活が溢れだし様々な場所を 使うようになる。

さまざまな場所で生活がおこなわれる。

住居同士のレベル差は占有のテラスや共有スペースとなる。

1層目は、店舗やギャラリー、住居などが混在する。

斜めに伸びる部屋のデッドスペースは店舗の倉庫として活用される。

共有スラブが 1500mm ごとに巻き付くように配置され、

これにより半屋外での営業を可能にし、夜間のセキュリティを確保する。

らせん状の動線を持つ。 建築を家具のように使う事 さまざまな場所が家具のように利用できる。と同時にさまざまな場所に家具を置くことができる。共用部と室内空間を同じルールで作ることで建築全体が住居の ような雰囲気をつくることができ、それは街全体に溢れ出す。

house 一般的な住まい

家具的利用

house

切断されている 一般的な住まいは共用部と室内のルールが違う。(家具を使うこと、 )

共有スラブ

office

共有スラブ

shop 建築全体が家具のように利用されることを想定して設計させれている。そのため、いつのまにカウンタやイ ス、テーブルとして利用する。室内のルールが共有部でも同じな為、建築全体をより身近に利用できる。 Skip Structure Building

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house A unit:二人暮らしタイプ

C unit :U 型一人暮らしタイプ

生活を縦につなぐことで建築がもつ本来のチカラを引き出す家具の操作だけでは起こせない様々な生活

U 型タイプ。中心部にヴォイドを設けることによって室内、外、室内。という少し不思議な見えがかかり

スタイルもたらす。螺旋階段を中心に展開するこの家はスラブを自由に行き来しさまざまな場所が家具

が可能となる。上下左右立体的に暮らす。上へいくほどプライベートな空間となる。 ちょうど座ると外が見える高さ。

的利用を起こす。縦に伸びることで本来1つしかない玄関を2つにするなどの多様な動線もたらす。

壁掛けのテレビなどをつければ ホームシアターに

室内

住宅への入り口は2つ

室内

外部 視線の変化

らせん階段を天井まで伸ばし

Bedroom

収納とする

kitchen

Garden

Bedroom

Living

階段は棚となりテーブルとなる

work

Bath Living kitchen

普段は天板がかけられているが 必要に応じて出し入れする

Livingを見る

らせん階段の踏面が伸びキッチンスペースとなる

Bath 1 層目をオープンスペースにできる。

D unit :I 型一人暮らしタイプ

細長いワンルームの部屋。奥まで見渡せ生活していくと気づくと上にいたり下にいた り。大きな壁面は自由に絵などを飾れる。床は狭いが立体的に暮らすことで自由度が 増す。I 型は、さらに3タイプにわかれ住棟と接続する。 500mm の高さの土間スペース 通常の土間より高く設定することで

立体的にスペースを獲得し

よりパブリック性を高める。

都市へスペースを還元する

屋上は共有のテラス

キッチンの天板が収納される

へこんだ場所を活かして

段差が机、 イスを生む

B unit:筒型一人暮らしタイプ

棚となる。

Bath

筒型の一人暮らしタイプ。3層またがるユニットの入り口は最上階にある。入口 を入ると左上にベッドスペース。外壁にらせん状に回り込んだ床スラブを動線兼、

収納

kitchen

家具としてあつかう。部屋全体が棚であり階段である。高さのある壁面が多いた

Bedroom

め絵や服を掛けたりできる。さらに比較的大きなテラスを持ちのんびり洗濯や読 書などをおこなえる。

work Living Bedroom

ベッドのマットレスの高さ分へこんでいる。 1 層目のスペースは 商業の収納となる。

Garden

踏面 小さな踏面とモノが置ける 程度の踏面との組み合わせ。

Kitchen Bath

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踏面

全体が棚でありモノで溢れる

占有テラス 斜めに暮らす

1層目は店舗の収納として貸される 階段がイスや棚になる

レベル差が様々な景色を生む


Shop

E.V

cafe kitchen 1500×1500 のスペース

mini shop 1050mm

mini shop

小さなお店 可動式の扉によりカウンターが現れる

本などを陳列

蹴上 263mm 踏面 500mm

可動式の棚

レジのある場所をコアに住棟中で服が売られる

カウンターでドリンクを買うタイプのカフェ。 立体的な 客席となる。

基本的にお店は、コアとなる部分を中心に広がっていく。カフェであれば客席が、服屋で

住居が凹み 1050mm のカウンタになったりする。

あれば什器が、ゴハン屋さんであれば 椅子やテーブルのようなものが溢れ出す。また営業が終わると収納される。

Office

資料スペース

ミーティング、展示スペース

SOHO も可能なオフィス。ミーテイングやパーティーに対応

外に公開することで利点を得 られるオフィスが入る。

する。上は、写真展のオープニングパーティーの様子。住棟

となりの部屋は住居としても 使える資料スペースである。

全体に展示は広がる。

Skip Structure Building

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PROCESS 各住棟をスパンをかけて作っていく。オープンスペースを利用し古本まつりなどのイベントを開催する。最終的には立体的 なオープンスペース(共有スラブ)で開催する。長い時間をかけて街になじませていく。 少しづつ更新する 既存

3 期目

おみこしルート(神田祭)

オープンスペース

2つの街区を統合する。オー���ンスペースは、移動していく

駐車場であった場所はオープンスペースとして開放される 4期目

1 期目

建物を取り壊し 10 層のボリュームを2棟建てる。

さらに10層の住棟と5層の住棟を建てる。

隣り合う住棟は接続することで構造的にも安定する。

それぞれとなりあう住棟は接続しあう。

2 期目

14

5 期目

さらに設備シャフトを持つ5層の住棟を1つ建てる。

移動していったオープンスペースは立体的な住棟に回収され

既存の商店は住棟内に移転。

街の変化にあわせて住棟の店舗や住民も変化していく


south elevation s=1:800

east elevation s=1:800

west section S=1:400 

Skip Structure Building

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PLAN

明治大学方面

共有トイレ

裏通りに服屋は溢れ出し いつの間にか迷い込む

服屋

カフェ 明治大学など大学が多く存在し 動線となっているため、その動線をうけとめ 賑わいのたまり場とする

本屋

飲食店 周囲の住宅のスラブから外へ張り出したテーブル が飲食店を展開させる。

可動式のお店の什器

アートギャラリー 文化の街で現代アートを立体的に展示する。 オフィスと呼応し立体ギャラリーとして展開する。

各I型住居のスラブ下はショップの収納となる。 夜間は商品などをここに保管する。

本屋

アートギャラリー カフェ

神保町駅へ

もともとブックカフェであったこの場所を受け継ぐ コアなセレクトの本を置くことで書店としての意味を見出す

section

設備コア

エレベーターコア

GL±0 PLAN S=1:400

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N


GL+3000 S=1:1000

GL+12000 S=1:1000

GL+21000 S=1:1000

GL+6000 S=1:1000

GL+15000 S=1:1000

GL+24000 S=1:1000

GL+9000 S=1:1000

GL+18000 S=1:1000

GL+27000 S=1:1000

Skip Structure Building

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Skip Structure Building

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TONARI Art Museum/ となりアートミュージアム Design studio 2008 Instructor Yoko Kinoshita Guest Critic Makoto Yokomizo, Nagisa Kidosaki 優秀作品集掲載

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TONARI Art Museum 2045 年のミュージアムを考える。現代に到るまでアートの世界は、例えばモネやピカソ、デュシャンらによって拡張し続け新しい表現、考え方、そもそもアートを疑う事などを実 践してきた。その延長線上にある現代アートの世界では何がアートで何がアートで無いのか区別が付きにくくなっている。アートという枠が非常に曖昧になっていると言える。逆 に言えばすべてのものがアートに成りうるのである。アート世界は様々なものを巻き込みながらすべてをアートに変えていく。そしてすべてを自由にしていくのだろう。 21 世紀半ばの 2045 年。 日本のような先進国は、 20 世紀と違い成熟する方向へむかう。 成熟する社会では、" 人々の消費の判断材料にどんな付加価値があるか " が大切になる。 (便 利になりすぎているためである)するとアートやデザインは付加価値を生むものとして扱われ始める(六本木ヒルズに代表されるように 2000 年付近は盛んにアートを絡めた再開発 が行われた) そしてアートは、拡張していく、いままでアートといわれなかったようなものや活動がアートであると。さらに、いままでアートと言われた領域はお互いに 影響し あい新しいものを生みどんどん拡張してゆく(学問が複合領域をもちどんどん拡張するように)そうやってとなりアートは必要性を増していく、そこで、となりアートを展示する 場を提案します。

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CONCEPT

SITE

となりアート

上野恩賜公園

(東京都美術館、国立科学博物館、国立西洋美術館、国立博物館) この地域はこのほかにも多 現在のアート領域のとなりの領域をアートととらえること。さまざまなアートの領域が拡 敷地は東京都台東区 上野恩賜公園の3方向をミュージアムに囲まれた地域である。 張しさまざまな物事をアートしてとらえ展示を行う。すべて企画展だけで成立する。

くのミュージアムをもつ。 西洋美術や音楽のみならず科学や動物などが、毎日展示しており多くの人々がこの公園に複合した 大きなミュージアムのような上野恩賜公園を訪れ る。しかし、ながら全体として新しさには欠け国外のミュージアムに頼る、 企画展が話題になるぐらいである。 03年に開業した六本木ヒルズにより六本木地区の開発が進み。アー

3つの操作

トと街の融合が行われている。 六本木地区は企業が入り込んでいるため新しさが目立つ。 上野は国主体のため一歩おくれているのが現状である。 が、上野が人々に愛されて

となりアートミュージアムのためのに3つの操作を行う。

いるのは事実であり、2045年には2008年に足りなかった中心施設的要素と新しいアートへの試みが行える場所を設置することが求められる。

1 流れ 道のような細長い空間作り それは上野恩賜公園の流れに沿う 2 歩く  地下に広がり、気がつくと地上に外にと 自分の足で歩くことを大切にする空間づくり 3 視線 予告のように他の作品が隣のレーンから見え隠れ 

展示について 1st Lane & 2nd Lane では、アート以外でのプロフェショナルの展示をおこなう 3rd Lane & 4th Lane では、ジャンルを横断するアートを展示する アート以外のプロフェショナル 料理人や学者、美容師など ジャンル横断のアート  文学と写真などの横断

stylist , cook

多くの緑が存在する

4th Lane 3rd Lane

stylist , cook

Entrance Lane

book, photo People

book, photo

2nd Lane 1st Lane

I

賑わう公園内の広場

TONARI Art Museum

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PLAN

G.L-4700 PLAN

EV

A

EV N

e’

e

G.L-5500 PLAN

d’

d

c’

c

b’

b

a

a’

GL±0  PLAN (S=1:1000)

A’

24


SECTION

Ticket

Cafe

Office 4th Lane e-e’ Section (S=1:600)

♪ ♪ ♪ ♪

事務室

3rd Lane d-d’ Section (S=1:600)

Workshop Room

Entrance c-c’ Lane Section (S=1:600)

Lecture Hall

レーン2  2nd Lane b-b’ Section (S=1:600)

Lecture Hall

1st Lane a-a’ Section (S=1:600)

TONARI Art Museum

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IMAGE 移動は接点部分 さらに EntranceLane の下を通る通路を使用する。 内部空間は展示空間で屋上は緑化されている。 屋上は基本的には芝の公園だがイベントや展示、ミーティングにも使用される。

3rd Lane  エントランスレーンより入り一番最初に入る 展示空間である。 2nd Lane に続く通路を設置

2nd Lane このレーンはアート以外のプロフェショナルの の展示空間である。 例えば料理、学問、マンガ等 さらに LectureHall を設置。200 人程度収容可能

4th Lane このレーンにはカフェと office さらに 地上部分には ticket とコーナーを設置 このレーンは横断するアートのための展示空間

Entrance Lane

1st Lane

G.L から G.L に向かう通路。 まっすぐな軸線は

このレーンでは真ん中に天井の低い空間を

その先にある、国立博物館へと続く。

設置。アート以外のプロフェショナルによる

ちなみに地下には、トイレなどの休憩スペース

企画展が開催されるレーンである

通路、workshop room を設置。このレーンに限り 天井が無い。

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奥まで見渡すことができる。

TONARI Art Museum

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House of L wall / L 字の家 Design Seminar for Master course 2009 Instructor Yoko Kinoshita

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L wall house 現代の一戸建てにおけるニワは土地の細分化により狭くなっています。ニワを家と分けて考えるのではなく、ニワと家を同時に考える必要があると考えました。 そこでニワを配置し角地である敷地をヒントに L 字の壁で構成される家を提案します。

CONCEPT

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L 字の壁でつくる ニワとヘヤ

中心に家を建てるとニワはまわりに配置

ニワを敷地に配置することによって場所性をつくり 

される。しかしニワの場所性はあまり作

パブリックとプライベートのグラデーションを作るこ

られない。

とができます

L 時の壁は方向をつくります

ゆるやかにニワとヘヤをつくります

奥をつくり 空間に奥行きを持たせます


SITE

L 字の家での庭の考え方 この家では、街に大きく開いたニワというよりは、この家に住む住人がニワと共に生活することによって街に気配をしみ出させる。 入り口である800mm のエントランスは抜けた奥にヒカリが落ちるようになっており、奥を作りだす。 S=1:200

さらにその狭さから住人以外は入りづらい印象を与えプライベートをコントロールしている。

2F 大きな北側開口により街に開く(夜)

SECTION 1F 庭に開く(昼)

S=1:200 31


PLAN

S=1:50

1F は土と共に暮らすスペース 基本的には靴での生活で床はエントランスとイエニワは、コンクリート くつろぎスペースは木材の仕上げとなっている。一階のスペースは外部の視線を L 字の壁でコントロールしてい る。

32

air

2階は素足で過ごすスペースになっている。寝るスペースは東側に広い開口部を設置し、朝日を取り入れる。 


ハシゴでのぼる 勉強スペースは、秘密基地のような場所である。

House of L wall

33


34


Small Forest Table/ 小さな森テーブル advanced architectural product design 2010 Instructor Toshihiko Suzuki

TOKYO DESIGNERS WEEK2010 STUDENT EXHIBITION nominated( 個人 best32) award( 学校賞 )

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Small Forest Table これは森のようなテーブルである。多くの森は人の手によって作られた。この小さな森テーブルは直径 3cm の木玉を伸縮可能なヒモで 6 角形を構成しながら成立している。それは炭素原子を思わせ、それは人が森を利用する方法の1つでもある。このテーブルは上にモノ を置く事だけでなく植木鉢や本、コップなど様々な物を植えることができる。その体験こそが森林への植樹の追体験であり森を忘れないための行動である。小さな森テーブルは大きな森へ続く感情を日々の生活の中に溶けこませる。

大きな森 36

森からでる間伐材

直径 3cm の球体に加工

2mm の穴を直角にあける

伸縮可能なゴムひもで 6 角形をつくり構成する


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PROCESS 林業は絶滅危惧種である

全体構成

現在の林業は十分な手入れがなされず後継者不足の問題等もあり衰退している。そこで森 炭素原子の構造を使用する。炭素は全ての生物の構成要素であり欠かすことのできないものである。炭素は 6 角形を作る。 から出る間伐材等の使用されない樹木に着目する。

グラファイトに近い構造を持つ。それを基準に構成していく

小さな森と大きな森 大きな森は実際の森林のことである。この林業を巡る問題は、大きな森への意識の低さや そもそも知らないこと重大な問題であると考える。小さな森は大きな森のメタファーであ り森=自然と安易にとらえている人々への意識の転換を促す物である。小さな森は人々の 行動を促しながら現在ある置くものというテーブル固定概念すらも崩す。置くことを植え ると捉え直す事で大きな森を救えるプロダクトとなるのではないかと考えた。

6 角形を 3 つ作り組み合わせる

30mm

6角形を単位として立ち上げる

他も面として立ち上げる

これユニットとして組み合わせる

・1ユニットでの使用イメージ

木玉 

3mm

上にモノを置いたり

透明ゴムコード 川村製紐工業 伸び 500%  2mm

38

ペンを植えたり

電話を植えたり


さまざまな物が植えられる 木玉でできたテーブル 物を植えるたびに木の香りが漂う これは等身大の森である

BOO

K

木のカタマリ

小さな森テーブル 39


40


Small Forest Table

41


42


Platform to Plathome Urban Design Seminar 2010 Instructor Arata Endo

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Platform to Plathome

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CONCEPT 

Platform to Plathome 

岡山県総社市吉備線東総社駅 LRT 化に伴う駅の立て替えの提案。ただ待つ為の場所であっ たプラットフォームを街のみんなの HOME に変える 南北を繋ぐ道の上に、そっと置かれた三角の屋根集合体。みんながフラっと立ち寄れるみ んなの家。大きな広場を屋根はゆるやかに分節し柱と樹木は空間を少しづつ分けてゆく。 雨の日は屋根に水が流れる様子を、晴れの日は芝生でのんびり、みんながあつまればマー ケットが始まりだす。ワークショプで未来を描く。街をみんなで考え、みんなで暮らす。 そんなホームの提案。

ただ待つだけの場所だったプラットフォーム

待つだけではない、街のみんなのホームに変える

ex) ギャラリー& LRT ex) インフォメーション&タクシー乗り場

ゆるやかな高低差を持つ屋根は LRV と人々を自然に繋ぐ

家型のフレームで作られた形とスケール感はどこか安心感を与える

大きな広場をゆるやかに分節し様々な場所を生み出す

DESIGN PROCESS 

南北を一体の広場とする

広場に対して道を接続し

通りぬけの道にそっと屋根をかけ

そこをカフェと呼んだり、ギャラリーと

軸を中心に通りぬけの道をつくる

たくさんの半屋外空間をつくりだす

呼ぶ事で広場に広がる Platform to Plathome

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SITE

岡山県総社市 東総社駅

電車は1時間に 2 本、バスは一日3本 タクシーはいつ来るかも分からない客を待ち続け る。この公共交通が破綻した街。LRT 化することにより本数は増えさらに高齢化により車 社会から公共交通に頼る時代が訪れるはずである。

PLAN

北側のロータリー。駅の近くに車をつける事

カフェ。購入すればどこでも飲食可能。芝生

が可能。バス等も乗り入れられる。

やテーブルのある場所等すべてがカフェとなる

周囲と接続 A

cafe gallery

周囲と接続

道と道を繋ぐ車の場所。以前の踏切より駅と 近い。送迎などもスムーズ。 ギャラリーの中心部。夜間は閉めることが可能。 ガラス張りのため車両から覗くことができる。

workshop & meeting

自転車やバイクの場所 LRT や他の交通機関とスムーズな乗り換えが 可能となる

簡易的な屋根が広場に展開可能。様々な ワークショップや集会などに対応。

information bicycle

cafe

taxi bus stop

gallery 広場は周囲の用途によって変化し影響しあう 常にイベントを企画していく

ギャラリーのある道。作品に囲まれていたら 突然バス停になりインフォメーション LRT またギャラリーになる。さまざまな要素が絡み合う バス、タクシー、デマンド交通に対応

A

N

インフォメーションが駅全体の管理を担当

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S=1:500 plan


DIAGRAM ■ Structure Design

■ Branding

■ Environmental Design ex) one person =60kg

家型状のフレームと 3 つのリング状のゆるやかな梁をつ かい全体の荷重に耐える。メンテナンスを考え、人がひ とり載ることができる荷重を想定している。(60kg/ ㎡ )

60kg/ ㎡

広場に敷かれた芝と屋根に設置された仕組みにより雨水

の流出を抑制する。屋根の傾斜と高低差によって雨水を

( 最大想定スパンは w=3000mm,d=6000mm ,h=4070mm、柱直径 150mm)

≒ 600N/ ㎡

Rain water

数カ所に集めビオトープを形成する。雨水を効率的に使

HZO

H 2 o + O2

用することで環境負荷を軽減する。

20XX

OPN a sp

PZV

ecia

SUN LIGHT

PlatHOME

l nu

HZO

\Q`H

mbe



r on

20XX

OPN

 the

a sp

PZV

ecia

l nu

 LRT

PlatHOME

 the

 LRT

 

PlatHOME タウン誌のイメージ

柔らかな曲線は雨水を流す役割を持つ

d=6000

駅は街の顔であり誇りであり他の街から訪れる人にとっては玄関でもある。

w=2000 ∼3000

3つのリング状の梁



r on

 

H 2 o + O2

h=4070

\Q`H

mbe

観光客向けではなく住民向けのブランディングを行う。東総社駅がタウン誌を発行し様々なところに HOME の H 2o

コンセプト、ロゴを使用する。これにより駅は東総社という名称を超えてコンセプトと共に認識される。

H 2o

■ Urban Design 現在の東総社は市役所通りを中心とした都市形成が行わ

Future

Now

れているが、今後 LRT 化、高齢化、環境負荷等を考慮す ると公共交通に重点をおいた都市形成が重要になると考

people

people

える。2011 年度から始まる乗合タクシー、 タクシー、 バス、

peoplepeople

people

people

LRT、自転車の連携が行える場所になる。

people

公共交通にとっての HOME と 人々にとっての HOME

people

people

people

people people

higasi soujyastation

が融け合う。

people

people

higasi soujyastation

people

people

people people

people

people

東総社駅

shopping arcade people

car car car car

商店街通り

people

car

people people

shopping arcade

car

people

car

people people

car people

car

people

city hall street

city hall street

市役所通り中心

東総社駅中心のまちづくり

市役所通り

SECTION 屋根詳細

屋根は米ヒバ葺き ところどころに 緑を設ける 小さな起伏は北に広がる山並みとの連続

屋根を拡張するシステム 収納可能テントと柱で構成

植栽:メキシコマンネングサ

ビオトープ

屋根:米ヒバ 雨水を集める

ロゴの活用

トレー 折半屋根

E

PlatHOM

ガルバリウム鋼板

PlatHOME

PlatHOME

Platform to Plathome

47


48


Workshop Ă—UBC [the shibuya tree] International Workshop 2010 tokyo studio Instructor

Akihisa Hirata Atsushi Aiba Suhei Imamura George Wagner

49


exsiting built condition 240m2

exsiting massing condition 240m2

The shibuya tree Daikanyama カナダにあるブリティッシュ・コロンビアダ大学 (UBC) との 3 週間の国際ワークショップ プログラム。建築家の平田晃久 、今村創平、会場淳および George Wagner が掲げたテー マが [shibuya tree] である。東京は地形が豊かな場所である。地形をなぞると樹木のよう に見えることからこの名前がつけられている。地形は、風を流す力や水を流す力を秘め

simulation of existing topography

ている。これらから地形を考え直すことにより20世紀型の開発ではなく ( 地形と縁を切 る )21 世紀の建築の考え方を考える。 対象エリア:渋谷、広尾、原宿、代官山、恵比寿、乃木坂 代官山を対象に日本人 2 人とカナダ人、トルコ人、フランス人とチームを組んだ。

strata

14:20

17:50

14:45 17:30

17:00

15:15

16:00

15:40

route down

50

up

time-based site study


original

original intervention

section d - d 1:800

section c - c 1:800

intervention

original

section b - b 1:800

intervention

daikanyama branch

section a - a 1:800

original

shibuya tree

daikanyama transect

a

a

daikanyama site

b

b c

c d

d

Workshop Ă— UBC [the shibuya tree]

51


IMAGE

52


Workshop Ă— UBC [the shibuya tree]

53


54


Research [ 狭小住宅 ] Design Seminar 2009-2010 Instructor

 Bruce Levin Yoko Kinoshita

55


狭小住宅研究 2009 年後期から 2010 年前期までの1年間 BRUCE S LEVIN 教授と共に行った調査、研究。 今後、都市部に人口が集中するという世界的な予測から、すでに高密度化した東京の狭小 住宅に着目する。今回の狭小住宅という定義は 100㎡とする。これらは BRUCE S LEVIN 教 授が本研究を世界的視野で捉えているためである。2010 年後期は BRUCE S LEVIN 本国で の研究のためプロジェクトは停止しているが 2011 年前期よりプロジェクトは再開よてい である。

参加プロジェクト 2009 年後期 studyB 日本の特徴的な敷地である、旗竿敷地、うなぎの寝床、変形敷地をピックアップその中で も極端な敷地を選び。家族設定を細かくし設計を行う。 2009 年後期 住宅見学 東京の様々な住宅を実際に訪れ見学しインタビューを行う。すべてではないがいくつかの 住宅作品を見学する機会を得た。 2010 年前期 studyC アトリエ・ワンの著書「Post Bubble City」の 11 のキーワードを分析、再解釈を行いさら に studyB と同様の敷地に提案を行った。 ※ studyA は 2009 年後期時の 2009 年次大学院修士 1 年のメンバーが行ったプロジェクトであるため参加していない。

200 ページ以上の研究成果と作品をまとめたブックを制作

住宅見学の DVD を制作。ジャケットのデザインを行う

56

インタビュー風景


STUDY B

Research [ 狭小住宅 ]

57


1st phase

>>>

>>>

2nd phase

standard

>>>

3rd phase

>>>

4th phase

5th phase

open space

open space

open space

open space

volume

volume

volume

volume

circulation

circulation

circulation

structure

structure

structure

noise

noise

noise

scenery

scenery garden dog strage

House 360° v

ie w ●

flower garden

bed room

6F

living

v ie w

v ie w

v ie w ●

t r e e v o id

w in

d

bath room

garden o r d ie n c e ●

5F

garden

Music stage

4F

office

3F

office

st

ai

rs

v ie w ●

meeting space

Stairs ●

2F

rest space/ living

shop void

small window

敷地 : 東京都渋谷区富ヶ谷 1 丁目

面積 :49.1㎡

small window

dining

M2F

1F

shop

void

open space

用途地域 : 近隣商業地域 建蔽率 / 容積率 : 80% /400%

Presentation study

B1F

kitchen

C onnect void

R es t s pace

B ed room

he at

ing

R es t s pace

wind ow

iat ion

kitchen

3 6 0

v i s t a

s l e e p

s pa c e Night terrace

Do g

Mini kitchen

Do

gw ind

ow

S ervice court

R ad

Flower terrace E at s pace

trophy dis play

EV

trophy dis play

S trage

high ceil

EV

Domino

S ig n

bo ar

d

R es t s pace

MoreFree

6 F PLAN

2 F PLAN

T ree living

Public s pace ( holiday=bicycle custom space)

B ath terrace

Living

R adiation heating

B ridge

mother s pace

S HOP

B ath room

C onnect void Mini kitchen

B icycle dis play

clos et

EV

EV 5 F PLAN

1 F PLAN

Drying cloth s pace

S trage

Party garden (audience s pace)

KIT CHEN res t garden

> >

Work table

Mus ic s pace >

EV

Garden

Dog hous e

clos et

Perf ormance s tage

EV

4 F PLAN

B 1 F PLAN

N

house area shop area office area floor number

ing he at iat ion R ad

40.26 ㎡ (max 46.089 ㎡ )

Meeting s pace

S taf f s pace

201.63 ㎡ (max 204.82 ㎡ )

Work s pace

Of f ice

95.05 ㎡ 40.26 ㎡ 57.31 ㎡ 地上 6 階 , 地下1階

building area

Pres ident s pace

> >

51.21 ㎡

total floor area

58

S=1:200

Date site area

C omf ortable void Of f ice entrance

EV 3 F PLAN

Finish


STUDY C 多くの狭小住宅を手がけるアトリエ・ワンの著書 Post Buble City の 11 のキーワードを分

House (night)

析し定義づけスタディを行った。さらに studyB で行った作品を分析し同じ敷地に何が可 能かを探っていった。 inside

Office

outside

Shop

Post Buble City Study House (day) There is the direction in the object, and it has the power that influences a person's behavior. In other words, we can control humans with the architectural object that suqqests humans movement . By manipulating direction in plan and section BA is created.

MULTIPLE ORIENTATION 向きの組合せ Definition 定義 : OBJECT

PERSON

複数の向きを操作することで、人と人の関係性をつくることができる。 It is able to make a relationship between people by adjusting and combining the orientations.

objects decide on human orientation

people are freedom !

モノには向きがあり、人の振る舞い を誘導する力がある。つまり、モノ ( 家具 / 建築要素 ) によって、人の動 作や視点、動線を操作するこが可能 である。それらの向きを平面的、断 面的に操作し合成することで、人と 人の関係性 ( 場の向き ) をつくるこ とができる。

up

front

back

ORIENTATION

>>>

360°

Double Spiral

Zoning

>>>

→ down

PLAN OPERATION

SECTION OPERATION

Evaluation 判定方法 : 1. 空間内に複数の向きが存在していること。  There are various orientations at the space. ↓

YES

NO

2. 向きの組合せによって人々の関係性を操作している。 → YES  Multiple orientation operate relationships between people.

HARMONY

DEVIDE

DEVIDE

2. Post bubble city analyis

The small houses are influenced by the surrounding environments and the directions of the people, furnitures, windows, in the house because of its * smallness. And,the BA is occured in the house by these influence. When the BA is storonger and more independence, the house space are composed of the continuous BA . The composition of the house is the charm as the small space.

SMALLNESS 小 Definition 定義 :

小 SMALLNESS

周囲の環境 surrounding environment モノや人の向き orientation of objects and people

これらの影響力が増す their influence get growing

surrounding enviroment

〉〉〉

小さいからこそ、向きを伴った組み合わせがいろいろな場所をつくる。 それらの場所が単位になって空間が構成されていく。 それが 〝小 空間の魅力である。 Because of smallness, the combinations of orientations should produce various places. The spaces are determined as unit of their place. They are charm of the small space. 小住宅は、その小ささ故に「周囲の環境」 と、住宅内部の人 / 家具 / 窓などの「向き」 に影響を受けやすい。また、それらの影 響で住宅内に「場」が発生する。発生し た場がより強く独立したものであるほ ど、住空間は強い壁で仕切られることな 〝場″が生まれる grow the BA surrounding enviroment く場の連続で構成される。その構成の在 り方が「小」空間の魅力である。 ↓ 小空間の魅力 Charm of the small space

SMALLNESS house

house

site site

Evaluation 判定方法 :

1. 各々の 〝場 が関係性(視線、動線など) を持って空間構成されていること。  The spaces are determined as each of BA have relationship each other. A

2. 場 の質の濃度。 (場の質が良いほど、小空間の魅力は増す)  The density of the quality as BA .  (The better the BA , the more increase charm of small space. )

B

A

B

振る舞い behavior

場 BA

家具 funiture

・・・

+α 建築要素 elements of architecture

強い場 comfortable BA

・・・

The case a space is made up of comfortable BA partly.→ ←The case of a space is made up of simple BA as a whole.

*) BA mean a small place which has a human behavior.

Research [ 狭小住宅 ]

59


60


Research [Renovation] Urban Design Seminar 2010-2012 Instructor

 Arata Endo

61


中目黒リノベーション・コンバージョン研究 2010 年後期より開始したプロジェクト。 リノベーションやコンバージョンがおこなわれ た店舗が多く点在する中目黒地区。このエリアを対象にコンバージョンの魅力の確立を目 的とする。 現在は、プレ調査段階であり 2011 年前期より本格的ににスタートする。ヒア リングをスムーズにおこなうため 120 ページ強の仮ブックを制作した。 ( 目黒区まちづくりセンター共同研究、工学院大学 125 周年記念支援事業申請中 )

中目黒コンバージョン このエリアには、もともと多くの町工場あった。これらが店舗にコンバージョンされてい き主に現在の目黒川沿いの街並みが形成されている。今ある店舗の多くはコンバージョン 物件をさらにリノベーションする 2 代目物件であるが街の雰囲気を極端に変えることなく 街に活力をもたらしている。 大学が社会と関わる 本研究は支援金 (2 年間 250 万円 ) の申請をしておりこれらを元にリノベーションやコン バージョンという考え方を一般市民等に広めたいと考える。さらにデザイン提案 ( 新築に 比べ初期費用が安価 ) を行うことは若手経営者支援にも繋がり街に活力もたらすことに繋 がる。 提案の流れ ① 対象エリア全てのリノベーション、コンバージョン物件に対しヒアリングを行い調査を行う ② ヒアリング内容と共に全物件データを1冊の書籍としてまとめ出版社と交渉を行う ③シンポジウムを企画し中目黒地区の魅力を専門家や一般市民に広める ④ 1、2 ヶ月ギャラリーを貸切、展示及びデザイン提案を行う ( 年 1 回 ) ⑤シンポジウムやデザイン提案をまとめた書籍を出版計画を行う。

A−1票

学園創立125周年記念事業

みんなでチャレンジしよう !!!「学園夢企画」

企画提案書(学部生・大学院 生用 )

※提案書はコピーし、控えとして保存してください。

地域活性化コンバージョンモデルズ

1.チーム名 2.代表者氏名

山田善紀

学年

建築学専攻

修士1年

学籍番号

DM10084

3.企画目的  近年、20 代∼ 30 代の若手経営者やクリエイターなどの活躍が注目され、今後活躍していく同世代の若手事業者にとっては自らの個性を存分に出せ る場所が必要不可欠である。そこで私たちは、そういった若手の人達が持つ独自の世界観や価値観を発揮できる場やこれからの若手の新たなチャレン ジ活動の場を創る方法として「既存の建物のコンバージョン」に着目した。このコンバージョン手法では、低予算での開業が可能で、なおかつ既存建 物の持つ独特の味わいのある空間が備わっているため、こうした空間をベースに独自の世界観や新しいチャレンジ活動を付加していくことで他にはな い個性溢れる店舗や作品を創り出せることは若手事業者にとって大きなメリットであると考えられる。最近では例えば目黒区の中目黒エリアでは若手 経営者によるカフェや美容室、アパレルなど古い住宅や工場を改装した多様な店舗が集まるエリアが生まれつつあり、結果的にその地域全体の活性化 にも影響を与えている。以上を踏まえて本企画では、この中目黒エリアを対象に「既存建物のコンバージョン」という切り口から、同年代の若手事業 者の活動・チャレンジへの協力と地域の活性化に貢献するための調査やデザイン提案を目的とする。

4.企画内容

B C D

設備・備品

元々の建物の用途を他の用途に 転用あるいは転換する建築手法

コンバージョンデザインサービス(DS) →コンバージョンを考えている人に我々が空間デザインを  一緒に考える。 コンバージョン調査・分析

住宅からカフェへコンバージョンした建物

→B-1 コンバージョン建築の調査  B-2 中目黒コンバージョン実態調査、データーベース作成  B-3 空き建物などの基礎調査コンバージョン建築の調査

C−2シンポジウムの内容 ・・・コンバージョンに関わる専門家、実際に事業を 行っている方々、 まちづくり専門家をパネラーに迎 えその成果や魅力について語って頂き、手法の有 効性について周知を図る。

地域住民にコンバージョンの考え方や手法を伝える

→C-1 展示  C-2 シンポジウム  C-3ワークショップ(ws)

床賃料

700,000

※コンバージョン

A∼Dの活動を行い、その成果としてコンバージョンブックを出版する。

A

1年目 中目黒のギャラリーにて開催 2年目 中目黒・原宿のギャラリーにて開催

C−3ワークショップの内容 ・・・参加者にどこかの空き家をケーススタディとして、 そこでの事業や改装デザインについて提案・発表を 行う。

目黒区住宅・まちづくりセンターなど地元のまちづくり組織と連携して、 中目黒エリアのコンバージョンマスタープラン作成 A∼Dの成果としてコンバージョンブック作成・出版

地域活性化コンバージョンモデルズ

地域活性化コンバージョンモデルズ

専攻・学部・学科・コース

消耗品 人件費 交通費

70,000 280,000 120,000 80,000

山田善紀

山田善紀

125万(1年目)

125万(2年目)

中目黒ギャラリー賃料 さくらギャラリー (35,000 円/ 1 日 )×20 日 ギャラリー設営費 展示会の照明、シンポジウム・ワークショップの際のイス等レンタル 模型・パネル作成 DM 印刷 ワークショップ諸経費

シンポジウム謝礼費

事例調査費

床賃料 設備・備品

625,000 70,000

地域活性化コンバージョンモデルズ

山田善紀

中目黒ギャラリー賃料 さくらギャラリー (35,000 円/ 1 日 )×15 日

馬立理英香

原宿ギャラリー賃料 デザインフェスタギャラリー 1 週間 10 万円 松山絵美

ギャラリー設営費 展示会の照明、シンポジウム・ワークショップの際のイス等レンタル

加藤正紘

消耗品 人件費 情報通信費

185,000

パネル作成 DM 印刷 ワークショップ諸経費

小林由理

120,000

シンポジウム謝礼費

橋本奈保子

250,000

店舗等の情報発信支援準備・運営費

花井建太

望月淳史

5.目標とする成果 コンバージョンを通して我々が多くのデザイン提案を行い、地域の再生に取り組む。

市川達也

さらにその事は出店の敷居を下げ若手経営者等に多くのチャンスを与え地域貢献、地域活性化に繋げる。 6.活動日程

2011.04

B-1

調査

7.活動場所

2012.04

9月下旬∼(20日間)

B-2

調査

B-3

調査

A DS C-1 展示 C-2 シンポ C-3 ws

マスタープラン

DS

中目黒 新宿校舎 原宿 −3−

62

9月下旬∼(15日間)

D

A

A DS C-1 展示 C-2 シンポ C-3 ws

2月下旬∼(7日間)

2013.04

C-1

コンバージョンブック編集

展示

コンバージョンブック出版

小原裕之

1250,000

1250,000

増田順也

渡辺瑞希

工学研究科 建築学専攻

工学研究科 建築学専攻 工学研究科 建築学専攻 工学部 建築都市デザイン学科 工学部 建築都市デザイン学科 工学部 建築都市デザイン学科 工学部 建築都市デザイン学科 工学部 建築都市デザイン学科 工学部 建築都市デザイン学科 工学部 建築学科 工学部 建築都市デザイン学科 工学部 建築都市デザイン学科

修士 1 年

DM-10084

修士 1 年

DM-10072

プロジェクトリーダー 兼ギャラリー展示担当リーダー

ワークショップ担当リーダー

修士 1 年

DM-10074

学部4年

D2-07025

学部4年

D2-07032

ワークショップ担当サブリーダー

学部4年

D2-07072

ギャラリー展示担当サブリーダー

学部4年

D2-07073

シンポジウム担当サブリーダー

学部4年

D2-07087

ギャラリー展示担当サブリーダー

学部3年

D2-08005

学部3年

D1-08059

学部3年

D1-08062

学部3年

D1-08084

シンポジウム担当リーダー

ワークショップ担当サブリーダー

準備・設営等実作業担当 (ギャラリー展示、ワークショップ、シンポジウム)

準備・設営等実作業担当 (ギャラリー展示、ワークショップ、シンポジウム)

準備・設営等実作業担当 (ギャラリー展示、ワークショップ、シンポジウム)

準備・設営等実作業担当 (ギャラリー展示、ワークショップ、シンポジウム)


Research [Renovation]

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64


Other work 2006-2011

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Other works

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PROFILE Yoshinori Yamada / 山田善紀 1986 年 横浜生まれ      鎌倉で暮らす 2005 年 神奈川県立大船高校卒業 2006 年 工学院大学工学部建築学科建築学コース 入学 2010 年 工学院大学工学部建築学科建築学コース 木下庸子研究室 卒業 2010 年 工学院大学工学研究科建築学専攻 遠藤新研究室 入学 受賞 JIA 東海支部設計競技「うちとそと」   一次審査通過 工学院大学卒業設計

優秀賞

埼玉設計管理協会卒業設計コンクール

奨励賞

TOKYO DESIGNERS WEEK 2010 

個人賞ノミネート

TOKYO DESIGNERS WEEK 2010

contact

68

phone:

090-4710-8711

pc:

yoshi_green1986@yahoo.co.jp

mobail:

mos-wantan-yochance@i.softbank.jp

学校賞


Thanks!!

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yoshinori yamada portfolio