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目次 Contents

studio works 4

スタジオコースの作品から Selected Students Works from Studio Course

i n t e r v i e w 24

e 46

生態的な見方から考える

深 澤 直 人

Think from Ecology

N a o t o F U K A S A WA

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建築少年たちの夢:現代建築水滸伝

布 野 修 司

Dreams of Archi-Boys:Story of Contemporary Japanese Architects

Shuji FUNO

形態から状態へ―Parametric Datascape の実践

井 関 武 彦

Form to State − Working with Parametric Datascape

Ta k e h i k o I S E K I

c o n t e n t s 56

p r o j e c t 66

80

93

柏の葉 147 コモン物語

竹 山 聖

A Story of Kashiwa-no-ha 147 Common

K i y o s h i S e y T A K E YA M A

学びのメタデザイン

上 田 信 行

Metadesign of Learning

Nobuyuki UEDA

寄稿者一覧 Contributors

95

編集後記 Postscript

96

創刊の辞 On Publication of New Media Traverse -Shin kenchikugaku Kenkyu-


スタジオコースの作品から S el ected

S tu d e n t s '

W o r k s

竹 山 研 究 室 f r o m

S t udio

Course

2011

T A K E Y A M A S T U D I O            書

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C h i s a t o E K AWA Ta k a k o K O N I S H I Ya s u h a r u TA M A I

読むという行為は「意識としての人間」に関わるが、建築空間として図書館は「身体と しての人間」に関わる。 電子書籍の普及で図書館はどう変わるか。 書物の変容  / あらためてモノであることの良さ、特質を考える 身体     / 移動することとたたずむこと 知的活動と書物/ 読むことと考えること あるいは、書くこと 知的活動と遊歩/ カントや西田幾多郎は歩きながら考えた 頭脳の動きが活発になる          身体運動と脳の活性化 目に入る風景の変化が脳を刺激する 書物と遊歩  / 持ち運びやすい 起動する必要がない 電源もいらない 遊歩と建築  / 建築的プロムナード コンピューターの時代。 電子書籍のメリット / 検索可能性 物理的スペースに関わりなく収蔵、収集 ヴィジュアル・イメージと書物 / 映像 生身の人間は身体を持ち、電子ミストに還元し得ない。

学 部 の 4 回 生 は 毎 年 「 ス タジ オ コ ー ス 」と呼

人間の介在する建築空間としての図書館(ビブリオテーク) / メディアテーク

ば れ る 設 計 演 習 課 題 に 取り組 む ことに な る 。 そ れ ぞ れ の 担 当 教 官 が 独 自の テ ー マ を 設 定 し 、 学 生 は そ の テ ー マ に 応 じ て 、自ら の 望 む コ ー ス を 所 属 す る 研 究 室 に 関 係 な く自由 に 選 択 す ると い っ た 、 い わ ば 卒 業 設 計 の 前 哨 戦 だ 。 そ の 様 々な 作 品 の 中 か ら 、 4 コ ー ス 8 名

高 松 研 究 室 T A K A M A T S U S T U D I O        

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の 作 品 を ここに 紹 介 す る 。

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生きるための建築を構想せよ。

H i r o k o N AT S U M E K e i s u k e M I Z U TA N I S y o h e i M I YA M O T O

I n t he 4t h g rade, u nderg raduate st udents ta ke t he desig n class called 'st udio cou rse'. E a ch p r of essor se t s u p h is or ig i n a l s u b je c t , a n d s t u d e n t s s e l e c t f r e e l y r e g a r d n e s s of t h e i r

門 内 研 究 室

laborator y.

MON-NAI STUDIO

T hese st ud ios, so called, a re 't he preli m i na r y

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Kosuke YOSHIOKA

sk i r mish' of diploma projects.

21 世紀を迎えて、大量生産・大量消費を基調としたデザインが行き詰まり、環境や社 会の制約条件などを考慮して、幅広い要求を質的に満足するデザインへの転換が求めら れている。そこでは、デザインを「人間と環境との関係に変化をもたらす」営みとして 理解し、個々の人工物のデザインにとどまらず、人工物相互の関係や人工物と環境・人

We w i l l i n t r o d u c e 8 w o r k s a m o n g t h e v a r i o u s

間との関係に配慮することにより、豊かな環境・社会システムをデザインすることが求 められている。

cou rses.

都市の中の建築は、他の人工物や人間・環境とのネットワークを形成する結節点として 存在する。このスタジオでは、「都市と建築」のダイナミックな関係に焦点を結び、歴 史都市・京都(他の都市を選んでもよい)から適当な場所を選定し、①ミクロな建築レ ベルの環境のデザインを通して、②マクロな都市レベルの環境をデザインする可能性を 探求する。具体的には、都市空間に「魅力的な場所と風景を創発する新しいタイプの建 築(の集合) 」を提案する。

岸 研 究 室 KISHI STUDIO

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Miya SHIBANO

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建築を決定する要素を一つ、 「極大」と設定し、同時に想いと情緒に満ちた「home」で はなく、即物的な「HOUSE」の可能性を探る。 与件がほんの少々変化することで起ち現れる建築の姿を垣間見たい。

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6

江川知里 | 竹山スタジオ

Chisato EKAWA | TAKEYAMA Studio

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オトノモリ

2010 年、グーテンベルク以来の革命と言われた電子書籍元年。 今後電子書籍が普及していき、確実に書物の需要が減っていく中で 図書館の在り方を再考する。 書物が図書館という枠組みから離れ、大学全体に広がり 人間の身体感覚に訴えかけてくる。

図書館内部を望む

書物と電子書籍

音に関わるアクティビティ

将来電子書籍が普及した時を想定し

書物と電子書籍の帯と交差するように

この施設では書物と電子書籍の共存を図る。

敷地を音のあるアクティビティの帯と 音のないアクティビティの帯が横切る。

敷地を書物の帯と、電子書籍の帯が横切る。 電子書籍には実体がないが 電子書籍は図書館や大学内で知識交換

それを用いることにより大学内での人間関係が広がり

知の共有の為に用いられるようになる。

会話が誘発され、音のあるアクティビティが生まれる。

図書館は書物を保存していく役割を担う。

それに対し、書物は黙読されることにより

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音のないアクティビティを生み出す。

本の柱

地形

書架は柱で構成されている。

書物と電子書籍

プロムナードの両側に広がる

それぞれのアクティビティの濃度が濃かったり

パブリックな空間

本の柱は開架書架を発生源として、書物の帯を

音がこもる場は地面から掘り下げられている。

中心にグラデーション状に学校全体に広がっていく。 書架はアトランダムに配置され

また地面から隆起した場は

また書物は IC 化されているので

この図書館ならではのアクティビティが

どの棚に返してもよい。

生まれる場として機能する。 そこでは書物が読まれ

自分の好きなように棚を埋めることができ

電子書籍を使って議論が為され

書架に個性が表れる。

図書館がサードプレイスとなる場である。

また書物との偶然の出会いが生まれやすくなる。

機能部分

屋根とガラス

それぞれの帯が重なる領域に

帯の境界でアクティビティが変化するところに

各々の性質を併せ持った機能を収める。

屋内と屋外が入り混じるように

A

A

ガラスと屋根が組み込まれる。 研究室や演習室、講義室が集まってできるスペース は

電子書籍の帯との境界面に入るガラスには

コモンスペースとして機能する。

映像メディアを映すなどして活用される。

南方より貫けて見える プロムナード

バックヤードは丘のように隆起した地形に埋まって いる。 書庫は地下に設けられている。

B

plan 1/1300 図書館南エントランスより

3 大学教養教育共同化施設 ギャラリー

府立大学付属図書館・新総合資料館

プロムナード

開架書架

閲覧室

書庫

A-A section

府立大学付属図書館・新総合資料館 開架書架

閲覧室

駐車場 事務室

開架書架 施設管理室

物品倉庫

書庫

B-BB-Bsection section

8

小西貴子 | 竹山スタジオ

Takako KONISHI | TAKEYAMA Studio

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玉井康晴 | 竹山スタジオ

Yasuharu TAMAI | TAKEYAMA Studio

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夏目寛子 | 高松スタジオ

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Hiroko NATSUME | TAKAMATSU Studio

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13


14

水谷圭佑 | 高松スタジオ

Keisuke MIZUTANI | TAKAMATSU Studio

15


潮位表(三高)

3000

Sea Level(mm)

2000 潮位基準面

1000

0 5/19

16

宮本翔平 | 高松スタジオ

5/20

5/21

5/22

Syohei MIYAMOTO | TAKAMATSU Studio

17


18

吉岡紘介 | 門内スタジオ

Kosuke YOSHIOKA | MON-NAI Studio

19


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柴野美弥 | 岸スタジオ

Miya SHIBANO | KISHI Studio

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traverse12  

traverse12

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