Godna painting_

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賢者の視展 インド先住民族のアートの森 ゴドナー画「孔雀と踊る人びと」





ゴドナー画では森、草花、鳥をはじめとした動物たちがテーマとして描かれることが多い。この作品の中 央には孔雀が描かれ、それを囲む様に人々が踊っている。人々の合間には他の孔雀たちも紛れている。 実はこの図案はクリシュナ神を囲って踊る人々を彷彿とさせる。孔雀の羽はクリシュナ神の頭飾りだから、 もしかしたらその意図もあるかもしれない。 孔雀の隣で囲んでいるのが、服装の特徴から女性たちであろう。首から下げているのはドゥパタ(長めの ストール) 。外で踊っているのは、ちょろりん、と伸びた髪の毛から察するに修行中の男性たちなのだろう。 背景のブラウンは、手すき紙に牛ふんを水で溶いた色が塗られているため。

作者名 不明 title untitled size 46.4 cm × 35.8 cm ( 額装時 ) material 手すき紙 煤インク 牛ふん place インド・ビハール州 Price 20,000 yen + tax ( 手塗りの木製フレームに額装済み)